約 1,296,993 件
https://w.atwiki.jp/suiginto/pages/67.html
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 21 33 05.29 ID GfRUFenN0 真紅「さあ、アリゲーを始めるのだわ」 水銀燈「あー、・・・・うん」 真紅「水銀燈、あなた疲れてる?」 水銀燈「べつに・・・」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 21 34 27.00 ID GfRUFenN0 真紅「水銀燈」 水銀燈「・・・」 真紅「あなた、きいてるの?」 水銀燈「・・・え?」 真紅「・・・」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 21 38 14.62 ID GfRUFenN0 真紅「水銀燈、オメガオモシロスな動画サイトを見つけたのだわ」 水銀燈「おしえてぇ」 真紅「コメントを書き込めるのだわ」 水銀燈「・・・・うん」 真紅「どうしたのだわ、お気に召さなかったのかしら」 水銀燈「いや、べつに・・・」 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 21 40 18.93 ID GfRUFenN0 真紅「水銀燈、一緒に美味い棒でクォリティ高いOFFをするのだわ!」 水銀燈「いや、ちょと。今日は都合が悪くてぇ・・・」 真紅「いくのだわ!待ち合わせ場所に行くのだわ!」 水銀燈「・・・」 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 21 41 39.91 ID GfRUFenN0 ブー ブー ブー 水銀燈「・・・」 ブー ブッ 水銀燈「・・・」 ぷるるるる、ぷるるるる 水銀燈「・・・はい、もしもし」 真紅「なんで携帯に出ないのだわ!」 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 21 43 43.06 ID GfRUFenN0 真紅「ギザカワユス!くんくん探偵たそギザカワユス!」 水銀燈「黙りなさぁい」 真紅「え?水銀燈、今何か言ったのだわ?」 水銀燈「いえ、べつに・・・」 真紅「 水銀燈ギザカワウソス」 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 21 46 21.52 ID GfRUFenN0 真紅「今日はカラオケなのだわ!」 水銀燈「え、今日は図書館のはずじゃ・・・」 真紅「アニソン、特ソンが私を呼んでいるだわ!」 水銀燈「・・・」 →カラオケ店内 水銀燈「あの、次、私のばんじゃ・・」 真紅「バラードなんかくだんねーぜ!私の歌を聞けなのだわ!」 水銀燈「・・・はあ」 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 21 49 57.42 ID GfRUFenN0 ピーンポン ピーンポン 水銀燈「・・・」 ガチャガチャ 真紅「・・・いないのだわ」 ピーンポン ピーンポン 男の声「宅急便です、ハンコお願いします」 水銀燈「あ、はいはい」 真紅「今日はJAMも連れてきたのだわ!」 水銀燈「・・・」 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 21 52 16.71 ID GfRUFenN0 真紅「今日こそアゲーで決着をつけるのだわ!」 水銀燈「ごめんなさいねぇ、ちょと風邪気味で・・」 真紅「大丈夫なのだわ?」 水銀燈「ええ大丈夫よぉ、心配してくれてありがとねぇ・・」 真紅「大丈夫ならアゲーするのだわ!」 水銀燈「・・ごほ、ごほ」 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 21 54 46.19 ID GfRUFenN0 真紅「その扇風機、もう使わないのだわ?」 水銀燈「ええ、もう夏も終わりよぉ」 真紅「使わないのなら私が頂くのだわ!」 水銀燈「でも、来年またぁ・・」 真紅「今から使わないのなら貰うのだわ!絶対にだわ!」 水銀燈「・・なら、あげるわぁ」 真紅「ありがとうなのだわ!」 水銀燈「真紅って、暑がりさんなのね」 真紅「何を言ってるのだわ?来年の夏に使うに決まってるのだわ」 水銀燈「・・・」 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 21 58 40.31 ID GfRUFenN0 真紅「ヤクルト美味しかったのだわ」 水銀燈「食後の楽しみにしてたのに・・・」 真紅「ちょと、何を泣いてるのだわ!泣き止むのだわ!」 水銀燈「だって、だってぇ・・」 真紅「あ、謝るの。はい、もしもしなのだわ」 水銀燈「・・・」 真紅「JAMに呼ばれたのだわ、さよならなのだわ」 水銀燈「ヤクルト・・・」 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 01 14.81 ID GfRUFenN0 真紅「だわだわだわだわだわ、だーわっ!」 水銀燈「ねえ真紅、なにしてるの?」 真紅「目押しの練習なのだわ」 水銀燈「え、真紅ってスロットするのぉ?」 真紅「はぁ?なのだわ。スロットなんてしないのだわ」 水銀燈「だ、だってぇ・・・」 真紅「目押しの練習してるだけなのだわ」 水銀燈「・・・」 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 03 12.20 ID GfRUFenN0 水銀燈「・・・」 ブー ブロロロロ 水銀燈「・・・」 チュン チュン 水銀燈「・・・」 ブー ブー 水銀燈「は、はい、もしもし」 電話相手「すみません、間違えました」 ツー ツー ツー 水銀燈「・・・」 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 07 10.57 ID GfRUFenN0 水銀燈「久しぶりねぇ、真紅」 真紅「・・・」 水銀燈「ねえ、今日はアリゲー?アゲー?しないのぉ?」 真紅「・・・」 水銀燈「ねぇねぇ、無視しちゃやーよ?」 真紅「話しかけないで頂戴、メールが打てないのだわ」 水銀燈「・・・ごめんなさぁい」 真紅「何度言わせればいいのだわ!これじゃメールがアンディンフグのCMになるのだわ!」 水銀燈「・・・」 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 10 26.50 ID GfRUFenN0 真紅「ちょと水銀燈、聞いてるの?」 水銀燈「あと、ちょとだけ・・」 真紅「話す時ぐらい携帯から顔を上げるのだわ!」 水銀燈「・・・ご、ごめんなさぁい」 真紅「まったく、何でもかんでも謝ればいいと思って・・・」 水銀燈「・・・」 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 12 19.76 ID GfRUFenN0 水銀燈「あの、真紅」 真紅「なんなのだわ」 水銀燈「アンディンフグじゃなくて、アンディ・フグなのよ・・・?」 真紅「・・・水銀燈、自分の間違いを他人のせいにするもんじゃないのだわ」 水銀燈「え、これは真紅がぁ」 真紅「あーやだやだ、踵落とししか知らない世代はやだやだ」 水銀燈「・・・」 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 15 59.18 ID GfRUFenN0 真紅「ポテチ買って来たのだわ」 水銀燈「ありがとぉ」 真紅「・・・」 ピコピコ 水銀燈「え、あの・・」 真紅「なんなのだわ?」 ピコピコ 水銀燈「せめて、指を拭いてほしいな、なんてぇ」 真紅「水銀燈は小さい人形なのだわ」 水銀燈「・・・」 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 18 15.46 ID GfRUFenN0 真紅「水銀燈、ケーキを買ってきたのだわ。一緒に食べるのだわ」 水銀燈「え、ありがとぉ」 真紅「紅茶をいれてあげるのだわ」 水銀燈「・・・美味しい」 真紅「二人で一緒にお茶をするから美味しいのだわ」 水銀燈「真紅・・・」 ジリリリリリリリリ 水銀燈「・・・朝」 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 21 22.88 ID GfRUFenN0 金糸雀「水銀燈元気かしら?」 水銀燈「ええ、おかげさまでぇ」 金糸雀「隠さなくてもいいのかしら!」 水銀燈「え?」 金糸雀「目尻に皺があるのかしら、ふふ、昨晩はお楽しみだったのかしらぁ?」 水銀燈「・・・あの、この皺はもともと」 金糸雀「あ、これは失礼したかしらー」 水銀燈「・・・」 71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 24 37.36 ID GfRUFenN0 水銀燈「翠星石、何か困った事があったら相談にのるわぁ」 翠星石「・・・へぇ、本当ですか」 水銀燈「ええ」 翠星石「今、スポーツ選手のKと画家のMと開業医のGから求婚されてるです」 水銀燈「ほ、ほんとぉ?」 翠星石「嘘にきまってるでーす」 水銀燈「・・・」 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 26 54.85 ID GfRUFenN0 蒼星石「何かようかい?」 水銀燈「いえ、別に」 蒼星石「隠しても無駄だよ、アゲーをしにきたんだろ?」 水銀燈「そ、そんなつもりじゃ・・・」 蒼星石「演技が下手だね水銀燈」 水銀燈「本当に、そんなつもりじゃ・・・」 蒼星石「まあ、戦っても僕には勝てないけどね」 水銀燈「・・・」 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 29 23.69 ID GfRUFenN0 水銀燈「雛苺、アンパンあげるわぁ」 雛苺「・・・」 水銀燈「瓶牛乳もあるのよぉ」 巴「ヒナちゃん、苺大福買ってきたわよ」 雛苺「わーいなのお!」 水銀燈「・・・」 パリパリ キュポン 水銀燈「私は好きなんだけどな・・・」 78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 31 49.88 ID GfRUFenN0 薔薇水晶「・・・」 水銀燈「・・・」 薔薇水晶「私には・・・」 水銀燈「?」 薔薇水晶「お父様が、いる・・・あなたには、居ない・・・」 水銀燈「・・・」 薔薇水晶「夜のプロレスの時間だから・・・またね」 水銀燈「・・・」 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 34 02.83 ID GfRUFenN0 雪華綺晶「・・・」 水銀燈「・・・」 雪華綺晶「トェェェイ」 水銀燈「え、なにかしら?」 雪華綺晶「がきつかの、ジュウシマツ住職よ。お姉さま」 水銀燈「へー」 雪華綺晶「お姉さまはリアクション悪いのね」 水銀燈「・・・」 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 37 14.50 ID GfRUFenN0 めぐ「げろ、水銀燈、げろ、水銀燈、げろ・・・」 水銀燈「めぐ、何してるのぉ?」 めぐ「あら水銀燈いらっしゃい」 水銀燈「おじゃまします」 めぐ「乙女の必修科目花占いよ、水銀燈」 水銀燈「でも、ゲロって・・・」 めぐ「え?何かしら」 水銀燈「ゲロって・・・」 めぐ「ごめん、もう一度いって?」 水銀燈「・・・」 93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 39 44.78 ID GfRUFenN0 JAM「やあ水銀燈、なんだかやつれてるね」 水銀燈「ええ、少しだけ・・・」 JAM「僕の腕の中でお休みよ、水銀燈」 水銀燈「あの、そういうのは・・ちょと・・・」 JAM「そう・・・」 水銀燈「な、泣かないでよぉ」 JAM「別にいいよ、気にするなよ」 水銀燈「・・・はあ」 95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 41 50.24 ID GfRUFenN0 水銀燈「・・・はあ」 ガチャガチャ 真紅「遊びに来たのだわ!」 水銀燈「あ、いらっしゃい」 真紅「アングラ掲示板がやばいのだわ、GK必死すぎなのだわ」 水銀燈「・・・」 真紅「どうしたの?妊婦発狂なのかしら」 水銀燈「い、いえ。何でもないわ・・・」 真紅「おかしな水銀燈なのだわ」 水銀燈「・・・ふふ」 96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 43 40.30 ID GfRUFenN0 真紅「水銀燈はこんなサイトを見ているのね」 水銀燈「あ、ちょとぉ。お気に入りは見ないで・・・」 真紅「流石にこれは!流石にこれは第五ドールの私もひくわ!なのだわ」 水銀燈「・・・」 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 47 29.17 ID GfRUFenN0 水銀燈「・・・」 ブー キキ ガチャン ガチャ、ブロロロオ 水銀燈「・・・」 声「すみませーん、毎日新聞ですけどー」 水銀燈「・・・」 真紅「あら、どんな新聞なのかしら」 声「ええ、月5000円で。はい、じゃあ水銀燈様宛で」 水銀燈「ちょ、ちょっとお」 真紅「一人声帯模写なのだわ」 水銀燈「え?」 真紅「それと、郵便が来てたのだわ」 水銀燈「・・・」 105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 50 21.17 ID GfRUFenN0 真紅「水銀燈も携帯買い換えるのだわ」 水銀燈「私はこの携帯、気に入ってるからぁ」 真紅「そんなテレビも見れない携帯じゃ、21世紀突入時に燃え尽きるのだわ」 水銀燈「え、てれび?携帯でぇ?」 真紅「ワンセグなのだわ!」 水銀燈「テレビ、家にあるわぁ・・」 真紅「今のテレビじゃ数年後見れなくなるのだわ」 水銀燈「またまた、からかわないでよぉ」 真紅「・・・」 水銀燈「え・・・本当?」 113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 22 53 28.32 ID GfRUFenN0 水銀燈「真紅ぅ、アーしましょうよぉ。アー」 真紅「まったく、神聖なアリスゲームの名を略すなんて何を考えてるの・・・」 水銀燈「え・・」 真紅「あら、何か言いたい事でもあるの?」 水銀燈「・・・別にぃ」 真紅「じゃあ、アリゲーを始めるのだわ」 水銀燈「・・・」 121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 23 00 46.27 ID GfRUFenN0 水銀燈「あらあらお父さん、お食事ですか?それともお風呂にしますか?」 かちゃかちゃ 水銀燈「あら、まーくん!だめでしょ、ぺっしなさい、ぺっ!」 かちゃかちゃ 真紅「・・・水銀燈」 水銀燈「真紅!?いつから、そこに・・?」 真紅「今日の夕飯は何にしましょう、あの人が好きな鯖の。からなのだわ」 水銀燈「声をかけてくれたら・・・」 真紅「まあ、おままごとで童心に返るのも。たまには、いい事だと思うのだわ」 水銀燈「真紅・・・」 真紅「明日は姉妹揃っておままごとをしましょう。水銀燈もその方が嬉しいでしょう?」 水銀燈「・・・」 126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 23 05 41.67 ID GfRUFenN0 水銀燈「じゃあ、私がお母さん役で」 真紅「ぜっ、たいに!真紅がお母さんなのだわ!絶対なのだわ!」 水銀燈「あの、出来れば私が・・・」 真紅「なんなのだわ!お姉さん風ふかしていい役ゲットなのだわ!?横暴なのだわ!」 蒼星石「しょうがないね、じゃあ真紅がお母さん役でいいよ」 翠星石「じゃあ蒼星石が旦那で、翠星石が姑役してやるですぅ」 雛苺「子供役一緒に頑張るのよ、金糸雀」 金糸雀「かしらー」 水銀燈「あの、じゃあ私は何をすればいいのぉ?」 真紅「あらお隣さん、お元気なのだわ?」 水銀燈「・・・」 132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 23 11 16.61 ID GfRUFenN0 水銀燈「・・・」 ピポ メル ポペペ メルル 水銀燈「よし、と」 ちくたくちくたく 水銀燈「・・・」 ちくたくちくたく 真紅「ごめんなのだわ、昨日は寝てしまったのだわ」 水銀燈「いや、気にしなくていいのよぉ」 真紅「それにしても水銀燈」 水銀燈「何かしら?」 真紅「目の下のクマが酷いのだわ。夜更かしは乙女の大敵なのだわアークエネミーなのだわ」 水銀燈「・・・」 136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 23 14 27.99 ID GfRUFenN0 真紅「水銀燈は好きな人、いるのかしら?」 水銀燈「え、は、ちょっと、いい、行き成り何言ってるのよ!」 真紅「どうなのかしら、居るのかしら?」 水銀燈「え、ええ・・まあ・・一応・・」 真紅「みんなーやっぱり水銀燈は好きな人が居たのだわ!」 水銀燈「・・・」 143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 23 22 09.25 ID GfRUFenN0 水銀燈「おーよしよし、お前はかわいいなぁ」 真紅「・・・」 水銀燈「よしよし」 真紅「水銀燈、突然だけどペットボトルの差し入れなのだわ。もちろんラベル剥して中身は水なのだわ」 水銀燈「あっ。逃げちゃった・・・」 真紅「私のせいじゃないのだわ」 水銀燈「まだ、何も・・・」 150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 23 30 27.29 ID GfRUFenN0 真紅「み、耳の中で活火山なのだわ!」 水銀燈「耳の中見たげるわ。頭はここにのせてねぇ」 真紅「噴火、噴火してるのだわ!」 水銀燈「ほら、じっとしてなさいよ」 カリカリカリカリ ポロン 水銀燈「はい、終わったわよ・・真紅?」 真紅「・・・」 水銀燈「疲れてたのねぇ」 ぴーぽーぷー きこきこ 真紅「ふぁ!?今何時なのだわ!?」 水銀燈「あら、おはよう真紅」 真紅「く、くんくん探偵が終わってるのだわ・・」 水銀燈「あんまり気持ちよさそうに寝てるからぁ。ごめんねぇ・・」 真紅「もういいのだわ!古畑再放送でも見るのだわ!」 水銀燈「・・・」 152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 23 32 24.73 ID GfRUFenN0 真紅「水銀燈、白い巨塔は好きかしら?」 水銀燈「ええ、サントラも持ってるわ」 真紅「財全、君って奴は!」 水銀燈「え、なに?」 真紅「ノリが悪いのだわ・・」 水銀燈「・・・」 154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 23 38 37.55 ID GfRUFenN0 TV「その時、歴史が動いた」 水銀燈「間に合ってよかったぁ」 声「すみませーん、NHKの方からきました」 水銀燈「また真紅ねぇ・・。はぁい」 NHK「受信料を頂に来ました」 水銀燈「あ、あれ?すみません、家テレビありません」 TV「今日はマシンガンの歴史を紐解いてみよう」 NHK「・・・」 水銀燈「・・・」 真紅「水銀燈、遊びにきたのだわ」 157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 23 43 44.24 ID GfRUFenN0 水銀燈「うーん、おいしぃ」 真紅「そんなに食べたら太るのだわ」 水銀燈「何いってんのよぉ、私達は人形よ?太るわけないじゃなぁい」 真紅「・・・」 太陽→月→太陽 水銀燈「みんなおはよぉ」 翠星石「・・・けっ」 蒼星石「・・・」 雛苺「・・・」 金糸雀「・・・」 水銀燈「み、みんなどうしたのぉ?」 真紅「自分の体質を怨むのだわ」 水銀燈「え、ええ?」 160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 23 51 39.16 ID GfRUFenN0 水銀燈「・・・はあ」 真紅「なに浮かない顔してるのだわ」 水銀燈「最近、ちょと疲れてて・・・」 真紅「そういう時はうーハッスルハッスル!なのだわ」 水銀燈「・・・」 162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 23 54 22.21 ID GfRUFenN0 真紅「ねえ、水銀燈」 水銀燈「あら、どうしたの。あらたまっちゃって」 真紅「私ってうざいかしら・・?」 水銀燈「そ、そんなことないわよぉ。自信を持ちなさぁい」 真紅「知ってたのだわ」 水銀燈「・・・」 164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/01(月) 23 57 57.75 ID GfRUFenN0 水銀燈「・・・」 真紅「あら、どうしたの水銀燈」 水銀燈「つかれた」 真紅「そう」 水銀燈「うん」 165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 00 01 01.41 ID n8jIYyc80 水銀燈「おやすみなさい、真紅」 真紅「ええ、おやすみなさい水銀燈」 水銀燈「・・・」 真紅「なーんてね!寝かさないのだわ、今日は朝までオールナイト富士なのだわ!」 水銀燈「・・・」 171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 00 04 57.05 ID n8jIYyc80 真紅「私は、最近水銀燈が疲れてたから、元気付けてやりたかっただけなのだわ・・・」 水銀燈「ありがとうねぇ、真紅」 真紅「でも、他から見たら私はウザイ女なのだわ」 水銀燈「そんな事ないわぁ」 真紅「いいのだわ、自分でも分るのだわ」 水銀燈「真紅・・・」 真紅「もう、いいのだわ・・・」 水銀燈「・・・」 175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 00 10 23.83 ID n8jIYyc80 /\ //\\ // \\ // \\ // / ̄ ̄ ヽ, \\ //. / ', \\ // {0} /¨`ヽ {0}, \\ \\ .l ヽ._.ノ ', // \\ リ `ー'′ '.// \\ / .// \\ ...// \\ // \\.// \/ ┌───┴┴───┐ │ 鳥に注意 .| └───┬┬───┘ ││ 178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 00 13 06.17 ID n8jIYyc80 真紅「水銀燈、今日は一緒にチェリーパイを作るのだわ」 水銀燈「頑張りましょうね」 ちぇ ちぇ、ちぇりーぱいぱい 水銀燈「真紅はちょと、休んでていいわよぉ?」 真紅「あら、一人で小麦粉を撒き散らしたいの?欲張りさんなのね」 水銀燈「ええ、ごめんねぇ」 ちぇちぇっりーぱい、おいしくやけたらちぇりーぱい 水銀燈「はい、出来たわぁ。召し上がれ」 真紅「よく考えたらアップルパイの方が好きなのだわ」 水銀燈「・・・」 180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 00 15 46.29 ID n8jIYyc80 真紅「水銀燈『ちょっと』って書いてみるのだわ」 水銀燈「なによいきなり。はい、これでいい?」 真紅「やっぱりなのだわ!」 水銀燈「え、ええ?」 真紅「水銀燈は『ちょっと』の事を『ちょと』って書くのだわ!」 水銀燈「え、それ。あ、あれぇ?」 真紅「もしかして、今気づいたのかしら?」 水銀燈「え、ええ・・」 真紅「・・・・プッ、し、失礼したのだわ」 水銀燈「・・・」 184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 00 19 49.36 ID n8jIYyc80 水銀燈「日曜日になにかあったのぉ?」 真紅「あったのだわ」 水銀燈「何があったのか、水銀燈におしえてぇ?」 真紅「それは言えないのだわ」 水銀燈「な、なんでよぉ。けちぃ」 真紅「ふふ、お子様ね・・」 かちかち かち ぽっぽー 真紅「やや!くんくん探偵劇場版-ソラノカケラ-が始まるのだわ!」 水銀燈「え、まだ話しは」 真紅「黙るのだわ!いまからくんくんなのだわ!」 水銀燈「・・・」 185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 00 24 07.19 ID n8jIYyc80 真紅「水銀燈、このミカンの皮を貰うのだわ」 水銀燈「好きなだけどうぞ」 真紅「食らえなのだわ!ミカンの汁攻撃なのだわ!」 水銀燈「い、痛ぁ・・・」 真紅「水銀燈は負けたのだわ。だから中身も貰うのだわ」 水銀燈「最初から半分こしようと・・・」 真紅「勝てば官軍なのだわ!月月火水木金金!」 水銀燈「・・・」 188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 00 27 58.85 ID n8jIYyc80 水銀燈「あれぇ・・」 真紅「どうしたのだわ?」 水銀燈「私のミカンが全部なくなってるのよぉ・・」 真紅「ああ、それなら全部冷凍庫で冷凍ミカンにしてるのだわ」 水銀燈「そ、そんなぁ」 真紅「中の入ってたゆずレモンは私が責任持って食べたから安心するのだわ」 水銀燈「・・・」 189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 00 29 59.45 ID n8jIYyc80 水銀燈「真紅ぅー」 真紅「どうしたのだわ?」 水銀燈「ハーゲンダッツ買ってきたの、一緒に食べましょうよ」 真紅「あら、気が効いてるのね。ありがたく頂くわ」 水銀燈「えーと、イチゴでいいのよねぇ?」 真紅「ええ、そうよ。それより、水銀燈」 水銀燈「なぁに?スプーンは袋の中よぉ」 真紅「緑茶はおばさんくさいのだわ」 水銀燈「・・・」 192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 00 33 04.34 ID n8jIYyc80 水銀燈「ところで、真紅ぅ」 真紅「なにかしら」 水銀燈「月月火水木金金ってなぁに?」 真紅「軍歌に決まってるのだわ」 水銀燈「軍・・・って」 真紅「あら、マーチの方が好きなの?」 水銀燈「そういうわけじゃ・・・」 198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 00 37 11.73 ID n8jIYyc80 ,,.-‐─- ..、 / ;;;;;;;;;;ヽ / ;;;;;;;;;;;;;、俺を怒らせるゅとあんまり怖くないぜ l .;;;;;;;;;;;;ヽ {0}/¨`ヽ{0} ;;;.;;;;;ヽ ヽ._.ノ i;;;;;;;;ヽ、 `ー'′ ;;;;;;;//;;;;;;;;;i;;;;;;ヽ、_ /) ヽ、;;;/;;l;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`‐-、 _ / / |;;;; /;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ヽ、 ノヾ `‐-" l , -‐"i /;;;ノ;;;;;;;/;;;;;;,-‐;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙ヽ, ノヽ | / .ヽ!;; /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;li l , l / , ;/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ( ヽノ .i i; ;l ,, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ヽ、 \l/_,-‐ 、 ;| ;\,,-‐;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ヽ、i \i;;;;; ));| ;;;;;;;;;/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;‐、;;;;;;;;;;/ \ \´);;| ;;;;;;;/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;i 201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 00 40 33.38 ID n8jIYyc80 真紅「うー寒いのだわ・・・」 水銀燈「もう秋だものねぇ」 真紅「ふん、天然ファーがある奴は余裕でいいご身分なのだわ」 水銀燈「こ、これは仕様で・・・」 真紅「いいから片方を私の首に巻きなさい」 水銀燈「ほらぁ、これでいい?」 真紅「ちくちくするのだわ!今すぐ開放するのだわ!」 水銀燈「注文がうるさいわねぇ」 真紅「まったく、双子が裏山なのだわ!」 水銀燈「・・・」 193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 00 34 08.12 ID M3WERrgZ0 真紅「疲れたのだわ…水銀灯、紅茶を淹れて頂戴…スコーンも欲しいのだわ」 水銀灯「何で私が!貴女の下僕にでもさせなさいよ」 真紅「水銀灯が淹れてくれた紅茶が飲みたいのだわ」 水銀灯「……分かったわよ………ハイ」 真紅「この香り?…んっ?ほんのりと甘いのだわ」 水銀灯「疲れてるって言うから…ちょっとだけハチミツを加えたわ」 真紅「水銀灯…」 水銀灯「礼にはおよばなくてよぉ」 真紅「茶葉本来の香りが微妙に失われてるのだわ…直ぐに淹れなおすのだわ」 水銀灯「………分かったわよ!……………コレで良いでしょ!!」 真紅「……」 水銀灯「…何よぉ?……言われた通りに、ストレート淹れたわよ」 真紅「ハチミツが無いのだわ」 水銀灯「!!!!!あ、貴女…さっき」 真紅「ハチミツは、スコーンにつけるのだわ…持ってきて」 204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 00 42 49.67 ID n8jIYyc80 ○水銀燈 ×水銀灯 221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 00 58 32.12 ID n8jIYyc80 真紅「水銀燈、あけるのだわ、あけるのだわ水銀燈」 水銀燈「あら、どうしたの真紅?」 真紅「JAMに捨てられたのだわ、やっぱり人間がいいのだわ!」 水銀燈「とりあえず、家に入りなさいよぉ」 ばたん がちゃり 真紅「巴に、巴にとられたのだわ」 水銀燈「ちょとお話してただけじゃないの?」 真紅「違うのだわ!あれは、あれは雄の眼だったのだわ!」 水銀燈「・・・そう。それで、これからどうするの?」 真紅「もう、もう後妻が居るあの家には、帰れないのだわ」 水銀燈「なら、私と一緒にく」 チャラーチャララーララ チャーラララーララ ラ 真紅「はい、もしも。JAM!?」 水銀燈「・・・」 真紅「ええ、ええ。今すぐ帰るのだわ!」 水銀燈「JAM君から?」 真紅「ええ、やっぱり私が居ないと駄目なのだわ!」 水銀燈「そう、良かったわねぇ」 真紅「じゃあ、色々お世話になったのだわ。また今度なのだわ!」 水銀燈「え、ええ・・」 ガチャ ばたん 水銀燈「・・・」 227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 01 01 58.65 ID n8jIYyc80 使いまわし 230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 01 12 38.84 ID /HwDx4330 支援 http //rozeen.rdy.jp/up/vipww25659.jpg 以前まーくんのおかげで銀様に目覚めたよw 232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 01 21 27.80 ID n8jIYyc80 水銀燈「つかれた、もうなにもしたくない・・・」 ちゅんちゅん 水銀燈「・・・」 ぴよぴよ ぶろろろ 水銀燈「あ、真紅にCD返してもらわなきゃ」 ぱたぱたぱた 水銀燈「真紅ぅ、CD返してぇ?」 真紅「あ、薔薇水晶に貸してしまったのだわ」 水銀燈「・・・」 235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 01 30 29.78 ID n8jIYyc80 水銀燈「白湯おいしいわぁ・・・」 ちゅんちゅん ぺーろーぴー 水銀燈「あっ、いけない。お夕飯の用意しなきゃ」 かたかた ことこと 水銀燈「いただきます」 水銀燈「・・・・はぁ」 237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 01 34 57.62 ID n8jIYyc80 水銀燈「あっ、真紅ぅ。一人でおでかけぇ?」 真紅「ええ、クンクンショーを見に行くのだわ」 水銀燈「それなら水銀燈も連れてってぇ?」 真紅「むこうで、待ち合わせをしてるから駄目なのだわ」 水銀燈「そ、そう・・・」 真紅「また今度なのだわ」 水銀燈「いってらっしゃい。気をつけてねぇ」 水銀燈「・・・」 238 名前:基本はこれ[] 投稿日:2007/10/02(火) 01 36 56.11 ID EYyiGQ4HO 銀様!銀様!銀様!銀様ぁぁぁぁあああぁああああああああああああああああああああああん!!! あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!銀様銀様銀様ぅううぁわぁああああ!!! あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ!水銀燈様の麗しき銀色の髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!! 漫画6巻の銀様かわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!! アニメ特別編の主人公で良かったね銀ちゃん!あぁあああああ!かわいい!銀たん!かわいい!あっああぁああ! コミック8巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!! ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…小説もアニメもよく考えたら… 水 銀 燈 様 は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!! そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!nのフィールドああああ!! この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵の銀様が僕を見てる? 表紙絵の銀様が僕を見てるぞ!銀様が僕を見てるぞ!挿絵の銀様が僕を見てるぞ!! アニメの水銀燈様が僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ! いやっほぉおおおおおおお!!!僕には銀様がいる!!やったよママ!!ひとりでできるもん!!! あ、コミックの銀ちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!! あっあんああっああんあ真紅様ぁあ!!ス、翠星石!!巴ぇぇぇえええああああああ!!!雪華綺晶ぅぅうううううううああああ!! ううっうぅうう!!俺の想いよ銀様へ届け!!薔薇乙女最凶にして可憐な第一ドールの水銀燈へ届け! 239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 01 38 07.21 ID n8jIYyc80 基本も何も、それはルイズコピペの改変だろ 244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 01 43 10.55 ID sHJ/lUAuO 242 何が目的でこれを作ったのやら 一度聞いてみたいもんだ 245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 01 43 59.89 ID n8jIYyc80 目的はない 愛が溢れただけだ 247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 01 46 04.17 ID n8jIYyc80 水銀燈「お父様に会いたいな・・・」 がちゃがちゃ 真紅「遊びに来たのだわ水銀燈」 水銀燈「・・・」 真紅「水銀燈?」 水銀燈「あ、ああ。いらっしゃぁい」 真紅「遊ぶのだわ水銀燈!遊んで遊んで遊び倒れるのだわ!」 水銀燈「ええ」 真紅「ふはははは!このバスはショッカーが・・・水銀燈?」 水銀燈「・・・」 真紅「・・・今日は、かえるのだわ」 水銀燈「・・・」 248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/02(火) 01 47 35.15 ID mJgv9B6/0 おや、水銀燈の様子が・・・? 249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 01 48 04.09 ID n8jIYyc80 BBBBBBBBBBBBBBBBBBB 251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 01 51 21.72 ID n8jIYyc80 水銀燈「お父様にあいたいな・・・」 がちゃがちゃ 真紅「遊びに来たのだわ水銀燈」 水銀燈「・・・」 真紅「水銀燈?」 水銀燈「あ、ああ。いらっしゃい」 真紅「なにか、悩みでもあるのかしら?聞くのだわ」 水銀燈「心配ありがとねぇ。でも特になにもないわぁ」 真紅「・・・そう。じゃあ遊んで遊んで遊び倒れるのだわ!」 水銀燈「ええ」 真紅「ふははははは!このバスはスマートブレインが・・・水銀燈?」 水銀燈「・・・」 真紅「・・・今日は、かえるのだわ」 水銀燈「・・・お父様」 253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 01 53 26.00 ID n8jIYyc80 BBBBBBBBBBBBBBB 255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 01 57 15.91 ID n8jIYyc80 水銀燈「お父様にあいたいな・・・」 がちゃがちゃ 真紅「遊びに来たのだわ水銀燈」 水銀燈「・・・」 真紅「水銀燈?」 水銀燈「あ、ああ。いらっしゃい」 真紅「なにか、悩みでもあるのかしら?聞くのだわ」 水銀燈「心配ありがとねぇ。でも特になにもないわぁ」 真紅「隠さなくてもいいのだわ。この真紅に相談するのだわ」 水銀燈「・・・お父様には、いつになったら出会えるのかしらぁ」 真紅「・・・いつか。出会える日が来ると、信じてるのだわ」 水銀燈「そう、ねぇ」 真紅「それしかないのだわ」 水銀燈「・・・ええ」 真紅「じゃあ景気良く遊んで遊んで遊び倒れるのだわ!」 水銀燈「ええ、そうねぇ」 真紅「ふははははは!この領域は珪素生物が・・・水銀燈?」 水銀燈「・・・」 真紅「・・・今日は、かえるのだわ」 水銀燈「・・・」 258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 02 00 26.49 ID n8jIYyc80 BBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBB 」 」 」 」 」 」 」 error error 265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 02 06 12.84 ID n8jIYyc80 真紅「今日は久しぶりにアリゲーでもするのだわ」 水銀燈「ええ、そうねぇ」 真紅「・・・水銀燈、あなた本当に戦う気はあるの?」 水銀燈「ええ、もちろんよぉ」 真紅「・・・」 水銀燈「あら、どうしたのぉ?する前にお茶でもする?」 真紅「水銀燈。あなたは、ローゼンメイデンとしての ───────────off───────────── 」 」 」 」 」 」 START 267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 02 06 50.40 ID n8jIYyc80 真紅「さあ、アリゲーを始めるのだわ」 水銀燈「あー、・・・・うん」 真紅「水銀燈、あなた疲れてる?」 水銀燈「べつに・・・」 270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 02 14 35.63 ID n8jIYyc80 真紅「水銀燈、今日はワクワク工作でもするのだわ!」 水銀燈「粘度遊びね」 真紅「こ、これ、これでくんくんをつ、作れば・・わた、私のく、くん」 水銀燈「エプロンつけなきゃ駄目よ。はい、顎あげてねぇ」 真紅「早く、早くするのだわ!くんくん、くんくんが!!!」 水銀燈「はい、いいわよ」 真紅「く、くんくううううんん!!!」 こねこねこねこねこねこねこねこねぐね 水銀燈「その、初めてだったんだし。ねぇ?」 真紅「いらないのだわ!失敗作などいらないのだわ!くらうのだわ!だわ!」 水銀燈「だめよぉ、せっかく作ったんだからぁ・・・」 真紅「・・・水銀燈は、ずいぶん上手に出来たのね」 水銀燈「えっ、う、うん。」 真紅「・・・」 水銀燈「・・・」 275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 02 20 45.74 ID n8jIYyc80 水銀燈「あら、真紅じゃない。どこいくのぉ?」 真紅「今からクンクンショーなのだわ」 水銀燈「水銀燈も一緒につれてってぇ?」 真紅「向うにJAMも居るけど、それでいいのなら一緒に行くのだわ」 水銀燈「うん、いくいくぅ」 真紅「姉として妹の男を確認したいようね」 水銀燈「いや、そういうわけじゃぁ・・・」 280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 02 26 22.89 ID n8jIYyc80 水銀燈「どう、美味しい?」 真紅「ええ、とても美味しいのだわ」 水銀燈「真紅の教え方が上手なのよぉ」 真紅「いいえ、水銀燈。一緒に飲むから、美味しいのよ」 水銀燈「真紅ぅ・・・」 真紅「でも、少し湯が温かったようね。葉が開ききってないのだわ」 水銀燈「え、あ。あれぇ」 真紅「それと、付け合せのお菓子もよくないのだわ。これじゃ紅茶の香が死んでしまうのだわ」 水銀燈「・・・・うん」 真紅「あら、どうしたの水銀燈?」 水銀燈「べ、べつにぃ・・・」 真紅「おかしな水銀燈」 水銀燈「・・・」 283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 02 27 55.78 ID n8jIYyc80 真紅嫌いな奴は法事で立ち上がるとき、前の人にタックルするといい 288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 02 30 29.30 ID n8jIYyc80 水銀燈「あら、真紅ぅ?」 蒼星石「僕だよ。水銀燈」 水銀燈「珍しいわね、あなたが一人で遊びに来るなんてぇ」 蒼星石「・・・」 水銀燈「翠星石はどうしたのぉ?」 蒼星石「・・・いっしょだ」 水銀燈「どこにも・・・あなた、まさか」 蒼星石「そうだ、翠星石は僕 ───────────off──────────── 」 」 」 」 」 」 START 290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 02 34 13.84 ID n8jIYyc80 あのキャラクター達にはそれぞれの正義がある。 特定のキャラクターが嫌いになるってのは、簡単に言えば そいつの言い分、行動が認められないって事じゃないのかな。 漫画のキャラの言い分も認められないような奴は、 正座でもしときなさいって事さ 291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 02 36 28.18 ID n8jIYyc80 真紅「水銀燈、白い巨塔は好きかしら?」 水銀燈「ええ、サントラも持ってるわ」 真紅「財全、君って奴は!」 水銀燈「え、なに?」 真紅「ノリが悪いのだわ・・」 水銀燈「・・・」 295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/10/02(火) 02 40 22.41 ID n8jIYyc80 真紅「やばいのだわ、変なサイトクリックして高額請求なのだわ!」 水銀燈「それ、ワンクリック詐欺じゃないの?」 真紅「・・・じゃあ、払わなくても・・いいのだわ?」 水銀燈「ええ」 真紅「だけど、何でそんなに詳しいのかしら」 水銀燈「え?」 真紅「これは確実に騙す側の知識・・・水銀燈、あなたワンクリック詐欺団の一人ね!」 水銀燈「ち、違うわよぉ。何いってんのよ、ばっかみたい」 真紅「この不自然な申し開き・・・さらに怪しいのだわ!正体現せなのだわ!」 水銀燈「本当に違うのにぃ・・・」 次へ
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/8444.html
Distance【登録タグ 2010年 D VOCALOID ぽこた リノ 曲 曲英 神威がくぽ】 作詞:ぽこた 作曲:ぽこた 編曲:リノ 唄:神威がくぽ 曲紹介 曲名:『Distance』 歌詞 風が少し冷たくてポケットに手を入れた 気づけば夏ももう終わり そんな帰り道 街行く恋人たちの長くなった影さえも 季節が変わっていくのを僕に告げていた 薄紅に染まるいつもの道が 今日はやけに眩しくて 不意に君の横顔を思い出す 街の片隅で待ち合わせをして 君の小さな手を握って そんなささやかなことさえも 今はできなくて 今すぐにだって君を抱きしめたい 柔らかなその髪を撫でて 遠く離れてるけど 愛しているから・・・ 一緒にいる時は二人でふざけあって お互いからかいあって いつも笑っていた 「一緒に暮らそう。」 勇気のない僕はそれすら言えなくて 君を寂しがらせてばかりいるけれど これからもずっと君の傍にいて 二人同じ景色眺めて 僕が振り向けば 変わりのない君の笑顔 そんな未来の為 必要なものは ほんの少しの僕の勇気 そうわかっているから 伝えに行くから・・・ 街の片隅で待ち合わせをして 君の小さな手を握って そんなささやかなことさえも 今はできなくて 今すぐにだって君を抱きしめたい 柔らかなその髪を撫でて 遠く離れてるけど 愛しているから・・・ (配布zip内のテキストより転載) コメント エガマイヤー好きだ! -- 名無しさん (2010-06-27 18 18 03) この曲、大好きなんです。やっぱぽこた作詞かぁw リノ姉も最高☆ -- あかね (2013-01-23 22 58 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/900.html
目が覚めて最初に気づいたのは、 自分の体が動かなくなっていることだった。 (え!? うそ、なに!?) 胸中で叫びながら、私は自分の手足を動かそうとした。 でも、頭は完全に起きているのに、体はぴくりとも反応せず、 声を出すことすらできなかった。 視線も動かせず、目に映るのは、夜の薄暗い部屋、その天井だけだった。 ……そしてその天井は、自分の部屋のものとは違っていた。 (な、なんなの……?) 今いるのが自分の部屋でないことに気づいて、私は恐怖を覚えた。 夜、確かに自分の部屋で寝たはずなのに…… 目が覚めたら別の部屋にいて、体も動かせなくなっている。 声すら出せず、私の心中が恐怖でいっぱいになりかけたとき、 (……え?) 温かい感触が、私の体を包み込んだ。 覚えのある、人の肌の温もり。 すぐにある人の名前が頭の中に浮かんだ。 (……唯先輩) それに答えるように、 「むにゃ……わぁ……アイス、いっぱぃ……」 唯先輩の声がすぐ側で聞こえた。 いつも以上に間延びし、はっきりしない調子から、 それが寝言であることにすぐに気づいた。 私のすぐ横に唯先輩が寝ていて、そして私に抱きついてきている。 唯先輩の温もりが私の体を温めてくれて、 のんきな寝言にくすりと笑ってしまい…… 気がつけば、さっきまでの恐怖はもう消えていた。 (唯先輩……) その名前を胸中で呟いて…… 落ち着きを取り戻した私は、 改めてなにがどうなっているのかを考え始めた。 隣で寝ている唯先輩、そして見える範囲での部屋の様子から…… どうやら、ここは唯先輩の部屋であるようだ。 でもなんで、私はここで寝ているのだろう? 確かに自分の部屋で寝たはずなのに。 夢遊病という単語が思い浮かんだけれど、 いくらなんでも唯先輩の家にまで来てしまうとは思えなかった。 第一、鍵のかかった家に入り込めるはずもない。 体が動かせないのも謎だった。 金縛りにしては意識がはっきりしすぎていた。 ……考え始めたはいいけれど、 結局なにがどうなっているのかはまるでわからなかった。 (なんなんだろう、ほんとに……) あきらめにため息をつきかけた私の体を、 「ぅん~、ギー太ぁ……」 (……え!?) そんな寝言とともに、唯先輩が強く抱きしめてきた。 腕が私の体の表面を撫で、くすぐったさに悲鳴を上げかけ…… 鳴り響いた弦の音に、私は息をのんだ。 唯先輩の動きにあわせて鳴った音…… それは私の体から鳴ったように聞こえたのだ。 (え……うそ……まさか……) あり得ない考えが私の胸中に浮かぶ。 思い浮かんだ先ですぐ否定する。 あり得ない。いくらなんでも非現実的すぎる。でも…… そんな私の想像を後押しするように、 「ギー太ぁ……愛してるぅ……」 唯先輩の寝言が、また聞こえた。 私を抱きしめる腕がまた強まり、 そしてまた弦の鳴る音が聞こえる…… 私の体から、その音は確かに聞こえた。 間違いなかった。私は今……ギー太になっていた。 自分の状態に気づいてから、どれぐらいの時間がたったのだろう…… 変わらない天井を見つめながら、 私はもう何度目になるかわからないため息をついた。 もちろん今はギー太なので、ため息はあくまで胸中で。 唯先輩は深く寝入ってしまったのか、今聞こえるのは寝息だけだった。 抱きついた姿勢はそのままで、吐息が私の肌をくすぐっていた。 (……私のじゃなくて、ギー太の、だよね……) 吐息が撫でるのは私じゃなくてギー太の表面。 唯先輩が抱きしめているのも私じゃなくてギー太。 そう、唯先輩の横で、唯先輩の温もりに包まれているのは、 私じゃなくてギー太だった。 私の体ごとギー太になってしまったのか、私の心がギー太に宿ったのか、 どちらかはわからないけれど……どちらにしても、 私自身が唯先輩に抱きしめられているわけではないことだけは確かだった。 (ほんとに、いつもいっつもギー太ギー太って…… いくら大切にしているっていっても、これはやりすぎです!) 学校でもギー太ギー太って言って、抱きしめたり話しかけたりして、 その上家ではほんとに一緒に寝ているなんて…… なぜか胸がムカムカして、私は胸中で文句を言っていた。 『あずにゃん、ひょっとしてヤキモチ?』 と、いつか唯先輩に言われたことが思い出されて…… かーっと頬が熱くなったような感覚を覚えた。 もし今自分の体だったら、私の顔はきっと真っ赤になっていたことだろう。 (ヤ、ヤキモチなんかじゃないもん!) 胸の中でそう怒鳴る。 でも、今抱かれているのが私自身でなく、 ギー太であることを面白く思っていないのは事実だった。 胸はムカムカしたままで、イライラまで募ってきて…… (……ち、違うんだから……) 続けた呟きは、自分でもわかるほど力のないものだった。 (……いつまで私、ギー太なんだろう……) 早くもとに戻りたいと思った。 こうしてギー太として抱かれているのがひどく嫌だった。 ムカムカとイライラを発散したくても、体も動かせず声も出せない。 ムカムカとイライラは体の中にたまっていく一方で、 今にも破裂しそうで……なぜだか泣きそうにまでなってきてしまう。 もし朝までこのままだったら……朝になってももとに戻れなかったら、 きっと自分は耐えられない…… 「んぅ……あず、にゃん……」 (え……唯先輩……?) 暗く沈みかけた私の耳に、唯先輩の声が聞こえてきた。 唯先輩の寝言が、私の名前が聞こえてきた。 「あずにゃん……だ~い好き、だから……あずにゃ……」 緩んでいた唯先輩の腕が、また強くなった。 寝言と一緒に、ぎゅっと私を抱きしめてくれた。 寝言で呟いたのは私の名前。 そして抱きしめてくれたのは……私だった。 体はギー太になっているけれど、その中にいる私を、 確かに唯先輩は抱きしめてくれた。 私にはそう思えた。 「あず……にゃぁん……」 声と一緒に、吐息が私の肌を撫でた。 くすぐったい感触に笑いをこらえ…… 気がつけば、もうムカムカもイライラも消えていた。 (もうっ……ほんとに唯先輩はしょうがないんですから……) ギー太ギー太って言ったかと思ったら、 今度はあずにゃんあずにゃんって…… 唯先輩の「好き」は多すぎる。 だからいつも私は、私は…… (……して、……やいちゃうんですからね……) 気持ちが落ち着いたせいか、 いつの間にか私の意識は寝入り端のようにぼやけていて…… (ほんと……しちゃうんですから……) そう呟きながら、私の意識は闇に沈んでいった……。 目を開けると、自分の部屋の天井が見えた。 カーテンの隙間から入り込む朝日に照らされて、 自分の部屋がはっきりと見えた。 無言で体を起こす。 なんの抵抗もなく、当たり前のように私の体は動いていた。 顔を下に向ければ、昨夜着た寝間着に包まれた、見慣れた私の体が見えた。 「……夢?」 声に出して呟いた。そう考えるのが自然だった。 ギー太になって唯先輩に抱きしめられる夢を見ただけ。 間違っても、ギー太への……が募ったあまり、 昨夜自分がギー太になってしまったなんてことはあるはずがなかった。 そんな非現実的なことが、実際に起こるわけがない。 「でも……」 体に残る、微かな温もり…… 布団によるものとは違う、 私を安心させてくれるような温かさがまだ残っているように思えて、 それは…… 「にゃ!?」 と、突然携帯電話のベルが鳴って、私は驚きに声を上げていた。 乱れる心臓の鼓動を押さえながら、携帯電話を手に取ると、 「……唯先輩?」 携帯を鳴らしたのは、唯先輩からのメールだった。 メールを開くと、短くこう書かれていた。 『昨日、あずにゃんの夢見たよぉ♪ なんか朝からしあわせぇ(ハート×3)』 メールの文面に、私はくすりと笑った。 なんとなく、私負けてないと思った。 なににかは、まぁともかくとして…… 「もうっ、ほんとに唯先輩は……」 苦笑しながら、私もメールの返事を打った。 「私も、唯先輩の夢を見ましたよ……」 そう呟きながら、でも送ったメールの文章は…… 『朝から変なメールよこさないでください!!』 ……だった。 END あずにゃんのツンデレ加減がよかった!ハァハァするゼ -- (とある学生の百合信者) 2011-03-08 16 38 41 鈍感! -- (あずにゃんラブ) 2012-12-29 23 55 42 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/7728.html
藤田曜子 出演作品 TV ヘンリー・ハグルモンスター*(ロディ) Disney+:実写 ジェフ・ゴールドブラムの世界探求(その他(#6))※ナショナルジオグラフィック Disney+映画:実写 レッサーパンダを抱きしめて:「私ときどきレッサーパンダ」メイキング映像(ロナ・リウ*) 実写 パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(女) リトル・マーメイド(カリーナ)
https://w.atwiki.jp/83452/pages/16079.html
紬「あふ…」 大きく欠伸をする紬。 作曲にかまけて、気付いたらもう日付は変わっていた。 紬「もうちょっとなんだけどな…」 明日は休日だから徹夜でもいいか、しかし、眠気に勝てそうにない。 紬「むぎゅ…」 机に突っ伏していると、部屋のドアが小さくノックされる。 執事の斎藤が見回りに来たようだ。 斎藤「失礼致します…」 紬「むぎゅぎゅ…?」 斎藤「お嬢様、お疲れのようですな」 紬「むむぎゅ…」 斎藤「おやすみなさいませ」 掛け布団を紬にかけると、起こさぬように静かに退室した。 紬「…」スースー 紬「うぅ…ん?」 しばらく眠りについた後、目を覚ました紬。 紬「あ…」 見馴れない風景。しかし、どこか懐かしい気がする。 唯「ぷう…」 紬「(わぁ)」 自分のお尻を枕に寝ている唯を見て、思わず顔がほころぶ。 紬「(澪ちゃんも、梓ちゃんも…律っちゃんもいる)」 間違いない、夢の時の家族だ。 唯「ママ…?」 紬「あぁ…起きちゃった?ごめんね」 唯「ううん、いいよ」 唯が目を覚ましてしまったようだ。 紬「ほら唯ちゃん、おいで」 唯「うん…」 むぎゅぎゅむぎゅう… 寝相が悪いのか、布団から飛び出してしまっていた唯を抱きしめてやる。 唯「ママ、あったかぁ…」 紬「ふふっ、唯ちゃんもね」 紬「(可愛いよぉ…)」 悶える紬をよそに唯は心地よさそうに眠りについた。 紬「(けれど、夢なのよね…)」 夢なのは最初からわかっている。覚めた後、喪失感があるのもわかっている。 どうか前回よりは長く夢が続くように紬は唯を抱きしめながら思うのだった。 時刻はAM7 00 ちょっと早いけど、皆の朝ごはんを作ろう。 唯を起こさぬようにそっと離れようとすると… 唯「ママ」パチクリ 紬「あ…起きちゃった?ママ、朝ごはん作らなきゃだから」 唯「いやー」ムムギュ 紬「あらあら…もう」 甘え足りないのか、自分の胸にしがみついて離れようとしない。 紬「じゃあ…唯ちゃんもお手伝いしてくれる?」 唯「うん!いいよ」 抱き着いている唯をそのまま抱っこして、キッチンに向かう。 重くはなく歳の割には軽い気がした。 唯「ママ力持ちー」 紬「ねー」 毎日、キーボードを担いで登校していた紬には余裕のよっちゃん♪ 紬「(寒…)」プルプル 季節は冬なのだろうか、布団から出ると寒さで奮える。 唯「今日はね、大晦日だよ」 紬「そうなのー」 通りで寒いわけだ。カレンダーを見ると12月のページであった。 唯「皆でじいじのお家に行くんだー♪」 紬「(じいじ…まさかうちのパパ…)」 唯「楽しみだね、ねっ」 紬「うん、そうね」 10年後の父親と会うなんてなんだか緊張する。 斎藤は元気だろうか、自分の部屋はどうなっているのか、10年の月日でどのぐらいの変化があるだろう 紬「唯ちゃんー、卵」 唯「ほいっほいっ」 キッチンを忙しなく走る我が子を見て紬は微笑む。 唯「お待たせしましたー」 紬「はい、ありがとー」 小さな助手のおかげで朝食の準備も捗る。 小さな手で卵を手渡され、慣れた手つきで卵を割ると、唯は目を輝かせる。 唯「すごっ」 紬「ふふっ、唯ちゃんもやってみて」 唯「えと…えいっ」 紬「わぁ、上手ね」 唯「えへへ」 こやつ、なかなか器用である。 この器用さがあれ程までにギターが上達した秘密なのだろうか。 唯「混ぜますよーママ」 紬「はいはーい」 的確にツボをスナイポしてくる唯。 眠気なぞとうに吹っ飛んだ。朝食の準備をこんなにも楽しくできるなんて 唯「ほっほっ」 紬「(この掛け声は…どこで覚えたんだろ)」クスクス 紬「あら?」 脚に小さな感触。 この感触…まるでマシュマロのよう…。末っ子の梓が来たみたいだ。 梓「ぷぁ…」 唯「梓、おはよー」 梓「お姉ちゃんおはよ…」 むぎゅぎゅむぎゅう… 唯は梓を抱きしめる。 紬「(学校の時の唯ちゃんね)」 幼くなったとしても2人の間には愛を感じた。 ちょっと嫉妬しちゃう ―――― 唯澪律紬梓「いただきまーす」 澪「ふぁ…」ムシャムシャ 唯「んまーい」モシャモシャ 律「今日はムギの実家行かなきゃだな」パクパク 紬「ええ…、そうね」モグモグ 律「お義父さん、お義母さん、元気にしてっかな」 紬「うーん、まぁ元気なんじゃない?」 律「夏場に会ったきりだもんな」 夫婦で今日の予定を話し合う。 以前の夢では季節は夏だった、今は冬でどうやら今日は年末の挨拶に行くらしい。 紬「あなたの実家には行かないの?私、行きたい」 律「ああ、年明けてからだな」 紬「そう…」 ちょっと残念だ。 普段から見ている自分の両親より、律の両親がどんな人か見てみたかったが…おそらく年明けを迎える前には夢は覚めているだろう。 梓「ママ、ねーねー」 紬「梓ちゃん、口の周りマヨネーズだらけよ」 こういうところに幼さを感じる。それがまた可愛くもあるのだが 澪「…」コックリコックリ 紬「澪ちゃん、食べながら寝ないで…」ユサユサ 唯「…」パクパクパクパク 唯「んっ…」プウ 紬「唯ちゃん!食事中、おならしないのー」 唯「えへへ…ごめんなさい」 なかなかに母親は骨が折れる。3人ともなるとそれは忙しい。 紬「(母親って大変…まぁ、可愛いからいいんだけど)」 母親らしく子供達に躾をする。それが楽しかった。 律「ゲプ」 紬「あなた!」 律「おう…わりぃわりぃ」 どうやら旦那にも躾が必要らしい。 紬律唯澪梓「ごちそうさまでしたー」 律「さてさて…食後の一服かな」 唯「皆、おきがえだよ!」 澪「うむ、そうだな」 梓「はぁい」 各々、出掛ける準備を始める。自分も準備をしたいが食器を洗ってからだ。 紬「(皆、流しに持ってきてくれたのね…)」 我が子に感心しながら、洗い物をすませようとすると… 紬「うっ…おぇっ…」 急に吐き気を催す紬。 紬「はぁっ…はぁ…」 なんでだろうか、体調は悪くないはずなのに… 律「おい…ムギ大丈夫か?」 紬「大丈夫じゃない…」ムギュギュ 律「甘えるんかい」 ここぞとばかりに旦那に体を預ける。 律「もう半年だもんなぁ」 紬「むぎゅ?」 律「赤ちゃんだよ」 紬「え…!あっ…そうね…」 妊娠で悪阻からくる吐き気だったとは。 どうやら、このお腹には新たな命が宿っているらしい お腹を摩ってみると確かに少しぷっくりしてるわ 律「ムギも準備しとけよ」 紬「あ、はぁい」 洗い物を済ませ、メイクをするために寝室に向かうと、3人が着替えている。 梓「マーマー」 紬「ん?」 梓「梓の髪結んでほしいの」 紬「うん、じゃあおいで」 少し短いけれど、ツインテールにしてあげる。 唯「唯も唯も」 紬「はいはい」 パチンとピンを付けてあげる、やっぱり見慣れているせいかこの髪型がしっくりくるわ 紬「澪ちゃんは…そのままでいいわね」 澪「えー嫌だよ」 紬「澪ちゃんは綺麗な髪だから…とかすだけで大丈夫」クシクシ 澪「えへへ…そうかな」 子供達の髪型を整えたら…仕上げはお母さーん。 紬「(お化粧♪)」 澪「ママの髪とかしてあげる」 紬「本当?じゃあお願い」 さすが長女、しっかりしているしよく手伝ってくれる。 澪「♪」 楽しそうに髪をとかす澪。その姿を見たらトキメキMemorial… 紬「お化粧終わりましたー」 澪「ママ、澪もお化粧したい」 紬「大人になってからね、教えてあげるから」 澪「うん…」 紬「(寂しそうな顔しないで…)」 自分もこの頃は母親の化粧をする姿を羨望の眼差しで見ていたものだった。 紬「じゃあ…はいっ」 澪「わあ」 紬「ちょっとだけね、澪ちゃん髪とかしてくれたから」 澪「うんっ」 軽くグロスを澪の唇に塗ってあげる。 機嫌を直してくれたようだ 律「おーいぼちぼち行くぞー」 紬「はぁい、じゃ皆行こ」 澪唯梓「はーい!」 4
https://w.atwiki.jp/k-onvip/pages/547.html
このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 575 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/08/27(木) 04 37 23 ID 1BD4MtEC ―優しいぬくもりは、まるでマシュマロです。 ふわふわでふんわりしてて、ほわっと私を包み込んでくれるんです。 36度のほんわりした暖かさは、まるで陽だまりの中みたいです。 その中に、ぎゅっと顔を埋めて、思い切り息を吸い込むんです。 甘い匂いで胸をいっぱいにしちゃうんです。 ―それは、私をとろりと溶かしちゃうんです。 触れるものはそれしかなくて、触れられるのもそれしかなくて。 全てを溶かして、体中に満遍なく溶け込んで、私の一つ一つが作り直されちゃうんです。 それに全てを委ねて、平衡感覚なんてどこかに放り投げちゃって。 私の体はどこまでも落ちて、どこまでも登っていくんです。 ―つまりはそれは、幸せと言うことなんです。 本当は、もっとそれは貴重であるべきだと思うのです。 一生懸命頑張って、それでもって沢山の幸運に恵まれて初めてめぐり合えるもののはずなのです。 それなのに、先輩はそれをあっさりと、はいって本当になんでもないことのように私に差し出してくれるから。 ―仕方ないんです。こうなっちゃうのは、もうどうしようもないんです。 ぎゅうっと私を抱きしめる腕。優しく、ときには激しくすり寄せられるほっぺ。 さわさわと頭を撫でる手は、ときどき悪戯っぽく私の髪を弄んだりして。 まだ頬と額までしか教えてくれない、柔らかな唇。 制服越しに押し当てられるのは、見た目よりもそして私よりもちょっぴり上なふくよかさ。 ぽふんってクッションの上に倒れこんで初めて絡められる、しっとりと吸い付くような心地よさ。 鼓膜を甘く優しくくすぐるようにとんとん叩く、優しい声。 そして、先輩が今この瞬間私を抱きしめてくれているということ。 ―そのどれを取っても、私の満点を取っちゃうんです。 きゅっと抱きしめ返すと、嬉しそうにふふって笑って。 首元に頭をこすり付けると、くすぐったそうにふふって笑って。 むすっと困った顔を作って見せても、お見通しだよってふふって笑ってくれます。 私がどんなところにいても、どんなものを背負い込んでいても、どんな思いを抱いていたとしても。 あっさりと私というものを、私以上に私に教えてくれるんです。 「ここだよ」って。 「ここにいていいんだよ」って。 その続きは先輩は言ってくれないですけど。 「ここにいて欲しい」って言ってくれれば。 私はいつまでもそこで丸くなっているのに。 576 :なんとなくあずゆい2/2[sage]:2009/08/27(木) 04 38 10 ID 1BD4MtEC ―先輩、知ってますか? くるりと転がれば、攻守反転なんです。 いつも上にいる先輩は、私の体の下。 きっと、きょとんとした瞳で私を見上げてくるんです。 それを逃げられないようにきゅっと抑え込んで― ―あ、いいかも。 猫だって反撃しちゃうんですよ。 ぺろぺろと舐めまくって、肉球でぷにーっと抑え込んで。 いっぱいいっぱい甘い鳴き声を、耳元で聞かせてやるんです。 この想いの趣くまま、いっぱいいっぱい楽しんでやるんです。 先輩が降参だよって言っても、許してなんてあげないんです。 ―でもまだ、もうちょっとだけ待ってあげます。 だって、私は猫ですから。 先輩の猫にさせられちゃったんですから。 こんなにも私を、好きにさせてしまったんですから。 ―だから、先輩は責任を取らないと駄目です。 もっと可愛がってくれなきゃやです。もっともっと甘えさせてくれなきゃやです。 私のことをもっともっと、ずうっと好きでいてくれなきゃやです。 優しく抱きしめて、優しくキスをして、その言葉を言ってくれる日を夢に見てるんです。 ―早くしてくださいね?じゃないと― ―ホントに襲っちゃいますよ? すばらしい作品をありがとう
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/61044.html
【検索用 やさしいうそ 登録タグ 2024年 Ayame Synthesizer V Taizo koya もり や 曲 曲や 猫アレルギー】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:こめだわら 作曲:こめだわら 編曲:こめだわら ミックス:koya(Twitter) マスタリング:もり(Twitter) 絵:Taizo(Twitter) 唄:Ayame 曲紹介 曲名:『優しい嘘』(やさしいうそ) 歌詞 窓辺に浮かんだ 光を指でなぞる いつもの朝 静かなワンルーム 少し窮屈な幸せを 噛みしめるような 抱きしめるような 日々 少しくたびれた季節を 繰り返して 変わらない君を 離さないように手を伸ばした 少し遅すぎて 零れ落ちていく 日々 忘れられない 思い出せない 君が残した 優しい嘘 柔らかな風が 眠たげな顔を撫でる いつもの朝 変わり映えのない 退屈すぎる幸せを 噛みしめるような 抱きしめるような 日々 忘れられない 思い出せない 君が残した 優しい嘘 忘れられない 思い出せない 君が遺した 優しい嘘 悲しい嘘 愛しい嘘 コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/26289.html
【登録タグ Lily S 曲 渡辺いと】 作詞:渡辺いと 作曲:渡辺いと 編曲:渡辺いと 唄:Lily V3 曲紹介 どうも渡辺です。5曲目になりますが、なんだかヤンデレ曲ばかり作ってる気がします。Lilyファンの皆様ホントごめんなさい。もうこれを機に、ヤンデレ曲作るのは、やめるかどうかわからない。(作者コメより転載) 歌詞 (作者HPより転載) 心を置き去りにして 風が季節をさらっていく音に 温もりだけ抱きしめる二人 泣けるくらい綺麗な空 陽炎に揺れ距離感を失くした歌に このまま身を委ね 銀幕のような夢に包まれる 夕映えに描かれて 踊り続けるワルツを 想いは煌めくmerry-go-round 時を止めていつまでも回れ まどろみのなか宵闇に溶けてく 夜の帳よ下りないで こんなに近く、こんなに遠いのは 瞳の奥隠した優しさのせいでしょう あなたの痛みを あなたの悲しみを 吐息で伝えてくる切ないキス 唇がまだ震えてる にじんで見えない そばにいてほしい 限りある時間を 鳥は籠のなか あなたの強さを あなたの臆病さを すべて胸に抱く 愛しい歌が響く明日へ 連れ出して コメント 追加おつ! -- 名無しさん (2013-08-01 18 48 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/83452/pages/4122.html
唯「あずにゃ~ん♪」ダキッ 梓「わぷっ」 唯「今日もあずにゃんは可愛いね~」ナデナデ 梓「……」 唯「あずにゃんにゃん♪」スリスリ 梓「……」 唯「む~~~。ねえあずにゃん」 梓「何ですか?」 唯「何で今日は反応悪いの?つまんないよ~」ブー 梓「いや、毎日毎日顔を合わせる度に抱きつかれてたら……そりゃなれちゃいますよ」 唯「え、私もしかして飽きられてる!?」ガーン 唯「む~~~。ねえあずにゃん」 梓「何ですか?」 唯「何で今日は反応悪いの?つまんないよ~」ブー 梓「いや、毎日毎日顔を合わせる度に抱きつかれてたら……そりゃなれちゃいますよ」 唯「え、私もしかして飽きられてる!?」ガーン 梓「で、ですからその……。ゆ、唯先輩を抱きしめさせてください!」 唯「え?そ、それってまさかあずにゃんが私をギュ~ってしてくれるってこと!?」 梓「そ、そういうことです!」 唯「ぜひ!ぜひお願いします!」 梓「な、何でそんなに嬉しそうなんですか……。というか、そんなにウェルカム状態だとかえってやりにくいです」 唯「だっていつも受け身なあずにゃんが私を抱きしめてくれるんだよ?興奮せずにはいられないよ~!」フンス! 梓「も、もう……。それじゃ、行きますよ」ギュウッ 唯「ふわっ」 梓「……///」スリスリ 唯「あずにゃん、あったかい……♪」 梓(唯先輩のほうがあったかいですよ。それに柔らかくて気持ちよくて、何だか良い匂いもして……」 唯「えへへ、そんなに誉められたら照れちゃうよ~///」 梓「っ!?と、途中から声に出……!?」アタフタ 唯「もう、あずにゃんは可愛いなあ~」 梓「……うっさいです」ギュウ 唯「う~ん……」 梓「唯先輩?どうかしましたか?」 唯「えいっ!」ギュッ 梓「にゃっ!?ちょ、唯先輩、今は私が抱きしめてるんだから大人しくしてください!」 唯「あずにゃんに抱きしめられるのもいいけど、やっぱり私も抱きしめたいんだよ~」 唯「それにほら……抱きしめ合ったほうが、お互いあったかくて気持ちよくない?」 梓「う、んっ……。た、たしかにそうですね」 唯「でしょでしょ?」 梓「唯先輩……」ギュッ 唯「えへへ~」ギュウ 律「まったくあいつら……。ちょっと二人っきりにするとすぐいちゃつきやがって……」 澪「まあまあ、もう少し待ってやろうよ」 紬「私は大歓迎です♪」 唯「あずにゃんあずにゃん、アイス食べに行こう!」 梓「またアイスですか……。よく飽きませんね」 唯「え~、アイス美味しいじゃん!飽きるわけないよ~」 梓「はあ、そうですか」 唯「……あずにゃん、一緒に来てくれないの?」 梓「……誰がそんなこと言いましたか」 アイス屋 唯「今日はこれ!アイスモナカ!」 梓「じゃあ私は……しろくまバーで」 唯「あれ、たいやきアイスじゃないの?」 梓「あんなの邪道ですよ!たいやきは焼かないとたいやきじゃないです!」クワッ! 唯「あ、あずにゃん……?」ガクブル 梓「あ……す、すみません///」 唯「う~ん、モナカおいひい~♪」 梓「よかったですね」 唯「……」ジー 梓「……?何ですか?」 唯「しろくまバーも美味しそうだね……」 梓「まあ美味しいですよ」 唯「よし、とっかえっこしよう!」 梓「え、とっかえっこ?」 唯「そうそう。私のモナカ一口あげるから、あずにゃんのしろくまバーも少しちょーだい♪」 梓「で、でもそんなことしたら……」 梓(間接キス……///) 唯「……?何かダメなの?」 梓「い、いえ別に……」 唯「わ~い、じゃあいただきま~す♪」 梓(うう、唯先輩と間接キス……///) 唯「ぺろぺろ、ちゅ~……うん、さっぱりして美味しい!」 梓「って唯先輩!?なんて食べ方してるんですか!」 唯「え、何か変?私こういうの食べる時っていつもこうやって、ぺろぺろって舐めてちゅ~って吸うんだけど……」 梓「へ、変っていうか……」 梓(何だかえっちっぽいんですよ!///) 唯「こうやって食べると、一口で二度美味しいんだよ~」 梓「そ、そうですか……」 唯「ぺろぺろ、ちゅ~♪」 梓「はうう……」 唯「ぺろぺ……って、あーーーっ!あずにゃん!」 梓「ふえっ?」 唯「ずる~い!私のモナカ、ほとんど食べちゃってるじゃん!」 梓「へ……あっ!?す、すみません、つい無意識に……」 唯「も~、あずにゃんてば意外とくいしんぼなんだから……あれ?」 梓(唯先輩の食べる姿に見惚れちゃってた……) 唯「あずにゃん、動かないでね?」ガシッ 梓「え?え?何をするんですk」 唯「ぺろっ♪」 梓「にゃっ!?」 唯「あずにゃんの口元にまだちょっと残ってるから、これだけでもいただくよ~。ん、ぺろぺろ」 梓「ちょ、唯せんぱ―んっ!?」 唯(ありゃ、唇舐めちゃった……ま、あずにゃんだしいっか///) 唯「ふうっ、ごちそうさま!甘くて美味しかったよ~」 梓「……」 唯「あずにゃん?」 梓「……ふううぅ~///」プシュー 唯「あずにゃん!?あずにゃーーーんっ!?」 律「あいつら、一般の方々もいるのに何であんなにいちゃついてんだ!?見てるこっちが恥ずかしいっつーの!///」 澪「ま、まあまあ律。迷惑かけてるわけじゃないし、見逃してやれって///」 紬「さすが唯ちゃん……やるわね」 練習中 唯「いたっ」 梓「どうしたんですか、唯先輩」 唯「あう~、弦で指を切っちゃったみたい……」 梓「た…大変です!」 唯「え?な、なにを……」 ちゅぱっ 唯「!?」 唯「ちょ、あずにゃん!?」 梓「ひっほひへへくらはい、おーひゅーひょひです」チュー 唯「そ、そうじゃなくてぇ……」 唯(あ、あずにゃんが私の指を舐めてる……何だか変な気分になっちゃうよお///) 梓「……ん、終わりです。さあ保健室に行きましょう!」 唯「あ、あずにゃん、そんなに引っ張らないで~」 梓「ほらほら急いで!雑菌が入っちゃったらどうするんですか!」 唯「大げさだってば~」 ガチャッバタン 律「あいつらには一緒に練習していた私たちが見えてないのか……?」 澪「絆創膏も消毒液もあるのに……」 紬「唯ちゃんは舐められたりするのは慣れてないみたいね♪」ウフフ 梓「唯先輩、ポッキー食べません?」 唯「おお、あずにゃんいいもの持ってるね~。食べる食べる~」 梓「律先輩たちはまだ来てませんし、二人で食べちゃいましょう。はい、どうぞ」 唯「ありがと~!ポッキーポッキー、ぽおっき♪」 梓「何ですかそれ……」 唯「美味しい~♪」モグモグ 梓「そうですね」カリカリ 唯「あ!あずにゃんリスさんみたいに食べてる!」 梓「ひ、人の食べ方にケチつけないでください」 唯「違うよ~、可愛いんだよ~」ダキッ 梓「にゃっ!?た、食べてる時に抱きついて来ないでください!」 唯「あずにゃん可愛い♪」ナデナデ 梓「も、もう……」 唯「あ、そうだ!ねえあずにゃん、ポッキーゲームやってみない?」 梓「お断りします」 唯「はやっ!? 梓「何でそんなことしなくちゃいけないんですか」 唯「え~、やろうよ~ねえねえ~。こうポッキーの端と端を咥え合って……」 梓「それくらい知ってますし、やりません!」 唯「あずにゃんのけち~!」ブー 梓(結局押し切られてしまった……) 唯「じゃあ行くよ~♪……んっ、ほりゃあひゅにゃん、ひょっひをふわえへ~」 梓「はいはい、分かりましたよ。……んっ」パクッ 唯「~♪」カリカリ 梓「……」カリカリ 梓(……うわ、唯先輩の顔がどんどん近づいてくる。これ想像以上に恥ずかしいよ///) 唯「~~♪」カリカリ 梓(あ、あともうちょっとで……唯先輩と……///)カリカリ ポキッ 唯「はい、おしまい!」 梓「あ……(もうちょっと、だったのに)」ショボン 唯「あずにゃん、もう一回やる?」 梓「……!や、やってやるです!」 唯「~~~♪」カリカリ 梓(こ、今度こそ唯先輩と……)カリカリ ポキッ 唯「あ~、折れちゃったね~」 梓「あう……」 唯「……もう一回?」 梓「……!」コクコク 唯「~~~~♪」カリカリ 梓(慎重に、慎重に……)カリ、カリ 梓(あ、あとちょっと……もう少し進めば……///」カリカリ ポキッ 梓「ッ!?」 唯「今のがこれまでで一番長かったね~」 梓「も、もう一回お願いします!」 唯「うん、いいよ~♪」 梓(失敗は許されない……さっきは慎重すぎたんだ、今度は大丈夫!)カリカリ 唯「~~~~~♪」カリカリ 梓(怖いくらい順調だ……あと少しで、今度こそ唯先輩と……///)カリカリ 唯「……」 ポキッ 梓「なっ!?」 唯「ありゃりゃ、また折れちゃったね~」 梓「唯先輩……わざとやってますよね……?」 唯「え~、何のこと~?」ニコニコ 梓「くっ……も、もう一回やるです!」 唯「あずにゃんやる気満々だね~♪」 律「梓のやつ、思いっきり唯に遊ばれてんな~……」 澪「折れた瞬間めちゃくちゃ残念そうな顔になるから、バレバレだしな」 紬「遊ぶ唯ちゃんと遊ばれる梓ちゃん……いいわあ」ウットリ おまけ2
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/10897.html
【検索用 はいとらんしあ 登録タグ 2010年 VOCALOID eitwinds は はちる カザキト 曲 曲は 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:はちる 作曲:カザキト 編曲:カザキト 唄:鏡音リン 曲紹介 曲名:『ハイドランジア』 六月六日。梅雨の季節です。一年前に生まれた音が写真PVと一緒にできあがりました。(作者コメントより) カザキト氏とはちる氏のユニット「eitwinds」の二作目。 歌詞 (作者ブログより転載) 錆びたブランコ 緩んだ靴ひも 淀んだ夢に飛ぶ 黒い鳥を見ていた ラララ 染み込んでくるラプソディ 呼吸を止めて 目を見開いた 足場が崩れていく そんな 気がしていた 叫び出したいほど こぼれ落ちそうな歌を抱いて この虹の袂まで あたしの足は駆け抜けていくから 軋む革靴 湿ったグラウンド 漂う夢に飛ぶ 白い鳥を見ていた ラララ 溶け込んでゆくハーモニー 思考を止めて 身を任せたんだ ただ流されていく そんな 自分が嫌い 声にならないほど つまらない調和を抱きしめてる 灰色の空の下 あたしの足は張り付けられたまま 消えない足跡 消えてく雨雲 目映い夢の中 つがいの鳥が羽ばたいた まだ見えるかな 嗚呼 あの頃の… 手を伸ばして もがいてみたんだ 傘を さしてくれたその手と ここに眠っていた あの日の ハイドランジア やっと見つけたんだ 飛んでゆく鳥を見つめながら あの虹の袂まで ラララ 届いていくラプソディ 声にならないほど 溢れ出す歌を胸に抱いて 手を繋いで歩いてく あの日の虹も輝いているから きっと ここには透明な空だけ コメント 名前 コメント