約 1,923,880 件
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/54.html
佐々木とキョンが1年会わなくても平気だった訳 「やぁキョン、いらっしゃい」 眠っている俺の頭上から声が聞こえた。 聞きなれた声だ。 俺はゆっくりと目を開けた。 俺の横には中学のときの親友、佐々木が座っていた。 「久しぶりだね、キョン」 俺は目をこすりながら起き上がる。 体を見ると着ているのは中学時代の制服だ。 周りを見るとどうやら俺の通っていた中学のようだ。 やれやれ、またか。 「何が久しぶりだ、今月はもう5回目じゃないか」 因みに今日はまだ15日だ。 「くくっ、現実世界であっていないのだから久しぶりには変わりないさ」 あたりを見渡す、やはり人っ子一人いない。 そう、ここは普通の場所ではない。 閉鎖空間だ。 もっとも、俺がその名前を知ったのは最近だがね。 「やれやれ、それじゃいつものとこ行くか?」 「ああ、そうだね」 俺と佐々木は高校が別々に会ってから疎遠になっていた。 ・・・・・・と、いってもそれは現実世界での話し。 この閉鎖空間・・・・・・ハルヒの奴と似てるからそう呼んでいるだけであってもしかしたらぜんぜん違うものかもしれないが・・・・・・。 とにかく、ここでは俺たちはしょっちゅう会っていた。 ここは、俺が眠りにつくとたまに呼び出される。 俺は古泉いわく完全な一般人らしいから恐らく佐々木の能力なのだろう。 最初はびっくりしたが今はもうなれた、数時間佐々木と適当にしゃべっていれば朝方目が覚める。 もっとも、俺が起きたときここのことは一切覚えてないけどな。 俺たちはこの閉鎖空間を歩いて喫茶店に入る。 ここに呼び出されたときはこの喫茶店に入るのが慣例になっているのだ。 「キョン、いつものでいいかい?」 「ああ、頼む」 佐々木がカウンターの奥に入ってコーヒーをいれる。 なんでもそつなくこなす奴だけあってコーヒーもうまい。 しばらくすると佐々木がカップを二つ持ってやってきた。 「最近は頻度が多くなってるな」 「そうだね、僕もどうにか制御が出来ればいいんだけどやり方がさっぱりわからない」 「ま、これが俺の見ている勝手な夢じゃないって保障は何処にもないんんだがな」 「くっくっ・・・・・・もしそうだとしたらキョンは頻繁に僕のことを夢に見ているわけだ、こんな嬉しいことはないよ」 ハルヒと出会ってから異常な事件に遭遇した俺はそこで得た知識を佐々木に話した。 佐々木は興味深そうに聞いていたがやはり自分もハルヒと同種だという実感はないらしい。 俺をここに呼んでしまうのもまったくの無意識だそうだ。 夢じゃないかと話し合いもしたが胡蝶の夢がどーたらこーたら言われて良くわからないがたいした問題じゃないそうだ。 まぁ確かに俺は起きたらここのことは覚えていないし佐々木も覚えていないらしいから確かめようがないんだけどな。 慣れてしまった今では閉鎖空間だから特にどうだということはない。 取り留めのない話をしてここを出るだけだ。 今日も4時間ほど適当に話して閉鎖空間をぶらぶらした。 「さて、そろそろ時間だね」 佐々木がそういってこちらを向き、少し笑った後目をつぶった。 これはいわば脱出の儀式みたいなものだ。 「じゃあな、佐々木。また呼んでくれ」 そういって俺は佐々木にゆっくり顔を近づけた。 俺と佐々木の距離がゼロになったとき、世界は歪み始めた。 毎回思うが覚えてないってのはやはりもったいないな。 そうそう、一つ言い忘れたここでは俺と佐々木は親友ではない。 恋人だ。起きたら覚えちゃいないがな。
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/2390.html
Side N ゆかちゃんに何度あ〜ちゃんの話をしても、もうあの時のような揺らぎは見せてくれなかった なんだか空しくて寂しかった… 「どうしたん?」 ただ寂しくて、何をするでもなく ただずっと、座った状態で、あ〜ちゃんを後ろから抱きしめていたから、あ〜ちゃんが聞いてくる だから、おもむろに聞いてみたくなった 「あのさ、、」 「ぅん?」 「…あ〜ちゃんは、あたしがゆかちゃんと付き合ってた時、どんな気持ちだったん?」 唐突な質問に、少しビックリしながら苦笑いのあ〜ちゃん 「全然気にならんかった…て言えばウソんなるけど…」 「だよね…」 「でも、のっちが好きな人と一緒にいて、楽しそうにしとるの見るの、それがえらい嬉しかったけぇ。相手が自分じゃなくてもそれで良いって思えたんよ」 ふふwって笑いながら、少し上を見上げてそう言うあ〜ちゃん 「なんで、、のっちなの?」 なんで、ゆかちゃんなんだろ? 「wなんでじゃろね?」 ホント、なんでだろうね? 「よぅ分からんけど。ただ、幸せでいてくれたら、それがあたしの一番の幸せなんだって、そう思った相手が、たまたまのっちだったんよ」 好きな人の幸せ…か ゆかちゃんと一緒なんだ だったらあたしは? …あたしだって、ゆかちゃんが幸せでいてくれたらって、そう思う ゆかちゃんの幸せは、、あ〜ちゃん それなら、ゆかちゃんのために あたしに出来ることは… 「じゃけぇ、好きになってくれんでもええんよ。のっちの苦しみが減るんなら、あたしがキズついても構わん。そのキズに痛みなんてないけぇ。」 「そんなことないじゃろ?」 痛くないはずないでしょ? 「だって、のっちの苦しみが減るんだもん、嬉しいじゃろw」 まったく…この子の想いは、どこまで大きくて、深いんだろう 太陽みたいなその笑顔は、今のあたしには眩しすぎる なんで、、あ〜ちゃんが好きな相手は、ゆかちゃんじゃなかったんだろう? もしそうだったら、あ〜ちゃんもゆかちゃんも幸せなのにね… ねぇ、ゆかちゃん… あたしに出来ることは… なんなんだろう? この日、初めてゆかちゃんのために、あ〜ちゃんを抱いた 動揺させるためじゃなくて あなたのために… いつか あ〜ちゃんを好きになる日が、くるのかな…? —つづく—
https://w.atwiki.jp/tadadouga/pages/590.html
【Nosub】 【FC2動画】 【FC2動画】 【FC2動画】 【FC2動画】 【anitube】 【Rutube】 【Rutube】
https://w.atwiki.jp/puyo-softbank/pages/276.html
どうぞ
https://w.atwiki.jp/verginia12/pages/30.html
離婚したいなと思うことは正直たまにあります。 もし実家が裕福で出戻りでも居心地がいいのなら離婚する人は多いかもしれません。 うちは片親で父がいないので、実家に帰るなんて考えられません。 自活するような経済力もないので離婚は無理です。 もともと実家が嫌で結婚したようなものなので、やはりそういう「逃げ」の発想で結婚したのが悪かったなと今になって思います。 離婚の原因が借金場合の養育費は?
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/2190.html
前ページから ============================================== 「お客様ぁ、こちら従業員用の通路でございます。入って来られるのはこまります……」 「あ、すみません」 ―――ホテルでの怪異 ―――浴槽の真下に潜んでいるらしい怪物 ―――源泉はどうやら地下にあると、気が付いた者の一人が浴槽を伝って下へと潜る。 ―――あからさまな地下への隠し?通路 ―――よく見たら、別に隠してもいない。ただ胡散臭いだけの扉 こうなると、この扉も異変に気が付いた者を何かの理由で誘い込む仕掛けの一つかと、着替えながら 考えたのだが、他に行くところもなく、同じ状況を唯一共有しているゆっくりまりさがいなくなったのも 心細く何やら心配で、彼女も階段を降りたのだった。 途中で、罠も、何か真新しい仕掛けも何もなかった。 照明も空調もしっかりしていて、通っていて気分が良かった。 そして―――――――降りた先に、ただ広い部屋が広がっていた。 (作戦室………?) ゆっくらいだーシリーズではあまり見ない。海外のSF映画か、国内ではむしろウルトラシリーズに ありがちな、地球防衛部隊の本部を想像した。 それは、極端に大きなモニターと、広げられた大きなテーブルのためだろう。 と言うか――――……単なる警備室か。 「これは………」 「しかし、入って来られたという事は、気づいてしまったという事ですねえ」 ホテルマンはさも残念そうに話した。 よく見ると、警備員のみならず、今まで見かけた従業員達がほぼ全員揃っている。 ベルボーイや受付、メエドや清掃係まで。 「一体何が起こってるんです? その……」 「この現象は、伝説の『エンドレスエイト』(終わらない8日)と呼ばれているものです」 ホテルマンまで知っているか……… しかし、何故「8(エイト)」なのだろう? 椅子を持ってきて、かけるように促してくれた。 従業員達は基本ゆっくりしていたが、最初に話しかけてきてくれたホテルマンが、向き合って真面目に説明 してくれた。 ゆっくりさとりだった。 「始りは、先代のコンシェルジュの頃、いや設立当初からでした」 ―――設立当初、このホテルは、立地条件からか、お化け率が高かったのだという 「”お化け率”? それは何の業界用語?」 「部屋に幽霊や悪魔などが出没する率でございます」 「まんまじゃないの」 「40/60の確率で、お化けが出ました」 約分くらいしなさいよ、と言いたかった 「色々な境界の上に建て過ぎたのか―――とにかく立地条件が悪かったんですねえ」 「何でそんな所に――――」 そうした訳で。 ホテル自体が、内外からお化け達や取り乱した客、主にゆっくりの暴動などで、損壊する事も多かったのだという。 「いやだから、何でそこまでしてホテルを……」 「このままでは、本当にいつかホテルが壊されてしまう。そう思ったオーナーが、思い切って導入した技術があるのです」 パチン、と思い切り無意味にかっこを付けて、さとりが指を鳴らすと、モニターに映し出されたものがある。 外の景色だった。 窓が少なく、気が付かなかったが、猛烈に赤い霧が吹いている様子 どこの監視カメラの撮影だろう? 駐車場付近で、犬の様な、おそらくゆっくりもみじの様な幽霊らしき何かが映っているのが怖かったが、そんな事より、 問題は……… 「何あれ?」 「あれこそ、我らがグランドホテルの真の姿です」 __________ / / /| / / / | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ..| | グランドホテル ...| ..| | . .| ..| | (◯), 、(◯). .| ..| | "  ̄ 'ー=-' ̄" ...| ..| | .| / |__________|/ 「り、立方体だと思ったら!」 「霧が出た時には、本来の姿に戻ってしまう事があるのです。 窓が少ないのはこのため? 「し、知らなかった………このホテル自体が巨大なゆっくり、うーぱっくだったなんて」 「いいえ、違います! 断じて違います! 違いますったらちがいます!」 パチン、と指を鳴らすと、モニターは外壁を思い切りクローズアップした。 そこには ┌―――――――――――――――――――――――――――――――‐┐ | _____i _____!| _____i _____!| _____i _____!| _____i _____!| _____i _____!| |T'ヒ_i´ ´ヒ_!ア|T'ヒ_i´ ´ヒ_!ア|T'ヒ_i´ ´ヒ_!ア|T'ヒ_i´ ´ヒ_!ア|T'ヒ_i´ ´ヒ_!ア| | , | , | , | , | , | | ー‐,- | ー‐,- | ー‐,- | ー‐,- | ー‐,- | |  ̄ .|  ̄ .|  ̄ .|  ̄ .|  ̄ .| ┌―――――――――――――――――――――――――――――――‐┐ | _____i _____!| _____i _____!| _____i _____!| _____i _____!| _____i _____!| |T'ヒ_i´ ´ヒ_!ア|T'ヒ_i´ ´ヒ_!ア|T'ヒ_i´ ´ヒ_!ア|T'ヒ_i´ ´ヒ_!ア|T'ヒ_i´ ´ヒ_!ア| | , | , | , | , | , | | ー‐,- | ー‐,- | ー‐,- | ー‐,- | ー‐,- | |  ̄ .|  ̄ .|  ̄ .|  ̄ .|  ̄ .| ┌―――――――――――――――――――――――――――――――‐┐ | _____i _____!| _____i _____!| _____i _____!| 「うわああああああああ」 「元々、うーぱっくは、強化段ボールに顔を描いているだけの建築材ですからね。いや、これが実に丈夫で」 「すごい、これだけ微細な、うーぱっく? が寄せ集まってホテルを……」 「ええ」 「ゆっくりじゃなかったんだ」 「当たり前です」 「いや、ホテル自体が巨大なゆっくりだったら面白いと思って。立方体ってのも何かほら」 「何言ってるんですか! ホテル自体がゆっくりだなんて、そんな事ある訳ないでしょう!」 「そうだよ! 安直だよ!!!」 「そんな事起こりうるわけない! そんなありがちな設定にする訳がない!」 そこまでありがちかなあ? 「ありがちだよありがちだよありがちだよ!!!」 「だからこれは、『ホテル自体がゆっくり』という設定と違うんだよ!!!」 「最初からこうだったんだよ!!! 後付けなんかじゃないよ!!!」 「『ホテル自体がゆっくり』という設定とは断じて違うんだよ!!!」 はあ……… ホテル自体がゆっくりだったなんて 「そんなありがちな設定なんかじゃないよ!!! そんなありがちな設定なんかじゃないよ!!! そんなありがちな設定なんかじゃないよ!!! そんなありがちな設定なんかじゃないよ!!!」 ―――――そんなありがちな設定なんかじゃないよ!!!!!! ――――― 「「「「うわあああああああああああああああああああんんんん!!!!!!!!」」」」」 何で従業員達が泣いているのか解らなかった。大切な事なので、5回も言ったのだろう。 しかし、更に疑問は残る。 「逆にこれだと脆くない?」 「いえそこは、専門家がおりまして」 と、奥の扉が開いた。 その向こうの部屋では ,.へ___,.-ァ ヽ_ く____ゝ'、 / ∧ ヽヽ、 r| ̄ヽ、/ く_/ヽY__ ̄7 | | 〈/^ヽ、''' " ̄`""/ /ヽ、__」 /´ ̄'!☆|"´ ̄\ ` '´ ( /ヽ、| / / | | \ / `'ー'ヽ. / ノ | ! \__\ 〃 {ハ_ハ_,!V ハ レ'、i l │ i| ∠〃 {ノノ_ハ_V レ'、_i_l>\__> レ!小(◯), 、(◯) 从|、iゝ /'レ小(◯), 、(◯) 从 \ |("  ̄ 'ー=-' ̄" |ノ│ /フ ('⊃ ̄ 'ー=-'  ̄⊂⊃)ノ( `ー(__つ / ̄ ̄ ̄/  ̄ ̄ `ー(__つ / ̄ ̄ ̄/  ̄ ̄ ̄ ̄\/ 酒 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/ 星 / ̄ ̄ 一面にぎっしりと……… 奥には、極端に大きなすいかもいた。 浴槽から見えた怪物の正体はあいつか? ずぶ濡れになったまりさが、何かを話している。 「彼女達の能力で、管理しているため、例えカノン砲を撃たれてもびくともしません」 「あ、だから うー♪うー♪ な顔じゃなくて、ホテル自体も(◯), 、(◯)なんだ」 「どの部屋にも、鬼の絵があったでしょう。あれで管理をしているんです」 しかし、そこには限界があった――――― 「お化け率は、時代とともに下がり、ホテルも損壊することはなくなりました。しかし、蓄積された ダメージは、少しずつひずみを生み出していったのです」 地味に起こる異変。 ゆっくりすいかの力でもコントロールしかねる負荷 そこで 「一部力を開放することにしたのです」 「つまり、わざと異変や事件を起こしてもらったんだね!!!」 きっかけは、一度鬼の絵をセットし忘れた部屋で起きた、ボヤ騒ぎだったのだが、それを宿泊客の一人が 消火活動にあたって大事にまで至らかなかったこと。 その時、いったん蓄積された負荷が消えたのだという。 「堅牢に作られたホテル」 「その蓄積された力の受け皿を、内部に作ったんだね!!!」 一年に一度の異変・事件と。その解決。 それも、宿泊客によってなされるもの そんなものは無い方がいいのが当たり前なのだが、このホテルには不可欠となった。 「完璧な世界のバランスを保つには必要な事です」 「解るような解らないような……」 そうしてギリギリのバランスを保って、このホテルは続いてきた。 定期的な異変とその解決のため、「儀式がやりやすい」等の噂を流したり、その手の解決のプロをホテルに 招待したり…… そんな中、悪い事に悪い事が重なった。 「まず、昨年803号室の鬼の絵を外して、そこで異変が起きる予定だったのですが」 これが失敗に終わってしまった。 宿泊させた紳士は、何かを召喚していたらしいが、何か間違った者を呼んでしまった上に、願い事を契約する 前に、逮捕されてしまった。 また、903号室に、その時の解決のプロとしてゆっくり星ちゃんを招待して泊まらされていたのだが、 ,ヽ./{ }ヽノヽ ノ ノ ヽ / ) } , 'ヽi ')ヽ oOoノ /{ V } ) ''V 'o. '''' .oノ ノ ノ , -' '-/ヽ__ノ.- '' ヽ'ヽ /..-''' r ';' { . ' 'ヽ. 、_/. '' r '{ { \ ヽ ' . ヽ ヽ {ヽ 怖い動物に部屋で会ってしまいました…… ' -{./ / 人 ヽ ヽ ヽヽヽ } } ( ' ノ ノ( ( ( ( ノ )ノ '')/ ''\ 、ノ ノ 入 ノノ ) i ( >| |< ) ノ. ) ノノi | \ ,___, U/ "| ノ入 ) )/'人. | i i⌒ー' | イノV '' ノ> |i ___ ,. イヽ という状態になって、ポップコーンを大量に作っただけで終わってしまった。 中途半端な事件が起き、解決されたとは言えず、一年分のエネルギーが蓄積されて―――― 「い、一体、何が起こるの!?」 「おそらく……異変が起こる前の状態に、一年前の状態に、この『ホテルの意志』で戻ろうとしているかと」 一年前――――そうそれは、本当にホテルが倒壊してしまった4月8日。 そして、その頃 「先代のコンシェルジュは、非常に優れたホテルマンでありましたが……」 ―――泊していただいたお客さまには、このホテルで過ごした『楽しい1日』を いつまでも繰り返しお楽しみいただきたい。 ―――『楽しいひと時』をひと時で終わらせず永遠に味わってほしい 「こうした思想に取りつかれていまして………」 「 『エンドレスエイト』(終わらない8日)という現象を作り続けてしまったのです」 すると、今のホテルは 「いわば先祖がえり?」 「蓄積した力の行き場がなくなったためでしょうか……? 破壊され、また2か月で作り直したホテルでしたが、 やはりあれが屈辱だったんですかね………」 「また、お客様を永遠に閉じ込めようという念が、このホテルを取り囲んでおります」 成る程 「どう考えても、2か月で再建出来る訳ないですよねえ」 「それよりももっと恐ろしい事が………」 「な、何!?」 「おそらく、ホテルはこうなりますねえ……」 パチン またモニターの画像が切り替わる。 画面端に、2008年とあるから、やや昔の映像なのだろう。 画面には、 ・金と銀の二つの首 ・四本の腕 ・魚とトカゲの合いの子様な生物そのものの下半身 ・鶏の首の様な赤い弐本の尾 ・ちょっとたれ目気味の烏賊の様な悪魔の顔がそのままの胴体 を持った、500mの怪物と―――― それに立ち向かう、同じく巨大なロボットの姿が映されていた。 「何これ?」 「このホテルは、非常時にはこうしてロボットに変形して戦うのです」 あの噂だけは嘘だと思っていたのに…… 「非常時って何よ?」 「その非常時でもないのに、ロボットに変形してしまったらどうなるか………!」 怪獣もいないのにだ。 いや、いる方がおかしいが 「今、食い止める方法は探しておりますが……」 「このまま変身したら、周りに迷惑だよなあ………」 「いやー 大変だあ……」 「どうしよっかー」 「こまっちゃったねー」 「こまっちゃったよー」 従業員達はさも面倒くさそうにモニターを見て、じゃがりこ等を食べながら呻いている ―ー………きっと、考えられる限りの策をとって、もう何もできないからこんな態度なのに 違いあるまい…… きっとだ しかし、この様子を見ていると、何だかこのホテルが暴走してロボットに変形したとしても 大した事が起きない気がする だからという訳ではないがーーーーー ―――動かないと幸せになれないよ これはこいしの言葉 ―――だからって、諦めないのが主人公の宿命よ これは、自分の担当ではないが、床次紅里の台詞 ―――………自分は主人公ではないけれど………… 長年、こうした台詞と、どこかで麻痺しつつも向かい合ってきたためか。 彼女は―――無意識に、 言っていた 「そのロボと戦えないの?」 言って後悔。 自分の軽率・無責任な発言に口を押え、従業員達の冷たい視線を覚悟した。 恐る恐る周りを見ると、確かにこちらを見ている。 だが、それは冷たくなかった 「その発想は………」 「あったな」 「あったよね」 「あったけど」 それはそうだ。 具体的な戦力は知らないが、512メートルの怪獣を倒せるロボットと、どう戦えと言う? どこに助けを今から求めればいいのだろう? 主にゆっくりの従業員達は、渋面しつつ、集まり、そして、誰かがモニター前のレバーを引いた。 「そりゃ戦いたいけど」 何もなかった壁が、突然開く __l /ヾ! i`>ーr---イ/ ノノ|ノ´` `―― ´  ̄ ̄ ` _ー_ 、 ∠  ̄-' ̄ {<-_--- ―‐'7, ニニ/ , -----―_‐'二二 -‐ ′ ` ーァ ┬- _`77ヽ>ー―-_‐!, -‐V\ ----7´|==‐ ´ / ,、 ! /|_ヘ l  ̄! ∠ -ヽ_/{ l! / /i ! ! l l l /、/ /.〉〉 -〉 \_ _l_! ヽ l ̄/ / j l_ | | l l_/_,〈.フ// //lヽ-',. - ヘヽ !〈-./ / //‐`- 、 ノ_レ/ハ /! 〈/_ イ/` '´ /ヽi V /_〈/, 二二ニ` ー 、 / / く_ j l! |/ハ_/!! / | l / ,-/ ! ̄! ̄\ \`ヽ\ !∧ ! /、ハ{、_ -!! /z -‐ 7! l!〈,/ / !>、\ \ \>' !トiヘ、 X/ \三〉、 / _ = 'イヘヽ!./ ∧ \ ー 、 \ \ {スlヘ\レ〈 /´ /_ = ´´/{イ/ `|/ /` l \ \_\-\ ヽ´丶l 〉‐ ´ _´! ,.イ| l └ーイl_ /\ \ \ \ \ _ |/\!_ ,_-'三/ l/ l ト l _, | \ ヽ \ \ \ l > 、! 〈 |.ハT  ̄ | ヽ_ 〉― ヤ \ \、 \ l /ー ´/`! l ヽl /ヽ-vァー ´ |, イ´ 丶、ヽ\ヽ、 l /, ---く / |`l /, L! / \ \l \! Vヘ / `ヽ、 ヽl //ヽ! / / / lイ |. イ ,′ / | l l ! _, / l l / | ̄ V _ l l ,′ !__. ヽ.イ l l l l / l / / トl‐ ´| / l / / l ! ! L - 7L!イ |_l_ 、ヽ / _/ ー' | | | |  ̄ } ! V | | ハ lヽ!/ 〉 l ! / ヽ!/ 「いや、うちのホテル、こんなのしか置いてないんだよ」 「…………………」 うちのホテル、という事は、意外と知らないだけでもっと本格的な物がどのホテルにも 置かれているという事だろうか? 「ええと、十分じゃないの?」 「まだまだだよこれ!!!」 「あくまでも、『ジェラシックゆっパルスィ ミニ 』だからねえ」 「フルパワーにはあと3匹必要だからねえ」 まあ、確かに普通の人間と大きさは変わらないし 「フルパワーがどれくらいか知らないけど、あと3匹って?」 「ゆっくりパルスィだよ! 決まってるでしょ!!!」 「………? と、とにかくこのホテルには3人しかゆっくりパルスィがいないって事ね?」 多いのか少ないのかは解らないが、そう簡単にそこら辺にゆっくりパルスィが都合よく3匹 出てきてくれるとは思えなかった。 「でもなあ、やっぱりこのままってのもなー」 「いきなりロボに変身して枕ミサイルとか撃ったら、近所に迷惑かけるべ」 「他にどんな武器があるか解んないしなあ」 「あきらめちゃいけないよなあ」 いかにも面倒くさそうに、テーブルの上のソーセージとセロリとエビと、チーズと唐揚げの 盛り合わせなんてかなり豪勢な御つまみを、従業員達はもさもさ食べている 「ほら、言うじゃん?『負ける事が恥じゃない。戦わない事が恥だ』って」 「ああー言うねえ」 「言う言う」 「ほんとほんと」 「そーそー」 誰に言葉か忘れたが、こんな明言を適当に飯食いながら話している連中を見て、彼女は久々に 他人に怒りを覚えた。 「でえもなあ~」 「じゃーやっぱり乗るわー」 「あ、乗る?」 「うん。戦うー」 「「「「よろしくー」」」」」 トコトコと、ゆっくりパルスィ3匹が集まった。 「じゃ、すいかにゆうぎ達、ホテルの解除よろしくね。 一端ロボに戻しちゃってー?」 「「「「「「「「おK」」」」」」」」」 「ちょ、ちょっと待った!!!」 そんなに簡単に決めて良い事なのか? 「大丈夫なんですか? 自分で言っといてなんですが」 「まー何とかなるでしょ」 「いやその……フルパワーがどうとか……」 「うーん…… あと3人ゆっくりがいればねえ」 「ゆっくりぱるすぃじゃなければいけないの?」 3匹は面倒くさそうに振り向いて言った。 「別に」 「じゃ、じゃあ条件って?」 「”ジェラシック”だもの」 それは 「真のシッティストなら大丈夫だよ」 「多分」 それなら 「従業員にもいるんじゃない?」 「ぱるすぃレベルのシッティストなんてそうはいないよ」 「じゃあ、お客さんの中にもいるんじゃないの!?」 しかし、お客さんを戦わせるホテルがこの世にあるだろうか? そんな事が許されるのか? 少なくとも、このホテルの連中がそんな事に同意するのだろうか!? 「ご、ごめん………」 「……………」 と、無言でゆっくりさとりが、モニターの前のマイクに向かって言った。 そして、スピーカーから、おそらくホテル全域に渡って彼女の凛とした声が響き渡った。 ――――緊急事態です お客様 お客様の中に シッティストはおられませんでしょうか? ――――お客様の中に シッティストがおられましたら、至急フロントまでお越し下さい さて、5分ほど経ち、メエドのゆっくりやまめさんがフロントで待ち構えているが、室内カメラには 誰も来る様子が映されない 「やっぱり駄目かあ」 「そう――― 駄目ね。 そんな言い方じゃ」 今度は、ぱるすぃの一人がマイクを握った。 ――――お客様の中に 真のシッティスト がおられましたら、至急フロントまでお越し下さい ――――ライバルが待っております 1分後、15人ほどのゆっくりを、やまめさんが連れてきた。 -------------------------------------------------------------------------------- 世の中、こんなにシッティストがいるとは、やはり病んでいる。 選考に1時間ほどかかった結果、合体するゆっくりが決まった。 6匹は横の部屋に集まって、フォーメーションをとった サンシャインのパワー、テクニックはザ・ニンジャ、スニゲータの強靭なボディー、プラネットマンの宇宙的レスリング、残虐性はジャンクマン! ,、 /ハ\ _/-─-i‐ヘ- ..,,_ ,.. '"´ └──'─' `' .、 / / ! '; `ヽ; ヽ. / ;' / ハ ! ! i '; ', しゃめいまるのパワー!!! ! | /メ!_| /!/|-‐ァ ;ハ ト、 ;;_!_ ! ;ハ 7__,.ハ|/ 、!__ハく! ! / | `ヽ 八 /| i`(ヒ_] ヒ_ン)| / ! くソ ! ヽ;ハ| 7" ,___, / ! / ;ハ ム /; > ヽ _ン ";'; / / _ノ´ ヽ、, | / / ´  ̄/´ `>ー-一'レi /' レ'"´ ル"レ テクニックはパルスィ パルスィの強靭なボディー _,.、 /7ヽ. / ;ヘヽ,.___, ' ∠i /_ ,' /´ i | / / / / `'' 、 ,.'"' ; '、 | |_/∠、r'-'、_ノ `ヽ. ! \ゝ'-'"´ ̄; ̄ヽ_ -、_,ノ i rゝ、‐ '" / | ! ,ハ-‐ハ`'ーrヽ、__」、 くr'"/ /-‐ /! ,' -‐ ヽ! i`ヾr-r' ゆかりの宇宙的レスリング! ノ i /(ヒ_] レ' ヒ_ン ).ハ /! ,ゝ , ' /! ,ハ "" ,___, ""レ' |/ | /へrヽ 人 ヽ _ン 7 ,' i | )ン ト>.., _______,,, イ.イ / .ハ ', , ' //`"i' ァr‐ ,r'i´、! ,' ,' i ヽ. _,,,, --──-- ,,,__ , '´ __ `ヽ、,ヘ くヽ_r'_ヽ 、 ,、_) ヽ ,______r'´イ´ ['、イ_,-イ、ゝ,_, ,イ_,-,_ゝヽ、__〉 ,! 、!-|ーi、λ_L!」/_-i、|〉',ヽイ i_ノL.イ rr=- r=;ァ.!_イ | |´ 残虐性はぱっちぇさん ヽ! |.i"" | ! | | ..| ! ',. -=- u ,! ! .| | | |ヽ、 イノi .| .| . || .| ` ー--─ ´/ /入、 | 頭脳はパルスィ 「あれ?去年合体するところ見たけどなんか違わない?」 「細けえこたあいいんだよ!!!」 6体はまばゆい光に包まれた! 「じゃ、すいかにゆうぎ達、ホテルの解除よろしくね。 一端ロボに戻しちゃってー?」 「「「「「「「「おK」」」」」」」」」 ――――轟音!!! 次の瞬間、天井が消えた! 外はもう夜で――――― 満月の下 満点の星空の中で 2体の巨人が、全力で華々しくぶつかり合っていた -------------------------------------------------------------------------------- -------------------------------------------------------------------------------- 【1月9日】 「まったく、何のために缶詰になったんだか………」 「………溜めて溜めてだな……」 「え?」 「ストレスを熟成させて腐らせて、それを放出する時」 「????」 「そういう瞬間のために、わざわざ自分を追い込んだり、金や時間を使いすぎて自己嫌悪に なったりするのも、結果として良い物を作るためには無駄じゃないとは思わんかい?」 「先生、良い物が作れるんなら最初から作ってください」 「―――まあ待て。すぐ終わる」 グランドホテル、休憩室にて。 いくつかの娯楽施設もある中、シンプルにゆっくりする事だけを優先した白い部屋の中、隅っこのテーブルで 必死に何かを執筆している中年女性がいた。 その顔は、溌剌としている 「久々に頭が冴えてるのよ」 「さいですか。それでも終わってはいないんですねえ」 同じく休憩室では、何か夢から覚めたような顔の、人間が一人と、にとりがコーヒーを飲んでいる その横では、彼女と同じく、よみがえった目をした、ゆっくりゆかりと、あやと、ぱちぇさんが談笑していた。 「いやでも、―――やっぱり部屋の外へ出るといい事があるのよ」 「だから、こんな所で原稿を書いているんですか?」 「それもあるけど……」 結局自分は、失言に近い形で、「戦ったら?」と言っただけだった。 何かやった訳ではないので、何かの役に立ったわけではない。 もしかしたら誰かが解決していた問題かもしれない。 彼女とて、「現実」に喜んで戻った訳ではない 「いいもの見れたしね」 「部屋の中にいたんじゃおもしろいものはみられないね!!!」 「先生、誰と話しているんですか?」 考えてみれば、たった二日いただけだったのだが…… 部屋の陰から、とても懐かしい誰かに話しかけられた気がした 「ところで、大体どんなプロットなんですか?」 「ん?」 部屋の中で、ゆっくりしている連中を見て、彼女は少し焦って言った。 「あ、頭と 胴と 下半身 にそれぞれのゆっくりを憑依させてバージョン変えて 戦う話……」 「へえ、そりゃ随分バリエーションできて面白そうですねえ」 「何かアイテムとか使うのそれ?」 「ええと、面子(めんこ)を………」 「地味だなあ……そこはベーゴマなんかどうです?」 「花札って手もあるかもよ」 了 シッティスト大集合吹いたww 一応まじめな話なのに小ネタがふざけ過ぎていてナイスですw そっか、やっぱりホテル自体がゆっくりだったのかー -- 名無しさん (2011-02-03 14 52 14) ホテル自体がゆっくりなのを否定する従業員ズに笑ったw やっぱりホテル自体がゆっくりなのかー 話が斜め上に行ったり置いてかれたり飛んで行ったりわけわからない方にウネウネ動いてていい味出してました ゆっパルスィの気軽な登場がw -- 名無しさん (2011-02-05 00 06 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tohonktkt/pages/228.html
H「うぬ!? 今まで散々技能についても説明してきたのにここにきて全否定であるか!?」 K「いや、全否定じゃない。 ただ… あくまでここのクエストは“アドリブ”が命だから、 ルールに縛られずに自由にアドリブを利かせてやるのだって大事だって事だ」 H「うぬぅ」 K「これに関しては完全にGMの裁量… プレイヤーの行動に対してAPを消費させたりHPを消費させたりダイスを降らせたり等、 状況にあわせて色々な事をしてみてください。 言うなれば、戦闘の彩りです。」 ~アドリブ攻撃の例~ 【ダイスロール!】(乱射系通常攻撃) 2以上で成功、ダメージ1! 6でクリティカル、ダメージ2! これを3セット! K「これが“乱射系”の通常攻撃、アドリブ攻撃の例だ。」 H「うぬ! 1が出てしまうとまるっきり0になったり、 クリティカルだといきなり5になる普通の攻撃に比べて 1は確実、大体2以上のダメージを与えられる攻撃方法であるな! オマケに3回連続クリティカルだと6もダメージを与えられる! いわゆる、下手な鉄砲数撃ちゃ当たる作戦である! 回避率の高い敵にどうにかダメージを与えたい時に有効で、 逆にカタい敵にはダメージすら与えられない事もあるだろうな!」 K「銃を乱射したり、乱れ斬りしたりする場合の通常攻撃がこうなる。 ちなみに敵が複数の時は…」 【ダイスロール!】(乱射系通常攻撃) 属性が天ならA、地ならB、人ならCを対象に、 2以上で成功、ダメージ1! 6でクリティカル、ダメージ2! これを3セット! K「こうなる。ちょっとした全体攻撃モドキにもなる訳だ」 H「うぬ! しかし1人に対して与えられるダメージからして、過度な期待はできないのであるな」
https://w.atwiki.jp/rokuhigashi/pages/4.html
ここ1ヶ月くらいなんか全然寝付けなくて寝れたと思っても突然目が覚めたり。 そこからまた寝ようと思っっても寝付けない。寝れたと思ったらもう朝になってたり。 そんな事が何度も何度も続いて眠気が常にあるし頭もたまにぐるぐる回っている。 だからネットで探してどうやったら快眠できるかという方法を見て実践した事もあるんだけど 全然効果なし。何だろうか?色々考え出してしまうと止まらなくなってどんどんどん考えだしてしまう。 それがダメだとわかってはいてもゆっくり考える時間はそのくらいしかないから考えちゃう。 そろそろ寝ようと思って考えるのをやめようと思うと人間って不思議なもんでさっき以上に考えてしまうもの。 そんな事を繰り返していると物凄い時間が経って寝るタイミングを逃してしまう。 隣で旦那はグースカ寝ているのにね。 もう最近は開き直ってチョット遅くまで起きてテレビを見たりネットをしたりしてある程度眠くなるまで 待ってから寝るようにしてるんだけど,やっぱり結局寝れない。悪循環…。 そして疲れも取れぬまま日々の仕事をこなすんだけど,ストレスが増える一方で肌荒れもすごくなるし, どうにかして早くきちんと寝れるようになればいいんだけどなー。 http //www.organic-ninki.com/
https://w.atwiki.jp/himatubusi_game/pages/117.html
うーん そうだね・・・ 気がついたら 使えるように なっていた人や 危ない目に あった時に 使えるように なっていた人 アリスが 使えるようになる時は 人によって さまざまなんだ そうですね・・・ クラスの みんなだって それぞれで 全然ちがいますし・・・ だからね ○○ちゃん 一か月という 期間はあるけれど そんなに あせることはないよ そうだよ ○○ちゃん ぼく達も いろいろ手うから ゆっくり 探していこう 次の選択肢へ
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/53619.html
【検索用 すなおしゃなくてこめんなさい 登録タグ 2016年 UTAU YouTubeミリオン達成曲 す 曲 曲さ 殿堂入り 青谷】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:青谷 作曲:青谷 編曲:青谷 唄:重音テト 曲紹介 曲名:『素直じゃなくてごめんなさい。』(すなおじゃなくてごめんなさい。) 青谷氏の第32作目。 歌詞 (とりあえず反省したふりしとけばいいんでしょ? 自分が悪かった点を説明しながら 「次は絶対しません」って 「次はこうします」って 具体的に謝っとけばもっといいんでしょ? 皆が前を向いて進んだ だから僕も前を向いた そうだよ どうせ嫌々やっているよ 素直なふりなら僕に任せてください 本当の僕なんて君には分からないんだ 心の中なら何を思っても良いって思ってるよ そうして言えないことが増えていく これがしたい あれが欲しい けどそれはイヤ っていわゆる世間一般で言う「正直者」(みっともない)でしょ? 空気読んで 我慢して 諦めて 最後に残ったゴミみたいなのが僕の素直な(皆の欲しい)言葉なんでしょ? 馬鹿正直ではいつか壊れてしまう だから言った 君にいなくなってほしくないから たまに本当のことを言って後で後悔する 本当の君なんて僕には分からないから 最初から口に出さない方が結果的には辛くない そうして言うことすらもやめていったんだ 気が付いたら「何か違う、こんなことが言いたいわけじゃないんだ」って でももうどうでもいいや 完成したパズルを笑われたくなくて 誰にも見えない場所でピースを吐き出した あっちの嫌味な僕も こんなに弱音を吐く僕も 全部同じで本当の僕なんだ 自分から言わなきゃ伝わらないなんて! 全部! 全部!! 全部!!! 本当は分かってる!) 今言ったことは全部いつも考えてはいるのに 喋ったら百分の一にもならない あーあ コメント 名前 コメント