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福島第一原発放射性物質拡散状況 2011年3月11日に発生した東日本関東大震災により発生した福島原発事故による放射能拡散状況に関わる情報を纏めます。 セシウム137 北海道、中国・四国地方まで拡散か?(2011年11月15日) 米大学宇宙研究協会(USRA)や名古屋大、東京大などの発表 名古屋大学の研究チームの調査によると福島第一原発からの放出されたセシウム137(半減期約30年)が北海道、中国・四国地方まで拡散していることが判った。 高い所の濃度は土1Kgあたり250ベクルとの事、今後更なる日本列島への拡散が明らかになっていくと思われます。計測期間は3月20日~4月19日とのこと。 セシウム137日本列島拡散論文はこちらから(英語です) 参考リンク)http //matome.naver.jp/odai/2132131933781420601 スイス天気サイトの福島第一原発 放射性物質の拡散予報 放射性物質拡散予測シュミレーション スイスのローカル天気予報サイトに掲載されている、日本の天気(Weather in Japan)で放射性物質拡散予測シュミレーション、風向き、温度の動画を見れます。 大変よく出来たサイトです。どうして日本政府により同様のシュミレーションの情報発信がないのでしょうか。 スイス天気サイトの福島第一原発 放射性物質の拡散予報はこちらから(英語です)
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東北で食べたお雑煮を再現 2009年1月7日 (水) 具は油揚げと大根だけ。三つ葉と柚子の皮をのせて。 お正月に頂いた、杵と臼でついたお餅を焼いて。 昆布とかつお節で濃い目にとったお出汁に、お酒、みりん、薄口醤油、白醤油、お塩で味付けしたつゆ。 教わったわけではないので自己流です。 これはとっても気に入ったので、お正月だけではなく、我が家の定番の汁物にしましょう。 かなえキッチン : ごはん日記 2009年 おいしいもの
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廃止焼却炉被災地に 政府、提供呼び掛け http //www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012031502000049.html 政府は十四日、東日本大震災で発生したがれき処理を促進するため、全国の廃止が予定されている焼却炉を宮城、岩手両県に移設して、焼却処理に活用する方針を決めた。政府はがれきの広域処理を呼び掛けているが、進んでいない。両県内だけで処理する場合、宮城で十九年、岩手で十一年かかる計算になるため、廃止焼却炉を活用することにした。 政府は各市町村や一部事務組合が所有する焼却炉、民間業者の焼却炉のうち、廃止予定で使っていない炉の無償提供を呼び掛ける。現在、各都道府県に廃止予定の焼却炉があるか調査している。 提供された焼却炉は解体して両県へ運び、両県から提供された用地で再び組み立てる。多数の焼却炉を新設するのに比べ、廃止焼却炉を活用すれば費用も建設時間も節約できると判断した。焼却処理が終わった後の廃止費用は国が負担する。 焼却するのは放射線量が国の暫定規制値以下で宮城、岩手両県で発生したがれき。焼却灰は安全性を確認した上で原則、両県内に埋め立て処分する。放射線量の心配をした住民が反対した場合は、全国の国有林で処分することも検討する。 宮城県で発生したがれきは約千五百六十九万トンで、処理率は約6%。岩手県で発生したがれきは約四百七十五万トンで処理率は約9%。政府は二○一四年三月までに処理を終える目標を掲げている。 2012年3月15日 朝刊
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まき・灰からセシウム 飲食3店で指標値超え(2012年2月8日) 明治粉ミルクからセシウム検出 40万缶無償交換へ(2011年12月6日) 2011年12月6日、明治の製造・販売している粉ミルク「明治ステップ」より放射性セシウムが検出されたことが報道で明らかとなった。 原発安全評価:EU先送り 津波にテロ…検査対象拡大 「時間的に判断無理」(2011年10月29日) 世田谷、再調査で170マイクロシーベルト 文科省発表 原発作業の男性が死亡(2011年10月7日東京新聞) 狭山茶老舗が破産申請 風評影響(2011年10月3日 夕刊) 2、3号機手順書黒塗りせずに提出(9月29日) 9月後半にさらりと発表された福島原発の重大ニュースまとめ 原発で日本公演拒否 独歌劇場のメンバー80人(2011.9.17 18 47) 諸外国・地域の規制措置(9月6日現在) Texas politicians knew agency hid the amount of radiation in drinking water(2011年5月19日) 代表選に紛れてこっそり発表「福島原発周辺の高汚染実態」(2011年08月31日) 6月に文科省が発表した福島河川調査結果のPDF 農水省各都道府県等における水産物放射性物質調査結果(時系列版)(7月28日) 生涯100ミリシーベルト目安に 食品安全委が見解 暫定基準値見直し検討へ2011.7.26 14 44 福島市ダストサンプリングの測定結果(7月12日) 農水省 牧草中の放射性物質の調査結果について(7月15日更新) 航空機モニタリング 文部科学省(米国エネルギー省との共同を含む)による航空機モニタリング結果 文部科学省及び山形県による航空機モニタリングの測定結果について(平成23年9月8日)(PDF 2159KB) 文部科学省及び茨城県による航空機モニタリングの測定結果について(2011年8月30日) 文部科学省及び宮城県による航空機モニタリングの測定結果(追加資料)[平成23年7月22日] http //www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/08/04/1305819_0722.pdf 文科省の航空機モニタリング、宮城県の測定結果(7月20日) 文部科学省による第3 次航空機モニタリングの測定結果について(7月8日) 海関係 各都道府県等における水産物放射性物質調査結果(時系列版)(2011年08月31日) 福島県環境放射線モニタリング(港湾・海面漁場)調査結果(速報)について(平成23年7月27日) @nakaguma3さんの牛肉汚染問題のtwitter(7月15日) 4月20日頃は地表50㎝で3μSv/hあった。(原発から60㎞) 東京都7/13発表 飯舘村産の牛肉の検査結果 最大155.4Bq/kgのセシウム検出 畜産物放射能検査結果(農林水産省) 徹底調査 放射線汚染食「食べてはいけない」(現代ビジネス2011年06月24日(金)) 放射能汚染地図まとめ2(SAVE CHILD) 北海道における水産物の放射性物質モニタリングなどの結果 東京都の放射線量(6月15日から22日まで都内100か所) 福島市防災情報サービス 全市一斉放射線量測定結果について 尿から微量セシウム 飯舘、川俣の15人「心配ない」 (福島民報) (2011-06-24 09 09) 道南近海 来月1日からイカ漁解禁 函館市、放射性物質当面検査せず 福島11地点でストロンチウム 原発から60キロでも 6/9 4か所で放射線量目安超える 6月4日 「避難などの対象となっていない福島県伊達市と南相馬市の調査地点の4か所で計画的避難区域の目安である放射線量を超えました。」 福島県、いわき沖のウニとホッキ貝から規制値超えの放射性セシウム検出と発表 2011/6/3 (海外ニュース)福島県内ベラルーシに匹敵する土壌汚染:日本政府は全てを知りながら住民を被曝させた 海底の土から放射性物質 宮城~千葉沖、数百倍も(5月28日) Results of ACRO's monitoring in Japan (05/17/2011 update) 瑞穂の茶葉から放射性セシウム369ベクレル検出 /東京 毎日新聞 5月17日(火)10時53分 福島第1原発:茶葉から放射性物質 「なぜ神奈川で…」2011年5月15日 22時5分 茶葉の放射能汚染について Radioactive Strontium Found in Hilo, Hawaii Milk 福島県の20小学校で土壌検査、19校から検出 4/13 県内で生産された食品の放射能濃度について 神奈川県 4/13 平塚市露地ホウレンソウ1700Bq/kg 都内産農産物の放射能検査結果について 東京都 3/24 江戸川の露地栽培の放射能濃度が高い 土壌採取地点と調査結果(茨城県 4月8日) 土壌汚染が一番酷いのは、茨城北部じゃなくて南部 千葉県空間放射線量(4月8日) 柏と流山が高い 前橋市の水道水から放射性物質検出されず /群馬 4/12 東電、放射性物質の総量 公表できない 東日本大震災:福島第1原発事故 被ばくの3人が再受診、問題なし--放医研 /千葉 2011年4月12日 地方版 福島 放射線量の大規模測定開始 4月12日 13時6分 30キロ圏外でも30ミリシーベルト超 仏研究所、年間被ばく量推定 2011.4.12 10 57 放射性物質 イカナゴなど基準内 2011年04月12日(マイタウン茨城) 2011/4/11 グリーンピース、放射線集中地域の住民に対する避難指示を政府に要請 放射性物質:暫定規制値超えるセシウム いわきのコウナゴ 2011年4月9日 19時50分 放射性物質:福島の野菜26検体 規制値超える 2011年4月6日 22時59分 放射線調査 県は消極的(マイタウン茨城)2011年04月08日 主要漁協、出漁中止(マイタウン茨城)2011年04月08日 パセリ・カキナ基準値を下回る(マイタウン茨城)2011年04月08日 タコの基準値 大幅に下回る(マイタウン茨城)2011年04月08日 原乳、また基準内(マイタウン茨城)2011年04月07日 福島原発沖、放射性物質は北へ拡散か 2011.4.7 21 09 ホウレンソウで規制値超す=野菜の放射性物質検査で-茨城県(2011/04/07-21 59) 福島県、コウナゴを検査へ いわき市沖でサンプル採取2011.4.7 20 06 福島原発の15キロ沖で法令の5・8倍放射性ヨウ素を検出 2011.4.7 13 40 福島第1原発:ヨウ素、14万倍に減少 2号機付近の海水(最終更新 4月7日 12時24分) 採取のコウナゴ、放射能物質の基準値超検出 北茨城市沖 2011.4.5 16 50 放射性物質:千葉県3市町の野菜6品種出荷停止 2011年4月4日 20時47分 平均測定値は避難基準以下 IAEA、飯舘村のヨウ素 2011.4.2 11 00 スイスでも放射能検出(3月31日) 食品の放射能検査データ 西郷村の農林水産物の放射性物質緊急時モニタリング検査結果 442 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/05/14(土) 11 13 27.78 ID 5pDEV1r00 [1/2] 福島第1原発:放射性物質影響 水産庁が魚介類の記述修正 http //mainichi.jp/life/ecology/news/20110513k0000e040071000c.html 東京電力福島第1原発事故に関連し、水産庁が魚介類に対する放射性物質の影響を まとめた資料で「放射性物質は、食物連鎖を通じて魚体内で濃縮・蓄積しない」としていた記述を 「蓄積しつづけるわけではない」と変更していたことが12日分かった。 専門家から「まったく蓄積しないというのは誤り」と指摘する声が上がっていた。 資料を作成した水産庁研究指導課の担当者は「濃縮はするが、それが蓄積し続けないという意味だった。 全体を見てもらえば意味が分かると思うが、うまく伝わらなかったので変えた」と釈明している。 資料は、3月29日に自治体や漁業団体の関係者を集めて開かれた説明会で配布したもので、 現在は水産庁のホームページで公開されている。 修正前には「食物連鎖を通じた生物濃縮・蓄積はほとんどない」「放射性元素は体外に排出されるので、 蓄積していかない」などと記述されていた。 水産庁ホームページ http //www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/index.html http //jbpress.ismedia.jp/articles/-/7890?page=2 5月11日には、神奈川県の南足柄市で栽培されていたお茶畑から政府の基準を上回る放射能(セシウム)が検出されている。また、ある食品メーカーが独自に調査した結果では、福島第一原発から50キロ以上離れた水田の土から、政府が発表している数値よりケタ違いに高い放射線が検出されたという。 この食品メーカーによると、現時点でその結果を公表するのは影響が大きすぎるため発表は控えているとのことだが、その田んぼの土からは高い濃度のプルトニウムも検出されたそうだ。
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http //news.kanaloco.jp/localnews/article/1202170038/ がれき受け入れ問題:黒岩知事が現行案撤回、地元拒否で「ほかの知恵を」/神奈川 2012年2月17日 県最終処分場(横須賀市)への震災がれき焼却灰の受け入れ問題で、黒岩祐治知事は17日、「前に出した提案は撤回せざるを得ない。同じことを繰り返しお願いすることはない」と述べ、現行の計画をいったん撤回する意向を表明した。一方で「何らかの形で受け入れたいという思いは変わっていない。ほかの知恵を出さなければいけない」とも述べ、引き続き受け入れを模索する考えを示した。 処分場周辺町内会から撤回を求める要請を受けた後、県庁内で記者団に述べた。 また同趣旨の要請を受けた吉田雄人横須賀市長は、受け入れを拒否する姿勢を鮮明にした。 撤回要請は周辺10町内会でつくる大楠連合町内会(長谷川俊夫会長)の総意として提出。県と協定を結んでいる芦名町内会も名を連ねている。 要請書は放射性物質に対する処分場の管理・除去能力や農水産物への風評被害などを問題視。「被災地支援の思いは同じだが、子どもたちの未来に不安を残す選択はできない」として、計画の撤回や芦名町内会と結んでいる協定書の改訂断念などを求めた。知事の唐突な受け入れ表明や記者会見での発言も批判している。12日付の決議文も添えた。 長谷川会長ら6人が県庁を訪れ、非公開で約40分間、知事らと会談した。 知事はその中で、発言に対する反省のほか「地元にじっくり話す機会を逸して申し訳ない」と陳謝したという。 会談後、知事は記者団に、撤回の対象について「(放射性セシウム濃度が)1キログラム当たり100ベクレル以下などと説明したパッケージ」と表現。搬入物の条件を見直す考えを示唆した。一方、長谷川会長は今後の県との話し合いについて「百パーセント拒否ということはない。知事の気持ちを聞くことはやぶさかではない」と述べ、県側の新たな提示内容次第で協議に応じる姿勢を示した。 連合町内会はその後、横須賀市役所で吉田市長に面会。吉田市長は、受け入れ拒否の姿勢かとの記者団の質問に「地元に寄り添うとはそういう趣旨」と述べ、早い時期に知事と面会したい意向を示した。
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がれき再利用促す 初の関係閣僚会合 http //www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012031302000190.html 政府は十三日午前、東日本大震災で発生したがれきの処理を進めるため初の関係閣僚会合を国会内で開いた。議長の野田佳彦首相は「復興復旧の大前提であるがれきの処理を進めるために政府一丸で取り組む。広域処理と再生利用の普及拡大が進むように一層の協力をお願いする」と述べた。 首相は「関東大震災の時には、横浜に山下公園を造った。がれきを再生利用し、将来の津波から住民を守る防潮林や避難のための高台を整備して後世に残したい」と指示。細野豪志環境相も会合後、記者団に「首相から防潮林を復興の象徴的な事業と位置付ける趣旨の発言があった。がれきを鎮魂の気持ちとともに処理する」と、準備を進める考えを示した。 会合では(1)コンクリート片などを道路の基盤や防潮林の盛り土材として利用するための方策を検討(2)木くずなどはセメント会社や製紙会社など民間企業に燃料や原材料として利用することを要請-との方針を確認した。 東北地方の太平洋沿岸で自然公園を再編して整備する三陸復興国立公園(仮称)でも、がれきを活用して丘を造成することが決まっている。 被災三県以外の都道府県と政令市に対してがれき処理特別措置法に基づき、文書で受け入れを要請することも正式に決めた。環境省が今週中にも文書を各自治体に届け、協力を要請する。既に受け入れを決めている自治体には処理を求めるがれきの種類や量、発生場所などを示した要望書を送付する。 2012年3月13日 夕刊
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セバスティアン・プフルークバイル博士 / 福島原発事故 「ドイツ放射線防護協会」のまとめ〔togetter〕 日本における放射線リスク最小化のための提言.pdf〔ドイツ放射線防護協会〕2011 年3 月20 日 正しい放射能情報を【見つけるため】のサイト〔@wiki〕 ■ デマ・誤解:ドイツ放射線防御協会の基準 「正しい放射能情報を【見つけるため】のサイト」より ネットでは「ドイツの食品基準(放射性物質)は大人8ベクレル幼児4ベクレル」という知識が広まっているが、これは誤解。ドイツの食品基準はEUの食品基準 600Bq/kgと同じ。 経緯:なぜ広まったか ドイツ放射線防護協会という、私的な(反原発運動の)団体が提唱する計測が非常に困難といえる基準となっている。このドイツ放射線防護協会の提言を根拠に【「ドイツの基準は1kg当たり大人8ベクレル幼児4ベクレル」なのに日本の規制値は甘すぎる】という誤解が広まった。 「ドイツ放射線防御協会」は、ドイツ放射線防護協会も学会ではなく、チェルノブイリ事故をきっかけにできた独立系情報提供会社。 http //de.wikipedia.org/wiki/Strahlentelex 【原子力発電】 / 【福島原発事故】 / 【セバスティアン・プフルークバイル博士】 ■ 【news】ドイツ放射線防御協会会長・セバスティアン・プフルークバイル博士最新インタビュー 「増山麗奈の革命鍋!(2012.6.6)」より プフルーク博士は、 ●食品基準値100bgはまだ高すぎる。大人8bg、子ども4bg以内が妥当。 ●汚染地からの避難を、日本政府はあらゆる手段を使って妨害している。 ●放射性がれきは環境から隔離して、厳重に管理してふたをする。その事で100年の猶予を与えられるのでその間に次の方針を考える。焼却/拡散するのは放射線防御の観点からいうと全く反対。埋め立てなど論外。 ●日本政府だけでは終息は無理。国際的な支援が必要だが、日本政府がその要請をしない。 と訴えています。 ちなみに、セバスティアン博士は1990年に、東ドイツの大臣に就任した次の日に国内の全ての原発のスイッチを切ったという強者だそうです。それが彼を一躍有名にしたが、二ヶ月で首になり、もう二度と大臣に呼ばれる事は無かったとか(笑)。ドイツの根強い脱原の運動の先頭を走ってこられた方です。
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http //news.kanaloco.jp/localnews/article/1202140007/ がれき処理問題:首相発言受け、知事が特措法の制定要請へ/神奈川 震災がれきの受け入れをめぐり、黒岩祐治知事は13日の会見で、広域処理の法的根拠を明確化した特別措置法の制定を国に要請していく意向を明らかにした。野田佳彦首相が全国の自治体に受け入れ協力を求めたのに対し、「お願いだけでは前に進まない」と発案。県民理解の進展に向けた足掛かりにしたい考えだが、法的拘束力の担保ではないと強調した。 知事が特措法に位置付けたいのは、▽一般・産業廃棄物とは別区分(災害廃棄物)の新設▽放射能濃度など処理基準▽費用負担する自治体への補助内容―など。廃棄物処理法に明示されていない事項を定め、広域処理を進める根拠や国の責任を明確に位置付けることなどが狙いだ。 県が、がれき焼却灰埋め立て予定地としている最終処分場(横須賀市)の受け入れ品目は、県と地元町内会との協定で「県内で出た産廃」に限定している。知事は今回の提案について「新たな枠組みができたら『協定は関係ない』と言うつもりはない。協定は尊重していく」と説明、県民からの疑問の声を国に届けるとの認識を強調した。 野田首相は10日の会見で「被災地のがれき処理能力には限界があり、広域処理が不可欠」と述べ、全閣僚が各自治体に協力を呼びかけると表明していた。 黒岩知事は13日に県庁で開かれた知恵袋会議でも同問題に触れ、自らのブレーンである外部有識者に意見を求めた。 メンバーからは「多くの都道府県が東北の痛みを分かち合うべきだ」(山下泰裕・東海大体育学部長)、「反対派がいるから行動に移さないのでは行政は進まない。一定の手続きを踏んだ上で決断するべきだ」(石原信雄・地方自治研究機構会長)などと、受け入れに賛同の意見があった一方、「運搬に多額の税金をかけるより、被災地で処理するべきだ」(松井住仁・県医師会理事)といった反対の声も上がった。
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/307.html
今のところ、メモ的なものです。 暫定規制値(暫定基準値) 2011年原発事故後に厚労省から通知された食品規制。 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/80.html ※暫定基準値と呼ばれる場合が多いが、正確には暫定規制値 2011年4月により厳しい規制値に変更。 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/237.html M.D.A (検出下限値) 検出下限値:放射能を検出する場合、精度は、機器の性能や条件(検出時間)に依存する。 Minimum Detectable Activity N.D 検出結果が検出下限値を下回った。という意味。 検査毎に検出下限値は違うので注意のこと。 Bq(ベクレル) ベクレルとは放射性物質が1秒間に崩壊する原子の個数(放射能)を表す単位 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%AB Bqは核種(放射性物質の種類)毎に違い、また、核種ごとに1Bqあたりの人体への影響は違うので注意。 Sv(シーベルト)とは別の概念なので注意。 詳しくはこちら http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/116.html Sv(シーベルト) シーベルトは、生体の被曝による生物学的影響の大きさの単位。 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88 平たく言えば、「mSvとか、シーベルトが体への影響を示す」ことになる。 例:100mSvは、1/1000Svである。 ※m(ミリ)は1/1000という意味。 ただし、同じ100mSvと言っても、(広島長崎のような)瞬時被曝の100mSvと、長期的な被曝の積算100mSvでは意味が異なる。もちろん瞬時被曝のほうが生物に与える影響は大きいとされている。 1年あたりなのか時間あたりなのか、これらを混同してはいけない。たとえば「10mSvの被曝」だけでは不十分で、どれくらいの期間で被曝したのかを表記することが重要。 「100mSv以下では、統計上、ガン死の増加は見えない」というのは、広島長崎の原爆による被爆者の統計を元にしたものなので、長期的な被曝(積算での)とは本来異なる。※要出典 シンチレータ 放射線があたると蛍光を出す物質 くわしくはこちら http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/295.html WBC ホールボディーカウンター whole body counter 内部被曝を計測する機械 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC 検出可能な計測対象はマンガン54、コバルト60、セシウム137などガンマ線放出核種[2]で、生体組織に吸収されずに体外へ漏出するガンマ線を体外に設置する検出器で計測し、微量放射性物質の定量分析や体内分布計測[3]など、内部被曝の検査に用いる。
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放射性物質ゼロの幻想:カリウムとセシウム ツイート 関連:INDEX 内部被曝、WBC調査、放射性セシウム http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/234.html +「セシウム」タグが付いている記事 「セシウム」タグが付いている記事 食べる:本当に福島の野菜は危ないのか? 食べる:明治の粉ミルク問題 被曝量を比較してみる 福島県庁食堂の弁当・定食のセシウム検査(早野先生) 福島県 末続地区がWBC集団検診 福島の給食まるごとセシウム検査 福島の内部被ばく検査について(ホールボディカウンター) 核実験によるフォールアウト(セシウム・ストロンチウム) 査読論文とは:バンダジェフスキーの論文の価値 早野教授らの福島の内部被ばくWBC調査ー「99%の人が不検出」検出1%も平均10Bq/kgー 2013.4.11 食事や水から放射性物質をゼロにする幻想 事故以前から、私達は、放射性物質(放射線を出す物質)をカラダに取り入れて生きてます。 私たちの身の回りには多くの放射性物質が存在します。原発から出た放射線、放射性物質だけが怖いと考えがちですが、なぜかセシウムだけを特別視して怖がってしまっています。私たちが生活していく上で色々なリスクがあり、放射線(放射性物質)のリスクはその中の一つです。例えば放射性カリウムも放射性物質で放射性セシウムと本質的には同じです。 人間は【常に】放射性カリウムで内部被曝を受けている 成人で4000BqのK40(放射性カリウム)を体内に持っている(セシウムと同じように筋肉に分布) 食物のカリウムには放射性カリウムが含まれている。(カリウム無しでは生きていけない) カリウムもセシウムも同じように放射線を出す。(=同じようにDNAを損傷させる) http //www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/10/post_5330.html カリウムは、緑黄色野菜やバナナなどの果実に豊富に含まれる物質です。体内にあるナトリウムを外部に押し出すことによって血圧を下げる作用があるほか、体内の水分量を調整する働きがあるなど、生命の維持にはなくてはならない物質といえます。 人間の場合、体重1キロ中、約2グラムのカリウムが含まれています。カリウムのほとんどは放射性物質ではないのですが、約0.01%はカリウム40という放射性物質が入っています。このため、例えば日本人の主食であるコメには1キロ当たり33ベクレルほどのカリウム40が含まれていることになります。 カリウム40はベータ線やガンマ線を出しますので、人間は誰であっても常にカリウム40によって内部被ばくをしていることになります。カリウム40による内部被ばくは、年間0.17ミリシーベルト程度になります。 カリウムとセシウム―放射線対策で語られない関係― 有田 正規 東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻,理化学研究所植物科学研究センター(准教授) http //www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/9007/9007_danwa_2.pdf 現在想定される放射性セシウムの影響は極めて微量 放射性セシウムの内部被曝量は、WBCによる調査、さらには食事中の放射性セシウム量調査(陰膳調査)から推測される結論は「極めて微量」です。核実験時代の放射性セシウムによる内部被曝よりも少ないとされています。またチェルノブイリ事故の影響で放射性セシウムで大量に内部被曝したサーミ人の調査を見ても、影響が見られる量ではないと推測できます。 ※核実験時代の日本人の被曝、サーミ人については後述。 放射能リスクはゼロではないが量による。他のリスクに比べれれば限りなく小さい。 放射性セシウムだけがリスクではありません。例えば原発事故以前から米に含まれるヒ素は発がん性物質だということが分かっています。現在分かっているヒ素による発がんリスクは現在の放射性セシウムによる発がんリスクよりはるかに大きいのです。 http //ja.wikipedia.org/wiki/IARC発がん性リスク一覧 書籍「放射線および環境化学物質による発がん 本当に微量でも危険なのか?」p.40 多くの人が誤解してる「自然放射線は安全。人工放射線は危険」 原発事故による人工的なCs134,137とK40は放射線を出すという意味で一緒です 関連:「自然放射線と人工放射線、人体に与える影響は違う」という誤解 放射性セシウムによる内部被曝は微量 2013年春:食品から受ける放射線量の調査結果 http //www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11131500-Shokuhinanzenbu-Kikakujouhouka/0000028954.pdf 食品中の放射性セシウムから受ける年間放射線量(陰膳試料による預託実効線量:平均値) 福島県 幼児:0.0009 mSv/年 成人:0.0017 mSv/年 (以下は以前の記事) 原発事故由来の放射性セシウムによる内部被曝は(2012年)一日あたり0.3Bq程度と見積もられています。 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/262.html 福島県の調査でも県民が食事から取る放射性セシウムは一日あたり約0.4Bq(2012年6月)としています。 福島県産のお米を食べている人が半数以上いるにも関わらずこの数値。もちろん福島県産の米はほとんど検査で不検出です。農家のみなさんの努力の成果でもあります。 放射性カリウム(K40)とくらべて放射性セシウムは特別な存在? 関連資料 セシウムとカリウムの身体に対する影響の違いについて教えてください。 日本保険物理学会 http //radi-info.com/q-1396/ 大前提)放射性カリウムも放射線を出し、人間は常に被曝している。これは放射性セシウムと同じ。 【放射性カリウム(K40)】は、放射性セシウムと同じ放射性物質です。 放射性セシウム(Cs134、137)と同じように【放射性カリウム(K40)】も放射線を出すということです。 食べ物の中にある放射性カリウム 放射性カリウムは、必須元素であるカリウムの中に含まれているので、食事をする限り必ず摂取してしまいます。 カリウムは食べ物(野菜や果物、豆類等)に多く含まれます。 http //www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/kalium.html カリウム(K)の約0.01%は放射性カリウム(K40)です。つまり、カリウム(K)を食事で摂ると、その中には、放射線を出す物質【放射性カリウム(K40)】が含まれているということです。 放射性セシウムは人工的に作られる。しかし本質的に同じ 繰り返しになりますが、放射線を出す点においては本質的に同じなのです。 放射性カリウムは、大人の体内に4000Bq程度存在する。 放射性カリウムですでに内部被曝してる。その程度は成人で4000Bqである 放射性カリウム(K40)は体内に4000Bq程度存在しています。どんどん蓄積していくわけではなく、食事で取り入れつつ自然に代謝されるのでほぼ一定に保たれます。つまり放射性カリウムを体内に一定量持っているので、大人も子供も関係なく、人間は常に放射線によって内部被曝していることになります。 内部被曝について K40とCs134,137 カラダに与える影響の違い K40とCsも同じ放射線を出します。ただし1Bqあたりの人体への影響が違います。K40とCsを比較すると、Csのほうが人体への影響が「2倍」強いのです。 ※実効線量係数の考え方 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/116.html ※1秒の間に放射線が1発出す能力を 1Bq(ベクレル)と言います。 たとえば、バナナで30BqのK40を摂取したとします。15Bqのセシウムを含む食品を食べたのと、放射線による人体に与える影響は同じ。ということです。 ※単位時間当たりK40とCs137は同程度。=実効線量を生物学的半減期を考慮した時間当たりの影響。 実効線量係数=体に与える影響の違い 体内に留まる期間(生物学的半減期)を考慮すれば、放射性カリウムに比べて、放射性セシウムの1Bq当たりの体に与える影響は2倍。つまり放射性セシウムに比べると放射性カリウムの人体に与える影響力は1/2。 関連:ベクレルとシーベルト。そして人体に与える影響 この核種(放射性物質の種類)に違いによって、1ベクレルあたりの人体の影響を計算するための係数が、「実効線量係数」と言います。 実効線量・人体への影響の度合いについてはこちら ※この実効線量係数は、ICRP(国際放射線防護委員会)が決めた数値です 放射性セシウムは、どれ位カラダにたまるのか。(生物学的半減期) Cs134,Cs137の半減期はXXXですが、体内でセシウムがずっとたまり増え続けるということではありません。 代謝や排泄などで体の外で出ていくからです。一定量セシウムを常に摂り続けた場合、 体内に取り込んだセシウムの量が半分になるまでの期間は、経口摂取した場合、成人で70日、子供(10歳)で20日程度となります。 セシウムの生物学的半減期について教えてください。 http //radi-info.com/q-1219/ http //www.nirs.go.jp/db/anzendb/RPD/JPDF/gy/jgyCs137WB.pdf 関連の話題「内部被曝、WBC調査、放射性セシウム」 関連:内部被曝、WBC調査、放射性セシウムに関するノート http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/234.html セシウムが心臓(心筋)に溜まるのか Togetter セシウムが心臓(心筋)に溜まるのか 核実験時代の日本人の放射性セシウムの内部被曝量 放射性セシウムは核実験時代には今より内部被曝していた 核実験時代のフォールアウトによる内部被曝Csについて、CNIC(反原発団体)の資料によれば、頻繁に核兵器実験が実施された1960年代前半に日本人は1日に1ベクレル以上を摂取していたと推定される。 http //www.cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/13.html 核実験時代の日本人の内部被曝 https //twitter.com/mido4299/status/195002103691886594 環境放射線データベース(http //p.tl/kB-M )から1963~65年の日常食中のCsデータをDLしてグラフを作ってみた。一番酷い1963年で平均値:2.13Bq/人日 中央値:2.03 最大値:4.41 最小値:0.47 Togetter 現在の福島県民と、核実験やっていた時代の内部被曝の比較 http //togetter.com/li/293029 チェルノブイリ事故でのセシウム内部被曝 チェルノブイリの影響を受けたサーミ人 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/279.html 怪しげな研究。バンダジェフスキーの論文 バンダジェフスキーの研究を引用して「セシウムが心臓(心筋)に溜まる」と考える人がいますが、元の論文は査読を受けておらず、バンダジェフスキー氏の研究を検証しても再現されないなどがあり、信憑性のない研究と考えます。 バンダジェフスキーの「セシウムが心筋に溜まる」が怪しい理由 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/139.html http //togetter.com/t/バンダジェフスキー +「バンダジェフスキー」タグが付いている記事 「バンダジェフスキー」タグが付いている記事 査読論文とは:バンダジェフスキーの論文の価値 バンダジェフスキーの「セシウムが心筋に溜まる」が怪しい1 バンダジェフスキー「セシウムが心筋に蓄積」は怪しい。2 関連記事(外部) 関連記事 「放射性物質ゼロ」は、科学的にはあり得ない イオンさん、グリーンピースに褒められて嬉しいですか? http //www.foocom.net/column/editor/5245/]] ● 「放射性物質ゼロ」は、科学的にはあり得ない 食品中には、放射性カリウムや放射性ポロニウムなど自然の放射性物質が必ず、含まれている。 人は大人であれば常に、放射性カリウム4000Bq、放射性炭素2500Bq程度を体内に持っていて、放射線に被ばくしている。