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作詞:なつめ千秋 作曲:なつめ千秋 編曲:なつめ千秋 歌:初音ミク 翻譯:弓野篤禎 來這邊吧 ——投稿者評論 虛假的烏托邦 喂 我們兩人一起去一個誰都不知道的地方吧 只要握緊你柔荑般潔白的雙手 我便覺得就連無形的惡魔我都可以對抗了 隨風飄拂的秀髮上的頭飾 和你總是如此般配 為了守護你我寫下珍藏的旋律 雖然很是拙劣但請在我身旁為這一心一意的歌拍一拍手吧 映染茜紅色的窗邊似如有意讓我們苦惱 若生鏽的鐘錶和刻有花兒的戒指都能帶走的話…… 明明那就能馬上緊緊相擁了 喂 裝滿過去與未來的 那提包就先放下來吧? 來這邊吧 說說以後想做的事吧 過了100年也要好好記住別忘記我呀 可匹敵裸足翩翩起舞的你的寶石絕不存在呀 我已中了魔 對奪走你的我施與罪與罰吧 你在憂慮著不曾道別就變化紛紜的風兒的去向嗎? 如果那一片向陽處是屬于我的的話…… 明明我是謊都撒不出的 逃離迷茫終到達的已破爛不堪的夢 你一定是知道的吧?一直都是 為了守護你我寫下珍藏的旋律 雖然很是拙劣但請在我身旁為這一心一意的歌拍一拍手吧 映染茜紅色的窗邊似如有意讓我們苦惱 若生鏽的鐘錶和刻有花兒的戒指都能帶走的話…… 明明已成為大人了
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作詞:なつめ千秋 作曲:なつめ千秋 編曲:なつめ千秋 歌:GUMI 翻譯:弓野篤禎 睜開雙眼吧 ——投稿者評論 反夢幽會 簡直毫無意義的抵抗 既非正義也不是惡事的那偽裝 感覺越說謊言就越是要暴露所以就膽怯起來了吧? 裝作傻瓜活著也該到了厭煩的時候了吧 在相握的手指松開前我會將一切暴露出的啊 就算擺著同一張臉裝樣子粉飾著 腦袋裡一片空白那可不太俗了嗎? 被那樣膚淺的內心操縱著 自以為是的自己怎麽樣啊? 讓我用這華麗的手槍讓你睜開雙眼吧 簡直毫無意義的投降 傻瓜群聚的那欺騙 那相當得意洋洋的多數派的嘴臉 讓我都給你踢飛吧 很不想承認但今天你也是沒賣力白過了吧? 靠信口開河活著只會時間越來越少啊 在哪裡和誰做些什麽我才沒興趣啊 不自然地裝給別人看不覺得心寒嗎? 被那樣無趣的內心操縱著 滿心歡喜的自己怎麽樣啊? 別拿那開玩笑似的台詞玷汙我啊 在誰都不知曉的繁星之海與無重力之夢幽會 就算擺著同一張臉裝樣子粉飾著 腦袋裡一片空白那可不太俗了嗎? 被那樣膚淺的內心操縱著 自以為是的自己怎麽樣啊? 在哪裡和誰做些什麽我才沒興趣啊 不自然地裝給別人看不覺得心寒嗎? 被那樣無趣的內心操縱著 滿心歡喜的自己怎麽樣啊? 別拿那廉價的自尊心打擾我啊
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基本プロフィール 生年月日 1954年1月14日 職業 タレント クロノスプロフィール 総参戦回数 2 賞金獲得回数 0 復活回数 1 逃走時間 49分26秒 逃走率 49.43% 逃走ポイント 7万0980 累計密告数 2 各回成績 逃走中 出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考 お台場2 49分26秒/100分 49.43% 70980 11位/22人 決勝前半敗退 密告中 出演回 密告数 順位 備考 ジャンプ!東京ドームシティ 2 3位/12人2位/6ペア 千秋とペア復活 略歴 高校卒業後欧米各地を放浪、帰国後俳優を目指し、付き人を経て故・勝新太郎氏主宰の「勝アカデミー」に参加。この時に同期として小堺一機に出会う。俳優やモデルとして活動するも目が出ない中、小堺と関根勤のラジオでモデル時代のパンフレットの写真をネタにされたことから話題に。さらにアデランスのCMでの「トゥギャザーしようぜ!」というフレーズが話題となりブレイク。テレ東「浅草橋ヤング洋品店」の司会、フジ「笑っていいとも!」を始め多くの番組やドラマに出演した。 2007年には英語を織り交ぜた「ルー語」のブログが話題となり再ブレイク。NHK「みんなのうた」では「MOTTAINAI~もったいない~」を歌うなど現在でも様々な活動を行っている。 祖父が日・英・中のトリリンガルだったことや、高校卒業後は露天商として放浪していた経験もあり、「ルー語」ではデタラメ英語を話すものの、実際は海外の現地で流暢に話すことができるレベルの英語力を持つ。 また、2006年に遠州流茶道に入門、2013年に師範免状を得ており、2018年には柔道男子日本代表の講習会に登場し茶を振る舞った。 クロノス略歴 逃走中1回、密告中1回の参戦。 初参戦は密告中「ジャンプ!東京ドームシティ」。パートナーはキャラ濃い者同士(?)である千秋。 「『ボイス』がよく通るから」と声の音量を注意する中、ゲーム開始早々離れて行動することに。早速オリエンタルタジオの2人を見つけ狙うも、1対2という状況から退くことに。だが、藤森慎吾が追撃。植え込みに隠れ反撃の様子を伺うが、逃げるところを藤森に思いっきり背中を見せあっという間に追放。「俺ダメなの?『アウチ』なの?何で!?」と驚愕、「『アウチ』だった…」「なんでこんな『アーリー』に俺がさぁ!」と抵抗空しく投獄された。 復活ミッションでは「うちは『LOVE』がテーマなんで」と言いつつも「千秋は来ないな…」と意気消沈するが、それでも「千秋、来ないのかい?」と復活を願う中、千秋が新ゼッケンを届け復活に成功する。 その後は牢獄の近くに位置取り、中田敦彦を復活させた藤森を密告しリベンジ。さらに里田まいを復活させようと動く藤本敏史をガラス越しに「LOOK」し2人目の密告に成功する。 最終決戦では残る中田を追放すれば優勝 賞金3倍という非常に有利な状況の中「『マネー』を『キャッチ!キャッチ!キャッチ!』」と「ルック大柴」として千秋と連携し追い込む作戦に。千秋の到着を待つ中、中田に迫られ膠着状態に。中田から「ナイスプレイスですよ」と挑発される中、2人で動き回る駆け引きを繰り返すが、その中で背後の案内板のガラスに番号が映ったのを中田は見逃さず、藤森の仇を取られ密告。「『アウチ』だったか…」と落胆する一方、遅れて到着した千秋からは散々注意するよう言われた反射を利用した形で密告されたことに激怒されただただ沈黙。 逃走中は「お台場2」に参戦。予選ステージは10人目の突破。 決勝ステージではゲーム開始からフジテレビに潜伏。動こうとするカメラマンを制し、「カメラさん気持ちは分かるんだけど…指示に従って下さい!」と言いつつ、高所からエリアを『LOOK』する戦略。 ツーショット写真撮影ミッションでは同じくフジテレビにいたくわばたりえと撮影しクリア。 その後も高い所から動く中、階段を降りるハンターを『LOOK』しカメラマンが出ないよう制する。 新エリア脱出ミッションでは眞鍋かをりの号令でフジテレビから一斉に移動。ジョイポリスに到着し通行手形を獲得。残り6分半で新エリアに移動する中、道路の走る下道ではなくアクアシティからつながる上の道を通り、アクアシティ内に入るもその様子をハンターに見られ追走。だが、そのことに気づかず歩いて移動する所を最後まで気づかぬまま確保。あっけない確保に「何だよ~」としか言えず。これぞ「寝耳に『ウォーター』」な結末となった。 ▽タグ一覧 お台場2 タレント 密告中ジャンプ!東京ドームシティ
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稲沢銀行 設立:1900年 1945年、東海銀行に合併し解散 本店:稲沢市本町 (旧・太道相互銀行稲沢支店=1964年) (現・稲沢銀行跡地の石碑あり) 【系図】 ◆稲沢銀行(1945) ↑愛知貯蓄銀行(1943) ↑清洲銀行(1937) ↑千秋銀行←千秋貯蓄銀行(1937) ↑岩倉銀行(1930)
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「ハルカ姉さま、あの男はいったい何者なんでしょうか?」 私の言う『あの男』……それはハルカ姉さまの先輩が連れてきた謎の男。 しかも、その男を置いて自分はさっさと帰ってしまった。 「あの人はバレー部の部長さんで、保坂先輩って言うの。 ……まぁ、速水先輩が何で家に連れて来たのかは知らないけど――」 その保坂とやらが何のために家に連れてこられたかは、ハルカ姉さまにも分からないのか……。 リビングでは、さっきからカナと賑やかに何か話している。 カナと話しが合うって事はバカ野郎? いや、しかし馬鹿にバレー部の部長が務まるものだろうか? 考えれば考える程、私の中で保坂は謎につ包まれていった。 「でも……保坂先輩ってそっくりなのよね……お父さんに」 「えぇ?!!!!」 お父さんにそっくり?? でも、前に藤岡が来た時も同じ事を―――― 「あの、ハルカ姉さま? お父さんにそっくりなのは藤岡ではないんですか?」 「うん、雰囲気はね。――でも、見た目は保坂先輩にそっくりなの。 ……って言っても私の子供の時の記憶なんだけどね」 あれがお父さん? 私はどんな顔か再度確認するため、台所からリビングを覗き込む。 確かに少しカッコ良い様な気がする……そうか、私のお父さんはあんな感じなんだ。あれが…… 「だから……ん? あっ、千秋! そんなトコで見てないで助けてくれ。さっきからこいつ、『パパ、パパ』ってうるさいんだよ」 「こいつではない、PAPAと呼べ」 「……な? 気持ち悪いだろ? ――――って、千秋? お前、なにしてんの? こいつは藤岡じゃないんだぞ?」 私は藤岡にするように、保坂の前に座って寄りかかってみた。 藤岡よりも大きいけど、筋肉で体が硬い。とてもじゃ無いが座り心地が良いものではなかった。 でも……なんでだろう? こいつがお父さんに似ていると思うと、嫌な気はしないな。 「なるほど、姉と違って妹は甘えん坊なのだな。子供らしくて可愛いじゃないか」 「はぁ? 千秋が甘えん坊? お前、バカだろ」 「BAKAでは無い! PAPAと呼べ!!」 「はぁ……ダメだこいつ。千秋、こんな奴放っとけ」 「――――パパ……」 無意識に呟いてしまっていた。 別にこの男をお父さんと認めた訳でも無いし、そう思った訳でもない。 ただ……それでも一度でいいからその言葉を誰かに言ってみたかったんだ。 カナやハルカ姉さまと違って、私にはお父さんを『お父さん』や『パパ』と呼んだ記憶が無い。 だから、その言葉に憧れみたいな物を抱いていた。 「千秋? こいつは父親なんかじゃ――――」 「分かってるよ。だが、客がパパと呼べと言っているんだ。そう呼んでやるのが持成しだろ?」 名前 コメント 6-417氏 6スレ目 保管庫
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今日も今日とて、みなみけではいつもの光景が繰り広げられている。 「おい、藤岡」 「なんだい、南?」 「お前はいつから千秋だけじゃなく、冬馬にも藤岡椅子をするようになったんだ?」 「え?」 言われてから気が付いた。 そういえば、いつの間にやら冬馬も藤岡椅子に座っている機会が多くなった。 道理でさっきから千秋から痛い視線でこっちを見ていると思った。 「うーん、何でだろう。気が付いたらこうなってたな」 「ああ、オレもいつの間にかお前の膝に座ってた。座り心地がいいんだよな。藤岡椅子」 「そ、そうなんだ…」 自分の膝がどれくらい座り心地がいいかなんて、藤岡には分からない。 「おいカナ、さっきから何してるんだ?」 「見て分からないのか? 私はゴロゴロしてるんだ」 部屋の床をごろごろと転がるカナ。 「冬馬、藤岡、お前も一緒にやらないか?」 「うわ、こっちにくるなよな!」 ゴロゴロと転がってくるカナを足で追い払おうとする冬馬。 ちなみにこの間も冬馬は藤岡椅子に座ったままである。 まあ、藤岡は冬馬を男と見ているので、もぞもぞ動いたりしてもなんら反応を示さない。 これがもし、一般の男子だったらなら、冬馬の尻がある場所が即やばい事になっているかもしれないが。 「と~う~ま~」 「だから来るなって!」 「ちょ、暴れるなって冬馬。危ない」 迫るカナに追い返そうと暴れる冬馬。そして冬馬が座っている藤岡椅子。 当然のことなのだが、このような状況で暴れればお約束ともいえる事が起こる。 「「うわあ~!」」 カナがもろに二人にぶつかった。 ちなみに今の状況は、藤岡が下敷きになり、冬馬が藤岡に抱き付いているようにも見えなくもない倒れ方をし、カナはぶつかった拍子にテーブルの足に頭をぶつけた。 「いっててて…」 「~~~~~!」 一人頭を押さえてのた打ち回るカナ。 藤岡も冬馬も気にも留めなかった。 と、言うより、気付いてもらえていなかった。 「大丈夫か、冬馬」 「なんとかな。藤岡は?」 「俺も大丈夫だ。それより…とりあえず、起きれないからどいて欲しいんだけど」 「え?」 冬馬はこのとき初めて、今の自分の状況を理化した。 事故とはいえ藤岡に抱きついている。 「うわ!」 咄嗟に冬馬は藤岡の上から飛びのいた。 「すまん、藤岡」 「そんな腫れ物に触るように飛びのかれたら、ちょっとショックだ」 「おい、お前達」 一人忘れ去られていたカナは不満そうな声を出した。 「いちゃつくのはいいんだけどさあ。そういうのは二人っきりの時にしてくれないか? 私の存在を綺麗にスルーするな」 「別に俺は、冬馬といちゃついて居ないけど。男同士でいちゃついたら変態じゃないか」 あんなに体が密着していたにもかかわらず、藤岡はまだ冬馬が女だと気付いていないようだ。 「おい、馬鹿野郎。そんなところに寝てたら邪魔だぞ」 「おお、誰かと思ったら千秋じゃないか。誤植でお前が最初から居る事になってたぞ」 「何訳分からない事いってるんだ、馬鹿野郎」 「やあ、お帰り千秋ちゃん」 「おお、来てたのか藤岡」 「オレもいるぞ」 「冬馬も来てたのか」 「カナに呼ばれてな。藤岡もそうだぞ」 「藤岡に迷惑をかけるな、馬鹿野郎!」 千秋は寝転がったままでいるカナにストンピングをした。 「あれ? なんで私が踏まれるんだ?」 「あら、藤岡君に冬馬、いらっしゃい」 「あ、お邪魔してます。ハルカさん」 どうやら千秋とハルカは買い物帰りのようだ。 「二人ともご飯食べていく?」 「はい、ご馳走になります」 「オレも兄貴達に連絡入れとかないと。ハルカー、電話借りるぞー」 「いいわよ~」 買った物を台所にもって行きながらハルカは返事をした。 この日が全ての始まりだと、誰も知る由も無い…… 次へ→ 名前 コメント 4-360氏 4スレ目 保管庫
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今日も今日とて、みなみけではいつもの光景が繰り広げられている。 「おい、藤岡」 「なんだい、南?」 「お前はいつから千秋だけじゃなく、冬馬にも藤岡椅子をするようになったんだ?」 「え?」 言われてから気が付いた。 そういえば、いつの間にやら冬馬も藤岡椅子に座っている機会が多くなった。 道理でさっきから千秋から痛い視線でこっちを見ていると思った。 「うーん、何でだろう。気が付いたらこうなってたな」 「ああ、オレもいつの間にかお前の膝に座ってた。座り心地がいいんだよな。藤岡椅子」 「そ、そうなんだ…」 自分の膝がどれくらい座り心地がいいかなんて、藤岡には分からない。 「おいカナ、さっきから何してるんだ?」 「見て分からないのか? 私はゴロゴロしてるんだ」 部屋の床をごろごろと転がるカナ。 「冬馬、藤岡、お前も一緒にやらないか?」 「うわ、こっちにくるなよな!」 ゴロゴロと転がってくるカナを足で追い払おうとする冬馬。 ちなみにこの間も冬馬は藤岡椅子に座ったままである。 まあ、藤岡は冬馬を男と見ているので、もぞもぞ動いたりしてもなんら反応を示さない。 これがもし、一般の男子だったらなら、冬馬の尻がある場所が即やばい事になっているかもしれないが。 「と~う~ま~」 「だから来るなって!」 「ちょ、暴れるなって冬馬。危ない」 迫るカナに追い返そうと暴れる冬馬。そして冬馬が座っている藤岡椅子。 当然のことなのだが、このような状況で暴れればお約束ともいえる事が起こる。 「「うわあ~!」」 カナがもろに二人にぶつかった。 ちなみに今の状況は、藤岡が下敷きになり、冬馬が藤岡に抱き付いているようにも見えなくもない倒れ方をし、カナはぶつかった拍子にテーブルの足に頭をぶつけた。 「いっててて…」 「~~~~~!」 一人頭を押さえてのた打ち回るカナ。 藤岡も冬馬も気にも留めなかった。 と、言うより、気付いてもらえていなかった。 「大丈夫か、冬馬」 「なんとかな。藤岡は?」 「俺も大丈夫だ。それより…とりあえず、起きれないからどいて欲しいんだけど」 「え?」 冬馬はこのとき初めて、今の自分の状況を理化した。 事故とはいえ藤岡に抱きついている。 「うわ!」 咄嗟に冬馬は藤岡の上から飛びのいた。 「すまん、藤岡」 「そんな腫れ物に触るように飛びのかれたら、ちょっとショックだ」 「おい、お前達」 一人忘れ去られていたカナは不満そうな声を出した。 「いちゃつくのはいいんだけどさあ。そういうのは二人っきりの時にしてくれないか? 私の存在を綺麗にスルーするな」 「別に俺は、冬馬といちゃついて居ないけど。男同士でいちゃついたら変態じゃないか」 あんなに体が密着していたにもかかわらず、藤岡はまだ冬馬が女だと気付いていないようだ。 「おい、馬鹿野郎。そんなところに寝てたら邪魔だぞ」 「おお、誰かと思ったら千秋じゃないか。誤植でお前が最初から居る事になってたぞ」 「何訳分からない事いってるんだ、馬鹿野郎」 「やあ、お帰り千秋ちゃん」 「おお、来てたのか藤岡」 「オレもいるぞ」 「冬馬も来てたのか」 「カナに呼ばれてな。藤岡もそうだぞ」 「藤岡に迷惑をかけるな、馬鹿野郎!」 千秋は寝転がったままでいるカナにストンピングをした。 「あれ? なんで私が踏まれるんだ?」 「あら、藤岡君に冬馬、いらっしゃい」 「あ、お邪魔してます。ハルカさん」 どうやら千秋とハルカは買い物帰りのようだ。 「二人ともご飯食べていく?」 「はい、ご馳走になります」 「オレも兄貴達に連絡入れとかないと。ハルカー、電話借りるぞー」 「いいわよ~」 買った物を台所にもって行きながらハルカは返事をした。 この日が全ての始まりだと、誰も知る由も無い……
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千秋は忙しい。 親にくっついていつも家事を「お手伝い」している殊勝なクラスメイトもいるかもしれないが、父母不在の南家においてはそれくらいのことはすでに「やらなければいけない」ことになっている。 小学生にできることなんて限られてはいるものの、おかずを買いにスーパーに出かけたり、洗濯機をまわしてベランダに干したりといったことを毎日繰り返しているのを近所の奥さんが見たら、感動で涙を流すかもしれない。 しかしそんなエラい千秋は、自分で自分をエラいと思ったことはほとんどない。 千秋は、上の姉であるところの春香をとても尊敬している。 掃除洗濯に限らず、おいしいご飯だってつくれるし、家計簿だってつけられる。 その上、救いがたいバカやろうである下の姉こと夏奈をびしっとしつけることだってできるのだ。 いつかは春香のようになりたいと純粋に願っているからこそ、千秋は自分などまだまだオコチャマなのだと認識せざるを得ないのである。 そして今日もまた、少しでも春香に近づくために小学校から帰ると同時に床の掃除などをしている。 千秋は、いつも忙しいのだ。 「ふう……」 やっと掃除も終わり。 思ったより時間がかかった。お客を待たせるなんて申し訳ない。 リビングに戻ると、こたつに入った一人の男がお茶をずずと飲んでいる。 「おつかれさま」 さわやかな感じのするこの藤岡という男は、夏奈のクラスメイトである。 掃除の手伝いを申し出た彼に、ここにいるように言ったのは千秋だ。 お客に家事を手伝わせるなんてダメ、という春香の教えである。 よりによって夏奈に惚れているらしいこのサッカー好きを、しかし千秋は憎からず思っている。 「座る?」 「ん」 てこてこと歩み寄り、藤岡の広げた両足の間に体を納める。 ぽす、と大きな胸に頭を預ける。 千秋は、藤岡にこうして座椅子になってもらうのがとても好きだ。 忙しいおしごとが終わったあとの、いちばんのリフレッシュ。 なんでかわからないけれど、藤岡のがっしりした体にもたれるとすごく落ち着くのだ。 「はあ……」 「ん、疲れた?」 「少しな」 首を左右に倒すと、骨がこき、こき、と鳴る。 小学生の身分で生意気な、と思われるかもしれないが、毎日毎日家事をこなしているとどうしても疲れるものである。 夏奈が手伝ってくれればラクにもなるのだろうが、そんなことをあいつに期待できるわけもない。 右手を左の肩に伸ばして押してみると、こりこりに筋肉が固まっている。 あとでストレッチでもしなきゃな、と思うと、不意に藤岡の手が千秋の肩に伸びた。 「うひゃ!」 妙に甲高い声を出してしまった。 「おい! いきなり何するんだバカやろう!」 「マッサージ。疲れてるときにはこれが一番」 「そ、そんなのいいよ。年寄りじゃあるまいし」 「いいからいいから。女の子だけに仕事させて、男が何もしないってのはナシでしょ?」 ぎゅう、と藤岡の指が、千秋の肩を力強く押す。 確かに少し疲れて重くなっていた肩に、痛いのとくすぐったいのがないまぜになった力が加わって……なんというか、かなり気持ちいい。 あふ、と変な息を吐いてしまう。 「力抜いて」 優しくて小さな声。 催眠術にでもかけられたみたいに、言われるまま体から勝手に力が抜ける。 強すぎず弱すぎず、絶妙な力加減で固くなっている部分を刺激される。 自然と息が深呼吸に近くなる。 ぐりぐり。ぐりぐり。力が入った二本の親指で、肩の筋肉がほぐされていく。 揉むというよりは、思い切り押す感じ。指圧というものだろうか。 「強すぎない?」 「ん……平気だ。もう少し強く……」 「これくらい?」 ぎゅうう。 「ん!」 不意に力が強くなって、チリチリとした痛みが肩を抜ける。 痛いのだが、不愉快ではなくむしろ心地いい。 少し痛いくらいが自分にちょうどいいみたいだと思った。 「ん……うう。ああ、それくらい……気持ちいいぞ……」 「うん」 ぎゅ、ぎゅ、と肩から背中にかけて指をすべらせる。 特に肩甲骨のあたり。ぐりぐり指を押し込んで、重点的に指圧される。 重く、少し痛かった感覚が、すうっとひいていく。 「やっぱり、すごくこってる。チアキちゃん、仕事がんばってるんだね」 「そりゃ……あふ! やらなきゃいけないから……」 「偉い偉い」 優しい声で褒められると、なんだかすごく照れくさい。 背骨を親指と人差し指ではさまれて、ぐぐっと力をこめて押し込まれる。 背筋に沿って、背中から首まで移動していく。 首の付け根のあたりで、親指と人差し指の力がひときわ強くなって、またぐりぐりと押し込まれた。ふだん特に疲れがたまって、自分で叩いているところだ。 自分でやると大して効果があるようには思えなかったが、他の人間にしてもらうと心地よく、すごく効いている気がする。 「藤岡も……う、ふ。……なかなかうまいもんじゃないか」 「いつも部活でストレッチしてるからね。親にもたまにやってるから、結構得意だよ」 得意げな藤岡の言葉に納得する。 重労働な家事のあと、こうしていつもマッサージしてもらえるとしたらどんなにやる気が出るだろう。 されるのは初めてだったけれど、これはかなり悪くない。 ハルカ姉さまと私で二人分、今度カナにやらせよう。 普段あれだけ私たちに迷惑かけてるんだから、これくらいやってもらってもバチはあたらないだろう。 そんなことを考えながらも、気持ちよさで頭がぽーっとしてくる。クセになりそうだ。 肩に触れる親指に力が入る。ぎしぎしと軋むような音がしていた部分が、徐々にやわらかくなっていくのがわかる。 頭を左右から鷲掴みにされる。両手の指でぐぐ、と力を加えられると、未体験の快感に鳥肌が立つ。 「う、うー……ああー……」 「頭も結構気持ちいいでしょ」 「こめかみが、こめかみが」 こめかみに当てられた小指の刺激がたまらず、思わず体がふるえる。 頭のてっぺんと後頭部に加えられる圧力が心地いい。男の子らしくごつごつした手の感覚。 ぐぐ。ぎゅ。ぎゅ。わしわし。 シャンプーをするように、わっしゃわっしゃと頭全体を軽くかき混ぜられる。 普段触らない場所だからか感覚が敏感になっていて、触れられているだけで気持ちよくなってくる。 「藤岡は、……ん、マッサージ師の素質があるな」 「はは。そう?」 「私専用座椅子、兼、私専用マッサージ師に任命する」 「ありがと。それじゃあもうちょっとがんばるね」 頭からまた肩へ、そのまま手が下がってふたたび背中を刺激される。 ぐぐ。ぎゅうう。 重いものを持つことが多いからか背中は特に疲れていたようで、背骨の脇のくぼんだところをぎゅうっと押されると、 「いっ! ……いたた……」 「あ、ごめん。強かった?」 ちょうどツボにぶつかったようだ。確かに痛かったのだが、 「い、いや、いい。そのままの強さで……っ!」 「え? ……う、うん」 少しとまどった様子の藤岡だったが、言われるまま背中のツボをピンポイントで刺激する。 千秋にとっては生まれて初めてといっていい不思議な感覚で、少し強すぎるくらいの痛みと快感の波は筆舌に尽くしがたい。 背中全体がキューっとなったかと思うと、じわじわと快感の波が広がっていって、体からあらゆる重さがなくなったかのような錯覚を覚える。 「う! ……うー、はあ……」 「お客さん、相当お疲れのようですねえ」 千秋の素直な反応が面白いのか、藤岡は楽しそうな顔をしている。 少しの恥ずかしさと悔しさを感じつつも、バカやろうと言ってやる気力もなくなってしまうほどにとろけきっていて、されるがままだ。 ……わわ。 油断してたら口からよだれが垂れてきた。慌てて袖で拭った。 全身の指圧がひととおり終わって、気のせいではないほど体が軽くなったのを感じていると、両手で軽く肩と頭をとんとんと叩かれる。 床屋さんでよくやってもらうアレだ。叩かれているはずなのに不思議と気持ちよくなる。 長いこと快感に身を浸していたせいか、なんだか眠くなってきた。 体と一緒に頭の中までほぐされたと感じる。目の焦点が定まらなくて、意識がとろとろの飴のようになる。 「そろそろ仕上げ。……よっと」 「あー……」 すっかりとろけきった意識の中で、両脇に藤岡の腕が差し込まれるのを感じる。少し体が持ち上げられる。 「なんだー……?」 「これで最後。ちょっときついよ」 ぐい。背中に少し強い刺激。膝が当てられたようだ。 と、そのまま膝を支点にして、上半身を思い切り後ろに倒された。 「あ……っ!」 ぱきぽきぱき、と背骨が派手な音を立てる。 ゆるんだ体を半ば無理やり引き伸ばされて、勝手に呼吸が止まる。 むしろ苦痛のはずなのに、どうしてかとんでもなく気持ちいい。 「~~~~っ……! あ、ああー……!」 「もうちょっと……」 思い切りのけぞって背骨が最後に小さくぽき、と鳴ると、脇に差し込まれた腕から力がぬけて、ゆっくりもとの体勢に戻された。 全身から完全に力が抜けて……というより力が入らなくて、藤岡の体に倒れこんだ。 「おつかれさま」 ぽんぽんと肩をたたかれた。どうやらおしまいのようだ。 運動したあとみたいに、息が荒くなっている。 しかしそれと違うのは、すっかり体が軽くなっていて、頭がふわふわすることだ。 快感の余韻が全身にゆっくり染み渡っていく感覚がして、天国があるならきっとこんな感じに違いないと思う。 名残惜しかったが、これ以上されると本当に頭がどうにかなってしまいそうだった。 なんとか体をひねって、藤岡の体にぎゅっとしがみついた。 驚いた顔をした藤岡はすぐに小さく笑って、頭を優しく撫でてくれた。 「あー……ふじおかぁ……」 眠くてたまらない頭でありがとう、を言おうとしたとき、廊下に続くドアが開いた。 春香と夏奈が買い物袋を持ったまま、ひきつった顔で固まっていて。 藤岡はなんだかビビったような顔をしていて。 「……」 「……」 「……あの、これはそういうんじゃなくて」 春香と夏奈が顔を赤くして、そのくせ怒ったような、妙な威圧感を発している。 藤岡はなんか怖がってるみたいだし、なんなんだ。 まあいい。お礼は言わなくちゃいけない。 うるんだ瞳で藤岡を見上げて、 「ありがとぉ……きもちよかった……」 どさ。ごろん。 夏奈の手から買い物袋が落ちる。リンゴが一つ転がる。 その顔が見たこともないほど赤くなって、 「な……なにチアキにヘンなことしてるんだよッ! このエロ番長ォォォ!!」 「い、いや南ッ!! 誤解……へぶ!!」 見事なドロップキックが藤岡の顔に炸裂した。 何を怒っているんだ。さっぱりわからない。 「ふ、藤岡くん、信じてたのに……っ!」 頭を押さえてごろごろ床を転がる藤岡に、春香まで憤懣やるかたない声を上げる。 顔は真っ赤で目じりに涙までためて、しかし握り締めた拳は決して開こうとしない、千秋が知る中でもかなり上位のお怒りモードである。 二人とも一体どうしたんだ。 私はただ、マッサージしてもらっただけなのに。 思うものの、もはや千秋に余裕はない。 まどろみに誘う睡魔との格闘もむなしく、こてん、と床に頭を落としてすうすうと寝息をたてはじめた。 そうだ。藤岡は晩ごはん、食べていくんだろうか。 たまにはお行儀悪く、藤岡に座椅子になってもらって食べるのも悪くない。 ハルカ姉さまと、藤岡と、ついでにカナのバカと、みんなで食べるごはんはきっとおいしい。 後ろで巻き起こる喧騒をよそに、千秋はくすくすと楽しい夢に笑うのだった。 南家は、今日も平和である。 おまけ 935 名前 名無しさん@ピンキー[sage] 2009/07/22(水) 23 37 40 ID 9oB7KHlW 921 千秋「この間藤岡に色々(肩とか腰とか)揉んでもらったんだ。 あれはすごくきもちよかったぞ」 吉野&内田&マコト「「「 (゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)」」」 後日談でさらに誤解が広まるというパターンですねわかります 名前 コメント 10-914氏 10スレ目 保管庫
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作詞:なつめ千秋 作曲:なつめ千秋 編曲:なつめ千秋 歌:GUMI 翻譯:弓野篤禎 你是人生中最喜歡的人 ——投稿者評論 甘甜病症 只有哪裡都不會有的幸福的話一定就會融化在夢一般的奇跡中了 我能肯定的只有你是人生中最喜歡的人了 之前打算有一天給你的禮物就扔掉了吧 想哭得像個傻瓜一樣 明明是自己決定的呀 細數著已聽不進去的歌思念你的日子雖然如此痛苦 但我仍無法想到要向著前方啊 我肯定又只是定著那些遵守不了的約定去看那還看不見的明天了 好想被在觸手可及的距離裡的甜美瞬間吸引住啊 雖然這是一場要奇怪起來一般光是嫉妒笨拙地耍起脾氣的拙劣的戀情 但我能肯定的只有你是人生中最喜歡的人了 「謝謝你」和「抱歉了」都根本沒傳達完呀 閉上眼睛現在我也能聽到你的聲音 綠色窗簾也好吃醋也好哼出的小曲也好都一直是我的寶物呀 悄悄藏進心中深處吧 別被別人注意到 我肯定光是做了些孩子氣的策略想把我心中的縫隙掩蓋過去了 好想被在觸手可及的距離裡的甜美瞬間吸引住啊 雖然這是一場淨用是為了你當借口膽怯地愛慕的拙劣的戀情 但我能肯定的只有你是人生中最喜歡的人了 到回想不出為止我會一直睡著的 我會一直睡著的…
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いわゆる舞台公演終了後の挨拶のこと。多くは七年殺しや脇の下ちょめくりをして観客の拍手や歓声に応えるだけのものだが、一連の公演の初日、千秋楽などの節目では代表者がスコップを振り回す場合もある。 アンコールとしばしば混同されがちだが、アンダーリコールは曲など追加のパフォーマンスをねだるのではなく、単に金銭を要求するものである。 客席と舞台は通常はレーザーセンサーにより仕切られているが、その火力が上がる(もしくは小陰唇が開く)ため、ビラビラコールと呼ばれる。 ガーモソ関係の舞台・ミュージカルでは何度も叫ぶのが特徴。 2006年8月の「リボン・ツトロンの騎士 アー・-カーエメー」千秋楽では小川麻琴の卒業セレモニーも兼ねていたため、 計5回もカーテンコールが行われTBS系「ちんちんニュース」などで取り上げられた。 2008年8月の「ヨンデレラ into ミュージカル」の千秋楽ではそれをさらに上回る6回のカーテンコールが行われた。 タグ リボンの騎士 名前 コメント