約 3,362 件
https://w.atwiki.jp/77027702/pages/12.html
以下は、http //mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1227604199/から引用 【政治】 民主・円より子氏&岡崎トミ子氏、従軍慰安婦問題で「日本の問題として尽力」と決意語る 1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 2008/11/25(火) 18 09 59 ID ???0 ・円より子副代表、岡崎トミ子参院議員は25日昼、第9回日本軍「慰安婦」問題アジア連帯会議のため 訪日中のメンバーと面談。被害者、議員、支援者など、韓国、台湾、フィリピン、東チモール、 インドネシア、米国、カナダからの総勢30名を超える方々から生の声を受け止め、問題解決に向けての 強い意志を改めて表明した。 円副代表は冒頭の挨拶で、昨年来、米国、オランダ、カナダ、EU、韓国の議会が、日本政府に慰安婦 問題の解決を求める決議が採択されていることに加え、先月には、国連の人権規約委員会において 従軍慰安婦問題がとりあげられ、日本に対して公式の謝罪と被害者個人への法的補償措置を行うよう 勧告があったことに言及。その意をともにし、これまで民主党として戦時性的強制被害者問題解決 促進法案のとりまとめなど、同問題の解決にとりくんできた経緯を紹介した。 面談では、円副代表、岡崎議員が一人ひとりと握手をし、会話を交わし、その思いを確認。 韓国の郭議員、被害者を代表してフィリピンのレオノラ氏、中国の康健弁護士は、民主党の取り組みに 対し感謝の言葉が述べる一方、従軍慰安婦問題のさらなる国家的理解が得られるよう、国会、国民、政府に 対して広く働きかけるようにと強く求めた。従軍慰安婦問題は軍人個人の意思の問題ではなく、国家的犯罪で あると指摘。その国家的責任の回避はさらなる被害の拡大にも繋がるとの危機感を示し、被害者が生存して いる今こそ解決すべきと要請、緊急性をもって問題解決に取り組み、地球に生きる同じ人間として人権尊重 という概念を共有してほしいと切実に訴えた。 円副代表は、広く国民に理解してもらえるよう取り組んでいくと強調。外からの要請ではなく日本の問題 として、未来の子どもたちがアジアの国々と真の国際交流関係を築けるよう尽力するとした。(一部略) ttp //www.dpj.or.jp/news/?num=14594 ※関連スレ ・【政治】 「美少女アダルトゲーム・アニメを楽しむ人は、人間性失ってる。少女殺害等に繋がるので販売規制を」…民主党議員が請願★28 "民主党の円より子議員により、美少女アダルトアニメやゲーム販売についての請願が提出されていることが判った" http //mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1211669504/ 2 :名無しさん@九周年 2008/11/25(火) 18 10 41 ID 9fyLlLEx0 俺のIDすげくね? 3 :名無しさん@九周年 2008/11/25(火) 18 11 11 ID XEwOhDRr0 ★★★ これが 民主党 に 代表される、左翼 の 正体! ★★★ 民主党・神本美恵子 参議院議員 「 日の丸・君が代 」が 歴史的に果たしてきた 役割、つまり侵略のシンボルであり、天皇制の象徴であった…。 民主党・土肥隆一衆議院議員 「日本人は天皇を現人神とする偶像崇拝の罪を犯し、韓国人にも偶像崇拝を強要し、植民地や占領地に神社を 立て参拝を強要した。過去を振り返り、われわれ日本人が犯した罪を主の名の下に告白し、謝罪する」 民主党・横路孝弘衆議院議員 衆議院副議長 昭和天皇の大喪の礼に対して「天皇(制)賛美につながる」という理由で出席を拒否する一方、その数年後の 北朝鮮主席・金日成の国葬には、招待にもかかわらず「偉大なる政治家の死を悼むのは当然」と出席している。wikipedia 民主党・石毛えい子衆議院議員 『女性国際戦犯法廷』の会場に議員会館を提供した。以下、その判決内容。 「天皇裕仁及び日本国を、強姦及び性奴隷制度について、人道に対する罪で有罪」 4 :名無しさん@九周年 2008/11/25(火) 18 11 21 ID j3GrCxFn0 元慰安婦女性らの「水曜デモ」に参加した日本の岡崎トミ子議員 http //www.chosunonline.com/article/20030212000049 ________________ | 挺 対 協 | | 軍 __ 日 | ∧ .| 国∧ \/ \/ 本 | / ゙、_|_/ ゙、 / \ /ヽ 反 | / \ / \ | \ / | 対 | / |---| \ | /\ / ,,..-----|, \ / .| / ヽ/ \/ /., ,,,,,,,,,,,,, ヽ \ /-----| / / ヽ---- ゙\ /. ミ "" \ヽ / \ ____ /,/ "" " || / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〔6 ~~ ~~ | |  ̄\韓国挺身隊問題対策協議会 l,| .ノ ,、,ヽ .| ヽ __) / ヽ ノヽ--- / \ | 被 害 者_____,/ ヽ,,_ .__,,,,/| | r ゙ `く / ゙\ | 謝 罪 ,/ |/ | | |________ / | / | ,/ l/ l ttp //banmakoto.air-nifty.com/blues/images/tomiko.jpg 5 :名無しさん@九周年 2008/11/25(火) 18 11 42 ID P8I5+rlt0 民主は、、これが一応の党としての総意に近いから、、困る。 江の傭兵みたく、名誉職としての副代表じゃないんだものな。。
https://w.atwiki.jp/zero-flora/pages/200.html
[部分編集] 総合商社オールゼロ 会員名簿 誰が誰だか ややこしや~ ってなってた人のために。 ATS鯖「総合商社オールゼロ」の会員名簿です。 (記入の方法) 自分の名前が書いてある行の右側の編集をクリックします。 空欄を埋ます。(「アライアンス~」はオールゼロ、フローラ、アーゴット商会・零の領域に裏・サブが所属している場合に書く。海軍省様からの留学生、または他商会の場合は、任意で記載願います。) 確認し問題がなければ、「新しい行として追加」にチェックを入れず、更新ボタンを押します。 国籍の欄の記入方法は、表の下の参考を参照してください。 (記入例) No. キャラクター名 性別 国籍 役職 アライアンス商会キャラクター PRコメント 2001 豊臣秀吉 ♂ 会長 1013織田信長2020明智光秀3002徳川家康 鳴かぬなら 鳴かせてみよう ホトトギス 各会員には4桁の通し番号が付いてます。 「総合商社オールゼロ」会員は1から始まる4桁数字、 以下「Flora・Holland」が2から始まり、 「★アーゴット商会★」は3から始まり、 「零の領域」は4から始まります。 これは、複数のキャラを持つ人の、どのキャラがどのキャラと同じ中身なのかをお伝えするためのものです。 複数のキャラクターを異なる商会に所属させている人は、この通し番号を活用して仲間にお知らせください。 [部分編集] 編集できない人用、編集依頼フォーム 名前 コメント [部分編集] 総合商社オールゼロ 会員名簿 ▽ ▲ No. キャラクター名 性別 国籍 役職 アライアンス商会キャラクター PRコメント 編集 1001 サンチフ・ヘプバーン ♂ 名誉会長 ネーデルランドを守れ 編集 1002 リサ★アーゴット ♀ 名誉会長 2001 マリア☆アーゴット2019 ルナ☆アーゴット他 アーゴット家なんでもかかり2018・冬 休止 編集 1003 ココロン ♀ マリブコロン☆ココロン店 2014.11.4休止 編集 1004 ガイノール ♂ 会長 2039 BEAR3034 帽子屋さん4003 紫縁4005 ドラウォート(出向中) 冒険を頑張る目指せ大冒険家! 編集 1005 シーバ ♂ 2015.8.2復帰 編集 1006 テュッティ ♀ 編集 1007 ジルディス ♂ 2016.6.7名簿落ち 編集 1008 Phyress ♀ アホ発言担当 2010 LeZard 超守銭奴主義(ΦωΦ) 2016.8.2 編集 1009 イレーネ☆アーゴット ♀ 2001 マリア☆アーゴット2023 ルナ☆アーゴット アーゴット家せいさんがかり 2018・冬 休止 編集 1010 翔貴妃 ♀ 1030 レモンパイ3040 珠洲華★姫 南蛮はじめました^^ 編集 1011 にわごろう ♂ 2003 にわこ にわごろ鋳工㈱大砲造ります2018・夏 休止 編集 1012 マハトマ・ヘプバーン ♀ 1001 サンチフ・ヘプバーン 編集 1013 ファンデルファールト ♂ 2014 Blink-182- 編集 1014 ファーランス ♂ 2037 TRIESTINA レアハンター見習 編集 1015 外火刃 ♀ (副会長) 2012 ゲホバ=不眠4002真鶴(零の領域) 2018・春 休止2019.05.06 復帰 編集 1016 カーレ・パルムグレン ♂ 編集 1017 アンチヒーロー ♂ 2020 ZERO3014 KYOH あえて言おう!! まだ素人なのだ^^; 編集 1018 ロウィーン ♀ 元「よしの」改名しましたw 編集 1019 ダークレジェンド ♂ 2015 ハビタット2019 エルナンド4007 ラストステージ4008 セリーン4009 ゴドルフィン 2016.10.18 編集 1020 ユーリカ・イェーダ ♀ 夢は漁師 編集 1021 SNOW ♂ 2049 紅帝 冒険する船大工 2015.11.15休止 編集 1022 アルフェルデス ♂ 2021 ロイアス3007 ウィズバール3010 ローダ4031 ルーシア4033 グレイシア4038 エクティシナ 目指せっ!適確な偵察員 編集 1023 まことちゃん ♂ 2024 しのぶちゃん3008 のーとちゃん(アーゴット商会)4013 きみえちゃん 冒険、海事担当です 編集 1024 歌蓮 ♀ 2022 梨夢(りむ)4016 美夢 編集 1025 夕凪しをり ♀ 3028 レモラ夕凪はつみ 編集 1026 アイシャ・ルーマー ♀ 2024 kotomi3 2016.10.2復帰 編集 1027 ジャンマルー ♂ 編集 1028 bop ♀ 2046 スクワート4032 コタ(零の領域)アピス(留学中) 便利倉庫に降格 編集 1029 山椒 ♂ 2002七味とうがらし 編集 1030 ☆レモンパイ☆ ♀ 1011 翔貴妃 編集 1031 シルフォン ♀ 3006 まかろんくん(アーゴット商会) 編集 1032 KAILE ♂ 編集 1033 アグネース ♀ 3012 アグネスチャン(アーゴッット商会) 編集 1034 wwwwwww ♂ wwwwwwwwww(海軍省)3027 wwwwwwwwww(アーゴット商会) 草と呼んでください2019/02/01 復帰 編集 1035 ヘルダ ♀ 1028 夕凪しをり 夕凪一家 編集 1036 悟空ZZ ♂ 2038 悟空Z4041 ほうれん草 2019/02/05 自動退会 編集 1037 acht(アハト) ♂ アーゴット商会で復帰 編集 1038 アレックス姫 ♀ 2018/12/04 休止連絡あり2019/03/12 自動退会 編集 1039 都こんぶ ♀ 2019/03/01 休止連絡メールあり 編集 1040 Linzhi ♂ ナンパ担当 3030 Linzhi☆2(アーゴット商会) 私!!モテないです。・゚・(ノД`)・゚・。 編集 1041 木下藤吉郎 ♂ 2063 鉄人28号 編集 1042 夢幻の冠帯 ♀ 3036 天壌の劫火4042 不抜の尖嶺4043 瘴煙の鉦 編集 1043 ユニ彦 ♂ 2046 スクワート3011 アピス3035 bop 編集 1044 商務官☆みお ♀ 海旅人☆みお(総合商社オールゼロ) 編集 1045 ジョンジョン ♂ 2048 ブラントン3038 クリスタスガイザー 編集 1046 ふらう ♀ まーもっと(海軍省)3039 きりー(★アーゴット商会★) のんびり航海中~^^ 編集 1047 ティファ ♀ 2017.10.02退会メールあり 編集 1048 かえるにょん ♂ 2017.8.8 編集 1049 G・D 2065 Gドリル4055 A・D・G 編集 1050 チャンティコ ♀ 2061 グマ 編集 1051 Dr.マリアン ♀ 3048 Ms.マリアン4054 Dp.マリアン 編集 1052 きたがわ ♀ なるかわ(海軍省)かみかわなかのかわ 2018.9.17 退会 世界をみてくるとのこと。 編集 1053 CIFIC ♀ 別アカウント メインキャラは フィークスさん(ポル ♂) 生産担当元 アンドリュー゜ 性別も♂→♀ 編集 1054 イラ・コチャ ♂ デル・グレネ (海軍省)2056 パチャママ (Flora・Holland)4053 フォルトゥナ☆(零の領域) 2垢さん 4年半ぶりDOL復帰2ndキャラ 生産交易造船担当です 編集 1055 ステファーニ ♀ 編集 1056 ヨナタン ♂ 副会長 2074 バテ・シェバ 編集 1057 エルマイア 2017.10.01休止メールあり 編集 1058 プニプニ ♀ 編集 1059 タジフ ♂ 編集 1060 上杉大灰狼 編集 1061 オランダ語 編集 1062 RINTARO ♂ 5年ぶり復帰のためリハビリ中2018・春 退会 編集 1063 ニャンバス 3054 猫バス 編集 1064 ルリイ=アーベントロート 1042 夢幻の冠帯1065 アルマ=レプシウス3036 天壌の劫火4042 不抜の尖嶺4043 瘴煙の鉦4051 0120-441-2224052 0120-945-009 編集 1065 アルマ=レプシウス 1042 夢幻の冠帯1064 ルリイ=アーベントロート3036 天壌の劫火4042 不抜の尖嶺4043 瘴煙の鉦4051 0120-441-2224052 0120-945-009 編集 1066 ☆マーブルトゥルー☆ DOL復帰組だそうです。2019/05/14退会 編集 1067 サンミゲルライト ♂ 2063 鉄人28号 編集 1068 編集 1069 編集 1070 編集 1071 編集 1072 編集 1073 編集 1074 編集 1075 編集 1076 編集 1077 編集 1078 編集 1079 編集 1080 編集 10** ゼノビア・ 3052 プラキア 2017.8.8 編集 10** ヒロ=hiro ♀ ヒロhiro(海軍省) 2017.8.8 編集 10** プフォノ ♂ 2036 ようじ3037 すし屋猫政 2017.7.7 編集 10** シメノヒョウエ ♂ 2037 キョウ・Mトウノスケ(TreasureCompany) 2017.6.27退会メールあり 編集 10** 本因坊秀策 ♂ 2052 本因坊道策 編集 10** MIYABI-180- ♀ 3027 -雅-(アーゴッット商会) 2017.3.21休止 編集 10** -凛- ♀ 2017.3.21休止 編集 10** ヨウキン ♂ 日本語勉強中2017.4.4 編集 10** マーヴェイ ♂ 3045 Miri(アーゴット商会)4041 Marvai(零の領域) 陸戦軍人です。深夜メイン 編集 10** アルル・フォルテ ♀ みすとがい 一応こっちメイン(ヴェネ人)2017.3.21休止 編集 10** こぶ太 ♂ 大は小を兼ねる。2017.3.21 編集 10** クエイラ ♀ 2061 クエリン 編集 10** 沙奈絵 ♀ 2017.3.7 編集 10** リルネ ♀ 2017.1.17 編集 10** ピチュウ 2017.1.17 PS4 編集 10** LUNA 編集 10** アメノ-ウズメ ♀ 2043 きますね3033 いきますね(アーゴット商会) 2016/05/01 Uボートより改名2016.9.6 休止 編集 1045 ファン・ヨーステン ♂ 2016.9.20自動脱退 編集 10** マーベリック・J ♂ 2042 フィシス・ローレンラファイエット☆(アーゴット商会) 2016.8.2 編集 10** まさwww ♂ 2016.6.21 自動退会 編集 10** クマオ・ウサリアム ♂ 2016.4.5 編集 10** ごりあん ♀ 2016.3.15 編集 10** かずや★ ♂ 2034 かずや 2016.2.16 編集 10** シィクルタラレッサ ♂ 2016.2.16 編集 10** らふやんに ♂ 2034 らふやん 2016.1.6 編集 10** ちゃぶだいの騎士 ♂ カノン=(アーゴット商会) 2016.1.6 サム子 編集 10** 涅槃堂の店主 ねはんどう 2016.1.6 編集 10** ドライゼム ♂ 2015.11.17 商サム 編集 10** フロガスキー ♀ 2037 フユガスキー 2015.9.1 編集 10** からガキ ♂ ナイトクロウ(零の領域) 2015.9.1 編集 10** はぐれメタル ♂ 2015.8.18 編集 10** ヴァンディッツ ♂ 2015.8.18 鉄子 編集 10** キョウエイ・マーチ ♀ 2015.8.4 編集 10** 鬼瓦権造 ♂ 商大ガレ 田舎野(零の領域) 2015.8.4 編集 10** 黒猫茶々 ♀ アラガレ 2015.8.4 編集 10** キャンフリエ ♂ 2015.8.4 編集 10** フェヴ ♀ 2045 フェヴ 2015.7.7 ヴァーサが… 編集 10** カーロン ♂ 2015.7.7 編集 10** ひなた ♀ ひなたの姉上(セビ) 思い出ありがとう 編集 10** skywalker ♂ キッツィンジャー アムス貿易振興組合 編集 10** ポルチョ・オルド ♂ 20** オルド 編集 10** シュウラ ♀ 2014.8.15休止 編集 10** かたつむし ♂ 20** かたつむり 2014.9.16 編集 10** スナイデル ♂ スコールズ 2014.10.30 編集 10** ひーちゃん. ♂ 20** まぁちゃん 2014.11.18 編集 10** 魅女 ♀ 冬には復帰? 編集 10** アルビス ♀ 10** 魅女 編集 10** lavieenclair ♂ 20** win-malerei 2014.11.18 編集 10** 現人神睦仁 ♂ 2013 現人神裕仁 2014.12.16 編集 10** 笑愛 ♀ 編集 10** カトリ・ウコンネミ ♀ 2015.1.6 編集 10** りっちぇる ♂ 2015.1.6 鉄子 編集 10** サンリ ♀ 編集 10** ロキュータス 20** セブン・オブ・ナイン 編集 10** ブイモン ♂ 20** ユウモン 2017.2.17 サム子 編集 10** しゃけくん ♂ 2015.2.17 編集 10** タンドール・デ・ナン ♂ 2015.3.3 編集 10** A・バルバリーゴ ♂ 2015.3.31 鉄子 編集 10** キュリレンコ ♀ 2015.3.31 鉄子、サム子 編集 10** riof ♂ 2015.3.31 編集 10** KEN_G ♂ けん爺(零の領域) 2015.4.7 編集 10** 秋野夜美鈴 ♀ 賢狼ホロ(零の領域) 女心と秋の空な冒険商人 編集 10** ちびたま ♀ 2007 モウ 編集 10** ばーげんぶろー ♂ 5年ぶり復帰です 2015.5.19 編集 10** 母なる海原に抱かれて ♂ 詩人と呼んでください 2015.6.9 消息不明 編集 1067 kenshin ♂ ネーデルランド 冒険 南蛮(暇つぶし) エルネストーロペス(アーゴット商会)副長船大工修行 編集 [部分編集] 参考 国籍欄の記入は、国籍ごとに下記のように入力することで、国旗が表示されます。 イングランド: image(England.png) イスパニア: image(Espana.png) ヴェネツィア: image(Venezia.png) オスマントルコ: image(Osmanli.png) ネーデルラント: image(Holland.png) フランス: image(France.png) ポルトガル: image(Portuguesa.png)
https://w.atwiki.jp/propoichathre/pages/1040.html
早苗1 うpろだ428 『守矢神社』 その名を掲げる鳥居が目の前に見える。 「この時点では全部あるんだよな……」 手元の竹籠の中の荷物を再確認する。 米、野菜、肉、調味料、いずれも揃っている。 左右を見回し誰も居ないのを確認、籠が視界から外れないように持ち、 全力で駆け抜ける…… 「あー、この調味料から察するに今晩は鍋だね。」 ……今日もダメか。 後ろを振り向くと満面の笑みを浮かべた女の子がこちらを見上げている。 洩矢 諏訪子、この神社の本当の神様、らしい。 訪れるたびに持ち物を一つ取る。本人が言うには「お祭り」だそうだ。 すぐに返してくれるから問題は無いのだが、一度も防げないのはやっぱり悔しい。 「降参かなー? 降参なら防ぎ方を教えてあげるんだけどね。」 「ん、まだだな。とりあえず物理的な手段では無理そうなのは解ったから 今度は別の方法を試してみるよ。」 「そうか、若者よ大いに悩め。」 神様だから年長だろうというのは想像できるのだが、やはりこの見た目で言われると 複雑な気持ちになる。 「ところで、早苗さんは? 」 普段なら境内で掃除をしているか縁側辺りに居る姿が今日はない。 「早苗なら本殿で神奈子と神事をしてる。」 「本殿か。なら、しばらく此処で待たせてもらうかな。」 ノンビリと山鳥の声に耳を傾ける。 「こんにちは、○○さん。」 何時の間にやら眠ってたらしい。太陽の位置から考えるに二時間くらいか。 「お疲れ様。」 「いえいえ、○○さんこそ毎日ありがとうございます。」 深々と頭を下げる。 「それについては私はただ運んでいるだけだし、礼ならお節介な里の人たちに 言うべきじゃないかな。」 「そうですね。それでは宜しくお伝えください。」 そう言いつつ隣に腰掛け、湯呑みを渡してくれる。 因みに中身は御白湯。この神社の風習だそうな。 実際、下手な茶より美味しい。 「ところで、神事ってどんな事をやるんだ? 」 「え……」 いや、何故そこで赤くなって顔を背ける。 非常に気になるのですが。 「自分の神様の力を借り易くするように、神様の事をよく知る事、だよ? 」 「つまり、何を? 」 好奇心に忠実な事が人を進歩させるらしい、と自分を正当化してみたり。 「もう、なんでもいいじゃない。それとも、○○さんは禰宜か神主にでもなりたいの? 」 御幣で叩かれた。地味に痛いのですが……好奇心は猫をも殺すという諺もあったな。 「それも悪くないな。もっとも祀る神様が居ないが。」 「大体、禰宜とか神主は基本的に筋の人がやるものですよ、一子口伝の秘術とかもありますし。」 秘術の事を語る時、彼女は少し寂しそうな表情をする。 世が世なら現人神として人々の信仰の支えとなったのだろう。 「頼れる間は頼ればいいんですよ。」 信仰は儚き人間のために、と君は言うけれど、 しかし、本当に儚いのは、支えが欲しいのは君じゃないのか? 「何故君は……」 「え? 」 何故自分は頼っちゃいけないと思うのか、問えば「現人神だから」と答えるだろう。 彼女にとってはそれが当然だから。そういうものなのだから。 「いや、なんでもない。うん、やっぱり神主になることにしよう。」 「ちょっと、話聞いてなかったの? 大体誰を祀るのよ。」 失礼な。君に見とれてはいたが、話は聞いていた。 「祀るのは君でいいじゃないか。神様なんだろ? 」 「え……私? って、一子口伝の秘術はどうするのよ。」 その点も抜かりない。 「実は一つないこともない。」 「……神社で嘘をつくと祟られるわよ。」 「嘘じゃないぞ? 」 「じゃあ示してみなさいよ。」 うーん、やっぱりそうなるのか。 「……そうそう見せるものでもないのだが。」 「自分の祀る神様相手にもったいぶっても仕方ないでしょ。」 それはその通りだ。 「じゃあ、目を瞑ってくれ。」 「見せてくれるんじゃなかったの? 」 「視覚的に見せるものだけとは限らないだろ。それに、見られてるとやりにくい。」 「そういう事にしておくわ。」 彼女は、言われた通りに目を瞑った。 何となく勢いで言ってしまったが、いざ実践するとなると非常に恥ずかしい。 というか緊張する。 「……まだ? 」 しかし、此処まで来て引くわけにもいかないだろうし、こんな好機もおそらく二度とないだろう。 覚悟を決め、そっと肩に手を置き…… 唇を重ねる。 ……5秒、それが限界だった。 見ると、案の定彼女は固まっている。 「…………」 「…………」 何の反応も無いと、非常に居た堪れなくなるのだが。 「…………どこが一子口伝の秘術なのよ。」 そこの突っ込みからですか。 「めったに見せるものじゃないし、口伝えの技……だろ? 」 「一子は? 」 「他のやつにはしない。だから一娘口伝の秘術だ。」 「…………」 空気が重い。やはり、私などに想われるのは迷惑なのだろうか。 「…………いいの? 」 「ん……? 」 「私なんかでいいの? 私、現人神だし、神奈子様の祝だし、普通の人とは……」 「うん、いいんだ。そのままの君、早苗が好きだから。」 「ありがとう。」 そう言って抱きついてくる彼女を抱きしめ返す。 「ねえ、もう一度……」 そう言ってこちらを見上げてくる。 「うん。」 応えて、再び顔を近づけて……。 「早苗、ご飯まだー? 」 神奈子さん、後10秒我慢できなかったんですか。 なまじ力があるだけに狙ってやってるのではないかとすら思える。 「また後で。」 ばつが悪そうに微笑んで、本殿へと駆けていく。 せめて後10秒……我ながら未練がましい。 目の前の蛙の目のオブジェもまるで私を非難するように……? 「まったくこの人間は私の出題も解けてないのに人様の卑属に手を出して。」 えっと……ずっと見られてたのだろうか。 「今回だけは大目に見てあげるけど、次に勝手したら祟るよ? 」 それは満面の笑顔でいうセリフじゃないよ、諏訪子さん。 「ご飯の用意できましたよー。諏訪子さんも、○○さんも、早く来てください。」 「今行くよ~。」 陽気に答えて歩いく背中を眺めながら、つくづく思う。 自分で選んだ事とはいえ、えらい人に恋してしまったものだ、と。 うpろだ432 諏訪子さんの後について庫裏へ行くと夕飯の支度は既に整っていた。 まあ、鍋だから持ってきた材料を入れただけといえばそれまでだが。 「はい、どうぞ。」 「……」 まず神奈子さん。 「どうぞ。」 「うむ。」 次に諏訪子さん。 「どうぞ。」 「ありがとう。」 次に僕に。 初めて来た時からこの順番は崩さない。きっと何かしら意味のある順番なんだろう。 「いただきます。」 音頭を取るのは神奈子さん。 「いただきます。」 それを受け、全員が応えて食事が始まる。 神奈子さんは肉中心、早苗さんは野菜中心、諏訪子さんは……とりあえずごっそりって感じだろうか。 「そういえば……」 前から抱いていた疑問を問う。 「食事前の儀礼とかないの? 」 「儀礼……例えば? 」 心底不思議そうに問い返す早苗。そんなに変な事聞いてるかな。 「天にまします我らが神よ、今日この日糧を与えてくださった事を感謝します、みたいなの。」 「やりたければ○○が1人でやればいい。」 正面から神奈子さんが言う。 「この中で純粋な意味で人なのは○○だけだろう。」 「大体、今日の糧を与えてるのは○○じゃない?」 右前から諏訪子さんも加勢する。それはその通りなんだが、そういう意味じゃなくてだな。 「一神教とは考え方が違いますから……感謝する対象はこの食事となった命そのもの。 『いただきます』という言葉にその感謝を込めて言う事、そして自分がその犠牲の上に 生きている事を常に意識する事、それが食事に対する礼儀となります。」 ああ、僕の気持ちを解ってくれるのは君だけだよ、早苗さん。 それにしても使えない純正神様達だ。 「あっ。」 骨付き鳥腿肉(推定70㌘)が箸から零れ落ちて卓上を滑り…… 「はむっ。」 って、なんで食べてるんですか、諏訪子さん。しかも骨付きなのに丸ごと。 「うむ、祟りじゃ。」 「え……祟りって。」 「ごちそうさま。」 1人で鍋の半分くらい抱えてたのに、もう食べ終わっていたらしい……。 食事が終われば当然、洗うべき食器が残る。 洗うべき食器は洗う必要があるわけで、要点だけ述べるならば 現状は薄暗く狭い部屋の中で早苗さんと二人っきりだ。 狭さの程度を表すなら、そう普段は神奈子さんと早苗さんで食器を洗ってるから、 僕が入れ無いくらい。 端的に言えば人が二人入ると体が触れずには居られない位の狭さ。 「あ、○○さん。役割分担どうします? 」 うーん、早苗さんは全然意識して無いらしい。 「皿洗いは母さんに雑だって言われたからな。皿拭いたり仕舞ったりする方を。」 「はい。」 しまった。女の子に水仕事をさせるのは……しかし、洗い方が雑なのは事実だし、 みんな汚れた皿は嫌だろうからな。 「このお鍋は上の棚にしまってください。」 「ん……」 そういえばこの棚多分早苗さんの背丈じゃ届かないよな。 普段は神奈子さんがやってるんだろうか。 「そういえば、○○さんはどうやってこっちに来たんですか? 」 「ん、普通に神隠しだよ。」 どうやってと言われてもな、紫さんに聞いてくれ。 「あれ、でも前に自分で来た様なものだって言ってませんでした? 」 「ああ……」 うん、確かに自爆同然だよな。 「趣味で民俗学勉強してたって話はしたっけ? 」 「そうなんですか? 」 話してなかったか。 「うん、それで神隠しの伝説に統計処理かけてみたら次に高確率で神隠しが起きそうな場所 が解ったから、神隠しを見に行ったんだ。」 「まさか……」 「そこで神隠しにあった。」 馬鹿だね、間違いなく。 「一応親には神隠しを見に行ってくると言って家を出たし、博麗さんに頼んで 手紙も届けてもらったから心配は……とりあえず無事なのは伝わってるはず。」 「そっか……ご両親も安心してると思うよ。」 「そういえば、早苗さんの親の話聞いた事無いけど……やっぱりもう亡くなってるのかな? 」 さっと、早苗さんの表情が曇る。まずい事を聞いてしまったか。 「私……親のことは覚えていないんです。秘術は親から教わったはずだから十歳頃までは 一緒に暮らしていたはずなんですけれど。」 「十歳……それなら普通は覚えてるはずだね。」 こくりと肯き、続ける。 「八坂様に聞いても答えて下さらないし……氏子の皆さんは覚えてるのに変ですよね。」 限定的記憶喪失というやつだろうか。 「○○さん、そんな顔をしないでください。」 「ん……」 そんなに表情に出てるのだろうか。 「○○さんに会って、○○さんを好きになって、私は今、幸せですから。」 慰められてしまった。 「ね。」 「早苗~、宴会やるわよ。」 神奈子さんの呼ぶ声。もうそんな時間か。 「それでは、僕は此処で失礼しますね。」 そろそろ帰らないと里に着くのが本格的に深夜になってしまう。 「あら、今日の宴会は出席してもらうわよ。」 「え、何故です? 」 「解らないとは言わせないわよ、山の皆にあなたを紹介しなきゃ。」 うーん、やっぱり早苗さんのことを言ってるんだろうな。 さて、逃げるわけにも行かないか……。 ─────────────────────────────────────────────────────────── 10スレ目 18 俺が幻想郷に来てからすでに1年が経った。里の人間とは仲良くなれたし、ちゃんと畑仕事を手伝って生きている。 だが、俺だって、息抜きはしたい。ということで、つい最近魔法の森付近の小さな店に行ったところ、店主と俺が意気投合、そのまま義兄弟状態になっている。霖之助とか言う店主だが、俺は香霖と呼ばせて頂いている。さて、今日も時間が空いたし、香霖の所へと向かうとするか。勿論、下着は褌で。 自分が寝床に使わせて頂いている小屋から抜け出すと、鞄を肩から掛けて歩き出す。そんな時だった。 「ん?」 緑髪で、そこそこ長髪をした少女。博麗の所の巫女は赤い脇巫女だが、どっちかと言うと青い脇巫女姿をした子。その子が、なにやらおろおろしている。見かけない子だな。 「どうかしたか?」 とりあえず、その子に歩み寄って声を掛けておく。すると、その子は向き直った。 「あの、香霖堂と言う所をご存じですか?」 「え?香霖堂なら今から行くところですが?」 俺がそう応えると、その子は安堵したため息をついた。 「よかったぁ。出来れば、一緒についていってもいいですか?」 「ああ、かまわんよ。」 勿論、断る理由も無い。 という事で、いつもと違って今日は二人で、香霖堂に向かっている。 「あの、お名前を聞いてよろしいでしょうか?」 少女の方が、声を掛けてきた。人混みの中を俺の服を握って歩いている。 「ああ、俺は○○。そちらは?」 「東風谷早苗と申します。」 礼儀正しく、人混みの中、一礼してくれた。ん?その名前、聞き覚えがあるが・・・ 「あ、もしかして、この前神社ごとこちらにやってきたとか言う?」 「あ、はいそうです。」 にこりと微笑んで、そう応えてくれる。すまん。この笑顔。たまらん。 とかいってる間に、香霖堂にたどり着いた。そして俺は扉を開ける。 「うぃーっす。香霖、今日もお邪魔するぞ?」 「おお、○○か。よく来てくれた。あ、そちらのお嬢ちゃんは?」 香霖がいつもの様に迎えてくれ、そして早苗さんは俺の後ろで香霖の方をのぞきながら会釈している。 「ああ、こっちは東風谷早苗さん。この前神社ごと幻想郷に引っ越してきたとか言う。」 「ああ、あの人か。どうぞ、ゆっくり見ていってくれ。」 ということで、俺たちは各自で物の物色を開始した。 と言う事で、時はあっという間に流れた。香霖と談笑したりいろいろと漁ったりする俺と、いろいろと興味深そうに眺めている早苗さん。だが、時計をみるとそろそろ暗くなる時間だ。里までの道中はあまり妖怪が出ないと言っても、流石に夜は危険だ。 「おっと、もう夜になっちまった。今日はこれで帰るよ。またな。」 「ああ、また来てくれ。」 その様子を見ると、早苗さんがあわててこちらに向かってくる。そして、俺の肩の辺をぽんと叩いて、俺に話しかけた。 「あ、その、今日はありがとうございました。」 なにを言うと思ったらそれか。 「ああ、別に良いんだよ。ちょうど俺もここに来る所だったし。さ、早苗さんも遅くならないうちに帰りなよ?」 「はい。 あ、あと、それと・・・・・」 「ん?」 何だがもじもじと両手の指を弄くっている。この恥じらいの様子もまた。たまらん。 「また今度一緒に連れて行って頂けますか?」 恥じらいながら、早苗さんは、俺にそういってくれた。 「おうよ。また会えたら、一緒に来ようか。」 「はい。」 早苗さんは、にっこりと微笑んで、俺を見送ってくれた。 「んじゃまた。」 早苗さんが見送る中、俺は手をふって里の方へと歩き出した。 ─────────────────────────────────────────────────────────── 10スレ目 81 妖怪山の大宴会。 不定期だが、およそ一月に一回開かれる妖怪の山のイベント。 夕暮れから始まり、酒に強い者は朝まで飲み明かすという。 私は今まで参加した事は無いのだが、こうして親交を深める事が信仰を深める事に繋がり、 そして、失われた徳を取り戻す事になるらしい。 「○○さんはお酒大丈夫なんですか? 確か未成年ですよね。」 「ん……法律的には飲んじゃダメな事になっていたけれどね。未経験なわけではないよ。 外では普通の人よりは強いと思うんだけど、幻想郷基準ではどうかな。」 そう言って笑いかけると、早苗さんも釣られて笑う。 こういうのって、なんかいいよね。 「幻想郷の皆さんはお強いですからね。」 「早苗さんはどうなの? 」 「え……私ですか? 」 うーん、時々早苗さんの驚くタイミングが解らない。 「えっと、お酒はちょっといただけばそれで……」 「すぐ真っ赤になっちゃう人? 」 「いえ……あ、八坂様が待ってますよ。早く行きましょう。」 ん、露骨にはぐらかしてる? まあ、ここで追求しないのも優しさなんだろうな。 山の妖怪(一部神様含む)が全員集合しての宴会……なかなか壮観な眺めだ。 普段広すぎるように感じる境内も少々手狭に感じる。 あっちで派手にやっているのが天狗の集団で、こっちの静かに淡々と杯を空けているのが河童達。 いろんな人に囲まれてるあの姉妹は収穫祭で見たな、秋姉妹だっけ。 神様と親交をというか、各自勝手に騒いでるだけだな。 騒ぐ場所が神社なのに意味があるのかもしれないけれど。 あれ、なんであの子だけ木陰に一人で居るんだろうか? 特に具合が悪そうには見えないが……。 「こんばんは。」 「っ!」 いや、そこまで露骨に引かなくてもいいと思うんだけどな。少し傷つく。 「あんまり近づかない方がいいですよ。」 この靄みたいな物がいけないのだろうか。 「ここなら平気? もう少し離れた方がいい? 」 「そこなら大丈夫……多分。」 多分か。まあ大抵の事なら神奈子さんか諏訪子さんに何とかしてもらえるだろう。 「なんでそんな所で一人で居るの? 」 「厄神だから。」 「厄神? 」 疫病神だろうか? ……後でお払いしてもらおうかな。 「ん、何から説明しよう。……流し雛って知ってる? 」 「ああ、知ってる。」 これでも神隠しに自爆するくらいには民俗学を……自慢にならんな。 「そう……その雛に移した厄を集めて見張っているのが私。」 「ああ、なるほど。」 疫病神とは違いそうだな。オシラサマみたいなものか。 「厄ってのは……見ての通りね。」 「それで一人で離れてたのか。」 なんか可哀想だな。 「厄は切れた縁の外、ってね。一人は慣れてるから。」 慣れてるから、ってのも寂しいよな。 「ほら、早く離れた方がいいわ。厄が移るって皆に嫌われるわよ? 」 ああ、必死で厄を押さえてくれているんだ。長居したら負担かけちゃうな。 「あ……」 数歩、歩いて振り返る。 「今度また話聞かせてよ。厄とかそういうのも、ある程度は何とかしてもらえると思うから。」 「あ、はい。」 綻ぶような笑顔。やっぱり女の子は笑顔が一番だよな。 満足げに肯いて皆の所へ…… 「げっ。」 「『げっ』とはなんですか。失礼な。」 いや、いきなり目の前に真紅は衝撃が強すぎる。 「げ……『げんじんしん』と言おうとしたんですよ。」 「……現人神は早苗だし、第一、読みは『あらひとがみ』よ。」 「いや、知ってますよ。それくらい。」 背後から押し殺した笑い声が聞こえる気がする……。 「裁判長、被告の発言に矛盾があります。」「よし、有罪。」 一人で何やってるんですか、神奈子さん。あの子も笑ってるし。 ……そういえば名前聞いてもないし名乗っても居ないな。 確かに「失礼な奴」かもしれない。 「さて、お遊びはこの位にしておいて。鍵山雛さん。」 「はい。」 雛、っていうのか。 「貴女の纏っている厄の事なんだけどね…」 「あ、ごめんなさい。これでも注意してるんですけれど…」 「それは大丈夫。そうじゃなくてね、今日は特別な日だから……」 「はい? 」 首を傾げる雛。いや、私の理解も超えてるよ、その発言は。 「ちょっとじっとしててね。」 そう言うと、纏っている注連縄をさらりと撫でて、歩み寄る。 「わっ。」 雛が感嘆の声を上げる。私自身もこれには驚いた。 「こんなもんでいいかしら。」 神奈子さんの歩みに従って雛の周囲を覆っていた靄が天へと登っていく。 「さあ、これでみんなと一緒に居られるわね。」 「はい! 」 足取り軽く宴の輪へ向け走り、思い出したように振り返る。 「ありがとうございます。八坂様。それと……」 ああ、名乗ってなかったんだった。 「○○です。」 「○○さん! 」 うん、なんかいい事した気分だね。何もしてないけれど。 さて、私も宴会に参加しようか、と思って歩き出したら腕を掴まれた。 「○○はこっち。そろそろメインイベントよ。」 痛い……痛いから引っ張らないでください。 メインイベントって何の事ですか! ─────────────────────────────────────────────────────────── 10スレ目 277 私、東風谷 早苗が幻想郷に来て暫らくの日数が経ちました 最初は今までとは違う世界に行くことへの不安、八坂様の消滅の危機への不安 そして恋人の○○君と離れ離れになることへの不安 それでも今ではそんな不安もなく○○君とは一緒で 八坂様のことも妖怪の山を基盤に着々と信仰を集めて来ています うまくいってる様に見えるが今私には一番の悩みがあります それは…………○○君がもてるということです とは言ってもほかの女性に言い寄られているのなら私がちゃんと対処すればいいんです でも問題はそのもてる意味ということが違うということで、その意味とは…… 「○○ー!あそぼー!」 「わはー!」 「こんにちわ○○さん」 子供にもてるということです 「何だよ、また来たのか?」 「なによ!あたいが来たんだからもっと喜びなさいよ!」 「はいはい、うれしいですよー」 「ムキー!!何よその言い草は!」 「チ、チルノちゃん落ち着いて」 「大変だねー大ちゃんも あ、お菓子食べる?」 「食べるー」 「良いんですか?ありがとうございます」 「あー!ずるいわよー!あたいにも食べさせなさいよ!」 「分かったからしがみ付くな」 今日来たのは妖怪のルーミアちゃんに湖から来たチルノちゃんに大妖精ちゃんの三人 ○○君が言うには麓で知り合ってそのまま懐かれたとか 「ほら、どら焼きだ一人二個までな」 「わはー、おいしー♪」 「むしゃむしゃむしゃ」 「ほら、チルノちゃんあんまり頬張るとのどに詰まるよ」 「んぐ!?むぐぐぐ!!??」 「あーあ、ほら言わんこっちゃ無い ほら、水」 パシッ! 「ごくごくごく!!」 「大丈夫?チルノちゃん」 「ハアハアハアハア、あ、あたいはさいきょーだから大丈夫よ!!」 「ったく、もう少し落ち着け、誰もとりゃしないから、な?」 なでなで 「……わかったわよー」 そんな感じでほぼ毎日○○君の所に妖怪の子供が遊びに来ている 昨日は天狗と河童の子供が遊びに来て相撲をとっていた その所為か最近私は○○君と二人きりになれてない 「恋人同士なのに…………寂しいよ○○君」 ○○君達の遊ぶ声を聞きながら私は一人縁側で独り言を呟いていた 「駄目だな私、あんな子供に嫉妬するなんて……」 「よっ早苗!」 「きゃぁ!○○君!?どうしたの?」 「ん、早苗がどこにも見当たらなかったからちょっと探しに」 「そう、なんだ……あ、チルノちゃん達は?」 「チルノ達なら遊びつかれたのか縁側で寝てるよ」 「本当だ、可愛いねー」 ○○君に言われて縁側に視線を向けるとチルノちゃんたちが仲良く川の字で寝ていた 「…………」 「…………」 「…………」 「…………」 (か、会話が続かない……な、なにか言わないt) ギュッ 「ま、まままま○○君!?」 なんとか話題を出そうと考えてた私に突然○○君が抱きついてきた 「なんか早苗が寂しそうにしてたからな、迷惑だった?」 「そんなことないよ!すっごい!嬉しい!」 嗚呼、本当に○○君には敵わない、私が望んでることをいつだって察してしてくれる 外の世界から幻想郷に行く事を告げ○○君を置いていくことで悩んでいる私にこう言ってくれた 「俺は早苗と一緒に居たい、だから俺もそこに連れて行ってくれ、早苗となら地獄だって構わない」 そして彼は私と一緒に幻想郷に来てくれた 彼が居てくれたおかげでどれだけ私は救われただろう、感謝してもしきれない だから私は彼を強く抱きしめ ギュゥ 「○○君」 「なんだ?早苗」 「大好きです、これからもよろしくお願いします」 「ああ、こちらこそ」 彼と共にこれからも歩んで行こうと決意を新たにした ───────────────────────────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/touhoupuppetshow2/pages/34.html
さなえ No.002 タイプ:かぜ/しんとう 特性:てんのめぐみ(攻撃技の追加効果の出る確率が2倍になる) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 90 60 115 80 115 70 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) けもの/ことわり/だいち いまひとつ(1/2) ほのお/みず/こころ/ひこう いまひとつ(1/4) かぜ こうかなし --- コスト:100(コスト技の威力:80) さなえ 解説 育成例昆布型 覚える技レベルアップ 技マシン タマゴわざ(ちびさなえ共通) 解説 外の世界から神社ごと幻想郷に引越しをして来た人間で、神の子孫でもある現人神(あらひとがみ) ル○ージは禁句。 本家ズ○ズキンと同じ防御・特防種族値を誇り、更にそれよりも高いHPを持つ。 どちらの防御面も優秀で、並みの火力を持つカケラの等倍技なら安心して受けられ、 耐性を持つタイプは5つとなかなかのもの。 弱点は3つと少なくはないものの、4倍弱点を持たない点は受けとして評価が高い。 どれぐらいの耐久力かというと、 防御特化で攻撃特化Aゆうぎのじしん&同条件のAけいねのすてみタックルを確定で耐え、 特防特化で特攻特化Aアリスのこだわり持ちマナバーストが超低乱数1発までなんとか抑えられる。 ちなみに防御↑の性格&H252振りだけで攻撃特化Aてんしのじしんを確定で耐える。 強力なとくせい・てんのめぐみのおかげで追加効果を引きやすい。 かみなりorタマゴ技ののしかかりで6割麻痺、みずのはどうで6割混乱が狙え、 ぎんいろのかぜで6割Sダウン、じんつうりきの4割怯みなど、Dパチェとは別の方面で害悪。 攻撃面の種族値も特殊寄りで、これらの技を惜しみなく使える。 しかしとくせい・ADVENTを持つカケラに対してはただの攻撃技に成り下がってしまうので、 見せ合い時に相手PTにアドベント系がいると、少々出しづらくなってしまいがち。 本バージョンの御三家の一人、その進化系 ちびさなえを選んだことにより、一番道路がチャンピオンロードになった人も少なくないと思われる 序盤は獣タイプやたいあたりをメインウェポンとする野生のカケラやトレーナーも多く、 総じてストーリー攻略序盤が鬼門となる。 対戦面では卵技で覚えられる電磁波が優秀。この世代では蓄電で無効化されないため、 相手にだいちさえいなければ安定して出せる。ラムに注意。 電磁波+じんつうりき怯みにより、本家トゲ〇ッス程ではないもののまひるみ型が作れる。 通称うざなえ型。 風も水も受けられ、かつ自然の力を覚えるので雨パキラーになれる。 育成例 昆布型 性格:ずぶといorおだやか 努力値:H252は確定。BとDは性格により、調整を。 とくせい:てんのめぐみ 持ち物:たべのこしorひかりのこなorのんきのおこう 確定技:ふきとばし 準確定技:でんじはorかみなり/ちょうはつ ↓選択肢↓ (特殊)ミラーコート/じんつうりき/ギガドレイン/たつまき/ねっぷう/みずのはどう (補助)しんぴのしずく/ねがいごと/めいそう/かげぶんしん 昆布をするのに都合の良い技が揃っているが、味方にまきびしを撒いてもらうこと前提。 当然ながら長期居座りが見て取れるので、63or66での起用を推奨。 基本はふきとばしを連打。 ひこうタイプやふゆう持ちにはかぜ技、受けきるのが困難な相手や、 後続が苦手とする相手には、でんじはorかみなりの麻痺撒きで相手PTの機動力を下げる。 昆布型の天敵、とくせい・ゲートキーパー持ちのカケラには注意されたし。 かぜ技が無効のだいちには、みずのはどうかギガドレインで対抗。 けものにはみずのはどう・かまいたち・ねっぷうがあるが、厳しいのが本音。交代か麻痺撒きで。 特殊型が多いことわり相手にはミラーコートもあるが、 苦手タイプの中では恐らく一番対抗し辛い相手なので、ミラコを切る場合は交代安定。 全体的に防御寄りの種族値だがSが70と地味に高く、 相手側も耐久型の時、Sによってはこちらの先制ちょうはつでほぼ機能停止させられる。 同じ耐久型の要注意カケラ、DさとりやDパチェやDかぐやにもSは勝っており、かなり有効な一手。 たつまきは撒き物対策。技スペの関係でちょうはつと選択だが、上記の関係でちょうはつ安定か。 しんぴのしずくは使うと交代不可になってしまう。 本家のアクアリング的存在かな?と思って過信しないよう、使用の際は要注意。 覚える技 レベルアップ ちびさなえ さなえ 技 - 1 しんぴのしずく - 1 ミラーコート - 1 こごえるかぜ - 1 しぜんのちから - 1 ねがいごと - 1 ふきとばし - 1 じこあんじ - 1 エアロブラスト - 1 ぎんいろのかぜ 1 - はたく 5 - なきごえ 9 - かぜおこし 14 - しぜんのちから 18 - さばきのつぶて 23 - みずのはどう 27 - あまごい 32 - かまいたち - 37 じんつうりき - 40 たつまき - 43 いばる - 46 ふきとばし - 50 ねっぷう - 54 じこあんじ - 58 エアロブラスト - 62 ぎんいろのかぜ 技マシン マシン 技 技03 みずのはどう 技04 めいそう 技07 かまいたち 技09 さばきのつぶて 技12 ちょうはつ 技16 ひかりのかべ 技17 みきり 技18 あまごい 技19 ギガドレイン 技20 しんぴのまもり 技22 ソーラービーム 技25 かみなり 技27 おんがえし 技32 かげぶんしん 技40 いばる 技43 ひみつのちから 技44 ねむる 技45 メロメロ 技48 スキルスワップ 秘03 なみのり 秘05 フラッシュ タマゴわざ(ちびさなえ共通) リフレッシュ かたくなる のしかかり ウェザーボール はっけい みやぶる しろいきり でんじは
https://w.atwiki.jp/touhou/pages/227.html
ウミガメのスープ 過去問集 83スレ目 一部の問題は賽銭箱探しの旅参照 藍「紫様は寝ていてください」 83スレ目9~58 ウミガメのスープです。 【状況】 八雲な二人がなにか言っています。 いつもとどう見ても逆です。 藍:「いいですから、紫様はゆっくり寝ていてください」 紫:「いいからいいから、私が自分でするわ」 【質問】 いったい何が起こった? 解答を表示 【解説】 藍:「ゆかりさま寝ていてくださいよ。たまには私も #自機になりたい ですから」 紫:「だめよ。こんな楽しいこと藍にだってゆずれないわ」 今回もスペカ枠なんだろうなと思う藍さまなのでした。 橙:「スペカでいいから出たいなぁ」 当時裏で大作やってました 83スレ目69~128 裏番組ってことでゆっくりしていってね。 ウミガメのスープです。 【状況】 ある日、早苗さんはけーねに呼ばれました。 そして、いきなりあることをさせられました。 【問題】 なにを? 解答を表示 【解説】 けーね:「では、これから #進化論 の授業を始める」 早苗:「はい? それは小学校の頃にすでに……」 けーね:「実は、人間は猿から進化したんだ。神様の子供であるということはありえないんだ」 早苗:「えーと、それは重々承知なんですが」 けーね:「え? 知ってて現人神名乗ってたの」 早苗:「えへっ」 諏訪子:「……早苗の先祖産んだの私なんだケロなぁ」 【解説の解説という名の余談】 戦後GHQは、特攻なんかする日本人がアホなのは天皇が神だと信じているからであると思った。 そのため、学校へ出向き、科学の最先端である進化論を説明することになった。 「教官。それはすでに講義で終えております」 なんで進化論と現人神の概念が共存するねん。日本人はさっぱり理解できないと思った米兵なのでした。 だてにクリスマス→コミケ→大晦日→お正月の4連コンボする民族ではないのだ。 おでんぱでんぱ 83スレ目141~177 【問題】 香霖「これは君には売れないな。下手すると幻想郷が汚染されるかもしれないからな。」 香霖が話している相手はだれ?相手が買おうとしている品物は何? 【ルール】ウミガメのスープ 解答を表示 【解説】 香霖「君がもしこの曲を聴いて狂いでもしたら能力を使ってこの曲を幻想郷中に発信してしまうかもしれないじゃないか」 鈴仙「さすがに幻想郷中が( ゚∀゚)o彡゜えーりん!えーりん!ってなるのはちょっと・・」 鈴仙に電波ソングを聞かせてはいけません。幻想郷全体を混乱の渦に巻き込む恐れがあります。 輝夜でも持ってるモノ 83スレ目194~216 【問題】 香霖「そういえばこれ、輝夜以外にも持っている人がいたな。誰だったっけ」 彼は何について語っている? そしてそれを持っているのは輝夜と誰? 【ルール】ウミガメのスープ 解答を表示 【答え】ドリームキャスト。持っているのは幽々子。 ドリームキャスト≒@≒幽々子 という使い古されたネタ。 にとりの新製品 83スレ目221~339 ウミガメのスープです。 以下の会話は、にとりの新製品に関するものです。 【状況】 パチェ:「だめじゃない。これじゃぁ使い物にならないわ」 にとり:「うーん。もっと精度を上げないとだめか」 【問題】 にとりの新製品って、どんなの? 解答を表示 【解説】 幻想郷の風紀委員であるパチェ。 そんな彼女が「#そこまでよ」連呼して壊れないように、にとりは代わりになる発明をした。 にとり:「じゃじゃーん。音声認識機能搭載で、自動的に突っ込みを入れてくれる装置です」 パチェ:「へー。便利ね。お礼に咲夜の紅茶をいれてあげ『そこまでよ』 ……お嬢様と咲夜が同じ屋根の下で寝てい『そこまでよ』 ……蓮子と『そこまでよ』 ……ジギザギのさ『そこまでよ』 ……イクさ『そこまでよ』 ……だめじゃんこれ」 にとり:「面目ない……」 ま た お 前 か 83スレ目355~416 【問題】 魔理沙対策のために召喚の儀式であるものを呼び出したパチュリー。しかし・・・ 小悪魔「パチュリー様、これで本当に大丈夫なんですか?」 パチュリー「大丈夫よ、アレには誰も逆らえないから」 パチュリーが召喚したものとはいったい何? 【ルール】ウミガメのスープ 解答を表示 【解説】 配管工「( ゚∀゚)o彡゜えーりん!えーりん!」 魔理沙「( ゚∀゚)o彡゜えーりん!えーりん!(な、なんだこれは!)」 パチュリー「( ゚∀゚)o彡゜えーりん!えーりん!(なんで耳栓の効果がないのよ!)」 小悪魔「( ゚∀゚)o彡゜えーりん!えーりん!助けてえーりん!(やっぱだめじゃないですかぁ)」 調べたいものがあって来た永琳「だめだこいつら・・何とかしないt( ゚∀゚)o彡゜えーりん!えーりん! (うどんげに調べに行かせなくてよかった~)」 くるくるくる~っと 83スレ目427~504 A「ちょっとー、私のお株をとらないでよねー。」 B「知らないわよ、あなたが積極的にやらないからじゃないの?」 解答を表示 妖夢「何の話ですか?」 紫「ん…ああ、幽々子がそんなに回るなって言い出してねー。」 幽々子「だって私より紫のほうが「#回転技」が多い気がするのよー。 傘回転だけで2、3種類もあるじゃない。 しかもワープして出てくるときにも回ってるしー。 ついでにスペルで藍も回ってるじゃない。」 紫「だからあなたが積極的に回ってないんじゃない。 大体私は通常攻撃だと回ってないわよ?」 幽々子「むー、まあそれは確かに… そうなんだけど、やっぱり納得いかないわー。 その傘よこしなさーい。」 妖夢「…はぁ。紫様、あとは任せました…」 紫「や、ちょっとなんとかしてよ!? ええい、傘をHA☆NA☆SE!」 禅蝶大好きだから問題にしたけど時期尚早だったようだ。 もうちっと待って出せばよかったかな。 ちなみに都落ちはありません 83スレ目511~542 【状況】 輝夜「ふっ、あんたみたいな貧乏人は竹林の竹を売って生活してるのがお似合いよ」 妹紅「むきーっ、何だとぉ!?」 【問題】 状況を説明せよ 【ルール:ウミガメのスープ】 解答を表示 【解答】 永琳(富)「と言うわけでウドンゲ、あなたは私に一枚渡しなさい」 鈴仙(貧)「ちえっ(せっかくジョーカー来たのに・・・・)」 てゐ(平)「私は平民だから交換が無いウサ(ニヤニヤ」 輝夜(大富)「1とQ?貴女もっとまともなカード持ってないの?」 妹紅(大貧)「ふん、カードがもらえるだけありがたいと思いなさい」 永琳(富)「まぁまぁ、大貧民の妹紅さんから始めますよ」 妹紅(大貧)「輝夜がくれたカードなんて使い道無いからね、さっさと使わせてもらうよ」 輝夜(大富)「ふん、あんたなんかが富豪になれるワケ無いじゃない」 ―――――数分後 てゐ(大富)「・・・・勝ったウサ!」 輝夜(貧)「そんなバカな・・・・」 妹紅(大貧)「また大貧民だと・・・・!」 鈴仙(平)「ああ、なんか勝てる気がしなくなってきた。ですよね?師匠・・・ぉ?」 永琳(富)「(この兎野郎・・・・よくも姫をおおおおおおぉぉぉ!)」 鈴仙(平)「おーい、おししょーさまー?」 この後、てゐは八連続ぐらいでその座を守り続けたと言う トリは #大富豪 濡れ紫 83スレ目557~620 【問題】 雨の降りしきる幻想郷の果て ―― 藍 「あ、紫様おかえりなさ……?!どうしてそのような…?! すぐにタオルをお持ちします!!」 しかし八雲紫は、水を滴らせながら、ただ意味深な笑みを浮かべていた。 紫 「これで、厄介ごとが一つ減る……ふふふふふ……」 さて、紫の企みは何なのか答えなさい。 【ルール:ウミガメのスープ】 解答を表示 【解説】 藍 「……はい、タオルをお持ちしました」 紫 「ん、ありがと」 藍 「それにしても、どうしてこんなに雨に打たれたんですか? 傘はどうしたんです?」 紫 「ふふ、『将を射んと欲すればまず馬を射よ』ってことよ」 藍 「………??」 ―― 数日後。 映姫 「おや、八雲紫ではありませんか」 紫 「あら、これはこれは閻魔様、ご機嫌麗しゅう」 映姫 「仲間の地蔵から聞きましたよ」 紫 「(……来たッ!)…ええっと、何をでしょう?」 映姫 「貴女が雨の日に、自らが濡れるのを厭わず地蔵に傘を与えていたと。 私からも感謝いたします」 紫 「いえいえ、当然のことですわ」 映姫 「日頃からこういった善行を積むことは非常に良いことです。 しかし八雲紫、貴女はまだまだ善行が足りません。 そもそも貴女は少しばかり悪事が……うだうだうだ」 紫 (………あれれ?) ……ということでした。かさ地蔵は本当は“笠”ですけどね。 トリップは『#かさ地蔵買収』、お疲れ様でした。 駆除 83スレ目712~767 【問題】 最近人里で彼女の姿をよく見かけるようになった。彼女に聞いたところによると仕事で人里に来ているらしい。 「彼女」がしている仕事は何? 【ルール】ウミガメのスープ 解答を表示 【答え】#害虫駆除 の仕事。彼女とはリグルのこと。 人間に害虫といわれている虫に人に迷惑をかけないよう言って聞かせているらしい。それで駆除といえるのかは微妙だが ウソ 83スレ目782~795 【問題】 A「ウソね」 B「ウソだな」 ウソとは何でしょうか? 【ルール】ウミガメのスープ 初出題なのでお手柔らかに 解答を表示 ということで"ウソ"は"嘘"ではなく鳥の"鷽"ということでした トリップもそのままの#鷽 解説用の小噺はいらないよね HDD 83スレ目804~893 【問題】 香霖「これは彼女が喜んで買って行きそうな品物だな。」 これとは何? 【ルール】ウミガメのスープ 解答を表示 【答え】#大容量のUSBメモリ。彼女とは輝夜。 香霖「CDじゃノートパソコンとのデータのやりとりがめんどくさいと言ってたからなぁ。」 あの高速道路の橋を(ry 83スレ目900~936 A「融合召喚!」ブワー パチュリー「いや、それ違う。」 何を召喚したんでしょう。 ルールはウミガメのスープです。 解答を表示 解説 幽香「木星と金星を・・・。」 幽香「融合召喚!」ブワー パチュリー「いや、それ違う。」 辺り一面に、綺麗な[#金木犀](きんもくせい)が現れていた。 ~~~まさかの天体召喚?の巻 完~~~ と、言うわけで正解は「金木犀」でした。 超シンプル。 だからたっぷり雑談。(うざい) 何か、最近の遊○戯○王カードは、シンクロ召喚なんて物があるそうですね。 結局融合とちゃうんかい。(ちょっと違うみたいだけれど。) そういえば、最近は「生け贄」と言わずに「リリース」と言うそうです。 コンセプトが変わったからかな? と言うか、あの硝子十代だったかが主人公のアニメ(今の前の奴)を横目で見てて思ったんですけど、 攻撃力インフレしすぎワロタ 5桁は正直ないw 遊戯の頃でも10000位までしか見たことない。 最終回前には∞とかでる始末。 それなんてエクゾディア? あ、エグゾディアだっけ? 何にせよブルーアイズ・神のカード涙目 すごいぞーかっこいいぞーとか言ってた頃が懐かしいね。 で、今の遊○戯○王アニメを横目で見て見て思わず一言。 お前らバイクから降りろ。 カードしながら運転とかリアルじゃ死ぬぞ。 そういえば、○☆戯☆王の見所って言ったら、やっぱりあのスーパースペシャルな髪型だよね。 今も何かクルクルランドにでも出てきそうなウニ頭がいるのさ。 壁に押し付けて潰したくなる。 はー、よく喋った。 突込みどころ有っても見逃してね。 皆さま、お疲れ様でした。
https://w.atwiki.jp/wordsofperfume/pages/16.html
■な - ナイトフライト 09年4月30日よりキャンペーン開始のPino新CMタイアップ曲 →NIGHT FLIGHT ナイフ →NIGHT FLIGHT 直ちゃん →徳澤直子 中田ヤスタカ Perfumeにとっての現人神 サウンドプロデューサー、リミキサー、DJ、 作詞作曲何でもこなす天才、奇才、鬼才・・・いや、神である 自身のユニットcapsuleは必聴→capsule 丼物を好む→「俺ロコモコ丼」 DJとしてクラブに出演する時は常にビールを飲んでいる 酔っぱらうとかなりフレンドリーになるらしい 過去の曲は振り返らない、というか忘れる。 最新曲が最高傑作(本人談) 半ズボンをよく着用することから「半ズボン」と呼ばれる インタビューでのニヤニヤ具合から「ニヤニヤ王子」とも呼ばれる レコーディングは自宅のスタジオにて行い、 電話ボックスのようなブースで座って歌わせる(除くSMAP) レコーディングというよりサンプリングとも言える レコーディングは基本一発録り、 ボーカルに併せてトラックを変えることも多い ついに08/11/07 BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!最終日に神が降臨した wiki contemode 永谷園 06年の広島県福山市 福山夏祭りライブを指す 舞台の背景がお茶漬けの永谷園カラーになっている のっちの地元なのに観客がほぼ地蔵という超アウェーライブ Perfume3大アウェー戦の一つとされる YouTube 中村新一さん Perfumeのチーフマネージャーだった方 Perfume以前には、SIAM SHADEやFLOWのマネージャーをしていた Perfumeのメジャーデビューは、中村チーフマネジャー、 石井、山本各マネジャーの尽力がなければ無かった いわば現在のPerfumeの礎となった方である 2007年4月25日逝去、きっとPerfumeのブレイクを喜んでいることでしょう ご冥福を祈ります 中脇雅裕さん ヤマハミュージックパブリッシング ミュージックディレクター、プロデューサー Capsule「L.D.K. Lounge Designers Killer」以降の作品、 Perfume「スィートドーナッツ」以降の作品に携わる ファンサーヴィス[bitter]に収録されているマンションにいる人 あ~ちゃんが「中脇さん遅くまでありがとうございましたー」と 挨拶している人がこの方です。 公式 OFFICE なぜなら今日は、最終日! 直角二等辺三角形ツアー、2009年10月30日追加公演横浜アリーナ2日目、 つまりホントのホントの千秋楽での合言葉。 MC中、かしゆかの白衣装のお腹の部分が透けていることが明かされ、 どよめく観客に対し か「もうぜんぜん見ていただいて!」 のあか「なぜなら今日はー」 会場全体「さいしゅうび!」 ナタリー 音楽ニュースサイト。とりあえず情報は凄く早い。 というかスレから拾ってるとしか思えない。 ナタリーの話題が出たら「キモイ」と書き込むのがお約束 LINK 広島市近郊住民には懐かしい響き 「広島ナタリー」はかつて廿日市市の広電阿品駅前にあった遊園地 1996年閉園、跡地はショッピングセンターとマンションに転用 奥田民生、MEG、アンガールズら広島出身者がしばしばオマージュする ナチュ恋→ナチュラルに恋して ナチュ恋ピーポー ナチュラルに恋しての振りのツボを極めたファンのことを指す。 School of LOCK!より ナチュラルに恋して 前作ワンルームディスコより約1年ぶりにリリースされる10thシングル P.T.A.ファンクラブトゥワー「パッと楽しく遊ぼうの会」横浜BLITZ公演 にて初披露された。 ダブルA面のカップリングは「不自然なガール」 2010/04/14発売 初回限定盤(CD+DVD) TKCA-73520 ¥1,300 (tax in) 通常盤(CD) TKCA-73525 ¥1,000(tax in) NATURAL BEAUTY BASICとのタイアップも決定 2010年3月10日よりあ~ちゃん篇、かしゆか篇、のっち篇の 3パターンCMが放送中!(一部地域を除く) 懐かしい! 自分たちの過去の映像を見た時に、3人がかなりの確率で言う言葉。 しかし、広島時代の物ならともかく数か月前の武道館の映像にまで 「懐かしい」と言うのは、ystkと同様に過去に固執しないからなのか それとも単なる口癖なのかは不明。 何を言ってるの HEY!HEY!HEY!で江川君のあ~ちゃんへの失礼な発言に 思わずのっちが口走った言葉 ナッシュカリーアメリカン 倉敷と福山でチェーン展開するカレーショップ のっちがよく通ったカレーショップとして知られる ナッシュカリーアメリカン 夏フェス 夏に行われるライブフェスティバル →フェスティバル 夏フェスの心得はPerfume@wiki参照の事 Perfume@wiki 夏フェスグッズ 夏フェス向け公式グッズを指す 08年は通称ムーュフパと呼ばれる Tシャツ、キャップ、タオルが存在する →ムーュフパ 09年の販売は無く、2010年に復活、デザインからイナズマTと呼ばれる ラインナップはTシャツ、"バス"タオル、サンダル 08年シリーズのアスマート通販時は、商品が届いたのは秋であったが、 通販取扱がデイパーズから学研ロジスティクスに代わったため 今度は夏の間に届くのではないかと淡い期待がもたれている →イナズマT 何か外れた アルバムGAME収録のplastic smileの歌詞 吹っ切れた時、歯止めが利かなくなった時に使用する なんだ、ただの天使か(or妖精か) 主にあ~ちゃんの画像が貼られた場合に用いられる定型レス な・ん・で!その恥ずかしさを今出しちゃう!? First tour「GAME」横浜公演で大人しい観客を叱咤激励した のっちの名言 ←◆と | ◆に→
https://w.atwiki.jp/seigeki/pages/1172.html
*題名:剣客無双時代 Another edition 作者:うっすい。 タイトル ~剣客無双時代~Another edition「ボイドラ用」 ~登場人物~ 柳生十兵衛(♂)34歳:やぎゅうじゅうべえ 刀:大典太光世(おおでんたみつよ) 流派:柳生新陰流(やぎゅうしんかげりゅう) 強者(つわもの)を求め全国行脚する剣客 強者を見つけると死合う事しか考えなくなる 豪快な殺気を放つがそれとは裏腹に繊細な洞察力も持っている 元現人神護衛指南役筆頭 佐々木小次郎(♂)25歳:ささきこじろう 刀:備前長船長光(びぜんおさふねながみつ) 別名「物干し竿(ものほしざお)」 流派:巌流(がんりゅう)正確には「岩流」 毎日、自らに更なる磨きをかけ高みを目指す剣客 普段は優男風に見えるが、死合いともなれば その冷静さと冷酷さを露にする 沖田総司(♂)19歳:おきたそうし 刀:加州清光(かしゅうきよみつ) 大和守安定(やまとのかみやすさだ) 流派:北辰一刀流(ほくしんいっとうりゅう) 天然理心流(てんねんりしんりゅう) 剣の腕を磨き続け剣豪と呼ばれるようになる。 日課は山森の温泉での湯浴みである チヨ爺or婆(不問)?歳:ちよ 沖田総司と佐々木小次郎のお世話係 優しさの中にも剛直なまでの信念を持っている ~役表~ 柳生十兵衛 (♂): 沖田総司 (♂): 佐々木小次郎(♂): チヨ爺or婆(不問): 読み手はチヨと被り。 001読み手 『現人神(アラヒトガミ)であるはずの天皇は、 自らは神では無く人であると 世に知らしめ、死に、幕府や、政府、現人神の下に動いていた者 全てが下克上に晒される。 そう・・・。 秩序が崩壊し、俗世は力が支配する 世へと変わり果てていた。 力が全てを支配し、力強き者が栄華を誇れる。 力無き者は虐殺、陵辱といった様々な苦しみを強いられ、 弱き者は奪われる事が当然になっていた。 ある者は強者(ツワモノ)の下につき、ある者は強者を破り、 腕に覚えのある者達は我先にと競って腕を磨き、自分の強さを 誇示する。 至る所で争いが起こり、互いの命を奪い、奪われる、 悪鬼・羅刹のはびこる・・・そんな現世(うつしよ)。』 002総司 「ぜぇぁあ!!」(←気合入れて) 003チヨ 「総司様、そろそろ御朝食の刻限ですよ。」 004総司 「ん?、もうそんな刻限なのか。」 005チヨ 「いつもいつも精が出ますなぁ~」 006小次郎 「私がいつもしつこく言っていますからね、修練は裏切らない。」 まさか、剣術指南をやらされるとは思っていませんでしたけれど」 「まぁ、あのように毎日しっかり修練を行って下さるから、 こちらとしてもやり甲斐がありますがね。」 007総司 「出来るだけ早く、強く有名になり、強者(ツワモノ)達と 死合いたいのだ!」 「命を賭し、何も考えず剣を振るう、一体どんな感覚なのか 俺は知りたい!」 008チヨ 「そんなっ、命がいくつあっても足りませぬぞ!?」 009総司 「この前、山林で見た死合い、アレは凄まじい闘いであった!」 「命のやり取りをしている最中(サナカ)に、笑っておるのだぞ!?」 「俺はその高みまで昇り詰め、知りたいのだっ」 010チヨ 「・・・はぁ~全く、人の話をお聴きにならぬ人じゃのぅ。」 「チヨの身にもなって下さらぬか?」 「総司様!早く御朝食を済ませて下さいな、食器が片付けられませぬ!」 011総司 「そんな大きな声で言わんでも、聞こえとる。」 012小次郎 「あの様子からすると、温泉で湯浴みですかねぇ。」 「私の言いつけを守ってくれてればいいのですが・・・」 013チヨ 「まぁ~たく、総司様のお陰で一日の予定が狂ってしまいましたぞい。」 014総司 「おおぃ!チヨ、小次郎、俺は湯浴みに 行ってくるから後は頼んだぞ、俺の、加州清光と 大和守安定を持ってきてくれい」 015チヨ 「はいはい分かりましたよ総司様、気を付けて行ってらっしゃいませ。」 016総司 「なんだ今の棒読みは、心がまるで籠っとらん、切り捨てるぞ?」 017チヨ 「ひょっひょっひょ、それは勘弁してくだされ。」 018小次郎 「ハッフッセイッフッセイッフッフッフッセイヤ!」 「もぅ巳の刻か、では、私もそろそろ切り上げますか・・・。」 019チヨ 「修練もいいのですが、あまり無理はなさらずに。」 020小次郎 「そうですね、では、町へ行ってまいります、後は任せました。」 021チヨ 「お任せくださいな、安心していってらっしゃいまし。」 022総司 「よし・・・辺りに人の気配は感じられぬ・・・。」 「さぁて、早く温泉に浸かってさっぱりしたいわ!」 「そう言えば小次郎の奴、我が邸でいつも何をしとるのかのぅ?」 「・・・っん!?何奴っ!!」 023十兵衛 「なぁーんじゃ、剣気を頼りに此処まで誘われて来てみれば・・・」 「まだまだ小僧ではないか。」 (SE:水の「ジャバ」って音と刀を抜く「カチン」て音) 024総司 「ぬっ!?野盗かぁっ!!」 「っく!足場が悪い!突きの鋭さが足りぬ!」 025十兵衛 「片足が湯の中じゃ、当然じゃわい。」 「ぬぅん!」 (SE ギィン!刀を弾く音) 026総司 「何だと!?足場が悪いとはいえ、俺の突きを弾くとは!?」 「っく、一生の不覚!!」 027十兵衛 「お主、先程の放った剣気と、突きの鋭さの落差がありすぎのぅ」 「ここで斬ってしまうには惜しい」 「儂は柳生新陰流の柳生十兵衛と言う者ぢゃ、お主の名はなんと申す?」 028総司 「俺は天然理心流、並びに北信一刀流の沖田総司と申す」 029十兵衛 「ハッハッハッこんな田舎にまでは、儂の名は響いてはおらぬか。」 030総司 「聞いた事はある、鬼神とまで言われる剣豪・柳生十兵衛。」 「私が聞き及ぶ処によると、十兵衛は隻眼と聴いておるが、そなた は隻眼では無いではないか、俺を謀ろうとすると承知せんぞ?」 031十兵衛 「がぁーーっはっはっはは。そんなんは噂じゃよ噂。」 「噂にはよく尾ヒレが付きモンじゃろう?、ソレじゃよソレ!」 「それよりも儂は腹が減ったぞい、近くに街があるはずなんじゃが?」 「腹が減ってしまってのぅ、三日前に食った飯が飯らしい飯、最後での」 032総司 「わかり申した、その町まで俺が案内しよう。」 「剣客の町・野安(のあ)を教える為に、此処まで連れて来たのだ。」 「これで先ほどの借りは帳消しであろう?」(←おどけながら) 033十兵衛 「やぁ~っと着いたわい~」 「腹が減ったのう~、はよぅ何処かの飯屋へ行こうではないか」 034総司 「焦るでない。ココの先にある蕎麦はこの町一番の美味さだ。」 「それなりに値も張るがなぁ。」 「俺には目の前にいるお主が、あの鬼神と名高い 柳生十兵衛だとは未だに信じられぬのだ。」 「この様な砕けた奴が鬼神とは、とても思えないっ。」 035十兵衛 「そんな事よりも飯じゃ飯じゃ~ぁ」 「お?ここかここかぁ、楽しみじゃのぅ」 036総司 「店に入るのが速すぎる、蕎麦は逃げないからゆっくり入れ」 「なっ!十兵衛っ!店に入るなりいきなり剣気を放つとは!」 037十兵衛 「ほーぉ、儂の剣気を物ともせず、まだ酒をあおり続けるか、 あやつやりおるな」 038総司 「ん?小次郎ではないか、お主も此処にいたのか」 039小次郎 「ええ、総司様こそ何故ここへ?しかし凄まじい剣気でしたね。」 「驚かさせられましたよ」 040十兵衛 「儂にはそぅはみえなかったがなぁ?」(←半笑い) 041小次郎 「そう言えば、このお方はどなたでありますか?・・・。」 「総司様、ご紹介願えませんか?」 042総司 「柳生新陰流・柳生十兵衛と申すそうだ。 043小次郎 「十兵衛殿・・・私は、巌流・佐々木小次郎に御座います。」 046十兵衛 「!?っ 佐々木小次郎だと!?」 「その名、諸国にも知れ渡る剣豪の名!」 「がっはっはっは!そうか、おぬしがあの佐々木小次郎か!」 047総司 「そうだな・・・今宵は、私の邸(やしき)で夕食を 馳走しようではないか。 邸に帰れば、丁度半時程で、夕食の刻限だろう、 詳しくは、その時に説明しようではないか・・・。」 (SE 虫の鳴き声、水の音、歩く音、木々のザワめき) 048小次郎 「よくお命を失わずに済んだものです!」 「十兵衛様がお手を止めて下さらなければ、 今頃はどーなっていた事か!」 049総司 「小次郎よ、あまり言うてくれるな、これでも傷ついているのじゃぞ?」 050小次郎 「いいえ!申し上げさせて頂きます! 湯浴みをしている最中が最も危険!」 「そう、何度も申し上げたはずです! あたりの警戒を怠っていては剣客として失格!」 051チヨ 「さぁさぁ、お話はソコまでに・・・御夕飯が出来てございますよ」 「今日の献立は麦飯に山菜の味噌汁、胡瓜と茄子の漬物と、 牡丹肉の燻製にございますぞ。」 「さぁさぁ!折角の食事が冷めてしまいますぞ」 「早速いただきましょうぞ。」 052総司 「いただきます」 053十兵衛 「いただきまする」 054小次郎 「いただきます」 (暫しの間、食事中) 055総司 「突然だが、俺から十兵衛殿に申し上げたい事があるのだが・・・」 「みな、心して聞いてくれ・・・」 「天然理心流並びに北信一刀流の名に懸け、我、沖田総司が、 柳生新陰流・柳生十兵衛殿に死合いを申し込む」 「七日後の今日、俺の邸の庭、寅の刻でどうだろうか?」 056十兵衛 「断る理由なぞ無いわ、その死合い確かに受けた」 「お主も、剣客の修羅道に魅せられるか魅せられぬか、楽しみだわい」 少し間を空ける。BGM「早朝っぽい物」←フェードアウト (SE:フェードイン鳥の鳴き声やさえずり) 057総司 「いよいよ、十兵衛と死合う日か・・・。 058チヨ 「小次郎様、何故、総司様の死合いをお止めにならなかったのですか?」 059小次郎 「それは、既に総司様は私よりお強いからですよ。」 060チヨ 「な、なんですと!?」 緊迫したBGM←和風で 061小次郎 「・・・・・・(深呼吸)・・・・・・・はじめぇぇい!!」 (緊迫感の伝わる二人の息遣いを少しの間入れる。) (和風BGM闘いのテーマ) 十兵衛・総司「ふぅぅぅはぁぁぁぁ・・・。」 062十兵衛 「ほぅ、二刀流か、やりおるのぅ隙が見当たらぬ。」 「コレだから強者との闘いはやめられぬわ!」 「だが、待っているだけではラチがあかんからな!」 「疾(シツ)っ。」 「柳生新陰流・瞬幻歩法(しゅんげんほほう) 剛脚と-飛び出す刹那の機を同時に利用し脚力として、 一足で敵の間合いに飛び込む技」 「マズは、これで奴の実力を確かめるとするかのう・・・」 063総司 「天然理心流・天地陰陽の構え」 「天と地の理を持って解となす」 (SE:ぶつりあう金属音と空振りの音) 064十兵衛 「流石だ、我が初太刀を片腕で受け流し、と、同時に 斬撃を放ってくるか・・・。」 「やはり、後の先(ごのせん)の構え・・・。」 「ある程度は読めていたからのう、脇腹に掠り傷ですんだわい。」 「鍔迫り合いか・・・ならば・・・ 「ぬぅおりぁ!柳生新影流・虎突(コセン)!」 「油断したか?柳生新影流は剣術のみに在らず、ぢゃ」 065総司 「っく!手刀だとっ!?」 「身を捻るが精一杯!」 「ぐっ、左腕をやられたか!」 066十兵衛 「続けていくぞぉ!柳生新影流・乱れ虎突-(ミダレコセン)!」 「我が強靭な膂力による神速の突きの連撃じゃ! 反撃まで手が回るまいて!」 067総司 「身体じゅうが恐ろしい速さで削られていく!」 「天地陰陽でも捌ききれぬ!」 「ぬぉっぉおぉお・・・っくっく、ぬはぁ!!」 068十兵衛 「この連続突きにたえられるか!?」 (SE 金属同士が凄まじく連続でぶつかり合う音) 「ずうりゃぁぁぁああ!」 「どうじゃ、これなら躱しきれまいてぇ!」 069総司 「おぬしのその技!長くは続くまい!消耗も激しいと見た!」 070十兵衛 「んなっ!?乱れ虎突の止めどころを読まれた!」 071総司 「天地逆転・陽!」 「っしっせいっ!」 072十兵衛 「下段を払っておいての袈裟斬りか!」 073総司 「天地逆転・陰!」 074十兵衛 「っく、今度は袈裟斬りからの逆袈裟斬りとは!?」 「右脇腹をやられたわい!がっはっはっは」 「そして、切った後は、必ず天地陰陽の構えに移行しておるわけか」 「柳生新陰流・裏虎突!」 「果たしてこの攻撃、いなせるかのう!?」 「ぬぅん!!!!」 「柳生新陰流・瞬幻歩法の力を最大限利用した低姿勢からの上中下段、 三択を迫る神速の突きじゃ!」 「いなしたり躱したりが、はたして出来るかのっ!?」 075総司 「速い!」「まさに神速!」 「っく、右腿をやられた!」 「守ってばかりでは、勝機はつかめぬ!」 076小次郎 「もしやあの技は!?私にも一度しかお見せしてもらえなかった技!」 077総司 「北信一刀流・一足の間」 078小次郎 「あの歩法で相手の間合い内に入り、突きを繰り出す技!」 「天然理心流と、北信一刀流を、独自に組み合わせ完成させた技!」 079総司 「正中線六連突き!!」 080小次郎 「北信一刀流の必殺の技、三段突きを両腕で、人体の急所である、 額、喉、胸、腹、右胸、そして左胸を一瞬で突くのです!」 081十兵衛 「うおぉ!ぬぐぅぅ・・・」 「やられたわい、まさかそんな神技を隠し持っておるとはのぅ」 082小次郎 「しかし、十兵衛殿も凄い!」 「初見で、あの神速の突き6つのうち5つも、捌いておられる!」 「しかし、流石の十兵衛殿でも全ては、躱せなかったようです。」 083総司 「さすがに全ては躱せまいて!」 084十兵衛 「ここからが本当の剣客修羅道よ!」 「言ったであろう?柳生新陰流は剣術のみにあらず・・・・と」 085小次郎 「十兵衛殿が素早く納刀し、総司様の刀を素手で握っている!?」 086総司 「なんだとっ刀が動かせぬ!?」 087十兵衛 「儂の膂力を舐めないで欲しいのぅ」 「ずぇりゃっ!」 088総司 「ぐはっ!蹴りだと!」 089十兵衛 「がっはっは!儂にしか出来ぬ芸当であろうな!」 「せい!せい!そりゃ!ぬぅん!」 090総司 「ぐは!うぐ、がはぁ!ぐふっ・・・・。」 「ずぇりゃあ!!」 091小次郎 「一足の間で、十兵衛殿の水月に肘打ちを!」 092十兵衛 「ぬぐぅ・・・。」 093総司 「はぁはぁはぁ・・・。」 094チヨ 「総司様の動きが明らかに鈍りましたぞ!?」 095小次郎 「肋骨を痛めたのでしょうか・・・」 096チヨ 「・・・・そ、総司さ・・・ま・・・・」 097十兵衛 「お互い次が最後の攻防ぢゃろう。」 「今まででの攻防で、消耗が激しかったからの」 098総司 「望むところ・・・」 (SE 心臓の音、BGM:緊迫感あるこれから逝くぞ!って言う曲) 十兵衛・総司(同時) 099十兵衛 「ずぇりゃっあ!」 100総司 「はぁあ!」 (SE:刀と刀の激しくぶつかる音) 101十兵衛 「がはぁっ!」 102総司 「ぐはぁっ!」 「右肩を・・・持っていかれるっ!」 「ぬぅぉぉぉおぉぉぉっ」 103十兵衛 「ぐぁばぁぁっ」 激しいぶつかり合いのあとの静寂の中、二人の激しい呼吸音だけが聴こえてくる・・・。 十兵衛・総司「はぁはぁはぁはぁはぁ・・・・・。」 104小次郎 「これ以上動ける気配は無いようですな・・・そこまでぇい!!」 105チヨ 「凄まじい・・・死合いでしたな・・・・・。」 106小次郎 「総司様!」 「明らかに右肩口を完全に貫かれている・・・ 総司様、生きておられますか!?。」 107総司 「こじ、ろう・・・」 108小次郎 「良かった、総司様!」 109総司 「右肩を犠牲に十兵衛の動きを止めつつ、両手で一刀を持ち、 逆袈裟斬りを放つしかなかった・・・・・・・。」 110十兵衛 「がっはっはっは、実に見事ぢゃったぞ!」 111小次郎 「おぉ!十兵衛殿!」 112十兵衛 「儂は、お主と死合えて良かった!」 113総司 「左様か!」 「これが、死合いなのか・・・・・。」 114十兵衛 「お主が最後に放った逆袈裟斬り、完璧な間であったわ!」 「これが死合いなのだ・・・がっはっはっは!」 「儂も、疲れたし、ソロソロいくかのう・・・がっはっはっは。」 115総司 「そうだな」 「ん?どうした?十兵衛?・・・十兵衛?」 「豪快な笑顔のまま、立ちはだかり、絶命している、だと・・・。」 116小次郎 「どうやら、最初の傷が思いのほか、深かったようです。」 117チヨ 「さぁさぁ、十兵衛様の供養をせねばなりますまい、 葬儀の支度は全てチヨがいたします、総司様は邸で傷の手当と、 心を落ち着かせていて下さいまし。」 118小次郎 「今は精神を統一して落ち着き、十兵衛殿に感謝していて下さい。」 119総司 「悪いなチヨ、小次郎、そうさせて貰うぞ・・・・・」 120チヨ 「十兵衛様と共に大典太光世の葬儀もつつがなく終わり、 総司様の傷も完治すればまた、刀を振るう事も出来まする。」 (SE:鳥の鳴き声やさえずり) 121チヨ 「いやはや、昨日の今日、あんな凄惨な死合いをして、傷を負っても 刻限にしっかり稽古とは・・・チヨは参りましたぞい。」 122総司 「命を賭して剣を交える意味、少しは、理解できた気がする・・・」 「ぜぇぁあ!!」(←渾身の気合入れて) (SE 鳥の羽ばたき、去っていく鳥) 123読み手 各して柳生十兵衛との激しい闘争を終えた沖田総司、その胸中は 如何に変わり、闘いの中で何を得、何を知り、何を忘れ、 何を捨てたのか・・・・。 果たして、総司が生死の狭間で視えた物とは? そして、沖田総司を巻き込みつつ運命の歯車が廻り始めた・・・。 ---------------------------------------------
https://w.atwiki.jp/chaina_battle/pages/765.html
これ以前の内容は天皇参照 天皇の歴史 天皇は日本の歴史において重要な権威を有していたが、実際に君主として統治権を行使していた期間は、天皇が存在していた期間と比べ極端に短く、ほとんどが天皇以外の貴族や武家、官僚などによって統治権は行使されている。とりわけ鎌倉幕府成立以後は武家の棟梁の一族が代々世襲で征夷大将軍に就任し、少なくとも基本的に内政や外交では日本の最高権力者として君臨してきた。しかし、天皇の地位がそれらの権力者によって廃されたことはなく、時の権力者も形式上はその権威を尊重し、それを背景に地位についていたことが多い。例えば全国に支配権を敷いていた武家政権の君主である征夷大将軍への就任も形式上は天皇の宣下によって行われることになっており、その権力者は天皇の権威を利用し、その政敵を朝敵(天皇の敵)などに指定させ、その統治権を正当化することが多かった。ただし、外交において有事が発生した際、その権力者たちも朝廷に相談を持ちかけているため、幕府などの武家政権が内外とも全面的に統治権を行使する認識があったかどうかは考慮が必要である(元寇や黒船来航等)。時にとりわけ大きな力をもった権力者が天皇という地位を廃止、あるいは簒奪を画策したことがあるとされているが、現在までに成功した例はないとされている。 神代と天皇の発祥 天皇家の系図は、『古事記』・『日本書紀』を初めとする史書に基づいて作られ、その起源は紀元前660年に即位した神武天皇、さらにはその始祖であるクニノトコタチなどの神々に始まるとされている。しかし、日本書紀は天武天皇の勅命により編纂されたものであり、歴史学的に証明の難しい神話・伝説などを多く含んでいる。そのため、天皇家の祖先にまつわる伝承や事績、および初期の天皇の実在については、歴史学的にはその実在性を疑問視されることが多い。 特に欠史八代の天皇については、古代中国の革命思想(讖緯説)に則って天皇家の歴史を水増したのではないかと指摘する否定説が戦後学会では主流である(実在説もある)。 歴史学的に証明できる天皇家の起源は、ヤマト王権の支配者・治天下大王(大王)が統治していた古墳時代あたりまでである。3世紀中葉以降に見られる前方後円墳の登場は日本列島における統一的な政権の成立を示唆しており、このときに成立した王朝が天皇家の祖先だとする説や、弥生時代の近畿地方にあった場合の邪馬台国の卑弥呼の系統を天皇家の祖先とする説、天皇家祖先の王朝は4世紀に成立したとする説、など多くの説が提出されており定まっていない。 古代の天皇 倭の五王 Template main? 中国の史書における倭王の最古の記述は、南北朝時代の劉宋王朝に朝貢した「倭」の王たちである。中国の史書『宋書』夷蛮伝・倭国条(倭国伝)には、5世紀に冊封された倭の五王(讃・珍・済・興・武)についての記述が残っている。これら五王は、仁徳天皇・履中天皇から雄略天皇までの天皇に比定されており(比定には諸説ある)、天皇家の祖先をこれら五王に求める説が有力である。 これら五王は、朝貢の見返りに、中国王朝から「倭国王」に封じられており、対外的にはこの称号を名乗っていたと推定される。国内向けの王号としては、熊本県と埼玉県の古墳から出土した鉄剣・鉄刀銘文に「治天下獲加多支鹵大王」「獲加多支鹵大王」とあり(通説では獲加多支鹵大王はワカタケルで雄略天皇の和風諡号とする)、「治天下大王」または「大王」が用いられていたことが判る。 『宋書』には、次のような倭王・武の上表文「自昔祖禰躬環甲冑跋渉山川不遑寧處 東征毛人五十五國西服衆夷六十六國渡平海北九十五國王道融泰廓土遐畿 累葉朝宗不愆于歳 臣雖下愚忝胤先緒驅率所統歸崇天極道遥百濟裝治船舫 而句驪無道圖欲見呑掠抄邊隷虔劉不已 毎致稽滯以失良風雖曰進路或通或不 臣亡考濟實忿寇讎壅塞天路控弦百萬義聲感激方欲大擧奄喪父兄使垂成之功不獲一簣 居在諒闇不動兵甲 是以偃息未捷 至今欲練甲治兵申父兄之志 義士虎賁文武效功白刃交前亦所不顧 若以帝德覆載摧此彊敵克靖方難無替前功 竊自假開府義同三司其餘咸假授以勸忠節」が引用されている。 「皇帝の冊封をうけたわが国は、中国からは遠く偏って、外臣としてその藩屏となっている国であります。昔からわが祖先は、みずから甲冑をつらぬき、山川を跋渉し、安んじる日もなく、東は毛人を征すること五十五国、西は衆夷を服すること六十六国、北のかた海を渡って、平らげること九十五国に及び、強大な一国家を作りあげました。王道はのびのびとゆきわたり、領土は広くひろがり、中国の威ははるか遠くにも及ぶようになりました。 わが国は代々中国に使えて、朝貢の歳をあやまることがなかったのであります。自分は愚かな者でありますが、かたじけなくも先代の志をつぎ、統率する国民を駈りひきい、天下の中心である中国に帰一し、道を百済にとって朝貢すべく船をととのえました。 ところが、高句麗は無道にも百済の征服をはかり、辺境をかすめおかし、殺戮をやめません。そのために朝貢はとどこおって良風に船を進めることができず、使者は道を進めても、かならずしも目的を達しないのであります。 わが亡父の済王は、かたきの高句麗が倭の中国に通じる道を閉じふさぐのを憤り、百万の兵士はこの正義に感激して、まさに大挙して海を渡ろうとしたのであります。しかるにちょうどその時、にわかに父兄を失い、せっかくの好機をむだにしてしまいました。そして喪のために軍を動かすことができず、けっきょく、しばらくのあいだ休息して、高句麗の勢いをくじかないままであります。いまとなっては、武備をととのえ父兄の遺志を果たそうと思います。正義の勇士としていさをたてるべく、眼前に白刃をうけるとも、ひるむところではありません。 もし皇帝のめぐみをもって、この強敵高句麗の勢いをくじき、よく困難をのりきることができましたならば、父祖の功労への報いをお替えになることはないでしょう。みずから開府儀同三司の官をなのり、わが諸将にもそれぞれ称号をたまわって、忠誠をはげみたいと思います。」井上光貞 『日本の歴史〈1〉神話から歴史へ』 中央公論新社, 2005年, ISBN 978-4122045477 この頃までの代々の天皇の出自や系統については、記紀の記述通りの「万世一系」ではなく、倭国内各地の有力豪族の間での、複雑な権力移動が裏にあったのではないかという説もある。例えば、雄略天皇の子の清寧天皇には後嗣がなく、履中天皇の孫である仁賢天皇・顕宗天皇が王位を継いだとされているが、実際は王位簒奪ではなかったかとの説もある。 また、仁賢の子の武烈天皇も跡継ぎがなく、応神天皇5世の孫とされる継体天皇が王位に就いているが、これにより仁徳以降の血統が途絶えていることから、王朝交代があったとする説もある。 しかし、実際にどのような経緯があったかについては、依拠しうる史料が、後代に「万世一系」史観の立場で書かれた『日本書紀』などに限られているため、前述の各説には異論もある。当時は、一つの血統が倭国王位を継いだのではなく、複数の有力な豪族たちの間で倭国王位が継承されたとする考え(連合王権説)も見られる。 以降 不安定な基盤にのっていた王統が確立したのが継体の子である欽明天皇の頃(6世紀中期)だと言われている。欽明以後、中国の制度・文化の摂取が積極的に行われるようになっていき、7世紀初頭には冠位制度の導入など、天皇家を中心とした政府が形成され始めることとなった。 また、この時期、隋の煬帝に対して「天子」と自称した「日出處天子致書日没處天子無恙云云」 -- 『隋書』卷八十一 列傳第四十六 東夷 俀國と『隋書』に見える。このことから、天皇の称号の成立をこの7世紀初頭に求める意見もある。 大化の改新から院政まで 大化の改新等で7世紀中期から中国(唐)の法令体系である律令を導入することにより、天皇を中心とした政府・国家体制を構築しようとする動きが活発となっていった。それらの試みは豪族らの反発により一気に進展はしなかったが、最終的には、天武天皇及びその後継者によって完結することとなった。特に天武帝は、自らの実力で皇位についたことを背景として、絶対的な権力を行使していった。この天武が事実上の初代天皇、すなわち天武が天皇の称号を創始したとする説が有力となっている。天皇号の開始時期は、前述の7世紀初頭とこの天武期とに説が分かれ、激しい議論がくり広げられている。なお、天皇号が成立する以前の王号は、倭国王・倭王(外国向け)および治天下大王(国内向け)だったと考えられている。 律令制下で天皇は太政官組織に依拠し、実体的な権力を振るったが、この政治形態は法令に則っていたため、比較的安定したものだった。主要な政策事項の実施には、天皇の裁可が必要とされており、天皇の重要性が確保されていた。しかし、平安初期の9世紀中後期ごろから、藤原北家が天皇の行為を代理・代行する摂政・関白に就任するようになった。特に858年(天安2年)に即位した清和天皇はわずか9歳で、史上初めての幼帝であった。このような幼帝の即位は、天皇が次第に実権を失っていたことを示すもので、こうした政治体制を摂関政治という。摂関政治の成立の背景には、国内外の脅威がなくなったことに伴って政治運営が安定化し、政治の中心が儀式運営や人事などへ移行していったことにある。そのため、藤原北家(摂関家)が天皇家の統治権を請け負うことが可能となったと考えられる。また、摂関家の権力の源泉としては、摂関家が天皇家の外祖父(母方の祖父)としての地位を確保し続けたことにあるとされている。この頃、関東では桓武天皇五代の皇胤平将門が平氏一門の内紛を抑え、近隣の紛争に介入したところ、在地の国司と対立、やがて蜂起して自ら新皇(新天皇)と名乗り、朝廷の任命した国司を追い払って関東7カ国と伊豆に自分の国司を任命した。新国家の樹立とも言えるが、3か月で平定された。 平安後期の後三条天皇は、摂関家が握っていた統治権を天皇家へ取り戻すため、記録荘園券契所の設置など、さまざまな政策を展開していった。後三条は天皇譲位後も上皇として政治の運用にあたることを企図していたが、その実現の前に没した。後三条の子の白河天皇は後三条の遺志を継ぎ、上皇(院)として政務に当たるようになった。この院政の展開により、藤原氏の勢力は著しく後退した。院政を布いた上皇(院)は、自身の政庁である院庁を置き、治天の君(事実上の国王)として君臨したが、それは父権に基づくもので、外祖父として権力を握った摂関政治よりも一層強固なものであった。治天の君は、自己の軍事力として北面武士を保持し、平氏や源氏などの武士を登用したが、このことが結果的に平氏政権の誕生や源氏による鎌倉幕府の登場をもたらすこととなる。鎌倉時代には院の軍事力強化を目的とした西面武士を設置した。院政はこの後、江戸時代まで続くが、実体的な政権を構成したのは、白河院政から鎌倉時代末の後宇多上皇までの約250年間と見られている。 中世 中世の国家体制については、一般的には天皇・公家の後退と武家の伸張によって特徴付けられるが、公家と武家が両々相俟って国家を維持したとする権門体制論も提出されているなど学説も多様である。荘園制の普及にもかかわらず律令体制下の公領(国衙領)がなお根強く残されていたことから、鎌倉幕府の成立前後までは上皇がかなりの権力を振るう余地はあった。 しかし承久の乱(1221年)以降の天皇の権威の失墜は著しく、モンゴル襲来に当たっての外交的処理や唐船派遣などの外国貿易など、いずれも鎌倉幕府の主導の下に行われており、武家一元化の動向を示していた。武家の進出のため公家の家門の分裂が起こることも多くなった。天皇家でも、大覚寺統と持明院統に分裂した。鎌倉幕府の崩壊後、一時天皇親政が行われた。しかしその後の内乱を通じて南北両朝が並立し、足利方の北朝が南朝を吸収することで収拾された。 この頃は天皇の権威の低下が著しく、室町幕府三代将軍足利義満は、自分の子義嗣を皇位継承者とする皇位簒奪計画を持ったと言われるが、義満の死後、朝廷が義満に太上(だいじょう)天皇の尊号を贈ろうとした際には、室町幕府四代将軍義持がこれを固辞している(義満が自分より義嗣をかわいがっていたため、父を快く思わなかったためといわれている)ので、その真相については未だ定かではない。戦国時代末期には京都での天皇や公家の窮乏は著しく、烏帽子を逆さまにして物乞いをしたり、共同浴場に出向いたりする公家も生じるようになったが、有力戦国大名や織田政権が天皇・公家を政治的・経済的に意識的に保護したことによってその後まで制度として継続することになる。 近世 江戸時代においては、天皇は政治的実権を取得することなく、実際の石高は1万石(のち3万石)程度の経済基盤しか持たなかった。また禁中並公家諸法度により、その言動も幕府から厳しく制限された。庶民の尊敬の対象は大名や征夷大将軍(上様、将軍様)に向けられ、天皇や公家は庶民とは間接的に縁のある存在(天子様)として敬意が払われる程度であったとも考えられている。しかしながら公家は実権は失っていたものの茶道・俳諧等の文化活動においてその嫡流たる天皇の権威高揚に努め、天皇は改元にあたって元号を決定する最終的権限を持っていたこと(元号勅定の原則)を始め、将軍や大名の官位も、儀礼上全て天皇から任命されるものであり、権威の源泉として重要な意味を持つ存在であった(これに対しても幕府が元号決定や人事への介入を行い、その権威の縮小・儀礼化を図っている)。江戸時代後期には光格天皇が父親の閑院宮典仁(すけひと)親王に太上天皇の追号を送ろうとしたが、天皇に即位しなかった者への贈位は前例がないとして反対した幕府の松平定信と衝突する尊号一件と呼ばれる事件が発生した。 しかし18世紀後半から、征夷大将軍の権力は天皇から委任されたものであるから、将軍に従わなければならないとする大政委任論が学界で提唱されるようになり、将軍の権威付けとともに天皇の権威性も見直されていくようになっていった。そうした運動が幕末の尊皇攘夷運動へと繋がった。 明治維新 幕藩体制が揺ぎ始めると、江戸幕府も反幕勢力もその権威を利用しようと画策し、結果的に天皇の権威が高められていく。ペリー来航に伴う対応について、幕府は独断では処理できず、朝廷に報告を行った。このことは前例にないことであった。このことによって天皇の権威は復活したが、幕府は当初、公武合体により、反幕勢力の批判を封じ込めようとした。しかしこの画策は失敗し、薩摩・長州を主体とする反幕勢力による武力倒幕が行われようとした。幕府はその機先を制して大政奉還を行ったが、将軍は「辞官納地」(全ての官職と領地の返上)を強要され、それに不満の旧幕府軍は鳥羽・伏見で官軍と衝突し、内戦となった。その過程で北海道函館では、榎本武揚らによって一時共和制が宣言される(「蝦夷共和国」)。「蝦夷共和国」は選挙によって大統領(総裁)を選出したが、官軍に程なく平定された。 この戊辰戦争を通じて倒幕に成功した大久保利通らは、天皇を中心とする新政権を当初、京都の太政官制度によって運営した。しかし征韓論政変によって参議から下野した板垣退助らが自由民権運動を開始し、それが次第に議会開設の国民運動として発展すると、政府は大日本帝国憲法を発布し、議会と内閣制度を発足させた。これにより皇室制度は、プロイセン式の立憲君主制を採ったが、大日本帝国憲法と同時に制定された皇室典範は、内閣や国会も改廃できない「皇室の家法」とされ、皇室制度は国民統治の神権的機関として利用されるようになる。こうした皇室制度は、国民から隔絶した絶対的な権力を有する天皇制絶対主義であると規定する学者も少なくない。 ※「天皇制」とは本来コミンテルンの用語であり、それに該当する歴史的用語は「皇室制度」である。Template 要出典? 明治以降 明治31年(1898年)には、第一次大隈重信内閣の文部大臣尾崎行雄が、ある教育会の席上で藩閥勢力の拝金主義を攻撃した演説に「日本で共和制が実施されれば、三井・三菱は大統領となるだろう」とあったため問題となり、皇室制度の下にあって共和制を想定することは不敬にあたるとして辞任に追い込まれた(共和演説事件)。その背景には反大隈勢力の桂太郎派の画策があったと言われるが、後任の文相には犬養毅が任命された。明治44年(1911年)には大逆事件が生じ、時の政権から社会主義者弾圧の口実に使用され、明治天皇を暗殺しようとしたとして幸徳秋水ら12人が死刑に処された。この事件は当時の多くの文化人にも衝撃的な影響を与えた。徳富蘆花は、「謀反論」を書き、謀反を恐れてはならないとし、石川啄木は「時代閉塞の現状」への宣戦布告を行ったが、永井荷風はこれを機に社会的関心から意識的に遠ざかるようになった。その後は、政府の方針に対する世論の批判をかわす目的で天皇の存在は利用され、天皇を批判する言論は不敬罪として厳重に罰せられたこともあって、天皇批判は影を潜め、「冬の時代」とも称されるようなった。 その後、2度にわたる憲政擁護運動を経て、大正デモクラシーと言われるように言論界も活況を呈するようになる。大正デモクラシーの時期には、皇室制度を自由主義的に解釈する吉野作造の民本主義なども現れた。しかし、大正14年(1925年)には普通選挙法と同時に治安維持法が公布され、国体の変革を否定する言論や運動が禁止された。昭和10年(1935年)、美濃部達吉はそれまで学会で主流だった天皇機関説を主張したことで貴族院で排撃され、著書は発禁処分となり不敬罪で告訴され、貴族院議員の職を辞した。政府や軍の活動に対する世論の批判を抑える目的として天皇の存在は大きく利用されることとなった。 世界恐慌の後、五・一五事件、二・二六事件を踏まえ、軍部が擡頭し天皇の存在を大きく利用する。明治憲法において軍の統帥権は、政府ではなく天皇にあると定められていることを理由に、政府の方針を無視し満州事変等を引き起こした。また天皇の神聖不可侵を強調して、政府に圧力を加え軍部大臣現役武官制や統帥権干犯問題、国体明徴宣言を通じて勢力を強めていく。この頃には、津田左右吉らの日本古代史学者が、神話は歴史事実とは異なるとしただけで職を追われるようになった。その権威が頂点に達したのは太平洋戦争時であり、昭和13年(1938年)の国家総動員法が発令された頃より、軍部により現人神(あらひとがみ)と神格化され、天皇を中心とした戦時国家体制が作られた(皇国史観を参照)。この時代には、ドイツのナチス政権やイタリアの戦闘者ファッショ政権といったファシズム体制が成立し、日独伊三国同盟が結ばれたことから、この時期の日本の皇室制度は天皇制ファシズムとも呼ばれている。 第二次世界大戦終結後 thumb|300px|right|昭和天皇(右)と[[マッカーサーの会見で(1945年9月27日)。この写真を掲載した各新聞は内務省より発禁処分を受けたが、GHQの命で解除された。]]第二次世界大戦の終戦後、連合国(UN)の間では、軍国主義の一因として天皇を処罰し、皇室制度を廃止すべきだという意見が強かったが、日本政府がその維持を強く唱えたこともあり、ダグラス・マッカーサー元帥、連合国軍最高司令官総司令部 (GHQ/SCAP) は、日本の占領行政を円滑に進めるため、また共産主義に対する防波堤としても皇室制度は存続させるべきだという方向性を取った。昭和天皇の戦争責任についても追及すべきとの意見が強くあったが、アメリカの外交的策略により、占領当局は追及しないこととした。当時、民間には、天皇をめぐる各種の意見が生じたが、戦前、皇国史観のために被害を受けた津田左右吉なども天皇自体の存在は否定しないと言明した。その外、天皇の廃位を唱える見解や昭和天皇の退位と皇太子の即位により元号を改正するのが妥当とする説も、南原繁・佐々木惣一・中曽根康弘らが唱えたが、一部に止まった。昭和天皇自身は退位の意向を示したが、かえって戦争責任を認めることになるとして周囲から強い反対があり、撤回した。 この後、連合国総司令官のマッカーサー元帥と昭和天皇が並んで写っている写真(右)が新聞に掲載された。今まで現人神とされ、写真も「御真影」等と呼ばれていた天皇が、しかも肩の力を抜いた姿の元帥の隣に直立不動の姿勢で、普通に新聞に写っていることは国民の衝撃を呼んだ。さらには、1946年1月1日の詔書を発表し、このなかで“天皇は現人神ではなく人間である”といういわゆる「人間宣言」もなされた。しかしこの宣言は、戦前戦中に「修身」の教科書などで国民が意識していた“日本国民は優秀な民族であり、世界の支配者たるべき立場にある”という概念を否定する文脈にあること、詔書の冒頭において「五箇条の御誓文」を掲げていることに見られるように、かならずしも従来の天皇のありかたそのものを否定するものでは無かったとする説もあった大原康男「天皇の人間宣言とは何か」1986年10月、雑誌「諸君」。しかし、木下道雄侍従次長の『側近日誌』の公開によって、天皇が「現人神」(あらひとがみ)であることを否定するものであったことが明白になり、そのような主張をする学者はいなくなった。 昭和天皇は人間宣言をした後、日本全国各地への巡幸をはじめたが、多大な犠牲者を出した地上戦が行われ当時日本と切り離され連合軍の直接統治下におかれた沖縄は、対象とされなかった。この「巡幸」は各地で歓迎をもって迎えられたが、1947年にはその歓迎の盛り上がりぶりに、天皇の政治権力復活を危惧したGHQによって巡幸の1年間中止が決定されるなどの動きもあった(国旗の掲揚はGHQにより禁じられていたが、多数の民衆が掲揚していたため)。なお、この巡幸の目的には、新たな象徴天皇崇敬の国民の意識形成があったともいわれる。沖縄行幸は昭和天皇の悲願であったようであり、晩年の病に際しそのことに触れられている。昭和天皇#行幸に詳しい。 天皇と海外の国々 昭和天皇の大葬の礼の際には、世界の163か国の国家元首や首脳と17の国際機関の関係者が参列に訪れた。インドは3日間、ブータンでは一か月間喪に服した(日本は2日間)。また、明仁親王の天皇即位の際にも世界各国の国家元首が多く参列に訪れた。 米国のフォード大統領は、昭和天皇の前に立った時には足が震えたというエピソード(竹村健一著より)もある。 一方、昭和天皇は、第二次世界大戦での敵国関係にあったオランダ・イギリス等からは、憎悪の目でみられる事もある。昭和天皇がオランダに訪問した際に、一部の人々から抗議活動として火炎瓶等を投げつけられる事があった。 タイ、ブータンの王室とは交友が深い。 天皇と課題 皇位継承権論争 Template Main? 1965年の秋篠宮文仁親王の誕生から2006年の悠仁親王の誕生まで男性皇族が誕生していなかったため、皇位を継ぐべき男系男子が不足しており、皇室典範に定める皇位継承者が存在しなくなり、皇統が断絶する可能性が出てきた。そのため、皇室典範を改正し、女子や女系の者にも皇位継承権を与えるか、旧皇族を皇籍に復帰させるなどして男系継承を維持するかの論争が起きている。 国体論争 大日本帝国憲法では、天皇は統治権の総攬者とされていたのに対し、日本国憲法では日本国・日本国民統合の象徴とされ、かつ国民主権原理を採用したため、日本国憲法の制定により日本の国体が変わったか否かについて起きた論争。特に尾高・宮沢論争と佐々木・和辻論争が有名。 国家元首としての天皇と憲法改正に関して 自民党憲法改正試案、民主党鳩山氏憲法改正試案、民主党小沢氏憲法改正試案、6省庁を主務官庁とする中曽根元総理属する財団法人世界平和研究所憲法改正試案が、国家元首を天皇にすべしと提言している。議案提出権を有しない衆議院憲法調査会、及び議案提出権を有しない参議院憲法調査会では天皇の地位に関して現在も議論中であり、結論は出ていない。また両院憲法調査会で、そもそも天皇制を廃止すべきとの意見は出なかった。読売新聞憲法改正試案では天皇制は現状維持と述べている。 脚注・参照 Template 脚注ヘルプ? Template reflist? 関連項目 天皇の一覧 歴代天皇の一覧。 皇室の系図一覧 歴代天皇の他、天皇家を祖とする主な人物を一覧にした系図。 皇族 天皇制 皇位継承 皇居 神道 - 宮中祭祀 天皇陵 三種の神器 太上天皇 - 治天の君 ヤマト大王 御料車 皇室用客車 天皇杯 天皇賞 天皇海山群 外部リンク 宮内庁ホームページ 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2008年3月3日 (月) 12 01。
https://w.atwiki.jp/onlymap/pages/16.html
ヤギホノミヤマ王国 国旗 赤は炎と土を、黒は山と山に秘められた力を表わす。 正式名称 夜芸火之御山王国神によって生み出された主要七部族の祖先が、夜通し山の火の神の恵みである鉄を炉で溶かして国づくりをしたことに由来する。 地理的特徴 『神の火の山』と呼ばれる聖なる火山がある。この火山から鉄鉱石を初めとする様々な鉱石が採れる。詳しくはヤギホノミヤマの地理参照。 政治形態 祭政一致国家であり、宗教的な指導者である女王が現人神を自称し絶対王政を展開している。女王を補佐する文官が神官であり、神事を執り行うと同時に官僚としても活動する。また、女王を補佐する武官が軍人として組織されており、女王が統帥権を握っている。議会はない。立法は原則として女王のみが行なうとされていた。実質的には立案や整備の点で神官がかなりの権勢を振るっていたが、今から20年~10年前に女王が権威を取り戻している。司法制度も整っておらず、女王や神官の『神のお告げ』がすべてである。女王への信仰と忠誠を維持させるために情報統制を敷いており、20年ほど前までは神官と武士以外の階層の人間が国外に出る手段は二度と帰国しないことを前提とした亡命しかなかった。現在は今の代の女王が出国条件を緩和したため自由な気風が漂い始めているが、完全に自由化したわけではない。 外交情勢 クレスティン・アスタリカとは長年の友好国。毎年最大貿易額を記録している経済的最重要国家はヒルディカ。ヘクスラントとラステロイとは近年国交を結ぶ。ステラクスとは1000年前の独立時より微妙な関係であったが、近年ようやく正式な経済協定が結ばれた。大筒の砲口はすべて壁へ向けられている。詳しくはヤギホノミヤマの外交のページ参照。 主要産業 軍事国家であると同時に工業国家でもある。詳しくはヤギホノミヤマの産業のページ参照。 経済情勢 土地がやせていること、定期的な火山の噴火により田畑や家屋が一度に破壊されてしまうことから、常に農業不振であり、もともと独立して経済を回せる土地柄ではなかった。古代ステラクス帝国から独立した後、製鉄技術の国外流出や女王の聖性の否定を恐れて特定の国としか交易しなかったこと、製鉄技術を特定の層だけで共有し国内市場も活性化しなかったことから、国内総生産は数百年間にわたって最低水準にあり、餓死者も多く、乳幼児死亡率も高水準であった。現在の女王が重商主義を採っているため、この女王が即位して以来20年間で景気が急激に上向いている。鉄器・鉱石・傭兵の輸出と外国人留学生や外国人観光客の受け入れにより外貨を獲得。諸外国からの食糧の輸入も解禁され、餓死者は年々減少傾向にある。 文化的特徴 主要構成民族はヤギホ人であり、国内の総人口の9割以上をヤギホ人が占める。詳しくは現代ヤギホ人の生活文化のページ参照。 身分制度 原則として世襲制の身分制度がある。身分制度の興りは神話の時代に遡り(ヤギホ人の宗教のページ参照)、ホカゲ族を筆頭とした七部族の子孫が上流階級に、その他の部族が下位に位置づけられている。社会的地位の向上は養子縁組以外にはほぼないため、形式的な親子関係を結ぶ者が後を絶たないが、七部族と他部族の間での通婚や養子縁組は避けられる傾向にある。唯一の例外が女王直属親衛隊《祝刃守》である。身体(戦闘)能力を重視するため公的には男性優位社会とされているものの、火の山の神が女神であること、王女しか王位継承権がないこと、男が戦に出ている間家や工房を守るのが女の仕事であることから、非公式な場では基本的に女性の発言が優越する。家長は原則として長女の婿であり、母系社会を形成している。詳細はヤギホノミヤマの身分制度参照。 宗教 ヤギホ民族の祖先は火山の神の子であるとされている。独立戦争の時ヤギホ民族を率いた英雄はこの火山の神の娘である女神と契りを交わしたと伝えられており、この英雄と女神の娘が初代女王となっている。その直系の子孫が現在の女王ホヅカサヅチオオキミ。詳しくはヤギホ人の宗教のページ参照。 教育水準 公的な教育機関は現在の女王が教育関連施設を作るまで存在しなかった。神官が神社に手習い所を設けるか、武士や職人が自ら子弟に教育を施すかのいずれかしかなかったため、国民の識字率は低く、特に北部の農民や漁民は9割以上が文盲であった。現在の女王は教育に力を入れ、科学技術・産業技術を保護するための省庁を新設し、国内の神官たちを中心として、火薬の研究所・武士の鍛錬場・若年層への教育施設などを設置している。詳しくはヤギホノミヤマの教育施設(後日作成予定)のページ参照。 歴史 もともとは古代ステラクス帝国で剣闘士奴隷もしくは鉱山労働者として生活していた民族であったが、1010年前に武装蜂起し独立。ヤギホ人の中でも有力な部族であったホカゲ族が原始国家を建国した999年前を『ヤギホ暦元年』としている。独立後はホカゲ族の当主が神を自称し、厳しい情報統制の下で祭政一致の原始国家を運営し続けてきた。およそ20年ほど前に即位した女王が国内の政治状況を一新、貿易による国民の経済的な生活水準の向上を目指して急激に変化している。詳しくはヤギホ人の歴史のページ参照。 人物 ヤギホ系のひとびとのページ参照。 関連作品 作品一覧 担当者 しゃしゃ ヤギホの中の人のメモ
https://w.atwiki.jp/civilization/pages/1851.html
プレイレポ/MOD/FfH2 041g ファラマーが挑む非戦制覇勝利/その1 ヒロイン登場 さて、農業担当相が怪しげな行動をした以外は目立つ出来事もなくターンは過ぎていく。 二都市目で防備に最低限必要な戦士を量産した後、作業船を量産していく。 海産資源と海賊の隠れ家が狙いだ。隠れ家は時間が経てばハンマーも得られるのがおいしい。 ターン110、光学の研究が終了。蛮族の足跡音がうるさくなってきたので、青銅器の研究開始。 二都市目でキャラベル船を生産。世界一周旅行の旅に出発。 実はこのマップ、時間はかかるがガレー船なんかでも世界一周出来たりすることがある……。 でもキャラベルの方が雰囲気出るじゃん! ……蛮族のせいで余計なハンマー取られたせいです本当に(ry。 ターン125、青銅器の研究が完成。羊を利用するため畜産へ。 そしてターン128、無事にファロス灯台建設完了。本家と違い陳腐化が無いので余計に強い。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (640x480) 首都は幸福限界を超えているので開拓者の生産を始める。 二都市目では練兵場を建て、剣士の量産へ。モッカを潰すための準備をする。 ターン130、畜産の研究が終了。建設を取り工房を建てるため、石工の研究へ。 ターン134、石工の研究が終了。 首都では開拓者に続いてキャラベル船を生産。モッカを倒す準備は出来ていないのでワインの見える北側に入植していく予定。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (640x480) ターン136、世界一周旅行中のキャラベルがエロヒムのエイニオンに接触。 さらにターン138、世界一周達成。艦船ユニットの移動ボーナスを得る。 旅行を終えたキャラベルはそのまま探索に向かわせ、入植出来そうな土地を探す。 ターン143、三都市目建設。労働者を送りワインの改善をしておこう。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (640x480) 首都では一旦労働者を生産した後、開拓者の生産を引き続き行う。 ターン145、建設の研究を完了。現人神制を使うため、原初の祈り、神秘主義を研究する。 首都でのハンマーボーナスが狙いである。 それぞれターン147、151に研究終了。それと同時に制度変更。研究は教育へ。 また同時期オーリックと接触。居るのが分かっていたので驚きは無い。 ただ溜息が出るのはしょうがない。 ターン153、第四都市建設。思わず資源に釣られてしまったよ。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (640x480) 一マス上ならもっと資源が取れるが、一個の都市で独占するのもなぁと思いこの位置へ。 後で上にも都市を建てよう。陸地も多いのが魅力。 首都では一旦避難港を建設。そして開拓者へ ここからの拡張方針を以下に示す。 資源、陸地面積を優先 なるべく他国側に詰めて囲い込み 上記二つを維持費と相談して拡張 入植後は記念碑、灯台、避難港あたりを状況に応じて建てていく AIは一マス孤島や極地なんかには積極的に入植したがらない。よってそういう場所は相当後半まで空いている。 そんな場所に入植するよりも、AIが入植したがるような場所に先手を打ち、他国の領土を圧迫していくのが狙いだ。 そして自国の資源の多さは他国の資源の少なさにも繋がる。 また自国周辺の土地もある程度後までは入植してこないので、先に他国周辺に拡張していくべき。 極端に詰めない限りは文化圧迫も気にならないはず。 維持費はファロス灯台のおかげでだいぶ楽になる。 苦しくなれば避難港を積極的に建設したり、制度を都市国家に変えたりで対抗。 だいたいは以上。相手側にある程度詰めれれば後は気分とノリでなんとかなる……はず。 ターン156、ゴッサムキタ──ヽ( ∀ )ノ──!! #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (640x480) ゴッサムがヒロインなのは、このプレイレポだけ! 邪悪文明に対抗するためにも積極的に仲良くしたいところ。 それにしても邪悪文明のスコアが高い。早く取引で善良文明の底上げをしたい。 ターン157、教育獲得。ターン163、筆記獲得。ターン165、暦獲得。 ターン171、犠牲を出しながらモッカを討伐。残党狩りへ。 ターン173、交易の研究完了。数学へ。 ここで他国の研究具合を見てみる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (640x480) 皆、帆走持ってないのか……。しかもゴッサムに至っては漁業すら持っていない。 とりあえずゴッサムから祝祭を交換しておく。探検は渡さないけど。 その間にも五都市目、六都市目を建てていく。 宝石うめぇ、な良都市と共にその3へ続く。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (640x480) その3 コメント 名前