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登録日:2011/11/17(木) 18 49 59 更新日:2023/03/03 Fri 23 57 57NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 NUMBER GIRL アヒト・イナザワ オルタナ ナンバガ ナンバーガール バンド ロック 中尾憲太郎 伝説 向井秀徳 和 性的衝動 数女 田渕ひさ子 繰り返される 蘇る 諸行無常 邦楽 音楽 売れる 売れない 二の次に かっこのよろしい歌ば作り 聴いてもらえりゃ万々歳 そんなあたしは傾奇者 人呼んで NUMBER GIRLと発しやす Number Girlは、日本のオルタナティヴ・ロックバンド。1995年、福岡県福岡市で結成された。2002年に解散したが、その切り裂くようなジャズマスターの音や疾走感のある曲は今でも色褪せることなく、僅か7年ほどの活動期間で邦楽ロック界に絶大な影響を与え、現在もファンやフォロワーを増やし続けているバンドである。 またASIAN KUNG-FU GENERATION、凛として時雨、きのこ帝国、椎名林檎や星野源など、数多くのアーティストが影響とリスペクトを公言しており、特にアジカンは「N.G.S(ナンバーガールシンドローム)」という曲を作ってしまうほどである。 メンバー 向井秀徳(Gu. Vo.) ラーメンと酒が大好きなナンバガのフロントマン。冴えない短大生の様な風貌と独特な口調によるMCや喉から搾り出すシャウトは聴く者を惹きつける。ギターはほとんどの場合テレキャスターを使用している。弦を良く切る。 また独特の文学的な歌詞を書き、「冷凍都市」「繰り返される諸行無常、蘇る性的衝動」などの同一のフレーズを多数の曲に使う。 〇〇少女というタイトルの曲が多いがロリコンでは無い。 解散後、アヒトとZAZEN BOYSを結成する。 田渕ひさ子(Gu.) 紅一点。女性とは思えない程の激しく鋭いプレイスタイルと音作りはナンバガには欠かせない。 基本的にジャズマスターを使用。 「真っ昼間ガール」没verではボーカルを担当している。 デビュー前から椎名林檎と仲が良く、『絶頂集』の「発育ステータス」ではギターを担当、「はいはい」の作曲(共作)をしている。 解散後は向井が影響を受けていたバンド、ブラッドサースティ・ブッチャーズに加入、ボーカルの吉村秀樹と結婚。 後に自身がギターボーカルを務めるtoddleを結成。 ちなみに僕っ子である。 中尾憲太郎○歳(Ba.) ベーシスト。SANS AMP BASS DRIVERによる極太なベースラインに憧れベースを始めた人も多いだろう。 「CIBICCOさん」のPVで映像監督の向井にいじめられたことが解散の原因になったとかならなかったとか… アヒト・イナザワ(Dr.) 「ドラムス、アヒトイナザワ。」のMCからあのドラムソロを思い出す人も多いのではないだろうか。 華奢な体つきから想像のつかないようなパワフルなドラムや高速フィルを叩き出す。 「NUM HEAVYMETALLIC」ではホーミーを披露する。 ZAZEN BOYS IIでZAZENを脱退し、 syrup16gのなかはたたいこらとVOLA THE ORIENTAL MACHINEを結成。 ちなみに童顔だがホモではない。 「僕はホモじゃありませんっっー!!(迫真)」 アルバム SCHOOL GIRL BYE BYE 記念すべきデビューアルバム。解散ライブまで歌い続けられた名曲「OMOIDE IN MY HEAD」「IGGY POP FAN CLUB」などが入っている。音は悪いのが難点か。 SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT ナンバーガールを有名にした一枚。代表曲「透明少女」「タッチ」が収録。青春を向井なりに解釈した爽やかな歌詞が多い。 SAPPUKEI 最高傑作に上げられる名盤。プロデューサーのデイウ゛の手により、切り裂く鋭角サウンドが確立。「ZEGEN VS UNDERCOVER」「TRAMPOLINE GIRL」などはテンションが上がる。 NUM-HEAVYMETALLIC ラストアルバム。向井の念仏ラップが出現。この傾向は後はZAZEN BOYSに受け継がれる。「NUM-AMI-DABUTZ」「MANGASICK」などは素晴らしいの一言。 またナンバーガールはライブバンドと良く言われ、多数のライブ盤も発表している。 演奏力の向上と共に楽曲も進化し、解散ライブのOMOIDE IN MY HEADは是非聞いてほしい。 そして2019年2月15日。 2018年初夏のある日、俺は酔っぱらっていた。そして、思った。 またヤツらとナンバーガールをライジングでヤりてえ、と。 あと、稼ぎてえ、とも考えた。俺は酔っぱらっていた。 俺は電話をした。久方ぶりに、ヤツらに。 そして、ヤることになった。 できれば何発かヤりたい。 実に17年ぶりとなる再結成が発表された。 今後の活動に期待である。 冥殿くん 冥殿くん 今日もまた追記・修正をしようじゃないか △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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飛龍新目録 僧 僧特化技能 僧新技能 勤行・伍(難易度10、Lv25以上、勤行・四) トライアルダンジョンでドロップ 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 材料採集之に 80 なし 野外専用 希少なものを含む、様々な生産材料アイテムを収集する。 歩き念仏 20 なし 野外専用 自身の移動速度を上げる。効果・小。 密教・七(難易度11、Lv35以上、密教六) トライアルダンジョンでドロップ 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 魔除け 400 なし 野外専用 幽霊種族を自分と反対方向に動かす 死人休め 400 なし 野外専用 死霊種族を一定時間、睡眠状態にする。 上人之書・壱(難易度11、Lv35以上、僧兵法・六、仏の道・悟り、密教・六、護法・伍、勤行・四) 各国寄合所でもらえる 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 練気の法・四 - なし 戦闘専用自動発動 自身の気合回復速度を上昇させる。効果・特大。 回復・四 620 なし 発動準備 対象の生命力を回復させる。効果・特大。 無為 620 なし 戦闘専用 味方にかけられた標的固定状態を解除する。 全体解呪・弐 980 なし 戦闘専用 味方全体にかけられた呪詛を二つずつ解除する。 上人之書・弐(難易度12、Lv40以上、上人之書・壱) 合戦でドロップ 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 気合撃・四 通常攻撃の2.5倍 なし 戦闘専用 敵の気合を減少させる攻撃を行う。効果・特大。 全体回復・四 1200 なし 発動準備 味方全体の生命力を回復。効果・特大。 降魔法 980 なし 戦闘専用 敵単体の生命力に短時間で大きな継続ダメージを与える。(対人で500程度) 僧兵之武・参(難易度13、Lv45以上) 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 大喝 780 なし 戦闘専用 敵単体を一定時間行動不能にする。 悪霊退散・弐 980 なし 戦闘専用 武器に霊属性への大ダメージ効果をつける。 魂砕撃 420 なし 戦闘専用 とどめを刺した敵を蘇生不可状態にする近接攻撃を行う。 仁王弁慶 640 なし 戦闘専用 味方が直接攻撃されたときにかばう。 仏門・参(難易度13、Lv45以上) 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 開眼 - なし 戦闘専用自動発動 特定の回復術の準備動作をなくす。(参まで、四は不可) 破魔光・参 全100% なし 戦闘専用発動準備 霊種族に効果的な妖術攻撃を放つ。(数次第で1000〜1500程度) 冥護結界・弐 830 なし 戦闘専用 味方単体が受ける一定回数のダメージを軽減する。(3回で割れる) 後光 最大気合の30% なし 戦闘専用 呪詛に対する耐性が上昇する。 密教秘術・参(難易度13、Lv45以上) 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 破界 最大気合の40% なし 戦闘専用 対象の結界を破壊する攻撃術を放つ。 阿鼻地獄 1500 なし 戦闘専用 敵の生命力に継続ダメージ、自身の生命力を継続回復。 破邪の印 880 なし 戦闘専用 霊種族に効果的な無属性攻撃妖術を放つ。効果・大。 懲悪 最大気合の70% なし 戦闘専用発動準備 対象の対人レートの高さに応じたダメージを与える。 ☆補足 密教秘術・参の「破界」は消費気合全40%で、ウェイト5で、対象の結界を破り、多少のダメージ(120前後)を与えました -- 烈風僧 仁王弁慶は青△が付く仁王立ちです -- にゃんと 大喝は一喝の強化バージョンです -- にゃんと 「破邪の印」は消費気合は880です。準備なしで、ダメージ・ウェイト共に冥福の半分程度です。新グラフィックで綺麗です。 -- 烈風僧 魂砕撃ってNにも可能? -- ふくめん 魂砕撃は普通に弱いです…。 -- 強欲僧 密教秘術・参「懲悪」は、ダメージキャップ2000だそうです。 -- 烈風僧 勤行・伍は、LV35以上からLV25以上へ変更になってます。 -- 群雄僧 魂砕撃は悪霊退散と一緒に使う技能なんだろうね。それでも死に技能だが -- 烈風僧兵 僧兵進むんだけど、四神やらボス戦に誘われるの? -- 将星僧兵 僧兵の方達は引く手数多だから、匿名にして炭山にこもってる人が多いよ -- 勤行伍は、難9ですよ〜。今修得してるので、間違いなし!適性レベル26です。 -- 尼ちゃん 名前 コメント
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487 名前:八尺様と僕 ◆0jC/tVr8LQ[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 22 19 45 ID giOYDAww [2/8] “八尺様”という妖怪がいる。 インターネットの怖い話系のサイトでは相当有名なので、聞いたことのある人も多いかも知れない。 八尺様は、女性の姿をしていて、名前の通り身長がとても高い。ゆうに2メートル以上はある。 身長以外の容姿は目撃証言によって様々で、若い女性だったり、おばあさんだったりするらしい。服装も出てくるたびにまちまちだが、いつも頭に帽子か何かを乗せているのは、毎回共通しているそうだ。 伝承によると、八尺様は男に魅入るらしい。「ぽぽぽぽ」という独特の笑い声とともに、魅入る相手の元に現れ、魅入られた男は、数日のうちに取り殺され、行方不明になってしまうという話だ。 ただ、八尺様はお札や塩といったいわゆる清めの道具が苦手で、魅入られた男がそれによって難を免れたこともあるのだとか。 最初にこの話をインターネットで見たとき、ヘタレな僕は猛烈にガクブルしたものだった。とは言っても、特に霊感があるわけでもない平凡な高校生の僕にオカルトチックな出来事は訪れず、普通の学校生活を送っているうちに、八尺様の記憶は次第に薄れていった。 ある夏休みの日の午後、僕は体力作りのためにランニングをしていた。町内を大きく周り、休憩を取るために、町外れの公園に入る。わりと大き目な公園は、近所に住んでいるであろう人達の姿が、ちらほらとあった。 僕はベンチに1人座り、ペットボトルのスポーツドリンクをぐびぐび飲みながら、手足をだらりとさせて体力の回復を待っていた。すると、どこからともなく、人の声らしきものが聞こえてきた。 「ぽぽっ、ぽっ、ぽぽぽぽっ……」 最初は、何なのだろうと思った。笑い声にしては、ちょっとおかしい気がする。しかし、声のする方を向いた瞬間、僕の背筋は一瞬で凍り付いた。 僕から3メートルも離れていないところに、とてつもなく背の高い、若い女の人が立っていた。 八尺、つまり2メートル40センチまでは行かないかも知れないけど、軽く2メートル以上は間違いなくある。 薄手の白いワンピースに、鍔の広い白い帽子。長いストレートの黒髪は、膝下まで伸びていた。 そして、「ぽぽぽぽ……」という笑い声。 何から何まで、伝承に出てくる八尺様の特徴にそっくりだった。 ――まさか、八尺様が本当に……? ランニングしていたときとは比較にならないほど、動悸が激しくなった。冷や汗が全身を伝い、ペットボトルを思わず取り落としてしまう。 ――いや待て、落ち着け。そんなはずない…… 僕は必死に冷静さを取り戻し、考えた。八尺様なんて、本当にいるはずがない。それに、伝承では、八尺様が出るのは田舎の話のはずだ。ここみたいな、都会と離れていない、住宅街に現れるはずがないと思った。 ――そうだ。この女の人はただ単に背が高いだけだ。ネットで八尺様の話を聞いて、ふざけて真似してるだけなんだ…… 無理に自分にそう言い聞かせると、僕はペットボトルを拾い、わずかに残っていた中身を飲み干した。 488 名前:八尺様と僕 ◆0jC/tVr8LQ[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 22 21 13 ID giOYDAww [3/8] そうしている間に、その八尺様似の女性は「ぽっ、ぽっぽっぽっ……」と笑いながら、僕の方に寄ってきた。そして、僕の隣に腰かける。僕の方を見ているらしく、視線を強く感じる。 僕は、女性の方を見なかった。例え人間だったとしても、妖怪のふりをして人を脅かそうとしているわけだから、悪質なことに変わりはない。どうやってさりげなくこの場を去るか、考え始めた。 そのとき、すっと女性が立ち上がった。すたすたと歩いて、ベンチから遠ざかっていく。よかった。自分からいなくなってくれるのか。 と、思いきや、女性はおかしなことを始めた。公園に居る人達に近寄ると、大きな身をかがめて、肩を叩いたり、目の前を横切ったりし始めたのだ。 それを見ているうちに、僕の中で、だんだん気味の悪さが募ってきた。 異様なことに、誰一人、女性の行為に反応したり、見たりしないのだ。まるで、女性がいるのに、誰も気が付かないかのように。 普通だったら、こんな背の高い女性がいるだけで、注目が集まったっておかしくないのに。 ――なんで……? 戸惑っていると、女性はベンチまで戻ってきた。そして体をかがめて僕に顔を近づけると、微笑みながらこう言った。 「ぽぽっ。あなたは、あなただけは私のこと、見えてるわよね?」 心臓を握り潰されたような気分になった。僕にしか見えないということは、まさか、本物の八尺様なのか。そして僕は今、その八尺様に魅入られている? 恐ろしさのあまり、体が震える。しかし辛うじて、八尺様の声に無反応を装うことができた。こういう場合、見えていないふりをするのが一つの対処法だと、怖い話のサイトに書いてあった記憶がある。 「…………」 僕は最大限に冷静さを装い、ペットボトルのキャップを閉めた。そして背中をベンチの背もたれに預け、休息するように見せた。 「見えてるはずよ。あなただけが、私を見えるようにしてあげたんだから」 八尺様がまた、話しかけてくる。巨体でもって目の前に陣取られているので、逃げ出すのは簡単ではなさそうだ。 「ぽぽぽぽ……初めてあなたを見た日から、目を付けていたのよ。私の連れ合いになって、一緒に来てもらうわ」 冗談じゃない。化け物に連れていかれてたまるか。僕は心の中で『南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏』と唱えながら、ぼーっとした表情を作り、八尺様に気付いていないふりをした。だが八尺様はますます顔を近づけてきて、ほとんど息がかかりそうになった。 顔をそむけたら、見えているのが分かってしまう。僕は八尺様とまともに顔を突き合わせるはめになった。八尺様の切れ長の眼が、まっすぐに僕を見詰める。ぞくりとするほど美しい顔立ちだった。 「…………」 見詰め合ったまま、僕が動けずにいると、八尺様はさらに言った。 「ぽぽぽ……無視をしても無駄よ。あなたの運命はもう決まっているんだから、諦めなさい」 「…………」 それでも僕が動かずにいると、八尺様は少し体を伸び上がらせた。身長を考えても相当大きな胸が、僕の眼の前に迫ってくる。 「ぽぽぽ……これならどうかしら?」 「!」 相手は化け物だというのに、恥ずかしくなり、僕はつい、顔を少し横に向けてしまった。それを見た八尺様が、勝ち誇った笑い声を上げる。 「ぽぽっ、ぽぽぽぽっ……やっぱり見えてるじゃない。さあ、私達の将来の話をしましょう」 そう言うと八尺様は、大きな手を広げて僕を捕まえようとしてきた。 489 名前:八尺様と僕 ◆0jC/tVr8LQ[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 22 22 19 ID giOYDAww [4/8] 「うわああああああああああああああああああ!!!!!!」 もう無理だった。僕はベンチから立ち上がると、人目もはばからず悲鳴を上げ、八尺様の脇をすり抜けて、一目散に駆け出した。 「ぽぽっ? 待ちなさい!」 後ろから八尺様の声が聞こえたが、振り返れるわけがなかった。公園を出て、走りに走ってからようやく後ろを見たが、八尺様は追って来てはいなかった。少しほっとする。 しかし、大変なのはこれからだと思った。 伝承に出てくる八尺様は、夜になったら魅入った男の元にやってきて、取り殺そうとするのだ。 僕のところにも、やってくるに違いなかった。 家に帰る前に、八尺様を防ぐ準備をしなければいけないと思った僕は、大急ぎで走る。 伝承では、八尺様に魅入られた男は、八尺様を遠ざけるお札も持たされ、窓をふさいだ部屋で一晩を過ごす。 その部屋の真ん中には仏像が、四隅には盛り塩が置いてあり、八尺様の侵入を一晩阻んだのだ。翌朝男は、家族や親戚と共に(親族が集まることで、八尺様から見て誰がターゲットか分かりにくくするため。男が部屋で籠城していた夜のうちに、男の祖父が呼び集めた。)村を出て、九死に一生を得るのである。 僕は田舎から都会に出てきて、独り暮らしをしながら高校に通っているため、親族を集めることはできない。だから、助かるためには、一晩籠城する必要はなく、すぐに町を脱出した方がいいということになる。 しかし結局、僕は夜の籠城を、伝承通りにやることにした。夕暮れが迫っていて、脱出の準備をしているうちに夜になるのは間違いなかったからだ。八尺様の力が強くなる夜間よりは、朝まで待って脱出した方がいい。 まず、町で一番大きな神社に大急ぎで行って、お札を買ってきた。どれが八尺様に効くか分からないから、全ての種類を買いそろえる。続いて骨董品屋で、仏像を買った。さすがに高かったが、命には代えられない。それから塩と、窓を塞ぐ厚紙を購入し、僕は住んでいるボロアパートに駆け戻った。 「急げ、急げ……」 悠長に支度をしている暇はない。厚紙をガムテープで窓に貼って、外から部屋を見えなくする。狭い部屋で窓の数も限られているから、そんなに手間はかからなかった。 それから、部屋の四隅にルーズリーフを置き、その上に塩をたんまりと乗せた。最後に、段ボールの箱の上に仏像を置き、インスタントの祭壇を作る。これで準備は完了だ。 食料や飲料水は、地震とかに備えていつも多めに買い込んでいるから、改めて買う必要はなかった。最悪、一週間でも籠城できる。もちろん、そんなに長引かせたくはないから、朝になったら町を脱出する予定だけど。 部屋の中の荷物を整理し、明日の為の服装も準備した。そんなことをしているうちに、夜はあっという間に更けていく。布団を敷いてその上に座り、ぼんやりと時間を過ごすことにした。 伝承では、テレビは見てもOKとなっていたが、見ても楽しめそうにないので点けなかった。いくらもしないうちに、僕は寝巻を着ると、電気を消して布団に横たわった。 この状態で、朝まで八尺様に侵入されないことが、助かるかどうかのひとまずの目安だ。外の光は部屋に入ってこないから、朝になったかは時計を見ていないといけない。 ――このまま何事もなく眠れて、起きたら朝になってると、一番いいんだけど。 だが、そんなうまい話がそうそうあるわけもなく、思うように寝付くことができなかった。少しうとうとしては、眼が覚め、時計を見てまだ朝が来ていないのを知る。その繰り返しだった。 490 名前:八尺様と僕 ◆0jC/tVr8LQ[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 22 23 35 ID giOYDAww [5/8] そして、真夜中を過ぎ、2時頃だっただろうか。 ボン、ボン 音がした。どこからだ? 僕は体を強張らせた。 ボン、ボン 窓からだった。何かが窓ガラスを叩いている。 ――八尺様だ!! それ以外考えられなかった。僕の部屋は2階にあり、八尺様でもそのままでは窓に手は届かない。しかし、何かの上に乗るかすれば、簡単に窓を叩けるはずだった。 「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏……」 僕は震えながら、仏像を拝み、一心に念仏を唱えた。 「昼間は、ごめんなさい……」 八尺様の声が聞こえる。聞いたら駄目だと思った。 「怖がらせるようなことを言ったのは謝るわ。だからお願い。ここを開けて。お話をさせて」 ボン、ボン 冗談じゃない。僕は神社で買ったお札を何枚も握り締めた。 「本当はね、あなたが怖く思うようなことは何もないの。ただ仲良くしてほしいだけなのよ。お願い、そんな塩とかお札とか仏像なんか仕舞って。私を中に入れて」 ボン、ボン 無理。無理。絶対に無理。僕は両手で耳を塞いだ。だが、八尺様の声は、それでも頭に響いてきた。 「分かったわ。どうしても中に入れてもらえないなら、せめて顔を見せて。顔を見せてくれたら、今日は帰るから……」 「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏……」 ここが踏ん張りどころだと思った。今顔を合わせたら、100%助からないに決まっている。でなければ、伝承の中で、男が籠城する部屋の窓が塞がれるはずがない。 ボン、ボン 「私が人間じゃないからって、どうしてそこまで毛嫌いするの? 相手のことを知らずに嫌うのは愚かなことよ。少しでいいの。お話をしましょう」 「南無阿弥陀仏! 南無阿弥陀仏!」 とうとう僕は、大声で念仏を唱え始めた。近所迷惑なんて言っている場合じゃない。 「念仏なんかやめて。私はあなたのことをずっと見ていたわ。災厄から守ってあげたりしてたくらいなのよ。やっと会えるようになったのに、祓おうとするなんてひどいわ……うっ、うっ……」 八尺様の、すすり泣くような声が聞こえてきた。泣きたいのはこっちの方だ。 「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏……」 一心不乱に念仏を唱えていると、いつしか八尺様の声は聞こえなくなっていた。帰ってくれたのか。 「ふう……」 布団に倒れ込んで休んでいると、今度は玄関の声から大声がした。 「火事だ! 燃えてるぞ!」 隣に住んでいるおじさんの声だった。消防車のサイレンと思しき音も聞こえてくる。僕はパニックになりかけた。 ――まずい! 逃げないと! 外に飛び出そうとしたとき、僕ははっと気が付いた。 八尺様は、声真似が得意なのだ。僕を騙そうとしているのかも知れない。 「危ないぞ! 外に出るんだ!」 またおじさんの声が聞こえてくる。僕は玄関前で立ち止まり、外に出なかった。代わりに身支度を急いで整え、外に持ち出す荷物も準備する。そしてハンカチを濡らして口に当て、室内の様子を伺った。 491 名前:八尺様と僕 ◆0jC/tVr8LQ[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 22 24 43 ID giOYDAww [6/8] ――どこからか煙が流れてくるか、火事の熱を感じたら逃げ出そう。それまでは我慢だ! そのまましばらく待ったが、煙も熱も来なかった。おじさんも叫ばなくなったし、サイレンも聞こえなくなった。 どうやら、全部八尺様の騙しの作戦で間違いないようだった。僕はまた、布団に倒れ込んだ。 気が付くと、時計は日の出の時刻を回っていた。夜が終わったのだ。 「とりあえず、第一段階クリアーだ……」 恐る恐る窓に貼った厚紙をはがす。外は明るくなっていて、光が部屋の中に差しこんだ。八尺様の姿は見えない。 部屋の中を見回すと、四隅に置いてあった大量の盛り塩は真っ黒になっていて、炭のようだった。お札も何だか分からない黒い紙切れになっていて、段ボールの上に置いていた仏像はヒビだらけだった。 本当に危ないところを、辛うじて八尺様を追い返すのに成功したのだと思った。 とは言え、まだ助かったわけではない。ここからだった。この町から逃げ出さないことには、解決にならない。 軽い朝食を摂ると、僕は脱出の用意を始めた。 すでに身支度は済んでいたが、さらに帽子を目深にかぶり、マスクをして、顔が分からないようにした。そして、昨日は盛った塩の残りを懐に入れる。 そして持ち出す予定の荷物を背負い、僕は部屋を飛び出した。まっすぐに最寄りの駅を目指して走る。 幸運なことに、八尺様に出くわすことはなく、僕は電車に乗り込むことができた。ほとんど人が乗っていないので、ボックス席の窓側に座ることができた。座ると同時に電車は動き出し、景色が流れ始める。 後ろから、何かが追いかけてくるのが見えた。 八尺様だった。電車と並んで走りながら、徐々に追い付いてくる。とんでもない足の速さだ。 「ぎゃああああああ!!!」 僕は腰を抜かしそうになり、八尺様に見つからないよう、座席の下側に慌てて隠れた。いくらもしないうちに、八尺様は僕のいるところまで追い付いたらしく、窓が激しく叩かれる。 「ぽぽぽっ、開けて! 開けなさい!」 「ひいいいいいい!!」 うずくまって震えていると、今度は電車がぐらぐらと揺れ出した。八尺様が揺さぶっているのだ。もしも、揺れのために電車が止まってしまったら…… そう思ったとき、不意に電車の揺れが止まった。 「ん……?」 八尺様の声も聞こえなくなった。どうしたのだろうか。 怖々立ち上がり、窓から外を見てみたが、八尺様の姿はなかった。まさか、電車の中に入ってきたのかと思って車内を見回してみたが、どこにもいない。 そのとき、車内にアナウンスが流れた。 「間もなく、○○~、○○~」 そうか。僕はようやく気が付いた。 「町を抜けんたんだ……」 町を抜けてしまえば、八尺様はもう追って来られない。やっと、全てが終わったのだ。 僕は安堵のあまり、ボックス席に横たわって脱力した。 492 名前:八尺様と僕 ◆0jC/tVr8LQ[sage] 投稿日:2013/04/30(火) 22 25 24 ID giOYDAww [7/8] その後、僕は電車に乗り続け、できるだけ遠くに逃げることにした。逃げると言っても、一時的なものだが、できるだけ八尺様のいる町から遠ざかっていたかった。 ――これから、どうしようか。 幸い、僕が通っている高校は、住んでいた町とは別の町にあり、転校しなくても問題はない。ただ、当たり前だが、住んでいたアパートは引き払って別の町に部屋を借りないといけない。自分はアパートに戻れないので、後で親に頼んで、アパートを解約してもらわないと駄目だ。理由を捏造するのが大変だろうけども…… 「まあいいや。後でじっくり考えよ」 結局僕は、一日電車を乗り継ぎに乗り継いで、1000キロ近く逃亡した。そして、ある海辺の町で下車し、安いホテルで一日泊ることにした。実家に帰る方が安上がりではあるのだが、急にアパートから逃亡してきた理由をうまく説明できる自信がなかったので、見合わせた。 チェックインしてしばらくすると、お腹がすいてきた。持っている携帯食料では味気なかったので、ルームサービスで食事を取ることにした。 電話で頼んでから少し経って、部屋の扉がノックされる。 「ルームサービスです」 男性の声がしたので、僕は扉を開けた。 「はーい」 「ぽぽっ、ぽっぽっ、ぽぽぽぽぽぽぽぽ……」 信じられない光景に、僕は固まった。 そこには、微笑んで身をかがめた八尺様がいた。 「ぎええええええええええ!!!」 僕は悲鳴を上げながらも、急いで扉を閉めようとしたが、もう遅かった。八尺様は物凄い力でドアを押し込んできて、僕は部屋の奥へと追いやられる。 「ぽぽっ、ぽっぽっ、やっと入れてくれたわね。嬉しいわ」 八尺様はドアを閉めると、僕の方に向かってきた。僕は持っていた塩を八尺様にぶつけようとしたが、それより先に八尺様に腕を掴まれてしまう。人間と変わらない、温かい手だった。 「は、放せ!」 「ぽぽぽっ!」 八尺様はありえないほどの怪力で僕を抱え上げると、ベッドに投げ倒した。そのまま上に覆いかぶさって来る。逃げ場のない僕は、最後の抵抗として、八尺様の腕を足で挟んで関節技をかけようとしたが、腕の長さが普通の人間と違い過ぎてどうにもならなかった。 「ぽ、ぽ、ぽぽぽぽぽっ……無駄よ」 完全に僕を抑え付けた八尺様が、勝ち誇ったような笑みを浮かべ、僕を見下ろす。肌の感触は人間と変わらなくても、その視線は人間のものではないと、はっきり感じられた。 「なんで……? 町は出たのに……」 半泣き状態で言う僕に、八尺様が答えた。 「ぽぽぽっ……どうして私が町から出られないって決め付けるの? 確かに、地蔵を置いて私を村から出られなくすることはできるけど、あの町にそんなものはないでしょう?」 「!」 しまった! 僕は自分が、取り返しの付かない思い違いをしていたことに気付いた。 伝承で、男が村から逃げて助かったのは、村の出口にお地蔵様が置かれていて、八尺様が村から出られなかったせいだった。そして僕のいた町には、お地蔵様なんて置いてない。ということは…… 「ぽぽぽっ、私はどこにでも好きに行けるのよ」 「あ……あ……」 絶望感に襲われた。 仮に今、どうにかして八尺様から逃げ出せたとしても、いつかどこかで必ず捕まってしまうだろう。 「ぽっ、ぽっ、ぽぽぽぽっ、怖がらないで。取って喰ったりしないから。言ったでしょう? 仲良くしたいだけだって……」 唇が、触れ合った。お互いに見詰め合ったままで。 気持ちよさで僕の意識は遠のき、八尺様を押し返そうとしていた腕にも力が入らなくなった。 口を離して、八尺様が言う。 「ぽぽぽぽっ。それでは契りを交わすわよ。ずっとこの日を楽しみにしてきたんだから……ぽぽぽぽっ」 完全に僕の上に馬乗りになり、ワンピースを脱ぎ始めた八尺様を見上げながら、僕は思った。 殺されることは、ないのかも知れない。 しかし、おそらく、僕は一生、この八尺様という怪物から逃げることはできず、彼女の思い通りに生かされることになるのだろうと…… おしまい
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目次 1.蓮如上人の「親鸞観」について 2.現代の葬式僧侶は 詐欺罪 を犯している 3.迷える先祖、家族霊を救うのは家族の 正心法語 の諭し 4. 性 の倫理をどう考えるべきか 5.「招婿婚」の一夫多婦でも地獄に堕ちなかった 6.許される男女の交際は、お互いの人格向上が基準 7.現代の 性 の乱れは、生活難という社会的制約が元凶 8. 性 の善悪を問う前に社会制度の政治改革が必要 9.簡素ななかの 美 価値基準の転換こそ唱道すべきである 10.なぜラブホテルを林立させ、ボケが流行るのか、経済政策の貧困を正せ 11.宗教的理想、幸福の自己実現の方法とは 12.昔の「他力信仰」に代わる現代の「光明思想」 13.潜在意識(守護、指導霊)への肯定観念植えつけで「自己実現」する 14.昔の阿弥陀様、今は潜在意識 15.長寿、大成功者は、偉大な力への全託者 16.この世での「超能力」だけを説くのは眉唾ものである 17.高額の戒名やむずかしいお経で死者は成仏しない 18.因果はくらますことができない 19.「即身成仏」などはあり得ない 20.親鸞や蓮如の意見を聴いたなら、浄土宗各派は時代遅れしないよう学べ 21. 墓相 を唱える者への警告 22.大安、仏滅、友引は何ら関係なし 23.占星術、姓名判断では人は縛れない 24.御祓で悪霊は払えない 25.滝行、千日回峯行は、皮膚と体を丈夫にするだけ 26.夫婦の正しい心の結び方について 27.「経済理念」のあるべき方向について (1986年8月7日の霊示) 1.蓮如上人の「親鸞観」について 蓮如 蓮如です。 ―― 初めてお招きいたしましたが……。 蓮如 いや、私のほうでは、もういつ呼ばれるかと、ここ数ヵ月、首のまわりを洗って待っておりました。 ―― これはどうも……。 蓮如 あなた方も親鸞様のご本をだすということで、不肖蓮如もどうやら呼ばれるそうだということで、居眠りから醒(さ)めて、頭を洗って、顔を洗って、首のまわりをよくこすって、今、でてきたところであります。 ―― それはそれは、まことにありがたいことでございます。実は、ただ今お話にございましたように、今回私どもが行なっておりますのは、各時代における東西の聖賢方のご意見を今世におきましてあきらかにし、そして人びとの救いの手立てとしようということでございます。 そこで、いろんな方がたのおでましを願ってお教えをうかがっておるわけですが、今回、親鸞様を始めとする真宗関係の聖賢方のお訓えがうけたまわれないということは、まことに残念だという読者の強い要望がございました。ですから、ここに皆様方のお教訓をうけたまわって、現代、及び未来の人びとの生きる上での光とも、指針ともさせていただきたいと思いますので、上人様にもよろしくお願いいたしたいとぞんじます。 蓮如 わかりました。まず最初に、それでは、私の「親鸞観」ということから始めたいと思います。ごぞんじのように、親鸞様は、私より二百数十年前に活躍された方であります。ですから、私は、直接の面識はなかったのです。私は真宗の中興の祖ということで、世に言われていますが、私がなぜ親鸞様を信じて、この信仰に入ったのか。こういうことから、お話していくのが、最初はわかりやすいかと思います。 親鸞様という方は、非常に誤解された方であります。当時、鎌倉時代においても、いわゆる専門家たち、仏教界のなかにおいても、親鸞の思想を本当に理解した人は数少なかったのです。しかも、親鸞を偉い先生として崇め祭っていた人でさえ、親鸞の真意は理解し得ていなかったと、私は思うのです。そこで、なぜ親鸞様が誤解をされたか。私は、このことについて徹底的に考えてみました。 私が生まれた家というのは、お寺ですから、それも親鸞様の教えを継いでいるお寺ですから、もちろん最初からそういうきっかけはあったわけであります。しかし、親鸞様の思想、なぜそれが誤解されたのか。私はこの疑問を徹底的に追究してみました。彼のどこがそのような誤解を生んだのか。世の人びとの誤解を生んだのか。結局のところ、親鸞の教えは、向上の教えではなくて、堕落の教えであると、世の専門家たちは思ったということですね。 宗教家というものは、人間をよい方向へ導いていくのが仕事であります。向上させるのが仕事であります。にもかかわらず、親鸞は、悪人を肯定し、悪人こそ救われるべきだ、と言いました。 ま、これで一般庶民は非常に喜んだわけでありますが、専門家たちは、それでは、おまんまの食い上げです。悪人で救われて、修行しなくて救われるなら、お寺関係はすべて商売が上がったりです。それでは困るのです。しっかり勉強していただいて、尊い教えを聴いて初めて、極楽浄土へ行けるというのが本当のあるべき相(すがた)であると、まあ、僧侶たちは考えたわけです。そして、そのために、自分たちの修行があったのです。まあ、こう考えたわけです。 親鸞様という人は、もちろん無知な人ではありません。彼は、比叡山、叡山において、二十数年間勉強に打ち込み、大変な秀才と言われて将来を嘱望された方です。しかし、その方が、なぜ山を下りたかです。なぜ山を下りたか。その当時、やはり彼は周囲の人たちを見ていたんです。いくら教学をやっても悟っている人はいない、と。自らの栄達を思う心、あるいは自らの知識を鼻にかける心、こうした心を持っている人は数多いのだけれども、本当に大衆とともに、神仏の教えに帰依して、彼らを救っていこうとしている人が、叡山にはいなかったということです。 今の世界で言うならば、いい学校をでて、立身出世をする人は数多かったのだけれども、いい学校をでて、一般庶民のためにつくしたいと思っている人は数少ない。それと同じです。そこで、親鸞は、栄達の道を断って、自ら悩みのなかにわが身を投じたのです。彼は、考えに考えたはずです。 秀才の彼のことですから、さまざまな教典を読んで、その内容を読破したことでありましょう。内容を吸収したことでありましょう。しかし、彼は、そのような勉強のなかにおいて救いがあるわけではないと考えた。やはり宗教というものは、できるだけ多くの人を救うのがその任務ではないのか、と。そこで、彼は野に下ったわけです。 叡山で出世をするというのは、官僚になって立身出世をするのと同じなんで、官僚になって、大蔵次官だとか、そういうものになるのとか、あるいは、政治家で頂点を登りつめたり、あるいはまた、学者で頂点を登りつめるのと同じ道なんです。しかし、そうした道を捨てて、彼は野に下りました。まあ、学問でいうなら、在野の学者ですね。野に下って、庶民とともに考え、彼らとともに苦しもうと、そう思ったということです。 そして彼は、従来の"戒律"、この戒律というものに対する疑問を深くいだきました。戒律を守らなければ人間が悟れないものであるならば、ではなぜ神仏は、人間にこれだけの煩悩を与えたのだろう、と。人間に煩悩があるということが悪であるならば、生まれてくること自体が悪なのではないか。人間には食欲があります。これが悪だというならば、――人間に食欲がないわけはありません――これが悪だというなら、生まれてくることが間違いだったのではありませんか。 人間にはまた、異性への欲、情欲、あるいは性欲といってもいい、こういう欲があります。宗教家たちはみな、これを悪と言っています。しかし、それは本当の善悪の悪でしょうか。宗教家たちは、すべて悪と決めつけていました。異性への思いというのは間違いである。悪である、と。それは、たまたま「釈尊」が出家をして悟ったということに由来しているのでありますが、本当にそうでしょうか。 では、なぜ神仏は男と女とをつくられたのですか。男が女を思う、女が男を思うことが悪であるならば、男女をつくったこと自体が間違いなのではないでしょうか。男として、あるいは、女として生まれてきたこと自体が間違いではないでしょうか。もし、それが間違いであるならば、男だけを、女だけを、あるいは、男でも、女でもない人間をつくればよかったはずです。 神仏は、その気になったなら、人間を雌雄両方の性格をかね備えた動物としてつくることもできたはずです。男性であり、かつ卵でも産んでですよ、子供をつくれるようにしておけば、それなら、それでいいではないですか。しかし、それにもかかわらず、男女をつくり、しかも、男女の葛藤をつくって悩ませて、地獄に堕とすような神仏とは何だろうか。というところですね。やはり、こうした疑問は追究しなければならないのです。 宗教家たちは、もう最初からですね、前提として当然のことながら、肉食すること、食欲のあるのを悪いこととし、男女の欲は悪いことと決めつけています。そして、自分だけが模範生徒になればいいんだ、と。模範生徒ではない人たちは地獄へ行くと言っているわけですね。しかし、人間には、そもそも生まれついた本性がある。その本性を否定すれば本当によくなるのでしょうかね。そうだとすれば、本性そのものが悪いのではないでしょうか。それならば、人間というような、人間として生まれる、その生まれるということ自体において、そのなかに悪を内包する存在だということになります。 たとえどんな聖人だって、食欲のない人はおりません。あるいは、性欲のない人はいないはずです。あるいはまた、睡眠欲というものがあります。この三つの欲望ですね、すなわち、食・性・眠、この三つの欲望というのは断ちがたいものです。これを断って、そして悟れるのでしょうか。私は、これは違うのではないかと思ったわけです。 そして、親鸞様もまた、その疑問を徹底的に追究した方です。一般の庶民たちは、魚も、もちろん食べていました。では、彼らは魚を食べているから、それだけで、すでに救われないことになるのでしょうか。叡山の僧侶たちは、魚を食べていない。豆腐を食べたり、野菜を食べたりしている。だからこそ、悟り、教われるのだ、と。しかし、肉食をしている人びとは、もうそれだけで"救い"ということから捨て去られているのでしょうか。隔絶されているのでしょうか。 こうしたことを徹底的に考えた人はいないのです。ただ昔から、伝統的にそうなっているから、それを守ったというだけにすぎません。よくわからないけれども、祖師の教えを守って真似をすれば間違いがないんだ、と。そういうことでやっていたわけであって、その疑問追究はやっていないわけです。 また、高野山に因(ちな)んだ話がありましたね。苅萱道心(かるかやどうしん)が、父である自分を訪ねて来たわが子石童丸に、"女人禁制"とされていた高野山には登れず、麓に残っていた妻に対して、「父はすでに没したと言え」と偽って子を帰したため、待っていた妻は深雪のなかに死したという苅萱親子の悲劇物語です。まあ、これは、当時においては、女人を修行の妨げとみなしていたことによるのでありましょうが、これが本当の宗教家の姿でしょうか。この見方によると、女はもう悪だと、迷わすものだという考えでしかすぎません。 逆に考えるならば、宗教とは、男だけのものですか。悟りとは、男だけのものですか。人類の半分は女性ではないですか。女性を悪と決めつけるような宗教が、本当に神仏の御意(みこころ)を反映しているのでしょうか。釈尊が言ったことは、女性にして悟ることはむずかしいと言ったのであって、女性が悪だと言ったのではないのです。 なぜ女性が悟るのがむずかしいか。つまり、女性は、俗世に煩わされることが多いからです。それにまた、女性というものに生まれついたことによって、さまざまな人間関係に縛られるからです。子供を産む、子供を育てなければいけない。母親としての役割があります。また、妻としての役割があります。また、嫁としての役割があります。女性はこうしたものに縛られるがために、解脱(げだつ)することがなかなかむずかしい。釈尊はその本質を喝破(かっぱ)されたのであります。ですから、女性を悪と見たのではないのです。悟りにおいて障害が多いと言ったのであります。 それをどう誤解したのか、女性そのものが悪であるかのように、悪魔の手先であるかのように、誤解している人が多かったのです。こうした根本的な問題を、徹底的に疑問追究しなければ、一般の庶民は救われません。ほとんどの人は、男女があいともに暮らして、子供をつくって育てているのです。これが悪でしょうか。もし男女が結婚して子供をつくることが悪であるならば、人類はとっくの昔に、滅(ほろ)びています。善人を目差している人ばかりならば、とっくの昔に亡(ほろ)びています。 それにもかかわらず、連綿(れんめん)と人類は生き続けています。それは人類は悪だからでしょうか。そうではないはずです。神仏の御意は、人類をずっと永代、末代まで生き伸びさせて、そして、魂修行の場を設けようとしておられるはずなのです。であるならば、悪であるはずはないではないですか。 やはり、この辺を考えないといけない。立脚点を、エリートに置いてはいけないということです。親鸞様という方は、その点を徹底的に追究されたのです。ですから、私が見て、親鸞様の立派だと思うところは、今まで既成概念だと思われていたことを徹底的に追究した。自ら勇気をもって、身をもって示したということですね。 私は、近年、"牛痘"というのですか、"種痘"ですか、種痘ということをした医師の話を聞いたことがあります。牛痘、つまり、"天然痘"ですか、それを治すために、そのワクチンを、自分の子供の腕に植えつけたという人がいたはずです。私はそういう話を聞いたことがあります。これもまた、同じような勇気ですね。一歩間違えば死んでしまう。一番大事なものを失ってしまう。しかし、それをあえてやる。真理のために、あえてやる。同じであります。宗教家というのは、みんな、悟りたいと思っている。悟って、天国のいいところに行きたい、と。みんな、そう思っております。浄土のいいところに行きたいと、だれもがそう思っているのです。 にもかかわらず、その一番大切なものを、あえて危険に晒(さら)してでも、やはり真理のために実行せねばならない。そういうことがあったと思うのです。ですから私は、そういう迷いのなかで、大迷(たいめい)のなかで、大悟(たいご)された親鸞様、そういう大きな勇気をもって行動された親鸞様という方に、大変心魅かれたわけです。 とくに、私たちの世もまた、戦乱の時代でありました。このような時代において、一般の人びとが、聖人君子になることはほぼ不可能であります。ですから、如何にして彼らを教導していくか。これを考えない宗教家は、真の宗教家ではありません。叡山に行ったら救われるというならば、一般の人はすでに救われないことになっているのです。むしろ時代が要請したことは、在家の宗教であります。在家にあって、如何に救われるかということです。 これと正面から取り組まないで、山に篭(こも)ってお経ばかりあげたり、教学ばかり勉強しているようでは、どうして一般の人は救われますか。自分だけが救われようとしている気持ちは、すでにエゴイストではないですか。自己中心主義者ではないですか。こういうことがあったのです。 今の方がたから見てもね、親鸞様の考え方には、よく分からないことが多いと思います。なぜ悪人が救われるのか、と。まあ、一つのね、異説、変わった説だととられるぐらいがおちです。その本当の真意を汲み取ることは、むずかしいです。ただ、親鸞の考えというのは、まあ一つのアンチテーゼであります。従来のね、固定概念がある。釈尊の死後、すでに二千数百年経っています。そして二千年も同じ考えが連綿と続いて、まったく紋切り型で、形だけを真似ている。同じかどうかは分からない。宗教家というと、もうお線香をたいてやっている。線香などはね、日本では必要ないのです。インドの地で線香をたいたのは、かの地では蚊とか虫が多かったからです。修行に差障(さいさわ)るからそういう香薬とか没薬(とうやく)を用いて修行していたのです。ですから、お綿香をたくことが目的ではなかったのです。ところが、そういう形ばかりを真似ている。 私たちは、もう形を捨てた。真理というものは、自由自在なものであり、時代に応じて変幻自在に現われてくるものだと、こういう柔軟な思考をですね、したわけです。私が蓮如としてでたときも、もちろん親鸞様のあとを継いで、この真宗をおおいに広めるという目的を承知の上で、この地上に生まれてきています。まあ、その目的は一応達したというわけであります。しかし、その真宗の教えが、今の時代に伝わって、"浄土真宗"はずいぶん人口が多いようですが、そのなかにあってまだ、形にとらわれている人たちが多いのも事実であります。 他力信仰というと、何かもう題目を唱えているような、すなわち南無阿弥陀仏と唱えていたら救われていたように思われるけれども、当時においては、これはもう画期的な教えであったのです。まあ、当時の新興宗教なわけです。非常に画期的な教え、斬新な考えだったわけですが、今においては、そうではありません。ですから、むしろ今の時代に私たちがでて来たならば、今の浄土真宗を攻撃するかもしれません。そんな考えにいつまでも執われるなというかもしれません。まあ、そういうことが私の「親鸞観」でありますが、このことについて、何かご質問があれば、お聞きください。 2.現代の葬式僧侶は"詐欺(さぎ)罪"を犯している ―― 親鸞聖人には、昨日その辺のところのお話をいろいろくわしくお聴かせいただき、大いに教えられるところがございまして、感謝いたしております。蓮如様につきましては、そのご宗旨の本義ということもさることながら、やはり上人様には、当時、ご活躍されたその縁(よすが)というか、ご様子というか、その行動力の活力となったものを、実はお聴かせ願いたいと思っております。そして、私どもが、今日新たな教えを広めようとするにあたっての責重な指針とさせていただけるなら、非常にありがたいと思うのでありますが、お願いできましょうか。 蓮如 わかりました。それでは、他の方がたがおそらくは話をしないであろうと思うようなことについて、私はあえて話をいたしましょう。 鎌倉、あるいは室町の時代においては、要するに、僧侶は独身か、妻帯かという選択を迫られました。そして、一般の人は妻帯をしているということで救われないのかどうか、妻帯したままであっても、他力信仰によって救われるのかどうか。こういうことが、いわゆる争点であり、焦点であったわけです。 しかし現代、私たちの眼で現代を見た場合、何が問題か。現代では、僧侶もすべて妻帯しています。結婚していない人というのは、非常に珍しい。ところが、家庭生活を営んでいる僧侶のなかに、また高僧が少ないことも確かであります。ですから、親鸞様同様、私も、その後の仏教を堕落せしめたとずいぶん批判が多かったことも確かです。つまり、僧侶というのは、「真理」を求める者であるにもかかわらず、それが生活になってしまっていたということです。仏教者がね、そういうお勤(つとめ)をするべきであるのに、生活になっている。勤行(ごんぎょう)し、まあ写経をしたり、それを声にだして詠んだり、あるいは、お葬式にでて行ったり、そういうことが、要するに職業になっています。 ですから、現代において、たとえば私たちがでたとするならば、何をどう改正するか、改革していくか。こういうところが一つの視点だと思うのです。またこれが、あなた方が知りたいところだと思います。 あなた方がやっているような、こういう"霊界通信"ですか、これは、近年イギリスなどを中心にして興ったような、スピリチュアリズムというのですか、まあ、そういうもののように考えられております。一つの新しい、まあ、精神科学ですね。こうとられていますが、いわゆる宗教家のなかでもプロといわれる人びと、あるいは、神社、仏閣で、神主だの僧侶などをやっている人によっては、また遠い話でピンとこないのです。そういうことは、興味としてあったり、ほんの知識として読んだり、教養として読むことはあっても、自分自身にとってはピンとこないのです。つまり、そうしたことは別世界の話だと思っている人が多いのです。 ですから、宗教の大学をでて、宗教大学の学長などをやっている人であるにもかかわらず、いいですか、本心において魂などを信じていない人がいっぱいいるのです。形だけでね、学問だと思っているのです。だから、何とか経にはこう書いてあるとかね、そんなことばっかりやっている。釈尊が思想家だと思っているのです。救うということを忘れている。これについては、たとえば、一般の人びとの信仰に対しても同じことが言えます。「うちのお爺ちゃんが死にましたから、偉い先生、どうか一つお念仏をあげてください」と言われても、せせら笑っている。そんなことね、念仏をあげたところで成仏するわけじゃないが……と腹のなかで思いながらやっているんですね。形だけのことを。 あるいは、偉い学長さんの話でね、最近、私はこんなことを聞きました。まあ、真宗系ですけれども、その信者がね、言ったんです。「家の者が死にましたので、ちょっと来てください。真宗系統では、死んだときに念仏を唱えないと、お棺のなかになかなかうまく納まらないと言われています。そこで、先生、この死者をもうそろそろお棺に入れますから、お念仏を唱えてください。そしたら、死者も安らかになって、体も、手足の骨も柔かくなり、お棺のなかに収まりますので、先生、どうかお念仏を唱えてください」と。すると偉い大学の学長さんで、真宗を専攻しておられるその方は、馬鹿馬鹿しいと思いながらも、形だけね、そう言われたら、気安めだから拝んであげましょうと、お念仏を唱えるわけですね。 こういうことをして、得意気になっている人がいるんです。お坊さんに何か拝んでもらわないと体が柔らかにならないと思っているとはと、馬鹿にしているわけです。しかし、本当の魂の真実においてはどうかというと、その民度の低い人びとのほうがむしろ正しいのです。 実際に、死ぬときに、硬直する人がいるんです。死ぬときに体が碓かに硬直する。なぜ硬直しているのか。要するに、魂が肉体からだされるのが恐いのです。ここ以外には住家がないと思っているんですね。だから、お棺に入って焼かれるのがいやなのです。このように、迷っている魂がいるんですよ。焼かれては困る、と。お棺に入れられて、火葬場へ行ったら焼かれてしまう。知っているんですよ、彼らも。だから、何とかね、焼かれるもんかと、肉体を守らねばならんと、硬直するんです。体がね、抵抗しているのです、霊が。 こういう人に対しては、教えてあげなくてはならない。あなたは死んだのですよ。死んであの世へ行くんですよ。肉体は仮の姿ですよ、と。これは本当の姿ではありません。あなたは魂として、あの世へ行って、あの世で修行させられるのですよと、本当はこういうことを懇々(こんこん)と諭(さと)さねばいけないんです。 そういう死者に対しては、肉体に執着をもっている死者に対しては、それを諭さねばいかんのです。それにもかかわらず、それすら知らない僧侶がおるということです。偉い人でね、そんなことすら知らない。そんなのは気安めだと思っている。馬鹿馬鹿しい、そんなのは民間信仰だ、と。体が折れるだとか、折れないとか、お棺にうまく入るだとか、入らないだとか、こんなことあるもんかと思っている。そういう人がおるんです。しかし、こんな人は職を辞しなさい、と私は言いたいのです。こういう人は、いくら知識だけを詰め込んでも、何も解っていないのです。本当の魂のことが、わかっていない。 ですから、あなた方はね、現代にでているわけですが、私たちも現代にでたら、まずこの僧侶たちに対して、本当の正しいものを教えなければいけない。どうも葬式仏教に堕してしまっている。だから、まずは、葬式仏教の改革が一つ必要です。僧侶たちが死後の世界、魂の世界を知らないのにもかかわらずそういった職業につくというのは、これは詐欺(さぎ)です。"詐欺罪"です。はっきり言ってね。 信じていないのに、自分が死後の世界を信じていないのに、それを職業とするのは、詐欺ではありませんか。あの世は「ない」と思っているのに、袈裟法衣(けさごろも)を着て、お経をあげて、なぜ、お礼を貰うのですか。帽子を被ってバイクに乗って来て、最近では自家用車で乗りつけて来てですね、そして一時間、二時間、お経をあげる。本人は意味も何もわかっていないのにお経をあげる。周囲の人びとは、退屈で、退屈でしょうがない。とくに夏の暑いときなどは、大汗流して、足にしびれが切れて立てない、と。そして、やっと終わってくれてありがたい、と。ありがたいというのは、終わってくれてありがたいということですよ。それで、掌を合わせている。こんなことばかりしているのです。こんなのは、心が入っておりません。 現代の僧侶は、そういうお経をあげるのではなくて、むしろ法話をせねばならんのです。死者というのは、実は、肉体が死んでからも、まだ二日、三日は体から離れていません。さきほどのように、肉体に執着している霊もあります。ですから、そういうお棺を置いておいて、その場で、家族の人、親戚の人を集めて、本当の死というものは何かということについて、僧侶はお話ししなければいけないのです。もちろん、現代語で、わかるようにね。「皆さん、この家の何某という方が亡くなりました。亡くなりはしましたけれども、どうかご安心ください。肉体が、すべてではありません。人間には、死後の世界というのが待っているのです。そして、その後の修行があります。まあ、この方が生きているときにどういうふうに生きられたかわかりません。ただ、ご立派な人生であったと私は聞いておりますので、きっとそのみ魂は天国へ昇られるでしょう。しかし、天国へ昇られたとしても、そこも修行の場ですから、しっかりとね、いろんな方の守護指導を受けて勉強しなければならないようになっているのです。 あるいは、運悪く地獄で苦しまれることがあるかもしれません。もし暗い世界へ行かれることがあったら、それは地獄でございます。もし地獄に堕ちたならば、自分が地獄にいるということを自覚されて、生きていたときに、生前、何が間違っていたのかをしっかりと反省してください。その反省が終わらないと、地獄からでて来ることはできません。生きていたときに、人の悪口を言わなかったかどうか。人を責めなかったかどうか。自己本位のままに生きたかどうか。要するに、人を愛したり、生かしたりしたかどうか。こうしたことを徹底的に反省しなければいけないのです」 このように、お坊さんは、その霊が地獄へ行く可能性があるからこそ、反省という方法を教えてあげねばいかんのです。何も知らないでね、死ねばすべては終わりだと思っていた人は、死んで終わりでなかった場合、どうしたらよいかわかりません。そういうことは、学校で教わっていませんし、あの世で教えてくれる人もおりません。だから、地獄の深いところへ行って、孤独なのです。ただ一人暗いところへ行って、迷っておるのです。どうしていいかわからないのです。 3.迷える先祖、家族霊を救うのは家族の諭(さと)し 蓮如 してみれば、頼るのはこの世の人です。とはいえ、この世の人に頼っても、この世の人も何も悟っていません。お坊さんのところへ行っても、お経をあげるだけです。といって、お経をあげられても、全然成仏できないんです。だから、家族のところへ行きます。しかし、彼らにも、どうしてよいかわかりません。自分は地獄に行っているのだけれども、どうしたら救われるのか、と。たとえば夢枕に立ったとしましょう。しかし、家族たちは、何も言うことができません。何とかさんがね、どうも迷っているようだとは思うかもしれない。迷っていると思ったら、どうするか。お線香を立てて、ろうそくを立てて、チーンと鳴らしてね、掌を合わせて、それで終わり。あるいは、お墓参りをする。お墓へ行って、花を立てて、水をやる。これで、終わってしまいます。 しかし、これでは救われないのです。これでは、救われるわけはない。本当は、諭(さと)してあげなければいけないのです。なぜ地獄へ堕ちたのかを。地獄に落ちた人は、やっぱり生きていたときに、人のためにはつくさなかったのです。自己本位のままに生きていたのです。人間というのは、神の法則のもとに生きているのです。ですから、その法則に外れると、やはりそのぶんだけ、軌道修正をしなければいけなくなるのです。地獄に行っているような人は、生きていたときに、死ねばすべては終わりなんだと思っていた人がほとんどです。そのため、生きているときに、やりたい放題をやってきたはずなんです。そういった人たちには、やはり反省ということが大事です。反省をしなければいけないのです。 ですから、お坊さんはね、法話の話ですが、葬式のときには、そういうありがたい「神理」の話を、遺された家族の人たちにしなければいけないのです。死者は、まだ狼狽(ろうばい)していてわからないかもしれない。しかし、家族の方がたには、こういうことなんですよと、神理を教えてあげる。そして、あなた方がお墓へ行くなり、仏壇に掌を合わすときには、それを口で言って、死者に聴かせてあげなさい、と。「お爺ちやん、あなたは死んだけれども、死んで肉体はなくなったけれども、魂というのはあるのですよ。あなたが、もし自分が生きていると思ったとしても、それは肉体ではなくて、霊体として生きているんですよ。霊体として生きていくために、あの世というのがあるのですよ。この地上は、もう、あなたたちが住むところではありません。お爺ちやんは、天国か、地獄か、どちらかへ行かれるんです。そこで、いずれにしてもね、修行されるのですよ。だから、そちらの人の偉い方の話をよく聴いて反省して、修行してください」 こういうことを真に、心のなかから言ってやる必要があります。そうすれば、死者は成仏するはずです。 死者の霊というのは、通常、頼るところがないから、生きている人のところへでてくるのです。憑依(ひょうい)霊とかよく言いますね。憑依とかよく言います。憑依とか、こんなことあるんでしょうかとよく言います。あるんです。現にあります。「溺れる者は藁(わら)にも縋(すが)る」とはよく言われることです。あなた方もそうでしょう。自分が死んでしまえば終わりだと思っていて、死んではっと気がつくと、まだ生きている。生きているはずなのに、自分は真っ暗な底にいる。これは大変ですね。何とか助けてほしい。助けてほしい、助けてほしいと言っていると、どこか遠くでどこか見たような人影が見えてくる。 これが家族ですね、遺された家族。そこで、「あっ、いた。助かった」とね。だから、助けてもらおうと、子孫のところへでて来て、腰にしがみつく。腰痛が起きます。助けてくれえーと足にしがみつきます。リューマチになります。助けてくれえーと頭にしがみつきます。これで、ノイローゼになっていきます。こういうふうにして、体の調子が悪くなって、子孫に不幸が起きていきます。こういうことがあるのです。彼らは、ただわかっていないのです。別に悪を働いているわけではありません。ただ遺された子孫の方がたに、いろいろ問題が起きてきたら、病気がでたり、事故が起きたり、家族の家庭争議が起きたりしたときには、もう一度皆さん集って、よく考えてみてください。何か問題があるのではないかと、死んだ人も迷っているのではないかと、あるいは、生きている人も、心に何か誤りがあるのではないか、と。こうしたことを反省していただきたいのです。 やはり生きている人が「神理」を悟って、明るく正しく生きていくことが、最高の教えなのです。これが最高の供養になるのです。死んだ人は、まず家族の人のところへ来ます。家族たちが神理に則った生き方をしているかどうか、これを見るんです。それで教わっていくんですね。だから、あなた方がみんな、死後の世界をよく知って、その知識を知って、そして悟っていくことですね。そうすれば、ご先祖も必ず悟ることができるはずです。 私は、あなた方の商売の援助をするつもりではありませんが、できるだけ多くの日本人、あるいは、世界の人びとの一人でも多くが、この「霊言集」を読んで、死後の世界があることを、そして、こういう世界になって、こういう法則があるんだということを、しっかりと知ってほしいと思います。まず、知識が前提です。知っていないと悟れません。知っていて、次の段階として、これを行動に移すということです。これが大事です。 まあ、少し長くなりましたが、とくに、お坊さん方ですね、僧侶たちはこれを知って、要するに生きている人に説かなければ、これはもう職業的に詐欺罪です。こういう方は、あの世に還ったら、絶対反省させられること間違いありません。わけのわからないお経だけをあげておったのでは、ダメなのです。死後の世界について、本当に探究心を起こしなさい。大学で学問的に教わって、単位を貰えばいいというだけではないのです。これをね、個人としても、教養としてしっかり身につける。単にお経をあげるだけではないのです。 もちろん、お経をあげてもいいけれども、それが終わったら、皆さんにわかりやすい説法をしなさい。これが一番大事です。これも宗教改革の一歩です。葬式仏教で終わったのではいけないのです。死後の世界について、説明してあげなさい。そうあってこそ、本当の専門家でしょう。それができないのであれば、もう僧侶はやめたほうがよろしい。これが宗教改革の一歩だろうと思います。
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飛龍新目録 僧 僧特化技能 僧新技能 勤行・伍(難易度10、Lv25以上、勤行・四) トライアルダンジョンでドロップ 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 材料採集之に 80 なし 野外専用 希少なものを含む、様々な生産材料アイテムを収集する。 歩き念仏 20 なし 野外専用 自身の移動速度を上げる。効果・小。 密教・七(難易度11、Lv35以上、密教六) トライアルダンジョンでドロップ 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 魔除け 400 なし 野外専用 幽霊種族を自分と反対方向に動かす 死人休め 400 なし 野外専用 死霊種族を一定時間、睡眠状態にする。 上人之書・壱(難易度11、Lv35以上、僧兵法・六、仏の道・悟り、密教・六、護法・伍、勤行・四) 各国寄合所でもらえる 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 練気の法・四 - なし 戦闘専用自動発動 自身の気合回復速度を上昇させる。効果・特大。 回復・四 620 なし 発動準備 対象の生命力を回復させる。効果・特大。 無為 620 なし 戦闘専用 味方にかけられた標的固定状態を解除する。 全体解呪・弐 980 なし 戦闘専用 味方全体にかけられた呪詛を二つずつ解除する。 上人之書・弐(難易度12、Lv40以上、上人之書・壱) 合戦でドロップ 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 気合撃・四 通常攻撃の2.5倍 なし 戦闘専用 敵の気合を減少させる攻撃を行う。効果・特大。 全体回復・四 1200 なし 発動準備 味方全体の生命力を回復。効果・特大。 降魔法 980 なし 戦闘専用 敵単体の生命力に短時間で大きな継続ダメージを与える。(対人で500程度) 僧兵之武・参(難易度13、Lv45以上) 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 大喝 780 なし 戦闘専用 敵単体を一定時間行動不能にする。 悪霊退散・弐 980 なし 戦闘専用 武器に霊属性への大ダメージ効果をつける。 魂砕撃 420 なし 戦闘専用 とどめを刺した敵を蘇生不可状態にする近接攻撃を行う。 仁王弁慶 640 なし 戦闘専用 味方が直接攻撃されたときにかばう。 仏門・参(難易度13、Lv45以上) 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 開眼 - なし 戦闘専用自動発動 特定の回復術の準備動作をなくす。(参まで、四は不可) 破魔光・参 全100% なし 戦闘専用発動準備 霊種族に効果的な妖術攻撃を放つ。(数次第で1000〜1500程度) 冥護結界・弐 830 なし 戦闘専用 味方単体が受ける一定回数のダメージを軽減する。(3回で割れる) 後光 最大気合の30% なし 戦闘専用 呪詛に対する耐性が上昇する。 密教秘術・参(難易度13、Lv45以上) 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 破界 最大気合の40% なし 戦闘専用 対象の結界を破壊する攻撃術を放つ。 阿鼻地獄 1500 なし 戦闘専用 敵の生命力に継続ダメージ、自身の生命力を継続回復。 破邪の印 880 なし 戦闘専用 霊種族に効果的な無属性攻撃妖術を放つ。効果・大。 懲悪 最大気合の70% なし 戦闘専用発動準備 対象の対人レートの高さに応じたダメージを与える。 ☆補足 密教秘術・参の「破界」は消費気合全40%で、ウェイト5で、対象の結界を破り、多少のダメージ(120前後)を与えました -- 烈風僧? 仁王弁慶は青△が付く仁王立ちです -- にゃんと? 大喝は一喝の強化バージョンです -- にゃんと? 「破邪の印」は消費気合は880です。準備なしで、ダメージ・ウェイト共に冥福の半分程度です。新グラフィックで綺麗です。 -- 烈風僧? 魂砕撃ってNにも可能? -- ふくめん? 魂砕撃は普通に弱いです…。 -- 強欲僧? 密教秘術・参「懲悪」は、ダメージキャップ2000だそうです。 -- 烈風僧? 勤行・伍は、LV35以上からLV25以上へ変更になってます。 -- 群雄僧? 魂砕撃は悪霊退散と一緒に使う技能なんだろうね。それでも死に技能だが -- 烈風僧兵? 僧兵進むんだけど、四神やらボス戦に誘われるの? -- 将星僧兵? 僧兵の方達は引く手数多だから、匿名にして炭山にこもってる人が多いよ -- 勤行伍は、難9ですよ〜。今修得してるので、間違いなし!適性レベル26です。 -- 尼ちゃん? 名前 コメント
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飛龍新目録 僧 僧特化技能 僧新技能 勤行・伍(難易度10、Lv25以上、勤行・四) トライアルダンジョンでドロップ 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 材料採集之に 80 なし 野外専用 希少なものを含む、様々な生産材料アイテムを収集する。 歩き念仏 20 なし 野外専用 自身の移動速度を上げる。効果・小。 密教・七(難易度11、Lv35以上、密教六) トライアルダンジョンでドロップ 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 魔除け 400 なし 野外専用 幽霊種族を自分と反対方向に動かす 死人休め 400 なし 野外専用 死霊種族を一定時間、睡眠状態にする。 上人之書・壱(難易度11、Lv35以上、僧兵法・六、仏の道・悟り、密教・六、護法・伍、勤行・四) 各国寄合所でもらえる 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 練気の法・四 - なし 戦闘専用自動発動 自身の気合回復速度を上昇させる。効果・特大。 回復・四 620 なし 発動準備 対象の生命力を回復させる。効果・特大。 無為 620 なし 戦闘専用 味方にかけられた標的固定状態を解除する。 全体解呪・弐 980 なし 戦闘専用 味方全体にかけられた呪詛を二つずつ解除する。 上人之書・弐(難易度12、Lv40以上、上人之書・壱) 合戦でドロップ 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 気合撃・四 通常攻撃の2.5倍 なし 戦闘専用 敵の気合を減少させる攻撃を行う。効果・特大。 全体回復・四 1200 なし 発動準備 味方全体の生命力を回復。効果・特大。 降魔法 980 なし 戦闘専用 敵単体の生命力に短時間で大きな継続ダメージを与える。(対人で500程度) 僧兵之武・参(難易度13、Lv45以上) 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 大喝 780 なし 戦闘専用 敵単体を一定時間行動不能にする。 悪霊退散・弐 980 なし 戦闘専用 武器に霊属性への大ダメージ効果をつける。 魂砕撃 420 なし 戦闘専用 とどめを刺した敵を蘇生不可状態にする近接攻撃を行う。 仁王弁慶 640 なし 戦闘専用 味方が直接攻撃されたときにかばう。 仏門・参(難易度13、Lv45以上) 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 開眼 - なし 戦闘専用自動発動 特定の回復術の準備動作をなくす。(参まで、四は不可) 破魔光・参 全100% なし 戦闘専用発動準備 霊種族に効果的な妖術攻撃を放つ。(数次第で1000〜1500程度) 冥護結界・弐 830 なし 戦闘専用 味方単体が受ける一定回数のダメージを軽減する。(3回で割れる) 後光 最大気合の30% なし 戦闘専用 呪詛に対する耐性が上昇する。 密教秘術・参(難易度13、Lv45以上) 技能名 必要気合 必要アイテム 発動条件 効果 破界 最大気合の40% なし 戦闘専用 対象の結界を破壊する攻撃術を放つ。 阿鼻地獄 1500 なし 戦闘専用 敵の生命力に継続ダメージ、自身の生命力を継続回復。 破邪の印 880 なし 戦闘専用 霊種族に効果的な無属性攻撃妖術を放つ。効果・大。 懲悪 最大気合の70% なし 戦闘専用発動準備 対象の対人レートの高さに応じたダメージを与える。 ☆補足 密教秘術・参の「破界」は消費気合全40%で、ウェイト5で、対象の結界を破り、多少のダメージ(120前後)を与えました -- 烈風僧 仁王弁慶は青△が付く仁王立ちです -- にゃんと 大喝は一喝の強化バージョンです -- にゃんと 「破邪の印」は消費気合は880です。準備なしで、ダメージ・ウェイト共に冥福の半分程度です。新グラフィックで綺麗です。 -- 烈風僧 魂砕撃ってNにも可能? -- ふくめん 魂砕撃は普通に弱いです…。 -- 強欲僧 密教秘術・参「懲悪」は、ダメージキャップ2000だそうです。 -- 烈風僧 勤行・伍は、LV35以上からLV25以上へ変更になってます。 -- 群雄僧 魂砕撃は悪霊退散と一緒に使う技能なんだろうね。それでも死に技能だが -- 烈風僧兵 僧兵進むんだけど、四神やらボス戦に誘われるの? -- 将星僧兵 僧兵の方達は引く手数多だから、匿名にして炭山にこもってる人が多いよ -- 勤行伍は、難9ですよ〜。今修得してるので、間違いなし!適性レベル26です。 -- 尼ちゃん 名前 コメント
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ご覧の通り、愚痴りあう空間です。 匿名でもいい、罵声暴言何でも来なさんな、相手しません>< ※雑談スペースはあくまで皆で雑談する場所です。 ここは一人一人孤立して愚痴る場所です、悪しからずご了承下さいまし。 …消防度上がってないか、GPチャット。 チャットってもっと、こう…高度な事を話す場所じゃなかったか。 ネットマナーも糞くらえみたいな連中が使わないで欲しいなぁ。 畜生、何か悔しい。 -- (suitable) 2008-08-12 14 31 31 夏ですからー 問題は夏にここを知ってずっと居つく厨房なんですけどね -- (⑨) 2008-08-12 14 37 37 夏って事を忘れていた自分に鬱 -- (suitable) 2008-08-12 14 39 01 すっかり偽の柳さんが定着してしまって何だか鬱 -- (suitable) 2008-08-12 14 39 49 やる事なくてすっかり鬱。 鬱な自分に又鬱(以下無限ループ -- (suitable) 2008-08-12 14 43 41 自分は夢遊病だったようでつ -- (⑨) 2008-08-13 20 06 49 んー、いっそ前に何度か会ったときに飛び出してれば良かったか… -- (⑨) 2008-08-13 20 14 25 缶珈琲隊長 暇人。 夏休みを最も無意味に過ごした人。 折角だから厨房は厨房でまとめようかと思ったけど、面倒だからここに書いておきますねw しかしよかったですねw自分のことを書いてもらえてwww -- (⑨) 2008-08-20 16 42 00 缶珈琲は何がしたいのかさっぱり分からない。 チャットにずっと粘着してるようだし。 -- (S) 2008-08-20 21 10 46 何なんだ?あいつら・・・ 自分から個人情報を公開して・・・ 忠告したらむしろ逆ギレか・・・ 本当、馬の耳に念仏というのが適しているのかも こりゃ、相当やばいな、うん・・・ -- (カラス) 2008-08-22 19 06 39 缶珈琲 取り敢えず自作自演坊。 …何をやりたいんでしょう? …何て叩きの流れに便乗してしまいましたすみません>< -- (奴) 2008-08-23 18 12 22 最近のマイブーム:キーボードを枕にすること。 …すいません。 -- (⑨) 2008-08-24 07 04 34 昨日もやっぱり寝ちゃってたんだ^^; 体に気をつけてね。最近涼しくなってきたし、風邪引いちゃ駄目だよ〜>?さん -- (綾) 2008-08-24 15 44 38 携帯め・・・9さんって書きたいのに?さんに化けやがって・・・ 体に気をつけてね>うどんげさん -- (綾) 2008-08-24 15 46 49 何故か編集できないであろう方 理由は分かりませんが、頑張ってください 意味が分からない方 ⑨に遭遇したときにゆっくり聞いていってね! 綾様 ありがとうございます -- (⑨) 2008-08-24 19 21 06 最近タチが悪い人が増えた気がする。 勿論俺もですけどね^^^^ …あー、居辛いなぁ。 -- (奴) 2008-10-11 13 22 14 ■ プーさん > 今8時何分?私の時計こわれてるから教えて (10/11-20 53 40) しむらー、右!右! -- (⑨) 2008-10-11 20 55 04 ■ ハンナ > 今何時 (10/11-22 52 06) なんか↑と似てるなぁ。 -- (椿) 2008-10-11 22 54 34 ■ S > あれ、今何時だっけ? (10/12-01 23 03) なんか↑と似てるなぁ。 -- (S) 2008-10-12 01 24 50 ■ なみ > StってM? (10/13-19 37 29) ■ S > いや、違う。まず名前が違う。 (10/13-19 37 26) システム > Mさんが入室されました (10/13-19 37 24) ■ なみ > StteM? (10/13-19 37 10) (発言が)遅い!遅いぞブチャラティ! -- (⑨) 2008-10-13 19 42 00 パソコン・・・音が出なくなるだけならまだ許せた・・・ USB認識不可とかw 後付けのマウス反応無し。ハードディスク反応無し。 まぁこれもどうでもいいけど・・・ 印刷が出来ないのが一番最悪かね。仕事ががががががががが (^o^) 予想外に長くなってしま(ry -- (昴) 2008-11-30 21 20 08 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2018/12/13 Thu 23 00 05 更新日:2024/07/01 Mon 13 46 13NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 おとめ座 きれいな杉田 オールラウンダー デアデビル パワータイプ 僧侶 反復動作 圧倒的安心感 子供に優しい 岩の呼吸 岩柱 巨漢 念仏 怪力 悲鳴嶼行冥 数珠のおっさん 斧 杉田智和 柱 気は優しくて力持ち 涙 涙脆い 漢 玉ジャリジャリ親父 盲目 真面目な杉田 破戒僧 筋肉 絶対に噛ませだろうな…←本当に最強でした 誤解によって生まれた悲劇 透き通る世界 鉄球使い 阿弥陀経 鬼殺隊 鬼殺隊最強 鬼滅の刃 我ら鬼殺隊は百世不磨 鬼をこの世から屠り去るまで… 悲鳴嶼(ひめじま)行冥(ぎょうめい)とは『鬼滅の刃』の登場人物の一人である。 声 杉田智和 ●目次 プロフィール 概要 ◆外見 ◆性格 ◆戦闘能力日輪刀 流派 保有技術 ◆活躍柱稽古編 ◆余談 プロフィール 誕生日―8月23日(おとめ座) 年齢―27歳 身長―220cm 体重―130kg 出身地―東京府 靑梅 日の出山(日の出山 青梅) 趣味―尺八 好きなもの―炊き込みご飯 概要 柱の称号を冠する九人の鬼殺隊最高位隊士の一人「岩柱」。 鬼殺隊現役剣士の中でも最古参に位置する大ベテランである。 劇中では炭治郎と禰豆子の処遇を決める柱合裁判にて他の柱達と共に初登場。 かつては寺で身寄りのない子供達の世話をしていたが、無実の罪で投獄され処刑を待つ身となったところを鬼殺隊当主である産屋敷耀哉に救われ、恩に報いるべく鬼殺隊に入隊した。 ◆外見 額に一文字の傷があり、事あるごとに涙を流している筋骨隆々の巨漢。 隊服の上から「南無阿弥陀仏」の文字が入った羽織を着用し、複数の数珠を身に纏った僧侶の様な格好をしている。 両目が見えておらず、作中唯一瞳が描かれていないが、知らない人間は言われるまで気づかない程には行動に不具がない。 ◆性格 常に周りの事柄に涙を流しながら念仏を唱える姿は一見慈悲深く見える。 しかし、吐く言葉はどこか独り言のようでもあり、鬼となった妹を連れていた炭治郎には「鬼に取り憑かれているのだ。早く殺して解き放ってあげよう」等の独善的な考えを口にしていた。 同じく柱である宇髄からは「得体のしれない奴」と評されていたこともあり、その外見も相まって読者からは長らく不気味な存在であった。 ただし、これらの言動は過去に経験した出来事から疑い深くなり、特に子供に対して強い猜疑心を抱いているため。 後に炭治郎が身を以てその素直さと謙虚さを証明してからは彼を認めており、彼の同期である玄弥を複雑な事情を察して弟子として世話をするなど、決して異常な思想の持ち主というわけではない。 柱稽古においても厳しい課題を隊士達に課しつつも決してそれを強制はせず、教え下手ながらも真摯に指導を行っており、根は優しく穏やかな面倒見の良い人物であることがうかがえる。 その過去 子供というのは純粋無垢で 弱く すぐ嘘をつき 残酷なことを平気でする 我欲の塊だ 鬼殺隊に入る前の悲鳴嶼は寺で身寄りのない子供たちを育てていた。 彼らには血の繋がりこそなかったが、仲睦まじくお互いに助け合って暮らしていた。 しかし、ある夜起こった事件でそれは終わりを告げる。 悲鳴嶼の言いつけを守らず日が暮れても戻らなかった一人の子供が鬼に遭遇し、彼は自分が助かるために寺にいた悲鳴嶼と8人の子供たちを食わせると提案したのだという。 その地域は鬼の脅威の伝承が根強く残っており、夜は必ず藤の花の香炉を焚いていたが、その子供が香炉の火を消し鬼を寺に招き入れた。 4人がすぐに殺され、悲鳴嶼の制止を聞かず逃げようとした3人も殺され、一番年下の沙代という少女だけが彼の後ろに隠れた。 何としても沙代だけは守らねばと決意した悲鳴嶼は鬼に戦いを挑み、夜が明けるまで鬼の頭を殴り潰し続けた。 生き物を殴る地獄のような感触に耐え、彼は何度も何度も拳を振るい続ける。背丈はあれどやせ細り、大きな声を出したこともなかった男が生まれて初めて振るう拳はとてつもなく強く、重かった。 この悲劇が無ければ、悲鳴嶼は自分が強いという事実を一生知らないままだっただろう。 朝になると鬼は塵となって消え失せ、寺には悲鳴嶼と沙代、そして子供たちの亡骸だけが残っていた。 多くを失い、傷を負い、それでも沙代だけは守り抜いた。……だが彼女は顔を覆ったまま、駆けつけてきた者たちにこう言った。 あの人は化け物 みんなあの人が みんな殺した 恐ろしい目に遭った混乱からの発言だ。沙代はまだ四つの子供だから。だから、無理もない話だ。……頭ではわかっている。 それでも、それでも沙代にだけは労ってほしかった。私の為に戦ってくれてありがとうと言ってほしかった。その一言があれば、悲鳴嶼は救われたのに。 こうして悲鳴嶼は子供達を殺害した犯人として捕らわれることとなった。 この一件から悲鳴嶼は子供そのものに不信感を覚え、疑り深い性格になったという。 だが、これは彼の視点の話であり真実は異なる。 沙代の言う「あの人」とはお寺に侵入した鬼のことであり悲鳴嶼のことではない。 (アニオリで補完されたエピソードで、普段の沙代は悲鳴嶼を「先生」と呼んでおり、この点からも「あの人」≠悲鳴嶼が暗示されている) しかし、鬼は既に消滅している上、沙代は事件のショックでまともに話すことができなかったので、悲鳴嶼の容疑を晴らすことはできなかったのだ。 悲鳴嶼は知る由もないが、沙代は14歳となった今もそのことを謝りたいと思っている。 そして惨劇の発端となった鬼を招き入れた子供は「寺の金を盗んで子供たちに追い出された」というのが実態。 悲鳴嶼を心配させたくなかった他の子たちは口裏を合わせて彼が寝ていることにした。 ◆戦闘能力 入隊して1年後に柱に就任、以来8年間に渡ってその任を務めてきた歴戦の猛者であり、名実ともに当代における鬼殺隊最強の戦士。 伊之助は野生の勘でその高い実力を察しており、多くの柱との共闘経験がある炭治郎も「匂いが全然違う」と同意している。 当主である耀哉からの信頼は非常に厚く、癖者揃いの他の柱達からもその実力から一目置かれており、現在の柱では最年長でもあることから柱達の実質的なリーダーとなっている。 上弦の壱・黒死牟によると悲鳴嶼ほどの使い手に遭遇したのは300年ぶりのことらしい(*1)。 今よりも痩身だった一般人の頃でさえ鬼を夜明けまで一方的に撲殺せしめる程の天性の肉体を極限まで鍛え抜いており、腕力は柱でも随一。 さらにその巨体からは想像できない程身のこなしが軽く俊敏な動きを見せており、足の速さは柱で第3位とかなりの俊足。 また、後述の特殊な武器を手足のように操る高い戦闘技術も有しているほか、任意で痣を発動させる事も可能としており、まさに「鬼殺隊最強」に相応しい実力の持ち主。 痣のデザインは両腕に奔る罅割れ。 日輪刀 使用する日輪刀は長大な鎖で繋がれた片刃の分厚い手斧と大きな棘鉄球。 要はモーニングスター(斧付き)。柱の刀に刻まれる「悪鬼滅殺」の文字は手斧の峰部分に彫られている。 作中に登場する中でも唯一無二かつ異形の代物である。 ………か、カタ…ナ? 刀…刀とはいったい……ウゴゴ…刀の概念が乱れる…… …と、出オチ感満載ながらコイツはただ奇抜なだけの武器では断じてない。 まず手斧、鉄球、鎖の全ての部位が刀剣加工技術の最盛期である戦国時代ですら発見されていないほど高純度の猩々緋砂鉄と猩々緋鉱石で製錬されている。 これにより蓄積された陽光の力も非常に強く、鬼の頂点に位置する黒死牟すら破壊を即座に断念するほどの堅牢さを誇る(*2)。 手斧の斬撃や鉄球の打撃だけでなく鎖が首に絡み付くだけでも鬼への致命傷となり得るため、その威力は上弦どころか無惨さえ警戒する。 さらに反響する鎖の音によって盲目の悲鳴嶼が相手の動きや空間を正確に把握することを可能としているなど盲人である悲鳴嶼の戦闘のフォローも考えられている。 見た目通りの超重量級の武器であるが、悲鳴嶼は軽々と振り回して操り使いこなしており、特に欠点にはなっていない。 長大な鎖により異常とも言えるほど広い射程と広範囲攻撃が可能な上、至近距離でも圧倒的破壊力を誇り間合いに隙が無い。 また、この武器のみ『日輪刀同士を剛力を持ってぶつける』という事が単体で可能な為、斧と鉄球を衝突させ単独で赫刀を顕現させる事が可能。 見た目こそイロモノだが、蓋を開けてみればこれほど鬼狩りに適した武器もない。 流派 全集中 岩の呼吸 岩の呼吸は全集中の呼吸における基本の五呼吸の一つであり、日輪刀の刀身は灰色に染まる。 悲鳴嶼は上記の武具で型を繰り出すが、これが岩の呼吸本来の形であるかは不明。なんせ刀じゃないし 重量級の武器ながら抜群のリーチによる広い攻撃範囲と重い一撃、そして鎖を巧みに扱う変則的なトリッキーさも併せ持つ剛柔兼ね備えた強力な呼吸である。 筋力向上、正しい呼吸法、反復動作を組み合わせて爆発的な筋力の発揮が重要になる流派とされる。 「ゴウゴウゴウ」という呼吸音が特徴。 型一覧 壱ノ型 蛇紋岩(じゃもんがん)・双極(そうきょく) 手斧と鉄球を錐揉み回転させながら敵に向かって挟み込むように同時に撃ち出す。 弐ノ型 天面砕(てんめんくだ)き 鎖を踏みつけて鉄球の軌道を変え、敵の頭上から強烈な一撃を叩き込む。 参ノ型 岩軀(がんく)の膚(はだえ) 四方八方に鉄球を振るうことで自身の周囲を薙ぎ払う攻防一体の技。 肆ノ型 流紋岩(りゅうもんがん)・速征(そくせい) 両手で鎖を操り、広範囲に手斧と鉄球による縦横無尽な攻撃を繰り出す。 後方にも鎖を伸ばすことで背後からの奇襲にも対応できる攻防一体の技。 伍ノ型 瓦輪刑部(がりんぎょうぶ) 頭上からの鉄球と斧による広範囲4ヶ所連続攻撃。 空中から日輪刀を勢いよく振り下ろすことで武器の反動と重量を掛け合わせて更なる威力向上をもたらす。 保有技術 透き通る世界 黒死牟との死闘の最中で開眼した特殊な視野。 開眼後即座に透き通る世界の効果を把握し、透き通る世界の性質を利用したフェイントを考案して黒死牟を翻弄している。 反復動作 全集中の呼吸とは系統の異なる技術。全ての感覚を一気に開き、心拍と体温を上昇させるというもの(*3)。 自分の中で決めた何かしらの動作を切っ掛けとするのが鍵で、一瞬で集中を高め全力行動に移行できるのが特徴。 悲鳴嶼の場合は念仏によって怒りや痛みの記憶を思い出すことで発動、重さ70tはあろう(柳田理科雄氏の計算)巨岩を動かす程の凄まじい力を発揮している。 ◆活躍 竈門兄妹の裁判の際は煉獄や宇髄に続き、処刑に賛成の姿勢を見せる。 他の柱達が一応客観的な視点から処刑を口にする中、「なんとみすぼらしい子供 生まれてきたこと自体が可哀想だ」「鬼に取り憑かれているのだ 早く殺して解き放ってあげよう」と一人主観的な視点からの言動が過分に含まれていたため読者をドン引きさせた。 ただし、これは炭治郎が隊律違反を犯した"子供"であったという点が大きかったと思われ、悲鳴嶼の過去を踏まえると無理からぬ話ではある。 (人間を食わずにいられる禰󠄀豆子が前代未聞の例外ゆえに、「人を食らった妹とそれを匿い庇う兄」と柱のほぼ全員に誤解されていたのも一因か) 一方で、とある事情で場が笑いに包まれそうになった際は他の柱達と同じように身震いしながら吹き出さないよう耐える姿もあり、決して悪い人間ではない事が感じ取れる描写もあった。 その後、上弦の参に敗れた煉獄の訃報をどこかの山奥で玄弥とともに聞き、涙を流しながら念仏を唱える姿が描かれた。 柱稽古編 それから長いことまともな出番がなかったが、上弦による刀鍛冶の里の襲撃及びその討伐を終えての緊急柱合会議で久々に登場。 柱合会議では相変わらず涙を流していたが、冨岡と不死川の諍いを柏手一つで止める、隊全体での合同強化訓練である「柱稽古」を発案するなど最年長らしい頼もしい姿を見せた。 また、"痣"の発動条件やあまねの説明を受けて「しかしそうなると私はどうなるのか…」と少々気になる反応も見せている。 悲鳴嶼が担当した稽古は「筋肉強化訓練」であり、内容は滝に一刻(30分)打たれ、丸太3本を担ぎ、大岩を一町(100mと少し)押して運ぶというもの。 大岩を動かすには基本的に反復動作が必須だが悲鳴嶼が説明下手であるため教授はされず、見て盗むしかないという。そんな無茶な。 本人も説明下手なところは気にしていて、その上で弟子たちが反復動作を上手く身に着けられるか心配なようで、玄弥が上記の話を炭治郎にしている際に木の陰からこっそりと見守っていた。 その後、玄弥に教えられることで反復動作を身につけた炭治郎の前に現れると、刀鍛冶の里で禰豆子を犠牲にしてでも里の人間を救おうとした姿勢から彼を認めたことを告げる。 炭治郎は自分が正しい道を選べるのはいつも誰かが助けてくれたから、簡単に認められては困ると反論するが、悲鳴嶼はその真っ直ぐな考えから改めて炭治郎が「特別」であると認識。 自身が子供に裏切られた過去を話し、炭治郎がこれからも道を間違えぬよう手助けしていこうと告げるのだった。 その壮絶な過去に涙を流す炭治郎の頭を撫でる悲鳴嶼は、かつて子供達を撫でていた昔を思い出す。 その顔に涙は無く、穏やかな笑みが浮かんでいた。 私の訓練は完了した… よくやり遂げたな…… 後に無惨による産屋敷襲撃、及びそれに対抗した産屋敷の自爆攻撃にて彼が死亡した際には、唯一自爆作戦を知っていた柱として潜み、無惨に一撃を加えている。 怒りを露わにし報復を誓う時透を制していた。 だが、そんな彼の顔に浮かんでいたのは涙ではなく、幾多もの青筋と憤怒の形相。 「皆同じ気分だ」という言葉と共に、無惨を討ち倒す事を誓った。 ◆余談 単行本のおまけにより尺八が趣味である27歳おとめ座であることが明かされた。 なお、尺八は長時間吹きすぎておばあさんに怒られ、ホウキで叩かれたことがあるとのこと。何やってんの鬼殺隊最強……。 筋骨隆々の巨漢・柱最年長のベテラン・「鬼殺隊最強の戦士」と言われる・武器が斧と鎖鉄球・「岩」柱と、少年マンガの定石からすればかませ犬要素がこれでもかと盛られていたため、登場当初はやはりそう見られていた。 …のだが、蓋を開けてみれば最強の名に恥じぬ実力と活躍をバッチリ見せてくれた珍しいキャラクターである。 アニメ版では彼の担当声優は上述の通り杉田智和氏であるが、どこぞのゴリラからは「柱の中にこっちのスパイ潜り込ませてる」と言われていた。 そして、『銀魂 THE FINAL』の入場者プレゼントである空知書き下ろし「『鬼滅の刃』炭治郎&柱のイラストカード」では彼だけコスプレした銀さん…だったと言う。 未来に不安があるのは誰しも同じ 記事が内容を間違えぬようこれからは私も追記修正しよう △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 令和の時代に鉄斧双鞭を甦らした男 -- 名無しさん (2021-03-28 07 39 42) ↑2 蜜璃とは同じ猫好きの共通点あるがそういえば中の人同士も何かと縁があるね。彼女がバラエティ声優になった要因もあるけども。 -- 名無しさん (2021-05-02 14 55 22) 岩の呼吸ってこの鬼殺隊最強のオリジナルじゃなくて基本の五大呼吸の一つらしいけど他の岩の呼吸の使い手も手斧とガンダムハンマーを鎖で繋いだ日輪鎖ナントカを武器に使ってるんだろうか -- 名無しさん (2021-06-17 22 48 31) ↑個人的見解だが、元々は槍や薙刀、多節棍なんかのポールウェポンで鬼を討つことを目指したのが岩の呼吸なんだと考えてる。刺突が通用せず膂力で遥かに上回る鬼相手に「武器の重量で潰す」「長いリーチからしなりによる激しい軌道変化」「武器掴みへの対策」なんかを突き詰めながら受け継がれた岩の呼吸を、当代岩柱が運用する上での最適解が、あのゲテモノになったというか -- 名無しさん (2021-06-24 14 42 59) 仮に噛ませ犬だったとしても作中で鬼殺隊最強って明言されてるから弱いわけないんだよな -- 名無しさん (2021-07-28 04 57 35) 鬼相手に無敗だった男 -- 名無しさん (2021-07-28 09 31 00) ↑3 その説を支持。少なくとも最古の鬼がこの武器全く知らんのだから鉄球は悲鳴嶋さんが最初っしょ。使えるやつは早々いない -- 名無しさん (2021-08-31 17 18 11) もし杉田さんがゲッター2系のパイロットを演じる機会でも得ようものなら「斧使いの元仏僧で中の人がゲッター2で鬼と戦うという一人ゲッターロボ状態」とでもネタにされるんだろうか…… -- 名無しさん (2021-08-31 19 36 29) どっかで見たがこの人巨人症説があるらしいね… -- 名無しさん (2021-09-08 21 05 51) コメント -- 名無しさん (2021-09-08 21 13 55) ↑失礼。コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2021-09-08 21 14 11) 悲鳴嶋さんに倒された鬼曰く「漏らした、怖すぎて( 泣 )」「 泣きたいのはこっちなのに、向こうが泣いてるから混乱した 」「あんな武器見た事がないし、ゴウンゴウンしてた」黒死牟「 仁王像を彷彿とさせる 」....とのこと( by.見聞録2...岩の呼吸の斬られ心地の話なのに.... )、鬼すらも戦慄させるパワーと泣き。 -- 名無しさん (2021-09-09 01 37 43) ログ化しました -- (名無しさん) 2021-09-17 00 34 33 無惨様が縁壱に次いで無意識無自覚に踏み抜いた虎の尾の持ち主 -- (名無しさん) 2021-10-10 11 10 08 柱全員にも言えるけどその中でもこの人が駆けつけてくれたときの安心感ときたら -- (名無しさん) 2021-10-28 23 34 12 悲鳴嶋さんが鬼から子どもたちを守ろうとしたように子どもたちも目の見えない悲鳴嶋さんを守ろうとしたのが最期に分かって「みんなで」天国(おそらく)にいったのが泣ける。 この人が駆けつけてくれたときの安心感がすごい。 -- (名無しさん) 2021-10-31 15 54 33 一刻が30分なのは江戸時代以前だから滝に当たれる必要があるのは2時間だよ -- (名無しさん) 2021-11-05 18 29 40 どことなく悠久山安慈を彷彿とさせる -- (名無しさん) 2021-12-27 16 29 32 岩の呼吸、本来の日輪刀だったらどんな技だったんだろう。それとも岩の呼吸の使い手はそもそも鎖鎌みたいな特殊な武器で戦ってたんだろうか。 -- (名無しさん) 2022-01-26 01 43 17 ↑ 岩の開祖が槍っぽいし、普通の日輪刀だと強度が足りないとか? -- (名無しさん) 2022-01-26 06 12 14 善人であるのは間違いないけど聖人という訳ではないのがすごくリアルで絶妙で良い塩梅だと思う もし俺がキャラメイクしてたらあの状況下でも子供たちの本音を全て察せるキャラか、自分や他の子供たちを生贄代わりにされようと自分を置き去りにして逃げられようと殺人犯として告発されようと全て許して子供の純粋さを信じ続けているキャラにしてそうな所だわ -- (名無しさん) 2022-10-22 19 13 41 乙女座で仏教徒で目を閉じている味方側幹部集団最強の男と書くと、どこぞの仏陀の生まれ変わりかお前はってなる -- (名無しさん) 2023-03-22 16 05 56 最後まで当代最強の柱として隊士たちの支えになったのがスゴい。噛ませっぽい肩書きとパワーのみのキャラっぽい見た目に反して、透き通る世界をフェイントに使ったり痣を温存せず勝たねばならない場面で躊躇なく使用するなど判断力がずば抜けて高い -- (名無しさん) 2023-05-11 20 02 50 柱の次点レベルであろう実弥すらフォローされてたし味方だとほんと図抜けてる -- (名無しさん) 2023-06-26 12 39 09 パワー系はかませにされがちな中終盤まで活躍した男 -- (名無しさん) 2023-12-31 14 57 39 メタ的に考えると作中ぶっちぎり最強の縁壱が頂点にいたからこの人が上手い具合に動かせれたのかなあと思う -- (名無しさん) 2024-05-07 13 15 51 創作における味方の○○最強の肩書き持ちはカマセになる場合があるジンクスを打ち破った偉大な鬼殺隊士 -- (名無しさん) 2024-05-09 18 19 43 中の人が同じ『るろうに剣心』の刃衛は逆に「人斬りが大好きな殺し屋の剣士」で鬼滅の世界にいたら無惨にスカウトされそうな人だった -- (名無しさん) 2024-06-24 11 30 14 ゲ謎と並んで視聴者たちを論争に導く魔性の女沙代 -- (名無しさん) 2024-06-29 16 12 43 はやく兄上との一戦が見たい -- (名無しさん) 2024-06-29 17 34 48 名前 コメント すべてのコメントを見る
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NM アナンタボガ トリガー使用者 Wult -9P 参加者 12名 +2P Chacky . Wult . Clotho . Vmax . Lenas . Tana . Taga . Lingmu . Akamanah . Yumiru . Crawd . Outlow 戦利品 アナンタボガの心臓 Wult 八丁念仏団子刺し 【さようなら】 NM アナンタボガ トリガー使用者 Chacky -9P 参加者 12名 +2P Chacky . Wult . Clotho . Vmax . Lenas . Tana . Taga . Lingmu . Akamanah . Yumiru . Crawd . Outlow 戦利品 アナンタボガの心臓 Chacky NM アナンタボガ トリガー使用者 Outlow -9P 参加者 12名 +2P Chacky . Wult . Clotho . Vmax . Lenas . Tana . Taga . Lingmu . Akamanah . Yumiru . Crawd . Outlow 戦利品 アナンタボガの心臓 Outlow トリリングダガー 【さようなら】 NM ブラスボーラー トリガー使用者 Yumiru -6P 参加者 12名 +1P Chacky . Wult . Clotho . Vmax . Leonhart . Tana . Taga . Lingmu . Akamanah . Yumiru . Crawd . Outlow 戦利品 ブラスボーラーの繭 Yumiru ライオンテーマー 【さようなら】 NM アームドギアズ トリガー使用者 Lenas -5P(トリガーのみ希望) 参加者 13名 +3P Chacky . Clotho . Vmax . Leonhart . Tana . Taga . Lingmu . Akamanah . Yumiru . Crawd . Outlow . Toraneko . Lenas 戦利品 アームドギアの破片 Lenas 巴 Lingmu(P使用) アースグリップ Vmax(P無しフリーロット) サンダーグリップ Taga(P無しフリーロット) NM アームドギアズ トリガー使用者 Vmax -5P(トリガーのみ希望) 参加者 13名 +3P Chacky . Clotho . Vmax . Leonhart . Tana . Taga . Lingmu . Akamanah . Yumiru . Crawd . Outlow . Toraneko . Lenas 戦利品 アームドギアの破片 Vmax オーラムサバトン Akamanah(P無しフリーロット) NM イリズイマ トリガー使用者 Akamanah -9P 参加者 14名 +2P Chacky . Clotho . Vmax . Tana . Taga . Lingmu . Akamanah . Yumiru . Crawd . Outlow . Toraneko . Lenas . Rokka . Sukiyakii 戦利品 イリズイマの毛皮 Akamanah NM 芳香のゴトージャ トリガー使用者 Tana -5P(トリガーのみ希望) 参加者 14名 +3P Chacky . Clotho . Vmax . Tana . Taga . Lingmu . Akamanah . Yumiru . Crawd . Outlow . Toraneko . Lenas . Rokka . Sukiyakii 戦利品 ゴトージャの襟巻 Tana ナーゲルリング Outlow(P無しフリーロット) ウォーターグリップ Toraneko(P無しフリーロット) ライトグリップ Clotho(P無しフリーロット) NM 芳香のゴトージャ トリガー使用者 Toraneko -5P(トリガーのみ希望) 参加者 14名 +3P Marinbiue . Chacky . Clotho . Vmax . Tana . Taga . Lingmu . Akamanah . Yumiru . Crawd . Outlow . Toraneko . Rokka . Sukiyakii 戦利品 ゴトージャの襟巻 Toraneko ナーゲルリング Clotho(P無しフリーロット) ウォーターグリップ Taga(P無しフリーロット) NM 雄魂のブーボーロー トリガー使用者 Taga -5P(トリガーのみ希望) 参加者 15名 +3P Marinbiue . Chacky . Clotho . Vmax . Tana . Taga . Lingmu . Akamanah . Yumiru . Crawd . Outlow . Toraneko . Rokka . Sukiyakii . Arere 戦利品 ブーボーローの腕甲 Taga シンババックラー 【さようなら】 ダークグリップ Rokka (P無しフリーロット) NM 雄魂のブーボーロー トリガー使用者 Sukiyakii -5P(トリガーのみ希望) 参加者 15名 +3P Marinbiue . Chacky . Clotho . Vmax . Tana . Taga . Lingmu . Akamanah . Yumiru . Crawd . Outlow . Toraneko . Rokka . Sukiyakii . Arere 戦利品 ブーボーローの腕甲 Sukiyakii エンキドゥサブリガ Lingmu (P無しフリーロット) エンキドゥサブリガ Outlow (P無しフリーロット) ダークグリップ Vmax (P無しフリーロット) NM ノスフェラトゥ トリガー使用者 Rokka -5P(トリガーのみ希望) 参加者 15名 +3P Marinbiue . Chacky . Clotho . Vmax . Tana . Taga . Lingmu . Akamanah . Yumiru . Crawd . Outlow . Toraneko . Rokka . Sukiyakii . Arere 戦利品 ノスフェラトゥの爪 Rokka エンキドゥレギンス Clotho (P無しフリーロット) ウィンドグリップ Toraneko (P無しフリーロット)