約 643,089 件
https://w.atwiki.jp/bfbc2/pages/128.html
ARICA HARBOR マップ解説Rush解説マップ全体解説 第1拠点(国境警備)解説 第2拠点(街)解説 第3拠点(橋)解説 第4拠点(港)解説 第5拠点(最後の抵抗)解説 CONQUEST解説マップ全体解説 拠点A(橋の近くの村)解説 拠点B(村の中心部)解説 拠点C(村の郊外)解説 Squad Deathmatch解説攻略ポイント マップ解説 Atacamaでの機甲戦の後,アメリカ司令部はAricaの港を確保するために同様の作戦の決行を主張した。攻撃群はロシア軍基地への直接的な「突破」を試みる。上手くいけば,戦闘群は途中の町を突っ切ることになる。副次的な損害は全く考慮していない。砂漠を横切り,港へ向かうためにはロシア軍基地の破壊が必要だ。 Rush解説 拠点 名称 ATTACKER DEFFENDER 0 米軍初期拠点 UAV×1重戦車 M1A2×3軽装甲車 COBR×2バイク QUAD×1 - 1 国境警備 UAV×1重戦車 M1A2×1軽装甲車 COBR×1バイク QUAD×1 重戦車 T90R×2 2 街 UAV×1重戦車 M1A2×1軽装甲車 COBR×1 重戦車 T90R×1 3 橋 UAV×1重戦車 M1A2×1バイク QUAD×1 - 4 港 UAV×1重戦車 M1A2×1 - 5 最後の抵抗 - - マップ全体解説 マップが広く、長丁場となりやすい。広いのでATKとしてはSRで狙撃をしたくなるが、前に出ないと味方の侵攻が遅れ、相手に猶予を与えてしまうので注意。逆に言えば侵攻が早ければDEF側が体制を整える前に制圧することも可能だ。 第1拠点(国境警備)解説 A地点は戦車砲での倒壊が楽。B地点は奥まった場所にあり、到達するのが難しい。車両で特攻するか、裏から回るか迷うところ。DEF側の戦車やロケットランチャーが健在だとあっさり吹っ飛ばされるので、ATK側の戦車が優位に立ったタイミングを見て突っ込もう。山の上で狙撃したくなるが、ATK側としてはあまりメリットが無い上、敵にも位置がバレやすいのでおすすめできない。もっとも、見晴らしがよいのは確かなので迫撃要請をして出撃前や死角にいる敵戦車を粉砕し、ロケットランチャーを操作する敵兵を狙撃すれば味方にとっては助けになるだろう。しかしDEF側も背後から山に登って奇襲できるので長居は無用。DEF側としては、無理に戦車戦に対抗せずに据付式ロケットランチャーや工兵のロケット、地雷、偵察兵の迫撃砲などで敵戦車を処理すればATK側にとってはイヤな攻撃となる。 第2拠点(街)解説 距離があるため、ATK側は次の攻撃目標が表示されたらすぐにダッシュすればノーマークで破壊できることがある。手間取って敵の配置が万全になってしまったら、海側のステージ境界スレスレのルートが割と侵攻しやすい。道路は目立つ上に下り坂なので車両は狙い撃ちにされやすい。 B地点は屋内なので倒壊が可能。やっかいなのはA地点で、道路わきのガレージのシャッターを破壊した中にある。ガレージ内に弁当箱と弾薬を置いてDEF数人で立てこもる戦略をとるチームもよく見かけるが、ツボにはまれば鉄壁の防御を誇る一方ガレージ内ゆえに爆発物を放り込まれたり猛攻にさらされたときにかえって身動きが取れずあっさり制圧されることもある諸刃の剣である。 DEFは早々に焦土作戦仕掛けて、M-COMのある建物以外潰してしまうと俄然有利。 ATK側の小ネタ、AのM-COMの部屋の真上に精確にC4を設置して爆破すると、爆風がコンクリートを貫通してM-COMにダメージを与えることができる。ショットガン使いが中に篭って、なかなか爆薬を仕掛けられないときに有効。こすずるい戦い方ではあるが・・・ 第3拠点(橋)解説 A地点はバスの廃車の中、B地点は貨物列車の中(要破壊) A、B地点とも近く、目立つ場所なので消耗戦になりやすい。例によってリスポン場所が遠いので、ATK側としてはDEF側が後ろで守らずに前に出てくるとイヤなもの。Aの裏の民家の裏からがわりと攻めやすいが、訓練されたDEF側の兵士はここで待ち伏せしていることが多いので厄介。また橋の正面の金網の裏に篭る人がいるが、据付式の重機関銃で金網ごと貫かれるのでよい場所とはいえない。B地点は橋の下を抜けた先の土手の下など複数個所から射線を確保できるので、仲間と連携すればそう難しくは無いはずだ。 第4拠点(港)解説 M-COMの場所は橋の反対側の列車の中(要破壊)と倉庫。橋の横道から戦車が侵攻しやすいので、戦車への対応が甘いとすぐに制圧されてしまう。列車は二箇所しか入り口を開けられない。一本道の列車の中では爆薬を設置した後にいかに相手側に向かって弾幕を張るかがモノを言うだろう。閉鎖空間への突入が上手い兵士もいるので、列車内に籠るより外に出ていたほうが戦いやすい場合もある。 B地点へは橋の両側から侵攻できる。港側は建物やコンテナが密集していて反対側はあまり複雑な構造物がない。自分の得意なほうから攻めるのがいいかもしれないが、片方からなだれ込むか、両側から攻撃して敵を攪乱させるか、などチーム全体の戦略の組み立てがものを言うことも。 第5拠点(最後の抵抗)解説 A、Bともに同じ建設中のビルの中。建設中ゆえに壁が少なく周りから狙える地点ばかり、さらにビルを全方位から攻められる配置なのでDEF側としては若干守りにくい。ひとたびビル内まで攻め込まれると巻き返しは困難。据付式ロケットランチャーがあるので少なくとも戦車の突入だけは阻止したい。狙撃できるポイントが少なく、後ろで守ってるとジリ貧となりやすいので前に出て攻めるのも場合によっては必要になるだろう。ATK側としても不意に敵が目の前に来るのはイヤなものだ。 上へ CONQUEST解説 拠点 名称 アメリカ軍 ロシア軍 USBASE - バイク QUAD×1(なぜか開始時には配置されていない。出現スイッチはUAVと同じか?) - A 橋の近くの村 - - B 村の中心部 山側(US拠点寄り)にUAV×1(Bが一度でも占拠されないと出現しない) UAV×1(←に同じく) C 村の郊外 - - RUBASE - - バイク QUAD×1(↑に書いてあるが恐らく米軍と同様の条件で配置) マップ全体解説 ラッシュの拠点2、障害物が増えた代わりに固定兵器すら存在しない純粋な歩兵マップ(ただしラジコンだけはある)。ラッシュとは逆にかなり狭く、拠点同士も近い。歩兵同士のガチンコ勝負が楽しみたいならここが一番だ。マップの地形上、高所からのスタートになるアメリカ軍が若干有利となっている(だからと言って芋るのは愚の骨頂)。それ故に、米軍は露軍に高所を奪われるとかなりキツイ。北と中央は侵攻ルートになりやすいが、南は意外と静かなので裏を取るなら南から回り込むと楽。ここでは開幕リスポン待ちはあまり得策でない。全員一丸となって旗に向かって走れ!敵陣を攻略する時はスモークやモーセンなどのサポートガジェットも有効活用せよ。 拠点A(橋の近くの村)解説 旗元には倉庫、北と南東には建物があり裏取りしやすい。ここでの攻防は、北側の高所を占拠した方がかなり有利。ロシア側でここまで占拠された場合は、強引に奪還しようとせずBかC地点を裏取りして戦力を分散させたほうがいいかも。 拠点B(村の中心部)解説 メインストリートに位置し、序盤の激戦区となる地点。相変わらず北側の高所が有利。周りが建物だらけなので守りやすい。攻める場合はなるべく大人数で、周りの建物ごと確保したい。ここを取って一気に敵軍側になだれ込みたいところだが、クリアリングは不十分だと潜伏していた敵にすぐに旗を取り返される。場合によっては戦況を覆されかねないので、クリアリングはしっかり行っていこう(敵がラッシュ第2拠点A箱があった場所のシャッターを破壊し、そこに潜伏している事も)。 拠点C(村の郊外)解説 旗元が高所から丸見えになっており、旗を取れる建物も南側しかないのでロシア軍側からは若干攻めにくい。ただし、ここからアメリカ軍拠点までは障害物があまりないので、東の建物と南の岩場をおさえてしまえばアメリカ軍を拠点に封じ込めることも可能になる。逆にアメリカ軍はここまで攻め込まれると、戦況を押し返すのがかなりむずかしくなる。 上へ Squad Deathmatch解説 拠点 名称 登場ビークル 2 不明 軽戦車 M3A3×1、 攻略ポイント ラッシュモード時の第二拠点付近が戦闘地域 例によって中央に軽戦車が登場する。 上へ / / /
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/2490.html
880 :Monolith兵:2014/06/26(木) 03 10 37 ネタSS「憂鬱日本欧州大戦 -筆ひげの野望③-」 ここで一度時間をさかのぼる。 ポーランドとソ連との戦争は一時期膠着状態に陥ったが、ソ連軍の形振り構わぬ力押しによってポーランドの防衛線は崩される事になった。この頃には、既に連合軍もその戦力を大きくすり減らしており、緒戦で連合軍の戦車部隊は壊滅したが、主力である歩兵部隊も防衛線での攻防によって大きく損害を受けていた。 だが、それ以上の損害と消耗を受けていたのは当然ながらポーランド軍であった。主力部隊は緒戦でソ連軍の攻勢を跳ね除けるのと引き換えに消滅し、英仏の支援で息を吹き返したものの既に限界だった。 この時点でのポーランド軍の主戦力は、予備役で編成された歩兵師団と英仏の支援によって編成できた砲兵連隊、ポーランド軍自慢の騎兵旅団であった。騎兵旅団は名前こそ騎兵であったが、実質は軽装甲旅団だった。しかし、度重なる損耗によって、11月の中旬ごろにはほぼ装甲車両は消滅していた。 そして、11月下旬のソ連軍の総攻撃によってヴィスワーブク川防衛線が崩壊してから、ポーランド及び連合軍は撤退を開始する。その殿には、ポーランド軍に残った数少ない装甲車両をかき集めて再編成した第10騎兵旅団と、日本軍及びドイツ義勇軍が当たる事になった。 「いくら97jが強力とは言え、これは厳しいな。まあ、やれるだけやってやろう。」 ロンメルはそう軽く言うと、指揮車両に乗り込み進撃してくるソ連軍を徹底した機動戦で迎え撃った。ソ連軍の多砲塔戦車や重戦車はその重さから速度はかなり遅く、97式中戦車が主力であるロンメル師団(実際はまだ前任者の名前であるケンプフのままだったが)は速力・火力・防御力の全てでソ連戦車を上回っていた。 その中でロンメルが最も注目したのは速力、機動力であった。 「敵戦車は足が遅い。機動力を活かして敵をかく乱せよ!攻撃したらすぐに離脱し、追って来た戦車を各個撃破せよ!」 ロンメルはソ連軍が戦車を先頭にして進撃する事を逆手にとって、戦車に損害を与えて行軍速度を遅らせようとしたのだ。攻撃しては後退し、追撃してきた戦車を再び攻撃した。そして開いた隙間から戦車を突入させ、次々と敵戦車を撃破していった。 「とにかく多くの戦車を攻撃しろ。完全に破壊できなくてもいい。敵の進軍速度を遅らせるのだ!」 「決して足を止めるな。正面はともかく、側面に重戦車の攻撃を食らえば損傷するぞ。足の速さを活かして敵に損害を与えるのだ!」 そうしたロンメル師団の奮闘を見て、ポーランド第10騎兵旅団も奮戦した。 「赤い悪魔共め!今まで散々叩いてくれた礼をたっぷり返してやる!」 そう言ってスタニスワフ・マチェク少将はポーランド陸軍最初にして最後の機甲旅団に攻撃を命令した。第10騎兵旅団は、ドイツ義勇軍の奮闘を見たポーランド陸軍が残った装甲車両をかき集めて作った機甲旅団であった。とはいえ、ポーランド軍の装甲車両は緒戦とヴィスワーブク川防衛線でほぼ撃破されてしまった為、その数は少なかった。カーデンロイド系のTK豆戦車や7TPが僅かに残っていたが、7.92mm機関銃や非力な37mm砲が主砲であったので、対戦車戦闘には心もとなかった。 そこで、フランスから持ち込まれたオチキス25mm軽対戦車砲を豆戦車に溶接して即席の対戦車自走砲とした。 また、フランスから購入していたルノーR35軽戦車50両がヴィスワーブク川防衛戦の最中に到着していた。防衛戦での消耗で数は半数に減少したため、ポーランド唯一の機甲旅団の有する戦車は僅かに60両ほどであった。その中には、日本から輸入された97式中戦車(57mm砲Ver)も3両だけだが含まれていた。 881 :Monolith兵:2014/06/26(木) 03 11 47 さて、そうしてポーランドとドイツの機甲部隊がソ連軍相手に奮戦している頃、イギリスのロンドンでは日英仏独波の首脳や外相らが集まって会談を行っていた。 「まずは今回集まっていただいた事に礼を言わせてもらいたい。」 そう言って、会談の始めにチェンバレンは集まった首脳たちに礼を言った。各国の代表者たちはそれに頷いて答える。 「今回諸君に集まってもらったのは他でもない。現在続いているポーランドソ連間の戦争についてだ。現状、戦況は余り芳しくない。」 チェンバレンはそう言うとポーランド大統領イグナツィ・モシチツキに視線を向けた。 「我が国は英仏日独の支援もありこれまでソ連相手に戦うことが出来た。この場を持って礼を言いたい。ありがとう。 しかし、現在の戦況は我が国に余りにも不利です。恐らく来年には我が国は存在しないでしょう。幸い我が国には多くの友邦がおり、イギリスで亡命政権が皆様方の支援で自由ポーランド軍の設立が進められています。」 そこでモシチツキはドイツ総統アデェナウァーに視線を向けた。 「ドイツの協力もあり、各地で孤立した部隊も敵地より脱出することが出来ましたが、もはや我が国の敗戦は目前です。そこで、皆様方に伺いたい。我が国が事実上消滅した後も戦い続けてくれるのか?と。」 モシチツキの言葉にアデェナウァーは腕を組んで考え込んだ。モシチツキはドイツにポーランド側に、連合軍として参戦する気があるのかと聞いてきたのだ。これまでのドイツ義勇軍の活躍やポーランドへの各種支援のお陰で、ポーランドの対独感情はかなり改善できていると断言で来た。 しかし、だからと言って連合軍にすぐさま加入できるわけではない。連合国各国はドイツの加入を待っているだろうが、肝心のドイツが戦争が出来る状態ではないのだ 「我が国はまだ戦争が出来る状態では・・・。」 「それを言ったら英仏もそうだ!だが、彼らは対ソ戦争に血を流した!日本も欧州とは遠く離れているにも関わらず援軍を送ってくれている!だというのに、ドイツは義勇軍だけで終わらそうと言うのか!!」 「今ドイツが連合国入りしたらソ連はドイツになだれ込む!ドイツがソ連と叩ける体制に入るまで1年はかかるんだ!それ以前に戦端を開いたらドイツは実力を出すまもなくソ連に蹂躙される可能性があるんだ!」 モシチツキの言葉にアデェナウァーが反論する。ドイツのみならず、イギリスもフランスも戦時体制に移行できるのは1年以上後だった。対ソ連戦の最前線に立つ事になるドイツとしては万全の準備をした後に連合国入りするのが最善の道だった。 「ドイツのために我が国が…「止めなさい!」…チャーチル卿…。」 モシチツキがアデェナウァーに更に悪罵を言う前にチャーチルが彼を止めた。 「整理すると、ドイツが参戦するには準備が足りない、と言うことですな?」 「その通りです。」 チャーチルの確認するような問いにアデェナウァーは頷いた。 「つまり、ドイツは戦争準備に必要な時間さえ得られれば連合国入りしてもいいと?」 「はい。」 「ふむ。」 再度の問答にアデェナウァーが肯定した事で、チャーチルはひとつ大きく頷いた。 882 :Monolith兵:2014/06/26(木) 03 12 18 「何か策があるのですか?」 これまで会議を眺めているだけだった日本外相がチャーチルに尋ねた。 「うむ。これまでソ連はドイツ領内には侵入していない。東プロイセンという美味しそうな餌があるというのにだ。これから、ソ連はドイツの参戦を恐れているのではないかと考えた。」 「一理あります。ドイツ領経由で国外に脱出した将兵はかなりいますから。」 モシチツキがチャーチルの推論に同意する。ポーランド各地で孤立した部隊はドイツ領やその友好国や中立国を経由して英仏に亡命していた。そのおかげで自由ポーランド軍は着々と戦力を増強していたのだった。 「ならば、これ以上のソ連の侵攻を防ぐためにはポーランドにドイツ軍が進駐すればよいのではないかと考えた。」 「お待ちください!先ほども言いましたとおり、我が国は戦争が…。」 「解っている。よって、ドイツは対ソ戦争には関与しない。あくまでドイツとポーランドの2カ国の問題とするのだ。…具体的にはドイツによるポーランド西部の保障占領だ。」 チャーチルが出した言葉で会議室は一瞬静まり返った。 保障占領。それは国際協定の実行を保障する担保としての占領の事を指す。保障占領においては軍政はひかれず、現地の行政機関を通じての間接統治が行われる。 「それは…我が国をドイツが侵略すると言うことですか?」 モシチツキは据わった目でチャーチルを睨んだ。それを大して気にした風もなく、チャーチルは答える。 「どちらにしろ、ポーランド本国はソ連に占領される。ソ連による虐殺と悪政に恐怖するか、ドイツによる事実上のポーランドの存続を望むか、全ては貴国の判断だ。」 アデェナウァーは余りにも思い切った手札に開いた口が塞がらなかった。確かに、ドイツとポーランドの間にはダンチツィヒ回廊と言う外交問題が存在した。これを利用してポーランドをドイツが保護せよと言うのだ。この策はソ連がドイツ参戦を恐れていると言う一点を除けば、かなりの大博打であった。 「それでソ連は引き下がるでしょうか?」 「ドイツが参戦すれば連合国はドイツの港が使えるようになる。またドイツ国内の移動も容易となる。そうなれば劣勢になるのはソ連だ。ドイツはソ連と将来において連合国側として全面対決する事になるが、かなりの時間を稼げるだろうと考えている。また、まだソ連はまだオーデル川の防衛戦には到達していない。決断するなら今しかない!」 ここに至ってアデェナウァーの腹は据わった。元々ソ連とドイツの衝突は防ぎようがないのだ。ならば、多くの味方を付ける事ができる道を選ぶべきだと考えたのだ。 「解りました。ポーランドが了承するならば、軍を進駐させます。ただ、現状で我が軍はそれほど軍備が整っていません。そこで、独仏国境の部隊を東部に振り向けたいと思います。」 「…いいでしょう。仏独国境の部隊は引かせましょう。」 フランス大統領アルベール・ルブランは憮然とした表情ながら了承した。彼としてはドイツの事を完全に信用したわけではなかったが、状況が状況である。一国でも多く味方を増やすためには我慢も必要だと自分に言い聞かせていた。それと同時に突拍子もない策を提案したイギリスに対して憤慨もしていたが。 「それで、モシチツキ大統領。いかがですかな?」 「…ドイツによるダンツィヒ回廊の進駐を…認めます…。」 途切れ途切れながら、モシチツキはポーランド第2共和国最後の大統領として、母国の終焉を宣言した。 883 :Monolith兵:2014/06/26(木) 03 12 49 そして、12月5日。ドイツはポーランド国境を越えた。 多数の戦車とトラック、歩兵が移動していく姿を見ながら、ポーランドドイツ国境を守備していた部隊の都市若い兵士は涙を流していた。彼は第1次世界大戦以後に生まれた為に、ドイツとロシアに支配されていた時代のポーランドを知らなかった。 「もう…ポーランドは終わりなんですか?」 若い兵士の言葉に年かさの曹長は眉間にしわを寄せながらも、優しく彼に答えた。 「まだ終わったわけじゃない。ポーランドが生き残るためには必要な事なんだ。むしろ、これからが大変だぞ?」 そう言って軍曹は大きな笑い声をあげた。泣いていた若い兵士はそんな軍曹を見て不思議そうな顔をしていた。 「これから俺たちは自由ポーランド軍かドイツ軍として、あの侵略者相手に戦う事になるんだぞ?本当の戦争はこれからだって事さ。」 そういうと軍曹はタバコを取り出し火をつけて吸い始めた。 (ただ、ソ連に勝ったとしてもドイツから独立できるかどうかは未知数だがな。それはお偉いさんに期待するしかないか…。) そのような会話が国境線で交わされている間も、ドイツ軍はポーランドの協力もあり順調に進駐を進めていた。ポーランドの鉄道網はかなり発達しており、そのお陰でドイツ軍はポーランドへ部隊と資材を運び込むことが比較的順調に出来ていた。なによりもポーランドの政府軍の協力があるのが大きかった。 「この分だと、年末までには防衛戦を構築することが出来そうです。」 ブラウヒッチュ陸軍総司令官は、アデェナウァーに進駐の進捗状況を報告していた。 「もしソ連がドイツに宣戦布告してきたときの備えはどうだ?」 「東プロイセンの陣地はかなり強固になっています。またダンツィヒ回廊の陣地構築も予想よりかなり進んでおり、ソ連軍の攻撃に耐え切ることが可能と思われます。最悪の場合国境線で防衛する事になりますが、その場合連合国の支援が考えられますし、97jや新型戦車(Ⅲ号Ⅳ号突撃戦車)の量産体制が整うでしょうから優位に立てるでしょう。」 「空軍は?」 「空軍は新型戦闘機(Bf109,Fw190)の量産体制が整いましたので、少なくともドイツ領内での制空権は確保できます。また、現在のソ連の航空機の戦力を考えますと、ダンツィヒ回廊でも我が国が有利かと思われます。」 陸空軍の責任者が防衛体制が万全だと説明すると、アデェナウァーは満足げに頷いた。しかし、空軍はともかく陸軍はかなり厳しい状況であった。12月に入るとドイツ陸軍はようやく100個師団を有するに至ったが、その半数は充足率8割であり、10個師団ほどが未だ訓練途上で小銃はともかく機関銃にすら事欠く有様だった。 だがそれでも政治が求めた結果、装備が整った部隊を再編成してポーランドに送ったのだ。なおこの時期、97式中戦車を有する機甲師団は僅か2個師団であり、旧来の戦車を保有する機甲師団が4個存在していた。ロンメル師団がポーランドへ義勇軍として派遣されているため、ドイツに存在する機甲師団は実質5個であった。 幸い独仏国境の防衛が不要になったため、第一線部隊を全てポーランド進駐に振り向ける事が出来たので、ポーランド進駐は予想以上のスピードで進んでいた。 884 :Monolith兵:2014/06/26(木) 03 13 22 そして、12月21日。ドイツ軍によるポーランド進駐が完了した。 ポズナンに移転したポーランド政府は、ドイツ軍進駐が完了した事を知らせる知らせが届き、モシチツキ大統領はそれに頷いた。 暫くしてドイツ政府からの外交官が訪れ、ポーランドの保障占領が完了し、以後ポーランドはドイツの占領下に置かれることを宣言した。 「…ポーランドがドイツの占領下に置かれた事を認めます。…ヴワディスワフ、ポーランド憲法において、君を次のポーランド共和国大統領に指名する。受けてくれるな?」 「解りました。」 「君にはこれよりイギリスに飛んでもらう。そこで自由ポーランドを纏めてほしい。頼む。」 「閣下は…どうするのですか?」 「私はここに残り、最後まで指揮を執る。なぁに、心配するな。いつの日か君にポーランド大統領の座を帰してもらえる日が来るさ。…さあ、行きなさい。」 モシチツキ元大統領はラチュキェヴィチが一礼して去っていくのを目に焼き付けた。いつの日か、彼がここに戻りポーランドの再興を宣言する事を願いながら。 12月25日、ワルシャワを包囲する部隊を残し、進軍してきたソ連軍はオーデル川の向こう側に強固な防御陣地とドイツ国旗、そしてドイツ軍を確認した。その事はすぐさま司令部へもたらされ、スターリンの知るところとなった。 「ドイツがポーランドにいるだと!奴らは中立ではなかったのか!!」 「ドイツは、あくまでポーランドとの間の外交問題を解決する手段としての保障占領である、という姿勢を崩していません。」 「してやられた!ドイツを攻撃すれば自動的に連合国になる。そうなれば仏独軍がなだれ込んでくるぞ!!ただ出さえ制海権を奪われた上に、制空権もこちらが不利だというのに!?」 モトロフの報告にスターリンは怒り狂った。それにモトロフは恐れ戦いたが、それでも自分の責務を果たすべくスターリンに進言した。 「ドイツは我が国に宣戦布告していません。」 「…これはドイツからの政治的メッセージだと言うのか?…確かにそうだろうな。あの髭よりもやり難い奴がドイツ大統領となるとは、不覚だ。…ここが引き時というわけか。連合国と講和するべきかもしれんな。」 「では講和を打診します。」 「ドイツと戦うには我が国の軍備はまだ整っていない。出来るだけドイツの参戦を遅らせるのだ!」 そうして、ソ連は連合軍に講和を提案する事になるのだが、イギリスにはふざけるなと叩き返され、戦争継続はと反戦派との間に挟まれたフランスはまともな受け答えが出来ず、日本は黙殺した。そしてドイツは着々と軍拡を進め、連合軍の一翼となるための準備を進めていた。 そして、1939年12月25日から第2次世界大戦はまやかし戦争と呼ばれる奇妙な平和な期間が続く事になる。それが嵐の前の静けさと知りつつ、各国は戦争の準備を黙々と続けていくのであった。 おわり
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/16.html
14. ham 2009/03/21(土) 17 18 06 作者 辺境人 <提督たちの憂鬱支援SS〜戦車開発よもやま話〜> 昭和3年(1928年)。陸軍省の一室にて陸軍の夢幻会のメンバーが集まっていた。未来の話も行うために盗聴対策も念入りに行われているが、饅頭とお茶が置いてあるだけの研究会に近いものである。夢幻会の全ての会派が集まる会合ならともかく派閥ごとにいちいち料亭を使ったのでは経費も馬鹿にならないのでこうして独自に密談の場を用意するのが当然となっていた。 「いつまでも歩兵と砲兵が主力のままでは陸軍の近代化が遅れてしまう。陸軍国ほどとは言わんがやはり機甲師団を持たないわけにはいかないので現在における機甲戦力整備、具体的には戦車についての検討を今日のテーマとする」 すでに何度も行われている研究会であるが、今回の議題はこれまた何度も行われている陸軍の近代化についての話し合いだった。とりあえずは陸軍派内である程度の方針をまとめておいて後日、夢幻会の会合において陸軍派の総意という形で意見を出す……つまり根回しである。 「八九式戦車の量産はやっぱり駄目か?」 「無理だって。あれは今の日本の技術力で目一杯背伸びして開発されたんだぞ? クリスティー戦車の特許潰しが第一の目的だから一応制式化はされたけど、国産戦車開発の経験を積むためのテスト車両でしかない」 今年制式化されたばかりの八九式戦車はクリスティー戦車の特許を潰すために開発されたのだがとにかく先に特許を取得するという時間的制約があったために装甲は普通の鉄板、主砲は海軍の3年式8cm高角砲と、ある意味よせ集めの極地ともいえる戦車であった。航空機用エンジンであるリバティーエンジンを搭載して時速55kmで疾駆し3年式40口径76.2mm高角砲を搭載した八九式戦車は昭和3年現在、間違いなく世界最強の戦車と言えたが現在の日本の技術力ではまだ不具合も多く単価も維持費も高すぎる代物であり、これの改良量産化は陸軍予算を圧迫し、しかも中途半端に強力なためにかえってきたるべき第二次世界大戦における主力戦車の開発を阻害するとの意見が強く、惜しまれつつも量産は見送られたのであった。 なお、史実でクリスティーサスペンションと呼ばれたコイルバネを使用した全輪独立懸架装置はこの世界ではイチハラサスペンションとして特許が取得されている。史実ではトーションバーサスペンションの権威であった東北帝大の市原通敏教授を陸軍の夢幻会メンバーが招聘(ちなみに彼は史実では太平洋戦争中に事故死している)、開発されたためにそうなったのだが、列強の一員ではあるもののまだまだ後進国と見なされている日本の発明ということで列強はそれほどイチハラサスペンションに注目せず、トーションバーサスペンションを開発する方向に進んでいた。 15. ham 2009/03/21(土) 17 19 02 「将来の本命はやはりT34?] 「性能と生産性を考慮すると第二次世界大戦における最良の戦車だからね。クリスティー戦車を潰したからソ連が購入してBTなども含めて開発する恐れもないし。まぁ代わりにKVやJSシリーズが主力になる恐れもあるわけだが……」 「反共を掲げる日本の主力戦車が史実におけるソ連戦車か……タチの悪い冗談のような話だ」 「ならもっと悪夢のような話をしようか? T34が日本戦車のスタンダードになれば今後の帝国のMBTは史実のソ連戦車の系列が主流になる可能性もあるぞ」 一同は日の丸をつけたT55やT72の姿を脳裏に浮かべ……勇壮ではあるがまるで日本が赤化したような光景に何とも言えない表情を見せた。ここのメンバーに「オブイェークト!」と叫ぶT72教信者がいないのが不幸中の幸いである。 「とにかく史実通りに1939年に第二次世界大戦が勃発するならそれに備えて生産を考えると……最低でも九七式として制式化と同時に直ちに量産に入ってないと辛いだろうな」 「だが、それでは欧州に持ち込む分だけで本土にはほとんど残らないんじゃないか? ソ連やアメリカみたいに数十万単位で生産できるほど日本には金が無い」 「待て待て、主力戦車の話はまだ10年は先の話だ。今はそれまでの戦車をどうするかを先に検討するべきだろう」 そこで一同は頭を悩ませた。T34が本命である以上、繋ぎの戦車は最終的に脇役にしかならない。中途半端な性能しか持たない脇役に大量の予算を取られるのは普段から予算問題に苦しむ陸軍としても辛いのでできれば開発などしたくなかった。 だが八九式戦車の量産が見送られた以上、T34ができるまで戦車兵がほとんどいないというのは明らかに問題であった。熟練の戦車兵やそれらを指揮する機甲戦術を理解した指揮官というのは一朝一夕で養成できるようなものではない以上、戦車兵の養成用としてある程度まとまった数の戦車が必要であるし整備兵や工員といった後方要員にも戦車を扱う経験を積ませることは将来を考えると必須と言えた。 「しかし大蔵省がなんと言うか……」 渋い表情で大蔵省の辻正信の顔を全員が思い出す(何故か脳内イメージでは黒マントをまとって高笑いをしていた)。いつの世も金と情報を握ったものが強い。逆行者同士では手持ちの情報は大差ないので必然的に大蔵省の大物たる辻の発言力が強くなっていくのは当然の帰結でもあった。 「……こうなれば仕方ない。本命の中戦車の前に繋ぎとして安価な軽戦車を開発生産しよう」 「史実の九五式軽戦車の前倒しか? それこそ史実の二の舞にならないか? 金が無いからと装甲を薄くして15万両の棺桶では兵が浮かばれんぞ」 「あくまで本命のT34の完成まで戦車兵を養成するための繋ぎだ。九五式軽戦車というよりは?号戦車のように自走砲などの母体としても使えるように設計段階から発展性に余裕を持たせておいて世界大戦が始まる頃には自走砲や突撃砲に改造してしまえば良い。ファミリー化が成功すれば量産効果で更に単価を落とせるしタイや中華民国などに売り込めば更に安くできるかもしれん」 「しかし、いくら練習用とは言っても実戦になればなし崩しに前線に投入されるのは目に見えてるぞ?」 「開戦前に自走砲や突撃砲に改良するスケジュールをあらかじめ立てておくが、間に合わないものに関しては仕方ない。下手に増加装甲など強化改造をしても気休めにしかならないんじゃ金の無駄だし、その金で中戦車を作った方が役に立つ」 16. ham 2009/03/21(土) 17 19 37 あれこれ反論はあったものの、予算という敵を前にしては蟷螂の斧に等しい(自走砲の開発予算を浮かせられるかもしれないということで砲兵科が賛成に回ったのも大きかった)。夢幻会の会合に提出するための技術的、予算的な問題などがレポートとしてまとめられ、会合でいつものように大蔵省との丁々発止のやり取りの末に後に九二式軽戦車と呼ばれる戦車の開発はスタートしたのであった。 開発においては徹底して生産性、整備性、そしてなによりも安価であることが至上命題とされた。 車体は単純で生産性の高い箱型構造とし内部容積に余裕を持たせるために傾斜装甲は採用せず、初の電気溶接方式が大々的に取り入れられた。戦車整備の要とも言える転輪などの足回りやエンジンボックスなどは可能な限り取り外したり整備しやすいように比較的単純な構造ですでに土木重機や大型トラックなどにも採用されて実績のあるリーフ式サスペンションを採用、一部にはユニット方式も取り入れられた。エンジンは土木重機用のディーゼルエンジンをチューンした物を流用、搭載火砲も適当な砲が無いのでどうせいずれは換装する繋ぎの砲だからと英国が第一次世界大戦で作りすぎて在庫が余ってる2ポンド対空砲(あの悪名高いポムポム砲の前身である)を世界恐慌のドサクサで安く買い叩き無理矢理砲塔型にして搭載、輸出用としては他国は植民地警備が主任務となるので対戦車戦闘など起こらないということでブローニングM2重機関銃を搭載した派生型を同時開発したりといったプロ○ェクトXの如きエピソードを交えつつ紆余曲折の末に完成した戦車の性能は以下の通りである。 九二式軽戦車(初期型) 全長:5m 全幅:2.2m 全高:2.3m 重量:10t 乗員:4名 エンジン:水冷ディーゼルエンジン120馬力 最高速度:時速36km 航続距離:250km 装甲:前面20mm、側面10mm、背面10mm 武装:2ポンド(40mm)対空砲×1、7.92mmZB26軽機関銃×1 M3スチュアート軽戦車あたりと比べると性能的には平凡と言える戦車であるが、M3よりも車高が低く、あえて傾斜装甲を採用せずに車体を単純な箱型にするなど徹底的に量産性を考慮しており、なによりも最初からファミリー化を念頭に置いて設計されたためにあえて無駄なスペースを取り発展性に余裕を持たせることで自走砲や対空戦車など様々な派生型のベースとなれる点が決め手となり、兵器としては紛れも無く成功作と言えた。 評判の悪かった2ポンド対空砲も後にボフォース37mm砲や2ポンド砲などに換装され、強化改造など無駄な金は使わないとされていた当初の予定は輸出商品としてそれなりに有望とみなされたことであっさりと覆される。最終的には派生型や輸出用を合わせると同じファミリー化を前提に開発された九七式中戦車に次ぐ数が生産されることとなるのであった(現地改造や鹵獲された車両の改造型など派生型にいたっては後世の研究者すら把握しきれない程である)。 その徹底して実用性が重視された無骨なデザインは日本的な機能美の欠片も感じられないむしろ醜い兵器だったかもしれない。だが戦場において兵士たちはこの九二式の眷属たちを頼りになる戦友として信頼し、九七式中戦車と共に数多の戦場を駆けることとなるのであった。 <完>
https://w.atwiki.jp/stgl2014/pages/320.html
ここでは、Kira_558が所有する最終形態まで達した無課金の重戦車を寸評とともに紹介します。 全体的な感想は「いかに相手と殴り勝てる運用ができるか」です。 World of Tanksにおける戦場の華なので派手に撃ちあってます(笑 ソ連 車名 KV-1 車種、Tier 重戦車、Tier V 装備 主砲 砲塔 エンジン 寸評 サスペンション 無線機 拡張パーツ 車名 KV-1S 車種、Tier 重戦車、Tier VI 装備 主砲 砲塔 エンジン 寸評 サスペンション 無線機 拡張パーツ 車名 T-150 車種、Tier 重戦車、Tier VI 装備 主砲 砲塔 エンジン 寸評 サスペンション 無線機 拡張パーツ 車名 KV-2 車種、Tier 重戦車、Tier VI 装備 主砲 砲塔 エンジン 寸評 サスペンション 無線機 拡張パーツ 車名 IS 車種、Tier 重戦車、Tier VII 装備 主砲 砲塔 エンジン 寸評 サスペンション 無線機 拡張パーツ
https://w.atwiki.jp/sssskaisen/pages/164.html
プロンセンがだましうちをこれは皮肉な侵略主義。鬼畜プロンセン。悪名枢軸。だ 日本国民へいつきの演説だ 諸君 私は戦争が好きだ 諸君 私は戦争が好きだ 諸君 私は戦争が大好きだ 殲滅戦が好きだ 電撃戦が好きだ 打撃戦が好きだ 防衛戦が好きだ 包囲戦が好きだ 突破戦が好きだ 退却戦が好きだ 掃討戦が好きだ 撤退戦が好きだ 平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で この地上で行われるありとあらゆる戦争行動が大好きだ 戦列をならべた砲兵の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ 空中高く放り上げられた敵兵が効力射でばらばらになった時など心がおどる アハトアハト 戦車兵の操るチハたんの57mmが敵戦車を撃破するのが好きだ 悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵を機銃でなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった 銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ 恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える 敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない 泣き叫ぶ捕虜達が私の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げるシュマイザーにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ レジスタンス ドーラ 哀れな抵抗者達が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを80cm三連装砲の10000000000000000000000000t榴爆弾が都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える アメ公の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ 必死に守るはずだった村々が蹂躙され女子供が犯され殺されていく様はとてもとても悲しいものだ 英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ ヤーボ 英米攻撃機に追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ 諸君 私は戦争を地獄の様な戦争を望んでいる 諸君 私に付き従う大隊戦友諸君 君達は一体何を望んでいる? 更なる戦争を望むか? 情け容赦のない糞の様な戦争を望むか? 鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか? クリーク クリーク クリーク 『戦争! 戦争! 戦争!』 クリーク よろしい ならば戦争だ 我々は満身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ だがこの暗い闇の底で半世紀もの間堪え続けてきた我々にただの戦争ではもはや足りない!! 大戦争を!! 一心不乱の大戦争を!! 我らはわずかな敗残兵に過ぎない だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している ならば我らは諸君と私で総兵力10000000000000000000000000000000000000000000000万と1人の軍集団となる 我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう 髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう 連中に恐怖の味を思い出させてやる 連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる 天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる カンプグルッペ 革命的精神を持つ戦闘団で世界を燃やし尽くしてやる 全フラッペン 発動開始 離床!! 全ワイヤー 全索引線 解除 「最後の大隊 大隊指揮官より 全空中艦隊へ」 目標 プロンセン本土 首都上空!! 第一次ゼーレーヴェ(あしか)作戦 状況を開始せよ 征くぞ 諸君
https://w.atwiki.jp/kamov8888/pages/25.html
軟弱攻略 チートありで、誰でも出来る100%クリアってのをやってみる。 途中でいくつか無敵車両も集めてみる。 ゲームの陳腐化につながるので、真面目にプレイしたい人は見ないことをお勧めする。 主に2chの攻略質問スレで質問として出たミッションを載せていく。 はじめに 車集めのリストに載っている車は見つけたら即ガレージに持っていく。 チートで出せない車(Stallion・Huntley・Mesa等)は見つけたら保存しとくほうが後で楽。 車の破壊を防ぐため、車を輸出するために移動する道中は無敵車両チート(→[[特殊車両]])を使っておく。 CJ戦車化モード(CJ歩きでL1 L2 L2 ↑ ↓ ↓ ↑ R1 R2 R2)でもいい。 あまりにも面白くなくなるので手配下げるチートは使わない方針。 武器スキルMAXにするのは時間がかかるだけなのでチートでMAXにする [[乗り物]]スキルも同様 弾無限チートも使う 武器取得チートは適宜使う ※攻略書いている時は実はCJ戦車化チート以外ほとんど使ってないです。武器スキルも乗り物スキルもなしでの文章です。 CJ戦車化チート入力。以降、基本的にこの状態でミッションを進める この状態だと、車は無敵+体当たりで相手が爆発、自転車・バイクではこけても振り落とされない。 CJのミッションIn The Beginning Big Smoke Sweet and Kendl SweetのミッションTagging Up Turf Drive-Thru Drive-By Sweet's Girl RyderのミッションCleaning The Hood Home Invasion Burglar Catalyst Rubbing Uncle Sam Big Smokeのミッション CesarのミッションCesar Vialpando High Stakes, Low Rider OG Locのミッション その他のミッション消防ミッション CJのミッション In The Beginning 自転車で帰る必要はない。車奪って帰るのもよし。 Big Smoke ムービーのみ Sweet and Kendl 自転車に乗れという指示を無視して、近くの車を奪う。そのまま走っていると、バラスの車がやってくるので、体当たりすると爆発(戦車化チートがONのまま)爆破したら自転車に乗り換えてSweetの所へ行く。Sweetは左下の地図に青い■として表示される。こけない・車にぶつかっても相手が爆発するので後は単に付いてゆくだけ。 Sweetのミッション Tagging Up Turf Idlewood(黄色マーク)の位置へ行く緑のマークで表示されている位置のタグを塗り替える。R1でロックオンして、効果音とともに「タグを塗り替えた」の表示が出るまで○ボタンを押してスプレーし続ける。途中で止めると塗り替えがカウントされないバグになる可能性あり。1個目は目の前の家の壁、2個目は1個目の家の裏の塀を乗り越えたところの塀塗り替えたらバラスのシマへ行く。この時点で目的地が▲になっているのは目的地が自分より高いところにあるため。▲=上、■=同じ高さ、▼=下 という表示になっている。目的地に着いたら、目の前のオレンジの壁にあるタグを塗る左へ行って、路地にあるタグを塗る。バラスや警察が来たらR1でロックオンしてスプレーをかけてやる(R2L2でロックオンの相手変更)塗ったら黄色いマークまで行き、柵を乗り越え、もう一つの柵も乗り越える。最後のタグは柵の隣の家の屋根の上にあるので緑の▲で表示される。柵を乗り越えると、登れそうな高さの台があるのでそこから屋根に登る。通りに面した壁にタグがあるので塗り替えたら、車に乗れ(青マーク)と言われるのでそのまま下に飛び降り、車に乗り、家に帰る Drive-Thru 逃げるバラスの車に追突→爆発。家に帰る。 Drive-By 赤マークに入ると無敵化状態が切れて通常の戦車チートと同じ状態になってしまうので、「車のダメージ」という表示が出たら一旦車を降りて乗りなおす。すると再度無敵戦車となる。後は車で轢きまくる。パトカーが追ってくるが、こちらは無敵なので楽勝。ペイント屋に入ったあとは安全運転で帰る。 Sweet's Girl 適当な4人乗りの車を奪って目的地まで行くギャングは車で轢く。マシンガンでドライブバイしてもいい。階段に隠れたところに居る奴は車を降りて撃ち殺す。全員殺すと電話が掛かってくるので、4人乗りの車で赤マークに入る。追跡する車が来るが、こちらは無敵戦車なので適当にぶつけて家に直行。 Ryderのミッション Cleaning The Hood Bダップの家へ行く売人を殺してバラスのアジトへ入る。バットを使わなくても、武器なら何でも使える。先に使ったスプレーで殺すのもいい。殺したらアジトから出て帰るが、ここで車に乗るときに逮捕されないように注意。 Home Invasion Burglar Catalyst Rubbing Uncle Sam Big Smokeのミッション Cesarのミッション Cesar Vialpando ガレージに入りローライダーを改造して出る。※無敵状態は自動解除される。戦車化チートは解除しておいた方がいいローライダーミーティングは右スティックを矢印の通り動かす。相手の点数は低いので苦手の人でもなんとかなる…はず(汗どうにもならないので練習練習!ミッションが終わったら、次のミッションのために速く扱いやすいローライダーを探しておく。ミッション終了直後はローライダーが沢山走っているので探しやすい。ここで注意。ローライダーとは跳ねる車ではない。跳ねない車を探すこと。お勧めはこれRemington High Stakes, Low Rider ハイドロ(油圧)の付いていない、跳ねないローライダーに乗りシーザーのところまで行く。ローライダーとはBlade Broadway Remington Savanna Slamvan Tornado Voodooの8車。ニトロを付けているとやりやすいかも。イベントが終わり、Cesarについて来いと言われるようになると、例によって無敵状態は解除されているので一度車から降りて乗りなおす。スタートしたら片端から体当たりして爆破する。このとき、無敵状態は解除されていて、ただの戦車モードになっているので注意。全部爆破したら、一旦車を降りて乗りなおして無敵にし、あとはまったり走れば相手は居ないので楽勝。ひっくり返ったり、水に落ちたりしないように…※ゴールすると、無敵状態のみ解除されます。 OG Locのミッション その他のミッション 消防ミッション CJが火に当たってもダメージを受けなくなる。クリアには必要ではないが、これがあるとミッションがずいぶん楽になるのでお勧め。ぶつけた車がゆっくり飛んでいく(□ R2 ↓ ↓ ← ↓ ← ← L2 ×)車がタイヤだけになる(△ L1 △ R2 □ L1 L1)無敵車モード(無敵戦車モードで戦車チート解除)この3つを入力。警察が邪魔で困るという人は、手配度固定化(○ → ○ → ← □ △ ↑)を入力燃えている車はぶつけても飛んでいかないので、邪魔な車は全部吹き飛ばして消火に専念。乗っている人を確認しながら、ドアのあたりに水をかける。白い煙が出ていれば水が当たっていることになる。遠くでも白い煙が出ていれば時間がかかるが消火できる。短気な人は車を寄せて近くで放水。勝手に車が動き出さないようにサイドブレーキ(R1)押しっぱなしで放水すること。放水は視界の中央に向かってされるので、常に目標を中央に捕らえるように右スティックを操作する。右スティックで放水塔そのものを動かそうとするとかなり難しい。 High Stakes, Low Rider -- 名無しさん (2013-08-06 11 48 29) Tagging Up Turf -- 名無しさん (2013-08-06 11 48 40) 名前 コメント - / - / -
https://w.atwiki.jp/igatonikku/pages/142.html
戦車 ドレハン内でフィジカルが強い人 化け物と言われる人の事 名付けのきっかけは、とある船にて連続3回傀儡を引きその3回ともにれれいにキルされた傀儡が発した言葉からである。(参考) 「戦車だ!戦車に轢き殺された!」 3回目にはキレた相方傀儡が、負けてもいいからこの戦車だけは…!と勝負を挑み、他クルーもその仇討ちを見守った。 初期は物資集め中に傀儡と出くわすも、1人で倒しつつ何事も無かったかのように本来の目的を優先するれれいによく使われた。 仲間クルーからすら「また戦車が傀儡轢いてきた」とドン引きされていた。 れれい曰く、「物資集めに出たらなんかいた」とのこと。 被害傀儡からしたらたまったものではない。 今では単にフィジカルが強い場合にも使うようになった。 同様にフィジカルの強いバケゆかが「二代目戦車」と呼ばれた。 れれい バケゆか ぱぷぁ。 北野ひぃ汰 まっすー 勇者ユウダイ(ハピクル勢戦車)
https://w.atwiki.jp/sare/pages/80.html
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/477.html
テリーのワンダーランド3D テリーのワンダーランド3Dで初登場したジュヒョウの国の魔戦士たちの乗り物。 星降りの大会優勝後(エンディング後)にタイジュの国に魔戦士たちが乗り込んで来た時に現れ、顔を隠したケンタウロスのようなモンスターが、巨大な馬車を引っぱっている。 仲間にするには、魔戦神ゼメルギアス撃破後に挑戦できるようになる勝ち抜きバトルで「110勝以降、10勝ごと」に賞品としてもらえる。 しかしタイジュの国の住民が魔戦士たちの乗り物を無数に持っているのか謎である。 ちなみに虹の卵からも生まれることがあるが低確率なうえ卵の値段が高額で孵化にも時間がかかるので勝ち抜きバトルでもらう方が確実に入手できる。 種族は「物質系」のランクSS。 サイズはGの「3枠」 所持スキルは固有の「魔戦車ダビド」 特性は「ギカボディ」 「AI 2回行動」 「魔神攻撃」 「一族のほこり」 「いきなりスカラ」 +25で「まれにマジックバリア」 +50で「おうえん」が加わる。 能力限界値は「HP2800」「MP460」「攻撃力670」「防御力850」「素早さ370」「賢さ660」 究極配合では「HP3120」「MP552」「攻撃力844」「防御力1060」「素早さ444」「賢さ832」 高いHPに「いきなりスカラ」でかなり打たれ強く、特性のAI2回行動で魔神攻撃持ちなので、当たれば凄まじい威力を発揮させられる。 魔神攻撃をしかし当てれるかどうかは運しだい。
https://w.atwiki.jp/wadaisenryaku2/pages/40.html
NO.5 コーカサス 陣営情報 陣営 軍事費 都市収入 国家収入 都市 空港 港 陸 空 海 MAX ドイツ帝国(独) 3000 900 300 9 5 0 22 6 0 64 ヴォロネジ方面軍(ソ) 2000 3400 500 18 7 0 32 5 0 48 南西方面軍(ソ) 2000 3000 1000 30 7 0 21 2 0 64 スターリングラード(ソ) 8000 7600 500 76 23 0 32 2 0 64 マップ詳細 担当国 ドイツ帝国(独) 参戦国 ソビエト連邦 作戦期間 `42.7.5~42.10.12 MAPサイズ 62×62 ユニット生産 41年後 お勧めユニット ドイツ帝国 ソビエト連邦 主力航空機 Fw190A、Me110E、Ju88A Yak7、Il-2 主力陸戦兵器 マーダーII、装甲擲弾兵 T-34B、KV-IC、152mm野砲 概要 No4同様、広い戦場。ドイツ訓練値90。ソビエト60。天候は基本晴れ(20ターンで曇り3回雨1回だった)。 鋼鉄の旋風キャンペーンでは序盤以外は特に難しくないマップだったが、 こちらは一転、難易度が一気に跳ね上がっている。 まずドイツ1チームvsソビエト3チームのかなり不利な状態。 キャンペーンでは登場した援軍もこちらでは駆けつけてくれず、孤独な戦いになる。 4号戦車F2型、3号突撃砲G型、3号戦車J型といった新型戦車は初期配置すらされておらず、 鋼鉄より軒並み強化されたソ連陸軍相手に旧式兵器で挑まなければならない。 さらに初期資金が少ないのでジリ貧の戦いを強いられる。 戦闘機がろくに揃わない中、敵航空機が資金力にモノを言わせてわんさか飛んでくる。 敵戦闘機も強化されているので、戦闘機以外の自軍航空機は下手に飛ばそうものなら瞬く間にやられてしまう。 序盤の敵の攻勢は相変わらずだが、上記の状況により早期に片づける手段がない。 ドイツ司令部周辺の防衛戦は数十ターンかかりうることを覚悟する必要がある(運が悪ければ戦線崩壊もあり得る)。 逆にソ連側を担当するならあまりに楽な展開になると思われる。序盤の攻勢を維持するなら勿論、 ソ連側全部隊を処分し自軍以外のソ連司令部を非稼働にしてもお釣りがくるだろう。 よって以下攻略はドイツ側について記述したい。 攻略 とはいえ序盤の膠着状態さえ乗り切って資金も溜まるようになってくれば、 CP程の快進撃じゃないにせよ徐々に押していけるマップではあるので、 結局最初の防衛戦をどう切り抜けるかに掛かってくる。 1ターン目。2ターン目が曇っても良いように、敵牽引砲は少しでも叩いておきたい。 最初のターンぐらいは爆撃機も惜しまずに出そう。Bf109も爆装する。 まず76mmAA砲(ソ)は対地防御に優れるJu87で叩き、少しでも数を減らしておく。 (運悪く殆ど減らせなかった場合はリセットも視野) 次は自軍司令部に届く近隣の122mmをMe110とBf109で全滅させたい。 運よく爆弾1発で仕留められたなら、森に配置されている152mmを削るか、AA砲の残りを片付ける。 Ju88Aは対地攻撃に参加させても良いが、ここはB爆弾装備のまま橋を落としに行く選択肢もある。 敵戦闘機がすぐに駆け付けてくるため、全ての橋の爆撃は無理筋だが、いくつか落としておくだけでもその後の展開がだいぶ違ってくるだろう。 次にこのターンでのFw190A生産はおそらく必須。敵AA砲の手が届かない司令部南東側の空港がお勧め。 資金節約のためBf109Fを出す案もあるが、敵爆撃機駆逐にあたって火力不足になりやすいし、 特に訓練値がない状態では敵戦闘機とは互角程度のため、囲まれると落とされる危険性もある。 ただでさえ数が足りない戦闘機部隊の損失は何としても避けたい。 その次に目指すのは3機目のBf109購入である。 司令部対岸の3都市は防衛すべきかどうか迷うところだが、ここは捨ててしまった方が良いと思われる。 もちろん空港は死守すべきなので、目の前の空港が1つがら空きになる1ターン目は、初期配置の地上ユニットに犠牲の壁になってもらうしかないだろう。 初期配置の陸上部隊は野砲・対空兵器・補給車・マーダーII(後述)以外は捨て駒と割り切ってしまった方が良く、 生き残って後退したユニットもあえて回復させず、資金稼ぎを優先することも検討する。 航空機の回復も戦闘機以外は後回し。敢えていえば、資金が底をついたタイミングで爆撃機の燃料・弾薬だけ補充させたりする。 南側、司令部から少し南に離れたところにある空港は、そのままBf109を停留させて防衛する選択肢もあるが、敵戦闘機に囲まれて部隊損失する危険性も十分にある。一旦ここも捨てて司令部側に来て貰った方が良いかもしれない。司令部周辺の空港は4つもあるので、序盤はこれだけでも十分事足りるはずだ。 2ターン目以降は敵機撃墜専門(爆装なし)の戦闘機部隊をいくつか確保しておいた方が良い。 どちらにせよこの後は敵機が多すぎて野砲を討ちに行く余裕がない展開が続くのである。 無傷の敵戦闘機にこちらから仕掛けるのは後回し。基本的には爆撃機(特にSB-2)を狩りながら訓練値を確保していこう。 もちろん司令部付近に迫った敵機はAA砲やデマーグD7にも撃墜を手伝って貰う。 Fw190の訓練値が溜まってきたら敵戦闘機に仕掛け、残党をBf109で叩くパターンも可能になってくる。 序盤の防衛戦には司令部も参加して貰うことになるだろう。 T-34やKV戦車は強いが司令部には敵わないので、上手くこれらを司令部に突っ込んで貰うようにしよう。 司令部の訓練値が上がればしめたものである。 もちろん歩兵に突撃されるのは怖いので、これらは事前に野砲や爆弾で叩いておきたい。 Bf109の3機目を確保し、余裕が出てきたら爆装の上敵野砲への反撃を開始だ。 特攻になるだろうが、温存していたMe110やJu87にも手伝って貰った方が良いかも知れない。 この時、司令部南の都市に敵陸軍が迫ってきた場合は、歩兵を量産する人海戦術も検討する。 相手の野砲さえ届かない位置であれば、敵側は意外と攻め込みに苦戦するはずだ。 上手い事東側が徐々にがら空きになってきたら、ようやく歩兵を派遣し、都市を奪還していこう。 以後はこちらでも歩兵人海戦術をとりながら、少しずつ遠くの野砲を片付けていく展開になる。 歩兵の量が上限に達し、5個目の空港も確保し、さらに戦闘機を増やせた段階で、 ようやく歩兵以外のユニットを作って進軍できるようになるだろう。 マップ左上ながら、ここに至るまでが本当に長い。 うまく軌道に乗れず自軍が壊滅してしまう場合もあり得るだろうが、そうなったらご愁傷様である。 中盤以降 侵攻段階に移行しても基本的には陸軍が敵わないので、基本的にはMe110や爆撃機で敵戦車を叩いてから、残りを地上で片付ける展開に持ち込むことになるだろう。 しかし、AA砲を除いて敵戦車に勝てるユニットが1つだけ存在する。マーダーIIである。攻撃・優先度共に優れており、上手くいけばT-34にも一方的な展開が可能になる。 もちろん装甲は紙なので、野砲や爆弾を喰らったらひとたまりもないし、対戦車戦でも運悪ければ相打ちで大損害を喰らったりする。弾切れも厳禁だ。ユニット全滅を避けるため、プレイヤーの手腕が問われる。 マーダーII以外では、4号戦車よりも3号戦車の方が戦闘力が高いことも頭に入れておこう。もっともT-34相手ではトドメ役の運用でないと厳しいが。 あとはプレイヤーの好きな方法、ルートで進行し、100ターン以内の勝利を目指していこう。 コメント 攻略等に関して意見のある方はコメントをお寄せください。 また誤字脱字以外で特に攻略内容に変更を加えた場合は、変更箇所とその理由をコメントするようにしましょう。 名前 コメント コメントありです。対空戦車も貴重な戦力ですが、相手野砲のレンジ内へ出動するのが厳しすぎるので、Fwをエースに戦闘機を徐々に増やす方向性で書いてみました。 -- 名無しさん (2021-02-11 21 19 09) 初手fw生産しちゃうと資金が底着いて修理とマーダー生産ままならないから対空戦車で代用もありかな -- 名無しさん (2021-02-11 19 47 00) このマップだけドイツ側でクリア出来ないのですが、何かコツはありますか? -- 名無しさん (2020-11-25 15 57 11)