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失敗した。 不知火カヤが矯正局という牢獄の中で抱いていたのはそれだけだった。 自分は実力で負けた訳じゃない。 巡り合わせが悪かった。 運が悪かった。 物事の噛み合いがただ致命的に悪かったからたまたま失敗した。 あの時あったのはほんのそれだけ。 それ以上でも以下でもないのだと信じているから、反省も後悔もある訳がない。 むしろあるのは、怒りだった。 自分という超人に正しく管理される事を嫌がった凡人どもの僻み。 そして超人を正しく助ける事の出来なかった無能どもへの、怒り。 反省するのは過ちを犯した人間だけだ。 自分は何も間違っていない。 後悔するのは愚かな人間だけだ。 自分がする事では決してない。 矯正なんて馬鹿も休み休み言うべきだ。 私を矯正すると嘯く暇があれば自分達の出来の悪い脳を矯正する事に勤しんだ方がいい。 私は悪くない──悪いのはこの社会そのもの。 「私が甘かった…」 そうだ、甘かった。 このキヴォトスの愚かさを甘く見ていた。 変革を許容出来ない旧態依然とした馬鹿の群れ。 こいつらに訴え掛けるのならもっと燦然とした衝撃(ショック)が必要だったのだと心底思い知った。 牢獄の中で噛み締めるこれが後悔でなくて何なのだ。 であれば私は確かに愚かだったのかもしれないと、カヤはそう思う。 「もっと徹底的に、そして燦然と…何の抵抗も許さない有無を言わさぬ支配でなくては……っ。 あの馬鹿な凡人どもを相手にするにはてんで不足だったんです……!」 やり直したい。 あの屈辱的な敗戦を覆したい! こんな結末は間違いだ。 言うに事欠いてこの私が矯正局で罪人扱いだなんて狂っているとしか言い様がない。 カヤは歯を食い縛り涙さえ浮かべて願う。 次があるなら今度こそ全てねじ伏せてやる。 逆らう全て、シャーレの"先生"、全部全部全部! カヤは決して疑わない。 自分の落ち度を。適格を。 自分が七神リンに代わって立つに相応しい人間であると信じている。 あの“連合生徒会長”の代わりは自分しかいないと──今でも信じているのだ。 カヤはその点においては紛れもなく超人だった。 自分の能力への自負と懲りなさ。 厚顔と呼んでもいい程の往生際の悪さが彼女の美点として今も光り輝き続けている。 だからこそだろうか。 矯正局の中に投獄された彼女の手元に、一枚の"黒い羽"が落ちて来たのは。 「……」 根拠はない。 が、不思議な力を感じさせるその羽を。 カヤは手に取り、気付けば涙を溢れさせながら願いを込めていた。 「私は…、私は……!あんな結末認めません、断じて! 超人たるこの私の悲願が、心根の下らない馬鹿な凡人達に足を引かれて終わるなんて…絶対に許せない──!!」 その願いを。 電脳世界の果てに広がる一つの街が、一つの願望器が聞き届けた。 カヤ…哀れな敗者の体が光に包まれそして消える。 キヴォトスから冬木市へ。 "黒い羽"という青天の霹靂によって、自己を超人と信じる少女に蜘蛛の糸が垂らされた。 ◆ ◆ ◆ 「そうだな。お前のやり方は至極正しい」 「そうでしょう!? そうですよね! ふふ…良かった。私のサーヴァントが物の正誤がきちんと解る方で一安心です」 「寧ろそれ以外の選択肢が有るのか? 我は其方の方が理解に苦しむが。 意見立場の違う者の声にいちいち耳を傾け向き合っていたら治世など出来まいよ。 抗うなら戦をする。戦でねじ伏せ押し通る。我らの時代では稚児でも解る理屈だったぞ」 時が進んで数日後。 所変わって電脳冬木市。 不知火カヤは満悦していた。 そも、カヤの懸念はたった一つだった。 自分のサーヴァントがもしも、道理の解らぬ無能だったならどうしようか──という事。 下手に考えばかり達者な無能をあてがわれるくらいなら、いっそ全く意思疎通の出来ない狂戦士を当ててくれた方が良い。 サーヴァント等所詮は只の兵器。 肝要なのは自分の超人的采配とその存在なのだから──そう思っていたのだが、カヤの懸念は杞憂に終わった。 蓋を開けてみれば相手はカヤのやり方を理解してくれる優秀な男。 ステータスも漂う気風も申し分ない。 ツイている。自分は今度こそ運と流れをモノに出来ている。 役立たずのFOX小隊なぞとは比べ物にならない大戦力をこの超人が担うのだ。 これで勝てない筈がない──カヤは既に未来の天下を確信していた。 「天下泰平と言うのも考え物だな。戦が無ければそうも腑抜けた社会になってしまうのか」 「まぁ…泰平かどうかは疑問でしたけどね。とはいえ、弱者が強者の足を引っ張るばかりの社会でしたよ」 「良くないな。それでは強者が哀れだ。 生涯を尽くして研鑽に心血注いだ武士が報われぬ世など、それこそ不公平と言うものだろうに」 何せこの通りだ。 一つ言葉を投げれば必ず望んだ答えが返ってくる。 「皆が皆強くあれる訳ではない、それは俺も理解している。 女子供に老人、生まれながらに不具や畸形の者。そもそうした者達が生まれて来る事が間違いだと糾するのは残酷と言うものだろう」 「えぇ、はい。私も其処まで思っている訳ではありません。 上から下まで全ての人間に10の働きを求めたなら、待っているのはそれこそ無秩序な乱世でしょうから」 「だが治世者の居ない国は腐る。その夢物語を実現させた事自体は天晴れと思うが、カヤ。お前の言を聞く限りではやはり無理があるな」 「えぇ全く。寧ろ凡人達にこそ、その未熟を率先して背負い立つ超人の存在が必要なのです」 「ははは、解るぞ。どうもお前とは気が合うようだ──うん、ホッとした。 実は我も内心心配だったんだ。もしも馬の合わない奴がマスターだったならどうしようかと思っていた。 だって我の生殺与奪を常に其奴に握られている訳だろう? 何ともゾッとしない話じゃないか」 悩ましげな顔で訴える自分のサーヴァントにカヤはくすくすと口を押さえて笑う。 その通り。まさにその通りだ。 弱者の存在は許容しよう。許してやろう。 だがその意向一つ一つに優れた誰かの治世が妨害される事は認め難い。 その結果として生まれるのは自分が経験したような腐りに腐った不条理だ。 一部の優れた超人の統治下で凡人が身の程を弁えて幸せに暮らす、それこそがあるべき社会の理想像。 そんなカヤの考えを彼は全て肯定してくれた。 「ご心配なく。貴方はまさしくこの私にのそ相応しいサーヴァントです、ライダー」 「それは此方の台詞でもある。我の方こそ良かったよ、現世の価値観(ノリ)は戦国の野蛮人にはどうも性に合わなくてな」 カヤは確信する。 自分は生まれる時代を間違えたのだ。 キヴォトスのような、弱者が真の強者の足を引っ張る社会ではなく。 強い者が正しく世を率いれるそんな時代こそが自分の理想だったと。 そしてこのライダーが居れば…彼の力に自分の超人的采配が加われば必ずやあの腑抜けたキヴォトスを叩き直せると。 確信したからこそ拠点の外から聞こえる喧騒に対しても耳を貸しはしなかった。 「──さぁ、貴方の力を見せてください。私達の台頭の狼煙をあげて見せましょう?」 「そうだな…一つ宣戦布告でもしておこうか。天下と呼ぶには少々狭いけどな」 誰だ、私を天下に押し上げるのは。 私をあるべき立ち位置に返り咲かせるのは。 不知火カヤは屈しない。諦めない。 必ずや失ったあの座に返り咲いてみせるのだとそう誓ったからには止まらない。 ──この世界は、私にとっての喝采だ。 私が勝つ。 私が統べる。 私が制して、私が手に入れる。 それでこそだ。そうでなくてはならない。 それ以外の結末等何一つとして認めるものか。 「戦の時間だ。よく見ていろ、カヤ。強者の戦というものを」 この拠点は既に数体のサーヴァントに囲まれている。 それを悟りながらしかしカヤもそのライダーも恐れない。 堂々と悠然と、勝利を確信しているがこその自信を胸に外へと自ら躍り出る。 結末は勝利以外に有り得ない。 そして事態は、その通りになった。 ◆ ◆ ◆ 「は?」 不知火カヤは勝利した。 予想通り、期待通りの勝利だった。 強者の──超人の勝利とは圧倒的であるべきだ。 それでこそ人は自分を超人と崇める。 絶対的な格の差を痛感し、崇拝し、尊敬する。 ライダーはその期待に完璧以上に応えてくれた。 傷一つ負う事なく同盟を組んで襲い来る敵の全てをねじ伏せ無力化してみせたのだ。 まさに想像通り。 カヤの望む結末を手繰り寄せる圧倒的勝利。 …その筈だった。 結末だけを見れば間違いなくそうだった。 にも関わらずカヤは今、固まっていた。 「終わったぞ、カヤ。少し話し合ったら皆解ってくれた。手早くて助かったよ」 「ぇ…え、ぇ? あ、あの……え。本当に終わったんですか、これで……」 「? 何を言っているんだ?」 起こった事を説明するのは造作もない。 元々の情報量が余りにも少な過ぎるからだ。 同盟を組んでカヤ達の拠点を襲撃した三組の主従の前にライダーが満を持して躍り出た。 そしてライダーは剣を抜き、言った。 只一言。ほんの一言だ。 『無用な血を流しても仕方がない。武器を棄てて跪けば、お前達の全てを見逃そう』。 「皆膝を突いて退いてくれたじゃないか。聞く所によれば、サーヴァントを失ったマスターはものの数刻で消え果てるのだろう?」 その瞬間の事である。 今の今まで殺意を持って対面していたマスター達の全てが、陶酔したような情けない顔になった。 それにカヤが驚きを抱く前に事は進んだ。 一人また一人とその場で膝を突き頭を垂れた。 そしてまるで先を急ぐように各々叫び始めたのだ。 …自身のサーヴァントを自害させる令呪(ことば)を。 「誇れ。この戦、我々の勝利だ」 それで全てが終わった。 剣を交わすまでもなく全てが終焉(おわり)。 生き残ったマスター達は今も土下座したまま額を地に擦り付けている。 一瞬にしてカヤは三主従を屠った戦果を手に入れた。 何が何だかも、解らないままに。 「ははは。何だ情けのない。勝者が戦果に臆してどうする──笑え。勝てばこそ笑うのだ」 ──違う。 カヤはそう思った。 これは自分の望んだ勝利じゃない。 だってこんなもの、自分の勝利であるものか。 自分は何もしていない。 指示の一つだって出しちゃいない。 立ち塞がる強者を出し抜いて吠え面を掻かせる自分。 悔しがりながら自分の敗北を確信する者をせせら笑う自分。 サーヴァントを巧みに操り勝利を手繰り寄せる"超人"の面目躍如な展開──そのいずれもこの結末に関与していない。 全てライダーが一人で終わらせてしまった。 本当に全部、何もかも。 一から十まで、全て。 「どうした? カヤ」 カヤの想像していた展開は簡単だ。 ライダーがねじ伏せる。 自分が敵の手を欺いて打ち勝つ。 彼女は想像もしていなかった。 一手どころかほんの一言で敵の全てが瓦解し、自ら命運を投げ捨てる事態なぞ。 「笑え」 「ぇ…」 「笑え。それでこその強者。それでこその超人だ」 理想と現実がぶつかる。 確かにカヤは勝った。 それを否定出来る者は皆死んでしまった。 しかし、この勝利に"不知火カヤ"の関与した要素は一つとしてない。 カヤが何かする前に全ては終わった。 ライダーの勧告一つで片が付いた。 ぐるぐるぐるぐる。 心の中で感情が廻る。 「カヤ」 違う。 これは──こんなのは、違う。 私は強い。私は優れている。 この世の誰より優れているのだから勝つのは当然。 だけどこれは何だ。これは、違うだろう。 私が一つたりとも関与する事なくものの一言で全てが終わってしまうだなんてそれは、そんなのは… 「笑え。笑うのだ」 ──違う。 私が望んでいたのはこんなのじゃない。 これじゃ私の存在なんて無意味ではないか。 超人でも何でもない只の蚊帳の外じゃないか。 つまらない。認められない。断じて。 こんな結末、断じて、断じて… 「──あ、は」 気付けばカヤは笑っていた。 求められる通りに声をあげていた。 愉快痛快と笑って、表現をしていた。 「あは、ははは、ははははは…!」 その理由は一つだ。 怖かったから。 自分に斯くあるべしと求めるライダーの瞳。 其処に、蜷局を巻いたムカデのような恐ろしさを垣間見てしまったから。 その時点でカヤの脳裏に、ライダーの言う通りに自ら命脈を絶ったマスター達の姿が過ぎった。 だから──笑った。 求められるままに笑った。 自分の抱く感情、忸怩たるもの、全て押し殺して道化のように只笑った。 「うむ。弱者をねじ伏せ圧倒的に勝つ等今更だが、なかなか悪くない気分だ」 何が悪い。 圧勝、素晴らしい事じゃないか。 カヤは自分にそう言い聞かせる。 言い聞かせて、笑う。 そうしていないといけないと思った。 本能の部分が、そうしなければ自分が自分を認められないと悟った故の防衛行動だった。 「──征くぞ、カヤ。我はお前の志を高く買っている。共に天下人の座へと駆け抜けようぞ」 「…は、はい。勿論です──えぇ、勿論ですとも……!」 だがそれをカヤが認める事は決してない。 当然だろう。 それを認めれば彼女の一番大切な柱が揺らいでしまう。 連合生徒会長の座に只一人代わって立ち得る存在である己という柱が、折れる。 英傑の撒き散らす畏怖に心を折られて跪いたとあっては、二度と超人等とは名乗れない。 ──だからカヤは必死に虚勢を張った。 その事実を否定するように強い自分を装って、求められる儘に笑った。 目前の彼が一度も自分の事を"主君(マスター)"とは呼んでいない事実から目を背けながら笑った。 「私の願いは…今度こそ叶う。征きましょう、ライダー……強き我々が治める世を作る為に……!」 「うむ、是が非でも共に成し遂げよう。 今此処に新たな乱世の始まりを宣言しようではないか。時代も世界も異なるが、乱世あるところに必ずや武士あり。 天下人の戦と言う物を体験させてやろう。我が新たな腹心──不知火カヤよ」 …"超人"は確かに実在する。 存在するだけで他者の全てを圧する存在がこの世には稀に生まれ落ちる。 その真贋が此処に対比された。 片や自分をそうある存在と信じる者。 片や、只其処にあるだけで他を圧し勝利を吸い寄せる正真の"超人"。 「大船に乗った心算で任せると良い。お前を天下に押し上げるのは他でもない、この尊氏ぞ」 ──サーヴァント・ライダー。 真名を足利尊氏。 鎌倉末期から室町前期に渡り存在感を示し続けた乱世の寵児。 いわく。神力の申し子。 当世から後世まで誰一人彼を理解出来なかった。 怪物の如き精神性のままに怪物の如き戦果を重ねる梟雄。 真の超人が偽りの超人に微笑む。 それに対して少女は、ぎこちない愛想笑いを返す事しか出来ないのだった。 【クラス】 ライダー 【真名】 足利尊氏@逃げ上手の若君 【パラメーター】 筋力C 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運A+ 宝具C++ 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 騎乗:B 乗り物を乗りこなす能力。 大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。 【保有スキル】 異形のカリスマ:A 大軍団を指揮・統率する才能。ここまでくると人望ではなく魔力、呪いの類である。 精神性が極めて破綻しており不安定。 性質としては人間よりも人外、魔性の類に近いが、その異形さは却って人を惹き付ける。 武芸百般(甲):A 戦国乱世を駆け抜けた事による恩恵。 多岐にわたり培われた戦闘技術により、あらゆる戦闘状態に対応することが可能。 神力:A++ 文字通り神が如き力。 声一つ、姿一つで他者を征服させるカリスマ。 尊氏程になれば声一つで万軍をすら平伏させる。 【宝具】 『南北朝・征夷大将軍足利尊氏』 ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:- 最も苛烈にして不明瞭な人物像を持つ征夷大将軍、南北朝時代の覇者たる存在そのもの。 スキル『神力』との複合宝具で、尊氏が行動を起こす度に判定が行われ、その結果に応じて行動の成功率を大幅に高め上げる。 時に天変地異をすら味方に付け、時に死ぬ覚悟を決めて戦に臨む武士の強固な人心をもねじ曲げる嵐の如き男。それが尊氏である。 尊氏に特別な武器等必要ない。足利尊氏という存在そのものが、彼を彼たらしめる最大の支柱。 【人物背景】 鎌倉幕府に弓を引き、天下の座へと駒を進めた日本屈指の大英傑。 後世にまで多くの謎を残した理解不能の天下人。 類稀な神力をその身に宿し、災害のように勝利を積み重ねた男。 【サーヴァントとしての願い】 次の天下を取る 【マスター】 不知火カヤ@ブルーアーカイブ 【マスターとしての願い】 超人としてキヴォトスを正しく導く 【能力・技能】 防衛室長を務められるだけあって知能は高い。 ただし人望は皆無に等しく、彼女自身もそれを認めている。 【人物背景】 連邦生徒会「元」防衛室長。 自らを超人と嘯く自信家で、暗躍を重ねて連邦生徒会長代行の地位を奪い取った。 しかしその後は迷走と反乱分子の拡大によって追い詰められ、立場を追われて連邦矯正局へと収監された。
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保育観 あいさつ 遊び 絵・歌・踊り 読み聞かせ 飼育活動 劇活動 職員会議 自主性、意欲、思いやり 甘え 0歳から6歳までの発達の流れ 誰かを愛するようになる保育をしたい
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「あれからなかなか人に会えないな…」 言葉こそ軽いが、さやかは上條恭介を生還させるためにゲームに乗っている。 その緊張と精神的疲労は、さやかのソウルジェムを少しずつではあるが、黒く濁らせ始めていた。 手には魔法少女時の剣を持っている。実際なら、先ほど既に一人を殺めているはずだったのに、あの少年には逃げられてしまった。 「でも、今度は絶対、」 バァン。 「ーーーーー、え?」 さやかの胸元から赤い華が咲き誇っていた。 直後に、形容しがたいほどに大きな激痛がさやかを襲う。 「………すまねぇ」 さやかを撃った高校生くらいの少年は、ゆっくりとさやかに背を向けて歩きだした。 追おうとはしたが、できない。 荒耶により、魔法少女の力は一部抑えられている。前までのさやかであれば、並外れた再生力で少年を返り討ちにしていたかもしれないが、今は無理だった。 ーーーそんな ーーーこんなのって、ないじゃん ーーー恭介の役になんて、立ててない ーーーもう、楽になろう ーーーみんな、死んじゃえ ーーーあたしって、ほんとバカーーー 美樹さやかのソウルジェムが真っ黒になり、砕けてしまった。 ◆ もう、美樹さやかはどこにもいなかった。 そこに居たのは、人魚姫の魔女、オクタヴィア。もう彼女に自我などは存在しない。 全てを捨てた魔女は、今破滅の権化となった。 【美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ】 死亡(魔女化) 【残り33/40人】 ◆ 岡崎朋也は、苦虫を噛み潰したような表情で電柱を蹴りつけた。 彼は殺し合いに乗った。 最愛の彼女、古河渚だけでも生きて元の世界に帰すために。もう既に戻る道は存在しない。あの少女は確かに死んだだろう。 「……渚」 ただ、その名前を呟くことしかできなかった。 【深夜/d-6】 【岡崎朋也@CLANNAD】 [思考・行動] 基本:古河渚を優勝させるためにゲームに乗る。 1 渚と春原には会いたくない。 2 春原に会っても容赦しない。渚に会ったら逃げる。 ※渚に告白をした直後からの参加です 情報を制す者は人生を制す 投下順 OPEN THE EYE リア充爆発しろ 美樹さやか GAME OVER GAME START 岡崎朋也 主人公たちの三つ巴
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元スレURL 善子「リリーって理想の姉よね」 概要 お泊りついでに姉妹体験してみる? タグ ^桜内梨子 ^津島善子 ^短編 ^よしりこ 名前 コメント
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問題 わたしたちが、テープレコーダーのような音声記録装置に自らの声(姿)をはじめて記録し再生したときに、それを自身の声(姿)として容易に受け入れることができないことは、よく知られている。このことは、写真装置が出現した当初、人々が自らの肖像写真にとまどいを持ったことと同様である。 わたしたちの声は、咽頭から耳骨の回路をとおって自身の耳に伝わる。その声を、自身の声として認識してきたわたしたちにとって、耳骨の回路を介さないテープレコーダーの声は、音色が異なって聞こえる。 鏡像、あるいは自己の頭蓋に共鳴する声は、わたしたちにイマジネール(注1)な自己像を与えてきた。そして日常的には、このイマジネールな自己によってわたしたちは外界を対象化してきたのである。しかし、声のレコーダー(記録装置)そして写真装置は、イマジネールな自己像を抹殺してしまう。写真装置というメディアが「嘘をついているからでなく、その痕跡保存(証拠保全)の機能が鏡像段階を骨抜きにしてしまうからである」。「別の言葉でいえば、骨抜きにされたのは魂(心)それじたい」(キットラー)(注2)なのだ。 絵画も文学もイマジネールな肖像を描く。写真装置は、身体を欠落させた心や魂を映し出しはしない。しかし、写真装置は、それを見ることなく眼を閉じた自己の姿をも与えてくれるのである。文字テクストに世界を還元する近代的主体は、写真装置によって解体を準備されていたといえるかもしれない。【 a 】、写真装置によって対象世界を捉えようとする撮影者のまなざし(主体)は、特権的な場を与えられつづけてきた。兵器システムによって対象を撃つように、写真装置を対象にむけている主体として特権化されている。 ところで、対象物を記憶するということでは、写真装置(フォトグラフィック・カメラ)からデジタル写真装置(デジカメ)へはほとんどつなぎ目のないまま連統しており、写真装置の持っていたさまざまな意味は、そのままデジタル写真装置へと引き継がれているように思える。しかし、さほど単純なことではない。 両者のちがいのひとつは、ひとことでいえば、写真装置(フォトグラフィック・カメラ)が光学的な記録(記憶)装置であり、その画像は、印画紙に光りをあてることで得られるということである。 他方、デジタル写真装置は、印画紙という物質を必要としない。これはデータによる記憶装置子そのものである。それは写真装置(フォトグラフィック・カメラ)に内在していた記憶装置という特性をより特化したものとなっている。繰り返すが、デジタル写真装置の記憶は、写真装置(フォトグラフィック・カメラ)とは異なって、物質ではなくデジタルなデータである。通常、デジタル写真装置によって得られた画像はコンピュータを介してプリントされ、紙として物質化される。 デジタル写真装置は、いわば【 1 】であり、そうした意味では、すでに見てきた写真装置と同様に、イマジネールな自己像を消し去るものである。さらには、現像処理などの時間も必要とせず、瞬時に画像が出現するとともに、物質性すら持たないがゆえに、いちだんと主体や自我のゆらぎを促進するものとなる。 シュート(撮影)する主体はどうだろうか。デジタル写真装置の記憶は、信号化され、多くの著合、コンピュータ自体に、あるいはコンピュータを介してCDなどきまざまなメディアに保存される。通常、それらの画像は、モニタの上で見られるだけで、多くの画像はプリントアウトされずにデータ保存されるのみである。コンピュータが日常化するにつれ、わたしたちはさまざまな記憶をコンピュータにあずけるようになった。その結果、コンピュータはわたしたちの外化した脳だというメタファーがたびたび語られた。【 b 】、テジタル写真装置で撮影された膨大な画像(イメージ)は、外化された脳であるコンビュータに記憶され、時折、その記憶をまさぐるように、検索・確認されることになる。このことによって、撮影者もまた自ら撮影した図像の記憶を自身の中にとどめることをホウキし、そのことをコンピュータにあずけてしまう。記憶を「他の客体に転写」してしまうのである。その結果、シュートしたという身体的記憶すらも暖味なものになってしまうのではないか。 写真装置(フォトグラフィック・カメラ)によって得られた画像 =写真(photograph)には、かすかにであれ、「書く=graph」ことの意識が残されていた。ファインダーをのぞく行為もそのひとつである。 photo とは「光」のことであり、光によるグラフ(書)がフォトグラフということになる。暗室で印画紙を現像液に浸すと、銀の粒子がしだいに酸化し黒い画像が現れる。銀の粒子の実跡には、遠い記憶としての「書く」ことを想起させるものがある。 graph (グラフ、書く)と似た言業に、glyph (グリフ・絵文字)がある。古代におけるglyph の語は、石に刻みつけるという強度の身体的な行為の記憶とともにある。イタリア語経由の英語、フランス語のグラフィティ (grafiti)には、落書きの意味もあるが、「識刻画」という意味もあり、やはり刻み込むという行為に結びついている。graffio(グラフィオ)は、「ひっかくこと」。いずれも、かつては書くことがかなり強度のある行為にかかわっていたということだ。 しかし、信号化されたデジタル画像に「書く」という身体性はいささかも残されていない。言葉としても「デジタル・フォトグラフ」といういい方はあまり一般的ではなく、「デジタル・フォト」といっている。 デジタル写真装置のもっとも日常的なものは、すでにふれたように、携帯(電話)やスマートフォン (スマホ)に装備されたものである。3携帯に装備されたデジタル写真装置での撮影は、これまでの写真装置による撮影とはまったく異質な身体的経験となっている。このことは、「ファインダー」をのぞかずに対象を撮影することとかかわっている。対象物にむけて片手でスマホをかざして撮影している人々の光景がそのことを示している。 【 c 】、携帯にかぎらず、デジタル写真装置で対象を撮影する場合、ファインダーをとおして対象物をみることはBカイムではないが、通常ほとんどない。一眼レフタイプのものには、ファインダーが用意されている(それはかつての写真装置のまなざしを残そうとしている)が、多くのものにはファインダーそのものが存在しない。この場合液晶モニタをとおして対象を見ることになる。ファインダーで対象を捉える場合、それは撮影者の眼(眼球)と接しているために、撮影者の視線(まなざし)となる。したがって、撮影はまさにシュートするという表現が使われることになる。しかし、デジタル写真装置(デジカメ)のモニタを見ながらの撮影は、デジカメと眼(眼球)との関に距離がある。つまり、撮影者の眼は、デジカメのまなざしをコントロールしているといったほうがいいだろう。こうした行為は、すでにシュート(狙い撃つ =撮影する)ということからいささか乖離している。【 d 】、「コピー」する行為にちかいかもしれない。 実際、デジカメはコピー機のように使われることが少なくない。書店で雑誌情報を携帯電話のデジカメでコピーする人が出てきたために、書店はこれを「デジタル万引」と呼び、禁止するようになった。このことからもわかるように、デジカメはコピー、あるいはスキャニングといった行為と見分けがたくなっているのだ。資料をメモすることなく、デジカメでコピーすることが、すでに不自然な行為ではなくなっている。 その結果、かつての写真装置(フォトグラフィック・カメラ)によるシューティングという撮影者の主体の特権性は希薄化していくことになる。古くから残されてきたグラフという身体的行為は、コピーという身体性を失ったものにむかう。また、デジカメによる画像はコピーとして無限に転送することが可能になる。 ファインダーで対象を見ることと、モニタで対象を見ることには、また決定的なちがいがある。ファインダーの場合、撮影者は対象をガラスあるいはレンズをとおして直接見る。しかしモニタを見るということは、【 2 】として見ることである。デジカメのモニタはいわば外在化された、あるいは客体化された網膜であり、その調膜に結ばれた画像を撮影者は追認しているのである。また、わたしたちは、対象を物体として見ているのではなく、モニタの「光の束」として確認しているだけなのである。 一眼レフのデジタル写真菱置を使う、いわゆる職業的なカメラマンでも、その装置をパソコンに接装し、カメラではなく、大きなパソコンのモニタで画像を確認し、パソコンのキーボードでシャッターを切るという作業をしている場合も少なくない。こうした作業は、被写体(対象物)に背をむけてバソコンのモニタを見ているといったことも日常的になっている。 したがって、わたしたちの画像の記憶は、わたしたちから離れ、「光の束」の信号として保存されているにすぎない。してみれば、デジタル写真装置は、一方でかつての写真装置と同様、わたしたちのイマジネールな自己像 (近代的主体や自我とかかわる)を崩壊させるとともに、他方その撮影主体のまなざしをも消失させ、さらには対象世界を物質ではなく「光の束」へと還元してしまったとえるだろう。 (柏木博『視覚の生命力』による) (注1)イマジネール……imaginaire (フランス語)。想像の、架空の、の意。 (注2)フリードリヒキットラー(一九四三~二〇一一)……ドイツの評論家。 問十三 傍線部A・Bにあてはまる漢字二字を、それぞれ記述解答用紙の問十三の欄に楷書で記入せよ。 問十四 空欄 a ~ d に入る語をそれぞれ次の中から一つ選び、解答欄にマークせよ。ただし、同一の語が重複することはなく、選択肢には本文に入らない語も含まれている。 イ たしかに ロ ところが ハ とはいえ ニ むしろ ホ もちろん 問十五 傍線部1「写真装置は、それを見ることなく眼を閉じた自己の姿をも与えてくれる」とあるが、その説明として最も適切なものを次の中から一つ選び、解答欄にマークせよ。 イ 目をつぶれば鏡に映る自らの姿を見ることは不可能となるが、記憶装置はそれを可能にし、それまでの自己認識にゆらぎを与えるということ。 ロ 写真装置はテープレコーダーと同様に自己認識を破壊するが、同時に普段は気付きにくい本当の自分の姿を、自己の心の中に想像させるということ。 ハ 記憶装置としての写真装置は身体を欠落させた心を見ることなく、解体された自己像を基準に対象を捉えることで、自己の理想像を示すということ。 ニ 写真装置の登場は自己自身を身体と心に分けて認識していた近代的主体に対して、心身を一元的に把握する、新しい自己認識を切りひらいたということ。 ホ 鏡像によって成立するイマジネールな自己像は、近代的主体として文字テクストに世界を還元するが、身体としての自己を自己自身の眼では見られないということ。 問十六 傍線部2「さほど単純なことではない」とあるが、それはなぜか。その理由として最も適切なものを次の中から一つ選び、解答欄にマークせよ。 イ 印画紙という物質によらずに、光学的な記録装置として記憶を純化するデジタル写真は、イマジネールな自己像を擁護しないから。 口 両者は同じ写真装置であっても、デジタルの場合は物質性を持たないため、イマジネールな自己像の解体をより一層加速させてしまうから。 ハ 印画紙を不要とする構造のため、同じ写真装置でも対象のゆらぎをもたらすデジタル写真は、コンピュータに身体を委ねるのに等しいから。 ニ 両者の機能は連続しているように見えるが、物質性を必要としないデジタルの場合、必要以上に記憶装置としての性質を際立たせてしまうから。 ホ デジタル写真のデータは信号化されてコンピュータに保存されるため、主体の身体を媒介することなく、純粋な記憶として保存されてしまうから。 問十七 空欄【 1 】に入る語句として最も適切なものを次の中から一つ選び、解答欄にマークせよ。 イ 完極の写真装置 ロ 信号化された記憶 ハ 主体の転写装置 ニ 物質化された記憶 ホ 純粋な記憶装置 問十八 傍線部3「携帯に装備されたデジタル写真装置での撮影は、これまでの写真装置による撮影とはまったく異質な身体的経験となっている」とあるが、それはなぜか。その理由として最も適切なものを次の中から一つ選び、解答欄にマークせよ。 イ デジタル写真の撮影は身体性を欠落させて撮影するため、自己の判断や思考が希薄なまま対象を選択し記憶する行為になるから。 口 片手でスマホをかざすという行為が、従来の写真撮影の持つ強度の身体性とは別次元で対象に接近し画像を切り取る行為だから。 ハ 撮影者は液晶モニタをとおして対象を見るため、ファインダーをのぞきながら撮影するときの身体性から主体が乖離してしまうから。 ニ ファインダーをのぞかずに液晶画面をとおして対象を提えることは、撮影主体のまなざしを欠落させたまま複製を生み出すような行為だから。 ホ 対象をファインダーからのぞくのとモニタで確認するのとでは眼球と対象との距離が異なり、撮影することの意味が変わってくるから。 問十九 空欄【 2 】に入る最も適切なものを次の中から一つ選び、解答欄にマークせよ。 イ 対象をあらかじめデジタル画像に変換されたもの 口 対象を投影した画像から主体を消去したもの ハ 対象を客体化しデジタル画像と交換されたもの ニ 対象を撮影者の網膜を通さずに転写したもの ホ 対象をデジタル画像に置き換えて追認したもの 問ニ十 傍線部4「わたしたちの画像の記憶は、わたしたちから離れ、「光の束」の信号として保存されているにすぎない」とあるが、その説明として最も適切なものを次の中から一つ選び、解答欄にマークせよ。 イ 被写体に背を向けてモニタを確認することは対象を直接肉眼で捉えることにはならず、撮影者の記憶から経験としての撮影の意味が欠落し、デジタル画像として保存されるコンピュータに人間が従属してしまうということ。 口 デジタル写真装置による撮影は、撮影者の身体性のみならず対象の物質性をも喪失させる行為であり、モニタ上の画像は単なる光学的な現象となって、対象への認識や過去の記憶をわたしたちから奪ってしまうということ。 ハ イマジネールな自己像に支えられた人間の記憶が自我を構成しながら世界を成り立たせていたが、デジタル写真による撮影は被写体を光学的な情報に還元するだけで、ともすれば撮影者の個性や自分らしさも奪いかねないということ。 ニ 客体化された網膜であるモニタを見ることは、ファインダー越しに対象と対話しながらシャッターを切る一回的な経験とは異なり、対象を見るともなく画像の信号を蓄えていくだけで、撮影者に虚無感を与えることになるということ。 ホ 外化した脳であるコンピュータに記憶をあずけることは人間の本能に反する行為であり、デジタル信号に変換された情報だけが蓄積されてしまうと、結果として大切な思い出や記憶が単なる出来事の記憶のように書き換えられてしまうということ。 解説 https //www.youtube.com/watch?v=-5jjHfOrlxw
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あくしず「」(あくしず「」) 朝翠(あさすい) アンサイ「」 ~委員会(いいんかい) 斬鬼さん・わふーん・偽ベホイミ (いやしスレ「」) 鰯水(いわしみず) Wiki探し「」(うぃきさがし「」) エロメイド(爆) 棺桶屋(かんおけや) 外道「」(げどう「」) ことみ「」(ことみ「」) ことみパパ(ことみぱぱ) 佐藤(さとう) 孤高の獅子、天空の荒鷲、絶海の鯱「」(さんばかとりお) 主人公「」 (しゅじんこう「」) 主婦「」 (しゅふ「」) 地味兄「」(じみあに「」) ゾクフー「」/アンチゾクフー「」 SOZAIYA(素材屋) 村民A(そんみんA) 大喜くん逆レイプ「」(たいきくんぎゃくれいぷ「」) 炭治郎逆レイプ「」(たんじろうぎゃくれいぷ「」) DEKEEEEE「」(でけええええ「」) 父さん (とうさん) どすこい「」 (どすこい「」) 偽ちゃい(にせちゃい) 偽メイド(にせめいど) NTR番町(ねとらればんちょう) 美大「」(びだい「」) フェイトは俺の嫁「」(ふぇいとはおれのよめ「」) プレゼン「」(ぷれぜん「」) 北海道「」(ほっかいどう「」) リモコン「」(りもこん「」) やめて「」(やめて としあき) 遊戯王「」(ゆうぎおう「」) HGレボ「」(HGれぼ「」) 馬馬車さん(うまばしゃさん) あくしず「」(あくしず「」) 片思い相手に「イカロス出版のご乱心」ことMCあくしずを薦めて、ドン引きされてしまった可哀想な「」 片思いとか告白とかの話題になると現れる 相手は葉鍵好きのエロゲオタだそうで、ある意味お似合いじゃねーの? 似たようなので、ブラウザMCあくしず「」もいる 朝翠(あさすい) dat絵師の一人 翠星石と「」の甘い日常生活を描いている。 基本は不定期でAM7 00前後 一週間空くこともあれば、三日連続で現れる事もある ローゼン系では一番長く続いている名物スレでもある 朝翠にかかれば、翠星石のツンデレで「」を萌え殺す事が可能。 以前のような盛り上がりはないが、このまま長く続いて欲しいスレの一つでもあったが 残念な事に現在はすっかり見かけなくなってしまった。 何故か薔薇水晶が毎回空を飛んでる、飛ばされてる。 アンサイ「」 アンサイクロペディアスレが立つと現れる「」。 現役の管理者だとか言うが、大抵は荒らし対策の愚痴を溢しに来ているだけ。 撃たれ弱いので、記事がつまらんだの荒らしコテハンだの言われると帰ってしまう。 ~委員会(いいんかい) datに存在する委員会には複数が確認されている。 0レスで沈んだスレを赤字になるタイミングで上げる0レス救済委員会。 常にdatを見守っている虹裏監視委員会。 そして新興の0レス救済撲滅委員会などである。 0レス救済委員会はその実体は謎には包まれているものの、どうやら日本人だけでなく 外国人もいるワールドワイドな組織らしい。 その赤字のタイミングで上げるという芸術的な手腕に、誰もが恐怖する組織だったが 昨今は社員・アルバイトの教育が行き届いておらず、カタログを落ちた時点で上げてしまい大目玉を食らうメンバーも多い。 また、その反対勢力とも言うべき0レス救済撲滅委員会のようなものも出来上がり この大事な局面をどのように切り抜けるのかが注目されている。 斬鬼さん・わふーん・偽ベホイミ (いやしスレ「」) 主にベホイミの癒しスレに現れる「」たち ベホイミのことを戸田山と呼ぶ斬鬼さん いぬてぃスレで何度もゾロ目を踏むらしくどんどん解除が遠ざかるわふーん スレ内でゾロ目を踏んでしまったがために偽ベホイミとしてキャラ化された偽 ベホイミや桃瀬くるみがお休みはわふーん、偽が代理でスレを運営する事も わふーんは薔薇水晶スレ、偽は杏スレで見かけることもある ちなみに偽とベホイミの違いは語尾、よく観察してみよう。 鰯水(いわしみず) あ~るスレに主に出没する、原作に準じた「」 来るたびにあ~ると鳥坂に部費を徴収されてる言うなれば「出オチ」 原作補正のおかげでどれだけ痛めつけられても死なない体に 「誰が死ぬの、このマンガで・・・」 Wiki探し「」(うぃきさがし「」) ミツケタヨ エロメイド(爆) datで自作絵を公開した、勇気ある人物、というか無謀な人。 ガチマゾが定説で、まさに自殺絵。だが、最近だんだん上手になってきている。 「もうしらないからね!」と共に貼ったのが最初だとか。 しかし、本来は絵師ではなくラノベスレの住人である。 ちなみに、エロメイド(爆)にはちゃんとした名前が存在する。 棺桶屋(かんおけや) RPGスレ内にて戦死者のための棺桶を売り歩いている。不気味な笑い声が特徴 自分が棺桶に入る羽目になることもしばしば。 外道「」(げどう「」) 俺屍スレにて「お紺は俺の嫁」とのたまい 「お紺を捨てて若い女と財産かすめて逃げた外道」の烙印を押された「」。 ちなみに原作設定では、お紺の旦那はホントにそういう人。 他にも不幸な人妻を好み、理想の人妻を求めてガンダーラへ旅立ったとか。 ことみ「」(ことみ「」) 深夜にCLANNADのことみの絵を描いてスレを立てる「」 毎回色んなことみを描いてくるので結構楽しい。一応レスも返してくる いかにも「」っぽそうだが、こう見えて妻子持ち。 パン屋なりきりとは全然全く関係ないデスヨー ことみパパ(ことみぱぱ) 毎日深夜にCLANNADのことみの画像を貼って娘だと主張するパパ 娘にいたずらしないようにと言って風呂に入るが 大抵その間にことみは「」にいじられている 佐藤(さとう) 自分の学校に爆弾が仕掛けられたという連絡を受け、家に帰らされた男。 その珍しい事件と妙に必死なキャラで「」達を魅了した。愛称サッチー。 後日、爆弾は爆発しなかったと報告スレを立て、皆を安心させた。 「」達は何故か彼を将来、爆発物解体処理班にさせたいらしく 仕掛けられた爆弾も佐藤が解体したんだと言い張る。本人は否定。 事件が佐藤を呼ぶのか、佐藤が事件を呼ぶのかは不明。鬱話を色々持ってるらしい。 ちなみに佐藤は本名ではない。 孤高の獅子、天空の荒鷲、絶海の鯱「」(さんばかとりお) 極上生徒会スレに出没 孤高の獅子が「聖奈さんは俺の嫁で妾で妻ー!」と叫ぶ 天空の荒鷲は「聖奈ママンは俺の嫁ぇぇぇぇえええええ!!!」と叫び 絶海の鯱が「奈々穂は俺のお婿さん」とつぶやく 最近はどの極上スレに言ってもいるようないないような 最近「みなもちゃんとメルティーラブしたい」などの派生も出てきた 孤高の獅子は空気が読めないで定評がある 主人公「」 (しゅじんこう「」) 『ちょっと聞いてくれ。マジレス頼む。』と立てたスレが脅威の1500レス越えをした「」。 南千住にて怪異と遭遇、語尾が「アル」のチャイナ少女に捕まって 世界の暗黒面に足を踏み入れる事になる。 周囲の人間は(主人公も含めて)揃って個性的…と言うか、さながら奇人変人の見本市。 主人公「」自身もモテモテのショタっ子かつ生粋のフラグクラッシャーで その愛すべきキャラクターに「脱兎団」を名乗る「」集団まで結成される始末。 果たして主人公「」の明日はどっちなのか…と言うのもとりあえずさておいて今日も「」達の妄想ばかりが炸裂する。 ちなみにまとめページにて、主人公「」の活躍が確認できるので詳細はそちらで。 http //www5.atwiki.jp/aru/pages/1.html 主婦「」 (しゅふ「」) ガチで現役主婦の「」 「datは主婦と無職の溜まり場」とはよく言ったもんだ。 なかなか子宝に恵まれないことを悩んでいて、何を思ったか「」に相談。 あれこれ試してみた結果、「旦那禁欲→排卵日に全弾発射」というコンボでめでたくご懐妊。 08/3/11に妊娠検査薬の画像とともに歓喜の報告をするが、「」からの反応は様々。 とりあえず、あれだ、子供のためにもネットは控えようね。 地味兄「」(じみあに「」) 土曜日の夕方19時ごろリーフファイトのキャラカードの画像で出現 リーフファイトのルールを使ったなりきりTCGを製作してたりする「」 かなりのヘビーアナログゲーマーらしく、TCGやTRPGに造詣が深い その正体は、現在は引退したなりきり「桃瀬くるみ」のリアル兄・桃瀬修 そしてその妹の友達「鈴木さやか」とリアルで結婚し、ガチ夫婦に 結婚したての頃の嫁の年齢は18歳と言う漫画みたいな事になった稀な人物 他にネフ「」(遊戯王スレ)という名前も持っている模様 ゾクフー「」/アンチゾクフー「」 「週末だし風俗行こうぜ!」という「」と、それを厭悪する「」のこと。 基本は毎回同じ流れになるので、もはや定型。若しくはつけめん。 ソープと風俗をごっちゃにしてることも多い。 SOZAIYA(素材屋) はるか昔から、虹裏の影に存在し続けた男たち。それがSOZAIYA。 漫画やアニメはもちろんのこと、惨事画像に至るまで、あらゆるものを素材化する。 元コラ職人ではないか、その道のプロではないか、等の噂もあるが、詳細は不明。 SOZAIYAは黙して語らず、SOZAIYAは与えるのみ。その正体は誰も知らない。 最近フォトショ使いであることが判明。また、文字専のSOZAIYAも存在するらしい。 その華麗かつ大胆な仕事っぷりは、あらゆる「」に困惑と感銘を与える。 村民A(そんみんA) サキュバスに精気を吸われたがっている「」。 深夜のdat村を徘徊している。 大喜くん逆レイプ「」(たいきくんぎゃくれいぷ「」) 『アオのハコ』二次創作SSを書いていると言う「」。 dat三大逆レイプ「」の1人で、ちょいちょい自由帳なんかへぼやきに来る。いいから早く書きなさい。 炭治郎逆レイプ「」(たんじろうぎゃくれいぷ「」) 『鬼滅の刃』の炭治郎逆レイプシチュを好み、隙有らば乳柱や蟲柱を逆レイパーにしてしまう「」。 dat三大逆レイプ「」の筆頭。 DEKEEEEE「」(でけええええ「」) 主に「神無月の巫女」のデジ抜きと思われる巨大画像を貼る「」。 ごく稀にローゼンメイデンのDVDからと思われる画像も見かける。 16 9のワイド画面が好きなようだ。 datの最大ピクセル数が1500pixelに制限されてしまってからは 律義にヨコ1500pixelにリサイズして貼ってくる。神出鬼没。 父さん (とうさん) 時間に関係なく「おはよう「」」と言って現れる「」。むしろ父さん。 毎度毎度狙ったのかマジボケなのか微妙なものを「」にくれる。 時々いいものもくれるが、基本的に狙いを外す。 どすこい「」 (どすこい「」) 何かのアニメの絵を書く絵描き見習い?の「」 最初の頃よりだいぶ上達してきているようだ ローゼンの銀ちゃんが好きらしい。 彼が絵を書いた後の数時間後に、線画で彼の書いた絵と同じ絵を書く「」がいる 「相変わらずカタログで違和感無いよ」 偽ちゃい(にせちゃい) 偽メイドからバトンを渡された女装仲間。同じく性別は♂ ちゃいはチャイナ服から来ているが、どちらかと言うと洋服を好んで着ている 流石バトンを渡されただけあって負けず劣らずナイスなスタイルをしているが こう見えて身長は男性の平均値を軽く越えている程に高いようだ。 そしていつもメリケンのアバウトなサイズ値に泣いている。 偽メイド(にせめいど) 夜な夜なメイド服を着た首から下の写真でスレを立てる。もちろん性別は♂ 本当に男かよと言いたくなる程、メイド服が似合う体系をしている。 メイド服以外も着てくる。 現在は隠居して偽ちゃいと名乗る女装仲間にバトンを渡している。 NTR番町(ねとらればんちょう) NTRとかレイプとかうんざりだよ!純愛ゲームを紹介して! と言いつつ饅頭怖い。 全レスしようとするがレスのほうが早いのでどんどん溜まっていく。 嫁であるおはビッチスレを立てる。 美大「」(びだい「」) 画像が小さいからわかりにくいんだけど 縦横斜めの比率が均等な点 左下と右下が緩やかな曲線を描いてるところは美しいと思う フェイトは俺の嫁「」(ふぇいとはおれのよめ「」) フェイトのスレに出没し、sageレスを活用して俺の嫁、とか主張する。 毎度屋上に連れ去られる。 プレゼン「」(ぷれぜん「」) 本来はプレゼンあき。 会社のプレゼンにおいて ブルマ女将の画像をプロジェクタに映してしまうといううっかりさん。 その後、退職し再就職したとかしないとか。 現在においても虹裏では、その活躍っぷりが語り継がれている。 北海道「」(ほっかいどう「」) 巻き添えで赤くなってしまった可愛そうな北海道の「」達。 管理人様降臨とともにめでたく赤字解除されました。 おめでとう おめでとう リモコン「」(りもこん「」) 食事の時間になると「~食できたー」と言う本文と共に食卓を写した写真画像で現れる「」 食事と共に必ずTVのリモコンが写っている所からリモコンと呼ばれるようになった。 最初の頃は手の込んだ料理や高価そうな食べ物などが写されていたが だんだんと玩具や趣味の物が一緒に写るようになり その反面、食事がどんどん質素になっていき、食べ物すら写ってない事も もはや食事がオマケになりつつあるような、それでもリモコンは必ず写っている。 やめて「」(やめて としあき) 活動は主にdatだが、imgやmayにも現れる神出鬼没な虹裏絵師の一人。 かなりの古参絵師の一人だが、謎のベールに包まれている。 彼の描く絵には人を魅了する力と共に、カオスの底に突き落とす実力がある やめての絵を評価する事は誰にも出来ない。 最近出現した際に、imgとmayでアク禁巻き添えを喰らっている事が判明。 やめて「」やめて 遊戯王「」(ゆうぎおう「」) 水曜日の午前0時過ぎに出現。 週に一度、遊戯王に関する話題やデッキ構築などの相談を引き受けている。 水曜日以外にも遊戯王スレが立っていると出現するときもある。 HGレボ「」(HGれぼ「」) ハイネ先生スレに現れるオレンジショルダー隊開発部 現在、先生専用機『レヴォリューションガンダム』を製作中 ハイネ先生が来ないよ…。 馬馬車さん(うまばしゃさん) 日々馬馬車のように働く頑張り屋さん。 固定のスレや名前を使っているわけではないが、発言などを総合すると 『知的で多趣味、デジタルガジェットを使いこなし常に有意義に時間を使うスマートな人物』を 理想像として、自己実現のためいつも努力を重ねているようだ。 勤務を終えてプライベートな時間では、 絵を描いたりカラオケを嗜んだり、 はたまたプログラム開発をしたり身を賭しての節約生活などなど、 非常に多芸で充実している。 アクの強い言動をしているので、“馬馬車”のフレーズを使用していなくてもある程度彼だとわかるかと思われる。 見かけたときは応援してあげよう。 いつの日かロト6の棚ぼたゲットできるかも。
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「世間で言われてるような傲慢なんてのは存外それほど恐れるべきじゃないのかも知れないね。パピヨン君がいい例さ」 『彼』は指を弾きそして語る。 パピヨン。 彼は人を見下すあまり遂には人そのものへの関心を失くし我が事のみに没頭している。 Drバタフライもそうだった、と。 「彼はヴィクター君を隠匿せんとするあまりホムンクルスの本分たる人喰いさえ見事に統制しきっていた。むーん。なんとも コントロラーブル。皮肉だが傲慢さに救われた命も少なからずあるという訳さ」 ねばついた腐肉がどこまでも広がる異常な部屋の中。 半ば蹲(つくば)りながら坂口照星はため息をついた。 「そして私も今まさしく傲慢さに生かされているちいう訳ですねムーンフェイス」 目の前に聳(そび)える長身の怪人は気の毒そうに顔を歪めた。 「同情するよ照星君。どうやら彼らに言わせればキミなどいつでも始末できるらしい」 しかし、とムーンフェイスは乏しい顔のパーツを今度は最大限にしかめてみせた。 「愚かな話だよ。敵の戦力なんていうのは減らせる時に減らしておくものだ」 「真希士の話なら結構ですよ。コトの顛末は防人に聞かされていますからね」 「おやおや。キミも存外傲慢だね。又聞きだけで部下の生死を割り切るのかい? せめてそれなりの捜索隊に骨の一つで も探しにいかせればもっと違った結末になるかも知れないのに。オススメするよ。見つけられればこれ以上悪くはならない」 「フフ。お気遣い感謝しますよムーンフェイス。ですがもし隊を編成できるのでしたら私はまず私を探しに行かせます。2人揃 えばもはやどうにもならぬ現状もそれなりに打開されるでしょう」 「……むーん。何とも上手なかわし方」 剣持真希士を殺めた張本人は何とも期待外れという顔をした。 「もう限界とばかり嘯(うそぶ)きながらなお部下を殺した分裂性と交代性を当たり前のように求められる……キミの恐ろし い所だね。妄言に見えて少しも熱に侵されてないときている」 「何に感心したかは分かりませんが……買いかぶりすぎですよ。拷問のおかげでマトモな受け答えができなくなっているだけです」 平然と微笑する照星にムーンフェイスもまた笑いかけた。 「さっきの言葉、訂正するよ。少なくてもレティクルの連中の傲慢さだけは恐れるべきだ。それなりの意図はあるようだけど キミほどの男をみすみす殺さず捨て置くデメリットを考えればいかなる方策も得策とは言い難い。むーん。まったく誰も彼も 愚か。望みのためとはいえ同盟を破棄できずお喋りに終始している私も含めてね」 「ところで、だね。この世でもっとも厄介な傲慢とはどんなものか……キミは分かるかい?」 息もつかせず急に話題を変えたムーンフェイス。 神父よりも静粛な顔つきが一瞬だが微妙な揺れを見せた。 「むーん。一足飛びだけど部下たちのコトでも心配したのかな? そう固くならない。グレイズィング君がやったようなオチは ないよ。ただの雑談さ。リラックスリラックス」 ニカリと歯を見せ笑ってみせる月の顔だが照星はいまだ怪訝の色が強い。 それを無視するように朗々たる語りが悪臭漂う血膿の部屋に響き始めた。 「世界には実に様々な傲慢がある。最も一般的な物はやはりパピヨン君のようなものだね。私の知る限り彼ほどプレーンで 強力な傲慢な持ち主はまずいない」 「ただ前述の通り、世界に及ぼす害は少ない」 「少ないでしょうか」 いつか写真で見た毒々しいファッションを思い出し照星はうめく。人にとっては恐ろしく不快になる姿だ。 「無害さ。武藤カズキとかいう戦士にご執心のあまり当初掲げていた世界全体への復讐などもはやどうでも良さげ。人喰い さえもうやらないかも」 「その境地に至るまでかなりの犠牲者を出していますがね」 「キミのいう点も含めて色々難儀な相手だけれど、最も厄介な傲慢ではないね。むしろ月並みにいえば気高い。むーん。月 並み。私がいうと奇妙な感じ。とにかく彼は月(わたし)並みに多くの人間に好かれるタイプさ」 片足を軽く曲げ人差し指を立てながらムーンフェイスは朗々と語りそして述べる。 「じゃあ権力へ執着し、悪政を敷く独裁者はどうかといえばこれも違う。一般大衆の諸君がすぐさま追い落としにかかる」 「組織の長は何かと目立ちますからね。現に火渡にとっての独裁者はいまこのような状態ですから」 傷と欠損のよく目立つ体を眺めまわしながら照星は微苦笑した。微苦笑しつつもムーンフェイスの言葉を促す。 曰く、もっとも厄介な傲慢とは何か? 「独裁者と同じく無能ではあるね。だが目立たない。とても普遍的で世界のどこにでも潜んでいて、害意などカケラもなく したがって法では裁かれないが人々の嫌悪だけは一身に浴び続ける……そんな人種さ。駆逐不可能な、ね」 「貴方がいうと重みがあります」 30体に分裂可能しかも1体でも残れば増殖というムーンフェイス。 そんな恐ろしさを秘めた彼さえ「厄介」と目する傲慢とは何か? 「答えは……『何の力も持たない癖に他者を救えると信じている』だよ」 もとより静粛な拷問部屋が静まり返った。反応を期待しているのだろう。ムーンフェイスは黙りこみ口元を綻ばせたまま じつと照星を眺めた。返答を求められている。やれやれという顔で細い息をたっぷりつくと照星は自らの見解を述べ始めた。 「あなたのいいたいコトはだいたいわかりましたよムーンフェイス。結論からいえば『少年少女でもないのに』、ですね?」 「そうだね。今の双子や津村斗貴子ぐらいの年代なら大なり小なり持っている気持ちだよ。純粋、といっても過言じゃない」 身の程などまるで与り知らないが故にただひたすら全力で大事な存在を救おうとするタイプ……やや嫌悪を込めてムー ンフェイスは断言した。 「ですがどんなに遅くても防人たちの年齢(トシ)になるころ悟ります。全力を傾けても救えないコトがある。自分の力は決 して自覚や理想像ほど膨大ではないと。もっとも、真に強くなれるのはそこからですがね」 「けど稀にだね。ブラボー君たちが7年前直面したような『自負や理想を粉々にする』ひどい出来事に直面してなお成長して いない者がいる」 ムーンフェイスは肩を竦めてみせた。 「彼らは実にひどい。悲劇から自分の矮小さを何一つ学んでいない。無力だという自覚もない……。なのに人を救えると信じ ている。揉め事を見つけては事情も考えずしゃしゃり出て、結果、ますます事態を悪くする」 「救いたい」、当事者たちの事情を一切無視した自分の考えばかり述べ立てる。 そういう人種こそ厄介な傲慢の持ち主だとムーンフェイスはいいたいらしい。 「つまりは自分だけが正しいと信じ、諌める者やギャラリーを悪と断じる視野狭窄ですか」 「困ったコトに熱意だけはある」 そして滅多に法を犯さないがために裁かれるコトもなくはびこりつづける。月の声音は笑いとも怒りともつかぬ様子で言葉 を紡ぐ。曰く、”返事どころではない”被災地に古着を送り続けるタイプ。曰く、事故現場で救急隊員を邪魔し民間療法を進 めるタイプ……。1つ1つ丁寧に事例を挙げるムーンフェイスに照星は嘴を挟んだ。 「いやに饒舌ですが、あなたひょっとして最近そういう者と出会いましたか?」 「むん?」 話を中座させられた月の怪人はもともと丸い目を更に円やかにした。 「マレフィック。いまこうして私を拘禁してくれている幹部たちは10年前もこれ見よがしに『罪』を掲げていました。今もそうです ね。10年越しでようやく顔を見せてくれたイオイソゴは『大食』。大家さんことウィルは『怠惰』、デッド、でしたか。あの赤い筒 は『強欲』……いわゆる7つの大罪に古めかしい『憂鬱』と『虚飾』を加えた罪。幹部がそれを標榜する以上、居ますよね?」 じっと顔を覗き込むコト5秒。ムーンフェイスはしばらく顎に手を当てていたがすぐに指を弾き明るい声で話し始めた。 .「『傲慢』かい? 確かにそんな幹部もいるよ。でもまずは雑談から片付けようじゃないか」 「雑談、ですか。そろそろ遠まわしな紹介にしか思えなくなってきましたが、まあいいでしょう」 ダム。ダム。ダムダム。 銀成市の路地裏で何かが弾む音がしていた。 「幸か不幸か。彼はとても頭がよく、そして何より前向きだ。だからブラボー君たちのように何もかもを背負いこんだりはしない。 後悔を引きずるコトもない。並の人間なら自責か責任転嫁で直視できなくなる凄まじい悲劇にさえメスを入れ、過失割合で も算定するかのようにあらゆる要素を整理してしまう。動機はとても純粋。信念を貫こう。再発を防ごう。ただそれだけさ」 街頭一つない真暗な露地で弾むそれは漆黒に覆われ色も質感も分からないが、時おり掌らしき物体に上部を叩かれる たびアスファルトめがけ急降下しその勢いの分だけ跳ね上がる。そしてまた叩かれ、弾み、叩かれては弾み……。 掌の主は歩いているようだった。掌の座標が前へ前へと移るたび「何か」も前へ前へと進んでいく。 「それもまた悲劇の中で命を繋いだものの務めでしょう。物事というのは何であれ複雑な要素が絡み合っていますからね。 残酷な言い方ですがそれは悲劇にしても同じです。誰か1人。あるいは何か1つ。それらにだけ原因を求め、元凶と呼び責 め続けたところで何の解決にもなりません 毅然と言い放つ照星をムーンフェイスはいたく気に入ったようだった。 「さすがいうコトが違う。確かに職責が大きければ大きいほど総てを見渡し総てを公平に判断すべき……7年前しくじった ブラボー君たちにもそうあるべきだとキミは言う訳だ」 「ええ。防人にいたっては感傷のあまり再起不能ですからね。戦士長たるものがそれでは部下に示しがつきません。もっとも これまで7年前を雪ぐ任務を用意できなかった私も私ですが」 「何か」の動きが止まった。掌に掬いあげられ貴族服の前で静止した。 かすかに、声が響いてた。 『いやお前! 俺の、人の命を何だと思っているんだ!!』 『大丈夫! わかってます! この上なく大事でー、地球より重くてー、みんなそれぞれ1度きりのー、とにかくとにかく守る べきものですよね! ほら言えました! これでも声優やめた後は小学校の先生でしたからー、道徳は得意なんですよ』 ムーンフェイスの舌はよく回る。無理もない。語るのはかつて自分を下した防人だ。密かな対抗意識とそれなりの思い入 れがあるのだろう。 「確かに彼らはいささか感傷的になりすぎだ。しかし私に言わせればまだブラボー君たちの方がマシさ。考えておくれよ」 「最も厄介な傲慢を、ですか?」 何気なく答えながら照星はわずかに驚いていた。ムーンフェイスが防人を「マシ」と評している。敵はおろか味方にさえ 敬意を抱かぬ男が……。ともすれば比較対象を「自分を捕縛した防人以上に」嫌っているのかも知れない。 機微を知られているという機微に気を良くしたのか。ムーンフェイスは軽やかに頷いた。 「ああ。責任の度合いはともかくだね。直接関わった、自分の根幹を揺るがすような悲劇の後でなお、守れなかった人間の 屍の傍で負うべき責任の正確すぎる量を弾き出せる……そういう男だからね彼は」 ムーンフェイス曰く、どれほど責められても分析結果をタテに抗弁する。過失割合以上の反省など決してない。故に人間 好みの成長はないが挫折もなく、ただただ自我のみ貫き邁進する。彼はそうなのさ。念を押すように述べてから、ムーンフェ イスは高い声をじっとりとねばつかせた。 「まったく面白味に欠けるタイプだよ。からかい甲斐がまるでない」 「フフ」 「むん?」 不意に漏れた笑いをムーンフェイスは不思議そうに眺めた。めずらしく坂口照星は「素」で笑っているようだった。いまの 話のどこに笑う要素があるのか。訝る視線を感じた照星はまず「失礼」と品良く謝り、理由を述べ始めた。 「やや不快そうですがそれはただの同族嫌悪ですよムーンフェイス。あなたにとってL・X・E壊滅は何ですか? 属する組織 の瓦解……客観的な悲劇さえ最低限の自己反省を差し引けば後はもう単なる事故例。今後の参考材料程度の意味あいで しょう。もちろんあなたはあの出来事に根幹を揺るがされてはいませんし元より人を救おうという意思もない。ですが求める 物の為だけ動くという点では同じじゃないですか? あなたが不快気に話す傲慢の持ち主とね」 今度はムーンフェイスが「素」を見せる番だった。戯画的な顔をひどくあどけない無防備な様子にたっぷり歪めてから…… 「かもね!」と歯を見せた。それを見ながら照星はサングラスを掛け直し、一言。 「ヤケになって肯定しているようにしか見えませんよムーンフェイス」 笑顔が硬直し、しかめっ面になるまでさほどの時間を要さなかった。 「やれやれ。キミは本当に恐ろしい。私が彼に抱く嫌悪なんてとうにお見通しのようだね」 ダム。 ダム。 ダムダム。 「私はこれでも寛大な方だけどね。彼だけはまったく好きになれない」 再び路地裏に静かな音が響き始めた。 「何か」は弾む。ゆっくりと。 「つくづく『病気』だからね。マレフィックはキワモノ揃いだが彼ほど厄介な存在もない」 貴族服からきらきらと光る粒子が散り、そして消えた。 「他の幹部連中は盟主を含め大なり小なり挫折を引きずりブラボー君たちよろしく背中に影を落としている。だが、彼は違う。 彼だけは迷いも葛藤も復讐心も嗜虐心も何もない。他の幹部たちとは出自からして一線を画す存在だ」 「そう」 「『土星』の幹部。リヴォルハイン=ピエムエスシーズ君はね」 貴族服は「何か」を弾ませながら歩いていく。金髪ピアスとクライマックスの争う現場めがけゆっくりと、ゆっくりと。 しばしの沈黙の後、照星は静かに告げた。 「ピエムエスシーズ、ですか。また特殊な武装錬金の使い手ですね」 「ほう。博識だね。まさか略称だけで分かるとは。流石は大戦士長」 「たまたまですよ。職務上そういう手合いの動向はよく耳にしますから」 「私は耳にした時驚いたよ。まったくもって有り得ない武装錬金だからね 「何しろ、その形状というのが──…」
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概要 効率的なパーティの育成方法や順序の例を記します。 育成の優先度(全レベル共通) ①将の星UP(Lvアップ) ②自軍の攻守バランス、編成、キャラ配置枠の熟考 ③なるべく強力、且つ現状に見合った通常SSR剣姫或は限定SSR剣姫の召喚 ④将以外のメンバーの星UP(Lvアップ) ⑤専用武器入手&専武スキル(剣姫一覧参照)開放 ※⑥〜⑪は順不同 ⑥スキルのLvアップ ⑦装備の強化 ⑧宝石の強化 ⑨錬氣の強化 ⑩錬魂の強化 ⑪宝物の入手&星UP ⑫図鑑のコンプ ⑬刀剣の入手&強化 ⑭専用武器のLvアップ ⑮宝物のLvアップ ⑯お伴の入手&星UP ⑰お伴&お伴スキルのLvアップ →① のローテーション 効率的な育成の流れ(フェーズ別) ※以下のフェーズ分けの★はパーティ全体の平均を指し、 将の★上げは表記より先行している状態が理想 終盤 ≒ 〜★13(Lv500) 終盤は一度の強化で上昇するステータスや戦力値が大幅に増加する反面、必要な素材数も多く素材自体のレア度も上がる為その機会がグッと減り、一回一回が大切になります! 終盤での特記事項 もっとも重要なのは ★11まで育成してしまった剣姫は星上げ素材として転用できない ことです! 剣姫とお別れで剣姫コインと交換はできますが、全然効率は良くないです。 リセットでは錬魂は成功時分のみが錬魂石として返却されます。(それ以外は100%返却) 剣姫自身の★を下げる方法は現在存在しません! (筆者は限定素材が集まらず、闇雲に星上げをした結果3体の★11通常SSR剣姫をここで溶かし、以降数ヶ月停滞しました…) したがって次に重要なのは、将来性のある限定SSR剣姫を見定めたら集中的、且つ確実に育成する事です! その為に各種育成素材をしっかり獲得、貯蔵しましょう! 中盤まで苦労した将力の石収集は、この辺からお伴が散歩で万単位持って帰ってくるようになるので解放されます! 毎日の活動 この時期から重要になるクエスト(その報酬)をまとめます ノーマルステージ(各St突破報酬とパズル破片収集報酬と章クリア報酬、各St掃討報酬+→毎日課題と管理棟+ランクUP報酬の3日間目標+基金の褒賞特権) BOSS・東照宮BOSS(魔石、装備、装備強化石) BOSS・剣鬼襲来(魔石、氣、図鑑・魑魅魍魎と跳梁跋扈) ダンジョン・封魔塔(剣姫の魂、銅貨、通常SSR剣姫破片) ダンジョン・生存塔(氣、錬魂石、専武召喚書、神装招集券) 競技(規定に則った魔石と名誉メダルと通常SSR剣姫破片と剣姫招集書と剣姫スキル書、その日入賞でフレーム+週間サーバ内50位以内で越境戦参加資格) 秘境・宝物の地(将力の石、魔昌、通常SSR宝物) 頂上決戦(頂上コイン、図鑑) 越境・宝永山の戦い(宝石、専武精鉄、銅貨) 越境・秘密基地(天下五刀破片、刀魄の玉、天下五剣破片、剣魂の玉、装備強化石) 越境・剣姫天王戦(勝利毎に銅貨と名誉メダル、ランク突破報酬に準じた宝石と名誉メダル、月間報酬に準じた魔石と高Lv宝石、更にある程度上位からフレーム) 越境・越境戦(勝利毎に競技コイン30、週間報酬に準じた競技コインと銅貨、更に入賞でフレーム) 学生会戦争・毎期開始時チーム報酬(各領地最初の占領チームメンバーに魔石、剣姫招集書、通常SSR剣姫破片) 上記は戦争画面で領地をポチると獲得 学生会戦争・期間中個人報酬(戦績、個人pt) 学生会戦争・毎期終了時チーム報酬(5位以内から図鑑、専武精鉄、学生会貢献) 学生会戦争・毎期終了時個人報酬(個人ptの順位による図鑑、名誉メダル、学生会貢献) 離れ(報酬は離れのページ参照) イベントアイコン・ログインボーナス(特にログイン28日毎の祈願召喚書×10枚はお忘れなく!) オススメパーティ編成 ここからのメンバー編成はみなさん各々のバランス感覚や理想像、現パーティや他プレイヤーさんの現状等にもよると思います! またパーティメンバー間での星UP状況にかなりバラつきが出てくると思いますが、全メンバー均等に上げる必要はなく、それは各キャラをパーティに起用している理由が違うと思うからです! 攻撃力等のステータスやパッシブスキルが目当てで起用しているキャラは、基本的に星UPするほど得意な能力が伸びるので優先的に星上げを行うと◎ アクティブスキルや専武スキルが目当てのキャラは星上げによる強化にそれ程依存していないと思うので後回しでも良いかと思います! ここからは将の星UPよりも特化型キャラの星上げを優先した方が各クエストが進む場合が結構多いです! まだ★10の通常SSR剣姫をパーティに残している場合は、このフェーズ中に全メンバーを限定SSR剣姫に変更しましょう! そして最低★12くらいまでは(★13〜星上げに必要な同一キャラ×4体になる)育成した方がいいと思います! 限定SSR剣姫は通常SSR剣姫の戦力+約25%、また強力なスキルを持つキャラが多いので各クエスト突破のカギになります! スキルについて 押さえて欲しいのは、全てのスキルは特性ごとに以下の様に分類できる事です!(複数のカテゴリに該当するスキルが多い) 火力(攻撃系) 生存(防御回復系) バフ(強化系) デバフ(弱化系) 状態異常系 高汎化型とPvP特化型(どのクエストでも役立つものと、対人戦で特に重宝するもの) 高汎化型とは、例えば直江兼続 バニーにはアクティブスキルに全体蘇生と範囲スタン、パッシブスキルに敵命中デバフ、専用武器スキルに全体回避バフ等があり、PvE・PvPどちらでも全体の生存時間に貢献する為、バニーはかなり汎化性の高い性能を持つキャラ(スキル)といえます。 PvP特化型とは、例えば猿飛佐助 端午には全体スタンレジストと敵単体攻撃ディレイのアクティブスキルがありますが、スタンに陥るのはほぼ対人戦のみ(但しかなり致命的)ですし、攻撃ディレイは(たしか)BOSS等には無効なので、この点に於いて端午はかなりPvPに特化した性能を持つキャラ(スキル)といえます。 生存塔ではある程度の火力(全体会心バフや全体与ダメバフも含)と、それ以上に盾や無敵スキル、スタンスキル、回避などが重要です! 秘境・宝物の地ではそれに加えて回復が必須です!(逆に回避は効果薄い) PvPでは火力はもちろんですが、特に範囲スタンや攻撃ディレイなど状態異常系スキル、ダメージ反射スキル、回避や命中などデバフとその対抗スキルが決め手になります!(大抵開戦数秒、つまり初手で趨勢は決します) また宝物→お伴→キャラのスキル発動順である事、各スキルのリードタイム特性(スキルモーションから実効までのラグ)、専武スキルの発動率、継続&冷却時間、効果重複or上書き、キャラ配置枠による各メンバーの接敵順序と生存時間の変動などなど…を考慮しましょう!(個別に検証すれば意外と解明できる事も多いです) 全てはこれらのスキルとステータスについての特性を理解し、バランスの良いパーティを組み上げる事です! 「無難な編成は?」 と言うと…(火力×2体+タンク×1体+万能×1体の編成をベースとする) もっと生存寄りにしたい場合は万能→サブタンクに変更(タンクでも万能よりは単体の火力も高いです) 火力寄りにしたい場合は万能→中・遠距離火力に変更(最後まで火力を確保したいので) あとは対人戦メタスキル持ちをどの程度重要視するかの振れ幅の中で考えるのがオススメです!(以上はあくまで基本です!) 剣姫一覧(タイプ別)参照 ※大体このフェーズで総戦力14億を超えると思います! 最終盤 ≒〜★15(Lv600) 最終盤は将を含めたメンバー全員の残った強化要素をなるべく完全開放に近づけていく工程です! 無意識には集まらない素材や進まない強化も多く、日数を要する上に完走困難なものもありますが頑張りましょう! (目安ですが筆者はゲーム開始7ヶ月ほど経過時点からこのフェーズに突入しました) 育成の進捗状況 まず現状の基本的な育成・強化の進捗状況をチェック 将は最低★13(Lv500)以上である お伴の散歩は毎日欠かさず行っている 秘境・宝物の地の40層を突破している パーティに編成している4人が限定SSR剣姫である 火力(攻撃)型キャラを2人以上編成している 星UP優先順位が低いメンバーも★12に到達している 5人全員の錬魂が全項目Lv8以上 4人の専用武器のLvが最低3階に到達している 学生会BOSSには毎日挑戦している 4人の専用武器の星上げが完了している 重要なキャラスキルが最低Lv8以上 5人全員分のお伴を育成している 通常SSR宝物を全て開放(適宜装備も)している 5人全員の錬氣がLv25に到達している 刀剣を全て開放している 図鑑を全て収集している 全てのキャラ配置枠の装備・全スロットが8段以上 尚且つ全ての装備が最低Lv600以上に到達している 全てのキャラ配置枠の宝石・全スロットがLv3以上 全てのキャラ配置枠の精錬が最低Lv50以上 全てのキャラ配置枠の学生会スキルが最低Lv15以上 交流Lvが5以上 少し項目が多くなってしまいました…けど大体網羅したと思います! ※フェーズ初期から全てクリアしている必要はないですが重要な要素ばかりなので、今までの育成に抜かりがないか確認しましょう! チェック項目別攻略 上記チェック項目毎にまとめます 1〜3「最後の星上げとLv600の到達難度」 将を★14→★15にするには★5素材×120体、限定SSRはベースの同種キャラ4体+★10素材×2体(58×2)=計120体と結構エグい量を要求されます! 2=各キャラ★15(Lv550〜600へ突破)時、将力の石が合計およそ67万必要なので、行き詰まらないように準備しましょう! 3=宝物の地はパーティの総合力の指標+将力の石獲得の為にも挑戦しましょう! 4〜7「強キャラの編成とLv+ステータス強化」 4=通常SSR剣姫は限定SSR剣姫と比較するとLv600到達時の戦力値に1体/億単位の差が出てしまいます! 5=パーティの全体火力(DPS)が低すぎると各クエスト突破に限界+火力特化型キャラの攻撃系ステータス強化の方が基本的に戦力値の上昇率も優秀です! 6=★やLvが敵よりも低いとそれだけで、総戦力値に関わらず「低Lvキャラから落ちる→パーティのバランスが狂う→敗北」等の(一部理不尽ぽい)現象が起き易くなります! 7=6の現象の発生率を下げる為+キャラの★12で錬魂の全項目を開放してLv8以上(できればLv9)にすると、更に「制圧」による与ダメバフが全ての戦闘で付与される可能性が高まります! 8〜10「専用武器の強化」 専用武器のLvアップには専武精鉄と専武昇進石が大量に必要です! それぞれの獲得は越境・宝永山の戦い、メイドカフェ、専用武器召喚、越境戦商店、学生会商店、学生会BOSSです! 9=学生会BOSSはほぼ壁殴りクエストなので自軍の純粋な火力(DPS)測定に有効で、サーバ内の他プレイヤーさんとの比較も容易です! 10〜13「宝物・お伴・キャラ・専武スキル」 自軍の火力と生存時間を大きく左右するスキルを把握して優先的に強化(可能なものは)しましょう! 12=お伴は種族別で装着キャラに意外と大きな割合のステータス補正が付き、またスタンスキル持ち等のお伴は他スキルのCD穴埋めに有効なので適宜装着しましょう! 13〜16「ステータス上昇(全体orキャラ強化)」 全ての項目がステータスの底上げに重要です! 13=宝物は装備していなくても開放&強化のステータス補正が付きます! 14=錬氣の強化のみで同キャラでも最終的に1体/億単位の差が出ます! 15、16=詳細は刀剣、図鑑それぞれ参照(刀剣は勿論ですが、各種図鑑コンプ時には結構ステータス補正が付きます!) 17〜21「ステータス上昇(配置枠強化)」 全てキャラ配置枠の強化なので、なるべく満遍なく上げると配置変更の際に弱化がなくスムーズです! 17=8段装備の紅丸は(ほぼ)神装召喚でのみ獲得可、勝利ジャケットはBOSS・東照宮で低確率ドロップ有、それ以外は東照宮で揃います! 18=装備のチェーン効果、特にLv600までのステータス上昇率は優秀です! 19=宝石各種Lv5以上を同枠に揃えて装備すると発動する宝石組合に相乗して付与される組合属性のステータス上昇率は優秀なので、どんどん狙いましょう! 20、21=特に各キャラの特長ステータス(例えば火力特化キャラの攻撃力等)の強化は積み重なるとかなり大きいです! 22「交流」 親愛度UPで将のステータス、親密度UPで該当キャラのステータスがそれぞれ上昇します! 更に交流機能内の各パラメータが規定Lv突破でキャラ毎のスキルと将のスキルが開放されます!(※詳細交流ページ参照) ※大体このフェーズ終了時には総戦力24億を超えてると思います! エンドコンテンツ(星UP完了後の強化要素) 装備 9段・10段装備入手・装着 ※配置枠強化 Lvアップ ※配置枠強化 宝石 Lvアップ+組合属性 ※配置枠強化 精錬 Lvアップ ※配置枠強化 学生会 学生会スキルLvアップ ※配置枠強化 剣姫名簿(剣姫登録) ※同部活プレイヤー全体強化 キャラスキル スキルLvアップで戦力値補正+スキル性能上昇 Lvアップ ※キャラ別強化 錬魂 Lvアップ ※キャラ別強化 専用武器 Lvアップ ※キャラ別強化 離れ 庭園の背景変更 ※キャラ別強化 (入手方法不明) 四聖獣Lvアップ ※将強化 (ノーマルステージ138-12クリア後強化方法不明) 交流 親密度Lvアップ 交流ステータスLvアップ 交流Lvアップ 親愛度Lvアップ ※1〜3.キャラ別強化、4.将強化 刀剣 星UP ※パーティ全体強化 Lvアップ ※パーティ全体強化 規定Lv到達で刀剣スペック開放 ※該当タイプ剣姫強化 図鑑 各図収集・Lvアップ 百花繚乱図 ※将強化 千紫万紅図 ※パーティ全体強化 刀槍矛戟図 ※パーティ全体強化 魑魅魍魎図 ※剣姫強化 跳梁跋扈図 ※パーティ全体強化 宝物 各宝物開放・星UP・Lvアップは図鑑3種や刀剣と同様に全体ステータス補正+種類を問わず星が高い宝物を装着するほど戦力値自体は上昇+装着した宝物スキル付与 開放・星UP ※パーティ全体+装着キャラ強化 Lvアップ ※パーティ全体強化 フレーム 入手時にステータス補正され、装着の効果自体はアイコンの変化のみ Lvアップ ※将強化? お伴 種族別ステータス特性が優秀なお伴の入手・装着 ※キャラ別強化 星UP・Lvアップ ※個体別強化 スキルUP ※個体別強化 家具変更(ゲーム内説明テキスト意味不明) ※個体別orお伴全体強化 衣装 変更 ※将のみorパーティ全体強化 →攻略 前半 へ戻る その他 コメント 名前
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パーティーキャラクター紹介 スパイダーズ ソウリア ツバサ シルヴィ フォークナ 無所属 キバ エイル ソフォス エミール・マシャオ・カネツグ イツヨ 「流星の魔道士」 ソウリア キャラクター情報リンク 名前:ソウリア(الثورة التالية في العالم الجديد(ア・ソウリア・リタウリア・フィアラ・ハイノ・リザルティー)) 種族 ハイマン 生まれ 魔術師 年齢 17 性別 女 身長 161 体重 45 髪の色 白 瞳の色 緑 肌の色 色白 まるで中が透けるかのような色白い肌に2つに別れ腰まで伸びた白髪の少女。 自然を写しだしたような深い緑色の瞳を持っている。 ライフォスとキルヒアを信仰しており、魔法を用いて世界の秩序を保つ世界を作ることを望んでいる。 この思想は知識欲は他のどの欲望より知性的生命体に一番相応しい欲望と思い、それに優れた魔導師がより世界をいい方向に導けるという魔導王国の思想から受け継がれたものである。 しかし、実際その知識欲が原因で魔導時代も戦争が勃発していたことから、それも完全な手段ではないという混乱も同時に持ちつつある。 個人的にはハイマンの短い寿命のことから蘇生や転生、永生などに多く興味を持っており、それに直接に関わりがある「穢れ」の研究に励んでいる。 そのため、魔導時代においても若く14歳にして「第3級コンジャラーライセンス」を習得するなどの情熱を持っている。 個人的な時間も発動体を外して魔法の発音練習や、歴史、魔法の本の筆写などの勉強に励んでいるが、さみしがりやで妖精と過ごす時間も多くある。 妖精は自分と同じくマナの干渉で生まれた魔法生命であることから親近感を持っており、ともに生きて行ける親友とも思っている。 この時代の冒険で過去自分の居場所を破壊し、先生たちを殺したのが魔神であることが判明し強く怒りを抱いている。 その為、魔神を倒すすべを研究しており、魔神使いの研究も進めている。 その中、過去の妖精使いの師匠、ヴァン・ザックの噂を聞きつけ、彼が自分と魔神を自ら作った魔剣「フィー・ヴァスティー」に封印してあると知る。 魔神を倒す方法を知るため今の時代を詮索していたところ、過去のイスガイア魔導流派の術を蘇らせた老いた度っと「ティルダンガル」と新たに師匠と思える人に出会うが、彼は彼女に自分の魔法学校の特例入学推薦状を残し他界してしまう。 彼が残した「自分が生きた証をこの世界に残す」と課題を心に秘めたまま、彼女は「ティルダンガル魔法学院」に向かった。 「漆黒剣」 のツバサ 名前:ツバサ(翼) 種族:シャドウ 生まれ:戦士 年齢:14 性別:女 身長:142 体重:36 髪の色:アッシュブロンド 瞳の色:真紅 肌の色;褐色 主技能:ファイター、フェアリーテイマー、レンジャー 経歴 ・本から大きな影響を受けた ・書き出しを暗唱出来る ・生き返った人が知りあい 冒険者の両親を持ち、強くなっての再会を約束して1人旅に出た経歴を持つ 無口だが義を重んじるというシャドウらしい性格をしている 強くなることに執着があり、力に対する渇望を常に抱いているようだ 極めて純粋な性格であり、邪念がない 趣味は料理で得意料理は香草をふんだんに使ったミートパイ、他にも肉料理が全般的に得意 純粋な性格からか妖精との親和性が高く、シャドウではあるが魔法がそれなりに扱える 2本の刀を振るう魔法剣士であり、ライロック魔刃術の使い手。黒刀の勇士の称号を持つ 黒い7本の剣を持っているため「漆黒剣」という称号を新たにつけられた 主に使うのはライロックソード、ライロックエッジ、ダーク、そして託されし魔剣フィーヴァスティー 好きなもの:冒険、調理、妖精、家族 嫌いなもの:特になし 「蒼天の賢者」 シルヴィ 名前:シルヴィ・ターレリア 本命:シルヴィナ・フォステリカ・エーデンヴァルグ 種族:人間 生まれ:冒険者 年齢:15 性別:女 身長:145cm 体重:40kg 髪の色:こげ茶 瞳の色:蒼 肌の色:白 主技能:プリースト、セージ、アルケミスト 経歴 ・本来と異なる性別で育てられた ・投獄されたことがある ・弱みを握られている 冒険者の父親と貴族の母親の間に生まれたが、3歳ごろに父親が旅に出てしまい、貴族の「息子」として育てられた。 3歳までに父親が語った、≪冒険者≫と、それを支える 聖女 に憧れながら10歳まで育つ。 その後、稀覯本を見たいがために、王立図書館に忍び込んだ罪で、投獄された。 罪人となってしまったため、跡取り息子として育てられず、以降は女性扱い。 おしゃれや、恋愛関連の話題しかないような年頃の貴族娘たちとの付き合い、 女性としての品格や立ち居振る舞いを求める厳格な祖父。 冒険にいくといったきり、帰ってこない父。成人が近づき、婚礼を求められ、すべてが嫌になって逃げ出した。 知的好奇心と憧れのままに突っ走る少女。求める知識は種別を問わないが、古代魔法、肉体強化、穢れなどに強い興味を示す。 あまり女性らしくない自分にコンプレックスがあるため、恋愛などには興味があるが、それを主に出さないようにしている。 冒険をしていないときは、もっぱらキルヒア神殿や図書館などに入り浸ったり、ほかの冒険者について行ったり自由である。 お金の使い方が荒いのは、仕様です。 使い魔は白猫のフラン。長毛種の猫で、基本的にはシルヴィの腕の中に納まっている。枕にされてることも多い。 好きなもの:甘いもの、紅茶、冒険者、仲間 嫌いなもの:熱血な人、理屈ではないもの、ものを壊す人、声の大きい人キャラクター情報 「愚者も危うきに近寄らず」 フォークナー 〇フォークナー 種族:エルフ 年齢:41 主技能:コンジャラー、スカウト 属性:中立・悪 外見:高身長、細身、金髪、涼しげな美形、バンダナ、軽戦士風 趣味:魔術研究、ガーデニング、マジックアイテム収集 苦手:話を聞かない奴、正義感、面倒事 キーワード:小悪党、残念、自由、毒舌、元盗賊、養父(故)、自宅 感情(ポジティブ):ムドウ、ルポポ、シルヴィ 感情(ネガティブ):スィニエーク、ツバサ 設定:・出生不明。川を流れていたところをフェンディルの老魔術師ゼペスに拾われる。 ・養父ゼペス。元魔術師ギルド導師。市民のために魔術を広めようとし、結果ギル ド内で疎んじられ失脚。 ・失脚以来、森の奥に隠居しすっかり偏屈になったゼペス老人。幼馴染のフィー、 アマルの協力の元、気まぐれでフォークナーを育てる。 ・フォークナー20歳の時、「人のために生きるな、自分のために生きろ」という遺 言と魔術書を残して、ゼペス老人が息を引き取る。 ・フェンディル王国内において、盗賊ギルド「花を摘む者」の諜報員として長く在 籍するものの、ギルドが国の一斉摘発により消滅する。 ・ギルド消滅後はルキスラ帝国に逃亡。生活のためにやむなく冒険者となる。 ・多芸。本人はバイト遍歴で身につけたと言っているが、実際は盗賊ギルド員時代 に身につけた技術。 ・基本的に小悪党。性悪説論者。 デザイン:長く遊べるように人間くさいキャラクターとして造形。ゲゲゲの鬼太郎でいう ところのねずみ男。問題はいざ英雄的な働きを期待された時に動きづらい事。 「ドレイクの牙折り」 キバ キャラクター情報リンク 名前:キバ 種族 シャドウ 生まれ 戦士 年齢 20 性別 男 身長 190 体重 90 髪の色 黒 瞳の色 赤 肌の色 褐色 外見:高い身長とがっちりとした体つき、黒い長髪と黒い肌で燃えたける様な赤い瞳、軽装に長く黒い刀身の刀を持ち、ルキスラの紋章が入った蒼いマントをなびかせている。 好きなもの:肉体労働、冒険、剣術、愛剣ヴォーパル・スラッシャー、妹 嫌いなもの:頭をつかう事、妹をイジメるやつ 自称:ドレイクの牙折り、オーガースレイヤー 称号:コングマン、トロール男、キバザウルス 14歳の子供の時から冒険に出かけ数ある戦場を潜り抜け、ルキスラの皇族に身入れらた皇族お抱え剣士。その時、知り合ったルキスラの旧将軍「ヴァン」にルキスラ皇族剣術【クラウゼ流一刀覇王剣】を教わり、今もなお剣術を磨いている。 シンプルで真っ直ぐな性格の持ち主であり、悪事を見逃せない堅物な性格の持ち主でもある。 普段は剣術の修行や剣の鍛えをやっており、気が向いた時、外に飛び断ち悪事を裁く。 冒険を好んでおりまた世界中を旅立ちを思っているが、「ヴァン」からの剣術修行のことや自分をサポートしてくれている皇族とのつながりで未だルキスラから自由に旅立てずにいる。 極度の妹好きであり、今世界のとこかに旅を続けているであろう妹に会いたがっている。 一般技能 ウェポン・スミス5Lv、兵士4Lv、ノーブル1Lv 「蹂躙要塞」エイル 名前:エイル・フォン・ヴィクトーリア 種族:人間 生まれ:冒険者 年齢:17 性別:女 身長:162 体重:52 髪の色:桃色 瞳の色:琥珀色 肌の色;白 主技能:ライダー、プリースト(サカロス) 経歴 ・求婚されたことがある ・許嫁がいた ・近所に芸術家がいる整った顔立ちに綺麗な桃色の髪、伊達眼鏡をかけた少女 実はルキスラの名門「ヴィクトーリア家」の三女。文武両道の才女であり、跡取りとして期待されている かつて許婚がおり、今では関係自体は解消されたものの向こうはまだ本気であり、苦手としているらしい 冒険者になったのは色々と考えた結果のようで、「20歳までに大成する」約束をして家を出た フェンディルを中心に活動していたが、バルバロスブラッドを飲まされてミストグレイヴに行くことになる その時のパーティーで「疾風迅雷の狼団(ライトニングウルフ)」を結成、無事に帰還し一躍有名になった 元々は専業神官を目指していたのだが、ミストグレイヴの過酷な環境下で気付けば竜騎士になり、そこで「シーズドルフ騎竜術」を会得した 屈強な精神と酒に負けない肉体、そして会話好きという生粋のサカロス神官 騎獣の調教にも定評があり ドラゴンの「レモン」、フロストワイバーンの「トリッシュ」、エレファントの「アンバー」等の調教を任されている 面倒見がよく、義を重んじる性格で貧乏くじを引きがちだが苦労は慣れっこらしい 出会いを大切にしており一緒に旅をした冒険者の絵を描くのが趣味でもある 戦いはあまり好きではなくなるべくなら無力化あるいは話し合いで済ませたいと考えている 滅多なことで怒らないが怒ると怖いと専らの噂 現在理想像と掛け離れた自分の姿に葛藤中 好きなもの:絵を描く事、買い物、宴会 嫌いなもの:話を聞かない人、頭の硬い人、戦闘 「黒拳」 ソフォス 名前:ソフォス・クロムウェル 種族:人間 生まれ:冒険者 年齢:26 性別:男 身長:168cm 体重:65kg 髪の色:黒 瞳の色:青 肌の色:黄褐色 主技能:グラップラー、スカウト、ソーサラー など 経歴 ・神に入信を迫られたことがある ・商売を手伝ったことがある ・大きな遺跡を発見したことがある ユレヒトからきた密偵。変装のために覚えた、画家や、水兵、執事、料理人…などなど、多彩な技能を操る。 また、勝つためー生き残るための手段は選ばず、ユリスカロアの信者であったり、ニルデスト流の使い手であったりする。自他ともに求める器用貧乏であり、美しい風景以外には、特段鮮烈な興味を持つものが存在しないため、肉体的な快楽に依存している。生粋の遊び人であり、女性の扱いは慣れているが、命を懸ける仲間である冒険者相手には積極的に口説うとはしない。フェンディルに来たのは、画家の妹が旅に出たため、それを探しに来た。 本人からはあまり自分のことを話したがらず、男性相手にはかなりダウナーな対応をする。 使い魔は、蛇のアスタルテ。普段は懐に忍ばせており、戦闘時に噛みつかせる戦い方をする。 女性相手には紳士的な行動を心掛け、一方的に干渉しないように話す。 女性であればよいため、タビットからスキュラまで守備範囲は広いが、基本的には人間のほうを好む。 好きなもの:女性(種族問わず)、酒、たばこ 嫌いなもの:男、面倒くさいこと、法律 一緒に冒険をした人>エイル、δ、ソウリア、アキレウス、フォークナー(ペヤング) など(覚えている限り)キャラクター情報 エミール・マシャオ・カネツグ 名前:エミール・マシャオ・カネツグ 種族:人間 生まれ:軍師 年齢:26 性別:男 身長:172cm 体重:75kg 髪の色:黒 瞳の色:黒 肌の色:黄褐色 主技能:プリースト、ファイター、ウォーリーダー など 経歴 ・愛と ・義を ・強く信じる騎士である フェンディルのフィッシュボグ地方の軍師の子どもとして生まれる。 父エミール・マシャオ・カネトヨより軍師として育てられるがその地方の城主により騎士としての才能を見ぬかれ ザルツの神殿にて騎士として修行を受けることとなり、そこで学んだ愛と義を強く心に持つことで。 はれて今の男爵の地位を獲得したのである。 好きなもの:愛、義、特製の聖印 嫌いなもの:不義、伊達政宗 「SCP54」 イツヨ 〇イツヨ 種族:SCP54号(データ的にはフロウライト) 年齢:不明(大破局以前からの存在) 主技能:フェアリーテイマー(水・光)、ミスティック 属性:中立・中庸 外見:全身水でできたゴーレム状、人前では全身ローブに狐の面 趣味:読書、占い、日光浴 苦手:好奇の目、暑さ キーワード:SCP、水、冷静、ブロッケンの光、耐久力 感情(ポジティブ):なし 感情(ネガティブ):なし 設定:山中に埋もれていた魔動機文明の遺跡に封印されていたSCPシリーズの内1体。 スパイダースと接触後はしばらくは山奥に隠れ住んでいたが、フォークナーに金庫 番として雇われ、ルキスラ農業区にて暮らしている。たまに冒険に出たり店で占い をしていたりする。 デザイン:回復役としてニャモ先輩のNPCをPC化。フォークナーが臆病なうえに情で動 かないため、ある程度ニュートラルで動きやすいキャラクターとして設計。