約 517 件
https://w.atwiki.jp/mirageserver/pages/15.html
◆運営方針と各種ルール ◇運営方針 プレイヤー同士交流を行い楽しくマインクラフトをプレイしましょう。 運営チームはそのサポートを行います。 ◇基本ルール 当サーバーのルールはシンプルです。"迷惑行為の禁止"です。 迷惑行為の内容は主観的なものではなく運営チームが客観的に判断します。 ◇禁止行為 ・BAN相当行為 ①自分以外の建築物や設置物の破壊やいたずら ②共有チェストと明記されていないチェストからのアイテム取り出し ③自分以外が飼育・栽培しているMOBの意図的な殺傷・破壊 ④透過、鉱石検知、ダメージ無効、スマートムービングなどチート行為 ⑤公序良俗に反するスキン使用や発言 ⑥アイテムやゲーム内通貨の増殖などバグを利用する行為 ・警告相当行為 ①建築ルール違反 ②エリア保護の不正利用 ③互いに同意のないPvP行為 ④チャットにおけるスパム行為や暴言 ⑤サーバーに著しく負荷をかける建物の建築 ⑥運営チームからの呼びかけに対する無視 ⑦マクロプログラムや外部連打ツールなどの使用 ※上記のほか、運営チームが不適切であると判断した内容については、適宜判断を行っていきます。 ◇制限 動物を飼育する場合、合計20匹程度になるように調整してください。 ※運営チームの判断により間引きすることもございます。 個人でトラップタワーやトラップルームを作らず共用のものを使用してください。 ※攻撃を受けない形のトラップルームはNGですが、暗室戦闘型は制作可能です。 無意味な範囲のエリア保護は控えてください。 軍事部エリア(戦艦大和建築エリア)への建築は控えてください。 共用ゲート以外の場所へのネザーゲート設置は控えてください。 通常ワールドでのブランチマイニングなど資源採掘は控え、マテリアルワールドで採掘してください。 溶岩や水源の扱いに注意してください。 水流を使用した鶏卵回収機構の建築は控えてください。 常時作動型のレッドストーン回路の設置は控えてください。 ◇建築ルール 他プレイヤーの建築物の上空や地下に建築する行為は後々トラブルになりかねませんので、通す際はプレイヤーの許可をとりましょう。 無許可で建築してトラブルになった場合、運営チームの判断で撤去移動する場合がございます。 ◇エリア保護ルール 無断で他プレイヤーの建築物に被せて保護することは控えてください。 保護エリア名は、 自分の名前_保護エリア名 にしてください。 例)borma_house1
https://w.atwiki.jp/songofhorror/pages/22.html
この章で取得できるトロフィー 操作可能な新キャラクター 門番の鍵入手まで エリカの鍵入手までショーケースの暗号 円筒状のパズル箱 Episode Ⅱ クリアまで鍵の謎解き ルミノール試薬の作り方 クローゼットまでの道 この章で取得できるトロフィー クワイエット・プレイス 歯の妖精 天国の静寂 おかえり どしゃぶり 死よりも速く トロフィー詳細&一覧はこちら 操作可能な新キャラクター ダニエル・ノイヤー エリカ・ファーバー レネー・アルティガス Song of Horrorでは死亡したキャラクターが死者としてステージに現れることがあるが、レネーの場合は死角から銃で撃ってくる(判断材料は撃鉄の音のみという鬼仕様)ので、最後に回した方がいい。 キャラクター詳細&一覧はこちら 門番の鍵入手まで >>マップはこちら >>収集アイテムの入手方法はこちら 店舗外部 植木鉢から分厚い鍵を入手し、鍵を使用して店内へ。 骨董店 カウンターから商品の一覧表を入手。 カウンター右の階段を上り、奥の鎧の口から銅のコルタートークンを入手。 コルタートークンは店内のコルターマシンに入れると占いをしてくれる。 入口の方に戻り、コートハンガーからハンガーを入手したら、そのまま店内を左方向へ進む。 保管部屋外部 ギャラリー横・左の角にある部屋からセバスチャン・P・ハッシャーの手紙1を入手し、店内へ戻ったらそのまま店内奥へ。 店舗トイレ 2枚並んだ扉の内、奥側に入るとトイレ。 洗面台からスプレーボトルを入手し、店内へ戻る。 中庭 トイレ隣の扉に分厚い鍵を使用し、通路を抜けて中庭へ。 階段を登って左に進み、角のゴミ箱から銀のコルタートークンを入手。 そのまま道なりに進み、床が金網になっているところに落ちている物を調べる。 骨董店 店内のギャラリーの前を通るとムービー。 ギャラリーの扉は厚く、聞き耳を立てても中の様子を探ることはできない。中の様子がわかるようになるまで入らないこと。 地下室前階段 店内へ戻り、カウンター右の階段を登ったところにある扉から地下室前階段へ。 階段を降りたところに落ちている飾りを拾う。 ➔飾りを調べると磁石を入手できる。 磁石とハンガーを組み合わせてハンガーと磁石にする。 居住者用通路 先ほどの飾りを落とした場所まで戻り、更に奥へ。 右側の扉に入る。 居住者用通路に入るとサイレンス出現イベント。 チュートリアルが終わったら奥へ。 途中で夜勤報告書入手。 管理人受付の前まで来たらハンガーと磁石を使用し、門番の鍵を入手。 ついでに郵便受けでエリカの部屋番号を確認しておくといい。 エリカの鍵入手まで 守衛詰所 通路の途中にある扉を門番の鍵で開いて中に入る。 デスクの上から昼勤報告書を入手。 守衛事務所 守衛詰所右の扉を開いて更に正面の扉に入ると守衛事務所。 デスクの上からクランクハンドルを入手。 守衛室トイレ 事務所から更にもう一つ奥の扉へ入り守衛室トイレへ。 清掃カートの上から過酸化水素を入手。 入手したら守衛事務所入口へ戻る。 地下階段 守衛室事務所入口の奥の扉へ入ると地下階段へ戻れる。 階段を降りて突き当りの扉に門番の鍵を使用する。 第1設備管理室 保管部屋前の通路に入ったら、斜め向かいにある扉に入る。 右奥の茶色の扉にはプレゼンスが潜んでいるので入らないこと。 正面のゴミ箱からしわくちゃの紙切れ、奥の作業台からモンキーレンチを入手。 骨董店 地下階段を通って店内へ戻り、右にある書類整理棚にモンキーレンチを使用して銅の鍵を入手。 モンキーレンチはもう一度使うので、忘れず回収すること。 屋内通路 中庭と店舗を結ぶ通路にある3つの扉は門番の鍵で開くことができる。 一つ目の扉には布を被った大きな鏡があるのみ。 鏡はトラップになっているので、布は取らないこと。操作キャラがレネーの場合は布を取っても大丈夫。 ふたつ目の扉のラックの中からセバスチャン・P・ハッシャーの手紙2を入手。 居住棟通路 角にある3番目の扉はアイザック・ファーバーの家へと繋がっている。 階段途中のヒーターの上からアイザック・ファーバーの音声記録1を入手。 奥へ進むと扉が3つあるが、手前の2つは開かないので奥へ。 扉の前からエリカ・ファーバーのメモを入手。 扉に銅の鍵を使用し、家の中へ。 アイザック・ファーバー宅リビング 左の両開きの扉からリビングに入り、机の上からUV電球、ソファの上からセバスチャン・P・ハッシャーの手紙3を入手。 アイザック・ファーバー宅キッチン リビング奥の扉からキッチンへ。 冷蔵庫から鍵の説明書、奥側のカウンターの上からペットフードを入手。 アイザック・ファーバー宅寝室 玄関から反対側の扉に入り、一つ目の扉を開くと寝室。 ラックの上から円形の部品、ベッドを挟んで反対側のキャビネットからアイザック・ファーバーの音声記録2を入手。 骨董店 骨董店に戻り、カウンターにあるスイッチにクランクハンドルを使用して監視カメラの電源を入れ、隣のモニターでギャラリー内の様子を確認する。 ギャラリー サイレンスが立ち去ったのを監視カメラで見届けて、中へ入る。 ショーケースの暗号 エリカ・ファーバーのメモを元に英数字を入力していく。 9までの数字はそのまま、9を超える数字は0からその回数分回せばいい。 + 答え 85E2B0 中から円筒状のパズル箱入手。 円筒状のパズル箱 円形の部品と組み合わせるとパズルができるようになる。 まずは左から順に動かして右端の位置を割り出し、左から①→②→④→③の順に合わせていくといい。 + 答え 中からエリカ・ファーバーの鍵入手。 Episode Ⅱ クリアまで 4号棟 中庭からエリカ・ファーバーの鍵を使用して4号棟に入る。 1〜2階の踊り場の窓にモンキーレンチを使用する。 物置小屋 作業台の上から四角い懐中電灯を入手。 4号棟 4号棟へ戻り、今度はエリカの部屋へ。 + エリカの部屋番号 4号棟3階のC室 エリカ・ファーバーのアパート エリカ・ファーバーの鍵を使用し、部屋に入る。 玄関横のキャビネットの上から混合液の説明書を入手。 エリカ・ファーバー宅のリビング 玄関右奥の両開きの扉を開けるとリビング。 散らかった衣服の山が2箇所あり、調べることができるので調べる。 エリカの家の中には計4箇所、調べることができる衣服の山があり、ランダムで小さな鍵が入っている。 エリカ・ファーバー宅トイレ 玄関手前の扉はトイレ。 ここにも衣服の山があるので調べる。 エリカ・ファーバー宅書斎 玄関奥の扉に入り、通路突き当りの扉に入るとエリカの書斎。 奥にある飼育ケースにペットフードを使用し、金のコルタートークンを入手。 ペットフードを使用する前にコルタートークンを取ろうとすると死亡するので注意 エリカ・ファーバー宅寝室 部屋を出て奥の扉に入ると寝室。 ベッドの上からアイザック・ファーバーのメモ入手。 ベッドの向こうにある衣服の山を調べる。 鍵の謎解き 鍵の説明書を元に、必要な鍵=保管室の3つの鍵を割り出す。 + 答え 一番上の段/左から3番目 上から3段目/一番左 一番下の段/右から4番目 正しい鍵を選択すると保管庫の鍵入手となる。 エリカ・ファーバー宅バスルーム エリカの書斎と玄関へ続く扉の間にバスルームがある。 洗面台上の収納に小さな鍵を使用し、ルミノールのボトルを入手。 アイザック・ファーバー宅暗室 アイザック・ファーバーの家にある暗室でルミノール試薬を作成する。 ルミノール試薬の作り方 混合液の説明書を元に、試薬を作成する。 ルミノールの量はルミノールのボトルに記載されている。 Bのボトルにはメモリが無いため、Bと栓から出る量は同じだというAの音または秒数で入れる量を計るしかない。 + 答え ①Cを200(目盛100まで) ②Aを300(目盛225まで) ※Bを150入れるので、150がどのタイミングか音または秒数を計る ③Bを150 ④Dを100(隠れて2が見えないが目盛200まで) できた液体にスプレーボトルを使用してルミノールスプレーを入手。 第2設備管理室 地下階段を降りて、保管部屋前の通路へ。 この時だけ右奥の茶色の扉の奥からプレゼンスの声が聞こえなくなる。 中に入って、机の上から白金のコルタートークンを入手。 保管部屋 通路に戻り、左奥の扉に保管庫の鍵を使用して中へ。 クローゼットまでの道 中は迷路のようになっているので、ルミノールスプレーを撒いて血痕を辿る。 ルミノールが尽きることは無いので遠慮無く撒いていい。 途中でプレゼンス襲撃イベント。イベント後は定期的にプレゼンスが現れるので、BGMが変わったら即座に手型の着いた部屋に逃げ込み、BGMが元に戻ったら出る…を繰り返す。 + 答え スタート地点からの分岐ルート。 方向はキャラ視点。 ①一つ目の分岐を左に ②突き当りのT字路を左に曲がり、マネキンの前を通過する ③分岐を右に ここでプレゼンス出現。扉を出たら左へ。 ④真っ直ぐ進んで左に曲がったら、分岐を右に ⑤道なりに進んで分岐を右に ⑥次の分岐は左へ ⑦2つ分岐があるが直進する ⑧角を曲がって直進し、道なりに進む ⑩床の血痕が扉の中に続いてる箇所があるので、その扉に入る クローゼットのある部屋 該当のクローゼットがある部屋に着いたら、クローゼットにルミノールスプレーを使用し、アイザック・ファーバーの音声記録3を入手。 聞き終わったら来た道を戻る。 少し戻るとイベントが入り、入口まで戻れる。 コルターマシンが使用できるのは、ここからアイザック・ファーバーの家に行くまでの間が最後となる。まだ引き換えてないトークンがあるなら引き換えること。また、コルターマシンから出てくるものはトークンの種類に関係なく順番に出てくるようになっているため、収集アイテムを取得する場合は4枚全て集めなくてはならない。 アイザック・ファーバーの家 アイザック・ファーバーの家に戻り、暗室の前を通りすぎて角を曲がるとイベント。 Episode Ⅱ クリアとなる。 Next:Episode Ⅲ 紆余曲折 Prev:Episode I ハッシャー邸
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/1692.html
淡雪記 題名:淡雪記 作者:馳 星周 発行:集英社 2012.2.28 初版 価格:各\1,800 前半は、馳の作品と知らなければ気づかないほど、抒情的でオーソドックスな純愛小説のようであった。世間から隔絶した感のある真冬の道南は大沼にある別荘地。もちろん人がほとんどいない別荘地から、見上げる蝦夷駒ヶ岳。大沼のハクチョウたち。四季、道南でも仕事をしていたぼくは、この地域にも土地勘がふんだんにあって、今でもその土地の風のにおい、雪のきらめき、星の冷たい輝きなどなどを、懐かしむことができる。 不思議な符号だな、と思ったのが、この正月アナログにとうとう見切りをつけてデジタル一眼レフを買い込んだこと。カメラを持ち歩いて北海道を写し込んでゆく楽しみに心を奪われていた正月休みであったこと。そして本書の主人公がデジタル一眼レフにすべてを注ぎ込んで、大沼の野性を切り取り続けていることである。本を読み始めた当初から、ああ、これはちょうどよいときに読むことができたな、と思った。昔はカメラマニアは暗室を家の中に設けて、その中で自分で現像を愉しんだものだが、今では、パソコンに取り込んだ画像データをレタッチソフトで調整して、プリンターで出力する作業に切り替わっている。 後に写真家になった中学時代の友人の家で、敢えてモノクロで撮ったフィルムを現像し、カメラの露光ばかりではなく、フィルムの感度や焼きつけの深度によっても、写真はいろいろな風にアウトプットされるのだと知って、赤い光の中で驚かされた記憶がよみがえる。光と影だけでなされる魔術の世界だった。 そんないわばカメラ小説のようなスタートから次第に、写す対象として出会ってしまう知的障害者の美少女との恋愛へと、物語は移行する。最後は、ようやく馳ならではのノワールとなって、壮絶な暴力で幕を閉じてゆくのだが、全体が人気のない大自然の中での一人称文体であるだけに、どの作品よりもリリシズムの感じられる、美しい作品である。 少し前に『沈黙の森』で軽井沢の別荘地を舞台にしたスリラーを書いているが、そこに重なる部分が本書には残る。既視感(デジャヴ)を感じさせないでもない。 最近、練度を増してきた馳星周である。もうすっかり身を任せることのできる小説世界を構築してくれるようになった。元は自分に近いところで一緒に酒を飲み、呻きあっていた坂東齢人という二十代の若者が、ここまで切れ味のある作家になってしまうとは。ますます遠ざかる友人の背中をぼくは眩しげに見つめなおすばかりである。 (2012.01.16)
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/893.html
ここは、第6学区にあるコンテナターミナル。第6学区を主な活動場所にしている過激派救済委員の溜まり場。 「それにしても、刺界・・・じゃ無かった、その界刺っていう『シンボル』の変人は結局来なかったわね、雅艶?」 「・・・あぁ。俺としても驚いているくらいだ。あの『シンボル』の一員ならば、必ず助けに来ると踏んでいたが・・・」 躯園や雅艶達過激派は、この溜まり場で今後の方針を話し合っていた。 直近では春咲桜へ制裁を与えたことに対する穏健派の出方、中長期的では第6学区をうろついている風紀委員への対策。この2点が主な主題である。 「しばらくは、ここに集らない方がいいのではないでしょうか?一時の間は風紀委員達も第6学区に絞った活動を行うでしょうし。 それに、先程の戦闘にて荒我拳は176支部の風紀委員と繋がりがあることが判明しています。これは、情報の漏洩という観点から見ると大きな問題です。 もっとも、荒我自身も救済委員で『あった』ため、彼等が親しい関係ならば他の風紀委員に私達の情報が漏れる可能性はそこまで高くは無いと思われますが・・・」 「私も七刀君の意見に同意するわ。それに、ここは穏健派にも知られている。もし、今回の制裁に対する報復を彼等が考えているとしたら・・・」 「報復!?・・・雅艶兄ちゃん・・・」 「心配するな、羽香奈。確かに刈野の言っている可能性も十分に考えられる。だが、俺達と全面衝突を果たして穏健派の連中が選択するかどうか・・・可能性は低いと思うがな」 「何弱気になってんのよ、雅艶、羽香奈、刈野。あのクズを助けに来ない時点で、奴等の本音なんて手に取るようにわかるわ。 要するに、私達を敵に回したくないのよ。もし、その覚悟があるなら、あの負け犬や『裏切り者』が来る前に助けに来てもおかしくないわ。 それなのに、連中は私達へ“制裁の中断”というすぐにでもやれる交渉・・・つまり連絡の1つすらよこさなかった。わざわざ、羽香奈からメールを送ったっていうのにね」 「さっすが、躯園姉ちゃん!頼っもしい!!」 「林檎。あなたは私が必ず守るから安心なさい。どう、麻鬼?私の推測は?」 「春咲の言い分はもっともだ。奴等穏健派は総じてレベルが低い、あるいは高くても戦闘に向いていない連中だ。 対して、俺達は皆レベルも高く、戦闘にも通じている。何を企んでいようとも、あんな弱腰の連中に遅れなど取らない。違うか、雅艶?」 「・・・あぁ、そうだな」 躯園や麻鬼の主張は的を射ている。穏健派は自分達過激派との衝突は望んでいないだろう。真実を言えば、自分達過激派も穏健派との衝突は望んではいないのだ。 仮にも、同じ土俵で共に戦う同士である。思考や方針の違いこそあれ、仲間であることには違いない。 今回の春咲桜への制裁は、あくまでも『裏切り者』への制裁と、今後は『裏切り者』を発生させないという強い意思を示したに過ぎない。 ちなみに、荒我と斬山の2人は過激派の中で既に『裏切り者』として扱われている。故に、議題にも上がらない。制裁が決定事項であるからだ。 「だからこそ、奴が・・・あの変人だけは春咲桜を助けに来ると予想していたんだが。どうやら、奴にとって春咲桜とは命を懸けるに値しない存在でしか無かったようだな」 「難しい言葉で言わなくてもいいじゃない、雅艶。つまり、あの出来損ないのクズは一緒に救済委員に入った仲間にも見捨てられたってことよ。ホント、傑作だわ」 躯園の高らかな嘲笑がターミナルに響く。雅艶は、界刺についてこれ以上考える思考を回すことをやめる。今は、それ以上に気を割かなければならない事案がある。 「そうだな。もう終わったことについて議論しても仕方無い。とりあえず、目下の懸案は荒我と斬山、この『裏切り者』達への制裁と穏健派の出方を注視すること。 そして、風紀委員への警戒。以上3点が・・・・・・」 「・・・・・・?どうしたの、雅艶?急に黙りこくって?」 急に黙り込んだ雅艶に怪訝な視線と言葉を発する峠。だが、雅艶は言葉を返さない。その顔には一筋の汗が流れていた。 「な、何だこれは・・・!!?」 雅艶が発した驚愕の声に異変を察知した過激派は、周囲へ気を張り巡らせる。 荒我達『裏切り者』が攻め込んで来たのか。風紀委員に見付かったのか。否、そのどちらでも無い。 「あ・・・あれ・・・。な、何・・・?」 最初“ソレ”に気付いたのは羽香奈。主に、立ち位置的な理由で。 彼女はある方向に向かって指を指す。その方向から聞こえて来たのは・・・轟音。 「あ、あれは・・・!?」 刈野が“ソレ”を見て顔を青ざめる。 “ソレ”は・・・“水”。 「何・・・だと・・・!?」 あの麻鬼すら焦りの色を隠せない。“水”は・・・自分達に向かってくる“水”はただの水じゃ無い。それは、まるで・・・“激流”。 海面に接していないこの場所で起こり得る筈の無い光景。大型のコンテナさえも押し流しながら突き進んで行くその頂上に・・・居る者達。 「峠!!何時でも『暗室移動』で転移できるように構えておけ!!」 「わ、わかった!!」 「おい、雅艶!これは、一体誰の仕業だ!?お前なら、『多角透視』ならその姿を捉えているんだろう!?」 峠に指示を出した雅艶に麻鬼が問い掛ける。そして、雅艶は重い口を開く。 一番可能性が低いと判断した現実が・・・雅艶達過激派に牙を向けるために出現した。 「あぁ・・・。奴等が来た」 「奴等!?それは、一体・・・?」 「穏健派の連中と・・・『シンボル』の変人だ!!」 「何だと!??」 麻鬼は、今度こそ驚愕の声を漏らす。 穏健派は・・・自分達過激派との全面衝突を覚悟してここに現れた。雅艶の言葉からそう察したがために。 「この“激流”を操っているのは、おそらくはあの変人の仲間・・・『シンボル』の一員だろう。それ以外にも・・・風紀委員の腕章を付けている女も居る」 「風紀委員?まさか、穏健派の連中・・・」 「いや、穏健派とて救済委員には変わりない。如何に風紀委員の中に救済委員を認める変わり者が居たとして、それは極一部だ。おそらく、あの変人の伝手か何かだろう」 「・・・確かに。他に俺達の知らない人間は居るのか!?」 「・・・!!いや、他は全員見知った連中だ。だが、これは・・・春咲!!」 「な、何よ!?」 雅艶は麻鬼との会話を中断して、躯園に声を掛ける。 “激流”が差し迫っている恐怖から足が竦んでいる林檎に身を寄せながらも、躯園は雅艶に反応する。 「あの“激流”の頂上に、お前がよく知っている女が居るぞ!!」 「私の知っている?そんな女・・・・・・!!ま、まさか・・・!!」 雅艶の言葉を受け、ある可能性に気付く躯園。 それは、彼女の頭の中から既に消えていた存在。 「あぁ、そのまさかだ!!あの頂上に・・・お前の妹、春咲桜が居る!!!」 顔が驚愕に染まる躯園。それは、林檎や雅艶以外の過激派の者達も同様に。 あれ程の地獄(せいさい)を味わいながら、それでも屈せずに自分達の前に姿を現した春咲桜の『凱旋』に。 「うおおおおおぉぉぉっっ!!!!」 「何を情けない声を挙げているのだ、農条!!だらしがないぞ!!!」 「師匠の言う通り!!これしきのことで・・・ズブズブッッ!!!」 「言ってる傍から沈んでじゃ無ぇよ、ゲコ太!!うおっ!!」 「で、でもこれは・・・。バランスが・・・!!」 「くっ・・・!!あ、あなたと言い、この“激流”と言い、“宙姫”対策で待機しているあの2人と言い、『シンボル』は化物の巣窟か何かですか!?」 「化物呼ばわりは酷いなぁ、リンちゃん。それに・・・君、あのバカ形製を忘れてるよ。そうだ、化物呼ばわりも含めて後でアホ形製にチクっとこう」 「!!そ、それはやめて下さい!!私が形製さんに潰されます!!!」 「にしても涙簾ちゃんの“コレ”・・・久し振りだなぁ。ハハッ、何だかサーフィンで波に乗ってるみたいだ」 「慣れているからって余裕ぶっこいてんじゃ無いですよー!!幾ら作戦だからって、過激過ぎじゃないですかー!?」 「物静かな娘程過激なんじゃないか?さっきのお嬢さんの行動でも思ったけど」 「!!!」 「過激・・・。ポッ!///」 「水楯さん!?別に褒めてなんかいませんからね!?」 「というか、あのことは早く忘れて下さい!!く、くそっ!な、何で私、あんなことを・・・」 「こりゃ、驚いた。お嬢さんの口から『くそっ!』なんて言葉が出るなんて。ってかあれを忘れろって言う方が無理と言うか・・・」 「も、もうー!!!不条理だー!!!!最悪だー!!!!この、バカ界刺ー!!!!」 「春咲先輩・・・逞しくなっちゃって。よーし、だったら私も!この、アホ界刺ー!!!!」 「・・・・・・何だか、形製の言葉が広まりつつある・・・。俺、悲しい」 “激流”の頂上でギャーギャー騒いでいるのは、界刺、春咲、水楯、一厘、農条、花多狩、啄、ゲコ太、仲場。 この“激流”は、水楯の能力『粘水操作』によって操作されている。1000tを軽く超える水量は、近辺にあった幾つかの屋外プールから引っこ抜いてきたもの。 水楯にとって、水とは粒(水滴)の集りという認識である。そう、それはまるで“涙”の如く時には冷たさを、時には激しさを伴って集う集合体。 故に、彼女が操る“激流”とは“激流”にあらず。その姿を見た界刺が思い付きで付けた渾名・・・“激涙の女王”を水楯は気に入っていた。 自分の名前の一部が渾名に入っていることが秘かなお気に入りポイント。但し、恥ずかしくて誰にも言ったことは無いが。 この“激涙”が響き渡らせる轟音こそが、過激派達に告げる反逆の咆哮であった。 「ぶはっ!!ハァ、ハァ。ったく余裕綽々だなぁ、界刺は。俺なんか、サーフィン代わりの小型コンテナの上に乗るのにも一苦労だってね!!」 「こんなもん慣れだ、慣れ。農条も経験を積めばこの乗り心地を楽しめると思うぜ?」 「いやっ、慣れたくなんかないってね!こんなの、今回限りで十分だ!!」 界刺達は“激涙”の上に乗るために、各々に小型コンテナの幾つかが割り当てられていた。 小型コンテナ間は『粘水操作』で固定されているのだが、さすがに水の流れは凄まじく、その上に安定して乗るというのは農条に限らず他のメンバーも四苦八苦していた。 “激涙”の支配者である水楯と、慣れているという界刺は平然と小型コンテナの上に座っている。 何故か啄だけは、農条達のように四苦八苦するどころか不安定な小型コンテナの上に仁王立ちしているが。 「さて、そろそろ向こうさんも気付いた頃合いかな・・・。花多狩姐さん!」 「!!」 界刺が花多狩に問う。 「やれるね?」 「・・・えぇ。やるわ。やり切ってみせる」 花多狩にとって凄まじい覚悟を迫られる“ソレ”を、しかし花多狩は受諾する。その目には、悲愴にも似た決意の光が宿っていた。 「ようし。それじゃあ、皆手筈通りに・・・」 「界刺さん!」 「ん?何だい、リンリン?」 作戦を開始しようとした界刺に一厘が声を掛ける。その手に握られた・・・界刺から預かった“モノ”を胸の前に置きながら。 「春咲先輩のこと・・・よろしくお願いします!!」 「一厘さん・・・」 「うん、お願いされた」 それは、一厘の心の底からの頼み。そこには、嫉妬も何も無い。ただ、純粋に目の前の男を信頼したからこその頼み。 界刺に春咲のことを頼む一厘の顔には、笑みさえ浮かんでいた。それは、彼女の確かな成長。 その一厘の変化に春咲は驚き、界刺は何時も通りの飄々とした態度で応える。 「では、皆さん・・・そして界刺さん。ご武運を・・・!!」 「ありがと、涙簾ちゃん。お前等、絶対にタイミングを外すんじゃねぇぞ!!“燃やされたスーツの敵討ち作戦”開始だぁぁ!!!!」 「「「「「「「「だからそっちいぃぃっっ!!!!????」」」」」」」」 界刺の作戦名に総出でツッコミを入れながらも、“激涙”は勢いを増して突き進んで行く。 「ど、どうするのよ!?私の『暗室移動』で、とっととここから脱出する!?」 「そ、そうだ。あたしの『音響砲弾』であの水を操っている奴に大音量をぶち込めば・・・」 「馬鹿言え!そんなことをすれば、いよいよあの“激流”は操作不能に陥って俺達を飲み込むぞ!?あの勢いだ。まず、逃げられない!!」 「そ、それじゃあ、やっぱり私の能力でさっさと移動するか、奴等の誰かをここへ転移させて・・・。 くそっ!“激流”が不規則に上下するせいで、うまく奴等の座標を計算できない・・・!!」 峠、林檎、麻鬼が怒声を交えながら話し合っているのを余所に、1人雅艶は考え込む。それは、『敵』の襲撃について。 「(あの後、春咲桜は奴等が保護していたのか・・・。そして、『シンボル』の1人であろうあの女の能力を借りてまで俺達に危害を加えようとしている。 つまり、穏健派の連中は俺達と全面衝突する覚悟で来たということ。あの少女に、あの『裏切り者』にそこまでの価値があるのか?理解できん!)」 穏健派の行動原理が読めない雅艶。だが、今はそんなことに時間を割いている余裕は無い。“激流”はいよいよ雅艶達の直近に差し迫って来た。 「峠!!ここは一先ずお前の『暗室移動』で退避する!!連中への対処はそれか・・・」 「キャッ!!?」 「うおっ!!?」 「むっ?どうした、峠!?麻鬼!?」 「空に幾つもの光源が浮かび上がった!!これは・・・」 「・・・駄目!!これだけ明るかったら『暗室移動』が発動できない!!」 「光源・・・!?くっ!!あの『シンボル』の変人の仕業か!!!」 麻鬼と峠の言葉から、光源の存在とそこに込められた意図を理解する雅艶。『敵』は暗闇では絶対的な移動能力を誇る峠の『暗室移動』を封じるつもりなのだ。 「界刺という男の仕業か!!確か光学系能力者だったか!?」 「おそらく。しかし、それ程の光源を生み出せるとは・・・。光学系と言っても既にある光を操るのでは無く、電子制御系能力者のように光を生み出すタイプなのかもしれん!!」 麻鬼の問いに己の推測を交えながら返答する雅艶。実の所、盲目の雅艶には能力で生み出された光源は全く影響が無い。『多角透視』自体も光学系能力は一切無効なのである。 無効・・・すなわち、雅艶には光学系能力で隠されている何かを見付けることができても、光学系能力自体を感知することはできないのだ。 これは、界刺が身を持って体験したことによる推測でもあり、そしてその推測は当っていた。今後この推測に基づくある作戦が行われる予定だが、今の雅艶には知る由も無い。 「ど、どうするのよ!!私の能力は発動できない!!“激流”はもう目の前!!このままじゃあ・・・」 「・・・関係無ぇよ」 「き、金属操作!?」 峠の焦り声に言葉を返したのは、今まで沈黙を守っていた金属操作。その表情には、苛立ちが如実に表れていた。 「あっちが“激流”なら・・・こっちも“激流”をぶつけてやりゃあいい!!!」 前髪で隠れている金属操作の目が見開かれる。その視界に収まる金属―大型コンテナ―が瞬く間に液状化される。高温を伴って。 自ら金属操作と名乗るこの名前は、彼の能力名でもある。厳密に言えば、人名の方は名前の通り金属操作、能力名としては『金属操作 メタルコマンド 』という風に区別しているが。 彼の視界に入る金属は、全て彼の支配化に置かれる。そして、支配下に置いた金属類を自由自在に鋳造する。これが、彼の能力『金属操作』の真髄である。 「ムシャクシャする・・・。イラつきが収まらねぇ・・・。こうなったら、あいつ等をぶっ潰して晴らしてやる!!」 液状化した大量の金属を壁状に集め、“激流”にぶつけようとする金属操作。 「待て、金属操作!!それなら、集めた金属を使って影を作ることで峠の『暗室移動』による脱・・・」 「うらああああああぁぁぁぁぁ!!!!!」 雅艶の制止はイラついている金属操作には届かない。彼の意思により発射される金属の壁が“激流”と衝突する・・・瞬間!! ザアッ!!! 「!?」 金属操作は意表を突かれる。何故なら、金属の壁と衝突する瞬間、“激流”が中程から真っ二つに裂けたからだ。 まるで、初めからそうするよう構えていたように。でなければ、あれ程の水量を瞬間的に操作することはできない。 金属操作が放った金属の壁との衝突を避け、とてつもない勢いで左右に分かれる“激流”。 プシャアアアアァァァッッッ!!!! 2つに分かれた“激涙”が、更に変化する。それは、まるで水でできた蜘蛛の巣。網目状に張り巡らされた水の道には、等間隔で小型コンテナが設置されていた。 「一厘さん!!」 「わかってますって!!水楯さんもフォローをお願いします!!」 それは、水楯と一厘の能力によってできた、空中を走る水の道。 1個に割ける重量が15kg以下に限られる一厘の『物質操作』によって操作・維持される小型コンテナを、水楯の『粘水操作』にて補助する。 水楯の『粘水操作』では、小型コンテナの正確な設置を行うことができない。そのために、一厘の『物質操作』が設置の役割を負う。 その水の道を、界刺達が駆け抜けていく。各々が小型コンテナに乗った瞬間に『物質操作』は維持できなくなるが、『粘水操作』にて極短時間だけそれを支える。 「(このために、この場所の地図が必要だったんだ)」 一厘は、今更ながら界刺が自分へ依頼して来た件の真意を理解する。水の道を敷くに最適な場所は何処か。 その時に過激派の連中が居る位置次第で最適は変わる。だから、その予測パターンを幾通りも出すために、自分の懺悔すらまともに取り合わずにあくまで地図の伝達を急かしたのか。 『俺って光を操る関係上、周囲の位置取りとかって気にするんだよねぇ』 作戦概要を説明中に界刺が放った言葉を、一厘は身を持って体感していた。だから、この体感を絶対に無駄にはしない。そう、心の中で誓った。 そう思う間に、界刺達は無事コンテナに乗り移った。作戦第1段階がもうすぐ終わる。そして、自分と水楯に割り振られたもう1つの作戦を実行に移す。 それを発動するために少し離れた位置に居る水楯が、水の道を1本の水柱へ変化させる。 「・・・・・・圧縮!!」 突如水の道に敷き詰めた、数多の小型コンテナを取り込んだ水柱が圧縮された。小型コンテナが軋み、あちこちが凹む程に。 その直後、圧縮されて球とも四角とも取れる形になった水の1点に―あえて勢いを付加して―圧縮から開放した水流を集中させる。 「・・・・・・・・・っっ!!!」 「はあああああぁぁぁっっ!!!」 水楯でもコントロールし切れない勢いで、水ごと小型コンテナが放出される時が来た。方向、角度等の微調整は一厘が整える。そして・・・“ソレ等”は解き放たれた。 continue!!
https://w.atwiki.jp/kantoeiga/pages/18.html
関東映画会第001回 (2011/08/31) コクリコ坂から 新宿バルト9 記念すべき第一回はコクリコ坂からを見ました。 アニメ映画を見るっていう習慣がなかった私ですが、 始まってしまえば宮崎吾朗のテの中でしたね。 この映画は音楽がとてもよく、 手嶌葵というゲド戦記でも音楽を担当したシンガーが、 この作品でも劇中の世界をうまーく歌い上げています。 なかばミュージカル映画のように劇中歌が流れ、 ミュージカル映画に目がない私は気分を高揚させました。 コクリコ坂から(コミック) さて、この映画の原作は数十年前に公開された少女漫画であるそうで、 そちらも要注目といった感じがします。 映画では描かれなかった場面や、そもそも設定が異なっている部分も多いようで、 映画を気に入った人は買ってみたらいい感じかもしれません。 コクリコ坂から歌集 あと手嶌葵の歌集もオススメです。僕は聴きましたがとてもよかったです。 朝ごはんの、[急いでっ急いでっでも味わって食べてね♪]は私の口癖にまでなりました。 コクリコ坂からオリジナルサウンドトラック またコクリコ坂からオリジナルサウンドトラック も要注目であります。 最近この手の、サウンドトラックが複数出ている映画は増えましたよね。 この作品の場合、 手嶌葵の劇中歌+未使用ではあるが世界観を同にした歌=コクリコ坂から歌集 「上を向いて歩こう」(坂本九)などの挿入歌や、劇中の合唱などを収録=オリジナルサウンドトラック なのであります。 フィルム・コミック コクリコ坂から また、ジブリ映画お得意のフィルムコミックというのも発売されています。 コクリコ坂からビジュアルガイド~横浜恋物語~ おまけに、この作品のロケ地である横浜のガイドブックも出ています。 あーあの場面はこの場所なんだ~なんて言いながら、 カップルで横浜巡りでもしたらいいんじゃないでしょうか。 さて、記念すべき第一回の関東映画会だったのですが、 私の手違いで写真が残せておりません。 写真を嫌になるくらい撮影した私でしたが、 暗室でフィルムの現像中にサッカーボールが窓を割って飛び込んできて、 感光してしまったのです。 せっかく敢行した企画なのに感光してしまうなんて、 近いうちに閑古鳥が鳴いてしまうのでは、という危惧を抱いております。 なのでこれからは観光、も要素に入れた映画鑑賞会の提案も考えていこうと思いました。 参加者のみなさん、ありがとうございました
https://w.atwiki.jp/starpentagon/pages/61.html
デジカメ/GPSロガー準備 旅のお供にオススメのアイテムとしてこれまた職場のあらら先輩からGPSロガーなる製品を教えてもらう。 機能としてはその名の通りGPS衛星を捕捉して位置情報をログ出力してくれるもので、そんなのが何の役に立つのか ピンとこない人もいると思いますが、日時情報をキーにデジカメで撮った写真と位置情報を紐づけてGoogleMapで当日移動した経路と写真を合わせて表示できるんです! な「どうすごいだろ!!だからデジカメも合わせて買わないと!!!」 と相方のゆかこ氏に熱弁をふるったものの ゆ「ふーーん。で、なんでデジカメ買うんだっけ?」 と驚くほど薄いリアクション…。くそぉ。 買うと決めた以上を買うのだと決意を新たにし、誕生日をネタに関係各所より予算を引き出すことに成功。いくつになっても親のスネはうまいものです。はい。 デジカメはここ社会人なってから買ってなかったのでこれまたあらら先輩に教えてもらっているとのむリーマンさん、あき姉さんまで加わっていつの間にか コンデジ・一眼レフの勉強会に!というかこの職場カメラ好きが多いんですね。父親がカメラ好きで(実家には暗室があり冷蔵庫にはフィルムが常備されていた)、「F値がうんたら」とか 「ISOほにゃららだから」と熱く語っていた内容を一切理解できないままこの年齢になったのですが、のむリーマンさんの説明はとてもわかりやすくようやく意味を理解。今度実家に帰って 父親との会話に行き詰まったらカメラの話を振ろうと思います。 商品選定自体は手頃な値段で素人にはすでに十分なスペックがあるということで「Canon IXY 400F」に決定。4GBのSDカードを付けてちょうど2万円くらい。安いなぁ。 GPSロガーもこれまた関係各所から予算を集めて購入。#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (weidth=360) 「大切な想い出をもう一つのPocketに」というよく分からない煽り文句ですが、 これまたあらら先輩のオススメ品ということで迷わず購入。さっそく週末にGPSロガーを携えて動作テストということで 上野周辺をぶらついた結果がコチラ。 おおむね期待通りの結果ですが、 起動時の捕捉に時間がかかる (追記:AGPSを使う起動後1分でGPS衛星を4つ捕捉と改善した) ビル街だとかなり精度悪化 室内だと捕捉しにくい(大体建物にはいった瞬間に捕捉できなくなっている) 室外でも捕捉できなくて時々飛ぶことがある といったところは話に聞いていたとおり。でもまぁ、宮古島で使う分には問題なさそうで一安心!
https://w.atwiki.jp/oboegaki4me/pages/16.html
2 3プルダウン フィルムをテレシネする際に、毎秒24コマのフィルムと毎秒30フレーム60フィールドのNTSC信号の整合性をとるための変換方式。 フィルムの1コマ目を2フィールド分、2コマ目を3フィールド分に変換し、 フィルム2コマにつき5フィールドの繰り返しで24コマを30コマ60フィールド化する。 ダウンコンバート HDで撮影したものをNTSC(SD画質)にする事 ガンマカーブ ラチシュード フィルムラチチュードはビデオカメラの約6倍 音原版作成の流れ ダビング(ハードディスクに記録)→ドルビーのブラックボックスでMOディスクに記録 →暗室でサウンドカメラで音ネガ(サウンドトラック部分に記録)作成(=光学リレコ) →現像→ネガ編集者が画ネガと音原版を2ブツで合わせる→プリント 映写機の構造上、ドルビーSRは20コマ、デジタルは26コマ先行して音がフィルムに記録されている。 →映写機の構造 画を写し出すところ(アパーチャー)と音を読み取るサウンドヘッドが物理的に離れている。 SRのヘッドは20コマ分の距離、デジタルのヘッドが26コマ分の距離離れているということ。 →そのために前の巻尻の音を巻頭に入れておく(=巻頭音) フィルム上で音が記録されている場所 SDDS パーフォレーションの上の部分 DD パーフォレーションの間 SR パーフォレーションの下の部分(いわゆるサウンドトラック。LRの2ch) DTS SRと画の間(記録するのは音ではなくタイムコード。実データはCDROM収録でそのタイムコードで同期させる) サンプリング周波数(サンプルレート) アナログの音声をデジタルに変換する際、1秒間に何回処理するかを表すもの。(アナログ→デジタルをAD変換、逆をDA変換という) 例えば44.1KHzの場合、44100個のデータを処理しているということ。理論上は、標本化には元の信号帯域幅の2倍の周波数が必要になる。 故に周波数帯が高いほど元に近い再現がされる(音質が良い)がその分データ量も多くなる。 量子化ビット数(ビットレート) サンプリングした後で2進数にする(量子化)ときに振幅値をどこまで細かく変換するかをきめるのがbit数。 アナログのなめらかな波をドットで再現するようなイメージ。ビット数が低い(ドットが荒い)とズレが大きくなりノイズが起こる。 音楽CDは16ビット、DVDビデオは24ビット。 アナログの音(空気の振動)をデジタルで再現する →サンプリング=どのような波の形・振幅か →量子化=その形をどの程度オリジナルに近付けるか
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/2606.html
【名前】明月 旭香(あかつき あさか) 【性別】女 【所属】科学 【能力】白夜暗室(ブライトアウト)レベル4 【能力説明】空間内の光の波長を変化させたり光を増幅したりすることで、その空間全てを均一な白色光で満たす能力。 能力の影響下にある空間ではどこにいても視界一面が真っ白に見え、さらには自身の体すらも見えなくなるため、擬似的にホワイトアウト現象を引き起こすことになる。 能力の有効範囲としては自身を中心にした半径200メートルの球状の空間だが、実質的に視界全てを真っ白にできるのは半径50メートルくらいまでで、それ以上離れるとまず段々と陰影が感じ取れるようになり、続けて段々と色がわかるようになり、最終的には200メートル地点で能力の影響が完全になくなる。 また、能力の影響力が非常に高いため、半径30メートル区間においては同じ光学系能力者ですら光学的な方法での状況把握がほぼ不可能となるが、当然この能力者自身も状況把握できなくなるという欠点も抱えている。 【概要】葵葉中学付属高等学校1年に所属する女子生徒。 知らない人に正面から顔を見られるだけで処理落ちを起こす程の極度の恥ずかしがり屋。 昔は処理落ちから立ち直った後に能力を暴発させつつ逃走し、壁や街灯などに激突してダウンしていたが、今ではそのような状況でも能力を暴発させることはなくなり、壁や街灯に激突してダウンすることもなくなった。(ただし逃走して激突はするが) その行動から大多数の人間にはトラブルメーカーに近い扱いだが、彼女に近しいほんの一部の人にとっては守ってあげないといけない存在に感じるらしく、その一部の人には可愛がられていたり。 極度の恥ずかしがりである以外ではオーロラが好きなごく普通の少々気弱な女の子である。多分。 【特徴】身長は平均より少し低いくらいだが、華奢な体つき、気の弱そうな表情といった庇護欲をそそりそうな容貌に加えて、全身から漂うダメな娘オーラが特徴的。 …というよりダメな娘オーラが強すぎて他の特徴を塗りつぶしているため、大抵第一印象からすでにダメそうな娘と見られることが多い。 とりあえずダメな娘オーラを除けば、服のセンスが少々エキセントリックなだけの一般的な日本の女子高生…のはず。 【台詞】 「はぅ!?み、見ないでぇぇぇ!」 「すごいなぁ…霜染さん。私もあんな風に人と話せたらなぁ……」 「わ、私だって!やればできる!そう料理とか料理とか、それと料理とか………スイマセンナンデモナイデス」 【SS使用条件】死ななければ
https://w.atwiki.jp/dngprofile/pages/37.html
〈伝説の笑顔ハンター〉三日欟スミレ ■キャラクター名:〈伝説の笑顔ハンター〉三日欟スミレ ■読み方:デンセツノエガオハンター ミカヅキ スミレ ■性別:男性 特殊能力『白くて恢いミショウの帝国(ピナコテーク)』 三日欟スミレがこれまでに撮影した全てのものに酷似した物品の立ち並ぶ、果て無き巨大建築物。 窓や扉は存在せず、外界からは完全に遮断されている。 三日欟スミレが目を瞑りながら念じると、瞬時にこの中へと転移する。 彼は建築内の全ての物品を完全に把握し、質量形に関わらず自在に動かすことができる。 この空間内で行われる活動はどれだけ長い時間であっても外界での一瞬間に過ぎない。 原則この空間に立ち入ることができるのは三日欟スミレただ一人。 ミショウ…未生? 未詳? 設定 希望崎学園の三年生。彩度の低い灰紫色の癖毛と、薄く筋張った長身の男。言動はぶっきらぼうで、彫刻のような顔が表情を変えることはない。それでも悩んでいる人間を無碍にはせず相談を持ちかけられることもしばしば。 右の瞳は魔人覚醒時に高機能レンズに変化したが、データを外部に出力することはできず専ら魔人能力と併せて使うだけ。 写真撮影を趣味にしておりカメラを手放さない。その腕前は光画部の人間にも認められていて、部の所有物である暗室や画像編集ソフトの利用許可を得ている。本人の好むテーマは風景や自然物。しかし人物写真を撮るように頼まれたならば、それを断ることは無い。 男女問わず広く人気があるが、最近女の影があると噂されている。 プロローグ 「見つけた。一輪の花」 女の声だ。 姿の見えぬまま、一陣の風が吹く。 はためく乳の色をした分厚い生地。 いつからそこにいたのだろうか。 「きっと君ならば見つけてくれると思ったんだ」 砂埃の中から上下とも白色の学生服が覗いた。 背をこちらへ向けているその女の両腕からは、色とりどりの花弁が零れ落ちる。 ああ、今新しく摘み取ったばかりなのに。 風は抱えきれなかった無数の花冠を攫って行く。 カルミア、ネモフィラ、ローダンセ。 カトレア、シンビジウム、オンシジウム。 赤、白、桃、黄、青、紫。 女がこちらを振り向いた。 そうして三日欟スミレは改めて思う。 彼女には、微笑みが足りていないのだと。 三日欟スミレプロローグ(序章)
https://w.atwiki.jp/sentan2013/pages/15.html
修了制作展にむけて アンケート 作成:小森 2012.2.12 新M2になるみなさま。 簡易的ではありますがwiki上にアンケートをつくってみました。 ひとまずここに意見してみるのはいかがですか? 項目は足りないことがあれば増やしてください! 卒修展について: 今年の卒修展は例年のBankARTと違って、私たちの何もしなくても展示はできてしまうし、 逆に何かしようと思ったら色んな可能性もあると思います。 わからないこと要素はまだありますが、まずは条件なしに どんな展覧会にしたいと思っているか書いてください。 イベントやりたいとか、例年以上に広報をがんばって先端の展示をみてほしいとか、 できるだけ何もしたくないとか、なんでもいいです。 運営の関わり方: 自分が運営側としてどう関わりたいか書いてください。 展示場所について: メインは都美館で展示し、できない人は上野校にちらばる案と 会場をもう一つ探し二会場でやる案と 大まかに二つあると思います。 自分がどこで展示したいか書いてください。 その他: 現在思うことを何でも書いてください。 あと休学する可能性のある人を把握した方がいいので書いてください。 名前 卒修展について 運営の関わり方 展示場所について その他報告・要望・質問 例 せっかくお客さんの集まる場所なので、作品がちゃんと見せれる会場構成の展覧会にしたい 会場の仕事に関わりたい 都美館で展示できる作品でないので、上野校でできる場所を確保したい。でも、都美術館からの導線をちゃんと考えたい。 修士は全員集まるのが大変だと思うので、wiki上で意見交換していきたい。 上地 鎌田 川人 取手と上野(都美館と上野校)の両方で、それぞれができる限りのことをできればいいと思います。 考え中です。すみません。 都美館 久保 熊沢 たしかに狭いかもしれないけど、都美館の来場者を考えると全力をつくして損はないはず。取手の展示に力を入れるのも賛成です。 出版関係の仕事が多いので、広報だと役に立つかもしれません。 私は本なので、場所はどこでも構いません。 就活と仕事でスケジュールが不規則なので、会議に出られないときもあるかもしれません・・・。 小室 一度はそれぞれがおもいっきりやれるよう、取手での展示に力を入れる。公開にするのもいいかも。都美で出来ない人は上野の校内で、最大限一人一人がいい形で出来る場所をゲット出来ればいいと思う。 すいません考え中です。 暗闇希望です。都美館では厳しそうなので上野校内。どうしても広い暗闇などの確保が難しい場合は、作品の提示形態を会場(取手と上野)によって変えるというのも検討中。 勉強不足で、先端新B4の方の事や、上野の芸大のシステムなどを他の人と比べて把握出来ていないと思います。迷惑かけるかもしれませんが、皆さん教えてください。 小森 個々の制作に集中しつつ、全体を考えていきたい。イベントはできたらいいな。 今年から横浜ではなく上野でやることをちゃんと広報したい 暗室希望なので(他にも多いと思うので)上野校内にスペースを探すか都美館の一部を暗室にしたい。もしくはモニター。 活動の拠点が東京でなくなるけれど、ちゃんと関わっていきます。 坂口 都美術館と上野校舎内で皆の展示が納まればと思います。一度は取手で好きなように展示出来るので、せっかく都美術館で展示出来る機会を大切にしましょう。小室さんのように展示場所によって作品形態を変えてもいいと思います。 すみません考え中です。 都美術館 全ての会議に出られるか分かりませんが、都合のつく限り参加したいと思います。 謝花 鈴木 取手はとりあえず置いておくとして…。上野での展示がこれからの「先端」の見られ方を左右する重要な場であることはわかります。そこであらかじめ100%の力を出せないよ、と言われてしまったのもわかります。それはどうにかしなくちゃいけない。ただ、「先端らしさ」の方が正直わかりません。作品はそれぞれに「先端らしさ」を背負わされているとして、じゃあ「芸大卒修展」のなかに「展覧会」としての「先端らしさ」を持ち込もうとしたときに、やれイベントだ、やれフォーラムだと言われてもよくわからないというのが個人的な意見です。「先端」が守るべきものと攻めるべきものがいまいちよくわかりません…すいません。 考え中です 都美館希望です 趙 作品を効果的に見せてゆく方向性にシフトし、取手で行われる事前審査をひとつの展覧会(先端卒修展)としてして有効に使う。上野では既存の芸大卒展広報の上に今までの先端卒修展広報を上乗せし、かつ作家一人々の作品のプレゼンテーションが出来れば先端独自の展示を〜問題は解決されると思います。 広報のプランはすぐ出せるようにしておきますね。 M2後期より休学〜来年の春から留学する可能性があります。 豊永 上野での修了展は「都美館の与えられた場所+上野校舎」で可能な限りみんなのプランが実現出来たらいいなと思います。過去、横浜まではるばる卒修展を観に来てくれるお客様がいたのだから、12月(?)の取手展も広報次第で盛り上がるはず。交通の便はどうにかしたいとおもいつつ・・ 自分はパフォーマンス作品を発表するかまだ未定ですが、他の方のためにも今後の卒業生のためにも、上野でパフォーマンスができる環境を作りたい。パフォーマンスや映像作品が可能になった場合、そのタイムスケジュールを管理して鑑賞者のストレスを軽減したい。これはイベント係と呼ぶのでしょうか?また、取手展にたくさんお客さんを呼び込む努力をしたい。 都美館希望(パフォーマンスの場合上野校舎) 今まで無反応でごめんなさい。ようやく動けるようになりました。会議とか出ます。よろしくお願いします。 仲野 都美館をメインで考えつつ、先端のイベント的なものを他の場所でやる? 前の卒展で機材班だったのでB4・M2一括でやるのも可 都美館 野口 都美館でやれること工夫する。先端ならではの何かイベントやる コア必要ならばやる 都美館 白 朴 橋本 林 原田 保坂 松之木 取手での審査会を公開して、一度はみんなが満足いく展示をする。上野は、割り振られた場所でそれぞれ出来る事を最大限に。上野は限られたことしか出来ないので具体的な案はないけどなにかイベント出来たら良いかと思います。 考え中スイマセン 映像になると思うんでモニター設置出来る所なら何処でもいいです。音もヘッドフォンでもいいので音が出せない環境でも大丈夫です 私事ですが就活中なので会議とか融通きかない日があるとおもいますがおゆるし下さい 松原 三木 休学する可能性あり 三野 望月 安田 それぞれが上野でできる最大限の展示をすると良いと思います。 それぞれの展示プランに合う場所を皆と考えたいと思っています。 未定ですが、どちらの会場でも同じように展示できる作品にしたいと考えています。 がんばります! 横山 ◎意見、コメント等 名前 コメント