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登録日:2023/05/22 Mon 17 06 12 更新日:2023/10/23 Mon 13 41 50NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 ピンク髪 マリー・アントワネット ロリ 女王属性 本編より先に立った項目 美少女 臆病 鋼メンタル 魔女 魔女大戦~32人の異才の魔女は殺し合う~ 私は……君臨したい! 今度こそ……愛すべき国と愛すべき民のために……! 【概要】 マリー・アントワネットとは『魔女大戦~32人の異才の魔女は殺し合う~』に登場するキャラクターである。 【容姿】 ピンクのロングヘア―に小柄な体躯、金のエポーレット(肩章。モップみたいなアレ)に 装飾のついた濃い紫のコートを羽織っており、胸には一輪のバラを刺して、 黒い扇子を携帯している美少女。 魔装時には黒い帽子に黒い軍服、白いマントを羽織り、身の丈よりも遥かに大きな鎌を武器としている。 【性格】 基本的には王女らしく語尾に「ですわ」をつけるなどお嬢様口調で喋るが、 素は口が悪く対戦相手となったエカチェリーナ2世に対しても「天然ババァ」と呼ぶほど。 強きな態度に反して自分でも「怖がり」「臆病」と語るほど恐怖の対象が多いが (犬、鷹、夫の趣味の錠前作りの際に打ち付けられる鉄槌の音、教育の一環として母が振るった鞭などなど) 乗り越えようとする心の強さを持ち合わせており、懸命に恐怖を克服しようと抗う。 「民衆の為ならこの身など惜しくないわ!」と言い切るほどに民思いで、 生前の悪評もすべてのフランス国民をまとめるために自ら流したものであるなど、非常に自己犠牲精神も強く気高い性格。 【純魔法】 王妃の心象 足したから伸びた影から斬首台を召喚する純魔法。 【主な活躍】 魔女千夜血戦第5試合でロシア最強の女帝エカチェリーナ2世と戦うことになる。 フランスとロシア、国は違えど同時代に生き、同じ女王として君臨した者同士の対決、加えて幼き頃より母より聞かされていたエカチェリーナの偉業。 縁もない国で独りの力で大帝の座まで上り詰めた強き女性。 子犬にも怖がるほどに臆病だったアントーニア(後のマリー)は彼女のようになりたいと憧れを抱き、ひとつひとつ恐怖の対象を乗り越えることで近づく道を選んだ。 嘗ての憧れの対象と対戦することに「冗談にしても悪趣味」と称しながらも、現在も手の震えが止まらないほど恐怖を抱いていると本音を告げるが。 上等じゃない! どうせなら思いっきりヤってやりますわ 怖れを支配し君臨すると語り、マリーはエカチェリーナに攻撃を開始。 エカチェリーナも自身に憧れたという事実に好意を抱き、全力で挑むよう指示。 純魔法で発動した斬首台を剛拳で一撃で粉砕するエカチェリーナだったが、それはマリーの罠だった。 マリーの純魔法の真価はかつて恐れを乗り越えたものを具現化・召喚する能力であり、対象は多岐に渡る。 多数の犬を召喚して襲わせる僅かに怯んだところを大鎌の一撃をクリーンヒットさせ、エカチェリーナの目を負傷させることに成功する。 その後も鷹、巨大ハンマーを召喚して連続攻撃を行うもエカチェリーナには通じない。 これまでの戦闘から全てのマリーの攻撃を適応可能と語るエカチェリーナだが、 マリーは不敵に笑ってなんと生前幽閉されていたタンプル塔を召喚し、 圧倒的巨大さで上空へ吹き飛ばしたところを鎌で止めを刺す ――つもりだった。 しかし、エカチェリーナは塔を破壊するという超ド級の力技で無力化し、マリーの前に立つ。 顔面を鷲掴みにされ、勢いよく壁に叩きつけられ満身創痍のマリーの口から紡がれたのは、 フランス国歌・ラ・マルセイエーズ だった。 この戦いもすぐに逃げ出したいと思うほど臆病な自分とは明らかに違うとエカチェリーナを称しながらも、冒頭の台詞を宣言し戦いの続行を誓う。 魔法のスペックでは劣る彼女が打ち出した最後の逆転策、それは――試合中に恐怖を克服したエカチェリーナの分身を召喚することだった。 しかし、それでもエカチェリーナには及ばず分身を破壊されてしまう。 だがエカチェリーナ自身も激しく傷つき、流血していた。 マリーは国歌を口ずさみながら一歩ずつエカチェリーナに接近していく。 互いに体力の限界を超越した最後の前進の中、先に力尽きたのは―― { マリー・アントワネット、お前はよく戦った 偉大なるフランス王妃よ} エカチェリーナの肩に抱かれる中、マリーは母親の出る夢を見た。 よく戦ったと母に褒められ、もうちょっとで勝てそうだったと呟く。 王妃として全力で戦えたことに悔いはなかった、と。 これから彼女を待ち受ける残酷な運命にも怖くはないと言い切る。 { 私は怖がりだけど 我がフランスの為 我が民の為に戦った 私は幸せだった!!} バラの花のように消滅していくマリー・アントワネット。 そこには最後まで民の為に戦い続けた王女の気高い姿を象徴するかのようだった。 追記・修正はパンの代わりにお菓子を食べてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 魔女大戦の記事ないのか…そして一番乗りなのか… -- 名無しさん (2023-05-23 00 10 42) ↑主人公のジャンヌを除けば最初に顔見せした魔女だしな -- 名無しさん (2023-05-25 15 26 51) 名前 コメント
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Hobby 趣味【しゅみ】 主に登場人物のプロフィールの一つで、音楽鑑賞や料理、お菓子作りなど様々な分野がある。 概要 多くのシリーズでは、文系キャラの趣味は読書、理系キャラの趣味は研究、芸術キャラの趣味は絵を描くこと…と、大体相場は決まっている。 そして、先に挙げた音楽鑑賞を趣味にしているのはラスボス級のキャラに多い。 『3』では主人公のコマンドの一つにもなっており、様々な趣味コマンドを実行する事ができる。 「雑学」が無くなって「話題の数」がそれに代用されているため、この話題の数はテストの点数にも直結する。 できるだけ多く話題を集めるのは、何も追加デートのためだけではないのである。 相手キャラの好みによって話題の食いつき方が全然違うので、どの話題に興味があるのかは、ある程度調べておいた方が良いだろう。 また、隠れキャラである渡井かずみと和泉穂多琉を登場させるためには、この趣味コマンドを実行しなくてはならない上に根気強さも必要になる。 話題の数を稼ぐなら園芸系、使えるアイテムを増やすなら料理系の趣味をこなしていくと便利(アイテムを増やすのには他に通販もある)。 特に料理系のお弁当やアイスクリームは、攻略を円滑にする意味でも習得しておくとよい。 趣味一覧 ガーデニング 釣り 手芸 文芸 芸術 料理 ゲーム 発掘 散策 模型 ペット 音楽鑑賞 WEBサーフィン 関連項目 用語 部活・趣味・バトル アイテム
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基本情報 アバター 多々良小傘 レベル18 キャラ名 がさこ (本名:市女笠 小雨《イチメガサ コサメ》) 職業 ジャンクファイター兼天気士見習い(○) 「ゴミ」と「天気」を利用して戦います イメージイラスト http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=6010377 ※イメージイラストはキャラのイメージにあったイラストを pixivから勝手に引用しているだけです。許可などを取っている訳でもないので 引用先のイラスト及び作者様に迷惑が掛からないようにお願いします 武器 M 唐傘 本体…ではなく一心同体。だが痛覚は無いので平気でブンまわします M 舌 唐傘の舌。何故か周囲のゴミを引き寄せる力があります S ゴミ ありとあらゆる「ゴミ」を武器にして戦えます S 振り回すだけのもの 振り回すだけで戦えるものは大抵扱える できること たくわえる 周囲のごみを傘に集めます したでなめる 舌で舐めて、相手をしびれさせます 遠隔操作 唐傘を遠隔操作できます ふゆう 唐傘を使ってふわふわと浮きます 特技/魔法 ダストシュート たくわえたゴミを塊にして投げつけます リサイクル たくわえたゴミを唐傘が食べると、別の何かに生まれ変わります。別の何かと言ってもたいしたものではなく、大抵はトイレットペーパー等です おどろかす あらゆる手段を用いて相手を驚かせます RSGT <リバース・ショットガン・トラッシュ>周囲にゴミをばら撒き、敵が近付いて来たらゴミを一気に引き寄せ、背後からの大量のゴミ弾幕で敵を圧倒します。既に周囲にゴミや瓦礫が散らばっている場合、予備動作なしで発動できます トラッシュ・ボム 引火すると大爆発するゴミの塊を発射します トラッシュ・ハンマー たたんだ唐傘に鉄系のゴミを纏わせ、ハンマーにします トラッシュ・キャノン ゴミの塊を圧縮して発射します。 トラッシュ・アーマー 自分の周囲に粗大ゴミを漂わせ、的の攻撃を防ぎます トラッシュ・キャプチャー 標的を中心に周囲のゴミを集めて、ゴミで固めます トラッシュ・ホール 唐傘の裏に、ゴミ山と通じる時空穴を出現させます トラッシュ・レイン 上空にゴミ山と通じる時空穴を開き、ゴミの雨を降らせます トラッシュ・ハザード 周囲のゴミに一時的に意思を持たせ、暴れ回らせます 唐傘九十九年殺し 背後から忍び寄り、唐傘の先端で思いっきり…元々は軽くつっついて驚かせる為の技でしたが、段々エスカレートしていってこうなったようです 粉塵 大量の粉塵を呼び寄せ降らせる天気(?)技 通り飴 不良品や賞味期限が切れて食べられなくなり廃棄された飴を大量に降らせる天気(?)技 ゴミの雨 小さめのゴミを大量に降らせる天気(?)技 初期アイテム (唐傘変身) 一目傘をストライカーとして呼び出す【技珠2】 紫の唐傘 悪趣味な唐傘です。がさこと一心同体ですが、分離して行動できたりします 使い込んだゲタ かなり使い込んだゲタです。妖力が宿りはじめているようですが…? 四次元ゴミ袋 ゴミをいくらでも入れておける袋です クローゼットブレード(仮) タンスのひきだしを加工し、大きな一枚板から作った意外と鋭い両手剣。 刀身についた取っ手がチャームポイント 所持アイテム 汚れた着せ替え人形 汚れてはいるが破損はなく、綺麗にすれば遊べるレベル 人形の腕 人形。 の、腕の部分 電子レンジのふた 文明の利器電子レンジ…の、ふた 黒鍵 ピアノのあの黒い所。 何故か1本だけ ドアノブ そのまんま、ドアノブ 破損したサイレンサー サイレンサーだが、破損していてこのままでは使えない 汚れたメンコ 汚れてしまって絵柄が判別できないメンコ 手榴弾のピン 手榴弾。 の、ピン 折れた剣 刃が中腹辺りから折れてしまっている剣 空のカプセル 中に薬が入ってたのか、もしくは薬を入れるカプセルだけが捨ててあったのか… 割れた薬ビン 割れてしまった薬ビン。取り扱い注意 大魔王イカの足 合成素材。足だけになってもどこか威厳を感じる…が、しょせんは生ゴミ、そのままでは使い道すら無い 回復毒薬 廃棄された毒薬と回復薬がたまたま混ざってしまった非常に残念な薬 銃弾 銃の弾。単体だけあってもどうしようもない 腐った団子 中身は腐っているが、ちゃんと容器に入っているので持ち運びはできる 骨太ーな骨 マンガ肉の骨だろうか? かなり骨太ーな感じの骨 掛け軸『がさこ』 『がさこ』と達筆で書かれた掛け軸。左には『阿Qかく』と書かれている。6/11は傘の日 ストライカー 一目傘(イチメガサ) 基礎情報 唐傘お化け http //t.co/ETrPTp3 GM 能力 ??? 詳細 市女笠はただの当て字。この子と2人でイチメガサコサメ…がさこ。 アビリティ 傘の役目 補助 がさこが受けるダメージを(できるものは)肩代わりできる。ただし、がさこが倒れると一目傘は活動できず、また、一目傘が倒れた場合もがさこは活動できなくなる。
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【名前】マキナ・フロール・セミナリオ 【性別】女 【所属】魔術 【能力】 ・シペトテクの皮服 アステカ神話における神の一柱の伝承を利用した霊装及び術式。 人から剥いだ皮をなめして作った赤色の悪趣味な服(下着も人の皮で作られている)。 穀物の神、疾病の神、季節の神など広く崇拝された死と再生の神シベトテクの皮膚のレプリカ 古代の人間が、皮が植物の種皮を連想させており、植物が皮を落として再生する事から自分の怪我を治す事や、 シベトテク神は地下世界ミクトランとも結び付けられていた事から、皮膚病や失明などの病気を地面と接している敵に起こしたりできる。 豊穣も司る伝承から、そこを転じて自身の肉体強化も行える。 またシベトテク神と同一視されるミシュコアトル神の術式を一部使用でき、千度以上の炎を敵に放射する事もできる。 「皮を剥かれた我らが主」とも言われるシベトテク神は自らの皮を剥いで、信仰者に益を与えていたので。 魔術を使用するたびに、服の一部が勝手に剥離して消失して行く。 じわじわと効果が及ぶタイプならば肩の一部分程度が消失だが。瞬時に効果を及ぼすのなら服一枚が全て消失。 故に、敵地での霊装の完全消失を防ぐために、マキナは皮服を何枚も着込んでいる。 小型バッグの中にも折り畳んだ人皮の服を大量にしまっている。 【概要】 中南米の魔術結社「翼ある者の帰還」に所属していた魔術師。 ユマと同じく十字教と南米の魔術結社の抗争が激しい地域で生まれて、貧困に苦しんでいた。 魔術を身に付け、略奪などを繰り返した結果、人伝で「翼ある者の帰還」に入ったのも同じだが、 神を嫌っているユマと違い、神を熱心に信仰している(正確にはシペトテク神を)。 「選ばれた人を捧げれば捧げた分だけ、神はご利益を授けて下さる」との考えを持っており。 選ばれた人=魔術の腕に長けた魔術師の皮を剥ぐ事を命題にしている。 が、そんな事をやって現実的に暮らしや立場が良くなるわけもなく、何も変わらない現状に彼女なりに、拙い頭を働かせて答えを探した結果。 上層部の老人の利権を守るためだけの指示に従っているからだと判断、それと同時に。 随分前に、中南米の干し首信仰を元に干し首を霊装として魔術を使う部族と接触するため、日本からやってきた男(冠華霧壱)や、 宗教学のために世界を回る日系魔術師(尼乃昂焚)や、その日系魔術師を追って組織を抜け旅立ったユマを思い出し、 現状を維持しているのが問題で、世界に視点を向け生贄を探し求めるのが大事だと、彼女なりに答えを出して組織を抜ける。 そして現在は世界を巡り、神に相応しい生贄を探して殺して皮を剥いでいるのだが。 それでも自分の暮らしや立場が変わらない現実から無意識で目を背けており、 「翼ある者の帰還」に所属していた時と違い、誰のためでもなく自分のために動く気侭な過ごしに取り敢えず満足している。 【特徴】 性別/女性。年齢/21歳。身長/148。のラテン系美少女。 年齢の割りに、身長が低く童顔なので一見では15歳ぐらいの年。 身長の低さや、若く見える顔と同じく、体型もスレンダー。 悪く言えばツルペタの小娘だが。皮服の重ね着のおかげで胸も腰も尻もグラマラス。悪く言えば太っているように見える。 腰まで届く黒髪をストレートに流していて、前髪も長く目が隠れている。 外見は、ワンピースやコートを重ね着して、何を考えているかよく分からない少女。 外見と同じく性格も幼い、小難しい話(政治的な物とか)は耳から耳へと聞き流し、聞いていない事を指摘されると小首を傾げて誤魔化したりする。 自身の為に行う殺人や略奪を、神へ捧げるための儀式と称し欠片の罪悪感も抱かないひとでなし。 【台詞】 一人称はあたし、二人称はあなた。知り合いの女性だと名前にちゃん付けする。 自分より年上の人間には名前にさん付け。全体的に子供っぽい口調。 「あたしはマキナ・フロール・セミナリオ。マキナって呼んでね」 「あ!ユマちゃん久しぶり!……こうして会うのも何時以来かなぁ?」 「え、えと?アマノタカヤさん?勿論お話は、ちゃんと聞いてたわよ?……うん、だからもう一度最初から説明して欲しいな」 「カンバナキリヒトさん、どうして怒るの?この子は神様に捧げるための供物なんだよ?あたしと同じあなたなら分かってくれるよね?」 「これだけいっぱい人を捧げたんだもん!……神様はあたしを助けてくれる!……絶対に助けてくれるんだから!」 【SS使用条件】ご自由に
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同音異義の茨道 「…仕方ないさ」 歩調をすこし緩めて、幻は微かに笑った。 あれじゃあ、僕が食われちゃうから。頭の中で描いたおぞましい光景は消去しておこう。 "冬"を一人残してきたことをすこし後悔する。 でもまあ今の"冬"はいろんな意味で尋常じゃないから大丈夫だろうけれど。 いや、そうではなくて、一番問題なのは自分が丸腰になることではないか。 "チェーンソー"もない今、この世界の狂える住人たちに対抗できる手段が思いつかない。 大丈夫さ、生命力だけは折り紙付きのイニシャルGだもの。幻は楽しげに笑う。 静葉は足をとめなかった。そうしているうちにも、犠牲者は増える一方だ。 その前に一刻も早く彼を止めなくてはならない。 身体が重くなる。これが翠の言う"御神"、ダークライの力だろうか。 じわじわと体力を削られていく、骨の内側から喰われていくような…得体の知れない。 「…悪趣味だわ」 何度目かの台詞は誰にも届かない。と、思ったのに。 「そうさ、でもここじゃあ、それが普通なんだ」 声は背後から。静葉は長髪を靡かせて振り向く。視線がぶつかった。 「誰…?」 「誰だと思う?」 性別は男。端正に整った容貌は、利口で怜悧な刃物のような印象。 青い瞳が悪戯っぽく笑った。狂気は感じられない、真っ直ぐな、否、真っ直ぐすぎる視線。 直線であるが故に歪んでいる、奇妙な感覚に襲われた。 「……じゃあ、何?」 「君を探しにきたパシリ」 男は靴底を鳴らしながら静葉に近づく。なぜ今まで、その音は聞こえなかったのだろう。 近くで見ると、微かにその容姿に、見覚えがあった。 「あ、」 静葉は思わず後ずさる。血まみれの人間が転がっている図が再生された。 歳月分積もった埃のように、ひどくノイズのかかった記憶。 その人間に容赦なく、赤い爪を閃かせる"ルカリオ"。 『セカイのために死んでくれる気――あるよね?』 こいつは敵だ。 瞬間に放たれた"みずのはどう"を、幻が躱しえたのはほとんど奇跡に近かっただろう。 そういえば、"彼"は彼女が味方だとは言わなかった。幻は納得する。 彼女は敵なのだ。 しかし、今のところ幻が使える戦法は『逃げるが勝ち』のみ。 立て続けに襲った"れいとうビーム"をなんとか避ける。自分は人間だ、当たったら死ぬ。 「…やっぱり、早いのね」 やっぱりって何だ。こっちはただの人間である。もしかして、バカにされているのだろうか。 こういうときにもいちいち反応を返さなくては気がすまないのは、ひょっとすると律儀なのかもしれない。 「そっちが遅いんだよ」 挑発の効果は薄かったようだ。彼女は無言で"だくりゅう"を叩き込んだ。 溢れる洪水に呑まれて、足がとられる。前言撤回、今の絶対怒ってたな。 「…ちっ」 水が引くのを待っていれば捕られる。かといって、このまま水の中を鈍足で動いても終わる。 ならば、動くな。案の定突っ込んできた彼女の"れいとうパンチ"を、僅かな動きで躱す。 攻撃するなら、今のはかなりのチャンスだった。しかし、幻に攻撃ができるはずもない。 彼女は明らかに、好機を見逃した幻を不審に思ったようだった。 「戦わないつもり?」 「生憎、この通りただの人間なもので」 「…"ただの"人間?」 静葉は技を構えたままだが、そのまま"どろばくだん"を放つことはしなかった。 男はその様子を見て、あっさりと武装解除する。 「そうだよ。僕はポケモンじゃない。だからまともに君とやりあうなんて自殺行為だ」 「あのときのルカリオじゃ…なかったの?」 一瞬、男の表情が苦しげに歪む。 すぐにそれは掻き消えて、寂しげな微笑を湛えた美貌を上げた。 「それはきっと…僕のパートナーだ。僕が殺したから、もう、いない」 「…ごめんなさい」 謝罪の意味は二重。誤解と、それから、傷を抉ったこと。 パートナーを、殺した。同じ響きの違う言葉。 それは、静葉の心もきぃんと響かせる。 『絶対に、赦さないよ』。 男の、真っ直ぐな瞳。真っ直ぐすぎて歪んだ視線は、焔のものに似ていた。 「私を探してたって…言ったかしら?」 「うん、少し訳有りで。でもその前に確かめておきたいことがある」 男は幻、と名乗った。 「君は、この世界の神を殺そうとしているのか?」 「…愚かだと思って、私を攻撃したければそうすればいいわ」 「馬鹿な。僕は自殺する気はないってさっきも言ったじゃないか」 静葉は一瞬驚いたが、笑って幻に右手を差し出した。 「どこへ連れてってくれるの? 時計兎さん」
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21 :1:2005/05/11(水) 02 15 31 ID ??? で、できた!討ち死に覚悟で、一番乗りー!各々方、お目汚し御免! ―― 僕は世界一乙葉を愛しています! 夜のニュース番組の1コーナーでは、某タレント同士の婚約会見が行われていた。 「プロポーズはひざまずいて、指輪を手渡しながらだそうですよ~。 ロマンティックですよねー」 女性リポーターの口から、みょうにはしゃいだコメントとそれにまつわる 幸せエピソードが次々と語られ、画面からはピンク色のオーラがただよっている。 「どうしたの?ぼけっとして」 急に声をかけられて、思わずびくっと反応しながら振り向くと、 水差しとコップを手にした敦賀さんが、不思議そうにこちらを見ていた。 「い、いえ。なんでもないです」 あせりながらも、止まっていた手を動かし、食事の支度をすませる。 社さんからのSOSを受け、敦賀さん宅で夕食を作ることになった私は 買い物をすまし、敦賀さんの仕事帰宅時間にあわせておじゃますることにした。 敦賀さんのお家のキッチンも、もう何度か使わせてもらっているので だいたいの使い勝手も分かって、支度も手早くすませる事が出来るようになっている。 とはいえ、その支度の最中にTVに見入ってしまうなんて……。 思わず、はぁ、と自責のため息が出てしまう。 「何かあった?」 なにやら嬉しそうな顔で(なぜ?)敦賀さんが問いかけてくる。 「ほ、ほんとになんでもないです。さ、食べましょう!今日のしょうが焼き、自信作なんです」 いただきまーす、と無理やりに上げたテンションでおはしを手にする。 どこか納得いかない風にこちらを見ていた敦賀さんも、いただきます、と手をあわせて 食事にとりかかる。普段は食事に関しては無頓着だという敦賀さんだけど、 毎回残さず食べてくれる。 それがちょっと嬉しい、なんて、恥ずかしくて本人には言えないけど。 「あこがれる?こういうの?」 唐突な問いかけに、食事の手を止め、声のほうを向くと そこには神々しいまでのスマイルをたたえた敦賀さんがいる。 「(うっ、心臓に悪いわ…)何がですか?」 たぶんバレバレなのだろうと思いつつも最後の抵抗を試みる。 「何がって、こういうプロポーズ。ひざまずいて指輪と一緒に、なんて 女の子ならあこがれるんじゃないの?」 「そりゃ、まぁ。そうなんじゃないですか。世間一般のお嬢さん方には」 何を言っても心の内を見透かされているようで、つい顔が赤くなる。 「その、いわゆる世間一般のお嬢さんに、キミは入らないの?」 キュラキュラ笑顔でこちらに問いかけてくる敦賀さん。からかってますね……完全に。 「私には無縁のことですから。決めてるんです。無駄な期待はしないって」 TVから流れてくる、関係者のお祝いコメントを聞き流しながら、 口の中にサラダを詰め込む。うっ、ほおばりすぎた。 少し苦しげな私を見て、敦賀さんが水の入ったコップを差し出す。 お礼を言って受け取り、ごくごくと飲み干す。 あきれられてるだろうな、そう思って視線を移すと思いもかけず、 真剣な目でこちらを見ている敦賀さんがいた。 その視線の強さに思わずフリーズ。 え、なに、なんなの??何かしちゃいました?私……。 「最上さん……」 そう言って、真剣な顔のまま私の正面を向いた敦賀さんは 突然私の右手をとって自分のほうに引き寄せた。 「??!!」 見つめられてるだけで、プチパニックだった私はさらにパニック状態。 そんな私の手の甲に軽く口付け、彼はこう言った。 「Will you marry me ?」 ど、どうして英語なんですか?じゃなくて、なんで??? 混乱して頭は真っ白。真っ赤になって固まる私を見て ブッ、と噴出したまま敦賀さんは手を顔にあてて笑いをこらえている。 「あ、悪趣味です!こんなからかい方するなんて!!」 真っ赤になって怒る私がますますツボに入ったらしく、 なんと涙まで浮かべて笑っている敦賀さん。 「もう知りません!」 そう言ってそっぽを向くと、さすがに申し訳なく思ったのか、 「ごめんごめん。ちょっと予行演習してみたくなってね」 そんなことをぬけぬけとささやいてくる敦賀さん。 いいかげんキレますよ、私? 「そんなことは私なんかでなく、意中の人にやってください!」 「だから、やってみたのになぁ」 そう言って楽しげに笑う、あなたの言葉のどこを信じろというんですか。 もう決めたんです。期待はしない。あこがれない。 でも、でも、どうしてこんなにドキドキするの!! ああっもうくやしいっ。横でまだこらえきれずに笑い続ける敦賀さん。 いつか、いつか、ギャフンと言わせて見せるんだから!
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ザ シュラウディッド アイル 経営 カルト教団管理 職業 司祭長 1,480円(税込)999MB 我らが神に捧げるべきは罪人 カルト教団管理シミュレーションゲーム 『The Shrouded Isle(ザ シュラウディッド アイル)』は、孤島の村に根付くカルト教団の司祭長となるシミュレーションゲーム。 今から5年後、来るべき審判の日に我らの栄光なる神が現れ、忠実な信者に恩恵をもたらすとされている。 ―されど、この村には悪徳を背負う罪人もいた。 あなたは司祭長として自らの手によって毎季ごとに生贄を選択せねばならない。 そして、すべての罪を滅ぼすことができれば、必ずや神は我々を苦痛からお救いくださるだろう。 教団を左右する「無知」「情熱」「自制」「後悔」「服従」 これらの均衡を崩さぬように、5つの家系をコントロールせよ。 <ゲームの特徴> ◆村に潜む罪人を探し出せ 村で暮らす人々は誰しもが「徳」と「悪徳」を備えている。 深き悪徳を持つものこそが罪人だ。 村人への調査をしながら、家系ごとに儀式を執り行う顧問を指名し、 誰を神への生贄とするかを決断せよ。 ◆7種類のマルチエンディング 司祭長として決断を重ねた結果は、それぞれ違う未来をもたらす。 教団がたどる7つの結末をその目で見届けよ。 メーカー Kitfox Games 配信日 2019年3月7日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー タッチスクリーン プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 対応言語 日本語, 英語, スペイン語, フランス語, ドイツ語, イタリア語, ポルトガル語, ロシア語, 韓国語, 中国語 レーティング CERO C 暴力, 恐怖 教祖様に質問なんだけど、色味変えれるとは聞いたけど見やすい色味ってある? 公式の黄色すげー見にくいわ、見やすい色あるなら買うから 色 The Shrouded Isle 変更で検索すると紹介ブログでてくるよ 緑以外にもあるみたい -- 名無しさん (2019-03-07 19 11 26) カルト教団難しすぎる。2季同じ項目が下回りさえしなければいいとはいえ、 流行り病来たらどんどんドツボにハマってって反逆にあうかノルマ達成できないまま破滅してしまう これ明らかに悪徳だろ!ってのがこっちは数値でわかってもちゃんと尋問で解明してない限りは悪徳として裁かれないし、 わかってても「許容できる悪徳」とされる場合は結局反感買うしで、 わざとこういう調整なんだろうけどプレイヤーがとことん不利な状況に立たされるな クソ難しいと思いつつもちまちまやってしまって、でもあっという間にゲームオーバーになるから上手い人のプレイ見てみたいわ… -- 名無しさん (2019-03-09 13 29 47) たまに【+季を始める】押してから【顧問を1~3人選択】を飛ばして 【生贄】選択フェーズに移行する時があるのだが、仕様なのかバグなのか…。 -- 名無しさん (2019-03-18 21 48 44) 攻略法とかワガママ言わないから、各エンディング条件教えて… -- 名無しさん (2019-05-21 18 27 47) 目覚め 普通に5年間耐える 知恵(無知)・殉職者(情熱)・宴(自制)・天罰(後悔)・遺棄(服従) 4年目以降に対象のパラメータが2季連続赤字 群れ 生存者が開眼者のみの状態になる -- 名無しさん (2019-05-26 17 31 16) 露骨な翻訳手抜きあって萎えた Morbid oneを探せ=悪趣味を探せ -- 名無しさん (2019-07-29 19 12 53) 1ヶ月くらい前だけどカルト教団の教祖になるヤツ買ったんだけど画面見づらすぎてプレイ出来なくて詰んだ 色弱にこの画面はつらい カルト教団は持ってないけど 色合いがキツイのなら switchの設定→本体→画面の色合いを変える→グレースケール で画面を白黒に出来るので幾分マシになるかも? ありがとう ちょっとやってみた感じ大分マシになった 他のゲームは問題ないんだけどこのゲームだけ見えづらくて困ってたから助かったわ -- 名無しさん (2019-10-27 10 52 41) たまにバグって動かなくなって最初からやり直しになるの致命的過ぎない? 開眼者エンド狙えたのに残り2ターンでエラーで強制終了になって泣いた -- 名無しさん (2021-09-01 00 56 34) ポイントは、世捨て人・浄化の檻(1/3)・軽微な悪徳-20の対処・生贄の悪徳による数値回復。世捨て人は浄化の檻を消耗するので優先して生贄。疫病は2人/ターンなので、空きの檻1人分を有効活用する。悪徳20は生贄にすると-50だが、檻の浄化で死ぬと-35で済む。+5/-20らへんは利益がないので、積極的に檻に入れて浄化する→溺死or悪徳-30にすると処刑のパラメータで有利 民を減らすスピードup。生贄は悪徳数値1/2を回復するので有効活用→最終パラメータのつじつま合わせに使える。 -- 名無しさん (2019-09-20 10 37 56)
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霧雨魔理沙 Marisa Kirisame 初登場作品 東方紅魔郷(東方封魔録) 種族 人間 性別 女性 一人称 私 特殊能力 魔法を使う程度の能力 「動くと撃つ!間違えた。撃つと動くだ。今すぐ動く。」 概要 魔法の森に住まう魔法使いの少女。博麗霊夢に並ぶ東方projectの主人公。 アリス・マーガトロイド等の種族魔法使いとは違い、魔法を使うだけの普通の人間である。 魔法の森にて「霧雨魔法店」という店を開業しているが留守にしていることが多く、あまり商売はしていない模様。 元々は人里の大手古道具屋の一人娘だったが絶縁状態。 以前そこで見習いとして働いていた森近霖之助とは物心つく前からの仲であり、現在も交流が続いている。 魔理沙の蒐集癖はどうやら霖之助の影響を受けて始めたものらしい。 博麗の巫女である博麗霊夢とは親友。 とはいえ異変が起きた際に共闘したことはなく、専ら彼女に対抗して先に解決に赴くことが多い。 外見 片側だけおさげにして前に垂らした金髪が特徴。 リボン付きの魔法使い帽子にエプロン付きの黒い服とスカートを身に纏い、箒を携えているという魔法使いらしい装い。 性格 手癖が悪く負けず嫌いでひねくれ者だが、根は努力家で真面目。 天才肌で努力を嫌う霊夢とは対照的に自らの実力を伸ばす為の鍛錬や研究を怠らない。 一見無鉄砲に見えるが、破天荒な人物が多い幻想郷の少女達の中では比較的まともな感性を持っている(比較的だが…)。 語尾に「〜だぜ」「〜か?」等を付ける男口調で喋るが、性格自体は男勝りという訳でもない。 能力 魔法を使う程度の能力 絶大な破壊力を持つ光と熱に関する魔法を好んで使う。 攻撃力と言う面に関しては弱点が少なく、どんな人間にも妖怪にもほぼ同等に効果があるので、スペルカードシステムが出来てからはその派手な魔法を遺憾なく発揮して妖怪退治をしているらしい。 魔理沙の魔法は派手で見栄えが良いが、裏で地道な努力を重ねた結果の賜物である。 その他にも温泉脈を召喚する魔法や一瞬で服を着替える魔法を使ったりしている。 +本ロワにおけるネタバレ 本ロワにおける動向 初登場話 031:魔女と百騎兵 死亡話 :[] 登場話数 4話 登場時期 神霊廟以降 スタンス 対主催(主催撃破) 詳細 初登場は第31話「魔女と百騎兵」。開始地点は奇しくも自分の家であった。 殺し合いと言う悪趣味な催しに彼女が乗るはずも無く、当然の如く対主催の方針を固める。 その後魔理沙は支給品であるスタンドDISCを使用し、スタンド「ハーヴェスト」を発現。 最初は驚いていた魔理沙もハーヴェストの有用性に気付き、物資の収穫、自身の運搬等で大いに活用した。 第39話「最低のファースト・コンタクト」にてハーヴェストの偵察兵によってアリスの家に参加者がいることを知る。 早速アリスの家へと赴き、中へと突入したのだが…彼女が目にしたのはあろうことか「箒」を使って自らを慰めている空条徐倫の姿。 徐倫が使っている箒を自分の箒だと勘違いした魔理沙は衝撃の余り絶叫しながら彼女を攻撃。 突然の来訪者に驚いた徐倫が放った攻撃とクロスカウンターの形となり、二人仲良く気絶した。 念写によって魔理沙達の存在を認識した危険人物・姫海棠はたてがアリスの家まで赴いていることに気付かぬまま… 第59話「インタビュー・ウィズ・プリズナー」では一騒動起こった後に先に目覚めていた徐倫に起こされる。 最初は困惑していたが何とか落ち着くことが出来たようで、彼女との情報交換の末に対主催同士として同行することに。 最後まで箒の誤解は解けなかった。 第80話「嵐の中で輝いて」では森を歩きながら徐倫と考察していく姿が見られた。 参加者達は皆、バラバラの時間軸から連れてこられたのではないか。主催者は『世界』を行き来し、『時間』をも操る能力の持ち主ではないか、と。 お互いに冗談を混じらせながらも考察と親睦を深めていく中、魔理沙のハーヴェストが敵の存在を捉えた。柱の男が一人、強敵ワムウである。 その凄まじい気迫と殺気からすぐさま危険人物と断定した二人は戦闘態勢に移る。 近距離から攻めるパワータイプの徐倫に、遠距離からフォローする魔理沙。二人の連携は的確だったにも関わらず、敵を押し通すことは出来ない。 終盤、ワムウの大技「神砂嵐」が二人に大ダメージを与える。倒れる魔理沙だったが、瀕死のまま闘い続ける徐倫に触発。闘志を燃やす。 敵の隙を見て奪った支給品を使い、辛くも勝利するもワムウには逃げられてしまう。 ボロボロの二人はそのまま仰向けに倒れこみ、星空を仰ぎながら互いの健闘を讃え合う。ここにひとつの女の友情が生まれたのだった。
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122 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/19(火) 14 29 33.71 ID ??? 119 キンケドゥの正体ってトビアは当然知ってるとして、 ギリはどうなんだろうな? ルナと同じ店にいるんだし、隠してるとは知らずうっかりバラされたりしたら… 123 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/19(火) 14 47 32.80 ID ??? ギリ「知っているが僕がうっかりバラすわけないだろう」 124 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/19(火) 17 53 54.98 ID ??? 123 ネーナ「何をうっかりバラすの?」 ギリ「そ、それは…」 カランコロン ギリ「おい、客だぞ!」 ネーナ「はいはい、いらっしゃシャギア「それはだね、ギリはキンk」 ギリ「やめろ!要求はなんだ?食べ物か?金か?」 シャギア「これを買ってくれ」つ「ttp //i.imgur.com/rZeid.jpg」 ギリ「うっ…」 ギリのとった行動は? 125 125 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/19(火) 18 00 34.02 ID ??? ほっぷ すてっぷ かーるいす 127 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/19(火) 18 41 11.50 ID ??? ってかミハエルに写真見つかったらギリはファングの串刺し&バスターソードのメッタ斬りになるんじゃ 130 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/19(火) 19 05 43.92 ID ??? ミハエル「っざけんなあ!ネーナがこんな格好するわきゃねぇだろっ!」 ギリ「いくらなんでもコラは悪趣味過ぎるだろ」 ネーナ「(ギリを驚かせようとしてルイスに撮ってもらったんだけどな…)」 シャギア「もうシスコンが嗅ぎ付けてきたのか…逃げるぞオルバ」 オルバ「わかったよ、兄さん余計な誤解まで受けてるみたいだけど、仕方ないか」 137 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/19(火) 23 13 29.59 ID ??? 130 ネーナ「でもあの写真なんで変態兄弟が持ってたんだろ…」 ルイス「あの写真どこで落としたかと思ったらあの人が拾ったんだ…(ボソッ」 ネーナ「…落とした?」 ルイス(ギクッ!) ネーナ「あんな恥ずかしい写真を…まさか落としたっての?」 ルイス(ギクギクッ!) ネーナ「しかも変態に拾われて…あ~~ん!もうお嫁にいけない~!」 ルイス「ごごごごめん!お詫びに何でも奢るから…駄目?」 ネーナ「マジで!?」 ギリ「立ち直るの早いなおい」 ルナマリア「ご馳走様です!」 ルイス「なんで!?」 ファ「ルイスの奢りと聞いて」 セシリー「光速で駆けつけました」 ルー「今月ピンチだったんだ。ありがとう~」 ルイス「だからなんで!?」 ギリ「いいのか?いくら友達割引してもあんな人数じゃ結構な額だぞ」 ネーナ「ルイスの家お金持ちだからいいんじゃない?それにあたしは辱められたんだし…ね?」 ギリ「そもそもこの写真もお前が撮らせたんだろうが…」 138 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/19(火) 23 36 42.09 ID ??? もうギリとネーナ繋がれ 139 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/19(火) 23 46 46.90 ID ??? アムロ「やらせはせん、やらせはせんぞーっ!」 ロラン「まあまあ、マリナさんも居ますし」 142 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/19(火) 23 58 59.95 ID ??? ルナマリア「バイト仲間から恋人へ…ネーナもなかなかやるじゃないの」 ネーナ「だ~か~ら~!ギリとは恋とか愛とかそんなんじゃないんだっての!」 ルー「でもお嫁にいけないとか言うレベルの写真を見せようとしてたのよね?」 ネーナ「そ、それは!その、あいつ水着姿見たときちょっと嬉しそうだったから ああいうのだったらもっと喜んでくれるんじゃないとか、その…」 カテジナ「ツンデレ?」 ファ「ツンデレツンデレ」 ネーナ・ギリ「「ツンデレじゃない!」」 セシリー「見事なまでの息の合い方ね」 ルイス「てかさ、バイト仲間から恋人ってルナもうかうかしてらんないんじゃないの?」 ルー「シンが働いてる風呂屋さんってパーラと知り合いが経営してるのよね」 ネーナ「そうそう!妹属性ばかりだと思ってたら男勝りな子にもシフトしちゃったりして…」 ルナマリア「……はっ!」 144 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/20(水) 00 26 20.74 ID ??? シンは思いつめたら一直線だよ ぶれる要素が無い 145 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/20(水) 00 34 15.19 ID ??? ルナ「じゃあせめて三直線くらいになってくれたら私も…」 ネーナ「どんな直線よ!」 シーブック「だいぶ妥協してきたな」 カミーユ「もしみんな生きてたら、のifルートだもんな。分が悪いだろ」
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突発的に起こるのが、波乱である。 そしてまあ、そういうものには、何らかの原因がある。 水面に石を落とすと波紋が起こるように。 そしてまあ、これは寧ろ大岩だなあ、と思うわけで。 「現実逃避は大概にしたほうがいいと思うぞよ、主」 「あー、そーっすね、はは」 肩の上に乗っているのは、白い悪魔、だった。 時は一時間前までにさかのぼる。 エルゴから帰ってきて、碧鈴と良い雰囲気になっていたときに届いた小包。 送り先の住所はなし、相手の住所も無いな、直接届けたのか、暇人だなあ。 「碧鈴、何か分かる?」 「えと……えと、特には」 「耳」を済ませて、箱を検分してくれる碧鈴。 「……爆弾とかじゃないな、おっけ」 手を掛けて、箱を開けようとしたところで、気づく。 ダンボールの真上に刻まれた、その脅威と畏敬のシンボル。 「運命」「暗黒」「死」「悪魔」をしめすその四文字。 「D」 「……げ……うわぁ……」 多分、このときの俺は、かなり引きつった笑みを浮かべていたと思う。 「マイロード?」 不審な笑みを浮かべていた俺をスルーして碧鈴が器用にダンボールを開けていく。 「げ、待て壁鈴、ちょっとっ」 遅かった、完全に開封されると同時に、白い影が目の前の棚に立ち上がって 「問おう――――貴様が儂の主か?」 巨大な太刀―――龍紋が刻まれた、それは巨大な刃。 刃と言うには無骨で大雑把。 鈍器と言うには美しすぎるその刃を向け。 「は、はひ」 正直、びくった、えーと、威圧感というかそーいうのに弱いんです、私。 「良かろう―――――中々に怯えた顔も可愛いぞ、我が主」 くす、っと小悪魔的に笑う、彼女――――神姫。 白い純白の姿に、どこか妖艶な笑み。 異形のサブアームと、地面に立つ強靭な足。 異形の中の美しさ。 すこし、正直見とれた。 「――――マイロード」 瞬間、空気が凍った。 「お手紙が同封されておりますが、いかがいたします?」 にこやかな笑みで砲莱向けながら言わないで碧鈴さんっ、怖いよっ!? 「ああ、開封してみるとよい……儂がここに来た理由もわかるじゃろうしな」 どこか、色っぽい笑みを浮かべながら――――「彼女」は微笑む。 「腐れ餓鬼へ」 いや出だしからなんの落ちだ貴女。 「愚弟から神姫を手に入れたと聞いた」 「碧鈴一人では寂しかろうかと思ってな、主に夜とか一人寝だからな、愚弟のように素人童貞では無い様だが」 まてやそこ自分の弟だろうに、まあ、彼女らしいが。 「碧鈴はうぶだからな、そこまでルートは進んでいないと思だろう、フラグ一つでバットエンド直行だろうし」 まてそこギャルゲ脳、だからルートとかフラグ言うな、バットエンドは間違ってないとは思うが。 「で、心配した私がそいつを送ってやったからな、感謝して敬え、説明書や仕様書は別の紙に同封してある」 「……まあ、色々と問題はあるが楽しくはなるだろう」 いや、意志も問わずに貴女、唐突に敬えって。 「やれやれ」 手紙をたたもうとしたら、もう一枚の紙が。 追伸:時々は愚弟の面倒を見ろ、それが代金代わりだ 「あの人は」 何だかんだで姉だなあ、あの人は―――ちょっと羨ましい。 追追伸:なおこの手紙はあと10秒で消去される。 「え、ちょ、待!?」 と、同時に手紙が燃え上がり。 「あぢっ、あぢぢぢぢぢっ!?」 あわあわ、と慌てて洗面所で消火した。 何考えて悪趣味なこの、発火システムってデスノートじゃないんだから。 「というわけだ、宜しく頼むぞ、主」 「――――あー、了解了解――――名前、あるんだろ?」 促す、初期設定は済ませて送りつけたと思うので。 「アスモディウス、ディスと呼ぶが良い」 「―――らじゃ、ディス」 そのままサブアームで耳をつかまれ。 舌でねっとりと耳の中を、舐められた。 「あ……くっ!?」 ぞくっとした―――。 こー、耳のふちとか耳たぶとかこ―――― ぴちゃ、ぴちゃ、っと粘液の音がダイレクトに中に反響してなんとうかすごいというかうあー。 正直、ディスの、なんか、すごい、舌の動き 「は、ふ、ん、ちゅ……宜しく頼むぞ、主」 ふふ、っと妖艶に笑う、ディス。 「まーいーろーうーどー!」 ……あ、やばい、殺気。 正直、スタンド使いがやりそうな ドドドとかゴゴゴゴとかそーいう擬音が、聞こえそうなぐらい。 乱射、連射、破砕。 ソレからの事は覚えていないというか思い出したくないというか。 まあ、厄介ごとというは―――いつ遣ってくるかわからないということである。 どっとはらい 「面白い主と―――娘じゃな」 舌なめずりする、白い悪魔が、不穏な囁きを、した気がした。 徒然続く、そんな話。 第五節 小包の白い悪魔。 節終 続く 戻る