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批判サイド 創造論者の主張 Claim CB400 Evolution cannot explain consciousness or free will. 進化論は意識あるいは自由意志を説明できない Source Johnson, Phillip, 1990. Evolution as dogma The establishment of naturalism. First Things, Oct. 1990, 15-22. Response これは"無知からの論"(Argument from ignorance)である。説明を知らないことは、説明できないことを意味しない。意識が何たるかの理解は端緒についたばかりであり、その起源を解明していないとしても驚くことではない。 実際、意識の起源についての初期的説明は提案されている。ただし、それは複雑すぎるので、ここで簡潔には紹介できない(see Dennett 1991 and Minsky 1985。意識の起源についての完成された理論を手にする前に、多くの実験と改良が必要である。しかし、我々はそのような理論が可能だという以上のことを既に知っている。 意識を説明できないという主張に寄与する要因は、多くの人々が意識についての自然主義的説明を望まないという事実である。これは自然な意識が、神による魂と容易に整合しないことによる。このことが、魂が神を起源とすることと、その不死性への人々の渇望を脅かす。これについての説明だけで本1冊になってしまう(but see Dennett 1991, 430, for immortality of a naturalistic consciousness)。しかし、次のように指摘するだけで十分だろう:遺伝子の性質や挙動および個性から、脳損傷研究から、および健康な人々の脳のイメージングからなど、意識は自然主義的であることの証拠は多くある。その自然な起源は、それ以上に重要ではない。 我々が望もことと、何が本当かは関係がない。 References Dennett, Daniel C., 1991. Consciousness Explained. Boston Little, Brown and Company. Minsky, M., 1985. The Society of Mind. New York Simon Schuster オリジナルページ これは Index to Creationist Claims, edited by Mark Isaak の和訳です。
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1確できない奴はモスコビアの固定沸き地点にくるな←隔離スレへ飛びます ※1 エビフィレオの発言のみ抜粋してます ※2 あまりに書き込みが多いので、どうでもいいAA、どうでもいい発言は割愛します。 11 名前:マーボナス@愉快な隔離住民[] 投稿日:2008/06/03(火) 00 42 10 2のほうがむしろ性格ひねくれてそうに見えるのは俺だけ?w 13 名前:マーボナス@愉快な隔離住民[] 投稿日:2008/06/03(火) 10 03 38 で、ⅢDの雑魚ケミってだれよw 流れ的に 2がそいつなんだろ?w
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/ 2012年06月01日 (金) 19時30分36秒 ◆質問時に書いてほしいこと 説明 OS・アプリ・周辺機器 どのような環境なのか、なにを使用しているのか 具体的な状況 なにをしたのか、どう設定したのか、どうしたいのか ◆質問時に避けたい表現 説明 エラーが出ました どのようなエラーが出たのか正確に書く 解説のとおりにやりました なにをやったのか、念のため書く いろいろやりました なにをやったのか具体的に書く それはもうやりました 自分がやったことは最初に書く ※URLを含むコメントを投稿したい場合は、「http」ではなく、「ttp」と記述していただくようお願いいたします。スパム対策で「http」を含むコメントは投稿できないようにしています。 ※コメントの投稿に失敗する場合があります。そこで、念のためコメントをコピーしてから投稿することをお勧めします。やり方は、Ctrl + Aを押したあとCtrl + Cを押します。投稿に失敗した場合は、Ctrl + Vでコメントを貼り付けて再度投稿してください。 2019年 名前 コメント 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 情報ありがとうございます。 -- 管理人 ↓自己解決しました。。PS3の音声設定を「HDMI」、形式を「2ch」※5.1chを外す で異音が出ずに音声が取得できました。共有まで。 -- y (2012-05-15 16 48 32) 音声の出力に悩んでいるため質問させてください。 PS3からHDMIを「TSdrena 1入力2出力 対応 HDMI」を使って分配させています。 一方はテレビ、もう一方は「LKV381 HDMI to Composite/S-Vi」に繋いで コンポジット+S端子に変換して、ノートPCに接続したGV-USB2に接続しています。 その状態でアマレコTVを起動すると、音声が異常音(ビィーというような連続音のみ)となってしまいます。 ただ、PS3のゲームを立ち上げていないXMBの時は正常に音声が拾えるのですが、 ゲームを起動すると異常音になってしまいます。 分配を通しているため、PS3の音声出力はHDMIにしています。 また分配を通さずにLKB381に接続しても同じ状態です。 あくまでTVではHDMI経由の画質でプレイしたいのですが、 変えるべき設定があるのでしょうか? 機器の初期不良も考えましたが、ゲーム起動中のみのため 原因が分からない状態です。 お分かりになる方がいましたら宜しくお願いします。 -- y (2012-05-14 09 36 41) ↓何ピクセルくらい切れるんですか?使ってるキャプチャソフトは何ですか? -- 名無しさん (2012-03-21 20 59 20) SD-USB2CUP4を使用してPS3の実況をしたのですが 対比を4 3にしても上下左右が少し切れてしまいます。 画質はNTSC以外を設定すると表示できなくなりました。 アドバイスお願いします。 -- Serori (2012-03-21 12 26 30) / 2012年06月01日 (金) 19時30分36秒
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【更新:18.1.8】 ___ __/ ̄`´ . . . . .i___ / . / . . . . . . . . . . . . . ! . . . i ノ . . . . . . .// / / / ハヘ .八 . ´ . . . . . . .イ . / へ/ / /"`V . . `ヽ / . . . . .//!/i .从ィ芝ト㍉ Ⅵ . . .リ リ . . . /イ⌒レ' ハリ┴┴ xイハハノ ヽ . . 〈て( ヾ ヾソノリ 八 . !ヽつ . 、_ イ -=彡 . .イj . ハ ` ー/ イノ . . イ八 . .ヘ 、 `"/i イ .イ . . .i . . . ミ彡 ` ー - 〈 ト、 从リ . ハ! . . ヽ\ー―v「 ̄`ヾミ Ⅵ ̄ ̄ ̄ ̄| i i i i| i __rヘミ=ー __ ...r┘、 ──L i i i| i _ | |、 . . .. . . . \ | | i i i i i i i i ` .....、__ . . .. . . . / | | i i i i i i ヘ ∨ \ . . .. . . . / i iヽ i i i i i i ハ ∨ . . . .... . . . . . . . / l l i i \i / i ヘ ∨ . . . .... . . . . / l l i i i i i「i i i i ヘ ∨ . . . .... (出典:Fate) 初登場1スレ 15。 進行役としてではあるが、主人公よりも先に登場している。 できない子・やる実が住んでいたカノコタウンの孤児院を経営、そして教会神父。できない子にナイフ(量産品?)を贈っている。 まだ黒トレーナーになるという事を話す前に渡されたというところから、彼も何か知っているのかもしれない。 できない子は彼のことを「保護者」「親のようで親でない」という表現をしている。いつも愉悦?を楽しんでいるようだ。 スレには殆ど出ていないが、何かあると言峰のせいになる流れが時折ある。しかし言峰だから仕方がない。 +- 下地方を全て巡った後、できない子たちは一度孤児院に帰っている。 この際、博愛教の成りたちについて聞いた。更にナイフの事を聞こうとした際、できない子は頭痛が走る。 それを見て何も告げないことから、やはり何隠しているようだ……。 Pスキル スキル名 レベル 効果 備考
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2つだけの組分けで高いパフェ率を出せるパフェループ向きのテンプレ。1巡目は土台が3つ必要でありさらにIホールドのためセットアップ率が低いが、2巡目以降の理論パフェ率は89%とかなり高い。 作者 Lovemantis 作成時期 2022/10 最大パフェ率 90.40% 最小パフェ率 86.23% 1巡目セットアップ率 42.22% 理論パフェ率(1巡目加味8段) 37.58% 理論パフェ率(2巡目以降8段) 89.01% + 計算 パフェ率 90.40 86.23 セットアップ率 66.67 33.33 理論パフェ率 60.26 28.74 89.01 0.8901×0.4222=0.3758
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リーマンショック後の景気悪化で大学生の就職難は厳しさを増すばかりだ。すでに今春時点で大学卒業生の3割が実質的に就職できない状況になっており、現在の厳しい就職活動の状況を見れば、来年はさらに就職留年が増えるのも確実だ。かつての就職氷河期が再来した。 9月下旬。東京・青山の高層ビルでは、合同会社説明会が開催されていた。 「イオンさん、セブン&アイさんなど流通各社を50社以上回りましたが全滅でした」 地場の中堅スーパーの採用担当者にこれまでの就職活動実績を問われた都内中堅大学の女子学生が伏し目がちに答えている。 斜め後ろのブースは、一般には不人気な、生・損保の電話セールス会社が陣取っていたが、時間指定の整理券をもらわないと説明会に参加できないほど、希望者が殺到していた。 雨にもかかわらず、会場には、就職の決まらない大学生が600人以上も押し寄せた。会場に入り切れない入場待ちの学生の行列がエレベーターホールにまで溢れている。開場からわずか1時間で、会場はすれ違うのさえ困難なほどの混雑ぶりだ。 無理もないことだ。この合同説明会が開催されたのは、企業が学生に内定を出すのが解禁される10月1日まで残りわずか3日の時点でのことである。 この時期に、20社近くの企業が集まって開催される合同説明会自体が首都圏でもほとんどないとあって、就職が決まらない学生が大挙して押しかけたというわけだ。はたしてこのうち何人が内定を獲得できたのだろうか。 この合同説明会を開催したアクセスヒューマンネクスト社は、「去年の1.5倍、一昨年の2倍相当の学生が来たし、一流大の学生もいる。今年の就職状況の厳しさは、尋常ではない」と指摘する。 始まった3年生の就活 4年生の就職は絶望的 酷な話だが、10月1日で、日本の大学4年生の就職活動(就活)は名実共にほぼ終わった。 この日は、大学の申し合わせや日本経済団体連合会の倫理憲章で定めた「内定解禁日」だ。実際には、夏休み前までに「内々定」が出されているが、多くの企業がこの日に、内定通知書を渡したり、入社ガイダンスを行い、就活は終了する。 そして、この日は同時に3年生が就活をスタートする日でもある。就活の中核を占める就活サイトはこの日に3年生、すなわち2012年卒業予定者を対象に企業情報の提供をスタートする、いわゆる「グランドオープン」を迎える。勤務条件や選考スケジュールなどの情報が開示され、企業へのエントリーも可能になる。 日本経団連の倫理憲章では、面接の解禁日は4年生の4月からだが、その半年前に就活戦線の火ぶたが切られるわけだ。 3年生の就活が始まると、4年生は就活を終えざるをえない。 むろん、このまま就活を続けることは可能だが、11年卒業予定者に対する就活サイトの情報提供はもう微々たるものだし、なにより、この時期に新卒募集を行っている企業はごくわずかでしかない。 日本経団連の今年4月の会員企業へのアンケート調査では、11年卒採用で58.8%の企業が既卒者を、「受け付ける予定がない」と回答している。ひとたび大学を卒業して既卒になってしまうと、大企業への就職の扉が閉ざされるという“既卒不利”は否定しようのない事実だ。 ちなみに、同じ調査では、10年卒採用の実施企業割合は91.1%と昨年度より4.7ポイント減少し、1997年の調査開始以来、初の2年連続減となった。大企業が新卒採用を減らし、既卒に門戸を閉ざす厳しい状況だ。 4年生が、現在の3年生の就活に加わるには、留年を覚悟し、12年卒業予定者として就活サイトに再エントリーするしかない。 “既卒不利”覚悟で卒業しても留年しても就活を続けるしかない。行くも地獄、戻るも地獄の就活だ。 大卒者の2割が“就職”できず、さらに留年者が10万人。 リーマンショック以降の就職を取り巻く環境の悪化は如実に大学生の進路に表れている。グラフは、過去10年間の大学“卒業者”の進路を示したものだ。 今春の大学卒業者約54万1000人のうち就職したのは約32万9000人で、就職率は60.8%(「学校基本調査」8月速報値)。これは前年より7.6ポイント低下しており、48年の調査開始以来最大の下げ幅である。 しかも、大学を卒業したものの進学も就職もしていない進路未定者は約8万7000人で前年比で28.3%も増えている。これは大卒者全体の16.1%にもなる。これにアルバイトやパートなどの一時的な仕事に就いた約1万9000人を加えれば、約10万6000人と、大卒者の2割が就職できなかった計算になる。 一流大でも留年者激増 再来した就職氷河期 さらに、これとほぼ同じ規模の約10万6000人もの留年者が存在する。留年には留学や休学も含まれるが、約7万2000人は「1年」だけの留年者で、そのほとんどが就職留年と推測される。 グラフのように留年者、そして1年限りの留年者が共にリーマンショック前の08年を底に2年で1割も増えている。 こうした就職留年者が卒業したと仮定すれば、大学生の約3割が就職できなかった計算になる。 就職難によるものと見られる留年増は、就職に強いといわれる一流大学でも起きている。 たとえば、法政大学の留年者は3年前の約480人が、今年は約750人と、5割以上の伸びを見せている。上智大学と明治大学も共にこの数年、減少に転じていた留年者が今年は上智が15%、明治は2割強も増えた。 関西では、立命館大学が09年の1739人(08年は1554人)が、今年は2245人と一気に3割も増えた。また関西学院大学では、留年者の絶対数に大きな変化はないが、06年度卒業者から始まった卒業延期制度(学費等の減免なし)の利用者は、昨年の83人が今年は150人とほぼ倍増するほどの伸びを見せている。 上智や立教大学、中央大学など、伝統のある大学は留学や弁護士などの資格試験のために留年を認める制度は以前からあった。だが、リーマンショック以降の就職難から、青山学院大学や学習院大学などが、就職難を理由にした留年者に対し授業料を減免するといった新制度を創設するなど、もはや一流大学といえども、就職難の留年者増に対応せざるをえない状況になっているのが実情だ。 厚生労働省の調査では、大卒者の就職内定率は今年3月卒業者で91.8%と、就職氷河期と呼ばれた2000年の91.1%のレベルに迫っている。来年はさらに悪化するのは確実で、たとえば就職情報会社のダイヤモンド・ビッグアンドリードの調査では、今年5月時点で内定保有者の割合は48%で、昨年より7ポイント低く、7月時点でも64.7%と、3分の1の学生が内定がないという惨状である。 大学生の就活を支援する就職予備校の大手「内定塾」には、4年生の就活の厳しさを目の当たりにして、希望者が殺到している。昨年、年間で200人だった3年生の希望者はすでにこの半年で600人と満杯状態だ。しかも、「昨年までほとんどいなかった就職留年組が1割を占め、その半分は親が申し込んできた。早慶、一橋など一流大学も少なくないから、今年の就職状況がそうとう厳しいのは間違いない」という。 この状況が続けば、就職できない大卒者と留年者がさらに積み上がるのは確実だ。 急激な円高による景気底割れの懸念が強まるなか、現在の3年生の就活は今年よりさらに困難なものになるだろう。そして、もはや選択留年制度といったその場しのぎの“対症療法”も焼け石に水でしかないだろう。再来した就職氷河期は深刻の度を増すばかりだ。 (「週刊ダイヤモンド」編集部 小出康成) ソース:ダイヤモンド・オンライン http //diamond.jp/articles/-/9831 【コメント欄】 名前 コメント
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「ゆっくりできない家」(前編) 「ゆっくりしていってね!!」 「みんなでゆっくりしようね!!」 先頭に立つのは、母親であるゆっくりれいむ。 その後ろを、10匹の子ゆっくりが列をなしてついて行く。 ぽよんぽよんと、母の後ろを楽しげに跳ねて進む子ゆっくりたち。 子供たちが毎日楽しみにしている、食後のお散歩である。 「ゆ!!おはなさんだよ!!ゆっくりたべるよ!!」 「ゆゆ!!ちょうちょさん!!ゆっくりまってね!!」 「ゆゆっ!!いもむしさんだ!!れいむにゆっくりたべられてね!!」 お花畑に到着すると、ある子れいむは綺麗な花々を啄ばみ始める。 蝶々を見つけた子まりさは、ゆっくり追いかけっこを始める。 そして、葉の上に芋虫を発見した子れいむは、食後のデザートといわんばかりに一口でそれを飲み込んだ。 「ゆゆ!!みんなゆっくりしてるね~♪」 「「「ゆっくりしてるよ!!おかーさんもゆっくりしていってね!!」」」 それを眺める母れいむは、至福の表情を浮かべる。 子供たちが生まれてから半年が経った。幸運にも、子供たちは1人も欠けることなく成長した。 赤ん坊をここまで育てるのは、随分苦労した。でも、子供たちとゆっくりする未来を願って、諦めずに育て続けた。 そして今、毎日毎日…子供たちは思う存分ゆっくりしている。それだけで、母親であるれいむの苦労は報われ、心は満たされるのだった。 「ゆっ!そろそろかえるじかんだね!!みんな!!ゆっくりおうちにかえるよ!!」 「「「ゆっくりかえるよ!!」」」 母れいむがそう呼びかけると、子ゆっくりたちは一斉に母れいむの周りに集まる。 来るときにそうであったように、帰りも母を先頭にして一列になってゆっくり行進していく。 ゆっくり一家の巣は、大木の根元にある大きな横穴だ。 そこには一家がくつろぐ広間とは別に、餌を貯蔵しておく倉庫と、子ゆっくりたちの宝物を保管しておく部屋がある。 カムフラージュも完璧で、発情したゆっくりありすも、捕食種であるゆっくりれみりゃも巣を見つけることは出来ずにいた。 一家自慢の、とてもゆっくりできる場所だ。 「…ゆゆ?」 母れいむが、何か違和感を感じて跳ねるのを止める。 それに従って、後続の10匹の子ゆっくりたちも行進を止めた。 「ゆ!?おかーさんどうしたの!!ゆっくりおうちにかえろうね!!」 「そうだよ!!おうちにかえればゆっくりできるよ!!」 母れいむが感じた違和感を、子ゆっくりたちはまだ感じ取っていなかった。 だが…目の前の光景は、よく見れば“違和感”という言葉では済まされないぐらい変わり果てていた。 そこには、人間のお兄さんが立っていた。 どうやら嬉しい事があったらしく、ゆっくりたちに言わせれば…最高にゆっくりした顔をしている。 何かいやな予感がする……母れいむが代表して、お兄さんに問いかける。 「ゆ!!おにーさん!!ここでなにをしてるの!?ゆっくりこたえてね!!」 お兄さんは、笑みを絶やすことなく母れいむに答えを返す。 惨めなお前達にもこの“幸せ”を分け与えてやるぞ、とでも言わんばかりに。 「あぁ…今日から、ここにお兄さんの家を建てるんだ。今はその準備だよ」 「……ゆ?」 その会話がなされるのとほぼ同時に、鈍感な子ゆっくりたちも異変を察知した。 ―――さっきまでここにあったはずのおうちが、跡形もなく消えている おかしい。さっき家を出るときは、ここに確かに家があったのに、おかしい、あれ?…なんで? 不思議そうな顔をしている一家に向けて、お兄さんは説明を続ける。 「だから、君達は他の場所でゆっくり暮らしてね。お兄さんからのお願いだよ!」 木は、全て切り倒されていた。 かつて巣があった場所…そこに巣の入り口はなく、あたり一面が綺麗に均されていた。 一家は、突然降りかかった悪夢に唖然としていた。 早くおうちに帰ってゆっくりしようと思っていたら、そのおうちが…ない。どうして?どうして? 固まった表情のまま、答えの出ない問答を繰り返すゆっくり一家。 ふと我に返った親れいむは、目の前のお兄さんがおうちを壊してしまったのだと確信した。 「ゆ!!どうしてこんなことするの゛!!ここにはれいむたちのおうちがあ゛ったんだよ゛!!」 「知ってるよ。でも今度ここにお兄さんの家を建てるから、君達の家は邪魔なんだ。だから潰しちゃったの。ごめんね」 悪びれる様子もなく謝るお兄さんは、親れいむの体当たりにはびくともせず、一人で柵を立て始めた。 その間、近くに住んでいる他のゆっくりもお兄さんを攻撃する。延べ100匹以上のゆっくりがお兄さんの強行を止めようとしたが… 一度に攻撃するのはせいぜい2,3匹程度。お兄さんから見れば、そよ風程度の力もない。 面積にすると200平方メートル程度。家を建てる土地と資材を置く場所の確保が完了してしまった。 「ほら、出てって出てって。邪魔だよ」 お兄さんはぽいぽいっと一匹ずつゆっくりを柵の外に放り投げる。 逃げようとするゆっくりもいたが、お兄さんの腕から逃げることは出来なかった。 今日、散歩から帰ってきたら…巣が消えていた。 巣の中はとてもゆっくり出来る場所で… ご飯がたくさん貯めてあって、宝物も大事に仕舞ってあって… かつて自分の巣があった場所…そこには昨日までの面影はなく、柵に囲まれた広大な土地と意味不明な看板だけがそこにあった。 お母さんが作ってくれたテーブルと椅子も、一生懸命貯めてくれたご飯も。 子ゆっくり全員で協力して手に入れたセミの抜け殻も、今度お母さんにプレゼントしようと思っていたお花さんも。 狩りに出かけている間、仲良くお留守番していたであろう赤ちゃんゆっくりたちも。 今は仲良く、土の下。 「どうじでぇ!!どうじでれいむだちのおうちをこわしじゃうのお゛お゛お゛お゛ぉぉぉぉ!!」 「まりさのおうちをかえしてよ!!そこにはまりさたちのおうちがあるんだよぉ!!」 「おかーしゃん!!おうちがないとゆっくちできないよおおぉぉぉ!!」 「ありしゅのおうちどこぉ!?おかーしゃあ゛あ゛ぁぁぁあ゛ん!!!」 「どうしてこんなことするのおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!??」 建設予定地から追い出された100匹を超えるゆっくり。 一箇所に集まって、巣を奪われた悲しみに泣き喚いている。 各々の一番のゆっくりプレイスを奪われた。備蓄していた食糧も全て土の下。 ゆっくりの群れを襲うのは絶望。命を脅かす危機に、誰もが絶望していた。 不意に…一匹のゆっくりが、呟いた。 「……おにーさんに、しかえしするよ」 決して大きくない声。普段の張り上げるような声と比べれば、それは声とすら言えないくらい小さかった。 だが、そこにいる誰もがその声を耳にした。そして、そのゆっくりの意思を読み取った。 「ゆるせないよ…おにーさんに、ぜったいしかえしするよ゛っ!!」 声を張り上げたのは、ゆっくりまりさ。 だが、他のゆっくりたちは決して同調しなかった。 「だ、だめだよ!!にんげんにはかてないよ!!ゆっくりできないよ!!」 「そうだよ!!ゆっくりやめてね!!そんなことしたらゆっくりできなくなっちゃうよ!!」 皆知っているのだ。本気を出した人間の力を。 実際、さっきだって必死の抵抗を試みたにもかかわらず、あっさり排除されてしまったではないか。 人間が攻撃の意思を見せていない間は、こちらから手を出すべきではない…簡単に言えば、そういう考えなのだ。 「ゆぐぐぐぐぐ…!!!わかったよ!!おくびょうなみんなはゆっくりしてればいいよ!!」 だが、そんな簡単な説得では納得できなかったまりさは、決意を胸に森へと駆けていった。 最高のゆっくりプレイスを奪われた恨みを、抑えつける事が出来なかったのだ。 「まりさだけでもおにーさんをゆっくりこらしめるからね!!」 土地の確保を終えたお兄さんは、現在の自分の家へと帰っていく。 その後ろを、気づかれないように一匹のゆっくりまりさがつけていく。 お兄さんの住処の場所を調べるため。偵察のためである。 「ふぅ…疲れた」 何気ない動作で後ろを振り向くお兄さん。 まりさは、ゆっくりとは思えない速さで木の陰に隠れた。 「ゆ…ゆっくりかくれたよ…!」 お兄さんには聞こえない程度の声で、一人呟く。 まりさは気づかれないように、じっと息を潜めてお兄さんの様子を伺っている。 お兄さんが再び歩き出すと、まりさはその後ろを再び追い始めた。 しばらくすると、お兄さんの家が見えてきた。現在はここに住んでいるようだ。 まりさの目的は、現在のお兄さんの家を発見して今後の情報収集に生かすこと。 だから、これ以上の深入りは不要であり、禁物であった。 だが…ゆっくりまりさ特有の過剰な自信と無鉄砲さが、判断を誤らせた。 「ゆ!いまおにーさんをやっつければ、まりさはみんなのひーろーだよ!!」 自分の能力を過信したゆっくりの辿る末路といえば一つしかないが、このまりさはどうであろうか? まりさは、まずはお兄さんが家の中へ入っていくのを確認してから、玄関へと跳ねていった。 見上げると、まりさの身体より何倍も大きい扉が、そこに立ちはだかっている。 これを破壊するのは困難だと判断したまりさは、家の反対側の窓ガラスのあるところへと向かった。 「ゆゆぅ!!これならこわせるよ!!」 庭に面した窓ガラス。これなら、石をぶつけて壊す事が出来る。 大きな音をたててしまうことになるが、果たしてそれでいいのだろうか? まりさにとって、そんなのは愚問だった。 音をたてるということは、お兄さんがこっちに気づくということ。 そうすればお兄さんを探す手間をかけることなく、お兄さんをやっつける事が出来る。 何故なら、まりさは誰よりも強いから! 人間が聞いたら笑ってしまうだろうが、まりさは本気でこう思っているのだ。 「ゆっ!!ゆっくりわれてね!!」 口から勢いよく石を吹き出し、窓に衝突させる。すると、窓ガラスはあっさり砕け散ってしまった。 うまくまりさが通れるぐらいの穴が出来たので、すばやく侵入する。だが… 「ゆぶっ!?ゆぎゃああああぁぁああ!!いだいいいぃいいいっぃぃ!!!」 その穴は、綺麗に丸くできたわけではない。尖った部分があるのは当然である。 まりさは、その鋭く尖ったガラスに底部を引っ掛けてしまい、皮を強く抉ってしまったのだ。 「までぃじゃのあじがあぁぁぁあぁぁぁぁぁ!!!だれがだじゅげでねええええぇぇええぇぇぇ!!!」 餡子脳を揺さぶるほどの痛みに、床の上を転げまわるまりさ。これだけ騒がしければ、住人が気づかないわけがない。 ガラスの割れる音と、耳障りな叫びを耳にしたお兄さんは、リビングにやってきてその光景を目の当たりにする。 聡明なお兄さんは、何が起こったのかを瞬時に理解したようだった。 「おいおい…大丈夫かい?」 「ゆぎゃああああぁぁあん!!!おにーざんゆっぐりだずげでええぇぇえぇぇぇぇ!!!いだいよおおぉおっぉぉ!!」 全身を蝕む激痛に、まりさは目の前のお兄さんが憎むべき敵であることもすっかり忘れ、全身全霊で助けを求める。 お兄さんは数秒間だけ何かを考えるような仕草をした後、台所から“ゆっくり治療セット”を持って来た。 「ちょっと痛いかもしれないが、治して欲しかったら我慢するんだよ?」 「ゆっぐじぃ!!ゆっぐりがまんするよ!!だがらゆっぐりさっさとなおじでね゛!!!」 身の程を弁えない高圧的な言葉遣いにも、お兄さんは表情をぴくりとも変えずに治療に専念する。 お兄さんは移植用の皮を適当な大きさに切り取って、傷を塞ぐように貼り付けた。 そして、剥がれないように周りを水で少しだけ溶かして塗り固めていく。 「よし、出来た。まりさ、ちょっと動いてごらん」 「ゆ?ゆっくりぃー!!……ゆゆ!!ゆっくりなおったよ!!」 ぴょんと大きくジャンプして、治ったことを示してみせるまりさ。 それを見ると、お兄さんは一層微笑んでまりさの頭を優しく撫でた。 「次から気をつけるんだぞ。中身が無くなったらゆっくりできないからね」 「ゆっ、ゆっくりできないのはいやだよ!!だからゆっくりきをつけるよ!!」 「そうだね…あ、そうだ、君がさっきみたいに怪我をしないようにする、いい方法があるよ」 お兄さんの提案に、まりさは躊躇い無く食いついた。 「ほんとう!?おにーさん!!そのほうほうをゆっくりおしえてね!!」 「この森をずっと進んだところに、川があるだろう? あそこは昔は海だったところで、畔には今も大きな貝殻がたくさん転がっているんだ。 その貝殻の中に潜り込めば、外からの衝撃を防ぐ事が出来る。絶対に怪我はしない、ってことさ」 「ゆゆぅ!!すごいね!!それならずっとゆっくりできるよ!!」 まるで夢のような話に、まりさは目を輝かせた。 外界からの攻撃を完全に封じる鉄壁の防御。それさえあれば、自分達の家を奪った人間も敵ではない! 一刻も早く帰って皆に知らせよう。そうすれば、手伝ってくれる仲間だっているはずだ! 「おにーさんありがとう!!まりさはゆっくりかえるよ!!」 「あぁ、気をつけてね」 お兄さんが開けてくれた玄関から勢いよく飛び出して、まりさは森の中へ消えていった。 まりさにこのことを教えてくれたお兄さんは、とてもゆっくりできる人だ。 憎き人間を倒したら、お礼として一緒にゆっくりさせてあげよう。 まりさはそこまで考えて、自分の思考が矛盾していることに…………気づかなかった。 “餡子脳を揺さぶるほどの痛み”は、まりさの記憶を見事に混乱させてしまっていたのだ。 「……ふぅ」 意気揚々と森へ引き上げていくまりさを、お兄さんは穏やかな目で見つめている。 そして、自分の中で何かを確信すると、玄関のドアを静かに閉じた。 まりさは群れに戻ると、お兄さんから聞いた話をそのまま仲間に伝えた。 それでも殆どのゆっくりは、まりさの復讐を肯定しなかった。 「やっぱりゆっくりできなくなるよ!!」 「ゆっくりかんがえなおしてね!!」 「そんなことより、いっしょにゆっくりしていってよー!!」 しかし、ごく僅かなゆっくり…まりさと仲のよかった2匹のゆっくりだけは、まりさの話を受け入れてくれた。 「それならだいじょうぶだね!!おにーさんをゆっくりこらしめるよ!!」 「とかいはのありすにかかれば、にんげんなんていちころよ!!」 ゆっくりれいむと、ゆっくりありすである。 他のゆっくりが止めるのもまったく聞き入れずに、3匹は復讐のための準備に入った。 そのためには、何より復讐の要となる貝殻を3匹分用意しなければならない。 お兄さんに言われた場所へ行ってみると、確かにそこには大きな貝殻がたくさん転がっていた。 3匹は適当に貝殻を見つけて、試しに潜り込んでみる。 この河原に転がっているのは、成体ゆっくりでも潜り込めるほど大きな貝殻ばかりだった。 ここが海であった時代は、こんな大きな巻貝が近辺に生息していたのだろうか。 「ゆ!れいむはこれにするよ!!」 「とかいはのありすにぴったりなのはこれね!!」 「まりさはこれにするよ!これがいちばんゆっくりつよいかいがらだよ!!」 そうして3匹が貝殻を持ち帰って…一ヵ月後。 まりさの偵察によれば、今日がお兄さんの新しい家の竣工日だ。 その情報どおり、かつて群れのゆっくりたちの巣があった場所には、立派な3階建ての家屋が完成していた。 3匹は皆思っていた。今日から、憎き人間はこの家に引っ越してくるに違いない、と。 そのときこそが、自分達の復讐のときだ。自分達の家を奪ったのと同じように、人間の家もゆっくりできないようにしてやる。 実際、その日のお兄さんは朝の早いうちに新しい家にやってきて、その後は一度も外に出ていない。 「ありすのさくせんはかんぺきよ!!とかいはのありすたちのちからをみせてあげましょう!!っぶぅ!!」 今回の作戦を立てたありすは、興奮のあまりクリームを吐き出しそうになっているが、寸前のところで堪える。 しかし、ありすの作戦が完璧であることには変わりない。3匹はそう確信している。 あれから3匹は、貝殻を持ち運べるだけの力をつけるために、毎日特訓を繰り返した。 何かあればすぐに貝殻に潜り込んで身を守る事が出来るように、俊敏性をつける訓練もした。 この一ヶ月間の日々は、全てが復讐のためにあったといっても過言ではないだろう。 「みんなでおにーさんをゆっくりこらしめるよ!!」 「「「ゆっくりぃーーーーーーー!!!」」」 「おにーさんにおうちをとられちゃったけど、こんどはみんながおにーさんをゆっくりできなくするよ!!」 「「「ゆっくりぃーーーーーーー!!!」」」 「おにーさんをこらしめて、こんどはみんなでゆっくりしようね!!!」 「「「ゆっくりしていってね!!!!」」」 最後に、結束を固める3匹のゆっくりたち。 彼らの目的はただひとつ。お兄さんの家を滅茶苦茶にして、ゆっくりできないようにすること。 彼らの願いはただひとつ。ゆっくりできる平穏な日々を、再び手に入れること。 そして…夜。 3匹のゆっくりは、願いを実現するべく…作戦を実行する。 「ゆっ…ゆっくりしずかにしてね!」 「れいむはむこうだよ!まりさはむこうにいってね!」 事前の作戦通り、3匹は等間隔でお兄さんの新しい家を取り囲む。 こうすることでお兄さんの退路を絶つというのが、ありすの説明だった。 完璧だ。完璧すぎる作戦だ。3匹は半分勝利を確信しつつ、作戦通りに配置についた。 ありすの完璧な作戦によれば、3匹のゆっくりが一斉に突入してお兄さんをゆっくりできなくさせることになっている。 そのときを…その合図を2匹は待っている。合図を送るのは他でもない、あの日偵察に向かったまりさの役目だ。 深呼吸して心を落ち着かせると、まりさは…声高らかに宣言した。 「ゆっくりとつげきいぃぃいいーーーーーーー!!!!」 「「「ゆううぅぅうぅぅぅっぅうぅぅ!!!!!」」」
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「ゆっくりできない家」(前編) 「ゆっくりしていってね!!」 「みんなでゆっくりしようね!!」 先頭に立つのは、母親であるゆっくりれいむ。 その後ろを、10匹の子ゆっくりが列をなしてついて行く。 ぽよんぽよんと、母の後ろを楽しげに跳ねて進む子ゆっくりたち。 子供たちが毎日楽しみにしている、食後のお散歩である。 「ゆ!!おはなさんだよ!!ゆっくりたべるよ!!」 「ゆゆ!!ちょうちょさん!!ゆっくりまってね!!」 「ゆゆっ!!いもむしさんだ!!れいむにゆっくりたべられてね!!」 お花畑に到着すると、ある子れいむは綺麗な花々を啄ばみ始める。 蝶々を見つけた子まりさは、ゆっくり追いかけっこを始める。 そして、葉の上に芋虫を発見した子れいむは、食後のデザートといわんばかりに一口でそれを飲み込んだ。 「ゆゆ!!みんなゆっくりしてるね~♪」 「「「ゆっくりしてるよ!!おかーさんもゆっくりしていってね!!」」」 それを眺める母れいむは、至福の表情を浮かべる。 子供たちが生まれてから半年が経った。幸運にも、子供たちは1人も欠けることなく成長した。 赤ん坊をここまで育てるのは、随分苦労した。でも、子供たちとゆっくりする未来を願って、諦めずに育て続けた。 そして今、毎日毎日…子供たちは思う存分ゆっくりしている。それだけで、母親であるれいむの苦労は報われ、心は満たされるのだった。 「ゆっ!そろそろかえるじかんだね!!みんな!!ゆっくりおうちにかえるよ!!」 「「「ゆっくりかえるよ!!」」」 母れいむがそう呼びかけると、子ゆっくりたちは一斉に母れいむの周りに集まる。 来るときにそうであったように、帰りも母を先頭にして一列になってゆっくり行進していく。 ゆっくり一家の巣は、大木の根元にある大きな横穴だ。 そこには一家がくつろぐ広間とは別に、餌を貯蔵しておく倉庫と、子ゆっくりたちの宝物を保管しておく部屋がある。 カムフラージュも完璧で、発情したゆっくりありすも、捕食種であるゆっくりれみりゃも巣を見つけることは出来ずにいた。 一家自慢の、とてもゆっくりできる場所だ。 「…ゆゆ?」 母れいむが、何か違和感を感じて跳ねるのを止める。 それに従って、後続の10匹の子ゆっくりたちも行進を止めた。 「ゆ!?おかーさんどうしたの!!ゆっくりおうちにかえろうね!!」 「そうだよ!!おうちにかえればゆっくりできるよ!!」 母れいむが感じた違和感を、子ゆっくりたちはまだ感じ取っていなかった。 だが…目の前の光景は、よく見れば“違和感”という言葉では済まされないぐらい変わり果てていた。 そこには、人間のお兄さんが立っていた。 どうやら嬉しい事があったらしく、ゆっくりたちに言わせれば…最高にゆっくりした顔をしている。 何かいやな予感がする……母れいむが代表して、お兄さんに問いかける。 「ゆ!!おにーさん!!ここでなにをしてるの!?ゆっくりこたえてね!!」 お兄さんは、笑みを絶やすことなく母れいむに答えを返す。 惨めなお前達にもこの“幸せ”を分け与えてやるぞ、とでも言わんばかりに。 「あぁ…今日から、ここにお兄さんの家を建てるんだ。今はその準備だよ」 「……ゆ?」 その会話がなされるのとほぼ同時に、鈍感な子ゆっくりたちも異変を察知した。 ―――さっきまでここにあったはずのおうちが、跡形もなく消えている おかしい。さっき家を出るときは、ここに確かに家があったのに、おかしい、あれ?…なんで? 不思議そうな顔をしている一家に向けて、お兄さんは説明を続ける。 「だから、君達は他の場所でゆっくり暮らしてね。お兄さんからのお願いだよ!」 木は、全て切り倒されていた。 かつて巣があった場所…そこに巣の入り口はなく、あたり一面が綺麗に均されていた。 一家は、突然降りかかった悪夢に唖然としていた。 早くおうちに帰ってゆっくりしようと思っていたら、そのおうちが…ない。どうして?どうして? 固まった表情のまま、答えの出ない問答を繰り返すゆっくり一家。 ふと我に返った親れいむは、目の前のお兄さんがおうちを壊してしまったのだと確信した。 「ゆ!!どうしてこんなことするの゛!!ここにはれいむたちのおうちがあ゛ったんだよ゛!!」 「知ってるよ。でも今度ここにお兄さんの家を建てるから、君達の家は邪魔なんだ。だから潰しちゃったの。ごめんね」 悪びれる様子もなく謝るお兄さんは、親れいむの体当たりにはびくともせず、一人で柵を立て始めた。 その間、近くに住んでいる他のゆっくりもお兄さんを攻撃する。延べ100匹以上のゆっくりがお兄さんの強行を止めようとしたが… 一度に攻撃するのはせいぜい2,3匹程度。お兄さんから見れば、そよ風程度の力もない。 面積にすると200平方メートル程度。家を建てる土地と資材を置く場所の確保が完了してしまった。 「ほら、出てって出てって。邪魔だよ」 お兄さんはぽいぽいっと一匹ずつゆっくりを柵の外に放り投げる。 逃げようとするゆっくりもいたが、お兄さんの腕から逃げることは出来なかった。 今日、散歩から帰ってきたら…巣が消えていた。 巣の中はとてもゆっくり出来る場所で… ご飯がたくさん貯めてあって、宝物も大事に仕舞ってあって… かつて自分の巣があった場所…そこには昨日までの面影はなく、柵に囲まれた広大な土地と意味不明な看板だけがそこにあった。 お母さんが作ってくれたテーブルと椅子も、一生懸命貯めてくれたご飯も。 子ゆっくり全員で協力して手に入れたセミの抜け殻も、今度お母さんにプレゼントしようと思っていたお花さんも。 狩りに出かけている間、仲良くお留守番していたであろう赤ちゃんゆっくりたちも。 今は仲良く、土の下。 「どうじでぇ!!どうじでれいむだちのおうちをこわしじゃうのお゛お゛お゛お゛ぉぉぉぉ!!」 「まりさのおうちをかえしてよ!!そこにはまりさたちのおうちがあるんだよぉ!!」 「おかーしゃん!!おうちがないとゆっくちできないよおおぉぉぉ!!」 「ありしゅのおうちどこぉ!?おかーしゃあ゛あ゛ぁぁぁあ゛ん!!!」 「どうしてこんなことするのおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!??」 建設予定地から追い出された100匹を超えるゆっくり。 一箇所に集まって、巣を奪われた悲しみに泣き喚いている。 各々の一番のゆっくりプレイスを奪われた。備蓄していた食糧も全て土の下。 ゆっくりの群れを襲うのは絶望。命を脅かす危機に、誰もが絶望していた。 不意に…一匹のゆっくりが、呟いた。 「……おにーさんに、しかえしするよ」 決して大きくない声。普段の張り上げるような声と比べれば、それは声とすら言えないくらい小さかった。 だが、そこにいる誰もがその声を耳にした。そして、そのゆっくりの意思を読み取った。 「ゆるせないよ…おにーさんに、ぜったいしかえしするよ゛っ!!」 声を張り上げたのは、ゆっくりまりさ。 だが、他のゆっくりたちは決して同調しなかった。 「だ、だめだよ!!にんげんにはかてないよ!!ゆっくりできないよ!!」 「そうだよ!!ゆっくりやめてね!!そんなことしたらゆっくりできなくなっちゃうよ!!」 皆知っているのだ。本気を出した人間の力を。 実際、さっきだって必死の抵抗を試みたにもかかわらず、あっさり排除されてしまったではないか。 人間が攻撃の意思を見せていない間は、こちらから手を出すべきではない…簡単に言えば、そういう考えなのだ。 「ゆぐぐぐぐぐ…!!!わかったよ!!おくびょうなみんなはゆっくりしてればいいよ!!」 だが、そんな簡単な説得では納得できなかったまりさは、決意を胸に森へと駆けていった。 最高のゆっくりプレイスを奪われた恨みを、抑えつける事が出来なかったのだ。 「まりさだけでもおにーさんをゆっくりこらしめるからね!!」 土地の確保を終えたお兄さんは、現在の自分の家へと帰っていく。 その後ろを、気づかれないように一匹のゆっくりまりさがつけていく。 お兄さんの住処の場所を調べるため。偵察のためである。 「ふぅ…疲れた」 何気ない動作で後ろを振り向くお兄さん。 まりさは、ゆっくりとは思えない速さで木の陰に隠れた。 「ゆ…ゆっくりかくれたよ…!」 お兄さんには聞こえない程度の声で、一人呟く。 まりさは気づかれないように、じっと息を潜めてお兄さんの様子を伺っている。 お兄さんが再び歩き出すと、まりさはその後ろを再び追い始めた。 しばらくすると、お兄さんの家が見えてきた。現在はここに住んでいるようだ。 まりさの目的は、現在のお兄さんの家を発見して今後の情報収集に生かすこと。 だから、これ以上の深入りは不要であり、禁物であった。 だが…ゆっくりまりさ特有の過剰な自信と無鉄砲さが、判断を誤らせた。 「ゆ!いまおにーさんをやっつければ、まりさはみんなのひーろーだよ!!」 自分の能力を過信したゆっくりの辿る末路といえば一つしかないが、このまりさはどうであろうか? まりさは、まずはお兄さんが家の中へ入っていくのを確認してから、玄関へと跳ねていった。 見上げると、まりさの身体より何倍も大きい扉が、そこに立ちはだかっている。 これを破壊するのは困難だと判断したまりさは、家の反対側の窓ガラスのあるところへと向かった。 「ゆゆぅ!!これならこわせるよ!!」 庭に面した窓ガラス。これなら、石をぶつけて壊す事が出来る。 大きな音をたててしまうことになるが、果たしてそれでいいのだろうか? まりさにとって、そんなのは愚問だった。 音をたてるということは、お兄さんがこっちに気づくということ。 そうすればお兄さんを探す手間をかけることなく、お兄さんをやっつける事が出来る。 何故なら、まりさは誰よりも強いから! 人間が聞いたら笑ってしまうだろうが、まりさは本気でこう思っているのだ。 「ゆっ!!ゆっくりわれてね!!」 口から勢いよく石を吹き出し、窓に衝突させる。すると、窓ガラスはあっさり砕け散ってしまった。 うまくまりさが通れるぐらいの穴が出来たので、すばやく侵入する。だが… 「ゆぶっ!?ゆぎゃああああぁぁああ!!いだいいいぃいいいっぃぃ!!!」 その穴は、綺麗に丸くできたわけではない。尖った部分があるのは当然である。 まりさは、その鋭く尖ったガラスに底部を引っ掛けてしまい、皮を強く抉ってしまったのだ。 「までぃじゃのあじがあぁぁぁあぁぁぁぁぁ!!!だれがだじゅげでねええええぇぇええぇぇぇ!!!」 餡子脳を揺さぶるほどの痛みに、床の上を転げまわるまりさ。これだけ騒がしければ、住人が気づかないわけがない。 ガラスの割れる音と、耳障りな叫びを耳にしたお兄さんは、リビングにやってきてその光景を目の当たりにする。 聡明なお兄さんは、何が起こったのかを瞬時に理解したようだった。 「おいおい…大丈夫かい?」 「ゆぎゃああああぁぁあん!!!おにーざんゆっぐりだずげでええぇぇえぇぇぇぇ!!!いだいよおおぉおっぉぉ!!」 全身を蝕む激痛に、まりさは目の前のお兄さんが憎むべき敵であることもすっかり忘れ、全身全霊で助けを求める。 お兄さんは数秒間だけ何かを考えるような仕草をした後、台所から“ゆっくり治療セット”を持って来た。 「ちょっと痛いかもしれないが、治して欲しかったら我慢するんだよ?」 「ゆっぐじぃ!!ゆっぐりがまんするよ!!だがらゆっぐりさっさとなおじでね゛!!!」 身の程を弁えない高圧的な言葉遣いにも、お兄さんは表情をぴくりとも変えずに治療に専念する。 お兄さんは移植用の皮を適当な大きさに切り取って、傷を塞ぐように貼り付けた。 そして、剥がれないように周りを水で少しだけ溶かして塗り固めていく。 「よし、出来た。まりさ、ちょっと動いてごらん」 「ゆ?ゆっくりぃー!!……ゆゆ!!ゆっくりなおったよ!!」 ぴょんと大きくジャンプして、治ったことを示してみせるまりさ。 それを見ると、お兄さんは一層微笑んでまりさの頭を優しく撫でた。 「次から気をつけるんだぞ。中身が無くなったらゆっくりできないからね」 「ゆっ、ゆっくりできないのはいやだよ!!だからゆっくりきをつけるよ!!」 「そうだね…あ、そうだ、君がさっきみたいに怪我をしないようにする、いい方法があるよ」 お兄さんの提案に、まりさは躊躇い無く食いついた。 「ほんとう!?おにーさん!!そのほうほうをゆっくりおしえてね!!」 「この森をずっと進んだところに、川があるだろう? あそこは昔は海だったところで、畔には今も大きな貝殻がたくさん転がっているんだ。 その貝殻の中に潜り込めば、外からの衝撃を防ぐ事が出来る。絶対に怪我はしない、ってことさ」 「ゆゆぅ!!すごいね!!それならずっとゆっくりできるよ!!」 まるで夢のような話に、まりさは目を輝かせた。 外界からの攻撃を完全に封じる鉄壁の防御。それさえあれば、自分達の家を奪った人間も敵ではない! 一刻も早く帰って皆に知らせよう。そうすれば、手伝ってくれる仲間だっているはずだ! 「おにーさんありがとう!!まりさはゆっくりかえるよ!!」 「あぁ、気をつけてね」 お兄さんが開けてくれた玄関から勢いよく飛び出して、まりさは森の中へ消えていった。 まりさにこのことを教えてくれたお兄さんは、とてもゆっくりできる人だ。 憎き人間を倒したら、お礼として一緒にゆっくりさせてあげよう。 まりさはそこまで考えて、自分の思考が矛盾していることに…………気づかなかった。 “餡子脳を揺さぶるほどの痛み”は、まりさの記憶を見事に混乱させてしまっていたのだ。 「……ふぅ」 意気揚々と森へ引き上げていくまりさを、お兄さんは穏やかな目で見つめている。 そして、自分の中で何かを確信すると、玄関のドアを静かに閉じた。 まりさは群れに戻ると、お兄さんから聞いた話をそのまま仲間に伝えた。 それでも殆どのゆっくりは、まりさの復讐を肯定しなかった。 「やっぱりゆっくりできなくなるよ!!」 「ゆっくりかんがえなおしてね!!」 「そんなことより、いっしょにゆっくりしていってよー!!」 しかし、ごく僅かなゆっくり…まりさと仲のよかった2匹のゆっくりだけは、まりさの話を受け入れてくれた。 「それならだいじょうぶだね!!おにーさんをゆっくりこらしめるよ!!」 「とかいはのありすにかかれば、にんげんなんていちころよ!!」 ゆっくりれいむと、ゆっくりありすである。 他のゆっくりが止めるのもまったく聞き入れずに、3匹は復讐のための準備に入った。 そのためには、何より復讐の要となる貝殻を3匹分用意しなければならない。 お兄さんに言われた場所へ行ってみると、確かにそこには大きな貝殻がたくさん転がっていた。 3匹は適当に貝殻を見つけて、試しに潜り込んでみる。 この河原に転がっているのは、成体ゆっくりでも潜り込めるほど大きな貝殻ばかりだった。 ここが海であった時代は、こんな大きな巻貝が近辺に生息していたのだろうか。 「ゆ!れいむはこれにするよ!!」 「とかいはのありすにぴったりなのはこれね!!」 「まりさはこれにするよ!これがいちばんゆっくりつよいかいがらだよ!!」 そうして3匹が貝殻を持ち帰って…一ヵ月後。 まりさの偵察によれば、今日がお兄さんの新しい家の竣工日だ。 その情報どおり、かつて群れのゆっくりたちの巣があった場所には、立派な3階建ての家屋が完成していた。 3匹は皆思っていた。今日から、憎き人間はこの家に引っ越してくるに違いない、と。 そのときこそが、自分達の復讐のときだ。自分達の家を奪ったのと同じように、人間の家もゆっくりできないようにしてやる。 実際、その日のお兄さんは朝の早いうちに新しい家にやってきて、その後は一度も外に出ていない。 「ありすのさくせんはかんぺきよ!!とかいはのありすたちのちからをみせてあげましょう!!っぶぅ!!」 今回の作戦を立てたありすは、興奮のあまりクリームを吐き出しそうになっているが、寸前のところで堪える。 しかし、ありすの作戦が完璧であることには変わりない。3匹はそう確信している。 あれから3匹は、貝殻を持ち運べるだけの力をつけるために、毎日特訓を繰り返した。 何かあればすぐに貝殻に潜り込んで身を守る事が出来るように、俊敏性をつける訓練もした。 この一ヶ月間の日々は、全てが復讐のためにあったといっても過言ではないだろう。 「みんなでおにーさんをゆっくりこらしめるよ!!」 「「「ゆっくりぃーーーーーーー!!!」」」 「おにーさんにおうちをとられちゃったけど、こんどはみんながおにーさんをゆっくりできなくするよ!!」 「「「ゆっくりぃーーーーーーー!!!」」」 「おにーさんをこらしめて、こんどはみんなでゆっくりしようね!!!」 「「「ゆっくりしていってね!!!!」」」 最後に、結束を固める3匹のゆっくりたち。 彼らの目的はただひとつ。お兄さんの家を滅茶苦茶にして、ゆっくりできないようにすること。 彼らの願いはただひとつ。ゆっくりできる平穏な日々を、再び手に入れること。 そして…夜。 3匹のゆっくりは、願いを実現するべく…作戦を実行する。 「ゆっ…ゆっくりしずかにしてね!」 「れいむはむこうだよ!まりさはむこうにいってね!」 事前の作戦通り、3匹は等間隔でお兄さんの新しい家を取り囲む。 こうすることでお兄さんの退路を絶つというのが、ありすの説明だった。 完璧だ。完璧すぎる作戦だ。3匹は半分勝利を確信しつつ、作戦通りに配置についた。 ありすの完璧な作戦によれば、3匹のゆっくりが一斉に突入してお兄さんをゆっくりできなくさせることになっている。 そのときを…その合図を2匹は待っている。合図を送るのは他でもない、あの日偵察に向かったまりさの役目だ。 深呼吸して心を落ち着かせると、まりさは…声高らかに宣言した。 「ゆっくりとつげきいぃぃいいーーーーーーー!!!!」 「「「ゆううぅぅうぅぅぅっぅうぅぅ!!!!!」」」 (続く)? 作:避妊ありすの人 このSSに感想を付ける
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_ - ‐―- 、 /. . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ /. . . . . . . . . . . . . ヽ ./ {. . . . . . . l. . . . . . .', /. . . . !. . . . . .. . . . . ./ヽ .i . . . i. i /. l. . . .iヽ _ . . . . . . . . 7 ̄` i . . . | .', ,'. . | . . . | ¨\ . . . . . . . /xz=ュ.」 . . . ト ', ,'. . . |. . . .|._z行卞, . .Y 弋zク | . . . |ノ. .; ,'. . . . l . . . |. 乂ク `"i ¨ |. . . .|. . |i; !. . . . .ハ . . .ト、 ,| . . |. . !|l | . . . . . ハ. . . !へ ‐ / | . . .'. . !.| |. |. . . . . . . ハ. . ヘ . . . > - イ. . . . | . .,' ,'. | .|. | . . . . . . . . ハ. . ヘ. . . . . | .| . . . . | .,'. / ,'. .i. |. . . . . . . . . . .ヽ . ヽ ノ ! 〉ヽ;.|,'. / / . .'. |. . . . . . . . . . . . . \ヽ ヽ ./ /.'ヽ /. . /. |. . . . . . . . . . . / ヘ V ./ \ ./. | . . . . . . . . . /. \/ / i 当初オレンジギルドと行動を共にしていたもののゲームの知識の不足により犯罪ギルドとは理解していなかった模様。 その後バジーナの手によりオレンジギルドより離脱し落ち着く先を決めるまでLogOutへ期間限定で加入する。 ゲームのルールを理解していないためスキルポイントを一切割り振らずリアルでの経験に基づいたプレイヤースキルのみで戦う。 ヒースクリフとのギルド移籍をかけた決闘に勝利したことで特製の素手用武器【無銘】を手に入れ、プレイヤースキルに更に磨きがかかった。 SAO料理クラブの一員だが宇宙お好み焼き(グロテスクな外見で自力歩行する。たぶんモンスター)を好むなど味以外には頓着しないところがある。 ステータス Lv60 HP:9620/9620 STR 2000 (+0 E.【無銘】 威力0) DEF 6000 (+0 E.【着物】防御:0 SPD+100) SPD 2000 (+100 E.【なし】) <装備> 【無銘】:威力0 所有者のスペックを最大まで発揮出来る様になる。ヒースクリフ特製の素手用武器。 スキル(プレイヤースキル) PS【虚刀流】<0T> 効果:リアルで習った。使うと相手は死ぬ。その他色々。 【誠刀「銓」】解除時先行を確実にとる。 PS【見稽古】(パッシブ) 効果:見た技をその戦闘中の間だけ使用出来る。多分チート。 PS【絶刀「鉋」】(パッシブ) 効果:DEFが三倍になる。 PS【斬刀「鈍」】(パッシブ) 効果:常に相手のDEF無視。 PS【誠刀「銓」】<0T> 効果:自身の実力を制限するスキル。解除しても体が崩壊することはなくなりました。 PS【炎刀「銃」】(パッシブ) 効果:1Tに二回連続でスキルを発動出来る。 PS【誠刀「銓」】解除時限定スキル PS【千刀「鎩」】(パッシブ) 効果:HPが十倍になる。 PS【薄刀「針」】(パッシブ) 効果:SPDが三倍になる PS【賊刀「鎧」】(パッシブ) 効果:DEFが1000増える。 PS【双刀「鎚」】(パッシブ) 効果:STRが三倍になる。 PS【悪刀「鐚」】(パッシブ) 効果:HPが0になった時、一度だけ最大まで回復する。 PS【微刀「釵」】<0T> 効果:自身と同じステータスの分身を作れる。 PS【王刀「鋸」】<0T> 効果:相手のHPを1残せる。手加減スキル。 PS【誠刀「銓」其ノ二】<0T> 効果:一刀の全力を出すことができる。でも解除するなよ!?フリじゃないからな! PS【毒刀「鍍」】(パッシブ) 効果:攻撃全てに麻痺が付く。 PS【虚刀「鑢」】 効果:(STR+DEF+SPD+装備補正)×2×3のダメージを相手に与える。
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2020年9月23日 出題者:mi タイトル:ひとりでできないもん 【問題】 ある男は、他人に協力してもらわなければ女をハメることが出来ないという。 どうしてだろう? 【解説】 + ... 男=雄ネジ(ボルト等)、女=雌ネジ(ナット等)、他人=人間(又は工具)。 オスの替えはいくらでもあるが、メスは激しく突っ込まれたり無理矢理されると 替えがなかなか効かないので、特になめたり中折れしないよう、優しく丁寧に取り扱いましょう。 ※ネジの話です。ネジの。 《エロ》 配信日に戻る 前の問題 次の問題