約 14,197 件
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1486.html
R-TYPE TACTICS II -Operation BITTER CHOCOLATE- part53-78~87 78 :R-TYPE TACTICS II -Operation BITTER CHOCOLATE-:2010/07/29(木) 23 59 11 ID 2IRMhXYw0 あらすじ 銀河系ペルセウス腕中央付近において、未知の生命体『バイド』が発見された。 バイドは破壊本能に支配されており、恐るべきスピードで増殖を繰り返しながら太陽系に侵攻しつつあった。 これに対抗すべく、バイドのエネルギーを制御し、強力な盾にして矛とする『フォースシステム』、 戦闘機に戦艦級の火力を与える『波動砲』や、それらを運用する『R戦闘機』が開発された。 しかし、局地戦では勝利できたものの、戦局を覆すには至らず、バイドの群れは遂に太陽系外縁部に到達した。 そこで地球連合軍上層部は、ある若き司令官(デフォルト名:ジェイド・ロス)を派遣。 寡兵ながらも太陽系内のバイド討伐に成功した彼は、バイドの中枢を叩くべく、未知の星系へとワープした…… (彼らが未知の星系でどうなったかはR-TYPE TACTICSを参照) それから数年、太陽系へのバイド侵攻は収まり、地球圏は平和を取り戻しつつあった。 『若き英雄』ジェイド・ロスはまだ帰還していないが、彼が勝利したことは明白であった。 しかし、平和は長く続かなかった。 『フォースシステム』を始めとしたバイド兵器を封印しようと主張するグループ、グランゼーラ革命軍が現れ、 バイドや、今後現れるであろう未知の敵に対抗すべくバイド兵器の研究を続けようとする地球連合軍と対立、 遂には、R戦闘機などの対バイド兵器を使用して人類同士が戦争を始めるという事態になってしまったのだ。 主人公は地球連合軍、グランゼーラ革命軍のどちらかに所属して、この戦争に関わっていく。 主人公の性別や性格、出身地や好物、戦争に対する解釈などは選択肢によって大きく変わる。 副官との関係も選択肢によって変わっていき、場合によっては恋愛も可能である。 登場人物 主人公(デフォルト名:アイレムソフト):選択肢次第でマジメな性格にも、戦闘狂にも馬鹿にもガチホモにも出来る。 前作主人公(デフォルト名:ジェイド・ロス):序盤では名前だけが語られる存在。後編から活躍する。 地球連合軍副官 ジェラルド・マッケラン:如何にも暑苦しい、体育会系の男性。声が大きい。 ヒロコ・F・ガザロフ:ポニーテールの若い女性。目立つ特徴は無いが本作屈指の人気キャラ。 ディートリヒ・アッテルベリ:落ち着いた感じの男性。声優は絶対絶命都市の主人公も演じた。 ディアナ・ベラーノ:眼鏡+巨乳属性持ちの大人な女性。元ネタはスタートレックTNGのディアナ・トロイか? グランゼーラ革命軍副官 エマ・クロフォード:冷静沈着で感情を表に出さない女性。他の副官と違い、ストーリーに大きく関わる。 リョータ・ワイアット:連合軍時代から主人公の部下を勤めていた少年。ショタキャラ。 アイリ・ヒューゲル:リョータと同様。連合軍時代から主人公の部下だった少女。金髪ツインテール+ロリ声キャラ。 クロード・ラウ:自信家の男性。名前と声優はガンダムSEEDネタと考えていいのだろうか。 その他登場人物 ハルバー司令官:グランゼーラ革命軍きっての戦略家でエマの元上司。現在は捕虜収容所に捕まっている。 キースン大将:革命軍上層部の中心人物。後に太陽系開放同盟を設立する本作の悪役。 カトー大佐:キースンの部下。名前はやっぱりアナベル(ry 79 :R-TYPE TACTICS II -Operation BITTER CHOCOLATE-:2010/07/30(金) 00 02 25 ID lTeFpHva0 『OPムービー』 地球連合軍のバイド兵器開発基地『ギャルプII』に、一機の工作機がいた。 溶鉱炉の如き光を放つバイドルゲン(バイドの戦闘メカやフォースの素材となる物質)貯蔵庫に対し、 アームを伸ばす工作機(修理、補給や鉱山の採掘などに使用される非戦闘機)。 工作機はグランゼーラ革命軍所属であり、複数の戦闘機や早期警戒管制機と共に強行偵察に来たようだ。 途中、連合軍のRwf-9Aアローヘッド戦闘機の強襲を受けるも、管制機のジャミングで難を逃れる。 数々の最新兵器を持って対峙し、戦闘を繰り広げる両軍。 そこに異形の戦艦が近付いている事には、誰も気付いていなかった…… 上記の映像とともに本編のあらすじが語られる。 80 :R-TYPE TACTICS II -Operation BITTER CHOCOLATE-:2010/07/30(金) 00 05 24 ID lTeFpHva0 『地球連合軍編』 主人公は少数の戦闘機と輸送艦を指揮し、副官のマッケラン中尉と共に任務を遂行していた。 新人の女性副官ガザロフ中尉配属や、地球上空での演習などを経て、地球降下命令を受ける主人公部隊。 南洋に墜落した宇宙都市の残骸の中で、主人公はバイドとの初戦闘を経験する。 そこに生息していたのはAクラス(特に強力な破能力を持つ)のバイド体『Xelf-24』であった。 なぜ地球にこのような強力なバイド体が生息しているのか?と疑問を覚える主人公。 バイド撃退や演習での活躍が認められたのか、主人公は将官へと昇進。火星方面防衛司令官に任命される。 基地建設システム『シヴァ』を使用して敵を撃退したり、火星の敵基地を攻略、 捕虜をとにかく拷問するよう命令して、部下から叱責を受けたりしていると、次はゲイルロズ要塞攻略を命じられる。 木星と土星の間に存在するゲイルロズ要塞は、地球連合軍の外惑星方面防衛基地なのだが、 現在はグランゼーラ革命軍に占拠され、重要拠点とされていた。 ベラーノ中尉などの人員と合流、戦力を整え、出現する敵を粉砕しながらゲイルロズを目指す主人公。 土星の敵後方支援基地を破壊し、友軍の艦隊と合流してから攻撃を始める予定だったのだが、 どういうわけか友軍は主人公の到着を待たずして攻撃を開始、挙句に全滅してしまう。 しかし、主人公は圧倒的な戦力差と厄介な地形を乗り越え、ゲイルロズ要塞攻略に辛うじて成功する。 ゲイルロズ要塞付近に存在する『ギャルプII』からはバイドルゲンが持ち出されている形跡があった。 バイド兵器封印を訴えているはずの革命軍が何故バイドルゲンを持ち出したのか? そんな事を考えながらも、再び捕虜をとにかく拷問しようとして『ゲイルロズの拷問官』の称号を得る主人公。 要塞を攻略しても任務は終わらない。土星基地を支配するAクラスバイド体『ドプケラドプス』を粉砕し、 次は冥王星以遠に終結しつつあるグランゼーラ革命軍を攻撃しろという命令を受けた主人公。 地球連合政府は戦時下において軍政化を進めており、その影響は市民に負担を与えつつあった。 また、主人公自身も、思想犯の逮捕などの命令を与えられ、実行する立場にあった。 この戦いにおいて連合軍は正義と言えるのだろうか……? そんな折、革命軍はグリトニル要塞を不法占拠、軍事拠点化している事が判明。 グリトニル要塞はかつて『若き英雄』によりバイドから奪回され、彼が太陽系外にワープする際にも使われた、 言わば太陽系外への扉と呼べる拠点である。主人公はグリトニル奪回作戦司令官に命じられる。 流星群、あるいは天王星を突破し、巨大ソーラービーム砲『ウートガルザ・ロキ』による攻撃を逃れながら、 冥王星に辿り着いた主人公。ここで敵の司令官キースン大将を倒せば戦いは終わる。 作戦名を尋ねてくる部下達。主人公は目の前にあったチョコレートを見て、『ビターチョコレート作戦』に決定する。 そして決戦を前にして、副官であるマッケラン中尉に対し、主人公は恋愛感情を自覚する。 要塞周辺の敵艦隊を粉砕するが、要塞内部にはそれ以上の戦力が篭城していた。 連合軍艦隊は主人公の『愛してるぜ!ベイビー!!』の号令と共にグリトニル要塞内部へ突入する。 長く、厳しい戦いの末、主人公はグリトニル要塞の制御施設を占拠、奪回することに成功し、勝利を収める。 戦闘の損傷により危険な状態になった要塞から、力を合わせて脱出する両軍のパイロットたち。 しかし、要塞のワープ施設から何者かが外宇宙へと脱出に成功していた。戦いはまだ終わらない…… 81 :R-TYPE TACTICS II -Operation BITTER CHOCOLATE-:2010/07/30(金) 00 12 11 ID lTeFpHva0 『グランゼーラ革命軍編』 バイド兵器根絶を訴える市民団体への攻撃を命じられた主人公は、命令を拒否し、軍法会議にかけられていた。 降格程度は覚悟していた主人公だが、判決は死刑。しかも部下も同罪で処刑されるという。 やむなく、収容所に護送される途中で輸送艦と戦闘機を奪取して逃亡する主人公達。 逃亡中の戦闘で負傷したホセ中尉を故郷へ届けるべく、地球へ降下した主人公達。 そこで彼らは『Xelf-24』と戦闘、何故、地球にバイドがいるのかと驚愕しながらもこれを撃破する。 連合軍からの追撃部隊を撃破することにも成功するが、革命軍にも敵と見なされており、 地球で後ろ盾の無い逃亡生活を続けるのは困難と予想された。 そんな折、彼らの前に革命軍のエマ・クロフォード中尉が現れる。ホセ中尉の知り合いだと名乗る彼女は、 主人公達に協力を求めてきた。他に行く宛ても無い為、彼女に同行して宇宙へ上がる主人公達。 エマの目的地は火星都市グランゼーラだった。 ここはかつて、グランゼーラ革命軍が武装蜂起した都市だが、今は地球連合軍に制圧され、 都市内部には地球連合軍の政治犯収容施設が存在していた。 主人公達の任務は、投獄されている革命軍の英雄『ハルバー司令官』救出を援護することだった。 ハルバーは任務をやり遂げた主人公に対し、革命軍に入るよう懇願するが、長い投獄生活に衰弱しており、息を引き取る。 彼の懐刀だったエマは、主人公の前では初めて感情的な態度を見せ、号泣する。 その後、革命軍提督として正式に任命された主人公は、革命軍拠点のゲイルロズ要塞を目指す事に。 しかし、戦闘命令が何度も何度も下され、なかなかゲイルロズには辿り着けない。 部下からの不満が噴出し、主人公も何やら陰謀めいたものを感じ始める。 82 :R-TYPE TACTICS II -Operation BITTER CHOCOLATE-:2010/07/30(金) 00 22 01 ID lTeFpHva0 ようやくゲイルロズへの帰還命令が出るが、帰還直前にゲイルロズが連合軍の総攻撃を受けて陥落。 主人公達は小艦隊一つで連合軍の大艦隊と複雑な要塞を攻略する羽目になる。 ゲイルロズは奪回したが、革命軍上層部とは音信不通になってしまう。 そして、『ギャルプII』のバイドルゲンも無くなっていた。一体、誰が持ち出したのか……? ついでに捕虜に対し、とにかく拷問(ry とりあえず、土星に出現したAクラスバイド体『ドプケラドプス』を撃破していると、 ようやく上層部から「グリトニル要塞を占拠した」との通信が。 上層部の中心人物、キースン大将は軍事的には卓越した能力を持つ人物ではあるが、出世の為なら手段を選ばず、 勝利の為ならバイド兵器使用を推進する危険人物であるという。エマ中尉は彼のことを警戒しているようだ。 事実、キースンの命令で調査任務に向かった主人公達は、連合軍の待ち伏せ艦隊に遭遇する。 エマはキースンに情報を漏洩されたに違いないと言う。何故キースンはそんな事をするのだろうか……? その後、『ウートガルザ・ロキ』奪取のためにカイパーベルトを目指していた主人公達は、驚くべき通信を受信する。 キースンら革命軍上層部はグランゼーラ革命軍を解体、代わりに『太陽系開放同盟』を設立するというのだ。 捕虜からの情報によると、太陽系開放同盟は『連合軍の圧制から人々を護る』という名目を持っているが、 裏では連合軍と結託しており、バイド兵器の使用も厭わないと言う。そして、主人公達の存在を危険視していた。 そして、ハルバーが地球連合軍に捕縛されたのもキースンの計略だったと言う。 多くの部下達、特にエマ中尉から英雄ハルバーの後継者として認識されていた主人公は、 彼らの懇願を受けて、キースンの傀儡と化した上層部の代わりにグランゼーラ革命軍の総司令官となり、 太陽系開放同盟を打倒する事を決意する。 連合軍、解放同盟双方を撃退しながら、遂にグリトニル要塞に辿り着いた革命軍艦隊。 副官から作成名を聞かれた主人公は、紅茶を見て『アフタヌーンティー作戦』に決定する。 (この他にもシューティングスター作戦、プルトイド作戦が存在。ビターチョコレート作戦以外だと、タイトル画面に反映される) グリトニル要塞周辺の艦隊を打ち破り、要塞内部の制御施設を占拠して勝利を収めるものの、 要塞内にキースンの姿は見つからない。要塞が危険な状態になった為、已む無く、脱出を命令する主人公。 一方、要塞のワープ施設から何者かが乗った空母が外宇宙へとワープしていた。まだ戦いは終わらない…… 83 :R-TYPE TACTICS II -Operation BITTER CHOCOLATE-:2010/07/30(金) 00 25 16 ID lTeFpHva0 『後編』(ここからはどちらの陣営を選んでいてもストーリーは同じ) グリトニル要塞攻略後、連合軍と革命軍の間には休戦協定が結ばれる。 しかし、両者とも終戦する気はなく、両陣営の関係は未だ険悪だった。 一方、キースンは長距離ワープで跳躍空間へ逃亡後、『太陽系開放同盟』として武装蜂起した。 彼は両陣営の最新技術を持っている為、両軍にとって共通の敵となったが、 両軍とも討伐部隊の派兵を渋った為、最終的には連合軍、革命軍の混成艦隊が設立される。 その初代司令官となった気の毒な軍人の存在はあまり知られていない。 気の毒な軍人……すなわち主人公は跳躍空間で開放同盟を追っていた。 開放同盟の艦隊や、バイド化した超巨大戦艦『グリーン・インフェルノ』との戦闘を繰り広げる主人公。 ある時、開放同盟の戦力とバイドが艦隊を組んでいる光景を目撃する 当初は開放同盟がバイドによる浸食を受けて取り込まれたように思われたが、 開放同盟のカトー大佐による通信で、それがバイド制御システム(BBS)によるものだと判明。 この技術を使えば、大型のバイドや戦艦タイプのバイドを制御して運用することも出来るという。 しかし、BBSの開発に燃料を使い過ぎた開放同盟は跳躍空間から脱出できなくなり、 キースンも戦死して指揮能力を喪失した為、投降の意思を伝えてきた。 投降を受け入れ、合流地点に向かう主人公達。しかし開放同盟は裏切り、攻撃を仕掛けてきた。 同時にBBSがバイドを制御出来なくなったらしく、彼らからの通信が途絶えた。逆に侵食されたのだろう。 死闘の末に暴走バイド体と開放同盟を殲滅し、地球へと帰還する混成艦隊。 しかし、太陽系内には今までに無いほどの大量のバイド群が接近しつつあった。 混成艦隊はバイドを討伐しながら、地球への帰還を目指す事になる。 副官を恋愛対象として見ている場合、艦が揺れた影響で副官と密着することになる。 主人公(男性)は目を閉じて、マッケラン中尉と熱い口付けを交わすのだった…… (異性愛も同性愛も可能。両者の性別に対応したイラストも用意されています) 太陽系に到達後も、各拠点を襲撃しているAクラスバイド体を撃破しながら地球を目指す。 面倒なことに、太陽系開放同盟の残党も出現し、『ウートガルザ・ロキ』や、 ゲイルロズ要塞を再び占拠するなどして邪魔をしてくる。 84 :R-TYPE TACTICS II -Operation BITTER CHOCOLATE-:2010/07/30(金) 00 30 03 ID lTeFpHva0 バイドは地球上空の幾つかのポイントに集結、群れが大きくなったところで降下しようとしていた。 主人公は北半球上空のバイドの群れを撃破し、撃ち漏らしを撃破しながら地球へ降下した。 その途中で戦没者墓地の上を通過した際、喪服を見た母娘を見かける。 娘のほうは手を振っているようだが、母親の表情は見えない。彼女は何を思っているのか……? その時、南半球の防衛線が壊滅し、大型バイドが統合作戦本部を狙っていると報告を受ける。 統合作戦本部の壊滅は人類の敗北に繋がる為、混成艦隊は本部に急行する。 そこには暴走戦艦コンバイラの進化系『コンバイラベーラ』がいた。 沈む夕陽に照らされたそれは、明らかに通常のバイドよりも強力であったが、主人公は撃退に成功する。 しかし、コンバイラベーラはダメージを受けつつも離脱し、大気圏からの脱出を図った 主人公の号令の下、全戦艦の艦首砲による一斉射撃が行われるが、コンバイラベーラは倒せなかった。 なお、前作データを使用している場合、コンバイラベーラのユニット情報を調べると、 前作主人公の名前(この場合はジェイド・ロス)が表示される。もちろん、主人公達はその事実を知る由も無いのだが…… 地球外に脱出したコンバイラベーラを追うべく、主人公はバイド討伐艦隊司令官として任命される。 また、月面で太陽系開放同盟との最終決戦を行うと、彼らはバイド討伐に協力を申し出て来る。 彼らの協力を受け入れると、彼らとともにコンバイラベーラを攻撃することに。 (故意かどうかは分からないが、波動砲で味方を巻き込んだり、進路を塞いだりで邪魔にしかならないが) 受け入れない場合は、単独で火星に出現したバイド浮遊要塞『コルベルト』を打ち倒す。 重金属回廊を抜け、追い詰められたコンバイラベーラは軋みながら膨張、『コンバイラリリル』に進化する。 最終決戦が近いことを悟った主人公(男)は、マッケランに一緒に暮らしてほしいと頼んだ。 マッケランは頬を赤らめながらも主人公のプロポーズを受け入れたのだった…… コンバイラリリルは更に巨大化を続け、時空の歪みと結晶化した星間物質の『壁』を形成しつつあった。 バイドという共通の敵を前にして、ようやく一つになった人類は、主人公の号令の下、最後の戦いを挑む。 ヲヤスミケダモノ、BYE BYE BYDE!! 膨れ上がったコンバイラリリルは哀しみの思念を主人公に放って弾け飛んだ。 だが、『彼』が何を哀しんでいたのか、『彼』をただのバイドとしか思っていない主人公には理解出来なかった。 時空の歪みが収まった瞬間、周辺宙域は異常な空間と化していた。 琥珀色に染まった宇宙、そこには無数のバイド体が生息し、太陽系の惑星を模した小さな星々があった。 そして、星々の中心に太陽のように聳える『琥珀色の瞳孔』……これらは一体何なのか? わけが分からないながらも、「ここまで来てためらう事は何も無い、目の前に空間があれば進み、 バイドがいれば倒すだけだ」と決意し、艦隊を突撃させる主人公。 長い長い戦いの末、艦隊はバイドを生み出す琥珀色の瞳孔の破壊に成功する。 今度こそ戦いは終わった。さぁ還ろう、と今度こそ帰還を告げる主人公、しかし…… ⇒驚愕する。 倒したはずの琥珀色の瞳孔が膨れ上がり、 幾つかの戦闘機を消滅(転送?)させると、そのまま巨大化し、残りの艦隊を飲み込んだ。 琥珀色の宇宙に羽虫のような機械が飛びまわっている。 連合軍と革命軍の兵器も、バイドの戦艦も、コンバイラリリルも、琥珀色の世界に埋もれ、 無数の羽虫達にバイドルゲンの塊として分解されていった…… 85 :R-TYPE TACTICS II -Operation BITTER CHOCOLATE-:2010/07/30(金) 00 35 33 ID lTeFpHva0 『番外編』 (ここからは航海日誌の主人公ボイスが無くなる。彼らが既に人では無くなってしまった事を示していると思われる。 何故か副官のボイスはそのままであるし、主人公以外の『人員』がいるという記述もあるが) 長い眠りから目覚めた主人公。艦が輸送生命体ノーザリー、戦闘機がバイドシステムαになり、 他の戦力もバイド化してしまっているのだが、その異常に気付く気配は無い。 主人公は本能に突き動かされるようにして、地球を目指して旅立った。 暗い宙域を抜けていくと、彼らの前に未知の技術で造られた戦闘機が出現する。 地球製戦闘機に似ている点と、明らかに異なる点の両方を備えた謎の戦闘機は、 主人公たちに対して問答無用で攻撃を仕掛けてくる。辛くも敵戦闘機の撃退に成功するが、 このような好戦的な文明(以下、『戦闘文明』と表記)は危険だとして、地球帰還への意志を強める主人公。 主人公は戦闘文明を撃退しながら宇宙を彷徨っていく。 途中でバイドが支配している地域も通過するが、主人公達はバイド化しているにも関わらず、 それを自覚していない為か、バイドをも積極的に攻撃し、殲滅していく。 (バイド間で敵対する事があるのかも知れないが、詳しい説明は無い) 戦闘を繰り返しながら、倒したバイドの能力を取り込み、強化されていく主人公のバイド艦隊。 地球を思いながら、人類を思いながら、ひたすら先へと進む主人公。 一方で自分の記憶が曖昧になってきている事も自覚していたが、疑問には感じていないようだ。 主人公達は遂に戦闘文明の本拠地らしき惑星に降り立つ。 戦闘文明は複数の戦艦を合体させた『兆京級合体戦艦』を持って最終決戦を挑んでくるが、 主人公はこれを沈め、自分達に侵略の意志が無い事を示すために惑星を立ち去る。 とうとう『宇宙の果て、或いは宇宙の中心』と思われる空間に辿り着いた主人公。 そこは人類の愚かさを象徴するような名が付けられた四つの空間に分けられており、 その中ではグランゼーラ革命軍、バイド軍、地球連合軍、戦闘文明が四つ巴の乱戦を繰り広げていた。 そして、戦闘文明の旗艦は地球製のヨルムンガルド級輸送艦だった。これは何を意味しているのか……? バイド化した主人公にすら理解できないが、そこに地球が無い事だけは明らかだった。別の進路を模索する主人公。 86 :R-TYPE TACTICS II -Operation BITTER CHOCOLATE-:2010/07/30(金) 00 42 15 ID lTeFpHva0 戦闘文明が出てこなくなった為、敵バイドを潰しながら宇宙を進んでいく主人公。 しかし、ある星系の外縁部において戦闘文明よりも強大な戦力を持つ『超攻撃的文明』に遭遇する。 『超攻撃的文明』の戦闘機や戦艦は明らかに地球製のものであり、通過する惑星も太陽系そのものなのだが、 主人公は「このような危険な文明の存在を地球に知らせなければ」と言って、気付く気配が無い。 『ドプケラドプス』を何らかの方法で制御し、問答無用で主人公達を襲う『超攻撃的文明』の姿に、 バイドと同じものを感じ、嫌悪感すら覚える始末。 主人公は遂に地球(らしき惑星)に降り立つが、彼らはそこを地球と認識出来なかった。 (何故か前作最終面、今作コンバイラベーラ戦の舞台になった都市は既に廃墟と化しており、無人らしい) 究極互換機Rwf-99ラストダンサー、最強戦艦ニヴルヘイム級などといった人類の叡智を打ち倒し、 人類とバイドの混成部隊(BBSに制御されているのか、バイドに乗っ取られているかは不明)を破ると、 主人公は侵略の意志が無い事を示すべく、その惑星から立ち去る。 その後、主人公とその艦隊が向かった場所は、その星系の恒星……太陽の内部だった。 何故かは分からないが、そこに彼らを待っている存在が居るように感じた為である。 事実、太陽の中心部には『太陽ノ使者』と呼ばれる幾何学的形状をした巨大な物体が鎮座していた。 それは『太陽ノ使者ノ衛兵』と呼ばれる羽虫型機械(後編EDに出てきたものと同じ)を操り、 圧倒的な物量と攻撃力を持って襲ってくるが、主人公はそれすらも打ち倒してしまう。 戦いは終わった。我々は生き残っている。我々を待っていたのは光だった。 しかし、それは我々に何ももたらさなかった。我々は生きている。 我々の悪夢は終わらない。 ⇒そっと目を閉じる。そして開く 『番外編ED』 各ユニットの波動砲ムービーが延々と流れるだけ。 ラストシーンは、『ギャルプII』の貯蔵庫で、太陽の如き光を放つバイドルゲンと、それを眺める工作機。 (恐らくOPと同じシーン。もしかすると、全てはバイドルゲンの中で繰り広げられた終わらない悪夢なのかも知れない) なお、今回もバイド編部隊名はアナグラムになっており、全てを繋げると…… 『やはり気がつくとバイドになっていた それから私達は宇宙をさまよい続けた いつの日にか地球に戻れると信じて』 87 :ゲーム好き名無しさん:2010/07/30(金) 00 50 46 ID lTeFpHva0 R-TYPE TACTICS II -Operation BITTER CHOCOLATE-は以上です。 繰り返しますが、とにかく拷問や副官との恋愛、「愛してるぜベイビー」については、 選択肢次第で変わりますが、ストーリーに大きな影響を与えることはありません
https://w.atwiki.jp/seigeki/pages/45.html
ぬるい麦茶はいかがですか 製作者:wikiの人◆SlKc0xXkyI あらすじ 白い世界に生きる人のお話。 登場人物 男……若い男。 女……若い女性。 ナレ……ナレーション 白い街が広がる。 家も、ビルも、街路樹も……何もかもが白い、真白の街だ。 陽射しを受けて煌めくその白は、けれど建造物などが持つ本来の色ではなかった。 塩だ。 全ての物質は結晶化した塩に覆われ、白以外の色は存在しない。 あるとすれば、それは空の見せる冷徹な青色だけだ。 乾いた街の空は同じく乾いており、雲一つない。 遮るものない陽射しは、僅かに残る住民を苦しめ、熱を放っている。 ある者は諦めたように吐息を洩らし、憎々しげに空を睨んだ。 しかし睨まれた空の下を往く、一人の若い男がいた。 強い紫外線から身を守るためだろう、全身を黒の服に包んだ若者だ。 塩の大地を踏み締め、汗で前髪を額に貼り付けて。 しっかりとした足取りで、彼はどこかを目指していた。 男「もうちょっと……もうちょっとだ……」 白い世界で、黒い旅人は呟いた。 男「やっと……手に入れたんだ……」 あらゆる生を拒むよな街で、まだ生きている彼は歩き続ける。 男「……神様。もう少しだけ、時間をください……!」 痛切な声で祈りながら、彼は一軒の廃屋へと入って行く。 今にも崩れそうな、やはり白い、塩に支配された廃屋。 その中には、彼を待つ若い女がいた。 男「待たせた……今、戻ったよ。 ずっと前の、最後の約束を果たしに来た」 女「…………遅刻ね」 男「すまない……でも、約束は守れそうだ」 女「じゃあ……約束の物、見せてくれる?」 男「ああ!」 頷いた男が取り出すのは、古びた水筒だ。 中身は僅かなようで、随分と軽そうに見える。 けれど女は目を細め、とても嬉しそうに笑っていた。 女「本当に……まだ、残ってたんだ」 男「少しだけな。冷たかったら、もっといいんだけど……」 女「……いい。飲めるだけで、考えられないぐらい幸運なんだから」 男「ああ、そうだな……じゃあ、悪いけどこのままで」 差し出された水筒を受け取り、女はその中身を飲む。 薄い琥珀色の、美しい液体だった。 女「……美味しい」 男「これで……満足か?」 女「うん――これで、心置きなく死ねる」 男「……そっか。じゃあ、俺はもう行くよ」 女「さようなら……アナタはどうか、私のようにならないでね」 そう言って、男を見送る女――その体は、半ば塩の結晶となっていた。 誰が見ても同じ事を言うだろう。 ……この女はすぐにでも死ぬ、と。 男「――どうして、こんな世界になったんだろうな」 女「さあ……でも、私はもう助からない。 それだけが、はっきりしてる真実だから」 振り返らずに行け、と。 言葉に背中を押されて、男は白い街へと戻る。 いつ果てるとも知れぬ体で、果てがあるかも分からぬ白い世界を生きる。 ただ、それでも彼は、呟かずにはいられなかった。 男「……塩よりも、涙の方がしょっぱいな」
https://w.atwiki.jp/pcadventure/pages/15.html
ゲームストリーミング販売 Gクラスタ 逆転裁判・神宮寺三郎などが充実。30分無料お試し版アリ ゲームダウンロード販売 EGG 1980年代のPC-9801、FM-7、X1等のプラットフォーム乱立時代のレトロゲーを販売。会員制 殺人倶楽部 (1986年)等のJ.B.ハロルドシリーズ、 琥珀色の遺言 (1988年)等の私立探偵・藤堂竜之介シリーズ ゾーディアック (1985年)等、懐かしのタイトルが充実 AMI Steam アメリカのVALVE社によるダウンロード販売。洋ゲーが安く買え、 充実したラインナップだが、クレカが必要で、かつネットのない環境では ゲームをインストールすることができない フリーゲーム フリーゲーム夢現 洋フリーゲーム 洋フリーブラウザゲーム 日本語のレビューサイト 4Gamer.net 朝倉記者と松本記者、という人がよくADV関係の記事を書いているっぽい。 ゲームスポットジャパン gamespotの日本語版。最近出来たばかりなので、何も情報が無い。 英語のレビューサイト Metacritic.com 各レビューサイトのつけた得点を集計し、平均値を出してくれるサイト。 一番客観的な結果が出てる・・・とは限らないかも GameSpot あらゆるゲームの情報とレビューをカバーするサイト。 ADVには総じて、低い点数をつけるのが欠点かな・・・。 MobyGames ありとあらゆるゲーム情報を集めているサイト Adventure Gamers 英語のADVのニュースサイト。でも日本のADVも結構話題にしている。 Gameboomers ゲーム攻略(walkthrough)が一番充実している。 Beckyという人を中心に、最速ニュースをお届け。 フォーラムが荒れた所を見たことが無い。よほど仲良しさん達と見た。 Just Adventure 結構、マニアックだったり、意外な情報やニュースが集まる。 Quandary 仏語を解するスタッフがいるのか、まだ英訳されていないゲームの プレビューが来たりすることがある。 HISTORY ADVENTURES 歴史物アドベンチャーゲームの情報サイト 英語・独語表示でゲームと、歴史物ソフトの情報が良くまとめられている。 Adventure Lantern 2ヶ月に1回、PDF形式でアドベンチャーマガジンを製作し 無料ダウンロードできるサイト。 Adventure Legend The LucasArts Museum ルーカスアーツ情報が完璧に集められたサイト 6スレ目の186情報 The Computer Show 攻略(walkthrough)が充実 The Spoiler Centre 攻略(walkthrough)が充実 post adventure 韓国のADV情報サイト。カコイイ Adventure Classic Gaming 80年代から最近のものまで、ありとあらゆるADVをレビュー スターレーティングにより、良作か否か、一目でわかる。 個人のレビューサイト ADV Gamers 中年PCゲーマーさんが、運営するサイト。洋ADV専門に古いものから最近のものまで、かなり幅広くプレイされている。ブログの更新が頻繁で見ていて楽しい。掲示板はIDとPASSWORDが必要。 Long Walk LongWalkerさんが、運営するサイト。洋ゲー専門に、FPSからRPGまで幅広くプレイ。丁寧な文章と、何がお勧めか一目で分かる、見やすい作りの良サイト。 LUCAS ARTS ADVENTURE ISLAND LucasArtsをこよなく愛する熱意がビシビシ伝わってくる熱いサイト ここにリンク載せても構わないという、サイトマスター募集中。勝手に追加おk(^ω^ )連絡なんていらないぜ
https://w.atwiki.jp/poke-seitai/pages/85.html
ビークイン 英名 Vespiquen 学名 未定 標準体高 1.2m 標準重量 38.5kg 特性:プレッシャー 進化過程 ミツハニー → ビークイン 主な生息地:現在不明 ◆論文1 ミツハニーにとっては女王蜂的な存在であるらしく、ビークインの命令は如何なるものでも絶対命令のようだ。 額の赤い部分からフェロモンを放出し、巧みにミツハニーの大群を指示することもビークインの特徴である。 現在 アナライザーでの分析で「攻撃指令」「防御指令」「回復指令」「撤退指令」の4種が存在していることが確認されている。 (なおこのアナライザーは有限会社 アカマツ工業より譲渡されたものであることを付け加えておく) 特徴的な腹部周りは、巨大な巣になっており、体長の半分ほどまで伸びる産卵管で内部に卵を産みつけ育てる。 素材は他のミツハニーの移動巣を組み合わせたもので、実際の腹部は中央に存在しており、第2脚で固定している。 敵に襲われた際は果敢に戦うが、少しでも旗色が悪くなったら蜜や卵を置いて逃げてしまう。 無意味な損害を出すことは女王の失墜を意味するのだ。 【コラム】こども相談室 カントー在住 Mくん Q ビークインとスピアーってどこがちがうんですか? A すがたこそにていますが、たべるものもしゅうせいもちがいます。ビークインはミツがだいすきだけど スピアーはほかのこんちゅう(やわらかいキャタピーなど)をおそってニクだんごにしちゃいます。 また スピアーにはするどいドクバリがあるけれど ビ-クインにはドクやハリありません。 ■コラムへの質問 じゃあなぜ「どくばり」とか「どくどく」をレベルアップで覚えるのかと質問してみる ◆論文2 ミツハニーたちを従える、群れの女王的なポケモン。 森の奥地に琥珀色の巨大な巣を構え、ミツハニーにミツを蓄えさせる。 胴体はハチの巣穴になっており、これは外骨格から進化したものであり、非常に丈夫で頑丈な構造になっているというのが、上の論文との比較点である。 フェロモンを放出し、ミツハニーに的確に命令を出す。 この命令はビークインが戦闘に出たときにもいかんなく発揮され、攻撃指令・防御指令・回復指令を使い分ける。 進化の際に、同じ移動巣の上段にいたオス二匹と交尾し、精子を蓄えておき、繁殖期にメスのいる個体を発生させるときに用いられる。 オス二匹はビークインと交尾すると若い命を散らしてしまうが、ビークインはこの残骸を食べ、タンパク源として活かす。 卵を胴体の巣穴に産みつけ、ミツハニーたちがまだいない期間はしばらく自力で育てる。 そして子供たちが誕生すると、三匹のオスが6つの巣穴から出てきて移動巣をつくり、6匹のミツハニーとなる。 ミツハニーには外界からミツを集めさせるが、まだ移動巣を作っていない幼虫には自分の世話をさせる。 このワーカー制度は、ミツハニーは三匹が一体となって行動し生存率が高いので外界ではたらかせるということと、まだ幼い幼虫に命令を出し、基本の行動を覚えさせるというふたつの条件が絡み合い成立している。 ひとつのコロニーにはビークインは一匹で、すべての指示を出す。 コロニーの寿命は長く、50年はあってもおかしくないと思われるが、巣を森の奥地に構えるために研究はあまり進んでいない。
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/2144.html
熱々あんかけ対決 「おい勝負だ!」 あるアパートの一室で、今夜も料理対決のゴングが鳴る。 お題は「あんかけ」。対戦するのは板前見習と大学生だ。 「店の片付けで疲れてない? 別の日でもいいんだよ」 「バーロー、お前に勝ち逃げされてたまるか! つか卒論抱えてるくせに余裕だなお前」 「真面目な学生だからね。はい、それじゃ大家さん審査よろしく」 「おんやまあ、今日もかい? 二人の料理を食べられるのは嬉しいねえ」 「ばーさん、審査は公平に頼むぜ」 「じゃあ、スタート!」 ――奴の料理はあんかけ炒飯だった。 玉子とネギだけのパラパラ炒飯に、エビのとろとろ熱々あんかけ。 炒飯もあんかけもどっちも美味しいのに、まるっと全部一緒に食べると、咀嚼する度に小気味よい食感が味わえる。最初は炒飯のぱらぱら感とエビのぷりぷり感が歯に心地良く、咀嚼が進むにつれて双方の風味が渾然一体となって口の中に広がる。そして飲み込む時ののどごしを、あんかけが心地良くしている。 はっきり言って奴の料理はうまい。天才だ。俺は胃袋を奴に掴まれていると言っていい。 米の炊き方も包丁の握り方も知らなかった奴に料理のいろはを教えたのは俺だが、奴は瞬く間に上達して俺を飛び越していった。 きっと料理人になったら沢山の人を幸せにできるだろうに、奴は元来の夢をかなえる為に故郷に戻って、可愛い嫁さんを貰って家業を継ぐ。 俺じゃない誰かを幸せにするんだろう。 それに苛立って、料理対決をしかけてる。 ‥‥こんな風にじゃれあうのも、奴が大学を卒業するまでの事だ。 ――彼の料理はあんかけうどんだった。 人参の紅に絹さやの緑、大根の白、椎茸の黒、出汁の琥珀色が美しい。 薄い色合いだから淡泊かと思いきや、出汁が利いている。それでいて濃すぎず、あんのとろみで味がまろやかになっていて、つるつると食べられる。 難点があるとすればうどんのコシの弱さ――讃岐うどんに慣れた僕にとってコレはちょっと不満だけど、審査員の大家のおばあちゃんの歯が弱いのを考えてだろう。僕に作ってくれた時のうどんは、コシがしっかりしていたから。 こういう気配りは、彼には敵わない。 料理ができなくて弁当ばかりだった僕に暖かい料理を差し入れてくれて。 さしすせそを知らない僕に料理を教えてくれた時も、口は悪いけれど褒める時はしっかり褒めて、駄目な時は叱って、だから迷わず楽しく料理に挑戦できた。 彼のぶっきらぼうな優しさに、ずっと前から心臓を鷲づかみにされてる。 故郷と家業への愛着が、揺らぐほどに。 今夜の料理対決は彼の勝ちだった。 大家の部屋を辞して、二人の部屋に戻る。 「次は来週だからな」 「また対決するんですか」 「お前が卒業するまでに星を五分に戻しておきたいんだよ。言っただろ、勝ち逃げは許さねぇって」 「その事ですが」 「ん?」 「君には言いそびれていましたが、僕、院に行くんですよ」 「‥‥つまり」 「だから、もう暫くお世話になります」 そう言うと、彼は嬉しそうな顔で「さっさと言えよばかやろー!」と笑った。 付箋を貼る
https://w.atwiki.jp/hazama/pages/185.html
【 キャンペーン/錯綜/20020727 → 】 タグ 編集/ クリックするとキャンペーン関連記事を一覧表示します 20020525 20020727 20020928 20021109 20021123 20021214 20030111 20030301 20030322 20030614 20030809 20030913 20031101 20040103 20040214 20040424 20040522 20040626 マスターメモ マスターメモ/コメントログ 第一話:夢/回帰 アルフェニート側:「夢」 土砂崩れから助けだされて、青年とであうのこと。 ウェイン&リース側:「回帰」 神桜より神霊歩み出でて、ウェインとリースが役目を悟るのこと。 ■ 3 名前: なゆた 2002/05/26 05 22 26 おつかれさまでした>参加者の皆様 ということで、前キャンペーン「ミッシング・リング」の最終話とほとんど切れ目なしに始まるわけですが、もしポイントを切るとしたら、湖に戻ってきたところですかね。 まあ、前キャンペーンはフェイド・アウトで終わっていて、ウェインの呻き声で幕開けという見方もあります。アルフェニートが羽ペンを握った瞬間、という見方もありますが、まあどうでもいいことです。 また、ウェインがネシアをもってるということで、「朱の長刀」の最終話とも必然的に錯綜するわけです。 「神木」の流れの前半部分(枯れる)の総括話or後半部分(植える)の開始話になると思います。 マスターも初めての試みで、どう話が転ぶかいまひとつ読めませんが、まあアルフェニートにとっては面白いことになると思いますよ。 両方の世界の人たちに、どういうことが起こっているのか説明するのかなぁ? まあ、キチ○○だと思われがちですが(笑)。 がんばっていきましょー。 ps.ウェイン、あなたがモチーフを左右するキーですよ? ■ 4 名前: ののの 2002/06/04 03 34 57 かわいそうなことになりそうな青年の名前ですが。 ダイジェストのサブタイトル、 「アルフェニートの実験場のはなし」 ですか・・なんか不吉な響きだが、どうなることやら(笑 さてと、マスターも名前を知らない(笑 青年の簡単な紹介をしておきますです。 詳細なプロフィルはプライベート板の方に書いたので、そちらもチェック願いますね>なゆた氏 ファイネー・フェンネルシード Feine Fennelseed エスロリア出身、M15 SIZ10APP15 身長:161cm 体重:59kg 髪:薄いブロンドのくせ毛。 肌:白だけど健康的に日焼けしている。 瞳:琥珀色。大きい。きらきらしてる。 カルト: ◇イサリーズ initiate 「イサリーズ」のルーンを全うすることが彼の生きがいである。 ヘラルド・グッドワードのサブカルトに属しており、外交官の勉強をしている。 普段は伝令の仕事をしている。 ◇マスタコス initiate ここに属しているという理由だけで、イサリーズの司祭は彼を通行困難な場所へばかり派遣したがる。 ■ 5 名前: ガイウス=ヒウラリウス 2002/05/27 01 44 26 師、曰く。 「パロール(感情より溢れ出る言葉。言霊。)により、 ランガージュ(言語により構築された世界(観))を築く。 それこそがヒーロークエスト(世界の恣意的再構築)である。」 ……ちなみに上記の用語は、ソシュールの使った意味とは若干異なっております。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/souku/pages/116.html
下部地域 イナテミスヴァジュアラ湾原色の海氷雪の洞穴灯台島 この地域が舞台のシナリオ シナリオ/【ですわ!】パラミタ内海に浮かぶ霧の古城 シナリオ/【ですわ!】捕らわれ少女と闇夜の取引 シナリオ/【イコン参加可】【黒髭海賊団】名も無き島の探索を シナリオ/【イコン参加可】四季の彩り・ぷち~海と砂とカナヅチと~ シナリオ/【イコン参加可】太古の昔に埋没した魔列車…エリザベート&静香 後編 シナリオ/【イコン参加可】太古の昔に埋没した魔列車…エリザベート&静香 2 シナリオ/【イコン参加可】太古の昔に埋没した魔列車…環菜&アゾート 2 シナリオ/【十二の星の華】 Reach for the Lucent World(第1回/全3回) シナリオ/【十二の星の華】双拳の誓い(第6回/全6回) 帰結 シナリオ/【怪盗VS探偵】煌めく船上のマジックナイト シナリオ/【海を支配する水竜王】その女…卑劣な声音 シナリオ/【海を支配する水竜王】リヴァイアサンを救出せよ シナリオ/【海を支配する水竜王】侵入者に向ける刃 シナリオ/【海を支配する水竜王】孤島からの救出手段を確保せよ シナリオ/【海を支配する水竜王】捕らわれた水竜の居場所を調べよ シナリオ/【琥珀の眠り姫】水没する遺跡に挑め! シナリオ/【臨海学校! 夏合宿!!2020】漕ぎ出せ海の運動会! シナリオ/【賢者の石】陽月の塩 シナリオ/【黒髭海賊団】黒髭海賊団の年末大掃除大会! シナリオ/ありがとうの日 シナリオ/ようこそ、浜茶屋『海桐花』へ シナリオ/オクトパス・アイランド シナリオ/パラミタイルカがやってきた! シナリオ/ブラッドレイ海賊団1~パラミタ内海を荒らす者たち~ シナリオ/ブラッドレイ海賊団2~その男、ワイバーンを駆る者なり~ シナリオ/ブラッドレイ海賊団3~海賊船長と、その右腕~ シナリオ/ンカポカ計画 第1話 シナリオ/ンカポカ計画 第2話 シナリオ/ンカポカ計画 第3話 シナリオ/七夕祭りinパラミタ内海 シナリオ/五機精の目覚め ――水晶に映りし琥珀色―― シナリオ/兄の仇はローレライ!? シナリオ/全力! 海辺の大防衛線! シナリオ/全学最強決定戦! ~ラストバトル~ シナリオ/八月の金星(前) シナリオ/八月の金星(後) シナリオ/冬の幸を満喫しよう! シナリオ/夏だ! 海だ! 水着だ! でもやっぱりそういうのは健全じゃないとね! シナリオ/夏のグループシナリオ! シナリオ/夏の海と、地祇の島 前編 シナリオ/夏の海と、地祇の島 後編 シナリオ/夏の海にご注意を シナリオ/夏のS-1クライマックス シナリオ/夏合宿 どんぶらこ シナリオ/夢の遭難生活 シナリオ/天の川よりの巨乳X襲来!? シナリオ/太陽の天使たち、海辺の女神たち シナリオ/帰神祭へ行こう シナリオ/幽霊船を追え! 卜部先生出撃します!! シナリオ/怪鳥が巻き起こすビッグウェーブ! シナリオ/戦え!守れ!海の家 シナリオ/早苗月のエメラルド シナリオ/桜井静香の冒険 ~古城~ シナリオ/森の聖霊と姉弟の絆【前編】 シナリオ/水着とカレーと、大食いと。 シナリオ/水着と海と触手もの リターンズ シナリオ/水着と海と触手もの。 シナリオ/海で楽しむ遊びと仕事 シナリオ/海の香草 シナリオ/海上大決戦! シナリオ/激闘! 海開き シナリオ/瀕死の人魚を救え!! シナリオ/無人島物語 シナリオ/王子様と海と私 シナリオ/臨海学校! 夏合宿! シナリオ/臨海学校! 夏合宿R! シナリオ/誰がために百合は咲く 前編 シナリオ/誰がために百合は咲く 後編 シナリオ/遊覧帆船の旅を楽しもう! シナリオ/酷薄たる陥穽-シラギ編-(第2回/全2回) シナリオ/鋼鉄の船と君の歌 シナリオ/JYOUBUTU
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/315.html
オフ子×ルキ 双方の思惑は違っています。 途中からオフ子は「プライドゲームモード」に入っていたりします もちろん途中 オフ子×ルキ オフィーリアは、すこしうとうとしていた己に気づいて、寝返りをうった。 寝台の上に釣られた天蓋を見上げた。 シャルロッテは何をしているのだろう。知らせの一つもよこさないで。 オフィーリアはもう一つ、別のことに気づいていた。 気づいていたけれど、あえて目を向けずにいた。 目の端に、その姿はある。 けれどオフィーリアはそ知らぬふりをして寝台の天蓋を見上げていた。 おとなしいから言い出せないのか、それとも何か思惑があるのか。オフィーリアは少し思いに耽り、深読みするまでも無いかな、と思い直す。 そして天蓋を見上げたまま言った。 「わたしの顔に、何かついているかな?」 それから寝返りを打って、彼を見つめた。 「それとも、わたしの顔がおかしいかい?ルキアニシア?」 不意打ちを受けて、ルキアニスはあわてて首を振ってみせる。首を振って見せたのに、あわてて枕に顔をうずめて、隠れたふりをする。オフィーリアはくすくすわらった。 「いまさら隠れても遅いんじゃないかな?君は、さっきからわたしの事をずっと見ていたじゃないか。 枕に顔をうずめていた、裸の肩から、諦めたように力が抜けてゆく。それからルキアニスは、恐る恐るといった様子で顔を挙げ、オフィーリアを見つめる。 「なあに?言ってごらん?」 ルキアニスは言葉を捜すように瞳をさまよわせた。それから、口を開きかけてまた閉じる。それを何度か繰り返してようやく意を決したように言った。 「…綺麗だなあ、と思って」 「へえ?」 オフィーリアは寝台の上をそっと這って、ルキアニスへと身を寄せる。 「それはうれしいね。それから?」 「…それからって…」 「言葉のままにきまってるじゃないか。それから?」 ルキアニスは困ったように目を逸らし、うつむく。オフィーリアはさらに、身を近づけ、枕の縁から覗き込むように言う。 「隠さないで教えてよ、それから、どう思ったの?」 「…いいなあ、と思いました」 「うん、それから?」 けれどルキアニスはうつろに枕を見つめている。 「……ありません」 「隠さなくてもいいじゃないか」 「……ありません、本当に」 「枕を見つめても、代わりに答えをだしてくれはしないんじゃないのかな?」 「あたし…」 言いかけて、はっとして寝返りをうって顔を背ける。そのルキの背を追いかけて覆いかぶさるオフ子。体を抱え込み引き寄せる。 「あれだけ可愛がってあげたのに、まだほしいのかい? ぴくっと震える。耳まで赤くなる。 「どうしてほしいのか、教えてくれないかい?ルキアニシア。君の思うがままのことをしてあげる」 その耳をくわえてささやく。 「してほしいことがあるんだろう?ルキアニシア?早く言わないと、違うこと、しちゃうよ?」 ルキの体を抱え込み、その反応を楽しみながら、もてあそぶ。 「…いや…」 けれど抗う腕の力は弱い。 「もうこんなに硬くなって。きみはみだらだね。きみはこれをどうしたいんだい?わたしに言ってごらんよ。これを、君が望むとおりにしてあげる」 手管と指の動きで、もったいぶって刺激してゆく。 先触れがあふれて、手指を濡らし、みだらに滑る感触。 「このままでいいのかい?ルキアニシア。いいよ。手の中で何度も果てさせてあげる」 「やめて……」 「ほんとうに、やめてしまっていいのかい?ルキアニシア。もっとちゃんと言っておくれ。わたしは君の言うとおりにしてあげたいから」 「……そんな風に言わないで」 「口を閉じていろって?」 オフィーリアはくすくす笑う。笑って耳に息を吹きかける。 「でも困ったな、ルキアニシア。わたしはおしゃべりなんだ。何かで口を塞がれないと、ついついしゃべってしまう」 ああ、とオフィーリアは言って見せた。 「そうか。そう言うことかルキアニシア。きみはとってもみだらだね。君のここで、わたしの口を自ら塞げということだね?」 「……いや」 身をよじる動きにあわせて、オフィーリアはルキアニスの身を裏返す。 仰向けのルキの体と、反り立つ彼自身。 濡れて 立つ、その先端に口付けする。 あふれる蜜。 「違う…」 「え?」 オフィーリアは問い返して見せる。 「もう一度言ってみて、ルキアニシア、今、なんて言ったのの?」 「……」 「ルキアニシア、言葉にしてくれないと、わからないよ?」 「……」 オフィーリアは、ルキの体をにじりあがる。 「…ひ」 もちろん、ポジションはわざと、胸の狭間に彼自身が当たるくらいに。 それから、胸を体に押し付けながら、もう少しだけ体をすりあげる。 「だめ、違う…」 「素直になってきたね、ルキアニシア。さあ、してほしいことを言ってごらん?わたしにできることなら、なんだってしてあげるよ?」 ほら、といいながらオフィーリアは身を押し付け、 「違うの…」 「の?」 戸惑ったように顔を上げ、オフィーリアを見るルキアニス。 「お願いするなら、そういう言葉にしなくちゃ、ルキアニシア」 口元をわななかせて、ぎゅっと目を閉じるルキアニス。 縮めて身をひねり、逃れようとする。そのルキの体の上をさらすりあがるオフ子 「こっちを見て、ルキアニシア。別に君の心がほしいわけじゃない。君や、君たちのことは大好きなんだよ。わたしは君のしてほしいことをしてあげたい。ただ、ちょっとだけ、君の気持ちをわけてくれても悪くは無いと思うんだ」 「何でもしてあげるよ、ルキアニシア。普通に交わりたいかい?」 ルキは、ぎゅっと閉じていた目を開く。 だからオフィーリアは続ける。 「それとも、後ろがいいかい?」 そしてルキの両脇にひざをついて、身を起こす 「ああ、そうだね、今日、はじめてだったから、もっとむさぼりたいのかい。君はみだらだね」 「……」 顔だけは逸らして、けれどルキの唇がかすかに動く。 「なあに?ルキアニシア、聞こえなかった」 顔を背けているから、あらわになっている耳の一方に、オフィーリアは息を注ぐ。 感じて震えるルキ 「じゃあ、後ろでしてあげるね」 目をぎゅっと閉じて、ルキは言う。 「……ちがい…ます」 「何が違うんだい?」 「うしろじゃない、です」 「そうなんだ?じゃあ、どこ?」 「……判らないよ、ルキアニシア。君はわたしの事がきらいなのかい?」 「違います!」 不意に言って、振り向く。 鼻と鼻とが触れ合うほどのところに、ルキの瞳が泳いで逸れる。 「……して……」 「なに?」 「ください…」 琥珀色の瞳が、潤んで求めるようにオフィーリアを見つめる。 その言葉が耳をくすぐるざわめきが体の中を響きわたる。すがるようなその瞳を見て、 満足の笑みを浮かべる。プライドゲームなら勝ち。 ルキ、何かを言いかけて、不意に口をつぐむ。目が泳ぎ、逸らされる。 それは、オフィーリアの期して待っていたものとは違っていた。 横を向き、逸らされる彼の瞳は、後悔に似た陰りを帯びて、内なる熱からも静かに冷めてゆく。 「じゃあ、もう、いらないのかい?」 ルキアニスの表は、戸惑いを隠せない。 琥珀色の瞳が、後ろめたげに揺れて、オフィーリアから逸らされる。 いや、違う。 触れられると感じている。まだ終わっていない。触れれば感じる。拒むどころか、求めかけて肩を上げかける。だからオフィーリアは、むさぼった。目を逸らさぬように唇をむさぼり、逃れられぬように抱きすくめて、まさぐった。 「ふぅ」 ルキアニスの息が荒くなる。差し込む指に濡れた感触がある。自らひざを上げて、受け入れる。 されたい事を言葉で示せと命じることで、なおさら意識して、ルキアニスは求めることで、
https://w.atwiki.jp/ivdd/pages/2681.html
Tatsuya Kiuchi 監督 朝比奈祐未「覚醒」 出演者 朝比奈祐未 メーカー エスデジタル 発売日 2021/7/30 通販 Amazon.co.jp DMM 櫻まひる「ふんわり」 出演者 櫻まひる メーカー ラインコミュニケーションズ 発売日 2021/1/20 通販 Amazon.co.jp DMM 朝比奈祐未「蠱惑な林檎 -聖職者の汚されたキャンバス-」 出演者 朝比奈祐未 メーカー ラインコミュニケーションズ 発売日 2020/10/20 通販 Amazon.co.jp DMM 松島安里「現役エステティシャンはHカップ」 出演者 松島安里 メーカー スパイスビジュアル 発売日 2020/7/31 通販 Amazon.co.jp DMM 相田美優「また好きになりました」 出演者 相田美優 メーカー ラインコミュニケーションズ 発売日 2020/7/20 通販 Amazon.co.jp DMM 朝比奈祐未「琉球悦楽ー終わりなき碧の目眩ー」 出演者 朝比奈祐未 メーカー スパイスビジュアル 発売日 2020/6/26 通販 Amazon.co.jp DMM 瀬山しろ「初恋」 出演者 瀬山しろ メーカー イーネット・フロンティア 発売日 2020/6/24 通販 Amazon.co.jp DMM 白瀬由衣「ボクの好きなゆい先生」 出演者 白瀬由衣 メーカー ラインコミュニケーションズ 発売日 2020/6/20 通販 Amazon.co.jp DMM 芦屋芽依「好きだよ」 出演者 芦屋芽依 メーカー ラインコミュニケーションズ 発売日 2020/4/20 通販 Amazon.co.jp DMM 芦屋芽依「いけない恋心」 出演者 芦屋芽依 メーカー エスデジタル 発売日 2020/1/31 通販 Amazon.co.jp DMM 朝比奈祐未「悦楽のカルテ」 出演者 朝比奈祐未 メーカー 双葉社 発売日 2020/1/17 通販 Amazon.co.jp 安位薫「十九の薫り」 出演者 安位薫 メーカー エスデジタル 発売日 2019/9/27 通販 Amazon.co.jp DMM 朝比奈祐未「遊幻」 出演者 朝比奈祐未 メーカー エスデジタル 発売日 2019/9/27 通販 Amazon.co.jp DMM 高杉杏「アンの日記 ~An's Diary~」 出演者 高杉杏 メーカー ラインコミュニケーションズ 発売日 2019/7/20 通販 Amazon.co.jp DMM 原萌々香「初恋フレグランス」 出演者 原萌々香 メーカー ラインコミュニケーションズ 発売日 2019/6/25 通販 Amazon.co.jp DMM 高杉杏「Andante」 出演者 高杉杏 メーカー スパイスビジュアル 発売日 2019/4/26 通販 Amazon.co.jp DMM 朝比奈祐未「恋する僕のひな先生」 出演者 朝比奈祐未 メーカー ラインコミュニケーションズ 発売日 2019/1/20 通販 Amazon.co.jp DMM 来栖あこ「mellow」 出演者 来栖あこ メーカー スパイスビジュアル 発売日 2018/1/26 通販 Amazon.co.jp DMM 高田麻衣「MY SWEET HEART」 出演者 高田麻衣 メーカー スパイスビジュアル 発売日 2017/10/27 通販 Amazon.co.jp DMM 一之瀬瞳「Happy H」 出演者 一之瀬瞳 メーカー スパイスビジュアル 発売日 2017/9/29 通販 Amazon.co.jp DMM 稀水こはく「琥珀色ワンダーランド」 出演者 稀水こはく メーカー スパイスビジュアル 発売日 2017/6/23 通販 Amazon.co.jp DMM 西堀智美「マシュメロン」 出演者 西堀智美 メーカー スパイスビジュアル 発売日 2017/5/26 通販 Amazon.co.jp DMM
https://w.atwiki.jp/moon_light/pages/21.html
■基本プロフィール imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ※()は2年後編時点でのプロフィール。 名前:畠山咲弥(はたけやま さくや) 種族:人間(竜族) 出身:オオサカ 職業:聖女会学園大学部服飾デザイン科4年、元異端審問官第4位 二つ名:--- 年齢:22歳(24歳) 誕生日:8月17日 身長:180cm(185cm) 血液型:A型 武器:短剣(二刀流)、銃 能力:(竜変身) 人称:オレ/お前、アンタ/あの子、アイツ イメージ声優:浪川大輔(幼少時代:津村まこと) 容姿 背中ぐらいまである金髪の長髪に琥珀色の瞳。身長は高め。 黒のタートルネックのような上着に白のカットソー、ジーンズが基本的な服装。 若干釣り目気味であるが、容姿がいいので女の子に人気。(でも本人はあまり興味ない。) 服飾科に所属している所為か、私服はかなりメインキャラの中ではかなりおしゃれだったりする。 2年後編では長かった髪をばっさりと切り、かなり短くなっている。右耳にプラチナのピアスを2個つけている。 キャラクター 綾の義兄ではたけの義弟。 一見軽そうだったり遊んでそうに見えて実際はしっかり者。 しかし料理は壊滅的な腕前で未知の生物を作り出せる特技(?)を持つ。 基本的に人懐こい、明るいムードメーカなのでかなり友達が多い。 その中でも由紀の弟である北都はかなり付き合いが長い。 小学生からの幼なじみであり悪友でもあり親友。 6歳ぐらいまでオオサカにいたせいか関西弁を使う。 綾にはかなり激甘で課題などで作った服をあげたりする優しい兄。 はたけとはかなり昔からの付き合いな為かお互いに実の兄弟以上の存在だと思っている。 戦闘能力 元異端審問官だっただけにそれなりに戦闘経験はある。 どちらかというとスピード重視で素早く相手の後ろを取る事が出来る。 基本的に普通の短剣より少し刀身が長い短剣を二刀流で扱うが、銃器も扱える。 竜族なので当然、竜変身も出来る。 しかし今まで人間として生きていた咲弥には竜の大きな力をコントロール出来ず、暴走する事があった。 天界編以降は圭一の弟であるマリオンにコントロールの仕方を教わってからは自在に操る事ができるようになる。 光属性のブレスと風圧によるかまいたち攻撃、強力な爪攻撃とメインキャラでは、はたけの次に無敵である。 過去 やはり咲弥も現実世界の住人ではあるが、実際は天上の世界アースガルズの住人。 光の神竜ヴェーラの末裔の一人で、彼の実父である圭一もやはり竜族の末裔の一人であった。 やがて人間である紀子と圭一が結ばれ、結婚。そして純血の竜族として咲弥が生まれる。 人間としての人生を歩ませたいと思った圭一の願い通り、咲弥は人間として育つ。 しかし年を重ねることに竜族の片鱗が出てくるようになり、何も聞かされてない彼は戸惑うようになる。 人前では表情に出さないが、時々自分は何者なのか、いつか大切な物を傷つけてしまうのではと思い悩んでいる。 「黒衣の教団」の「道具」として扱われたはたけを救ってやれなかった事に負い目を感じており、「黒衣の教団」に強い憎しみを持っている。