約 135,422 件
https://w.atwiki.jp/wgymuyu/pages/22.html
・ジズ (Zizz) オトメン幽霊紳士。享年32歳。身長167㎝。 廃墟と化した屋敷に住み着きなう。 武器は糸と自作の人形たち。でも基本的に非戦闘員。 衣装は9。屋敷には自分で作った自分が沢山。 生前の記憶はおぼろげであまり覚えていない。 「ようこそ、我が屋敷へ。私が見える方にお会いするのはとても久しいですねぇ。ああ、そんなに緊張なさらなくても大丈夫ですよ?取って食べようなんて考えておりませんから。他意などありません。あなたの体が欲しいなど…ええ、思っておりませんとも」 何度でも言われるオトメン幽霊紳士。元々手先は器用だったが紅茶好きゆえか、お菓子作りも得意。かにぱん、もといヴィルヘルムが遊びに(サボリに)来たり、ジャックがそれを回収に来たりするので料理も次第に上達しつつある。勿論掃除も人形たちの衣装を作るのも得意。家事が出来る少し夢見るオトメン。オトメン度がどこぞのヴィルヘルムのせいで上がりつつあるのが少々腑に落ちない。しかもそのどこぞのかにぱんの為に珈琲豆も選ぶようになってしまったから更に腑に落ちない。 廃墟は元々自分の屋敷だったと言い張っているが真実は不明。ただ、その屋敷の現所有者も知らない地下室の存在を知っている。地下室を自分の作業場として改造しており、人形のメンテや製造はここで行っている。屋敷の使えない部屋と自室、書斎、地下室を除いて全ての部屋を人形たちに宛がっている。UKとNKは同じ部屋、シャルロットには少し小さめの個室を与えている。また、暇だからと自分×5を作ってたまに自演している。といっても、自分を模した人形たちには意思がある為、自演というのは少し違う?何だかんだで楽しくわいわいやっている様子。 生きた人間をそのまま人形にする事は出来ないか、という研究をしている。最終目標はAKとKKと六を生きたまま人形にする事。生きたままでなくとも、この三人は体だけでもいいから欲しいらしい。UKとNKはこの研究の先駆け。あまり重用する予定は無かったが、気付けばお気に入りになっていたようUKとNKの事はわりと大事に傍に置いている。己の手で作った人形たちは全て大事にしているが、最優先で大事にしているのはシャルロットとUKとNKの三体。 生前は人体と機械をどう融合させられるか、などを研究していた科学者だった。壱ノ妙を造った張本人で、最終的には壱ノ妙の手で死んでいる。それなりにお人好しで博愛主義だった面があり、世界の為に、人類の為に、果ては自分の為にと神を求めて壱ノ妙を神として造り上げる。が、その力を求めた大衆や世界によって紆余曲折、一転二転して悪人として扱われてしまい、最終的には世界に辟易して壱ノ妙に神頼みとして自殺する。その後、あまり覚えていない未練のせいで屋敷に住み着き、MZDから招待を受けてパーティーに出て今に至る。 ・裏話 ホントはここまでオトメンじゃなかった(ゲンドウポーズ)。いや元々オトメンでも何でもないただの悪趣味人形師だったんです!!本当です!!!でもやま宅ヴィルヘルムのせいでオトメンと化した。ぶっちゃけ公式でもいいかなレベルでこいつら仲良いしさらにぶっちゃけるとやまヴィルとデキてるからもう良いんじゃないかな(真顔)。
https://w.atwiki.jp/beatles801/pages/108.html
アゲハ蝶 2/2 「シャワーかい?」 「ああ」 ブライアンはにやりと笑って抜け出そうとした。ジョンはそれを制する。 「俺は風呂場でヤる趣味は無いよ」 「それもまた一興だな」 「悪趣味なやつ」 「君もね」 汗を洗い流すようなシャワーから注がれる湯が気持ちよい。ジョンは目を瞑った。湯が身体に染みてくるようだ。 しかし長々と浴びてはいられない。自分の次にブライアンが浴びるのだ。ジョンは急いで石鹸を洗い流すと、適当に切り上げ、備え付けのバスタオルで身体を拭く。 下着姿で出てきたジョンを見て、ブライアンは入れ違いでシャワーを浴びに行く。ブライアンがシャワーから浴びて帰ってくるまでジョンはくつろいで待っていた。眼鏡は掛けていた。 二人は朝食を食べて、闘牛まで時間があったので適当にバルセロナの街中を歩くことにした。すれ違う人々に、異国の風を感じた。 暑い夏の日差しが歩く二人を包み込む。 「そろそろだね」 「行くか?」 「ああ」 ジョンは頷くと、二人は闘牛場に向かった。闘牛場は込んでいたがブライアンがいい席を取っていてくれたので気にすることはなかった。 観客の歓声と、興奮とともに闘牛士が迎えられて入場してくる。彼は勇ましさを持っているのかポーズを取って観客を楽しませる。 ブライアンとジョンは観客の人ごみの中に隠れて、大胆にも舌を交わすキスをし、衣服の上から互いのそれを擦り合う愛撫をした。 ジョンが軽く快感のためか、びくんとする。下着の中をジョンは粘着した液体で濡らしていた。「いじわる・・」 ブライアンは頬を赤らめ恥ずかしがるジョンににやりという笑みを浮かべた。 ホテルに戻ると、強引に近いやり方で、ブライアンはジョンをベッドに押し倒した。 「気の早いやつ」 「君もね」 ブライアンの手がさわさわと動いてジョンの衣服を脱がしに掛かった。ジョンは抵抗しなかった。 彼は、ブライアンに身を任せ、されるがままになっていた。ブライアンは彼の身体の隅々まで愛撫した。 ジョンは突き上げられ、揺さぶられ身体の中に熱いものを注がれるのを感じた。ジョンは喉をのぞける。彼は快楽の果てにたどり着いた。 夜の暗闇の空には月が浮かんでいた。今夜は満月だ。星達が夜の女王のように輝いている。 昼間、買っておいたワインをホテルに備え付けてある冷蔵庫から取り出すと栓を抜いて二つのグラスに注いだ。 黒衣を纏った赤い液体が、透明なグラスに反射してきらめく。二人はそれを手に取って乾杯した。 「この夜景に、乾杯」 「乾杯」 二人はグラスを軽く合わせ、それぞれの口に含んだ。ワインが喉に注がれて熱くなる。ブライアンはグラスを置く。 ジョンはちょっと意地悪な顔でブライアンに言う。 「口移しで」 「今?」 「今」 ブライアンはジョンの顎を上向かせ、口移しでワインを飲ませた。ジョンの喉が飲み干して、ごくごくと動いている。 ブライアンはそのまま口付けて舌を絡める。ジョンもまけじと舌を突き出し、ブライアンの舌に絡めた。 湿った音と、唾液に混じってワインの味がした。 口を離して、口の端から漏れた唾液がいやらしい。ブライアンはジョンを抱きしめた。 ジョンも抱き返した。月はただ、静かに見ているだけだった。 あれから、一ヶ月経っている。ブライアンは今まで恋人は居ても一生の伴侶にしようとは思ったことはない。 しかしここ最近、ジョンの顔が何度も浮かんでは、消え、浮かんでは消えを繰り返していた。 もう、自分の気持ちに嘘はつかない。 よし、プロポーズしよう。ブライアンは立ち上がった。 完
https://w.atwiki.jp/sin-changerowa/pages/324.html
「よくこんな悪趣味なことができるもんだな。」 口調は呆れ画が込められぶっきらぼうにぼやいている。 しかし内心は主催者の厭夢に向けられた怒りと軽蔑があった。 男の名は加持リョウジ、セカンドインパクトの真実をあばくため ゼーレとネルフの二つの組織で2重スパイを行い、 その結果元恋人の葛城ミサトに後を託し、ゼーレによって消された男である。 そんな加持は与えられた肉体のプロフィールを見て 自身の弱く罪深い過去を思い出し、陰鬱な心境にならずにはいられなかった。 そして人の過去を弄んでいるかのような厭夢を軽蔑し、 許してはならない非道の存在と固く認識した。 加持に与えられた肉体は獪岳という名前で鬼殺隊という組織に所属する少年の肉体であった。 この獪岳の過去はまさに加持の過去とほぼ同一と言っても差し支えなかった。 加持はかつてセカンドインパクトによって発生した 浮浪の孤児たちで作られたグループの一人であった。 当時のセカンドインパクト発生直後の世界情勢は荒れ果て、 窃盗や強盗にでも手を染めなければ ロクに食料も入手できないほど陰惨な絶望の時代である。 当番として軍の食料を盗み行った少年期の加持は ミスで軍に見つかり食料を奪い取る孤児たちの一層を目論んだ軍員に拷問にかけられた。 結果加持は耐えられず孤児の仲間たちは皆、誰も助からず命を奪われた。 その中にはたった一人の肉親であった弟もいた。 それ以来、加持の中にある幸せの箱にぽっかりと穴が開いた。 自分は取り返しの付かない業を背負った、だから幸せにはもうなれない。 だから幸せになるのは許されない、だから幸せを貯める箱に自分から穴を開けた。 そして獪岳も加持と同じ過去を背負っていた。 鬼という人を喰い殺す化け物に襲われ、助かりたいあまりに 恩人とその同じ孤児の命を鬼に明け渡してしまった。 保身のため大切な人たちの命を売る、 加持の過去そのものだ。 (そして…その元凶をどうにかしようとしているのも俺と同じって訳か。) 獪岳はその後鬼殺隊という鬼を葬り、人々の命を守る組織に身を置いた。 自分と、仲間たちを絶望へ追いやった鬼という元凶に今は立ち向かっている。 「獪岳くん…俺と君は同じ穴の狢ってところだな。」 自分はつかみ取ったものを全て託し、やりきって死ぬことができた。 だが獪岳の戦いはまだ終えてないように思える。 殺し合いの舞台で加持の中に再び指名が芽生えた、 この殺し合いの進行を止めて、この体を獪岳に返すのだ。 戦いと償いを終えていない獪岳の命をこんなところで消えさせてはいけない。 人々の命を踏みにじる鬼たちを全て止めるまで彼の戦いは幕を閉じないのだろう。 「待っていてくれ、こんな馬鹿げた茶番を終わらせて、この体を絶対に君に返すからな」 【加持リョウジ@新世紀エヴァンゲリオン(漫画版)】 [身体]:獪岳@鬼滅の刃 [状態]:健康。 [装備]:鬼殺隊の隊服。 [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本方針:殺し合いを終わらせ、この体を獪岳に返す。 1:まずはこの殺し合いに否定的な他の参加者と合流を目指す。 ※備考 死亡後からの参戦です。 獪岳の肉体は鬼ではなく人間のとき(鬼殺隊所属時)のものです。 263 エンバーミング 投下順に読む 265 シン・チェンジだよ!若おかみ!でも実はヴェノム
https://w.atwiki.jp/nrks/pages/870.html
Sum animo cunis sum ego cir, prope interitum est tibi 私は貴方の魂、私は貴方のゆりかご、私は貴方を包み込み、やがて貴方に消えていく Name フュー・ギルガメス Age 外見年齢10 Height 133cm Weight 実体化時29.8kg、可視化霊体時重量不明 Like 綺麗な武器、子孫と正親町の者達 Hate 雷 Appearance 地面にまで着きそうな程長くふわりとした銀髪を片方だけサイドテールにした髪型に小さな王冠の髪飾りを付けている。 瞳は澄んだ蒼色であり、肌も白い。 様々な蒼の鮮やかなワンピースドレスを着ており、丈は短め。蒼と金の星空のようなストッキングに同じ彩色のブーツを履いており、言うなれば「星空を切り取った孔雀」と言うような少女。 かなり派手であり、見るものが見れば悪趣味とも思うかもしれない。 Ability 現在特にこれと言った能力は確認されていない。 唯一、霊体であるためか外部からの物理的接触を完全にシャットアウトした上で可視化、会話可能と言う霊体ならではの力を持っている。 但し霊体化するため防御に関しては無敵であるが此方からも接触できない、周囲の物も投下するため仲間のサポートも出来ない、攻撃能力が何一つ無い、と正に「そこに居る」だけの存在となる。 Personality 外見からは想像できない程大人らしい性格をしている。物事を深く考えるが深く首は突っ込まないタイプであり様々な物を自らの楽しみやただの一つの世界の営みと捉える。 口調も何処か上品さを漂わせており一見すると変な少女。 Remarks 乖人剣Ba.に宿っていた正親町一門創始者、初代本人である。 本人とは言っても今や少々の実体化の出来る霊であり、ほとんど無力に近い存在。 彼女の作った剣に宿っていた霊体が六罪王ダグラス・マックスウッドとの戦いの際に発現し、ようやくこの世に降り立つ事が出来た。 理由は正親町カガリが身体に宿していた四つの初代武装の内二つがほぼほぼ破壊された事から彼の体内の剣の力の純度が高まりそこに宿っていた彼女も顕現する事が出来た模様。 彼女が剣を本来の姿に戻したのも上記と同じ理由で体内の武装の純度を高められたから。 +私の記憶 絡み記録 2015/7/30 ふぅ、やっと外に出られたわ、この子ったら四つも使うんですもの、困っちゃうわ。 何だか凄そうな人と戦ってたのだけれど邪魔して悪かったかしら? でも、この子に本物を渡せたし、十分だわぁ。 何だか、凄く面白そうな事が起きそうだしね… 2015/7/31 何だか凄い戦士さんとの戦闘になったわ まぁ、私は何もしていないんだけどね。あの子にも良い経験になったでしょう 蛇の国、面白そうだわぁ、例え望んだ物で無くても行ってみたい… そう言えば凄く狂信的な変な人が途中で演説をしてたわ 汚らわしい囚人達が消えていったけど、あの人について行っちゃったのかしらね 2015/8/3 今日は水の国を出て、昼の国って所に来たわ。 何だかよくわからないけどあの女の人が話して事を確認するために行動するそう。あの女の人、ちょっと危なそうよ…色んな意味で あら?今日は - 人も来て下さったの?昨日も - 人も来てくれたのよぉ
https://w.atwiki.jp/bo-dorowa2/pages/46.html
唐突に、あまりに唐突に起こったこの出来事を見て、思った。 世界中の人間に、こんな質問をしてみたい。 「ぬおおおおおおぉぉぉ!」 …真っピンクの、高速で動く物体が、自分の目の前に突っ込んできたら。 そのうえ、自分の真横ギリギリで通り抜けていったりしたら、あんたはどんな対応をとるだろうか。 おそらく、誰もがこんな反応になるだろう。 「…なんだってんだよっ!?」 少なくとも、この俺―――ティトレイ・クロウは、そんな反応をした。 ――――――― 現在、スポーツカーに乗り、市街地を目指すストレイト・クーガーにとって、ひとつ気がかりな事があった。 「(カズマやら劉鳳の野郎やらは、この大会とやらに出てるのか?)」 そう思いつつ、自分の持ち物を確認する。 ペンやメモ帳といった、あの場でも話された基本的な物資に加え、ひときわ目立つものが。 「…西瓜?」 まるまるとした巨大な西瓜だ。 「…帰ったら瓜核のやつにでも渡してやるか」 瓜核(うりざね)とは、彼の友人である、ホーリー所属のアルター使いである。 西瓜が大好物で、アルターも西瓜を使ったもの。 なぜ西瓜が入っているかはともかく、バッグの奥底から、やっと名簿らしきものが出てきた。 「…知ってる名前が無いな。って事は、誰が敵かもわからないって事か?」 名簿に目を通し、独り言を呟くストレイト・クーガー。だが彼は2つのことに気づいていない。 1つは『エンジンを止めるのを忘れている』こと。 そしてもう1つとは… 「ぬおっ!?」 『前方不注意』である。 市街地エリアに入っていることも知らず、西瓜やら名簿やらに気をとられているうちに入り組んだ道に入ってしまったのである。 まあ、ハンドルも握っていない状況で車体に傷一つ付けずにそんな道に入ったこと自体が凄まじいとは言えるが。 「くっ…我ながらとんだ不注意だ…だが!」 そういいながら、車の一部がボロボロと崩れていく。 そして、新たな装甲(?)が付けられる。途轍も無く悪趣味な。 「『ラディカル・グッドスピーーーード!』」 そう叫んだと思ったら、突然猛スピードで加速する。 そしてそのスピードのままで急カーブを曲がり続ける。一種の曲芸だ。 「俺がこのまま無残に壁に激突してアーレーなんて結末になるわけが無いだろうが常識的に考えて!なんせ俺は文化的かつ二枚目であるためにあらゆる障害を潜り抜けられるよう最速で最良の解決方法を考えているのだからな って行き止まりかよぉぉぉぉ!?」 Uターンしようにも面積が足りない。急ブレーキしようにも距離が足りない。 そんな絶妙なポイントだった。 「ぬおおおおおおぉぉぉ!」 激突。南無三。そして現在に至る。 ――――――― 【場所・時間帯】B1・袋小路・朝 【名前・出展者】ストレイト・クーガー@スクライド 【状態】壁に激突。頭を強打するが特に異常は無し 【装備】車(大破) 【所持品】西瓜・不明所持品1つ 【思考】基本・最速で帰還する 1,どこだよココ… 2,ひとまず車から降りる 3,味方になるヤツを探す 4,敵は最速で撃破 【名前・出展者】ティトレイ・クロウ@テイルズオブリバース 【状態】若干混乱しているが健康。 【装備】小型ボウガン 【所持品】不明所持品2つ 【思考】基本・打倒主催者 1,なんなんだコイツ… 2,とりあえず目の前のヤツ(クーガー)と話す 前の話 026 天才と馬鹿は紙一重 次の話 028 ナナカと輪廻のバリバリ漫遊記
https://w.atwiki.jp/cvssyourimessage/pages/416.html
朱鷺宮神依 《出典作:アルカナハートシリーズ》 VS. 対イーグル【ストシリーズ:CAPCOM】 「闘いに興じる前に限りある生の厳しさを知れ。仮にこれが真剣ならお前の命は無かったのだぞ」 ※投稿・codegreen 対イグニス【KOFシリーズ:SNK】 「己の欲望の為だけに人の時を弄ぶ…貴様等のような外道を完膚なきまでに叩き潰すことに、一切の容赦は無いと心得よ!」 ※投稿・codegreen 対オロ【ストシリーズ:CAPCOM】 「私も永き時を生きてはいるが眠りの間は死人も同然。長き時を生き、かつ人生を謳歌しているご老人のような方を羨ましく思う時もある…」 ※投稿・codegreen 対エドモンド・本田【ストシリーズ:CAPCOM】 「時代と共に作法仕来りは移ろい変わるものであるが、現代の相撲がここまで派手なものになっているとは…ううむ…」 ※投稿・codegreen 対黒河内夢路【サムスピシリーズ:SNK】 「早く貴様の幻術とやらを解け。その悪趣味な顔の下の真実の姿、拝ませて貰うぞ。…何?最初から使っていないだと?」 ※投稿・codegreen 対斎祀【KOFⅩⅢシリーズ:SNK】 「未来でも過去でも好きな時代に逃げるが良い。「千年守」としてこの時代と変わらぬ姿で何度でも貴様を迎え撃つまでだ」 ※投稿・codegreen 対サスカッチ【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「…その、今のぺんぎんを呼び出す技を今一度見せてもらいたいものだが…爆弾だから危ない?そうか…」 ※投稿・codegreen 対ザンギエフ【ストシリーズ:CAPCOM】 「この刀はエーテル体のみを切る刃。暫くは動けぬだろうが、その肉体にそれ以上醜い傷を付けることは無い」 ※投稿・codegreen 対高嶺響【月華の剣士第二幕:SNK】 「刀こそ携えているが今の私は武士(もののふ)では無い。故に死を懼れぬことで何かを得ようなどとは思わない」 ※投稿・codegreen 対DIO【JOJOシリーズ:CAPCOM】 「時を支配することなど誰にも出来はしない。この私とてアヌトゥパーダを支配している訳では無く使命を守る為に力の行使を許されているだけに過ぎぬ」 ※投稿・codegreen 対ブロッケン【ワーヒーシリーズ:SNK(ADK)】 「なんと、欧州では大戦用にこのような非人道的な人体改造が行われていたのか…!人間の成すこととは到底思えんな」 ※投稿・codegreen 対ライデン【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「ひーるとは悪党を演ずる芝居のようなものなのか。思い違いとは言え、済まぬことをした…許せ」 ※投稿・codegreen 対リュウ【ストシリーズ:CAPCOM】 「まずは己の心に残る澱みを祓ってから挑むことだ。曇り無き気で無ければ我が剣気には及ぶまい」 ※投稿・codegreen 対ルガール・バーンシュタイン【KOFシリーズ:SNK】 「命を尊ばぬ下衆に弄ばれるほど、神依の名も千年守の務めも軽くはない」 ※投稿・codegreen 対ロレント【ファイナルファイトシリーズ:CAPCOM】 「正しき志を持つ者には募らずとも人が集う。その逆もまた然り…」 ※投稿・codegreen &. &このは【アルカナハートシリーズ】 「このは、見ていてくれたか?珠依姫 三門守宗に切れぬものは存在せぬのだ。」 『わふっ!神依さまー、鮮やかな太刀捌きでござりましたぞー。』 ※投稿・りあるばうとEOF
https://w.atwiki.jp/epicofbattleroyale/pages/469.html
静まり返ったルーヴルに、三人分の足音が響く。 「残り五騎ね」 塔&青騎士も、ロゼッタ・ガイドも、強敵だった。あと五騎か。果たして辿り着けるか。 「なんというか、悪趣味だな。完成しているものを破茶目茶に継ぎ接ぎして」 作者の意図なんて全部無視して合作を造る。とんでもない野郎に違いない。 「それは違うぜ、マスター」 何。実はこの特異点の作者はアーチャーの知り合いだったりするのか。 「そっちじゃない。合作の方だ。合作ってのは複数の人間が理解し合ったうえで一つの作品へと向き合うことだ。芸術幻霊なんてのは合作じゃない。ただの、ただの……なんだ? 表現ができねえ」 待て。いま何故僕はとんでもない野郎というのがいる前提で話をしたんだ。サモトラケのニケちゃんが元凶ではないのか 「ニケが芸術幻霊七番勝負って言ったからよ。天草四郎の名前も挙げてたし。まるでその裏に誰かいますってアピールしてるようじゃない?」 なるほど。じゃあ本人に訊いてみよう。 『なんで気づいたの?』 十数メートル先の何もない空間に、浮かび上がるようにニケちゃんが現れる。 別に、なんとなくだ。 『確かにあたし黒幕とかじゃ別にないわ。あれ、語順がおかしい。確かにあたし別に黒幕とかじゃないわ。これだね』 「へえ。そいつ紹介してくれないかしら」 『だめよ』 「どうしても?」 『だってあたし、その人知らないもの』 知らないのに、黒幕ムーブしてたのか。 『へへへ』 ニケちゃんは照れるように笑う。笑うと表現したけど、首の上に乗ってるのは水晶髑髏だ。表情は全く変わらないし、何か喋るたびにガチガチと歯が鳴っている。僕はしかし不思議と、悪い感想は抱かない。 「今のステルスは頭の方の宝具だな」 『うん! 『時代錯誤異物(オーパーツコレクション)No.017』っていう宝具なの。ビームとステルスとサテライトカノンと、あといろいろ』 「マスター。あいつはやばい。さっさと倒すぞ」 アーチャーが音速で踏み込む。弓を携えた彼は彼女に突っ込み、そして心臓を貫く。 『ねえ付き合ってほしいな』 ニケちゃんは僕の隣にいた。隣! 脊髄反射でガンドを接射するが全く効かない。今まで目の前にいたのは空間投影された映像だったのか。おそらくオーパーツの宝具の効果の一つ。 ニケちゃんは僕を引っ掴み、そして宙に浮かぶ。 「マスター!」 「ニケ!」 『ちょっと上に行くから、耳がつんってなるかも』 天井があるのなんて全く意識していないような素振りで上昇し、それを突き破る。 屋根まで破壊し浮上したニケは、抱えた僕に言う。 『いい景色でしょ』 僕は下方百メートル先に、美術館を発見する。 コの字型の美術館と、ガラス製のピラミッド。なるほどいい眺めだ。しかしそれどころではない。 美術館以外のものが全く無かったのだ。 ただの何もない虚空に、ルーヴルの敷地だけが浮かんでいた。 僕は、まるで3D空間にモデリングされたオブジェクトのようだと思った。 +現状見取り図 マスター 藤丸立香 芸術のアーチャー エロイカ 芸術のキャスター ミロのヴィーナス セイバーの芸術幻霊 アーチャーの芸術幻霊 ランサーの芸術幻霊 塔&青騎士 撃破 ライダーの芸術幻霊 サモトラケのニケ(with水晶髑髏) キャスターの芸術幻霊 ロゼッタ・ガイド 撃破 アサシンの芸術幻霊 バーサーカーの芸術幻霊 BACK TOP NEXT l04 超美術館空間 ルーヴル l06
https://w.atwiki.jp/hengokurowa/pages/91.html
「じゃあ俺たち、どっちも死人…幽霊なんですかね」 「さあ…どうだろうな。バン王のように、死人を蘇らせられる願いすら叶える神様もいるくらいだ」 二人の男が、話をしていた。 一人は、スタン・エルロン。 かつて世界を救い、四英雄と呼ばれた男であり、父親である。 もう一人は、バーグ。 伝説のバンカーと呼ばれた男であり、父親である。 二人の父親はこの殺し合いの場にて出会い、そして情報交換を行った結果、どちらもここに連れてこられる直前、殺された記憶があるというのだ。 「ルーティにロニ、孤児院のみんな、そしてカイル…みんな無事だといいんだけど」 「ああ、俺も息子…コロッケがあの黒マントに殺されてないか心配だ」 自身が殺されたというのに、殺し合いという場に呼ばれたというのに、二人が心配するのはやはり残された大切な家族の安否だった。 一度死んで自分の生に無頓着になった…などというわけではない。 それは、殺される以前からの、彼らの性(さが)であった。 「俺たちが生きてるのか死んでるのか、どういう存在なのかは分からないけど…やることは一つですよね、バーグさん」 「ああ、この悪趣味な催しをぶっ潰して、家族のもとに帰る!」 「幽霊だったら、帰れないんじゃないですか?」 「おいおい無粋なこと言うなよ、スタン。それならそれで、あいつらのこと見守ってやればいいさ」 それに、と言ってバーグは言葉を続ける。 「これは予感なんだがな…もし俺が死んでも、息子が…コロッケが、願いを叶えて俺を生き返らせてくれそうな気がするんだよな」 「…奇遇ですね。俺の世界には、バーグさんの言うバン王みたいな神様はいないけど…何故だか俺も、カイルの奴が俺の運命を救ってくれそうな予感がしてるんです」 「はは、お互い親バカだな」 そういってバーグが笑うと、つられるようにスタンも笑った。 そうしてひとしきり笑った後、スタンがバーグに尋ねた。 「そういえばバーグさん、剣とか支給されてないですか?俺の支給品にはなくて…」 「剣…そういやあったな。俺には不要なものだし、お前にやるよ」 そういって渡された剣を受け取るスタン。 そしてその剣を見た瞬間、目を丸くする。 「嘘…だろ?」 『お前…スタンか!?我の知るスタンより、いくらか老けて見えるが…』 「ディムロス!」 こうして運命の物語は、再び動き始める… 【スタン・エルロン@テイルズオブデスティニー2】 [状態]:健康 [装備]:ディムロス@テイルズオブデスティニー [道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3 [思考・状況] 基本方針:殺し合いを止め、家族のもとに帰る 1:ディムロス!? 2:バーグと行動する [備考] ※参戦時期はバルバトスに殺された後 【バーグ@コロッケ!】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜2 [思考・状況] 基本方針:殺し合いを止め、家族のもとに帰る 1:スタンと行動する [備考] ※参戦時期は死亡後 【ディムロス@テイルズオブデスティニー】 千年前の天地戦争時代に作られた意思を持つ剣型兵器、ソーディアンの一つ。 炎の力を操ることができる。 剣自体の攻撃力も高く、白兵戦向きの性能をしている。
https://w.atwiki.jp/jewelry_maiden/pages/846.html
「やあ珊瑚」 「……今度は気配遮断での登場か」 珊瑚が呆れたように言う。ここ最近は、何もせずに堂々と突入するのだが、その度に天河石がキラキラした目で私を見つめるのだ。 ……つまり、プリンをプレゼントするのが当たり前。となってしまった。で、天河石のマスターから泣いて頼まれたので今日は気配遮断で入ってきたのだ。 私がどのように入ったか、はもうどうでもいい。問題なのは今目の前にいる珊瑚をどうすればいいのか、である。押し倒してしまおうか。 そんな甘い葛藤を楽しんでいたのだが。どうもこの家に私以外の侵入者。 「侵入者だ。ちょっと見てくる」 「お主も完璧に侵入者なのだが……」 それは野暮ってもんさ、マイハニー。気配はリビングにあり、そこに行くにはドアを開けなければならない。私は躊躇もなしにドアを開く。 途端。頭上で小気味良い金属音が響いた。ドリフでおなじみの金ダライが私の頭を思い切り攻撃したのである。……こんな面白おかしいトラップをしかけるのは置石と私ぐらいである。つまり、私と珊瑚の愛を妨害したのは置石である。 「ゲエッ! なんでまたこの前の百合っ娘がいるのさ!?」 ゲエッ、とはなんだ、ゲエッて。失礼だな。 「ああもう! 台なしだよ。今日はもう帰る!」 「待て!」 置石を追いかけるが足が進まない。はて? 足に何か不具合が? ベッタリと私の足は床にくっついている……こ……これは。瞬間接着剤か! なんて悪趣味な。 「やーい、ひっかかったー!」 ……このままでは魔女の名が廃る。全身全霊の力をもって相手してくれるっ! 接着剤をひっぺがし、外でハシャいでいる置石をロックオン。走る……当然のように、転んだ。 玄関から一歩足を出したところに、これまた古典的なバナナ……どこまで私をコケにすれば気がすむのか! 飛んでいけばどんなトラップも無効だろう。 「置石覚悟!」 「……ニッ」 不気味なその笑み。置石の右手に輝くは水鉄砲。中はなぜか赤い……しまったこれはまさか! 回避が間に合わずモロに顔にあたる。熱い。いや、痛い。これが今評判のカプサイシン! 目が! 目がぁぁ! くそ、なぜ私は空中でムスカになっているんだ。ええい置石、やってくれたな。ここまでの相手に手加減は不要と見える。殺しこそしないがビックリぐらいはしてもらう。短剣を三本ほど召還。置石に肉薄する――。 「引っかかったね、百合っ娘」 「な……?」 これは……クレイ……クレイモア! とっさに魔法障壁を展開して事なきを得るが。今のが直撃していたら……今まで認識を間違っていたようだ。置石は我が生涯の宿敵! 「もう手品のネタは尽きただろう、置石。私の勝ちだ!」 「いいや、百合ッ娘には負けないよ」 パチン。と置石が指を鳴らした。途端、辺りが黒く包まれる。 「私の最大の悪戯。無限の罠」 「……そんな、こんな事が……」 金ダライ、バナナの皮。ペンキ塗りたてのベンチ。実は冷水の風呂。実はトリックアートの扉。クレイモア……。 「行くぞ百合っ娘。短剣の本数は充分か?」 どこかで聞いた事のあるそのフレーズに。突っ込む力は私には残されていなかった。 「二人ともずいぶん遅いな……まぁ平和で助かるが」 珊瑚は、今日も平和だった。
https://w.atwiki.jp/19353/pages/184.html
更新日:2022/04/12 Tue 01 19 19 ▽タグ一覧 イレギュラー レムトランツ 男性 監視者 科学者 基準年前後に活躍したレムトランツの男性だが闇を秘めるイレギュラー。 肉体や命、そして心を弄ぶ非人道的な実験すら屁とも思わないサイコパスであり、 実験を工作、それによってできたものを芸術と称す悪趣味な一面も。 しかも監視者の因子を使う禁断の内容であっても彼は一切の躊躇がないのだ。 そんな彼もかつてはフォルヴレイン同盟直属の科学班に所属、その顧問を務めては 人材を育て上げてきた第一人者であり、リーヴァス系でも屈指の名門校を首席で 卒業するほどの天才だったという意外な過去を持つ。 だがそれをひけらかすことは良しとせず、部下に対する面倒見もよいことから慕う者も多かった上、 非常に器用な手先を持ち、生命学や超物質学等多くの学問に 通じていることから様々な研究に進んで参加しては貢献してきたのだ。 一方でこの時点で超太古の時代に活躍し、今日では研究者としても名前を 知られているウォード・カーヴェルをデータベースで秘かに見て以来憧れ、 その後継者になろうと目論むなど偏屈した思想も既に持ち合わせていたようで その思想を危険視したフォルヴレイン同盟上層部に追放される処分を下された…とされるのが 表向きの記録だが後述の通り真相は異なる。 実は彼はL・プロジェクトの際にロアリッド・エルキューネと共に プロジェクトを諦めず最後まで参加していた科学者の一人であり、 ギュネーカ・ノヴァ(後のヌーヴェリーナ)誕生を見届けた生き証人の一人でもあるのだ。 しかしギュネーカ・ノヴァの暴走事件(アルガノン爆発事件とも)の際のフォルヴレイン同盟上層部の対応に 失望、同盟を事実上見限ると同時に処分される予定であったレジュノイドを意図的に暴走させ、 同時にレジュノイドの製造方法や制御方法のノウハウの載ったデータベースを盗み出して逃走、 行方をくらますこととなる。 その後は盗み出したそのノウハウを報酬を条件に裏社会勢力と取引をすることで 膨大な資金力を持ったマッドサイエンティスト兼死の商人と化し、力を付けていくこととなるのである。 彼自身「表社会と違って己を縛るものの少ない裏社会勢力の方が居心地がいい」と称しており、 ある意味悪い方向に吹っ切れたとも言えるのだ。 現在は自分の種族であるレムトランツと同じく数奇な運命で 退潮したレジュエシアスをルーツとするシャマトゥ・ヘリオトライアスに異常に執着しているが これは能力をフルで発揮しても負担が全くかからない高位体としての因子に興味がある為で 好奇心に近い感情を抱いている他、恋愛感情も抱いているという。 感想 キャラ層補完のため作ったキャラで特筆すべきモチーフはこれといってないが 複数の作品に登場するマッドサイエンティスト的なキャラから インスパイアされており、二重の意味での変態科学者をコンセプトに製作している(笑 正直に言えば作ったきっかけとしては自作の裏社会の関係者が戦闘担当ばかりに偏ってしまったため、 資金源となる商品を開発するような存在がいてもいいのではと思ったのもある(汗 レムトランツをチョイスしたのは技術者肌な種族であることやヴェロザートやフェルナンディアス、 ワギル等の首領クラスとそれなりに長い付き合いにしたかったこと、そして執着相手であるシャマトゥの 種族であるレジュエシアスもレムトランツと同じく希少な種族であったからである。 名前の由来はディーゼルエンジンから。