約 483,673 件
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-dialog/pages/1377.html
もう一人の、僕。 それは少し、違うと思う。もう一人の僕。 君が僕を守ってくれてる事。 そして、千年リングの闇の意志と獏良君が、僕ら同様二心同体だって事も僕には分かるよ。 でも、僕だって君を助けてあげたいんだ。 僕は、千年パズルを完成させて君と出会った時から、ずっと強くなりたいって思ってた。 僕自身のために、そして、君のために。 でも今は、君の心と交代してあげるくらいしか出来ないけどね。 獏良君とのデュエルでかなり疲れているはずだよ。 だからしばらく休んでて。 タッチ! えっ? いらないよ!獏良君はそれどころじゃないんだ。 今回は本当、もう一人の僕は、負けてたかもしれなかった。 あのラストターン。 瀕死の獏良君が姿を現した時、もう一人の僕は、攻撃する事が出来なくなったんだ。 あのまま獏良君の人格が入れ替わらなかったら、攻撃できずに負けていたんだ。 もう一人の僕が攻撃してくると思ったんだよ。 だから宿主の獏良君を守るために、入れ替わったんだ。 いや、宿主の獏良君を出したのは、もう一人の人格、マリクの意志だよ。 そうなんだ。 マリクは獏良君の命を盾にして、勝利を手に入れるつもりだった。 それを、獏良君に宿る闇の意志に阻まれたんだ。 もう一人の僕の心理を見抜いていたのは、実はマリクの方だったんだよ。 うん。そうだね。 海馬君にお願いしてみよう! あれ? ないんだ。 千年リングさ。 気が付いたら、獏良君が身につけていたはずの千年リングが、いつの間にかなくなってるんだよ。 うん。そうだね。
https://w.atwiki.jp/macoto_trpg/pages/205.html
[部分編集] 概要 シナリオ製作者 XXXX様 バージョン 6版/7版 ジャンル ホラー/コメディ/脱出 シナリオタイプ オープン/クローズド 人数 xx人〜xx人 時間 xxh〜xxh シナリオ難易度 中/高 ロスト確率 中/高 特殊ルール あり/なし あらすじ 注意事項 探索者作成 シナリオ指定 学生/刑事/社会人 HO あり/なし/秘匿 HO1 HO2 その他情報 シナリオリンク [[]] 過去卓 日付 KP PL ロスト 1
https://w.atwiki.jp/vocaloidenglishlyric/pages/773.html
【Tags Meiko Miku Shado tI K】 Original Music title 暗闇の奥に English music title In The Depth of Darkness Romaji music title Kurayami no Oku ni Music Lyrics written, Voice edited by しゃど (Shado) Music arranged by しゃど (Shado) Singer(s) 初音ミク (Hatsune Miku), MEIKO Click here for the original Japanese Lyrics English Lyrics (translated by motokokusanagi2009): A dark narrow path at night Flanked by a clump of trees Sweeping chilly wind pats my cheeks I look over my shoulder To light reaches here In the depth of darkness Something is born I ascend a long slope When can I stop? An endless ascent is ahead of me Weird cackles from the ground I look over my shoulder Unending darkness is aback from me In the depth of darkness Something is wriggling I can see it coming to me from here A shadow clinging to my feet Replaces with me who began to take action a little Something is coming to me from over there Romaji lyrics (transliterated by motokokusanagi2009): kurai hosoi yomichi tachi naranda kodachi fuki nukeru kaze ga tsumetaku hoho tataku ushiro o furi kaeru hikari mo todoka nai kurayami no okusoko de nanika ga umare teru nagai saka o noboru itsu made tsuzuku noka owari nai nobori zaka keisha ga tsuzuku ashimoto kara hibiku fushigi na warai goe furi mui te mita keredo kurayami ga tsuzuku yo kurai yami no oku de nanika ga ugomei te chikazui te kuru noga kochira kara mieru jibun no ashimoto ni matowari tsuku kage ga sukoshi dake ugoki dasu watashi to ire kawaru mukō kara nanika chikazui te kuru []
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/1472.html
闇の世界 依頼主 :ラムブルース(モードゥナ X30-Y12) 受注条件:レベル50~ 概要 :調査団「ノア」のラムブルースは、冒険者に報告したいことがあるようだ。 ラムブルース 「Niuniu、いいところに来てくれたな。 君に報告しておかなければならないことがあるんだ。 ・・・・・・あまり良い報告ではないのだがね。 「闇の世界」へ拐われた、 ウネやドーガ、ネロにも関係する話だ。」 グ・ラハ・ティア 「まず、前回の作戦について、思い出してくれ。 あんたは「シルクスの塔」へと乗り込み、 塔とともに目覚めた、アラグ始皇帝「ザンデ」を倒した。 だが、「闇の世界」へ続くヴォイドゲートが開き、 ザンデと契約を結んだ妖異「暗闇の雲」によって、 ウネたち3人が拐われたんだ・・・・・・。」 ラムブルース 「以来、我々、クリスタルタワー調査団「ノア」は、 3人の救出法を模索してきたが・・・・・・ 先ごろの調査で、新たな問題が判明した。 クリスタルタワーは、ザンデを失った今も、 ヴォイドゲートを開くために力を集積しているようなのだ。 ・・・・・・未だ、ザンデの命令を果たそうとしているわけだな。 どうにか命令を変えられないかと苦心したが、 かのタワーの制御には、アラグ皇族の血が不可欠だった。 ウネとドーガが開けた、入口の扉と同じだよ。」 グ・ラハ・ティア 「まったく、面倒な機構にしたもんだぜ・・・・・・。 ネロの持ってきたアラガントームストーンによれば、 アラグ帝国健在のころは、少し事情が違ってたらしいがな。 なんでも当時の皇族は、 他者に血をわけあたえる術ってのを扱えたらしいぜ? アモンたち重臣は、それを受けて塔を制御してたらしい。」 ラムブルース 「・・・・・・何にせよ、今の我々には皇血を宿す協力者がいない。 このままでは、いずれ巨大なヴォイドゲートが開き、 「暗闇の雲」がこちらの世界へとやってくるだろう・・・・・・。 そうなる前に、ザンデが結んだという契約を破棄した上で、 クリスタルタワーを停止させる必要がある。 つまりは・・・・・・完全に「封印」するのさ。 契約を破棄するだけでは、 集めた力の使い道を失ったクリスタルタワーが暴走し、 「第四霊災」のような惨事を起こしかねないからね。 ・・・・・・我々に託されたのは、3人の命だけではないということだ。 諦めれば、じき世界に未曽有の脅威が訪れる。 必ずや、皇血を宿すウネとドーガを連れ帰らねば・・・・・・!」 グ・ラハ・ティア 「なぁに、もとからあいつらを助けるつもりだったんだし、 今さら気負う必要はねーさ。 ・・・・・・それに、こいつは朗報でもあるんだぜ? クリスタルタワーが、今もヴォイドゲートを開くために 動作してるっていうなら・・・・・・ そいつを逆手にとって、「闇の世界」に行けるかもしれない。 つまり、クリスタルタワーに大きな力を注いで、 オレたちが通るためのヴォイドゲートを開くのさ!」 ラムブルース 「異界に詳しい呪術士ギルドにも相談して、 実現は可能であると、お墨付きをもらっている。 今は、シドを中心に、準備の最終段階を進めているところだ。」 シド 「・・・・・・おお! お前も来てたのか、Nikuq。」 ラムブルース 「ちょうど、例の作戦の話をしていたんだ。 ・・・・・・準備の方は順調か?」 シド 「ああ、ガーロンド・アイアンワークスの総力をつくして、 どでかい動力を生み出す装置を用意した。 すでに、シルクスの塔への接続も終わってる。 装置の調整をすませたら、あとは実際にゲートを開くのみだ。 それで、お前たちを呼びにきたのさ。 Nikuq、お前も立ち会ってくれないか? 「八剣士の前庭」にウェッジたちを遣っておくから、 指示に従って、シルクスの塔まで来てくれ。」 グ・ラハ・ティア 「シドたちのことだ、きっと成功させてくれるさ。 さぁ、行ってみよう!」 グ・ラハ・ティア 「シドたちのことだ、きっと成功させてくれるさ。 シルクスの塔に行ってみようぜ!」 八剣士の前庭でウェッジと話す ビッグス 「お前も、今回の作戦について聞いたんだろ? オレたちガーロンド・アイアンワークスの威信にかけて、 必ずヴォイドゲートを開いてみせるぜ! ・・・・・・むしろ、心配なのはその後だ。 「闇の世界」に人が踏み込んだなんて話、聞いたことがない。 無事に3人を助け出せるといいんだが・・・・・・。」 ウェッジ 「あっ、Niuniuッス! ヴォイドゲートの開放に、立ち会いにきたッス? 今は、最終調整の途中・・・・・・ うちの社員たちが、シルクスの塔のあちこちで、 装置から動力を流すための準備をしてるッス! Niuniuは、おとなしく最上階で待つといいッス! 親方も、そこで指揮をとってるはずッス。」 シド 「よく来たな。 こっちも、そろそろ最終調整が完了する。 ヴォイドゲートの開放は、間もなくだ。 グ・ラハ・ティア・・・・・・? どうかしたのか? ああ、ザンデの玉座か・・・・・・。 エオルゼア史上、最も栄えた、アラグ帝国の成れの果て。 こうして見ると、虚しいもんだ・・・・・・。 もしも、「第四霊災」が引き起こされる前に、 誰かがザンデを止めていたならば・・・・・・ アラグ帝国は存続し、歴史は大きく変わっていただろうな。」 グ・ラハ・ティア 「・・・・・・ザンデを倒そうと、立ち上がった奴らはいたさ。 「第四霊災」の直前、ザンデが世界統一のために起こした大戦は、 たくさんの悲しみを生み出した。 それを止めるため、ある青年たちが剣をとったんだ。 そいつらは、戦いに傷ついた人々の希望となって戦った。 そう・・・・・・今の時代でいう「光の戦士」みたいにな・・・・・・。 ・・・・・・だが、彼らの剣がアラグ帝国の中枢に届かんとしたとき、 追い詰められたザンデが、選択を誤った。 「暗闇の雲」を喚び寄せるためのヴォイドゲート開放を焦り、 衛星「ダラガブ」が集めた太陽の力を、 一気にクリスタルタワーへと注いだのさ。 クリスタルタワーは力を受け止めきれず、地殻が崩壊・・・・・・ 未曽有の大地震、「第四霊災」が引き起こされた・・・・・・。」 シド 「「第四霊災」のことは、ウネとドーガから聞いていたが、 ザンデの凶行の裏に、そんな事情があったとは・・・・・・。 すごいな、さすがは賢人だ。 アラグ帝国の歴史に詳しいと言うだけのことはある。」 グ・ラハ・ティア 「あれ・・・・・・? そうだよな・・・・・・オレ、どうしてこんなことを知って・・・・・・」 シド 「ビッグスか・・・・・・。 調整は終わったか?」 ビッグス 「ええ、装置の準備が整いました。 親方、こっちはいつでもいけますぜ! ありったけの動力を、クリスタルタワーにブチ込みます。 アグリウス級の戦艦でも、軽く5隻は飛ばせる力だ・・・・・・ こいつで、「闇の世界」への入口をこじ開けましょう!」 シド 「よしきた! 必ず成功させるぞ・・・・・・! ヴォイドゲート開放の実験を開始する。 みんな、玉座から離れてくれ! それじゃあ、いくぞ・・・・・・。 装置を起動! クリスタルタワーに、動力を流し込め!」 ラムブルース 「素晴らしい! 無事に、ヴォイドゲートが開いたのだな!」 シド 「ああ、これで「闇の世界」へと突入できる。 ただし、このゲートは一時的にこじ開けただけのもの・・・・・・ 安定しているとは言い難い状態だ。 「闇の世界」が危険だってことは承知しているが、 あちらへ送れる人数にはかぎりがある。 ・・・・・・俺はここに残って、ゲートの維持に努めよう。」 ラムブルース 「わかった。 聖コイナク財団の調査員も、手足として使ってくれ。 このゲートは我々に残された唯一の道・・・・・・必ず死守しよう。 Niuniu・・・・・・。 君に改めて、協力を要請したい。 冒険者部隊を率いて、「闇の世界」へと突入してくれないか。 待ち構えているであろう「暗闇の雲」を退け、 拐われた3人を救い出せるのは、君しかいない・・・・・・! 君に、我々の命運を賭けたいんだ。 頼んだぞ・・・・・・! ノアの仲間として、クリスタルタワーを封印するためにも、 君が3人を連れ帰ってくれることを信じている。 「闇の世界」に突入すれば、簡単には戻ってこられまい。 一度シルクスの塔を出て、冒険者部隊の準備を整えてくれ。 くれぐれも、念入りにな。」 グ・ラハ・ティア 「あのさ・・・・・・外に出たら、少し時間をくれねーか。 どうしても、頼みたいことがあるんだ。」 八剣士の前庭のグ・ラハ・ティアと話す グ・ラハ・ティア 「Nikuq・・・・・・。 オレの右目が、アラグ皇族の特徴であるはずの、 「紅血の魔眼」だってのは知ってるよな。 この眼を引き継いできたのには、何か理由がある・・・・・・ そこにオレの運命が待ってるんだって、 前にドーガから言われたんだ。 あのふたりに会ってから・・・・・・ クリスタルタワーにまつわる真実に近づくほど、 オレ、何だかおかしいんだよ。 ・・・・・・何かを思い出さなきゃいけない気がするんだ。 とてもふるくて・・・・・・でも大事な・・・・・・何かを・・・・・・・・・・・・。 その「何か」と関係あるのかはわからねーが、 親父が、魔眼の答えはアラグの歴史にあるって言ってた。 代々、この眼と一緒に受け継いできた言葉だ。 だからオレ、今度こそ自分の眼で、 あんたが歴史の真実に近づいていくのを見届けたい・・・・・・。 頼む・・・・・・! オレも「闇の世界」へ連れていってくれ! ・・・・・・ありがとな! ウネとドーガ、そしてネロを助け出して、 世界の危機ってやつを、払いのけてやろうぜ!」 グ・ラハ・ティア 「さあ、「闇の世界」へ突入だ! ウネとドーガ、そしてネロを助け出して、 世界の危機ってやつを、払いのけてやろうぜ!」 「クリスタルタワー:闇の世界」を攻略 アンラ・マンユ 「見える、見えるぞ・・・・・・ 愚かな獲物たちが見えるぞォ!」 (アンラ・マンユ 「悲嘆と憤怒に 溺れるがいい!」 「死に魅入られよ!」 「魂の総量を測るとしよう!」 「その魂の重さはいかに?」) アンラ・マンユ 「「死のルーレット」が回り始めた・・・・・・ 運命に見放されし者は誰ぞ!?」 「見えぬ、見えぬぞ・・・・・・ 我が命運が・・・・・・闇に包まれてゆく・・・・・・。」 ケルベロス 「グルアァァァァッ!!」 暗闇の雲 「知らず迷いこんだわけではあるまいな・・・・・・ 小さき者・・・・・・ あわき光よ・・・・・・ 私は 暗闇の雲・・・・・・ すべてを覆い 喰らい 蹂躙する 契約を果たし お前たちの光の世界をも 無に還すのだ!」 暗闇の雲 「真の闇を! すべてを包む闇を!」 「もう抑えられん・・・・・・ 真の闇に、溶けるがいい!」 「闇に溶け、闇となりて、 世界を闇で包み込もうぞ・・・・・・。」 「闇の前に、すべては無意味・・・・・・ 希望も絶望も、私の糧となるのだ・・・・・・。」 「な、なんと、無を超える力が!? だが、闇は闇へと還るのみ・・・・・・!」 グ・ラハ・ティア 「くそっ、3人はどこだ!? 「暗闇の雲」を倒したってのに・・・・・・。 返事をしてくれ、ドーガ! ウネ! ネロ・・・・・・ッ!」 ???? 「ったく・・・・・・騒がしいンだよ・・・・・・・・・・・・。 派手に戦いをやらかしてるかと思えば・・・・・・ ひとの名前を吠えたくりやがって・・・・・・。」 ネロ 「・・・・・・まあ・・・・・・いい道標にはなったがな・・・・・・・・・・・・。」 グ・ラハ・ティア 「みんな・・・・・・! 無事なのか!?」 ネロ 「少なくとも、こいつは無事だぜ。 気絶してるだけだ・・・・・・。」 グ・ラハ・ティア 「ネロ・・・・・・!? その姿、どうしたんだよ・・・・・・!?」 ドーガ 「彼は、傷を受けすぎたんだ・・・・・・。 体内のエーテルが乱れ、この世界に侵食されている。 すまない・・・・・・こうなったのは、僕らのせいだ・・・・・・。 「暗闇の雲」は、ザンデとの契約において、 アラグの皇族に繁栄をもたらすことを誓っている。 故に、皇族の血を持つ僕らに、手出しができない・・・・・・。 だからこそ、僕らをここへ閉じ込め、 ほかの妖異たちに始末させようとした。 ・・・・・・それを、ネロが命がけで退けてくれていたんだ。」 ネロ 「ハッ・・・・・・お前たちは、大事な「玩具」だからな・・・・・・。 何としてでも連れ戻して・・・・・・ オレの力になってもらわねぇと・・・・・・。」 ウネ 「わた、し・・・・・・ここは・・・・・・・・・・・・。」 ドーガ 「ウネ、目が覚めたか。 ・・・・・・大丈夫だ。 Nikuqたちが迎えにきてくれた。」 ウネ 「そう・・・・・・よかった・・・・・・。 私たちの役目を、まだ果たすことができるんだね・・・・・・。」 暗闇の雲 「おのれ・・・・・・ヒトの子め・・・・・・! 恐れ多くも私を愚弄し、怒りに触れるか・・・・・・! 此処は我が胎・・・・・・我が闇の満ちたる世界・・・・・・。 幾度その手で掃おうとも、私を消し去ることはできぬ・・・・・・! その身、一切の闇に葬ってくれようぞ・・・・・・!」 グ・ラハ・ティア 「・・・・・・ッ! この状況、マズくねーか!? 倒しても無駄ってことかよ・・・・・・!」 ドーガ 「確かに、ここは「暗闇の雲」が支配する空間・・・・・・。 彼女を完全に消滅させることは、不可能に等しいだろう。 だが、「暗闇の雲」は今、 姿を保つことができないほどに消耗しているはず。 この隙になら、ザンデとの契約を破棄することができる・・・・・・!」 ウネ 「そうだね・・・・・・契約が破棄されれば、 この空間とクリスタルタワーの繋がりもなくなる。 あんたたちは、急いで脱出するんだよ。」 グ・ラハ・ティア 「あんたたちは・・・・・・って・・・・・・ ・・・・・・まさか、ウネとドーガは残るって言うのか!? ダメだ! ふたりには、無事に戻ってきてほしいんだよ! クリスタルタワーを制御して、世界を救えるのは、 あんたたちだけなんだ・・・・・・!」 暗闇の雲 「我が力が及ばぬと・・・・・・!? 何故だ・・・・・・まさかお前も、血の契約に庇護されておるのか!」 ウネ 「グ・ラハ・ティア・・・・・・。 やはり、その眼を宿しているのには、意味があったようだね。 あんたには、大いなる資格が受け継がれているんだ。 それは、クリスタルタワーの主たりえる資格・・・・・・ 私たちと同じ、アラグ皇族の血さ。」 ドーガ 「悠久の時は、すべてを押し流す。 失われたはずの皇血が、未だその身を巡るのは、 偶然ではありえないこと・・・・・・。 きっと、誰かがその血に願いを込め、 大いなるアラグの術を使って、未来へと託したんだ・・・・・・。 血はシルクスの塔が検知できないほどに薄れているようだが、 その紅い眼こそ、お前の内にいにしえの願いが・・・・・・ 託された一粒の希望が、いまだ輝いている証だろう。」 グ・ラハ・ティア 「そんな・・・・・・オレにはわからない・・・・・・ッ! どうしたらいい? オレに、一体何ができる!?」 ウネ 「あんたに、私たちの血をわけよう。 一時の間だが、薄れた血が補われる・・・・・・。 あんたがクリスタルタワーを制御するんだ。」 ドーガ 「僕らは、ザンデの野望に幕を引き、 未来へと希望を託すために、「オリジナル」から心をもらった。 この希望を、お前たちが継いで進むかぎり・・・・・・ 僕らの体はなくなっても、心は失われない。 ネロ、彼らとともに行くんだ。 ・・・・・・お前の望みに応えられなくて、すまないな。」 ウネ 「そうだ、あんたの落とし物を返さなくちゃね。 気を失う前に拾ったんだ。 ・・・・・・あんたが守ってくれたから、ちゃんと持っていられた。 そこに映るものだけが、可能性じゃない。 進むことを・・・・・・どうか諦めないで。」 ネロ 「・・・・・・・・・・・・チッ。」 グ・ラハ・ティア 「帰ろう・・・・・・! オレたちの、光ある世界へ!」 暗闇の雲 「おのれ・・・・・・ッ! こしゃくなヒトの子らめ・・・・・・!」 ウネ 「ザンデ・・・・・・。 あなたの悪夢が、やっと終わるわ。」 グ・ラハ・ティア 「見ろ、出口だ! あの光に飛び込め・・・・・・ッ! 光が小さくなってる・・・・・・!? そうか、契約の破棄が進んで、 世界の繋がりが途絶えかけてるんだ・・・・・・! 光が消えたら、帰れなくなるぞ! ・・・・・・急げッ! ネロッ!? まさか、体が・・・・・・!」 ネロ 「来ンな! お前は、とっとと行けッ! いいか・・・・・・仲良しごっこは、とっくに終わってンだよ・・・・・・。 お前なんぞに手を貸されなくても、自分の始末は自分でつける。 ・・・・・・ったく、闇の力を手に入れることもできなければ、 クリスタルタワーを制御する役に選ばれたのも、青二才ときた。 クソみたいな茶番に付き合ったもンだぜ・・・・・・。 封印でも何でも、あとはお前らの好きにしろ。 だがな、覚えてやがれ・・・・・・アラグ人・・・・・・。 このネロ・トル・スカエウァは、 必ず、アラグの魔科学が築いた高みへとたどりつく。 今度こそ・・・・・・あいつをも超えてな・・・・・・!」 グ・ラハ・ティア 「それが、あんたの夢・・・・・・希望・・・・・・・・・・・・?」 繋いで・・・・・・未来へ・・・・・・ あの塔が・・・・・・いつか再び・・・・・・人々の希望になるように・・・・・・ ネロ 「もたもたしてンな! 行けッ! チクショウ・・・・・・オレは生き残るンだ・・・・・・。 動けよ、何で止まってンだよ・・・・・・! 「闇の世界」からの干渉が消えていく・・・・・・? ・・・・・・クローンどもめ、やりとげたってのか! ハッ、上出来だ・・・・・・。 助けてやった分は、これでチャラにしてやンよ! うおおおおおおおおおおッ・・・・・・!」 シド 「貸しにしとくぞ。」 ネロ 「・・・・・・クソッタレが。」 ラムブルース 「Niuniu! みんな! おお・・・・・・よくぞ無事で!」 ウェッジ 「よ、よかったッスー! ヴォイドゲートが急に閉じはじめたときは、 どうしようかと思ったッス!」 ビッグス 「ああ、本気で焦ったぜ・・・・・・。 最後は親方まで飛び込んでいっちまうしさ! でも、どうにか全員そろって・・・・・・・・・・・・ん?」 ウェッジ 「ウネとドーガがいないッス!? た、たた、大変ッス! ・・・・・・・・・・・・まさか、ふたりは!?」 ラムブルース 「そうか・・・・・・彼らは託された役目を果たしたのだな。 ふたりにとっては、数千年越しの悲願の成就だ・・・・・・。 寂しくはあるが、あえて嘆くまい。 しかし、残された我々は、 どうやってクリスタルタワーを封印すれば・・・・・・。」 グ・ラハ・ティア 「その役目は、オレが引き受ける。 ウネとドーガから、血を託されたんだ。 今のオレなら・・・・・・クリスタルタワーを制御できる。」 ラムブルース 「おお、その眼は確かに・・・・・・! では、クリスタルタワーを停止させることができるのですね。 アラグが遺した脅威を、ついに封印することができる!」 グ・ラハ・ティア 「なあ、喜びたい気持ちはわかるが、ネロと、 Nikuqを休ませてやってくれねーか? ふたりとも、激闘を繰り広げてきたんだ。」 ラムブルース 「これはいかん、つい先走ってしまいました。 では、一度ここから撤収だ。 聖コイナク財団の調査地へ戻ろう!」 グ・ラハ・ティア 「おつかれさま、Nikuq。 今回も大活躍だったな。 結局オレは、あんたについていって、 ウネとドーガから託されたものを受け取っただけで、 何ひとつできやしなかった・・・・・・。 ・・・・・・探してた「何か」は思い出せたのかって? ・・・・・・・・・・・・ああ、思い出せたよ。 ウネとドーガがくれた血と、みんなの戦う姿が、 遠い祖先から受け継がれていた願いを、呼び戻したんだ。 って、話は後にするんだったな! 疲れてるところを引き留めて悪かった。 オレは少しやることがあるから、先に戻っててくれ。 ・・・・・・本当に、ありがとな。 あんたの活躍、もっと間近で見ていたかったが、 それはオレの役目じゃないみたいだ。 数千年前から繋がれてきた願い・・・・・・。 ノアのみんなのおかげで、ここまで持ってこられた。 だから、やっと・・・・・・ 今度こそ、オレの番だよな。」 ラムブルースと話す シド 「ありがとう、お前のおかげでネロを連れ帰れた。 あいつも、今さら良からぬ企みはしないだろう。 ・・・・・・「貸し」も作ったことだしな。」 ビッグス 「「暗闇の雲」との契約が断たれたから、 急にヴォイドゲートが閉じ始めたんだな。 本当に、一時はどうなることかと思ったぜ・・・・・・。 ウェッジ 「ウネ・・・・・・ドーガ・・・・・・やっぱりちょっとさみしいッス。 クローンはほかにもいるけど、 オイラたちのウネとドーガに代わりはいないッス・・・・・・。」 ラムブルース 「改めて、よくぞ無事に戻ってきてくれた! おかげさまで、クリスタルタワーを封印することができる。 大いなる脅威は、君たちの功績によって退けられるのだ! ひとまず、ゆっくりと身体を休めるといい。 そのあとで、封印に向けて話を進めていこう。」
https://w.atwiki.jp/shiningstar/pages/11.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/animelonif/pages/247.html
088 邂逅 賢者の意思/意志 ◆dKv6nbYMB 「16人、か」 早い。とてつもなくペースが早いとジョセフ・ジョースターは思う。 その中には、彼の知っている名もいくつかあった。 イギー。 殺し合いに連れてこられる前からの彼の仲間。 ジョセフの瞳に、悲しみの色が浮かぶ。 イギーは、アヴドゥルと協力してようやく捕まえたスタンド使いだ。 強力な猛者である彼がこうも早く命を落としたことにはもちろん驚いている。 だが、仲間である彼の喪失はそれ以上に大きな悲しみを与えていた。 承太郎やアヴドゥルは無事だろうか。 花京院は我々の仲間なのだろうか。それとも、敵の頃の彼なのか。 前者であればすぐにでも合流したいが、もし後者であった場合は、承太郎がいない時はどうすればよいものか... この地に呼ばれた他の仲間たちのことを気にせずにはいられなかった。 佐天涙子。クロメ。巴マミ。 再会を誓った者たちの知己の名。 親友を失った初春には、明らかに悲しみの色が浮かんでいた。 辛うじて、本当に辛うじて理性を保っているが、少しのキッカケさえあれば我を忘れて泣きだしそうにすら見える。仮にそうなったとしても、ジョセフは初春を責めはしない。 タツミたちも心配だ。 詳しい身元を証明はしなかったものの、タツミのかなり複雑な関係性を考えればクロメという少女は敵ですらあったのかもしれない。 それを踏まえても、知り合いが死んだとなればその心中が穏やかでは決してないはずだ。 だが、それ以上に心配なのは美樹さやかだ。 彼女が殺人を思いとどまったのは、友の存在のおかげだ。 その友が一人失われた。彼女の精神は追いやられるはずだ。下手をすれば、再び殺し合いに乗るかもしれない。 やはり、無理にでも4人で固まって行動すべきだったかと今さらながらに思う。 モモカ。南ことり。星空凛。園田海未。 新たに合流した少女たちの友人の名。 アンジュは知己の死に対してどう思っているのだろうか。なんとなく直情的なタイプだということはわかるが、関わった時間も少ないため彼女についてはほとんど知らない。 一人で行動するタイプらしいが、もしも立ち直れなくなっているのなら、早く彼女を保護してくれるような人物と出会えればいいが... 真姫という少女は、放送を聞いたあと気絶してしまったようだ。 アイドルという、生死をかけた戦いとは無縁の場所にいる彼女だ。友人が一度に三人も死んでしまったとなればそれも当然かもしれない。 励まそうにも、ジョセフは真姫とはロクに言葉すら交わしていないのでそれは無茶というものだ。 とはいえ、全てを田村怜子に任せるのは正しい選択なのだろうか。 このままDIOを追うことは本当に正しいのだろうか。 「ワシは...どうするべきなんじゃろうなぁ」 返事は無い。 当然だ。いまジョセフがいるのは、霊安室と化した空き教室。 これから同行するはずのサファイアは初春たちと共に倒れた真姫のもとにいる。 故に、ここにいる生者はジョセフだけ。同室しているのは、かつて園田海未と巴マミと呼ばれた、物言わぬ骸なのだから。 「お前さんたちはどう思う?」 しかし、それでもジョセフは言葉を漏らさずにはいられなかった。 彼にしては珍しく吐いた弱音であった。 「...イカンな。どうにも頭が煮えたぎっちまっておる」 仲間の死。 ここにはいない知人の心配。 これからの自分の行動。 そして、広川への怒り。 あまりにも多くのことを気にかけ過ぎて、頭が混乱してしまいそうだ。 (ひとまず情報を整理しようかの) ジョセフは、教室に置いてある紙切れに、放送から得た気になる情報を書き纏めると共に頭の中で整理することにした。 息を大きく吸う。吐く。吸う。吐く。 その行程を何度か行うと、ようやく呼吸が整い、心臓の鼓動も僅かに治まってきた。 ―――佐天涙子 放送で告げられた友の名。 死んだ。上条当麻と同じく死んだ。 自分がもたついている間に彼女は死んだ。 彼女が死に直面している間、自分はなにをしていた? 最初に赤目の少女と出会った。迷っていて仕留めれなかった。 銀髪の男と出会った。自分の隠したい部分を曝け出された挙句、あっさりと逃げられた。 再び出会った赤目の少女と彼女率いる集団と戦った。仕留めきれなかった。 ブラッドレイという眼帯の偉丈夫と戦った。あっさりと攻撃を躱され、仕留められなかった。 食蜂操祈と共にいたDIOという男と戦った。真っ向から能力を叩き伏せられ、不様に逃走した。 ここまで醜態をさらしてなにが学園都市のレベル5だ。この場においてはそんなもの糞の役にも立っていないじゃないか。 だが、そのおかげで自分はこうして友の死を悲しむことができている。 それは、自分がその死に直接関わっていないから。 どこかの誰かさんが、もたついている自分の代わりに彼女を殺してくれたからだ。 ―――君は心のどこかで、友人たちが誰かに殺されることを望んでいる。自分の手を汚したくないから 銀髪の男の声が蘇る。 ...ああ、そうだ。まさにその通りじゃないか。 (もたついてたのは、私が誰も殺したくないからじゃない) 覚悟していた?なら、なぜ銀髪の男を追いつめて殺さなかった? なぜ、赤目の少女たちを探すのを諦めた? なぜ、ブラッドレイを背後から撃とうとすら思わなかった? なぜ、逃走する前にDIOの傍に居る食蜂操祈を殺そうとすらしなかった? 確かに、生き残る上では合理的で冷静な判断だったといえるだろう。 何れも実行していれば無駄な労力だったかもしれない。 しかし、それで済ませられるだろうか。答えはNo。 (結局、私はあいつらに頼りたかっただけ...あいつらが黒子たちを殺すことを押し付けたかっただけ) 銀髪の男を仕留められなかったのは、彼の言葉を肯定したくなかったから。 赤目の少女たちを探すのを諦めたのは、いずれ彼女たちに自分を止めてほしかったから。 ブラッドレイやDIOの実力を知るや、牙を突き立てることすら考えなかったのは彼らの報復が怖かったから。 これで人を殺す覚悟を決めたなどと言えるはずもない。 『私は上条くんを生き返らせるために人を殺そうとしました。でも、誰も殺していませんから許してください』 もしも、自分を止められる誰かが現れた時に、そんな悲劇のヒロインを気取るつもりだろうか。 ―――私は私の意志で、殺す。私の意志であいつを救う! そう啖呵をきったことすら、逃げ道を閉ざしたくないための口実にすぎないように思えてきた。 「16人...だと!?」 エドワード・エルリックは焦っていた。 『殺さない覚悟』を常に持つ彼は、できれば誰も死んでいないことを願っていた。 しかしその反面、犠牲者がゼロだという可能性は低いと覚悟はしていた。 エンブリヲに御坂美琴、そしてDIO。強力且つ明らかな危険人物に計三度も遭遇している。 彼らの毒牙にかかれば、みくのような一般人は一溜りもないだろう。放送で呼ばれた渋谷凛という少女もその内の一人だ。 それにしても、この短時間で16人もの死者が出るのは異常だ。 その死にいくつ彼らが関与しているかはわからないが、少なくとも、エドワードの遭遇者以外にも火種は数多くいるとみて間違いないだろう。 (こっちはみくのやつも連れ戻さなきゃならねえってのに...!) ただでさえ、DIOという強大な相手がいるにも関わらずだ。エドワードがそちらに対処している間にも、殺し合いは確実に進むことになる。 それに、自分の知る中では、現状殺し合いに反逆する可能性が高いのは大佐とアンジュだけ。その二人にしても、害を為す人物に対しては容赦しないだろう。 簡潔に言おう。人手が足りない。それも、圧倒的にだ。 どうにかして信頼できる協力者が欲しい。そのために必要なのは情報だ。 『なに探してんだ?』 『いやあ、ここ温泉だし、もし広川って人がアイドルのファンだったら、覗き用の監視カメラくらいはあるかなと思って』 『ファンなら殺し合いなんてさせねえだろ。つーか、監視カメラってなんだよ?』 『知らないのかにゃ?アイドルに限らずぶっとんだファンっていうのはなにをするかわからないんだにゃ』 『そっちじゃなくてよ、監視カメラってのは...』 今まで手に入れた情報を思い出せ。 『パイプ爆弾、ねぇ。明らかに俺の知ってる爆弾よりも精度も技術も高いよな...』 考えられる限りの情報を絞り出せ。 エドワードは、今までの、そして広川の放送から得た情報を逃すまいとペンを奔らせた。 放送から得た情報は大きく分けてふたつ。 ひとつは禁止エリア。 ふたつめは死者の数。 禁止エリア。 これについては、深く考慮する必要はないだろう。 奴の言葉通りなら、これはランダムで選ばれた場所なのだから。 (重要なのはそれだけか?) (いいや。もっと大事なことがある) 禁止エリアに入れば首輪が爆発する。広川は確かにそう言った。 だが、禁止エリアに一歩でも踏み込めば即座に爆発する可能性は低い。 なぜなら、このバトルロワイアルは、広川による殺戮ショーではなくあくまでも殺し合い。 禁止エリアは参加者の行動を制限するものであり、できればうっかり足を踏み入れて死亡などという事態は防ぎたいはずだ。 それに、今までの道のりからの判断になるが、『ここからここまではG-7』などという境界線は見当たらなかった。 おそらくなにかしらの警告がなされ、爆発までにはタイムラグが発生するはず。 それが時間なのか、禁止エリアに入ってからの歩数かはわからないが。 これについては、実際に試してみる他ないだろう。 とにかく、このタイムラグは今後の生存に大きく関わってくる。可能な限り早く調べたいものだ。 死亡者。 まず、死者の数が嘘の可能性は限りなく低いだろう。 たしかに嘘を織り交ぜれば、一時的な混乱を招くかもしれない。 しかし、それは本当に一時だけ。参加者が情報を交換していけばそのうち真実に辿りつくのは火を見るより明らか。 しかも、『広川は参加者の生死も把握できない無能』と思われれば、殺し合いの進行は確実に遅くなるだろう。 (そんなことを奴が望むはずがない。だから死者や禁止エリアに嘘偽りはない) (だが、どうやって状況を確認する?) 殺し合いである以上、参加者の生死はもちろん、死亡までの過程も重要なものであるはずだ。 だがどうやってそれを確認する? 盗聴器ではどうだろうか。確かに会場中か首輪か、もしくは両方にあるだろう。 しかし、音声から得られる情報はたかが知れている。それだけで全ての動向を把握できると思うほど間抜けではないだろう。 監視カメラ?いや、それはないだろう。仮にそんなもので状況を把握していたとしても、だ。カメラである以上、確実に死角というものは存在する。 そもそも、参加者に簡単に壊されるような監視装置で状況を把握するなど以ての他だ。幾つかは置いてあるかも知れないが、それに任せきりなわけではないはずだ。 ならカメラが首輪にあれば?なるほど、たしかにこれなら簡単には壊せない。 だが、首輪に布でも巻いてしまえばそれだけで意味がなくなる。だからこれだけで監視をするのはリスクが高いといえる。 それに、視界に映るものが全て真実だとは限らない。 となれば、視界以上に確実に生死の判断ができるものが必要だ。 (たとえばそう) (心臓の鼓動ではないだろうか) 心臓が完全に停止する。それは、人間や犬などの哺乳類なら確実な死を招くものだ。 それを首輪で測ることができるのなら、可能性は高い。 なんにせよ、首輪が監視手段の要であることはほぼ間違いないだろう。 (...しかし、これらは何れはみなが気づくもの) (これで交渉するには厳しいものがある) これでは纏めた意味がほとんどない。 思い出せ。奴の言葉を。見つけ出せ、奴の油断を。 ―――素晴らしいペースだ。この調子でいけば時間切れで全員が死亡なんて結末にはならずに済みそうだな。 この世に完璧なんてものは存在しない。奴の言葉の端々になにか隙があるはずだ。 ―――だが、もし早く終わらせたいと願うなら速やかに殺し合いを進行させることだ。 それこそがこのゲームを崩す転機になりうるものだ。 ―――下手に長引かせれば、隣にいる者にグサリ!...などといった結末をきみ自身が辿ることになる。 それが脱出に直接繋がらなくとも、なにかに役立てることができるはずだ。 さて、これで放送は終わりにするが...ひとつ忠告を忘れていた。 なにかないか。なにか――― ―――身体の構造上、首輪を外せる術を持っていると思い込んでいる者がいるようだが、当然ながらそれにも対策は講じてある。試すのは勝手だが、そのことを頭の片隅においておいてほしいとだけ言っておこう。 ...待て。広川はなんと言った? ―――身体の構造上、首輪を外せる術を持っていると思い込んでいる者がいる ―――試すのは勝手だ なぜ、試すことは許される? 『身体の構造上首輪を外せる術を持っている者』。それは、首を切断しても生きていられる者ということだ。 例えば、それは人間の身体を乗っ取った吸血鬼/限りなく不死に近い身体を持つホムンクルスが当てはまる。 おそらくこの忠告は彼らに向けてだろう。首輪を外す技術を持つ者ならば、『身体の構造』なんて言葉は使わないからだ。 次に広川は『試すのは勝手』と言った。つまり、試すこと自体はできるはずだ。 (もしも首輪を外すことが死に直結するのなら、そんな自殺染みた行為、殺し合いを観たい者からすれば絶対に止めるべきことのはず) (心底止めたいと思うなら、『それをした瞬間お前達の首輪は爆発する』とでも言うはずだ。だが広川は『やっても無駄だ』としか告げていない) (奴はわざわざ『対策』という言葉を使っておる。つまり、対策とは『爆発以外のなにか』であるはずだ) (となると、導き出される答えは) 『首輪を外すだけでは、ゲームから逃れる手段には成り得ない。しかし、首輪の解除自体は死に直結しない』 老練なる策士と国家錬金術師。 場所は違えど、辿りついた答えは同じだった。 ☆ (...これ、ワリと使えるんじゃねえか?) 優勝を目指す者からしても、首輪という存在はかなり厄介な代物であるはずだ。 なんせ、優勝したからといって広川が願いを叶えない可能性はある。 その時に首輪をつけられたままでは広川を脅すこともできない。 つまり、全ての参加者にとって首輪は邪魔な存在であることは共通事項なのだ。 首輪を外せるのならわざわざ殺しあう必要もないと判断する者は多いはず。 そうなれば、殺し合いの進行は確実に遅くなる。 なら、後はさっさと首輪を解除できる術を探し出せばいい。 (けど、それにはどうしてもサンプルが必要だ) 首輪のサンプル。それは即ち参加者の犠牲ということ。 (...やるしかないか) 死んだ母を求め、己の片手足と弟の身体を失ったあの日から、エドワード・エルリックは決して殺人を侵さないと決めている。 その信念は、この殺し合いの場でも貫き通す所存だ。 ならば、首輪のサンプルはどこから入手しようというのか。 (死体から回収...するしかねえな) 16人の死者の内、全ての首輪が使い物にならないということはないだろう。 亡くなってしまった者たちには申し訳ないと思う。だが、このクソッタレゲームに叛逆するにはどうしても首輪のサンプルが必要なのだ。 (それと、もしホムンクルスの奴らも何も知らされていなければ...どうにか協力してもらう必要がある) もしも、この会場にいるホムンクルスが皆黒幕と繋がりがあるなら協力は見込めない。 しかし、彼らもまた他の参加者と変わらぬ被害者であれば、『身体の構造上、首輪を外せる術を持つ可能性が高い者』として協力を得なければならない。 (プライドはともかく、エンヴィーのやつならその誘いに乗る可能性は高い。...気は進まねえけど) 以前、グラトニーに共に飲まれたときは、出られる方法を提案すればそれに協力はしてくれた。 今回の状況もそれだと同じだ。こんな狭苦しい状況、脱出するチャンスがあれば逃す奴ではないだろう。 とにもかくにも、だ。せっかく見つけ出した情報だ。これを活かさない手はない。 (もしかして、DIOの奴も首輪のことを知れば、案外あっさりみくを返してくれるなんてことは...ねえよな) DIOはみくを実験動物にすると言っていた。そんな悪党が、まだあくまでも予想の範疇でしかないこちらの意見を聞き入れる可能性は低い。 首輪云々は一先ず後に回して、実験を止めるためにDIOからみくを奪い返す方が先決だろう。 だが、自分と御坂の二人だけでは不可能に近いことは身を持って証明済みだ。 どの道、まずは味方の数を増やさなければならない。大佐でも誰でもいい。とにかくDIOを抑え込むのに必要な戦力が必要だ。 「よし、そうと決まればさっそく人数集めだ!みく、必ず助けてやるからな!」 「意気込むのはいいけど、さっさと協力者を探すわよ」 「わかってるよ。んで、どこからまわる?」 「音ノ木坂学院が近いけど、わざわざ学校を目指すような奴らにはあまり戦力として期待できないと思うわ。イェーガーズってところか図書館あたりがいいと思う」 「イェーガーズってのは軍部基地っぽいからわかるが、なんで図書館なんだ?」 「...図書館なら学校よりは大人も集まりやすいでしょ。ほら、早く行くわよ」 「勝手に決めるなよ」 「嫌なら私一人で向かうわ。じゃあ、後で温泉で合流で」 「...わかったよ。行先はその二つでいい。お前を一人にさせたらなにするかわかんねえからな」 学校は目指さないが図書館は目指す。 どう見てもチグハグな言動について、エドワードは考える。 (こいつ、戦力になる奴にあてがあるな) 学校に寄らない理由はなんとなくわかった。あのDIOを相手にするには、戦い慣れしていない者は足手まといにしかならない。 ならば、なるべく戦力となる者だけを選び向かった方がみくを助け出せる可能性は高い。それ自体には同感だ。 しかし、それで図書館を候補に挙げるのはおかしな話だ。 確かに大人はいるかもしれない。だが、そこへわざわざ向かうのは一般人の方が多いはず。 それでも図書館を候補にあげた理由はひとつしか考えられない。 (こいつには手を組んでいる奴がいる。しかも、参加者を殺してまわろうって奴だ) エドワードが初めて御坂と会った時は、話し合うことすらせずに襲いかかってきた。 そんな奴が、ゲームから脱出しようとする者と手を組むはずがない。 となれば、相手は殺し合いの肯定者。それも、最低限、御坂と張り合える程度の実力者だろう。 (けど、わざわざ殺る気満々の御坂と手を組もうってんだ。そいつがただの戦闘狂である可能性は低い) と、なれば脱出の鍵さえ見つけてしまえばその相手を説得することは可能かもしれない。 「...なあ。お前ってなんで殺し合いに乗ったんだ?」 「はぁ?」 (そのためには、まずは御坂のやつに殺しをやめさせなきゃな...) そして、エドワードは語った。 先程の思考から見つけ出したひとつの解答を。 ☆ 田村、初春、新一の三名と別れを告げ、ジョセフ・ジョースターとサファイアは北へと歩みを進めた。 脱出に必要な首輪のサンプルは、巴マミと園田海未のものがあったが、新一と田村と話し合い、両者の知り合いが納得してから回収すべきだと判断したために回収しなかった。 『...本当に、私などが一緒でもいいのですか?』 「なあに。最初も言ったが、ワシは死神から最も嫌われた男でな。乗り物は悉く大破するし、飛行機の墜落事故には小型セスナを含めれば4回も遭っておる。大気圏に限りなく近い場所からダイヴしたこともあるが、こうして元気に生きておるよ」 『......』 冗談にしか聞こえない体験談を笑い飛ばすかのように語ったジョセフ。 気を遣ってくれてるな、とサファイアは申し訳なく思った そして同時に、今度こそ死なせたくないと決意した。 『ジョセフ様。エドワード・エルリック様を発見したら、一度田村様のもとへ返りませんか?』 「なぜじゃ?」 『田村様が仰るには、DIOは強さだけは本物のようです。それに、初春様の友達の御坂様もそうとうな能力を持っているそうですし...』 「ふむ...」 サファイアの言葉に、ジョセフは改めて方針を考える。 確かにDIOは倒すべき相手だ。 しかし、手がかりがあるとはいえ少人数で、しかも承太郎やアヴドゥル抜きで挑むのは少々荷が重いだろう。 それに、DIOが北にいるということは、同時にタツミとさやかはDIOと遭遇する危険性はかなり低いということだ。 一度、彼らと合流してから戦力を整えるべきではないだろうか。 「そうじゃな。エドワード・エルリックという少年と合流し、御坂美琴を説得してから決め直す必要があるかもしれんのう」 『御坂様...もですか』 「なぁに。説得に必要な材料は揃っておる。ワシに任せておきなさい」 ジョセフは既にさやかの説得に成功している(と思っている)。 さやかのとき同様、友人の名を出して思いとどまればよし。 それがダメでも、願いを叶えるための別の方法を提示してやればいい。 「殺し合いに乗る輩のタイプは大きくわけて三つ。ひとつは、単純に戦闘や殺しが好きなやつ。もうひとつは、どうにかして生き残りたいやつ。最後は願いを叶えたいやつじゃ」 『いずれにせよ、強固な意志であればあるほど説得は難しいのでは?』 「まあのう。しかし、前者はともかく後者ふたつは説得の余地は十分にあると思う」 『生き延びたいと思う者はともかく、願いを叶えたい者は...』 「田村から聞いたのだが、広川という男は思考はともかく、あくまでも普通の人間らしい。そんな奴が、時間や平行世界に干渉はできんはずだ」 『と、なると...』 「うむ。必ずや、奴の協力者や異次元に干渉する『なにか』を手にしているはず。優勝しなければ願いが叶わないというのは、言い換えれば広川が『優勝しなければ願いを叶えてくれない』だけにすぎない」 『つまり、願いを叶える手段さえ知ることができれば』 「殺し合い自体が意味を為さんものになる。そのために、まずは首輪を外さねばな」 『ですが、よろしいので?こんなことを広川に聞かれたら...』 「心配いらん。参加者のうちの何人かがゲームから脱出しようと考えるのは奴も予想済みじゃ。でなければこんな面倒な催しの主催なんぞできんわい。要は、その方法さえ知られなきゃいいのよ」 それに、と一旦言葉を切り、ピストルを持つような仕草を見せつける。 「もしワシがピストルなど持った途端に『今から全員皆殺しじゃー!』などと、殺し合いに乗ったような様を見せつければ、そっちの方が怪しく思われるわい」 『そういうものでしょうかねぇ...』 「広川はワシらの性格や関係を既に把握しておる。自然体に振る舞うのが一番じゃよ」 そして、歩くこと十分程度だろうか。 ジョセフは、前方の道を歩く金髪の少年と中学生ほどの少女を発見した。 (金髪にあの身長...彼がエドワード・エルリックかのう) アンジュから聞いた特徴は一致している。それに、二人組であることから殺し合いに乗っている可能性は低いと見た。 ならば、早々に合流すべきだろう。 「そんなことありえるわけないじゃない!」 「だから、まだ予想の範囲だって言っただろうが!...けど、無闇に殺しまわるよりこっちの方が絶対可能性が高いはずだ」 「...と、とにかく私は自分の信じた道を進むから」 「好きにしろ...って言いたいところだがよ、俺の目が黒いうちは、殺しなんざ絶対にさせないからな」 エドワードは、首輪は外せる可能性が高く、主催の持つ願いを叶える方法を奪ってさえしまえば、優勝する必要はない旨を御坂に伝えた。 尤も、あくまでも予想の範囲にしかすぎないこの意見は彼女に受け入れられなかったが。 「おぉ~い!」 どこからか響く声。 振り返ると、やたらと体格のいい老人がこちらに手をふっている。 「ワシの名はジョセフ・ジョースター!きみはエドワード・エルリックか!?」 (...なによあいつ。こんな殺し合いで声をかけるなんて馬鹿じゃないの?) 訝しがる御坂を余所に、エドワードは呼びかけに答える。 「ああ、俺はエドワード・エルリックだ!」 「きみのことはアンジュから聞いておる!ワシもこんな殺し合いに乗るつもりはないから、一度きみと話がしたい!」 ジョセフの言葉に、思わずエドワードの頬が緩んだ。 もしも、マスタングら元々の知り合いから聞いたということであれば、それを利用して自分を利用・殺害しようとする可能性はある。 しかし、アンジュとは数時間前に別れたばかり。放送でも呼ばれていないので、アンジュを殺害して情報を得た可能性は無い。 アンジュを利用する悪党の可能性もないことはないが、少なくとも前者よりは危険は低い。 とはいえ、やはり危険人物の可能性もゼロではないのだが... 「どーすんのよ」 「いくら疑ったところで仕方ねえだろ」 情報を得るためには、それなりのリスクは承知で、ある程度は相手に踏み込まなければならない。 まだ信用はできないにしても、情報交換すら出来ない程に疑心暗鬼に陥れば、それこそ広川の思う壺だ。 「え~っと、ジョセフさんだっけ?情報交換は、どっか身を隠せるところを見つけてからでいいか?」 「ああ。ワシは構わんよ」 こうして、老練なる策士と鋼の錬金術師は邂逅する。 しかし、ジョセフ・ジョースターはまだ知らない。 エドワードに同行している少女が、殺し合いに乗ってしまった少女、御坂美琴であることを。 そして、DIOがエドワードの仲間を拉致したために、もはや一刻の猶予もないことを。 エドワード・エルリックはまだ知らない。 DIOがジョセフの血を吸ったとき、DIOは更なる高みへと上り詰めることを。 【G-4/一日目/朝】 【ジョセフ・ジョースター@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】 [状態]:疲労(中~大) [装備]:いつもの旅服。 [道具]:支給品一式、三万円はするポラロイドカメラ(破壊済み)@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース、市販のシャボン玉セット(残り50%)@現実、テニスラケット×2、 カレイドステッキ・サファイア@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、クラスカード・ライダー@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、エドワード・エルリックのコート [思考・行動] 基本方針:仲間と共にゲームからの脱出。広川に一泡吹かせる。 0:エドワード・エルリックと情報交換をする。 1:北に向かい、初春の友人の御坂美琴の説得とサファイアの仲間であるイリヤの探索。 DIOを倒しに向かうかは保留。 2:仲間たちと合流する 3:DIOを倒す。 4:DIO打倒、脱出の協力者や武器が欲しい。 [備考] ※参戦時期は、カイロでDIOの館を探しているときです。 ※『隠者の紫』には制限がかかっており、カメラなどを経由しての念写は地図上の己の周囲8マス、地面の砂などを使っての念写範囲は自分がいるマスの中だけです。波紋法に制限はありません。 ※一族同士の波長が繋がるのは、地図上での同じ範囲内のみです。 ※殺し合いの中での言語は各々の参加者の母語で認識されると考えています。 ※初春とタツミとさやかの知り合いを認識しました。 ※魔法少女について大まかなことは知りました。 ※時間軸のズレについてを認識、花京院が肉の芽を植え付けられている時の状態である可能性を考えています。 ※仕組みさえわかれば首輪を外すこと自体は死に直結しないと考えています。 [サファイアの思考・行動] 1:ジョセフに同行し北に向かい、イリヤとの合流を目指す。 2:魔法少女の新規契約は封印する。 【御坂美琴@とある科学の超電磁砲】 [状態]:疲労(大)深い悲しみ 、自己嫌悪、人殺しの覚悟? 、吐き気、頬に掠り傷、焦り [装備]:コイン@とある科学の超電磁砲×6 [道具]:基本支給品一式、不明支給品0~2 [思考] 基本:優勝する。でも黒子たちと出会ったら……。 0:DIOを倒すまでエドワードと組む。 DIOを倒したあとはエドワードを殺す。 1:図書館へ向かいキング・ブラッドレイを探す。 2:戦力にならない奴は、エドワードに気付かれないように慎重に始末する。 ただし、いまは積極的に無力な者を探しにいくつもりはない。 3:ブラッドレイは殺さない。するとしたら最終局面。 4:一先ず対DIOの戦力を集める。(キング・ブラッドレイ優先) 5:殺しに慣れたい。 [備考] ※参戦時期は不明。 ※槙島の姿に気付いたかは不明。 ※ブラッドレイと休戦を結びました。 ※御坂がエドワードに優勝を狙う理由を話したかは後の方にお任せします。 【エドワード・エルリック@鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST】 [状態]:疲労(中)、ダメージ(中)、コートなし、焦り、右の額のいつもの傷 [装備]:無し [道具]:ディパック×2、基本支給品×2 、ゼラニウムの花×3(現地調達)@現実、 不明支給品×3~1、ガラスの靴@アイドルマスターシンデレラガールズ、 パイプ爆弾×4(ディパック内)@魔法少女まどか☆マギカ、みくの不明支給品1~0 [思考] 基本:主催の広川をぶっ飛ばす 0:DIOを倒しみくを助ける。 ジョセフと情報交換をする。 1:DIOを倒すまで御坂と組む。DIOを倒したあとは御坂をぶちのめす。 2:大佐やアンジュ、前川みくの知り合いを探したいが、御坂を連れて会うのは不味いか? 3:エンブリヲ、DIO、ホムンクルスを警戒。ただし、ホムンクルスとは一度話し合ってみる。 4:対DIOに備えて戦力を集める。 5:御坂に人は殺させないし、死なせもしない。 6:首輪のサンプルを手に入れる。 [備考] ※登場時期はプライド戦後、セントラル突入前。 ※前川みくの知り合いについての知識を得ました。 ※ホムンクルス達がこの殺し合いに関与しているのではと疑っています。 関与していない可能性も考えています。 ※仕組みさえわかれば首輪を外すこと自体は死に直結しないと考えています。 時系列順で読む Back 溢れ出る気持ちは誰のもの? Next ダークナイト 投下順で読む Back 溢れ出る気持ちは誰のもの? Next ダークナイト 072 鋼vs電撃vs世界 エドワード・エルリック 102 noise 御坂美琴 073ダイヤモンドプリンセスの憂鬱 ジョセフ・ジョースター
https://w.atwiki.jp/atlandata/pages/47.html
コンボ魔法とは? 2つ以上の魔法を特定の順番で当てると発動するもの。順番が逆だと発動しないものが多く、性質上コンボのために最初に使用する魔法は持続するものである。基本的にコンボ魔法が発動したときにコンボ魔法関連の持続魔法の効果は消え、新たにコンボ魔法の効果が発動する。注意点として、発動するスキルレベルはコンボ魔法に使用したスキルレベルのうち低い方に依存する(例:暗黒の種10+暗闇の気60⇒煉獄の炎10)。 コンボ魔法一覧 破滅の旋風 混沌の風(遠距離ヒ)⇒大地の鼓動(近接ヒ) 持続7?不明。割と長いはず。ヒーロー間のコンボ魔法であり、自分一人では発動できない。混沌の風の効果は消え、効果は持続ダメージが増える。 破滅の閃光 破滅の旋風(遠ヒと近ヒのコンボ魔法)⇒光の疾走(杖ヒ) 遠距離ヒと近接ヒのコンボで発動した破滅の旋風に杖ヒの光の疾走を当てると発動するヒーロー間のコンボ魔法。かかっていた破滅の閃光は消え、敵に大ダメージを与える。おまけで被弾効果あり。 煉獄の炎 暗黒の種(剣士・剣ヒ)⇒暗闇の気(巫女・杖ヒ) 持続3で発動すると暗黒の種や暗闇の気の効果は消え、暗黒の種の持続とは関係なく新たに持続が開始する。相手の生命力を大きく下げて大きめのDOTを与える。 精神崩壊 精神の罠(魔女)+凶暴な意志(巫女・杖ヒ)orセトの意志(神官)or女神の意志(ロロ)orタカンの憤怒(アッティラ) 珍しく順番が逆でも発動するコンボ魔法。相手のセト状態の発動を無効化もしくは瞬時に消し去り、相手のMPを大きく削る。 光輝の剣撃 暗闇の渦(神官)⇒光の剣撃(ワル・剣ヒ) 暗闇の渦がかかっている敵に光の剣撃を当てると発動する。暗闇の渦の効果は瞬時に消え、大ダメージを与える。 爆撃命令 煙幕爆弾(巨砲・砲ヒ)⇒各種紋章スキル(姫) 煙幕爆弾のかかった敵に姫の紋章スキルを使用すると発動する。性質上、敵の遠距離傭兵にしか当たらない。発動すると煙幕爆弾の効果と紋章の効果は消える。 怒れる猛獣の魂 猛獣の魂(ドル・斧ヒ)⇒戦場の咆哮(スパ・槍ヒ) 持続3。猛獣の魂がかかった相手に戦場の咆哮を当てると発動する。猛獣の魂より強力なバフに変わり、咆哮を使う側からするとデメリットしかないコンボ魔法。ちなみに猛獣の魂とは別の魔法として扱われるので、このコンボ魔法に猛獣の魂を上乗せすることもでき、バフ効果は別々に乗る。 青龍の咆哮 青龍の憤怒(関羽・槍ヒ)⇒猛獣の魂(ドル・斧ヒ) 青龍の憤怒の強化版。猛獣の魂を使う側からするとデメリット。青龍の憤怒とは別の魔法なので、さらに青龍の憤怒の効果が乗る。 太陽の怒り 懲罰の試練(ムウィンド)⇒太陽の試練(ムウィンド) 持続2。かかった相手は通常攻撃と魔法の使用ができなくなる。 暴風雨 懲罰の試練(ムウィンド)⇒雨の試練(ムウィンド) 持続2。大きめのダメージを与える魔法に変化する。TBS戦闘ではアト杖の雷電の大地のように設置魔法になる。 浄化の一撃 懲罰の試練(ムウィンド)⇒浄化の時間(ムウィンド) HPとMPにダメージを与える。味方にかかった懲罰の試練の上に浄化の時間を自分でかけてももちろん発動するので注意。
https://w.atwiki.jp/folclo/pages/136.html
暁の意思 11~20章 章 名前 Lv HP ルーン 編成 ドロップアイテム スキル 軽装 汎用 重装 スキル 第11章 第12章 第13章 第14章 第15章 第16章 第17章 第18章 第19章 第20章 編集の仕方がわからなかったので、11章の敵編成をここに書きます。全員縦列は一緒です。一番目:アローメイル Lv:31 HP:1184 ルーン:240 汎遠 汎遠 重飛 汎飛。二番目:カラスモドキ Lv: -- 名無しさん (2014-01-24 02 16 12) ごめんなさい。間違えました。11章の敵編成、改めて書きます。一番目:リビングメイル Lv:31 HP:1218 ルーン:240 汎近 重近 軽近 汎近。二番目:アローメイル Lv:31 HP:1184 ルーン:240 汎遠 汎遠 重飛 汎飛。三番目:カラスモドキ Lv:31 HP:1286 ルーン:240 汎遠 汎遠 重飛 汎飛。四番目、敵のステータス見忘れました。敵編成:汎近 重近 軽近 汎近。 -- 名無しさん (2014-01-24 02 21 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ninjyakill/pages/62.html
ビッグミソカを乗り越えし者が辿り着くニューステージ、Nu-Spring 新春が来たぞ。 新たな春 そう、春は出会いと別れが多いぞ!先月は10アカウントにもブロックされてしまったからな、それ以上に女の子と出会えると思ってるんだ。 そんなこんなで5000円で女の子を食えるか試してみたんだ。 理想的な女の子がきた。 アンドロメダちゃんだ。 選択肢 投票 パズカスしね (2) 銀髪褐色には精液が映えるな これで水パが組める気がした。 あとがき ベジータだけは絶対に許すな 名言の紹介 ぼくらの青山小鞠を返して アーレスライフルが出ない、某バンギカスだな。 18 こくないのだれか 2014/12/27(土) 11 58 30.28 ID oy+iLNt70 【名前】あ 【キャラ】猿 キャラ被せ 【出没】3DS 1on1 【迷惑行為】煽り厨 煽りたいだけの厨房なのでまともに応対しない方がいい 雑魚だけど極端につまらない
https://w.atwiki.jp/animerowa/pages/195.html
闇の書とは 「魔法少女リリカルなのはA's」で、物語の中核をなすロストロギア(指定遺失物)として登場した融合型デバイス。 本来の名は「夜天の魔導書」で、主と共に旅をして各地の偉大な魔導師の技術を収集し 研究するために作られた収集蓄積型の巨大ストレージ。 しかし、歴代の持ち主の何人かがプログラムを改変したために破壊の力を使う「闇の書」へと変化したと思われる。 その改変により、旅をする機能が転生機能に、復元機能が無限再生機能へと変化してしまった。 これらの機能があるため闇の書の完全破壊は不可能とされる。 また、真の持ち主以外によるシステムへのアクセスを認めない。 それでも無理に外部から操作をしようとすると、持ち主を呑み込んで転生してしまうという念の入りようである。 ゆえにプログラムの停止や改変ができないので完成前の封印も不可能。転生直後は、全頁が空白になっている。 この頁は、魔力の源であるリンカーコアを蒐集することで埋まるが、 完成前に闇の書を用いて魔法を使用すると、使用した魔力の分だけ再び空白に戻ってしまう。 頁は全部で666頁あり、一人の魔導師や生物のリンカーコアを蒐集できるのは一度きりである。 このリンカーコアを蒐集することで、その術者の使う魔法をコピーする機能があり、 実際になのはのリンカーコアを吸収した闇の書の意志はスターライトブレイカーを放って見せた。 ただし、コピーした魔法でも元々の術者との魔法資質の違いで別の効果となったり、術式を組み直す必要があったりする。 前者はスターライトブレイカー(チャージ時間が長くかかり、オリジナルにはない広域攻撃属性が付与)、 後者はフォトンランサー・ジェノサイドシフト(フォトンランサー・ファランクスシフトを闇の書の意志が、 自分の適性に合わせて「集中射撃型」から「広域拡散型」に改変・調整した)がその例。 頁が全く埋まっていない状態でも自力で空中を浮遊して移動することができ、 ある程度頁が埋まった状態では自力で次元転移までしていた。 完成後は、持ち主が闇の書の意志(管制人格(マスタープログラム))と融合することで、 巨大ストレージ「闇の書」に蓄えられた膨大な魔力データの魔力を行使できる。 当然蒐集した対象の魔法も使え、莫大な魔力がある分オリジナルを上回る威力を生み出す可能性もある。 おまけにサポートも闇の書の意志が行ってくれる。 しかし融合型デバイスの欠点である「融合事故」を引き起こす可能性がこの闇の書は特に極めて高く、 過去のほとんどの持ち主が完成・発動後に闇の書の意志に肉体を奪われてしまい、一定時間の後暴走状態に陥った。 実際に、今回の主である八神はやても、当初は融合事故の状態に陥った。 作中終盤にて暴走部分である防衛プログラムの分離に成功し、夜天の魔導書としての本来の力を発揮することが出来るようになった。 新しく名を与えられた管制人格「リインフォース」と主はやては、今度は本来の形で融合する。 この時の起動呪文は以下の通り。 「夜天の光よ、我が手に集え。祝福の風、リインフォース、セットアップ!」 融合後のはやての6枚のハネは実際に生えているのではなく、一種の魔法らしい。 その後、なのは達の協力もあって防衛プログラムの破壊には成功するが、 無限再生機能のため、すぐに狂った防衛プログラムを自ら作り出してしまうこと、 もう既に元の「夜天の魔導書」としての姿はないため、再構成も不可能であることから、 リインフォースの願いにより、なのはとフェイトの協力のもと、破壊された。 闇の書の特徴として、人の姿を持ち、自律行動する魔法生命体(プログラム)を作り出した事が挙げられる。 現在のところ、他のデバイスにはこのような機能は認められない。 融合型デバイスの特徴なのかもしれないが、本編では闇の書以外に融合型デバイスが登場していないので不明である。 闇の書(夜天の魔導書)に付随するものとして、以下のものがある。 [守護騎士ヴォルケンリッター] 闇の書とその主を守るために生み出された、将の「剣の騎士」シグナム、参謀の「湖の騎士」シャマル、 そして「鉄槌の騎士」ヴィータと「盾の守護獣」ザフィーラの4人からなる魔法生命体。 闇の書の第1次覚醒と共に現れ、以後闇の書のページを元に戻すために魔力蒐集を行い、同時にその主を守る。 ヴォルケンリッターは直訳すると「雲の騎士」となる。「夜天の主(あるじ)に集いし雲」 ベルカ式魔法を使い、アームドデバイスを使いこなす。ベルカ式の特性である対人戦闘に特化しており、 「1対1なら我らベルカの騎士に」(シグナム)「負けはねえ」(ヴィータ)とのことである。 使用するアームドデバイスは元々持っていたものだが、バリアジャケット(シグナム曰く「騎士甲冑」)は、 その時々の主のイメージによって作成される。現在のバリアジャケットは、当然はやてのイメージによるもの。 いざというときには修復が可能であり。本編での修復後の台詞は以下の通り。 『リンカーコア送還、守護騎士システム破損修復。……おいで、私の騎士たち』(はやて) 修復された後、はやての下に集結した際に述べた4人掛け合いの口上は以下の通り。 『我ら、夜天の主の下に集いし騎士』(シグナム) 『主ある限り、我らの魂尽きる事なし』(シャマル) 『この身に命ある限り、我らは御身の下にあり』(ザフィーラ) 『我らが主、夜天の王、八神はやての名の下に』(ヴィータ) なお、この修復時に、守護騎士システムも闇の書から切り離されていたことが明らかにされた。 このため、闇の書の消滅後も彼女らは残ることが出来たのだが、 これは同時に闇の書の持っていた無限転生機能も失ってしまったため、 はやてからの魔力供給が絶たれた時点で消滅することを意味している。 だが、そのことをむしろ前向きに受け入れた彼女らは、リインフォースから願いを託されて、 それ以後、「最後の夜天の主」八神はやてを見守り続けることとなる。 [闇の書の意志(管制人格(マスタープログラム))/リインフォース] CV 小林沙苗 闇の書に内包されているヴォルケンリッター同様のプログラム。 主と融合して魔力の統制、及び発動を行う。言うなればヴォルケンリッター最後の騎士といったところか。 守護騎士システムを含めた闇の書の全管理を行っているので「管制人格(マスタープログラム)」とも呼ばれる。 闇の書と分けて考えること自体が無意味であるところから、闇の書そのものと言ってもよい。 発動と具現化には闇の書の全頁(666頁)の蒐集と主の承認が必要となる。 蒐集したページが400頁を超え主の承認があると人格起動する。 一度発動すれば、他の騎士と同様に実体具現化し単独行動も可能。 また、主と肉体・精神の融合を果たすことで主の魔法の手助けとなる「融合型デバイス」としての機能も発揮し、 これまでに蒐集した膨大な魔法データを蓄積したストレージとしての「闇の書」を用いて、莫大な魔法を使うことができる。 人の姿を取るときは、長い銀髪と深紅の瞳が印象的な若い女性の姿をしている。 ヴォルケンリッターのうち、少なくともシグナムとシャマル、ザフィーラは、 この管制人格の存在を知っており、「あの子」「あれ」等と呼んでいた。 作中終盤は融合事故から暴走へと突き進む「闇の書の意志」と、なのはたちとの戦いとなった。 その強さは圧倒的で、近接戦闘の技量はフェイトとほぼ互角で、なのはでは相手にならない。 魔力は当然莫大で、吸収したリンカーコアの持ち主の魔導技術まで使えるという非常識さ。 バリアを貫かれてエクセリオンバスターのゼロ距離射撃の直撃を食らっても沈まなかった。 この融合状態の時に手足にあったベルトは、防御プログラムの暴走を抑える目的がある。 その後、主のはやてによって、暴走していた防御プログラムとコントロールを切り離され、 管制人格としての本来の機能を取り戻した。このときはやてに「リインフォース」という新たな名前を与えられた。 最終決戦では、本来の融合型デバイスとしての威力を発揮し、はやてと共に防衛プログラムの破壊に大きく貢献した。 だが、自分(管制人格)が残っている限り、遠からず防衛プログラムを再生して暴走してしまうこと、 そして元のプログラムが既に存在しないため、暴走しない状態には戻せないことから、自らの消滅を望み、 はやてとその仲間達に別れを告げながら消えていった。 消滅する前に、はやてに魔力や蒐集行使のスキルを引き継いで残したらしい。 10代後半相当。頭の2枚を除く4枚のハネは実際に生えているのではなく、一種の魔法。 [闇の書の闇(防御プログラム)] 八神はやてがリインフォースから切り離した防御プログラムの暴走部分。 闇の書の無限再生機能を持つため、尋常ならぬ再生能力を持つ。 初期状態ではさらに、魔力と物理の複合四層式バリアを持っており、生半可な攻撃はそもそも本体に届かない。 A's最終決戦はこの処理に費やされた。 最終的に、露出したコアを軌道上に強制転送されたところで、アースラのアルカンシェルの直撃を受け、蒸発・消滅した。 ただし、一度完全に消滅させても、闇の書の根幹ともいえる部分のプログラムであるリインフォースが残っている限り、 防衛プログラムも数日で再作成されてしまうため、リインフォースが自ら消滅することで、最終的に幕を引くことになった。 本来の防御プログラムの役目は、主や魔導書本体を保護すると同時に、蒐集したデータをバックアップし、 万一破損した場合はそれを修復するためのものだった。 [杖] 夜天の魔導書の紋章が先端に付いている杖。公式設定でも具体的な名称はなく、「杖」とされている。 A's最終決戦において、リインフォースと融合したはやては、この杖と魔導書を手にして、闇の書の闇に立ち向かった。 一般的なデバイスのように魔法管制・記録能力はほとんど無く、杖本体は加速・圧縮などの魔力サポートのみを行っている。 この理由は不明だが、はやての場合には、魔導書本体がストレージとなり、 融合したリインフォースが管制をしているため、一般的なデバイスの機能が不要なのではないかと推測される。 実際に、この杖が他のデバイスのように音声を発している場面はない。 ※融合型デバイス ベルカによって開発されたデバイスで、言うなれば、ミッドチルダ式のインテリジェントデバイスを極端化したもの。 姿と意志を与えられたデバイスが、状況に合わせ、術者と「融合」し、魔力の管制・補助を行う。 この形式では他の形式のデバイスを遥かに凌駕する感応速度や魔力量を得ることができる。 しかし、融合適性を持つ者の少なさや術者に合わせた微調整・適合検査の手間、そして何よりデバイスが術者をのっとり、 自律行動を始めてしまう「融合事故」の危険性・事故例により、製品化に至らなかった。 融合型デバイスは正しく使っても髪や瞳に変色が見られるなどの顕著な変化が見られる。 外見が術者とデバイスのどちらに近いかで制御できているかどうか区別ができる。 使いこなせていないと完全にデバイス側の外見になってしまうことがある。