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武装神姫BATTLE RONDO 【ぶそうしんきばとるろんど】 ジャンル 育成シミュレーション 対応機種 Windows XP(SP3)/Vista(オンライン専用) 発売・運営・開発元 コナミデジタルエンタテインメント サービス期間 2007年4月23日~2011年10月31日 プレー料金 基本無料+アイテム課金方式 判定 なし ポイント オンラインゲーム屈指の高難易度? 武装神姫シリーズBATTLE RONDO / バトルマスターズ / バトルマスターズ Mk.2 / バトルコンダクター 概要 システム セットアップ カスタマイズ トレーニング 戦闘 AI育成 アチーブメント 好感度 戦闘制限 課金体系について 運営 評価点 問題点 総評 余談 概要 フィギュア・ゲーム・漫画等、様々な物と連動した武装神姫プロジェクトの一つ。通称バトロン。 武装神姫はAIを搭載した全長15cm程度の少女玩具である。戦闘ゲームを主目的とし、ゲームセンターの特殊な筐体で神姫同士で戦わせるゲームが流行している世界観を持つ。 媒体によって多少時代設定等が異なる。武装神姫プロジェクト全体が、意図的に詳細な設定をはぐらかしており、割と権利問題には口うるさいKONAMIにしては、かなり寛大な処置をとっているのも特徴。スクリーンショットの扱いについても「プレーヤー及び神姫名を伏せる程度の加工にとどめて欲しい」と言っており(その程度の配慮をしてくれれば、あとは自由に扱って良いということ)、過去の失敗とは大きく異なる。 神姫達は設定上、起動の際に使用した宝石(CSC)や、周囲の環境といった要因が性格形成に影響を与える事になっているのだが、今作でプレーヤーが入手する神姫は特にそういった影響のないスタンダードな性格に設定されている。 その一方、システム面では相当な差異が生じており、極まるとまさにプレーヤー毎に異なった性格が形成されていく。(後述) プレー料金は基本無料のアイテム課金方式(詳しくは後述)。また市販の武装神姫フィギュアにはアクセスコードが付属しており、フィギュアを購入するとそのタイプの神姫素体・コア・武装をこのゲームの中でも入手できるという仕組みになっている。 また、手に入れた神姫・アイテムは『武装神姫ジオラマスタジオ』と共有している。 システム セットアップ プレーヤーは最初に神姫をセットアップ(起動)させる。無課金・アクセスコード未入力でも、オンライン専用神姫である「忍者型フブキ」が最初から使用可能である(後に要望に応えてフィギュア化された)。 このときコアと呼ばれる頭部、素体と呼ばれるボディーを選択し、その組み合わせにCSC(Core Setup Chip)と呼ばれる宝石を三つ埋め込む。 コアは61種類(性能差でのみ計算、外見の差は同一とする)、素体は68種類、CSCは20種類。この時点で単純計算33184000種類の神姫が存在する事になる。 コアは頭部パーツなので性格(いわゆる〇〇型)や戦い方の好み、得意武器に影響する。 素体は初期Lp/Sp、重装や水中性能といった基礎性能のほか、各ステータスのレベルアップ時の上昇率に影響する。同じ回避レベルでも、回避◎と回避×の素体では実際に回避率に大きな差が出てくる。 CSCはステータスの上昇率を補正するものや、重装や水中性能を上昇させるもの、全ステータスの上昇率を下げる代わりに上限レベルを大きく引き上げるものなどが存在する。 その後、神姫に名前をつけ、プレーヤーへの呼びかけ方を選択(初期3、条件次第で2種追加される)したらセットアップ完了。 カスタマイズ プレーヤーは神姫に武装を装備させる事ができる。これをカスタマイズと呼ぶ。 武装はノーマル武装と通常武装に分かれている。ノーマル武装はいわば部屋着。戦闘時以外の通常画面では、ノーマル武装を施した神姫が登場する。 通常武装は4つ用意されており、異なった方針の武装を用意する事ができる。 クラス(後述)に応じて総武装数と重量制限が設定されており、低クラスのうちはあまり重装備をする事はできない。 武装は殆ど装着箇所が決まっている。 例えば、手首につける巨大な盾には打撃属性攻撃をダメージ半減、投擲属性攻撃をダメージ半減といった優秀な性能のものがあるが、当然手首は二つしかないので、この二つをつけると手首に装着するタイプの魔法属性半減盾や、防御能力を大幅に上昇させる盾等は装着できなくなる。 武装にはそれぞれ適切な射程(間合い)が設定されている。 プレーヤーは、複数の武装の使用優先順位を設定できる。神姫は高い優先度の武装に適した間合いに移動しようとする性質を持つため、武装と優先度を設定することで、おおまかな戦い方を方向づけることができる。 例えば接近戦用の刀剣を優先度高に設定すると、常に相手に接近する動きをとる。逆に遠距離用の銃器を優先度高に設定すると距離を離そうとする。 武装にはそれぞれ属性が設定されており、同一属性の物をそろえるとコーディネートと呼ばれる特殊効果が発揮される。 全コーディネートに「同属性武器の性能強化」という長所があるが、属性によっては強力な特典もある。他にも、コーディネートをそろえる事で特殊効果を発揮する武装もある。 逆に、異なる属性を三つ以上装備させるとディゾナンスという能力が発生し、全能力が低下してしまう。 一部武装は神姫のレベルやクラスが一定以上でないと装備できない。他にもコア専用武装もある。 神姫のコアには得意武器/不得意武器が設定されており、得意武器を使用すると性能が上昇、不得意武器ならば低下する。ただし、これはステータスで表示されるわけではない。 武装にはそれぞれ「重量」が設定されており、武装の総重量と素体に設定された「重装」能力によって戦闘能力に影響が出る。 トレーニング 神姫に攻撃・命中・回避・防御のいずれかの能力を上昇させるトレーニングを行う。 トレーニングには初級・中級・上級・特級とあり、それぞれ成功時のボーナスと減少するバッテリーが異なる。(後述) 一見手軽に強く出来る便利な方法だが、トレーニングではLp(他ゲームで言うところの最大HP)とSp(最大MP)が上昇しない。そのためトレーニングばかり行っていると、スキルも使えず打たれ弱い神姫になってしまう。 更に、トレーニングを行うと実戦感覚が鈍る「トレーニングボケ(トレボケ)」も発生する。トレボケを回復するには対人戦(後述するオフィシャルバトル)に参加する必要がある。 戦闘 本作のキモ。対CPU戦のミッションバトルというものも用意されているが、対人戦闘であるオフィシャルバトルが中心になる。 バトルの場合、経験値はオフィシャルバトルでしか上昇しない。トレーニングでステータス経験値は上昇するが、LpとSpは上昇しないため、戦術にかかわるスキル攻撃、耐久力にかかわるLpを確保するためにオフィシャルバトルは欠かせない。 神姫には階級が用意されており、最初は全員Cクラスから始まる。マッチングはクラス別に行われる。 Cクラス戦で10勝するとBクラスに昇格する。Bクラスに昇格できないままLv51になるとEXクラスとなる。 Bクラス戦で20勝(通算30勝)するとAクラスに昇格する。Aクラスに昇格できないままLv101になるとEXクラスとなる。 Aクラス戦で30勝(通算60勝)するとSクラスに昇格する。60勝する前に引き分けを除いた勝敗合計が100戦を超えるか、Sクラスに昇格できないままLv181になる(*1)とEXクラスとなる。 Sクラス以上の昇格は無いが、Sクラスのまま「通算100勝する」アチーブメント達成を目指すプレーヤーも多く、猛者揃いとなる。 EXクラスは上記の昇格条件を満たせなくなるか、プレーヤーの任意により移行可能な無差別級。EXクラスからC~Sクラスに戻ることは出来ない。60勝してSランクに昇格しても、100勝アチーブメント達成のため勝ちやすいEXクラスに手動で移行するプレーヤーも多かった。 ミッションバトルではAIの育成(後述)とアチーブメントの達成(後述)を行う事ができる。 オフィシャルの場合一定時間待機、ミッションの場合は即マッチングに移行する。 マッチング画面ではあらかじめ自分がカスタマイズした4つの武装から一つを選択して神姫を戦わせる事ができる。 その際、相手の4つの武装、相手の神姫の各ステータスレベル、過去10戦の選択武装番号、及び戦歴を見る事ができる。当然、相手からも見る事が出来る。 バトルロンド最大の魅力にして難しい部分「読み」がここで要求される。 プレーヤーは神姫のバトルに干渉することはできない。カスタマイズで武装を構築する事と、ここで武装を選択する事、大雑把な戦闘指示をあらかじめ出すくらいで、後は神姫任せのAI戦。これは当然相手も同条件なので、相手の武装構築や戦歴から判断し、相手が使用する武装を予測し、それに対処する武装を選択する事が勝利の鍵となる。やりこんだプレーヤーは「相手の過去戦歴と武装から相手の性格を予測する」「相手の素体やコアやステータスから戦術を予測する」「それらの結果から相手が自分の武装を見てどう思うかを予測する」のだと言う。 AI戦闘の特性上、両者がブリーフィングを終えた時点で試合結果はサーバー内部的には確定している。そのため戦闘中にネットワーク切断しても勝利没収となることは無い。ブリーフィング中に切断した場合は武装セット1番が選択されるため、事故に備えて万能向け武装を1番に設定するプレーヤーが多かった。 戦歴に影響せず、NPC化したどこかの誰かの神姫と対戦できるシミュレーションもある。 AI育成 神姫バトルは基本的に神姫任せのAI戦である。神姫の大まかな性格はコアによって決められているが、一部特徴はプレーヤーが教育する事ができる。AI育成はミッションバトルでも可能。 距離適正。攻撃距離に応じて近距離・中距離・遠距離の三段階に分かれており、距離適正が高ければ「得意距離」ということになり攻撃・命中・回避が上昇する。逆に低ければ「苦手距離」ということになり低下する。 神姫に複数種の武器を持たせた場合、何の武器を重点的に使えばいいか等が記憶される。 戦闘終了後、バトルログ画面の後に神姫が戦闘の感想を求めてくる。 大きく分けて褒める/無難/叱る/謝るの四つがあり、褒めればそのバトルで最も多くとった行動に重点を置くようになり、少なく取った行動を軽視するようになる。叱ればその逆、無難/謝るの場合は変化なし。 アチーブメント 一部のミッションをクリアする等、一定の条件を達成するとアチーブメントというものが達成される。 アチーブメントが達成されると設定されたアイテム等をもらう事ができる。 アチーブメント専用武装や、新しいCSC。一定条件で使用できる戦闘BGMや、神姫のプレーヤーの呼び方もアチーブメント達成で増やす事ができる。 全神姫コアには共通して「50勝する」「100勝する」「Sランクに到達する」「限界まで育てる」のアチーブメントが用意されている。 「100勝する」のアチーブメントはクラス昇格制限と違い、引き分け含めて200戦中100勝を要求される。 アチーブメント専用武装はガチ対戦で採用されうる高性能なものから見た目重視の装備、ネタ装備(*2)等様々。 もちろんこれらもジオラマスタジオで使えるので、そのためにアチーブメント達成を頑張るというプレーヤーも多かった。 好感度 セットアップした神姫毎には好感度という隠しステータスが設定されている(すぐに気づけるが)。 好感度は戦闘終了後の評価の他、突発的に発生する会話イベントで上下する。 戦闘制限 セットアップした神姫は200戦の戦闘制限があり、200戦を超えるとオフィシャルバトルができなくなる。 このような場合、好感度以外のAI、武装、戦歴が全て0に戻る「リストア」を行うのが一般的な選択である。Sランク到達に失敗しEXに落ちてしまった神姫と最初から戦う事ができる。 他に神姫を分解する「リセット」という選択肢もある。これは戦闘制限に達していなくても実行可能。 リセットは神姫にとって死を意味するので、神姫が考え直して欲しいと懇願してくる(コアと好感度によって異なる)。一部プレーヤーはこれでトラウマを作る事もあったとか。 課金体系について クライアントソフトは無料でダウンロード、プレー料金も基本無料。その上でアイテム課金制度を採用している。 新しく強力な神姫や武装を入手する手段として、先述のアクセスコード入力のほかに、神姫の素体・コア・武装を入手できるフルセットや、コアと武装を入手できる武装セットが購入可能。 他に課金専用アイテムも多々ある。強力なものもあれば、使い道に乏しいものもある。強力なものも「これを使うだけで勝てる」という性能はしていない。 プレミアムチケットというものもある。2日間/10日間/30日間の間、一切バッテリー消費が無く、かつ過去に行われたイベントをミッション形式で遊ぶ事ができる。 そして重要なのが「バッテリー」の概念。 神姫には最大10のバッテリー値が設定されており、ミッション及びオフィシャルバトルで2消費、トレーニングで1~3消費する。消費したバッテリーは神姫専用充電器「クレイドル」に眠らせる事で、1時間に1回復していく。 そして、一瞬でバッテリー値を最大まで回復する消費アイテム「急速バッテリー充電器」も販売されている。 このため、無課金では長時間連続でプレーし続けることが不可能であり、ある程度プレーしたら一定時間の休みを取らなくてはならない。この制限を取り払うためには課金が必要という仕組みである。 この形態のシステムは後年のソーシャルゲームなどでも多く見られるが、当時のPC用オンラインゲームでは比較的珍しいシステムであった。背景には加重アクセスを避けるサーバーダウン防止の効果もあったと思われる。 運営 怏々にしてオンラインゲームの運営者とは、ユーザーからの不平不満の標的にされやすい立場であるが、本作の運営はプレーヤーに非常に好感をもたれていた。 「メンテナンスが告知より10分遅れたから全プレーヤー24時間プレミアム」「即時復旧したけどサーバーダウンしたから全プレーヤー急速バッテリー充電器配布」といった具合に、運営側の不手際(些細な物も含めて)には謝罪と補填サービスがこまめに行われた。 他にも不具合を報告すると割とすぐに修正パッチが用意されたり、オープニングデモで流れていたちょっとカッコイイ戦闘モーションが要望によりスキルになって実装されたり、特に頼んでもいないのに待機中の神姫を撫でたり頬をつっついたり出来るようになった事も理由としてあげられる。 クライアントが動かない、急に落ちるといった致命的不具合が起きてもメールを送ればきちんと返信してくれた。こういった細かい対応も光る運営だったのだ。 評価点 プレーヤーの育成方針に合わせて性能を変化させていく神姫達。 対応が早く丁寧な運営はあらゆるオンラインゲームユーザーからうらやましがられるところ。 個性豊かかつ種類の多い神姫達。そしてそのかわいさ。 全神姫のキャラクター付けはしっかりとしており、人気のムラやプレーヤーの好みもあるが、全員がどこかしらのかわいらしさがある。 後にPSPで登場した『武装神姫バトルマスターズ』と比較するとイベントの数や反応、台詞も段違いに多い。 声優陣も豪華。第一弾神姫の一人にまだ新人だった頃の阿澄佳奈氏が充てられているほか、当時既に人気を得ていた釘宮理恵氏や植田佳奈氏といった有名声優も名を連ねている。 これに関連して、作中には一定条件を満たすと「違法改造を施され精神に異常をきたした神姫」というのが登場するが、これも通常状態の神姫と同じ声優が演じておりまったく違うイメージの2キャラクター分の声を聞ける。 演出過剰なほどの派手な必殺技の数々。 武装にはスキルが内蔵されており、それらの演出が非常に派手で個性的。そのモーションの種類は100をゆうに超え、一部のスキルにいたってはコアによってエフェクトが変化する。 複雑で奥深い戦略的駆け引きは、楽しめる人はとことん楽しめる。 他にも、オンライン専用アイテムはデザイン的に優れたものが多く模型組から評価が高く、BGMも丁寧に作られている。 過去に行われたイベントのシナリオの出来が良い。 プレミアムチケットで一人用に調整された過去のイベントを体験できる。過去のイベントにはそれぞれストーリーが設定されており、軍用技術の転用や、ややオカルトじみたボスが用意されているが、それまでの展開がなかなか熱い。 問題点 上記システム欄を読んでいると解ると思うが、今作はとにかく覚える事が多すぎる。 最終的に勝敗を分ける要素が、相手の武装を読む「心理術」自分の戦闘スタイルの「戦術」自分の神姫の能力やAIの特徴や自分及び相手武装の特徴である「知識」長所短所の能力差によって生じる「相性」命中回避に携わる「運」という、対戦ゲームにおける本源が深く関ってくる。 本来対戦ゲームというのは、テクニックや知識、戦術や運が要求されればされるほど歓迎されるものである。しかし、これが行き過ぎるとアイテム課金制との相性が悪くなる。「お金を投じたら投じた分だけ強くなれる」という単純な構図を望んでいたファンも多かったのだが、彼らのニーズとかけ離れたものになってしまったのである。 ボリュームが豊富すぎてインストール容量が7GBにも及ぶ。当時としてはかなりの大容量であった。 総評 「あなただけのキャラクター」というのは、ゲームが進化する過程で登場した「理想」である。本作は性能面だけでも単純33184000種類、そこにプレーヤーの教育方針、レベル。更にノーマル武装、会話イベント、数々の戦闘経験から来る思い入れを含め、まさに「あなただけのキャラクター」と出会える、AI育成ゲームの一つの到達点だろう。しかもゲーム内で戦い、微笑む神姫は手元にいるフィギュアの神姫なのだと思えば、その思い入れはひとしおである。 だがオンラインゲームというのは、時間をかけ、お金をつぎ込めばそれだけ強くなるという場合が多い。これは、課金額を増やして収入を得たいというメーカーの考えと、とにかくどんな手段を使ってでも強くなりたいという多くのオンラインゲームプレーヤーの考えが一致しているからである。しかし本作は確かに金額をつぎ込み武装を増やしていけばある程度勝てはするが、より強くなるためにはシステムを理解し、自分の育てている神姫の長所や特徴を把握し、流行武装やそのメタ武装を己自身で構築しなければならない。極めて行って、最終的に行き着く先が「運」「心理術」「戦術」「知識」「相性」という、他のオンラインゲームとは比較にならないコアな概念にぶち当たる。 当然、それらの概念に行き着くためには相当な知識と経験が不可欠で、初心者がその何れかが重要であると知るまでには、それなりの時間と相当回数の敗北が必要である。もちろん敗北を嫌うプレーヤーは多い。特に、どんな手段を使ってでも勝ちたいと思うプレーヤーが多い対戦型オンラインゲームでは、この傾向は如実である。 そんなわけで新規プレーヤーのハードルが非常に高い本作は、コアなファンは多かったものの、収入的に見てあまり高い効果を得られないと判断されたのか、2011年8月31日をもってサービス終了が告知された。しかしその後にサービス延長が決定し終了日は2011年10月31日に変更。そして惜しまれつつも、この日に本作のサービスは終了した。 余談 2018年2月19日に『武装神姫』新作ゲームが発表された。 2020年12月24日には、アーケード作品『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』が稼働開始した。
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Y.E.N.N 第1幕 「未熟な利己主義者」 第2幕 「はるか遠くの始まり」 第3幕 「同じ錯角が生じる位置」 第4幕 「視線を移した先」 第5幕 「心の指し示す場所」 第6幕 「思惟の共鳴現象」 第7幕 「意思の同調状態」 最終幕 「其の求める名は」 もどる
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戻る 設定は最新話のものです 戸坂 加奈美(とざか かなみ) アリカと茜の後輩に当たる、高校二年生の少女 少し浮世離れしたところがある以外は普通の高校生 シルフィ 加奈美の武装神姫。エウクランテ型 まじめで、やや古風な性格。堅物でないが、思考に柔軟性が無い 起動:2037年 越裏 宗太(こしうら そうた) 加奈美の幼馴染にしてクラスメイト 一年365日バイトに精を出している少しずぼらな高校二年生 パーシ 自称詩人の騎士型で宗太の武装神姫。少し間延びした性格 宗太はパーシに重近接装備をつけたがるが、本人はそれを嫌がっているので口論が絶えない もちろん、口論の原因はそれだけではないが 起動:2035年 田端 神楽(たばた かぐら) 加奈美のアパートの凛室に住む少女 表面上は口数の少ない文学少女だが、その実、かなりぶっとんだ思考の持ち主。 ウィン 神楽の武装神姫。ヴォッフェバニー型 少し内気で気弱な性格。耳が異常に良い。 起動:2031年 レミン 神楽の武装神姫。砲台型 元気はつらつで能天気な性格。シルフィが苦手。 起動:2035年 水野アリカ(みずの ---) 高校三年生の少女。 勝気で男勝りで喧嘩っ速くてワガママで腕っ節も強いガキ大将の様な性格 神姫バトルに置いてもそれは顕著 トロンベ アリカの武装神姫。ハウリン型 真面目で忠実、注意深く冷静な性格。 プライベート・バトル問わず、アリカからの無茶な要求をこなしてきた苦労人 バトル時の装備は基本ヴォッフェバニーの装甲 それに加えて臨機応変に 起動:2035年 国崎 茜(くにさき あかね) アリカの数少ない友人。 マイペースで何を考えているかよく解らない 人と話す時、人の目を見て話さない アリカをおちょくるのが大好き ロン 茜の武装神姫。アーンヴァル型 大人しく、清楚な性格。バトル向けではないので争いごとは嫌いらしい 起動:2031年 佐伯 裕也(さえき ゆうや) 大学院生。第13研究室所属 明るく豪快で気さくな性格で、男女問わず人気が高い。 身長2m近くあろうかという巨体の持ち主で、身体能力は高い しかし、その性格と身体に見合わずかなり器用で神姫のカスタムパーツの注文を受ける事もある。 蒼蓮華(そうれんか) 裕也の武装神姫。マオチャオ型 ウルトラ能天気な性格で反省・後悔という文字は彼女の辞書には無い バトル大好きっ子だが、作戦など一切無しで特攻する為勝率は低め しかし、フルカスタムメイドの脚部装備「紅蓮脚(ぐれんきゃく)」を搭載しているので戦闘能力はそう低くない 起動:2031年 佐伯 裕子(さえき ゆうこ) 大学院生で裕也の双子の姉。第13研究室所属 穏やかでいて、常に優しい聖母のような女性で、人気が非常に高い。 身体能力は裕也以上という完璧超人で怒ると怖い アル・ヴェル 裕子の武装神姫。アーンヴァル型。 感情を余り表に出さないタイプ。 脚部に電磁推進装置「羽鋼(はがね)」を装備している。 リーグランカーではない 起動:2031年 高野 孝也(たかの たかや) 第13研究室所属の大学二年生 「MMS環境心理学科・情報技術コース」に在籍している。 割かし能天気な性格だが、常識人でもある。流されやすい トリス 孝也の武装神姫。忍者型神姫。 堅実で常識的な性格だが、かなり腹黒い 孝也を悪事へと駆り立てるのが趣味 バトルでは補助外部装甲である「ナ・アシブ」を装備し ナノマシンを利用した「システム・ニトクリス」と「アルゴス・ランチャー」を用いた電子戦・遠距離戦を得意とする 現在、ナ・アシブにはAI・ニトクリス(元・紅緒の亡霊)を搭載している 起動:2031年 君島ましろ(きみしま ---) 第一研究室所属の二年生。女性 人と会話する事が苦手で、なぜか片言で喋る アリス ましろの武装神姫、Wストラーフ。 寡黙で無表情。つねに一言しか発しない 起動:2032年 倉内 恵太郎(くらうち けいたろう) ナル 行方不明 戻る
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登録日:2011/09/05(月) 21 45 21 更新日:2022/02/07 Mon 13 39 28NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 14弾 あーたn かこいかずひこ アクションフィギュア アーティル カニス ガトリング・モンスター スポ魂 タカヤノリコ バリスティックブレイズ フィギュア リンクス ロリ ロリ巨乳 ヴァオー 中原麻衣 巨乳 根性!根性!!テラ根性!!! 武器庫 武装神姫 玩具 砲兵 アーティルとは…… マッハで蜂の巣にしてやんよ! ハッハー! まだまだいけるぜメルツェェェェェル!! 根性!根性!テラ根性! この三つの言葉で表せる △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- * * * + うそです n ∧_∧ n+ (ヨ(*´∀`)E) Y Y * * * * + あながち間違いでもないが n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E) Y Y * 武装神姫に登場するMMS。シリーズ第14弾として登場。 《設定》 モチーフ 山猫型 メーカー:A/cute Dynamix(アキュート・ダイナミックス) 型番:Acd024_l 機体設定 2040年アキュート・ダイナミックス社がAcd023_eラプティアスと同時に開発した機体。 本機は背部ハンガーに装備された多機能モジュールシステムが特長で、この装備はパーツの組み換えによりウエポンプラットフォーム、スラスターユニット等多くの機能を付与することが可能であり、高い拡張性を獲得している。 ヤマネコをモチーフとしたアーティルは基本的に地上戦用であるが、背部、脚部に装備されたスラスターにより立体的な戦術にも十分に対応可能。また砲撃精度の向上を主眼として、頭部と機体各所のセンサーを統合したマルチレンジングシステムを搭載し、ハンドガン等による中距離射撃、ロングレンジの対地/対空射撃において優れた性能を有している。 さらにタッグマッチにおいては同社の空戦用神姫であるラプティアスとの連携で全戦域をカバーすることが可能であり、戦術的に大きな効果を発揮する。 向上心に富み、基本的に従順なAI設定だが判断力ではやや未成熟な部分も残しているため、指導力のあるマスター向けの機体と言えるだろう。 ここまでは箱に書かれているし、フィギュアについてもまとめサイト等に書かれているので省略する さて、この神姫…… 巨乳である 巨乳である 大事なことなので二度言いました どれくらい巨乳かというと、相方のラプティアスよりデカイ tall素体のラプティアスよりsmall素体のアーティルの方がデカいのだ つまりロリ巨乳 最高じゃないか(歓喜) フィギュア発売に先駆けてBATTLE MASTERSに参戦 リアパーツ内臓ガトリングが自重していない事で有名 どれくらい自重していないかと言うと…… 一発の弾消費で二発同時発射 恐ろしいスピードでライドMAX確定 空中で撃っても落下しない ちょっと経験値を集めるだけで即装備可能 ヘビーガンにはあるまじき構えスピードの速さ とあるRAを使うと文字通りマッハで蜂の巣にしてやんよ!状態 殆どのガトリングを産廃にしかねないトンデモ兵器である 何故作ったし、コナミ 次回作にてシナリオ追加決定! 余談だが、この弾からバトルロンド用アクセスコードが付属しなくなった 何、前にも付属しなかった神姫がいるって? 知らんなぁ〜〜 尤もバトロン廃止されたからもう関係ないが 2011年11月2012年1月にリペイント版であるアーティル・フルバレルが発売された こちらは相方共々メインカラーが黒色になっており、パーツの特性と相まって多くの紳士が多々買いする事を…… 強いられているんだ! 追加パーツは肩アーマーとDLCにも出たツインキャノン『ドレッドイーター』、盾にも使える大型センサーである 余談 バトマス初期ステータス LP:400 ATK:40 SPD:4 DEX:4 CHA:40 DEF:40 アビリティ ブースト性能−1 スピード+1 DEX+1 何故かコイツの防具アビリティは移動関係ばかりである Mk-Ⅱネタバレ LP:450 ATK:40 SPD:4 DEX:6 CHA:40 DEF:40 アビリティ ナックルAC+1 ドリル−1 機関銃+1 2011年11月17日正式配信 素体:600円(前作のをDLした場合は無料) 装備:1000円(前作のを(ry) シナリオ:500円 地味に強化されて帰ってきた しかも、リアのバリスティックブレイズが二発同時発射から一発ずつ交互に撃つ形になった以外は全く修正されてなく、更に本作から追加されたガトリングスキルのお陰で凶悪化。他のガトリングを文字通り産廃にした。 というかガトリングメインの場合はコイツ一択 更にフルセット装備にしてもかなりコストが余る そんな彼女のシナリオだが…… コジマナッコゥ! ゴッドフィンガァァァッ! えぐらせて貰うで、GA エクセリオン……バスター! 何だ今のは…… 気を取り直して説明しよう 内容はやはり想像通りスポ魂モノ。 だが、このシナリオには秘密がある それは…… 今まで入手方法が不明だったRA『シャイニングナックル』が手に入るのだ! このシャイニングナックル、ショットガードを前方に張りながら相手をぶん殴るというクロスボーンX1フルクロスが愕然としてしまいそうな代物だが、皆様ご丁寧に技名を叫んでくれる。どこのGジェネだ。 しかし、謎なのは…… シナリオ配信前にどうやって手に入れたんだ、シャイニングナックル? 余談だが、彼女の初期ステータスを見て貰えばわかるが、バトマス最強兵器と名高いナックルに適性がある しかも、武器セットのカタマランブレードはナックルカテゴリー最強火力 即ち、遠距離型だから近接戦闘でボッコボコにしてやんよとホイホイ彼女に近づくともれなくナックルで逆襲される羽目になる ハッハー!暑すぎるぜメルツェェェェェル!! また、有料DLCにドレッドイーターが追加された 追記修正は彼女をMAXまで育ててからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アーマードコアとどんなつながりが? -- 名無しさん (2015-02-06 10 19 16) 山猫は英語でリンクスと言うのですがそれはアーマードコアネクストのパイロットの名称と同じなんです。 -- 名無しさん (2015-02-06 10 32 05) 俺のこの手が光って唸る!根性見せよと輝き叫ぶ! -- 名無しさん (2015-02-06 10 53 37) 火器やナックルで戦うより、頭部アーマーで頭突きした方が強そうにに見える、というのは内緒だ! -- 名無しさん (2015-08-23 21 38 51) 名前 コメント
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武装神姫の化子ちゃん(ぶそうしんきのかこちゃん) 機械仕掛けの姫のあれ(2ちゃんねる武装神姫スレまとめサイト)のSS&イラスト掲示版で不定期連載されていた、神姫達の愉快な日常を描くステキ漫画。 登場する神姫達が、皆個性派揃いで毎回目が離せない。 又、かなりマニアックなネタが散りばめられており、知っているとニヤリと笑うことができる。 タイトルは、「日ペンの美子ちゃん」のパロディと思われるが、正解は作者のみが知るところである。 ちなみに、第11話・第13話は前編/後編となっており、第12話は欠番である。(他のマニアックなパロディネタからウルトラセブンのパロディと思われていたが後に「単なる番号の振り間違い」であることが大判明) 63話にて『姫あれ』での連載は終了し、現在は自身のブログにてこれまた不定期に連載しているようです。 登場キャラクター化子ちゃん 黒子 バニー(兎子) 猫子 犬子 白子 騎士子 ちび騎士子 武士子 ツガル(つがこ) 砲子 種子 花子 魚子 鳥子 ドル子 忍者子 丑子 寅子 白子2号 グラ子 アーク・イーダ・シュメッターリング まお 凛 ムル子 飛鳥 ゼルノ 赤城山ミサ子 ロシアさん カブ子、クワ子 夢魔子 量子さんズ マスタ 師匠 ガッシンキ 登場キャラクター 化子ちゃん 初登場は第1話。 ストーリーテラーとしての役割を担っている、事実上の主役。 特技は関節技で、にっこり笑いながら過激に技を決めるバイオレンスな性格である。また、ぶち切れたりすると目が怖い本気モードにフォームチェンジする。深紅のマフラーをなびかせ高速で移動することが可能になる。 第4話で「武装を持っていない」というセリフがある為、時期的に恐らく先行販売の白子と思われていたが後に「暴力型神姫」であると判明。また唯一の武装として、右手が電撃握力のスゴイ奴、メタルゴッドとなる。 名前の由来は、初期の神姫に多く見られた関節白化現象に由来するらしい。 神姫たちのよき相談相手としての役割も持っている。 口癖は、「レッツ・~」(”レッツ・神姫破産”等)。基本的に敬語で話す。 最近は同種の神姫の見分けができなくなるなど、ちょっとしたトラウマ(?)に陥っているが・・・。 黒子 化子ちゃんと同じく第1話で初登場。 高飛車でヨゴレ役という結構おいしいポジションにいる。 とにかく「口は災いの元」を地で行っているが全く学習しない(というより忘れやすい?)。 そのため登場する度に酷い目にあっており、負傷率がNO,1になってしまった。 第29話で寅子に対決を申し込まれたが、逆に寅子を返り討ちしている。 ただしその後に丑子の反撃に遭い、結局大怪我を負うはめになった。 第52話では、久しぶりに暴言を披露、化子ちゃんに吊し上げの目に遭う。 口癖は「~ですわッ!」とお嬢様風。一時、寅子に出番を奪われつつあったが、 最近では元に戻りつつある。 バニー(兎子) 初登場は第2話。 全体的に薄幸感が漂う初代EX。 登場神姫中では、かなりまともな常識を持つと思われる。 ボディは、デビルガンダム(第2話)- 黒子素体(第2話) - 黒素体、もしくはオリジナル素体(第5話以降)と変遷してる。 口癖は「~なのネ(ね)」。 猫子 初登場は第3話。(やわらか戦車風にデフォルメされたイメージは第2話で登場) 何事にも果てしないハイテンションで挑み、そしてことごとく失敗する。 特に、第10話での爆発ブリスターは印象的。 武装バイザー無しの状態で、猫耳装備のカスタムをされている。 尚、武装バイザーには、装備者と同調して表情の変わる顔が描いてある。 口癖は「~ッス!」。最近は出番が増え、色々とネタにされている様子。 犬子 初登場は第6話。(やわらか戦車風にデフォルメされたイメージは第2話で登場) 白いエプロンがよく似合う、とてもステッキーな大和撫子。 猫子のことを”姉さん”と呼ぶが、猫子のフォローに回る事の方が多い。 第21話で、仕込み杖による剣捌きも相当なものであることが判明した。さらに53話では白、黒、猫、武士、さらに本気モードの化子ちゃんまでまとめておしおきできる強さであることが判明。 武装バイザー無しの状態で、犬耳装備のカスタムをされている。 口癖は、「~であります」と兵隊風。 白子 初登場は第6話。 初期の頃は、在庫呼ばわりされる事を気にして、呑んだくれていた。 第11話から白衣で登場。 白衣の謎は第13話で明らかになるが、その後更に過酷な運命が彼女を待ち受けていた。 標準的な神姫よりも背の低いボディにカスタマイズされている為、一見幼く見える。 萌え神姫ナンバーワンの噂あり。 口癖は、「~だぜ」「~ぜ」(6話のラストで言い始め、11話以降は頻繁に使うようになった)。 マスタへの愛情は群を抜いており、愛神姫弁当を作る、胸ポケット作戦を計画するなどの愛情表現を見せる。第66話では埃をかぶった神姫たちの姿を見て、マスタを説得したときもあった。 C3レーザーライフル(いわゆる白子砲)でシルバーブルーメも一撃だ!化子ちゃんもイチコロだ!ただし使用方法は砲でぶん殴る。 騎士子 初登場は第8話。 カスタム装備のザーマスメガネが印象的なお姉さま。 普段から軽装鎧武装を身に着けている。 年齢をネタにされると光速で剣が飛ぶが、第15話の以前を描いた話では若く見える為、本当の年齢設定は不明。 その剣捌きのキレは、鮮やかとしか言い様がない。 肩を上げると腕が抜けてしまう種族特有の悩みがあったが、スプリング接続に変えることで乗り越えた。 もちろん口癖は「~ザマス」。いつからこんな口調になったのかは不明。 ちび騎士子 初登場は第31話。 騎士子の妹で、やはりメガネ着用。 肩を上げると腕が抜ける種族特有の悩みで、育成所の体育の時間に恥をかいてしまう。 武士子 初登場は第8話。 登場神姫中、ナンバーワンのマイペース神姫。 万事に笑顔で接し、基本的に動じないが、たまに負のオーラを纏うときがある。 実は、あることがキッカケで今の姿になった事が第15話で語られる。 変化前はクールビューティーであった。 変化後の口癖は「~どすえ。」等の京都弁。変化前の口癖は不明。 ツガル(つがこ) 初登場は第9話。(頭部イメージは第6話で登場) ソバカスだってだってだってお気に入りのアメリカン風神姫。 わりと冷めた性格の現代っ子。 登場時から黒素体(もしくはオリジナル素体)と思われるボディを得ている。 「~ですねえ。」の様に語尾を延ばす傾向がある。 46話よりセーラー服姿で登場。神姫服とパンツとの因果関係を熱く語る。 砲子 初登場は第17話。 フル装備にて謎の巨大人形と戦うが、あえなく撤退する羽目になる。 複数買いの傾向が強い砲子をイメージしてか、珍しく2体同時に登場してる。 口癖は「~デス」。基本的に敬語で話す。 38話では白子の指揮下において悪の神姫いわゆるバッドゴッド姫なアークと戦うもまたもや全く敵わず、白子からヘボ扱いまでされてしまうわりと不遇な扱い。 種子 初登場は第19話。 天然癒し系と思いきや、実はドSであることが判明する。 例のハンマーをアレに使う。 第30話で花子と共に第4弾の宣伝をするが、次第に荒れそうな雰囲気になり 化子ちゃんに説明をストップさせられた。 この出来事によって、種子の性格の一片が垣間見えたといえる。 口癖は「~れす」。 花子 種子と同じ第19話で初登場。 手帳に文字を書いて意思の疎通を行う無口ちゃんと思いきや、実はドS。 鞭さばきは見事。 実は神姫の中でも、かなりゴージャスな生活を送っているとかいないとか。 あまりしゃべらないため、アドリブやノートなどで相手に言葉を伝える。 魚子 初登場は第25話。 熱血系天然機動姉さんノーブラボイン撃ち。 従来の魚子のイメージを覆すナイスな性格。 マブチ水中モーターやカニの脚を使用した大人の神姫遊びを披露した。 武装的な意味でカニの脚が好きなようだ。 「おばさん(おばちゃん)」と呼ばれるとキレ気味になり、 顔を引きつりながら「おねえさん」と呼ぶのを相手に強要する。 そのことから、(外見上の)年齢をかなり気にしている様子である。 口癖は「~だわよ!」 鳥子 初登場は第26話。 見たからに自信家らしい印象を持つ。 羽が外れやすいのを気にしているらしく、度々落下していた様子。 その顔つきから「タラコ唇」などと呼ばれているようだ。 口癖は「~ッピ」。外見に反する口調だったために読者を驚かせた。 ドル子 初登場は第27話。 見た目は大人しそうだが、食べ物を粗末にする者には容赦ない。 常に敬語で話し、「はははじめまして」のように必ず言葉の最初でどもる癖がある。 忍者子 初登場は第28話。 何故か植田まさしの漫画「かりあげクン」のような顔。 口癖は「~ニャ」。どこか影がある感じのイメージのため、存在感がないように見える。 丑子 初登場は第29話。 おっとりとした性格でスローモー。 ケンカに強い寅子のことを「おやびん」と呼んで尊敬している。 本人に自覚はないが、実は寅子より強いらしい。 第45話では食卓に出されたステーキを(ある意味)同類と知らずに食べたため、みんなを唖然とさせた。 口癖は「~モン」。 寅子 丑子同様第29話で初登場。 勝気で強気で強引な性格。 ガキ大将的な信念を持ち、「勝利の法則」という理屈で弱いものを倒そうとする。 ただし簡単に黒子に倒されてしまったため、実力はあまりないものと思われる。 相手の弱点を調べて弱いところをつく戦法を行うが、全くといっていいほど返り討ちにあってしまう(現在のところ勝利した回数は一回のみ)。 「~じゃ」「~のう」のような広島弁のような口調で話す。 第47話では、マスタにマフラーをプレゼントされ、黙って立ち去りつつも見えないところで喜ぶという、意外な面が見られた。 白子2号 第32話で初登場した新入りの白子。初代白子との区別のため、白子2号と命名される。 マスタが白子2号に夢中になってしまったため、初代白子に嫉妬心に触れ、大事件になるというエピソードがある。 第60話では、パウダーを用いないでアウタスキンを無理やり着せられそうになったり、 握り径が大きい武器を無理やり持たせられたりと、ひどい目に遭っている。 グラ子 第33話で初登場。 建機型の神姫らしく、様々な仕事をこなす(主に電話メモ管理など)。 戦いを好まない性格にもかかわらず戦闘能力が高く、勝負を申し込んできた寅子を破砕弾で倒している。 「~ダス」のような田舎娘らしい口調で話す。 口調の元ネタは『爆走兄弟レッツ ゴー』の鷹羽二郎丸か格闘ゲーム『龍虎の拳』シリーズのテムジンであろう。(必殺技の名前等から考えおそらく後者) アーク・イーダ・シュメッターリング 初登場は第36話。シュメッターリングのカブリモノをしていた女性が実はイーダであり、さらにニトロ(?)でアークへと人格と見た目が変化する。 シュメッター・イーダ状態の時の口癖は「~ですの」だが、アーク状態時には「神姫すなわちゴッドプリンセス」とルービッグ柴言葉になる。 別名「悪良蝶子」 まお 初登場は第43話。人語は話せず、某日曜夕方トラウマアニメの幼児の如く 「なー」のみで意志表示する。 専用ドリルによる必殺技「まるちぷるたいたんぱー」は、巨大な岩も砕く。 まるちぷるたいたんぱーの元ネタはおそらく『宇宙家族カールビンソン』に登場する「まるちぷるたいたんぱー」としか喋らないマルチプルタイタンパーさん。 ちなみにマルチプルとかタイタンとかやたら大仰な語感だがその正体は線路のゆがみを直す「はたらくでんしゃ」である。 凛 初登場は第44話。語尾に「~ワン」が付くのがコンプレックスの気弱神姫。 それが原因で、実家に帰ると言い出してしまい、この場から逃げようとした。 気が弱い神姫は他にもいるが、凛の場合は特にそれが強く表に出ているようだ。 ムル子 第51話で初登場した軍人タイプの神姫。自分にも他人にも厳しい堅実な性格。 アクションフィギュアの乱立に不安を感じているほかの神姫たちに、 問題と解決方法をアドバイスする。 「世界一いぃぃ!」が口癖の過激で気が短い。その口調の元ネタは格闘ゲーム『ワールドヒーローズ』シリーズのドイツ人サイボーグ、ブロッケンであろう。当然ながら元ネタの元ネタはジョジョのあの人。 飛鳥 第55話で初登場(イメージは51話で登場)した青いセーラー服を着た神姫 ムル子を先輩と呼んで慕っている。 服装等は格闘ゲーム『あすか120%』のパロディだと思われる。 腰に装備しているプロペラは飛行だけでなく支え棒としても機能しており、抜群の安定性を誇る。 その技で決闘を申し込んできた寅子をトントン相撲レスリングで破っている。 ゼルノ 第56話で初登場した銃火器神姫で、様々な銃火器を扱う事ができる武器マスターでもある。 しかし銃火器の組み換えに時間がかかるため、ムル子に反感を買うはめに。 化子ちゃんの勧めでパイルバンカーを使っての実践を行うが、途中でバンカーが折れてさらに反感を買う結果となった。 「~ナノ」が口癖の小心神姫。ムル子のことは「ムルメ長官」と呼ぶ。 赤城山ミサ子 35話で突如登場した化子ちゃんに続く完全オリ神姫。 名前の由来(元ネタ)はOVA『プロジェクトA子』かデータイーストの伝説的ゲーム『チェルノブ』の赤城山ミサイル。 当然その武装は組み合わせることにより巨大ミサイルとなる。 頭の帽子に見えるものが弾頭。頭から無限に生えてくるのか、曰く「これさえあれば無限にミサイル可能」 その弾頭を化子ちゃんにコツンと叩かれ大爆発というお約束。信管の感度はかなり敏感なようだが日常生活に支障はないのか。 マンガでの出番は少ないがボク神企画で誌面に載るという快挙を成し遂げる。 ロシアさん 第57話でムル子の夢の中で登場したキャラクター。 頭部がムル子同様ツルッパゲで、それが縁で仲良くなった。なんでとぶのんー? 元ネタは島田フミカネがデザインを担当した「機械化歩兵シリーズ」のMig60。その通称が「ロシアさん」である。(ほぼ神姫と同サイズの固定フィギュア) ちなみに当wikiの「ちょっとした用語」にも該当項目がある何かと神姫と縁のあるフィギュアさん。 カブ子、クワ子 第61話で登場した新キャラクター。 自分たちのキャラクターをアピールするために素体の状態で登場したが、化子ちゃんには新キャラだと分かってもらえずに、第9弾装備(カブ・クワの装備)を装着した黒子と猫子が自分たちに間違えられるという、ある意味不幸な神姫たち。 その内容によって議論が生じ、『姫あれ』での連載が終了する原因となってしまった。 口癖はカブ子が「~なのさ」、クワ子が「~のよさ」。 夢魔子 第65話で登場したライトアーマーの神姫。 自己紹介のときにはハイテンションで答えたりする、天然で能天気(?)なキャラクター。 少々マゾっぽいところあり? 口癖は「~だよう」。 量子さんズ 夢魔子同様、初登場は第65話。 常に複数で行動するが、その理由は最初に購入した一体が勝手にネットで購入したため(マスタ本人は一体しか購入していなかったようである)。 「~だ」のように少し厳格そうに話す。 マスタ 初登場は第16話。 化子ちゃん家のマスター。 実際の作者の投影というよりは恐らく、2ちゃんねる神姫スレに集うマスター達を投影したものであろうかと思われる。 2ちゃんねるの顔文字の喪男風に描写されており、オデコにマスタと書いてある。 デザインナイフを振り回す神姫に追い回される、親子連れにヒソヒソされる、警察に確保される、神姫パーツ入りの弁当を食わされる、無断で神姫にネットで買い物をされて多額の請求をされる、ヤンデレ(死語)神姫に局部を切り取られそうになる、クリスマスは独り夢の中で神姫とキャッキャウフフ等、毎回ロクな目に合わないが、とても幸せそう。 一度は神姫熱が冷めてしまい、神姫たちが埃にまみれるという失態を起こしてしまうが、白子の説得により再び神姫熱が再燃した。 神姫達が危険な目にあった時には身体を張って守る、心優しいマスターでもある。 師匠 初登場は第10話。 主に背景として登場する。 マスターガンダムの頭部に武士子の髑髏面、黒子のアーム等を装備している。 武士子のスタンド又はオーバーソウルである。(それはない。) ガッシンキ 白子が操縦する1号機(頭部)と猫子が操縦する2号機(上半身)、 そして黒子が操縦する3号機(下半身)が合体して完成する巨大神姫。 しかしパイロットである神姫のサイズが小さいため、大人ほどの身長しかない。 ちなみに3号機のパイロットである黒子は、自分が下半身のマシンを操縦するはめになったため、かなり不満をもらしていた。
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【キャラクター・メイキング】 【1、キャラクターレベル】 【2、パ-トナー神姫の決定】 【3、能力値の決定】 【4、技能の選択】 【1、キャラクターレベル】 β版では通常、3レベルからスタートします。 【2、パートナー神姫の決定】 貴方の相棒となる武装神姫を決めます。 α版では 『アーンヴァル』 『ストラーフ』 『ハウリン』 『マオチャオ』 『ヴァッフェバニー』 『サイフォス』 『紅緒』 『ツガル』 『ジルダリア』 『ジュビジー』 『フォートブラッグ』 の8神姫の中から選択します。 変更は出来ませんので、慎重かつ大胆に決定してください。 【3、能力値の決定】 CSCを組み込んで神姫の能力を決定します。 基礎能力値は 『射撃値』 『格闘値』 『反応値』 『知性値』 の4つです。 【射撃値】 神姫の射撃に関する才能を表す数値です。 数値が高い神姫程、正確な射撃が行えます。 【格闘値】 近接戦闘全般に関する才能を現す数値です。 この数値の高い神姫は素手及び格闘武器全般の扱いに長けています。 【反応値】 反応速度や運動神経を表す数値です。 敵の銃撃を回避したり、身体をうまく扱う為には高い反応値が必要になります。 【知性値】 頭の良さ全般に関する数値です。 注意力や判断力と言った能力に優れているかも含まれます。 神姫には20点の能力値ポイントが与えられています。 これを下記の表に従い、各能力値に能力値ポイントを振り分けてください。 能力値 /必要な能力値ポイント 10 / 16 9 / 12 8 / 8 7 / 4 6 / 2 5 / 0 4 / -1 3 / -2 2 / -3 1 / -4 能力値の目安 11+ /超人的 9~10/極めて優秀 7~8 /優秀 5~6 /平均 3~4 /苦手 1~2 /欠陥有 【戦闘基本値】 『射撃基本値』 【射撃値】+【キャラクターレベル】+【神姫基本値】 『格闘基本値』 【格闘値】+【キャラクターレベル】+【神姫基本値】 『回避基本値』 【反応値】+【キャラクターレベル】+【神姫基本値】 【その他の数値】 『イニシアティブ基本値』(IV) 【反応値】+【キャラクターレベル】 戦闘中、どの神姫から先に行動できるかを決めるための数値。 『サバイバル・ポイント』(SP) 【キャラクターレベル】(+5) 生存の為の特殊な能力。 神姫はSPを使うことによって、以下のいずれかの能力を得られる。 ●その神姫に攻撃が命中した場合、SPを消費した分だけ攻撃の威力を減少できる。 ●神姫が行為判定を行った場合、その結果が気に入らない場合、SPを1ポイント消費すれば判定をもう一度やり直し、よい方の結果を選択できる。SPを消費し続ける限り、何回振り直しをしても構わない。 『タクティカル・ポイント』(TP) 【知性値】+【キャラクターレベル】 タクティカルポイントは神姫の戦術的知識の多さや、戦場での対応能力の高さを表す。 技能の中には、使用する為にTPを消費するものが多くあります。 【技能】 全ての武装神姫は初期技能3つを習得します。 武装神姫ごとに定められた『技能リスト』の中から3つ選択してください。 また一部の神姫は【特殊】として一部技能を最初から修得している場合があります。 【予備弾倉と弾倉交換】 標準的な神姫は、腰に2つ予備弾倉を装着できる。 キャラクターは自分のターンに、攻撃の代わりに弾倉交換できる。 弾倉交換すると、持っている武器の使用回数を最大値にまで回復できる。 古い弾倉は捨ててしまったとみなされる為、まだ使用回数が残っている状態で弾倉を交換すると、残っていた分の弾倉は取り返せない。
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武装神姫バトルマスターズ Mk.2 【ぶそうしんきばとるますたーず まーくつー】 ジャンル アクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 ピラミッド 発売日 2011年9月22日 定価 UMD版 5,800円DL版 4,800円特別版 19,800円 (限定フィギュア2セット+素体1体同梱)特別版コンプリートセット 22,300円 (限定フィギュア2セット+素体2体+同日発売サントラ同梱) 判定 なし ポイント 改善点に比例するかのような改悪点の数々依然として良ゲーには遠い 武装神姫シリーズBATTLE RONDO / バトルマスターズ / バトルマスターズ Mk.2 / バトルコンダクター 概要 変更点 戦闘システム アドベンチャーシステム その他 評価点 ゲームシステム改良 アドベンチャーパート増強 問題点 新たなゲームバランスの問題点 悪化したシステム 完成度の低いシナリオ 多発するバグ・ミス その他疑問点 キャラクター設定の理解不足 理不尽な仕様 高いだけの問題でもないDLC 総評 その後の展開 概要 『武装神姫バトルマスターズ』の約1年後に発売されたアッパーバージョン。データ引継ぎ可。基本システムに変更は無いので、まずは前作のページを参照されたし。 キャラクターやパーツの追加、ゲームバランスの一部見直しなどにより、完成度も高まっている…はず、だったのだが…。 変更点 戦闘システム 2種類の新武器をはじめパーツを大幅に追加。パーツのランクも、前作の5から7へ引き上げ。 新要素の追加、バランスの見直し。 威力や弾数の増加といった恩恵が得られる、「強化アビリティ」を武器に追加。 神姫自身にも武器アビリティの強弱が設定され、個性が強化されている。 前作では神姫の微妙なステータスの差はほとんど装備で補えてしまい、基本的には声と外見が違うだけで、個性は無いに等しかった。 格闘武器では「ナックル」「大剣」といった強武器の弱体化、「小剣」へのガード崩し付与など弱武器の強化が行われた。 射撃武器は「手動リロード」、更に一部に「手動照準」を追加。使い勝手が向上した。 相手の攻撃のタイミングに合わせてガードする事でダメージを無効化する「ジャストガード」が追加。ガードの重要性が増した。 無敵時間を伴う回避「ターン」の無敵時間短縮による大幅弱体化。前作ではほぼノーリスクで永久に無敵だったため。 「レールアクション(RA)」の新技追加、空中発動の追加、一部仕様変更。前作の「無制限にRAが使えるバグ」も修正。 敵のAIが全体的に強化され、ある程度計画的な攻略も要求される場面がでてきた。 NPCとの戦闘前会話スキップ機能に加え、経験値稼ぎを効率よくするためのアイテムもクリア特典として登場。 その他、自分のSPや相手との間合いが戦闘中に数値化されるようになるなど、今まで何故無かったのか分からない欠点も改善されている。 アドベンチャーシステム 操作キャラクター=神姫が5体追加、前作に加えて全15体になった。ゲームオリジナルの隠しキャラも3体追加。 DLC神姫も8体が倍増して全16体、前作に無かった個別シナリオも配信されている。 + パッケージ追加神姫 セイレーン型 エウクランテ(声 加藤英美里 デザイン 間垣亮太) 真面目で時折融通が利かず、正義感が強くおせっかい焼きな正統派ヒロイン風気質。 マーメイド型 イーアネイラ(声 井上麻里奈 デザイン 間垣亮太) あらあらうふふ系の掴みどころのない、しかし怒らせると怖いお姉さんキャラ。 デザイナーの趣味を全開にした、フィギュア版でも群を抜くほどの「ある部分」の大きさが特徴。 サンタ型 ツガル(声 釘宮理恵 デザイン GOLI) 声優補正もあいまってツンデレに見えがちだが、実は背伸びしているだけの年少系。 元々は同じコナミの「beatmania」シリーズとのタイアップ企画で神姫化された同作のキャラクター。 モトレーサー型 エストリル(声 伊瀬茉莉也 デザイン 黒星紅白・柳瀬敬之) 天真爛漫な元気っ子だが、レーサー機を元に制作されたためかとにかく「速さ」に拘る。語尾は「~っしょ」。 現実のフィギュア発売に先駆けてゲーム登場したが、その後のシリーズの縮小でフィギュア販売はお蔵入りとなった。 クルーザー型 ジルリバーズ(声 日笠陽子 デザイン 黒星紅白・柳瀬敬之) クルーザーバイクが元のためかクールで時として辛辣、勝利に対して非情に貪欲で若干ダーティーな思考も持つ。 こちらもエストリル同様にフィギュア販売はお蔵入りとなった。 以上の性格設定はプレイヤーキャラクターとしてのもの。 + DLC神姫 エレキギター型 ベイビーラズ(声 平野綾 デザイン CHOCO) 非情にロックな口の利き方と考え方が特徴の、ロックに拘るお子様。語尾は「~じゃん」。 ヴァイオリン型 紗羅檀(しゃらたん、声 高垣彩陽 デザイン CHOCO) 上品で落ち着いているものの、少々世間ずれしたお嬢様風。 九尾の狐型 蓮華(れんげ、声 金田朋子 デザイン いづなよしつね) 自分を神の使いと思い込んでいるのじゃロリ。声優の熱演(いわゆる「金朋地獄」)は必聴。 地獄の番犬型 ガブリーヌ(声 小林ゆう デザイン いづなよしつね) 自分を地獄の番犬と思い込んでいる口の悪い暴れん坊ロリ。 鷲型 ラプティアス(声 遠藤綾 デザイン かこいかずひこ) 高貴さと秘めた情熱が同居する、スポ根マンガに出てくるお嬢様然とした神姫。 山猫型 アーティル(声 中原麻衣 デザイン かこいかずひこ) どんな困難も根性で乗り切ろうとする熱いハートを持つ、スポ根マンガの主人公のような神姫。 ケンタウロス型 プロキシマ(声 朴璐美 デザイン NiΘ) 凛とした雰囲気を持つ、王子様のような気質の僕っ娘。 テンタクルス型 マリーセレス(声 桑谷夏子 デザイン NiΘ) 淑女的な表層とサディスティックな性格を併せ持つ小悪魔敵性格の持ち主。 戦闘機型 飛鳥(声 藤田咲 デザイン 島田フミカネ) 奥ゆかしさと凛々しさが目を引く大和撫子。個別シナリオがとかく超展開で初見では混乱する。 戦車型 ムルメルティア(声 浅野真澄 デザイン 島田フミカネ) 厳格な性格と古参兵の風格が目を引く軍人的な性格。元傭兵部隊長と自分で言い張る。 花型 ジルダリア(声 小林沙苗 デザイン OKAMA) ノリが軽く面倒くさがりなマイペースなお姉さん。 種型 ジュビジー(声 名塚佳織 デザイン OKAMA) 非情に素直で純情で可愛らしく、愛を与えて育てたい天使。 ビックバイパー型 ヴェルヴィエッタ(声 明坂聡美 デザイン 明貴美加) マスターに反抗的で、辛辣な言葉も頻繁に口にする「上級者向け妹」。 同じコナミの「グラディウス」シリーズに登場する宇宙戦闘機ビックバイパーを元にした神姫。 ビックバイパー型 リルビエート(声 井口裕香 デザイン 明貴美加) 元気で可愛らしい「典型的な妹」……のはずだが、プレイヤーキャラ個体は低確率で混ざる別性格の個体。 同じコナミの「グラディウス」シリーズに登場する宇宙戦闘機ロードブリティッシュを元にした神姫。 剣士型 オールベルン(声 悠木碧 デザイン 島田フミカネ) 剣士型の白鳥の方。何事も真剣に向き合いそつなくこなす、優等生タイプのお姉さん。 剣士型 ジールベルン(声 竹達彩奈 デザイン 島田フミカネ) 剣士型の黒鳥の方。最低限しか人と触れ合わずそこか機械的に感じるが、実は感情表現が苦手なだけ。 アーンヴァルMk.2(黒) 上記のDLC神姫と異なり、DLC配信アニメ「Moon Angel」の全話購入特典。 通常型のアーンヴァルと個別シナリオは共通だが、性能や選択時ボイスなどが微妙に異なる。 以上の性格設定はプレイヤーキャラクターとしてのもの。 + 隠し神姫・ネタバレ注意 ブラックドラゴン型 ジャスティス(声 久川綾 デザイン 新川洋司) ミミック(声 喜多村英梨 デザイン 新川洋司) 強化ミミック(声 喜多村英梨 デザイン 新川洋司) 以上の三体は2周目における特典的な存在である。 本作では髪・瞳の両方とも3色から個別に選ぶことができ、購入後も髪・瞳・名前を変更出来る。 前作では天使型アーンヴァルのみだった、最初に選択できる神姫も4体追加。 前作ラストから続くメインシナリオを追加、これに伴いNPCもか増えた。前作で印象的だった個性豊か過ぎて変人すぎるNPCも増加し、各神姫の担当声優も多彩かつ奇矯な役を怪演する。 前述の武装ランク開放のためのLOVE(レベル)も20から30へとキャップを開放。個別シナリオも追加されている。 バトルを有利にする要素は全く無いが、さらに255までレベルアップ可能。やりこみが愛になる。 その他 やりこみ要素のひとつとして用意されていた「称号」も大幅に追加。 フレンドカードシステムの追加。自身と神姫のペアを、フレンドカードとして対戦相手に渡せる。 フレンドカードを受け取った相手はこれをNPCとして戦うことができ、登場時の台詞は配布者が設定できる。 神姫のモデリングが若干修正されて可愛くなっている。 オープニングムービーをアニメで追加。前作のボーカル曲はタイトル画面とエンディングで流れるだけだった。 ダンバイン、エルガイム 、ヨドバシカメラ などで知られるベテランの女性アニソン歌手MIQ氏(旧・MIO)をオープニングのボーカル曲に起用、サイバーフォーミュラ、ガンダムSEEDなどで知られる福田己津央氏がオープニングムービーのコンテ・監修を務めるなど、豪華なメンバーも名を連ねている。 前作最大の問題点とさえ言われたUMD版のロード時間は、データインストール機能対応により、DL版と遜色ない速度まで向上した。 あくまで「UMD版の」である。ロードの頻度と速度は前作DL版から変化は無く、やはり多め・長めな傾向ではある。 評価点 ゲームシステム改良 ロード速度向上とバランス調整による快適化、フレンドカードの追加など、一人でも複数でも楽しめるように調整されている。 特にフレンドカードは「神姫はオーナーごとに性格が異なる」という武装神姫の共通設定が生き、個性豊かなNPCにもなりきれる、良好なシステムと言える。 アドベンチャーパート増強 前作発売後も武装神姫シリーズは60体近くにまで増えているが、本作はDLCを入れれば全31体、半数近くがゲームに登場している。 ゲームオリジナルの神姫がメインシナリオのキーパーソンとして登場し、独自色も見せている。 前作にあった「フィギュア発売前の神姫がゲームに登場する」という要素も損なわれていない。 キャラクターが増えても声優は相変わらず豪華。 問題点 新たなゲームバランスの問題点 武装ランクの最大が5から7に上がり、固有レールアクション(以下固有RA)もランク7のみに使えるEXと名の付いた強化バージョンが使えるようになった。 大体はモーション追加、ダメージ増加、ヒット数増加、方向転換追加等通常とは全く違った性能になっているのが多い。なのだがそれが非常に扱いづらく、EXというにはどうにも微妙な感じ。固有RAは特に制限なしに使えるのだが、EXはなぜかライドレシオがMAXにならないと使用できないという訳のわからない仕様になっている。それを含めても実用性の高い固有RAEXももちろんあるが、中にはあまりにも微妙な変化で逆に使いにくくなったのもある。 何よりも疑問なのはEXを使えるランク7やその前のランク6で通常の固有RAを使えないところにある。このせいで使いにくくなったEXを使いたくなければ低ランクの武装を装備せざるを得なくなってしまう(そのぶん空いたところに高ランクの武装を詰め込みやすいという考えもあるが、必要武装が多い神姫にとっては慰めにもなりゃしない)。 + その一例 + 忍者型 フブキ:無双手裏剣EX 通常は真上に高く飛び上がり16Hitする手裏剣を投げつけるRAなのだが、EX版では手裏剣を三回投げて移動→もう一度手裏剣を3回投げて16Hitする手裏剣を投げつける物になった。 このせいで通常と同じような使い方が全くできない上に、追加されたモーションにはガードも糞も無いのではっきり言って死んでいる。 そもそもフブキ型は純正武装の性能が低く通常でも補うためのカスタマイズに悩まされていたのだが、EXの場合余計に必要な武装が増えててどうしようもなくなっている。 + セイレーン型 エウクランテ:グライドオンプレステイルEX 通常はいわゆる武装を乗り物に変形させて突進するものなのだが、エウクランテのは突進距離があまり長くないらしく、なのに発動時飛び上がるためぎりぎり届かないということが割とよくある。 そしてEXでは何故かノーマルショットガン(しかもランク6)が必要武装となってしまう。そして突進モーションの前に射撃の連射をし、そして移動して飛び上がり突進と言う流れになった。 この突進に移るまでの移動にはガードがないため、はっきり言って使いづらい。一応近接ACからならばそのまま突進するが、それじゃあなんでショットガンなんか持たせて余計なモーションを追加したのか。 しかもこいつは通常の固有RAのランクが他の神姫と違う3となっている。そのせいでEXが使えないからといって低ランクの武装で妥協するなんてとても出来ず、固有RAを無視したカスタマイズをせざるを得なくなってしまう。 + エレキギター型 ベイビーラズ:We Will Rock Y☆EX とてつもないボッタクリ価格のDLCキャラもいくつか冷遇されているのがいる。こいつは前作では使いにくかった固有RAが今作では強化され非常に実用性の高いものとなった。 だがEX版は移動して音符を飛ばす攻撃を2回ほど行ってから通常と同じ攻撃…という風にモーションが変わっており正直使えたもんじゃなくなった。 エウクランテと同じく近接ACから使えば通常と同じように使えるが、ダメージはかなり落ちてしまいEXを使う意味がない。 ベイビーラズの武装はどうにも頼りない性能だが、これならいっそ防御力は完全に捨ててランク5+αのカスタマイズをしたほうがマシである。 また、通常もEXも相変わらず判定が弱くてコンボに繋ぎづらく劣化ラプティアスな性能のハウリンや、必要武装は減ったが結局死に技でしか無いゼルノグラードあたりも悲しみを背負っている。 基本的に射撃系のRAはどれもEX化で使いづらくなっている傾向にある。 固有レールアクションとは関係がないが、同じく新しく追加された2種類の武装のRAを合わせたダブルレールアクションもある。しかしこれもほとんどがコンボにならないなど、ぶっちゃけ追加する必要があったのかと疑問に思わざるを得ない。 戦術などでどうこうなるレベルのものではないため、あまりに酷い待遇差であるといえる。というよりキャラゲーでキャラの最大の特徴である固有RAが産廃というのは… 悪化したシステム 前作でも使い勝手が良いとは言えないUIだったが、本作の追加要素のせいで悪化している。 戦闘の大半を占める「ゲームセンター」ではフレンドカードのNPCとも戦えるのだが、ゲーム固有NPC/フレンドカードNPCとの対戦区分を選択→リストからNPCを選択…という手順を取らなければいけない。 NPCとの対戦後は対戦区分の選択まで戻され、リストのカーソルもリセットされてしまい、「特定のNPCからパーツを入荷させるまで連戦する」作業が煩雑化する。前作からNPCが増えているのに、リストの並び替え・絞り込みといった機能も無いまま。 カスタマイズ画面とショップのパーツ一覧でも、カテゴリによる絞り込み、名前や性能による並び替え以外の操作ができないまま。下位から上位のランクまで様々なパーツが追加されているため、パーツ管理の手間も比例して増えている。 武器のカテゴリは大分類から小分類に分けられるが、武器のカテゴリの絞込みも大分類でしかできないまま。「ヘビーガン」は前作で最大の小分類4種を抱えていたが、更に本作の新武器2種も追加されて合計6種に。「ガトリング」「ランチャー」「ショットガン」「バズーカ」「粒子ブラスター(*1)」「浮遊機雷」という統一感のないカテゴリ(*2)となっており、パーツ数も150近くとダントツで多く(*3)、パーツ探しには根気が要る。 前作にあった「称号の獲得率」「カテゴリ内の全パーツを集めた称号」が廃止されている。 全ての称号を獲得するとNPC固有のレールアクション全種を自分で使用できる、という隠し要素が前作にあったのだが、本作ではパーツを集める称号はカテゴリ内の9割程度までに条件が緩和され、RAは特定の称号と同時に少しずつ獲得できるように仕様が変更されている。しかし称号とパーツを本当の意味でコンプリートできたか確認できないため、やり込みユーザーには決して優しくない。 メインシナリオの中盤、いかにもザコっぽい無機的な神姫(正確には神姫とは違うものらしいが)「ミミック」が登場。演出のため全体マップ移動時にランダムで乱入し、強制戦闘を仕掛けてくる。 登場時、いちいちフルボイスで「ううぅぅぅぅきゃあぁぁぁぁぁっ!!」と叫ぶ。 どんな時でも乱入してくるので、「セーブしに自宅まで戻ろうと思ったらミミック」「ゲームセンターに行こうと思ったらミミック」「通信対戦の準備をしようと思ったらミミック」挙句には「ミミックとの戦闘後に施設を出入りしたらまたミミック」という状況も起こり得る。 勝利すると、通常通りの経験値・資金の入手に加え、ミミック装備の未入荷パーツが必ず入荷し(*4)、クリア後は隠しキャラの解禁条件にもなるなど、メリットが無いわけではない。しかし、いくらやり込んでもミミックの乱入を止められないので、叫び声や乱入のタイミングと頻度のせいでストレスが溜まり、最終的にはデメリットになる。 敗北したらゲームオーバーかと思わせる台詞で不安を煽る一方、実際には敗北しても自宅に送り返されるだけで、デメリットはほとんど無い。しかしそれが分かるのは、実際に敗北してみるか、シナリオ終盤である人物が教えてくれた後である。もっと早く言え。 完成度の低いシナリオ 違法プレイヤーが小遣い稼ぎを目的に他人の神姫を改造、暴走・爆発させるという、非人道的とも取れる賛否両論な展開が前作にもあったが… 前作では違法プレイヤーの溜まり場になっていた裏バトル会場を警察が摘発して事態を終息させたのに、本作の追加シナリオの発端は「また」神姫の爆発事故。前作の悪戯半分の爆発事故とは違い、本作の事故はある特定の人物数名の殺害を目的とした「事件」であることも後に明らかになる。 しかも殺害は標的全員分が完遂されてしまう。前作の事故では神姫以外が犠牲になった描写はなかったのだが、人間の死者が出てしまった本作では一層暗い影が落ちる。 神姫のサイズを考えれば、傷害を加える方法は他にいくらでもあるのに(実際にやってみた)(*5)、ただでさえ賛否両論だった方法を二度も使うことには疑問とマンネリがある。 連日の報道で世間の目が厳しくなり、神姫を連れた主人公に通行人が陰口を叩くシーン、神姫バトルの全面中止といった憂鬱な展開が続く。 「ミミック」と呼ばれる神姫らしきモノが現れ、それに敗北したプレイヤーが何者かに拉致されてしまう事件も発生。 爆発事故現場に向かった主人公が「ジャスティス型」の神姫を発見。神姫メーカーの社長でさえその存在を知らず、人間らしい感情を持ち合わせないことや「ライドオン」できないという謎だらけ。社長の提案でジャスティスを預かり、感情を育んでいく展開もあるのだが… これらの出来事が一つに繋がり、真相が明らかになる。 + ネタバレ ある開発者が神姫を作り上げるが、その高性能ゆえに同僚から妬まれ、仲間はずれにされてしまった。この開発者が人知れず名を変え、数年越しの復讐のため同僚を殺害していた、というのが事件の真相。 「同僚が殺されている」という関係性から、最後の生存者は殺害される寸前で彼が名を変えたことに気付いたが、同僚が業界内で社長になってなんで気付かなかった。 神姫というオーバーテクノロジーなロボットが存在している以上、整形など造作もないことだが、本作の人間の立ち絵はシルエットなので、知る由も無いし、説明されても白々しい。 作り上げた神姫とはジャスティス型「アストライアー」。復讐のためアストライアーを最強の神姫として完成させようとしており、最強のプレイヤーと見込んだ主人公の元へ偶然を装って送り込み、もう一方ではミミックのバトルで拉致したプレイヤーからもデータを収集していた。 彼とアストライアーがラスボス。主人公に負けてなお諦めきれない彼に、もう1人の開発者がアストライアーに隠したメッセージが再生され、彼は過ちに気付く。主人公に人間と神姫の行く末、アストライアーを託して投身自殺する。「さらばだ!!」更にアストライアーも、マスターは彼しかいないとして後を追ってしまう。 要約すると、身勝手な復讐のために大勢の人間と神姫を巻き込んだ挙句、責任を主人公に押し付けて勝手に死んだ。後味どころか胸糞まで悪くなるプレイヤーもいるのではないだろうか。 メインシナリオに関与しないNPCにも難あり。神姫と夫妻同然の愛人関係を築く、というある種の到達点を見せ付けて好評だった(?)NPC「給料シーフ」。しかし、彼の本物の(人間の)嫁「シーフ嫁」がNPCに登場して… 夫を奪った憎しみの対象として神姫を見ており、自身の神姫「スリンキー」(*6)に賭博の裏バトルを行わせ、負ければ罵詈雑言を浴びせ暴力も振るう。 更にシーフ嫁が裏バトルの主催者に対する不倫を示唆するような発言もしている。 理不尽な扱いに耐えるスリンキーは被虐心や庇護欲をそそることもあるかもしれないが、それはシーフ嫁への不快感と隣り合わせのものである。 NPCには神姫マスターとしての生い立ち、主人公からの第一印象などの一言コメントが付いているのだが、シーフ嫁へのコメントは「人間なんかと結婚するから…」この主人公、生涯独身か。 神姫を酷く扱うマスター自体は前作にも登場しており賛否両論ではあったが、シーフ嫁は「前作のキャラ評価も一変させかねない背景設定を抱えている」ことにも問題がある。また、前作の当該人物と比べ、シーフ嫁に対する神姫の反応は淡白である。 多発するバグ・ミス とにかくバグが多い。発売日を3週間延期していたのは一体何のためだったのか。 本作で追加された5体の神姫のイベントが発生しなくなる。 DLC神姫で一部NPCとの戦闘を行おうとすると、会話開始前のロードが無限に続き、最悪フリーズ。 前作で作った「DLCパーツを含む武装セット(保存済みのカスタマイズ)」を呼び出すと読み込みエラーを起こし、最悪フリーズ。 勝利すると一定確率で対戦相手の装備品がショップに入荷、以後自由に購入できるのが本来の仕様だが、初回入荷時に購入しないとショップ一覧から消えることがある。 「ハウリン」でゲームをクリアすると、エンディングで別キャラクターの全く関係ないボイスが流れる。 発売直後からバグ報告が相次ぎ、1週間で公式に告知された。発売から約2ヶ月後の11月半ばにアップデートが行われ、上記バグをはじめとする多くは修正されたのだが…設計ミスも含めて、バグはまだ残っている。 DLC神姫の売却・追加購入ができない。通常の神姫は個別シナリオのクリア後に解禁されるし、前作ではDLC神姫にはシナリオが無かったので無条件でできた。 フレンドカードの武装にDLCが含まれている場合、自分もそのDLCを購入していなければいけない。 フレンドカード対戦を最大限楽しむには、極論として、全DLCを双方が購入しなければいけない。フレンドカードの武装はドロップ可能=DLC未購入で解禁させないためのものと思われるが、不親切にも程がある。 「アルトアイネス」でラスボスを撃破するとスタッフロールで無限ロードするバグが新たに発現した。本末転倒。データインストールで回避できるのだが、DL版でもそれを行わなければいけないので、これまた本末転倒。 パーツの設定ミスも散見される。 ランクとコストのバランスが釣り合っていないパーツが前作以上に散見される。同じ外見の武装でランク6よりもランク7の方がコストが低い、という明らかな入れ違いまである。 「バズーカなのにランチャーの射程が表示される」、「パイルバンカーなのにドリルのモーションで攻撃する」、「レーザーキャノンなのに火器属性」といった意味不明な武器の数々。 カスタマイズ画面でアビリティの計算を正しく行えないことが多々ある。カンスト±3のアビリティを「+1+2+1-1」の順に付与した場合、「+1+2=3」でカンストして「+1」を無視。そのまま「-1」して結果「+2」として表示されてしまう…というカンスト判定タイミングのミス。実性能への影響は無いのだが、不便。 これら未修正のバグ・ミスについて、コナミはそれらを「概ね」認めつつ仕様としている。アルトアイネスの無限ロードバグは認められていない。 その他疑問点 キャラクター設定の理解不足 もともと武装神姫は組み換えパターンが豊富なアクションフィギュアと、プレイヤーが操作をする必要のない、つまり比較的ビジュアル面での融通が利かせやすいシミュレーションゲーム『バトルロンド』を元としたコンテンツである。複雑な可変・合体機構を持つパーツも多く、アクションゲームでその全てを完璧に再現するには少なからず無理があることもあり、大幅な簡略化(手抜き?)が行われている。 エウクランテのショットガン(*7)はフィギュアでは多数のパーツを組み合わせて完成するものであり、それには自身が装着する防具も含まれる。このゲームでこのショットガンを使うと、どこからともなく完成品を持ち出してくるのでどうにも不自然。EX固有RAにも微妙な変更をさせるくらいなら、最初からショットガンとして武装させるのではなくRAで変形させて使うだけにすればいいものだが…(*8) 上述の武器自体、及びRAの性能や、人を選ぶようなキャラ付けなどを含め本作において不遇な神姫の代表例である。尤も、エウクランテに限らず多くの神姫がなにがしかの点で手放しで褒められないような設定をされているのだが。 また、エウクランテのDLC追加装備(ヘッドパーツ)は独立装備(*9)の中で 唯一 ランク5止まり。固有RAが使えないだけではなくカスタム装備としても論外である。 ちなみにこの装備はイーアネイラのDLC装備と共にリペイントのノーマルカラー版。本来フィギュアの販促のためと思われるが、これではあまりな扱いである。最早嫌がらせの域。 ヴェルヴィエッタ、リルビエートの固有RAも同じ状態にある(彼女らの武装は分離してファイター形態、ヒューマノイド形態になるのであって、武装したまま変形するのはゲームでの武装方法だと不可能)。 アーンヴァルMk2でも、フィギュア一体では不可能な組み合わせで行う固有RAがある。 アルトレーネ、アルトアイネスの固有RAの必要武装では一部武装時に使わない(使えない)パーツがある。二の腕につけるパーツはともかく、首のアクセサリーは武装胸をつけたら付けられない。そうした不自然な組み合わせを要求されるため、カスタマイズの幅が狭く感じてしまう。 アルトアイネスのリアパーツにはレーネのリアパーツにあるはずのシールドが何故か省略されている。固有RAの問題もあるだろうが、単に色を変えればいいはずなのにアイネスだけシールドを省略する必要があったのか。 理不尽な仕様 DLCにて購入することで使えるアーティルのシナリオを進めると手に入るRAがあるのだが、シナリオの内容的にいかにもアーティル専用のRAのようだが入手後は他の神姫も何事も無く使えるようになる。 おまけにフレンドカードの神姫にそのRAを装備させれば、フレンドカード対戦で簡単に手に入ってしまう。しかもそのRAの性能は攻撃前の移動が射撃ガードありの直進になっただけで他の性能はナックルRAとほとんど変わらない割にSP消費が多いという… シナリオの内容のことを考えるとアーティルがあまりにも可哀想過ぎではないだろうか。 主役級のアーンヴァルMk2、ストラーフMk2が優遇されすぎているという批判も強い(固有RAを2種(+EXで4種)持っているのに対し、他神姫は1種(+EXで2種)だけ。更にはオリジナルアニメの特典であるアーンヴァルMk2(黒リペイントver)にも別の専用RAがつく)。 高いだけの問題でもないDLC 本編に合わせてDLCも週1回・全16回配信とボリュームアップ。発売翌週からの配信を予定していたが、先述のアップデート準備を理由に配信を延期。 アップデート開始翌週から配信が再開されたが、週1回配信のペースはそのまま。 本作で前作のDLCを使用する場合、引継ぎデータをDLする必要があるのだが、本作発売時点では一部の引継ぎデータしか配信されておらず、武装によりまちまちな配信そのものも待つ必要があった。 DLC神姫のシナリオが配信されるのは先述の通りだが、素体とも武装とも違う別売りの有料配信なので、実質的にキャラを値上げしている。 神姫素体500円+純正武装1000円+シナリオ600円=合計2100円。好き嫌いも分かれて全キャラ購入する可能性はあまり無いだろうが、DLC神姫一式を全16体で揃えると 総額33600円。 またシナリオ1本で何故か200MBも要求してくるので、DLCだけでなくメモステまで買わされる可能性も…。 この価格設定でDLC神姫が倍増しているのも前述の通り。(隠しキャラ実質1体として)本編16体に対してDLC16体という1 1比率も如何なものだろうか。 DLC神姫の売却・追加購入ができない先述のバグについてコナミに問い合わせると「今後配信されるシナリオのクリア後に解禁される」という返答が行われていた。しかし実際にはクリアしても解禁されず、バグが仕様とされてしまった。 DLC神姫の追加以外にも、本作から新たに販売される武装に加え、オリジナルアニメ「武装神姫 Moon Angel」の配信も行われているのだが… あくまで「バトルマスターズMk2のDLC」なので、ゲーム本編を起動してから視聴する。しかも40分を全10話にするという、買うのも見るのも不便な仕様。 バトルの演出と3DCGのクオリティは高いが、喋って動く神姫は3体(4体?)しか登場せず、作画もいまいち安定しない。 第1話は無料で視聴できる。買ってから後悔させられる可能性が低い分、本作の他のDLCと比べればまだマシか。 前作からの通算で 総額67600円。 総額のうち半分近くをDLC神姫が占めるということを省みても、やはりバランスが悪いと言わざるを得ない。 繰り返しになるが、DLC神姫や「園児服」のような尖ったアイテムへの好き嫌いがあれば実際の負担額は少なくなる。しかし、先述の通り、フレンドカード対戦を「最大限」楽しむためには全DLCの購入が必須なので、負担額を減らせるかどうかは保証できない。ローポリ携帯機のDLCがこれだけの総額になることも、悪習として特筆に価するだろう。 総評 UMD版ではプレイの大きな障害となっていたロード時間が改善され、ボリュームも増加。前作以上に遊べる作品として仕上がっている。 しかし戦闘バランスの悪化、致命的なバグの多発、相変わらずのDLC…等々、問題点までボリュームアップしてしまった印象は否めない。 残念ながら「神姫愛が試される一品」という点においては前作と同様である、と評さざるを得ない。 その後の展開 2012年に入って、武装神姫シリーズの動きが突如として減速。同年のアニメ化を最後に、シリーズ全体の動きが完全にストップしてしまった。 本丸であったフィギュア制作費用の高騰と、税金対策で金型を海外工場に預けていた事によるトラブルが主要な原因ではないか、と言われている。 2014年2月に、コナミスタイル東京ミッドタウン店における武装神姫関連商品の特別販売会(という名の在庫処分)が開催され、多くのファンが(ゲーム作品を含めた)今後のシリーズ継続を絶望視したという。 しかし諦めきれない一部ファンによって細々と活動が続けられていたのが実を結んだのか、2015年になって『フレームアームズ・ガール』『メガミデバイス』等で知られるコトブキヤより、プラモデルとしての武装神姫復活が発表された。 この流れで、武装神姫とコラボの一環として『メガミデバイス』仕様による「猟兵型エーデルワイス」が販売された。 さらに2018年になって、コトブキヤがプラモデルでの立体展開、コナミがゲーム制作を手掛け、両者を連動させていくという形でのシリーズ再始動が宣言された。 2020年12月24日には、いよいよアーケード作品『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』が稼働を開始した。 しかし残念ながら、2022年7月時点では前例と同様、稼働店舗がそこまで多くはなく気軽に遊べるとは言い難いのがネックとなってしまっている。 スマートフォン向けの新規作品『武装神姫R(仮)』も鋭意制作中とのこと。続報を気長に待つべし。 一方プラモデル版の方はというと、ワンダーフェスティバル2018年夏の「チェシャ猫型タオニャオ」発表以降音沙汰が無かった。しかし2021年にコトブキヤコレクションにて「天使型アーンヴァル(*10)」のリメイク版の原型が発表。翌年6月に予約開始となった。 なお「アーンヴァル」の発売が当初復活が発表された2015年から7年経った2022年までもつれ込んだのは、フィギュア版の原型を担当し『メガミデバイス』の企画にも携わる浅井真紀氏から、当初の「アーンヴァル」原型に対してストップがかかったためである。(ソース)
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登録日:2011/06/17(金) 20 39 04 更新日:2023/05/04 Thu 17 49 22NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 KONAMI PSP ×ハンデ○リンチ かまいたちの夜 みぎぃ カスタムロボ キャラゲーに終わらないキャラゲー ゲーム ゲームセンターという名の魍魎の匣 コナミ パ〇ツ集め ピラミッド ベイシスケイプ 並木学 史上最大の箱 変態を愉しむゲーム 恐怖のハンディキャップ戦 最萌えの絵師 武装神姫 流石コナミ汚い 『武装神姫BATTLE MASTERS』とは、2010年7月15日に発売されたPSP用ゲームソフト。 コナミデジタルエンタテインメントから発売されているアクションフィギュアシリーズ『武装神姫』を題材にした3D対戦アクションである。 開発は後に『ダライアスバースト』シリーズや『アリス・ギア・アイギス』を手がけるピラミッド。 舞台は2040年。 “神姫ライドシステム”による神姫とオーナーの一体化が可能となり、これまで両者が独立して戦っていたバトルロンドとは全く異なる遊戯が主流となっていた。 様々な武器装備で神姫をカスタマイズし、自由自在にステージを駆け廻る爽快なバトルが展開する。 戦闘システム バトルは「カスタムロボ」と似ている。 お迎えした神姫に、限られたコストの中で武器(3つまで武装を装備できる)や防具を取り付ける。 武装コストは神姫のLOVE値(レベル的な物)に比例。 素体同士での性能差は微々たるもので、武装の選択が最終的に能力を決定すると言っても過言ではない。 またレールアクション(以下RA)と呼ばれる必殺技も使用できる。 それらは武器専用のもの、神姫固有のもの、更には特定の称号を集める事で入手できる強力なものも存在する。 シナリオモード 2Dアドベンチャーパートでは主人公と神姫達が共に戦い、バトルコンテスト“Fバトル”を勝ち抜いていくのが大まかな流れとなっている。 他にもゲームセンターでライバル達と腕を競い合ったり、使用する神姫や武装に条件を設けた公式バトルに参加するのも一興。 また神姫バトルの裏で、違法なアプリ販売や改造などを行う悪質な神姫マスターが暗躍しており、神姫バトルの運命を左右するシリアスなストーリーが繰り広げられる。 それとは併行して、神姫のLOVE値の上昇によって展開する個別シナリオも楽しめる。 また本作は個性的なNPCも魅力の一つである。 ライバルの集まるゲームセンターはまさに隔離病と(ゲフンゲフン)大変賑やかである。 だがストーリー後半で行ける某所はトラウマメーカー達(みぎぃ、悪堕ち、ヘンゼルちゃん、純粋な夢追う女の子を騙して……)が洒落にならない。 CPU戦攻略方法 機関銃+大剣を用意 ライドレシオゲージ(満タンで性能アップ)を貯めるため近距離より少し離れた所で機関銃を撃ちゲージを貯める。 あとは攻撃時にスーパーアーマー(以下SA)とガード判定が発生する大剣などで切り込みレールアクション派生などをぶちこむ。 これでゲームクリア可能です。 あと一つはお好みで。強いて薦めるなら発生が早く当てやすいナックル、ダブルナイフ、小剣か。 ちなみに斧、ハンマーも大剣と同じSAとガード持ち。 ※あくまで参考までにという事で。 他の必勝法や縛りプレイ(そこ、神姫に紐をかけるな)など、自分に合った攻略法を探すのもよし。 3対1や2対1で戦う恐怖のハンディキャップ戦は、一旦スルーして武装のランクを上げてから御礼参りが安定。 てか無理。最初のレディース達こそ若干緩めだが、後半からは連続RAによる集団リンチでトラウマを植え付けて来る。 当然タイマンより報酬は大きいが、それまでに打ちのめされた分を思えばもう少し色を付けてもらいたい。 なおハンディキャップ戦の挑戦者と対戦をせずストーリーを進めると、挑戦者が消えるという情報もある。一回対戦すべきだろう。 神姫一覧 武装神姫BATTLE MASTERSに登場する神姫にて記載しているのでそちらをどうぞ。 主な登場人物 武装神姫に魅せられた紳士淑女達。 人間キャラの外見描写はほぼ無く、「かまいたちの夜」のようにシルエットのみで輪郭が分かる程度である。 男性は青色、女性は赤色で表示される。 主人公 基本的に選択肢以外の台詞はないが、その口調からごく普通の青年と分かる。 イベントログでは若干ドライな面も垣間見えるが。 名前入力で何故か漢字が使用できない。ここ日本だぞ? 大木戸甚平 主人公の親友。ビギナーである主人公に武装をプレゼントしたりアドバイスを施す。 やや馴れ馴れしく接してくるが、主人公が問題を抱えると快く協力してくれる。 このゲームでは珍しく常識のある好人物。 嫁のマオチャオ型「たま子」を溺愛。 小早川千歳 ゲームセンターで出会う少女で、最初の強敵。 ストラーフMk.2型「リリス」と共にF1の頂点を目指している。 勝ち気な性格だが、驕りが強くリリスに諌められる事もしばしば。 最初は純粋に頂点を目指していたが、次第に…… 竹姫葉月 全ての神姫マスターの頂点であるF1のチャンピオン。 最初は不遜な態度で主人公に絡むが、徐々に実力を認めるようになる。 イベントで彼女とタッグで強敵を倒す熱い場面があるのだが、彼女の神姫の装備は貧弱極まりないのですぐにご臨終する。チャンピオンェ… 相棒はアーンヴァルMk.2型「アルテミス」 彼女の使うまさに必殺のRAに面食らう人も多い筈。 ガイア 無法者の巣窟である「ヴァルハラ」の帝王。 表の神姫バトルに満足出来なくなったという典型的なボスキャラ(厳密には違うが)。身体に変なオーラを纏っている。 使用するストラーフMk.2型「ハーデス」は音声のみ改造。それなりに矜持があるのだろうか。 使用する武器 数が多く、発動スピードや威力など性能もそれぞれ特徴がある。 これらを組み合わせて自分なりの戦略パターンを見出していくのも神姫バトルの醍醐味。 〜近接系〜 ナックル、ダブルナイフ 出が早くコンボ始動にピッタリ。ダブルナイフはダメージがやや高い。 ドリル、パイルバンカー 吶喊武器。ドリルは使いこなすにはコツがいるが、パイルバンカーは簡単に大ダメージを与えられるバランスブレイカ―。 小剣、ロッド 比較的扱いやすい近接武器。リーチもそこそこある。 槍、ダブルブレード やや出始めが遅いがリーチと踏み込みがいい。 相手の回避狩り等に合わせると良く当たるがかち合いには出の遅さ故良く潰される。 大剣、斧、ハンマー 攻撃時にSAが付加されるため、反撃やゴリ押しにもってこい。脚の長いレッグパーツだと、連続攻撃の際に攻撃が当たらない場合がある。 〜投擲系〜 投擲、手榴弾 手榴弾のRAは直進しながら爆弾を投下するのでハンデ戦に便利。 投擲は扇状に刃物を投げる、コンボの締めに投げると全段当たり、ガリッと削れる。 〜特殊?〜 楽器 相手のSPを削る武器なので、コンボやRAを多用する敵には有効。通常攻撃は近接武器扱い。 〜射撃系〜 ハンドガン、機関銃、ライフル 所謂ライトガン。 速射性に優れ、相手の行動を阻止してそのまま圧倒する事も可能。 相手が吹っ飛ばないのでガンガン攻め続ける事が出来る。 ガトリング、ショットガン、ランチャー、バズーカ 所謂ヘビーガン。 出は遅いが威力が高く、射程もライトガンより長い。 特にバズーカは爆風のダメージが凄まじいが、当てるには技術が必要。近接攻撃からのコンボだと比較的当たり易い。 〜誘導系〜 ミサイル、ビット 敵をホーミングする武器。ビットは射出した小機が弾をばらまくもので、接近する為の援護にも使える。 NEW次回作 2011年9月22日に武装神姫 BATTLE MASTERS Mk.2発売。 無印の内容を含めF1制覇後に新たなストーリーが展開 前作のセーブデータがあれば引き継ぎ可能 新神姫、新武器、新ステージなど大幅ボリュームアップ 既存神姫ではエウクランテ、イーアネイラ、ツガルが参戦確定 またジルリバーズ、エストリルなど新規参入 LOVE値の上限が高まり神姫シナリオの後日談などが展開 バトルの仕様や難易度も若干変更されているので経験者にも十分楽しめる(訳:地獄を見る) しかしバグの存在も確認されているので要チェック。 今作でもあれだったが次作限定版には、リペで追加された武装に加えてさらにパーツを追加したアーンヴァル/ストラーフMk.2フルアームズパッケージが付いてくる! 更に早期特典で特典のポストカードのイラストだったアーンヴァルMk.2の水着素体も付いてくる! なんとこれでお値段据え置き19800円! そしてサントラもついたコンプリートセットにはストラーフMk.2の水着素体まで! こちらはなんと22000円とかなりお買い得! 予約してキミも多々買いのロードへ踏み出そう! 武装紳士の皆様方、追記・修正おねがいします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 多々買いェ… -- 名無しさん (2014-01-16 19 20 35) 誤字かな?(すっとぼけ) -- 名無しさん (2014-01-16 19 38 53) Mk2は大剣より斧あとキャノン狙撃が超有効 -- 名無しさん (2014-01-18 00 34 57) 視点がクソすぎて多対一の戦闘が死ぬほどきついゲーム。正直、ラスボスなんかより序盤の3人のほうが苦戦する。カスタムロボの戦闘が良くできてたのがよくわかる。まぁ、面白かったから続編また出てほしいとは思うけど -- 名無しさん (2014-02-25 13 20 25) パトロン、復活しないかなぁ……。 -- 名無しさん (2018-06-26 15 41 37) ある意味アリスギアの前身ともいえるゲーム(制作会社的な意味で) -- 名無しさん (2020-03-21 01 05 52) 名前 コメント
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陽元 治虫(ひのもと おさむ) 23歳 会社員 身長は平均よりやや高い175cmくらいのやせ型。 一応、普通の男子が興味を持つおもちゃ、プラモデルなどを 順当に手を付けていくが、年齢を重ねるごとに興味を無くしていく。 武装神姫を買うまでは、そんな物があるなんて知らなかった。 仕事でもパソコンを使うので、神姫のデータ管理などは卒なくこなせる。 ちなみに、自分の名前の由来を両親に聞いて「好きな漫画家から」 と言われたときは、すこしへこんだ。 アール (アーンヴァル) 治虫の初めて購入した武装神姫。 性格はおしとやかなお嬢様風だが、ちょっとしたいたずらをしたり茶目っ気もある。 自分のことは、私という。 音楽が好きで、聞きながら自作ダンスをすることが趣味になっている。 好きな食べ物は、たいやき。人間用のを1個まるまる食べきることが出来る。 尻尾まであんこが入っていないと、機嫌が悪くなる。 治虫とは主従関係以上の関係になりつつある。 エル (ストラーフ) 元は鶴畑興紀の所持していた武装神姫、ルシフェル。 その28番目のMMSであるが、治虫はこの事を知らない。 捨てられて落ちているのを発見し、修理依頼をするが修理不能で AIのデータのみ別の素体に移された。 性格は活発な雰囲気をもっている。装備を着けると口調が少々荒っぽくなる。 自分のことは、アタイと言う。 バトル参加動悸は、元マスターである鶴畑興紀を倒すこと。 独特のバトルスタイルから“剣の舞姫(ソードダンサー)”と呼ばれている 治虫の居ない昼間などは、アールとダンスを楽しんだりしている。 鶴畑興紀の顔を見たり、声を聞いたりすると、怯えて腰が抜けたようになる。 月影 章太郎(つきかげ しょうたろう) 23歳 会社員 治虫とは親友。 仕事に就いてからは、交流が途絶えていたが再会し、同じ神姫オーナーとして さらに深い友情を感じている。 シルク(ストラーフ) 章太郎の初購入神姫。 ツインテールユニットを使わず、ショートヘアーを好んでいる。 自分のことは、シルクと言う。 性格は、少し幼く活発な感じ。 ユーザー開発パーツの、フォルテストラーフを使う。 滑腔砲を撃てるのもフォルテユニットによるもの。 エルに負けてからは、エルをおねえさまと呼び懐いている。 戻る