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ギシュ! ギシュ! ギシュ! ギシュ! ギシュ! ギシュ! ギシュ! ギシュ! (細かい跳躍を繰り返す・・・。) ギシュ! ギシュ! ギシュ! ギシュ! ギシュ! ギシュ! ギシュ! ギシュ! (機械音・・・。) ギシュ! ギシュ! ギシュ! ギシュ! ギシュ! ギシュ! ギシュ! ギシュ! ギシュ! (その音の主、『鷲鼻のバトゥロ』。) ー とても・・・。とても『青い男』であった。 先が鋭く。下に曲がった鼻を持ち。 青い外套を身に纏(まと)い。 静謐(せいひつ)を覚える、顔立ちをし。 年月(としつき)を感じる、皺(しわ)が刻み込まれ。 整った頭髪と。整った顎髭(あごひげ)と。 髪が青くて。顎髭(あごひげ)も青くて。 眉も青い。 ー アップライトスタイル 体を真直ぐにし、拳を構える戦闘スタイルを取り・・・。 目前の黒服の男。 『耐撃の百文字』と相見(あいまみ)える。 グ ・・・ッッ!! (百文字が・・・!) グッ グググ グ・・・ッッ!! (両の腕を広げるッッ!!!) ー それは、黒づくめの男であった。 スーツだって黒いし・・・。 靴も黒い。帽子も黒い。手袋も黒い。 色素の薄い肌が、その黒を際立たせ。 黒づくめのその姿が、岩を人型にくり抜いたようなその巨体と顔に映える。 鷹(たか)や鷲(わし)を連想させる猛禽類のような目を持ち。 『油臭(ガソリンしゅう)』と『機械音』がするその男。 ー ストロングスタイル 日本国不世出の大プロレスラー・『猪木寛至(本名)』が提唱した『実力主義のその信念』に基づいて・・・。 目前の青服の男。 『鷲鼻のバトゥロ』を、睨(ね)みつける。 生(い)きている・・ッ。 生存(い)きていると・・ッ。 そう信じ疑う余地すら無かったぞ、鷲鼻の・・ッッ。 貴様ほどの男が、あの痴れ者(ドクトル・ベイベー)の動乱の最中(さなか)ッ! 組織用無し(シークレットペニス)の令の中、死に絶えるハズが無いとな・・・ッッ!! 『 鷲 鼻 の バ ト ゥ ロ ・ ・ ・ ッ ッ ッ ! ! ! 』 この度の(立体)映像騒ぎッ! さも、あの痴れ者(ドクトル・ベイベー)の仕業(イタズラ)の如く振舞っておったがッッ!! あの青文字ッ! 忌々しきはその響き『シークレットペニス』と言い放つのではなくッッ!! 貴様が承(うけたまわ)ったであろう『ギガント破壊指令』と言い放ったその事柄が全てがッッ!!! 『 ドクトル・ベイベーの命を受けッ! 』 『 尊 敬 の 念 を持ちて ッ ! 遂行をしている 貴様の仕業 であると 窺(うかが)い知れたぞ ッ ッ ! ! 』 貴様が何を想いッ! 如何なる動機(りゆう)で、あの痴れ者(ドクトル・ベイベー)に付き従うかは知らぬッ!! だがな、鷲鼻のッッ!! 『 生まれた日は違えどもッ! 』 『 共にQX団の名の下に、数々の悪事に手を染めて来た、互い互いであるッッ!! 』 ならば、鷲鼻のッッ!! 『 仇為す事、美徳とすッ! 反 逆 的、尊 厳( デ ィ ガ ナ チ ィ )の 名 に 置 い て ッッッッ ! ! ! 』 『 滅し、失われるまで、荒れ狂う事のみが、 相 応 し い ッッッ ! ! ! ! ! 』 そうだ、耐撃の・・・っ! 願わくは闘争っ。誇り高き決着っ。 然れども、その誇り『流血にて残酷っっ!!』 退廃的にて・・・っ。破滅的な『その思考っっ!!』 『 其処に・・・っ!! 』 『 美しいモノなど、何も無い・・・っっ!! 』 だがな、耐撃のっ! 例え其処に、美しいモノが何も無くともっ!! 私は尊敬の念を持って、この決着を『 捧げようっっ!!! 』 一人は、貴殿の為っ。 二人は、あのお方の為っ。 そして・・・。 『 もう一人・・・ッッ!!! 』 ギシュ!! ギシュ!! ギシュ!! ギシュ!! (跳躍の間隔が・・・ッ!) ギュ!! ギュ!! ギュ!! ギュ!! ギュ!! ギュ!! ( 狭 ま る ッ ッ ! ! ) そうっ。 その『もう一人っっ!!』 その『もう一人とは・・・っっっ!!!!』 ーーー 『 俺 は 、 強 く 生 き る ン だ っっっ !!!! 』 「名無しの新兵(ルーキー)」 ーーー 貴公(その、もう一人)の為ならばっ! この鷲鼻のバトゥロ、粉微塵になろうとも悔いは無いっっ!! ーーーそして、鷲鼻のバトゥロはっ。 「 『 加 速 装 ォ ォ オオ オ 置 ッ ッ ! ! ! ! ! 』 」 ーーー『カチリ』と物音一つを立ててっ。 ーー己に奥歯に内蔵されているっ。 ーーー『加速装置』の起動ボタン(スイッチ)を、舌で押したっ。 「 『 四 次 元 ビ ジ ョ ン ッ ッ ッ ッ ! ! ! ! ! ! 』 」 ーーードォ ン ! ! ーー鷲鼻のバトゥロがっ! ーーー加速領域(常人超えた速度感覚)に達するっっ!! ー 故にバトゥロの『その視界』は・・っっ!! キィーン キィーン キィーン 「『止まって見えるな、耐撃のっ!!』」 キィーン キィーン キィーン 「鍛練重ねし『 四次元ボクシング 』っっ!!!」 キィーン キィーン キィーン キィーン キィーン キィーン キィーン 「『 畏 怖 』、値するか否か、味わって頂こうぞ、耐撃の百文字ぃぃいいーー っっっ ! ! ! ! 」 ー ヒュン 風切る音がしたっ。 ー ヒュン ー ヒュン ー ヒュン ー ヒュン 幾重にも、それが重なり響くっ。 ー ヒュン 幾重にもっ ー ヒュン 幾重にもっ ー ヒュン 幾重にもっ ー ヒュン 幾重にもっ! ー ヒュン 幾重にもっ!! ー ヒュン 幾重にもっ!!! ・ ・ ・ ・ ・ 重なり合ったその音々(おとおと)は。 あたかも、もう一つの『次元』であるかのように、其処に存在をしていた。 そう。 まるで『 四 次 元 』のように・・・ッッ!!! ○クロガネの賛歌・第3章 ー ギ ガ ン ト 破 壊 指 令 ー 第2話「 四 次 元 ボ ク シ ン グ 」 『 四 次 元 ・ 拳 闘 術 ( よ じ げ ん ・ ボ ク シ ン グ ) 』 QX団製サイボーグ・鷲鼻のバトゥロが編み出した、独自の戦闘スタイルッ! 内蔵された『加速装置』を起動させ、高速移動を繰り返し『風切り音』が幾重に重なり合うその様を、 我々が住むこの世界『三次元』の枠を飛び越えたもう一つの次元ッ! 『 四 次 元 』と例えられる、『 ボ ク シ ン グ 殺 法 』 で あ る ッ ッ ! ! 超高速で行われる数々の拳撃は、正に驚異ッ! 『次元を超えた 拳 闘 術 』であると言われるが・・・ッ! だがッ! それだけでは『 四 次 元、 足 り え な い ッ ッ !!! 』 ヒュン! ヒュン! ヒュン! ヒュン! ヒュン! 「とくと味わって頂くぞ、『 四 次 元 世 界( ワ ー ル ド ) ッ ッ ! ! 」 「 『 ちぇりぃぃいいいぁぁぁあああ あ あ あ あ ああああ ーーーー ー ー ー ッ ッ ッ ! ! ! 』 」 ド ォ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ン ( 更に超加速ッッ!!! ) ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ!(更に加速をしたバトゥロはっ。) ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ!(百文字を中心に・・・っ。) ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ!(『円』を描くっっ。) ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ!(半径は10mっ。) ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ!(描かれる円は、二次元の『丸』では無くっ。) ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ! ヒュバッ!(宙空を跳躍する事により、描かれた・・・っっ。) ヒ ュ ッ ッ ッ ツ ツ バ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ーーーーーー ッッッ!!! ( 『 半 球 っっ 』 ) 百文字を中心とする、バトゥロが描き続ける『半球』は・・・っ。 重なり合う『風切り音』と。 描かれ続ける『半球』とで・・・。 外界から閉ざされた『密閉空間』を作り出し・・・。 あたかも。 もう一つの『次元』であるかのように、其処に存在をしていた。 だが。 それだけでは『 四 次 元、 足 り え な い ッ ッ !!! 』 百文字は動かなかった。 否(いいや)。 動く事が出来なかった。 ヒィユゥウウウウウウウウウウウウウウウウ(超高速で動き続ける『鷲鼻のバトゥロ』に・・・。) ゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウウウウウ(『半球内』の空気が『吸い寄せられ続ける。』) ウ ウ ウ ウ ウ ウ ウウ ウ(徐々に『真空』へと近づく『球内』。) ウ ウ ウ ウウウ(それは、さながら・・・。) ウ ッ ッ ツ ツ ヒ ィュ ゥ ゥ ウ ウウ ウ ーーーー ッッッ !!!!(『マグデブルグの半球』のように。) 〇「 マグデブルグの半球 」 物理学者オットー・フォン・ゲーリケ(1602~1686)が行なった大気圧を示す実験。 縦に二つに割ったメロン程度の大きさの『金属製の半球』を、すきまなく接合をし、ゲーリケ自らが発明した『真空ポンプ』で中の空気を抜く。 半球はぴったりとくっ付いてしまい、どんなに引っ張っても外れる事が無く16頭の馬が双方から引っ張り、ようやく半球は外れたと言う。 この実験は当時否定されていた『真空』の存在を証明する事になったが、 このように密閉空間の空気を抜き続ける事は、『圧倒的圧力』を生み出し大変危険であると言えるだろう。 百文字を中心とする、バトゥロが描き続ける『半球』は・・・っ。 重なり合う『風切り音』と描かれ続ける『半球』とで、 外界から閉ざされた『密閉空間』を作り出し・・っ。 その密閉空間は『真空』ッ! 大気圧による『大圧力空間』を生み出したッッ!! あたかもッ!! もう一つの『次元』であるかのように、其処に存在をしていたが・・ッッ!! まだッ! 『 四 次 元 に は 、 足 り え な い ッ ッ ! ! ! 』 (そうだ、鷲鼻のッ!) (貴様の実力は『こんなモノでは無いッッ!!!』) グギュ! グギュ! グギュ! グギュ!(大気圧による『大圧力空間』の中・・・ッ!!) グギュ! グギュ! グギュ! グギュ! グギュ!(百文字は、知り得て居たッッッ!!!!) (凄まじい空間だッ!) (ただ立つ事すら、ままならぬ空間だッ!) (だがな、鷲鼻のッッ!!) (この空間の『持続時間』はどのくらいだ?) (如何に貴様が、超高速で動きッ!) (飛び跳ねる事が出来たとしてもッッ!!) (無限に行える訳ではあるまいて、鷲鼻のバトゥロッッ!!) (この空間を用い『然るべき一撃』を放つ事によりッ!!) (『四次元ボクシング』足りえるハズッッ!!) グンッッ!!!(耐撃の肉体がッ!!) グッッ オォォォオオオオオ!!!(肥大しッ! 大圧力を跳ね返すッッ!!!) (来いッ!鷲鼻のッッ!!) (こんな児戯(チャチ)な空間一つで、ワシを仕留められると思っている訳であるまいなッッ!!!) 「生っちょろいぞ、鷲鼻のッッ!!!」 「この程度で『四次元』足りえると充足(おも)うのかッ!! 鷲鼻のバトゥロォォオオオオオーーーーッッ!!!」 ー 百文字が咆哮(ほ)えたッッ!! (そうだ、耐撃のっ!) (貴殿の実力、『このようなモノでは無いハズだっっ!!!』) ヒュバ! ヒュバ! ヒュバ! ヒュバ!(大気圧による『大圧力空間』の生み出す・・・っ!!) ヒュバ! ヒュバ! ヒュバ! ヒュバ! ヒュバ!(超加速続ける者の名、鷲鼻のバトゥロっ!!) (この大圧力空間っ!) (ただ立つ事すら、ままならない空間ではあるがっ!) (だがな、耐撃のっっ!!) (この空間、まだ『四次元』には足りえないっ!!) (如何に貴殿が、耐撃を二つ名としっ!) (頑健丈夫を誇ろうとっっ!!) ( 防ぎきれぬ『この一撃』こそが、四次元足りえるのだ、『 耐 撃 の 百 文 字 っ っ ! ! 』 ) (この空間を用い『然るべき一撃』を放つ事によりっ!!) (貴殿に捧ぐる『四次元ボクシング』と、相成り完遂(かんす)っっ!!) グンッッ!!!(鷲鼻のバトゥロがっ!!) グッッ オォォォオオオオオ!!!(最後のっ! 超加速を決行するっっ!!!) (行くぞっ!耐撃のっっ!!) (願わくは闘争っ!誇り高き決着っ!!) 「然れども、その誇り『流血にて残酷っっ!!』」 「其処にっ!美しいモノなど、何も無いっっ!! 耐撃の百文字ィイイイーーーーッッ!!!」 ー バトゥロが咆哮(ほ)えるッッ!! グォォオオオオオオ!!!! (鷲鼻のバトゥロがッ!!) ォ ォ ォ ォ オオ オ オオ オ オ オオオオ (最後の超加速を、決行(おこな)うとッッ!!) シ ュ ゴ ォ ォ ォ ォ オ オ オオオ オ オ オオオオオオオオオ!!!!!! (半円を描いていた空間ッ!) ォ ォ ォ ォ オオ オ オオ オ オ オオオオ (空間を覆っていた『空気の全て』が、吸い寄せられてッッッ!!!!! オ オ オ ォ ォ ォ オ オ オンオ オ ン オ ン ンオ オ ン オ オ ンン !!!!(バトゥロの肉体を覆ったッッ!!!!) ーーーーー 「 『 四 次 元 ボ ク シ ン グ ・ 究 極 奥 義 ッッッ !!!!!! 』 」 ーーーーーーーー ズ ォ ォ ォ ォ オオ オ オ オ オオ オオオオオオオ オオ オ オオオ オ オ ! ! ! ! (バトゥロが突撃するッッ!!) ー 直進をするバトゥロにッッ!! ー 空間を覆っていた、空気の全てッッ!! 即ち『空気圧』の塊(かたまり)が、 鎧となって 纏(まとわ) れ る ッ ッ ! ! ! ズ ォ ォ ォ ォ ォ オオ オ オ オ オオ オオオオオオオ オオ オ オオオ オ オ ! ! ! ! (バトゥロが突撃をするッッ!!) 大圧力空間を生み出した、空気的大移動の果てに生み出された『空気圧の塊(かたまり)』ッ! その終着点を『己の肉体』とする事により、『 空気圧的 大 圧 力 エネルギー を 肉体に停滞させる ッ ッ ! ! ! 』 そのエネルギー、『己が拳』を突き出す事により、更に空気圧が移動ッ! 己の拳を終着するッ! 『 超大圧力的 ・ 急 凝 縮 』が行われッッ!!! 発生をしたエネルギーの全てが『 一 点 に 集 中 』をされると同時にィィイイイーーーーッ!! 全 力 で 持 っ て、『 殴 り 抜 け る ッ ッ ッ ッ ! ! ! ! ! 』 「 そう・・・っ!! これが噂のォォオオオーーーーーッッッ!!!! 『 四 次 元 パ ァ ァ ア ア ア アアア ア ア ン ンン チィィィ イ イ イ イーーーーーーッッッ!!!!!! 』 」 チ ” ュ ” ュ ” ド ” ォ ” ォ ” ォ ”ォ ” オ”オ” オ”オ” オ” オ” オ” ォ” ォ” ォ” オ ” オ ” オ ” オ ” オ”ォ”ン”オ”ォ” ン ” オ ” ォ ” ン ” オ ” ン ” ォ ” ォ ” ォ”オ”オ”ォ” ン ”ン ” ゥ ” ォ ” ォ ” ッ ッ ! ! ! ーーー 嘘か真か幻かッ! ーーー 一点凝縮『空気圧ッ!』 ーーー 空気の圧力、エアープレスッッ!!! ーーー 次元を超えた、その『拳撃』ッッ!!! ーーーーー→ 『 四次元パンチ 』が今! 繰り出されたぁぁ ああ あ あ あ あああ あ あ あ あ ああああ !!! ! ! ! 絶望的な・・・。 絶望的な一撃であった。 既に廃工場の跡形も無くなっていた。 バトゥロの作り出した、真空的密閉空間は、半球内だけに留まらず・・・。 その周囲ッ! 廃工場の空気までも、吸い込んだ『超超圧力的空間』によって形成されたッ!! 『 超激一点凝縮 』による『四次元的大拳撃』を作り上げたのだッッ!!! チ ” ュ ” ュ ” ド ” ォ ”ォ ” オ”オ” オ”オ” オ” ォ” ォ” ! ! ! ( 絶望的な『その一撃』!! ) だが・・・ッ。 百文字に『恐怖(おそ)れ』は無かった。 それは慢心でもなければ・・・。 諦めでも無かった。 不倶戴天・・・ッ。 許すまじその名は『ドクトル・ベイベー』。 復讐ッ! 恨みを晴らし、アムステラ討つその日を『本懐』とするのならば・・・ッッ!!! 如何なる辛苦も『 物の数ではないッッ!!!! 』 「 レスラーへの賛歌・・・・ッ。 」 「 『 そ の 1 0 0 ッッ ッ ! ! ! 』 」 己の名ッ! 100の字、意味する賛歌を呟くと・・・ッッ!!! あと1秒にも満たず直撃をするッ! 『四次元の拳撃』に立ち向かい始めた・・・ッッ!!!!!! ーーーーーー 戻る リンク集に戻る ・・・続く。
https://w.atwiki.jp/iphone-mobile/pages/21.html
2014年9月9日に行われたアップルのスペシャルイベントで発表された[21][22]。 2014年9月19日、オーストラリア、日本、香港、シンガポール、ドイツ、フランス、イギリス、カナダ、アメリカ合衆国、プエルトリコ(時差順)で先行発売予定[23]。日本国内では主要キャリア3社が扱うほか、アップルストアでも同時にSIMフリーモデルの販売を行う[24]。 画面サイズを従来モデルから大きくし、通常モデルのiPhone 6は4.7インチ(1334×750ドット)、大画面モデルのiPhone 6 Plusは5.5インチ(1920×1080ドット)のディスプレイを搭載、広視野角でコントラストが高く、より正確な色を出せる「Retina HD displays」を採用している。また本体の厚さもiPhone 6で6.9mm、iPhone 6 Plusで7.1mmで、従来より薄くなっている。また、内蔵ストレージに128GBモデルが追加され、32GBモデルが無くなった。 基本スペックは両モデルとも共通で、システムプロセッサにApple A8を搭載、CPUは従来比25%高速化し、グラフィックは従来比最大50%パフォーマンスを向上させている。モーションコプロセッサはM8を搭載し、高度情報を取得できる気圧計が追加された。通信ではLTEのキャリアアグリゲーションに対応し、最大150Mbpsでの通信のほか、VoLTEでの通話も可能となった。日本ではWiMAX2+やAXGPで使われているTD-LTEのBand 41など最大20の帯域に対応している。Wi-FiではIEEE802.11acに対応したほか、T-Mobileなど一部の通信会社ではWi-Fiを介して電話をかけることができる「Wi-Fi calling」にも対応する。 カメラ機能では、メインカメラのiSightのセンサー性能を強化、Focus Pixelsと呼ばれるプロセッサでオートフォーカスのスピードを向上させ、顔検出機能も強化されったほか、最大60fpsの1080p動画撮影や最大240fpsの720pスローモーションビデオ撮影、タイムラプスビデオ撮影も可能となった。さらにiPhone 6 Plusでは光学手ぶれ補正にも対応している。内向きのFaceTimeカメラもF2.2の明るいレンズになった。 新たにNFCが搭載され、アメリカでは2014年10月より開始するアップル独自の決済サービス「Apple Pay」に対応、Touch IDでの指紋認証と連携して決済処理を行う。 iPhone 6とiPhone 6 Plusの違いとしては上述の画面サイズ・本体サイズとiSightの光学手ぶれ補正のほか、iPhone 6 Plusでは横画面表示時に大画面に最適化された表示が可能となっている。
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/2556.html
テクノアルファ 本店:東京都品川区西五反田二丁目27番4号明治安田生命五反田ビル 【商号履歴】 テクノアルファ株式会社(1989年12月22日~) 【株式上場履歴】 <大証JASDAQ>2011年5月2日~ <大証JASDAQ-G>2010年10月12日~2011年5月1日(スタンダード指定) <大証ヘラクレス>2007年10月10日~2010年10月11日(JASDAQ-Gに指定替え) 【筆頭株主】 松村勝正社長 【沿革】 平成元年12月 半導体製造装置、電子材料の輸入販売及びバネ製造機械の輸出を目的として、イギリスDodwell Co.,Ltd.よりハイテク部門の営業譲渡を受け、テクノアルファ株式会社を東京都港区に設立 平成2年1月 アメリカOrthodyne Electronics Corp.とウェッジワイヤボンダーの日本国内における独占販売代理店契約を締結し、ワイヤボンダーの販売を開始 平成2年2月 本社移転(東京都品川区東五反田一丁目10番) 平成4年12月 本社移転(東京都品川区西五反田二丁目24番) 平成7年11月 本社移転(東京都品川区西五反田二丁目27番) 平成9年8月 アメリカDeweyl Tool Company, Inc.と販売代理店契約を締結し、ワイヤボンダー用のツールの販売を開始 平成10年12月 インチケープマシナリー株式会社より救命ボート(株式会社ニシエフ製)、ダビットの販売部門の営業譲渡を受ける 平成12年10月 アメリカAdvanced Integrated Technologies, Inc.と販売代理店契約を締結し、電極の販売を開始 平成12年12月 バネ製造機械の輸出代理店契約を解消 平成13年12月 本社内に半導体製造装置、電子材料に関する顧客向けデモンストレーション・トレーニングを目的とした接合技術センターを開設 平成14年5月 半導体製造装置のアフターサービス強化のため、愛知県刈谷市に名古屋テクニカル・サービスセンターを設置 平成14年10月 アメリカNew Logic Research, Inc.と日本における振動膜式フィルターの販売代理店契約を締結 平成15年10月 独立行政法人静岡大学との産学協同による半導体関連装置であるマイクロ波プラズマ処理装置の商品化を開始 平成16年1月 アメリカDiemat, Inc.と販売代理店契約を締結し、半導体製造等で使用される接着剤の販売を開始 平成16年9月 自社ブランド卓上型フリップチップ・ダイボンダーの販売を開始 平成17年1月 フランスTAMI Industries SAと日本国内における独占販売代理店契約を締結し、セラミック膜の販売を開始 平成17年3月 ドイツTPT Hickmannと販売代理店契約を締結し、卓上型ワイヤボンダーの販売を開始 平成17年11月 ドイツDiener Electronic GmbHと販売代理店契約を締結し、半導体関連装置である大気圧プラズマ処理装置の販売を開始
https://w.atwiki.jp/galaxynexus/pages/15.html
NTTdocomoより2011年12月2日(金)に発売されたAndroid4.0搭載スマートフォン、GALAXY NEXUS SC-04Dのスレです。 【必読】「NEXUSシリーズ」とは、Google監修による次世代Androidリファレンス機であり、通常のAndroidスマートフォンとは位置付けが異なります。 俗に言うガラパゴス機能(ワンセグ・オサイフ・防水等)はありません。 microSDスロットは無し。 これらを受け入れられる人が買うGoogleのリードデバイスです。それを受け入れられない方、上記を理解せずに他の機種との比較を求める方の書き込みは、上記を受け入れて購入する方と基本的に大きな隔たりがありますのでご注意ください。 【Androidバージョン】Android 4.0 (Ice Cream Sandwich) 【サイズ】縦1365mm x 横68mm x 厚さ8.9mm(最厚部約11.5mm) 【質量】約138g 【画面】4.65インチ 1280x720 Super AMOLED HD 曲面ディスプレイ (有機EL、ペンタイル) 【プロセッサ】TI OMAP 4460 (1.2GHz デュアルコア ARM Cortex-A9) 【RAM】1GB 【内部ストレージ】16GB 【メモリーカードスロット】非対応 【カメラ】背面5メガピクセル(LEDフラッシュ付)、前面1.3メガピクセル 【連続待受時間(3G/GSM)(静止時[自動])】約200時間/約200時間 【連続通話時間(3G/GSM)】約410分/約510分 【バッテリー容量】1,750mAh 【通信】FOMAハイスピード 受信時最大14Mbps 送信時最大5.7Mbps (Xi非対応) 【無線通信】Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 3.0+EDR、NFC 【動画撮影】1080p FullHD 30fps(フロントカメラは720p対応) 【センサー】加速度、ジャイロ、コンパス、明るさ、近接、気圧 【オーディオ端子】3.5mmオーディオ入出力端子 【ストラップホール】なし 【プリインストールアプリ】Googleデフォルトアプリ ※「spモードメール」は2012年1月16日より対応。 ※エリアメールは、緊急地震速報にのみ対応。バージョンアップにて対応予定。 ※Wi-Fiテザリングは、バージョンアップにて対応予定。 docomo NEXT series GALAXY NEXUS SC-04D http //www.nttdocomo.co.jp/product/next/sc04d/index.html Galaxy Nexus Google公式page http //www.google.co.jp/nexus/ Galaxy Nexus まとめwiki http //www4.atwiki.jp/galaxynexus/ 前スレ (ここに前スレのタイトル) (ここに前スレのURL) テンプレは 1-5
https://w.atwiki.jp/paranote/pages/21.html
paranote@ウィキへようこそ パラグライダーに関する覚え書きです。今の所、以下の2点の記録を目的としています。 1)エリアガイド:出発前の検討、及び移動中のチェックのため。 2)パラ関連で、メモとして残しておきたいもろもろ 文章中(未)は書いた人が実際には確認していない(飛んでいない)もの、「 」はそのエリアで通称として使われている語句です。 携帯の方はhttp //www8.atwiki.jp/paranote/pages/1.htmlをトップページにするといいかもしれません。 位置・高度情報はGPSデータを基準にしています。測地系はWGS84です。 トップページ エリアガイド、移動関連リンクなど ガイド/リンク このページです。 エリアガイド補足 パラ雑誌掲載エリアガイドなど 海外エリア ツアーで出かけた海外エリアの記録 メーカーリンク他 メーカーリンク、パラ雑誌掲載機体レビューなど 覚え書き パラグライダーに関する覚え書きです。まとまった分量になったら独立したページにする予定。 編集テスト用ページ 編集テスト用のページです。編集が初めての人はここで練習して下さい。 天気関連リンク 気象庁:アメダス/地図形式で現在の気温・風の状況確認が可能。日々の天気/過去の天気図、エリア日記とあわせた研究に 日本気象協会(tenki.jp):上記気象庁の過去天気は最近の1ヶ月ほどは掲載されていないが、ここの「過去天気」で参照可能。 GPV気象予報:地図上に5km/20kmのメッシュで雲量・風などの予報を表示している。 Yahoo!天気情報:天気図予想は毎日PM5時更新。またゴルフ場の天気ガイドは温度/湿度がグラフ化され便利。 バイオウェザー:「気圧配置」で一週間の予想天気図を掲載 ウェザーアイ:短時間(~6時間後)の降水予想を掲載 exite天気:スポット天気予報を掲載 サニースポット/スカイ情報:サニースポット提供のスカイレジャー向け気象情報。 weathernews:携帯版が充実(有料-月100円/パラグライダー用メニューあり) PC版ではALL Channel→天気図ch→今日のポイント解説が役に立つ(天気図の変化を解説) 国立天文台:各地のこよみで日の出・日の入の時刻を確認可能。ちなみに夏至 は毎年6/21ごろ、冬至は毎年12/22ごろ。 リンク JHF:日本ハング・パラグライディング連盟 Japan Hang Paragliding Federation JPA 日本パラグライダー協会 Japan Paraglider Association 参考:Wikipediaでのパラグライダーの項目 パラワールド:雑誌 FLYAIR:雑誌、2008年8月現在書店取り扱いなし、通販/ショップ購入 CrossCountry:雑誌、イギリス刊(英語、上記FLYAIRより購入可能 Paragliding Forum:海外のパラグライダー関連掲示板 タイムズ駐車場検索:待ち合わせに
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▲【Eランクの壁/自滅の壁】 ◆95(月単位自滅の壁) >意思をもった生理と金的=インフォメーションマスター>全てを反射し尽くす者>夜勤さん>ベテルギウス >金塊>UNKO>しかめっ面の大仏>空気抵抗を無視できる小球=摩擦を無視できる滑車 >アンチアンチマテリアルライフルライフル>アンチマテリアルライフル>落とし穴>どこかでみた道具、一 >おまけ>因幡の物置>レナvsカタストロフィー>魔王・ガイアス>ジョン・スミス>只野門司 =通行人A=くねくね=ノイズ=鬱病ニート>ウインドⅠ>俺(2006)=夜天の書>一輪車>超融合 >bonzo君>ガム>格付け板=ランキング ▼【秒単位自滅の壁】 【妄想属性】脳内 【作品名】非依存メタキャラの名前が皆かっこいい気がするから便乗 【名前】全てを反射し尽くす者 【属性】全てを反射してしまう少年 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】素の攻撃力は幻想を打ち滅ぼす者と互角 しかし自分の放つ攻撃の反動まで反射してしまうため実質上 【防御力】素の防御力は幻想を打ち滅ぼす者と互角 しかし如何なる干渉も反射してしまう 【素早さ】素の速さや反応は幻想を打ち滅ぼす者と互角 しかし例によって(ry 【特殊能力】自分に降り掛かるありとあらゆる干渉を問答無用で反射してしまう 衝撃や呪いは疎か、無効化、全能、コピー、吸収、テンプレ、設定改編すら反射してしまう しかし幻想を打ち滅ぼす者のフィールドは反射したり反射を無効化されたりと忙しい 【長所】反射が強すぎる 【短所】実は致命的弱点がある。それがばれるとやばい。このテンプレから判断可能です 【備考】考察が終わると弱点発表。その後再考察してください 618 名前:格無しさん 投稿日:2006/08/11(金) 12 06 59 全てを反射し尽くす者考察。 致命的弱点があるとテンプレにあるので、それを考慮して考察すると。 光はおろか空気も干渉とみなせるから呼吸できず、緩やかな自爆と解釈できる。 とすると、無達より下、山田より上程度だろう。 再考察を強制的にさせるような書き方を していることの反発からの悪意が多少ある事は否定しないでおく。 619 名前:格無しさん 投稿日:2006/08/11(金) 14 27 35 それで当たり。他にも重力反射で星から飛んでいくとかもある 626 名前:格無しさん 投稿日:2006/08/12(土) 20 23 53 619 どうでもいいが、重力って斥力が無く、引力しかないから跳ね返したところで 地球から反射しつくす者が反射しつくすものから地球になるだけで飛び出しはしないと思うぞ。 627 名前:格無しさん 投稿日:2006/08/12(土) 20 52 55 いかなる干渉も反射って事は 考察人の考察まで不利有利問わず反射して 考察不能とか? 628 名前:格無しさん 投稿日:2006/08/12(土) 20 54 51 マイナス方向のベクトルを反射したら、プラス方向のベクトルになって 地球(正しくは1Gの戦闘フィールド)が反射しつくす者から反発力を受けるってことじゃない? 反射しつくす者は反発力を受けたところで干渉しないから動かない 629 名前:格無しさん 投稿日:2006/08/12(土) 21 04 27 628 なら斥力は引力になるだろう。 斥力と引力の違うベクトルの力を出しておいて反射したら方向が同じになるのはおかしくないか? あと、反射だから無くなるわけじゃないから力の関係は同じじゃね? 磁石の板と鉄片が鉄板と磁石になったところで、動き方は同じだろ。 630 名前:格無しさん 投稿日:2006/08/12(土) 21 12 23 どうでもいいけど垂直効力あるから重力云々は相殺されて無効じゃね? 631 名前:格無しさん 投稿日:2006/08/12(土) 21 23 27 ちょっと待ってくれよ、考えを整理する 反射者 攻撃 敵 ○← ○ とあったとき、反射すると 反射者 攻撃 敵 ○→ ○ となる ならば、重力は 反射者 地球 ○→ ←○ このように働いているから 反射者 地球 ○← ←○ こうなる でも反射する者は干渉を受けないから、この力が関係ない 地球が反射される者に引かれる力は微々たる物だから近似0 無重力状態になる? 634 名前:格無しさん 投稿日:2006/08/12(土) 21 39 08 人間って0気圧で何秒もつ?気圧も圧力だから反射が働くような気がする 640 名前:格無しさん 投稿日:2006/08/12(土) 22 43 41 反射する者は基準原点をどこに置くかで変わるな 何もない状態を原点に置くと重力や気圧が干渉になる 人間は地球上で生きていくことを基準に進化してこの形になったからそこを原点にとると、無重力や0気圧が干渉になる 678 名前:格無しさん 投稿日:2006/08/13(日) 16 32 48 640 特に断りが無いんだし、作者 619自爆キャラのつもりで作ってるんだから 何も無い状態が基準じゃないか? 685 名前:格無しさん 投稿日:2006/08/13(日) 17 20 27 全てを反射し尽くす者は 678の考えを元にすると 618でいいだろう 254 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/19(火) 23 04 13 この流れに乗って、幻想を打ち滅ぼす者の位置がおかしいんじゃないかと思うんだが、あれはしょうがないのか? 255 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/19(火) 23 09 33 254 前の考察で、結構上にいけることが証明されてるから それを継承して考察すれば最終的な位置が決まるだろう。 256 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/19(火) 23 09 55 254 あれは再考察途中だったはず。 俺も続きをやってみたいところなんだが新規が多くて中々暇もないし 再考察をやってくれるのであれば助かる。 誰もやらないなら考察強化期間が終わったらやってみようと思う。 258 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/19(火) 23 11 32 254 自分の能力のせいで 自分の装備が使えなくなるんだ だから上の連中の“連敗”が響いて其処で止まる。 259 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/19(火) 23 14 49 258 前はそうされていたが、本人が達人並なのと現実的にありえなければ即消滅が響いて 大分上までいける可能性が指摘されている。 262 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/19(火) 23 16 39 どちらにせよ、宇宙生存可能連中以上は分けばっかで 行けなくなるが 263 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/19(火) 23 18 26 住所不定無職より上を見てけば良いわけだな? 264 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/19(火) 23 18 58 262 そうでもない 例えば超光速ドラえもんは現代の科学力を明らかにオーバーしているので開始即消滅 でかい奴ほど不利だが小さい奴相手なら意外といけるのが怖いところ 265 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/19(火) 23 19 52 とりあえず、住所不定無職の近くも見たほうがいいんじゃない? 266 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/19(火) 23 31 36 幻想を打ち滅ぼす者 宇宙破壊の壁まで ○幸真緒 能力無効化 ○海賊神 現代科学では再現不可能な身体能力を無効化できる。マントラも ×神海賊団(仮称) 人数が多すぎる。負け ○眼鏡王 能力無効化 ○デスリオック改 宇宙を食べるのを無効化。地球の3倍という大きさの虫なんて存在しようが無いので無効化できる ○反転神聖機甲魔神 空間操作無効化。月並みのロボットなんて(ry ○メガ進藤さん 能力無効化 ○神奈 能力無効化 ○ゴッドモララー 能力無効化 ○スーパーストライクフリーダムガンダム ?ダークマター 現代科学では観測されてない? 微妙 ○ガーディア 能力無効化 ?フィルン 数が多すぎるか・・・? 能力その物は無効化出来る ○魑魍魅魎魅魎魑魍 ロングロングタイムは元より効かないし、攻撃も無効化出来る 271 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/20(水) 00 15 33 264 でもしょせん半径5m 272 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/20(水) 00 17 43 264 まあ人型なら2mよりは小さいだろうし十分だな でかくて単純なパワー系は本当にどうしようもない 273 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/20(水) 00 19 14 あんまりでかいとそれ自体が現代科学で(ry に引っ掛かって接近するたびに消滅しそうだが 274 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/20(水) 00 21 39 272 開始距離が離れているからその前に超高速で距離を取られないか? あとピンクの象G位大きいと、完全にめり込んだ際に窒息しそうだ 276 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/20(水) 00 24 36 274 半径5mに常時発動だから小さければ戦闘開始と同時に無効化される。 ピンクの象Gとかは入った瞬間にそこだけ削られそうだな。 277 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/20(水) 00 28 25 結局総当りが必要だな 288 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/20(水) 12 39 39 幻想を打ち滅ぼす者は科学レベルは今の地球と同レベルなのに 【攻撃力】 お台場を吹き飛ばすバズーカ所持 数秒でサンシャイン60ビルを粉々にするマシンガン所持 【防御力】 上記のマシンガンを通さない防弾チョッキやヘルメットを装備 上記のバズーカを片手で防ぐグローブ着用。狙撃には影響無し からいきなり矛盾してるのは俺のきのせい? 289 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/20(水) 13 07 30 288 だからそれらの装備は考えに入れられてない(自分の能力で封じられてる) 成人男子並の体格で 攻撃力、防御力がヘビー級世界チャンピオン並になるのが科学的かおいておく 504 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/07(土) 01 48 04 幻想を打ち滅ぼす者再考察継承 しばらくは負ける奴だけ列挙する。 基本的には開始時点でフィールド外かつ惑星破壊可能だと宇宙に出されて負ける。 × そこから始まるファンタジー、ミカエル(数の問題)、世界機構、グラディオス、 フォーバラス、オメガアルキデスオオヒラタ、コスモス、ブッシュ、ころろん、 ムゲン、環/命/鈴(小柄といっても3人で4mはあるだろうからこっちと合わせて5m以上ある)、 姫、機甲神、パワードゼットン+、くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」、 深沢 隆一(数の問題)、ピンクの象G、桜菜、クソリア厨wwwwwwwwww(耐えられて負け)、 夢の国、天人(あまんと)の宇宙船、世界、単一宇宙全能氏、単一宇宙全能氏の友達、 正俊(かち合う)、フィルンと(ry、監獄のマジシャン(かち合う)、完壁(試練で負け)、 増え続けるワカメ~「カミ」 、剣聖、ゲオルク・カントールが妄想する神~阿部工房(能力無効含む)、 妙子(最終形態)、ゾフィー、蟹、ハルマゲドン・SYOUKOU、ロージャ、ヤストラナガン、 マトリクス・キャリバー、メガアント×100003000匹、マグマ星人、天照大神、 ヤハウェ(アッラー)、ウロボロス、ゲルズゲー、強い、金将軍様、スプーカラー、村雨荘、 みるきぃ>山田>創造神~メタメタ神(封印負け)、<魔王>(深遠の剣) ? ベニッツ神、釈迦如来、ヒンドゥー教の真の神、グレブザケード、ネオ・デビルゴクウ ○○×○○○○○○○×○○○○○×○○○××○○○○××○×○○○ ××○×○○×○×○×○○○○○○○○○××○○×××○○○○○××○○○○○○○○ ×○○××○○○×○×○○×○○○○○○○○○×○○○ ×××××○×○×××××○×○○○×○○○×○×○○○○○×○××?○×○○○ ×○×?×○?×○○○○○××○○×○○×○○○○○ ×○○○○○??○××××○ メタの壁下まで。 多元宇宙付近でまけまくってるが(4行目)一応勝ち越してる。 ?を全部×としてもレーザーラモンHGまでは行くがそこから上で負けが多い。 505 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/07(土) 01 48 47 大きさ以外あまり見てないのでいくつか間違ってるかもしれない。 507 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/07(土) 10 23 57 ブサッキュバスは無効化対策してあるから勝てるんじゃね? 508 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/07(土) 10 29 06 そこで勝ててもほとんど変わらないけどな 509 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/07(土) 11 32 37 幻想を打ち滅ぼす者再考察続き でかい奴には負ける。 × 未来の我が作品の主人公らしき奴(全てが通用しない)、由乃(相手の方が速い)、 ストラングル、クゼ・テッペイ~最強(かち合う)、D~ハッター(無効化無効)、 名を失ったもの(割り込まれる)、アフロ田アフ朗~『 』 (勝てない)、 ケーシー(範囲外+能力負け)、オンリーワン(無効化無効)、幸せ(勝てない)、 勝(かち合う)、弱O(無効化無効)、スティーブン・ブラッドバリー(無効化無効)、 商人~ちょっと待ってよ(無効化無効)、『本』、01(無効化無効)、否定皇帝、 桂木 耀(無効化無効)、デビルゴクウ(優先負け)、テンプレの王~いいだなおき(無効化無効)、 d(能力停止)、へべれけ(能力ごと攻撃)、全ての最強スレの頂点に立つ者(能力無効)、 川藤優(かち合う)、原田俊也と滝本博義(ギリギリ範囲外になるっぽいし2人なので不利)、 テンプレート(考察前行動?) ? 覆自在 ○○○×○○○×○×××○○○○○○? ○○×××××××××××××○○××○× ××××××××××××××××××××× パクリマクリスティまではいけるがそこから先はどうやっても無理。 仮に上でまだ勝てても連敗しすぎててきつすぎる。 D>幻想を打ち滅ぼす者>パクリマクリスティ
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10話 後編 勢いを盛り返したキュルケとタバサがラングラーを追い詰める。 「いくわよ、タバサ!」 キュルケの声とともに、複数のファイア・ボールがラングラーに殺到するッ! それと同時にラングラーは鉄クズの弾丸を二人に向けて放つが、 タバサのウィンド・ブレイクがそれらを全て元の軌道からそらす。 二人を貫くはずだった鉄クズはギリギリのところで二人には当たらず、 その後ろの壁に突き刺さる。 そしてラングラーも、自分に向かってきたファイア・ボールは 全て唾を吐きかけた掌で消滅させる。 互いの技術と能力が、互いの攻撃を無力化する。 このままでは、押し込まれかねない。 ラングラーはそう思った。 相手の小娘メイジは二対一で戦うことで精神力の磨り減りを遅くしている。 しかしさっきから鉄クズを撃ちまくっている自分は、残弾にあまり余裕がない。 チョロい仕事だと思って補給二回分の鉄クズしか持ってこなかったのが、 この状況ではかなり痛い。 一回目の補給は既にしてしまったので、次の補給が最後になる。 今までのようにハイペースで撃ちまくることは出来ない。 しかし――手数を減らす事はできない あの青髪の小娘。 あれがいる限り、こちらの攻撃が直撃する事は望めない。 加えて今はこっちの攻撃を防御するのに徹してるからいいが、 こっちの攻撃の度合いが弱まればすぐ攻撃に参加してくるだろう。 接近戦に持ち込む、というのも考えたがすぐに止めた。 そんなことをしたら確実にホワイトスネイクが動く。 赤髪の小娘の炎を消しつつ、 JJFの射撃をほぼ凌ぎきったホワイトスネイクと接近戦で立ち回れるほど JJFは器用じゃないし、自分もそうじゃない。 このままでは、詰まれる。 その焦りが、ラングラーに一つの決断をさせた。 この二人の小娘を、カラカラのミイラにしてやると。 こんな小娘相手に「これ」をやるのは腹立たしいが、 やらずに負けて死ぬよりはずっとマシだ。 そしてキュルケのファイア・ボールの弾幕が一瞬途切れた瞬間、 ラングラーはJJFの両腕のリングを開いた。 鉄クズの弾幕が途切れる。 それと同時にタバサが素早くルーンを唱え、身の丈より長い杖を軽く振る。 ラングラーがJJFの腕のリングに唾を素早く吐き入れたのは、 それのコンマ一秒、二秒ほど後。 直後、タバサのエア・ハンマーがラングラーに襲い掛かる。 ゴォアッ! 唸りを上げて自分に迫る風圧の塊をラングラーはモロに食らい、 壁に叩きつけられる。 ドグシャァッ! 「があッ!」 自分の体に走った衝撃と鈍痛にラングラーが呻いた。 だが顔を苦悶に歪めながらも、ラングラーの口は笑みの形に歪んでいた。 JJFの腕のリングは既に閉じ、高速で回転していた。 そのリングの中で、先ほど吐き入れられた唾は拡散、分散し、 リングの中の全ての鉄クズに付着した。 無重力の世界を生み、さらに真空の世界を作り出すラングラーの唾。 それが、弾丸として発射される鉄クズをコーティングした。 この世界でラングラーが編み出した、 JJFの究極にして最悪の戦術が始まった。 「ようやく・・・追い詰めたってとこかしら?」 タバサのエア・ハンマーで確実なダメージを受けて膝を突くラングラーを見て、 キュルケはそう呟いた。 「まだ油断できない」 タバサはそれを制するように言い、杖をラングラーに向ける。 キュルケはそれに頷くと、タバサと同様に杖を構える。 二人とも残りの精神力にはあまり余裕が無い。 決着をつけるなら、次しかなかった。 そのときだ。 「しかし・・・お前らは・・・よく頑張ったよ」 ラングラーが二人に声をかけた。 エア・ハンマーをまともに食らった割には、その声に張りがあった。 「・・・どういう意味よ?」 警戒しつつ、キュルケが答える。 「まだハタチにもならねえってのに・・・トライアングルで・・・ オレとここまで・・・やりあえるとはな・・・恐れ入ったよ」 「だから何が言いたいのよ!?」 明らかに追い詰められた状況でありながらも余裕を崩さないラングラーに、 キュルケは得体の知れない恐怖を感じた。 タバサも口こそ開かなかったが、キュルケと同様にそれを感じていた。 「だがな・・・お前らは・・・これから詰まれるんだぜッ!」 瞬間、JJFがリングに残る全ての鉄クズを、部屋中に無差別に撃ち放った。 ドドドドドドドドドドドッ! 放たれた鉄クズは、あるものはキュルケ、タバサ、そしてルイズへと向かい、 またあるものは壁に突き刺さり、またあるものは壁を跳ねた。 タバサは自分たちの方向へ飛んでくるものを正確に見極め、 ウィンド・ブレイクで射線をずらす。 ルイズへと向かうものは、ホワイトスネイクがルイズのベッドをひっくり返し、 それを盾にしてガードした。 タバサはこの防御で、これでラングラーの攻撃が終わったと思った。 自分の方に向かってきた鉄クズ全てに対処しきったからだ。 だが――ラングラーの攻撃はまだ終わっていなかった。 ホワイトスネイクにはそれが分かっていた。 部屋全体にばら撒くような射撃。 ホワイトスネイクもこれでダメージを受けた。 この攻撃における、ラングラーの狙いは―― 「ソイツハ『跳弾』ダ! 警戒シロ!」 ホワイトスネイクが二人に向かって叫ぶ。 だが、それは遅すぎた。 いや、仮に遅くなかったとしてもこの世界には「跳弾」などという言葉は無い。 故にタバサがその言葉の意味を理解し、正確な防御に移る事は不可能だった。 ドシュシュシュシュシュシュッ! 直後、キュルケとタバサは全身に鉄クズの銃撃を受けた。 同時に二人の体から鮮血が飛び散る。 「がはっ・・・・・・」 「っ・・・く・・・・・・」 呻き声を上げながら崩れ落ちる二人。 「キュルケ! タバサ!」 ルイズが悲鳴を上げる。 「そんな・・・・・・なんで・・・・・・」 「『跳弾』ダ。鉄クズヲ撃ツ角度ヲ調節シ、 壁ヤ天井デ鉄クズノ弾丸ガ軌道ヲ変エルヨウニシタノダ」 「な、なによそれ・・・弾丸が壁とか天井とかで跳ね返って、 それがキュルケたちを攻撃したの? そんなの、ありえないわよ!」 「ダガ現実トシテ二人ハ銃撃ヲ食ラッタ。 ソシテ私モ、先程ソレデダメージヲ受ケテイル」 「そんな・・・・・・」 ホワイトスネイクの言葉に、打ちひしがれるルイズ。 「その通り・・・・・・だ。 そして今の弾丸・・・ただ身体に・・・穴が開くだけじゃあ・・・ない。 もっと・・・・・・面白く・・・なる」 「面白クナル・・・ダト?」 「そうだ・・・・・・見ていろ・・・・・・。 奴らの血で、この床と天井に真っ赤な水彩画を描いてやるぞ・・・」 場所は変わってまたトリステイン魔法学院の校庭。 ある者は命がけで戦い、ある者は盗みを働こうとするこの日の夜。 そんな夜に、二人の男女が校庭を歩いていた。 少女の方の名前はモンモランシー。 二つ名は「香水」。 そして一週間前に、恋人のギーシュに二股かけられた本人だ。 そして男の方は―― 「ああ、モンモランシー! 君は本当に美しいよ! 天高く輝くあの双月も、君の前ではその美しさが霞んでしまうほどに! いや・・・きっと彼らもわかっているんだ。 どれだけ輝こうとも君の美しさには敵わないってね。 だからああして輝きを弱めて、君の美しさを引き立てているのさ! きっとそうだよ! 僕の愛しいモンモランシー!」 …一週間前、モンモランシーがいながら二股をかけた、ギーシュその人であった。 そもそも何故最悪な関係に陥っていたはずの二人がこうして一緒に歩いているのか、それを説明せねばなるまい。 事の発端はギーシュがモンモランシーを夜の散歩の誘ったことであった。 ギーシュは二股かけてたことがバレて傍に女の子がいなくなった状態が一週間も続いていた。 それで寂しくなったからモンモランシーに泣きついたのだ。 だが実際に傍に女の子がいなくなる、という状況に陥って、真っ先にモンモランシーのところに来る辺り、 ギーシュとしての本命はモンモランシーなのだろう。多分。 浮気ばっかりしてるけど、多分そうに違いない。多分。 そしてモンモランシーの方も、それまではホワイトスネイクとの決闘で死に掛けたギーシュを心配はしたものの、 二股をかけられたことが思い出されて、あまりギーシュとは一緒にいたくない気分だった。 だが「一週間経ったから許してあげようか」という気持ちと、 やはりギーシュに対するまだ捨てきれない気持ちがあって、夜の散歩を了承した。 そしてさっきからもう10分もの間、ギーシュの歯が浮くようなお世辞をノンストップで聞き続けているのだ。 普通の女の子なら耳が痛くなってくるようなお世辞の数々だが、 モンモランシーには、むしろそれが気分がよく感じられた。 モンモランシーはおだてに弱いタイプだった。 だからこそ、ギーシュが他の女の子にフラフラと近づいて そのままお近づきになってしまうのをその時こそは怒っても、 そのうちすぐに許してしまうのだった。 二股駆けるギーシュがダメダメなのは言うまでも無いことだが、 モンモランシーも何だかんだでダメだった。 でもそうだからこそ、似合いのカップルなのかもしれないが。 ひたすらモンモランシーに愛の言葉を重ねるギーシュ。 それを頬を紅潮させながら聞くモンモランシー。 二人はまだ知らない。 今この瞬間も、この学院の中で死闘が続いていることを。 「くぅっ・・・・・・タバサ・・・大丈夫?」 「・・・大丈夫。まだ、やれる」 「ウソ・・・でしょ、それ・・・。 ギリギリのところで使えた魔法を、殆どあたしを守るために・・・・・・」 「・・・・・・大丈夫、だから・・・・・・」 そう言うタバサの顔は青ざめている。 無理も無い。 タバサが先ほどの攻撃で受けた傷は、鉄クズの直撃が右足に3つ、右腕に2つ。 鉄クズのかすり傷が、脇腹に1つ、肩に1つ。 また、キュルケは鉄クズの直撃が左足に1つ、左腕に1つ。 それのかすり傷が左大腿に一つ、頭に一つ傷が出来ている。 ラングラーの射撃が二人を襲う直前、タバサはウィンド・ブレイクを使っていた。 しかしそれは、魔力を殆ど込める間もなかった弱弱しいものだった。 にもかかわらず、タバサはそれの殆どをキュルケを守るために使った。 そのため彼女が受けたダメージはキュルケのそれよりも、 ずっと多く、そして深いものになったのだ。 傷の激痛で奪われそうになる意識を必死に留めながら、 タバサは思考を回転させる。 このままではまずい。 あの男・・・こちらが思っていたよりも遥かに強かった。 まさか、天井や壁で撃った鉄クズを反射させて、 想定外の方向からこちらを狙うなんて。 さっきのエア・ハンマーでダメージを受けたように見えたのは演技だったのか、 それともダメージを押してあの攻撃を仕掛けてきたか。 いずれにしても、今度は完全にこちらが追い詰められてしまった。 もう一度あの射撃を仕掛けられでも、今の自分ではそれを防御出来ない。 そう考えていると、ふと自分の体に奇妙な違和感を感じた。 体が、軽い。 まるで風に巻き上げられた落ち葉のように、まるで自分の体に重みを感じない。 さっきまで、あの男から受けた傷の激痛で体が鉛のように重かったのに・・・。 いや、違う! 「軽く感じている」などという程度ではない。 自分の体が浮いている! 風も無いのに、何かの力が働いているでも無いのに、 自分の体が宙に浮き上がっている! いや、そればかりではない。 手や足を動かすたびに体がグルグルと回転し、重心が定まらない! これは、一体。 「タ、タバサ・・・こ、これ!」 声がした方を見ると、キュルケの身体も宙に浮き上がり、空中で二転三転している。 一体何が起きた? さっきの弾丸に、何か特別な魔法でも仕掛けたのか? でもこんなことができる魔法は、系統魔法の中には無い。 ならば、こいつが使っているのは――。 「エルフの先住魔法・・・か?」 突然タバサに、ラングラーから声がかかった。 「オレと戦ったものは・・・皆・・・そう言う。 先住の魔法・・・エルフの魔法・・・とな。 当然だ・・・火の魔法・・・風の魔法は・・・使うことすら出来ず・・・ 土の魔法・・・水の魔法は・・・まともなコントロールさえ・・・出来ない。 このオレが・・・・・・『魔法殺し』と・・・呼ばれるのは、そのためだ。 だが・・・オレが使うのは・・・そんなものではない。 それらより強力で・・・それらより凶悪なものだ・・・。 その力で殺されることを・・・誇りに思うがいい・・・・・・」 先住の魔法ではない? だとしたら、一体何がこれを引き起こしている? 考えても考えても、自分に起こったこの現象が説明できない。 とにかく自分の体を固定しなければ。 そう思い、杖を振ってレビテーションを唱え始める。 一体どういう原理で浮き上がっているのかは不明だが、 レビテーションなら身体を魔法で浮かせ、身体を空中に固定できるはずだ。 そう判断してのことだった。 そして、状況が変化したのはその瞬間だった。 傷口から流れ出ていた血の勢いが、突然強くなった。 まるで傷口から血が噴出すように、溢れ出るように流血し始めた。 そして次第にそれすらも通り越し、瞬く間に流血の勢いは強くなり、 まるで噴水のように傷口から出血しているッ! 「こ・・・これは・・・・・・」 「・・・・・・」 自分の身に起こった現象に呆然とするキュルケ。 そして自分の体から血が吹き出るという現実に驚愕したのはタバサも同じだったが、 風のメイジであった彼女にはそれ以上のことが理解できた。 自分の周りから、極端に空気が少なくなっている。 それに呼吸もしにくくなっている。 このままでは窒息してしまう。 それ以前に全身の血液がなくなって、干からびてしまう! どうすれば、どうすればこの状況から抜け出せる! 自分はまだ、死ぬわけにはいかないのに・・・・・・。 そしてその様子を、ルイズも見ていた。 ルイズは、自分を責めていた。 何も出来ないばっかりに守られて、 それで守ってくれる人が死にかけているのに、それでも何も出来ない自分を。 守られていながら、助けることさえ出来ない自分を。 自分が水のメイジだったなら、二人を治療できた。 火や風のメイジだったなら、アイツと戦えた。 土のメイジだったなら、ゴーレムの一つでも錬金して時間稼ぎが出来た。 なのに自分はそのどれでもない。 自分は「ゼロ」だ。 何の魔法も使えない、役立たずの「ゼロ」。 一週間前のギーシュとの決闘は、自分に何か光が見えたように思えた。 爆発しか起きない「ゼロ」の自分でも、 役立たずの「ゼロ」じゃないんだと思えた。 だが現実は違った。 結局自分は何も出来ない、役立たずの「ゼロ」だった。 自分を助けてくれた人が窮地に陥っても、 それに何の助けも出せない「ゼロ」だった。 ルイズにはそれがどうにも許せなくて、そして悔しかった。 悔しさで涙がこぼれそうになった、その時。 「マスター」 自分の前に立っているホワイトスネイクから声がかけられた。 顔はこちらには向いていない。 「・・・なによ。ホワイトスネイク」 こぼれそうになった涙を拭って、ルイズは不機嫌に聞こえるように答える。 「アノ二人ノタメニ命ヲ賭ケラレルカ?」 「・・・当たり前よ。何でそんなこと聞くのよ」 「今アノ現象ハ、アノ二人ヲ中心ニ起コッテイル。 ソシテ二人ヲ助ケルニハ、マスターモアノ近クヘ行カネバナラナイ。 マスターガラング・ラングラーニ殺サレタナラ、二人ノ努力ガ無駄ニナル。 デアル以上、マスターハ私トトモニ行動シ、私ガ護衛シナケレバナラナイ。 故ニマスターモアノ症状ガ出ル空間マデ行カネバナラナイ。 ・・・ソレデモ助ケルノカ?」 「それでも、よ」 ルイズの言葉に、迷いは無かった。 「・・・キュルケトカイウ女ハマスタートハ不仲ダ。 ソシテタバサトカイウ小娘ハ今日初メテ会ッタバカリ。 命ヲ賭ケルニハ、アマリニモ安イ間柄ダ。 ナノニ、何故ソノ二人ノタメニ命ヲ投ゲ出セル? 親友デモ、血族デモナイ相手ニ何故ソコマデデキル?」 それは、ホワイトスネイクにとって率直な疑問だった。 以前ホワイトスネイクがいた世界 ――かつての自身の本体、プッチ神父とともにあった世界でのこと。 あの世界で戦った男――空条承太郎は、 娘を守るために千載一遇の勝機を捨てた。 そしてその空条承太郎の娘、空条徐倫もまた、 父親の記憶のためにプッチ神父を仕留めるための最大の好機を逃した。 何故そのようなことが出来るのか。 それは親子だからだ。 互いに血を分けた存在だからだ、とホワイトスネイクは考えていた。 また、スタンドを探して世界中を巡った旅の中で、 プッチ神父を友の仇、親友の仇として襲うスタンド使いもいた。 そうしなれば、プッチ神父にスタンドを奪われることも、 その後にドロドロにされて死ぬことも無かったのに。 なのに彼らはプッチ神父に挑まざるを得なかった。 挑まなければ、自分の心に決着を付けられなかった。 何故そのようなことが出来るのか。 それは親友だからだ。 互いが互い無くしては生きては行けない存在だからだ、 とまたホワイトスネイクは考えていた。 だが、この状況は違う。 今自分の主人の前で死に掛けている二人の小娘は、 主人の血族でもなければ主人の親友でもない。 なのにこの小さな主人は、そんな二人のために命を賭けると言っている。 何故そんなことが出来る? 何故自分の命をそこまで簡単に扱える? それが、ホワイトスネイクには理解できなかったのだ。 「ソシテ助ケタイ、トイウノハ自己満足カ? ソレトモ偽善カ?」 さらにホワイトスネイクは厳しい問いをぶつける。 「・・・そうかもしれない。 役立たずになりたくないって気持ちが、わたしの中にあるもの。 でもそれは二人を助けない理由には絶対にならない。 だから、助けるのよ。 わたしが助けたいから、助けるの」 それが、ルイズの真摯な思いだった。 確かにキュルケには気に入らないところもある。 タバサって女の子に至っては、助ける義理も何も無い。 それでも、見殺しには出来ない。 だから、助ける。 自分が助けたいから、助ける。 それが、ルイズの答えだった。 「ソウカ」 ホワイトスネイクはそう短く言うと、ルイズに向き直る。 そしてルイズを片手で抱え上げる。 「覚悟ハイイナ?」 「いつでも」 ホワイトスネイクの問いに、ルイズが短く答える。 「承知ッ!」 その答えにホワイトスネイクが力強く応えるッ! そして床を強く蹴り、二人の少女の下へと疾走するッ! 「なッ、なにしてやがるッ!!」 それに驚いたのはラングラーである。 無傷で確保しなければならない相手が自分が作り出した死の空間へと、 何のためらいも無くホワイトスネイクとともに突っ込もうとしているのだ。 このままでは「無傷での確保」は不可能。ならば、阻止するしかないッ! ラングラーは最後の補給を終えたばかりのJJFに腕を構えさせる。 ドンドンドンドンドンドンッ! そしてホワイトスネイクの動きを追うように、 JJFにありったけの鉄クズを撃ち放たせるッ! 計画性のカケラもない行動だった。 だが任務を完遂することの方が、ラングラーには重要だった。 しかしホワイトスネイクは速い。 放たれた鉄クズの半数はホワイトスネイクが通り過ぎた直後の空間を貫き、 ホワイトスネイクにはかすりもせず、 しかし残り半分はホワイトスネイクへと殺到する。 だがホワイトスネイクはそれらを拳で弾き飛ばそうとはしない。 逆にルイズを庇うようにガードを固める。 ドシュシュシュッ! そのホワイトスネイクに、いくつもの鉄クズが突き刺さるッ! その数、4発。 足に、脇腹、腕に、そして頭に着弾し、頭部に命中したものはその一部を吹き飛ばしたッ! しかしホワイトスネイクは止まらないッ! 苦しみもがきながら空中を漂うキュルケとタバサの元へと一直線に駆けるッ! そして、キュルケとタバサを苦しめる症状 ――真空の魔の手が、ルイズにも襲い掛かる。 ルイズの鼻から、突然鼻血が噴出す。 同時に、ルイズの呼吸も苦しくなってくる。 ホワイトスネイクが自身の腕からDISCを抜き取ったのはその瞬間だった。 そして抜き取ったDISCを間髪いれずにルイズの頭部に差し込むッ! 「命令スル。『体内気圧を限りなくゼロに近いレベルまで、一気に低下させろ』」 ホワイトスネイクが、静かにそう命令する。 と同時に、ルイズの鼻血が止まった。 外気圧と体内気圧の差のために体内から血液が押し出されるのを、 この命令によって防いだのだ。 しかし、ルイズの呼吸が苦しいのは変わらない。 ルイズの周囲に殆ど酸素が存在しない状況を変えることは、 ホワイトスネイクのDISCの命令ではできないからだ。 しかし、血液が全て体外に押し出されてミイラになるよりは、 まだ死ぬのが遅い。 その僅かなタイムラグに、ホワイトスネイクは全てを賭けたのだ。 やがて、酸欠でルイズが意識を手放す。 ルイズは自分の意識が真っ白になっていくのを感じながら、 ホワイトスネイクが、二人を救ってくれることを祈った。 そしてホワイトスネイクは、キュルケとタバサの元へ到達した。 スデに意識を失っていた二人に、ルイズにしたものと同じ命令を差し込む。 後数秒でも遅れていたならば二人の命は無かっただろう。 しかしこれで二人の命はもう1、2分は稼いだ。 あとは・・・ラング・ラングラーを倒すのみ。 そう決意してキュルケとタバサを背負うと、ラングラーのほうへ振り向く。 そして振り向いた先には、驚愕に顔を歪めるラングラーがいた。 「バカな・・・真空の中で・・・何故・・・血を吹き出さねえ・・・。 ホワイトスネイク・・・テメー一体・・・何を、しやがった・・・」 「何ヲシタカ・・・カ。ソレヲ貴様ガ知ル必要ハナイナ。 何故ナラ貴様ハココデ死ヌカラダ・・・ラング・ラングラー。 貴様ノ無重力ノ能力ガ作リ出シタ真空デナ・・・・・・。」 そう言い終わるや否や、ラングラーに向けて突進するホワイトスネイク。 真空の発生源であるキュルケとタバサはホワイトスネイクに担がれているッ! つまり、この状況は―― 「テメーッ! オレが作った真空で、オレを攻撃する気かッ!」 ホワイトスネイクの目論見を理解したラングラーは、すかさず後方に下がる。 だがすぐに壁に背がぶつかる。 もう後ろには下がれない。 正面から迫るホワイトスネイクは、 自分を真空の範囲に捉えるまであと数歩の位置。 ならば―― 「ジャンピン・ジャック・フラァァァッシュッ!!」 咆哮とともにJJFがラングラーの正面に回りこむ。 そしてコンマ数秒単位で腕を構え、ホワイトスネイクへと向けるッ! 「くらえッ!!」 ドンドン! そして、その腕から鉄クズを撃ち放つ。 だが狙いは甘かった。 大半はホワイトスネイクに当たらず、その周囲へと逸れていった。 ラングラーが一瞬抱いた真空への恐怖が、 その照準を正確なものにしなかったのだ。 だが、3つ。 それだけの数の鉄クズは、ホワイトスネイクへと向かった。 しかもその全てが、ホワイトスネイクへの直撃コース。 だがホワイトスネイクは避けようともしない。 自分を敵の弾丸が貫くのを承知で、 真正面からラングラーのいる方向へと突っ込むッ! ドシュシュッ! そしてホワイトスネイクの胴体を、3つの鉄クズが撃ち貫く。 ホワイトスネイクの、膝が落ちる。 勝った、とラングラーは感じた。 だが、ホワイトスネイクは止まらなかった。 落ちかけた膝を無理やり引き上げ、床を蹴り、 レスラーがタックルをかけるようにラングラーへと襲い掛かるッ! ホワイトスネイクはスタンドである。 そして今のホワイトスネイクは、 本体の状態に一切左右されないスタンドであるッ! そのため人間ならば致命傷の攻撃でも、まだ十分に活動可能ッ! 「バカなッ! こいつ、何故止まらないッ!?」 それを知らないラングラーは驚愕のままにタックルをモロに食らい、 壁にたたきつけられる。 JJFで防御する余裕すらなかった。 そして、真空の範囲にラングラーが入った。 真空が、ラングラーに襲い掛かるッ! 「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 時間の経過のために、より強力になった真空がラングラーを襲う。 そして、ラングラーの体の組織を次々と破壊してゆくッ! (マ・・・マズイ・・・ぞ・・・・・。このままじゃあ・・・オレが・・・ヤバイッ! 壁に押さえつけられた・・・この体勢じゃあ・・・逃げられねえッ! くッ・・・こうなったらッ!!) 完全に追い詰められた状況ッ! そしてラングラーが、そこから脱出を図るッ! 「ジャンピン・ジャック・フラッシューーーーーーーーッ!」 ラングラーの絶叫とともに、JJFが部屋の壁に拳のラッシュを叩き込むッ! 追い詰められ、生へとしがみつこうとする精神によって昂ぶり強化された拳は、 壁を一瞬にしてベコベコに破壊し、そしてひび割れさせていくッ! そしてラッシュが始まってから一秒経ったか経たないか、それだけの時間で、壁に大穴が空いた。 そしてラングラーの体が、その後ろから押さえつけるホワイトスネイクのパワーに押され、ルイズの部屋から空中に放り出された。 その瞬間。 「ジャンピン・ジャック・フラッシュ解除ォーーーーーーーーーーーーーッ!!」 ラングラーの絶叫とともに真空が解除されるッ! そして周囲の気圧は突然正常に戻り、ホワイトスネイクとラングラーの身体は、 二人を取り囲んでいた真空地帯へ吹き込んだ突風に、 木の葉のように吹き飛ばされるッ! ラングラーの身体は上空へ吹き飛ばされ、 ホワイトスネイクの身体は地上へと、一気に叩き落されるッ! しかしホワイトスネイクは抱きかかえる3人の身体を手放しはしないッ! 手放す前に、やらねばならないことがあるからだ。 (解除・・・ダトッ!? マズイゾッ! コノママデハ、 外気圧ニマスタータチノ体ガ潰サレルッ! ソノ前ニッ!) ホワイトスネイクは素早くルイズの頭部から命令のDISCを抜き取る。 そしてキュルケ、タバサの頭部からも命令のDISCを抜き取り、3人の体内気圧を正常に戻す。 だがまだ油断は出来ない。 地上が、眼前に迫っている。 今の加速した状態で地面に叩きつけられれば、並の人間はただではすまない。 ましてや今の状況では重傷を負った人間が二人もいるのだ。 ホワイトスネイクが手を離し、勢いのままに地面に激突したならば、間違いなく死ぬ。 ホワイトスネイクは何も持たない状態なら自由に空中を移動できる。 そして軽いものならば抱えたままで空中を移動できる。 だが今ホワイトスネイクが抱え、背負うのは三人の人間。 抱えたまま空中に留まるのは不可能だ。 そうである以上、着地はホワイトスネイクがやらねばならない。 しかしホワイトスネイクの両足はJJFの射撃でダメージを受けている。 着地の衝撃に耐えられるかどうかは怪しい。 出来るか。 ホワイトスネイクは現在の自分の状況に相談し、そして覚悟を決めた。 その直後、ホワイトスネイクは3人を抱えたまま、地面に着地した。 そして着地の衝撃がホワイトスネイクの両足を襲う。 無重力解除による風圧、そして人間3人分の重力が生んだ衝撃が、ホワイトスネイクの足をズタズタに破壊してゆく。 だがホワイトスネイクは膝を突かない。 膝を突かず、衝撃に耐え、着地したままの状態を保ち続ける。 そして、耐え切った。 そのことを実感すると、 ホワイトスネイクは3人の身体をそっと地面に横たえた。 ホワイトスネイクの身体に新たな衝撃が走ったのは、その瞬間だった。 衝撃の発生源は腹部。 そこに目を向ける。 自分の腹部から、握り拳が突き出ているのが見えた。 そして、やられた、と思った。 JJFの拳が、背後からホワイトスネイクの身体を貫いていた。 空中に飛ばされたラングラーは、手足の吸盤で校舎の壁に張り付き、 風圧に耐えていた。 そして耐え切ると、間髪いれずに空中からホワイトスネイクの背後に迫った。 落下の音、衝撃は吸盤で吸収し、ホワイトスネイクに気づかれることは無かった。 そして、あの一撃をホワイトスネイクに叩き込んだ。 ホワイトスネイクの膝が、がくりと落ちる。 もはや両足で立つこともできない。 そしてボロボロの両手では、手刀を使うことも出来ない。 ホワイトスネイクの身体は、もう戦える身体ではなかった。 「これで・・・テメーは・・・もう・・・戦えねえ。 あとは・・・ガキを・・・頂いていく・・・だけだ。 だが・・・・・・その前に・・・テメーは破壊する。 オレを散々ナメてくれたテメーを・・・生かしておくつもりはねえッ!」 そう言いつつ、JJFの拳をホワイトスネイクの腹から引き抜くラングラー。 それと同時にホワイトスネイクの体が崩れ落ちる。 ダメージは、あまりにも大きかった。 これ以上戦えぬほどに、これ以上立つこともできぬほどに。 そして床に倒れこむホワイトスネイクの頭部に、ラングラーはJJFの拳の狙いを定める。 「これで終わりだッ! 今度こそ、ここで死ねッ!!」 そして、JJFの拳が、ホワイトスネイクの頭部へ振り下ろされる。 「勝ったッ!!」 ラングラーが今度こそ勝利を確信し、叫んだ。 ドグシャアッ! ドシュンッ! 直後、二つの音が交錯する。 JJFの拳がホワイトスネイクを破壊する音、 そしてそれとは別の音が校庭に響いた。 そして視界が真っ暗になる。 何だ? とラングラーは一瞬首を捻りかける。 捻りかけて、理解した。 自分の額に、あの忌々しいDISCが突き刺さっている。 そのDISCに目隠しされているのだ、と。 そしてそうだ。 「これ」はさっき見ていた。 これはホワイトスネイクが、あの三人のガキの頭から抜き取ったものだ。 ホワイトスネイクはこのDISCで、自分の真空から三人を守っていた。 しかし、だとしたらその効果は一体・・・。 「ソノDISCノ効果・・・教エテヤロウ」 「!!??」 バカな!? 何故ホワイトスネイクが生きている!? ヤツの頭部は、自分のJJFで完全に破壊したハズ。 手ごたえも十分にあった! …いや、本当にそうだったのか? 本当に、自分が破壊したのはヤツの頭部だったのか? インパクトの瞬間、オレはヤツのDISCで目隠しされたんだ。 だとしたら、そのときに・・・まさか・・・・・・。 「『体内気圧を限りなくゼロに近いレベルまで、一気に低下させろ』・・・ダ。 ソレデ何ガ起コルカ・・・・・・貴様ニハ・・・スグ分カル」 暗闇の中で、ホワイトスネイクがこちらの意思とは関係ナシに喋り続ける。 『体内気圧を限りなくゼロに近いレベルまで、一気に低下させろ』・・・だと? …何だとッ!? じゃあまさか、これからオレはッ!? 「感ヅイタヨウダナ・・・。貴様ノ体ハコレカラ・・・外気圧ニ潰サレテ、 ペシャンコニナル。 セイゼイソレマデノ間、残サレタ命ヲ楽シメ・・・・・・」 その言葉の直後、ラングラーの体に異変が起こる。 まず、息が出来なくなった。 正確には、肺から空気が一気に押し出されたッ! そして破壊はさらに進行するッ! ラングラーの体はあっという間に圧縮されていき、 ラングラーの全身の穴という穴から血が噴出すッ! 「ガッ・・・ゴボ・・・・・・ガボ、ゴッ・・・・・・」 声にならない声を上げ、ラングラーが呻く。 呻きながらも、JJFに指示を出す。 自分をこんな目に合わせた奴らを、せめて一人でも道連れにするために・・・。 だが、それもすぐに止められた。 JJFの腕が、動かない。 ホワイトスネイクがJJFの両腕をガッチリと捕まえ、その腕輪の照準が三人の少女にそして自分へと向かぬよう、 そして照準が誰もいない上空へ向くように押さえ込むッ! 「ア・・・アガ・・・ゴバ、ガ・・・ガボバ・・・・・・」 しかしラングラーは止まらない。 JJFへの指示を止めはしない。 そして主人のダメージに従ってボロボロとその身を崩壊させていくJJFは、 主人の命令に忠実に、最後の足掻きを見せたッ! ドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!!! それは戦いの序盤でホワイトスネイクに対して行った、マシンガンのような集中射撃。 JJFはそれが自分の最後の輝きであるかのように、ホワイトスネイクに押さえつけられたまま、上空に向かって撃ち続けた。 今までで最大の威力を持った、鉄クズの射撃だった。 撃ち放たれた無数の鉄クズはその大半が校舎に当たり、 そしてそれらを抉り、無数のひびを入れた。 巨大なゴーレムの一撃ですら破壊できない壁に、目に見える形で損傷を与えた。 そして残弾が完全に尽きたのと同時に、 ラング・ラングラーは全身の血を外気圧に絞り取られて絶命した。 ジャンピン・ジャック・フラッシュの姿は、もうその傍らには無かった。 「終ワッタ・・・・・・カ・・・・・・」 ラングラーが死んだのを確認し、ホワイトスネイクはそう呟いた。 そして周りを見回す。 見回して、ひどい有様だと思った。 周囲一体がラングラーの血で染まって真っ赤になっている。 ルイズ、キュルケ、タバサの三人も例外ではない。 全員の衣服が、血で真っ赤になっていた。 もっともキュルケとタバサの衣服は彼女達自身の血でスデに赤く染まっていたが。 (シカシ・・・マズイナ。今ノ私ハ、ホトンド行動不能。 ソレニ助ケヲ呼ブコトモママナラナイ。 マスターハマダ大丈夫ダガ・・・コノ二人ハ応急処置ガ必要ダ。 クソッ・・・・・・ドウスル・・・・・・?) 自身も再起不能寸前でありながらも、冷静に状況を判断するホワイトスネイク。 その時―― 「ルイズの使い魔君ッ! 君の命がけの行動、僕は敬意を表するッ!!」 バカみたいにでかくて、それでいて妙に気取った声が聞こえてきた。 どこか聞き覚えがあった声だ、と思いながらホワイトスネイクがそちらを見る。 「ちょっとギーシュ! あんた分かってるの? あいつはあなたを殺しかけたようなやつなのよ?」 「黙っていてくれモンモランシー。僕は今猛烈に感動しているんだ!」 声の主はやっぱりギーシュだった。 そしてその後ろから、モンモランシーがギーシュを引きとめようとしている。 しかしギーシュはそれを引きずるようにしてこっちにやってきた。 「・・・・・・何シニ来タ」 ジト目でギーシュを見ながら言うホワイトスネイク。 「そんなことを連れないことを言わないでくれ、使い魔君。 僕は君の命がけの戦いの一部始終を見ていた。 それで・・・感動したんだ! 不届き者から三人のレディーを守り、 満身創痍になりながらも勝利した君の姿に! そして実感したよ! 君と僕は似たもの同士だったんだ! 君は一週間前のあの日、僕と決闘したろう? それが何故なのか、ずっと気になっていたんだ。 でもそれが分かったよ! 君は君の主人であるルイズのために、 レディーのために戦ったんだね! あのメイドを僕の勝手から守ったのも、 レディーを守るという君の新年に基づいたものだったと分かったんだよ! はっはっは! そんな神妙な顔をしないでくれ! 何も言わずとも分かる! 君のその行動こそが君の精神のあkガボゴババゴボ・・・・・・」 延々と喋り捲っていたギーシュが、突然彼を包み込んだ水によって黙らされた。 やったのはモンモランシーである。 しかしギーシュもなんと言うか、相当にアレだ。 一週間前に自分を危うく殺すところだった相手にここまでフレンドリーになれてしまうとは。 お調子者というべきか、能天気というべきか、とにかく色々と心配だ。 そしてギーシュを黙らせたモンモランシーがその前に出て、 じろりとホワイトスネイクをにらむ。 ホワイトスネイクも、それを正面から見返す。 「・・・あんたがギーシュに決闘でしたこと。私は忘れて無いわ。 でも・・・・・・」 そういって、地面に横たわる三人に目を向けると、短くルーンを唱える。 すると、キュルケとタバサの傷が、溶けるようにして浅くなっていく。 水のメイジにしか使えない、「治癒」の魔法だ。 ホワイトスネイクは驚いてモンモランシーを見る。 「この三人がケガをしてるのは別の話よ。 応急処置をしてくれる人を探してたんでしょ? ・・・だったら私がしてあげるわよ。 この三人のケガはどれも致命傷じゃないし、 水のラインメイジの私なら応急処置が出来る。 ただ、キュルケとこの青髪の女の子は相当に弱ってるから、 魔法薬での治療が必要になるけど。 ・・・別に、あんたがしたことを許したわけじゃないんだからね。 勘違いしないでよ」 「・・・覚エテオク」 ホワイトスネイクがそれだけ言うと、 モンモランシーはぷい、とそっぽを向いてギーシュのほうへ戻っていった。 そのギーシュが、何やらゴボゴボ言っている。 「どうしたのよ、ギーシュ?」 「ばべ! ばべぼびべぐべぼ!」 「・・・何言ってるかわかんないわよ、ギーシュ」 「ばばらばればぼ! ぼぼばび! びびぼぶびぼごべば!」 モンモランシーの魔法で水攻めにされたまま、 ギーシュが指を差しながら何か言っている。 だがモンモランシーには何が言いたいのか全く理解できない。 かろうじて、何がしたいかが理解できたホワイトスネイクが、 ギーシュが指差す先を見ると―― 「・・・・・・何ダ、アレハ?」 そこには、全長30メイルは下らない、巨大なゴーレムがいた。 To Be Continued...
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梅雨入りが宣言されて以来カラカラの晴天が数日続いた次の日。 どうやらそれも昨日までの気まぐれらしく、ようやく空に暗雲が立ちこめ、こりゃ一雨どころか雷様だってやって来そうな放課後、俺はまだ教室に居て、窓からおどろおどろしい灰色の渦巻き模様を眺めていた。 「おい、キョン。帰らないのか? こりゃ一雨どころか雷だって来るぜ」 だったら俺になんぞ声をかけずにさっさと帰りゃいいのに、谷口はへそを手で隠しながら、気が早すぎて鞄をアタマの上に乗っけている。 「谷口、おまえ、傘忘れたのか?」 「な、なんで分かった?」 「ほらよ」 置き傘を谷口に放ってやる。折りたたみだが、雨が激しくならないうちに帰れば、十分役に立つだろう。 「ほらよ、って。ありがたく借りてやるが、おまえはどうすんだ? 涼宮が休みだから、SOS団だって休業だろ?」 ああ、なんで俺は帰らないんだろうね。 「雨が降りそうね、キョン」 「そうだな」 「雨宿りしてかない?」 雨が降る前から、ってのはおかしくないか? と言おうとして、隣の奴をみると、そいつはあろうことか、「ご宿泊」以外にも「ご休憩」だってできるファッショナブルな宿泊施設を指差していた。 「『御伽草子』から『今昔物語』に『十訓抄』、近くは永井荷風『墨東綺譚』、映画の『マイ・フェア・レディ』、さだまさしの『雨宿り』まで、雨宿りした男女が契りを交わしたり、結ばれたりする話が、なんでこうまで多いのか、ずっと疑問だったの」 やれやれ。 「で、疑問は解けたのか?」 「服が濡れて透けるのが萌え、なのかと思ってたけど、平安時代にまで萌えをもっていくのもどうもね」 萌えじゃなくても、エロくて単に発情したんじゃないのか? 「あんたとするようになって分かったわ。雨が降ると、したくなるの」 ホワット? おまえ、いま、何て言った? 「あんたと初めて肌を合わした後に体感したわ。低気圧が接近すると発情するの」 いや、難しく言ってくれ、と頼んだわけじゃないぞ。年頃の女の子が、往来で口にしていい話題とは、だな。 「だったらおおっぴらに話し合える場所に行きましょう」 すごい力で俺を引きずり出すハルヒ。 「おまえ、話し合う気なんかないだろ!」 「ごちゃごちゃ言うな! 据え膳食わぬはナントカの恥っていうでしょ!」 いや、おれは、そういうのは、なんかこう、もっと大事にしたいというか、あれだ。 「でも、することは、するんでしょ」 そりゃするけどな。いや、そうじゃなくて。 「それ以上、無駄なおしゃべりを続けるようなら、あんたの口を塞ぐわよ。マウス・トゥ・マウスで。それとも拳骨がいいかしら?」 はい、降参します。 「最初はね、雨が音を消してくれるからかな、と思ってたの」 ピアノをやってたせいか生まれつきのものなのか、ハルヒの奴は妙に耳がいい。そのせいか、音は気になるタイプのようだ。自分は人一倍騒音をまき散らすくせにな。 そうした訳で、生活騒音が近くからもれ聞こえる、お互いの部屋ではしない、という不文律みたいなものができた。俺達以外の家族が全員不在で、「ふたりっきり」になれる場合を除いてだが。そういえば最近、何故だか頻繁にみんな不在になるのだが。 「あんたは普段ノートなんか取らないから気付かないでしょうけど、雨が近いとね、ノートが湿って、シャーペンの滑りというか、書き味が違ってくるの」 そしてお前は発情する。低気圧には催淫効果がある、と。 「あんたは、どうなのよ?」 後の席から飛んでくる視線とフェロモンに無条件降伏だ。というか、死ぬ気で告白してよかった。 「な、何言ってんの?どういう意味?」 雨の日の度に発情ならず発狂して、何かやばい事件でも起こしてたかもしれん、ってことだ。察しろ。 「ま、あんたは常時、発情中だしね。野放しにできないわ」 ちがう。お前は、お前と会ってる俺しか知らんからだ。 「じゃあ、あたしと会ってない時のあんたはどうなのよ?」 ……おまえのことを考えてる。 「頭いたい」 俺もだ。 「何してんのよ、こんなとこで?」 「こんなとこって、ここは俺のクラスの教室で、座ってるのは俺の席だ」 「とっくに放課後よ。いるのは、あんたひとりじゃないの」 「人を待ってた」 「へえ、誰を?」 「待つ必要がなくなったな」 「……帰らないの?」 「帰るさ。だが帰り方ぐらい、好きに選んだっていいだろ?」 「どしゃぶりの中を走っていくの? 酔狂ね」 「休んだ日の放課後に、それも雨の日に、わざわざあの坂を登ってくる奴に言われたくない」 「それだけじゃないわ。……あんたの自転車、わざわざ押してきてあげたわよ。ほら」 窓の下に、ずぶぬれになった土のグランドが見える。そいつを横切ってきた、我が愛車も。 「やれやれ。ブレーキの甘いあいつに、あの坂を二人乗りで駆け降りさせるつもりか」 「それだけじゃないわ。どこか体を乾かせるところまで、一気に行ってもらうわよ」 「やれやれ」 「ナビならまかせなさい」 「右に曲がりたいからって、右耳引っ張るのはなしだぞ」 いずれにしても、このずぶぬれ女を放っておいたら、そのまま水に帰ってしまいそうな気がしたんで(悪いな、妄想だ)、俺達は急いで教室を、校舎を、学校を出た。 「あの廊下の水たまりは、お前が通った跡か?」 「む、あんた、いま、ひどいこと考えたわね!?」 「まるで、なめく……うむむう。ち、窒息させるつもりか?」 「一番、苦しい死に方だって。キョン、死に方は選べないのよ」 「だったら生き方だけでも選ぼう。次の角、右で良いんだな」 「ダンプが急に飛びだしてこなけりゃね」 二人乗りの自転車は、不思議な力に引かれるように角を曲がった。ああ、そうだ。いつかの哲学的問答をその前でこいつとやった、「ご宿泊」の他に「ご休憩」だってできるファッショナブルな宿泊施設だ。 「スポーツで発散できるなんて、大嘘ね。今日だって10km泳いできたけど、なんの効果もなかったわ」 「ハルヒ、少し黙っててくれ。振り向けないのに、口をふさぎたくなる」 「はいはい、エロキョン。もう少しの辛抱よ」 「こっちのセリフだ」 「わかってんなら急いで」 腰にまわしたハルヒの腕が熱を帯びる。 ヰタ・セクスアリス/雨宿りのつづきへ
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【検索用 れいしーれいす 登録タグ 2022年 CeVIO tama5 くすみ すずきつづみ れ ノイ 曲 曲ら】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ノイ 作曲:ノイ 編曲:ノイ イラスト:tama5(Twitter) 動画:くすみ 唄:すずきつづみ(CeVIO AI) 曲紹介 冗談じゃない。 曲名:『レイジーレイス』 ノイ氏の24作目。 2022年9月9日に発売した『CeVIO AI すずきつづみ』の公式デモソング。 歌詞 (投稿動画概要欄より転載) さっきから止まんない 日々に溶け込む怠惰 お決まりの呪文で 寄せては返すアンサー 脳内彷徨って息を通わすように 寂しげな鼓動が響いて アップダウンの補正に体温狂わせながら 触れた誘惑に身を委ねた 相変わらず今日もタスクは有り余るけど ああ、足が重いようです 低気圧のせいにしたいな なんてことない話 無性に盛っちゃって トクベツを感じたい私 机上の空論で黙らせてよ 何処にでもあるような模範解を片手間でなぞって お察しの有様です もう嫌んなっちゃうな 後悔の加算で崩れた仮の自尊心 臆病な誤解は許して 無垢の直線上 動く点 交わる面に 求めた別解を掛け合わせた 曖昧な発想の混沌に潜入 冒頭から浸透 未開拓の業 有限の解像度 禁断の詳細 健全な情報も改竄でBAN 良い具合に整った言葉の羅列に 暮らしのヒントを見出しましょう 雁字搦めなんだって言い訳になるけど ああ、まだ眠たいようです 暖かいお布団が憎いな なんてことない話 無性に盛っちゃって トクベツを感じたい私 机上の空論で黙らせてよ 冗談じゃない 無情に病んじゃって ゲンジツを愛したい私 苦渋の正論で飾らせてよ 当たり障りのない無関心も時折彩って お察しの有様です もう嫌んなっちゃうな コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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QMA6 理系学問 物理化学 ページ1 / 2 / 3 / 画像問題 / ニュースクイズ / 高校生クイズ 問題文 答え 100m走ったら20m高い位置にいた。この時の傾斜角は何度? 数字で答えなさい 11 18歳の子どもと40歳のお母さん。お母さんが子どものちょうど2倍の年になるのは何年後? 数字で答えなさい 4 1から100まで数字を並べた時「0」は何回使われる? 数字で答えなさい 11 1キログラムの水が入る立方体。一辺の長さは何センチ? 数字で答えなさい 10 1個20gの動滑車を2つ使うと100gのおもりにつり合うのは何g? 数字で答えなさい 35 1枚の10円玉の周りに互いに接するように10円玉を並べると全部で何枚並ぶ? 数字で答えなさい 6 2回のテストで71点と75点を取りました。次のテストで平均80点以上取るには、最低何点取ればいい? 数字で答えなさい 94 2桁で最大の素数が97なら3桁で最小の素数は? 数字で答えなさい 101 2直線が交わるときにできる相対する2つの角は?ひらがなで答えなさい たいちょうかく 2つ以上の分母を同じ数に揃えることを何という? ひらがなで答えなさい つうぶん 500分の1の地図上で4平方センチメートルの土地。実際は何平方メートル? 数字で答えなさい 100 50人の生徒に鉛筆が1本ずつ行き渡るには最低何ダース必要? 数字で答えなさい 5 「4つの辺が等しい四角形」。これを定義とする図形は? ひらがなで答えなさい ひしがた 「MAGIC」の5文字から3文字を、順序を問わずに選ぶ組み合わせは何通り? 数字で答えなさい 10 「発光ダイオード」「ダイオキシン」の「ダイ」。数字でいうといくつ? 2 「メビウスの帯」のメビウス博士と「クラインの壷」のクライン博士。共通する出身国は? カタカナで答えなさい ドイツ かけ算で2乗は「平方」ですが3乗は何という? ひらがなで答えなさい りっぽう かつてはミリバール。フランスの科学者からその名をとった現在の気圧の単位は? カタカナで答えなさい ヘクトパスカル エネルギー資源。液化石油ガスはLPG。では、液化天然ガスは? アルファベットで答えなさい LNG ガソリン車が出すのは二酸化炭素。燃料電池車が出すのは何? ひらがなで答えなさい みず ギリシア文字の「パイ」。数学では円周率。科学では何を表す? ひらがなで答えなさい しんとうあつ ドイツ語の意味は「爆弾」。高圧の気体や液体を入れる金属容器は何? カタカナで答えなさい ボンベ ドイツの物理学者の名前が付けられた、磁石の強さを表す単位といったら何? カタカナで答えなさい ガウス ハリセンボン、ムカデ、モズ。漢字で書いたときに出る数字を全部足すといくつ? 数字で答えなさい 1200 ブラウン運動論を確立し相対性理論でも知られる物理学者といえば誰? カタカナで答えなさい アインシュタイン ボイルの法則のボイルはイギリスの科学者。では、フレミングの法則のフレミングはどこの国の科学者? カタカナで答えなさい イギリス ラテン語で「熱」という意味がある、栄養学などでも使われる熱量の単位は? カタカナで答えなさい カロリー ルート、πなど、分数で表すことができない実数を何という? ひらがなで答えなさい むりすう 英語で曲線は「カーブ」ですが、平行線は? カタカナで答えなさい パラレル 液体が気体になることを「気化」といいますが、液体の表面から直接気化する現象を何という? ひらがなで答えなさい じょうはつ 牛2頭で1日に耕した面積から始まったといわれる、ヤード・ポンド法の面積の単位は何? カタカナで答えなさい エーカー 金と銀の元素記号。共通するアルファベットは○? ○を答えなさい A 三角形の3辺の垂直二等分線が交わる点を何という? ひらがなで答えなさい がいしん 三次元空間に於ける一定点から一定の距離以内にある点全体の集合。この図形は? ひらがなで答えなさい きゅう 時速36kmで走っている車が1秒間に進む距離はズバリ何m? 数字で答えなさい 10 時計の短針が6度進むと、長針は何分進んだことになる? 数字で答えなさい 12 七角形の内角の和は何度? 数字で答えなさい 900 実験室で亜鉛に塩酸を注ぐとできる元素は何? ひらがなで答えなさい すいそ 上の段にいくに従い、1人ずつ減っていく「人間ピラミッド」。1番下を6人とすると全部で何人? 数字で答えなさい 21 人間が日光に当たると黒くなる色素は何? カタカナで答えなさい メラニン 水と氷。同じ体積だと重いのは? ひらがなで答えなさい みず 水の中では約何mもぐると1気圧増す? 数字で答えなさい 10 数学で6や28のようにその数自身を除く約数の和がその数自身と等しい自然数を何という? ひらがなで答えなさい かんぜんすう 数学で図形の問題を解くために便宜的に新しく引く線は何? ひらがなで答えなさい ほじょせん 地表近くの気温と上空にある空気の密度の違いによって光が屈折しておこる現象を何という? ひらがなで答えなさい しんきろう 底面積と高さが同じ円錐と円柱があるとき、「円錐の体積」は「円柱の体積」の○分の一? ○を答えなさい 3 鉄にクロムやニッケルを加えた合金で、流し台などに使われる金属といったら何? カタカナで答えなさい ステンレス 電車の乗車率が150%のとき定員124人の車輌には乗客が何人乗っている? 数字で答えなさい 186 東京タワーを垂直に9個重ねるとその高さは何m? 数字で答えなさい 2997 同じ状態が繰り返される「波長」を、波の速度で割ったものを何という? ひらがなで答えなさい しゅうき 熱の伝わり方は、大きく分けて3種類。「放熱」「伝導」とあと1つは何? ひらがなで答えなさい たいりゅう 白金族元素の1つ。万年筆のペン先などに使われるさびにくい元素記号Irの物質は? カタカナで答えなさい イリジウム 半径10mの円。直径が2倍になると円周は何倍? 数字で答えなさい 2 物体が円運動をする時円の中心に向かって働く力を遠心力に対して何という? ひらがなで答えなさい こうしんりょくきゅうしんりょく 変圧器やラジオに使われる銅線を螺旋状に巻いたものを一般に何という? カタカナで答えなさい コイル 放射性物質プルトニウムの原子番号は? 数字で答えなさい 94 無毒、不燃性、圧縮すると液化するなどの特徴を持つ「クロロフルオロカーボン」。通称何? カタカナで答えなさい フロン 面積の単位「1ヘクタール」は「1アール」の何倍? 数字で答えなさい 100 目が1から6までのサイコロを2つ振ったとき1が1つも出ない確率は36分の○○? ○を答えなさい 25 約1852mっが1海里。これは1時間に進む船の速さの基準。さて、その単位は何? カタカナで答えなさい ノット 理科の実験器具。ゴム管を流れる液体を調節する金具は? カタカナで答えなさい ピンチコック