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DQⅨ 配信クエストでクエストNo.146。2009年10月16日配信開始。 No.39【幻の巨大魚を追え】をクリアしていないと受注できない。 【サンディ】の【ストーリークエスト】5部作の第1弾。 天の箱舟で飛行中にBボタンを押して内部を歩けるようにすると、サンディから受注できる。 神の国に行かないと箱舟の内部は歩けない、と思っていた人も多いらしいので注意。 これを知らないと、次のクエストで詰んじゃう。 箱舟にいる期間は自分のほうが長いから、といつも以上に先輩風を吹かしてくるサンディ。 ここで「はい」と答えると次のクエストクリアまでサンディのセリフ吹き出しが「サンディせんぱい」に変わる。 依頼内容は焼きそばパンを5秒以内に買ってくる…ではなく、新しい服を作りたいので材料の【ちょうのはね】、【レインボーチュチュ】、【ゆめみの花】、【ミスリルこうせき】を集めてほしいとのこと。 …パシリじゃんw レインボーチュチュはエルシオン学院地下にレシピがあり、ほかは拾ったり敵から盗める。 材料を届けるとサンディは早速新しい服を作って着替える。 …あのぉ、ビジュアル変わってないんですが。 お礼にサンディの秘密を教えてもらえる約束だったのに「本当は……ネ…………に……。」とエンディングでの謎の言葉の真相がついに判明! と思いきや、やっぱり恥ずかしいらしく結局教えてくれない。この謎はこの後4週間も引っ張ることになる。 報酬はサンディの着なくなったおさがりの【ギャルの服】。 って、サイズ的にどうなの?一応普通に着れるみたいだけど。 ちなみにムチャな命令はせんぱいの愛のムチなのだそうだ。
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少年ヤンガス 少年ヤンガスに登場するだいじなものの一つ。 【大樹の水差し】を作る過程でできた見事な持ち柄。 【カンダタ遺跡・昼の間】クリア後に、道具屋のキュリオが作ってくれる。 【魔法の木材】を加工して出来たもので、【すてきなハンマー】の持ち柄の部分になる。
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概要 Ⅴ、少年ヤンガス、JOKERシリーズ、テリワン3Dに登場するモンスター。 【メタルドラゴン】の上位種で、まばゆい金色のボディの機械仕掛けのドラゴン。 DQⅤ 謎の洞窟の全フロアにわたって出現する。 攻撃方法は通常攻撃のみで、メタルドラゴンのように足で踏みつけるといった強化打撃すら使用しない。 しかしHPは350、攻撃力は260、守備力は270(SFC版は300)と軒並みステータスがかなり高い。 特に攻守力は、Ⅴの雑魚モンスターとしては最強。最高3体で現れると苦戦は免れない。 だが、メタルドラゴンと同様ドラゴン系なので、たたかいのドラムを使ってからドラゴンキラーで攻撃すれば大ダメージを与えられる。 慎重にいくのなら、スクルトを使っておこう。 なお、戦闘開始時から必ずマホカンタがかかっており、そのまま呪文を使うと跳ね返されて痛い目を見る。 呪文を使うのなら、必ず凍てつく波動(天空の剣)で打ち消してからにする事。 ただ耐性も結構高く、攻撃はメラ系とデイン系以外は全く効かず、補助もルカニ系が高確率で効く以外は無効。一応、メダパニ系と休み系も効くが。 やはりバイキルト+打撃で攻めるのが一番だろう。 倒すと、そこそこの確率で【オリハルコンのキバ】を落とすので積極的に倒してみるのもいい。 少年ヤンガス 配合限定で登場。物質系と間違えやすいが、ドラゴン系である。 ダースドラゴンとキラーマシンに黄金の矢を贈って配合するか、メタルドラゴンと???系で作れる。 メタルドラゴンと同じくレーザーを撃って敵を攻撃できるが、ヤンガスや仲間を巻き込みやすいので注意。 HPや攻撃力、守備力は非常に高いので敵の群れに突っ込みでもしない限り死ぬことは無いはず。 配合は非常に大変だが、それに見合う強さを持つモンスター。 なお、コイツとオーシャンクローにエスタークの魔石で、エスタークが作れる。 JOKER メタルドラゴンと一緒に登場。少年ヤンガスと同じくドラゴン系で、ランクはA。 グレイトドラゴンとメタルドラゴンの配合で作ることが出来る。 普通に両方揃えてもよいが、お見合いセンターに♂のメタルドラゴンがいる。 コイツがグレイトドラゴンの♀を求めているので、これを利用すると作りやすい。 能力面ではHP、攻撃力、守備力に優れたパワーファイターである。それ以外はあまり高くない。 成長も遅いが、ギガントドラゴンと配合するとはくりゅうおうが出来るので育てておこう。 所持スキルは【てっぺき】。 テリワン3D 通信手段などを使わずに普通にプレイした場合【メタルキング】同様、エンディング後のシナリオを全てクリアした後に入れる【きぼうの扉】の最深部にある【光あふれる地】まで行かないと出会えない。 光あふれる地ではメタルキングのお供として出現するが【ビリビリボディ】持ちなので、攻撃役がマヒさせられてしまう。経験値も少ない為、かなり邪魔者扱いされている(メタキン4体が出てくるシンボルにはこいつが出てくる可能性があり、メタキン1体とこいつ3体が出てきた時は、かなり幻滅させられる)。 配合で作るには、【メタルドラゴン】に【アンドレアル】か【グレイトドラゴン】を配合すれば生み出せる。 こいつを使った特殊配合は2つあり、【大王イカ】or【ロック鳥】or【マリンデュエル】との配合で【ダーククリスタル】が、【ギガントドラゴン】か【バラモスゾンビ】との配合で、【はくりゅうおう】が生み出せる。はくりゅうおうは配合チャートの上位のモンスターを作るのに大量に必要になる。メカバーンはAランク故に【引越しアプリ】での入手も可能なので、ぜひ量産しておきたい。 ドラゴン系のAランクに属していて、「スタンダードボディ」、「会心でやすい」、「ビリビリボディ」を持っており、+25で「いきなりスカラ」が、+50で「つねにマホカンタ」が追加される。 戦闘では高い守備力にものを言わせて、ビリビリボディやつねにマホカンタを駆使して【みがわり】を行う通称「みがバーン」戦法が非常に有名。所持スキルの「てっぺき」で覚える【アタックカンタ】を先に張っておけば、殆どの攻撃をシャットアウトできるので、場合によっては「みがメタ」よりも厄介。 斬撃と呪文には滅法強いが、体技は普通に通るので対策としては高攻撃力のモンスターで「てんぺんちい」などを使えば強引に倒す事が可能。
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概要 ゲームを新たに始める際に、【冒険の書】を作るための機能。 これをやらないと冒険は始められない。というか、最初はこれしか選べない。 また、いざ冒険を再開しようとしたものの、あの音楽と例のテロップすら流れず、この選択肢しかないこともある。 本当にお気の毒である。
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漫画「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」に登場する呪文。 炎の壁を作り出して一切の炎系の攻撃を無力化する呪文。 グレンが炎の巨人に対して使用。 この後炎の巨人が自爆してエンゴウを滅ぼそうとしたが、空気の塊を投げ込んでバックドラフト現象を引き起こし、炎の巨人を破壊した。
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DQⅨ 名前から察せられるとおり、Ⅸの世界のほぼ全てを作ったと推察される、名前からして偉そうな神様。 初めて名前が出てきたときには、いきなり人類滅亡を画策しているという、Ⅴのマスタードラゴン以上に迷惑な奴。 ちなみに「ゼニス(zenith)」とは、天頂・頂点を意味する言葉である。 彼曰く、人間は不完全な失敗作だとかで、ほとんど難癖みたいな理由で滅ぼそうとしていた。 この一件に関しては、娘である【女神セレシア】の身を挺した説得により、一時的に矛を収める形になった。 しかし結局、セレシアとの和解が成されぬまま、ある事件によって身体が砕け散り、彼は十の魔物へと分かれることになった。 腕は【魔剣神レパルド】、目は【邪眼皇帝アウルート】、頭脳は【ハヌマーン】、血液は【ブラッドナイト】となった。 その他の部位は【黒竜丸】、【スライムジェネラル】、【Sキラーマシン】、【イデアラゴン】、【アトラス】、【怪力軍曹イボイノス】になったものと思われる。 アギロの発言によると、これらの魔物は全て人類を滅ぼそうと目論む輩とされ、宝の地図の洞窟の最深部に封じられることになった。 十の魔物に分かれる以前にも、史上最古の水棲生物【オーシャンボーン】や、人類を滅ぼすための魔獣【キマイラロード】を作ったりしている。 どう見ても魔王ポジションです。本当にありがとうございました。 ただし、彼から生じた存在には、光の側面を表す【グレイナル】や、聖なる心の象徴であるアギロゴスもあるため、完全に邪悪な存在と断じることはできない。
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みんなでマジック・ザ・モナリングを作ろうよ第17版 自動処理したのでカード抜けや間違いがありそう。抜けは補完希望 前の版 一覧 次の版 第17版のテーマと思われるもの スレッド俯瞰 カードリスト [部分編集] 孤独な凡人? 黒 重圧の歩行者? 青青 簡略化されたさいたま 2 ターンの銃撃者? 1赤赤 ニダーの巨神兵? 2赤赤赤 画家レモナ? 1青白 お茶のみドクオ? 2黒黒 自動粉砕器? 5 市役所? さいたまの疾走者? 2赤緑 奴隷化? 1青白 巨鹿兵ヒサヤ? 白黒4 前立腺の有翼巨人? 青青3 つーの点火者? 黒赤 砥石? 2 ジエン忍者? 黒白 疾走する先兵? 赤赤 茶柱? 0 つーの迫撃砲手? 2黒黒 空振り 1白 ギコの放浪者? 2赤緑 胴上げ? 2白白 八頭身しぃのチアガール? 2白 高速移動する前立腺? 1青 オマエモナーのエルフ? 緑 ニダーの主張者? 2赤赤 予期せぬ巻き添え? 1赤赤 長足の通行者? 青 生命の終わり? 4黒青 争われる領土 クロスバットモナー? 緑緑 無茶な運動? 赤1 雑踏? 白白4 マゾモナー? 4白黒 サドモララー? 2黒黒 つーの掘削者? 1黒黒 敗者への慈悲? 白白 一反モナー? 3白緑 短刀ジエン? 1白白 滝修行モナー? 緑緑 漂う宇宙衛星 5 逃走 青 モララーの焼却者? 3赤黒 誤打の音響? 1青 ニダーの追跡者? 2赤 破滅の串刺し? 5 キターの陣形構築? X1白白 保全の呼び声 2白白 空砲? 2白青 釣られる熊? 緑緑 ニダーの釣り針? 3 危険なテトリス? 6 邪気? 2黒黒 大集合? X緑緑 ワケワカランの踊り手? 3青 送還? 青 釣られるフェニックス? 2赤赤赤 虐待モナーの壁? 4緑緑 つーの調理師? 2黒 指摘? 1青 八頭身の突貫者? 3赤緑 疾走するアサピー? 黒 ドクオの殴打者? 2黒青 悪行の末路? 4黒白 クックルの誘導者? 緑 クックルの運び手? 1緑緑緑 孤立? 青 ブレイクの殺人重機? 5 八頭身つーの人斬り? 1黒黒黒 絶叫ジエン? 1白 学校? ニダーの通報者? 1赤 読書モララー? 3青青 連鎖打撃? X2赤 臨終? 1黒 ニダーの狂戦士? 1赤 激痛の良薬? 白緑 まだ見ぬ世界? 3青 異変 青黒 様々な感情? 4青青 ニダーの嘲笑? 1赤 愛国心? 3白白 さいたまの2ゲッター? 赤緑 皆既日食? 2黒黒 連撃? 1赤 武力制圧? 2黒黒 ニダーの工作部隊? 1赤赤 つーの長刀使い? 3黒黒 抹殺と葬儀? 3黒 致命的な事故? 2黒黒 熊の一撃? 1緑緑 ぼるニダ? 赤 自虐的処理? 黒黒 ニダーの歌手? 2赤 朝曰汽車? 3黒 大いなる誤解 3青青 さいたまの粗暴者? 1赤緑 精神崩壊したひろゆき 4青 4294967296頭身モナー? 5白白白 奇形の饗宴? 2黒黒 つーの寄生体? 黒黒 追放の雄叫び? 3青黒 狂った教官? 黒赤 畑泥棒? 緑 火災? 1赤赤 死の詠唱? 1黒 打撃の儀式? 赤黒 でぃの占い師? 2黒 路上強盗? 2黒黒 ウォームコート? 赤白 ウォームコート? 赤白 くそみそ化? 2青青 北の団結? 2赤赤 釣られるニダー? 赤 食料の要求? 1黒 モナーの保全者? 緑 棒人間の2ゲッター? 2 小型棒人間? 0 心優しい応援者? 2白 卓越のエンチャンター・モラート? 3青黒 ギコ兵? 白2 卓越のエンチャンター・モラート? 3青黒 俊足の兵隊長・ギコン? 赤赤4 戦場の天使 白白3 アヒャのあざ笑い? 1青赤 汚れた現金? 2黒黒黒 挟撃? 2赤 擬態するつー? 1黒黒 ニダ熊? 赤緑 偽りの街宣車? 7 驚愕の拡声器? 2 ようかん軍曹? 赤白 葬儀? 緑黒 日の出の精霊? 2白白 憂鬱の柱状列石? ブラクラの旋風? 青青青青 ブラクラの旋風? 青青青青 言語破壊のさいたま? 2赤黒 罵倒する集団? 3黒 ようかんマンの焼却者? 赤緑 喫茶たいよう? ブレイクの虐殺隊? 4赤黒 つーのガトリング砲手? 2黒 母者の巨大鉄球? 1黒 祝福の花束? 白白 厚切りようかんマン? 1白 活力の地? 将軍の召集? 2赤赤 食糧配給? 白 隣室の騒音? 青黒 ケдッグ四天王? 赤白緑2 勧誘するアサピー? 2黒 危ない刑事? 1赤黒 和菓子の宴? 2白 本性の発現? 2黒緑 再生するようかんマン? 1白緑 八頭身しぃの伝道者? 3白白 塗りつぶし? 1 三行目? ショボーンの疾走団? 青赤 深淵の脅迫者? 5黒 ようかんマン製造術? 1緑白 異常な銃声? 1赤白 団結する八頭身ニダー? 3赤 光線無効化? 1白 棒人間の大量生産? 4緑緑 紛糾空間? 3青青 アヒャの殺害者? 1黒黒 箱入りの将軍? 3赤赤 豆腐の一撃? 1青 炎上防止? 1白緑 大風? 1白 雨宿りのしぃ? 白青 野営地での一泊? 1白 豪雨 3青 蜘蛛つー? 2緑黒 花ジエン 緑 軍用馬? 2黒 防火のフサ毛? 1赤 現金の支配? 3青青 惨劇の音響? 黒黒 棒人間の巨大ピラミッド? 5 転倒? 3青 棒人間の格闘家? 2 偽りのタクシー? 3黒 狂気の監獄? 3黒 歓喜のニダー? 1赤 迫り来る危機? 赤黒 売国の詠唱? X青 八頭身ようかんマン? 4白 クックルの召還者? 緑緑 つーの俳人? 2黒 廃人化? 1白黒 ウナギコ? 赤黒 巨大ようかんマン? 6白 プリンくん? 1緑 町踏み熊? 赤緑4 正面衝突? 1黒赤 鬱の深淵? 3黒黒 ニダーの粗暴者? 1赤赤 押し寄せる火病? 4赤 大量生産? X緑緑 祝福する八頭身しぃ? 3白 節約型ようかんマン? 白 八頭身しぃの放浪者? 3白白 ベアクロー? 3 ハルバード? 2 ジエンの指圧師? 1白白 認識の捻じ曲がり? 2青 偽りの秘宝? 1 某大国の爆撃機? 6 ガラハドの剣? 4 ウリナラ光線? 2赤赤 見捨てられた八頭身ニダー? 赤黒 涙の洪水? 3青青 八頭身アヒャの誅戮者? 5黒黒 喫煙する通行者? 黒 通りますよの予感? 1青青 筋トレ? 緑 フュジャネイザン式SG? 2青 アヒャの団欒? 1黒青 金銭援助? 1青 異形の大陸破壊者? 4黒黒 大漁旗? 4 解体されたツー? 3黒黒 ツーの銃撃者? 2黒 狂気の感染? 2黒黒黒 滅びの振り子? 4 ツーの包囲陣? 4黒黒 クックルの鞭打ち? 3赤黒 世界の結束? 白白 兄弟? 6白白白 大刀? 3 双子ダガー? 1 モララエルの双剣? 3 アスタリスクのシール? 1 ギコエル 4赤赤 ズサギコの大群? 2赤赤赤 次スレの要求? 3青青青 圧倒的被害意識? 1黒 確保? 白 介錯? 1黒 レッドウッド・クックル? 4緑 夜明けのクックル? 4赤白 しぃの占い師? 2白 防衛 白 共産主義者の摘発? 2赤青 八頭身の荒廃者? 3緑黒 黄昏の断崖? いけめんようかんマン? 2緑 しぃのメモ? 1白 自画像? 3青青 協力の道? クックルの名手? 4赤 殺戮する八頭身つー? 1黒黒 補食活動? 3黒 アサピーの電波観測者? 2青黒 酔いどれニダー? 2赤 コリア・フェニックス 2赤赤赤 棒人間の殴打手? 1 花ギコ? 2緑緑 クリスタル漬けのモナー? 2青緑 ガイアの子? 3緑緑緑 鏡の世界? 4青 夢落ちギコ? 1青青 完全解析? 3青 ニダーの釣り師? 1赤青 番頭? 2赤赤青青 読書するクックル? 1緑青 マラヘッド? 2 怠惰なる眠り? 3青黒 モララーの水葬部隊? 1青黒 疲弊したようかんマン? 緑黒 ムスカの呪い? 4黒黒 ニダーの一人遊び? 1赤 依存心? 3青青 アサピーの荒廃者? 2黒黒 女体化モナー? 2緑 ニダーのしおり? 1 クックルの防衛線? 3緑白 空への敬礼? 2白白 卵の儀式? X緑緑緑 省略しすぎたテンプレ? 6 スライディングようかんマン? 緑赤 熊の追放者? 3黒緑 長爪熊? 緑緑 神龍鉤鎌刀? 4 フー? 1赤緑 小さき戦士 内西貴高? 1白白 怯える熊? 黒緑 ようガンダム? 3 モナーの槍騎兵? 3緑緑 締め付け? 白 大爆発? 6赤 都のカジノ? 通行妨害? 青青 鬱の連鎖? 青青青青 熊の剣士? 2緑赤 喫煙ようかんマン? 1緑黒 商店街? しぃの構築者? 2白白 逆走ズサギコ? 1赤 小熊? 緑 二刀使いのつー? 黒黒 小さな打撃? 1赤 列島の破滅? 3黒黒 ギコの二刀流使い? 白赤 幽霊熊? 3黒緑 塵は塵に? 1白白 ニダーの襲撃者? 3赤 ようかんマンの切断者? 1赤緑 鶏クックル? 4緑緑 アクロバットギコ? 4赤赤 警備地帯? 1白白 飛翔する前立腺? 2青青 出動する消防車? 5 表の時間? 1緑緑緑 熊顔蜘蛛? 3緑緑 熊のDJ? 1緑 クマクマ団の戦士? 2白緑 クマクマ団の群れ? 6緑 熊サーファー? 2緑 熊の射手? 2赤緑 熊の基地外? 赤緑 熊の棍棒使い? 1緑緑 不思議なリモコン? 5 通り過ぎる馬と鹿? 3緑緑 ジエン砲撃隊? 3白白 超遠距離攻撃艦 ジーシャ=タソニィク? 7 でぃのジンジャー隊? 2赤黒 エラ攻めニダー? 赤赤 謝罪するドクオ? 2黒 熊の支配者 1緑緑 ようかん熊? 緑 反転次元? 5青青青 見捨てられた熊? 緑黒 擬人化熊? 1緑緑 怒り狂うシラネーヨ? 2赤青 ヌケドが通うファーストフード店? 質問する熊? 3緑緑 熊の殴り屋? 3赤緑 嘲笑熊? 緑緑 手長熊? 緑緑 死ね死ね団? 1黒 3月の抱擁? 2白白 奇襲する熊? 2緑緑 かちゅーしゃの抱擁? 2青青 鬱の吸収? 2白黒 弱者選別 黒 輪郭ニダー? 2赤赤 虚構の天使? 5黒黒 迷子? 1青 棒人間の王者 4 傷つけられた珊瑚? 3青青 棒人間の集合体? 5 邪悪なる奥義? 4黒黒黒 湯飲み熊? 緑緑 ひよこクックル? 4緑緑 投げ落とすクックル? 5赤緑 熊の伝令? 3緑緑 棒人間の儀式? 青 奇妙なハッピータイム? 黒緑 中の人化? 3青 呪文増殖? X青青青 壁の笑い? 2黒 真夏のふーん? 1青 エルメェスしぃ 黒白 殺到するニダー? 3赤赤 死のバレリーナ ハトゥ・シン? 黒 八頭身しぃの巫女 白白 幻のクリーチゃーザ、母者? モララーの二槍使い? 3黒 剣闘士クックル? 2赤緑 母者? 覗き見る母者? 緑緑緑黒黒1 変なおにぎり? 黒黒赤 奇抜な采配? 1青緑 憂鬱の戦車団? 4 入水自殺? 青黒 狂気のミサイル? 黒黒 拘束具? 3 囚われのニダー? 赤 しぃの踊り手? 白白 異常な戦乱? 4赤黒 ようかんマンの鼓手? 1緑 まだー?? 1黒 サイヤ熊のエリート? 3赤赤赤 八頭身しぃのヴァルキリー? 4白白 熊の顔? 2 疫病媒介鳥? 3黒 熊の黙殺者? 3緑 暴打ブロックの行使? 3緑緑 激しい否定? 4青青 辛いことを思うでぃ? 1黒黒 住居崩壊? 赤 死体の山? 2黒黒 コンプレッサー? 5 ダイヤモンドカッター? 5 ケミカルアンカー? 5 スチールボール? 5 ギコの暗殺者(3人)? 黒黒黒4 クロミミモナー? 黒黒 おにぎりの逝光 10赤青緑黒白 八頭身の追跡? 1青青 嘲笑う魚? 3青黒 弱者の宿命? 3黒 死体保存庫? 2黒黒 自作自演の嵐? 青青青 禁句? 2青青白 残念私のおいなりさんだ? 1青 前の版 一覧 次の版
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概要 【冒険の書】が登場する以前のファミコン版Ⅰ・Ⅱで採用されていたコンティニュー方式で、いわゆるパスワード。 当時はROMカートリッジ内へのデータ保存(バッテリーバックアップ)や外部記憶メディア(メモリーカード)などはまだ存在せず、 プレイヤー(主人公)の名前・経験値・ゴールド・道具や、ストーリー上で必要なフラグなどといった情報は、 ある一定の法則に従って数値化し、さらにそれを文字に変換するという手順でパスワード化して記録していた。 この文字列をできるだけ短くするために、Ⅰ・Ⅱとも復活の呪文には必要最低限の情報しか格納されていない。 例えば、経験値からレベルを算出することで、「レベル」という情報を省略している。 ⅠやⅡで建物やダンジョンなどに置かれた宝箱を何度でも取れるのは、この宝箱の取得情報を省略しているからである。 ちなみに、Ⅲ発売当時のスタッフのインタビューによれば「Ⅲで復活の呪文を導入すると800字を越える」とある。 バッテリーバックアップシステムの登場で大量の情報を格納できるようになり、ストーリーやシステムをより充実させることができるようになったのだ。 復活の呪文の使い方 DQⅠ格納されているフラグ DQⅡ格納されているフラグ 現在では 他作品でのパロディファイナルファンタジーⅫ 日常(アニメ) 復活の呪文にまつわる有名人のエピソードなどすぎやまこういち氏 田尻 智氏 淡路恵子氏 復活の呪文の使い方 ゲームを終えるときは王様などからこの復活の呪文を聞き、それをメモする必要がある。 そのため、ⅠやⅡをリアルタイムに遊んだプレイヤーは、たいてい、復活の呪文をメモするための専用のノートを用意していたものだ。 復活の呪文を入力するときは、タイトル画面で「CONTINUE」を選ぶ。 (わかりやすい表現がドラクエの特徴のひとつなのだが、このように当時はメニューに横文字が使われていた) すると、名前を入力するときのように画面に五十音の文字盤が表示されるので、メモしておいた復活の呪文を入力する。 この説明を読んだだけで、脳内BGMとして【Love Song 探して】がPSG3音で流れてきた人もいるはずだ。 そして、入力した復活の呪文が正しければ、レベルやゴールド、持ち物などが以前と何一つ変わらない状態で勇者が復活し、続きを遊ぶことができる。 特に王様が勇者の名前を覚えているのは、わざわざ取扱説明書に書かれるほど当時はかなり画期的なことであった。 ただし、通常の復活の呪文は無意味なひらがな文字の羅列であるうえ、当時のテレビの画質はあまり良くなかったため、 「ぬ」と「め」、「わ」と「ね」などの似ている文字、また濁点や半濁点などを書き間違うことも多かった。 復活の呪文が違うと【じゅもんが ちがいます】というメッセージが表示されゲームを再開できず、 それまでの数時間~数十時間におよぶプレイを水泡に帰してしまう場合もあった。 先述したとおり復活の呪文には必要最低限の情報しか格納されておらず、 現在のHPやMP、また毒の有無といった情報も記録されないため、宿屋の代わりにもなる。 Ⅱの場合は教会に行かずに仲間を生き返らせることも可能だ。 よっしゃ蘇生代が浮いた! と思いきや、ちゃっかり仲間の分の蘇生代金は引かれた状態での再開だったりする。 王様もそこまで甘くない。 DQⅠ 長さは20文字の固定で、区切りは「5文字・7文字・5文字・3文字」。 【ラダトーム】の城で【ラルス16世】から聞くことができる。 ちなみに【りゅうおう】からも聞くことができるが、こちらは勇者の現在のデータは破棄され、 経験値もゴールドもゼロで、道具も装備も何一つ持っていない状態に変えられてしまう。 なお、DQⅠでは名前によって決まる成長パターンのどれかに従って固定のステータスの伸び方をするため、 各種パラメータは復活の呪文の内部には格納されていない。名前とレベルが分かれば再計算できるからだ。 格納されているフラグ 【りゅうのうろこ】を装備したことがあるか? 【せんしのゆびわ】を装備したことがあるか? 沼地の洞窟の【ドラゴン】を倒したか? 【ゴーレム】を倒したか? 【しのくびかざり】を手に入れたことがあるか? DQⅡ 長さは18~52文字の可変で、仲間の人数や持ち物の数が増えれば長くなる。 一行の基本的な区切りは「3文字・3文字・4文字」。 今作より復活の呪文の文字に半濁点(パ行)が登場したが、当時のテレビの画質では読みにくかったため、 これが書き間違いが増えた大きな要因だと思われる。 【ローレシア】・【サマルトリア】・ラダトーム・【デルコンダル】の城、 【ムーンペタ】・【ベラヌール】の街、そして【ロンダルキアのほこら】の合計7箇所で聞くことができる。 【ふっかつのたま】を持っていれば、どこでも復活の呪文を聞くことができる。 ただし、セーブした箇所の情報は上記の7箇所のいずれかしか記録されないため、 このアイテムで復活の呪文を発行した場合、レベルや持ち物などの情報はその時点のものになるが、 セーブ箇所だけは「最後にセーブした場所」に戻される。 なお、【サマルトリアの王子】と【ムーンブルクの王女】の名前は【ローレシアの王子】の名前をもとに決定され、 また各種パラメータは固定であるため、いずれのデータも復活の呪文の内部には格納されていない。 格納されているフラグ 海底の洞窟入り口の【浅瀬】を消したか? テパの村の【水門】を開いたか? ドン・モハメに【みずのはごろも】の制作を依頼中か? 【船】を持っているか? ルプガナの町にいる【グレムリン】を倒したか? 【5つの紋章】(命・水・月・星・太陽)の取得状況 サマルトリアの王子探索用フラグ(合計4段階:初期状態⇒【サマルトリア王】に会う⇒【勇者の泉の洞窟】の老人に会う⇒最終状態) 現在では バッテリーバックアップやメモリーカードといった便利なセーブ方式が主流となった現在では、 パスワードが今後“復活”することはまず無いだろうし、復活の呪文はすでに過去のシステムとなってしまった…… と思われていたが、2011年9月にWiiで『ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ・Ⅲ』が発売された。 このロトシリーズ三部作の復刻版では、ファミコン版の復活の呪文もそのまま使えるということで、 自分が最強レベルまで育てたキャラの復活の呪文を今でも暗記しているリアルタイム世代のプレイヤーは、 昔を懐かしみながら試してみたことだろう。 これは保存の永久性ではどんなセーブ方式もかなわない、まさに“人間冒険の書”という表現がピッタリだ。 また、呪文の書き取りに苦労した当時とは違い、現在はケータイのカメラという秘密兵器がある。 王様が復活の呪文を言っている画面を撮れば、カメラのピントを間違えない限り簡単に完全な状態の復活の呪文が手に入るのだ。 なんと、先述のWii版の取扱説明書にも「写真を撮るなどして記録すれば安心だ。」と書かれているほどである。 時代は変わったと実感せざるを得ないが、これならば書き間違いによるデータ消失を防げる。便利な世の中になったものよのう。 もっとも、当時でもゲーム画面をビデオで録画すればそれほど苦労はしなかっただろうが、 まだまだビデオデッキは高価だった時代で、今ほどは普及していなかった。 さらに、ファミコン版Ⅰ・Ⅱの発売から長い時を経て復活の呪文の仕組みが解析されたことで、 【復活の呪文作成プログラム】を使って【成文型復活の呪文】を作るという、当時には無かった遊びが生まれた。 特にⅠの復活の呪文は先述したとおり文字の区切りが五・七・五の韻律であるため、俳句や川柳のような完成度の高い作品も数多く存在する。 この語呂合わせ復活の呪文の捏造は言葉のパズルを解くようなおもしろさがあり、黎明期のドラクエならではの楽しみ方といえるだろう。 他作品でのパロディ ファイナルファンタジーⅫ ロトの剣のパロディアイテムである【トロの剣】の説明文にⅠの復活の呪文が書かれており、 これをⅠで実際に入力するとFFⅫの主人公の名前で再開できるというお遊びが入れられている。 日常(アニメ) 水上麻衣(みなかみ まい)という女子高生が、友人2人とジャンケン遊び「グリコ」をしながら階段を上っていて、チョキで勝ったときに、 「ち・よ・た・に・け・ら・は・と・ほ・ら・す・て・の・は・て・き・ら・と・な・り・は・し・て・と」 と言いながら階段を一気に上りきったあと、静かに「復活の………呪文。」と言い放った。 なお、全部で24文字あるためⅡの復活の呪文だと思われるが、これをⅡで実際に入力してみてもゲームは再開できない。 復活の呪文にまつわる有名人のエピソードなど すぎやまこういち氏 Ⅸ発売時の任天堂の岩田聡社長との対談で、「テレビ画面をプリントできる機械を買って、 『ね』と『わ』などの似ている文字の問題を克服した」と告白している。 その機械いくらしたんだ? 田尻 智氏 「復活の呪文は、正に呪文を唱えてるような不思議な感覚」 (『HIPPON SUPER! ~ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ発売記念特集 一億人のドラゴンクエスト~』より) (中略) また、復活の呪文も、初期ドラクエの忘れがたい思い出である。 日本語でありながら日本語でない言葉の連なり。 パスワードだけが、遠大なゲーム世界を維持させられるなんて、ハイテックなような原始的なような… まあ、今の僕は、バッテリーバックアップの利便さを味わってしまった以上、もうあの文字の羅列を書き留める気にはなれない。 しかし、当時のあの行為には、ゲームの世界を記述するという充実感と、正に呪文を唱えてるような不思議な感覚と楽しみがあったと、懐かしく感じるのだ。 (後略) 淡路恵子氏 (ラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』より) 「もう、昔のはね、あの『復活の呪文』っていうのが大変だったの。 大学ノートを広げてね、『ぱ』だとか『び』だとか『ぺ』だとか『ふ』だとか書いていくわけよ。 ところがね、急いで書いて、次にそこへ戻ろうと思ってそれを入れようと思うと、 『ぱ』だったか『ば』だったか、『ぷ』だか『ぶ』だか、もうそれでそこへ帰れなくなるとかね、 昔はそんなでしたよ。 でもそれが楽しくて、攻略本も何にもないのに、全部それで制覇してったんですからね。」
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概要 牛のような顔にピンク色のブツブツした身体、矢印の尻尾が特徴的な、フォークのような武器を持った悪魔のモンスター。 綴りはarch demon、つまり「大悪魔」「最上位の悪魔」といった程度の意味。 その名に恥じず、終盤に現われる強豪モンスターとしての地位を確立している。 色違いに【ベリアル】、【デザートデーモン】、ほぼ同じ見た目の亜種(?)として【アークベリアル】が存在する。 一部の作品では【ミニデーモン】の成長した姿という説明がされているが、真相は不明である。 また、【イオナズン】を使う敵としては【ヘルバトラー】と並んで有名なモンスターでもある。 本編DQⅡ DQⅤ(DS版) DQⅦ(3DS版) DQⅧ DQMシリーズDQM1、2 DQMCH DQMJ DQMJ2 DQMJ2P テリワン3D 不思議のダンジョンシリーズトルネコ1 トルネコ2 トルネコ3 少年ヤンガス DQMS DQMB ダイの大冒険 その他 本編 DQⅡ ロンダルキアのほこら~ハーゴンの神殿、ハーゴンの神殿内部に出現。 出現地域こそ限られているが、DQ初のイオナズン使いの敵としてプレイヤーの前に立ちはだかる。 攻撃力も高く、火炎の息も吐くので、運が悪ければどうしようもない状況になる事もある。 FC版では複数で出る事もザラで【2回攻撃】もする事もある。 かなり高レベルのパーティーでも、容赦なく全滅に追い込む容赦ない強さを誇り、ロンダルキアの恐怖の一つとして恐れられている。 リメイク版では複数では出現しなくなり2回行動もなくなったが、それでも【ギガンテス】や【ブリザード】と組まれるとかなり危険。 呪文耐性も高いが、ラリホーは効くことがあるのでまずは動きを封じてみるのも手。 リメイク版では呪文耐性が若干下がり、攻撃呪文が効きやすくなった他、マホトーンも効きやすくなっている。 落とすアイテムは【いのりのゆびわ】。 ちなみに、FC版ではフォークを持っていないが、リメイク版ではフォークを持っている。 報酬はFC版が経験値712/110Gだったが、リメイク版では経験値1475/235Gと倍以上になった。 余談だが、FC版の経験値はⅢの4人パーティー時の【アークマージ】と同じ。不思議な偶然だが、スタッフは狙ったのだろうか? DQⅤ(DS版) 【プリズニャン】と共にDS版でいきなり追加されたモンスター。 最初は違和感が否めなかったが意外とすんなり馴染んでいる節がある。 なにげにDQ5はDQ2以来の本編登場となる敵が多く、悪魔神官、シルバーデビル、ギガンテス、バズズ、キラーマシンなど ロンダルキアで見かけた連中だけでもこのラインナップだからだろうか。 【封印の洞窟】のB4F(最下層)階以外に出現。 Ⅷと変わらず通常攻撃とイオナズンを使うが、ラストダンジョンどころか魔界ですらないこの時点でのイオナズンはかなりキツい。 最大HPは305、攻撃力も234と、この時点では場違いな程のステータスを誇る。 封印の洞窟はかなりの攻撃力と素早さを併せ持つイーター兄弟や、パルプンテを使うムーンフェイスらなど 難敵が数多く巣食うⅤの中でも指折りの難関のダンジョンなのだが、 彼の登場により、ただでさえ高いダンジョンの難易度がさらに上がってしまった。 耐性面に関しては、イオ系は効かないが、ヒャド・吹雪系、バギ系、デイン系には弱い。 …というか、耐性はほぼ全部Ⅷからの流用である(メガンテ・たいあたりのみ強耐性に変更されている)。 ルカナンを使うリザードマンや、突進や体当たりをかますサウルスロードと組むこともある他、 2匹同時に出現する事もある(しかも、同種同士でパーティーは組まない)ので、その場合は多少のダメージは覚悟しよう。 確率は低いが仲間にもなり、敵として対峙した時に強かった分味方に出来れば、かなり心強く頼りになる存在。 詳細は【アクデン】を参照。 リメイクに伴う新たな仲間モンスターとしての存在で登場している節が強い。 DQⅦ(3DS版) トクベツなモンスターとして登場。「大悪魔の住む塔」において登場する。 攻撃のモーションは、似てるように見えなくもない【レノファイター】などの使いまわし。 ちからためを行う事もあるが、最大の脅威はやはりイオナズン。 レベルが高ければ耐え凌いでいく事も可能だろうが、「大悪魔の住む塔」の推奨レベルである20程度では、イオナズンはキツイなんてもんじゃない。 マホトーンも効きにくく、素早く倒そうにも300以上のHPが邪魔をするなど、明らかに場違いな強さを持つ難敵になる。 レベルが低いうちはこいつとの戦闘は避け、それなりにレベルが高くなってから挑むのが賢明だろう。 もちろん、レベルが高くてもイオナズンへの対策は必要。 ドロップは【いのりのゆびわ】。また、すれちがい石版のボスにすると【デーモンスピア】を入手する事ができる。 DQⅧ 暗黒魔城都市に出現するほか、異変後はトラペッタ地方やアスカンタ地方にも出てくる。 高い攻撃力による打撃と、イオナズンによる全体攻撃は相変わらずだが、ブレス攻撃はしてこなくなった。 イオ系(シャイン系)とザキ系は一切効かないが、それ以外の攻撃呪文なら大体有効。 メダパニ系や1ターン休み系、ルカニ系の補助呪文は効かず、他の補助系も効きが悪い。 単体なら集中攻撃、複数で出現したら強力な特技や呪文を連発して倒そう。 ただ、他の敵の掃討に手をかけたかったり火力不足に悩むならば、 マホトーンや【まふうじのつえ】でイオナズンを封じ込めたり、ラリホーで眠らせるのもアリ。 ヒャド、バギ、デイン系に弱いので、ギガスラッシュやジゴスパークが効果大。 倒すと通常枠で【ばくだん岩のカケラ】、レア枠で【バトルフォーク】を落とす。 ばくだん岩のカケラはともかく、バトルフォークって、それは持っている武器では? 人跡未踏の森にはスカウトモンスターの【アクデン】も出現するが、使い勝手については賛否両論である。 DQMシリーズ こちらでも常連。 DQM1、2 【図書館のとびら】(PS版では最果ての扉)、2では不思議な異世界か他国マスターから入手。 能力値はMPと素早さが伸びにくいが、他は平均以上。 覚える特技は【イオ】、【しんくうぎり】、【いなずまぎり】。 じごくのもんばんとの配合で【アクバー】を作れる。 DQMCH 悪魔系のBランクで、重さは4。 Ⅱの如くロンダルキア地方やドメディの城に出現。イオナズンで猛攻を仕掛けてくる。 能力はMP以外は良く伸びる。覚える特技はモンスターズ1、2と同じ。 これに転身するには魔獣系に悪魔系の心2つを与えるとできるランク転身の他に、+30以上のベビーサタンにベビーサタンの心2つの特殊転身もある。 DQMJ こちらでも悪魔系Bランク。 クリア後にフェイト、フェザー、ルイヒが連れている以外は配合限定。 ただし一般配合で作れるのでそんなに難しくはない。 能力値はHP、攻撃力、守備力の伸びが高い。他はやや低めだが、そこまで絶望的な低さではない。 【グレイトドラゴン】、【アトラス】、【ゴールドマン】、デザートデーモンいずれかとの配合でベリアルが、 【マーマン】か【オクトセントリー】との配合で【グラコス】が作れる。 所持スキルは【メラ&イオ2】。 DQMJ2 今回は遺跡地下にて通常出現するようになり、入手がより容易になった。 やはり終盤ダンジョンでイオナズンを使う強敵という立ち位置はキープしている。 所持スキルは【メラ&イオ】に格下げになっているが、特に気にはならないだろう。 1枠、Bランク、悪魔系で、耐性もほぼそのままなので、使い勝手は前作と変わらない……と思いきや、意外な脚光を浴びる。 と言うのも、イオ系のコツとイオブレイクを同時に持ち、ギガブレイクの仕様変更(イオ系扱いになった)があったため、非常に強力なギガブレイク使いとして注目された。 相変わらずイオ系は無効なので、入れておくだけでギガブレイク対策になるのも強みである。 ただし、状態異常は即死以外に耐性が無く、イオ系が効かないモンスター相手には不利に立たされるので、その性能を過信しすぎるのは禁物である。 ちなみにベリアルは能力値が若干上がったが、AI2回行動からAI1~2回行動に弱体化した。哀れベリアル。 DQMJ2P J2Pでは上記の特徴に加え、わるぐちの特性も獲得。さらに最強化するとAI1~2回行動の特性を得る。 相変わらずベリアルよりも火力は高いが、ベリアルは回復のコツが追加されており、別の役割を持ったモンスターとして運用可能になった。 テリワン3D 性能は耐性に微調整が入ったこと以外はJ2Pのものに準拠するが、今回は+値によって特性が追加される。 最初はイオブレイクとイオ系のコツのみだが、+25以上でわるぐち、+50以上でAI1~2回行動を習得する。 AI1~2回行動を覚えると能力値限界が下がる点には注意。 野生のものは【とこやみの扉】の9~16階に出現する。 不思議のダンジョンシリーズ トルネコ1 24F以降にずっと出現し続ける。 本作では【ドラゴン】に次ぐ実力者という位置付けである。 パワータイプのモンスターでは最高峰に位置しており、殴ってくるのみだが、当然威力は高い。 ここまで来て倒されてはたまらないので、アイテムを駆使して無力化すること。 トルネコ2 登場フロアが早くなり18Fから出現する。 シルバーデビルやギガンテスら物理重視モンスターと同時に出現するので、体力がガンガン削られてしまう。 盾の強化が足りないとほぼ詰んでしまう。 こいつらは【デーモンバスター】が有効なので、これがあるとないとでは断然違う。 トルネコ3 特徴は相変わらず。ただし初登場は【遺跡の大空洞 北】とやや早めになっている。 比較的簡単に仲間にすることもでき、初期値は高いが【万能・晩成】であり成長が遅く使いづらい。 【異世界の迷宮】では、敵の場合だけはやたら強い嫌な奴。 少年ヤンガス 普通に出現するのは【魔導の宝物庫】のみとレアモンスター化した。 捕獲するにもバイキルト状態にしなければならず面倒。 バイキルトを使えるモンスターは非常に少なく、スモールグール(レベル15まで成長限界を上げる必要がある)、謎の神官、プチマージの3匹しかいない。 プチマージを除く2匹は融合系でそのままではバイキルトを使えないのでプチマージを使うか、非融合系にバイキルトを受け継がせよう。 攻撃力の上がったアークデーモンは非常に危険なので、出来るだけ安全を確保して手早く吸い込みたいところ。 プチマージはまほうしっぱい持ちなのでなおさらである。 おとなしくヘルバトラー×ドラゴン系の配合で作ったほうがいいだろう。 DQMS 魔王の配下のデーモン軍団のボスとして出現。 封印の仮面から開放された【魔王ジェイム】の命により、主人公達の抹殺及び女王ヒルダをジェイムの元へと連れ去る使命を帯びて、鏡の塔の最深部にある鏡の世界を繋ぐ扉がある広間に飛来する。 戦闘時には武器のフォークを突いたり、振り回したりする他、イオナズンを唱える。 また、開幕時から多くのミニデーモンが護衛として登場、倒してもすぐ新手が登場する。 時々休憩に入るとバリアを仕掛け酒を飲みだしHPを回復する。その間は護衛のミニデーモンが攻撃役となる。 本気を出すと、攻撃回数が増え、フォークを左右に振り回し、イオナズンも連発してくるので注意。 本気を出した後も休憩に入るが、HPは回復しなくなる。 なお、鏡の世界を繋ぐ扉がある広間に入れば何度でも戦うことが出来るが、再び現れた個体が「兄者の敵をとってやる」というセリフを発することから察するに、如何やら兄弟(義兄弟?)が多数いる模様。 CVは三宅健太氏。銀魂(原田右之助)などで有名である。 ちなみに同作品の1面ボス、【試練の騎士】のCVも三宅健太氏。 DQMB 第五章から登場。 ステータスはHP:736 ちから:92 かしこさ:130 みのまもり:42 すばやさ:25。 特技は「イオナズン」と「くしざし」。 前者は爆発の呪文で敵全員を攻撃。後者は槍を構えて敵1体に突進する技。 さらに、賢者と組むとイオナズンが「真・イオナズン」にパワーアップする。 呪文と打撃、両方の威力に優れ、臨機応変に攻められるのが特徴。 ひとくいばこや死霊の騎士と比べると攻撃の威力が高めだが、身の守りと素早さが低く、弱点が多い。 しかしながら、その性能からモンスターズのモンスターの中でも高い人気を誇る。 【おおきづち】、【コングヘッド】とチームを組む事で、【おにこんぼう】へと合体する。 ダイの大冒険 漫画「ダイの大冒険」では、【ガーゴイル】とともに魔王ハドラーの親衛隊として登場。 だが氷魔塔前の決戦では、ヒュンケルのグランドクルスにあっさりと蹴散らされてしまい、ゲームでの強さが嘘のような酷い扱いである。 その他 余談だが、ドラゴンボールの第22回天下一武道会(天津飯と餃子が初めて登場する辺り)の予選会場のシーンで、彼の姿が確認できる。 同じ回にはきとうしやギガンテスも登場しており、鳥山氏の遊び心を垣間見られる。
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DQⅦ Ⅶに登場する村の一つ。 DQプレイヤーにとって最悪の印象が残ったと思われる村である。 この村は魔物達が作り出した濃霧によって封印されており、村人達は長らく悩まされていた。 そして原因究明のために村一番の強者の男と腕自慢の木こりの夫婦(【ルカス】少年の両親)、 そして村の神父が【魔物の岩山】へと向かったが、4人が帰還することはなく、さらにしばらくすると山からやってきたバケモノが村の教会に住み着くようになってしまう。 その魔物が村人達に直接危害を加えることはなかったが、村人達はその魔物が山に向かった4人を殺し、濃霧も作り出していると考え、日増しに魔物への憎悪を募させていった。 そんな村を訪れた主人公達は珍しい旅人として歓迎され、件の魔物の処刑にも参加させられることになる。 だが、村人を襲うどころか教会に引きこもり、悲しそうな目をしていたその魔物を見て、 「あの魔物は本当は神父さまなのでは?」と悟ったルカスと主人公達は、村人達の暴行を止めようとする。 しかし村人達が考えを改めることはなく、逆にルカスと主人公達は魔物の仲間と疑われ魔物の岩山に幽閉される。 そしてその山で実は諸悪の根源である魔物の【ボトク】と、村の神父の姿が入れ替わっていたことが判明する。 ボトクが出した「自らの姿を魔物に変えるなら、お前が生きている限りは村人に手を出さない」という取り引きに神父は応じ、彼は村の平和のために自らおぞましい魔物の姿となって村へと帰還していたのである。 一方、主人公達がそんなボトクと戦っていた頃、村では村人達がついに魔物(=神父)を磔にしていた。 主人公達とルカスが村に戻った時には既に火炙りにされかけており、事の真相を知ったルカスが必死に事情を説明。 そうしているうちに、傷だらけの状態で神父は元の姿に戻り、真実を知った村人達はひどく悔恨する。 その後、神父は村人達が悩まぬよう自ら村を後にすると主人公達に告げ、村の外までの同行を頼む。 追ってきたルカスの「せめて傷が癒えるまで待つべきだ」「そもそも神父様が出て行くことはない」という訴えも、 「こうするのが村人のためだ」として受け入れられることはなく、彼はルカスから【女神像】だけは受け取り、傷も癒えぬうちに村を出て行った。 この一件の後、村の住人達は一連の出来事での自分たちの行いに対して反省し、 二度とこのような過ちを繰り返さないよう、この一件のことを形に残せるものの制作を始める。 そうして、村の中央には事の顛末が刻まれた石碑が立てられたのだった……。 と、ここまではよくあるお話だろう。 だが現在のレブレサックでは石碑の内容が作り変えられ、村を襲った魔物は主人公達で、神父が村を救った、となってしまっている。 村に住む少年【リフ】以外の人間は、石碑の捏造された歴史を信じており、むしろリフが異端者扱いされていた。 しかし、その嘘を信じていた村の子供達が、隠されていた真実の書かれた【古びた石碑】見つけたことで事態は一変…… ……しないのがこの村の実に始末の悪い部分であり、多くのプレイヤーの怒りを買った部分でもある。 主人公達が村長に石碑を突き付けると、村長は村の真の歴史を隠すためにそれを叩き壊し真実を闇に葬ってしまう。 その上、DISC2では村の大人達は村の人間以外を敵だと思い込む始末である。 それでも真実を知った子供達はかつての村で起きた出来事の真実を忘れず、後世に伝えてくれるようだ。 この子供たちが大人たちに染まらず成長してくれることを祈るばかりである。 この子供達とリフとその父親、宿屋の女将(ついでに小さなメダルを5枚も残して逝ってくれた【ヌルスケ】)がいなかったら あのまま滅んでしまえばよかったのに、と思ってしまうのも仕方のない村である。 最も、嘘の歴史を信じる者たちはよそ者を受け入れないのだから、このままいけば近親交配でじきに滅んでしまうであろうが。 以上のことからⅦはおろかシリーズ中でも最も後味の悪い村と言っても過言ではない。 PS版ではこのイベントはストーリー上必須ではないため、村長の家にある石版青さえ回収してしまえばスルーしても問題なかったのだが(リフは嘘つき呼ばわりのままになるが)、3DS版ではなんと石版入手の為にはこのイベントをこなすのが必須となり、嫌でもこのムカつくイベントを見なければいけなくなり、後味の悪さは更に増している。 一部のプレイヤーからは、「この村を封印したのがオルゴ・デミーラの唯一の善行」と言われるほどである。 ただし、現代のレブレサックの住人は旅人にウソをついているわけではない。 正史の書かれた村の石碑は遥か昔の時点で改竄されてしまっており、そこからリフの家系の者以外の間ではその改竄された歴史が代々伝えられることとなった。 石碑の改竄以降に生まれた者達にとっては、今ある石碑に書かれていることだけが全てなのである。 彼らが語るのは彼らの知る村の真実であることには違いなく、そこに悪意などは存在しない。 せめて3DS版では配信石版に過去を改変して、嘘の歴史が語り継がれるのを阻止するエピソードなんかがあってくれれば…。 誰が一番悪いのか 時の為政者が自分達にとって都合の良い歴史を作り、正史を闇に葬り、 それが長きに渡って連綿と語り継がれれば、それはもう後の世の人間にとっては疑いようのない一つの事実となる。 現代のレブレサックの村長の様に、真実を示す遺物が後になってから明るみに出ても、 諸々の現状を維持するためにはそちらの方を否定せざるを得ないというような状況は現実世界でも往々にして存在する。 現代のレブレサックの村長は言動でこそ清々しいまでのクズっぷりを見せつけてはくれるが、 村と村民を守り束ねる立場にある者としての判断という意味では、あながちその判断そのものは間違ってはいなかったという面も無きにしも非ずである。 村長としても、村人皆が曽祖父以前の時代から受け継いできた立派な祖先の話は全て偽りで、真実は祖先達は旅人が来なければ神父さまを殺してしまうところだったらしい…… などと、今更になって村人達に公表するわけにもいかなかったのだろう。もちろん自分自身の立場もある。 「こんなもの あっては ならないんですよ……。」 村の平穏のことを考えるなら、これも一つの正しい選択なのだろう。 ちなみに過去の村長も村の為には魔物(神父)を殺すしか無かったという発言をしている。 どうも歴代村長は村の為という免罪符で自己保身に走っているようにしか見えない。 とは言え、彼らは自分が悪いことをしたと思っているだけマシだろう。 一番最悪なのは、神父が村を出て行った後に「魔物が神父だと最初から分かっていた」とかドヤ顔でほざくババァである。 当然ながら正体が発覚する前は、魔物が寝ている間に村の男が教会に火をつければいいだの、魔物を退治してくれと主人公達に言って来るなど、言いたい放題である。教会を蔑ろにしたり、掌を返したりと最低のクズだと言えよう。 しかしこのババァ、神父が村を出る夜には宿屋に泊まっている。実は他所者だったりするのだろうか? 過去のレブレサックは霧や魔物の不安があり、仕方のない部分はある。事件解決後に一切反省していない上記のババァなどは論外だが。 現代のレブレサックも、村長が隠蔽したとは言え、村人は善意の第三者と考えられる。問題は石碑を改変した村民達である。 推測でしか無いが、普通に考えれば過半数の村人が石碑を改変することに同意したということであり、自分達に都合の悪い歴史を組織的に抹消したということで救いのようのない連中ということになる。 レブレサックを最後まで胸糞悪い話にした元凶だと言えよう。まぁ最終的にそういう着地点にしたのは現代の村長ではあるが。 ちなみに、ストーリー展開ばかりが話題に挙がるレブレサックだが、過去レブレサック周辺は熟練度稼ぎにもお勧めのポイント。 【サンゴの洞窟】と並んで人気が高い。 神父のその後 後に【プロビナ】へとたどり着いている。 ストーリーの進行上、攻略の順番がプロビナ→(ルーメン→マーディラス→聖風の谷)→レブレサックとなっているため、 レブレサックのシナリオを終えた時点でプレイヤーはその後神父がどうなったのかを知っているという、Ⅶの中でも特に変わった構成になっている。 また、プロビナを侵攻したのはマーディラスシナリオで登場する【ラグラーズ】(魔物が騙った偽物だが)だったり、ルーメンのイベントでは選択肢によってレブレサックより前にプレイヤー自身が「真の悪」を見極めることになるなど、この周辺のイベントは中々複雑で手の込んだ作りになっていたりする。 レブレサックとプロビナに関する矛盾点 このあたりの展開に関しては、発売からしばらく経った後で矛盾点があると指摘されていた。 プロビナを訪れた神父は、女神像を持っていたことや、記憶を取り戻した後に「主人公達の姿に見覚えがある」などと言っていることから、「レブレサックを後にした神父に違いない」と判断されているわけなのだが、それはすなわちこの時点であの村の一件は解決済みということになる。 つまり、過去のプロビナのシナリオは、「主人公達が過去のレブレサックに介入した」ということを前提として成り立っているのである。 ボトクが倒されていない以上、あの神父が封印から解かれたレブレサックを後にしてプロビナに辿り着くことは有り得ないはず、というわけだ。 「主人公たちが介入しなくても何らかの形でレブレサックは封印を逃れていた」、「主人公たちの介入が無くレブレサックが滅んだとしても、神父だけは何らかの形で生き延びてプロビナにたどり着く」「開発のミス」など、いくつかの辻褄合わせが考えられていたが、どれも全ての疑問を解決できるものではなく、推測の域を出ないでいた。 一応、これらの疑問点は、タイムトラベル物の物語にはよくある「平行世界」の概念を用いれば大方矛盾無く説明可能である。 主人公が過去に戻ってレブレサックを救った時点で「主人公たちによってレブレサックが救われた歴史」と「主人公たちが来ずそのままレブレサックが滅んだ歴史」に分岐しており、後のプロビナの石版によって主人公たちが飛んだ世界は前者の世界(のその後)である、と言うもの。 ちょっとややこしいので説明は省くが、かのタイムトラベルSFの傑作映画、バックトゥザフューチャーⅡの劇中で、これに似た事象の解説が行われているため、興味のある人は観てみるのもいいだろう。「平行世界」でググってみても良い。 しかしながらこの平行世界説にも疑問は無い訳ではない。 プロビナにおいての神父の発言から、主人公たちに見覚えがある=レブレサックに主人公たちが介入した歴史であるのは間違いないのだが、「村をめちゃくちゃにされた」と言う旨の発言が救われたレブレサックにいまいち合致しない。 確かに神父自身はとても酷い目に遭ったが、村そのものは特に破壊された訳でも、ボトク討伐に向かった面々以外で死人が出た訳でも無く、当時の世界情勢で見ればかなり少ない被害で済んだ方である。あの自己犠牲精神溢れる神父からして自身の境遇のみを指して「村がめちゃくちゃ」と言うとは思えないので、「村は滅びかけたが何とか助かったさらに別の歴史」「神父にとっては村人に深い心の傷を残させた時点で十分めちゃくちゃ」など、いくつか考える余地がある。 なお、平行世界ものの展開は砂漠の城でもストーリーとして組み込まれている。 過去で闇のルビーを預からずに現代の砂漠の城で女王のもてなしを受けた際、 「先祖が預けたルビーを頼んだ」という旨の事を告げられるが、主人公達の身にはまだ起こってない事柄なので、マリベルと話すと不思議がる描写がある(同時に、過去にイベントと石版がまだ残されているという間接的なヒントにもなっている) このことからも、ストーリー上の構築ミスではないことが伺える。