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月光~銀色の乱舞~ トップページ>Novel s>月光~銀色の乱舞~ 月光~銀色の乱舞~ ★もしも、仙道夏騎に妹がいたら…… 『12人の優しい殺し屋 side R』第1回目の放送の時にスタッフが考えたという設定――仙道夏樹には妹がいる――を、現実化すると、こんな風景が繰り出されるかも!? と言う事で、書いてみたSSの第1弾です。 ★もしも、仙道夏騎に妹がいたら…… 『12人の優しい殺し屋 side R』第1回目の放送の時にスタッフが考えたという設定――仙道夏樹には妹がいる――を、現実化すると、こんな風景が繰り出されるかも!? と言う事で、書いてみたSSの第1弾です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 久し振りに実家に戻った日。 なぜだか、妹も家にいた。 いつもは実家に帰ってくる暇などないと言っているのに。 「あ、お兄ちゃん」 「ん? どうした?」 「以前約束してた角坂翔のサイン、持ってきてくれた?」 「あ~。忘れた……。すまない。まさか今日いるとは思わなかったからな」 「酷~い! あんなに約束したのにぃ。まぁ、いいわ。 今度来た時、置いてって。時々家に寄ってるんだ。最近」 「そうなのか? だから今日も?」 「そっ。まさか、今日、お兄ちゃんがいるとは思わなかったけどね」 「俺だって、今日来れるとは思ってなかったからね」 「そうなの? まさか、突然スケジュールが空いたとかって?」 「ん~、まぁ、そんなもんかな」 「そっかぁ。結構いろいろ大変なのね」 一丁前な口を利くようになった妹も、もう成人を過ぎている。 社会人として年数が経てば、こんな風になるものかね。 あの幼い頃の可愛らしかったアイツは、どこへ消えてしまったのやら……。 そんなことを思うと、ちょっと淋しい気分になってしまう。 まぁ、それが大人になっていく――と言うことなのかもしれないが。 「今夜の映画、角坂翔の出てるヤツなんだ? あ~、これ、映画館で見逃したやつだ」 なんていう声が、リビングから聞こえてくる。 追っかけ――と言うほどでもないが、どうやら、結構なファンらしい。 時折会う事があるなんて知ったら、きっと悔しがるんじゃないだろうか。 「春香。良く行くのか? 映画」 「角坂翔の出ているのだけね。他はあんまり興味ないから」 そう言いながら、新聞をたたんでいた。 「私さ、好きな俳優さんが出ているのしか興味ないんだよね。 偏ってるってよく言われるんだけど」 「別にいいんじゃないのか? 好きなものまで他人にとやかく言われる筋合いはないだろう?」 「ん~、でもね。職場の人と話が合わなくなっちゃうのよ。 ウチの職場の女の子達、凄く芸能人に詳しくてね。 ここはタレント事務所ですか?ってくらい、芸能人のこと把握してるのよ」 「そうなのか……。それもまた大変だな」 「まぁ、全部の話についていくのは、もうとっくに諦めてるわ。 でも、角坂翔のことについては、譲れない。 彼のことなら、私が一番詳しくなってやるってね」 「相変わらずだな。春香は……」 「なによ。いいでしょ? それくらい」 「悪いとは言ってないさ。 じゃあ、ちゃんとしたもの、貰ってきてあげるよ」 「ホント? やった♪」 途端に満面の笑み。 よほど嬉しかったらしい。 「あ~、いいなぁ。春香ちゃんだけ。えこひいきだぁ」 「なによ。私は前々から約束してたんだから」 「あたしも何か欲しいなぁ。ねぇ、なにかない? お兄ちゃん」 「冬香って、誰が好きなんだっけ?」 「え? あたし? ん~。あんまり芸能人には興味ないんだけどぉ」 「でしょうねぇ。いまだにアニメとかが好きなんだもんね」 「なによぉ。アニメ好きだからってバカにしないでよぉ」 「してないしてない。じゃあさ、好きな声優さんとかいないの?」 「いることはいるけど……。難しそうだしぃ。 それにサインでなくても、いいんだよねぇ」 「そうなんだ? なら、何か買ってもらえばいいじゃない」 「そ~だねぇ。おねだりしても、いい?」 少し舌っ足らずな冬香は、一番下の妹。 いつまで経っても、甘えん坊気質は治らないみたいだ。 「ちょっと、ちょっと。あなた達、なに夏騎兄さんに強請ってるのよ? いい年して……」 「亜希お姉ちゃん!? 今日帰ってくるなんて聞いてないよ?」 「何よ。突然帰ってきたら、都合でも悪いわけ? ははぁん。私がいると、甘えられないからでしょ?」 「なっ!? 誰がそんなことをっ?」 「やれやれ。またはじまった……」 肩をすくめて、一時避難とばかりにリビングを抜け出す。 亜希と春香は年は違うのだが、何故かいつもこんな感じで喧嘩のようになる。 とは言っても、口喧嘩だけなのだが。 そう。 亜希、春香、冬香――の3姉妹が、家の妹達。 春香と冬香は双子の妹だ。 長女でもある亜希は、やはり長女だけにしっかり者。 末妹である冬香は甘えん坊で、春香は……ちゃっかり者と言えるだろうか? そんな感じの3姉妹。 ここしばらくは、兄妹が4人とも揃うなんて事はなかった。 珍しく、今日は全員が揃う事になるなんて。 少しの骨休みのつもりで寄ったんだが……なんか、余計に疲れそうな気がする。 これは、さっさと仕事にもどれと言う、神のお告げなのか? そっと小さくため息をつきながら、いつの間にか暗くなった庭を眺める。 昼間の太陽ほどとはいかないが、それでも、薄明るく照らし出された庭には、くっきりとした影さえもある。 ガラス戸一枚隔てたそこは、まだ自然が残っているという感じだ。 多分、開け放てば虫の声などが聞こえるんじゃないだろうか。 全体的に青白く見える庭は、何処か幻想的な雰囲気を醸し出していた。 今日は、空も冴え渡っていて、楚々とした光が辺りを静かに照らしている。 雲ひとつない空に浮かび上がる、蒼白く輝く満月を見上げた。 月は何も言わず、静かに辺りを照らしているだけ。 ふと、不可聴の何かが聞こえたような気がした。 庭の少し高めに茂った樹木の葉先に月光が集まって零れ落ち、光の乱舞になりそうな錯覚が襲った。 はっと我に返る。 リビングでは、まだ、ふたりの口喧嘩が続いていた。 しかも、いつの間にか話の内容が摩り替っている。 よくも、そんなに喧嘩のネタがあるものだ。 妙なところで感心してしまった。 『いいかげんにしなさい!』 母親の雷が落ちた。 途端に、妹達も大人しくなる。 さすがのふたりも、母親にはまだまだかなわないらしい。 そう思うと、くすりと笑みが漏れてくる。 まだ子供の部分も残っているんだな――と、なんとなく、嬉しくなった。 end.- ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― このお話での設定は、次の通りになります。 長女;亜希(あき) 夏騎のひとつ下の妹。仕事の出来るキャリアウーマン。 某会社の秘書課に勤めるやり手の女性。ずっと仕事一筋でまだ彼がいない。 次女;春香(はるか) 5つ下の妹。社会に出てまだそんなに年月は経っていない。 角坂翔の大ファン。今まで彼が出ていた映画はほとんど観ている。 三女;冬香(ふゆか) 春香と同じく5つ下の妹。手先が器用で服飾の仕事についている。 アニメなどが好きで、コスプレのような衣装とかも手作りできる。 春香と冬香は双子の姉妹と言う設定です。 お気に召しましたら、この作品の評価をどうぞ 選択肢 投票 最高!!★★★ (0) ブラボー!★★ (0) 拍手★ (0) ニックネーム ひとこと すべてのコメントを見る 上へ トップページ>Novel s>月光~銀色の乱舞~
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名称:散華乱舞の八雲 レアリティ:☆5 属性 水 一覧番号 0223 入手先 入手先1:進化 八雲入手先2:入手先3: レベル 1(99) HP 248(884) 攻撃力 131(424) 治癒力 82(196) コスト 5 売却価格 ??? 進化必要素材 進化先 必殺技:奥義・陰陽進退 必要ターン数 20(15) 効果(Lv1) 1ターンの間、4thリールの木を水回復に変える。 効果(Max) 2ターンの間、4thリールの木を水回復に変える。 リーダースキル:八雲乱舞 敵を倒したターン終了時、パーティの治癒力の1.5倍HPが回復する。
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登録日:2020/11/03 (火) 22 24 27 更新日:2022/09/02 Fri 15 10 19NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 スキー場 ニチアサ ニチアサの聖地 プリキュア ホテル ライダーファン涙目 リゾート 仮面ライダー 北佐久郡 大きなお友達 温泉 白樺リゾート 白樺湖 遊園地 長野県 風が強く吹いている 白樺リゾートとは、長野県北佐久郡立科町に存在する、ホテル・遊園地・スキー場などを有する、リゾート施設群である。 その名の通り、白樺湖の湖畔に位置している。 春は美しい花々、夏は高原での避暑やプール、秋は紅葉、冬はスキーと、年間を通じて楽しむことができる。 昔からテレビ朝日系の子ど向け番組枠(ニチアサ、金曜7時台枠など)でCMを放送しており「白樺~り~ぞ~とぉ~……池の平ほ・て・る♪(現在はファミリーら・ん・ど♪)というフレーズを覚えている人もいるかもしれない。 また一部界隈の大きなお友達には、密かに「ニチアサの聖地」としても知られている(詳しくは後述)。 1:歴史 古くは、戦後に牧畜を目的に開拓された土地に、スケート場や宿泊施設が作られたのが始まりである。かつては昭和天皇陛下も来訪されている。 以後、併設遊園地の設置、ホテルの拡大などが行われてきた。 1981年に中央道が開通し来訪者が増えたことを契機に、池の平ホテルの「東館」が増築される。 以後ホテル、遊園地ともに増改築が繰り返され、現在の形に近づいていった。 1994年には温泉が発見され、1996年にはオルゴール館が開設された。 2014年にはグループ名を「池の平ホテル&リゾーツ」に一新。 歴史ある施設であるゆえに老朽化が進み、一部施設の廃止(後述)や改築を繰り返しながら、現在も営業を続けている。 2 池の平ホテル リゾートの中核をなす、宿泊施設である。 増改築を繰り返しているため、なかなかに入り組んでおり、初見では迷いやすいかもしれない。 基本的には以下の5区画に分かれているので、整理するとわかりやすい。 ①アネックス館 向かって東側の最も高い位置にある。内部はすべて宿泊施設で、後述のキャラクタールームの一部もここにある。 ②本館 向かって右手、アネックス館の下に位置する。 ホテルのメインとなる建物であり、入り口ではスタッフさんが出迎えてくれる。 入ってすぐには売店とペットの預り所があり、その横ではプリキュアとライダーのゲーム機(記念の色紙のようなものが購入できる)が出迎えてくれる。 宿泊施設(スイートやキャラクタールーム含)をはじめ、レストラン、売店など主たる施設が入っている。 メインロビーもここにあるので、チェックイン・アウトなどはここで行う。 宿泊者向けレストランはビュッフェスタイルの食べ放題で、ステーキやてんぷら、ナンの実演もある。季節ごとにコンセプト(北海道フェアなど)がある場合もあり、カニ食べ放題は必見。 夏季(特にお盆の時期)限定のイベントとしてちょっとした夏祭り(縁日)を体験できる「ちょんこづき」が振舞われる。かつてはホテル前の野外テントで行われていたが、現在は館内で行われている。射的、輪投げなど様々なゲーム(有料)に挑戦でき、得点に応じて景品がもらえる。高得点をとるとホテルの無料宿泊券などももらえるが、難易度は非常に高く、大半は簡易玩具や駄菓子などの景品で終わることが多い。低得点の景品には前年のお土産や宿泊者土産の残り物と思われる、前年のライダー プリキュアグッズがたくさんある。 アミューズメント館に向かう連絡路には、地元画家の絵画が飾られ、購入もできる。 かつては連絡路にもゲームコーナーがあったが、2018年ごろに撤去されている。 ③東館 名前に反して、リゾート全体でみると、通路を挟んで西側にあるため紛らわしい。迷いやすい一因だろう。 ココができた当時は、施設全体(特に遊園地側から)から見れば東側だったので仕方がない。 和室系の宿泊部屋と、宿泊者専用のレストランがある。 ④温泉施設周辺 正式には下記のアミューズメント館の一部だが、わかりやすく、別枠として説明する。 本館からは地下通路で移動となり、また、東館には直通である。 温泉施設と、その後の休憩向けの施設が集中している。 温泉は内風呂の他に露天風呂があり、露天風呂は水着着用の混浴であるため、カップル家族で入浴できるのが魅力である。かつては混浴には洞窟風呂もあったが、現在は終了している。 他に、マッサージ、カラオケコーナー(有料レンタル)、ゲームコーナー(UFOキャッチャー類は少なめだが、メダルコーナーもある)、など風呂上りに楽しめる施設が充実している。 かつては風呂上りに一杯ビールを楽しみつつ、ラーメンも食べられるミニバーもあったが、現在は閉店している。 ⑤アミューズメント館 ホテル系の中では最も下層に位置し、④の温泉施設とつながっている他、すぐ隣がファミリーランドの入り口である。 温水プールもこちら。 主にはゲームセンター(こちらはUFOキャッチャーが充実)、ボーリング、卓球などのアミューズメント施設が入っている。 3レイクサイドプラザ リゾート内道路沿いにあるドライブインで、バイクでツーリングをする人たちにもよく利用されている。 売店、ドラインブインだがビール販売所、ソフトクリーム屋などがある。 2Fにはお蕎麦屋さんとビュッフェ形式のレストランの、2つの飲食店がある。 かつては遊園地内に存在していた「プリキュアわくわくランド」も現在はこちらに存在している。時期によっては、プリキュア最新作キャラの等身大パネル(かつては遊園地入り口でお出迎えしてくれた)がみられる。プリキュア衣装をレンタルし撮影できるコーナーが人気。 ちなみに仮面ライダーランドは存在しない……男の子は泣いていい。 近くのリフトで山の上に上がることができる、夏場は涼しいのでお勧め。春~夏は花がきれいなので景色を楽しみたい場合は歩くのも一興。 山の上にはフクロウの森があるというかそれしかない。 フクロウの餌やりや、手に乗せたりなどの体験ができる。 4ローソン アミューズメント館の道路を挟んで反対側に位置している。いわゆるコンビニのローソン。 2018年に茶色のおしゃれな外観に改装され「日本初のリゾートローソン」に任命されたのだとか。 ずっと前からリゾート内にあるが気にしてはいけない。 ホテルから徒歩圏内なので便利。 5ファミリーランド リゾートの目玉となる、遊園地施設。 道路を挟んで南北に広がっており、なかなか広い。 マスコットキャラクターにカバとリゾートの象徴でもある植物の白樺が(カバとシラカバの駄洒落)合体したマスコットキャラクター「ポタ」がいる。両親、母方の祖父母、姉(ヒッポ)、弟(ベビ)などの家族がいる他に、最近はなんと偽物まで登場した。ポムという愛犬もいる(カバのペット、と突っ込んではいけない)園内やホテルの至ることろで彼らの姿を見ることができ、売店では彼らのグッズも売られている。『ポタキッズクラブ』という子ども向けの会員制のクラブサービスがあり、入会すると各種割引などのサービスが受けられる。 アトラクションはチケット制で、フリーパスも存在している(※適応外のアトラクションあり)。 区画ごとに、主なアトラクションを紹介する。 ①ふるふるの湖畔 道路を挟んで南側に位置し、白樺湖に面している。 下記の他に、軽食コーナー、VR体験、美術館なども存在している。 スワンボート 一般的な白鳥ボート。白樺湖ではなく、園内の池を回る。黒やピンクも少数あり、当たった人はラッキー。 調子に乗って遠出すると藻に絡まって大変なことになるので要注意。 乗り場には軽食販売店があり、その横にはなぜか熱帯魚がいる。 近くには数匹のマスコット犬も見られる。 かつてはこの辺りから西側の方面に移動できるボート船のようなものがあったが、現在は終了し、跡地の水路も埋め立てられている。 パターゴルフ 南側の目玉施設。老若男女で楽しめる。 森林鉄道 園内南側をゆっくり回る機関車型の乗り物。森の中を駆け抜けつつ、白樺湖やスワンボートのある池やパターゴルフに興じる人々などの景色を楽しめる。 ②すくすくの森 森の中のアスレチックといった区画。 楽焼の色付け体験、アスレチックの他、広い野原でピクニックも楽しめる。 時期によっては水遊びコーナーや動物コーナーが開かれることもある。 アドベンチャーカヌー 目玉アトラクション。例によってびしょびしょになるので、レインコートは必須。 ③くるくるの国 メインエントランスから最も近い区画である。 入り口付近に乗り物系のゲームコーナー、ボールプール、トランポリンなどが出迎えてくれる。 キャラクターショーのステージやドッグランがあるのもここ。 身長90cm~OKと、低年齢層のお子様でも利用可能なアトラクションが充実している。 軽食コーナーも数件ある。しっかりした飲食店はレイクサイドプラザまで移動しないとないので、簡単に済ませたい人はここか南側の軽食コーナーを利用するといいだろう。 かつて存在したプリキュアわくわくランドは上述の通りレイクサイドプラザに移動となったが、プリキュアやライダーグッズを扱う売店は残っている。 シラカバウッドコースター ジェットコースター。子供もOKなので、迫力はそれなり。 ボブスター レーン形式のミニコースター。山の景色を見ながら楽しめる……というふれこみだがぶっちゃけジェットコースターよりも速くそれどころではない。 アドベンチャーカート 1人乗りと2人乗りがある。自然の中を走り抜けるのはなかなかに快感。 開館時間9 00~17 00(最終入館16 00) 積雪などの関係で冬場は11月中旬くらいまでの営業となることが多い、詳細は公式HPを確認しよう。 その他、スキー場、系列ホテル、などの関連施設も周囲に存在する。 追記・修正~~♪アニヲタら・ん・ど♪ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- さて、本施設はアニメなどとのタイアップもほとんど行われず、歴史ある施設だが意外にも特設番組などのロケ地になったことも一度もない。 そのため、アニヲタとの関連は薄い施設と思われがちだが…… 実は当施設にはアニヲタ(特にニチアサファン)であれば狂喜乱舞しかねない、驚きの施設が存在する。 それが「プリキュアルーム」および「仮面ライダールーム」である。 池の平ホテル内に存在する、キャラクターコンセプトのお部屋である。これら以外にも、マスコットキャラである「ポタ君のお部屋」「テディベアのお部屋」などもあり、昔はアルプスの少女ハイジをイメージしたお部屋などもあった。 特に特撮ヒーローのコンセプト部屋は非常に珍しく、ここ以外では、かつてウルトラマンランドが存在していた頃に提携ホテルに存在したウルトラマンのお部屋位のものである。 部屋一面が仮面ライダーやプリキュアで埋め尽くされており、寝ても覚めても大好きなキャラクターと過ごせることを売りにしている。楽しいお土産付き。 部屋のグレードは2020年11月現在で3段階あり、お部屋の広さや内装以外に、もらえるお土産もグレードの高いお部屋のほうが少しだけ豪華だったりする。 ……これだけ聞くと「結局は子供向けでしょ?」と思われるかもしれないが このお部屋、とにかく力の入れようが半端ない。 ①本当に、どこもかしこも仮面ライダー/プリキュアだらけ 部屋一面にキャラ(例えば、仮面ライダーゼロワンのお部屋は初期3人ライダーと、ゼロワンの初期フォームが部屋一面に並ぶ、爽快な絵面である)のタペストリーが飾られているなんてのは朝飯前。布団も枕もキャラクター(愛するプリキュアと一緒に寝られる)、机もキャラクターと、とにかく一面キャラ尽くし。 トイレに行けば、ポスターもあるし、トイレットペーパーホルダーもキャラ仕様(非売品)。 (上述の温泉が大浴場だが、一応お部屋にもお風呂があり)お風呂に行けばタオルもキャラ、これをもって温泉に行くのもいいだろう。 ちょっと鼻水が……と思えばBOXティッシュケースもキャラ仕様(非売品)。 密かな楽しみ、お部屋のお菓子もキャラ仕様。 そしてTV前のDVDプレイヤーには、キャラクターの映画のビデオが準備されている。 ※かつてはライダーやプリキュアの等身大のパネルもあったが、現在は安全性の観点から廃止されている。 ……と、本当に何から何までキャラ仕様のお部屋である。 そして恐ろしいことに、なんとプリキュアルームには、設定画まで飾られている。 むろんこれは、大きなお友達向けということではなく「お子様が、キャラクターのファッションや髪形を真似したりできるように」というコンセプトらしい。 ②レストランでは…… 宿泊者はホテル内のレストランでバイキングを楽しめるのは上述の通りだが。 キャラクタールーム宿泊者の場合、席に「仮面ライダー/プリキュアルーム宿泊者様」との「のぼり」が立てられ公開処刑特別気分を味わえる。また子供用のお皿もキャラクター仕様の特別なものになる。ビュッフェにはお子様向けコーナー(ハンバーグ、フライドポテトなど)も充実しているので、大好きなキャラとお腹一杯食べよう。 無論、キャラクター仕様のお皿は子供限定である(恐ろしいことに、かつては大人もこの仕様だったとか……) ③限定のお土産 宿泊者(3歳以上12歳以下限定で1名につき1セット、かつては大人でももらえた時期もあったが)限定でもらえるお土産がある。 特別仕様の紙袋(グレードの高いお部屋ではリュックなどになることもある)に、キャラクターグッズが詰められている。多くはメモ帳、パズルなど(売店の品の流用)一般販売もされている商品だが、中にはここでしか入手できないレアグッズも存在している(直近では仮面ライダーのリュックサックや、プリキュアのマグカップなど)。 上記の通り大人はお土産はもらえないため、ますますレア度に拍車がかかる。 前述の「ちょんこづき(縁日ゲーム)」の景品に前年のお土産の景品が流用されることが多いため、運が良ければそこで入手できることもあるにはあるが……。 このほか、上述の通りレイクサイドプラザには、プリキュアと遊べるをコンセプトとした「わくわくプリキュアランド」が存在している。(そして上述の通り、仮面ライダーランドはない) ゲームコーナーにはニチアサ作品の景品が充実しているし、頻度は高くはないが繁盛期にはキャラクターショーが行われることもある。 ……考えてみてほしい。 休日の楽しい家族でのお出かけ。 大自然の中で楽しく遊んで、アトラクションやプールを楽しみ。運が良ければキャラクターショーで実際にキャラとも触れあえる。 疲れてホテルのお部屋に行くと、そこには大好きなキャラクターの姿が一面に! レストランでもお皿の上でキャラクターがお待ちかね。 キャラクターのタオルを手にパパorママと温泉を楽しんだ後は、ゲームセンターでキャラのぬいぐるみをゲット。 売店でも好きなキャラクターを見た後は縁日ゲームに挑戦、結果は残念だけど、やっぱり好きなキャラクターの景品をもらえる(1~2年前の作品だが)。 お部屋に戻ってキャラのDVDを見ているうちに眠たくなって、大好きなキャラクターと一緒にお休み。 お土産も大好きなキャラクター……これをもって、明日はどこに出かけよう? ……と、1日あこがれの仮面ライダーorプリキュアと一緒に、まさに夢のような時間を過ごせるのである。 そして大事なことだが、これらのお部屋は、大人だけでも泊まれる。 大人だけでも泊まれるのである。 独りでひっそりと押しプリキュアと過ごすもよし。作品ファン同士のオフ会として、大自然や温泉なども楽しみながら交流するのもいいだろう。 アニメとしては白樺湖が「風が強く吹いている」や「咲-Saki-(合宿で訪れている)」の聖地にもなっており、併せて楽しむのもありだろう。 ただし、あくまでもメインは子供を対象としたお部屋であることを忘れてはいけない。 日本で唯一のニチアサコンセプト部屋であるため、繁盛期を中心に、非常に予約が取りにくくなる。 良い大きなお友達は、キャラクターのお部屋を楽しみにしているお友達のために、繁盛期を避けてお部屋の予約をしよう! 仮面ライダーとのお約束だぞ! プリキュアとのお約束だよ! ※注意点 毎年1か月程度キャラクタールームが行われない時期がある(主には両作品の世代交代時期の前後) ファミリーランドは冬季は開園していないため、その時期はプリキュアランドも利用できない場合がある。 当リゾートはペットも入園可能である(入場不可エリアもある、詳しくは公式サイトなど参照)ため、宿泊も可能である。……しかし、キャラクタールームに限ったことではないが、ペットはホテル内には入ることができず、本館1Fの預り所のゲージに入っていてもらう必要がある。ここには排泄物処理グッズや飲み水、エサなどが常備されているものの、監視員はいない。さらに深夜の一定期間はここに入ることができなくなるため、体調などを確認することができず、この点はあまり評判がよくない。特に(キャラクタールームなどもなく、あまり機会は多くはないと思うが)東館に宿泊する場合はかなり距離が出る。少なくとも、家族と離れて過ごすことに慣れていないペットにはお勧めできない。 グーグルなどで検索すると「池の平ホテルが男の子には仮面ライダールーム、女の子にはプリキュアルーム、と昨今の性的マイノリティに配慮しない発言をし、炎上したので、その後謝罪した」という情報が出てくるが、これは誤りである。確かにホテルが謝罪文を出したことは事実だが、これらはホテル側が自発的に行ったもので(少なくともネット上で炎上したりするレベルで)批判などが出たために謝罪をしたというわけではない。確かに(男の子のプリキュアも出た)男の子がプリキュア好き、女の子が仮面ライダー好きであっても自由だし咎められることはない、そうした配慮からの謝罪文であろう。とはいえ、仮面ライダー=男の子、プリキュア=女の子、をメインターゲットとしていることは事実であるため、この件に関しては逆に「ホテル側過剰に配慮しすぎでは?」との意見も見られる。 なんにせよ、仮面ライダー/プリキュアルームは老若男女を問わず宿泊が可能なのである。 ※※新型コロナ肺炎流行に伴い、施設営業時間・期間の短縮や、アトラクションの休止、イベントの中止などがあります。 またかつては日帰りでも開放していた温泉やビュッフェは2020年11月現在、宿泊客限定となっています。 その他、最新の情報は公式サイトなどを確認いただきますようにお願いいたします。 追記修正はちょんこづきで1位の池の平ホテルペア宿泊券をゲットし「3位のプリキュアマグカップが欲しかったんだけど……」と嘆いてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 内情を知りたかった施設だ。ありがとう。しかしなんで筆者こんなに詳しいんだ -- 名無しさん (2020-11-04 06 18 19) 名前だけは知ってたけど、こんなに子供向けの内容充実したホテルだったんだな -- 名無しさん (2020-11-04 12 35 49) ↑建て主です、誤字などあり修正いただきすみません。子供の -- 名無しさん (2020-11-04 18 16 25) すみません、途中で切れました。子供のころから好きな施設ですが、以前から老朽化などで苦労もあったところ、コロナの打撃もあるようで、応援の意味も込めて作成させていただきました。プリキュアルームはネタで宿泊したこともあります(笑)私事ですが男児が誕生しましたため、いずれ子供のためということで仮面ライダールームに泊まるのが今は密かな楽しみ・目標ですね。 -- 名無しさん (2020-11-04 18 19 24) ずっといけのひらだと思っていた -- 名無しさん (2020-11-04 18 37 57) この記事見るまでテレ玉やBSでしか見てないからCMが変わったこと知らなかった… -- 名無しさん (2020-11-05 05 16 58) これは子供喜びそうだなー。親御さんの財布は怖いことになりそうだがw -- 名無しさん (2020-11-05 09 18 51) 地名の由来の池の平もなかなかの名所 -- 名無しさん (2020-11-05 22 16 19) 名前 コメント
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天嘩乱舞 栗須承之介 ADVANCED Level 9 BPM 184 Notes 656 1 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 2 ①口口口 |①---②-| ③口口② |--③---| ⑤口口④ |④---⑤-| 口口口⑥ |--⑥---| 3 口①口口 |①---②-| 口③②口 |--③---| 口⑤④口 |④---⑤-| 口口⑥口 |--⑥---| 4 ①口口口 |①---②-| ③口口② |--③---| ⑤口口④ |④---⑤-| 口口口⑥ |--⑥---| 5 口①口口 |①---②-| 口③②口 |--③---| 口⑤④口 |④---⑤-| 口口⑥口 |--⑥---| 6 口口口口 |①---②-| ③口口⑥ |--③---| ⑤口口② |④---⑤-| ①口口④ |--⑥---| 7 口③⑥口 |①---②-| 口⑤②口 |--③---| 口①④口 |④---⑤-| 口口口口 |--⑥---| 8 ③口⑥口 |①---②-| ③口⑥口 |--③---| ①⑤④② |④---⑤-| ①⑤④② |--⑥---| 9 口口口口 |①---| 口口口口 |----| ①②③① |--②③| 口④口⑤ |④-⑤-| 10 ①①③③ |①---| ④口④口 |②---| ⑤⑤口口 |③-④-| ②口②口 |⑤---| 11 ①①④④ |①-②-| 口②口② |③---| ⑤口③③ |④-⑤-| 口口口⑥ |⑥---| 12 ①①③③ |①---| ④口④口 |②---| ⑤⑤口口 |③-④-| ②口②口 |⑤---| 13 口口③④ |①---| ③口口口 |②---| 口⑤②② |③-④-| 口①口① |--⑤-| 14 ①①③③ |①---| ④口④口 |②---| ⑤⑤口口 |③-④-| ②口②口 |⑤---| 15 ①①④④ |①-②-| 口②口② |③---| ⑤口③③ |④-⑤-| 口口口⑥ |⑥---| 16 ①①③③ |①---| 口口口口 |②---| 口口口口 |③---| ②④②④ |④---| 17 ①②口⑤ |①-②-| ③④①② |③-④-| 口⑥③④ |⑤-⑥⑦| ⑤⑧⑦⑨ |⑧-⑨-| 18 ①口口⑤ |①-②③| 口④③② |④-⑤-| ⑥⑧口口 |--⑥-| 口口口⑦ |⑦-⑧-| 19 ③④口口 |①-②-| 口②口口 |③-④-| ⑤⑦⑥口 |⑤-⑥-| ①⑦⑥口 |⑦---| 20 ⑤口⑥① |①-②③| ②③④口 |④-⑤-| 口口⑧口 |--⑥-| ⑦口口口 |⑦-⑧-| 21 口口⑤① |①-②-| 口口口口 |③-④-| ④⑥⑦② |⑤-⑥-| 口⑥⑦③ |⑦---| 22 ①口口⑤ |①-②③| 口④③② |④-⑤-| ⑥⑧口口 |--⑥-| 口口口⑦ |⑦-⑧-| 23 ③④口⑥ |①-②-| 口②⑦口 |③-④-| 口⑧口⑤ |⑤-⑥-| ①口口口 |⑦-⑧-| 24 口口①口 |①-②-| ⑦③口⑤ |③-④-| 口口②口 |⑤-⑥-| ⑧④口⑥ |⑦-⑧-| 25 ②②①① |①-②-| 口口⑤⑤ |③-④-| ④④③③ |⑤---| 口口口口 |----| 26 ①①③③ |①---| ④口④口 |②---| ⑤⑤口口 |③-④-| ②口②口 |⑤---| 27 ①①④④ |①-②-| 口②口② |③---| ⑤口③③ |④-⑤-| 口⑦口⑥ |⑥-⑦-| 28 ①①③③ |①---| ④口④口 |②---| ⑤⑤口口 |③-④-| ②口②口 |⑤---| 29 口口③④ |①---| ③口口口 |②---| 口⑤②② |③-④-| 口①口① |--⑤-| 30 ①①③③ |①---| ④口④口 |②---| ⑤⑤口口 |③-④-| ②口②口 |⑤---| 31 ①①④④ |①-②-| 口②口② |③---| ⑤口③③ |④-⑤-| 口⑦口⑥ |⑥-⑦-| 32 ①①③③ |①---| 口口口口 |②---| 口口口口 |③---| ②④②④ |④---| 33 ①②口⑤ |①-②-| ③④①② |③-④-| 口口③④ |⑤---| ⑤口口口 |----| 34 口口口口 |①-②-| ⑧⑥④② |③-④-| ①口口口 |⑤-⑥-| ⑦⑤③口 |⑦-⑧-| 35 ⑥④②口 |①-②-| 口⑦⑧⑤ |③-④-| 口③①口 |⑤-⑥-| 口口口口 |⑦-⑧-| 36 口口口③ |--①-| ①⑤⑦口 |②-③-| 口口口② |④-⑤-| 口④⑥口 |⑥-⑦-| 37 ②口口④ |①-②-| 口⑤口口 |③-④-| ①口口③ |⑤-⑥-| ⑥口口⑦ |--⑦-| 38 口口口口 |--①-| ⑦⑤③① |②-③-| 口口口口 |④-⑤-| ⑥④②口 |⑥-⑦-| 39 ⑥④②口 |①-②-| 口⑦口⑤ |③-④-| 口③①口 |⑤-⑥-| 口口口口 |⑦---| 40 ④⑤⑥口 |①-②-| ④⑤⑥口 |③---| 口③②① |④-⑤-| 口③②① |⑥---| 41 口口口① |①---| 口口③口 |----| 口口口口 |----| ①口口② |②-③-| 42 口①口⑤ |①-②③| 口口口口 |④-⑤-| 口④③② 口口口口 口⑨口口 ⑧口口口 口口口口 |⑥-⑦-| ⑥口⑦口 |⑧-⑨-| 43 口口①⑤ |①-②-| 口⑦口④ |③-④-| 口口口③ |⑤---| ⑥口口② |⑥-⑦-| 44 ⑤口①口 |①-②③| 口口口口 |④-⑤-| ②③④口 口口口口 口口⑨口 口口口⑧ 口口口口 |⑥-⑦-| 口⑦口⑥ |⑧-⑨-| 45 ⑤口口⑥ |①-②③| ⑧③②口 |④-⑤-| 口口④口 |⑥---| ①⑦口口 |⑦-⑧-| 46 ⑤口①口 |①-②③| 口口口⑧ |④-⑤-| ②③④口 |⑥---| 口口⑦⑥ |⑦-⑧-| 47 口①口⑤ |①-②③| 口口口口 |④-⑤-| ⑧④③② |⑥---| ⑥口口⑦ |⑦-⑧-| 48 ③①①③ |①-②-| ⑤⑦⑦⑤ |③-④-| ⑧②②⑧ |⑤-⑥-| ⑥④④⑥ |⑦-⑧-| 49 ⑥①①⑤ |①-②③| 口口⑧口 |④-⑤-| 口②③口 |⑥---| 口④口⑦ |⑦-⑧-| 50 口①口⑤ |①-②③| 口口口⑧ |④-⑤-| 口④③② |--⑥-| ⑥口⑦口 |⑦-⑧-| 51 ④①⑤③ |①---| ①口③口 |②---| 口口②口 |③-④-| 口②口口 |⑤---| 52 口①口⑧ |①-②③| 口口口⑤ |④-⑤-| 口④③② |--⑥-| ⑥口⑦口 |⑦-⑧-| 53 口口③口 |①-②-| ⑥口口⑤ |③---| 口④②口 |④-⑤-| 口口口① |⑥---| 54 ⑤口口④ |①-②-| 口口口口 |③---| 口⑥口口 |④---| 口③②① |⑤-⑥-| 55 口口口口 |--①-| 口②①口 |②---| 口口口⑤ |③---| ④口口③ |④-⑤-| 56 口①③口 |①-②-| ⑤口口⑧ |③-④-| 口②④口 |⑤-⑥-| ⑥口⑦口 |⑦-⑧-| 57 ①口②② |①---| 口口⑤口 |②---| 口口口口 |③---| ③③口④ |④-⑤-| 58 口①口⑤ |①-②③| 口口口口 |④-⑤-| 口④③② 口口口口 口⑨口口 ⑧口口口 口口口口 |⑥-⑦-| ⑥口⑦口 |⑧-⑨-| 59 口口①⑤ |①-②-| 口⑦口④ |③-④-| 口口口③ |⑤---| ⑥口口② |⑥-⑦-| 60 ⑤口①口 |①-②③| 口口口口 |④-⑤-| ②③④口 口口口口 口口⑨口 口口口⑧ 口口口口 |⑥-⑦-| 口⑦口⑥ |⑧-⑨-| 61 ⑤口口⑥ |①-②③| 口③②口 |④-⑤-| ⑧口④口 |⑥---| ①⑦口口 |⑦-⑧-| 62 ⑤口①口 |①-②③| ②③④口 |④-⑤-| 口口⑥⑨ |⑥-⑦-| ⑦口⑧口 |⑧-⑨-| 63 口①口⑤ |①-②③| ⑧④③② |④-⑤-| 口⑥口口 |⑥-⑦-| 口口口⑦ |⑧---| 64 口①①口 |①-②③| 口④③② |④-⑤⑥| ⑤⑥口口 口口口口 ⑪⑫口口 口口口口 口口⑦口 |⑦-⑧⑨| 口⑩⑨⑧ |⑩-⑪⑫| 65 口口①口 |①---| ②口④② |----| 口口口口 |②---| 口口口③ |③-④-| 66 口①口⑤ |①-②③| 口口口⑧ |④-⑤-| 口④③② |--⑥-| ⑥口⑦口 |⑦-⑧-| 67 口口⑤④ |①-②-| ②③⑥口 |③-④-| ⑦口口口 |⑤-⑥-| 口①口⑧ |⑦-⑧-| 68 口①口⑧ |①-②③| 口口口⑤ |④-⑤-| 口④③② |--⑥-| ⑥口⑦口 |⑦-⑧-| 69 口③④口 |①-②-| ⑦口②⑥ |③-④-| ⑦⑤口⑥ |⑤-⑥-| 口口口① |⑦---| 70 ⑤口口④ |①-②-| 口口口口 |③---| 口⑥口口 |④---| 口③②① |⑤-⑥-| 71 口口口口 |--①-| 口②①口 |②---| 口口口⑤ |③---| ④口口③ |④-⑤-| 72 口①③口 |①-②-| ⑤口口⑧ |③-④-| 口②④口 |⑤-⑥-| ⑥口⑦口 |⑦-⑧-| 73 ①口口口 |①---| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 口口口口 |----| 74 ①口口③ |①---| 口口④口 |②---| 口⑤口口 |③-④-| 口口②口 |⑤---| 75 ①口口④ |①-②-| 口②口⑦ |③---| ⑤⑥③口 |④-⑤-| 口口口口 |⑥-⑦-| 76 ①口口③ |①---| 口口④口 |②---| 口⑤口口 |③-④-| 口口②口 |⑤---| 77 口口口口 |①---| 口口口口 |②---| 口口口② 口口口① 口口③口 ④④口⑤ 口口口口 |③-④-| 口口口⑤ |--⑤-| 78 ①⑤⑧④ |①-②-| 口口口口 |③-④-| ⑦③②⑥ |⑤-⑥-| 口口口口 |⑦-⑧-| 79 口口口口 |①-②-| ⑤①②⑧ |③-④-| 口口口口 |⑤-⑥-| ⑦③④⑥ |⑦-⑧-| 80 ①①④④ |①-②-| ⑤⑤⑧⑧ |③-④-| ③③②② |⑤-⑥-| ⑦⑦⑥⑥ |⑦-⑧-| 81 ①口口④ |①-②-| ⑤⑥⑥口 |③-④-| ③⑥⑥② |⑤---| 口口口口 |⑥---| 不確定度 0
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《召喚「豪族乱舞」》 No.968 Spell <第十一弾> NODE(6)/COST(4) 術者:豊聡耳 神子 効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果 発動期間:瞬間 抵抗(5) 〔このカードは〕あなたの場に「蘇我 屠自古」と「物部 布都」のいずれもいない場合のみプレイできる。〔あなたのデッキ〕を全て見て、「蘇我 屠自古」と「物部 布都」を1枚ずつ抜き出し、あなたの場にスリープ状態で出しても良い。その後、デッキをシャッフルする。 豪族、蘇我 屠自古と物部 布都を召喚する。 Illustration:Sui. コメント 豊聡耳 神子のスペルカード。 場に「蘇我 屠自古」と「物部 布都」がいない場合、両者をスリープ状態でデッキから呼びだすことが出来る。抵抗(5)とカウンターされ辛いのも心強い。 11弾に収録された彼女らにはなんら関連性は無かったが、物部 布都/11弾及び13弾の彼女らは全て呪符に関係する効果を持っているのでシナジーがある。 豊聡耳 神子/13弾は条件付ではあるが冥界から場に出すことができるので術者を用意しやすくなった。 変装とも相性がよい、単に名称を豊聡耳 神子に変更して術者にするだけでなく、場に蘇我 屠自古か物部 布都がいても1枚ならば名称を変更することでこのカードのプレイ条件を満たすことができるからだ。 収録 第十一弾 スターターデッキ神 関連 「豊聡耳 神子」 豊聡耳 神子/11弾 豊聡耳 神子/13弾 豊聡耳 神子/15弾 豊聡耳 神子/18弾 豊聡耳 神子/PR 豊聡耳 神子/PR2 場で「豊聡耳 神子」として扱われるカード 伝説の神仙チーム(連結) 奇跡の怨霊チーム(連結) 感情の創造チーム(連結) 「蘇我 屠自古」 蘇我 屠自古/11弾 蘇我 屠自古/13弾 蘇我 屠自古/15弾 蘇我 屠自古/18弾 「物部 布都」 物部 布都/11弾 物部 布都/13弾 物部 布都/15弾 物部 布都/18弾 物部 布都/PR
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リンゴ乱舞(りんごらんぶ) 概要 ファンタジアに登場した術技。 登場作品 + 目次 ファンタジア デスティニー(PS) シンフォニア ファンタジア 敵専用技。 オークロット系の敵が使用。 前方に大量のリンゴをばら撒いて相手を攻撃する。 ファンタジアの敵専用技では珍しく、SFC版、PS版両方で登場する。 ▲ デスティニー(PS) 敵専用技。 オークロットとトレントが使用。 前方に大量のリンゴをばら撒いて相手を攻撃する。 ▲ シンフォニア 敵専用技。 トレントが使用。周囲に大量のリンゴをばら撒いて攻撃する。
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2013年総評案2 大賞 バルドスカイゼロ 688 名前:2013総評案2 ◆/K7e7CRRxo [sage] 投稿日:2014/02/09(日) 13 40 19.62 ID 47rqoM/20 [2/25]2012年のKOTYはクソゲーの世代交代を感じさせたものであった。着実に力を蓄えてきたsofthouse-sealの『華麗に悩殺♪ くのいちがイク! ~桃色ハレンチ忍法帳~』と立ち上げた新ブランドを自ら突き崩すスワンアイの『SEX戦争 ~愛あるエッチは禁止ですっ!~』との二大巨頭は古参のクソゲーを寄せ付けずにデッドヒートを繰り広げ、最終的にはSEX戦争が見事に大賞に輝いた。新たなる支配者の誕生か、はたまたさらなるクソゲーの英傑が登場するのか、スレ住人達は様々な思いを抱えながら2013年のクソゲーに向き合っていくのであった……年明けのスレ一番乗りを果たしたのは前年の覇者スワンアイが繰り出した『リア充爆発しろ! ~変身能力手に入れたんだけど質問ある?~』(通称『リア充』、『ずっぷ』)である。タイトルにあるように変身能力を手に入れた主人公が、その能力を使って彼氏持ちのヒロイン達を手篭めにしていく内容である。これだけならよくありそうなシナリオではあるが、スレ住人を驚嘆させたのはそのシナリオの超展開っぷりである。肝心の変身能力は詳細な説明もなく、手に入れた経緯すら数行のテキストで完結する始末。各ヒロインのルートも「彼氏に変身して寝取ったのがばれたけど主人公にデレる」「自身の捏造ハメ取り写真が見つかったらなぜか女子同士でのハメ取り自慢大会に」「自分の失禁した姿をオカズに男子に自慰されたが、その男子達は教師によって廊下で自慰を命じられた」などわけのわからない展開のオンパレードである。最重要部分であるエロシーンにもぬかりはない。1シーン20クリック程であるがテキストの大半はコピペ。頻出する「ずっぷ!ずっぷ!」「ああ…もう出そう」のフレーズはスレ住人を爆笑させ、AAまで作られるほどの人気を得た。かくしてこの一番槍は2013年の門番としてその威力を発揮するのであった。例え強敵が待ち受けていようとも挑戦する者が絶える事はなく、クソゲーのエントリーは続いた。2月にはプラリネから発売されたモテすぎでも修羅場でもないタイトル詐欺の『モテすぎて修羅場なオレ』やyatagarasuが送り出したお粗末すぎるシナリオ&戦術性皆無のゲームパートを引っさげたレズゲー『星彩のレゾナンス』3月にはBLACKRAINBOW&Anim&C drive.のメーカーコラボで輩出したはずが某有名痴漢ゲーム丸パクリの『淫獄痴漢列車 ~A Molestertrain Named Desire~』FULLTIMEによる昨今貴重な遊べるクソゲー『UNDEROID -アンダロイド-』と、クソゲーの便りは途絶えることがなかった。4月、新年度の慌しさの中でその刺客はやってきた。softhouse-sealの『エルフと淫辱の森』(通称『エルフ』)である。前年の頂上対決に出場した『くのいち』をベースにした本作品は瞬く間に注目を浴びた。アクションシステムの削除や新規追加が行われたがヌルゲーっぷりは相変わらずであり、ボス戦はダメージを受けたときの無敵時間中に攻撃連打で片がついてしまう。エロ方面ではHシーンとミニアニメが用意され、『くのいち』のエロCG無しからはマシになったが、ミニアニメのサイズが小さい&着衣エロシーンがないという手落ちであった。さらに、4月は他にもLassのTHE・観光案内から何故か世界史の予習が必須の鬱グロへ急展開した『少女神域∽少女天獄』、Ariesからはフルプライスなのにスキップで1週10分の極薄シナリオの『ナイものねだりはもうお姉妹』がエントリーした。5月に入ってもKOTYにゴールデンウィークはなかった。スレへの逃亡者が大騒動を巻き起こすのであった。その名は『逃避行GAME』(通称『逃避行』『イラッシャイマセー』)である。前作『ひよこストライク!』で結構高評価を受けたはずのEx-iTがまさかの殴り込みをかけてきたのだ。マスターアップ宣言からの発売延期というコンボは軽いジャブに過ぎなかった。ゲームを起動したユーザが見たのは「START」「LOAD」「END」の3つしか項目が無い「充実した」タイトル画面。シナリオは一部のヒロイン以外は伏線の投げっぱなしや尺不足を露呈する有様。だが、本作品を有名たらしめたのは多数の「バグ」の存在である。背景が黒一色になる、ボイスが再生されないといった軽度なものから特定ヒロインのルートに進めないという重度のバグまでお手の物。本作品の代名詞ともなっている『イラッシャイマセー』は、ゲーム中名前が「???」のキャラのボイスがすべて「イラッシャイマセー」という謎の女性の声になっているバグが元になっている。このバグによって身の丈2m超の殺し屋が「イラッシャイマセー」を連呼し、「???」のキャラ同士の会話では「イラッシャイマセー」「イラッシャイマセー」「イラッシャイマセー」と狂気のやりとりが展開されることとなった。この衝撃は凄まじく、スレでは「ずっぷ!ずっぷ!」AAに続く「イラッシャイマセー」AAが誕生することになった。とどめと言わんばかりに、本作品には予約特典としてヒロイン視点のHシーン回想モードが用意されていたが、そもそもゲーム本体に回想モードが存在しないため何の意味も有していないというオチが待っていた。最終的には修正パッチによって多くのバグは駆逐され、予約特典も使用可能になったが未完成商法の謗りを免れないのは確かであろう。クソゲーラッシュはその後も続いた。『逃避行』の影では、デタラメ経済理論を振りかざしたensembleの『お嬢様はご機嫌ナナメ』、劣悪アニメーションとユーザインターフェースで購入者を落胆させたShelfの『Qualiaffordance-クオリアフォーダンス-』がエントリーした。6月に入ってからもヒロイン全員無口キャラ化でボイス容量の大幅削減に成功したMBS Truth -Cherish Pink-の『クラス全員マヂでゆり?!~私達のレズおっぱいは貴女のモノ・女子全員潮吹き計画~』が、7月にはキチ●イとヤンデレを取り違えたスワンアイの別ブランドである黒鳥の『雨音スイッチ~やまない雨と病んだ彼女そして俺~』がスレへの上陸を行い、クソゲーの話題は尽きなかった。少し時間が空いて9月末、2013年最大の火薬庫がスレに建築された。SAGA PLANETSの『カルマルカ*サークル』(通称『カルマルカ』)である。ストーリーを簡潔に述べると、「魔可」と呼ばれる七つの大罪になぞらえた超能力を持つ主人公とヒロイン達が力を合わせることで過去・現在・未来まで自在に改変できる「カルマルカ」と呼ばれる存在を手に入れようとするというものである。体験版が重々しい展開を予感させるところで終了しているところも、ストーリーへの期待を煽っていたが蓋を開けてみれば複数のシナリオライターによって配合された「設定投げ捨て」「矛盾だらけの人物描写」「投げやりなストーリー」の三重苦だった。能力発動時だけ怪力を発揮するはずが平常時でも小石を粉砕するパワーを有する主人公、カルマルカに興味深々のヒロインは別ルートでは「ぶっちゃけどうでもいい」と吐露する、個別ルートに入ると突然そのヒロインが「人殺しの娘」と呼ばれている設定が追加されるといった具合なのだ。選評者曰く「笑い所のないチャージマン研!」とのことなのでシナリオ全体も推して知るべしである。この手のゲームで残された希望はHシーンであるのだが、原画は優秀でCGの出来はかなり良い物なのに、シリアスシーンの直後にパイズリを始めたり中出し・外出しの選択肢を選んだ直後に射精と素直に褒められない出来になっている。クソゲーに付き物のバグは報告されていないが、シナリオライター達の意思疎通能力がバグってると言われるのは当然の帰結だろう。本作品についてはKOTYのエントリーに強硬に抵抗する「お客さん」がスレに来襲して本総評執筆時に至るまで騒乱を引き起こし続けている。それに対抗するかのようにスレでは『カルマルカ』の公式ジャンル名の「ハッピー&スマイルADV」から着想を得たハッピー&スマイルマンなるAAが誕生するという微笑ましい一幕もあった。『カルマルカ』と同日発売の戯画による『バルドスカイゼロ』(通称『バルスカゼロ』)もKOTY宙域にその姿を現した。バルドシリーズと言えば、良く練られたシナリオと爽快感あるアクションで人気を博した戯画の看板シリーズであり、本作品は好評であった『バルドスカイ』の前日譚という事で大いに期待を集めた。公式サイトでは新システムの実装を紹介し、製作スタッフはシナリオの内容やボリュームを絶賛した。発売まで半年の延期を挟むことになったが、『バルドスカイ』ファンは一日千秋の思いで発売日を待ち続けた。しかし、その期待は完全に裏切られることになった。紹介された新システムには「遠距離攻撃強化」「主観視点でのエイム・特定武装や機体自体の強化」「多彩なカメラワーク」などとあったが実際は「遠距離攻撃の弱体化」「主観視点エイムや機体・武装の強化未実装」「単調なカメラワーク」と正反対な現実であった。それに加えて、前作まであったシステムすら使い勝手が悪化したり、シリーズの最大の特徴かつ売りであるコンボが概念すらなくなる有様。だがそれ以上にユーザの怒りを爆発させたのはシナリオの内容であった。回りくどいセリフや描写不足のシーンなどは序の口。ピンチになったら増援・ドラ○もん的なキャラが大体なんとかしてくれる展開ばかり。常に高圧的で礼節の欠片もない言動ばかりのひたすら不快な主人公、シナリオにおいては前作キャラが執拗にこき下ろされ、伏線は回収されるどころか謎ばかりが残り、どう解釈しても『バルドスカイ』に話が繋がらない結末など前日譚としての体裁すら放棄している。公式でメアリー・スーを大暴れさせたライターの胆力はある意味賞賛に値するかもしれない。特に前作キャラのこき下ろしについては、前作主人公を登場人物総動員でモヤシ扱いや馬鹿呼ばわりするほか、市民の大量虐殺犯という設定を加えられ、極めつけに本作主人公から恋人が死んだ事を皮肉たっぷりに囃し立てられるという前作を知らないユーザでも胸糞悪い描写まで備えている。これらの要素が当該作品のスレを炎上させている中で、公式から更なる燃料が投下された。続編の予定はないと公言していたにも関わらず、新作『バルドスカイゼロ2』を発表したのである。この公式の厚顔無恥っぷりには誰もが怒りを通り越して呆れるばかりであった。それから年末にかけてもクソゲー報告が上げられてきた。命に関わる犯罪行為をギャグで済ませるシナリオのチュアブルソフト発『ノブレスオブルージュ』、一本道&ボリューム不足&脈絡のない唐突シナリオを貫き、全く可愛くない赤ちゃんを見せつけたALcotハニカム提供の『赤さんと吸血鬼。』。両作品がエントリーしたところで2013年は終わろうとしていた。しかし、2013年のクソゲーは未だその全貌を見せてはいなかったのだ。まず降臨したのは『逃避行』でスレを沸かせたEx-iTからの使徒『雛といっしょ』(通称『雛遺書』)である。マスターアップ発表からの延期宣言を再度やらかしたのだが、後述する問題点と比較すれば大したことではなかった。商品を手にしたユーザはまずクチャクチャの包装をされた本体を目にすることになった。ゲームのバグへのお詫び状を入れるために一旦開封して手作業で再梱包した結果なのだが発想がずれている。そして、そのバグはもはや弁護しようのないレベルであった。それは、「10分程度のプロローグ終了後に100%の確率で、プレイ環境に関わらず強制終了する」という極悪なバグである。この余りにも規格外なバグに対してスレ住人は狂喜乱舞した。決して中身を覗くことのできない本作品には「シュレディンガーのエロゲー」「パンドラの箱」な様々な異名が付けられた。さらに、数年前より現れた「ゲー無」を超える「 ー 」であると恐怖の対象にもなった。この大災厄へのメーカーの対応も常軌を逸していた。イベントに出るから、エラー原因がわからないから、ミラーサイトと連絡が取れないからと宿題を忘れた小学生レベルの言い訳を繰り返してパッチを延期。年内公開予定のパッチは年明けにまでずれ込む結果となった。パッチによって本作品の全貌が明らかになるとユーザが目の当たりにしたのは、ミドルプライスのファンディスクとしてはひたすら薄い内容だった。デスクトップアクセサリーやミニゲームといったものは無く、フルスキップした場合、初期状態のタイトル画面から始めても10分強でコンプリートできるようなボリュームでは購入したユーザの無念さを察するに余りあるものがある。埋もれていたクソゲーの選評が次々とスレに持ち込まれたのは年が明けてからであった。その数、実に8作品。その面々を見ていこう。Tech Arts傘下のブランド、One-upより発売された『聖ブリュンヒルデ学園少女騎士団と純白のパンティ ~甲冑お嬢様の絶頂おもらし~』は『クラス全員マヂでゆり?!~私達のレズおっぱいは貴女のモノ・女子全員潮吹き計画~』を髣髴とさせる異常なまでのボイス削減に加えて、立ち絵の種類や主題歌まで削減する緊縮っぷりを見せつけた。『赤さんと吸血鬼。』を送り込んだALcotハニカムから名義が変わったGLaceの『Timepiece Ensemble』はシナリオの核心を理解するためには同じくALcotハニカムの『1/2 summer』のプレイが前提となっているという無茶振りを披露した。古参の強豪アーベルの系列のRed Labelの『JK辱処女~純粋な心の持ち主ほど処女を好むという法則~』はヒロインの陰核はもとより主人公の腕や陰茎までも瑞々しい枝豆のCGで表現するという前衛的な手法を用いてスレに笑いをもたらした。fleur-softの『妹*sister -My sister-』は公式サイトの「主人公の部室」「いい肉な妹日」等の暗号と見紛う日本語で注目を浴びたが、妹プッシュなタイトルに反して妹要素ゼロのヒロインがいる程度であり、半ばガッカリゲーとも言える。3Dエロゲの老舗ILLUSIONの『プレミアムプレイ~ダークネス~』は陳腐な一本道×9のシナリオモードとシチュエーションごとに一々細かく面倒な設定を強いられるHフリーモードのクソの二刀流で切り込んできた。Tech Artsの新ブランド、Bulletの『3D少女カスタムエボリューション』は今なお熱狂的なユーザを擁する『3Dカスタム少女』の後継として期待されていたが、『3Dカスタム少女』とMODの互換性がないことや追加システムである箱庭要素がゴーストタウンを歩き回れるだけだったため、発売直後から作品スレを一転して葬式状態にする成果を上げた。REALの『いたずら学園』は「リアルタイム痴漢シュミレーター」のはずが、運転手すらいない無人のバスでの痴漢や電車のど真ん中で堂々と性交するなど、従来の痴漢とは一線を画した概念を提示した。年明けに持ち込まれた選評の中でも最強であったのはミルクプリンの『明日もこの部室(へや)で会いましょう』(通称『部室』)である。発売から半年もの間潜伏し続けたその実力を解き明かしていくとしよう。この作品をクソゲーたらしめるもの、それは問題点しかないシナリオと理不尽なバッドエンドである。本作品のあらすじは、主人公の所属する写真部が廃部の危機にあるので学園祭や写真展で実績を上げて部を守ろうというオーソドックスなものである。ゲーム進行も共通ルートで毎日誰と行動するかの選択を積み重ね、最終日に個別ルートに分岐するよくあるタイプである。しかし、この選択の中に地雷が隠されていた。各ヒロインには「見てはいけないイベント」というのが存在し、これが発生する日に選んでしまうとバッドエンドが確定してしまうのだ。しかも地雷を踏んだことが発覚するのは共通ルート終了時のみであり、後はそのまま「ヒロイン全員から相手にされなくなり、卒業式の日に主人公が飛び降り自殺する」ENDに進むのみである。一方でシナリオの9割は共通ルートが占め、その内容はキャラの掘り下げにもならない雑談、カメラについての細かすぎる話題、撮影手法の議論など物語としてもコラムとしても面白くない物の連続である。部活に付き物の重要イベントである合宿においても「被写体を探してました」程度のイベントしかなく盛り上がるところは一切ない。では、残り1割の個別ルートについても見てみよう。個別ルートに入ったからといって劇的な展開があるわけでもなく、被写体を探して歩きましただの食べ歩きをしましただのという淡々とした話が続行される。Hシーンに突入しても、Hシーン、申し訳程度のイベント、Hシーンのループであり最終的には場面が一気に数年後へ飛んでエンディングである。これらの尺は短く、普通にプレイしても15分程度で読破してしまう程である。その上、肝心の写真部のその後は殆ど語られない。かろうじて一部ヒロインのルートで写真部の存続が確認できる程度である。最後に、スレ住人を抱腹絶倒させたあるヒロインの個別ルートについて触れておこう。結ばれた主人公とヒロインは5年分の食料と燃料、水が備蓄されているという家に完全に引き篭もり、ひたすら性交三昧の日々を送る。2年後、学園祭に招待されたのでようやく外出しようとするのだが、引き篭もっている間にバイオハザードが発生して世界は壊滅していることがヒロインの口から明らかになるのだ。そんな惨事を尻目に暢気に2人は外出の準備をして、次の一文でゲームは幕を閉じる。「果たして、無事に明日、部室で会えるかどうかは、誰にもわからない」百花繚乱の2013年エントリー作品を総覧したところで、本年のKOTYの大賞と次点に移るとしよう。次点は、『リア充爆発しろ! ~変身能力手に入れたんだけど質問ある?~』『カルマルカ*サークル』『明日もこの部室(へや)で会いましょう』栄えある大賞は、『バルドスカイゼロ』とする。例年にない豊作となった2013年のKOTYであるが、やはりエントリー作品の多くがシナリオについてのクソさをクソゲーと断ずる理由に挙げていた。次点も大賞もその一翼を担っているが、『バルスカゼロ』はそれに加えて前作をプレイしたことのあるユーザのみならず『バルスカゼロ』を単体でプレイしたユーザすら反吐が出るほどの不快感を与える要素をも備える点でクソゲー度合いをより高めていると言える。それだけに留まらず、当初ユーザに説明した新要素の実装を反故にした上に既存要素の削除まで行った悪辣さ、自らの発言を省みずに続編の発売を発表してのユーザへ追い討ちというクソ要素も両脇を固めていた。本総評執筆者はクソゲーへの怒りを笑いへと昇華することにこそKOTYの本懐があると考える。ならば、笑える要素が主体となっている次点のクソゲー達よりも怒りを呼び起こしたクソゲーの『バルスカゼロ』の方がより大賞に相応しいと言えるだろう。本年のクソゲーは「劣悪なシナリオ」「後に発掘されるステルス性」が特徴であると言えた。次点の3作はそれぞれ、説明不足とコピペ・不整合シナリオ・ツッコミ所多すぎという大きな瑕疵を備え、大賞には初プレイのユーザすら不快にさせる要素も盛り込んでいる。エントリー作品の多くも読み物としてのつまらなさを携えてのものであり、例年にないエントリー本数を踏まえると業界全体のシナリオ執筆能力の劣化を危惧せざるを得ない。もう一つの特徴であるステルス性について述べておこう。ここで言うステルス性とは本家KOTYではお馴染みとなりつつある、発売から大幅に時間がたってからの選評到着のことである。本年は年明けに入ってから怒涛の8本の選評が到着した。『部室』のように半年も潜伏していたものまであることがその異様さを物語っている。同時にこのような選評の到着の仕方は、クソゲーが表出するプロセスの変化を如実に表している。従来の、クソゲー発売から即座に選評が届くという流れと並んで、過ぎ去ったクソゲーを「発掘」して選評が誕生するという流れが生まれつつあるということである。この潮流がクソゲーとして認知されるゲームを徒に増やすのか、良質なクソゲーを見逃さない結果を生むのか、今後の動向に注目したい。最後に2014年のKOTYを担うスレ住人に向けて『バルドスカイゼロ』及び『バルドスカイゼロ2』両作品のキャッチコピーを捩った言葉を送ることで本総評を締めくくりたいと思う。「クソゲーを掴み取れ―― その選評は、己の意思で――」
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《召喚「豪族乱舞」》 No.968 Spell <第十一弾> NODE(6)/COST(4) 術者:豊聡耳 神子 効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果 発動期間:瞬間 抵抗(5) 〔このカードは〕あなたの場に「蘇我 屠自古」と「物部 布都」のいずれもいない場合のみプレイできる。〔あなたのデッキ〕を全て見て、「蘇我 屠自古」と「物部 布都」を1枚ずつ抜き出し、あなたの場にスリープ状態で出しても良い。その後、デッキをシャッフルする。 豪族、蘇我 屠自古と物部 布都を召喚する。 Illustration:Sui. コメント 豊聡耳 神子のスペルカード。 場に「蘇我 屠自古」と「物部 布都」がいない場合、両者をスリープ状態でデッキから呼びだすことが出来る。抵抗(5)とカウンターされ辛いのも心強い。 11弾に収録された彼女らにはなんら関連性は無かったが、物部 布都/11弾及び13弾の彼女らは全て呪符に関係する効果を持っているのでシナジーがある。 豊聡耳 神子/13弾は条件付ではあるが冥界から場に出すことができるので術者を用意しやすくなった。 変装とも相性がよい、単に名称を豊聡耳 神子に変更して術者にするだけでなく、場に蘇我 屠自古か物部 布都がいても1枚ならば名称を変更することでこのカードのプレイ条件を満たすことができるからだ。 関連 第十一弾 スターターデッキ神 豊聡耳 神子/11弾 豊聡耳 神子/13弾 豊聡耳 神子/15弾 伝説の神仙チーム 奇跡の怨霊チーム 復活の聖人チーム 蘇我 屠自古/11弾 蘇我 屠自古/13弾 蘇我 屠自古/15弾 物部 布都/11弾 物部 布都/13弾 物部 布都/15弾
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【検索用 ほっふすてっふらんふ 登録タグ 2024年 Shu VOCALOID ほ 巡音ルカ 曲 曲は 藤墅。 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Shu 作曲:Shu 編曲:Shu 映像:藤墅。 唄:巡音ルカ・鏡音リン 曲紹介 ばかShuき 40作目です! あけましておめでとう! 曲名:『ホップ・ステップ・乱舞(ほっぷ・すてっぷ・らんぶ)』 Shu氏の40作目。 『藤墅MV統一祭』参加楽曲。 英題は「Hop Step LOnVE」。 歌詞 (Google Driveより引用) ホップ・ステップ・乱舞 ホップ・ステップ・乱舞 生き抜きたい❗️ あわよくば逃げたい気持ちのそのものから逃げたい😭 Bad❌⇄最高💮の脱兎 Cycle を抜け出したい❗️ 片付かない部屋の中心街 踊れ 🐇 🐇 🐇 至極Jumpin🥺 至極Jumpin 🥺 落ち着かないで 墓穴を掘って💀 あちこち跳んで うさぎみたい🐰 気圧は低下⛈ 思考は鈍化😖 頭に鈍痛 ドン💥 【何故か突然】 Right Right Right Right Rightに行ったり Left Left Left Left Leftに行ったり 義務教育の敗北❗️🧑🏫義務教育の敗北❗️👩🏫 トンがった痛みをググッとこらえ 本日もロケンロー!🎸 ここで ホップ・ステップから3.2.1 Go👉 からのStop❗️ そっと抑えて❓ 鳴り止まない音の反乱軍 走れ 🐇 🐇 🐇 至極Jumpin🥺 Up DownのそのUpのままでハピでいたい❗️ 構ってよねえ❗️ 構ってよねえ❗️ 走り切る❗️ 酸素を頂戴!🙏 ホップ・ステップ・乱舞 ホップ・ステップ・乱舞 突き抜けたい❗️ あわよくば消えたい気持ちのそのものから消したい😭 But 何度でも「I'm 最強」と叫びたい❗️ だから 🐇 🐇 🐇 🐇 🐇 🐇 至極Jumpin🥺 今がシャッターチャンス📸 コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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前 森を踏み倒しながら進んでくる、巨大ゆっくりの群れがあった。 先ほど村を襲った群れなどとは比べ物にならない大規模なものだ。 その中心にいるのは、ゆっくりゆゆこ。大喰らいで知られるゆっくりで、英雄や妖怪すら食べたという。 その食いしん坊が焼き饅頭の美味しそうな匂いに引きつけられ、村の方へと進軍していたのだ。 「ゆっ?おにいさんはだれなの?」 「こっちのほうからおいしそうなにおいがするよ!ゆっくりとおしてね!」 「じゃましないでね!ひとりじめはよくないよ!ぷんぷん!!」 「……行くぞ、ギャクタイザー」 頬を膨らませて怒る巨大ゆっくり達を前に、巨神は大剣を地面に突き刺す。 遥か地下まで届く剣は、地下水の流れに干渉し、その量を増幅させ……地上の一点において爆発させた。 「ゆゆゆぅぅぅぅぅぅ!!?」 「なにこれ!!おみずがいっぱいでてきたよ!!」 「みずうみよりいっぱいだね!」 「しゅっきりできりゅよ!!」 「ゆっ、こんなにいっぱいあったらゆっくりできなくなるよ!!おうちかえる!!」 この土地は山々に囲まれた盆地である。大量に湧き出した水は流れ出ることなく、その場に溜まっていく。 山を越えて逃げようとするゆっくりもいるが、巨神の力により山は隆起を起こし、その高さを増していた。 「ゆっ、ゆっ、な゛んでにげられな゛いのおお゛ぉぉぉおおおぉぉ!!」 「くるときはどおれだのに゛いぃぃぃぃぃ!!」 「ゆっぐりでぎなぐなるううぅぅぅぅぅ!!」 「おかあしゃあああぁぁぁん!!うごけにゃいよおおぉぉぉぉぉ!! 「ゆっ・・・くち・・・」 自分達を溶かすほどの大量の水になど、ほとんど出遭ったことが無いはずの巨大ゆっくり達だが、 それでも水を恐れるのはゆっくりとしての本能故か。 背丈の小さな赤ゆっくり、子ゆっくりなどは、次々に体が溶けて行動不能になり、死んでいった。 「おにいざん!!だずげで!!だずげでね!!」 一匹のれいむが、水の中でも平然と佇んでいる巨神に縋りつく。 「ほほう、殊勝なゆっくりだな」 「おみずごわいよ!!ゆっぐりもちあげてだずげでね!!」 「どれ、そうしてやろう」 「ゆゆっ!」 家や城すらも押し潰すほどの重さを持つ巨大れいむを、巨神はいとも軽々と持ち上げてみせる。 誰かに持ち上げられた経験など当然あり得ないれいむは、今しがたの恐怖も忘れ、新鮮な体験に心から感動した。 「ゆっ!すごい!すごいよ!!」 「はっはっは、楽しいかい」 「ゆゆ~!おそらをとんでるみたい!」 「そうかそうか、じゃあ今度は本当に飛ばしてやるよ」 「ゆ?」 巨神の機械の腕が熱を持ち、倍ほどの太さに膨れ上がる。力を溜めているのだ。 そして腕から蒸気が噴き出すと、巨神はれいむを空高く放り上げた。 「ゆっ!たかいたか~い!」 「タイザースカイハイ……ゆっくり楽しんでいきな」 凄まじい速度で垂直方向に上昇していくれいむ。 自分を持ち上げてくれた大きなお兄さんも、水の中でもがき苦しんでいる友達のゆっくりたちも、 それを取り囲んでいる山々、その外側にある村や川など、全てが瞬く間に小さくなっていく。 「ゆ~!すごい!みんながおまめつぶみたいだよ!!」 巨大になった事で鈍重となり、決して得られることのないと思っていた鳥の目線が、れいむの眼前に広がっていた。 餡子が興奮と幸福に満たされていくのを感じるれいむ。 「ゆっゆゆっゆ~♪ゆゆゆ~ん♪」 楽しくなって歌を唄い出す。が、自分の歌もすぐに聴こえなくなる。空気との摩擦音で。 「ゆっ?なんだかあついよ!!」 顔を下に向けて飛んでいたれいむは、後頭部が段々熱くなってきているのを感じる。 大気の層に突入し、激しい空気の摩擦が高熱を引き起こしていたのだ。 髪が焦げ、やがてリボンが燃え尽きるのを感じ取る。 「ゆびゃああああぁぁぁぁ!!でいぶのおりぼんがああぁぁぁぁぁ!!」 そんな叫びを上げるも、もう聴こえない。摩擦音の激しさだけでなく、聴覚の役割をする表皮が焼け焦げているのだ。 「なんでぎごえないのおおぉぉぉぉお!!ごわいよおおぉぉぉぉぉ!! み゛んなどごいぐのおぉおぉぉぉぉぉぉぉ!!でいぶをおいでがないでぇぇぇぇぇぇ!!」 どんなに叫んでも、れいむの声が地上の仲間に届くことはない。目に映る全てはれいむから遠ざかっていく。 やがて大気圏を突破したれいむはしかし、奇跡的に原型を留めていた。ただし、五回りほど小さくなってはいたが。 中心核に当たる餡子さえ残っていれば、ゆっくりは死なないとも言われる。 もしそうであれば、宇宙空間を漂うこの小さな餡子の塊は、 やがて引力に惹かれ燃え尽きるまで、何を思って星を回るのだろうか。 「ふぅ~~……『でいぶのおりぼんが』……か」 驚異の虐待聴覚により、巨神はれいむの大気圏からの叫び声を聞き取っていた。 また一つの虐待を済ませ、ひと時の安息を得る巨神とお兄さん。 だが彼らがふと気付いた時には、もう盆地の水位はゆっくりにとっての安全域まで下がっていた。 「なっ……一体何が!?」 「ちゅごごごごごーーーーっ」 激しく水を吸い立てる音。群れの中心に、飛びぬけて大きなゆっくりがいる。ボスゆゆこである。 その恐るべき食欲を以て、盆地を満たしていた地下水をほとんど吸い込んでしまったのだ。 元々他の巨大ゆっくりの数倍の大きさを持っていたゆゆこだが、水を吸うことで更に大きくなったようだ。 「ゆゆっ!ゆゆこのおかげでたすかったよ!!」 「やっぱりゆゆこはとってもゆっくりできるゆっくりだよ!!」 「ゆふん!!」 水を吸い終え、周囲でふやけているゆっくり達に称えられてふんぞり返るゆゆこ。 周囲のこのような態度が奴を増長させ、ここまで巨大な群れを作らせていったのだろう。 「チッ……さっきから気になってはいたが、やっぱでけえな」 「ゆっゆっゆっ!おにいさんなんてゆゆこにかかればいちころだよ!」 「ひとくちでむしゃむしゃされちゃうよ!」 「おお、あわれあわれ」 「だからさっさとどいてね!?いたいめみたいの?しぬの?」 「みのほどしらずのおにいさんはゆっくりしんでね!」 ゆゆこの周りのゆっくりたちが、ニヤニヤしながら巨神のほうを見ている。 ゆゆこもそれに合わせてニヤニヤし始める。巨神とお兄さんの寿命はストレスでマッハだった。 「身の程知らず、か……お前らの身の程は如何程か見せてもらおうか。 踊れ、タイザーフック!!」 巨神が両腕を前方に突き出すと、その手首から無数のワイヤーが射出される。 ワイヤーは遥か上空へと伸びていくと、それぞれ『何もない空中に引っかかっ』た。 そのまま地上へと伸びていくワイヤーの先端には、鉤爪状のフックが取り付けられている。 それらはゆっくりたちの帽子や髪飾りを引っ掛け、再び上空へと昇っていった。 突然髪飾りを奪われたゆっくり達は、余裕の表情を一切失って慌て始める。 「ゆゆっ!まりさのおぼうし!!」 「れいむのおりぼんがあぁぁぁぁぁぁ!!」 「どうじでごんなごどするのおおぉぉぉぉぉ!!」 「ぼうしがないとゆっくりできないよ!!ゆっくりしないでかえしてね!!」 「じゃ、自分で取ったらどうなんだ」 「ゆっ!ゆっくりとるよ!!ゆっくりおろしてね!!」 ワイヤーフックはスルスルと降りてくる。ゆっくりが必死でジャンプしてギリギリ届く位置だ。 ゆっくり達はみな必死な表情で、口をぽかんと開けながらぴょんぴょん跳ねている。 「ゆっくりかえしてね!ゆっくりかえしてね!」 「ぴょんぴょんするよ!ゆっくりとらせてね!!」 「ゆっゆっ!ぼうしをかぶるとゆっくりできるよ!!」 だがそもそも、ゆっくりの身体で物を扱うことが出来るのは口だけである。 つまり吊るされた髪飾りを回収するためには口が届かなければいけないわけだが、 人間が手をかざしてジャンプするのとは異なり、ゆっくりの口は体の正面方向についており、真上を向くことが出来ない。 よって「ギリギリ届く」というのは、跳躍の頂点である頭頂部が髪飾りにギリギリ触れる程度、という意味だ。 そしてゆっくりは頭部に髪飾りが触れていない時、本能的に「ゆっくり出来ない」と感じる。 裏を返せば、触れてさえいればその不快感は払拭されるのだ。たとえそれが一瞬だったとしても。 最大の跳躍により、髪飾りは一瞬だけ自分の頭に触れる。その刹那の安息を求め、ゆっくり達は延々跳ね続ける。 完全に髪飾りを取り上げる絶望よりも、一筋の、本当にほんの一筋の光明を――― ゆっくりの行動を操作するにはこれに限る、というのが、この虐待お兄さんの持論であった。 またこうしてゆっくり達に「ゆっくりできる手段」を与えることで、巨神本体への意識を逸らし、攻撃を防ぐ狙いもあった。 「ゆっ・・・ゆっくり・・・できるよ・・・」 「ゆっぐりおぼうしかぶるよ・・・ゆっぐりぃ・・・」 「おいおいどうした、もう息が上がってんのか? うちで飼ってたチビゆっくりだってもうちょっと根性あったぜ?」 ゆっくり達が跳ねる度に起きていた地響きも、次第に小さくなっていく。 巨大ゆっくりはその巨体故、跳躍を得意とする個体は少ない。体力の消耗が激しすぎるためだ。 瞬く間に群れ全体から元気が失われていく。跳躍の高さも少しずつ低くなっていくようだ。 「しょうがないなあ、じゃあもう少し下げてあげるよ! ゆっくり取り戻してね!」 「ゆゆっ!おにいさんありがとう!!」 「ゆっくりおぼうしおろしてね!」 巨神はゆっくり達が髪飾りを取りやすいように、ワイヤーを更に下に降ろしていく。 しかしこれも古代コンピュータにより、疲労したゆっくりの最高到達点を計算した結果の絶妙な位置調整であり、 決して髪飾りを口でくわえて取り戻すには至れない。 そして高さだけでなく、その位置自体を少しずつずらしていく。 「ゆっ!おぼうしおぼうし!!」 「ゆびゃっ!まりざ!なにずるの゛!!」 ずらした先は、体がふやけて動けなくなっていたゆっくりの頭上。 巨体に踏みつけられ、柔らかくなった体はひとたまりもない。 しかし自分のゆっくりを追求することに夢中な飾り無しのゆっくり達は、仲間を踏んでいることにも気付かない。 「ゆびゃっ!やべでええ!ゆぐ、ゆっぐりでぎなぐなるうぅぅぅぅ!!」 「な゛んでふむの゛!!ゆっぐりつぶれちゃ、つぶれぢゃっ」 「ゆ゛ぅ・・・ゆ゛っ、ゆっぐりじでいっで・・・ね・・・」 「ありますよね~、何かに夢中で周りが見えなくなることって」 次々に潰されていくゆっくり達を眺めながら、虐待お兄さんは一人うんうんと頷く。弟の顔を思い出しているのだろうか。 足場となるゆっくりが潰れていくのだから、それに合わせて高さを調節されていた髪飾りも、 当然跳ねているゆっくり達からは遠ざかっていくことになる。 自分の位置が下がっているなどとは露ほどにも思わず、ゆっくり達は髪飾りが遠ざかることに激しく苛立つ。 「ゆ゛あああ゛ぁぁぁぁぁ!!なんでだがぐなるのおぉぉぉぉぉ!!」 「ざわれないよぉおぉぉぉぉぉ!!ゆっぐりでぎないいぃぃぃぃぃ!!」 「よーし、今度こそ返してやるから頑張ってね!」 お兄さんは再びワイヤーの位置を移動させていく。ゆっくり達は極めて従順にそれについてくる。 髪飾りの方ばかり見ている為、先ほどに引き続き足下は見ていない。 だから、自分達が山を登っていることにも気付かない。ゆゆこという巨大な山の上に。 「ゆっくりおぼうしとりかえすよ!」 「おりぼんつけてゆっくりするよ!!」 「ゆっゆっ、つかれたけどがんばってはねるよ・・・」 「ん゛~~~~~~!!ん゛~~~~~~~~!!」 ボス格であるのに、群れのみんなが虐められていても先ほどから身動き一つせず、文句の一つも言わなかったゆゆこ。 怠けて何もしなかったわけではない。実際は動くことも話すことも、何も出来なかったのだ。 自らの体積を超える量の地下水を飲み込んだため、体内に圧縮された水分量はとっくに飽和状態に達している。 それこそ口を開けば、水で極限まで薄められ、液状化した餡子が流れ出てくるほどに。 だから口を必死に閉じて我慢している。口を開けてしまえば自分が死ぬだけでなく、また盆地は水に満たされ、 他のゆっくり達を押し流すことになる。群れのリーダーとして、そんなことは出来ない。 だから上から踏み付けられて中身を圧迫されても、口を開けて文句など言えず、逆に必死に唇を結んでいた。 「ゆっ!とれるよ!もうちょっとだよ!」 「おりぼんがあたまにさわるとゆっくりできるよ!もっとさわってたいよ!!」 「まりさのおぼうしおりてきてね!!ゆっくりしたおぼうしならいうこときいてね!!」 「ほらほら~、もっと頑張って跳ねろよ。もう少しで取れるかもよ!」 髪飾りを吊るしたワイヤーを揺らすように激しく上下に動かし、取れるかも知れない雰囲気を演出する。 飾り無し達は「ゆゆ~~~!!」と色めきたち、より興奮した様子で跳躍し始める。 だらしなく開かれた口の端からは涎が辺りに飛び散っていた。 「おぼうし!おぼうし!」 「でいぶのおりぼんーーーー!!」 「ん゛~~~~っ、ん゛~~~・・・ん゛ばあああああああぁぁぁぁぁ!!!」 その激しさを増した圧迫に、ついにゆゆこの口が限界を迎える。 口からは薄黒く染まった濁流が溢れ出し、巨大な体は気球が萎むようにしおしおと地面に広がっていった。 山一つ分ほども地面が下がっていき、急激に遠ざかっていく髪飾りにゆっくり達は戸惑った。 「なんでおりぼんどっかいっぢゃうのおぉぉぉぉぉ!!」 「まりざのおぼうじがえっでぎでよおおお゛ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 「ゆっぐりでぎないよおぉぉぉぉぉぉ!!」 「ハハハ、みんなよく頑張ったね。そら、ご褒美だ!」 お兄さんがそう言うと、髪飾りは鉤から外れ、ワイヤーは瞬く間に巨神の手首へと返っていく。 至福の笑顔で落下していく髪飾りを眺めるゆっくり達。 しかしその目線が地表へと近付くにつれ、徐々に恐ろしい事実が明らかとなる。 髪飾りが落下する、ぱちゃん、という水音で、ついにゆっくり達はその現実を認識した。 「な゛んでまたおみずがあるのおおぉぉぉぉぉぉ!?」 「どげぢゃうよ゛!!おりぼんあっでもゆっぐりでぎない!!」 「ゆゆごはなにやっでるの!!やぐだだずのでぶりーだーがあぁぁぁぁぁぁ!!」 「ゆゆこならさっきお前らが皆で踏み潰しただろ……聞いてないか」 恐慌状態に陥るゆっくり達だが、髪飾りの回収だけは忘れていない。 まりさ種は帽子を水面に浮かべ、上に乗ることで難を逃れている。 この巨体を支える浮力を得られるような帽子には見えないのだが、饅頭の装飾品は不思議がいっぱいだ。 「ゆっ!いいなまりさ!!れいむもそれにのせてたすけてね!!」 「だめだよ!このおぼうしはまりさひとりようだよ!れいむはゆっくりとけてね!」 「どぼじでぞんなごどいうのおぉぉぉぉぉぉ!?れいむだぢふうふでじょおぉぉぉぉぉ!!」 「ごべんねれいむ゛!!でもゆっぐりじんでねえぇぇぇぇぇ!!」 このような光景が至るところで繰り広げられている。 ところで、この盆地を満たしている濁流は単なる地下水ではない。 「ゆっ!?まりざ、しずんできてるよ!!」 「ゆゆ゛っ!なんでなのぉぉぉぉ!!ばりざのおぼうじはじずまないはずなのぃぃぃぃぃ!!」 「れいぶをみすてたばつだよ!!ゆっくりはんせいしてよね゛!!」 「やだよぉぉぉぉぉ!!でいぶゆるじでえぇぇぇぇぇ!!」 勿論、れいむが許したところで事態がどう好転するわけもない。 この濁流はゆゆこの体内から流れ出したもの。ゆゆこの内容物の全てが溶け出しており、 その暴食を実現する消化作用……人間で言えば胃酸のようなものも、薄まっているとはいえ流れ出している。 その薄められた酸が、まりさの帽子に穴を空け、浸水を引き起こしていたのだった。 巨神の体は、一切浸蝕を引き起こす様子は無い。元よりゆっくりの攻撃は効かないのである。 「ゆ゛うぅぅぅぅぅぅ!!ゆ゛うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」 「どげぢゃう!!まりざだぢみんなとけぢゃう!!」 「おにいざんみでないでだずげでええええぇぇぇぇぇ!!」 「しょうがないなぁ、よっと」 巨神は腰を屈めると、両手をも餡水の濁流の中へと突っ込む。 「ダブルタイザーコレダァァァァーーーー!!」 「「「「ゆびびっびびびっびびびびびびびびびびびびびびびび」」」」 巨神の両手首、両足首から突き出した無数の槍からは、またしても超高圧電流が放電される。 それは水を伝って群れの全てのゆっくり達へと行き渡り、余すことなく感電をもたらした。 激しいうめき声を上げたゆっくり達は、数秒後には物言わぬ餡塊と化し、ゆっくりと水に溶けていく。 あまりに喧しい巨大ゆっくり達の悲鳴に、騒音被害を考えたお兄さんが取った苦肉の策であった。 電撃を流しながら、巨神は再度「ヒャァァァ」と雄叫びを上げる。 「爽快感に満ちているのか? ギャクタイザー……確かにこれは壮観だ」 山の盆地に満ちる黒い水、その上を漂う巨大なリボンや帽子などの髪飾り。 虐待ガルガンチュアの名残は、幻想の名に相応しい悪夢的な様相を呈していた。 「なんで・・・ゆっぐぢ・・・でぎない・・・の゛・・・」 生き残って呻いていた最後のゆっくりを踏み付けると、巨神は静かに沈みゆく夕陽を見つめた。 巨神と共に村へと戻ったお兄さんは、巨大ゆっくりのボスであるゆゆことその取り巻きを倒したことを長老に報告する。 お兄さんに白い目を向けていた村人達は一転、彼を英雄として称えて騒ぎ始めた。 「虐兄よ、そなたは間違いなく幻想郷一の英雄じゃ。わしはそう確信した。その名は後世まで称えられよう」 「兄ちゃん、俺兄ちゃんのこと誤解してたよ! 一念通ずっていうか……何かに対して本気になるって、スゲーことなんだ!!」 「この何とかイザーとかいう機械人形も長老の話だと、お前じゃなきゃ操れなかったそうじゃないか。 いや、大したもんだ。今まで散々嫌味を言ったりして悪かった」 次々に祝いと感謝の言葉を述べていく村人に、しかし虐待お兄さんは渋い顔をした。 「やめてくれ、みんな……俺とギャクタイザーは、ただ欲望に従ってゆっくりを虐待したに過ぎないんだ。 今回はただ、その結果として村を守ることに繋がっただけだ。本当はただ俺達が満足しただけ。 何も褒められることなんてしていないんだ」 「うむ、わかっておるぞ。おぬしの性根が穢れ切っておることはな。 しかし、その上で敢えて言わせてもらおう。村を守ってくれて、ありがとう」 「ふ……感謝は有り難いけど、やはり素直には受け入れられないね。 それに俺がどんなことをしたって、俺が一人で地下に篭もってる間に、見殺しにしていった人達は……」 その時、広場に佇んでいたギャクタイザーから不思議な光が満ち溢れた。 地下室でお兄さんを包んだ光に似た、しかしもっと優しいものだ。 お兄さんは虐待好きの同族として、その光の本質を感じ取った。あれはスッキリした感情を表しているのだと。 その光は優しく、しかし大らかに広がり、村全体を包み込んだ。 「おお、何と神々しい……これが太古の巨神の……」 「お、おい見ろよあれ!! 餡子の中から……」 村に散乱していたゆっくりの死骸や、焦げた破片の中から、次々に沸き出すように出て来る者がある。 それは裸の人間であった。ゆっくりに食べられたり殺されたりしていった村人達が、蘇ってきたのだ。 「こ、これは一体どういうことだ!?」 「おばあちゃん!! おばあちゃんなんですか!?」 「ママぁぁぁーーー!! こわかったよおぉーー!!」 「と、父ちゃん! 兄ちゃんがやったんだよ、あのゆっくり達を!!」 思いがけぬ再会に、一様に涙を流して狂喜乱舞する村人達。みなゆっくりによって友達や家族を奪われていたのだ。 ぽかんと口を開けてその様子を眺めている長老、そして虐待お兄さん。その心に巨神の言葉が流れ込んでくる。 『我はゆっくりによりて人心に遺恨、受傷が残ることの一切を許さぬ。 よって虐待により得られた快感を力に変え、可能な限りの修復を図ったのだ』 「ふっ……全てはスッキリに向けて完結すべし、か。どこまでもご都合の良い野郎だぜ!」 「奇跡じゃ……巨神の力によって奇跡が起こったのじゃ……」 「おい、こっちには博麗の巫女もいたぞ!」 「どぼじでこの人だけ服着でるのぉぉぉぉぉぉぉ!!?」 ふと山の方に目を向けると、隆起していた山並みは元に戻り、川となって流れて来た餡子水の中にも、 多くの人間がぷかぷか浮かんでいる。各地の村で襲われた人々だろう。 『ちなみに我の力によって変形させた山、吸い上げた地下水、全ては支障の無いよう元に戻しておいた』 「虐待が終わったらきちんと後片付け。つくづく一流だぜ……お前はよ」 「虐兄よ。巨頭の一角を破ったとはいえ、巨大ゆっくりはあれだけで終わりではない。 この幻想郷中で未だに人々を苦しめ、暴虐の限りを尽くしていることだろう。 しかし、暴虐を以て暴虐を制す……長老としての命じゃ。虐兄よ、世界中のゆっくりを虐待して来い!」 「言われなくとも!」 『ヒャァ! 虐待だぁ!』 お兄さんとギャクタイザーの戦いはまだまだ続く! 応援ありがとうございました!! あとがき スパロボに詰まったのでムシャクシャして書いた。今は反省している。 ちなみにぱちゅりーは巨大に進化する過程で、自重で潰れて絶滅しました。 このSSに感想を付ける