約 664,698 件
https://w.atwiki.jp/terrachaosgaiden/pages/333.html
「どうやら、完全に見失っちまったみたいだな……」 「さすがに、あれに走って追いつくというのは無茶な話ですよ」 肩で息をしながら、二人の男はようやく走るのをやめた。 阿部高和に杉下右京……何故かさんをつけて呼びたくなる大人コンビである。 警部である右京と、普段いい男たちと秘密の場所で激しい運動をしている阿部。 二人の基礎体力はかなり高いのであるが、そんな二人をもってしても、逃走者を捕らえることはできなかった。 だが無理もないだろう。相手は、上半身は普通の主婦だが下半身が古代文明最強兵器なのだから。 「あれは一体、なんだったんだ?」 「わかりませんが、町を焼き払ってまわっていた点からして…… このバトルロワイアルに乗った、無差別殺人魔の可能性があります」 逃走したオメガ……もとい、フグ田サザエをそう判断する右京。 彼女はある種被害者ではあるのだが、既に世田谷区を相当焼き払っている。 いかにうっかりのせいとはいえ、とても済まされないレベルである。 「仮に追いつけたとしても、俺たちの支給品じゃ取り押さえるのも大変そうだがな」 デイバックからにゅっと姿を現すのは巨大レンチ。 だが途中で止まり、そこで引っ込められた。出しきるとしまうのが面倒だからである。 そんな代物では、あの主婦を止めることができないことを、阿部は理解している。 止めたいという感情があってもだ。 残念なことに、この二人は志とは裏腹に支給品に恵まれていない。 彼らは知る由もないが、このバトルロワイアルの支給品はかなり当たり外れが激しい。 運がよければ、核だのドラゴンだの強力なものが入っているが…… 酷いとスリッパやまどかタイタスなど、どう考えても詰んでるものまで様々。 右京に支給された鎧は装備品としては当たりではあるが、使い手が非常に限られる。 それこそ常時鎧を装備している騎士の参加者ぐらいだろう。 「早いとこ他の参加者見つけて、支給品わけてもらった方がよさそうだな」 「そうですねぇ……現地調達にも、限度がありそうです」 姿を見失い、道具も満足に揃っていない状態では、あの主婦を捕らえるのは至難のわざだ。 そもそも何故二人が走って主婦を追いかけていたかというと、理由は単純だ。 会場に、車やバイクといった移動手段が見当たらなかった。これだけ。 さらにいえば、自動販売機の類もだ。 各地を隅々までまわったわけではないため、右京にも絶対にないという断言はできない。 しかし少なくとも、その数が少ないことは事実だ。 国会議事堂に集められた参加者を、二人は確認しきれていない。 だがざわめき具合、椅子に座らされた参加者の間隔から推測すれば、その人数はおよそ50。 一人にランダムで支給品が最大3つ配られるのであれば、質はどうあれ支給品最大数は150。 ありえないが、全員のランダム支給品が1つであれば、最大数は50。 二人にはそれぞれ1つと2つのランダム支給品が配られているため、そんな極端なことはないとわかっているが…… 平均すれば、各自2つ、約100種類の支給品。 外れを除いた実用性のある支給品に限れば、その数はさらにぐっと減る。 優勝を目指すにしろ、首輪を外すにしろ、道具は必須だ。 戦いは確実に起きる以上、武器がいる。疲労困憊の身体を癒す飲食物や医薬品もだ。 それらの現地調達には、右京が言うように限界がある。 金物屋に行けばある程度の刃物、老舗の鍛冶屋などであれば刀剣類もあるだろうが、銃はそうはいかない。 自衛隊、あるいは警察の押収した品物など手に入りそうな場所はあるにはあるが、必然場所が限られる。 仮にもここは東京都なのだから。 そもそもの問題として、現地のブツで倒せる相手がどれほどいるのだろうか? 先ほどの主婦が乗っていた兵器に一般的な銃は通用するのか? 比較的細めだった足の間接部分をピンポイントに狙撃するかバズーカをぶちこむしかないだろう。 高速移動する相手にそれができるか?まず無理だ。 結局のところ、危険な相手を倒すには支給された強力な武器でないと安定しない。 このバトルロワイアル参加者は文字通りピンからキリまでいる。 見せしめに殺されてしまった眼鏡の小学生や、普通のサラリーマンがいれば…… 世界に災厄をもたらす神に、50億の民の命を背負う皇帝など凶悪すぎる面々もいる。 支給品の手助け無しに、それらと真っ向勝負ができるのは同レベルの人外くらいだ。 優勝を目指すなら、次々に弱い参加者を殺して支給品を奪う。 脱出や主催者を倒すなら、仲間を増やして支給品を分け合う。 極一部の例外をのぞき、集められた参加者は、誰かと接触する必要に迫られているのだ。 そして、狭いようで広い、広いようでせまいこの東京都において。 誰かと出会うには、自らの足であるかねばならない。 「では、行きましょうか」 「そうだな」 二人の大人が、主婦を止めるという目的が果たせていなくても、移動していることは事実。 「あ……」 そして大人も子供も関係ないこのバトルロワイアルの地であれば、子供が一人で移動していても不思議ではない。 大人も動き、子供も動く。 目的地が同じ人が集まりそうな場所であるならば…… 「おや?」 必然なのだ。 「首輪つき……ってことはあの子も参加者ってことか」 赤い糸などというかわいらしいものではなく、銀の首輪という冷たく悲しいもので拘束された哀れな参加者の出会いは。 「南千秋ちゃんですか。僕は、警視庁特命係の杉下右京と申します。そしてこちらが阿部高和さんです」 「よろしくな、嬢ちゃん」 「よ、よろしく……」 近くのオープンカフェの椅子に腰掛け、出会った三人の参加者は軽く自己紹介を行った。 右京と阿部から見れば、この会場に飛ばされてから初めて目にした子供の参加者。 年齢はおそらく小学生程度、見せしめに殺されてしまった少年と同じくらいだろう。 あの子供以外にも、こんな幼い少女を狂ったバトルロワイアルに放り込んだ主催者への怒りがこみ上げてくるが、 二人はそれを抑えて、努めて落ち着いた優しい声で千秋に語りかける。相手は未知の恐怖に震える子供なのだから。 その表情は、柔らかい。 千秋から見れば、この会場に飛ばされてから初めて目にする人間の参加者。 そして、攻撃的でない……主催者に逆らおうと考えているであろう参加者。 その表情は、僅かに緊張している。 (警戒されている……まあ、無理もないでしょうね) その表情を読み取る右京だが、これは止む無しと考える。 いくら自分が警視庁の者だと言っても、それを証明する手帳その他の道具は全て主催者に奪われている。 加えて、子供にはあまりに酷なバトルロワイアルという非日常。 殺害された少年と歳が近いであろう少女が、次は自分が殺されるのではないかと、疑心暗鬼に陥ってもおかしくない。 だからこそ、右京も阿部も、彼女に警戒されないように接する。 「大丈夫ですよ。こんな殺し合いに乗るような人は、そうそういません。 君の探しているお姉さんも、きっと無事ですよ」 「あ……ありがとうな、おじさん。 あ……あのさ! 私は子供だし、支給品も外れで渡せるのこれぐらいしかないけど……! 私の姉さまたちを探すの手伝ってくれないか!?」 やがて緊張が少し和らいだのか、薄い笑みを浮かべた後、少女は大人たちに何かを差し出す。 「これは……」 小さなプラスチック容器に入れられた、薄茶色の液体とそれに封をしている赤銀の包装。 右京も阿部も普段から飲んでいるわけではないが、それの正体はすぐにわかった。 スーパーでよく売られている、圧倒的知名度を誇る乳酸菌飲料だ。 確かに美味しいかもしれないが、このバトルロワイアルでは外れの支給品と言って間違いないだろう。 「もちろん、協力しますよ」 「ああ。それにちょうど俺たちも走って喉が渇いていたところさ」 ここで少女の願いを無碍につっぱねるのも、もとよりそのつもりもなかった二人は快諾をする。 そしてそれと同時に、子供なりに考えたのであろう贈り物も受け取った。 こんなものがなくても少女の願いは聞き届けたが、折角の心づかい。無駄にするのも忍びないと思ったのだ。 付属されていたストローを突き刺し、銀の包装が突き破られる。 その瞬間に少女が笑ったのを、二人は見逃してしまった。 いや、右京が遅れて気がついたが、もう手遅れだ。 「……!? いけません阿部さん! この飲み物はっ…………!!!!」 右京が乳酸菌飲料を吐き捨て叫んだ直後……彼の口や鼻から真っ赤な血が溢れ出した。 「右京さん!?」 飲む直前だった乳酸菌飲料から阿部が口を離して驚く。 目の前の惨状、血を吐き散らす右京と彼の制止。これから導かれる結論は…… 「ちっ!」 だがその結論に辿りついた時には、既に少女が後ろに飛びのき奇妙な銃を構えている。 支給品が外れだけだというのも嘘だったのだ。ここまでくれば、もはや疑う余地もない。 「死ねっ!」 「……!」 千秋が銃を発射するのと、すでにうつぶせに倒れていた右京が自分の開いたデイバックを投げるのは同時だった。 もはや薄れゆく意識の中、直感であの銃は危険物の類だとわかったのだ。 開かれたままのデイバックは中身をぶちまけながら宙を舞う。 飛び出しコロコロと転がる袋入りのコロッケパン。 そして…… 「な……また化け物!?」 阿部の眼前に墜落するかたちで現れた騎士鎧。 どことなく禍々しささえ感じるそれは、右京の狙い通り見事に銃の光線を防ぐ盾となった。 鎧に意思があるとは思えないが、千秋には僅かにその鎧が、自分で動いたように見えた。 自分が遭遇したディアボロモンはこの銃で倒せなかったように、この鎧も傷こそついたが消滅する気配はない。 そしてなにより、鎧が間に入ったせいで後ろの阿部はまだ生きているのだ。 「くそ……っ!」 右京に毒を飲ませることができたのも、光線銃を先に撃てたのも、相手の油断があってこそだ。 真正面から、あのがたいのいい男と鎧の化け物を相手にできるほど、しようと思うほど千秋は強くなかった。 目的だった支給品の強奪もせずに、彼女は脱兎のごとく逃げ出した。 「待て! くそっ右京さん!」 阿部が追いかけようとするが、倒れたまま動かない右京に後ろ髪を引かれてしまう。 結果として彼は、千秋の追跡よりも右京の安否確認を優先した。 「…………くそ!」 だが、彼の願い空しく、警視庁が誇る稀有な頭脳の持ち主だった杉下右京は…… 呼びかけに応じることも、身体を動かすことも、二度となかった。 「……」 カフェにあったペーパータオルで右京の血をふき取り、その遺体を店内の椅子に安置したあと…… 阿部高和は形見の支給品を手に、無言で歩き始めた。 あの時、右京が叫ばなければ、おそらく自分も死んでいただろう。 彼が最後の力を振り絞りデイバッグを投げなければ、やはり死んでいただろう。 後悔の念が、渦巻く。 もう少し警戒しておくべきだった……? だがそれは難しかっただろう。自分よりも遥かに頭の切れるあの杉下右京でさえ、あの少女の本性に気がつけなかったのだから。 彼は犯罪者の心理を読み解くことには優れていたが、さすがに子供の心までは読めなかった? 違う。 彼にも、杉下右京にもまだ甘さがあったのだ。こんな小さな子供が、まさか殺し合いに乗っているわけがない。そう思った…… いや、そう願っていたのだろう。醜く愚かで身勝手な大人の犯罪者と違って、子供は純粋無垢であると。 そんな彼の願いを、優しさをあの少女は……南千秋は裏切ったのだ。 今にして思えば、彼女はその見た目に反して中々狡猾だったといえる。 怯えたフリをして、姉を探してるいたいけな小学生を完全に演じきっていた。 姉の名前は口にしていないところからすると、本当に姉がいるのかどうか、そもそも彼女自身本名か怪しい。 そして渡された毒入り飲料。外れと見せかけての、立派な凶器。 落ち着いて考えれば、非力な者が誰かを殺すのに毒殺は常套手段である。 さらに、毒殺に失敗した場合の光線銃。 デイバックの中ではなく、予め服の中に忍ばせてあったのだろう。 狙撃が失敗したとみるや、追撃をしかけずにすぐに退いた。 2発目以降も撃ってきたら、こちらも負傷覚悟でその頭にレンチを振り下ろしてやったというのに。 二段構えの殺人方法、あるいはまだ奥の手があったのかもしれないが…… その容姿を利用して相手を油断させ、息の根を止める小さな殺人鬼。 あの乳酸菌飲料は確か5本セットのはず。自分達に2本使われて残りはおそらく3本。 さらに犠牲者が増える可能性が、もうすでに出てしまっている可能性もある。 「……止めねえとな、なんとしても!」 憎むべきはあの少女か、それとも主催者なのか……まだ頭の整理はついていない。 しかしそれでも、一人残された男は立ち止まることはなかった。 自分だけではない、いい男だった杉下右京の遺志も継がねばならないから…… 【一日目・午後/中野区・カフェ周辺】 【阿部高和@くそみそテクニック】 【状態】健康、若干の混乱、僅かに疑心暗鬼 【装備】無し 【道具】基本支給品一式×2、すごく……大きいレンチ、コロッケパン×2、デュラハン(再損傷) 【思考】 基本 主催者を倒し、日常を取り戻す 0 信用できる参加者を探し、南千秋と主婦(フグ田サザエ)の危険性を伝える 1 参加者の容姿や言動に油断しないようにする 2 この国の現状を知りたい 3 準備が整えば、千秋とサザエをなんとしてでも止める ※フグ田サザエ、南千秋を危険人物と判断しました ※南千秋に姉がいることを聞かされましたが、半信半疑です 「くそ……しくじった!」 阿部高和より少し離れた建物内で、千秋は小さく舌打った。 遭遇した二人組は、自分が少し怯えた様子で接すればすぐに隙を見せた。 彼らがあの化け物、ディアボロモンとも戦えるような力の持ち主であれば、素直に協力要請はしたが、 多少がたいがいい男と、警察ごときではあの化け物は倒せない。 そう踏んだからこそ、作戦を殺害に切り替え、支給品の奪取を目的としたのだが。 (まさか、鞄の中から化け物が出てくるなんて…… いや、この光線銃だって普通じゃないんだ。何が支給されててもおかしくないな……) 思わず、あの騎士鎧に恐怖して逃げ出してしまい、支給品を奪い損ねてしまった。 しかも片方の男はまだ生きている。 自分が優勝を目指していることを複数の参加者に言いふらされては、たまったものじゃない。 毒殺も銃殺も、相手が油断しているからこそ千秋でも可能なのだ。 相手が警戒心を抱いてしまっては、かなり厳しい。 (でも、私とちょっとワルな感じがするあの男の話とじゃ…… 十中八九、まず私の話を信じてくれるはずだ。それこそ、猫をかぶってやればいい…… 一人にばれた程度じゃ、まだ問題ないはずだ……) 阿部を追うことも考えたが、もしあの化け物が自分に敵意をもってやってきたら危険だ。 毒入り飲料は、実際にその効果を見て、人間相手ならまず必殺の威力だとわかったが、化け物相手はわからない。 光線銃は、確かに強力だが撃つ前に払われる可能性もあるし、直撃してもあの鎧は耐えていた。 確実に優勝を目指すには、やはりもう少し支給品を集めたいというのが千秋の本音だった。 (ん?) そんな千秋に、天からの贈り物か……いや、この場合悪魔の贈り物と言ったほうが正しいか。 脱ぎ散らかされた衣服、その中にデイバッグが埋もれているのが目に入った。 かつて、正気を失っていた参加者の一人、脱衣拳が放置していったものだ。 (罠……? 違うな、服も散らばってるし……まさかシャワーでも浴びに? ……とりあえず、いただいてさっさとおさらばだ。中身はあとで確認すればいい……) 小さな死神は、脱衣拳の支給品を奪い去ると、素早く去っていった。 次の獲物、あるいは強そうな参加者を求めて…… 【一日目・午後/中野区・住宅街】 【南千秋@みなみけ】 【状態】精神が若干不安定、小疲労 【装備】スーパー光線銃@スクライド、毒入りヤクルト3本@カオスロワ 【道具】基本支給品一式×2、不明支給品0~1、脱衣拳の不明支給品1~3 【思考】 基本 優勝してみなみけ三姉妹の日常を取り戻す 0 ディアボロモンを倒せそうな参加者を探す。弱そうな参加者は殺害し支給品を奪う 1 真正面から殺しはしない。幼い外見を利用する。 2 優勝はするがカナとハルカは殺されてほしくない。 3 阿部高和を警戒 ※脱衣拳の服は放置されました 【毒入りヤクルト@カオスロワ】 6期で登場したその名前の通りの支給品。 正体は不明だが、超即効性かつ強烈な猛毒が使用されており、少し飲むだけで竜人クラスでも死に至る。 だがあくまで人間かそれに近い存在にのみ有効。人外には通用しない可能性が高い。 また人間相手であっても、普段から毒に慣れているなどの特殊な人物には効かないものと思われる。 初期支給本数は5本。 あくまでカオスロワの生み出した産物である。現実の物はおいしく飲んで欲しい。 【杉下右京@相棒 死亡確認】残り49名 061:狂人は静かに笑う 投下順 063:母の来襲 061:狂人は静かに笑う 時系列順 063:母の来襲 043:最終兵器主婦 阿部高和 074:職能の有効活用 043:最終兵器主婦 杉下右京 死亡 024:サマーウォーズ・ゲーム 南千秋 078:戦乱 その忌むべき者より、世界を救え(前編)
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/4451.html
amazonで探す @楽天で #小さな巨人 を探す! 日21TBS 2017.04.16~2017.06.18 13.5% 公式HP wikipedia 前 A LIFE~愛しき人~ 次 ごめん、愛してる Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 新警察ヒーロー誕生 敵は味方のフリをする裏切り上司を倒せ!! 2017/04/16 13.7% 2 所轄と警視庁の戦い!!敵の敵は味方か!? 2017/04/23 13.0% 3 警察に裏切り者が!あの上司に一喝!! 2017/04/30 11.7% 4 捜査一課長を逮捕!?上司との直接対決! 2017/05/07 13.5% 5 さよなら所轄・芝署最終決戦!犯人逮捕 2017/05/14 13.9% 6 豊洲署編スタート!警察官逮捕と隠ぺい 2017/05/21 13.5% 7 100%の証拠より200%の覚悟の戦 2017/05/28 12.1% 8 最終決戦!腹黒上司との戦いに勝利せよ 2017/06/04 13.6% 9 最終回前・共犯者はあの上司!?逆転劇だ 2017/06/11 13.7% 10 最終回!香坂VS小野田、宿命の対決が遂に決着! 2017/06/18 16.4%
https://w.atwiki.jp/tokimekicn/pages/1302.html
小さなココロ 心跳回忆2对战彩球方块的结局曲。 游戏中及其原声集中使用的是裁剪版,完整版收录于其他CD中。 歌曲信息 作词:川村真澄 作曲:山本健司 编曲:岸村正実 Guitar:Tsuyoshi Kon All Other Instruments:Masami Kishimura Chorus:Junko Hirotani, Yasuhiro Kido, Kiyoshi Hiyama 演唱:野田順子 歌词 あとをついてくだけで うれしくなる つないだ手の中を 流れる暖かい気持ち 不思議で 何も言えなくなるね 視線だけで 信じたり できればいいのに 今日と同じ日が 明日を来るのかな あなたを見てると 少し苦しい 小さなココロしか 差し出せないから あなたがいつもくれる笑顔に 答えたい もっと優しくなれるかな (以上为游戏内使用的裁剪版部分) 意地悪な夕焼けが 後ろ手に持った 思い出たちを 燃やしてしまいそうだから まぶしいふりで 目を閉じてみる 今は何も出来ないよ 好きだと 言うしか だって 恋は流れ星じゃないからね あなたを思うと とても切ない 心がすぐにでも 埋めつくされてく あなたのことを ずっと守っていけたなら 願いのように 思うだけ いつも逢える約束が ささえになるから 今日と同じ日が 明日も来るように あなたを見てると 少し苦しい 小さなココロしか 差し出せないから あなたがいつもくれる笑顔に 答えたい もっと優しくなって あなたを思うと とても切ない 心がすぐにでも 埋めつくされてく あなたのことを ずっと守っていけたなら 願いのように 思ってる 收录CD 野田順子 For Yourself (2001/02/21) 野田順子 SPARKLE (2002/07/03) (现场版) 心跳回忆2 Substories Leaping School Festival Original Game Sound Track (2001/04/25) (裁剪版) 相关页面 音乐
https://w.atwiki.jp/lufas/pages/179.html
千早メール「小さな恩返し」 取得条件:祭典オーディション(夏)に勝利する プロデューサー、お疲れ様です。千早です。 今回のサマフェスオーディション、合格できて、ホッとしています。 大きな番組ですから、挑戦者の気持ちで```、とは思っていたのですが、 プロデューサーが期待して下さっているのも、わかっていたので、 いつものオーディションにも増して、合格したい、という気持ちが、強かったんです。 レッスンや営業で、私を一生懸命指導して下さっているプロデューサーに、 合格をプレゼントすることで、少しでもご恩返しできたら```、と思っていました。 これまで受けた恩に対して、あまりにも小さな恩がえしではありますが、 喜んでいただけたでしょうか? もし、喜んでいただけたのなら、死力を尽くした甲斐があったというものです。 本番もがんばりますので、応援、宜しくお願いします! 千早メール一覧に戻る トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/shinvan/pages/32.html
チイサナケンジャ マロン ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) ロイヤルパラディン - ジャイアント パワー8000 / シールド5000 / ☆1 スタードライブデッキで収録されたグレード1のロイヤルパラディン。 ブースト要員としても、序盤のアタック要員としても優秀。断罪の騎士 ボールスとの組み合わせでパワー21000、孤高の騎士 ガンスロッドでは多重クリティカルかつパワー22000ライン以上を狙える。特にパワー11000ユニットとのバトルでは、パワーラインを上げるために必須とされるカードである。 アニメでは先導アイチの使用カードとして、沈黙の騎士 ギャラティンと並ぶ出番の多さを誇る。ライドした時は大抵先導アイチの顔立ちが上書きされた姿になる。 ジャイアント(巨人族)のはずだが、イメージの中ではなぜか小柄である。「小さな賢者」という肩書きも相まって、種族の欄を見て驚いた視聴者も多いだろう。 イラストを見る限りでは並みの兵隊より頭二つ分ほど大きい程度の体格なので、巨人族の中では「小さな」ということなのだろうか。 関連カード グレード1のバニラユニット 決意の騎士 ラモラック 沈黙の騎士 ギャラティン 天賦の探索者 ヴァルロッド 大いなる賢者 バロン 黒の賢者 カロン 小さな闘士 トロン 小さな拳士 クロン 小さな解放者 マロン ユニット設定 敬愛する師匠を探すため、王立大学を脱走した巨人族の少年。 ブラスター・ブレードの部隊に同行し、賢者としての見聞を深めていく。 名前、種族、クランなどから「敬愛する師匠」とは大いなる賢者 バロンのことだろうか。どちらも知的な印象の漂うヴィジュアルである。 FAQ 該当するQ Aはありません
https://w.atwiki.jp/nikyuma/pages/15.html
オリジナル 試験が終わった。心からつまんない試験。退屈。子供だまし。人をバカにしてる。 「やりましたわん! えらいのですわん!」 でも、合格したことを喜んでくれる人がいるのは嬉しい。抱きついてくる妖精ネーネコニャの小さな頭を撫でながら、私は少しだけ笑った。 私はネネコの笑顔を見るのが好き。小さな身体で一生懸命応援してくれるネネコが好き。 だからがんばれる。この世界がどんなに醜く守る価値のないものだろうと、命を賭けて戦える。 「これで今日から、一級魔法少女なのですわん☆」 一級魔法少女★ユーリィ 道明寺ジュリア。これが私の名前。亡くなった母方の祖母と同じ名前だから、正確にはジュリアⅡ世ってことらしい。 テレビでは「今の子供の名前は外国人みたい」なんてよく言ってるけど、やっぱり現実にジュリアは結構浮いてるし、よくからかわれる。 ママの故郷になるイギリスの襲名文化は理解できないし、普通の名前をつけてくれたらって思う。 悪いけど、日本育ちの私は日本人以外の何者にもなれないんだから。 ……私がネネコに出会って三級魔法少女(と、書くのも馬鹿馬鹿しいけど)に選ばれた時、本名でなく愛称のユーリィを名乗ったのには、そういう反発があった気はする。 道明寺ジュリア。私は、この名前が嫌い。父さんの国にも、多分ママの国にも馴染めないどっちつかずな名前。 自分とは違うものを受け入れられないこの国も好きにはなれないし、私を「ガイジン」という枠に押し込める学校も嫌い。 だから、私は拒絶してはいけないと思った。人間の言葉を喋る小さな黒猫を、気味が悪いと無視したら、嫌いな人たちと一緒だと思ったから。 「ぶたないで……!」 雨が降っていた。無言で差し出した手に、仔猫が脅えて縮こまる。よく見るとその小さな身体は傷だらけ。以前にもこうして誰かに声をかけ、その際に暴力を受けたんだろう。 「……なら、黙っていればいい」 「え?」 「ぶたれたくないなら、黙っていればいいじゃないか」 いらいらする。いじめられるのが頭ではわかっているのに、人恋しくてつい声をかけ、また傷つき公園の片隅に隠れているこの黒い猫。 それが、まるで昔の自分みたいで。 「おいで」 「……」 「お医者さんには、診せてあげるから」 「……」 長い沈黙。雨の降る音だけが耳を打つ。しばらくしておそるおそる私の手に触れた猫の鼻面は、とても冷たかった。 「……病院は困るのですわん」 第一声がこれ。別にいいけど。泣いて喜んでくれるのを期待してたわけじゃないし。 ……見世物にされるのはいやだっていうの、わかるから。 「じゃ、うちにおいで。傷薬ならあるよ」 「……」 仔猫が探るように私を見上げる。 「テレビ局に連れていったりしないですの?」 「しないよ」 「ネットで動画を流しても『合成乙』って言われるのがオチですのよ?」 「……あんた、本当に猫?」 人間が小動物に変身する話、なんてのはよく聞くけど。マンガなら。 びくっと身を震わせたあたり、普通の猫じゃないんだろうけどさ。 「話したくないなら聞かないけど」 「うー……」 「……話したいの?」 「あーうー。そうなんだけどぉ、そうじゃあないのですわん……」 もどかしそうにグルグル歩き回りながら、仔猫がうーうーうなる。 あまりにじれったくて強引に抱き上げようかとも思ったけど、右手が傘で塞がっていたからやめた。考えてみれば、騒がれても困る。 「……よくわかんないけど、ついといで」 「はいの……」 観念してピタリと立ち止まり、仔猫が私を見上げた。残念ながら、猫のそれがどういう表情なのかはよくわからないけど。 「あなた、いい人ですわん」 「……フン」 立ち上がり、歩き出す。顔が熱い。耳まで。そういう言葉を言われるの、珍しいことだから。 小さな身体が傘の下に潜りこんで、よちよちと私の隣を歩く。「ツンデレ?」と聞いてきたけど、これは無視した。 周囲に誰もいないことを確認してから、聞く。 「あんた、名前はあるの?」 「ネーネコニャ。ネネコと呼んでいただきたいのですわん☆」 「ふーん……」 「ユーリィ、ちゃん」 ママが私をこう呼んだのを聞いてたんだろう。ドライヤーの電源を切ると、覚えたての名前を確認するように、ネネコが私をこう呼んだ。 「……で、よろしいですの?」 「そう呼ぶのはママだけ」 ジュリアを自然にユーリィって呼ぶ感覚は私もよくわからない。 結局、ママは日本で暮らしていようがイギリス人のままで、私はハーフだろうとそっちの価値観は理解できないんだろう。 「ジュリアよ」 自己紹介しながら兄さんのパソコンを起動させ、膝の上にネネコを乗せる。つうんと消毒液の匂いがした。 「道明寺ジュリア」 「……ユリとかユリエとかユリカとかユリコとかだと思っていたのですわん」 「その発想はわかるけど」 ネットで猫の飼い方を検索すると、仔猫に牛乳は刺激が強すぎる、だって。危ないとこだった。 ま、この子が普通の猫だったらの話だけど。喋る時点で普通じゃないってのはともかく。ていうか、本人に聞けば早いんだ。会話、できるんだから。 「あんた、好き嫌いは?」 「うゆー……。多分、普通の猫と一緒なんじゃないかと思いますの」 「何その他人事みたいな反応」 「黒猫に身をやつして三日。ネネコ、まだこの姿で物を食べたことがないのですわん」 「は?」 突拍子のない発言に、私の中で人間説が急浮上。そんなバカな。小学六年生にもなって何を考えてんだろ私。 真っ白になりかけた頭の中が、次の一言でとどめを刺される。 「ぷりてぃな黒猫というのは世を忍ぶ仮の姿、果たしてその正体は火の妖精なんですの☆」 「……冗談も言えるんだ。かしこいのね。ビックリした」 「はう!? 嘘ではないのですわん! ネネコは逃げも隠れもするけど嘘はつかないのですわん!」 「証拠を見せて」 「あああああ! 今時の子供らしい物証主義ですの!? どきどき魔女裁判ですの!?」 ぺしぺしと前足で私の胸を叩きながら、ネネコが身悶えする。あ、尻尾がタワシみたいになってるのは興奮してるサインなのね。 「うにー……わかりましたの。論より証拠、女は度胸ですわん! 両手を伸ばし、正面で交差してほしいですの」 「……こう?」 「そして……変身、とでも唱えてくれますの? 心をこめて、本気で変身しちゃうくらいの勢いで」 「え? 変身するのはあんたじゃないの?」 ――そして、今に至る。平成20年4月。中学校に進学するついでに、私は一級魔法少女に昇級された。 一級魔法少女ユーリィ。くだらない肩書き、守る価値のない人々に尽くすくだらない役割。 それでも、喜んでくれる人がいる。だから……。
https://w.atwiki.jp/toriniikukanou/pages/4.html
自宅の近所には小さな用水路が流れていて水の流れる音はとても涼しげな風情があり、街の風景としてとても美しい情景があります。 各家庭の前にある用水路では小さな橋がかかっていたりしてその橋はその家庭の所有なので植木鉢などが並んでいてよく手入れがされている植木鉢には年間を通してさまざまな花が並んで彩りを添えています。 用水路は大きな川にそのまま繋がっていて台風などがくると用水路も水かさが増えてしまうので少々心配な時期がたまにあります。 そんなときなニュースをよく見て雨量をチェックしています。あまり大雨の時には用水路に近づかないようにと町内でもお知らせが来ているので私は行きませんが自宅前に流れてる方にとっては心配で仕方ないはずです。
https://w.atwiki.jp/dinametamo/pages/141.html
ちいさなえぷろん 入手法/作り方 ロングエプロン、わける、ちょっと クッキー、わける、ちょっと 作成アイテム 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 小さなエプロン 糸 まぜる ちょっと ペチコート(ミニ) 腐った小さなエプロン GREAT 小さなエプロン 裁ち鋏 まぜる ちょっと メイドカチューシャ2 腐った小さなエプロン メイド帽 小さなエプロン 針 まぜる ちょっと メイド帽 腐った小さなエプロン GREAT 小さなエプロン レースリボン まぜる ちょっと ウェアラブルすてきなエプロン 腐った小さなエプロン ラブラブエプロン 小さなエプロン ロングエプロン まぜる ちょっと かわいいサロンエプロン 腐った小さなエプロン GREAT 腐り復活 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 腐った上トレイ - 作り方 時間 SUCCESS × GREAT
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/325.html
小さなスカーフ(ちいさなすかーふ) 小さなスカーフ 幸運が20増える 08/12/10:暗黒のスカーフに変化。 L:小さなスカーフ={ t:名称=小さなスカーフ(アイテム) t:要点=小さなスカーフ、黄色い、VZA t:周辺環境=キノウツン t:評価=なし t:特殊={ *小さなスカーフのアイテムカテゴリ=着用型アイテムとしてみなす。 *小さなスカーフの位置づけ=個人所有のアイテムとしてみなす。 *小さなスカーフの着用可能箇所=腕に着用するものとして扱う。 *小さなスカーフの効果=着用者の幸運判定に+20する。 } →次のアイドレス:未開示 } 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 キノウツン藩国 11/29:小笠原ゲームで入手09/01/10:再度入手 VZA 08/12/03:シリカに譲渡 1 ACE 08/12/03:VZAより譲渡? シリカ 08/12/10:暗黒のスカーフに変化 0 参考資料 キノウツン藩国 @ ウィキ 小笠原ログ アシタスナオ主催によるアルカランド紀行(後編) キノウツン藩国 @ ウィキ スカーフのVZA イベント掲示板 No.28552 上へ 戻る 編集履歴 矢上麗華@土場藩国 (2009/04/03) イラスト製作 松井@FEG (2007/6/6)
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/24931.html
【登録タグ T U-ske hie 初音ミク 曲】 作詞:U-ske 作曲:U-ske 編曲:U-ske 唄:初音ミク 曲紹介 他の誰でもなく、君のことを。 PVを hie氏 が、エンコードを 7@氏 が手掛ける。 歌詞 響いた声が耳に届いた 奇跡みたいに君に出会えた 抱きしめたなら 緩む口元 願いを込めた未来も なんとなく名前をつぶやく この今を幸せと呼んで この世界に生まれた ここに生まれてくれた いつでも すぐそばで見守ろう 優しくなる心に理由なんてなくても 愛せるんだよ 他の誰でもなく君のことを 本当を知った 君の右目に 世界があんまり見えないこと 小さな身体 背負わせるには こわいくらいに重くて 刺さるような淋しい言葉に つまづいて立ち止まっても その瞳に流れた ひとしずくの涙は いつしか愛されたこと忘れて それなら何度だって 君の手を握るから 少し聞いてよ 僕の気持ちとか話をしよう 今はまだ幼くて わからなくたって言うよ 「ありがと。」 ただ一人だけに ほら 大人になるそのとき 笑って過ごせるように 想いが伝わるといいな コメント 追加乙です。 心にグッとくるなぁ……聴いてると落ち着く -- 名無しさん (2013-04-02 02 03 47) 名前 コメント