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614:ナイ神父Mk-2:2022/08/18(木) 22 22 30 HOST p462075-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp 憂鬱スパロボ 融合惑星ネタ 戦後サブイベント 関連セリフネタ その2 「ひっでぇなこりゃあ・・・」 「俺、ちょっと気持ち悪くなってきました…」 「オイオイ…新米じゃねぇんだぞ?」 「とは言え現場の惨状を見れば同意はするがな…」 とある事件現場における公安9課の会話の一部。 事件の始まりはとあるテロリストが生物兵器を持ち込んだらしいという警察への通報から始まった。 前の世界では先ず無かったBOWを用いた事件を警戒していた公安9課が対応する事となっていたが、いざ踏み込んだテロリストのアジトは既に何者かによって襲撃された後であった。 「被害者の調査結果は?」 「DNAや残された電脳の残骸から追っていたテロリストで間違い…が、これじゃ記憶なんかの調査は無理だな」 「まあ、ミキサーに掛けられたミンチ肉とスクラップじゃ確認し様がねぇわな…」 「これをやったのはやはり、別組織の報復の線が妥当か?」 「それにしちゃ妙な情報が入ってる。類似の事件が県警や外務省のデータベースに記録されてたんだが、こっちも海外のブラックマーケットから武器なんかを購入してテロを企てていた連中だった。」 「これだけの事をやれる犯人が他にもいるってのは考え難い。恐らくは同一犯だろうよ」 9課内に於ける捜査会議の一部。 猟奇的とも言える事件であったが、調査を進める中で同じようにBOWを輸入したと目される海外のテロリストや国内の他のテロリストにも同様の事態が起きている状況が確認されている事から、当事件は同一人物による事件として判断され9課が操作を進めることになる。 「何処も彼処もテロリストばかり…ここは当たりの様ですね」 「こ、この化けも…」 「…貴方は?」 「これは煌武院悠陽殿下、お初にお目に掛かります。ユーラシア連邦より派遣されたトバルカイン・アルハンブラ中尉です」 「連合から連絡のあった部隊ですか…」 「雑多なテロリスト如きで有れば殿下だけでも十分でしょうが、何分件奴らは相当数の戦力を有しています。 何より表に出てきた奴らの始末は、本来我々最後の大隊の仕事の内ですからな…」 煌武院悠陽と連合から派遣された特殊部隊最後の大隊との会話の一部。 連合ではアポカリプス直後に起きた電脳獣事件の後に特殊アーカイブから情報が洩れていた事を確認し、調査を進めていた。 その結果、グレゴールの奇跡と呼ばれるカルト集団がそのデータを手に入れて嘗ての狂気の産物を蘇らせようとしている事を突き止め、対策部隊として最後の大隊を投入していた。 しかし、既に時遅く研究を完成させたカルト集団は監視の甘い融合惑星へと脱出しており、大隊はこの頃既に獣の気配を察知して動いていた煌武院悠陽と合流事件解決に向けて秘密裏に活動を開始する。 615:ナイ神父Mk-2:2022/08/18(木) 22 23 05 HOST p462075-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp 「例のテロリストの襲撃者に関しては海外でも調査が進んでいる。これは米帝で襲撃を受けたテロリストの拠点に 僅かに残された監視システムに残された映像だ…」 「…確かに凶器の形状は一致するわね…」 「…だからってコレはイカれてるだろ…」 「頭のは兜か何かとして手に持ってるのは車輪…か?」 「イシカワ、各国の新興宗教にコレに類似した装束が無いか確認。」 「解った。」 「残りは引き続き海外から武器を購入したテロリストの捜査よ」 テロリスト捜査を続ける9課の会話の一部。 9課では引き続きテロリストの捜査を続けていたが、事件は意外な方向から進む。 それは米帝でのテロを企てていたテロ組織の監視網に襲撃犯と思われる犯人が映っていたという情報であった。 しかし、時代錯誤とも取れるその異様な姿は更に捜査を混乱させていく事となる。 「要人警護?」 「ウム、外務省からの要請だ。PRTOを構成する日本帝国政府から現地視察に来る要人の警護を行って貰いたい。」 「しかし…それで有れば警視庁や県警の管轄では…?」 「今や我々は保護国だ…これで何かが有れば致命的な外交問題と成る以上、手を抜くわけには行かんのだ」 内務大臣と荒巻課長との会話の一部。 アポカリプスの際に母星を失い連合に寄って避難先を用意された攻殻日本であったが、事実上の保護国となった事でその立場は弱く成らざるを得なくなっていた。 その為、避難各国では旧来の繋がりのある国家と再度結びついて立場を取り戻そうとする行為も見られており、民間においても一部の過激派が保護国からの影響脱却を狙うなども見られており、今回の要人来訪にも政府は総力を挙げて取り組む事と成って居る。 「如何にも良い所のお嬢さんって感じだなぁ…」 「アレがそんなタマかよヤベェぞありゃ…」 「え?」 「足の運びやら隙の無さ…下手な周辺の護衛より遥かに出来るぞ…」 「影武者か疑いたくなるレベルだな…」 要人警護を行っていた9課の電脳内での通信の一部。 要人はβ世界で起きた先の大戦でも陣営の勝利の立役者となった前将軍であった事から、厳重を極めており精鋭である9課も当然ながら参加していた。そこで目にしたものは見かけの年齢からは想像も出来ない程の鍛えられた少女であった。 それはレンジャーや元軍人の9課の人員をしても驚かせるものであった。そして、そんな彼女と9課は意外な形で再開する事となる。 616:ナイ神父Mk-2:2022/08/18(木) 22 24 04 HOST p462075-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp 以上です。WIKIへの転載は自由です取り敢えず融合惑星の攻殻組の笑い男事件発生前の 動きとかをば…
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山と森の台、響く神の音(後半) まずは信州名物・蕎麦を昼食に供する為、国宝・松本城の方へと赴いた。 流石に他の有名な城程ではないが、なかなか風情があって良い天守閣だ。 その正門近くには、よい蕎麦屋が幾つか有ると聞く。その一店を訪ねた。 人当たりの良さそうな所謂“おばちゃん”が、私達を座敷へと案内する。 「もし、ざるを……二人前もらおうか。出汁は小分けに、四人前頼もう」 「四人……?そっちのお人形さんまで食べるのかい、こりゃ珍しいねぇ」 「まぁ、普通ではないがな……?それより灯、お前は何を食べるのだ?」 「あ、ええと……ミニセット一つ。この娘らの分は、いらないのですな」 「あら、可哀想じゃない~?ああいいのよ、ここはおばさんに任せてっ」 灯が『ぅ゛ぁ゛~……』と止めるのも聞かず、おばちゃんは勝手に注文を 書き換えて、厨房へと入っていってしまった。肝心な所で押しが弱いな。 まぁ、この速度で進化を続けていくのならば何れは克服出来よう。有無。 「なぁ、喰えるのか灯よ?先程、存分にトマトバーガーのセットを……」 「……ですなぁ……頑張りますが、厳しいのですな……う、う゛ぁぁッ」 「ご、ごめんなさい姉様!私達も人間の食事が出来たら、こんな事にっ」 「そーよ、そういえばなんで貴女達は物が食べられるのよ~!?きー!」 「さぁさぁ晶さん、貴方が洗いざらい吐いて!どうして食べられるの!」 私は一つ観念して、己が“妹”達に降りかかった因縁を解説してやる。 東杜田技研において修理を受けた際に得た、“特別な機能”である事。 欲しいからと言って一朝一夕に備わる機能ではなく、偶然であった事。 そして当然、私が頼んでも実装してもらえるかは五里霧中である事を。 それを聞いて、灯達は納得した様なしない様な微妙な表情で反芻する。 「マイクロマシンの……うぅんッ。晶ちゃんのコネは広いですなぁ」 「存外に狭い気もするがな。そう言う訳で、あまり期待はするなよ」 「え?それって、どういう事?渡りを付けてくれるっていうの!?」 「ここまで話しておいて無理だから諦めろ、では無体だろうからな」 「もしもOKだったら、一緒に名物でも食べ合いっこしますの~♪」 但しロッテ達が食事機能を得たのはあくまで“実験”だ。ここが肝要。 無論、了承してもらえるか等分かった物ではない。あくまでも礼儀だ。 もし話が進んだとしても、私の手を通るかは分からないしな……そして 未曾有の蕎麦タイムは唐突に訪れ、存分に私達を蹂躙していった……! 「……けふ、貴様が彼処で断れれば!こんな事にはならなかった!」 「そ、そうは言ってもあの勢いはなかなか……けぷ、難しいですぞ」 「あぅ~……もうおなか一杯ですの~……クララちゃん、大丈夫?」 「ボクはキャパシティがそろそろ限界かな……アルマお姉ちゃん?」 「風味があって美味しかったですね~♪ごめんなさい、ミラさん達」 「う、羨ましくなんて無いんだから!本当、なんだから……うぅ~」 とどのつまり、アルマ以外は腹一杯になってしまい暫く動けなかった。 アルマめ、明らかに普段の倍近く平らげたが……蕎麦に心躍ったのか? そして私達は重い腹を引きずって市街周遊バスに乗り、郊外の浴場へと 赴いた。チケットを買って受付で事前説明をし、神姫と共に入浴する。 「……はぁ~♪サウナと露天風呂、如何です。温泉じゃないですけどっ」 「遠くに見える八ヶ岳は綺麗で、風呂もそこそこ良い。お前達はどうだ」 「ひからびちゃいます……いえ、神姫だからひからびはしないんですが」 「熱気浴は、精密機械のボクらには初めての経験なんだよ。大丈夫かな」 「だいじょぶ!何度かきた私達が保証するわよ!この通……あうッ!?」 「イリンさん!?“簀の子”の隙間に脚引っかけたら危ないですの~!」 慌てて私と灯はイリンを抱き起こす……こら貴様、見るんじゃないッ!? 汗だくな乙女の肌など見るな!ほら、あっちを向いていろッ!全く……。 まぁ灯の言う通り、風呂が浅間や白骨等の“温泉”でないのは残念な所。 しかし大自然を望める場所での風呂と言うだけで、私達には十分だった。 「冷却水は十分に補給しろよ、お前達や。オーバーヒートしたら、事だ」 「は~いですの~♪んぐ、んぐ……んぐっ。ぷぁ~、生き返りますの♪」 「なんかロッテちゃん、親父っぽいわよ?でもお風呂上がりの水だしね」 「水分で“生き返る”感覚、っていうのがよく分かるんだよ……はふぅ」 「はぁ~……ティニアさん、この後はパイプオルガンなんでしたっけ?」 遠くに霞む山並みを眺めつつ皆で水分を取り、ついでに気合いの入った 衣装に着替える。私は東京から持ってきた、一張羅の白い衣装を着る。 まさか着る事になるとは思わなかったが……ロッテ達“私の妹達”にも 秋物の試作品を改造した、少々深い色合いの“お揃い”を着せてやる。 灯も黒っぽいドレスに着替え、ミラ達もそれに倣って“お色直し”だ。 「お邪魔しますの~……うわ、おっきいですの……ッ!?」 そしてパイプオルガンのあるホールに入った時……私達の誰もがロッテと 同じ感想を抱いた。それは“灯の妹達”である三人にしても同じらしい。 灯は無粋なボイスチェンジャーを、着替えた時から外している。それは、 神姫に荘厳で純粋な音を聞かせたいという、灯なりの思いやりの様だな。 「成程、これが現物か……音はCD等で時々聞くが、ナマは初めてだ」 「そろそろ始まるみたいですな、神姫の皆は吃驚しない様……お願い」 「あ、はい姉様……皆、吃驚するわ──────ッ!?来たぁ……!」 「う、わぁ……!躯がビリビリ痺れて、音が全身に飛び込んできます」 「く……神姫の素体には、なかなかヘヴィな神の音なんだよ……!!」 「でもこれ……とっても、とっても……綺麗な音ですの……ふふっ♪」 ──────神々しい音で皆、浄められていく気がするね。 次に進む/メインメニューへ戻る
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■巨象招来(きょぞうしょうらい) 各作品のデータ lll 効果:砂漠より巨象を召喚。そのターン、敵全体に壊攻撃&混乱付与を行う 詳細:アクティブ・召喚(Lv10) / 消費TP21~TP33 / 腕・依存STなし / 前提:獣王マスタリーLv7 & 毒アゲハ招来Lv4(必要SP11)習得:ビースト ビーストキングの召喚スキル。砂漠より巨象を召喚。召喚したターン敵全体に壊&混乱攻撃。 単体相手の使い勝手は牛に負けるが、こちらはきっちり敵全体に攻撃できるのが売り。特に仲間と連携でスキルを使う相手にはこちらの方が良いだろう。 獅子王や剣虎ほどではないが頼りにするには充分なパワーファイターっぷり。特に耐性は持っていないが象ゆえの並外れたタフネスも頼もしい。 他の動物が沼やら草むらやらから呼ばれるのに対してコイツだけ砂漠から召喚される。おそらく最も遠距離通勤だと思われる。 混乱状態になると、通常攻撃しかできなくなる。厄介な特殊攻撃を使ってくるモンスターが増える終盤に大活躍するスキルである。 FOEどころか、ラスボスや3竜相手でも結構な確率で混乱させることができる。一度食らうと耐性が付くので流石に2回目以降は厳しいが、それでも一定ターン相手の行動を制限できるのは大きい。 FOEを召喚する贅沢なスキル。 6層ではホントお世話になりました Lv1でも使うクラス次第ではほぼ確実に入る凄まじい信頼性。殴り、壁役としてもそこそこ頑張れると驚異的な汎用性を誇る。すごいぞ象さん 6層だと厄介なスキルを完封できるのである意味催眠よりも効果的 惜しむらくは前提が終盤使いづらくなってくる毒アゲハだという点。とはいえ、そのアゲハにしても終盤の特殊な耐性持ちに対するピンポイント攻撃に使えるため、牛+梟と同等かそれ以上に隙の無い組み合わせと言える。 6層で使う場合、催眠梟と違ってダメージが発生する点に要注意。象の攻撃で敵が倒れた場合、混乱判定の前に通常どおり最後っ屁判定が行われてしまう。 宝典ブーストすると全体攻撃なせいかすごく強くなった気分になれる 1層や3層で使えば 象VS象ができる。だからなんだという話だが こいつのおかげで六層は楽勝でした。ありがとう象さん。 序盤活躍するアゲハ、毒じゃ厳しくなってくる中盤以降活躍する象さんと考えればある意味無駄がない 現実だと最強の陸上動物、ゾウ。しかしこういうファンタジー系の作品だとトラやライオンといった百獣の王的な奴らに見劣りしてしまうのであった。ちかたないね ↑・・・ちかたないのか ↑ちかたないちかたない さりげなくこいつの混乱はマガツさんにも入る。負けたけど 他メンバーの火力次第ではあるが、こいつ一本で迷宮を制覇できるポテンシャルがある。真っ先に目指せば1層ボス直前直後あたりで習得可能になり、完成は2層中ごろ ぶっ壊れというほどではないにせよ、↑のように召喚スキルこれ一つでも機能するくらいの強さなので新3が出たら調整が入るであろうことは想像に難くない ゲートキーパーさん相手に召喚したらビーム撃つ前に混乱が入ってしまって、瀕死まで自傷行為くり返してたお陰で数ターンでお亡くなりに。うーんこの 今更世界樹3をやってる者ですが、本当に強いですね。プリ/ビスでも雑魚戦ならほぼ確実に全員を混乱にできます。あとはファラが引き付けて、2ターン目の最初に帰還させてからチャージエミットなり圧縮星術なりで、2ターンで雑魚戦が終わります。 催眠フクロウとどっちが成功率高いんだろうか。 全ステ1.20倍補正があるなら、LUCが高い象が有利だが... 正直使いこなせば難易度が激変するくらいの強スキルだと思う。弱り目に祟り目もかければ終盤でもロイべで間に合う程度の被害に抑えられるし、最後っ屁スキルも防げるし、命中率のせいで使いにくい石化の書や慈悲の短剣も存分に振るえる。 催眠フクロウより成功率高いな。LUCが1.2倍の効果は劇的! 某サイトによると、基本混乱率は50% 。忍法 驚忍に毛が生えた程度に見える。しかし、ステ1.2倍は劇的なようで…… てか砂漠ってどこだよw枯レ森? ↑ ギルド長の故郷が砂漠っぽいけど。ぽいけど…? 多くの方が既に書かれているように6層雑魚戦では正に最終兵器。カメムシに水溶液を無駄にされて地団駄踏んだり南瓜三兄弟に襲われて楳図かずおフェイスになってるそこのボウケンシャー! 獣王マスタリとこれをLv.10にしてクイックオーダーからブツケテやれば世界が変わること間違いなし! ドロロロロ… ガッ(ビシッ)ガッ(ビシッ)ガッ(ビシッ) Ⅴの二層に居るアイツは正に巨大な象だがその関係性や如何に…?彼処も一種の砂漠だとは思うが… パオ〜ン!襲来。 パオー来訪者?(激違) 召喚された象さんは猪突猛進と言いつつ単体攻撃時はほかのビースト同様に目当てのバステがかかっていないモンスターを優先して狙うという狡猾さを持つ。高確率で混乱するのも頷ける話である マガツカミをやっつけよう、グララアガア 史実の戦場では象さん自身が混乱して戦場離脱しちゃうこともしばしばあったとか。 これがあればエキスパも低難度に。縛りプレイなら禁止対象かも? 1のゴーレム動物園で揉まれた経験を持つので世界樹の象はとんでもない生き物だと改めて思った 象さんはザコ戦すらほぼ作業化させるうえに、普通に強敵戦でも機能する基本ステータス持っているからな……。色々とヤバいスキルだらけのIIIではあるが、象さんのヤバさは単体だけでも完結しているうえで連携で倍率ドンさらに倍ってのがホントヤバい 同じく中位ビーストの暴れ野牛と併用してボスを5ターンくらい止められる。Ⅲ環境では5ターンもあれば、ウォリ1アタッカーだったとしてもたいていのやつは沈んでる。 めちゃくちゃ強い。コレを前衛に出したらドラミング ビーストロアにアイテム投げてるだけで胸張って仕事したって言っていいほど。 コメント
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7TH DAY 共存への土曜日 7TH DAY 共存への土曜日 [#z15dc03d] 自由行動 [#ef61c3c6] フリーバトル(チネシティ広場) [#n0e2fad5] フリーバトル(千岳寺) [#rcf34557] 名古屋との争い(BATTLE) [#f32f8d2f] 自由行動 [#ba1738af] 大阪との争い(BATTLE) [#b8b09668] 自由行動 [#kcd910fb] 未知の脅威 [#b1b6d6f8] 信念の決着(BATTLE) [#tccde7e4] 自由行動 [#u3c42c77] 強敵との決着(BATTLE) [#wf30c588] 自由行動 [#ifce7459] 帰還の妨害 [#g38b892a] 本局にて [#m1d99ddc] 終末のラッパ吹き [#gc01df7d] 撃破数7(BATTLE) [#sc23b45c] 自由行動 [#l23c0b46] フリーバトル(東京タワー) [#ufc2294b] 就寝 [#ed78b608] 自由行動 フリーバトル(チネシティ広場) フリーバトル(千岳寺) 名古屋との争い(BATTLE) 強制出撃 主人公 初期配置 増援 自由行動 縁Lv4以上だと説得成功、仲間に復帰する。 3以下で失敗。 大阪との争い(BATTLE) 強制出撃 主人公 初期配置 自由行動 未知の脅威 11時に追加 強制出撃 主人公 初期配置 増援 信念の決着(BATTLE) 強制出撃 主人公 初期配置 ロナウド達を倒すと民間人達は逃げ去る。 自由行動 ジョーは縁4以上でも説得時の会話で「世界は平和になるか」の問いに対して「さぁ?」を選ぶと説得失敗になるので注意。 強敵との決着(BATTLE) 強制出撃 主人公 初期配置 何も書いてないのでコツだけ…… ヤマトは行動速度が早い上に隙のないスキル構成・アリオクによる超射程攻撃で異様に強い。 但しアリオクの射程よりも離れて攻撃すれば反撃されない上に先制発動スキルも使えないので、 上位邪龍と鬼神を魔が高いキャラのPTに入れて、邪念の流動と鬼神双手を使って遠くから万魔の乱舞などで攻めればいい。 オススメはデビオクの★5つのピュートーン。はじめからメギドを持っている上に邪念の流動が使える。 自由行動 帰還の妨害 本局にて 終末のラッパ吹き 撃破数7(BATTLE) 18時30分に強制 強制出撃 主人公 NPC トランペッターLv63 初期配置 LV 種族 名称 HP MP 力 魔 体 速 物 火 氷 電 衝 魔 コマンド 自動効果 種族特有 移動 射程 60 破軍星 ベナトナシュ ??? ??? 22 22 18 14 反 弱 耐 弱 無 無 連星の炎 周極の巨砲 人間不可侵 物理反射 龍の眼光 破軍星の証 0 7 50 破軍 ベナトナシュ 408 163 15 21 18 12 ― ― 無 ― 耐 無 暗黒の雷光 再生 八相発破 耐状態異常 耐衝撃 電撃強化 破軍の芽 0 4 60 破軍星 ベナトナシュ ??? ??? 22 22 18 14 反 弱 耐 弱 無 無 主星の圧撃 破壊の星風 人間不可侵 物理反射 龍の眼光 破軍星の証 0 7 56 破軍 ベナトナシュ 456 181 16 23 20 13 ― ― 無 ― 耐 無 暗黒の雷光 再生 八相発破 耐状態異常 耐衝撃 電撃強化 破軍の芽 0 4 60 破軍 ベナトナシュ(本体) ??? ??? 18 22 22 14 反 耐 耐 弱 耐 無 アルカイド 届かない祈り 人間不可侵 物理反射 破軍の娘 4 1 60 破軍 ベナトナシュ(ドゥべ+メグレズ) ??? ??? 14 22 22 18 耐 無 ― 無 ― ― 連星の炎 破壊の星風 再生 衝撃激化 猛反撃 エクストラワン 破軍の娘 4 1 60 破軍 ベナトナシュ(メラク+フェクダ) ??? ??? 22 22 18 14 弱 反 反 反 反 無 周極の巨砲 暗黒の雷光 なぎ払い 電撃激化 双手 神速の寄せ 破軍の娘 4 1 60 破軍 ベナトナシュ(ミザール+アリオト) ??? ??? 14 22 18 22 耐 ― ― 無 吸 無 千烈突き 刻印の翼 ジオダイン 物理激化 食いしばり 獣の眼光 破軍の娘 4 1 ベネトナシュLv60 ベネトナシュLv50 ベネトナシュLv50 増援 ベネトナシュLv50を2体撃破 ベネトナシュLv56 ベネトナシュLv56 ベネトナシュLv56 ベネトナシュLv56 ベネトナシュLv60のHP1/5?以下 ベネトナシュLv60(本体) ベネトナシュLv60(ドゥベ+メグレズ) ベネトナシュLv60(メラク+フェグダ) ベネトナシュLv60(ミザール+アリオト) 事前にある通り、仲魔の入れ替えは出来ない。 ベネトナシュLv50を二体とも撃破するとトランペッターの周りに増援4体、ベネトナシュの特性がメグレズのものに変化、 ベネトナシュLv60のHPを1/5以下にするとドゥベ+メグレズ、メラク+フェグダ、ミザール+アリオトの特性を持った3体と本体に分裂する。 更にアリオト戦での毒フィールドが其処彼処に出現。 本体の持つ届かない祈りは回復不能バステ付与で、常世の祈りor女神の恩寵なら回復&バステ除去が同時に可能。 分裂前に衝撃属性の全体攻撃が飛んでくる関係上、 邪龍+邪神で射程外から殴る場合以外、衝撃弱点の悪魔は役に立たない。 3回攻撃なので最低でも耐性以上は欲しいところ。 分裂したベネトナシュを全て倒せばMAPクリア。 自由行動 フリーバトル(東京タワー) 就寝 LAST DAYへ IP 221.132.154.124 TIME "2011-09-04 (日) 05 53 37" REFERER "http //alphawiki.net/ds2/index.php?cmd=edit page=%A5%C0%A5%A4%A5%C1%A5%EB%A1%BC%A5%C8 id=tccde7e4" USER_AGENT "Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0; rv 6.0.1) Gecko/20100101 Firefox/6.0.1"
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陸奥国 若松 郭外 半兵衛(はんひやうえ)町 大日本地誌大系第30巻 181コマ目 烏橋通、水主丁、横丁通、新丁通、新丁、横丁、袋丁、中河原町 ※国立国会図書館・万翠堂版新編会津風土記より 外郭の西北、融通寺町の西に通す。 数条の士屋敷あり。 この地蒲生家の臣岡半兵衛という者の装束屋敷ありし故(ゆえ)この邊の総称となれり。 外に新丁・横丁・中河原町とて小黒川分の民居あり(半兵衛が伝、極楽寺の条下に載す)。 烏橋(からすばし)通 東は新丁の末に続き、西は烏橋の詰に至る。 長1町40間・幅3間余、家数11軒。西を黒川流る。 川に傍て北の方組町に出る小路あり。 烏橋 黒川に架す。 長20間・幅3間、勾欄あり。 この橋を経て柳原組町に行く。 水主(かこ)丁 烏橋通の北に並び、東西の通2条あり。 南を一番丁とす。東は新丁通より西は黒川の岸まで。長2町57間余・幅3間、家数22軒。 北を二番丁とす。東は新丁通より末は組町に続く。長1町44間・幅3間、家数9軒。 岡半兵衛が水主の者を置し処故(ゆえ)この名あり。 横(よこ)丁通 前の2条の通の中ころに南北の通あり。 南は烏橋通より北は組町に続く。 長2町9間余・幅2間余、家数20軒(末の方8軒は組町の地に住す)。 西頬に行留の小路あり。家数4軒、組屋敷なり。 新(しん)丁通 極楽寺北通より南に折れ屈曲して新丁に出る小路なり。 長2町10軒余(この通みな東西の丁の裏行なり)。 寺院 極楽寺 この小路の西頬にあり。 浄土宗本州岩城郡郡山崎専称寺の末寺なり。菩提山と號す。 慶長13年(1608年)大聽という僧草創せり。大聽もと岩城郡の産なり。早歳釈門に入り鎭西善導が法流を汲み、出羽国米沢極楽寺に住して大いに僧徒を集め法幢(ほうどう)を建て法威を一宗に奪い妙譽を遠近に騁(は)すと云えり。後居を本郡に卜せんとす時に岡半兵衛大聽と旧好あり、因て為に地を領主に請てこの寺を開き旧號を用いて極楽寺と称す。 三尊弥陀を本尊とし庫裏に安ず。 五輪 一基。境内にあり。高1丈計。 『江寒石照大禪定門慶長十八年丑十二月八日』と彫付けあり(慶長18年=1613年)。岡半兵衛重政が墓なり。 重政は蒲生家の臣にて越後国蒲原郡小川荘燒山の館に住し3万3千石を領し、この辺に装束屋敷ありて常に騎馬の者70人を置きしとぞ。後慶長18年(1613年)罪ありて駿府に召され、遂に彼地にて戮せらる。如何なる罪状にかその故を知るものなり(武徳編年慶長19年の記(*1)には『重政津川の城にありしに忠郷母堂の命に背き外池信濃良重と彼地を引くよし駿府に聞こえ五月十日蒲生五郎兵衛郷春に津川の城を賜はりし』と見ゆ)。 初め半兵衛燒山の館を修理せんとて暫くこの装束屋敷に移り居しが、日毎に人をも倶せず何くともなく出て行き日暮れに帰りし。その体甚だ興に入しかば妻怪で人をして窺い見せしむるに、高久組神指村なる如来堂の林中に至てその行方を失いしという。妻愈(いよいよ)怪み、半兵衛が帰りをまちその故(ゆえ)を詰り問いしに半兵衛笑って言う。吾先に神指村の如来堂に至るに深く林の中に笑語の聲聞こえしかば、不審に思って伺い行くに女兒8、9人計なみ居て酒及かわせしが吾名を呼びて挫に伴い酒肴を進めて餐しぬ。日暮れ酒闌に及びて今は帰りなんと云うを衣裾にすがりて止めしかば又の日を約して帰れり。後その興忘るること能わず日毎に彼処に行て遊ぶなりと語る。妻熟々聞いて猶(なお)不審晴れず、人をして行て見せしむるに但(ただ)堂中古額一版あり。女兒の遊せる図なりという。妻聞て扨(さて)こそと思い人を馳て件の額を取りかくせり。その後半兵衛彼の所に至り先の女を覔(もと)めるに蹟形もなかりしとぞ。人々始めてその怪異を覺れり。後幾くもなくして戮に就けりという。 彼額画者を詳にせざれども妙手の筆する処なりとて、近き頃まで後分町圓福寺に納め置きしが災に罹りて失せしとぞ。 新丁 小黒川分の民居にて融通寺町の南端より西に行く通なり。 長59間・幅3間、家数20軒。 末は半兵衛町烏橋に続く(即小黒川分の地なり)。 横丁 また小黒川分の民居にて新丁より南に折れて中河原町に行く通なり。 長1町50間・幅3間計、家数30軒(即小黒川分の地なり)。 袋(ふくろ)丁 横丁の中程より西に折れ斜に北に廻り末は烏橋の詰に至る。 昔は行留りの小路なりし故(ゆえ)この名あり。 長1町27間・幅9尺余、家数27軒。 (士屋敷組屋敷小黒川分地雑れり) 中河原(なかかはら)町 小黒川分の民居にて河原町口の郭門を出て西の方の大橋の詰に至る。 長50間余・幅5間、家数5軒(即小黒川分の地なり) Google Map烏橋 極楽寺 余談。 岡半兵衛重政は蒲生家の家臣でした。 秀行が30歳の若さで亡くなった後蒲生家を継いだのは10歳の忠郷で母親の振姫が後見人となりました。 半兵衛は当時藩政を任されていたのですが、振姫とは仲が悪かったそうです。話は徳川家康(振姫は家康の娘)まで届いてしまい仲裁が入るほどに。それでも抗争は収まらず最後は半兵衛が駿府に呼ばれて死罪を命じられる事になりました。 強い女性には色々と欝憤が貯まっていたのではないでしょうか。
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少しでも使えそうなものを置いていく テーマはtanasinnでいいのかな? ただtanasinnだと最後で雰囲気ぶち壊しになる可能性は高いよのう だからシンプルに「カオス」とかでいいんじゃね?という気もしてきたりしてます tanasinn それは漆黒の闇に舞い降りし堕天使にも似た 淡く儚いその姿 切なげな瞳で僕に何を伝えようとしているのか 神話 ~の絵本 tanasinn あとなんだっけ 一応神話は北欧とクトゥルフがあったかな 望む望まずに関わらず、持ち主の願いを不本意に叶える魔本。 っていう部分は、例えば 最愛の人を失った者が、 この悲しみは癒える事無く、 渇れぬ涙を流し、永久になき続ける他ない…誰も愛することなく… とか言うと、海辺の横穴として波の音を響かせて泣き、雫をこぼし続ける 的な、オモテタントチガーウっていう叶え方で良いのかな 和風でもいいんじゃないかという気がしてきた 担い手の名は《tanasinn》みたいなとこを 担い手の名は「ザザー」みたいにしたいってことちゃうん? まあサンホラっぽい言ってる時点でアレだが ただ東方っぽくなるんじゃないかっていう心配はあるな テーマ決める→SS作る→出来たら歌詞も 個人的にはこれがいいかなと思ってる エリ組→絵本 ミラ→叙事詩 クロニカ学習帳→黒の予言書 ってことで物語の軸は本にしたらどうだろうか tanasinn……それは望む望まぬに関わらず、持ち主の願いを不本意に叶える魔本。 血塗られし彼女は次は誰の願いを《叶える》のだろうか…… みたいなの考えたけどはずい 猿の手と呪われし宝石たしたみたいな とりあえずTanasinnの神話って事でいいかな? Tanasinnの存在自体は最後まで隠蔽して名前を出さないほうがいいかもと思ってます とりあえず、Tanasinnから事付を受ける書記的な「少女」がいてそいつに語らせてはどうだろうか 少女「悲劇とは不本意に作られるもの 当事者が望まずともそれは誰かの手によって紡がれ続けていくのです」 (ページをめくる音、何かを書き足す音) 少女「永遠に」 (tanasinnの笑い声) 少女「そしてまた一つ、悲劇が彼によって書き足されていく……」 タイトルかー… ラテンとかドイツ語から拾うとか? あとヘブライとか… あ、シャーデンフロイデもいいかも 他人の不幸は蜜の味って意味なんだ 聞き手が曲中の悲劇を見て楽しむ姿と重ねてみたんだけど… Der Mensch denkt, Gott lenkt. 事を計るは人間にあり、成敗は天にあり。 Tanasinnはできれば表面に押し出したくないかなぁ アビスじゃないが、真相にある恐ろしい物ってことで… できればTanasinnって名前が入るべきところは全部Noiseにしたい ドイツ語でノイズ(騒音)は「クラハ」と「レルム」の二つがあった Don t think, tanasinn... をドイツ語に直すとかは? Vistaは…Tanasinn そうだ 読みはわからないけど不明のドイツ訳わかったよ! 「unklarheit」だそうな ……読めんorz とりあえずググりまくって考えた。 ドイツ語にするとなんかとりあえずかっこいいルールにのっとって Die von Gott gefuhrt(神に導かれる者) と、悲劇(ミゼラブル)をもじって適当にミザリー(MISERY)で Misery Die Gottgefuhrt (vonは“~の”って意味と語呂が悪いから取っても問題ない?と思って取った) サンホラって各アルバムにテーマがあるじゃん? 今回は復讐だったけど、そういうのがあったほうが作りやすいんじゃね tanasinnが保管されている王立図書館の司書が ある日偶然書庫でtanasinnを見つけてしまってうんぬんかんぬん テーマ決め用 既存のtanasinnのイメージっぽいものまとめ ・従来の概念で説明できない何か ・狂気 ・意識に潜在するもの? ・色々なものを呑み込んでしまう ・Don t think. Feel and you ll be tanasinn. ・:( ・)∴∴.( ・)∵ tanasinnスレの流れを見てると けして気付いてはいけないものなのだろうかとは思う 気付いたら正気では無くなる=悪い事 不幸 とは限らんという しかし良い狂気なんてあるのかと思わなくもないうんこちんちん 気付いてはいけないというか 人間の理解を越えるもので理解しようとすると狂う 理解するのではなくtanasinnを感じることで一体となり それがなんなのかを真の意味で理解する そんな感じじゃなかろうかと思っていたり tanasinn=魔本みたいなことを言ってたよな あまりC2とかぶるから微妙かなっても思ったけど魔本だったら俺の中では tanasinnは『叡智の泉』そのものであり、その知識を求め教団に入り 従者であるバナ子からtanasinnの知識を聞き出そうとしているうちに tanasinnに魅了されて飲み込まれ心まで汚染されていく・・・的なことを考えてた ガチガチの戒律に固められた教団とかどうだろう 性悪説の行き過ぎたバージョンで、「これをすればこういった悪いことになるからした奴は次の生贄ね」みたいな 死(Thanatos)+罪(Sin)=tanasinn..... スペルは見事なまでに合致してないがな! 元ネタのまとめを見るに、触れた者全てを喰らってしまう真理、のような感じ? 喰われた者には狂気が芽生えてしまうみたいな 負の感情を《真理》として正当化させたあげく、凶行に走らせてしまうようなそんなイメージ 真理の扉の向こうにあるものと一体化し、人間の器を超える的な 多くの者が至る前に狂ってしまい、扉の奥にあるもの(tanasinn)を見た者は未だいない的な 宗教っつーものは基本訳のわからん物に救いを求めるとか、訳の解らんものを心の拠り所とする様な所があるからなぁ。 それで洗脳とかお金儲けとかしちゃうのを主としたものがカルト教団って言われるんであって。 そんな感じで考えると、割とカルト寄りな方向でいいんだよね、tanasinnは。 tanasinnとバナ子を神と祀り上げ利用して洗脳して人々を陥れていく黒幕みたいな存在もつきものだよね。 とあるの魔術書みたいな感じで常人が読んだり見たりすると障るとか? 教団が崇めるのはレプリカのtanasinnみたいな感じで。魔本教! 決してその本に触れてはならない。 気付いてしまったら最期。二度と戻ることはできない… みたいな tanasinnは人智を越えた存在 だからバナ子以外には読めないとかどう? 望む望まずに関わらず、持ち主の願いを不本意に叶える魔本。 これなら最初は純粋だった娘が強欲な女王とかなんとか片思いの少年が他の少女と付き合ってて魔本に出会ったとかなんとか 俺が考えてたのは 最愛の人が死ぬ→tanasinnが蘇らせる、ただし妹とか、その娘とか、結ばれない存在に《置き換わって》とか そんな感じ tanasinnであり、ストーリーテラー。彼はすべての願いを叶えるが、願いのすべてを叶えない。 すべての言葉が呪術であり、息をするように呪詛を吐く そして代弁者?書記?バナ子 ストーリーテラーのコトバを写本 tanasinnに封じ込め、それっぽく書くことで教典としての意味を持たせる みたいなのはどうだろうか tanasinnは邪悪な書で、バナ子は無意識に自分を邪なる書き手/聖なる読み手の2つに分けて水平世界の読み手がレプリカtanasinnを見つけたところから物語が始まる……とか 読み手バナ子はバナ子だから障らないけど一般人には障る的な おろかな人は「tanasinnなどいない」という。 しかしこのような人は正しくはなく、つねに罪をおかし、心はくさっている。 なぜなら彼らはtanasinnをしっていながら、tanasinnとしてあがめず 感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなったからである。 彼らは自ら知者と称しながら、おろかになってしまった。 tanasinn それは意識下に刷り込まれた燎原の空白 私達は誰一人として それを表現する言葉をしらない tanasinn それは 私達がこの世に生を受けた意味の全て tanasinnはtanasinnであり、他の何物でもない。 君自らがtanasinnについて探求する、その姿勢は勇ましいことだが、 私はただ、君が一線を越えてしまわないことを願うばかりだ。 深淵を覗き見つめるということは、君も深淵に見つめられているということなのだから・・・ 迷うことなかれ。tanasinnは皆に均等。恐れることなかれ。 其れを悟りさえすれば、皆はtanasinnという次元の元で在り、tanasinnとは皆の集合体に過ぎない。 怖い怖い――――‐心の中で蠢く恐怖 暗い暗い――――‐心の中に渦巻く混沌 人の倫理の裏に巣くい、全てを呑み込み、快楽の渦へと――tanasinn どうも『真実』がキーワードになって来そうだな 救いを求める教徒に、ある種の『真実』を与える存在がtanasinnみたいなことか とある狂信教団が崇める、この世の『真実』を記したとされる書物 曰く、それを目にした者は『真実』を知り、やがてはその『真実』に呑まれてしまうと言う―― 白い頁(かみ)の少女は黒の教会の中で、迷える子羊の訪れを待ち続けるだろう 書は誘うように語りかけた "Don t think. Feel and you ll be tanasinn...." 人知を遥かに超越した真実であるtanasinnと、こちら側との境界を唯一行き来出来るバナ子(従者もしくはtanasinn自体が人に理解出来る形をとったもの)が、 願いを叶えるという餌を使い、 より完全なモノと成りたがるtanasinn(真実はより高等な真実への道標に過ぎない)の元へ導く事を続ける。 (そのうちに、教団がバナ子を囲う形が出来る。) しかし常人では境界に触れただけで狂気に捕らわれ、境界を越えることが出来ず、tanasinnが何なのか理解出来る者が居ない。 それを傍観し、嘆き、半ば楽しみながら本に書き込むのが「悲劇とは不本意に(ry」のくだり。 嗚呼、今回も駄目だったわ的な あくまでも現時点での俺の中での妄想 見辛くてすまない そうなるとtanasinnの本は2冊あって、簡単に言うと善と悪の様に対になる存在。 って事になるのかな? 唯一無二の人智を超えた何かっていうとやっぱり一つであって欲しい気もするけど。 元々一つだった物が何処かで離れてしまったと考えるべきか… 悲劇にみまわれた者の願いを叶え、不遇な未来の明日をもたらす導きの書Tanasinn。 いつの日にか完全なる姿となりこの世界に現れるというものだが、その正体は所有者がその悲劇を乗り越えた先に迎えるであろう本当の未来を奪ってしまう存在。 別にTanasinnが本だってことにこだわらなくてもいいんじゃね?という気も。 それに一つの存在に二つの面が会ってもいいんじゃないかな? それぞれが、それぞれの面の象徴というか、それに関する「腕」というか。 まあこれは単なる絵師の妄想です。 テーマ【真実(Wirklichkeit) ヴィルクリッヒカイト tanasinnには全ての真実が書かれると信じ盲信する信者 しかしtanasinnに記されているのは真実ではなく『真実を超えた何か』 その『何か』を知ったものはtanasinnに飲み込まれてしまうという… tanasinnの意思を理解でき、『此方』と『彼処』の境界を越えることが出来る唯一の存在ミザリー それを知った『教団』は彼女を軟禁しtanasinnの意思を伝えるだけの人形として扱う しかし常人ではその境界に触れただけで狂気に心を喰われてしまう『教団』の凡人共にはtanasinnの『何か』を知ることは出来なかった 『此処』←→『彼処』 ヒーア ドート そういう「何を視聴者に伝えたいか」ってのがあるとよりサンホラちっくだと思うんだ まぁVIPで模倣してるだけだしそこまで深く考える必要があるかというと別に無くてもいい気がする ナポリタンみたいに「あいつら深読みしてるwwバロスwww」ってのも嫌いじゃない 今のところのtanasinn最低限の共通認識は 願いを叶えてくれるらしい 触れるとやべぇらしい 教団が保有しているらしい 真実が記された本らしい ってところかな? ここから単純に考えても 1.叶えたい願いのためにtanasinnを手に入れたがる者 2.tanasinnを巡る争いや事件で家族や大切な人を失う者 3.家族や親しい人が狂信者になってしまいtanasinnの存在を消したい者 4.ミザリーの噂を聞き彼女を救いたいと思い行動する者 5.なんとかtanasinnとミザリーを囲っておきたい教団の者 の最低5つの物語が出来そうだね サンホラっぽい終わり方を考えてみた 最後の真実で教団壊滅 「真実は一つじゃないうんぬん」的なこと言ってミザリー解放 ↓ (ボーナストラック) ぽつんと残される書物 ↓ しばらく無音の後、いきなりもの凄い速さでページがめくられる音 不気味な笑い声が響く ↓ 笑い声が途中で途切れ、 「 Don t think. Feel, and you ll be ..... tanass 」で最後まで言わずにEND 仮に本じゃないならこんな感じかなと考えてみた tanaasinnの核(コア)を教団が保持→核だけでは特に願いがかなったりはしない ミザリー以外はコアに近づくだけで心を蝕まれる 稀に強い願いを持つ者の元に境界を超えたtanasinnの一部のようなものが現われる →願うものの望む姿で? ミザリーの役割は薄まったtanasinnの一部ではなく純粋なtanasinnその物を tanasinn側から此方側へと境界を超えて呼び出すための巫女的なもの? その純粋なtanasinnが持つ『真実』を手に入れて世界を云々使用としてるのが教団
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「―――此処は…?」 「気が付いたみたいね」 不意に目を覚ますアリューゼ、此処は医療室。左にはメルティーナが座っており、 起き上がると右肩と左顔は包帯が巻かれ、左足は吊されている状態だった。 何故自分が此処にいるのかメルティーナに聞いてみると、 施設に突入した機動隊の応答が消えた為、本局が施設に突入。 内部は戦闘が行われていた形跡があり、中には死体も確認、 その中でうずくまって気絶していたアリューゼを発見し、保護したと答える。 一通り説明したメルティーナは、逆にアリューゼに質問を投げかける。 「アリューゼ…隊長と副隊長は?」 メルティーナの質問に一つため息を吐き、左の机の上に乗っている二つの結晶体に目を向ける。 ――施設内での戦闘…チンクに倒されたアリューゼは、意識を取り戻し始めようとしていた。 「ぐっぐああああああああああああ!!!!」 「フフフ……フハハハハハハハハハ!!!!」 ゼストの悲痛な叫びと青年の狂った叫びがきっかけで目を覚まし、 動かぬ体に苛立ちを覚えつつ、顔だけを向けると、 青年に頭を掴まれ何かをされており、その尋常じゃない叫び声にアリューゼは助け出そうと 必死に体に鞭を与え、立ち上がろうとしていた。 「ゼ――」 (来るな!アリューゼ!!) それはゼストからの念話だった。今青年はゼストに全神経を向けている。 だからアリューゼはそのまま死んだ振りをして、やり過ごすよう命令を促したのだ。 (だが隊長!!) (どのみち…その怪我では……満足に戦えない……ならば!!) 今は生き残る、それだけを考えて行動しろ!…それを最後にゼストからの念話は途絶えた―― …アリューゼは呟くような声で、メルティーナの質問に答えた。 「………死んだよ」 リリカルプロファイル 第六話 離反 機動隊壊滅事件、後にそう呼ばれる今回の出来事は、機動隊隊長であるゼスト・グランガイツが無断で施設を調査、 その中で、施設によって改造・破棄されたと思われる魔法生物の群の襲撃を受け、 結果、機動隊は壊滅し死者九名、重傷者一名の惨事を出した。 この事件により地上本部の株は大きく下がり、機動隊は解散を余儀なくされた。 一方で元機動隊隊員である、アリューゼ、メルティーナ両名は本局への編入を命じられていた。 「冗談じゃねぇ!こりゃあ一体どういう事なんだ!!」 事件から五日後…ここは地上本部中将室。その中で、アリューゼ達が二枚の書類を机に叩きつけ猛抗議を行っていた。 中央に置かれた立派な机には手を組み座るレジアス中将、更に左の壁側にはゲンヤが静かに佇んでおり、 二人はアリューゼの主張を静かに聞いていた。 アリューゼの主張とは、自分が報告した内容とは全く異なった報告書を送っていた点である。 まず今回の事件はレザードと言う魔導師が起こした事件である事。 次にあの施設は魔法生物の研究施設ではなく、戦闘機人の研究施設である事である。 「全てがでっち上げじゃねぇか!!」 「……………………」 更にゼスト隊長に濡れ衣を着せ、それを盾に機動隊を解散、 アリューゼ達は本局への編入を余儀なくされたと、続けるようにメルティーナが語る。 「これじゃあ今回の事件を利用した、ただの引き抜きと潰しじゃない!」 「……………………」 必死に声を荒げて抗議するメルティーナ、しかし全く聞き入れる様子がないレジアス達、 その態度にアリューゼは怒りをぶちまける。 「これが管理局のやり方なのかよ!!」 「……………………」 「何とか言ったらどうなんだ!!」 「……………………」 「ゼスト隊長は無実の罪を着せられてんだぞ!!」 「……………………」 「隊長は…隊長はアンタ達の親友じゃ無かったのか!!」 アリューゼが拳を机に叩きつける、するとレジアスはゆっくり立ち上がり、腕を後ろに組み窓の前に立つ。 そしてはっきりとした口調でアリューゼの問いに答えた。 「……公私は分けている」 その一言ですべてを理解したアリューゼ達。 レジアス達は自分達の立場が惜しいのだ、自分達の立場さえ守れれば 友すら切り捨てる…割り切ることが出来るのだ……と。 アリューゼは舌打ちを鳴らし、メルティーナと共に部屋を出ようとドアノブに手を伸ばした。 「あぁ、そう言えば」 ドアノブを回した瞬間、急な大声に立ち止まり振り向くアリューゼ達。 其処には先程と同様に背を向けているレジアスが、誰かに語り掛けているのだろうか、話を始めた。 「これは独り言なんだが、ゼストはいつも部屋が綺麗だった。 だがな、その部屋で何故かディスクが一枚だけ机に置きっぱなしなのだ。 しかも映像ディスクだ、一体何が映っているのだろうな? 機動隊の“本来”の役割と関わりのある事だと思いたいがな」 二人に聞こえるように大声で独り言を話すレジアス。 その言葉はまるで今回の理不尽な対応には何か理由があり、 ディスクの中にその答えがある。そうレジアスが語っている様にしか聞こえなかった。 しかし…この二人が、しかも一人は中将という肩書きをもっているというにも関わらず、隠さねばならない理由とは一体? だがそれもディスクを見れば分かるかもしれない…二人は今までの非礼を詫びるかの如く敬礼、直ぐ様ゼストの部屋へと向かった。 「……随分デカい声での独り言だったな」 一言残し、ゲンヤは部屋を出て行き、静寂が包み込むその中で、 レジアスは独り寂しく肩を震わしていた……… 此処は地上本部に設けられた寮、アリューゼは管理人にゼストの部屋の鍵を借り、部屋へと赴き扉を開け中へと入っていく。 部屋の中は綺麗に掃除されており、リビングには白いソファーがおいてあった。 隣は寝室になっており、机の上にはパソコンと例のディスクが置いてある。 アリューゼはディスクを手に取り、早速備え付けてあるパソコンに取り込む。 起動後画面に操作場面が上がり、カーソルで動画再生を押すと、 ゼストとメガーヌが白いソファーに座っている映像が映り出す。 どうやら撮影場所はこの部屋らしく、画面の右下には二年前の日付が表示されていた。 そして映像のゼストが静かに話し始めた。 「……この映像を見ている者へ、君がこの映像を見ているという事は、既に我々は存在していないという事だろう… 私の名はゼスト・グランガイツ、首都機動防衛隊の隊長だ。そして隣の女性はメガーヌ・アルピーノ、副隊長を務めている」 映像のゼストが簡潔に自己紹介を済ませると、いよいよ本題に入る。 「さて……何故我々が機動隊を設立したのかというと、最高評議会の実情を明らかにする為なのだ」 最高評議会とは、政治・経済、そして管理局全てを掌握している組織で、約百五十年前に設立したと言われている。 ゼスト達は何故その様な組織を調べているのかというと、 それはある一人の女性の死がキッカケだと説明する。 女性の名はクイント・ナカジマ、ゼストの部下で、メガーヌの友人であり、ゲンヤの妻で優秀な捜査官だった。 彼女は二年前、アリューゼ達にとっては四年前の、とある事件を追っていた。 そして、ある組織にたどり着いたとゲンヤに秘密裏に話し、 自分がもしもの時はプライベートファイルを見て欲しいと告げていた。 そして――その翌日に彼女は亡くなったのだ。 ゲンヤはクイントの死後、彼女のパソコンに貼付されてあるプライベートファイルを開けてみると そこに載っていた物は最高評議会に対する調査記録であった。 調査記録には最高評議会は二年前の事件と関わりがあると書かれ、 恐らく、その秘密を知ったが為、クイントは殺害されたとゲンヤは考え、ゼストに協力を仰ぎ、 二人はクイントの情報を基に直訴、しかしそれは受理されず 寧ろ改ざんされた情報でクイントの死因を収められたという。 管理局の対応に納得いかなかったゼスト達はレジアスに協力を仰ぎ、新たな部署を設立、それが機動隊だった。 表向きは迅速な行動で事件に対応する部署、 しかし裏では、外からゼストとメガーヌ、内からはレジアスとゲンヤが最高評議会を調査する部署として機能していた。 「我々はクイントの意志を引き継いでこの部署を建てた。 しかし…もし我々が消され部署が消えた場合、今見ている者がこの意志を引き継いで欲しい」 このディスクの所在を知っているのは、ゼストとメガーヌ以外にはゲンヤとレジアスのみで、 彼等には信頼出来る人のみ、このディスクを教えて欲しいと伝えてあった。 「彼等の目に適ったものなら我々も信用出来る。頼む!最高評議会から世界を護ってくれ!!」 そう言って頭を下げるゼストとメガーヌ、そのまま映像は終了となり、 暫く部屋が静寂に包まれる中、メルティーナは独り呟いた。 「そう言う事だったのね……」 するとアリューゼは無言で背を向けゼストの部屋を後にし、暫くしてからメルティーナも後から部屋から出ていく。 部屋を出た彼等の瞳には、先程とは異なり決意の灯が宿っていて、 何かしらの決意を胸に秘め寮を後にした。 寮から出たアリューゼ達…空は日は沈み始め、寮と空を真っ赤に染めていた。 二人は道なりを歩いていると、分岐点に当たり足を止める。 そして…メルティーナはアリューゼに問い掛けた。 「……アリューゼ、アンタはどうすんの?」 「……俺は…隊長の意志を継ぐ!」 左拳を握り締め決意を露わにするアリューゼ。と言う事は本局へ行くのかとメルティーナは問い掛けてみるが、 今の管理局は信用する事が出来ないとアリューゼは首を横に振る。 「じゃあどこに?」 「聖王教会に行こうと思っている」 聖王教会、管理局と協力体制を取っている組織で、教会内には優秀な調査官がいると聞く。 「それに彼処には“烈火の将”がいる。情報と鍛錬、両方を得られるからな」 そう話すアリューゼ、今の実力では奴に歯が立つどころか一瞬にしてやられる。 奴の実力を目の当たりにしたアリューゼだからこその考え、その一方でメルティーナに質問を投げかけた。 「お前はどうするんだ」 「私はルールーを引き取って本局の無限書庫へ行くわ」 無限書庫、管轄する全ての世界の情報が集まっていると云われている部署。 彼処なら最高評議会の情報も得られるかもしれない。 それにメガーヌの忘れ形見を育てる為にも、本局の給料は魅力的でもあった。 こうして二人はこの先進む道を決めると、目を合わせ別れの挨拶をかける。 「じゃあ、またな」 「えぇ、またね」 そして二人は別々の道を歩きだした…… 一方此処はゆりかご内のラボ、培養液の中には怪我を負ったチンクが入っており、 それを、何を考えているのだろうか、見上げたまま見つめるレザードの姿があった。 チンクの容態は悪く基礎フレームの一部が破損、両腕の筋肉組織は崩壊、内臓の一部及び右目を損傷、 重傷である事は一目瞭然で、寧ろ命があった事が不思議なぐらいである。 と不意に、ラボの扉が開く音が響き渡る。 「…レザード、チンクの様子はどうだい?」 「……ドクターですか。治療には暫く掛かりそうですよ。 それより其方の方はどうなんです?」 レリックウェポンの事かい?っと聞くとレザードは頷く。 男の方は肉体が破損している為、改造を施してから使用する予定、 女性の方は生体ポットで保存をしていると答え、 レザードはスカリエッティの答えに疑問を持つ。何故両方同時に使わないのかと、 その事を問いただしてみると、状態の悪い男の肉体をデータ取りとして先に使う為だと笑いながら話す。 「成る程…では融合させる物はジュエルシードで――」 「いや、データバンクを解析していたら、いい物を発見したのでね」 当初はジュエルシードを融合させるつもりだったのだが、ゆりかごの奥の倉庫に眠っていたレリックを使用すると。 レリックとは高エネルギーの結晶体で、一つ一つに刻印が刻まれており、 元々レリックウェポンは、このレリックを融合させる事で完成するのだと説明する。 「ではジュエルシードはどうするので?」 「ガジェットにでも使うよ」 「そうですか…用件はそれだけで?」 「いやチンクについてだ。彼女の治療を手伝おうと思ってね」 「そうですか…しかしそれには及びませんよ」 スカリエッティの疑問に満ちた表情に答えるかのように、モニターに情報が表示される。 これが予定外の収穫その名も“ホムンクルス”管理局が研究している戦闘機人の情報である。 しかもこの情報はチンク並びにナンバーズにとって“有意義な内容”で、 その性能を大きく向上させる要因を含んでいるのだという。 「故にチンクは更なる力を得る事が出来るでしょう」 「成る程…怪我の功名という奴だね。ならば計画を次の段階に踏んでもいいかもしれないな」 「…と言うと?」 「“ルーン”を……発動して貰いたいのだよ」 「“ルーン”をですか」 成る程…といった表情を浮かべるレザード、計画は着々と進んでいるとスカリエッティは狂気に満ちた笑みを浮かべる。 …いや、寧ろ新たな玩具を手にし浮き足立った少年にも見える、そんな表情であった。 ……場所は変わり此処は闇に閉ざされた空間、その中で赤・青・黄の明かりが灯る…… ―――ゆりかごの反応が消失、その姿も消えたという報告が来た――― ―――姿が消えた?どういう事だ――― ―――報告ではゆりかごが存在していた洞窟は、ものけの空になっていたと――― ―――転移か…“無限の欲望”はあれを奪ったという事だな――― ―――……日を同じくして“無限の欲望”との連絡が取れなくなった…恐らくはな――― ―――どうする?“無限の欲望”にとっては過ぎた玩具だぞアレは――― ―――…捨て置け――― ―――何故です!ゆりかごは我々の――― ―――“宮殿”の目処が立った――― ―――なんと!では“先兵”も――― ―――うむ……我々が“神”になる日も近い…――― 前へ 目次へ 次へ
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あれから貴族達は蜘蛛の子を散らすように才人から逃げていった。 あの、ゼロと呼ばれて切れかかっていたルイズや、心配をして見に来たシエスタすら、才人の5m以内に近寄ろうとしない。 至極当然だ。僕だって近寄りたくない。 才人が近づけば、近づいた分だけ後ずさり。 近づく。 後ろに下がる。 近づく。 後ろに下がる。 駆け寄ってくる。 全力で後ろに下がる。 「おい……、ちょっと待っ……」 「イヤァアアアアアアアアアアア! こっちに来ないでくださいィィィィイイイ!」 「許可しないィィィィィィイイイイイイイ! 使い魔が、私のそばに近づくことを許可しないィィィィィイイイイイ!」 「僕のそばに近寄るなァァァァァッ!」 「こいつはクセェー! ゲロの臭いがプンプンするぜぇーーーーッ! こんな平民には出会った事が無いほどなァ!」 才人は泣きそうになっていた。 僕はさんざんボロクソにいわれて、凹みきった才人を、何とか水場まで連れてくる。 はじめはシエスタが水場までの案内を勤めることになったのだが、上っ面は取り繕っていたものの、今にも泣き出しそうな様子だったので、僕が代わりに才人を水場まで連れて行くことになったのだった。 女性は大切に扱わなくてはならないからな。 「へっ……。どうせ俺はモグラさ……」 「良いから、早く身体を洗ってください」 しかし、今にもキノコが生えてきそうな、この才人はどうにかならないのか。 彼は調子に乗るのも、落ち込むのも早い。しかもどちらも天井知らずだ。 マッハで落ち込み、マッハで立ち直る。 きっと空気の速度を超えてるから、とことん空気が読めないのだろう。 僕はそう、自分の中で結論づけることにした。 身体は洗えるが、パーカーの方はどうしようもないので、洗濯して干すことになった。 勿論、洗濯は才人にやらせる。 替えの洋服なんて持っているわけが無く、上半身裸で、ひたすらに服を洗う姿は、何とも哀れみを誘った。 でも手伝わない。 ともかく、このままではルイズの元に戻ることも出来ないので、僕が学ランを貸してやる必要がある。 「もう、大丈夫だよな……?」 しきりに自分の臭いを嗅ぐ才人。 これを見ていると、どうも貸そうという気が起こらなくなる。 しかし、おいていくわけにも行かないだろう。 「気になるんだったら、コレを使ってください」 僕はズボンのポケットに入れていた、消臭スプレーを才人に手渡した。 秋葉原を歩くのに、常備していた奴だ。 正直、コレ無しで彼処は歩きたくない。 「ああ、サンキュー」 そういってスプレーを受け取り、才人は念入りに身体に吹き付け始める。 そういえば、この世界ではスプレーの換えはきかないんだな。 やむ得ないとはいえ、簡単に才人にスプレーを貸したことに、僕は少し後悔した。 彼がそこの所を、配慮してくれればいいのだが…… 「おし、もう大丈夫」 かけ終わったのか、才人は僕にスプレーを返してくる。 残量を確かめるため、軽く振ってみる。 チャポチャポと音がした。 結構使われてしまった様だ。 まだ新品だったのだが。 才人の方を向く。 フローラルな香りが鼻についた。 僕は思いっきりため息をつきながら、才人に来ていた学ランを渡した。 才人は受け取った学ランを見つめ、ぽつりとつぶやく。 「なあ、花京院」 「何です?」 「何で、秋葉原行くのに学ラン来てたんだ?」 「僕は学生ですから。ガクセーはガクセーらしくですよ」 「いや、理由になってないから」 やや身長に差があるためか、僕の学ランは才人には一回り大きかった。 僕にとっては膝下ぐらいまでだが、才人にとっては脛ぐらいまである。 学ランが汚れないか、少しそわそわしながら、僕等はルイズの部屋の方へと戻る。 途中、ルイズの部屋へと向かう螺旋階段を上りながら、才人が何かを思い出したように話しかけてきた。 「そういやさ、聞きそびれたことがあんだけど」 「何ですか?」 僕はどうせまた、空気の読めない事を言うつもりだろうと、聞き流すつもりでいた。 「あの決闘の時、お前から出てきた緑色のアレ、いったい何なんだ?」 「!」 「アレが前言ってた、スタンドって奴か?」 唐突だった。 今、彼はなんと言った? 僕のスタンドが見えた。といったのか? その一言を聞いて、今までの、スタンドが発現してからの思い出が、すっと僕の頭の中に浮かび上がっていく。 「お、おい。花京院? お、俺、今何か不味いこと言ったのか!?」 僕に気持ちが通い合う人が何人現れるだろうか。 小学校のクラスの○○くんのアドレス帳は友人の名前と電話番号で一杯だ。 母には、父がいる。父には、母がいる。 TVに出ている人や、ロックスターにはきっと何万人も居るんだろう。 自分は違う。 自分にとって、真に心の通い合う友人は現れるのだろうか? 実を言うと、ここが異世界と解った時、ほんのちょっぴり期待をした。 記憶の僕のように、ここなら、ひょっとすれば、僕と真に心が通じ合う友人が出来るかも知れない。っと。 今、目の前の才人は、ずっと僕の目の前にあった、一つの柵を、何も無いかのように越えてきたのだ。 心に、ささやかな期待が生まれた。 何故見えたのか、そんな疑問は、その期待の前では些細なものだ。 「いえ…… 後で、詳しく教えます……」 「そ、そうか……」 ルイズの部屋の前に着く。 僕の心は、いささか弾んでいた。 あの時、ルイズが殺気を放っていたことすら忘れるほどに。 僕らは、部屋のドアを開けた。 鬼がいた。 「随分と、機嫌良さそうじゃない。ご主人様にあれだけふざけたまねをしておいて……」 鬼……この部屋の主、ルイズは右腕に乗馬用の鞭を持って、どっかりとベットの上に座っていた。 正直言って、僕らは目の前の少女にびびっていた。 足がすくんで、体中の毛が逆立ち、全身が凍り付いた。 胃が痙攣し、胃液が逆流してくる。 反吐をはく、一歩手前だ。 「勿論、覚悟は出来ているわよねぇ……」 底冷えがするような声だった。 「「HOLY SHIT! ヤッバアアアイイ!」」 「待ちなさぁ~い!」 結局、あれだけゼロゼロと連呼したことで、僕と才人は3日間の飯抜きを宣告されたのだった。 チャンチャン♪ To be contenued…… 戻る
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M-Tea*3_13-倭女王卑弥呼考(一)白鳥庫吉 2010.10.23 第三巻 第一三号 倭女王卑弥呼考(一) 白鳥庫吉 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 【週刊ミルクティー*第三巻 第一三号】 (http //www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/97078) ※ クリックするとダウンロードサイトにジャンプします。 (804KB) 定価:200円 p.161 / *99 出版 付録:別冊ミルクティー*Wikipedia(68項目)p.395 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ オリジナル版に加えて、ミルクティー*現代表記版を同時収録。 ※ JIS X 0213・ttz 形式。 ※ この作品は青空文庫にて入力中です。転載・印刷・翻訳は自由です。 (c) Copyright is public domain. 飛び出せ! 週刊ミルクティー* 倭人の名は『山海経』『漢書』『論衡』などの古書に散見すれども、その記事いずれも簡単にして、これによりては、いまだ上代における倭国の状態をうかがうに足(た)らず。しかるにひとり『魏志』の「倭人伝」に至りては、倭国のことを叙することすこぶる詳密にして、しかも伝中の主人公たる卑弥呼女王の人物は、赫灼(かくしゃく)として紙上に輝き、読者をしてあたかも暗黒の裡に光明を認むるがごとき感あらしむ。(略) それすでに里数をもってこれを測るも、また日数をもってこれを稽(かんが)うるも、女王国の位置を的確に知ることあたわずとせば、はたしていかなる事実をかとらえてこの問題を解決すべき。余輩は幾度か『魏志』の文面を通読玩索(がんさく)し、しかして後、ようやくここに確乎動かすべからざる三個の目標を認め得たり。しからばすなわち、いわゆる三個の目標とは何ぞや。いわく邪馬台国は不弥国より南方に位すること、いわく不弥国より女王国に至るには有明の内海を航行せしこと、いわく女王国の南に狗奴国と称する大国の存在せしこと、すなわちこれなり。さて、このうち第一・第二の二点は『魏志』の文面を精読して、たちまち了解せらるるのみならず、先輩すでにこれを説明したれば、しばらくこれを措(お)かん。しかれども第三点にいたりては、『魏志』の文中明瞭の記載あるにもかかわらず、余輩が日本学会においてこれを述べたる時までは、何人もかつてここに思い至らざりしがゆえに、また、この点は本論起草の主眼なるがゆえに、余輩は狗奴国の所在をもって、この問題解決の端緒を開かんとす。 3_13.rm (朗読:RealMedia 形式 428KB、3'29'') 白鳥庫吉 しらとり くらきち 1865-1942(元治2.2.4-昭和17.3.30) 東洋史学者。上総茂原生れ。東大教授。近代的東洋史学を確立し、北方民族および西域諸国の研究を開拓。東洋文庫研究部を創設。著「西域史研究」など。 ◇参照:Wikipedia 白鳥庫吉、『広辞苑 第六版』(岩波書店)。 底本 底本:『白鳥庫吉全集 第一巻 日本上代史研究 上』岩波書店 1969(昭和44)年12月8日 発行 初出:『東亞之光』第5巻第6・7号 1910(明治43)年6・7月 http //www.aozora.gr.jp/index_pages/person603.html NDC 分類:210(日本史) http //yozora.kazumi386.org/2/1/ndc210.html 難字、求めよ 日本学会 舶柁師 船発きせし 彼処 かしこ、か。 大養徳国 聞こゆめれど 兵部式諸国駅伝馬 『延喜式』巻28兵部省「諸国駅伝馬条」か。 噌唹城 薩摩潟 大谷文学士 小市国造 子致命 『氏族志』神別 越智玉興 越智玉澄 玉興の弟。河野に住居。 尸 姓(かばね)か。 石板嶺 集安県。 秦旦・張群・杜徳・黄疆 呉国の使者。 檀石 速後上命 〓 敷桁彦命の息子か。 スリーパーズ日記 ミミズ、一度に五、六個の卵。寿命二年。 円周率5兆桁、3か月。 ヤマボウシ。 ヤマト、山門、アナト、穴門、ミナト、水門、セノト、瀬戸、セマト、狭門、カハト、川門、ナガト、長門、シマト、島門、ナルト、鳴門。 前回のつづき。 雲仙も英彦山も見たことがない。高さはあっても外海から距離がありすぎて、日常的に航海の目印にするには頼りにならないかもしれない(雲にかくれて見えない)。 考古学講座、金子昭彦「東北地方の縄文時代」によれば、国内で発掘された土偶の総数は1万8000〜2万点。遮光器土偶や屈折像土偶、縄文のビーナスなど立体的なものが有名で耳目を集めやすいが、平面的で手のひらサイズ、小型で携帯して持ち歩きやすそうな板状土偶のほうが割合は多い……比率は未確認。 欠損したものや乳房や女性器をもつ土偶の印象から、身代わり説、豊饒祈願説、儀礼用という見方が主流だが、「一般的な女性が平時持ち歩き、にぎりしめて祈るもの」だったのではなかろうかと強調。定説を疑って板状土偶に着目したことに好感。 いくつか気になる。出土場所と数にかたよりがあること。三内丸山、山梨釈迦堂、佐倉吉見台、熊本など一つの遺跡から300〜2000点が出土。ということは、今後、同規模の遺跡があらたに見つかれば、時代や場所のかたより分布はかんたんに書き換えられる可能性もあるはず。とりわけ青森・岩手に多い理由。沖縄に出土しない理由。東北北部に位置する十和田湖(=十和田火山)との関係。 坪井正五郎「コロボックル風俗考」、浜田青陵「博物館」に土偶への言及あり。喜田貞吉「著作目録」によれば、独立した考察はないが、大正12年から昭和9年にかけて通算5回ほど日誌や随筆・図版説明の見出しに「土偶」の文字がある。 寒河江慈恩寺、東根乱川、熊出没。(2010.10.25) 2010.10.26:公開 2010.10.28:更新 チームうんこ。 耳うんこ、鼻うんこ。PoorBook Gee3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ: - 名前 コメント
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――女の話をしよう。 何処でもない其処、此処ではない彼処に確かに存在した、 愚かで醜く、儚く輝いて潰えた少女たちの物語を―― “暁の魔女”紅月 陽乃華(あかつきヒノカ/Hinoka_Akatsuki) 年齢:15(見た目年齢) 職業:薬屋 性別:女 レベル:11 メイン:聖職者 サブ:錬金術士 エクストラ:死霊術士 追加サブ:魔法博士/学徒 種族:妖精/使徒/神器 参戦回数:0回 身長 cm 体重:kg PL名:たまこ カラー:曙色(カラーコード #f19072) イメージアイコン:アビゲイル・ウィリアムズ(Fate/GrandOrder) イメージCV:能登麻美子 キャラクターシート "少女は独り、業火に燃ゆる摩天楼を想う" "潰えることのない永遠の祈りを捧げよう" "たとえ一人きりはぐれても構わない、恐れない"/歌詞 "君よ、時を越えて太陽に咲く華になれ"/歌詞 「ふふ、今はこんな見た目だけど……実は貴方たちよりもずーっとおねえさんなんだから!」 外見 どれだけ泥と埃と油にまみれても不思議ときらきら艶やかに輝く、鮮やかな金髪が印象的な少女。 夜のように暗い黒のリボンと朝焼けのように鮮やかな橙色のリボンを、これでもかと言わんばかりに身に付けており、 手首どころか指先まで覆うほどにだぼついた袖のワンピースを好んで身に付けていることもあって、服装から受ける印象はかなり幼い。 しかしその笑顔はただの天真爛漫ではなく何処か哀愁と深み、落ち着いた暖かさを感じさせ、 日頃から「今はこれだけど本当はもっとおねえさんなの」と喧伝する姿に現実味を帯びさせている。 その一方で、見た目相応の幼い素振りや抜けた様子を見せることもままあるので、いつしか人々は彼女を魔女のようだと称した。 人格 一言で言えば善人。基本的に穏やかで理知的。 初対面だろうと誰に対しても物腰柔らかく偏見なしに話し掛ける。 基本的に略奪や暴力は好まず、他人を踏みにじるのを良しとしない。 その一方で善の為に悪をもたらす者、一個人、特に家族や友、想い人の為にその他総てを悪意で塗り潰すような者に対しては何処かしら思うところがあるのか、 一方的な糾弾や拒絶はせずに比較的理解や共感を浮かべる姿が見受けられる。 また、このように基本的に紛れもなく善人であり善性の見本のようであるが、 周囲の情勢を下手に崩さぬように細心の注意を払いながらも、 時には持ち前の人当たりの良さを、時には黄金色の菓子を、時には己の力を駆使し、 じわじわとコネクションを拡げていく打算的な一面も。 そうして理知的に、スキのないように振る舞い続けることで、 この街では本来真っ先に格好の獲物として目を付けられかねない己の本質――全ての人々を善い人だと信じたい心を護り続けている。 来歴 数ヵ月ほど前、今ではない何時かの時間、何処かの空間から流れ着いた魂がそのまま一人の少女の形を成した。 紆余曲折あり途方に暮れていたある日、居住区のとあるマンション跡地の瓦礫に埋もれていた一冊の本と邂逅する。 その次の日から、喋って浮かぶ魔本と自称歳上の魔女のコンビとして行動を共にし、 昼間は薬売り、夜は自分と似たようなはぐれものたちの案内人として名を上げ始める。 日の出と共に去っていくその姿は、いつしか彼女の名乗る名字や髪の色と合わせて“暁の魔女”と呼ばれるようになった。 独学で時空異変について調査を進めていたところを【パレット】へと勧誘を受けて快諾、今に至る。 +... 情報収集に余念がなく、今はある程度以上にこの街の勝手を知っているような顔をしている。 しかしその一方で、この街で彼女が観測され始めた初期の頃は随分ととんちんかんなことを言っていたらしく、評判と印象が一部で多少ちぐはぐになっているとか。 交遊関係 +貴女はわたしの、一番のおともだち ■■■■ 年齢:15(見た目年齢) 職業:?? 性別:女 メイン:異能者 サブ:探求者/マグス エクストラ:占星術士 上級:覚醒者 種族:鬼人 イメージアイコン:ラヴィニア・ウェイトリー(Fate/GrandOrder) イメージCV:前田ゆきえ "全てはモノクロの蜃気楼"/歌詞 "涙に濡れたその魂達に、今一度の安息を" 「……ほ……ほんとうに……貴女と言う人は……バ、バカなんだから……!」 アンノウン、詳細不明。 +今のこの町で最初にできた、家族同然の相棒……相本? ルーマ(-/Rumor) PickUp 「『我が不滅なる聖性を以て、善なる献身を今此処に――』」 紅月ヒノカは、己の魔力を他人に分け与えることにとりわけ特化した魔法使いだ。 彼女自身の単独での戦闘能力は乏しいが、彼女の魂を織り交ぜられた魔力や武器は悪しき脅威を引き裂く暁光を帯びる。 但し、神官の身でありながら障壁術に関しては何故か全く扱えないので聖職者としての運用は考えない方が吉だろう。 コンバート、誰かの為の勇者でMPのフォローをしつつセレマや錬金術を付与するのが基本の立ち回り。 追々稼いだ金でアイテムを買い込み、薬の知識で強化しながらばらまく予定。 メジャーで錬金術を主に使う場合、アイテムはマイナーで回復できるのがヒール系と比べたメリットであり差別点。 攻撃面でMLブーストをする性質上、ヒールの出力もそこそこなものになるため状況に応じて使い分ける。 この世界での彼女は何故か借り受けている神性、完璧の一部が欠落しており、プロテクションを展開することが不可能となっている。 「……お願い、皆。わたしに力を貸して!」 彼女は自他問わず、少ない魔力を束ね増幅させることにとりわけ優れている。 彼女と共に放たれる連携術は、彼女の戦闘力の低さを埋めて余りあるものになるだろう。 アブソリュートと大きくなる薬、今後導入する我が王道によってMLをブーストし、 連携の威力を上げつつ理力の心臓による物理半減、魔法防御半減を載せていく。 「ごめんなさいね。わたし、悪い子だから」 しかし、誰かを頼らなければ立ち行かない、か細い善人の小娘だと油断する無かれ。 甘く見た者は、袖口から不意に伸びた剣とも槍とも斧とも付かない形状の武器の錆になるだろう。 戦闘不能からの恨み返し、失路でのメインプロセスで自身にマイナーでHPを回復しつつライフストリームを重ね、戦闘を続行する。 応用としては連携相手をワンフォアオールで確実に護りつつ、失路で即連携待機/起動なども可能。 今はまだ途上の為にまるで火力はないが、いずれ神風で独りで斬りかかる選択肢も出てくるだろう。