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部屋の壁に背中を預けて俯いていたら、携帯電話が鳴った。 律だと期待して、でも期待しちゃ駄目だとも言い聞かせてそれを手に取った。 表示されているのは、梓の名前だった。先日の部室で集まるのを、台無しにしたから怒っているのかもしれない。 ムギの言っている事は真実だったのに、目を逸らすように逃げ出した私に怒りを表すのは当然だから。 声を聞くのは、怖かった。 先月書店で会った時は普通に話せたはずだったのに。梓が挨拶をしてきても、久しぶりだと声を出せたのに。 今はそれがどうにも不安で仕方ない。 あの時書店で、梓から逃げた律の気持ちが痛いほどわかる。 何を言われるかわからない。嫌われてるんじゃないか、相手は自分を表面上では笑顔でも、 心の底では良く思っていないんじゃないかって。 そんな事あり得ないはずなのに、そんな風に思ってしまうんだ。 そして、そんな風に仲間を疑う自分が恥ずかしくて。 律――。 ……もう律はいいんだ。 私は電話を耳にあてた。 「……もしもし」 『――……澪先輩』 書店で会った時のような快活さはない、か細くて消えてしまいそうな声だった。 それから、お互いしばらく黙ってしまった。 正直、切りたかった。 だけど梓だって何か私に用があって電話をしてきたんだ。 それを何も言わずに終わらせるなんてできない。だからこそ梓に早く何か喋ってほしかった。 「……梓?」 『……澪先輩、すいません』 何に謝られたかわからなかった。 私は何も言えないまま、梓は続ける。 『すいません……本当に。律先輩にも……本当に』 「ど、どうしたんだよ……何に謝ってるかわからないぞ」 私は謝り続ける声を遮って、問うた。 もちろん私が梓に対して謝る事なら山ほどあるし、律や、軽音部の皆に謝って回りたいぐらい私はいろんな事で迷惑を掛けたと思う。 だから本来謝るべきなのは私なのだ。それなのに、梓ばかり謝ってくるのは居た堪れなかった。 『私……言ったんです。律先輩に』 「――何を」 梓の声と謝罪から、何を律に言ったかまでは想像はできない。 でも――梓が謝るような事を律に言ったって事。 それだけで、また不安を煽られた。 『澪先輩と別れてくださいって……もう、澪先輩を苦しめないでって言ったんです』 ――……。 ムギと同じだ。 私が――律が苦しいから別れろって。もう苦しめないでと言われた。 私はその言葉に、ショックと、否定できない自分に絶望して、逃げ出した。 律も、律も言われた? 私が――私が苦しんじゃうから別れろって。もう苦しめないでと言われたのか? 律もその言葉に、嫌というほど苦しんで逃げたのか? 思えばずっと律から何も言葉は掛かってこない。 もし律があのまま皆と会っていれば、一人帰った私に何か言ってくると思っていた。 でもそれがない。 それがおかしいんだって思ってた。 やっぱり律も、おかしくなってた。 私みたいに、言われたことがショックで引き籠っていたんだ。 予備校に連絡した時、律も仮病で休んでて。 どうしたんだろうって思って。でも電話も出来なくて。 もう律に会わないでいい、それでいいって思ったから。 でも私は、やっぱり待ってたんだ。 律が私に、何悩んでんだって笑いかけてくれるのを。 初めて律に出会った時みたいに、何やってんのって。 私が一人で泣いてたら、泣くなよって言ってくれたみたいに。 律が抱きしめてくれるの――期待してたんだ。 でも、この数日間。そんなことなくて。 ああやっぱり、律に嫌われちゃったなって思って。 律が苦しまないでいいなら、それでいいと思ったのに。 でも、でも――。 『澪先輩……私――私、澪先輩の事、好きです』 「梓……」 染みるような声だった。そして、涙を含んだ声でもあった。 電話の向こうで梓は泣いているのかもしれない。 でも何の涙かなんて、私にはわからなかった。 『……澪先輩の事大好きです!』 縋るような叫びに、私に対する想いは伝わった。 伝わったけど。嬉しいけど。 「……ごめん、梓。私やっぱり――」 大好きなんて言葉を聞いても満たされないのは、私の好きな誰かじゃないから。 律じゃないから。 好きという気持ちが伝わってきても、こっちも同じ言葉を返せない。 それは、やっぱり律にしか渡したくない言葉だったから。 律の事、まだ好きなままだ。 『まま』じゃない。 この気持ちを『過去』にしたくない。 だけど、どうすればいいかもわからない。 『いいんです……私、あんな事律先輩に言ったけど…… でもやっぱり澪先輩は、律先輩と一緒にいなきゃ駄目だと思います……』 一緒にいなきゃ、か。 それが今まで当たり前だったし、そうしたいと思える毎日だった。 でも、私は律を苦しめていた。 態度に出さなくても、以前のようなお調子者の律を求めていた。 私がいるから、律が余計に悩んでいた。負担になってた。 それは紛れもない事実でもあったんだ。 だから、梓がそんなこと言ったって――。 私は律に。 律に、会っちゃいけない……。 「梓……ごめん。律の事は、もういいんだ」 『もういいって……どういう意味ですか?』 「律とは……――」 『そ、そんなの駄目です! 澪先輩には律先輩が――』 「ごめん」 もう会わない。 それでいいんだ。それで。 私は、最後に別れを言って電話を切った。 梓はまだ何か言いたい事があったようだけど、もういらなかった。 優しい言葉も何も要らない。 律じゃなきゃ意味もない。 でもその律にも会えないままでいいんだ。 これでいいんだ――……。 ■ 切られた電話に、項垂れた。 ……『もういいんだ』。 もう澪先輩は、律先輩とよりを戻すつもりがない。 『もう』って言ったんだ。澪先輩は。 私の馬鹿。 馬鹿! 馬鹿! なんであんなこと言ったんだろう。 律先輩に別れてなんて言っちゃったんだろう。 そうなったって私の心が満たされないの、少し考えればわかったはずなのに! わかったはずなんだ! それなのに! もう取り返しがつかない。 あの時に戻りたい。 あの時、律先輩に言わなければよかったんだ! 別れてなんて言わなきゃよかったのに。 後悔は、ずきずきと心を締め上げる。 痛い。 涙が出てくるほど、自分を呪った。 考えなしに、ただ澪先輩が欲しくて律先輩に放った一言。 そして言ってから後悔して、結局澪先輩は律先輩といるべきだなんて。 わがままにもほどがある。自分勝手にもほどがあるよ……。 何度も自分を恨んだけど、今はもう恨んでも恨みきれないぐらい自分が嫌いだった。 いなくなっちゃえばいいのに。 律先輩と澪先輩の気持ちを否定して、自分だけ満足しようとしてた。 二人の仲を引き裂いてしまった私なんて、消えちゃえばいいのに。 そして、あの時間も。澪先輩と律先輩の仲も。 もう取り戻せないのかな。 そんなの、そんなのって――! 私はベッドにうずくまって泣いた。 もう頭の中は、ぐちゃぐちゃだった。 しばらくしてから、誰かが電話をしてきた。 ずっと無視していたら、今度はメールが届いた。 どうせまたありきたりな心配メール。 そう思ったけど、一応開いた。 ギターの後輩だった。 『明日の部活、できればでいいですけど平沢先輩とお会いしたいです』 戻|TOP|次
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【店舗名】カード&グッズのおみせ おたからや 【所在地】広島県広島市佐伯区五日市中央2丁目8-15 レンタルショップ レプトン3階 【アクセス】広島駅、西広島駅からなら広島電鉄(市電)宮島行きで「楽々園」下車10分?電停からは判りにくいです。地図を確認した方が良いでしょう。 【店休日】なし。 【店内の様子】折り畳み机が8脚(2×3)程度。 【値段】普通 【シングル】有り 【シングルの品揃え】基本的そろっている。 【コモンアンコの販売方法】有り 【デュエルスペース】フリーで利用可能。 【大会人数】8人~ 【遠征についての留意点】車で移動するならレプトンの駐車場が利用出来ますが、土日は一杯です。 【HP】http //otakaraya4649.cocolog-nifty.com/blog/ 2009年10月現在、GWの大会は土曜日に行われています。
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Becouse you wait me such a long times. 君は独りぼっちじゃないから、 だから僕と一緒に生きよう。 君が寂しさを感じる夜は、 僕と一緒に朝まで歌を唱おう。 君が不安を感じるなら、 僕と一緒に笑いあおう。 だからその目を閉じないで。 だから足踏みしてないで。 微笑む勇気を捨てないで。 君の笑顔が咲く日まで、 いつまでも、待っているから……。 二〇〇三年 九月二七日 PM6 43[-Chiba- Narita airport] 一人の青年が、成田空港に降り立った。長旅にもかかわらず疲れた様子はなく、彼の足取りはしっかりしている。 彼は到着ロビーで荷物を受け取ると、大きなトランクを持って空港出口に向かうガラス戸を通り抜けた。 すると「あ、こっちこっち!」と、声をかけた者がいた 青年はかけられた声に振り向くと、一人の少女が彼に向かって大げさな手振りをしていた。 「やめろよ恥ずかしい」 青年は眉間に皺を寄せてつかつかと歩み寄り、ひとしきり彼女に文句を言った。 しかし少女は悪びれもせずに笑っている。 「いいじゃない別に、ほら荷物持つよ」 少女は強引に青年の手荷物をもぎ取ると、ぴょんぴょん跳びはねて青年を急かした。 「ほらほら、ママが待ってるんだから、早く早く! それに次のお仕事があるって言ってたし?」 「ああ? 帰ってきた早々にまた仕事かよ! いい加減こき使いすぎだっての!」 「ママが言うには、一人前になったら人並みの待遇で使ってやる。だって」 彼女の言葉に青年はガックリと肩を落とした。しかし少女はそんな彼を爽やかに笑うと、再度急かして先導しする。 だが青年は暫く歩くと、また立ち止まってしまった。 彼は何かもどかしげに少女を見ている。 「どうしたの?」 少女が不思議そうな顔で青年の顔を覗き込むと、彼は恥ずかしそうに顔を赤らめた。 「何?」 「あぁ、なんだ、その……」 青年は喉元で蟠っている言葉を何とか吐き出そうとしたが、彼女の視線が気になってなかなか言い出せない。 そして青年は彼女の視線から目をそらすと、シドロモドロになりながらも、 「おかえり……」と、消え入るような言葉を掛けた。 すると少女はにっこりと笑った。青年はその笑顔を見て何故かホッとしたようだ。 そんな彼に、彼女は嬉しそうに二、三歩後ずさると、ちょっと戯けながら頭を下げた。 「ただいまっ!」 ……そして、願いは奇跡を生み。 奇跡は、絆を呼んだ……。 【次世代 了】
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1000の欲望の数々 記入するときは ○スレ目:願い の形でお願いします [[○スレ目:願い]] 14スレ目: 1000なら悠のペルソナ能力は彼が望む限り彼の力になり続ける・・・・・けど、浮気したら怒る 13スレ目: 10000なら現実は非情である 13スレ目: 9000なら皆が無事に出れるよう努力しmすように 13スレ目: 8000なら星奈が無事に肉になりますように 13スレ目: 6000なら幻想舞踏が強化され、末尾判定時に一番低い数値を一つ最高値として扱うようになる 13スレ目: 5000ならクマーの体調とPCが良くなる 13スレ目: 3000なら ランカが他のマスターのことも気になると思うようになる 13スレ目:1000なら減った魔力と体力を回復させるためにライダーが3Pの誘いに突撃隣のベッドルームしてくる 11スレ目: 1000ならアサシンがやる夫に愛されたいなと思うようになる 10スレ目: 1000ならミーティアが自分からやる夫を求めてくる 9スレ目:ksk 8スレ目: 1000なら1日1回明らかに地雷になりそうな安価が取られたとき多数決でずらすかどうか決めれるスキルを入手 7スレ目: 1000ならミーティアがハーレムでもいいかな?と、思うようになる 6スレ目: 1000ならやる夫は言葉やアサシンとさらに仲良くなれる 5スレ目: 1000なら言葉様の心が時ほぐれる! 4スレ目:1000なら秒数安価の失敗を1レスだけ無視するスキルを習得 3スレ目: 1000なら相手を透視(アナライズ+服が透けて見える)礼装を手に入れる 2スレ目:1000ならマトリクスをゲットするチャンスを1回得る 1スレ目: 1000なら『破邪刀』入手
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#blognavi こんばんは・・・最近他のゲームにちょこっと浮気中のあひるです(*ノノ) 今やってるのはガンダム・ネットワーク・オペレーション2(以下GNO2)というやつ。 リアル3ヶ月で一年戦争を戦い抜くという~アレですw 私の所属しているダカール鯖のジオン軍ははっきり言っておされまくりだったりします。 現在は 連邦のオデッサ作戦成功(マ・クベが核を撃つやつw) マドラス陥落 第二次降下作戦(北米作戦)失敗(ガルマが戦死したところ) ブルーディスティニーシリーズのシナリオ完敗(ニムバスが出てくるやつ) とかがあって劣勢(;つД`) 史実と違って勝ってるのもあるけどw だた、明らかに違う部分があったり。 制式採用として次世代MSに「ゲルググ」ではなく「ギャン」が採用される。 0083シナリオが始まる(ガトーとか核持ったガンダムとかのやつ~) サイド2の防衛が成功してるので「星一号作戦」が起きていない 正統ジオンの樹立 とかですかの~ このゲーム一日10分で立派に戦えるようなことを言ってますが、さすがに伊達じゃないっすw 任務とかに参加しなければほとんど放置ゲーだったりorz ただ、ISDN回線でできたり、低スペックパソコンでもできるという魅力は大きい(*ノノ) 現在はオイラもギャンを駆ってママーリ頑張ってますヾ(´ー`)ノ ・・・全く面白みのない日記でスマン;y=ー(´Д`;)・∵. ターン... カテゴリ [日記] - trackback- 2006年02月15日 03 46 33 そっかーほかのゲームやってるのかー。(私も人のことはいえないが^^;)信オンで見かけたら、お屋敷招待するので、お雛様、みにおいでー場所は小田原4丁目ー><、(ちょっと遠いけどね^^;) -- 凛 (2006-02-15 10 00 33) 名前 コメント #blognavi
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公式情報 考察 カニバリズム Wikipediaの記事をみる カニバリズム(英 cannibalism)は、人間が人間の肉を食べる行動、あるいは宗教儀礼としてのそのような習慣をいう。 食人、食人俗、人肉嗜食、アントロポファジー(英 anthropophagy)ともいう。 ハイラルで人間が魔物を食べるのはタブーなんだろうか?あの世界には飢饉はあるのか?神の加護があるから悪が支配しない限りは同族食いはしない?。(2015/02/10) 風タクの特定の種族の減少具合を考えるとあったかもしれません。しかしいくら一時的に悪に支配されたからって同族を食べるは…。例えハイラル全土の民を高台に上げても田畑が海中に沈んでしまったのだから長期食糧不足は起きるだろう。更に神の加護が消えたのならば…。ノアの方舟のようにハイラルの民を守っても海の水は引かない。養分のある大地となって復活するわけでもない。しかし僅かな陸地に残った民の数は変わらない。土地面積に対する人口が多過ぎる(2015/02/10) 関連考察 風のタクトと「ノアの方舟」 時オカ→タクトに至るまで、食糧不足で共食いして人口や種族が減ったのではという考察をしたが、精霊が精霊を食べる事はあるのだろうか?力の結晶で出来てそうだから身は無いのか?食べる事でエネルギーにすることは可能なのか?(2015/04/30) 妖精は簡単に羽ちぎれそうですが、ムジュラでぶつかるときポアンッ!て音だから意外と丈夫なのかもしれません。炎系の神殿でも無事だし水中でも平気だから、あの光自体がバリアのような力があるのかも。ハイラルでは妖精を食べる人間も居るんじゃないか?(2015/04/30) 神の力を失ったロウラルだと、水が枯れて土が痩せてまともな作物が実らず商売も成り立たない→窃盗や暴力など世紀末になりそう。こちらでもカニバリズムはあったかもしれませんね。(2015/02/12) タグ:ロウラル 主要 神々のトライフォース2 考察 風のタクト 食事
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※うんうん注意 「よし、れいむ。お前もそろそろ、それ卒業しろ」 「ゆ?」 「うんうん卒業。な?」 「ゆゆっ!?」 うんうんの真っ最中。俺の思いつきの言葉に、ゆっくりれいむは驚きに身を固くした。 このれいむは、何匹目かになる飼いゆっくりだ。 今まで飼ってきたゆっくりは、気に入れば可愛がり気に入らなければ虐待した。 気まぐれに、適当に。もう何匹のゆっくりと出逢い、別れて来ただろう。 ゆっくりにちなんで三匹目から先は数えていない。 このれいむとのつきあいは約二ヶ月。わりと長続きしている方だ。 特別可愛がるほどかわいくはないし、虐待したくなるほどゲスでもない。だから適当に接してきた。 結局平凡なのが長生きのコツというものなのかもしれない。だが、平凡は退屈を生む。 なにかしら変化が欲しい。 そこで、うんうんをするこいつを見て思いついたのだ。 ゆっくりの中にはうんうんをしない個体もあると聞く。 思いこみで生態を変化させるという餡子不思議生物。ちょっといじればうんうんをしなくなるかもしれない。 このれいむはちゃんと躾をしているから所構わずうんうんしたりはしないが、最終的にそれを片づけるのは飼い主である俺だ。 考えてみたらなんでこの俺がゆっくりのうんうんを後始末しなくてはならないんだ。なんだか腹が立ってきた。 思いついたら即行動だ。 俺はさっそくバンソウコウを用意すると、れいむのあにゃるを塞いだ。 そこでようやく俺の言葉に固まっていたれいむはゆっくりと気がついた。 「ゆゆっ!? おにいさん! これじゃうんうんできないよ!」 「そうだな。でもこれはおまえがもっとゆっくりするのに必要なことなんだ」 「どぼじで!? うんうんしないとゆっくりできないよ!」 俺ははぁ、と大げさにため息を吐くと、がっしりとれいむを掴み、たった今こいつがだしたうんうんへと触れそうになるほど押しつけた。 「や、やめてよ! うんうんはくさいよ! ゆっくりできないよ!」 人間からすればどう見ても餡子でしかないのに、ゆっくりには臭いと認識されるうんうん。 「そうか、れいむ。うんうんはゆっくりできないものか」 「そうだよ! うんうんはぜんぜんゆっくりできないよ!」 「でもな……そのゆっくりできないうんうんは、お前が出したものなんだぞ」 「ゆぐっ!?」 「ゆっくりはうんうんしなくても生きていけるそうだ。だからお前もうんうんをしなくなれば、今よりずっとゆっくりできるようになるぞ」 ゆっくりと言う生き物は自分がゆっくりするためには全力を尽くす。 そのために敵いもしない人間に無謀にも立ち向かってきたり、時には同族を殺しさえもする。 この動機付けなら少々の無茶も通るはずだ。 「ゆっくりりかいしたよ!」 あっさり通った。 「そうか! やっぱりゆっくりはゆっくりの為に生きるものだよな! まったく単純な生き物だよ! はっはっはっ!」 れいむの快い即答に、俺は楽しい気分になった。だから、 「ゆっくりりかいしたから、はやくうんうんにおしつけるのをやめてよ! くさいよぉぉぉぉ!」 れいむのなんか言ってるが無視して、俺はしばらくゆっくりと高笑いを続けた。 翌日の夜。 「おにいさん……」 「どうした、れいむ。顔色が悪いぞ」 「うんうんしたくなってきた……」 れいむは今日もいつものように食べ、そしていつもの時間にうんうんをしたくなったようだ。 やはり昨日の今日。ゆっくりの単純構造と言えど、いきなりうんうんをやめることはできなかったようだ。 だが、これも予想済みだ。 「よし、れいむ。俺に任せろ!」 俺はれいむを持ち上げた。 「わ~、おそらをとんでるみた……いいっ!?」 れいむは最後までテンプレワードを続けることができなかった。なぜなら、 「レッツシェイキング!」 俺が激しくれいむを揺さぶったからだ。それも発情をうながすときのようなぬるいものじゃない。 バーのマスターよろしく、強く激しく上下左右に、容赦なく振り回した。 うんうんとは、ゆっくりの中で劣化した餡子を排出することらしい。 しかしこいつらは腐りかけた生ゴミでも食べ、餡子に変換することが出来る。 うんうんだって餡子は餡子。ゆっくりの不思議能力をもってすればまた体内で新鮮な餡子に変換することも可能なはずだ。 だがらこうしてシェイキング! 中のうんうんと餡子を混ぜ合わせるのだっ! 「ゆぐ、ゆげ、おに”い”ざんやべでぇぇ、き”ぼぢわるいよ”ぉぉぉ!」 「ゆっくりに三半規管なんて上等なものは無いはずだ! 気持ち悪いなんて気のせい気のせい!」 「ぞんなごどないよぉぉ! やべでよ”ぉぉぉ!」」 「もっと激しくシェイクシェイクシェイク! おお、これはいい運動になるな!」 「ゆぐ、ゆげ、ゆぎゃぎゃぎゃぎゃ!」 なんだか楽しくなってきた。れいむも楽しいのか、いい声をあげてくれる。 ひとしきり振り切ると、れいむを床におく。身体がすっかり暖まった。 おそらくうんうんをしなくなるまでは数日かかるだろうし、これは筋トレになるかもしれない。 まったくもっていいことづくめだ。 「れいむ、楽しかったなあ?」 「ゆっ……!」 「ゆ?」 「ゆげぇぇぇぇえええぇぇぇぇ!」 「おわあっ!?」 いきなりれいむは餡子を吐き出し始めた。 「うっわ、バッカおまえ何やってんだ!」 「だっで、だっでぇ……ゆげげげげげげぇぇぇぇ」 れいむは本当に気持ち悪くなってしまったらしい。 結局れいむは、その日するはずだっただろうううんうんと同量の餡子を吐きだしてしまった。 「なあ、れいむ?」 「な、なに、おにいさん?」 「そろそろうんうんしたくなってきたんじゃないのか?」 「そ、そんなことないよ! れいむはすごくゆっくりしているよ!」 翌日。昨日の一騒ぎと同じくらいの時刻。れいむの顔色がかげるのを、俺は目ざとく見つけた。 餡子脳にもあのシェイキングの苦しさは刻み込まれたと見えて、れいむはうんうんしたいのを隠すつもりらしい。 「よし。れいむはゆっくりしているんだな。じゃあちょっと遊ぼうか?」 「ゆゆ? なにしてあそぶの?」 あっさり乗ってきた。さすが単純生物のゆっくり、御しやすい。 俺はほくそ笑みながら準備を進めた。 「さあ、れいむ。このなかに入るんだ」 「ゆゆ? なにをするの?」 「楽しいことだよ」 「ゆっくりりかいしたよ!」 れいむは俺の用意した大きめのたらいに入った。 「さあいくぞ、ごーろごろ、ごーろごろ」 「ゆゆ?」 俺はたらいを傾けると、れいむをゆっくりと転がせた。 これは昨日の失敗を反省してのことだ。 激しく揺らすと吐いてしまう。ならばゆっくりと揺すればいい。 また気分が悪くなったとしても、このたらいの中でなら後始末が楽だ。 「どうだー、れいむー?」 「ゆゆ~♪ たのしいよ~♪」 どうやら今回は大丈夫らしい。しかも気に入ったようだ。 「ごーろごろー、ごーろごろー」 「ご~ろごろ~♪ ご~ろごろ~♪」 俺がたらいを傾けるのに適当に声を出すと、それに合わせて楽しげに声を合わせてくる。 顔色もすっかり元通り、もううんうんなんてしたくないかのようだ。 でも、本当に大丈夫だろうか? 「ごーろごろー」 「ご~ろごろ~♪」 「うんうんごーろごろー」 「うんうん♪ ……うんうん?」 「うんうん混ざれー、ごーろごろー」 「ゆゆっ!? おにいさんやめてよ! なんだかゆっくりできないよ!」 「しっかり混ざれー、ごーろごろー」 「ゆゆーっ!?」 そんな感じで言葉で刺激してみた。 だが、結局この日、れいむはうんうんをすることも餡子を吐き出すこともなかった。 そんなことを続けて、一週間が過ぎた。 「きょうもうんうんたいそうはじめるよ~♪」 れいむは……馴染みやがった。 「う~んう~ん、ご~ろごろ~♪ まざれまざれ、ご~ろごろ~♪」 もうたらいを使う必要もない。れいむは「うんうん体操」と称して自分からごろごろ床を回っているのだ。 それはもう、実にゆっくりとしたご様子だ。 「う~んう~んご~ろごろ~♪」 うぜえ。訳もなく踏みつぶしたくなる。 だがそれは躊躇われた。もちろんこいつがかわいくなったとかそんなんじゃない。 こいつは今うんうんを自分の体の中で混ぜている。それを踏みつぶすと言うことはなんだかすごく嫌に思えるのだ。 いや、餡子なのはわかっている。わかっているんだ。これは気分の問題だ。 「あ、そうだ、れいむ」 「なあに、おにいさん?」 れいむはうんうん体操をやめるとこっちにやってきた。そのれいむからおもむろに、 「そりゃ!」 「ゆぎっ!?」 ずっと貼りっぱなしだったバンソウコウを剥いだ。 驚いたことに、あにゃるは跡形もなくなっていた。 「れいむ……お前本当にうんうんから卒業したんだな……」 いや、半分冗談だったんだが。うまくいかなかったらそれをネタに虐待するのもいいかと思っていたのだが。 「ゆっへん。れいむはとってもゆっくりしたゆっくりだよ! うんうんなんてゆっくりできないこと、しないんだよ!」 ああ、そうだ。ゆっくりってすぐに調子に乗るんだよな。 まあでもこいつは頑張った。たまには褒めてやってもいいだろう。 「よくがんばったな、れいむ。すごいぞ」 「ゆへへ、ありがとうおにいいさん!」 「ああ。これでお前の身体の中はうんうんまみれだ」 「ゆゆっ!?」 「これからはうんうんれいむとでも呼んでやらなきゃいけないな」 「ゆゆっ!? やだよ、やめてよっ!」 「うんうんれいむは嫌か?」 「やだよ!」 「じゃあ……うんうんまみれいむ?」 「どぼじでぞんななまえづげようとずるのぉぉぉ!?」 「お前”さあ、おたべなさい”とか言うなよ。俺ぜったい喰わないからな」 「どぼじでぞんなごどいうのぉぉぉ!?」 「いや、むかついたから。 そうだな……そう呼ばれたくなかったらうんうんして見ろよ、ほら」 「ゆゆっ!?」 いきなり今までの苦労の全否定。混乱にゆがむれいむの顔がかわいくてたまらない。 「ゆ~ん、ゆ~ん、ゆ~ん……どぼじでうんうんでないのぉぉぉ!?」 れいむは必死に身を震わすが、なんの成果も上げられない。 あにゃるは塞がっているのだから出しようがない。いやあ、ゆっくりは頭悪いなあ。 俺もようやくむかつきが収まった。 このれいむはからかいがいがあるし、もうしばらく一緒に暮らしてやってもいいか。 そんなことを考えた。 しかし、幸せとは長続きしないものだ。 「んほぉぉぉぉぉおおおおぉぉぉぉ! しゅっきりぃぃぃぃ!」 ある日、帰宅した俺を迎えたのはそんな耳障りな絶叫だった。 急いで家に上がると、そこには予想通りレイパーありすに襲われる俺のれいむがいた。 しまった! 「レイパーありすが忍び込んできて家のれいむが襲われたらそれはそれで楽しげだなあ」と 人間には出入りできない大きさの小窓の鍵をかけない習慣が仇になった! 「そりゃあ!」 「ぐべぇ!」 蹴り一発でありすを絶命させる。虐待して楽しもうとは微塵も思わなかった。 意外だった。 こうなれば、認めざるを得ない。 それほどまでに、このれいむは俺にとって大切な存在になっていたのだ。 ありすの虐待なんてやり尽くした。この世にも珍しいうんうんまみれのれいむこそが、今の俺の楽しみなのだ。 だが、どうやら手遅れだったらしい。れいむからは二本の茎が生え、そこには黒ずんだ赤ゆっくりがなっている。 それはすなわち、赤ゆっくりを生かすことが出来ないほどれいむが消耗していることの証明に他ならないのだ。 「れいむ……」 ああ、こんなことならもっと可愛がってやればよかった。精神的にねちねちと、執拗に。 「ゆ……おにいさん?」 「れいむ!? しゃべれるのか?」 「れいむはだいじょうぶだよ。ゆゆっ! あかちゃんができてるよ!」 本当に元気なようだ。無邪気な笑顔を浮かべて頭の上にぶら下がる赤ゆっくりを見ている。 無理矢理すっきりさせられたばかりだと言うのに、まったくゆっくりってやつはのんきなものだ。 しかし、おかしい。確かにうちのれいむは健康優良、二本の茎ぐらいでは栄養を吸い尽くされるはずがない。 ならば何故、赤ゆっくりは黒ずんでいる……? 「ゆゆ!? 生まれるよ!」 「なに!? 植物型にんっしんっ! にしても早すぎるぞ!」 驚く間もなく次々と床に降り立つ赤ゆっくり。その数8。 「ゆっくりしていってね!」 この異様な出産に気づかないのか、れいむはゆっくりの本能にしたがって生まれたばかりの赤ゆっくり達に声をかける。 それに、赤ゆっくり達は答えた。 「「「「……もっとうんうんしたかった……!」」」」 「………」 「………」 俺は無言。れいむも無言。リアクションに困っている間に、その異形の赤ゆっくり達は永遠にゆっくりした。 「あ、あかちゃん……?」 「………」 「で、でいぶのあかちゃんがぁぁぁぁ!?」 生まれたばかりの赤ゆっくりを失った、れいむの慟哭。 かける言葉もない。 ただ俺は、れいむをそっと押し出した。 「く、くしゃい!」 「ああ、やっぱり」 「あかちゃんどぼじでうんうんのにおいするのぉぉぉ!?」 子供というものは親の願いを受けて生まれる。 出生後すぐに動き喋り髪まで生えて飾りまでつくゆっくりならその傾向も強い。 れいむの潜在的な願い……それは、「うんうんしたい」だったのだろう。 あにゃるはダメ、吐くのもダメとなれば……もう産み落とすしかなかったのだ。 いややっぱり素人が品種改良のまねごとなんかするもんじゃないね。いい勉強になった。 まあ、そんなことはどうでもいい。 「どぼじで、どぼじでなのぉぉぉ!?」 「それはな、れいむ……おまえがうんうんれいむだからだ」 「ゆ!?」 「いや、うんうんまみれいむ?」 「ゆゆーっ!?」 れいむは実にいい声で泣いてくれた。 いや、なかなか楽しい。ありす種ではこういう結果になったが、他の種とかけあわせたらどうだろう? あるいは、回数を重ねたら変化はあるのだろうか? そしてそのたび、れいむはどんな声で泣いてくれるだろうか。 新しい虐待。俺は期待に胸を膨らますのだった。 過去作品 夢みるれいむの覚めない悪夢 このSSに感想を付ける
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神殿 ミッション名 森4 はっけん!いろんなたからばこ タイムリミット 難易度 お勧めレベル 解説 7:30 ☆ 4~ いろいろな アイテムを とりながらポッポを 4ひき キャプチャしよう! ボス グループ 弱点 フォレトス 鋼 炎/格/地 獲得石板 Sレア S A その他 フォレトス ポッポ ペラップ リーシャン チリーン 攻略情報 途中にある、能力強化の宝箱の中身を着実にゲットしていこう。 ボス攻略 通信ボス攻略/フォレトスを参照。 登場ポケモン 獲得AP 石板 ポッポ +1 × リーシャン +1 ○
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※うんうん注意 「よし、れいむ。お前もそろそろ、それ卒業しろ」 「ゆ?」 「うんうん卒業。な?」 「ゆゆっ!?」 うんうんの真っ最中。俺の思いつきの言葉に、ゆっくりれいむは驚きに身を固くした。 このれいむは、何匹目かになる飼いゆっくりだ。 今まで飼ってきたゆっくりは、気に入れば可愛がり気に入らなければ虐待した。 気まぐれに、適当に。もう何匹のゆっくりと出逢い、別れて来ただろう。 ゆっくりにちなんで三匹目から先は数えていない。 このれいむとのつきあいは約二ヶ月。わりと長続きしている方だ。 特別可愛がるほどかわいくはないし、虐待したくなるほどゲスでもない。だから適当に接してきた。 結局平凡なのが長生きのコツというものなのかもしれない。だが、平凡は退屈を生む。 なにかしら変化が欲しい。 そこで、うんうんをするこいつを見て思いついたのだ。 ゆっくりの中にはうんうんをしない個体もあると聞く。 思いこみで生態を変化させるという餡子不思議生物。ちょっといじればうんうんをしなくなるかもしれない。 このれいむはちゃんと躾をしているから所構わずうんうんしたりはしないが、最終的にそれを片づけるのは飼い主である俺だ。 考えてみたらなんでこの俺がゆっくりのうんうんを後始末しなくてはならないんだ。なんだか腹が立ってきた。 思いついたら即行動だ。 俺はさっそくバンソウコウを用意すると、れいむのあにゃるを塞いだ。 そこでようやく俺の言葉に固まっていたれいむはゆっくりと気がついた。 「ゆゆっ!? おにいさん! これじゃうんうんできないよ!」 「そうだな。でもこれはおまえがもっとゆっくりするのに必要なことなんだ」 「どぼじで!? うんうんしないとゆっくりできないよ!」 俺ははぁ、と大げさにため息を吐くと、がっしりとれいむを掴み、たった今こいつがだしたうんうんへと触れそうになるほど押しつけた。 「や、やめてよ! うんうんはくさいよ! ゆっくりできないよ!」 人間からすればどう見ても餡子でしかないのに、ゆっくりには臭いと認識されるうんうん。 「そうか、れいむ。うんうんはゆっくりできないものか」 「そうだよ! うんうんはぜんぜんゆっくりできないよ!」 「でもな……そのゆっくりできないうんうんは、お前が出したものなんだぞ」 「ゆぐっ!?」 「ゆっくりはうんうんしなくても生きていけるそうだ。だからお前もうんうんをしなくなれば、今よりずっとゆっくりできるようになるぞ」 ゆっくりと言う生き物は自分がゆっくりするためには全力を尽くす。 そのために敵いもしない人間に無謀にも立ち向かってきたり、時には同族を殺しさえもする。 この動機付けなら少々の無茶も通るはずだ。 「ゆっくりりかいしたよ!」 あっさり通った。 「そうか! やっぱりゆっくりはゆっくりの為に生きるものだよな! まったく単純な生き物だよ! はっはっはっ!」 れいむの快い即答に、俺は楽しい気分になった。だから、 「ゆっくりりかいしたから、はやくうんうんにおしつけるのをやめてよ! くさいよぉぉぉぉ!」 れいむのなんか言ってるが無視して、俺はしばらくゆっくりと高笑いを続けた。 翌日の夜。 「おにいさん……」 「どうした、れいむ。顔色が悪いぞ」 「うんうんしたくなってきた……」 れいむは今日もいつものように食べ、そしていつもの時間にうんうんをしたくなったようだ。 やはり昨日の今日。ゆっくりの単純構造と言えど、いきなりうんうんをやめることはできなかったようだ。 だが、これも予想済みだ。 「よし、れいむ。俺に任せろ!」 俺はれいむを持ち上げた。 「わ~、おそらをとんでるみた……いいっ!?」 れいむは最後までテンプレワードを続けることができなかった。なぜなら、 「レッツシェイキング!」 俺が激しくれいむを揺さぶったからだ。それも発情をうながすときのようなぬるいものじゃない。 バーのマスターよろしく、強く激しく上下左右に、容赦なく振り回した。 うんうんとは、ゆっくりの中で劣化した餡子を排出することらしい。 しかしこいつらは腐りかけた生ゴミでも食べ、餡子に変換することが出来る。 うんうんだって餡子は餡子。ゆっくりの不思議能力をもってすればまた体内で新鮮な餡子に変換することも可能なはずだ。 だがらこうしてシェイキング! 中のうんうんと餡子を混ぜ合わせるのだっ! 「ゆぐ、ゆげ、おに”い”ざんやべでぇぇ、き”ぼぢわるいよ”ぉぉぉ!」 「ゆっくりに三半規管なんて上等なものは無いはずだ! 気持ち悪いなんて気のせい気のせい!」 「ぞんなごどないよぉぉ! やべでよ”ぉぉぉ!」」 「もっと激しくシェイクシェイクシェイク! おお、これはいい運動になるな!」 「ゆぐ、ゆげ、ゆぎゃぎゃぎゃぎゃ!」 なんだか楽しくなってきた。れいむも楽しいのか、いい声をあげてくれる。 ひとしきり振り切ると、れいむを床におく。身体がすっかり暖まった。 おそらくうんうんをしなくなるまでは数日かかるだろうし、これは筋トレになるかもしれない。 まったくもっていいことづくめだ。 「れいむ、楽しかったなあ?」 「ゆっ……!」 「ゆ?」 「ゆげぇぇぇぇえええぇぇぇぇ!」 「おわあっ!?」 いきなりれいむは餡子を吐き出し始めた。 「うっわ、バッカおまえ何やってんだ!」 「だっで、だっでぇ……ゆげげげげげげぇぇぇぇ」 れいむは本当に気持ち悪くなってしまったらしい。 結局れいむは、その日するはずだっただろうううんうんと同量の餡子を吐きだしてしまった。 「なあ、れいむ?」 「な、なに、おにいさん?」 「そろそろうんうんしたくなってきたんじゃないのか?」 「そ、そんなことないよ! れいむはすごくゆっくりしているよ!」 翌日。昨日の一騒ぎと同じくらいの時刻。れいむの顔色がかげるのを、俺は目ざとく見つけた。 餡子脳にもあのシェイキングの苦しさは刻み込まれたと見えて、れいむはうんうんしたいのを隠すつもりらしい。 「よし。れいむはゆっくりしているんだな。じゃあちょっと遊ぼうか?」 「ゆゆ? なにしてあそぶの?」 あっさり乗ってきた。さすが単純生物のゆっくり、御しやすい。 俺はほくそ笑みながら準備を進めた。 「さあ、れいむ。このなかに入るんだ」 「ゆゆ? なにをするの?」 「楽しいことだよ」 「ゆっくりりかいしたよ!」 れいむは俺の用意した大きめのたらいに入った。 「さあいくぞ、ごーろごろ、ごーろごろ」 「ゆゆ?」 俺はたらいを傾けると、れいむをゆっくりと転がせた。 これは昨日の失敗を反省してのことだ。 激しく揺らすと吐いてしまう。ならばゆっくりと揺すればいい。 また気分が悪くなったとしても、このたらいの中でなら後始末が楽だ。 「どうだー、れいむー?」 「ゆゆ~♪ たのしいよ~♪」 どうやら今回は大丈夫らしい。しかも気に入ったようだ。 「ごーろごろー、ごーろごろー」 「ご~ろごろ~♪ ご~ろごろ~♪」 俺がたらいを傾けるのに適当に声を出すと、それに合わせて楽しげに声を合わせてくる。 顔色もすっかり元通り、もううんうんなんてしたくないかのようだ。 でも、本当に大丈夫だろうか? 「ごーろごろー」 「ご~ろごろ~♪」 「うんうんごーろごろー」 「うんうん♪ ……うんうん?」 「うんうん混ざれー、ごーろごろー」 「ゆゆっ!? おにいさんやめてよ! なんだかゆっくりできないよ!」 「しっかり混ざれー、ごーろごろー」 「ゆゆーっ!?」 そんな感じで言葉で刺激してみた。 だが、結局この日、れいむはうんうんをすることも餡子を吐き出すこともなかった。 そんなことを続けて、一週間が過ぎた。 「きょうもうんうんたいそうはじめるよ~♪」 れいむは……馴染みやがった。 「う~んう~ん、ご~ろごろ~♪ まざれまざれ、ご~ろごろ~♪」 もうたらいを使う必要もない。れいむは「うんうん体操」と称して自分からごろごろ床を回っているのだ。 それはもう、実にゆっくりとしたご様子だ。 「う~んう~んご~ろごろ~♪」 うぜえ。訳もなく踏みつぶしたくなる。 だがそれは躊躇われた。もちろんこいつがかわいくなったとかそんなんじゃない。 こいつは今うんうんを自分の体の中で混ぜている。それを踏みつぶすと言うことはなんだかすごく嫌に思えるのだ。 いや、餡子なのはわかっている。わかっているんだ。これは気分の問題だ。 「あ、そうだ、れいむ」 「なあに、おにいさん?」 れいむはうんうん体操をやめるとこっちにやってきた。そのれいむからおもむろに、 「そりゃ!」 「ゆぎっ!?」 ずっと貼りっぱなしだったバンソウコウを剥いだ。 驚いたことに、あにゃるは跡形もなくなっていた。 「れいむ……お前本当にうんうんから卒業したんだな……」 いや、半分冗談だったんだが。うまくいかなかったらそれをネタに虐待するのもいいかと思っていたのだが。 「ゆっへん。れいむはとってもゆっくりしたゆっくりだよ! うんうんなんてゆっくりできないこと、しないんだよ!」 ああ、そうだ。ゆっくりってすぐに調子に乗るんだよな。 まあでもこいつは頑張った。たまには褒めてやってもいいだろう。 「よくがんばったな、れいむ。すごいぞ」 「ゆへへ、ありがとうおにいいさん!」 「ああ。これでお前の身体の中はうんうんまみれだ」 「ゆゆっ!?」 「これからはうんうんれいむとでも呼んでやらなきゃいけないな」 「ゆゆっ!? やだよ、やめてよっ!」 「うんうんれいむは嫌か?」 「やだよ!」 「じゃあ……うんうんまみれいむ?」 「どぼじでぞんななまえづげようとずるのぉぉぉ!?」 「お前”さあ、おたべなさい”とか言うなよ。俺ぜったい喰わないからな」 「どぼじでぞんなごどいうのぉぉぉ!?」 「いや、むかついたから。 そうだな……そう呼ばれたくなかったらうんうんして見ろよ、ほら」 「ゆゆっ!?」 いきなり今までの苦労の全否定。混乱にゆがむれいむの顔がかわいくてたまらない。 「ゆ~ん、ゆ~ん、ゆ~ん……どぼじでうんうんでないのぉぉぉ!?」 れいむは必死に身を震わすが、なんの成果も上げられない。 あにゃるは塞がっているのだから出しようがない。いやあ、ゆっくりは頭悪いなあ。 俺もようやくむかつきが収まった。 このれいむはからかいがいがあるし、もうしばらく一緒に暮らしてやってもいいか。 そんなことを考えた。 しかし、幸せとは長続きしないものだ。 「んほぉぉぉぉぉおおおおぉぉぉぉ! しゅっきりぃぃぃぃ!」 ある日、帰宅した俺を迎えたのはそんな耳障りな絶叫だった。 急いで家に上がると、そこには予想通りレイパーありすに襲われる俺のれいむがいた。 しまった! 「レイパーありすが忍び込んできて家のれいむが襲われたらそれはそれで楽しげだなあ」と 人間には出入りできない大きさの小窓の鍵をかけない習慣が仇になった! 「そりゃあ!」 「ぐべぇ!」 蹴り一発でありすを絶命させる。虐待して楽しもうとは微塵も思わなかった。 意外だった。 こうなれば、認めざるを得ない。 それほどまでに、このれいむは俺にとって大切な存在になっていたのだ。 ありすの虐待なんてやり尽くした。この世にも珍しいうんうんまみれのれいむこそが、今の俺の楽しみなのだ。 だが、どうやら手遅れだったらしい。れいむからは二本の茎が生え、そこには黒ずんだ赤ゆっくりがなっている。 それはすなわち、赤ゆっくりを生かすことが出来ないほどれいむが消耗していることの証明に他ならないのだ。 「れいむ……」 ああ、こんなことならもっと可愛がってやればよかった。精神的にねちねちと、執拗に。 「ゆ……おにいさん?」 「れいむ!? しゃべれるのか?」 「れいむはだいじょうぶだよ。ゆゆっ! あかちゃんができてるよ!」 本当に元気なようだ。無邪気な笑顔を浮かべて頭の上にぶら下がる赤ゆっくりを見ている。 無理矢理すっきりさせられたばかりだと言うのに、まったくゆっくりってやつはのんきなものだ。 しかし、おかしい。確かにうちのれいむは健康優良、二本の茎ぐらいでは栄養を吸い尽くされるはずがない。 ならば何故、赤ゆっくりは黒ずんでいる……? 「ゆゆ!? 生まれるよ!」 「なに!? 植物型にんっしんっ! にしても早すぎるぞ!」 驚く間もなく次々と床に降り立つ赤ゆっくり。その数8。 「ゆっくりしていってね!」 この異様な出産に気づかないのか、れいむはゆっくりの本能にしたがって生まれたばかりの赤ゆっくり達に声をかける。 それに、赤ゆっくり達は答えた。 「「「「……もっとうんうんしたかった……!」」」」 「………」 「………」 俺は無言。れいむも無言。リアクションに困っている間に、その異形の赤ゆっくり達は永遠にゆっくりした。 「あ、あかちゃん……?」 「………」 「で、でいぶのあかちゃんがぁぁぁぁ!?」 生まれたばかりの赤ゆっくりを失った、れいむの慟哭。 かける言葉もない。 ただ俺は、れいむをそっと押し出した。 「く、くしゃい!」 「ああ、やっぱり」 「あかちゃんどぼじでうんうんのにおいするのぉぉぉ!?」 子供というものは親の願いを受けて生まれる。 出生後すぐに動き喋り髪まで生えて飾りまでつくゆっくりならその傾向も強い。 れいむの潜在的な願い……それは、「うんうんしたい」だったのだろう。 あにゃるはダメ、吐くのもダメとなれば……もう産み落とすしかなかったのだ。 いややっぱり素人が品種改良のまねごとなんかするもんじゃないね。いい勉強になった。 まあ、そんなことはどうでもいい。 「どぼじで、どぼじでなのぉぉぉ!?」 「それはな、れいむ……おまえがうんうんれいむだからだ」 「ゆ!?」 「いや、うんうんまみれいむ?」 「ゆゆーっ!?」 れいむは実にいい声で泣いてくれた。 いや、なかなか楽しい。ありす種ではこういう結果になったが、他の種とかけあわせたらどうだろう? あるいは、回数を重ねたら変化はあるのだろうか? そしてそのたび、れいむはどんな声で泣いてくれるだろうか。 新しい虐待。俺は期待に胸を膨らますのだった。 過去作品 夢みるれいむの覚めない悪夢 このSSに感想を付ける