約 664,718 件
https://w.atwiki.jp/jlcbr/pages/78.html
小さな勇士 「もう一回死にな、負け犬」 「口の減らねえ木乃伊だ。二度と喋れないよう、地獄に叩き返してやる」 志々雄真実とロロノア・ゾロ。対峙する二人の間に、凝縮された剣気が膨らんでいく。 空気がびりびりと音を立てて痺れていた。狭い民家がより狭くなったような息苦しささえ感じられた。 立野広と天条院沙姫は、その緊迫感に圧倒され、声もなくただの彫像と化して動かなかった。 広にしても沙姫にしても剣の心得などないに等しかったが、 それでも自分達が動いた瞬間になにかが起こるのではないかという予感めいたものはあった。 志々雄とゾロから発せられる殺気はそれほどあからさまなものだった。 広はゆっくりと、睨み合う二人に障りないように、隣に佇立する沙姫のことを見上げた。 沙姫は綺麗な顔を歪ませて、それでも美しさだけはなんとか保ちながら、 持ち前のプライドの高さで恐怖に辛うじて耐えている。 「沙姫姉ちゃん……」 耳に残らないくらい小さな声で広はそっと囁いた。 「ヤバいよ、あいつら本気でやり合うつもりみたいだ」 「そうみたいですわね……」 言ってるうちにも空気はどんどん張りつめていき、一触即発の言葉通り、 指で触れれば破裂する薄いガラスの危うさを持ちはじめている。 「殺す……のかな……」 「…………」 沙姫はなにも言わなかったが、その沈黙が肯定を示していた。 ここで人が死ぬ――。目の前で人が人を殺す――。 広達に突きつけられた現実はひどく残酷だった。 「俺、やだよ……。人が死ぬとこなんて、もう見たくないよ」 そこには涙ぐむ幼い少年の姿があった。 恩師に死に逝かれ、人の死の寂しさや儚さを身に徹して知っている少年の嘆きは、切実で悲痛なものだった。 「ここにいたら、俺達もヤバいかもしれない」 「そうかもしれませんわね……」 「……沙姫姉ちゃんは逃げた方がいいよ」 広は涙を拭い、沙姫を真剣な眼差しで見つめた。 沙姫は驚いた表情でその視線を受け止めている。 「なにを仰ってるの? 私に逃げろですって? なら広、そういう貴方はどうするおつもりなのですか?」 「俺は……俺は逃げるわけにはいかないよ。あの怪我してる奴に助けられたってのに、 あいつに木乃伊男のこと任せたまま俺が行けるわけないだろ。俺もあいつと一緒に戦う」 広は志々雄を睨み付けて強がった。 腕は痛み、声は上擦り、膝は笑っていたが、それでも眼だけはしっかりと志々雄を射抜いていた。 死んだぬーべーが安心できるように強くあらなければと、広は胸の内で自分を叱咤する。 剣気を張ったままのゾロが口を開いた。 「さっきからなにゴチャゴチャ言ってやがる。ヒロシ、お前がいると足手まといになるだけだ。 その女を連れてとっとと失せろ。こんな木乃伊くらい、俺一人で充分だ」 「言ってくれるじゃねえか。クククッ……志々雄真実も安く見られたもんだなあ。 もっとも、三人がかりだって俺は一向に構わねえんだぜ?」 志々雄は白刃を肩に担いで薄く笑った。 志々雄が見せた一瞬の隙。刹那の余裕――。 薄いガラスの層がたわむ。 ゾロはすかさず構えをとった。 「無刀流――――」 腰を落として両腕を広げるゾロ。 極限まで高められていた剣気がその瞬間に一気に破砕した。 広や沙姫に口を挟む暇はなかった。 「――――龍巻き!!」 轟という唸りを上げて、ゾロの前に風が逆巻く。同時に、その風が志々雄に襲い掛かった。 風は竜巻となり、そこらに散っていた家具や小物らを志々雄ごと飲み込んだ。 烈風の渦は飲んだものをその胎内で次々に粉砕していく。 部屋の中は正に嵐の通過した乱雑さを極めた。 「今だ、行け、ヒロシ!!」 ゾロが大声を張ると、広の身体は呪縛が解かれたように軽くなった。 広は命ぜられるがまま、まだ呆然とする沙姫の手を取って引いた。 「沙姫姉ちゃん!」 動こうとしない沙姫の手を無理矢理引っ張り、玄関へと走る。 「大したことねえんだな、世界一の剣豪ってのもよ」 勢いの弱りはじめた竜巻の中から志々雄の声がした気が、広はけして振り返らなかった。 広と沙姫はゾロ達を残して民家を飛び出した。 ◆ ◆ ◆ 「なんで逃がしちまうんだよ。一人ずつ殺るのが面倒になるだけだろうが」 無刀であったからとはいえ、ゾロの剣技『龍巻き』を耐え抜いた志々雄は、 まるで柔らかなそよ風に撫でられたかの如く平然としていた。 共に巻き込まれた椅子やテーブルがただの木片と化しているのに、 龍巻きの中心にいたはずの志々雄だけが僅かに衣服を乱した他はかすり傷すら負っていなかった。 これはいよいよ本物の木乃伊だと、ゾロは思った。 「まあいいじゃねえか。俺がお前の相手してやるってんだからよ」 「大層な自信じゃねえか。さすがは自称世界一ってわけか。 だがよ、一つ言っとくが、俺は相当強ええぞ」 「安心しろ。俺はもっと強ええんだ」 「ハッハッハ! そいつは面白れえ! 願ったり叶ったりだぜ。 ――んじゃ、そろそろおっぱじめるとするか?」 志々雄は白刃を振った。 刃は暗い部屋の中にもかかわらず、窓から射し込む淡い月明かりを映して、 妖しく、そして艶かしく煌めいた。 鞭のようなしなやかさを持つこの刀は、さしずめ白鱗の大蛇といったところだ。 「ちょっと待て」 ゾロは今にも躍り掛からんとする志々雄に向かって片手を翳した。 「おいおい、今更勘弁しろなんて言うんじゃねえだろうな」 「いや、こいつを巻かないと、いまいち気合いが入らねえんだ」 そう言って、ゾロは腕に巻かれた黒手拭いを解き、それを固く頭に締めた。 目深に巻いた手拭いは、ゾロがそれだけ本気になったという証だった。 「これでいい。さあ、いっちょやるか、木乃伊男さんよお――」 ◆ ◆ ◆ 「どうして!? なぜ逃げ出したんですの? 貴方、あの方と一緒に戦うって言ってたんじゃなかったんですの?」 夜気は冷たく澄んでいた。 群青の空には数多の星が白い穴を穿っており、月は丸く照っていた。 地上の木々は蕭々と鳴っていたし、遠く黒いシルエットを型どった城は荘厳に見えた。 穏やかで、とても厳かな夜だった。 沙姫はその深い群青の空の底で、自分を表に連れ出した広を責めた。 あのままではゾロは志々雄に殺されてしまうことだろう。 ゾロがどれほど強かろうと、どれほど勇敢であろうと、どれほど戦い慣れしていようと、 武器も持たない傷ついた身体であんな化け物に勝てる道理はなかった。 例え一時の付き合いといえど、自分達を助けてくれた人が殺されるのはいい気持ちがしない。 自分がいたところでなにができたわけでもないし、実際足手まといになっていたかもしれないが、 それでも逃げ出すような卑怯なことだけはしたくなかった。 なのに、広は背中を見せた。戦うと言っていたくせに。 小学生なんだから怯えたところで無理もないと思っても、沙姫は広の行動が許せなかった。 「私、中に戻りますわ。戻って無用な争いを止めてきます」 「駄目だ、それは絶対駄目だ」 「いいえ、駄目じゃありません。私があの人達を止めてみせます」 「だから駄目だって! 沙姫姉ちゃんが行ったところでどうにもなんないよ」 「心配してくださってるの? 安心なさい、私の美貌にかかれば、あの方達だって必ず言うことを聞くはずですわ」 「それはもう無理だったじゃんか」 「そ、それは……。ともかく、広はここにいなさい。私は中に戻ります」 「駄目だ。行くのは……行くのは俺の役目だから」 広はそう言って、出てきたばかりの民家に引き返していった。 「沙姫姉ちゃんはそこで待っててくれよ。危ないから動いちゃ駄目だからね」 「ちょ、ちょっと待ちなさい。貴方一人に戻らせるわけないでしょう。私も行きます」 沙姫は慌ててあとを追おうとした。 だがそれを立ち止まった広が阻んだ。 「沙姫姉ちゃん、頼むよ。俺の言うことを聞いてくれ」 「でも……」 「俺なら平気だから。本当に、こういうのには慣れてるんだ。 大丈夫、パパッと木乃伊を追っ払って、絶対あの人連れて戻ってくるから」 「広……」 最初から広は自分を置いて戻るつもりだった。それを知って沙姫は胸が詰まった。 まだ年端も行かない子供が自分のことを心配してくれている。 美しいことはなんて罪なのだろうと、沙姫は改めて感じた。 「そこまで私のことを……」 「別に沙姫姉ちゃんのためだけってわけでもないけどな。 ぬーべーなら沙姫姉ちゃんのこと守っただろうし、怪我してる奴を見捨てたりはしないから。 だから俺もぬーべーと同じことをするだけだ」 自分より年下の少年が頼もしく見えた。 沙姫は自分も駆け出したくなる衝動を押さえて、小さな背中を見送った。 ◆ ◆ ◆ 闇に白蛇が蠢いている。 蛇が走るたびに夜目にも鮮やかな鮮血が虚空に散った。 「ガッカリだな、もうちょっと歯応えがあるかと思ったんだが」 膾に切られ血だるまとなったゾロに、志々雄はため息混じりに吐き捨てた。 自ら再戦を臨んできたゾロにある程度の期待を持っていた志々雄だったが、 一方的とも言える展開にいささか飽きはじめている。 「チッ……刀さえあれば、こんな奴……」 「なんだ、もう言い訳か? 世界一の名が聞いて呆れるぜ」 「クソ……」 ゾロが顔をしかめるのを、志々雄は薄く笑って眺めている。 今なら簡単にとどめをさせるはずなのに、志々雄は何故かそうしようとはしなかった。 「まあ、テメエの気概は買ってやる。女子供を先に逃がし、尚且つ獲物もなしに一度は負けた俺に挑んできんだ。 大したもんだ。我が身可愛さを思えば、なかなかできることじゃねえよな。 ……どうだ、俺と一緒に国取りでもやらねえか? お前なら十本刀――いや、十一本になるのか。 とにかく、そいつに加えてやってもいい。完全なる勝利ってもんを間近で味あわせてやれるぞ」 志々雄は半ば本気で言っている。 無論、半分はゾロのような反骨心の塊が言いなりになるとは思っていなかった。 それでも言うだけの価値はあると、志々雄はゾロを評価した。 「生憎だが、俺はもう売約済みだ。国取りだかなんだか知らんが、そんなことやってる暇はねえ。 海賊王になるって言ってる馬鹿な男に付き合うだけで手一杯なんだ」 案の定の答えに、志々雄は満足気に頷いた。 「ククッ。そう言うと思ったぜ。――じゃあ、ここらで終いにするか」 もうこれ以上ゾロを生かしておく理由はない。 所詮この世は弱肉強食。強き者が残り、弱き者が死ぬ。 ゾロもまた食われる運命にあったということなのだろう。 志々雄が刀を八相に構えた。ゾロは片膝をついたまま動かなかった。 「お前は刀を持ってれば俺に勝てると言ったな? ククッ、そいつは違うぞ。 いいか、最期に教えといてやる。刀を持ち合わせなかったこと自体がお前の実力なんだよ。 本当に強い奴は、望むものを自ずと引き寄せるもんだ。 それができなかったということは、お前がその程度でしかなかったってっことなんだよ」 八相から大上段に構えを移し、志々雄は刀を振り被った。 ◆ ◆ ◆ 広が駆けつけると、既に決着がつきかけているらしかった。 血まみれで床に膝を着くゾロ。そして余裕さえ浮かべて刀を取る志々雄。 誰の眼にも結果の行方は見えたようなものだった。 「南無大慈大悲救苦救難……!」 頭でじっくり考えてる時間はない。 広はさっきは唱えられなかった経を無意識に口にし、二人が向かい合う部屋に飛び込んだ。 「悪霊退散!!」 と同時に、なんでも斬れるという謳い文句のカプセルを、志々雄の足下に思いきり投げつける。 無我夢中の行動だった。それでどうにかなるとは思ってもいなかった。 だがどうだろうか。さっきまで擦っても叩いてもどうにもならなかった小指ほどのカプセルが、 落下するや否や手榴弾よろしく軽い爆発音を立てて蒙々たる煙を巻き上げたではないか。 爆発と共に榴弾を飛ばすことこそなかったが、代わりに、中から馬鹿長い大剣が現れた。 その大剣は本当に長く太く、切っ先は壁を突き破り外にまで伸びていた。 「な、なんだ……?」 投げた当の広も困惑したが、突然そんなものを足下に投げられた志々雄も、目の前に剣が湧いて出たゾロも、 一瞬なにが起こったのかと声を失った。 投げるときにスイッチのようなものを押したのがよかったのか、 それとも見よう見まねの経が霊力を伴ってカプセルの力を発揮させてくれたのか、 はたまた死せるぬーべーが力を貸してくれたのかは定かでなかったが、 とにかく今は感慨に耽る余裕はなく、この好機を逃すまいと広は全身を口にして叫んでいた。 「それ使って!」 広が言うより先に、ゾロはもう柄を握っていた。 「ありがてえ」 ゾロは水を得た魚のように嬉々として笑顔を見せた。 だが大剣は当然のことながら重いらしく、そう簡単には持ち上がらない。 ましてゾロは致命傷こそ負っていないものの全身には志々雄によってつけられた傷が無数に走っている。 傷が負担となっているのは言うまでもなかった。 「とんだ邪魔が入いっちまったな」 志々雄は興が醒めたと言わんばかりに刀を引いた。 ゾロのことは捨て置いて、まずは広に向き直る。 広はそれだけで腰が砕けそうになった。明らかに志々雄が怒っているのがわかったからだ。 そして広はその志々雄の怒りに対する術を持たなかった。 「小僧、引き返してきたことをあの世で後悔しても遅えんだぞ」 志々雄が一歩ずつ広に近寄ってくる。 近づくごとに圧力で胃が押さえつけられるようだった。 広は込み上げる吐き気を懸命に堪え、なんとか後ろにだけは下がるまいと下半身に力を入れた。 だが、広の眼に映る志々雄は強大だった。 いくら踏ん張ろうとも、身体が志々雄の近づくのを拒絶していた。 目眩を起こしそうな冷気が背中へ忍び寄ってくる。 「お、お前なんか怖くないぞ! お前なんか……お前なんか……」 語尾が小さくなる。 どうにもならないプレッシャーに大袈裟なぐらいの震えが起き、 自分でも気付かないうちに小便を漏らしていた。 いつものように二階から垂れる心地よさなど感じられない。 股を濡らして感じるものは絶対的な恐怖と、完膚なきまでの敗北感――。 それはこれまでぬーべーと戦ったどの妖怪よりリアルな恐怖だった。 「う……うわあぁぁぁ!!」 広はじっとしていることができず、奇声を発しながら志々雄に突っ込んだ。 勝算などあるわけがない。ただ怖いから動かずにいられなかっただけだった。 「身のほども知らねえのか……弱者め!」 無謀な突進を試みる中、自分に向けて白い蛇が伸びてくるのを、広は瞬きもせず見ていた。 それは生き物ではなく、紛れもない鋼の刃だった。 ◆ ◆ ◆ 「ヒロシ!!」 ゾロは志々雄が広の首を薙ぐのをはっきりと見た。 広の細い首から噴水のように血潮が吹いてゆく。 それからゆっくりと、まるでスローモーションの速さで広が倒れ込むまで、 ゾロはけして視線を逸らさなかった。 「ぬぅ……ぐぐぐっ……ふんぬ……」 剣は重たかった。身体中の傷が疼いた。 だがもうそんなことは言ってられない。広のお陰で得物を手にすることができたのだ。 ゾロは剣を握る腕に満身の力を込めた。 二の腕と肩の筋肉が隆々と盛り上がり、脈打つ血管が浮き出る。 破れた皮膚のそこかしこから血が溢れ出た。 「強い者が生き残り、弱い者は消えていく。それが自然の摂理ってやつだ。 ――なあ、そうだろ? 剣豪さんよお」 転がる広をまるで虫けらのように一蹴りし、志々雄はゾロに言った。 広は一切動かなかった。 志々雄の足下にはぬめりを帯びた赤い海が広がっていた。 「……っるせえ!!」 その瞬間、なでしこの剣が民家の壁を切り裂きながら志々雄に牙を剥いた。 ゾロが遠心力を利用してなでしこの剣をして振り回したのだ。 剣は刃に当たるものすべてを裂いていく。 だが、肝心の志々雄だけは捕らえられない。 凄まじい刃風を引きながら、剣は誰もいない空を舞った。 「この程度か……!?」 「三十六煩悩鳳!!」 「なっ……」 跳びすさる志々雄を、ゾロの三十六煩悩鳳が追い討つ。 剛刀から繰り出された三十六煩悩鳳は、唸りを立てて志々雄に直撃した。 志々雄はその勢いに押されて、なでしこの剣が斬った壁を突き抜けて外に吹き飛んだ。 「ハァ……ハァ……ハァ……」 初戦での傷。二戦目に受けた傷。重く扱いにくい大剣。 ゾロの疲労は激しかった。 今にも倒れそうだった。それでもゾロは倒れなかった。 広に歩み寄ると、そのぐったりとした身体をそっと抱き起こす。 「ヒロシ……」 既に息はなかった。 『ぬーべー』と叫んでるかのような口の形を残して、広から生が抜け落ちていた。 ゾロは開いたままで光を失っている広の瞳を静かに閉じてやった。 「馬鹿野郎が……」 歯を食いしばってゾロが言う。 しかし言葉に蔑みの色はなかった。 「……でも、お前のお陰であの木乃伊を倒すことができたんだ。 ありがとな、ヒロシ。充分強かったぞ、お前」 ゾロは小さな勇士を讃えた。 【立野広@地獄先生ぬーべー 死亡】 ◆ ◆ ◆ 民家から数メートル離れた場所で、志々雄は倒れていた。 意識はある。しかしダメージは大きかった。 初太刀をかわしたことで満足し、そのあとの攻撃への対処に遅れたのは己の怠慢だった。 もし受け流すか、或いはすぐさま反撃の体制を取っていたならば、こうはならなかったろう。 「まだ身体が鈍ってやがるのか……。まったく、ザマぁねえぜ」 志々雄は自嘲気味に呟いた。それから手を胸へと持っていく。 「……肋三本ってところかな」 それが代償だった。 痛みは鋭い。呼吸をするたびに肺腑を抉られるようだった。 だが全身を業火に焼かれることを思えば、この程度たいしたことはない。 志々雄はゆっくりと立ち上がった。 「禍根は絶たなきゃならねえな」 まだ身体が動くことを確かめると、自分が開けた穴に足を向けた。 しかし、志々雄が再び民家に足を踏み入れることはなかった。 突然ミシミシと音を上げて、民家が崩れだしたからだった。 一旦崩れるとそこからは早く、自身の重みを支えきれなくなった民家はあっという間に潰れた。 辺りは粉を撒いたような埃に覆われ、自分の足の先すら見えない。 おそらく壁を断つときに柱の何本かも一緒に斬ってしまったのだろう。 そして壁に穴が開いたことで家全体の比重が狂った。 支えを失った建物が瓦解するのは呆気ないほど簡単だった。 志々雄はしばらく砂塵の中にいたが、やがてくるりと踵を返した。 「生きてれば、いずれまたな」 志々雄はそう言って、その場をあとにした。 【D-3 何処かの民家/一日目 深夜】 【志々雄真実@るろうに剣心】 【装備】 薄刃の太刀@るろうに剣心 【所持品】 支給品一式、不明支給品2個本人確認済み 【状態】:肋骨数本の骨折 【思考・行動】 1 一介の剣士として殺し合いを楽しむ。 2 ゾロが生きていれば再戦を果たす。 ◆ ◆ ◆ 沙姫はおろおろするばかりだった。 広が民家に戻って数分が経つ。 まだほんの数分に過ぎなかったが、外で待たされる身としてはそれが数十分にも数時間にも感じられた。 行かせるべきではなかった。やはり自分が行くべきだったと、後悔の念が沙姫の中で渦巻く。 なんと言っても広はまだ小学生なのだ。 そんな子供を一人にして、なにかあってからでは遅いのである。 広がどう拒もうと、やはり自分が行けばよかった。 そうすれば少なくともこんなところでやきもきしなくて済んだわけだ。 「どうしましょう……」 玄関に手を掛けて一人悩む。 もしかしたらもう広達が出てくるかもしれない。でも、出てこないかもしれない。 行くのは怖い。この扉の向こうは魔窟に続く深淵のようにさえ思えた。 この美しさでは、魔窟に住まう異形の者達をも魅了してしまうだろう。 沙姫は身の危険と共に、自分の美の及ぼす影響についても恐ろしくなった。 沙姫が逡巡していると、前触れもなく裏手から耳慣れぬ音が上がった。 けたたましいそれは、なにかを引き摺るようにも引き裂くようにも聞こえた。 そして続けざまに今度は破壊音が裏手からした。 「なん……ですの……」 沙姫は益々躊躇った。 戸を開け中に入るか、裏へ回ってみるか。それとも大人しくここで待っているか。 じりじりとした時間が過ぎる。掌にはいつの間にかべっとりと汗を掻いていた。 そのうちに沙姫は異変に気付く。 どうも様子がおかしい――。そう思った途端に家が崩れだした。 まるで映画でも観ているようだった。一つの建物が腹に響く音を立てて崩れ落ちていく。 あまりの唐突さと迫力に、沙姫は鑪を踏むようにして後ろに尻餅を突いた。 幸い、沙姫の方へ建物が倒れることも、屋根の一部が落下してくることもなかったが、 沙姫は頭の先から足の先まですっかり埃にまみれてしまった。 灰を被ったようになっても、沙姫の美しさは損なわれたりはしなかった。 「え……? どうなってるんですの……? 広……広は……?」 眼も開けられぬ粉煙の中、家が建っていたところに向かって呆然とする。 なにがどうなってしまったのか、何故急に崩れたのか、沙姫には見当もつかなかった。 「広……広……広……。返事をなさい、ひろしー!!」 瓦礫を一つずつどかして、沙姫は埃に噎せながら少年の名を呼ぶ。 耳はさっきの轟音で痛いくらいに鳴っていた。 どこかで「沙姫姉ちゃん、助けて」と言われてるような気がしてならなかった。 沙姫は真珠のような爪が剥がれるのも厭わず、瓦礫を掘り返していった。 「待ってなさい、広。今私が助けてみせます……!」 沙姫は必死だった。 「――――すまねえ、ヒロシならここだ」 声が聞こえたのは、沙姫が掘り返しているところよりずっと離れたところだった。 沙姫がはっとなって振り向くと、ボロ雑巾になったゾロが広を抱いていた。 ゾロの腕に抱かれた広は、物言わなくなっていた。 【D-3 何処かの民家/一日目 深夜】 【天条院沙姫@ToLOVEる】 【装備】 なし 【所持品】 支給品一式、不明支給品本人未確認 【状態】:健康 【思考・行動】 1 ゾロを介抱し、何があったのか事情を訊く。 2 警察に連絡する、救急車を呼ぶ。 3 屋敷に帰る。 【ロロノア・ゾロ@ワンピース】 【装備】 なし 【所持品】 支給品一式、不明支給品3個本人確認済み(刀剣類はありません) 【状態】:全身数十箇所に及ぶ裂傷 極度の疲労 【思考・行動】 1 身体を休め、傷を癒す。 2 仲間を探す。 ※ゾロは志々雄を倒したと思っています。 ※広の支給品は広の死体と一緒(ゾロの腕の中)にあります。 ※なでしこの剣は瓦礫の下に埋まっています。 023 聞く耳持ちません 投下順 025 見よ!塾長は紅く燃えている 021 笑えよ 時間順 018 鬼 006 はじまり 立野広 死亡 006 はじまり 天条院沙姫 036 えっちぃのは嫌いです 006 はじまり ロロノア・ゾロ 036 えっちぃのは嫌いです 006 はじまり 志々雄真実
https://w.atwiki.jp/dactiltoeb/pages/982.html
フェアリー 補正…攻±0 防-2 避+5 命+4 ALI…L/N/C 熟練度…B以上 小さな身体の可愛らしい妖精。背中の羽を使って常時、空中に浮いていることができる。 非力なため、その攻撃力に期待するのは間違い。愛らしさを振りまくだけのマスコットか!? ニンジャマスター、グレムリンと命と避が補正が同数で 攻防がそれぞれ一番中間の補正となっている、どっちつかずなクラス。 CC条件もグレムリンとほぼ被るし、 このタイプのクラスで中途半端に火力を落とす事に意味はないので 狩りをするクラスとして選ぶならば、素直にグレムリンに行きましょう。 反撃が不安だなぁと思ってもHPが少ない時期なら どっちにしろ落ちるんだよ!倒し損ねたらさ! が、上のクラスの補正が面白いので、そこを目指すならなってもいいだろう、 ここで止まらず一気にCCしてしまうほうが楽なのは言うまでもないが。 (名無しサソ) パラメータ、アライメントの条件が無いため 調整困難な低レベル時の狩りクラスとして助かりました (名無し)
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1418.html
小さなれいむは夢見てた 『虹の上には何がある?』 追えども追えども一度も着かず 小さな身体に大きな夢を 背負ってれいむは旅に出た 「きょうこそできるよ!! ねばーぎぶあっぷ!!」 生まれの森を駆け抜けて お気に入りの小高い丘へ 首を洗って待ってろと ふんぞり返ってそう言った 「にじさんはかくごしてね!! きょうはおいついちゃうよ!!」 フワリとれいむは空に浮く リボンで羽ばたき、風に乗り フヨフヨ、フラフラ空の旅 腋巫女、白黒、メイドに天狗 か弱い少女が空を飛ぶ 饅頭だって空を飛ぶ あれも一興それも一興 気づけばれいむは虹の上 「やっとおいついたよ!! ゆっくりしていってね!!!」 虹の上には何もなく そこには男が只一人 酒飲みほろ酔い良い気分 男が指をチョイと振る 朝から夜へ早変わり ニコニコしながら酒樽を 下へ向けて引っくり返す 「おにーさんはなにをしてるの?」 「ん?それはね・・・」 「・・・いむ! れいむ!!」 「ん~・・・!?」 「あめだよ!!ゆっくりおきてね!!」 「・・・、世界の真理を見た・・・」 虹の上には男が一人 酒飲み、気が向きゃ チョチョイと創る 神は天にいまし、全て世は事もなし おわり ーーーー やっぱり素敵です、この話 上手く言えないけど 何度も読みたくなる -- 名無しさん (2010-04-07 22 31 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/thesimpsonstappedout/pages/50.html
小さな生け垣 Small Hedge” 目次 1 2 3 4 5 見出し1 21 Small Hedge 小さな生け垣 Lv 08 220 Improve your Tree-hugging rating. 2.見出し2 3 見出し3 記事内容3 4 注釈 注 5 関連リンク ウィキサイト内 外部リンク サイトトップ ページトップ 戻る
https://w.atwiki.jp/senka/pages/91.html
作者:戦火人氏 3:伊織 教室にカーテンを引き、バリケードを作った。 室内の同志は7人、廊下に4人、一先ずは是でどうにかなるだろう。 後は、外に集まってくる警官達に、我々が本気である事を示す事。 メッセンジャーはどうするか… 見渡すと、一人のガキと目が合った。 大半のガキが下を向いて、震えるかすすり泣く中、そいつはじっと俺を睨んでいた。 茶色がかった長い髪をバックに流してカチューシャで留めている、その如何にもお嬢様といった容貌に虫唾が走る。 中でも気に入らないのが、俺を見る目だ。 震えを抑える様に両手を組み、勝気そうな目が、まるで蔑むような視線を俺に向ける。 ブルジョアジーのゴミの癖に、何ともプライドの高そうなガキだ、不愉快極まりない。 「おい、貴様何を見ている。」 「べ、べつに何も見てないわよ…」 声を掛けると目を逸らすどころか、ますます睨み返してきやがる。 「い、いおりちゃん、よしなよぉ。」 「そ、そうだよ、よしなよ委員長。」 委員長ときたか、なるほどいかにも「私がリーダー」って顔をしてやがる、思い上がったその顔を、滅茶苦茶にしてやりたい衝動に駆られる。 「ほう、伊織って言うのか。」 「な、何よ!気安く呼ばないで頂戴、この犯罪者。」 会話が通じると思ってか、途端に饒舌になりやがった、単純なガキだ。 「い、いい気にならない事ね、あんたなんか、パパが雇った人たちが来たら、あっというまにやられちゃうんだから。」 「パパだぁ?」 このガキ、一々癇に障る… 「そうよ、パパはグループ企業の社長なんだから、今ごろは人を手配して…」 キレた 「ふざけんなこの糞ガキぃ!!」 俺は伊織の襟首を掴んで、固まってるガキの間から引き摺り出す。 「いたっ!ちょっと痛いじゃな…」 まだ暢気にも文句を言うその口に、俺はライフルの銃口を突っ込んだ。 ようやく伊織の顔が青ざめ、銃口に触れる歯が、かちかちと音を立てる。 「さっきから聞いてりゃ調子に乗りやがって!何の苦労も知らないガキが!」 決めた、メッセンジャーはコイツの役目だ。 「今すぐその頭を吹き飛ばしてやろうか?ええ!?」 「は……ひ…ひや…」 伊織は震えながら、小刻みに首を振る。 「貴様みたいなブルジョアジーのゴミが世界を腐らせるんだ、これは復讐だ、楽に死ねると思うなよ。」 「ひ……ひょんら…わらひ……らんりも…」 「ブルジョアジーはそれだけで罪悪なんだよ!」 俺は、伊織の首を掴んで、仰向けのまま机の上に押し付ける。 「うっ…か…けほっ!」 伊織が苦しげにむせ返る、このお嬢の苦しげな顔は心地良いが、この程度で俺の気は収まらない。 良く見れば、清潔そうな白いブラウスの胸元あたりに、うっすらと下着が透けて見える…ガキとは言え一応女か、だったら… 首もとのリボンを引っ張るとこれは簡単に解けた、そのままブラウスの胸元に手を掛けると、力任せに前を開いてやった。 ブラウスのボタンが弾け、レースをあしらった薄いピンクの下着が見える。 ブラが必要なサイズには見えないが…無駄に贅沢な造りが腹立たしい。 「やあっ、何するの!?このエッチ!スケベ!ヘンタイ!」 この期に及んで、まだ生意気な口を利くか。 「一丁前に女のつもりか?ガキが生意気な下着付けやがって。」 薄いピンクのブラに手を掛け、力任せに引きちぎる。 なるほど、小振りながら確かに膨らんでやがる、尖る様に突き出した形が、生意気なガキらしい。 「いやあっ!見ないでよバカーッ!」 途端に暴れ出しやがった、今すぐにも殺してやろうかと思ったが、それでは意味が無い。 「おい、お前このガキ抑えろ。」 同志の一人に命じて、行儀の悪い手を抑えさせる。 よく見りゃ、染み一つ無い白い肌をしてやがる、どれだけ贅沢してやがったんだ。 「ちょっ…何を…っ痛あっ!」 固いしこりを潰すように、尖る様な乳房を力任せに掴んでみると、伊織が痛みに身をよじる。 白い肌に赤く浮かんだ、俺の手形が実に愉快だ。 「このガキ、犯っちまうんですか?」 同志が俺に質問する。 犯るも何も、貴様すっかり興奮してるじゃねえか。 「鉄槌だよ、俺達を見下してきたブルジョアジーには、その身に復讐が必要だろうが。」 俺の言葉に、にやにやしながら同志が頷く、少々下品に過ぎるがまあ仕方ない。 濃紺のプリーツスカートを捲り上げると、予想通りに、ブラと揃いの上等な下着が見えた。 俺は、その不愉快な下着に手を掛け、乱暴に剥ぎ取ってやる。 ガキらしい肉付きの薄い腰があらわになるが、以外にもへそ下の辺りに薄っすらと茶色の産毛が生えてやがった。 「なんだ、ガキのくせに生えてきてんじゃねえか、ホント生意気なガキだぜ。」 「おい、お前らの委員長はもう毛が生えてるぜ、いい機会だよく見ときな。」 教室のガキ共に晒してやろうと思ったが、ガキ共はを向いたまま顔を上げようとしない。 伊織が唇を噛んで睨んで来る、だが強がっても、睨む目に何だが浮かんでやがる、まったくいい顔だ。 そのお高い顔を滅茶苦茶にしてやる。 俺は、伊織の脚を開くと、一物をしごいて閉じたままの割れ目に当てがう。 「な、何…うそでしょ。やめないさいよ、そんなの無理だってば。やめなさいよ、この…」 伊織の言葉を無視して、俺は一気に奥まで貫いた。 「きひぃぃぃっ!!」 伊織が細く小さな身体を仰け反らして、悲鳴を上げる。 「かっ…はっ……い…いや…いたい…いたいの……ぬいて…ぬいてよぉ…」 過呼吸の様な息を吐きながら、伊織が涙を滲ませる、まだだ、まだ足りない、この生意気なガキを壊してやる。 「あぎぃっ!ひっ!…やあっ!…やめっ!てっ!」 力任せに突き上げると、小さな身体をがくがくと揺らせながら、細い脚をばたつかせる。 俺は、その脚を抱え込むと、更に奥まで叩き込む。 「おらっ!どうだっ!このガキめっ!思い…知ったか!ええっ!」 伊織が、涙を流して泣き叫ぶ、社長令嬢がいい気味だ。 「お嬢様がざまあねえなぁ、見下した目ぇしやがって…犯罪者だぁ?その犯罪者の精でも喰らいな!」 俺の言葉に、伊織の顔が青ざめる、一物から逃れようともがくが、逃がしはしない。 「い、いやあっ!やだっ…やめてっ!いやあぁぁぁぁっ!!」 伊織の細い腰を引き寄せ、狭い膣奥に精を叩きつける。 絶望に泣く伊織の顔を見ながらの射精は、すぐには収まらず、俺は何度も伊織の中に精を吐き出した。 「あ…く……うう……なん…で…わた…し…」 ぐったりとした伊織が咽び泣く、その小さな身体を震わせるたびに、開いた割れ目から俺の吐き出した精がこぼれ落ちた。 「おお、ようやく警察が集まって来たらしいな。」 カーテンの隙間から覗き込むと、校庭に何台もの車両と警官が集まっているのが見える。 指揮官らしい男が、お決まりの投降を呼びかけているが、そんなものは関係ない、要求はこちらから出す。 教室では、伊織が同志達の玩具にされていた。 「このガキに俺達の怒りを思い知らせてやれ。」 俺の言葉に、同志達は言葉通りに伊織を責める。 伊織は、腕を捕らえられたまま、後ろから犯されていた。 肉付きの薄い尻を後ろから突かれる度に、突き出した小振りな乳房が、小さく揺れる。 小さな口は強引に開かれ、同志の一物が塞いでいる、同志は伊織の頭に拳銃を突き付けているが…まだ殺すなよ、そいつにはまだ用がある。 俺は、メガホンを取ると、警察の連中に要求を出す。 要求は、捕えられた同志の釈放、俺達の逃走経路の確保、それに人質がいる事を付け加える。 案の定、要求は却下。 そんな事は分かってる、だから連中に俺達の本気を、伝えておく必要があった。 「おい、そっちは済んだか?」 後ろに目を向けると、伊織はぐったりとしたまま未だ犯されていた、小さな口からだらしなく精液を垂れ流したまま、下から突き上げられている。 「さっさと終わらせろ、まだ終わっちゃいねえんだ。」 伊織を下から犯していた同志が、小振りな乳房を掴みながら突き上げた。 「う…くっ…・・・んんっ!」 伊織が小さく身体を震わせた、どうやら終わったらしい。 俺は、ふらつく伊織を窓際に連れて来ると、落下寸前まで見を乗り出させる。 制服を肌蹴て精液にまみれた伊織の姿に、警官と野次馬共がざわめく。 俺は、再びメガホンで要求を突きつけると、30秒の秒読みを開始する。 間抜けな指揮官が慌てて説得を始めるが、こっちは要求の聞き入れ以外の返答は望んでいない。 残り15秒。 伊織がこちらに小さな尻を向けている、初見閉じていた割れ目は、醜く歪んで精液を垂れ流している。 俺は、その割れ目にライフルの筒先をねじ込んだ。 伊織がびくりと身体を震わせた、一物ではない冷たい感触に、何が起きているかを悟ったろう。 10秒 「いやぁ!!やだ!やだ!やめてぇ!!」 死の恐怖に伊織が金切り声を上げる。 「お願い!!言う事を聞いて!!お願いだからぁ!!」 こんな体力が何処に残っていたのかという大声だ、これなら連中にも聞こえるだろう。 見開いた目から涙を流し、生意気な顔をいびつに歪めて、がちがちと震えながら叫び続ける姿が最高だ。 「ねえ!やめて!!何でもします!何でもするから!!」 5・4・3… 「やめ!やだやだ!!死にたくない!!死にたく…」 ーーー!! 乾いた音と共に、赤い風船が破裂した。 小さな身体が窓から落ちる光景に、野次馬共が悲鳴を上げる。 メッセージは伝わっただろう、期待して要求の返答を待つとしよう。 続きを読む
https://w.atwiki.jp/iruna_ss/pages/467.html
トップ→アイテム→収集品→収集品/た行→収集品/ち→小さな竜の爪 【マクロミル】アンケート会員募集中!謝礼ポイント有 小さな竜の爪 ☆ドラグノフ Lv16(ロンファ山脈) ☆グリュー Lv272~274(ベスティエ山:エリア1・2) ★島での釣り
https://w.atwiki.jp/senka/pages/125.html
たとえばこんな「姫」の物語 作者:戦火人氏 「おい、やっと見つけたぜ! コイツが姫サンだ!」 クローゼットの中から、ドレスに身を包んだ小さな身体が、引きずり出された。 「あうっ!」 冷たい床に倒れこんだ事で、小さな口から可愛らしい声が零れる。 ドレスの薄水色によく似合うショートカット、その前髪の奥では、つぶらな瞳が恐怖に潤んでいる。 「へへ…姫サンよ、かくれんぼは終わりだぜ。」 取り囲む男の一人が、小さな顎を掴んで、その愛らしい顔を覗き込む。 「や…やぁっ! 乱暴…しないで……ください…」 瞳を潤ませて、恐怖に震えるその姿は、男たちの嗜虐心を煽り立てる。 「ヒッハァ! 乱暴ってのはこういう事かぁっ?」 男の一人が、その色白な細いを掴んで、拘束する。 「あっ…やだっ! 放して、はなしてよおっ!」 必死に抵抗するも、その小さな身体では、屈強な男にかなう筈もない。 「ほうれ、あんまり暴れると、怪我しちまうぜぇ。」 突きつけられた短剣に、びくりと身体を硬直させる、直後、薄水色のドレスが無残に切り裂かれた。 「うひょう、姫サンのお胸は、ぺったんこだぜぇ!」 「ヒハハハハ、いくらガキでも、ちと発育不良すぎじゃねえかぁ?」 「おいおい、何食って来たんだ? 姫サンよぉ?」 男達の笑い声の中、羞恥に顔を赤く染めながら、涙声を漏らす。 「う…やだぁ……見ないで…はずかしいよぉ…」 「へへ…どうれ、こっちも方も拝ませてもらおうか。」 ドレスのスカートをめくり上げ、男の手が下着に掛かる。 「あっ…やだっ! やめて! そこはダメなのぉっ!!」 小さな身体が抵抗して、その細い足をばたつかせる程に、男達は興奮し笑い声が響く。 「ほらよ、観念しなっ!」 文字通りの絹を引き裂く音がして、フリルをあしらった可愛らしい下着が剥ぎ取られた。 どっと部屋中に響く、歓声と笑い声。 男は、目も前の細い足を掴むと、強引にそれを開いて見せる。 「ヒハハハハ、どうだ? 姫サンのオマン……コ………」 「………………………………」 「……………………………」 「…………………………………」 「…う……ひっく…こんなの……ひどいよぉ……うええぇ…」 「………チン…コ……だと?」 「…チンコ…だな……」 「……ああ…チンコだ…」 男達は、一様に顔を見合わせる、誰も言葉にはしないが、何れの顔にも「どうすんだコレ?」といった表情が浮かんでいる。 「……フ…フフ……フハハハハハハハハ…」 突然の笑い声に、男達はぎょっとして笑い声の主を見る、それは、「姫」を組み伏せ、その下着を剥ぎ取った男だった。 「フハハハハ…こんなに真っ白な包茎チンコしやっがって、まったく恥ずかしい姫サンだよなぁ、ええ!?」 「…ふ……うえぇぇ……やぁ…ボクのおちんちん…みないでぇ…」 「ヒハハハ…いーや見てやるぜぇ、丸見えだぜぇ、お前の恥ずかしいツルツルオチンコがよぉ。」 「…うっく……ふえぇぇ…もう…いやぁ…」 羞恥に耐えられないとばかりに、「姫」はその小さな手で、愛らしい泣き顔を覆う、その姿は可憐な少女そのものであった……その股間の幼茎さえ除けばであるが… 「……アイツ…開き直りやがった…」 「…スゲェ…ヒャッハーの鑑だぜ…」 呆然と立ち尽くす男達を他所に、男は健康的に色付いた「姫」の唇を奪う。 「んんんっ! ふ…んんっ!」 熟す前の果実にも似た小さな唇、そのぷるぷるとした弾力を割って、男の舌が「姫」の咥内を蹂躙する。 「ふあ……あ…ん…ちゅ……は…」 男の為すがままにされる「姫」、己の意思に反した蹂躙を受けているにも係わらず、その細い肩は未知の感覚に小さく震えていた。 「くく…おいおい、この国の姫サンは、侵略者に唇奪われて感じてるのか? まったくとんだ変態姫だぜ。」 「……いや、それはお前もだろ。」 「…大体、「姫」じゃねーだろ、アレ。」 「…ひっく……ちがんもん…ボク…変態なんかじゃ…」 「ああ? それじゃあ、コイツは何なんだ?」 「ひゃんっ!!」 「姫」の股間に手を伸ばす、男の掌に収まってしまう程の幼茎は、未熟ながらも硬く上を向き、ぴくんぴくんと震えていた。 「コイツが変態じゃなくて、何なんだ? ええ? 変態姫サンよぉ。」 「…ふ…んんっ……ちが…んっ…のぉ…」 真っ赤に染まった耳元で「変態」と囁かれる度、男の手の中で幼茎が跳ねる。 男はその厳つい手の中で、陰嚢を転がし幼茎をもみ上げる。 「…ひんっ……やっ…おちんちっ……さわっちゃ…ふやあぁぅ…」 見た目に野蛮さからは想像し難い男の繊細な責めに、「姫」はその小さな身体を震わせ、男の腕にしがみ付く。 いつしか幼茎の先からは、透明な雫がこぼれ、男の手の中でくちゅくちゅといやらしい音とたてていた。 「おいおい、もうぐちゃぐちゃじゃねぇか、これでも変態じゃねぇってのか?」 男の「変態」いう言葉に、「姫」は再度びくんと身体を震わせる。 その様子に男はにやりと笑い、「姫」のしみ一つない白い幼茎の包皮をむき上げていく。 「ひああぁぁっ!!」 鮮やかなピンク色が先端から顔を出し、「姫」はたまらず悲鳴を上げる、男の手に溢れる雫のお陰か、初めての事にも係わらず、するりと「姫」の包皮は剥き上がっていく。 「はひぃっ!! らめっ! だめらのぉっ!! さきっぽらめぇっ!!」 「ああ? ここかぁ?」 初めて外気に触れたばかりの敏感な部分、そこにとろりと雫を塗りつけながら、指先でさすり上げる。 とろとろと雫をこぼす「姫」の幼茎、男はもがく小さな身体を抱え込みながら、幼茎をしごき上げ、芽生えたばかりの新芽を攻め立てる。 「あひぃぃっ!! おちんちっ、なにかきてふゆぅっ!! ひゃふぅっ! おちんちんがっ! とろけちゃゆうぅぅっ!!」 「おら、さっさと蕩けちまいな、この変態姫!」 男から叩き付けられる「変態」の言葉に、「姫」は蕩ける様に昇り詰めて行く。 「やらぁ!! やらやらっ! へんたいやらぁっ!! ボクへんたいなっちゃうよぉっ!!」 「てめぇはとっくに変態姫だろうが! ええ? この変態め変態姫め!!」 「はひゃうぅぅっ!! へんたいらぁっ! へんたいれぇぅっ!! ふひやあああぁぁあぁぁぁっ!!」 ぷぴゅるるるるるっ!! 細い腰がびくんと跳ね、未成熟な幼茎からは考えられない程、大量の精液が勢いよく噴き出した。 「あふゅうぅぅっ! おちんちっ…びゅくびゅくっ! とまららいよほぉぉ……」 半ば放心状態のまま、「姫」は何度も身体を震わせて、ぴくんぴくんと跳ねる幼茎から断続的に白い液体を撒き散らす。 「……は……ふゃ……ひぅ…」 初めての射精、魂ごと抜け落ちた様な快感に、息も絶え絶えな「姫」。 だが、未だ快感の残滓に震える幼茎を、再び捕らえる。 「あひゃううぅぅっ!! やらぁっ! おちんちっ! ボクのおちんちん、こわれひゃうぅっ!!」 射精の直後、とても敏感な所を責められ、気も狂わんばかりに悶える「姫」。 男は後ろから押し倒して、その小さな尻を高く上げさせる。 肉付きに薄い「姫」の尻は、それでも少女の如くしっとりと柔らかで、まるで極上の絹の様な肌触りであった。 「……おねがい…だから…んっ……もう…ボクにひどいこと…しなふやあぁぁっ!」 男の指が柔らかな尻肉にくい込むと、「姫」は白桃の様な尻を振りだらしない声を上げる。 そのまま、ぐにぐにと柔らかな尻肉を揉みしだく、開かれた甘い果実の奥では、小さな窄まりがひくひくと蠢いていた。 男は「姫」幼茎からこぼれる雫をすくい取ると、窄まりの回りからゆっくりと塗り付ける。 「ふやぁ…なんで…そんなとこ……ばっちぃよぉ…」 排泄の為の器官を弄られて戸惑う「姫」、しかし肝心なそこは、何かを期待する様に収縮を繰り返す。 「…んっ……ふ…こんなの……へんらよぉ…ふぁ……ひやぁぁん!!」 つぷりと男の指が窄まりに進入し、「姫」はたまらず声を上げた。 「ふやぁんっ!! ひゃめぇっ! そんなとこっ…入れたらっ…らめ…なのぉっ!!」 「くあはは、こんなにもケツ穴ひくつかせて何言ってやがる!」 固い窄まりをほぐす様に、男の指がぐりぐりと「姫」の中を掻き回し、その「姫」は床に縋り付くかの如く、握った手を震わせながら甘い悲鳴を上げる。 「おいおい、どうした変態姫。 真っ白な包茎チンコがピクピク震えてるじゃねーか。」 つい先程、初めての精通で、青臭い精を撒き散らしたにも係わらず、「姫」の幼茎は痛々しい程に硬くなっていた。 「んふっっ!」 ちゅぷんと音を立てて男の指が引き抜かれる。 「姫」はぐったりとうつ伏せて、はぁはぁと息を乱しているが、その瞳はとろりと蕩けている。 男は「姫」のモノとはとても同じ器官とは思えぬ、赤黒い肉棒をしごき上げると、柔らかな白桃の奥に突き付けた。 「んひゃあああぁっぁぁぁっ!!」 まるで、熱い杭を打ち込まれた様な感覚に、思わず悲鳴を上げた。 小さな窄まりは裂けてしまうかとも思われたが、「姫」のそこは驚くほど柔軟に、男の肉棒を受け入れる。 「…あ……は…ふぁ…あ……」 突然の事に、言葉を発する事も出来ぬ「姫」、しかし、その一見苦しげな表情とは裏腹に、小さな幼茎はなお硬くぴくぴくと震えている。 「くく、姫サンの処女は、俺が頂いたぜぇ。」 「…あ……」 男の口から発せられた凌辱的な台詞、その言葉に悲しげな表情でを浮かべながらも、同時にその愛らしい顔は朱に染まって行く。 「ふゅん…ふ……んぅっ! ひゃ…んふっ! や…あんっ!」 柔らかな腸奥を、熱い杭に突き上げられ、「姫」はいやいやと頭を振りながら甘い声を上げる。 「あふっ! やぁっ! おな…かっ!おなふぁっ あついよぉぅっ!!」 そんな「姫」の声に気を良くしたか、男は気の向くままに肉棒を突き入れる。 「やっ! やらぁっ!! ボクっ! ボクのおしりぃっ!! こわりぇるぅっ!!」 「くうっ、変態姫のケツマンコは最高だぜ、お望みどおりっ壊してやるぜぇっ!」 「んやだぁっ! へんたいやらぁっ!! こわりぇるのやらぁっ!!」 「何、言って…やがるっ! てめぇのっ、変態っぴりを…よくっ、見やがれっ!」 「ふあぁぁぁっ!?」 男は「姫」の顔を、部屋の姿見に向けさせる、そこに映っていたのは、ショートカットの髪を振り乱して尻を振る「姫」の姿、そして、その小さな手は無意識のままに、犯されながら自らの幼茎を掴み、しごいていた。 「んあっ! こふんっ…なっ! ボクっ ふあぁっ えっちっ! えっちだよぉぉっ!!」 そう言いながらも、つぶらな瞳は姿見に映った自らの姿に釘付けとなり、幼茎をしごく手の動きは止まらない。 「どうっ、だっ…このっ、変態姫がっ!」 「ひんんっ!! へんたひっ! ボクっ…へんたひいいぃぃっ!!」 「変態」と罵られる度、「姫」のあどけない顔が淫猥に蕩け、包皮ごと摺り上げられる幼芽からは、とろとろと雫がこぼれ落ちる。 「そう…だっ、てめぇは変態だっ、上手にイけたら、変態姫からっ…変態奴隷にして…やるぜっ!」 「んあっ…ひゃ…んんっ! ボクっ……へん…たいっ! どれいなるのぉぉぉっ!!」 男が己の腰を「姫」の尻に叩きつけ、ぶるっと逞しい身体を震わせた瞬間、「姫」は身体の奥に熱い物を感じ絶頂に達した。 「んひゃああぁぁぁっ!! ひいいぃぃぃっ!!」 体中が蕩けてしまう様な絶頂の中、小さな手のなか幼茎が暴れ、幾度にも渡って青臭い精を、びゅくんびゅくんと撒き散らす。 絶頂の余韻のまま、ぐったりと横たわる「姫」、しかしその小さな手は中では、握ったままの幼茎がぴくんぴくんと震えていた。 「あ…はは……ボク……ボク、変態どれいに……なっちゃったよぉ……」 涙を流しながら、へらへらと笑う「姫」、しかし、その熱に浮かされた様な顔は、どこか幸せそうですらある。 一方、男は満足げに立ち上がると、にやにやと「姫」を見下ろす。 「ククク、これで終わりじゃねぇぞ、たっぷりと犯してやる。 さぁ、次はどいつだ!?」 「………………」 「…………………」 「………………」 「おいおい、何やってだ!? さっさと、犯っとまいな、この変態奴隷をよ!?」 「………………」 「………いや……なぁ?」 「……俺ら……そういう趣味ねーし?」 「……ま…まぁ、おめぇの奴隷だ、せいぜい可愛がってやんな…」 男達は、肩をすくめながら、ぞろぞろと部屋を退出して行き、やがて残されたのは、「姫」と男の二人だけとなった。 「あ…ふ……ボク、ごしゅじんさまの、へんたいどれいになっちゃった…」 「姫」いや「もと姫」が、ゆっくりと男を見上げる、頬を赤らめ潤んだ瞳は、まるで「王子様」を夢見る少女の様で。 「…ボク、何でもするよ、だから…ボクのこと、ちゃんと…変態どれいに…して…ください…。」 「……ね…ごしゅじんさま。」
https://w.atwiki.jp/cerulidatafile/pages/55.html
日本語名 チェルシー 英語名 メイリン 中国語名 リー・メイリン ランク 稀少(人間)/史詩(猫) 役職 ウォリアー 紹介(日) 食べることが全ての原動力、その食欲はとどまることを知らない。その小さな身体でどれだけの食べ物を食せるのか、計り知れない。この世の全ての食べ物を食べ尽くしたい。 紹介(英) 剣術と風魔法の達人で、美食家の顔も持っている。世界中を旅して、世界一美味しい一皿を追い求めている。 紹介(中) 絆 ①世界の旅人(チェルシー、さくら、ララ入手でHP、物理防御力アップ) ②熱心な生徒(チェルシー、ルネ、シオン入手で攻撃力、物理防御力アップ) ③万能(チェルシー、ディクソン、ローリー入手で攻撃力、魔法防御力アップ) ④夢想家(チェルシー、シオン、ミーア入手でHP、攻撃力アップ) ⑤(人間)宿敵:仲間(敵にシオンがいるとき、攻撃力が20%アップ。) ⑤(猫)チームセット: スキル ポイズンストライク 毒の剣で攻撃する。(効果:毒) 毒ガス 敵に毒ガスをまき散らす。(効果:毒) 魔法防御力アップ(人間)/身体トレーニング(英・猫) 修行を積み重ねることで自身の限界を超える。/潜在能力を解放し、自身の物理防御力を上げる。
https://w.atwiki.jp/erinn/pages/52.html
ディーナ・シー Daoine Sidhe アイルランドに住む妖精を指す言葉。 アイルランドに住んでいたトゥアハ・デ・ダナーンの勢力が衰えて、フィアナ騎士団の英雄となり、それからこの妖精達になったと考えられている。 ”ディーナ・シーは典型的な英雄妖精で、中世の騎士に似た楽しみごとや仕事をする。 ディーナ・シーはいつも小さな身体をしているとはかぎらず、時には人間と同じ大きさになったり、それ以上の大きさになったりする。住処は一般に、地面の下か水底であるが、緑に覆われた円型土砦の中や、湖水や海の底にもある。”(w.b.イエイツ) ワイルド夫人の著書『アイルランドの古代伝説とまじないと迷信』第一巻によれば、 #ディーナ・シーたちは地獄に堕ちるほど悪くない堕天使(宗教的表現である)の一群だとされており、人間が創造されるずっと以前に、地上に落ちて最初の神々となったものもあれば、海に落ちてしまったものもある。 と言われている。
https://w.atwiki.jp/v951ic4/pages/22.html
運転免許がなくて車に乗れない私は 家のすぐ近くにある小さなおじさんが1人でやっている 雑貨屋さんに便利でよく行っていました。 近くにあって便利なおじいさんのお店のおかげで 生活必需品を買うのにとても助かっていました。 でもある日突然お店が閉まっていて お店のガラスに張り紙がしてあったんです。 本日限り閉店します。長い間ありがとうございました …と書いてありました。 おじいさんに会えないと思うとすごく寂しいし 何よりこれから買い物に行くのにどうしようと不安になりました。 その時おじいさんのお店のありがたさがわかりました。 なくなるとありがたさがしみじみと感じるものですよね。 これからはバスに乗って少し遠くのスーパーへ 買い物に行くことになりそうです。 時々ですがおじいさんを見かけるようになりました。 公園を散歩しているみたいです。 いつまでも元気で居てくれたらいいなぁと思いました。 新グルコサミン&コラーゲン