約 1,297,106 件
https://w.atwiki.jp/oneesans/pages/282.html
「お兄ちゃん・・・奥に当たってるよぉ・・・全部入ったんだね・・・」 舞が泣きながら僕を見つめます。僕は何も言えずただ頷きました。 せめて舞がちんちんに広げられる感覚に慣れ、痛さが和らぐまで動かないことが、だめな兄にできる唯一のことです。 僕は舞を抱きしめて、痛みに泣く舞の髪を撫でてあげました。 「お兄ちゃん、動いていいよ。」 それなのに舞は兄の想いに構わずそんなことを言うんですぅっ! 僕は黙って首を振りました。 「なんで?」 舞が僕を見つめるんです。 「動くと舞が痛いでしょう。」 「でもお兄ちゃんが動いてくれないと、舞だっておちんちんに慣れらんないよぉ。」 うっ・・・さすが舞・・・そこまで分かってるんだね・・・でも・・・ 「そうだけど、舞のちんちんで広げられた痛みが小さくなるまで、もう少しこのままで居させて。」 「うん・・・お兄ちゃんって優しいね・・・」 舞が僕を優しく抱いてくれました。 僕も舞を抱きしめて、舞を見つめました。 「舞、キスしようか?」 「あんっ!そんなこと一々言わずにしちゃえばいいのにぃっ!」 「黙ってすればよかった?」 「・・・ううん・・・してっ!」 舞がこの上なく可愛く笑ったので、僕はたまらず唇を重ねました! 僕が舌を入れると、おまんこの痛みのためか、舞の舌は小さく震えるように動いて僕を舐めています。 「まだ痛い?痛いよね。」 「うん、痛ぁい!」 舞が笑って答えるんですっ!可愛すぎますぅっ! 「お兄ちゃんのおちんちんが、こんなに大きいなんて知らなかったよ。」 「舞とお風呂に入ってた頃は、舞の裸で大きくなったことなかったもんね。」 「うん、梨沙子ちゃんにおちんちん入れるって聞いて、あの頃のおちんちん想像してたの。今日見てビックリしちゃったっ!」 しばらくそんな話をしていると、舞が真剣な顔で僕を見つめました。 「お兄ちゃん、舞はもう平気だよ。おちんちん動かして。」 「まだ痛いんじゃないの?」 「うん痛いよ。でも、動かなきゃ舞もお兄ちゃんも気持ちよくなれないでしょう?」 僕はそれ以上なにも言わず、舞に頷きました。 僕は舞を抱きしめたまま、深々と舞に刺さったちんちんを、抜け出る寸前までゆっくり引きました。 「んっ!・・・んあっ!あぁっ!お兄ちゃん痛いよぉっ!・・・あっ!・・・」 「だから言ったのにぃ。どうする?やめる?」 僕が聞くと舞は不機嫌な顔でブンブン首を振りました。 まったくぅ・・・負けん気ばっかり強いんだからぁ・・・ 「じゃあ続けるよ。ほんとに舞が泣いても止めないからね。」 「いいよっ!って言うより、舞が痛いって言う度に止まんないでっ!」 あっ、兄の優しさをっ!ひっ、ひどいっ! 「なんだよぉ・・・兄ちゃん舞のことが心配だったのにぃ・・・」 「あんっ!ごめんねぇ、それは舞にもわかってるのぉ・・・でもお兄ちゃん優しすぎぃっ!舞はいっぱい動いてお兄ちゃんに気持ちよくなって欲しいのにぃ・・・」 舞も優しいんだねっ! 僕は舞の優しさが分かって嬉しく、舞の髪を撫でてあげました。 それからもう1度舞を抱きしめて見つめました。 「じゃあ兄ちゃん動くっ!動いて舞の中にいっぱい白いの出しちゃうっ!」 「うんっ!口に出さないと余計に痛いから『痛い』って言うけど、気にしないで動いてねっ!」 僕は舞に頷いて、引いたちんちんをもう1度行き止まりに当たるまで中に戻しました! 「んあぁっ!痛っ!痛いよぉっ!あっ!んあっ!あぁっ!」 ひーん!やっぱり舞が可哀想だよぉっ! でも兄ちゃんは鬼になるって決めたからねっ!もう止まってあげないからねっ! 僕はゆっくり動くのを止め、ちんちんを速く動かしました。 舞の固く締め付けるおまんこは僕にもちょっと痛いけど、その分擦れる気持ちよさは普通じゃないんです! こうやって速く動いて、早く出して終わってあげるんですっ! 「あっ!痛いよぉっ!あっ!んあぁっ!痛ぁっ!あぁっ!」 舞の身体が痛みに耐えて仰け反ろうとします。 僕のお腹を下から持ち上げようとするんです。 舞ちょっと待ってね、兄ちゃんが反らせてあげるからね! 僕は舞を抱きしめた腕を下にズラし、舞の腰に回して引き上げてあげました。 前へ TOP 次へ 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/10645.html
とけないゆき【登録タグ お菓子P と ふかふかP 初音ミク 曲】 作詞:たると(お菓子P) 作曲:ふかふかP 編曲:ふかふかP 唄:初音ミク 歌詞 (ピアプロより転載) 冬の空から降り続く雪は 私の想いと共に積もるよ 君と私の微妙な距離感 二人の心離れる気がして ただ傍にいられるだけでいいと 人混みの中手を伸ばした 君の手の温もりが欲しいから 寒い季節も大好きなんだよ 「ねぇ 今どこにいるの」と呟く 寂しさと愛しさを抱きしめて 白い吐息が消えていった 永遠に続くはずの冬でも 何かをきっかけに崩れてゆく そして真っ白に染まった街も いつか溶けて消えてしまうの? もしも春が来て雪が溶けても 私は溶けない雪でありたい コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/himazinn/pages/67.html
チーム☆きしめん(暇すぎる人・劉備玄徳・管理者)のページ
https://w.atwiki.jp/kamiduki0213_/pages/48.html
朝もやの中 目覚める世界 木の葉を滑る 生命の雫 言霊たちが 微笑みながら 人の願いを 抱きしめ漂う 蒼い空に今 浮かぶ白い月 流れる雲に 包まれ やがて消える 囁きは 風に舞う 唇は 消えて行く 少しづつ 気付いてる これは 夢 緑が萌える 安らかな瞬間(とき) 水の薫りは 懐かしい記憶 煌めく風は 季節を運ぶ やがて宇宙(そら)へと 帰って行くでしょう 過ぎて行く日々に 秘めた想いだけ 連れ去る前に もたれて 涙こぼす 白日に 晒された 秘密さえ 愛しくて たたずんだ 足下が 溶けてゆく
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/465.html
ダブルキャスト 18-369~370・374~375・378~379・381 369 やるドラ ダブルキャスト sage 2005/09/16(金) 21 05 16ID vrjXcwO6 うろ覚えだが、やるドラシリーズ夏行きます ダブルキャスト 登場人物 主人公:映研所属の大学生 カメラアシスタント担当 美月:記憶喪失の少女。 二村:主人公の友人で同期。部長に気がある。 部長:映研部部長。女王気質。実は主人公に気がある。 佐久間:映研製作の映画で主役をやることになった学生。映研部ではない。 映研の飲み会で酔いつぶれた主人公は、記憶喪失の少女「赤坂美月」と出会う。 身元を証明するものをなにも持ってなかった美月は主人公にしばらく泊めてくれと頼む。 結局、一緒に住むことになった主人公と美月。 そんな中、映研部で映画を作ることになり、主役に佐久間と美月が主役として選ばれる。 そのころから、主人公の周りで不審な出来事が起こり始める。 さらに、ロケ中の墓で、赤坂美月と彫られた墓を見つける。 部長の別荘でのロケも順調に進むが、帰ってきてまもなく、佐久間がバイクで横転により怪我をし、 主人公が代役をすることになる。(といっても顔を映さずに残りをやるだけだが・・) 殺されかけたりと恐ろしいことが続くも何とか撮影を終了し、テープのチェックをしていた主人公は あることに気付く。そして、電話を手に取り・・・。 美月と試写会をやろうと主人公は2人で映研部室で試写会を始め、美月に質問を始める。 それは、撮影された美月は利き腕が場所場所によって異なることだった。時計の針を右手で回したり、 左腕で他のことをしたりとまるで2人の美月が映ってるという事だった。 返答に詰まった美月は部室を飛び出て、屋上へと向かう。それを追った主人公。 そこへ、ギブスをした佐久間が現れる。 370 やるドラ ダブルキャスト sage 2005/09/16(金) 21 05 52ID vrjXcwO6 そして、美月は話し始める。この体は実は、美月の双子の妹「志穂」だということ。 自分は姉の美月が死んだことにショックを受けた志穂が生んだ「美月」の人格であることを。 佐久間はやはりそうかと言い、過去の話始める。 昔、佐久間と志穂が付き合っていたこと、志穂への独占欲から美月が嫌がらせをしたこと。 結局、佐久間と志穂は別れてしまったことを。 なんとか、美月の人格を消そうとした主人公は志穂こと「美月」ともに屋上からと飛び降りる。 呆然と主人公と志穂の遺体を見る三村と部長。現場検証をする警察。 何でこんなことになったのだろう・・・・ 374 やるドラ ダブルキャスト sage 2005/09/16(金) 23 35 28ID vrjXcwO6 bad end 1「少女」 出会った時に失礼な質問をした主人公に怒った美月は席を立ってしまう。呆然とする主人公 bad end 2「夢の続き」 badend 1の続きで美月を追うが、階段から転げ落ち、意識が途切れる。 目覚めた主人公はゴミ捨て場にいた。目の前に美月がいる。 「大丈夫?君」再スタート bad end 3~8「狂気」 別荘での合宿で美月に皆殺しにされる。 (多少の差があるが、全員殺される) bad end 9「かこひめの夜」 夜の部室で二村と二人でいた夜、昔の映研の話を聞く。 「かこひめの夜」という今映研が撮っている映画を10数年前に映研がとろうとした。しかし、 最終的には主演の女性と監督の2人になってしまった。そして、大学の近くの子供がよく撮影を 見に来ていた。飛び降りのシーンを撮ろうと屋上からバンジージャンプをするはずだった。 しかし、子供が縄を解き、女性は地面に激突、下から撮って監督は急いで屋上に昇る。 怖くなった子供は監督も突き落としてしまう。 と言うことがあったらしい。「まぁ、もし本当でも子供がやったことだし、しかたないよね?」という二村に 「仕方ない」と返す主人公。見て欲しいものがあるんだと、二村が一本のフィルムを取り出す。 それには、着物姿の女性が飛び降りるシーンだった。唖然とする主人公。 「知らなかったんだ、こんなことになるなんて・・・君は僕の友達だから黙っててくれるよね?」 映写機の前で二村が不気味に笑う・・・ Bad End 10「殺人鬼」 以前、バイクで襲われたときに拾った封筒に書かれてた精神科の病院に行った主人公。 そこで殺される。 Bad End 11~12「真犯人」 出来上がったフィルムを見る主人公と美月。「ずっとあった違和感が分かった」という主人公。 「へぇ?何?」「それは・・・」という主人公に後ろから殴られる。後ろにいたのは・・・ Bad End 13「とどかぬ想い」 佐久間と共に美月を屋上で追い詰めるも撲殺される・・・。 Bad End 14「姉妹」 屋上で飛び降りようとする美月を間一髪で掴む。志穂に戻ったと思うや否や、美月に代わり、 「志穂は私のもの」を無理やり手を離す。そして、志穂の絶叫が夜の大学に響く・・・。 Bad End 15「終焉」 主人公と志穂、二人と墜落死する。上のやつです」 Bad End 16「記憶」 墜落する二人、しかし、事前に連絡した部長と二村によって地面に敷かれたマットで事なきを得るも 主人公は記憶を失くしていた・・・。 Bad End 17「真実」 病院で事なきをえた主人公だが、美月が怪我をし入院することになった。看病する主人公。 そんな中、佐久間が自殺したらしい。不審な事もなくなった、犯人は佐久間だったのだろうか・・・ 375 やるドラ ダブルキャスト sage 2005/09/16(金) 23 52 12ID vrjXcwO6 GoodEnd1~4は、屋上から2人とも飛び降り、部長と二村に助けてもらうまでは共通 (主人公はショック療法で治そうとした) Good End 4「とらわれた心」 結局、美月の人格が志穂の中から消えることは無かった。今もリハビリを続けている志穂を 見舞いに行く主人公。そんな彼を部長は励ます・・・。 Good End 3「美月」 美月の人格、さらに志穂の記憶も消えてしまった。でも、これで良かったのではないだろうか・・・ Good End 2「志穂」 美月の人格は消えたが、記憶を失くして主人公と会ってからのことも忘れてしまった。 だが、またやり直せばいい・・・と思う主人公。 Good End 1「ダブルキャスト」 美月の人格は消え、今まで起こったことも覚えている志穂。二人は公認のカップルとなった・・・。 部員達が主人公達を冷やかす傍ら、二村は部長に「(主人公のこと)気にしてたんでしょ? 代わりに僕なんてどうです?」などといいながら、後ろではかこひめの夜が放映されている・・・ 378 やるドラ ダブルキャスト sage 2005/09/17(土) 00 20 38ID 8GkH31dm Normal End1~6は美月と会った夜の飲み会から始まる。 Normal End 1「翔子」 恐怖の映研の飲み会1次会で限界を感じた主人公は部長に部員の翔子を 送ってくれと頼まれる。しかし、終電が行ってしまい、ファミレスで時間を潰す。 翔子は主人公に告白、主人公も懸命に頑張る翔子に惹かれていた・・・。 主人公の気持ちを知った翔子は喜びのあまり泣いてしまう・・・。 Normal End 2~3「映研」「親友」 2次会で限界を超えた主人公は一人帰ることになる。眠くなった主人公は、 眠気を覚ますためにバーガーショップで珈琲を飲む。(覚まさないと本編に突入) そこで彼氏に振られてやけ食いをしていた美月と出会い、意気投合する。 数日後、映研の「かこひめの夜」を主役選びが難航したとき、主人公は美月を推薦し、 主役に決定する。 撮影開始日、美月と二村が顔をあわせると一気に険悪な雰囲気になる。美月は二村に振られたらしい。 さらに、二村は美月が出演するなら自分はやらないと言い出す。 しかし、時間的に余裕が無いため、主人公と部長はそれぞれ別に2人を説得することになる。 どちらを説得するかでラストが変化(美月なら「映研」、二村なら「親友」) 二人は説得に成功し、撮影が始まる。 「映研」なら主人公の合図と共に撮影が開始、「親友」なら二村とカメラ撮影をすることに。 Normal End 4~6「麻由」「マリア」「花織」 3次会にまでいった主人公、先輩達はここまできたことを喜び、 「ここから先は我々のおごりだ!喜べ!」というが、もうだめぽ状態な主人公は帰らせてもらう。 (帰らなければ本編突入) 悲恋桜に女の子がいる! 助けた場合→「麻由」季節を抱きしめての予告に そのまま去ると、今度は路地裏に女性が! 路地裏に行った場合→「マリア」サンパギータ予告へ ぬこだよぬこ、気にしないの場合 さらに進むとあるアパートに 入った場合→「花織」雪割の花予告へ みんな素通り→本編へ 379 やるドラ ダブルキャスト sage 2005/09/17(土) 00 22 21ID 8GkH31dm これで、ダブルキャストは終わりです 記憶が違いがあると思うのであったら、訂正お願いします 381 372 sage 2005/09/17(土) 01 40 16 ID 28OKylkO ダブルキャストの人、改めて乙です。差し出がましいことを言ってしまって申し訳ない。 さらに差し出がましいですが補足というか、訂正をば。 374のBAD10は、謎の電話(佐久間)に呼び出されて無人の病院へ行き、そこで何者かに殺されます。 封筒を拾うのはここで犯人が逃げた後。 BAD16で記憶を失うのは主人公。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/21471.html
【検索用 さくらのしなすたしあ 登録タグ 2012年 Felis VOCALOID さ 曲 曲さ 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Felis 作曲:Felis 編曲:Felis 唄:鏡音リン 曲紹介 曲名:『桜のシナスタジア』(さくらのしなすたじあ) 生きるために機械化された桜は何を思うだろうか。「清浄と汚濁こそ生命だということ」とある漫画の主人公のセリフでとても心に残ってます。(作者コメ参照) 歌詞 (動画歌詞より転載) 黒く空が染まる時間 そよぐ風も今なら愛しい 似付かわしくない姿で 生きてる事の証を探してる 辛くて惨めでそれでも ここに居たいと願うの たった一時だけ私を魅せるのは ささやかなエゴでしょう? 何を見てる?その瞳から 溢れ落ちた感情は乾く 色付く度私は迷う 震える私を抱きしめてよ ねぇ それはそれは見事なまでに 綺麗な花を咲かせるのでしょう ほら見て 素敵ね その色は私じゃなくとも出せる 憂いも笑顔も散ってしまえば一緒なの 鈍い色の空を背にし 雨と共に散っていく形 見てられない様な姿で取繕う 惨めな生き方でしょう? いつからこんなに汚れて 思い出さなくていいの? たったひと時だけ私を魅せるのは 欺く事になるの? 記憶の底 季節は廻る 落としてきた感情はどこに 色付く度私は迷う 何かが違うと叫んでるの ねぇ それはそれは見事なまでに 綺麗な花を咲かせるのでしょう ほら見て 滑稽ね どれだけ必死に出した色なのか 鮮やかにまみれた泥の様な感情 迷い染まる花はそれでも 変わらず季節を告げる愛しみ 泣きたくなる わかってよ! 散り散りに舞い空は溶けてく どんなに汚れたって 私はここに居るのに 怖かったの 否定される事も 否定してしまう事も ほら見て 散っていく 確かにどこにでもある色ね 儚く消えたいけど・・・ 拒み続けた色と形 例えそれがどんなに惨めでも 変わるとは生きる事なんだ 憂いも後悔すらも私なのよ 咲いても咲かずとも生きていく ここに在る 私は私 そよぐ風と雨が私を蝕んでいく そんな在り方も悪くないでしょう? コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/tokimekicn/pages/1529.html
もう一度キスしよう 藤崎诗织以虚拟偶像的名义演唱的曲目之一。 有与此曲部分同名的CD,详情请参阅もう一度キスしよう/夢を抱きしめていて。 歌曲信息 作词:サンブラサ中野 作曲,编曲:西脇辰弥 All Other Instruments:Tatsuya Nishiwaki Chorus:Yuko Asai 演唱:藤崎诗织 歌词 今も覚えている 二人初めて出会った あのときも 春風吹いてた あなた髪が短くて キスを初めてした 駅のホームのすみっこ あのときも 春の真ん中で 世界中が微笑んだ 発車のベルか いつまでもいつまでも 離れたくないのに だけど だけど仕方ないよね もう一度キスしよう 涙の味がしても もう二度と会えないけれど でも二度と忘れない 春は意地悪だね 空も優しすぎるから こんなにも 辛いことなんて 起こりそうにないのにね 二人の未来 どこまでもどこまでも 続くはずだったね なんで うまくいかないのかなぁ もう一度キスしよう 涙の味がしても 微笑んで手を振るから 振り向いて泣く前に 明日への さよなら あなたには 迷わずに 歩いて欲しいな もう一度キスしよう 涙の味がしても もう二度と会えないけれど でも二度と忘れない もう一度キスしよう 涙の味がしても 微笑んで手を振るから 振り向いて泣く前に 明日への さよなら 收录CD 藤崎诗织 もう一度キスしよう/夢を抱きしめていて (1998/03/04) 藤崎诗织 風の扉 (1999/04/02) 藤崎诗织 forever with you (1999/12/03) 相关页面 音乐
https://w.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/470.html
http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1301391825/858-874 「おはよう、瑠璃」 「おはようございます、せ……京介」 2学期が始まって数日が過ぎていた。 最近俺は、毎日瑠璃と一緒に学校に通っている。 爆発しろと言われても仕方ないくらい、充実した毎日だ。 「京介、あのね……」 「お、おう……」 まだ付き合って日が浅い俺達は、 お互いの名前を呼び合うたびにドキドキしている。 初々しいって? ふん、バカにするならしやがれ。 「そうだ、瑠璃」 「どうしたの?」 俺は、今日の本題を切り出すことにした。 内心かなーり動揺しているが、そんなものチラリとも見せず。 「ええええっとだな」 「何を動揺しているの」 ふっ。 まぁ落ち着けよ、俺。 俺の動揺が伝染してしまったのか、 なんだか瑠璃まで顔を赤くしている。 「今日なんだが、親も桐乃も家にいないんだ」 「そう……」 「その、帰りにうちに寄らないか?」 「それはいいのだけど……」 瑠璃は何か言いづらそうな顔でこちらを見つめている。 ……大丈夫だ、安心しろ。 「ちゃんとコンドームは買っておいたぞ」 「ば、莫迦、そうじゃなくて……」 「ん?」 瑠璃が俺の股間を指差してる。 「ふぅ、まったく。社会の窓が全開よ、変態先輩」 「……あ」 「煩悩にやられて脳味噌が腐ったのではないかしら」 ひでぇ言い草。でも、実際そんなに悪い気がしないのは、 こいつの返答に照れ隠しが混じっているのが分かるからだろう。 可愛い彼女である。 「あら、罵られて喜んでいるの?とんだドMね」 「おま」 「妹にもよく苛められて喜んでいるものね。 こんなド変態を恋人に選んでしまうなんて、早まったかしら」 ぜ、前言撤回。 ひどすぎね? 肩を落としてため息をつく俺の耳に、 少し背伸びをした瑠璃がそっとささやく。 「や……やさしくしてね、京介」 そういうと、早足でスタスタと歩いていってしまう。 たぶん俺は、この上なく気持ち悪い顔でニヤニヤしていたことだろう。 俺を追い越していった一年の女子が、俺を振り返るなりすごい顔をしていた。 ま、とりあえず……瑠璃を追いかける前に、俺はチャックを上げた。 ◇ ◇ ◇ 「高坂先輩!」 「どうした瀬菜」 「ハァハァ……ちょ、ちょっと」 「?」 瀬菜がわざわざ3年の教室に来るなんて珍しい。 しかも俺に用事? 「どうした高坂……って瀬菜ちゃん?」 「あ、お兄ちゃん!」 なんでお前ら、兄妹で学校で遭遇してそんなに嬉しそうなんだ? 俺だったら絶対そんな顔にはならないぞ。 絶対にだ。 ……まぁそれはとにかく。 「俺に用事じゃなかったのか?」 「あ、そうなんですよ」 「……で?」 早く要件を済ませてくれないか。 さっきから、お前の兄貴の視線が痛いんだ。 「さっき、体育の時間に、ちょっと五更さん怪我しちゃって」 「えっ?」 「今保健室で寝てるんですけど……って先輩!?」 瀬菜の言葉を全て聞く前に、俺は走り出していた。 ◇ ◇ ◇ 「まったく、そんな必死な形相で……ぷぷっ」 「だ、だってよ……はぁ、はぁ」 俺は今、保健室にいる。 ベッドには横になっている瑠璃。 先生はさっき、笑いながら保健室を出て行ってしまった。 気を使ってくれたのか?……んなわけないか。 「そんな心配するほどの怪我ではないわ」 「そ、そうなのか?」 「ちょっと足を滑らせて、尻餅をついてしまったの……」 そう話す瑠璃は、少し元気がないように見える。 やっぱりどっか、悪いんじゃないのか? 「尻餅ってなぁお前……」 「それはそうと、休み時間、もうすぐ終わりじゃないの?」 「いいんだよ、んなもん」 3年の2学期にもなれば、重要な単元は既に終了してるしな。 次の授業も自習の予定だし、事情を知っている赤城あたりがうまいことやってくれんだろ。 「たまにはいいだろ、こういうのも」 「私をサボる理由に使わないで頂戴」 「……なぁ、本当に大丈夫か?」 「な、何が」 やっぱり元気がない。 鈍い俺でも、さすがにこれは思い違いではないだろう。 「言いたくないならいいけどさ」 「……」 「その代わり、俺にして欲しいことを言え」 「……分かったわ」 瑠璃は俺の服の、胸の部分を引っ張る。 口には出さなくても、二人の間だけで分かる魔法の言葉だ。 「ああ」 瑠璃からの『抱きしめて』の合図に従って、俺は瑠璃を抱きしめる。 よくよく考えると、服の引っ張り方だけで相手のことが分かるなんて。 とんだバカップルだって、俺も思うけどさ。 仕方ねぇだろ、気付いたら分かるようになってたんだ。 しばらく抱きしめて、そっと体を離すと、 瑠璃は、俺の左の袖を引っ張った。 俺は瑠璃にキスをする。 「んっ……」 瑠璃の目は、少し泣きそうになっていた。 ホントはすぐにでも聞き出したいところだったが――― 瑠璃が話す気になるまでは、待ったほうがいいようが気がする。 と、急に瑠璃が何かに気付いたような表情になった。 「あのね、先輩」 「ん?話す気になったのか?」 瑠璃は俺の後ろを指差す。 振り返ると、保健の先生がニヤニヤしながらそこに立っていた。 ◇ ◇ ◇ 学校が終わると、俺は瑠璃と一緒に家に向かった。 「体はもう大丈夫なのか?」 「えぇ、もう大丈夫」 まだ本調子ではなさそうだが、 昼間よりは元気が戻ったかもしれないな。 今、俺達はベッドの上で二人で寝ている。 家には親も桐乃も誰もいない。 正直、今日は瑠璃を襲うつもりで部屋に招きいれたのだ。 だけど――― 「その、調子悪かったらまた今度でもいいんだぞ?」 「発言と下半身が一致していないわね」 いやいや、無理だって。 この状況で勃起しちゃだめって方が無理。 「だいたい、こうしてベッドの上まで連れ込んでおいてやめると言うの?」 「そりゃそうなんだがな」 やっぱ気になっちまうよ。 昼間、何があったんだ? 俺が目で訴えていると、瑠璃の目にはだんだん涙が浮かんでくる。 「お、おい、俺なんか悪いこと言ったか?」 「違う、違うの……京介は何も悪くないの……うっ……うぇぇ……」 ついに瑠璃が泣き出してしまった。 俺にはただ、瑠璃を抱きしめることしかできない。 俺は困惑しながらも―――少しだけ嬉しかった。 普段は強がっていて、あまり涙を見せない女の子。 でも俺の前では、こうして正直に泣いてくれる。 どれくらい時間が経っただろう。 俺のシャツはすっかり瑠璃の涙と鼻水でぐちゃぐちゃになってしまっていた。 「うっ……ぐすん……」 瑠璃もやっと少しは落ち着いたようで、俺のシャツの惨状に気付いたようだ。 「ごめんなさい、京介……服が」 「あぁ、気にすんなって」 俺は瑠璃にタオルを渡すと、シャツを脱ぎ捨てた。 上半身裸の状態で、瑠璃を後ろから抱きしめる。 「話してくれないか、瑠璃……」 「あの……幻滅、しない?」 「しない」 「嫌いにならないかしら?」 「なるはずないだろ」 瑠璃は小さくため息をつき、話し始めた。 「今日ね、体育の時間に、足を滑らせて尻餅をついたの」 「あぁ」 尻餅は本当だったんだな。 「それでね。ち……膣から血が出て」 「!?」 「それでね、保健室に行ったのよ」 「そ、それで?大丈夫なのか?」 おいおい、血が出たって。 「先生が言うには」 「あぁ……」 「尻餅で、処女膜が破れたんだろう、って……」 「えっ!?」 ちょ、マジで? そんな簡単に破れるもんなの処女膜って? 「私……」 瑠璃は再び涙目になる。 「今日、京介に破ってもらうはずだったのに……」 肩を震わせ、ポロポロ涙を零す瑠璃。 はぁ……まったく。 このかわいい恋人を、俺はどうしてくれよう。 「げ……幻滅した?」 「……くくくっ」 「な、何笑ってるの?」 「俺はお前が大好きだ、瑠璃」 「っ!?」 瑠璃の唇は、涙の味がした。 俺は瑠璃の服をゆっくりと脱がしにかかった。 ◇ ◇ ◇ 「じゃあ、入れるぞ」 「ちょっと待って」 瑠璃は俺のペニスを持つと、何を思ったのか…… せっかく(すげー頑張って)着けたコンドームを外してしまった。 「お、お前、なんで」 「処女膜、あげられなかった代わりに、このまま……」 「え?」 「……お願い」 お願いとまで言われちゃ、仕方ないな。ふふふ。 俺は生のまま、瑠璃の入り口に自分の分身をあてがった。 そのままゆっくりと腰を突き出す。 「い―――」 「や、やっぱり痛いか?」 すごく痛そうな表情で、首を横に振る。 説得力など皆無だ。 「途中でやめたら、呪うわよ」 「あ、あぁ」 俺はそのままゆっくりと腰を進める。 ん? 途中で何か抵抗があった気がするが…… やがて俺の分身は全て瑠璃の中に納まった。 「京介……繋がっているのね、私たち」 「そうだな、瑠璃……」 俺は瑠璃との結合部に目を落とす。 「あれ?血……」 「あ……」 瑠璃は、まだ痛みが強いだろうに、パッと顔を明るくした。 「全部破れてしまっていたわけではなかったみたいね」 「あぁ、そうみたいだな」 俺は瑠璃にキスをする。 今までにないほど激しいキス。 このまま、瑠璃の痛みをかき消してしまえばいい。 「少しずつだったら、動いていいわよ」 瑠璃の言葉に、少しずつ俺は腰を動かし始める。 平気そうに見せかけているのはかなりのやせ我慢だろう。 それが分かっていてなお、俺は瑠璃が愛おしくてたまらず、腰を動かしてしまう。 「んっ……あ……あぁん……んっ」 あぁ、こんなに人を愛おしいと思ったことは、未だかつてない。 俺は瑠璃のためなら、なんだってできるんじゃないかと思えた。 「んぁっ……あぁん……あぁ」 少しずつ、少しずつではあるが、瑠璃の吐息から快感が漏れ始める。 「少し……んんっ……気持ちよく……なって……きたかも」 もっともっと、瑠璃に快感を与えたい。 そう思いながらも、俺の限界は着実に近づいてきている。 「る……瑠璃、悪い……俺もう……」 「ふふっ……いつでもいいわよっ……私でイって」 瑠璃の言葉に、俺は腰の動きを早くする。 俺は急速に限界へと近づいていく。 「瑠璃、瑠璃、あぁ……もうイく、抜くぞ」 「ま、まって、抜かないで、もう少しっ」 瑠璃は両足で俺の腰をがっしりと掴んだ。 ―――ってちょっと待て、もう無理――― ドクン ドクン ドクン 中に思いっきり出してしまった。 これが、瑠璃と俺の初体験であった。 ◇ ◇ ◇ 「ねぇ京介」 「どうした?瑠璃」 俺の腕枕で猫のように甘えながら、瑠璃は俺に話しかける。 「ああああのね」 「何動揺してるんだ?」 ふぅっと息を整える瑠璃。 その仕草が可愛くて、俺はつい頭を撫でてしまう。 「ば、莫迦にしないで頂戴」 「バカになんてしてねーよ。んで?」 瑠璃は少し顔を赤らめながら言った。 「明日、母さんも妹もいないのだけど……うちに来ない?」 ったくこいつは。 これ以上俺を惚れさせてどうするつもりなんだかな。 おわり-
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20282.html
登録日:2010/04/28(水) 08 35 58 更新日:2024/09/08 Sun 00 43 44NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 CERO仕事しろ PS PSP うむ、その通り! やるドラ ギャルゲー グロゲー ゲーム スクイズの起源 ダブルキャスト トラウマ ドアノブが照れているっ!? ノブデレ バッドエンドに定評のあるゲーム ホラー ヤンデレ 成長 殺るドラ 演劇用語 漫画 無限キャベツ 狂気(4) 狂気ゲー 販促END 鈴村健一 ダブルキャストとは……。 1) 演劇用語で二人一役(ふたりひとやく)の意。 役において二人の人間が一つの役を果たすこと。 三人が兼ねれば三人一役、四人なら四人一役となる。 ある人物の成長する前の子供と成長した後の大人を演じることがあるし、一人の人間の変装した別の姿の場合もある。また上演日によって演者が異なるケースもある。 顔を見せないスタントマンのみ別の人間が演じる場合は狭義では含めない。 また推理小説・推理ドラマなどにおけるトリックとして見た場合、二人の人間が一人の人間を装うことを二人一役と呼ぶ場合もある。 この分野ではよく取り上げられるトリックの一つである。 他にはDBZのフュージョンした姿、ゴジータやベクウ、遊戯王のユベルなど、二人の声優が同時に同じ役を演じるような場合か。 2) BL漫画。作者は水橋貴奈 、麻々原絵里依。 3) 電撃文庫のライトノベル。作者は高畑京一郎、イラストは衣谷遊。 4) 1998年6月25日に日本のソニー・コンピュータエンタテインメントより発売されたプレイステーション用ゲームソフト。 ジャンルはサスペンスホラー。 春夏秋冬を描いた『やるドラ』シリーズの1作目で、『夏』に当たる。 なお、夏なのに第一作なのは、インパクトが強い作品を最初にリリースすることで、シリーズに興味を持ってもらおう、という販売戦略から。 ちょっとインパクト強すぎませんかねぇ… アニメーション制作はProduction I.G。 2005年7月28日にはプレイステーション・ポータブル版が発売され、 2009年9月24日には『PSPオンライン』としてダウンロード販売された。 各種ホラー映画の要素を含んだストーリー等が特徴。 プレイ中出てくる選択肢のチョイスによって話が分岐し、エンディングが変化する。 犯人の動機や事件の真相に、登場人物たちの過去や人間関係が複雑に絡んでいるため、 犯人だけでなく、この事件のすべてを知りGOOD ENDを迎えるためには何週もプレイすることを要するゲームである。 ちなみに、事件とはあまり関係ない、サイドストーリーや番外編なんかも多く用意されている。 ◆ストーリー 夏休みも直前に控えたある日、大学の映画研究部に所属する主人公は飲み会で酔いつぶれ、帰る途中生き倒れてしまった。 その時介抱してくれた記憶喪失の謎の美少女、赤坂美月となしくずし的に主人公の家で暮らすことになる。 やがて、映画研究部でいわく付きのシナリオ『かこひめの寝屋』を撮ることになり、そのヒロインに美月が抜擢される。 しかし、その映画を撮り始めようとしたころから、主人公と美月のまわりで奇妙な出来事が起き始めていた……。 ◇登場人物 主人公 CV.鈴村健一(ドラマCDのみ) その名の通り主人公。 名前設定不可の『僕』。 映画研究部の新人部員。 作中で名前が呼ばれることはなく、音声も入ってはいないが、 アンソロジーコミックでは『柏原』という名字が付けられている。愛称は『新人くん』。 性格などは至って平凡だが、女性にはやや奥手でラブシーンの撮影中に昂奮し、鼻血を噴水のように吹いて倒れてしまうほど。 映研の飲み会で酔い潰れ、ゴミ捨て場で寝ていたところを美月に介抱されて目を覚ます。 お礼代わりにコーヒーを奢って雑談しているうちに美月の境遇を知り、成り行きから彼女を居候させることになる。 伯父夫婦の家に下宿しているが、家主は海外旅行中のため、実質的に一人暮らし。 赤坂美月 CV.平松晶子 誕生日:9月30日、身長:160cm、体重:44kg、スリーサイズ:B87/W58/H82、血液型:O型 ヒロイン。酔いつぶれていた主人公を介抱したことが縁で知り合い、彼の家に転がり込むことになる。 明るい性格で、かわいいうえにスタイルも抜群。おしとやかさには若干欠けている。 自分のことを「ボク」と呼ぶボクっ娘で、言葉づかいも男の子っぽい。 『赤坂美月』という名前以外の記憶が一切失せており、 素性なども謎に包まれている状態だが、普段は至って明るく振る舞っている。 『かこひめの寝屋』の主演女優に抜擢され、 芝居が初めてだとは思えないほど上手な演技を見せてくれる。 篠原遥 CV.水谷優子 誕生日:8月4日、身長:162cm、体重:46kg、スリーサイズ:B86/W60/H81、血液型:A型 主人公の所属している映研の部長。 美人で押しが強く、リーダーシップに溢れているため、部員達からの信頼はかなり篤い。 残念だが彼女のEDはない。何故だ。 楠木翔子 CV.白鳥由里 誕生日:3月29日、身長:155cm、体重:45kg、スリーサイズ:B84/W58/H80、血液型:B型 映研部員。主人公と同じ大学生で映研内ではメイクを担当している。 眼鏡がチャームポイント。 出番は少ないが専用EDがあり、とあるルートでは彼女の入浴シーンも見れる。やったね! 地味そうな外見とは裏腹に、実はかなり恋愛経験が豊富という噂もあり、ドラマCDではその一旦が見られる。 二村英樹 CV.森久保祥太郎 主人公と同じく、映研に所属する大学生。 映研内ではカメラマンを担当しており、主人公同様荷物持ちもさせられている。 主人公とは気が合い、仲が良い。 佐久間良樹 CV.置鮎龍太郎 主人公や二村の先輩のイケメン。 映研部員ではないがイケメンなので『かこひめの寝屋』の主演男優に抜擢される。 色々骨折り損な男。 剛田豪、花園雅美 CV.立木文彦、松本保典 映研部員で、主人公たちの大先輩。 部長の遥に心酔している。 元はプロレス研究会だったが、遥が撮ってくれたプロモーションビデオに自らの俳優としての才能を見出したらしい。 BAD ENDになった場合、一言アドバイスを送ってくれる。 新感覚癒し系マッチョ。 主人公「今気づいたんだけどこの項目、なにかおかしくない? ……」 「そう?」 主人公「あれ、なにかな? なんか気になるんだけど……」 「気のせいじゃないかしら」 主人公「そうかな……いや、絶対おかしいよ……」 主人公「え、あぁそうか!」 「わかったの?」 主人公「うん、つまり……」 「フン!!」 グシャ The End △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 以下、ネタバレ注意。 本作はサスペンスよりもホラーなゲームとして有名で、凄惨なシーン(映研部員が皆殺しにされる)が連続する、 通称ジェノサイド編をはじめとした、視覚的に恐怖を与える演出やシーンだけでなく精神的に”くる”演出も見所である。 また、ENDによってはあるキャラの意外な過去(正史かパラレルかは不明)を知ることになり、プレイヤーにさらなるトラウマを与えた。 というかそのキャラをまともな目で見れなくなる。 ちなみにこの内容でPSP版のCEROレーティングは『B』(12歳以上対象)である。 嘘だっ! 剛田「ううむ、ちゃんと追記・修正せねばいかんぞ!」 花園「うむ、その通り!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いっそキャラデザをスクイズの人に交代してリメイクしたら・・違和感ないかも? -- 名無しさん (2014-06-09 07 44 55) ↑それじゃ言葉が二重人格になっちゃうよ。 -- 名無しさん (2014-06-09 08 28 00) スクイズを「やるドラ」にするなら「季節を抱きしめて」のほうが良くないか?言葉さんを主役にすれば心ちゃんも出られる(ただし主役は「伊藤誠」は無し!) -- 名無しさん (2014-06-09 13 48 25) 18年前の昔の作品では珍しく、精神関連の病気と障害の恐ろしさを思い知らさせるゲーム -- 名無しさん (2015-11-25 16 19 28) (゚∀゚) アハハハハハハハハ -- 名無しさん (2016-09-30 14 29 39) パッケージの女の子かわいいなぁ、この子とラブラブするんやろなぁと思って買ったら… -- 名無しさん (2016-10-11 18 08 25) ラブラブするやん -- 名無しさん (2016-10-12 09 42 06) ジェノサイド編はインパクト抜群だけど、あのルートに入ると真相もへったくれもなくなるのがなぁ…犯人役のキャラすら違ってくるし -- 名無しさん (2016-10-12 12 57 16) 今思えば100%埋めるまでやったやるドラはこれと雪割りの花だけだったな -- 名無しさん (2017-01-12 21 43 13) 剛田と町田のアドバイスは、一周回って血が出たシーンから癒しを感じる? -- 名無しさん (2017-09-24 23 14 41) ↑3 キャラが違ってくるというか主人公の理解が無いとかでストレスたまって切れた姿なんだし、その辺は精神科医の先生や某エンドで伏線張ってると思うけど -- 名無しさん (2017-09-29 11 44 15) たちが悪いキャラは二村 映画を作った理由が -- シカマル (2017-10-21 16 26 28) 美月にレナ、自分がこの子可愛いと思ったヒロインはどうしてヤンデレの気質があるんだ -- 名無しさん (2020-10-20 23 13 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/323.html
あずにゃんはかわいい。 本当にかわいい、もうどうしようもなくかわいい、それがあずにゃん。 最初は色々くっつけながら、そう思ってた。ちっちゃくってかわいいとか、二つに縛った髪形がかわいいとか、時折見せてくれる素直な笑顔がかわいいとか。 だけど、そんな風にかわいいを積み重ねているうちに、いつの間にかあずにゃんに繋げる言葉がなくなっちゃってた。 あずにゃんはかわいい。私が思うのは、いつもそのフレーズだけになっちゃってた。 だって、かわいいんだもん。仕方がない。あずにゃんがあずにゃんとしてそこにいるってだけで、私の頭はかわいいって言葉で埋め尽くされちゃう。 本当はもうきゅっとして、いつまでもぎゅーっとしてて、そのままお部屋まで持ち帰っちゃって、ずっとずっとぎゅーっとしていたい。 すりすりして、なでなでして、さわさわして、思う存分あずにゃんをかわいがりたい。かわいがってあげたい。かわいがらせて欲しい。 だけど、我慢我慢。そんなことしたら、きっとあずにゃんは嫌がるだろうし、きっといい加減にしてくださいって怒られて、ひょっとしたら嫌われてしまうかもしれない。 だから私は、いつものあずにゃん分補給~なんてふざけた言葉にほんのちょっぴり真剣さを込めて、そのこの子が許してくれるほんの短い時間だけで満足しないとダメなんだ。 ホントはぜんぜん足りないけど。だけどそれだけでも私にとっては至福の時だから。うん、これで明日まで頑張れるよって毎回引き下がってる。 実際それは確かに、毎日の私の活力になってた。ビタミンみたいなものかもね。きっとアズニウムみたいな名前の成分があるんだよ。それを胸いっぱいに補給して、私は頑張れるはずだった。 ――だけど、変だな。なんでだろ。この日の私の腕は、なかなか離れてくれない。 きゅっと抱きしめた形のまま、全然動いてくれない。いつも無理矢理引き剥がそうとすると、渋々動いてくれたのに。 ダメだよ、ちゃんと動かないと。何で、昨日までできてたよね。はやく、はやく。そうじゃないと―― 「唯先輩?」 ほら、あずにゃんが不思議そうにしてる。私の胸の中でくるりと振り返って、こちらに視線を向けようとしてる。私がぎゅっとしてるせいで、それは叶わずにいるけど。 「もう、そろそろ離して下さい」 ちょっと不快さの交えられた声。それはゾクリと私の背筋に寒気を走らせるもの。危険信号。やりすぎだよって私の中の理性的な私が声をかけてくる。 「やだ」 だけど、私の口をついて出たのはそんな言葉だった。 「え……?」 びっくりした、ってそんなあずにゃんの声。私の心の声とぴたっと重なって、内から外から鼓膜に響く。 だって、正反対だもん。私がこうしなきゃって思ったことと、全く反対。私の体はそれなのに、勝手にそう動いちゃってる。私がそうしたいと思う方へと。 そう、いつもそう思ってたのに、無理矢理押さえつけてたから、とうとうストライキとかそんなのを起こしちゃったのかも。 「じょ、冗談は止めてください、唯先輩」 「冗談じゃないもん」 そう、冗談じゃない――嘘なんかじゃない。だって、それはホントに、ホントのことだから。 そうだもん。だってこうしてかわいいあずにゃんをぎゅーっとし続けるのは、本当に気持ちがいことだから。 柔らかくて暖かくてふんわりしてていい匂いがして、胸の奥あたりがじわっと暖かくなっていく。 こうしてると本当に幸せで、そしてこの時間が続けば続くほど、ずっとずっと幸せになっていく。 一言で言うと、幸せ。 無理もないか。こんなのをずっと途中でお預けさせられていたんだから、勝手に動き出しても仕方がない。もうこのままこれに溺れてしまいたいとも思っちゃう。 だけど、やっぱりダメ。だって、こんなの、私だけだもん。私だけ幸せって思って、あずにゃんのことは全然考えてない。そんなのダメだよ。 私がそんなふうにしちゃってたら、きっとあずにゃんは私のことを嫌いになっちゃうから。それだけは、絶対にダメなんだ。 ――ダメなのに、なんで、どうしてなんだろ。 私の腕は、体は、足は全然動いてくれない。ぎゅっとあずにゃんを捕まえたまま、胸に抱きしめたまま、私は動けないでいる。 「唯…先輩」 あずにゃんの体が強張り、微かに震えた。私の体もそれに合わせるようにぴくりと震える。危険信号。このままだと、ずっと怖がってたとおりになっちゃう。 でも――さ。だけどそれでも私の体は動きそうにないから……あずにゃんに嫌な思いをさせるくらいなら、いっそのことさ。 いいよ、あずにゃん。どんって突き飛ばしちゃって。 そうでもしないと、このダメな私は離れてくれないだろうから。それくらいで丁度いいんだよ。自分のことばっかりで、あずにゃんのこと全然考えられてない私なんて。 そんな私は、そうされるくらいできっとちょうどいいんだから。 私はぎゅっと目を瞑ってその瞬間を待つ。びくびくと震えながら、そんな瞬間なんてずっと来なければいいなんて、またそんなことを考えながら。それを、必死に否定し続けながら。 そして、いくら待ってもそのときがくることは無かった。 「あず……にゃん?」 おかしいな、と思っておそるおそる声をかけてみる。 ひょっとしたら、なんて思いが浮かんできてて、だけどそれでもおそるおそる。 だって、怖い。そんな希望を持ってしまったら、それが裏切られたときのダメージは倍増しちゃう。カウンターになっちゃうもん。 だから私は目を閉じたまま。暗闇の中にいれば、悪い結果を見ることは無いから。だけど、それはよい結果も見ることができないということになるけど。 呼びかけに返事はなかった。やっぱり駄目かな、と沈み込みそうになる。 そんな私の腕を、何かがふわりと包み込んだ。柔らかくて暖かくてふんわりしてて――それは私が間違えようも無いもの。 目を開ける。それを確かめるかのように。そんなの、間違えようもないのに。私がそれを間違えるはずもないのに。 だけどそれは、それがもしここにあったとしたらホントに夢じゃないかって疑ってしまうくらいのことだから。 「……特別ですよ」 だけど響いてきたのは確かにその声で、開けた視界に移ったものは確かにこの子で。 「今だけ、ですからね」 合わせてくれた頬、重ねあった体から伝わるぬくもりは、とても暖かくて、優しくて、柔らかい。それは忘れようも間違いようもなく、あずにゃんだった。 私を今こうして抱きしめてくれているのは、我侭にとらわれてどうしようもなくなっていた私を抱きしめてくれたのは、私にそれをぶつけられていたあずにゃんだった。 あずにゃんが、私を抱きしめてくれている。 いつもずっと一方通行だったから、きっと――この子は仕方なく私を受け入れてくれているのかと思っていた。 私はこの子にとって先輩で、この子は私のかわいい後輩で、そういう関係によってだけ、許してくれているのかと思ってた。 だけど、その領分を越えた私を、今あずにゃんは抱きしめてくれている。それは明らかに、私からではない矢印。 あずにゃんから私に、確かに向けられたもの。 ずっとずっと望めないと思っていたもの。 だから私は、もうどうしようもなく、それこそもうどうにかなってしまうほど嬉しくなってしまっていた。 「夢じゃないよね……」 そう、本当に夢みたい。ううん、夢だったらこんなのはいつも実現してることで、だから目を覚ますたびに私は切ない気持ちになったりしてた。 だって、夢だから。現実じゃないから。でも、今のこれは――どうなんだろ。これも、夢なのかな。だって、現実でもこんなに幸せになれるなんてこと、あるのかな。 「何言ってるんですか」 そんな私をあずにゃんはまたぎゅっと腕に力をこめて、強く抱きしめてくれた。 現実だよって私に教えてくれるように。夢なんかじゃないって私に教えてくれるように。 だから私は、本当に嬉しくなって、嬉しすぎて、幸せで、幸せすぎて――本当にどうにかなってしまいそう。 「あずにゃん……!」 その思いを全部篭めて、驚いて外れていた手をまたあずにゃんの背中に回してぎゅっと抱きしめた。 いつも少し遠慮がちだったそれを、きっとそれに気付いてなかったこの子に教えるように、想いのままにただひたすらに強く抱きしめた。 「にゃっ、ちょっ!強いです、唯先輩!ああもう!調子に乗るからこうしたくなかったんですよ!」 抗議の声。だけど、それでもあずにゃんは私を抱きしめる手を離しはしない。私の行為を、受け入れてくれてる。 だから、嬉しい。今だけの特別、だけど――それでも嬉しい。嬉しくて、幸せ。 「えへへ~あずにゃーん」 すりすりと頬をすり合わせる。くすぐったそうにあずにゃんが身じろぎをする。 ああもう、かわいい。かわいいよあずにゃん。かわいい、かわいい。かわいいって言葉だけじゃ足りないくらいに――かわいいよ。 「聞いてない……もう、唯先輩は」 くすりと笑って、そしてあずにゃんの腕から力が抜けた。 あ……と私は思う。もう終わりってことなんだ。 「でも、そろそろ終わりです。先輩たち、来ちゃいますから」 そしてあずにゃんの手が完全に私から離れる。確かにもうそんな時間だから、仕方ないけど。 「ええ~……」 不満げな声を上げて、だけど私を引き離す手には抵抗はしない。もっとくっついていたいけど、だけど、我慢しなきゃ、だもんね。 くいっと、私の両肩に当てられたあずにゃんの腕の長さの分だけ、私たちの距離は開く。 寂しいけど、仕方ない。今だけの特別、それでもその間あずにゃんは私を甘えさせてくれたんだから。 「……え?」 不意に、あずにゃんの表情が上げた声にふさわしい、きょとんとしたものに変わった。 距離が開いて、私の視界にあずにゃんの顔が入って――あずにゃんの視界に私の顔が入って、その瞬間にあずにゃんの表情がそう変化していた。 なんだろ、と私もきょとんとする。 だけど私がそれを問いかける前に、あっさりとあずにゃんの口からその理由が語られた。 「ど、どうして泣いてるんですか!」 へ?となる。ぺたぺたと目元を触ってみると、指先にぬれたような感覚。 同時に張力で止まっていた雫がついっと頬を伝って落ちた。 「あ、あれ?ホントだ……」 気付かなかった、というか、気にする余裕がなかったというのが正しいのかもしれない。 「あ、ひょっとして、今の強すぎましたか?」 そんな私を見て、あずにゃんは少しあせった様子。私が泣いているのを、自分のせいだと思ってるみたい。 「……そっか、違うよ、あずにゃん。そうじゃなくてね」 ふるふると首を振って、それに答える。 でも、その理由じゃないけど、これがあずにゃんのせいって言うのはホントかも。 考えれば、すぐわかる。さっきまでのことを思い返せば、そんなのすぐわかること。 そうだよ、涙を浮かべてもおかしくないくらいに私は―― 「嬉しかったからだよ」 それに、あずにゃんはまたきょとんとしたものにその表情を戻した。 「嬉しかったから?」 「うん、嬉しかったから。あずにゃんから抱きしめてくれたのが、すごく嬉しくて……それで、泣いちゃったみたい」 「……っ」 そのとき、あずにゃんが私に返してくれた表情を、どう表していいかわからなかった。 それは私のあずにゃんメモリーにはないものだったから、それに当てはまるものがぱっと思いつかない。 それに、それが何か考え込む隙もなく、それは私の目の前からなくなっていたから。 ぎゅうっと、さっきよりも強い力で、私はあずにゃんに抱きしめられていたから。 「あ、あずにゃん……!?」 びっくりして見せても、あずにゃんの力は弱まらない。 私を抱きしめたまま、もじもじと体を動かして、より強く抱きしめられるポイントに手を動かして、そのままぎゅうっとさらに強く私を抱きしめてくる。 苦しいくらいに。勿論、それに嫌とかそんな感情を浮かべることなんてないけど。 むしろ、苦しくなるくらいに私を抱きしめてくれることは、嬉しいって幸せだって思いを私に浮かべてくれるんだけど。 でも、どうして?という言葉も浮かんでくる。 だって、これはさっきだけの特別じゃ……なかったのかな。 「反則です、そんなこと言うなんて……」 反則って言われた。もう、どういうことなのかわかんないよ。 「も、もう終わりじゃなかったの?だって、今だけの特別だって……」 「……そうですよ、さっきだけの特別です」 「じゃ、じゃあなんで」 「特別延長です。……唯先輩が悪いんですから。だから、苦情は受け付けません」 わけのわからないうちに、私の方が悪者にされちゃった。どういうこと……っていうか、苦情はさすがに言わないよ。 だって、どんな理由でもこうされるのは私にとって嬉しいことだし――またこの感触に浸れるのは、私にとってとても幸せなことだから。 「じゃ、じゃあ……もちょっとだけ」 私を抱きしめるその背中に手を回して、ぎゅうっと抱きしめ返す。 一瞬だけ、ぴくりとその体が震えて、少しだけ私を抱きしめる力が弱くなって。 そしてまた、抱きしめる私に負けないようにと、抱き返してきてくれた。 「ふわぁ……しあわせ……」 「ちゃんと感謝してくださいね」 「うん~……ありがとぅ、あずにゃん」 幸せで溶けちゃいそう。ううん、本当に溶けてるかも。 だって時間差だよ。目が覚めて、起きなきゃって思ってそして休みだって気付いて、また布団にもぐりこんだときみたい。 二度寝の幸せだよ、これは。もちろん、それなんかよりもずっといいものだけどね。 「ねえ、唯先輩。聞いてもいいですか?」 そんな半ば夢見心地の私に、そんな質問がかけられる。 なんだろ、と意識を戻して私の肩に顔をうずめたままのあずにゃんへと向ける。 あずにゃんはそのまま、私にその表情を見せまいとでもするように、私に顔をうずめたまま。 「どうして、いつも私を抱きしめてくれるんですか」 続けられたのはそんな質問。それに私は少しだけ、首を傾げてしまう。 それは、変な質問ってわけじゃないけど。いつも抱きつかれているあずにゃんは、浮かべて当然のものなんだけど。 だけど、今まで一度も尋ねられたことのないもの。だって、私はいつもその答えを口にしてきたから。 あずにゃんはかわいい。かわいいあずにゃん。だから私はそれを体いっぱい使って感じたくてぎゅうっと抱きしめていた。 ぎゅうっと抱きしめて、そうすれば私だけのあずにゃんになって、胸の中で独り占めできるから。 だから、私が答えるべきなのはこの言葉になる。 「あずにゃんがかわいいからだよ」 そうなるはずなんだけど。今までずっとそれを答えにしてきたはずなんだけど。だけど――あれ? 「それだけですか?」 返されたあずにゃんの言葉は、まさに今の私の疑問そのものだった。 うん――それだけ、じゃない。 私がこうしている理由はそれだけじゃない。それだけのはずがない。 あずにゃんはかわいい。いつの間にか私の中であずにゃんにつなげる言葉はそれしかなくなっていたけど。 そこで私は止めてしまっていたけど。 私にはきっと、その先に続けるべき何かがある――んだと思う。 思うのに、だけど、わからない。それはもやもやした霧みたいな物の先にあって、ぜんぜん見えなくて、手も届かない。 「……どうして、私に抱きしめられたとき、泣いてしまうほど嬉しかったんですか」 続けられる質問。それはまた私を悩ませてしまう。 どうして、どうしてなんだろう。 ずっと私からだけだった矢印が、あずにゃんから私に向けられて、それが嬉しくて、だから私は泣いてしまっていた。 だけど、それはちゃんとした理由になってない。嬉しくて泣いた、じゃあどうして嬉しくなったのか、その部分が抜けちゃってる。 その部分って、何だろ。 それはきっとすべての答えになる。もやもやしたものすべてをあっさりと吹き飛ばしてくれるような、そんなものだという予感がする。 そしてきっと、あずにゃんもそれを待っているんだと、そう思える。 あずにゃんはかわいい。そう、かわいくて。私はあずにゃんをかわいいって思っていて。 じゃあ、どうして私はあずにゃんをかわいいって思うの?それは、かわいいから、だけど。 だけど、かわいいから、だけじゃなくて。そういい続けているうちに変わってしまった何かがその中にはあって。 いつの間にかその言葉が、それを覆い隠しちゃっていて。 だけどそれは確かに私の中にある。そして、ずっとずっと見つけてって叫んでいる気がする。 それは何だろ。何だろう。 「……わからないんですね」 「……うん」 そして結局、私は痺れを切らしたようなあずにゃんの声に、こくんと力なく頷いていた。 だって、仕方ないもん。わかんないのはわかんないし。 「……いいですよ、元から先輩には期待してませんでしたから」 そういうと、あずにゃんは今まで抱きついていた強さが嘘みたいに、あっさりと私から身を離した。 その動作があまりにもあっさりとだったから、私は一瞬その意味がわからなくて呆けてしまう。 「特別延長、終わりです」 「ええ~~っ」 通告されて、ようやく理解して、そして私の口は不満げな声を上げた。 もっと続くと思ってたのに……私がちゃんと答えられなかったから、あずにゃん怒っちゃったのかな。 元々特別のさらに特別だったから、贅沢言えないってことはわかってるんだけど。 「別に怒ってないですよ。期待してなかった、って言ったじゃないですか」 「うそだぁ……」 「ホントです。それに、ここでうまくいっちゃえば、本当にうまく行き過ぎでしたし」 「え?」 そういっておかしそうに笑うあずにゃんは、確かにいつものあずにゃん。怒ってもないし、不機嫌でもないということみたい。 いつもの笑顔で、じっと私を見つめている。その言葉の意味を考え込んでいる私のことを。 「待ってますから、私」 「え?」 「さっきの答え、わかったら真っ先に私に教えてくださいね」 そう言うとあずにゃんは一瞬だけ、いつもの笑顔にさっきの眼差しを交えて、そしてまた本当に楽しそうに笑ってみせた。 私はというと、あずにゃんがそんなに楽しそうな理由がわからなくて、一方的に笑っていることに少しだけ膨れそうになったけど。 だけど、それでもやはりこの子の笑顔を見られるのは幸せだなって思うから。 だから結局、私もそれにつられるように笑っちゃってた。くすくすと本当に楽しそうに、二人で。 いつか見つかるその答えは、きっとこんな時間の先にあるんだろうと予感しながら、私はきっと自分にできる最高の笑顔を浮かべていた。 いいな -- (名無しさん) 2010-12-17 02 44 00 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る