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小十郎が屋敷を出た後も、政宗は不審がる家臣の目も憚らず泣き崩れていた。 『…そっか。俺達って、案外似たもの同士なんだな』 『慣れない土地でちょっと不安なトコもあるけど、何だかお前とは仲良くや れそうな気がするぜ』 『これからヨロシクな、独眼竜。……ううん、政宗』 あれだけ信頼を寄せてくれていた元親に、自分は下らない嫉妬から、何て愚 かな真似をしてしまったのだろうか。 もしも、もしもこのまま、二度と元親に会えなくなるような事にでもなった ら、自分は悔やんでも悔やみ切れない。 「俺は…俺は、何て事……sorry…sorry、元親……許して……」 畳の上には、幾粒もの竜の落涙が染み込んでいく。 「おい!いつまでもこんなトコで何やってんだ!お前がしっかりしないで、 どうすんだよ!?」 するとそこへ荒々しく足音を立てながら、政宗の伊達家の重臣にして、従 兄弟でもある伊達成実が踏み込んできた。 「お前の謝る相手は、その畳かよ!?違うだろ!?」 「でも…でももう俺、アイツに合わせる顔……」 「…ざけんな!お前、侘び入れんのまで、小十郎任せにするつもりか!?」 「!」 容赦のない成実の叱咤は、それまで徒に自分を責め続けているだけだった政 宗の思考を、漸く正常に戻す。 「俺達も行くぞ。…いいな、梵天!?」 そう促す成実に、政宗は涙を拭うと力強く頷いた。 「…やっと大人しくなったか。でも、おネェちゃんが悪いんだぜ?言う事聞 かねぇじゃじゃ馬には、お仕置きが必要ってな」 地中深く突き立てられた碇槍に、両腕を固定された元親は、自分の上で動き 続ける男達を、涙でぼやけた瞳で呆然と眺めていた。 最早、何人の男が自分を貪ったのか、数える事すら放棄していた。 ならず者たちの狼藉によって、無残に引き裂かれた元親のソコは、紅い流れ も覆い尽くす程、おびただしい白濁で溢れ返っていt 「……だから、何でこの俺があのクソブスで、ありえねぇ妄想しなきゃなら ないんだよ!こんなの『さーびす』もへったくれもねぇどころか、暴力表現 や地獄絵図・はたまたどっか地方自治体の、青少年健全育成条例違反モノだ ろうがああぁ!!」 意味不明の絶叫を放ちながら、それでも小十郎の馬は、元親のいる国境付近 の山を目指して駆けて行く。 我に返った小十郎は、手綱を握り直すと、限界まで馬の速度を上げた。 「……死ぬんじゃねぇぞ、ブス。お前が死んじまったら、政宗様が悲しむん だ。俺は、政宗様のそんな顔は見たくねぇ」 口にしながら、それが妙に空々しい科白である事に、小十郎は失笑する。 ──その政宗様を、不安にさせていたのは誰だ。 『昨日の敵は今日の友』ではないが、敗将であった元親の招聘を、誰よりも 喜んでいたのは、政宗だった。 内外に多くの敵や確執を持つ政宗にとって、四国からやってきた海賊の女頭 領は、まるで姉のような存在であったのだ。 しかし、その元親率いる長曾我部軍と戦をしたばかりなのもあり、そんな政 宗の彼女への溺愛ぶりは、他の家臣や精鋭達に、あらぬ疑いや誤解を招くお それもある、と考えていた。 だから、あえて小十郎は、元親に対して必要以上に厳しく接した。 そうする事で、元親に自分の置かれている立場を理解させ、政宗にもある程 度の自制を促そうとしていたのだ。 ところが、よかれと思ってやった事は、すべて裏目に出てしまった。 部下達のやっかみから守る意味で、始終元親に関わっていた事が、逆に政宗 に不信感を抱かせる事になり、そして不器用な己の言動は、殊の外(ことの ほか)根は繊細だった元親の心を傷付けていたのだ。 改めようにも、最早小十郎の舌は彼女への憎まれ口や雑言が染み付いてしま ったのか、それ以外の言葉を語る事が出来なかった。 もっとも、今更取り繕った所で、自分はすっかり元親に毛嫌いされているの で、関係の修復は見込めそうにないのだが。 右目と左目12
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【元ネタ】封神演義 【CLASS】ランサー 【マスター】 【真名】土行孫 【性別】男 【身長・体重】105cm・68kg 【属性】混沌・中庸 【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:C 幸運:B 宝具:C 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 【固有スキル】 仙術:E- 東方世界に伝わる、神仙の繰る神秘。 ランサーは名のある仙人の直弟子であるが、不肖の弟子であり、使える術はほとんどない。 仕切り直し:C 戦闘から離脱する能力。 また、不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、技の条件を初期値に戻す。 矮躯:B 人並み外れた身長の低さ。 武器戦闘において、下段からの攻撃には対処しづらいと言われており、 近接戦闘時、敵の身長がランサーよりが高い程、命中と回避の判定に有利な補正を与える。 敵の騎乗などにより高低差が開いた場合、さらに追加の補正がかかる。 【宝具】 『地行術』 ランク:D 種別:対地宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 まるで土が水であるかのように、地中に潜行、遊泳する仙術。 あくまで「地行」術であり、完全な金属を透過することはできない。 戦闘時の緊急回避、敵地に潜入しての諜報や暗殺など、ランサーはこの術を多岐に渡って使いこなす。 『梱仙縄』 ランク:B 種別:対人宝貝 レンジ:1~10 最大捕捉:1人 師である懼留孫から盗み出した2本の宝縄。 対仙人用の拘束宝貝であり、投擲すると敵に飛びかかって縛り付け、締め上げる。 拘束対象の魔力のほとんどを吸収し、対象が魔術師であれば魔術回路を乗っ取って緊縛と自己硬化に利用するため、 対象の魔力ランクが高い程拘束の解除は困難となる。 解除用の口訣を詠唱すれば拘束は解除されるが、それ以外の方法で無理に解除を試みると 魔力吸収が加速して緊縛が強まり、頑丈さも増していく。 【Weapon】 『鉄棍』 宝貝ではなく、特段の能力があるわけでもないただの鉄棍。 とはいえ、他の仙人たちの宝貝や宝剣と打ち合って壊れない程度の強度はある。 【解説】 闡教門下崑崙十二仙の一人、夾竜山飛雲洞の主である懼留孫の弟子。 商(殷)の討伐軍が西岐(後の周)を攻めていた折、西岐に味方して不在の師に命じられ洞の留守を守っていたところを、 西岐の軍師姜子牙(太公望)を恨む申公豹に唆されて商の将鄧九公配下に加わる。 得意の地行術と盗み出してきた梱仙縄で数々の将を捕縛する武勲を上げて西岐を苦しめるが、 自ら事態の収拾に乗り出した懼留孫に捕らわれ、西岐軍に帰順する。 姜子牙らの策で鄧九公の娘である鄧嬋玉を妻にした後は、 楊戩や哪吒と肩を並べて商軍やそれに与する截教門下を相手に歴戦する。 澠池城の戦いにおいて、自身と同じく地行術を操る守将張奎への対抗策を求めて師の下に向かうが、 それを察していた張奎の待ち伏せを受けて死に、星部神の群星正神「土府星」として封神される。 精神年齢と身長は子供並みだが、顔はでかく不細工で筋骨たくましい二頭身のおっさん。 楊戩や哪吒といった姜子牙麾下の他の道士と比べると、術はほとんど使えず派手な宝貝も持たないが、 単純な武器戦闘では彼らに勝るとも劣らぬ実力を誇り、身長差と地行術で攻撃を躱して強敵を翻弄する場面もある。 地味だが戦闘力はけっして低くなく、搦め手もできる能力を持つ。 また、聖杯に対するモチベーションはそれなりにあり、わりと善良な性格ながら命じられれば汚れ仕事なども厭わない。 しかし、それ以上に現世をエンジョイする気持ちが強く、さらに、味方に美女あらばすかさず嫁にしようとし出すため、 マスターとしてはしっかりと手綱を握っておきたい。 聖杯にかける望みは、「受肉し、申公豹の誘いを拒んだ未来を歩む。つまり仙道を極めたい」と語る。 しかし、ランサーの様子を見ていると、ただもっと長く現世の娯楽を満喫していたいだけのように思えてくる。
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ノーヴェ・コーダ 通称 ノヴェ 性別 男 所属 ライズ・アーマメント・テクノロジー オラクルボード アレクトリスランク:15 認証レメゲトン エルムリーヌ 搭乗テウルギア ルナール キャラクター概要 レメゲトン:エルムリーヌ テウルギア:ルナール機体概要所持兵装 キャラクター概要 “地味? 目立たない? それでいいよ。戦場ではとても大事な要素だからな” “まあ、そのおかげで、戦果と名声は同僚が掻っ攫っていくんだけど……” 20代後半の男性。黒髪短髪。 自由で飄々とした性格で、どこか地味な雰囲気を持つ。階級は大尉で、TBCTテウルギア中隊第1小隊隊長。 元々はRAT派遣軍のマゲイア大隊に所属し、戦線に立っていた。 しかし、ある日受けさせられた適性検査でレメゲトンと面会し、短い会話で何かを感じられたのか、そのまま選ばれた。 自身の色々な意味での華の無さを自覚しており、主役としてよりむしろ戦場を支える側になろうと努力を重ねてきた。 元々マゲイア乗りだった事もあってか、戦場での戦術的な立ち回り方が非常に上手い。 射撃戦を得意とするので余り目立たないが、格闘戦もハティに次ぐ実力を持つ。 ハティを相棒とし彼女の手綱を握る事が多いせいか、何かある度に「ハティはどうした?」と聞かれ辟易している。 士官学校を出て、精鋭たる派遣軍のマゲイア乗り。そこからテウルゴスに。 と書くと華々しい流れに聞こえるが、機甲屋の尖兵として血濡れ泥濡れの最前線を生き抜いた叩き上げでもある。 そのせいか、ノーヴェの語る戦場譚は「聞くに堪えない」と専らの評判。 趣味はモーターバイク。大型のクラシックデザインな愛車は彼の自慢。 レメゲトン:エルムリーヌ “地味な奴だなって、会った時は思ったよ” “今はどうかって? いやぁ、地味な奴だよ。銃の腕は、随分と華やかになったけど” 中性的な容姿の少年の姿をしたレメゲトン。小生意気な性格。 射撃のサポートを得意とし、ノーヴェとの相性は良好。 軽口ばかり叩くが、やるべき仕事はしっかりとこなす。 テウルギア:ルナール 機体名 ルナール 開発 技仙公司 機体サイズ 13m 武装 ・MMC-04F 135mmマークスマンカノン・MKB-04D 実体剣型兵装「ザンファスト」・MLC-02B2 外腕部レーザーカノン(オーラム・ミトン)・X-SACT/CIWS(試作型半自律戦闘端末・近接防御火器システム) 機体概要 “狐は太陽に寄り添い続ける。いつ焼け死んでも、おかしくないと知りながら。” とある物語に登場する、狐の名を冠した青い機体。 技仙公司の標準機イナンナをベースとした、中距離射撃戦や電子戦に重点を置いた機体。 エンブレムは『弾痕がついた鏡に映る狐』 僚機や友軍を援護する為の機体であり、統合電子戦システムや火器管制システムはRAT謹製の最新型を搭載。 要所に増加装甲を装備し、オーラム・ミトンに被せるように着けられた装甲は小手としても機能する。 基本的にはイザングランの支援機として運用される。それ以外の場合でも、前衛の部隊への火力支援等を行う事が多い。 欠点として、運用火器の性質から近距離射撃戦には不向き。 所持兵装 ・MMC-04F 130mmマークスマンカノン 銃型の半自動滑腔砲。 大口径弾と高精度の砲システムで、中距離射撃を得意とする火器。砲弾はAPFSDSもしくはHEAT-MPを用いる。 ・MKB-04D 実体剣型兵装「ザンファスト」 大型の物理ブレード。重金属の刃で対象を切断あるいは破壊する。 末端や関節部なら容易に、装甲部でも比較的薄い部位なら破断が可能。イザングランが装備するものと同型。 ・MLC-02B2 外腕部レーザーカノン(オーラム・ミトン) 両腕の外側に1基ずつ装備された小型の光学砲。 発射にラグが有り、頻繁な冷却も必要だが、威力は非常に高い。 ・X-SACT/CIWS RATがかつて開発していた、半自律戦闘端末SACT(Semi-Autonomous Combat Terminal)という半自律装備ファミリーの試作型。 現在は諸々の事情で開発が一時中止となっているが、数少ない使える試作品として搭載している。 本装備は迎撃システムであり、テウルギアに迫る誘導弾や弾速の遅い砲弾を胴体に装備した2基のレーザータレットによって撃墜する。 システムは単純な構成となっていて、レメゲトンに全ての運用を依存できる。 ただし、対象の速度が速すぎるとレーザーで焼き切れず、装甲目標などには損害を与えられない。 原案/もふもリスト
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木馬愛花は、とりあえず逆ナンしたのは初めてだった。 街でナンパされるのはよくある事だが、自分からというのは一度も無かった。理由は、彼氏が居るからだ。 だから、男から声をかけられても相手にしなかった。 木馬がそれでも逆ナンしたのは、その黒いコートを着た短髪の男が鏡のなかから出てくるのを目撃したからだ。 木馬は意を決して黒いコートを着た短髪の男に声をかけた。が、男は歩みを速めるだけで反応しなかった。かなり粘ったが、男は木馬に見向きもしなかった。 休日の大通りで、かなりの人が居たが、仕方なく木馬は、バッグからカードデッキを取り出した。それが目に留まったのか、男は足を止め、木馬を見ずこうにつぶやいた。「…お前…ライダーか…。」 裏通りに入ると、休日だというのに人は一人もいなかった。 まあ、ご都合主義だ。 「あなたも…ライダーですよね?」木馬は男に問いかけた。 黒いコートの男は「ああ…」と短く答えた。 「私、ライダーの方と戦うの初めてなんですよ」木馬はなぜか嬉しそうに言った。 「私、木馬愛花っていいます。あなた、お名前は?」その問いかけに男は「仮面ライダーナイトだ」とだけ答えた。 男が鏡の前でカードデッキを構えると、ベルトが装着された。次の瞬間、男は強く拳を握りしめ変身ポーズをとり「変身!」と叫んだ。 「そんなんやるんだ…」木馬はいままで変身ポーズをとったことが無かったので少し驚いた。 ナイトと名乗った仮面ライダーは、チラッと木馬を見た後鏡の中に入っていった。 カードデッキを構え、ベルトが装着された木馬は、「よし…、えーと…」少し悩んだ後、友達がプリクラの時によくやっているポーズを思い出し、まねてみた。そして「変身!」と叫び、デッキをベルトにセットした。なんかちょっといい気分だった。 そのまま木馬は、ミラーワールドに吸い込まれていった。 ミラーワールドに入って突然変な乗り物に乗せられ、最初は戸惑った木馬だったが、ミラーワールドに来るのは4度目なので、もうなれた。 乗り物から降りると、さっきナイトに声をかけた大通りにでた。ナイトはすでに交差点の真ん中で待ち構えていた。 ナイトのバイザーから「ソードベント」の声が響き、ナイトの手に槍状の武器が握られた。 木馬も真似をした。「ソードベント」で馬の尾を模した剣が届けられる。 ナイトが走って来る。木馬は剣を構えたが、ソードベントはあまり慣れていなかった。 剣と槍がぶつかり、火花が散る。木馬はナイトの攻撃を受けるので精一杯だ。 しだいに槍が木馬の体にかすり始める。と、次の瞬間、ナイトの槍は木馬の右腕に突き刺さった。 「いっっっ!!」激しい痛みが木馬を襲い、持っていた剣を落とした。 そこからは木馬は、ナイトの容赦ない攻撃にさらされた。ナイトの槍でいたるところを突かれ、木馬の体から火花が散った。 ふと、木馬の脳裏に今も病院のベットで横たわっているいちばん大好きな人のことを思い出した。 「こんなところで…っ!」木馬は踏ん張りをきかせ、渾身の蹴りを繰り出した。「うおッッッ!?」ナイトの体が、十数メートル後方に吹っ飛ぶ。 木馬は自分のペンダント型バイザーを開き、ストライクベントをセットした。 急に頭にうかんだ名前を、自分の名前として叫んだ。 「私は…仮面ライダーぱかぽこだ!」 「ストライクベント」ぱかぽこの両足に巨大な蹄鉄が装着された。「うわぁぁぁぁ!!」ぱかぽこはナイトめがけて突進した。 ナイトの振るう槍を左足て受け止め、ぱかぽこはそのあとただがむしゃらに蹴り続けた。ナイトはなすすべなく蹴られ続けた。再びナイトの体がふっとび、ぱかぽこはファイナルベントを構えた。 突然、ぱかぽこの目の前が爆発した。 どうやら遠くからの攻撃のようだ。 ナイトが「北岡…!」とつぶやく。やっと姿を表したその緑のライダーは2人を「やってるね、お二人さん」とちゃかしたあと、また大砲のような武器で何度も撃ってきた。さっきの爆発もこれだ。 帰りたい、とぱかぽこは思った。 煙りが晴れると、ナイトは馬型のモンスターにまたがっているぱかぽこに気が付いた。 「なんか邪魔がはいっちゃったね。じゃあまたね、ナイト」そう言ってぱかぽこは馬上からナイトに会釈をした後、遠くの緑のライダーに向かってもぺこりとおじぎをしたて、手綱をひいた。 猛スピードで馬型モンスターを走らせ、去っていくぱかぽこに追いつけず、ナイトは思わず「ぱかぽこぉー!」と叫んだ。 緑のライダーは「ぱかぽこ…?」と不思議そうな声をだした。 すでにぱかぽこの姿は見えなくなっていた。
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登場します だだだだ ちんまん厩舎所属の若手ジョッキー あくまさん コーラルプラネットの馬主でありダダダプレジメントの馬主 さぶちん マンハッタンサブの主戦騎手。関西期待の若手騎手 らーど ビワジェラードの主戦。関西を代表する騎手 由紀ち 九州からやってきた若手騎手。ジャングルユキッチの主戦 ちんまん 関東の調教師。コーラルプラネット&ダダダプレジメントの調教師。「負けたら騎手のせい」が口癖。ライバル馬を平気で「弱い」という 炭火 予想紙「競馬カッス」の記者。たびたび調教を観察。予想は当たらない 1歳年上の競走馬 ビワジェラード マンハッタンサブの兄。ダービーと菊花賞の2冠馬 ヤニキバリアシオン 金本ともあき氏が単独で所有する。皐月賞を制したものの、ダービーと菊花賞ではビワジェラードの前に敗戦 ネクラローレル 能力の高さは折り紙つきだが体質の弱さからクラシック出走は叶わなかったが古馬になって開花した 同世代の競走馬 ダダダプレジメント 小さな牧場で生まれた期待の星。あくまさんに購入された マンハッタンサブ ビワジェラードの弟。長距離血統 ジャングルユキッチ ダダダプレジメントと同期の馬。中距離血統 カッスインパクト 4億3000万円で落札された超良血。あの小笠原みちひろ氏が所有する スミビスペシャル 先行策をとる逃げ馬 スーパーミッチー 気性が非常に荒いためのちにセン馬となる タイヤスカーレット 牡馬戦線に果敢に挑む牝馬。モデルはもちろんダイワスカーレット ゲボネア モハメド殿下の所有馬であり5馬身うまい人が主戦を務める ウオッパ タイヤスカーレットとともに牡馬戦線に殴り込みをかける男勝りの牝馬 1歳年下の競走馬 ゴールドエース ビワジェラードとマンハッタンサブの弟。デビュー前から大きな期待を背負っている馬 バブルゴムフェラー 潜在能力よりも天才的なレースセンスが最大の持ち味 エピネファイア 良血馬。以上。 その他 コーラルプラネット デビュー間も無い若武者だだだだがダービーの大舞台で手綱を取ることとなった馬 yabut 先輩騎手。落馬で死ぬ 小笠原みちひろ 野球選手。スーパーミッチーとカッスインパクトの馬主。自分勝手だが野球界ではスーパースター。金にうるさい 金本ともあき 野球選手。小笠原とともに年俸が高くタイヤスカーレットの一口馬主兼ヤニキバリアシオンの馬主 競馬ヒート 競馬中継番組。俳優の金子さんや女性アナウンサーが進行し、ゲストを迎えてレースについて熱く語り合う番組 金子さん 競馬ヒートのメインキャスター。「僕(の本命)は○○!(キリッ」でおなじみ。初心者丸出しの発言で主婦層から支持 湯田わたる 関東の無名の若手騎手。スーパーミッチーの主戦を任される 式豊 言わずと知れた名ジョッキー。若くから天才と呼ばれ競馬界をリードしてきた。晩年を迎えた今でも若手に負けず一級線で闘い続ける 五十嵐冬樹 斜行の名手。ウイポでは五十畑(いそはた)という偽名で登場。斜行をしても一切反省せず、また繰り返す悪質な騎乗でおなじみ。福永に「五十嵐さんはG1に乗る騎手じゃない。福島にでも行けばいい」と言われた逸話はあまりにも有名 5馬身うまい人 本名はランフランコ・デットーリ。世界トップクラスの騎手。「彼が乗ると5馬身差が出る」と言われるほど。その腕が本物なのかは定かではないが、日本観光を兼ねて来日し、俺は5馬身うまいんだとアピールしている。ダービーにて佐藤哲三騎手からゲボネアを奪い取ったのは有名な話 源氏パイ 本名は藤田伸二。レース後のインタビューでは源氏パイの髪形を披露したこともある。また、短気なのか暴力事件を起こしたこともある。レース中に恫喝することも うるせぇよ四位 本名は四位洋文。うるさい観客に対して「うるせぇよ、おい」と一喝した男気の持ち主 デザート 本名はケント・デザーモ。G1のレース中にムチを落とし、直線では自分の手で馬を叩いていたことで知られる世界的騎手。さらにゴール板を間違えて立ち上がり、差されて負けたという伝説を持つウイポではデザートという名前で登場。おいしそうな名前とは裏腹に好騎乗を見せる頼れる男 ペリエ 本名はオリビエ・ペリエ。かつてシンボリクリトリスで有馬記念を連覇するなど日本でも活躍した騎手。しかし所得税を払わず日本から逃亡した残念な男。トレードマークはハゲ頭 陣営 主にレース前とレース後にコメントをする人物。その馬の関係者であることは間違いないが、詳しく誰なのかは分からない 関係者 その馬の関係者ではないが、競馬に関する関係者。他の陣営であったり開催側のスタッフであったり。主に小笠原みちひろを叱る
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神無月の巫女 エロ総合投下もの 姫子の想い、乙羽の想い 爆弾投下予告 注意 1.しつこくまた前世です。修羅場っぽいもの 2.申し訳ないがエロはなし 3.話が随分と無理やり 4.いつも通りベターなお話 5.乙羽さんと姫子、そして今回は千歌音ちゃんまでもがだいぶおかしい 6.期待はしてはならない 今回はもうはじめっから言わせてください 正直すまんかった…orz 紅葉も深まった秋の夕暮れ 「貴女ねえ!自分が何やったのか分かってるんですか!!?」 「そんな大きな声出さなくても分かってるわよ!五月蠅いわね!!」 いつも賑やかな来栖川の屋敷で、突如似つかわしくない屋敷中に響くような2人の大きな罵声が響いた 「な、何事ですか!?姫様!!」 「ひ、姫様!?それに乙羽様までどうされたんですの!??」 その声に何人かの下女達が姫子の部屋へと駆けつけると、険悪な表情で睨み合う2人の姿があった 「どうして私の言う事が聞けなかったんですか!」 「聞かなきゃいけない義務があるわけではないでしょう!」 この2人が言い合いになるのは何度かあったが、今日は周りに来た下女の存在が目に入らぬほど息巻いている 余りにも険悪な雰囲気の漂う2人に下女たちはどうしていいのか分からずうろたえてしまっている 乙羽は足元に置いてあった水の入った桶を掴み姫子にばしゃああ!っと掛け、下女たちの「きゃあああっ!」という悲鳴が響いた 「っ!な、何すんのよ!」 「言って分からぬなんて…頭を冷やしなさい!!」 全身に水を掛けられた姫子はキッ!と睨むが乙羽も負けじと腕を組んで睨み返す 「や、止めてください!姫様も乙羽様も!!」 「そうです!一体どうされたんですか!??」 「誰か旦那様を…旦那様を呼んできてっ!」 「は、はい…っ!」 今にも殴りかからんと頭に血が上ってる姫子に慌てて下女達が止めに掛かった 事の発端は数日前だった 「ありがとう、千歌音。今日も上手く描けたわ」 夜更け、いつものように絵を描き終えた姫子は満足げに筆についた墨を紙で拭き取りながら言った 「見せて、姫子っ」 絵が描き終えるまでじっと動かずにいた千歌音が服を整え姫子に擦り寄ってくる 絵の出来上がりを楽しみにしてたその笑顔に姫子も嬉しくて「はい、どうぞ」と笑顔で千歌音にも見えるように脇を空けてやった 「ねえ姫子、私の後ろに描いたこれって紅葉の木?」 姫子にくっつき絵を見ていた千歌音が指を刺しながら姫子に問いかけた 姫子は筆を拭くのを止め、一緒に絵を覗き込み頷いた 「えぇ、そうよ。秋だしいいかなって」 今日の姫子の絵の背景は紅葉の木が描かれてあった 千歌音はその紅葉の木をじっと食い入るように見つめていた 「どうかしたの?」 そのまま動かぬ千歌音の顔と絵を交互に見ながら不思議そうに声をかけた 「今日ね、仕事中にイズミさん達が言ってたの。姫子たちの通う学校の裏にある山の紅葉がとても綺麗だって」 絵から目を離すまま千歌音は答えた 「そういえばそうだったわね…」 毎年この時期になれば見れる光景なので特に意識はしてなかったが、確かにここ数日で学校の裏の山の紅葉が綺麗に色づいていた あさっての方向を見ながらそんな事を思い出していると、千歌音が体を起こし目を細め開かれている障子の外を見ていた 「私体が弱くて余り外に出たことがないから。だからここら辺の山の紅葉しか分からない…」 「…千歌音」 生まれた頃から体の弱い千歌音はこの村から出た事が無い その為村から少し離れたところにある学校にも通えないでいる 普段口には出さないが本当は… 千歌音の淋しげな横顔を見ているとそんな風に思える すると、姫子は思いついたかのように両の手をパンと叩いた 「じゃあ、次のお休みに行きましょうか?」 「え?」 姫子の提案に千歌音は驚き目を見開いた 「見たいのでしょう?紅葉」 「あ、あの…私……」 優しく聞く姫子に千歌音はおろおろと動揺してしまっている 「大丈夫、最近体の調子も良いのでしょう?馬で連れて行ってあげるから安心なさい」 そんな千歌音に姫子は尚も笑顔で落ち着かせるように言い聞かせると、千歌音はパッと表情を明るくさせたが、「でも…次のお休みは祝詞の練習が…」と、思い出したかのように肩を落としてしまった しかし、姫子はその肩に手をそっと置き、千歌音にくっつくように寄り添った 「祝詞の練習も大事だけど気分転換も必要よ。大神先生には私から言っておくし、 何よりも私が千歌音を連れて行ってあげたいの。だから行きましょう?」 「姫子…ありがとう」 こうして2人は出掛ける約束をしたのだった しかし約束の日の前日… 「駄目です、これは医者としての判断よ」 千歌音が体調を崩してしまい、乙羽に診てもらったあと明日に迫った外出の話をした姫子に向けられた第一声がこれだった 「でも千歌音が…」 「なりません。単なる風邪の引き始めとはいえど、今外なんかに出してしまっては治る前にさらに悪化させてしまいますよ」 ショックを隠せない姫子が哀願するように片づけをしている乙羽に言うが、全部言い終える前に冷たく遮られてしまった 「そんな…!」 「くどいですよ!兎に角、駄目なものは駄目です!貴女も遊んでばかりいないで、他にやるべき事がたくさんあるでしょう?」 尚も諦めきれず口を開こうとする姫子に乙羽はビシッ!ときつく言い退け、怒ったまま薬箱を持って部屋から出て行ってしまった ピシャッ! 「……っ!」 大きな音を立て閉められた襖を姫子は手を強く握り締め悔しそうに見ていた 「ごめんなさい…姫子。せっかく約束したのに」 静かになった部屋で布団に潜り込み泣き出してしまいそうな声で謝ってきた その声に姫子は顔を緩め振り返り、千歌音の前髪を掻き分けてやった 「いいえ、千歌音は悪くないわよ」 「でも…あんなに楽しみにしてたのに…」 千歌音の責める気持ちなど毛頭も無い姫子、しかし千歌音は申し訳なさと残念な気持ちが隠せず姫子と目を合わす事が出来ない それは明日を何よりも楽しみにしていたのは姫子よりも千歌音だったからに違いない 姫子は目尻に涙を浮かべる千歌音の頬を撫でた 「ねえ…千歌音」 「え…?」 そして翌日の朝、2人は早くに馬に乗り屋敷を出て行ってしまった 夕刻になり2人が戻ってきたとき、2人を待っていたのはカンカンに怒っていた乙羽だった そして乙羽の忠告どおり、風邪を引き始めていた千歌音の容態は悪化していた 屋敷に入り「話はあとで私の部屋で」とだけ乙羽に告げ、直ぐに姫子は千歌音を抱え離れへと連れていき休ませた そして自室に戻り乙羽と目が合った瞬間罵声が響いたのだった 数人掛りで抑え付けられながらも暴れもがく姫子と、腕を組んで姫子を睨み付ける乙羽の2人の興奮は収まらず益々エスカレートしていく 「私言いましたわよね!?外に出しては悪化してしまうって!だから外に出してはいけないって!!」 「だからって!そうやってあの子の自由を奪わないでよっ!!」 乙羽は千歌音の身を案じ、姫子は千歌音の意思を尊重している お互いがそれぞれに千歌音を大切に想っているからこそ、2人の意見はすれ違ってしまっていた 言っても噛み付くように言い返す姫子に乙羽は桶を投げ捨て言い退ける 「でも!貴女のその我侭で姫宮さんの身に何かあったらどうするつもりですか!!」 「……っ!」 一番痛い所を突かれ、姫子は暴れるのをぴたりと止め口を閉じてしまった 「貴女はご自分が一番あの子の事を大事に想っていると思っているようですけど、とんだ思い違いですわよ!」 「……」 怒りの収まらない乙羽は吐き捨てるように言った 対する姫子は頭ごなしに怒鳴られるが言い返すことが出来ず、観念したかのように大人しくなった 「少し頭を冷やすことね!」 何も言わない姫子に乙羽は最後に大きくそう言い切った その時、ガタンッ!と大きな音を立て襖が開き、その音にその場にいた全員が目を向けた 「お願いです…止めてください、2人とも…」 「姫宮さんっ!?」 「…千歌音」 2人の怒鳴り声に離れで休んでいた千歌音が居ても立ってもいられなくなり出て来ていた しかし余り体が言うことを利かないのか、肩で息をつき襖にもたれ掛っている そんな千歌音に乙羽が慌てて駆け寄る 「駄目ですよ!部屋で休んでいなくては…」 千歌音の肩を抱き、その場に座り込ませた。しかし千歌音は下を向き畳に両手をつき首を振り「いいんです…私のことなんて」と小さな声で言い、更に言葉を続けた 「それより、違うんです…乙羽さん。私が行きたいって、連れて行ってほしいって……姫様に、我侭を言ったんです」 「姫宮さん…」 肩で息をしながらも、声を震わせながら必死に弁明する 「千歌音…下がりなさい」 少し離れたところに立ち下女の束縛から解放された水浸しの姫子は静かな声で命令した 「いいんです…姫様」 千歌音は顔をあげ姫子に微かに笑顔を見せると、自分を庇おうとする千歌音に姫子は堪らず俯き手を握り締めた 「姫様は…私が、余り外に出たことがないから…だから…具合が悪くなるのを承知で… 自分が怒られると分かってて…姫様は私を馬に乗せて、お薬も持って…連れ出してくれたんです」 ぽた…ぽた…と、千歌音の目から涙が零れ畳を濡らしていく 「全部私がいけないんです…だから…これ以上姫様を責めないで…」 そこまで言い終えると、千歌音は手で顔を覆い声を押し堪えながらしゃくりあげた 「違うの乙羽さん、私がいけないの…私が勝手にその子を連れ出したの」 しばらく静まり返った部屋の中で、俯いたまま姫子が再度言った その言葉に千歌音が顔をあげ「ち、違います…っ!」と声を上げた しかし乙羽は千歌音の口元に手をやりそれ以上を制止し、千歌音をゆっくりと支えながら立たせた 「いいえ、お二人の気持ちは良く分かりました」 互いを庇いあう2人の気持ちが通じた乙羽は笑顔で姫子を見た 「来栖川さん、水をお掛けした事はお詫びします」 「いえ…」 自分に向かって頭を下げる乙羽に自分の非を認めている姫子は遠慮がちに顔を逸らした しかし乙羽は頭を上げたあと、口元を緩めゆっくりと首を振った 「今回の件は姫宮さんに免じてもうこれ以上は咎めません」 乙羽は腕に抱える千歌音をちらりと横目で見ながら答え、千歌音は嬉しそうに「…乙羽さん」と呟いた 「ただ、これからは黙って行くのはお止めになって下さい。待つ方も気が気ではないのですから」 そう言って姫子に向かってにっこりと微笑んだ 「乙羽さん…はい、分かりました」 乙羽の優しい眼差しに、姫子も頷き笑顔で返した 近くに居た下女達も安心したのか、皆がほっと胸を撫で下ろした そうして一時はどうなるかと心配された騒動がようやく収まり、屋敷内が安堵に包まれた 数日後… 「いいの?姫子。また祝詞の練習お休みしちゃって」 馬に跨り、村を出たあと姫子の前に座っている千歌音は振り返り小さな声で問う 「大丈夫よ、大神先生優しいし」 千歌音と出掛けられるのが嬉しい姫子は優しく答えた 「で、乙羽さん…貴女はそこで何を?」 背後で同じく馬に乗っている乙羽を振り返った 「決まっているでしょう、私も着いて行きます」 それが当然とでも言うような口調で返した 「…昨晩出掛けるって言いませんでしたっけ?」 「ええ、聞きましたよ」 「……」 先日の一件が落ち着き、もう一度仕切りなおしとして紅葉を見に行こうと2人して出掛けようと計画を立てた そして行く前日に乙羽に告げ許可をもらえたのだが、どうも乙羽は待つ身になれなかったようである せっかく今日はゆっくり楽しめると思ったのに…姫子はがっくりと肩を落とした 「どうかしました?来栖川さん」 「…いえ、何も…」 真横に並んだ乙羽に前回の乙羽との喧嘩の疲れがまだ残っている姫子は無念そうに首を振った すると横向きで座っている千歌音に向かって乙羽は少し身を乗り出した 「姫宮さん、具合が悪くなったら直ぐに言ってくださいねw?」 「え?あ、はいっ」 声掛けられた千歌音は驚き、コクコクと頷いた その後も今朝方用意したのかお弁当まで作っているらしく千歌音に見せている やっぱり千歌音が己の目的か… 姫子は静かにぐっと手綱握り締めた 「千歌音、しっかり掴まってなさい…」 「え?姫さ……きゃああああっ!!」 小さな声で千歌音にそう言い、返事を聞く前に姫子は突然手綱を引いて馬の腹を蹴りあげ乙羽から逃げるように駆け出した ドドドドドドドド……!! 砂埃を巻き上げ猛スピードでどんどんと遠ざかっていく姫子と千歌音の馬が見えなくなった頃、完璧に置いて行かれた事に気づいた乙羽はハッ!と我に返った 「ちょっ!来栖川さん!??お待ちなさい!!」 慌てて手綱を引き追いかけて行った 「ひ、姫子!いいの!?乙羽さん置いていっちゃって!」 「いいの!2人きりじゃないと出来ないことがあるでしょう?」 「/////っ!!」 「あら?追いかけてきたわね。しっかり掴まってるのよっ」 「え?あ・・・きゃああああっ!」 「お待ちなさーーいっ!私を置いてくなんて許しませんですわよぉー!!」 END
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オウケンブルースリをお気に入りに追加 オウケンブルースリの情報をまとめています。リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。 オウケンブルースリ <保存課> 使い方 サイト名 URL オウケンブルースリ <情報1課> #bf オウケンブルースリ <情報2課> #blogsearch2 オウケンブルースリ <情報3課> #technorati オウケンブルースリ <報道課> JRAジャパンC(G1)「大穴」は忘れた頃にやってくる!? 「単勝万馬券」級の衝撃再び、テイエムオペラオーを撃破した東京巧者の血 - Business Journal 【ジャパンC歴代指数ランキング】衝撃のタイムで駆け抜けたあの馬が1位! | 競馬まとめ - netkeiba.com - netkeiba.com 【アルゼンチン共和国杯】2勝クラスでオープン級の指数を記録したフライライクバードが有力 実力最上位は昨年の覇者オーソリティ(SPAIA AI競馬) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【アルゼンチン共和国杯】大きく飛躍する馬が現れる東京の名物ハンデ重賞/長岡一也(netkeiba.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【アルゼンチン共和国杯歴代指数ランキング】世界にも挑戦したあの名ステイヤーが1位! | 競馬まとめ - netkeiba.com - netkeiba.com 【菊花賞】メジロマックイーン、マチカネフクキタル、キタサンブラック… 「G1馬不在」の菊花賞を振り返る(SPAIA AI競馬) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【菊花賞歴代指数ランキング】豪脚で三冠を阻止したあの馬が同率1位! | 競馬まとめ - netkeiba.com - netkeiba.com 【京都大賞典】アリストテレスが坂路で前日調整 陣営「見直したいです」 - スポーツ報知 【注目2歳馬】牡馬相手に野路菊Sをレコード勝ちのロン キーファーズ初の国内G1勝利を狙える逸材(SPAIA AI競馬) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 府中の鬼 ジャングルポケットが晴らしたフジキセキの無念(花岡貴子) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【注目2歳馬】個性派オウケンブルースリ産駒がレコード勝ち! ジャズブルースのレース評価は?(SPAIA AI競馬) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【セレクトセール迫る】ディープ4頭、キンカメ不在…「個体の能力を見抜く眼力」が求められる新時代へ - スポーツニッポン新聞社 【宝塚記念予想】クロノジェネシスVSレイパパレ? 人気の牝馬トップ3を抜いてAI予想の1番手に浮上したのは…/JRA重賞レース展望 - netkeiba.com 【2歳馬情報】2歳新馬戦スタート!いきなりディープ産駒の大物候補が登場! - 競馬ラボ 「ウマ娘」ウオッカ史実ではどんな馬? 日本ダービーを制した「女傑」の足跡をたどる - J-CASTニュース 相棒と師、絆が生んだ角田の栄冠 2001年ダービーを振り返る | 競馬ニュース - netkeiba.com 【ドバイワールドカップ展望】混戦模様もゴドルフィンの刺客が最右翼か - netkeiba.com ジャングルポケット死す…21世紀最初のダービー馬 - サンケイスポーツ 【ジャパンC予想】アーモンドアイ、有終の美に期待 | 競馬ニュース - netkeiba.com 熟練の手綱裁きは未だ衰えず。ベテラン内田博幸の原体験とは。(平松さとし) - Number Web - ナンバー 【ジャパンC】日本の牝馬による初勝利となった2009年のウオッカ/JC名牝列伝 - netkeiba.com JRA菊花賞(G1)「乾坤一擲」オウケンムーンが大波乱の使者!? 父オウケンブルースリが成し遂げた「淀の伝説」再び - Business Journal オウケンブルースリに追いつけ追い越せ、トーセンジョーダン - 競馬ヘッドライン 【共同通信杯】ムーン変幻自在のセンスでクラシックへ名乗り - サンケイスポーツ 【ズームアップ】競走馬名の文字数制限を掘り下げる! - サンケイスポーツ オウケンブルースリやロードアルティマが仲間入り/イーストスタッド・種牡馬展示会 - netkeiba.com オウケンブルースリがイーストスタッドに到着 | 競馬ニュース - netkeiba.com オウケンブルースリ1・19引退式 - デイリースポーツ オウケンブルースリ <成分解析課> オウケンブルースリの55%は株で出来ています。オウケンブルースリの22%は赤い何かで出来ています。オウケンブルースリの9%は毒物で出来ています。オウケンブルースリの9%は大阪のおいしい水で出来ています。オウケンブルースリの5%は税金で出来ています。 ページ先頭へ version3.0
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北条綱高-北条五色備- 基本情報 フレーバーテキスト 未進化 + ++ 最終 セリフ集 参加イベント 参加ログインストーリー エキストラコンテンツ 基本情報 北条綱高 北条綱高+ 北条綱高++ [赤備]北条綱高 能力値 能力値 能力値 能力値 スキル 赤揃えの突貫 関連家臣 [恩師] 多目元忠[態度が大きい] 北条綱成 フレーバーテキスト 未進化 北条綱高(ホウジョウツナタカ)は北条家の現当主、三代目北条氏康の父となる北条氏綱に養子として迎えられる。北条家の一門に加わった以後、武勇に優れる綱高は北条家躍進のためには無くてはならない人材にまで育つ。北条家の中核を成す五人の家臣とその軍は色になぞらえた北条五色備(ゴシキゾナエ)と呼ばれその一角「赤備え」の大将を勤める「命知らずの馬鹿が居るなら俺に付いてきな!」 + 当時、無鉄砲なだけの若武者であった綱高は周囲との衝突も多かったが、北条家の軍師となる多目元忠に師事して以後は、その気性を落ちつかせていく。多目元忠は軍略のみならず武士としての振舞いや礼儀に至るまで、様々な事柄を綱高に教え、綱高自身も元忠の事を恩師として仰いでいる「俺みたいな奴をまともな武士に育ててくれたんだ、元忠センセには感謝してるぜ」 ++ 北条綱高の率いる赤備えは北条五色備の中でも特に勇猛で、ある意味で命知らずな兵達により構成されている。北条家に限らず、朱色とは戦場で武功を立てた者に与えられる特別な色となる。そのため、朱色を冠する者達を赤備えと称するのは古くからの習わしでもあり、赤備えと呼ばれる部隊を有する多数存在する「歯ぁ食いしばれ!北条赤備えの心意気、見せてやろうじゃねえか!」 最終 綱高と同じく北条五色備を率いる北条綱成とは、性格が近い事もあってか親しい間柄となる。血気盛んな二人とその手綱を握る多目元忠の構図は北条家内外に関わらず、至る所で見受けられる「綱成の野郎には悪い事しちまったかなぁ……ま、あいつはもうちっと元忠センセから説教されるべきだろうし、これはこれで丸く収まるのか?」 セリフ集 マイページ(未進化) おい、次の戦はいつだ?一山いくらの雑魚じゃ俺は止められねえしな、頼り甲斐あんだろ?戦場に出るとどうも頭が熱くなっていかんな、元忠センセにまた説教だぜもうよ、この城も北条の城でいいんじゃねえの? マイページ(中途進化) 流石の俺もこのメンツの中じゃちょっと霞んじまうなまた元忠センセのお説教だぜ、糧になる事は確かだが諸手を挙げては喜べんな考えるのが面倒くさくなったら俺を使え、引っ掻きまわすのは十八番だからな楽しければ俺はなんでもいいぜ、適当に扱ってくれ妖魔っつっても俺達とそんなには変わらんのな、いや、もちろん一部の奴の話だがよ休み過ぎると勘が鈍っちまうんだ、さっさと次の戦を頼むぜ綱成の野郎も氏康様を呼び捨てなのが気に入らねえ、様をつけろってんだよ綱成の野郎には負けちゃらんねからな、常に死ぬ気でかかってるぜ マイページ(最終進化) 戦場で綱成を見失ったらな、勝った勝ったとうるせえ集団を探せ元忠センセも妙な術を習ってんのな、俺もそろそろ刀以外を磨いてみるか?氏康様の行くところ、この綱高ありだ、いつだって命は捨ててるぜひょろい体の割にはいい腕してるな、そういう奴は嫌いじゃないぜ赤備えってのはウチが元祖じゃねえんだ、だが偽物呼ばわりさせるつもりもないぜ氏康様には退屈で平穏な暮らしは似合わねえ、妖魔界に来て正解だと思ってるぜ元忠センセか?まあ……恩師だな、間違いねえよ、お前には恩師は居るのか?俺や綱成の野郎が頭をカラに出来るのも元忠センセが居てこそだな綱成の野郎も氏康様を呼び捨てなのが気に入らねえ、様をつけろってんだよ休み過ぎると勘が鈍っちまうんだ、さっさと次の戦を頼むぜ バトル開始 妙な小細工を仕掛けられる前にぶっ潰しとくぜ!?敵さんに自慢の策を披露される前に、さっさとやっちまうぞ!?誰が一番勝ち星を挙げられるか、勝負するか!??北条赤備え、どえらい戦果を持ち帰ってやんぜ!? 進軍時 ちったあ手応えってのを見せてくんねえかな?早い者勝ちなんでな、悪いが次もいただくぜ綱成に後れを取るわけにはいかんからな!正々堂々こいよ、俺がしっかりと受け止めてやるからな! 参加イベント イベント名 参加ログインストーリー 北条五色備(赤) エキストラコンテンツ +...
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間奏曲~ふたりのモノローグ~ 冷たい雨が降りだしました。 銀の鎧を雨の滴が滝の様に流れ落ちます。鎧の下の綿入れまで雨に濡れて、益々ずっしりと重く肩にのしかかります。 しかし、敗残の兵に雨を避けて休憩するだけの時間はありませんでした。 「雨だなんてツイてませんね。」 パーシヴァルは努めて明るい声で言いました。 「こんな時ににはグラスランドの服装の方が合理的かという気もしますよ。」 パーシヴァルに返そうとした微笑みは笑みにはならず、彼らの騎士団長はまた足元のぬかるみに目を落としたまま寡黙に馬を進めていきました。彼女は両手で手綱を握りしめたまま、銀の髪にから滴り落ちる雫や、馬の歩に従って跳ね上がる泥さえ、拭おうともしませんでした。騎士団の長として、また一人の騎士として、彼女が並々ならぬ、そして肩代わりのしようもない重責を背負っていることを誰もが承知していました。また先頃、一人の人間として彼女は自ら大きな責任を背負って立つことを決意したばかりでもありました。彼女自身が決意したからといって、重荷が減るわけではないということを知っていましたから、見て見ぬ振りを出来ぬ者たちの心は、なおさら疼さを増すのでした。 せめて鎮痛剤があればと、パーシヴァルは懐を探りました。甘い言葉なら掃いて捨てるほど知っています。しかし幾千の言葉の海から彼女の心の痛みを和らげる言葉は、一つとして探し出せなかったのでした。 宿営地を片づける間、傭兵たちは皆疲れ切って寡黙でした。仲間の亡骸を葬る暇もなかった傭兵たちの一部はキャンプの片隅で静かに祈りを捧げていました。 「故郷に帰ろうと思ってる」 戦いでぼろぼろになった鎧を繕いながら、グレイが言いました。パーシィは突然の一方的な通告に何と答えて良いのか、あるいは答えるべきではないのかすら分からずに、「そっか。」とだけ答えました。 「お前はブラス城に残るんだろ。」 「分からない」 「騎士になるんじゃなかったのか?」 「なぜ騎士になるのか、分からなくなってきた」 パーシィはグレイに正直な気持ちを打ち明けました。グレイは罵ったりも茶化したりもせず、 「無理ないな」 とだけ言って、再び黙々と鎧の縫い目を繕い始めました。パーシィは肩すかしを食ったような気分になって、シュンとして自分も靴紐を結び直したり、剣を磨いてたりしていました。 鎧の繕いを一通り始末し終えると、グレイはまたおもむろに口を開きました。 「無責任かもしれないけど、オレはお前にこそ騎士になって欲しいと思う」 「なんで?」 とパーシィは聞きましたが、グレイはその理由を答えず、 「でもこれは無責任な意見だから」 とだけ繰り返しました。 会話にならない会話は、そんな感じで終わったのです。 隊列は黙々と進んでいきました。雨は降り止まず、道はますますぬかるんで、行く手を重く遮ります。パーシィはもう言葉を探すのを止めてしまって、鎧も鎧から覗くうなじも何もかも雨に打たれるままにしていました。今度はクリスの方が口を開きました。 「何故・・・」 雨に打たれながら譫言のようにクリスがつぶやきました。そしてそんな言葉を言いかけた自分に呆然としたように口を噤みました。 騎士団長の白馬はいつの間にか跳ね上がる泥でまだら模様の馬になっていました。 主の白い頬にも黒い斑点がいくつもできていましたが、世の苦悩に汚れた乙女は兪々深く美しく胸を抉るのでした。 「何故・・・・・・こんなにしてまで戦うのですか?」 パーシヴァルは彼女の言いかけた言葉を引き承けてわざと冷たく言い放ちました。 「貴女が戦わなくても誰かが戦うでしょう?」 言葉のかわりに全身で存在を表現している赤子の泣き声の様に、雨が肩を打ちつけ、瞳に溢れ、白い頬を伝って幾重にも流れ落ちました。 クリスは顔を上げて空を睨みました。バラバラと降ってくる大きな雨粒が目を濡らします。彼女はそして祈るように目を閉じました。 「・・・・・・・・・・・・それでも・・・・・・それでもなのだ」 パーシヴァルは漸く革袋から布を一枚引っ張り出してクリスに差しだしました。あまり清潔な布ではありませんでしたが、クリスはそれを黙って受け取り顔を拭いました。 その肌を、またすぐに水滴が濡らしていきます。 なめらかな肌を滑り落ちた雨は、温かい滴となって幾重も波紋をつくりました。 そうして優しい、痛いほどに優しい雨が、静かに時を満たしていくのでした。 next ビネ・デル・ゼクセ編 名前 コメント すべてのコメントを見る -
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パパとママが私とお兄ちゃんにタブンネをプレゼントしてくれた。 パパもママも働いていて留守がちだけど、タブンネがいるから寂しくない。 でも、タブンネは私とお兄ちゃんよりもパパとママの方が好きで、パパ、ママが帰って来ると私たちと遊んでいても「ミィミィ」とお出迎えに飛んで行っちゃうのが、ちょっと憎たらしい。 今日もパパ、ママが帰って来るまでタブンネと遊ぶ。 お兄ちゃんが「タブンネの鼻の穴ってどこのあるのかな?」と言って、タブンネの毛をかき分けて探した。口の上の少し盛り上がった所に鳥の鼻の穴みたいな小さな穴が2つ見つかった。 「随分小さい鼻の穴だなあ。これじゃ呼吸がしづらいんじゃないか?広げてやろう」 お兄ちゃんはさっき私たちがジュースを飲むのに使ったストローをタブンネの鼻の穴に挿した。 「ミッ!プヒュプヒュ…」タブンネは不快そうにストローを取ろうとする。 「ストローじゃ細すぎるんだな。じゃあ、あれだ」 お兄ちゃんは台所から漏斗を2つ持って来た。漏斗の管はタブンネの鼻の穴より直径が大きかったので、ギュウギュウ押し込んでいた。 「ミッ!ミィッ!」押し込まれる時は苦しそうに鳴いていたタブンネも、漏斗がしっかり収まるときょとんとしている。 その顔がマヌケっぽかったので、お兄ちゃんと私は笑った。だってブタみたいなんだもの。 それから2人で床に腹ばいになったタブンネの背中に乗って乗り物ごっこをした。 私が前にすわり手綱がわりにタブンネの両耳をギュッとつかむ。お兄ちゃんは後ろから丸まっている触角をピンと伸びるまで引っぱる。 「それ出発だ!」「ミィッ!ミィッ!」タブンネは鳴いて短い手足をバタバタさせるだけでちっとも前に進まないので、私はタブンネの頭を、お兄ちゃんはお尻をバシバシ叩く。 「ミィィィィン」タブンネは一生懸命体をくねらせてじわじわと前に進む。超スローだ。 「今度は逆方向だ」私たちは逆向きにすわり直す。お兄ちゃんはタブンネの尻尾をつかみ、グイッと引いた。「ミャア!」タブンネのお尻が持ち上がり、私たちは床に転がり落ちた。 「やっぱり乗り物ごっこよりブランコの方がいい」私が言うと、お兄ちゃんもうなずき、2人でタブンネを連れて表に出た。タブンネは「イヤ。おうちがいいの」と言うようにフルフルと首を振り足を踏ん張ったが、そんな引き籠もりが許されるわけがない。 タブンネの足をロープでくくり庭の木の枝から逆さに吊す。私とお兄ちゃんはタブンネの触角につかまってブラ~ンブラ~ンと揺れて遊ぶ。「ミィ~ミィ~」タブンネもかけ声をかけてくれる。 「ミゥギャギャギャ!」汚らしい声と同時に触角が切れ、私たちは地面に尻餅をついた。 「やったな!意地悪タブンネめ!」私たちは抗議して木の枝でタブンネをめった打ちにした。 「ミィ!ミィ!ミィ!ミィ!」タブンネの目からジョボジョボ謝罪の涙が溢れる。 次は両手をくくって足を下に吊した。尻尾につかまってやり直しだ。 でも、尻尾もやがてちぎれてしまった。 喉が渇いたので家に入ってミックスオレを飲んだ。もちろんタブンネにもあげる。でも今日はうっかり間違えて、鼻の穴に挿した漏斗にミックスオレを注ぎ込んでしまった。 「ミビュッヒュ~~~ィ!」逆流したミックスオレが漏斗から噴水のように噴き上がった。 きれいな眺めだったので、サイコソーダ、モーモーミルク、きのみジュースなど、いろんな飲み物を注いでみた。「ミギュゲフッギュルルップミィーー!」タブンネも大奮闘だ。 お兄ちゃんと私は遊び疲れてタブンネに両側から寄り添って眠った。眠っている間にタブンネのちぎれた触角や尻尾は再生する。漏斗もいつの間にかはずれて床に転がっている。 ピンポ~ン。パパかママが帰って来たようだ。 私たちはかったるいのでそのまま寝ているが、タブンネはすごい勢いで玄関に飛んで行く。玄関からママの声が聞こえる。 「あらあらタブンネちゃん。甘えんぼさんね。今日もあの子たちの面倒をみてくれてありがとう」 「ミヒッ!ミヒッ!ミヒッ!」タブンネちゃんが必死に何か訴えている。 「あなたが来てくれてからあの子たちはいい子になったのよ」 「ミヒッ!ミヒッ!」 「来週から私とパパは仕事で2週間留守にするんだけど、よろしく頼むわね」 「ミッ!?」 ママと一緒にリビングに入って来たタブンネは責任の重さからか、暗い顔で俯いていた。 私とお兄ちゃんは楽しい2週間を思い、顔を見合わせてニヤリと笑った。 END タブンネちゃん殺されないように頑張ってね -- (名無しさん) 2012-12-22 22 01 48 名前 コメント すべてのコメントを見る