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蒼天のイシュガルド 依頼主 :誘導システム(アジス・ラー X16-Y22) 受注条件:レベル60~ 概要 :アジス・ラー旗艦島の誘導システムは、冒険者を待っていたようだ。 誘導システム 「お待ちしておりました、Nikuq様。 アジス・ラー旗艦島へようコソ。 ご案内も、いよいよ大詰めとなりまシタ。 ですが、「魔科学研究所」の前に、 侵入者の勢力が検知されていマス。 視察を続行するため、侵入者を排除してくだサイ。」 誘導システムと話し、検知された侵入者を討伐 誘導システム 「ピピ・・・・・・侵入者を確認・・・・・・。 ただちに排除してくだサイ。」 誘導システムと話す 誘導システム 「ピピ・・・・・・侵入者の排除を確認・・・・・・。 「魔科学研究所」の入場ゲートをアンロック。 解錠申請・・・・・・承認・・・・・・ゲートオープン。 当ガイドは、これにて終了いたしマス。 ご利用、ありがとうございまシタ。 ピピ・・・・・・Nikuq様。 「魔科学研究所」内に、未知のエネルギーを探知しておりマス。 どうか、お気をつケテ。 数千年ぶりに、誘導システムとしての責務を果たすことができ、 大変、感謝しておりマス。 ウェッジ様にも、よろしくお伝えくだサイ。 ピピ・・・・・・それでは、「魔科学研究所」の視察をお楽しみくだサイ。 ・・・・・・誘導システム終了・・・・・・シャットダウンしマス・・・・・・。」 誘導システム (反応がない・・・・・・機能を停止してしまったようだ・・・・・・。) 「蒼天聖戦 魔科学研究所」を攻略する (レグラ・ヴァン・ヒュドルス 「木っ端微塵だ!」) レグラ・ヴァン・ヒュドルス 「ようやくガラクタ掃除が終わったと思えば・・・・・・ やれやれ、ここで再会するとはな。」 「遭遇したからには捨て置けんか・・・・・・ 行くぞ、蛮族の英雄よ!」 (レグラ・ヴァン・ヒュドルス 「蛮族どもが!」 「とらえた!」 「吹っ飛べ!」 「終わりにする!」) レグラ・ヴァン・ヒュドルス 「小賢しい蛮族が! 行け、タレット!」 「さすがはガイウス軍団長を屠った英雄か! ガンバスタードの力を解放する!」 (レグラ・ヴァン・ヒュドルス 「ガンバスタード!」 「撤退だと!?」) レグラ・ヴァン・ヒュドルス 「チッ、さすがに手強いか・・・・・・ ここは退かせてもらおう・・・・・・またいずれな!」 培養システム 「侵入者ヲ検知・・・・・・ 培養中ノ生体兵器ニテ応戦シマス」 「生体兵器ヲ追加投入シマス 職員ハタダチニ退避シテクダサイ」 (バイオロジカル・ハザード 「ダズゲデェ・・・」 「イタイイタイイタイ」 「フシュルルル・・・」) ハルマキス 「キメラ生物性能評価システム 「ハルマキス」起動・・・・・・」 「次ノ評価項目ヘ移行・・・・・・ 対コブラ戦評価ヲ開始シマス」 「対コブラ戦評価項目ヲ終了」 「次ノ評価項目ヘ移行・・・・・・ 対キメラ戦評価ヲ開始シマス」 「対キメラ戦評価項目ヲ終了」 「次ノ評価項目ヘ移行・・・・・・ 対機械兵器戦評価ヲ開始シマス」 「対機械兵器戦評価項目ヲ終了」 「評価終了・・・・・・コノ試作兵器ハ極メテ優秀デス タダチニ量産開始ヲ進言シマス!」 アシエン・ラハブレア 「来たか 光の使徒よ」 アシエン・イゲオルム 「何故 お前はそうも神を憎む? 神とは人の意思によりて降りしもの その神と神との争いがもたらす混沌こそが 新たに生まれいずる ゾディアーク様の産湯となるのだ アシエン・ラハブレア 「次元圧壊を経て 世界は 再びひとつに戻る そして 世界をあるべき姿に再創造されるのだ」 アシエン・イゲオルム 「すべては ゾディアーク様のために」 アシエン・ラハブレア 「邪魔はさせんぞ 光の使徒よ!」 (アシエン・イゲオルム 「光を闇に返そうぞ!」 「消え失せろ!」 アシエン・ラハブレア 「思い知るがいい!」 アシエン・イゲオルム 「肉体がもたない!」 アシエン・ラハブレア 「そこまでだ!」 「出でよ、混沌の力!」 アシエン・イゲオルム 「フフフ、ハハハハ!」 アシエン・ラハブレア 「やらせはせんよ!」) アシエン・ラハブレア 「よもや これほどの力を――」 アシエン・イゲオルム 「認めん 断じて認めはせんぞ ラハブレア! いまこそひとつに!」 アシエン・ラハブレア 「仕方あるまい 「超える力」の真なる使い方を見せてやろう 魂の境界さえ 越えるほどの力をな!」 アシエン・イゲオルム 「我は 汝となりて――」 アシエン・ラハブレア 「――汝は 我となる」 アシエン・プライム 「贄となるがいい! ゾディアーク様の新生のために!」 アシエン・プライム 「ぐおぉぉ!! 魂に境界が造られているッ!? ええい 忌まわしきハイデリンめ!!」 アシエン・ラハブレア 「チィ・・・・・・! 光の加護を、完全に取り戻していたとは!」 我らの「超える力」を打ち破るほどに 加護が強くなっているだと・・・・・・? ・・・・・・このままでは。」 アシエン・イゲオルム 「退くぞラハブレア・・・・・・。 奴は今、我らの魂を砕く魔器を持たぬ! 馬鹿なッ! グ、グアアァァァァァァァァ!」 アシエン・ラハブレア 「「竜の眼」の力を引き出したか・・・・・・。 しかし、もはや小細工はあるまい?」 トールダン7世 「やはり、ハイデリンの加護を受けし「光の戦士」といえど、 魂封じる檻なくして、アシエンを斬ることは叶わぬか・・・・・・。」 アシエン・ラハブレア 「トールダンだと!?」 トールダン7世 「かつてトールダン王と十二騎士たちは、 大きな犠牲を払いながらも、ニーズヘッグを退けた。 そして、ふたつの「竜の眼」を手に入れ、 以降、イシュガルド教皇庁は、これを厳重に管理してきた。 「蒼の竜騎士」の力の源としてな・・・・・・。 光の使徒よ。 お主の手にあるそれが、ニーズヘッグの左眼・・・・・・ では、右眼はどこにあるのか? 初代「蒼の竜騎士」・・・・・・征竜将「ハルドラス」・・・・・・。 眼から力を引き出しながらも、その力に呑まれ、 朽ちぬ死体と化した哀れな男よ。 闇の使徒、アシエンよ・・・・・・。 貴様らは、人々に神降ろしの手法を教え、 争いを煽り、混沌を生み出す。 だが、すべてが自分たちの思惑どおりに進むなどと、 思わぬことだ・・・・・・。」 アシエン・ラハブレア 「貴様ッ・・・・・・!」 トールダン7世 「伝説の騎士王を我が身に呼び降ろし、我は神となる・・・・・・。」 騎神トールダン 「「千年戦争」により蓄積された民の祈りと、 「眼」がもたらす莫大なエーテルとが創り出す、 消え去ることのない永遠の神・・・・・・。」 アシエン・ラハブレア 「永遠の神・・・・・・だと・・・・・・!?」 騎神トールダン 「人を侮りすぎよな、アシエン・ラハブレア・・・・・・。」 アシエン・ラハブレア 「ウガァァァァァァァァァァァ!!」 騎神トールダン 「神はエーテルを喰らう。 それが、アシエンの魂の欠片であったとしても、な。 ・・・・・・これこそが千年の禍根を断つ力。 アシエン、ドラゴン、蛮神・・・・・・ 争いを生み出すすべてを、我が聖剣によって断ち斬り、 調和の世をもたらさん・・・・・・。 来い、光の使徒よ。 神を否定するというのなら、存分に相手になろう・・・・・・。」 蛮神「ナイツ・オブ・ラウンド」を討伐 ゼフィラン 「今こそ 我ら蒼天騎士の真の力を見せるときぞ!」 騎神トールダン 「かかってくるがいい 光の使徒よ 永遠の神となった私が 闇の者もろとも 光の使徒をも斬り伏せてくれる そして すべての人に祝福をあたえ 清らかなる聖徒に造り替え 恒久の平和を授けよう 神を肯定し その力を宿した我が聖剣と 神を否定し その力を捨てた貴様の刃 この混沌の時代に 世がどちらを求めているか 確かめようではないか!」 騎神トールダン 「神に抗う光の使徒よ・・・・・・ その異能の力を、我が光によって打ち消してくれるわ!」 (騎神トールダン 「来たれ! 我が円卓の騎士よ!」 聖騎士アデルフェル 「輝け、我が剣!」 聖騎士ジャンルヌ 「貫け、我が剣!」 騎神トールダン 「来たれ! 我が円卓の騎士よ!」 聖騎士ヴェルギーン 「排除するッ!」 騎神トールダン 「聖剣アスカロン! 竜の眼の力を引き出せ!」 「聖剣の輝きを見よ!」 「来たれ! 我が円卓の騎士よ!」 聖騎士エルムノスト 「沸き上がる魔力よ 天焦がす光となれ・・・」 「裁きよ、降れ!」 騎神トールダン 「来たれ! 我が円卓の騎士よ!」 聖騎士オムリク 「寒さに震えるがいい!」) 騎神トールダン 「「竜の眼」を喰らいし聖剣アスカロンよ・・・・・・ この地に眠る、微睡みの神より力を引き出せ!」 (聖騎士シャリベル 「そぉら、燃えなサイ!」 聖騎士エルムノスト 「沸き上がる魔力よ 天焦がす光となれ・・・」 「裁きよ、降れ!」 聖騎士ゼフィラン 「決着をつけよう・・・ 光の使徒よ!」 聖騎士ヴェルギーン 「排除するッ!」 聖騎士アデルフェル 「ゆくぞ、ジャンルヌ!」 聖騎士ジャンルヌ 「おうよ、相棒ッ!」 聖騎士イニアセル 「これぞ竜騎士の妙技!」 聖騎士アデルフェル 「斬り刻む!」 聖騎士ジャンルヌ 「喰らいやがれ!」 聖騎士アデルフェル 「こんなところか・・・」 聖騎士ジャンルヌ 「さあ、交替といこう・・・」 聖騎士オムリク 「寒さに震えるがいい!」 聖騎士ポールクラン 「突き殺してやる!」 聖騎士グリノー 「覚悟しやがれ!」 「オラオラオラァ!」 聖騎士ヌドゥネー 「星砕け降り注げ!」 聖騎士ゲリック 「粉砕してやるわ!」 「ウオリャァ!!」) 騎神トールダン 「ほう、よく耐えおるわ・・・・・・ だが、どこまで耐えていられるかな!?」 (騎神トールダン 「集え、円卓の騎士よ」 「これで終わりだ!アルティメットエンド!」) 騎神トールダン 「馬鹿なッ・・・・・・神が導く終焉に耐え抜くだと!? ならん、あってはならんぞ、こんな事はッ!!」 (騎神トールダン 「千年の・・・祈りが・・・」 「千年の・・・怨みが・・・」 「たかだか光の使徒に・・・」) 騎神トールダン 「これが、光の力だとッ!?」 トールダン7世 「馬鹿な―― 千年 千年だぞ―― 永き祈りの声と竜の眼でさえ 及ばぬというのか! 貴様は いったい何者なのだ――」 エスティニアン 「終わってしまったか・・・・・・ 最後は俺の手でと思ったのだがな。 こいつを返してもらいに来た。 なんとか、役に立ったようじゃないか。 これが、隠されていた、もうひとつの「眼」か。 長かった・・・・・・ふたつの「眼」が、ようやく・・・・・・。 あとは、こいつを雲海深くに投げ入れれば、 俺の使命もそれで・・・・・・。」 ニーズヘッグ 「長らく、我が眼の力に触れ、 さらには全身に我が血を浴びながら、よく耐えてきた。 ・・・・・・だが、ついに貴様は願ったな、蒼の竜騎士よ! すべての荷を降ろしたいと! 安らぎが欲しいと!! 心の奥底に燻り続けた復讐の心・・・・・・ 「竜詩戦争」の影で散っていった者たちの慟哭・・・・・・ 我の「眼」は、そのすべてを視、すべてを写してきた! 今こそ、すべて貴様にくれてやろう・・・・・・ ・・・・・・そして、我となれ!」 エスティニアン 「グオオオオォォォォ!」 ミドガルズオルム 「未だすべてを恨むか、我が息子ニーズヘッグよ・・・・・・ ゆくぞ、ハイデリンの使徒よ。」 ウェッジ 「親方、あそこッス!」 ビッグス 「おーい!」 シド 「ヘヘッ・・・・・・。 毎度のことながら、ヒヤヒヤさせやがるぜ!」 ヤ・シュトラ 「倒したのね・・・・・・教皇を・・・・・・ いえ、蛮神「ナイツ・オブ・ラウンド」を・・・・・・。」 アルフィノ 「あぁ、信じていたさ。 帰ろう、イシュガルドへ・・・・・・ 皆が、英雄の凱旋を待っている。」 ヤ・シュトラ 「・・・・・・エスティニアンがいない?」 アイメリク 「イシュガルド建国史上において、 竜の背に乗って皇都に凱旋した者は、君が初めてだろうな。 ・・・・・・これもまた千年の後、伝説として語り継がれるのだろう。」 アルフィノ 「蛮神「ナイツ・オブ・ラウンド」と化した、 教皇トールダン7世は討たれた。」 ヤ・シュトラ 「光の戦士の手によって・・・・・・ね。」 ミドガルズオルム 「・・・・・・すべてが終わった訳ではないぞ、ヒトの子よ。」 アイメリク 「貴方は・・・・・・。」 ミドガルズオルム 「我が名は、幻龍「ミドガルズオルム」・・・・・・。 ハイデリンの使徒とともに旅し、 竜とヒトとの争いの行く末を見守ってきた・・・・・・。 イシュガルドの民、トールダンの子らに問う。 お主たちは、再び、竜との調和を望むか?」 アイメリク 「人の戦いを導いてきた虚構は崩れ去りました。 そして、竜を率いてきたニーズヘッグもまた・・・・・・。 人は竜に対し、そして同じ人に対して、 幾たびも同じ過ちを繰り返してきました。 むろん、それを水に流してほしいとは申しません。 それでも私は、この先のイシュガルドが、 人と竜が手を携える土地となれることを信じています。 ・・・・・・それでは、足りぬでしょうか?」 ミドガルズオルム 「・・・・・・その言葉、しかと我が胸に刻んだぞ。 だが、心せよ・・・・・・。 我が子、ニーズヘッグの魂は死しておらぬ。 ニーズヘッグの怨念に取り憑かれ、 蒼の竜騎士は堕ち、邪竜の影と化した・・・・・・。」 アイメリク 「まさか・・・・・・エスティニアンが!?」 ミドガルズオルム 「ニーズヘッグの眷属たちもまた、 我が子が発した復讐の咆哮に応えるであろう・・・・・・。 戦火のすべてが消えたわけではない。 竜とヒト、その本当の試練はこれからなのだ。」 アイメリク 「それでも・・・・・・。 未来を信じて散っていった者たち・・・・・・ そして、我が友らの魂に誓って、 私も、人も、諦めはしません。」 ミドガルズオルム 「千年の戦は、一朝一夕に終わるものではなかろう。 だからこそ、次の世代に希望を伝えよ、ヒトの子らよ・・・・・・。 その先にこそ・・・・・・ 光に満ちた、調和の時代が待っているのだから。」 ナナモ・ウル・ナモ 「イシュガルド教皇代行として 神殿騎士団総長 アイメリク卿が条約に署名された 今 ここに宣言する! 今日この日をもって 山の都「イシュガルド」は エオルゼア都市軍事同盟に復帰した 来たるべきガレマール帝国との決戦に備え 再び友邦として ともに歩まん!」 アイメリク 「すべてはエオルゼアのために!」 カヌ・エ・センナ、メルウィブ、ラウバーン 「すべてはエオルゼアのために!」 アルフィノ 「ここにいたのか 君からオルシュファン卿への手向けなのだね」 タタル 「オルシュファン様は きっとここから イシュガルドを守り続けてくれるでっすよ」 アルフィノ 「長い旅だった 失ったものも大きく 辛い旅路だった でも 私たちは決して歩みを止めてはいけない」 タタル 「そうでっす! おふたりともこれからでっすよ 「暁」の本当の復活は! まずは 活動資金集めからでっす!」 こうして ひとつの物語の幕が閉じた この先も イシュガルドの動揺はしばし続くだろう 千年に渡って続いた 教皇による統治の終焉は この国の有り様を 覆したのだ ドラゴン族との戦いも終わったわけではない 邪竜の脅威は 未だ残っている だが―― 若き神殿騎士団総長と頼もしき盟友たち そして 光を取り戻した英雄がいるかぎり いつの日か かつてそうだったように 真の平和が訪れ 人と竜との融和がなされると信じている 我々は それを紡がねばならない 次の千年に続く 新たな竜詩の始まりとして―― 白き衣のアシエン 「ラハブレアとイゲオルムが散ったか・・・・・・。 八度目の「次元圧壊」を狙ったようだが、 どうやら、ヒトの可能性を見誤ったらしい。 とはいえ、嗤ってばかりもいられぬか・・・・・・。 このまま光と闇の均衡が失われれば、 世界をあるべき姿に戻すという、我らの宿願が破綻しかねん。 光の戦士は、力を持ちすぎた。 神の領域に近づくほどに・・・・・・。 だからこそ、お前たちの出番なのだ。 闇の戦士よ・・・・・・。」 シド 「やれやれ・・・・・・ 一難去って、また一難とはこのことだぜ。」 ヤ・シュトラ 「まったくだわ・・・・・・。」 シド 「馬鹿野郎が、あんなもんを動かしやがって・・・・・・。 アイツは玩具なんかじゃねぇ・・・・・・蛮神なんだぞ・・・・・・!!」 隠された真実は暴かれ、創られた神話は砕かれた 暗き影の先に光があると信じて―― つづく フォルタン伯爵邸のアルフィノと話す タタル 「エオルゼア都市軍事同盟は、見事に復活したでっす! 「暁の血盟」も負けていられないでっすよ? みんなを探し出して、真の復活を果たすでっす!」 (マトーヤの洞窟) マトーヤ 「・・・・・・フン、何も言うんじゃないよ。 ワシは世捨て人・・・・・・イシュガルドがどうなっただの、 政治の話なんざ耳に入れたくないのさ。 とはいえ、茶の一杯くらいはふるまってやろうかね。 お疲れさん、あんたはよくやったよ・・・・・・。」 アルフィノ 「念願だった、イシュガルドの同盟復帰・・・・・・。 ・・・・・・心から嬉しく思う。 それもこれも、君が教皇を・・・・・・ 蛮神「ナイツ・オブ・ラウンド」を倒してくれたお陰だ。 これから、エオルゼアは大きく動く・・・・・・。 改革は痛みを伴うだろうが、真の平和の実現を信じ、 新しい歴史の歩みを踏み出すんだ。 エオルゼアの未来・・・・・・。 そのためにも、帝国軍の動きは捨て置けないだろう。 この先、必ず壁となって立ちはだかるはず。 そして、邪竜の影と化した友を・・・・・・ エスティニアン殿を、救い出さなければならない。 ・・・・・・まだまだ、問題は山積みだ。 Nikuq・・・・・・。 我々もともに歩み、この困難を打破しよう。 一歩、一歩、未来へと向かって・・・・・・!」 (イシュガルド) アルフィノ 「ともに旅する中で、エスティニアン殿には、 いくつもの大切な事を教わった・・・・・・。 私にとって、彼は恩人なんだ・・・・・・。 必ずや見つけ出して救いだそう。」 タタル 「ミンフィリアさんや、賢人の皆さんの捜索は、 引き続き総力を挙げて、続行中でっす。 続報が入り次第、お知らせしまっす!」 (カード対戦を申し込む) タタル 「フッフッフ・・・・・・。 情報収集の合間を縫って、 修行を積んだ私に挑むつもりでっすね・・・・・・? 皇都「イシュガルド」でも、向かうところ敵なしでっす! このタタル・タル・・・・・・ 一筋縄ではいかないでっすよ!?」 (対戦不可な時間帯の場合) タタル 「せっかくのお誘いでっすが、 皆さんの捜索状況をまとめている最中なのでっす。 また改めて、お誘いくださいでっす・・・・・・!」 (勝った場合) タタル 「ぎ、ぎにゃぁぁぁぁぁ! なんたる衝撃、私のデッキが敗れるなんて・・・・・・! ぐぬぬぬぬ・・・・・・。 いつの日か、エオルゼアいちのデッキを手にして、 Nikuqさんを、ギャフンと言わせてやりまっす!」 (ドローだった場合) タタル 「ふう・・・・・・火花飛び散るいい勝負でっした! さすがは、Nikuqさんでっす!」 (負けた場合) タタル 「わーい、わーい! 私の作戦が見事に的中したでっす! 気分転換もできて、心もすっきり・・・・・・ 「暁」の皆さんの捜索にも、俄然、力が入りまっす! Nikuqさん、ありがとうございまっした!」 フォルタン家の家令 「これは、Niuniu様。 それにしても、なんと清々しい気持ちなのでしょう。 主人は、此度の皆様のご活躍をまとめ、 書物として後世に残すことをご検討されているようです。 きっと、オルシュファン様もお喜びになられるでしょう。」 (何を聞く?) (「イシュガルド」について) フォルタン家の家令 「新たなイシュガルド・・・・・・。 その理想郷は、千年の長きに亘って築かれた体制に阻まれ、 簡単には実現しないでしょう。 改革には痛みが伴う・・・・・・。 ですが、その痛みも、いつかはなくなるもの。 ・・・・・・その時、この国は生まれ変わるのです。 その日が来るまで、私はフォルタン家に仕え、 主人とともに、アイメリク様を支え続けましょう。 きっとオルシュファン様も、それを望んでおられるでしょうから。」 フォルタン家の執事 「皆様を初めて聖徒門の前でお出迎えした時は、 このような結末に至るなど、つゆほども思いませんでした。 歴史の目撃者となったことを、誇りに思いますよ。」 ルキア 「Nikuq・・・・・・。 あなたの英雄譚は、きっと新たな伝承と竜詩となる。 子々孫々、語り継がれる真実の歌にな。 アイメリク様は、意思の強い御方だ。 すぐに旧体制を変えることはできなくとも、 粘り強く、戦い続け、変革をもたらすことだろう。」 アンドゥルー 「皇都のために君が成してくれたこと・・・・・・ 私からも、礼を言わせてもらいたい。 ありがとう、冒険者よ。」 ヒルダ 「ドラゴン族の背に乗ったアンタを見たとき、 貴族だ平民だって、揉めてたのがバカらしく思えたよ。 イシュガルドの常識を、ブチ壊してくれたんだからね。 時代は動き始めた・・・・・・。 アタシたちの暮らし向きが、いきなり変わる訳じゃないけど、 より良い明日を信じることはできそうだよ。」 ウデスタン 「俺たちが、誇りを持って生きられるよう、 クソッタレな国を変えてみせるさ。」 シム 「ヒルダの姐さんを、しっかり支えていくぜ!」 アルトアレール 「調印式に参加したが、柄にもなく心が震えたよ。 父上も、何か決意を新たにした様子で務めておいでだ。 あの男に恥じぬよう、我ら一族、民のため働かねばなるまいよ。」 エマネラン 「おっ、相棒! いいところに来てくれたぜ! なあなあ、今度、いっしょに飲みにいかないか? 噂好きのダチたちが、お前に会わせろってうるさくてよぉ!」 オノロワ 「あ、Niuniu様・・・・・・。 エマネラン様の言葉は、気にしないでくださいね? お忙しい時に、時間を取らせる訳にはまいりませんから。 そうそう、ここだけの話ですが・・・・・・ エマネラン様、剣術の稽古をはじめたんですよ? オルシュファン様の代わりを、務めるつもりみたいなんです。」 ジブリオン 「タタルの嬢ちゃんが、いなくなっちまってなぁ・・・・・・。 せっかくの看板娘だったのに、少し寂しくなっちまうぜ。」 エレイズ 「イシュガルドの同盟復帰は、 この「宝杖通り」にも新風を吹き込むでしょうね。 三都市の商人との交易も、考えなければなりませんわ。」 ブリュヴァニョン副学長 「どうぞ、ご注意を・・・・・・。 イシュガルド正教の欺瞞が暴かれ、人々の怒りの矛先が、 この「聖アンダリム神学院」にも向けられていますから・・・・・・。」 (何を聞く?) (あなたのことを教えてほしい) ブリュヴァニョン副学長 「私は、本学院の副学長ブリュヴァニョン。 エルヴィアヌ学院長の補佐に加え、神学生の指導も行っております。 いわば、両者の間を取り持つ存在といえましょう。 学院長は、教皇猊下が選出される以前から、 聖職者の育成のため奉仕されている偉大なお方・・・・・・。 しかし、高齢のため、最近はお体が心配です・・・・・・。 現在、歴史の真実を知って混乱する民衆たちに、 神学院の関係者が襲われて、多数の犠牲者も出ています。 事態に対処するため、皇都を離れた甥を呼び戻さなければ・・・・・・。」 (ここはどんなところだ?) ブリュヴァニョン副学長 「人々に奉仕する聖職者育成のため、 イシュガルド正教が設立、運営する神学院です。 イシュガルド正教による長年の欺瞞が暴かれ、 人々の怒りは、身近な教会や本学院に向けられています。 聖職者や神学生にも、多くの犠牲が出ており、 早急に対処する必要があるのですが・・・・・・ この方針をめぐり、学内が分裂してしまっています。 本来、聖職者は人々に心の安寧をあたえ、導く存在。 不安に打ちひしがれている人々を救うのが、我々の使命・・・・・・。 学院長とともに、打開策を検討中です。」 アルションバダン 「教皇庁が、真実の歴史を覆い隠していたのだと、 怒りにまかせて叫ぶ民草の、なんと愚かなことか! その創られた歴史があればこそ、千年戦争を戦い抜き、 栄えある皇都「イシュガルド」を守ってこれたというのに。 ハッ、愚鈍ほど許しがたい罪はないな・・・・・・!」 ジャンシェト 「作られた歴史が崩れ去り、人々が怒りに燃えていますわ。 先人の罪とはいえ、聖職者を目指した以上、 私たちが、罪を償い、人々を安寧に導くべきですのに・・・・・・! そのために、私に何かできることはないのかと、 必死で考えていますが、答えが見つかりませんの・・・・・・。 無知である自分が憎いですわ・・・・・・。」 テオモサン 「やあ、ごきげんいかがですか? あなたが暴いた真実により、信仰の根底が揺らぎ、 多くの人たちが動揺しています・・・・・・。 混乱する人々を助けてあげたいのですが、僕は力不足で・・・・・・。 もっと勉強しなくてはなりません・・・・・・!」 レイ 「ついに、教皇庁の欺瞞があばかれたな・・・・・・。 人をなんだと思ってるんだッ・・・・・・!? 嘘に荷担してやがった聖職者の連中も許せねえ・・・・・・! だから、俺が聖職者になることで、 内側から叩き直してやろうじゃねえか・・・・・・。」 ウィルモット 「貴方も、この制服が気になりますか? 以前は人々の憧れだったのに、今や怒りの標的・・・・・・。 まったく気が滅入りますよ。」 ベルタルドワー 「・・・・・・む、冒険者か。 皇都の門は、恩人たる貴公に対し、 いつでも開かれておるぞ・・・・・・。」 (何を聞く?) (あなたのことを教えてほしい) ベルタルドワー 「教皇庁直属の「神殿騎士団」の一員だ。 大審門から雲廊を抜けた先・・・・・・ 皇都の玄関たる、ここ「聖徒門」の警備を担当しておる。 ここは、イシュガルド防備の最後の要砦・・・・・・。 未だにドラゴン族の脅威が去った訳ではないからな・・・・・・ 防備を緩めることはできぬのだ。 なに、皇都には対竜戦闘に特化した、 「竜騎士団」の精鋭たちも控えておる・・・・・・。 このイシュガルド、そう簡単に屈しはせぬさ。」 (ここはどんなところだ?) ベルタルドワー 「山の都イシュガルドの玄関である「聖徒門」だ。 古来より敵対関係にあるドラゴン族の襲撃を阻むため、 最大の警戒をもって防備にあたっておる。 イシュガルドは、大きく「上層」と「下層」にわけられ、 この聖徒門があるのは「下層」にあたる場所だ。 宿や酒場、神殿騎士団本部などの施設が揃っておる。 貴公のような冒険者が世話になる施設も多かろうが・・・・・・ 真実を知ってなお、余所者を嫌う者も少なくないのだ。 無礼な態度を取られても、気を悪くせんでもらいたい。」 (テイルフェザー) マルスシャン 「・・・・・・やっぱり、本当なんだな? イゼルが死んじまったってのは・・・・・・。 そうか、風の噂で聞いたんだが・・・・・・クソッ・・・・・・。」 (不浄の三塔) ヴィゾーヴニル 「小さき者よ、よくぞ来てくれた・・・・・・歓迎しよう。 我が父祖、フレースヴェルグより聞いたぞ・・・・・・。 イゼルのことも・・・・・・な。 短き命とはいえ、友たるヒトの死は、なんとも悲しいもの・・・・・・。 ・・・・・・せめて冥福を祈るとしよう。」 (オク・ズンド) ソヌバヌ 「よくぞ、よくぞ、雲神さまを鎮めてくだされた。 ヒトの勇者の偉業を、渡り鳥運ぶ風のように、 我らの一族に伝えていかねば。」 クヌバリ 「礼儀を知るヒトよ、雲神さまを討ちはたしたそうだね。 これほどの勇者がいるとは、ワシも知らなんだわ。 まっこと、まっこと、世界は広いものよな・・・・・・。」 (イディルシャイア) ヤ・シュトラ 「あれから息つく間もなく、あちこち駆けまわっているわ。 ・・・・・・そう、あそこに見える「機械仕掛けの巨人」のせいよ。 ようやく、あなたの活躍で教皇を退けたというのに、 また新たな蛮神だなんて、頭が痛いわね。」 スローフィクス 「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・ イディルシャイアの 一大事~! 機械の巨人が 動いたゴブ~!!」 ロウェナ 「なんでも、あんた結構な偉業を成し遂げたそうじゃない。 なら、褒美やお宝も大量に手に入れたんじゃない・・・・・・? それらを、もっと有効活用したいでしょう? 珍しいものを見つけたら、あたしの店に持ち込みなさいな。」 セイカ (何を聞く?) (あなたは何をしている?) セイカ 「アタシの名は、セイカ。 遍歴の職人ってヤツさ。 ここに流れ着いてから、ロウェナ商会って連中に見込まれて、 武具の改良やら、修繕やらを請け負っているよ。 アンタも、どうかご贔屓にね。」 (「ドマ様式装備」の改良について) セイカ 「レヴナンツトール開拓団に属する、 ドマ出身の職人たちが造った武具のことさ。 どれも、なかなかの名品ぞろいだけど、 アタシに言わせりゃ、まだまだ改良の余地があるね。 ドマ風の砥石やらを持ってくりゃ、仕上げてみせるよ。」 (「新生古典装備」の修繕について) セイカ 「各地の好事家が秘蔵していた古典的な逸品を、 ロウェナ商会が補修し、取引し始めたのが「新生古典装備」さ。 「古のジョブ」の戦技や魔法に、最適な装備だと思うね。 ただし、アタシの見立てじゃ、補修は完璧じゃない。 科学者集団「青の手」特製の強化薬なんかがあれば、 完璧に修繕して、性能を引き出してみせるよ。」 (ショートストップ野営地) 記録屋バックリクス 「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・ オレは記録屋バックリクス! データジャンキーと ヒトは呼ぶ! オレ様自慢のデータ 知りたいゴブ?」 (何を聞く?) (あなたのことを教えてほしい) 記録屋バックリクス 「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・ 知りたいのは オレ様のデータ ゴブ? いいダロ 教えてやるゴブ! オレの名は バックリクス! スローフィクスに頼まれて 「青の手」の拠点 監視してるゴブ! ゴブリン族 道具や機械いじり 好きなヤツ多い! でもオレ様が得意なのは データ集めて 記録すること。 だからスローフィクス オレに監視まかせた!」 (ここはどんなところだ?) 記録屋バックリクス 「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・ ここはオレたち イディルシャイアの ゴブリン族の野営地! キケンな科学者集団「青の手」の拠点 見張る場所ゴブ! 機械仕掛けのアノ巨人 もとはシャーレアン人の廃墟だった。 でも「青の手」の連中 自分たちの拠点を 動く巨人に改造した! 幸いあのデカブツ 動きかけて すぐに止まったゴブ。 でもアンナ巨人 好き勝手に動かされたら イディルシャイア 踏みつぶされておしまいゴブ~!」 ラウンドロクス 「チュコォ・・・・・・チュコォ・・・・・・ キカイのキョジン 立ち上がるの 3年前にも見た! やっぱり 夢じゃなかったゴブ! そのころ ラウンドロクス もっとちいさかった だからミンナ まじめに 聞いてくれなかったゴブ・・・・・・。」 見張り屋レッドブリクス 「シュコォ・・・・・・シュコォ・・・・・・ 機械の巨人 ココに 手をついたゴブ。 スローフィクスに 頼まれて 見張ってるゴブ~!」 (マトーヤの洞窟) マトーヤ 「・・・・・・フン、何も言うんじゃないよ。 ワシは世捨て人・・・・・・イシュガルドがどうなっただの、 政治の話なんざ耳に入れたくないのさ。 とはいえ、茶の一杯くらいはふるまってやろうかね。 外では懲りずに騒ぎが起きているらしいが、 ひとまずお疲れさん、あんたはよくやったよ・・・・・・。」 (大審門) ロアヌ 「皇都を騒がせた一連の混乱により、 我ら騎士も、これまでの生き方を見つめ直す必要が出てきた。 我々は、教皇猊下の威光を盲信しすぎていたのかもしれん・・・・・・。 これからは、この国にとって何が本当に大切なのか、 ひとりひとりがよく考え、信念を持って行動せねばならん。 我々は、時代の大きな節目に生きているのかもしれんな・・・・・・。」 (キャンプ・ドラゴンヘッド) ヤエル 「「雪の家」は、そのまま残しておくことにしたわ。 あなたの好きなように使ってちょうだい。 英雄にも、気を抜いて休める場所が必要だと、 オルシュファン様が、いつか言っていたものだから・・・・・・。 我が主からの贈り物、どうか大切に使ってあげて。」 コランティオ 「冒険者よ、よく戻ったな。 ここは、キャンプ・ドラゴンヘッド・・・・・・ 我が主の思い出と、キミの帰る家がある場所だ。」 (何を聞く?) (あなたのことを教えてほしい) コランティオ 「私は、名家「フォルタン家」に仕える者として、 主が遺したキャンプ・ドラゴンヘッドを護り続けている。 ほかの者も、みな同様だ。 我が主は、ここに住む者たちを照らす陽だった。 それを失い、一時は悲しみの雪に埋もれたものだったが・・・・・・ オルシュファン様は、それを望まれる方ではなかっただろう? だから、みなで決めたのだ。 主の意志を、それぞれが心に抱いて・・・・・・ イイ明日へ向けて、歩んでいくとな!」 (ここはどんなところだ?) コランティオ 「知ってのとおり、ここキャンプ・ドラゴンヘッドは、 イシュガルドの名家「フォルタン家」が管理する拠点だ。 最近、ここより北に、オルシュファン様の慰霊碑ができた。 旧友のフランセル様を中心に、この拠点の住民や、 主に縁のある方々が協力して建てたものだ。 あのささやかな碑の下に、オルシュファン様は眠っていない。 それでも、そこの椅子に座しておられたときのように、 穏やかな笑みで、ここを見守ってくださっているだろう。」 メドグイスティル 「調印式を受けて、このキャンプのみんなも、 少しずつ、オルシュファン様の死を乗り越えようとしてる。 私も、元気の出るような料理を作らなくっちゃ! ・・・・・・でもね、本当はまだ、ふっと寂しくなったりするの。 もしあなたにも、そんなときがあるのなら・・・・・・ 温かいものでも飲みながら、一緒にお話しましょうよ。」 ニヌ 「オルシュファンの慰霊碑に、 いつの間にか盾が添えてあったの。 彼はあの盾で、大事なものを護ろうとしたのね・・・・・・。 彼が愛したすべてを護ることはできないけれど、 せめてこのキャンプが良い形で存続するよう、 フォルタン家の一員として、私も尽力してみるわ。」 オレール 「オルシュファン卿をはじめ、このキャンプの人々は、 私たちアインハルト家が苦境のときに、 幾度となく手を貸してくれた。 ならば、今度こそ私たちが力になりたい。 まだ悲しみは癒えきらずとも、 前に進もうとする彼らを、後押しできたらと思うんだ。」 (アートボルグ砦群) フランセル 「オルシュファンの慰霊碑には、行ってくれたかい? あそこからは、晴れた日には皇都がよく見える・・・・・・。 彼の、お気に入りの場所だったんだ。 オルシュファンが最期に君に願ったという「笑顔」。 彼は昔、愛する人々を笑顔にしたいと思えばこそ、 進むべき道を違わず、胸を張れるのだと言っていた。 複雑な生まれだったけど、 誰より真っ直ぐに、人を信じ、想っていたんだ。 ・・・・・・僕も彼のように、誰かを笑顔にできるだろうか。」 ステファノー 「アイメリク様が教皇代理となられてから、 イシュガルドは、大きな変革のときを迎えている・・・・・・。 我々も、そろそろ歩み出さねばなるまいな。」 (ホワイトブリム前哨地) ダインバート 「皇都イシュガルドより、教皇猊下が姿を消したとの報が届き、 正直、困惑している・・・・・・。 神殿騎士団のアイメリク卿らが、事態の収拾にあたっているとか。 アイメリク卿にお会いしたことがあるが、公明正大な方だった。 皇都防衛にかける彼の情熱も、指揮能力も信じている。 だが、教皇不在という状況は・・・・・・不安にさせられるよ。」 ジャントルモン 「皇都周辺で騒動が続き、この前哨地で戦う者たちの間にも、 少なからず動揺が広がっている。 お前たち異邦の民の前では、顔に出さぬ者が多いがな・・・・・・。 そんな中にあっても、ドラゴン族や異端者との争いが、 急に終わるわけではない。 我ら前線の騎兵は、目の前の戦いに集中せねばならんのだ。」 (砂の家) ウリエンジェ 「去る者あれば・・・・・・来たる者あり・・・・・・。 私に何かご用でしょうか・・・・・・?」 (何を聞く?) (近況について) ウリエンジェ 「タタル嬢より話は伺いました・・・・・・。 かの地でアシエンを討ったとか・・・・・・。 ・・・・・・ムーンブリダも、喜びましょう。 歴史は記憶に依って成るもの、ひるがえって人もまたしかり。 記憶に依らぬは、薄絹の宵闇にひるがえるがごとく。 いずれは、闇に溶け行く運命・・・・・・。 されど、薄絹は暗中に変わらず在り。 ・・・・・・しかして、其は人に、歴史に通ず。 いにしえの預言書・・・・・・「神歴記」の最後の項目は、 世界の滅びで閉じられていた・・・・・・。 これが運命とするならば、断じて受け入れることはできません。 人の歴史は、人によって紡がれる。 決して、闇に溶かしてはならない・・・・・・。 師に託された、このエオルゼアを真に救済するために、 私たち「暁」は、戦い続けなければならないのです・・・・・・。」
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登録日:2024/06/02 Sun 23 30 00 更新日:2024/06/30 Sun 08 36 39NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 LEGACY OF DESTRUCTION リンク召喚 亡霊 和風 墓地利用 妖怪 昆虫族 植物族 爬虫類族 自己蘇生 蕾禍 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 鎧武者 除外 死の淵より返り咲く「蕾禍」 『蕾禍(ライカ)』とは、カードゲーム『遊戯王OCG』に登場するカードカテゴリである。 登場は第12期パック「LEGACY OF DESTRUCTION」。 概要 前々からちょくちょく登場していた「植物・昆虫族の混成で使える効果や、それを前提とする効果を持つカード」を文字通りテーマに取り入れ、そこに爬虫類族も加える事によって「植物・昆虫・爬虫類族の三種族混成デッキとして動く」というテーマ。 要するに鉄獣戦線(トライブリゲード)の亜種みたいなテーマで、対応する三種族そのものをサポートするカードデザイン、主力がリンクモンスターという所も鉄獣とそっくり。 鉄獣と同じく「三種族のいずれかを主力とするテーマやカード」であれば組み合わせやすいカードが多く、やはり件の鉄獣と同じように混成や一部出張も容易なテーマとなっている。 件のテーマと比べるとあちらが過去にやりすぎたという反省もあってか制約は重めだが、召喚権を使わずに手札から簡単に出せるカードも多いので、召喚権が余りがちだったり通常召喚が展開の要となるようなテーマと相性がいい。 墓地肥やしと除外コストを多用する点からリソース消費も激しいが、それに見合う優秀な効果を保有するカードも多い。 また、主力になるリンクモンスターは共通効果で自己蘇生を行えるので、一度主力を倒されても墓地にさえいれば前線を維持し続けたり効果の再発動を狙える。 これらの特性を考慮しながらうまく組み合わせる事で、既存の植物・昆虫・爬虫類のテーマの潤滑油となってくれるポテンシャルを秘めている。デッキビルダーの腕が問われるテーマと言えよう。 所属するモンスターの見た目は「鎧武者+妖怪」といった感じ。 合戦場跡に根を張りツタを伸ばす不気味な黒い植物と、そのツタに寄生されたりツタそのものが変異して生まれたと思わしい様々なあやかし達がメイン。 それを示すかのように彼らの身体は黒いツタが巻き付いていたり、ツタが絡み合って構成されていたりする。 そんな彼らは荒野に転がる鎧や武具を身に着け、武者や忍の姿を真似ている模様。寄生植物のグロテスクさと和風なデザインが入り交じる、格好良さと不気味さを兼ねるテーマである。 もう一つのモチーフは、三つの種族にちなんで植物・爬虫類(両生類)・虫。 日本に古くから存在する種をモチーフとするものもあれば、ペット目的で輸入されたであろう外来生物由来のモンスターも存在する。 英語名は「Ragnaraika(ラグナライカ)」。 元のテーマ名を維持しつつ、北欧神話における破滅や終焉を意味する「ラグナロク」を合わせた造語となっている。 カード性能 以降のカード解説では、昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターを「三種族」と呼称する。 下級モンスター 蕾禍ノ毬首(ライカノマリコウベ) 効果モンスター 星1/地属性/植物族/攻 0/守 0 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは手札の昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。 (2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 「蕾禍ノ毬首」以外の自分のデッキ・除外状態の「蕾禍」カードを2枚まで手札に加える(同名カードは1枚まで)。 その後、自分の手札を1枚選んで除外する。 このターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。 絡み合う黒いツタと、その先に実る発光する頭蓋骨のような見た目の果実というモンスター。その姿はまるで敗死した兵達が変じた人魂が如し。 おそらく、これが「蕾禍」という存在の根幹を成すモノであり、同時に様々なあやかし達の幼体めいたモノなのだろう。 こんなナリだが種族はアンデットではなく植物。 (1)は手札の三種族モンスターのうちいずれかを墓地に送り、自身を特殊召喚するもので、そこから続けて(2)を発動するという感じ。 自身の着地成功と共に発動する(2)を用い、デッキもしくは除外ゾーンより蕾禍を持ってくる事が出来る。 サーチ効果は発動後に1枚のハンド除外というデメリットがあるものの、蕾禍カードならなんでも持ってこれる上に2枚サーチなので、止められなければ大きなアドとなる。 除外効果についても《蕾禍ノ矢筈天牛》や《蕾禍ノ姫邪眼》の効果の布陣になるので、状況によってはむしろメリットとなる。 ただし発動後は特殊召喚可能対象に制限がつくので要注意。 総じて、蕾禍における始動札にしてメインエンジンとも言えるカード。 まずはこのカードをいかにして最初に握るか、いかにして場に出すかが求められる。 レベル1なので《ワン・フォー・ワン》、植物なので《アロマセラフィ-ジャスミン》や《ローンファイア・ブロッサム》に対応しているのが強み。 元ネタはおそらく「イガクサ」、または「キンギョソウ」。 名前に「毬」とある点はイガクサの漢字表記である「毬草」、ドクロの見た目は枯れたキンギョソウの実がドクロのような不気味な風貌になる点からと思われる。 蕾禍ノ矢筈天牛(ライカノヤハズカミキリ) 効果モンスター 星3/光属性/昆虫族/攻1500/守 0 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは自分の除外状態の昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体をデッキの一番下に戻し、手札から特殊召喚できる。 (2):このカードが「蕾禍」LモンスターのL素材として墓地へ送られた場合、「蕾禍ノ矢筈天牛」を除く、自分の墓地のレベル4以下の昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 黄昏時の戦場跡を背景に、鞘より脱いた刀を構える足軽のような姿の虫。 蕾禍が持つ「コスト・デメリットによる除外」で減ってしまったデッキをある程度回復しつつ、さらなる展開の要となる一枚。 除外状態の三種族をデッキに戻して特殊召喚出来る効果と、自身が蕾禍リンクの素材になると墓地から同名以外の三種族モンスターを蘇生可能。 墓地と除外ゾーンのリソース状況によっては、一気に様々なモンスターを展開できる便利な効果を持つ。 除外コストに困らない蕾禍においては簡単に出せる上に、リソースの回復にもつながる点はとても優秀。 このモンスターの効果を用いて複数体のモンスターを揃えた後、大型の蕾禍リンクを立てていきたい。 元ネタは「カミキリムシ」。 その名の通りヤハズカミキリというカミキリムシ科の虫が存在し、翅の形が矢筈に似ている事からそう名付けられたとの事。 蕾禍ノ鎧石竜(ライカノヨロイトカゲ) 効果モンスター 星4/闇属性/爬虫類族/攻 0/守2300 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは自分の墓地の昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を除外し、手札から特殊召喚できる。 (2):手札から昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を捨て、昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター以外の相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に戻す。 ツタによって作られたサブアームで大砲を担ぐ、四足歩行の巨大なトカゲ。 ヨロイトカゲの名の通り、頑丈な鱗と鎧で全身を守っている。 墓地リソースを削る事によって自身を特殊召喚出来るレベル4。 《蕾禍ノ毬首》の手札効果コストにした三種族モンスターなどを用いてモンスターの頭数を増やせる。 除外したカードは《蕾禍ノ矢筈天牛》でデッキに戻せる為、《蕾禍ノ毬首》のサーチ効果で共々に持ってくる優先候補。 また、三種族以外の相手モンスターをバウンスする効果も持っており、相手の使用するデッキにもよるが破壊耐性持ちを退かす事ができる。 手札コストは除外素材に出来る三種族をなるべく用いよう。 三種族モンスターを除外コストとするので蕾禍はもちろんの事、三種族主体かつ墓地にそれらが溜まりやすいテーマであれば容易に出張可能。 《キングレムリン》や《溟界の蛇睡蓮》でサーチ可能な爬虫類族である事や、非常にゆるい特殊召喚条件から溟界の様な爬虫類族テーマとは特に相性がいい。 エクシーズ素材に最適なレベル4という所もポイント。 難点を挙げるとするなら、蕾禍モンスターの中でも特に手札消費が激しい効果であるという所だろうか。 元ネタは「ヨロイトカゲ」。 ヨロイトカゲはアフリカ原産のトカゲの仲間で、体中に強固かつ鋭い鱗をまとっている。 その竜のような見た目からペットとしての人気も高く、日本にも愛好家が多くいるという。 蕾禍ノ姫邪眼(ライカノヒメジャノメ) 効果モンスター 星4/地属性/昆虫族/攻1800/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードを手札から捨てて発動できる。 手札から昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが手札・墓地から除外された場合に発動できる。 このターンのエンドフェイズに、自分フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターの種族の種類の数だけ自分はドローする。 鉄扇を持つミニスカ着物の少女。 その顔には目隠しをしており、どの様な目をしているかは定かではない。 背中には目を思わせる紋様の浮かぶ翅が生えており、荒野を踊るように飛び回っているようだ。 「INFINITE FORBIDDEN」で追加された二枚目のレベル4蕾禍。 手札消費の激しい蕾禍が求めていたドローソースとなるカード。 (1)は蕾禍特有の特殊召喚。自身を捨てることで手札内の三種族モンスターを特殊召喚する事が出来る。 召喚権を使わずに展開をしつつ、自らを墓地送りにすることで、後半の効果の準備を整える。 (2)は手札・墓地のこのカードの除外をトリガーとして発動するドロー効果。 エンドフェイズ時に場の種族を参照し、三種族に属する種族数に応じてドローを行う。 最高で3枚ドロー可能なので、消費した手札をこれで回復したい。 除外トリガーは《蕾禍ノ鎧石竜》か《蕾禍ノ毬首》、《蕾禍ノ御拝神主》の効果コストがおすすめ。 昆虫族かつ特殊召喚補助が可能、そして墓地除外をきっかけとするドロー補助から、こちらは蕾禍モンスターの中でも昆虫族テーマと相性がいい。 《ジャイアントワーム》・《デビルドーザー》・《樹冠の甲帝ベアグラム》の除外コストに用いても最低1ドローを狙えるし、テーマ単位ならレベル4主体の蟲惑魔や《騎甲虫アームド・ホーン》を擁するビートルーパーあたりが好相性。 元ネタは「ヒメジャノメ」。 ヒメジャノメはタテハチョウ科ジャノメチョウの一種で、その名の通り目を思わせる模様を翅を持つ。 イネ科が餌であるが故に稲への食害を起こすことがある、なんとも農家泣かせな蝶でもある。 リンクモンスター このテーマの主力となるモンスター。全てのリンクモンスターが以下の共通効果を持つ。 (2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをデッキの一番下に戻し、このカードを特殊召喚する。 この効果のお陰で、戦闘破壊されても返しのターンで場の三種族を利用して蘇生したり、展開中にリンク素材にする等で墓地にいったこれらを再び蘇生して場の頭数を揃えたりと、様々な活用が出来る。 蕾禍はリンクモンスターのこの効果で戦線維持が容易なので、一方的に殴り負けるという事を防ぎやすい。 蕾禍ノ武者髑髏(ライカノムシャドクロ) リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク2/炎属性/植物族/攻1600 昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターを含むモンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。 (1):自分の墓地の「蕾禍」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 (2):(蕾禍リンクの共通効果) 《蕾禍ノ毬首》が成長し、合戦場に転がる鎧や骸に寄生したと思われる姿。 ドクロの実を顔代わりとし、朽ちた鎧をツタで繋ぎ、骨とツタを編み合わせて四肢を構築したその姿は、まさしく戦場に現れた武者の亡霊が如し。 リンク2にして蕾禍の大型を立てる為の布石。 (1)の効果で蕾禍モンスターを釣り上げ、続けてリンク3にしていくのが主な用途となる。 《蕾禍ノ毬首》の初動パターンなら、持ってきた《蕾禍ノ矢筈天牛》と《蕾禍ノ鎧石竜》ですぐにこいつを作れる。 続けて墓地の素材にした蕾禍モンスターを蘇生すればリンク3の三種族or《蕾禍ノ御拝神主》か《蕾禍ノ玄神憑月》、《蕾禍ノ矢筈天牛》のリンク素材時効果を合わせるとリンク4の三種族や《蕾禍ノ鎖蛇巳》まで繋げられる。 蕾禍での展開はまずはこのモンスターを立てる事が重要。これの効果をとにかく通していきたい。 効果使用時は特殊召喚に三種族縛りが付く点だけには注意。 元ネタは《蕾禍ノ毬首》と同じく「イガクサ」もしくは「キンギョソウ」。 大きな骸骨の武者という姿は文字通りの餓者髑髏(がしゃどくろ)であり、植物族というよりもアンデット族に相応しい姿をしている。 また、この姿は《蕾禍ノ毬首》が種を蒔く為の姿でもあるようで、設定画では背中のツタから種子を放つという記述がある。 人型を取って彷徨い、生育にふさわしい場所を見つけたらそこで次代の種を蒔くという事だろうか。 蕾禍ノ御拝神主(ライカノオオガミヌシ) リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク3/風属性/昆虫族/攻2300 昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターを含むモンスター2体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地から昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター2体を除外して発動できる。 デッキから「蕾禍」罠カード1枚を手札に加える。 (2):(蕾禍リンクの共通効果) 夜明けの合戦場跡にて、大鎌を持つ四ツ足の鎧武者。 固有効果は蕾禍罠のサーチ。 後述するが現状では蕾禍カテゴリ内の罠カードは一枚しか存在しないため、実質それ専用のサーチとなっている。 除外コストは2枚と多めだが、《蕾禍ノ姫邪眼》をコストに使えば損失は回復可能。《蕾禍ノ矢筈天牛》で除外カードを戻してもいい。 ステータスはそこそこなので、サーチした罠を活かす為に他の蕾禍リンクを並べていきたい。 《熾天蝶》や《アティプスの蟲惑魔》と並ぶ、三体目の汎用性の高めな昆虫族リンク3という点がこのカードの強み。 除去カードを能動的に用意できる為、出張要員としても便利。 特に「フリチェ除去の通常罠を持ってこれる」という所が蟲惑魔と噛み合うので、最低限の蕾禍出張でもデッキの強度が増す。 それを抜きにしても汎用性の高い効果なので、三種族メインのテーマにとりあえずで入る1枚となっている。 元ネタは「カマキリ」。 カマキリは獲物を狙う際に腕を胸前に置く様な構えを取り、その姿がまるで拝んでいるように見えるため「おがみ虫」と呼ばれている。 英語でも「praying mantis(祈りを捧げる虫)」という別名がある。 蕾禍ノ玄神憑月(ライカノクロカミツキ) リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク3/水属性/爬虫類族/攻2600 昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター2体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地からモンスターを2体まで除外し、その数だけ相手フィールドの魔法・罠カードを対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):(蕾禍リンクの共通効果) このターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。 紺色の鎧を纏う、巨体を誇る亀の鎧武者。 固有効果は魔法・罠の除去。 コスト条件は《蕾禍ノ御拝神主》と同じ墓地のカードで、あちらが実質的なモンスター除去ならこちらは魔法・罠を担当。 地味に除外する枚数を選べるので、コスト状況に応じて使い分ける事が可能。除外枚数が2枚なら相手の場も2枚割れるので、ペンデュラムテーマや永続魔法・罠を多用するデッキに強い。 なお、共通の蘇生効果使用後に三種族縛りが発生する点にだけは注意。 こちらも汎用性の高い爬虫類族リンク3なのがウリ。 墓地にたくさん爬虫類族が落ちる溟界、展開中に爬虫類縛りが発生しがちなエーリアンやレプティレスあたりと好相性。 元ネタは「カミツキガメ」。 文字通り鋭い牙によって獲物に噛みつく外来種の亀で、人にもしっかり噛みつく上に生態系を荒らすので駆除対象になることが多い。 蕾禍ノ鎖蛇巳(ライカノクサリガミ) リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク4/炎属性/爬虫類族/攻2900 昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターを含むモンスター2体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手がモンスターの効果を発動した場合に発動できる。 このターン、お互いに手札のモンスターの効果を発動できない。 (2):(蕾禍リンクの共通効果) このターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。 鎖鎌を使う半人半蛇の美女。嗜虐的な笑みを浮かべ、鎖鎌を振り回す。 固有効果は相手のモンスター効果発動後に、互いの手札で発動するモンスター効果の禁止。 手札誘発やある程度の手札からの特殊召喚を封印することで、自分の展開を停止させようとする誘発や、相手の展開を阻止出来るようになる。 この効果はこちらにも同じ制約がつくデメリットがあるが、蕾禍モンスターの手札からの特殊召喚はこの制約をくぐり抜けて展開を行える。 ただし、「相手がモンスター効果を発動したら」というトリガーなので、最低一回は効果を通す事だけは覚えておいた方がいい。 また、《蕾禍ノ姫邪眼》だけは効果封印に引っかかる点にも注意。 元ネタは「クサリヘビ」。蛇の姿をした邪神の「夜刀神」も含まれているかもしれない。 クサリヘビ科は強力な出血毒を持つものが多く、噛まれれば激痛と共に激しい出血と患部の溶解、そして全身への侵食で人体に重篤なダメージを与える為、特に危ない蛇とされている。 蕾禍ノ大王鬼牙(ライカノダイオウガ) リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク5/地属性/昆虫族/攻3300 昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター2体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手のデッキ・EXデッキからモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。 フィールドのモンスター2体を破壊する。 (2):(蕾禍リンクの共通効果) このターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない。 豪奢な鎧を纏う巨躯の武者。身の丈ほどある剣を片手で持ち上げ、戦地を駆ける。 蕾禍の主力にして看板モンスター。リンク数は圧巻の5。加えてこのモンスターのみ素材縛りが三種族限定になっている。 条件はあるがモンスター2体からリンク召喚可能なリンク5は実はこのモンスターが初めて。 固有効果は相手のデッキまたはEXからの特殊召喚に呼応する除去。 対象を取らない破壊である為、「対象に取れない」という耐性持ちでも容赦なく破壊可能。 相手が何かを立てた瞬間にそれを挫いたり、展開中に要となるモンスターを一気に割って動きを止める事が出来る。 場を空けてから3300打点の直接攻撃を通せればかなり気持ちがいいだろう。 ただし、この破壊効果は「必ず場のモンスターを2体破壊する」という点に注意。 もし相手フィールド上にモンスターが1体しか存在しない場合は、《蕾禍ノ大王鬼牙》を含む自陣のカードが自爆してしまうので、慎重に効果を使おう。 また、無効化して破壊するわけではないので召喚・特殊召喚成功時効果は素通りする点も見過ごしてはいけない。 元ネタは「ダイオウヒラタクワガタ」。 ジャワ島周辺に生息する最大クラスのヒラタクワガタで、学名は「Dorcus bucephalus」。 「Bucephalas」は牛の頭を意味する言葉であり、まさしく牛の角を思わせる立派な大アゴを頭に持つ。 アレクサンダー大王の愛馬の名前が「ブケファラス」だった事にもかけて、和名が「ダイオウ」になったとか。 ちなみにだが、色々と似たテーマである鉄獣にもリンク5の大型エースが存在するが、そちらの名前はズバリ《鉄獣式強襲機動兵装改“BucephalusII”》。 偶然か意識したものかは不明だが、同じ言葉に関連する名を持つリンク5(しかもリンクマーカーの向きも全く同じ)という点があちらのエースを思い起こさせる。 魔法・罠カード 蕾禍繚乱狂咲(ライカリョウランクルイザキ) 永続魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターの攻撃力・守備力は300アップし、それ以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は300ダウンする。 (2):以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●デッキから「蕾禍」モンスター1体を手札に加える。 その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。 ●自分の手札・墓地・除外状態の「蕾禍」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 合戦場跡にて次々と芽吹く《蕾禍ノ毬首》の群れ。 ある株は刀を咥え、ある株は髑髏の実が帯びる鬼火が如し光で地を探る。 幾多の骸と朽ちた武具を糧に成長することで、それらは武者の姿を真似るのだろう。 蕾禍におけるもう一つのメインエンジン。 《蕾禍ノ毬首》とこのカードのいずれかを初動に用意できれば、テーマが持つ優れた展開力を振り回す事ができる。 (1)は三種族モンスターへの攻守強化と、それ以外への攻守低下の永続効果。 実質600の攻守強化となり、地味ながらも戦闘の補助となってくれる。複数枚発動すれば効果は累積するので、最高で実質1800の攻守強化を得られる。 ただし、相手の三種族カードにも攻守強化が及ぶ点と、自身の三種族以外のカードに攻守低下が生じる点だけには注意。 (2)はこのカードの本領とも言えるもので、毎ターン「蕾禍のサーチと手札交換」か「墓地・手札・除外ゾーンの蕾禍の特殊召喚」のいずれかを選んで発動可能。 サーチ・手札交換効果なら《蕾禍ノ毬首》の様な重要なカードをコンスタントにサーチ出来る上に、手札を切る効果でサーチした蕾禍カードをそのまま墓地に落として《蕾禍ノ武者髑髏》で蘇生するという動きも出来る。 一方で特殊召喚効果は、蕾禍特有の除外・手札コストに使った蕾禍モンスターを再度展開出来るこれまた嬉しい効果。 これによってコスト消費をただのアド損にせず、次なる展開に繋げるための起点にすることができる。 兎にも角にも、蕾禍における重要な一枚。 このカードがあるか無いかだけでも快適性が違うので、優先して場に用意しておきたい。 蕾禍大輪首狩舞(ライカダイリンクビカリマイ) 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族Lモンスターの種族の種類の数まで、相手フィールドのカードを対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):このターンに墓地へ送られていないこのカードが墓地に存在する状態で、自分フィールドの表側表示の昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、 このカードを除外し、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 大鎌を振るい無数の斬撃を放つ《蕾禍ノ御拝神主》。 その風の刃に巻き込まれれば、大輪の血の花と共に首を狩られる事になるだろう。 とても使いやすい除去効果を持つ通常罠。 2種類の破壊効果を使い分けて、相手の場を荒らす事が出来る。 (1)は三種族リンクの種族数に応じて除去対象が増える破壊効果。 最低でも1枚、最高で3枚も相手の場のカードを割れる為、シンプルながらに強力。展開力に秀でる蕾禍なら条件となる三種族リンクを大量に並べるのも簡単。 《蕾禍ノ大王鬼牙》などの持つ除去効果と合わせて使い、相手の場をがら空きにしてやろう。 (2)は墓地除外で発動する効果。 こちらは場の三種族モンスターが破壊された場合、お返しに相手モンスターも破壊し返すというカウンター効果。 墓地にこのカードがあるという事で相手に警戒させつつ、相手の除去に対してリカバリーを行える。 イラストにも描かれている《蕾禍ノ御拝神主》が自身の効果でサーチ可能な為、《蕾禍ノ御拝神主》共々三種族デッキに出張しやすく、効果は非常に便利で使いやすい一枚。 特に「緩い条件の除去が行え、墓地発動効果も持ち、その上で簡単にサーチできる通常罠」であるという点が、後述する蟲惑魔ととにかく噛み合う。 相性の良いカード 鉄獣と同じく、テーマに含まれる三種族のカードと組み合わせやすい。 カード数が少ない点と緩めの効果条件から、他の優秀な三種族カードと合わせて使うというのがこのテーマの目的だと思われる。 ビートルーパー 蕾禍のマブダチその1。頑丈な甲殻の鎧を纏う、昆虫の騎士団。 墓地除外によって効果を発動する《騎甲虫アサルト・ローラー》、《騎甲虫アームド・ホーン》、《騎甲虫空舞隊》などの存在から、除外コストの回収を得意とする蕾禍とはベストマッチ。 蕾禍モンスターをコストで除外してから《蕾禍繚乱狂咲》で吊り上げたり、除外されたカードは《蕾禍ノ矢筈天牛》の特殊召喚の足がかりにしてもいい。《蕾禍ノ姫邪眼》を除外コストにすれば融合や特殊召喚で減ってしまった手札もモリモリ回復する。 ビートルーパーのリンクモンスターが持つ「昆虫族しか出せない」というデメリット効果の中でも、便利な効果持ちの《蕾禍ノ大王鬼牙》や《蕾禍ノ御拝神主》は出すことができるという点はありがたい。 なによりも騎士と武者、和洋折衷の連合軍は色んな意味でロマン全開。決闘者が心に秘めた内なる小学男児が、巨大カブトの騎士と巨大クワガタの武者のコンビネーションに歓声を上げるかもしれない。 蟲惑魔 蕾禍のマブダチその2。植物・昆虫混成の美少女に擬態したバケモノテーマ。 「リンク召喚の為にもっと展開したい」、「落とし穴以外の除去手段が欲しいし、セラの効果の為には発動しやすい通常罠がありがたい」、「低めの打点を補いたい」という、蟲惑魔が欲しがっていたもの全てを蕾禍が持っている。 なんといっても一番の強みは《蕾禍ノ御拝神主》と《蕾禍大輪首狩舞》の存在。「蟲惑魔の展開ルートで出てくる昆虫族リンク」と「フリチェで撃てる除去効果の通常罠」は彼女らが獲物以上にヨダレを垂らして求めていたモノ。 簡単に出せて簡単に撃てる、そしてセラの効果条件になるので別の蟲惑魔を展開していけると、非常に相性がいい。それ以外にもエクシーズ素材にできるレベル4が含まれている点や、低めの打点を補助する《蕾禍繚乱狂咲》の存在も大きい。 さらにトリオン等は通常召喚をトリガーとしてサーチや展開を行うので、デザインからして召喚権を使わない蕾禍とはお互いに展開リソースを食い合わない。それぞれの展開ルートを交互に入り混ぜて場を整えられる点もかなり便利。 森にやってきた新たな仲間たちを彼女達も大歓迎で迎え入れるだろう。その後は人喰い植物と人喰い虫が食い漁った犠牲者へ怪異植物が寄生し、新たな妖怪として成長していくという世にもおぞましいコラボが繰り広げられる事になるが。 溟界 蕾禍のマブダチその3。黒い泥から現れる、冥府の蛇神。 墓地へカードをたくさん落とすデザインと、レベル4爬虫類族である《蕾禍ノ鎧石竜》の存在が好相性。墓地に送った溟界モンスターをコストに石竜を出してエクシーズやリンクを狙える。 溟界は《黎溟界闢》から一気に大展開を行える為、蕾禍の大型リンクモンスターを出しやすいという所も強み。上手いこと回せば自身の場が大型で埋まる。 爬虫類族オンリー縛り発生中の場合でも《蕾禍ノ玄神憑月》と《蕾禍ノ鎖蛇巳》は問題なく出せるので、相手の手札効果封じや魔法・罠除去による妨害を行えるのもウリ。 揃って爆発的な展開能力を持つテーマなので、リンクやエクシーズをガンガン作って制圧を狙っていける。 ちなみにだが、両テーマは「黒い不定形のナニカが変じた存在」という酷似したモチーフとなっている。もしかしたら双方関係のあるテーマなのだろうか? ナーガ 邪悪な笑みを浮かべる蛇王。古参カードの一つ。 爬虫類族なので蕾禍と組み合わせる事ができ、蕾禍リンクが持つ蘇生効果のコストに使えばデッキから別の蕾禍や三種族モンスターを出せる。 実は蕾禍情報が解禁される少し前にトーナメントパックにこのカードが収録された為、「ナーガそのもののリメイクか、これと相性のいいテーマが出るのではないか」と予測されていた。 蘇生効果コストとして最適で実際相性は良く、公式としても狙ったものと思われる。 樹冠の甲帝ベアグラム 植物族か昆虫族を3体除外する事で出せる大型。蕾禍ならコストを稼ぎやすく、除外しても一切無駄にならない。 魔法・罠に対するモンスター効果発動を禁止する永続効果と、植物族と昆虫族以外を全て破壊する全体除去が強み。 全体除去効果使用時に、爬虫類族蕾禍だけは被害を受ける点に注意。 スポーア 過去には禁止経験もある毛玉。 墓地の植物族を除外することで自身のレベルを上げつつ自己蘇生を行える。 《蕾禍ノ毬首》をコストにして蘇生し、リンク素材にしたりシンクロを狙っていこう。 ローンファイア・ブロッサム 自身を含む場の植物族をリリースする事で、デッキ内のほぼすべての植物族に触る事ができる花火。 こいつから《蕾禍ノ毬首》を持ってこれるので、初動候補としても最適。 竜咬蟲 スポーアと同じく墓地の昆虫族を除外するとレベルが上がるチューナー。 召喚時にレベル4以下の昆虫族を出す効果もあるので、《蕾禍ノ姫邪眼》でレベル8、《蕾禍ノ矢筈天牛》でレベル6シンクロを出せる。 共振虫 墓地から除外されるとレベル5以上の昆虫族をサーチできる鈴虫。 ガンガン除外する蕾禍なら簡単に効果発動を狙う事ができる為、昆虫族の壊獣やベアグラムを手札に呼び込める。 弱点 墓地・除外メタ このテーマの一番の弱点にして、どうしても補いきれない部分。 墓地送りと除外を多用する都合上、相手に墓地利用封じや除外封じを行われると一気に動きが鈍る。 ロンギヌスを投げられたら除外コストを支払えなくなり、深淵に潜む者が立てばリンクモンスターが自己蘇生不能になる。 テーマ単位で苦手な相手はまずエクソシスター。 墓地からカードが離れる事を許さず、一度でもそれを行えば蘇生メタや墓地封じ持ちの強力なエクシーズが次々と現れてこちらを咎めてくる。 高潔な聖職者が合戦場跡へ弔いに来てくれるのは有り難い事かもしれないが、屍を糧に生育する蕾禍達からすればたまったものではないだろう。 墓守も墓地を封印されてしまうのでかなりきつい。蕾禍にとって墓所の守護者や聖職者は天敵レベルの存在である。 コストの激しさ このテーマにおいて、効果発動の為に手札を捨てたり墓地を除外するのは当たり前レベル。 特に手札は特殊召喚も込みでガンガン減っていくので、考えなしに展開するとあっという間にハンドレス状態。この状況下で笑顔になれるのはどっかの満足集団くらいである。 《蕾禍ノ姫邪眼》などで回復できるとはいえ、消費の激しさとそこから来る息切れには気をつけよう。 三種族以外とは合わないテーマデザイン 三種族には非常に嬉しい効果を持つが、その分「それ以外の種族」とはとにかく相性が悪い。 効果使用後は三種族しか出せなくなるカードが多いので、必然的にそれ以外の種族のカードが抜けていくかそもそも入れ辛くなる。 魔法・罠や手札誘発以外の汎用カードが使いにくくなるという点には留意しよう。 追記・修正は身体にツタを巻き付けながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 下級は展開力あるけど、テーマ内のリンクモンスターの効果が弱い印象。 -- 名無しさん (2024-06-03 01 54 28) 尼さんの集団が苦手ってのがキャラ立ってるな -- 名無しさん (2024-06-03 07 47 52) ↑2 自己蘇生効果をつけたからか不明だけどかなりパワー低いよね。起動効果でコストありの魔法罠破壊、穴だらけの手札誘発対策、やたら融通が効かない2枚破壊と「なんで?」って言いたくなる部分が多い。 -- 名無しさん (2024-06-03 08 02 33) ↑属性かドラゴンの種族のサポートにしようとしたら自分らで組んだ征竜とかコンセプトの時点で似てる鉄獣が環境レベルで暴れたからかなり慎重になってる感じするよなぁ。トーナメントシーンは気にせずカジュアル戦向けに売り込みたいテーマだと思ってる -- 名無しさん (2024-06-03 09 58 20) クローラーにはありがたい火力補強&展開枠。パケットリンクも使いやすくて嬉しいぜ! -- 名無しさん (2024-06-03 11 57 32) 昆虫な時点でGって最強カードあるから迂闊な強化できないのがね -- 名無しさん (2024-06-05 06 13 56) ドラゴン族には壊れカード山ほど配って同期のデモンスミスなんかは縛りのしの字もないけどな。いつもの昆虫や爬虫類冷遇するクセが出ただけ -- 名無しさん (2024-06-06 14 39 08) 名前 コメント
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登録日: 2015/11/03 Tue 00 06 54 更新日:2023/07/12 Wed 22 33 50NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 アンデット族 シンクロ召喚 不知火 炎属性 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 「不知火」とは、遊戯王OCGで登場したカード群である。 ▼概要 初登場はブレイカーズ・オブ・シャドウ。 属するモンスターは全てアンデット族の炎属性モンスターで、守備力が0である点が共通している。 シンクロモンスター2種類とカテゴリチューナー1種類を擁しており、主な戦術はアンデット族の豊富な展開手段をフルに生かしたアンデシンクロ。 全ての「不知火」モンスターはゲームから除外された場合に発動する誘発効果を持っており、他のアンデット族にはない積極的に除外を利用して展開していくという大きな特徴を持っている。 デザインは武士や鍛冶師、妖刀の精霊など、一見するととてもアンデット族には見えない外見をしている。 カード名から考えると「不知火」とは架空の剣術の流派であり、不知火モンスターはその剣術に関わる一族、という事なのかもしれない。 ▼所属カード 下級モンスター ■不知火の師範(いくさのり) 効果モンスター 星2/炎属性/アンデット族/攻 600/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに 「不知火」モンスターが2種類以上存在する場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。 (2):このカードが除外された場合、 自分フィールドのアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで600アップする。 「師範」と書いて「いくさのり」。自己再生効果を持っており、不知火の非チューナーの下級で唯一レベル4以外のモンスターであるため、不知火単独での業神のシンクロには必須。 自己再生すると除外デメリットが付随するが、(2)の効果のトリガーになるのでぶっちゃけデメリットとして機能していない。 ■不知火の鍛師(かなち) 効果モンスター 星4/炎属性/アンデット族/攻1000/守 0 「不知火の鍛師」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのこのカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「不知火の鍛師」以外の「不知火」カード1枚を手札に加える。 (2):このカードが除外された場合に発動できる。 このターン、自分のアンデット族モンスターは戦闘では破壊されない。 「鍛師」と書いて「かなち」と読む。鍛師とは刀鍛冶のこと。 シンクロ素材にされるとサーチ効果が発動…というと聞こえはいいが、サーチできるカードはそのほとんどがゴブリンゾンビと被っているのであまり優先度は高くない。 魔法・罠カードもサーチできる点や、カメンレオンによって釣り上げられる守備力0のモンスターである点などで差別化を図って行こう。変わったところでは炎属性なので炎王炎環にも対応している。 除外されるとそのターン自分フィールド上のアンデット族を戦闘破壊から守ってくれる。 ■不知火の宮司(みやづかさ) 効果モンスター 星4/炎属性/アンデット族/攻1500/守 0 「不知火の宮司」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 自分の手札・墓地から「不知火の宮司」以外の「不知火」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に除外される。 (2):このカードが除外された場合、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 「宮司」と書いて「みやづかさ」と読む。 召喚に成功すると手札または墓地から同名カード以外の不知火モンスター1体を展開できる。 迅速な大量展開が重要なアンデット族において、ノーコストでモンスターを追加展開できる効果は非常に重要。 大抵の場合は後述する「妖刀―不知火」を特殊召喚してそのままシンクロ召喚に繋げることになるだろう。 除外時の効果は表側表示限定であるもののカード種別も問わない万能除去であり優秀な効果。 ■不知火の武士(もののふ) 効果モンスター 星4/炎属性/アンデット族/攻1800/守 0 「不知火の武士」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地のアンデット族モンスター1体を除外して発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで600アップし、 このターンこのカードがモンスターと戦闘を行った場合、 そのモンスターはダメージ計算後に除外される。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):このカードが除外された場合、 「不知火の武士」以外の自分の墓地の「不知火」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 「武士」と書いて「もののふ」と読む。 効果は墓地コストと引き換えの自己強化と、戦闘を行った相手をダメージ計算後に除外する除去効果。 墓地リソースが重要なアンデット族で墓地のカードを除外するというのは中々に痛い出費だが、不知火モンスターを除外することによって損失を抑えられる。 特に戦闘破壊を防止する「不知火の鍛師」と相性が良く、併用することで相手だけを一方的に除外することができる。 除外された時の効果は墓地の不知火モンスターのサルベージ。アンデット族はゾンビマスターなどの存在によってハンドアドバンテージを急激に消耗しがちなので、消費した手札アドを回復できるこの効果が有効に活きる場面も少なくない。 ■不知火の隠者(かげもの) 効果モンスター 星4/炎属性/アンデット族/攻500/守 0 「不知火の武士」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのアンデッド族モンスター1体をリリースして発動できる。 デッキから守備力0のアンデッド族チューナー1体を特殊召喚する。 (2):このカードが除外された場合、 「不知火の隠者」以外の除外されている自分の「不知火」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果の発動時にフィールドに「不知火流 転生の陣」が存在する場合、この効果の対象を2体にできる 強力なリクルーターで、特に「ユニゾンビ」を出してくることによって、馬頭鬼を落とし、このカードを蘇生させてそのままレベル8シンクロやランク4エクシーズにつなげることができる。 中でもフレームロードΩをシンクロすればバトルを封じられてしまうものの馬頭鬼の再利用ができるため非常に有効。 (2)の効果を無視して他のデッキにユニゾンビと馬頭鬼といっしょに出張要員にされることもある。 もちろん(2)の効果も展開力は高いため不知火デッキの中核として活躍できるだろう。 ■不知火の武部(もののべ) 効果モンスター 星4/炎属性/アンデット族/攻1500/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 手札・デッキから「妖刀-不知火」モンスター1体を特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。 (2):このカードが除外された場合に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 その後、手札を1枚選んで捨てる。 ナギナタを持った10期の新入り。 召喚トリガーの妖刀-不知火のリクルート、除外トリガーの手札交換効果を持つ。 召喚権を消費するため、宮司とどちらを優先するかは構築の段階からよく考えたいところ。こちらは墓地が肥えていない序盤で役に立つ。 バックストーリー的には魔妖と不知火を繋ぐ存在であり、不知火側の新たな主役ポジ。「逢華妖麗譚-不知火語」では「麗の魔妖-妲姫」と睦まじい様子が描かれている。 ちなみに成長した姿の「麗神-不知火」を見るに女性のようだ。 ■妖刀-不知火 チューナー・効果モンスター 星2/炎属性/アンデット族/攻 800/守 0 「妖刀-不知火」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが墓地に存在する場合、チューナー以外の 自分の墓地のアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターとこのカードを墓地から除外し、 その2体のレベルの合計と同じレベルを持つ アンデット族Sモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 不知火の刀の精。 どっかで見たような墓地シンクロ効果を持っている。 展開などの下準備無しにいきなりシンクロモンスターを出せる点は中々に強力な効果。 代わりに自身を含む墓地のアンデット族2体という重いコストを要求し、出せるモンスターもアンデット族限定。 しかし裏を返せば不知火モンスターの効果を任意のタイミングで発動できるという事でもある。 さらにレベルさえ合っていればシンクロ素材の指定を無視できるので、本来非チューナーモンスターを2体以上要求するアンデット・スカル・デーモンもそのまま特殊召喚できる。 ただし、この効果での特殊召喚はシンクロ召喚扱いにならないため蘇生制限に引っかかってしまう点に注意。 ■逢魔ノ妖刀-不知火 チューナー・効果モンスター 星3/炎属性/アンデット族/攻 800/守 0 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードをリリースし、「逢魔ノ妖刀-不知火」以外の除外されている自分のモンスターの中から 「不知火」モンスターを含むアンデット族モンスター2体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。 妖刀-不知火の対になると思しき新たなる妖刀。 こちらは自身をリリースコストとする、不知火2体の帰還効果を持つ。 不知火はとにかく墓地と除外を肥やさないと始まらないため、発動機会に困るということはまずないだろう。 魔法・罠カード ■逢華妖麗譚-不知火語 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):相手フィールドにモンスターが存在する場合、 手札からアンデット族モンスター1体を捨てて発動できる。 捨てたモンスターとカード名が異なる「不知火」モンスター1体を 自分のデッキ・墓地から選んで特殊召喚する。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。 ■不知火流 燕(つばくろ)の太刀 通常罠 「不知火流 燕の太刀」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドのアンデット族モンスター1体をリリースし、フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 その後、デッキから「不知火」モンスター1体を除外する。 「燕」と書いて「つばくろ」と読む。 その効果はまさしくアンデット族版「ゴッドバードアタック」。不知火モンスターをデッキから除外する強制効果を持っているのでどんなデッキにでも気軽に入る訳ではないが、不知火にはアンデット族全般に対応する汎用効果を持ったカードがいくつかあるので、組み込むこと自体はそう難しくない。 その荒らし能力の高さは言わずもがなだが、これも任意のタイミングで好きな不知火を除外できる効果だと捉えることもできる。 特に宮司との相性は抜群で、宮司の効果も含めると全部で3枚ものカードを一気に除去することができる。 ■不知火流 転生の陣 フィールド魔法 「不知火流 転生の陣」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、 手札を1枚墓地へ送り、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分の墓地の守備力0のアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 ●除外されている自分の守備力0のアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを墓地に戻す。 手札コストと引き換えに墓地リソースかボードアドバンテージを追加する。 特殊召喚するカードは不知火以外でも良く、守備力0のゾンビ・マスターを蘇生すれば連鎖的に更なるアンデット族をフィールドに呼び込む足掛かりとなる。 墓地に戻す効果は守備力0限定故に馬頭鬼に対応していないのが悔やまれるが、使用済みの妖刀やゾンビキャリアなどを戻すのに利用できる。 ■不知火流 才華の陣 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):手札からアンデット族モンスター1体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはフィールドから離れた場合に除外される。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのアンデット族モンスターは自身以外のカードの効果を受けない。 ■不知火流 伝承の陣 永続魔法 (1):このカードは魔法&罠ゾーンに存在する限り、カード名を「不知火流 転生の陣」として扱う。 (2):1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分の墓地からアンデット族モンスター1体を除外して発動できる。 このターン、自分のアンデット族モンスターの召喚・特殊召喚は無効化されない。 ●自分フィールドのアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外する。 その後、デッキから守備力0のアンデット族モンスター1体を墓地へ送る事ができる。 シンクロモンスター ■戦神(いくさがみ)-不知火 シンクロ・効果モンスター 星8/炎属性/アンデット族/攻3000/守 0 アンデット族チューナー+チューナー以外のアンデット族モンスター1体以上 自分は「戦神-不知火」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、 自分の墓地のアンデット族モンスター1体を除外して発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、除外したモンスターの元々の攻撃力分アップする。 (2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、 除外されている自分の守備力0のアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを墓地に戻す 「戦神」と書いて「いくさがみ」と読む。 効果は2つあり、第一の効果は召喚成功時に墓地のアンデット族1体を除外して攻撃力を上げるという物。 コストが重い上に得られる効果も一時的なパンプアップのみだが、こちらも任意のタイミングで不知火モンスターを除外する事ができる効果だと捉えられる。 発動してしまえば大抵の場合は攻撃力4000程度は確保でき、そのターン内のみだが超大型アタッカーとして機能できる。対になる「刀神―不知火」を除外すればなんと最大で攻撃力6000のモンスターまで単独で始末できるようになる。 第二の効果は破壊された場合に除外されている守備力0のアンデット族モンスター1体を墓地に戻す効果。 除外されたきりの不知火モンスターを墓地に戻すだけでなく、運悪く奈落の落とし穴を踏んでしまったゾンビマスターなども回収できる。 一方レベル8なので妖刀―不知火からのシンクロ召喚には工夫が必要。レベル6のアンデット族を素材にするか、自身の効果でレベル4になったユニゾンビとゾンビマスターでシンクロ召喚しよう。 ■刀神(かたながみ)-不知火 シンクロ・効果モンスター 星6/炎属性/アンデット族/攻2500/守 0 アンデット族チューナー+チューナー以外のアンデット族モンスター1体以上 自分は「刀神-不知火」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 (1):1ターンに1度、除外されている自分のアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをデッキに戻し、 その攻撃力以下の攻撃力を持つ相手フィールドのモンスターを全て守備表示にする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):このカードが除外された場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力は500ダウンする。 「刀神」とかいて「かたながみ」と読む。戦神と対になるシンクロモンスター。 第一の効果はフリーチェーンの表示形式変更効果。参照するのは攻撃力なので、相手モンスターの攻撃を抑止するためにはそれなりに高い攻撃力のモンスターをデッキに戻す必要がある。 使いどころに困る効果だが、妖刀-不知火の効果で除外した蘇生制限を満たしていないアンデット族シンクロモンスターを回収したりする目的で使用できるかもしれない。 第二の効果は除外時に相手フィールド上のモンスター1体の攻撃力を500下げる効果。 考え無しに使ってもほぼ意味のない効果でしかないので、戦神や武士などのバンプ効果発動のコストにして攻撃力変動を助けるのが主な使い道か。 むしろこのモンスターは妖刀の効果を使って簡単に特殊召喚できるレベル6の不知火シンクロモンスターである点の方が重要で、布陣が整っていない序盤を支えるアタッカーとなってくれる。 ■業神(わざがみ)-不知火 シンクロ・効果モンスター 星5/炎属性/アンデット族/攻1900/守 0 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 自分は「業神-不知火」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、 その(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの表示形式を変更する。 (2):このカードが除外された場合に発動できる。 自分フィールドに「不知火トークン」(アンデット族・炎・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。 「業神」と書いて「わざがみ」と読む。10期にサベージ・ストライクで追加された新たなる不知火シンクロ。 第一の効果は特殊召喚時の表示形式変更。リンクでないアタッカーを蘇生から止めたり、このカード自体で殴り殺したりと割と活用できるシーンは多い。 第二の効果は除外トリガーによるトークンの生成。主に麗神のリンク素材に使うことになるだろう。 イラストは妖刀-不知火を持った宮司だが、この2体だとレベルが合わない。 ■妖神(あやかしがみ)-不知火 シンクロ・効果モンスター 星7/炎属性/アンデット族/攻2100/守 0 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 自分は「妖神-不知火」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分の墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 モンスター1体を選んで除外する。 その後、その種類によって、以下の効果をそれぞれ適用できる。 ●アンデット族:自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は300アップする。 ●炎属性:フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。 ●S:フィールドのモンスター1体を選んで破壊する。 「妖神」と書いて「あやかしがみ」と読む。逢魔ノ妖刀-不知火を装備した武部。 レベルに比して攻撃力が低いが、不知火シンクロを降下で除外することによって全体強化・サイクロン・サンダーブレイクを3つまとめて撃てる。最悪自身を除外することもできるので、効果が使えないという場面はそれこそ除外封じとなるだろう。 ちなみに武部は「麗の魔妖-妲姫」とかつて友達だったようだが、その本性である「麗の魔妖-妖狐」も「炎属性のアンデットシンクロ」なので、除外すれば3つの効果を発動できる。 ■炎神(ほむらがみ)-不知火 シンクロ・効果モンスター 星10/炎属性/アンデット族/攻3500/守 0 アンデット族チューナー+チューナー以外のアンデット族モンスター1体以上 自分は「炎神-不知火」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、 アンデット族Sモンスターを任意の数だけ選んでエクストラデッキに戻す。 その後、戻した数だけ相手フィールドのカードを選んで破壊できる。 (2):自分フィールドのアンデット族モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに自分の墓地の「不知火」モンスター1体を除外できる。 「炎神」と書いて「ほむらがみ」と読む。9期のラストに追加されていた不知火の切り札。 実体化して馬に乗った妖刀-不知火、というかあちらに宿る霊魂の生前の姿と思われる。 シンクロ素材がアンデット縛りなので、特化しないとシンクロ自体がかなり狙いづらい。その分効果も豪快で、特殊召喚トリガーによるアンデシンクロの回収と対象を取らない除去、墓地の不知火をアンデットの身代わりにする永続効果を持ち、戦闘には強い。 瞬間火力と出しやすさでは戦神が上なので、こちらは基礎打点の高さと除去効果をメインに立ち回りたい。 ちなみに不知火は魔妖とは敵対しているが、あちらは自身の効果で墓地にアンデットシンクロがどんどこ溜まっていくことからこのカード自体との相性は良い。 リンクモンスター ■麗神(うるわしがみ)-不知火 リンク・効果モンスター リンク3/炎属性/アンデット族/攻2300 【リンクマーカー:上/左/下】 アンデット族モンスター2体以上 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分フィールドのSモンスターは効果では破壊されない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分の炎属性モンスターは戦闘では破壊されない。 (3):相手ターンに、除外されている自分のアンデット族Sモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。 「麗神」と書いて「うるわしがみ」と読む。才華の陣で才能を開花させた武部=妖神がさらに成長した姿。 シンクロへの効果破壊耐性付与、焔属性への戦闘破壊耐性付与、相手のターンでのアンデシンクロの帰還効果を持つ。不知火のシンクロならば破壊耐性はほぼ完全となり、このカード自体も炎属性なので戦闘で破壊されない。 帰還効果は相手のターンにしか使えないが、業神や炎神を呼び戻して不意打ちをかけてやることも考えられる。ただしリンク先にしか呼べないのと、マーカーの向きの関係でリンク先が1か所しか取れないことに注意。 なお「逢魔ノ刻」や「逢華妖麗譚-魔妖語」ではかつての友である「麗の魔妖-妖狐」と戦っているが、得物であるナギナタは最終的に「零氷の魔妖-雪女」に奪われている。 ▼デッキとして 冒頭でも述べた通り、戦術に除外を組み込んで積極的に利用していくというアンデット族では類を見ないような独特の戦術で攻めるデッキである。 基本的な流れはシンクロアンデットと同様。ゴブリンゾンビやユニゾンビなどといったモンスターをフル活用して墓地と手札にモンスターを溜め込み、準備が整ったらゾンビ・マスターなどを介して一気にアンデット族を展開してシンクロ召喚し、そのまま切り込んでゆく。 ここまでならただのシンクロアンデットでしかないが、ここに除外を利用する不知火が絡んでくるとまた違った様相を呈してくる。 鍛師や武士の効果でハンドアドバンテージを稼いだり、宮司の効果で相手の場を荒らしたりなど、普通のアンデット族とは異なるトリッキーな搦め手が使える点がこのデッキの強みで、除外されたアンデット族を再利用する手段が複数用意されているので継戦能力も高い。 不知火流 燕の太刀の存在から場を荒らす能力も高く、こじ開けた戦線から戦神のダイレクトアタックを叩き込めば場合によっては1ターンキルさえ可能となることも。 弱点も大凡の面でシンクロアンデットおよびアンデット族デッキと重なるが、除外封じにも弱い点に注意が必要。 アンデット族故の初動の遅さも難点で、戦士族の「増援」のように能動的に使いやすいサーチカードが存在していないせいでどうしても行動が後手に回りがち。 ようやく墓地を肥やし終わってシンクロ召喚しようと思ったころには既にデュエルが終わっていたなんてことも。 燕の太刀や宮司などを使って墓地が肥えるまでの時間をいかに稼げるかがこのデッキの要になってくるだろう。 ▼相性の良いカード 大抵のアンデット族サポートと相性が良いので、ここでは特に不知火と相性が良いものに焦点を絞って挙げる。 ■封印の黄金櫃 デッキから任意のカードを除外。2ターン目に手札に加える。 どうしても欲しいカードを手札に呼び込めるが、来るのが2ターン後と遅いので、除外ゾーンに直接デッキからカードを送れる点を利用して不知火カードの効果を任意のタイミングで発動するためのギミックとして利用する。 ■異次元からの埋葬/奇跡の発掘 馬頭鬼を再利用するために良く用いられるが、このデッキは除外ゾーンにモンスターカードが貯まりやすいので、2枚目・3枚目以降の異次元からの埋葬として奇跡の発掘も採用圏内に入る。 ■炎王炎環 不知火は炎属性なので、このカードによる蘇生にも対応する。 相手の除去カードに対して発動しサクリファイスエスケープに繋げるのが主な用途になるのだが、その場合は禁じられた聖槍などもあるのでどちらを利用するかはデッキと相談しよう。 ■龍の鏡 一見すると何のために入っているのか分からないカードだが、冥界龍ドラゴネクロを融合召喚することによって墓地の任意の不知火モンスター2枚を能動的に除外できるという点を利用する。 ■カメンレオン 不知火は守備力0なのでこのカードによる蘇生に対応する。 一気にレベル8のシンクロモンスターかランク4のエクシーズモンスターに繋がるもののそのターン内での特殊召喚に制限が付き、下手に発動するとその後の展開を妨げてしまう可能性があるので注意。 ■冥界騎士トリスタン 召喚成功時に守備力0のアンデット族モンスターをサルベージする。 墓地に送られた宮司を手札に戻せば、次のターン再び宮司の蘇生効果を利用できる。 ただし宮司やゾンビマスターと通常召喚権の食い合いになるので採用枚数には気をつける必要がある。 ■炎の精霊イフリート/インフェルノ どちらも墓地の炎属性モンスターを除外しながら特殊召喚できるレベル4モンスター。 墓地の不知火を除外しながらシンクロ素材を用意できる。 ■蘇りし魔王 ハ・デス/アンデット・スカル・デーモン どちらもレベル6のアンデット族シンクロモンスター。チューナーにゾンビキャリアを要求するが、妖刀の効果による特殊召喚ならばその点を無視できる。 ハ・デスは守備力が0なので不知火関連のカードのサポートを一部受けられる。 アンデット・スカル・デーモンは自分フィールド上のアンデット族に強力な耐性を付与でき、不意の一撃による戦線の崩壊を回避できる。 ■PSYフレームロード・Ω 除外されているカードを墓地に戻す効果を利用する。 除外されている不知火はもちろん、効果使用済みの馬頭鬼も戻せるので相性が良く、 フリーチェーンの除外効果によって生存率もかなり高い。 ▼遊戯王デュエルリンクスでは 2019年12月、ミニBOX「ソウル・オブ・レザレクション」にて参戦。 ???「OCGではそこまで強くないテーマが環境を独占できるわけがない。そう思っての評価だった。」 「だが、不知火は 弾 け た」 龍亞「俺のターン!俺は、手札から不知火の武部を召喚!」 龍亞「不知火の武部のモンスター効果発動!デッキから妖刀-不知火を守備表示で特殊召喚!」 クロウ(おっ、いきなりレベル6のシンクロモンスターを呼ぶのか?) 龍亞「そしてスキル『レベル上昇』を使用!俺は不知火の武部を指定し、手札の不知火の武士を見せる!これで不知火の武部のレベルは、不知火の武士のレベル4だけ上昇し、レベル8になる!」 龍亞「レベル8の不知火の武部に、レベル2の妖刀-不知火をチューニング!シンクロ召喚!」 龍亞「来てくれ!炎神-不知火!」 クロウ「レベルを上げて、先攻1ターン目からレベル10のシンクロモンスターをシンクロ召喚だと!?インチキ効果もいい加減にしろ!」 なんと、エースモンスターである炎神-不知火を軽々と出せる事が発覚。 理由は、スキルの「レベル上昇」と「レベルコピー」。 レベル上昇の効果は先述したデュエルの通りで、レベルコピーは自分フィールドのモンスター1体のレベルを手札のモンスター1体のレベルと同じにするという効果。 どちらもデュエル中に一度しか使えない制限があるものの、これにより高レベルモンスターを用いずに炎神をシンクロ召喚できるのだ。 そして、炎神は戦闘・効果の破壊耐性を備えているため、序盤から出して相手を制圧する戦術が主流となり、不知火は瞬く間に環境に君臨する。 後にキーカードの武部がLIMIT2、妖刀-不知火がLIMIT3、相性が抜群だった隣の芝刈りが禁止カードに指定されるもその勢いは全く収まらず、ランク戦で使用されたモンスターカードトップ3が不知火で独占。 その結果、2020年12月15日をもって、宮司、隠者、炎神がLIMIT2に指定。 約1年間に渡って環境を牛耳ってきた不知火も遂に弱体化するのだった。ぶっちゃけもっと早く規制してほしかったという声も少なくない。 宮司と隠者は単体の効果も強力なのに加え、同じアンデット族テーマであるヴェンデットや魔妖での出張も目立っていた為規制されたと思われる。 メジャーではなくなったとはいえ、魔妖などとの混合デッキでの爆発力は今なお健在。 なお、レベル操作系のスキルがナーフされたのはこの約半年後だった。 現在ではトラップを積みまくった罠不知火が一般的だが、現環境(2021年8月)トップのオノマトの前では制圧力が圧倒的に差が生まれているためさすがに環境トップとまでは言っていない。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] J9って知ってるかい? -- 名無しさん (2015-11-03 00 14 21) 不知火です(無知) -- 名無しさん (2015-11-03 00 19 39) 実際は九州地方に伝わる妖怪名なんだがな、不知火は -- 名無しさん (2015-11-03 01 19 24) ↑たぶん一々書かなくても皆知ってると思って省かれたんだと思うぞ -- 名無しさん (2015-11-03 01 50 39) なかばロマンだがネクロフェイスが決まると爽快だね -- 名無しさん (2015-11-03 05 28 31) 宮司って一般的には「ぐうじ」じゃないか?調べたら「みやづかさ」とも読むみたいだけど。 -- 名無しさん (2015-11-03 09 45 19) 征竜の除外効果を抑えた感じか -- 名無しさん (2015-11-03 10 54 52) ↑↑以前出た『風紀宮司ノリト』の読みが「ぐうじ」だしな。ただテーマ的に字訓にしたんだろ。 -- 名無しさん (2015-11-03 11 27 11) これ面白いな。また遊戯王やりたくなってくる -- 名無しさん (2015-11-03 13 26 31) どっちかってとスピリット寄りな絵柄だよね -- 名無しさん (2015-11-03 16 23 08) 9期にしては珍しくアド関係ステ関係の効果にコストがあって好感持てるな。既存のアンデットと相互に相性良いのも -- 名無しさん (2015-11-03 21 05 39) 素材縛ってる所も9期では珍しいな -- 名無しさん (2015-11-03 21 48 18) こいつら微妙微妙言われるけど楽しくて好きだわ 戦神みたいなのホント良いわ -- 名無しさん (2015-11-03 22 21 19) アンデット族はここ数年碌なテコ入れがユニゾンビくらいしかなかったからなぁ -- 名無しさん (2015-11-04 01 01 27) ブラスターが存命だったら…… -- 名無しさん (2015-11-04 02 29 08) なんやかんやで陰者も貰ってるし輪廻の陣も貰えるから愛されてるよな -- 名無しさん (2016-09-30 23 22 36) 英語名だとカード名の単語の頭文字をSで統一してるのがなんか好き -- 名無しさん (2016-10-06 22 25 42) 妖刀以外は安いのが多くてサイフポイントに優しいのが助かる -- 名無しさん (2018-03-31 19 21 09) 新規来たねー -- 名無しさん (2018-09-29 06 01 30) 誰か新規追加して更新してくれ〜 -- 名無しさん (2020-01-26 11 42 09) 不知火の設定を見るにシンクロ召喚は、刀に宿った霊を使用者に憑依するって感じか -- 名無しさん (2020-06-27 07 30 25) リンクスでの暴れぶりがヤバい。武部がリミット2になったが、機械天使と同じ末路を辿りそうで恐い -- 名無しさん (2020-07-23 06 48 39) このタイミングで、DDキャッスルで炎属性が割と有効なのは嫌がらせなのか最後に一花ということなのか -- 名無しさん (2020-12-05 17 06 00) リンクスの不知火はランク戦で当たると「はいはい不知火不知火」感が凄い。まあ不知火に限った話でも無いけど…… -- 名無しさん (2020-12-05 17 08 16) 刻剣の魔術師も引けさえすれば実に好相性なんだよな -- 名無しさん (2021-08-29 23 04 29) OCGではよくあることだが、生身の人間の霊媒師も何故かアンデット扱いになってるカテゴリ -- 名無しさん (2022-04-30 12 26 02) 専用カウンター罠とか出ないかな -- 名無しさん (2023-01-26 20 05 16) 名前 コメント
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登録日:2014/07/30 Wed 09 17 28 更新日:2024/06/09 Sun 17 23 30NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 CP新規収録カード ドーマ編 ハノイの騎士 ライフロス ラフェール 禁止カード 蘇生 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王VRAINS 魔法カード 通常魔法 自分の墓地のモンスターを任意の数だけ選択して発動できる。 そのモンスターを特殊召喚し、 自分は特殊召喚したモンスターの数×500ライフポイントを失う。 この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃する事はできない。 ドーマ編においてラフェールが使用したカード。 彼は墓地にモンスターをおかないという信念を持ってデュエルをする決闘者であったが、 《オレイカルコスの結界》が齎す心の闇のせいで、《ガーディアン・デスサイス》を強化する為に墓地にモンスターを送り込むような決闘を行ってしまった。 王様とのデュエルを通じて正気にかえった彼は、残る全てのライフをこのカードに注ぎ込みモンスターを蘇生。 「もう、私の墓地にモンスターはいない……これで良かったんだ……」 自らの魂と引き換えにしてでも信念を貫こうとした彼は心の闇を打ち払う事に成功し、《オレイカルコスの結界》に魂を奪われる事無く解き放たれたのであった。 ドーマ編はOCG化不能レベルのぶっ壊れカードを排出しまくったことで有名であり、 このカードもOCG化されることなどなくただ彼の人柄を表すアニメオリカとして放置されていた。 追記・修正は墓地からモンスターを助け出してからお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- だが奴は・・・弾けた 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。 (1):自分の墓地のモンスターを任意の数だけ対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚し、自分はこの効果で特殊召喚したモンスターの数×1000LPを失う。 11年後の2014年 OCG化されました。 海外先行カードを収録したコレクターズパック『伝説の決闘者編』にてOCG化。 通称ソルチャ。 その効果はまさかのライフコストと攻撃制限される範囲を増やしただけでほぼそのまんま。 なおアニメと違って初期ライフが倍なので初期ライフ比で払うライフ比率はアニメと変わっていない。 生贄召喚なり射出のコストにするぐらいしか出来なかった放送当時ならともかく、シンクロもエクシーズもとっくに登場している時代にそのまんまOCG化。何を考えてるんだ一体。 《真炎の爆発》でさえ蘇生させられるモンスターに厳しい制限があったのに、こっちの方は一切制限無し。 《青眼の白龍》だろうがチューナーだろうが墓地から特殊召喚出来るカードであれば何だって構わないので、 シンクロもエクシーズも神の生け贄用も何でも御座れの非常に幅広い用途に使えるトンデモカード。 その上最近の蘇生カードにはありがちな攻守が0になるだとか効果が無効化されるだとか特殊召喚出来なくなるとかその辺のデメリットさえも完全に無し。 あるのは申し訳程度のライフコストとバトルフェイズ放棄のみ。 現在の遊戯王の環境は相手を殺せるならライフの損失なんて7999ポイントまでは誤差とでも言わんばかりのライフ軽視環境であり、ライフコストなぞ実質ノーコストも同然なのである。 しかも厳密にはライフコストでは無く「成功時にライフを失う」なので、このカードそのものを無効化されても損失はこれ1枚こっきり。 通してしまえばどんなデッキであろうとも好きな時に1枚消費だけで大量展開が出来る訳で、ゲームバランスなんてこのカードの前では有って無きがものだと予想出来る。 正に引いたもの勝ちのカードである。 誰がどうみてもぶっ壊れ。 先に登場した海外では同時に登場した《マスマティシャン》やハンドモンスターと共に大暴れ。 特に《ソウル・チャージ》はほぼどのデッキにも積まれていた。 存在する筈も無い公式で使用出来ませんの一文を探そうとやっきになったり、遊戯王終わったな(三ヶ月振り幾度目)とか呟く決闘者が続出。 来日した時こそ遊戯王と言うゲームの終わりだ――と言わんばかりの騒ぎであった。 追記・修正は遊戯王終わったなと思わなかった人、お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- それっておかしくないかな? が、実際に来日してみるとその評価は過大過ぎた。 当時の環境ですら、1ターンも放っとけば《励輝士 ヴェルズビュート》が現れてあっさり全て壊すんだされていた。 と言うか《励輝士 ヴェルズビュート》に限らずとも、モンスターを処理するのは非常に簡単なのである。 大量展開が怖いのはそこから総攻撃でワンキルされるからであって、攻撃してこなければ対処する事なんて容易いと言い切れる程にインフレが進んでしまったのだった。 それに特殊召喚とライフを失うのは同時であるため、《激流葬》や《奈落の落とし穴》のタイミングも逃さない。 汎用召喚反応一枚であっさりと切り返され、失ったライフ分だけ損をする事だってよくあるのだ。 1ターンに1度しか使えないため、もう1枚使って立て直しというのもそのターン中にはできない。 そもそもライフなんてあっという間に消えていくのだから、このカードが必要な時には蘇生させたい枚数だけのライフが残っていない事も珍しく無い。 窮地からの一発逆転!に使うには結構難しいのだ。 というかライフロスは誤差とも言ったが、それはあくまで殺られる前に殺ることが出来ればの話である。 バトルフェイズを放棄するため殺られる前に殺ることの出来ないこのカードでは、1枚につき1000ポイントのライフコストは存外に重い。 「発動するターン」という表記のためバトルフェイズを行った後にメインフェイズ2で使うと言う事はできない。 使うターンはどうあがいてもバトルフェイズを諦めメインフェイズ1に発動しなければならない。 窮地から一発逆転をするどころか、うかつにこのカードを使ったせいで逆転大ピンチ!というのも十分以上にありえる。 予想以上に莫大なライフコストとバトルフェイズ放棄は噛み合ったバランスのいいデメリットだったのだ。 ついでに蘇生カードなんだから当然墓地が肥えてないと真価を発揮出来ない。 来日する前に騒がれていた程にどんなデッキでもどんな場面でも使えるスーパーぶっ壊れカードでは無かったのだ。 実際に海外では暴れていたが、そもそも海外では汎用罠が殆ど制限を食らっていた。 《激流葬》や《奈落の落とし穴》も《強制脱出装置》も全部制限。《聖なるバリア −ミラーフォース−》や《次元幽閉》ですら準制限。 それらが解放されていて除去の豊富な日本とは環境そのものが違ったのだった。 更にはその少し前に何度でも!何度でも!何体でも!特殊召喚出来るペンデュラム召喚なるものが実装されており、 不死身の大量展開によるインフレ泥仕合が展開される予兆を感じていた決闘者もいた。 そんな時代が到来すれば、今までのデッキなんて過去の遺物と化すであろうが、 このカード一枚あれば墓地からでもペンデュラムに負けない大量展開が出来る。 むろんVWXYZとかエアレイドとかの切り札を出すのに大量展開する必要のあったファンデッキにとっても有り難い。 どんなデッキに入る訳でもなく、しかし入るデッキでは素晴らしい活躍をしてくれる、そしてこれからの環境インフレから過去カードを救ってくれるかも知れない、 そんな予想以上の良カードとしてこのカードは認識されることになった。 ちなみにライフを「失う」、なので現在のライフをオーバーする量を失う覚悟で大量蘇生する事も出来る。 負けが確定したときにラフェールのように墓地からモンスターを救い出して自爆する原作再現をするのも悪く無いかもしれない。 ただ、このカードを無効化しようとしたカードを《神の宣告》でカウンターしライフを半分にし、その後の効果処理で自滅するという間抜けな事はしないように注意したい。 追記・修正は希望の未来を信じられる人にお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- なんてこと言うと思ったか! お前はまだまだだ! ルーラー「やぁ」 フェルグラ「ちーす」 ロンゴミアント「よんだかい?」 逆に言えば、その1ターンをどうにかする手段があるなら問答無用のぶっ壊れなのである。 出しにくくて相手を封殺出来るカードなんざ遊戯王には結構存在している。 このカードはそれらクソゲーメーカーも簡単に出せるようにしてしまったのである。 前述したが何故か蘇生したモンスターの効果は無効化されないため単にモンスターを並べるだけでは済まず、更に大暴れすることが出来た。 単に制圧系のモンスターを蘇生して牽制したり、除去効果を発動して場を荒らしたり、サーチ効果を発動して場を固めたりなど。 あいつですら蘇生したモンスターの効果は無効化するのに… そしてタイミング良く(悪く?)切り替わった環境では特殊召喚時誘発が強力なモンスターが跋扈していた。 このカードはそれらの効果発動を手助けするものとして扱われてしまったのだ……。 色んなデッキの役に立つ優良カード、であることは確かだったのだが、 それは要するに理不尽なデッキの理不尽度も上げてしまうと言う意味であったのだ。 相性のいい連中 インフェルニティ ご存知満足劇場。《インフェルニティガン》を代表とする複数体蘇生の本家本元。 《インフェルニティ・デーモン》を過労死させる回数がそのままバックの厚みに繋がるため、十分にソリティアを繰り返せば1ターンを凌ぎ切る事など軽いものである。 バトルフェイズ放棄のデメリットも昔から《ZERO-MAX》で慣れており、多分このカードの事を知って一番最初に満足したのはきっと彼ら。 ラヴァル 《炎熱伝導場》というカードで蘇生対象を簡単に5体も調達できて、元々《真炎の爆発》を使うデッキのため大量展開できるカードが6枚体制という事になる。 《真炎の爆発》で《シューティング・クェーサー・ドラゴン》を立てその過程で《TG ハイパー・ライブラリアン》で引いた《ソウル・チャージ》を使って2体目を立てると言う事も可能。 バトルフェイズスキップのデメリットも先攻では気にならず相手にとっては死刑宣告に近い場が完成する。 まあそれ以外だとバトルフェイズができないってのが結構痛く出る場合も多いが。 爬虫類族 《スネーク・レイン》という一気に5枚も墓地を肥やせる優良カードを持っているため、 莫大なライフコストさえ覚悟すれば先攻《神竜騎士フェルグラント》《幻獣機ドラゴサック》なども軽く行ける。 ただし、特殊召喚できる最上級爬虫類はワームを除くと微妙な連中ばかりなので、現実には困難だったりする。 ローンファイア・ブロッサム 準制限(現在無制限)になったので《ソウル・チャージ》と合わせる事でこの2枚から《シューティング・クェーサー・ドラゴン》が出ます。 森羅だと先攻フェルグラ閃スタも可能。 シンクロモンスター 墓地に行った素材をそのまま蘇生させてシンクロしなおすことで、同レベルシンクロが2体並ぶ。 やろうと思えば《シューティング・クェーサー・ドラゴン》が2体だって並ぶ。むろんエクストラデッキにそんな空きがあればの話だが。 空きが無かったとしても既に使用した《TG ハイパー・ライブラリアン》《フォーミュラ・シンクロン》を蘇生してクェーサーに繋いだりとかも出来る。 No.86 H-C ロンゴミアント 理不尽その1。 素材数によっては《毒蛇神ヴェノミナーガ》すら超える遊戯王史上最強の耐性を持つNo.。 素材5体を揃えるのはまともにやると大変なロマンの部類だが、このカードを使えば莫大なライフコストと引き換えに簡単に揃う。 と言うかテラナイトとかなら3体ぐらいまでなら自力で軽く揃えられるので、払うライフコストもそこまで無茶苦茶なものにはならない。 ロマンの三文字何処にやった。 光天使テラナイト(遊戯王OCG) 理不尽その2。 特殊召喚時に効果を発揮するテラナイトやセプターと複数体蘇生させられる《ソウル・チャージ》の相性は抜群。 セプターのサーチとデルタテロスのリクルートには1ターンに1度制限ついていないため酷い事になる。 スローネが無制限の頃はセプタースローネソウルチャージの3枚からルーラールーラーデルタテロスが並んだりした。 わけがわからないよ。 と言うか手のひら返しの主な原因は多分こいつら。 光天使シャドール、光天使HERO 理不尽その3。 光天使ギミック自体がシナジーをそこまで考えなくてもかなり強いためもっと強いデッキに組み合わせた結果こうなった。 《ソウル・チャージ》とスローネ規制まではこれとセプターとスローネを中心に環境が回っていたと言っても過言ではない。 シャドールの場合はミドラーシュを蘇生して牽制したりネフィリムを蘇生してアドバンテージを取れる。 チューナーのファルコンもいるためトリシューラをぶっ放すことも可能。 HEROの場合はランク4を立てまくることができるがシャドーミストがいるためついでにダークロウを立てることも可能。 バトルフェイズができないとはいえアホみたいに行動を縛りつけるモンスターを並べまくった挙句こちらの場を荒らされてはどうしようもない。 上記のテラナイトにも言えるがスローネ規制により光天使が抜けた後にも1枚でアホみたいな展開が可能な為、未だに積まれている。 光の創造神 ホルアクティ 墓地にオシリス、オベリスク、生贄に出来そうなモンスター3体と手札にラーとホルアクティを揃える。 そして《ソウル・チャージ》の効果で5体を蘇生させた後にラーを通常召喚し、ホルアクティを出すという夢のようなコンボである。 【暗黒界】など手札交換力のあるテーマと組み合わせるのが良いだろう。 先攻ワンキルデッキとしてはそこそこの成功率になる。欠点はホルアクティがクッソ高価であること。 星守の騎士 プトレマイオス テラナイト待望のレベル4の2体によるエクシーズ…と思いきや縛り無しであまりにも便利すぎた為にみんなに使い倒されてしまってるカード。 2体蘇生でも相手ターンにプレアデスをチラつかせつつ上手く行けばインフィニティに成れ、 3体なら即インフィニティに成り相手モンスターを除去しつつ次のターンに効果無効化効果により牽制できる。 2体でも十分すぎる働きをしてくれるため残った素材で更なる牽制モンスターを立ててしまう事も可能。 こうして希望のカードかと思われた《ソウル・チャージ》は、 当然のようにぶっ壊れの絶望のカードになってしまった……。 やっぱりファンデッキの味方なんていなかったんだね。 このカードは日本と海外でほぼ同時に登場した為、その年の世界大会では使用可能であった。 世界大会では独自の制限リストが適用されており、日本と海外の制限リストを合わせ厳しい規制の方を適用すると言った形である。 例えば日本で制限、海外で禁止の死者蘇生は規制が厳しい海外の方が適用され禁止カードとなっている。 当然どちらかの国で登場してないカードは使用不可能。当時で言えば日本では発売済みのシャドールやクリフォートは使えなかった。 その中でこのカードはぶっ壊れたカードパワーながらも両国のリストで無制限だったためデフレしきったカードプールの中でかなり浮いた存在になり使われまくった。 《ソウル・チャージ》の世界大会とでもいうぐらいの大活躍をした。 世界大会でも(《死者蘇生》が無かったので当然と言えば当然)使われまくったせいか、2014年10月からは制限カードとなることが決定。 これからは一枚だけのこのカードをどう通すか/止めるかという駆け引きが重要なデュエルの一要素となるだろう。 しかし1枚になっても相変わらずのカードパワーであることには違いはない。 上記ペンデュラムデッキの不死身の暴走の兆しは既にクリフォートが見せている。 その時が来るまで果たしてこのカードは必要悪として生き残れるのか、それともどこかでやり過ぎて歴史の闇に消え去ってしまうのか…… 制限カードになった直後はこのカードと似たような事をするペンデュラム召喚が大幅に強化され、それを主体とするデッキが大暴れする様になった。 公式がペンデュラム召喚をプッシュしていることから自然と相性のいいデッキが減って行き、1枚になったことで引けたらラッキーぐらいの立ち位置になった事もあり目立たなくなっていった。 それでも【青眼の白龍】や【シンクロダーク】で使われ、発動されたらほぼゲームが終わる程度のパワーがあったのは相変わらずなのだが… 追記・修正はこのカード意外とすぐに禁止にならなかったなと思ったらお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 時は流れ10期 リンク召喚始動 上述の通り制限になってからは相性のいいデッキに恵まれなかったこともあり、カードパワーの割に制限で生き延びていた。 そのまま10期を迎え大幅なルール変更として新マスタールールとリンク召喚が導入される。 詳しいシステムの説明は割愛するが特定の分類のモンスターを必要とせず、素材縛りも緩め、素材に使ったモンスターは即座に墓地へ送られるとシンクロ召喚とエクシーズ召喚の良い所取りの様な召喚方法。 9期と導入されたペンデュラム召喚とは相性が悪かった《ソウル・チャージ》だが、とにかく数を並べる事が重要なリンク召喚とはこの上ないぐらいに相性が良い。 最初こそリンク召喚関連のカードの性能は自重していたがSPYRALの登場でぶっ壊れ初め、「LINK VRAINS PACK」の登場で完全に突き抜けた。 特にリンク召喚を大幅にプッシュしていた10期の1年目後半から2年目辺りは、先攻1ターン目からソリティアで返す事が不可能な盤面を作るのは日常茶飯事、少しの手札誘発ぐらいなら貫通されてしまうという世紀末状態。 バトルフェイズできないデメリットがよりないも同然の存在となっていった。 手札誘発などの妨害を受けきった後に発動したり、盤面を崩された直後に撃つと簡単に再展開出来てしまうことから《ソウル・チャージ》はリンク召喚主体のデッキで再び良く使われるようになった。 【SPYRAL】【ABC】【植物リンク】【剛鬼】などのデッキで使われ続けいつ禁止になってもおかしくない理不尽カードとして猛威を振るっていた。 それでも素引きでしか使えないパワーカードのためか制限カードに踏みとどまり続けていたが、このカードを直接サーチできてしまう《塊斬機ダランベルシアン》の登場や展開しながらドローと墓地肥しを繰り返し強引に《ソウル・チャージ》を引き当てに行ける【未界域】の来日がトドメとなったためか2019年10月改訂でとうとう禁止カードとなった。 相性の良いデッキに恵まれなかった事情があるにしろ、この性能でよく約5年も生き延びられたと言われる事も多い。 ただ一つ言えるのは、この展開はラフェールにも予想外だったと言う事だけだろう。 かなり極端な言い方をすればアニメでは自滅するためだけに使っただけのカードなのにとんだ大出世である。 追記・修正は己の信念の為にこのカードを使ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 項目作成。来日した直後は思ったよりもいいカードだと思ったのにどうしてこうなった…… -- 名無しさん (2014-07-30 01 21 28) 正直、もう少しライフコスト重くても良かったんじゃないかなと思ってる。 -- 名無しさん (2014-07-30 01 24 40) レ「もう、私の墓地にモンスターはいない……」エアトス・デスサイズ「ちょwwww」 -- 名無しさん (2014-07-30 01 25 23) いやーぶっ壊れもここまで極めたら引きつった笑いになるなー -- 名無しさん (2014-07-30 01 28 02) これ単体はそんなに問題はないんだよ・・・でもちょっと相方がおかしいだけだよ・・・ でもやっぱり壊れだよ・・・ -- 名無しさん (2014-07-30 01 32 19) ↑5 いいカードになるわけがない。今の時代に効果もステータスも無効にならない完全蘇生が任意で行えるというだけで明らかに壊れ。登場してすぐに結果出してるけど、仮に環境との相性が悪くてもいずれは確実に結果を出す。はっきり言ってこの効果で作ったこと自体が間違い。 -- 名無しさん (2014-07-30 01 33 03) 思ったよりマシ(でも壊れてないとは言ってない)ですね解ります 最初は「あれ、これ有効活用してんの満足ぐらいじゃね?」だったんだよなぁ…… -- 名無しさん (2014-07-30 01 43 18) 分かっててカードデザインした臭いんだよなぁ -- 名無しさん (2014-07-30 01 52 25) 壊れだけど壊れじゃないと言う感じのカード、状況はバブルマンと(カードパワーが違い過ぎるが)ちょっと似てるかも -- 名無しさん (2014-07-30 01 54 59) ↑どっちかっつーとネブラ?壊れすぎないように頑張って結構厳しいデメリットになりましたがそれでもまだ足りませんでした、な印象。てかむしろこれ自身よりこれを出せるようになった環境のインフレ具合が怖い。 -- 名無しさん (2014-07-30 01 59 02) シャドールが壊れって話の気もせんではない、ぶっちゃけテラナイト光天使とシャドール規制でヘイトは自然消滅する気も ライフコストが軽すぎなのは事実なんだけどねぇ… -- 名無しさん (2014-07-30 06 41 17) 2000コストでよかったな -- 名無しさん (2014-07-30 07 15 46) 評価の掌返しを上手く表現できてるなw -- 名無しさん (2014-07-30 08 04 00) クリフォートが出る前の大会結果はソルチャの入ってないデッキはシャドールしかなかったから実質シャドールvsソルチャの状態、環境トップ相手に1枚のカードで強さを底上げして勝つという神判の再来 -- 名無しさん (2014-07-30 08 18 38) 神判と違うのはこれで強化されるデッキはかなりあったってことかねえ、多くのデッキを救えるカードであることだけは間違いなかった だから禁止しろとまでは言わんが連発されると理不尽なので制限が妥当な気もする -- 名無しさん (2014-07-30 08 55 14) 個人的には使われてもそれほど嫌いじゃないが無制限はおかしいよねw制限はマジで妥当なんだけど禁止になって失せろとも思わん -- 名無しさん (2014-07-30 09 12 44) 短期間で評価が二転三転したカードだよな。来日後は過大評価だったと気づきラヴァルやインフェぐらいじゃないと使えないと言われてたけどセプスロとこいつが出会ってしまったのが間違いだった。次で制限かな。 -- 名無しさん (2014-07-30 12 24 06) 最初から評価が下がるのがおかしいレベルだけどな。クェーサー、オーガバリアブレイク、ルーラー並ぶ数増えればそれだけ抵抗できなくなるんだし -- 名無しさん (2014-07-30 12 37 04) 4回もニセ項目末がある項目初めて見たw 実際このカードへの評価は手のひらがクルックルしたからいい構成だなぁ -- 名無しさん (2014-07-30 14 23 43) ちょっと遊星の台詞を引用してみた -- 名無しさん (2014-07-30 16 40 59) コイツとNo16のお陰で4x軸ガジェでシャドールに勝てました(ご満悦) -- 名無しさん (2014-07-30 17 10 48) ↑3 来日前はどのデッキも考えなしに使っても強い超ぶっ壊れぐらいの評価だったから評価自体は下がってる。バトル不可と大量のライフロスのコンボが想像以上に痛く無計画に使えなかったからね。まあそれでも無計画に使わずちゃんと使うところで使えればぶっ壊れなんだけどな! -- 名無しさん (2014-07-30 17 30 58) ↑3後はARC‐Vの台詞が来れば、DMアニメ5作品すべてのネタが揃う事になるな。 問題は、ねじ込める場所がなさそうな事か・・・w -- 名無しさん (2014-07-30 17 51 23) インチキだ→と思ったか!お前はまだまだだ!→ジャンジャジャーン今明かされる衝撃の真実~wwwww -- 名無しさん (2014-07-30 18 19 23) 相性のいい連中の前に「お楽しみはここからだ」なら入る…か?偽項目末が入らないか -- 名無しさん (2014-07-30 18 29 10) 別に沢渡の「俺ってカードに選ばれすぎィ!」を言い換えて「俺ってデッキに選ばれすぎぃ」とかにすれば良いんじゃね? -- 名無しさん (2014-07-30 19 02 32) これでクリバンやマスマティと違いレアリティノーマルってのが恐ろしい…制限どころか禁止になっても文句は言えないんじゃないかな? -- 名無しさん (2014-07-31 09 25 11) ライフコストこの倍くらいでも良かったと思う -- 名無しさん (2014-07-31 21 25 29) このカード絶対やべえよ、輪廻天狗みたいに日本来る前に規制されるんじゃねって言ったらその場の連中にそれはないって言われたが・・・なんでや! -- 名無しさん (2014-07-31 21 35 12) まさかの4段w フリーでもこいつ入れなきゃ勝てないような環境になって欲しくは無いなあ -- 名無しさん (2014-08-01 02 36 24) このカードだけでは勝てない感じ、でもこのカードを入れる段階で物凄い強デッキと言う事になる感じ -- 名無しさん (2014-08-01 02 41 01) 情報出てオベリスクとオシリスとラーの生贄が墓地にいてラーとホルアクティがいれば勝ち確じゃんwwwうはwwwww夢が広がりんぐwwwwwwとかあほなこと考えてたけどそもそもホルアクティが入手不可能レベルだったのを思い出して現実に帰った。でもソルチャにはそういうロマンもあったと思うんだ(遠い目) -- 名無しさん (2014-08-01 06 22 58) 制限位ならいい仕事しそうなんだけどなあ -- 名無しさん (2014-08-01 07 01 56) クソカード禁止にならねーかな、これ作ったデザイナーはカス -- 名無しさん (2014-08-07 12 49 54) ソウル・デスチャージ -- 名無しさん (2014-08-07 18 17 51) ラフェール(これは私のせいなのか...?) -- 名無しさん (2014-08-10 00 49 56) ラフェールの時代にはシンクロやエクシーズやペンデュラムなんてものはなかったから… -- 名無しさん (2014-08-10 00 58 51) 案の定世界大会2014でソウルチャージが飛び交ってましたなwwww ・・・デザイナー、マジでいいかげんにしろよ・・・ -- 名無しさん (2014-08-10 00 59 21) 記事本文にもあるけど来日直後案外アリ扱いだったのも除去が飛び交う日本だからで、その辺全部規制された海外準拠じゃそりゃねえ……しかしその分パワー底上げされたデッキが群雄割拠してるので去年一昨年や現在の日本環境よりはマシなのかもしれん。 -- 名無しさん (2014-08-10 01 02 17) 征竜環境と比較したら大体良環境になるんだよなぁ… -- 名無し (2014-09-03 18 53 17) ラフェールの人柄もあって、トリシューラ的な、強いが憎まれるまではいかないカードだと思う。 -- 名無しさん (2014-09-03 19 04 05) ファンデッキやネタコンボにも役立つのは確かだしねえ、これのせいで勝ったことも負けたことも自滅したこともある。良くても悪くても制限が妥当だと思うが、さて来月一体どうなってるのやら……。 -- 名無しさん (2014-09-03 19 12 11) 制限行きは間違いないな -- 名無しさん (2014-09-03 22 33 45) ↑制限に入った模様 -- 名無しさん (2014-09-17 01 02 56) 入れ替わりにラーメンノーデンががが -- 名無しさん (2014-09-17 03 41 57) 来日当時良カード扱いされたってマジなん?最初からぶっぱクソカード扱いされてた気がするんだけど -- 名無しさん (2014-09-17 06 47 10) ↑一応マジ と言うか記事にあるように来日直前の評判が超過大評価だった為、実際に回すと便利だけど思ったより使う場所選ぶぞ?と言うのがセプスロソルチャルーラールーラーが見つかるまでの評判だった -- 名無しさん (2014-09-17 07 53 35) 制限行ってさらに打ち所が難しくなったとはいえ便利さは変わらんな、相方も一緒に行ったからマシにはなるか -- 名無しさん (2014-09-17 08 04 07) 7個上で制限間違いないと言ったが……本当にそうなるとはな -- 名無しさん (2014-09-17 17 48 29) konmai特有のカンフル投与→制限送りのコンボよーく見とけよ(慨視感) -- 名無しさん (2014-10-01 15 30 19) ライフが飾りらしいので停戦協定と自業自得発動しますね -- 名無しさん (2014-10-06 21 17 15) そもそもその二枚自体採用しているデッキが…… -- 名無しさん (2014-10-28 18 29 55) このカードで逆転された時のやるせなさ…。私怨も少しあるが、ただのパワーカードだしやっぱり禁止で良いと思う。 -- 名無しさん (2014-12-19 13 59 29) ドルべ「強力なセプスロを許してくれ…」 -- 名無しさん (2015-01-16 05 48 03) しかし、破壊輪も怖い。チェーンされてライフ失い負けたり、ライフを余裕持って残したら途中で出したやつを倒され風前の灯のライフになり、返しのターンでガンマンで死亡 -- 名無しさん (2015-02-08 02 05 11) 別にバトルフェイズ使わなくたって勝ち方は色々あるんですがね -- 名無しさん (2015-02-08 03 11 11) TFでマキュラエクゾをソウルチャージホルアクに改造して使ってるけど、エクゾより成功率高い気がする。 -- 名無しさん (2015-02-13 20 50 26) 1枚とはいえ近いうちに禁止に放り込まれてもおかしくない気がするぐらいには危ないカード -- 名無しさん (2015-04-07 12 28 43) アニメでもそこまで目立つ(?)カードでは無かったのに何故刷ったんだろうなこれ。未だに暴れてるし次の改定で禁止になってても正直驚かない。 -- 名無しさん (2015-05-01 16 06 49) 手首が擦り切れそうになる項目だなぁww -- 名無しさん (2015-05-01 16 19 24) 鋼炎竜「我々の様なバーン勢にとっては良いカードですねぇ…」 -- 名無しさん (2015-05-08 03 21 17) 効果無効化とデュエル一枚の文言はどこに -- 名無しさん (2016-03-01 01 56 55) 実はこのカードが使用されたラフェール戦の脚本はやすゆき氏である。あの人本当に名サブライターだったな。最近じゃ満足やン熱血や先輩やらネタの印象が強いけど。 -- 名無しさん (2016-06-04 15 00 56) 「ライフコスト、ライフコスト」と書かれているがライフコストではない -- 名無しさん (2016-07-25 15 50 53) 5体同時召喚できてライフもごっそり削れるから今度出るエンタメデュエルとも相性いいな -- 名無しさん (2017-01-09 21 30 37) アニメで出たね -- 名無しさん (2017-11-15 22 31 21) OCG版だったな -- 名無しさん (2017-11-16 00 06 10) 禁止行きか… -- 名無しさん (2019-09-16 21 39 33) ↑ 公式「サーチできんし制限なら大丈夫やろ」 決闘者「デンジャーでデッキ掘り進めて引くわ」 先攻1キルに用いられたことで日米ともに監獄入りとなったな -- 名無しさん (2019-09-16 22 29 19) ↑ダランペルシアン「できるんだなこれが」 これでサーチするとモンスター+4がほぼ確定なのでヤバいのは事実だったり -- 名無しさん (2019-09-17 05 31 24) というかリンクモンスター蘇生するとリンクマーカーそのまま水増しできるから論外 -- 名無しさん (2019-09-17 09 25 27) スカルデットも規制されたし未界域意識だな -- 名無しさん (2019-09-17 13 06 58) 制限にかかった時からこうなるんじゃないかとは思っていたが、遂にか -- 名無しさん (2019-09-17 14 12 02) 8期以降遊戯王エアプだけど、こいつ逆になんで4年も環境に居座ってたの?俺の知ってる環境でもルーラービッグアイ立てて制圧とか簡単に思いつくのに -- 名無しさん (2019-09-17 14 49 22) なんやかんやデメリットが機能してたからギリギリ制限で踏みとどまれた。だけどリンク召喚のせいで墓地を簡単に肥やせる+素材の再利用の価値が上昇の相乗効果でついに許せないレベルになった -- 名無しさん (2019-09-17 14 55 42) これが出たファイブ時代はシステム単位でソルチャできてソルチャと相性悪いペンデュラム全盛期だし、それ以外のデッキも特別相性いいのセプスロとか青眼ぐらいしかなかったしな。リンクとの相性が抜群で相手の誘発をG以外全て受けきってからそれを嘲笑うかの様にクソゲーしてくるこいつはもう死ぬべきだった。というかこれ打たれるとほんとにただのクソゲーだから1年半~2年前ぐらいにはもう死んでても良かったぐらいだったが。 -- 名無しさん (2019-09-18 20 21 29) むしろリンクと共存していた時期がわずかながら有ったことに驚き。 -- 名無しさん (2023-02-11 13 29 02) このカードの抱える弱点はニビルと超火力バーンだが、此等と同等以上の効果を持つ高性能カウンターカードが増えぬ限り復帰は厳しいな。 -- 名無しさん (2023-10-29 13 32 37) 登場時期がリンク召喚がなくペンデュラムプッシュが加速していた時代だったから5年も生き延びられたけど、10期や11期に登場していたら1年持たなかっただろうな -- 名無しさん (2023-12-10 10 35 48) アニメVRに出てきたの割と驚きだった、見事にソルチャのデメリットが機能して敗因になるのもファンデッキらしくてあの回は結構好き -- 名無しさん (2024-05-02 15 52 38) ↑まぁインヴェルズにソルチャは合わないというという単純な話でもある -- 名無しさん (2024-05-07 00 42 03) 名前 コメント
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登録日:2020/01/11 Sat 01 13 28 更新日:2024/03/31 Sun 15 33 08NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 OCG TCG アルティメットレア ウルトラレア カードゲーム コレクターズレア ゴールドレア シークレットレア スーパーレア ノーマルレア ホログラフィックレア レア レアカード レアリティ 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 ここでは、遊戯王OCGにおけるレアリティについて語る。 ▷ 目次 概要 各レアリティ解説Holographic Ultimate Secretウルトラシークレット エクストラシークレット ゴールドシークレット 20thシークレット プリズマティックシークレット 10000シークレット クォーターセンチュリーシークレットレア アジア版シークレット Collectors Ultra Super Rare Normal Normal Rare Parallel格子状の物 小さな斑点状の物 三角形を不規則に散りばめた物 正方形を規則的に並べた物 星型が並んだ物 波打ったような物 斜めの格子状の物 ミレニアム仕様 KCレア仕様 Gold その他お祭りレア(「屋台レア」「縁日レア」「ヤクザレア」など様々な呼び名がある。) グアムレア ゴールドレリーフ 概要 遊戯王OCGでも基本的に「希少価値の分類」として設定されている、 通常エキスパンションやノーマルレアの話題では、希少度という意味でレアリティを語る場面も存在する。 だが、レアリティの数が多いため、「フォイルの仕様」を意味していることも多い。 同じカードでも複数のレアリティを設定されることが多く、レアリティの数も多いので上下の関係が分かりにくいためである。 ちなみに遊戯王原作は作中でレアリティに言及することが多く、 いくつかのカードは初期のフレーバーテキストにレアカードであることが示されていることもあった。 だが、EXで再録された「デーモンの召喚」のように、 その割にカードとしての仕様はノーマルだったりという現象が発生したため、珍しく後にフレーバーテキストがエラッタされる事態に。 これと「青眼の白龍」と「真紅眼の黒竜」は、これがきっかけでフレーバーテキストが訂正された珍しいカードである。 また、公式もレアリティの多さは自覚しているようで、 しまいには人気のあるカードを計8種類のレアリティで収録した「ザ・レアリティ・コレクション」というパックが販売されている。 後述のノーマルレアやスーパーレアの封入率も含め、レアリティ(見た目)とシングル価格が釣り合わないカードも多いので、 シャークトレードには気を付けてほしい。 基本は上からHolographic/Secret/Ultimate/Ultra/Super/Rare/Normalの順。 各レアリティ解説 Holographic ホログラフィックレア。 12箱に1枚と、とにかく封入率の低く最も入手難易度が高いレアリティのカード。 第5期パックの「TACTICAL EVOLUTION」で収録された「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」で初登場。 10期までのレギュラーパックはパッケージの「ユベル-Das Extremer TraurigDrachen」ではなく「レインボー・ネオス」になったのを除き、パックのパッケージを飾ったカードにこのレアリティのカードが設定されていた。 11期はアニメ関連カードのリメイクであるパッケージを飾ったモンスターが選ばれず、どちらかというと「混沌魔龍 カオス・ルーラー」や「天霆號アーゼウス」などのある程度の汎用性を持ちつつ実用性重視のカードが選ばれており、「閉ザサレシ世界ノ冥神」や「倶利伽羅天童」などの トーナメントシーンで活躍するようなカードも多く排出していた。 12期は10期以前通りのパッケージを飾ったモンスターに戻り、アニメ関連のリメイクカードに設定されるようになった。 これにより約16年越しにユベル関連のカードがホログラフィックレアとして収録されることになった。 9期からはデュエリストパックの再録枠や、冬に発売される「RARITY COLLECTION」などの再録パックでも収録されることがある。 シークレットレアのようにカード名は銀色でホロ加工されている。 そして、イラストがホログラム加工をされているのが最大の特徴。 一見してイラスト部分がすべて銀色に見えるが、カードを傾けると絵が立体的に浮かび上がる特殊な3D加工をされている。 モノによっては、モンスターのパーツによって層が分かれており、手前側のものは近く見えるようになっている。 レアリティ・コレクション収録の青眼の白龍のホロバージョンに至っては眼のみが青く光る白き龍という凄まじい仕様なので必見。 他にも、カードフレームが白のシンクロモンスターにはよく似合う。 基本一度ホロに選ばれたカードが再度選ばれることはなかったが、後に若干仕様が異なるものの初の再録ホロに青眼が選ばれ、以降度々見られるようになった。 貴重であるのには違いは無いが、意外にも価封入率の低さの割に価値は高くはない。 というのも、パックのパッケージを飾ったカードは他のレアリティも存在し、 ただゲームで使うのであればこのレアリティである必要はないため。 パックに一種類しか存在しないことやイラストが見えにくいという欠点も影響している。 勿論全てがそうという訳でもなく、レギュラーパック以外では再録で前述の青眼や真紅眼の黒竜・ブラック・マジシャン・ガールなどの人気カードの場合は高騰するし 海外版でもUpperDeckの暴挙によって一般流通にもかかわらず万単位で取引されているものも存在する。 国内産に限っても「RARITY COLLECTION」に封入されるカードは人気面か実用面が高い再録カードが選ばれやすいため、特に初動は結構な値段が付くこともある。 また、登場当初のものに顕著なのだが、仕様の都合上、イラストが見えにくいという欠点もある。 これについては5D s後期から改良が行われ、徐々に改善されてきている。 11期からは同様に変更のあったアルティメット共々カード枠にも加工が施されようになり、イラストも以前より見易いものになっている。 ちなみに海外版では、「Ghost Rare(ゴーストレア)」という名称である。Judgment of the Lightからは日本語版とは違うカードが抜擢されるようになった。 第9期のBreakers of Shadowにて廃止され、一時全くない時期が続いたが海外版デュエリストパックにてラーの翼神竜が出たことで復活。 Ultimate アルティメットレア。 イラスト、カードの種類を表すアイコン、レベルやランクの星にレリーフ調の加工がされているカード。 カード名はウルトラと同じ金の箔押し。通称レリーフレア、略してレリなど。 一般パックではUltraが存在するカードに存在するレアリティ。 基本的に一箱に1枚封入されている。 第2期の「Thousand Eyes Bible -千眼の魔術書-」に収録された「サウザンド・アイズ・サクリファイス」が第1号。 パックの目玉となるカードでこの仕様も存在し、「Spell of Mask -仮面の呪縛-」から 第3期のパックまでは原作・アニメで活躍した有名なモンスターもこのレアリティで収録パックの末番で1枚再録されていた。 第4期ではSuper以上のカードすべてにUltimate版が存在していており、一気に種類が増えた。 第5期の「TACTICAL EVOLUTION」以降はUltra以上のカードのみとなった。 初期は通常エキスパンションのみに収録されており、それ以外では「Booster Chronicle」「DUELIST LEGACY」やTin缶などにとどまっていた。 4期初期はカードの一部のみレリーフ加工がされており、4期後半辺りからのレリーフは全面レリ加工されるようになった。 また、7期以降はカード枠も加工が行われ、更に豪華になっている。 全面が加工されていた時期は見栄え(*1)が悪くなりやすいカードが存在し、改善を要求する声も存在していた。 その声が届いたのか、9期になってモンスターのイラスト部分はレリーフ処理しないなどの改善がなされた。 この仕様変更は概ね好評で、美しくなったと評する声も多い。 11期にはカードの余白にも加工が施されるようになり、イラストも線などはかなり強調される仕様に変更された。 余白部分が加工されるというこれまでにない派手な特徴が追加された反面、逆にイラストの加工はこれまでに比べると控えめになっている。 そのため、10期以前と11期のレリーフは同じカードでも大きく見た目が違う。 立体感のあるレリーフ加工は他のレアリティには無い落ち着いた迫力があるが、見栄えが独特なので人を選ぶ。 SuperやUltraに比べるとホイル加工されていない関係上カードが反らないので、状態を気にするプレイヤーには有り難いが、こちらはこちらで長期間使用しているとカードの裏面にもレリーフが浮き出てくるという問題がある。 そのため、本来のレアリティを好んで使用する層も多い。 長らく一度レリーフで出たカードはレリーフ再録されないことが鉄板であったが、2020年末に青眼の究極竜とラーの翼神竜-球体形がレリーフで再録された。(*2) ただし初録と同じ期の仕様ではなく最新の11期仕様だったため全く同じ仕様での再録ではない。 10期以前は「RARITY COLLECTION」などの再録中心のパックでもごく少数かゼロという、レギュラーパック以外ではほぼ収録がなく、再録パックでも全然種類が増えないレアリティだった。 11期からは加工方法が変わった影響かは不明だが、再録パックでも収録される頻度が増え、特に「RARITY COLLECTION -QUARTER CENTURY EDITION-」では80種類全種類に存在するという以前からは考えられない仕様となった。 コレクターの間では言語違いで加工に大きく違いがあることでも有名で、特に4期のTCGでは字レアのUltimateも存在し中でもアジア版(*3)の 三幻魔や精霊術師ドリアードなど一部はその加工の美しさから数十万単位で取引されている。 海外版では第9期のBreakers of Shadowにてレギュラーパックでは廃止されたが、海外の公認大会再録パックであるOTS Tournament Packで存続している。 ちなみにこのOTSパックはTCG圏では北米やEU圏などで配布されているがその彫りに明確に違いがありその見分ける方法の一つとして 上記の裏面に浮き出るというのがEU版では初めからその彫りが出ており北米版とEU版の見極めるポイントの一つになっている。(*4) Secret シークレットレア。 イラスト部分に十字のラメ入り加工がされたカード。 カード名は銀色のラメ入り。通称シク、シクレア。 初登場はVol.3の「竜騎士ガイア」。 シークレットという名の通り、当初はパックに1種類、多くて5種類程度入る目玉カードのためのレアリティだった。 だが、後にプレミアムパック(PP)8以降から全てのカードにシク加工されたバージョンが存在するようになり、一気に増えた。 4期から仕様変更により一般パックには入らず、PPやEXPなどの一部の特殊なパックにしか存在しなくなった。 その後、9期の3弾目の「ザ・シークレット・オブ・エボリューション」より復活。 ウルトラレアとスーパーレアのカードにはシクレアも存在し、およそ1箱に1枚の封入率となっている。 「ザ・シークレット・オブ・エボリューション」では1箱に必ず入ってる訳ではなく入手難易度が高かったが、 次の「クロスオーバー・ソウルズ」からは一箱に必ず1枚入るようになった。 第11期現在でもウルトラレアとスーパーレアの仕様が存在するカードに存在している。 同じカードが被ることもあるので、一箱から同名カードのスーパーレア仕様とシークレットレア仕様が同時に出た、なんてことも起こりうる。 Secretが出たからといってSuper以上のレアリティの枠を潰して登場する訳ではないので、一箱あたりのフォイルカードの枚数が増えた。 なお、ホログラフィックは12箱に1枚出てくると言われているが、特定のシークレットが出てくる確率は1/16、ウルトラレアが増えた11期では1/18という計算になる。 その為、ホログラフィックレア以上の高値が付くことも珍しくない。 10期中盤ぐらいまでは原則的に一度登場したシークレットレアは基本的に再録されないか、再録されても超低封入であり「灰流うらら」や「増殖するG」などの人気汎用カードは3枚揃えるのにも骨が折れる値段だった。 また「閃刀姫-ハヤテ」などの抽選制のイベントに参加して購入できる商品に付属しているものも、プレイヤー泣かせとなっていた。 10期中盤からは冬の再録パックでは1パックに1枚シークレットレアが収録されるようになり、大幅に値段が下落した。 また、年末に発売されるカードセットに付属する再録パックにも再録カードのシークレットレアが収録されるようになっている。 シークレットレア以上のレアリティが登場した影響か比較的ばら撒かれるようになり、以前と比べるとシークレットレアでデッキを統一する敷居は大幅に下がっている。 ただし、出たばかりのカードのような再録がされていない人気カードのシークレットレアはそれなりの値段が付くのは相変わらず。 1箱に1枚入っている点はアルティメットと同じだが、そちらがウルトラと同じ6種なのに対して、 シク版はスーパーとウルトラを足した16種存在する。 封入枚数が少ない上に種類が多く、上記のアルティメットレア以上に狙ったカードを当てるのが過酷であり、シングル価格は高騰しやすい。 特に、環境で活躍する人気カードの場合だと顕著である。 他にも様々なシークレットレアが存在するため個別に解説 ウルトラシークレット OCG最初期にのみ存在した仕様で名前はダイヤモンドカットが施されているが絵はウルトラと同じホイル加工である。 この仕様だったカードには配布品だったものも多く現在はプレミアがついている物も多い。 エクストラシークレット 長らく海外版シークレットとして知られていたもので名前のダイヤモンドカットなどが異なっているが絵の光り方を強調する線が斜めに走っていることが最大の特徴、日本でも後にEXTRA PACKにて導入された。 日本では登場するのは海外産のカードの輸入パックでのごく数種類程度で、ハッキリ言って存在感が薄いレアリティだったが「RARITY COLLECTION -QUARTER CENTURY EDITION-」の収録カード全てにこのレアリティが登場したため、汎用類程度ならある程度統一できるようになった。 ゴールドシークレット GOLD SERIES 2013から導入された仕様、ゴールドレアにシークレットと同じ加工を追加されたもの、その後2014・2016でも収録されたがGOLD SERIESが2016を最後に途絶えている。 2013・2014では1箱に1枚の封入率だったが2016ではパックに1枚封入された。 20thシークレット 遊戯王OCGの20周年を記念してCYBERNETIC HORIZONから導入されたレアリティ。 シークレットの加工がテキスト欄以外のカード全体にされている、カード名が赤い、テキスト欄に20th anniversaryの凸加工があるなどの違いがある。 11期移行に伴い公式から明確に廃止が告知された珍しいレアリティでもある。 レギュラーパックでは封入率が4箱1枚という封入率の低さとホロとは異なり従来のシークレット枠の代わりに封入され、またそれが1/16という確率も相まって人気の高いカード(*5)は初動から万単位で取引されることも珍しくない。 その人気の高さはコナミも把握しておりレギュラーパック以外でも再録パックやキャンペーン配布パックで人気の高いカードを20thシークレットレアで再録し、それを目当てにユーザーの争奪戦が繰り広げられたことも多かった。 廃止が近くなった2019年末頃全体的に市場価格が上昇し、その後人気カードは倍以上・中には桁が一つ変わったものまで存在する。 また、アジア版でこのレアリティのエラーカードが存在しており、プロモカードに匹敵する価格で取引されている。 プリズマティックシークレット 上記の20thシークレット廃止に伴い11期のRISE OF THE DUELISTから導入された。 一見すると20thとの違いはカード全体がシークレット化工はそのまま、20thロゴが消えた他赤文字だったのが銀になっただけに見えるがカード名は シークレット共通のダイヤモンドカットではなく後述のコレクターズレアに近い加工に変更されている。 10期までの配布パックはキャンペーン対象店舗店頭で別に手渡しという形をとっていたが、前述の20thシークレットの人気からネット上で転売が横行しそれを考慮し 11期からは初回生産の箱におまけとして封入される形に変更、パックにはウルトラレア・スーパーレア枠のカードが1枚、そしてプリズマティックシークレットが 当たりとして封入される形に変更されたため20thよりは入手難易度は低くなった。 ただし初回限定パック専用に関連のあるモンスターをプリズマティック枠でのみ再録となったことでこの枠のカードは高値で取引される傾向にある。 実は海外では先行して同名のシークレットが既に存在しており、名前が同じなのに違う加工が施されいるものが2つあるので非常にややこしかった。 1つは日本のシークレットと同じような仕様の物だが、再録パック中心で使われているため海外従来のシクは廃止されていない。 もう1つは海外版Rising Rampageから導入されたもので、こちらは20thシークレットのようにカード全体にシークレット加工が施されているが名前は赤くなく、 テキスト欄には20thシクのような加工が施されていないと後の日本版プリズマティックシークレットとほぼ同じ仕様になっていた。 またその種類も海外版のシークレット・ウルトラ・スーパー・字レア枠から1枚が選ばれる形で20thシクとは異なり4種類しか存在しない。 …が1st版限定なうえにシークレット枠で50枚に1枚(*6)の確率もあってこちらも人気の高いカードは高値で取引されている。 その後日本版でも同様の名前のレアリティが設けられたことで後者のほうはスターライトレアに改名されている。 改名後第一弾となった海外版 エターニティ・コードでは字レアが廃止された関係上このスターライトレア枠のカードも変更され、シークレット枠から2枚が選ばれた他 レギュラーパックにもかかわらず再録枠が設けられエフェクト・ヴェーラーがスターライト枠で再録されている。 10000シークレット IGNITION ASSAULTにて登場した万物創世龍専用のレアリティ。 加工は20thシクとほぼ同じだが最大の特徴としてテキスト欄に「10000」と凸加工が施されている。 その封入率は流通数の少なさから名前からとられて1万枚に1枚(*7)とユーザーの間では噂されている。 海外でも万物創世龍が登場したが日本版と比較するとテキスト欄の10000表記やカード全体の光り方は 上記のスターライトレアと同じでカード名も赤くなっていると日本版と近い仕様になっている。 国内外問わず封入率の低さからいずれの万物創世龍も高額で取引されている(2023年現在30万円以上)。 なお名前に因みカード左下のIDも「00010000」となっている。 クォーターセンチュリーシークレットレア プリズマティックシークレットと似た加工だが、カード名が金色、テキスト欄に25th anniversaryの凸加工があるなどの違いがある 「RARITY COLLECTION - QUARTER CENTURY EDITION -」で初登場し、「DUELIST NEXUS」からはプリズマティックシークレットに代わってこちらが封入されるようになる。 アジア版シークレット アジア版では8期のPRIMAL ORIGINからシークレットレアが復活。 一見すると日本版との違いはないように見えるが、テキストに表記された文字が細かったり、名前のダイヤモンドカットが微妙に異なる差などあるが、光り方を強調する線が日本版は縦に走っているのに対しアジア版は横に走っているのが最大の特徴。 これは当初工場がアルティメットやコレクターズを生産できなかった代替として設けられたもので、2014年1月~7月 にかけて発売されたパックでは全てこれらの代わりとしてシークレットレアが存在する。 そのため日本版には存在しないシークレットも複数存在し、中でも竜騎士ブラック・マジシャン・ガールは最もプレミアがついている。 その後日本でもシークレットが復活したが上記のような加工の違いもあって高値がついているカードも多く、その後20thシークレットも登場しこちらも上記と同じように違う加工が施されたことで日本の3倍以上で取引されているカードも多い。 英語表記のアジア版は公式大会では使用できないが、日本語表記のアジア版は海外生産カードの日本語版のOCG扱いであるため、公式大会でも使用できる。 Collectors コレクターズレア カード名が銀色に輝き、イラスト部分にはスーパーやウルトラのようなフォイルとともに、立体的な加工が施されている。 また、カードの周りの枠には多角形の破片を散りばめたようになっている。 初登場はコレクターズパック-ZEXAL編-だがこの頃は加工が異なっており、あまりにも凝り過ぎてしまいまるで油に浸したようににじんで見えたことから 「油レア」などと呼ばれており賛否両論だった、そのため次弾からは現在の様に改善されている。 「レアリティ・コレクション」以外では、基本的に「コレクターズパック」のシリーズのみに収録されている。 ウルトラとスーパーのカードにはこの仕様も存在し、封入率は1箱に1枚収録と、 アルティメットやシークレットのような扱いになっている。 11期ではホロ・アルティメット同様に余白にも加工が施されるようになった。 「RARITY COLLECTION」シリーズで度々登場するため、汎用類はある程度このレアリティで統一することができる。 長らく海外版には存在しなかったがトゥーンカオスで実装され海外版でも流通するようになった。 Ultra ウルトラレア カード名が金色の箔押しで、イラストがホイル加工されている。 初録はSTARTER BOX…ではなく僅かにGB1の公式大会参加者に配布された女剣士カナンの方が先だった。 書籍付属などのプロモカードやストラクチャーデッキの看板カードは大抵このレアリティになる。 スーパーレアとともに最初期から存在するレアリティであり、最も有名なレアリティと言って過言ではないだろう。 アルティメットレアやシークレットレア等の特殊なレアリティを除くと、 一般パックでは最上位に位置するレアリティであり、主役級のモンスターは大抵このレアリティとなる。 だが、封入率の影響で現実にはスーパーレアより価値が低く見られがちという奇妙な立ち位置にある。 詳しい理由はスーパーレアの項目で。 とはいえ汎用性が非常に高いカードはスーパーレアにも劣らない値段までに高騰することがあるので、結局はそのカードの性能次第である。 事実11期からはウルトラレアの種類が増えたものの、封入率変更はなかったためレリ枠やシク枠・ホロ枠を入れても1箱で 全種コンプは不可能になったことで人気のカードは高めになっている。 また初期公式大会の参加・入賞品はこのレアリティが多数を占めており、これらは当然ながらプレミアがついている。 更に一時期ゲーム特典のカードでは初回限定版がシークレット・通常版がウルトラという形で収録。 通常版は流通数が極端に少ないことから究極竜騎士やトゥーン・ブラックマジシャン・ガールなどは屈指のプレミアがついている。 Super スーパーレア。 イラストにホイル加工が行われている。通称スーレア。 初録はSTARTER BOXでエルフの剣士(*8)、サンダー・ボルト、融合、山が選ばれた。 新規カテゴリのキーカードなど、切り札ではないが、デッキの潤滑油になるカードや汎用性の高いなカードがこれに選ばれる。 灰流うららや幽鬼うさぎ、エフェクト・ヴェーラー、神の通告、壺シリーズ、無限泡影など環境でも活躍したカードの他、かつて環境トップだった征竜等が有名。 ウルトラに比べるとカード名の箔押しが無いので、そちらよりもシンプルな印象を受ける。 直感的にはレアより上で、ウルトラレアより下に聞こえるが、実はウルトラよりも高価になることが多い。 それは、種類数が多い割に封入率が低く、ウルトラレアよりも狙ったカードを当てにくかったからである。 以前は一般パックでは1BOXにつき全9種類中3枚しか封入されていなかった。 そのカードをデッキに入れられる最大枚数の3枚分揃えるとなると、かなり過酷であり、 多くのデッキに入る汎用カードやカテゴリのキーカードがスーレアと判明すると、阿鼻叫喚するデュエリストが多くいた。 そこで、収録枚数と封入の仕様の変更が何度か行われた。 第8期の「PRIMAL ORIGIN」からは全10種類中4枚封入になり、以前に比べれば少し改善された。 第9期の「クラッシュ・オブ・リベリオン」では再び仕様変更が行われ、スーパーが10種類中6枚収録になった。 一箱買えばスーパーの全種類中半分以上は揃うようになったので、以前に比べれば大幅に収集は楽になったといえる。 1箱あたりのフォイルカードの枚数も増加したので、およそ3パックに1枚という高い割合でレアカードを手に入れられるようになり、パック買いの楽しみも増えた。 また、コレクターの需要がシークレットレアに集中するようになったので、かつてに比べればシングル価格も控えめになった。 ただしハーフボックスの場合は1箱買ってもスーパー枠が多くて半分、時には1/3ということもあるのでそういう場合は高騰しやすい。 かつてはレアやウルトラレアと違って事前情報から判別できなかった。 他のレアリティはカード名の方にも加工がされるのだが、スーパーはホイル加工だけなので雑誌に載ってる絵からは読み取れなかった。 その為、強力な新規カードの情報を聞く度に「スーレアでありませんように」と祈るのは決闘者の常であった。 これも9期になってからエフェクトをつけることで改善されるようになった。 しかし、事前情報でエフェクト無かったのにスーレアだったカードが登場したりもしている。 Rare レア。 カード名が銀色になっている。通称字レア、銀レア。 通称パックでは、基本的に1パックに1枚封入されているが、ウルトラレア以上が封入される場合は封入されない。 レギュラーパックのBOXでは1種類につき0~2枚ほど出る、種類が多いため枚数の差が結構激しい。 レアの中でも最も下のレアリティだが、新規カテゴリのキーカードや汎用性が高いカードも多い。 特に「ツインツイスター」は多くのデッキで採用できることから、下手なフォイルよりもよほど高い値が付けられていた。 それ以外にも高騰しているカードが少なくないので、トレードする際は注意しよう。 海外版レギュラーパックでは前述のようにエターニティ・コードで廃止された。 Normal カード名が銀色とイラストにホイル加工も行わないカード。また、一般的なパックやストラクチャーデッキに収録されるカードの多数を占めるのも多い。 レギュラーパックのBOXでは1種類につき1~4枚ほど出る、種類が多いため枚数の差が結構激しい。 有象無象のハズレカードのような印象を持たれがちだが、必ずしも「弱いカード」とは限らない。 デッキパーツやコンボパーツとして重要視される物や「神の警告」・「墓穴の指名者」のような強力な汎用カードも存在しており、それらのカードは相応の価値が付く。 Normal Rare 詳細はノーマルレア(遊戯王OCG)を参照 ノーマルレア。 このレアリティは公式に発表されている物ではない。 見た目はノーマルと変わらない。通称ノーレア、ノーマルレア。 ノーマルなのにレアという妙な名前だが、決闘者の間で有名なノーマルカード仕様なのに出にくく貴重なカードの事。 本来ノーマルのカードは1箱に1~4枚程入っているのだが、ノーマルレアらしきカードは1箱に0~1枚程しか入っていない。 要するに封入率操作がされた(可能性がある)ノーマルカードである。 奇抜な効果やイラスト、カード名を持つものが多く、ネタ枠として楽しみにしている層もいる。 また、有用カードも多く、シングル価格が高騰することも多い。 一見しただけでは価値がわかりづらいので、シャークトレードの被害に合わないように気を付けてほしい。 カードの価値を理解していない中古ショップの格安ストレージに紛れ込んでいる時もある。 法律的にグレーな存在らしく、4期開始時に一度廃止された。 しかし、TACTICAL EVOLUTION発売時に復活して現在に至る。 DUEL TERMINALにも存在し、元々の仕様も相まって血も涙もない商法として批判された。 Parallel パラレルレア。 カード全体が光るように加工が施されている。 そのためノーマルからシークレットまで幅広くこのパラレルが存在し、別のレアリティにカウントされることもあればそうでないときもあったりする。 初登場はVol.5でウルトラレアのカードは全てパラレルレアが存在した。 この加工はカードに後から印刷しているため擦ってしまえば消すこともできるがそれをエラーカードと称して偽物を販売する不埒な輩も存在している。 初期の頃から存在していることで膨大な数が存在しここでは日本に存在するものを解説 格子状の物 初期から存在するもの、レギュラーパックではシークレット枠以外ではUltimateが登場するまでは最上位レアリティのような位置づけであった。 なおこの格子状のパラレルは加工できるシートが発売されており、カードを偽造することが可能だが見極めるポイントとして正規品はカード名や右下の偽造防止に パラレルが重なっていないが加工品はこれらに被っているため見極めることが出来る。 小さな斑点状の物 デュエルターミナルで登場し、第8弾まで使われた。 遊星のストラクチャーデッキではこれより更に小さい斑点状の物が採用された。 下記の物を含めてデュエルターミナルのカードはノーマル含め全てパラレル加工が施されており、その影響でスーパーのパラレルは分かりにくくなっている。 三角形を不規則に散りばめた物 デュエルターミナルの第9弾から最終弾の14弾まで使われた。 その後はブースターSPやデッキビルドパックなどのハーフボックスでのノーマルカードのパラレルとして採用されるケースが多い。 加工そのものは中々綺麗であるのだが、この仕様のパラレル加工は非常に消えやすいという問題がある。 素手で触ると指紋の跡がくっきりと付く、スリーブに入れていても長期間使用していると混入した埃などで加工が汚くなっている……といった例も確認されている。 綺麗な状態のまま保管・使用したい場合は気を付けたいところ。 正方形を規則的に並べた物 デュエルターミナルの舞台である端末世界に関係するカードのみを再録したクロニクルのみで使われた。 数あるパラレルの中でも特に消えやすく取扱には注意。 なおこのパラレルが上記の第14弾のウルトラレア枠のシークレットに印刷されたエラーカードが全種で確認されている。 星型が並んだ物 海外で先行して登場し日本でも登場…したのはいいのだが初採用なんとあのデッキカスタムパックであった。 そのため日本ではこのパックが2020年時点では最初で最後となっており何気にレアだったりする。 波打ったような物 DIMENSION BOX LIMITED EDITIONで登場しその後不定期で採用されている。 斜めの格子状の物 ストラクチャーデッキ ソウルバーナーで採用されたがVRAINS関係以外でのストラクチャーデッキでは確認されていなかった、その後他のストラクでも用いられるようになった。 ミレニアム仕様 ヒエログリフが散りばめられたもの。 決闘者の栄光 記憶の断片で登場したが公式でも名前やパラレルとは別レアリティ扱いするなど長らく一定していなかった。 KCレア仕様 海場コーポレーションの社章と半導体基板のような線で形成された物 映画公開前後ではよく見られたが、加工が難しいのか初期傷が多かった。 映画公開後にはこのパラレルの使用はなくなった。 Gold ゴールドレア。 その名の通りGOLD SERIESから登場したレアリティで日本ではこのシリーズのみで収録されている。 カード枠やテキストやイラスト・イラスト枠・星にホイル加工が施されている。 偽造防止も金色になっているがこれはTCGの1st版などの加工で有名だがこれを初めてOCGで施されている。 OCGと北米版・韓国版では文字の加工などが微妙に異なっている。 2013以降では先述のようにシークレット加工が施されたものや2019年にはultimateのように凸面加工が施された プレミアムゴールドというレアリティも登場している。 なお当初はノーマル再録されたカードのレアリティ違いとしてパックに1枚封入されたが2016ではノーマルが廃止されGoldが基本レアリティになっていた。 その他 発売開始から20年以上が経ち今でも人気の遊戯王だがその人気ゆえに国内でも偽造品が出回ることもしばしば。 これらの偽造品は大会などで使用することは出来ず、偽物の販売は違法行為として取り締まられる(*9)ので、安易に制作・輸入・販売してはいけない。 ここでは確認されている有名な偽造レアリティについて解説。 お祭りレア(「屋台レア」「縁日レア」「ヤクザレア」など様々な呼び名がある。) 名前の通りにOCG黎明期にお祭り(縁日)の屋台などで流通したもの。 特徴は多くが格子状のウルトラパラレル仕様が公式では存在しないカードがその仕様になっていることと攻守の表記が明らかに違う。 多くは1期テキスト仕様の青眼の究極竜やメテオ・ブラック・ドラゴン(*10)など分かりやすい物であるが、 ブラックデーモンズドラゴンのように実際にあるものもあるがこれは上記の攻守表記で見極めることが可能。 ただの偽造品なため紙屑同然…なのだが子供の頃に騙されてしまった決闘者にとっては思い出として昇華されているのか現在では入手が困難なこともあってか、 ネットでオークションやフリマでそこそこ取引されている。 ただし、偽造品の販売として処罰される恐れもあるので注意すること。 グアムレア 海外では多数の偽物が出回っており、日本人観光客が多いグアムでもよく見かけたことから、海外版の偽物は「グアムレア」と呼ばれる事が多い。 他にも中国語の偽物なども有名であり、「オードシャルカフィゲーム」など奇妙な日本語がネタにされた物もある。 品質の低さなどから容易に判別可能な物が多いが、プレイマットなどが付属していたり、実際のOCG(TCG)には存在しないレアリティがあったり、未OCG(TCG)のアニメオリジナルカードが作られているなど、妙に凝った作りの物もある。 もっとも、税関などで没収されたり、現地の反社会的勢力の資金源になる可能性もあるため、安易な購入は控えた方が良いだろう。 ゴールドレリーフ こちらはネットオークションで流通したもの 名前の通り金のレリーフが彫られたもので背景だけ彫られたものからカード全てが金ぴかになっている。成金趣味全開である これは公式には一切存在しないレアリティ…なのだが上記の様にプレミアムゴールドという凸面加工が施されたカードが公式で登場している。 勿論カード加工などは全く異なっているのでお祭りレアより見極めは容易である。 羽蛾さん、これアニヲタWiki!レアカードなんかじゃない! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] レアリティ(TCG)より独立しました -- 名無しさん (2020-01-11 01 14 53) そういえば20thシクとウルトラシークレットはないのね -- 名無しさん (2020-01-11 02 55 08) 墓穴の指名者ってノーレアじゃなかったのか…… -- 名無しさん (2020-01-11 07 22 18) Parallelも無いのな -- 名無しさん (2020-01-11 10 35 40) 細かいの含めたらVジャンプ全員応募の赤ネーム仕様や海外大会用のブルーネームシークレットや最初期のウルトラシークレットもあるな。 -- 名無しさん (2020-01-11 12 56 06) Parallelの概要追加サンクス 今後はどう展開してくのやら -- 名無しさん (2020-01-16 10 26 16) タッグフォースシリーズは割と実用性に沿ったレアリティ設定しててパックやストラクチャーデッキの看板とかゲーム未登場だけど割と重要なキャラの切り札とかも容赦なくノーマルにされてたりして無慈悲だなって -- 名無しさん (2020-01-17 11 48 49) 屋台レアは番外編的に書いたほうがいいのでは -- 名無しさん (2020-01-17 12 16 09) 厳密にはレアリティじゃないけど赤字/青字がいるね -- 名無しさん (2024-01-20 11 27 32) 名前 コメント
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登録日:2018/10/29(月) 14 20 12 更新日:2024/06/04 Tue 20 42 32NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 CX RUM エクシーズ エクシーズ召喚 カオスエクシーズ ギラグ バリアン ベクター 赤 進化形 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王ZEXAL 1体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを再構築! カオスエクシーズ・チェンジ!! カオスエクシーズとは、『遊戯王ZEXAL』に登場した特別なモンスターエクシーズの総称である。 ここでは、密接な関係を持つアニメ版の「RUM-バリアンズ・フォース」についても取り上げる。 概要 狭義には、カード名に「CX(カオスエクシーズ)」とついたモンスターを指す。 「II」において登場した、バリアンの力で洗脳されたデュエリスト達が「RUM-バリアンズ・フォース」を使用し、 バリアンの力によって各々のエースモンスターを進化させた形態となる。 全体的に色合いが暗くなり、バリアンの象徴である「赤く明滅する流動体」がモンスターの体に現れるという共通項を持つ。 周囲を旋回するオーバーレイユニットは、手裏剣型の結晶状の「カオスオーバーレイユニット」に変化する。 また、進化元のモンスターが素材になっている(アニメでは進化元のモンスターからランクアップした)時、使用できる効果が増える。 ギラグ曰く「ナンバーズを倒すためのモンスターエクシーズ」であるが、 実際の所はメタカードとして機能しているのはアニメ版のバリアンズ・フォースの方であり、 カオスエクシーズは言うなれば「ナンバーズを持たないデュエリストが、ナンバーズを持つ遊馬を倒すためのモンスター」と言える。 当然ながら進化元とは別のカードだが、描写的にRUMの発動に呼応してその場で創造された可能性が高い。 ちなみにバリアンズ・フォースのアニメ版のテキストがこちら。 自分フィールド上のモンスターエクシーズ1体を選択して発動する。 選択したモンスターよりもランクが1つ高い 「C(カオス)」と名のついたモンスターエクシーズ1体を、 自分のエクストラデッキから、選択したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚できる。 この効果でエクシーズ召喚したモンスターエクシーズは 「戦闘では破壊されない効果」を無効にする。 また、相手フィールド上に存在するモンスターエクシーズ1体を選択して発動できる。 選択したモンスターのエクシーズ素材全てを、 このカードの効果でエクシーズ召喚したモンスターエクシーズの 下に重ねてエクシーズ素材とする事ができ、選択したモンスターの攻撃力は、 このカードの効果で奪われたエクシーズ素材の数×300ポイントダウンする。 アニメ版のナンバーズが共通して持つ「ナンバーズ以外には戦闘破壊されない」耐性を突破しつつ、 オーバーレイユニットを奪うことで効果の発動も封じ、攻撃力を下げることで戦闘破壊を補助する、という完全なナンバーズメタの効果を持っていた。 前者に関しては「ナンバーズは異世界のカードだから異世界のカードでないと破壊できない」という世界観上の理由も反映している。 要は「異世界のカードであるナンバーズを倒すため、人間のカードに異世界の力を持たせる」ためのRUM、ということになる。 これらのモンスターは共通の召喚口上が存在し、内容は以下の二つ。 混沌より生まれしバリアンの力、穢れし世界に今こそ裁きを下さん! 今こそ現れろ! 偉大なるバリアンの力の象徴! 主に「II」における序盤の敵として登場した後、サルガッソの一件以降は終盤でCX 冀望皇バリアンが登場するまで鳴りを潜めていた。 以後のバリアンが関わる戦いではナンバーズ(特にオーバーハンドレッド・ナンバーズ)が関わっていたので、CXの役割がほぼなかったのも理由ではあるが……。 また、広義には「カオス化したモンスターエクシーズ」全般を指す名称でもあり、こちらではホープレイやアンブラルなどの「カオスナンバーズ」も該当する。 こちらも大まかな特徴は同じで、流動体やカオスオーバーレイユニットの存在も同じだが、CORUの形状は十字の機械状になっている。 また、ホープレイとシャーク・ドレイク・バイスはそもそもオーバーレイユニットが変化しない。 広義の方は「カオスエクシーズ」、狭義の方は「CX(カオスエクシーズ)」と分けて考えれば良い。 カオスエクシーズとその素体モンスター 進化元を素材にした場合の効果のことは便宜上「進化効果」と表記する。 機装天使エンジネル エクシーズ・効果モンスター ランク3/光属性/天使族/攻1800/守1000 レベル3モンスター×2 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、自分フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターを表側守備表示にし、このターンそのモンスターは戦闘及びカードの効果では破壊されない。 この効果は相手ターンでも発動できる。 第一の刺客として選ばれた街のならず者・風魔のエースモンスター。 フリーチェーンでの表示形式変更と破壊耐性付与という防御的な効果を持ち、壁モンスターとしては結構優秀。 この手のカードの通例でカステルやブリューナクなどのバウンスには弱いものの、先出し出来ればライトニング相手でも持ち応えられる。 また効果対象は自身以外でもいいため味方を守るのにも使える。 リンクモンスターにこそ使えないもののランク3の防御系のエクシーズとしては中々優秀なカードと言える。 表示形式変更については、カラクリやドリーム・ピエロなどの表示形式に関する効果を持った連中と組ませるのも良いが、レベルが合わせにくい。 CX 機装魔人エンジェネラル エクシーズ・効果モンスター ランク4/闇属性/天使族/攻2600/守1600 レベル4モンスター×3 このカードがエクシーズ召喚に成功した時、 フィールド上に守備表示で存在するモンスター1体を選択して表側攻撃表示にする事ができる。 また、このカードが「機装天使エンジネル」をエクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。 ●このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 相手ライフに1000ポイントダメージを与える。 エンジネルのカオス体。 エクシーズ召喚時の表示形式変更効果と、進化効果として戦闘ダメージトリガーのバーン能力を持つ。 書いてあることだけなら確かに強いのだが、大本のエンジネルとの噛み合わせが悪い上にこちらは耐性がない。 コイツを召喚できるRUMは現在バリアンズ・フォースのみであるが、 あちらの場合相手の場に素材もちのエクシーズがいた場合、カオス・ドレインの処理が入るため表示形式変更がタイミングを逃す。 ランク3+RUMを使ってまで出すかと言われればかなり微妙な効果だろう。比較的評価が高いあちらに対しこちらは低いため進化したら弱体化したと言わる事もある。 幸いというかランク4であるため、3体素材に特化した光天使辺りならお呼びがかかるかもしれない。 そこまでして表示形式変更するぐらいならテラナイトエクシーズですむが。 アニメではバーンダメージは500だったが、取り除くカオスオーバーレイユニットは全てだった。 バリアンズ・フォースによるナンバーズメタ効果と合わせて遊馬を追い込んだが、返しのターンでホープレイに粉砕された。 熱血指導王ジャイアントレーナー エクシーズ・効果モンスター ランク8/炎属性/戦士族/攻2800/守2000 レベル8モンスター×3 このカード名の効果は1ターンに3度まで使用でき、この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。 (1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 自分は1枚ドローし、お互いに確認する。 それがモンスターだった場合、さらに相手に800ダメージを与える。 プロデュエリスト・片桐大介のエースモンスター……ではなく、 恐らくギラグからバリアンズ・フォースごと(下手するとデッキごと)渡されたモンスター。(*1) 素材ひとつと引き換えにドローし、モンスターだったら800ダメージを与える効果を持つ。 バトルが飛ばされるため一見地味だが、ドローしたカードは公開しなければならないもののそれだけであり、バーン付きの3枚ドローができる。 また先攻で出す分には全くデメリットのない効果となる。 ただし、こいつを出すための素材を揃えるのがちょいと大変。 スムーズに呼びたければアニメでも使われた「熱血獣王ベアーマン」などがいる(そもそもベアーマン自体がこいつを出すためのモンスターである)。 あるいは聖刻で地獄の暴走召喚などを組み合わせる手もある。 登場直後の十二獣ではベアーマンをブルホーンでサーチし展開したモルモラットと合わせて出される事もあった。 またその効果性質上たまに忘れられがちだが、発動回数はカード名縛りで1ターンに3度までのため、 2体目のジャイアントレーナーを出したり、エクシーズ素材を補給した場合でも1ターンに3回しか使えないので注意。 アニメでは地属性だった。また、効果でドローするのはお互いであり、モンスターだったら墓地へ送り、 そのレベルが低かった方に800ダメージ、というギャンブル効果だった。熱血指導とは一体……。 余談だがこのカード、初登場したのが当時のVジャンプの応募者全員サービスで、これ以降長らく再録されていないというガチのレアカードだったが、『ストラクチャーデッキRー炎王の急襲ー』にてようやく再録された。 登場から実に約10年ぶりである。 しかし、同時に再録されたベアーマンが誤植でとんでもなく弱体化して交換対応する騒動が起きたためそちらの方が目立ってしまう不幸に見舞われた。 CX 熱血指導神アルティメットレーナー エクシーズ・効果モンスター ランク9/炎属性/戦士族/攻3800/守2300 レベル9モンスター×4 フィールド上のこのカードはカードの効果の対象にならない。 また、このカードがエクシーズモンスターをエクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。 ●1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 デッキからカードを1枚ドローし、お互いに確認する。 確認したカードがモンスターだった場合、さらに相手ライフに800ポイントダメージを与える。 ジャイアントレーナーのカオス体。 効果に対する対象耐性と、進化効果としてジャイアントレーナーと全く同じドロー効果を持つ。 こちらは1ターンに1度しかドローできないが、攻撃力が3800と非常に高く、効果対象耐性も相まって場持ちが良い。 単体能力では恐らくカオスエクシーズ最強クラス。 ドロー効果は1ターンに1度になったもののドロー効果を使うとバトルフェイズが出来なくなるデメリットは消えたため、そのまま殴りかかることができる。 このカードが収録されたコレパZEXAL編の時点ではジャイアントレーナーが絶版になっていたため、進化効果の付与条件はエクシーズからの進化と非常に緩くなっているのが強み。 アージェント・カオス・フォースを使えば全てのランク8からコイツを呼べる。 耐性と打点だけでも優秀な枠と言える。 アニメでは進化前同様やっぱり地属性だった。 さらに効果が全く違い、耐性はターン中1回だけモンスター効果を受けない、 ドローは相手が行った上で、レベル4以下のモンスターなら墓地に送ってその攻撃力分バーン、という何ともややこしいものだった。 OCG版の800ダメージの数値はジャイアントレーナーが元ネタと思われるが、 もう一つ、公式サイトのモンスター図鑑で「800ダメージを与える」という誤記があったため、こちらから引っ張った可能性もある。 風紀宮司ノリト 規則を守って降臨せよ! エクシーズ・効果モンスター ランク6/光属性/魔法使い族/攻2700/守2000 魔法使い族レベル6モンスター×2 1ターンに1度、相手が魔法・罠カードを発動した時にこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 ハートランド学園中等部の生徒会長・神宮寺のエースモンスター。文字通り宮司の姿をしている。 打点が高めで魔法・罠の発動を無効にする生きた「魔宮の賄賂」というべきモンスターだが、素材の縛りが厳しい。 ランク4の魔法使いからアストラル・フォースで出すことも考えたい。 正規のエクシーズ召喚に拘るなら「タンホイザーゲート」「星に願いを」でレベルを調整するか、魔法使い族に特化した魔導デッキに採用すべし。 レベル6魔法使い族モンスターが展開しやすい【魔術師】でもしばしば採用される。一応【ガガガ】でもマジシャン+ガールで素材を用意できる。 アニメとOCGで効果が全く変わっていない。 CX 風紀大宮司サイモン エクシーズ・効果モンスター ランク7/光属性/魔法使い族/攻3000/守2500 レベル7モンスター×3 このカードはこのカード以外のモンスターの効果を受けない。 また、このカードが「風紀宮司ノリト」をエクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。 ●1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、 相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターの表示形式を変更し、 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 ノリトのカオス体。 モンスター効果への完全耐性と、進化効果としてフリーチェーンの表示形式変更+効果無効の制圧効果を持つ。 攻守の高さと相まって突破力が非常に高く、破壊耐性持ちに強いが、カオス・MAXなどの対象耐性持ちには勝てない。 ただ、進化元のノリト自体が召喚し辛い上、事故の確率を上げるRUMを要するため、運用には注意が必要。 いっそアージェント・カオス・フォースに頼ってしまうのも手。 縛りなしのランク7であるため、過去には征竜において採用されていたこともある。 アニメでは進化効果が表示形式変更のみ、しかも起動効果で相手のターンに使えない、とあまりにもしょっぱいモンスターだった。 しかも召喚口上すらなかったし。 おまけに出たシチュエーションも問題で、この対戦の前半で適用されていた特殊ルールが祟って、 召喚された時点では遊馬の場にナンバーズがいなかったためバリアンズ・フォースの効果が全く生かせず、返しのターンで出てきたホープに粉砕されて敗北という本末転倒な結果に終わっている。 名前の由来は恐らく祭事において述べられる「祭文」。 CH キング・アーサー エクシーズ・効果モンスター ランク4/地属性/戦士族/攻2400/守1200 戦士族レベル4モンスター×2 このカードが戦闘によって破壊される場合、 代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。 この効果でエクシーズ素材が取り除かれた時、 このカードの攻撃力は500ポイントアップし、 相手ライフに500ポイントダメージを与える。 漫画研究会の部長・有賀千太郎のエースモンスター。 素材と引き換えの戦闘破壊耐性、それをトリガーとしたバーンと自己強化効果を持つ。 同じ素材で突破力抜群のエクスカリバーが出せる上、ホープを介すればライトニング、そうでなくともロンゴミアント…と対抗馬が多く、 優先すべき理由も趣味以外にはない、という悲しきモンスター。 属性で差別化しようにも、地属性と光属性では受けられるサポートの量が段違いである。 アニメではバーン効果は攻撃力変化をトリガーに、その数値分とされていた。 500という数値はフィールド魔法「コミック・フィールド」を内蔵したものだが、正直コイツについてはアニメ版の方が良かった……。 ただ後述するように進化系ともども「Ai打ち」との相性が良好で、相手モンスターの攻撃力+500ダメージを与えることができる。 CX-CH レジェンド・アーサー エクシーズ・効果モンスター ランク5/地属性/戦士族/攻3000/守2400 レベル5モンスター×3 このカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。 また、このカードが「CHキング・アーサー」をエクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。 ●このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 破壊したモンスターをゲームから除外し、 その元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。 キング・アーサーのカオス体。 ターン1度の戦闘破壊耐性と、進化効果として戦闘破壊したモンスターの攻撃力を参照したバーン能力を持つ。 書いてあることだけなら強いのだが、同じくバリアンズ・フォースを使うなら、殺意の一族もといホープ一族の方がどう頑張っても上という悲しき現実がある。 そもそもコイツの場合、自己強化も弱体化も出来ないため、突破力がないのが痛い。 ただし進化前ともども、10期になって「Ai打ち」が登場したことで状況が変化。自前で戦闘破壊を防げるのが大きな利点となり、攻撃力4000以上のモンスターとの戦闘で「Ai打ち」を発動すれば進化効果と合わせてワンターンキルとなる。 世の中、何がどう転がるかわかんないもんである。 烈華砲艦ナデシコ エクシーズ・効果モンスター ランク3/地属性/植物族/攻2100/守1800 レベル3モンスター×3 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 相手の手札の数×200ポイントダメージを相手ライフに与える。 「烈華砲艦ナデシコ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 華道部部長・花添愛華のエースモンスター。機動戦艦ではありません。 手札×200ダメージを与えるバーン効果を持つ。この時期にちょくちょく登場した「カード名縛りでターン回数制限」効果の一つ。 攻撃制限などはかからないのでダメージ量自体はそこそこ稼げるが、係数が低い。 遊戯王はドローソースに厳しく手札を増やしにくい上にエンドフェイズに手札が6枚になるように調整させられるルールがある。 そのため頑張っても1200ぐらいが限界で序盤以外では500すら越えないという事も起こりうる。 レベル3×3体という縛りも意外と重い。 それ以前にレベル3を3体使ったエクシーズが革命するだけというのもあんまりな話である。 アニメ版でも全く同じ効果だが、アニメ版のエアロ・シャークと比較すると素材が一つ多い上にバーンの係数が半分、と完全なる下位種である。 CX 激烈華戦艦タオヤメ 今こそ現れなさい!偉大なるバリアンの力!咲き乱れよ! エクシーズ・効果モンスター ランク4/地属性/植物族/攻2400/守2000 レベル4モンスター×4 相手のエンドフェイズ時に1度だけ相手の手札が自分の手札より多い場合に発動する。 相手は手札を1枚選んで捨てる。 また、このカードが「烈華砲艦ナデシコ」をエクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。 ●このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 フィールド上のカードの数×300ポイントダメージを相手ライフに与える。 「CX 激烈華戦艦タオヤメ」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。 ナデシコのカオス体。 条件付きのハンデス効果、進化効果として場のカード枚数を参照してのバーン効果を持つ。 恐らくナデシコの効果でカードを場に出させてコイツでバーン、というデザインになっているのだろうが、 相手のカードテキストが基本わからないアニメとは異なり、わかっていてカードを増やす阿呆はまずいないので、絶望的に噛み合いがよろしくない。 というかナデシコの効果のバーン効果があまりにもしょぼすぎてダメージを減らすために手札を伏せてくれるだけのプレッシャーを与えられていない。 とはいえ、自分のカード枚数も参照するため、適当に魔法・罠をセットするだけでもそこそこのダメージは稼げる。 コイツによる大ダメージが見込めるような状況は相手のカードの枚数も多いと思われるので素直に効果が通るのかとか、 重めのナデシコからさらにコイツを出すほどの余裕があるかは謎だが。 ハンデス効果は相手のエンドフェイズでの発動のためそれまでに手札を上手く調整されるのがオチ。 自分の手札が0枚などで相手側がモンスターの処理などの関係で手札調整が難しかったり、 手札の枚数を調整してきたところでこちらから手札を捨てるなどでずらすことで条件を満たすことができるが、 相手が捨てるカードを選ぶハンデスなので手間をかける割にはあまり強くない。 10期になって登場した永続罠「リサーガム・エクシーズ」とは相性が良く、ナデシコの効果でバーン→攻撃→リサーガムでランクアップ→攻撃→バーンと続ければ一気にライフを削り取れる。 ちなみに見た目は、巨大な花を象った白と赤の戦艦。 正直こっちの方がナデシコっぽい。 フェアリー・チア・ガール エクシーズ・効果モンスター ランク4/光属性/天使族/攻1900/守1500 天使族レベル4モンスター×2 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 デッキからカードを1枚ドローする。 「フェアリー・チア・ガール」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 小鳥が使用したモンスターエクシーズ。恐らくこれもギラグから渡されたもの。 天使族の素材縛りがあり、効果もドローだけだが、天使族デッキとは結構好相性。 テテュスのドローターボのトリガーにする、パーミッション系のデッキでハンド稼ぎに使うなど、地味ながら役立つ。 レベル4天使がゴロゴロ並ぶ【光天使】に採用するのも手(2体素材なのであちらの効果は直接は活かせないが、展開阻害された際にあると便利)。 ただ、相手に一切干渉できない上に攻撃力も低い。維持できればこいつだけで2枚ドローできるが、無理はしないように。 光属性なのでオネストに対応しているのは強み。ランク4なのでリミバリに対応しているのも大きい。 なお、アニメ版『遊戯王ARC-V』では、小鳥を意識したキャラクターである笹山サヤカが使用している。 CX ダーク・フェアリー・チア・ガール エクシーズ・効果モンスター ランク5/闇属性/天使族/攻2500/守1900 レベル5モンスター×3 このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、デッキからカードを1枚ドローする。 また、このカードは「フェアリー・チア・ガール」をエクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。 ●このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 自分の手札の数×400ポイントダメージを相手ライフに与える。 フェアリー・チア・ガールのカオス体。 フィールドから墓地に送られた時のドロー効果、進化効果として戦闘破壊時のバーン効果を持つ。 これまた「書いてあることは強い」タイプで、戦闘を介する時点で遅いと言われる環境では、RUMを用いるだけの意味があるかは微妙。 一応、コイツ自身が除去されても墓地へいくならドローが出来る。 戦闘破壊した時のバーン効果は倍率こそ高めだが、手札依存なのが問題。 採用するなら進化前ともども光天使デッキが有力。 ノーブル・デーモンやラグナ・インフィニティとRUMを共有できるのもあるが、テテュスターボを組み込んでおけば、運次第だが特大のバーンが見込める。 ただし、進化前と異なり闇属性になっているのは注意点。 超巨大空中宮殿ガンガリディア 天かける勇者と海の王女が結ばれし時、大いなる世界の不思議が花開く! エクシーズ・効果モンスター ランク10/風属性/機械族/攻3400/守3000 レベル10モンスター×2 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。 (1):このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 その相手のカードを破壊し、相手に1000ダメージを与える。 羽原夫妻のエースモンスター。攻撃と引き換えのバーンつき単体除去効果を持つ。 同じランクの機械族にはグスタフ・マックス、スペリオル・ドーラがいるため、そいつらより優先すべきかどうかはデッキの構築や盤面と相談すべし。 ちなみに攻撃無効のデメリットはジャガーノート・リーベへのランクアップで踏み倒せる。 アニメ効果では攻撃制限はなく、バーン効果はライフの半減だった。さすがにこのままでは強すぎたか。 また、アニメで素材として使われた「超巨大飛行艇ジャイアント・ヒンデンブルグ」と「超巨大不沈客船エレガント・タイタニック」が合体したような姿をしており、 実際にアニメでは2体が合体してこのモンスターになった。 余談だが、ヒンデンブルグ号とタイタニック号はいずれも多大な犠牲者を出した事故船である。新婚夫婦の使うカードじゃねえ。 CX 超巨大空中要塞バビロン 混沌より生まれしバリアンの力で、愛の宮殿が今生まれ変わる! エクシーズ・効果モンスター ランク11/風属性/機械族/攻3800/守4000 レベル11モンスター×3 このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、破壊したモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。 また、このカードが「超巨大空中宮殿ガンガリディア」をエクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。 ●このカードが戦闘によってモンスターを破壊した場合、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、もう1度だけ続けて攻撃できる。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 ガンガリディアのカオス体。 戦闘破壊時のバーンと、進化効果として連続攻撃付与能力を持つ。 RUMこそ必要だが攻撃性能が非常に高く、切り返しに向いたモンスター。ガンガリディアの時点で伏せカードを割っておけばある程度安全は確保できる。 確かに強いことは強いのだが、「超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ」の登場で立場が一変してしまっている。 リーベの方はランク10の機械族から無条件でランクアップできる上、起動効果で攻撃力6000になる+素材の数だけモンスターに追加攻撃できる、 とこちらに輪をかけた殺意の塊であり、RUMを要するこちらの立場は苦しいのが現状。 出た当初は最大の難点だったランク10の出しにくさはかなり改善されたのにもかかわらずかなり報われないカードである。 ただ、モンスターが2体であれば、片方を除去しつつバーン→進化効果でダイレクトアタックに繋がるため、必ずしもリーベの下位互換ではない。 アニメではバーンで参照する攻撃力はフィールドのものだった。 CX 冀望皇バリアン 混沌の具現たる軍神よ、切なる望みを我が下に! 集え、七皇の力! エクシーズ・効果モンスター ランク7/光属性/戦士族/攻 0/守 0 レベル7モンスター×3体以上 このカードは自分フィールドの、「CNo.101」~「CNo.107」のいずれかの「CNo.」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×1000アップする。 (2):自分の墓地の「No.」モンスター1体を対象として発動できる。 相手エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターの元々のカード名・効果と同じカード名・効果を得る。 ナッシュが使用する、七皇の力の結晶。 そのためかCXでありながら、CNo.と同じカオス・オーバーレイユニットを持つ。 OCGにおいて見る影もなく弱体化した……と思いきや、意外なところから真の実力が判明したバリアン世界の希望。 アニメ効果などの詳細は項目を参照されたし。 ちなみにコイツ、カオスエクシーズでは唯一バリアンズ・フォースの効果で召喚されていない。 さらにアニメ効果では同名扱い効果を持たないため、そのままだとナンバーズは倒せなかったりする(一応ジャイアント・ハンド・レッドの効果で突破できるが)。 N・As・H Knight 深淵を制する七曜の戦車よ! 満たされぬ魂を救済せよ! エクシーズ・効果モンスター ランク5/水属性/水族/攻1700/守2700 レベル5モンスター×2 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドに「No.」モンスターが存在する限り、このカードは戦闘では破壊されない。 (2):自分・相手のメインフェイズに、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。 EXデッキから「No.101」~「No.107」のいずれかの「No.」Xモンスター1体を選び、 このカードの下に重ねてX素材とする。 その後、このカード以外のフィールドの表側表示モンスター1体を選んでこのカードの下に重ねてX素材とする事ができる。 OCGオリジナルのナッシュを意識したエクシーズモンスター。「ネフィル・アサイラム・ヘット・ナイト」と読み、頭文字を繋げると「NAsH=ナッシュ」となる。 見た目通りにNo.101 S・H・Ark Knightのランク5版の様な効果をしており、EXデッキにオーバーハンドレッド・ナンバーズを要求する代わりに、X素材化が何度でも使え、相手メインフェイズにも発動可能になり、対象を取らなくなっている。 ただし、破壊耐性は場にNo.が居る時限定となっており、効果破壊には対応していないので油断は禁物。 EX枠の圧迫もあるので後述するカオス体と組み合わせて使いたい所。 ちなみに裏モチーフはシャークさんが移動手段として乗り回していた謎バイクで、よく見ると後方のパーツは車輪になっている。 CX-N・As・Ch Knight 満たされぬ魂の救済者よ! 深淵の騎士となって望みを果たせ! エクシーズ・効果モンスター ランク6/水属性/水族/攻2000/守3000 レベル6モンスター×3 このカードは自分フィールドの「N・As・H Knight」の上に重ねてX召喚する事もできる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのこのカードは効果では破壊されない。 (2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 「No.101」~「No.107」のいずれかの「No.」Xモンスター1体を、 自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは次の相手エンドフェイズに破壊される。 N・As・H Knightのカオス体。「ネフィル・アサイラム・カオス・ナイト」。 こちらはナッシュ本人とCNo.101 S・H・Dark Knightを意識した見た目となっている。ただしこちらはあちらと異なり、「C」がついても「NAsCH=ナッシュ」である。 カオスエクシーズではあるがバリアン同様にRUM不要でN・As・H Knightからランクアップ可能。 目を惹くのはX素材1つを消費してオーバーハンドレッド・ナンバーズにエクシーズチェンジ出来る効果。 N・As・H Knightで進化前をX素材化しておけばエクシーズチェンジした進化後のランクアップ効果も使える設計。 出したオーバーハンドレッド・ナンバーズは自壊デメリットが付くので、自己再生でデメリットを踏み倒せるCNo.101 S・H・Dark KnightかCNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ、自身の効果と破壊耐性で素材を使い切って1500バーンを飛ばせるCNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン辺りが使いやすい。 ギミック・パペット-ファンタジクス・マキナ エクシーズ・効果モンスター ランク8/闇属性/機械族/攻1500/守3100 レベル8モンスター×2 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 デッキから「RUM」魔法カード1枚を手札に加える。 このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに機械族モンスター1体を召喚できる。 (2):自分が「ギミック・パペット」Xモンスターを特殊召喚した場合に発動できる。 このカードを墓地から自分か相手のフィールドに守備表示で特殊召喚する。 その後、自分の墓地から「RUM」魔法カード1枚を手札に加える事ができる。 OCGオリジナルのIV自身を模したギミック・パペットのエクシーズ。 素材を切ってRUMをサーチしつつ機械族の召喚権を増やす効果と、ギミパペエクシーズを呼んだ場合にどちらかのフィールドに自己再生してRUMをサルベージする効果を持つ。 ナッシュvsⅣをイメージしたのかとにかくRUM-アージェント・カオス・フォースをサーチ・サルベージしてランクアップに繋げると言う設計の展開補助特化。 後半の効果は自分の場に出してランクアップするのも良し、相手の場に出してランクアップしたギミパペエクシーズの破壊効果の的にするのも良しと柔軟に動ける。 CX ギミック・パペット-ファナティクス・マキナ エクシーズ・効果モンスター ランク9/闇属性/機械族/攻3100/守1500 レベル9モンスター×3 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。 デッキから「パペット」罠カード1枚を手札に加える。 (2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 自分か相手の墓地からモンスター1体を相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。 (3):相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合、その内の1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊し、その元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。 ファンタジクス・マキナのカオス体。こちらは本性を現したⅣがモチーフ。 相手の場にモンスターを特殊召喚してそれを破壊してダメージを与えると言う形で「希望を与え、それを奪う」Ⅳのファンサービスを再現している。特殊召喚されたモンスターを破壊してダメージを与える効果は独立してるため、相手ターンには展開を妨害する形で機能する。 また、特殊召喚時に「パペット」罠カードをサーチする効果もあるため追加で妨害を構える事も可能と言う、ギミパペに足りなかった「先攻で出すべきエースモンスター」としての地位を確立している。 ・CX ズババ最強ジェネラル エクシーズ・効果モンスター ランク5/地属性/戦士族/攻2300/守1300 1ターンに1度、手札からモンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備することができる。 このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの元々の攻撃力分アップする。 また、このカードが「ズババ」モンスターをX素材としている場合、以下の効果を得る。 ●このカードが相手モンスターを戦闘で破壊した場合、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 このカードに装備カード扱いとして装備されているモンスター1体を特殊召喚する。 『遊戯王Dチーム・ゼアル』に登場したCXで、このシリーズでは唯一遊馬が使用。 ズババジェネラルにRUM-バリアンズ・フォースを使ってエクシーズ召喚された。(*2) 手札のモンスターを装備し、その攻撃力分自身の攻撃力をアップする 「ズババ」と名のついたモンスターをX素材としている場合、相手モンスターを戦闘破壊した場合にX素材を1つ取り除いて上記の効果で装備されているモンスターを特殊召喚する という効果を持つ。 初登場作が連載終了して長く経つが、未だにOCG化はされていない。 劇中ではアリト戦で召喚され、ズバババスターを装備・特殊召喚してカエストスを粉砕した。 番外編 ・カオスナンバーズの皆さん ホープレイ一族やカオス・オーバーハンドレッドが代表格。上述したようにこちらもアニメでは「カオスエクシーズ」と呼称される。 遊馬のホープレイ、凌牙のシャーク・ドレイク・バイスはそれぞれのカオスによって変貌した特異体で、 ランクは上がらずそのまま、カオスオーバーレイユニットも持たない変わり種。イラスト面でもカオスエクシーズにはある渦巻模様のデザインはない。 ただシャーク・ドレイク・バイスに関してはシャーク・ドレイク由来の発光パーツがより紅く光っているため、 ヌメロン・フォースによって誕生したホープレイ・ヴィクトリーよりはカオスエクシーズの特徴に近いものを持っている。 ちなみにアニメ効果のバリアンズ・フォースは破壊無効を無視する効果を付与するのだが、 なぜかカエストスの初登場時は破壊耐性を付与する「オーバー・トレーニング」に阻まれていた。 テキストが曖昧と言えば曖昧ではあるが、無効にできるのはモンスター効果だけなのだろうか? ・超銀河眼の光子龍 こちらは銀河眼の光子竜が進化した単なるモンスターエクシーズだが、 「赤いカラーリング」「モンスターの進化形」「進化効果の存在」「ナンバーズメタになる能力」と、カオスエクシーズを先取りしたかのような要素の持ち主。 ギャラクシーアイズは元々バリアン由来のカードであることと、 ハルトのためにナンバーズ狩りをしていたカイトの存在が相まってこんな能力になったのだろう、多分。 状況的にはハルトとカイトの二人のカオスによって生まれていると見ることもできるかもしれない。 追記・修正はカオスエクシーズ・チェンジしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こういうランクアップ系って最初からカードが存在しているというよりその場で創造されてる感じがする -- 名無しさん (2018-10-29 17 21 50) ↑というかそういう設定でしょう。No96は対戦相手の遊馬のEXデッキからランダムに選んだNo.を出した上でカオス化させているのだし -- 名無しさん (2018-10-29 21 28 05) もっとCXは出してほしい、もちろんサポートも -- 名無しさん (2018-10-30 16 43 12) ↑2、カードwikiの反骨の闘士ライオンハートのページに「このカードのCNo.の存在が示唆されている」と記述されてたからどうなんだろうって思って… -- 名無しさん (2018-10-30 16 59 14) アルティメットトレーナーはたまに使われてたな -- 名無しさん (2018-10-31 10 52 54) 進化しない方が強いのは良くあること -- 名無しさん (2021-11-03 07 25 15) Dがついてシャークじゃなくなる。Cがついてナッシュじゃなくなる。次はBがついて……? -- 名無しさん (2021-11-28 10 04 07) やろうと思ったらどんなエクシーズモンスターでもでっちあげ強化と専用サポート渡せるから商業的にも割と美味い設定だよなぁカオスエクシーズ。 -- 名無しさん (2024-05-16 12 36 30) 名前 コメント
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登録日:2017/07/16 (日) 21 22 20 更新日:2024/06/02 Sun 12 23 23NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 DT世界 イラスト ストーリー ストーリーカード モンスター モンスターストーリー 世界観 公式の暴走 星遺物 烙印世界 端末世界 罪宝 背景ストーリー 裏設定 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 ―――デュエルのウラにドラマがある!!――― ―――イラストに見るOCGストーリー――― デュエルモンスターストーリーとは、遊戯王OCGの公式ガイドブックであるマスターガイドのコーナーの一つである。 【概要】 「マスターガイド」とは遊戯王アニメの入れ替わり時期を境として発売されている書籍である。 「ザ・ヴァリュアブル・ブック」のようにその時期のカードの画像が全て掲載されているわけではないが、 その時点で登場した全てのパックやカードのリスト、制限リストの改訂とその時期に流行したデッキのサンプルレシピ、 公式ルールに関するQ Aや公式大会の記録、デッキ構築などを主とした戦術指南など、盛り沢山の内容となっている。 さらに、遊戯王関連の書籍ではおなじみの特典カードも付属しており、直前のアニメシリーズのラスボスや主人公の切り札が収録されていることもある。 遊戯王OCGファンならば買って損無しの必須アイテムと言っても過言ではないだろう。 本項目で取り扱うのはそんなマスターガイドの一特集であるデュエルモンスターストーリーについて。 マスターガイドの第5章(チャプター5)に必ず掲載されているコーナーである。 率直に言うならシリーズカードのイラスト総集編や、カードイラストの裏側にある設定、ストーリーを紹介するというもの。 遊戯王OCGには「ダイ・グレファー」「切り込み隊長」「ガガギゴ」などのように、複数のイラストにまたがって登場しているキャラクターが多く、 それらのイラストやフレーバーテキストから、その経緯や設定に対する想像を掻き立てられるカードがしばしば見られる。 遊戯王OCGの場合、フレーバーテキストがバニラにしか書かれていないため、 このコーナーはそんなデュエリストたちの気になるアレやソレを教えてくれる貴重な資料となっている。 5D s期以降は独自の世界設定を構築したDUEL TERMINAL世界も特集してくれているということもあり、 そういう世界観設定にのめり込んでいるデュエリストには堪らない特集となっているのである。 ◆一覧 ●マスターガイド1 記念すべき1発目ということもあってか、特集の数だけで見れば18個と最多。 度々推測されていたイラストストーリーに対する回答や、誰も予想し得なかったあのモンスターの裏事情など、 登場当初から様々なインパクトを生み出していた。 波乱万丈!! 成金ゴブリンの転落人生 記念すべき第1弾として選ばれたのが、成金から転落、その後もちょくちょく姿を見せていた「成金ゴブリン」について。 かつては栄華を誇っていたが、バブル崩壊と大暴落によって一文無しになり、ついに盗人と落ちぶれたが、最後は一応真面目に働くようになったらしい。 あと成金だった頃に「黒蠍盗掘団」の被害に遭ったのがトラウマになっているという裏設定も明かされたり。 ここではないどこか……それが異次元!! OCG界でも未だに強力な除去と目されている除外、その先にある別世界とされる異次元界についての特集。 取材班の血と汗と涙の結晶と豪語する、異次元世界の住人に関する様々な情報が記載されている。 「異次元の戦士」は「異次元の女戦士」に片思いしているが、女戦士の方は友達としか見ていないという何とも悲しい情報も。 5人そろって……黒蠍盗掘団!! で、上述した成金ゴブリンが被害に遭ったという黒蠍盗掘団についても特集。 盗掘団のナンバー2は「クリフ」だとか、「ゴーグ」は姉御肌の「ミーネ」に片思いしてるとか色々。 あと「ゴーグ」は「グーゴ」と誤植されているというネタもある。 黒蠍団召集のイラストにある決めポーズは、ミーティングと多数決でわざわざ決めているらしい。 「ガガギゴ」の成長ライブラリー 何かと姿を現してはそのイラストストーリーが注目されていたガガギゴの特集。 わんぱくな「ギゴバイト」時代、片思いに敗れて荒れていた「ガガギゴ」時代、喧嘩に明け暮れた果てに正気を失った「ギガ・ガガギゴ」時代と続いていく。 そして、暴走する肉体はやがて「ゴギガ・ガガギゴ」に…… 実は、この頃は「コザッキー」関連の設定は明かされておらず、「ギガ・ガガギゴ」は荒んだ日々の果てに暴走したという設定になっている。 行け!! 我らの切り込み隊長 「ギゴバイト」と同じく様々なカードイラストで存在感を発揮していた我らが「切り込み隊長」の特集。 強敵が立ちはだかろうが、洗脳された元部下が現れようが、頼もしい増援と共に賭けつけ、必ず生還を果たす隊長の男らしさ満載。 悪そうな顔の「ならず者傭兵部隊」も隊長のことは信頼している。 職業軍人フリードの日々 指揮を取れば連戦連勝、勝利の女神に惚れられているなどとご大層なキャッチフレーズのフリードについての特集。 地形や天候を計算しつくし、緻密な作戦の下で指揮下の部隊に指示を与えるその姿は「ならず者傭兵部隊」からも尊敬されるほど。 「ハ・デス」の冥界日記 冥界の支配者であるハ・デスの一日についての特集。 一度彼の怒りに触れれば、その咆哮に圧倒され、傀儡術で操られ、果ては魂まで砕かれる、そんなハ・デスの強大さを紹介している。 私たちはおジャマですか? 後にアニメGXの重要キャラにまで昇格するおジャマトリオに関する特集。 実はハーピィ・レディ三姉妹をライバル視しているという対抗相手が無理ありすぎる設定も紹介されている。 名コーチ!? セコンドゴブリン 某ボクシング漫画のパロディ全開だった鬼ゴブリンについての特集。 自分が手に出来なかったチャンピオンベルトの栄光を取らせてやるために、若手の育成に励むゴブリンの軌跡が描かれている。 異次元に連れて行かれるという憂き目にあうが、なんと「異次元の狂獣」を飼いならして「異次元トレーナー」に転身。 日々新たな目標に向かって努力しているというたくましいお方。 ただ「女戦士」が好みらしいが、振り向かせるのは「異次元の戦士」以上に無理があるだろう。 ……もけもけ? もけもけ! もけもけ!! 何を考えているのかさっぱりな謎天使、もけもけについての特集。 ストーリーと言うよりかはもけもけ関連カードの特集の面が強いが、「闇の量産工場」ともけもけ人造疑惑についてもしっかり触れている。 ゴブリン部隊いざ、突撃!! 登場するたびに大抵ロクな目に遭っていないゴブリン突撃部隊についての特集。 ハンマーで叩き潰され、小さくされ、生気を吸われ、地震に巻き込まれと、初期の段階で大抵悲劇に見舞われているのが悲しいというか…… 「切り込み隊長」に襲われてしまうのはまた別のお話。 動きはじめた大レボリューション 逃げ惑い、弾圧され、それでも団結し、果ては反旗を翻す「大革命」のイラストとそれに至るまでの特集。 気まぐれな国王のせいで税が上がり、通行税も発生し、なけなしの資産も泣く泣く押収されるという、ある王国国民の辛い日々が語られる。 ちなみに、これよりに後に登場したカードのイラストでは「大革命返し」で革命は失敗し、「王宮の牢獄」に捕えられてしまうのだが、 見事に「倍返し」に成功したようだ。 ドキッ!! 女だらけのアマゾネス部隊 最近コレクターズパック2017で久方ぶりに強化された「アマゾネス」に関する特集。 男手が無いゆえに独自にそれぞれの武術を発展させてきたアマゾネスたちの逞しくも麗しいイラストが詰まったページ。 墓守、それは王家に仕えし神聖なる職業 5D s期やZEXAL期にも細々と新規が収録されている「墓守」についての特集。 王から直々に指名を受けた墓守の長の下、絶対なる忠誠心で王の眠りを脅かす者たちから王墓を守護する墓守たちに関する情報が記載されている。 忠犬マロン物語 如何にもマスコット的な愛くるしいイラストで一部の獣族愛好家に人気だった「迷犬マロン」の特集。 お金持ちの飼い主の下で甘やかされて育てられていたらしいが、ある日外に飛び出し世間の厳しさを知って荒れ、 再会と主人との別れと骨犬化と、短いながらも切ない物語が記載。 木人完全燃焼 燃えたり炭になったり改造されたりと何かと波乱万丈な大木人18に関する特集。 それぞれの時系列についてははっきりしていないが、それはマスターガイド2のコザッキー特集にて紹介されることに…… ちょっと気になるアイツ 某パロディウスを意識したコンビ、「アイツ」と「コイツ」についての特集。 なお、この時点ではまだ「ソイツ」と「ドイツ」は登場していない。 これといった新情報は無いのだが、寧ろ特集担当者が「もしかしたアイツに恋しちゃってる……!?」とかよくわからんことを書き殴っている。 勝負好きな男たちの詩 初代アニメの凡骨もそうであろう、ギャンブル関係のカードについての特集。 単純にギャンブル関係のイラスト特集といった趣だが、それに紛れる「名推理」がどうにも浮いてる気がするような…… ●マスターガイド2 特集の数だけ見れば12と減ってしまっているものの、1ページ辺りの情報量が増えている関係で総量自体は大差ない。 変態戦士と化した「グレファー」や、モーレツ研究者の「コザッキ―」といったお馴染みの連中や、おジャマや突撃部隊の更なる紹介もそうだが、 何といってもOCG界きってのアイドルカード筆頭、「霊使い」と「ピケル」と「クラン」姉妹についての特集が一部の紳士に大人気であろう。 ダイ・グレファーの運命 マスターガイド1のトップバッターである「成金ゴブリン」に負けず劣らずのインパクト、 何かとネタにされがちな「ダイ・グレファー」の特集。 貧しい生まれゆえ、その剣の腕一本で生き抜いてきた勇猛果敢な戦士の人生について一挙大公開。 ドラゴンを操る才能を持っていたのだが、悪魔に取り憑かれたことで彼の運命は一変し、 味方であるはずの「女戦士」を襲うことに…… 運命の分かれ道の果てに、正しき竜の戦士に成長するか、それとも悪しき漆黒の魔王へと堕ちるのか…… モーレツ悪魔の魂の研究!? OCG界きってのマッドサイエンティストとして有名な「コザッキー」についての特集。 そもそも本職の言語研究の果てに精神崩壊を起こし、学会から追放されたのをキッカケに科学研究に没頭するようになったらしい。 研究仲間である「魔導サイエンティスト」と共に、「倹約術」や「演算板」、果ては「木人」や「ガガギゴ」の改造記録など「コザッキーの研究成果」を大公開である。 デュエル世界の4人の少女達 これまたOCG界では屈指の可愛らしいイラストから注目を集めていた霊使いについての特集。 どちらかといえばやはり単なるイラスト特集の趣が強いが、表意装着や霊術、大人形態についてもしっかり紹介。 ダルクやライナが登場する前に組まれた特集なのが実に惜しいところである。 住民を護る、暗黒界の戦士達 暗黒界を守る悪魔たちの特集。OCGの設定では、弱者には決して手を上げない誇り高い集団という扱いになっている。 「結界通路」の先の「レンジ」さんの守備、「ブラウ」や「スカー」の周辺警戒に始まる暗黒界悪魔たちの構造図について紹介されている。 我らの頼れる龍神さまが登場前ということもあり、この特集では「ゴルド」と「レイン」が暗黒界のツートップと目されている。 アニメGXでは完全な悪役集団そのものだったことで有名。悪そうな見た目なので悪役として使いやすかったためだろう。 戦場を駆ける真の武士達 最近になって影の忍者集団も登場した六武衆についての特集。 大将軍紫炎の下に結束する側近たちや現六武衆たちを中心としたメンバーたちに関する情報を記載。 義に固く、情に篤い、紫炎に永遠の忠誠を誓った武士たちである。 己が肉体を信じる不屈の闘士 一時期は環境トップと目された「剣闘獣」の特集。 「ベストロウリィ」や「ガイザレス」などがエースとして活躍していた。 貴族たちの娯楽としてコロッセウムで戦わされ、ある日突然封印された剣闘獣たち。 突如として復活を果たし、同じ境遇の下で結束を誓ったという、ベタながらも盛大な裏設定も明かされている。 永遠の輝きを放ち続ける宝玉達 アニメGX第3期からのメインキャラであるヨハンが扱うテーマでお馴染み、宝玉獣に関する特集。 七色の宝玉から具現化を果たしたという七体の宝玉獣たちと彼らの強い結束力。 力尽きて元の宝玉に戻ろうとも仲間の為に力を振るう等、主人公側のメインキャラが使ったテーマだけに熱く力強い紹介がされている。 宇宙からの侵略者 名称の時点でそのまんまな侵略者集団であるエーリアンの特集。 エーリアンマザーと要塞である円盤ムスキーの下、統率された集団による異常な侵攻速度は世界中が戦慄したとのこと。 更には斟酌の要となるA細胞や、そこから日進月歩で活用される最新技術の数々についても詳しく述べられている。 まだまだ続く? ゴブリン突撃部隊の憂鬱 マスターガイド1の時点で散々な目に遭わされ続けていた「ゴブリン突撃部隊」のその後について。 今回も本陣強襲を受けたり、石にされたり、エーリアンに洗脳されたりとやっぱりロクな目に遭っていない。 様々な運用が可能な魔法の壺 今となっては禁止カードに指定され日の目を浴びることは無いであろう、「強欲な壺」についての特集。 「クリーナー」や「贈り物」としての他、霊術儀式の媒介としての紹介もされていたりする。 2人の可愛いプリンセス 霊使いに並んで高いイラストアドで人気を集めている「ピケル」と「クラン 黒魔導師クラン」についての特集。 2人は魔法の国の王族の双子で、「クラン」が姉。 「読心術」が王族が学ぶ基礎魔法だとか、時期が来て2人は再会を果たしたとか、これまた色々な裏設定が明かされている。 やられ役なんて言わせない!? おジャマ・イエローの出世劇? アニメGXにて万丈目のパートナーとして活躍したのが功を奏したのか、今回はイエロー単独での特集。 イエロー3人での「同姓同名同盟」の締結、騎士としての爵位を得たと思ったらお家取り潰しを受けたりと、栄光と転落の落差が半端無い。 ●マスターガイド3 ここから表記がモンスターストーリーへと変わる。 また、上述したように独自の世界観を持つデュエル・ターミナルについての特集が始まったのもここから。 ただ、特集の総量自体はページ数も合わせて前2冊と比較すると減少していたりもする。 『DT』世界における闘争の結末 ワームの侵略に始まる初期の端末世界の闘争の記録。 Xセイバー、ミストバレー、フレムベル、氷結界が集まって結成されたA・O・J。 ナチュルやジュラック、ドラグニティといった原住種族の抵抗、そして新たな脅威である魔轟神の侵攻。 その果てに解放されてしまったトリシューラの暴走による世界の氷結までを描いている。 新たな舞台で巻き起こる戦乱の嵐 「氷結界の龍 トリシューラ」の暴走のその後の端末世界のストーリーについての記録。 本来は手を取り合っていた筈のリチュアとガスタの対立、生粋の戦闘部族であるラヴァルの進撃と仲間を護るために立ち上がったジェムナイト。 4つの部族がそれぞれ争う中に突如として乱入したインヴェルズとそれを駆逐するために動き出した光の兵器集団ヴァイロン。 その果てに対立するのはインヴェルズの長であるグレズと、ヴァイロンの最終兵器オメガであった。 戦国最強を誇った武士たち そのあまりの高速展開からOCG環境でも強豪と称されていた真・六武衆についての特集。 現六武衆の先代に当たる彼らの戦乱の時代での活躍について記載されている。 登場当初から予想されていた師範や老中、露払い等と真・六武衆との繋がりに関する回答となっている。 正義を執行する光の軍勢 OCG環境では高速墓地肥やしの果てに更地にされることも多く、正義もクソもあったもんじゃない「ライトロード」についての特集。 世の理とは切り離された胃空間である「ジャスティスワールド」を本拠地に、正義の執行のために鍛錬に励むライトロードたちについて紹介されている。 前衛・後方・空戦・諜報としっかりした部隊分けの下、単独で一国を攻め落とす力すら持つ「裁きの龍」が最大兵威として立ちはだかる。 プロジェクトC~コアキメイルの研究者たち 何かとデメリットも多くハイリスク・ハイリターンな改造生物テーマであるコアキメイルの特集。 研究結果の手記の解読という形の下で、コアキメイルに関する研究記録が赤裸々に綴られている。 完成した鋼核をベースにした実験は無機物、生物、兵器開発とどんどんエスカレートしていく。 みんな大好き「ワイトワイト」さん! 登場当初からその圧倒的弱さでコアな人気を誇っていたワイトについての特集。 ワイトキングの登場以降仲間が増え続け、今では専用デッキを組めば十分戦えるワイトさんたちの魅力が凝縮されたページである。 墓地でワイトさんと間違われることに不満を漏らす夫人、飲んだ側からボタボタ零れ落ちる紅茶に嘆くワイトメアなどネタ要素も満載。 ●マスターガイド4 端末世界の詳しい紹介については別個販売のDTマスターガイドへと譲り渡した結果、 本書では再びそれ以外のカードイラストについての特集が多く見られるようになった。 南海で巻き起こる炎と水の大決戦 対極に位置する炎と水の勢力である炎王と海皇、そしてソレに巻き込まれる形となった水精鱗の特集。 ポセイドラを筆頭に尽きること無い支配欲の下、海洋だけでなく地上侵略まで狙う海皇軍。 住処にして聖域でもある活火山が存在する孤島に侵略の手を伸ばす彼らに対抗するために炎王軍は戦い続ける。 そんな最中に起きた地殻変動によって水精鱗の住処であるレミューリアの都が浮上してしまい、彼らは故郷を失うハメに。 楽園を追われた聖女 OCG環境でも多用されている「禁じられた」シリーズ、そのイラストに描かれている聖女についての特集。 堅苦しい生活に嫌気がさした気まぐれから口にしてしまった聖杯の味。 その虜になってしまった聖女は大罪であることをわかっていながらも聖槍、聖衣、聖書といった宝具の持ち出しを次々に行ってしまう。 遂にはそれらの行いが神の怒りに触れ、楽園を追放され醜い姿に変えられてしまうまでのストーリーが述べられている。 『DT』世界のその後 DTマスターガイドにおける特集のその後についてをインヴェルズ・ローチが紹介するという形の特集。 創星神sophiaとそれを打ち倒したヴェルズ・ケルキオンとセイクリッド・ソンブレス。 強大な力の持ち主たちが去った中、残された者達が世界を護るために独自の進化を遂げたり、復興に励んでいたりと色々。 ページ最後には新たな不穏の種であるクリスタの成れの果て、カンゴルゴームについても紹介されている。 そしてちゃっかりDTマスターガイドの宣伝もしていたりする。 最新魔法研究の英知と、1人の少年の運命 かつては神判というぶっ壊れカードの力で「征竜」たちとマジカル☆ドラゴン大戦を繰り広げた魔導についての特集。 あらゆる英知が詰まった魔導書院ラメイソン、それぞれ光と闇の魔力を媒体とするソレインとクレッセン。 エトワールに使用履歴をフィードバックしてダイレクトに更新される魔導書院のシステムについての紹介や、 魔法都市エンディミオンの不穏と対立、魔道化師マットの活躍についてなども記載。 「クリッター」はどこへ行った? OCG環境でも長年重要カードとして親しまれ、近年ではエラッタの末に戻ってきたクリッターについての特集。 デスガイドが指揮するツアーの下、楽しい魔界旅行を満喫した末に帰宅するはずだったのだが、 休憩所でのミステイクにより無関係のバスに搭乗してしまったところからとんでもない目に遭ってしまう…… 未来航空機開発史~歴史を変えた量子技術 近未来的な航空機集団である幻獣機についての特集。 急速発展した量子技術の下で開発された最新鋭戦闘機開発プロジェクトの紹介という形になっている。 機体守護を主に制空権を得ることを目的とした第一世代型、デコイのエネルギー多様化が進んだ第二世代型、 大型・大出力型が顕著になった第三世代型の果てに、旗艦空母エンタープラズニルが完成する。 イタズラ大好きな闇の住人たち マスコット的な愛くるしいイラストで人気を集めているゴーストリックの特集。 町外れの廃屋に潜み迷い込んだ者達にイタズラを仕掛けて日々を楽しむゴーストリックたちの和やかな日常が描かれている。 一応の統率者というか保護者的な存在であるアルカードの下に、今日も様々な種族のおばけたちが集まっていく。 2人の美人調薬師 アルケミック・マジシャンとシャイニート・マジシャンについての特集。 共に魔法薬の調薬技術を高めあっていたライバル同士だったらしいのだが、 明るい性格で自分の店を切り盛りするアルケミックとは対照的に、内向的で引き篭もりながら研究を続けるシャイニート。 で、そんなシャイニートを無理やり引っ張り出した結果生まれたのが、独自の販売ルートで薬を売り出し始めた元ニートことダウナード・マジシャンだったとか。 食肉の森探索日記 落とし穴系カードと密接な関わりを持つ蟲惑魔についての特集。 年間に異常な行方不明者を出している謎の森と、その原因となっている蟲惑魔の秘密に迫る。 記事担当者は懐かしのトゲトゲ神の殺虫剤を使うことで辛くも難を逃れたらしい。 ●DTマスターガイド デュエルターミナルの情報を主として取り扱っている本書でも、デュエルターミナルワールドヒストリーというコーナーが設けられており、 ワーム襲来から創星神sophia撃退までの詳しい歴史の流れが事細かに記載されている。 特にマスターガイド3の時点でのトリシューラによる世界の氷結の後にどういった経緯を巡ったのか、 インヴェルズ・グレズとヴァイロン・オメガの激突からその後はどうなったかもきちんと補完されている。 加えて本書ではデュエルターミナルワールドモンスターズというコーナーにおいて、 各端末世界出身のテーマのカードリストと、それぞれのテーマの詳しい生態系や勢力図についても紹介されている。 「トリシューラ」を巡る内部抗争の構図 氷結界に関する特集。 代々の一族の教えに従うべき解放反対派と、魔轟神などの新たな脅威に対抗するためと主張する解放派の勢力争いが繰り広げられていた。 反対派のメンバーはグルナード、ガンターラ、ライホウ、ロイヤル・ナイト、 解放派のメンバーは交霊師、風水師、術者、大僧正となっている。 尚、後にリチュアを興すことになるナタリアとノエリアはそれぞれ解放派と反対派に属していた。 「霞の谷」の住人たち 霞の谷に関する特集。 人と鳥との力を併せ持つミストバレー勢力の詳しい関係図が記載。 トップの雷神鬼、ナンバー2の執行者を中心に各戦士や鳥たちが力を振るう。 因みにその鳥人一体の戦闘術は後にガスタへと受け継がれるとのこと。 炎の同胞団フレムベル フレムベルに関する特集。 紅蓮の炎を操る術に長けた彼らは後に結成されるA・O・Jの戦力の一角として多くのワームを焼き払った。 ウルキサスをトップとしたピラミッド構造に、魔轟神との戦いで目覚めた新たな力であるネオフレムベルなどについても記載。 Xの系譜 X-セイバーに関する特集。 結成から今に至るまでのX-セイバーのメンバー構成や移り変わりが記載されている。 第一次セイバーの頭目であるソウザは部下を平気で使い捨てにするやり方が疎まれてたとか何とか。 で、突然のソウザの失踪後に司令として立ったのがガトムズとのこと。 独立思考戦術機「A・O・J」開発史 A・O・Jに関する特集。 マスターガイド3の時点ではワームに対抗するために結集した部族たち同盟の名前であったが、 その名の下に開発された対ワーム兵器に関する研究の軌跡について紹介されている。 組織構造から見る「ワーム」 ワームに関する特集。 端末世界最初期の侵略者であるワームの力関係についての紹介。 到達点であるゼロを頂点とし、最上級、上級、下級、最下級と明確に区分されている。 キング、クイーン、ヴィクトリーといった最上級クラスにもなるとワーム全体でも数%しか存在しないらしい。 「ジェネクス」軍事転用計画書 ジェネクスに関する特集。 古くから存在する謎めいた存在であるジェネクスと、彼らを対抗勢力の兵器として利用するための計画を記したもの。 コントローラーを利用した意思疎通、A・O・Jとの連動、レアル融合炉の移植など様々な試みがされている。 ナチュルの森の地図 ナチュルに関する特集。 勢力争いなどの血生臭い今までの特集から一転、ストロベリーがナチュルの森についてほのぼのと教えてくれる。 密猟者を捕らえるビーストや霞の谷の生物の侵入を監視しているパルキオンなどは特に慕われているっぽい。 魔轟神界地上界 魔轟神に関する特集。 混沌の門から襲来した侵略者である魔轟神たちにも明確な力関係が存在している。 魔界、轟界、神界の順で位が上がり、2人の王であるヴァルキュルス、レイジオン、神であるレヴュアタンが裏切りと策謀を渦巻かせる。 ターミナル・ジオ・グラフィック ジュラックに関する特集。 度重なる外敵や自然環境の脅威を乗り越えるために、その身に炎を纏い食物連鎖の頂点に立った種族であるジュラック。 そんな彼らの生体構造や狩りの方法、魔轟神という新たな脅威への対抗手段についてが記載。 竜の魂を宿せし一族「ドラグニティ」 ドラグニティに関する特集。 ミストバレーの奥深くである竜の渓谷をテリトリーとしている少数部族のドラグニティ。 竜を操る鳥人と秘めたる力を持つ竜の幼生、内なる力を解放したドラグニティアームズなどを一挙公開。 ジェム・マーチャントのジェムナイト・スクープ!! ジェムナイトに関する特集。 マーチャントの調査による核石の解放による4つの融合の力と、特異な力を持つラズリーやオブシディア、 全ジェムナイトに関する元のコア、石言葉、誕生石の月などを事細かに記載している。 「ラヴァル」の実体に迫る!! ラヴァルに関する特集。 一面に灼熱の炎が広がり続ける炎火山地帯に住み、頂の竜神を信奉する戦闘部族のラヴァル。 炎火山、炎樹海、炎湖畔の3つのエリアにそれぞれに住まう三姉妹などの情報も載っている。 「ヴァイロン」の軌跡 ヴァイロンに関する特集。 嘗てのインヴェルズの封印の折、彼らに犯されない光の兵器としてセイクリッドが開発したヴァイロン。 結局はインヴェルズに感染されている彼らの戦いの経緯が記されている。 「リチュア」という一族 リチュアに関する特集。 トリシューラ暴走後からの戦乱の元凶とも言われる事があるリチュア。 氷結界から独立し、禁断の儀式術を完成させたノエリアをトップとした部族である。 ノエリアの背後に潜むインヴェルズの思念や、実はナタリアとアバンスは親子だったなど意外な情報も明かされている。 ガスタの家系図 ガスタに関する特集。 端末世界出身のテーマではリチュアと並んで知名度が高いであろうガスタ。 神官家や戦士家、長老直系の一族など部族構成が細かく描かれている中、やはり一番度肝を抜いたのは風霊使いウィンがガスタ直系一族の出という情報だろう。 生態研究白書No.666「インヴェルズ」 インヴェルズに関する特集。 リチュア・ノエリアを狂わせた真の元凶でもあるヴェルズのキャリアである侵略集団インヴェルズ。 最大最強の捕食者であるグレズを筆頭に、時に下位集団すらも捕食しながら名前付きのインヴェルズは力を高めていく。 セイクリッド戦記 セイクリッドに関する特集。 嘗てインヴェルズを封印した星の加護を受ける光の騎士団。 ヴァイロンの敗北によってインヴェルズの復活を察知した彼らは、自ら世界を救うために動き始めるのである。 「ヴェルズ」侵略の記録 ヴェルズに関する特集。 インヴェルズの内に潜んでいた真の脅威であり、あらゆる生物に乗り移りその身を侵食する負の思念体。 荒廃したミストバレーから発見された1冊の日記という形で、彼らの恐ろしさが語られている。 創造と破壊の輪廻 DTガイドの最後を飾るに相応しい創星神sophiaに関する特集。 自らの理想と気紛れの下で多くの部族を生み出しては滅ぼし続けた創星神。 複数の部族を生み出しバランスを保とうとする中、ヴェルズの暴走によってまたしてもリセットが決行されようとしていた。 創星神 sophiaの項目も参考にされたし。 ●マスターガイド5 通常のカードイラストの世界観を紹介していた今までとは一転し、 sophia撃退から新たな創星神であるtierraの暗躍と端末世界の真の完結までを全編に渡って紹介している。 ナチュルの神聖樹を中心とした端末世界の生死観の根幹部分、ガスタやリチュアの生き残りが興した新勢力、 マスターガイド4でも触れられていたカンゴルゴームの暴走とそれに始まる新たな脅威の誕生等々、 端末世界のシナリオに思い入れの強い人にとっては外せない情報が満載。 ただ、代償として端末世界以外でのテーマについての紹介は本書では一切描かれておらず、 その辺りを期待していたデュエリストには不満の残る結果となっており、賛否両論。 竜星 セイクリッド・ソンブレスが所持していた8つの輝石から誕生したのが「竜星」。 元はセフィロトシステムの制御によるsophia復活阻止のための力として生み出された。 「テラナイト」誕生のきっかけにもなったりしたが、どちらかというと「シャドール」に翻弄されっぱなしな動向であった。 シャドール 「カンゴルゴーム」の暴走の果てに誕生した「影依の原核(シャドールーツ)」から生み出される次なる脅威。 tierraの力で歪められた魂の肉体部分が表出し、tierraの尖兵として暴れまわる意志無き人形たちである。 竜星を始めとしたあらゆる敵対者を影に落としたり、「クリフォート」や「インフェルノイド」復活の原因となったりと大暴れ。 ついでに2014年の環境でも大暴れし、OCGの歴史の名を刻んだ。 テラナイト 輝竜星ショウフクの誕生に呼応し、星因環の果てに力を取り戻したセイクリッドの末裔である新たな光の戦団。 シャドール達敵対勢力に苦戦しながらも、原住部族との協力を得ながら最後まで脅威に立ち向かい続ける。 最終的に生み出されたプトレマイオスのセフィロトシステムへのアクセスが、11番目のセフィラの目覚めを促した。 霊獣使い 嘗ての大戦の生き残りであるガスタの一族の1人であるカムイを中心に誕生した部族。ガスタから続く人獣一体の戦術を駆使して戦う。 ストーリー内ではウェンがシャドールの手によってウェンディゴに落とされたりもしたが、 セフィラの力でウェンは戻り、大戦終了後にはウィンダやカムイのパートナーだったファルコも帰還したので概ねハッピーエンドである。 影霊衣 OCG環境においても儀式召喚そのものにまで影響を及ぼした、リチュアの流れを汲む新たな儀式特化集団。 生き残りであるアバンスとエミリアを中心にシュリットやエグザといった新メンバーの姿も見られる。 エミリアがsophiaの力でインフェルノイドを足止めしたり、「ドラグニティの神槍」で「アノマリリス」を貫いたりと要所要所で活躍を見せる。 クリフォート ナチュルの神聖樹に宿る輪廻転生システムの片割れ、破壊の力をつかさどるクリフォートシステム。 飽くまでもシステムでしかない彼らは、自分たちを起動させたシャドールすらも敵対対象と見なしたり、 戦乱の果てに全ての命の抹殺を決定したりと、機械的に黙々と暗躍を続け世界を掻き乱す。 インフェルノイド 破壊の力クリフォートシステムに宿る煉獄の悪魔たち。 破壊の創星神たるtierraの直近戦力とでも呼ぶべき存在であり、復活と同時にクリフォートと共にあらゆる勢力の脅威とした君臨した。 やがて目覚めた11番目のインフェルノイドであるティエラの暗躍により、第二の創星神は完全なる復活を遂げる。 ジェムナイト・ラピスとジェムナイト・ラズリー ラピスラズリという一つの輝石から双子として誕生した特異なジェムナイトがラピスとラズリー。 肝心の輝石はラピスに集約され、ラズリーは輝石を持たないジェムナイトとなったが、その際にラピスの鏡像となり、 片方の変化はもう片方にも影響されるという関係が構築された。 故に、「ソンブレス」「プトレマイオス」と変換を続けて創造の力を宿したラズリーに影響され、 ラピスにも同じ創造の力が宿り「ネフィリム」「ヴァトライムス」と悪しき進化を繰り返すのである。 セフィラ 本来は消滅したsophiaの管轄化にあった創造のシステムであるセフィロト。 それが起動し選び出した部族の垣根を越えた10の戦士こそがセフィラである。 セフィラの覚醒によりインフェルノイドの脅威は取り払われ、果ては究極のセフィラであるセフィラ・トーラ・グラマトンにより、 第二の創星神を打ち破る事が出来た。 創星神tierra 本来はsophiaと表裏一体の関係にあった破壊の創星神。 神々の戦いに敗れ封印された後も力を蓄え続け、sophia敗北後に新たな戦乱を呼び起こした真の元凶である。 詳しくは創星神 tierraの項目も参考にされたし。 追記・修正の合言葉は「モリ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 成金ゴブリンって今もちょくちょく話増えてるよな -- 名無しさん (2017-07-16 21 54 14) 丸2年に渡って展開したのに竜戦士関連のストーリーがほとんど不明なのはどういうことだ!答えろルドガー! -- 名無しさん (2017-07-17 01 50 51) ↑知ら管 ……まあ従来通りならマスターガイド5で解説されたんだろうが端末世界のtierraの動乱に全編費やされてたしね。ここは数年後のマスターガイド6に期待するしか。 -- 名無しさん (2017-07-17 06 30 41) サーキットブレイクセットが続くならパック出身はそっちで補完しそう -- 名無しさん (2017-07-17 09 44 48) マスターガイド6は「閃刀姫-レイ」の詳細や使い魔の変わった霊使いリンクモンスターについて書かれそう -- 名無しさん (2019-08-10 20 28 05) 古くなってきたので追記お願いします -- 名無しさん (2021-09-06 17 39 56) マスターデュエルに関して追記すべきかな? -- 名無しさん (2021-10-09 23 35 21) 6も追加してほしい -- 名無しさん (2022-02-18 14 39 46) ギアギア、カラクリ、列車、軍貫、F.A.などは一体どこに入るんだろう…独立世界だったらもっと分からんことに… -- 名無しさん (2022-11-14 11 47 21) ↑F.AはU.Aと世界観が同じ可能性がある。イビルツインの世界とかどうなってるんだろうな…。六花とか閃刀姫のコスプレとかマグネッツのアバターがあるし -- 名無しさん (2022-11-14 12 09 13) イビルツインはSForce世界と同一な疑惑があるにはある。だとするとクロノダイバーやPSYフレームやマスカレーナが同業者ということに -- 名無しさん (2022-11-14 12 25 45) 名前 コメント
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登録日:2021/04/26 (月曜日) 18 00 32 更新日:2023/08/18 Fri 19 50 21NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 ソロモン72柱 テーマ 儀式モンスター 融合モンスター 通常モンスター 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 鍵 魔鍵 2つの鍵で1つの扉。 2つの意思で1つの姿。 扉を解(ひら)けば世界が繋がり、巨大な力が顔を出す。() 概要 カード一覧◆下級モンスター ◆上級モンスター ◆魔法 ◆罠 相性の良いカード◆闇属性以外の通常モンスター ◆レスキューラビット ◆ドライトロン ◆ランク4エクシーズモンスター ◆レベル8シンクロモンスター ◆高等儀式術、高尚儀式術 ◆予想GUYや悪魔の貢物など通常モンスターのサポートカード ◆水晶機巧-ハリファイバー 幻獣機アウローラドン 弱点 概要 魔鍵(まけん)とは遊戯王OCGに登場するカテゴリーである。初出はDAWN OF MAJESTY。 所属するモンスターは現在レベル4とレベル8が存在し、レベル4モンスターは全て闇属性である。 その後、BURST OF DESTINYにてランク4のモンスターが登場し、更に『大魔鍵-マフテアル』の登場によって光属性のレベル4モンスターが追加された。 このテーマの特徴は通常モンスターを軸に、墓地に存在するモンスターの属性と各召喚法にフォーカスを当てている事である。 また、儀式・融合モンスターにチューナーがおり、非常に拡張性が高いのも特徴。様々なテーマ・カードと組み合わせる事ができる。 登場当初、魔鍵が行える召喚法は融合召喚と儀式召喚だけだが、『魔鍵施解』のイラストや漫画『遊戯王OCGストラクチャーズ』の描写から更なる召喚法の存在が示唆されており、今後の発展と強化に期待がかかるテーマである。 そして実際にシンクロ召喚とエクシーズ召喚が追加され、前述のマフテアルも含めて、神属性以外の全ての属性が揃うこととなった。 一部モンスターのモチーフはソロモン72柱の悪魔。 カード一覧 以下、カードテキストは遊戯王カードwikiより引用したものを掲載する。 ◆下級モンスター 登場当初、下級は通常モンスターと融合・儀式モンスターのみ。後に効果モンスターが追加された。 魔鍵銃士-クラヴィス 通常モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1900/守1900 人は誰しも可能性に満ち満ちる。 行くも止まるも、施めるも解くも己次第。 めくるめく世界に扉は数多。 それを解くは魔法の鍵。 2つの鍵で1つの扉。 2つの意思で1つの姿。 扉を解けば世界が繋がり、巨大な力が顔を出す。 魔鍵の名を冠する通常モンスターということで、魔鍵カードの各種条件を簡単に満たすことができる。 それを抜きにしても闇属性・戦士族・通常モンスターと属性・種族に恵まれておりサポートが豊富。 増援や戦士の生還でサーチ・サルベージ、予想GUYやレスキューラビットでデッキからリクルートもお手軽。手札に来ても高尚儀式術や悪魔への貢物で容易に処理できる。 リンク先にしてもイゾルデやリンクスパイダーがいるため、様々なカードを投入出来るだろう。 また、攻撃力と守備力が下級モンスターにしては高いため、最強の盾を装備すればお手軽にブルーアイズラインを越えられるのもメリット。 地味に「銃士」カテゴリにも所属しており、幻銃士の「銃士」モンスターの数に応じたバーンダメージの上乗せに貢献ができる。 実現する機会は少ないだろうが、どちらも闇属性・レベル4で共有可能なサポートも多く、かつ同じく「銃士」の名を持つランク4モンスターの鳥銃士カステルのエクシーズ召喚にも繋げられるなど、相性は案外悪くなかったりする。 クラヴィスとはラテン語で『鍵』を意味する。 『ストラクチャーズ』では、魔鍵の名を持つ通常モンスターは自分しかいない事を嘆いていた。 クラヴィス「現状、『魔鍵』の名を持つ通常モンスターって僕しかいないんだよね…」 尚磨「それは寂しいね」 魔鍵召獣-アンシャラボラス 融合・チューナー・効果モンスター 星4/闇属性/獣族/攻2200/守2000 「魔鍵」モンスター+トークン以外の通常モンスター このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。 自分の墓地から「魔鍵-マフテア」1枚を選んで手札に加える。 (2):1ターンに1度、自分の墓地の通常モンスターまたは「魔鍵」モンスターのいずれかと同じ属性を持つ、 相手の攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示にし、その守備力を1000ダウンする。 (3):このカードが戦闘で破壊したモンスターは墓地へは行かず除外される。 魔鍵の融合モンスター。 テセウスの魔棲物・無の畢竟オールヴェイン同様、融合チューナーモンスターで、初の効果持ち融合チューナーでもある。 そのため上記2体と比べると単体性能では優位な反面、簡素融合では出せないというデメリットがある。 1の効果は魔鍵マフテアのサルベージ。これにより更なる融合・儀式召喚が可能になるが、その分手札消費も激しくなるため、サルベージ後は自分の場と手札と相談して使用するか否かを考えておくこと。 2の効果は相手モンスターの表示形式変更と弱体化。守備表示の概念がないリンクモンスターには通じず、対象に取る効果でなおかつ墓地の通常モンスターと同じ属性である必要があるため、条件はやや厳しい。 だが、一度効果を通せば3の効果とともに、相手モンスターを除外できるため、出来るだけ墓地にはモンスターを増やしておきたい。 3の効果は戦闘破壊したモンスターの除外。2の効果と組み合わせれば守備力3200以下のモンスターを除外できるため、墓地が肥えているデュエル後半で狙いたいところ。 名前の由来は「グラシャラボラス」からか。 魔鍵銃-バトスバスター 儀式・チューナー・効果モンスター 星4/闇属性/機械族/攻2000/守2200 「魔鍵-マフテア」により降臨。 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが儀式召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「魔鍵」カード1枚を手札に加える。 (2):1ターンに1度、自分の墓地の通常モンスターまたは「魔鍵」モンスターのいずれかと同じ属性を持つ、 相手モンスターがこのカードと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。 自分の手札を任意の数だけデッキの一番下に戻し、その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 その後、自分はデッキに戻した数だけドローする。 魔鍵マフテアがガドリングガンの姿に変形した姿。 OCG初となる儀式モンスターのチューナー。 1の効果で「魔鍵」カードをサーチ出来るため、儀式召喚に使った損失を取り戻せる。 2の効果は効果無効と手札交換。効果発動の条件がアンシャラボラスと同じく自分の墓地の魔鍵モンスターと通常モンスターなので、序盤での発動はやや困難。 魔鍵マフテアや高尚儀式術、そしてお手軽に召喚できるチューナー、なおかつ攻撃力2000の機械族儀式モンスターのため、ドライトロンへの出張も視野に入る。 名前の由来は「バルバトス」からか。 大魔鍵-マフテアル チューナー・効果モンスター 星4/光属性/悪魔族/攻1600/守1600 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できず、 このカードをS・X召喚の素材とする場合、「魔鍵」モンスターのS・X召喚にしか使用できない。 (1):自分フィールドに「魔鍵」モンスターが存在する場合、 手札のこのカードを相手に見せて発動できる。 このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、「魔鍵」モンスター1体を召喚できる。 (2):このカードが召喚に成功した時、 自分の墓地のレベル4以下の、通常モンスターまたは「魔鍵」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 ついに登場した魔鍵の効果モンスターにして魔鍵マフテアから顕現した(おそらく)マフテアの真の姿。 自身をS・Xの素材に使用する場合、魔鍵しか出せなくなる効果外テキストを持つ為、呼び出す先は基本的に魔鍵モンスターに絞られる。 ただしリンク素材などへの縛りはない為、水晶機巧-ハリファイバーなどを呼び出すことは可能。 1の効果は自分フィールドに魔鍵モンスターが存在する場合、手札の自身を相手に見せることで魔鍵の召喚権を増やす効果。基本的にはそのままこのカードを召喚し、2の効果に繋げるのが良いだろう。 2の効果は召喚成功時に墓地のレベル4以下の通常モンスターか魔鍵モンスターを守備表示で特殊召喚する効果。 通常モンスターを蘇生し、シンクロやエクシーズにつなげたいところ。 変わった使い方では墓地のアンシャラボラスなどをクロシープのリンク先に呼び出し、更に蘇生を繋げることも可能である。 名前の由来は下記のマフテア同様ヘブライ語で「鍵」を意味する「マフテアフ」からか。 魔鍵憑霊-ウェパルトゥ エクシーズ・効果モンスター ランク4/水属性/海竜族/攻2000/守2000 レベル4モンスター×2 (1):このカードがX召喚に成功した場合、 このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 自分のデッキ・墓地からレベル4以上の通常モンスター1体を選んで手札に加える。 (2):このカードが通常モンスターをX素材としている場合、以下の効果を得る。 ●自分の墓地の通常モンスターまたは「魔鍵」モンスターのいずれかと同じ属性を持つ 相手モンスターとこのカードが戦闘を行うダメージステップ開始時に、 このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 相手はそのモンスターを墓地へ送らなければならない。 魔鍵のエクシーズモンスター。 名前と見た目からしてマフテアが憑依しているのだろうか。 火力は他の魔鍵エースと比べると見劣りをするが、対モンスター戦においては頭一つ飛びぬけて優秀。 1の効果はエクシーズ召喚成功時にデッキ・墓地からレベル4以上の通常モンスターをサーチ、またはサルベージする効果。マフテアの効果を使う為に通常モンスターを持ってくることができる他、上級の通常モンスターもサーチ・サルベージが可能なため、変則的な使い方も可能。モリンフェン様をサーチできるぞ! 素材縛りのないランク4でしゃりを持ってこれる為、軍貫デッキでも採用されているとか。 2の効果は通常モンスターを素材としている場合、自分の墓地の通常モンスター、または魔鍵モンスターと同じ属性の相手モンスターを戦闘を行う場合に素材を使うことで相手プレイヤーにそのモンスターを墓地へ送ることを強要させる効果を与える。 相手モンスターではなく相手プレイヤーに強要させる効果の為、如何なる耐性を持っていても墓地へ送らせることができる他、相手によって墓地へ送られた時の効果等を発動させないことも可能。 更にウェパルトゥの効果にはターン1の制限がないため、相手に攻撃を強要させたり、ウェパルトゥを複数体並べれば相手のモンスターを一気に除去することも可能。 名前の由来は「ウェパル」からか。 ◆上級モンスター 登場当初は融合・儀式モンスターのみ。後にシンクロ・エクシーズモンスターが登場した。 魔鍵召竜-アンドラビムス 融合・効果モンスター 星8/風属性/ドラゴン族/攻2800/守2000 「魔鍵」効果モンスター+トークン以外の通常モンスター (1):このカードの融合召喚成功時に相手は効果を発動できない。 (2):1ターンに1度、自分の墓地の通常モンスターまたは「魔鍵」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターと同じ属性を持つ相手フィールドのモンスターを全て破壊する。 (3):このカードの融合素材としたモンスターの属性が2種類だった場合、 1ターンに1度、自分の墓地のいずれかのモンスターと同じ属性を持つ、 相手モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 魔鍵の切り札たる融合モンスター。 召喚成功時に発生する奈落の落とし穴等は一切効かないため、比較的安定して召喚できる。また、ドラゴン族のため、龍の鏡(ドラゴンズミラー)も視野に入る。 そのかわり、融合素材モンスターが『「魔鍵」効果モンスター』になっているため、クラヴィス同士で融合は出来ない。 2の効果は条件付きの全体破壊。ただし、墓地の魔鍵モンスター及び通常モンスターの属性指定のため、かの同族感染ウィルスに似た効果と言える。出来ることなら墓地にモンスターを溜めたデュエル終盤に行いたい。 3の効果は相手モンスターが破壊された際のドロー効果。こちらは通常モンスターに関わらず効果モンスターでもいいので1と比べて発動しやすいと言える。ちなみに、破壊手段はこのカードの効果や戦闘で行わず他のモンスターが行ってもOK。 名前の由来は「アンドラス」・「アンドレアルフス」・「アンドロマリウス」のいずれかからか。 魔鍵砲-ガレスヴェート 儀式・効果モンスター 星8/地属性/機械族/攻2000/守2800 「魔鍵-マフテア」により降臨。 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの攻撃力は、自分の墓地のモンスターの属性の種類×300アップする。 (2):このカードの儀式召喚に使用したモンスターの属性が2種類以上だった場合、 自分の墓地のいずれかのモンスターと同じ属性を持つモンスターの効果を相手が発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 (3):儀式召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「魔鍵」モンスター1体を手札に加える。 魔鍵の切り札たる儀式モンスター。 魔鍵マフテアが更に巨大化+変形した姿。 レベル8と重いモンスターだが、魔鍵マフテアである程度負担を軽くする事が出来る。 また、バトスバスター同様攻撃力2000の機械族のため、ドライトロンで簡単に出せる…が、モンスター効果をフル活用したい場合、攻撃力2000未満1000以上の機械族通常モンスターと、攻撃力1000に下げたドライトロンモンスターが必要になる。 1の効果は自分の墓地のモンスターの属性の種類によって攻撃力がアップする効果。 低い攻撃力を強化出来る。なるべく4種類を目指して墓地に送りたいところ。 2の効果は条件付きのモンスター効果無効及び破壊効果。汎用性が高く、コストもかからないが墓地に様々な属性のモンスターがいなければ拘束力を発揮しないのがネック。 1と同様、なるべく出す前に墓地にモンスターを溜めたいところ。幸い、こちらは通常・効果モンスター問わないため、効果は発揮しやすいだろう。 3は魔鍵モンスターのサーチ。大魔鍵-マフテアルをサーチして次の召喚に備えたいところ。 名前の由来は「アガレス」からか。 魔鍵変鬼-トランスフルミネ シンクロ・効果モンスター 星8/炎属性/雷族/攻2800/守2800 「魔鍵」チューナー+チューナー以外の通常モンスター1体以上 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 (2):このカードのS素材としたモンスターの属性が2種類以上だった場合に発動できる。 デッキから「魔鍵」魔法・罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。 (3):自分の墓地のいずれかのモンスターと同じ属性を持つモンスターを相手が召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 そのモンスターを破壊する。 魔鍵の切り札たるシンクロモンスター。初の炎属性の雷族でもある。 クラヴィスが異形の鬼に変貌した姿。 素材に魔鍵チューナーと通常モンスターを指定している為、まず魔鍵デッキでの運用となる。 1ターンにモンスターを2回攻撃できる効果はその攻撃力も相まってアタッカーとして優秀であり、こちらで相手の壁を一掃してから高火力にしたガレスヴェートの一撃を叩き込みたい。 2のデッキから魔鍵カードをセットする効果は素材に属性を2種類以上使用していれば毎ターン発動ができる為、優先して使っていきたい。 魔法・罠ゾーンにしかセットできないため魔鍵施解はセットできないが、直接マフテアをセットすることも可能なため応用性は高い。 基本としては相手の魔法罠に対応できる魔鍵錠–解–か相手の効果を受け流すことができる魔鍵闘争をセットしたい所。 3の効果は自分の墓地のモンスターと同じ属性のモンスターを相手が召喚・特殊召喚した場合、そのモンスターを破壊する効果。 クラヴィスとマフテアルで出した場合でも光と闇の2属性が存在している為、最低限の仕事は果たしやすいだろう。 また、この効果はシンクロ召喚に2種類以上の属性を素材としていなくても発動できるため、融合・儀式の魔鍵チューナーとクラヴィスを素材としていても相手に圧をかけることができる。 名前の由来は「フールフール」からか。 魔鍵憑神-アシュタルトゥ エクシーズ・効果モンスター ランク8/光属性/天使族/攻3000/守3000 レベル8モンスター×2 (1):1ターンに1度、自分の通常モンスターまたは「魔鍵」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した時、 このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 その破壊されたモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。 (2):相手メインフェイズに1度、自分のフィールド・墓地の、 通常モンスターまたは「魔鍵」モンスターのいずれかと同じ属性を持つ、 相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 このカードのX素材を1つ取り除き、対象のモンスターを除外する。 魔鍵の切り札たるエクシーズモンスター。 通常モンスターまたは魔鍵モンスターに対応したフレイムウィングマン同様のバーン効果と、属性を参照して対象にとる除外の2つの効果を持つ。 ステータスはエースと呼ぶにふさわしく、バーン効果も合わせてフィニッシャーには十分と言えるが、魔鍵にとってレベル8モンスターはどれも場に維持したいエースモンスター。このカードを採用するならば構築の段階から気を使う必要があるだろう。 アンドラビムスで対処できない破壊耐性持ちか、墓地が肥えておらずガレスヴェートでは相手モンスターの打点を超えられない時に出すことが想定される。 名前の由来は「アスタロト」からか。 ◆魔法 魔鍵-マフテア 通常魔法 (1):「魔鍵」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを自分の手札・フィールドから墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 または、レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、 手札から「魔鍵」儀式モンスター1体を儀式召喚する。 自分フィールドに通常モンスターが存在する場合、 融合素材モンスターまたは儀式召喚のためにリリースするモンスターとして、 デッキの通常モンスター1体を墓地へ送る事もできる。 『魔鍵』デッキの鍵(キー)カードその1。 魔鍵の融合・儀式召喚に必須で、黒魔術の秘儀のように一枚で双方の役割を果たせる。 更に自分のフィールドに通常モンスターがいればデッキ内の通常モンスターを素材にできるため、手札とフィールドの負担を軽くする事が出来るのも大きい。 だが、融合・フュージョンの名を持たず、儀式魔法でもないためサーチ手段が魔鍵施解や魔鍵銃バトスバスターくらいしかないのがネック。 繋がれし魔鍵の描写から、どうやら意志を持った存在で、扉を開ける鍵の形態もあるようだ。 銘の「マフテア」はヘブライ語で「鍵」を意味する「マフテアフ」からか。 魔鍵施解(せかい) フィールド魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、 デッキから「魔鍵」モンスター1体を手札に加える事ができる。 (2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、 トークン以外の自分フィールドの通常モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘・効果では破壊されない。 (3):自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「魔鍵-マフテア」1枚を手札に加える。 その後、手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。 『魔鍵』デッキの鍵カードその2。 発動時に効果処理として魔鍵カードを手札に加えられるため、損失をすぐに取り戻せる。 2の効果は通常モンスターに破壊耐性を付与する効果。これにより通常モンスターは場持ちがよくなり、壁にする他にも安定して素材に使用できる。 3の効果は手札を一枚デッキボトムに戻して魔鍵マフテアのサーチ。 一見墓地送りより再利用が難しいように見えるが、レスキューラビットで出したいのに手札でダブついた通常モンスターやハリラドンギミックで運悪く引いてしまった幻獣機オライオンなどを戻せるのは大きなメリットである。 また、場に通常モンスターがいればマフテアでデッキから直接墓地に送れるため、通常モンスターをそのまま戻してもデメリットにはならないだろう。 総じて魔鍵において非常に重要なカードであるため、なるべく序盤に引き込みたいところである。 イラストは二階層の広間で、円柱状の壁に宝石がはめ込まれた扉が無数に存在する。 紫色と青色の宝石が光っており、他には白色と黒色の宝石の扉が存在する。 宝石の色が召喚法を示しているとするなら、まだ見ぬ魔鍵の特殊召喚モンスターが存在しているのだろう。 そしてそれは次のパックですぐに実現することとなった。 魔鍵闘争 速攻魔法 (1):自分の墓地の、通常モンスター、「魔鍵」モンスター、「魔鍵-マフテア」の内、1枚を対象として発動できる。 そのカードをデッキに戻す。 相手の魔法・罠・モンスターの効果の発動にチェーンしてこのカードを発動した場合、 さらにトークン以外の自分フィールドの通常モンスター及び「魔鍵」モンスターはその相手の効果を受けない。 『魔鍵』デッキのリカバリーにして防御カード。 自分の墓地の通常モンスター、魔鍵モンスター、魔鍵マフテアの内いずれか1枚をデッキに戻すことができる速攻魔法。 魔鍵マフテアはキーカードゆえにすぐに枯渇するため、可能であればマフテアを戻していきたい。 だがこのカードの真価は相手のカードにチェーンして発動した時。 その場合、自分フィールドの通常モンスターと魔鍵モンスター全てはチェーン先となったカードの効果を受けない。 対象をとって発動する効果は勿論、ライトニング・ストームやトリシューラのような対象をとらない効果さえも受けない為、耐性付与としては最高峰の性能を誇る。 しかし耐性を得たいカードにチェーンをしなければならない為、チェーン切りや複数チェーンを相手に組まれると対応できないのが弱点か。 イラストは謎の敵との戦闘中にクラヴィスを守るようにマフテアが発光している。 敵の姿はアンシャラボラスに似ているが、詳細は不明となっている。 ◆罠 魔鍵錠–解(アンロック)– カウンター罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):「魔鍵」儀式モンスターまたはEXデッキから特殊召喚された「魔鍵」モンスターが自分フィールドに存在し、 相手が魔法・罠カードを発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 その後、属性を1つ宣言できる。 その場合、ターン終了時まで相手フィールドの全ての表側表示モンスターは宣言した属性になる。 魔鍵のカウンター罠。発動条件は魔鍵儀式モンスターか、EXデッキから特殊召喚された魔鍵モンスターが場に存在する時と厳しく、範囲も魔法・罠と狭いのもネック。 魔鍵施解やバトスバスターでサーチ出来ることや、3の属性変更効果をうまく使用したいところ。 クラヴィス「僕の心、アンロック!」 繋がれし魔鍵 通常罠 (1):自分の墓地の通常モンスターまたは「魔鍵」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 その後、以下の効果から1つを選んで適用できる。 ●自分の手札・フィールドから、 「魔鍵」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから守備表示で融合召喚する。 ●レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、 手札から「魔鍵」儀式モンスター1体を守備表示で儀式召喚する。 通常モンスターまたは魔鍵モンスターをサルベージしつつ、融合・儀式召喚を行う罠。 蘇生制限を満たせていない魔鍵モンスターを手札に戻して、そのモンスターを特殊召喚するという芸当も可能。 相手ターンでも使用できるため、可能なら妨害効果を持つガレスヴェートを出したいところ。 イラストは怒っているマフテアをクラヴィスが宥めているコミカルなもの。 魔鍵錠-施(ロック)- 通常罠 (1):トークン以外の自分フィールドの、通常モンスターまたは「魔鍵」モンスター1体をリリースし、 レベルの合計が8以下になるように、自分の墓地の通常モンスターまたは「魔鍵」モンスターを2体まで対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 その後、以下の効果から1つを選んで適用できる。 ●自分フィールドのモンスターをS素材として「魔鍵」Sモンスター1体をS召喚する。 ●自分フィールドのモンスターをX素材として「魔鍵」Xモンスター1体をX召喚する。 こちらは言わばシンクロ・エクシーズ版『繋がれし魔鍵』ともいうべきカード。 フィールドの通常モンスター、魔鍵モンスターをリリースすることで墓地のモンスター2体を特殊召喚し、その2体でシンクロかエクシーズを行う。 繋がれし魔鍵と違い攻撃表示で出せるが、フィールドのモンスターをリリースする必要があるため、可能ならば追撃、またはサクリファイスエスケープとして使用したい所。 繋がれし魔鍵と同じくシンクロ・エクシーズ召喚は任意の為、壁を増やすという耐久用で使うことも可能である。 素材を使いきったウェパルトゥをリリースして、新たなウェパルトゥを出しなおすのも一興か。 相性の良いカード ◆闇属性以外の通常モンスター とにかく魔鍵は墓地に様々な属性の通常モンスターを溜めなければ真価を発揮しない。 かと言ってむやみやたらに通常モンスターを採用しすぎると手札事故を招くため、予め仮想敵を決めて属性を絞るか、それとも枚数を少なめに満遍なく採用するか構築の段階でよく考える必要がある。 特に円滑に儀式召喚やシンクロ、エクシーズを行いたい場合はレベル4をオススメする。 だが、墓地のモンスターの種類を問わず参照にして制圧するガレスウェートやトランスフルミネが存在するため、これらを無理して入れる必要はなくなったので、アンドラビムスやウェパルトゥを主軸にする場合なら採用を多めにしてもいいだろう。 以下は魔鍵と相性がいい各属性の通常モンスター。 ●光属性 アレキサンドライドラゴン 聖騎士アルトリウス 多めに採用すれば闇属性のクラヴィスと合わせてカオスモンスターの採用も視野に入れられる。ただし、召喚するために安易に除外しすぎるといざと言う時に魔鍵モンスターの効果が使えなくなってしまうので要注意。 仮想敵はPSYフレームギア・γ、虹光の宣告者、宣告者の神巫、教導モンスター…等 ●地属性 ジェネティック・ワーウルフ G戦隊 シャインブラック エンジェル・トランペッター 地属性なので幅広いモンスターに対処できる。エンジェル・トランペッターを採用すればレベル8のシンクロも容易い。 仮想敵はダイナレスラー・パンクラトプス、増殖するG…等 ●水属性 メガロスマッシャー・X なんといってもバハムートシャークから餅カエルを出せたり、クラゲ先輩…もといステルスクラーゲンで属性を水属性に固定できるのが魅力的。ガレスヴェートと並べば更に制圧力が高まる。メガロスマッシャーだけに絞るならラギアも採用を考慮に入れていいかもしれない。 仮想敵は水晶機巧-ハリファイバー、氷結界の龍 トリシューラ、深海のディーヴァ…等 ●炎属性 しゃりの軍貫 こちら側には現状特にメリットが無いため他の属性と比べると枚数は控えめでもいいかもしれない。軍貫とは多少シナジーはあるため、そちらとの混合構築にするならまた話は違うが。誰が言ったかクラヴィスと寿司でくら寿司デッキ だが、炎属性にもうららを筆頭に厄介なモンスターは多いため、最低限一枚は入れておくといいだろう。 仮想敵は閃刀姫-カガリ、灰流うらら、転生モンスター…等 ●風属性 幻のグリフォン こちらも炎属性と同様あまりメリットがないため、枚数は控えめでいいだろう。 仮想敵はSR-ベイゴマックス、クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン、ジャンクスピーダー、嵐征竜テンペスト…等。 ◆レスキューラビット 通常モンスターを主軸にするデッキなら必須級の一枚。手札にマフテアを握っていればあらゆる召喚法を行うことが可能なので是非とも三積みしておきたいところ。 ◆ドライトロン ガレスヴェートとバトスバスターが攻撃力2000かつ機械族であることで白羽の矢が立ったテーマ。 バトスバスターが儀式チューナーのため、ハリファイバーを出すことも容易になり、パーミッションにも磨きがかかるようになる。 ◆ランク4エクシーズモンスター 元々レベル4モンスターが並びやすいデッキなので自然とこれらのカードも採用できる。 ◆レベル8シンクロモンスター 基本的にバトスバスターかアンシャラボラスを素材にしてシンクロすることになる。 どちらとも闇属性のチューナーなので魔王龍ベエルゼも採用できる。 ◆高等儀式術、高尚儀式術 通常モンスターと儀式モンスターが共存しているテーマのため、上記2枚とバッチリかみい。 高等儀式術ならデッキの通常モンスターを墓地に送って儀式召喚出来るし、高尚儀式術ならバトスバスターを儀式召喚すれば実質魔鍵カードのサーチになる。 もちろん、魔鍵儀式モンスターに限らず、その他強力な儀式モンスターを採用しても構わない。 ◆予想GUYや悪魔の貢物など通常モンスターのサポートカード それぞれデッキ・手札から通常モンスターを呼び出せるため、更なる展開への足掛かりにしたい。 また、手札消費も荒いため、馬の骨の対価も挿しておくと場に余った通常モンスターをドローに換えて消費を抑えられる。 ◆水晶機巧-ハリファイバー 幻獣機アウローラドン いわゆる針ラドンコンボ。 魔鍵では簡易融合や高尚儀式術でチューナーが出しやすく、更に大魔鍵マフテアルの制約にリンク召喚はないため、墓地に通常モンスターがいればマフテアル一枚で簡単に出せる。 実はこのコンボに使用されるモンスターの属性は炎属性以外全てバラけており、妨害さえされなければ結果的に4属性のモンスターを墓地に落とすことが出来る。 そのため、手札にクラヴィスと魔鍵施解があれば… 場 ヴァレルロード・S・ドラゴン(ラドン装備) 虹光の宣告者 魔鍵変鬼トランスフルミネ(炎属性以外、召喚・特殊召喚に成功した場合破壊する) 魔鍵錠 –解– という制圧陣を敷くことが出来る。 更に手札にガレスヴェートと儀式召喚できる魔法カードを握っていれば更に妨害が強固になる。 弱点 墓地に特定の属性のモンスターが揃わない内に場を制圧されてしまうと、ほぼ詰みになってしまう。 そして魔法・罠の除去にはやや不得手なところがあるため、別途羽根帚やコズミック・サイクロンなど除去も欲しいところ。 後攻になってしまうと特にキツイため、手札誘発に加えてライトニングストームや冥王結界波などを入れておくと助かる場面が多い。 また、墓地利用が多いテーマなのでマクロコスモスや墓穴の指名者は天敵。 何より現状は儀式・融合召喚がメインで手札消費が荒いことも見逃せないため、手札補強手段も欲しいところ。 追記・修正は魔鍵で扉を開いた人がお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アレキサンドライドラゴンくんまた名前間違えられてる...今後のカードプール追加が前提みたいなテーマだから現状組んでもなんともいえない -- 名無しさん (2021-04-26 18 55 46) 魔鍵版マンジュ・ゴッドはデッキは特性上難しいんだろうけど安定して儀式モンスターやマフテアサーチできるカードが欲しい所だなぁ -- 名無しさん (2021-04-26 21 25 21) 属性のところわざわざ開くのメンドイ…行数も少ないし、レベル4の通常モンスターならなんでもいいのに… -- 名無しさん (2021-04-26 22 50 57) モンスターの名前から考えると、全体モチーフは「ソロモン王の小さな鍵」ってことなのかな -- 名無しさん (2021-04-27 23 04 34) 二回記事が書かれているのには意味がある!あるかなぁ…? -- 名無しさん (2021-08-12 09 25 43) マフテアの関係でバニラを場に出す事が多いからドローがしやすい、バニラを素材にするから打点強化が自然に行える から『切り裂かれし闇』が中々相性良し -- 名無しさん (2022-04-23 12 30 03) ストラクチャーズ格好良かった -- 名無しさん (2022-06-26 22 22 30) 大魔鍵-マフテアルの名前のところ黄色だから見にくいよね。おま環かな? -- 名無しさん (2022-07-17 12 37 20) 同契魔術で知らない魔獣や憑霊の姿があるってことは新規期待していいのかな? -- 名無しさん (2022-07-24 20 08 18) ハリファイバー禁止だから意味の無い文章が多くなってしまってる。ほんとになんにでも入るカードだったんだなあ -- 名無しさん (2022-12-27 08 33 01) 種族指定の効果を持つEXモンスターを採用しようとしたときこの種族のレベル4通常モンスターこの属性しかいねえ!が体感しやすい。 ドラガイトで岩石族が地しかいないとかグローザーで悪魔族が闇と地しかいないとか -- 名無しさん (2023-02-13 12 05 55) 結局こういうテーマってペンデュラムを無かったことにするよね -- 名無しさん (2023-03-01 08 14 20) ↑墓地の属性も重要だから墓地に落としにくいペンデュラムは最初からミスマッチ -- 名無しさん (2023-04-18 18 04 32) 色々な召喚方法詰め込んであってフレーバー的には楽しそうだが、ハリラドンの補助以外の使い道がないという悲しいテーマ。 -- 名無しさん (2023-04-22 22 40 34) ↑2ペンデュラムは色々異質だからなぁ。儀式とかEXデッキのカードなら専用魔法やチューナー1枚と対応モンスター1体で済むけどペンデュラムは出張を考えないならスケールの違うカード2枚いるし、墓地にいかないから墓地で何かするとかも出来ないから。ズァークの時に成立させようとして当時基準ではかなりのパワカでなんとかしようとした前例はあるけどね -- 名無しさん (2023-05-09 11 40 06) 名前 コメント
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登録日:2014/07/19 Sat 01 11 15 更新日:2023/06/03 Sat 22 17 55NEW! 所要時間:約 26 分で読めます ▽タグ一覧 WP アニメテーマの希望 ファン歓喜 ワールド・プレミア 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGパック項目 ワールド・プレミアカードとは、遊戯王オフィシャルカードゲームのレギュラーパックにおける特定の国での先行登場カードの事である。 基本的に単に「ワールド・プレミアカード」と言えば、日本版の「ワールド・プレミア日本版カード」を指す。 LEGACY OF THE VALIANT以降ディメンション・オブ・カオスまでのパックに登場。枚数はLVAL・DOCSは5種類、それ以外のパックは10種類である。 カードナンバーJP081以降のカードがこれに該当する。 日本以外の国のパックでは、001~080は日本版と同じであるが、081以降は別のカードが収録される。 表記は店頭ポスターで「ワールド・プレミアカード」となっているが、点を抜いて「ワールドプレミア」、略して「WP」等とも表記される。 海外版(遊戯王TCG)では以前から同様の枠があり、 カードナンバー000と081~089が海外初登場カード、091~099が日本で登場済みの海外未登場カードとなっている。 また、韓国版遊戯王OCGでもLVAL以降にワールド・プレミアカードが登場している(枚数はいずれの弾も5種類)。 これらの海外初登場カードは、日本では主にEXTRA PACKシリーズで登場している。 WP登場当初は、当時放映中だったアニメ遊戯王ZEXALの登場キャラクターが使ったテーマに関するカードが多く収録されている。 他のアニメシリーズでは、アニメキャラのテーマにもOCGオリジナルとなるカードが収録されているが、ZEXALでは長らく収録されてこなかった。 ワールド・プレミアカードは、そういったカードを補完する形にもなっている。 高性能なカードも多く、アニメキャラクターのデッキを実戦クラスにまで引き上げたり、環境に大きな影響を及ぼす事も多い。 海外と違い紙面や公式ツイッターなどでも全く情報が出ないので、フラゲで初めて何が収録されているかが判明する。 以下、ワールド・プレミア日本版カードを中心とした各弾のWPの解説。 LEGACY OF THE VALIANT ワールド・プレミアカードが初登場。 IIIとトロンに関連したカードを収録。 特に先史遺産ネブラ・ディスクは強力で、準制限カードに指定された。 ・一覧 [部分編集] LVAL-JP081 《先史遺産(オーパーツ)ネブラ・ディスク》 高打点とサーチ効果、更には自己再生能力まで持った優秀な円盤。 先史遺産がとれる戦略の幅を広げ、当時の征竜と戦えるまでに強化した。 LVAL-JP082 《No.36 先史遺産-超機関フォーク=ヒューク》 誘発即時効果で相手の攻撃力を0にできる。 これの登場によって先史遺産はカテゴリ内だけでマシュ=マックの効果を有効活用出来るようになった。 投石機?なにそれ? LVAL-JP083 《紋章獣アンフィスバエナ》 他のカードの力を足りない展開が苦手だった紋章において、自己特殊召喚能力は有り難い。 また墓地発動も多いカテゴリであるため、能動的に墓地を肥やせると言うのも嬉しい。 LVAL-JP084 《No.18 紋章祖プレイン・コート》 Rare 同名モンスターの展開を阻害する能力は紋章のエクシーズメタ性能に磨きをかけた。 墓地へ送られた時デッキの紋章獣を墓地に送る効果も有り難い。 LVAL-JP085 《昇華する紋章(オーグメント・メダリオン)》 紋章の切り札たるサイキック族エクシーズを魔法・罠から守り、紋章魔法・罠のサーチを行うフィールド。 ただし対象に取れなくなるのでRUMとの兼ね合いは悪いのに注意。 ところでこの絵のどこにフィールド要素が……? PRIMAL ORIGIN ワールド・プレミアカードが10種類に倍増。 遊馬、カイト、ミザエル、アリトに関連したカードを収録。 前弾のワールド・プレミアカードはレアまたはノーマルのみだったが、今回はスーパーレアのものも収録されるようになっている。 銀河眼の光子竜やNo.107 銀河眼の時空竜の必殺技名を冠したカードも登場している。 ・一覧 [部分編集] PRIO-JP081 《ガガガシスター》 ガガガ魔法・罠をサーチして来て、タンホイザーゲートも内蔵したガガガの妹。 1枚でエクシーズが可能となり、自力では並べにくいというガガガの欠点を見事に補った。 ガールと並べればマシュ=マックに繋げてコンボが狙えるレベルなのも良い。 PRIO-JP082 《No.55 ゴゴゴゴライアス》 まさかのゴゴゴのナンバーズ。 素材縛りが無いレベル4モンスター2体で出せるエクシーズモンスターで墓地から地属性・岩石族・レベル4モンスターを回収できる。 ゴゴゴゴーレム-GF(ゴールデンフォーム)をサルベージ出来、そのままリリースすれば攻撃力は4800にもなる。 PRIO-JP083 《ドドドドロー》 ドドドを切ることで2枚ドロー出来る優秀なドドドのドローソース。 オノマト連携の効果上ガガガやゴゴゴでもドドドを投入する事はあったため、そちらに入れたドドドも有効活用出来る。 PRIO-JP084 《銀河眼の雲篭(ギャラクシーアイズ・クラウドラゴン)》 自分をリリースする事で手札・墓地から銀河眼を呼び出せる銀河眼の雛。 レベル1なのでワン・フォーワンでリクルートしたり金華猫(きんかびょう)で釣り上げることも出来る。 【ギャラクシー】においてますます銀河眼の過労死っぷりに磨きがかかった。 PRIO-JP085 《銀河戦士(ギャラクシー・ソルジャー)》 手札の光属性を切るという簡単な条件で特殊召喚出来、更に特殊召喚時に銀河をサーチ出来る。 こいつで銀河眼の光子竜(ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン)を捨てて銀河騎士(ギャラクシー・ナイト)をサーチすることで、即座ランク8に繋げられる。 ちなみに名前は戦士なのに何故か機械族。サイバー流に出張したりする事もある。 スーパーレアで同名サーチが可能な為、高価。 PRIO-JP086 《破滅のフォトン・ストリーム》 銀河眼(ギャラクシーアイズ)がいる時に発動出来る必殺技カード。破壊ではない、除外してもらう!が出来るのが魅力。 光子竜本人であれば相手ターンだろうと構わず発動できる、光子竜&セットカードでかなりのインパクト。 また、発動条件は「ギャラクシーアイズ」がいる事なので、光子竜(フォトン・ドラゴン)でも時空竜(タキオン・ドラゴン)でも、それどころか上記の雲篭(クラウドラゴン)でも撃てる。 はめちゅのふぉとん・すとりーむ! PRIO-JP087 《タキオン・トランスミグレイション》 銀河眼がいる時に発動出来る万能カウンター。しかもそれがタキオンならば手札から許可しない!が出来る。 破壊ではなくデッキと言う過去に戻すため、同弾で出たアーティファクトの神智に強いと言うのもベネ。 破滅のフォトン・ストリーム同様、「ギャラクシーアイズ」ならどのドラゴンがいても使える。 たきおん・とらんちゅ・みぐれいしょん! PRIO-JP088 《BK(バーニングナックラー) シャドー》 BKエクシーズモンスターの素材を取り除いて、自身を特殊召喚出来る。 BKのエースであるリードブローの強化を行いつつ展開出来ると言うのは嬉しい。 PRIO-JP089 《No.79 BK 新星のカイザー》 破壊された時X素材分BKを蘇生出来る効果は後続が確保出来て有り難く、セスタスにも繋ぎやすい。 自力でORUを増やせるので《C X(カオスエクシーズ) 冀望皇バリアン》を出す下準備にも便利。 PRIO-JP090 《ジョルト・カウンター》 バトルフェイズ中に発動した相手の効果の発動を無効にして破壊するカウンター。 韓国版では、強力な効果を持つ融合モンスター旧神ノーデンが登場している。 THE DUELIST ADVENT この弾より遊戯王ARC-Vオフィシャルカードゲームとなったが、ワールド・プレミアでは前作ZEXALの関連カードが引き続き登場。 ゴーシュ、ドルベ、遊馬、トロン一家に関連したカードを収録。 加えて、効果の面では使用カードとの直接の関連性は無いものの、明らかにカイトを意識したナンバーズハンターも収録されている。 No.86 H-C ロンゴミアントが、ワールド・プレミア初となるウルトラレアカードとして収録されている。 使いやすく強力なH・C 強襲のハルベルトは、多くのデッキに用いられるようになった。 新たに登場した光天使の光天使セプターと光天使スローネは、 登場後ソウル・チャージが来日した辺りから注目されるようになり、WCS2014日本代表のデッキにまで投入された。 むしろ殆どのデッキに入れられるほど環境を支配していた。 ・一覧 [部分編集] DUEA-JP081 《H・C 強襲のハルベルト》 項目参照。とても便利。 便利過ぎて専ら出張要員。 DUEA-JP082 《H(ヒロイック)・C(チャレンジャー) サウザンド・ブレード》 ダメージを受けた時に蘇る効果は返しに便利で、B F(ブラックフェザー)のゼピュロスとの相性は抜群。 上記のハルベルトからのサーチ要員として1枚刺しておくのも悪くない。 後に、緩い条件で自己再生して直後にダメージを受ける《Em(エンタメイジ)トリック・クラウン》との相性のよさから、「クラウンブレード」なる出張コンビのパーツとなる。 DUEA-JP083 《光天使セプター》 DUEA-JP084 《光天使スケール》 DUEA-JP085 《光天使スローネ》 纏めて光天使(ホーリー・ライトニング)を参照。 まさか来るとは思わなかった光天使救済に全国のドルベはブックス!した。 …が出張セプタースローネは出張セットとして大暴れし過ぎた為スローネが後に制限送りになった。 DUEA-JP086 《ナンバーズハンター》 このイケメンは一体誰なんだろうねハルトオオオオオオ! DUEA-JP087 《No.86 H-C ロンゴミアント》 項目参照。ゼアルが終わっても今後もNo.が出続ける事を示した希望のカード。 H-Cだけではなく魔改造を食らって微妙と化したあるカードをも救った冀望の塊でもある。 何気にWP枠初のウルトラレア。 DUEA-JP088 《鍵(けん)魔人ハミハミハミング》 魔人を釣り上げたり、魔人に直接攻撃能力を与えることが出来る魔人エクシーズ。可愛い。 魔人の釣り上げ効果は未来皇に繋ぐ事も出来るので、遊馬っぽいデッキで未来皇を出したい時にオススメ。 DUEA-JP089 《希望郷-オノマトピア-》 アストラル世界がフィールド魔法に! ホープが召喚される度に場のモンスターを強化出来る。 更にオノマト組をリクルートする効果は更なるホープの展開にも繋げられて有用。 しかしかっとビングカウンターと言う名前は随分とかっとビングしたものだ、KONAMI。 DUEA-JP090 《マーシャリング・フィールド》 上級機械族のレベルを変更出来る、トロン三兄弟を纏めてサポートしてくれるカード。 出しにくいと評判だったV兄様のランク9が出しやすくなり、Ⅳのギミック・パペットにおいてはレベル7のマシンナーズ・フォートレスとレベル8のギミパペでエクシーズ出来るようになり、ギミパペエクシーズを天敵の奈落から守ってくれ、ひいては切り札であるアージェント・カオス・フォースもサーチさせてくれると大変有用。 なおトロンの使用デッキである紋章獣とは一切関係ない。悔しいでしょうねぇ。 NEXT CHALLENGERS FNo.0 未来皇ホープをはじめとした、ZEXALのラストデュエルで遊馬やアストラルが使用したカードを収録。 ワールド・プレミアカードにアニメ登場済みのカードが登場するのはこれが初となる。 放映終了済みのアニメのカードがレギュラーパックに収録されるのも、OCG史上初である(アニメDM終了後、GX放映時に原作のカードが収録された事はあったが)。 それ以外では、ZEXALやARC-Vに未登場でOCGで展開していたテーマの関連カードが収録されている。 ただしそれらは前回までの足りない所を補うタイプでは無く普通の新規に近いものが多かった。 中にはワールド・プレミアカード以外の枠でも登場しているテーマのカードも存在している。 ちなみに、放映中のアニメARC-Vのキャラが使うテーマのOCGオリジナルカードは、通常枠に収録されている。 ・一覧 [部分編集] NECH-JP081 《FNo.0 未来皇ホープ》 項目参照。まさかのランク0再現と言うファンサービス。 NECH-JP082 《ガガガザムライ》 汎用で二回攻撃が出来るガガガのイケメン侍。 攻撃力が下がった代わりに素材縛りが無くなったブレハに近いか。 味方が攻撃された時に代わりに攻撃を受けることも出来る。 NECH-JP083 《ガガガマンサー》 ガガガの死霊術師。結構美人で墓地からガガガを蘇生させられる。 ただし効果使用後はガガガしか特殊召喚出来ないため、なるべくならレベル4を蘇生させたい。 NECH-JP084 《ガードゴー!》 破壊されたオノマト組を蘇生させ、更に手札から展開して次のターンに繋げられる。 ズババ? ホラ、だって名前に入ってないし…… NECH-JP085 《かっとビング・チャレンジ》 まさかの遊馬先生カード化。Xモンスターに二度目の攻撃が出来るようにする罠。 ホープレイやエクスカリバーは攻撃力が4000まで上がるので、このカードを発動出来れば8000を一気に削り切る事も夢ではない。 これで遊馬デッキのワンキル性能はまた上がったのであった。 NECH-JP086 《運命の扉》 まさかの扉さんもOCG化。墓地のNoでは無くホープを指定するようになった以外はほぼアニメそのままの効果となった。 なお実際にデュエルで使おうとすると結構微妙。ホープを墓地に複数種用意する手間が結構大変な割に見返りがやや弱い。 防御用かアストラルごっこ用として割り切ろう。 が、非常に残念なことにこのカードに対してダブル・アップ・チャンスが発動できない。 NECH-JP087 《E・HERO ブレイズマン》 召喚・特殊召喚時に通常の融合をサーチ出来、正規融合型のE・HEROの速度を格段にアップ。 E・HEROを墓地に送り属性と攻守を変更することも出来るので、M・HEROや属性融合を行う場合にも便利。 NECH-JP088 《ナチュル・ガイアストライオ》 エクストリオはビーストとパルキオンが合体していたが、今度は牙王さんとランドオルスが合体。 手札をコストに対象をとる効果を無効化し破壊出来る。 NECH-JP089 《幻獣機ヤクルスラーン》 幻獣機専用のシンクロモンスター。幻獣機トークンを使ってハンデス出来、トークン抜きでも幻獣機に破壊耐性を与えられる。 破壊された時に速攻魔法をセット出来るのもリミ解や緊急発進を用意出来てよし。 だが幻獣機に欠けているものは幻獣機トークンを高速で出す手段であり、優秀な大型は既に存在しているため適切な強化かと言われると首を横に振るしかない。 レベルが9と言う高さであることや幻獣機トークンを生み出せずむしろ消費する点もあまり相性がいいとは言えず、その本当にWP枠なのかと思うぐらいの噛み合ってなさに全国の幻獣機使いは泣いた。 NECH-JP090 《ゴーストリックの駄天使》 ゴーストリック初のランク4エクシーズ。同名以外のゴーストリックエクシーズに重ねられる上、 ゴーストリックの魔法・罠をサーチする効果と手札のゴーストリックをX素材として補充する効果、X素材が10個になったら決闘に勝利する効果を持つ。 本来ならサーチ効果がメインで特殊勝利はオマケのようなものだったが、満足の求道者達の手によってループコンボが発見された。いつものように実用性は無いがな! THE SECRET OF EVOLUTION まさかの新たなる力ペンデュラムを手に入れた宝玉獣と、アンナの使うレベル10地属性機械デッキ、そして意外にも音響戦士の新規が収録。 前回とは違って以前通りの既存テーマの集中強化枠へと戻っている。 ・一覧 [部分編集] SECE-JP081 《宝玉の先導者》 宝玉獣デッキの新規ペンデュラムカードその1。これってヘルヨハンじゃないかな? ペンデュラムゾーンにある時は宝玉獣・宝玉神に対象耐性を与える効果。 モンスターとしては自己リリースすることで宝玉関連カードをサーチすることが出来る。 ただし自身は宝玉「獣」では無いので自己サーチや以下の集結の対象にするのは無理なのに注意。 ヘルヨハンなので結構マッチョい。 SECE-JP082 《宝玉の守護者》 新規ペンデュラムモンスターその2。ああ!彼ってヨハン? ペンデュラムゾーンにあるときは1ターンに1度宝玉獣に破壊耐性を与える。 モンスター効果は手札・場からリリースすることで発動出来る宝玉版単体リミッター解除。 上記の先導者とあわせて、ペンデュラム召喚の準備が出来てれば毎ターン使える。 ヨハンっぽいが髪の毛は金髪である。イメチェンかな? SECE-JP083 《オーバー・ザ・レインボー》 レインボー・ドラゴン及びレインボー・ダーク・ドラゴン専用必殺技カード。 彼らが効果を発動したターンに発動出来、デッキから好きなだけ宝玉獣を特殊召喚出来る。 しかしただでさえ出しづらい上にレインボー・ドラゴンの召喚条件の性質上出したら宝玉獣があんまデッキに残ってない、 レインボー・ダーク・ドラゴンはそもそも宝玉獣と噛み合っておらず出すのが困難。 そもそも何故か召喚したターン効果使えないなどで結構なロマン砲。でも使いたい。 一番出しやすいSinレインボードラゴンはそもそも発動出来る効果がないので対象外である。残念。 SECE-JP084 《宝玉の集結》 1ターンに1度、宝玉獣をリクルーターにする永続罠。こいつ自身をコストに場の宝玉獣とフィールド上のカードをフリチェバウンスすることも出来る。 サファイア・ペガサスが更に酷使されて、凄いスピードで魔法罠ゾーンが埋まる。 ただし永続罠なのでこいつ自身も魔法罠ゾーンを圧迫して氾濫しづらいのに注意。氾濫の準備が出来たらモンスターゾーンの方の宝玉獣をどかそう。 SECE-JP085 《重機貨列車デリックレーン》 地属性・機械族モンスターが場に出た時に特殊召喚出来る列車型レベル10モンスター。 エクシーズモンスターの効果を発動する為に取り除かれた時、相手のカード1枚を破壊することができる。 グスタフの素材にした場合は2000バーン+除去と言う豪快な効果に、ドーラの素材にした場合は実質フリーチェーンで除去というテクニカルな効果になる。 SECE-JP086 《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》 砲塔列車No.ただいま参上! グスタフと似た感じの見た目と素材だが、効果は攻撃的だった向こうとは逆で誘発即時で自分のモンスター1体に完全耐性を与えるといったもの。 No.の81はグスタフの使い手の豊満なおっ81と言う説が……失敬、恐らくHigh→ハイ→81だろう。 SECE-JP087 《転回操車》 レベル10地属性機械が場に出たら、デッキから列車モンスターをレベル10にして呼ぶことができるフィールド魔法。 高ランクのグスタフやドーラ、ガンガリディアなどが簡単に出せる上、 パトレインのサーチ効果やトロッコロッコの攻撃力増強効果なども使用出来る。 ただしこの効果を使用したら戦闘ダメージが与えられなくなるためグスタフのバーンで我慢しよう。若しくは相手エンド時にリビデで並べるか。 また手札を切る事でレベル10地属性機械のサーチも可能。 SECE-JP088 《音響戦士(サウンドウォリアー)ギータス》 STORM OF RAGNAROK以降音沙汰が無く長い間忘れてたかと思われていた音響戦士にまさかの新規カードが登場。 元ネタの楽器はエレキギター。 ペンデュラムモンスターで手札1枚と引き換えにデッキから音響戦士を特殊召喚できる。 音響戦士にはチューナーと非チューナーがいるためシンクロの補助に使える。 スケールも7と大きく手札をチューナーに変えられる性質上ペンデュラム召喚をするデッキにシンクロ要素を取り込みたい時に出張させることができる。 SECE-JP089 《音響戦士サイザス》 上記のギータス同様音響戦士初の非チューナーかつリバースモンスター。シンセサイザー。 効果が3つあり一つはリバースした時同名以外の音響戦士を手札に加えることができる。 2つ目は自分のフィールドか墓地の音響戦士を一体選択しエンドフェイズまで同じ名前と効果を得ることができる。 3つ目は墓地に存在する時に除外することで除外された音響戦士を特殊召喚できる効果であり除外された音響戦士を展開に使う事が出来るようになった。 SECE-JP090 《アンプリファイヤー》 音響戦士初のサポート魔法。 フィールド魔法で音響戦士の効果が発動するたびにカウンターが乗り7個の時に効果を発動するとフィールド上の音響戦士の数まで、 相手のフィールドか墓地のカードを除外する(対象を取らない)という強烈な効果を発動できる。 CROSSOVER SOULS 今回の収録カードは帝関連が中心となっており、他は海皇・炎王・サイバー流というラインナップ。 帝以外は過去のストラクの強化カードとなっている。ストラクの在庫を捌きたいのでは?と言われたが真相は不明。 前作まであったZEXALシリーズ関連のカードはない。 ・一覧 [部分編集] CROS-JP081 《雷帝家臣ミスラ》 CROS-JP082 《炎帝家臣ベルリネス》 CROS-JP083 《地帝家臣ランドローブ》 CROS-JP084 《風帝家臣ガルーム》 CROS-JP085 《邪帝家臣ルキウス》 先んじて登場していた《氷帝家臣エッシャー》に続く帝の「家臣」達。 あちらと異なり、自身を特殊召喚する効果にエクストラデッキの使用制限があるが、代わりにアドバンス召喚のためにリリースされた場合に発動する効果がある。 自身を特殊召喚する効果は、自身が仕える帝を少なからず意識したものになっている。 CROS-JP086 《真帝王領域》 一定条件下で相手のエクストラデッキからの特殊召喚を封じ、アドバンス召喚したモンスターの攻撃補助、最上級帝をはじめとする特定ステータスのモンスターのレベルを2つ下げる効果を持つ。 エクストラデッキからの特殊召喚封じの条件の一つには自分のエクストラデッキがゼロであることと言う相変わらず厳しすぎる条件を要求されるが、 最近の帝関連は元々エクストラデッキが大きく制限される上にエクストラデッキがなくても十分通用するのでエクストラ0も珍しくなく、 エクストラデッキの使用が当たり前のようになっている昨今では非常に有力な1枚となっている。 CROS-JP087 《海皇子 ネプトアビス》 デッキの海皇をコストとする海皇のサーチ効果、水属性モンスターの効果のコストになった時に海皇を蘇生する効果を持つ。 どちらも従来の海皇や水精鱗(マーメイル)と非常に噛み合っており、登場以降【海皇】は大会の上位に名を連ねるレベルのデッキに成長した。 レベル1の海竜族のためディーヴァ対応。 CROS-JP088 《炎王の孤島》 自分のモンスターを破壊して行う炎王のサーチ、手札から炎属性の鳥獣族モンスターを特殊召喚する効果、除去された場合に自分のモンスターを一掃する効果を持つ。 効果による破壊をトリガーとする炎王や類似カード、そしてそのエースたる《炎王神獣 ガルドニクス》や《ネフティスの鳳凰神》とはこれまたうまく噛み合っている。 【炎王】はもちろん、サーチ効果で破壊するモンスターを手札からも選べることに注目し、【ユベル】においてユベルの上位種を高速召喚する際に用いられることもある。 CROS-JP089 《キメラテック・ランページ・ドラゴン》 「サイバー・ドラゴン」と名のついたモンスター2体以上を融合素材とする融合モンスター。 融合素材の数に比例した魔法・罠カードの除去効果、デッキから光属性・機械族モンスターを2体まで墓地へ送り、その数だけ攻撃回数を増やす効果を持つ。 緩い召喚条件の割に優秀な除去効果と連続攻撃を持ち、未来オーバー亡き後の墓地肥し役兼弱点だった伏せ除去役兼サイバー・ツインが使いにくい序盤での融合アタッカーを兼ねる痒いところに手が届きまくりの1枚。 更に、闇属性・機械族のためオーバーロード対応。 CROS-JP090 《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》 《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》に重ねて出せるランク6のエクシーズモンスター。 エクシーズ素材をコストとするカウンター効果に加え、相手の攻撃表示モンスターを自身のエクシーズ素材に変換する効果を持つ。 エクシーズ素材化という対処しづらい除去効果でカウンター効果に充てられるコストが増えるという、非常に制圧力の高いカード。 サイバー流はもちろん、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》を容易に出せる【ギャラクシー】・【先史遺産】などのデッキでも採用されている。 加えて、同パックで登場した汎用素材のランク4《星守の騎士(テラナイト) プトレマイオス》から《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》を出せる事から、上記以外のデッキから飛んでくる事もよくある。 CLASH OF REBELLIONS 予想外にもスターター2014で出てきた魔装戦士がカテゴリ化。 その他はライトロードにギアギアと無駄に高値なデュエリストセットの強化枠となっている。やっぱ在庫処理枠にされてしまったんじゃ。 相変わらず今回もアニメ・ZEXAL関連のカードは1枚もない。 ・一覧 [部分編集] CORE-JP081 《矮星竜 プラネター》 召喚したターンのエンドフェイズに光or闇属性・レベル7をサーチするレベル4のドラゴン。 発動タイミングが遅いものの、ドラゴンに限らずゴーズやネオスまでサーチ出来る万能カード。 星に関する名前を持つ点でワイパースターやコラプサーペントと共通点があるだけでなく、レベル4で「わいせいりゅう」と言う名前を持ち「レベル7」に関わる効果と、かの封印されたドラゴン達も連想させる。 CORE-JP082 《魔神アーク・マキナ》 戦闘ダメージを与えた時に手札・墓地から通常モンスターを呼び出す。 攻撃力が100しかない代わりに守備力が2100もあるので基本はセットで相手を待ち構える事になる。 ヒックリカエルや反転世界、おジャマカントリーがある状態ならこっちから打って出る事も可能。 自身が墓地に行ってもデブリで吊ってすぐランク4に繋がる便利屋。 これだけどの繋がりで出たのかが不明確。一応、効果的には青眼と相性が良いが… CORE-JP083 《ライトロード・セイント ミネルバ》 素材を使用してデッキトップから3枚墓地に送りその中のライトロードの数だけドローと被破壊時に3枚墓地に送りその中のライトロードの数だけ場のカードを破壊するライトロードのエクシーズ。 能力自体は安定しないものの一気に墓地を肥やせるので、墓地肥やし要員として割り切るのも一つの手。 さり気に素材指定がないので出張要員としても便利。 CORE-JP084 《ライトロードの裁き》 「絶対に裁きの龍をサーチする」と言う鉄の意志と鋼の強さを持った罠カード。 ライトロードの効果でデッキから墓地に送られれば裁きの龍をサーチする。うっかり引いてしまっても場で発動させればデッキトップに戻るので安心。 CORE-JP085 《ギアギアンカー》 自力で裏守備になる効果とリバース時にギアギアの数までモンスターを破壊する効果を持つ。 ギアギアタッカー同様、単体では使いにくく効果発動も遅い。 CORE-JP086 《ギアギアチェンジ》 ギアギア版の高等紋章術。速攻魔法であるのでバトルフェイズの追撃にも使える。 が、指定されているのが「ギアギアーノ」モンスターなので現状ランク3しか出せない。 今のギアギアの主軸がランク4であるのでエクストラの枠を圧迫してしまうので採用は要検討してから。 ちなみに「チェンジ速攻魔法」なのでシャドー・ミストや闇鬼でサーチ出来るが、ぶっちゃけネタの域。 CORE-JP087 《魔装戦士 ドラゴディウス》 魔装邪龍の右腕。 手札を1枚捨てて自分のモンスターと戦闘する相手モンスターの攻守を半減するペンデュラム効果と相手によって破壊されたターンのエンドフェイズに自分以外の攻撃力2000以下の戦士or魔法使いをサーチするモンスター効果を持つ。 モンスター効果の発動が受動的で遅いものの、上級モンスターもサーチ出来る為D-HERO等でも活躍出来る。 CORE-JP088 《魔装戦士 ドラゴノックス》 魔装邪龍の左腕。 相手モンスターの攻撃宣言時に自身を破壊してバトルフェイズを強制終了させるペンデュラム効果と手札を1枚捨てて墓地の攻撃力2000以下の戦士or魔法使いを裏守備で特殊召喚するモンスター効果を持つ。 実は【霊使い】なんじゃないかと疑いたくなる様な効果と星に願いを共有出来る守備力(1500)を持つ。 CORE-JP089 《魔装邪龍 イーサルウェポン》 闇堕ちして(?)ペンデュラムモンスターとなったイーサルウェポン。 墓地の魔装戦士1枚を除外して場のカード1枚を破壊するペンデュラム効果と召喚・特殊召喚時に場のカード1枚を除外するモンスター効果を持つ。 単純かつ強力な効果を持ち、属性・種族にも恵まれている。獣族を用意すればビーストアイズも呼べる。 CORE-JP090 《召魔装着》 ドラゴン・戦士・魔法使いの攻守を300アップさせ、手札1枚捨てて魔装戦士をリクルート、墓地の戦士・魔法使いを計4枚除外して「イーサルウェポン」をサーチするフィールド魔法。 リクルート・サーチ効果には同名制限がないので、同名カードに張り替えれば何度でも利用出来る。サーチ効果のコストがやや重いので序盤には使い辛いのが難点か。 DIMENSION OF CHAOS 最後のワールドプレミア枠であり、枚数も5枚に減少している。 今回はゼアル期の非アニメテーマが主のようだ。そしてナンバーズをはじめとしたアニメテーマはやっぱり無い。 ・一覧 [部分編集] DOCS-JP081 《武神-ヒルコ》 まさかのバニラペンデュラムモンスターの武神である。 バニラサポの兎や予想GUYから武神エクシーズを立てやすくなり、P効果も自身を除外してフィールドの武神エクシーズの上書きを行うなど優秀なサポート性能を持つ。 フレーバーテキストで武神の背景ストーリーの真相と結末までを一気に説明しており、彼らの戦いの結末が気になっていた人は予想外のところでそれを知ることとなった。 斎王によく似た頭の形をしている。ボスキャラだから? メインデッキに入る獣戦士武神の例に漏れずスーレア。 DOCS-JP082 《フレシアの蟲惑魔》 わぁい蟲惑魔全員大集合だぁ!絵師は違うけどな! 一時期よくできたコラで有名だった蟲惑魔のエクシーズがまさかの現実化。 デッキから落とし穴という非常に派手な効果を持つ。ドン千「先を越された……」 更に守備力2500かつ素材縛りなし4x2、罠耐性持ちって何だコレ。 ビジュアルアドも効果の有用性も抜群、おまけにスーレアで大暴騰。おのれコンマイ。 DOCS-JP083 《森羅の姫芽宮》 スプラウトさんがこんな美人に成長するなど誰が予想できただろうか…… 縛りなしランク1エクシーズで、素材を使用してデッキトップをめくり、魔法罠なら回収、モンスターなら墓地に送る。金鼠は犠牲になったのだ… また自身を除く手札やフィールドの植物族モンスター墓地に送り、森羅専用の死者蘇生に変換できる。 以上のようにサポート特化性能だが、地味に攻撃力1800とランク1では最高打点だったり。金鼠「この裏切り者ォォォォ!」 DOCS-JP084 《アーティファクト-ヴァジュラ》 新たなるアーティファクト。 相手モンスターのダイレクトアタックに反応して手札からSSされる効果と、 相手ターンにSSされた時に自分の魔法罠をすべて破壊する効果を持つ。 伏せていたのがすべてアーティファクトであれば一気に大量展開が可能だが、普通の割られたくない魔法罠まで巻き込むので使用タイミングは結構難しい。 DOCS-JP085 《音響戦士マイクス》 アンプリファイヤーのイラストに出ていた中で唯一正体不明だったマイクの音響戦士、ここに登場。 ギータスと対になるスケール1(ただしギータス相手でない場合4になる)であり、召喚・特殊召喚に成功したターンの召喚権を増やすことができる。 本人はレベル5と上級だが、アンプリファイヤーのカウンターを3つ取り除くことで手札から特殊召喚可能。 ギータスのリクルート効果に制限はないのでデッキからひょいと現れる。レベルは5なので割と事故りやすいスケール4のカードが相方でもエクストラからひょいと現れる。 二重召喚内蔵なので召喚時反応で釣り上げやリクルをするチューナーを連続で使える。 ついでにレベル5機械族なので二体集まればノヴァにもなれる。とかなりのハイスペック。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あ、コメント消された -- 名無しさん (2014-07-26 17 37 06) そりゃあ、長々と書き込めばなあw -- 名無しさん (2014-07-26 18 40 13) まあトロンスレ出張所になってたから仕方ないねハルト。しかし新弾で気色が変わったが次回は果たしてどうなるんだろうねWP枠。ゼアル終盤枠が続くのか、ゼアルテーマ強化枠に戻るのか、アーク5強化枠か、まさかの5D's以前補完枠になるのか見えない。 -- 名無しさん (2014-07-26 19 34 45) ネクチャレで終わり…てことはないだろうけど……なにが収録されるやら。個人的には4悪人のナンバーズが出てきてくれたらなー…ん?本物のナンバーズ?コピペ4枚はちょっと…・・・ -- 名無しさん (2014-07-26 19 46 33) 1番のファンとその1番のファンがWP枠を貰えるのは何時になるんだろう・・・(遠い目) -- 名無しさん (2014-07-29 01 47 14) 今更だが明日香の儀式モンスター達を出して欲しいな、アイツだけ全然OCG化に恵まれてないんだよなぁ -- 名無しさん (2014-07-29 01 50 09) 今回はヨハンとアンナか -- 名無しさん (2014-11-16 11 48 19) まさか一切No.と関わりすらないアンナが強化されるとは ところでドロワさんの救済はいつですかね? -- 名無しさん (2014-11-16 12 22 23) 音響戦士を通常パックに入れても良かったんじゃなかろうかな -- 名無しさん (2014-11-16 15 11 20) 人造人間どころか暗黒騎士ガイアまでカテゴリ化してて驚いた 次は三沢の磁石の戦士と明日香の機械天使を頼む -- 名無しさん (2014-11-19 16 09 14) リゾネーターと機皇の強化をいつまでも待ってるぜ -- 名無しさん (2014-11-19 18 51 40) 今回は帝が6枠とってるからか大騒ぎに。裏を返せばそれだけ期待値が上がりまくってる証拠でもあるか。 -- 名無しさん (2015-02-11 16 02 04) フラゲ以外で情報が出てこない割に環境に及ぼす影響が大きすぎるためCSなどの大会参加者泣かせな枠。 -- 名無しさん (2015-04-10 13 15 53) 魔装戦士は色んな意味で予想の斜め下だったわ・・・悪いカードではないんだが、こういう基本Pカードこそスターターで入れておきなさいよ・・・ -- 名無しさん (2015-04-23 10 56 03) なんか在庫処理みたいになってるなぁ。アニメテーマ出してくれよ。幻影騎士団とかSRとか。コレパでも出してもらえないんだし。 -- 名無しさん (2015-04-23 10 58 54) ↑今回に至っては在庫処理にすらなってないがな…アンカーとかどうせっちゅうねん… -- 名無しさん (2015-04-26 13 01 13) 10月パックではWP枠ないみたいだなぁ。キャラデッキの1部をブースターSPに回して、通常パックにocgオリカ入れる方針になるのかな? -- 名無しさん (2015-07-05 20 55 22) もうWPなくなるらしいな。タグもアニメテーマの希望←だったぐらいにしていいんじゃね -- 名無しさん (2015-08-14 09 04 11) オリジナルとかあったしゼアル専用枠でもないし無くていいだろ。 -- 名無しさん (2015-08-30 12 04 39) 名前 コメント
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○○の冬(MTG) ジェイス作ったやつは頭おかしい MOMAはコンボカードの見落としという苦しい言い訳もできるかもしれんがジェイスは単体でアホみたいな強さだもん そりゃ全員4積みもするよ -- 名無しさん (2013-08-29 16 54 22) 他だとカオス、ボルバルマスターズ、サファイア、ガンダムダブルウォーあたりが有名かな -- 名無しさん (2013-08-29 17 28 16) ジェイスと石鍛冶の生みの親は親和のデザイナー、つまり -- 名無しさん (2013-09-08 22 01 18) ジェイスやらボルバルやらDDBから何も学ばないのか…(「覇」GT子征竜神判を見ながら) -- 名無しさん (2013-10-24 17 40 47) 最近はスタンが良バランスになる一方で下の環境はどんどん酷い事になってる感 -- 名無しさん (2013-11-07 23 18 41) サイカトグ全盛の時代は、スタンダードから白いデッキが死滅していたな。赤も火力の為のタッチばっかりだったし。そしてオンスロートブロックでは逆襲といわんばかりに強力な赤と白のカードを多数投入しましたとさ。毎回こんな感じやな -- 名無しさん (2014-02-11 15 34 54) よし!血編みは許されたな! -- 名無しさん (2014-02-11 16 18 23) とりあえず、社長室へ連行だ! -- 名無しさん (2014-04-29 22 45 42) ↑ 尚、連行されても数回に渡り再犯する模様。 -- 名無しさん (2014-05-20 00 53 09) なんか定期的に見逃してカードショップと一緒に荒稼ぎしてる印象。 -- 名無しさん (2014-06-24 00 23 17) ↑あまりにひどいとショップから敬遠される(継続的に売れないと意味ないから) -- 名無しさん (2014-10-20 16 37 17) MtGならジャンドやデルバーも大概だった。コンボならエクテンのハイタイド・メグリムジャー・トリックスにティンカー辺りか…(全部ウルザ絡みってのが酷すぎる) -- 名無しさん (2014-10-20 19 49 19) 続唱ジャンドはヤソが諦めたってのがヤバすぎる。1枚のカードから3点+2ハンデス -- 名無しさん (2014-12-02 13 06 54) ↑ジャンド強すぎて神ジェイスでさえ活躍できなかったってのがまたね…。そのジャンドもフェアリー対策に生まれてきたという… -- 名無しさん (2014-12-02 15 15 12) ↑13まあ「覇」もGTも1強になれなかった時点でこの項目的には2流だがな。神判征竜はアカン -- 名無しさん (2015-01-30 15 23 11) WSならとあるの夏かねあんだけ運要素の強いカードゲームで環境一色とか意味がわかんなかった -- 名無しさん (2015-03-24 04 45 01) 何の教訓も得られませんでした!(学習するつもりがあるとは言ってない) -- 名無しさん (2015-05-16 21 15 05) フェアリーのヤバいところはアレを抑えるために血編み他が刷られてジャンド1強になって、それを抑えるために神ジェイスが出てきて結局青白になったところ -- 名無しさん (2015-08-27 14 16 01) 大きすぎるだけのパワーは何も生まないのだ・・・ -- 名無しさん (2015-08-27 15 03 27) そろそろ荒廃の冬(エルドラージの冬)を追加するかねえ… -- 名無しさん (2016-03-11 15 49 29) エルドラージにワンチャンあるデッキ?エルドラージで安定して勝った方がいいに決まってるじゃんとかいう荒廃しきったモダン -- 名無しさん (2016-03-18 23 42 27) ↑4 モダンでは他に開始直後の猛速コンボ環境と《死儀礼のシャーマン》追加後のジャンド一強、そして金玉時代かな? -- 名無しさん (2016-04-17 09 13 54) 細かい内容は書くんで誰かエルドラージの冬の導入小芝居を書いてくれ -- 名無しさん (2016-04-19 16 07 04) ↑「その日ゼンディカー人は思い出した 奴らに支配されていた恐怖を・・・ 鳥かごの中に囚われていた屈辱を・・・」 うーむ、上手く改変できん -- 名無しさん (2016-04-19 16 28 25) 紫スピリッツな今のバトスピも冬だろうか -- 名無しさん (2016-04-19 17 13 49) ↑×3 クトゥルフの改変はいかが?「テーロスももう長くはない。新ブロックの物音がしている。色の無い何者かが迫ってきているような物音だ。しかし、ゲームバランスを壊すことはないだろう。ああ、なんだ、あのカードは! スタンに! スタンに」 -- 名無しさん (2016-04-20 10 12 01) 作ってみたよー。色の付け方がよく分からなかったから無色だけどエルドラージっぽいかもしれん。あとフェアリーのとこにも追記しておいた。さらなる追記・修正頼みます -- 名無しさん (2016-04-20 10 14 00) ↑×2 クトゥルフはよく分からんのよね…あとモダンの話だった -- 名無しさん (2016-04-20 10 14 45) エルドラージも加わったし、この際エクテンとかモダンの話も入れるべきなのかねぇ... -- 名無しさん (2016-04-20 11 27 03) モダンにしろエクテンにしろTOP8の内4つ占める位なら割とあるからなあ。6つくらい占めないと冬とは -- 名無しさん (2016-04-20 11 33 41) まあTOP8中過半数の5くらいは占めて欲しいね。今無いので言えばPTニューオーリンズ03のコンボの冬(ティンカーとベルチャーで7つ)くらいかな -- 名無しさん (2016-04-20 11 41 47) ↑ならMoMaは入らんのか?(PTローマでモマは4) -- 名無しさん (2016-04-20 13 23 28) ↑でえじょうぶだ。The Finals98で6/8だ -- 名無しさん (2016-04-20 13 26 29) なら逆にベルリンのエルフみたく賞味期限が短い例は? -- 名無しさん (2016-04-20 13 31 27) MTGの項目なのにここまで※欄の半分くらい遊戯王の話してて悲しくなりますよ… -- 名無しさん (2016-04-20 13 42 24) ↑×3 1つの大会で大暴れしただけでメタゲームの結果すぐに消えたってのは趣旨が違うんじゃない。メタゲームにすらならない、その環境において圧倒的じゃないといけない気がする -- 名無しさん (2016-04-20 14 42 45) ↑完全な一強でなくなったってだけでメタの一角は占め続けたんだけどね。エルフ。単純なTop8の数とかより長期的な支配力が重要(あと単純だけど禁止カード指定)なのは確かだと思うが。 -- 名無しさん (2016-04-23 15 56 26) エルドラージは久々の冬だったねえ、プロツアーOGWでJCタオとチャネルが組み上げたのはすごいと思ったけどそっからは不毛の大地だった -- 名無しさん (2016-05-18 10 51 21) 地味に今の緑白トークンもヤバイんだよなあ GP三連覇はまずい -- 名無しさん (2016-06-07 14 36 07) 公式もエルドラージの冬を認めたな -- 名無しさん (2016-06-13 22 57 32) エルドラージはレガシーどころかヴィンテージでさえ通用する強さらしいからね、モダンではまぁお察し。 -- 名無しさん (2016-06-13 23 07 14) 目の禁止前は環境の一角として残ってたZooをより早く、強くだけじゃなく妨害もできるようにしたもんだったからな 主要カードのコスパが良すぎる -- 名無しさん (2016-06-16 08 46 06) 今のデュエマは団長の夏といったところか。あれだけ早い早い言われてたバイク連中が遅く感じるんだもの -- 名無しさん (2016-06-30 18 54 40) スタンが人間の夏ぐらいな勢いになりそう。 -- 名無しさん (2016-07-11 16 45 14) 人間というか緑白というか。時期的には春かな… ドロコマの春 -- 名無しさん (2016-07-11 16 47 18) いや春も確かにアレだったけどそれはそこまで騒ぎ切られる事なく終わって、んで異界月のカードがさらに白緑強化の流れだからさ。春の白緑状態が夏まで続いた時初めて大騒ぎになると思うんで。 -- 名無しさん (2016-07-11 19 56 59) 結局禁止にならなかったけど今後も緑白が支配し続けたらここに書き足すかねえ?火力・カウンター・黒除去を弱体化させクリーチャーのインフレ、PWの強化、ミッドレンジ推奨の結果として -- 名無しさん (2016-07-20 13 34 54) Delverの欄だけものすごい説明が解りづらいな。しょっぱなの闇の隆盛ってまず何?だし内容の簡易な解説もないし -- 名無しさん (2016-07-20 14 04 00) そもそもスタンのDelverそこまで凶悪じゃなかったし。Delverが強いのは確かだが、どっちかと言うと上手い人がDelver使ってたと言う方が実情。ナベ禁止の事を書きたかったから追加しただけだと思うし、削除しちゃっていいんじゃない? -- 名無しさん (2016-07-20 14 17 43) 今年は割とマジでバントの夏になりかねないから困る。Delverはかなり使うの難しいし、ナベのあのデッキは特にそう。クロックパーミがプロ好みなタイプってのもあるし、FNMまで大被害だった親和Caw地獄に比べれば全然かわいいもんですよ -- 名無しさん (2016-08-01 17 35 29) TCGにおいて新しいメカニズムのカードパワーは測り辛い傾向にある。共鳴者、親和、PW……今だから色々言えるけど世に出る前のデザイン側の感覚はコロンブスの卵同然なんだよ。タルモ、神、ヴェリアナの初動価格を踏まえれば、この感覚はプレイヤー側だって例外じゃない。 -- 名無しさん (2016-08-27 11 34 41) 結局バントカンパニーがメタ最有力のままスタン落ちの模様。でも冬とまでは言えないレベルかと。プレイ・構築技術の上手い下手がもろに成績に出る辺り、冬と揶揄される程トチ狂った存在にはなれてない。 -- 名無しさん (2016-09-09 08 28 32) バンカンのスタンダード支配率一時的とはいえ50%を越えたんだぞ?これを冬と呼ばずしてなんて呼ぶんだよ -- 名無しさん (2016-09-14 01 35 27) スタンダード支配率は高いけどGP優勝率がよろしくないってのは冬っぽく無いよね…(まあ優勝率で見るとデルブレが親和以上に冬なんだけど -- 名無しさん (2016-09-14 16 14 30) 運ゲーにしたくないからって禁止か無制限かの2択にしてるから、「無制限では環境を染め上げるが禁止にするほどでは・・・」な理論で規制できないカードが多いから一強時代が頻発するんじゃないか?と思ってしまうな・・・どうせ制限カードがあっても一強が起こるって?ごもっとも。 -- 名無しさん (2016-10-09 12 46 11) ↑2 それ以前の問題として、親和強すぎたせいでまともにスタンのトーナメントが開催できなかったって事情が…。こいつに限らず、ここに書かれた面々は何かしら要らん爪痕を残してる。親和はスタンダードのGP・PT停止、エルドラージはPTからモダンを追放、Cawはエクステンデッドを消しちゃった。 -- 名無しさん (2016-10-09 15 45 35) カンパニーは売上・FNM参加人数減らしたらしいけど明確に何が合ったかとか言いにくいんだよなあ。最後は支配率70%超えたけど。どうします? -- 名無しさん (2016-10-14 13 59 22) wikiは情報の発信源ではなく集積所では?ググって出てこないものは載せるべきではないと思う -- 名無しさん (2016-10-14 14 14 11) エルドラージの支配を書くなら青赤デルバーの書けよな、モダンどころかレガシーも支配したんだぞ -- 名無しさん (2017-01-05 22 53 43) トレクルの冬とか聞いたことないわ。 -- 名無しさん (2017-01-08 09 05 40) 赤青Delver-Go以外にもトレクル使ったデッキが多かったからデッキタイプじゃなくてトレクルの冬にしか出来なかったのでは、モダン以下出禁考えたら載る価値はある…のか? -- 名無しさん (2017-01-08 10 45 56) いうてモダンじゃメタゲームは壊してたけどインパクトある結果が出る前に禁止になったし、レガシー以下はそもそもある程度壊れてるし。まあ上の人達の言うとおり青全体が強化されたってことなんだよね… あと久しぶりにスタン禁止出たけど冬って感じがしない -- 名無しさん (2017-01-12 11 05 39) スタンで禁止でたんだけど、それの遠因になったカンパニーの冬(カンパニーが暴れすぎて禁止にしなかったせいで今回の禁止改定になった、という流れ)で書こうと思うんですがどうでしょう。冒頭の流れ思いつかないけど -- 名無しさん (2017-04-10 10 14 15) 今はバリスタの春ですな、カッコいい。ヤバいのはバリスタなのかコピーキャットなのか -- 名無しさん (2017-04-20 19 28 36) 血を吐き続ける哀しいマラソンだなぁ -- 名無しさん (2017-04-20 19 37 21) ちょっとやってみますか。頭の言葉と修正よろしく -- 名無しさん (2017-04-28 09 38 09) クソ長くなってしまった… すみません -- 名無しさん (2017-04-28 10 39 52) セレズニアの全体の調和らしく「幸福は義務です」と幸福の総和を合わせてみるのはそうだろう -- 名無しさん (2017-04-28 13 13 06) 本当に細かい所だけど呪文捕えは緑白じゃなくて青白では? -- 名無しさん (2017-04-28 13 44 29) スタンに禁止が4枚出るとは -- 名無しさん (2017-04-28 16 44 43) バンカンの小芝居は「ローテーションの波はあらゆるメタを流し去ってしまいます。しかし我らが中隊は、スタンの最も古き龍紀伝から最も新しい異界月まで、あまねく支配をもたらすことができるのです。」とかでどうだろう 長ったらしいけどそこは本文の量に比肩したってことで… -- 名無しさん (2017-05-02 02 23 18) バンカンの冬のところを追記修正してみた。それとバントカンパニーにかけてバッド・カンパニー使いの言葉を添えておいたけど誰かもっとハイセンスなチョイスを持ってきてほしい -- 名無しさん (2017-05-02 04 10 09) カンパニーのところでスタン占有率が70%になったのがヤバイみたいな書き方してるけど、どのくらいを超えればヤバいのか併記してくれるとありがたいと思った(環境デッキの占有率90%越えが普通の遊戯王プレイヤー並感 -- 名無しさん (2017-05-02 04 35 15) 遊戯王と違ってタッチ採用は割と面倒だからね。というか遊戯王だって大抵は上位3つで70%とかだぞ。1テーマで7割越えなんてカオスEM十二獣ぐらいだ -- 名無しさん (2017-05-03 04 42 53) バンカンの項目、対策カードの節で2ブロック制移行に伴う基本セット脱落ゆえのカードスロットの絶対的足りなさにも言及するとWotCの言い訳もとい釈明に全部触れてるはず -- 名無しさん (2017-05-04 18 57 45) 何がやばいってカンパニーから糞環境絶賛継続中なのが…。このあと機体で、キャッツだぜ? -- 名無しさん (2017-05-11 14 23 39) フェリダー禁止でPTはゾンビ霊気池、黒緑を添えてかあ…まあ… -- 名無しさん (2017-05-15 10 49 19) ↑で、次回6/13の禁止改定で霊気池が禁止ですよ…。「次はPT京都の5週間後に禁止改定するよ♪」とかウィザーズは寝言言ってるけど。 -- 名無しさん (2017-06-14 04 12 39) フェアリーのところ、かなり事実誤認と主観的な意見が多いから大幅に書き直したい… -- 名無しさん (2017-08-22 10 42 50) ぶっ壊れをぶっ壊れで無理矢理塗りつぶしたフェアリーの冬が一番タチが悪いように思えてならない件 -- 名無しさん (2018-01-04 21 31 14) スタンダードで9枚禁止出てパワーナインだの言われてる現状をいずれ書きたい。 ↑実際それでアラーラ期は超インフレだったからな。そこからパワーレベルを下げようとして起こったのが神ジェイス禁止 -- 名無しさん (2018-01-23 11 03 22) なんかチラホラ他ゲー叩いて心の安寧を維持したいタイプの人が沸いてるけど生産性のかけらもない行動だからやめた方がいいよ -- 名無しさん (2018-01-24 14 43 56) カウブレの項目でPWメタカードとしての呪詛の寄生虫 -- 名無しさん (2018-07-04 00 26 16) ↑が悲しいくらい弱いって書いてあるけどカードパワー、対策としては十分強いだろ。あまりに神ジェイスその他がぶっ壊れすぎているだけで決して弱くはない。 -- 名無しさん (2018-07-04 00 27 52) 呪詛の寄生虫ってテキストだけ見たら、ジェイス以上に他のPW達の立場を無くしていたようにしか見えないんだよなぁ…無色のせいで、寄生虫使いたいならジェイス使った方が楽だし -- 名無しさん (2018-07-22 14 26 24) カラデシュ落ちたんだし、禁止まみれとなったカラデシュの本当にすごいすごさも書いて欲しい -- 名無しさん (2018-10-30 00 19 19) カラデシュすごい!本当にすごいんだ! なお -- 名無しさん (2018-10-30 01 06 44) モダンエルドラージは本気で酷すぎなパワーバランスだったけど、短期間でエルドラージメタエルドラージ作り上げてプロツアー優勝するトッププレイヤーの手腕は、傍から見てる分にはすげェ鮮やかだった -- 名無しさん (2019-04-02 19 04 48) 現状のモダンは『ホガークの冬』として名が刻まれそうなのかな?モダンチャレンジで123位全てホガークヴァインが独占するわ、キルターンがあまりにも早すぎて『RIPでも間に合わない』『初手で引くために黒の無いデッキでも黒力線フル投入』『ホガーク側からの言い分が"黒力線積まないのが悪い"』とかいう珍事起こすわでもう大惨事レベルなんだが。 -- 名無しさん (2019-06-18 20 53 48) 禁止になったしシーズン的にはホガークの夏でここに刻んでいいんじゃねえかなルーティングも被害受けたし -- 名無しさん (2019-08-27 04 05 42) ホガークの夏は、2段階を経て禁止されたこと、ルーティングを巻き添えにして「墓地利用を咎める」と宣告されたことから記載に値すると思うよ -- 名無しさん (2019-08-27 15 51 45) ホガークの夏の墓地対に関する出来事は墓トロ生きてた頃のドレッジと同じなんで…あとホガさんはモダンのためにパックで出てきてモダンで禁止されるという森林の始原体的なお笑い要素があるからな。あと物あさり禁止はホガークは3~4割だと思う。残りはここまでの墓地デッキのやりすぎ -- 名無しさん (2019-08-30 15 52 12) ↑1~3 ホガークの夏って言うけど、確かに起きた時期は夏だったけどそもそも項目名になってる『冬』は季節関係なく『他のデッキを淘汰もしくは異常とも言える対策を強いる(ホガークで言えば墓地対メインからガン積み)』ことを表してるからむしろ『ホガークの冬』で良さそう。50%以上がホガークとか普通にあったし3枚も禁止出たし。 -- 名無しさん (2019-10-21 16 56 37) 「ホガークの夏」や「Summer of Hogaak」はコラムで用例が確認されていて、MTGwikiでもそれらをソースとして載っている。さらにググった結果も"ホガークの冬"が数件に対して"ホガークの夏"は200件以上ヒットする。冬より夏の方が定着していると言っていいのでは。 -- 名無しさん (2019-10-23 02 45 21) ホガークの夏、食欲の秋 -- 名無しさん (2019-10-28 16 32 11) ホガークの夏のあとにオーコの秋が来るという笑えないジョーク -- 名無しさん (2019-10-30 21 40 41) ↑2一般的な定型句を使うとそれと混同するから食「物」の秋としよう。・・・というか発生時期と暴れの内容がここまで合致するのもないだろうなぁ。 -- 名無しさん (2019-10-31 00 33 40) GP名古屋19でフードデッキがTOP8中7つ、同時開催のGPリヨン19でも6/8。なんてこった。 -- 名無しさん (2019-11-05 04 52 36) オーコは出て1ヵ月でこれだからすごい!本当にすごいんだ! -- 名無しさん (2019-11-05 06 11 32) カラデシュすごい!本当にすごいんだ!→モダンホライゾンすごい!本当にすごいんだ!→エルドレインすごい!本当にすごいんだ! -- 名無しさん (2019-11-05 18 01 31) MCⅥでオーコ採用率69%。他は公式記事で「オーコを使いたくないプレイヤー」扱い。山+平地+沼より多い繁殖池。禁止を確信して大会中に値下げするショップ。TOP8にも24オーコ。伝説的すぎる。 -- 名無しさん (2019-11-10 20 47 56) 食欲の秋だな -- 名無しさん (2019-11-10 20 52 59) さっきまでエースだったものがいつの間にか鹿になって転がる -- 名無しさん (2019-11-11 00 20 54) 同時期にデュエマもアレな環境になってるし 今のウィザーズはちょっとアレなのでは -- 名無しさん (2019-11-11 12 31 57) 1位フード「みんなありがとう」2位フード「フン」3位フード「神に感謝」4位フード「順当な順位ですね」5位フード「くっフードに負けた…」 -- 名無しさん (2019-11-11 12 36 42) WotCがスポンサーしてるMTGAの大会で限定禁止になるとかホントこいつは… -- 名無しさん (2019-11-11 12 39 35) 鹿肉と食物トークンはもう十分堪能したよ… -- 名無しさん (2019-11-11 12 44 58) ページの存在忘れてた。ホガーク以降の文字色変えたいけどどうしよう -- 名無しさん (2019-11-11 13 14 57) 食物の秋、何がひどいって原野を禁止したらさらに環境が悪化したことよな -- 名無しさん (2019-11-13 02 40 57) あと緑のくせにファッティ全否定してくるのもひどい、マナ加速やライフゲインやトークン生産は程度の問題だけど相手クリーチャーの無力化を緑がポンポン打つな -- 名無しさん (2019-11-13 06 31 51) オーコはもう下環境でのパワーを証明しすぎて値下がらない。現モダン神が神ジェイスを超えてるって評したしな。 -- 名無しさん (2019-11-18 14 03 20) ↑現環境じゃ、オーコより一マナ重くて忠誠紙装甲な上にクリーチャーバウンスするくらいしか自衛できない神ジェイスじゃ厳しいしなぁ -- 名無しさん (2019-11-18 14 12 46) オーコの禁止により食物の秋は終わった -- 名無しさん (2019-11-19 00 46 10) momaの冬の直後に壺の春とか狂ってるよね…あれの現役期間はオーコよりほんの少し短かったけど -- 名無しさん (2019-11-19 01 21 05) 昔話する人に《むかしむかし》は禁止ですよってクソリプしたい -- 名無しさん (2019-11-19 03 25 22) 食物の秋の後はmtgの冬とかはやめてくれよ…って感じだが -- 名無しさん (2019-11-19 15 31 34) でぇじょうぶだ ミッツァイルが温めてくれる -- 名無しさん (2019-11-19 16 40 09) ↑4 壺は季節そのものが来なかったからセーフ(震え声) -- 名無しさん (2019-11-19 16 42 34) 冬が怖いならヘリオッド神を信じろ -- 名無しさん (2019-11-19 17 03 17) mtga専門でワイルドカード返ってきたからまぁええかって感じだけど、これ紙でスタンやってる人ぶち切れじゃないの? -- 名無しさん (2019-11-19 21 02 00) 秋短かったっすね…長くてたまるかだけども -- 名無しさん (2019-11-19 21 20 53) ↑3 オーコはスタンだけじゃなくてモダンやパイオニア 果てはレガシーヴィンテージ級とまで言われてるからスタン専でなければまぁ むしろこれからも伝説を残し続ける可能性も -- 名無しさん (2019-11-19 23 08 32) 公式の謝罪文を要約すると「戦乱のゼンディカー以降スタンのパワーレベルを下げてたけど利益が損失を上回ったのでカードパワーを上げる方針にした。エルドレインをスタンのパワーレベルの頂点として調整してたけどオーコはさすがに強すぎた、ゴメンネ☆3ハゲのことも問題視してるので対抗策は早めに多めに刷ります」 -- 名無しさん (2019-11-19 23 31 29) ↑逆だ損失が利益を上回った、だ -- 名無しさん (2019-11-19 23 32 48) 最新セットのトップレアの目玉カードが一月ちょいで禁止はアカンよなぁ・・・ -- 名無しさん (2019-11-20 00 51 36) 新カードがなくても戦えるなら、新カードは売れない。まあ、当たり前ではあるが、かといって、ぶち壊れカードで売り上げ伸ばして即禁止は余計にたちが悪い。 -- 名無しさん (2019-11-24 12 00 43) MTGは色拘束があるんだから強いテーマを複数作って競わせればいいだけなのになんで一つのテーマばっか優遇するかな -- 名無しさん (2019-11-26 13 29 22) 大抵のエキスパンションでそれやってるよ。それでなお一強になるだけで -- 名無しさん (2019-11-28 17 37 55) ちゃうんよ、害悪な掌握はオーコに対処できるのももちろんなんだけど、オーコ側も普通にメインから使うんよ。何故かって? 大鹿にすると緑になるんだよッ! -- 名無しさん (2019-12-11 15 38 13) どっかのデジタルワンダーランドといいどうしてファンシーなエキスパンションは悪夢の国になるのか… -- 名無しさん (2019-12-14 02 16 57) そもそもおとぎ話路線のローウィンもカードパワーは魔境だったもんな -- 名無しさん (2019-12-14 20 54 38) セレズニアアポカリプス中のmtgを他ゲー叩きの道具としか見てなかったANGmenヤバない? -- 名無しさん (2019-12-14 21 13 53) 宝船やレン6は下だとヤバいだからカード自体に罪はないけどオーコは存在自体がアウト、多分リミテッドでも一人でクロック増やせるからアウト -- 名無しさん (2019-12-20 18 30 06) オーコはモダンでも死にそうだな -- 名無しさん (2020-01-09 22 41 53) 三冠王、オーコ -- 名無しさん (2020-01-14 11 50 26) オーコ君モダンでもオーコの冬を巻き起こした挙句禁止されてて鹿生える -- 名無しさん (2020-01-16 16 04 08) 目指せ5冠!とあるがスタン、ブロール、パイオニア、モダンにアリーナのヒストリックを足せばもう既に5冠っていう -- 名無しさん (2020-01-17 21 25 25) ↑5 マナ加速を失って生産効率が半分に落ちて青が必要になった代わりにコストが2減って相手のデカブツやファクトにも触れるようになったゴリニッサ…ヤバいね、うん。この手の下環境でも通用する神話は他カードとのシナジーありきとなりがちなのにこいつは… -- 名無しさん (2020-02-09 12 27 31) 調整したら弱すぎるか強すぎるかだったから強すぎるほうにするね!は馬鹿すぎる -- 名無しさん (2020-04-03 19 46 04) 冬があるなら「◯◯◯の春」とか「◯◯◯の夏」は無いの? -- 名無しさん (2020-04-17 07 48 28) 記事ちゃんと読め 面白いから -- 名無しさん (2020-04-17 17 20 00) 冬は比較的大人しかったけど、今年の春はガイガンの春になりそう -- 名無しさん (2020-04-19 21 20 52) だから他TCGと比べてサーチの弱いはずのMTGでなんで安定性の塊のようなカードを刷っちゃうかなあ -- 名無しさん (2020-04-20 04 44 11) 今完全に相棒の春だからな。ルールスとジャイルーダはもう禁止避けられないだろうな。 -- 名無しさん (2020-04-29 15 43 28) スタンはヨーリオンは工作員ヘイトが強いだけだし、ルールスもアグロの息切れをちょっと先延ばしするだけだし、ケルーガはファイア以外で使われないから「相棒システム自体がクソ」なのを置いとけばデッキパワーバランス自体はわりと適正なんよな。何もかんも下環境の特性とルールスが悪い。低マナ縛りしてるはずなのにWill積めるのもアカン -- 名無しさん (2020-05-08 11 07 39) ルールスはまあ下環境禁止前提で刷った感はある。ヴィンテはまあ特にMUD殺すために確信犯じゃないか -- 名無しさん (2020-05-08 11 15 42) MUD以外にもブリーチストーム逆説ストーム墓荒らしメンタードゥームズデイがルールス採用して結果残してるんだよなぁ…… -- 名無しさん (2020-05-09 14 38 51) 相棒の春(仮)の冒頭は相棒という名称も相まって遊戯王ネタで行きたいけどもうMomaで使ってるんだった… -- 名無しさん (2020-05-16 03 09 39) ゴジラかポケモンから引っ張ってこればいいのかしら あと相棒と言えば何かあったっけ? -- 名無しさん (2020-05-19 10 04 57) 同じTCGネタでバディファイトとかどうすかね?バディ指定システムとかそれっぽいし(尚恩恵は全く別物の模様)。 -- 名無しさん (2020-05-19 10 07 17) ↑2 と思ったけどそのものずばりドラマ「相棒」があったわ 名言多いし -- 名無しさん (2020-05-19 10 11 17) 最強のクリーチャー論争は永遠に結論が出ないと思ってたけど遂に決着したわ。ルールス、おまえがナンバー1だ -- 名無しさん (2020-05-19 19 09 56) いつもいつでもうまくいくなんて保証はどこにもないけど。マロー「そりゃそうじゃ」 -- 名無しさん (2020-05-20 01 22 31) 蕾がいつか花開くように夢(の巣のルールス)は叶う(ゲームの外部)もの -- 名無しさん (2020-05-23 14 17 05) とうとう相棒にメス入れ来たな…… -- 名無しさん (2020-06-01 23 50 12) EXデッキは許されなかった! -- 名無しさん (2020-06-02 03 18 37) 相棒はEXよりはどちらかと言えばドキンダムとかドルマゲドンとか零龍のほうが近いのでは -- 名無しさん (2020-06-02 07 24 50) (メインデッキ外からカード飛んでくるとか先ず許される筈無いんだよなぁ) -- 名無しさん (2020-06-02 08 18 27) 相棒から友達ぐらいになったね -- 名無しさん (2020-06-02 09 02 32) レガシーは別としてヴィンテなら3マナくらいは捻出出来てしまうので釈放されるかは怪しい -- 名無しさん (2020-06-02 09 30 04) ぶっちゃけ相棒はスタンだとそこまで活躍してたイメージがない(アリーナやってなかっただけとも言う) スタン以下はだめです。でもヨーリオンは多分使えるよね -- 名無しさん (2020-06-02 09 40 42) そろそろコメ欄リセットした方がいいのでは? -- 名無しさん (2020-06-03 07 45 49) ログ化を提案します -- 名無しさん (2020-06-03 15 00 00) 遊戯王への攻撃的なコメントもログにするの? -- 名無しさん (2020-06-07 08 35 36) 生き残ってるのはルールスとヨーリオンくらいか -- 名無しさん (2020-06-19 14 12 48) ルールスは相棒をやめて2枚以上積んでるイメージ、ヨーリオンはブリンクデッキの都合さほど問題なし、ウモーリやザーダは見るようになった -- 名無しさん (2020-07-25 20 34 18) それよりも再生の秋とも言うべき自体が起こっているのですが -- 名無しさん (2020-07-26 01 47 59) 荒野の再生はもう少しでスタン落ちだし、青白ハゲ共々寿命を全うすることだろう -- 名無しさん (2020-07-26 07 39 27) https //mtg-jp.com/reading/publicity/0034244/ 一か月待たずに逝ってしまった 3ハゲのいないアゾリウスとか存在価値ある? -- 名無しさん (2020-08-04 00 02 53) ホガークからの冬の間隔が短すぎる、wotcに何があったんだ? -- 名無しさん (2020-08-04 00 18 46) これが氷河期か… -- 名無しさん (2020-08-04 02 44 50) 正直”プレイデザインの年”としてまとめていいレベル -- 名無しさん (2020-08-04 03 23 22) プレイデザインの四季は草 -- 名無しさん (2020-08-04 16 09 03) オーコの秋、相棒の春、再生の夏。他含めてプレイデザインが口を出し始めた灯争から明らかにぶっ壊れてるのがな。記事かけねえ -- 名無しさん (2020-08-04 16 20 53) デュエマもGR入った時から中の人変わったんじゃないのかとか言われてるけど、やっぱ中の人の変更は大きな事件になりやすいのかね -- 名無しさん (2020-08-17 14 43 45) リセットを提案します -- 名無しさん (2020-08-19 10 16 53) 全部消しちゃうよりは過去ログ化の方がいいかな -- 名無しさん (2020-08-29 02 53 58) 19,20はもうなんていったらいいやら。すべてのフォーマットで毎シーズン最大級のハリケーンが来襲してるわ -- 名無しさん (2020-08-29 04 06 18) 相棒で右京さん喋ってるの笑う -- 名無しさん (2020-09-03 20 04 03) スタンからヴィンテまで暴れるカードが多かった印象 -- (名無しさん) 2020-09-09 22 03 48 シミック大暴れが止まらない -- (名無しさん) 2020-09-28 17 28 32 担当者は自分のセットしか見えていないのではないだろうか。他のセットの担当者と話をしているだろうか -- (名無しさん) 2020-09-28 18 20 54 またか、またなのか…俺はもう、疲れたよ… -- (名無しさん) 2020-09-28 18 56 35 今度はオムナスの冬か -- (名無しさん) 2020-09-28 23 46 40 オムナスも絞首台への階段上ってるようなもんだしな… -- (名無しさん) 2020-09-29 00 33 29 なんかもうずっと「明らかに強く作られたカード」が環境支配→禁止を繰り返してて、追記するにも終わりがないから追記できねえ -- (名無しさん) 2020-10-02 15 00 14 ホガークから駆け抜けるような季節の嵐に笑う -- (名無しさん) 2020-10-07 22 08 58 オムナスが冬になる前に駆け抜けていきましたね…… -- (名無しさん) 2020-10-12 23 54 26 猿やヨミジどころか最速記録だったジャーすらぶっちぎってもう次は特例中の特例の0日禁止、精神の願望しか後がないの本気で笑えねぇ -- (名無しさん) 2020-10-13 00 19 20 ここ半年くらい毎月禁止出てませんかね… -- (名無しさん) 2020-10-13 00 20 57 恒例行事 -- (名無しさん) 2020-10-13 00 35 56 オーコでデジタル移行してて本当によかったわ、季節が過ぎ去っても財布が傷まない、呆れてはいる -- (名無しさん) 2020-10-13 01 10 45 今回の件はどうまとめたもんかね、オムナス最速BANは象徴的だけどそれ以前からやらかし続けてたし○○の年でもいいレベル -- (名無しさん) 2020-10-13 19 20 05 ちょっと上に出てるけど「プレイデザインの年」は言い得て妙だと思う。ただ問題なのはそれが今回で終わるとは限らない事だ -- (名無しさん) 2020-10-13 20 18 35 プレイデザインチームのやらかしだけで枕草子が書けそう -- (名無しさん) 2020-10-13 21 09 28 オーコの秋は涼しくなってきた頃に終わったけどオムナスの秋はまだ残暑が残っている内に。今年は早かったなあ -- (名無しさん) 2020-10-13 21 40 33 もしかしてメジャーどころのカードゲームでここ数年一番環境が荒れてるのってMtGなのか…? -- (名無しさん) 2020-10-15 16 20 37 オムナスの秋の解説の前のパロディネタどうしようか。黒抜き4色だし一人去るときネタはどうかな -- (名無しさん) 2020-10-15 16 29 34 補填が容易なDTCGだからこそ取り入れられる手法をやって大荒れしてるイメージ。しかも紙に書かれたのは書き換えられないせいで数値調整ができないのも荒れ方を大きくしてる -- (名無しさん) 2020-10-15 16 34 22 デュエマも2ターンでゲームエンド級飛んでくるのがデフォの状態みたいだしWotCがご乱心してると考えたほうが自然か… -- (名無しさん) 2020-10-15 16 43 58 ↑3 一人去るときは草生える、見てみたい -- (名無しさん) 2020-10-15 16 46 00 一人去るとき、というか残りの4色が悪魔合体してバイオのモンスターみたいになってる状態に巻き込まれてないというか… -- (名無しさん) 2020-10-15 16 55 52 「オムナス」特集にようこそ!既に諸君もご存知の通り、2020年秋に発売されたゼンディカーの夜明けより、マジックは2つのデッキによるゲームになる。すなわち、オムナス・ランプ、オムナス・アドベンチャーだ。黒はメタゲームから退席し、そこに列するカードたちは、環境からオムナスが禁止されるまで除外されることになる。では、蹂躙の物語を始めるとしよう。 こんな感じで考えてみた -- (名無しさん) 2020-10-15 17 00 20 一人去るときはだいぶ古いネタでアリーナから入ってきた人分からないし、何よりMTGプレイヤー以外も見るこのwikiでは不適当な気がする -- (名無しさん) 2020-10-22 15 21 49 ぶっちゃけオムナスに関してはエルドレイン以降の開発・プレイデザインのやらかしの積み重ねと中途半端に禁止にした結果残ったカードが上から順に暴れた結果だと思うんで、項目作るほどか?とは思ってる -- (名無しさん) 2020-10-22 16 04 55 今はMTGの冬…いや氷河期と言ったほうがいいか…。で思ったんだがオムナスのパロは甲鱗のワームのフレーバーテキストパロはどうだろうか -- (名無しさん) 2020-10-22 22 08 20 開幕大会でトップ8に32枚やらかして後でパイオニアでも禁止食らったコプターの項目もないのに、いくら最速とはいえスタン最速禁止出ただけで項目作るのはどうなのと思ってはいる。季節ってそんな短くないでしょ。 -- (名無しさん) 2020-10-22 22 41 08 ↑なんていうか色々麻痺しておるぞ…スタン最速禁止ってもうそれだけで軽々しくない事件なんだが…。まあ正直歴代禁止カードとしては結構小物なのは否めないけど -- (名無しさん) 2020-10-22 22 51 13 鹿だらけっつったら広島県の宮島だろォォン!?(錯乱 -- (名無しさん) 2020-10-28 19 31 02 巻頭歌が上手すぎる -- (名無しさん) 2020-12-22 13 01 20 相棒のクソさと右京さんの説教がピッタリハマりすぎる -- (名無しさん) 2021-03-20 13 13 02 カラデシュの時までは○○が有るのに☓☓なんか作ったらそら駄目でしょって禁止になってた、今は単純に単体のパワーが壊れてるから禁止になってるイメージ -- (名無しさん) 2021-05-06 03 51 56 3,4ターン目にフェッチ起動で追加マナ出してウーロからの土地で7点回復からの4点ダメージで戦場更地にされた上で次のターンには余裕で8マナ出る構造で根本原理やウギンで蓋されたらどうしようも無いし、何故ランプ充実時期に刷ったのさ、ってやつだと思う -- (名無しさん) 2021-05-12 10 48 16 ここ2年の頭プレイデザインのやらかしは一生語り継がれる -- (名無しさん) 2021-06-02 07 52 36 pauperだから〇〇の夏と呼ばれるか分からないがモダンホライゾン2で親和強化、ストーム復活で、環境がえげつないことになってる -- (名無しさん) 2021-06-15 13 14 19 ウーロの年だった -- (名無しさん) 2021-06-16 16 50 47 他に比べれば地味かもしれないが、レガシーのレン6入りティムールデルバーもかなり酷い。エターナル環境で「他のすべてのデッキに対して5割以上の勝率だったため」なんて言及されるとか。 -- (名無しさん) 2022-01-28 20 49 24 メインから紅蓮破と花の絨毯積んでる今のレガシー環境もかなり末期感あるけど、特定のデッキ・カードが強いというより青が全体的に強くなりすぎだから「○○の冬」って表現はしにくい。 -- (名無しさん) 2022-08-08 13 37 22 【指輪の夏、到来か】 -- (名無しさん) 2023-06-28 14 59 53 「イニストラード真夜中の狩り」以降離れてたけど幸い相棒やオーコ並みの暴れ方をしたデッキは出ていない感じか?(更新する人いないだけかもしれないが) -- (名無しさん) 2023-06-28 15 13 54 ↑なかったと思うよ。禁止カード自体は出てるけど「抑圧された色とアーキタイプのバランスを修正する」だったり「ローテーションポリシーの変更に伴い特に強力だったがローテーションが2年のままなら禁止されてなかった数枚を禁止する」だったりでスタンダードは比較的平和だった -- (名無しさん) 2023-06-28 16 03 37 寓話は同じくらい暴れたかな、でも対処できない程強すぎるというよりは圧倒的な汎用性だから冬扱いしていいかは微妙なところ -- (名無しさん) 2023-06-28 16 08 18 次があのエルドレインだから怖いような楽しみのような -- (名無しさん) 2023-08-19 17 09 52 ナドゥの夏が来てしまうのか? -- (名無しさん) 2024-06-13 10 34 30 親和の冬の特徴として、当時の遊戯王から始まったTCG暗黒期と被った事よな。遊戯王カオスモンスターズ、ボルバルマスターズ、神話の冬、デルタ地獄と未だに語り継がれるTCG暗黒期 -- (名無しさん) 2024-06-15 08 24 01 「スキャムでもリビエンでもない」「ナドゥをご存知か?」 -- (名無しさん) 2024-06-15 19 42 32 ナドゥの夏にはならないよ -- (名無しさん) 2024-06-21 17 19 33 なぜならルビーストームの夏になるからさ -- (名無しさん) 2024-06-21 17 20 14 モダチャレとかだとイマイチかと思ったらプロツアーで大爆発したな、ナドゥ… 起承転結が映画みたいだ -- (名無しさん) 2024-06-30 12 30 22