約 216,108 件
https://w.atwiki.jp/cryunidb/pages/130.html
究極龍・ビシャモン ※魔戦士公アラケスはインペリアルサガ コラボ限定出現 究極龍・ビシャモン(レベル4) 究極龍・ビシャモン(レベル5) 究極龍・ビシャモン(レベル6) 究極龍・ビシャモン(レベル7) 種族 究極龍 種族 究極龍 種族 究極龍 種族 究極龍 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(10分間)×2スピードアップ(15分間)×2テレポート~叡智の塔~魔石(10,000)×2魔石(20,000)×2シルバーメダル×40ゴールドメダル×2 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(10分間)×3スピードアップ(15分間)×3テレポート~叡智の塔~魔石(10,000)×3魔石(20,000)×3シルバーメダル×60ゴールドメダル×3 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(10分間)×4スピードアップ(15分間)×4テレポート~叡智の塔~魔石(10,000)×4魔石(20,000)×4シルバーメダル×80ゴールドメダル×4 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(10分間)×5スピードアップ(15分間)×5テレポート~叡智の塔~魔石(10,000)×5魔石(20,000)×5シルバーメダル×100ゴールドメダル×5 素材 破邪の鉤爪北方四神の宝玉鮮血の鋭角深淵の翼 素材 破邪の鉤爪北方四神の宝玉鮮血の鋭角深淵の翼 素材 破邪の鉤爪北方四神の宝玉鮮血の鋭角深淵の翼 素材 破邪の鉤爪北方四神の宝玉鮮血の鋭角深淵の翼真理ノ天核 強化石 武の紫微石×2兜の紅微石×2鎧の蒼微石×2靴の翠微石×2飾の黄微石×2 強化石 武の紫石×2兜の紅石×2鎧の蒼石×2靴の翠石×2飾の黄石×2 強化石 武の紫晶石×2兜の紅晶石×2鎧の蒼晶石×2靴の翠晶石×2飾の黄晶石×2 強化石 武の紫星石兜の紅星石鎧の蒼星石靴の翠星石飾の黄星石四竜の虹輝石 カード 究極龍・ビシャモンカード カード 究極龍・ビシャモンカード カード 究極龍・ビシャモンカード魔戦士公アラケスカード カード 究極龍・ビシャモンカード魔戦士公アラケスカード 究極龍・ビシャモン(レベル8) 究極龍・ビシャモン(レベル9) 究極龍・ビシャモン(レベル10) 種族 究極龍 種族 究極龍 種族 究極龍 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(10分間)×6スピードアップ(15分間)×6テレポート~叡智の塔~魔石(10,000)×6魔石(20,000)×6シルバーメダル×120ゴールドメダル×6 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(10分間)×7スピードアップ(15分間)×7テレポート~叡智の塔~魔石(10,000)×7魔石(20,000)×7シルバーメダル×140ゴールドメダル×7 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(10分間)×8スピードアップ(15分間)×8栄華のノコギリ栄華の水晶テレポート~叡智の塔~魔石(10,000)×8魔石(20,000)×8シルバーメダル×160ゴールドメダル×8 素材 破邪の鉤爪北方四神の宝玉鮮血の鋭角深淵の翼真理ノ天核 素材 金剛石破邪の鉤爪北方四神の宝玉鮮血の鋭角深淵の翼真理ノ天核 素材 金剛石破邪の鉤爪北方四神の宝玉鮮血の鋭角深淵の翼真理ノ天核 強化石 武の紫星石兜の紅星石鎧の蒼星石靴の翠星石飾の黄星石四竜の虹輝石 強化石 武の紫星石兜の紅星石鎧の蒼星石靴の翠星石飾の黄星石四竜の虹輝石 強化石 武の紫星石兜の紅星石鎧の蒼星石靴の翠星石飾の黄星石四竜の虹輝石 カード 究極龍・ビシャモンカード魔戦士公アラケスカード カード 究極龍・ビシャモンカード魔戦士公アラケスカード カード 究極龍・ビシャモンカード
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/7912.html
865 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/06/01(月) 12 12 36.08 ID Ff1+/g550 ある日のこと。ロランは家から出かける準備をしていた。 アムロ「ロラン、どうしたんだ?」 ロラン「町内の商店街主催の料理対決に行くんです」 アムロ「……ロランが誰かと料理で対決するのか!?」 ロラン「違いますよ! 実は商店街の広場で料理大会をするんです。 その審査員の1人に選ばれたんですよ。 兄弟スレの代表、ガンダム兄弟家の代表として審査に行ってきます」 アムロ「へえ、他に審査員は誰がいるんだ?」 ロラン「カロッゾさんとキースです」 アムロ「キースってチャック=キースではなくてパン屋のキースの方か?」 ロラン「はい」 アムロ「2人ともプロじゃないか。料理大会のルールは?」 ロラン「材料持ち込み可で時間内に作るんです。作った人の順から僕らが食べます。 2人1組のエントリーなんですよ。どんなものが食べられるか楽しみです」 アムロ「俺も見物に行こうかな」 こうしてアムロとロランは料理大会の会場に行った。 歴代ガンダムは様々な料理人や料理を作るシーン、食べるシーンがある。 色々な人が会場に来ているわけだが……。 アムロ「あ、あれはギリじゃないか!」 ギリとはクロスボーンガンダム鋼鉄の7人の料理人のギリである。 ギリ「ん? ああ、ガンダム兄弟か」 アムロ「ギリって……、プロじゃないか! プロがこんな町内の大会に出ていいと思っているのか!? アマチュアのためのものだろう!?」 ギリ「……プロが出るからには優勝しかないと思っている。 料理人の俺と運送業者のトビアのコンビならな」 アムロ「トビアも出るのか?」 トビア「はい。ジャガイモの皮むきぐらいしかできませんけど」 だが出るのはギリとトビアだけではない。 他にも出場チームはあるのだ。例えば……。 866 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/06/01(月) 12 15 12.42 ID Ff1+/g550 バスク「優勝は我がチームだ」 アムロ「バスクだと!? 何を作るんだ!?」 バスク「バスク=オムのオムライスだ」 ジャマイカン「私もバスクチームの一員として出る」 アムロ「今度はジャマイカンか……。 このスレのティターンズはこんな大会に出るくらいよほど暇なようだな」 ジャマイカン「後半に続くとか後半へ続くのような声優ネタ以外の私の活躍を見せてやる」 アムロ「ギリは何を作る?」 ギリ「秘密だ。 料理人である俺と運送業者のトビアしか作れないような1品だと言っておこう」 カガリ「私も出る」 ギリ「カガリ、が? カガリが? ハハハハハハ」 ギリはおもいきり笑った。トビアがそれをたしなめる。 バスク達はギリのチームより早く調理にとりかかった。 ギリ「カガリはいったい何を作るんだ?」 カガリ「カレーだ。カレーといえば激甘料理だな」 ギリ「カレーが激甘料理? ハハハハハハ」 アムロ「普通はカレーといえば辛さをイメージするんだが……」 ギリ「俺は断言するね。俺が優勝を逃したら鼻でスパゲッティーを食べると!」 刹那「またドラえもんみたいなことを言って……。F先生でもあるまいし」 アムロ「刹那か。やっぱり料理対決に出るのか?」 刹那「いいや、俺は見るだけだ」 ギリ「どうせカガリはチームのパートナーに料理のほとんどをやらせて 自分はほぼ何もしないつもりだろう」 カガリ「うっ……、その通りだ」 ギリ「誰を連れてきたんだ? プロのカロッゾやキースか? いや、2人とも審査員だな」 カガリが連れてきた協力者、それは……。 アムロ達の前に1人の女性が現れた。 867 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/06/01(月) 12 18 10.51 ID Ff1+/g550 その女性の名前はヴィア=ヒビキ。カガリの母親だ。声は桑島法子。 彼女はアムロの前で頭を下げた。 ヴィア「アムロさん、いつもカガリがお世話になっております」 アムロ「あ、はい。いえ、こちらこそ」 カガリ「私の母親だ。お母様だ」 ギリ「母親を連れてきたのか……」 と、話している間にバスク達はオムライスを完成させた。 さっそく審査員席の3人の前に料理を持ってくる。 バスク「オムライス、完成だ」 ジャマイカン「自家製ドレッシング、その名も連邦風ドレッシングをかけたサラダだ。 付け合わせにどうぞ」 ロラン達はそれを少し食べた。 ロラン「これはおいしいです。繊細な味ですね」 カロッゾ「見事だ。うまさが際立っている」 キース「何回も作ってきた努力の跡が見られますね」 バスク「ふっ、当然だ」 アムロ「バスクやジャマイカン達のチームは高評価だな」 刹那「俺もオムライスを食べたくなってきた。こういうのを飯テロというんだな。 テロリストどもめ」 ギリ「では俺とトビアの料理を食べてみてくれ」 ギリは作った料理を審査員席に持っていった。 ロラン「これは?」 ギリ「ニシンとパイの包み焼きだ」 アムロ「あっ!」 ロラン「これはおいしいです。繊細で優しい味!」 カロッゾ「見事だ。うまい!」 キース「中のジャガイモがほくほくして美味しいですね」 868 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/06/01(月) 12 20 57.76 ID Ff1+/g550 どうやらロラン達の評価はバスク達よりもギリのチームの方が高いようだ。 ロラン「ジブリの味ですね」 カロッゾ「ジ・ブ・リ!」 キース「ジ・ブ・リ!」 ギリ「どうだ。料理人の俺と運送業者のトビアしか作れないような味。 魔女の宅急便に出てきたあれだ」 アムロ「まさかガンダムのスレでジブリの話が見られるとは……」 刹那「また新たな飯テロか。新しいテロリストが誕生してしまったのか」 ギリ達の次に何組かが審査員席に料理を運んできた。 だがギリとトビアのチームを超える評価の組はなかなか現れないようだ。 最後に残った組、それは……。 ヴィア「それでは私達の料理を食べて下さい。カレーです」 ギリ「ハハハハハハ、カガリのカレーか」 ロラン「ではこのカレーを食べてみますね」 ヴィアが持ってきたカレーをロラン達は口に運んだ。 ロラン「これはおいしいです! 繊細で優しく甘い味!」 カロッゾ「見事だ。甘さ! 時間内に作ったのに一晩寝かせたのと同じくらいのうまさ!」 キース「例えるなら母の味! このフルーティーな甘さがたまりません!」 3人は一斉にうなずいた。 ロラン「優勝はこのカレー! 1位はこのカレーです!」 ギリ「何だと!?」 869 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/06/01(月) 12 24 09.28 ID Ff1+/g550 ギリは審査員席の前にやってきた。 ギリ「俺にそのカレーを食べさせてくれ!」 ヴィア「はい、どうぞ。おかわりはたくさんありますよ」 その料理をギリは食べてみた。スプーンいっぱいにカレーライスをすくう。 ギリ「これは……」 アムロ「これは?」 ギリ「これはカレーとしてならまずい。ものすごくまずい。カレーの味を期待するとまずい。 だが……」 ギリはそこで一瞬沈黙した。声につまったのだ。 ギリ「だがものすごくうまい! カレーじゃない甘さだ! 尋常じゃない甘さとうまさがある。 完成された料理だ!」 ロラン「優勝ですね。おめでとうございます」 拍手が料理対決の会場を包み込んだ。 アムロやロランだけでなく、他の人達も拍手している。 カガリ「ギリ」 ギリ「何だ?」 カガリ「優勝を逃したら鼻からスパゲッティーを食べる約束をしたのだが」 ギリ「あれか。あれはパス」 カガリ「何!?」 こうして料理対決は幕を閉じた。 アムロ「それにしてもカガリの舌はどうなっているのか。カガリの味覚が知りたい」 刹那「わからん。うーむ、今日だけで何人テロリストが生まれてしまったのか……」 870 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/06/01(月) 18 51 44.12 ID 38gpEF+f0 スメラギ「 869というわけで、あの地点の紛争を根絶するため、食欲介入をしにいくわよ!」 ティエリア「こんなどうでもいいことにヴェーダを使う上司に絶望した!」 アレルヤ「君の家のお肉で美味しい料理を作って見せるよマリー!」 ソーマ「わ・た・し・は!ソーマ・ピーリスだ!」 アレルヤ「ぶべらっ!?」 五飛「ふむ、見事な連携技だ。女ながら、また腕を上げたようだな」 デュオ「ギリも出てたし、お前も出れば良かったんじゃねえの?」 五飛「俺はそんな対決に興味はない。それに…妹蘭の料理を出す訳にはいかない…」 カトル「ははは…
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/2086.html
ガリガリ君 マスコットキャラクター 商品一覧通常品 リッチシリーズ コメント 赤城乳業が製造、販売する氷菓。 マスコットキャラクター バクオング♂orケッキング♂orゴリランダー♂:ガリガリ君 ゴニョニョ♀orナマケロ♀orサルノリ♀:ガリ子ちゃん ドゴーム♀orヤルキモノ♀orバチンキー♀:シャキ子さん 商品一覧 通常品 ポッチャマ:ソーダ サイコソーダ必携+ポッチャマの顔がソーダ味のパッケージに描かれたこともあるので。 ハガネール:Wみかん 某ジムリーダーの名前から ルンパッパ:ゴールデンパイン パイルのみ必携 ユクシー:夕張メロン ロメのみ必携 マリル:スイカ カイスのみ必携 リッチシリーズ ミルタンク:ミルクミルクミルク練乳 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 バニリッチ:ソフト君 -- (ユリス) 2022-01-09 18 45 05 ズガイドス ガリガリ君 アマカジ ガリ子ちゃん -- (mimitan) 2022-01-06 17 54 38 商品一覧 通常品 ラフレシア:いちご ルンパッパ:ゴールデンパイン ナッシー:梨 -- (公太郎) 2020-11-08 17 51 13 草案 商品一覧 通常品 モジャンボ:ナポリタン味 -- (名無しさん) 2020-06-13 13 12 22 草案 商品一覧 通常品 ホウオウ:ゴールデンキウイ リッチシリーズ ラフレシア:紅白いちごミルク チーゴのみ必携 コータス:温泉まんじゅう いかりまんじゅう必携 チェリム:さくら餅 大人なガリガリ君シリーズ エリキテル:レモン -- (ユリス) 2020-06-13 12 00 08 ガリガリ君とハローキティそしてしまじろうのコラボ企画シリーズ -- (名無しさん) 2020-06-12 21 58 38 草案 商品一覧 通常品 ナッシー:梨 ナナシのみ必携 リオル:すもも 某ジムリーダーの名前から アマカジ:ふじりんご ヒメリのみ必携 メラルバ:マンゴー マゴのみ必携 レシラム:ホワイトサワー リッチシリーズ ミルタンク:ミルクミルク モーモーミルク必携 バニリッチ:バニラバニラ プリン:プリンプリン トロピウス:チョコバナナ ナナのみorハートスイーツ必携 ハハコモリ:コーンポタージュ モコシのみ必携 -- (ユリス) 2018-07-30 21 49 31 ヒヒダルマ:ガリガリ君 ダルマッカ:ガリ子ちゃん -- (キリカ) 2018-07-01 21 57 33 草案 商品一覧 通常品 ハガネール:Wみかん 某ジムリーダーの名前から ルンパッパ:ゴールデンパイン パイルのみ必携 ユクシー:夕張メロン ロメのみ必携 マリル:スイカ カイスのみ必携 リッチシリーズ ミルタンク:ミルクミルクミルク練乳 -- (ユリス) 2015-12-18 22 22 25 OneLittleaFinger -- (名無しさん) 2014-02-18 17 56 39
https://w.atwiki.jp/mikoryu/pages/620.html
【名前】未確認の龍・Ξ 【モチーフ】消しゴム 【危険度】なし 【主な能力】消去済み このドラゴンについての記述は、このドラゴン自身によって消去されました。
https://w.atwiki.jp/before_garif/pages/43.html
行けるエリア&モデルコース サブイベント ○ジュリーと帝国兵 ○渡し舟再開 ○砂漠の病人 ○アースドラゴン退治 ○銘酒ビュエルバ魂 モブ 隠し召喚獣 アイテム収集 ○店売り追加品 ○武器 ○防具 ○アクセサリ ○アイテム ○新規交易品 ○ガンビット ○要注意なトレジャー 初期LVでのファイアフライ入手法
https://w.atwiki.jp/pazdradraz/pages/397.html
図鑑 No.65 斬影龍・エクリプス図鑑説明文 入手方法 コメント欄 図鑑 No.65 斬影龍・エクリプス No.65 斬影龍・エクリプス 編集 タイプ レベル 1 最大 主な生息地 スキル ダークアップ・大 レア度 HP 進化前 Lスキル あんこくのソウル 属性 闇 攻撃 進化後1 必要チップ1 経験値 防御 進化後2 必要チップ2 図鑑説明文 入手方法 コメント欄 名前
https://w.atwiki.jp/gone0106/pages/288.html
『PHASE 13:フリーダムがやってくる』 「えっ、あいつ、今オーブにいるの?」 短い褐色の髪をした少女、ミリアリア・ハウは驚きの声をあげた。 『あいつ』とは、ミリアリアと同じ時期に共にジャーナリストを始め、1年間行動を共にした友人のことである。 ミリアリアは、前大戦で地球軍として戦った影響から、主に戦場を撮っているが、『あいつ』はスポーツや歌、映画といった、人間の営みの方面を撮っていた。 そういった方向性の違いから、今はコンビを解消し、それぞれの道を歩いている。時々は会って、近況を語り合うこともあった。 「オーブに生き別れになった昔の友人がいるって情報があったんだとさ。それで会いに行ったらしい。連合のオーブ攻撃より少し前だったな」 ジャーナリスト仲間にそう教えてもらい、ミリアリアは物思いにふける。 「オーブ……か」 そう呟いてため息をついた。ミリアリアの故国、オーブ。友人でもある国家元首カガリ・ユラ・アスハは暗殺者に襲われて昏睡状態。 連合とは敵対関係となり、すでに一戦を交えたという。 「こんなときに行くとはね。それともこんなときだからかな……? ま……あいつのことだから無事でいると思うけど……」 自分はこれからどこへ行くのか。ミリアリアは漠然とそんなことを思った。 「そうか……よくやってくれていたみたいだな。ありがとう」 カガリ・ユラ・アスハは力なく微笑みを浮かべ、感謝の意を表した。 彼女が目覚めたのは、チョコラータによる襲撃が終わった後、午前3時のことであった。 それから健康状態を調べなおし、問題なしとの太鼓判を受け取った後、こうしてユウナからこれまでの経過を話してもらっていた。 「それにしても、まったく役に立てなかったな。情けない……」 「それは気にしなくてもいいよ。戦争の準備にしたところで、君にできることなんてないんだから」 「はっきり言うな……」 カガリは苦笑するが、確かにユウナの言うとおり、カガリが起きていてもそれほどやることはなかっただろう。認可を与え、事後の責任を引き受けるくらいだ。 「それよりも病み上がりのところ悪いけど、セレモニーに出てもらわなきゃいけないよ。元気なところを見せて、国民の士気を盛り上げてもらわなくちゃいけないし」 「ああ……お飾りなりに、やれることはしなくちゃな」 「おいおい、ちょっと卑屈になりすぎてないかい? 傲慢すぎるのはよくないけど、国のリーダーたるもの、自信がなさすぎるのも問題だよ?」 ユウナは肩をすくめる。どうもカガリは反応が極端なところがあり、対応が難しい。もう少し落ち着いて欲しいところだが、まあ前よりはだいぶマシになった。 「まあそのうちアスランも帰るだろう。プラントの協力を得ることに成功した使者としてね。彼とイチャイチャしていれば少しは元気になるだろ」 「そういうこと言わないでくれユウナ!」 顔を赤くして抗議するカガリを見ながら、 (……ちょっと楽しいぞ) と、ユウナは思った。だがすぐに気持ちを切り替えて言う。 「でも真面目な話、こっちの被害も相当なものだからね。これからを乗り切るには、君にも頑張ってもらわないと」 ユウナの表情がにわかに真剣なものになる。チョコラータの殺人カビにやられた者は多く、軍事的にも政治的にも、痛手は大きい。 ユウナの父であり、有能な政治家であるウナト・エマ・セイランも、足を失い入院中である。 一般国民に被害者がいなかったのは不幸中の幸いであったが……。 「まだまだこれからだな」 「まだまだこれからさ」 カガリとユウナは互いに頷き、セレモニーについての話し合いを続けた。 戦いの余波で半壊したアスハの別邸の前で、ラクスは断言した。 「ゆゆしき状況と言わざるを得ませんわ」 ドナテロ・ヴェルサスなる人物がラクスたちに与えた情報。 それは、プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルがラクス・クラインの暗殺をもくろんでいるということである。 【一族】という組織にあり、行動する中でそれを知ったヴェルサスは、ラクスを助けるためにかけつけたのだという。 実際、襲撃した部隊が使ったMS、アッシュはザフト正規軍でなければ手に入らない代物であった。 「彼がなぜ、ミス・クラインを狙っているのか? 現状の彼の立場は、ミス・クラインを敵視するものではありません。しかし、未来においてはミス・クラインと敵対する立場となるとしたら…… 前もってミス・クラインを『始末』しておこうと考えるでしょう。動機のない今ならば……怪しまれずに行える」 ヴェルサスは冷静な表情で、講義をするかのように言葉をつむぐ。 「ミス・クラインが邪魔になるような立場になることを、彼が望んでいるとしたら……その立場は、社会や、人々にとって、よからぬものに違いないでしょう」 キラは頷く。ラクスは善良な、平和の歌姫だ。そんなラクスと敵対するならば、それは悪に違いない。 「まあ、暗殺者を送り込む時点で悪には違いないのですがね。しかし具体的に何を企んでいるかは不明です。私も組織の中で探りましたが、突き止められぬままに、組織は崩壊し、情報は失われてしまいました」 本当は議長の計画の調べはついているのだが、今はまだ隠しておく。悔いるような表情のヴェルサスを、キラは慰める。 「仕方ないですよ。僕やバルトフェルドさんを助けてくれただけで、充分すぎるほどです」 「安心してくださいヴェルサスさん。わたくしを支援してくださる方々に、協力をお願いします。きっとデュランダル議長の企みもわかるでしょう」 「……ほほう、それは頼もしい」 そう呟いた瞬間、ヴェルサスの目に野心的な光が灯ったが、気づく者はいなかった。 ヴェルサスが欲しているのは、ラクスが握るクライン派の組織力であった。 それをヴェルサスが使えるようにするためには、ラクスからの信頼と、力を使わなくてはならない状況が不可欠である。それらを得るために、彼は『敵』を用意した。 デュランダル議長は実際、『デスティニープラン』という計画をもくろんでいるし、そのためには手段を選ばず、悪事を働くこともするだろう。 ラクスの偽者まで使っており、まさに『敵役』として申し分ない。 あとは敵との戦いの中で、ラクスたちが振るう力を借り、自分の目的を果たすための道具とする。 無論、そんな簡単にいくはずはないだろう。ラクスたちに正体がばれるかもしれない。目的達成を前にラクスたちが他の勢力に敗れるかもしれない。 だが今回失敗したところで別の後ろ盾を見繕うだけだ。 その場合、立つ鳥後を濁さず、ラクスたちを念入りに始末しておく必要があるが。 コバンザメのように、寄生虫のように。誇りなく、恥も知らず。その行いは決して賞賛には値せぬが、手段はどうあれ最終的に、目的を達成すればよいのだ。 だがヴェルサスはわかっていなかった。彼らの恐ろしさを。 バルトフェルドはベッドの上に横たわっていた。無論、半壊したアスハの別邸のベッドではない。 『アークエンジェル』。大天使の名を持つ、フリーダムと共に回収された伝説の戦艦。彼はそこに運ばれていた。 柔らかなベッドにくるまりながら、しかしバルトフェルドの顔は苦々しかった。 (確かに俺たちは奴らに救われた。しかし……いくらなんでもできすぎてやいないか?) 普通に考えてあの状況で、都合よくマンガのヒーローのように、ジャジャーンと登場して『待ってました!』と間一髪助けがくるなんてこと、あるわけがない。 (それに……そもそも本当に、議長があの部隊を送り込んだのか?) 議長がラクスを狙っているというのは、ヴェルサスが一方的に言っていることだ。アッシュにしても状況証拠以上のものではない。確実な証拠はないのだ。 (だが、俺が奴らを怪しむ決定的証拠もないわけだしな。それに、この怪我じゃろくに動けない。下手に刺激して、こいつらが牙を剥いたら対処のしようがない) 全身に包帯を巻かれた我が身を苦々しく思う。もっとも、いくら万全であっても相手はスタンド使い。どこまで通用するかわからないが。 (キラやラクスはしっかり信用しちまったみたいだし……そうなると頑固だからな。今は様子を見るしかないか……) 「ラミアス艦長。俺は少し眠って体力を回復させる……キラたちについていてやってくれ」 「ええ、ゆっくりおやすみなさい。隊長」 傍らで看病をしていたマリューにその場を任せ、バルトフェルドは泥のように眠りにつく。しかしその判断を、バルトフェルドは後に悔やむことになるのだった。 「しかし……まずはオーブから脱出せねばなりませんね。オーブはプラントと協力し連合と戦う姿勢でいる……。もしもプラントからミス・クラインの引渡しを迫られたらことです」 ヴェルサスがそう言ったのは、オーブの公的機関により、この部隊がデュランダルの手のものであるか、調査されたら困るからである。 ゆえに危機感を煽り、一刻も早くこの国から立ち去ろうとしていた。 だが、ヴェルサスは思い違いをしていた。ラクスたちは、自分たちの身の安全のみを考えて、議長に対抗しようとしてはいなかった。 議長の未知なる企みから、『世界を護る』ために行動しようとしていたのだ。 「ええ……ですが、その前に一つやることがありますわ」 「そうだね」 ゆえにラクスは待ったをかけ、キラも同調する。そして二人同時に、 「「カガリ(さん)を脱出させなくちゃ(ては)」」 「……カガリ?」 カガリというのは、カガリ・ユラ・アスハのことだろう。情報によれば、キラ・ヤマトの肉親であり、ラクスとは前大戦での戦友でもある。 (確かに……プラントが敵となった以上、それと組むオーブ、ひいてはカガリ代表が危ないと感じるだろう。国から出して安全な場所に移したいと考えるのも……まあわかる) ヴェルサスはそう判断する。彼には肉親の情などないが、そういうのを大事にする人間がいるのはわかっていた。 「いやしかし……今プラントとの協力が破れれば、それこそオーブは連合によって押し潰されてしまいます。今はプラントと共に連合と戦った方が、オーブにはいいでしょう。プラントとて、この状況でカガリ代表を害するはずがない。 我々は戦況を見守りつつ、準備をしながら時を待ち、デュランダル議長が真の野望を露わにしたとき、世界を救うべく参上すればよろしいかと」 自作自演がばれないように、カガリ救出に反対するヴェルサス。 「いいや、それじゃ駄目だ」 だがキラは断固反対する。そんなにカガリが心配かと思ったヴェルサスに、キラが言ったことは、ヴェルサスの予想を遥か斜め上に超えたものだった。 「オーブは戦争をしてはいけないんだ。それは『理念』に反する」 「……はあ?」 目を丸くするヴェルサスに、理念のことがわからなかったのかと思ったラクスが説明をする。 「オーブの理念……他国を侵略せず、他国に侵略されず、他国の戦争に介入せず……今、それが破られようとしているのです」 「いやそれは……」 ヴェルサスは、ラクスの目を見て反論しようとした時、怖気が走った。 (なんだ? 今、俺はこの女に何を感じた?) それは、本能的な恐怖。 プッチ神父の宗教的カリスマとは異なる、何か。だが同じように、人を従わせる力の片鱗を、ラクスから感じた。彼女の言葉が、奇妙に頭に染み入ってくる。 「今のカガリさんは間違っています。確かに命の心配はないかもしれない。けれど、このままでは別の物が失われてしまう。ですからこれ以上間違う前に、助けなくてはなりません」 ヴェルサスは息を呑み、搾り出すように声を出した。 「わかりました……では、そういたしましょう」 これからどうなろうと、今はただラクス・クラインと話していたくなかった。 カガリ救出などにまったく納得はしていなかったが、だからこそ今のうちに話を切り上げたかった。 このままでは、『納得させられて』しまいそうで恐ろしかった。 ヴェルサスの賛同に、キラとラクスは無邪気に喜び、救出方法についてあーだこーだと意見しあっている。 それを無気力に眺めながら、ヴェルサスは自分の取っている行動の危険性を思い知った。 (【一族】が危険視したイレギュラー……Aのキラ・ヤマトと、Qのラクス・クライン。甘く見ていた……この俺が、こうも気色悪い恐怖を味わうなんて) だが今更やめることはできない。既にサイは振られたのだから。 (それでも、それでもこいつらを利用して、俺は幸せになってやるさ。俺にならできる! なんたって俺は……DIOの息子だ!!) ――――――――――――――――――――― そしてその日、セレモニーは始まった。 場所は、海を目前にしたハウメアの神殿。白い石で組まれた崇高なる建造物。勝利の喜びと、未来の栄光を祝うのに、ここほどの場所はあるまい。 マスコミがカメラを向ける中、壇上ではスーツを着込んだカガリが凛々しい姿を見せる。 彼女の後ろには、ユウナをはじめとしたオーブの政治家たちが控えていた。 周囲にはオーブのMS、アストレイが守護騎士のように配置されている。 多くの人々が見つめる中、カガリは戦闘の勝利に対しての礼賛と、これからに向けての対応について、演説を始めた。 「あいつがカガリ・ユラ・アスハか……。ミリアリアに話は聴いていたけど、なるほど、結構良さそうな奴じゃん」 かなりの男勝りだという話だが、そうは見えない。自分の友人に比べれば、むしろおしとやかにすら見える。 (あいつらが今の私を見たら、どう思うだろう) まさかカメラマンになっているとは思っていないだろう。人間を知りたいと思い、始めた仕事だが、思いのほか楽しい。 そしてカメラは『思い出』を形として残せる道具だ。生きるということは『思い出』をつくることと考える自分にとって、これは天職かもしれない。 「写真の一つも撮っておくか」 気分よく彼女は呟く。普段なら政治家の写真を撮るなど趣味ではないが、今回の素材は悪くない。ミリアリアに会った時に見せてやるとしよう。 そうしてカメラを向けたとき、異変は起こった。 海の向こうから、光る点が現れた。点は見る見るうちに大きくなり、その全貌を神殿にいる者たちに見せるのに、さして時間はかからなかった。 空を支配するかのように広げられた、十枚の青い翼。 鋭く天を突く角。 通常のMSとは比較にならない圧倒的武装。 まさにそれは人類戦争技術の結晶。 伝説となった破壊芸術品。 『ZGMF-X10A フリーダム』 「なんだ……って?」 ユウナの呟きがカガリの耳に届く。カガリはといえば、声も出せずに絶句していた。 周囲にいる他の人間、護衛兵やMSですら呆然として動けなかった。そうしている間にフリーダムはカガリの前に降り立つ。 そして、その手をカガリに向けて伸ばした。卵をつまむようにゆっくりと、しかし決して逃げられないほどに力強く。 その動作に、呆然としていたユウナが我に返る。 「何をするだーーッ!」 言葉と共にカガリのもとへ駆け寄るが、距離から言って間に合いはしない。 立ちすくむカガリが、フリーダムの巨大な手に包まれんとした時、凄まじい竜巻が巻き起こり、フリーダムの腹部を押し上げ、その巨体を突き飛ばした。 「なぁっ?」 いきなりの衝撃にキラも面食らう。スラスターを吹かし、宙を飛んで状況を確認する。 竜巻は既に消え、代わりにいつの間にか一体のムラサメが地に立ち、上空のフリーダムへと銃口を向けている。 「さて……カガリ代表から離れたところで、コクピットから降りてもらおう」 ウェザーは、有無を言わせぬ口調で要求した。 「邪魔しないで!」 もちろんキラは突っぱねる。 空気を引き裂き、猛スピードで急降下するフリーダム。 ビームによる攻撃は流れ弾による被害があると考え、接近戦で片付けるつもりなのだろう。 ウェザーはビームサーベルの一閃を辛くもかわし、空中に舞い上がる。 フリーダムが追い上がってくることを確認し、ウェザーはとにかく防御に重点を置いて対応する。 フリーダムを墜とすなどという欲は出さない。そこまでの戦闘をすれば、周囲がメチャクチャになるのは目に見えているし、技量的にも自信はない。 「カガリが避難するまで付き合ってもらうぞ」 ボソリと呟き、ウェザーはスタンドを展開した。空気の層が生まれ、フリーダムの速度が抵抗を受けて鈍る。 「なんだ……オーブの新兵器?」 不可解な抵抗に疑問を覚えるも、キラは無理すれば押し通れると見て、突進する。 実際、宇宙から大気圏に突入できるだけの装甲である。ムラサメに到達することはできるだろう。ムラサメが動かなければ。 黙って斬られるまで待っているはずもなく、ウェザーは攻撃をかわした。 「くっ!」 キラは近接戦闘では倒しづらいと考え、ビーム攻撃に切り替える。しかし、そのビーム攻撃も射線が歪み、当たらない。 「特殊な力場が発生しているのか……?」 そう推測するも、対抗策が見つからない。戦況は膠着していた。 ――――――――――――――――――――― 「うわぁ……えらいことになったなこいつは」 呆れた声を出し、カメラでその光景を撮影する。 上空ではフリーダムとムラサメが戦っている。 いや、戦っていると言うよりは、フリーダムが一方的に攻撃し、それをことごとくムラサメがしのぎ続けているという状態だ。 どちらも相手を倒せぬまま、時は過ぎていく。 周囲には他にも数機のアストレイが飛んでいたが、フリーダムに近づいたアストレイは、一瞬にして武装を破壊され、戦闘不能にされる。 中々手出しできず、様子を見守っていた。 「そうか……『そこ』にいるのか。お前は」 彼女は懐かしさに笑みを浮かべる。だがいつまでもこうしていると、流れ弾にでも当たるかもしれない。 正式な再会を楽しみにしつつ、彼女はいったんその場から離れた。 ――――――――――――――――――――― 「何がどうなってる!」 カガリは思わず怒声を放った。 なんだってこんな時にあれが来たのだろう。 あれは間違いなくフリーダムであり、ということはつまり、あれに乗っているのはカガリの兄弟であるキラ・ヤマトである。 その彼が、なぜこんな真似をする? 突然セレモニーに現れ、戦闘を行うなど。 「なんだかわからないけどねぇ! とにかく安全な場所へ」 隣を走るユウナがそこまで言ったと同時に、カガリは急に倒れ込んだ。 (なんだっ) カガリは足に違和感を覚え、目を向けると、彼女の右足首を地面から生えた『手』が、がっしりと掴んでいた。 「な――」 悲鳴をあげる暇もなく、カガリは手によって地中へと引きずり込まれる。 「カ、カガリィッ!!」 ユウナが彼女の手を咄嗟に掴み、踏ん張った。そのおかげで、カガリは腰まで引きずり込またところで停止する。 だが足首から手は離れず、なおも強い力で彼女を引っ張る。 「くっ、こ、これもスタンド能力かっ!」 カガリがユウナに握られていない方の手で、地面を押して出ようとする。だが相手の力の方が遥かに強い。 どちらが先に力尽きるかの勝負になると思われたとき、カガリの手を掴むユウナの力が急に落ち、カガリの上半身は急速に地面に吸い込まれていった。 「ユウナ!!」 カガリが最後に見たのは、数本の石槍に刺され、血を流して地に伏せる、ユウナの姿だった。 「はい、こちらヴェルサス。カガリ・ユラ・アスハは確保しました。アークエンジェルまで運びます。キラ殿、それまでの援護をお願いします」 ヴェルサスは了承するキラの声を聴きとどけ、通信を切る。 彼はムラサメのコクピットにいた。 膝の上に気絶したカガリを乗せている。背後には半ばコクピットにめり込んだセッコがいた。 カガリをさらってきた功績の褒章として与えられた角砂糖をかじっている。 このムラサメはさきほどセッコに奪わせたもので、元々のパイロットは放り捨ててある。運がよければ助かるだろう。 (ユウナ・ロマ・セイランはどうかな……セッコの噴き出した石槍をもろにくらったからな。まず助かるまい……。奴らのご機嫌を損ねるかもしれんな) ムラサメはヴェルサスの操縦で飛び上がる。卓越した戦闘をするほどの腕はないが、この程度は簡単だ。そしてアークエンジェルの待つ海へと向かう。 途中、オーブMSを振り切ってきたらしいフリーダムと合流する。追いかけてきたムラサメはフリーダムに翼を破壊され、落ちていった。 「とりあえずは成功か……」 そうは言うものの、先がまったく見えない。ヴェルサスは何の達成感もなく、帰路に着いた。 ――――――――――――――――――――― ユウナは目を覚ました。どうやら病室で眠っていたらしい。しばらく、焦点定まらぬ目で天井を眺めていたが、やがて跳ね起きて叫んだ。 「……………そうだカガリはっ!?」 「連れ去られた」 冷徹な答えに、隣を見ると、ウェザーが座っていた。看病してくれていたらしい。 「ウェザー!! 連れ去られたって……!!」 「ムラサメが一体消えていた。どうやら俺がフリーダムを相手にしていたうちに、別の侵入者が奪って逃げたらしい。おそらくそれにアスハ代表は乗せられていたのだろう。待機していたアークエンジェルにフリーダム、ムラサメが収容され、潜って逃げたようだ」 「くそ!!」 ユウナは感情の高ぶりを抑えきれず、ベッドに拳を打ちつける。 「すまん……俺がフリーダムを逃さなければ……」 深追いは危険であると考えたのだ。もしも向こうが殺す気でかかってきたら、技能の差から考えてまず勝てない。 だが、こんなことなら命に代えても追うべきだった。 「いや……君のせいじゃない。それに、誰の責任かなんて言っている場合じゃない。どうにかしてカガリを助けなければ」 なぜキラ・ヤマトが、ラクス・クラインがこんな真似をしたのかわからないが、どうにか対策を立てなければ。 「あれ……ところで、僕は何で生きているんだ? かなり重傷だと思ったけれど」 「それは彼女のおかげだ」 「彼女?」 ウェザーが目配せする。そこでようやく、ユウナはこの病室にもう一人人間がいることに気づいた。 ウェザーの背後に、壁を背にして静かに立つ女性の姿があった。 カガリのように短い髪、背丈は160センチ強、細い体つきをしている。 顔のつくりは可愛らしいが、浮かべる表情は戦士の強さを感じさせる。 「俺の昔の友人だ。彼女が君の傷を手当てしてくれた」 そして彼女は口を開く。 「感謝しなよ。あんたがウェザーの知り合いとは思わなかったけどさ」 思ったよりも明るい声だった。 「『フー・ファイターズ』、あるいは『FF』……私のことを呼ぶなら、そう呼びな」 TO BE CONTINUED
https://w.atwiki.jp/revival/pages/654.html
オーブ、オノゴロ島。統一地球圏連合の中枢中の中枢、“統一地球圏連合国家群による総括議会”――通称“統一議会”。その席上である一つの重要法案が、今正に可決されようとしていた。 カンカンカン…… 「皆様、静粛に。それでは民主主義の原則に則り、多数決にて裁可を取りたいと考えます。……賛成の方々はご起立下さい」 ガタガタガタン、と音がしてかなりの数の議員達が立ち上がる。それは、予めの予定調和の様な光景で、度重なる議会工作の成果の表れでもあった。その様子を、議会工作の輪から外された“あぶれ議員”達が苦々しく見つめる。 「……賛成多数と、判断致します。これにて『コーカサス州における統一地球圏連合による平和維持活動』の行使は採択されました。皆様、お座り下さい……」 その様子を、カガリ=ユラ=アスハの名代として議会に来ていたレドニル=キサカは満足げに頷いていた。 その議会の採択を受けて、オーブ最大の軍事基地オロファトにて、カガリ=ユラ=アスハ首席代表による演説が行われた。 「――皆も知っての通り、『コーカサス州における統一地球圏連合による平和維持活動』は統一議会によって、採択された。 これは、どういう事か? 簡単な事だ。世界の人々は、『平和の世界』を造り出す為に、努力を厭わないという事だ。 ならば、我々が行うべき事は何だ? ならば、我々が成すべき事は何か? ……決まっている。『平和な世界』――主権返上を旨とする、世界規模の統一政府を創り上げる事だ! 平和の為に――未来の為に――人々の為に! 我々は、誰かの為に歩んでいくのだ! 胸を張れ、面を上げろ! 統一地球圏連合の誇りを胸に、コーカサス州に恒久平和を築くのだ! 我らが勇敢なる、統一地球圏連合の兵士諸君! 未来は君達の双肩に掛かっているのだ! いざ、立ち上がれ諸君! 光ある未来の為に!」 兵士達が、爆発する。――それは、予定通りに。 「うおおおおっ!」 「『光ある未来の為に!』『光ある未来の為に!』」 「この一命を賭して! 世界の平和の為に!」 「オーブ万歳! 統一地球圏連合万歳!」 ……それは、壮大な学芸会であったのかもしれない。しかし、それでも国家とはこうした式典は必要なのである。 この時点を持って統一地球圏連合はコーカサス州に事実上の宣戦布告を行った。それは、更なる戦禍の拡大を予見させるものだった。 そのようなカガリの演説の、テレビ中継を見ながらソラは呆然と考えていた。 (……もう、オーブに帰ってきて一月も経っちゃったんだ……) オーブに帰ってきてからの日々は、ソラにとって激動の日々以外の何者でもなかった。マスコミに追い回され、或いは追い立てられ。生中継の席で大暴言を発して以来、それは趣向や方向性を変え、いよいよソラ自身を攻め立てる者達まで続出。もはやソラのストレスは限界に達したと判断したジェスとカイトは、オーブは人里を大きく外れたサナトリウムにソラを移動させた。 ……それは、実際助かったと思う。暴漢騒ぎで、ソラの心情は既に折れかけていた事もある。マスコミのやってこないこのサナトリウムでの日々は、ソラにとって『ようやくオーブに帰って来れた』と思わせるに十分なものだった。 ふわりと、白いカーテンが舞い上がる。山の中腹に立てられているこのサナトリウムは、山間の風が吹き抜けていくので心地良い。青い空も、白い雲も、そして鬱蒼と生い茂る木々も――全てがソラを癒してくれていた。 ジェスもカイトもハチも、二日と開けず会いに来てくれていた。ジェスは、『編集部に行くと、編集長の逆鱗に触れちまうからな。こっちの方が安心だよ』と茶化して言ってくれた。 (本当は、私よりずっと大変な筈なのに……) ジェスやカイトは、ソラの代わりにマスコミの矢面に立ってくれている。他のマスコミとぶつかるのも、一度や二度では無いはずだ。――なのに、その事はソラの前ではおくびにも出さない。 (私、甘えてばかりだね……リヴァイブでも、オーブに帰ってきても……) どうしても、落ち込んでしまう。それは、オーブからの疎外感も手伝ってるだろう。今やソラにとってオーブは“安心出来る場所”では無くなっていた。 だが、そんなソラを慰めるのはジェス達だけではない。 《ドウシタ? ソラ。ゲンキダセー》 ぴょん、ぴょんとはね回りつつ、奇妙な丸い物体がソラを慰めてくれる。 「……ハロ。もう充電は良いの?」 ハロ用の充電ベッド――ソラお手製の小さな布団もある――から転がり出てきた物体は“ハロ”と呼ばれる愛玩用ロボットだ。民間人でも簡単に創り出せる程度の技術だが、なかなかどうして賢しいものである。 《充電オッケー、元気モオッケー。ソラハ元気? ……元気ジャナケレバハロオドル。ヨサコイヨサコイ、コッポラコッポラ……》 なんだか良く解らないビープ音と共に、ハロが踊り出す。そのあまりの珍妙っぷりに、ソラトしても苦笑を禁じ得ない。 ハロは、“あの人”が置いていってくれた。――あの日以来、何度か見舞いに来てくれている人が。あの日あの時、助けてくれた人が。 《創造主ガ来ルト、ソラハ元気ガ出ル。ソラハ創造主ガ好キダカラ――♪》 ……顔が、ボッと赤くなった。カッとしてソラは、ハロを押さえ込みに掛かる。素早く逃げ回るハロ。 《暴力反対、非暴力非服従!》 「少しは黙りなさい、もうっ!」 どたばたと、ハロとソラが跳ね回る。……自然にソラにも笑顔が生まれているのは、紛れもなくソラを取り巻く人々の手柄であった。 「カガリ様、見事な演説でしたぞ!」 「さすがアスハ代表。感涙が止まりませんでした!」 ……通り一遍の美辞麗句が、所構わず投げかけられる。つい先程、勇ましく演説をしたカガリは未だその熱も冷めやらないので、それぞれに笑顔で対応出来た。 「ありがとう、皆のお陰だ!」 そう熱っぽく返すカガリ。それが、廊下のあちこちで繰り広げられた。何度かの美辞麗句を切り抜けて、控え室に帰ってくるとポンッという小気味の良い音がカガリを出迎える。シャンパンの栓の音だと、直ぐに気が付いた。……カガリが頼んだのだ。帰ってきた時に、そうやって出迎えてくれと。 「お疲れ、カガリ。――見事な演説だったぞ」 そう、アスランは微笑みながらシャンパンをグラスに注ぐ。紅潮したまま、アスランの向かいのソファーに座るカガリ。 「もう大変だったんだぞ、心臓バクバク言って! あんな高い所で演説するなんて聞いて無かったから……!」 「演説って言うのは、皆に見える所でやるものだろう。少々高い所になると言わなかったか?」 身振りを交えつつ、カガリ。その様子にアスランは苦笑しながら言う。 「あれは“少々”なんて場所じゃないだろう!」 顔を真っ赤にしつつ、カガリ。尤も、顔は笑ってるのだが。 くすくすと笑いながら、アスランは無言でグラスを持ち上げる。慌てて、カガリもグラスを持ち、二人は乾杯した。チインと、澄んだ音が響き渡る。 「お疲れ様」 「……サンキュ……」 二人は、シャンパンを一気に飲み干した。冷たいシャンパンが、とても心地良かった。 「……そう言えば、“あの子”はその後どうなんだ?」 暫く雑談していた後、カガリがそう言い出した。 「ソラ=ヒダカの事か? あの子ならまだ静養中だ。大分良くなってきたとは思うが……」 アスランが顔を曇らせる。助けた当初の混乱ぶりを知る者として、痛ましい事だったと思わざるを得ない。 「苦労を乗り越えて折角オーブに帰ってきた途端にこんな事態では……私は、まだまだ為政者失格だな……」 俯いて、カガリ。確かにこの様な小規模犯罪は元首であるカガリの責任では無いのだが、カガリの性格として許せない事ではある。 「カガリ……」 そこまで背負うな、と言おうとして――止めた。それは、カガリの良い所でもあると思えるからだ。しかし、次にカガリが紡いだ言葉――これは止めようと思った。 「なあ、私もソラに会ってみたいんだが良いか?」 「はあっ!?」 何を藪から棒に、と言う間もなくカガリが続ける。 「だって私はまだソラに会った事が無いんだぞ! キラだってラクスだって会ってるのに!」 ……理屈になってない。完全に子供の理屈である。 「あのなぁ、ソラは……」 単なる一般人だぞ――そう言いかけて、止めた。これだけ連日マスコミに付け狙われて、日々の生活も出来なくなる“一般人”が何処にいる。……そして、カガリの思考回路も長い付き合いだから判る。要するに気分転換したいのだろう。 (……ここ数日、かつかつのスケジュールだったからな……) それはそうだろう。世界最強最大のオーブ軍を含む、統一地球圏連合国家群の合同軍の編成である。立場上はその両方の盟主を兼ねるカガリが暇な訳が無い。それこそ寝る間も惜しんで邁進しなければならなかったのである。 「この式典が終わったから、私は暫く休めるし。良いだろう?」 「……まあ確かに、そういう予定だったがな……」 これは単純に“もしも式典が上手く行かなかった場合”の為に予定を開けておいたと言う事だ。どうせ予定は直ぐに目白押しになるので、休める時に強引に休むのも必要な事ではある。 暫く考えて、アスランは決断した。 「わかった。……今度はカガリも連れて行くよ」 「本当だな!? 約束したぞ!」 ――何だか、休みの日に遊びに連れて行けと言う子供と親の会話のようである。子供のようにはしゃぎ回るカガリを見ながら、そっとアスランは嘆息した。 「大本営発表によると、統一軍総指揮官はイエール=R=マルセイユ陸軍中将。……とはいえ、実質的な指揮官は幕僚の中にいるイザーク=ジュール准将でしょうね。モビルスーツ部隊の指揮を執るのは、イザーク准将を於いて他に居ないもの。実働経験からみても、イエール中将はお飾りってところじゃないかしら」 ジェスの前に座る女、ベルデナット=ルルーはオレンジジュースを啜りつつ言う。 ジェスはあの一件以来、編集長からも疎遠だった。というより、疎遠に成らざるを得なかった。……下手に編集部に近づけば、編集部にも被害が及ぶ可能性があったからだ。 「助かるよルルー。情報が入らなくて困っていたんだ」 「どう致しまして。……私は、貴方と会っていた所が見られても困る事は無いもの。元から『野次馬』一党と見なされているから、ね。だから、大した情報は私の方にも入ってこないけど……」 何処か朗らかに、ルルー。その顔は楽しんでいる様な風情である。 「それにしても、あの放送は楽しかったわ。ううん、スカッとしたわよ。あのディレクター、気に入らなかったもの。……是非とも、またやって欲しいわね」 「勘弁してくれよ……」 苦笑しつつ、ジェス。だが、これが世論なのだと思える。抑圧された世界で、ジャーナリズムの正道に燃える人達は確かにいる。その人達はジェスの味方なのだと。 「それにしても、この世界はどうなっていくのかしら。……戦火は鳴りやまず、平和とは統制社会と同義の世の中……。この世界、ううん私達は……」 ルルーは、何処か遠くを見ているようだった。その視点は、ジャーナリスト達が感じる“火種”を見据えているのだろうか――。 「ああ、俺もそれが知りたいんだ……」 そうジェスは言った。 ――それから、数日後。 「何でこんな事になったんだ……」 運転席に座るアスラン=ザラは何度目かの深い深い溜息を漏らした。ナビシートに座る妻、メイリンは呆れかえったように言う。 「……あなたが事の発端でしょう? もう諦めた方が良いわよ」 メイリンは既に状況を諦めているようだ。達観していると言うべきか。 アスランが深い苦悩に捕らわれる状況――後ろのシートに座る超重要人物達がアスランの腹痛を更に抉るかのように脳天気に言う。 「いやだって、行くなら皆一緒の方が楽しいだろう?」 「そうですわね、私もなかなかこの様に遠出は出来ないものですわ」 「……旅行にもそうそう行けないしね。良いんじゃない?」 カガリ、ラクス=クライン――あげくの果てにキラ=ヤマト。現統一地球圏連合の最重要人物達が同じ車に乗るという事態だけで、アスランには一杯一杯である。 (車に爆弾でも仕掛けられていたらどうするんだ……) この辺は護衛として確かな研鑽を積んだアスランの心配である。……とはいえ、後ろの三人はアスランの事など全くお構い無しで和気藹々と喋っている。 解らないでもない。彼等の年齢から言えば、まだまだ遊びたい盛りに間違い無い。それが要職とはいえ、がんじがらめになっていてはストレスもたまるだろう。しかし、だからと言って……。 (ソラ君、また失神しなきゃ良いが……) 事の発端?となってしまったアスランは密かに苦悩していた……。
https://w.atwiki.jp/cryunidb/pages/132.html
氷獄龍・ゾウチョウ ※魔海候フォルネウスはインペリアルサガ コラボ限定出現 氷獄龍・ゾウチョウ(レベル4) 氷獄龍・ゾウチョウ(レベル5) 氷獄龍・ゾウチョウ(レベル6) 氷獄龍・ゾウチョウ(レベル7) 種族 氷獄龍 種族 氷獄龍 種族 氷獄龍 種族 氷獄龍 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(10分間)×2スピードアップ(15分間)×2テレポート~叡智の塔~魔石(10,000)×2魔石(20,000)×2シルバーメダル×40ゴールドメダル×2 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(10分間)×3スピードアップ(15分間)×3テレポート~叡智の塔~魔石(10,000)×3魔石(20,000)×3シルバーメダル×60ゴールドメダル×3 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(10分間)×4スピードアップ(15分間)×4テレポート~叡智の塔~魔石(10,000)×4魔石(20,000)×4シルバーメダル×80ゴールドメダル×4 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(10分間)×5スピードアップ(15分間)×5テレポート~叡智の塔~魔石(10,000)×5魔石(20,000)×5シルバーメダル×100ゴールドメダル×5 素材 融けない氷鱗南方四神の宝玉絶対零度の凍翼凍える瞳 素材 融けない氷鱗南方四神の宝玉絶対零度の凍翼凍える瞳 素材 融けない氷鱗南方四神の宝玉絶対零度の凍翼凍える瞳 素材 融けない氷鱗南方四神の宝玉絶対零度の凍翼凍える瞳氷獄ノ天核 強化石 武の紫微石×2兜の紅微石×2鎧の蒼微石×2靴の翠微石×2飾の黄微石×2 強化石 武の紫石×2兜の紅石×2鎧の蒼石×2靴の翠石×2飾の黄石×2 強化石 武の紫晶石×2兜の紅晶石×2鎧の蒼晶石×2靴の翠晶石×2飾の黄晶石×2 強化石 武の紫星石兜の紅星石鎧の蒼星石靴の翠星石飾の黄星石四竜の虹輝石 カード 氷獄龍・ゾウチョウカード カード 氷獄龍・ゾウチョウカード カード 氷獄龍・ゾウチョウカード魔海候フォルネウスカード カード 氷獄龍・ゾウチョウカード魔海候フォルネウスカード 氷獄龍・ゾウチョウ(レベル8) 氷獄龍・ゾウチョウ(レベル9) 氷獄龍・ゾウチョウ(レベル10) 種族 氷獄龍 種族 氷獄龍 種族 氷獄龍 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(10分間)×6スピードアップ(15分間)×6テレポート~叡智の塔~魔石(10,000)×6魔石(20,000)×6シルバーメダル×120ゴールドメダル×6 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(10分間)×7スピードアップ(15分間)×7テレポート~叡智の塔~魔石(10,000)×7魔石(20,000)×7シルバーメダル×140ゴールドメダル×7 攻撃報酬 アイテム スピードアップ(10分間)×8スピードアップ(15分間)×8栄華のノコギリ栄華の水晶テレポート~叡智の塔~魔石(10,000)×8魔石(20,000)×8シルバーメダル×160ゴールドメダル×8 素材 融けない氷鱗南方四神の宝玉絶対零度の凍翼凍える瞳氷獄ノ天核 素材 きれいな羽融けない氷鱗南方四神の宝玉絶対零度の凍翼凍える瞳氷獄ノ天核 素材 きれいな羽融けない氷鱗南方四神の宝玉絶対零度の凍翼凍える瞳氷獄ノ天核 強化石 武の紫星石兜の紅星石鎧の蒼星石靴の翠星石飾の黄星石四竜の虹輝石 強化石 武の紫星石兜の紅星石鎧の蒼星石靴の翠星石飾の黄星石四竜の虹輝石 強化石 武の紫星石兜の紅星石鎧の蒼星石靴の翠星石飾の黄星石四竜の虹輝石 カード 氷獄龍・ゾウチョウカード魔海候フォルネウスカード カード 氷獄龍・ゾウチョウカード魔海候フォルネウスカード カード 氷獄龍・ゾウチョウカード
https://w.atwiki.jp/seed-destiny-rvsz2/pages/26.html
ユウナ・ロマ・セイラン(YUNA ROMA SEIRAN)(CV 野島健児) 【解説】 ナチュラル 生年月日…C.E.50年、22歳 原作搭乗艦…タケミカヅチ アスハ亡きオーブを牛耳るセイラン家の跡取り。 色々と頼りない面があり、カガリの結婚式にフリーダムが乱入した際には、よりによって自分の嫁(になるはず)のカガリを盾にしたり、 オーブ本国が大ピンチの時にも部下に指示を聞かれて「そんなこと言って、また負けたら貴様のせいだからな!」とのたまったステキすぎる人である。 歴代ガンダムシリーズでもこういう方向でキャラが立ってる人は大変珍しい。 (SEED及びDESTINYの描写を見るに最高首長が総指揮権を握っていると考えられる。んで軍の偉い人に「何とかしろよ!」「ならばご命令を!(命令あらばそれを遂行します)」→「また負けたら(ry」となった模様) 政治的には正統オーブ派(中立派)と対立する親大西洋連邦派の筆頭。 正統オーブ派のカガリとは完全に逆の立ち位置にある。 そして実は、序盤は↓の名言にもあるとおりかなり常識人。 なのだが、それは単純にカガリが序盤DQNだったからという話も… そしてシナリオの関係上か、カガリとの結婚辺りからどんどんへたれていく。 腐っても宰相の後継者で、ダーダネルス海峡攻防戦では「ダルダノs(ry」とかは言っていたものの、戦闘を止めに入ったカガリを偽者扱いして戦闘を継続する等それなりにマトモな指示は出してくれる(あの状況でカガリの言う事聞いたら国際政治上大変ヤバイ)。 ただ、これを狙ってやっていたらいいのだが、慎重な(悪く言えば臆病な)性格が幸いしている、要するに怪我の功名的な動きがどうも多い。そもそもの親大西洋連邦派という時点でアレで、どう考えてもザフトに優る点が物量ぐらいしか見当たらない(その物量もDESTINYではザフトの質に押し潰されていたが)大西洋連邦と同盟を結んでみるのはどうかという話もなくはない(じゃあ中立がいいかって言うとそれはそれで別の問題ではあるが)。しかもそのザフトをカガリの指揮で押し返されてしょんぼり。 オーブ侵攻の責任をカガリに取らせるため(「自分の為に助けに戻ってきてくれた」と都合良く解釈した説有り)、彼女を代表首長だと認めた途端、国家反逆罪認定を食らってソガ一佐にグーで殴られて逮捕されたうえ、カガリにも殴られた。失政を犯した政治家の末路という奴である。 最期はよりによって墜ちてきたグフの下敷きとなる。 一応明確な死亡描写はないが流石に死んだらしい…。 ちなみに公式サイトによると女性のタイプはロン毛の人らしい。 また、原作で睡眠時に睡眠キャップに抱き枕と、ステキ姿を披露。 一部カルトファンからは「キャップ」、「睡眠キャップ」の愛称で親しまれてるとか。 なおゲーセンでは主人公・遠野志貴の声を演じているMELTY BLOOD が稼動していることが多く、それとのギャップには思わず笑ってしまう ○原作有名台詞 だからもう楽におなり。僕がいるよ。君を支える。…夫として。(PHASE11) 国はあなたのオモチャではない!いい加減、感傷で物を言うのは辞めなさい!!(PHASE12) 【台詞】 作戦説明~で敵部隊と遭遇した。敵部隊を撃破しろ! ダータネルス海峡で敵と戦闘に入った!ダルダノスの暁作戦、発動だ!うふっ、格好良い作戦名だろ?(地球連合軍、Aルート) よし始めようか。ダルダノスの暁作戦開始!ちょっとカッコいい作戦名だろ?(Cルート、ステージ1) (ターゲット確認) パナマ基地に敵部隊が現れた。我が軍の力、特と見せ付けてやれ!(連合Fルート4ステージ) オーブ国防本部が…攻撃されている!MS隊全機発進!やつらの侵攻を許すな!(オーブBルート8ステージ) 作戦中良いぞぉ、あと少しだ!!(敵軍危機時) な、何をやっておるのだ!?これでは!(自軍危機時) 味方がやられそうだぞ!ほら、援護して!(僚機撃破で終了) 何をしている!?撃て、バカモノ!早く!!(無名兵士復活時) 今だ!!やれぃっ!!(無名兵士覚醒時) ターゲットが来たぞ!攻撃開始だ(ターゲット出現時) ほら、早く片付けて!時間がない!(残り時間30秒) 乱入味方の援軍だ!これで勝てよ(味方援軍) ひぃ…て、敵の増援だ!な、なんとかしろ!!(敵増援) 作戦成功よぅっし、勝った! 作戦失敗ああもう!どうしてこうなるんだ! 戦闘終了時我が軍の勝利だ。ま、当然の結果だけどね ぼ、僕のせいじゃないからな!(敗北後) 【更新情報】 06/10/17 睡眠キャップ。