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┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:黒アーチャー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:アテルイ 【レベル】:80 【アライメント】:秩序/善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:60 【耐】:60 【敏】:40 【魔】:40 【運】:10 【宝】:60┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:☆ 【貯蔵魔力】340/340 【魔力供給の不足】:なし┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫.. . / / | | | ヽ.. . .′ / | | | '... . / / | | | !.. . ′ / ハ | | !.. . ! / ! | | i | ト. | l | |.. . ! ハ | | ト j ! | ! |ハ || | ト、.. . || | トー'^-' `-! L j! ! ! || | ! | ヽ.. . || | ト、! ハ L j! ! ,イ=从 ! ! | '... . || ハ |_ !_ - ヽ | '7'´ ハ _ 从!リ、 !.. . 人|! | | || |て!テう ミ ゞ ' | /.ォ=≡ミ ィ | 丁! ヽ. |.. . / |! トハ || |廴ノこ少 ' ! 'イにぅ少ゞハ ! ト. \.. . ' | || | l! ヽ \ / ' ト | '. ! ヽ.. . i \ | | i! '. / ! ! ! j\! ' ... . | | `ー - __ |下 i! i \ ' ! | V ヽ | ヽ.. . | 丁¨ ''| ∧ハ ノ ノ ヽ / ! || ヽノ \ノ \.. . ヾ \ | ! | i | イヽ ! || ト \ / ' . ヽ.. . '. ヽ ト. ! | i | - 一. .イ , | ! |L j `ー― \ ' ... . \ \. ! | | ! ー ´ イ | |- r'´  ̄ / ヽ ヽ.. . ,.,. \ ヾ! | | !____ ..< ! | 「 | | / '. '... . '"´ \ \j | 厂 ノ ノ ハ | | ′ ! !.. . ! ヾ l \ / / /// ∧ ヽ| | i! ¦ !.. . / V ゝ \ノゝ \ ヽ/ / // .′ / ヽ. ト、 i! ノ ノ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○対魔力:C (種別;一般 タイミング:常時) 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 敵陣側の「種別:魔術」のスキルによる「バフ・デバフ」効果を、1つのスキルにつき「±30」分相殺する。 また、「種別:魔術」のスキルによる敵陣の勝率補正を、1つのスキルにつき最大「30%」まで軽減する。 ○単独行動:B (種別;一般 タイミング:常時) マスター不在でも行動できる。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 このキャラクターの貯蔵魔力限界を「+100」する。 ○心眼(真):B (種別;一般 タイミング:常時) 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 このキャラクターは常に「+15%」の勝率補正を有し、必ず最低勝率「5%」が保障される。 ○自己改造:A (種別;一般 タイミング:常時) 自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。 このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。 1ターンに1度、ターン行動時に使用を宣言することで、自身の全ステータスを「+10」する。 この効果は5回まで累積する。 ○無辜の怪物:A (種別:一般 タイミング:常時) 当時の朝廷にとって蝦夷の軍事指導者であったことから鬼として扱われた。 レベルを除き、真名はもちろん、ステータスやアライメント、全てのスキルと宝具が非開示となる。 ○鬼種の魔:EX (種別:特殊 タイミング:常時) 鬼であるアーチャーの肉体は通常の武装はおろか、神々の武器すら通用しない。 戦闘時、このキャラクターの【筋】【耐】のステータスを2倍にする。 また、このキャラクターに対する数値的ペナルティ、および精神的干渉を無効化する。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○大墓公 ランク:C 種別:対国宝具 タイミング:常時 消費魔力:なし 常時発動型の宝具(一応は制御して発動しないこともできる)。 アーチャーの周囲に腐敗と死の風を撒き散らす。 この風を浴びていると徐々に肉体が弱体化し、やがて死に至る。 敵陣営に存在する全てのキャラクターの全ステータスを「-20」する。 ○悪路王・阿弖流爲 ランク:A 種別:対人宝具 タイミング:クリンナップ 消費魔力:60 幾度も朝廷軍の侵攻を退け、蝦夷の地を守りぬいた英雄の具現。 例えどれほど貶められようともその輝きに翳りはない。 戦闘判定に使う3つの戦力値のうち1つを指定し、自陣側・敵陣側双方の数値を入れ替える。 さらに、追加で魔力を60支払うことで戦力の劣位一つを引き分けにする。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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250 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/06(火) 18 44 57 ID imwgkxFb 243 国家社会主義の綱領 6(URL同じ) 第一章 日米中の市場原理主義崩壊 第二節 世界経済破局 米国崩壊 1789年フランス革命によって、世襲の帝政が否定され、近代が始まったと言えます。 第四節 民主主義批判 率直に申し上げますと、私は日本の戦後民主主義に対して、嘔吐感を催すほどの深い嫌悪を抱いています。 したがって、こういったアメリカ合衆国の崩壊、「自由と平等」の思想の欺瞞、煽動家による衆愚政治などを受けて、第二章の冒頭部では「協力と相続」という思想を基に、伝統的な幕府制度の復活を提唱しています。 これは新しい思想でもなんでもなく、伝統を重視する封建的な価値観に過ぎません。 第二章 国家社会主義による復興計画 第一節 政治思想 国粋主義 具体的には、帝国憲法を復活させた後に、天皇制はあくまで国家統合の象徴とした上で、大統領制を導入するべきだと私は考えます。 そして、その大統領に対して、帝国憲法における天皇の権限を与えます。 これは、朝廷の権威の下で、幕府の将軍が政治を執り行う過去の封建的な政体に近いものです。 旧「封建主義」 6を「国粋主義」に変えた? 賢明だね 内容も大幅改訂か・・、それも賢明だな ところで、身分固定の封建制度が維持できなくなったのには、銃の発達と戦争の仕方が変わったことが大きいと言われる(これどこで読んだか忘れたが) つまり、幕末から明治維新でもあったが、旧来の武士に対し、薩長の下級武士や農民上がりの新式の銃を持つ兵力が幕府軍を破った そして、明治維新では国民皆兵の徴兵制で、旧来の刀と槍の武士はいらないとなった フランス革命の背後に、銃の発達で欧州では騎士という特権階級が維持できなくなったということがあると 封建制度が維持できなくなると、その上に成り立ってきた王制や帝政がゆらぐ 現実に、世界では軍事クーデターが起きる。民衆に支持されていない王制や帝政を維持することは難しい だから、民主主義という政体が流行る背景があると思う。 251 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/06(火) 18 54 27 ID imwgkxFb 250 「1789年フランス革命によって、世襲の帝政が否定され、近代が始まった」 ↓ 「アメリカ合衆国の崩壊、「自由と平等」の思想の欺瞞」」 ↓ 「伝統を重視する封建的な価値観」 ↓ 「朝廷の権威の下で、幕府の将軍が政治を執り行う過去の封建的な政体に近いものです」 とこう羅列させてもらうが 「1789年フランス革命によって」と一言で片付けるのは、高校の受験レベルだろ さらに、「アメリカ合衆国の崩壊、「自由と平等」の思想の欺瞞」」というけれど、現実に兵器のトリガーを握る兵隊はみな平民ですよ。そいつらが納得せず、「反乱するぞ!」といえばだれが止められるのよ? それ、民主主義しかないだろ? 「反乱したって、国民はついていかないよ」という歯止めがないと・・、あるいは「あんたら兵隊の一部でしかない。大多数は民主的政府の指揮下にある」と・・・ 上のような粗雑な論法は、高校生なら納得するかもしれんが、大人は納得しないよ 272 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/07(水) 06 37 29 ID 04kcNKVG 250-251 身分固定の封建制度が維持できなくなったのには、銃の発達と戦争の仕方が変わったことが大きいと言われる 明治維新では国民皆兵の徴兵制で、旧来の刀と槍の武士はいらないとなった フランス革命の背後に、銃の発達で欧州では騎士という特権階級が維持できなくなったということがある 封建制度が維持できなくなると、その上に成り立ってきた王制や帝政がゆらぐ だから、民主主義という政体が流行る背景がある とすれば、民主主義の背景には単なる思想だけではなく、”銃の発達がと戦争の仕方が変わった”という背景がある 現実に兵器のトリガーを握る兵隊はみな平民ですよ。そいつらが納得せず、「反乱するぞ!」といえばだれが止められるのよ? それ、民主主義しかないだろ? 「反乱したって、国民はついていかないよ」という歯止めがないと・・、あるいは「あんたら兵隊の一部でしかない。大多数は民主的政府の指揮下にある」と・・・ そして、民主主義以外の政治体制では、国民の支持が得られなくなれば、軍事クーデターの可能性が高くなる そういう背景を考えると、「率直に申し上げますと、私は日本の戦後民主主義に対して、嘔吐感を催すほどの深い嫌悪を抱いています」 250と、22歳の哲学青年が好き嫌いを言おうが 現実の日本は民主主義なんだし、なんの影響も与えるはずがない そもそも日本の民主主義は、明治に 「国民皆兵の徴兵制で、旧来の刀と槍の武士はいらない」 としたときがスタートなんだし 275 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/07(水) 15 24 16 ID SYtxprDu 自由と民主主義が嫌なら、北朝鮮という自由と民主主義を否定した国が 日本のすぐ隣にあるからそっちに亡命した方が早いだろ? 277 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/07(水) 15 37 37 ID hHcSFB+q そうだそうだ!そんなに自由民主党が嫌なら、中国共産党という自由と民主主義を否定した国が 日本のすぐ隣にあるからそっちに亡命した方が早いよな 278 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2008/05/07(水) 15 39 06 ID JLw8m70f ?2BP(432) 277 おいいww
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【元ネタ】越後の伝説 【CLASS】バーサーカー 【マスター】 【真名】黒鳥兵衛詮任 【性別】男性 【身長・体重】180cm・72kg 【属性】混沌・狂 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運E 宝具C 【クラス別スキル】 狂化:C 幸運と魔力を除いたパラメーターをランクアップさせるが、 言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。 【固有スキル】 妖術:C+ 鳥海山の天狗から伝授されたという魔術。 天候操作などの自然干渉に優れ、軍略と組み合わせた行使を可能とする。 ただし、現在はクラス能力により狂化している為、能力を発揮できない。 軍略:D 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。 ただし、現在はクラス能力により狂化している為、能力を発揮できない。 【宝具】 『胴鳴り鬼首』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 刎ねられてなお牙を向いた黒鳥兵衛の首。 任意、または斬首時発動する。霊核ほか現界に必要な要素を頭部に集積し、 胴体部以下、首以外の肉体を放棄して空中を飛行する。 発動後は咆哮を詠唱とするため、周囲に雷などの攻撃が判定次第で成立する。 現在は狂化により、発動には斬首時の自動発動を待つか、令呪による強制を行う必要がある。 なお、放棄した肉体部は、本来ならば妖術によって操作可能であった。 【解説】 平安中期の武将、安倍貞任の残党として越後の伝説に残る人物。 安倍一族による奥州独立の夢が絶たれると、鳥海山に入って天狗や山伏から兵法、魔術を教わる。 挙兵して官軍を破るなど猛威をふるい、これに朝廷は源義綱を赦免し討伐に当たらせる。 追い詰められて行なった籠城策を“かんじき”による奇襲で破られ、首を斬られるが、 しかし首は雷鳴と共に空を飛び、死んだはずの身体は義綱に矢を射った。 義綱の祈りに応えて現れた大鳥が首を射ち落とすと、そこに首塚が、鎮護のために緒立八幡宮が建てられた。 首は胴を求めて吼えると恐れられ、また全体的に平将門伝説と共通する点がよく見られる。
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崇源院(すうげんいん、天正元年〔1573年〕- 寛永3年9月15日〔1626年11月3日〕)は、天正時代から江戸時代初期の女性。諱は江/小督(おごう)もしくは江与(えよ)とされるが、再婚時に改名した可能性もあり、どの名が正しいのかは確定できていない。従一位の位階を賜った際には朝廷から「達子」(さとこ)の諱を受けた。生年には異説もある。 人物像 淀殿(茶々)・常高院(初)・崇源院(江)のいわゆる「浅井三姉妹」は、「戦国一数奇な運命を辿った姉妹」として知られる。いずれも母・市の美貌を受け継いだ美女で、幼い頃からたいへん仲の良い姉妹だったと伝えられる。 だが実のところ、これほど身分が高く歴史的にも重要な人物でありながら、崇源院の容貌・性格などを含めた人物像を伝える確たる史料は少ない。小説・ドラマなどでは、前述のイメージや、夫・秀忠との関係から類推して、美貌で誇り高いがヒステリックで嫉妬深い性格の人物として描かれる事が多い。が、作家永井路子は彼女を母や姉達ほど美人でもなく機転が利く訳でもないが、どんな運命に巻き込まれても平然と受け流し、その度に魅力を増していく女性という、全く別の解釈をしている。 夫・秀忠は江と結婚して以降、浮気はあったが正式な側室は1人ももたなかった。彼女が秀忠より年上で、嫉妬深い性格であったため、律義な性格であった秀忠は頭が上がらなかったとされるが、それだけ魅力のある女性ではあったようだ。 また、春日局との対立から、「自ら養育した」三男・忠長を溺愛し二男・家光を疎み廃嫡を企てる悪女のイメージも強い。 二男・家光よりも三男・忠長を可愛がったのは、忠長が母・江の伯父・織田信長によく似ていたためであるという。忠長の妻は織田信長の次男・織田信雄の孫娘であり、母・江がいかに織田家との血筋を重んじていたのかが伺える。家光が実母より春日局になついていた事もあり、春日局の権力拡大を止めるため忠長を重んじていたとも考えられるので、一概に江を批判できないのは確実である。
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1570年(元亀元年)、志賀の陣。 朝倉義景・浅井長政軍は比叡山の峰々に陣を張る。 →信長は思うように責められず、正親町天皇に和平交渉の折衝を申請。 志賀の陣に対する信長側の提示した和睦案に、唯一承知せず、 交渉を長引かせたのが延暦寺だったと。 1571年(元亀二年)比叡山焼き討ち。事前に琵琶湖南の城をいくつか攻略したあと、 九月十一日、坂本に入り町に火を放つ。日吉大社にも放火。 そのまま山上に登って殺戮・放火を続けたと (ただし、近年の発掘調査では、山上にはあまり焼かれた形跡は見られず、 焼き討ちは坂本の堂舎、殺戮も八王子山が中心だったらしいとのこと) これら放火は十五日まで続いた。 十三日午前、信長は一足先に入洛、王城の鎮守を焼き払ったことにもなり、 恐縮の姿勢で天皇の勅使の訪問を受けたが、天皇側から特に抗議があった形跡はない由。 (『戦争の日本史13 信長の天下布武への道』谷口克広) 信長の直轄地となっていた湖南地方は延暦寺領が多数散在しており、 織田家臣と山門との所領をめぐる紛議が頻発していた。 1659年(永禄十二年)十月、三千院(梶井)門跡応胤親王が参内し、 山門領地を信長家臣が返還しなかったため、三塔の僉議を行い、 嗷訴をしかける動きがあること、大事に至らないうちに綸旨を信長に下すよう取次ぎを依頼している。 結局天皇側は綸旨の手続きを進めず、その十日後、 三塔大衆より朝廷に善処を要望する牒状を持って応胤が再度参内、 やむなく天皇は綸旨を発行し、十一月に入って信長は 綸旨の実施を約束する書状を天皇に送っている。 (『信長と天皇』今谷明) 1570年(元亀元年)九月二十四日、いわゆる叡山焼き討ちの一年前に、 信長は下坂本に陣を置き、小規模ながら谷々の寺を焼いている。 信長の中立申し入れを無視した事に対する報復か。 (『信長 徹底分析十七条』小和田哲男) 信長の天下布武への道 (戦争の日本史) 信長と天皇 中世的権威に挑む覇王 (講談社学術文庫) 信長―徹底分析十七章
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■ 赤坂憲雄の「東北学」は、昭和初期の、柳田民俗学の批判的受容から始まる(『山の精神史――柳田国男の発生』小学館 一九九一年他)。『異人論序説』では「ほかいびと・まれびと・やまびと」の章が、食や異人歓待の象徴的な力に、集団の秩序を維持する効果を認める柳田民俗学を継いでいる。 しかし、赤坂の研究は、柳田が対象としていた〈常民=瑞穂の国を支える稲作民〉から、常民とは言えない、沢内マタギ、木地屋、鉱山で働く者、サケを追う川の民、箕つくりなどがむしろ東北地方の大部分であったことの証明へと続いていく(『東北学/忘れられた東北』作品社一九九六年、講談社学術文庫二〇〇九年)。また、七、八世紀にヤマト朝廷から排斥された東北の歴史的背景を、〈まつろわぬ民〉として着目するのも特徴。これも「一つの国家」観に対する反発といえる。戦争と復興を通じた政治主導の国民の物語、とは別の歴史を模索した、山本七平、網野善彦の系譜に赤坂もまた属しているといえる。 そんな赤坂が、東日本大震災復興構想会議の委員に任命されたことは、“戦後とは異なる復興”が目指されているようで、面白い。 ■ 七〇年代の網野史観との関連性は、『異人論序説』にも見られる。例えば、以下のアジールに関する引用など。 アジールはいうまでもなく、「公」的に認められた避難所である。アジールという名称は、不可侵を意味するギリシア語 asulon からきている。古くは、主として殺人者が神聖不可侵の場所にのがれて復讐を避ける場合に、この語はもちいられた。[…]アジールは、本来、法=国家や領主権力に保証されることでアジールたりえたのではなく、民衆の〈聖〉なる空間への畏怖にささえられてアジールたりえた。(38頁) 〈無主・無縁〉の原理は、非歴史的に偏在するとかんがえられる。それは、民衆のうちにひそむユートピア願望にねざしている。“俗権力も介入できず、諸役は免許、自由な通行が保証され、私的隷属や貸借関係から自由、世俗の争い、戦争に関わりなく平和で、相互に平等な場、あるいは集団”、いわばこれは、理念化されたイデオロギー的な〈無縁〉の世界である。(53頁)
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トップ|基本データ|悪魔データ|ダンジョン|シナリオ 皇居 《INPERIAL PLACE》 「すべての物は、必ずどこかへ行く」――生物学者バリー・コモナー ▲東京の守護者・平将門公。これから東京は、どうなってしまうのか…。 大洪水からかろうじて難を逃れた皇居には、ある秘密があった。千年という永き時に渡り、ここ東京を護り続けてきた者――平将門公が眠っているのである。 四天王が消え去り、彼らの霊性エネルギーが完全に消失したことで、またしても東京は大破壊に見舞われた。その出来事が、眠りについていた将門公を目覚めさせるきっかけとなった。破壊しつくされ、無残な姿に変わり果てた東京を見て、はたして将門公は何を想うのか――。 イベントリスト A. 平将門。会話後、将門の刀を授かる。 まず言ってしまうと、あなたは将門公には会えない。いや、“会う資格がない”、と言った方が正確か。ロウサイドであれカオスサイドであれ、将門公には会う資格がない。したがって、来るだけ無駄だ。一刻も早く、割り振られたあなたの役目を果たすべく、なぞるようにゲームを終えてほしい。 では一体どうすれば将門公に会えるのか?あえてその条件は伏せておく。ヒントはいたるところに書いてある。ここまで読んできたあなたなら一度は目にしたはずだ。 出現悪魔 LV16 魔獣丹亀 LV16 地霊土蜘蛛 LV19 魔獣猫又 LV24 妖鬼桃生 LV34 妖魔磯良 LV40 妖精仙狸 LV43 地霊猿田毘古 LV46 鬼神長脛彦 LV49 妖鬼酒呑童子 LV51 魔神荒波吐 LV52 妖魔天狗 LV57 龍王八岐大蛇 LV61 妖精仙狐 ここ皇居では唯一魔神が通常出現する。それだけでなく、出現する悪魔たちの面子を見ると、西洋の悪魔は一切おらず、かつて朝廷に逆らった者や、鬼、アヤカシと呼ばれた物の怪の類が多いのも特徴である。これらの点から『真・女神転生』に込められたメッセージを想像して膨らませてみるのも面白い。 上へ
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鶴画黄里恵(つるがきりえ)は、国立魔法大学に通う女子学生。一条将輝の従妹で国立魔法大学付属第三高校の一学年後輩でもある。 師補十八家・一色家の縁者であり、同時に一条将輝の母方の祖母の旧姓が鶴画であり、若狭家(母・一条美登里の旧姓)の本家筋でもある、といった感じで一条家とは入り組んだ関係である。 鶴画黄里恵には一条家の血も一色家の血も流れていないが、鶴画家は大和朝廷時代から続く歴史ある「異能の血筋の家」である。 国立魔法大学においては、「一条将輝の取り巻きの女子学生たち」のリーダー格である。 司波達也からも「一色家の縁者」としてその存在を認識されており、話の流れから敏感に空気を読み取る能力を評価されている。 一方で学内に友人もおり、友人といる時には「一条将輝とその取り巻きの女子学生たち」といる時とは違い、リラックスした表情を浮かべている。その表情は、一条将輝が昔から見ていた表情と同じであり、そのことと、そうなってしまった理由が一条将輝の心の棘になっている。 一色家と鶴画家の双方が「鶴画黄里恵を一条将輝の嫁にしよう」と画策しており、そのことに関する一条将輝なりの考えもあり、ぞんざいな扱いを受けている。 鶴画黄里恵の扱いに一条将輝の親友である吉祥寺真紅郎はかねてより心を痛めており、一条茜から事情を聞いて一条将輝に対して辛辣に意見したこともある。 一条レイラ(劉麗蕾)とは将輝を本人を前にして恋人の座を争ったライバル関係。 七草泉美と知り合いであり、2100年9月に七草泉美の紹介で司波深雪とアンジェリーナ・クドウ・シールズに面会、一条将輝の様子がおかしいことを相談した。 登場巻数 続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー 2、続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー 3、続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー 7 コメント 人物 女性 学生
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東京の下町にある、平凡な交番。その前に、1台のパトカーが停車した。 そこから、一人の中年警官が降りてくる。 パトカーから警官が降りてくるのは、当たり前のことだ。 しかしこの場合は、異様な光景であった。 その警官は顔中に血管を浮かび上がらせ、両手に銃を持っていたのだから。 交番の中にいた警官たちが戸惑いを見せる中、中年警官は銃を乱射しながら叫ぶ。 「両津はどこだ! 両津のバカはどこに行った!」 「聖杯戦争に参加するといって、冬木市に行きました!」 ◇ ◇ ◇ 「うーむ……」 ほぼ同時刻、冬木市内のとある公園。 着慣れた制服の代わりに革ジャンを着込んだその男は、ベンチに腰掛けてなにやら唸っていた。 彼こそが両津勘吉巡査長。「早撃ち両さん」「始末書の両さん」などの異名を持つ、亀有公園前派出所の名物警官である。 「もっと面白おかしいゲームだと思っていたんだが、死人が出るのも珍しくない戦いなのか、聖杯戦争ってやつは……。 これは認識を改めないといかんな」 「まあそう深刻になるなって、マスター」 両津にそう返すのは、先刻彼が召喚したサーヴァントだ。 容貌は逆立った短髪にきりりとした目つき。まるで典型的な少年漫画の主人公のようである。 「要するに全員殺せばいいんだから!」 「馬鹿野郎! できるか、そんなこと! こっちは曲がりなりにも警察官だぞ! 人殺しになるのはごめんだ!」 爽やかな笑顔で言い放つサーヴァントを、両津は青筋を立てて怒鳴りつける。 「サーヴァントを倒すのは、まあよしとしよう。お前らはもともと死人だからな。 だが、マスターを殺すのはなしだ。サーヴァントだけを脱落させることで優勝を狙う」 「つまり、皆殺しだな!」 「何をどう聞いてればそうなる!」 再び怒鳴る両津だったが、サーヴァントの方はまったく堪えた様子がない。 顔に爽やかな笑みを浮かべたままだ。 「まったく、歴史嫌いのわしでも知ってるような大物が来たときにはラッキーだと思ったのに……。 まさかヤマトタケルが、こんないかれたやつだったとは……」 顔を青ざめさせながら、頭を抱える両津。 そう、彼のサーヴァントはヤマトタケル。 日本において抜群の知名度を誇る英霊である。 しかし……。 「まあ、しょうがないっすよ。俺、バーサーカーで狂化スキルついてるし!」 「誇らしげに言うんじゃない!」 そう、バーサーカーで召喚された結果、古の英雄は爽やか殺戮マシーンと化してしまったのであった。 【クラス】バーサーカー 【真名】ヤマトタケル 【出典】「古事記」「日本書紀」 【性別】男 【属性】混沌・狂 【パラメーター】筋力:A 耐久:B 敏捷:C 魔力:C 幸運:D 宝具:A+ 【クラススキル】 狂化:D 理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。 ヤマトタケルの場合ランクが低いので言葉を話すことは可能だが、まともな会話は成立しない。 【保有スキル】 対英雄:D 英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。 セイヴァー以外のサーヴァントが持つのは非常にまれなスキルだが、 彼の場合は各地の英雄を討伐した逸話が有名であるため取得している。 勇猛:B 威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。 ただし、バーサーカーとして召喚された場合は、その狂化によって勇猛さの意味を失っている。 【宝具】 『草薙剣』 ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1-5 最大捕捉:1人 ヤマトタケルが西国に向かう際、叔母から授かった剣。 スサノオがヤマタノオロチを倒して手に入れた「天の叢雲」と同一のものとされる。 後に「三種の神器」の一つとして祀られる剣であり、宿す神秘は非常に高い。 能力としては持ち主が危機に陥った際、ひとりでに動いて危機を払ってくれることがある。 また草を払って火から逃れたという逸話から、植物属性に特攻を持つ。 【weapon】 『草薙剣』 【人物背景】 行徳天皇の皇子。 まだ朝廷の権力が盤石でなかった時代、父の命により各地で反朝廷勢力を討伐して回った。 「日本最古の英雄」とも言われるが、父の言葉を取り違えて兄を殺してしまったり、各地の英雄を謀略で葬ったりと今の価値観では英雄らしからぬ逸話も多い。 複数の英雄の功績をまとめた架空の人物という説も有力だが、今回召喚されたのは紛れもなく「ヤマトタケル」として生きた青年である。 もっとも、バーサーカーとして召喚された今の彼に生前の面影がどれだけ残っているかは疑問だが。 【サーヴァントとしての願い】 とにかく全員ぶっ殺す! 【マスター】両津勘吉 【出典】こちら葛飾区亀有公園前派出所 【性別】男 【マスターとしての願い】 一生遊んで暮らせるだけの金。 【weapon】 「ニューナンブ」 警察官に支給される拳銃。 むろん非番の時に持ち歩くのは禁止されているが、公私混同の激しい両津はつい持ってきてしまった。 【能力・技能】 「頑強な肉体」 車にはねられてもかすり傷程度で済む。 非常に強力な免疫機能を持つため、病気にも強い。 至近距離で不発弾が爆発するくらいのことがあると、さすがに入院する。 「多彩な技能」 一流の寿司職人であり、射撃の名手であり、ゲームの達人であり……。 身につけた多種多様なスキルは、全て書こうとするとそれだけで本文を超える分量になるので割愛。 「欲望の塊」 欲望に非常に忠実であり、特に金銭欲は尋常でなく強い。 かつて神が欲望を抜き取ったときには、肉体に何も残らなかったほど。 【人物背景】 亀有公園前派出所に勤務する警察官。階級は巡査長。 M字を描く繋がった眉毛がトレードマーク。 短気で怠け者で金に汚いが、人情深い一面もある。 【方針】 聖杯狙い。ただし、マスターは殺さない。
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489: ひゅうが :2018/07/14(土) 01 40 58 即興で考えてみた ――天明3(1783年)、浅間山は静かだった この年、江戸幕府の財政は完全な黒字化を達成 老中首座たる田沼意次の名声はとどまるところを知らず、翌年に発覚した彼の長男の暗殺未遂事件とそれに伴う白河藩主松平定信の重蟄居に象徴されるように、彼は極東の弧状列島において五指の上位に入るほどの権力を確立した。 この時代の自由な風潮の中心であった彼のもとには多くの奇人変人が集まり、口さがない江戸っ子は「今鹿苑院(足利義満)」「江戸太閤」とはやしたてたものだったが、彼の側に控えた御伽衆の異才は本物だった。 とりわけ世界経済史上に特筆されるべきなのが、100年余り前の鬼才萩原重秀の再発見であろう。 「貨幣は国家が造る所、瓦礫を以ってこれに代えるといえども、まさに行うべし」というあまりにも有名な言葉に始まる経済理論は、現代でいうところの管理通貨制度とインフレ理論を確立していたのだ。 そしてあまりにも早すぎたこの理論を、金本位制の確立というある程度現実的な方向へと持って行った彼の御伽衆をこそ称賛すべきという声もまた大きい 意次とその息子意知が政権を担った半世紀あまりの時間は、近世的繁栄の只中にあった日本列島をさらに大きく発展させるのに十分だった。 それも、あまりの需要の増大から自ら神君家康公の事績を持ち出して三代家光のいわゆる鎖国令を反故にしようとするほどに。 こうして、1830年、浦賀沖にアメリカの商船モリソン号が来訪したときには、江戸幕府は諸手を挙げて歓迎をするに至る。 すでに鎖国は有名無実化していた。 ナポレオン戦争のどさくさに紛れてオランダ本国が消滅したことやオランダ東インド会社が日本列島を植民地扱いしていたことが発覚したことを受け、幕府はすでにロシア極東との間で制限交易を開始していた。 清朝との間に国交はなかったが、1812年の天理教徒の乱(癸酉の変)においては義勇軍扱いで西国諸大名はもとより幕府から浪人が「輸出」されるなど非公式の友好関係は続いていた。 実のところ、日本列島は金本位制の採用という選択を行った上に諸藩と幕府の紙幣発行を許したことから何を売ってでも金を手に入れる必要があったのだった。 この動きに追随したのが、中国大陸をめざす大英帝国であった。 のちの歴史からみれば不幸なはじまりをした清朝との出会いにあって、海禁政策を敷く清朝の裏口が日本列島であったのだ。 結果、たまりかねた幕府がなし崩し的な国交を結ぶまで日本周辺には英国艦が数多く出没。 さらに主権が曖昧であった北琉球こと奄美諸島の周辺を植民地化せんとするような動きをみせた英国に対し、特に経済的に強大化の一途をたどっていた西国諸大名が悲鳴をあげていた。 その英国から独立したアメリカとの友好関係はまことに望むべきことだったのだ。 時のアンドリュー・ジャクソン大統領は何より強烈な反英主義者であり、急きょ編成されたアメリカ東インド艦隊を清でなく日本列島へと向けることでついに公式の国交が結ばれた。 そして時代も日米の接近を後押しする。 1840年、アヘン戦争勃発。 公式には幕府と無関係であるところの「和僑軍」が英国海軍の海上機動に翻弄され続け、天津では海上からアウトレンジ砲撃を受けつつ英国海兵隊の戦列歩兵と戦うという衝撃的な経験をしたのである。 開戦経緯とその結果に、江戸幕府はもとより朝廷も恐怖した。 樺太で散発的な衝突が起きている程度にロシアとは領有権問題が発生しており、アムール川探検隊と日本側の屯田兵が公式の交戦状態に入るなど、関係は一時的な冷却化をしていた。 そんな中であの清朝を下した英国艦隊がやってくるなど冗談ではなかった。 こうして、1842年、オランダ本国に派遣されていた幕府公使から「英国艦隊日本本土へ向け進発(これは誤報で香港駐留艦隊の増派だったのだが)」の急報が飛ぶにおよび、江戸幕府は決断する。 当時日本へと来航していたジェームズ・ビドル代将のアメリカ太平洋艦隊(東インド艦隊から改組)との間に相互安全保障協定を締結。 もはや避けようがなくなった英国との直接交渉時に一定の圧力を期待したこの協定が、紆余曲折を経て日米同盟へと発展することになろうとは、このときの日米いずれもが予想すらしていなかった。 490: ひゅうが :2018/07/14(土) 02 07 41 というわけで、また考えてみました 江戸幕府は、田沼時代が55年体制なみの安定政権と化したおかげで国内経済の拡大期に移行 経済成長に伴って田沼は史実でも考えられていた対露限定開国路線を既成事実化。 三世の春といわれる繁栄を謳歌している清朝と二股をかけることでオランダを牽制。 フランス革命戦争にともない1795年のオランダ本国が占領されたことをもって一気に貿易枠の拡大を実施することに これにより19世紀初頭には日本は正貨たる金を飲みこみそのかわりに銅や硫黄を銀本位制下の清朝に輸出する体制が確立された…というIFです あとは産業革命を起こす直前にまで資本の蓄積が進むのを待つだけだったのですが、ブリテンに目をつけられてしまいました。 幸い、清朝がアヘン戦争でやっぱりやられたことから一時的な小康状態を得ましたが、金に目がくらんで傭兵を送っていた幕府はもとより朝廷も阿鼻叫喚 これによって、とりあえず英国と対立関係にある勢力であり、ロシアのように総督がかわると外交関係が正反対に変わる野盗のような存在でないと認識された米国と目があい―― ちなみにこの後、南北戦争でアメリカが動けなくなったり史実よりハードモードな安政の大地震と浅間山噴火が重なり、英仏が蠢動する模様