約 487,967 件
https://w.atwiki.jp/nolnol/pages/1033.html
闇の菌糸 ( ) 【材料】 性能 価値 重量 特殊効果 1 0.1 なし 入手場所 星野山千尋窟:妖怪商店で交換。取引不可。 品名 材料 個数 闇の菌糸 猛毒きのこ 2個 腐った布袋 2個 小金塊 1個 主な用途 星野山旅商 その他情報 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/devilchildren_ld/pages/231.html
トップ|基礎知識|合体|訓練所|バトルネット|攻略|マップ|デビル|魔法・技|特殊能力|アイテム|その他 闇の書 ディープホール ディープホール|ディープホール|地下1階|地下2階|地下3階|地下4階|地下5階|地下6階 魔界『氷』|氷の神殿 魔界『中央』|ダークパレス|オルゴールルーム 過去魔界|過去の闇の神殿 ディープホール ディープホール マップ 地下1階へ 上へ 地下1階 マップ 地下2階へ 上へ 地下2階 マップ ベリト()と会話ベリトと戦闘 ベリトが仲魔になる 地下3階へ 上へ 地下3階 マップ フェゴール()と会話フェゴールと戦闘 フェゴールが仲魔になる 地下4階へ 上へ 地下4階 マップ ※寄り道 1 を調べると、会話イベント「せかいのはじまり」と入力すると、ホシガミが仲魔になる 地下5階へ 上へ 地下5階 マップ 地下6階へ 上へ 地下6階 マップ ゼブル()と会話ゼブルと戦闘 ゼブルが仲魔になる ※寄り道 上へ 魔界『氷』 氷の神殿 マップ 2 を調べると、会話イベント「ゆきのだいまおう」と入力すると、ルシファフロストが仲魔になる 上へ 魔界『中央』 ダークパレス マップ ゼブルを仲魔にした後、ルシファー()と会話ルシファーが仲魔になる 上へ オルゴールルーム マップ 〔オルゴールルーム〕 ウルド()、ヴェルザンディ()、スクルド()のいずれかと会話 ウルド()と会話 ヴェルザンディ()と会話 スクルド()と会話 ウルド()と会話ウルドが仲魔になる ヴェルザンディ()と会話ヴェルザンディが仲魔になる スクルド()と会話スクルドが仲魔になる 上へ 過去魔界 過去の闇の神殿 マップ デビライザー・キングライザーにウルド、ヴェルザンディ、スクルドを呼び出す 2 を調べると、会話イベントウルド、ヴェルザンディ、スクルドと別れて、ノルンが仲魔になる 上へ
https://w.atwiki.jp/ff14lore/pages/697.html
闇の世界やみのせかい / The World of Darkness クリスタルタワー系コンテンツの第三弾として実装されたダンジョン。 ヴォイドとの関係 物質界に隣接する異界「ヴォイド」と「闇の世界」はイコールの関係のようだ。 アラグ帝国の民は、ヴォイドのことを「闇の世界」と呼称していたという。 拐われた同胞を救出し、起こりうる脅威を回避するため、 調査団ノアは、冒険者部隊を「闇の世界」へと送り出した。 闇の世界とは、異界「ヴォイド」の旧き名だ。 それは、我々が生きる「物質界」と隣接して存在する、 別の世界だと考えられている。 本来、ふたつの世界は、決して交わることがない。 しかし、世界を隔てる境界が何らかの要因で薄れたとき、 裂け目が生じて、ふたつの世界が繋がりあう……。 古代アラグ文明はもちろん、歴史的に多くの魔道士たちが、 境界の裂け目「ヴォイドゲート」を人為的に開くことで、 異界に棲まう「妖異」の力を利用しようとしてきた。 だが、妖異は人の忠実なるしもべではない。 豊富なエーテルを求め、物質界への侵攻を狙う存在なのだ。 ひとたび制御を失えば、大被害は免れられないだろう。 ゆえに現代では、妖異の利用は禁忌とされている。 ヴォイド研究の盛んな呪術士ギルドでさえも、 厳重な制限のもとで、限定的に利用しているにすぎないのだ。 ~「ノアレポート」より 出典 FF3のラストダンジョンとして登場した。 登場するモンスターを含め、これを強くオマージュした内容となっている。
https://w.atwiki.jp/mgrpgar2e/pages/2586.html
メニュー>種族>アルカード>エターナルシャドウ 現時点では唯一の「[暗闇]の影響を自発的に受けることができる」スキル。 装備としてはロストデビルズアイがあるが、シーフ限定装備なのでシーフ以外が自発的に暗闇の影響下に入るならこれを使うしかない。 もっとも暗闇の影響下でメリットがあるスキルは《ナイトウォーカー》《ナイトロード》の2つくらいだろうか? 見落としてたら申し訳ない。 (アイテムではシーフ装備のロストデビルズキャップとロストデビルズアイがあるが) ただ《ナイトロード》とはタイミングが競合するため、微妙に使いづらいのが難点。 《ナイトロード》でも書かれているが、「暗闇の影響がある場所」と「暗闇の効果を受ける場所」の解釈は事前にGMに確認しておいた方が良いだろう。 -- 名無しさん (2019-10-12 21 13 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lotro_jp/pages/1163.html
第8章:木の主 適正レベル:15 授与NPCの名前:馳夫 授与NPCの所在:ブリー村踊る小馬亭 前提クエスト:第7章:バック郷の非常用角笛 派生クエスト:第9章:川の乙女のユリ 授与ダイアログ 「俺たちのためにあのクリバインを見つけることが出来るのはただ一人だ。その人に助けを求められればだが。彼は俺達の心配を、自分の身に置き換えて考えてくれないかもしれない。彼は多くの人に多くの名前で知られている。昔、人間にはオラルドとして知られ、ドワーフには単にフォルンとして知られていた。だが最近は、彼をを知る少数の者には、トム・ボンバディルとして知られている」 「ボンバディル老の家を探せ。それは古森内を流れる枝垂川の、はるか東端に位置している。俺の名前、アラゴルンを使ってお願いすれば、彼は助けてくれるかもしれない。もし何か発見したら、できるだけそれに対処してほしい」 「この任務でお前を助けられればいいのだが、自分の責任を安全に果たすことが何よりも最優先だ」 背景 ナズグルの襲撃をバック郷で調査していたとき、あなたはフレデガー・ボルジャーからフロド・バギンズや敵の指輪の情報を聞いた。その時襲ってきたクリバインが、その話を耳にしたかもしれない。 目的 目的1 トム・ボンバディルの家は、古森の中の枝垂川のはるか東の端にある。 馳夫はトム・ボンバディルという名の男を探し出し、古森に飛んでいったクリバインの探索を助けてくれるようお願いするように言った。 報酬 固定報酬 ―― 選択可能な報酬 ―― 経験点 経験点:――XP 攻略情報 ―― コメント/ヒント等 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/majonoizumi1/pages/47.html
闇の勇者 体力 攻撃力 防御力 2800 180 150 疲労が1しか増えないので連戦しやすい 闇の勇者に問題なく勝てるようなら不良ウサギをペットにしても良い(不良ウサギを連れて周回できるようになれば金策が捗る) 戦闘後、体力マナを回復するなら闇の勇者の少し手前でテントを使用すると、回復+セーブ+リポップが同時に出来るため、時短になる(近すぎるとリポップしない)
https://w.atwiki.jp/slashdrop/pages/338.html
闇の型とは 秘伝書により習得できる新たな戦闘スタイルに天の型・嵐ノ型等があるが、 その中でもSDのみが習得できる、闇の力を仕様する戦闘スタイルである。相手は死ぬ。 片手剣 ステップ回避→時空間跳躍回避 闇の力と特殊な歩法により、時空間を歪曲させワームホールを作り出し 無時間移動を可能とした回避行動。 双剣 鬼人化→魔人化-デビルトリガー- 悪魔を自らの肉体に宿らせ、『魔人』へと変貌する鬼人化の上位スキル 大剣 溜め斬り4→溜め斬り8まで開放 溜め5・・・さらなるモーション値の増大と、闇属性が付加される。 溜め6・・・闇属性の一撃に加え、攻撃後につむじ風が発生し、追加ダメージを与える。 溜め7・・・エリア1つ分が暗黒に包まれるほどの闇属性よる一撃と、更に大規模な 竜巻がその剣圧によって発生する。 溜め8・・・次元が崩壊しかねない程の闇の一撃と、その剣圧でスーパーセルが発生し、 天災クラスの竜巻に加えて大雨・洪水(水)、雹(氷)、落雷(雷)、落雷による発火(火)、と 龍属性以外のすべての属性攻撃が発生し、闇耐性があるものに対しても甚大なダメージを 与えることが出来る。 その攻撃力は、あの伝説の技「笑み曲ぐ惡鬼」と同等と言われる。 太刀 気刃斬り→次元斬-Judgement Cut- 闇の力により、極限にまで研ぎ澄まされた居合による一撃は 相手周辺の次元ごと切断する。 絶刀 魔人化中のみ使用可能。姿を消し、周囲の空間に次元斬を乱発する空間攻撃。 追尾型と拡散型の2種類が存在し、終了後にやたら格好いい納刀を行うまでが技。 ハンマー ホームラン→ディメンション・ストライク 闇のオーラを纏わせて放つその一撃は、「ヘルズゲート」と呼ばれる異界への入り口を 構築し、攻撃対象を引きずり込む。 ジャンプスタンプ→デアボリック・ストライク 宙高く飛んだ後、それまでの戦闘行動にて周囲に残留魔力となって飛び散っていた闇の力を 自身の槌に収束・圧縮した後に一気に急降下し、天空からの強烈な一撃と共に収束闇魔力を解放する荒業。 この技を行った際、着弾地点から半径数百メートル~時には数キロメートルが、闇の魔力にて侵食・破壊され 数十年は草木の一本も生えることが出来ない空間となってしまう。 狩猟笛 桜旋律→闇旋律 闇の力を更に高めることによって各武器の闇の型のモーションが変化する ランス エビ反り突き→史上最強の180度へ ランス 突進→スラストドライヴ 闇のオーラを翼状に展開し、超加速する。その速度は加速開始から10秒で1225km/hを 越え、最大で1690km/hにまで達する。 また、地上での加速だけでなく、闇の翼を利用し空中機動モードへと移行する事が可能であり、 その際の最高速度は跳ね上がり、自身の周辺の空気が圧縮・発熱し、闇と炎の二重属性を得る。 天上突き→エビ反り突き 天上突きが80度程度の角度なのに対し、闇の力により脅威の135度にまで達する。 ガンランス 龍撃砲→Darkness Blast 闇の波動そのものを放出する、黒い龍撃砲。その波動に触れたものは徐々に体が闇に 侵食され、その侵食が全身に達すると確実に死に至る。 闇属性以外の味方に当たるとその味方はクエストから強制リタイアされることになる ヒートブレード→ダークブレード ヒートブレード発動時、同時に闇の力を送り込む事によって具現化する、血の色をした炎の刃。 この刃で負った傷は、その闇のオーラの使い手を倒さない限り、絶対に治癒することが無いと言われる。 砲撃タイプ「爆縮型」 闇の型かつ、砲皇のみが使用出来る放射、拡散に続く新たな砲撃タイプ。 発動後、ガンランスは真空モードへと移行し、砲口より周囲の空気や塵が吸い込まれて行き、 臨界点に達すると一気に爆縮、周囲の空間をあらゆる物体ごと削り取る真空の爆発が起きる。 ライトボウガン 超速射→フィフティキャリバー 闇の力により、使用中のボウガンが50口径弾が装填可能になり、毎分750発の連射に加え、 有効射程が2000mにまで伸び、ベルト給弾式になる。どうみてもM2です。 ステップ射撃→AK走り撃ち リコイルぶれまくるけど、相手が低センシならマウスが追っつかなくなって死ぬ。 おい、カニ走りはやめろ、あたんねーだろカジュ民めwwwwwwwww ヘヴィボウガン 排熱噴射機構→衛星攻撃兵器 闇の力により、ヘヴィボウガンに搭載されているスコープを介して攻撃対象の位置座標を 軌道上に居る衛星攻撃兵器に転送し、宇宙からの荷電粒子砲による一撃で殲滅する。 その威力をして人々に「インドラの矢」と呼ばれ、畏怖されている。 溜撃ち→イリュージョンショット de_dust2のTR側にて、ラウンド開始後にL字覗いたり、坂下入ろうとしているCTを ヤシの木から音も無く一撃で葬り去る禁断の技。 時々決まってしまったら、異様にはしゃぐ二人の姿を見ることが出来る。 弓 オーラアロー→うんこアロー 矢に毒ではなく、うんこを塗りたくって破傷風を狙う闇のオーラアロー。 もちろん、クエストに出発してから自分のを採取するから常に新鮮。 戦国時代辺りはマジ戦法だったらしいからリアルでやっちゃダメ。死ぬ。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/4334.html
【名前】 闇の巨獣 【読み方】 やみのきょじゅう 【登場作品】 烈車戦隊トッキュウジャー 【登場話】 第46駅「最後の行き先」終着駅「輝いているもの」 【所属】 シャドーライン 【分類】 本拠地の変貌態 【主】 闇の皇帝 ゼット 【闇形式】 ゼッイ9410-46 【闇装備】 キャッスルターミナル 【作戦運行】 皇帝ゼットの闇と呼応するように誕生し、地上を闇で制圧する 【闇駅名】 なし 【心の闇】 なし 【シャドー怪人薀蓄】 自身の巨大な瞳は闇の中の一筋の光も見逃さない 【器物モチーフ】 キャッスルターミナル 【闇形式の由来】 不明(きょじゅう?) 【詳細】 ゼットが解放する強力な闇と融合したキャッスルターミナルが、その影響で変形進化を遂げたシャドーラインの邪悪な巨獣。 超巨大なボディから大量の闇を一気に放出するその姿は、進行するだけで全てを闇へと包み込んでしまう「歩く要塞」で、全ての光を呑み込む事ができる。 体内にはキャッスルターミナルの広間などもそのまま残っており、ゼット達を乗車させたまま、闇を伴って侵攻する事ができる。 しかし、その本質はゼットの闇から生まれた彼の闇そのもの、つまりゼット自身の分身であり、この怪獣が撃退されるとゼット本人の闇が減衰してしまうというリスキーな存在。 46駅でライトに「面白いものを見せてやる」と告げたゼットの力で誕生し、ライトやトッキュウレッシャー、さらに『昴ヶ浜』一帯を一瞬にして暗黒の闇に包みこむ。 だが、終着駅で闇の中に取り残されていたライトたちが『星祭り』の灯籠を見つけると、それ(人々が大切な誰かへと向けた想いや祈り→イマジネーション)が連なり光のレールに変化。その加護を受けてエネルギーが復旧したトッキュウレッシャーの突撃により中枢部の広間を破壊されて崩壊して闇が晴れ、結果的に上記の「闇の皇帝の弱体化」という結末を迎えてしまった。 なお、設定では全長418mという戦隊の巨大ロボを遥かに超える巨体だったが、僅かな登場のみで戦闘もなく撃破されてしまった。 ちなみに『闇の巨獣』とは、とある地方のゆるキャラのキャラクターグッズの名称でもあるので、ネット上で検索するとそちらの方がヒットしたりする。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/14363.html
憂「でもどうする? スプーン一個じゃ……」 わたしが言う間に、お姉ちゃんはかちゃかちゃとスプーンを鳴らして 何かのルーとライスをちょっと混ぜ合わせた。 唯「はい、あーん」 喜色満面のお姉ちゃんがスプーンを向ける。 ……いいのかな? 憂「あ、あーん」 先にひとくち食べさせてもらった。 トマトの酸味がして、ようやくトマトハヤシだとわかった。 憂「……おいし」 唯「えへへ……さてさて」 お姉ちゃんは再度スプーンを器に差し込むと、スプーンにひと口ぶん掬う。 そしてそのまま、ぱくりと食べてしまった。 唯「おー、おいしいね」 間接キスがね……なんてお姉ちゃんは思いもしないんだろうけれど、 にっこりとしておいしいと言ったお姉ちゃんはすごく可愛かった。 憂「……ね、ねぇ、お姉ちゃん?」 いけない。 食事中なのに、ドキドキしてきちゃった。 唯「ん?」 お姉ちゃんはまた同じようにハヤシライスをすくう。 憂「も、もしかして、ずっとこれ続けるの?」 唯「あ、憂もお姉ちゃんにあーんってしたい?」 憂「え、えっと」 お姉ちゃんは思わず浮いた私の手に、スプーンをぎゅっと握らせた。 私がくせで手を開くのを見越していた動きだった。 唯「へへ、あー」 お姉ちゃんが口を開ける。 落ちつくんだ、私。 普段通りに、よこしまな気持ちを抱かずに。 憂「……あーん」 ぱくり、とお姉ちゃんが差し出したスプーンに食い付いた。 歯の当たった振動と、するりとくちびるが抜けていく感触が伝わって…… どうしよう、ぜんぜん興奮がおさまってくれない。 唯「えへへー。はい、憂も食べないと」 器を押し付けられ、お姉ちゃんに促される。 憂「う、うん……」 お姉ちゃんの口の中に入ったスプーン。 お姉ちゃんが舐めたスプーン。 わたしは、ほんの少しだけご飯をすくった。 憂「……い、いただきますっ」 思い切って、口の中へ。 お姉ちゃんがやったであろう形と同じように、舌を這わせて……。 唯「うい、おいしい?」 お姉ちゃんが頭を撫でる。 お姉ちゃんの中では私なんて、まだちっちゃな子供なんだろう。 憂「っん、おいしいよ」 どうやら、私の気持ちはひとつの臨界点をこえたようで、 スプーンを離すころにはかえって落ちついていた。 唯「はい憂、食べさせてー」 憂「うん。はい、あーん」 結局わたしたちは器がすっかり空になるまで、何度もご飯を食べさせあった。 ロウソクの火の色のせいで、お姉ちゃんは私が顔を赤くしていたのには気付かなかったみたいだ。 おかげでずっと見続けていられたお姉ちゃんの笑顔は、一生の思い出になりそうだった。 器を床に置いたころには、ロウソクがもうじりじり言い出していた。 ペットボトルのお茶を飲みながら、お姉ちゃんは消えかけのロウソクを見ている。 唯「憂も……飲んでおいたほうがいいよ」 憂「えっ?」 唯「暗くなって、ペットボトルがどこいったか分からなくなったら困るでしょ?」 唯「だから暗くなる前に、しっかりお茶飲んでおかないと」 そう言って、お姉ちゃんはさらにお茶をがぶがぶ飲む。 でも言うとおりだ。 水分はとっておくにこしたことはない。 ただでさえ蒸し暑く、汗をかきそうな夜なのだ。 憂「そうだね、そうする」 私もペットボトルを拾って、お姉ちゃんのようにがぶがぶ飲む。 お腹一杯になったころには、ペットボトルは半分ほどの軽さになっていた。 私は蓋を閉めてペットボトルを床に立てた。 さきに水分補給を終えたお姉ちゃんと同じようにしたのだ。 唯「……あっ」 お姉ちゃんが声を上げる。 明かりが弱まりだしていた。 憂「もう消えちゃうね」 唯「う、うん。そうだね」 お姉ちゃんは今更不安になってきたのか、すこし吃った。 明かりはどんどん小さくなって、最後は火花のようになって消えた。 唯「……ふーっ」 お姉ちゃんが長く息を吐いた。 憂「……消えちゃったね」 唯「うん、まっくら」 明るさに目が慣れていたのもあって、何も見えない。 お姉ちゃんがぺたぺたと私の背中に触れた。 私を探してるのかな。 憂「……お姉ちゃん、わたしはここだよ」 わざと少しお姉ちゃんから離れて、お姉ちゃんを呼ぶ。 唯「わっ、憂どこー?」 慌てた様子でお姉ちゃんが腕を伸ばしているようだ。 そんなお姉ちゃんが可愛くてもう少し感じていたくて、またちょっと距離を取る。 憂「ここだってば」 唯「ん、そこかな?」 お姉ちゃんが五感で私をとらえたのが分かった。 次の瞬間、お姉ちゃんにぎゅっと抱きしめられる。 唯「みつけたー、つかまえたー!」 お姉ちゃんは正面から抱きついてきていた。 正面はいちばん気持ちいいしくちびるも触れそうになるから好きなんだけれど、 ドキドキしてるのがいちばんバレやすいからちょっと怖い。 憂「えへ、つかまっちゃった」 唯「ふっふっふ……よいしょ」 ベッドの上で抱き合っている。 真っ暗だから大丈夫だけど、 もしお父さんたちが今の私たちを見たら何か勘違いをするかも、なんて思った。 唯「ふー。落ちつく」 お姉ちゃんがくったりと私にもたれかかる。 私もお姉ちゃんに寄りかかって、少し強く抱きしめた。 唯「……ねぇ、憂」 憂「ん?」 唯「真っ暗だとさ……何にも見えないね」 唯「それに、何にも見られない」 憂「……でも、私にはお姉ちゃんが見えてるよ」 憂「お姉ちゃんだって、私が見えてるでしょ?」 闇の中に、お姉ちゃんの輪郭が見える。 それはきっと、暗闇に目が慣れたせいだけではなかった。 唯「うん。憂が見える。見えるんだけど……ね」 抱きしめているお姉ちゃんの体が、すこし震えたように感じられた。 唯「それってことはさぁ……私、いま、憂しか見えてないってことなんだよ」 お姉ちゃんの抱きしめる手がゆるんで、顔が私の目の前にきた。 頬を撫でていった息は、すごくしめっぽくて熱かった。 憂「お姉ちゃん……?」 唯「憂は、いい子だよね」 泣きそうな目をして、お姉ちゃんは言う。 唯「さっきだって、お皿割ったこと正直に言ったし」 憂「……でも、私が隠し通してたら、お姉ちゃんはここに閉じ込められずに済んだのに」 唯「いいの。今そんな話してないから。……それに、私」 お姉ちゃんがまた微かに震えた。 唯「わたし、むしろ嬉しいんだ。憂と一緒に閉じ込められたんだから」 憂「……」 唯「……ねぇ、うい」 お姉ちゃんが、再度問いかける。 憂「……なあに、おねえちゃん」 唯「……憂は、いい子だから」 お姉ちゃんがごくりと唾をのんだ音が、耳に残る。 唯「私の、質問にも……素直に答えてくれるよね」 憂「……う、ん」 腕の中のお姉ちゃんがぶるぶる震える。 もしかして、震えているのは私のほうなんだろうか? うまく、しゃべれないし。 唯「あのねっ……憂は……」 唯「憂は、こんな、ね? わたしに……」 お姉ちゃんは泣いていた。 蒸し暑い中で、汗のようにぽたりと垂れた涙が、服のお腹にしみた。 唯「……わたしがっ。好きだっていったら……」 唯「付き合って……なんて……くれないよね」 お姉ちゃんが後ろに下がろうとした。 憂「……」 唯「ごめん、うい……わ、わた、じぃ……」 やっぱり震えているのはお姉ちゃんだよ。 ぼろぼろ泣いてるお姉ちゃんを力の限り抱きしめる。 唯「ごめん、ごめんねぇっ……好きに、なっちゃったぁ」 唯「ごぇ、んねっ……許してぇ」 憂「……お姉ちゃん」 私はお姉ちゃんを抱き寄せて、耳にくちびるを近づけた。 憂「……嘘はだめだよ? 私だけしか、見えないんでしょ?」 唯「うい……?」 憂「ちゃんと私を見て。お姉ちゃんだけを見てる私だけのこと」 泣きはらした目で、はなの垂れた鼻で、汗ばんだ肌で。 ろれつのまわらない舌で、赤く色づいた耳で。 お姉ちゃんは私を見た。 憂「……はい、嘘泣きやめようね」 お姉ちゃんの頭を撫でて、だきしめるのを一旦中断。 唯「……ぁ」 お姉ちゃんはくたびれたみたいで、肩をおろしてしばらく荒い呼吸をしていた。 だけど、わたしが笑顔を向けると、 あやされた赤ちゃんみたいに満面の笑みになった。 唯「……憂ぃ」 お姉ちゃんが、ゆっくりもたれかかるように私に寄り添った。 唯「……わたしは」 お互いにドキドキしてるのが、くっついた胸からよく伝わる。 唯「……私は、憂のことが大好きです」 唯「だから……つきあってください!」 お姉ちゃんは私を見つめて、言いきった。 わたしも、全身でお姉ちゃんを見つめる。 憂「……はい。喜んで」 ぴったり抱き合ったまま、私たちは離れなかった。 底も見えない暗闇の中で、お姉ちゃんの存在だけがはっきりわかる。 世界中に、私とお姉ちゃんだけがいる。 唯「ういっ……」 憂「うん……」 表情も格好も、気持ちもわかる。 わたしはほんのすこし首を傾けるようにして、待ち受けた。 ―――― 翌朝、私たちは寝乱れた服とベッドを直して、鍵の開くのを待った。 ペットボトルを探してお茶を飲み、お姉ちゃんの求めに応じてキスをする。 そんなことをしていると、やがて鍵の開く音がした。 母「二人とも、朝よ。しっかり反省したかしら?」 扉を開けたお母さんは、とたんになんだかなんともいえなそうな顔をした。 苦笑い? 憂「まぁ……そうかな?」 唯「うん、もうおっけーだよ!」 母「そう。じゃあ出なさい」 唯「えへへ、やった!」 お姉ちゃんはベッドから飛び出すと、我先にと地下室の扉に走っていき―― お母さんに服を掴まれ、捕獲された。 唯「え、な、なにお母さん?」 お姉ちゃんはなんだか焦ったような顔。 そんなに慌てることかな? どうしたんだろう。 母「……唯」 一方、お姉ちゃんをつかまえたお母さんはそれはそれは笑顔で。 母「うまくいったみたいねー?」 そう言ってお姉ちゃんの頭をがしがし撫でた。 憂「うまく……いった?」 その言葉によって浮かぶ、ひとつの疑念。 もしかして、まさかお姉ちゃん、そんなわけないよね。 唯「な、なんでもない、なんでもないよ憂!」 憂「……お母さん、お姉ちゃんと話があるからちょっと鍵かけてくれない?」 母「オッケー!」 お母さんは身をひるがえすとドアの外に出て、鍵をかけてくれた。 憂「さて……説明してもらおうかな、お姉ちゃん?」 唯「ひいいいぃぃ!!」 ドアの前でうずくまるお姉ちゃんを抱き上げて、ベッドに投げ込む。 まっくらは、時間の感覚をなくす。 この暗闇に朝がやってくるには、まだしばらくかかりそうだった。 おっしまい 戻る
https://w.atwiki.jp/otassya2/pages/967.html
闇の使い 黄泉比良坂 レベル-数 55:7 構成 名前 種類 初期付与 使用技 闇の使い 妖怪 万雷、氷渦・参、暗黒呪霧・参、低速呪霧・参、金縛り、猛毒液 灯り持ち 妖怪 看破、全体看破 憤怒??? 幽霊 全体完全治療、蘇生・壱、詠唱の韻・極、全体喝破、防御付与・参 備考 ドロップアイテム その他情報 名前 コメント