約 8,428 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/6143.html
夜中にホラー映画とか見るとなんでちょっとした物音でもビビるよね 京太郎「なんでホラー映画なんて見ようと思ったのさ・・・」 桃子「夏と言えばこういうものを見て肝を冷やすのが醍醐味っす!」 京太郎「いやそうなんだけどさ・・・・」 照「 」ガタガタガタ 咲「 」ガタガタガタ 美穂子「 」ガタガタガタ 咏「こ、怖くねーし、し知らんけど」ガタガタガタガタ シロ「・・・・・ダル」ゴロン 京太郎(なんでこのメンバーなんだろうか・・・) 京太郎(咲と美穂子さんはなんとなく予想はついてたけど) 京太郎(照さんと咏さんもこういうのが苦手なんだなぁ) 京太郎(やっぱり女の子って感じだけど・・・) 京太郎(シロさんだけはぶれないなぁ・・・) 京太郎(咲と美穂子さんは恐怖のあまり意識を失った) 照「きょーたろー」グイッ 咏「きょーたろー」グイッ 京太郎(照さんと咏さんは怖さのあまりに幼児退行してしまった) シロ「・・・・・」zZZ 京太郎(シロさんは俺の膝の上で寝てしまった) 桃子「京さーん」ギュウ 京太郎(モモはいつも通り抱きついて離れなくなった) 桃子「京さんあったかいっすー///」スリスリ マッサージってなんであんなにエロいんだろうね? 「咏さん・・・やりますよ」 「おう、しっかり頼むぜぃ」 そう言ってベッドの上で仰向けになる咏さん。 普段は隠れてる素足が丸見えになり、それがとても扇情的に見えた。 そっと壊れ物を扱うようにのふくらはぎに触れる。 「ふふ・・・緊張してるのかぃ? 知らんけど」 咏さんはこっちを見るとからかうように笑った。 早くしろと言いたげなそんな表情だ。 意を決してふくらはぎに触れている指に力を入れる。 「んっ」 咏さんが声を上げる。 もう少しだけ力を入れてみる。 「んくぅ・・・」 更に声が漏れる。 指をくるぶしまでスライドさせ、ゆっくり痛くない程度の強さで上に押し上げていく。 「ふ・・・ふぅ・・・くっ」 プルプルと小さく咏さんが震えた。 「だ、大丈夫ですか?」 「だいじょうぶ・・・だから、もっとしろぃ」 少しだけ咏さんの声が震えてるような気がした。 「わかりました。でも痛かったら言ってくださいね?」 少しずつ少しずつ押す位置をスライドさせながら刺激を与えていく。 「っ・・・ぅぅ・・・」 咏さんを見ると耳が真っ赤になっていた。 膝の裏側まで到着した指を来た道を戻るように押す。 「あっ・・・だ・・・・めぇ・・・」 声が散り散りになってうまく聞き取れない。 ふくらはぎが指圧によって変化する様は征服欲を駆り立て、悪戯をしたくなる。 咏さんのふくらはぎを両手の手のひらで包みゆっくり挟み込むように圧をかける。 「やっ・・・んっ・・あんっ」 更に強く押す。 「それ・・ダメ・・・気持ち・・・いい・・・」 マッサージをしていない片方の足を小刻みにパタパタしてる咏さんの姿はとても艶かしく、今もプルプルと震えてる。 「きょ・・・たろ・・・」 咏さんの方を向くとそこには瞳いっぱいに涙を溜めた咏さんがいた。 「それ以上・・したら・・・・・・だぜぃ」 よく聞き取れなかった。 きっとこれ以上やったら怒られるだろう。 でも、見たかった。 自分のテクニックで自分の師匠が、咏さんが乱れる姿が。 「咏さん・・・ごめんなさい」 「え、ちょ、待って」 咏さんの制止を聞かず、マッサージを続ける。 「ひゃ・・・そこ・・弱いのぉ」 強く――――。 「そんなっ・・・押したら・・・・くるっ・・・きちゃう・・・っ」 更に強く―――――。 「も・・・だめっ・・んぁ・・我慢・・・出来ないっ」 咏さんが乱れる姿を――――。 「ば・・・ばかぁ・・・もう・・・・ふぁっ・・無理ぃ・・ひゃうっ・・・・」 見たい――――。 「だっ・・・だめぇぇぇぇぇぇぇぇ」 咏さんはそれだけ言うとベッドの上でぐったりと倒れこんだ。 肌はうっすらピンクに染まり、吐く息も途切れ途切れになっていた。 「絶対・・・覚えてろ・・・」 咏さんが涙の溜まった目で睨んでいた。 「何いってるんですか、咏さん」 「まだ反対側の足も残ってますよ?」ニッコリ この後無茶苦茶マッサージした 京ちゃんクッキング 京太郎「今日はソフトクッキーを作ります」 桃子「はーい」 咲「はーい」 照「はーい」 京太郎「まずはバターをヘラで崩します」 桃子「任せるっす」シャカシャカ 京太郎「クリーム状になったらグラニュー糖を二回に分けて入れて更に混ぜ合わせます」 咲「これって結構大変だね」シャカシャカ 京太郎「女の子はハンドミキサーとか使ったほうが楽だぞ」 咲「そんなの使わないよーっだっ」 京太郎「そうかい、無理しない程度に頑張れよ?」 京太郎「じゃあ次に混ぜたやつに卵黄を1つずつ加えてよく混ぜ合わせる」 照「京太郎まだ?」 京太郎「まだですからベーキングパウダー舐めようとしないでください」 照「はーい」テルーン 京太郎「次は薄力粉とベーキングパウダーを入れて粉っぽさがながくなるくらいまで混ぜて」カシャカシャ 京太郎「手のひらに2cmくらいに丸めて・・・真ん中を押して平べったくしてその中にチョコチップを好きなだけ入れてそれを包みこむようにして平たく形を整える・・・っと」コネコネ 京太郎「照さん勝手にチョコチップ食べない」 照「うぅー」 桃子「京さん、出来たっす!」 咲「京ちゃん、出来たよ!」 京太郎「おっ、じゃあオーブンシートを引いた天板に乗せてくれ」 京太郎「170度くらいのオーブンで12分から14分くらい焼いて軽く色がついてきたら完成だ」 桃子「京さん」 咲「京ちゃん」 桃子「あーんっす」ドウゾ 咲「あーんして」ドウゾ 京太郎「二人同時には食えないって」 照「じゃあ私が」パクッパクッ 桃子「あーーー!」 咲「お姉ちゃん!」 照「まだまだだね」 桃子「ぐぬぬ」 咲「ぐぬぬ」 照「京太郎、もっと頂戴」 京太郎「はいはいっと」 見えなくてもそこにあるもの 京太郎「っ・・・」 桃子「京さん、どうかしたっすか?」 京太郎「・・・ちょっと目使い過ぎたか」 京太郎(・・・・モモの姿が見えない・・・本当に使い過ぎた) 桃子「大丈夫っすか?」ピョンピョン 京太郎「・・・・」 桃子「京さん?」 京太郎(多分モモのことだから俺の目の前にいるんだろうな)スッ 桃子(両手を広げた・・・っすか?) 京太郎(ここだ)ギュッ 桃子「ひゃうっ///」 桃子(いきなり抱きしめられたっす////)ドキドキ 京太郎(よかった・・・やっぱりここにいた)ギュゥ 桃子(はわわ・・・もっと強くなったっす///) 桃子(えっと・・・こういうときは・・・///)スッ 京太郎(うっ・・・モモが抱きしめ返してきた///) 京太郎(モモのおもちが・・・やわらけぇ///) 桃子(京さん京さん///)クンカクンカ 京太郎(多分目の前にモモの頭があるんだろうなぁ・・・///) 京太郎(・・・・////)もふもふ 桃子(!?///)ドキドキ 桃子(京さんがいつもより積極的に///)ドキドキドキ 桃子(あ、もう・・・ダメっす・・・意識飛びそうっす・・・///) 桃子(きゅぅ~////)グテン 京太郎(やべ・・・やりすぎた・・・///) 京太郎(この瞬間にモモをベッドに移そう) 桃子「はっ!?」 京太郎「よう」 桃子「京さんっすか?」 京太郎「それ以外に何に見えるんだよ」ハハ 桃子「なんだ・・・さっきのは夢だったっすか・・・」ハァ 京太郎「さっきの夢って?」 桃子「なんでもないっすー」 京太郎「そっか」 桃子(夢じゃないってわかってるっすよ) 桃子(だって京さんの顔は見えないっすけど、耳真っ赤っすよ)エヘヘ キャプとラブホ 京太郎「あ、美穂子さん」 美穂子「あら、京太郎くん?」 京太郎「奇遇っすね!」 美穂子「まだ雑用で買出しかしら?」 京太郎「まぁそんなところっす」 美穂子「私もちょっと時間あるからご一緒してもいい?」 京太郎「もちろんっすよ、美穂子さんのお誘いを断れる男がいるならみてみたいっすよ」 美穂子「そんなおだてても何もでませんよーだっ」ベー 京太郎「いやーあんないきなり雨が降ってくるとは思っても無かったっす///」 美穂子「本当ね//」 京太郎「あの・・・先にシャワー入ってきてください///」 京太郎「女性は身体を冷やすと良くないっていますし///」 美穂子「え、ええ、そうね。じゃあ先に入る・・・わね///」 京太郎(あー緊張した・・・まさか美穂子さんとラブホに入ることになるなんて・・・・) 美穂子「えっと・・・覗かないでね?///」 京太郎「はいっ///」 京太郎(すっげー覗きたい・・・・・あのおもちを生で見る機会なんてコレを逃したら一生ないんだろうなぁ・・・) 美穂子「えっと・・・あがりました///」 京太郎(なんでバスタオル一枚なんです誘ってるんですかもう我慢できないっすよ) 美穂子「制服が雨で濡れちゃって乾かそうと思って///」 京太郎(ですよねーわかってましたとも)シクシク 美穂子「それで、制服を乾かしたいんで京太郎くんもシャワーに入ってきてください///」 京太郎「俺のこと気にしないで乾かしちゃってもらっても大丈夫っすよ?」 美穂子「あの・・・えっと・・・下着とかも・・・乾かしたいから///」 京太郎「失礼しました今すぐシャワー浴びてきます」ダッ 美穂子「・・・・///」トテトテ 京太郎(すっげー気まずい) 美穂子「あの、京太郎くん?///」 京太郎「はい?」 美穂子「今日のことは誰にも言わないでね?///」 京太郎「ええ、もちろん誰にも言わないっすよ」 美穂子「えっと・・・その・・・ごめんね///」 京太郎「そんなことないっす。俺のほうが謝らなくちゃいけないのに」 美穂子(違うの京太郎くん) 美穂子(私が謝りたいのは京太郎くんがシャワー浴びてる時に) 美穂子(京太郎くんの下着の匂いを嗅いじゃったことなのっ///) 全国大会決勝 京太郎(高校生活最後の試合) 京太郎「よろしくお願いしますっ」 京太郎(女子も団体で優勝、個人戦は咲が優勝した) 京太郎(照さんも美穂子さんもシロさんも咲も咏さんも) 京太郎(そして何よりモモも応援に来てるんだ) 京太郎(カッコ悪いところみせられねぇよな) 「狂気の沙汰ほど面白い……」 「傀……と、呼ばれています。よろしくお願いします」 「さて……打(ぶ)つか」 京太郎(俺のラス親の番で)ジャラ 京太郎(俺の持ち点は1000) 京太郎(奇跡でも起きないと優勝なんて不可能な点差) 京太郎(でもなんでだろう・・・負ける気が全くしない) 京太郎(・・・・やっべ・・・今まで一番楽しい) 京太郎(俺が飛んで終わるか、それとも優勝して終わるか) 京太郎(このラス親に全てを・・・賭けるっ!!)ゴッ 京太郎(照さん・・・前はいつも俺の膝の上に乗ってましたけど最近会えなくてちょっと寂しいっす) 照「京太郎、頑張って」 京太郎「ツモ。面前のみ」 京太郎(美穂子さん・・・雑用も気配りも全部教えてくれてありがとうございました) 美穂子「京太郎くん・・・・」 京太郎「ツモ。面前平和一盃口」 京太郎(シロさん・・・あの時の言葉すげー嬉しかったです。でもごめんなさい) シロ「・・・京太郎」 京太郎「ツモ。面前小三元」 京太郎(咲・・・お前には色々迷惑かけたこともあったけどいつも楽しかったぜ) 咲「京ちゃん・・・勝って」 京太郎「カン!」 京太郎(咏さん・・・俺を強くしてくれてありがとうございます。貴方は俺の最高の師匠です) 咏「負けるんじゃねぇぜぃ、京太郎」 京太郎「更にカン!」 京太郎(そしてモモ・・・俺はお前のこと・・・っ!!) 桃子「京さんっ!!」 京太郎「もう一個、カン!」 「おいまさか・・・」 「・・・字牌のみで、か」 京太郎「そして最後にカン!」 京太郎「これが俺に出来る最高の上がりだっ!!」 京太郎「ツモ。四槓子」パララッ 決勝その後 はやり「今の気持ちはいかがです?」 京太郎「最高っす!」 はやり「最後の四槓子、とても見事だったぞ☆」 京太郎「あはは・・・たまたまっすよ」 京太郎「またやれって言われたら二度と出来ないっす」 はやり「えっと・・・じゃあ今この気持ちを伝えるなら誰に伝えます?」 京太郎「それはもちろん」グイッ はやり「マイク勝手に取っちゃダメだz」 京太郎「モモーーー!」 京太郎「優勝できたぞぉぉ!」 京太郎「今から重要なこと言うから聞いててくれ!」 京太郎「須賀京太郎こと俺は、東横桃子のことが大好きだぁぁぁぁっ!」 京太郎「だから俺と付き合ってくれぇぇぇぇ!!!」 桃子「はいっ!!」 観客席 咏「・・・最近の若い子は熱いねぃ」 美穂子「そうですね・・・なんか羨ましいです」 シロ「全く・・・周りのことも考えて欲しい」 照「同意」 咲「あーあ、あの二人には敵わないなぁ」グスグスッ 照「咲、この後皆でどっか行こう」 咏「お、それいいねぃ」 美穂子「私も参加させてくださいね」 シロ「だるいけど私も行く」 照「じゃ、いこっか。あの二人の邪魔にならないように」 京太郎「モモ」 桃子「なんっすか?」 京太郎「やっぱ俺なんかでいいのか?」 桃子「えへへー」 桃子「京さんでいいんじゃないっす」 桃子「私は京さんがいいっす」ニコニコ 京太郎「・・・・」ギュゥ 桃子「京さん?」 京太郎「なんかこうしたくなった」 桃子「なら私もするっす」ギュゥ 桃子「もう絶対に離さないっすよ?」 京太郎「おう、俺もモモのこと離さないから」 桃子「京さん///」 京太郎「モモ、目を瞑ってくれ」 桃子「・・・//」メヲトジ ゆっくりとモモの唇に自分の唇を押し当てる――――。 少しだけ目を開けるとモモの瞳から涙が流れていた――――。 それを指で拭い取りながら唇を更に押し当てた――――。 この少女をこれからも護っていこう――――。 ....-―…―-... / \ / l ヽ / ハ ハ , | ; ヽ ' , | ! | | { } | | , | | | ! ト、 | ト厂 ̄l/l / , 京さん | ト、ト、ト、! ヽ x=≠ミ!/ , 大好きっす | ',x=≠ミ . . . |! | , | | ∧|. . . . ' __ |! .| l , | | ' 込 v´ ) |! , ハ , | '; / 个 ., ヽ-- ' |!イ / / / ! ヽ ヽ | > --イ |/ィ / / / __\ト、 ト|;イ | { /厶イ{メ7彡' / ヽ ヽヽ!/ ! \ ノ | '; ` .、 / ', / | ハレ、 / ', l ヽ } ヽ ヽ .|/! Yヽハ / ! / } / | .〉' .!ヽト=={// ヽく !' ,′ ヽ / 《 ', ! |/ / | ./ ステルスモモの独壇場っすよ! ゆみ「で、モモ。彼とはどんな経緯で出会ったんだ?」 桃子「小学校の時に彼が私を見つけ出してくれたのが最初っす」テレテレ 智美「それで一目惚れしたと・・・青春だなー」ワハハ 佳織「いいなー私もそんな相手が欲しいかも」 桃子「かおりん先輩にもきっと出来ますっす」 睦月「して、彼はどんな人なんだ?」 桃子「優しくてカッコ良くて私が何処にいても見つけてくれる人っすね!」 ゆみ「つまりベタ惚れってことか」 桃子「もちろんっすよ」 桃子「というか、同窓会で私だけ話すのもあれっすからみんなのことも聞きたいっす」ニコニコ ゆみ「・・・・・」 智美「・・・・・」 佳織「・・・・・」 睦月「・・・・・」 桃子「あれ?」 男性が結婚するとアピールする女性っているけどあれってなんなんだろうね? 京太郎「かんぱーい」 咲「かんぱーい」 照「かんぱーい」 シロ「かんぱい」 咏「かんぱーい」 美穂子「乾杯」 桃子「乾杯っす」 京太郎「なんかこの面子で集まるの久々な気がするよ」 咲「そうだね、京ちゃんとか他の人は仕事で会ったりするけどモモちゃんは、ね」 桃子「今は専業主婦っすからあんまり会えなくて申し訳ないっす」エヘヘ 一同(ぐぬぬ・・・初っ端から惚気・・・)ハァ 咲「きょーちゃーん」 照「きょーたろー」 美穂子「きょうたろーさん」 シロ「きょうたろ」 咏「きょーたろうー」グスッグスッ 京太郎(咲と照さんはお酒弱いのにどうしてこんなになるまで飲んでるんだよ・・・) 京太郎(美穂子さんとシロさんも目の焦点合ってないし) 京太郎(咏さんは飲みすぎると泣き上戸になるんだよなぁ) 桃子「えへへ」ニコニコ 京太郎(モモは自分のペースを守ってるからそこまでじゃないけど) 咲「わらしーきょーちゃんのころ好きだったんだおー」ヒック 照「わたしもー」ヒック 美穂子「私もですー」ヒック シロ「ずっと前に伝えたし」ヒック 京太郎「!?」 京太郎(ちょっと待て皆俺のことが好きとかなんの冗談なんだ・・・お酒の勢いでつい場の流れで言ってるだけじゃ・・・) 咲「わらしなんてーずっと登下校も一緒にしてお昼も一緒に食べてたのにーなんでわたしじゃないのよー」ヒック 京太郎「いやいやモモとずっとそういうことやってきたから別にそこまで考えてなかったんだって」 照「わたしも膝の上とかずっと密着してたのに気付いてもらえないなんてー」テルーン 京太郎「アレが愛情表現ならもっと考えた方がいいっすよ!」 シロ「京太郎のファーストキスは私が貰った」ヒック 京太郎「そんなことも・・・・ハッ!」クルッ 桃子「ニコニコ」ゴゴゴッ 京太郎(モモの背後からすごいオーラが出てる気がする!命の危機を感じるんですけど!) 美穂子「わたしなんてー一緒にラブホテルまで行ったんですよー」ヒック 京太郎「 」 桃子「京さん? 後でお話があるっす」ニコニコ 京太郎(笑顔がちょーこえー・・・・・)アハハ 桃子「まぁそれは置いといて、今まで本当に気が付かなかったっすか?」 京太郎「ちっとも」キッパリ 京太郎以外「・・・・はぁ」 京太郎「え、なにこれ俺がいけないの?」 桃子「朴念仁は家に入れてあげないっす」 京太郎「そ・・・そんなぁ・・・」 シロ「なら私の家に来ればいい」 シロ「イイコトしてあげるよ?」 桃子「ダメええええええええええ!!!」 桃子「ダメっす!京さんは誰にもあげないっす!」 幼馴染みと恋人になるとなにしていいかわかんなくなるのってよくあるよね 京太郎「俺たちって恋人になったんだよな?」 桃子「もちろんっすよっ♪」 京太郎「なんかいつも一緒に居たから実感ないな」 桃子「それ私も思ってたっすよー」 京太郎「恋人って何やるんだろうなぁ・・・」 桃子「手とか繋いでみるっすか?」 京太郎「お、いいなそれ。ちょっとやってみるか」ギュ 桃子「えへへー」ギュ 京太郎「・・・・・」 京太郎「なんかいつもと変わらないな」 桃子「そうっすねー」ニコニコ 京太郎「どうするか」 桃子「どうするっすかー?」ニコニコ 京太郎「ま、このままでもいいか」 桃子「もちっす♪」 ※モモが京太郎の膝の上に座って向かい合ってますが何もありませんでした。
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/720.html
前へ いつもの通学コース。 駅でバスを降りて、ここから高校までは電車で二駅。 その改札口へ向かっていると、そこで見知った人を見かけた。 通勤通学の人波の中でも、ひときわ目立つその二つ縛りの髪型。 この人は何も変わらないんだな。 このフリフリの格好で大学にも行ってるんだ。キャンパスをこの原色の色使いで闊歩していると。 なんというか、さすがです。 その人も僕に気付いてくれた。 「桃子さん、おはようございます」 「おはよ、少年。これから学校?」 「はい、そうです。桃子さんはこれから大学ですか?」 「うん。だけど、その前にちょっと学園にね」 これから学園へ? 何しに学園へ行くんだろう? 「午前中は授業が無いから、学園に遊びに行こうと思って」 学園に遊びに行くって、この人なにか勘違いをしているのではないだろうか。 学園ってのは学校であって、大学生が暇つぶしのために遊びに行くような、そういう場所じゃないと思いますけど。 目の前の桃子さんは僕を見て何かを思いついたように、ニヤッと笑った。 嫌な予感がする。早々に退散しよう。 「そうですか。それじゃ僕はこれで」 「何言ってンの? 少年も一緒に行くんだよ」 学校に向かっているという僕の意向は完全無視ですか、そうですか。 このあいだの熊井ちゃんといい、この人達は僕の通学を邪魔するという行為に対して何の疑問も感じていないんだな。 「僕も一緒に? 何しに僕が学園に行くんですか」 「学園に着けばわかるよ。さあ、レッツゴー!」 再びバスの車内の人となり、今やって来たルートをまた戻って行く。 しばらくは静かな車中だったが、桃子さんが話しを切り出してきた。 「そういえば少年、その後どうなってるの?」 「それですよ。聞いてください桃子さん。この間なんて僕の学校にいきなり乗り込んで来たんですよ。たった一人で!」 「乗り込んで来たって、舞ちゃんが?」 「舞ちゃん? 違いますよ。舞ちゃんがそんなDQN行為をするわけ無いじゃないですか」 「もぉは舞ちゃんのことを聞いたつもりなんだけど? 誰の話をしてるの?」 あ・・・ 舞ちゃんのこと聞いたのか。 「あ、いや、熊井ちゃんのことですけど、えっと・・・」 「ふーん・・・?」 桃子さんがじっと僕を見つめる。 な、なんですか、その顔は? でも、いま僕は何で熊井ちゃんのことを考えたんだろう。 桃子さんの聞いてきたことに対して、一番最初に思い浮かんだ人が熊井ちゃんだなんて。 ひょっとして僕は・・・まさか・・・・ ・・・なーんてね。 つい先日、僕が学校で目の当たりにしたのは、もぉ軍団の人が起こしたあれだけ強烈な出来事なのだ。 そりゃあ、軍団長である桃子さんに報告もしたくなるじゃないか。 この間のメチャクチャな出来事を桃子さんに話す。 その話を軍団長は楽しそうに聞いてくれた。 そりゃあ聞いてても楽しいでしょうよ、当事者じゃなくて他人事なんだから。 「くまいちょー、頑張ってるねー。でも、そろそろもぉがいなくて寂しがってるんじゃない?」 「はぁ。どうでしょう」 「あれ?どうしたの? ため息みたいのついちゃって」 桃子さんが僕の顔を覗き込んでくる。 こうやって普通にしててくれると、優しいお姉さんに見えるんだけどな。 そんな年上の人を前にして、つい気持ちの弱いところをさらけだしてしまいそうになる。 軍団長・・・ その熊井ちゃんなんですけど・・・ 彼女のことを考えると、神経が高ぶってきてしまう。 「桃子さん!」 「な、なに・・・?」 「熊井ちゃん、ここのところもう完全に僕のことを子分扱いなんですよ・・・」 「あははは。すっかりその立場なんだ少年は」 「子分、舎弟、奴隷、召し使い。あんまりです」 「でも、そんなの今に始まったことじゃないんだし。くまいちょー、いったん決めたことはそう簡単には変えたりはしないよ。あきらめたら?」 「考えてみれば、僕が熊井ちゃんの舎弟というのは、とても体裁が悪いんじゃないだろうか・・・舞ちゃんの彼氏たる者が熊井ちゃんの舎弟では・・・」 「何をブツブツ言ってるの?」 「やっぱり僕が熊井ちゃんの子分では都合が悪いんです」 「えー? いつまでももぉ軍団の舎弟でいいじゃん、少年」 「それじゃダメなんです。僕はもっと強くならないと。舞ちゃんのためにも!」 「そ、そっか・・・うん、そうだ強くなるんだぞ少年。頑張ってもっとやりあってね。くまいちょーと少年のやりとりは面白いからねウフフフ」 「はぁ。だといいんですけどね」 なんか熊井ちゃんのことを考えると気分が乱高下してしまう。 これって、パニック症候群とかいう奴ではないだろうか。 僕はそんなに精神的負担を感じているっていうのか。 そんな僕を、桃子さんは(いつものように)心ゆくまで楽しんでいるように見えた。 「で、話し戻すけど、舞ちゃんとはその後どうなってるの?」 「そう、舞ちゃんの話しをしましょう!」 “舞ちゃん” そうだ、その固有名詞こそ僕の希望。 「お陰様で、最悪の事態だけは避けられたようです。あの後、一応僕に顔を合わせてくれましたから、舞ちゃん」 「そうなんだ。舞ちゃんは思ってることストレートに態度へ出す子だから、じゃあ本当に嫌われてはいなかったってことかー」 「はい!」 「じゃあさ、気持ちを伝えられた上でそれなら、それって進歩したってことじゃないの? 良かったじゃん」 桃子さんが優しく微笑んでくれる。 「桃子さん・・・」 桃子さんの見せてくれた優しさに、思わず感動しそうになる。 だが、僕もいいかげん学習した。 桃子さんがこのような優しい笑顔をくれる時、そこには必ずもう一つ裏の意味を含んでいるのだ。 そして、今回もどうやらその例に漏れないようだった。 「もぉに感謝してよね」 「え、えぇ、もちろん」 「言ったね。その気持ち、この後しっかり見せてもらうからね」 正門の近く、学園の塀沿いまで来ると、桃子さんは立ち止まった。 こっそりと正門の様子を探るように覗く桃子さん。 「思った通り。今日は風紀チェックやってる」 「風紀チェックある日とか、何で知ってるんですか?」 「もぉぐらいになると、カンでわかるんだよ。やってるかどうかぐらい大体の所は」 「あの、僕を連れて来たのって、ひょっとして・・・」 「さすが少年、話しが早いね。そう、いいんちょさんの気を引き付けておいて欲しいの」 「む、無理ですよ、そんなの。僕はなかさきちゃんから完全にチェックされてるみたいだから」 「そんなの知らないよ。さっき言ったでしょ。もぉへの気持ちを見せてもらうからね」 「そ、そんな・・・」 「ちょっとここで待っててね」 そう言うと、桃子さんは一人で正門に赴き、そこにいた風紀委員の人に声を掛けた。 その風紀委員の生徒さんたちは、桃子さんの姿を見ると一斉に狼狽した様子だった。 さすが桃子さん、有名人だなあ。 なーんて。他人事のように事態を見ていられた。まだこの時は。 そして、その生徒さんがあわてて報告に走った先は、風紀委員長さんのところだったようだ。 報告を受けやってきたなかさきちゃんは、桃子さんの姿を認めると、この遠目からでもわかるくらい顔がひきつっていた。 それに対して、ニッコリと笑う桃子さん。 ふたりは何かやりとりをしている。 あまり楽しそうなやりとりじゃないのがここからでも分かる。 すると、桃子さんがこっちを指差した。そう、この僕のことを。 こう言っている様子がありありとわかるその感じ。 (あそこで校内を覗き込んでる不審な男の人がいるんだけどぉ) 視線をこっちに向けたなかさきちゃん。 すると、なかさきちゃんは即座に行動を起こした。 彼女は鬼の形相になって僕に向かってきたのだ。 ひょっとして、桃子さんが言ったのはその程度のことじゃないのかも。 もっとひどい言いがかりをでっち上げたのかもしれない。 だって、なかさきちゃんがあの桃子さんを放置してまで僕に向かって来るぐらいなんだから。 いったい何を言ってくれたんだ、桃子さんは。 なかさきちゃんがずんずんとこっちに小走りで向かってくる。 風紀委員の人達も委員長さんをフォローするように後に続く。 僕には見えていた。 風紀委員の人達の後ろ側で、桃子さんがしてやったりという笑顔を浮かべながら、僕に軽く手を振っているのを。 誰もいなくなった正門を、桃子さんがくぐっていくのが見えた。 そして、その姿はゆっくりと学園の中に消えていった。 (なかさきちゃん、後ろーっ!!) そう叫びたかったが、迫ってくるなかさきちゃんの物凄い形相のその迫力に声が出てこない。 「ちょっとッ!! そこで何をやってるんですか!!」 誰何するなかさきちゃんの甲高い声を聞きながら、僕は無い知恵を絞って必死に考えていた。 いったい、この場をどうやって切り抜ければいいのだろう。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/8326.html
「……わはー」 目の前に溢れる光の数々。 いつもは、物静かな町が彩られ、光と騒がしい音楽に包まれていた。 普段なら何もない道の真ん中には、大きなモミの木があり、桃子はそれを口を開けて見上げる。 「……」 「お待たせ」 見上げていれば、桃子に声を掛けてくる人物がいた。 金髪の髪の毛に背高い少年である、京太郎だ。 しかし、声を掛けるも桃子は、ぼーと見上げるばかり。 「何かあるのか?」 「わひゃぁ!?」 仕方がないので、京太郎は桃子の隣に立ち、一緒に見上げて聞いてみた。 聞いて見て帰ってきた返事は、驚きの声である。 本当に気付いていなかったのかと、胸を押さえ目を丸くする桃子に京太郎は苦笑を返す。 「い、いつから……いたっすか!?」 「今さっき……それで何を考えていたんだ?」 「えっ……あー……そのー」 聞いて見れば、桃子は顔を少しばかり気まずげに視線を逸らした。 「えっと……信じられないなーと思ってたっす」 「信じられない?」 「はいっす」 逸らしながらも、口を開き『信じられない』と口にすると桃子は視線を街道へと向ける。 桃子に釣られて京太郎も視線を送れば、そこには数々の人々。 楽しげに笑う子供と苦笑する親、イチャついてるカップル、友達同士つるみ歩く学生……などなど。 様々な人が、寒空の下で思い思いに過ごしていた。 「あー……えっと、その……何と言うか」 「むっ……違うっすよ! これでも、クリスマスをぼっちで過ごすとかしたことないっすから!」 桃子の言葉とステルス能力から京太郎が導き出した答えに、桃子が憤慨し『違う』と両手を腰に当て胸を張ってドヤる。 「まぁ、家族とかいるもんな」 「そ、そっすね。……友達なんかは、なんかと」 「相変わらず、寂しい子供時代過ごしてんな」 ドヤっていた桃子であったが、察せられ言われればしゃがみ込み落ち込んだ。 友達と過ごしたこともなく、落ち込んでいるのだろうと軽く察せられた。 「ほらほら、立て立て。少なくともこれからは、違うだろ?」 「わー……臭いセリフ」 「こんにゃろ、帰っちまうぞ」 「やーめーれー! 髪が乱れるっす!」 落ち込む桃子の頭をぐりぐりと撫でれば、慌てて手をバタバタとさせて起き上がった。 「ほら……行こうぜ」 「っ……!」 頬を膨らます彼女に、京太郎は笑顔で手を差し出す。 京太郎からしたら、過去を振り返って何落ち込んでいるのだと思う。 「過去よりも未来、これからは家族以外の人と過ごせるだろ。主に俺とかと」 「ふふ……そうっすね」 差し出された手。 その手を桃子は手に取り、二人は歩き出す。 恋人繋ぎから、少しずつ互いに近寄り、最後は腕に抱きついて静かに歩いていく。 「ところで……信じられないってぼっちの件でなければ、何だったんだ?」 「もう……蒸し返すっすか!」 「悪い、悪い、でも気になってさ」 「……笑わないっすか?」 「笑わない」 「えっと――こうやって好きな人と愛しい特別な時間を過ごせるのが、信じられなかったっすよ」 そう言って、笑う桃子の笑顔は歩いていく誰よりも輝いているなと京太郎は思った【微笑んだ】。 カンッ!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4514.html
桃子「京さん、それ取ってくださいっす」 京太郎「ん。」つ雑誌 京太郎「桃~。」 桃子「これっすね。」つ牌譜 京太郎「さっすが。」ミッツズツ、ミッツズツ 桃子「そんなことよりお腹空いたっす」……ムッ 京太郎「そんなことって…… っつぅか太るぞ~」チャントベンキョウシテイルノカ 桃子「大丈夫っす胸にいくだけっす」ワハハ~ 京太郎「結局太ってんじゃねぇか」オィカンバラ 桃子「デリカシーがないっすね。京さんは。 お詫びとして新しく出来た鯛焼き屋で奢るべきっす。」 京太郎「そんな事で良いのか?」 桃子「十分っすよ。京さんといられることが大切なんっすから。」 京太郎「……俺もだよ」 桃子「おぉ。一緒っすね」 カンッ 睦月(言えない。打ち終わったから代わろうなんて) ゆみ(蒲原打ち終わったことを伝えてこい) 智美(ワハハ~。無粋なことはできないぞ~。ゆみちんが言ってきたほうがいいんじゃないか~?) 佳織(わ~。二人共幸せそうだなぁ) モウイッコカン
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5454.html
アカリヲツケマショボンボリニー 京太郎「あー、今日ひな祭りだったか」 桃子「そっすねー、まぁ女の子の日だから京ちゃんには関係ないっすけど」 京太郎「まーなー」 桃子「あ、でも最近京ちゃん女顔に「それ以上言ってはいけない、いいね?」アッハイ」 京太郎「ひな祭りといえば」 桃子「ひな祭りといえば?」 京太郎「なんかくらーい感じの替え歌あったよな」 桃子「あるっすねー、どんなのか覚えてないっすけど」 京太郎「まるでアラフォーたちが呪ーーー!?」ゾクッ 桃子「?どうかしたっすか?」 京太郎「い、いや…なんでもない」 ーーーーーーー ??「アラサーだよ!!」 ???「そんな事言っちゃう悪い子は襲っちゃうぞ★」 ??「遺憾!」プンプン ーーーーーーー 京太郎「そ、それはさておき桃の節句とも言うよな、ひな祭りって」 桃子「そっすね、桃の節句…!」ハッ 桃子「京ちゃん!桃の節句ってことで私とセックs「言わせねぇよ!?」 カンッ
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/919.html
京太郎が黒髪にしてみた ~鶴賀編~ ブロロロ・・・ 京太郎「すみません、送ってもらっちゃって」 智美「ワハハ、後輩が遠慮するなよー」 ゆみ「しかし蒲原、私までついてくる必要はなかったんじゃないか?美容院に行くだけだろう?」 ※大胆な髪染めは美容院でするものだと美容知識無しの作者は思ってます。 智美「まあ、集合時間まで暇なんだからいいじゃないかー。(それに…)」 ~ワハハの回想 京太郎「わけあって、髪染めに美容院行くんで、(土曜の)練習遅れます」 智美「それなら、私が送ってってやるぞー。ちょうど暇だから」 ~~ 智美(後で二人きりってことに気づいて、慌ててゆみちん誘ったなんて言えねー) ゆみ「確かに、暇な時間を後輩のために使うのも良いかもしれないな」 智美「それにしても、真っ黒にしちゃうなんて、理由が気になるなー」ワハハ ゆみ「うん、確かに気になるな」 京太郎「え、えーと、それは聞かないでください」 ゆみ「そうか、人に言えないくらいの深い理由が…」 智美(大方、不良に間違われやすいとかだろうけどなー) 智美「お、着いたぞ~」 京太郎(この運転に完全に慣れた自分が怖い) ゆみ「私たちは近くの本屋で暇をつぶしてるから、終わったら連絡してくれ」 京太郎「わかりました」 …数十分後 ゆみ「お、出てきた」 智美「どうなったかな~…あ」 京太郎「終わりました!…どうっすかね?」 ゆみ・智美「……」ボーッ 京太郎「あれ?」 ゆみ「…おっと、すまない。あまりにも印象が変わって、見入ってしまった」 京太郎「いやぁ~、確かに自分でも一瞬誰だか分かんなかったっす」 ゆみ「しかし、似合ってるよ。黒が凛々しさを引き出しているように感じるな。なあ、蒲原」 智美「…///」ボーッ 智美「……えっ?な、なんかいったかゆみちん?」 ゆみ「ああ、凛々しくなったと言ったんだが…どうした、ぼうっとして?」 京太郎「心なしか顔が赤いですけど…あ、まさか熱があるんじゃ!」 智美「いやいやいや、ないから!大丈夫!うん、似合ってるぞ京太郎!さすがイケメンだワッハッハー!」 京太郎「え?ど、どうもっす」 智美「ほら、乗れ乗れ―、練習遅れるぞー」 ゆみ「ああ、帰りも頼む、蒲原」 智美「ワハハ、任せとけー」 ブロロロ・・・ 智美(見惚れてたー///!何やってんだ私は!落ち着け、落ち着け!) 京太郎「か、かん、ばらさん!落ちつ、痛てっ!!車がかつてないほどガタガタしてますから!!」 智美「や、やだなー、私は落ち着いてるぞー!別に京太郎に惚れ直したとか思ってないんだからなー///!」ワハハ 京太郎「落ち着いてなーい!!」 ゆみ「頼む蒲原!まだ死にたくない!!」 智美「ワハハー!!」 ~部室 京太郎「」 ゆみ「」 睦月「…」 佳織「…どんな運転したの?智美ちゃん」 智美「ワハハ…」 桃子「センパァイ!!目を覚ましてくださいっす!!」 ~鶴賀編 後半~ 京太郎&ゆみ 復活 ゆみ「じゃあ練習しようか」 京太郎「そうですね、随分待たせちゃったみたいだし」 智美「ワハハ…」メソラシ 佳織「それにしても、ホントに真っ黒だね~」 睦月「うむ」 京太郎「あはは、思い切ってみましたよ」 桃子「ほとんど別人っすね」 佳織「わわ、毛根まですごいね」サワサワ 睦月「いや、中途半端に黄色だと逆に恥ずかしいと思う」 桃子「プリン頭でもそれはそれで面白かったっすけど」 京太郎「いや、漫画じゃないんですから」 ゆみ「そうからかってやるな。さあ、練習だ」 京太郎・桃子「……」←あぶれた二人 桃子「…ホント、何があったっすか?そこまでのイメチェンは普通じゃないっすよ」 京太郎「ん~、別に大した理由じゃないよ」 桃子「…私は前の方が良かったっすよ」 京太郎「え、どうして」 桃子「私と被ってるっす」 京太郎「ああ、そういう…」 京太郎(佳織さんと被るのはいいのか?) 桃子(そう…私と一緒で、消えちゃいそうじゃないっすか) 桃子(京さんには、絶対消えない光であって欲しいのに) 桃子「…ただでさえ影が薄いのに、髪色まで地味にしてどうするっすか?」 京太郎「ぐはっ!モ、モモに言われたくないぞ!?」 桃子「事実を言ったまでっすよ~」 桃子(はぁ…私を闇から連れ出してくれるような、眩しい金色の髪が、好きだったんすけどね…」 京太郎「え?スキ?」 桃子「へっ?」 京太郎「モモ、俺の金髪、好きだったの…か?」 桃子「――――///!!」 桃子(こ、声に出てたっすーー!!ステルスモモ、一生の不覚っす!!) 桃子「あ、いや、その、うぅ~~…幻聴っす!!」 京太郎「…少ししたら戻すよ、髪」 桃子「え?」 京太郎「黒髪も悪くないと思ったけど…」 京太郎「金髪の方が、明るくて、モモを見つけやすいかなってさ」 桃子「う…そ、そう…すか」 桃子(ぐぬぬ…悔しいけど、嬉しいっす……悔しいけど) 京太郎「ま、それでももう少し黒髪ライフを満喫するけどな。加治木先輩も褒めてくれたし」 桃子「むっ、先輩に!?」 京太郎「いや~、凛々しくなった、なんて言われちゃって」 桃子「むむむ、そのにやけ顔、全然凛々しくないっす!やっぱり京さんは京さんっすね!」 京太郎「な、なんだよそれ!」 ギャーギャーワイワイ 睦月・佳織(…痴話喧嘩?) ゆみ(見てて飽きないな、あの二人は) 智美(モモー、悪いけどもう少し京太郎には黒でいてもらうぞー部長権限で) 2週間後、元の金髪に戻りましたとさ。 カン!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/398.html
―――― 桃子「あれって確か清澄の麻雀部の人っすよね」 京太郎「桃尻が~」 咲「桃のおしり~」 桃子「!?」 桃子(桃の尻って私の事っすかね? いや、私には気づいてない筈っすから 私とは関係無い筈っす) 京太郎「桃尻って可愛いけど実際にはいるはずないよな」 咲「もしそこらへんに存在して、見つけられたとしたらどうするの?」 京太郎「もちろん家に連れて帰って心行くまで愛でまくるぞ!」 咲「あははー いるといいね」 京太郎「まぁいる訳ないだろうし考えるだけ無駄なんだろうけどな~」 咲「もし存在しても見つけられないと思うし 無理なのかな」 京太郎「あー桃尻ってきっとモチモチしてんだろうなー、触ってみたいもんだ」 咲「乱暴にしたらかわいそうだよ~」 京太郎「しねーよ! 優しく触って 触り心地を堪能するんだよ!」 咲「なんか言い方がえっちだね」 京太郎「なんだとー」 桃子( ( ( ( ) ) ) )ガクガク 桃子「探しても見つからない桃ってまさかとは思うけど私の事じゃないっすよね?」 桃子「もしそうだとしたら、あの清澄の男の人の家に連れて帰られて…」ガタガタ 桃子「いやいやいや、ないっす! そんなことあるわけないっすよ!!」 桃子「第一私がそう簡単に人に見つかるわけが」 京太郎「あれ? 鶴賀の麻雀部の人ですよね? たしか名前は」エーット 京太郎「東横さん?」 咲「わっ 本当だ、京ちゃんよく気付いたね」 桃子「」 因みに2人が話してたのは『こびとずかん』の[カクレモモジリ]という小人の話です 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/8186.html
京太郎「淡……」 淡「ん……んちゅ……なに? キョータロー」 京太郎「今日がハロウィンで、俺はお菓子を用意しそびれたからイタズラされる。それはいいとして、なぜ俺の【リーチ棒】を舐められる訳になるのか」 淡「なによー。こんな可愛い可愛い高校100年生の淡ちゃんに【リーチ棒】舐めてもらっておいてうれしくないの?」 京太郎「いや、別にそういうわけじゃ……っ!!」 淡「もー、キョータローのくせに生意気よ。ん……あむ……」 京太郎「あ、淡……そこ……気持ちよすぎ……!!」 淡「ん……キョータローの……ビクビクしてきた……」 京太郎「淡……!!」 淡「んふ……いいよ、キョータローの……熱いのいっぱい【放銃】して……」 京太郎「あ、淡っ!」 ガシッ 淡「ん! んぶっ!」 【ロンっ!】 淡「ん……ん……」 京太郎「はぁ……はぁ……あ……淡……すまない……」 淡「ん……キョータローの……いっぱい……んちゅ……」コクッコクッ 京太郎「っ!」 淡「キョータローの……熱くて濃くて……」 京太郎「淡……」 淡「えへ……キョータローの【リーチ棒】……またガチガチに【テンパイ】してるね」 京太郎「……」 淡「次はこっち……淡ちゃんの【白板】でキョータローの【リーチ棒】にイタズラしちゃうよ」 京太郎「お……おい……」 淡「キョータローの……おっきくて……んっ!」 京太郎「くっ……!」 淡「キョータローの……淡ちゃんの【中】でもっと大きくなって……る……あんっ!」 京太郎「淡……淡…!」 淡「んっ……キョータロー……激し……い……!」 京太郎「淡の【中】……熱くて……絡みついて……」 淡「あ……あんっ……き、キョータロー……キョータロぉ!」 京太郎「くっ……淡……俺……俺……!」 淡「き、キョータローの……ちょーだい! 淡ちゃんの【中】にいっぱい【放銃】して!」 京太郎「淡……淡……淡-!!」 【ロンっ!】 淡「き……キョータロー!!」 ……………………… 淡「ん……んちゅ……」 京太郎「なぁ……淡……」 淡「ん……なに?」 京太郎「今更だけど、なんで清澄の制服なんだ?」 淡「……なんでだっけ?」 京太郎「……やれやれ」 姦っ!ではなくカンっ! <おまけ> 桃子(……み、見ちゃったっす……) 桃子(白糸台の大将さんと男の人が……) 桃子「……ん」 桃子(あんな凄いの見ちゃったら……) 桃子「はぁ……はぁ……」 桃子(わ……私の【中】にも……) 桃子「はぁ……はぁ……んっ……!」 桃子(欲しい……) 京太郎「……東横……さん……?」 桃子「はぁ……はぁ……へっ!?」 桃子(み……見られちゃったっす……) 淡「キョータロー、どーしたの?」 京太郎「い、いや……」 桃子「……っす……」 京太郎・淡「へ?」 桃子「わ、私の【中】にも【放銃】してくださいっす!」 京太郎「お、おい……」 淡「えー、ずるーい! 淡ちゃんも-!」 京太郎「ちょっ……」ドサッ 姦っ!ではなくカンっ!
https://w.atwiki.jp/sakisama/pages/194.html
無題 佳織×桃子 ID zpXkfRCQ 第5局 460- 463 鶴賀学園高校、麻雀部部室。モモがぼんやりため息をつく。 「…加治木先輩が最近来たのは三週間前、その時も十日ぶりだった……」 たそがれるモモから少し離れたパソコンの向かってる佳織が いきなり素っ頓狂に声をあげる。 「やった! また勝ちました! 見てください!桃子さん」 「ほんとだ、圧勝じゃないすか この対戦相手の人、けっこう強い人ですよね 妹尾先輩、最近めきめき腕が上がってますね……て え? ええ?? あれ?先輩… 私がいるのよく気がつきましたね」 「うふふ この部室にいる時だけですが、桃子さんがいる時といない時の 空気が読めるようになりました」 「そ、そんなににおうっすか?」 「においじゃありません 空気というか、気配ですね」 「す、すごいじゃないっすか! …というかえ?先輩? な、なんすか? な、なんで迫ってくるんすかあ!」 「もっと、桃子さんのいろいろのところ、インプットしておきたいなと 外でもわかるように 大会の会場などで見失わないように」 「た、大会? 人数が足りなくて出られないすよ」 「桃子さん、何言ってるんですか? 部員なんて集めればいいんです 最近、モチベーション下がり気味のようですね いいんですか?桃子さん 加治木先輩が作ったこの部を潰してしまって 桃子さんも来年の春は二年生ですよ? 先輩になるんですよ? かわいい一年生を勧誘して、指導する立場になるのですよ?!桃子さん!」 「う… な、なんか今日の妹尾先輩こわいっす キャラが違ったみたいっすよ それに… わ、私が新入生を指導なんて…」 「私だって、言うときは言うのですよ 桃子さん! 加治木先輩は東京の大学にいっちゃうんですよ」 「や、やめて! き、聞きたくないっす!」 「先輩も言っていました、桃子さんが心配だって でも、私たちだっているんですよ、同じ麻雀部員の私だって桃子さん」 佳織の顔が桃子の顔に急激に接近する。 「え? わっ! な、なにっ!? …す…る…ん…すかぁ……」 あっというまに桃子の唇は佳織の唇に掠め取られていた。 モモは顔を掴まれ、佳織にねっとりと吐息を吸い取られ そして、佳織の吐息だけを吸わされる …ん… ん、く… ん… ん… ふ…ぬ… ん…ぷぅ…… 光る唾液の糸を引いてようやく離れる二人の唇。 「ぷ…はぁ… ふう… ふぅ…」ショックで目が虚ろの桃子。 「はぁ… 桃子さんすいません 口付けしちゃいました 加治木先輩と比べて、どうでしたか?」 「……かじき…せんぱいとは… したこと…ない…す」 「そうだったんですか もしかしてファーストキスでした? ごめんなさい」 「ひ、ひどいっす! …あ、あんまりっすよぉ!」 部屋を出てゆこうとするモモ、しかし佳織の手がそれを許さない。 「はなして! はなしてえ!!」 「いいえ離しません、桃子さん これからもっと私たち、親交を深めるんですから」 長椅子の上に連れ込まれ、押し付けられて、しゅるしゅると制服のネクタイを ほどかれるモモ。 「今まで、桃子さんのお顔、はっきり見えてなかったんです 気配が感じ取れるようになってから、あらためてお顔もお姿もじっくり拝ませて 頂きました …愛くるしい妹属性のお顔、それなのに体のほうはこんなに実ってて このアンバランスさにどきどきしてしまいます 加治木先輩が猫かわいがりするのもわかっちゃいました」 ついにワイシャツのボタンを全部外され、ぽろりとその中身がこぼれ落ちる。 「でも桃子さん、この部分は私だって負けてませんよ よく智美ちゃんにからかわれて、鷲掴みにされてますから」 佳織もネクタイをほどき、ワイシャツの前を広げる。 「う… 妹尾先輩のおっぱいさんぶりはわかってたっす」 「桃子さんだってかなりのおっぱいさんですよ 自覚してませんでした?」 佳織と桃子の立派なおもちがむっちりと押し付けあい、互いを広げあう 「くぅ… なんて柔らかさ…すか …加治木先輩に抱きついた時と全然……」 「桃子さんも柔らかいよ もう、なんて…あまりにもかわいすぎます!」 ファンヒーターで温められた部室がいよいよ過熱していく、 モモは佳織にいいように脱がされてゆく。 スカートも剥ぎ取られ、気がつくと産まれたままの姿にされていた。 そしてその真っ白な肌に、これまた着けているのは眼鏡だけとなった佳織の 白い肌が覆ってゆく。 「んあ! あぁ! せのぉせんぱい! だめ! そんなに吸われたら… おかしくなるっすぅ!!」 佳織に乳を吸われ悶え声をあげるモモ。 「くちゅっ ちゅぷぅ 桃子しゃん… じぶんでモミモミしてて… こんなに にゃったのでひょう? じゅっとひとりだったんですひょね じぶんで、にゃぐしゃめてて いつのみゃにか、こんにゃに実らしぇて んぐ! ぢゅぱぁ!」 「ああああ!! 感じるぅ!…すぅ…」 佳織はモモの余ってる方の膨らみを揉みしだきつつ左右とも交互に吸いまくった 「くふ…おいしかったです 桃子さんのおっぱいいっばい堪能しちゃいました 私のよだれででろでろになっちゃいましたね 自分でいじってたからこんなに敏感なのでしょう 自分で自分を開発しちゃったのですね」 「はぁ はふぁ… せのおせんぱいは… 蒲原せんぱいに開発… されたんですか?」 「確かめてみますか?桃子さん」 佳織はモモに授乳するような形で、ゆさりと乳をその顔に近づける。 モモは佳織のにおいと造詣に誘われるようにその先端を口に含んでいた。 「あ… あぁん… も、もこさ…ん 私が… 私が桃子さんにしたように 今度が桃子さんが私に……」 横臥姿勢で体を投げ出す佳織にモモは取り付き、自分がされたの同様のことを 佳織の体に忠実に施していった。 「あ! あは… んぁぁ… はっ! も、ももこさぁん!」 佳織の胸に吸い付くモモ、その手が佳織の股間を撫ぜたのだ。 「桃子さんたら… 私も…」 負けじと佳織の手がモモの股間に伸びた。 …あ…ん は…ん あ…ぅ はぁ…ふ… 麻雀部の部室に艶っぽい吐息が流れる。 佳織とモモのおみ足が互い違いに交差して絡み合い股間を押し付けあっていた。 二人ともお尻をぷるんぷるん震わせ、さっきまで互いに69の姿勢で 舐め回しあっていたその場所をねちねち接吻させる。 果敢に女同士のセックスに耽る十六歳と十七歳の紅潮した瑞々しい肌。 は!…は!…と、黄色い嬌声がぴちぴちと揉み合い、打ち付け合う肢体から 発散される。 豊かな胸と胸は完全に密着、その深い谷間に二人の汗が溜まって揉みくちゃに 攪拌される。 佳織はとうに眼鏡をモモの口で外されていた。 遮るもののない二人の顔は何度も角度を変えて重なり、下半身同様吸い付きあい。 へばりついて舌を絡ませ、二人の混じり合った濃縮唾液が顎から首筋まで ねとねとに泡立たせた。 「か…かほり…しぇんぱぁいいぃ… あ!うぅ」 「も…ももこ…しゃあんん…… く!あぁ」 ひっしりと抱き合い、がくがくと痙攣しながら何度も絶頂を味わう二人。 佳織にはモモの、モモには佳織のにおいと味がいよいよ沁み付いてゆく。 食いこみあった貝口からぷしゅっと勢いよく迸った甘酸っぱい果汁が 絡み合った太ももから染み出していた。 「妹尾、それでモモの様子はどうだ?」 「はい加治木先輩、桃子さん部活の意欲出てきてます、 後輩をいかに勧誘するかなんて考えてくれてます」 「ワハハ やはり佳織に頼んで正解だったな ゆみちんから他に目を向けさせられるのは、ゆみちんに無い 佳織のデカ胸だけと思っていたからなあ」 「…もう、サトミちゃんは…」 「元々、ゆみちんが言い出したんだぞ モモの体つきから分析して、一人上手が相当進行してるであろうと そこへこの私が開発した佳織の体をぶつけてみれば、という作戦 見事大成功、わっはは」
https://w.atwiki.jp/million_live10000000/pages/90.html
桃子 どのお店に行こうかな?桃子、ホットケ-キがおいしいお店ならどこでもいいけど。 育 うん、わたしもホットケ-キ食べたい!あずささんとプロデュ-サ-さんもそれでいい? あずさ ホットケ-キ…うふふ、素敵ね♪どこか、おすすめのお店なんかあるのかしら…? 育 わたしが、前におかあさんと来たお店があるよ!桃子ちゃんとも、そのあと食べにいったんだよ♪ あずさ あら、ふたりは仲良しさんなのね。それじゃ今日は、案内をお願いしてもいいかしら? 桃子 うん、桃子たちにまかせて!育とふたりで、原宿のオススメスポット、いっぱい教えてあげるね♪ 戻る