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登録日:2012/10/14 Sun 15 36 02 更新日:2024/04/14 Sun 16 18 20NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 14弾 MMS RD エヴァンジェ「呼ばれた気がした」 ×ドミナント ×ラティアス お嬢様 かこいかずひこ アクションフィギュア オーバーフラッグ クルエルティア ユニオンフラッグ ラプティアス 武装神姫 鷲 武装神姫に登場する鷲型MMS。 似ているがユニオンフラッグ型ではない シリーズ第14弾として、山猫型アーティルと同時発売された。 素体は3rd素体を使用。デザイナーはかこいかずひこ。 メーカー:A/cute Dynamix(アキュート・ダイナミックス) 型番:Acd023 e 武装 レッドスプライト コヴァートアーマー フェザーエッジ×4 機体設定: アキュート・ダイナミックス社がAcd024_lアーティルとともに開発した、鷲をモチーフとした神姫。 本機は背部ハンガーに装備された多機能モジュールシステムが特長で、この装備はパーツの組み換えによりウエポンプラットフォーム、スラスターユニット等多くの機能を付与することが可能であり、高い拡張性を獲得している。 ラプティアスは空戦用機の原点に立ち返り装甲部位や基本搭載武装を厳選、推力重量比の向上に比重を置いた仕様となっており、対戦では機動性を重視してスパンを短縮した主翼と強化スラスターによる豪快な高G機動で敵を翻弄、ドッグファイトや対地目標攻撃に威力を発揮する。 また、フロンタルシェルと呼ばれるヘッドギアによりヘッド/フェイス部分の防御力を高めると同時に強力な内装センサーによりモチーフとなった猛禽類のような戦域情報把握能力を獲得している。 さらに本機をコマンダーと設定した場合のアーティルとのコンビネーションは非常に良好であり、タッグ戦において大きな効果をもたらす。 戦闘においては単に結果(勝利)のみならず、その内容にもこだわるAI設定で、口調などを含めてノーブルな印象をマスターに与えるだろう。 名前の由来は猛禽を意味する「Raptor(ラプター)」 また、アーティルとの早期セット購入特典として大剣「ギュリーノス」が付属した。 フィギュア自体はパーツ数こそ少ないが、組み換えのパターンはかなり豊富 最大の特徴はアーティルに採用された多機能モジュールシステムを四つ、鷲の尾羽のように連結させてあるところだろう。 因みに(素体的な意味で)相方であるアーティルより大きいのに貧乳である 相方であるアーティルより大きいのに貧乳である 大事な事なので(ry アーティルの胸がsmall素体の癖にデカ過ぎるだけで、神姫全体で見れば並の大きさなのは気にしてはいけない ともかく、多々買いして組み換えれば面白い神姫が出来上がる事間違いなしである また、発売当時、電撃ホビーマガジンにて多機能モジュールシステムをしっぽの様にして龍型という元のイメージからかけ離れた作例が掲載された すなわち、ユーザーのアイディア次第では全く違った形になるということである ○○「常識にとらわれてはいけないのですね!」 フィギュア発売に先駆けて武装神姫BATTLE MASTERSにDLCとして登場し、Mk.Ⅱにてシナリオが追加された そしてそのシナリオの内容はラプティアスがマスターと共にバトルについて考えていく物である そしてお嬢様 因みにシナリオ中に出てくるアーク型とイーダ型に殺意が湧いたマスターが多数 神姫の性格は個体ごとに異なるとは言えこの二機が好きなマスターは覚悟をもって臨んだ方がいい 以下、余談 リボルテック『ジェフティ』発売時、神姫に無改造でパーツが取り付けられることが判明したが、何故かラプティアスで試した作例しかなかった。 色と頭が似ていたからだろうか? 因みにジェフティことトートの聖獣はトキ(ジョインジョイントキィ!じゃない方)とヒヒである。 愛称の中に『らぷちー』がある。 ストラーフやイーダ程ではないがプライドが高い彼女が聞いたら怒りそうな愛称ではある。 因みにコレ、公式のアーカイブが元凶。 他にもぶっ飛んだ名前があるので見てみよう。 バトマスの頭部カラバリの中に『トリガーハート エグゼリカ』の自機の一つ『クルエルティア』としか思えないカラーがある。 また、かこいかずひこ氏とエグゼリカのキャラデザイナーのGRA氏が同一人物かどうかは今も不明である。 純正装備に何故か空中ダッシュが無い。 見た目の時点で鷲に見えないと言われているのにこれのせいで更に鷲から遠のいた。 因みにアーティルはやたらと跳ぶ。 アレ、何かがおかしいぞ? 追記・修正はレジスタンスを裏切って水先案内人になってから「あたしの歌を聴けぇぇ!」と叫びながら粉砕者に阿修羅を凌駕しつつ月光の空中斬りを叩き込み、奥義を発動して人質を取ってからアーマーン中枢にANUBISの上半身をアンカーシュートでぶん投げてからお願いします 「全部そっくりさんと中の人ネタと名前ネタじゃないですか!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] このセミロングとツインテールの髪型が紳士を狂わせる -- 名無しさん (2014-05-02 19 39 36) 名前 コメント
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登録日:2012/06/19(火) 15 07 50 更新日:2022/12/17 Sat 12 35 29NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Niθ アクションフィギュア キシマさん ケンタウルス コナミ ヅカ系 トロンベ フィギュア プロキシマ 不遇 午子 巨乳 武装神姫 玩具 美人 青髪 プロキシマとはコナミの展開する武装神姫シリーズに登場するキャラクター、及び同名のフィギュアである。 通称キシマさん。 デザイナーはデモンベインで有名なNiθ氏。 製造はO.P.FことOvest Pozzo Fabbricaとなっている。 モチーフはケンタウルス。 CVは朴ロ美さんが担当。 相方に触手型マリーセレスいる。 2011年7月にはカラバリのプロキシマ スピネルも発売された。 AI設定 基本設定は男勝りな凛としたものを感じさせる、いわゆるヅカ系。 そのためか女性マスターからの人気も上昇しているようだ。ちなみに僕っ娘。 武装 ケンタウルスのモチーフ通り背部ユニットの後脚とスタビライザーを展開した際の4脚モードが最大の特徴。 4脚モードでの安定性は異常に高く跳ね馬のポーズすら可能。 モノトーンのカラーリングから他の神姫の武装とも合わせやすい。反面、デザインが単体でまとまっているためか単体での組み替えの幅が狭く不遇とも… 近接武器は2本のナイフ「ハダル&アゲナ」 射撃武器は弓っぽい展開構造を持つ銃「アルナイル」 2門のライフル「イクシオン」。背部ユニットに装備することもできる。まるでIWSP装備みたいだぁ…(直喩) 全ての武器を組み合わせることで、大鎌状の武器「ケイローン」が完成する。 「ケイローン」は組み替えることで大弓「サジタリウス」にすることもできる、 スピネルのみの武装としてランスの「ブラックネッソス」がある。 ヘルメットはマスクにすることもできるが、角っぽいデザインになる。 スピネルの角はオリジナルよりも大きく曲がっているように見える。なんか金だし紫だし聖闘士星矢じみてないか? さて、真面目な解説はこれくらいにして本題へ入ろう。 この神姫…… 美人なのだ 美人なのだ 大事なことなのでもう一度言います。 美人なのだ ヅカ系の名に恥じぬ中性的で整った顔立ちは、まさに美人という表現がしっくりくる造形である。 頭のサイズも一般的な神姫に比べ一回り小さく小顔で、tall素体もあいまって他の神姫にはない雰囲気を醸し出す。 さらにはデフォルトがL胸と地味に巨乳。 スタイル抜群である。 また、目のハイライトの入り方が絶妙で角度によって様々な表情を見せてくれる。 特にこれは神姫全般に言えることでもあるが、見上げるアングルはもはや最終兵器。 これだけでエアパスタ1週間はいける。いやマジで。 是非各自でググるなり、店頭に脚を運ぶなりして確認してほしい。 きっと諸兄の琴線に触れるものがあるハズだ。 ゲーム作品では 「バトルマスターズMk.2」に参戦。このとき 僕っ娘 であることが明らかになった。 「バトルコンダクター」には、神姫は実装されていないがボスキャラの武器として「ケイローン」のみが実装されている。 癖のなく扱いやすい性能で、爆風付きの攻撃ができる両手ライトガンという貴重なポジションにある。 追記・修正は彼女をお迎えしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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~公式サイトの紹介文より~ 「武装神姫 BATTLE RONDO(バトルロンド)」は、 “2036年の神姫がいる世界、そしてそこで繰り広げられる神姫たちによるバトルゲーム”を 体験していただくことができるサービスです。 お客様はログインした瞬間から“2036年の神姫オーナー”となり、 フィギュアロボとして生きている神姫を育成し、 彼女たちとコミュニケーションをとりながら協力してバトルゲームでの勝利を目指します。 まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 バグ・不具合を見つけたら? お手数ですが、こちらからご連絡宜しくお願いいたします。 ⇒http //atwiki.jp/guide/contact.html 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wikiへお問い合わせ 等をご活用ください
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第弐話 軽快にエンジン音を立てながらバイクが国道を疾走する・・・。 と言えば聞こえは良いが、実際の所はよくそば屋のおっちゃんが出前の時に使うようなヤツ、スーパーカブが法定速度ギリギリのスピードで走っている。 「マスター、やっぱりこれ格好悪いですよ。色も地味ですし」 「あのなアカツキ、こいつはかの株式会社ホンダの初代社長の本多宗一郎氏が「誰でも乗りこなせるバイクを」と言うことで完成した燃費の良さが売りの名機だぞ」 「けど、それだけでしょう」 「おら、着いたぞ」 アカツキの言葉がグサリと来たが、ちょうどステーションの前に着いたので優一はそこで議論を打ち切った。 「おー、やってるな」 本来このテの施設はこの時間帯は閑古鳥が鳴いているときだが、今日はイベントがあるらしく、すでに多くの神姫オーナー達が集まっiいた。すでに控え室にログインしている神姫を見て悩んでいるとアカツキが一組のペアのデータを持ってきた。 「さて、最初のカードはっと、どうしようかな?」 「マスター、この「ジャンヌ」て人はどうですか?」 「騎士型か・・・、拓真のモルドレッドもそれだったな。よしまずはこいつにするか」 優一は早速ジャンヌのオーナーに対戦を申し込むメールを出したところ、5分と待たずに返事が来た。 「誰かと思えばあの鶴畑の身内かよ」 その文章は明らかに「私はあなたより上です」と言わんばかりの文章だった。 「本人に悪気はないと思いますけど・・・、殺意が湧いてきますね」 「まあいいだろう、ボンボンのお子様にお灸を据えてやるのも。アカツキ、相手は接近戦に長けたタイプだ。中・遠距離戦で行くぞ」 「はい!」 「あなたが私の相手ですの?せいぜいがんばってさっさと負けた方が身のためですわよ」 声がしたので振り返ると、高そうな服を着込んだデ・・・もといポッチャリ系の少女がいた。 「あんたが俺らの相手のオーナーか?」 「ええ、鶴畑和美と言いますわ。」 そう言ってデ・・・もとい、和美はムダにでかい態度で自己紹介してきた。 「こりゃ徹底的にやらないとな」 優一は心の中で思った。 とっぷ 零之三
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ジオラマスタジオ バトルロンド OriginalRondo 制作倉庫 製作第二倉庫 #bf
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「なつのとびら」 1「朔良」 2「アミューズメントパークにて」 3「夢絃」 4「露草流音」 5「ある日」 6「…………」 7「暗い夜」 8「そして公園にて」 9・最終話「後始末」 戻る
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ぶそうしんき バトルマスターズ 機種:PSP 作曲者:ベイシスケイプ(並木学、上倉紀行、工藤吉三)、佐藤直之、岩崎健一郎 開発元:ピラミッド 発売元:コナミデジタルエンタテインメント 発売年:2010年 概要 コナミから発売されているアクションフィギュアシリーズ『武装神姫』が原作の3Dアクションゲーム。 ロードが長い、DLCが高いなどの欠点は多いが、キャラは個性的でかわいく、ゲームの出来も悪くは無い。 2011年にアップグレード版の『武装神姫 BATTLE MASTERS Mk.2』が発売された。 BGMはベイシスケイプが担当。「かわいらしい女の子キャラのゲーム」というより「近未来のロボットバトル」のイメージの強いものが多い。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 RIDE ON Prologue Map Shinki Center Arms Edit Ready Battle "Coliseum" Battle "Sky" Battle "Black blizzard" Win Jingle Battle "Ruins" Battle "Waterfall" Battle "Examination room" Victory Jingle "Title Match" After Battles My Room Game Center F BATTLE Battle"F BATTLE Title Match" Victory Jingle "F BATTLE" Victory Jingle "F1 BATTLE" Junk Shop Varuhara Battle "The Hardes" 工藤吉三 第7回686位第8回286位第9回437位第10回238位第11回398位PSP29位 Lose Jingle 喜 怒 哀 楽 Maochao Clutter Chitose's Theme Hazuki's Theme Gaia's Theme Epilogue キズナ 岩崎健一郎 エンディングテーマ歌:藤原加奈絵 サウンドトラック 武装神姫BATTLE MASTERS オリジナルサウンドトラック 現在CDは品薄だが、iTunes Storeで曲を購入可能。
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登場神姫集 アカツキ タイプ:天使型MMS・アーンヴァル トランシェ2→新天使型MMS・アーンヴァルMk-Ⅱ 優一が所有する武装神姫で「トランシェ2」と呼ばれるアーンヴァルの上位機種で、ストラーフbisと並んで総合性能は最新鋭の神姫と比べても何ら遜色のない仕上がりとなっている。 性格はまじめで、しっかり者だが、時折天然ボケにもなる。 オーナーである優一には淡い思いを寄せているが、当の本人が気付いていないので少々空回り気味。 大好物は焼きそばで、酢醤油よりはソースの方が好き。 バトルにおいてはほぼ全てのレンジに対応しているが、特に機動力にものを言わせた中~遠距離戦を最も得意とする。電光石火の早業と華麗な空中戦から、「エアリアル・ホワイトエッジ(天空の白き刃)」と呼ばれる。 第十九話でトランザムを使用し、素体が修復不能のダメージを負ったため、完全新規設計の「Mk-Ⅱ」として生まれ変わった。 モルドレッド タイプ:騎士型MMS・サイフォス 拓真が所有する武装神姫で性格は礼儀正しいが、キレると手が着けられないほど怖い。 「聖剣伝説」のアーサー王と円卓の騎士にあこがれているが、本当は「ギャラハッド」と言う名前がよかったらしく、フルネームで呼ぶとすぐに臨界点を突破してしまうため、本人が居る場ではマスターである拓真を含むほぼ全員が「レッド」と言う愛称で呼ぶ。 大好物は意外にもたぬきそばで、大量の七味唐辛子をかけて食べる。 バトルの際には愛用のMVランス「ゲイ・ボルグ」を使って戦うが、他にもソードレイピアやクレイモア、ハルバードなど様々な刀剣武器などを使う。空中戦はクリスタル・エレクトロニクス製の高機動型フライトユニット、「フロートシステム」を装備するが、今ひとつ小回りが利かない。深紅の鎧を身に纏っているためか、「ブラッディ・ワルキューレ(血塗られし女戦士)」と呼ばれる。 無頼(ぶらい) タイプ:侍型MMS・紅緒 春香が所有する武装神姫で、侍言葉で会話するが、寝起きなどの油断している時は京言葉になることも偶にある。 「ド」が着くほどの甘党で、生八ッ橋が大好物。味の好みを巡って度々レッドと殴り合いのケンカになる。 戦闘スタイルは特にこだわっていないが、基本的にはチェーンソー状の刃を持った日本刀(廻転刃刀)か「制御動作式衝角刀」通称・制動刀、もしくは通常の日本刀を持ち、左前腕に速射砲を装備している。 空中戦は館山技研開発の高運動性フライトユニット、「飛翔滑走翼」を装備するが、こちらは航続距離が短い。常に軽快に動き回るそのスタイルから「疾風の牙」の異名をとる。 メリッサ タイプ:兔型MMS・ヴァッフェバニー 由佳里が所有する武装神姫で、性格は自由奔放。常に我が道を行くため、行く先々でトラブルをおこす。 実はレズビアンで、レッドや無頼に手を出そうとして叩きのめされたことが幾度となくある。 焼き肉が大好物で、肉なら何でも焼いて食うが、以前ウサギの肉と知らずに食べてしまったので、優一に「共食い」と指摘されたが、本人はどこ吹く風。 戦闘スタイルは様々な重火器を使った射撃戦を得意とし、映画「リベリオン」を見て独学で習得したガンカタを使って戦う。そのほか、ナイフや爆発物の扱いにも長けており、「ワンマン・アーミー(一人軍隊)」の二つ名を持つ。 アイン タイプ:セイレーン型MMS・エウクランテ 聡美が所有する武装神姫で治安局で運用される都合上CACが搭載されているが、リミッター付きで普通に競技バトルにも顔を出している。 性格は軍人気質でお堅い感じがするが、人目が無いときはまったりしていることも多い。 戦闘スタイルはアカツキと同様、機動力を生かした一撃離脱を得意としており、彼女も参考にするほど完成度が高いものとなっている。 ソフィア タイプ:サンタ型MMS・ツガル ミスター・ウォーが所有する武装神姫で、軍用武装であるシュベールトのスペックに適応すべく、アインと同様CACが使われている。 その性格はどことなく歪んでおり、「血塗られた聖夜事件」(ブラッディ・クリスマス)で公式バトルから永久追放処分を受けあてもなく彷徨っていたところ、ミスター・ウォーと出会う。その残虐さはたとえバーチャルバトルでも対戦した神姫の心に深い傷を付けるほど。 リィナ タイプ:犬型MMS・ハウリン 幸平が所有する武装神姫。「アタイ」口調でさっぱりとした性格のため、他の神姫に人気があるらしい。背中に格納されているファンネルと担いで出撃する事が多いバスターソードを使った緩急自在の戦闘スタイルが特徴。 犬型なのに締め鯖が大好物。 ツヴァイ タイプ:悪魔型MMS・ストラーフ 聡美が所有する神姫その2で、イーグル小隊の二番機。ストラーフの特性を活かした近接戦闘を担当し、同じくCACを搭載している。 過去の特殊作戦において瀕死の重傷を負ったため、顔に大きな傷跡がついているが、普段はバイザーで隠している。 性格は無口且つ冷徹で、任務のためならいくらでも非情になれる。 標準装備のサブアームにはある仕掛けがしてあるが、装甲の軽重問わず一撃必殺の威力を行使できるため、実戦で正体を見極めた物は皆無である。 ドライ(2代目) タイプ:砲台型MMS・フォートブラッグ 聡美が所有する神姫その3で、イーグル小隊の三番機。アウトレンジからの火力支援を担当するため、使用するヘッドマウントディスプレイは高性能な物を装備している。 性格はやや気の小さい所があり、一度実戦を離れるとちょっとした物音にも怯えるほど恐がりになるが、実戦では味方へのバックアップをしながらも優秀な戦果を上げている。 シラヌイ タイプ:プロトタイプ忍者型MMS・フブキ 優一の元に彼の叔父から送られた(基、押しつけられた)次世代型神姫の試作品。 性格は無口で、常に相手を立てるのだが、空気を読めずに爆弾発言をすることもしばしば。優一に対し、時折頬を赤らめることもあるが、理由は不明。 ライデン タイプ:HMT型MMS・イーダ 優一がアカツキを手に入れるまで所有していた神姫。イーダタイプの例に漏れず、所謂「です・ます」口調が特徴的。二丁のフォールディング・バズーカを愛用していた。しかし、優一が過去に受注したハッキングの仕事で撃破され、長年使用された故にガタが来ていたせいもあってそのまま目覚めることは無くなった。(番外編シリーズ:出会いに登場) ドライ(初代) タイプ:カブトムシ型MMS・ランサメント 聡美がドライ(2代目)を入手する前にイーグル小隊(聡美の小隊)の三番機を務めていた神姫。性格は天真爛漫らしいが詳細は不明。 装備はカスタマイズ要素が一切無いデフォルトそのものだが、ランサメントタイプ自体、重火力が売りなのでさほど問題でも無い。 番外編でツヴァイが傷を負った特殊作戦において、神姫の自爆攻撃を受けて殉職した。(番外編シリーズ:出会いに登場) ミコト タイプ:戦闘機型MMS・飛鳥 八雲が所有する武装神姫。性格は飄々とした性格。 戦法は不明。 トリスタン タイプ:イルカ型MMS・ヴァッフェドルフィン 拓真が所有する武装神姫で、最近手に入れたらしい。本人曰く、「二号」。 軍人然とした真面目な性格。 とっぷへ
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武装神姫バトルマスターズ 【ぶそうしんきばとるますたーず】 ジャンル アクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 ピラミッド 発売日 2010年7月15日ベスト版 DL版価格改定日 2011年3月3日 定価 UMD版 5,800円UMDベスト版 2,940円DL版 4,800円→2,300円特別版 19,800円 (限定フィギュア2セット同梱) 判定 なし ポイント 武装神姫のキャラゲーとしては及第点だが、良作と言うには問題や課題も多いフィギュア部門との連携不足 武装神姫シリーズBATTLE RONDO / バトルマスターズ / バトルマスターズ Mk.2 / バトルコンダクター 概要 システム ゲームの流れ カスタマイズ アクション アドベンチャー 神姫一覧 評価点 個性豊かな神姫とマスター 問題点 UMD版のロード時間 登場キャラクターの少なさ 低クオリティのグラフィック バランス・システムの調整不足 高額で不出来なDLC 総評 余談 その後 概要 2006年にコナミから発売されたアクションフィギュアをオリジナル(原作)として、オンラインゲーム『BATTLE RONDO』や漫画など、メディアミックスを展開している「武装神姫」プロジェクトの一つ。通称「バトマス」。 玩具発祥のメディアミックスといえば『ゾイド』『トランスフォーマー』などの前例もあるが、武装神姫は美少女モノであることで一線を画し、本作発売時点で5年目と息も長い。前二者と同様の休止期間もあったが…。 人工知能を搭載した全長15cm程度の少女型ロボット「神姫」を武装させた「武装神姫」によるバトルホビーが流行している世界観を持つ。 媒体によって(半ば意図的に)設定を変えている箇所がある。本作では、神姫をマスターの意思で動かせる「神姫ライドシステム」が導入された…というアクションゲーム向きの設定が存在する。本作以外の作品では、自律稼働する神姫にマスターが指示し、それに従うかは性格や信頼度次第…という描写が主。 周囲の環境などの要因で(*1)、個体によって形成される性格が異なるという設定がある。プレイヤーの神姫は標準的な設定だが、ライバルは千差万別。 システム ゲームの流れ 主人公は神姫を初めて購入するため、物語はショップから始まる。最初は他機種の在庫不足を理由に「天使型アーンヴァルMk2」しか選べないが、ゲームの進行に伴い他の神姫も販売されるようになる。 ショップでパーツを買い揃えたり神姫を買い足したり、ゲームセンターでフリーバトルを行い、神姫センターの公式戦でFバトルへの挑戦権を獲得し、Fバトル会場でランカーとなったライバルを打ち倒し、頂点を目指していく。 Fバトルは下から順にF3/F2/F1のグレードが設定されており、F1チャンピオンになればゲームクリア。 言うなれば、ミッションがほとんど無いアリーナ主体の『アーマード・コアシリーズ(AC)』。カスタマイズは『AC』ほど難しくなく、アクションも『ガンダムVS.シリーズ』ほど難しくない。 合間合間に神姫との会話イベント、対戦相手との会話イベントも挟まれる。人間はシルエットしか描かれておらず、あくまで主役は神姫。 やりこみ要素として、ゲーム内で特定の条件を満たすと「称号」が手に入る。 カスタマイズ 持ち込める武器は3種類まで。威力が低いが出が早い「ハンドガン」、出が遅いが攻撃時は怯み無効になる「大剣」、相手に向けて子機を飛ばす「ビット」など、武器のカテゴリごとに性能は大きく異なる。 持ち込める防具は「ヘッド」「ボディ」「アーム」「スカート」「レッグ」「シューズ」「リア」「シールド」8系統を各1種類ずつと、「アクセサリ」を3種類まで。 防具にはHP増強やスピードアップといったステータス強化の他にも、「ダッシュ性能」「空中ダッシュ」「二段ジャンプ」「武器エネルギー回復」といったアビリティも設定されており、総合的なセッティングが求められる。 「ダッシュ性能」のアビリティを例に挙げると、コレが無い状態では「4方向ダッシュ、方向転換前に停止」だが、アビリティを付与すると「ダッシュ中1度だけ方向転換が可能」になる。アビリティの重ねがけも可能で、ダッシュ性能アビリティレベル2では「斜めを含めた8方向ダッシュ、方向転換が無制限」になる。 武器・防具には「ランク」「コスト」が設定されており、神姫は同ランク以下かつ総合コスト内のパーツしか装備できない。「LOVE(経験値)」を対戦で一定値まで稼ぐと、ランクとコストの制限が緩まる。 アクション レールアクション(RA) カスタマイズで設定した4つまでを持ち込め、時間経過で回復する「SP」を消費して発動する。移動・攻撃が一体となった「ATK」、移動のみの「MOVE」に分けられる。 発動後はレールを滑るような高速・自動での操作に切り替わり、全RAが共通してロックオン外しを持つなど、通常とは大きく異なる挙動を取る。 「ATK 小剣」は「相手の右前方へ移動し、真横から突く」、「ATK ショットガン」は「上昇して乱射、相手の背後に回り込んでもう一発」、「MOVE ROUTE1」は「弱射撃攻撃による怯みを無効にする直進」など。 RAによっては「ボタン入力で経路を変更する」「近距離で発動すると即座に攻撃する」ものなどもあり、安直に挙動を予測できるとも限らない。 各神姫の必殺技とも言うべき、ATK相当の「専用レールアクション」も用意されている。 アタックチェイン(AC) 武器の使用中に別の武器で追加攻撃を行う。RAと同じくSPを消費する。 射撃武器には弾数制限、格闘武器には連打コンボによるヒット数の制限があるが、ACによって更に大きなダメージを与えられる。 ACからRAを発動させることも可能。 ターン アビリティでアクション解禁。通常はダッシュ移動で使われる「ブーストゲージ」を消費して発動。相手の攻撃に合わせてターンを行うことで完全回避となる。 ライドレシオ 攻撃を当てる、ターン回避に成功するといったプラス評価によって上昇していく。 最大まで溜めると「ダッシュ速度上昇」「SP回復速度上昇」「ブーストゲージ・SP消費半減」、神姫に応じたその他の強化を一定時間得られる。 神姫固有の効果を度外視しても十分強力で、RA/ACという本作の特徴的な要素を存分に生かして戦える。 アドベンチャー 神姫のLOVEレベルを高めるとアドベンチャーゲーム形式のイベントが発生する。神姫がヒロインのギャルゲーということで、こちらも十分メイン。 イベントによっては選択肢が表示される場合もあるが、前後の会話が若干変わる程度。ゲームオーバーになるようなことはなく、ハッピーエンドで終わる。 イベントクリアの特典が、前述の「専用レールアクション」。本編の進行とは無関係だが、クリアせずに終わるのは勿体無い。 神姫一覧 + パッケージ 天使型 アーンヴァルMk.2(声 阿澄佳奈 デザイン 島田フミカネ) 先に述べた通り、本作の初期キャラクターとなる神姫。 素直で真面目だが時々妙にドジだったり冗談が通じない、メインヒロイン然とした性格設定。いわば天使。 ベストセラー機「アーンヴァル」(*2)の後継モデルという設定で、本作が初登場となった。 悪魔型 ストラーフMk.2(声 茅原実里 デザイン 島田フミカネ) 普段はクールで辛辣だが、感情的になることもある。ダークヒーローっぽい悪魔。 アーンヴァルと同じく、ベストセラー機「ストラーフ」の後継モデルという設定で本作から初登場。 犬型 ハウリン(声 喜多村英梨 デザイン BLADE) 熱血で攻撃的だがオーナーには従順、暑苦しく愛らしい犬。 猫型 マオチャオ(声 橋本まい デザイン BLADE) 好奇心旺盛なようで飽きっぽくマイペース、なのだ口調の猫。 忍者型 フブキ(声 福井裕佳梨) 命令に従順で寡黙だが、無感情というわけではなく、誉められたりもしてみたい、意外と人間的な忍者。 火器型 ゼルノグラード(声 白石涼子 デザイン 柳瀬敬之) 軍人気質ではないノリの軽い軍オタ。的確に現状を分析する一方で、武器のロマンを語ったり死亡フラグを立てまくったり。 ハイスピードトライク型 アーク(声 堀江由衣 デザイン CHOCO)(*3) 猪突猛進、熱血極まる姉御肌。時にはオーナーをも引っ張る。 ハイマニューバトライク型 イーダ(声 田村ゆかり デザイン CHOCO)(*4) ひねくれ者で高飛車なお嬢様気質。主従関係が逆転しかねない。 戦乙女型 アルトレーネ(声 中島愛 デザイン 羽音たらく 柳瀬敬之) 素直なのだが、天然な上に頑固でドジなトラブルメーカー。なのです口調。 戦乙女型 アルトアイネス(声 水橋かおり デザイン 羽音たらく 柳瀬敬之) 自信過剰がちで小生意気で世話焼きなボクっ子。 以上の性格設定はプレイヤーキャラクターとしてのもの。 + DLC エレキギター型 ベイビーラズ(声 平野綾 デザイン CHOCO) ヴァイオリン型 紗羅檀(しゃらたん、声 高垣彩陽 デザイン CHOCO) 九尾の狐型 蓮華(れんげ、声 金田朋子 デザイン いづなよしつね) 地獄の番犬型 ガブリーヌ(声 小林ゆう デザイン いづなよしつね) 鷲型 ラプティアス(声 遠藤綾 デザイン かこいかずひこ) 山猫型 アーティル(声 中原麻衣 デザイン かこいかずひこ) ケンタウロス型 プロキシマ(声 朴璐美 デザイン NiΘ) テンタクルス型 マリーセレス(声 桑谷夏子 デザイン NiΘ) 本項に性格設定を記さない理由は後述する。 評価点 個性豊かな神姫とマスター 「ストライクウィッチーズ」などで知られる島田フミカネをはじめとした著名なデザイナーによりかっこよく・かわいくデザインされた神姫に、代表作を挙げるのが面倒になるほど豪華な声優陣が命を吹き込み、ACT/ADVのどちらも楽しめる。 神姫はフルボイス。前出の『BATTLE RONDO』で既に決まっていたキャストも一切変更なし。 対戦の前後には、相手側のマスターと神姫、こちら側の神姫によるちょっとした会話が展開される。相手側が喋ったあと、それに対してこちらの神姫がコメントするのが基本的な流れ。 概要でも述べたように、神姫は同機種であっても異なる性格に育つ可能性があり、実際ライバルの神姫には似て非なる個体・別機種も同然に育ってしまった個体も見受けられる。 そして、それを育てたマスターたちもいる。シルエットの立ち絵とボイスのない台詞しか与えられていないのだが、フルボイスの神姫との掛け合いによるキャラの濃さで、十分な存在感を持つ。 「ジョジョの奇妙な冒険」「フルメタルジャケット」「漢坂」などの有名所のパロディは序の口。 「神姫の中の人(*5)を目指してるけど結局バトルしてるだけ」というメタなブラックジョークが出てくる「笠嶋京香」と「あざみ(ストラーフ)」 主従が完全に逆転して神姫が女王様のSMプレイをしている「恥豚」と「ミランダ(イーダ)」 妻を持つ身でありながら神姫を愛人として扱っている「給料シーフ」と「シルファ(アーク)」 心理学者としての研究材料だったはずの神姫バトルにハマってしまった「埴場怜太」と「クラリス(アルトアイネス)」(*6) などなど、挙げればキリが無い。 また、ライバルとの初回対戦時には、自分の神姫のコメントが専用のものになり、周回プレイを飽きやすくさせなくなっている。 変人揃いのライバルたちに対して主人公くらいはマトモか、と言えばそうでもない。 まだ仲良くなっていない状態の神姫に対しては「とりあえずバトルを重ねて仲良くなるしかないな」 問題が発生している時は「バトルしながら様子を見よう」 女性をデートに誘う際は「よろしければ今度ご一緒にバトルでもいかがでしょうか?」 「『人間の』彼女が出来たらマスターとして認めてやる」と神姫から言われて「よし、さっさと彼女作ってマスターとして認めてもらうぞ!」 重度のバトル脳である。ゲームシステム上バトルしないと話が進まないし、不自然と言うほどではなく半ばギャグとして笑える範疇だが。 神姫も神姫で「二人っきりになったところで…バトルしに行きましょう!」とか言い出したり、バトルに誘われた女性も終盤でバトル脳が感染している様子が見受けられる。 メインシナリオはコネがあった外部デザイナーの柳瀬敬之がさらに「ガンダムOO」のコネを頼ってスタジオオルフェに依頼しており、対戦時のセリフはプロデューサーも含めたスタッフ総出で執筆しているあたりに開発規模の大きさ、というか小ささが感じられる。これは後述の問題点にも影響している。 BGMはベイシスケイプの作曲家がほぼ全てのBGMを担当しており、概ね高評価を得ている。 問題点 UMD版のロード時間 本作最大のゲーム以前の問題点。PS1時代に戻ったかのように頻発する上に長く、メディアインストールも無い。 ひたすら対戦をこなしていくゲームであるにも拘らず… 対戦相手の選択・立ち絵の表示でロード 使用神姫の決定前の立ち絵の表示でロード 戦闘前会話でロード 戦闘終了後の賞金・パーツ獲得でロード 戦闘後会話でロード 1回対戦するだけでも5回もロードが入り、最新型のPSP-3000でも20秒前後かかる。ロード中に回転音が絶えないことから、UMDの限界と思われる。 ダウンロード版が同時に発売されており、ロードの発生頻度こそ同じだが、所要時間は短く概ね許容範囲。比較した動画はこちら。 ゲーム開始直後はチュートリアルを受けるようNPCから提案されるのだが、UMD版ではチュートリアルを受けるだけでもロード地獄。ここで早々と投げ出したくなる。 登場キャラクターの少なさ 本作発売時点で神姫は40体近く(*7)発売されていたが、本作に登場しているのは8体(*8)。 登場キャラクターとしては少なくはないかもしれないが、プロジェクト全体の総数に対しては少ないと言わざるを得ない。『ポケモンスタジアム』か。 低クオリティのグラフィック アクションパート 3Dが粗い。ハードの制約もあるとはいえ、円が角ばっていたり、テクスチャを貼り付けただけで立体感が無かったり。 顔は比較的精密だが、表情が変らない。このせいで一部の神姫の勝利のポーズが不気味。 高笑いのつもりなのだろうが、無表情で顔を激しく上下させるマリーセレスは最早危険。 アドベンチャーパート ACTパートの3Dモデルとは違い、ADVパートはアニメ塗りの2D。 立ち絵をデザイナー本人に描かせるわけにはいかない(主に費用の問題で)とはいえ、長い長いロード画面ではデザイナー本人のイラストが表示されるので、微妙な気分になる。 こちらも3Dで良かったのでは…と思うかもしれないが、表情の差分を作る余裕が無かったであろうことを考えると、これはこれで微妙。 神姫によっては両パートで頭の大きさなどのバランスも違っていることがあり、違和感がある。また神姫によっては立ち絵で中途半端に武装しており、不自然で統一感にも欠ける。 同じデザイナーが手がけた「アーク」と「イーダ」でも、アークは胸部のみ武装、イーダは肩のみ武装。 ほとんどの神姫が素体状態にも拘らず、「紗羅檀」「ベイビーラズ」はしっかり着込んでいる。 神姫に著名なデザイナーを起用し、神姫だけでなく本作オリジナル武装のデザインも描き下ろしているにも拘らず、両パートで低クオリティのグラフィックに悩まされるという苦行。 バランス・システムの調整不足 ボタン設定の悪さ RAは方向キー+○+△の同時押し、ターンは□+×同時押しで発動するが、武器(○/△/□)とジャンプ(×)のボタンが含まれており、同時押しの判定がシビアで、ミスしやすい。 PSPのボタン数に起因する問題でもあるが、必要以上にシビアな判定、「方向入力を十字キーとアナログパッドのどちらかにする」ことしか出来ないキーコンフィグも問題。 凶悪な「ターン」 ターン中は行動不可でターン終了時にも隙がある、というデメリットでバランスを取っているはずなのだが、アビリティの重ねがけでデメリットが緩和されると「半永久ターン」になってしまう。 対人戦で自粛しないと、ターンを連発して相手のミスを待つだけの不毛な展開になりがち。 2対1or3対1の自分が不利な状況で戦う「ハンディキャップマッチ」 挑戦状が届く頃に挑んでもリンチされるだけ。「強い武器を手に入れてからごり押しする」しか手がない。 ゲーム本編の進行には影響しないので、無視していてもクリアは可能だが、一定期間内に対戦しておかないと以降現れなくなり、称号の獲得に悪影響を及ぼす。 敗北しても再戦フラグを立てておくことはできるので「お礼参り」と揶揄される。 「入手不可能パーツ」の存在 「対戦相手に勝つと、その相手が装備していたパーツが一定確率でショップに並ぶ」という単純なゲームシステムなのだが、誰も装備していないためにショップへ入荷されないパーツが1つだけ存在していた。 称号の中には「特定カテゴリのパーツを全て集める」というものがあったため、その称号も入手不可、称号のコンプリートで解禁される隠し要素も解禁不可能になっていた。 パッチ、というかDLCの無料カタログデータによって修正はされたが、開発体制への不安は拭えない。 キャラ個別イベントをクリアすると「髪の色」のパターンが追加される。 ただし、新規購入時に限る。既に持っている神姫の髪の色は変えられない。更にライバルは「瞳の色」も変えているので不公平である。 高額で不出来なDLC 本作から数ヶ月後にフィギュアが発売される神姫8体をDLCで先行登場させる、というものがあったのだが… 神姫1体につき素体が600円、専用の武装セットが1000円という高額な設定。素体のみでもプレイすることはできるが、武装セットがなければ専用のRAは使用できない。 各神姫の会話イベントも本作の大きな魅力であることは先に述べたが、DLC神姫にイベントは無い。戦闘前の会話すら無い。キャラクターセレクトと戦闘中の掛け声だけ。 神姫のDLC配信は4回に分けて行われたが、2回目から「戦闘前会話もない」と記載されるようになった。根本的には何も解決していない。 もう1体、ゲームの発売直後にフィギュアが発表された「オールベルン」は武装セットのみがDLCで購入できるが、素体は販売されていない。また、フィギュアとは異なるプロトタイプのデザインになっていて、ゲームとフィギュアの開発時期にズレがあったことが窺える。たとえ有料でもDLC神姫にシナリオが用意できなかったのも、そのためだろうか(続編ではDLCとして購入できる)。 ゲームの開発中は完全新作が丸1年もの間発売されないなどフィギュアの展開は停滞しており、前述の「紗羅檀」「ベイビーラズ」はフィギュアの発表から実際に発売されるまで、実に2年以上が経過している。 その他にもセーラー服やスクール水着などのコスプレ衣装(平均500円)やカッコイイ武器(平均200円)も多数配信されており、全部揃えると 21,900円 。PSP本体よりも高額。 2010年12月のクリスマスの時期と、廉価版が発売された2011年3月に、期間限定のDLC半額セールが行われていた。それでも総額は1万円を超えるが…。 性能面においてはDLC装備だからといって優れた物は少なく、前述の専用武装セットも性能の点では必須というほどでもない。 コナミのコンシューマーゲームではDLC自体ほぼ初めてだったとプロデューサーが語っており、また初回出荷数が一万本強に過ぎなかったこともこの価格に影響していると思われる。 総評 神姫は対戦相手の物も含めてフルボイスで、対戦オーナーによって神姫ごとに違う会話まで用意されている。 武装神姫のキャラゲーとして一定の水準は満たしている…どころか、十分すぎるボリュームを持っていると評価できる。 対戦ゲームとしても一部の粗にさえ目を瞑れれば中々の出来で、装備の揃ったプレイヤー同士なら機敏に飛び回っての爽快な対戦が楽しめるだろう。 しかしそれを踏まえた上でも、あまりに長すぎるロード時間という問題は見過ごせない。 また、対戦ゲームとしての粗は気になる人にとってはとことん気になる性質のものであり、キャラゲーとして見た場合でも少なくない数の問題点が目立つ。 ハマった層からも「決してクソゲーではないが、胸を張って良ゲーと言い切る事もできない」と評される、プレイヤーの神姫愛を試される一品である。 余談 フィギュア同梱の高価な限定版を購入したユーザーからでさえも、ロード地獄に耐え切れないDL版への乗り換えが続出した。 意図的にロード時間を長くして両方買わせようとしたのではないか、と皮肉られたほどである。バグや設定ミスが多々見受けられるので、実際は開発スキルの低さが原因と思われるが。 マイナーな題材ゆえに出荷本数も少なく、UMD版は店頭で2日程度で完売し、ダウンロード販売ランキングでは一時期トップの座に付いていた。しかし、乗り換え組の存在を考えると大ヒットを喜ぶのは微妙な気分。 UMDには神姫の内部メカをプリントするという遊び心とファンアイテムとしての価値もあり、ゲームがどうであれ両方購入していたユーザーも少なからず存在していた…と思われる。 販促になっていない展開 ちょうど発売と近い時期にオープンしたコナミの直営店「コナミスタイル東京ミッドタウン店」では、人気絶頂の『ラブプラス』や『ときメモGS』でなく本作を大きくPRしていた。しかし前述したように二日で完売してしまったため肝心の商品がないという自体になり、再販されるまで試遊台も撤去されてしまった。 発売直後のワンダーフェスティバルでは開発者のトークショーが開かれ、試遊台も置かれたが(以下略)。 その後もじわじわ売れ続け、異例のロングセラーとなったことが後にプロデューサーから語られている。 10体の神姫が登場するが「プレイしてからフィギュアが欲しくなったのに、売っていない」という本末転倒な状態。 本作の「特別版」に同梱された「アーンヴァルMk.2」「ストラーフMk.2」。 本作発売直後に新規パーツを追加して受注再生産を開始した「アーク」「イーダ」。 本作発売時点で受注生産の申し込みを締め切っていた「アルトアイネス」「フブキ」。前者はカラーバリエーションが発売されており、デザイナーの柳瀬敬之はこちらを宣伝していた。 10体中上記6体がコナミスタイル(直販サイト)での限定販売。ただし一般販売されていた神姫は一年ほど前に大多数が在庫処分セールになっていたため、安価で入手できるものが多かった。 アーンヴァルMk.2とストラーフMk.2は本作のメインキャラとして扱われているにも拘らず、高額な限定版でしか入手できなかった。発売以前は余裕をもって予約できたが、フィギュアの完成度が評価された発売日以降は早々に完売、続編の限定版が発売されるまでは入手困難となった。 「5,800円のゲームと、7,000円のフィギュア2体セット」という19,800円の内訳は不当ではないはずだが、この限定版を入門用に位置づけるには無理がある。 余談ながら、特別版のパッケージはお中元を意識し光沢のある黒地に金の箔押しが施されたやたら豪華なギフトボックスとなっている。 フィギュア発売前だったDLC神姫も、イベントや素体が用意できず販促になっていたかと言われると微妙。 その後 2011年にアッパーバージョンである『武装神姫バトルマスターズ Mk.2』がリリースされた。
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人物紹介 ライバルの神姫達編 【神姫オーナー】[外道:猪刈 久夫] [自衛官:前田 啓次] [従姉:碓氷 灯] 【武装神姫】[一人目:フリッグ] [二人目:あくまたん] [三人目:かまきりん] [四人目:アラクネー] [五人目:ミモザ] [六人目:ルー・フライ] [七人目:プル軍曹] [八人目:ハンゾー] [九人目:弁慶] [十人目~十二人目:ミラ/イリン/ティニア] [十三人目:ティール] [十四人目:狛恵] [十五人目:ティテュス] [十六人目:リュミエール] [十七人目?:サオリ] [十八人目:ガルラ] [十九人目:ハニエル] [二十人目:シレイ] 【神姫オーナー】 [外道:猪刈 久夫] 氏名:猪刈 久夫(いのかり ひさお) 年齢:34歳 性別:男性 CV:緒方 賢一 国籍:日本人 職業:特務機関N.E.E.T.構成員(自称)/無職(実態) 趣味:18禁ゲーム、フィギュア弄り、神姫の魔改造 特技:早食い・大食い 食事:好きな食べ物:ピザ 嫌いな食べ物:野菜 住所:不明(東京都) 特徴:典型的なアンコ体型のニート。嫌らしい笑いと 脂ぎった全身が特徴的な、悪い意味のオタク。 見た目に反して体力はなく、虚仮威しである。 “あくまたん”(アルマの旧名)を好きな様にしていた卑劣漢である。 彼の神姫に対する扱いは、以前証拠と共にネット上で散々叩かれた。 主な理由は、極めて不健全な改造を神姫へと施した事に依るのだが、 それを屁とも思わぬ性根が悪名を高めている事には気付いていない。 神姫を“ゲームに使う駒”や“己の欲望を解消する為の道具”としか 見ておらず、命令を達成できない神姫を即刻破壊する外道でもある。 だが従った神姫に対しても、人にそれを行えば現行犯逮捕される様な 猥褻且つ残虐な仕打ちを行っている。それ故かリーグの勝率は低い。 神姫に対しては非常に高圧的だが、対人能力が著しく欠けている為に 人間に詰め寄られると何も言い返せない、所謂“神姫弁慶”である。 その本性は臆病であり、それが“人形達”への傲慢に繋がっている。 “かまきりん”を今また手放す事になっても、懲りてはいない様子。 [自衛官:前田 啓次] 氏名:前田 啓次(まえだ けいじ) 年齢:29歳 性別:男性 CV:大塚 明夫 国籍:日本人 職業:陸上自衛隊・三等陸尉 趣味:トレーニング(自らは勿論、神姫とも行う) 特技:白兵戦闘、及び戦闘指揮 食事:好きな食べ物:おにぎり 嫌いな食べ物:ジャンクフード 住所:不明(東京都?) 特徴:切れ長の瞳だが、筋肉も垣間見える長身の男。 何故神姫を連れ歩くのかも謎な、武官である。 “アラクネー”を連れてアキバの神姫センターに現れた男。 クララの素質と晶達の想いを見抜き、それを支援し始めた。 立場上深謀遠慮がありそうだが、現状晶には関係のない話。 [従姉:碓氷 灯] 氏名:碓氷 灯(うすい あかり) 通称:無し 年齢:不祥(外見は14~16歳程度) 性別:女性 CV:川澄 綾子/若本 規夫 国籍:日本人 誕生:XXXX年03月14日 職業:不明 趣味:神姫の改造、読書、散歩 特技:不明 食事:好きな食べ物:不明 嫌いな食べ物:梅干し(晶の体罰を連想する) 住所:不祥(甲信越地方・長野県松本市近郊?) 特徴:艶やかな黒髪を腰まで伸ばした、非常に可憐な少女。 大抵は地味目の服に、大柄の丸いサングラスを着用。 外出時は、首輪型ボイスチェンジャーを欠かさない。 槇野晶の遠縁の親戚。一応年上なので従姉にあたるらしい……が どう見ても妹の晶に負けず劣らぬ“幼女”の貫禄を持っている。 性格は奥手且つ凝り性で、サングラス類やボイスチェンジャーも 全て人から己を隠す為に敢えて使用している。どう見ても変人。 しかしその素顔は、誰もが認める程の可憐な美少女……らしい。 セリフ回しは「ですぞ?」等の芝居がかった妙な物言いを好む。 己を出す事が苦手故にやっているらしいが、どう聞いても道化。 それが更に、本人のコンプレックスとなっていたりするのだが。 一方で晶に負けぬ凝り性であり、相棒として神姫に妥協しない。 晶には、怯えつつも尊敬するというよく分からない感情を持つ。 秋葉原での晶との邂逅を経て以降は、若干性格が変わっている。 地元・松本市に於いても更なる晶の導きを受け、灯は成長した。 その先に待つのが幸福か不幸か、全てを知るには時間が必要か? 【武装神姫】 [一人目:フリッグ] 名称:“大剣士の”フリッグ 素体:騎士型MMS・サイフォス 年齢:不明 性別:女性 CV:緒方 恵美 国籍:武装神姫(登録地:不明) 職業:不明 趣味:不明 食事:不明 武装:特注大型ツヴァイハンダー×1(両手) ハイパーエレクトロマグネティックランチャー×2(背部) フォービドブレイド×2(背部) “ネオボードバイザー・ソードダンサー”×1(重量級) 装備:ソルダットアルミュール(一部使用・全身) キャヴァリエアルミュール(一部使用・全身) レインディアアームドユニット・タイプγ×1(背部) チェヴァルボッテ×1(脚部) “ネオボードバイザー・ソードダンサー”×1(重量級) 特徴:全体の塗装を青系統にしている以外は、素体共通。 ロッテの初戦を務めた、サイフォスタイプの白兵向け武装神姫。 ツガルタイプの武装を中心にミキシングビルドが為されている。 性格は醒めた物であるが、戦士としての眼力は確かである様子。 巨剣を自在に振り回すが、それ以外の武器を使わない癖がある。 初陣のロッテにこそ破れたが、正々堂々再戦を挑みたいらしい。 オーナーは特に決めていない、というより晶が見落とした模様。 重量級ランクでは、“ネオボードバイザー・ソードダンサー”を 自在に操る達人として頭角を現しつつあり、それに伴って老練な 賢者の如き智慧と資質を兼ね備えるまでに至る。ロッテの宿敵。 [二人目:あくまたん] 名称:あくまたん 素体:悪魔型MMS・ストラーフ 年齢:起動後数年? 性別:女性 CV:植田 佳奈 国籍:武装神姫(登録地:日本・東京) 職業:なし(敢えて言うのならば、奴隷?) 趣味:人に尽くす事、その他(させてもらえない) 食事:なし(食事機能未実装) 武装:不明(重火力の射撃装備中心ではある) 装備:基本装備のまま(DTリアユニット有り) 特徴:フォートブラッグタイプの試作武装を搭載。 また、オーダーメイドの巨乳パーツを使用。 猪刈に隷属していた頃……即ち破損前の“アルマ”である。 ストラーフタイプの特性を無視して、無秩序に火器を搭載。 結果として接近戦も出来ない、凡庸的な戦闘力に留まった。 主の為に精一杯戦うも敗北。猪刈は残酷な行為を以て応え、 どんな要求にも従った彼女の心身は、傷を負う事となった。 [三人目:かまきりん] 名称:かまきりん 素体:砲戦用MMS・フォートブラッグ 年齢:起動後数週間 性別:女性 CV:冬馬 由美 国籍:武装神姫(登録地:日本・東京) 職業:なし(敢えて言うのならば、兵卒?) 趣味:不明(させてもらえない) 食事:なし(食事機能未実装) 武装:ロングレンジキャノン砲×2(背部) アサルトライフル×2(両手) デスサイズ×2(マニピュレータ) 装備:フォートブラッグの基本装備(全身) フォールディング・マニピュレータ×10(両脚・背部) 棺桶型神姫素体保護ケース×1(背部) 特徴:特注パーツを使って、蟷螂型に変形出来る。 また、オーダーメイドの巨乳パーツを使用。 猪刈久夫が“あくまたん”の代わりに連れていた武装神姫。 以前よりは知恵を使ったのか、フォートブラッグをベースに 白兵戦をカバーする為の特注パーツを継ぎ足した、自信作。 但し猪刈の技術と戦術が伴っていない為、機転が効かない。 更に蟷螂型になると、劣悪な補助AIにより理性が消える。 結果、機動性をも兼ね備えたアルマによって打ち倒された。 猪刈の手から放れた彼女は、新しいマスターを現在募集中。 [四人目:アラクネー] 名称:“女郎蜘蛛の”アラクネー 素体:忍者型MMS・フブキ 年齢:不明 性別:女性 CV:吉田 小奈美 国籍:武装神姫(登録地:東京都?) 職業:不明 趣味:不明 食事:なし(食事機能未実装) 武装:“斬鋼糸”×6(両手) 装備:忍装束(全身) 特徴:若干、軍隊風のデザインになっている。 クララの初戦を務めた、フブキタイプの武装神姫。その性能は 並みの神姫を越えているが、何故か現状サードリーグに所属。 特殊ワイヤー“斬鋼糸”によって、敵を罠に嵌めるのが戦法。 クララの智慧と武装によって得意技を崩され、そのまま敗北。 その後クララを弟子と認め、予備の“斬鋼糸”を与えている。 いずれ強くなった彼女と再び戦い、倒すのが今の目標らしい。 [五人目:ミモザ] 名称:ミモザ 素体:猫型MMS・マオチャオ 年齢:不明 性別:女性 CV:田村 ゆかり 国籍:武装神姫(登録地:日本・東京) 職業:不明 趣味:遊ぶ事 食事:なし(食事機能未実装) 武装:基本武装のまま 装備:基本装備のまま 特徴:生還したばかりである 裏バトルの犠牲となり、データを奪われてしまった神姫。 第五章の段階では全く蘇生の様子を見せていなかったが、 第十八章の段階で修理が完了、オーナーの元へと帰った。 オーナーは、MMSショップ“ALChemist”の常連の男性客。 外伝において“鳳凰カップ”予選Hブロックの第一回戦で 通常状態のロッテと戦い、翻弄・敗退してしまう。これは バトルに復帰して間もない為であり、実力は未だ未知数。 [六人目:ルー・フライ] 名称:ルー・フライ 素体:兎型MMS・ヴァッフェバニー 年齢:不明 性別:女性 CV:五十嵐 麗 国籍:武装神姫(登録地:日本・東京) 職業:不明 趣味:弱者を嫐る事 食事:なし(食事機能未実装) 武装:基本武装+ビームスナイパーライフル 装備:基本装備のまま 特徴:狙撃特化のチューニングである ロッテの“鳳凰カップ”予選Hブロック準決勝の、対戦相手。 下位とは言えどファーストランカーであったのだが、癖である “弱者を嫐る”嗜好が油断に繋がり、ロッテの奇襲を受けた。 結果ギブアップするという醜態を晒してしまい、復讐を誓う。 オーナーの詳細は不明。梓の回想でも、覚えられてはいない。 [七人目:プル軍曹] 名称:“サンドワーム”プル軍曹 素体:砲台型MMS・フォートブラッグ 年齢:不明 性別:女性 CV:釘宮 理恵 国籍:武装神姫(登録地:日本・東京) 職業:不明 趣味:なし(無感情?) 食事:なし(食事機能未実装) 武装:基本武装×3(ミキシングビルド) 装備:基本装備×3(ミキシングビルド) 特徴:多脚戦車としての能力に特化している ロッテの“鳳凰カップ”予選Hブロック決勝での、対戦相手。 ロッテと同じくサードリーグの下位グループではあるのだが、 それでも決勝まで勝ち上がってきた実力だけは、本物である。 不整地戦闘を得意としているが、陸地ならば何処でも戦える。 一度はロッテを自慢の滑空砲で撃ち抜くが、間一髪で逃した。 その後は徐々に押し負けていき、遂に装備の大半を破壊されて ノックアウト負けを喫してしまう。それでも悔いはない様子。 オーナーは、大分慣れている様子の青年である。詳細未設定。 [八人目:ハンゾー] 名称:“猫獣拳”ハンゾー 素体:猫型MMS・マオチャオ 特徴:凪さん家シリーズの登場人物である “鳳凰カップ”決勝ブロックにて、ロッテの初戦を務めた娘。 セカンドである事を自負としているのは伊達ではない様子で、 運と実力で精一杯戦ってきたロッテに、初めて恐怖を与えた。 僅差で負けてしまった故に、今後も狙われる事は必定だろう。 詳しくはチアキ氏の凪さん家シリーズを是非読んで頂きたい。 [九人目:弁慶] 名称:“零より来る者”弁慶 素体:犬型MMS・ハウリン 特徴:凪さん家シリーズの登場人物である “鳳凰カップ”決勝ブロックで、ロッテと死闘を演じた神姫。 寡黙ながらも少々演出過多という妙な性格だが、実力は本物。 全ての切り札を見せてしまったロッテを、極限まで苦しめた。 結果ロッテは相打ち気味に敗れるが、お互い悔いはない様子。 詳しくはチアキ氏の凪さん家シリーズを是非読んで頂きたい。 [十人目~十二人目:ミラ/イリン/ティニア] 名称:“黒鳥の戦鬼”ミラ/イリン/ティニア “ヘヴィハンド”/“?????”ミラ “トゥーハンド”/“雷帝の御剣”イリン “フリーハンド”/“?????”ティニア 素体:限定天使型MMS・ブラックアーンヴァル 年齢:不明 性別:女性 CV:堀江 由依 国籍:武装神姫(登録地:日本・甲信越・松本) 職業:不明 趣味:“姉様”と過ごす事 食事:なし(食事機能未実装) 武装:キャノンランサー×1 (レーザー砲を搭載したイーアネイラ風の槍らしい) “星(エトワール)”/“風(スーフル)”/“花(フルール)” 及び上記三種に対応した専用武装各種(詳細は割愛) 装備:多数種の公式装備を適度にミキシングしている (ブラックアーンヴァル、ストラーフ、エウクランテ等) “星/風/花”の導入後は、オリジナル装備も追加した 特徴:多種多様なフォーメーション攻撃が得意である ロッテ達“三姉妹”の3on3初戦の相手である、三体の神姫。 凝り性である碓氷灯によって、オリジナル武装も持っている。 しかし精密すぎるコンビネーションの隙を突かれて敗北した。 性格は全くの同型故か三人とも荒っぽく軽めで、陽気である。 負けてしまった事を悔やんではいるが、恨んではいない様子。 そのオーナーは、晶の“遠縁の従姉”である碓氷灯であった。 後に、灯の本拠地である松本市の神姫センターにて再戦する。 ほぼ同時期にセカンドへ昇格していた彼女らのレベルは高く、 ロッテ達三人と半ば相打ち気味になる死闘を演じるに至った。 だがその勝敗よりも、灯と共に生きる道を見出した事の方が、 “灯の妹達”には重要なのかもしれない。愛は強し、である。 [十三人目:ティール] 名称:“隻腕の”ティール 素体:兎型MMS・ヴァッフェバニー 年齢:不明 性別:女性 CV:林原 めぐみ 国籍:武装神姫(登録地:日本・東京) 職業:不明 趣味:太極拳 食事:なし(食事機能未実装) 武装:“隻腕”×1(ブースターと電磁破砕ナックルの合成品) 装備:基本装備(但し、バックパックのブレードは無い) 特徴:極端な格闘戦特化型である アルマに大敗を喫させた神姫。判定での敗北や引き分け等は、 これまでにも全員に存在したのだが、アルマのKO負けは初。 自分にも他人にも厳しい、愚直なる戦闘狂(ウォーモンガー)。 再戦に意気揚々と望んだが、覚醒したエルテリアと……何より アルマの“明鏡止水の覚悟”と戦闘センスにより、大敗する。 アルマを越える立場に追いやられたが、戦闘意欲は失わない。 [十四人目:狛恵] 名称:“砲狗の”狛恵 素体:犬型MMS・ハウリンを基にした改造品 年齢:不明 性別:女性 CV:小島 めぐみ 国籍:武装神姫(登録地:日本・神奈川) 職業:不明 趣味:修行(シャワーに打たれたりするらしい) 食事:なし(食事機能未実装) 武装:砲撃装備多数、隠しブレード 装備:“四脚”(追加脚部)、他重装甲多数 特徴:回避を棄てた、重戦闘タイプである ロッテのセカンド昇格を賭けた試合での対戦者。規約上では、 勝った神姫がセカンドへの移籍権利を得る事になっている為、 サードリーグとは言えトップクラスに位置する実力者である。 どうやらオーナーも、神姫の大幅な改造が出来る猛者らしい。 弾幕の雨と言える砲撃と騎士の突撃を使い分ける武芸者だが、 ロッテを侮っていた故か、矜持を賭けた一撃で形勢逆転され、 そのまま押し切られてしまった。現在は、セカンドに昇格して ロッテと再戦する為に、日々の“修行”に励んでいるらしい。 [十五人目:ティテュス] 名称:“オケアノスの伴侶”ティテュス 素体:人魚型MMS・イーアネイラを基にした改造品 年齢:不明 性別:女性 CV:真柴 摩利 国籍:武装神姫(登録地:日本・千葉) 職業:不明 趣味:海水浴(貝を拾って飾るのが好きらしい) 食事:なし(食事機能未実装) 武装:鎖付きトライデント 装備:多次元戦闘用モジュール“スキュラ” 特徴:水中戦闘を重視した、独特のスタイルである アルマのセカンド昇格を賭けた試合での対戦者。規約上では、 勝った神姫がセカンドへの移籍権利を得る事になっている為、 サードリーグとは言えトップクラスに君臨する実力の持ち主。 彼女のオーナーも、神姫の改造が出来る手練れであるらしい。 鋭い槍捌きと“スキュラ”を用いた水対地戦でアルマを大いに 苦しめるも、相手が水中戦能力を持たないと侮っていたが為に ダメージを受け、それによって冷静さを欠いて敗北している。 己のプライドを穢したアルマ達を、絶対に赦す気は無い模様。 [十六人目:リュミエール] 名称:“光と闇の騎士”リュミエール 素体:騎士型MMS・サイフォスを基にした改造品 年齢:不明 性別:女性 CV:長崎 みなみ 国籍:武装神姫(登録地:日本・東京) 職業:不明 趣味:パンダグッズ収集(自分と色が似ている為) 食事:なし(食事機能未実装) 武装:闇の剣(仮称、エネルギー制御を行う機械の剣) 装備:大型の翼、脚部ブースター(装甲は標準品のリペイント) 特徴:超高速戦闘を得意とする、白兵戦タイプである クララのセカンド昇格を賭けた試合での対戦者。規約上では、 勝った神姫がセカンドへの移籍権利を得る事になっているが、 彼女がこの権利に挑むのは、サードリーグの首位になって以来 初めてだったらしい。オーナーは、若年ながら手練れとの事。 サードとは言え首座に長らく君臨していたその実力は本物で、 白兵戦に不慣れなクララとは、相打ち同然までもつれ込んだ。 多彩な力を持つ小兵・クララには後一歩の所で敗れたが、生来 潔い彼女は、クララの力を認めて己の精進に励んでいる様子。 [十七人目?:サオリ] 名称:茶織(サオリ) 素体:悪魔型MMS・ストラーフ限定版を基にした改造品 年齢:不明 性別:女性 CV:不明 国籍:武装神姫(登録地:日本?) 職業:不明 趣味:不明 食事:なし(食事機能未実装) 武装:不明(制作中) 装備:不明(制作中) 特徴:突撃を得意とする、白兵戦タイプである 晶が顧客よりの改造依頼を受注した、セカンドクラスの神姫。 彼女の活躍は、また別の場所で大いに語られている事だろう。 なお、名前の振り仮名は中国語系(チャージィ)が正確である。 [十八人目:ガルラ] 名称:“苛烈なる鳥の女帝”ガルラ 素体:セイレーン型MMS・エウクランテ等を基にした改造品 年齢:不明 性別:女性 CV:笠原 弘子 国籍:武装神姫(登録地:日本・東京) 職業:不明 趣味:野鳥観察(同族だから?) 食事:なし(食事機能未実装) 武装:朱天改造品(柄部分にハイパーレーザーブレード機能あり) 装備:大型の翼、背部ブースター(装甲は標準品のリペイント) 特徴:突撃戦闘を得意とする、高機動白兵戦タイプである アルマの重量級ランク初戦を務めた。“神姫パーツ流用組”。 少々ナルシストの入った性格であり、己の得意分野を行かせる 現状の重量級ランクが好きらしい。ちなみにサードランカー。 重量級ランクという環境では小兵に属する物の、その圧倒的な 剣技にて重武装派とも渡り合う、最近注目株の一人であった。 アルマに負けた事で、己を磨き直す為のバトルを重ね始める。 [十九人目:ハニエル] 名称:“天空騎士(パラディン・ダイバー)”ハニエル 素体:海豚型MMS・ヴァッフェドルフィン 年齢:不明 性別:女性 CV:半場 友恵 国籍:武装神姫(登録地:日本・東京) 職業:不明 趣味:ロッテの追っかけ(憧れ……?) 食事:なし(食事機能未実装) 武装:“エンジェルバイザー”(“ストームバイザー”系列の改造品) 装備:同上(+合体用のジョイントを兼ねた軽量アーマーを装備する) 特徴:高機動戦闘を得意とする、射撃/白兵両用タイプである ロッテの重量級ランク初戦を務めた娘。“バイザー流用組”。 ハキハキした物言いで、何故かロッテを“先輩”と呼び慕う。 その憧れと執念は並大抵ではなく、先日セカンドに昇格した。 重量級ランクの範疇としては中堅位置に属しており、圧倒的な 機動力と卓越した技で、ロッテを相打ち寸前まで追い込んだ。 結局フィールド特性に足下を掬われたが、本人は幸せな様子。 [二十人目:シレイ] 名称:“極悪サンタ”シレイ(紫鈴) 素体:限定サンタ型MMS・ブルークリスマスツガル 年齢:不明 性別:女性 CV:横山 智沙 国籍:武装神姫(登録地:日本・東京) 職業:不明 趣味:博士の手伝い(お茶くみ等) 食事:なし(食事機能未実装) 武装:“キリン”/“ホオウ”、“リュウ”/“レイキ”、大型剣 装備:特記事項無し(限定ツガルのそれを再調整し、紫に着色した) 特徴:支援モジュールを最大限活用した、大規模戦闘を得意とする クララの重量級ランク初戦を務めた、“自作装備組”である。 まるで何処ぞの世紀末漫画に出てくる様な三下悪役キャラが、 一部で人気を博しているとも言われ、戦い方も派手そのもの。 重量級ランクの中でも限界ギリギリの超大物であり、圧倒的な パワーとセンスでクララを一時は絶体絶命のピンチに陥れた。 実際、クララのダメージ値はノックアウト寸前だったらしい。 結局は起死回生の魔術に撃破されてしまい、降参に甘んじる。 憎悪とも言える執念をクララに燃やしており、マスターである “博士”に、更なる強化を強請っているとかいないとか……。 メインメニューへ戻る