約 135,423 件
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/85.html
「問おう。君がこの度の演目の私の依頼人かね?」 (何言ってるんだろう、この人?) 成歩堂 龍一は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の原告人を除かなければならぬと決意した。 成歩堂には法律がわからぬ。成歩堂は、芸大の出身である。シェイクスピア役者を目指し、芸を磨いて暮して来た。 けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。 「つまり、ここはその聖杯戦争とやらの舞台で、あなたは、ぼくのサーヴァント、アーチャーである、と」 「そういうことです。ご理解いただけたかな?」 (うーん、さっぱりだぞ。というか、いい年して何言ってんだこの人?) 「本来ならば、サーヴァントというのは名を隠してクラス名で呼んだ方が有利ならしいが、 私の場合は別らしい。私の名はロジャー・スミス。ロジャーと呼んでくれたまえ」 「ア、ハイ、分カリマシタ、ロジャー=サン」 (しかも外国人かよ! 日本語上手いなこの人) 「さて、依頼人。君の名前はなんというのかね。名乗ったのだから、聞かせて欲しいものだが」 (ですから、依頼とかした覚えとか無いんですけど……) 成歩堂は、現場検証をしていた。成歩堂は弁護士である。 救いを求める力なき被告人を弁護し、救うのが彼の仕事であり、生き様である。 この度の法廷でもそれは変わらなかった。そして、彼は現場で見つけたのだ。 ゴフェルの木片を。 「とにもかくにも、ぼくはコレを持って法廷に立たなければならないのです」 「理解した。ミスター成歩堂。君のような人間が依頼者であるのは実に望ましい」 「ですから、依頼者じゃないですってば」 そして今に至る。成歩堂は、黒づくめのスーツの男、ロジャー・スミスの話を道端で聞いていた。 「残念だが、ミスター成歩堂、この悪趣味な催しを勝ち残るには、私の力は大いに不足していると言わざるをえない。もちろん君もだ」 「はあ、そうですか」 「だが、私にも誇りというものがある。パラダイムシティ一のネゴシエイターとして、力の及ぶ限り君の依頼に応えよう」 (パラダイムシティってどこだろう?) 「それに、このような人の願いにつけこんだ邪悪なパーティーは、私の信念の許す所ではない。できれば主催者の顔が見たい」 「そうなんですか、良く分かりませんが頑張ってください」 「君にも頑張ってもらわなければならないのだよ、ミスター成歩堂」 「ええ、まあ、ハイ」 「とりあえず、私の愛車が呼べるようだ。しばし待ちたまえ」 (この人、どんどん話を進めちゃうなあ。まだなにがなんだかさっぱりなんだけど) しばらくすると、ロジャーのスーツと同じ、黒づくめの自動車が成歩堂の前に走ってきた。 そして促されるまま成歩堂はそれに乗った。 そのまま二人が走り去った後には、成歩堂が持っていたゴフェルの木片があった。 【クラス】アーチャー 【真名】ロジャー・スミス 【パラメーター】 筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運A 宝具--(B) 【属性】 中立・善 【クラススキル】 単独行動:A 一般人の範疇であるその低い性能の代償に、アーチャークラスとしては最高の単独行動能力を得る。 宝具を使用しない限り聖杯から供給される魔力のみでも十全に行動できる。 対魔力 E 弓兵のクラスに付与される対魔力。本人が納得しないものは認めない性格のため、最低限になってしまっている。 魔力によるダメージをほんのり和らげる。 【保有スキル】 交渉術:B 交渉により有利な判定を得やすい。Bランクであれば、一国でも突出した才能があるといえる。 騎乗:E 本人の趣味により、乗用車ならば華麗に運転できるだろう。 偉大なる黒:C 「交渉人・ロジャー・スミス」としての側面による隠蔽スキル。 察知スキル、予測スキルを持たない相手に対してサーヴァントとしての気配を察知させない。 サーヴァントとしての武力及び魔力を持たないこともこの能力の一因である。 対抗スキルを持っていないサーヴァントでも、情報の取得によりキャンセルできる。 「メガデウスの操縦者」としての側面により、「アーチャー」の宝具を使用する場合はこのスキルは失われる。 汝に罪あり A 相手の非により交渉スキルが失敗した際に限り自動的に発動。 一時的に敏捷が1ランク、耐久が2ランク上がり、逃走行動に対する幸運ボーナスが大きくなる。 この逃走への幸運ボーナスは依頼者たるマスターにも適用される。 さらに逃走に成功した場合、「仕切り直し」が自動発動し、宝具使用に対する消費魔力が大きく低減する。 【宝具】 『偉大なる“O”』(ザ ビッグ オー) ランク B 種別 対城宝具 レンジ 1 最大補足 1人 巨大な機械仕掛けの神、「メガデウス」を召喚する。 ロジャーのアーチャーたる由縁であり、極めて多くの火器を有する。 その巨大な質量は、歩みや拳だけでも、十分な脅威となりえるだろう。 ただし、その巨大さのため、現界や行動のターン毎に莫大な魔力を消費する。 事実上、今のマスターでは召喚するだけでもサーヴァント共々消滅するだろう。 『機械仕掛けの恋人』(R ドロシー ウェインライト) ランク D 種別 対人宝具 レンジ 1 最大補足 1人 筋力C 耐久C 敏捷D 魔力‐ 幸運E 単独行動E を持った機械人形を召喚する。 サーヴァント本人より高性能かつ、機械人形自身魔力を持たないため、現界に相応の魔力を消費する。 また、『偉大なる“O”』と同時召喚し、連結させることで『偉大なる“O”』を強化できる。 『此度の舞台に幕は下り』(ザ ビッグオー ファイナルステージ) ランク EX 種別 対界宝具 レンジ 1~99 最大補足 1000人 『偉大なる“O”』と『機械仕掛けの恋人』を連結させることにより一度きり使用できる世界に対する砲撃。 射線に巻き込まれた万物は消え去り、消滅した空間から森羅万象に歪を作り、世界の「興行者」を引きずりだす。 依頼があれば、ロジャー・スミスはそのまま「興行者」と交渉をすることができる。 【weapon】 『腕時計』 後述の『グリフォン』を遠隔操作で呼び出すことができる。 本来は通信機能を備えていたが、ムーンセルでは失われている。 『グリフォン』 黒塗りの2ドアセダン。マニュアルトランスミッション。ロジャーの腕時計から遠隔操作が可能。 ミサイルを搭載、グリフォンエンブレムの目が動き、照準にして発射。マシンガン、炸裂弾、盗難除けのガードまで装備。 ただし、宝具ではないため出し入れは出来ず、適切に運用するには燃料及び整備が必要である。 【人物背景】 アニメ「ザ ビッグ オー」の主人公。 記憶を失った町、パラダイムシティ随一の交渉人(ネゴシエイター) 機械仕掛けの神(メガデウス)「ビッグオー」の操縦者(ドミュナス) 黒いスーツに身を包み、紳士を気取っているが、実に頑固で短気なわがままな性格。 寝起きが悪く、日常生活の風景はまるで背伸びをしている子供である。 黒色が大好きで衣料から車まで黒いコーディネートをしているが、女の子から悪党にまで専らの不評。 作中、交渉を失敗しがちに見えるが、基本、相手の目的がポーズであったりロジャー自身であったり、交渉にないためである。 ロジャーの「ビッグオー」は「プロフェッショナルではない」輩に、等しく鉄槌を下す。 【サーヴァントとしての願い】 悪趣味な催しの主催者の顔を見る。 【基本戦術、方針、運用法】 相手を見て交渉スキルでなんとか立ち回る。 マスターに魔力が無いため、強力な宝具も持ち腐れである。 【マスター】 成歩堂 龍一(なるほどう りゅういち) 【参加方法】 ムーンセルによる召還。 事件の証拠物品にゴフェルの木片が混ざっていた。 【マスターとしての願い】 ゴフェルの木片を持ち帰り法廷に立つ。 【weapon】 無し 【能力・技能】 弁護士であるが、法律にはあまり詳しくない。 矛盾をついたりハッタリをかましたりして自分に有利に話し合いを進める手管は突出している。 それ以外は運転免許すら持っていない。 なぜか物理攻撃に対して異常な耐性と回復力を持っている。 【人物背景】 逆転裁判シリーズの初代主人公。 ギザギザした髪型が特徴のちょっと変わった青年。 正義感は強いが、少し流されやすい性格。 弁舌や司法の知識はともかく、ツッコミには定評がある。 【方針】 ゴフェルの木片を無事持ち帰り、被告者を救う。
https://w.atwiki.jp/ln_alter2/pages/62.html
女怪 ◆h3Q.DfHKtQ 地図上で「E-5」と呼称されるエリアには、 背の高いビルがまるで林の様に乱立している。 このエリアは、エリアの中央部を北から南へ流れる一本の川により 東西に分断されていたが、果たして、 東側のエリアには文字通り天を突く一つの摩天楼が立っていた。 この摩天楼の内部、地上から遠く離れた最上階の展望台に、 一人の少女が屹立している。 長い髪、引き締まった知性を感じさせる美貌の、 10代後半と思しき少女だ。 修道女を連想させる黒い装束に身を包んでいるが、 これは彼女が通う礼園女学院の制服である。 少女はしばらく思いつめた表情で、 窓から覗く下界の景色を眺めていたが、 不意に天上の月を見上げ、キッとそれを睨みつけると、 パッ、と翻るように踵を返す。 そして、この展望室の中央にあるエレベーターの前に立つと、 鉄の箱がここまで上がって来るまでの合間に、 右手に握っていた茶色の革手袋―火蜥蜴の革手袋―を、 キュッ、キュキュッと左右に着ける。 厚い鉄の扉が開き、鉄の密室の内部が晒される。 そこに確かに誰もいない事を確認するや否や、 彼女は即座に中へと入り込む。 鉄の扉は閉じられ、 彼女の背中はすぐに見えなくなった。 ■ 下へと移動する密室の中で少女、 黒桐鮮花は考える。 まずは守衛室に向かおう、と。 見たところ、このビルにはあちこちに監視カメラがあるが、 それを管理をしているのは恐らく守衛室だろう。 このビルに誰か他にいるのか、それとも自分一人だけなのか… 先ずそれを確認すればなるまい。 黒桐鮮花は考える。 支給品が火蜥蜴の革手袋だったのは幸運だった、と。 彼女の魔術の行使には、これは必要不可欠なのだ。 これから『戦場』に赴くのだから、 武器は使いなれた物の方がいいに決まってる。 『戦場』… 彼女はこの悪趣味なゲームの会場を戦場と呼んだが、 彼女にとってはここは戦場以外の何物でもない。 自分と『兄』以外、全て『敵』の戦場だ。 彼女は殺し合いに乗っていた。 ■ 彼女、黒桐鮮花がこの殺し合いに乗ったのは、 非常に意外性を帯びていながら、同時に限りなく必然であった。 彼女は非常に負けず嫌いだ。 何せ、明らかに堅気で無い恋敵に対抗するために、 魔術という闇の世界に自ら飛びん込んでいくぐらいだ。 だから、普段の彼女ならば、毅然と真っ向から立ち向かっただろう。 まだ半年とはいえ、確かに境界の向こう側の世界に足を踏み入れた彼女ですら、 「異常」と断じる事が出来る悪趣味な遊戯、正体不明の「人類最悪」… だがそんな「異常」も、彼女を止める足枷にはならなかったはずだ。 彼女はそう言う人間なのだ。 故に、本来、彼女はこの殺し合いに乗る筈など無かったのだ。 もし名簿にその名前が無かったなら。 黒桐幹也 ああ、彼が、兄が、幹也が、 自分が殺し合いに乗ってしまったと知れば、 どれほど悲しむか。 それを考えると鮮花は心が潰れそうになる。 (でも…) 彼女は思うのだ。 (だって、しょうがないじゃない…) 彼のたった一人の、唯一無二の愛しい兄の名前。 自分の全てを投げ打っても、救わねばならない人。 その名前を見た瞬間、彼女は殺し合いに乗る事を決意した。 例え、鬼畜外道と蔑まれようとも、 それは彼女にとっての必然だった。 ふと、彼女の脳裏に過った一つの人影がある。 男みたいな恰好をした、いけすかない泥棒猫の事。 全身に煮えたぎった鉛を流し込まれるような悪寒を、鮮花は確かに感じた。 眼をとじ、頭を振って、無理やりその女の影を脳裏より追放する。 『あの女の事は、会ってから考えればいい』、そう彼女は自分に言い聞かせた。 何故、あの女の事を気にかけるのか、鮮花自身にも判然としなかった。 ■ 黒桐鮮花がエレベーターに乗り込んだのと、ちょうど同じ頃、 一人の少女が摩天楼の正面玄関から外へと踏み出した。 本来ならば、彼女が奇怪と気にかけるであろう自動ドアにも、 今の彼女は一顧だにしない。 鮮花とそう変わらない年齢だと思しき少女である。 殺気のこもった眼は闇夜にあって燦々と輝き、 右手に閃く白刃が月影を照らす。 伊賀鍔隠れ衆頭領、お幻が孫娘、朧である。 朧は本来、深い影を落とす睫毛、愛くるしい小鼻、やわらかな薔薇の唇、 白くくくれたあごの世にも稀な美少女であり、 幼女の如き天真爛漫さを持った鍔隠れの麗しき姫君であった。 しかし、今の朧にその面影は無い。 髪留めより解けた美しい髪は、風にばさと棚引き、 顔面は蒼白で頬は心なしかこけて見えさえする。 それでいて、目にだけは異様な精気があり、 その恐るべき蒼い光の中に、名状しがたい妄執が渦を巻いている。 (私が…) 朧は心の中で独白する。 (私がちゃんと死んだのに…) 思い起こすは、慶長十九年五月七日の夕暮れ。 (弦之介さま…) 思い浮かべるは、自分の命と引き換えにした愛しの甲賀の主の姿。 (あなたを今度こそ…) 助けなくてはならない。あの愛おしい人の命だけは。 そのためには、わが身を八つ裂きにしてもいい。 他の誰もを犠牲にしてでも、彼だけは助けなければいけない。 (そう、私は愛する伊賀者を手にかけることだって構わない) 天膳、小四郎… 確かに死んだ二人の伊賀者。 今の私は彼らだって殺せる。 朧は、フラフラと夢遊病者の様に、化け物の様なビルの立ち並ぶ、 夜の街へと一人歩きだす。 (あの人に斬られるのだ…) 愛しい人の手にかかる事を夢想するこの堕ちた伊賀の聖女の微笑みは、 ある種の妖艶な淫靡さすら感じさせた。 ああ、哀れなるかな伊賀の姫君。 汝の愛する若君は、既に冷たい躯になっていると言うのに。 彼女は知らず、愛しの男の為に、一人夜を行く。 ■ 月下の摩天楼に、二人の女殺人鬼が生まれた。 ああ、情深き女の執念よ。 気をつけよ世の男ども。 多殺一生是非も無し。 女は怖いぞ、女は怖いぞ… 【E-5/摩天楼のエレベーター内部/一日目・深夜】 【黒桐鮮花@空の境界】 [状態]:健康 [装備]:火蜥蜴の革手袋@空の境界 [道具]: デイパック、支給品一式 [思考・状況] 基本:黒桐幹也以外皆殺し 1:守衛室に向かう。 2:両儀式については会ってから考える。 [備考] ※「忘却録音」終了後からの参戦 【E-5/摩天楼のすぐ傍の道路/一日目・深夜】 【朧@甲賀忍法帖】 [状態]:健康、精神錯乱? [装備]:弦之介の忍者刀@甲賀忍法帖 [道具]: デイパック、支給品一式 [思考・状況] 基本:弦之介以外皆殺し 1:獲物を探す。 [備考] ※死亡後からの参戦 【破幻の瞳】 見るだけで如何なる忍法、妖術の効果をも破る瞳。 他人に化ける忍者は正体を暴かれ、不死の忍者はその再生力を失う。 妖術、忍法の効果自体を打ち消すのではなく、 その発生源たる術者の体質を、常人と同じ位置に引きずり落とす能力。 如何なる忍法をも修めることが出来なかった朧唯一の武器。 原作においては、弦之介の瞳術を真っ向から打ち破れる唯一の存在であると言われる。 「忍法」ではなく、ある種の特異体質。 完全に無意識に発動しており、敵味方関係なく、見るだけで無差別に忍法を無効化する。 投下順に読む 前:どこにでもある、普通の出会い 次:Parallel daze――(平衡幻覚) 時系列順に読む 前:どこにでもある、普通の出会い 次:ネコの話 ―― Girl meets Girl ―― 黒桐鮮花 次:摩天楼狂笑曲 朧 次:摩天楼狂笑曲
https://w.atwiki.jp/wiki3_hope/pages/273.html
条件なし 「狙撃に必要なのは、集中力。 まあ、シミュレーターで訓練するのが一番の上達法かな」 「訓練ばっかりしてると、勉強が疎かになるね。 家で世界情勢の勉強でもしようかな」 「事務の一つでもできた方がいいよね…。 本土じゃあ、軍で天体観測の仕事なんてないだろうし」 「そういえば、校舎裏にあるシマシマ像…。 瞑想すると結構色んな効果が あるみたいだけど…」 「当然の事だけど、的は小さいほど当てにくい。 命中させたければ、出来るだけ接近すればいい。 逆に当たりたくないのなら 射手から出来るだけ離れる事ね」 「発言力は、働き者に与えられる評価みたいな物。 だから当然、高い人には便宜を図ってもらえる。 それが陳情という仕組みよ」 「ベガ…、デネブ…、アルタイル…、 夏の大三角形が肉眼で見えるようになったら…、 もう、やっと夏…だね」 「ねぇ、知ってる? ここじゃあ、本土からは見えないような星座が いっぱい見られるんだよ! 興味あったら、いっくらでも教えてあげるからね」 「肉眼で見える星って、結構あるんだよ。 もし暇だったら、私がいっくらでも 教えてあげるからね」 「また授業で、ノート取り損ねちゃった…。 だって、眠いんだもん…。…隊長、今度写させてね」 「う~ん、体が重たいなぁ…。 訓練したら体が羽のように軽くなるのかなと 思ってたけど…、疲れが溜まっちゃうよね」 「…天体観測の仕事は続けたいなぁ…。 そうだ! 地学の教師になろう! そして、天文部の顧問とかになるの。 …それにはまず、勉強しないと…ね」 隊員について 「アズサちゃんは何言われても超然としているから。 多分、普通に傷ついているとは思うけど……」 勲章授与/昇進 【昇進】 「ふうぅん、立派な階級章じゃない。 …でもまだ威厳が足りないなぁ。 …髭でも生やしてみる?」 【手作り勲章】 「星型なのね、その勲章って。 みんなの思いが、その星のように 夜空に瞬けばいいのにね…」 【一等賞メダル】 「…………へへ。 似合うね、そのメダル…。 なんてったって、うちの隊長なんだもんね」 【火の国の宝剣】 「マジックソード・オブ・ムルブスベイヘルムね。 …もっと神話から引用してくればいいのに…。 こんな神秘的な勲章なんだからさ…」 【極楽トンボ章】 「あはは、トンボさん、こんにちは! お望み通り、馬鹿にしてあげるわね。 バーッカ!」 【銀楯従事章】 「わぁ…、銀楯従事章かぁ…、 それって、才能とか戦果とかよりも、 努力とか思いやりとかが認められた証拠よね。 それを取る人って、すごく部隊を大切に 思っているんだろうなぁって思うの」 【銀剣突撃勲章】 「それがシルバーソード? へぇ、キレイじゃない…。 うん、私が付ければもっと似合いそうね」 【市民からの感謝状】 「私たち、いい事したのよね。 やっぱり感謝されるってのは 気持ちいい!」 【奪回従軍記章】 「へぇ…、それが奪回従軍記章? 小さくてカワイイのね」 【防人の盾】 「…勲章よりも…、街を守れた事が嬉しい。 街の人の感謝の声が聞けて、 心から誇らしい気持ちになれた…」 【傷ついた獅子勲章】 「隊長…、人は死ぬと、星になるのよ。 そして私たちに見えるように、一際輝いてくれる。 だから、夜空を見上げれば何時だって会えるの。 寂しくなんかないんだから…、 お願い、泣かないで…ね?」 【黄金突撃勲章】 「それが黄金突撃勲章? …派手ね…。 あなたの戦いぶりみたい」 【黄金剣翼突撃勲章】 「この勲章…、なんだか変な光り方してない? 星が夜空から消えるような、 そんな悲しい光りを発しているような…」 【黄金武士団勲章】 「それが、黄金武士団勲章? …なんだか悪趣味ね」 【黄金剣翼武士団勲章】 「それが黄金剣翼武士団勲章? …最高に悪趣味ね」 【議会名誉勲章】 「これが議会からの勲章? セレモニーの豪華さに比べれば、 地味なデザインね」 【勝利勲章】 「聞いた所によると、古ーい勲章みたいね。 マニアには高く売れるかもよ? …勲章マニアがいるかどうかしらないけどね」 【絢爛舞踏章】 「絢爛舞踏の受賞者は…、みんな いなくなってしまうんだって。 …隊長も、いなくなってしまうの?」 戦況/戦闘結果 【優勢】 「戦況って今、悪いんだよね…。 え? 勝ってるの? じゃ、なんであんなに敵が強いの?」 【有利】 「うーん、勝つには勝ってるけど…。 結構カツカツなんだよね…? まだ勝たないといけないのか…」 【均衡】 「今、引き分け…なんだって? ふぅん…、じゃあ、まだ負けてないんだ…。 じゃあ、頑張ろ? 隊長!」 【不利】 「敵に負けてるんだよね…。 それって本土での事なんでしょ? …じゃ、少しこっちはゆとりが出来るね」 【劣勢】 「敵が私達を放っておいてくれてんだよね。 …本土の方は勝手に頑張ってもらって…、 私達はこのままで…ってワケにはいかないか…」 【退院】 「あはは、戻って来てくれて良かった。 こんな部隊だから、隊長いないと、 なんだかしまりが無くって」 期間限定 【朝】 「おひゃひょおぅふ…」 みずほは、欠伸を噛み殺しながら挨拶した。 「はぁい! 元気ィ?」(高評価) 「…ふぁあ〜〜〜」 みずほは、人目をはばからず大欠伸をした。(低評価) 【日曜日】 「えーっと…、暇だから…、訓練でもしようかな…。 だれかと一緒にしたら、ちょっとは楽しいかも」 「ふぁ~あ、眠い…。 また遅くまで星見てたんだぁ…。 授業が無いと…、楽ねぇ…」 【定期イベント】 「修学旅行…かぁ…。 夜空がキレイだといいなぁ」(修学旅行前) 「ああん、もう~、遠泳大会が近いのね…。 なんか男子達、張り切っちゃってて、 うっとうしいったらないわ」(遠泳大会前) その他条件 「ふぁぁあ、眠い…。 あら、ごめんなさい。 …で、何?」(友情・普通) 「ねぇ、夜更かしは大丈夫な方? だったらさ、今度一緒に夜中過ごそうよ。 星見てる最中に私が寝てたら、起こして欲しいの」(友情・中評価) 「ね、今夜って暇? じゃあ、一緒に星を見ようよ! …あ、おやつ用意して来てちょうだいね」(友情・高評価) 「星を見ていれば…、いずれ王子様に会える…。 だから地上の恋には、あまり関心無いのよね…」(愛情・普通) 「星を見てると、あなたの顔が浮かぶわ。最近思うの…。 星の王子様は、すぐ近くにいるんじゃないかって」(愛情・中評価) 「二人で星を見るって、ステキだったね…。 あなたが星の王子様だったのかも…。 だって、あんなに私の望みを叶えてくれたんだもの…」(愛情・Hな雰囲気) 「今晩も一緒に星を見ようよ。 退屈してきたら、私を見てても構わないからさ」(恋人) 「神々がその美しさに感動して、 お星様にしてくれるぐらいの 美しい恋愛を…、あなたとしたいの…」(愛している) 「一緒に夜空を見上げるには…、 まだ、ちょっと役者不足かしらね。 さすがに夜中に二人っきりにはなれないわ」(信頼・普通) 「隊長の側にいると、星が近くに見える気がする。 手を伸ばせば…、届きそうだった」(信頼・中評価) 「あなたなら、私を星の世界に連れて行って くれそう…。 隊長…、私から離れないで…、片時も…」(信頼・高評価) 「ねぇ、嫉妬に狂った女って怖いのよ? 神話を紐解いてみれば、そんな話が 一杯あるんだからね!」(嫉妬) 「何? 私は星の王子様以外と口利きたくないの」(仲違い) 蔵野みずほ 提案 / 派生 / シナリオ / キャラ
https://w.atwiki.jp/mustnotsearch/pages/4499.html
つまんなwww -- (*^ω^) (2012-03-23 19 43 51) たぶん2 -- 2 (2012-03-23 20 22 33) 何これw -- 名無したん (2012-03-23 20 23 09) なんて暇ゲー。悲鳴がうるさい -- ローディー (2012-03-23 20 28 32) なんぞこれ?? -- 名無しさん (2012-03-23 21 27 34) 拷問部屋ステージは撃った時のリアクションが多彩で、動画見てるだけなら面白かった。 -- 名無しさん (2012-03-23 22 02 51) グラセフ(チャイナウォーズ)の方がまだまし。 -- ディアルガ (2012-03-24 00 03 37) 悪趣味ゲームが好きなんでネタは不愉快すぎて良いと思うんだけどねぇ。作ってる側の『グロいのウケそうだから作りまんたけどめんどくなったよ』感がひどい。 -- 名無しさん (2012-03-24 01 11 34) グラセフ以上に外道w -- 名無しさん (2012-03-25 13 07 25) たのしいのか -- ちりちり (2012-03-27 10 38 46) ↑まちがえた。楽しいのか?これ・・?w -- ちりちり (2012-03-27 10 39 25) 実はファミコン化されている・・・・アーケード版は南米で遊べますよ -- 邪神キヨハラ (2012-03-27 13 37 44) グラセフ以上にグロいな。あれは人を殺さなくても(殺すときもある)いいゲームだからね。 -- くろ (2012-05-03 06 00 59) 確かにウンコゲームやな -- ウンコハリケーン山谷X (2012-05-17 01 28 00) まさに外道wwwwwww -- 名無しさん (2012-07-26 22 58 55) 海外にはスゲークソゲーがあるなあ。 -- 泣き虫へたれ (2013-04-20 19 05 49) 僕的には戦える軍人なんかを射殺するゲームのほうが面白いと思う。 -- SINO船長 (2014-01-09 13 29 30) ↑5 グラセフは人を殺しまくって遊ぶプレイヤーも少なからずいるが基本はいいゲームだよね -- メタグロス (2014-01-09 15 16 31) それってポスタルよりグロですか? -- 外道くん (2014-01-28 01 36 06) ↑ -- sm666 (2014-04-05 10 10 02) 上の続き ポスタルのほうがグロ度高いです -- sm666 (2014-04-05 10 10 53) ↑ポスタルってそんなにぐろいか? -- かめかめ (2015-08-12 20 59 20) 男は度胸! やってみろ! -- 名無しさん (2016-01-03 15 56 29) これはまたマニアックな・・・w -- PLUS+PLUS (2017-09-25 13 05 43) chillerだけだと冷却器がヒットするな -- 名無しさん (2018-10-20 18 58 16) ドット絵だと余計にグロく見えるのよね(やばたにえん然り) -- カナエ (2020-03-29 01 55 51) THE・無差別殺人 -- メタトンNEO (2020-07-08 15 04 11) ゲームがヒットしないな... -- ゲーム太郎 (2021-05-20 20 27 46) MSXの奴は名前が同じ別物 こちらはアクションでBGMも妙に格好良くグロやホラー要素は全く無い -- (名無しさん) 2021-10-12 10 53 18 後半は無差別に頃された人間の霊をゴーストバスターしてるんやないの? -- (名無しさん) 2022-11-09 09 55 31
https://w.atwiki.jp/fate_495112834sandy/pages/125.html
【クラス】 アサシン 【真名】 グロテスク@史実・文学等 【属性】 混沌・悪 【パラメータ】 筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C 宝具:EX 【クラス別スキル】 気配遮断:A 自身の気配を消すスキル。攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 特筆すべき事項として、後述する『自己改造』の影響により、マスターであるグレーテルも行使可能。 また、後述する宝具『誰も望まない物語』は、その使用のみでは「攻撃」とは見做されない。 【保有スキル】 自己改造;D (A) 『自身の肉体にまったく別の肉体を付属・融合させる適性。 このランクが上がれば上がるほど正純の英雄から遠ざかっ、カカカ関係ない! ……お待たせしたね『姉様』、帰ってきたのね『兄様』。二人はこれからもずっとずっと一緒』 本来はAランク相当の能力であるが、既に深く行使しており、現時点では実質Dランク相当しか残っていない。 今回はサーヴァントとマスターの境界を溶かして、相互に深く浸食させている。 そのため、サーヴァントのはずの『グロテスク』は、神秘のない通常の弾丸等でも傷つく肉体となっている。 代わりに、マスターのはずの『グレーテル』は身体能力が強化され、英霊をも傷つける力を得ている。 差し引きで、2人がかりなら戦闘を得意とする英霊1体にも匹敵する戦闘力となっている。 気配などからは2人で1柱の英霊(FGOのアン&メアリーのような)に見えるし、それに匹敵する。 さらに、双子は気まぐれに服を交換し役割を交換する。交換しても戦闘力に変化はない。 それでも、片方が英霊であり片方がマスターであること自体は変わらない。 なお、英霊の方の手にもダミーの令呪が浮かんでいる(外見からの識別は困難) 変化:D (A+) 『変身するわ、変身するの、私は貴女、貴女は私。 わたしは『兄様』で、ぼくは『姉様』。とっくにもう、そうなっている』 こちらも本来はA+相当だが、既に『使い切って』いる。 本来であれば変幻自在に、各種のホラー映画の怪物の姿などを次々と使い分けたりするのだが。 今回の召喚においては、『ヘンゼル』『グレーテル』のどちらかの姿しか取れない。 代わりに、片方の姿を取った場合、外見や気配などから本物?と識別することはほぼ不可能。 細かな怪我や汚れに至るまで完璧にコピーし再現することが可能。 袋とじの向こう側:A 『見せられないわ、見たいんだよ、見せちゃいけないの、なおさら見せろよ。 禁じられるほどに高まる下世話な興味、大したことのない真実だってほらこんなに釣れた釣れた!』 正体秘匿のスキル。 様々な方法で存在を偽装し、一番効果的な局面を見計らってそれを明かす。 ……というのが本来の能力なのだが、今回の場においては効果がひとつきりに定まっている。 地の文の描写に関わらず、『グロテスク』と『マスター』が、予め『入れ替わっていた』ことにしてよい。 別の言い方をすれば、ヘンゼル役とグレーテル役のどちらがサーヴァントでどちらがマスターなのか。 何かしら決定的なことが起きるまで、不確定であり、かつ、いつでもひっくり返りうる。 この欺瞞と入れ替えは、作中人物を欺く目的でも使用可能。 ただし状態表などでは、初期条件に従い、便宜的に『マスター』側を『グレーテル』と表記する。 【宝具】 『誰も望まない物語(グロテスク)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人(2人) 固有結界。 そもそもこの英霊自体が、固有結界そのものがサーヴァント化したものである。 犠牲者の心を鏡のように映して、犠牲者が恐れるモノの幻影が際限なく出現し際限なく襲い掛かる。 ある意味でチープなホラー映画のような光景になりがちではあるが、犠牲者が感じる恐怖は本物。 むしろ『恐怖』や『恐慌』、『焦燥』や『混乱』といった状態異常を強いる効果の方が真価である。 幻影自体は、少し冴えた者ならすぐに幻と推測できる程度の存在。 ただし、あまりに迫真的で、かつ犠牲者に合わせたチューニングがされているため、 幻と理解してなお完全には無視することはできず、反射的に回避や反撃などをせずには居られない。 目を閉じてもなお、五感や魔法的感覚など全ての感覚を通して存在感を主張する強烈な幻覚である。 グロテスクはこの幻の内容を把握でき、大まかな操作も可能。 相手が咄嗟に逃げる方向の誘導や、幻を目隠しに使っての攻撃などが可能である。 本来この宝具の対象は1人きりだが、相手が英霊とマスターの主従の場合に限り、同じ幻を見せることができる。 幻の内容は英霊かマスターのどちらかに合わせたものとなる。 何らかの群体のような存在が相手である場合、まとめて「1人」とカウントする。 またこの宝具は、人間相手に特攻ではあるものの、人間以外にも効かない訳ではない。 たとえ人からかけ離れた精神の持ち主であっても、知性と感情があればある程度の効力が及ぶ。 (そして曲りなりにも英霊の形をとる以上、サーヴァントであればそれに類するモノは持ち合わせている) 特に過去に『敗北』や『逃走』のエピソードがあれば有効性は高いだろう。 【weapon】 ヘンゼルの姿の時は、二本の手斧の二刀流。 グレーテルの姿の時は、自動小銃(ブローニングM1918)。 さらに小型の拳銃も予備の武器としてそれぞれ2丁ずつ備えている。 なお、マスターのグレーテルも同じ武器を使用する。 本来はどちらも英霊グロテスクの得物として実体化したものである。 そのため、対英霊戦闘においても相手に損傷を与えることができる。 本来のグロテスクは必要に応じて多彩な武器を召喚して使いこなす存在だった。 今回はここに挙げた武器以外は召喚不能。 代わりに、折れたり弾切れになったりすれば多少の魔力消費を代償に再生できる。 【人物背景】 人類史が始まって以来、必ず暗がりで語られて来た、おぞましくも蠱惑的で悪趣味な話。 血と暴力と汚物とエロス。 表向きは否定され嫌われながらも、どうしようもなく惹きつけられるもの。 それらは近代文学史においてはグロテスク文学と呼ばれ、結実した。 エログロナンセンスの類。 「18禁」とか「CERO Z」とかの類。 言ってみれば、『地球に根付いた、人類の』恐怖と悪趣味と悪ふざけがひとつの英霊と化した存在。 別の言い方をすれば、英霊『ナーサリーライム』の裏面を成す存在のひとつ。 あちらが「子供のための物語」なら、こちらは「子供には見せられない物語」の化身。 多くの場合、ホラー映画の怪人の姿などで現れ無差別に恐怖を振りまく、姿も定まらない曖昧な存在だった。 それが今回、存在自体が恐怖の体現とも言える「グレーテル」に召喚されたことで変質した。 縁が結ばれた瞬間に彼女(?)に「惚れ込んだ」グロテスクは、彼女の相方である「ヘンゼル」の姿を取る。 ヘンゼルとグレーテル。ロアナプラの恐怖の一夜を演出した双子の殺し屋の再現である。 【外見】 プラチナブロンドの少年。マスターであるグレーテルと、髪の長さと服装以外は瓜二つの姿。 かつてヘンゼルと呼ばれていた少年そっくりの姿であり、そっくりの言動をとる。 ただし、グレーテルの姿を取ることも可能。 服と武器の交換で、二人の役割と名前は容易に入れ替わる。 普段はやらないが、能力の上ではヘンゼルが2人にも、グレーテルが2人にもなることができる。 【役割(ロール)】 日本のヤクザの組のひとつに庇護されている、双子の殺し屋の片割れ。 彼らを匿って「仕事」を与えるヤクザたちは、彼が人間でないことをまだ理解していない。 【サーヴァントとしての願い】 英霊の座に、「今の姿」を刻みたい。 「次」も「同じ姿」で呼ばれるくらいの存在となり、ヘンゼルとグレーテルの「信仰」を現実のものとしたい。 そのためにも、沢山殺す。 可能であれば聖杯を獲得し、その願いを確固たるものとする。
https://w.atwiki.jp/god14/pages/1566.html
ヴェンディダード 魔王ナダレの戒律。 本編のナダレだけではなく、歴代のナダレたちが真我(アヴェスター)から等しく背負わされた大義式戒律。 善悪闘争の管理者として振る舞う代わりに、真我の触覚たる力を得る。 本来の自身の名も戒律も奪われ、属性(いろ)を固定され、善悪闘争を回し、最終局面で倒されることにより大転墜を起こすという役割を背負わされる代償として、ナダレは神の現身となる。 人型に凝縮された一つの宇宙。この宇宙で唯一許された疑似求道神となり、宇宙に匹敵する存在密度による頑強さと崩界に代表される超抜能力の行使権限を得る。 しかし同時にナダレの業として強固な挫折の呪いを背負わされ、この戒律の縛りに反する行いは必ず失敗するようになり破戒は不可能となっている。またこの戒律を背負ったことで、本来の名前と戒律は消し去られる。 縛りというよりは呪いのようなもの。そのためナダレとなったものは最初は怒り狂い世界の破壊を目指すが、呪いにより幾度も挫折を味わわされ、やがて虚無的な死による解放を願う存在と化していく。 これは単なる真我(ミトラ)の加虐趣味とも言い難く、歴代の覇道神の元型(アーキタイプ)である黒の七王の中でナダレはミトラ自身のシミュレートであるため、自身の過去を疑似体験させることで、どのような未来が生まれるのかを占うのが目的だったようである。悪趣味なのは変わりないが この大義式戒律の存在ゆえ、二元論の宇宙においては真我の影(ナダレ)という形でしか求道の極みを許容する余地がなく、誰も求道神になることができない。 仮にバフラヴァーンのような正統の求道者がナダレを倒した場合、倒した者が次代のナダレとなってしまうだけである。何よりも前提として世界構造自体が求道の極みというもう一つの宇宙を許容できるほどの自由度は許されていない。 “みんな”の何たるかを知らない限り、誰もナダレの先へは進めない。みんなとは白と黒の垣根を超えたこの世の全てであり、その視点を真に持てるのは求道ではなく覇道の領域。 本編のナダレはこの戒律にもう一つの戒律を加えることで、求道の極みにより近づいている。 備考 ヴェンディダードとはゾロアスター教の聖典『アヴェスター』のテキストの一部。 真我の触覚という共通点からか、戒律名はアフラマズダのものと同じ名称となっている。 縛りも恩恵もデメリットすぎる… -- 名無しさん (2021-05-29 01 08 32) 疑似求道神になれるってメリットもぶっちゃけただのデメリット… -- 名無しさん (2021-05-29 01 23 38) 言っとくが設定集の内容(戒律名とか)は本編に出てないなら掲載から一ヶ月後だよ。トップページのガイドライン見な -- 名無しさん (2021-05-29 06 31 57) ブシュンヤスタといい大義式戒律のクソさがよく分かる -- 名無しさん (2021-06-19 11 03 33) 馬鹿「つまり、真我よりもナラカよりも強くなればいいのだろう?」 -- 名無しさん (2021-06-19 14 18 42) ↑まず波旬に勝たないとナラカは勝てないぞ -- 名無しさん (2021-06-19 21 46 49) 明星が座を獲った時のように真っ向勝負では勝てなくても頭を使って勝つという方法もある。 -- 名無しさん (2021-06-22 18 25 07) これ「私の気持ちをとくと味わえ」ってメンヘラ系な戒律ぢゃん…。そういや好きな男の子に「ねぇ、どんな気持ち」した女の子がいたな… -- 名無しさん (2021-06-23 06 56 33) 波旬以前にマグに勝ってから言え -- 名無しさん (2021-10-10 19 02 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/marupojipu/pages/213.html
http //engawa.2ch.net/test/read.cgi/fortune/1376655805/ 432 名前:マドモアゼル名無しさん 投稿日:2014/01/19(日) 23 43 17.72 ID LXp+veBt 429 暗星様、どうぞよろしくおねがいいたします。 生年月日1981.09.20 生まれた時間 21 45 生まれた場所 福島県 性別 女 記載必須 ・恋愛以外でと書いてありましたが、結婚運などは見ていただけますでしょうか…?将来結婚できますか? もし無理な場合は、これから仕事に就いた場合、長く仕事を続けられるか不安なのですが、 どのようなことに気をつければよいか教えていただきたいです。 よろしくおねがいいたします。 434 名前:マドモアゼル名無しさん 投稿日:2014/01/19(日) 23 48 46.99 ID 71PFNHbv 432 いたずらコピペ http //engawa.2ch.net/test/read.cgi/fortune/1295089012/696 など 437 名前:マドモアゼル名無しさん 投稿日:2014/01/20(月) 00 19 46.28 ID lvWhPCM3 434さん。いたずらなコピペとはどういうことでしょうか?心外で突然のレスに憤りを感じました。 私が最近占い板に書いたレスは半年以上前です。 言いがかりはやめてください。 438 名前:マドモアゼル名無しさん 投稿日:2014/01/20(月) 00 28 36.90 ID lvWhPCM3 436さんへ できればどのようなことが晒されているかできればお教え願えませんか? 過去スレに入っていて見れなかったので… 過去に質問した内容は覚えておりますが、今後生年月日、住所等晒していたずらに誹謗、中傷されたり特定されることがある場合投稿も躊躇いますので… 439 名前:マドモアゼル名無しさん 投稿日:2014/01/20(月) 00 46 27.73 ID uiX3VB02 438 僕の場合、今までの占い結果やレスをまとめて別のスレに貼られました まぁ、生年月日と生まれた場所しか書いていませんので、まず特定されることはないでしょうが 悪趣味な人間であることは間違いありません おそらくは、占いスレの過去ログをデータとして持っているのでしょうね 440 名前:マドモアゼル名無しさん 投稿日:2014/01/20(月) 00 50 37.42 ID lvWhPCM3 439 今不審に思って過去レスを辿っていました。 どうやら常駐してらっしゃる方のようですね。 悪趣味ですね。 あなたも大変でしたね。 占い板は素晴らしい先生方もいらっしゃるのに本当に残念です。 441 名前:マドモアゼル名無しさん 投稿日:2014/01/20(月) 00 55 17.35 ID uiX3VB02 では、被害者が増えないように一応貼っておきますね ※こちらで鑑定を依頼される方に注意 このスレには、個人情報収集目的のために毎日張りついている人間がいます あちこちのスレに占い結果を貼り付けて、面白がっているような人間です また、ここで一度依頼をすると、隣りの板やネット上にまで情報を公開される可能性があります その点を踏まえて依頼してくださいね 442 名前:マドモアゼル名無しさん 投稿日:2014/01/20(月) 01 27 39.18 ID lvWhPCM3 注意喚起しておくに超したことはないですね。 ありがとうございます。 突然のことで本当に驚いたので助かりました。本当にありがとうございます。 443 名前:マドモアゼル名無しさん 投稿日:2014/01/20(月) 01 38 35.25 ID LXPI/JQN 437 うそつきwww http //engawa.2ch.net/test/read.cgi/fortune/1368249518/ 408 マドモアゼル名無しさん 2013/07/04(木) 03 51 07.83 ID SJk17avA ペンネーム くろみけ 生年月日1981.9.20(31歳) 性別 女 全体運と恋愛運を占っていただきたいです。 この先結婚する可能性はあるでしょうか? どうぞよろしくおねがいいたします。 444 名前:マドモアゼル名無しさん 投稿日:2014/01/20(月) 01 41 32.60 ID LXPI/JQN ☆タロットで占います☆17枚目 474 マドモアゼル名無しさん 2013/07/04(木) 09 21 45.03 ID SJk17avA ←★注目! 初めまして。あみと申します。1981.09.20(31歳)♀です。 今半年つきあってる彼がいるのですが、大好きなんですが先が見えません… 彼との相性と今後彼と結婚できる可能性はあるか見ていただきたいです。 大好きなんですが一緒にいて苦しいです。 どうかご助言いただけないでしょうか…。 446 名前:マドモアゼル名無しさん 投稿日:2014/01/20(月) 02 02 03.29 ID CpfLoQbS 443 それ、貼ってるものは去年の七月だよね。 依頼者の言う通り半年で合ってる、うそつきと言って良いのかな。 張り付け作業がここまで来るとあなたの没頭ぶりにびっくりするよ。 同日の依頼って、満席取下げで他に依頼したものかもわからない。 あなたがやってることは板や依頼者に粘着してるだけで、板の自治の為にしているように見えないけど。 448 名前:マドモアゼル名無しさん 投稿日:2014/01/20(月) 03 01 30.46 ID gbDZXZBL 去年の七月なら再依頼してもいいんじゃないかな ましてや福島出身なんて苦労してるはずだし…… 449 名前:マドモアゼル名無しさん 投稿日:2014/01/20(月) 15 51 59.40 ID h5r7DPTT まとめ作ってる晒し厨さん妄想癖あるよねw 思い込み激しすぎるよー 真面目な話し病院行って医者の指示に従った方がいいよ、あんた病人だよ。 あんな汚ない言葉平気で遣うなんて正常じゃない。 http //engawa.2ch.net/test/read.cgi/fortune/1295089012/ 696 名前:マドモアゼル名無しさん 投稿日:2013/03/04(月) 07 40 06.89 ID Mq6LOraO 「紫武斗数」を希望します。 ・HN くろみけ ・生年月日 1981/9/20 ・出生地 福島県 ・性別 女 ・血液型 O型 ・出生時間 21時45分 ・相談内容 これからの人生を占っていただくことってできますか? もし無理な時は今年の運勢と恋愛運をみていただきたいです。 よろしくおねがいします。 904 マドモアゼル名無しさん 2013/04/20(土) 20 36 48.82 ID /R58pqy8 1981年9月20日PM9 45生まれ 今後の運勢と恋愛運を見ていただきたいです。 よろしくお願いします。 【依頼先行】簡単に占います 16【占術不問】 76 マドモアゼル名無しさん 2013/01/27(日) 15 39 53.33 ID yRq1H7RW よろしくおねがいします。 【HN】くろみけ 【性別、年齢】女31 【今までの状況】婚活をしてカップルになった男性がいます。 二回ほどデートをして、相手も私に好意を抱いてくれて、私も好意を抱いてはいるのですが、男性経験が少ないのでこれは恋なのか、一時の気の迷いなのか自分の気持ちがわかりません…。 【占ってほしいこと(ひとつ)】今後この方とおつきあいしていて未来があるかどうか占っていただきたいです。 相性がいいかや結婚に結び付く出逢いなのか自分でもわからないので、お力をお貸しください。 参考 お二人の縁の深さを占ってあげます。Part2 184 マドモアゼル名無しさん 2013/02/04(月) 16 18 57.52 ID rYGIHfIZ よろしくおねがいいたします。 ♂19711020 ♀19810920 355 184 2013/03/03(日) 01 20 02.50 ID QXe2SJG2 すみません。 184みてます。再度掲載しますのでよろしくおねがいします。 ♂19711020 ♀19810920 430 184 2013/04/07(日) 03 33 24.27 ID bTsYhqih すみません。184見てますのでどうかみてください。 よろしくお願いいたします;; ♀19810920 ♂19711020
https://w.atwiki.jp/ogasawara/pages/825.html
風野緋璃@FEG様からのご依頼品 別離 ~火の無いところに煙は立たぬ~ /*/ ――――フゥゥゥゥゥゥゥゥ―――― 紫煙が、男の長い吐息と共に吐き出される。 男は軽く周りを見渡す。 男の立つ場所はある建物の屋上であった。 ちなみにこの建物には屋上に出るため通路は無い、つまり正確に表現するならば屋上ではなく屋根の上にいる事になる。 大きく青い空が360°周囲に広がり、大地には建築物が植物のように生えている。 煙草を持つ手と指を見いり、少し口角を上げて少し前までの自分を思う。飛べぬ鳥の姿であった自分がこの近辺で一番高い場所に存在していることが少しだけ面白かった。 ……あの姿であっても空を飛んでいた自分に対しても。 ――――フゥゥゥゥゥゥゥゥ―――― 紫煙が、男の長い吐息と共に吐き出され、煙は青空へとゆったりと立ち昇る。 男は先の燃え尽きた煙草の灰を指で軽くトン、と叩き落とし、自身が立つ屋根の下で眠っている彼女のことを思った。 このままここを去るべきだと思う。 だが、まだ自分はこうしてここで煙草を吸っている。 彼女を気に掛けている自分がいることもこの場に残る理由の一つだが、一番 大きな理由は彼女が、無茶をしないかどうか、それが心配だった。 ――――フゥゥゥゥゥゥゥゥ―――― 紫煙が、男の長い吐息と共に吐き出される。 煙は青空へとゆったりと立ち昇る。 そして、風が吹く。 西国人特有の銀髪が風にたなびき、吐き出した煙は、彼の頭上で風に舞い上がるように掻き消えた。 そして、彼は二本目の煙草に火を点けた。 /*/ ――――――――パチリ―――― とそんな音が聞こえてくるように彼女の目蓋は開かれた。 眼を開き、意識が覚醒するにしたがって、風野緋璃は、鉄の杭で胸の中心を穿たれたような錯覚を覚えだす。 久しく感じていなかった幼き日の孤独のようなおぼろげなそれは意識の覚醒と共にその要因の輪郭を浮かび上がらせる。 「――――あれ・・・、」 意識をなくす最後の意識を取戻すために幾呼吸かをおき、今ある現実に疑問を投げかける。 そして彼女は理解する。ここが何処であるかを。 ここは彼が寝ていた部屋。彼が寝ていたベッドに自分が寝かされている。 空気を入れ替える為か窓小さく開いている。部屋の脇に備え付けられたロッカーは最後に見たときと違い、閉められている。 そして彼女は確信する。自分が何故ここにいるのかを。 覚えている最後の光景は、煙幕と、変容するハードボイルドペンギンの姿。 さすがというべきか煙幕とその動きから風野緋璃の記憶のなかにはハードボイルドペンギンがどのような姿になったのか、という映像は残ってはいなかった。 そして、彼女は動き出す。当たり前であるかのように、ベッドから飛び出した。 彼に会って、伝えなければならない。 それが何か、彼女は知っていたが、あえて思考の内で言葉にすることはなった。 それでいいと思う。 言葉に出来なくとも、そこに在ると確信出来るその衝動は正しいものだと信じた。 /*/ 何本目かの煙草に火を点け、かつてペンギンであったその男は、屋根を隔てた下から、風野緋璃が飛び起きる音を聞く。 うぬぼれでは無く、自分の居場所を探しているのだと、確信した。 建物をかすかに揺らす足音と話声から、宰相に問い合わせているのだろう。 彼女の行動が手に取るように分かる自分を、悪趣味にもこんなところで聞き耳をたてている自分を恥じた。 「―――――フゥ――――」 ため息のとともに、幾度目かの煙を吐き出す。そのため息は彼女の行動に対するものだったのか、それとも自分に対するものなのか。 男は煙草が灰になり、自嘲気味な笑みを浮かべる。 いい加減、悪趣味のきわみであると思い、この場を去る事にした。 煙草の箱をコートのポケットに収めながら、屋根の縁へ歩みを進める。 ―――――ギシリ、と屋根が軋む音が鳴る。 /*/ 頭上の物音に気づいた彼女が何やら動き出した音が聞こえる。 男は、屋根が軋みを上げた音に刹那、体を膠着させた 覗き見ると、彼女は屋上(屋根の上)に上ろうと窓から身を乗り出している。 何処から取り出したのか、体にロープをつけて動きにくそうに、体重を掛けられそうな太めの枝に手を伸ばしている。 男はそれ以上音を立てないようにその場を動かなかった。 どうしたものかと、しばし考えた後、このまま去ることは出来ないと思った。 屋根の上から風野緋璃を見る男。 角度と体勢から風野緋璃からこちらをうかがうことは出来ないようで、こちらには気づいていない。 逆光で影も無く、風も無く、 HB → 風野:目視可 ○ 風野 → HB:目視不可 × 風野からこちらを目視することは出来ないようだった。 ―――――――ハードボイルドペンギンとしてはかなり、というかものすごく、気まずい時間が流れる。 どうしたものかと悩んだ挙句、先ほど収めた煙草を取り出し、こっそりと火を点けた。 /*/ 風野緋璃は、屋根に乗り移る為に、窓の縁から木の枝に片手を伸ばす。 慎重に、だが少し焦りながら。 一つ目の枝を掴み二、三度体重を掛けて枝の強度を確かめる。 両手で枝を掴み、窓の縁から足場と定めた枝へと飛び出した。 ――――――そして、落ちた・・・。 /*/ ハードボイルドペンギンは最初、そのまま去るつもりでいた。 見つかりそうだったから、別離を告げる気で立ち止まっていた。 しかし、まさか自分からこの姿を晒さなければいけないとは、思ってはいなかった。 しょうがないと思いながらもこの事態になったことを不快に思わなかった。 男は優しい笑みを浮かべ、 ――――――飛び降りた・・・。 /*/ その思いがあるからこそ、その火が灯り、 燃える何かがあるからこそ、かすかな煙がその存在を遥か彼方へ知らしめる。 ―――――たとえ思いが見えずとも、――――――――――――――― ―――――――たとえその火が見えずとも、―――――――――――――― ――――――――――――――何処かに必ずそれを教える何かが、在る。 /*/ 「――――なるほど――――留守はまかせる」 ―――――結局、適当にはぐらかして、その場を去ろうとしたその男が最後に告げた言葉はそれだった。 風野緋璃の眼を見てそう告げると、片手に持ったままの煙草を吸った。 一筋の煙が軌跡を描き、彼は背を向け、去ってゆく。 残された煙は場にその筋を解され、やがて風に掻き消される。 男は咥えた煙草をもう一度吸う。 呼吸に合わせて、煙草の先の赤い火が強く灯り出す。 咥えた煙草を外し、息を吐き出す。 呼吸に合わせて、唇から白い煙が吐き出される。 ―――――――――火の無いところに煙は立たぬ――― それは、彼がここに残っていた理由。 それは、彼女が彼に抱くものと同じ思い。 彼女を見守る優しさだけではない。 彼女に別離を告げる優しさだけではない。 かつて、ハードボイルドを名乗り、いままた別の名を名乗ろうとする男の胸の内にも火が灯っている。 /*/ 大変遅くなり、申し訳ありません!! 完成いたしましたので、投稿させていただきます。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ご発注元:風野緋璃@FEG様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=271 type=208 space=15 no= 製作:周船寺竜郎@FEG http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=988;id=UP_ita counter: - yesterday: -
https://w.atwiki.jp/compe/pages/42.html
鏡音レンは、歌がうまい以外はごく普通の少年である。 運動は苦手ではないが、得意でもない。 武術や格闘技の心得はないし、もちろん超能力を持っていたりもしない。 殺し合いという舞台では、真っ先に犠牲になりそうな存在と言える。 だが幸運にも、彼は殺し合いが始まってすぐに協力者を作ることができた。 それも高い戦闘力を持つ者が、二人である。 彼の生存確率は、大きく上昇したといっていいだろう。 だがレンは、また別の問題を抱えることになってしまった。 「とりあえず、お互い使い慣れてるのと似た武器が支給されたのは幸運だったわね」 「この悪趣味な戦いに参加させられてる時点で、幸運とは思えないけどね……。 まあいいわ。とっとと主催者ぶっ飛ばして、帰りましょう。 ねえ、レンくん」 「ひゃ、ひゃい!」 同行者の呼びかけに返すレンの声は、ひどく調子外れだった。 原因は、同行者たちの外見にある。 巨大な刃物を軽々と持ち運ぶ一人目の同行者は、カトレア。 もはや肉の暴力とでも形容したくなるような、超ダイナマイトボディーだ。 それでいて、服装は裸エプロン同然。 丸々としたお尻が丸見えである。 一方の金属でできた扇を手にした二人目の同行者は、マーニャ。 カトレアほど極端ではないが、こちらもそこらのグラビアアイドル顔負けのナイスバディーである。 そしてやはり、露出が多い。 本人曰く踊り子のユニフォームのようなものだというその服装は、ふんどし……もとい飾り布が付いたビキニといった様相だ。 当然、あらわになっている肌の面積も非常に大きい。 「やっぱり調子悪そうねえ、レンくん。 普通の男の子が突然こんなことになったら、平然としてる方がおかしいんだろうけど……。 少し休んだ方がいいかしら?」 「い、いえ、大丈夫です! 本当、俺のことはお気になさらず!」 身をかがめて顔をのぞき込んでくるカトレアに対し、レンは顔を真っ赤にして後ずさる。 (こんなの、殺し合いどころじゃないだろ! どうしろっていうんだぁぁぁぁ!!) 殺し合いという本題からかけ離れたところで、苦悩せざるをえないレンであった。 【鏡音レン@VOCALOID】 [状態]思春期の苦悩 [装備]なし [道具]基本支給品、ランダム支給品1〜3 [思考]基本行動方針:生き残りたい 1:刺激が強すぎる……! 【武器屋カトレア@クイーンズブレイド】 [状態]健康 [装備]首切り包丁@NARUTO [道具]基本支給品、ランダム支給品1〜2 [思考]基本行動方針:主催者の打倒 1:レンが心配 【マーニャ@ドラゴンクエストIV】 [状態]健康 [装備]たいようのおうぎ@ドラゴンクエストVI [道具]基本支給品、ランダム支給品1〜2 [思考]基本行動方針:主催者の打倒 1:早く帰りたい [備考] 参戦時期はエンディング後。 【首切り包丁@NARUTO】 霧隠れの里に伝わる忍び刀の一つ。 長さ2メートルを越える、包丁型の刃物。 破損しても、人を斬り続けることで血液の鉄分を吸収し、自動的に修復されるという恐るべき特性を持つ。 【たいようのおうぎ@ドラゴンクエストVI】 女性とスライム系モンスターが装備できる、扇型の武器。 一度に複数の敵へ攻撃ができる。 このSSが面白かったなら……\ポチッと/ コメントはご自由にお使いください 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/4821.html
「間違いないわね!アンゼロットの仕業よ!!」 「な、なんだって!!!」 その頃、8/はベール=ゼファーと情報交換していた。 しかし、その内容は驚くべきものだった。 「じゃ、じゃあ6/が死んだのも、ミクがイカレたのも(あいつは元からかもしんないけど)ノイ・ドヴァイとかいうのも 全部アンゼロットて奴の仕業なのか!?」 「ええ、その通りよ。熊岡が浮いたのも、あの低級妖怪達が襲撃してきたのも、神奈川の混乱も この殺し合いも全てアンゼロットの仕業よ!!!」 「そ、その確証8?」 「あの女はね、主催者の一人なのよ。それに、とんでもなく悪趣味な女なのよ!!!」 ベルは話し始めた。アンゼロットがどんな女なのか、ある事ない事、話し始めた。 「ゆ、許せねぇ!!!おい頼む!俺もそのアンゼロットとかいう奴をぶん殴りたい!だから手伝わせてくれ!!」 「いいわ。協力してくれるというのならね」 てつおみたいな事言い始めたベルに、なんか正義の心に目覚め始めた8/を横目に黒は焦っていた。 脳裏に浮かんでいるのは、大食いの腹ペコシスターに、貪欲な老人 影の薄い黄色の男、同じく影が薄くベルと似た声をした少女に変な生き物。 全員変わった連中とはいえ、短い間だが自分と行動を共にしていた仲間だ。 (無事、神奈川からは脱出できたが、熊岡の情報は手に入らなかった……。せめて何処に向かったか分かれば……) だが熊岡にはゼロが居るし、彼らもそう簡単には死なないはずだ。 そう自分に言い聞かせる黒だった。 「!車のガソリンが切れたか……。しばらく歩くぞベル、8/」 「分かったわ」 「任せろ!そして待っていろ!アンゼロット!!!」 「その意気よ!!!」 (大丈夫かこいつら……?) だが黒は知らない。 すでにゼロは死に、インデックス、兵藤、みくる、サラマンダーは三沢によって殺された事を……。 【一日目・21時00分/東京】 【ベール=ゼファー@ナイトウィザード】 【状態】ぽんこつ、アンゼロットに怒り、体調不良 【装備】不明 【道具】支給品一式 【思考】基本:主催者とアンゼロットを殺す 1:手駒を集める 2:黒と行動する 3:インデックス達が気になる 4:土蜘蛛を警戒 【黒@DARKER THAN BLACK -黒の契約者-】 【状態】疲労(小)、焦り 【装備】ナイフ、ワイヤー、黒いコート 【道具】支給品一式、仮面、病院で回収した医療道具、車 【思考】基本:ゲーム脱出 0:大丈夫かこいつら? 1:銀を探す 2:ベルと行動する 3:熊岡の情報を集める 4:インデックス達やゼロが気になる 5:土蜘蛛を警戒 6:何処かでガソリン補給したいが…… 7:便利なティバッグだな…… ※黒がガラスをぶち破ると自動的に『覚醒ヒロイズム』が流れます 【8/@TCBR】 【状態】全身にダメージ(中)右腕にダメージ(大)、全身に打撲の痕、ミクに恐怖、正義に目覚めた 【装備】ジオメカルトリカルサイファー 【道具】支給品一式、その他不明支給品 【思考】基本:打倒アンゼロット!!!! 1:10/を打倒したいが……後回しだ! 2:ミクを警戒 3:黒達と行動する ※ファントムのことを10/だと思っています。