約 14,197 件
https://w.atwiki.jp/dragoncage/pages/661.html
パイロ・ヒュドラ モンスターレベル 10 分類 魔獣 知能 低い 知覚 暗視 言語 なし 生息地 沼地・森林 反応 腹具合による 知名度 17/20 弱点 物理ダメージ+2 先制値 17 移動速度 17 生命抵抗力 15(22) 精神抵抗値 12(19) 攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP 体当たり(胴) 13(20) 2d+30 12(19) 15 80 60 噛み付き(首) 15(22) 2d+10 14(21) 9 50 42 部位数:10(胴×1/首×9)コア部位:首×9 ■見た目 この獣の姿は巨大な爬虫類のよう。 そしていくつもの頭が、それぞれ細長い首につながって生えているさまは、さながら生い茂る森のようである。 ヒュドラは爬虫類のような怪物で、複数の頭を有する。これと戦う者は鎧がよほど堅くない限り、たちまち八つ裂きは間違いない。 体色は灰色がかった茶色から暗い茶色、腹部は明るい黄色から明褐色。目は琥珀色、歯は黄ばんだ白色である。体長約6m、重量約2t弱。 ドラゴン、ワイバーンと同様に幾つかの亜種が存在し、火を吐くもの、毒を吐くもの、吹雪を吐くものと様々である。 パイロ・ヒュドラはその中の火を吐く能力を持っている。 特殊能力 ●全体 《水中適応》 水中でもペナルティなく行動可能。 《単純すぎる精神》 単純すぎる精神を持つため、「属性:精神」の特殊能力・魔法にかからない。 《強靭な足腰》 このモンスターは「転倒」状態にならない。 「部位:胴体」のHPが0以下になった場合、「部位:首」は回避判定に-4のペナルティを受ける。 《錬技》 【アンチボディ】【キャッツアイ】【マッスルベアー】【ストロングブラッド】【ビートルスキン】 【ジャイアントアーム】【デーモンフィンガー】【リカバリィ(8点)】 《錬体の奥義》 錬技の持続時間を二倍にする。 ●胴 《踏み潰し/乱戦エリア内5体/必中》 乱戦エリア内にいる対象を踏み荒らす。 対象に【2d6+30】点の物理ダメージを与える。この行動を行った次の手番には使用できない。 「踏み潰し」はどれかひとつでも部位が主動作を終了していた場合行えない。 「踏み潰し」を行った場合、すべての部位が行動終了となる。 《大きすぎるからだ》 「絡み」の効果を受けない。 ●首 《無限の首》 「部位:首」はHPが0未満にならない。 この効果は該当する「部位:首」HP0の状態の時に「火属性ダメージ」を受けた場合効果を失う。 《火炎弾/6(13)/回避/半減》 炎の塊を吐き出す射撃攻撃を行う。「射程:形状/30m射撃」「対象/1体」に「2d6+10」の火属性による魔法ダメージを与えます。 《多すぎる首》 ひとつの対象を狙える首の数は3本まで。 《全力攻撃》 打撃点を+4する。 この能力を使うと次の手番まで回避判定に-2のペナルティを受ける。 ■戦利品 自動:ヒュドラの血(2000) 2~5:なし 6~9:ヒュドラの牙(1d6*1000) 10~11:ヒュドラの鱗(1d6*2000) 12~:ヒュドラの心臓(20000) 製作者灰猫
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/903.html
《風磨 錬一()/Lenichi fuuma》 アイコン ゲスト 種族 人間 年齢 17 性別 男 身長 170cm 趣味 キャンプ ゲーム実況 好き 猫 甘口カレー たくあん 兄 嫌い - 得意 苦手 ホラー映画 属性 火・雷 アライメント 中立・善 Battle Theme Image [[]] 人物 氏名:風磨 錬一 帝都学園所属、伐刀者の少年。高校二年生。愛称は『れんちゃん』 大和国にて潰えた忍びの家の一つ、風磨家の末裔 黒の短髪に力強い琥珀色の瞳。左頰に火傷傷があるがあまりに明るく振る舞うので誰もそれを理由に虐めなどはしなかった 服装はワイシャツの上に浅葱色の羽織という昭和浪漫然とした出で立ちを好み、 内ポケットに何かしらの文庫を携帯し通学時の列車内や待ち時間の合間を見つけてはそれを開いている 明るく快活、それでいて物腰柔らか。礼儀正しく、たまに融通が効かない非常に生真面目な少年 今時の子らしくゲーム実況など俗な分野にも明るく多くの友人に囲まれている グループに組み込まれるが、孤立しがちな変わり者にも分け隔てなく一定の距離を保ちながら手を差し伸べる思いやりを持つ 責任感が人一倍強く、部活などのグループで行う行事においては率先して行動するタイプ やや自己肯定感が低い傾向があり、大勢で何かに成功すれば他者の功績”のみ”を讃え、 大勢が何かしらの失敗をし壁に当たれば自分”だけ”を執拗に責めてしまう 母が離婚し、残された父は酒に入り浸り何処かへ蒸発してしまった 住まいは学生寮。妹の『巳那』と飼い猫の『麻呂二郎』が一緒に暮らしている 家庭的なので部屋は几帳面に整頓されている 『クロイツ』の大ファン 彼の試合は欠かさず録画し、ライブでもその勇姿を拝むべく時間を確保する程 特性:《伐刀者(ブレイザー)》 およそ千人に1人、特異体質を得て誕生する。 己の魂を具体化させた《固有霊装(デバイス)》を顕現させ、魔力を用いて異能を操り戦う力を持つ。 これには『実体形態』と『幻想形態』が存在し、実体形態での攻撃には肉体的ダメージが伴い、 幻想形態での攻撃では肉体に傷をつけることなく、相応の痛みを与えながら対象の体力のみを削ぎ落とすことができる。 《伐刀者(ブレイザー)》にはその生まれ持った異能の強さ、自身が有する総魔力量によって、魔導騎士国際連盟の規約に則りF~Aまでのランク付けがなされている。 【固有霊装(デバイス)】----- 【伐刀者ランク】F 【攻撃力】F 【防御力】F 【魔力量】B 【魔力制御】F 【身体能力】C 【運】E 無銘() 正式名称不明。伐刀者であると診断されるが自ずと理解できるはずである『固有霊装』の名を未だに知らない 形状は『焼け焦げた日本刀』。これといった特徴はなく、刃こぼれもしている為実戦での使用は現実的ではない 全力で振るえば刃の先端から『爆発』するが、代わりに固有霊装が砕け、消失してしまう 再度召喚するには最低でも半日は必要とする 関連ページ 関連画像 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lovebl/pages/17.html
琥珀色の太陽が沈む頃―… そこにいたのは、ただ一匹の黒豹のような男。 深い紫に金の蝶が散らばった鮮やかな柄の着物が月光によく映える。 「高杉…!!」 夕涼みがてらの見回りの途中、煙草を吸いに路地裏へ入った『新撰組鬼の副長』の異名を持つ土方は、指名手配中のその男がのうのうと壁にもたれ掛かり煙管をふかしているのを些か唖然とした様子で見た後、此処で会ったが三年目、相手に刀を抜く暇も与えず斬りかかった。途端、バシッと言う音がしたかと思うと赤黒い血がツッと刀を伝い、見れば骨をも切り裂く筈の刀を片手で受け止め、ククッと不敵に笑う顔が目に入る。 「…!!お前…」 「テメェにゃ俺は斬れねェよ。」 暗い赤紫の瞳に見据えられ、体が動かなくなる。 「刀を折られてェのか?」 掴まれた刀がミシ、と軋む。その音に驚いて刀身を引けば、今度こそ手が切れ落ちると判断したのか高杉はパッと手を離した。クツクツと愉快そうに笑う目の前の男を見て眉間に皺が寄る。 「今日は早く帰った方が良いぜ、副長さんよォ…足は大丈夫か?」 「何言って…!」 指摘された瞬間、左足にチリッとした痛みが走る。それは次第に焼けるような痛みに変わり、とうとう座り込んでしまった。 「…ってェ…!」 「足下がお留守だったんでねェ、少々悪戯したんだが。」 足首から駆け上がる激痛に顔を歪めつつ、下を見れば狐か狸かを狩るためのものであろう円盤状の金具に鋭く尖った歯が並び、何かが上を通れば円盤が二つ折りになり、歯が勢いよく突き刺さって足に食い込み抜けなくなるという代物が土方の左足に噛み付いていた。痛みから逃れようと、足を動かそうと試みる土方に高杉は脅しのような一言を浴びせた。 「それ以上動いてみろ、骨が砕けるぞ。」 「く…そッ…!!」 ドクドクと流れる血を見て、あぁもうダメだ、と思ったその時。 カチャリ 不意に音がして、締め付けるような左足の痛みが消えた。 「今回はこれぐらいにしといてやる。」 あろうことか、高杉は土方の足に食いついていたものを取り外したのだ。 「お前、何で…?」 「さァ?」 「さァって…」 何故助けられたのか。それが分からぬ内に、何か飛んできたので反射的に受け取った。見てみると、それは小さな封筒だった。 「…?」 「捕まえたきゃ、そこへ来い。住所も鍵も入ってる…お前一人でな。不安なら仲間を連れて来りゃぁいい。」 そう言われ、封を開けると確かに住所らしきものが書かれた紙と小さな鍵が入っていた。一つ驚くべきことは、屯所からそう遠くない場所だという事。 何故俺にこれを、と聞こうと顔を上げると、その姿は既に無かった。 「…。」 静かに夜は深まり、屯所へと戻る土方の背中をゆっくり闇が包んで、空を行く雲は微かな月明かりさえも消していった。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/58189.html
【検索用 Re² 登録タグ 2023年 R UTAU デフォ子 ニコニコ外公開曲 ネジマキ 曲 曲英】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ネジマキ 作曲:ネジマキ 編曲:ネジマキ 唄:デフォ子 曲紹介 曲名:『Re²』 全てあなたの所為です。氏の「K²」をリスペクトした楽曲。 歌詞 (動画より書き起こし) 一つの叫びが、封じられていた。 生じる負荷と、持たざる者。 何かが、砕ける音がした。 でっち上げの過ちを、信じてしまうのなら。 後ろめたい気持ちなど、ゆるやかに衰えるでしょう。 雨に濡れ、飛んでゆく、 琥珀色の目をした、 オバケが、逸れていた。 オバケは、夢を見ていた。 死角から覗き込む者が、ひゅ~どろと出る。 怨めしそうにこちらを、見つめていたのです。 歎きや愁いの後に、綺麗な花が咲きました。 然すれば、不可能も可能になるのでしょう。 四面楚歌を避け、筆を持つ旅。 過去の名残や遺伝子は、偏り歪められて行く。 交わした契りなども、守れられずに。 濁らないように、知らせに逝くのでした。 闇にのまれ、きえてゆく。 オーブが、空を舞うように。 きらきらと、きえてゆく。 涙さえ、きえてゆく。 ひとりぼっちは寂しいよ、叫んでいる。 もう耳は聴こえないけれど、想いは確かだった。 二度と逢えないようです、体が無いから。 きよらかな黒さや、虚無さえも。 愛していた。 嗚呼、頓挫してしまったようです。 心配はいりません、 嫌いになんかなりません。 白鳥の歌が響いた。 死角から覗き込む者が、ひゅ~どろと出る。 寂しそうにこちらを、見つめていたのです。 歎きや愁いの先にこそ、蕾は開くのでしょう。 然すれば、不可能も可能になるのでしょう。 死角から覗き込む者が、ひゅ~どろと出る。 怨めしそうにこちらを、見つめているだけ。 歎きや愁いの果に、何があるでしょう。 後悔が、あるでしょう。 涙さえ、きえるでしょう。 コメント なぜ消えてしまったのでしょうか -- 名無しさん (2024-07-25 06 36 46) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/sla3dprinter/pages/124.html
機種名 SLASH PLUS 方式 LCD Stereolithography 外形寸法 幅35cm*奥行53cm*高さ40cm 出力範囲 幅192mm*奥行120mm*高さ200mm 推奨積層ピッチ 0.01、0.025、0.05、0.1、0.15、0.2、0.3mm(設定カスタマイズ可能) XY解像度 0.0498mm Z軸精度 ±0.01mm 推奨印刷速度 ~200mm/h 操作インターフェイス - 接続方法 USB, Wifi, Ethernet 定格電力 100-240VAC, 6A 50/60Hz 光源 5500 (±300)Lux 青色LED配列、水冷式 重量 14kg システム要件 Windows 7以上 (64bit専用), Mac OS X 10.7以上 (64bit専用), 16GB RAM, OpenGL 2.1, Discrete Graphics スライサ UNIZ Desktoop 対応データ形式 STL, OBJ, AMF, 3MF, UNIZ 公式ページ SLASH PLUS紹介ページ サポート SLASHサポートページ おすすめレジン・パラメーター設定 ※※同じメーカー・種類のUVレジンでも、積層ピッチ等異なる設定でおすすめのものがあれば追加してください。 メーカー 色・種類 積層ピッチ(mm) 出力品露光時間(秒) 消灯時間(秒) ラフト露光時間(秒) ラフト層数 備考 UNIZ製 ZUDP GRAY - - - - - 灰色、高精度・高速出力のUDPモードに対応している。 UNIZ製 ZOrtho GRAY - - - - - 灰色、歯科矯正用に開発されたもの。耐熱性がある模様 UNIZ製 ZWAX AMBER - - - - - 琥珀色、鋳造用(キャスタブルレジン) UNIZ製 ZABS IVORY - - - - - 象牙色、zABSは硬化後は射出成型用ABSと同様の機械的性質を持つ UNIZ製 ZABS GRAY - - - - - 灰色 UNIZ製 ZABS WHITE - - - - - 白色 UNIZ製 ZABS GREEN - - - - - 緑色 UNIZ製 ZPMMA CLEAR - - - - - 透明色 名前 備考 2019年10月現在、USD3500で予約受付中。2019年第3四半期に初回ロットが出荷予定。 液晶パネルに専用設計された長寿命・3Dプリントに最適された構造のものを採用。 出力範囲が8.9インチパネルを採用した192mm*120mm*200mmと大型。 XY解像度がSLASH PLUSの0.0498mm、Z軸精度が0.01mmに向上している。 Uni-Directional Peel™(UDP)技術を採用した機種。 iPhone, iPad, Android携帯・タブレット対応アプリも用意されている。(UNIZ App) 本体に取り付けたレジンボトルから自動的にUVレジンを供給する(Automatic level control) デスクトップPCのスライサ・制御用ソフトUNIZ Desktoでは、複数のUNIZ製3Dプリンタを制御可能。また3Dモデルの修復機能も組み込まれている模様(Built-in advanced model repair) 推奨稼働温度域は18-28℃ 液晶パネルを専用冷却ユニットを通じ水冷式クーラーで冷却している。 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/889.html
兵の一人に持たせていた小さな手荷物を受け取りつつ元就は、目の前の隻眼の男に問うた。 「…用件とは?一応聞いてやる」 先ほど一瞬だけ見せたしおらしさはやはり月光の名残が見せた幻か。元親は苦笑して答える。 こいつには困ってしまう事ばかりだ。 「だから色々、だ。見せたいものとか聞きたいこと、聞かせたいこと。 もちろん、今後の国のあり方について。是非毛利公にご指南頂きたい。」 背を丸め、顔を覗き込む男に元就の心臓が揺らぐ。動揺はいつもと同じように眉に微かに乗せるだけなのだが、 元就は不思議と心の中まで覗き込まれている気分になる。不愉快だ。 知られては都合の悪い策などは山ほどあるが、元就は疑問を募らせる。 この、心の柔い部分を細かい棘で刺されるような感覚は何か?と。何故、これを見られたくない? 遠めには漆黒かと思われた男の瞳は、こうして近づくと濃藍を深く重ねた色だという事がわかる。 わずかな明かりを映して時折濃い色が滲んで青く光る。こんな眼を持つ人間は初めて見た。 この男が隻眼でよかった。こんな強い眼差しが左右揃っていたのなら、きっと元就はそれだけで気押されてしまう。 いや、一つしかないからこその強さか。 知りたい。 ただの見慣れぬものへの興味なのだろう。 元就が愛した景色たちの、どれにも当てはまらない瞳の色。それとも、男が見た季節にはありふれたものなのか。 この男には、自分の目はどのように映るのか。自らを醜いと疎む元就の、たった一つ好いと思えるところ。 兄と同じ煮詰めた蜜のような琥珀色は、男が海を渡ってまで求めた宝の中に僅かでも紛れていただろうか。 知りたい。(とうさま、かあさま、大方さま、松、弟達、みんな、にいさま) 何を見てきたか。何を思ってここまで生きてきたか。 けれど、知ってしまえば、愛して、丁重にしまい込んだ全てが崩れて消えてしまうのではと不安が湧き上がる。 心は器で、思い出は水のようなもの。元就は、自分の持つ器はとても小さく脆い物と自覚していた。 だからそこに満たされた愛しい水をこぼさないように、汚さないように大切に大切に歩んできた。 これ以上は何も望まない。この男を知ってしまえば、小さな器の水はあっという間に溢れてしまう気がする。 そうすれば家族に愛し愛された記憶は全て流れ消えてしまう。駄目だ。 だから…知りたくない。けれど。 元就の脳が揺れる。今は握られてはいないのに手首が熱を持っている気がする。 じわじわとそこの皮膚だけ別の生き物で、もっと、とわめく声が聞こえる。 もっと。触れて欲しい。暖かく大きな手。(違う違う。そんな訳あろうはずもない)だって。 (だって?どうしたよ姉者)遠い昔の、すぐ下の弟の声がした。 以前にもこんなことがあったのか、と元就は記憶の枝を端まで見上げる。妹が着飾っていた。 繊細で優しい色合いの髪飾りを、ねえさまも、と差し出してきて、そして断わった時だ。 だって。 似合わないもの。 潮の花27
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2222.html
「気付いたか、徳川」 耳元で聞こえた冷たい声にぎょっとして家康は横を見た。 胡桃色の髪が視界に入り、次いで琥珀色の瞳に睨まれた。 「も、毛利!」 体を起こそうとしたが、まだ完全に回復していないのか起き上がる事も出来なかった。 だが、それは相手の腕が自分の体を拘束しているからだと気付くと、振り払おうとする。 「…暴れるな、まだ寝ていろ」 元就は家康の手を掴みあげると、その体を押さえるように圧し掛かった。 その拍子にさらりと衣擦れの音がして掛けられていた布が彼女の肩から落ちる。 「お、おい!何でお前は裸なんだ!」 家康は目の前に現れた白磁のように透き通る肌とその胸元に驚きながらも、ちらりと元就の方を見た。 すらりとした細身の割に胸は相当の質量を持っている。 自分と同じぐらいではないかという予想をあっさりと裏切られ、悔しいやら恥ずかしいやらで目のやり場に困った。 「…海に落ちて冷たくなった貴様を温めてやっただけだ」 他意はない、と感情に乏しい声が応えた。 「そうか、すまん…」 元親にとっては客人である家康に万が一の事があれば、国同士の付き合いも微妙なものとなる。 それぐらいのことは理解できる。 「あやつでなくて残念か」 揶揄うような口調で元就に話しかけられ、家康は耳まで赤く染めて視線を外した。 「な、なな、何を言っているんだ、お前!」 上擦った声で慌てて否定するが、意味のない行動である。 「うなされながら名前を呼ぶ程に恋しいか、あの男が?」 「だ、だ、誰が…」 するりと元就の指が頬へと添えられ、短い髪の合間にある染まった耳朶を舐めた。 「…欲しいのだろう?」 掠れた声でそっと囁く元就の言葉は家康の心に沁みるように落ちていく。 「ちがっ…」 「嘘を申すでない」 顔を背けて逃れようとする家康の首筋を撫でると、力が緩んだ隙に顎へと手をかけると唇を奪う。 ぬるりと入り込んだ舌の感触に、家康はかたく瞼を閉じて拒絶するが、上手く息を継ぐことが出来ずに苦しくなってきた。 「むぐ…ぅ……はっ…」 唇の端から含みきれない唾液が頬を伝って流れ落ちる。 ようやく解放された家康は、ぜえぜえと呼吸を整えながら、己を見下ろす元就の顔を睨んだ。 「…こ、こんな事をして済むと思っているのか、毛利!」 だが、無言で切れ長の瞳を細めて愉しげに笑む元就を、何故か怖いと感じた。 「それがどうした」 元就の手は家康の首筋から鎖骨へと滑り降りると、仄かな膨らみを持つ胸へと触れた。 その頂点にある淡く色付いた部分を指できつく抓り上げた。 「ひっ…!」 甲高い声を上げて家康は身を捩って逃れようとする。 「黙って我に身を任せよ…」 体勢を利用して暴れる体を押さえ込むと、元就は指先と舌で彼女の体を弄り出した。 未知なる感覚に家康は悲鳴とも嬌声ともつかない声を上げ、体を仰け反らせるしかなかった。 春嵐6
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1225.html
《八代 琉妃(やしろりゅうぎ)/Yashiro Lyughi》 アイコン ゲスト 性別 女 年齢 推測二十代 種族 人間 身長 170cm 好き 酒(葡萄酒・麦酒等種類は問わない) 嫌い - 趣味 大道芸 癖 袖に腕を突っ込む 戦闘曲 甲 ♪ 戦闘曲 乙 ♪ 人物 水の国に拠点を構える流浪の剣客 赤み掛かった黒髪に琥珀色の瞳。出るところはガッツリ出ている男目を引くモデル体型 黒を基調にした和装を身につけ、柄が錆び付いた日本刀を二振り帯刀している明る様な風来坊。愛用の煙管を肌身離さず持ち歩いている はつらつとした瞳の語りに忠実で気前が良く清々しい江戸っ子。たまにデリカシーに欠ける発言を惜しげなく連発する 舌の肥えた酒豪だが安酒も高価な酒も分け隔てなく愛する。むしろ酒ならなんでもいい節があるので高級酒は勿体無いかもしれない 常日頃から酒の席にいるようなノリで接しており、飲んでも酔わない酔ってもシラフに戻るそもそも普段から酔ってる節がある 職業は水の国における用心棒。開国してからというものの地の国や火の国より訪れる奴隷商人が深刻な社会問題になっているため、 これらを水際で軽く蹴散らしたり観光客の護衛に当たったり、子供達の登下校に付き添ったりなど地元民にとって有益な力の振るい方をしている 戦闘 大太刀【荒毅刀】(あぎと)と、打刀【喰牙】(くうが)を要いた二刀流の使い手 通常の二刀流は打刀と脇差が主流とされているが、こちらは比率をそのままにリーチを長くしたような型 基本的な攻めは【荒毅刀】に、防御を担う盾の役割は【喰牙】に担わせる攻防一体の堅、【八頭姫】、 【荒毅刀】【喰牙】の両刀を惜しげなく振るい攻勢に転ずる堅、【火車怪輪】の二つを使い分けあらゆる局面に対応出来る万能型 先手を取ると攻め急げば【八頭姫】に足元をすくわれ、後手に回れば【火車怪輪】でねじ伏せられるため相手側からすれば近接戦は避けたい相手 加えて気合のみで周囲の葉を四散させる程の【闘気】を有する事から斬撃を飛ばすこともあるだろうと推測され、弓を要いても相性的に勝利が約束される訳でもない 保有スキル 剣術 C 『喧嘩』においてはめっぽう強いが剣術においてはまずまずといったところ 体術 C 術理としては我流であるため基礎から成っていないが勘の鋭さ、持ち前の読みの速さを生かし抜刀せずとも大抵の相手は打ち沈められる 基礎身体能力 A 人間、それも華奢な身体とはギャップがある怪力持ち 仕事がない日は酒屋の配達を手伝い、酒樽5つを片腕で軽々と担ぐ 知性 C- いわゆる理性がある脳筋。体育会系にしてはノリがあまりにも軽く楽天的なので当てはまらない 困ったら力押しでなんとかなるし序列も力でなんとかなるし力でなんとかならなければ更なる力で事なきをえるだろう程度の考えしかない 技 不動明王断星斬(さいてんはしょう) 奥義。気合のみで不動明王を具現化させるという身ひとつで実現させた神技 魔法、神性の助けなし。正真正銘潜在意識のみで還元した明王像が振り下ろす大剣による斬撃 関連ページ 関連画像 { キャラクター紹介?へ戻る|キャラクター紹介 【】?へ戻る
https://w.atwiki.jp/dragoncage/pages/409.html
エリーシア 本名:エリーシア=ノルフィン 愛称:エリー 称号:なし 種族:エルフ 年齢:13歳 性別:女性 穢れ値:0 外見: 緩やかなウェーブがかかった青い髪。琥珀色の瞳。 エルフとしてはかなり小柄。 まだ成長期前のため身長は130cm台。 冒険者になってからはよく体を動かしているので背が伸びるのを期待している。 イメージ的にはレミリア・スカーレットで、表情はもっと気が弱そうな感じ。 プロフィール 敬虔なザイア神官の家で育った少女。 先天性の気管支疾患を持っており、子供の頃からベッドで過ごす日々を送っていた。 「竜の篭」の冒険者が取ってきてくれた「エリスの溜息」の薬を飲んだ事で症状が改善。 自分を救ってくれた冒険者に憧れを持ち「竜の篭」の扉を叩いた。 幼い頃に養女として今の家に引き取られるが、それまでは従者と思しき青年と一緒に暮らしていた。 預けられる際、再会の約束を交わしたが、10年経った今でも青年はまだ迎えに来ない。 幼い頃の記憶が曖昧。 人によっては目が赤いところをみたという噂もある。 ずっと寝たきりで過ごしていたため、精神・肉体共にかなり幼い。 裏設定 様々な種族(人族蛮族含め)を掛け合わせ強大な力を持つ人族を生み出そうという研究の末に誕生した生命体の一つ。 何かしら特殊能力を持って生まれた子供たちの中で唯一ただのエルフとして誕生した。 失敗作として廃棄処分予定だったが情が移った研究者が彼女を連れて逃げ出し、助かった。 因子自体は彼女の血の中に眠っているため、今後能力が発現する可能性は否定できない。 これまでの軌跡 健康になった体で様々な初めてを体験中。 まだ色んなことが出来ることを楽しんでいる。 他PCとの交友関係 キャラ名 コメント NPCとの交友関係 セッション情報 No. Date Title GM Exp Gold Honor Growth Member Note #001 2009/02/01 ドール☆スクランブルおかわりっ! ねこ 1160+100 1272 31 知力 Member 柘榴石のダイス 綺麗なウェディングドレスの美少女フィギュア1体 ミメットと顔見知り(5) 銃弾4消費 #002 2009/02/10 狭山の戦い じょーじあ 1150 1560 15 筋力 Member 銃弾4消費 #003 2009/02/14 それはガメルじゃないんです! クッキー 1120 1763 15 生命 Member 銃弾3消費 #004 2009/02/14 翡翠の守護者 じょーじあ 1250+100 295 14 知力 Member 魔晶石12点×2 銃弾3消費 #005 2009/03/02 ユウキをください 1120 1380 21 知力 Member Note #006 2009/03/21 無敵の動乱 1280+50 1000 20 知力 Member Note #007 2009/04/04 フェイク・フェイク Nine 1470 2217 17 知力 Member Note #008 2009/04/04 となりのトレボーさん カスガ 1230 5168 39 敏捷 Member Note #009 2009/04/11 【界渡りの冒険者たち・第0話】序章 カスガ 1100+50 0 0 器用 Member Note GMボーナス 名前 コメント 登録タグ:
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2850.html
登録日:2011/02/04(金) 22 41 24 更新日:2021/09/22 Wed 10 31 28 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 C.C. ←ではない DTB EPR “組織” アンバー スパイ タイツ ロリババア ロリ化 二重スパイ 元MI6 契約者 好きな人以外にはS 川上とも子 年齢不詳 幼女 時間操作 真のヒロイン 緑髪 黒の契約者 黒ガール あなたの笑顔をずっと守ってくれますように 『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』のヒロインの一人であり、物語の鍵を握る人物。 声‐川上とも子 メシエ・コード「UB-001」 ライトグリーンの長髪と琥珀色の瞳が特徴的な女性。 裾にモコモコが付いた薄桃色のボディスーツを着ており大変セクシー。 契約者の自由と権利を主張する組織「イブニング・プリムローズ(EPR)」のリーダー。 かつて“組織”に所属し、黒(ヘイ)とチームを組んで行動していた契約者。5年前の南米で白(パイ)と共に失踪している。 当時は部隊の隊長で、黒と白の他にもカーマイン(ハヴォック)が所属していた。 あまりに強力な契約者ばかりを揃えた最強最悪の契約者部隊を率い、尚且つ裏切りにより単独でその部隊を壊滅させる程の規格外な戦闘能力を持つ。 「アンバー」とは“組織”でのコードネームで琥珀色を意味する。かつて二重スパイとしてMI6に潜りこんでいた際のコードネームは「フェブラリー」。 “組織”を抜けた現在でもアンバーを名乗っているのは、単に気に入っているからだとか。 心の底から黒を愛しているが、天国戦争にて突如チームを全滅させた事から裏切り者扱いされており、白のこともあって彼からは強い敵意を向けられている。 契約者にも関わらず人を愛し、更には涙まで流す特異な存在(*1)。 その契約能力故他者の未来を正確に予見しつつも極端な干渉を行うことはしていないが、仲間の死を悼む心も持ち合わせている。 また、黒と強い繋がりを持つことになる銀や未咲に対して割と好意的な感情を抱いているようでもある。 優秀な契約者やドールを多数集め、天国門と同様に地獄門をも消失させることを計画している。 契約能力『時間制御』 時間停止のみならず、逆行させたり時間旅行することも可能なトンデモ能力。 その際、自分と任意の対象者のみ時間停止の対象外としたり、巻き戻す以前の時間軸で体験した記憶を残すことができる等様々な使い方が可能。 黒と再会した際の時間停止中のキスは中々に切ない… 契約対価『若返り』 珍しい「現象」の対価。このため能力の使用回数に制限がある。 対価のため、登場のたび小さく、幼くなっていく。(実際、天国戦争の回想では成人女性だったが本編登場時は少女になっていた) 以下、ネタバレ 彼女の目的は、ゲートの消滅によって全ての契約者を拭い去ろうとする“組織”の陰謀と戦うことである。 当初黒が裏切ったと思っていたのはチームが崩壊していたことと、その時の記憶がすっぱり無くなっていたこと、 そして当時所属していた"組織"(DTB開始当初は組織の目的を知らないこととアンバーを追うために黒は所属したまま)を裏切ったことが原因であり、 作品開始時点では最初から最後まで黒に一分の隙が無い程にべた惚れなので、実際は黒を裏切っていない可能性が高い。 愛するきっかけとして、作品が始まる遥か前(アンバー以外には分からない世界)に何かがあった模様。 銀には一度だけ見た黒のとびっきりの笑顔に惚れたと話している。 それこそ、この人のためなら何だってできると感じるほどに。 本当に何でもできる人なので洒落にならない。 とは言え、白の能力の特殊性から肉体の消失(代わりに黒に宿る)を知りながら見届けた(回避出来なかった)可能性が高いため 恐らく白の望み通りの行動であったとは言え、ある意味では裏切ったと言えるかもしれない。 組織の計画発動前に姿を現して暗躍する。 この時点では黒から思いっきり敵意を抱かれているが、彼女の気持ちや行動は全くブレない。 契約者共通の特性である『合理的な判断』はそのほとんどが『黒のための合理的な判断』で占められている。 どれだけ好きなんだ。 "組織"の計画が発動される日、仲間たちと共に地獄門で大規模な戦闘開始。 雨霧を助ける為能力を使ったことで幼女の姿にまで退行してしまうが黒と銀を地獄門の中心へと導くことに成功する。 そして『契約者を滅ぼし人間のみの世界を作る』のみだった未来を回避し、 『人間を滅ぼし契約者のみの世界を作る』という選択肢も選べる状況にどうにか持っていった。 もちろんアンバーの立場からすると後者が圧倒的に望ましく、いくらでも誘導できる立場・知識もあったのだが、 彼女は徹頭徹尾黒にべた惚れなので黒自身に望む未来を選択させようと待つ。 ここで黒は彼女の思惑を理解し、完全に和解する。 しかしながら時間が迫る中、黒が決断を下せなかったため、 無理矢理"流星の欠片"を使わせ東京と引き換えに不可侵領域を作り出させた。 そこに至り、黒はこれまで出会った人々との対話からどちらも選ばない『人間と契約者の共存』を選択。 そして最期のキスを交わし、改めて黒に未来を選ばせるために能力を発動。 時間を巻き戻し対価を払いきったことで消滅した。 最愛の人に向けて切なくも穏やかな笑顔を浮かべながら…… DARKER THAN BLACK -漆黒の花-では黒の夢の中に登場。 黒の行動が原因でハーヴェストが出現するという予言の手紙を残しており、その対処を黒に頼んだ。 ここで他の未来も見ていると思われるが、人間と契約者の共存の未来も見ていたことが明確に分かる。 DARKER THAN BLACK -流星の双子-にも声だけ登場。キーアイテムである三鷹文書はアンバーが書き記したものである。 なお、未咲が三鷹文書を読んだ際彼女の前に一瞬だけ現れたがその姿はトーキョーエクスプロージョン時の幼女姿だった。 ちなみに、この三鷹文書に書かれている未来を未然に防ぐために“組織”が作られた。 ある意味、あらゆる事件の原因とも言える人物。 「時間のあっちからこっちまで旅した」と能力を過剰に使用したと思われる台詞、対価、流星の双子での台詞から考えると、 本来の年齢はとんでもないことになっている。曰く、「老婆」。 余談 放送当時、本作の前に放送されていた某番組のヒロインに偶然にも外見がそっくりであったためちょっとした話題になった。 追記・修正よろしく △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 対価の若返りが動いた時間に比例しないなら、ちょっと動いて対価払えば不老ジャマイカ… -- 名無しさん (2013-09-10 10 31 39) 実際そうやってかなり長いこと生きているらしい -- 名無しさん (2013-09-10 10 36 18) 中の人亡くなったので惜しい -- 名無しさん (2014-04-07 23 11 21) ↑2 つまり(黒の時間も操作してなければ)とんでもない年下好きということだな -- 名無しさん (2018-01-16 10 22 25) 今見返すと進撃のエレンに被る。きっと主人公がどういう選択するかも、自分がどうやって死ぬのかも全て理解した上での本編だろうし。 -- 名無しさん (2021-09-22 10 31 28) 名前 コメント