約 3,122,909 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29460.html
登録日:2014/08/12 Tue 17 37 43 更新日:2024/04/03 Wed 16 28 51 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 3D TF オートボットは無法者の集まり カッコイージー コメント欄ログ化項目 ダイノボット トランスフォーマー パラマウント映画 マイケル・ベイ マーク・ウォールバーグ ロストエイジ ロックダウン 一新 中国 中国製品のCM 実写版TF 恐竜 悪い人類 悪すぎな人類 新三部作 新章 映画 洋画 特攻野郎A(Autobots)チーム 鬱展開 共に戦うか、滅びるか。 実写映画『トランスフォーマー』シリーズの第4弾。 前三作と同じ世界観だが、キャラクターは一部を除いて総入れ替えされた新三部作の第1弾として製作されている。 監督は前三作に引き続きマイケル・ベイ。 【概要】 前作までのコメディタッチは鳴りを潜め、全体的に殺伐とした雰囲気が漂っており、前作とは異なり米軍が全く登場しない。 シリーズ初のIMAX3Dカメラで撮影された。 また、中国の企業が多数スポンサーとして携わっており、舞台が中国になるだけでなく中国メーカーの製品が作中のいたるところで登場している。 【ストーリー】 大勢の死者を出したシカゴでの大激戦から4年が経ち、トランスフォーマーは善悪を問わず人間から疎まれるようになった。 オートボットとの同盟は白紙に戻され、彼らはCIAから襲撃され各地に散り散りになり、CIAの指揮する特殊部隊「墓場の風」から 追われる身となってしまう。 そんな中、テキサスに住む発明家を志した修理工の男性、ケイドは中古のボロボロのトラックを購入し、売り物にするため修理する。 だが、そのトラックの正体はオートボット司令官のオプティマス・プライムだった。 彼を修理するうちに「墓場の風」に居所を掴まれ、ケイドはオプティマスと、反抗期気味の娘テッサらと共に逃亡の路に出ることに。 果たして、オートボットが狙われる本当の目的とは?その背後にいる賞金稼ぎ、ロックダウンは何故オプティマスを? そして、人間とオートボットの関係はこのまま破綻していくのか…? 【登場人物】 ケイド・イェーガー 機械いじりが得意なシングルファーザー。 高校生でできちゃった婚を果たして、死んだ妻の代わりに娘を男手ひとつで育て上げるも、 未だに発明家の夢を諦めきれず冴えないジャンク屋に終始している世間一般で言うダメ男。 反抗期気味の娘にも手を焼き、彼氏の存在にヤキモキする典型的な親バカパパ。 金目当てだったものの、オプティマスとの出会いから彼への信頼と親近感がわき、オートボットの逃亡、戦いに協力するようになる。 最新機器を即座に解析する卓越した技術力とプロの暗殺者とガチで戦える身体能力、それに危険な潜入作戦にも全く動じない肝っ玉を併せ持っており、 なんでテキサスの片田舎で燻っていたのか不思議になる。 かつてはおっさんの喋るクマのぬいぐるみと暮らしていたらしい。 テッサ・イェーガー ケイドの娘。花の高校生。 ダメ男の父の生活を支え続け、そのせいで自分の人生を好きに送れない不満からやや反抗期なお年頃。 でも本心では立派な父親でいてほしいと複雑な心境を抱いている。 レーサーの彼氏のナビゲーターも務めており、車に詳しいようだ。 シェーン・ダイソン テッサの恋人。プロのカーレーサー。 どんな無茶な走行でもやってのけるかなりのドライブテクニックを持つ。 テッサに本気の愛情を抱き、逃亡道中ではよくケイドと衝突を起こした。 肝心な時にヘタレることもしばしば。 ルーカス・フラネリー ケイドの助手の整備工。ややだらしなくて運動音痴。 金目当てでオプティマスの存在を通報してしまい、イェーガー親子を図らずも危機に陥れる。 逃亡中に悲惨な目に… ジョシュア・ジョイス KSI社の社長。どう見てもipodやmacの生みの親。 テクノロジーの進歩を第一と考えている徹底した未来思考。 トランスフォーマーの構成金属である「トランスフォーミウム」を利用した人造TFを作り出し更なる技術革新を狙う。 そのためにはオートボットを含めたTFのいかなる犠牲も厭わなかったが、同じエンジニアであるケイドに自身のとんでもない過ちを指摘されて改心する。 傲慢な野心家だが本質的には悪人ではなく、計画を進めたのもあくまで技術の進歩でアメリカに利益をもたらすためだった。 スー・ユエミン KSI中国支社のエンジニア。 トランスフォーミウムの開発に尽力し、人造TFの量産を指揮する。 軍の知人がいたりカンフーの達人だったりする何気に凄いスキルを持つ。 ゾンビと戦う特殊部隊のメンバーだったらしい。 ダーシー・タイリル 地質学のエキスパートの女性科学者。 北極で発見された金属化した恐竜の化石を発見し、KSIと協力しトランスフォーミウムを提供する。 ハロルド・アティンジャー CIAのOBにして、「墓場の風」の指揮官。 オートボットを危険視 用済みとみなし、同じくオプティマスを狙うロックダウンやKSIと組んで彼らの抹殺を命令する。 さらに政府には「ディセプティコンの始末」と嘘をつき完全に欺いているからなおさらタチが悪い。 しかも国のためだのなんだの言ってはいるが、そこまでする動機は「老後のための金」。紛うことなき屑である。 オプティマスに本気で殺意を抱かせた最初の人間。 そして最終目標であるトランスフォーミウムの源「シード」をオプティマスと引き換えに頂こうと企てているが…。 ジェームズ・サヴォイ 「墓場の風」リーダー。 オートボット排除のためにはいかなる手段も選ばない冷酷非情な暗殺者。 一応シカゴの戦いで姉を失いTF自体を憎んでいるという事情はあるが、それにしても平気で民間人を殺そうとするなどあの上司にしてこの部下あり。 【登場TF】 Autobots/オートボット 前作以来、本作に登場するオートボットは皆待ち伏せにより襲われて散り散りになり、「墓場の風」に殺されKSIに実験台にされたと判明。 しかも政府やKSIからはディセプティコンと思われており孤立無援。 人間への不信感もますます強め、言動もかなり荒んでいる。 途中、無残に殺されていくオートボット達に心を痛める観客も多かったのでは。 詳しくは「オートボット(TFロストエイジ)」の項目を参照。 オプティマスプライム みんなの暴虐司令官。人間への不信感を、一人のダメ親父により緩ませる。 バンブルビー みんなの末っ子。今回は反抗期 偽物登場でイライラ。 クロスへアーズ ノリがよくファンキーだが不平屋なガンマン。発砲大好き。 ドリフト サムライかぶれ。武人なのに短気。 ハウンド 全身火薬庫なメタボおっさん。くわえ実包がクール。 ラチェット みんなのセクハラ軍医。逃亡中、「墓場の風」に発見され…。 ブレインズ 前回の小型TFの片方。 KSIでメガトロンの頭脳からトランスフォーミウムの情報を取る手伝いをさせられた。 レッドフット レッカーズの一員。記録映像しか出てこないが…。 Dinobots/ダイノボット ロックダウンの宇宙船に捕えられていた太古のトランスフォーマーの戦士。 皆オプティマス以上の巨体を持ち、太古の地上の支配者・恐竜に変身する。 グリムロック ティラノサウルス型。オプティマスを乗せる。 ストレイフ プテラノドン型。バンブルビーを乗せて飛ぶ。 スラッグ トリケラトプス型。ドリフトを乗せる。 スコーン スピノサウルス型。クロスへアーズを乗せる。 バウンティハンター ロックダウン オートボットにもディセプティコンにも属さず、宇宙を旅して回る傭兵のTF。 オプティマスを執拗に狙い、彼の生け捕りを目的とし、アティンジャーと同盟関係を結んで彼の仕事の手伝い=オートボット狩りをする。 仕事と契約に忠実で、冷酷非情な仕事人気質。 「ある存在」からの命令で宇宙に散らばっている名高い「戦士」を捕獲し、宇宙の調和を保っているらしいが…。 Decepticons/ディセプティコン メガトロンが死に、前作までで粗方オートボットと共に退治され、今やほとんどいないディセプティコン。 だが、人造TFの開発とメガトロンの頭脳の転送により災厄が復活する…。 トランスフォーミウムから造られた人造TFは、今までと違い粒子状になってから変形する。 ガルヴァトロン トランスフォーミウムで造られた人造TFの試作品一号。 オプティマスをモデルに造ったはずがなぜかメガトロンに似てしまい、また起動しても制御が効かず自己を持つような振る舞いが見受けられた。 実はまだ生きていたメガトロンの頭脳が悪性染色体にデータ移送されガルヴァトロンの頭脳に入り、メガトロンの復活の機会をうかがっていた。 そして中国でその時が…。 スティンガー バンブルビーをモデルに造られた人造TF。 宣伝PVで比較対象として散々コケにされているため、ビーからは嫉妬と不満の対象である。 その他の人造TFの皆さん 50体さまざまな乗用車に変形しており、ガルヴァトロンの覚醒により一斉蜂起した。 色々種類があったはずだがパッと見、見分けがつかない。 【玩具】 玩具展開としては通常ラインにあたる「ムービーアドバンスドシリーズ」と簡易変形ラインである「ロストエイジシリーズ」に分かれる。 ムービーアドバンスドシリーズは従来のシリーズのように変形、可動に追及したシリーズであり、G1コンボイ風のビークルから変形する「クラシックオプティマスプライム」などが評価が高い。 何故かダイノボットのカラーがどれも劇中と異なっているが。 また、玩具限定のTFが発売されたり、過去作品の再販なども行われている。 ロストエイジシリーズは簡易変形をテーマとしており、たった1~3手で変形を完了でき、劇中さながらの瞬間変形が味わえる。 また、公式の紹介動画、「カッコイージー! ロストエイジのうた」は子供向けな内容ながら妙なリズム感、投げやりな歌詞、バレバレなTFを動かすための棒、真っ黒な手抜き背景、イケボで発音のいい歌い手とシュール&突っ込みどころ満載で一見の価値ありである。 そして、ロストエイジの物語から数年後――。 「我々の星を救うため、全ての人類を滅ぼす」 共に追記・修正するか、スレマゲドンか。 PREV TRANSFORMERS DARK OF THE MOON NEXT TRANSFORMERS THE LAST KNIGHT △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 鬱展開っぷりはTF史上最鬱と言われたキスぷれと同等かそれ以上だよな。ぶっちゃけ萌え要素を抜いたキスぷれ。 -- 名無しさん (2014-09-06 01 34 42) なんだか次回作だとスタスクが復活しそうな気がする。…うさ耳つけて。 -- 名無しさん (2014-09-08 10 42 20) 創造主って誰なんだろうね?クインテッサ星人かユニクロンかそれともプライマスか -- 名無しさん (2014-09-08 13 55 25) ↑あえてプリマクロンを挙げてみる。・・・で、結局あのおっさんなんだったんだよ。キスぷれでも触れられてないんじゃないか? -- 名無しさん (2014-09-08 17 28 36) たった今見た ダイノボットのCGのクオリティがすげぇ高くて、最終決戦は熱くなった 惜しむらくは、人間同士のバトルとか父娘愛とか、人間側のドラマ入れ過ぎじゃね? -- 名無しさん (2014-09-09 15 46 49) ↑今までの3部作含めた、実写TF全般に言えるねそれ。アニメから入ったファンとしては、TFが見たいのであって人間ドラマは二の次三の次で良いのになあ -- 名無しさん (2014-09-09 15 55 50) 「洋画の陽気な外人は(なるべく)死なない」の法則が開始30分で破られて、死に方も相まって笑ってしまった -- 名無しさん (2014-09-09 16 08 06) 続編作る気満々じゃねーか -- 名無しさん (2014-09-09 16 08 51) TFばっか描いてたら金かかりそうだしねぇ 人間視点にしなきゃやってけないんだろう -- 名無しさん (2014-09-30 15 34 08) 大統領秘書は政府サイドだと一番まともかも -- 名無しさん (2014-10-08 10 02 09) だってアメリカさんはこれでもTFより人間シーン増やせって言うらしいし -- 名無しさん (2014-10-28 19 13 40) 今回の人間はギャグも少なくていいけどね -- 名無しさん (2014-10-28 19 14 11) 一応実写映画だしな… これ以上TF増やしたらアニメにしろよってなる -- 名無しさん (2014-11-04 03 35 38) ロックダウンに捕まってるやつの中にヘッドマスターやゴリラやネズミやチーターから変形するトランスフォーマーがいたりしないかな -- 名無しさん (2014-12-07 02 13 41) コピー製品は嫌いでね(中国で) -- 名無しさん (2014-12-10 00 18 10) ↑2実写ビーストとか俺得だけでうまくやらないとリターンズみたいにキモくなりそうなのが怖い。 -- 名無しさん (2015-01-04 00 29 16) 人造トランスフォーマーの変形シーンが意図的だろうけど嫌悪感しか出なかったな -- 名無しさん (2015-01-21 14 55 51) アティンジャーの目的ってサイラスや他の悪党と比べるとあまりにもちっぽけだと思えてきたこの頃 -- 名無しさん (2015-02-14 21 21 31) あの粒子変形ってやっぱザ☆ヘッドマスターズのオマージュか? -- 名無しさん (2015-05-24 03 05 47) 五作目のタイトルが「ラストナイト」に決まったそうで。 -- 名無しさん (2016-05-17 23 10 41) 紫色のオプティマス…ネメシスプライムが出るのか、「Knight」だからロディマスが出るのか、はたまたラストベイ監督だからオプティマスが死ぬのか -- 名無しさん (2016-05-19 22 37 00) 次回出るのはガルバトロンじゃなくてメガトロン…? -- 名無しさん (2016-06-01 19 35 23) 米軍のおっさんたち、次作で出てくるらしいぜ。簡単にはくたばらんだろ -- 名無しさん (2016-08-05 00 09 10) ハロルド・アティンジャーってある意味じゃヒルカワ -- アグバー (2017-01-25 23 59 58) TF側が本気出したら人類はひとたまりもないのに人間側がロボットの生殺与奪を握るってどうなの -- 名無しさん (2017-02-05 23 21 31) 実写版のオプティマスなら、アニメイテッドのマスターソンや犯罪者達をアティンジャーみたいにしていたのだろうか -- 名無しさん (2017-04-21 21 51 53) ログ化を提案します -- 名無しさん (2022-08-01 15 28 31) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2022-08-15 22 04 39 協力者だったケイドを守る為咄嗟に -- (名無しさん) 2023-05-14 14 18 15 協力者だったケイドを守る為咄嗟にとはいえ人間を直接殺すことはしてなかったオプティマスが殺した人間と思うと、アティンジャーがいかに救いようのない悪人だったのかがよくわかる -- (名無しさん) 2023-05-14 14 21 29 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2618.html
トランスフォーマー コンボイの謎 【とらんすふぉーまー こんぼいのなぞ】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 512KbitROMカートリッジ 発売元 タカラ 開発元 開発 トーセ制作 イスコ 発売日 1986年12月3日 価格 4,900円(税抜) レーティング CERO A(全年齢対象)※バーチャルコンソール版より付与 配信 バーチャルコンソール【Wii】2008年6月10日/500Wiiポイント 判定 クソゲー ゲームバランスが不安定 ポイント 『コンボイのマゾ』 と揶揄される凶悪な難易度ミクロの決死弾「コンボイが死んだ!」キャンペーンマグナス伝説の始まりウルトラマグナスNo.2白コンボイ「61万人を不幸にしたってことじゃねえか!」 トランスフォーマーゲームリンク 概要 ストーリー 問題点 評価点 総評 そもそも「コンボイの謎」とは何か 余談 コンボイが死んだ! 概要 玩具・アニメともに大ヒットを記録した『戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー』をゲーム化した作品。 映画『トランスフォーマー ザ・ムービー』やアニメ第2作『戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー2010』の主役級キャラの1人ウルトラマグナスを操作する。 その異常な難易度と「謎」だらけの内容から、タカラ(現・タカラトミー)のファミコン参入第1作目にして今もゲーマー達の間で語り継がれるクソゲーの一等星となった。 ストーリー 今や地球は、その豊かな資源を狙い征服を企む悪の軍団、「デストロン」により、絶体絶命のピンチに立たされていた。 地球を愛し平和を守るため「サイバトロン」は「デストロン」に闘いを挑んだ。 しかしその闘いのなかで、「サイバトロン」総司令官コンボイは傷つき倒れた。 瀕死の「サイバトロン」総司令官コンボイは、スクランブルシティーの総指揮にシティーコマンダー、ウルトラマグナスを任命し、 コンボイの体内に収納されていた「マトリックス」を手渡した。 ウルトラマグナスは総司令官コンボイの命を受け、地球の平和を取り戻すため敢然と「デストロン」に闘いを挑んでいった。 (説明書より) 要するに、映画「トランスフォーマー ザ・ムービー」でコンボイが死んでウルトラマグナスがマトリックスを受け継ぐという説明。 問題点 あまりにも理不尽過ぎる難易度 本作をクソゲーたらしめている最大の原因。主人公のウルトラマグナスは敵兵や敵弾に触れただけで爆発(ミス)する(*1)うえに、ステージ中の敵の攻撃が激しく、とにかく死にやすい。 それでいて、ザコ敵は小さくこちらの攻撃を当て辛い。ステージ1のスタート地点に現れるジェットロンが顕著で、飛行機形態時は当たり判定が縦方向に数ドットしかないうえに、逆放物線を描いて攻撃しながら突っ込んでくる。弾を1発当てると人型に変形するのだが、その際の身長がマグナスの銃口よりも微妙に低く、地上に居るとこちらの弾がちょうど当たらない。こんな敵を、ゲーム開始直後に2体同時に相手にすることになる。 ただし、倒そうとするのではなく無視して避けていくという思考に切り替えれば、それほど難しくはない。 さらに凶悪なのが、敵弾も白の2×2ドットと小さく、背景に紛れて見えにくいことである。 このため、初見のプレイヤーのほとんどが、ステージ1のスタート地点でジェットロンに衝突したり知らない内に敵弾に当たり続けたりして、何もしていないうちに1ミスになることが多く、レビューなどで「なぜミスになったのかが分からなかった」と言われやすい。 「トランスフォーマー」だけあって、ビークルモード(車両形態)に変形する(*2)とジェットロンの攻撃は当たり難くなり、ジャンプが出来なくなる代わりに前方ショット(Aボタン、放物落下弾道で飛ぶので当てるのにコツが要る)と真上ショット(ロボット時のショットと同じでPを取っていると少し角度を変えた方を加えた二方向にショットできる)で攻撃できるようになり、それぞれの形態を使い分ける事がゲームの基本である。ゲームが進むと「メカ生命体クラック」(空中を漂う茶色いエビのような敵)などビークルモードでもこちらを正確に狙ってくる敵が多く出てくるので油断はできないが。 とにかく、ゲームが始まったらまずは十字ボタン下を押して、ビークルモードに変形しよう。そうすれば開始直後にミスする事はなくなる。 ステージ9はいわゆるループ面になっている。 3つのルートから正しいものを選ぶ分岐が6連続で続くのだが、正しい道を判別するヒントが一切ないため、初見では 729通り ものルートを総当たりすることになる。攻略本なしで突破した人間はおそらくほとんど存在しないだろう。 例えば有名な「難しいループ」だった『スーパーマリオブラザーズ』の7-4後半でも、ルートこそ162通りあったものの、正否判定に関係ない道が多く、あまりメモを取らないプレイヤーが適当にプレイしても正解率1/12で突破できる程度の難しさに抑えられていた。 ステージは難しいのにボスは弱過ぎる ステージの理不尽な難易度に対して、ボスは話にならないほど弱い。 ステージ1:本作オリジナルの「機械惑星デビルスター」(*3)。定位置から小型機を発射してくるだけのボスで、適当に連射しながらジャンプしていれば勝てる。 逆に、アクションが苦手な人間にとっては、微妙な高さに攻撃を当てなければならないのがなかなか難しい。そのため真下に行こうとしてやられるケースも多い。 ステージ2:ダブルデビルスター(デビルスター×2)。 ステージ3:なぜかデストロンのエンブレムマーク。こちらは上下にフワフワ移動しながら弾を撃ってくる。ステージ6と8にも出てくる。 ステージ4:デストロンボート(*4)。 と、ここまでまともなデストロン兵がまったく登場していないのだが、ステージ5以降は原作に登場した合体戦士メナゾール(ステージ5)・合体戦士ブルーティカス(ステージ7)・メガトロン(ステージ9)・ダイナザウラー(ステージ10)がボスとして立ちはだかる。ただし、攻撃パターンはエンブレムと同じで弱点も全員同じ。倒すのはただの作業である。 ちなみに、ステージ3以降は3つのリフトに乗って戦うが、実はこのリフト、マグナスの弾で破壊できてしまう。一番遠いところから撃ち続けているとリフトを破壊してしまい、ボスに弾が届かなくなるのでご注意を。 その他残念な要素 全10ステージ構成だが、ステージ3と6の構造がまったく同じ、ステージ8と10の構造もまったく同じで、それぞれ昇るか降りるかの違いしか無い。 これはステージ3・6と8・10はそれぞれ『戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー』(1985年)と『ザ・ムービー』(2005年)、『2010』(2010年)の時代を行き来するタイムトンネルだという設定があるためで、昇り降りが時間の移動に対応している。ステージ3・6・8のボスが同じなのも同じタイムトンネルだからだと考えられるが、その設定を知っているか否かにもかかわらず手抜きに見えてしまう。 エンディングには、ローマ字が使われており妙にかっこ悪い。 ちなみにコンボイの名前が間違っている。「COMVOY」となっているが、コンボイの本来の綴りは「CO『N』VOY」である(パッケージの英題も「MYSTERY OF COMVOY」となっている)。 条件を満たしてクリアするとエンディングが変化し、自機がロディマスコンボイに変更されるが、横向きのドットがウルトラマグナスの色違いという手抜き。変形後の姿はさすがに違う…と思いきや、変形途中の姿も実はウルトラマグナスの色替えである。なおキャラ性能は全く変わらない。 ステージ中のBGMが1曲しかない上、すぐにループする。 ボス戦、無敵(タイトルのアレンジ)、ボーナスステージ(全2曲)は専用曲があるがいずれもすぐにループする物ばかりである。 スタートボタンを押したりボスを撃破したりした時に、 某事件 の如く画面全体が赤青交互に激しく点滅する (VC版では修正されている)。 当時は大きな問題にはならなかったが、点滅表現自体が大きく問題視されている今なら回収ものである。このゲームをやるときには体調を万全の状態にしておくことをお勧めする。 前述の某事件が起きた際の調査で、画質が不鮮明だったりテレビ画面が小さいと影響があまりなく症状が出たのは鮮明な受信環境ばかりという結果が出ている。昔のテレビ環境下では問題が起き難い要因が揃っていた一方、これから高画質・高輝度なディスプレイ環境でVC版ではなく実機でプレイするつもりのある方は注意。 特定の敵を破壊することによって出現するパワーアップアイテムや、集めることにより2周目はロディマスコンボイに変身できるアイテムが自機の弾で破壊できてしまう。 そのくせパワーダウンアイテム(Dマークのエネルゴンキューブ)は破壊することができない。 タイム制限が存在しないので永久パターンが簡単に構築でき、スコアにまるで意味が無い。 スコアによるエクステンドがあるので一見稼ぎに意味があるように思えるが、無限にコンティニューができかつミスしたらステージ最初からなので残機を増やしても意味が無い。 残機表示がついてこれないこともある。 ステージ5の火山弾は基本的には破壊不能なのだが、バリア状態ならば一発で破壊できる。そしてなんと5万点も入るのでバリア1回で15万点ゲットできることになり残機換算7UPor8UPになる。やられる前にもう一度バリアをつけて同じことをすれば15UP(残機は最初1万点で以後2万点につき1UPする)。 あまりに急激に増えすぎて処理が追い付かないのか、しばらく残機表示が正しく出なくなるバグがある。 やられた直後に少なめの正しくない残機数が出て、次にやられても補正しきれず「やられているのに(見た目の)残機数がモリモリ増えていく」という怪現象が発生する。 評価点 ゲーム性のクソさはいかんともしがたいが、それ以外の要素を見ると原作を無視した要素は意外と少なく、評価できるところも結構多い。 アイテムの種類が豊富で、ワープ、隠しマップなど、アクションゲームの基本がきちんと揃っている。 当時のFCのゲームということを考えれば、グラフィックのクオリティはまあまあ。だが、ブルーティカスやダイナザウラーなどのグラフィックはあまり似ていない。 ブルーティカスは玩具の公式変形版のデザインが元になっており、アニメで特徴的だった左膝の戦車の砲塔がない(*5)。 ダイナザウラーは割とよく再現されているが頭部武装のカバーが閉じている(本格登場の『2010』では開いたカバーが前向きの一本角の様に展開している)、目の色合いと形が悪くて目だと気づき難い、色が白っぽい(*6)(トイでも『2010』劇中でも機体カラーは黒基調)等が原因で「ゾイド」のゴジュラスの様に見える。 どうもこの辺りの作り込みは「ザ・ムービー」に先行して展開されていた「スクランブルシティ発動編」を参考にした為の様だ。 「スクランブルシティ発動編」ではウルトラマグナスと本作ボス陣を務める合体戦士、ザ・ムービーでガルバトロンに変化する前のメガトロン、頭部カバーの閉じたままのダイナザウラー、TVアニメシリーズでは『2010』から登場のカセットロン「ラットバット」が登場しているなど本作との関連性が高いと見做せる部分が多い。 低音質だが日本版の主題歌をタイトル画面で使っている。ステージのイントロでは海外版アニメの主題歌の一部が流れる(国内放送時でもBGMとしてアレンジが流れた)など、原作の曲を取り入れている。ただし、低音質かつ8bitアレンジが強い物なので知らないと簡単には気付けない。 ステージ開始時にも、アニメで しつこいくらいに挿入されていた サイバトロンのシンボルマークが回転しながらデストロンのマークに、またはその逆に切り替わるアイキャッチの様な時に流れていた音楽が使用されているなど、原作の要素を大切にしていると思われるところもある。もっともこちらも上述の様に8bitアレンジが強い物なので、よくよく聴いてみたらそうだったといった具合になってしまっているのだが。 自機の動きに慣性があり、多少滑るのがちょっと気になるくらいで、操作性は実は優秀な方。「足場が少ないステージでは飛行カプセルが出現する(ことがある)」という救済措置があるなど、意外と工夫されているところも多い。 本作が難しいのは敵の攻撃の激しさによるところが大きく、ステージ9のループを除けばそこまで絶望的な難易度というわけではない。何度も死にながら出現パターンを覚える「避けゲー」と見れば、件の「飛行機」や「茶色いエビ」なども案外すんなり避けられるようになる。 「トランスフォーマー」の象徴でもある「ロボットモード⇔ビークルモードの変形」をゲームにきちんと組み込んでおり、これが進行上不可欠のシーンも存在する。こういう設定が再現できているキャラゲーは意外と少ないのではないだろうか。 コンティニューは無制限。 「ゲームオーバー画面でA+Bボタンを押しっぱなしにしながらスタートボタンを押す」という裏技のような扱いになっているが、これはこの時代のソフトなら一般的であり(*7)、特に問題点という訳ではない。 この時期に発売された他のクソゲーにありがちな「詰み」になる要素が無い。 ステージ道中でミスをした場合そのステージの最初に戻されるので、ロディマスコンボイに変身するアイテムを取り忘れた場合、ボスに行く前にわざとミスすることによりやり直せる。また、ボス戦でミスした場合はボス戦からのやり直しになるので(コンティニューした場合も自機数やスコア表示をせずいきなりボス戦が始まる)、その点では親切な設計となっている。 ただし、6面の隠し面であるサイバトロンゾーン・8面の隠し面であるデストロンゾーンへは1回しか行けないため、取り損ねたらそれっきりである。 総評 全国の子どもたちを絶望のどん底へと突き落した伝説のクソゲーの一つであり、「トランスフォーマー」は知らないがこのゲーム(がクソゲーであるということ)は知っているという人は多いことだろう。 バグ抜きではあるが理不尽すぎる難易度、あまりにもお粗末なボス、異常に短くひたすらループするBGMなど、ストロングスタイルのクソゲーとしては隙のない出来と言っていい。 あまりに酷いorクソすぎる難易度と、理不尽な高難易度のゲームを表現するジャンルを現すゲーム用語の一つとして『マゾゲー』という単語が普及したせいもあってか、誰が言ったか 『コンボイのマゾ』 などという渾名が定着してしまった。 ただしアクションゲームとしての体裁は最低限保たれており、キャラゲーらしく創意工夫されている点もいくつか見受けられる。「難易度さえ調整できていれば…普通のありふれたゲームだった」と惜しむ声も。 発売から長い年月が経った現在では、原作の人気やクソすぎて見ている分にはむしろ笑えることなどから、妙に愛されているクソゲーでもある。 だが、実際にプレイするとなれば相当なストレスとの闘いになることは言うまでもない。 「もういい! もうたくさんだ! このクソゲーを破壊する!」とコンボイ司令官になってしまうこと請け合いである。 そもそも「コンボイの謎」とは何か 本作を語るうえで欠かせないのが、「サブタイトルの『コンボイの謎』とは何だったのか」ということである。今でも「何が謎なのかが謎だ」とネタにされてしまうほどだが、一応謎は明かされているのである。 本作の元になったのはアニメ『戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー』とその続編『2010』で、この2作の間には『トランスフォーマー・ザ・ムービー』という映画がある。前作の主人公的存在であるコンボイをはじめとするキャラクターが軒並み戦死し、世代交代が行われるなどストーリー的に重要な位置を占める作品なのだが、この映画が公開されたのは海外のみ(*8)で、日本では何の説明も無く『2010』の放送が開始された。というのも、北米では日本の無印シリーズにあたるシーズン1・2と、『2010』にあたるシーズン3以降には約8ヶ月(*9)の長期に渡るスパンがあったものの、日本では無印シリーズのわずか1週間後に『2010』が開始されてしまい、『ザ・ムービー』で補完をするタイミングが無くなったのだ。 そこで、映画に代わって事情を説明するために作られたのが本作であった。本作の主人公がウルトラマグナスなのは彼がコンボイの死の真相を探るためであり、エンディングで条件を満たすとロディマスになるのはコンボイからロディマスへの世代交代を現すものであった。つまり、「コンボイの謎」とは「誰がコンボイを殺したのか」というコンボイの(死の)謎、あるいは「新しい司令官は誰なのか」というコンボイの(後継者の)謎だったのである。 また、『2010』放映に先駆けて「コンボイが死んだ! キャンペーン」なるものが実施された。本作もその一環であり、「隠し面に行けばコンボイを殺した人物が明かされる」「ニューヒーローは誰か」「それらの人物が誰かを書いて送ると抽選で3000名、日本未発売の玩具『ルナボート』(原語では『ラナバウト』)が貰える」というキャンペーンが行われていた。この広告では「ニューヒーロー」を問う絵としてロディマスのシルエットが掲載され、犯人を問う絵には新発売のダイナザウラーがコンボイを倒している仮の光景が描かれていた。 しかし、肝心の隠し面の演出が「メガトロンの一枚絵が現れるだけ」という説明をしていないに等しいものだったため、コンボイの死の真相は仇敵メガトロンが犯人という実に普通な事実を伝えるだけというほとんど無意味な結果に終わってしまった。また『2010』放映より先に新司令官を知ることができるというもう1つの謎も(どれだけロディマスをプレイできる所まで到達したプレイヤーがいたか以前の問題として)、後述のように発売日が1ヶ月遅れて無意味になった。 そして、ゲーム中では事情を一切説明されないため(ゲームの詳細が説明書にしか載っていないのは当時のゲームでは普通のことである)、パッケージや説明書あるいはチラシや広報ビデオを見られる環境にない人、「理不尽な難易度のクソゲー」としか知らない人など、キャンペーンのことを知らない彼らには、何が「謎」なのかさっぱり分からなかった。クソゲーとして有名になってしまった今では「ゲームの目的そのものが謎だ」というネタが独り歩きしてしまい、「自機の名前はコンボイ」(正しくは前述のとおりウルトラマグナス)と誤解するなどトランスフォーマーを知らないレビューも多く見られる。 ついでに言ってしまうと、「ザ・ムービー」本編においてウルトラマグナスはコンボイを看取っており、死因がメガトロンとの一騎討ちでの負傷であることも知っている。つまり、本作のように なぜ死んだのか探りに行く必要がある立場ではなかったりする 。 余談 クソゲー関連 人気ゲーム番組「ゲームセンターCX」において、DVD-BOX vol.1の特典映像として有野課長が挑戦した。 課長は挑戦前に「まあファミコン世代のソフトなんでね」等と甘く見ていたが、背景に溶け込んだ敵弾が見えず、開幕と同時に即死するというお約束を披露。本作でゲームオーバー最短記録を樹立したうえ、それから一時間余りも開幕に囚われるという稀に見る苦戦を強いられた。最終的に序盤をADが攻略するハメになるという異例の事態となった。 新型のモニタを使ってもなお敵弾の見づらさは尋常でなかったらしく、何度も「あら?死んだ?」と不可解そうに呟いており、本作の厳しさを改めて印象づける形となった。 一面から全然進めないといった様なあまりの内容に「イライラするゲームやなコレ〜」と口走ってしまったりもしていた。他にも一面でいきなり「ギブアップしますか?」というカンペを出されたり…。 DVDの特典映像でもガッツリ挑戦する現在と違い、本作は初の特典映像における挑戦ということもあってか、 収録できる容量がいっぱいになったので終了(サポートAD曰く「死にすぎたため」) という、挑戦成功or失敗以前に終わりを迎える展開で終了してしまっていた。そのため有野課長は「謎」を解き明かすことのないまま終わってしまった。その後初代サポートADである東島が「謎」を解き明かすため、しっかりと2周してロディマスコンボイが使用可能になるところまで持って行った様子が、ダイジェスト的な感じ(東島によるナレーション付き)で収録されていた。 WiiのVCで500ポイント(500円相当)で配信されている…のはいいのだが、配信に際してメーカーのブログではこんなコメントが出されていた。(2012年3月末にタカラトミーのゲーム関連のページが縮小されゲーム情報局ブログも終了したためリンクはWebArchive) 「レッツトラウマ」「CERO A(全年齢対象)←ホントに!?」といった文字が並ぶあたり、業界内(どころか内部)でもクソゲーとしての知名度が高い模様。 トランスフォーマー関連 アニメ『戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー』のDVD第5巻と10巻には本作の業者向けPVが1本ずつ収録されている。 PVでも、隠しステージで犯人が判ることや、条件を満たせば2周目でロディマスコンボイが使えるのは「TVに先駆けてコンボイに替わる新司令官を知る事ができる」という仕掛けであることが言及されている(PVでは11月発売と言っているが、実際は12月に発売延期され、2010でロディマスが登場するテレビ放送よりもゲーム発売日の方が遅くなってしまったが)。 またそのPV内で明確なTFのネタ元が無い敵キャラは本作オリジナルの「メカ(機械)生命体」でありトランスフォーマーとは別種系列の機械生命体である事が判明している。 『トランスフォーマー・ザ・ムービー』は、前述のPVにおいて公開を予定している旨が語られていたものの、 結局日本では劇場で公開されることなく 、北米での公開から 約4年後 の1989年10月にやっとVHSで発売された(いわゆる”ビデオスルー”)。レーザーディスク版やDVD版も発売されたが、以降はリイシューが行われていないため、現在は入手困難である。 『ザ・ムービー』では多くのキャラクターがほとんど一撃で死ぬため、マグナスの弱さも原作とかけ離れているわけではないという見方もある。映画でもマグナスは一度バラバラに破壊されている。まぁ、何故か普通に生きているが。 そしてゲームでの弱さに始まり、無反応なマトリクス、『ザ・ムービー』でバラバラにされた姿、その直前の情けない台詞、格下のホットロディマスに次期指令の座をとられる、最終回のアレ、『2010』のEDの歌詞…ウルトラマグナスという男は未だにネタキャラ扱いされている(ただし『トランスフォーマー』という作品自体が高レベルのネタなのだが)。 2009年に発売された「トランスフォーマー オルタニティ」(玩具のみで展開するシリーズの一つ、超常的な力を得た様々な次元のコンボイやメガトロンが時間や次元を超えた戦いを繰り広げる)によって本作の背景設定がついに明らかにされた。発売から20数年経ってようやく真の「コンボイの謎」が明かされたと言えるかもしれない。 それは、本作は「別次元のコンボイとメガトロンの介入によって行われる、死と苦しみに満ちたゲーム」であったというもので、とある未来のメガトロンはかつてこのゲームと似たような強化された状況でウルトラマグナスに敗北しており、自分の敗北が偶然であったことを証明するためにコンボイにこのゲームを持ちかけたという。 メガトロンはデストロン軍団全体に異常な強さを与える・コンボイは選んだ1人のサイバトロン戦士にのみ力を与える・そしてそのサイバトロン戦士が死ぬたびに1面開始時点から新しい歴史ルートの平行世界を派生させて、強化デストロン軍団が100通りの歴史で全勝すればメガトロンの勝利となるというルール。100通りの中で1つでもサイバトロン戦士が1人で勝ち抜く歴史が生まれたらコンボイの勝利となり、メガトロンが現在進行中の作戦の「謎」をコンボイが聞き出せるというもの。 なお、メガトロンの企みは、二次元宇宙の法則と同化して生きた膜宇宙に進化した二次元生命体の群体「プラニクロン」を犠牲とする魔術(宇宙の操作盤「コズミック・ドライバー」)で、多次元全能に近いコンボイ集合体本体とメガトロン集合体本体の拮抗した戦いに終止符を打つ計画であった。 各歴史のウルトラマグナスにしてみればいい迷惑だが、ロディマス司令官がやられてしまうよりはマシか。 何はともあれ、こんな設定がわざわざ未来の後付けで作られるほど本作の印象があまりにも強かったということなのだろう。ちなみに、この設定に従うと本作も含めたいくつかの作品がパラレルワールドの話ということになってしまうが、トランスフォーマーの世界ではよくあることなので気にするな!(*10) 『コンボイの謎』の版権イラストで、いかにも黒幕として描かれているメガトロンは黒っぽい色をしている。これを汲んで上記設定のメガトロンの玩具も黒い。 また発売から30年弱も経った2014年8月、「キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎(*11)」としてAndrold・iOSにリメイクされて移植という誰もが予測していなかった事態が発生した。開発は「秘密結社 鷹の爪」関連のアプリでも知られるディー・エル・イー。 しかし、難易度は原作そのままと言っているものの、変形とジャンプ以外の操作がオートの強制スクロールゲーになっていたり、死にゲーなのにソシャゲーのスタミナ制を取り入れていたり、ゲーム開始直後の即死が再現されていないという有り様で、皮肉にも原作とは別方向のクソゲーになってしまった。タカラ(トミー)はスマホでもあくどいのであった。 しかも公式にライセンスを得て制作したにもかかわらず、iOSの開発元であるAppleから「公式ライセンスを得ていない偽物のアプリではないか」と疑われ予定日にリリースができず、公式サイトで「まぎれもない本物」だと弁明しなくてはならないハメになってしまった。こればかりは開発サイドに非はないが、原作を知らない者からすれば出来の悪い海賊版だと思われても仕方がないのかもしれない。 2015年1月~3月に、本作及びオリジナル版をネタにした5分ショートアニメ(タイトルは同じ)がTOKYO MX、ニコニコ動画、YouTubeで放送 配信された(現在は第1話のみ無料配信中)。制作はゲームと同じくディー・エル・イー。 作中でも主人公のオプティマスプライム(コンボイ)が「61万本も売れたヒット商品なんだぞ」と言った事に対し、ライバルのロックダウンが「61万人を不幸にしたってことじゃねえか!」と切り返すなど、凄まじい難易度を幾度となくネタにしている。 第7話と第8話は「昔のクソゲー研究」という名目で、ファミコン時代のクソゲーを取り上げた、かなり際どい内容となっている(サブタイトルもあのゲームとこのゲームが元ネタ)。ご丁寧な事にBGMまで説明されているゲームに沿ったものになっている。 最終回でのメガトロンの抗議(?)を受け、2015年3月31日より、難易度を下げた(ホイルジャック曰く「面白くない」)「ステージ0」の配信が開始された。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24513.html
登録日:2009/10/06(火) 07 08 07 更新日:2024/08/29 Thu 09 27 30 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 G1 TF アニメ カオス カルチャーギャップ ザ☆ヘッドマスターズ ザ・リバース ショッピングセンター ターゲットマスター トランスフォーマー トランスフォーマー ザ・リバース パラレル フォートレスマキシマス ヘッドマスター 上級者向けアニメ 作画 政宗一成 政宗節炸裂 海外アニメ 生首祭り 続編 ―ha! ha! ha! ha! Transformers More Than Meets The Eye~♪― 「トランスフォーマー ザ・リバース」は、トランスフォーマーシリーズのアニメ作品。 「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」の続編で、アメリカで1987年11月9日から11月11日にかけて放送された。全3話。 日本では同時期にザ☆ヘッドマスターズを放送しており、本作とパラレル関係にあたるため放送されず、長らく幻の作品とされてきた。 しかし今日では、2010DVDBOXの映像特典としてソフト化されている。 (レンタル解禁は無し) 【あらすじ】 前作、復活したサイバトロンリーダーコンボイの活躍により全宇宙生命体の発狂は回避され、宇宙は平和になるかと思われた。 しかしガルバトロンは再びサイバートロンへの破壊工作を開始、その影響で数名のサイバトロンがある惑星に飛ばされてしまう。 その惑星ネビュロンでは、ハイブと言う組織がドロイドを使いネビュロン人を奴隷の様に扱う悪夢の惑星であった。 サイバトロンの一人ブレインストームは非力なネビュロン人を救うため、構想してきた計画を実行する決意を固める。 その頃、デストロンもサイバトロンを追って惑星に向う。 舞台をネビュロンに変えたトランスフォーマーの熾烈な戦いが今始まろうとしていた。 【特徴】 今作は東映の関わりが少なく、アメリカ主導なので恐ろしく作画レベルが低い。 OPはなにげに映画レベル作画(玩具CMの継ぎ接ぎだが) ただし、2010までのあのノリが復活しており、動きもイキイキして見えると評判。 展開もメチャクチャだが、それを流して見れれば正にコンボイ生存ルートというわけである。 2010放送から収録にかなりブランクがあるため、本当に一部を除き声優も一新されている。 一部の声優は『初代』の未放送回に出演している人もいる。 名称が一部海外標準になっている。 (例) ホットロディマス→ホットロッド チャー→カップ セーバートロン星→サイバートロン星 全3話の中に、新キャラクター、新装備が山の様に出るので視聴者の混乱に拍車をかける。 出さなきゃいけない登場人物や設定の多さには脚本担当からも悲鳴が上がったとか。 本国、吹替共に重複する声優も多く苦労を滲ませる。 日本版で多大なインパクトを与えた、両軍の大将格であるフォートレスとメガザラックがちょっと大きなトランスフォーマー程度の扱い。 以上の様に、作品として問題点も多いものの、無印・2010における海外アニメ独特の雰囲気の復活は旧来のファンには好意的に受けとめられた。 【新装備】 今回、新たに登場した重要な装備を紹介する。 ヘッドマスター ブレインストームがかねてから構想していたシステム。 TFの頭部を改造し、中に人間を乗せるスペースを作り、指揮系統を増やし回避や射撃をサポートしてもらおうというもの。 何考えてんだブレインストーム・・・ 分離した頭部は変形し人間用の強化服となる一方TF本人のパーソナルコンポーネントは胸部に移設されている。 もちろん当初は指揮系統に問題をきたしたが、徐々に効果を発揮。ハイブもデストロンを使ってコピーしようとする。 頭に人はカルチャーギャップを感じざるをえない。 劇中の台詞では10倍にもパワーアップしたらしいのだが流石に盛りすぎだろう。 ターゲットマスター デストロンを無理矢理ヘッドマスターに改造しようとするハイブにサイクロナスが交渉し 頭部から武器に妥協してもらい誕生した文字どうり人間兵器。 そりゃ嫌だよな顔の中に人なんて 兵器に人格が加わる事でヘッドマスターより臨機応変に対応でき、サイバトロンを追い詰めるが。 パクられたらパクり返せとばかりに、サイバトロンもコピーする事により逆転される。 主な戦士達は数が多いので一部をピックアップする。カッコ内は日本標準の名称 -サイバトロン- コンボイ 死から蘇ったサイバトロンリーダー。そのせいか白昼夢をよく見る危ない人に。 今作は出番が少ないが解決方法も解らないのに行動する蛮勇は健在で、サイバトロン戦士を鼓舞する。 ぶっちゃけ居るだけで嬉しい。 ウルトラマグナス サイバトロン副官。今作は敬愛するコンボイの隣をキープ……と思われつつも、やっぱり貧乏くじを引いてザラック達の増援に巻き込まれたりと、後半はずっとスクラップの中。 ホットロッド 2010の続編ならば、司令官降りても歴戦の勇者として成長していて然るべきなのだが、本作ではまた腕は立つが口の軽い若者ポジに戻っていることに違和感を感じる人も。 基本的に若い状態なのだが、作画ミスで司令官時代の老け顔になっている場面がある。 ネビュロンにてターゲットマスターにパワーアップ。 ☆ヘッドマスター部隊 ブレインストームの被害者 ☆ハイブロウ ☆ハードヘッド ☆クロームドーム 影の薄い人達、ハイブロウがリーダーのはずなのだが、ブレインストームの方が目立っている。 クロームドームに至っては日本版の主役(後半空気だが)なのに……。 ☆ブレインストーム 今作マッドサイエンティスト担当 ホイルジャックの生まれ変わりかもしれん ☆アーシー 女だてらヘッドマスターになったせいで後半ずっと首無し状態に。 今作ではダニエルとラブラブに。スプラング・・・ ★ターゲットマスター部隊 ★ホットロッド ★カップ(チャー) ★ブラー ★ポイントブランク(ブランカー) ★シュアショット(サーショット) ★クロスヘアーズ ☆セレブロス(フォートレス) サイバトロンには珍しい非戦闘主義者。 皆がネビュロン人の自由のため、ヘッドマスターになる決意をしたときも一人だけ「断る!」と露半状態になっている。 のちにサイバートロンを救うため強大な力を手にした事を悩み、自殺願望まで持つ事になるが コンボイが説得し平和になったネビュロンの守り神となる事で思い止まる。 ちなみに司令官でも無いのに崖落ちを披露。 ……まあ、日本版では司令官でしたし。 ☆フォートレス・マキシマス セレブロスが合体する巨大TF かなり巨大なのだが、作画のせいで巨大には見えない。 スパイクが一晩で作った。 というか、スパイクがセレブロスと共に操るが、建造から最初の戦闘までセレブロスは殆ど何もしていない。 設定では3000m級の筈なのだが数十メートルにしか見えない。 日本でもどう頑張っても数百メートルにしか見えないので仕方ないが。 また、日本版とは違い合体にエネルギー等の制約が無いため、ただの大型トランスフォーマーという感じである。 マスターソードの設定は無くなり、海外版の玩具にも付いていなかった。 パンチ(スペースパンチ) デストロンに擬態できるTF。 出番は少ないが、敵にすぐ正体を明かすシーンは見る者に衝撃を与える。 ☆クローンボット クラウドレーカーとファーストレーンの、そっくりさん二人組。出番は少ない。 スパイク 今作では息子のダニエルの為に廃墟から巨大TF作ったり、強化服着て戦ったり、宇宙を犠牲にしようとしたり 親バカっぷりに磨きがかかっている。 ネビュロン人 サイバトロンに支援されハイブに反乱を起こす宇宙人。 ヘッドマスターの中の人は殆どこの人達。 肌の色が緑のヒューマノイド。 原語版ではサイバトロンと共に戦った、彼ら正義のネビュロン人にも「ネビュラン・レベル」なる総称があった。 ★ゴート 正義のネビュロン人の参謀のリーダー。二人称を「お前」「君」「お前さん」とコロコロ変える。 ★デュロス 戦闘に長け、ハードヘッドを相棒に選ぶ。 ★アルカナ 参謀の中でも一番の知恵者。若々しいアイデアに惹かれ、ブレインストームを選ぶ。 ★スタイラー その特長も相棒をクロームドームに決めた理由も言及されなかった。 ★リコイル、ヘイワイヤー、ファイアーボルト、ピースメイカー、スポイルスポート、ピンポインター 射撃の得意な正義のネビュロン人の戦士。四人の参謀のような老け顔をしているが、若々しい声で話す。 -デストロン- ガルバトロン かつての狂気はなりをひそめ、性格がメガトロン時代に戻ったと評判。 相変わらず残酷だが冷静さを取り戻し狡猾となり、大規模な計画を企てる頭脳が戻った分、前より面倒な敵になっている。 何故か宇宙を破壊しようと画策する。 有機生物を蔑んでいるため、ヘッドマスターやターゲットマスターになった部下達に腹を立てたが、ザラックの言葉を聞いて暫定的に同盟を結ぶ。 人の話を聞ける分だけメガトロン時代に戻ったと(ry ★ターゲットマスター部隊 ★サイクロナス サブリーダーのはずなのだが、今回脚本ミスかスカージより格下っぽい 声が格好いいマダオに ヘッドマスターになりたくないがゆえにターゲットマスターを発案する。 パートナーはナイトスティック。 ★スカージ 何故か今回サブリーダーっぽい元雑魚(*1)。 プラズマエネルギー貯蔵庫の鍵を手に入れて開放するが、そのエネルギーによってパワーがオーバーロードしてしまう。 パートナーはフレイカス。 ★スラッグスリンガー ★トリガーハッピー(トリガーハーピー) ★ミスファイヤー ☆ヘッドマスター部隊 ☆ウィアードウルフ ☆スカルクランチャー(スカル) ☆マインドワイプ(ワイプ) ☆エイプスフェイス ☆スナップドラゴン サイクロナスがターゲットマスターを交渉する際、時間稼ぎにヘッドマスターにされた人達 皆、獣とメカに変形する。 シックスショット 六段変形する驚異のTF ニンジャ一族等の設定はなく、主力商品ながら尺の短さの皺寄せか出番はパート1のみ、しかしその十数秒で多段変形をフルに活かしエアーボットを全員撃墜するなどワンロボットアーミーぶりを見せつけている(*2)。 ☆スコーピオン(スコルポノック) ロードザラックのボディとして登場した巨大デストロン。 アメコミ版と異なり元々個人としては存在せずやはりハイブの居城を改造したトランステクターである模様。 (つまりりくつの上では国内版メガザラックのボディと同じ) 英語でも日本版同様にスコルポノックが名前なのだが、日本の翻訳担当が適当だったのかスコーピオン(蠍)と、そのままの名前になってしまっている。 あんまりだと思われたのか後にはスコーピオン(スコルポノック)と注釈が付くように。 ☆クローントロン ウイングスパンとパウンスの、そっくりさん二人組。 両軍全面激突の間に易々とプラズマエナジー貯蔵庫のキーを奪取する。 ザルは相変わらずと言うべきか。 ロードザラック(メガザラック) ネビュロン星人をマシンで苦しめていた支配民族ハイブのボス。頭脳が育った末に体は虚弱と説明があるが、何故かムキムキ。 日本版でのスコルポノック(メガザラック)に相当するが、他のヘッドマスター同様に大きく設定が違っている。 スコーピオンとヘッドオンするばかりか、自分達の技術を利用して更にそこから合体できる超巨大TFを完成させて、その圧倒的な力でガルバトロンに同盟を認めさせる。 日本版ではガルバトロンを見限った後にシックスショット達を取り込んで恐怖大帝を名乗るが、本作ではあくまでも同盟相手のままである。 ガルバトロンが脱出する際に発言した「巨大なショッピングセンター」という評価が有名だが、劇中ではよく言われるような批判的なニュアンスではなく、洒落た言い回しといった印象である。 エンディングではガルバトロンの発言に冷静にツッコミを入れ、ガルバトロンも悪態を付きつつもザラックを処罰しようとしない等、同格の同盟者といった感じであり仲良く去っていった。 ハイブ この悪のネビュロン人がターゲットマスターなどの中の人になる。 何故かザ・ムービー冒頭でユニクロンに食われる宇宙人と同じ姿をした者もいる。 ★グラックス アーシーを狙うようにスコーピオンに指示していた。 ★モンゾ ダニエルを拷問にかけるのを喜んでいた。 ★ボラス ハイブ一の科学者を自認。「ゴミあさり屋のお化け」と蔑むマインドワイプと組まされたのを嘆いていたが、主導権を握られる。 ★クランク 怒りっぽい性格。ブレインストームからプラズマエネルギー貯蔵庫のキーを奪ったのは彼である。 ★スパズマ 情報不安定な性格で合体前に酸の唾を吐いていた。 ★ナイトスティック テックスペックではネビュロン星の犯罪王。ブレインストームにエクソスーツの構造を解析されたことにより、サイバトロンターゲットマスターの誕生のきっかけを作ってしまう。 ★フレイカス テックスペックでは協調性を欠き本作では軽い口調で話すが、ザラックの命令を無視して戦いを続けようとするスカージを脅す。 ★ブロウバイブ ★キャリバースト ★エイムレス -ナレーター- 今作も毎度お馴染み政宗一成が担当する。 収録にブランクがあるためかテンションがおかしい。 今作をもってアメリカのTFアニメは終了し、復活にはまで長い時間がかかった。 初代から続いく作画崩壊で悪い意味で有名だった韓国のAKOMプロダクションも今作以降トランスフォーマーシリーズに関わることはなくなったが、AKOMは2年後、ザ・シンプソンズの制作に携わり大ヒット、2020年代現在もアニメ主力会社として存続している。 セレブロス「さあ、私の役目は終わった。追記と修正してくれ・・・」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 日本での初収録はヘッドマスターのLDボックス。これを見たくてボックス買った人もいるそうな。おかげで他のディスクは未開封のボックスが中古屋に流れて… -- 名無しさん (2013-10-22 21 30 42) トランスフォーマーtheRe birth -- 名無しさん (2014-07-27 16 46 19) 一応ビーストウォーズはこっちが正史らしいね。 -- 名無しさん (2014-07-27 17 55 41) トランスフォーマー辛味噌 -- 名無しさん (2014-07-27 19 04 10) ビーストの1話目で、ゴリラは「300年間平和を保ってきた」と発言している。そしてビーストスタッフは「グレートウォーが終わって300~500年」と語っている。つまりこれのラストから、終戦までは多く見積もって200年経っていることになる。 -- 名無しさん (2015-02-16 23 07 33) ヘッドマスターズといいリバースといいスプラングェ・・・ -- 名無しさん (2015-02-22 06 37 51) 人間がロボの頭等になるコンセプトは、後に日本で「超神マスターフォース」に受け継がれてるんだな -- 名無しさん (2015-02-22 08 12 06) しかしなんでアーシーまでヘッドマスターにしたんだろう・・・ -- 名無しさん (2015-03-14 03 32 16) 豪胆なスカージ(ハイブに捕えられても強気)にこそ違和感。 -- 名無しさん (2019-01-31 18 27 47) ↑2 結局ぽしゃったけどクロームドームの流用で玩具化の予定が立ってたからね -- 名無しさん (2020-08-25 23 51 29) 確か昔、復刻玩具「トランスフォーマーコレクション」のひとつに「ザ・リバース」が丸々入ったDVDが同梱されてたような……? 因みに件のスコルポノックはスコーポノックと表記されていた -- 名無しさん (2020-09-06 19 05 04) ↑2 ガルバトロンがメガトロン時代に戻ったようにサイクロナスとスカージも中身はボンブシェルとサンダークラッカーに戻ったというのはどうだろう -- 名無しさん (2021-05-31 17 52 14) 翻訳が平田さんじゃないのが残念だったなー… -- 名無しさん (2024-07-16 19 09 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/6.html
トランスフォーマーコンボイの謎 作詞/1 作曲/避難所201 ワゴンセール(笑) 100円(笑) 三都主(笑) キングカワイソス 音源 トランスフォーマーコンボイの謎.mp3
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1001.html
登録日:2011/09/13 Tue 02 50 40 更新日:2024/09/07 Sat 20 42 58NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 1986年 G1 TF アニメ アニメ映画 カオスなし キャラの死に方がトラウマ ザ・ムービー シリアス トラウマ トランスフォーマー トランスフォーマー ザ・ムービー ネルソン・シン マーガレット・ローシュ リー・ガンサー ロン・フリードマン 戦争 政宗一成 新旧交代 日米合作 映画 東映 東映アニメーション 東映アニメーションの本気 東映動画 森下孝三 神作画 神作画←ただしミスはする 胸熱展開 良BGM 鬱展開 鬱展開→胸熱展開 トランスフォーマー ザ・ムービーとは1986年にアメリカにて公開された日本製アニメ映画である。 本作は1984年(日本では1985年)よりスタートした『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(海外ではシーズン1〜2)と続編である 『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』(海外ではシーズン3)との間の物語を描いた作品である。 アメリカでは1986年夏に公開され日本でも1987年夏に公開される予定だったが、日本国内では諸事情により公開されることなく1989年になって 一部劇場にてチャリティー上映されたのみで他はVHS、LD販売のみに留まっている。 2001年にDVDが発売されたが、一度も再販されることなく廃盤になってしまったためオークションなどでは非常に高騰している。 (海外ではBlu-Ray化、さらにデジタルリマスターされて通常販売されている。) それまでのトランスフォーマーでは、描かれることのなかった登場キャラクターの死が描かれているのが大きな特徴。 (当時のアメリカの子供向けアニメは倫理規定によりキャラクターの死亡はご法度) 前半はTVシリーズで慣れ親しんだキャラクター達がこれでもかというほど死ぬ鬱展開なため、初見でのショックが非常に大きい。 ●あらすじ 2005年、超ロボット生命体「トランスフォーマー」が地球のエネルギー資源を求めた戦いを始めて20年の月日が経とうとしていた。 平和を愛する正義の「サイバトロン」と悪の軍団「デストロン」の戦いは故郷セイバートロン星をデストロンに完全に制圧され、 劣勢のサイバトロンはセイバートロン星の二つの月「ムーンベース」に隠れて反撃の機会を窺っていた。 一方、惑星リゾンではモンスター惑星ユニクロンの突如の襲来により滅亡してしまう。 そしてユニクロンは標的であるセイバートロン星へと向かおうとしていた。 ●登場人物 [サイバトロン] コンボイ 「たとえこの身が犠牲になろうとも、メガトロンを倒すしかない!」 CV 玄田哲章 サイバトロン総司令官。 デストロンの奇襲を受けた地球のサイバトロンシティへ増援として向かいメガトロンと最後の一騎打ちを繰り広げる。 単騎駆けで轢き逃げからの跳躍しながらトランスフォーム、空中で正確に地上のデストロンを狙撃して着地後すぐさま残りを撃ち、幹部クラスも含めたデストロンをほぼ手も足も出させず一蹴するという、TV版とは比べ物にならないくらいカッコいい戦闘シーンを見せる。メガトロンとの戦いで重傷を負い、その後ウルトラマグナスに後を託すも... ホットロディマス 「今日がお前にとって最期の日だぞガルバトロン!」 CV 石丸博也 ひよっこ新米騎士。 年相応の若者らしく軽い性格だが熱血漢で正義感は人一倍強い。 ダニエルとは釣りをしたり兄弟の様に仲が良い。 終盤、マトリクスを引き継ぎ、ロディマスコンボイになる。 ウルトラマグナス 「コンボイ司令官、何故この期に及んで開いてくれないのでしょう…」 CV 速水奨 サイバトロンシティのシティコマンダー。死に際のコンボイからマトリクスを託され、総司令官代理となる。だが、マトリクスを開放することができず、マトリクスを破壊しようとするデストロンの集中攻撃を受けてバラバラ死体になるが、ジャンキオンに修理されてあっさり復活した。他の戦死者の立場は…一応、完全に死んでいなかった、ジャンキオンの技術が優れていたなど、擁護できないことはないのだが... 予告編ではダイアクロンカラーだった。後に、このカラーのウルトラマグナスは「デルタマグナス」という名称でマスターピースシリーズで発売されている。 チャー 「止まれって書いてあるだろうが全く!このイカレ暴走族めが!」 CV 阪脩 歴戦をくぐり抜けてきた老兵。 豊富な知恵と経験で若者たちにアドバイスし、実戦でも活躍する。 ロディマスに対して放った「イカレ暴走族」というセリフが印象的。だが、なんだかんだで信頼してはいるらしく、終盤でロディマスコンボイに覚醒して際にはどこか見どころのある若者だと思っていたらしい。 ブラー 「あっち向いてもデストロン、こっち向いてもデストロン、上向いてもデストロン、下向いてもデストロン、どこ向いてもデストロン。もういくらやっても切りがないんだから、もうー嫌嫌嫌嫌嫌嫌ァ!」 CV 山口健 情報員。 音声回路が壊れてるのではないかと思うほど異常な早口が特徴。 名前の通り、劇中では動きにブラー処理がかけられている。 原語版の声優は早口言葉のギネス記録保持者。 アーシー 「あなたって人一倍勇敢なのか、鈍いのか」 CV 勝生真沙子 サイバトロンの紅一点で、ダニエルには非常に頼りにされていた。 後にスプラングと付き合うことになる。 スプラング 「なーに、あの二人のこと。自分たちで何とかするさ。早く!」 CV 堀内賢雄 装甲車とヘリコプターに変形するサイバトロン初のトリプルチェンジャー。 2010ではアーシーと恋人同士だが今作ではお互い愛し合っている描写は見られない。 ダイノボット 「おれグリムロック、三度の飯より戦い好き!」 CV 喜多川拓郎(グリムロック)、稲葉実(スラージ)、山口健(スラッグ)、塩屋翼(スワープ) グリムロック、スラージ、スラッグ、スナール、スワープの恐竜軍団。 サイバトロンシティ襲撃の際にコンボイと共に増援として駆けつけてデバスターと戦い、その後ロディマスとチャーの救出にも一役買う。 緊急事態真っ最中なのに空気を読まずチャーの武勇伝を聞きたがって怒られる等、萌えキャラに拍車がかかっている(特にグリムロック)。 スナールは何故か劇中では一言も喋らないうえに殆ど映らない。 ウィリー 「そう、バカもバカ、ウルトラ級のバカさ」 CV 小宮和枝 生存者(サバイバリスト)。 ダイノボット達が不時着した惑星にいたミニボットの少年。武器はビームパチンコ。 グリムロック達と意気投合して仲良くなる。 ブロードキャスト 「そんな薄情なことはできないね。ではこっちも反撃っと!」 CV 難波圭一 通信員。 サイバトロンシティ襲撃の際にムーンベースへ救援要請の通信をし、妨害のために現れたカセットロンをカセットボットで迎撃した。 カセットボット スチールジョー、アムホーン、リワインド、リジェクトで構成されたサイバトロン版カセットロン。 サウンドウェーブが送り込んだカセットロン部隊相手になかなかの活躍を見せる。 イジェークトされた直後にリワインドとリジェクトの色が作画ミスで入れ替わっている。 パーセプター 「ブロードキャスト、ここは私に任せて早く逃げろ!」 CV 城山知馨夫 科学者。 今回は絶叫せず。事ある毎に回りくどい報告をしてウルトラマグナスを苛つかせる。バンブル、マイスター、クリフらと共にユニクロン戦争での数少ない初代メンバーの生き残りとなった。 ハウンド、サンストリーカー 偵察員と戦士。 サイバトロンシティ襲撃の際にコンボイと共に増援として駆けつける。 スパイク CV 江原正士 サイバトロンとは20年来の協力者。 カーリーとは結婚してダニエルという息子を授かっている。 本編中では終始「エクセルスーツ」というロボットスーツを身につけていた。 ムーンベースで親友のバンブルと共にセイバートロン星を監視していたが、突如現れたユニクロンに飲み込まれて生死不明になる。 その後、サイバトロン達と息子によって救出される。 ダニエル 「ねえ、ロディマス、シャトルがやって来る! きっとパパが乗ってるんだ!」 CV 田中真弓 本作で初登場したスパイクとカーリーの一人息子。 地球のサイバトロンシティでスパイクの帰りを待っている。 エクセルスーツを変形させ、サイバトロン伝統の轢き逃げアタックを披露。 マイスター、クリフ、バンブル CV 稲葉実(マイスター)、喜多川拓郎(クリフ)、塩屋翼(バンブル) 副官と戦闘員と情報員。本作ではマイスター副官は稲葉氏が担当している。 ムーンベースでセイバートロン星の監視をしていたがユニクロンの襲撃により生死不明になる。オォウ...その後ユニクロン内部でスパイク共々消化されかけるが、ダニエルに救出され事なきを得た。その後は他のメンバーと共にロディマスの演説を聞いていた。 ギアーズ 探査員。 序盤でクリフと共にオペレーターをやっていた。 アイアンハイド、ラチェット、プロール、ゴング 「でも我が物顔のデストロンの奴らを見るたびに、回路がショートしそうですよ。いったいいつになったらあのクソったれどもに総攻撃を掛けるんです?」 CV 速水奨(アイアンハイド)、江原正士(ラチェット)、石井敏郎(プロール)、稲葉実(ゴング) 警備員と看護員と戦略家と攻撃員。 序盤にムーンベースからシャトルで地球に向かうが、デストロンの襲撃によりシャトルを乗っ取られ、全員殺害されてしまう。 アイアンハイドはいつもの過激発言でのっけから目立っていたと共に、スパイクから「寂しい思いをさせてすまない」という伝言を預かっていたが、その願いは果たされることはなく... ホイルジャック、チャージャー 技術者と戦闘員。 サイバトロンシティ襲撃の際に発明品が暴走し、爆発に巻き込まれて死亡する…という経緯があったのだがカット、本編では死体のみ描写された。 ドラッグ チャーの作業を手伝わされるシーンが一瞬だけある。その後サイバトロンシティ攻防戦で死亡したらしく、2010では墓が登場している。 [デストロン] メガトロン 「よかろう!貴様如き素手でひねりつぶしてくれるわ!」 CV 加藤精三 デストロン破壊大帝。 コンボイと一騎打ちを繰り広げ、致命傷を与えるも自身もコンボイの最後の一撃で致命傷を負い、瀕死状態になってしまう。 セイバートロン星への帰還途中、スタースクリームに放逐されてしまうもユニクロンの力でガルバトロンとして再生強化される。 ユニクロンとの会話「リーダーのコンボイはこのワシが素手で捻り潰してやったわ!」「誇張するでない」は必聴。 スタースクリーム 「あんたまで棄てなきゃならんとは、いやはや心が痛むねぇ...!」 CV 鈴置洋孝 航空参謀ことデストロンのNo.2。 メガトロンが「役立たずでドジな誰かと違って…」と発言した際、誰も名指ししていないのに反応。まあ明らかにスタスクにあてこすった発言だったが。 いつもの如くニューリーダー病を発症して瀕死のメガトロンを宇宙空間に捨てデストロンのニューリーダーになるものの、 戻ってきたガルバトロンに瞬殺され消し炭になる。その後、2010やビーストウォーズで幽霊として登場するが、やはり裏切りは繰り返すままだった。 サウンドウェーブ 「サウンドウェーブ頭いい、ビルドロン皆バカばかり」 CV 政宗一成 情報参謀。 カセットロン部隊を総動員してブロードキャストの通信を妨害する。 瀕死で動けなくなったメガトロンを見捨てずに助けた忠臣であるが、メガトロン放逐の際は止めなかったゴマすりのクズ野郎。 ニューリーダー決定戦では自分の頭の良さを主張、ビルドロンを「皆、馬鹿ばかり」とこき下ろした。 カセットロン 「サウンドウェーブの悪口を言う奴には、俺たちが相手だ!」「ああ、かかってきなこのポンコツのサビ野郎!」 CV 城山知馨夫(フレンジー)、山口健(ランブル) 毎度おなじみのカセットテープ型トランスフォーマー部隊。 コンドルは序盤に登場してサイバトロン基地を偵察、いつもどおりの有能さを発揮。 その後ジャガー、ランブル、フレンジー、ラットバットがサイバトロンシティ攻防戦で登場したが、登場早々作画ミスでランブルが分身している。しかもどアップで。 その後、ニューリーダー決定戦でもフレンジー、ランブル、コンドル、ジャガーが登場、合体の隙を衝いたとはいえデバスターに完勝するという強さを見せた。 レーザーウェーブ 「デストロン軍団!敵襲だ!出撃しろぉーっ!」 CV 島香裕 防衛参謀。 今回もセイバートロン星でお留守番をしているが、ユニクロンの襲撃により命を落とす。 アストロトレイン 「荷を軽くしてくんねぇかな、このままじゃエネルギーが持たん」 CV 喜多川拓郎 輸送参謀。 重傷者放逐のきっかけを作り、後にニューリーダー決定戦の会場役にして被害者になる。 ブリッツウイング 「さぁいくぜサイバトロン!このブリッツウィングのアタックを受けてみやがれ!」 CV 江原正士 空陸参謀。 サイバトロンシティ襲撃に参加するが、チャーの活躍でボンブシェルを誤射したり危うくコンボイに轢き逃げされそうになったりと碌な目にあわない。 ビルドロン部隊 「ビルドロン部隊、合体!」「「「「「「おう!!!!!」」」」」 CV 江原正士(グレン)、難波圭一(スクラッパー)、城山知馨夫(ミックスマスター)、難波圭一(スカベンジャー)、石井敏郎(ボーンクラッシャー)、島香裕(デバスター) グレン、ロングハウル、スクラッパー、ミックスマスター、スカベンジャー、ボーンクラッシャーの陸上部隊。 サイバトロンシティ襲撃に参加。 デバスターに合体してサイバトロンシティの隔壁を破壊した。 「自分達がデバスターになれば無敵」という理由でニューリーダー決定戦に参加、早速デバスターになるも、ランブル&フレンジーのハンマーアームであっさりと分離してしまう。 ちなみにメナゾールとブルーティカスは、映画制作時にはまだ存在していなかったために未登場。 ジェットロン部隊 「賛成だ!」「はんた~い」 CV 江原正士(スカイワープ)、稲葉実(サンダークラッカー)、阪脩(ラムジェット)、城山知馨夫(スラスト)、難波圭一(ダージ) スカイワープ、サンダークラッカー、ラムジェット、スラスト、ダージの航空部隊。 スカイワープとサンダークラッカーはサイバトロンシティでの戦闘で重傷を負ったため、荷物減らしのために宇宙空間に捨てられる。 スラストはコンボイに撥ねられ、ダージとラムジェットはコンボイに撃たれたが、放逐されなかったのでそこまで重傷ではなかったらしい。 他にも名無しジェットロンがユニクロン襲撃の際に多数登場したが、その殆どが戦死している。 インセクトロン部隊 「うえぇ!?またぁ!?」 CV 塩屋翼(キックバック)、石井敏郎(シャープネル) キックバック、ボンブシェル、シャープネルの昆虫部隊。 TV版では独立部隊として正規のデストロンとは同盟的な関係だったが本作では完全にデストロンの一員になっている。 山程いる同型の内何体かがスタースクリーム達に棄てられた。 ちなみにシャープネルは、この作品で「トランスフォーマーも下痢になる」という事実を明らかにした。 ガルバトロン 「この愚か者が!思い知れ!」 CV 加藤精三 新破壊大帝。 コンボイとの最後の死闘で瀕死の重傷を負ったメガトロンが、ユニクロンの手により再生強化された姿。 自身を放逐したスタースクリームの戴冠式に新たな部下と共に乗り込み、新破壊大帝を襲名したばかりのスタースクリームを瞬殺する。 マトリクスの破壊を条件に再生強化されたため、ユニクロンの意にそぐわぬ事をすると激しい頭痛が起こり、苦しみ悶える。 サイクロナス CV 稲葉実 ユニクロンにより瀕死のスカイワープ(またはボンブシェル)を使って再生強化された新たな航空参謀。 なお、誕生時に隣にいたのは同系機のアルマダだが、その後出番が全く無い上に日本語版では「サイクロナスの無敵艦隊」と誤訳されてしまっている。 スカージ CV 島香裕 ユニクロンにより、瀕死のサンダークラッカー(またはキックバックかシャープネル)を使って再生強化されたスウィープス参謀。 同型のボディを持つ兵士たちスウィープスのリーダー。 ガルバトロンの命令に従う一方で、本作では自身の主はユニクロンであると言っている。 [その他陣営] レックガー 「朝シャンリンスでさわやか1日、未来が君を待っている!」 CV 石井敏郎 ガラクタ惑星ジャンキオンに住む一族の長。 当初は無断でやってきたウルトラマグナス達を敵視したが宇宙共通の挨拶をしたことにより仲良くなる。 バラバラに吹き飛んだウルトラマグナスを蘇らせるなど超技術を持った技術者。 言葉はテレビで見て覚えたため、語尾に「〜アル」がつくなどおかしな口調になっている。 原語版の声優はモンティ・パイソンのエリック・アイドル。 クインテッサ星人 CV 石井敏郎、政宗一成、速水奨、城山知馨夫、難波圭一 2010でも登場するトランスフォーマー達の創造主だが、今作ではユニクロンの襲撃を生き延びた人々を根絶やしにする役割を持っていることになっている。 無実の人々を裁判に掛けては処刑していた。 クラニクス、アーブラス CV 石井敏郎(クラニクス)、山口健(アーブラス) 惑星リゾンの住人。 ユニクロンによって同胞のほとんどを失い、彼ら自身もクインテッサ星人に処刑された。 なお、クラニクスが脚本のミスでクラニクス人を自称するシーンがある。 ユニクロン CV 鈴木瑞穂 星間帝王。 本作で初登場した史上最大最凶のトランスフォーマー。 全長90000000mもあり、普段は惑星形態だが状況に応じて人型にトランスフォームする。 通り道の惑星を文字通り、喰らいながらセイバートロン星を目指していた。 唯一の弱点であるマトリクスを破壊するために宇宙を漂流していた瀕死のメガトロン達を復活させた。 終盤で倒されるも、2010やビーストウォーズネオにも登場している。 ●余談 本作の予算は当時の日本円にして40億円が用意された(使い切れず半額を返却したと言われるが真偽は不明)。制作は東映アニメーションが担当し、この時の利益やノウハウが後に『聖闘士星矢』のアニメ制作に活かされたとか。湯水のごとく金をつぎ込んで作っただけあって書き込みの細かさも動きの滑らかさも凄まじく、現代から見ても驚愕に値するクオリティ。しかしそこはやはりトランスフォーマー、よく見ると作画ミスもちょこちょこ存在する。神作画でもミスはすることにファンは実家のような安心感を覚えたとか何とか。 ユニクロンの原語版の声優を担当した名優オーソン・ウェルズは本作が遺作である。 前述の通り日本では諸事情により本来の時期に公開されず、第1作最終話の翌週には『2010』が開始されたため、コンボイの死という重要要素が視聴できないことになってしまった。そのためタカラは迷作FCゲーム『トランスフォーマー コンボイの謎』の発売や、第1作放送終盤から「コンボイが死んだ!」キャンペーンを行い、テレビCMや雑誌などである程度の情報を補完し、新司令官のロディマスコンボイを紹介する手法をとった。ちなみに、『コンボイの謎』の業者向けPVでは本作を「トランスフォーマーパート2」、2010を「トランスフォーマーパート3」と紹介しており、一応公開の予定はあったことがうかがえる。 お前が追記するか、私が修正するかだWiki篭り △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] それにしてもリフレクターはどこ行ったんだろう? -- 名無しさん (2013-10-13 22 28 07) キャラクターの死が明確に描かれることはアメリカのアニメ界では非常に珍しいそうで、この映画は当時のアメリカのちびっ子の皆さんに相当な衝撃を与えたらしいね。コンボイが息を引き取るシーンは今でも語り草になっているとか。 -- 名無しさん (2013-11-16 00 27 45) ↑あっちの方じゃ子供向けのテレビ番組でのキャラクターの死はご法度だったそうだからね -- 名無しさん (2013-11-16 00 36 10) スタスクが処刑されるときのBGM好きだわ -- 名無しさん (2013-12-12 21 24 37) スタスクが処刑されるときのBGMは何故かサントラに入ってないらしいね -- 名無しさん (2014-03-15 16 38 34) 死んだメンバーはウルトラマグナスみたくジャンキオンで甦らせればよかったんじゃないの? というのはご法度ですか -- 名無しさん (2014-03-15 17 25 31) ダークサイド・ムーンのタイトルが発表された時、これをモチーフの話にするのかと思ったのもいい思い出 -- 名無しさん (2014-03-15 17 40 46) 外国人の反応で「トランスフォーマーの映画どうだった?」って質問に「トランスフォーマーの映画はこれだけ」ってあったのがちょっと笑ったw -- 名無しさん (2014-03-15 17 54 16) 地元の図書館のビデオコーナーにコレ有ったな -- 名無しさん (2014-03-15 18 18 09) ↑×2そりゃー、G1直撃世代の聖典だからね。初めて見たときの感動は忘れられん。 -- 名無しさん (2014-03-15 18 25 02) コンボイってTVじゃ崖から落ちてもバラバラにされてもコンドルに中枢部をやられても生きてたのにこの映画だと破片が当たったくらいで傷つく位の紙耐久になったんだよな -- 名無しさん (2014-05-07 19 59 59) 明確に死んだサイバトロンはコンボイ、アイアンハイド、ラチェット、プロールの4人で、2010でも墓が登場していた。またホイルジャックとチャージャーも死んだように見えるが2010では前者は言及無し、後者はモブの中に混ざっている。ゴングも死んだように見えるがやはり言及無し、代わりにドラッグの墓が登場するが、両者を取り違えた可能性も…。 -- 名無しさん (2014-05-27 21 33 14) まさか2010最終回でThe Touchが流れるとは -- 名無しさん (2014-06-07 21 23 25) トゥランスッフォァーマァーッ!!モァーザミーズィアアアアアアイ!!! -- 名無しさん (2014-06-07 21 29 32) ロディマス「今日がお前にとって最後の日だぞ、ガルバトロン!」 ガルバトロン「老いてるーーーー!!(ガビーン」 -- 名無しさん (2014-06-07 21 40 03) 俄味「ネタやめろwwwwww -- 名無しさん (2014-06-15 19 01 17) プロットではゴングはメガトロンのビームで真っ二つにされる予定だった。プロールは溶かされるはずだった。マグナスは爆破ではなくバラバラに刻まれるはずだった。実際の映像は、これでもプロットよりは過激さを抑えられてるんである -- 名無しさん (2014-10-06 12 54 12) 田中真弓さんのデビューってこれだっけ? -- 名無しさん (2014-10-06 13 05 01) 何故デストロンはサイバトロンと比べて死者が少なかった(合体戦士に至っては全員が生存)のだろうか。サイバトロンが勝利を収めたENDなら、デストロンの方がレギュラーキャラ死屍累々の方が合っているのに -- 名無しさん (2014-10-06 13 06 14) ↑ここで敵を全滅させたら『2010』で戦う相手がいなくなる。わざわざ鳴り物入りでパワーアップした新生デストロン軍団を映画1本で使い捨てにするわけがない -- 名無しさん (2014-10-06 13 08 39) 敵味方とも、デバスター以外の合体ロボが出なかった理由は、ずばり「映画制作中はそいつらはそもそも存在していなかったから、出しようが無かった」んである。スクランブル合体勢は3年目に販売された連中だが、映画は2年目のあたりから作ってたからな。 -- 名無しさん (2014-10-06 15 25 06) アメリカではコンボイが死ぬシーンで劇場の子供たちがみんな号泣したって話もあるらしいな… -- 名無しさん (2015-04-28 09 21 31) 個人的にサイバトロン側はバンブルたち以外の初期メンバーでハウンド、サンストリーカー、ランボル、ストリーク、トラックスあたりがユニクロン戦争生き延びてる気がする。 -- 名無しさん (2015-11-22 20 37 33) テレビで見て以来ロディマスのカッコよさを知った -- 名無しさん (2016-03-04 21 36 51) 最近分かったけど、もしコンボイが死なずにメガとロンにとどめを刺していたらどういう展開になっていたのかというifストーリーがアメコミで始まるようだ。 -- 名無しさん (2016-03-14 19 39 36) ↑3ハウンド、プロール、ランボル、サンストリーカー、インフェルノ、トラックス、スモークスクリーンはヘッドマスターズに出てたぞ。ランボルとプロールはムービーで死んだはずなのに(ホイルジャックも死んだのにVで出てたけど) -- 名無しさん (2016-03-19 21 50 55) ↑未使用の絵コンテ集見たけど、ランボルとトラックスは生き延びてた。おそらくそれは彩色ミスのホイルジャックだと思う。 -- 名無しさん (2016-04-25 17 43 04) アラートも絵コンテでビルドロンに撃たれてたような気がする -- 名無しさん (2016-05-26 08 05 28) ウルトラマグナスやトラックス達と共に戦闘するシーンの没コンテがあったらしいね。アラートは2010でも本編には登場しないし戦死した可能性は高い。なお、後付けだが、イホビのニューイヤースペシャルのアラートはこの戦いの後の姿で、あるデストロン(詳細は不明)に助けられた事でデストロン全体を悪と見られなくなったらしい。 -- 名無しさん (2016-05-26 22 38 19) 戴冠式でサイクロナスが突っ込んできた時にさりげなくいたリフレクター -- 名無しさん (2016-09-26 07 57 33) 動画配信してほしい -- 名無しさん (2020-11-25 11 27 10) 日本で公開できなかった諸事情を、そろそろ当事者のだれかに説明してほしい… -- 名無しさん (2020-12-02 11 38 13) バラバラになったマグナスが蘇生可能だったことより、あのときジャンキオンに言われてた言葉に扱いの悪さを感じて吹いた -- 名無しさん (2021-11-26 23 32 28) ブラーの声をクーガーのアニキが演じても全く違和感を感じないだろう。 -- 名無しさん (2021-12-08 21 22 18) メインテーマのサビのところはTVシリーズのOPやCMに使われてるテーマソング(もちろん原語版の方ね)のアレンジになってるのに今更気づいた -- 名無しさん (2022-08-06 17 33 46) どうしてこの映画のデストロン軍の火力がやけに高かったのか・・・ -- 名無しさん (2022-08-06 17 54 45) 今作で戦死したキャラのほぼ全員がその後の日本展開でしれっと復活している(ホイルジャックとプロールに関しては理由付けされてる) -- 名無しさん (2024-06-15 19 25 37) サイクロナスorスカージにされたサンダークラッカーとスカイワープの生存が確認されたのは結構最近でジェネレーションセレクトコミックに出てくる。ドラッグはおそらく唯一その後の時系列の作品に登場してない? -- 名無しさん (2024-06-15 19 29 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22133.html
登録日:2012/01/08 Sun 19 25 50 更新日:2024/03/14 Thu 21 15 20 所要時間:約 21 分で読めます ▽タグ一覧 00年春アニメ 1990年代生まれホイホイ 2000年 G1のパラレル枠←だった TF ぎゃろっぷ アニメ カオス カーロボット コメント欄ログ化項目 シリーズの救世主←海外版 シリーズ中興の祖 テレビ東京 トランスフォーマー ファイヤー! 原点回帰 同友アニメーション 和田光司 和製TF 愛すべきバカ達 敵も味方も変な奴 武上純希 炎のオーバードライブ 熱い心に不可能はない! 神玩具 誰もが輝く命一つ 関田修 顧客が本当に必要だったもの 熱い心に不可能はない!! あるっ!!> TFシリーズのアニメ作品の一つ。 2000年4月5日から12月27日までテレビ東京系列で放送。全39話。 米国では2001年9月8日から2002年3月23日までフォックス放送内のFox Kidsで放送。 ●目次 【概要】 【あらすじ】 【登場キャラクター】◆サイバトロンカーロボ3兄弟 スパイチェンジャー チーム新幹線 フリップチェンジャー ビルドマスター ◆デストロンガーメタルビースト軍団 コンバットロン部隊 ◆地球人 【主題歌】 【玩具】 【用語】 【概要】 『ビーストウォーズ』から続く日本版第2期テレビシリーズの5作目にして最終作。 前作『ビーストウォーズメタルス』までとは異なり、ビークルに変形するなど、原点回帰がなされている。 日本国内でデジタルアニメとして制作され、後に海外でも『Robots in Disguise』(R.I.D.)として放送された。前作『Beast Machines』の視聴者置いてけぼりの世界観や鬱展開でブランドそのものの崩壊が危惧されていたトランスフォーマーシリーズはこのアニメやトイのおかげで持ち直しに成功、本作はトランスフォーマー中興の祖となった。 当初はG1シリーズの世界観とはパラレルだったが、後に『キスぷれ』等の作品でG1世界の時系列に加えられ、別の場所(主にG1時代の日本)で戦っているということになった。 また、年表や「トランスフォーマー時空ガイド」でもG1世界と結び付けられている。 件の『K゛ームアーKード』を彼らは知っているのか!? そのため世界観を表した「ユニバーサルストリーム」において日本版はG1世界の「Primax」に分類されている。 限りなく似た世界である海外版の『R.I.D.』は新たに「Viron」という名称で独立しているが、やはりシリーズの性質上他の世界と干渉する作品もある。 ちなみに後付けでG1世界と同一とされる前も『ビーストウォーズメタルス』最終回後の『カーロボット』の新番組予告でファイヤーコンボイが「サイバトロンのビースト戦士達、ありがとう!!君達のおかげで地球の歴史は守られた」とメタルス並びに初代ビーストのサイバトロン達に声をかけるなどちょっとした繋がりはあった(日本におけるメタルスを含む初代ビーストから未来に当たる『ビーストウォーズII』と『ビーストウォーズネオ』は初代ビーストから遠未来に当たる為に除外)。 G1のオマージュも多く、伝統のエンブレムターンもある。 また、変形・合体バンクの質が高いのも特徴。 OPはなぜCGを 日本で発売されたムック本『トランスフォーマージェネレーション2015』では15周年ということで本作が特集され、海外版も含めて商品が一気に紹介されている。 主要キャラの玩具開発用デザイン画や開発者インタビューも掲載されている。 【あらすじ】 西暦2000年の地球。 新世紀を祝うパレードに沸くニューヨーク市民の眼前で高層ビルを打ち抜き現れたのはデストロンガー首領・ギガトロンと彼が率いる軍勢だった。 そこに立ちふさがったのは次元パトロール隊の司令官・ファイヤーコンボイ。 さあ、戦いだ! 【登場キャラクター】 ◆サイバトロン ファイヤーコンボイ CV 橋本さとし 我らが司令官。だが天然かつお人よし。ある意味初代の性格を最も受け継いでいる。 消防車に変形するのだが消防車に相応しいとは言い難い武装がいくつかある。 どこか抜けた面はあるものの基本的には穏やかな性格なのだが、コンバットロンが正義に目覚めたと見せ掛けて反撃してきた際は本気でキレたりもした。 そのためファンからはサイバトロンガー破壊大帝という何とも不名誉?な異名が付いてたりする。 「熱い心に不可能は無い!!」がお決まりだが、次回予告で一度ゲルシャークに「…ある!」と否定された。 ゴッドマグナス CV 松山鷹志 ファイヤーコンボイの弟。ある理由で兄を恨んでいたが、色々あって和解する。 同じ末っ子という立場のスピードブレイカーとは気が合うようで、彼からは『マグちゃん』と呼ばれる。 ファイヤーコンボイ含む他のサイバトロンの言うことは基本的に聞かないが、スピードブレイカーが頼むと「スピードブレイカーの頼みなら仕方ない」と手のひら返しで受け付けてくれる。 最終決戦後は他のサイバトロンが地球で引き続き防衛任務をする中、彼とブレイブマキシマスはデストロンガー連行の為にセイバートロン星へと旅立った。 かつては破壊大帝の弟だったりワンマンズアーミーの旧友だったらしい。 ブレイブマキシマス CV 喜山雅之 デストロンガーのターゲット。かつてのサイバトロンが作り上げた人類を守るための巨大な超兵器。起動には子供たちが鍵となる。 プラズマとブレイブが合体し、更にサイバトロンシティと合体する事によりブレイブマキシマスになる。 基本的に合体前はプラズマがコアとして活動している。 玩具はG1期のフォートレスマキシマス/グランドマキシマスのリカラーで、当初はキャンペーン商品だったが後に付属品を減らして一般発売。 アイ CV 樋口智恵子 ナビ子ちゃん・ナビちゃん・ワンマンズアーミーのナビのポジションのホログラム少女。ファイヤーコンボイの嫁。マジで。 事件発生時の情報分析や作戦中の情報伝達などサイバトロンのみんなをサポートする。 ホログラム映像なので触れることが出来ない(筈なのだが最終話ではユウキが明らかにアイの腕を掴んでるように見えるが…)。 EDでの涙を流す姿はとても綺麗。 『バイナルテック アスタリスク』によると、正義感が人一倍強い新人婦警の「久留間アイ」がモデルらしい。 樋口氏は『ビーストウォーズⅡ』でアルテミスを演じており、2人は『ビジュアルワークス』のイラストで共演を果たした(トランスフォーマーシリーズ30周年記念として発売された『トランスフォーマー ソング・マスターピース』の箱の裏面にも使用されている)。 ただ、アイちゃんはサイバトロンに対し、アルテミスは海外でデストロンと扱われている。 TFでおなじみ大嶋優木さん原型の『K・Tフィギュアコレクション』では温泉に入っている。 ゲルシャーク温泉は美容に良いらしい。バーチャルなんじゃ…。 ちなみにファイヤーコンボイが覗いている。 「何見てるんですかぁ~!!」 坂本ハヤト氏による『トランスフォーマーレジェンズ』のコミックでは何気に出番が多い。 ロードバスターに付属するカラーコミックにもアイちゃんが登場。 80年代化する攻撃を受けビキニアーマーになった。エロかわいい。 他にもチョロQだのなめ猫だのケシゴム人形などなどネタ満載(ドルバックネタもあるよ!)。 『トランスフォーマーGT』には同名キャラのGTシスター「アイ」が登場。 性格や雰囲気はアイちゃんに似ているがこちらに比べかなりの巨乳である。 カーロボ3兄弟 第9話と第16話を除く殆どの話に登場するレギュラーメンバー(この2話はスパイチェンジャーが主役の回。その為スパイチェンジャー初登場の第4話以外で彼等と共闘する話が少ない)。 ファイヤーコンボイに負けるとも劣らない個性派揃いである。通称「炎神3兄弟」。 後にゴッドマグナスの影響でパワーアップ形態に変身(カラーリングが変わってパワーも上がる)出来るようになる。 彼等の玩具は当時のタカラの技術の集大成といった感じで完成度と同時に変形難度が特に高く、現在でも傑作と名高い。 ワイルドライド CV 芝原雅博 長男。山岳や悪路を見ると登りたがる癖がある。 長男なのだが上記の性格の件や少々抜けた面もあり、長男でありながらチームカーロボ三兄弟のリーダーに任命されなかった。 経緯は不明だが個人所有されており、普段はジュンコの愛車をやっている。 ビークルモードのモチーフはメルセデス ベンツ・Mクラスだが、海外版のRIDでは版権の都合で主にヘッドライト周りに塗装が加えられた。 後年の実写映画『トランスフォーマー ロストエイジ』の時期に海外のみで発売された『ワンステップチェンジャー』シリーズの一つであるロールバーのロボットモードがワイルドライドを強く意識したデザインになっている(こちらはシボレー・ソニックRSに変形し、カラーリングも白と紫である)。 マッハアラート CV 近藤孝行 次男だけどリーダー格。 曲者揃いの三兄弟の中では比較的まともな性格なのでチームカーロボ三兄弟のリーダーに任命されている。 ビークルモードのモチーフはランボルギーニ・ディアブロで、その後イベント等のリデコでサイドスワイプ(ランボル)やサンストリーカーとしても発売された(この二人は初代ではディアブロの先代であるカウンタックモチーフの車に変形していた)。 スピードブレイカー CV パンチUFO 三男。赤いスポーツカーに目がなく、よくナンパする。 パワーアップの一件の後に色々とあってゴッドマグナスとお友達になっていく。 ビークルモードのモチーフはダッジ・バイパーで、RIDで発売された際は実際にクライスラーから許可を得て商品化しているので海外版のスーパーモードのフロントバンパーにはダッジのエンブレムが追加されている。 スパイチェンジャー 忍者チーム。次第に加速させていくことが得意。 ビルドマスター登場前までは何度か出番があったものの16話を最後に目立った活躍がほぼ無くなり、後に再登場した際も16話で互角な戦いを見せていた筈のコンバットロンに敗れてしまっている(しかも台詞のみで片付けられており負けた場面自体描かれなかった)。 玩具はG2期のゴーボッツのリカラーで、2001年の『Robots in Disguise』ではスパイチェンジャーと同サイズのOptimus Prime(ファイヤーコンボイ)、Scourge(ブラックコンボイ)、Ultra Magnus(ゴッドマグナス)、X-Brawn(ワイルドライド)がアメリカで新規発売された。 玩具のみだが、放送終了後に全員のスーパーモードが発売され彼等もパワーアップを果たした。 アートファイヤー CV 竹本英史 スパイチェンジャーのリーダー。 玩具設定ではファイヤーコンボイの親戚とされているが、アニメ本編では特に触れられず普通に上司と部下という感じである(玩具とアニメで設定が噛み合わないのはトランスフォーマーではよくある事)。 イーグルキラー CV 二村兆富 アートファイヤーの副官。 副官らしいしっかりとした性格だが、故にあまり目立たずチームの中では比較的影が薄い。 ウォーズ CV 北沢力 チーム一の装甲の厚さを誇る隊員。勇敢だが、ちょっぴり皮肉屋。ボンネットには戦の字が書かれている。 スパイチェンジャーの中で一番勇ましく、ブラックコンボイに掴みかかるなどしていた。 縦一列に並びながら走り周りのものを破壊する「サイバトロン忍法 重力カッター」では最後尾を務め、溶岩が迫る中カウンターアローに「少しくらいお尻に火がついても我慢するんだな」と言われ、「言ってくれるねぇ」とぼやいていた。 エックスカー CV 三浦淳一 引力光線を武器とするメンバー。 チームの中では科学者的ポジションで、「サイバトロン忍法 重力カッター」では先頭を務めた。 玩具ではスケルトンボディで、科学者的な印象を強く結びつけるのに一役買っている。 オックス CV 依田央介 チーム一の力持ち。穏やかな性格だが、怒らせると大変なことになる。また、チーム内で用いられているハンドサインが十分に理解できていない。 全身にホルスタイン柄があしらわれており、ボンネットには牛のマークが描かれている。 海外名はIronhideで、トイ自体はG2展開中に海外で発売されていたGOBOTモーターマウスのアイアンハイドが基になっている。 カウンターアロー CV 内藤玲 チーム一の射撃技術の持ち主で、単独行動をとる傾向にある。オックスとは親しい。 チームの中では一番クールで、考え方の違いから「カウンターアローの裏切り!?」では一時離反してしまったが、後に和解。 フォーミュラマシンに変形するが、この姿で普通にガソリンスタンドに入ったりもする(ジュンコは無人で動いてる事に唖然としていたが、つっこむのはそこじゃないだろ…)。 チーム新幹線 3体合体すると、大型トランスフォーマー・三体合体公安官JRXに変形する。 玩具はJRから許諾を受けたタカラがモデルを参考にして開発したもの。 ジェイファイブ CV 泉尚摯 ジェイセブン CV 竹本英史 ジェイフォー CV 又村奈緒美 詳しくは項目参照。 フリップチェンジャー フリップチェンジャーというのは玩具での呼び方であり、劇中ではこの名称は使われていない。 最終決戦以外は単独で行動している事が多かった。 玩具はG2期のマシンウォーズのリカラー品。 インディーヒート CV 西村仁 F1カーに変形する。スキャンした際に事故死したレーサーの魂をも取り込んでしまったため、シグナル音を聞くとレースせずにはいられなくなってしまった。 初登場は第10話だが、レッカーフックと違いその後全く再登場せず、次に登場したのは何と最終話間近の37話だった。 レッカーフック CV 岩崎征実 レッカー車に変形する。マッハアラートに輪をかけて頑固で、一時停止した車でも交通違反車は直ちにけん引するほど。 玩具はマシンウォーズのホイストのリカラーで、その縁かレッカーフックのカードイラストはG1ホイストと酷似したポーズをとっている。 後の『ロボットマスターズ』では記憶を失った同名のデストロン(玩具も色と新武器ブーストハンマーが付く以外同じ型)が登場するが、これがカーロボットのレッカーフック本人なのかは不明。 ビルドマスター 地球に先行部隊として送られ、サイバトロンネットの拡大工事を行っていた。 トルネード合体するとビルドキングになる。 ハリケーンモード、タイフーンモード、サイクロンモードと言う3種類のバリエーションがあり、背中と両腕の担当メンバーを入れ替えることが出来る。 ビルドボーイ CV 玉木有紀子 リーダーである太陽王。某ジュニアみたいに「若」と呼ばれている。 ビルドハリケーン CV 高橋広樹 緑色のパワーショベルに変形する。 ビルドタイフーン CV;永野善一 黄色いダンプトラックに変形する。よくビルドボーイをたしなめる。 変形バンクで見せる赤いグラサンと白い歯を見せながらスマイルするのが素敵。 ビルドサイクロン CV 岩崎征実 赤いクレーン車に変形する。 ◆デストロンガー 大いなる力を求め地球へやって来た悪の軍団で、当初は動物に変身するTFのみで構成されていた。 その為、エンブレムもビーストウォーズシリーズのデストロン(プレダコン)と同じものを使用している。 後に、軍用兵器に変形するコンバットロンが加わるが、所属はデストロンガーながらエンブレムが独自のものになっている。 ギガトロン CV 小檜山洋一(現:コビヤマ洋一) 闇の破壊神。ファイヤーコンボイとは400万年にも渡る幼馴染の仲。 6通り変形する多重人格者で、普段は破壊神らしく威厳ある態度で振る舞うが変身するモードによってキャラが変わったり、ダム破壊を中継した時のようにロボットモードでも時として茶目っ気やノリのいい一面を見せる。 後にデビルギガトロンにパワーアップする。こちらは驚異の10段階変形。 大いなる力を手に入れようと序盤から策略していたが、その理由は(戦死等の例外を除いて)永遠を生きる存在故に過去も未来もないトランスフォーマーである自分の運命を変える為に大いなる力で未来を掴む為であった。 玩具はデストロンガーでは唯一の完全新規で、G1期のシックスショット系以来の6段変形を採用。 この当時の技術を余すことなく使っているだけに出来もよく、この後何度かリデコされている。 後に一部金型修正し色換えしたデビルギガトロンも発売され、こちらは現在でも最多変形数の10段変身を可能としている(日本での展開終了後アメリカで放送された『Robots in Disguise』でMegatronとして発売された際は最初から10段変身が可能になっている)。 ちなみに漫画版のスターセイバーとデスザラスも幼馴染である。 ボットコンではデビルギガトロンを仕様変更したデスザラスが発売されたが、和製キャラ→和製キャラというパターンは珍しい。 メタルビースト軍団 ギガトロンに忠誠を尽くすメタルボディのビースト戦士。 彼らの掛け声は、ビーストウォーズシリーズ伝統の「変身」である。 前作までのビースト戦士と同じく動物からロボットに変身するが、パワードコンボイなど一部を除き2~3m程度の大きさが基本だったビーストウォーズシリーズの戦士達と違い、小さくても4m台(カーロボ三兄弟もこれくらい)ある。 また、ゲルシャークやグッシャーの様な水系動物で無くとも彼等は水中に沈むことなく泳ぐ事が出来る(カーロボ三兄弟は重さで沈んでいた)。 当初こそガスカンク・ギルドー・グッシャーの三人とゲルシャークで対立していたが、失敗続きだった上にコンバットロン登場によりギガトロンからの信頼が落ちて立場が危うくなると四人で協力しコンバットロンと競い始める。 終盤にコンバットロンが反逆行為を行いデビルギガトロンの逆鱗に触れると、四人の元々の忠誠心が再評価され再び信頼を取り戻した。 玩具はビーストウォーズメタルス期に発売された「トランスメタルス2」の内、日本未発売商品をリカラーしたもの(カーロボット登場の四人以外のTM2初出戦士は日本ではトイザらスや映画館で限定発売された)。 なおメディアによってはガスカンク、ギルドー、グッシャーを「メタルビースト三兄弟」と紹介しているものもあるが、アニメ本編では特にそういった面は見られず「よくつるんでる仲間」といったところである。 ゲルシャーク CV KONTA ギガトロンの副官にして真の主人公。 当初はシリアスな悪役でありガスカンク、ギルドー、グッシャーの三人組とは対立していたが、 コンバットロンが登場した頃からギガトロンからの信頼度が下がり始め、ギガトロンの信頼と立場を取り戻す為にコンバットロンを陥れる為に三人組と結託するようになる。 この辺りからギャグキャラ化が進行し四馬鹿になっていった。お魚占いの結果はクラゲ。 最終回では、他のデストロンガーが全員逮捕されセイバートロン星へ連行される中、何故か一人だけ地球に残っており彼がビーストモードで海を跳ねるカットで物語は締められる。 玩具はトランスメタルス2のサイバーシャークのリデコで、元はかなりサイケデリックな色をしていた。 サイバーシャークはサイバトロン(マクシマルズ)なのだが、むしろゲルシャークの方がヒロイックな色合いをしている。 『トランスフォーマーレジェンズ』では、カーロボットとG1世界は同一という後付け設定を踏まえて後日談が描かれた。 本編終了後の2004年、ひとりデストロンガーとしてソリタリュウム鉱石実験中のサイバトロン基地に奇襲をかけるも失敗。 鉱石の爆発により、トランスフォーマーがフィクションとして楽しまれている『トランスフォーマーレジェンズ』世界の東京へ飛ばされてしまった。 その後彼は遊園地のアトラクションショーでアトラクションとして楽しく働いているようだ。 海外のイベントでスーパーリンク・シャークトロンの頭部とカラーリングを変更した玩具が発売されたことがある。 ガスカンク CV いまむらのりお オネエなスカンク。 その濃いキャラの反面、盗聴器を開発したりと科学者的な一面もある。 玩具はトランスメタルス2のスティングボムのリデコで、四馬鹿の中で最もリデコ元とあまり大きな変化が見られなかった(部分塗装が増えたりエンブレムが変わった位で全体的に見ると他の三人の様に全く違う色にはなっていない)。 ギルドー CV 高橋広樹 侍口調のムササビ。 尻尾は剣になるが、『疾風』剣ではなく『尻尾』剣という名前。そのまんまやないかーい! 四馬鹿の中では空を飛べるのが彼とゲルシャークだけなので飛べないグッシャーやガスカンクにしがみつかれたりする事もあった。 玩具はトランスメタルス2のナイトグライダーのリデコで、元はガスカンクのような配色だった。 グッシャー CV 内藤玲 赤いカエルに変形する。関西弁でしゃべる。地球のビールが大好き。 ベロビュートが武器。 なにかと一言多く、その口の多さが災いしてギガトロンにげんこつされたりもした。 玩具はトランスメタルス2のスピッターのリカラーで、彼のみ元の玩具もデストロン(プレダコン)所属の戦士である。 コンバットロン部隊 ブラックコンボイ率いる、洗脳されたサイバトロン部隊。 実はサイバトロンの中の過激派(政治犯)であり、ブレイブマキシマスの管理及び反省を兼ねてプロトフォームの状態に戻されて太古の地球に追放された。 サイバトロンとの戦力差を埋める為の新戦力として期待されたが、ゲルシャーク達メタルビースト軍団とは非常に仲が悪く、彼等をバカにしていた。 当初こそギガトロンに忠実かに思われたが実はニューリーダー病患者であり、後にクーデターを起こすが失敗。 その上サイバトロンに敗れ逃げ帰って来たのでデビルギガトロンの怒りを買い、他のコンバットロン共々再プログラミングを施され今度こそギガトロンに忠実な部下になった。 それどころか、かつて敵対していたゲルシャーク達にも従う人形へと成り下がった…。 ブラックコンボイの玩具のリカラー元がG2バトルコンボイだからか、エンブレムはG2サイバトロンのものを逆さにしている。 ちなみにドリルレイラーから下の皆さんは温泉が趣味であり、風呂やそれに関連するものが好き。もはや銭湯集団である。 ブラックコンボイ CV 楠大典 ファイヤーコンボイと酷似した姿のサイバトロン戦士。悪のスパークを注入されて洗脳された。 ギガトロンに従ったフリをしてニューリーダーになろうとしたが…。 玩具はG2バトルコンボイのリカラーだが、日本版バトルコンボイ同様に電飾ギミックはオミットされている。 中の人である楠氏は当初ファイヤーコンボイのオーディションを受けるも最終的には不採用となり、その後ブラックコンボイ役に選ばれたという経歴がある。 その為、『マイクロン伝説』のラッドのパパ役を経て『ギャラクシーフォース』でギャラクシーコンボイ役(奇しくもこちらも消防車に変形する)に選ばれた際はとても嬉しかったとか。 その後も実写版でジャズを演じたり、『トランスフォーマーアドベンチャー』では再びコンボイ(正確にはオプティマスプライム)になった。 『トランスフォーマーレジェンズ』では、本編終了後にセイバートロン星を脱獄したようだが、性格が再プログラミング前とほぼ同じに戻っていた。 残されたデストロンガーを助ける為にゲルシャークを連れ戻そうとしていた(その連れ戻す仲間の中にギガトロンも含まれていたが、その際の絵がデビルギガトロンになる前の姿だったので、デビルギガトロンが連行時にパワーダウンされ、その影響で性格も元に戻ったのかも知れない)。 ドルレイラー CV 金子はりぃ コンバットロン部隊のリーダーでブラックコンボイの右腕。 他の部下4人と合体することでバルディガスになる。 死んだフリが得意な某副官との関係は不明。 腕と脚を入れ替えることでランドミッションとフライトミッションの2形態に合体可能。 他のメンバー含め玩具はG1期のブルーティカス型のリデコで、カーロボットのリデコ組では当時としても一番古かった(ブルーティカスがカーロボット本放送時点で約15年前の商品)。 ただし、合体前の戦士が持つ武器にジョイントを追加し武器自体を合体させバルディガスに持たせることが出来るなど余剰パーツが出ないよう工夫されている。 一番風呂とコーヒー牛乳が大好き。 グリジバー CV 北沢力 軍用車・XR311に変形する。元になったスィンドルのようにばらばらになった仲間を売り飛ばす真似はしなかった。 後にバルディガスの合体メンバー全員が『ユナイトウォリアーズ』のブルーティカスのリデコとして発売される事になるのだが、グリジバーのみ何故かカーロボット時の玩具設定を意識した同名キャラが『トランスフォーマーアドベンチャー』の玩具限定キャラとしてストロングアームのリカラーで発売された(勿論合体は不可)。 サウナが好き。 ダンガー CV 近藤孝行 レオパルトに変形する。火力と防御力の高さを売りとする反面、ハッカーと薄荷(ハッカ)を間違えるなど少々とぼけたところがあり、グリジバーによくつっこまれている。 砂風呂が好き。 シャトラー CV 近田英紀 スペースシャトルに変形する。メンバーの中ではノリがよく、時々ふざける。宇宙からの監視や射撃を得意とする。NASAの施設を悪用して作戦を実行するも、なかなかうまくいかず、最終的には人工衛星と衝突し「♪アーチーチーアーチー」と歌いながら大気圏へ突入していった。 風呂はぬるめが好き。 ヘプター CV 原田正男 装甲ヘリに変形する。赤い頭部が特徴。五人の中ではやや空気。 露天風呂が好き。 ◆地球人 大西ユウキ CV 木村亜希子 小学生。父親が誘拐されたことでファイヤーコンボイ達と知り合う。 初代におけるスパイクのポジションだが、スパイクと違い戦いの前線に立つことは殆どない。 しかし、最終決戦時は彼の呼び掛けがあったからこそ世界中の子供達の力がブレイブマキシマスの真の力を呼び覚ました。 部屋には前々作『ビーストウォーズネオ』のハインラッドと同型の目覚まし時計が… 大西ダイチ CV 泉尚摯 勇気の父親である考古学者。 デストロンガーに誘拐されていたが、我らがゲルシャークさんの手違いで解放された。 ある意味裏ヒロイン。 ジュンコ CV 樋口智恵子 トランスフォーマーとは全く無縁の一般人でありながら、彼らの災難(主にサイバトロンが加害者)で毎回巻き込まれている不運な女性。 新しい車を購入したり海外旅行に行ったりと、何かと私生活に謎が多い。 ワイルドライドは普段、彼女の愛車をしている……が、呼び出しの度に座席ごと射出される。 ブラックコンボイはタンクローリーに乗った彼女のデータもスキャンして誕生した。 運の悪さもスキャンしてしまったようだ。 『レジェンズ』のコミックではモブキャラの中に彼女もいる。 また、『バイナルテック アスタリスク』には彼女に似たレースクイーンの「白神ジュンコ」が登場している。 【主題歌】 OP 炎のオーバードライブ~カーロボットサイバトロン~/和田光司 和田光司氏が生前に歌ったアニソンでは唯一のデジモン関連以外のアニソン。 TVサイズ版では橋本さとし氏による「トランスフォーム!!」「ファイヤー!!」のかけ声がありフルバージョンとは微妙に印象が異なる(フルバージョンには「トランスフォーム!!」は無く、「ファイヤー!!」も和田氏によるものでテンションが違う)。 ED マリオネット/西角茉美 どこか切なさがありつつも、美しい曲。 ここだけ見るとなんかシリアスな作品に見えてくる。 最終話では挿入歌としても使われ、二番が流れた。 ちなみに、どちらも映像にセル画とCGの両方が使われている。 【玩具】 スーパーファイヤーコンボイ、ゴッドマグナス、カーロボ三兄弟、チーム新幹線、ビルドマスター、ギガトロンが新規で他は過去シリーズのリデコで構成されている。 ビーストウォーズネオの新規品の時点で完成度の高さと同時に変形の複雑化がインフレを起こしていたが、本作でそれが極まった形となり(特にギガトロンやカーロボ三兄弟)、メインターゲットの子供が壊してしまったりと子供にとっては敷居の高いものになっていた。 この反省を活かし次作『マイクロン伝説』では変形がかなり簡略化され、カーロボットまでで培った技術は大人向けブランド『バイナルテック』や『マスターピース』に活かされる事になる。 2010年代後半の『レジェンズ』シリーズではゲルシャークやブラックコンボイ、バルディガスが新規造形でラインナップ。 更に2018年には『アンコール』シリーズでゴッドファイヤーコンボイが新規収録音声やスーパーゴッドソードも付属する形で復刻された。 ……が、音声ギミックの組み間違いや当時存在していたギミックの一部省略、多量のキズやら片足が2本入っているやらパッケージでゴッドマグナスからゴッドソードに変形するように書かれているなどの不具合が多発。 改修部品もメーカーに無いため回収・返金対応となった。 【用語】 サイバトロンネット 地球の地殻どころかマントルまでぶち抜いて作った世界中に繋がるハイウェイ。 世界中に隠された出入り口があり、海上以外なら地球のどこでも真っ直ぐ走って数分でたどり着ける。 未開通地域もあるが南国ルートや雪国ルートなど順次拡張中。 出入時のワープ移動は某所に隠されたコンピューターで一括されており、一度コンバットロンに侵入されて繋がりがカオスな事になった。 最初からワープで直接目的地まで行くんじゃダメだったのか。 アニヲタWikiのWiki篭り娘~♪ 追記・修正は俺より上手い~♪ あっという間に項目変える~♪ ついていくのがやっとこさ~♪ あ、タンタタンタタンタタンタ…♪ 「随分とご機嫌だな!」 「誰だ!? ……冥殿!」 「久しぶりに懐かしい故郷の歌を聞かせてもらったよ」 「あれは俺じゃない! 俺があんな歌歌うか!」 「あの歌な…128番まであるのを知っているか?」 「そ、そんなこと…知るかぁぁ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑×3ウルトラシリーズでいうところのウルトラマンべリアルかカジ参謀みたいな感じだったりしてな。 -- 名無しさん (2015-01-28 23 54 06) ゲルシャークさんいつの間にかレジェンズの世界に来ちゃってたのか・・・。でもまぁ楽しそうに暮らしているようで良かった良かった。 -- 名無しさん (2015-01-28 23 57 22) ギガハンドとかどうやってスキャンしたんだろか・・・・・・ -- 名無しさん (2015-01-30 19 21 55) 同じオレンジということもあってここのビルドボーイとジェイデッカーのドリルボーイがダブって見える -- 名無しさん (2015-01-30 20 55 57) そういや地球上に収納できるとはいえサイバトロン専用道路作って大丈夫だったんだろうか・・・・・・・ -- 名無しさん (2015-02-02 23 45 39) ↑×2 -- 名無しさん (2015-02-06 00 27 58) ↑ゴメンミスったw -- 名無しさん (2015-02-06 00 29 18) 結構スキャン元の影響受けるよね・・・・・・もしかしてスピードブレイカーの車のオーナーもナンパ野郎だったりして。 -- 名無しさん (2015-02-15 19 09 04) デストロンガーで唯一真面目に見えるけどギガトロン様も何故かレースに参加したり(しかもサイバトロンと間違えてゲルシャークを攻撃したしw)、ダム破壊の時もノリノリで「私は闇の破壊神」って言ったり以外とお茶目だよなw -- 名無しさん (2015-02-16 08 47 28) ↑後新兵器メガレーザーをゲルシャークが気を使ってギガレーザーに改名しようとしたら「メガでいい」と恥ずかしそうに言うなど可愛い一面も。 -- 名無しさん (2015-02-16 20 05 11) DVD再販しないかな?欲しいけどないんだよな・・・ -- 名無しさん (2015-04-05 22 40 38) 実はイーグルキラーはG2の頃にオプティマスプライムとして発売されてたやつの色替え(何故か日本でもオプティマス名義)。ただあの頃はメガトロンの影武者のメガプレックス(こいつも商品名はメガトロン。後のBW2スラスト)なんてのもいたので、このコンボイ色イーグルキラーも影武者だったのか? -- 名無しさん (2015-09-15 21 30 25) ちなみにレジェンズ世界に来たゲルシャークさんはその後ブラックコンボイが迎えに来たので一緒に元の世界に帰りました -- 名無しさん (2016-03-19 16 30 03) コンバットロン他について加筆しました。 -- 名無しさん (2016-04-10 14 07 36) デストロンガーはビーストウォーズの年代の部隊で、千葉トロンのゴールデンディスク強奪のゴタゴタに紛れて、過去にワープしたって聞いた事がある。 -- 名無しさん (2016-04-10 14 18 04) OP歌ってた人が亡くなったなんてびっくりだよ。 -- 寺内聡 (2016-04-10 16 59 51) ゲルシャークさんがバービーボーイズのKONTAだったとかびっくりだわな -- 名無しさん (2016-04-23 11 29 59) 和田光司さんの「炎のオーバードライブ」が本当にいいアニメソングで「熱い心に不可能はない」がよかったのに和田光司さんが43歳の若さで亡くなって本島に超ショックでした 和田光司さんにお悔やみ申し上げます -- 名無しさん (2016-05-03 17 36 58) キスぷれはネットで見たあらすじしか知らないんだけど、G1世界ってことはFコンボイたちも人間たちと袂を分かってた時期あるって事? -- 名無しさん (2016-07-14 21 42 16) サイバトロンが新規玩具も含めて充実しまくってるところにデストロンガーの少ないこと。まあ前例はあるけども -- 名無しさん (2017-09-16 22 40 30) 第一話限定ですがアメリカ版観た。和製トランスフォーマーの中で最もアメリカ式にアレンジしやすい作品だったんだな。 -- 名無しさん (2017-12-15 21 45 00) デビルギガトロンが初登場回で見せた変形は前からあったバットとドラゴン。ブレイブマキシマスが変形したからと言って、販促をする気があるかないかわからないアニメ。 -- 名無しさん (2018-04-25 15 44 20) 後付けでg1と同じ時代にされたけどコンボイ司令官やg1コンバットロンはそっくりさんが日本にいることについて疑問に思わなかったんだろうか...てか1話で思いっきりアメリカ襲われてんだがg1サイバトロンは気付かなかったのか...? -- 名無しさん (2020-04-13 03 18 40) 面白かったし玩具の出来も良かったんだけど、リカラー三兄弟出すより、デストロンガー側の増員がもっと欲しかったという印象が -- 名無しさん (2020-04-30 20 41 24) ↑×14 放送20周年になったのでトランスフォーマー カーロボットDVD-SET発売あったらいいですね。 -- 名無しさん (2020-08-02 21 32 51) ↑3 ユナイトウォリアーズの漫画で、カーロボ組はG1組が動けなかったときに活動してたって言及があったような -- 名無しさん (2020-12-30 14 28 37) 作品としての完成度が高かったから後に海外のトランスフォーマーの冬の時代をも切り抜けさせた救世主。 -- 名無しさん (2021-05-20 02 50 24) デストロンガーの『ガー』ってなんなの... -- 名無しさん (2022-08-25 23 21 39) ログ化を提案します -- 名無しさん (2023-05-05 10 01 23) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-05-14 20 40 48 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51390.html
登録日:2022/06/21 Tue 12 24 02 更新日:2024/04/01 Mon 18 26 40 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 05年冬アニメ CG GONZO TF まさきひろ アドリブ アニメ イグニッション ギャラクシーフォース トランスフォーマー トランスフォーマー ギャラクシーフォース フォースチップ マイクロン三部作 ユニクロン三部作 何故かなかなか立たなかった項目 前番組との凄まじい温度差 宇宙 宇宙を守れ! トランスフォーム!! 小野学 最終作 角銅博之 フォースチップ、イグニッション!! ◇概要 『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』は2005年1月から12月まで放送されたトランスフォーマーシリーズの一作。 『マイクロン伝説』、『スーパーリンク』に続くユニクロン三部作の最終作で、米国版では世界観も繋がっているが、国内版では前2作とは独立した作品となっている。 アニメーション制作はGONZO、シリーズ構成は『デジモンアドベンチャー02』のまさきひろ、総監督は『デジモンアドベンチャー』の角銅博之、監督は『境界線上のホライゾン』の小野学。 トランスフォーマーはフルCGで描かれており、当時としてはハイクオリティ。 基本的には『2010』『ザ☆ヘッドマスターズ』のように様々な惑星へ向かい、キーアイテムの争奪戦を繰り広げるという作風。過去作を意識した惑星も登場する。 今作の特徴としては各惑星に「コンボイ」の名を持つ司令官が存在している事(*1)で、それぞれの意思で敵味方に分かれて争い合う。 ストーリーはシリアス路線だが、トランスフォーマー作品お馴染みのアドリブやお笑い要素も健在。 共通ギミックとして各トランスフォーマーは付属の「フォースチップ」をチップゲートに差し込む(イグニッション)するとバネ仕掛けで武装が展開するギミックが採用されている。 ◇あらすじ セイバートロン星が超巨大ブラックホール「グランドブラックホール」に吸い込まそうになり、滅亡の危機を迎えていた。 ギャラクシーコンボイ率いるサイバトロンは地球へ避難するが、時空の番人ベクタープライムとの出会いで宇宙を救うためには宇宙中に散らばるプライマスのスパークから生まれたプラネットフォースとチップスクエアが必要である事を知る。 地球人の少年少女と出会ったサイバトロンは彼らの協力を借りながらプラネットフォースを探すべく様々な惑星を探索することとなる。 しかし、プラネットフォースに秘められた力を巡り、マスターメガトロン率いるデストロンとの争奪戦が始まる。 ◇登場人物 【サイバトロン】 ・ギャラクシーコンボイ CV:楠大典 サイバトロン総司令官。今作の主人公。海外版では「Optimus Prime」。 消防車から変形し、ビークルモードで翼を展開した飛行形態や分離したパーツと再合体することでスーパーモードになる。 ライガージャックやソニックボンバーとのリンクアップ(合体)でパワーアップしていった。 詳細は個別記事参照。 ライガーコンボイ ライガージャックとリンクアップした姿。 ライガージャックが変形した巨大な右腕(または左腕)を装備する。玩具版にはない手首も存在する。 ソニックコンボイ ソニックボンバーとリンクアップした姿。 ソニックボンバーが変形したアーマーを着込んだグレート合体状態。フラップソードを主武器とする。 玩具限定で二つのリンクアップを同時に使ったソニックライガーコンボイという最強の姿があるが、本編では未登場である。 ・ベクタープライム CV:速水奨 サイバトロンの前に現れた「時空の番人」を名乗る古代のトランスフォーマー。宇宙母艦にトランスフォームする。 サイバトロンにグランドブラックホールを消滅させるためにプラネットフォースとチップスクエアが必要であると説き、彼らを導く。 主武装はベクターソード。フォースチップをイグニッションするとバリア「タキオンフィールド」を展開できる。 また、各惑星へのワープや時間遡行を行う「タイムリバース」といった能力も持つ。 ベクターソードは最終決戦でギャラクシーコンボイに託した。 ・ドレッドロック CV:石川英郎 サイバトロンの副司令官。緑色のジャンボジェット機へトランスフォームする。海外版では「Jetfire」。 ギャラクシーコンボイを支える良きサポート役で、彼からの信頼も厚い。 フォースチップをイグニッションすると尾翼部分が前方に展開して「ドレッドキャノン」になる。 ・ジャックショット → ライガージャック CV:江川央生 ジープに変形する戦士。海外版では「Overhaul → Leobreaker」。 パワーはサイバトロンNo.1で、荒っぽい気性の持ち主。 アニマトロスでフレイムコンボイに敗北した際、プラネットフォースの力でライガージャックに転生する。 転生後はライオン型に変身し、ギャラクシーコンボイにリンクアップする能力を得た。 フォースチップをイグニッションするとジャックショット時は胸から巨大なアンカーショットを射出し、 ライガージャック時は両腕から鉤爪・プラティナムクローが展開する。 なお、中の人は別のロボットアニメで主人公ロボの右腕に合体するロボを演じていたため、「また腕役」とネタにされたりしていた。 ・ソニックボンバー CV:うすいたかやす 戦闘爆撃機にトランスフォームする戦士。海外版では「Wing Saber」。 サイバトロンにいながら命令違反の常習犯で、ある時の諍いでサイバトロンを脱退していた。 重武装で、主翼のフラップが分離したフラップソードやミサイル等を主武装とする。 フォースチップをイグニッションすると機首が展開したビーム砲「ギャラクシーキャリバー」を放つ。 必殺技はフラップソードで切り裂く「ソニックダブルインパクト」や秒間100万発のバルカンを放つ「ミリオンバースト」。 ・ニトロコンボイ CV:土門仁 『トランスフォーマー カーロボット』がモチーフと思われる惑星スピーディアのリーダー。音速司令官。海外版では「OverRide」という名義で、かつ女性戦士になっている。かつて日本が海外作を輸入した際に、女性戦士を男性にした時と逆の現象となってしまっている。 レーシングカー型の車両にトランスフォームする。 速さこそ命のスピード狂で、そのスピードであらゆるレースに勝ち続けてリーダーの座を維持してきた。 そのせいで傲慢で独善的になっていたが、エクシリオンとのタイマンバトルに敗北したことで考えを改め、サイバトロンに加入する。 フォースチップをイグニッションすると二連装砲「マッハショット」が展開する。 ・ライブコンボイ CV:平田広明 サイバトロンが到来する遥か昔に地球へやって来たトランスフォーマー達のリーダー。航空司令官。海外版では「Evac」。 レスキュー用ヘリコプターへトランスフォームする。 落ち着いた性格の平和主義者で、パートナーのオートボルトと共に古来から人々を密かに助けて来た。 左腕に装備したローターが変形した「ジャイロソーサー」や右腕に装備した「レスキューフック」が主武装。 フォースチップをイグニッションするとブースターが変形した「ジェットミサイル」が展開する。 ・メガロコンボイ CV:木村雅史 巨大トランスフォーマー達の惑星ギガロニアのリーダー。巨神司令官。海外版では「Metroplex」。 バケットホイールエクスカベーター(世界最大の露天掘りマシン)がモチーフの巨大複合重機に変形する。 ギャラクシーコンボイが手のひらに乗るほどの巨体で、「安全第一」をモットーとする親分肌な性格。 ゆえにすでに放棄されたギガロニアの最下層へ行くことを良しとしなかったが、デストロンからギガロニアを防衛するためサイバトロン入りする。 バケットホイールが分離した巨大な斧「メガロアックス」が主武装。 フォースチップをイグニッションするとメガロアックス先端のホイール部分が展開する。 【デストロン】 ・マスターメガトロン → マスターガルバトロン CV:中田譲治 デストロンのリーダー。破壊大帝。海外版では「Megatron → Galvatron」。 大型のフォーミュラーカー型のビークルモードにトランスフォームし、フロントウイングが展開して翼となることで飛行形態になる。 プラネットフォースの力で新たな宇宙の創造者になろうとしており、プラネットフォースにより次々と新たな力を獲得していった。 フォースチップをイグニッションすると「デスマシンガン」「デスクロー」といった武装が展開する。 終盤、ギガロニアのプラネットフォースの力でマスターガルバトロンへパワーアップした。外見はかわらないが、色彩が全体的にアルビノ調になり不気味さを際立たせている。 ・スタースクリーム → スーパースタースクリーム CV:黒田崇矢 おなじみデストロンの航空参謀。海外版では「Starscream → Supream Starscream」。 いつも通りマスターメガトロンの座を虎視眈々と狙っており、中盤でデストロンを裏切る。 プライマルのスパークの力で巨大化し、『ザ・ムービー』の時と同じ王冠を装備し、スーパースタースクリームになった。 後半ではサイバトロン、デストロンとは別の第三勢力を率いる。 その強さは歴代スタースクリームの中で特にズバ抜けており、間違い無く最強のスタースクリームと言える存在である……が、パワーアップのタイミングが悪かったせいでソニックコンボイにアッサリとやられてしまう不遇な面もあった。 フォースチップをイグニッションすると巨大な剣「バーテックスブレード」、スーパー化後は同時に「バーテックスキャノン」を展開する。 最後はマスターガルバトロンに真っ向から挑み、返り討ちにされて次元の彼方に消えていった。スタスクが王冠被ると死亡フラグの伝統は健在。 ただし死んではいなかったようで、最終回のエピローグでマスターガルバトロン亡き後に復活して性懲りも無く再び反乱を起こしていたことが語られた。 余談であるが、先代スタースクリームである『マイクロン伝説』に登場したスタースクリームが忠義の漢であり、その前の『ビーストウォーズII』のスタースクリームもガルバトロンに忠実だったため、下克上狙いの卑劣なスタースクリームの登場は実は初代スタスク以来のかなり久々だったりする。 ・フレイムコンボイ CV:若本規夫 『ビーストウォーズ』がモチーフの惑星アニマトロスのリーダー。暗黒司令官。海外版では「Scourge」。 竜型のビーストモードに変身する。フォースチップをイグニッションすると三つ首竜型になる。 血気盛んなメンバーの多いアニマトロスのリーダーらしく力を信奉しており、マスターメガトロンと意気投合したことでデストロンに加入する。 終盤、地球の子供たちとの触れ合いで優しさを知り、マスターガルバトロンと袂を分かち、サイバトロンの仲間となった。 必殺技は三つの首から吐き出す炎「デスフレイム・ヘルストライク」。 なお、若本氏は後に『アニメイテッド』においてメガトロン役を演じており、(総司令官ではないとはいえ)現状コンボイとメガトロンの双方を演じた唯一の声優となっている。 【その他】 ・ノイズメイズ CV:千葉進歩 スペースファイターにトランスフォームするスパイ戦士。海外版では「Sideways」。 両軍と異なる第三勢力で、その時々に応じて味方する側を選ぶ。マークもサイバトロンとデストロンの両方に変更可能。 その正体は、かつてギガロニアに滅ぼされたプラネットXと呼ばれる惑星出身のトランスフォーマーで、プラネットフォース争奪戦を利用してギガロニアへ復讐しようとしている。 ただし、攻め込んだのはそもそもプラネットX側なので逆恨みである。 フォースチップをイグニッションすると左腕の盾が変形して「ブラインドアロー」が展開する。 ネタバレ ・創造神プライマス CV:初代総司令官 集めたプラネットフォースによりセイバートロン星自体がトランスフォームした超巨大トランスフォーマー。 惑星を一撃で消滅させるほどのパワーを有し、終盤全てのプラネットフォースが揃ったことでグランドブラックホールを消滅させた。 放送終了後に玩具も発売され、パッケージデザインは初代準拠でナンバーは00。フォースチップを活用して変形させる独自のギミックとなっている。 終盤の次回予告では「私にいい考えがある」と発言し、古参ファンを感動させた。 ・ユニクロン トランスフォーマー達の最大の敵にして物語の元凶。グランドブラックホールが発生した原因。 ただし、『スーパーリンク』との繋がりがない国内版では設定のみの存在で、名前がちょっと出るだけ。 【地球人】 ・コビー CV:玉木有紀子 地球人側の主人公の少年。14歳。バドの兄で大学生の兄ティムがいる。 初代のスパイクのような人間の協力者で、持ち前のメカ知識と行動力でローリやバドと共にサイバトロンに協力する。 物語後半ではローリと恋仲になる。 ・ローリ CV:森永理科 地球人側のヒロインの少女。13歳。コビーの幼馴染。13歳設定とは思えないほど大人びていてロリではない 強気でトランスフォーマー達にも遠慮がなく、彼らからも一目置かれる存在。 ・バド CV:黒川万由美 コビーの弟で映画監督を夢見る少年。一行のムードメーカー的な存在。 ◇余談 本作の後に放送された『トランスフォーマー アニメイテッド』において、コンボイの名前が日本でも「オプティマスプライム」とされていたため、2022年現在最後の「コンボイ」という名前が使われたトランスフォーマーのアニメ作品でもある。 本作の後期OPはとにかく力強く疾走感のある曲であり、歴代TF主題歌を一斉に流したMADなどでは一番目立っており、すぐ聴き取ることが出来る。 ※推奨BGM また会おう! CALL YOU!! コビー「ついに『ギャラクシーフォース』の記事が完成したよ、ギャラクシーコンボイ!」 コンボイ「そうだな、この記事も誰かが追記修正してくれる事で、より充実していくだろう」 コビー「だったら、みんなで協力しなくちゃね!」 コンボイ「その通りだ、コビー」 次回、トランスフォーマー ギャラクシーフォース『追記と修正』 宇宙を守れ! トランスフォーム!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] えっ? 今までなかったの? -- 名無しさん (2022-06-21 13 00 04) ↑(の続き)、ともかくフォースチップイグニッションのカットのケレン味さがよかったぁ -- 名無しさん (2022-06-21 13 01 54) 2人は幸せなキスをして終了 -- 名無しさん (2022-06-21 13 33 06) レガシーで、ニトロコンボイとメガロコンボイがリメイクされたよね -- 名無しさん (2022-06-21 13 43 30) 1話の「俺たちはフォースチップなんて使えないぜ」「使えるぞ」(玩具と同じデザインなので当然差込口が開いている)「ほんとだ!」みたいな会話はなんとかならんかったのか…あれ海外版はどういう話してんのかな -- 名無しさん (2022-06-21 16 54 33) PVでのOPをバックにスタスクをボコるギャラクシーコンボイと、マトリクスから放つ極太ビームが衝撃的だった…。本編で使われなかったせいで折角のマトリクスが空気になってしまったのが残念 -- 名無しさん (2022-06-21 16 56 25) 破壊大帝と航空参謀が揃って歴代最強クラスな作品 -- 名無しさん (2022-06-21 19 20 51) ED曲好きだった -- 名無しさん (2022-06-21 19 46 02) ↑↑スタースクリームは間違いなく史上最強クラスのスタースクリームだと思う。次点はマイクロン伝説かな -- 名無しさん (2022-06-21 22 42 40) ↑2その一方で人望皆無な上に一人ぼっちになった破壊大帝 -- 名無しさん (2022-06-21 23 17 07) ぴちぴちピッチの次は何だろ→これ。いい意味で不意打ちだった思い出 -- 名無しさん (2022-06-22 07 53 59) エクシリオンとかいれんの?と思ったけど、全キャラ入れたらとんでもない量の項目になりそう -- 名無しさん (2022-06-22 09 23 21) ↑地球人のところにフランクリン大佐くらいは入れても良さそうだよね。あの人中盤までは敵か味方かわかんなかったし。 -- 名無しさん (2022-06-22 10 59 27) いっそのこと「ギャラクシーフォースの登場人物」って項目もいいかもね。そうでもないと項目がクッソ長くなる。TFだけでも物凄く多いんだもん… -- 名無しさん (2022-06-22 13 50 05) これの縁かはともかく後に日本未放送のGIジョーシグマ6もGONZOが手掛けてる -- 名無しさん (2022-06-22 16 39 29) ギャラクシーコンボイとマスターガルバトロンの最終決戦でギャラクシーコンボイがベクタープライムのベクターソードで勇者パース(サンライズ立ち)をしている姿が勇者エクスカイザーのオマージュ(月面での最終決戦、勇者シリーズ定番の(勇者シリーズの定番である)マスク割れ、黄金に光る、勇者パース(サンライズ立ち))になっているんだよな。ベクタープライムの声を演じていた速水奨さんは勇者エクスカイザーでエクスカイザー/キングエクスカイザー/ドラゴンカイザー/グレートエクスカイザーの声を演じていたから演じていたからその縁ですよね? -- 名無しさん (2022-06-22 18 25 49) ↑ミス ギャラクシーコンボイとマスターガルバトロンの最終決戦でギャラクシーコンボイがベクタープライムのベクターソードで勇者パース(サンライズ立ち)をしている姿が勇者エクスカイザーのオマージュ(月面での最終決戦、勇者シリーズ定番の(勇者シリーズの定番である)マスク割れ、黄金に光る、勇者パース(サンライズ立ち))になっているんだよな。ベクタープライムの声を演じていた速水奨さんは勇者エクスカイザーでエクスカイザー/キングエクスカイザー/ドラゴンカイザー/グレートエクスカイザーの声を演じていたからその縁ですよね? -- 名無しさん (2022-06-22 18 28 05) またこういった(今でいうシンカリオンみたいな)TF見たいなぁ。オプティマスの名前はコンボイに戻して。問題はタカラトミーにその気がなさそうなところだけど -- 名無しさん (2022-06-22 18 29 49) マイクロン三部作はそれぞれ良さがあるけど、GFは作画及びCGのクオリティが高いと思って見ていた。後期OPは後半は本編に合わせて細部が変わっていったり、EDで本編に登場したキャラに色が付く演出とか、ラスト1クールのエンド5秒は毎週毎週「来週も見てくれ」の旨を言ってるキャラが変わったりと、そういう細かい演出が好きだった。 -- 名無しさん (2022-06-22 18 50 47) マイクロン伝説とスーパーリンクがトランスフォーマーの正統進化系的なアニメだったのに対して、ギャラクシーフォースは勇者シリーズをトランスフォーマーにアレンジした的なイメージ -- 名無しさん (2022-06-22 23 53 49) ↑3 アニメイテッド第4シーズン(シーズン4)のアニメ見たいですね -- 名無しさん (2022-07-28 18 44 00) 何がとは言わないけど、もうくらいついてんな… -- 名無しさん (2022-07-28 19 57 20) 終盤の予告ではプライマスがギャラコンたち四人のコンボイを見て初代コンボイ司令官(エコー無し)みたいな口調になってたのに笑った -- 名無しさん (2022-07-28 20 25 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/srwbbs/pages/65.html
・トランスフォーマー 機械惑星セイバートロンの住人である超ロボット生命体。 ただしダイノボットたちなどセイバートロン生まれではない個体もトランスフォーマーに分類されることがある。 トランスフォーマーたちは高度な知性と地球人同様の豊富な感情を持ち、その身に『スパーク』と呼ばれる彼らの魂を宿している。 『スパーク』が宿ったロボットをトランスフォーマーと呼ぶ、と解釈してもいいだろう。 長きに渡り正義のサイバトロンと悪のデストロンに分かれ、戦争を続けている。
https://w.atwiki.jp/koumeifcall/pages/131.html
打開 ゲーム名 打開日 打開した人 打開! トランスフォーマー コンボイの謎 2013/8/20 孔明&あり 打開条件 ロディマスコンボイでクリアしEDをみる…はずが孔明の俺様ルール発動で無条件一周クリアに変更された
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37422.html
登録日:2017/08/12 Sat 22 14 45 更新日:2023/08/18 Fri 17 11 54 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 TF THE_LAST_KNIGHT アーサー王 クインテッサ ストーンヘンジ トランスフォーマー ドラゴン ネメシス・プライム パラマウント映画 マイケル・ベイ マーク・ウォールバーグ ユニクロン ロンドン 円卓の騎士 実写版TF 惑星衝突 映画 最後の騎士王 洋画 潜水艦 闇堕ち 騎士 鬱展開 我々の星を救うために、全人類を滅ぼす 『トランスフォーマー 最後の騎士王(Transformers The Last Knight)』とは、2017年に公開された米映画。 実写映画版『トランスフォーマー』のシリーズ第五弾である。 監督は今作がシリーズ最後の登板となるマイケル・ベイ。 前作『ロストエイジ』から数年後の世界を舞台に、またまた訪れた地球の危機を、 アーサー王と円卓の騎士の伝説を背景に歴史とトランスフォーマーの関係を紐解きながらオートボットとその協力者たちが立ち向かっていく。 今作では、前作で宇宙へと旅立った司令官オプティマス・プライムが敵の手に堕ちて人類に牙を剥く。 また、前作では少なめだった変形シーンやディセプティコンの出番も多めで、破壊の規模としてはシリーズ一を誇る。 …しかし、あまりにも前4作と変わらない作風(爆発、カークラッシュ、残虐ロボファイト、下ネタギャグの鉄板)のためか全米の評価や興行収入は散々な結果になってしまい、雑誌『映画秘宝』のコラムには「全米が飽きた!?」と揶揄されてしまっていた。 映像面でも、本来はIMAX向けのビスタとシネスコの混合映像が通常スクリーン上映版でも採用された結果、 数秒ごとの画面比の変化や、シネスコ部分の額縁状態が見づらいという批判も多かった。 だが、半ば強引な謎解きや早すぎる人類滅亡のタイムリミット、それらの解決の強引さなど、ツッコミどころ満載の作風は、ある意味初代アニメである『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に近いとも言える。 本作の不振の影響により、制作が予定されていた第6作が白紙となる事態となってしまった。 それとは別にバンブルビーを主役とした前日譚に当たるスピンオフ作品『バンブルビー』が2018年12月に全米公開、2019年3月22日に日本でも公開された。 いざ公開されたバンブルビーは第1作~第5作とはパラレルともいわれている。 それまでのシリーズも矛盾点などがそれなりに存在しているが。 ストーリー 地球滅亡を目論むトランスフォーマーの「創造主」を倒すために、オートボット司令官オプティマス・プライムは単身宇宙へと旅立った。 ディセプティコンのリーダー、メガトロンも行方をくらまし、最早地球でトランスフォーマーたちの居場所は奪われつつあった。 そして、オートボットに協力する貧乏発明家のケイドは、彼らと共に政府に追われる身となっていた。 そんなある日、ケイドは立ち入り禁止区域に墜落していた宇宙船に乗っていた瀕死の騎士スティールベインに一枚のメダルを託される。 そのメダルを狙って、メガトロン率いるディセプティコンと政府直属部隊「TRF」がオートボットのアジトを襲う。 間一髪で逃れたケイドだが、今度は人型のTFコグマンに「一緒に来てくれ」と同行を迫られ、バンブルビーと共にイギリスへ。 そこで彼は、そのメダルの秘密と迫りくる地球の危機を知らされる。 …一方宇宙では、創造主・クインテッサに捕らえられたオプティマスが、故郷サイバトロン星と地球の真実を聞かされ、そして故郷を救うために地球を滅ぼす決意を固めていた。 地球に迫るサイバトロン星。刻一刻と迫る地球壊滅の危機。人類は、そしてトランスフォーマーは…? 登場人物 ケイド・イェーガー 演:マーク・ウォールバーグ 前作に引き続き登場、自称天才発明家。 敵対宇宙人扱いされたオートボットの味方をしたため政府から指名手配され、現在逃亡の身。サウスダコタ州の廃車置き場で細々とジャンク品から発明品を造っている。 主にオートボットの修理や武器の開発、生活費のために修理工も日課にしている。 大学に進学した娘のテッサとも距離を置き、電話でも気軽に話せない侘しい日々を送っていた。 妻に先立たれて以来、女性関係にも恵まれず、娘に心配されバートン卿から気の毒な目で見られるほど。 過酷な戦いを経て、世界から居場所をなくしていくオートボットたちのために体を張ることを厭わない献身的な性格となった。 ヴィヴィアン・ウェンブリー 演:ローラ・ハドック オックスフォード大学の考古学教授。知的で美人、おまけに運動神経も抜群の才色兼備な女性。 しかし喧嘩早いため男運に恵まれず、30代で彼氏なしとまずい境遇にあり、母親や親戚のおばさんたち(女系一族)から世話を焼かれている。 小さい頃亡くした父の後を追って歴史研究者になったものの、アーサー王の伝説に関しては「作り話」と割り切った態度を取っていた。 しかし、ホット・ロッドによりバートン卿の元へ拉致され、自分が魔術師マーリンの直系の子孫であり世界を救う者という使命を言い渡されてしまう。 あまりに突然なことに当初は反発し、軽薄なケイドとは反目し合っていたが…。 エドムンド・バートン卿 演:アンソニー・ホプキンス ロンドンの田園に邸宅を構える謎めいた貴族。 古くから地球に移住していたトランスフォーマーたちと歴史を築き上げてきたウィトウィック騎士団の一員であり、自宅にもオートボットを匿っている。 年老いているものの快活な好々爺であり、突然の使命に混乱するケイドとヴィヴィアンを導いていく。 地球を救う使命に殉じており、そのためにはあらゆる手段をも辞さない高潔な精神を持つ。 イザベラ 演:イザベラ・モナー ケイドがシカゴで知り合った14歳の少女。 シカゴの戦いで両親を失い、今や立ち入り禁止区域となったシカゴで、逃亡中のオートボットたちとTRFから隠れながら暮らしていた。 その最中で戦闘のスキルも身に着けており、すっかり喧嘩早いお転婆な性格。 TRFとの戦いで保護者同然の存在だったキャノピーが死亡し、相棒のスクィークスと共にケイドの工場に押しかけ、オートボットに協力することに。 ウィリアム・レノックス 演:ジョシュ・デュアメル 元オートボット連合チーム「NEST」隊長の陸軍大佐。現在は対TF部隊のTRFに所属している。 昔のよしみの罪悪感からか、オートボットには温情をかけており敵対している現状に納得がいっていないが、政府の命令には背けず葛藤している。 社会の大きなうねりに揉まれたためか、今回は前三部作のような熱血さよりも慎重さが目立つ。 サントス 演:サンティアゴ・カブレア 元CIA部隊「墓場の風」に所属していたTRF隊長。 全てのトランスフォーマーを敵対種族だと信じ込んでおり、TFの地球からの掃討に執念を燃やしている。 しかし、逃亡中のケイドを追い、レノックスの訴えを経て地球の危機に瀕した時、彼の心境にも変化が…。 モーシャワー将軍 演:グレン・モーシャワー 元NESTの司令。レノックスとは現在も上司と部下の関係。 迫りくる人類の危機に、TRFの指揮をとって再び立ち上がる。 ジミー 演:ジェロード・カーマイケル ケイドの助手。 コンピューターエンジニアとしてケイドに雇われたが、逃亡犯であるオートボットと一緒に逃げる羽目になりしょっちゅう泣き言を言っている。 他のオートボットからも散々いじられ、自身もノリよくボケまくって愛されている。 シーモア・シモンズ 演:ジョン・タトゥーロ セクター7捜査官から紆余曲折の人生を歩んだTF研究家。 現在はオートボット保護区であるキューバでTFの研究をしながら生活している。 ウィトウィック騎士団に入団希望を出しながら、バートン卿に情報を提供していた。 マーリン 演:スタンリー・トゥッチ アーサー王を導いたとされる魔術師。前作のジョシュア・ジョイスとは別人。 その正体は大酒飲みの大法螺吹きであり、魔法はまるで使えなかった。 しかし、地球に逃亡していた12人のサイバトロン騎士に交渉し、彼らに協力を仰いで使役することでブリテン兵に勝利をもたらし、その御業を「魔法」と称された。 彼が騎士を使役するのに使った杖が、地球とサイバトロン星の運命を左右することとなる。 アーサー王 演:リアム・キャリガン 中世ブリテンを治めた伝説の王。 日本では大罪と戦ったり女体化したりでお馴染み。 蛮族との絶望的な戦いの中でも、魔術師であるマーリンを最後まで信じ、援軍が来るまで戦い抜いた。 サム・ウィトウィッキー 演:シャイア・ラブーフ(写真のみ) 前3部作主人公。実家が実はウィトウィック騎士団の家系に連なる者だった。 ヴィヴィアンが最後のウィトウィック騎士団なので、彼の生存はおそらく…。 テッサ・イェーガー 演:ニコラ・ペルツ(声のみ) ケイドの娘。現在は親元を離れ、ポルトガルの大学に通っている。 逃亡中の父を心配し、「英雄にならなくてもいい」と安寧を願っている。その一方で恋人も作って欲しいようだ。 吹き替え版でも僅かな出番のために中川翔子が続投している。 登場TF 【オートボット】 オプティマス・プライム/ネメシス・プライム ご存じ顔面破壊大帝司令官。 地球で散々な目にあったものの、地球を守る決意をし単身で黒幕である創造主の元に殴り込みに宇宙へと飛び立った。 しかし、サイバトロン星で件の創造主=クインテッサに捕まり、サイバトロン星と地球の衝撃の真実を知らされ揺さぶられた挙句、 サイバトロン星を救うために自分の下僕になれと唆され彼女に忠誠を誓い、悪の戦士「ネメシス・プライム」として覚醒してしまう。 地球を犠牲にするべく再び地球へと戻り、マーリンの杖を奪ってかつての部下であるバンブルビーにさえ刃を向けるが…。 バンブルビー ご存じみんなの人気者・ビー。 オプティマス不在後オートボットの臨時リーダーとなるが、相変わらずの人望ゼロで不貞腐れている。 未だに発声回路が治らず、1作目の地声が不評だったラジオでの会話が慣れきっている。今回、スタースクリームの発声回路で修理したものの何故か声がsiriになってしまった。 実は古くから地球に滞在しており、第二次世界大戦中はコマンドー部隊「悪魔の旅団」の恐るべき暗殺者ZB-7として名を馳せていた。今とあまり変わらない気もする 洗脳されたオプティマスと戦うことになるが、その時…。 ホット・ロッド バートン卿に協力しているオートボット。 フランス人かぶれで女性に優しいフェミニスト。 ヴィヴィアンの愛車として陰ながら守っており、地球の危機で彼女をバートン卿の下へと連れてきた。 第二次世界大戦中はバンブルビーとコンビを組んでおり、今回再び戦闘で力を合わせる。 撃ったものの周辺の時間を止める特殊な銃を所持している。 コグマン バートン卿の執事TF。ヘッドマスターだが、作中では変形しない。 普段は英国紳士らしい落ち着いた振る舞いだが、やはりそこはTF、唐突にキレて暴れだしたり空気の読めないボケを言ったり魚雷になって魚を取ったりと芸達者。 注文の多いバートン卿には毒舌を吐いているが、忠実に依頼をこなしながら彼を敬愛する。 ハウンド 軍医になった動けるデブ火薬庫。 相変わらずのトリガーハッピーで、メガトロンにさえ臆せず撃ちまくり。 戦闘でも遠距離だけでなく近接戦もこなす。 クロスヘアーズ チョイ悪チンピラスナイパー。 ビーをおちょくって喧嘩したり、コグマンに因縁を吹っ掛け指を折られるなど小物臭い。 イザベラがお気に入りらしい。 ドリフト 武士道かぶれの暴力サムライ。 ビークルモードが赤に変わり、本当の意味で「赤組」になった。 後半は宇宙船の操縦係になりほとんど出番なし。 グリムロック 騎士団ダイナボットの団長。近所のパトカーを盗み食いするなどでっかい犬のようなキャラとなっているが、伝説の戦士としての実力は健在。 スラッグ グリムロックの側近。団長とのコンビネーションは抜群。 ミニダイノボット 小型のダイナボット。オートボットのマスコットになっている。 スクィークス イザベラの相棒の小型オートボット。 TRFとの戦闘で損傷し、ビークルモード(ベスパ)に変形できなくなってしまう。 すばしっこいが臆病な性格で、イザベラにつきっきりで離れられない。だが、最終決戦でその体格を生かすことに…? ホィーリー 実は生きていたラジコンTF。 ケイドに協力し、ジミーに悪口を叩きながら情報収集や修理の手伝いをしていた。 デイトレーダー ジャンク屋の野良TF。 ケイドたちオートボットと取引しているが、商売のためならディセプティコンとも取引し、身なりも汚くガラクタばかり売るため彼らからは邪険に扱われる。 ブルドッグ バートン卿のTF。年代物の戦車が変形。 バートン邸の門番をしているが認知症を患い、今もなお第一次世界大戦の真っ最中と思い誰彼構わず砲撃する。 キャノピー イザベラとシカゴで暮らし、彼女を守っていたオートボット。 TRFの攻撃を受け死亡してしまう。 トップスピン ロードバスター キューバでシモンズと暮らしている。今やすっかりニート。 【ディセプティコン】 メガトロン ご存じ破壊大帝。前作のガルバトロンと同一個体かは明言されていない。 地球の戦闘機に近いエイリアンジェットに変形し、頭部の形状がG1版に近くなっている。 数年間雲隠れしていたが、騎士のタリスマンの出現を察知し、それを奪うために地球人と交渉し部下を釈放してもらい、ケイドをつけ狙う。 今回もまた、ラスボスの手下という位置づけだが、過去作より大物感を出している。 バリケード 第1作、3作と登場し続けたパトカー。大胆に形状チェンジして再登場。 スタスク亡き後の新しいディセプティコンNO.2として、オートボット側の動向を陰で監視し続けていた。 ニトロ・ゼウス 戦闘機グリペンに変形。頭部がショックウェーブと同型。 無口だったショックウェーブと違いやたらとノリのいい航空担当で、メガトロンにも馴れ馴れしい。 モホーク オートバイに変形。小型ディセップの例に漏れず、すばしっこく凶暴。 あまり強そうには見えないものの、メガトロンから真っ先に釈放を要求されていた辺り、過去の戦争で活躍していたのかも知れない。でも制限はなかった。 ドレッドボット 3のドレッズ型。強盗殺人を犯した凶悪ディセップ。後パトカー食い損ねた騎士のおやつ。 バーサーカー 3作目に登場したクランクケースと同型のドレッズ。 刑務所に収監されており、メガトロンは最も彼を釈放したかったようだが、あまりに凶暴で手が付けられないためTRFから釈放を拒否される。 つまり出オチ。 オンスロート バーサーカーの代わりに釈放。巨体に違わず動きはのろいレッカー車。 玩具設定だと戦略家らしいが、作中ではそういった知的な様子は皆無。 スタースクリーム 3作目で戦死した元ディセプティコンNo.2。 今回はデイトレーダーが木っ端微塵にされた筈の彼の頭部をオートボットに提供。その後メガトロンに発見された時には「最も古き友」として惜しまれていた。 愚か者ではあったものの、信頼は得ていたようだ。 【サイバトロン騎士】 かつてはサイバトロンの創造主クインテッサを守護していたが、クインテッサの本性に気付き彼女に反旗を翻した12人の古代TF。 地球に逃亡後、ブリテン国の魔術師マーリンと関係を持ち、彼の真摯な説得に賛同し円卓の騎士と共闘した。 その後、迫りくる危機に備えてマーリンの墓と杖を、彼の後継者、そして「最後の騎士」が現れるまで守護する役目についた。 オプティマスもまた、前作において騎士の資格を得たものの、クインテッサに唆される形で彼らを裏切ってしまう。 ドラゴンストーム 12人のサイバトロン騎士が合体した三つ首の龍。 炎を吐きながら空を飛び、この圧倒的な力でブリテンに対抗する蛮族を打ち滅ぼしていた。 【クインテッサ一味】 クインテッサ メインヴィラン。トランスフォーマーの創造主である超生命体で、自称「生命を司るプライム」。原作とは異なり完全な女性。 戦争で滅びたサイバトロン星を支配しており、再興のために地球を滅ぼすべく、星自体を地球へと向かわせ、さらに歯向かおうとしたオプティマスを洗脳し自分の配下に置く。 インフェルノコン クインテッサの近衛兵。 6体が合体し巨人インフェルノカスに変形している。 我らが司令官完全復活の象徴、もとい、その被害者。 地球、またの名を ユニクロン 太陽系第三惑星のもう一つの姿にして、惑星を食らい尽くすトランスフォーマーの天敵。 サイバトロン星と対を成す存在であり、二つの星の対立関係こそがサイバトロン星の破滅を引き起こしているとクインテッサは主張。 そのためには、ユニクロンである地球を滅ぼさなければならないという。 奇しくも、同時期に地殻から謎の角が発掘されていた…。 ちなみに、地球がユニクロンという設定は劇場版設定独自のものではなく、『トランスフォーマープライム』でも同一の設定である。 第1作から続く世界観の続編が事実上打ち切りとなったため、ユニクロンの登場予定は無かったものの、2023年公開の『ビースト覚醒』で登場する。 玩具 玩具版は「TLKシリーズ」と銘打って発売され、従来のように変形だけでなく可動もする通常ラインと「ロストエイジシリーズ」「イージーダイナミックシリーズ」の系譜である簡易変形ライン「スピードチェンジ」に分かれる。 ディセプティコンの商品が異常に少なく、一般販売では全31種中たった7種類のみである。通常ラインとスピードチェンジでキャラが被っていることもあり、たった4キャラクターしか発売されていない。 通常ラインと小型のスピードチェンジに関しては、日本版も海外版のアイテムがそのまま流用されている。 その後のトランスフォーマーシリーズ全体でも独自仕様が廃止されている(*1)ため、そのはしりと言える。 通常ラインはのっけから過去シリーズからの流用が多かったり完全新規造形のオプティマスプライムがなぜかトイザらス限定だったりと謎な部分もあったが、評価の高い新規キットも少なくない。 スピードチェンジは「ビッグ~」とつく巨大版がもともとの完成度の高さに加え日本版限定の追加塗装もあり、隠れた名作となっている。 その後に発売された「スタジオシリーズ」では、コグマンとトイザらス限定のドリフトがTLKシリーズの流用(*2)、WWⅡ仕様の玩具は劇中と似てないが新規造形である。 サイバトロン星が滅んだ日以来の声で、追記修正お願いします。 PREV TRANSFORMERS AGE OF EXTINCTION NEXT BUMBLEBEE △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 反対意見がなかったので、リセットしました。 -- 名無しさん (2023-01-22 13 28 40) 名前 コメント