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(メカギャル文庫)マイ・トイ・レディ 冒頭立ち読み版 その女の子はいつも大きな弁当箱を持ってきていた。普通にスーパーで売っているような弁当箱とは訳が違う。黒い漆塗りの三段重ねの弁当箱だ。昼休憩になり、腹を減らしたクラスメイトの男子はその弁当箱を羨望の眼差しで見つめていたし、クラスの他の女子たちはその女の子の周りではしゃいでいた。今日は何のおかずが入っているの、と訊かれるといつも親切に丁寧に、かつ判りやすく女の子は説明していた。 女の子の名前は高階美樹という。高階家はこの辺りでも有名な資産家で、美樹はそこの一人娘なのだそうだ。ちなみにこの学校に通う生徒は美樹が良家の子女であることを誰でも知っている。 今日もまた昼休憩を報せるチャイムが鳴る。大石守は号令に従って教卓に立つ教師に礼をしてから美樹に目をやった。きっと今日も美樹はあの重箱を鞄から取り出すに違いない。そう思いながら斜め前の席に座る美樹に注目していた守は違和感に気が付いた。いつもなら美樹の机には学校の指定鞄と一緒に、あの重箱の入った布鞄がかけられているのだ。なのに今日はそれがない。 「あれ? 高階さん、お弁当は?」 いつものごとく、今日のメニューを訊きに来たのだろう。美樹の席の周囲に集まったクラスメイトの女子たちが不思議そうな顔をする。 ダイエットでもしているのだろうか。だが美樹にはダイエットの必要なんてない気がする。何しろ美樹はその辺の下手なモデルよりずっと整った体型をしているのだ。美人で秀才、おまけに人当たりもいいことで美樹は男女問わず人気がある。 まさかな、と心の中でだけ呟いて守は興味津々で美樹がどう返事するのかを見守った。集まってきた女子をぐるりと見回してから、美樹が困ったように笑ってみせる。 「今日は忘れてきたの」 あっさりとした美樹の返事に周囲の女子から気の毒そうな同情の声が上がる。微笑みを浮かべて軽く会釈をした美樹が席を立つのを守はぼんやりと目で追った。 食堂に行くから、と断った美樹が教室を出て行くところまでを見送ってから、守は自分の机の上に視線を落とした。そこには変わり映えしない見慣れた弁当包みがある。守は深々とため息を吐きながら弁当の包みを開いた。なんで今日は母親が寝坊しなかったのだろう。もしも寝坊して弁当がなかったら、食堂で美樹の姿を眺めながら楽しい食事が出来たのだ。弁当を持って食堂に行くなんてわざとらし過ぎる。 守が難しい顔をして弁当を睨んでいる合間に、教室のあちこちで男子生徒が弁当を片手に席を立つ。椅子を引く音に気が付いて守は慌てて教室の中を見回した。同じことを考えて別の結論に達したのか、男子生徒たちが弁当を手に次々に教室を出て行く。 あからさまだよね、という女子の冷やかしの声をものともせずに出て行くクラスメイトたちを横目に、守は慌てて弁当箱を閉じて包みを戻した。そうだ。少しでも近付くには冷やかしの声など気にしていてはいけないのだ。 よし、行くぞ。心の中で自分にはっぱを掛けてから守は椅子を鳴らして立ち上がった。今から行けば、美樹の傍の特等席は無理としても、せめて姿が見えるところに陣取れるはずだ。やっぱり昼の憩いのひとときを変な自尊心で潰すのはもったいない。女子の冷やかしの声なんて無視すればいいだけのことだ。 そう思いながら教室を出ようとした守の背後でクラスメイトの女子達がはしゃいだ声を上げる。 「うわ、大石まで!」 「ありえないー! それでもクラス委員ですかー!?」 「今日も姫の人気は健在と。ほら、早く行かないといい席取られちゃうよ?」 守はひくりと頬を引きつらせつつ、複数の冷やかしの声を無視して教室を出た。 クラス委員なのにと言うが、そもそも自分がクラス委員になったのは、四月に担任が向いてそうだからなどという理由で指名したからだ。何で入学したて、しかも自己紹介すらしないうちから、クラス委員に向いているかどうか判るのだ。いいかげんな担任教師のことを思い出して顔をしかめつつも、守は食堂に急いで向かった。 食堂はたくさんの生徒でごった返していた。どこから聞きつけたのか、弁当を抱えた別クラスの男子生徒も多くいる。そんな中を守は美樹の姿を探しながら歩いた。食堂に置かれたテーブルの間では、守と同じような動きをする男子生徒も多い。テーブルについて食事をしている生徒たちはそんな男子生徒を見ては、少しうっとうしそうな顔をしている。 笹園高校の食堂の広さは普通教室の三つ分くらいある。全校生徒が詰めかけると狭いだろうが、弁当を持ってきていない生徒が一気に押し寄せても賄える程度の広さだ。そんな中を普段は教室で大人しく弁当を食っている男子生徒がうろうろしているのだから確かにうっとうしいだろう。守はそんなことを考えつつも美樹を探して食堂の中をうろついた。 探すこと十分。てっきりどこかのテーブルに着いているだろうと思った美樹は食堂のどこにもいなかった。探している間に動いたのかと思い、同じところを二度探したのだがやっぱりいない。どうやら同じことを考えたのか、美樹を探していたらしい男子生徒たちの多くは諦め顔でテーブルについて弁当を食べている。守も仕方なく近くのテーブルに着き、持っていた弁当を食べ始めた。 もしかしてもう食べ終わって食堂を出たのかな。まさかね。 心の中でそんなことを呟きつつ、守は母の作ってくれた見慣れた弁当を食べ始めた。今日のおかずのラインナップは昨日の晩ご飯の残りに加え、鍋で温めるだけのレトルトのおかずだ。そろそろ夏も近いし、晩ご飯の残り物を入れるのは避けてもらうべきかも知れない。黙々と食事をしながら守はぼんやりと考えを巡らせた。 美樹がもの凄い速さで食事をとることはないだろう。美樹はいつもゆったりとしたペースで弁当を食べているのだ。その速さで重箱入り弁当を完食することは出来ないからか、いつも美樹はクラスメイトの女子達に弁当を分けている。中にはそれを目当てにしている女子もいるくらいだ。 もしかしたら今日は体調が悪いのかも知れない。美樹は昨日まで夏風邪をひいているということで一週間ほど学校を欠席していた。まだ体調が戻っておらず、食欲がないのだろうか。 昼の休憩時間は四十五分だ。守は美樹のことを考えつつもいつもより急いで弁当を片付けた。備え付けのティサーバーで入れた茶で口と喉を流し、守は空になった弁当箱を抱えて教室に戻った。 教室の中はクラスメイトたちの話す声でざわめいている。美樹はまだ席に戻っていない。守は残念な気分で自分の席についた。近くの席のクラスメイトが話しかけてくることに適当な返事をして次の授業の準備をする。 考えてみれば美樹と話が出来たのは何回くらいだろう。中学の時に知り合っていれば状況はもっとずっと違っていたのだろうか。 美樹は入学式の時に総代を務め、その時から守は美樹のことが気になっていた。笹園高校の中でも美樹は目立つ存在だ。近隣の学校に通う生徒の中にも美樹のことを知っている者は多い。そして当然ながら美樹は男子にもてる。一度など教室に上級生の男子生徒が乗り込んできて、クラスメイトの目も何のその、大声で美樹に好きだと告白したことがある。その時の美樹は相手に返事を急かされて困っていたらしかった。何しろその上級生は多くのクラスメイトの前で告白してしまったのだ。下手なことを言えばみんなの前で傷つけることになる。美樹はきっとそう考えたのだろう。 みんなにせっつかれ、守は仕方なく二人の間に入ることになった。だが守がしたことと言えば、上級生の男子生徒に場所を変えて話をしてくれるように頼んだことくらいだ。問題の上級生は物わかりが良かったために守の言い分にすぐに従ってくれたが、正直、守は内心冷や汗ものだった。上級生が怖かったからではない。美樹がどう反応するか、それが気になったのだ。邪魔をするなという顔をされたらどうしよう。 結局、美樹は話を終えた後、守に礼を言った。実は困っていたのだという話もその時に聞いた。守は美樹に個人的に話しかけられてどきどきしていた。 その時にはもう、多分美樹のことを好きになっていた。美樹のことを好きになった経緯を思い出しながら守は深々とため息を吐いた。 「大石はいないのか? ……なんだ。いるじゃないか」 不意に呼び声が耳に入り、守は慌てて顔を上げた。いつの間にチャイムが鳴ったのだろうか。もう教室の前には数学の教師の姿があった。 「はっ、はい」 「だから、ちょっと探して来い。保健室からは連絡は入ってないし」 渋い顔をした男性教諭がそんなことを言う。意味が判らず、守は首を捻った。てっきり古風に出席でも取って返事がないことを指摘されたのだと思っていたのだ。 「あの? 探すって? 僕が何をですか?」 「おまえ、本当に聞いてなかったんだな。高階だよ」 そう言いながら教師が空いたままの美樹の席を目で示す。守はつられてそっちを見てから驚きに目を丸くした。 「とにかく探して来い」 そんな風に教師に急かされ、守は返事もそこそこに慌てて教室を駆け出した。まさか美樹に限って授業をさぼるなんてことはないだろう。何しろ優等生で通っているのだ。しかも成績だっていいし、教師の受けだってもちろんいい。本当はクラス委員に一番適しているのは美樹なのではないかと守は今でも思っているのだ。 まずは保健室だ。教師はああ言っていたが、もしかして急に具合を悪くして倒れたりしたのかも知れない。そう考えた守は早速、階段を駆け下りて校舎の一階にある保健室に向かった。 だがやっぱり保健室にはいなかった。不思議そうな顔をする養護教諭に礼を言ってから、守は校舎の一階部分を探して回った。普通教室のある校舎の一階には校長室や教頭室、それに事務室などの部屋が配置されている。それらの部屋をいちいち覗く必要はないだろう、と守は可能性のありそうなトイレだけ調べることにした。 でもトイレって男子トイレはいいけど、女子トイレは……。 とりあえず男子トイレを先に確認してから、守は女子トイレの前で迷った。美樹がもしいるとすれば当然、男子トイレではなく女子トイレだ。が、例え中にいたとしても、そこに自分が乗り込んでいいものだろうか。それにもし、鉢合わせてしまったら。 いや、今は探すのが先だ。守は気後れする自分にそう言い聞かせ、勇気を出して女子トイレのドアをそっと押した。 「お、おじゃましまーす……」 授業中だから誰もいないに違いない。そう自分に信じ込ませて守は恐る恐る女子トイレの中に入った。個室のドアは全て開いていて、トイレの中には誰もいない。そのことを確認してから守は急いで女子トイレを出た。 廊下を足早に歩いて守は脱靴室に辿り着いた。靴を確かめてみると、美樹の革靴はきちんと靴箱に収まっていた。ということは、少なくとも外には出ていない。美樹は学校のどこかにいるのだ。 渡り廊下を過ぎて守は今度はもう片方の校舎、特別教室が並んでいる方の校舎に入った。美術室や生物室、物理室などを次々に確かめて回る。だが準備室に担当教諭が居た以外、人の姿はない。校舎の端まで行ってから、守は二階に上がった。 特別教室、普通教室、生徒会室、空き教室、それら全ての教室を回ってから守は校舎の屋上に出た。だがそこにも美樹の姿はない。 体育館や講堂にいるのだろうか。そう考えてから守はふと、校舎の中で一箇所だけ探していないことに気が付いた。校舎の二階、渡り廊下の手前にある女子更衣室だ。さすがに入るのがためらわれ、守はその場所だけは調べずに通り過ぎたのだ。 いや、あそこはちょっと。屋上からグラウンドを見下ろして守は口許を引きつらせた。グラウンドには体操服を着て体育の授業を受けている生徒の姿がある。ということは、女子更衣室にはどこかのクラスの女子生徒が服などを置いている。幾ら美樹を探すためとはいっても、そこに侵入したらまずいような気がする。それに体育の授業を受けるクラスの生徒たちが休憩時間には居たはずだ。そこに別クラスの美樹がいたら変に感じるだろう。 どこか他に見落としている場所はないだろうか。守は真剣に考えながら一階に戻った。階段を下りたところでふと気付く。 そういえば階段の裏に確か。そう呟きながら守は階段の裏側に回った。そこは空きスペースになっていて、壁には小さな扉が設えてある。金属製の扉にはポンプ室と書かれている。守は扉の取っ手を回して引っ張ってみた。すると意外にもあっさりと扉が開く。 そこには地下に続く狭い階段があった。薄暗い階段の向こうに細く頼りない光が見える。どうやら階段の下にポンプ室があるらしい。光が見えるということはきっと誰かがいるのだ。 守は踏み外さないように用心しつつ、ゆっくりと階段を下りた。狭い階段に守の靴音が響く。階段を下りきると細い廊下があり、進んでいくと再び金属製のドアが目の前に立ち塞がった。どうやらドアが少し開いていて、ここから光が漏れていたようだ。守はなるほど、と呟いて慎重にドアを開いた。 狭い部屋の中には大きなタンクが並んでいる。階上に水を送るためか、部屋の中は機械音でいっぱいだ。タンクから水をくみ上げているのか、時折、音が急に大きくなったりする。モーターが唸る音に眉をひそめながら、守は美樹を探して歩いた。 タンクの並んだ隙間に人の足が見える。そのことに気が付いた守は思わず目を見張り、慌てて駆け寄ろうとした。そこで違和感に気が付く。床に投げ出された白い足が、もどかしそうに動いているのだ。 なんだ? 守は内心で呟き、様子を伺おうとタンクの間を移動した。足だけ見えていたのが、やがてスカートが見え、そして上半身が伺えるようになる。守はそこで全身を強ばらせ、驚愕に目を見張った。 ポンプ室の隅に座り込んでいたのは美樹だった。壁に寄りかかり、綺麗な顔に苦しげな表情を浮かべた美樹はスカートの中に手を突っ込んでいた。もう片方の手は制服越しに胸の膨らみを揉んでいる。それが自慰だということに守はすぐに気が付けなかった。美樹と自慰という行為が頭の中ですぐに結びつかなかったのだ。 騒がしいモーターの音がなければきっと悩ましい美樹の声が聞こえるに違いない。周囲に響き渡る機械音に苛つきつつ、守はタンクの影から美樹の姿を食い入るように見つめた。どうやら美樹は守がこっそり覗き見ていることに気付いていないらしい。スカートの中でもぞもぞと手を動かしては身震いしたり、足を閉じたり開いたりと自慰に熱中しているようだ。 何しろ好きな女の子のオナニーシーンだ。これを見逃す手はないと、守は瞬きするのも忘れて美樹を見つめ続けた。 続きが気になる方はこちらで購入できます!
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チャットログ チャットログ_聖人の夜 理想 依頼フェイズ。 魔動死骸区の辺りから救援依頼。報酬とかの説明。 何故かみんなで行くように念押しされる。 ミラがラッキーアイテム占ったらエルピュセの聖印が見える。 現地調査フェイズ。 アンデッドを倒しながら原因っぽいのを探す。 最終的にはミラが幻視して遺跡発見。 遺跡探索フェイズ。 雑魚アンデッドと魔動機の戦闘。 魔動機くんは久しぶりに見たアンデッド以外に困惑。 説明フェイズ。 ハロルがやってきていろいろ説明。詰め込み教育。 断るようなら閉じ込めて夜を待ってやるからな……。 防衛設備設置フェイズ。 ミラは継承の説明。別に何もしない。 戦闘ルールも開示。 戦闘フェイズ 1本の骨ではたやすく折れてしまうが、3本の骨を束ねれば……ほら、このように後衛にプレッシャーをかけることができるのじゃ。 途中で出てくる中ボスでバリケード類を破壊する。 Gゾンビくん連打はどうにか耐えてもらう。見た感じヨナの回避が第一候補。 設備もなくなってGゾンビに押しつぶされそうなあたりで浄化の光、流れ変わったな。 報酬フェイズ。 めんどくさいからトレジャードロップ振らせる。 現実 依頼フェイズ。 まあ悪くない。思ったよりもPLからのツッコミが少なかった。 現地調査フェイズ。 省略。何か用意しようとは思っていた。 遺跡探索フェイズ。 ここも何か用意しようとは思っていた。あと3期には無抵抗な相手を殴る狂暴性を持った奴がいないことを忘れていた。 説明フェイズ。 詰め込み教育はできた。たぶんみんなほとんど聞いてないし覚えてない。 ここでも思ったほど設定の穴は突かれない。 防衛設備設置フェイズ。 どぶねずみ最大の誤算。クソデカ羅生門かよ。 あと誰だ戦闘フィールドから引いて戦いたいとか言ったやつ。これから20Rここで戦えって言ってんだからみんなの和を乱すな? GMが想定していないことが明らかなんだから大人しくしてろ~? 戦闘フェイズ 1本の骨ではたやすく折れてしまうが、3本の骨を束ねれば……ほら、3本まとめて折ることができるのじゃ。 戦場は広すぎるし雑魚は雑魚すぎるしでバリケードくん機能してないやん! せっかくクソデカになった設備も誰も使わないし。 こっちは15レベルだぞ! いかに設備とバフがあろうとも、せいぜい10レベル程度の集団では耐えるのがやっとだろう? (1敗) ……これたぶん普通に倒せたよね? 耐久高いからどこかで事故ったかもしれんけど、なんなら設備なくてもいける雰囲気だったもんね。 報酬フェイズ。 ドントレシアの堅忍甲冑は高い。 登場人物 PC組:全員 NPC ミラ・ハロル
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比奈村の夜盗 レベル:数 : 構成 名前 外見(種族) レベル 初期付与 使用技 比奈村の夜盗 刀侍 夜盗 侍 癒し悪党 懐剣僧 破戒僧 僧 宿場あらし 忍者 生息地域 駿河:へ-チ付近(広い範囲を移動) ドロップアイテム 比奈村の帯 備考 夜のみ?(昼の浅い時間にも歩いていました) その他情報 名前 コメント
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用語集-学園事件簿 学園事件簿血の踊り場事件 山乃端一人狩り事件 葉隠事件 雪椿事件 断頭花事件 雛白中学校女子集団失踪事件 召喚事件(召喚事件/マーメイド事件/堕天作戦漏洩事件/三日月夜襲撃事件)召喚事件 マーメイド事件 堕天作戦漏洩事件 三日月夜襲撃事件 悪魔の花事件 学園事件簿 血の踊り場事件 現在の旧校舎で起こった、今後起こるすべての事件の元凶となる始まりの事件。 最初の犠牲者である「蓮柄 円(はちすがら まどか)」の死体発見現場を指して、このように呼ばれるようになった。 便乗した模倣犯の犯行なども含まれ、この事件を契機に勃発した動乱は、数年間にも及ぶこととなる。 この事件以降、校舎(現在の旧校舎)の監獄化が進み、当時の学内は物々しい雰囲気に支配されていた。 山乃端一人狩り事件 血の踊り場事件を模倣した事件は、当時、数多くあったが、その中でも、とりわけ生徒達を恐怖させた事件。 殺害方法の残虐さもさる事ながら、衆人環視のもとでも犯行に及ぶ大胆不敵さや、手当たり次第に犯行に及ぶ手口から、多くの生徒は身を守る手段も、回避する手段も講じようがなかった。 犯人の動機は、ハルマゲドンを起こすことであるとされ、死後にハルマゲドンを引き起こすとされる「山乃端一人」を探しているのだと噂された。 「山乃端一人」の存在は、当時から都市伝説のようなものであり、仮に実在するとしてもなんの手がかりもなかった。 手当たりしだいに殺していけば、そのうち当たりを引くだろうと考えたのか、犯人は無差別に犯行に及んでいた。 何十人もの生徒が惨殺されることとなったが、この事件そのものは、犯人と思しき「覇隠流」が原因不明の死を迎えたことで決着した。 葉隠事件 当時、存在した秘密クラブによるテロ未遂事件。 今もなお、その実態は謎に包まれており、クラブ名はもちろん、誰が所属していたのかも不明。 事件簿によれば、そのようなクラブなど、はじめから存在せず、「覇隠流」の思想に共鳴した個々人が、「覇隠流」を名乗って行おうとした犯行であると結論づけている。 このテロ未遂事件に関して、未遂とはいえ事態を重く見た風紀委員会は、死亡したはずの『覇隠流』と思しき首謀者の正体を調査していたが、調査を行っていたメンバーは謎の集団自殺(雪椿事件)を遂げてしまう。 雪椿事件 血の踊り場事件が沈静化した頃に起こった集団自決。 『血の踊り場事件は終わらない』という遺言を残して、風紀委員のメンバーが集団自決した。 雪の中から見え隠れする真っ赤な死体が、雪の中で狂い咲く赤椿を連想させたことからそのように呼ばれた。 断頭花事件 当時の理事長失脚後、十束学園グループによる乗っ取り騒動を背景に起こった連続殺人事件。 十束学園資本の受け入れと中等部・高等部校舎の建て替えがセットであったことから、校舎に愛着を持つ生徒達の反対活動も巻き起こった。 資本受け入れを推進していたとされる役員や教員、加えて新校舎移転に反対していた生徒数十名が、何者かによって首を断たれて殺害された。 その後、新校舎移転と十束学園の資本受入れは、予定通り行われることとなった。 (資本受入れ後、法人名が「妃芽園学園」から「姫代学園」へと変更される) 雛白中学校女子集団失踪事件 妃芽薗学園設立前、前身となる雛白中学校で起こった、女子の集団失踪事件。 ある日突然、女子生徒36名が神隠しに遭い、最終的には閉校へと追い込まれた。 当時の様子は新聞記事の切り抜きからしか窺い知れないが、現在、学内で起こる様々な事件と、何かしら関連があると思われる。 召喚事件(召喚事件/マーメイド事件/堕天作戦漏洩事件/三日月夜襲撃事件) 鮫氷しゃちとその一派が関わったとされる事件の総称。 鮫氷しゃちが直接手を下したとされる「召喚事件」を含め「マーメイド事件」「堕天作戦漏洩事件」「三日月夜襲撃事件」等の主だって事件との関係が疑われている。 召喚事件 校長「雛代メアリ」による理事長「蓮柄円(つぶら)」失脚を謀って引き起こされたと考えられる事件。 音楽教師金雀枝 調(えにしだ しらべ)が、自身を慕う生徒達に「転校生召喚」の方法を教えたことで起こった。 転校生召喚の方法を聞いた生徒達は、金雀枝調の「絶対にしてはならない」という禁を破り、転校生召喚を行った結果、召喚された転校生によって、校舎内にいた生徒(無関係な者も含む)十数名が死傷した。 マーメイド事件 臨海学校の寄宿先の廃校に、大勢の生徒が閉じ込められ、殺し合いをさせられた事件。 事態の収拾がついた後、首謀者として拘束されたのは、校長「雛代メアリ」の娘「雛代メル」だった。 堕天作戦漏洩事件 風紀委員会が計画した番長グループ討伐作戦(「堕天作戦」)が何者かに漏洩された事件。 当時、番長グループは『転校生』・『准転校生』率いる半グレ集団と化しており、風紀委員会は、生徒会と部長会と協力して番長グループを討伐する三方面作戦を計画していた。 しかし、計画が番長グループに漏洩されたことで、計画決行前夜に風紀委員会メンバーは襲撃され、壊滅的な被害を受けた。(三日月夜襲撃事件) 後に、情報漏洩があったことを知った生徒会・部長会両陣営は、相互不信に陥り、それぞれ単独で番長グループに宣戦布告した。 三日月夜襲撃事件 番長グループの襲撃によって風紀委員会が、壊滅的な被害を受けた事件。 当時、「堕天作戦」決行前夜であったことから、完全に不意を突かれた形であり、風紀委員会は壊滅的な被害を受けた。 悪魔の花事件 探偵部と風紀委員会の対立が発端となった事件。 当時、生徒達には秘匿されていた雛白遺跡(雛白神社の遺構)の存在が、探偵部によって暴かれた。 葉隠事件直後ということもあり、学内の治安がさらに乱れぬように風紀委員会は、雛白遺跡への立ち入りを禁止し、探偵部には活動自粛を要請した。 この自粛要請により「真実の追求こそが、将来のリスクを回避することになる派」(探偵部陣営)と、「真実を追求することで、かえって現状のリスクが高まる派」(風紀委員会陣営)に分かれ、対立が深まる。 事態の収拾のため、話し合いが行われる中、探偵部員「亡添説 推理(なぞとき すいり)」と風紀委員「鬼立 守(きりつ まもる)」が何者かに殺害されたことで、動乱は一気に燃え広がった。
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どうきゅうせい【登録タグ と 初音ミク 曲 松傘】 作詞:松傘 作曲:松傘 編曲:松傘 唄:初音ミク 歌詞 (YouTube概要欄より転載) 春が過ぎ去って 夏がやってきても みんな同級生 同級生 秋が散り行き 冬が続いても いつまでも同級生 同級生 優等生のA 殺人鬼のB 双子のCとD 同級生 同級生 会ったことないE アル中のF 恋人のG・H・I 同級生 同級生 同級生 部員3人の野球部 活動は校内暴力 振りかぶる金属バット 脳天にキンコンカンコン 血まみれのJ 待ち合わせKとL 第二校舎のトイレ 覗き込むM ある日、自殺した同級生 N 曇り空に身体描く放物線 それを境に ひとり、ふたり 流行り病 積み重なる死躰 死躰 理事長室に通うO あられもない声が聞こえる夜 理科教師がQを拷問 体育教師がPを暴行 RとSが廊下暴走 日本刀振り回す校長 土の下のT 嗅ぎまわる刑事 誰も口を割らない (同級生) Uは天使 Vが崇拝 Wは奴隷 生徒会の儀式 (同級生) 匂う、匂う、匂う 桜と血と汗が匂う 広すぎる学園 終わりのない学生 暗い箱のなかで これから死ぬまで X・Y・Z 永遠に 同級生 同級生 コメント 名前 コメント
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幽霊 学校の怪談 花ちゃん(Hana-chan) とある小学校に現れる花菜子(カナコ)と花世子(カヨコ)という双子の幽霊。 生前、花菜子と花世子はどちらも学校の同級生から「花ちゃん」と呼ばれていた。 だがある時、花菜子が交通事故で亡くなってしまい、それから花世子は小学校で花菜子の幽霊と見間違えられるようになった。 その噂が広まってから、花世子のことをおばけ・幽霊・亡霊と呼ぶ生徒が出てきたため、花世子はそれを苦に病んでとうとう校舎の屋上で身投げして自らの命を絶ってしまった。 こうして、二人の花ちゃんは本物の幽霊と化し、その小学校で目撃されるようになった。 花菜子の幽霊は出会しても何もしてこないが、花世子の幽霊を目撃して怖がったり騒いだりして幽霊扱いすると彼女は怒って仕返しにやってくる。 参考文献 朝里樹『日本現代怪異事典』296頁
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「金要求された」と自殺高3が遺書 同級生を逮捕 神戸 朝日新聞 asahi.com(2007年09月17日15時07分) 神戸市須磨区の私立高校で今年7月、同校3年の男子生徒(18)が飛び降り自殺した事件で、 生徒のズボンのポケットから、同級生5人の名前とともに「金を要求された」などと書かれた 遺書が見つかっていたことが17日、兵庫県警の調べでわかった。県警は同級生の嫌がらせが、 自殺につながった可能性があるとみて、名指しされた同級生1人(17)を恐喝未遂容疑で逮捕した。 調べでは、自殺した生徒は7月3日午後2時前、5時間目の授業中に「トイレに行きたい」と 教室を出て、その直後に、校舎脇のコンクリート地面で後頭部から血を流して倒れているのを、 教師が見つけた。校舎の連絡通路から飛び降りたらしい。 ズボンのポケットからA4判3枚の遺書が見つかった。同級生5人の名前と、「ウソを言ったら 罰金1万円と約束してしまった。数万円たまってしまったが払えない。成績も下がり、死ぬしかない」 などと書かれていたという。 県警の調べに、同級生5人は「遊びのつもりだった」と話したという。県警が同級生の携帯電話の メールの記録を調べたところ、再三にわたり、現金を要求する趣旨の内容が、自殺した生徒に 送信されていたという。 同校の教頭は「同級生とのやりとりはささいなことで、いじめという認識はない。 理由はまったく不明だ」と話した。
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【種別】 学校名 【初出】 一巻 【解説】 学園都市の第七学区にある、上条当麻の通う高校。正式名称不明。 幾度となく登場しているのに、学校名が未だに出てこない理由は謎。 新約十五巻の時点で生徒数は300人ほど。 変則的な造りの学校が多々ある学園都市においても、あくまでスタンダードを極めようとしているらしく、余りに平凡すぎて個性がない。 学校が経営する料金が馬鹿高いスクールバスの利用を推奨し、電車通学は校則で禁止されている。 平凡な高校であり、能力者もレベルが高いとは言えないが、実は常磐台中学のレベル5二人がゾッコンとなっている男子学生と学園生活を送るために二年後に編入する可能性を内包しているダークホースであったりする。(更に言えば第五位の派閥の構成員と第三位の友人の風力使いも編入する可能性もある) 生徒は上条のクラスに土御門元春、青髪ピアス、吹寄制理、白カチューシャなど。 二学期から姫神秋沙が転入。 上級生に雲川芹亜がいる。 上条のクラスの担任は月詠小萌、隣りのクラスの担任が黄泉川愛穂。 他に教師として親船素甘、災誤が所属。 十二月三日(新約13巻)、防犯オリエンテーション中に僧正に校舎の半分を破壊された。 平常授業中ではなく、校舎内の人の分布が偏っていたため、死者、怪我人は出なかった。 能力開発関係の機材が破壊され、授業に支障が出るため、翌日から生徒全員がとある中高一貫校の教室を間借りして授業を受けることとなった。 【関連】 •とある高校の学生寮
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[校舎詳細] 対象学年 小学2年生~中学3年生 電話番号 06-6393-1600 受付時間 午後2時~午後8時 (日・祝は休み) 住所 大阪府大阪市淀川区西宮原1-8-31 グランドマンションニュー大阪2F ※御堂筋線・JR線 新大阪駅スグ! http //kouju.mabuchi.co.jp/classroom_list/shinosaka.html 馬渕教室新大阪校は、2014年春で開校2周年を迎えました。 授業の開始前や授業後のロビーは活気に満ち、宿題の質問する生徒や、違う学校の子供同士が様々な意見交換をしています。しかし、一度授業に入ると、みんな集中モードに入り、メリハリをきかせながら、楽しく塾に通って来ています。 また、宮原中、三国中、東三国中、豊中6中、豊中7中、柴島中など、広範囲から多くの生徒が集まり、お互いを刺激しあいます。そして新大阪校では、高校受験における大きなポイント、内申点強化に力を入れています。 各中学の定期テストの傾向を事前に分析し、子供達に教えると共に、テスト直前には毎日塾に来てもらい、1人1人の進み具合をチェックし、得点力アップを図っています。 馬渕教室新大阪校は、教師も熱いが、子供も熱い、そんな教室です。授業見学や授業体験は随時受け付けておりますので、是非一度新大阪校にお越しいただき、校舎の様子をご覧ください。
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[校舎詳細] 対象学年 小学2年生~中学3年生 電話番号 06-6990-2100 受付時間 午後2時~午後8時 (日・祝は休み) 住所 大阪市東淀川区瑞光4-1-18 サンピア21 2階 ※地下鉄瑞光四丁目駅スグ! http //kouju.mabuchi.co.jp/classroom_list/kamishinjo.html 2012年の2月に本格的指導を開始した、新しい校舎です。ですが、おかげさまで本当に多くの入室生を迎え、生徒がどんどん集まってきています。 通常の授業はもちろんですが、さまざまな勉強会やイベントも、大きく盛り上がり、明るく活気のある校舎となっています。生徒たちの、「楽しい!」「わかりやすい!」「がんばれる!」といった声が校舎に満ちあふれており、それをアットホームな雰囲気が包み込んでいる……これが、馬渕教室上新庄校の様子です。 校舎は、地下鉄今里筋線の「瑞光四丁目」駅のすぐ近くにあり、井高野中学・瑞光中学・新東淀中学・大桐中学・東淀中学・柴島中学・淡路中学の校区だけでなく、吹田市や摂津市からも生徒が集まっています。無料のスクールバスは、「井高野・大桐方面」と「下新庄・淡路方面」を運行しており、遠方からでも安心して通っていただいています。校舎では、常に活気と熱気にあふれ、かつ集中した授業が行われています。また、誰も話をせずに集中して学習できる自習室があり、テスト前だけでなく、普段から生徒は積極的に利用しています。質問したくなった時には自習室を出て質問に来る、というルールをしっかり生徒たちは守ってくれています。中学生だけではなく、小学生の多くが自習室をよく利用し、熱心に質問する生徒たちの列ができます。 「全力」、これが上新庄校の一番のモットーです。しかし、この「全力」というモットーは、生徒たちだけに求めるものではありません。「がんばれ」ではなく「がんばろうな」が、上新庄校の合言葉です。 生徒一人一人が全力を尽くす。そして、教師が「一人一人に全力指導する。」… これが、馬渕教室上新庄校です。 校舎のイベント・学習会につきまして ◎中学部:対策授業実施中!各中学のテスト直前の土曜日や日曜日は、受講科目以外の解説も受けられる特訓会を実施します。 ※すべて、外部生も参加していただけます。