約 14,197 件
https://w.atwiki.jp/inougakuentoshi/pages/222.html
【名前】霧亡 柘榴(きりな ざくろ) 【性別】女 【学年・職業】高等部2年 【容姿】 琥珀色の瞳に、ぼさっとした鈍色の髪を背中まで伸ばしている。153cmと低身長。 制服は着崩していないが、ブラウスの上には常にサイズが大きいパーカーを羽織っている。 休日でも制服だが、パーカーはちゃんと毎日取り替えているとか。 【性格】 ぽややんとした世間知らず。世情に疎いだけで頭の回転は悪くはないはず。 独特な話し方と雰囲気で周囲から浮きがちだが、それを気にしないマイペースでもある。 基本的にふわふわした言動で疑うことを知らず、嘘は苦手。 根は頑固で、やると一度しっかり決心したら、なにがなんでもやり抜こうとする面も。 【能力】 『ふわペゾへびロン』 自身の身体の重さを自由に操作できる、後天的な異能。 どれだけ自重が大きくなっても、それが原因となって身体が動かせなくなる、形状を保てなくなるといったことはない。 直接触れている対象を自分と同じ重さにすることも可能。彼女と離れた瞬間、効果は解除される。 『みつめふぁいやー』 本人が一切光に晒されていない時のみ、自動的に発動する先天的な異能。 第三者が彼女を五感で知覚する際、黒い翼と三つの燃える目、煙のような身体であると認識させる。 同時に恐怖感、嫌悪感、狂気などといった強い精神的ショックを与える。 これは実際にはただの幻覚であるため、本人に意識はあるしダメージは普通に受ける。 原因不明の認知障害により、彼女自身はこの異能を自覚できない。 『はろー、わーるど』 信奉する神に祈ることで、別世界に存在する無貌の神を、自身の身体を媒介として現世の現象に介入させる力。 異能や魔術といった、不可視の事象にのみ干渉が可能であり、物理的な効果は一切ない。 あくまでも介入であるため、既に存在・発動している現象にしか効果が発揮されない。 力の強さは本人の想いの強さに比例し、また身体の負担も大きくなる。ノーリスクの場合、せいぜい術の行使を弱く阻害する程度。 またかの神は気まぐれであり、必ずしも彼女の声に応えるとは限らない。 本人はこの能力を「祈ると神様が応えてくれる」程度にしか認識していない。 【概要】 北の閉鎖的な田舎の村からやってきた、高等部からの転校生。 村で信仰されている貌の無い土着神を祀る、神職の家の生まれ。 異能が判明したのを受け、親元を離れて一人学園都市にやってきた。 彼女の一族は代々、別の世界に去った神がこの世界を見るための『目』としての機能を持つ。 全てを見て伝えるために、気や霊体のような不可視の事象も認識することができる。 即ち彼女自身は視覚情報を別世界の存在に与えているだけの、ただの人間に過ぎない。 それ以外の感覚の共有はできず、意思の疎通すらも一方通行のもの。 しかしその繋がりの影響は皆無ではなく、『みつめふぁいやー』が最たる例である。
https://w.atwiki.jp/matome3435/pages/583.html
かなえキッチン : レシピ 大人のだし茶漬け♪ by p_sakura_2000 公開:08/07/12 レシピID 595043 甘味処で出されるような、かつお昆布でしっかりだしをひいて作るだし茶漬けは、お茶漬けの素を使ったものとは違う美味しさがあります。具や薬味はお好みでアレンジしてください。あっさりさらさら食べられて、御夜食にぴったりです。 材料: (丼1杯分) ご飯(冷蔵庫保管したもの) ご飯茶碗1杯 かつお節(だし汁用) 7グラム(目安) 昆布(だし汁用) 5センチ(目安) 白だし醤油(塩・酒・醤油でも可) だし醤油の希釈用量を参考に 具(焼き塩鮭・焼きたらこ・梅干し・昆布佃煮など) 好みで 三つ葉・しめじ 写真を参考に お漬け物(しば漬け・ぬか漬けなど) 好みで 1 一人分丼一杯分のだし汁を作ります。水に昆布とかつお節を同時に鍋に入れて中弱火で煮たてるだけです。澄んだ琥珀色の味の濃いだし汁ができます。お水3カップに昆布10センチ角、かつお節15グラムが目安。 2 丼で食べる場合、ご飯茶碗1杯分位少なめに用意します。炊き立てご飯よりも、冷やご飯のほうが美味しいです。ざるに入れてお水で洗っておきます。三つ葉は食べやすくカットして、しめじは1本ずつほぐしておきます。今回は雪国大粒丹波しめじを使いました。 3 お鍋にお湯を沸かして、②のご飯を入れて温めます。 4 具と薬味を準備します。今回は辛口の塩鮭とたらこを焼いたもの、昆布の佃煮、松の葉昆布、きゅうりと大根の糠漬け、しば漬け、きゅうりの醤油漬け、刻みすぐき漬けを用意しました。 5 ①の昆布とかつお節をこして、白だし醤油で味をととのえます。酒、塩、薄口醤油で味付けしても構いません。できあがっただし汁は、写真のようなポットに入れておくと継ぎ足しできて便利です。 6 ご飯とだし汁は熱々に温めます。丼もお湯を入れて温めておくと良いです。食べる直前に丼にご飯を入れて、だし汁をはり、三つ葉をのせます。やけどする位熱々の状態で用意するのがベストです。お好きな具をのせて召し上がれ。 コツ・ポイント とにかく、ご飯とだし汁をアッツアツに温めておくことがポイントです。ご飯は少なめに盛ったほうがサラサラ食べやすいです。具はお好みで、美味しいお漬け物があると嬉しいですね。⑤のポットは、「分とく山」総料理長、野崎洋光さんが、家庭で簡便にだしをとる方法の一つとして考案した「だしポット」です。中にステンレスのストレナーが付いている貝印の商品です。お鍋を使うのが面倒な時はこのポットでだし汁が作れて便利です。 みんなのつくりましたフォトレポート「つくれぽ」 0件 このレシピの生い立ち 甘味処銀座立田野のだし茶漬けが好きな妹のために、作ってみました。しめじを入れているのは立田野風です。 かなえキッチン:レシピ
https://w.atwiki.jp/chaosworldnew/pages/373.html
ペルナード・パスティス 性別 男 年齢 自称23 種族 ? クラス チェイサー(ピュア)LV2 ステータス HP20+13+0(10)=33 SP10+19+0(14)=29 力5+0+0(8)=5 耐久5+3+0(9)=8 技量5+7+0(11)=12 俊敏5+1+0(8)=6 知力10+3+0(9)=14 抵抗力5+7+0(11)=12 攻撃力 5…〈12(武器 ボウガン)+1(シャフトⅠ)+5(シューターメソッド SL3)=18〉 防御力 8 命中力 12+2(シューターメソッド SL3)=14 回避 6 素早さ 6-3(武器 ボウガン)=3 特殊攻撃 (12+14)/2=13 特殊防御 (8+12)/2=10 装備品 武器 《ボウガン》 攻撃力 12、素早さ -3 所持アイテム 消耗品 シャフトⅠ×21 ライター リポナビンII×1 ミルクキャンディ×1 その他 サバイバルナイフ 地図 通常スキル 《事情通 SL3(上限)》 《運転免許》 《値切り》 《トラッキング SL2》 チェイサースキル パッシブ 《インターバル SL1》 《シューターメソッド SL5(上限)》 《追い立てる者 SL3(上限)》 《アフターバーナー SL5(上限)》 セットアップ 《チェイススタブ SL3》 《チェイスシュート SL3》 《スポットエイム SL3(上限)》 アクティブ 《フランクショット SL3(上限)》 《シャドウニードル SL5(上限)》 効果参照 《クリアリング SL1(上限)》 倉庫アイテム なし 総取得PP 10000 所持PP 4300 所持金 11390G 何処からかやってきた謎の青年。明るい緑色の髪に琥珀色の目。前髪は蝶のヘアピンで留め、黒い革手袋をし、赤いマフラーで口元を隠している。更に黒いロングコート(この中にもセーターを着ている)に同色のズボンとシークレットブーツ、というかなりの厚着をしているため見える肌はマフラーに隠れていない顔の一部のみ。どんな時も人前でこれらを取ろうとしない。一応(見える範囲では)中性的な美しい顔立ちをしていることが分かる。身長は“ブーツの高さ込み”で170センチ程。 年の割には人生を達観していたり、言動がおっさん臭かったりする。とても仕事が早い、というか仕事慣れしているような雰囲気。明るい性格に見えるが社員とは何処か距離を開けており、プライベートで会おうとしない。また、戦闘については「まだ慣れない」らしく日々トレーニングを重ねている努力家である。 ……と、まともな人物のように見えるが実はかなりのセクハラ魔人。臆病者を自称している癖に隙を見てアースの女性社員の尻を触る(一応未成年や相手持ちには手を出さない)ほど。セクハラ発言も欠かさない。酒とタバコと女遊びと博打が大好き。 アースでは一切食事をしない、水しか飲まない、休憩時間になるとすぐに屋上に行って鍵を閉めるなど奇妙な行動をしているようだが… PLかに玉へ戻るhttps //www58.atwiki.jp/chaosworldnew/pages/218.html PLへ戻る
https://w.atwiki.jp/onando/pages/27.html
「俺はくそ真面目な男だ」 【所属】 M.R.I? 【名前】 竜胆 一輝 【読み】 りんどう かずき 【性別】 男 【年齢】 25、6歳ほど 【髪、瞳色】 黒髪に琥珀色の瞳 【性格】 寡黙で冷静だが心の底に強い情念を秘めている。真面目で己を鍛え抜く事を人生の目的としていた。 【出身】 日本中部~西部 【種族】 人間種/D-ARMS? 【クラス・オフィシャル】 体育教師/元警察機関・特殊部隊員 【クラス・パーソナル】 審判の火“クシャスラ” 【能力】 古流剣術の麒麟児 今は失われた古流剣術をわずか17、8で身に付けた事で武術の世界では知られた存在。 5、6年前に失踪する直前に師を失っており、一輝自身が剣の修得の最終段階で殺したのだと当時は噂になっていた。 D-ARMS Divine-ARMSの略。 アレクシスやシグルド、竜胆の所有する能力の総称。 由来はその能力が何らかの神性、英雄の名から名づけられた事によるもの。 クシャスラ 竜胆の額に封印された魔石を解放することによって変身する、体長3m級の真紅の騎士。 クルースニクやザイフリートのような鎧を纏った騎士と言うよりは、無数の火砲を備えた重戦車のような姿をしている。 D-ARMSの中でも特に巨躯で運動性では二人に劣るが、接近戦においては肩に装備したシールドや、 火砲と兼用の巨大な二本の斧と、脚部のローラーダッシュ機構を用いる事による高い機動力からの一撃で相手を断ち切る。 重厚な装甲と思念束により生み出される防御フィールドによる守りは堅牢。その姿の通り重砲撃戦を得意としており、無数の火砲による砲撃は戦艦級の火力すら備えている。 特に射線軸上の原子核を衝突させ分子崩壊を招くエネルギー砲「シャブタヴェディトヴァ」の威力は絶大であり、如何な超常的存在であろうと逃れられない破壊をもたらす。 【人物】 アレクシスやアーヴィングと同じ組織“M.R.I”に所属する、寡黙だが冷静な判断力を持つ男。 主な活動地域は南米であり、活動地点の擦れ違いからか同じD-ARMS所有者でありながらアレクシスは近年まで、彼の存在について知らなかった。 某国の対テロ特殊部隊に所属していた経歴を持ち、アーヴィングにも劣らない戦闘技量の持ち主である。 自分やアレクシス達を改造した組織“クドラク”の研究施設への襲撃作戦に参加後、追撃を繰り返しながらクドラクの動きを調査した結果、戦いの舞台が日本に移ることを予想。 また、表向きの職として御納戸学園高等部に体育教師として就任する。 額にグルグルとベルトを巻き付けており、その下から覗く瞳の眼光は鋭い。 学校内では主に黒いジャージ、オフではシンプルかつ頑丈な着衣を好んで着る。季節や気候によって装いを変えるフライトジャケットが特徴。 変身前の装備は古流剣術の経験を生かした大振りの日本刀とそれによる居合や、FN・P90やFN・Five-seveNなどの軽火器や各種の対物火器と多岐に渡る。
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/202.html
メモが変更されました 昼:喫茶EB コガネさんがログインしました 04 02 サンさんがログインしました 04 02 コガネ- (随分と久しいな… コガネ- (…静かだな。誰もいないのか? サン- (喫茶付近の広場にて、鈍い爆発音 コガネ- 、 サン- (何かの冗談のように、数十人が錐揉みして吹っ飛んでる サン- (爆心地に一人佇む金髪の男 コガネ- はは、どうも思い過ごしだったらしい。 コガネ- 未だ此処は騒がしいな(公園へ近づく サン- (どうやら多勢無勢の喧嘩でもしていた模様 サン- まったく、張り合いが無い……(やれやれと コガネ- (喧嘩か…騒がしいが、しかし コガネ- “質”は落ちてる…な サン- …、ん(来訪者の方を向く サン- …む?(一瞬、怪訝そうな顔をして サン- ―――!(目を見開く コガネ- (ブラウスにスカートと普通の格好に見えるが色がちょっと派手 コガネ- …どうした?そんなに目を見開いて。 サン- (まさか、だが、髪に、、その瞳……いや コガネ- (いかん。普通の格好をしてきたつもりだが何か不備が…!? コガネ- (平然を装いながら、ちらちらと服を見遣り サン- アナ……いや、アンタ…… サン- “コガネ”、か? コガネ- 、…私の名前を知っているのか。 サン- まぁ……有名人、だからな(…何処かで会いまみえると思っていたが コガネ- …そ、そうか?>有名人 サン- っふぅ……(大きく息を吐いてリラックス コガネ- 此処最近は大人しく…というか別所(海)に出向いてたんだが… サン- ああ、世界的にも、“此処”的にも サン- 俺的にも(何処か懐かしむ顔 コガネ- …何かくどい話だな。回りくどいのは好みじゃない。 サン- (俯き、息を整える サン- そうだ、な。そうだった…… コガネ- 何者とは聞かない。何用だ? サン- ――(顔を上げると、獣の顔 コガネ- (というより私が通りすがっただけで何用かもないんだがな。 サン- ああ、くどいのは後だ(威圧の瞳 コガネ- わかりやすいな。…フン、懐かしい風が吹いている。 サン- っは、(願っても無い…! サン- さぁ、剣を取れ――俺と勝負だッ!(低姿勢で駈け出す コガネ- この喫茶店はそういう場所だ。遠慮も躊躇も不要。 コガネ- (徒手空拳のままに構えて) サン- (跳躍、錐揉みしながら突撃キック コガネ- (突撃キックをバックステップで回避 コガネ- (そしてスカートの裾を踏みつける サン- (地滑り着地 コガネ- 、だ!?(両手ぶんぶん バランスを保とうとし サン- ―、っ?(追撃体勢に以降しようとして踏み止まる コガネ- (なんとか元に戻し、スカート睨みつける コガネ- …フン コガネ- なんでもない。さぁ続けるぞ(なんか赤面して サン- ……(フッと脱力したかのように姿勢を崩し サン- (そのまま低姿勢から水面蹴り コガネ- (地を蹴り、横っ飛び 樹の近くに着地 サン- (両腕をバネに飛び上がる コガネ- はッ!!(発光、と共に姿が変わる サン- っそら、どうしたァ!(回転、上から振り下ろす回し蹴り コガネ- (黄金の軽鎧、──そして コガネ- (回し蹴りを受け止める、黄金のランス サン- ――ッ(その姿に一瞬の冷や汗、そして僅かに唇を吊り上げる コガネ- 待たせた。行くぞッ!!(受け止めたままランスを振り払う サン- (抵抗せず吹き飛び、離れて着地 サン- そうだ、それでいい(腰から柄を抜く サン- 刃引き等しては、アナタと戦う意味が無いッ(刀身の無い、柄だけの得物 コガネ- 上等だ(ランスを回し、構えなおす 同時に、電光が全身から吹き出す サン- 錬 金ッ(鈍い光 サン- (柄から小粒のブロックが次々と練成、レイピアを形成す サン- …フンッ、(牙剥き出しに獣笑い コガネ- 刃引きだの戦う意味だの……(ランスにエネルギー充填 サン- 行くぞォッ!!(顎が地に付くような低姿勢で高速接近 コガネ- くどいッ!!(掻き消える サン- (コガネが元居た辺りで地滑りブレーキ コガネ- (真上から電光を纏った槍が飛来 サン- (一瞬、体がブレて高速バックステップ サン- (蹈鞴を踏みながら、次の一撃に備え空を仰ぐ コガネ- (公園の地面に深々と突き刺さり、大地をオーラが駆ける サン- ッ(波動に煽られる コガネ- (上空で弾ける多数のオーラ コガネ- ──ェエネルギィィィィィッッ!!(槍を再装填し、一気に地に降り立ち サン- ッッ、、このォッ!!(地面を殴り、衝撃で波動を緩和 コガネ- 全 開ッ!!(そこに全力突撃 サン- させるかァァッ!!(練成の光と共に岩柱が九頭竜となり、コガネを迎撃する コガネ- (九つの竜を槍が砕き散らし サン- ――んだとッ!(減速すらしないだと…!! コガネ- (そのままの勢いでオーラ全開の槍が叩き込まれる サン- ―――ッ!!!!(咄嗟にレイピアを克ち合わせるも吹っ飛ぶ コガネ- (ダンッと着地…せず コガネ- 再、突 撃ッ!!(そのまま一歩踏み出すと、空中のサンへと突撃 サン- (空中で錐揉み――そのまま邪笑 サン- (途端、琥珀色の光が弾け サン- (流星がコガネに降りかかる コガネ- 、(サンに向かってエネルキー波を放ち、攻撃しつつ強制停止 サン- (波状のエネルギーを食い破り、真横を通り過ぎて地面に激突着地 コガネ- (振り向き)やるな… サン- ――(盛大に亀裂の入った爆心地から、空を仰ぐ サン- (力も速さも段違いか……流石だ コガネ- エネルギ──(バチバチと充填 サン- ……ッフ(当たり前だろ、そんなの(嗤う サン- ――(ズドンッと地を踏む サン- (次々と障壁が競り上がり、対突撃用に備える コガネ- …フン(溜めながら着地 コガネ- (波動のチャージで周囲の大地に亀裂が入り始める コガネ- (さらにチャージし、周囲に黄金のオーラが霧の如く舞う サン- (再練成、障壁を一首の岩蛇にして襲わせる サン- ――ッ、(拙い、アレは――! コガネ- 焦ったか? コガネ- 全ッ!!開ッ!!(収 束 突 撃 サン- (練成、足元を爆破させながら大跳躍 コガネ- (黄金の流星が攻撃に回った岩盤を一撃で砕き散らす コガネ- (足で急ブレーキをかけつつ、サンの跳躍地点の背後で減速 サン- (練成、ブーツから翼がはえる様に弓が形成される サン- (レイピアをセット、空中にて足――弓を下に向ける コガネ- ──どうやら、空中制御ができるようではないようだな コガネ- 吹っ飛べッ!!(サンの背後より波動が襲い掛かる サン- ッ!!(煽られ錐揉み吹っ飛ぶ サン- ッコード、、マイロード(ギリ、と弓を張りつめ… コガネ- (エネルギーを体に充填し、サンを見遣る サン- 穿ち抜けッ!!(墜落しながらコガネへとレイピアを射る コガネ- (“矢”を凝視──体を左に捻ると同時に、右手が動く コガネ- (オーラに包まれた右腕がレイピアを横から握り獲る サン- (止められるレイピア コガネ- …フン(得意げにサンを見遣る サン- (オーラに煽られ、同色の光で輝く コガネ- …、ん?(レイピアの方を見遣り サン- 止められると思っていたさッ…!(着地と同時に掛け出す コガネ- だったら…(体を逆に捻り コガネ- 投げてくるなッ!!(左手の槍がレーザーのようにサンに飛来 サン- (光を見抜く――体を空中で捻りながら腕を振るう サン- (飛来する槍が通り過ぎた瞬間――柄を掴む! コガネ- 、 サン- (着地し再接近。同時に練成の光が重なって琥珀色に輝く サン- ―――エネルギィィィッ!!! サン- 全 サン- 開ッ!!! コガネ- …ま、た、かッ!! サン- (一瞬、視界がブレる程の震動と共に、琥珀色の姿が消し飛ぶ コガネ- (サンの姿を見失う サン- (光、波動、衝撃、破壊の螺旋がコガネを通り抜ける コガネ- ッ…!?(吹き飛び、鎧が弾け飛ぶ サン- (遥か後方にて着地 コガネ- …(ぐらり、と倒れかけ 持ち直す サン- ――(槍は消滅。反動でボロボロの持ち手から煙がブスブスと コガネ- …いいか。 サン- (…どう、だ……? コガネ- 台詞にも特許というものを認めるべきだと私は思うぞ コガネ- 申請の仕方など、知らんがな(槍を再練成 鎧を全パージし、振り向く コガネ- (明らかにダメージを受けてるはずで、ボロボロ コガネ- (しかし黄金の輝きは全く衰えていない サン- ――(父さん……貴方の言っていた通りだ サン- …惚れる筈だ(フッ、と自嘲し コガネ- …どうした、まだ私は倒れていないぞ?(怪訝な顔をして) サン- (クルクルとブーメランのように柄が舞い戻る サン- (収剣 サン- (振り返り) いや……俺の負けだ コガネ- ……半端だな。勝手に負けを認められても困る。 サン- …ッフ、なら勝手にするがいい(両手を広げ、好きにしろと言わんばかり コガネ- …ェェェェエネルギィィィィィィィッ!!!! サン- (…… コガネ- と言って本当に突撃されたらどうするつもりだ? サン- ッフ、、、まぁ、らしいっちゃ、らしいか……(喧嘩も徹底的だったからな… サン- しないさ、、アナタはそういう人だ(両手を下ろす コガネ- …惜しい。避けるとか受けて立つとか言われたら コガネ- 本当にやってやろうと思ったんだが(槍を収納 コガネ- 何者だ?私を知っているようだが。 サン- 別に。ただの流離だ(肩を竦める コガネ- 嘘つけ。たった今、“アナタはそういう人だ”とか知っているような口を聞いたぞ。 コガネ- それにあの練成光には…見覚えがある。 サン- 所詮言葉だ。どう受け取るかはアンタ次第さ コガネ- …名前ぐらい聞かせろ。 サン- …サン、だ。我こそが王道、さん コガネ- …失礼で無礼かつ気に食わん奴だ(ため息をついて コガネ- (一瞬、光が覆うと元の格好に戻る コガネ- それにしても甘ったるいな。昔の此処はどちらかが倒れるまで戦いなど止めなかったが。 コガネ- (海に行っている間にいったい何が… サン- まぁ、色々事情があって、ね サン- 俺は新鮮で楽しかったけど、不満だったか? コガネ- 大いに不満だ。 コガネ- 次は最後までやるぞ。覚えておけ、サン。 サン- ……(獣ではなく、人の子のような笑顔で サン- はい。 コガネ- いきなり素直になるな、気色悪い(ぷいっと サン- む(ガーンと三角口になる コガネ- (…これだけ騒いでも他に誰も来ないとはな コガネ- (此処はどうしてしまったのか…全く サン- ……ふぅ…(そんなコガネの横顔見て、懐かしむ顔 コガネ- ええいニヤけるな!私は帰る。 コガネ- (スカートの裾踏まないように気をつけながら歩いていく サン- ……(見送る コガネ- (…少し丈が長すぎた。もう少し短く… コガネ- (いや決して普段の歩き方が雑というわけではなく、丈が長いせいだ うむ コガネ- (ずるっ コガネ- 、……ええい厄日か!(1人で怒って去っていく コガネさんがログアウトしました 05 46 サン- ……(やれやれ……女を学ぶのはもう少し先、らしいな… サン- さて、と…… サン- 戻ってきてるということは、一層立ち回りに注意だな… サン- (去 サンさんがログアウトしました 05 47 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/macrossf-eparo/pages/251.html
944 :名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 16 43 18 ID HUzQXioJ 流れを豚切るぜ!! カプはアルシェリです あんまりエロくなく、かつ短い ちょっと病んでる感じなので、そういうのダメな方はスルー願います 946 :「アパショナータ」(アルト×シェリル):2009/07/26(日) 16 46 46 ID HUzQXioJ 熱が弾け飛び伝染したシーツの冷めやらぬ中、ベッドの上では未だ湿り気のある 吐息が交わされ情熱的なリップノイズがこだまする。 時折聞こえる啼声は気だるさを含んだ低音でやや掠れており、彼女がどれ程の 絶頂を迎えたのか想像するに容易い。 幾度と無く絡み、貪り、穿ち、その都度高らかに声を上げ――。 今なお、追い立てられ、襲い来る快楽から逃げることも許されぬまま喘ぐ。 玉となって浮かんだ汗は流れ落ちる前に交じり合い、互いの肌に溶けるのみ。 何時まで溺れていればいいのかと非難めいた視線もすでに朧げで。 再び美しいファルセットを響かせた後、彼女の腕は力なくシーツに沈んだ。 早鐘のように打つ胸以外、何の音も聞こえぬ静寂の中で。 二人は目を瞑ったまま互いの指をそっと触れさせた。 たったそれだけで今一度激しい波の気配にその身を震わせながら。 二人は身体を捩り互いの瞳に映る己の顔を見つめる。 青の瞳にはなお欲する男の姿があり。 琥珀には懇願する女の姿があった。 いったい何処まで昇りつめれば満たされるのかと驚き、呆れ、笑う。 その言いようも無い幸福感。 恥らうように胸元へ頬を摺り寄せる彼女の背を指先でつつと撫でれば。 「っ……は、ぁ」 戦慄く肌に、彼は唇を寄せ舌を這わす。 彼の手の中で彼女の豊かな胸は如何様にも形を変え。 その尖った先は捏ねられる度に固さを増し、彼女に痺れをもたらす。 「ア……ルト……!!」 「ん?」 開かれた最奥はとろとろに溶かされシーツをも濡らし。 それをさらに掻き回す指の動きに彼女は息を呑んだ。 「んんっ! ……ダメ、ま……って、まだ……ぁ!!」 「どうして?」 くちゅくちゅと猥らな水音を立てながら、彼の指は中を泳ぐ。 それをきつく締め付けながらも、彼女はいやいやと首を振った。 「だって、こんな……どうにかなっちゃいそ……っ!」 「なれよ。見ててやるから」 そして彼は空いた手で彼女のストロベリー・ブロンドを一房掬い上げキスをする。 その際に覗いた琥珀色の瞳は冷酷で、美しかった。 だから、彼女は抵抗するのを止めた。この暴力的なまでの快楽に沈んでしまおう と思った。それはきっと、自分も望んでいることなのだ。 「なぁ、シェリル。どうしてだろう、な?」 「な、に……が?」 「全然足りないんだ。どれだけ抱いても、全然足りない」 狂っているのかもしれない、と。 切なげに眉を顰める彼の頬に手を添えて、彼女は大丈夫よと笑う。 「私も、同じだか……らっ!!」 入ってきた彼の熱さにもはや言葉を紡ぐこともままならず。 彼女はまた彼の求めるままにその艶やかな声を轟かせ。 弾け飛ぶ汗。 命の鼓動。 囁かれる愛の言葉。 そして二人は恍惚にたゆたいながら、再びお互いの熱を求め合う。 END まぁ、そのなんだ カリカリせずに、マターリしようよ
https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/125.html
エピローグ No. 題名 作者 位置 登場人物 76 ある日のゲーセン ◆RHncgWsa9Y 77 ・・・・おしても いいんだぜ! なつかしい 電源ボタンをよ! ◆fRBHCfnGJI 78 再始動 ◆397hRRvW1w 79 この世の果てで少女は唄う ◆25KJkkH23Y 80 アイキャッチ代わりにお使いくださいありがとうございました ◆fRBHCfnGJI 81 別にフォローとかそういうのじゃないんだよ、本当だよ ◆hqLsjDR84w 82 かみがみのあそび ◆CAP.3FrrY. 83 だがこの翌日には―― ◆rgd0U75T1. 84 琥珀色の奇跡 ◆oub/vvrBRg 85 アークさん格ゲー復帰宜しくお願いしますチーム ◆397hRRvW1w 86 お前らもう寝なさい ◆oub/vvrBRg 87 サヨナラは言わないさ ◆Vj6e1anjAc 88 新しい世界 ◆hqLsjDR84w 89 課金!課金! ◆nucQuP5m3Y 90 そうか!皆もアイツで殴りたいか! ◆fRBHCfnGJI 91 それでも、マグロは泳ぎ続ける ◆100ZZ542nE 92 不思議なことがあるものだ ◆DzDv5OMx7c 93 どこまでも続く空の下で ◆rgd0U75T1. 94 想いはどこまでも広がっていく ◆P2O1FPP.Gg 95 いい感じのを見たら脱出させてやりたくなる男 ◆CAP.3FrrY. 96 躊躇なくパクる姿勢 ◆fRBHCfnGJI 97 ひとりの少女のものがたり ◆CAP.3FrrY. 98 そんなパラレルワールドもいいよね! ◆Z9iNYeY9a2 99 解せぬ ◆hqLsjDR84w 100 あ、筆者は杏子ちゃんスキーだからその辺誤解すんなよ ◆GOn9rNo1ts 101 MELTY BLOOD ◆oub/vvrBRg 102 なお完成したゲームのゲームバランスは ◆Vj6e1anjAc 103 青き野を 馳せる者へ ◆100ZZ542nE 104 やっぱりリアル(現実)には勝てなかったよ… ◆Z9iNYeY9a2 105 ぶるらじの次回予告の予告しなさは異常 ◆nucQuP5m3Y 106 俺ん家 ほむほむがやってくるヒャッホオオオゥゥゥ!! ◆nucQuP5m3Y 107 A journey to the stars... ◆Vj6e1anjAc 108 まーた見え見えの夢を見てしまうのか ◆wKs3a28q6Q 109 だがそれがいい ◆EKhCqq9jsg 110 夢を見た彼らのその後 ◆uPLvM1/uq6 111 ┌┤´д`├┐ オレハモウネル ◆aDSyeWo6LI 112 今日にさよなら、明日におはよう。 ◆1GiZbsHFZI 113 [[]] 114 [[]] 115 [[]] 116 [[]] 117 [[]] 118 [[]] 119 [[]] 120 [[]] 121 [[]] 122 [[]] 123 [[]] 124 [[]] 125 [[]] 126 [[]] 127 [[]] 128 [[]] 129 [[]] 130 [[]] 131 [[]] 132 [[]] 133 [[]] 134 [[]] 135 [[]] 136 [[]] 137 [[]] 138 [[]] 139 [[]] 140 [[]] 141 [[]] 142 [[]] 143 [[]] 144 [[]] 145 [[]] 146 [[]] 147 [[]] 148 [[]] 149 [[]] 150 [[]]
https://w.atwiki.jp/thlabyroth2/pages/139.html
15F 命の輝きが激突する琥珀色の戦場 14Fへ/16Fへ モンスター ボス攻略:15F/FOE攻略:15F 名前 Lv HP EXP 金 属性 備考 炎 冷 風 然 魔 霊 冥 物 赤の獣 60 6680 468 90 ★ × - - ◎ - × - 敏捷182 紅玉の剣鬼 61 8800 440 100 ◎ × - - × - - ◎ ゼラチナキューブ 61 540 470 94 - - × - - × - - 高防御高精神 HP低い 炎樹の刀霊 57 8000 440 98 ★ × × × × ◎ ◎ ◎ ダイカエンダマ 65 5600 1560 456 ★ × × - - - - - レア敵 確認域:C-5,C-11,G-6,G-7 紅シャレコウベ 61 5600 466 96 ★ × - - - × ★ - 尖晶石の剣豪 69 ? 1920 240 ◎ × - - × - - ◎ レア敵 確認域:C-11 G-6 相変わらず冷属性弱点の敵が多い。前階層と同じく冷属性全体スペルを使えばいい。 溶岩の下僕が出なくなって敏捷面では14階より楽だが、落とし穴で14階と行ったり来たりするので、 結局は14階と同様の対策が必要になる。 紅シャレコウベは炎属性の全体攻撃を多用する上に集団で出てくることがあるので、 行動させてしまうと前衛に大きな被害が出てしまいやすい。精神も高めなようで少々面倒な相手。 マップ 強烈なネタバレ情報なので、マップを見たい方だけクリックしてください 表示 15F概要 H-8落とし穴から落ちると14階のボスがいるエリア、K-6落とし穴から落ちると15階中央部のボス前の中継地点へと行ける。 K-6落とし穴はアイテムのある方に落ちればもう片方に落ちる必要はない。 16階の一部エリアは中央部エリアのE-1落とし穴からでないと辿り着けない。 イベント 表示 座標 内容 備考 出現条件 B-12 中継点 H-6 中継点 L-12 中継点 A-1 16階()への階段 A-12 16階()への階段 B-5 14階(A-5)への階段 C-1 14階(B-1)への階段 J-1 14階(J-1)への階段 L-12 14階(L-12)への階段 C-12上 岩 幽々子が加入していると通行可能 C-12下 岩 「杜若の刻印」を所持していると通行可能 G-4 岩 装備作成88回で通行可能 G-6 蒼輝の巨人 BLv62詳細はボス攻略参照、「杜若の刻印」入手 B-12 八雲 紫 BLv66詳細はボス攻略参照、紫加入 A-4 炎獄の溶岩竜 詳細はFOE攻略参照 宝箱 15F宝箱 メイン 名前 備考 座標 東京メトロノーム D-1 パープルオーブ I-8 神のエムブレム B-8 漆黒の意志 D-5 妖怪メダル砕きの斧 F-12 リボン F-4 サブ 名前 備考 座標 星界の腕輪 H-10 闇魔術の書 K-8 エナジーパック F-6 丈高きエレンディルの星 B-7 素材 名前 備考 座標 ミスリルの欠片×2 A-7 英雄の魂×2 C-4 特殊 名前 備考 座標 覚醒の石 K-1 修練の書物 F-10 その他 名前 備考 座標 1880銭 J-4
https://w.atwiki.jp/hazama/pages/288.html
タグ 編集/ シャナとの出会い 1619/嵐の期/日 カーシー 「知ってるわよ。」 オトワンはスクーガを探していた。 その酒場は宿屋と一緒になっている、裏通りの少し寂れた酒場だった。 客は五、六人。いかにもごろつきといった感じの男達である。 その中で1ヶ所だけ、すこし異なる雰囲気のする所があった。 カウンターに独り、女がいる。 しかし、そこが華やかになるわけでもなく、とくに目を引くというわけではなかった。 けして美しくないとはいえない。くすんだプラチナの長い髪が無造作に腰に垂れかかっている。横顔からだけでもとびぬけた美人であり、充分に周りに異性の一群れができてもおかしくないであろう。 だが、女はひとりであり、そして他の男達よりもなお怠惰な影をカウンターに落としているのであった。 オトワンは何かが気になって、ゆっくりと隣に座ると声をかけた。 「あの、すみません‥‥‥。」 「‥‥‥なに。なんか用なの。」 「いや、すみません。実は人を探しているんですが。」 「‥‥‥」 こちらを見つめた目は半眼になっているが、かすかに除く深い蒼の瞳はオトワンに女のことを思い出させた。 「あなたは‥‥‥、アップルレーンの近くの村で会った‥‥‥」 「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」 女は少し目をそむけるようにすると、いままでの空虚な仮面の中に、少しすねたような様子を見せた。強そうな琥珀色の酒の入ったグラスを傾け、残っていた分を喉に流し込んだ。 (‥‥‥おもったより若い。20ぐらいかな?) 「探してるヤツって?」 面倒くさそうな様子で話を聞いていた女は、オトワンがスクーガの斧の話をしたときに「知っている」といった。 しかし、それはスクーガをではなく、斧のことを知っているというのであった。 「‥‥‥‥‥ランドっていうヤツが持ってたの。そう‥‥‥、三年ぐらい‥‥‥前かな。」 (三年前‥‥‥。だけどその頃、あの斧はまだ発見されてないはず!?) オトワンが沼の神殿の話をしても彼女は知らなかった。しかし、斧の形容からして<フローナンの大斧>としか思えない。 「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。」 「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」 「‥‥‥‥‥‥ねえ、お酒をおごってよ。」 「あ、はい、どうぞ。」 女が棚を指さすと、マスターはまだ封のきっていないボトルをカウンターにおいて、アイスピッチャーとグラスをふたつ彼女に渡した。 「長い話になるの‥‥‥‥‥‥。上にしましょう。」 階段を上がって行く女はもう足元がふらついている。 オトワンが部屋にはいると、質素な寝台とテーブルのほかにはほとんど何もないのが見てとれた。 女はテーブルをベッドに引き寄せると、体を投げ出すように座った。 グラスに注がれた酒が彼女の喉に流れ込んでいる。そのあいだ、オトワンは行き場なく立ち尽くしていた。 「なにしてんのよ‥‥‥。」 「あ、はい。じゃあ失礼します。」 オトワンは部屋の隅にある粗末な腰掛けを引き寄せてすわった。 いつのまにか雨の音がしている。 嵐の季の雨は冷たく、激しい。 女が窓の外に向けている瞳は、遥か昔----、まるで神代のことを思いだしているような遠い目をしていた。 ぽつぽつと彼女がはじめた話は、とりとめのないものだった。話ながらふと思いとどまり、なにかを振り切るようにグラスをあおる。 斧は「海の狼」の船から手にいれた物であるということ。 ティバルトという男のこと。 ハートランドの貴族のこと。 自分は昔は芸人で、昔、庸兵のようなことをやっていたこと。 ランドのこと。 どれもスクーガには結び付かないことばかりであったが、彼女のなげやりな態度には、苦しい「想い」があるのはわかった。ただたんなる失恋とか、悲しみとか、そういったものとは異なったもの-------。 「あの、その貴族の人が好きだったんですよね。」 「‥‥‥‥‥‥悪い?」 「いえ、でも、きっと彼にそう言えば‥‥‥‥‥‥‥‥‥。」 そのとたん、彼女の瞳の中に、蒼い怒りの炎が燃え上がった。グラスを握りしめていた手を引きはがすようにして自分の胸元を握りしめる。 「言うの?、好きよって? -----------言ったらどうだっていうのよ!」 オトワンのグラスが手から弾けた。 澄んだ音を立てて砕けたそれは、彼女の手にひとすじの朱をひいた。 「私は‥‥‥人間じゃないもの。人間じゃない・・・。」 「私が、殺したのよ、‥‥‥‥‥‥そう、なんで‥‥‥‥‥‥」 食い縛られた歯の間から、押し出すように女は息を吐いた 「‥‥‥いやよ。‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥いや!」 しばらく放心したように虚空を見つめていた彼女の目に涙はなかった。静かにまぶたを閉じ、そしてふたたび開いたときには彼女の瞳は再びもとの光のない、静かな青い湖に戻っていた。 白い指が活動を再開し、琥珀色の酒をグラスに流し込む。 くりかえし、くりかえし、単調に。彼女の唇にグラスが触れ、喉が上下する。 もう味などわからない。酒を飲んでるのかどうかも、あまり関係はないだろう。 「あの、もうやめましょう。身体に悪いですよ。」 「‥‥‥‥‥‥じゃあ、あなたが忘れさせてくれるの?」 女の目がオトワンの目をまっすぐに捕らえた。オトワンは少し悲しそうな目をして戸惑っている。 沈黙。 女はグラスになみなみと酒を注ぐと一気に流し込んだ。そのままオトワンの体を引き寄せるようにすると、ゆっくり唇を重ねた。 舌といっしょに、大量の強い酒が流れ込んでくる。 くらくらとする芳香。 軟体動物のような舌が蠢くなかで液体を飲み干すと、オトワンは体にどっと汗をかくのを感じた。 女の躯を抱き上げてベッドに横たえる。 -----------しかし、オトワンは、そのまま立ち上がって毛布を彼女に掛けた。 「あの、また明日、うかがいます。 身体を大事にしないと、‥‥‥‥‥‥。」 二人の目があって、そして今度は目をそらしたのは、女の方だった。 「あなたは、ティバルトに似てるわ。‥‥‥‥‥‥‥‥‥少し。」 そして悲しげに微笑むと「おやすみ」といって、背中を向けた。 次の日の夜。オトワンが彼女を尋ねたときには、当然の如く二日酔いでまだ起き出していなかった。 「あの‥‥‥‥‥‥。」 「‥‥‥水。」 「着替えるから、むこう向いてて。」 「あ、はい。」 「------もういいわよ」 「で?。用はなによ。」 「あ、いやですね‥‥‥‥‥‥」 「----あの、ぼくと一緒に旅をしていただけませんか?」 オトワンは自分の口からとびでた言葉にとまどいながら、おずおずとシャナをみた。 「・」 「‥‥‥いや、へんな意味じゃないんですよ。ただ、ちょっと‥‥‥心配で‥‥‥。」 「‥‥‥‥‥‥‥‥‥。」 くすっ しばらく目を丸くしていた女は、昨日から初めて、まわりに光をふりまくような笑顔を魅せた。 「いいわよ」 オトワンが差し伸べられた手を握ると、女はしばらく何かを確かめるように目をつぶっていたが、今度はしっかりと微笑んだ。 「シャナでいいわ。------よろしく。」 end/to be continue 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/7976.html
かりそめの名:リサ・ルナール PL名:ハム 表の職業:中学生(社会注目:4 社会地位:4) 年齢:14 性別:女性 容姿:くしゃくしゃの金髪に琥珀色の瞳、ほっそりした体躯。 魔の名:えりまき アーキタイプ: 化狐/夢蝕み 魔の性:女性 魔の齢: 魔の姿:金色の耳尻尾付きの小柄な女の子。露出度の高い衣装。 設定:魔女の使い魔系の狐魔物。実際迷惑。 (現在人間性:48) ■人の能力値 知性:【3】 感情:【5】 肉体:【4】 ■魔の能力値 知性:【7】 感情:【5】 肉体:【6】 ■絆 知性:契約主(義理)10 感情:隣席の生徒(友情)4 肉体:クラスメート(同郷)3 ■エゴ 知性:契約の遵守(使命)7 感情:美味しいものを食べたい(欲望)5 肉体:人間をからかいたい(欲求)6 ■血と肉:18+1D6 ■イニシアティブ修正:±0(人間時)/+1(魔物時) ■武器:狐火(1D6/ロングレンジ/火) ■防具:狐の毛皮(1+修正値) ■技 【知性】 <情報>2、<隠す>2、<知識:任意>2 【感情】 <応援>1、<発見>2 【肉体】 <隠れる>2、<走る>2 【特殊】 ■業 【知性】<狐火送り>1 <狐の悪戯>1 <野狐禅>2 <魅了>1 【感情】<雪渡り>1 【肉体】<狐跳び>1 <キツネの穴>1 <夢うつつ>1 【特殊】≪すっぱいブドウ≫1 ■所持品 学生服、マンガ雑誌、教科書とノート、鞄、定期券、お菓子、携帯電話(5) ■設定 契約で縛られたりして魔女などに仕える いわゆる「インプ」「悪戯好きの魔女の使い魔」としての狐っ子。 魔女伝説における魔物の側面が強いタイプ。新しいミルクを傷ませたり寝しなに枕元に立って悪夢を見せたりとかする。 悪戯好きの遊び好きの皮肉屋、物事について深く悩まないタイプ。 人間に対しては悪戯する対象として見ている、やや魔物寄りスタンス。悪気ある悪戯もやりかねない、コワイ! 他愛の無い誘惑やら性的揶揄を行使したりはするが、脳みそは 食欲≧睡眠欲>性欲で出来ています。 最近のマイブームは人間の振りをして学校に通うこと。中学生が面白い。 くしゃくしゃにウェーブした猫っ毛のショートボブの金髪にくりくりした琥珀色の目。 人の姿のときはハーフを名乗ってみたり留学生を名乗ってみたり。でも鳥取の羽合とか言っちゃうタイプ。 ■変異 ▼第一段階「人か狐か」 体が小柄になり、耳がとんがる。やや不自然だが、そういう姿の人間もいないわけではない ▼第二段階「スクーグスロー」 一段と体躯が小柄になり、動きが妙に身軽に見える。 また、びっくりしたときや怖い思いをしたときに、しっぽやキツネ耳が出現してしまう ▼第三段階「バーバ・ヤガーの使い魔」 体躯はすっかり小さくなり、子供のふりでもしないと不自然となる。 キツネ耳や、ふわふわしたしっぽが常時現れた状態になり、動きにろくに体重が感じられない。悪いことにはたまに滞空して見えたりする。 それ以外は人間の姿であるが、変わったアクセサリーだと言ってごまかすにも限界があるだろう。 ■性嗜好など注釈 襲っても純愛でもラブいちゃでも。重たいのはあほの子なので無理っぽい。 ■成長 ■アーツデータ <狐火送り>知性 1レベル LR用の攻撃ワザ。<射撃>として扱う。 このワザは、武器「狐火」を使うためのものである。 <狐跳び>肉体 1レベル 素早く跳躍し攻撃を避けるワザ。<回避>扱い。 <キツネの穴>肉体 1レベル 穴を掘ってどこか別の場所にいくワザ。 穴を掘れる場所でなければ使えない。化狐のみが通れる穴を掘り(掘るのは1分間かかる)中に入ると、異空間を通り抜けて遠くまで移動できる。 移動できる範囲は[達成値]km以内。移動に使用するたびに〔人間性〕が1減る。 また、<キツネの穴>は、一種の霊的ネットワークであるため、 移動だけではなく潜伏(そのなかに滞在して隠れる)や 情報収集(キツネの穴の中にいる別の化狐から情報を聞く)の目的で使用することができる。 その場合、1時間につき1づつ〔人間性〕が減っていく(他の化け狐がいるかどうかなどの判断や処理はGMが行うこと)。 <雪渡り>感情 1レベル 一晩の間、幻覚を見せ、夢のような体験をすることが出来るワザ。 対象が抵抗する場合、その【知性】との対抗判定になるが、そうでないなら、行為判定に成功すればよい。 また対象は必ず寝ている必要はない。 化狐は「どんな幻覚を見せるか」を宣言する。 なおこの幻覚によって、直接的なダメージを与えることはできない。 使い方としては「まっとうなやり方で会えない人間にメッセージを伝える」「誰かに別れを告げる」などが効果的であろう。 基本的に<雪渡り>の効果が終了すると、対象は、翌朝、寝床で目を覚ますことになる。 アンノウンマンの多くはただ夢だったと思うだろう。 <雪渡り>がどんな効果を生むかについては、ダイスの出目だけではなく、プレイヤーの「どんな幻覚を見せるか」というアイデアも判断の基準にするとよいだろう。 <雪渡り>の使用には「愛」を1消費する ≪すっぱいブドウ≫特殊 誇り高い狐族の自制心を意味するワザ。 このワザを使うことにより、自分が暴走するのを回避することができる。 ただし使う場合、何らかの“負け惜しみ”を言わねばならない。 (例:「あそこであのワザを使ってもどうせ失敗したさ」「あの油揚げはどうせうまくなかったよ」)。 1シナリオに[レベル]回まで使用できる。 ■<狐の悪戯>知性 いわゆる「狐の悪戯(登山用語で言うところの「ルング・ワンダルング」)」によって、道に迷わせるワザ。 どの場所にこのワザを使うか宣言し行為判定を行う。 ワザが掛かっている場所に入った者は[<狐の悪戯>達成値]を難易度とした【知性】の行為判定に成功しない限り、迷い続ける(迷いから抜けるための 判定は1時間ごとに行う)。 このワザを使う場所に制限はない(山野のみならず、都市の裏路地などでも可能だ)が、その場所のなかに犬が存在してはならない。 犬がその場所に侵入してきた場合、たちまち効果が解けることになる。化狐は効果を一日持続させるごとに〔人間性〕が1減る。 またこのワザを使っているあいだは他のことができず、ダメージを受けたり、別の行動(受動行動含む)をしようとすると、集中が乱れ、その効果は解けてしまう。 ■<野狐禅(やこぜん)>知性 他の技や業を模倣して使用するワザ。 <野狐禅>の判定に成功したら、そのワザを“覚えた”ことになる。それを行使するためには、さらにそのワザの判定を(必要な場合)行うこと。 どんなワザも模倣することができるが、シナリオ中で既に見たことがあるワザでなければならない。 また、達成値や模倣元のワザのレベルには関係なく、“覚えた”ワザは0レベルであると扱う(ワザによってはまるで効果が無い場合もあるから注意)。 さらに“覚えた”ワザは(成功失敗にかかわらず)シナリオ中に一回しか使うことができない。 <野狐禅>を一回使うたびに〔人間性〕が1減る(模倣したワザの行使に〔人間性〕が必要な場合は、別途消費すること)。