約 4,485 件
https://w.atwiki.jp/luminescence/pages/38.html
投射ソロ とりあえず合戦前に書いたものup(9/14)、不足分は後日追記。 08/08/28のバージョンUPでLv上限が40から50に引き上げれられたのに伴い、 多くの技能が追加されました。 残念ながら投射には有効といえる技能の追加はなく、 Lv40までの技能で戦わざるを得ない状況です。 となると他職に追加された有効な技能に影響を受けるわけですが その中でも影響が大きいのが徒党疾駆・参です。 徒党疾駆・参による移動速度上昇が、 前線ソロ弓の活動時間及び、捨て身の波状射撃に大きく影響します。 移動速度が上昇し突撃距離が伸びた為、 味方連合は敵の突撃を警戒してるのと、多少離れていても突撃が届くということで、 今までより後方に待機しがちです。 敵の突撃を確認しても速度的に逃げ込みが難しいのと、 逃げ込む安全圏が遠い事で、なかなか前に出ることができず、 攻撃可能範囲まで出たとしても、数手で下がらざるを得ない状況で、 前線での活動時間が大幅に短くなっています。 今までの前線ソロ弓の活動内容は偵察、蘇生の阻止・支援、罠の焼き払い・設置、 火炎矢による伏兵ルート消去・限定、波状射撃による敵突撃遅延でしたが、上記の状況により 波状射撃による敵突撃遅延が難しくなったのと、 波状射撃が有効な位置取りが少なくなった為、大幅に回数が減りました。 前線の立ち止まりの難しさから、蘇生連合も突撃連合に合わせる比率が高くなり 蘇生の支援という面も薄れました。 そして以前なら、敵の蘇生を阻止しつつ、その延長上で敵を倒す。 若しくは味方連合の突撃を呼び込むことで数的有利を意識して戦ってきましたが、 前線活動時間が短くなった為、それも難しくスタイルの変更が必要そうです。 敵の蘇生阻止の延長上で倒すのではなく、最初から倒しにかかる。 この事と生存のみを重視する。 火炎矢、迅速を技能から外し、波状射撃は軽視、 爆裂矢火力型へシフトします。 致命傷、腕前、俊足改、俊足、知能改 爆裂矢・壱、爆裂矢・弐、爆裂矢・参、釘付け、閃光矢・弐、 疾駆・壱、疾駆・弐、狙撃の構え・弐、無心、波状射撃・壱 宝飾玉 移動速度上昇 強化 痛覚麻痺、活性、(捨て身・壱) 霊玉で上昇する攻撃力と自動技能や技能で上昇する攻撃力を比べると 前者の攻撃力のほうが2倍の効果があります。武器には攻撃力霊玉を! ダメージ検証 現時点詰める必要があるかどうか疑問ですがやります。 Lv47弩に霊玉攻撃弐5等級で攻撃力は「354-368」(+84)となります。 現実的な投射実装技能 強力+15% 狙撃の構え弐+30% この状態で攻撃力は、 「513-533」(+243(+84+159)) 括弧内数字表記の+243は攻撃力総合上昇値、 (+84)は武器生産時、霊玉による上昇値、 (+159)は自動技能、技能による上昇値を示します。 投射もここまで攻撃力があがるとダメージ上限の影響を受けやすくなります。 354×0.7+159×0.33=300.2 300.2+(533-513)×0.33=306.8 この場合の暫定ダメージ上限は300-306となります。 一般的なLv45装備の防御力は下記の通り、これに攻撃力を当てて見ると通常ダメージが算出されます。 革装備 220 513-220=293 布装備 150 513-150=363(63オーバー) 革装備に対しては293ダメージ、布装備に対しては上限にかかり300ダメージしかはいりません。 個人的に自動技能の選択余地があるので強力を外して見ます。 「460-478」(+190(+84+106)) 354×0.7+106×0.33=282.8 282.8+(478-460)×0.33=288.7 この場合の暫定ダメージ上限は282-288となります。 同じように攻撃力を当てて通常ダメージを算出します。 革装備 220 460-220=240 布装備 150 460-150=310(28オーバー) 革装備に対しては240ダメージ、布装備に対しては上限にかかり282ダメージしかはいりません。 選択の幅を構えと自動技能1枠とし、上記の2例をみると 対革布装備を想定するのなら、強力を実装したほうがダメージは与えやすく、 対布装備を重視するのならば、致命傷・強弓・急速改などを実装するのも有効と言えます。 お金があるならば 回鍋肉 集中・弐 適中+4.0% 破軍星の霊符 捨て身・壱 攻撃力+15% を使い、革布装備ともに効率よくダメージを与え、適中時には上限2倍近いダメージ、 自動技能1枠、強弓だと思います。 技能使用時は上記の通常ダメージに技能ダメージが加算されます。 爆裂矢・壱 +20 爆裂矢・弐 +40 爆裂矢・参 +60 釘付け +15 これに適中時は乗算され、対象のダメージ軽減されたものが実ダメージとなります。 08/09/13 3陣 ダメージ集計
https://w.atwiki.jp/ml37/pages/114.html
戦闘を書きたいがためにこの小説を始めたんだったナァ 「ぬぅぁあ!」 法衣は墨の裳付、石帯で結び、白の括袴に白の脛巾、裳付の下には胴丸の鎧を着けた僧兵独特の姿。 足に履いた足駄が地面をざっとノイズのような音を鳴らし、彩蓮無心流師範(もとい中年)が鈴音に向かい、その薙刀を振り下ろす。 鈴音は姿勢を低くし、即座に抜刀し。 リィ・・・・・・ィ・・・・ィ・・ィン・・・ン・・・・・――― 「・・・ム!?」 一旦、中年は後ろに身を引く。 一瞬、妖術使いの類かと思ったが、そうではなく相手ー鈴音は単に刀で防いだだけだ。といっても見るものが見れば、ちゃんと受け流して力を最低限に抑えているということが分かるが。 これが、彼女の愛刀「虎和唄」の特徴。 辺りのざわめきはしん、と静まり返り、彼女の名と同じ鈴の音色が通りにすーっと響き渡っている。 「変わった刀を持っているようだな、娘よ」 その残響をかき消すかのように、中年が口を開く。 その言葉に耳を貸すことなく、鈴音は刀を構えなおす。 対峙した相手には、必ず似たような言葉を言われるので相手するのが少々面倒になってきていたりする。 「さて・・・ならば、もうひとつ!」 その場に踏み込んだまま、中年がぐん、と薙刀を捻りながら突き出す。 射程の分は大幅に中年にあるため、さらになおかつ刺突の速さはかなりのものであるため、常人ならば防ぐ、ましてや回避などは不可能だろう。 更に、彩蓮無心流の刺突は捻りながら繰り出すという特徴があるため、防ぎきることも難しい。 とはいえ、さすがの中年といえど一流派の師範。ちゃんと防がれることを前提として繰り出し、その後に備えていた。 しかしまあ、この場合は相手が悪過ぎた訳だ。 眼前に迫る薙刀の刃を、鈴音は臆することなくひらりと避け。 そのままたん、と地を跳躍し。 (あ、そういえば儚さんに基本峰打ちにしろ、って言われてたっけ・・・) そんなどうでもいいことを頭の隅で考えながら、首元に狙いを定め。 「がっ・・・!」 ぼぐっ、という鈍い音を頚部に喰らい、中年は、それはまああっさりと沈んだ。 キリがいいので、ここで区切る。 てかまぁ・・・アレですな。 鈴音ちゃんが強すぎる。どうあがいても戦闘があっさり終わる。 まさに鬼門。まさに斉藤。 刀を二本帯剣したTシャツにジーンズなおかつ呑気の塊みたいな女性が泊まりませんでしたか?という質問をして回ること、計6件。 件の茶店から一番近い路地裏から探し始め、走り回ること計時間不明。 「あら?おかえり、鈴音」 とまぁ、その呑気の塊みたいな女性は刀を脇に投げ捨て(たぶん投げ捨てたのだろう)当然の如く寝台の上でごろごろしていた。下敷きにされた毛のぱさついた毛布が更に毛をぱさつかせている。 「荷を持って行ってくれた事は有難いんですが、もう少し肝心な部分に気を利かせて欲しかったです」 「私の思考を読む修行の一環よ」 鈴音の皮肉を飄々と儚は受け流す。はぁ・・・。 このため息も今日何度目だろうか。普段神社などには行かないが、行ってお御籤でも引いたら確実に「凶」が出るだろう。 自分の思考にげんなりしながら、もう一度心の中でため息をつく。 安宿の中の、簡易な寝台と丸窓がひとつ取り付けられているだけの狭い一室。 鈴音は投げ捨てられた刀やら、ついでにまた投げ捨てられた麻製の鞄やらバックパックやらを所々塗装の剥がれた壁に寄せ、自身も壁に寄りかかり畳造りの床に緩慢な動作で腰を下ろす。 窓の外には人一人が入れるか入れないかぐらいの通路があり、その通路をはさみ眼前には年季を感じさせる木造の建物が建っている。 ちょうど今は夕暮れ時で、橙の淡い光を受けて通路に浮かぶ埃をきらきらと輝かせている。窓を開けると、もんわりと埃独特のにおいが鈴音の鼻腔をくすぐる。 「ん・・・ちょっとくさいから閉めて・・・」 眠たそうな顔をした儚がこちらに体を向ける。簡素な寝台がそれにあわせぎし、と軽く悲鳴を上げる。 返事をするのはなんとなく癪だったので、それには応じず先ほどと同じく座ったままの体勢で窓を閉める。 完璧に眠る体勢に入った儚さんを横目に見ながら、鈴音はぼんやりと天井を眺める。 あの後。 鈴音の峰打ちを喰らい気絶した中年は、まぁ、そのまま気絶したまんま。 一緒にいた弟子は呆然と眺めているだけだった。すぐさま助けに入るなり何なりしない辺り、中年の信頼の度が伺える。 もう一人いた、頭に雪を降らした、しかしふさふさの天雲流師範殿はなにやら含み笑いをしながらその場を去っていったが、それについては鈴音は気がつかなかった。 当の鈴音はというと、野次に絡まれるのも面倒だったのでさっさとその場を退散。 一応ここは正教徒の町だろうから少々まずかったかもしれない、とか思いながら。 過去の経験もあり、かの宗教―倭教嫌いの私としては少々この街の空気は苦手だ。 そもそもなぜここの住人はあんな宗教をいまだに信じることが出来るのだろう。 なんだかんだであの宗教の内部事情は酷いらしく、初代倭教最高位僧官―倭文良(しずら)が暗殺されてからは、後を継ぐのは誰だとかで上位幹部達の争いが勃発。 上がそんなだから、下も掟を平気で破る破戒僧だらけ。私が過去に体を売ってたアレやアレがいい例だ。 ちなみにこの情報は、妙に裏にも精通している私の師である儚さんより。 領地争い等が絶えず、すっかり疲弊しきったこの国に倭教が開かれたのは数十年前のこと。 一般民衆―すなわち領地云々に関心が無く、単にとばっちりを喰らっていただけの大多数の国民たちから圧倒的な支持を受け、今の地位に上り詰めることとなった。 今では、この国の経済の大部分を握っている、といっても過言ではない。 この部屋をほんのりとおぼろげな光で照らすこの電球も、彼ら倭教が旧時代文明の遺跡から発掘し、それに改良を加えたものだ。 鈴音は詳しくは知らないが(指南役の儚さんは歴史にはさほど興味が無いため)、大きな戦――現代考古学風に言う 終戦 をきっかけに、旧時代文明は滅んだらしい。 なんでもかなりの高度文明だったのだとか。 遺跡もいくつか残っているので、機会があればこの旅程で回って見たいと思う。儚さんはぶうたれるかもしれないが。 その儚さんはどうやらすっかり眠りに入ってしまったらしく、すぅすぅと寝息を立てている。 (夕飯どきにでも起こしてあげれば大丈夫かな・・・) こうして寝入ってる姿を見ると、信頼されているようで嬉しい。 先ほどの恨みがましい視線とはうって変わって、少しは暖かみの増した目線で儚さんを見やる。 きっと、以前の―儚さんに拾われる前の私のままだったら、こんなことを考えたり、そもそも今の私もいなかっただろう。道端でのたれ死ぬ姿しか想像できない。 だからというか、こんなこと本人の前では絶対に言えないが、儚さんには感謝している。 それに、以前の何もかも信じないとか考えていた自分からすれば想像できないだろうが、儚さんのことを信頼している。 いつかは別れが来る、ということは分かっているが、やはりできる限り一緒にいたい。 儚さんと、ずっと、一緒に。 一部裏設定とかを一気に詰め込む形に。 聡明でなくとも分かりますが、というかタイトル的にも分かりますが、ハイ。 フラグです。 最初に目に飛び込んできたのは、白背景に「Knockin On Heaven s Door」とかその他色々書かれた黒い小さな旧時代言語、もとい 旧語 の文字の羅列。 最初に入ってきた音は儚さんが私を呼ぶ声と、それと同時にどこからか聞こえる妙に騒がしい音。 壁にもたれてから・・・どうやらそのまま眠っていたらしい。 「さて、鈴音。とりあえず逃げましょうか」 昼間とはうって変わってすっかり静まり返った・・・本来ならそのはずの夜。 小さな電球が灯す頼りなさげな明かりを受けた、その文字羅列が胸部に3行ほど施されたTシャツを着ている儚が促す。 「・・・え?」 外(どうやら宿内らしい)の騒音を聞くに、野盗か何かでも宿に侵入してきたのだろうか。 (それなら、私が斬るけど・・・) 儚は理由を最初に説明する癖が無いみたいなので、自動的に鈴音にはこうやって推測する癖がついている。 「あなたが昼間に遊んであげたあのオジサマ方が来たみたいね。小さすぎる自尊心ねぇ」 要は昼間に見た目は普通の娘である鈴音にやられて、身の体裁が云々とかで復讐に来たのだろう。 この宿は基本的に遮音性とは無縁の壁で作られているのか、外の会話もよく聞こえてくる。 「では、予定通り頼み・・・ぞ・・・あぐも・・・」 「ああ。アレを野放し・・・うち・・よろし・・・ない」 少々途切れ途切れではあるが、そんな会話が鈴音の耳に入ってくる。・・・なぜ天雲? 「ほらほら、じっとしてないでさっさと行くわよ鈴音」 壁の高さの半分ほどの直径を持つ丸窓を開け、そのまま儚は荷物を持ち外へと飛び出る。 「別に逃げずともここで・・・あ」 「そういうこと。ほら」 宿の中で戦ってたりしたら、確実に他の客に迷惑がかかる。そもそもここじゃ戦いにくいか。 荷支度を手早く済ませ、同じ要領で鈴音も、路地裏の雑踏へと繋がる外への道にでる。 夜の路地裏。この町― 新古町 郊外。 今日この日はいつもの諦めたような空気とは違い、どことなく興奮したような、騒がしい空気が流れることとなりそうだ。 …本来ならここで第一遍終了の予定だったのだが、なんかキリがよくなったのでここで区切ることに。 次こそ終了。そうなることをぼかぁ信じ輝夜。 桐也くんと継美ちゃんの方のネタでこんなものが思いついた。 ①朗読プレイ ②ポケモンプレイ 果たして実行される日はくるのか。真相は君の目で確かめろッ! 彩連無心流師範、堂東(どうとう)は苦虫を噛み潰したかのような顔をしていた。 情報網はある程度張っていたため、あの小娘の居場所はすぐに割り出すことが出来た。 ここの宿の主人とは幸いというかそういう関係だったため(以前に賄賂を贈って買収していた)部屋の場所も問題なく聞き出し、後はどことおりなくいつもどおりことを済ませる・・・予定だったのだが。 「ふむ、誰もいない。どう見ても窓から逃げ出したというのは一目瞭然だがいやはや」 堂東のそれとは天地の差である毛髪量を持つ男、天雲流師範―明九茂(あぐも)はその狭い部屋をぐるりと見渡す。 天井にぶら下がる電球が、彼らをぼんやりと夜闇に照らす。 門下生たちも連れてきていて、何人かには他の部屋を当たらせている。今は廊下の方に20人ほどが不思議なくらいの無表情でぞろぞろと。 まるで死者の行列だ。ちなみに、一応彼らは二流派の古参の者たちだ。 彼らの何気ない普段の日常。 自分よりも強い相手を見つけたら、即座に大多数で叩き潰す。 この町の流派はこの2つのみだが、町人たちの信頼をそれなりに得るには、やはり強くなくてはならない。 倭教を信仰している彼らなのだから、別に何もせずともちゃんと信仰―崇敬の目は得られるわけだが、念には念を、だ。 それに、彼らは恐れている風もある。 領地争いが絶えず、戦乱の世だった時代に入り込んできた倭教。 その教えも優れたものではあったが、今の地位を築くに最も貢献したのはその圧倒的な戦闘力だ。 倭教についていれば守ってもらえる。 倭教信者の大多数に、そんな念があるのである。 だからこそ、この町倭教流派の皆様は大変な思いをしているわけだが。 「く、こざかしい小娘が・・・。申し訳ありませぬな明九茂殿。お手を煩わせてしまって」 件の昼時では「天雲流師範殿」と呼んでいたが、それは単にこの二つの流派はいがみ合っている、という念を与えてあるからだ。 そちらの方が、武術の進歩に貢献しやすい。他流試合も盛況するだろうということで。 実際はこのとおり、色々な意味でつながりのある仲である。 「なに、気にすることはない」 この台詞は、明九茂が普段から携帯している愛読書、 空気と運命 より。 「どうします、堂東さん」 門下の一人が尋ねる。見た所、年齢は30前後だろうか。 「決まっているだろう、そんなこと」 「神の御心のままに、だ」 ■ ■ 濃灰色の分厚い雲がかかった夜空の下。 雑多に木片や何ともいえない塵の類が転がる路地を二人はかけていた。 「どこまで逃げるんですか儚さん。ここならやりやすいと思いますけど」 道幅は狭く、しかし剣を振るうにはちょうどよい程度の場所。 両脇には高さも造りもまばらな建物が所狭しと並んでいる。 「んー・・・そうねぇ・・・」 「足音から推測するに、たぶん20,30人はいますよね」 走りながら、といえども小走りながらで話し合う。 多勢に無勢。ならば、狭い場所にて1対1に持ち込み戦うのが得策だろう。 儚ならその必要も無いかも知れないが、鈴音の場合はどうなるか分からない。 (師範の腕前があの程度なら、私一人で何とかなるかな・・・) 自身で持ち込んだ問題なので極力、儚の手を借りたくはない。 夜の空は雲に覆われていて、月も朧げにしか見えない。が、今宵は満月のようだ。 夜特有の冷たいような生温いような風が、二人の身体を通り過ぎていく。 「ふぅ・・・さて」 前方を走っていた儚が唐突に止まり、ざり、と地を鳴らしながらこちらへと振り向く。 急に止まられたので、鈴音は少々儚を追い抜いて前方へ行く形に。 「行きなさい、鈴音」 「え?」 いきなり何を言い出すのかと思った。 これじゃ手を借りるどころの問題ではないので若干鈴音は焦る。 「別に私一人で何とかなるわよ。親の脛はかじれるときにかじれ、ってね」 あ、私別に親じゃないか、と軽く儚は自身に突っ込みを入れる。 そういう問題ではなく、いや、えっと・・・。かじれる脛? 儚の考えを読み取ろうと、出来る限り高速で頭を回転させる。 2秒ほど、不自然な、しかし自然でもあるかのような間が空く。 「もう一度言うわよ鈴音。行きなさい」 先程より強い口調で儚が言う。おそらく、それを悟ってしまった鈴音に気づいたのだろう。 それはつまり、別れ。 そんなものではない、と言うのももちろん鈴音は分かっている。 すなわち、儚さんは私を独り立ちさせようとしているのだ。 なんで急に・・・という思考は即座に消えた。 長い間ずっと一緒にいた。自然と、私は儚さんに甘えることをしていた。だからこそ、だろう。 それに、また独り立ちということは儚さんに一人前と認めてもらえたことになる。 そう、とても喜ばしいことだ。とても。 理屈は所詮、感情には敵わない。 「早く」 何か言い返そうとした鈴音に、儚が叱咤する。 もう敵も近づいてきているのだろう。いくつもの足音がより鮮明に聞こえるようになってきた。 儚も既に、その長い太刀を納めている鞘に手をかけている。 分厚い雲が少し晴れ、その満月が顔を出す。 薄暗い路地裏を、月明かりがほのかに照らす。 宙を舞う埃たちが、月光を受けゆらゆらと輝く。 「・・・分かりました」 それから言葉を交わすことなく、振り向くこともせず、鈴音は狭い路地裏をかけけていった。 一緒だ。儚さんも。さっきの儚さんの一声で全てを悟った。 普通の人には分からないだろうけど、私には分かった。 震えていた。ほんのごくわずかに。 闇に溶け込む長い黒髪。夜闇よりも濃く、闇より深い光をたたえた漆黒の瞳。 あちらを向いていたからそれは単に私の気のせいかもしれない。目も見えるわけがない。 でも。 人は理屈だけじゃ生きれない。 どうしても感情が邪魔をしてくる。だから・・・ 春の半ばの満月夜のこと。 新古町 郊外。 その路地に、一縷の風が吹き荒ぶ。 その風は、そこをかける少女の頬に浮かんだ暖かな一粒の水滴を、ふわりと運んでいった。 第一幕、終わり。 5話構成の予定だったが、まさかの8話。ありゃりゃ。 とりあえず、儚さんを退場させたかったのでこの話を書きました。 うん、あの人は強いというレベルじゃない。もはやちゐと。 だからなのかなんなのか?少々というか、かなりベタな展開に。 次回以降は、割と特異な内容になってる・・・はず。 ついでに。隠しページを設定しました。さほど意味は無いけど。 ヒント?嫁。 PREV← 1 2 →NEXT
https://w.atwiki.jp/sengoku3/pages/41.html
解説 武器 技能解説 無双演武 攻略&キャラ育成情報交換板 第六天魔王 織田信長声:小杉十郎太 解説 武器 妖刀 アクションタイプ 特殊技 通常連 隙が少なく、速度も上々なので使いやすい。 1~3 袈裟斬り→横薙ぎ→袈裟斬り。 4~7 一瞬溜めた後、高速で4回斬り上げる。 8 前方広範囲を水平に薙ぐ。 C1 空中に浮遊し、前方に暗黒球を投げつける。ガード崩し効果が全てに発動。 C1-1 浮き上がるのが低いため、周囲の敵に撃墜されないように注意。 C1-2 気絶効果。C1の中では一番使い勝手がよい。 C1-特 気絶効果。特を使うより、C1-2で止めて使ったほうがよいかと。 C2 敵を斬り上げ→空中で追撃→斬り落とし。タイマン時に主力。ガードされるので、C1で気絶させてから使うと効果的。C2-2はやや斜めに斬り落とす為、JCから影技に繋げにくいが、C2-特はほぼ真下に斬り落とす為影技に繋げやすい。 C2-1 敵を斬り上げる。敵を信長の正面にちゃんと据えないと空中でスカる事も。 C2-2 自らも空中に飛び上がり追撃。x追加入力で地面に斬り落とす。同時に衝撃が発生。 C2-特 C2-2のx追加入力で地面に斬り落とさなくなり、さらにx追加入力で連続斬りを浴びせ、斬り落とす。同時に衝撃が発生する。威力が高く、敵武将に有効。修羅属性を付ければさらに高威力に。 C3 回転斬り→前方に衝撃波→前方に突進。 C3-1 全方位に回転斬り。気絶効果があり発生が速い。硬直が長いので、ガードされるとスキだらけ。 C3-2 拳を地面に打ちつけ、地面から衝撃波。範囲が狭く、発生も遅い。ヒットした相手は浮かずにダウンする。影技に繋げやすい。 C3-特 サイコクラッシャーを放ち、吹き飛ばす。ガード弾き効果。x追加入力で飛距離が伸びる。 C4 衝撃波で全方位に攻撃。溜めるほど威力が上がる。雑魚処理に最適で優秀。 C4-追加 x追加入力で身を屈め、自身が収まる程度のオーラを纏う。気絶効果。オーラはC4-2で1ヒット、C4-特で2ヒットする。 C4-F 衝撃波を発生させ全方位の敵を吹き飛ばす。 C5 大きく踏み込み、単体の敵に突き刺し抜く。投げなのでガード不能。武器強化効果付き。武器強化効果は前作では3段階目をともなっていたが、今作では1段階目と大きく弱体化。 D攻撃 スライド&スラッシュ。少し浮く。 J攻撃 ただの横一閃。普通の性能。 JC攻撃 剣を地面に突き刺す。魔王様でもズドン。 騎乗攻撃 攻撃判定は右側面のみ。リーチはそこそこだが、振りがかなり速い。 騎乗1~3 高速三連。3発目が馬と垂直にしか判定がなく当て辛い。 騎乗4~8 一瞬溜めた後に高速で斬り払う。 騎乗C2 打ち上げ攻撃。範囲が広い。 騎乗C3 気絶攻撃。リーチは控えめだが威力が高い。 騎乗C4 衝撃波で吹き飛ばす。発生はC4に比べて遅め。 特殊技1 妖気で武器の威力&攻撃速度をアップ。1-3のみ、C1~4に3段階目が追加される(C○-特と表記)。前作と比べ効果時間は2倍ほどに増えた。 特殊技1-1 C5の攻撃後と同じ効果。使う機会が少ない。効果時間約15秒。 特殊技1-2 武器の威力&攻撃速度がややアップ。1-3に比べ使うことが少ないか。効果時間約20秒。 特殊技1-3 武器の威力&攻撃速度が大幅にアップ。C1~4に3段階目が追加。効果時間約30秒。バリアを展開してから使用するのが基本。 特殊技2 バリアを展開。こちらは逆に前作より強化された。バリアを展開し直す際にバリアが消滅しなくなった。村雨城で重宝する。 特殊技2-1 薄い紫色のバリアを展開。発生が速いが敵に囲まれたらすぐ潰されることも。効果時間約10秒。 特殊技2-2 濃い紫色のバリアを展開。2-1より潰されにくく、発生時間も長い。効果時間約15秒。 影技 突進。練技ゲージ最大で付加される属性は凍牙。覇流があればさらに有用。 無双奥義 無双奥義 高速で剣を振り回しながら突進。オリコン使用が定番だが、前作と比べ突進速度がやや下がって使いやすくなった。武将相手に影技→無双奥義と繋げると全段HITしやすい。 無双秘奥義 無双奥義→〆にN8→C3-1→D攻撃。 無双最終奥義 移動型奥義ゆえ、体力回復の効果を活用しやすい。 無双奥義・皆伝 刀に妖気を溜めた後地面に突き刺し、暗黒フィールドを展開。雑魚処理や対武将にも使えて強力。夢幻と散れ! 殺陣 斬り下ろし→袈裟斬り→逆袈裟→袈裟斬り。 属性 修羅属性がオススメ。C2やC3がより強力に。レア武器が修羅属性で技能も良好なのでそれを使用しても文句なしに強い。高難易度では割り込みが辛いので凍牙も良いが、C2には向かない。閃光は安全にはなるがややコンボが繋ぎにくい。 ▲ページトップへ 初代からおなじみの第六天魔王。 時を進める事に固執しているが、これは史実の変革者としての信長を表している為である。 故に古き時代に留まり続ける者には容赦しない。 光秀との関係は濃厚に描かれているが、 濃姫や蘭丸、利家、勝家ら織田家の面々との絡みは少ない。 ☆猛将伝でのキャラネタ 織田家の面々が多く追加されたため、あわせて信長の出番も増加。 無印もあわせ実に多くのキャラのストーリーが、信長という人物への感情を軸に進んでいく。 性能解説 攻撃速度が速い通常攻撃、使い勝手がよいチャージ攻撃が魅力。 特に対集団戦に強く、C3-特、C4に加え、無双奥義の集団殲滅力もトップクラス。 対武将では属性HIT数の多いC2-特が強力で、修羅属性なら更に高威力。 ただしガード崩しは影技に頼る必要があるので、 最初からそれを折り込んで、C3-2→影技→C3-2と繰り返すコンボもお手軽で強い。 特殊技1-3を発動させる余裕が無い場面でも有効。 前作ではC5が強力すぎて特殊技1が無価値だったが、そのC5が弱体化。是非もなし…… だがバリアの強化、無双奥義の速度低下、無双奥義・皆伝の追加によりその強さはいまだ健在。 武器 レア武器は赤文字☆第2レア武器は青文字 タイプ 武器名 攻撃力 相性 備考 ノーマル 妙法千五村正 41 ○ 基本的性能。但し、レア武器2種が極めて強力なのでその分存在感は霞む。 蛇之麁正(オロチノアラマサ) 52 ◎ 修羅属性 神撃2 神風3 神流3 覇流3 破天3 秘技3貴重な修羅属性の上、神系技能完備・覇流・秘技Lv3と技能面も恵まれており、地味に破天はC2-特や皆伝の火力を補強している。レア武器でも有数の性能を誇る魔王の剣敢えてケチを付けるなら神風がオーバースペックな点くらいだが、この性能からすればそこまで求めるのも贅沢な話ではある。 ☆第六天玻璃(ダイロクテンハリ) 52 ◎ 凍牙属性 天撃3 神撃3 覇流3 無心3 秘技3 虎乱3凍牙属性に覇流があり、レア技能2つと流石に優秀。殲滅力のレア武器に対して、安全性の第2レア武器と言ったところ。凍牙属性+覇流を生かすなら地流か天流は欲しい。攻撃力重視なら勇猛や、さらに猛攻と言う選択肢も。いっそ立志を入れてレア技能全部乗せにしても面白い。さて、書き換え候補は無心か虎乱のどちらかだろう。 パワー 妙法二極村正 57 △ 振りはそこまで遅くならず、扱いやすい部類。特殊技2つによるフォローを考えてもいい。レア武器の優秀さを考えると、パワータイプを選択するのは縛りプレイの域。 スピード 妙法八卦村正 29 ○ 攻撃力不足の面は特殊技と修羅属性でフォローしたいが、レア武器以上の逸品はなかなか出そうにない。 【レア武器元ネタ】 素戔鳴尊(スサノオノミコト)が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を斬った十拳剣(トツカノツルギ)の別名。 この剣には蛇之麁正(オロチノアラマサ)の他に色々な別称がある。 天羽々斬(アメノハバキリ)もその一つ。「羽々」は「大蛇」の意味で、 八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の尾の中にあった天叢雲剣(アマノムラクモノツルギ)に当たって刃が欠けた。 偶然なのか皮肉なのか、上杉を破ることができなかったことを表しているのだろうか。 関連 素戔鳴尊(スサノオノミコト)→真田幸村のレア武器 天叢雲剣(アマノムラクモノツルギ)→上杉謙信のレア武器 八岐大蛇(ヤマタノオロチ)→甲斐姫のレア武器 ☆【第2レア武器元ネタ】 仏教には、六道(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天上界)という世界観がある。そのうち天上界は、さらに細かい世界に分けられ、第六天は下から6番目の世界。第六天に生まれた者は、他人の楽しみを自由に自らのものにすることができるといわれている。戦国無双シリーズでも称号として使われている「第六天魔王」を、史実の信長が自称していたと言う話はかなり有名。玻璃は、クリスタルのこと。本武器の刀身の透明度が高めなのはそのため。 技能解説 技能名 相性 補足 猛攻 〇 攻撃力底上げに良かろうが、この程度では足りぬ。天撃優先ぞ。 地撃 〇 天撃 ◎ チャージ攻撃が主力のこの信長に相応しい。レア武器を超える名剣を求めるならば、最低これと天流は必須であろう。 神撃 ◎ オリコン常用ならば価値は低いが、奥義はスピードも落ちて当てやすくなっておるぞ。皆伝も強力ゆえ重宝する。 騎撃 △ 馬から下りる気にもならぬ相手ならば、騎乗C4で滅すのも良かろう、ぞ。 地風 △ 効果は微量ゆえ付けずとも良かろう。特殊技が発動すればリーチは伸びるしな。 天風 × ぬるいわ… 神風 × いらぬ、これが返答よ… 騎風 × この技能を撫で斬りにせよ!!! 地流 〇 牽制用に付けてもよかろう。 天流 ◎ これと覇流があらば属性を存分に活かせよう。地獄の開幕…ぞ! 神流 ◎ 地獄に向かう際には必須ぞ。修羅無双を使うなら尚更であろう。フハハ…夢幻と散れ! 騎流 × くだらぬな…。 覇流 ◎ 烈空以外で属性を活かすなら必須…ぞ。全てを、壊し尽くせ! 波撃 〇 C1,C3-2,3,C4の威力が上がる、ぞ。 勇猛 ◎ 敵将を滅す為には必須…抗うか! 破天 〇 C2の威力が上がる、ぞ。付いてきたならば使ってみるがよい。 背水 △ 強力だが使いどころが難しいと評判ぞ。バリアを駆使すれば死中に活を見いだせるかも知れぬな…。レア武器獲得条件の撃破効果に赤ゲージでの撃破があるゆえ、そこで活用するも一興、ぞ。 果敢 △ 影技の威力が上がったところでさして影響は無かろう。これよりは多用する天撃・天流を欲せ。 怒髪 〇 必須ではないが、無双を主力にするなら無価値に非ず。特に高難易度で価値を示すことになろうぞ。 無我 × 無明よ…この信長の無双奥義を使えば練技ゲージはMAXになっているであろう? 無心 × これを付けるより籠手に連撃を付ける可き…ぞ。 秘技 ◎ レア武器にも付いておるが、この技能があれば天魔のごときコンボが可能となる…ぞ。 虎乱 〇 奥義強化に、有っても無価値に非ず。だが必須ではなかろう。 立志 〇 死地に向かう際にあれば助かることもあろう。 ▲ページトップへ 無双演武 第一話 桶狭間の戦い 第二話 金ヶ崎撤退戦 第三話 長篠の戦い 第四話 木津川口の戦い 第五話 本能寺の変 攻略&キャラ育成情報交換板 この掲示板はツリー方式です。 レスをする時は、レスをしたい記事の先頭をクリックして選択してから書き込んで下さい。 それをしないとツリー表示されず、新規投稿になってしまいます。 スピード修羅の者です。この武器は、地獄の大阪の陣の豊臣方のくのいちとの2人プレイで出ました。びっくりです。幸村死んで負けたけどこんないい武器出て本当にびっくりです。大阪の陣、いい武器出ますよw -- (名無しさん) 2010-04-26 14 15 59 ↑の者です。信長の武器の者です。追加します。大阪の陣での武器集めは、ステージにある武器全部とって下さい。 -- (名無しさん) 2010-04-26 14 22 51 ↑の者です。何度もすみません。長谷堂の人、兼続の武器だと思いました。すみませんでした。 -- (名無しさん) 2010-04-26 14 29 33 特殊技1-3のボタン入力のタイミングがわかりません。R-Y-Yと押しているのですが、いつも特殊技1-2で終わってしまいます。。。 -- (名無しさん) 2010-04-30 00 08 28 Yボタン連打じゃだめですか? -- (名無しさん) 2010-05-15 20 57 53 バリアーの話なんですが、奈落の村雨城「新たなる出会い」の開始地点付近で突忍のド突き受けるとすぐにバリアーが消滅してしまいます。仕様なんでしょうか? -憶測なんですが、バリアには耐久値があって、攻撃を受けると耐久値が減る。0になったらバリアが解けるから、短時間で解けたんだと思います。何もしなくても解けるのは、耐久値が徐々に減っていくから。 -- (名無しさん) 2010-05-15 21 20 15 (名無しの一般兵) 2010-05-15 17 11 58 Zで創史演武中に信長を50まで上げたんですがサイコクラッシャーのアクションが追加されません。無印やってないんですが限界突破しないとだめとかありますか?バグですかね -- (名無しさん) 2011-02-13 05 07 20 自己解決しました -- (名無しさん) 2011-02-13 12 22 29 閃光も使える -- (名無しさん) 2011-06-13 16 10 42 どういう理由で「使える」のかを教えて下さい。自分としてはC2が繋がりにくくなるし、割り込み防止の手段としてはC4やバリアもあるのであまり使わないのですが。 -- (名無しさん) 2011-06-13 16 30 34 ↑2じゃないが、皆伝前武器強化→C3-3でゲージ回収→再び皆伝なんか面白いぞ。ただ、タイマン性能は修羅やレア2武器の方が上だから、マップによって使い分ければいいんじゃない? -- (名無しさん) 2011-06-13 17 31 12 割り込み防止 連撃乱撃にて皆伝連発&強化ですかね俺はなかなか使えると思いますよ。武器に破天波撃付いてます。 -- (名無しさん) 2011-06-13 22 44 47 皆伝前武器強化すると強いぞ~、と書こうとしたらなんだ…先駆者がすでにいたのか…丁度レア武器との相性が良い感じ、閃光はやっぱC2が機能しなくなるから修羅一択かな。 -- (名無しさん) 2011-08-05 15 24 28 信長に秘技があれば、閃光なくてもノーマルでも割り込まれないよ。 【集団戦必殺コンボ】C1-2orC2-2→ジャンプC→影技連打で雑魚散らし→連技ゲージ無くなる→無双で雑魚&武将→連技溜まる→通常連〜orC1等→影技連打→回りに敵がいないor連技無くなる→C1or無双→……繰り返し。 【起死回生】無双ゲージ1、影技ゲージ0のピンチになったら起死回生に無双→武器強化LV3→C1-2→C3-3→影技→C3-3→影技………→無双ゲージMAX、連技ゲージMAXになる。 【最終手段】無双ゲージ0、連技ゲージ0、体力も無い時にC1-2→逃げる→C1-2→逃げる→……これで無双ゲージを安全に貯めれる。 この3つと無敵ステップとかC4〜適当にばらまいてれば、修羅レベルでも物足りないぐらい余裕で勝てる。 色々試したけど、信長は影技とか連技系に特化した技能が最強。個人的には 秘技、果敢、天流、天撃、神流流、神撃、覇流、勇猛、破天、怒髪が◎ お試しあれ -- (名無しさん) 2011-09-15 20 27 51 C2-3は強いんだけど、武器強化皆伝→武将とほぼ1対1→C1-2→C2-3くらいしか有効に使えるケースがない。1対1でも集団でもレア武器に秘儀があるから凍結影技→C3-2(雑魚が近いならC4)の繰り返しの方が効率はいいんだよね。 -- (名無しさん) 2011-09-16 05 16 46 無双中にC5すると武器の炎みたいなのが消えるときがある。 - 名無しさん 2011-10-24 09 15 30 名前 全てのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/legends/pages/660.html
喫茶ルーモア・隻腕のカシマ 桃娘 学校町の北に隣接する町 山荘 付近には、この山荘以外に人家は無い 痩躯の男が車から降り、荷物を降ろす 「なんでこんなものを俺が運ばなきゃならないんだよ……」 男に抱えられたものは桃 なんの変哲も無い果物の桃だ ただし、その量は大量 背の低い果物用のダンボールで3箱、桃の数は50~60個といったところだろうか 「俺も嫌いじゃないけどさ……誰が食べるんだよ……」 文句を垂れながら、山荘のドアを開ける 鍵は掛かっていなかった 物騒なことだ……と魔術師は思う だが、こんな山奥……それも私有地でもあり誰も来ないであろう事は明白 問題ないか、と思い直した * 「ぁぅぁぅ……ぅ?」 ドアを開いた途端、目に飛び込んできたのは少女 「……もも?!……もも、おぃしぃれす!」 「ぅおッ?!何だ?!チョッ……おまッ……やめろッ」 飛び掛る様にして、魔術師の抱えた桃を奪い取る 手に一つづつの桃を取り、リビングの奥にあるキッチンへと走り去る あまりの事に、呆然と見送ってしまう 少女は、ばしゃばしゃと水で桃を洗い……そのまま食べる 「ぇ……皮ごと?……剥かないのか?」 しかも……ガリガリ、シャクシャクと硬そうに見える 「もも、おぃしぃれす」 「……美味い……のか」 軽いカルチャーショックを受ける……が 桃の産地では、取れたての硬い桃を食すのが当たり前と聞いた事があった 皮も食べられる……らしい そんな事を考えながらもキッチンへと桃の箱を運び込む 無心に桃を齧っている少女を横目に、自分も桃を洗い齧る 「……甘い……けど……なぁ」 少女も横目でこちらを見てくる 「もも……ぅまぅま?」 「……やっぱり俺は、柔らかくてジューシーな方がいいよ」 「もも、おぃしぃれすね」 「いや……皮も……剥きたいし」 魔術師に向き直り、上から下へと視線を移す ニコニコと笑う少女 「いや、下ネタじゃないぞ……って分かってない……か」 髪はボブ、くるりと内に巻いたソレはどこと無く桃の形に見えなくもない 年の頃は13~14歳くらいであろうその少女は 白痴であった 知識もなく、世の善悪も知らず、それ故に純粋な存在 「はぁ……想像以上だな……面倒なものを押し付けやがって……」 カメラの男を思い出し、独りごちる 「何が『桃は好きッスか』……だよ」 カメラの男の話によると 少女は、首塚の組織によって偶然保護されたらしい いや、本当に面倒臭い なにせ、あほの子だ……何をするか判らない そしてこの桃……生のものを数日ごとに仕入れなければならない 一応、桃は一年を通して手に入るルートがあるらしく 受け取りに行くだけでいいらしい 実際に眼にするまで本当に桃しか食べないなんて信じられなかったのだが…… しかしまぁ……そんな食生活でよく生きていられるものだと、半ば呆れるが 彼女の契約している都市伝説を考えれば納得せざるを得ない ───桃娘 彼女達は、小さい頃……離乳が済んだ頃から桃だけを食事として過ごす その体臭、汗や尿にいたるまで、ほのかに桃の香りがするという 桃は不老長寿の象徴であり、桃娘は不老長寿を望む金持ちによって買われていき飼われる そんな都市伝説だった * 一息つくと、そこでようやく気付いた事があった この部屋は桃の香りで満ちている 桃を食べたのだから当たり前だと最初は思ったが ───この山荘のドアを開けた時には桃の香りがしていた それも、かなり濃密な香り 「おぃさん、おぃさん……」 「ん?……俺のことか?……」 「とぃれ」 「トイレ?」 手でこっちこっちと呼ばれ、トイレへと向かう 「とぃれ、うんちつまった」 「……いや、見れば分かる」 こめかみにビキビキと青筋が浮き上がるのを感じた 便器には、結構な量の便が入っている 一度の量としては多すぎる 臭くないのが救いだった……桃の香り 本当に、桃の香りがする 「……流し方……分かるか?」 「ながしぃ?」 コックを捻って流そうとするが、そっちは小の向きだ 「大と小……分かってないんだな」 流せたり流せなかったりを繰り返し、現在に至る……というわけだ 「うんち」 「チッ……分ったから……」 苛立ちながらも、やらないわけにはいかない 放っておくと、俺がトイレを使えなくなってしまう 一体、俺は何をしているんだ…… 便器に向かいながら、そう思わずにはいられなかった 山荘での騒々しい日々が幕を開ける 五月蝿かったセミの声も、涼しげな虫の音に替わり 季節は、夏を送り秋を迎え始めていた * 前ページ次ページ連載 - 喫茶ルーモア・隻腕のカシマ
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/740.html
リタさんが入室しました リタ- (Ev本部内 差射撃訓練室 リタ- ………(パキィン、パキィン、パキィン リタ- (早朝の室内に響く、ターゲットが破壊される高い破砕音 リタ- ………(パキィン、パキィン、パキィン、 リタ- (無心に、無心に、黙々とレーザー銃で的を壊し続ける リタ- ……… リタ- ……… リタ- ………(別に リタ- (夢だしあんなの夢だし。なんか繋がってたとか言ってたし勝手に見せられただけだし。 リタ- (てゆーかベツにそーゆーの気にするようなアレじゃないですし。アタシが気にしてるとかでもないですし。ただ見せられただけですし。 リタ- (だから……、(パキィン、 リタ- 全然気にしてないし! リタ- (自分に言い聞かせるように大声を出しながら放った一撃は――盛大に外れ。 VI=Pさんが入室しました VI=P- (こそこそと差射撃訓練室に入ってくるメガネの男+ノートPC VI=P- (しずーかに扉を閉め、のそのそと部屋へと歩みこむ リタ- ッ!(ばきぃんっ、 リタ- (破壊された的の破片が訓練エリア外にも飛んでくる リタ- ……、(だるそうに破片のとんだ方向へ振り返る VI=P- あ。「あ。」(キーボードを入力しながら同じ単語を発するメガネ男 リタ- ……っ(目が合い、思いっきり逸らす リタ- ……何か、訓練室に用事ですか。 VI=P- 「えーっと。。。」(言いよどむように口をつぐみ文章を打ち込む VI=P- 「何かその音がしましたので。」(理由にも言い訳にもなってない取り繕いの文章 リタ- ………、(俯き気味にモニターを見て リタ- ……そーですか。 リタ- ……じゃー、大丈夫ですよ。…ベツに異変とかナイんで。 VI=P- 「いや、あ、うん、まー、異変とかはそれはない、んだろうけどね。」(いつになくぐちゃぐちゃな文章 VI=P- 「ただ、そのさ。えーっと夢から覚めて起きたら音がしたから、来た。的なね。夢後的なアレがでね。」 リタ- …っっっ リタ- ……、変な夢、でしたね。なんで夢の中でまであんなゲームしなきゃいけないんでしょうね。 VI=P- 「ああ。あ。うん。そう。ゲームだったね。ゲームしたよなー。流行りなんだろうねー。」 VI=P- 「夢の中だからかずいぶん自由な設定だったよねー。メンバーとかー」 VI=P- 「そのあと処刑とかー・・・・・・」 リタ- …………、、、 、、、 リタ- ……な、何ですかさっきから。。 VI=P- 「何なんですかと言われますと困りまするですけれども……」 リタ- ……、、(バツが悪そうにそっぽを向く リタ- ……… リタ- ……VIPさんは何の役職だったんですか?(沈黙に耐えかねたのか VI=P- 「ああ。えっと。オレは普通に村人でした。はい。」 リタ- ……そーだったんですか。 リタ- ……じゃー、ベツに味方じゃあ無かったんですね。 VI=P- 「・・・・・・え? あ。」 VI=P- 「ん。あ。まあ。はい。そうなりますね。えっと。クジ、だし、的な。。。。。。」 リタ- ……いーえ、ベツにいーですケド。何となく同じチームなのかなって思ってただけです。 VI=P- 「あ。。。えっと。。。違い、マシタ……」 リタ- ……はい。……そーですね。 VI=P- 「えーっとつまり……一緒になれなくて残念でした的な。。。。。。?」 リタ- …っはぁ!?(顔赤くして驚いたように VI=P- あ。 VI=P- 「あーそのー……当たっちゃいま、した?」 リタ- …な、、何言ってるんですか。ベツに、あんなの、ゲームじゃないですか…! リタ- ベツに、なんとなく聞いただけだし…! VI=P- あー・・・・・・(なにかタイプしたままの手を止めて VI=P- 『(´-`).。oO(ツンデレっぽいリアクションだな……』 VI=P- あ。 VI=P- (ディスプレイの文字がすぐ消え リタ- 、 VI=P- 「gobaku.」 VI=P- (謎のアルファベットが再表示される リタ- 、 、 、 バ、、、 リタ- バッカじゃないんですか………(VIPから完全にそっぽを向き VI=P- あ、、、あーーー(情けない声を上げ リタ- ……もう、いいです。(そのまましゃがみ込み VI=P- あ、あー、ああ、ぁぁー・・・・・・ VI=P- (PCを畳む。 いい加減判る。 これは完全にディスプレイ無視モードのスイッチを0→1にしてしまった。 もうこんなモノ。 持ってても無意味だ。 かといって・・・・・・ VI=P- (こそこそとゆっくり近づく リタ- ………… リタ- …………(立ち上がって離れる VI=P- あ。 リタ- ………(どんどん離れていく VI=P- (すたすたと素早く近づく リタ- ………(どんどん離れていく VI=P- あーーーーーー(たたたっと走って近づき VI=P- ~~~~~~、、、「あ」の、、、次の文字は!?(とっさに出てきた質問をぶつける リタ- 知らないですよ!(すたすたすた VI=P- 「う」! うまくいかない!(謎に口走って落ち込んで VI=P- (追いかけながら VI=P- 「え」、えっと、その、、別にその他意とかそういうあれがどうこうしたワケじゃなくてですね、、 リタ- 何が言いたいんですか…!(すたすたすた 差射撃訓練室の自動扉を抜け VI=P- 「お」、オレ的可愛いポイント的なメモをこっそり隣窓に書いてたらその誤送信した的な・・・・・・(扉を抜けついていきながら リタ- 「い」、、意味がわかんないですよ! VI=P- 「か」、可愛いと思ったポイントをメモってたんですよ!(謎に大声主張 リタ- 「き」、気持ち悪い事言わないでくださいよ!! VI=P- 「く」、苦しい言い訳っぽいですけど事実なんですっごめんなさいっ リタ- 「け」、嫌悪に拍車を掛けて滑稽遊ばせます…!!(何か意味の解らない事を口にする VI=P- 「こ」、こ、こ~……、こんな事して遊んでくれるのやっぱ「リタさん」と「ハッカーさん」しか居ないっすね。 リタ- …「さ」、散々な言い方ですね、アタシが暇だって言いたいんですか。 VI=P- 「し」、真剣に言ったのに、、、違いますよ、言いなおしますね、やっぱりですね、オレ…… VI=P- 「す」きって事です。 リタさんの事が。 その、こうやってお話するのも。 リタ- っっっ、、、!(思わず立ち止まり VI=P- 「せ」、、せっ。。せっ……(もう言うたれ的に決心し)世界で、一番、好き。です。 リタ- っ、、、そ、…そんな、………、、、(何かもう言葉も無く VI=P- 「た」、大切にします。 リタ- ……………、、、 VI=P- 「ち」、違う、夢の世界では別チームだったけど、、、 VI=P- 「つ」、次は・・・起きた後、現実の世界では・・・ VI=P- 「て」、敵じゃなくて、ずっと。。。。。。 VI=P- 「と」、永久に君の味方です。。。。。。 リタ- …………、……、…、な、ぅ、、ぁ、……… リタ- ……………そ、、そんなの、……ズルイですよ…… リタ- ……あ、アタシが………我儘言ったみたいじゃないですか……(呟く後ろ姿から見える耳元が真っ赤に染まっている VI=P- (ゆっくり近づいて VI=P- いいんだよ。 我儘でも。 VI=P- オレも、リタさんに、、いっぱい我儘言うからさ、、、 リタ- ………、、 、…… VI=P- その。。。二人とも、、強がらずに。。。 リタ- ………。。。 VI=P- いいいいっぱい、、、、、ああ愛し合って、こうよ。。(声震わせながらかろうじて言い切る リタ- ………、、、。。。 リタ- …………ぇっ、と(ごく微かな声で リタ- ……ぁの、、ですね、………… リタ- ………アタシ、本当、そういうの言えない、っていうか、苦手、っていうか、 リタ- 言わない方が楽っていうか、……強がってるっていうより、なんか、そっちの方が強がってない、みたいな、なんかその、うまく言えないですけど、 リタ- 、、……ちゃんと、その、、 リタ- す、 リタ- すき 、 リタ- です、 から、 あなたの事………、 VI=P- っっっっっっうぇ!?(不意打ちを喰らったように驚きと喜びの入り混じった声を上げる リタ- 、、、、、、、、。。。。。。(耳まで真っ赤にして黙り込む VI=P- あ、、、あり、ありがとうございます。。(こちらも真っ赤っ赤で VI=P- あ、改めてその言われると。。。なんだか、、、超、嬉しい、ですね。。。。。。 リタ- 、、、、、そ、そー、、、ですか。。。 VI=P- そ、、、そーです。。。(真っ赤になってリタの背を眺めながら リタ- …………、、、そ、そー、、、ですか、。。(繰り返す VI=P- そーです。。。。。。………………(こちらも繰り返し リタ- ……………。。。 VI=P- その………………。。。。。。 VI=P- それ、なら………………。。。。。。 リタ- …………な、なんですか。。。 VI=P- ……ゆ、夢の続きを、、、しません、、か? リタ- っっっ、、(思わず振り返り、まともに目を合わせる VI=P- あっ。。。。。。(顔真っ赤でカチコチに緊張した表情 リタ- ぁ、。。。。。。ぇっと、、 、 リタ- …………、、 リタ- …………… リタ- …………………………はい。(ごく小さな、蚊の鳴くような声で リタ- ………よ、よろしく、…………お願いします。 VI=P- ……こ、、、こちらこそ……(ガチガチに緊張した表情で答える VI=P- ………………(ガチガチに緊張したまま直立不動 リタ- ……………、、、 VI=P- ………………(震えた手をピクピクと動かし、 VI=P- よろしく、、、お願い致します、、、(律儀に挨拶しながら手を差し出す リタ- ……………、、、(伏し目がちに、差し出された手を恥ずかしそうに見つめ リタ- ……………(何も言わず、その手をそっと握り返す VI=P- っ!!! VI=P- ………………(ぎゅっと、握り返す リタさんが退室しました VI=Pさんが退室しました
https://w.atwiki.jp/summonmate/pages/379.html
ボスには通用しない事も多い(ボス一覧参照)。 毒・戦闘不能状態を除いて、数ターンが経つ・戦闘が終わる等で自然に回復する。(毒・戦闘不能・反射以外はサイズが大きければ回復が早い。) 毒・戦闘不能状態以外は、重ねがけで持続時間を伸ばす事が可能。 基本情報 付加魔法 付加アイテム 解除方法 防御方法 備考 名称 状態 付加魔法 付加+攻撃魔法 効能消耗品 付加武器 解除消耗品 解除魔法 防御道具 備考 毒 毎ターン行動直前に一定ダメージ ポイズンポイズンラ 毒矢オブザラウンド 毒薬 毒針 毒消し草 ゲドク浄化の光 聖者の盾(盾)防毒マスク(人)若草の冠(植物)蟲王の甲冑(虫)ドラゴンアーマー(竜) 一度かかると消えない戦闘終了後も効果は無いが持続宿屋でも解除可能 暗闇 通常攻撃の命中率低下 砂けむりヴァリアスヴァリアスラ サイクロンギガスパーク 不思議な砂 浄化の光 聖者の盾(盾)精神の冠(人)リンボハット(リンボ)神獣の鎧(獣)ドラゴンアーマー(竜)シールバード(鳥)太陽の盾(太陽) 沈黙 魔法使用不可 サイレンスサイレンスラヴァリアスヴァリアスラ 忘れ草 沈黙の杖 浄化の光 聖者の盾(盾)精神の冠(人)目玉の兜(目玉)悪魔の冠(悪魔)神獣の鎧(獣)シールドシード(植物)精霊の盾(精霊) 自分自身で解除することはできない 眠り 行動不可 スリープスリープラヴァリアスヴァリアスラ オブザラウンド 眠り草 魔獣の牙 オキロ浄化の光 聖者の盾(盾)精神の冠(人)必勝ハチマキ(人)目玉の兜(目玉)蟲王の甲冑(虫)スライムスーツ(スライム)シールバード(鳥) 自分自身で解除することはできない攻撃されると回復することがある 驚き 一ターン行動不可 おたけび アースクエイクいてつく咆哮メガシェイク 浄化の光 聖者の盾(盾)氷のハチマキ(人)ハンマーヘッド(海) 自分自身で解除することはできない 反射 魔法を跳ね返す リフレクリフレクラリフユーリフユーラリフレゾーン 解除不可3回行動分有効(4回目の行動で解除) 混乱 ランダムで逃げるor道具使用or防御 ミワクルミワクーラヴァリアスヴァリアスラ サイクロンメガシェイク ミワクルの札ミワクーラの札 惑わしの剣 浄化の光 聖者の盾(盾)ハンマーヘッド(海)リンボハット(リンボ)蟲王の甲冑(虫)ドラゴンアーマー(竜)惑わずリング 自分自身で解除することはできない攻撃されると回復することがある 暴走 味方を攻撃 ウラグルウラグーラ ウラグルの札ウラグーラの札 浄化の光 聖者の盾(盾)無心の珠 自分自身で解除することはできない攻撃されると回復することがある 戦闘不能 行動不可 デスデスラアイウチ 急所当て 不死鳥の羽不死鳥の卵 リライフリライフル 聖者のマント(人)悪魔の冠(悪魔)若草の冠(植物)スライムスーツ(スライム)リンボシールド(リンボ)精霊の盾(精霊)太陽の盾(太陽) 自分自身で解除することはできない戦闘終了後も持続宿屋で回復可能 + 毒の仕様 状態 毎ターン行動直前に一定ダメージ 付加方法 魔法 状態異常のみ ポイズンポイズンラ 状態異常+ダメージ 毒矢 道具 消耗品 毒薬 武器 毒針 解除方法 魔法 ゲドク浄化の光 道具 毒消し草 対策 装備 聖者の盾防毒マスク 備考 一度かかると消えない戦闘終了後も効果は無いが持続宿屋でも解除可能 + 反射の仕様 ※魔法使用者が反射状態の場合、反射された魔法は無効となる。 敵が反射状態 魔法 効果 単体魔法 魔法使用者に反射。 全体魔法 全て魔法使用者に反射。 状態異常 魔法使用者に反射。耐性装備無効。 リフユー 魔法使用者に反射。魔法使用者が反射状態になる。 仲間が反射状態 魔法 効果 単体強化魔法 魔法使用者に反射。めいそう・パワーアップ・精神統一は例外(下記)。 めいそうパワーアップ精神統一 反射の影響を受けず、通常通り使用可能。 全体強化魔法 全て魔法使用者に反射。 コメント欄 解決済み、関係ないコメントは削除しました リフレク使われても聖者の盾付けてればヴァリアスラ使っても安心、と思ったけど反射した場合は状態異常を防げないらしい。ボスの耐性もこれで突破できるのかな? -- 名無しさん (2013-09-21 21 21 46) メニュー画面だと浄化の光で毒を治療できないんですね -- 名無しさん (2013-12-17 09 29 37) ↑浄化の光は全体実行なので、Cボタンで治療できますよ・・・ -- 植物魔王 (2014-05-31 17 07 39) ↑×3 世界樹にオブザラウンドを反射しましたが毒にも眠りにもならず、「~ならない」の文章が出たので多分無理です…残念。 -- 名無しさん (2017-03-20 12 06 44) そもそも世界樹は状態異常が効きません。 -- yuichi1004 (2017-10-10 14 20 20) パテに一人は聖者の盾装備がいないと、全体状態異常が致命傷になることあるね -- 名無しさん (2018-03-10 00 21 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/1428.html
152 :名無しさん@HOME:2008/03/28(金) 17 11 26 0 赤(女)か生まれて初めて義実家参り 超ウザトメ、コトメには会いたくなかったが仕方がない 大トメ、ウトは暖かく出迎えてくれたが、トメ、コトメは 「さあ抱かせろ、今抱かせろ、すぐ抱かせろ」とやかましい ここは旦那が 「落ち着け、さっきまでむずっがってやっと眠ったんだ、起きたら抱かせるから」 とやんわり拒否 居間で食事中トメがのたまった 「嫁子に子育てなんかできるのかしら、嫁子みたいに育ったらどうしましょ、そうだ!私が育てればいいのよ!」 コトメも同調 「そうよ、お母さん私を育てた経験があるんだから、そうしよう!嫁子に似たらこまるもの、この子置いて帰っていいよ!」 そういう思ってたよ 「コトメさんに似た方がいいですかね?」 トメ「当たり前でしょう!あんたと比べないで」 「ということは、35年後にはパチンコ、買い物で借金作ったあげく、働きもしないでニート生活を満喫してるってことですかね?」 トメ、コトメ「あっ、あんた!」 大トメ、ウト、旦那笑いを堪えている、ウトさん笑っている場合じゃないよ、コトメがこうなったのはあなたのせいでもあるんだよ ここは堪えて、さらに追い討ち 「でもそれもいいかも、上げ膳、据え膳で働かないで小遣いまでもらえるなんて夢の様、あっ、でも結婚して幸せな家庭を築いてもらいたいからご遠慮します」 トメ、コトメ 「嫁子!!」大声で怒鳴りだすと赤が泣き叫ぶ、旦那があやしながら赤に話しかける 「醜い人たちでちゅねえ~、○○はああならないでくだちゃいねえ~」 トメ、コトメプルプル震えながら退場、旦那の許可済みだったのでやってやった、ああ~スカッとした 「親父、笑ってる場合じゃないぞ、姉さんのことどうするつもりだよ、今まで言ってなかったけど、嫁子に金の無心しにくるんだぞ」 旦那が説教してくれました、私からは言いにくかったので助かった これで絡んでこなくなればいいなあ 153 :名無しさん@HOME:2008/03/28(金) 17 13 28 0 152 すげ~スッキリ!GJ!! 154 :名無しさん@HOME:2008/03/28(金) 17 14 48 0 ウトはウザくないかもしれんがクソじゃん 156 :名無しさん@HOME:2008/03/28(金) 18 10 50 0 152 よくやった!GJ! 157 :名無しさん@HOME:2008/03/28(金) 18 17 48 0 152 なんか微妙にダンナにむかつくのはなぜだろう? 158 :名無しさん@HOME:2008/03/28(金) 18 25 45 0 152 これって台本用意してたの? それともその場のノリで? 159 :名無しさん@HOME:2008/03/28(金) 18 53 27 0 おまえ(旦那)がしめろ!っていうことだからじゃない? 160 :名無しさん@HOME:2008/03/28(金) 18 54 45 0 159は 157へのレスってことで。 161 :名無しさん@HOME:2008/03/28(金) 18 56 45 0 本来無関係な人間がここまで言う羽目に というあたりが旦那ウヘァの原因 162 :名無しさん@HOME:2008/03/28(金) 19 15 21 0 ほんとだよねぇ、こんなこと言われて妻を侮辱されたら、母姉を張り倒して絶縁レベルだよ、普通の男なら。 163 :名無しさん@HOME:2008/03/28(金) 19 23 15 0 おおっ、レスついてる GJ㌧クスです 154 ウトは少々自覚が足りないかもしれないですが、超がつくほど善人です トメコトメの暴走を止められはしないですが、いつもフォローはいれてくれます 157、159、161、162 これは、私から仕返し宣言を言い出したので、なにがあってもフォローする、と約束をしてくれました、 むしろ私から「余計なことスンナ、完全に黙らせてやる」と言っておいたからです でも、赤が泣き出した時に旦那が言ってくれたことが決め手になったと思います 158 トメは妊娠報告した時から浮かれまくっていたし、コトメは私がいやがることならトメに追随するので、 ある程度シュミレーションしていました、アドリブと半々ぐらいでしょうか 164 :名無しさん@HOME:2008/03/28(金) 19 25 02 O 実家との繋がりが強い旦那は案外多いし 「普通張り倒して絶縁するもの」は言いすぎかな。 けど嫁からすればしてほしいよね…。 こっちに落ち度がないのに何故ここまでされて耐えなきゃならんのだ…。 152よくやった。GJ! 次のお話→64-220
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/470.html
鬼平犯科帳 182 名前:鬼平犯科帳 :05/01/27 02 21 01 ID 8hLXf4GH0 全火付盗賊改方入場!! おふじの娘は生きていた!! 更なる逢引を重ね初登場人物が割腹した!!! 『唖の十蔵』!! 小野十蔵だァ――――!!! 銀煙管はすでにわしが頂戴している!! 川越船頭浜崎の友蔵だァ――――!!! 茶店に入りしだい投げられまくってやる!! 若輩者代表 細川峯太郎だァッ!!! 江戸の治安維持なら与力の仕事がものを言う!! 鬼平の片腕 筆頭与力 佐嶋忠介!!! 真の捕物を知らしめたい!! 筆頭与力 酒井祐助だァ!!! 原作は小柳が主役だがTV版なら主役はおれのものだ!! 『あきれた奴』より 岡村啓次郎だ!!! 息子対策は完璧だ!! 忠吾の義父 吉田藤七!!!! 全義賊の掟三箇条は私の中にある!! 本格の親分が来たッ 大滝の五郎蔵!!! 生活苦なら絶対に敗けん!! 貧乏人の根性見せたる 一家六人 山田市太郎だ!!! 良妻賢母(内助の功)ならこいつが怖い!! 鬼平の貞淑御内儀 久栄だ!!! 盗人宿から老盗が参上だ!! 好々爺 舟形の宗平!!! 長官(おかしら)様のお役に立ちたいから密偵になったのだ!! 二十年来の思慕を見せてやる!!おまさ!!! 遊女のみやげに小遣いの無心とはよく言ったもの!! 遊び人の血筋が今 色町でバクハツする!! 長谷川家長男 長谷川辰蔵宣義だ―――!!! 高杉一刀流こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ 岸井左馬之介!!! 役料が安いから役目を去ったッ キャリア一切無能!!!! 先代のほったてわき(役立たず)長官 堀帯刀だ!!! おいらは火盗改メの狗ではない本所の鬼銕の舎弟なのだ!! 御存知とっつぁん 相模の彦十!!! 一刀流の本場は今や小野派にある!! おれを驚かせる悪党はいないのか!! 沢田小平次だ!!! 地味ィィィィいッ説明不能!! 出番そこそこ!!! でも印象薄!!! 竹内孫四郎だ!!! 嘗帳はお盗めで使えてナンボのモン!!! 超実戦嘗役!! 熱海から馬蕗の利平治の登場だ!!! 小判はおれのもの 邪魔するお吉は思いきり殴り思いきり交わうだけ!! 汚職同心統一王者 黒沢勝之助 お才に逢いに恵比須屋へきたッ!! 盗賊内通者全同心チャンプ 佐々木新助!!! 食通ぶりに更なる磨きをかけ ”猫どの”村松忠之進が帰ってきたァ!!! 今の自分に記憶はないッッ!! 『おしゃべり源八』久保田源八!!! いなせ野郎の血塗られた過去が今ベールを脱ぐ!! 『五月闇』から 伊三次だ!!! 捜査のためならおれはいつでも丸坊主だ!! 燃える変装魂 松永平四郎 虚無僧姿で登場だ!!! 僧の仕事はどーしたッ 剣客の炎 未だ消えずッ!! 探るも逃げるも思いのまま!! 井関録之助だ!!! 特に理由はないッ 兎忠が助平なのは当たりまえ!! おたかにはないしょだ!!! 一本饂飩! 木村忠吾がきてくれた―――!!! 居酒屋で磨いた一品豆腐!! 元火盗改メのリタイアド・店主 松波金三郎だ!!! 密偵だったらこの人を外せない!! 超A級密偵 小房の粂八だ!!! 超一流臆病者の超一流の勘定掛だ!! 地震にびびってオモラシやがれッ ふわふわ饅頭の泣き味噌屋!! 川村弥助!!! 鹿留の又八はこの男が脱走させた!! 男やもめの人情家!! 小柳安五郎だ!!! 鬼の平蔵が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ 長官(おかしら)ッッ 俺達は君を待っていたッッッ長谷川平蔵宣以の登場だ――――――――ッ 加えて張り込みに備え超豪華な料理人を4名御用意致しました! 芋酒・加賀や 鷺原の九平!! 茶処笹や お熊!! 軍鶏なべ屋五鉄!三次郎! ……ッッ どーやら火盗改賄方の勘助はただ今島送りになっている様ですが、 江戸に戻り次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 186 名前:水先案名無い人 :05/01/27 02 51 33 ID KTPgiTan0 182-185 シブウゥゥゥゥゥいッ!! 密偵・盗賊・料理人、魅力的な登場人物が多いからなあ。 誰を落とすか大変だったんじゃないか? good job!だ。 >嘗帳はお盗めで使えてナンボのモン!!! 超実戦嘗役!! >熱海から馬蕗の利平治の登場だ!!! いかりや長さんが亡くなったときにビデオ屋に借りに走ったよ。 また借りてきたくなった。 190 名前:水先案名無い人 :05/01/27 14 09 41 ID Xrody7uM0 182-185 お見事!辰蔵とうさ忠さんにワロタ 208 名前:182-185 :05/01/28 00 17 02 ID r7wmhjpx0 すんません、 184は松永「平四郎」じゃなくて「弥四郎」でした。チェック甘いぜ俺orz それと感想くれた人有難うございました。天野甚造は最後まで入れるかどうか迷いました。 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/2544.html
818 :名無しさん@HOME:2008/10/21(火) 19 03 59 0 コトメは超プリン体質の女。 たまたまうちの姉と高校短大が同じで、その時から 「略奪好きな女」として有名だったらしい。 昔のアイドルみたいな顔だけど、スレンダーなナイスバディ、 舌足らずな話し方で次々と人の彼氏を陥落したという。 そのコトメ、就職してからも次々と男を変えていたが、 やっぱりと言うか何と言うか相手のほとんどは既婚者だったらしい。 「いつか痛い目見るんじゃないか」って思ってたけど、とうとう相手の奥バレで慰謝料請求。 しかも300万! ブランド好きで特に貯金も無いし、トメに泣きついたんだけども トメも金コマで、こっちが仕送りしてやってる位… ウトとは離婚していて、頼れないのを分かっているので家に来た。 でも家も幼児と園児がいるし、300万なんて絶対無理だと断り 相手と話を付けて分割でも何でもして自分で払えと言った。 コトメは半狂乱で「借金なんてしたくない!そんな300万も払わなきゃいけない事してない!」 と叫んで逃走。 ここからして間違ってるwこっちが仮に出すとしても貸すだけだっつーのw トメはオイオイ泣いて「一体何でこんな事に!何でこんな目に会うのよ! 私はあれだけ不倫はダメだって教えたのに!あんなに苦労するって言ったのに!」 ウトメの離婚理由、トメの浮気。 しかもコトメはウトの子じゃなかった(これがウトに頼れない理由)。 こんなんでも母だからと援助していたけど、夫も呆れちゃってた。 なので 「確かに苦労しますよね、配偶者に浮気されたら。 ウトさんも夫を一人で育ててて、ホント苦労しただろうなって思いますよ。 親の因果が子に報い…ですかね? 不倫同士の子供ですしね」 トメポカンとしたあと真っ赤になって帰って行った。 今の女は浮気されたら慰謝料がっぽり取る位当たり前っすよ。 819 :名無しさん@HOME:2008/10/21(火) 19 06 08 0 どこにDQが? 820 :名無しさん@HOME:2008/10/21(火) 19 07 54 0 普通に勇者スレに書いても良かったような…でも一応GJ がっつり慰謝料搾り取られろwプリンは惨めに破滅するべき。 821 :名無しさん@HOME:2008/10/21(火) 19 10 31 0 勇者スレ向きだけど、GJ! 不倫って発覚して3年間慰謝料請求出来たよね確か 更に別の所から発覚→慰謝料ってコンボが出てくると面白いな 822 :名無しさん@HOME:2008/10/21(火) 19 14 02 0 ウトさんも夫を一人で育ててて、ホント苦労しただろうなって思いますよ。 え? トメが旦那さんを育てていないのに、トメにお金送っているの? よくそんなトメと付き合うね。 823 :名無しさん@HOME:2008/10/21(火) 19 18 02 0 コトメ・・・自分がよそのタネだって知ってるの? 824 :名無しさん@HOME:2008/10/21(火) 19 20 08 0 最終的にやってきたことはクズだけど、自分がよそのタネだってのを知って歪んだのもあるかもね。 825 :名無しさん@HOME:2008/10/21(火) 19 21 00 0 822 「あんなんでも母親だから…」って言って夫がね。 トメはコトメと夫を連れて浮気相手の所に行き、 相手も離婚してトメと再婚、だけど結局相手がまた浮気したため上手く行かなくって 「自分の子供じゃない子がいるからか」と夫をウトの元へ返すものの 確か4~5年で離婚してる。 その後ウトと再構築しようとしてもウトが聞かず、実家に逃げたが そこでも追い出されて何度かウトに泣きを入れたが、母子家庭で暮らしてきた。 夫はウトと大ウトメに愛され、ウトも医療関係者の為、 当時としては珍しかったカウンセリングにも行った。 夫が就職してから、金の無心に来て「あんなんでも親だから」と夫が仕送り。 私たちがコトメの交際相手が既婚者だと知った時、 コトメに別れるように説得したんだが、トメは 「私の時はちゃんと相手は離婚してくれた!相手が悪い!」と私達を責め、 逆にコトメに「休みの日に電話しろ」とか「急病になれ」とかアドバイスしてたw 結局バカコトメとバカ男って事で放置決定! 300万はそっちの話としておいておく。 次のお話→105-923
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/987.html
ウェーラのまたたき 1 お洗濯も日課になってしまえば、面倒なのだがそれなりの楽しみも見つかったりする。 洗濯をしながらする、とりとめもないおしゃべりもそうだし、ノイナにとっては洗濯そのものも、そう嫌いではないことに気付いた。とはいえ、勘所を掴むまでにもう何枚もの下着と肌着を駄目にしており、それはもう惨々たるありさまでもあった。毛羽立ったり解れたり大きな染みをつけてしまったものをどうするかというのも頭の痛いことで、捨てれば目立つし、溜め込むわけにもゆかない。 同室のウェーラはどうしているかというと、洗いやすい木綿の肌着を使っているらしかった。そうやってウェーラの手元を見ていたりすると、おしゃべりが好きなウェーラは、え?なになに?などと笑みと話を向けてくる。 「いえ、何でもないです」 「えー、そう?」 それでもウェーラは次々に話したいことが浮かんでくるらしい。明るくて、気立ての良い先輩に恵まれて良かったとノイナは思っていた。 ノイナだって人並みにおしゃべりが好きなつもりでいたのだけれど、ウェーラの前ではもっぱら聞き役だ。別に嫌じゃない。けれど木綿の肌着はどれくらい良いのか、なんて聞きづらい。 人が洗ってくれる限りにおいては、絹の肌着は着け心地が良い。でもそれだけじゃない。自分で洗うならどうするかの他に、東方から取り寄せられてくる高価な絹を、肌着にできるかどうかというところもある。あるのだとノイナにもわかるようになった。 「でも、北方はまだ寒いころでしょう?」 何の話の続きだったか、流れでそう聞くと、ウェーラは洗い物の手を休め、上を見上げて胸をおさえて考え込む。 「そうねえ。まだちょっと寒いころかな」 ウェーラの生まれは北方辺境で、それもグスタファスとのいくさが激しく行われたあたりに近いところであるらしい。ウェーラはその様子をくわしくは話したがらないし、ノイナも聞きたいとは思わない。代わりに話すことはいくらでもあった。干場から見上げる空の色、流れてゆく雲、連れだって羽ばたき飛ぶ小鳥、それらが羽根を休める学園の木々。それらはこの春に美しい沢山の花を咲かせた。 その花を見上げて歩く生徒たちのこともだ。ウェーラに言わせると、みんないい人、いい子になってしまう。二期生の間にもその名が知られるようになった、あのメインベルさえ、ちょっとの苦笑とともに「あの人はきっと元気すぎるの」ということになってしまう。そういうことがおかしくて、たのしくて、毎日が矢のように過ぎてゆく。 ある日の終わりに、ノイナは実家に手紙を書いていた。入学の時に持ち込んだものだけでは足りず、あれこれと追い送るように、というものだ。それを無心する、というのだと「学院」に入ってから初めて知った。 洗濯は上手になったつもりだけれど、洗いしくじったものの始末に困っているから送り返す、ということを書いた。しかしそれだけでは公爵家の皆も不安に思うだろう。だから同室の先輩と気が合って、楽しく過ごしている、あたりまで書き終えて、ふと気づいた。 部屋が妙に静かだ。 いつもならウェーラのおしゃべりや、独り言がある。人差し指をこめかみにあててうーん、と考え込んだり、あ、そうかと手を打ちあわせたり、ウェーラはとてもにぎやかだ。それを聞きいていれば見ていなくてもウェーラの様子がわかるくらいだ。 すこし心配になってノイナは顔を上げた。 「!」 声を上げかけて、ノイナはあわてて口を手で押さえる。 ウェーラは、ノイナの方をじっと見ていた。それでもいつもと違い、ウェーラの唇は結ばれたままだ。代わりに大きくぱちぱちとまたたく。 「・・・・・・」 思わず見つめあうようになってしまったあと、ウェーラは照れたように少し目を逸らす。 「・・・・・・どうされましたか?」 「ううん、なんでも」 そうウェーラは答えたけれど、いつもと違い唇を結んで、ぱちぱちとまたたくばかりだ。ノイナは問う。 「調子が悪いとか?」 「ないない、そんなことないです」 両手を振って見せて、ウェーラは困ったように胸に手をあてる。何か言いたげに口を開きかけ、けれど口元を手で封じるようにして、何も言わなかった。 「本当に、大丈夫ですか?」 「・・・・・・」 いつもなら、大丈夫大丈夫、とか、元気ですとか言いながら、きゅっと手を握って見せたりするのだけれど、今日はなぜかこくこくとうなずいて見せるだけだ。 「もう遅いですし、寝ましょうか」 ウェーラは言って、そそくさとベッドへ向かってゆく。髪を結んでるリボンをするすると解いて、ベッドサイドの棚に乗せる。 いつもならベッドに入ったあとも、いくらかおしゃべりがあるのだけれど、その日は無かった。 「おやすみなさい」 「おやすみなさい」 そう言いあっただけで、魔道の灯りが消されて、部屋は静かに夜に閉ざされた。 翌朝はもういつも通りだった。