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ぼくがのぞむせかいのはては【登録タグ MAYU とっきー ほ 帝唖 曲】 作詞:帝唖 作曲:とっきー 編曲:とっきー 唄:MAYU 曲紹介 とっきー氏のボーカロイド処女作。 イラストを帝唖氏、 動画を包み氏が手掛ける。 歌詞 (PIAPROより転載) A 同じ毎日またやってくる もう飽き飽きだ だから このまま目が覚めなければ 一人きりで 消えて B 紅く染まる空をただ見てるだけ 暗闇が迫る 僕は受け入れれる? S 全て消えた僕の世界は ひどく寒い孤独だけで 声も無い静かな大地 白と黒が埋め尽くして行く A ああ 同じ毎日またやってくる もう飽き飽きだ だけど このまま目が覚めてしまえ 一人きりは やだよ B 僕が(君が)望む(願う)世界は違う 泣き叫ぶ声遠く掻き消される S 夢を見てるそんな気分で 笑顔 涙 溢れだした どうかもし聞こえるのなら 震える手を掴んでほしい C いつからこんな世界を望むようになったの? 嘘ばかりの世界だと気づかないでいれば ああ S 全て消えた僕の世界が 黒く闇に飲み込まれた だから もう 終焉なんだね 何も感じられないよ SS 頬を首を胸を腰を足を指をつたう水が 「涙」という名前なんて 忘れてしまった どうでもいい コメント いいね -- 名無しさん (2014-04-12 15 24 10) 名前 コメント
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配置 弔火踊る果道のぬし万火産む燐狐 弔火踊る落命モンスター短命樹オトメノクロツバキ グリーンウィドウマンティス 落葉焚蟲 落書顔の案山子 アカハゲコンドル 幻燈幽火 ヌルヌルサルスベリ 落雷感電シビレドリ 弔歌列唱パレードフロッグ雑感 配置 短命樹オトメノクロツバキ 落書顔の案山子 幻燈幽火 4 5 6 7 落雷感電シビレドリ グリーンウィドウマンティス アカハゲコンドル 11 12 万火産む燐狐(ぬし) 落葉焚蟲 14 ヌルヌルサルスベリ 弔歌列唱パレードフロッグ ※-:出現しないマス 弔火踊る果道のぬし 万火産む燐狐 種族 種 属性 命炎 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 炎命+~ 魔撃 2.5 万火祝踊により属性付与 スキル 燐火神楽 炎命+~ 魔撃 2.5 敵単 ダメージ必ずエレメンタルブレイク スキル 燐尾大万界 炎+~ 魔撃 2.5 敵広 ダメージ ガード その他 万火祝踊 自身 通常攻撃に炎命属性を付与 ※(魔銃)所持 弔火踊る落命モンスター 短命樹オトメノクロツバキ 種族 植物 属性 命 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 命+~ 打撃 1.5 スキル ハートリーフストーム 命+~ 打撃 1.5 敵単 5回ダメージ ガード ブロッキング 直接 ダメージ軽減 その他 ※乙女戦斧クリティカルハート(戦斧/命/命22%)所持 グリーンウィドウマンティス 種族 蟲 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 斬撃 1.5 恐怖追加 スキル グリーンヴェール 闇+~ 斬撃 1.5 敵縦 ダメージ ガード カウンタ 直接 確率で反撃 その他 ※切落ウィドウメーカー(鎌/恐怖追加Lv13)所持 落葉焚蟲 種族 蟲 属性 炎 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 炎+~ 斬撃 1.5 スキル 落葉崩焔 炎木+~ 斬撃 1.5 敵単 ダメージ ガード マイティガード 全 ダメージ軽減 その他 ※長火箸オチバタキ(刀/炎/追尾効果Lv13)所持 落書顔の案山子 種族 精霊 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 射撃 3.5 魂魄還元 スキル ブラックインクサークル 無 射撃 3.5 敵円 ダメージ ガード ディフレクト 直接 確率で回避 その他 ※破魔の墨筆弓(弓/魂魄還元Lv15)所持 アカハゲコンドル 種族 鳥 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 爆撃 2.5 敵十 スキル 抜羽毛ナイトメア 闇+~ 爆撃 2.5 敵× ダメージ恐怖追加 ガード サイドステップ 魔法 確率で回避 その他 ※禿弾頭の赤礫弔砲(大砲)所持 幻燈幽火 種族 精霊 属性 炎 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 炎+~ 魔撃 3.0 スキル 幻炎世界 炎+~ 魔撃 3.0 敵広 ダメージ混乱追加 ガード マジックバリア 魔法 ダメージ軽減 その他 ※炙出幻紙(カード/炎/炎22%)所持 ヌルヌルサルスベリ 種族 植物 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 神撃 2.5 猛毒追加 スキル スライダーモンキーボム 無 神撃 2.5 敵十 ダメージ ガード マイティガード 全 ダメージ軽減 その他 ※滑汁注射器サルマワシ(注射器/猛毒追加Lv19)所持 落雷感電シビレドリ 種族 鳥 属性 雷 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 雷+~ 魔撃 3.5 スキル 四尾連羽根 雷+~ 魔撃 3.5 敵単 4回ダメージ麻痺追加 ガード マジックカウンタ 魔法 確率で反撃 その他 ※『無限シビレドリのレシピ』(本/雷/雷22%)所持 弔歌列唱パレードフロッグ 種族 爬虫 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 音撃 3.0 スキル デスパレードソング 音撃 3.0 敵単 ダメージTPダメージ追加必ず呪い追加 ガード ディフレクト 直接 確率で回避 その他 ※パレードドラム(楽器/呪い追加Lv13)所持 ※共通所持品 裏盆盾トレイシールド(盾/命/呪い恐怖抵抗*3) 黄泉送りの無垢手袋(手袋/命/呪い恐怖抵抗*3) 紅帯の白薄弔衣(ドレス/無/斬打防御Lv4) 赤章の葬送喪服(戦闘服/法術防御Lv4) 火装経文布(マント/炎/炎命12%) 荼毘紙冠(髪飾り/炎/炎命12%) タイプ:フィールド 属性:命&炎(鉄に弱く地に強い)(水に弱く木に強い) マップLv:310(~313) スキップLv:323~325 クリアボーナス:SB+15 ぬしLv:325~ ぬし魂片 名称 種族 Lv 属性 ギフト 万火産む燐狐 精霊 101 命 万火強化 万火強化 アイテムの魔攻力が+315 / 制御力が+200 / 炎命属性値が+19性能変化のみ生成強化時にも効果適用 / 生成使用時、固有スロットに『炎命19%』付与 重複× 雑感 白星輝く石粒砂漠、綺羅めく虹鉄の埋まる丘からつながっている道。 人の手が入らなくなって久しい古道。その道なりにいくつもの小さな木製の祠がある。 道を進んでいくと、地面をすり抜けるように「万火産む燐狐」が現れる。 狐火を消し去るとマップクリア。各種クリアボーナスと暗雲黒雨の闇暮れる森のマップを獲得する。 道の両脇に続く灯火の列を追いかけていくと、いつのまにか火祠導く古道へと踏み込んでいる。 コメント すべてのコメントを見る
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ゼノブレイド2 機種:NS 作曲者:光田康典、ACE(工藤ともり、CHiCO)、平松建治、清田愛未、Mariam Abounnasr(編曲) 開発元:モノリスソフト 発売元:任天堂 発売年:2017年 概要 雲の海に漂う巨神獣(アルス)の上に人々が住んでいるアルストという世界を舞台にしたRPG。 作曲は『ゼノブレイド』から下村陽子氏以外の5人が引き続き担当。 無印とは別の次元なので世界観・ストーリーの関連性はあまりないが、「グーラ領」と「ガウル平原」、「Counterattack」と「敵との対峙」など、無印のBGMを意識している曲がいくつかあるので、無印のユーザーはより楽しめるだろう。 サウンドトラックは2018年5月23日に『通常盤』『USB豪華盤』『CD豪華盤』の3形態で発売。 通常盤には本編の楽曲105曲が収録され、それに加えて豪華盤2種にはジングル16曲・Ivan Linnによるアレンジ 演奏の5曲が追加された計126曲が収録される。 2018年9月14日にエキスパンション・パス最終弾として追加シナリオ『黄金の国イーラ』が配信。 500年前のアルストを舞台とした完全新規のストーリーであり、新規に11曲が書き下ろされている。 作曲陣は本編の5人が引き続き担当しているが、アコースティック編成によるジャジーでグルーヴィーな楽曲が特徴。 サウンドトラックは2018年12月14日に各種音楽配信サイトから通常音源・ハイレゾ音源が配信された。 収録曲 曲名 作曲者 編曲者 補足 順位 Disc 1 Xenoblade II - Where It All Began - 光田康典 オープニングムービー Elysium, in the Blue Sky レックスのモノローグシーン アヴァリティア商会 ACE アヴァリティア商会/夜 バーンのテーマ 平松建治 嵐の船上 ACE 古代船 清田愛未 Exploration ACE 通常戦闘(古代船、廃棄された工場、エルピス霊洞) 第12回308位 蠢くモノ 平松建治 シンに胸を刺し貫かれるレックス 夢の中の楽園 光田康典 記憶の世界でのレックスとホムラの会話シーン 目覚め 平松建治 第一話:レックス復活シーン最終話:ラスボスにトドメを刺すシーン 交わる剣 第一話:メツとの剣戟シーン他 Incoming! ACE 第一話・第三話・第七話:メツ戦(三話はヨシツネとタッグ)他 第12回86位第13回173位第14回323位第15回381位第16回179位2017年19位第3回任天堂296位 グーラ領/森林 清田愛未 グーラ領(下層) グーラ領 ACE グーラ領(下層以外) 第12回140位第14回818位2017年99位 グーラ領/夜 グーラ領(下層以外・夜) 戦闘!! 平松建治 通常戦闘(グーラ~ルクスリア) 第12回115位第13回164位第14回250位第15回580位2017年33位第3回任天堂129位通常戦闘曲15位 トリゴの街 ACE トリゴの街/夜 人相書きとニア 第二話:人相書きのシーン他 生命の予兆 平松建治 ブレイド同調画面 ブレイド誕生 レアブレイド誕生 ノポンの少年 ACE トラ登場シーン他 Tiger! Tiger! 清田愛未 タイトル~ステージ(行き)~ステージ(帰り)~リザルトのメドレー ミニゲーム92位 立ちこめる暗雲 平松建治 第五話:ローデリッヒが巨神獣兵器を視察するシーン他 Disc 2 巨神獣戦艦 ACE 巨神獣戦艦、第六話の牢屋脱出後のテオスカルディア Monster Surprised You 平松建治 ボス戦全般(第一話:メガロエッジ・ ディブロ戦、第二話:モーフ戦他) ボス戦273位 焦燥 清田愛未 第六話:ゼーリッヒが手紙を破り捨てるシーン他 在りし日のふたり 光田康典 タイトル第五話:レックスとホムラが墓参りするシーン他 第12回475位第2回オープニング128位 触れあい 平松建治 第二話:メレフ戦後の傷の治療をするレックスとホムラのシーン他 そびえ立つ世界樹 平松建治光田康典 平松建治 第二話:グーラ下層を抜けた直後のイベントシーン第三話:船で世界樹に近付こうとするシーン第六話:ルクスリアの巨神獣登場シーン サーペント ACE 第三話・第七話:サーペント襲来シーン第四話:廃棄された工場(脱出)第八話:デビルキング・グルドゥ戦 インヴィディア/腹の中 清田愛未 アギドの漂流地 フレースヴェルグ傭兵団 平松建治 第12回773位 フレースヴェルグ傭兵団/夜 死闘イーラ ACE 第三話:ヨシツネ戦他 ボス戦202位 インヴィディア烈王国 平松建治 第12回201位第15回890位第16回975位2017年146位第3回任天堂206位 インヴィディア烈王国/夜 行く手を阻む者たち ACE ユニークモンスター戦(グーラ、インヴィディア)クエストボス戦(トライ・マーリン戦他)サントラではミックスし直されており、ゲーム内の音源とは異なる 第12回156位第14回755位2017年114位 首都フォンス・マイム 平松建治 首都フォンス・マイム/夜 英雄の生涯 清田愛未 フォンス・マイムでの演劇シーン 闇の始動 ACE 第七話:ホムラの下へ急ぐレックス達の前にメツが立ちはだかるシーン他 Drifting Soul 第三話:メツ&ヨシツネ戦挿入ムービー最終話:ラストバトル挿入ムービー歌:Jen Bird 第12回57位第13回227位第14回92位第15回924位第16回249位2017年50位泣き曲44位第3回ゲームソング16位第3回任天堂155位 Disc 3 Counterattack 平松建治 イベントムービー時 第12回3位第13回5位第14回9位第15回18位第16回29位2017年3位第3回任天堂27位 さらに名を冠する者たち 第三話:メツ&ヨシツネ戦(ヒカリ覚醒後)ユニークモンスター戦(スペルビア以降) 第12回42位第13回99位第14回234位第15回103位第16回275位2017年32位第3回任天堂186位ボス戦30位 哀惜 ACE 第三話:メツ&ヨシツネ戦後のレックスが泣き崩れるシーン他 悔恨 第七話:サイカ・ニアの回想シーン他 ブリーフィング 清田愛未 傭兵団任務選択時 ドライバー VS ACE 敵ドライバーとの通常戦闘アルタル・ドライバー戦や憂国のガルロ戦 第12回492位2017年184位 帝都アルバ・マーゲン 帝都アルバ・マーゲン/夜 疾走 キク追跡イベント スペルビア帝国 ~赤土を駆け抜けて~ 平松建治 スペルビア帝国(昼) 第12回8位第13回23位第14回58位第15回84位第16回140位2017年11位第3回任天堂54位 スペルビア帝国/夜 覇王の心眼 ACE ジーク登場シーン他 雷轟!アルティメット 第三話・第四話:ジーク戦 第12回964位ボス戦247位 最強サクラの歌 平松建治 第四話:サクラ戦、第六話:Gサクラ戦、大首領のドーン戦 第12回525位第13回947位2017年221位ボス戦157位 朝陽に跳ぶ クエスト解決後のシーン他 第12回918位第3回任天堂265位 リベラリタス島嶼群 ACE 第12回488位2017年138位 リベラリタス島嶼群/夜 2017年194位 故郷 イヤサキ村 故郷/夜 イヤサキ村(夜) 日だまりの中で 清田愛未 第三話:ヴァンダムがドライバーの役目について語るシーン他 Disc 4 Our Eternal Land 光田康典 アーケディア法王庁歌:ANÚNA We Are the Chosen Ones 光田康典 Mariam Abounnasr アーケディア法王庁(夜)歌:ANÚNA 疑念 清田愛未 第三話:コールの下にメツとヨシツネが現れるシーン他 迫りくる危機 ACE 第五話:巨神獣兵器アエーシュマ襲来シーン テンペランティア 罪深き懇望の果てに 光田康典 Mariam Abounnasr 第五話:インヴィディア襲来シーン ルクスリア王国 ACE 第12回513位 ルクスリア王国/夜 Ever Come to an End 光田康典 王都テオスアウレ歌:ANÚNA Shadow of the Lowlands 光田康典 Mariam Abounnasr 王都テオスアウレ(夜)歌:ANÚNA 暴かれる過去 ACE 第八話:メツがマルベーニの下を去った時のシーン他 意志 光田康典 第五話・第六話:シン戦闘後最終話:オープニングムービー 寂寞 平松建治 第七話:自暴自棄に陥ったレックスを奮起させるシーン エルピス霊洞 清田愛未 エルピス霊洞、第一話のウズシオ、第五話のアーケディア巨神獣船 張り詰めた糸 第六話:アーケディアでの会談シーン他 Drifting Soul (Violin Version) ACE 第七話:ニアが吹っ切れるシーン 微かな希望 光田康典 第七話:レックスが楽園でアデルと会話するシーン他 モルスの断崖 平松建治 モルスの断崖、廃棄された工場 それでも、前へ進め! 通常戦闘(モルスの断崖、モルスの地、世界樹) 第12回43位第13回95位第14回93位第15回101位第16回247位2017年20位第3回任天堂205位通常戦闘曲50位 モルスの地 ACE Disc 5 ユグドラシル 光田康典 Mariam Abounnasr 世界樹 第12回910位2017年134位 遠く、遙かな過去 光田康典 マルベーニの回想 人と闇と ACE光田康典 ACE 第七話:ゼーリッヒがルクスリア建国の歴史を語るシーン他 シンの力 光田康典 第六話・第七話・第九話:シン戦(七話はメツとタッグ) マルベーニ ~神の代行者~ 光田康典 Mariam Abounnasr 第九話:マルベーニ戦 君と歩く道 ACE 第七話:シン&メツ戦前ムービー第九話:マルベーニ戦後ムービーエンディング:ホムラ/ヒカリ、ハナ、セイリュウの会話(前半のみ) 第12回323位 オービタルリング 光田康典 清田愛未 第一低軌道ステーション上層 廃墟 清田愛未 第一低軌道ステーション上層(楽園) 彷徨う心 第三話:インヴィディアの巨神獣に飲み込まれた直後のシーン他 フラッシュバック ACE 最終話:味方の幻影戦 静かなる雲海 第五話:巨神獣船でのヒカリとファンの会話第八話:ヒカリとハナの約束を結ぶシーン 消えゆく世界 第一低軌道ステーション下層(タイタン格納庫) Battle in the Skies Above 通常戦闘(第一低軌道ステーション)ブレイドクエストボス戦 絶望と希望…そして 平松建治 最終話:ラスボス戦 第12回385位第2回ラストバトル161位 二人の望み 光田康典 Mariam Abounnasr エンディング:ホムラ/ヒカリとの会話 決別 エンディング:ハナとの会話 君との未来 光田康典Mariam Abounnasr 第七話:シン&メツ戦挿入ムービーエンディング:ホムラ/ヒカリの独白 第12回153位第13回521位第14回702位第15回265位第16回490位2017年179位第2回エンディング256位第3回任天堂156位 脱出 ~雲を抜けて~ 光田康典 エンディング:セイリュウとの会話 楽園 光田康典 Mariam Abounnasr エンディング:巨神獣登場シーン White All Around Us スタッフロール前半 One Last You 光田康典 スタッフロール後半歌:Jen Bird 第12回99位第13回614位第14回126位第15回471位第16回886位2017年78位第3回ゲームソング34位第2回エンディング15位第3回任天堂202位 Disc 6(豪華版限定収録) 新エリア発見 光田康典 チュートリアル クエスト受注 平松建治 ランドマーク 光田康典 秘境発見 安らう心 レベルアップ ブレイドゲット 平松建治 レアブレイドゲット ブレイド確定 ACE バトルリザルト 平松建治 サルベージリザルト キズナリングコンプリート ACE 討伐成功 スキル発動 光田康典 クエスト達成 ACE グーラ領 (Piano Arrange) ACE Ivan Linn ゲーム内未使用 戦闘!! (Piano Arrange) 平松建治 古代船 (Piano Arrange) 清田愛未 Counterattack (Piano Arrange) 平松建治 One Last You (Piano Arrange) 光田康典 「黄金の国イーラ」追加楽曲 二人の時間の始まり 光田康典 Mariam Abounnasr タイトル画面「A Moment of Eternity」のアレンジ リサリア原生林 清田愛未 リサリア地方 戦闘!!/イーラ 平松建治 通常戦闘(黄金の国イーラ) 第13回2位第14回6位第15回10位第16回7位2018年2位スマブラ164位第3回任天堂2位通常戦闘曲3位 四足のアルス/グーラ ACE 「グーラ領」のアレンジ 第14回574位2018年13位 イーラ王国 アレッタ地方・ダナ砂漠地帯 イーラ王国/夜 アレッタ地方・ダナ砂漠地帯(夜) 王都アウルリウム 清田愛未 2018年115位 王都アウルリウム/夜 落胆と憎悪の果てに 光田康典 Mariam Abounnasr メツ戦「マルベーニ ~神の代行者~」のアレンジ 2018年209位 交わる事のない道 エピローグ戦「シンの力」のアレンジ 2018年126位 A Moment of Eternity 光田康典 スタッフロール歌:Jen Bird 2018年126位第3回ゲームソング109位第2回エンディング162位 サントラ未収録(DLC「チャレンジバトル」関連) 名を冠する者たち ACE+ ユニークモンスター戦(ゲーム設定「スペシャルBGM切替」を有効にし、シュルクまたはフィオルンがパーティにいる時のみ) Uncontrollable 澤野弘之 ユニークモンスター戦(ゲーム設定「スペシャルBGM切替」を有効にし、エルマがパーティにいる時のみ) Wir fliegen オーバークロックギア発動時 サウンドトラック ゼノブレイド2 オリジナル・サウンドトラック ゼノブレイド2 黄金の国イーラ オリジナル・サウンドトラック Xenoblade2 Sound Selection 限定版に付属 紹介映像 黄金の国イーラ 紹介映像
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カードリスト 能力 https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=378 解説 ハンデスに特化したユニットカード。 アタック発動によるランダムハンデスと共に、相手の手札が1枚以下であれば即死効果が追加で発動する。 アタック発動はハンデスのほうが先に行われるため実質相手の手札2枚以下の時に即死にすることができる。 また手札にローティアのカードが3枚以上あれば、敗北エリア発動にて相手の手札を覗き見カード1枚を指定ハンデス可能。 情報アドバンテージの確保により、以後の対戦をより有利に進める事が可能となる。 その余りにも強力なスキルの為か、LV4ユニットでありながらステータスはLV3基準ステータスへと抑えられている。 最悪の二つ名に相応しい凶悪なカードである。 コンボor必殺コンボ 星の怒り 即死効果に期待して直接サポートに配置して良し。 手札リセット後の追撃に期待して良しと、コンボのみならずシナジーも優れる。 運命の一撃 墓地にローティアのカードが4枚以上と条件はやや厳しいが、即死・ハンデス・SPロックと多彩な効果を発揮するLV1サポートグリモア。 オープンタイミングでのハンデス・アタック発動の即死・手札ローティア依存敗北エリアスキルの発動条件につながる墓地ローティア依存スキル(黒単推奨)と、コンボのみならずシナジーも優れる。 黒竜の騎士『ミリア』 ハンデスとは噛み合わないが、竜皇帝『ジュッズヴァー』の踏み倒し型【竜族】であれば手札にローティアのカードが欲しい為採用は検討に入る。 覗き見効果を能動的に活用できるだけでも、非常に強力。 カード背景 混沌の美女『アンナローゼ』の子飼であり、殺人兵器『ラ・ボォ』の兄貴分。 愛剣である絶命剣を用い、最悪をもたらす。 関連ファイル 【ハンデス】 【星の怒り】 関連カード 絶命剣 殺人兵器『ラ・ボォ』 混沌の美女『アンナローゼ』 関連用語 覗き見 収録 第5弾『戦いの果てに』
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たった一つの命を捨てて 生まれ変わった不死身の身体 鉄の悪魔を叩いて砕く キャシャーンがやらねば、誰がやる + 担当声優 西川幾雄 『新造人間キャシャーン』、『タツノコファイト』 草尾毅 『キャシャーン』 古谷徹 『キャシャーンSins』 小野大輔 『タツノコ VS. CAPCOM』 斉藤壮馬 『Infini-T Force』、『劇場版Infini-T Force ガッチャマンさらば友よ』 タツノコプロ制作のアニメ『新造人間キャシャーン』の主人公。本名は東鉄也。 勘違いされ易いが「人造人間」ではなく「新造人間」である。 2004年公開の実写映画版では伊勢谷友介氏が演じた。 ちなみに小野氏と伊勢谷氏は後にそれぞれTVアニメ版・実写版『ジョジョの奇妙な冒険』で空条承太郎役を演じている。 設定 ロボット学者だった東博士の開発した公害処理用ロボットBK-1が落雷の影響で暴走。 公害を撒き散らす人類を駆除し、地球を守るため、ブライキング・ボスを名乗って人類に叛旗を翻した。 ブライキング率いるアンドロ軍団を前にして、為す術もなく追い詰められていく人類……。 遂に博士の息子である鉄也は、人間としての命を捨てて、ブライキングとの対決を決意する。 壮絶な運命へと身を投じた鉄也は、ロボット犬フレンダー、かつての恋人ルナと共に、アンドロ軍団へと闘いを挑む。 人間を融合させる事で完成し、驚異的な力を発揮する事のできる「新造人間」キャシャーンとなって……! (つまり本作で「人造人間」と言ったらアンドロ軍団の事を指す) 『科学忍者隊ガッチャマン』に続くタツノコSFヒーローとして生み出されたキャシャーンであったが、 人間である事を辞めてまで人間のために戦う彼の運命は、子供向けアニメとは思えぬ程にハードであった。 優しい両親、愛しい恋人、幸福な人間としての生活を捨てて新造人間となった東鉄也は、どんなに望んでも決して人間には戻れないのだ。 そして更にキャシャーンは物語の後半、アンドロ軍団の手により「機械の身体」である事を暴露されてしまう。 人類の敵であるアンドロ軍団と同じ存在──キャシャーンは、ヒーローでありながら人々から排斥されるようになってしまう。 それでもなお、孤独に戦い続けるヒーロー像は、子供にこそ受け入れ辛かったものの、今日に至るまで多大な影響を及ぼした。 なお、キャシャーンという名前には「未来への財宝(キャッシュ)を捜す者」という意味があるのだが、 同時に「ガラスが割れる音」でもあり、割れたガラスが直らないように、彼もまた人間には戻れないという事を示している。 断じて華奢だからというわけでない。『タツカプ』で蒼鬼に勘違いされてるけど スポンサーの倒産という番組とは全く関係の無い事情で急遽短縮が決定してしまい、ラストは突然開発された新兵器でアンドロ軍団が全滅、 という唐突なものになってしまったが、こういう場合にありがちな初期設定を投げ捨てるという事は皆無であり、 最終回に至るまでキャシャーンの「人間に戻れない」「たとえアンドロ軍団を倒しても、もう人間達の間には戻れない」という悲哀は徹底されていた。 また、2004年公開の実写映画版『CASSHERN』においては、原作とはベクトルは違うものの、戦争によって引き起こされる悲劇、 残された者の憎悪や救われないキャシャーンの境遇など、こちらでも徹底した悲哀が描かれている。 加えて本来は実に4時間をも超える内容が当初は予定されていたものの、上映の尺関係か、 編集での短縮シーンが非常に多い事や初見で理解し難い唐突なラストなど、ある種の共通する部分があったりする。 + 実写版『CASSHERN』解説 本作の舞台設定はアジアに誕生した超大国が全世界を支配しているが、各地でテロが頻発し、軍部は若者を戦地へ送り込んでいるというもの。 その中で軍部の依頼により「新造細胞」の研究に没頭する父・東博士に反発した鉄也は、婚約者・ルナに別れを告げ、志願兵としてテロ鎮圧に赴く。 しかしそこで少数民族の虐殺を命じられ、自分の行いに呆然としながらも生き残った赤ん坊を助けた所、仕掛けられたブービートラップで戦死してしまう。 時を同じくして新造細胞培養層に落雷が直撃、生まれたブライ達新造人間によって妻・ミドリを誘拐された東博士は、 親友でもあるルナの父親、上月博士の反対を押し切って鉄也の遺体を新造細胞の培養槽に浸し、彼を新造人間として蘇生させる。 望まずして蘇った鉄也は、周囲の惨状、父の所業に絶望し、母を連れ去ったブライを憎悪しながらも、上月博士の言葉を胸に足掻き続ける。 「君が背負うべき運命はあまりに残酷だ。だが、これにも必ず意味はあるはずだ」 やがてアンドロ軍団との戦いで傷付いた鉄也は、ルナと共にかつて自分が虐殺を行った少数民族の居住区に辿り着く。 そこで過去の行いを懺悔した鉄也は、今度こそ争いを止める事を決意する。少数民族に言い伝えられる守り神──キャシャーンとして。 本作は単純な反戦というよりも、「憎悪の連鎖による戦いをどうすれば止められるのか」というテーマが、強く打ち出されている。 妻ミドリの病を治療するため新造細胞の研究に没頭する東博士、その東博士に反発して戦地に赴いた結果として虐殺を働き死を迎える鉄也、 その鉄也の虐殺の犠牲者達によって生み出された新造人間達、新造人間に妻ミドリを攫われた東博士と、蘇生させられた鉄也……。 そうした延々と続く憎悪の果てに、争いを止める事を決意する鉄也なのだが、そんな鉄也を前にして狂気にかられた東博士は、 鉄也の目の前でルナを殺し「お前だって愛する者を蘇らせたいだろう」と彼に新造細胞の存在を認めるよう迫るまでに至ってしまう。 ついに鉄也は父を手に掛け、そしてブライの遺体に懺悔し、ルナの遺体を前に慟哭する。 だが、そんな鉄也を救ったのは、宿敵であるブライだった。 誘拐したミドリの温もり、そして自身の仲間の死を看取ってくれたルナの優しさに触れていたブライの遺体から流れた血は、 ルナの亡骸に再び命を与え、彼女を蘇生させたのだ。 愛する人と再会した鉄也は、ルナと抱き合いながら、憎悪の連鎖と戦いを終わらせる方法にようやく気が付く。 「僕らはまず、許し合うべきだったんだ」 真の意味で「キャシャーン」の化身となった鉄也は、ルナと共にその身を稲妻に変え、人々の魂を導いて平和な世界へと旅立つのであった。 ……という内容なのだが、前述の通り尺の関係上カットされた部分や、幻想的な演出などで、正直難解な映画となっている。 また公開当時は『デビルマン』の負の影響もあって、原作と大きく改変された事で酷評に晒されてしまった。 一方でその映像美やアクション、音楽、独特の世界観、俳優陣の熱演などは評価される声も高く、興行的成功を記録している。 そのため決して駄作の類ではなく、「賛否の分かれるヒット作」と評するのが適切な所だと思われる。 興味のある方は是非一度見て頂きたい。 2008~2009年に放映された『キャシャーンSins』におけるキャシャーンは他とは異なり、 ブライキンボスの部下として造られたロボット(=人造人間)である。故にこの作品での「キャシャーン」は本名。 ブライキンボスの命令により本編開始前に救世主ルナの暗殺に成功するも、 ルナの力の影響で文字通り不死身の体となってしまう(原典の方はあくまでも比喩表現)。 地球全土が荒廃してロボットでさえ滅び(全身が朽ちて(錆びて?)くる)が避けられないこの世界では、 人間からは恐れられ、ロボットからは不死身の力を狙われる孤独な存在である。 ただ、ラストでは世界も彼も救われる事を予感させる描写が成されており、歴代キャシャーンの中ではハッピーエンドな方である。 なお「Sin」とは「原罪」という意味。つまりこいつと同じ。 その他、タツノコプロのタイムボカンシリーズOVA『タイムボカン王道復古』へゲスト出演した事もある。 ちなみに相棒の犬ロボットのフレンダーは、カー・ジェット・マリンなど様々な形態へと変形し、キャシャーンをサポートするのだが、 このギミックは子供達に喝采を持って迎え入れられた。*1 これを受けてか『破裏拳ポリマー』では主人公(強化服を着た人間)自身が変形する様に。 一方でSins版のフレンダーに変形能力は無い (そもそも原典のフレンダーはキャシャーンのサポートの為に造られたのに対し、Sins版のフレンダーは貰い物である)。 格闘ゲームにおける性能 格闘ゲームには『タツノコファイト』と『タツノコ VS. CAPCOM』に登場。 『タツノコファイト』では、ガードさせても五分な多段ヒット技「電光パンチ」をひたすら振ってるだけで割と戦えるキャラ。 それ以外やる事が無いという噂もあるが、これでゲージを溜めれば飛び道具超必殺技「超破壊光線」も撃てるのでまずはとにかく電光パンチ。 なお相棒(愛犬?)のフレンダーは戦闘前デモや超必殺技などで出てきてくれるものの、主に別キャラであるルナのストライカー、 ていうかパピーとして活躍。喰らい判定すらルナではなくフレンダーにあるという、もうキャラ名「フレンダー」でいいだろといった有様であった。 『タツノコ VS. CAPCOM』では、「破壊の電光」なるキャッチコピーで登場。 フレンダーを呼び出す必殺技はノーコストの割に拘束時間が長めな上、呼び出し時の隙も少ないという高性能。 その一方で本体性能は大人しめであり、コンビネーションの精度が強さに直結するキャラと言えるだろう。 …と、まぁ普通のゲームならそんな評価だったかもしれない。だがこのゲームは『タツカプ』である。 キャシャーンは通常技が短く重く、機動力も高くはないため、逃げを追う性能、攻めの持続性に欠ける。 「触られないように触る」が殊更重要な『タツカプ』ではかなり厳しい性能と言えるだろう。 しかし一方でキャシャーンは「一度触られたら本当に危ない」と恐れられる超一発屋でもある。 主な原因は空中から急降下する「流星キック」の存在。これにはダウン追い打ち属性が備わっており、これを当てるとダウンしている相手を起こす事ができる。 その上でパートナーやヴァイタルソースを消費して技をキャンセルする「バロックコンボ」を活用する事で、 ダウンしている相手に再びコンボを繋ぐ事が可能になるのだ。 これらによって、連続技をカットして相手をダウンさせるシステム「メガクラッシュ」から即死級のコンボ、または(パートナー次第で)永パに移行可能。 ゲージ回収力も凄まじく、大幅に有利な状況を作りながら相手を殺す事ができる。 更にキャシャーンが相手を倒した場合、交代動作にフレンダー重ね>タメ電光パンチのガード不能連携が可能。 前述のゲージ回収力も相まって、一瞬で2キャラ倒し切る爆発力のあるキャラである。 …とは言うものの、初期は上位陣の立ち回りが鉄板すぎてワンチャンが果てしなく遠く、 パートナーありきの爆発力のためランク的には中堅とされていた。 ただし研究が進んだ現在では、追撃可能で浮かせる上レバー操作で上中段と下段ガードポイントを切り替えられる中段技「カタパルトニー」の存在により、 正面から殴りに行くと逆にコンボを受ける事となり、また何とかエリアルに持ち込んでもメガクラッシュからコンボが入るため死角が無くなり、 評価は最高ランクに達している。 え?パートナーありきの弱さはどうしたかって?わざと殴られればヴァイタルソースできるんでバロックを使えばよし。 あとメガクラッシュは体力の一部をヴァイタルソースにするからどんな状況でもコンボを繋げない状態が無いので問題無し。これは酷い。 某店の上級プレイヤー曰く「キャシャーンは色々な技がズルい」との事。 だがしかし、そんなやりたい放題やっていたのを開発部は重く見たのか、 『タツカプUAS』では流星キックで相手を起こす事ができなくなってしまい、コンボが伸びなくなってしまった。 他にもカタパルトニーのガードポイントが下段を守れなくなったり、タメ電光パンチのタメ時間が長くなり、 アシストを併用しないと交代動作に重ねられなくなったなど、様々な点で弱体化を施された結果、今現在ではランクが大きく下がっている様子。 あまりの下がりように「キャシャーンでやる事が無くなってしまった」と憤慨する人もいたり。 余談だが、『バトルクロード』において大山正道が、 サイボーグ(D-9F型、T-8P型)に対する勝利メッセージでキャシャーンの名前をそのまま引用している。 また、格ゲーファンには二階堂紅丸の「フライングドリル」「雷靭拳」「雷光拳」の元ネタの人、と言った方が通じるかも知れない。 ニコニコ動画におけるキャシャーン 「キシャ――ンッ! カシャ――ンッ! ク―シャ――ンッ!!」 や~まだッパ~~ン! 他には「ジャガーマンシリーズ」の派生作品「仲良し三人組(けものフレンズ)」の一人として登場。 主な内容はデビルマンとタイガーマスク(のマスク)とチームを組み、セルリアンと戦ったりタイガーマスクの口でピーマンを製造するなど、 ジャパリパークを舞台にどっかんばったん大騒ぎする日常系アニメのような何かである。 本来のセリフを編集して喋らせるロイド系と呼ばれる動画の一つなのだが、 他のロイド系とは異なりこのシリーズはオープニングテーマの歌詞を編集して喋らせているのが特徴。 そのため、視聴者からは主題歌のフレンズと称されている (ちなみに歌っているのはキャシャーンの声優である西川氏本人ではなく、ささきいさお氏)。 キャシャーンの主題歌は終始激しい曲調のため、行動的でテンションが高く沸点の低いキャラ付けになっている。 「観るかー!」 MUGENにおけるキャシャーン Rikard氏により『タツノコファイト』のドットを使用した「KYASHAN」が存在していた。 現在は氏のサイトが消滅しており、残念ながら正規入手不可。最終的な完成度は70%。 「パルサーキック」やオリジナル技の強「エルボークラッシュ」で浮かせた後に弱「電光パンチ」で追撃し、 さらに超必殺技「ムーンビーム」で拾うといった連続技が狙えるが、コンボ補正以前に素の火力が良心的すぎてちっとも減らないのが悲しい所。 単体キャラ以外では、ムシム氏製作の千賀式ジャガーのとある特殊ヤラレで上記の仲良し三人組が登場。 タイガーマスクを身代わりにしたと思いきや…。 出場大会 ゲージMAXトーナメント【ゲジマユ】 ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 ステータス付きMUGENランセレバトル オールスターゲージ増々トーナメント 強肉弱食 味方殺しランダムタッグバトル あまり見ない作品別チームリーグ【やや珍しめ】 ガイアが ヴぁーん にもっと輝けと囁いている ゲージ増々タッグトーナメント 男女タッグでチーム対抗星取り合戦 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント オリジナル意気合い愛カップ *1 『ロックマン2』にも同名の犬型ロボットが登場する。 見た目も本家のフレンダーをデフォルメ+巨大化したような姿をしているが、ロックマンめがけて火を吐くだけで変形はおろか移動すらしない。 だが、後の『ロックマン3』以降に登場する愛犬ロボのラッシュには飛行型のラッシュジェット、水中用のラッシュマリンへの変形機能が付いており、 『MVC』ではドリル戦車にも変形、遂には合体するまでに至った。
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いつか、道の果て 5 5-177様 互いが、ただ、目的を達する為だけの道具となる道程。 (同じ道を歩んであげる。だけど、わたしは絶対に許さない) 協力者、あるいは、共犯者。その立場があれば、近付きすぎることはないと思っていた。 (ひとは、弱いから) かの青年は『精製』と、相応の訓練とを受けている。多少の怪我ならば直ぐに癒えるし、常人ならば命を落とすような傷を負っても、命に関わりはない。けれど、それでも。 それは、時計の巻きを早めているだけで、異種の頑健さとは別物だ。 だから、刃と銃弾を受ける役割は、自分のものだと思っていたのに。 (……また) 根の世界。血の国。極大集合。 異種たちは、その世界をさまざまな言葉で語る。 深い深い血の色は、あつまれば、漆黒にも、群青にも似て。 (―――わたしが、義母さんに、外の世界を教えてもらうより、前は) 未だ、自分が研究素体として、番号で呼ばれていたころは、この世界が全てだった。この世界しか、知らなかった。 ほかにはなにも、この目には映らなかった。 ほかにはなにも、きこえなかった。 匂いもなく、熱もなく。 全てを飲み込む、虚無の世界。 何もかもがあるのに、何もないところ。 全てが還る場所。どれほど叫んでも、どれほど足掻いても。 全てを飲み込む虚無の空。 異種の王、その娘。根の世界に、もっとも愛された者。 (……嫌い) 夢を見る。 (嫌い。) 特に、血を呑んだ、力を得た、その直後は。 「……と、逆か」 言葉の、途中。 ぽつりと枕元で囁く声を聞いた。続けて、何故、と囁く声も。 すこしだけ安心する。彼が、未だに近くあることに。 「『お迎え』を、ここの連中が追い返すまで、三時間ってとこか―――」 独白が止まる。あるいは突破された、その先のことに考えを巡らせているのだと、つと気付いた。その可能性はけっして高くはないと理解していても、そこまで想定せざるを得ない。こういった一つ一つの経過が、ふたりの二年間の道程を可能にした。細い細い糸の上を歴るように、そうでなければとっくに終わっている。 異種と人間たちの世界を牛耳る、巨大な悪意を向こうに回した、二人きりの、たたかいは。今は、そうでないかもしれなくとも。 同時に、自分が意識を手放してからそれほど時は過ぎていないのだと、知った。 「……アラム」 もう目を覚ましたのか、と、彼が名を呼ぶ。 そこに含まれる驚きも、不安も、マリィは聞き取っている。 気付いていることに、気付かないふりをする。 ここまでの二年間と同じように。感謝してもしきれないことは知っていた。 けれど、手を伸ばしたら、きっと損なわれてしまうから。 呟く。 「アラム」 名前だけを呼ぶ声は、あからさまに、みっともないほどに心細げだった。 「わたしの、やりたいこと、は」 ……何を、話しているんだろう。 心と躯が離れてしまったように、言葉が零れ落ちる。 「かあさんのやろうとしてたこと、あの、塔を」 ああ、と首肯の気配。すこし安心した。 「こわすことで。それだけで。貴方のやりたかったことは、然るべきタイミングで、 わたしを、『彼』に引き渡すこと、で。そう、だよね……?」 確かめる間でもないこと、その筈だった。 それが、たったひとつの契約。 そうだね、と、もうひとつ頷く気配に、安堵する。こころの底から。 「そうだね。然るべきタイミングで君を引き渡して、ホルボーンと取引。 アリス・ハドスンの身柄を取り戻すことが僕の目的だった」 アラム・ヴォフクは、淡々と認める。 けれど、そこに続くのは逆接の言葉。でも、と言ってアラムは笑う。 「―――僕は一度、彼らを裏切った」 「いまからでも、わたしを連れて行けばいい。結果が全て。そうでしょ?」 「無駄なことはしない主義だ、知ってるだろう?」 事実だけを並べる調子で、彼。 「ここで君がのこのこ出て 行っても、恐らく先手を打たれる。何の意味もない」 「………」 尤も、だった。返す言葉もない。 ここまで事態が動いてから首を差し出しても、後手に回った行動にしかならない。 「それに」 階下の喧騒。他人事ではない。他人事ではありえない。 それなのに。 「今更。もう、決めたからね」 ―――思わず、顔を背ける。 彼が何を伝えようとしているのか。本当は気付いている。 不意に、視界が揺れた、気付けば、覆いかぶさるようにアラムの影。 生きた人間の、体温。彼女のそれとはまるで違う。今も、じわじわと、死の世界に惹かれて、熱を失って行くこの身体とは。 やむを得ず、目線を合わせた。 (だめ) 声に出さず、語りかける。まだ自らの出自も立場も何も知らなかった頃、ほんの少しだけ思いを寄せていた相手に語りかけるように。 (貴方は、ここにこないで) 胸中では狂おしいほどにこの人を求めていても。 辛うじて囁く。 「……近すぎるよ、アラム」 「距離は先刻とそんなに変わらないと思うけど」 「屁理屈だわ、それ」 こつん。 「………っ」 額が合わさっている。風邪を引いた子供と、その親のように。 そのまま、一拍。 (あ、かあさんが、前に) すこしだけ気が緩むその間隙を撞いて、 「ん………っ、ん」 触れる。 はじめに、短く切りそろえた前髪のすこしだけ固い感触、つぎに、生暖かく乾いた、温もりが触れる。同じ場所に。額と同じ場所に。止める暇もなかった。 唇をあっさりと割り開いて、潜り込んでくる。彼の、舌先が。 接吻はごく短く。 「―――!」 児戯のようにあっさりと離れた。架け橋ひとつ。 「斬り殺されたいの。さっきの連中みたいに」 「殺していなかったと見えたけど」 「……黙って」 ひとつ、息を吸う。努めて、浅くならないように意識しながら。 「子供に興味はないって」 「ん」 「手を出すほど女には困っていないって」 「ああ」 「言っていたのは、誰?」 「さあ、誰だろう」 「ふざけないで」 青年が一度、上体を持ち上げる。き、と硬材が軋む音。当然だ。決して柔らかくはないけれど、そもそもこれは、二人分の体重を支えるためには作られた寝台ではない。おそらくは。 「……僕の、これも」 もう一度、視界が翳った。 「市警の連中の前に両手を差し出すのと同じ程度には馬鹿な行動、かな」 半分笑いながら、青年が言う。 「抵抗する?」 「さっき言ったけど。斬り殺されたいの」 「君が、それを出来るなら悪くない提案だ」 手を、絡め取られる。 彼は捉えた少女の指先を、自らの喉元にあてた。 ―――息を呑む。 「悪く、ない」 振り払おうにも、腕力の差は歴然。青年は、目を逸らさない。 口元に、嗜虐的でありながら、どこか自嘲じみた笑み。 (このひとは、嘘をつく) 信じる根拠なんて何も―――何も? この期に及んで、それを問えるのか。 彼女の抵抗を肩先で押さえ込んでそのまま、男はゆるく笑っている。 身を切られるように、心が痛んだ。 背に腕が回り、身体が、もう一度傾ぐ。 彼が何を意図しているのかは悟っていた。けれど。 「どうして」 「嫌なら、力を込めればいい」 簡単だろう? そう告げる口調は軽い。言葉を失って、見上げる。 「や、だ」 ひどく優しく。壊れそうなものを扱うように。背に、そっと腕が回る。 湧き上がる感情は怒りと恐れと、そして困惑。それと、悲しみ。それと、 (―――どうして) どうして。 彼は、少女が手を下さないことを、回答と受け取ったようだった。 「なら、君が、後悔するだけだ」 ぎしりともう一度、2人分の体重に、寝台が軋む音が響く。 ←・→ タグ …
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No.001「世界の果てへ俺、参上!!フォウスティル編」 第一回となる今回はルーセントハートの2009年6月20日時点での南東の果てであるイカロスの谷の奥地へ行く事としました。 今回の経路はこんな感じです。 では、2009年6月20日23時頃出発。 ラクシュミィ、マスさん、スルさん&私のサブ三人を引き連れてアンティカから花の森へ飛び、徒歩で沈黙の井戸へ移動。いろんな意味での冒険が始まる。 喉切り海岸から闇市へと移動。そこで、一息入れながら軽く観光。 妙に可愛い闇市の魔法商人スヴェーターさんとパン商人ノスペードさん。この二人のアバとかかなり良くないですか?ロングのヘアースタイルとかほしくなりませんか?というか、そこらのアバより断然いい感じなNPCって何さっ!! 闇市の中央には地図にも載っていない巨大な何かがありました。 近づいてみましょう。 巨大ドリル発見。どうやら、何かを採掘しているようです。近くで動いているのを見ると迫力満点ですが間違っても虫歯の治療中に思い出したくはない光景ですね・・・。 観光も終えて、すぐさまイカロスの谷へMAP移動。 入ってすぐの深渓橋にて滝を発見。 静止画だと、何がなにやらですが、実際行って見るとなかなか感動するかもすれません。マイナスイオン効果で癒されます~。 ネズミ目ビーバー型の彷徨う工匠とオッサン目覆面オッサン型のオーレリモンスター。 見づらいですが、ビーバー可愛いですね。オッサンはオーレリーさんとは無関係・・・のはずw その後、徳之助さんとトッシーさんも合流し、滝をくぐって切断工房を経由してルーセントハート的南東の果て、奇想ホールへ。 この辺はさすがに敵が強くなりまして、徳之助さんがいてもSSを取る心の余裕がなかったです。すみません。 そして、念願の世界の南東の果てへ!! そして、ゴール!!当初は雪花嵐舞開設時の無謀全滅ラビを再現なるか?と思われましたが、ヒーラーと途中参加の徳之助さんという新たな力によって割りとすんなり完了できました。 あまりにすんなり出来たので、イカロスの谷を一周りしようと粉砕工房を目指します。 だが、しかし。 ご覧の有様だよっ!! 迂闊にも敵を避ける事なく敵陣ど真ん中を突っ切る私に敵が反応。皆さんも駆けつけてくださいましたが、敵も次から次へと集結し、最終的には20体近くに囲まれたのではないかと思います。星鎧を使っても全滅。徳さん以外全滅でした。とまあ、いきなりですがここで終わりです。 今回の総評としましては、参加者の方から概ね良い言葉をいただいて幸いでした。今回のようなイベントなら、レベル差も関係なく行けるますので、次回以降に違う目的地へ行ってみたいと思います。 開催から一週間経過しましたが、でっち上げました。 -- ラクシュミィ (2009-06-27 20 27 19) 徳さんの字が微妙に違う… -- 神騎 (2009-06-27 20 51 19) ・・・仕様です。 -- ラクシュミィ (2009-06-27 21 19 30) 嘘こけ -- 神騎 (2009-06-28 00 26 12) すごく面白かった…www ラクさんの記事は読んでて楽しいですww -- Estia (2009-06-28 03 19 38) 意外と苦労して作りましたよ。SSも一部簡単ながら合成しましたし。でも、イカロスの谷とかで新種のモンスターのSSをあんまり撮ってなかったのは大誤算でしたw -- ラクシュミィ (2009-06-28 10 16 40) 改めて見ると楽しいイベントですねw 今ならイデア地方 デスティ山脈か、スティリア地方 死の沼にでも…。 -- Estia (2010-01-12 23 30 03) 逝ってらっさい -- 神騎 (2010-01-13 00 13 00) 名前 コメント
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小見出し 敬称略 No タイトル 登場キャラクター 場所 時間 作者 No.051 It s just like OVER HEAVEN アーチャー(DIO)鳴上悠&ランサー 新都・冬木ハイアットホテル新都・地下街 早朝 ◆wYNGIse9i6 No.052 策士策に溺れる 間桐慎二&ライダー羽瀬川小鳩&キャスターバーサーカー(ランスロット) 深山町・間桐邸 早朝 ◆HBgEtKlD2g No.053 Assault of Dreadnoughts(前編)Assault of Dreadnoughts(中編)Assault of Dreadnoughts(後編) アシュヒト=リヒター&セイバー園崎詩音&バーサーカー近藤剣司&セイバー金城優&セイバーゼフィール&ライダー 新都・ショッピングモール 黎明 ◆3vWdxvBXv No.054 教会組・行動開始! 花村陽介&ランサー名無鉄之介&キャスター 新都・冬木教会 早朝 ◆2shK8TpqBI No.055 絶望への反抗!柳洞寺に集う超頭脳派たち 衛宮士郎&セイバールルーシュ・ヴィ・ブリタニア&セイバー金田一一&ライダーキャスター(蘇妲己) 深山町・柳洞寺 午前 ◆3gGiI31R5A No.056 BROKEN BLADE 鳴上悠&ランサーアーチャー(DIO) 新都・商店街 早朝 ◆oGrFx9n0uA No.057 動き出す絆 花村陽介&ランサー名無鉄之介&キャスターゼフィール&ライダーアサシン(平行世界のファニー・ヴァレンタイン) 田園地帯 早朝 ◆WMyP5RHbA6 No.058 猶予期間(モラトリアム) 衛宮切嗣&ライダー 深山町 朝 ◆wYNGIse9i6 No.059 逃げ道なんて、あるわけない アーチャー(DIO)園崎詩音&バーサーカー 新都・蝉名マンション 朝 ◆QSGotWUk26 No.060 ヒトクイフラグメント 匂宮出夢&アサシン枢木スザク 深山町・民家 早朝 ◆.aJ8cOqWj. No.061 さよなら、魔術師 天海陸&セイバー泉こなた&ライダー 深山町・商店街 早朝 ◆ThDqKkEfC6 No.062 DECIDE THE FATE(前編)DECIDE THE FATE(後編) 間桐慎二&ライダー間桐雁夜&アサシン羽瀬川小鳩&キャスターバーサーカー(ランスロット) 深山町・間桐邸 朝 ◆FTrPA9Zlak No.063 絆物語(前編)絆物語(後編) 花村陽介&ランサー名無鉄之介&キャスター鳴上悠&ランサー 冬木大橋住宅街 朝 ◆2shK8TpqBI No.064 嘘つきたちの狂宴 ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアセイバー(アルトリア・ペンドラゴン)天海陸&セイバー泉こなた&ライダー 深山町 午前 ◆wYNGIse9i6 No.065 一寸先は闇だけど 鹿目まどか 新都・ハイアットホテル 朝 ◆2shK8TpqBI No.066 下準備 花村陽介&ランサー名無鉄之介&キャスターアサシン(ファニー・ヴァレンタイン) 深山町・月海原学園 午前 ◆2shK8TpqBI No.067 消えない想いーLuminis 鹿目まどか&アーチャー園崎詩音&バーサーカー 新都・蝉名マンション 朝 ◆FTrPA9Zlak No.068 割れる円卓 衛宮士郎&セイバールルーシュ・ヴィ・ブリタニア&セイバー金田一一&ライダー天海陸&セイバー泉こなた&ライダー衛宮切嗣&ライダーキャスター(蘇妲己)アサシン(佐々木小次郎) 深山町・柳洞寺深山町・柳洞寺周辺深山町・月海原学園周辺深山町 昼 ◆QSGotWUk26 No.069 忘我郷-さまよえる心 鳴上悠&ランサーアサシン(ファニー・ヴァレンタイン) 新都・住宅街 昼 ◆n4C8df9rq6 No.070 ジョン・バックスの憂鬱 ジョン・バックス&アサシン 新都・冬木センタービル内冬木市庁舎市長室(最上階) 昼 ◆2shK8TpqBI No.071 真実と憎悪の果てに 天海陸&セイバー泉こなた&ライダー衛宮士郎&セイバーキャスター(蘇妲己)アサシン(佐々木小次郎) 深山町・月海原学園深山町・柳洞寺 昼 ◆XL.nOGsA4g No.072 フェスティバル 間桐慎二&ライダー羽瀬川小鳩&キャスター匂宮出夢&アサシン枢木スザク&バーサーカー 深山町・衛宮邸深山町・民家 午前 ◆2shK8TpqBI No.073 正義の味方、サクラノミカタ 衛宮士郎&セイバー衛宮切嗣&ライダー 深山町・柳洞寺深山町・安ホテル 午後 ◆cp3jCCSc7M No.074 願いと絆とここにある想い 泉こなた&ライダー 深山町・月海原学園 昼 ◆FTrPA9Zlak No.075 go to the next victim ゼフィール&ライダー 新都 昼 ◆QSGotWUk26 No.076 DecisionHeight 衛宮切嗣&ライダー羽瀬川小鳩&キャスター匂宮出夢&アサシン枢木スザク&バーサーカー 深山町・民家新都 夕方 ◆wYNGIse9i6 No.077 sunlightheart 衛宮士郎&セイバールルーシュ・ヴィ・ブリタニア&セイバー 深山町・月海原学園校門前深山町・柳洞寺 午後 ◆2shK8TpqBI No.078 Hard luck dance 鹿目まどか&アーチャー鳴上悠&ランサーゼフィール&ライダージョン・バックス&アサシン 新都・住宅街新都・冬木センタービル内冬木市庁舎市長室(最上階) 日中 ◆l3N27G/bJU No.079 情報交換をしよう ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア&セイバー泉こなた&ライダー花村陽介&ランサー名無鉄之介&キャスター 深山町・遠坂邸 夕方 ◆cp3jCCSc7M 以下、完結編 No タイトル 登場キャラクター 場所 時間 作者 No.080 The Zero 魔王ゼロ&ギルガメッシュトワイス・H・ピースマン 月の裏 不明 ◆QSGotWUk26 No.081 Power Age ジョン・バックス&アサシン 新都・冬木センタービル内冬木市庁舎市長室(最上階) 午後 ◆Mti19lYchg No.082 Memento mori(前編)Memento mori(後編) 泉こなた&ライダー衛宮切嗣&ライダー衛宮士郎&セイバー枢木スザク&バーサーカー名無鉄之助&キャスター匂宮出夢&アサシン羽瀬川小鳩&キャスター花村陽介&ランサールルーシュ・ヴィ・ブリタニア&セイバー 新都深山町・住宅街深山町・遠坂邸深山町・民家 夜 ◆XL.nOGsA4g No.083 猛毒刀与 衛宮士郎&セイバー 深山町・遠坂邸 夜 ◆wYNGIse9i6 No.084 始動する吸血鬼 鹿目まどか&アーチャー 新都・住宅街 夜 ◆2shK8TpqBI No.085 去り行く者と残された絆(前編)去り行く者と残された絆(後編) 衛宮士郎&セイバールルーシュ・ヴィ・ブリタニア&セイバー泉こなた&ライダー花村陽介&ランサー名無鉄之助&キャスター 深山町・遠坂邸 夜中 ◆2shK8TpqBI No.086 夢見るように眠りたい 枢木スザク&バーサーカー羽瀬川小鳩&キャスター 深山町・民家 夜中 ◆l3N27G/bJU No.087 白と黒の世界 ジョン・バックス&アサシン枢木スザク&バーサーカーキャスター(ゾルフ・J・キンブリー)衛宮切嗣&ライダー鹿目まどか&アーチャー 新都・ハイアットホテル深山町・遠坂邸付近新都・双子館新都 夜中 ◆wYNGIse9i6 No.088 作戦会議をしよう 衛宮士郎&セイバールルーシュ・ヴィ・ブリタニア&セイバー泉こなた&ライダー花村陽介&ランサー名無鉄之助&キャスター 深山町・遠坂邸地下室 深夜2巡目 ◆cp3jCCSc7M No.089 茶会~マッド・ティー・パーティ~ ジョン・バックス&アサシン枢木スザク&バーサーカーキャスター(ゾルフ・J・キンブリー)衛宮切嗣&ライダー鹿目まどか&アーチャー 新都・ハイアットホテル深山町・遠坂邸付近新都・双子館新都 夜中 ◆l3N27G/bJU No.090 Last Phantasm 衛宮士郎&セイバールルーシュ・ヴィ・ブリタニア&セイバー泉こなた&ライダー花村陽介&ランサー名無鉄之助&キャスター 深山町・遠坂邸地下室 未明2巡目 ◆XL.nOGsA4g No.091 Stardust Conquistas ジョン・バックス&アサシン枢木スザク&バーサーカーキャスター(ゾルフ・J・キンブリー)衛宮切嗣&ライダー鹿目まどか&アーチャー 新都新都・双子館深山町・遠坂邸付近 深夜2巡目 ◆QSGotWUk26 No.092 最終確認をしよう 衛宮士郎&セイバールルーシュ・ヴィ・ブリタニア&セイバー泉こなた&ライダー花村陽介&ランサー名無鉄之助&キャスター 深山町・遠坂邸地下室 未明2巡目 ◆2shK8TpqBI No.093 The Patriot ジョン・バックス&アサシン枢木スザク&バーサーカーキャスター(ゾルフ・J・キンブリー)衛宮切嗣&ライダー鹿目まどか&アーチャー 新都新都・双子館深山町・遠坂邸付近 未明2巡目 ◆wYNGIse9i6 No.094 開幕、聖杯大戦 衛宮士郎&セイバールルーシュ・ヴィ・ブリタニア&セイバー泉こなた&ライダー花村陽介&ランサー名無鉄之助&キャスタージョン・バックス&アサシン枢木スザク&バーサーカーキャスター(ゾルフ・J・キンブリー)衛宮切嗣&ライダー鹿目まどか&アーチャー 深山町・遠坂邸地下室深山町新都・双子館 黎明2巡目 ◆QSGotWUk26 No.095 零れ落ちる砂のように誰も時間止められない ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア&セイバー泉こなた&ライダー花村陽介&ランサー名無鉄之助&キャスタージョン・バックス&アサシン枢木スザク&バーサーカーキャスター(ゾルフ・J・キンブリー)衛宮切嗣&アーチャー 深山町深山町・柳洞寺新都・双子館 黎明2巡目 ◆l3N27G/bJU No.096 友と絆と這いよる絶望(前編)友と絆と這いよる絶望(後編) 泉こなた&ライダー花村陽介&ランサージョン・バックス&アサシンアサシン(平行世界のファニー・ヴァレンタイン達)衛宮切嗣&アーチャー魔王ゼロ&ギルガメッシュ言峰綺礼 深山町・柳洞寺深山町深山町・柳洞寺山中新都・双子館月の裏 早朝2巡目 ◆2shK8TpqBI No.097 暁の空に勝利を刻む ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア&セイバー枢木スザク&バーサーカーアサシン(6人目のファニー・ヴァレンタイン)キャスター(ゾルフ・J・キンブリー) 深山町 早朝2巡目 ◆wYNGIse9i6 No.098 境界線上のバビロンズ・ゲート 泉こなた&ライダー花村陽介&ランサールルーシュ・ヴィ・ブリタニア&セイバージョン・バックス&アサシンキャスター(ゾルフ・J・キンブリー)言峰綺礼&ギルガメッシュ魔王ゼロ 深山町・月海原学園新都・双子館新都・冬木教会地下 朝2巡目 ◆l3N27G/bJU No.099 Trinity soul 泉こなた&ライダー花村陽介&ランサールルーシュ・ヴィ・ブリタニア&セイバージョン・バックス&アサシンキャスター(ゾルフ・J・キンブリー)言峰綺礼&ギルガメッシュ魔王ゼロ 深山町・月海原学園新都・ハイアットホテル前新都・冬木教会地下 午前2巡目 ◆QSGotWUk26 No.100 抗え、最期まで ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア&セイバー泉こなた&ライダー花村陽介言峰綺礼&ギルガメッシュ 深山町・柳洞寺新都・冬木教会地下 日中2巡目 ◆cp3jCCSc7M OP~50話まで 101~最終話まで
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発売日 2017年6月30日 ブランド AXL タグ 2017年6月ゲーム 2017年ゲーム AXL キャスト 小倉結衣(アイ),桃山いおん(七海ナタネ),青山ゆかり(真備シオン),春乃いろは(東森サンゴ),静陵聖(善福ナオトラ),手塚りょうこ(真備リオン),事務台車(静馬カトリ) その他:桃井いちご,ASUMI,卯月ここ,君鳥ふう,明羽杏子,南里一花,姫原ゆう スタッフ プロデューサー・ディレクター:GOU アシスタントディレクター:磯野かつお 原画・キャラクターデザイン:瀬之本久史 シナリオ:北側寒囲 プログラム:合資会社ワムソフト 音響制作:AZ-FIX 音響監督:嶋香る 収録スタジオ:AZスタジオ CGチーフ:TETU CG:TETU,藤宮裕 背景:間宮流 音楽・効果音制作:株式会社SoundCocktail オープニングムービー制作:yokota エンディングムービー・ロゴデザイン:間宮流 フレームデザイン:藤宮裕 スクリプト:GOU,磯野かつお デバッグ:AXL All Staff 演出:GOU DTPデザイン:磯野かつお,藤宮裕 HP作成:GOU,桐嶋博彰,藤宮裕 スペシャルサンクス:株式会社GUN-ZO オープニングテーマ 「sing a song!」 作詞:天ヶ咲麗 作編曲:iyuna 歌唱:solfa feat.茶太 挿入歌 「夢色growin hearts」 作詞:天ヶ咲麗 作編曲:橋咲透 歌唱:アイ(CV.小倉結衣)、七海ナタネ(CV.桃山いおん)、真備シオン(CV.青山ゆかり)、東森サンゴ(CV.春乃いろは) エンディングテーマ 「melody star」 作詞:天ヶ咲麗 作編曲:hash 歌唱:solfa feat.iyuna
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この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(上) ◆JvezCBil8U 《 Ayumu Narumi -神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの- 》 何もかもを冷たい白に染める冬の足音が、確かに近づいてきている。 一足早くに同色に染まる吐く息は、掌に当ててみれば確かな温かさをそこに感じる。 ――俺がまだ生きてここにいる証。 けれど数秒も待てば熱は霧散し、ただ刺すような大気が身に凍みた。 この手を取るものは誰もいない。 俺は、一人でここに立っている。 高みを仰げば白亜の建物の頂きに、鷹のような男が鎮座している。 鋭い眼光はまるで獲物を狙うかのように俺を射抜いていた。 用意万端、これでこちらの準備は整った。 ポケットを叩き、そこにあるモノを確かめて、一息。 視線を更に上げ――、暗雲渦巻き始めた曇天を見据えた。 紫色にも似た、何とも言えない不吉な空だった。 「……寒いな」 利用し、利用されるだけの関係。 結局のところ俺はそんな関係の中にしか落ち着くところが無いらしい。 いや、分かっていて自らその中に飛び込んでいく。 ……それさえも違うか。 俺は、自分が利用されるに足る価値を、何もないところから生み出すために立ち続けている。 誰かを利用するための通貨を、錬金術の様に捻り出す。 俺が一人で笑う限り、俺の論理は証明され続けるのだから。 だから俺は、誰からの手も振り払おう。 支えるものもなく、この先に続く足場が今すぐにでも、ふっ、と消えてしまいそうでも――、 それでも運命が変えられるのだと、足掻く事で示すんだ。 「くそ……」 だけどそれは、利害の一致のみの繋がりよりなお苦しい事だ。 使い道という言葉は、遍く人に逃げ道を残す。 依りかかるべき柱があれば、何もかもの重さをそこに押し付ける事が出来る。 左肩が軋んだ。 ここに来る前、グリフィスと名乗った男の言葉が伸しかかる。 前を見据えれば、未だ顔も知らない天野雪輝と我妻由乃の影に呑み込まれそうになる。 ずきずきと痛み続ける傷に手をやれば、ぐちゅりという湿った音とともに赤い汁がこびりついた。 脆いな、と声に出さずに口の動きだけで呟く。 そう、人は簡単に死ぬ。 俺も兄貴も義姉さんも、結崎ひよのも誰も彼もが終わりは避けえない。 そしてその訪れはいつも突然だ。 ミズシロ・ヤイバが兄貴に殺された時も、彼は己の死を全く信じられなかったらしい。 今すぐにでも自分は消えてもおかしくない。 そんな、吐きそうになるほどの緊張感は、たとえどれだけ場数を踏もうと絶対に消える事はない。 ……怖い。 そう、俺は死が怖いんだろう。 俺は決して超人なんかじゃない。 たまたま奇矯な構図に配置されただけの、何一つ持たない人間だ。 論理を頼りに蜘蛛の糸に飛び付いているだけの、どこにでもいる存在だ。 今までの事件と比べてもとびきりに異常なこの状況で、おかしくならないのが信じられないくらいなんだから。 生まれた世界の常識や物理法則の通じないこの異界は、論理に縋るしかない俺にはあまりに心細い。 死者の蘇生に、未来予知、バラバラの実。摩擦係数0の肌に、ひとりでに飛ぶ矢。 住み慣れた故郷ではありえない現象――未知という名の恐怖。 殺し殺され、奪い奪われ、犯し犯され。 交わす言葉は常に相手を出し抜こうとする謀りで、全てが生き延びるというお題目のもとに正当化されてしまう。 委ねられるのなら、狂ってしまった方が楽だと心から思う。 自分を取り囲む風景が、今にもおぞましい殺戮と肉欲の狂宴に変わってしまいそうな錯覚を抱く。 それこそ、取り乱して泣き喚いてしまいそうになるほどだ。 思えば、安藤と出会った事は不幸中の幸いだったのだろう。 誰かが俺に望む姿があるならば、俺は平然とした顔でやせ我慢する事が出来る。 だからこそ俺は、ここまで進むことが出来たんだ。 それでもそろそろ、泣き言が漏れてしまう頃合いかもしれない。 土屋キリエは死んだ。 竹内理緒も死んだ公算が高い。 彼女たちと共に過ごす時間が二度と戻らないという喪失感。 もう怒った顔も、悲しそうな顔も、笑った顔も、まだ見た事のない表情も闇に葬られた。 他愛ない会話さえ、新たに交わすことは出来はしない。 彼女たちが剥落した後に残る空洞は、他の何で埋めることも不可能だ。 それが――死。 己の死は自らに永劫の無をもたらし、他者の死は周りの人から故人との未来を奪っていく。 それは人が毎日を一生懸命に生きる理由でありながら、後悔と悲しみ、そして孤独を運命づける。 遺されたものは、想い出だけで自分を慰める事しか許されない。 できるなら俺は、今すぐにでも短くも濃密だった彼女たちとの時間を振り返りたかった。 なにより――、ミズシロ・火澄の死。 あれは、ことのほか俺の精神を軋ませていたらしい。 何故なら俺は、確かにあいつに共感を――それ以上の繋がりを感じていたんだから。 臭い言葉で言うならば、多分それは友情というものだったんだろう。 加えて、どうやら俺は馬鹿げたファンタジーを少なからず頼りにしていたようだ。 自分と火澄は誰にも殺されないという幻想を砕かれた時の動揺は、正直言語化するのは難しいだろう。 あまりにあっけない火澄の死は、数えるのも嫌なほどに脳内で繰り返されている。 いつしかそれは、登場人物が俺に挿げ替えられた映像になっていた。 具体的すぎるにも程がある俺の死が、そこにあった。 ……もちろん俺は、自分が絶対に死なないなんて慢心は一度も抱えていたつもりはない。 自分がファンタジーのごとき構図の下に配置されていると知らされる前、俺は常に自分の命を張ってブレード・チルドレンと相対していたんだから。 けれど世界という概念が土台から崩れた今、俺はそんな構図に縋ってすらしまいそうになっている。 まったく、無様で笑える話だ。 ……また怯えで体が震える。 まだまだ俺は甘い。 この場所では、構図というルールすらも本来は疑わなきゃならない。 なのに今そこに固執するのは、ただの現実逃避だ。 分かっていても、分かっているからこそ、ひたすらに心細い。 一人の少女の姿を思い浮かべる。 俺は、無性にあいつに――、 パン、と頬を打つ。 俺は元々、あいつを手放した上で独り生き続けなければいけないんだ。 頼りにならない幻に今から寄り掛かっても、示せるものは何もない。 策はいくつかあるし、実際に手も打った。 この取引だって、横槍でも入らない限りはまず無事に終えられるはずだ。 天野たちからは少し気になる情報が入ったが、あれから連絡がない事を見ると恐らく問題はクリアできたのだろう。 連中が何か企んでいる可能性もあるが、それらについても秋瀬との検討の上で対応済みだ。 ここを乗り切ればひと段落といったところだろう。 ……だから、かもしれない。 「この一件が終わったら、あいつに連絡でもしてみるか……」 これは先を見据えた連絡網の強化の為。 確かなメリットを不自然なほどに意識しても、心の奥底に押し込めきれないものがあった。 少しでも俺なりのいつも通りを取り戻そうと、抱いてはならないはずの甘えを自覚する。 らしくない。 鳴海さんは私がいなければ何も出来ないんですね、と、そんな声を聞きたいなんて、実に不覚だ。 まったく、頭が痛いにも程がある。 ……そして、そんな頭の痛さに少しだけ落ち着きを取り戻している自分が、余計に悔しい。 「あまり放置プレイが過ぎればうるさいだろうしな。放送が終わった後にでも……、な」 たとえ死が二人を別とうと、誰にも奪われないものはある。 けれど、それは別として――、 ……あいつが死んでなければいい。そんな事を想った。 そして俺は、足を踏み出す。 学校という名の狩り場へと。 * 《 Yukiteru Amano -Novus Deus Pater- 》 僕の背後から飛んできた声は、頼もしいながらも正直あまり心臓によくないものだった。 「そこで止まれ。ユッキーに近づく前に、一つしてもらわなきゃいけない事があるわ」 雲行きが怪しくなり始めた空の下、だだっ広い校庭のど真ん中。 そこに立つ僕を挟んで、背中には由乃、視線の先には茶色い髪の少年が立っている。 校門で立ち止まった僕より少し年上の彼が、きっと鳴海歩さんだろう。 彼は僕に目を向けてから、すまんな、と口にして視線を僕の更に後ろに向けた。 「……その物騒なものはしまってほしいんだけどな。 まあ、言っても聞きそうにないか」 ……由乃がどんな顔で彼を迎えているか想像がつくだけに、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。 僕としても頼りになる人がもっと欲しいのに、どうして由乃は、ほんとにもう……。 「ご、ごめんなさい……」 「ユッキーは謝らなくていいよ。だって、これは当然の自衛なんだから。 銃じゃなくて剣を持ってるのが最大の譲歩。 銃に怯えたあんたに無差別日記を持ち逃げされても困るしね」 由乃の言っている剣とは、僕が自分の支給品から渡したものだ。 由乃は銃より刀剣の方が使い慣れているし、あんな物騒なものを由乃に持たせたら交渉が成り立たなそうだったんだ。 いざという時の為に銃は僕が預かったけど、剣を僕からの贈り物だって喜んでくれた由乃にはちょっとだけ複雑。 ……今度何か贈り物をするときは、もっといいものをプレゼントしたい。 「……OK、とりあえず話してみてくれ。 それと順番が逆になったな。あらためて自己紹介をしておくよ。 鳴海歩だ、よろしくな」 鳴海さんは頭を掻きながら礼儀正しく名乗ってくれる。 由乃に睨まれてるのに実に堂々としていてすごいと思う。 こう言うのもなんだけど、流石由乃が警戒するだけはある。 こんな人が力になってくれたら確かに心強いはずだ。 だから僕もどうにか笑みを作って、頭を下げた。上手く笑えてるといいんだけど……。 「え、えっと……天野雪輝です。よろしく……」 「よろしくする必要なんてない。 でしょ、カノン・ヒルベルト?」 いちいち言動が挑発的な由乃に胃がキリキリする。顔も引き攣ってるかもしれない。 ……さっきの取引時間の変更といい、由乃は何を考えているんだろう。 最終的には殺し合いになるにしても、協力関係を築いている間はメリットの方が大きいって来須さんや9thの事で知っているはずなのに。 もちろん裏切られた時はツラいけど、その時に由乃を信用できるからこそ僕は仲間を求めてるんだ。 ……そう、僕は由乃を信じると決めた。背中を任せたんだ。 だったら今は、目の前の事に集中しよう。 「まったく……、意地が悪いな。 素直に身元は明かしたんだし、容赦してほしいよ。 俺だって想定外だったんだ、死んだはずのカノンがここにいるなんてな」 はあ……、と、心なしに付いた溜息が思ったより大きくて自分でも驚く。 鳴海さんが大人で助かった、っていうのもある。 だけどそれ以上に、きっと彼の語った内容に安心したんだ。 ムルムル達から話には聞いていたけど――、 「誰かを生き返らせる事は、やっぱり可能なんだ……」 ――さっきまで寝ていた時、僕は夢を見ていた。 由乃にも話していないけど、多分その夢はきっといいものじゃなかったんだと思う。 思いだそうとすると良く分からない恐怖が湧き起こる。 その度に記憶の詮索をやめてしまう、あのイメージは何なんだろう。 崩れ落ちるタワーと、シーツの掛けられた担架。 ぽつんと乗せられた、母さんの眼鏡。 ズキン、と脳の奥の奥が痛んだ。 そして――神社。神社だ。 そこで僕は穴を掘って、望遠鏡を、包丁、質屋、柄杓の水、約束……。 駄目だ、と無理に蓋をする。 正確に思い出してしまっては――いけない。 神社に行ってはいけない。 行ってしまったら僕はきっと、今の僕じゃなくなってしまう。 「耳を貸したら駄目ユッキー、情報提供する事でユッキーを取り込もうとしているよそいつ。 ……そんな無駄話はどうでもいいの。さっさと無差別日記を置いてこの場を退きなさい。 その為にも――、」 ……きびきびとした声なのに、由乃の声はとてもあったかく僕の心に沁み入っていく。 だから僕はすぐに、ここに立ち戻ることが出来るんだ。 眼を見開けば、遠くの鳴海さんが肩をすくめて由乃の話を聞いている。 「あんたの持ってるもう一台の携帯電話。 それを、校門の上に置きなさい。私たちに見えるようにね」 ……ここまでは、予定通り。 由乃と僕がもう一台の携帯電話の存在を聞いて真っ先に警戒したのは、ある可能性についてだった。 つまり、その携帯電話が新たな未来日記の可能性がある――ということ。 疑いすぎかもしれないとは思う。僕だって、仲間になってくれるかもしれない人にこんなことはしたくない。 けれど、それが未知の未来日記だとしたら、能力が分かるまでは放置しておく訳にもいかなかっだ。 そもそも携帯電話があるというだけで危険だって由乃は主張する。 今の携帯電話はボタン一つで連絡を取れるから、土壇場で仲間を呼ばれても厄介だって。 もちろん三台目の携帯電話を所有している可能性もあるけど、それは大した問題じゃないという。 肝心なのは、相手がそれを手放すかどうかを見極めること――こちらの意思をどれだけ飲み込むのか、という話らしかった。 「了解だ。これでいいか?」 その言葉が来てすぐに、鳴海さんはポケットから見覚えのない携帯電話を取り出す。 ……まるでこの展開をあらかじめ知っていたみたいだ。 彼は内心、どう思っているんだろう。 顔には何も出てなくても、もしかしたらすごく焦ってるのかもしれない。 だってどう考えても携帯電話の存在は知られない方がいいんだから。 どちらにせよ、動揺のあまりに由乃を暴走させかねない言動が飛び出ない事を祈る。 「時間がないわ。さっさと交換を終わらせましょう。 その為に時間を早めたんだしね」 わざわざこっちの指示にしたがってくれたのに、一向に険の取れない由乃の声が耳に痛い。 淡々と作業をするかのような口調は、僕でさえ何を考えているのか読み取ることが出来なかった。 ――さっきみたいに。 ここに至る前、電話で最後の交渉を行った時の事を思い出す。 あの時はこちらから連絡を取ったんだけど、それは雪輝日記にこんな予知が表示されていたからだった――。 【 11 50 校庭でユッキーと鳴海が出会った瞬間に変な男が乱入してきたよ。 いきなりユッキーたちが動けなくなって、無差別日記が変な男の手に渡っちゃったよ。 どうしようユッキー。 12 00 ゆ、ユッキーが突然消えちゃった……。 ウソでしょ、ユッキー。日記があんなのに破壊されちゃうなんて。 ねえ、出てきてよ、ユッキー。 笑ってよ、ユッキー。 ユッキー、ユッキー、ユッキー、ユッキー、ユッキー、ユッキー、 ユッキー、ユッキー、ユッキー、ユッキー、ユッキー、ユッキー、 ユッキー、ユッキー、ユッキー、ユッキー、ユッキー、ユッキー……。 】 由乃がじっと文面を眺めていたのが、やけに強く印象に残っている。 何を考えているんだろう――。 自分の死の表示に取り乱すこともなくそんな事を考えられるくらいには、僕も場数を踏んでいた。 けれど、いきなり由乃がすごい勢いでどこかに電話をかけた挙句、 『取引場所への第三者の襲撃のせいで、“12 00”にユッキーが死んじゃうって予知が出ているの。 だから取引開始時刻を10分早めたいんだけど。 あんたの言った放送に近い時間ってメリットも多少は享受できるし、問題はないでしょ』 コール音が終わった直後に一気にそんな事をまくしたてた。 早口で一気に用件を伝えていたのは、多分相手にペースを握らせないためだったんだろう。 それに気づいて僕が電話相手を把握した直後、その予想を裏付ける声が受話器から漏れてきた。 『……やれやれ、いきなり無遠慮だな。 第三者の介入の有無が分かるなら、もっと早い時間でもいいんじゃないか?』 鳴海さんは絶対に呆れてたけど、その言葉は即座に交渉モードに切り替わっていた。 内容も的確で、僕も疑問に思っていた事だ。 『下手に予知を書き変えるより、できる限り既定の未来に沿った方が安全なの。 あんたはどうなの? 同意する?』 『……了解だ。その案に乗るよ』 成程、と僕も納得。 と、同時。 ジジッと恒例のノイズ音がして未来が書き変わった。 スムーズに交渉も終わり、僕もほっと一息ついた所で――、 『何を企んでいる? 取引を10分前にする事でのあんたの利点は?』 由乃はむしろ、鳴海さんの素直さを疑っていた。 どうしてこうなんだろう、本当に。 僕たちは由乃に振り回されてばかりだ。 『そっちから話題を振ってきたってのに、疑り深いんだな。 もっと余裕を持たせても大して変わらないだろ? むしろ、あんまり早くにされても備えを膨らませる事ができなくなるしな』 眉を詰めて渋い表情をする由乃だけど、上手い反論が思い付かなかったらしい。 それから二言三言交わして電話を切ると、再度二人で雪輝日記を覗き込んだ。 書き変わった未来は、確かに僕の生存を証明していた。 けれど、もうひとつ大事な――、 『私を信じて、ユッキー』 より一層浮き彫りになった不安を拭うように、僕の手を握った由乃。 『ユッキーの無事は保証されてる。だから大丈夫、ユッキーは生き延びるよ。 でも、ごめんね。ほんとうにごめんね。 ユッキーには苦しい思いをさせちゃうかもしれない……』 言葉も僕を安心させるようなもので、傍から見れば勇気づけられているのは僕にしか見えないはずだ。 けれどあの由乃が、いつも我が道を行く由乃が、珍しく頼りなげな顔を見せていた。 ……多分それは、書き変わった予知内容が原因だったんだろう。 僕は、こんな由乃の表情を見ていたくなかった。 だから僕の手でそれを消し去ってあげたくて、思うままに言葉を紡いたんだ。 『……なにか考えがあって、こうしたんだよね?』 『うん……』 『だったらいいよ。うん、平気だ。僕は、由乃を信じてるから』 にこりと微笑むと、由乃の頬が可愛らしいピンク色に染まった。 『ユッキー……』 えへへ、とはにかむように微笑み返すと、由乃は確かにこう言ってくれた。 『ありがとうユッキー、絶対に……ユッキーは“私が”守るからね』 ……この笑顔の為なら、ちょっとくらいの痛みは我慢できる。 今思い出してみても、そう思う。 「そうだな。襲撃が分かっている以上、こんな所から早く撤退したいのはこっちも同じだ。 ま、それなら場所を変えても良かったとは思うけどな」 「下調べした地の利を手放すほど愚かじゃないの。 それに、あんたこそそれを思いついたなら無差別日記をどこか別の場所に置いて、私を取りに行かせるとかも出来たはずでしょ。 そっちの方がずっと安全なのに、どうしてそうしなかったの」 ――気がつくと、僕を放置したまま由乃と鳴海さんの舌戦はどんどんエキサイトしていた。 「それは思い付かなかったな。あんたのその発想力、是非仲間に引き入れたいよ」 鳴海さんが気を使って少しでも場の雰囲気を良くしようとしているのに、 「ふざけないで。あんたがそれを思いつかないはずがない。 時間のことといい、交換手段といい。 ……いちいちユッキーに媚びる意思が見えて反吐が出るわ」 由乃は全く聞く耳を持ってくれない。 打算に満ちたギスギスした雰囲気が、辺りを包む。 「正解だけど、酷い言い様だな……。 余計な事をさせて心証を悪くしたところで、協力関係を築く障害になるだけだろ? 別に一緒に行動しろとは言わないさ、時折電話で情報交換をする程度の繋がりでいい。 それに、だ」 こほん、と鳴海さんが言葉を仕切り直す。 「あんたを単独行動させるよりは天野の近くにいてもらった方がいい。 それがあんたの望みだろうし、天野の望みでもあるだろうしな。 ついでに言うなら、場所を言った時点で撃たれるのだって御免なんだ」 ……多分恋人として、という意味じゃなく、ストッパーとして、という意味なんだろう。 確かに由乃なら無差別日記を回収した後、鳴海さんの背中を撃ちかねない。 けれどそれでも、由乃の口撃をひとまず収めることには成功したみたいだ。 「……ふん」 由乃が口を噤んだのを肌で感じ取って、長く静かな溜息をもらす。 目を開けてみれば、鳴海さんが大変だなとでも言わんばかりに苦笑していた。 愛想笑いを返しつつ、頭を下げる。 ……何故か知らないけど、この人にはとても親近感を感じる。 由乃の扱いといい、もしかしたら女性関係で相当苦労してるのかもしれない。 だからきっと、仲良くなれると思う。 そして僕は、交換に臨む。 願わくば、無事に終わりますように。 雪輝日記を鳴海さんに渡す直前、念のために僕は歩きながら最後の確認をしておくことにした。 もちろんそれは、予知の内容についてだ。雪輝日記にはこう記されている。 【 11 40 予定より早く来た鳴海とユッキーが日記の交換をしてるよ。 あんなヤツにもしっかりと立ち向かうユッキーに見惚れちゃった。 雪輝日記を渡したことで申し訳なさそうな表情を私に向けてくれたけど、そんな顔しないでユッキー。 すぐにこの手で取り返してみせるからね。ユッキーの動向は誰にも監視させないんだから! 11 50 乱入してきた二人の男がユッキーを狙ってる! 一人はユッキーたちの動きを糸みたいなもので操ってる。 ユッキーが無理矢理筋肉を動かされて凄く痛そうな顔してるよ。 ……こうなるのは分かっていたけど、あの男だけは許せない。 もう一人はそんなユッキーを助けに来たみたい。 見事にユッキーを抱き抱えて糸男の射程距離から逃れたよ。 無事でよかったユッキー。 12 00 件の男がユッキーにやけに馴れ馴れしく近づいて放送を聞いてる。 ユッキー、こいつを仲間にしたいって、どうして? 乗せられちゃ駄目、ユッキーの側にいるのは私だけでいいんだから。 】 * 時系列順で読む Back まっすぐに立っているか Next この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(中) 投下順で読む Back まっすぐに立っているか Next この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(中) 113 未来視たちのアンガージュマン(状態表) 天野雪輝 122 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(中) 113 未来視たちのアンガージュマン(状態表) 我妻由乃 122 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(中) 113 未来視たちのアンガージュマン(状態表) グリフィス 122 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(中) 113 未来視たちのアンガージュマン(状態表) 鳴海歩 122 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(中)