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10月16日の授業で地図が描けなかった方のための解決策 10月16日の授業で,Shellの画面上で自分の名前が文字化けしており,ロケーションがセットされていないというメッセージが出ていた方のための解決策です. Q-GISをアンインストールする まず,Q-GISをアンインストールしてください. 新しいユーザーアカウントを作る 新しいユーザーアカウントを作ります. まず, スタートボタン → コントロールパネル → ユーザーアカウント → 新しいアカウントの作成 に入ってください. ここで,設定を次のようにしてください. 半角英語で名前を入れる → 次へ をクリック 「コンピュータの管理者」にチェックする → アカウントの作成 をクリック ここで,一度パソコンを再起動させ,新しく作ったアカウントにログインします. Q-GISをインストールし直す 新しいアカウント内で,Q-GISをインストールします. このとき,インストール先のフォルダ名を,前回のインストール先の名前と違う名前にしてください. 以上で地図が描けるようになると思います. ですので,授業では,当面はこの新しいユーザーアカウントでおこなってください.
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JUMだって水銀燈の保健体育の授業なら絶対休まないと思うんだ。 J「保健…か…」 JUMは時計を見上げ今の時間を確認していた。 だが、まだ授業が始まってから物の数分。期待していた程には時間の経過は優しく無い。 その現実にはため息を漏す。 J「はぁ…普通ならサボるんだけど…。」 銀「JUMく~ん、何をサボるの?」 JUMはぴくりと体を動かすと自分の不注意より先に先生の地獄耳を恨みながらも苦笑を交えて答えた。 J「…授業。」 堂々とした発言にクラス全体がざわめく。 銀「そう、今日の放課後に先生の所に来るのよぉ。」 J「……覚えて居ればね。」 残りの授業もこれだけで普通忘れるはずもないのだが、補習命令を出された事により反抗的な態度を取るが水銀燈はそれを無視し授業を再開した。 そんな事もあり授業は憂鬱に過ぎて行った。 雨が降っている…。 職員室にて 銀「根はいい子なのにねぇ…どうにかならないのかしら。」 金「かしらーって呼んだかしら?」 水銀燈は突拍子も無く現れるその相手に呆れを見せず口元に弧を描き微笑んで見せた。 銀「呼んだかもね。」 金「元気ないかしら?」 銀「元気はあるわぁ。唯、悩み事。」 金「相談にのるかしらー!」 蒼「僕で良かったら相談に乗るけど?」 一人増えた。でもうっとうしいとは思わ無い辺り本当に悩んで居る事を想像させられる。 一つため息を放つを水銀燈はそれを打ち明けた。 銀「貴方達、JUM君をどう思う?」 薔「ショタ…」 金・銀「!!!」 蒼「生徒にそれはいけないよ、薔薇水晶先生。」 一つ冷静に突っ込むが水銀燈と金糸雀は唖然としている。 蒼「えっと…優しいけど刺があるよね。」 紅「誰か呼んだのだわ。」 水銀燈「呼んで無い!邪魔よ邪魔ぁ。」 この四秒後、話を聞いて居たラプラスに薔薇水晶は問答無用で連れて行かれ何故か真紅も拐われた。 銀「もう時間だわ。行くしかないわねぇ…。有り難う、二人共。この補習であの子を変えて来るわよぉ~。」 金「頑張ってかしら。」 蒼「応援してるよ。」 水銀燈「結局…余計にやりずらくなったわねぇ。…JUM君…。」 水銀燈は職員室から出て行った。 迎うのは自習場所、一人の生徒を思い水銀燈は今日も行く。 ――そして…… 一方JUM、屋上にて J「僕は何でいっつも…こんな。」 何時からか分からないがJUMの性格はひねくれてしまった。 否、何時かは分かる。でも、それは自分の弱さ故で否定したい事実。 ここで曲げては優しく接してくれる先生達を裏切る事実。 だからJUMもこの補習と言う小さな出来事を堺に変わりたいと思っていたのも事実。 突然誰も来ないはずの扉が開く。 その開けた犯人は翠星石で屋上であるが故に風に髪なびかせ近寄って来る。そして、後ろに来ると傘を開いた。 翠「雨の中、何かっこつけて悩んでるんですか?」 J「翠星石先生…。いえ、別に。」 翠「…本当に何も無いですか?」 J「無い。」 翠「………本当―――」 瞬間、言葉は遮られる。JUMが大きな声を出して。 J「うるさい…!僕を何も知らない他人の癖に。」 そこは先生、怒りを堪えぐっと微笑みJUMの頭を撫でた。 翠「確かに、先生はなにも分からないですぅ。でも、苦しんでるのは分かるですよ?ほら、もうすぐ水銀燈と補習ですよ?元気だせですぅ。」 一つため息を吐き出し立ち上がる。雨風で微妙にずれた眼鏡を真ん中に直し、静かに屋上の出口である扉に迎う。 途中、一言呟いた。 J「……有り難。」 立ち去るのを見送れば翠星石は空を仰ぎ。こう言った。 それが後に北の大地で有名な言葉になると知らずに。 翠「少年よ、大志を抱けですぅ!」 場所は補習場所の教室へと移る。 教室…ではなく昨日。そして職員室 何故か雪華綺晶と真紅と雛苺と言う絶妙なメンバーが集まっていた。 明日に何かを残す為に…。 雪「最近暇だと思いません?」 雛「雛莓はうにゅーがあれは十分なのー。」 雪「私は暇ですわ。真紅先生、貴方も最近は水銀燈先生と喧嘩が激しいんでしょう?」 紅「そうなのだわ。絆ックルを喰らわせ無いと気がすまないもの。」 真紅がジャブを始める。すると雛苺が暴力は駄目と制止に掛かる。 それを見て企む笑顔を浮かべる雪華綺晶が居た。 雛「どうなるJUM・水銀燈!なのー。」 やっとの事で補習。 扉が中途半端に開いて居る。特に気にする事も無く扉を開くJUM。 ご察しかと思うがJUMに不幸が振り注いだ。何と黒板消しクリーナーが落ちて来たのだ。 黒板消しではない。しかし幸いな事に加速がつかなかったのか怪我は無かった。 J「生徒を殺す気か?」 銀「へ?何の事よぉ~。大きな音がしたけれど…。」 教卓に突っ伏して居た水銀燈が顔を上げれば何か?と言い気に返事をした。 当然、JUMは声を荒げた。 J「黒板消しクリーナを仕掛けたのはお前だろ!」 銀「ち、違うわぁ!そんな事したらJUM君が怪我するじゃなぁ~い?って…怪我してない?」 J「無い…。」 JUMは半信半疑だが慌てぶりを見て問い積めるのを止めた。 ちなみに犯人は誰か?と考える人が多いと思うがこれは薔薇乙女でJUMの事が好きなドールがやったものだ。 邪魔をする為に。 怪我をすれば保健室行きは決まり。補習を邪魔出来る。 それに保健室ならば心配したと言い訳して水銀燈と二人きりにさせるのは避けられる。 生徒を好きになるのはどうかと思うが…。 ちなみに、水銀燈と蒼星石ではない。 J「で、補習しに来たんだけど?」 気を取り直す事にした。水銀燈はそれに合わせ何時も通りの態度で応答。 銀「保健体育の先生に補習って…ま さ か?」 J「違う!」 コンマ単位の速さで返事が帰る。 しかし、何処か同様が見られJUMは赤面した。 銀「冗談よ、冗談。それじゃ…服を脱いで頂戴?」 J「はい…って――」 JUMが答え終わる前、正確には突っ込む前に水銀燈に薔薇の花と日本史、ついでにパイが直撃した。 刹那、JUMは悟った。 J「三人の…敵!とと、先生?大丈夫か?先生。」 銀「ええ、大丈夫よぉ。」 水銀燈は投げられた物で真紅と薔薇水晶、それに翠星石か雛苺が居る事を察した。 お陰なのかはわからないが水銀燈の補習は真面目に着実に進む事となった。 JUMが好きかもリストから雪華綺晶と金糸雀が外れた。 その頃、教室前の廊下。 翠「よぉーしクリーンHIT!って…な…何か変な雰囲気ですぅ…。これはパイ爆弾が必要だなです。」 紅「絶対に上手くは行かせないのだわ。JUM君には悪いけど、水銀燈の恋は成就させないのだわ!」 薔「ショタ…ショタ…。」 小さいながらも廊下だと流石に響く。 つーか普通隣に居たら気付くだろ! って突っ込みたいが三人は他の二人の存在に気付いた。 翠「な…なな…なななななんで此処に?」 紅「わ、私は水銀燈が悪さをしないようになのだわ。」 薔「水銀燈先生はショタが好きそうだから…。翠星石先生は何?」 翠「私は…ししし、心配だったんですぅ。元気がなかったから…。」 と、次の瞬間に水銀燈の爆弾発言。 とりあえず、翠星石はパイ 真紅は何故か薔薇。 薔薇水晶は持って居た教科書を投げた。 と、言う経緯。 無茶苦茶な状況だがこの二人は…。 雛「うにゅー可愛いよなのーうにゅーなのー!」 金「かしら可愛いよかしらかしらー!」 炸裂していた。ついでに苺大福を食べていた。酒入りの…。 そんな面白い状況の中翠・紅・薔の三人を見つめる魔の影が…。 JUMが好きかもリストから雛苺除外。 視点はやっとJUMに戻る。 銀「補習はこれで終わりよぉ…。」 J「ふぅ…。有り難うございました。えっと…また、今度教えてもらえませんか?」 銀「貴方が敬語何て珍しいじゃなぁい?勿論、良いわよぉ。その変わり、授業はサボらないの。」 JUMは今しかチャンスは無いと思ったのだ。無論、告白の。だが、忘れて居た。 廊下組を…。勿論見逃す訳も無く邪魔は入った。 J「……。僕は、水銀燈先生の授業はサボった事が無いよ。だって先生の授業は変態だけど面白いし、それに、僕は先生の事g」 銀「……JUMくn」 雛「うにゅーにお酒がうにゅーなのー!」 翠「パイが滅茶苦茶滑ったですぅ!」 紅「扉も粉砕!絆ックル!」 金「お酒かしらー!」 薔「あれ…?あれれ?教科書が飛んでく…。」 こんな展開、素晴らしいと思わないだろうか? 否、思うはずがない。そして…。 J「ギャー!」 銀「きゃあー!」 …合唱…。 ああ、蒼星石と雪華綺晶以外はラプラスにこってり叱られました。 そして、おわかりだろうが黒幕は雪華綺晶。コイツは酷い、影でクスクス笑って居た。ついでに蒼星石も見守って居た。 そして、後日談。 また別の日。 雪「うふふふふふふふ、楽しかったですわ。」 薔「お姉ちゃんの仕業だったんだ…やっぱり。」 何故こんなのになったか…。 まず、雪華綺晶は翠星石にJUMは翠星石が好きだけど水銀燈が補習を装い良からぬ事をする、と告げた。 妹にはショタコンの水銀燈がJUMに何をするか分からないなら見張っていてと、告げた。 雛苺と金糸雀には酒を与え酔わせ、真紅は水銀燈へと恨み再燃を図った。 策士である。ちなみにラプラスが直ぐに対応したのはきらきー様の告げ口によるもの。 結果、蒼の子以外は多大な被害を受けた。 そして授業。 J「言えなかったけど…これが良かったのかもな。水銀燈先生の授業をサボらず受けて居られれば十分だな…。」 そいて最後、生徒と皆さんに 水銀燈「これで終わりよぉ。」
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2021年12月27日 出題者:従業員よっしー タイトル:「授業参観」 【問題】 みんなの前で課題の作文を披露したタカフミは、みんなが真剣な表情で聞いてくれたことに困惑した。 どういうこと? 【解説】 + ... 大喜利イベントにて『あいうえお作文』に答えることになった落語家(芸人)のタカフミ。 与えられたお題(課題)に渾身の答えを披露したタカフミであったが、 全くウケずみんなが真顔になってしまったことに困惑したのだ。 そしてタカフミが大喜利イベントに呼ばれることはなくなってしまった…。 公式生配信切り抜きチャンネル(ゆいさん) 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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前のページへ / 一覧へ戻る / 次のページへ 「(ゴホン)では、あらためて授業を始めます」 シュヴルーズが杖を振るうと、教壇の上にいくつかの『石ころ』が現れた。 「メイジにはみな『二つ名』がありますね。 私の二つ名は『赤土』。『赤土』のシュヴルーズです。 『土』系統の魔法を、これから一年間、皆さんに講義します。よろしく。 さて、魔法の四大系統はもちろんご存知ですね?」 はじめに行われた簡単な説明は、生徒には常識的で退屈な復習だったかも知れないが、 松下にとっては非常に貴重で有意義な情報だった。 この世界の魔法は、『始祖ブリミル』という存在が六千年前にもたらしたものであり、『土・水・火・風』という四大元素の系統で構成されているということ。 さらに失われた『虚無』という伝説の系統が存在すること。 また魔法が広く深く、生活全般に関わっているということ。 そして『貴族』がみな魔法の使い手であり、その力で平民を屈服させていること…など。 松下の世界では、『魔法』とは長い間闇から闇に受け継がれ、世界征服も可能な技術体系である。 ほとんどの人は魔法より科学技術を頼り、魔法をも凌駕する力を作り出しているが、 それでも真の魔法とは、『土人が核兵器を見るくらい意外な』凄まじい『力』なのだ。 (『始祖ブリミル』とは、この世界の土人を、地球の現代兵器で従えたような奴だったわけかな) 平民たちが貴族にヘイコラする主な理由も、魔法が使えないためのようだ…。 説明ののち、シュヴルーズは石ころを短い呪文と僅かな動作だけで、赤黄色く輝く金属へ変成させた。 「ゴゴッ、ゴールドですか? ミセス・シュヴルーズ!?」 キュルケが金属の輝きに興奮する。鳥かこいつは。 「違います、ミス・ツェルプストー。ただの丹銅(真鍮より亜鉛量の少ない銅の合金)です。 ゴールドを錬金出来るのは、『スクウェア』クラスのメイジだけです。 私はただの……『トライアングル』ですから」 聞きなれない専門用語を聞いて、松下はルイズの服を引っ張り、小声で尋ねる。 「『スクウェア』とか『トライアングル』とかっていうのは、何のことなんだ?」 「何って、『系統』を足せる数のことよ。それでメイジのレベルが決まるの。 ……ああ、あんたは『東方』から来たんだったわね。系統魔法は『東方』にはないの?」 「『こちら』の魔法とはだいぶ違うな。それで勉強しているんだが。 では、その系統魔法についてちょっと教えてくれ」 「そーねえ、例えば『土』系統の魔法はそれ単体でも使えるけど、 他の系統や同じ系統を足して使えば、更に強力な呪文となるわけ」 「ほほう」 落ちこぼれらしくても、魔法の知識だけはそれなりにあるようだ。見直してやろう。 まがりなりにもこのぼくを召喚できたわけだしな。 「一系統だけ使えるのがドットメイジ。駆け出しレベルね。 『火』と『土』のように、二系統を足せるのがラインメイジ。 シュヴルーズ先生みたいに、『土』『土』『火』って三つ足せるのがトライアングル。 ここの先生方は皆トライアングル以上よ。 四つ足せるのがスクウェアだけど、これは滅多にいないわね」 小声で説明をするルイズの言葉に、松下は頷きながらすらすらとメモを取っていく。 「東方の文字って、やっぱりトリステインとは少し違うのね…」 なぜかヘブライ語で書いているんだが。いやな8歳児だ。 「それで、きみは…ルイズはいくつ系統を足せるんだ?」 何気なくされた松下の質問に、ルイズは急に押し黙る。話したくないくらい低いのか。 そんな風に会話をしていると、またぞろ女教師に見咎められた。 「ミス・ヴァリエール! 使い魔くんとの会話でも、授業中の私語は慎みなさい」 「は、はいっ! すみません……」 「そうね、おしゃべりをする暇があるのなら、貴女にやってもらいましょうか。 ここにある石ころ一つを、何でも構いません。望む金属に『錬金』してごらんなさい」 「え? わたし…が? ですか?」 教室内が、にわかに不安げにざわつきだした。 松下と女教師がその様子を不審に思っていると、キュルケが手を挙げた。 「あのですね、先生。先生はまだ知らないようですが、危険ですよ」 「危険? 何がです?」 「彼女にあまり魔法を使はせない方が安全だと申し上げているのです。 なにしろ『ゼロ』のルイズですからねえ!」 「実習は苦手ですか…よくいますよ、そういう生徒も。 ですが、彼女は勤勉で、大変な努力家だと私も聞いています。 さぁ、ミス・ヴァリエール。やってみましょう。失敗は誰にでもあります。 少々の失敗を恐れては何も出来ませんよ?」 シュヴルーズがルイズに優しく語りかける…。 やがてルイズは意を決し、立ち上がった。 「や、やります!」 「よろしい、ミス・ヴァリエール。教壇へ来なさい。 まずは錬金したい金属を、心の中に強く思い浮かべるのです。 最初は赤銅や、酸化鉄や、硫化水銀でも構わないのですよ?」 柔和そうにシュヴルーズは笑いかける。ルイズはこくりと頷き、手にした杖を振り上げる。 …銅と鉄はともかく、硫化水銀(丹砂)なんかホイホイできるか。なんか赤いし。 「警報! 警報! ルイズ警報!!」 「逃げろ! ここは俺にまかせるんだ!」 「みんな、靖国で会おうぜ……!」 「オラが『パパ』と『ママ』を守るどっ!」 「母さん……僕の…ピアノ…」 「お…俺は何回死ぬんだ!?」 何事か口走りながら、慌てて机の下に隠れる生徒たち。突然出現した謎の人々も見えた。幻覚か? 「マツシタくん! あんたも隠れなさい!」 キュルケが危険を告げ、松下も急いで机の下に隠れる。 目を覚ましたフレイムがおびえている。何が起こるんだ?! 閃光! そして次の瞬間、教壇を中心に爆発が発生した!! さらに驚いた使い魔たちがパニックを起こし、暴れまわる!! 「ぼっ、僕のポッキー(犬)があーーッ」 「喰っているゥウウウヒイイイイイィイーーーッ」 阿鼻叫喚の地獄絵図。弱肉強食の餓鬼畜生道。 あと、丸子ルヌは窒息して死んだ。 「こりゃどうしたことだ、空爆か!?」 「『ゼロ』のルイズの仕業よ…。あの娘、頭はいいのに魔法が使えなくて、 何の魔法を使おうとしても、いつもこーなってしまうのよ…」 憐れむような哀しげな目をするキュルケ。案外友達思いらしい。 「魔法の成功確率が『ゼロ』ってことか」 「そう。まあ、胸の大きさも『ゼロ』だけど」 口は悪いがな。 爆煙が晴れてきた。 爆心地となった教壇では、爆風の直撃を浴びたシュヴルーズが倒れ伏していた。 ピクピクしているし、生きてはいるようだが。 ルイズはズタボロの煤塗れだったが、立ったままだ。意識もはっきりしている。 何百回と自分の爆風を浴びるうちに鍛えられたのだ…。 やがてハンカチを取り出し、顔の煤をふき取ると、どじっ娘ポーズをキメて一言。 「ちょっと失敗したみたいね(てへっ)」 「どこがちょっとだあああああ!! この『ゼロ』のルイズ!!」 「いつものことだったけどな…」 「マリコ…ルヌ…… …生きてるぞッ! この人は勝ったんだッ!!」 (やれやれ、ひどい奴を主人にしたものだ…) 新二年生の新学期最初の朝の授業は、シュヴルーズ先生が医務室送りになって中断終了した。 ルイズは駆けつけた教師たちに問い詰められ、厳重注意の上に『罰』を与えられた。 破壊した教室の後片付けと清掃だ。 また、その際は魔法の使用を禁止された。そもそも使えないのだが。 「…で、御主人様は働かないのか? ずっと机に突っ伏しているぞ」 「…あたしなんか、どおおせ何やったってうまく行かないに決まってるわ。 そういう運命が定められてるのよ、きっと。 だから、こんな雑用は使い魔であるあんたがすべきなの!」 今度はやる気も『ゼロ』か。むしろ『マイナス』だ、共同体全体の迷惑だ。 正しい思考改造が必要かもしれない。それは多くの貴族連中にも言えそうだが。 「何か言った?」 「『ゼロ』と」 「…あんた、お昼ご飯抜き」 「はいはい」 松下とは言え、8歳児が一人では仕事がはかどるはずもない。 掃除が終わった頃にはもう昼休み前で、ぐったりして眠りかけていたルイズは、 慌てて食堂に向かう。マナーが厳しいため、時間に遅れると食べさせてくれないのだ。 (さて、こういう時のために保険をかけておいたのだ…) 松下も悠然と食堂へ向かう。こちらは奥の厨房へ。 「マツシタさん! ひょっとして…」 「シエスタさん? 丁度良かった、今度は昼飯を抜かされまして」 「酷いですね、御主人様は…。 じゃあこちらへいらしてください。また賄いですけど、食事をお出ししますから。 料理長のマルトーにも紹介しておきますよ」 「実に助かる。朝食のサンドウィッチは美味かったからね。むははははははは」 次回はいよいよお待ちかね、ギーシュ様の登場でござい。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏…。 (つづく) 前のページへ / 一覧へ戻る / 次のページへ
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今日 - 合計 - 魔法先生ネギま! 課外授業 乙女のドキドキ・ビーチサイドの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時18分38秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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トップページ 新聞論評 新聞論評 2012 新聞論評 20120220 this Page updated 2012-02-22 12 08 08 (Wed) 2012年2月20日締切 新聞論評 201014035 後藤純 1.新聞情報 見出し 春に入学、授業は秋から、一橋大学が独自案検討 新聞名 日本経済新聞 朝刊 発行日 2012年2月22日 面 1面 2.要約 東京大学が全面移行を検討している秋入学について、一橋大学では春に入学して秋から本格的な授業を行う独自案を検討していることが分かった。秋までの期間を「導入学期」として、4年の12月から3月までを「修了学期」とする。(105字) 3.論評 一橋大学は、東大案と違い春に入学してからも「導入学期」を組み込み、春に卒業した高校生たちを、大学が責任を持ち無為に過ごさせないプログラムを組む。東大案の秋入学の場合だと、高校を卒業してからブランクが出来てしまう。その為に、東大案とは違う内容となっているのだが、果たしてこの制度が本当に機能するのか疑問ばかりが浮かび上がる。まず、現行の8学期制に私は否定するような部分が見つからないことだ。一橋大の案では、導入学期に歴史、思想、理工系の科目など大学で学ぶ基礎教育を行うと記事には書いてあったが、本来であるならば上記のような科目は高校生のうちに修了をしていてもおかしくないのである。大学に入っても高校と同じような授業を展開するのでは、意味の無い事だと感じた。私が思うに、学部教育の中で教員がきちんとした授業さえ行えば、大学教育と言うものは自然と開けるものではないだろうか? 大学が無為に過ごさせないと言っている時点で、必要の無い制度だと感じた。(419字) 論評お疲れ様です。 文章的には,丁寧に書けている方だと思います。 ただ,構成について触れますと,段落を入れるべきですね。 見ての通り,読みづらくなってしまいます。 かなり惜しいです;;次回も頑張ってください。 -- (長野原みお) 2012-02-23 09 36 10 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業 読書時期 2008年4月 感想 よくまとまっており、要件定義からテストのフェーズまでのイメージがわいてよいのではないかと思った。ただし、テスト後の運用についても概要は扱ってもよかったのではないだろうか。 1巻は外部設計までであったが、内容もよく書けていると思った。一方2巻はかなり物足りない印象を受けた。 1巻においてソフトウェアの分析と設計手法としてPOA・OOA・DOAの違いについて説明していた。かなりまとまっている内容であったが、初心者には逆に難しいだろう。ここはある程度プログラミングをしてからもう一度読み直したほうがよいと思った。 新人から2,3年目までの間に1度は目を通しておいてよい書籍だと思う。 名前 コメント
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