約 3,877,172 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/18575.html
予定の焼き肉屋に到着すると、 既に純ちゃんと和ちゃんと紬さん、そして何故かさわ子先生まで来ていた。 神出鬼没と言うより、嗅覚がすさまじいのかもしれない。 それにしてももう35歳くらいのはずだけれど、 焼き肉なんて食べて胃腸は大丈夫なんだろうか。 純「憂、あんたすごく失礼なこと考えてる顔してるよ」 それから少し待ち、梓ちゃんが駆けつけた。 結局律さんが最後である。 もしかしたら全員が集まるまで、どこかで待機、あるいは監視しているのかもしれない。 お祭り好きの律さんのことだ、夜の待ち合わせに遅刻することは考えにくい。 朝だったら平気で寝坊するし、昼も昼寝ですっぽかすことは多いけれど。 純「憂……」 憂「なあに?」 純「……いや、なんでも」 もう全員集まった。 ただの遅刻でないのなら、そろそろ律さんは現れるはずだ。 梓「律先輩遅いね」 焼き肉屋さんの壁際にしゃがみこんで、梓ちゃんが気だるそうに言う。 今日も仕事だったのだろうか。 憂「うん……寝てるってことはないと思うけど」 梓「へえ、なんで?」 憂「今日、病院に寄ってそのまま来るらしいから」 梓「病院? またなんで律先輩が」 憂「えっと……」 その理由は、私から梓ちゃんに話すべきではないだろう。 律さんと澪さんの問題を伝え聞いたからといって、 それをべらべら言いふらすのは間違っても私のような者がとる行動ではない。 憂「よくわからないけど、病院なんだって。澪さんが言ってたから」 梓「ふぅん……まあ転んだとかだろうけど」 憂「そうかな?」 苦笑して、もう少し待つ。 しかし五分しても律さんは来なくて、澪さんが心配して電話をすることにした。 わざわざ少し離れたのは、変化した律さんの声をみんなに聞かせないためだろう。 私はさりげなく、お姉ちゃんのそばに行った。 会話が他のみんなに漏れないように、顔を近づけて耳打ちするように言う。 憂「律さん、やっぱり……怖いのかな」 唯「うん……今までのりっちゃんじゃないんだもんね」 お姉ちゃんは俯く。 その言い方にはかげりがあった。 たぶんお姉ちゃん自身も律さんが変わってしまったことを悲しんでいるのだと思う。 憂「お姉ちゃんは平気?」 唯「平気って?」 憂「性転換して、いろんな人との関わり方が変わっちゃうの。怖くない?」 唯「うーむ」 お姉ちゃんは顔を上げ、澪さんの方を見た。 電話はまだ続いているみたいで、澪さんは呆れたふうに腰に手を置いている。 唯「……いっそ、リセットしちゃうのがいいかもね」 憂「……え?」 唯「どうせ遠くに住むんだよ。だったら人間関係ぜんぶ洗い流したほうがいいかもって」 唯「それに、憂がいたら、私にはそれで十分だし」 憂「私だってそうだよ。だけど」 お姉ちゃんの言っていることは、なにかおかしくないだろうか。 繁華街に流れるぬるい夜風とともに、そんな感情が歩く。 憂「……いやだな」 とにかく、こうして集まった場で、みんなと縁を切ることなんて考えられない。 わがままは承知で、首を振った。 憂「お姉ちゃんだけじゃ嫌ってことじゃないけど、でも」 唯「憂」 お姉ちゃんが私の目を射抜き、言葉を遮った。 唯「生き方を変えるっていうのは、それぐらいのことだと思うよ」 憂「……うん」 結局、頷いてしまう。 胸の奥にもやもやを抱えたまま、私はお姉ちゃんを信じるしかなかった。 澪さんがぱちっと携帯を閉じる音がした。 澪「あと3分くらいで着くそうだけど、待てる?」 お姉ちゃんが時計を見る。 予約はしてあるけれど、まだ遅れて問題はない。 唯「うん、平気だよ」 お姉ちゃんが頷く。 澪「にしても……」 澪さんは私たちを見て、頬を緩める。 澪「近いな、二人とも」 唯「エヘヘ」 つられてお姉ちゃんも笑った、その瞬間だった。 澪さんの後ろから、見覚えのある顔がすっと現れた。 憂「あっ」 輝かしいお日様のような色をした瞳。 高い鼻立ちに、いたずらっぽく笑っている口元。 輪郭は少し尖ったけれど、顔のパーツはほとんど変わっていない。 律「……いっても、私はもっと近くにいるぞ」 律さんがささやくと、澪さんの顔がぐわっと歪んで、 澪「いゃああああああっ!?」 ちょっと蒸し暑いほどの街に、冬の海風みたいな高い悲鳴が上がった。 その悲鳴でみんなも振り向いた。 後ろの方から、強い警戒心が放たれているのを感じた。 純「み、澪先輩!」 明るい茶髪も、髪型はともかくそのままなのに、 前情報が無いとそんなに律さんだと気付けないものだろうか。 純ちゃんが駆けだして、澪さんの肩を抱いてこっちに連れてくる。 あわあわ言いながら連れていかれる澪さんも澪さんだと思った。 律「いや、あの」 でも確かに、だぼっとした服を着た律さんの姿は男性に見える。 澪さんはまた少し背が高くなったというのに、 さっきの律さんは背伸びした様子もなく、澪さんの背後から顔を出した。 いくぶんか、澪さんに並ぶかそれ以上にまで背が高くなったのだ。 すっかり変わって、男性にしか見えない律さんがおろおろ歩み寄ってくる。 純「近づかないで!」 律「ちょっ」 梓「そうですよ、このチカン!」 律「お前わかってて言ってるだろ?」 そろそろ止めよう。 憂「もしかして、律さん?」 みんながいっぺんに私の方を見た。 律「……やっと気付いてくれたか」 唯「りっちゃんなの?」 お姉ちゃんも私の演技に乗る。 澪さんが事前に伝えてくれなかったらどうなっていたんだろう。 律「ああ、わたしだ……うんっ」 喋りにくそうな声だ。 やっぱり途中で咳ばらいが出る。 律「……おれだ。田井中律」 律さんはそう言い直した。 喧しい街の中、ここだけ静かなように感じた。 律「あぁでも、りっちゃんでいいぞ。今は」 唯「う、うん」 お姉ちゃんも曖昧に頷く。 顔を見た一瞬は何も違和感がなかったのに、 律さんを見るほど、律さんが喋るほど、言葉にしがたい気持ちが胸の中でうずくまる。 紬「……ねぇ、いったんお店に入らない?」 紬さんが提案する。 外で解決しようとするには、この問題は大きすぎる。 私たちはひとまず、焼き肉屋さんにそろって入ることにした。 律「澪、立てって」 澪「ああ、ぁ……」 律さんに手を取られて、うずくまっていた澪さんがむりやり引っ張り上げられる。 こうして律さんが澪さんを引っ張っていくのは昔からよく見られた光景だけれど、 いま、なんとなく違和感があったのはどうしてだろうか。 律さんはきっと、私たちの前では女性らしく振舞っていたのだろう。 たとえ男性的な行動を取る時でさえも、自分が女の子であることを意識していたのかもしれない。 さっきの律さんの手の取り方が、本当の律さんの手の取り方なんだろうか。 わたしにはわからない。 もしかしたら今の違和感は、律さんが男の演技をしているせいなのかもしれない。 もちろん、ただ私が本当の律さんを知らなかっただけかもしれない。 確かなのは、私には律さんや澪さんを悪く言うことなんてできないということ。 いや、悪く言ってはいけないのだ。 そうすれば私はまた、お姉ちゃんを苦しめることになってしまうのだから。 奥の座敷に通され、二つの七輪が埋め込まれた卓をみんなで囲んだ。 私の右隣はお姉ちゃん、左隣に澪さんが座り、その隣には律さんが腰を下ろした。 前には梓ちゃん、純ちゃん、和ちゃんに紬さん、少し詰めてさわ子先生が座る。 すでに卓にはやたら高いお肉が並んでいたけれど、 純ちゃん以外はいくつも並んだ皿に目を向ける気はないようだった。 唯「いったん、さ……りっちゃんから、みんなに説明してよ」 唯「ごはん食べるのは、それからにしよう?」 律「よし、わかった」 律さんが頷く。 そして、すっと立ち上がった。 律「まあ、見ての通り私は……俺は、男なんだ」 また言い間違えて、律さんは指をまごつかせた。 律「性同一性障害って、たぶん知ってると思うけど、それだったんだ」 みんなは黙って律さんの顔を見つめていた。 なんと言っていいのか分からないのは当然だろう。私は一対一でさえ何も言えなかった。 律「今のところ、正確には男の体にはなれてないけど……その、なんだ」 律さんはそんなみんなの顔を順繰りに見ていって、ふっと笑った。 律「どうやらそれなりに男に見えるみたいで、嬉しかったよ」 律「さて……」 澪「待て、律」 それだけ言って座ろうとした律さんを、澪さんが制する。 一緒に立ちあがった二人は、やっぱり同じくらいの背丈になっていた。 澪「それからなんだけど。私と律はつきあっているんだ」 毅然とした顔で、澪さんが言う。 さわ子先生だけが、少し表情を歪めた。 ここにいるみんなは、ほとんどが私とお姉ちゃんの件でそういうことには免疫がある。 おそらく私たちがみんなにこの関係を内緒にしていたら、 澪さんはここでカミングアウトすることはできなかっただろうと思った。 澪「性転換が認められたら、正式に籍を入れるつもりでいるけど……」 澪「もうどこかの二人みたいに、気持ちとしては結婚するつもりだ」 律「ああ、そうそう。そういうわけだから、よろしくな」 二人は軽い感じに言った。 私は正直なところ、心の底で苛立った。 澪さんは、本来の結婚とは社会的に認められる行為だと言った。 ならば、国に認められた結婚だったら、こんなふうに軽い気持ちでしていいというのか。 たとえ男性と女性の姿や性別であっても、普通はもっと覚悟があって、慎重になる。 深く考えていないふりをしているだけかもしれない。 それでも、反感をおぼえてしまうのは仕方がなかった。 せめて心の内だけにとどめて、細く息を吐いた。 憂「……はい、わかりました」 律「ん、よろしく」 唯「りっちゃんでいいんだよね?」 律「ああ。唯の呼びたい呼び方でいいよ」 唯「じゃありっちゃん座ろう? みんなもいいよね?」 お姉ちゃんがテーブルの向かいにいるみんなの顔を見ていく。 純ちゃんはお肉からちらっと顔を上げる。 梓ちゃんは、そんな純ちゃんの胸のあたりに目をやりながら、小さく頷く。 紬さんと和ちゃんは、憮然とした表情のまま、手指をむず痒そうに動かす。 さわ子先生は腕組みをして、深く頷いた。 和「……まあ、仕方ないわよね」 やがて和ちゃんがぼそりと言った。 仕方ない。 律さんは生まれ方を間違ってしまった。 もとは男性なのだから、まるで同性愛のように見えるけれど、気にしても仕方のないこと。 糾弾することはできない、ということだ。 紬「……うん、それがほんとのりっちゃんなら、私たちは気にしないから」 紬さんは悲しそうな目で笑った。 それでようやく、律さんと澪さんはこの場にいることを許されて、 ゆったりと座布団の上にお尻を落ちつけることになった。 純「さ、じゃあ、焼きましょうか」 待ってましたと言わんばかりに純ちゃんがトングを手にした。 唯「だね! いっぱい食べていいよ!」 そして私たちは、初めて会うような律さんが醸す違和感をせめてごまかせるように、 初めて食べるような高い高いお肉を網に乗せては炭火で焼き、胃袋におさめていった。 8
https://w.atwiki.jp/bemani2dp/pages/1734.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE POPS たからもの セリカ&エリカ 182 1521 74%(2010-01-29) 攻略・コメント プレイしたイメージでは凛として~(DPA)が近い。序盤にある片手ドラムソロにだけは注意が必要だがそこ以外は素直ともいえる。個人的にはスコアも出しやすい良譜面。 -- 名無しさん (2009-11-10 02 53 39) 曲が長めでやや体力を要する。あと、ラスト3ノーツの見逃しには注意。 -- 名無しさん (2010-01-27 16 46 33) 意外と良譜面、memories・サンライズの易化版みたいなイメージ -- 名無しさん (2010-01-27 17 17 54) 普通のロック譜面で左1+Sが多め。左鏡で簡単になると思う。notesは多いけどDAWN・ギャラルホルンのようなしんどさはないかと。 -- 名無しさん (2010-01-27 17 43 34) 序盤とラスト殺し気味、おまけに片手殺しもある。八段では危ないかも -- 名無しさん (2010-01-27 18 44 39) 同時押し8分階段や1or7を軸とした同時押しがメイン、苦手な人は要注意。私的には☆10の中でもチョイムズ目と感じたが、得意な人はとことん得意だと思う。そんな感じの譜面。 -- 名無しさん (2010-01-27 19 18 06) 左1+Sや同時押しに気をつければリズムは単調なので解禁時のクリアレート(40%ちょい)の割に簡単だと思う。八段上位〜ならクリアレートにビビる心配はないかな -- 名無しさん (2010-01-29 00 12 57) 終盤の同時押し地帯でBADはまりなんか起こしたりすると大変なことになる。HARD難易度は結構高め。 -- 名無しさん (2010-01-29 01 48 45) 両乱で難化する(同時押し) -- 名無しさん (2010-02-06 14 31 31) HARDは前半勝負、サビに到達できたらウイニングランだろう -- 名無しさん (2010-02-22 15 18 24) なかなかのシンクロ具合。ノリノリで叩けるので一曲目の指慣らしに良い。 -- 名無しさん (2010-03-11 07 22 29) ☆10の中では平坦に難しい部類なのでクリアは後半でもフルコンは前半で狙える -- 名無しさん (2010-07-14 01 46 07) ハードはサビまでいけたら確かにウイニングランなんだが…。微妙にラス殺しなので油断せずにしっかり回復しておかないと危険。中盤疲れてポロポロ落としBP39出したら、最後に落ちかけギリギリだった。 -- 名無しさん (2010-07-16 12 16 22) クリアランプだけを点けたいならFLIP+両鏡がオススメ。 皿+1と最後の同時押しだけは気をつけて。 -- 名無しさん (2012-12-11 22 21 05) 無理皿に強いなら(FLIP)右鏡がおすすめ。軸地帯の軸が左右ともに親指になる。 -- 名無しさん (2013-08-02 23 44 14) 物量のわりにひどい発狂がないので、出方によってはBP80でもHARD抜けられる。 -- 名無しさん (2014-05-15 22 57 06) 某表10.5ぜーったい嘘。☆11いくつか緑付いてきたけど同時押しでゴリっと削られて届きません -- 名無しさん (2024-01-18 09 59 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/351.html
・【おたから】スキル 【ぬすむ】-【みやぶる】-【おたからさがし】-【バナナトラップ】-【メガボンバー】-【しんだふり】 概要 おたからスキル26で習得できる、【盗賊】専用特技。消費MPは0。 地図を取り出しダウジングのような真似をすることで フィールドやダンジョン、街中にあるおたからの位置を知ることができるスキル。 使うと、マップ上のある程度の範囲内にあるおたからの位置が光のマークで表示される。 ダウジングできる対象は【素材】?(【キラキラ】)、青い宝箱(【青箱】?)、赤い宝箱(【赤箱】?)、黒い宝箱(【黒箱】?)のいずれかで、 素材(キラキラ) - 水色の光 青箱(青い宝箱) - 青色の光 赤箱(赤い宝箱) - 赤色の光 黒箱(黒い宝箱) - 黒色の光 でそれぞれが示される。 一度使った状態でもう一度おたからさがしをするとマップ上の光は新しい情報に上書きされる。 今作では素材を拾って売るのが主要な金策の手段となっているため、プレイヤーの傾向に問わず非常に有効に働くスキル。 盗賊をメインとして使うなら覚えておいて損はないが、盗賊専用特技なので盗賊以外では使うことができないスキルなのが難点である。 ver1.0~1.3 この期間は、固定ではない(消える可能性のある)「素材」と「青い宝箱」は青い光で、 固定である「赤い宝箱」と「黒い宝箱」は赤い光で示されていた。 表示されるマークも大きく、現地に行ってもどこにあるのか迷うことが多々あった。 ver1.4~ 現在の仕様に変更。【チームクエスト】開始により需要が大幅にアップした。 ver1.5中期~ これまで表示されていなかった開けた後の赤箱と黒箱も別の形状のアイコンで表示されるようになった。 Ver2.0 レンダーシアが解放。レンダーシアにはオーブやアクセサリーのような貴重品、高価な品がゴロゴロころがってるので、 攻略サイトのマップなどが整っていないアプデ直後はこの特技は特に貴重なものとなった。 Ver2.1 真レンダーシアが解放。 が、同時に同様の高価を持つ道具の【おたからさがしのすず】が登場。 値段も安くて大量購入が容易なので、わざわざこれの為に盗賊に転職する必要は無くなった。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1376.html
お説教されたいあきのSS感想用掲示板はこちら anko3077 うたうたい anko2156 ゆっくりおうちにかえろうね anko2056 ねんがんのSuKimaモニタをてにいれたぞ! anko1630 うつくしくってごめんね! anko1547 まりしゃと遊ぼう! anko0768 ゆっくり達のクリスマス anko0753 れいむ、俺の為に赤ちゃん産んでくれ 後 anko0752 れいむ、俺の為に赤ちゃん産んでくれ 中 anko0751 れいむ、俺の為に赤ちゃん産んでくれ 前 anko0621 ゆっくりの電車 anko0572 えーき様とお義母様 anko0502 ただ一つの anko0433 ゆっくりで漬け物 anko0315 たくすぃー
https://w.atwiki.jp/otomadstar/pages/857.html
▽タグ一覧 字幕 星の子ポロン 童話 音MAD素材 ニコニコで【アー(たからじま)】タグを検索する 概要 星の子ポロンのスタッフによって制作された世界名作童話のアニメ作品「あいうえおアニメ」の一つ「たからじま」のセリフ 海賊のトムがシルバーに刺殺されるシーンで、断末魔にあげた悲鳴。 トムの迫真の演技に対して、画面下部中央にぽつんと表示される字幕のシュールさが話題になった。(現在ニコニコにアップロードされている本編に字幕は付いていない。)
https://w.atwiki.jp/raha3/pages/22.html
おたからスイーパー ステージ全20面 称号 アイテム モンスター LV経験値テーブル おたからスイーパー おたからスイーパー RPGっぽい収集要素はあるが、鍛えてもワンミスで死亡という部分はまったく変わらないマインスイーパー。 戦闘で死亡する方が難しい。 ノーマル 戦闘あり ワイルド 戦闘あり タイムアタック 時間制限&戦闘あり カーソルキーもしくは、WASDキー・・・画面スクロール(最終面専用) Zキー・・・戦闘アイテム使用 ステージ全20面 開拓 No stage名称 難易度 マス数 制限時間 爆弾数 地雷率 魔物 おたからスイーパー ver1.3 初期 1 Stage1.1 洞窟 1 4x6 3 2 8 1~3 希望を胸に、野望を胸に、そして、覚悟を胸に。今日が君の最後の冒険になるかもしれない。 100 2 Stage1.2 罠 1 4x6 8 4 17 1~4 気を付けるのは魔物だけ?一番狡猾で残酷な相手を忘れるんじゃない? 2000 3 Stage1.3 王の祭壇 1 4x6 12 6 25 4~7 偉大なる王、ここに眠る。 100000 4 Stage1.4 探求 2 4x6 8 8 33 10~15 この世界はきっと、全てを知るには1回の人生では足りないんだ。 初期 5 Stage2.1 白銀の世界 1 8x12 20 10 10 2~5 引き返すなら今。この先は、死を覚悟する者しか通れない極限の世界。 1500 6 Stage2.2 極寒 2 8x12 30 14 15 5~9 凍死なんて生易しい最期が、ここで味わえると思って? 75000 7 Stage2.3 吹雪の夜に 2 8x12 40 18 19 16~20 ある吹雪の夜の事。人里離れた極寒の山奥で、雪のような髪を持つ綺麗な美女に出会った。 50000 8 Stage2.4 極限の世界 3 8x12 40 22 23 14~18 そのトンネルを抜けると、そこは―― 5000 9 Stage3.1 水底 1 10x15 40 20 13 6~11 自分の住む世界が、世界の全てだと思ってる? 10000 10 Stage3.2 難破船 2 10x15 50 25 17 8~13 夢と野心とともに沈んだ船が、今も死にきれず海底に眠っている。 80000 11 Stage3.3 竜宮城 2 10x15 55 29 19 17~21 そこはきっと、永遠を約束された空虚な牢獄。 150000 12 Stage3.4 群青の地雷原 3 10x15 60 33 22 24~27 海底の奥深くに、誰も辿り着けない幻想の世界が広がっている。 30000 13 Stage4.1 廃墟 2 16x24 100 60 16 12~16 かってこの地に城があった。かってこの地に街があった。そして、かってこの地に時代があった。 100000 14 Stage4.2 朽ちた鎧 3 16x24 130 70 18 19~23 その城では、いまだ主人の帰りを待つ兵士の怨念が彷徨っている。 120000 15 Stage4.3 エウレイアの古城 3 16x24 160 78 20 21~24 それは、どこにでもある少女の不幸 500000 16 Stage4.4 絶対包囲 4 16x24 200 85 22 27~30 全てに裏切られ、誰からも味方されない。一国の王女が、それでも貫いた不屈の矜持 140000 17 Stage5.1 灼熱の地 3 20x30 200 100 17 22~26 挑む事すら叶わぬ灼熱の大地。 200000 18 Stage5.2 轟炎 4 20x30 260 120 20 25~29 不死鳥の血を手に入れようと挑んだ者は、皆灼熱の怒りにその身を焦がした。 1000000 19 Stage5.3 限界突破 5 20x30 320 135 23 28~32 限界を超えたその先が限界なら、この苦痛はいつ終わるの? 5000000 20 Stage6.1 天空の城 5 40x60 999 500 21 30~33 この世の果て、世界の終わりに浮かぶ伝説のお城のお話。 管理人のクリアタイムは966.96秒→961秒74→952秒64→919秒15。 称号 1 洞窟制覇の証 エリア1のステージを全てクリア。 2 雪原制覇の証 エリア2のステージを全てクリア。 3 海底都市制覇の証 エリア3のステージを全てクリア。 4 古城制覇の証 エリア4のステージを全てクリア。 5 火山制覇の証 エリア5のステージを全てクリア。 6 神殿制覇の証 エリア6のステージを全てクリア。 7 探検家の証 全てのステージのノーマルモードをクリア。 8 戦闘狂の証 全てのステージのワイルドモードをクリア。 9 スピードランナーの証 全てのステージのタイムアタックモードをクリア。 10 探検王の証 全てのステージの全モードをクリア。 11 繋がりの証 ネットランキングの参加。 12 ハンターの証 全てのモンスターを撃破。 13 採掘マスターの証 全採掘アイテムを入手 14 ドロップマスターの証 全てのドロップアイテムを入手。 15 アイテムマスターの証 全アイテム入手 16 コンボゲッターの証 10Comb達成。 17 コンボリンカーの証 50Comb達成。 18 コンボマスターの証 100Comb達成。 19 ドラゴンスレイヤーの証 素手でドラゴン撃破。 20 幸運の証 7のパネル出現。 21 失敗知らずの証 難易度4以上のステージでフラグを1度も畳まずにクリア。 22 圧勝の証 難易度4以上のステージでダメージを一度も受けずにクリア。 23 チャレンジャーの証 難易度4以上のステージでフラグを1度も使わずにクリア。 24 暇つぶしの証 プレイ時間10時間以上。 25 熱中の証 プレイ時間30時間以上。 26 やり込みの証 プレイ時間50時間以上。 27 完全制覇の証 全ての証を入手。 ちなみに8のパネルも1度のみ確認済で金色だった。 アイテム はにわ等の固有アイテムは全20種。20ある各面に対応していて、その面でのみ入手できる。 アイテム名称 カテゴリー レア 売値 効果 1 回復薬 消費アイテム 初期 E 50 HP30%回復。 2 上回復薬 消費アイテム C 500 HP50%回復 3 完全回復薬 消費アイテム A 1000 HP100%回復 4 プロテインA 消費アイテム B 300 ピンチの時はこれ一本。攻撃力があがる。 5 プロテインD 消費アイテム B 300 ピンチの時はこれ一本。防御力が上がる。 6 レッドブルー 消費アイテム B 300 翼を授ける液体。敏捷値が上がる。 7 鉄くず 鉱石 E 10 8 鉄 鉱石 E 100 9 銅 鉱石 E 200 10 銀 鉱石 D 2350 11 金 鉱石 C 8000 12 ミスリル 鉱石 B 10000 13 プラチナ 鉱石 B 20000 14 魔法石 鉱石 A 30000 15 賢者の石 鉱石 A 50000 16 オリハルコン 鉱石 A 70000 17 ダークマター 鉱石 S 80000 18 日緋色金 鉱石 S 100000 19 ガーネット 宝石 B 15850 20 アメジスト 宝石 A 18100 21 アクアマリン 宝石 A 20500 22 ダイヤモンド 宝石 S 34750 23 エメラルド 宝石 S 31600 24 ムーンストーン 宝石 A 13750 25 ルビー 宝石 A 25750 26 ペリドット 宝石 B 11800 27 サファイア 宝石 S 28600 28 オパール 宝石 B 10000 29 トパーズ 宝石 B 8350 30 ラピスラズリ 宝石 A 23050 31 アズナイト 宝石 D 1000 32 キャッツアイ 宝石 D 1600 33 クリスタル 宝石 B 28600 34 クォーツ 宝石 E 100 35 トルマリン 宝石 E 550 36 フローライト 宝石 C 4300 37 ホークスアイ 宝石 C 2350 38 ローズオーラ 宝石 B 5500 39 赤草 草 E 50 40 青草 草 E 50 41 緑草 草 E 50 42 黄色草 草 E 50 43 紫草 草 E 50 44 水色草 草 E 50 45 桃色草 草 E 50 46 橙草 草 E 50 47 白草 草 B 1000 48 黒草 草 B 1000 49 鏡面草 草 A 10000 50 金剛草 草 S 50000 51 クロッカス 花 D 2000 52 ベンデラ 花 C 4700 53 レシュノルティア 花 C 8600 54 ベラドンナ 花 B 20000 55 テナチュール 花 B 23600 56 ジギタリス 花 B 27500 57 ラフレシア 花 B 31700 58 ブラックリリィ 花 A 36200 59 プリムラ 花 A 41000 60 ダンデライオン 花 A 46100 61 アマリリス 花 S 57200 62 エーデルワイス 花 S 69500 63 はにわ 固有アイテム D 100 ひょうきんな顔だが憎めないやつ。 64 縄文土器 固有アイテム D 500 過去にこの場所で人間が生活していた証。 65 黄金のマスク 固有アイテム D 2000 偉大な王がこの場所に眠っていたのだろう。 66 竜の化石 固有アイテム C 12000 人間との死闘の末、洞窟に逃げ込み息絶えたようだ。 67 冷凍みかん 固有アイテム D 1000 雪山に落ちていたみかん。凍りすぎてて中々食べれない。 68 アイスキャンディー 固有アイテム C 3500 雪山に持っていったヨーグルトが、いつの間にかアイスキャンディーに変化していた。 69 氷の結晶 固有アイテム C 4000 綺麗な形に仕上がった手のひらサイズの雪の結晶 70 マンモスの化石 固有アイテム B 12000 歴史的大発見 71 サンゴの化石 固有アイテム D 8000 海底の砂の下に埋まっていた化石。わりと多く埋まっている。 72 古びた碇 固有アイテム C 10000 難破船の船体は崩れ、碇だけがいつまでも残り続けていた。 73 玉手箱 固有アイテム C 15000 苛められていた亀を助けたら拉致られた時の証拠 74 海王の化石 固有アイテム B 35000 海底の生物全てを支配していた生物のなれの果て。現在は別の王が海を支配している。 75 呪いの人形 固有アイテム B 20000 持ち主に捨てられた人形。日に日に髪の毛が伸びる。 76 狂気の絵画 固有アイテム B 25000 見ているだけで気が狂いそうになる絵画。 77 動く絵画 固有アイテム A 40000 絵画の中の絵の男は、常にあなたの方に目を向けている。 78 戦女神の絵画 固有アイテム A 60000 天より現れ争いを沈めたヴァルキリーの姿が描かれている。 79 火山岩 固有アイテム B 30000 火山に落ちていた岩石。そこまで価値は無い。 80 巨人の化石 固有アイテム A 50000 山よりも背の高い巨人の化石。足の小指の骨ですら人間より大きい。 81 不死鳥の羽 固有アイテム S 80000 いつまでも燃え尽きる事のない深紅の羽。 82 飛行石 固有アイテム S 100000 持っているだけで空が飛べる夢のようなアイテム。 83 骸骨の骨 ドロップ E 100 ボーンソルジャーのドロップアイテム。 84 ネズミの毛皮 ドロップ E 200 人喰いネズミのドロップアイテム。 85 汚い包帯 ドロップ E 200 マミーのドロップアイテム。 86 燃えカス ドロップ E 400 鬼火のドロップアイテム。 87 粘つく液体 ドロップ E 700 スライムのドロップアイテム。 88 綺麗な羽 ドロップ D 1100 バタフライのドロップアイテム。 89 輝くしっぽ ドロップ D 1600 黄金カバのドロップアイテム。 90 毒の胞子 ドロップ D 2200 リビングマッシュのドロップアイテム。 91 魔物の毛皮 ドロップ D 2900 ゴブリンのドロップアイテム。 92 ガラクタ ドロップ D 3700 ミミックのドロップアイテム。 93 分厚い毛皮 ドロップ C 4600 オークのドロップアイテム。 94 巨大な爪 ドロップ C 5600 フレイムスコーピオンのドロップアイテム。 95 堅い鱗 ドロップ C 6700 リザードマンのドロップアイテム。 96 輝く鱗 ドロップ C 7900 ベイビードラゴンのドロップアイテム。 97 漆黒の靄 ドロップ C 9200 シャドウのドロップアイテム。 98 妖しい花 ドロップ B 10600 ドライアドのドロップアイテム。 99 野獣の牙 ドロップ B 12100 ミノタウロスのドロップアイテム。 100 思念宿りし鎧 ドロップ B 13700 デュラハンのドロップアイテム。 101 真っ赤な毛皮 ドロップ B 15400 鬼のドロップアイテム。 102 燃えるふんどし ドロップ B 17200 イフリートのドロップアイテム。 103 不思議な鱗 ドロップ B 19100 マーメイドのドロップアイテム。 104 柔らかい羽 ドロップ B 21100 ハーピーのドロップアイテム。 105 パチパチ綿 ドロップ A 23200 エレキテイルのドロップアイテム。 106 砕けぬ石 ドロップ A 25400 ゴーレムのドロップアイテム。 107 暗黒の剣 ドロップ A 27700 ダークナイトのドロップアイテム。 108 暗黒の槍 ドロップ A 30100 ダークランサーのドロップアイテム。 109 暗黒のハチマキ ドロップ A 32600 ダークファイターのドロップアイテム。 110 暗黒の弓 ドロップ A 35200 ダークアーチャーのドロップアイテム。 111 暗黒の銃 ドロップ A 37900 ダークガンナーのドロップアイテム。 112 暗黒の短剣 ドロップ S 40700 ダークアサシンのドロップアイテム。 113 暗黒の杖 ドロップ S 43600 ダークウィッチのドロップアイテム。 114 番犬の毛皮 ドロップ S 43600 ケルベロスのドロップアイテム。 115 ドラゴンの牙 ドロップ S 49700 ドラゴンのドロップアイテム。 116 レザーグローブ 手袋 100 E 100 手を守る為にしっかりとした造りになっている。 117 ボクシンググローブ 手袋 110 E 500 ボクサーが手に付けてるアレ。中に石入れて殴るボクサーもいた。 118 メリケンサック 手袋 120 E 700 殴られると痛い。腹に食い込むとかマジ勘弁。 119 キャットグローブ 手袋 130 D 800 ネコの足を参考に作られた。肉球のプニプニが相手の戦意を削ぎ落とす。 120 アイアングローブ 手袋 140 D 1000 通称「鉄手袋」。すでに手袋としての意図は失われている。 121 アッパーグローブ 手袋 150 C 1400 アッパーの威力を200%引き出すために作られたグローブ。何故そこに情熱をかけた。 122 シルバーグローブ 手袋 160 C 2000 速さは捨て、拳の重さを重視したグローブ。 123 ドリルグローブ 手袋 170 C 2000 先端がドリルになっていて、コンクリートを軽々と貫く。 124 ファイヤーグローブ 手袋 180 C 2500 燃えるように熱いグローブ。殴られた者には拳形の火傷が出来る。 125 フローズングローブ 手袋 190 B 3000 手の冷たい人は心の温かい人って言うけど、人を平気で殴る人の心は冷たいと思うの。 126 ビリビリグローブ 手袋 200 B 3500 正式名称「スタンガン内蔵式合成樹脂手袋」 127 マジカルグローブ 手袋 210 B 4000 地球外生命体との契約により手に入れたグローブ。もう何も怖くない。 128 ゴールデングローブ 手袋 220 B 5000 純金で出来たグローブ。結構重い。 129 スクリューグローブ 手袋 230 A 6000 インパクトの瞬間に超高速のキリ揉み回転を生み出す。 130 パンサーグローブ 手袋 240 A 7000 ヒョウ柄のグローブ。繰り出すパンチは獣の速さ。 131 ライオングローブ 手袋 250 A 8000 百獣の王が宿ったグローブ。モコモコしてて気持ちいい。 132 プラチナグローブ 手袋 260 A 10000 所有者の力を余すことなく引き出すことが出来る至高のグローブ。 133 音速グローブ 手袋 270 S 20000 視覚不可能な音速の一撃。時々ソニックブームが出る。 134 無音グローブ 手袋 280 S 50000 音も無く、影も無く、死んだ事にすら気づけない。 135 ゴッドグローブ 手袋 300 S 100000 神の鉄槌、受けてみる? 136 ボロボロの服 服 80 D 100 こんなの着て歩いてたら恥ずかしいですよ。 137 まともな服 服 90 D 150 人様に見せても大丈夫。センスが良いというわけではない。 138 イケてる服 服 100 D 200 キャー、アノヒトチョーイケテルンデスケドー。 139 頑丈な服 服 120 C 500 刀を通さない繊維で作られた服。 140 風変わりな服 服 130 C 1000 異国の文化を取り入れたと言われているが、どこの国に行っても変わった服だねと言われる。 141 派手な服 服 150 B 1500 もし街中でこんな服を着てる人がいたら、君は十中八九目を奪われる。 142 機能的な服 服 170 B 2000 至る所にポケットが付いています。 143 痛々しい服 服 200 A 2500 前にも後ろにも裸体少女のプリントが・・・・・・! 144 馬鹿には見えない服 服 220 A 5000 騙されたと思って着てみろって。 145 キワドイ服 服 240 A 8000 悩殺チラリズムで敵を精神的に殺す。 146 最先端の服 服 260 S 10000 流行の最先端をいく服。 147 賢者の衣 服 300 S 50000 どんな魔法もこの衣の前では意味をなさない。 148 レザーブーツ ブーツ 100 E 500 革の靴。使いやすいがすぐダメになる。 149 サンダル ブーツ 120 E 1000 サンダルなのに普通の靴より走りやすいとはどうしたことだ! 150 長靴 ブーツ 140 E 2000 長靴なのに普通の靴より走りやすいとはどうしたことだ! 151 鉄下駄 ブーツ 160 D 5000 鍛錬用に作られた靴。 152 ウェザーブーツ ブーツ 180 D 8000 「あーした天気になーれ」用に作られた靴。全ての向きの出現する確率が均等になるように設計されている。 153 フェザーブーツ ブーツ 200 D 12000 まるで羽が生えたような履き心地をあなたに。 154 スリップブーツ ブーツ 220 C 16000 あまりの滑りやすさに出荷から3日で自主回収された靴。滑るように移動すれば逆に速いかもしれない。 155 ホッピングブーツ ブーツ 240 C 20000 靴の底にスプリングが付いた靴。その跳躍は5階建てのビルを軽々飛び越えるとか。 156 足軽ブーツ ブーツ 260 C 25000 伝説の職人「あしがる」が愛用したと言われる靴。 157 サイレントブーツ ブーツ 280 C 30000 靴の底に防音機構が付いており、どれだけ暴れても足音が立たない逸品。 158 キックブーツ ブーツ 300 B 36000 履くと誰かを蹴りたくなる靴。 159 セーフティーブーツ ブーツ 320 B 42000 足の安全を最優先に作られた靴。どんな高さのところから落ちたってへっちゃら。 160 ウィングブーツ ブーツ 340 B 50000 翼が付いた靴。移動中に翼が自動で羽ばたき、加速させる。 161 ジェットブーツ ブーツ 360 B 60000 靴の底に付属されたジェットが、人間の限界を超えた速さを可能にする。 162 分身ブーツ ブーツ 380 A 80000 あまりの速さに残像が残って見える靴。 163 ワープブーツ ブーツ 400 A 90000 短距離間でのワープを可能にした画期的な靴。靴である必要があったのだろうか。 164 スロウブーツ ブーツ 420 A 100000 あまりの速さに、逆に遅く見えるブーツ。移動中の使用者に触れると切れてしまうらしい。 165 ストップブーツ ブーツ 450 S 120000 時間の概念を無視したかのような移動を可能にするブーツ。気付いたら後ろに立たれていた。 166 影分身ブーツ ブーツ 480 S 150000 長年の研究の末、ついに実体を持った分身を作り出すことに成功した靴。 167 レジェンドシューズ ブーツ 500 S 200000 伝説を冠された靴。どこら辺が伝説なのかは定かではない。 168 攻撃の指輪 アクセサリー E 1500 力の念が込められた指輪。攻撃力10%アップ 169 防御の指輪 アクセサリー E 2000 守りの念が込められた指輪。防御力10%アップ 170 敏捷の指輪 アクセサリー D 2000 身に着けてると体が軽くなる指輪。敏捷値10%アップ 171 攻撃の指輪 アクセサリー C 4000 力の念が込められた指輪。攻撃力20%アップ 172 防御の指輪 アクセサリー C 5000 守りの念が込められた指輪。防御力20%アップ 173 敏捷の指輪 アクセサリー B 5000 身に着けてると体が軽くなる指輪。敏捷値20%アップ 174 回避の首飾り アクセサリー B 3200 風の魔法が込められた首飾り。相手の動きが良く見えるようになる。 175 会心の首飾り アクセサリー B 5000 身に着けると相手の急所が良く見えるようになる。 176 追剥の首飾り アクセサリー C 10000 ハイエナのエンブレムが刻まれた首飾り。相手からアイテムを奪いやすくなる。 177 狩人の首飾り アクセサリー A 20000 名高いハンターがつけていた首飾り。相手からアイテムを奪いやすくなる。 178 四葉の首飾り アクセサリー C 15000 四葉の形の可愛いアクセ。採掘アイテムの出現率が少し上がる。 179 招きねこ アクセサリー A 40000 黄金の猫像をあしらった一品。採掘アイテムの出現率が上がる。 180 オボエールX アクセサリー C 3000 深夜の通販番組で紹介されていた胡散臭いアイテム。戦闘で得られる経験値が少し上がる。 181 学習装置 アクセサリー A 8000 頭に着けるだけで勉強効率が上がる夢のようなアイテム。戦闘で得られる経験値が上がる。 182 安物のお守り アクセサリー C 20000 量産型の安っぽいお守り。敵の攻撃を低確率で耐える。 183 女神のお守り アクセサリー A 50000 女神の加護を受けたお守り。敵の攻撃を高確率で耐える。 アクセサリーはドロップ確率上昇のものを使い分けると良い。 モンスター モンスター名 HP AT DF SPD EXP ドロップ 1 ボーンソルジャー 500 110 90 100 100 骸骨の骨 2 人喰いネズミ 520 100 80 130 200 ネズミの毛皮 3 マミー 650 130 90 120 300 汚い包帯 4 鬼火 580 120 95 130 400 燃えカス 5 スライム 650 120 110 110 500 粘つく液体 6 バタフライ 750 130 105 140 600 綺麗な羽 7 黄金カバ 900 140 130 100 700 輝くしっぽ 8 リビングマッシュ 600 130 120 120 800 毒の胞子 9 ゴブリン 650 150 120 140 900 魔物の毛皮 10 ミミック 800 180 120 110 1000 ガラクタ 11 オーク 1100 160 150 120 1100 分厚い毛皮 12 フレイムスコーピオン 850 150 140 140 1200 巨大な爪 13 リザードマン 1000 170 140 130 1300 堅い鱗 14 ベイビードラゴン 1200 160 160 130 1400 輝く鱗 15 シャドウ 950 170 60 150 1500 漆黒の靄 16 ドライアド 1050 160 190 140 1600 妖しい花 17 ミノタウロス 1400 180 150 145 1700 野獣の牙 18 デュラハン 1500 180 160 150 2000 思念宿りし鎧 19 鬼 1800 220 140 130 2100 真っ赤な毛皮 20 イフリート 1600 200 170 150 2200 燃えるふんどし 21 マーメイド 1700 170 190 130 2300 不思議な鱗 22 ハーピー 1800 175 150 165 2400 柔らかい羽 23 エレキテイル 1900 190 130 180 2500 パチパチ綿 24 ゴーレム 2000 180 240 120 2600 砕けぬ石 25 ダークナイト 2100 230 210 160 3000 暗黒の剣 26 ダークランサー 2200 220 190 175 3100 暗黒の槍 27 ダークファイター 2300 250 180 170 3200 暗黒のハチマキ 28 ダークアーチャー 2400 240 200 170 3300 暗黒の弓 29 ダークガンナー 2500 260 190 165 3400 暗黒の銃 30 ダークアサシン 2600 220 160 190 3500 暗黒の短剣 31 ダークウィッチ 2700 250 210 180 3600 暗黒の杖 32 ケルベロス 5000 300 230 185 4000 番犬の毛皮 33 ドラゴン 8000 280 280 200 5000 ドラゴンの牙 LV経験値テーブル 必要EXPは=PRODUCT(SUM(A3;-1);300;A3) HPは=(QUOTIENT(PRODUCT(SUM(A3+10);500);11)) A列はLV。上限は不明。 LV HP 必要EXP NEXT表示 1 500 0 600 2 545 600 1200 3 590 1800 1800 4 636 3600 2400 5 681 6000 3000 6 727 9000 3600 7 772 12600 4200 8 818 16800 4800 9 863 21600 5400 10 909 27000 6000 11 954 33000 6600 12 1000 39600 7200 13 1045 46800 7800
https://w.atwiki.jp/dngjuvenile/pages/127.html
くすぐられたい!卒羽ちゃん 『くすぐられたい!卒羽ちゃん』 杓を持つ聖徳太子のように両手でしかとスマホを構えた夢見花卒羽(どりみっか・どりみ)の表情は、真剣そのものだ。 二本の長い三つ編みが、交替でスマホ画面をなぞる。 卒羽は、三つ編みを触手のように自在に操ることができる魔法少女なのだ。 2本の髪を交互に使うのは、髪先の死角によるミスを防ぐため、両手で持つのはスマホのぶれを防止するためだ。 彼女が全力で取り組んでいるのは『くすぐれ!女々ちゃん』というゲームである。 夢見花卒羽は、結構ゲーマーなのだ。 そして、卒羽は大の触手好きである。 どのぐらい触手が好きかと言うと、触手好きが高じてうっかり一一(にのまえ・はじめ)を殺してしまい、妃芽薗学園を中退する羽目になったぐらいの触手好きである。 今回も青春冒険ダンゲロスに触手キャラが沢山出てると聞いて、ぜひお近づきになりたいとやって来てしまうぐらいの触手好きなのだ。 そんなわけで、触手好きゲーマーの卒羽にとって『くすぐれ!女々ちゃん』は大好物極まりないものであった。 「なんて素晴らしいゲームなのだろう……古典的なスネークゲームの流れを汲みつつ、現代的でアナログなくねくねした動きが触手らしさを存分に出している……だけどサークルを連ねて描写された触手のビジュアルは懐かしきスプライト時代の多関節キャラクターを彷彿とさせる……このプレイ感覚は正に触手そのもの……例えるなら、作戦名ラグナロクのコンストリクターになったような気分……」 恍惚とした夢見心地の表情で、卒羽がうっとりと溜め息をついた。 その様子を見て、呆れたように姦崎錆(かんざき・さびる)は突っ込む。 「台詞長いし、例に出すゲームがオペラグってマイナー過ぎ! R-TYPEのインスルーとか、沙羅曼蛇のイントルーダとか、もっとましな例が色々あるよね?」 「うっわー、さびる君ゲームの例がふっるーい!」 「いやいや、オペラグもたいがい古いよ!?」 ※ほんと古くてスミマセン。 「まー、あれだ、卒羽さんもゲームばっかりしてないでさ、もう少し青春らしいことしようぜ!」 触手のくせにもっともらしいことを言うじゃないか錆くん。 「女々(めめ)ちゃんや夢姦(ふぁんしー)ちゃんとくすぐりっことかすればいいのに」 前言撤回。ダメだこいつ。 「うーん、私は強くて格好いい男の子の触手にくすぐられたいなー。それに同性愛って少し変態寄りだからキャンペーンの趣旨から逸れるじゃない?」 「そんなことないよ! 女の子同士の友情と愛情が入り交じった甘酸っぱい感情……これこそジュブナイルそのもの……」 「黙れフニャ●ン」 「ちょ、あまりにも爽やかじゃない単語っ!」 「さびる君さあ、立派な触手持ってるのに、そんなんでいいの? 触手に生まれたからには女の子くすぐらないでどうするの? 恥ずかしくない?」 「むっ、俺には俺が信じる道があるんだ。君にとやかく言われる筋合いはないね!」 流石にカチンと来て、錆くんの語気も荒くなった。 しかし、卒羽は罵倒をやめない。 「触手なのに、その力を正しく使わないなんてさ、生きてる意味ないよ。目を醒ましなさい!」 卒羽はスカートの中から四丁のエアソフトガンを取り出し、両手と二本の三つ編みで四丁拳銃を構えた。 必殺拳法、四丁トカレフ触手拳だ!! 「さもなくば、撃ち殺す! ドリーミィ・ファストラッシュぅっ!!」 四丁の銃から無数の青く輝く魔法弾が乱射される! 「ふん、遠距離戦ならともかく……」 高精度感知能力『鋭敏心電』によって、卒羽が攻撃を仕掛けることは既に知っていた。 「そこは俺の間合いの内側だ」 鋭敏心電包囲網! 高速で動く錆の触手たちが、卒羽の放った弾幕の隙間を縫うように動き、卒羽の手と髪を打ち据える! 「あっ……!」 四丁の銃を取り落とす卒羽。 その手と髪と脚に、錆の触手が絡み付き動きを封じる。 「くっ……私の負けだ。好きにしろ」 卒羽が歯軋りしながら屈伏の意思を伝えた。 「いや、特に何もする気は無いし……」 錆は困ったように答えた。 「いいのか? 私をくすぐって戦闘不能にしておかないと何度でも殺しにかかるぞ……! さあ、くすぐれ! 触手らしく!」 「あのさー、卒羽さん?」 「はい?」 「俺のこと挑発して襲わせようとしてるでしょ?」 「えへへ、バレてたかー」 「やめてよね、俺、そーゆー趣味ないからさ」 「あー、錆くん強いのに女の子をくすぐることに興味ないなんてもったいないなぁもう!」 「卒羽さんこそ、触手好きなのに女の子に興味ないなんてもったいない!」 残念な趣味が噛み合わない、残念な二人であった。 【要約】 ゲーム面白かったです! 応援ゲームとか次元が違いすぎる! 卒羽ちゃんの彼氏になってくれる強くて素敵な触手の男の子、絶賛募集中です! 夢姦ちゃん、御両親が不仲な気配とかあったら、魔法少女・夢見花卒羽が親身に相談に乗りますので御一報ください!
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/47836.html
【検索用 登録タグ VOCALOID あ 初音ミク 志茉理寿 曲】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:志茉理寿 作曲:志茉理寿 編曲:志茉理寿 唄:初音ミク 曲紹介 志茉理寿氏の6作目。 イラストはとるら氏が手掛けている。 歌詞 あなたが振り返る 視線の先に わたしがいないこと わかってた 気付いてた 「思い出でいいから」 そんな言葉さえ チラつくような自分に 嫌気がさす 閉じ込めた心が胸を たたく音響く 「泣いてもいいよ」って 言ってほしくて 転んで 走って 叫んだけど 暗い海のような この場所で 誰にも気付かれないまま 今深く 沈んでゆく 乾いた鐘の音 夢から呼び起こす 教室の窓から あなたの姿 閉じ込めた心はもう なだめられはしない 「逃げてもいいよ」って 言ってほしくて 転んで 走って 叫んだけど 暗い海の底は 冷たくて 動くこともできないまま 「泣いてもいいよ」って 言ってほしくて 転んで 走って 叫んだけど 今ここに立つ 心だけは 逃げることを許さないから 「あなた」から「キミ」へと コマを進めよう コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kazu392h/pages/67.html
autolinkTOP>【わ】>別れ 別れ (わかれ) 分類1【言語全般】 ジャンル1【一般】 自然の摂理であり、予告なくやってくる哀しいモノ。 『出会いがあれば、別れもある』なんて言葉もある。 別れたいと思う奴との別れほど難しかったりする。 後味がいい別れなど、この世に存在しないと思う。 登録日 2005/09/17 【わ】一覧 ワーキングプア 猥褻 ワイルド7 若井おさむ 若いツバメ 若さゆえの過ち 若大将シリーズ わかめ酒 解かるよ! その気持ち 別れ 惑星ロボ ダンガードA 渡し人 私、待ってる 渡瀬恒彦 渡辺梓 渡辺亮 ワトソン わや 割り切りで・・・ 悪口 ワンサくん わんぱく ONE WORLD わんわんスタイル ■ トップページへ移動 ▲ このページ上段に移動
https://w.atwiki.jp/kagakyon/pages/793.html
◆4pvEs7ZFxY氏の作品です。 「相変わらず暇だな」 「暇ですね」 俺と古泉は、チェスをしながら話していた。 古泉はいつもほとんどの勝負に負けている。カードゲームにしろ、ボードゲームにしろ、 トランプゲームにしろ、こいつはアリンコ並みの弱さだ。 「スピードにも飽きてきたからな。何か別の奴でもやるか?」 「では、ババヌキを」 何人でやってもお前が負けるから却下。 「五目並べを」 お前、五目並べ俺に負けた回数くらい覚えておけ。却下。 「遊○戯○王カードでデュエル」 俺はデッキを持っていないから却下。 「デュエルマスターズカードで」 同じくデッキを持っていないから却下。 「ポケ○ンカー」 カード系は却下だ! 「ならポーカーを」 二人でポーカーやってもつまらん事この上ない。却下だ。 「挑戦者(チャレンジャー)なら、そこにいるじゃないですか」 と言って古泉が指を向けたのはドアの側にいる泉、高良、日下部の三人だった。 「ポーカーだっけ? 高レートだよね?」 泉は賭け金を気にしているようだ。 「ポーカーのルールは知っているのですが、やったことは無いので楽しみです」 高良さんはやるのを楽しみにしているようだ。 「面白いことやるんだったら教えてくれよな」 日下部は何をするかを知らないようだ。 「では、アンティは1000円でよろしいですね? では、はじめましょう」 結局、5人でポーカーをすることになった。 俺に配られた五枚のカードはそれぞれスペードの3と5、クローバーの5と10、ハートの4だった。 俺はハートの4とクローバーの10を捨てた 泉は不機嫌そうな顔をしている。カードが悪かったようで、カード全てを交換した。 高良さんは余裕の笑みがこぼれている。1枚も捨てなかったから、すでにいい役ができているのだろう。 おそらく、フルハウスもしくはフラッシュ以上といったところか。 日下部はわけがわからんといった感じで悩んだ後、「面倒くさい」と言ってカードを全て交換した。 こいつはハルヒや谷口とは別タイプのアホだ。 古泉はいつものデフォルト笑顔で2枚捨てた。こいつの考えなんか全くわからん。 ところで、ポーカーフェイスと言う言葉をご存知だろうか。ポーカーフェイスとは、要約すると[無表情]といった感じで、 感情を顔に出さないことである。ポーカーをする時、持ち札の良し悪しを相手に知られないように表情を変えないようにすることから ポーカーフェイスと呼ばれるようになったのだ。 しかし、古泉と俺以外の3人はそれができていない。が、そんなことは問題にもなりゃしない。自分自身のせいなのだからな。 さて、話を戻そう。アンティ――掛け金のことだ――は1000円だから、勝てば5000円ゲットできる。負けても1000円減るだけ。 これは結構効率のいいギャンブルなのだが、これをなめてかかっていると負けていることに気づかないから気をつけなければならない。 上乗せもできるらしいが、俺はしなかった。しかも、誰も上乗せしなかった。そりゃ、そうだろうな。 これは余談だが、カード交換をした後だけでなく、カード交換をする前も金を賭けるか賭けないか決めることができるらしい。 高良さんが言っているのだから間違いないだろう。と言うより、古泉が知らなかっただけだろう。こういうときは役立たずなんだよな、こいつ。 さて、交換して俺の手元に来たカードはダイヤの5とクローバーの7。5のスリーカードになる。泉や日下部のカードでは、 せいぜいツーペアが精一杯だろう。高良さんと古泉が問題だ。だが、もしかしたら高良さんはポーカーフェイスのことを逆手にとって ああやってニコニコしているだけかもしれない。古泉は、大きい手を狙おうとしてノーペアになるといったところだろう。 「コール」 俺はそういった。おそらく、勝てる! その自身があるからこそ賭ける。他の4人もコールをした。さて、どうだろう。 「俺は5のスリーカードだ」 「僕はAとKのツーペアです。」 「私はジョーカー入りのAスリーカードです」 「私は2のワンペアだよ」 「私はノーペアだぜ。降りりゃあよかったかなあ…」 全員が自分の役を言いながらカードを出した。日下部よ、降りても掛け金は戻ってこないぞ。 「と言うことは、私がトップですね」 と行って高良が掛け金に手を伸ばす。だが、俺は日下部の持っていたカードを見て、伸びている手を止めた。 「待って下さい」 それぞれのトランプは、俺がスペードの5と3、ダイヤの5、クローバーの5と7。古泉はスペードのAと4、ダイヤのAとK、クローバーのK。 泉がスペードのKと2、ダイヤの9と2、ハートのQ。高良がクローバーのA、8。ハートのA、3、ジョーカー そして、当の日下部はダイヤの3、6、8、J、Q。うっかり見落とすところだった。 「日下部の役はフラッシュ。この中だと一番上の役だ」 「本当ですね。よく見るとフラッシュですね」 高良さん。あなた、本当はこれがフラッシュなのを知っての狼藉ですか? 「な、なんだ?どういうことになってるんだ?」 「ようするに、お前の勝ちって事だよ」 「マジか! いよっしゃぁー!」 「再戦しますか?」 古泉が再戦を持ちかける。 「してもいいぞ」 「します」 「するよ」 「するぜ!」 満場一致で再戦することになった。 2戦目。俺に配られたカードは、スペードの3、ダイヤの3と8、クローバーの7、ハートの7だった。 さて、俺には2つの選択肢しかない。1つは9もしくは3を捨てストレート狙い。2つ目は全部捨てて神に任せる。 前者だとできる確率はかなり低いが勝てば上がれる可能性大。だが、フラッシュには勝てないから引いたとて負けるかもしれない。 だからと言って後者を選んだところで、勝つ見込みがあるとは思えない。ならば、少しでも勝つ可能性のあるほうに転べばいい。 当然、俺はダイヤの8を捨てた。その後、俺が引いたカードはダイヤの7だった。……勝てるかもしれない。 「1000円上乗せするぜ!」 日下部がそう言ってしまったせいで、俺らも1000円上乗せしなければいけなくなった。面倒くさい。 「んじゃ、みんなコールだな? ほら、カードを出そうぜ!」 そういってカードを出した 「俺はストレートだ3が二つと7が3つのフルハウスだ」 「僕は、4のスリーカードです」 「私はJのワンペアです…」 「私はいいから、ちびっ子から出していいぜ」 「いやいやみさきちからでいいよ」 譲り合う二人。何がしたいのやら。つーかとっととしてくれ 「いい加減にしろ。さっさと出せ」 「いいぜ。ただし、驚くなよ。くらえ! フラッシュ!」 と言って出てきたのはハートの10、J、Q、K、A。ロイヤルストレートフラッシュじゃねーか。 …こいつ、本当にポーカーのルール知らないのか? ……言ったら俺が損するから黙っておこう。 「日下部さん、それはロイヤルストレートフラッシュと言って2番目に強い役なんですよ」 高良さんがフォローをいれる。しかし、高良さん、俺の気持ちというのも考えてほしいものです。……俺が言えたことじゃないけどな。 しかし、2番目に強い役というのが気になる。ロイヤルストレートフラッシュが最も強いはずだが。 「ククク……キョンキョンも甘いね。私の役はファイブカードだよ。8が4枚とジョーカー1枚」 「ファイブカードは、フォーカードとワイルドカード……トランプでいうジョーカーが含まれているとき、最も強い役になります」 そんな役の存在を俺は知らない。初めて聞いた。 「ククク……倍プッシュだ。4000円で再戦……っ!」 そうして第三回戦に移った。 三回戦以降は、大きな役はそんなにでなくなっていた。スリーカード以上の役が出たのは十一回戦のストレートフラッシュだけだった。 そして、二十回戦が終わったところで賭けポーカーが終了した。 泉が3回も「倍プッシュだ……」といったため掛け金は1万6千円となってしまった。 結果は、俺が+1万2千円。泉が+3万円。高良が+8千円。日下部が+7万4千円。そして、古泉は-12万8千円。しかし、よくそんなにも金があるな。 「ありがとねー。少し今月が楽になった気がするよ。じゃーねー」 泉はそう言うと部室から出て行った。 「いやあ、いい臨時収入だぜ。じゃーなー」 日下部もそれにつられて出て行く。 「それでは、私もこれで……ありがとうございました」 そう言って高良も出て行った。 「……なあ古泉、これでよかったのか?」 「ええ、大丈夫です。バイトのお金はたくさんありますから。おっと、バイトの時間なので失礼します」 そういって古泉も部室から出て行った。 明日もたかろうか…… そういうことを考える心が俺の中にもあった。 ちなみに、賭けを無しにしたときの古泉は連戦連勝だったのは秘密。 作品の感想はこちらにどうぞ