約 1,291,881 件
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/814.html
「もう、そろそろ練習しましょうよ!もう部活時間終わっちゃいますよ!」 痺れを切らしたのか、この子はがたんっと椅子を跳ね除け立ち上げると、怒ってますよという顔を私に向けた。 それはそうだろう、と思う。いつものティータイムの時間が終わっても、私はまだ椅子に腰を下ろしたまま、のんびりと机に寝そべったままなんだから。 「え~いいじゃん、もっとのんびりしようよ、あずにゃん」 更にはそんな台詞を口にしてみる。我ながら本当に駄目な台詞だと思う。 だらしなくて、不真面目で、練習なんて疲れることよりものんびりしてたいなんて駄目駄目な先輩を形にすれば、きっと今の私になると思えるくらい。 「いい加減にしてください!」 この子は更に怒気を強めて、その声に乗せてくる。 当然だと思う。もし私が逆の立場だったら、きっととっても怒っていたと思うから。 だから、本当なら私はすぐに立ち上がって、この子と二人練習に入るべきなんだろうけど。 「もう少しだけ、ね?あずにゃん~」 私はそんなの全然気にも留めないよといわんばかりのふんわりした笑みを浮かべて、机から身を起こす気配すら見せてあげない。 そうすればきっともっとこの子は怒るだろうと、わかっているのに。 わかっているからこそ、私はこの子の声に応えてあげない。 まるでもっともっと怒らせようとしているかのように。 そう、もっともっと怒ってしまえばいい。 こんな私のことなんて、そうしてしまって全然構わない。 構わないんだよ、あずにゃん。 「どうしてですか……」 声が歪む。私に向けらる表情が、視線が、ある方向へと歪んでいく。ああ、もうここまでかな、と思う。 私は慌てて立ち上がって、その傍らへと駆け寄る。 そして今にも泣き出しそうなこの子を、ごめんってぎゅうっと抱きしめてあげる。 泣かせたいわけじゃないから。むしろ、この子の泣いてる姿なんて、絶対に見たくないから。 違う、違うんだよ。 そうして欲しいんじゃない。 何でそんなに悲しい顔をするの。 いっぱいいっぱい怒って、怒らせて。そうした後のこの子はいつもその顔をしてしまう。 だから私は、いつまでたってもこの子から離れられない。 「ごめんね……あずにゃん」 耳元で囁くと、ぎゅっと体に力を入れて、目元に湧き出しかけた雫を私に気付かれないようにすばやく払って、この子は私に言う。 「唯先輩は、ずるいです」 そんな言葉を。少し恨みがまし気な目をした、小さな小さな笑みを口元に浮かべながら。 だから私はくらりと、まるで眩暈のような感覚に襲われる。 そういいたいのは、私の方なのに。私のほうがずるい、と口にしたいのに。 わかってるから。届かないってことは。 どんなに私が募らせてもこれが、私がこの子の心に届くことなんて無いってことはわかりきってることだから。 だってこの子はきっと、私なんかじゃなくて―― だから、だよ。 私はきっとまた、この子を怒らせる。 どうしようもないって姿で、この子の嫌いな姿を見せて、きっともっと怒らせてしまう。 そんな私のことなんて、どんどん怒っていいよ。むしろ、限界を超えるくらいに怒って欲しいと思う。 怒って怒って、そして――私のことを嫌いになって。 嫌いになって、私のことなんてここに置き去りにして、キミの好きな方へと歩いて行って。 そうすれば、きっと私は諦められるから。 キミのことが、あずにゃんのことが大好きな平沢唯に終わりを告げられるから。 だからもう、悲しい顔は見せないで。 その瞳で、私のことを見つめないで。 それは私の覚悟を嘘みたいに簡単に切り裂いて、更に深く深く私の心を絡めとってしまうから。 キミから、逃げられなくなってしまうから。 だからね、もう私のことなんて嫌いになって。 キミのことを好きで好きでたまらない、私のことなんて。 どうせ、届かないのなら――ね。 唯先輩はきっと気付いていない。 こうして泣きそうになる私を抱きしめて、その胸の中に包み込んでくれているとき。 唯先輩は普段決して見せない眼差しを、抱きしめる私の背中辺りに落としてる。 切なげ、という言葉がぴたりと当てはまるその眼差しを。 どうして? 私はいつもその言葉を浮かべて、だけどいつもそれを口にすることができずにいる。 だって、それは全てが繋がってしまうきっかけになってしまうから。 そうしてしまえば、きっと私は後戻りができないところまで、踏み込んでしまうから。 私はそれが怖くて、だからいつもふいっと踏み出しかけた足を引っ込めてしまう。 それがまた再び、唯先輩にその表情をさせてしまうことだと分かっていても。 分かっているのに、何故。どうして私はこんなに臆病なんだろう。 こんなに、こんなにも先輩が苦しんでるのに。私はそれでも、勇気が出せない。 いつも先輩のことを駄目駄目なんていってるけど、本当にそうなのはきっと私の方。 私はあなたのことが大好きです。 あなたは、私のことをどう思っていますか。 ただそれだけのことを口にできない自分が、大嫌い。 可能性に怯えて、今のままぬるま湯に使っていればいいなんて蹲って、震えている臆病な自分が大嫌い。 だから、そう。 私が自分のことをそう思うように。 あなたも私のことをそう思ってくれれば。 あなたを縛る私からするりと抜け出して、その自由な翼であなたの好きなところに飛んでいってくれればいいと。 そうすればきっと、あなたは幸せになれるのに。 だけど、いや。 そんなの、だめ。 私を一人にしないで、ずっと私の傍にいて、私をぎゅっと抱きしめて放さないでいて。 その欲望に負けて、私は今日もその胸に納まっている。 矮小な私。たったひとかけらの勇気でいっぱいになる小さな器を大事に抱えて、私はこの瞬間もチャンスをやり過ごしている。 そのほんのひとかけらすら、何処かから与えられないかなんて、そんな間の抜けた希望を浮かべながら。 「唯先輩」 小さく呼びかけた声に確かに応えてくれるその笑顔の気配に身を預けたまま、私は小さくため息をついた。 なんか切ないのう・・・ -- (名無しさん) 2010-09-17 21 29 01 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/60734.html
【検索用 つきくらふひかりあるまち 登録タグ 2009年 UTAU つ 了 ミッちゃん 曲 曲た 欲音ルコ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:了&ミッちゃん 作曲:了&ミッちゃん 編曲:了&ミッちゃん 唄:欲音ルコ 曲紹介 曲名:『月クラフ光リアル街』(つきくらふひかりあるまち) 「忌み唄」に続く童謡パクリシリーズ第2弾。 歌詞 イマ 悲しい想い出の 黒い街の中 キミがくれた アタタカイ鎖を断ち切って かごめ かごめ 籠の中の鳥は 悲しい翼を 広げ 羽ばたいた 最後に笑うの ダアレ? ああ 誰も悲しい記憶の中 消したい自分 消えない自分 抱きしめて ああ 誰も悲しい翼を広げ 見えない街へ 飛立とう 悲しみの無い街へ ボクを笑うのは ダアレ? イマ 誰かの 悲しい叫びが 聞こえた キミは笑った その人を いつもの笑顔で かごめ かごめ 籠の中の人は 誰もが称える 偶像見上げ つぶやいた 私の祈りは聞こえたか? ああ 誰も悲しい 檻の中で 誰かの檻を 嘲笑い 生きていく ああ キミも虚像の腕を抱いて 妄想の愛 依存の歌を マダウタウノカ? ああ 誰も悲しい記憶の中 消したい自分 消えない自分 抱きしめて ああ 誰も悲しい翼広げ 見えない街へ 飛立とう 全てを 消すタメに… コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/bemanilyrics/pages/1627.html
Be proud of who you are その存在こそ 祝福されて 今 ここにあるのだから 混沌の中 見失って 生き惑い 立ちすくむ 震えるその魂を ただ抱きしめていて Be proud of who you are すべて ありのまま 生きとし生けるもの すべてそのままに Be proud of who you are 認め合う世界 生きとし生けるもの すべてそのままに すべてそのままに
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/60277.html
【検索用 ねむれぬよるのおひめさま 登録タグ 2010年 UTAU ね トランスパンP(KOWIN) 曲 曲な 紫苑ヨワ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:トランスパンP(KOWIN) 作曲:トランスパンP(KOWIN) 編曲:トランスパンP(KOWIN) 唄:紫苑ヨワ 曲紹介 夜中に月を見て殿方を想うお姫様な曲 曲名:『眠れぬ夜のお姫様』(ねむれぬよるのおひめさま) 歌詞 (動画より書き起こし) あなたの居ない部屋で 声を枯らしては 零れる雫 枕を濡らした 眠れない夜に月を眺めては あなたの声が聞きたくなるの 優しい言葉で囁いてほしい 少しだけ我儘言ってもいい? 今すぐ私を抱きしめてほしいの お願い 切ない夜から私を連れ出して 冷たい夜風が頬を撫でるたび あなたの温もり恋しくなるの 一人だけの夜 あなたの居ない部屋は 私のことを淋しくさせるの もう一度あなたに逢いたい… 叶えてよ お願い 星空見上げて祈りを捧げてた 眠れない夜に月を眺めては あなたの声が聞きたくなるの あの日からずっと変わらない想い 伝えたいから逢いに来て欲しい 今すぐ私を抱きしめてほしいの お願い 切ない夜から私を連れ出して コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/bemanilyrics/pages/220.html
スウェディッシュ2/Tangeline/risette 波は夕暮れ温度 ぬるく私をつつんで 岸にうちあげられて 肩ごし とろける太陽 果てのないあこがれと シトラス&ベリーの痛み あの日見たイナズマは 抱きしめていた…流星 ※あぁ さよなら いつの日かめぐりあう とまどいのLOOP あぁ 今でも ゆるやかに流れてる あなたへとつづく ※repeat
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/2242.html
最近、唯先輩に抱きしめてもらうたび、すこしだけ緊張が走る。 敏感な人だから、きっとそれに気づいているだろう……でも、唯先輩は何も言わない。 何も言わないでくれている。 私の体を一瞬だけ凍らせてしまう原因……それは、唯先輩の香り。 『 二人の香り 』 入部してすぐの頃だから、高校時代の丸々2年間。 私はいつも唯先輩に抱きしめてもらっていた。 最初は、恥ずかしくて。 それでも、私はすぐに唯先輩の香りの虜になった。 ほのかに甘いミルクのような唯先輩の香りに包まれるたび、とろけていく私の体。 初めての夏合宿が終わってすぐ、校舎屋上で想いを通じ合ってからも、それは変わらなかった。 一緒に寮ですごした3年間も、やっぱりそうだった。 やっぱり、人前で抱きしめられるのは恥ずかしかったけど。 無事大学も卒業し、私たちがHTTとしての活動を本格的に始めてから、私と唯先輩は一緒に暮らし始めた。 寮時代も半同棲のようなものだったけど、二人暮らしという甘い響きは、生活をより華やかにしてくれた。 おはようのキスをして、交互に朝ごはんの支度をして。 帰ってくれば、お帰りなさい、ただいまと言葉を交わし。 そして、おやすみといって一つのベッドに入る生活。 それは、学生時代からずっと楽しみにしていたことのはずなのに。 私は気づいてしまった。 いつしか、唯先輩の香りに……どこか、慣れてしまったことを。 昔は、その香りをかぐたびに、心がときめいた。 胸の奥が軽くうずき、体の奥底までその匂いを吸い込まなければ物足りなくて、5時間近く抱きしめあっていたときもある。 私はその香りに酔うのが大好きだった。 でも、今は、何かが違う。 抱きしめられるのは嬉しいのに。 その香りを、あたかも当然のように受け止めてしまっている自分がいる。 心が大きく浮き立つわけではなく、逆に落ち着いて受け止めてしまう。 最初は、あまり気にしていなかった違和感。 でも、それがある言葉と結びついた瞬間から、私の体はハグの度に軽く凍るようになった。 初めて抱きしめられた高1の春のように。 ”倦怠期” 以前、ライブの打ち上げで、他のバンドの人が繰り返していた言葉。 律先輩がうまく話を逸らしてくれるまで延々と続いていた、酒の上での愚痴。 ごめんね、酔っ払いの愚痴だから気にしないで、他のメンバーはそう口々に謝ってくれた。 それでも、耳から滑り込んだ言葉は、感じていてた違和感に形を与えてしまう。 私が、唯先輩に飽きてしまった? こんなに、好きなのに。 いてくれなきゃ嫌なのに。 顔を見るだけで安心するのに。 ずっと、支えあって行こうねって約束したのに。 どう否定しても、先輩の香りをかぐたび、違和感がよみがえる。 心で認識していなくても、私の身体は……。 そう思うたび、私の体は硬くなる。 「あずにゃん。何か、悩みでもあるの?」 テレビの前の卓袱台で楽譜を眺める私に、唯先輩が話しかける。 なんと答えたらと迷う間に、目の前にマグカップが下りてきた。 湯気を立てるココアの匂いと同時に、柔らかな感触が私を包む。 後ろから抱きしめる唯先輩は、私の頭を撫でながら、もう一度つぶやいた。 「何か、悩みでもあるの?」 大人になった唯先輩は、本当に綺麗になったと思う。 身長も伸びなかったし、顔もあまり変わってない、おまけに胸も成長しなかった私が引け目を感じるほどに。 そして、そんな私の引け目を吹き飛ばしてしまうくらい、私を愛してくれた。 そんな唯先輩に対して私は……。 「ほら、泣かない泣かない……。いい子だから……ね?」 ココアの匂いをかき消すように、唯先輩の香りが染みてくる。 こんなときでも、やっぱり感じ方はいつもどおり。 また一瞬だけ凍りつく体、それを端から溶かそうとするかのような、唯先輩の体温。 どうしようもなく申し訳なくなる。 自分が、唯先輩を裏切っているようで。 「一人で抱え込んじゃわないで……。言いたくなったらでいいから、私はいつでも聞いてあげるよ」 私を包む唯先輩の腕に力がこもる。 いつも柔らかな唯先輩の体が少し強張る。 あぁ、私のせいで、唯先輩まで心を痛めてる。 自責の念に押され、私は口を開いた。 「ごめんなさい……」 泣きじゃくりながら全てを告げはじめる私を、唯先輩はずっと抱きしめて、撫でてくれていた。 聞き取りにくいだろう言葉を、一つ一つ、拾いながら。 「そっか、あずにゃんも私と同じこと思ってたんだねー」 全ての懺悔を終え、裁きを待つ私に降ってきた言葉は、想像していた最悪を超えていた。 唯先輩も私に飽きていた? 一瞬で体が凍りつき、理解したくない言葉が頭の中をぐるぐると回る。 「でも、それは悲しむことなんかじゃないんだよ?」 今度は、唯先輩の言葉が分からない。 互いに飽きちゃったなら、それはきっと悲しむべきことなのに。 「私も、昔はあずにゃんの香りをかぐたび、胸がきゅ~ってしたもんだけどね」 「最近は、きゅ~ってするのもあるけど、安心する」 「きっと今まで、私と憂の匂いはちょっと似てたし、あずにゃんもご両親と似た香りがしてたよね?」 「今は、私とあずにゃん。それと、ギー太とむったん。みんなの香りが似てきたってことじゃないかな」 「自分に、自分の家に似た香りになってるから、その香りで安心するようになった。」 「恋人!って感じのときめきは、少し薄れちゃったかもしれないけど……。その分だけ、私たちが家族になったってことなんだよ」 「ま、恋人のときめきも大事にしたいから、今後はお互いイメチェンとかもしてみよっか?」 小さく笑いながら、言葉を続ける唯先輩。 その手はずっと私を抱きしめ、頭を撫でてくれている。 凍っていた私の体を、言葉で、体で、そして香りで、暖めてくれている。 ようやく動けるようになった私は、唯先輩の腕の中で反転し、正面から抱きついた。 違和感というフィルタなしに吸い込んだ、一ヶ月ぶりの唯先輩の香りは、やっぱり甘いミルクの香り。 私をくすぐり、暖め、とろけさせる、恋人の、家族の香り。 私を安心させて、事あるたびにときめかせてくれる、唯先輩の香り。 「大好きです……」 私の香りと、唯先輩の香り。 唯先輩の香りに包まれるたび、きっと私の香りは甘くなる。 だから私も、ずっとそばにいて、唯先輩の香りを甘くしたい。 恋人の香り、家族の香り。 二人で作る二人の香りを、最高のものにするために。 すでに最高ですわ/// -- (鯖猫) 2012-09-28 14 57 01 こういう話すごい好きです。 -- (名無しさん) 2012-10-29 11 21 52 飽きてない寧ろ好きすぎて慣れたんだ。 -- (あずにゃんラブ) 2013-01-07 02 36 01 系疾椣 -- (名無しさん) 2014-04-26 07 56 45 キマシタワー -- (名無しさん) 2014-04-26 07 57 16 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/7746.html
【登録タグ L NexTone管理曲 seleP 初音ミク 曲】 作詞:seleP 作曲:seleP 編曲:seleP 唄:初音ミク 曲紹介 sele10曲目 アップテンポでアゲアゲ(^ω^)ということで! 素敵なパンt… 歌詞 私はあなたを見つめてる ずっと強く 抱きしめられたい 離さないで この手をずっと 繋いでいたくて また あなたを愛していた ずっと見つめ続けた 辛く悲しい時も あなたに癒されてた 私が泣いてた時 優しく微笑みかけ ずっと一緒にいると 抱きしめてくれた 温もり 愛しているよ あなたをずっと いつでも一緒に 笑い合いたくて… 私はあなたを見つめてる ずっと強く 抱きしめられたい 離さないで この手をずっと 繋いでいたくて また いつも一人で 泣き続けた 寂しさは もう遠い彼方へ これからはあなたを ずっと一緒に 歩き続けたい 隣にあなたがいて 手を繋いで歩いて ただそれだけで いつも 幸せだったよ 私は あなたを感じてる この瞬間をずっと 繰り返したくて ただ願い続け… いつまでも一緒だよね…? (君と歩いて行くよ) 笑い合えるのならば… (ずっと傍にいるから) これからは変えてゆける… (辛い時も二人で) もう一人じゃないよね… (君とずっといるから) 寂しい時も 悲しい時も 慰み合いあえる 喜び もう挫けないよ 諦めないよ 前に歩いて行く 私はあなたを見つめてる ずっと強く 抱きしめられたい 離さないで この手をずっと 繋いでいたくて また いつも一人で 泣き続けた 寂しさは もう遠い彼方へ これからはあなたを ずっと一緒に 歩き続けたい ※ お願いがあるの… (叶えられる) ただ一つだけ (一つだけ) 傍にいつも… (君といつも) いて欲しいだけ… (誓う) (※繰り返し) コメント 修正しました… -- ALPHA (2009-03-21 23 00 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rm96/pages/51.html
おねえちゃん。 なんかいい響き。 「おねえちゃん」 ぼそっと呟いてみた。 たしかにさ、梨華ちゃんの方がちょっとだけ年上で、だからおねーちゃんって呼んでみても…おかしくは…ないんだよね。たぶん。 「おねーちゃんっ!」 「おねーちゃん!」 カメちゃんとさゆがべたべたと梨華ちゃんにくっついて甘えてる。 あ、梨華ちゃんがさゆに甘えてるのか。 「あ! あたしにもちょーだいにゃん」 「えりにもちょーだいにゃん」 そんな二人に腰に手を当てて「しょーがないですねー」ってさゆ。 どっちがおねーさんかわかんないよね。二人ともさゆより年上なのに。 「…」 けどさ、ここぞって時はしっかりお姉さんの顔をする梨華ちゃん。 ほら、気づけば二人がやっぱり梨華ちゃんに甘えてる。 ね? 「ねぇ、いしかわさん」 カメちゃんのフシギな話をにこにこと聞いてあげる横顔に、そっと呟いてみた。 「おねえちゃん」 …。 ガラじゃないな。 なんか零れた苦笑い。 そんな顔を誰にも気づかれないように、そっと楽屋を抜け出した。 廊下を歩きながら考える。 よっちゃんさんと梨華ちゃんはまるで夫婦だし、これでツジちゃんとカゴちゃんが入れば親子だし。 ヤグチさんや中澤さん、飯田さん、保田さんだとかわいい妹。 美貴は…なんなのかなぁ。 ドアを開けて非常階段に出ると、柵にもたれかかって空を見上げた。 おねえちゃん、って言ってもさ、年齢的には同学年だし、生まれた日だってそんな差ないし。 「あー。いい天気」 風が気持ちいい。 なんかさ…。美貴、けっこーブルーかも。今。 キィッ…。 風の音に紛れて聞こえた音。 振り向く前にぎゅって後ろから抱きしめられて、 「美貴ちゃん」 って、耳元に甘い声。 振り向けなかった。 だって…だってさ…。 「ん? どうしたの? おねえちゃんに言ってごらん?」 「…っ! 梨華ちゃん!?」 聞こえて…た? 「ね? 美貴ちゃん」 ぎゅうっと抱きしめて、顎に肩を乗っけて顔を見ようとするから、意地になって顔をそむけた。 「ねぇ、美貴ちゃんってば!」 抱きしめたまま今度はパッとそむけた方に顔を向けるから、すぐに逃げるように顔を反対に側へ。 「もぉ…」 不満そうな声。 だって…恥ずかしいじゃん……。 「耳真っ赤だよ」 「わかってる。言うな」 「こわーい…美貴ちゃん…」 「…」 誰のせいだっ…つーの。 「ふふっ。かわいいなぁ」 「…ぅっさいなぁ」 あぁ…もぉ! いらいらするっ! 梨華ちゃんのくすくすって笑い声。 柵にもたれる美貴を引き剥がすように抱き寄せると、すうっと頬をなでた小さな手。 「もぉ、甘えんぼさん。素直じゃないなぁ」 「なによ! 甘えてなんか…」 その先は唇をふさがれちゃったから、言えなかった。 重なるだけのキス。 だけどやさしくて甘くって…。 ふわりって羽のようにやわらかい、美貴のだいすきな梨華ちゃんのキス。 「甘えてるじゃん」 だからつまんなそうな顔して出てったんでしょ? 小さな指が感触を確かめるように唇をなぞる。 後ろからのぞきこんで来るおねえさんぶった微笑み。その向こうにちらりとのぞくオトナの顔。 「…っさいなぁ」 体をくるりと向き直して、梨華ちゃんを抱きしめて首筋に顔をぎゅうっとうずめた。 抱き返す梨華ちゃんのちょうどいい腕の力。 やわらかいぬくもり。 「どーせ素直じゃないですよーだ。おねえちゃん」 言ってみたら、なんだかくすぐったかった。 (2005/4/7)
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/27646.html
【登録タグ O Pel 初音ミク 曲】 作詞:Pel 作曲:Pel 編曲:Pel 唄:初音ミク 曲紹介 出会うことが遅すぎたとしても…今こうして、同じ星を観てる… ピアノとストリングのバラードです。 イラスト:bun150様 / 素敵なイラストをありがとうございました。(作者コメント転載) 歌詞 (作者ブログより転載) 話したいことはたくさんあるんだよ 手を伸ばせば触れられるのに想いは届かない 目をとじて二人で重ねた時をたどれば 光も風もなにもかもあなたの笑顔でいっぱい かさねた手 ほどいて いつかこの日が来ること知ってたはずなのに 出会うことが遅すぎたとしても あぁ それでも 今こうして同じ星を見てる もしも願いがかなうというのなら 何もいらない 抱きしめてよずっと… 今はただあふれる涙をこらえてる 一緒に歩いていきたかった 明日が遠くかすんでゆく… さよならは言わないで どんな時もそばにいてくれたこと、忘れないよ 遠くはなれても信じていたいから 出会うことが遅すぎたとしても 今こうして同じ星を見てる あの言葉を胸に抱きしめてる あぁ 約束だよ ずっと私を見守ってくれるよね コメント 追加おつ! -- 名無しさん (2013-12-06 21 44 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/7805.html
ひらりひらり【登録タグ たまぁ~ずP ひ 初音ミク 曲 灯下はこ、】 作詞:桃華なゆた 作曲:たまぁ~ずP 編曲:たまぁ~ずP 唄:初音ミク 曲紹介 たまぁ~ずPが初めて初音ミクAppendを使った作品。 聴きいる和風ピアノ曲。 歌詞 季節 繰り返すたび ほつれてく絆を つよく、つよく抱きしめて なくさぬよう 抱えた言葉の重たさに 動けなくなって ただ 暖かな夢に溺れてた 気付けば きみを見失い 束ね 抱きしめてた 姿を 柔らかに散らして 朱く 痛いほどにそれは 焼きついて ひらり ひらり ひらり 空へ 海へ どこか遠くへ きみへ ひとひらでも届くように 紡ぐ絆のその色が ひらりらひらりらり いつか 掠れていく 想いは 散らされた 刹那に 咲いて 朽ちると知ってなお 鮮やかに ひらり ひらり ひらり 二度と告げられない 言葉も きみへ最後くらい届くように そっと雨のように降る声 ひらりらひらりらり コメント なんだか和みます(*´д`*) -- 白銀猫 (2009-12-30 01 25 17) とても良い歌です>< -- 風香 (2009-12-31 20 35 46) コミケでCD買っちゃいましたよ! -- ノコ (2010-01-27 09 48 35) 泣ける… -- 名無しさん (2010-07-04 00 21 42) 震災で亡くなられた全ての御霊へ捧げます。 -- 名無しさん (2012-03-09 17 12 16) 月が綺麗に見える夜に窓辺で聞いてました 桜とか散ってればなぁ… -- 羽旅 (2012-08-05 21 33 38) 好きな歌。いつか歌ってみたを投稿したいくらい好き^^ -- だんでらいおん (2012-09-15 07 37 07) 心が静まる歌 -- 尾崎 (2012-12-01 21 29 23) とてもいい曲です感動しました -- LOOK (2013-04-12 22 57 00) 思わず涙… -- 名無しさん (2014-05-06 23 24 31) いい曲だな~「ひらり、ひらり、ひらりー」頭に残ります。 -- VANべ (2014-05-06 23 30 03) 最近のお気に入り!メロディー綺麗すぎて泣いた -- 通りすがりの名無し (2015-11-08 18 30 06) これよりいい曲はないとみた! -- 二次元で現実逃避中 (2018-09-16 22 06 33) 名前 コメント