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H E A D L I N E 終わりの始まり あの日から世界は永遠に変わってしまった 当WikiはBLUE REFLECTIONシリーズの非公式Wikiですが、全てのページを管理者一人で執筆しています。 現在、主に幻に舞う少女の剣やSUNの項目が未完成です。 編集権限の一般開放予定は無く、メンバーの募集も行っていません。 画像の形式には次世代フォーマットのwebp形式を主に使用しているため、非対応ブラウザでは画像が表示できません。 公式リンク BLUE REFLECTIONポータルサイト 関連リンク BLUE REFLECTION Wiki Fandom (English) Baidu
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トップページの9/13版のファイルもご覧下さい。 スクリーンショット 概容 ソロゴースト。 百物語の死に様版と思ってもらえれば大体合ってます。ホラーである必要はありません。 他人の死に様を収集することを生きがいにしている少女が、自分のコレクションを語る、という設定。 いわゆるランダムトークは、一つの死に様あたり1つ。 話した死に様は記録され、ユーザが一覧から見返すこともできる。 見返した場合のみ、詳しい話及び解説などを要求できる。 ランダムトークの順序はランダムだが、100トーク目にかならず完結トークが来る。 完結編 少女のコレクションを完成させるのは少女自身であった。 ユーザに看取られて少女が死ぬ。バニッシュはしない。 決まっているキャラクター \0 死に様コレクター。 一人称は私、二人称はあなた。
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このサイトについて 【はじめに】まだ未完成です!ページを開いても何の情報もない、などあるかと思いますが、何卒ご容赦くださいませ。 一介のファンが個人的にTRPGセッション等々の情報をまとめていく<非公式>のサイトです。あたなる/卓ゲメンツが中心。 22/2/13(サイト作成日)より過去の配信は、基本的に管理人が視聴したものから随時追加していくことになります。 各個人様にご迷惑をおかけしないよう管理してまいります。 全ページ敬称略とさせていただきます。ご了承ください。 広告はサイトの仕様であり、管理人に収益は一切ありません。 自己満足で個人的に始めたものなので、予告なく更新が止まったり閉鎖したりすることがあります。 メニュー まとめている方々 CoC セッション一覧 エモクロア セッション一覧 マダミス系 セッション一覧 その他 セッション一覧 よく回されているセッション 全セッション一覧 探索者/共鳴者一覧 企画 おことわり PCで閲覧することを想定した作りになっています。スマホでも全く問題ありませんが、埋め込み動画等を視聴される際は画面を横にすることをオススメします。 このサイトでは階層構造を作成する関係上、「Vtuber」や「ゲーム実況者」など様々なカテゴリの方を総称して「配信者」としています。ご了承ください。 配信詳細ページで各種ツイートをまとめています(特に感想ツイートに関しては短いものでも取り上げています)。抜けがあれば教えていただけますと幸いです。 お問い合わせはこちら Twitter:@shizaki_noa (DM開放しております) / @trpg_summary マシュマロはこちら
https://w.atwiki.jp/pikatyuunozinsei/pages/48.html
151 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/24(水) 21 54 08 ID h2pgek0I わかった。あきらめるよ。変なこと言ってごめん。 152 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/24(水) 21 54 40 ID ??? みんな 1読んで またーりいこう 153 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/25(木) 00 41 11 ID ??? 俺達はそこら辺に飛んでいたポッポにタマムシへの行き方を聞いた。シオンの西の道路の先に地下通路の入り口があるらしい。また、ヤマブキシティを通って行く方法もあるらしいが町を歩くよりは地下通路の方が危険が少ないと思い、前者の方を選んだ。 「ここらもトレーナーが多いな…気をつけて進もう。」 俺達は常に四方に気をはらいながら進み、地下通路の入り口に到着した。 「地下通路って暗そうね……何か怖いなあ。」 ミミロップはそうつぶやきながら俺を持ち上げる。 「人間には気をつけよう………ってふざけてる場合か!さっさと降ろせ。」 「えへへ、チャンスかな~と思って。」 ミミロップは俺を降ろした。まったく、緊張感のないヤツだ。 「ところで、地下通路でトレーナーに会ったらどうします?逃げ場がなさそうですが……。」 ロゼリアが痛いところをつく。 「ん~、先を急ぎたいから、うまく足止めして避けるか……お前の粉攻撃とムウマージのあやしいひかりが頼りだ。頼むぞ。」 「まかせて~。」 154 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/25(木) 00 54 10 ID ??? 無事地下通路を抜け、7番道路に辿り着く。 タマムシはもうすぐだ。 「ハァッ、ハァッ、ハァッ…」 タマムシの方からガラガラが子どもであろうカラカラを抱え、必死に何かから逃げるように走っているのが見える。 「待ちなさ~い!行けッアーボック!あのガラガラに毒針よ!」「シャー!」 ! どうやら女のロケット団員に追われているようだ! 「助ける!?」 「ああ!」 だが遠い…!俺達は必死に走るが…間に合うか!? 「ぎゃうっ!」アーボックの毒針がガラガラに突き刺さる! ガラガラは子供をかばうように倒れこんだ。 「よくやったわ、アーボック!お~ほっほっ!逃げようったって無駄なのよ!」 ロケット団員はガラガラの体を踏み躙る。 「もう、こいつはダメねえ~。このガキだけでも連れてきましょ。」 …許さん! 155 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/25(木) 01 07 00 ID ??? 俺はあのロケット団員に有りったけの電気を浴びせようと電気をためる…だが 「そこの黒服、待ちなっ!」 ツンツン頭の人間が現れ、ロケット団員を制止する。 「あん?何よ、あんた?」 …少し様子を見るか。 「お前らやりすぎだ!さすがの俺でも許せねーぜ!」 「ガキんちょが大人の世界に首突っ込むんじゃないの!しっしっ。」 カラカラを助けるつもりか…? 「へんっ、なめんじゃねーぜ!いけっ、ラッタ!」 「はあ~ぁ、聞き分けの無いガキね。アーボック!相手してやりな!」 156 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/25(木) 01 13 40 ID ??? ムサシ登場キタ━━━━( ゜∀ ゜)━━━━━!!! 157 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/25(木) 01 31 31 ID ??? 「ラッタ!電光石火だ!」「キィッ!」 ツンツン頭のラッタの先制攻撃が決まる。 「そこからさらに必殺前歯だ!」 「なかなかやるよーね!だけどまだまだ…アーボックっ巻き付く!」 アーボックはするりと体勢を直してラッタに巻き付き、きつく絞めあげる。 「詰めが甘いわ。」 「くっ…!ラッタ、なんとか抜け出せ!」 ラッタは必死にもがくが…。 「アーボック、そのまま叩きつける!」 ラッタを尾で絞めあげたまま、アーボックはラッタを地面に叩きつける。 「ギッ!」 「止めよ!噛み付く!」 アーボックの顎がラッタの喉笛を捕らえた! 「ギィィィッ!…ギィ……。」 あのラッタ、もう助かりそうにないな…。 「ラ、ラッタッ!?」 「だぁから言ったでしょ?大人の世界に首突っ込むんじゃない、って…。」 「う…くっ、まだだ!カメール!」 …助けてやるか。 俺は飛び出す! 「ピカッ!(助太刀してやろう!)」 「な、何だよお前!?」 「ピカピィ。ピカ。(正義の味方、だ。今はな。)」 158 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/25(木) 02 01 44 ID ??? 取りあえず今日はここまで…。 ツンツン頭は赤緑のライバルのつもり。原作で手持ちからラッタがいなくなってる理由付けをしてみたり。 ガラガラもポケモンタワーのアレ。 159 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/25(木) 18 51 11 ID ??? ライバルの不がい無さに泣いた(´;ω;`) 160 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/25(木) 18 51 19 ID go6H0wMT 保守 161 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/25(木) 21 58 00 ID ??? ???「金をくれるというのは本当か」 マリル「だれだ」 ???「我が名はエンペルト、オレもおまえ達の仲間になろう」 マリル「なってくれ」 エンペルト「いいだろう」 162 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/25(木) 22 15 58 ID ??? 言うまでもなくスルーな。 163 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/25(木) 22 20 49 ID ??? 誤爆じゃね? sageてるし別人だろ。 164 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/25(木) 22 46 22 ID ??? 突然現れた俺の姿をみて、ロケット団の女は目の色を変えた。 「ピ、ピカチュウ!飛んで火に入る夏の虫とはこのことね!カラカラ共々ゲットしてあげるわ!」 女がそう言うと、アーボックは俺の方をにらむ。 「な…お前、逃げろ!カメール、水鉄砲だ!」 つんつん頭の指示で、カメールはアーボックに強烈な勢いで水を放った。 「シャアアア!」 アーボックは技をまともに喰らい怯んでしまう。 「ピカピカ!ピカアア!(今だ……水は電気をよく通す!10まんボルト!)」 「シャ、シャアアア………」 俺は濡れたアーボックに向かって電撃を放った。アーボックは黒コゲになり倒れた。 「ア、アーボック?く、戻るのよ!」 女はアーボックをボールに戻す。 「な、お前……今俺に協力してくれたのか…。」 つんつん頭は俺の方を見てつぶやいた。 (お前のためじゃない、ポケモンのためだ。) 俺はあえてつんつん頭の方を振り向かなかった。 165 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/25(木) 23 42 04 ID ??? GJ!ピカチュウかっこよす 166 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/26(金) 00 05 24 ID ??? GJ! とうとうムサシは他のピカチュウにも手を出したかwww 167 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/26(金) 07 41 07 ID ??? 「ピカチュウ、頑張って!」 ミミロップ達は草むらに隠れ、ピカチュウを応援していた。 「あのラッタ、首からすごい血が出てます…」 「かわいそう~……。」 ロゼリアとムウマージは心配そうな顔をしていた。 「この電気ネズミが…まだ終わりじゃないわ!行くのよベロリンガ!」 R団の女はベロリンガを出した。 「ピカピカチュウ。(まだやる気か……)」 俺は電気をバチバチ鳴らしベロリンガを威嚇する。その時つんつん頭の男は傷つき倒れたラッタを抱きかかえていた。 「ラッタ、ラッタ!………くそお!許さねえぞ!!」 つんつん頭はラッタをそっと置き、立ち上がった。 「野生のピカチュウ、ここは俺がやる!そいつだけは俺の手でブチ倒してやる!いくぞカメール!」 つんつん頭が俺に向かって叫ぶ。カメールが俺の前に出た。 「カメカメ、カメール(…絶対負けられない。ラッタの仇は僕がとる。)」 168 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/26(金) 11 20 20 ID ??? カメールも気合い充分な様子だった。 (あいつ…ポケモンのために怒ってるのか。こんな人間もいるんだな。) 俺はふと、倒れて動かないガラガラの方を見る。子のカラカラが必死に呼び掛け体を揺するが、ガラガラはピクリともしない。俺はその様子を見て悲しい気持ちになった。 「ベロリンガ!舌でなめる!」 R団の女が指示を出した。ベロリンガは長い舌をカメールに向かわせる。 「かわせカメール!」 カメールはヒラリとその舌をかわした。 「く、生意気ね!連続で舌でなめる!」 「連続でかわせ、カメール!」 ベロリンガは何度も攻撃を試みるが、カメールは難無くかわした。 「攻撃が単純すぎるぜ!水のはどう!」 つんつん頭の男は敵の動きをみきっていた様だった。カメールの技がベロリンガを直撃する。 「くぅ~調子に乗って!ベロリンガ、まきつくよ!」 「ベロロ~ン!」 ベロリンガは舌を螺旋状に動かす。 169 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/26(金) 16 46 22 ID ??? 「な、動きが変わった?」 今まで敵の動きを読んでいたつんつん頭の男は、攻撃の変化に動揺した。そしてカメールは見事に舌に巻き付かれてしまった。 「カ、カメ!」 「ホホホホ、やっぱりガキね!同じ技に二回も捕まるなんて、どっちが単純かしら?」 R団の女は皮肉混じりに言う。しかしつんつん頭の男は割と冷静だった。 「同じ技が二回も通じるなんて思ったのかあ?バカなのはてめえだ!カメール、こうそくスピン!」 カメールは甲羅の中に頭手足をしまい、舌が巻き付いたまま回転し始めた。その勢いで舌を弾き飛ばした。 「ベロ!?」 「う、うそ!」 女とベロリンガは予想だにしない反撃に驚き、固まってしまった。 「これがラッタとガラガラの痛みだ!ロケットずつき!!」 カメールは勢いよくベロリンガに突進した。まともに喰らったベロリンガは吹き飛び、R団の女にぶつかり、二人共気絶してしまった。 170 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/26(金) 18 07 25 ID SiwL9lhS そのころ、ロケット団本部では。 「また、ロケット団員がやられたか。このままではオレまでやられちまう。ロケッ ト5人衆をよべ。」 「は。」 「およびですか。サカキ様」 「待ってたぜ。ロケット5人衆。さっそくだが。ピカチュウ達を抹殺してくれ。ま ずは、お前だ。oad。」 「かしこまりました。」 171 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/26(金) 19 15 11 ID tmG5+hew 保守 172 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/26(金) 19 16 08 ID ??? 171 俺はボケていた。 173 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/26(金) 23 16 54 ID ??? 「やったぜラッタ……。」 つんつん頭の男は横たわって動かないラッタを見て、小さくガッツポーズをした。 つんつん頭はラッタとガラガラをボールにしまった。 「シオンのポケモンタワーに、墓をつくるか。お前は、確かフジ老人っていうポケモン好きなじいさんがいたから話して預かってもらおう。まだガキだし、俺んとこにいるよりはいいだろ?」 つんつん頭はカラカラの頭を撫でながら言った。カラカラはそいつになついているようだが元気はなかった。 「じゃあな、野生のピカチュウ。お前のおかげで助かったぜ。」 つんつん頭はそう言って笑った。俺が小さくうなずくと、ヤツはカラカラを連れて去っていった。 「………いい人間だな。俺もああいうトレーナーに出会ってたら……いや、そんな事考える必要はないな。」 「ピカチュウ!」 俺が独り言を言っていると、ミミロップ達が草むらから出てきた。 174 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/26(金) 23 26 06 ID ??? ぐっぐっじょぶ! 175 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/26(金) 23 38 15 ID ??? 「大丈夫……みたいね、良かったあ。」 三匹共草むらに隠れてたのは正解だったな。カントーで見慣れないお前達が出てきたらロケット団の標的が変わり、場が困惑しただろう。 「あのにひき…かわいそうだったね~。」 「そうですね…あの人間は良い人間だったんですか?ピカチュウさん。」 「……多分な。まあマシな方だろ。」 (俺が人間をほめるなんて……どうかしてるな。) 俺はふと、人間とカラカラが去っていった方を見た。 「………親か…。」 「え、何か言った?ピカチュウ。」 「いや、何でもない。随分時間をくってしまった。行くぞお前達、タマムシシティはすぐそこだ!」 再び俺達はタマムシへの道を進み始めた。今回の件で分かったこと、それは、ロケット団の奴を絶対に野放しにしてはおけないということだ。 176 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/27(土) 00 01 38 ID ??? 俺たちがタマムシ東ゲート付近に辿りつく頃には、 すっかり、陽は暮れタマムシシティのネオンが輝きだしていた。 ゲートをつっきって街中に入るなんて事は、できないので 俺たちは少し道から反れ、入ることにした。 「おい、ココからは慎重に行け」 「はーい・わかった~・了解」 ハァ、こいつら本当に分かっているのか? 177 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/27(土) 00 16 02 ID ??? 「キャー」「たすけてー」 ちっ、どうやらミミロップとロゼリアが落とし穴に落ちたようだ。 慎重にしろって言ったのに・・ 一応、ムウマージは浮遊で助かったらしい。 「アチッ!」見ると、いつの間にか電気球が火炎球に変わっていた。 そして、俺は火傷を負った。 「おい、ムウマージそいつらはお前に任せた」 ”バン”二度目の攻撃が飛んでくる。 178 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/27(土) 00 43 22 ID ??? ぐっじょぶ!! 179 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/27(土) 02 03 46 ID ??? G J ! ! ! ! ! 180 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/27(土) 07 26 44 ID ??? まだタマムシに着かねえの?じらすにも程がある……ただでさえ更新が遅いんだから展開を早くして欲しい 181 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/27(土) 12 32 58 ID ??? 早起きはいいが職人さんを急かすな( `; 182 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/27(土) 13 57 01 ID 0dVqFNwA 「ハイドロポンプ。」 「ドカーン。」 火炎救はこわれた。 「だれだ。」 「我が名はエンペルト。お前がピカチュウか。お前にダークライをのなんとかする しかくがあるか、ためさせてもらおう。」 「ふう。助かったわ。ありがとう、ムウマージ。ン?貴方誰」 「我が名はエンペルト。ピカチュウにダークライを何とかするしかくが、あるかた めしにきた。」 183 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/27(土) 14 18 58 ID ??? またお前か エンペルトは昔すでに仲間になってるしいい加減あきらめてくれ 184 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/27(土) 14 26 48 ID 0dVqFNwA わかった。 185 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/27(土) 18 03 39 ID ??? それより火炎救ってwww 釣りかな? 186 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/27(土) 18 06 07 ID ??? 煽るな 187 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/27(土) 22 51 49 ID ??? 振り返ると、バリヤードとR団員と思われる奴がいた。 「もう一発」R団員らしき人物は命令した。 ビンタが飛んでくる。 「くっ」ぎりぎりビンタをかわすとボルテッカー をバリヤードの急所目掛けて打ち込んだ。 しかし、バリヤードは悠然としている。 (なぜ、俺の攻撃が利かない?) 俺は、バリヤードの攻撃をかわしながら考えた。 (そうだ、火傷だ。それに電気球を奪われたこともある) 「助けに来たよ~」 「しめたっ」どうやら、ムウマージがミミロップ達を助け出したらしい。 ロゼリアが、バリヤードめがけ花びらを散らす。 ”ひゅっ”ロゼリアの攻撃がバリヤードに 当・た・ら・な・い。 「フッ、戦いに邪魔が入らないようにあらかじめバリアーを貼ってをいたのだ。」 188 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/27(土) 23 02 17 ID ??? ”バンッ””ウグッ” 今の一撃で俺は地面にたたきつけられた。 「もうよい」 俺は、バリヤードの超能力でR団らしき人の手へと運ばれた。 「さて、こいつをどうするか?」 189 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/28(日) 00 20 05 ID ??? RING RING RING 「おや、ボス(さかき)からだ」 さかき「某四天王との商談が成立した。」 R団員「まさか、コイツ(ピカチュウ)を?」 さかき「ああそうだ、とにかくピカチュウを持って来い。」 R団員「了解」 190 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/28(日) 08 21 20 ID ??? 189 消えろ 191 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/28(日) 09 13 59 ID ??? なぞの襲撃から訳分からない 192 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/28(日) 09 37 08 ID ??? 170から流れがおかしくなってる。 193 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/28(日) 10 53 26 ID ??? 一方、森の洋館では… 「仲間を連れてきたお!」 「またそれか…」 「今度のはすごいんだお。体力もあって何されても動じないんだお。」 「それは面白そうじゃないか。呼んでみてくれ。」 「おk、ソーナンス君、出番だお!」 「自分、ソーナンスナンス。」 「……得意なことは?」 「守ることナンス。」 「帰れ。」 194 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/28(日) 11 18 40 ID ??? 170省いたら 176の続きからでいいと思うけど? 195 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/28(日) 14 21 32 ID ??? ロケット団がピカチュウ狙ってる時点で何かがおかしい。 196 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/28(日) 14 28 11 ID ??? R団本部ー 「もうすぐ、実験材料がくる。もし、改造が成功したらその時、金を渡す。」 「ああ、分かったがそれまでココに身を隠させてもらう。」 「構わないが・・・」 「俺も少し身を隠さないといけないし、ココのトレーニング用体育館は 俺のドラゴン達が気に入ってようなので都合が良い。」 ”ガシャ” 「来たぞ。」 「ボス、例のピカチュウを連れてきました。」 「よし、その装置の中に入れておけ。」 (改造された堪るか。) そう、言おうと思ったが声がかすれてでない。 団員は俺を改造装置の中に放り込むと、部屋から出て行った。」 197 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/28(日) 16 58 02 ID ??? hosyu 198 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/29(月) 09 04 13 ID ??? ほしゅ 199 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/29(月) 19 11 31 ID ??? 軌道修正の為、 715の続きから ――― つんつん頭を見送った後、漸くタマムシシティに着いた。 日が暮れているが、人間は多いので、獣道を通る。 「いったーーい!」 暫くすると、後ろで叫び声が上がった。 ミミロップが小石を踏んだようだ。 「ちょっとピカチュウ、ここ歩きにくいわよ!」 「もう少しだ、我慢しろ。」 お約束の細い木は、腕輪の力で破壊する。 しかし、探せどもロケット団のアジトらしき物は見つからない。 どういう事なんだ? すると、遠くにロケット団員が居るのを発見した。 「なに?相棒がやられただと!?しかも普通のトレーナーと野生のピカチュウに!?」 どうやら俺たちの話をしているようだ。 しかもよく見ると、ミミロップにボールを投げてきた奴だ。 よくあのボルテッカーに耐えれたな。 「え?サカキ様が?わかった、すぐアジトに帰還する。」 「おい、あの団員についていくぞ。」 「どうかしたんですか?」 ロゼリアが質問する。 「あいつならアジトの場所を知っているはずだ。中に入ってボスを潰す!」 「なるほど……」 迷っている暇はない。すぐに後を追うことにした。 200 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/29(月) 19 13 15 ID ??? なんと、団員が行った先はゲームコーナーだった。 少々疑問を感じながらも追いかける。 しかし、この光景…どこかで見たような…。 先に進むと、チラシを守るようにロケット団員が立っていた。すかさず電撃を叩き込む。 「ミミロップ、俺を抱き上げてくれ!」 「えっ!?」 「いいから早く!」 やはり身長が低いと色々不便だな… 取り敢えずチラシをめくると、案の定スイッチを発見。 [押してみよう!ポチッとな!] すると、床がスライドして階段が剥き出しになる。 「ここはロケット団のアジトだ。くれぐれも慎重に行動しろ。 以前のミミロップの様に捕獲されるからな。」 こうして俺たちはロケット団アジトに侵入した。 201 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/29(月) 19 39 53 ID ??? GJ 202 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/29(月) 20 16 18 ID ??? GJ! 自分も深夜に久しぶりに続き書こうかな 203 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/29(月) 21 11 22 ID ??? GJです 204 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/29(月) 22 05 28 ID ??? <自分の>レスをスルーされた悔しさは 震えるほどだけど 715から仕切り直しした方が良いのと、 199が自分のレスより 良いものであることは素直の認める。 205 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/29(月) 23 23 55 ID ??? 要は 相談なしではいい作品は出来ないし、 流れを読まないとスルーされるという事ですね 206 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/29(月) 23 26 13 ID ??? 結局どこから始めればいいわけ? 207 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/29(月) 23 40 34 ID ??? 206 200から 208 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 01 09 13 ID ??? 階段を降りると比較的広い場所に出た。 目の前にはすぐにまた次の階に降りる階段がある。 とりあえずこの階を見渡してみたが、観葉植物が奥に幾つか飾ってあるだけだ。 それと別の部屋に続くであろう廊下が左右に二つ…か。 どこにポケモン達が捕らえられているのかわからない。ここはまずこの階を探索してみるとしよう。 「ちくしょう!ピカチュウ、今度見かけたらただじゃおかないぞぉ!」 !下の階から誰かが昇ってくる音が聞こえる。 「とりあえずあの物陰に隠れるぞ!」 ミミロップ達に指示を出し、急いで奥の植木鉢の影に隠れる。 「何とかノルマをクリアしないとまた怒られる…。うう…ポヤナツングスカ支店なんて絶対ごめんだ…。」 先程のロケット団員のようだ。俺達には気付かず、トボトボと俺達が降りてきた階段を上がりアジトを出ていく。 「…行ったか。」 「ポ、ポヤナツングスカ?」 「確かロシアの奥の方です。」 「ふ、ふぅん。」 「…奴の左遷先などどうでもいいだろう。先を急ぐぞ。」 209 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 01 27 59 ID ??? ―その頃、地上ゲームコーナー 「ここの警備なんて、もっと俺よりさらに下っぱの役目なのに…。」 ブツブツ言いながら先程のロケット団員はポスターの前に立っている。 「ちょっと、そこのお兄さん。」 赤い帽子を被った少年がロケット団員に声をかける。 「あん?何だよ、お前。ここはガキの来るとこじゃねーの!帰った帰った。」 ニコリと少年は笑う。 「そうはいかないんだ。僕はこの下に用があるからさ。」 「な、何でそんなこと知ってるんだ!?」 ロケット団員は驚く。その顔を見て少年はニヤリと笑った。 「その様子だとやっぱりこの下にアジトがあるんだね。」 「何なんだよお前!?」 「最近、ポケモンを売りさばく組織の噂を聞いてね。気に入らないからそれを潰しに来たんだ。」 少年はロケット団員をきっ、とにらみつける。 「う…く、ばれちゃしょうがない!行け!マタドガス!」「ドガー!」 ロケット団員はたじろぎ、ポケモンを出す。 「さっさと片付けるよ、リザード!」「グガァッ!」 210 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 01 31 36 ID ??? ×どこにポケモン達が捕らえられているのかわからない。 ×「ちくしょう!ピカチュウ、今度見かけたらただじゃおかないぞぉ!」 〇どこに組織のボスが居るのかわからない。 〇「ちくしょう!あのピカチュウ、今度見かけたらただじゃおかないぞぉ!」 ちくしょう!orz 211 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 02 55 27 ID ??? GJ! ポナヤツングスカ支店ワロタwww 212 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 07 48 25 ID ??? 211ー!! ポヤナツングスカポヤナツングスカ! 213 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 09 36 46 ID ??? ×ポヤナツングスカ 〇ポナヤツングスカ またやっちまったorz 214 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 20 11 33 ID ??? ぐ っ じ ょ ぶ ! 215 : ◆unkoOG4fxs :2007/01/30(火) 20 14 01 ID ??? 216 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 21 27 27 ID ??? ピカチュウ達は地下二階を探しまわったが、 217 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 21 32 26 ID 2bmxs4JA モリタポくれませんか? 218 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 21 44 01 ID ??? 俺達は地下二階をこっそりと探しまわったが、ボスを見つけることはできなかった。 「この階には何も無さそうだな……。」 「途中で他とは違う壁があったけど、あれは何だったのかしら。」 ミミロップは首を傾げる。確かに、壁というよりは門みたいな物があったが……考えても分からなかったので俺達は下へ降りる階段まで戻ることにした。 「……周りに誰もいないな……?よし、降りるぞ。」 「ん?まって~。あしおとがする~。」 ムウマージが誰かの足音に気づいた。これは……俺達が降りてきた階段から、人が降りてくる! 「ロケット団だ!隠れろ!」 俺達はすばやく近くの物陰に隠れた。しかし降りてきたのは、やはりロケット団だった。だが、なぜか半泣きだった。 「ボス~、変なガキにやられました~。リザードを連れた…。」 そいつは俺達が降りようとしていた階段を、よろよろ降りていった。 「……何だ?あいつ。」 「ピカチュウさん!また誰か降りてきますよ!」 ロゼリアが小声で言う。まったく、慌ただしいアジトだ。 219 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 21 46 45 ID ??? 218 「しかし降りてきたのは」の「しかし」は省いて……。俺もやってしまった。 220 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 21 53 36 ID mSzuFsV4 何とか流れがまとまってきたな。 221 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 22 02 00 ID ??? 次に降りてきたのは、何と赤帽子をかぶった少年だった。ロケット団だと思った俺は少し驚く。 (何だ?あんなヤツがここに何の用だ……?) 俺は少し考えてはみるが、答えが見つかるはずもなかった。 「したっぱは大したことなかったな…さてと。全員倒して聞きこみすれば、ボスの居場所も分かるだろ。」 赤帽子の少年はそう言うと、俺達が来た道を駆け足で進んで行った。 「……ひょっとしてあの人、ロケット団を倒す気じゃ……。」 「私もそう思う。」 ロゼリアとミミロップは言う。確かにそんな言葉を口にしていた。 「……だからといって、俺達の味方というわけではない。先を急ぐぞ。地下三階!」 「……ピカチュウ。うん、そうよね!分かった!」 「そうよね!了解です!」 「そうよね~。」 ロゼリアとムウマージはミミロップのマネをする。ミミロップは顔を赤くする。 「もう~、怒るわよ!」 「……人間の味方なんていらない。俺にはこいつらが居れば、それでいい。それでいいんだ。」 俺はふざけ合う三匹を見ながら、自分に言い聞かせるようにつぶやいた。 222 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 22 08 17 ID ??? 220 この時間のageは荒れやすくならないか? 221 GJ!! 223 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 22 09 09 ID ??? ぁ、面白ければ荒らさないか。 万が一のこともあるけど。 224 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 22 16 17 ID ??? ここでGJと言うために俺が通りますよ 225 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 22 39 59 ID ??? GJ! 226 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/30(火) 22 52 42 ID ??? 「十万ボルト!」 「へぶらっ!」 俺はアジト地下二階階段前に来た。それにしても変な気分だ。赤帽子の姿が脳裏をよぎる。 「階段を降りる。地下三階だ!」 俺はその気持ちを振り払うように言った。階段を下りると… 「見張りがいますね。」 「ロケット団か…」 その時、 「そこにいるのは誰だ!」 近づいてくる団員。戦闘を回避するのは難しそうだ。俺は三匹に隠れるように指示して飛び出した。 「おや~?飛んで火に入る夏の虫とはこのことだな。いけ!アーボック!」 「キシャー!」 こんな所で遊んでるほど暇じゃないのに。 「たたきつける!」 俺はアーボックを秒殺した。 「ちくしょー!なんだってんだよー!覚えてやがれ!」 「待て!逃げるな!」 「あれ?逃げられない?え?」 ムウマージのくろいまなざしがロケット団員を逃げられなくしているのだ。 「口封じだ。十万ボルト!」 「ヘナップ!」 その場に倒れるロケット団員。 「これで五時間は起きない。先行くぞ。」 「ぽわ~ん。」 227 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/31(水) 00 57 49 ID ??? GJJJJ!!! 228 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/31(水) 19 14 56 ID ??? 保守 ついでに言うとageても保守にはならない。 GJ! 229 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/31(水) 20 59 18 ID ??? 俺達は地下三階の探索をはじめた。地下二階と構造がよく似ていた。 「ボスはどこにいるのかしら?」 「手がかりの一つでもあれば探しやすいんだが……ん?何だあれは?」 俺は、周りをキョロキョロしていると、矢印の書かれたパネルが並んであるのを見つけた。 「なんだろう~これ~。」 「同じ向きの矢印がずら~っと……。もしかしたら、この矢印通りに進んだらボスの所につくかもしれませんね!」 ムウマージとロゼリアが興味深そうにパネルを見る。俺はロゼリアの発言に呆れた。 「そんなわけないだろロゼリア。ずーっと先を見ると、矢印が他方向に分かれている。これは侵入者を欺くためのワナだな。何が起こるか分からないから、うかつに踏むんじゃないぞ。」 俺は皆に警告した。触らぬ神になんとやらだ。 「じゃあ先に進む?ピカチュウ……きゃあ!」 ミミロップは足がもつれたのか、突然転んだ。そして、矢印の書かれた床の上に倒れこんでしまった。 「いたた……あれ?何か世界が回って……きゃあああ!」 「ミ、ミミロップ!?」 なんとミミロップは回転しながら、矢印のパネルを進んでいった。 230 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/31(水) 21 11 44 ID ??? GJ! ↓細かいが、ピカチュウの口調ならこうじゃね? 「…いや、それは違うなロゼリア。あの先を見てみるがいい、矢印が他方向に分かれているだろう。 おそらくこれは侵入者を欺くためのワナだ。何が起こるか分からん、うかつに踏むんじゃないぞ。」 231 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/31(水) 23 53 13 ID ??? 230制限時間15分だったんで細かいところに気がまわらなかった……スミマセン。 232 :名無しさん、君に決めた! :2007/01/31(水) 23 59 30 ID ??? 231 つメモ帳 つコピペ 233 :ちと早いが :2007/02/01(木) 01 14 14 ID ??? 『節分?』 ―シンオウ、森の洋館にて ドンカラスが洋館の二階の一室で何やらゴソゴソしている。 調度、部屋の前を通りかかったエンペルトがそんなドンカラスに気付き声をかけた。 「ドン、何をやっているポ…ゴホン、んだ?」 そのまま何かをガチャガチャやりながら、振り向かずにドンカラスは答える。 「あん?またあの出っ歯が役立たずを連れてくると言いやがるから、対策をしてたんでぇ。」 対策?と疑問に思いエンペルトはドンカラスに近付き、手元を覗き込む。 なんとドンカラスがいじっていたのは二丁の機関銃だ。 「ちょ、ドン、それは…!?」驚くエンペルト。ドンカラスはその様子を見てニヤリと笑う。 「安心しなせぇ、殺しゃしねえ。これはあっしの部下に作らせた特別製でやして…。」 ガシャリと機関銃からマガジンを外し引っ繰り返すと、バラバラと豆がこぼれた。 「撃つのは自然に優しく豆!当たりやがったとしても軽い痣ですみまさぁ!」 エンペルトは呆れたのか何も言えず、ぽかんとしている。 「お~い!ド~~ン!………」 外からビッパの嬉しそうな呼び声が聞こえてくる。 「来やがったな…!」 ドンカラスは豆機関銃を器用に二丁、チャキッと構え、窓から飛び出す。 「自分から飛び出して来るなんて、そんなに僕が友達を連れてくるのが楽しみだったかお?今日連れてきたのは寒さに弱いオニゴーリ君…ってドン、その銃はなんだお!?……」 「鬼は外でさぁ!!……」 バララララ…そんな外から聞こえてくる、静かな森にふさわしくない雑音を聞きながらエンペルトは呟く。 「今年も福は来そうにないポチャ…。」 続かない 234 :名無しさん、君に決めた! :2007/02/01(木) 09 09 27 ID ??? 233 GJ 235 :名無しさん、君に決めた! :2007/02/01(木) 21 38 08 ID ??? 233 寒さに弱いってwwww GJ 236 :名無しさん、君に決めた! :2007/02/01(木) 21 45 13 ID ??? 233 寒さに弱いオニゴーリなんか、暑いところにいると殻が固まるマグカルゴみたいに役立たずだなwwwGJ 237 :名無しさん、君に決めた! :2007/02/02(金) 02 11 20 ID ??? ほしゅ 238 :名無しさん、君に決めた! :2007/02/02(金) 07 15 47 ID ??? 保守 239 :名無しさん、君に決めた! :2007/02/02(金) 21 36 05 ID fCtKe9o7 「ここがロケット団のアジトか。レッドの奴はここのくだらないアジトを潰すために ここに来たのか。オレ達も手伝うとするか。カメックス。 240 :名無しさん、君に決めた! :2007/02/02(金) 21 38 28 ID k4ondnSZ 「だが断る!」 241 :名無しさん、君に決めた! :2007/02/02(金) 21 38 29 ID ??? こんな時間にageると変なのがやってくるからsageてくれ 242 :名無しさん、君に決めた! :2007/02/02(金) 22 13 41 ID ??? 流れ読めてないのでスルー? 243 :名無しさん、君に決めた! :2007/02/02(金) 22 34 03 ID ??? 勿論スルー 244 :名無しさん、君に決めた! :2007/02/02(金) 22 34 10 ID ??? 242 それでおkだと思う 229からだな 245 :名無しさん、君に決めた! :2007/02/03(土) 10 17 18 ID ??? 「きゃぁぁぁぁぁ…」 ミミロップは見えなくなってしまった。 「ミミロップさーん!」 ロゼリアが呼んでみるが返事が無い。何かあったのだろうか? 「ムウマージたすけてくる~。」 「そうか。おまえには足が無いからな。連れ戻して来てくれ。」 「ムウマージさん、遅いですねえ…」 あれから五分経ったが、ムウマージの姿はおろか声も聞こえない。しかしその時、 「ただいま~」 「ムウマージ!どうだったか?」 「ムウマージもてない~」 ああ…ゴーストとノーマルは効果がないからな。 「仕方がない。行くぞ。」 俺たちは移動パネルに乗った。 246 :名無しさん、君に決めた! :2007/02/03(土) 10 40 46 ID ??? へぇ~2スレ目建ったのか… 話わかんないorz 247 :名無しさん、君に決めた! :2007/02/03(土) 13 25 20 ID ??? 246 つ「保管サイト http //park.geocities.jp/pokepoke0830/newpage6.html」 つ「まとめwiki http //www21.atwiki.jp/pikatyuunozinsei/」 つ「 1」 248 :名無しさん、君に決めた! :2007/02/03(土) 14 59 17 ID ??? 「ミミロップさん!」 ミミロップはすごく遠くに飛んでいた。声が聞こえないわけだ。 「この奥がボスの部屋みたいですね。」 「ピカチュウまちがった~。」 「ぷぷっ…ピカチュウは侵入者を欺くためのワナとかいって…」 俺はあんな事言わなければよかった。そう思った。 「ゴホン。よし!ドアを開けるぞ。」 …届かない。 「ちくしょー。なんだってんだよー!こうなったら…」 俺はイワークに貰った雷の石を取り出す。 「…?雷の石?」 「これを使えば進化できる石ですね。」 「ムウマージみたい~」 「これで進化してやる!もうこんな低身長とはおさらばだ!ハハハハハ!」 テロレロ デンデンデンd… 「あれ?進化が止まった。」 「フン…まあいい。もう一度だ。」 テロレロ デンデンデンデンデンデn… 「…止まりましたね。」 バキッ!俺は雷の石を叩き割った。 「あれは不良品だ。気持ちを入れ替えて行くぞ!」 ボスの部屋の扉をアイアンテールで破壊した。 ピカチュウは気付いていなかった。アルセウスにのせいで、進化できない体質になっていたことに… 249 :名無しさん、君に決めた! :2007/02/03(土) 15 21 58 ID ??? ×「ちくしょー。なんだってんだよー!こうなったら…」 〇「ちくしょー!なんだってんだよー!こうなったら…」 ×アルセウスにのせいで 〇アルセウスのせいで ―┐⌒ζ シャドーダイブ! □| □| □| □| 旦|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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第1章「」 「それじゃあボス、お達者で~!」 ドンカラスとヤミカラスに見送られながらハクタイの森を後にする。 「でさー?次はどこに行くわけ?」 あ。 「・・・まだ決めていない。」 「飽っきれた~!何も考えてないの?」 「このシンオウとかいう場所の事が よくわかってないんだ、仕方ないだろう。」 「そういえば僕、シンジ湖のほとりにも ポケモンが一杯いるって効いたことがありますよ!」 「ならそこに向かう。」 「・・・どっちの方向かわかるの?」 う・・・。 「・・・わからん。」 「・・・えーと、たぶんこの辺から南の方ですかね。」 「よし。」 「れっつご~!」 「不安だわ・・・。」 第2章「ソノオの花畑」 シンジ湖のほとりを目指す途中、大きな花畑にたどり着く。 「うわぁ~!綺麗~!」 「ここはソノオですね。話には聞いてましたが、すごい花畑です~。」 「花など見ている暇は無い。さっさと先に進むぞ。」 「はぁ~い・・・。」 ゴソゴソ 「あれ?いまなにかうごいたよ~?」 「何だ?」 花畑の中から何かが顔を出す! 「きゅううん?」 ・・・そのポケモンは何というのだろう、 サンドパンの針を草にして小さくしたような・・・。 「なんだあれは?」 「あんなポケモン見たことないですよ?」 「まあいい。ポケモンはポケモンだ。話を・・・。」 「きゅうん!?」 「あっ、にげた!」 「も~!怖い顔して近づくからよ!」 「いいから追え!」 第3章「谷間の発電所」 「はあっ、はあっ、なんて逃げ足の速さだ!」 「見失っちゃったわね。あのポケモン、なんだったのかな?」 「発電所まで来てしまいましたね~。」 「つかれた~。」 無駄に体力を使ってしまった。 「ぷわわ~?」 ・・・そうとも言えないか。 風船だ。それ以外に例えようが無い 「今度は何だ?」 「フワンテですね。ああ見えてゴーストなんですよ。」 「あんた、無駄に色々なことに詳しいわね。」 「あんなかわいいのがゴースト~?」 「ムウマさんも人のこと言えないですよ。」 「何でもいい、話を付けてくる。」 「ぷわ?」 ピカチュウは・・・ 「あー!風船さんまた来てるー!!」 人間だっ! 「まずいっ!隠れろ!」 「わーい!」 「ぷわわわわわ!」 フワンテは振り回されながら 連れていかれてしまった・・・。 はあ・・・。 第4章「203番道路の洞窟」 無駄な体力を使った・・・。 「結局、道中誰も仲間にできませんでしたね。」 「・・・あァ・・・そうだな・・・。」 次こそは・・・。 「そろそろ街が見えてきたわね。」 「街の中を通るわけにはいきません。脇道にそれましょう。」 街を避け獣道を進む。 「あれ?」 「どうした?」 「それすぎてクロガネに着いてしまいました・・・。」 「何やってんのよー!」 「ぼ、僕も友達に聞いただけで実際に来たことはないんですよ~!」 「まぬけ~!」 「う、う、う、皆さんひどいです・・・。」 「ふう・・・で、どうやって戻ればいい?」 「えぐっえぐっ、は、はい下手に道をを戻るより 203番道路の洞窟を通るのが確実かと・・・。」 「洞窟の中ならポケモンもいそうだな。」 第5章「」 洞窟の前にたどり着く。 「ここがその洞窟だな。」 「はい。人間もよく通りますから、気を付けて行きましょう。」 「うわわっ!」 ミミロルが何かに引っ掛かり転んだようだ。 「だいじょうぶ~?」 「もう!なんなのよ~!」 ミミロルを転ばせたのは大きな石のようだ。ミミロルはその石を蹴飛ばした! 「いてえっ!」 「何しやがんだよー!」 石が喋った。確かこいつはイシツブテとかいう奴だな。 「このポケモンはイシツブテと・・・「そのくらい知っている。」 「や~い。おこられた~!」 「うう・・・さっきから何なんですか、ムウマさん!?」 「『人のこと言えない』って言われたの気にしてるのよ。」 「むう~!」 「だ、だって本当のことじゃ・・・」 「♪~!♪♪~・・・」 「うわわわわ、滅びの歌はやめてください!謝りますからぁ!」 「うるさい!お前ら静かにしてろ!おい、そこのお前、俺の話を聞くがいい。」 「それがついさっき蹴っ飛ばした奴に話を聞かせる態度かよぉ!? もうあったまきた!ギッタギタにしてやる!」 ちっ、なるべく丁寧に言ってやったつもりだが、 力付くで話を聞かせるしかないか・・・。 「こ、ここは僕に任せてください!草の攻撃は こういう奴によく効きますし。(や、やっと僕も活躍できそう!)」 「・・・じゃあ任せよう。」 第6章「」 「大丈夫なの?スボミーちゃんで・・・。」 「不安だな。」 「だめだめ~・・・。」 「何だ何だ!?こんな弱っちそうなキャベツが相手かよぉ?」 「ひっ、ひどい。み、皆して僕を馬鹿にして・・・う、う、うわ~ん!」 スボミーの神通力が暴走する! ゴゴゴゴゴゴ・・・ 「な、何だよーこいつ!?」 洞窟が揺れ岩が降ってくる。 「な、何かやばいって!」 「オ、オイラが悪かったから誰かこいつを止めてくれー!」 「ス、スボミーちゃんはみんな頼りにしてるわよー!」 「そ、そうだぞ!」「う、うん~!」 「ほ、本当ですか~?」 何とか揺れはおさまった。 意外ととんでもない奴のようだな・・・。 「た、助かった・・・。わかったよ、オイラ話を聞くよ。」 「あ、ああ・・・」 ピカチュウは野望を・・・ 第7章「」 「ふうん、何か楽しそーだな!わかった、オイラやるよ。」 「そうか。」 「で、オイラはどうすればいい?」 「ここに留まりこの辺のポケモン達に協力を求めてくれ。」 「わかった!」 教訓、スボミーは泣かせるな。 洞窟が岩だらけになってしまった。 第7章「おっおっおっ」 イシツブテを手下にした。上手くやってくれるといいが。 洞窟を抜けシンジ湖のほとりへを目指し進むと・・・ 「ぶーん」 おかしなポケモンが走り回っている。 「あれは何だ?」 「ビッパですね。」 「あんなのにも声かけるの?」 「どんな奴だろうが手下は多いほうがいい。」 俺はビッパとかいうポケモンに近づいていく。 「おい、お前。」 「何だお?」 「少し俺の話を聞け。」 ピカチュウは・・・ 「最初の5秒だけ聞いた。」 こいつ・・・!! 「じょ、冗談だお!怖い顔しないで欲しいお。」 「で、協力するのかしないのか!?」 「わかったお。そのかわり・・・」 いつものあれか・・・。 「そこのミミロルたんのおっぱいうp。」 「こ・ろ・さ・れ・た・い・か!?」 「じょ、冗談だお!く、苦しいから離して欲しいお!」 手を離してやった。 「ふぅ~、わかったお。楽しそうな祭りだし仲間誘ってやるお。」 「最初からそう言え。」 疲れた・・・。 第8章「」 シンジ湖にたどり着いたピカチュウ達。 「…ここには全くポケモンがいないな」 「本当ね。って、誰か人間がいるわよ!」 「隠れろ!」 …どうやらポケモンの博士と若い女の子が何か話しているようだ。 「4年ぶりのシンオウ地方はどんな感じですか?」 「ウムそうだな。シンオウ地方には若い 女の子が多い。研究のしがいがあるだろう。 ということでヒカリたん、君のことも研究させてもらおうか!」 「キャーーーー!」 女の子が逃げていく。それを追う博士。 「ふぅ、帰ったか…」 …おや?博士が置いていったのだろうか? モンスターボールが入ったカバンがある… もしかしたらここにもポケモンがいるかもしれない。 モンスターボールのボタンを押した。 「よう!俺ヒコザル!」 「ナエトルー」 「ボクはポッチャマ!」 「…珍しいポケモンだな」 「俺達はシンオウ地方の初心者用ポケモンなんだ!」 「初心者用~?弱そうだな」 「そ、そんな事ないポチャ!」 「まぁ、とりあえず話してみるか」 ピカチュウの野望を話した。 「なるほど、おもしろそうだな!だけど 今日はあいにく、2人のポケモン初心者が ポケモンを引きとりに来る日なんだ」 「だからの野望に協力してやれるのは3匹の内1匹だけポチャ!」 「そ、そんな…」 第9章「」 3匹のうち1匹か…。 俺は、今まで手下にしたやつらを思い返してみた。 俺は電気。ミミロル(とビッパ)はノーマル。 スボミーは草。ムウマ(とゴース族)はゴースト。 当然カラス達は非行…いや飛行で、イシツブテは岩だろう。 ここは、まだ手下にしていない炎タイプか水タイプが欲しいところだ。 とすればカメは除外して、サルかペンギンか… と考えていると、 「…大丈夫だよ!ちょっとならポケモンも出てこないって!」 落ち着きのないシマシマシャツと気の弱そうな赤帽子のガキがやってきた。 こいつらが初心者トレーナーか。 「おい、取り敢えず隠れろ」 あんな素人共を感電死させるぐらいワケはないが、今はまだその時ではない。 俺達は3匹をボールに戻し、近くに身を潜めた。 「何も持たずに草むらに入るなんて、全くいい度胸してるわよね」 「こんなにポケモンいるのにね~」 「しぃっ!聞こえますよ!」 「カバン…だ…さっきの人が忘れたのかな」 ガキ共が草をかき分け、カバンに近付いた時… きゃぴるるきゃぴぴぃーっ! けたたましい声と共に、寸詰まりな鳥が飛び出してきた。 「な、なんだってんだよー!」 「うわわ、とりあえずこのポケモンを!」 あの人間たちが出したのは・・・ヒコザルとナエトルだ。 ・・・難なく鳥達を倒し、人間たちは去っていく。 「残ったのはポッチャマだな。」 第10章『シンジ湖の神 前編』 「・・・というわけでよろしくポチャ~。」 「うむ。」 残ったポッチャマを無事、手下にできた。 「ボクはどうすればいいポチャ~?」 「そうだな。これ以上人数を増やして ゾロゾロと歩いていては人間共に見つかりやすくなってしまうだろう。 ここから北にハクタイの森と言う場所がある。 そこの森の洋館にむかえ。俺の名前を出せば 手厚く迎えてもらえるだろう。」 「わかったポチャ~!」 ポッチャマは森の洋館に向かった! 第11章「シンジ湖の神 後編」 「さて、次はどこに向かうか。」 「ね~、ピカチュウ。この湖綺麗だし、少し周りを歩いてみたいんだけど・・・。」 「そうですね。せっかく来たんですし・・・。」 「ムウマも~!」 たまには手下を休ませてやるか。 「しかたない、少しこの湖の周りを散策するとしよう。」 しばらく湖の周りを歩いていると・・・。 「ふんふんふ~ん♪」 何というか・・・メノクラゲを人間に近付けて 紫色にしたようなポケモンに遭遇した。 「誰~?」 こちらに気付いたようだ。せっかくだ話し掛けてみることにしよう。 「俺はピカチュウ、敵意は無い。少し話を聞け。」 ピカチュウは野望を・・・ 「ふ~ん、面白そう!」 「そうか。」 「でもごめんね。アタイは協力できそうにないな~。 この湖、守らなきゃいけないし・・・。 今もたまたま息抜きに 出てきただけなのよ。ほら、あの赤帽子の子いたでしょ? 好みのタイプだからたまに見にくるの!」 「そうか・・・。」 残念だが諦めるとしよう。 「あ、でもこの辺のポケモンに話をすることくらいならできるかな。 それとユクシーちゃん達にもテレパシーであなた達の 事離しといてあげるから、行ってみるといいよ!」 第12章「次の目的地へ」 「ありがたい。そのユクシーというのはどこにいる?」 「えっとねー。ユクシーちゃんはここから北のエイチ湖 にいるよ!アグノムちゃんは・・・えへへ、忘れちゃった! ユクシーちゃんに聞いて!」 「わかった。」 ピカチュウは去っていった。 「あのピカチュウ、面白い運命をせおってるわね~。 これからどうなるか楽しみだわ。」
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・CL決勝トーナメント準決勝 インテル×バルサ戦1st Legの工場長 試合前 192 :さあ名無しさん、ここは守りたい:2010/04/21(水) 03 38 35.71 ID hR8h0plz0 インテルって今セリエで2位だからな 決してワールドクラスではない でも、このチームにも本田はあまり通用しなかったんだよね ちょっとなあ・・CLって実力の差によっては物凄く冷徹に力の差を見せ付けられることがあるんだけど そのパターンになっちゃったよね キックオフ直後(開始2分) 345 :さあ名無しさん、ここは守りたい:2010/04/21(水) 03 47 20.99 ID hR8h0plz0 はい、ホームなのにバルサ優勢 ぜんぜん違うだろ?レベルが バルサ先制時 868 :さあ名無しさん、ここは守りたい:2010/04/21(水) 04 05 50.47 ID hR8h0plz0 よっしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ アウエーゴールwwwwwwwwwwwwwww ねえ、ねえwwwwwwwww 普通に弱いんだけどwwww インテルって誰?? ねえ、聞いていいか?? インテルって誰 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww インテル同点弾時 228 :さあ名無しさん、ここは守りたい:2010/04/21(水) 04 16 08.80 ID hR8h0plz0 オフサイドじゃなかった? ハーフタイム中 740 :さあ名無しさん、ここは守りたい:2010/04/21(水) 04 36 27.57 ID hR8h0plz0 こんなインテル(笑)に2試合も何もできないで終わった選手がいますwww で、その選手のオタが言うには 「インテル相手に何もできなくても恥じることはない!!」 プッwww そのインテル↓ ・引きこもっても崩されるww ・ホームで回されるww ・アウエーゴール決められるwww ・オフサイドなのにゴールにしてるwwwww クソワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww インテル逆転時 967 :さあ名無しさん、ここは守りたい:2010/04/21(水) 04 50 44.47 ID 5/pst7Gy0 きたああああああああああああああああああああああああああああ 968 :さあ名無しさん、ここは守りたい:2010/04/21(水) 04 50 44.51 ID hR8h0plz0 <CLわかりやすい解説> もう一度言っておくがな アウエーゴールで有利なのはバルサ あと一点バルサ決めたら完全にインテル終了 普通は逆にここはインテルは冷静にならなきゃいけないの そのへん判断できてない さすがインテル 969 :さあ名無しさん、ここは守りたい:2010/04/21(水) 04 50 45.50 ID FY6MZQBV0 キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!! ・CL決勝トーナメント準決勝 インテル×バルサ戦2nd Legの工場長 153 :さあ名無しさん、ここは守りたい[sage]:2010/04/29(木) 03 26 28.31 ID WuLIEXS/0 今日は 4-1 覚えておけよ? 4-1の絶対的なスコアでバルサが勝つ!! マジで勝者のメンタリティーと敗者のメンタリティーの差を モリーニョ以下インテルの選手は思い知るだろうな しょせんは低レベルのセリエクラブw クラスの違いを思い知るがいいよwwwwwwww ・ある日の工場長 【芸能】以前、宮崎あおいが「この人、気持ち悪いから握手したくない」と発言…堀北真希・長澤まさみ・内山理名・松たか子・小雪らも悪態 596. 名無しさん@恐縮です 2010/04/25(日) 00 05 59 ID SooRoIec0 440 は? なんで糞した後に手を洗う必要があるの? 小便ならわかるけど ・ある日の工場長2 【混乱により新sop専】CSKAモスクワ×トミトムスク 343 :さあ名無しさん、ここは守りたい:2010/05/02(日) 20 04 04.77 ID XK2J6vU40 かーっ後半でも試合から取り残されてる もう見ても無駄と判断 悪いが、PCログオフしようと思う 384 :さあ名無しさん、ここは守りたい:2010/05/02(日) 20 07 24.94 ID XK2J6vU40 え?何? また蹴らないの?? こいつどこが積極的な選手なの?? wwwwwwwwwwwww ・ある日の工場長3 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1272765734/578 スレッドタイトル:◆◇◆ 横浜F・マリノス part771 ◆◇◆ 578 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2010/05/05(水) 19 20 07 ID 02RP0Y250 鞠スレより >530 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2010/05/05(水) 18 47 25 ID 02RP0Y250 >俊輔にボールが集まらないじゃなくて >ボランチの位置の俊輔にも数人体制でマンマークついてるから >今日はDFラインから俊輔にパスを出せなかっただけなんだが >要は相手のマークを引きうけてるってこと >俊輔は必然的に目立てないようになって、味方の他の選手がプレーしやすい環境作ってる >でもそれでも空いてる選手は攻撃を作れない >それが問題なんだよ >そんで、仕方なく攻撃に絡んだほうがいいと判断されて俊輔は前目のポジションに上がった >で、ご覧のとおりリズムも作ったしビックチャンスも俊輔から生まれた >やっぱり俊輔頼りなのが根本の問題 >一人だけでゲームを作ってると思われたらそこを潰されるから >根本的に組織的な戦い方をしないと駄目だろ >540 名前:U-名無しさん@実況はサッカーch[sage] 投稿日:2010/05/05(水) 18 55 57 ID 02RP0Y250 > 533 >常に俊輔がフリーにならないように誰かがついてるんだよ >俊輔をマークする戦術取るって黒崎が試合前に言ってたって実況でも言ってたじゃん >黒崎もそういう全体で俊輔にボールが渡らないような指示出してるんだろうし >この俊輔を消えさせる戦術はマリノスはアドバンテージにもできたんだよ >マークが俊輔に集中するんだから >バルセロナとかだとシャビだけ消しても他の選手をフリーにしたら好き放題されるから >そこまで大胆な戦術は取れない >俊輔をよっぽど脅威とされてる証拠だろう ↑ おれが喉元につっかえていたレスを 見事に言ってくれた感じだな ↑自分の書いたレスを、芸スポあたりに投下しようとして失敗したようである。自作自演もいとわないハードワークには脱帽 ・内田大好き工場長 【サッカー】初の大舞台に気を引き締めるイケメンDF内田篤人 「楽しかったと思えるW杯にしたい」 10 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2010/05/10(月) 18 01 25 ID UHWAw99/0 可愛い、かわいい、カワイイ!! ・プレー以外での選手の中傷は許さない工場長 【サッカー/日本代表】王様・本田圭佑が帰国。「(目標のベスト4について)実現しようとするかどうかが大事。僕自身は優勝目指す!」 581 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 22 08 28 ID 5zHTs7ru0 576 おれは本田オタみたいに ザゴエフを雑魚とか悪口で呼んだりとかライバルのチームメイトを陰湿に叩いたり とかはしてないけどね 応援してる選手ならブログでチームメイト批判してもかっこいいとか言ったりとかも絶対にできない どっちが酷いんだか ↓過去の工場長の書き込み 602 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2010/05/16(日) 22 30 15 ID 3SaCnPXs0 3 :名無しさん@恐縮です:2010/05/11(火) 22 20 44 ID majWVWsP0 石川はずれて マジで メシウマすぎるWWWWWWWWWWWW ざまああああああああああああああああ 4 :名無しさん@恐縮です:2010/05/11(火) 22 23 15 ID majWVWsP0 こいつの偽善ブログや番組で馴れ合ってるのマジで気持ち悪かったwwwwwwwwwww 何が周りが悲しんでるだよwwwwwwwwwwwwwww きめえええええええええええええええええ 12 :名無しさん@恐縮です:2010/05/11(火) 22 28 57 ID majWVWsP0 こいつのFC東京に行ってからの馴れ合いぶり ファンに媚びてる選手と選手と馴れ合って自己満感じてるファン どっちもキモスwwwwwwwwwwwwwwwww ・工場長は学生? 363 名無しさん@恐縮です 2010/06/12(土) 14 20 49.95 ID +U7Th2FK0 [sage] 本田の過大評価はいろいろな方面から上がってるな イタリアでも噂ほどじゃなかった言われたんだよね? 実際おれも期待してみた口だけど この選手が持ち上げられる理由がわからなかった 学校でも本田が凄いとか言う奴少なくなったな ・勝利の価値は? 915 :名無しさん@恐縮です:2010/06/15(火) 19 13 08.58 ID dH+rUbo50 900 こんなくだらない勝利に何の価値があるんだよ 1勝すれば満足か?なあ? 聞いてんだよ ワールドカップで1勝すればそれで満足のレベルなのか日本代表は? あんな状態のカメルーンよりもっと厳しい相手と対戦してる俊輔が 喜べるかよあんな勝利で マジで笑わせるなよ 972 :名無しさん@恐縮です:2010/06/15(火) 19 19 57.76 ID i1lReYDe0 915 ワールドカップでの勝利にくだらないものなんてあるのだろうか? 1勝でも喜べるはずだろ、客観的に日本代表のレベルはその辺じゃないか 915は日本代表を他のどの国あたりと肩を並べてると思ってるんだ? 逃げずに是非教えてほしい コメント欄(20件表示) 引用中で太文字使う方法誰か知りませんか? -- (a) 2010-04-29 05 52 42 本田厨の某選手への人格攻撃とその中傷行為の正当化は醜悪そのもの。しかし、コイツ自身がやってる中傷に自覚がない点には呆れた(<確か、 27 37} 「頼むバルサ」がない -- (名無しさん) 2010-11-15 20 47 48 名前 コメント すべてのコメントを見る
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第1章「旗」 さて、次の目的地も決まったし手下たちと合流するとしよう。 「な、なんなのよ~っ!」 この声はミミロルだ!急いで声がした方向に向かう! 「へっへ~、ミミロル見~っけ!ゲットしてギンガ団の下っぱから卒業だ!」 宇宙人みたいな格好をした奴がミミロルに向かってモンスターボールを投げる! 「ピカピッ!(待ちなっ!)」 間一髪、モンスターボールを電撃で破壊する。 「な、何だこのピカチュウ!」 「ピカッ!ピカピカチュッ! (こいつは俺のもの(手下)だ!手を出さないで貰おうか!)」 「ミッ!?(えっ!?)」 俺は宇宙人みたいな奴に電撃を食らわす。 「ひ、ひゃ~!?」 宇宙人は逃げ出していった。 「ふん、弱いな。これからは人間に見つからないよう、もっと気を付けろ。」 「う、うん・・・。(俺の「もの」ってどういう意味だろ?)」 「何してる?さっさと合流しに行くぞ。」 「は、はい!」 第2章「合流」 全員と合流できた。 「集まったか?」 「うん。」 「はい。」 「たのしかった~。」 俺はさっきであったクラゲの事を話す。かくかくしかじか 「そんなことがあったんですか。それはエムリットかもしれませんね。」 「エムリット?」 「はい、シンノウの神話に出てくる神の一人です。」 「そんなのにあえたなんてすごいね~。」 「エイチ湖への道は寒く厳しいので、一度森の洋館へ行って旅の準備をしなおしませんか?」 「そうだな、そうしよう。」 「よし、そうと決まったらさっさと森の洋館へ行くぞ。」 「・・・その風船、どこから出したの?」 「頬袋。」 「一応、ピカチュウさんはハムスターですからね・・・。 で、それで何をするんですか?」 「空を飛ぶ。ピカチュウ族の器用さをなめるな。 一度行ったところしか行けんが。だが・・・。」 「だが?」 「この携帯用小型風船では二人までしか運べん。そうだなムウマ、 お前は飛べるだろうスボミーを運べ。(スボミーの方が軽いだろうからな。) ミミロルは俺に掴まるがいい。 」 「わかった~。」 「う、うん!」 「では行くぞ!」 第3章「」 俺とミミロル、ムウマとスボミーは森を目指して飛び始めた。 「北へ行くには、テンガン山の洞窟を抜けないといけませんね」 スボミーによれば、シンオウの西側から入る洞窟の入口は、 クロガネの先にある所か、ハクタイの街を抜けた所かのどちらからしい。 どっちみち森へ戻るのだから、ハクタイ方面から入るとしよう。 途中、下の道を、 「俺は最強のトレーナーになるんだああああ!」 と、さっきのシマシマシャツが凄い勢いで通り過ぎていった。 まあ、せいぜい頑張ってくれ。無理だとは思うが。 その他、ソノオの花畑に、何故かあの宇宙人達が わらわら集まっているのが見える。 「なにあれ~。へんなの~」 「さあな。さっきのサンドパンもどきでも狙ってるんだろう」 「でも、何かおっかなそうですよ…」 「…まあ、ピカチュウがいれば、心配ない…と…思ったりするけどね(ポッ)」 「ミミロルさん、急に静かになりましたね…?」 「あれ~? なんかほっぺあかいよ~?」 「なっ…何でもないわよ!うるさいわね~! (俺の「もの」って、もしかして…) 」 さっきからミミロルが妙に大人しい。 ひょっとして惚れさせたか? フッ、俺も罪な男だぜ。 だが、野望を達成するまで色恋は禁物だ。 第4章「」 「そろそろハクタイの森が見えてきたな。」 「ムウマつかれた~。」 「もう少しだ、我慢しろ。(こいつも意外と重い・・・。)」 「大丈夫?」 「問題ない。(何だか湖の時からミミロルの態度が妙だが・・・? 所詮手下、おかしな愛着は抱かないようにしなければな。)」 着陸の準備をと・・・。 その時、緑色の蛇のようなポケモンが凄い勢いで通り過ぎた。 「ギャオオオオォォォォン・・・」 「おっと!」 「あぶないな~。」 「あれも伝説のポケモンですかね・・・?なんだかピカチュウさん、 まるで伝説のポケモン達を呼び寄せているみたいですね!」 「そういう体質だったりしてね~。」 「冗談はやめろ。降りるぞ。」 第5章 「あっ、ボス!お帰りなせえ!」 「お帰りなせえ!」 森へ下りると、洋館の前でドンカラスとヤミカラス達が出迎えた。 「おう、案配はどうだ」 「へえ。今、ボスの友達とかいうペンギンが連れてきやすんで」 「仲間だポチャ~!」 遅れて来たポッチャマの後ろからは、 何やらピンクのイモ虫と、色の違うサナギが2つ… 「…こいつらだけか?」 「へ、へえ…こんな早いお帰りとは思わなかったもんで…」 「…まあいい。引続き頼んだぞ」 「へえ!」 本当に任せていいんだろうか? 取り敢えず、ヤミカラスにイシツブテとビッパの様子も見に行かせる。 報告によれば、イシツブテは知り合いのコウモリと 岩のカタマリに話を付けたらしい。 なかなか順調に進んでいる。 「連れてきたお」 やがて、ビッパが赤い虫と青い猫を連れて到着した。 「こいつはコロボーシだお」 「何ができるんだ?」 「♪♪♪♪♪~」 「歌が上手いお」 …本当に大丈夫なんだろうか… しかし、青い猫の方は使えそうだ。 やたらとこちらを威嚇してくるのが気になるが… 第6章「」 「これからエイチ湖へ向かう。寒く厳しい道のりを 歩くことになるだろうから準備をしたい。」 「へへっ、そういうことならお任せを。おい、アレを持って来い!」 ドンカラスは羽をパチンと鳴らす。 「へい、これをどうぞ。」 ピカチュウは雷の刺繍の入ったマントを手渡される。 「これは・・・?」 「ボス専用のマントでさあ。メリープの綿毛、アリアドスの糸、 その他もろもろを混ぜて縫った特注品です。余程気合いの入った ガブリアスにでも引っ掛かれないかぎり、破れませんぜ。 それに耐熱、耐寒性もばつぐんでさあ!」 「それはすごいな。」 「それとピカチュウ族に力を与える電気玉の成分も 縫いこんでありやす。これさえつければボスは無敵ですぜ!」 「ほう。」 「それと皆さんの分の防寒着もよういしてありやす。 ミミロルの姐さんにはコートを。スボミーさんには人間達の ビニールハウスの原理を応用したカプセルを。ムウマさんにはローブですぜ!」 「これだけの物をどうやって用意した?」 ドンカラスは頭をポリポリ掻きながら答える 「部下にちょっと頭のキレるやつがいるんでさあ。 マントは元々あっし用に作らせていたんですが、急遽作り直させまして・・・。」 「それはすまなかったな。」 「いやあ、ボスのためなら火のなか水のなか・・・ まあまあとにかくそのマント、付けてみてくださいよ!」 バサッ 「うむ、悪くない。」 「お似合いですぜ。」 「ねえねえ、ピカチュウ。このコート似合う?」 「何だかこの中、落ち着きますねー。」 「ぼわ~ん・・・。」 「それとこのヤチェの実を・・・氷から身を守ってくれる、不思議な実ですぜ。」 「ああ。」 「あとこれとそれとあれも・・・」 「もういい!持ち切れんだろう。」 「あっしはボス達が心配で心配で・・・。」 「わかったわかった。」 これ以上、荷物を増やされてはたまらない。 さっさと出発しよう。 目指せエイチ湖! 第7章「」 「それじゃあボス、お気をつけて!」 ドンカラスとヤミカラス、そしてポッチャマその他大勢のポケモン達に、 見送られながらハクタイの森を発つ。 ここから近いテンガン山の洞窟の入り口へは つり橋を渡らないと行けないということ、そしてそのつり橋は 一つしかない事をドンカラス達から聞き、 少し危険だがハクタイシティを 人間から隠れつつ抜けることにした。 幸い今は夜、余程のことがなければ 見つかることは無いだろう・・・・。 ゆっくりと忍び歩き時には大胆に走りながらハクタイシティの中を進んで行く。 「人間の街をポケモンだけで歩き回るなんて初めてです。」 「私もよ。」 「ムウマも~。」 「しっ!建物の影に走れ!」 向こう側から人影が来るのが見えたので、急いで指示を出す。 あれは・・・あの時の人間。もうこんな所まで来ていたか。 「・・・もういいだろう。先を急ぐぞ。」 無事、気付かれずにすんだようだ。 「あのりゅうのせきぞうなんだろ~?」 「あれは神を模した石像みたいですね」 「今はそんなもの関係無いだろう。急いで抜けるぞ」 「は、は~い。」 何とか無事にハクタイシティを抜けた・・・。 第8章「」 これが例のつり橋か・・・。 対岸に人間がいないことを確認し、急いで渡る。 「ちょっと~!揺らさないでよ!」 「す、すいません!」 「騒ぐな。黙って渡れ。」 ふう。無事、全員渡りきり洞窟の入り口にたつ。 「よし、入るぞ。」 洞窟の中は思ったより広い。 「ここがテンガン山の中なんですね。」 「何だか少し寒くない?」 「この先はもっと気温が下がるだろう。 この程度で文句を言ってたら身がもたんぞ。」 少し進むと大きな岩が道を塞いでいる。 「あちゃ~。」 「どうする?」 「どけ。俺がやってみる。」 思い切り岩に尾を叩きつける。 すると思いの外、簡単に岩は砕け散った。 「す、すごいです!」 これが電気玉の力か・・・。すばらしい、すばらしいぞこの力! 体の底から沸き上がってくるようだ! 「ふはは!では先に進むぞ!」 「かっくい~!」 第9章「」 地下二階は深い霧につつまれていた。 「視界が悪いな。いつ何かが襲ってきても いいように準備だけはしておけ。」 「う、うん。」 「それとはぐれないよう気を付けろ。」 キィー、キィー!バササッ ・・・何かが飛び回っているようだ。こちらに気付いていなければいいが。 バサササササササ!! 音が近づいてくる!こちらに気付いているようだ! 「ッ!気を付けろ!何か来る!」 「血だ!血をよこせ!」 ッ!マントを翻し、襲撃者の攻撃を防ぐ! 「キィ!この布、歯が立たないキィ!」 なる程、丈夫なマントだ。距離が近づいたことで、 襲撃者の正体がわかった。 こいつはズバット、 血が好きなコウモリポケモンだ。 この俺を襲うとはいい度胸だ。 かえりうちに・・・と言いたい所だが、この先の道案内も必要だ。 ここは話をしてみるとしよう。 「おい、お前。俺を襲った無礼は許してやろう。そのかわり俺の話を聞け。」 「そんなもの聞く気は無いッキィ!血!血!血だぁ!血をよこせぇ!」 ・・・力付くで黙らせるしかないらしい。 「キィキィ!! ッーーーーーーッ!」 しまっ、§☆§※@*§○! ちょ、ちょうおんぱら・・・おりとしらことらまともにうけ・・・。 あたまがふらクラして・・・でもこうげき・・・。 バチバチィッ! 「きゃっ!もう、危ないわねえ!どこ狙ってんのよう!」 「超音波を食らったようですね。ぼ、僕はピカチュウさんを 安全な所へ運びます!ミミロルさん!ここは任せました。」 「何よ・・・もう!」 「がんばれ~!」 は、はなせおりはズびゃっトとたたか~・・・ 第10章「」 「ピカチュウをあんなにした罪は重いんだから!」 「キキィ!お前の血!吸わせろぉ!」 「(ちっ、この霧じゃ相手がどこにいるかわかんないわ・・・。)」 「キィ、キィー!」 ズバットの牙がミミロルを襲う!が間一髪かわす。 「うわわ、危ないわね!あんたの口付けなんてごめんよ! (でもどうしてアイツは私の位置がわかるの・・・? 目もないし・・・。!・・・そうか!そういうこと!)」 ミミロルはピタリと動きを止めた。 「ど、どうしたの~?うごかないとやられちゃうよ~!?」 「チャ~ンスだっキィーー!」 バササササササササ! 「そこだぁっ!雷パンチ!」 「ギャギャギャッ!し・び・れ・るッキィーー!ガクッ」 「ふう・・・なんとか勝てたみたいね・・・。」 第11章「」 「・・・えーと、確かキーの実が・・・。」 なんら・・・?んぐっ? ハッ! 「敵は?ズバットは!?」 俺は飛び起きる。 「もうミミロルさんがやっつけましたよ。」 「ふう、そうか・・・。よくやった。」 「えへへ・・・。」 倒れているズバットのもとに歩み寄る。 「な、何だッキィ?もうあんたらの血なんていらないっキィ・・・。」 「そのままでいいから話を聞くがいい。」 俺はズバットに野望を・・・ 「・・・わかった、あんたらに協力してやるキィ。」 「そうか。」 倒れていたズバットが飛ぶ。 「フラフラだキィ・・・。で何をすればいい?」 「エイチ湖まで向かう。出口まで案内してほしい。 案内の後はハクタイの森の洋館に向かえ。 できればお前の仲間にも同じ話をしてもらえるとありがたい。 俺の名を言えば手厚く迎えて貰えるだろう。」 「わかった。ついてくるキィ・・・。」 第12章「」 ズバットに案内されて霧の中を進んでいくと、 横の方から水音が聞こえる。 どうやら、洞窟の中に湖があるらしい。 「…誰かいるキィ」 「こんな時間にか?」 「時々、人間が釣りに来るキィ」 こんな辺ぴな所で釣りとは、物好きもいるもんだ。 ズバットの言う通り、すぐ近くに人影らしきものが見えたが、 「またコイキングかよ!」 どうやら、釣りに夢中で我々には気付かないようだ。 さっさと通過するとしよう。 第13章「」 ズバットに案内され無事に出口までたどり着くことができた。 「じゃあ、ちゃんと案内したっキィ。」 「うむ、ごくろう。」 「ばいば~い!」 ズバットは森の洋館に向かった! 「夜、雪道を歩くのは危険です。とりあえずここで夜を明かしませんか?」 「そうだな、そうしよう。」 「当番を決めて交代で寝ましょう。寝てる間に襲われたら大変ですから。」 ・・・・・・・・ 「よく寝た~!」 「おはようございます。」 「あれ?ピカチュウめのしたがまっくろだよ?」 「うるさい、ほっとけ・・・。」 手下共のいびきがうるさくて全然眠れなかった。結局、俺が一晩中番をしていた。 ここが216番道路・・・。雪など生まれてはじめて見た。 「綺麗だけど・・・さ・む・いぃ~!」 「ええ・・・。」 「ぶるぶる・・・。」 「つべこべ言わず歩け。」 言われた通り寒く厳しい道のりだ・・・。 第14章「」 ふう~・・・マントのおかげかほとんど寒くないが、 寝れなかったせいで疲れがとれていない。 「大丈夫?はい、これオレンの実!元気が出るわよ。」 「・・・いらん。いいから俺に構わず歩け。」 「そう・・・。」 少し言いすぎたか?まあ、気にすることもないだろう。 しばらく歩いているとでっぷりとした雪男のような ポケモン達が現れ、ぞろぞろ近づいてくる。 「何だ何だ!?」 「こんな所に俺達みたいな氷ポケモン以外が 来るなんて珍しいんだな~!だな~!」 囲まれてジロジロ見られるのはあまり気分のいいもんじゃない。 ジロジロ見回されながら言葉を放つ。 「何だお前らは?」 「オラ達はユキカブリ~!ブリ~!」 「何よぉ!ジロジロ見ないでよ!」 「だって珍しいんだもん、な~?な~?」 ジロジロ見られてどうも話しにくいが俺は口を開く。 「わかったから、お前ら俺の話を聞け。」 一斉に注目が集まりジロジロ見つめられる。やりにくい・・・。 ピカチュウは野望を・・・ 「ふ~ん・・・面白そうだなぁ。だなぁ。 オラ達、協力してやってもいいど。いいど。そのかわり・・・」 「何だ。」 「ユキノオー様の頼み毎を聞いてやってほしいんだな。だな。」 「頼みごと?」 「詳しくは実際に会って聞いてやってほしいんだな。だな。」 「・・・いいだろう。」 ユキカブリ達に案内され、ユキノオーと呼ばれるポケモンのもとにたどり着く。 「おお!客人。こんな寒い所へ、よくいらっしゃった。」 「ユキカブリ達に話は聞いた。頼みごと、とは何だ?」 「何と!あなた達が頼みごとを聞いてくださるというのか!」 「ああ。さっさと話せ。」 ユキノオーの話によると最近ニューラというポケモン達が マニューラをリーダーに徒党を組み、悪さをしているという。 それを平和的に説得・・・できれば一番いいが、 無理そうだったら力付くにでも・・・という話だ。 どうせ後者になることだろう。戦いの準備をし出発することにする。 第15章『神の加護?』 とんだ寄り道になった。 まあ、ユキカブリ達とうまく行けばついでにニューラ達も 手下にできるかもしれない。 やはり俺はついている。怖いくらいに。 ・・・何か別の者の力を・・・何か強大な者・・・ 湖で会ったエムリットなんかより、 ずっとずっと強大な宇宙でさえ創造できそうな神か何かの影を感じるような・・・。 ふん、まさかな。くだらん想像をしてしまった。 マニューラ達は217番道路。先を急ぐとしよう。 「また戦いかあ~・・・。」 「まだそうなるとは決まっていませんよ。」 「どーせいつもどおりのようになるとおもうよ~。」 「気を引き締めろ。今頃、ニューラ達にも 俺達の存在がバレているだろう。いつ襲ってくるかわからんぞ。」 「りょーかい。」 「ここが217番道路だな。」 ユキノオーによるとこの辺にニューラ達の 寝ぐらがあるはずだが・・・? ! あれはニューラだ・・・。こちらには気付いていない。 「やっちゃう?」 「いや、まだ“平和的”な解決がダメとは決まったわけじゃない。 後をつけてあのニューラに家まで招待してもらうとしよう。」 第16章「」 ニューラは道路を外れ、森の木々が生い茂った所まで入っていく。 あの奥か? 気配を殺しながら一定の距離を取り、後をつけていく。 するとニューラが突然歩みを止めた! 「バッカでー!気付いてるっつーの!」 ザザザ、と1・・・2・・・前の奴と合わせて3体のニューラに取り囲まれる。 木々の影に隠れていたようだ。 「とっくに俺達に話は伝わってるつーの!」 「残念だったわねえ!」 「ギャハハハハ!」 ふう、やはり平和的な解決など無理な話か。俺は頬に電気をためる。 「コソコソしねーでついて来いっつーの!」 「マニューラがあんたらに話があるって。」 「ギャハ!」 へ・・・? 「さっさとしろっつーの!」 「ノロノロしてると置いてくわよ。」 「ギャハハ!」 ・・・罠としか思えないが。 第17章「」 「ヒソヒソ{絶対罠ですよ~!}」 「{だがこのままじゃ手がかりが何も無いだろう。}」 「{いつもみたいにさっさと倒しちゃって聞き出そうよ。}」 「{・・・奴らは3匹、こちらの方が数は勝ってるが ムウマとスボミーはあいつらと相性が悪い。 それにあいつらは雪に馴れている。地形も不利だ。}」 「{このままついていったらもっとふりになるんじゃない?}」 「{その時はその時。何とかするしかないだろう。}」 「{メチャクチャです~・・・。}」 「だ・か・ら、さっさとしろっつーの!」 「もういいわ、置いてきましょ。」 「ギャハハハ!」 「すまんな、今行く。」 ニューラ達についていくことにした。 第18章「」 「ここがアジトだっつーの!」 「あんたらがトロいから遅くなったじゃないのさ。」 「のろまなネズミちゃん、ギャハハ!」 ニューラ達に案内され、それらしい洞窟の前にたどり着く。 「中でマニューラが待ってるっつーの!」 「到着が遅くてマニューラきっとイライラしてるわね。」 「怒られるー!ギャハハハ!」 ニューラ達に連れられアジトの奥まで入っていく。奥は真っ暗だが・・・。 「連れてきたっつーの!」 「マニューラ、例の奴ら連れてきたわ。」 「4名様ごあんなーい、ギャハハハ!」 数えきれないほどの暗やみに光る目・・・すべてニューラ達だ。 これ程の数に袋叩きにされたら、一溜まりも無い。やはり罠か? 「おっせーぞてめーら!さて、お待ちかねの客人が来たんだライトアーップ!」 明るくなった。 こんな所に電気なんて通っていないだろうに どういう仕組みなのだろう。 天井を見上げるとあれは確かレアコイルとかいう ポケモンが吊されて光を放っている。なる程。 このアジトの奥は広く、 螺旋階段のようにになっていてその場所にニューラがずらりと並んでいる。 階段の所々に穴が開いているが、おそらくあの奥をニューラ達は寝ぐらに しているのだろう。 マニューラはこの部屋の中央で氷でできた玉座のような 椅子に座っていた。 「てめーがドンカラスが言っていたネズミだな。」 ! 「ヒャハハ、驚いてんな?ドンカラスとはちょっとした知り合いでなあ。 てめーらの話は聞いたぜえ! だがよお、オレぁはドンカラスがてめーのよーな 弱っちそうな奴に負けたなんて信じらんねえ。くだらねえ冗談としか 思えねえんだよ。 どー見てもてめーはただのかわいいネズミちゃんだしな! ヒャハハハハ!」 「「「「「ギャハハハハ!」」」」」 ニューラ達が一斉に笑う。 「それでオレぁ、てめーの力を試そうと思ってここにわざわざ呼んだわけだ! てめーが俺に勝てたなら、ドンカラスの嘘みてーな話を信じて協力してやろう!」 「いいだろう、やってやる。」 「じゃー行くぜえ!野郎共、ショータイムだ!ネズミちゃんが ボロボロになってぶっ殺される様子をおとなしく見てなあ!ヒャハハハハ!」 「「「「「イヤッホーーーッ!!」」」」」 マニューラが氷の玉座から降りると玉座は砕けて溶けた。来るっ! 「あんたら三人はこっちでおとなしく見てろっつーの!」 「マニューラの邪魔はさせないわ。」 「ネズミちゃんが殺られる姿を見てろ、ギャハ!」 手下達はニューラ達にに上の方に連れていかれたようだ。 「結局、こうなるのね。」 「やっぱり平和的な解決なんて無理だったんです・・・。」 「わかってたけどね~。」 第19章「」 「何ボサッと見てんだよ!相手はこっちだぜええ!」 マニューラの言葉に反応し、俺はとっさに高速移動で後ろに下がった。 だが、予想に反し奴はすぐに襲い掛かって来ず、 「さぁ~て、まずはどう料理してやろーか。ん~?」 などとニヤニヤしている。 一体、何をグズグズ… ! しまった!悪だくみだ! そう分かった時には既に遅く、奴の特攻はぐーんと跳ね上がっていた。 「いくぜぇ!凍える風だあ!」 「ぴがあ!」 びゅおおおおおおお! マントのおかげでどうにか風は防いだが…とんでもなく素早い奴だ。 「ヒャーッハハハハ!悪の波動ぉ!!」 「ぴぎい!」 次々と矢継ぎ早に攻撃を繰り出してくる。 「オラオラオラオラぁー!どうしたネズミぃ!」 「…何の!勝負はこれからだぜ!!!」 そうは強がったものの、どうも防戦一方で分が悪い。 マニューラがまた動きを止める。また悪巧みをするつもりか。 「させるか!」 奴に飛び掛かる! 「かかったな、ヒャハハ!」 「がっ!?」 氷塊が顔面ににぶつかる。 「ヒャッハー!マニューラ選手が投げた氷のつぶては ネズミちゃんの顔面に直撃でえす!」 「「「ストラ~イク!バッターアウト!ギャハハハ!」」」 「・・・も、もう見てらんないわ!」 ミミロルがピカチュウのもとに行こうとする。 「だ~か~ら、邪魔すんなっつーの!」 「おとなしく見てなさい。」 「踊り子にお触りは禁止よぉん!ギャハハハ!」 だがあの3匹のニューラに止められる。 今は耐えろ、反撃の機会を待つのだ。 朦朧とする頭にそんな声が響いた気がした。 「ヒャハハ、ここまでだなネズミちゃん!じゃ、トドメといくか!」 「「「イエーーーッ!!」」」 マニューラの拳が冷気を纏う! 「冷凍パンチだ!」 終わり・・・なのか・・・? !そういえばドンカラスに持たされたあの実・・・! ヤチェの実をかじり歯を食い縛る! ドゴオッ! 「クリーンヒットだあ!このオレの冷凍パンチを食らってたっていた奴 はいねえ!オレの勝ちだ、ヒャハハハハハ!」 「そ、そんな・・・。ピ、ピカチュウーーッ!」 「そ、それは・・・どうかな?」 「なっ!」 チャンスだ・・・!奴が驚いている隙に懐に潜り込む! 「お前は調子に乗りすぎた!」 起 死 回 生 !! 「ぐがッ、おっ・・・!」 マニューラは吹き飛び壁に叩きつけられる!ビタンッ! 「ヒャ、ヒャ~ン・・・」 マニューラは倒れた! 第20章「」 「はあ・・・はあ・・・。」 勝ったのか・・・? 「うっそだろっつーの・・・。」 「まさかあのマニューラが・・・。」 「負けちまった!ギャハ・・・。」 「「「・・・・・・・・・。」」」 ニューラ達は呆然としている。 「ピカチュウー!」 「ピカチュウさんっ!」 「ピカチュウ~!」 「やったのか・・・?」 「うん!まさかの逆転勝利!」 「そう・・・か。」 ピカチュウも倒れてしまった! 「ちょ、ピカチュウ!?」 「は、早くピカチュウさんの手当てを・・・!」 「これ、もってきた!かいふくのくすり!げんきのかたまり!」 「急いで使って!」 ――白い馬のようなポケモンが俺に話し掛けてくる。 「・・・・・・・・・!」 何だ?何と言った・・・? 何か言葉を残すとそのポケモンの姿が徐々に消えてゆく。 待て!お前は何だ!? 「ドドギュウウーーン!」―― 「ハッ!」 「!?ピカチュウっ!目が覚めたのね!」 「おかしな夢を見た・・・。」 「?それよりピカチュウ、あんたずっと目を覚まさなかったのよ!」 「いくらピカチュウさんでもさすがにもうダメかと思いました・・・。」 「よかった~!」 「ここは・・・?」 「ニューラ達のアジトの一室よ。」 「ヒャハハ!お目覚めのようだな!ピカチュウ様よう!」 マニューラが陽気な笑顔で部屋に入って来た。 奴も元気のカタマリで回復したらしい。 「いやー参った参った!まさかオレの必殺技が破れるなんてよお! ドンカラスが言うだけの事はあるぜ。あんた最高だよ!ヒャハハハ!」 戦う前とは打って変わってフレンドリーな態度だ。 「ふ、ふん…分かればいいのさ。それより…」 「ああ、オレ達ぁワルだが約束は守るぜ。 あんたの野望とやらに一役買わせてもらおう」 「よし。ならば、この辺一帯はお前に任せよう」 「OK!野郎共!今後はピカチュウ様に従うよう、そこらのボンクラに触れ回って来い!」 「「「アイアイサー!」」」 外にいたニューラ達が一斉に気鋭を上げる。なかなかいい光景だ。 第21章「」 「あ…あのピカチュウさん…」 「ちょっと、何か忘れてない?」 「何を?」 「へいわてきかいけつは~?」 そうだった。 「待て!その前に、二度とユキノオー達に悪さをしないと誓ってもらおう。」 俺は慌ててマニューラ達を止めた。 「ああん?あんなピザでも食ってろって感じの連中、どうだっていいじゃねえか、ヒャハ!」 「いいから誓え!さもないと…」 「わーった!わーったよ!また叩き付けられちゃあ、たまったモンじゃねえしな。」 俺は両者の平和的な解決を試みるべく、ニューラ達にユキノオーを呼びに行かせた。 「おお!まさか、あのマニューラを説得してしまうとはのう!」 ほどなくして、地響きと共にユキノオーとユキカブリ達がやってきた。 そして、小一時間ほどの話し合いの結果… ユキノオー一族とマニューラ党との間に、永続的不可侵条約が締結された。 「ピカチュウって、ただ強いだけじゃないのね~。」 「シンオウを支配するには、力だけでは駄目だからな。」 「ふ~ん、そういうのって、私……あっ!な、何でもない!何でもないったら!」 時々、何故かミミロルの体が光っているように見えるが… まあ、気のせいだろう。 ふう、これにて一見落着だな。 長い寄り道だった。 「ありがとう、ピカチュウ殿・・・。貴方様のおかげでニューラ達と無事、和解できました。」 「うむ。では約束どおり・・・。」 「ええ。我が一族、喜んでピカチュウ殿に力を貸しましょう。」 「そうか。」 「わしらは何をすればいいでしょう?」 「お前等の体質上、ハクタイの館まで来るのは難儀だろう。ここでニューラ達とこの地を治めてくれ。 こそりと他の者に聞こえないよう、話す。「{・・・それにまだお互いに監視も必要だろう?}」 「{そうですな。}わかりました。ニューラ達と力を合わせ、この地を治めていきましょう。 それと何かありましたら、いつでも呼んでくだされ。ピカチュウ殿のためならば、多少無理をしてでも救援に参ります。」 「助かる。」 ユキノオー一族が手下になった! 104 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 18 37 34 ID ??? さて、これで本来の目的であるエイチ湖を目指せる。 俺は今回の目的を新たに加わった手下達に話した。 「そーいうことならオレ達に任せときな!」 マニューラが声を上げる。 「オレ達ゃ、吹雪のなかでも目がよく利くんだぜぇ!エイチ湖までニューラ共に案内させてやらあ! そっちのウスノロ共に案内させてたら凍死しちまうだろうしな!ヒャハハハハ!」 「「「ギャハハハハ!」」」 ユキノオーがムッとした表情をすり。 「・・・マニューラ殿、それはちと言いすぎではないか?」 ちっ、こいつらは・・・。 「止めろ。条約を結んだばかりだろう。」 「おーおー、そうでしたねー。すいませんねー木偶の坊共!ヒャハハ!」 「「「ゲラゲラゲラ!」」」 「うぬぬう・・・!」 俺はマニューラ達を睨む。 「げ・・・冗談だっての!怖い顔すんなって! おい、そこのニューラ三人!こわいこわ~いピカチュウさま~を、ちゃ~んとエイチ湖まで案内して差し上げろ!」 「げえっ、またオレ達かっつーの?」「猫がネズミの案内なんて、屈辱の極みだわ。」「言えてら!ギャハハハハ!」 105 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 19 13 21 ID ??? ぶつくさ言いながら3匹は俺達を先導した。 しかし、吹雪もさる事ながら、すごい積雪だ。 湖に近付くに連れ、腰まで埋まって身動きがとれなくなる。 「何これ~!もー!歩きづら~い!」 「こ…凍り付きそうです…」 「ムウマへいき~」 「そりゃ、お前は浮いてるからな… おい、ニューラ達、このままでは埒があかん。俺達をおぶっていけ」 「なっ何だっつーの!」「そこまでしなきゃいけないワケ?!」「下っ端は辛いぜ!ギャハハ!」 更にブチブチいいながらも、3匹は俺達を背負って雪道を進んだ。 「お…重いっつーの!」「何よ!レディに向って失礼ね!」 「何がレディよ!こっちの身にもなってよ!」「す、すみません…」 「後出しジャンケンで負けたオレ様…ギャハハ!」「いいから早く歩け」 「ぼわ~ん…」 106 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 19 14 17 ID ??? ちょっw アニメでマジでミミロルがピカに恋してるのw 107 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 19 37 32 ID ??? しかしマニューラといいニューラというのは皆こんな奴ばかりなのだろうか? 「{やな感じよね~。}」 「何か言ったかしら、おチビなお嬢ちゃん?」 「ムッ!何でもないわよ!」「暴れるなっつーの!」 「キャハハ!おチビっての気にしてるわけ?」 「お前等、うるさい。静かにしていろ。」 「あら、ごめんなさいね。」 「{所でさあ・・・。あんたあのネズミが倒れてる時ずっと付きっきりだったけどもしかして・・・}」 「そ、そんなことないわよっ!」「だから暴れるなっつーの!」 「{まだ何も言ってないんだけどなあ・・・。}」 「だからうるさい!」「鼓膜破れる!ギャハッ!」 「ご、ごめんピカチュウ・・・。」 108 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 20 10 49 ID ??? しばらく進むと・・・ 「ん~、ありゃ何だっつーの?」「あれはチャーレムね。」「何してんだ?ギャハハハハ!」 吹雪でよく見えないが、50m程前方にチャーレムというポケモンがいるらしい。 「どうすんだっつーの?」「避ける?」「へーんな奴だぜ?ギャハハ!」 「いや、このまま進め。」 ついでだ、奴にもいつもの話をしてみることにしよう 何が起こるかわからない。念のため俺達はニューラの背から降りた。 109 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 20 50 07 ID ??? ニューラの背から降り、近づいていく。 チャーレムは目を閉じ、瞑想をしていた。 「おぬしは何だ?」 こちらに気付いた。 「俺はピカチュウ。少し俺の話を聞け。」 「断る。修業で忙しい。」 ・・・ここまで突っぱねられたのは初めてかもしれない。 「そんな事言わずにピカチュウさんの話を・・・。」 「しつこい。」 「あ~!もう力付くで話を聞かせてやるっつーの!」「やっちまえ!ギャハハハハッ!」「ちょ、あんた達!」 ニューラの二匹が苛立ち、飛び掛かる! 「・・・ふん。」 だが、あっという間に蹴散らされる。 「つ、強いっつー・・・のー・・・」「ギャピ~・・・」「バカ!あたし達が格闘技が使える奴に弱いっての忘れたわけ!?」 やれやれ・・・。 「去れ。」 「も~う!なんなのよお!少しくらい話を聞いてもいいじゃない!」 「・・・小娘、おぬし体術の心得があるな。」 「だから何?」 「ふん・・・だがそのような小さな体では無意味。」 「ムッ!あったまきた!ピカチュウ!こいつ、私にやらせて!」 「・・・好きにしろ。」 「ありがとっ!私の力、見せてあげるっ!」 「ふん。」 110 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 21 11 11 ID ??? ミミロルが珍しく熱くなっている。 さっきからチビだの小さいだの言われたのが余程、頭にきているようだ。 「いっくわよ~!」 「・・・。」 ガシっとチャーレムに頭を押さえられ、ミミロルは前に進めない。 「このこのこのこの!」 「・・・・・・・。」 チャーレムは呆れた顔をしている。ため息の後、ピンッとミミロルにデコピンをした。 「い、痛~い!」 「時間の無駄だな。」 チャーレムはミミロルに背を向ける。 「隙ありぃっ!」 ミミロルはチャーレムに飛び蹴りをしかけるっ!・・・が ペシッとチャーレムに蹴り落とされる。 「きゃんっ!」 「無駄だ。」 「駄目です~!ミミロルさんの手足じゃ攻撃が届きません!」 「・・・。」 「・・・あんた、ちっとは応援してやりなさいよ。」 「帝王というものは手下をうるさく応援などしない。静かに見守るだけだ。」 「あんた、にぶすぎるわっ!いいから応援してやりなさい!それが一番あの子の力になるのよ!」 ・・・何なんだ? 「わかったわかったしかたない・・・。頑張るがいいミミロル。頼りにしているぞ。」 「ピ、ピカチュウ・・・!よ~し!私、頑張っちゃうもんね! ・・・あれ?何、この光り・・・?」 ミミロルの体が光に包まれる! あれは・・・進化の光だ! 111 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 21 27 11 ID ??? テロレレッ テッテッテッテッテッテー テッテッテッテッテッテー おめでとう! ミミロルは ミミロップに しんかした! チャンチャンチャーン! チャチャチャチャチャラーン! ミミロルが進化した。 もっとニドランのようにゴツく強そうになるのかと思ったが、あのような人間に近い姿になるとは。期待はずれである。 「わ、私どうなっちゃったの?」 「なんと。」 「ミミロルさん、進化したんですね~!」 「すごいすご~い!」 「体の底から力がわいてくるっ!負ける気がしない!」 ミミロル・・・いや、元ミミロルがもう一度飛び蹴りをしかける! 「ちぃっ!」 チャーレムが先程のように蹴り落とそうとするが、 「クスクス!あんた、短足ね~。」 元ミミロルの方が足が長い!チャーレムに蹴りが直撃する! 「かはっ、く・・・そ・・・。」 元ミミロルの勝ちだ。 112 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 21 43 04 ID ??? 「やりましたねっ!」 「かんぜんしょうり~!」 元ミミロル・・・ミミロップというらしい、が駆け寄ってくる。 「よくやった。」 それだけ言うと俺はミミロップに背を向け、チャーレムのもとにいこうとするが・・・ 「うん、えへへ・・・。」 ミミロップに後ろから抱き抱えられてしまった。 「何をするっ!離せ!」 もがくが体格が違いすぎて逃れられない。 「折角勝ったんだから、そのくらいのご褒美あげても、いいんじゃないかしら?」 なぜこんなのが褒美になるのだ。わけがわからない。 「ええい、しかたがない。ミミロップ、このままチャーレムの所に運べ。」 「うんっ!」 ぬいぐるみのように後ろからぶらんと抱えられながらチャーレムの所に運ばれる。情けない光景である。 「おい、起きろ。」 そのままの態勢でチャーレムに声をかける。威厳もなにもない。 113 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 21 44 23 ID ??? 正直面白い 114 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 21 57 18 ID ??? これ実はほとんど一人が書いてるんじゃないか?文になんとなく特徴あるし。 ネ申だ。 115 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 22 07 28 ID ??? 「さあ!大人しくピカチュウの話を聞きなさい!」 ミミロップは俺を抱えたまま、倒れているチャーレムの腹を足で踏んだ。 やり過ぎだお前… 「うげっ!しょ…承知………あ、もっと…」 しかし、チャーレムはどこか嬉しそうである。なぜだ? それはさておき、俺は野望(ry 「…成る程。方法は違えど、己への探究という意味では同じだ。力を貸そう」 「そうか」 「瞑想中、ユクシーの思考を捉えた。誰かを待っているようだ。それがお前達か」 「多分な」 「ならば、一緒に来るがいい」 ここから先は、チャーレムに案内してもらうとしよう。 「じゃあ、あたし達はお役ご免よね?」 「ああ、ご苦労だった。くれぐれもユキカブリ達と喧嘩などするな」 「はーい。さ、あんた達、とっとと帰るわよ!」「もう疲れたっつーの…」「ボロボロでいいとこなし…ギャハ…!」 オスのニューラ2匹は、メスのニューラに引き摺られて帰っていった。 結論:女は強い。 116 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 22 50 55 ID ??? ワロタ 117 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 23 24 13 ID ??? 面白すぎWWW 期待age 118 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 23 40 07 ID ??? 「ここがエイチ湖だ。」 チャーレムに案内されエイチ湖にたどり着く。 「シンジ湖と同じで、綺麗な湖ね~。」 「それはいいがお前、いつまで俺を抱えているつもりだ?いいかげん離せ!」 「進化したせいでコートが着られなくなっちゃって寒いのよ。もうちょっとこのままでいさせて。」 「俺はお前のカイロでは無い!離せ!」 「まあまあ、いいじゃない。(幸せ・・・。)」 「この中で抱えてあったかいのはピカチュウさんだけですしね~。」 「ムウマはひんやり~。」 暑苦しい。早く離してほしい。 だが、下手に風邪などひかれて戦力が減ったら面倒だ。もう少しこの無礼を許してやるか・・・。 「後は自分の力でユクシーを探すせ。我はおぬしが話していたハクタイの館に向かうとしよう。」 チャーレムは森の洋館に向かった!