約 95,913 件
https://w.atwiki.jp/romeomail/pages/313.html
931 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/02/07(日) 09 56 03 0 逆パターンでジュリメールもらったことならある 「××(俺の名前)へ。 元気ですか、もう大きくなったでしょうね。 ちゃんとごはんは食べさせてもらっていますか? おばあちゃんは鬼のような人ですからあなたがごはんももらえず 働かされて飢えているのではないかとお母さんは心配です。 (中略) そろそろお父さんやおばあちゃんの本性に気付いて 嫌気がさした頃でしょうあの人たちは本当に自分のことしか考えない鬼です。 私が幼いあなたを抱えて困っていた時も預かってくれず ごはんも食べさせてくれなかった、服も買ってくれなかった人でなしです。 お母さんが家を追い出された頃、あなたはまだ子供だったから よく覚えていないでしょう。 でもお父さんやおばあちゃんの言うことを信じちゃだめです。全部嘘ですよ。 あの人たちのことだからお母さんが浮気しただの借金しただの パチンコ狂いだっただの嘘ばかり吹き込んでいることでしょうが 頭のいいあなたはきっとそんな嘘はすぐに見抜いているだろうと思います。 (中略) 一目でいいから会いたい。お母さんの住所は××です。まずは先立つものがないので、この住所に現金書留で10万円ほど送って下さい。 もうアルバイトできる歳ですよね? お金が届き次第会いに行きます。朝は寝ているので午後指定指定にしてね。 くれぐれも封筒には実際の金額は書かないように。少なめに書きなさい。(編集注:違反です) あなたに会う時のためにパーマをあてたり、服を買っておきたいので もっと送ってくれてもかまいませんよ。お母さんは赤が好きです。 あなたのたった一人のお母さんより」 932 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/02/07(日) 10 00 53 0 931 うわぁぁぁ…乙です! 933 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/02/07(日) 10 03 33 0 雪かきで汗ばんでいた体が一気に冷える文章だな。934 名前:931[sage] 投稿日:2010/02/07(日) 10 03 45 0 母は俺が12歳の時に離婚して出ていった。 浮気も借金もパチ狂いも全部本当だし12歳にもなりゃ理解できてる。 同級生の父親とW不倫して妊娠して大騒ぎになり 二つの家庭が崩壊し、俺は今でもその同級生と気まずい(仲良しだったのに)。 このメールが届いた当時17歳だったが 仏心で3万送ってしまった。 もちろん「なんでこれっぽっちしか送ってこないんだ」と文句たらたらの返信が来た。 ああこりゃ本当にだめだと思って親父に打ち明け、二度とうちに関わるなと 交渉してもらった。 その後は着拒したが知らないアドから何度も哀れっぽいメールが来た。でも全無視。 「お金くれたらやらせてあげる」 なんていうのまで来たのでおぞけがした。それはさすがに父には言えなかった。 携帯変えたから最近は静か。 ちなみに元母に俺のアド教えた従兄も着拒した。おわり。 935 名前:名無しさん@HOME[] 投稿日:2010/02/07(日) 10 09 59 0 何気に鬼や悪魔に失礼な奴らだな・・・ 936 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/02/07(日) 10 21 00 0 931 年をとったら全力で寄りかかってきそうで怖いな… しかも実の息子にまで色仕掛けって色基地プリン脳はどうしようもないな。 937 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/02/07(日) 10 48 21 0 自分の思考・判断基準が「やる」ことだけか 売れるものが、「それ」以外なくなっているか…どのみちテラコワス 938 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/02/07(日) 11 05 10 0 お気の毒としか言いようのない状況ですなあ 分かっていながら送金する心情を思うとせつなすぎる こういうのこそネタであってほしいと思ってしまうよ939 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/02/07(日) 12 23 48 0 送った3万で会いに来てたらどうなってただろうと つい考えてしまう。 次のお話→940
https://w.atwiki.jp/gon-gon/pages/351.html
#blognavi 今日の保安で桃Dに^^ いつもの場所にIN( 人の不幸を笑うからだよっ! 似たもの夫婦。 ε- (´ー`*) フッ 今日は青と赤のたまねぎ当番です^^ 桃にくると、なぜか会話が桃色になりがちでs 桃に来ていない人も、桃色だった( (;゜д゜) (つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚)ァ.... ウワキダ 倒そうとしていたこのボスが、まさか・・・・・・・・・・・・ 来る者拒まず・・・・・・・・・・・・ いやいや、そこは拒もうよ( 浮気の舞・・・・・・・・・・・・ 一緒になって攻め立てるジェリ子がステキ❤ さぁ、早く舞ってw (* ^^)・^* )な会話中、淡々と進む桃D探検隊。 (* ^^)・^* )・・・・・・・・・・(゜д゜)(゜д゜) なんか反撃きt 9夫婦の攻撃に、こちらも夫婦で応戦っ! なんてことはなく・・・・・・・・ 実は、あたしよりテレ屋さんなのかもっ! まぁ、テレくさいことゴバられるよかいいよね(ノω`*) カテゴリ [あねごん] - trackback- 2011年03月13日 18 00 00 あねごんさん、無事? -- ブラット (2011-03-16 12 37 08) ブラっとさん 無事です! ご心配(*´▽`*)ノ゛☆ありがとー☆ ブラットさんはヘイキ? -- ごん (2011-03-16 15 31 15) 大丈夫です^^ -- ブラット (2011-03-16 17 33 47) ブラットさん 無事だった記念に、日記に登場してもらいましょう(謎 -- ごん (2011-03-16 18 53 53) 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/enemy/pages/466.html
スレ140より 397 :馬鹿メールキタ1:2009/02/19(木) 12 36 12 0 ちょwwwww 今しがたmixiのメッセに元ダンナからロミオメールがきた。 あまりにもウケたので書かせてください。 ちょっとだけ私と元ダンナの経歴を書きますが、 良くある夫側の浮気で3年ほど前に離婚しました。 ・私と夫は職場恋愛結婚 ・結婚前から私は何故かウトメにアバズレ認定 ・結婚してからも「妊娠したらDNA鑑定しろ、夫君の子かどうかわからない」などと言われ続ける ・夫に言うと「うるせー年上の(ウトメの)言うことを聞け」で終了 ・そのうち夫の浮気が判明。相手は飲み屋のお姉さん。 ・↑の浮気を責めると元ダンナは儀実家に泣きつく 「嫁子が浮気したから仕返ししてやっただけ」 ・私はもちろん浮気してない。 ・飲み屋のお姉さんも、元ダンナとは遊び。結婚する気なんてさらさら無かった。 ・元ダンナは私を捨てて飲み屋のお姉さんの所へ行く気だったが、断られる。私と元サヤに戻ろうと言い出す。 ・ダンナは結婚前から浮気する気満々で、「何かあったら嫁子が先に浮気した」と言えるように、 儀実家には私がアバズレだと吹き込んでいた。←飲み屋のお姉さん(結婚前から元ダンナを知ってた)談 ・法学部出身で弁護士に知り合いがいた私。すぐに弁護士を立てて離婚の話し合い。 ・慰謝料と財産分与をして離婚成立。 ・慰謝料が分割だったため、連絡手段としてmixiとケータイメールを残していた。 ・2月頭に慰謝料の支払いが完了 ・さっきmixiにロミオメール ←今ここ 400 :馬鹿メールキタ2:2009/02/19(木) 12 39 02 0 で、そのメールの内容なんだけど フェイクは入れますがほぼ原文ママで。 「この間の日曜日の夜ベッドが広く感じたよ ○子(私)への眠れない気持ちを抱いたまま朝を待った 帰る場所がある○子のことをもう好きではいられない(私は既に他の人と結婚済み) それはわかってたけど・・・ この胸を締め付けている気持ちに名前をつけてほしい いつも声に出さないまま愛してると叫んでる 遊びのような恋には向いてなかった ○子への罪を背負いながら生きていく覚悟は出来てる 今○子と逢えたらふたりの歩幅を合わせられたのに 今○子と向き合えたらふたりは心も重ねていたのに やり直したいけどやり直せないよね わかってるけど……etc……」 おい元ダンナよwwww 私が結婚前からEXIL○好きなの知ってるよね? これTi Amoの歌詞丸パクだよね!!!!!1!! わざとなの? 慰謝料の支払いは済んだので、とりあえずミクシィは退会しといた。 ケータイは今週末にでも変えてくる。 しかしウケたwwww 403 :名無しさん@HOME:2009/02/19(木) 12 45 14 0 参考資料EXILE 「ti amo」 ttp //www.youtube.com/watch?v=YWC7xAHpgVM 405 :名無しさん@HOME:2009/02/19(木) 12 49 15 0 400 あまりにもバカすぎて言葉も出ないけど… 慰謝料完了オメ! 406 :名無しさん@HOME:2009/02/19(木) 12 50 24 0 元嫁のEX好きを 知ってて わざと歌詞パクって からかってるんだったら 神だなぁ 408 :名無しさん@HOME:2009/02/19(木) 12 56 54 0 初めから浮気するつもりで結婚ってアホな夫だ。 412 :名無しさん@HOME:2009/02/19(木) 12 58 49 0 元夫「嫁子…これが俺の気持ちだ…」 400「これは…EXIL○の…。私がEX(ryのこと好きなのを覚えていてくれたのね…」 元夫「俺がお前のこと忘れるワケないだろ」 400「嬉しい…。やっぱり私にはあなただけよぉ!」 元夫「過去のことは水に流して、これからまた二人でやっていこう。」 400「ええあなた…。愛してるわ」 元夫「俺もだ…。お前に払った慰謝料でどっか旅行でも行こう。お前の好きなところでいい」 400「優しいのね…」 こうですか?わかりません>< 413 :名無しさん@HOME:2009/02/19(木) 13 00 10 0 400の現旦那にボコられちまえw 416 :名無しさん@HOME:2009/02/19(木) 13 01 52 0 406 さすがに全額完済してからからかうってんじゃ意味が分からんけど 自分もただのすがりつきロミオだとは思えないよ。 「今ヨリを戻せば払った金も戻ってくる!」って金目当ての臭いがする。 元夫、お金に困ってるんじゃなかろうか。 419 :名無しさん@HOME:2009/02/19(木) 13 07 31 0 この馬鹿元旦那の脳内では、慰謝料支払い終了=禊完了なんでしょうなぁ。 400さんからしたら、人をはなっからアバズレに仕立て上げて不倫を正当化しようとした 思い出したくもない屑男との、うっとおしい接点がようやく途切れてさっぱりなのに。 400さんには是非、携帯を変える前に歌詞には一切触れず 「気色悪いんで二度と連絡取ろうとしないで下さい」と 一行メールを送って頂きたいところ。 黙って連絡取れなくするのが一番なんだろうけど、そうなったらなったで 400さんの知人縁者に泣きついて、メアドや携帯ゲットを企む気がする。 421 :名無しさん@HOME:2009/02/19(木) 13 09 52 0 婚姻生活中の元旦那の言動からして 失礼だが、 400さんは相当舐められてて 慰謝料渡し終えて、お金なくなったし、ちょっと甘い言葉言えば 400さんが慰謝料と共に戻ってくると思ってそう 428 :名無しさん@HOME:2009/02/19(木) 13 21 22 0 慰謝料は恵まれない子に寄付するべき 437 :馬鹿メール元ダンナ:2009/02/19(木) 13 33 44 0 400の馬鹿メールです。 多分 415だと思います。(注: 416のことと推測) 元ダンナはお金無いんだと思います。 本当はもっと早くに(2分割くらいで)慰謝料終わる予定だったんですが、 なんだかんだで払えなくてこんな時期に。 その間、支払わなかったら給料差し押さえる! と弁護士を通じて言ったりしました。 その弁護士さんが元ダンナに 「このお金ってまた妻(私)と結婚したら戻りますか?」みたいなこと聞いてたらしい。 弁護士さんは「え? ヨリ戻せると思ってるの?」と聞き返したら 「そういうケースは少ないんですか?」だって。 私が再婚すると聞いたときはちょっとパニくってたらしい。 まだ夫婦の頃、ケンカしてもセッ○スすれば元通りだと豪語したり、 ああだこうだいう妻には自分が熱いキスをすればうっとりして黙ると思ってた元ダンナ。 馬鹿は治ってなかったか…。 441 :馬鹿メール元ダンナ:2009/02/19(木) 13 39 28 0 428 あっ、募金いいですね。 私手に職あるし全然お金に困ってないのでちょっと考えてみます。 少しは自分のために使おう。 その他レスありがとうございました。 今日は15時からちょっとだけ出社しないといけないのでこの辺で終わります。
https://w.atwiki.jp/jadewing/pages/23.html
それぞれ具体性がある事を理解して頂けると思います。そのまとめとして以下に二つの具体的方法を紹介致します。 日記を書く 所謂生活力を高める方法に含まれていると言えます。しかしこの効果の高さにきっと驚かれると思います。 人の性質として習慣を漫然と繰り返してしまう傾向があります。それが自分の状況を保つものであれば尚更強固な繰り返す力となるでしょう。しかし”向上”という視点からそれw見つめると、その際繰り返し続けてきた方法は過去との見直しを図るべき事柄として見えてきます。 日記というと小学生時代の絵日記を思い浮かべる方も多いかもしれません。また気持ちや覚え書きを書き記す日記ともまた少し違ったものです。 それは一日を記録的に書く事です。 何時何分 起床 何時何分までに身支度、朝食(パン、目玉焼き)を済ませ会社(学校)に出発。 何時何分 会社到着 何時までに○○の件を済ませ、何時 昼食にカレーを食べる。何時まで仕事をし退社。買える途中で○○に寄り、××を買う。何時に家に着く。□□と一緒にテレビ(番組名)を見ながら夕食(夕食の内容)。何時何分に本を読み、何時何分風呂に入り、何時何分、日記を書いて就寝。 なんとなくですが半同棲の男性風な例えになりましたが、このような記録と言えるものと理解して頂けたと思います。思った事や感情感想を省き、時間を正しく行った事と出来事を書き連ねていく方法です。 これを行う事で様々な効果を得る事が出来ます。一つは毎日繰り返している利益の少ない行為とそれに費やしている時間を把握する事が出来てきます。例えば、何時から何時まで自慰行為が何日間、合計○日×○時間… というように改善の余地を自ずと意識する事になってきます。 もしも失敗や罪悪感を感じるためものと捉えてしまったらそれは誤解です。改善の余地を意識する事が大切なのです。 また挙げるべき効能として、毎日それを繰り返しそして自然と読む事によって人は内心に理想を持つようになります。心の中で文字になるより深い感情的感覚的な部分で改善を図ろうとし始めるのです。例えるなら、今にも落ちそうな置物を見つけた時に思わず支えようとする事に近いでしょうか。 明確な記録を繰り返し見るという事は、自分の人生への関心を高める事も意味します。またどんな事が起った際に気が滅入るとか、自身のバイオリズムを理解する目安にもなるでしょう。運動をした次の日、休んでしまった次の日の気分などは記録を見る事で思い出す事が出来ます。ただその日行った行動を見るだけで思い出されるものです。 不思議な事にこの単純で明確な記録は数多くの情報を抱えていると言えるのです。 これらの要素は紹介すべき効能ですが、やはり一番の効能としては毎日書き連ねる事によって自身に積み重ねられる経験にこそあるという事が言えるでしょう。その不思議とも言える効果を是非皆さんに体験して頂きたいと思うばかりです。 この記録的な日記をお勧め致します。日誌と言うべきかもしれません。 単純な内容ですので一日10分以内に書き上げる事が可能でしょう。ただし注意する点として、丁寧な文字を心がけて下さい。殴り書きは効果が半分以上も下がってしまいます。意識を集中させ一日の記憶を丁寧に思い返す事によってその効果は何倍も上がる事をお伝え致します。 目標を繰り返し紙に書く(断言法) もう一つ。これもユニークな方法と言えます。『目標』を紙に書く事です。 受験の志望校や達成したい目標を紙に書いて壁に貼る方法を皆さんご存じと思います。それらはとてもポピュラーな方法と言えます。今回ここで紹介するのはその目標をノートに毎日書いていくという方法です。 『目標を達成する』とは具体的にどういう事なのでしょうか。頭の中で一度思い浮かべたり一言口にする事は目標を”表現”したものと言えるでしょう。 ではその後”達成”するかどうかとの違いは何にあるのでしょうか。それは『本心』から願っているかどうかという違いと言えます。 書く内容として、人を攻撃するなどそういったネガティブなものや破壊的な作用のある内容は書くだけ無駄になるでしょう。ポジティブなものであるなら必ず叶うと私はお伝えします。 ポジティブとネガティブの違いは、前者は物事を成り立たせる意図と言えます。後者はある事柄に対し対抗する形で”ただ反応をする”単純な感情的反応の違いと言えます。 自分の思い浮かべている事がそのどちらであるのか判断するには、どんな小さな事柄でも”何らかを成り立たせよう”という発想かどうかという判定をしてみるとよいでしょう。 ポジティブな方向性を持つものであればそれだけで人は元気を持つようにもなります。例えとして、朝目覚めが悪く頭では起きようと唱えていてもどうしても布団の中に居座ってしまう、そんな場合を皆誰もが体験した事はあるでしょう。しかし何か面白い事が待っている場合や習慣付いている場合であったなら、頭の中で「(起きよう…)」と唱える前に体が動いているはずです。 この違いは心の奥にある、言葉になる以前の明確な意識と言うことが出来ます。世間一般で”潜在意識”と言われるものがありますが、その範疇に入るかもしれません。 しかしここでは遠回りでも一つ一つ丁寧に分析していきたいと思います。潜在意識といった言葉を使った説明も出来ますが、そうした一般的に使われる単語に対しては人それぞれ持つ印象が異なる点を考慮するからです。 言葉未然の意識という意味で無意識と言っていいかもしれませんが、この部分をコントロールする事は非常に重要な事と言えます。 人は往々にして言葉にする事と行動を促す本心の動機に隔たりがあるものです。その間が開けば開くほど心的な疲労も多くなると言えるでしょう。 この本心の動機は大切だと改めて感じる部分です。 この言葉にされる未然の動機、人の行動を促す本心の動機は生活を営む中で非常に大きな力を持っています。片付けが苦手の方ならよりお分かりになるかと思いますが、きれいに整頓した一角がいつの間にかまた片付ける前の状態に戻っているというのは多々ある事でしょう。また何らかの目的を口に出したり文字に書いたとしてもいつの間にか元の日々に戻ってしまうといった場合。いわゆる三日坊主の原因についての話でもあります。 具体的に何がどのような仕組みを働かせて居るのでしょうか。 それは”ある一つの目的が連続的に本心の中に保たれているから”という事が出来ます。 自分はこの状態で居るという目的意識が本心の中で日常化し、それが連続的にポーズを保っているような形で定まっているから、そのような連続的な行動を引き起こすのだと言えます。 何度も繰り返してしまう事、これを一言で例えると”当人の内心がポージングしているから”と言えます。部屋を片付ける事や勉強、日頃の生活についても。また浮気を繰り返してしまう方の心理を説明する際にも当てはまる事でしょう。 本心にある言葉になる未然の目的意識が、連続的に居座っているのです。 それが”部屋にある所有物の処理はこの程度でいい”というものであったり勉強に集中する度にある程度で”もう休もう”としてしまうのも、つまりは内心に程度や区切りを付けてしまう”透明の”境界線があるわけです。また浮気を慢性的にしてしまう男性も、ばれない所でする浮気なら大丈夫と”言葉未然の動機から”思っているから繰り返してしまうのだと言えます。 何度も意識的に繰り返し”行動する”事は訓練として必要な事ですが、何度も無意識から発信される方向性に流されて”繰り返してしまう”事は無論避けるべき事であり課題です。人生の無駄遣いとも言えるでしょう。 この文章のテーマに立ち返って考えてみましょう。良い男女関係を育みたいという願いが切なる願いからの言葉であっても、それに関連する内心のポーズというのは同時に存在が可能であってしまいます。相手に悪い姿を見せたくないと思いつつも、なんとなく自分の素が現れてしまう。そこにはこういった事柄が働いていたのです。 そこに直接的な変性を起こす方法がこの『目的を毎日何度も紙に書くこと』にあたります。 口に出すことや紙に書いて貼る。また頭の中で思う事とどこが違うのでしょうか。 この方法は、その内心に居座る無言の目的意識を、そのものが持つ特有の性質を利用して自分の明確な意識の影響下に置くという方法です。今まで一方通行的であった”言葉を扱える意識”に対する”言葉未然の目的意識”の道を、相互影響が可能にしようというのがこの方法の主旨なのです。 今も尚、皆の心の中では何かしら”言葉未然の目的意識”が働いています。自分の生活を維持しようという意識、自分の身体姿勢を保とうとしている意識、誰かに会いたいと思う意識などなど、必ず常に何かが働いているものです。 そうした”生活を営む上での恒常性”に対し、人は学校や訓練といった手段で影響を与えてきました。 無意識的な生活態度も基本的には家庭環境や、誕生してから小中学校時代までに体験したものの影響が大きいと言えます。 生活の中で改善したいものについては、同じ事を繰り返す力が大変重要になってきます。部屋をきれいに保つのも”その状態を繰り返す”という要素があります。動かした物を目的に沿って適切に処理するというプロセスを、繰り返し行う訳ですから。 同じ状態を保つ事、それは体を鍛える習慣についても同じ事が言えます。つまりは、この本心に居続ける言葉未然の目的意識をコントロールし”より良い目的意識”への変化を促すのがこの方法の目的となります。 その意識間の架け橋となるのがこの”目標を繰り返し紙に書く”事なのですが、これはその目的意識が”繰り返す”性質を持っている事に変化を促すカギがあります。この意識は繰り返し方向性を与える事で変化してくるのです。 一度だけに力を込めるよりも何度もリラックスした集中で繰り返した方が変化を起こすという性質を持っています。大きな釣り鐘を揺らすのに、一度で目標の振れ幅と高さまで上げようとするより指一本でかすかに繰り返し押した方効率が良い事は想像して頂くとおわかりになると思います。それにとても良く似ています。 言葉に唱えるだけ、または繰り返し意識するだけでも効果は望めるでしょうが、実際に文字という形に現わす事でその効果が倍増しているようです。ですので紙に書く方法を私はお勧め致します。 一日の内に決まった回数、出来れば決まった時間に実現したい目的をノートに書き連ねて下さい。例えば”私は白い新車を手に入れる”といったものでも結構です。”私は部屋をきれいに保つ”とか”私は幸せな日々を送る”といったものでもいいでしょう。 この文章の目的をもう一度思い出して書くとするなら”私は○○(大切な相手の名前)と幸せに楽しく暮らす”といったものになるでしょう。 もちろん個人の工夫や希望にそった自由な内容になる訳です。ここで心がけるべき事としては明確で前向きな目的であるように書くが望ましいでしょう。 明確に心に思い描けるという事自体が、自分自身にとって必要な目的だという証明でもあります。それの一つの具体化でもあるこの書くプロセスというのは、ささやかながらも確実な一歩と言えるでしょう。 目的に向かうには集中力が必要になります。そして目的への途中にある一つ一つの段階を明瞭な気持ちで登っていく必要があります。途中で怠け心や辛さが心を占めてきたら、それは目的達成を妨げる罠に該当するでしょう。 その目の前にさりげなく且つ強力に現れる罠を着実に取り払い、またその取り払う事に集中する事でさらに目的への意識を高める行為。それがこの”繰り返し目標を紙に書く”行為なのです。 無意識、言葉になる前の心というのはとても明確で強い力を持っています。好きな人が居るという思いを言葉に表わすのが難しい事があります。ただ「好きだ」「愛している」というのもある時点では余りにも不完全な言葉と感じるものです。 そこで目の前に心の通じ合う大切な人が居たらどうなるでしょうか。 「好きだ」「愛している」 今述べてきました本心の無意識的な部分と明確に意識出来る部分、相まって伝えるその言葉は完璧にその意図が相手に伝わりそして相手も自分に応えを返すそれは至上の喜びである言えるでしょう。 言葉になる未然の意識とは、これほどまでに重要で力強い要素なのです。当人の営みに幸せをもたらす程なのですから。 日頃の生活や仕事などに存在するこの言葉未然の意識とは、言い換えると日々を安定させようとする自分の生活への穏やかな愛と言うことが出来るでしょう。 その穏やかな愛の力を借りて改善を図っていく行為。これは小さな”愛情の成功”と言えるものなのです。 この男性に向けての項目で、終りの方に二つの項目を差し込みました。これはこのテーマに基づく行動をする際に、包括的に現れる効果をとても強い力で後押しする効果を持つものです。日記と文字に目的を書き表す方法です。誰でも行う事が可能であり、また自然あ日常的行動の範疇にあるものと言えるでしょう。 これは一つのテクニックですが、目的を書く方法の際に『私は○○を心から安心させる』『私は○○を心底喜ばせる』と書いても結構なのです。 二人のため、またこれから誰か大切な人を見つける方の誠実さに対し伝えるアイデアであり方法ですので、きっと良い目的を描いて下さるでしょう。 →女性にとって出来る事 当ページの訪問者数 本日 - 人 昨日 - 人 合計 - 人
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/2552.html
54 :ふたり ◆Unk9Ig/2Aw:2012/11/04(日) 21 18 26 ID 2.2JYbKA 土曜日の4時限目。俺こと池上哲也はこの時間が大好きだ。もう少しで帰れる・・・明日は遊べる・・!そんな思いが湧き出るこの感覚が好きだからだ。 この時間は日本史。先生は中年の、サングラスをかけたおっさん。 教科書を読みあげ、板書を書くだけの授業なんて聞く意味はない。 だから俺は、日本史の時間は窓の外を見ることにしている。俺の席は窓際、そして外はいい天気。 ああ・・・早くこんな時間から解放してくれ!・・・とは言ってもまだ授業は30分ほど残っているわけだが。 ・・・っと、そうしていると横からブツブツと何やらただならぬ声が聞こえてくる。 声のする方を見ると、隣の席の少女が俯きながら呪詛のような言葉をぶつぶつと呟いている。 またか・・・。そう俺は思った。 隣に座っている少女の名前を米沢愛理という。米沢愛理はとても活発で爽やかなスポーツ美少女である。ソフトボールをやっていて、彼女は男女ともに人気がある。まあ、スポーツをやっているから、性格は明るい訳で。クラスのムードメーカー的な存在である。 ・・・が、その彼女が最近変なのだ。彼女の様子が。いつもなら授業中にも積極的に発言して、周りを盛り上げるのだが最近はそれが少ない。そしていつも下を向いてぶつぶつと呪文のようなナニカを唱えている。 なぜなんだろうか・・・?女にまだ興味のないおこちゃまな俺が女心を知ろうとしてもそれは無理だ。だから、理由はさっぱりわからない。 その声は耳を澄まさないと聞こえないくらい小さいものなので、このことは隣の席である俺しか知らない。だから、彼女の周りの友人は彼女の異変には気付いていない。 この呪詛のようなナニカを吐く時の彼女は別人格なんじゃないのかというぐらい、彼女らしくない。 前に一度、彼女がそのセリフを吐いた時俺はついつい、彼女のほうをボーっと見てしまった時があった。その視線に気づいた彼女はハッとして、笑顔を作り、 「あ、そ、その、なんでもないよ、気にしないで!」と言ってごまかした。 その時の彼女はいつもの彼女に戻っていた。そんなことがあっても米沢は度々、俺にこの声を聞かせてくる。いったい何なんだ?このときの米沢はとても威圧的で、俺はいつも恐ろしいと思う。 こんなことになった原因はナニ?そんなことを考えていたら、彼女が俺のワイシャツの袖を引っ張っていた。 俺が米沢のほうを向くと、彼女は爽やかに笑って言った。 「この後、暇かな?」 55 :ふたり ◆Unk9Ig/2Aw:2012/11/04(日) 21 19 21 ID 2.2JYbKA ・・・という訳で俺は米沢に誘われて駅ビルの喫茶店で飯を食っていた。 俺は別に腹が減っているわけじゃないから、コーヒーとサンドイッチだけをパクついていたが、米沢は特大ビーフカレーとデラックスパフェを黙々と食っていた。こんなちっちゃい体によく入るよなあ・・。こんだけ食って太らないってことは、それだけ運動しているのだろうな・・・。そんなことを考えていた。 沈黙。食事の間、今のところ俺たちの間に会話がない。 ・・・何で米沢は俺を誘ったんだろう・・・? 俺は小さくため息をついた。すると、米沢は急にカレーを食う手を止め、俺を見据える。 「どうしたの?ため息なんてついてさ。」 指先をナプキンで拭いた後、米沢は髪の毛をいじりながらそう聞いてきた。 「い、いや何でも無いよ。」と冷静に取り繕って答えた俺だが、内心冷や汗をかいている。 何と言うか、今の米沢がまとっているオーラがさっき垣間見えた黒いオーラに近いような気がしたからだ。 「『どうして米沢は俺を誘ったんだろう?』って思っているでしょう。」 オーラを和らげ上目遣いで微笑みながら聞く。運動はできるけど、160あるかないかの身長の彼女は身長178の俺にとってみれば小さな女の子だ。その米沢に何をおびえているんだろうな。 「そうだな・・・。まあそんなところかな。もしかして、金欠?奢ってほしいとか?」 奢りはしないが、雰囲気を明るくするために俺は必死に冗談めかして言う。でも、雰囲気は和みなどしなかった。 「そんなんじゃないんだ・・・。もっと真剣な話だよ。」 ・・・何か元気がない。声も弱弱しいし。こんな米沢は初めて見る。いつも快活に笑い、陽気に話しかけてくるいつもの米沢からは決して見られない一面。ある意味では、あの黒いオーラを纏った彼女と似た部分があるのかもしれない。意を決したように米沢は口を開く。 「私・・・さ、原先輩と付き合ってるの・・・。知ってる?」 「ああ、勿論。」 これは周知の事実だ。原先輩は野球部のキャプテンだ。チームのムードを良くするのが得意な選手だ。その辺は米沢と似ているし、やっているスポーツだってソフトボールと野球でほとんど同じだし、お似合いのカップルとして校内でも有名だった。 「それが、どうかしたのか?」まあ、なるべく地雷を踏まないように、聞いたつもりだった。 「あのね・・・、原先輩が浮気しているみたいなんだ。」 56 :ふたり ◆Unk9Ig/2Aw:2012/11/04(日) 21 21 12 ID 2.2JYbKA チュドーン!!!! いきなり地雷かよ!地雷原かよ!ああ、彼女少し泣きそうになってるぞ!フォローを!彼女にフォローを入れるんだ! 「あ、あ、そのごめん。」 フォローになってねえええ!謝ってどうするよ!? でも、俺はこんなときどんな接し方をすればいいのか分からない。映画に出てくるカッコいい男とかなら、黙って彼女の話を聞いて最後に深い言葉を残すのだろうが、俺には無理だ。女心をつかむような素敵発言は俺には無理なんだ!! 「いいんだ。そんなに謝らなくても。最近知ったわけじゃないし。結構前から知っていたよ。」 なんか逆に俺がフォローされてる気がするぞ・・。何故か無性にのどが渇く。ああくそ、アイスコーヒーにしておけばがぶ飲みできたのに。俺は少し間をおいてからしゃべりかけた。 「その・・・結構前って、いつから?」 彼女は少し考えているそぶりを見せた。はて・・?何で考えるんだろう。いつから知っていたかなんてすぐに分かるはずなのに。意外とそういうことにはルーズなのかな? 「大体、2カ月ぐらい前かな・・・。」 2カ月?・・・おかしいな。じゃあ彼女の様子がおかしかったのって、先輩の浮気のことについてじゃないのか?彼女の様子がおかしくなったのは3カ月以上前。いや、もしかするともっと長いこと前かもしれない。時期が一致しないな・・・。なんでだろう? 「私、どうすればいい?原先輩にどうしたらいいと思う?」 すがるような眼で俺に尋ねてくる。どうしよう・・・。下手なこと言えないぞ・・・。もし適当なこと言ったら、彼女も原先輩も傷つけることになってしまうかもしれないんだよなあ・・・。どうする俺!? なけなしの恋愛知識や俺の偏見に満ちた恋愛観から絞り出した答えがこれだった。 「一回、原先輩と直接向かい合って話せばいいと思うよ。嘘偽りなく本音トークをすれば、米沢の誤解ならそれを解くこともできるじゃん。何も原先輩が浮気してると決まったわけじゃないんだろ?それならば、本音トークをするべきだ。」 ・・・なんとも無難な、悪く言えば責任丸投げの発言。要は、この話に関しては2人の問題だから俺を巻き込まないでくれ!と言ってるようなものだ。けど、俺にはそれでいい。原先輩は仮にも野球部のキャプテンだ。ここで「別れるべきだよ。」って言って、本当に2人が別れて、その原因が俺だとばれたら報復行動を起こすかもしれない・・・。そうなれば非力な俺は十中八九負ける。・・・面倒事はごめんだ。 57 :ふたり ◆Unk9Ig/2Aw:2012/11/04(日) 21 22 28 ID 2.2JYbKA 「ねえ、池上。あんたはそれで・・・いいの?」 と米沢は顔を下に向け、髪をしきりにいじりながら聞く。 ・・・はて?この質問の意図は何だろう?別に米沢が原先輩の浮気について本当かどうか話し合うことによって俺に不都合が生じるわけじゃない。いや、むしろ其れによって米沢が原先輩と仲直りしたら、それはそれで俺は祝福すべきことだし、友人が元気を出してくれたら俺としては嬉しい。 ・・・ほら、何にもおかしくない。何を言ってるんだろう、米沢ってやつは。 「いいに決まってるじゃないか。今からでも遅くないさ。原先輩だって、本当に浮気をしているんなら罪悪感を少しは持っているはずだよ。もし持っていなかったら別れればいい。とにかく、米沢の幸せは(友人である)俺にとっては嬉しいことだよ。」 彼女は驚いたような顔で俺を見ている。顔真っ赤だよ。 ・・・なんか、いつもの爽やかなボーイッシュ美少女の彼女を見すぎているせいか、米沢が女の子らしい顔をするとそのギャップが俺の心をピンポイントについてくる。要は可愛い。原先輩も、こんなに可愛い彼女がいるのに浮気をするとは贅沢な人だなあ。 そんなことを思っていると、何か恐ろしいノイズが耳に入ってくる。恐る恐る彼女のほうを見ると、彼女は俯いたまま、やはり呪詛のような独り言をつぶやいている。 ・・・ああ、なんでそうなるんだ?俺は単に原先輩と米沢の恋愛事情にアドバイスを入れただけだぞ。決して邪魔したわけでもない。なのに、何故彼女は怒りをにじませ、呪詛のような独り言をつぶやくのだろうか。 だんだんと恐ろしくなってきた俺はさっさと帰ることにした。 「ごめん。何か俺が立ち入っちゃいけない領域に入ったから、怒ってるのかな?ごめん。ここの代金払っとくから。俺先帰るよ。」 彼女は何も言わなかった。ただ下を向き、放心しているような錯覚を受ける。 俺も何も言うまい。あとは原先輩と彼女の問題。俺は臆面もなく立ち入っちゃいけないのだ。所詮俺は部外者。さっさと帰ろう。ただ、彼女には幸せになってほしい。それだけは俺の嘘偽りのない気持ちである。
https://w.atwiki.jp/mo-nyan/pages/7.html
エクセレント・ラブ たけうちりうと著 雄飛 挿絵:小路龍流 パーフェクト・ラブの続編です。 モテモテ絶倫ゲイ男ヒロと、体力なくてセックス嫌いの嫉妬深い仔猫ちゃん瑞希のドタバタラブストーリーのその後を短めのお話3本で構成。ヒロが瑞希にどんどん惚れ直していく姿が描かれてます。 まずは二人で迎える初めてのクリスマス。 店の前で行き倒れていた、倒産寸前の事業主と、彼が連れていたイヌがひと騒動巻き起こします。 仕方なく預かったワンコに瑞希がメロメロになり、ヒロがやきもち妬いて、飼い主が迎えに来てしょぼーんで、瑞希が可愛くて、すんげー愛しくて、ヒロが瑞希に子犬をプレゼント、という感じ。 瑞希の子供時代のクリスマスエピソードが、可哀想で可愛くてウッキーーー! でした。 お次は姑がキターーーー!! ヒロのお母さんと甥っ子が乗り込んできて、瑞希をねちねちねちといじめます。甥っ子は瑞希にフォーリンラブしちゃって、子犬みたいにちょろちょろまとわり付いてるだけー。途中でおうちに帰されちゃう。 姑と甥っ子の動向にハラハラなヒロでしたが、瑞希はどちらもどこ吹く風。姑に苛め抜かれても涼しい顔で笑っています。逆切れする姑に、瑞希はさらりと自分の過去を打ち明けて 「うちの母に比べたら貴女は観音様ですよ。ヒロが優しいのは貴女に似たんだ」 なーんてにこりと笑ってKO勝ち。ヒロが浮気したらあたくしにおっしゃい、と言い残し、店の改装資金を結婚祝いと称してぽーんと出してくれます。お金持ちらしいです。ヒロはまた、瑞希に惚れ直しちゃったのでしたv ラストはいなせな植木屋、鋏文治参上。 店の観葉植物を頼んだ植木屋の文治は、ヒロの本来の好みど真ん中。長年のたらしの感で、文治もそっち系で、ヒロに気があると直感。絡む視線が熱くなっちゃいます。 で・も! 今は瑞希がいるからと、浮気心をぐっと抑えるヒロでしたが、まあちょっと、多めに注文するくらいはいいだろうとカウンター用の鉢花なんかを依頼します。 そうしたら文治の奥さんが子供を連れて乗り込んできて、「うちの亭主に色目使ってんじゃねえよ!」と大タンカ。それを見ていた瑞希もどういうことだオラァ! とブチ切れて、浮気してないのに災難なヒロ。ケンカして、えっちして仲直りして、ああんもう勝手にやってくれい、みたいな(笑) そんな折、植木屋で出入りが。奥さんが元々極道の娘で、その組と対立しているスジ者さんが今までも嫌がらせとかしてきてたんだけど、本格的に店に乗り込んで暴れてる、という情報をキャッチ。切羽詰った花屋の店員がヒロたちに電話をかけてきて、文治は配達に出ていてそっちに寄るって言ってたから、もし来たらすぐ店に戻るよう伝えて欲しい、なんて言ってる側から破壊音や悲鳴が聞こえて、電話は途切れてしまいます。 ヒロが警察に電話をしてる間に文治が来て、事を知らせに外へと走って行った瑞希は、そのまま文治と一緒に消えてしまいます。焦るヒロ。ちょうどそこにやってきたカズの車に乗り込んで、ヒロも花屋に直行。店の中では瑞希が赤ちゃんを抱いて守っていて、店員は血を流して倒れ、奥さんはぶたれてうずくまっていて、文治は鋏を握り締めて一触即発の状態です。 ヒロは先に瑞希達を逃がし、あとから文治を連れて脱出することに成功。店に戻って、どうしてあんな危ない場所へ俺を待たずに行ったんだと瑞希に聞いたところ、瑞希は出入りの事を伝えた時に何も言わず鋏を手にした文治を見て、赤ん坊の前で父親が誰かを傷つけるなんて、絶対ダメだって思ったらじっとしてられなかった、と答えました。 直撃弾、ドーン。 いなせな文治にくらっときていたヒロでしたが、瑞希の言葉を聞いて改めて、瑞希がいい、瑞希しかいらないのだとはっきり自覚します。瑞希の優しさ一滴たりとも、他の誰にもやりたくない、たとえそれが赤ん坊だとしてもと。愛だネ!独占欲ってヤツだネ! んでラブラブエッチで、ヒロが瑞希にゴロゴロ甘えてだーいだーんえーん。いろんなハプニングを越えて、二人は本当の意味で対等に愛し合うようになりました。おめでとう!ハレルヤ! この2冊のシリーズは、BLモノには珍しく攻め、つまりずっとヒロ視点で描かれていて、ゲイでタラシのヒロがとんだやんちゃ猫に惹かれて、愛していく過程がたまんなくいいのです。ヒロの目から見た、瑞希の成長っぷりとかね。 コジケン度もけっこう、と書きましたが、そうじゃなくても愛すべきキャラクターたちみんなが魅力的。面白いですよ~ん。
https://w.atwiki.jp/twilightlove/pages/5.html
https://w.atwiki.jp/twilightlove/pages/7.html
どんどんカキコお願いします! サイトをお持ちの方はURLを記入していただくと、管理人が行きます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/2065.html
TV と言うわけで恋人の浮気を調べるには…… 「へえ~唐突に携帯をねえ」 「…唯先輩」 「ほえ?」 「ちょっと携帯見せてもらっていいですか」 「……何で?」 「いえ何となくです」 「あずにゃん、ちょっと今のテレビに毒されすぎだよ」 「いえ、関係無いです。別に唯先輩が誰彼問わず抱き回すからとかそういうのじゃないですから」 「言ってるよ、あずにゃん言ってるよ?」 「いいから携帯寄越すです」 「ぴいっ!あずにゃん怖いよ……はい……」 「あれ?意外に素直ですね…ってロックかけてるじゃないですか。やっぱり疚しい事が……」 「違うよお!うっかり携帯落として恥ずかしい事にならないようにって和ちゃんがそうしときなさいって」 「……成る程ですね、とは言えどうせ唯先輩の事ですから誕生日とか……ピピピっと」 「うう…」 「あれ?暗証番号が違いますって……唯先輩!?」 「……ずにゃんの」 「え?」 「あずにゃんの誕生日だよう!暗証番号!1111!」 「……にゃ!……あ、解除出来ました」 「ううう~」 「ん……ま、まあさて解除っと……あれ?これ……」 「わあああ」 「これ!あの時に撮ったちゅ、ちゅープリじゃないですか!なんてものを待ち受けにしてるんですか!」 「わあああ!やっぱり怒ったあ」 「当たり前です!」 「だから他の人に見られない用にロックかけてたんだよお!あずにゃんにばれたら怒るもん……」 「……」 「あ、あずにゃん?」 「……し、仕方無いですね」 「へ?」 「な、なんでもないです!とにかくその分かりやすい暗証番号を変えるですー!」 いやー危なかったね 画像フォルダにはあずにゃんのあんな写真やこんな写真がてんこもりだからね 取り敢えずあずにゃんがご機嫌になったからよしとしよう 唯先輩策士ですねっ! -- (鯖猫) 2012-06-12 00 28 56 暗証番号1111はアカンwww -- (名無しさん) 2012-11-24 02 05 20 唯先輩もあずにゃんが好きだね♪ -- (あずにゃんラブ) 2013-01-07 04 01 57 そりゃあご機嫌になるわなwww -- (名無しさん) 2014-04-24 21 53 04 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3378.html
【上田明也の探偵倶楽部after.act7~浮気調査~】 前回から数日後。 樹と本格的に修行を始めた上田は早速ボロボロになって事務所に運ばれてきた。 なぜだか全身ロープでぐるぐる巻きな上にパンツ一丁である。 救急セットを持ってきた彼方が応急処置をしながら声をかける。 「う、上田さん?生きてますか……?」 「生きてる、超生きてる。生の実感を感じている。」 「あの人誰なんですか、教え甲斐があったとか言ってましたけど?」 「ああ、格闘技の師匠的な人だ。ちょっと親父に対抗するために強くなろうとしてだな……。」 「強くも何もボロボロじゃないですか!ていうかパンツ一丁ってなにごとですか! 茜さんが居るんですからあんまり無茶しないでくださいよ!」 「あまり説教臭くなるな、ところで知ってるか彼方?」 「なんですか?」 「少しのお金と、明日のパンツが有れば……、人間生きていけるんだぜ?」 突然、事務所のドアが開く。 其処に飛び込んできたのは上田の知り合いである明日真の契約している都市伝説「猫レンジ」の恋路である。 「明日のパンツと聞いて!」 「ちっがあああああううう!」 「テレレレッテッテー♪」 「彼方のレベルが上がった、彼方はハイテンション突っ込みを覚えた!」 「とまあさっくりぼけ終わったところで……。」 「いや、恋路さんは毎度毎度ボケかまさないでください。」 「堅いこと言うなよ彼方くぅん。」 にゃっはっはと笑ってどっかりと椅子に座る恋路。 どうやら今回は依頼に来た様子だ。 「と言う訳で笛吹さん!」 「待った!俺が服着てから話してくれ!」 「そういえば全身ボドボドだよね、結構な使い手にやられたようで。」 「うむ、まあ壮絶な戦いだった……。」 「良いから服来てくださいよ。」 「解った、じゃあちょっと待って……。」 上田はそこら辺にあるスーツを手に取るとその場でクルッと一回転。 華麗にステップを刻み終えるとそのスーツは上田の身体を包み込んでいた。 「て。」 「着替え早ッ!?」 「俺はやれば出来る子だ。それでは依頼を聞こうか。」 「うむ、浮気調査をして欲しいんだよ。最近アスマに変な虫がついていてね。」 「なにっ!? あいつのような男が浮気だなんてそんなこと……。」 「いいや、アスマは優しいからね。」 「勢いに流されることもあり得ると?」 「そうさ、油断も隙もあったもんじゃないぜ。」 「その変な虫についてお前はある程度知っていると考えて良いのか?」 「うん、名前はわかってる。確か……笹木、カシャシャギジャキサシャキ。」 「豪快に噛んだなあ……。」 「滑舌は気にするな!」 「解った。報酬は……、私がバイトして貯めてた分のお金があるから安心してくれ。」 「いや、お前から金は取らん。」 「まさか身体で!?ヘンタアアアアイ!」 「ひっひっひ、ばれちまっちゃあ……。」 と言い終えたところで上田と恋路が彼方の方を見る。 突っ込みを全力で期待してるようだ。 もうこいつらには突っ込まないぞ、と覚悟を決めた筈の彼方だったが、 二人の視線に耐えきれずぽつりと呟く。 「僕に突っ込みを求めないでください……。」 「え」 「う」 「なんか……ごめん。」 「ごめんね彼方君?」 「真面目な話すると報酬は時間制だ。浮気調査なら一時間辺り一万円ってところか。」 「そこら辺は私も知ってるよ。バイトしてたし。」 「都市伝説退治の一件十何万とかに比べたら歩合が悪いのよね。」 「あらら、意外と安い。」 「相手によりけりだからな。組織がやると無料だけど、確実に来るとは限らないだろ? そこらへんの不安感をゆさぶるともっと出してくれたりする。 仕事はきちっとやってるし調査費も込みだから良心的。 都市伝説退治の仕事は学校町の外でも結構有るしね。 個人的に一番美味しいのは表沙汰に出来ない都市伝説犯罪の解決でなあ……。 まあ恋路ちゃんは善人で居たいと思うので聞かせないけど。」 「えっ、所長なにやってるんですか?」 「彼方、お前も聞かない方が良いぞ。綺麗なキャラで居たいだろうし。 お前ら食わせるのも結構大変でだなあ……。親からの仕送りも無いし! ビルの経営も吉静の食費の足しにしかならん。 あと彼方も学校行くようになったからそれでまた金が……。」 「おぉう、笛吹探偵事務所の裏事情を知ってしまった……。」 「ごめんなさい笛吹さん、誰も知らないところで頑張ってたんですね……?」 「良いんだぞ彼方、お前らが幸せそうに暮らしているのが俺にとっても幸せなんだ……。」 何故かちょっとしんみりし始める笛吹探偵事務所。 恋路はすすり泣きを始めてしまった。 「笛吹さん!これで穀雨兄妹に暖かい物を!」 「いや受け取れねえよそれは!」 恋路が取り出したのは激辛中華の店「北斗神軒」の従業員優待券。 驚愕の50%引きである。 「ていうか暖かいどころの騒ぎじゃないから! 激熱だから!」 「てへ☆」 「可愛くすれば許されると思うなよ!」 「まあそれはそうとして、今度の日曜に……六時間くらい尾行してみてくれない? 報酬は……。」 「成功したらで良いぞ、その女が居るところをバッチリとカメラに撮しておくから。」 「解った、それじゃあ頼むね。」 そう言って恋路は事務所を出て行った。 彼方が上田に聞きづらそうに訪ねる。 「さっきの話って……。」 「ああ、マジマジ。我が事務所はわりとギリギリ経営。 今度は俺の子供も生まれるらしいし本当に大変だぜー。 彼方君、これからもよりいっそう頑張ってくれ!」 「わ、わかりました……。」 「まぁ、事務所の経営がギリギリなのは嘘だけどさ……。」 事務所の方は太宰龍之介暗殺の成功報酬もまだ使い切ってない状態である。 上田の嘘を信じた彼方は割とブルーな顔をして自分の部屋に戻っていったのであった。 説教喰らわなくて良かったなあ、と上田は暢気なことを考えながら夕飯の支度を始めた。 【上田明也の探偵倶楽部after.act7~浮気調査~】