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「人類に夢を見る未来は、永遠に…来ない!」 【名前】 アナザーゼロワン 【読み方】 あなざーぜろわん 【声】 和田聰宏 【登場作品】 仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション 【分類】 アナザーライダー 【変身者】 ウィル 【特色/力】 頑強な外骨格、強靭な脚力 【モチーフ】 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパー、バッタ 【詳細】 社長秘書型ヒューマギアのウィルがフィーニスから与えられたアナザーゼロワンウォッチを取り込み変身した、「仮面ライダーゼロワン」の力を持つアナザーライダー。 その姿は直立したバッタの怪人が仮面ライダーゼロワン風の装甲を装着した姿で、配色はベースであるゼロワンライジングホッパーとほぼ同じだが、大腿部にあるバッタの後ろ足を模したアーマーや、腕についた棘等、かなりリアルなバッタの要素が組み込まれており、頭は笑っているような顔をしているが、良く見るとそれは仮面であり、額の左右にはバッタの複眼らしきパーツが見える。 正に「張り付いたような笑顔」といったところ。 「笑顔の仮面をかぶりながら戦う」姿はヒーロー的なものに思えるが、外見をヒーローに似せた怪物がアナザーゼロワンの姿であり、人々を笑顔にするため、ヒューマギアと人間の架け橋になるべく戦いに身を投じているゼロワン本人と比べてみるとかなり皮肉が込められた姿と言える。 ゼロワン終盤における展開のことを考えると、その仮面すら維持できなくなったのがよりにもよって主人公である或人だったことを考えると何とも言えない。 なお腰に飛電ゼロワンドライバーに似たパーツはあるが、プログライズキーをい読み込む部分が消えており、矢印で丸を囲んだ「<○>」のような形になっているため右にも左にもどこにもいけない間違った歴史を生み出した変身者当人の立ち位置を示しているかのようにも見える。 なお左側の部分には顔のようなデザインが有り、ほくそ笑んだ悪魔のような魔王のような形状であるため、ライジングホッパーのモチーフの一つして見られている「サバクトビバッタ」というバッタの一種が悪魔じみた蝗害をもたらして来たことを考えると、ウィルの選択には悪魔の介入が有り、それを受け入れた彼をその悪魔が笑っている…というふうにも受け取れる。 というよりベルト自体がどことなく通信衛星ゼアか、アークにも見えるため、悪魔にそそのかされたアークの影響を受けたその化身がアナザーゼロワンであるとも、アークもアナザーゼロワンも小さく隠れてほくそ笑む悪魔の影響を受けてしまった哀れな被害者であるとも読み取れる。 アナザーライダーとしての特性は強靭な外骨格による高い防御力と、ゼロワン譲りのすさまじい脚力。 バッタの大群型のエネルギーを放出して攻撃することも可能。 この能力は逆輸入されたのか、こちらに先行して組み込まれることになったのかは定かではないが、ゼロワンの強化形態の一つメタルクラスタホッパーのクラスターセルによる攻撃に酷似している。 変身しているウィルは個別項目に詳しいが、2007年に稼働していた初期型ヒューマギアの1体であり、社長秘書型として当時の飛電社長、飛電是之助の秘書として側に付き従っていた。 しかし是之助が考える世界を拒絶し、ヒューマギアを暴走させようとしているアークの意思を汲む形で人間に対して反乱を起こそうと考えていた。 本来の歴史では飛電其雄がアークを爆破処理したことでヒューマギア達の大規模な反乱は防がれ、ウィル自身はどうなったのかは定かではない。 後の世でデイブレイクと呼ばれる爆発事故では多数のヒューマギアが暴走して人間に襲いかかっていたため、アークから発せられた信号を受信した彼もまた暴走ヒューマギアの1体に含まれてしまったか、デイブレイクの爆発に呑まれ消滅してしまっていた可能性が高い。 しかしその歴史にタイムジャッカーであるフィーニスが介入したことで爆弾は不発に終わり、無事に宇宙へと登って行ったアークは世界中のヒューマギアを暴走させ地球上を支配してしまう最悪の状況になってしまった。 その世界においてウィルは飛電インテリジェンスの社長に就任しており、世界中のヒューマギアへゼツメライザーやアタッシュウェポンといった武装を提供し人間の残党狩りを推奨していた。 これは本来の歴史において滅亡迅雷.netやA.I.M.S.、さらに飛電インテリジェンスを乗っ取ってしまったことを考えると買収を企むZAIAエンタープライズといった、飛電を取り巻く複数の組織の役割を肩代わりしているかのようでもある。 飛電が外敵を取り込んでしまったようでもあるし、逆に外部組織に飛電が吸収されガワだけが残されてしまったとも言えるだろう。 人間のためにヒューマギアを世に送り出していた会社は、ヒューマギアのために人間を害する装備を販売する会社へと歪んでしまった。 歴史が書き換わってもなお、「仮面ライダーゼロワン」である飛電或人は何故か記憶の書き換えなどが行われておらず、寝坊して遅刻したことで焦って出勤するものの、その世界では指名手配犯として配備されており、マモルに取り押さえられ困惑する彼の前に現れてアナザーゼロワンに変身。 この歴史では逆にゼアが地下にあるためライダモデルの到着が遅れるという事態があったもののゼロワンに変身した或人はアナザーゼロワンに挑みかかっていく。 しかし歴史改変の影響で本来の能力を出せなくなっていたゼロワンはアナザーゼロワンに敗北し、ドライバーを奪われてしまう。 乱入してきたレジスタンス…本来の歴史ではA.I.M.S.の不破と唯阿が助けに来たため窮地を脱していた或人だったが、彼らの隠れ家に戻ったところ滅と迅を含めたトリロバイトマギアの大群を率いてそこを強襲。 謎の人物から滅亡迅雷フォースライザーを受け取った或人が変身した仮面ライダー001も圧倒したが、そこへ歴史改変を察知しタイムマジーンでやってきたジオウ勢が合流。 ツクヨミの時間停止能力で動きを封じられてしまい彼らを取り逃した。 その後2007年でフィーニスからアナザーゼロワンウォッチを受け取ったウィルがアナザーゼロワンとなり、アナザー1号と共にロケット打ち上げを阻もうとする其雄と或人を迎撃し歴史修正を防ぐと、2019年にて裏切り者としてイズを捕縛し、株主総会の場で処刑しようとした。 そこへやってきた或人の言葉を聞いたヒューマギアの株主達が彼に共感、人間とともに夢を見る世界を願うという事態に加え、自身が秘書としていたシェスタが社長交代の緊急動議を突発的に発案。 これに会場にいたヒューマギアの3割強が賛成し、飛電の株の半数以上を持つ飛電其雄が001との激突の末機能を停止し、賛成側に回ったことで社長交代が実現し、ウィルは飛電の社長の座から転げ落ちてしまう。 なおもアナザーゼロワンに変身してイズを助けに来た不破と唯阿が変身したバルカン、バルキリーと戦ったが、二人の息のあった連携攻撃に追い込まれ、 ダッシュシューティングブラストで動きを封じられ、そこをバレットシューティングブラストに貫かれ爆散した。 アナザーウォッチが砕け散った描写はないが、復活する様子も見せなかったため撃破は完遂されたと思われる。 【余談】 「平成」ではなく「令和」という新時代の仮面ライダーの力を持つアナザーライダー。 昭和ライダーである1号のアナザーライダーも登場したため、仮面ライダーが放送されている全ての時代に属するアナザーライダーが揃ったことになる。 流石に昭和ライダー全てのアナザーライダーの実現は不可能であろうが、3つの時代のアナザーライダーが登場しているのは快挙と言えよう。 本来アナザーライダーはアナザーライダーと同じオリジナルのライダーの力でないと完全な撃破が出来ず、さらにアナザーウォッチを破壊しない限り別人で復活する恐れがある(アナザージオウⅡのように)。 オリジナルたるゼロワンと決着がついたわけではないが、フィーニスはあくまでアナザーライダーをジオウ達をおびき寄せるための餌に使っていた節があり、アナザーライダーとしての性質を完全に揃えていなかった可能性もあるか。 一応「ゼロワンが活躍する2019年で撃破する」というアナザーライダー撃破のためのルールの一つは実現しているため、そこまでは問題ないのか。 なお、作られたのが2007年だが、アナザーライダーの身体に刻まれた年号は2019年である。 アナザーライダーの年号と作られた時代が一致しない例はFOREVERに登場したアナザー電王という前例がいる。 あちらは元々アナザー電王ウォッチが作られていたらしいが、こちらはフィーニスが取り出したアナザーウォッチがアナザーゼロワンウォッチに変化する様子が描写されているため、特例中の特例と言える。 無理やり理由を考えるならば、最新のライダーがゼロワンであるため、それ以前の平成ライダーの歴史は全てオーマジオウであるソウゴが受け継ぎ済みであり、他のアナザーライダーが誕生する余地のない状態だったから、か。 アナザードライブが登場した際のゲイツとソウゴのやり取りから、「ライドウォッチが入手済みのアナザーライダーは発生しない」可能性が高く、2007年といえばちょうど仮面ライダー電王が活躍していた時代でアナザー電王の該当する年号でもある。 ジオウが生まれる前の時代であっても時代の最先端たる2019年では、ソウゴが全ての平成ライダーの力を手に入れている(夏劇場版を超えた先と想定して)ため、残されているのはソウゴも知らなかった令和ライダー第1号であるゼロワンの力だけであったことからフィーニスが介入対象として選んだと仮定出来るか。 スウォルツを始めとするティードを除いた他のタイムジャッカーが比較的頻繁にアナザーライダーにした人間の手伝いをしていたが、フィーニスといえばアナザーゼロワンと戦う1型と001を蹴散らしてロケット発射を成功させたくらいで、アナザーウォッチを渡す以外は関与していない。 そのため、彼女がジオウから力を奪うための隠れ蓑、おびき寄せるための餌、時間稼ぎのための駒として扱われていたことも考慮され、ウィル自身もアークに操られたヒューマギアの一体として本来の歴史では消えていった可能性が高いことも考えると、時代が変わっても結局は誰かの悪意に脅された哀れなヒューマギアだったと言えるだろう。 ゼロワン16話ではアークの暴走がとある人物の思惑であると判明したために、余計に哀れさが強調される形となっている。 なお或人とイズが歴史改変の影響を受けなかったのはゼアと接続していたためとされている。 ゼア自身も歴史改変が行われてもなお僅かな違和感から全てのあらましを演算して現在が誤った歴史であることを導き出しており、それを自身と接続している或人とイズに反映させていたのだろう。
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【名前】 アナザーウィザード 【読み方】 あなざーうぃざーど 【声/俳優】 粟島瑞丸 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP07「マジック・ショータイム2018」EP08「ビューティ ビースト2012」 【分類】 アナザーライダー 【変身者】 早瀬 【特色/力】 魔法を操る 【モチーフ】 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル、魔法使い、指輪、白骨化した手、タナトスの器、ファントム 【詳細】 2012年に誕生した「仮面ライダーウィザード」の力を持つアナザーライダー。 「指輪の魔法使い」の異名を持つ仮面ライダーウィザード。 そのアナザーライダーであるこの怪人はフレイムスタイルを基礎としつつ、巨大な指輪となったような頭部が特徴的。 フレイムリングを象った形状ではあるが、赤く透き通るバイザーの下には人間の顔があり、なにかに耐えるように食いしばりむき出しになった歯と落ち窪み暗く淀んだ両目が見える。 こめかみの部分から後頭部へリングが伸び、顔面を覆うクリアバイザーはよく見ると後ろから怪物の手に鷲掴みにされてしまっているようでもある。 マントも擦り切れてボロボロの有様であり、希望のために戦う魔法使いであったウィザードの対局に位置する「絶望に染まった魔法使い」、それがアナザーウィザードの姿である。 固有能力としてオリジナル同様魔法を自由自在に操る。 仮面ライダーウィザードに成り代わっているが、あくまでアナザーライダーであるためか変身前でもその能力は使えるようで、早瀬は魔法の力をマジックに使い、ひっそりとマジシャンとして生活していた。 本来変身用のウィザードリングは左手、魔法発動用のリングは右手に装着されているがアナザーウィザードは左手にしか指輪をつけておらず、ハンドオーサーが白骨化した手になった腰のベルトに指輪をかざすことであらゆる魔法を発動できる。 この手順簡略化はオリジナルに比べ優れている点と言えるが、エレメントの切り替え、要はフォームチェンジやドラゴン系スタイルへの強化変身のようなことは不可。 本人そのものの強さに魔法は影響しないのはオリジナルに比べると欠点と言える。 恐らく白い魔法使いやソーサラー等のようにリングを切り替えず様々な魔法を使う「コモンウィザードリング」に由来するものと思われる。 しかし属性を変えること無く土壁を形成するディフェンド、体を液状化させるリキッド等他属性の基本的な魔法はもとより本来はスタイルチェンジに使うウォーターを水流として放出し、さらにはランドドラゴンでしか使えないグラビティも使うなどその能力は多彩かつ強力。 離れた相手を眠らせてしまうスリープや、物体を霧散させてしまう凶悪な魔法すら行使可能。 早瀬はその能力を恩人の娘である木ノ下香織のため、彼女が経営するキノシタというマジックハウスを盛り上げるために使っていた。 6年前の2012年、ウールから間もなくマジックハウスが閉店してしまうことを聞いた早瀬は彼にアナザーウィザードウォッチを埋め込まれてアナザーウィザードの力を得たものの、 その力を私利私欲には使わずマジシャンとしてマジックハウスのため使い続けてきた。 そのため他のアナザーライダーと異なり騒ぎは起こらず、「まるで魔法のような手品」の評判を順一郎から得たソウゴらがキノシタを訪れたことで正体が発覚。 ゲイツとソウゴと戦闘に入るもリキッドを発動してその場から逃走し自宅に戻り正体を知る人間が出てきてしまったことで精神的に追い詰められてしまった。
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autolinkTOP>【あ】>アナザーアギト アナザーアギト (あなざーあぎと) 分類4【人称】 ジャンル2【仮面ライダー関連】 主役のアギト、G3、ギルスに続き、4体目として登場したライダー。(G4は劇場版のみ。G3-XはG3が変わっただけ。G3-MILDは外伝のTVSPのみ登場なので実質4体目は、このアナザーなのだ) 平成ライダー第2弾『仮面ライダーアギト』の後半の目玉として登場し、いい歳こいたオッサンでも仮面ライダーになれるという大きな希望から中年層に絶大なる人気を得た。 ライダー史上最年長のライダーは、立派なお医者さん。 ブラックジャックのように腕はたつが医師免許を剥奪されたとゆうダーティーな設定。 グロテスクなデザインが妙に生々しく、オモチャにするには非常に面倒くさいだろうなと思わせる造型。 制作者の趣味を多いに感じられ、アギト作品中では最も仮面ライダーらしいと思う。 左右から出るオレンジのマフラーが、深緑のボディに良く映えていた。 登録日 2005/07/29 【あ】一覧 あ・・・ アートネイチャー 哀 愛【あい】 亜依 iアプリ アイアンキング 合鍵 愛妻弁当 愛してる 開いた口が塞がらない IT革命 アイビーシート 相棒 アイマスク あいりん地区 アオレンジャー 赤井秀一 赤い玉 赤川次郎 阿笠博士 あかひげ薬局 赤福餅 赤星憲広 赤星ラーメン あかんたれ 秋山莉奈 アクマイザー3 浅井良 浅香唯 浅野温子 足跡 アジアン あした天気になあれ あしたのためにその1 明日も勝つ! 味道楽 アッチソン アデランス アトランジャー アナザーアギト あなただけ見えない アフター あぶない刑事 APTX4869 アマゾン 天邪鬼 綾波レイ 新井貴浩 新たなる変身 A-LA-BA・LA-M-BA アリバイ アルティメットフォーム アルプススタンド 泡踊り 暗号 アンコウの餌待ち 暗黒時代 安全日 安全ピン あんた誰や? アンディー・シーツ あんパン アンフェア ■ トップページへ移動 ▲ このページ上段に移動
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【名前】 アナザーリュウガ 【読み方】 あなざーりゅうが 【声/俳優】 須賀貴匡 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP21「ミラーワールド2019」EP22「ジオウサイキョウー!2019」 【分類】 アナザーライダー 【変身者】 鏡像の城戸真司 【特色/力】 鏡の中の異世界と現実の往来/鏡で敵の攻撃をはね返す 【モチーフ】 仮面ライダーリュウガ、仮面ライダー龍騎、リュウガサバイブ?、中華武将、東洋龍 【詳細】 ウールがミラーワールドに存在する鏡像の城戸真司にアナザーリュウガウォッチを埋め込み作り出した、「仮面ライダーリュウガ」の力を持つアナザーライダー。 仮面ライダー龍騎……ではない、仮面ライダーリュウガのアナザーライダーである。 主役ライダーではなく、サブライダーがアナザーライダーとして登場した初めての存在であり、変身者もリュウガに変身していた鏡像の城戸真司本人。 ミラーワールドと現実世界を行き来する龍騎ライダー固有の能力に加え、リュウガの紋章に似た鏡を作り出し受けた反射してしまう能力を持つ。 アナザーシノビのように本来の変身者であるにも関わらず姿がゆがんでいるのは、「正規の変身手段(カードデッキ未所持)を取っていないため、まがい物と見なされているのでは?」という考察がある。 姿はリュウガをベースに、東洋風の龍であった契約モンスターのドラグブラッカーをパーツに分解して全身に配置した中国の武将風にアレンジされており、 左腕にドラグセイバーをモチーフにした大刀、右腕にドラグクローをモチーフとした龍の顔をかたどった手甲を装備している。 これら武器を駆使して容赦のない接近戦を挑み、仮面ライダーリュウガとしての経験からかジオウ、ゲイツを相手取ってもなお余裕があり、 他のアナザーライダーと比べても特殊能力抜きでシンプルに強い。 強力な攻撃で倒そうにも鏡による反射能力があるため、跳ね返された攻撃が自分にあたってしまうのが何とも厄介。 この反射はオートによるものではなく、恐らく跳ね返す攻撃をアナザーリュウガ自身が選択できる。 跳ね返す場所も自由自在であるため、大量に分身して一斉攻撃したところで、複数の攻撃を本体に集中して反射されてしまう。 むしろ手数を増やされて集中的に反射攻撃を行われてしまうため、複数攻撃は禁忌。 そして、このアナザーライダーの最も重要な点は、完全な撃破を行うにあたって必要になる「リュウガライドウォッチの入手が実質不可能」であること。 そもそも仮面ライダー龍騎の物語は最終話の時点を持ってタイムベントの力によって幾度となく繰り返されてきた戦いが終わり、舞台となったミラーワールドが閉じたことで、 「戦いそのものが無かったことになった」として歴史が進んだという異例の話である。 ミラーワールドでミラーモンスターと契約し、自分の願いのために戦っていた何人もの仮面ライダー達は、仮面ライダーで無くなった普通の人生を歩んでいる。 そのため2002年にタイムマジーンで移動したところで「仮面ライダー龍騎の物語は存在しない」ため、かの仮面ライダー達はおらず、ライドウォッチを入手するのは不可能。 アナザーライダーを撃破するには基本的に対応するライドウォッチを用意するか、そのオリジナルの仮面ライダーが撃破するかというのが基本のルールとなっており、 そのルールに則れないアナザーリュウガは無敵の存在と化している。 となると、変身者である鏡像の城戸真司は劇場版EPISODEFINALに登場したいわば人型のミラーモンスターであり、 ミラーワールドが存在しない世界になった以上、ミラーモンスターもまたいなくなり、鏡像の彼も消えてしまっていたはず。 だが、ウールが門矢士から聞いていた「数千回に一回鏡が割れる瞬間にだけ繋がる失われた鏡の中の異世界がある」という話を自分の手で実行したことでミラーワールドへの扉がつながり、 その影響で鏡像の彼も復活した…ということらしい。 他のミラーモンスター達が復活していないあたり、タイムジャッカーが関与したことと、アナザーウォッチ生成が完了したことである程度の歴史改変が行われた可能性も考えられる。 ガラス等を媒介に現実世界とミラーワールドを行き来する事ができるため、ジオウらの追跡を振り切ったり神出鬼没に襲いかかったりとこの転移能力も強力。 だが白ウォズは撃破が困難なアナザーライダーであると言っても、変身者は鏡像の城戸真司、つまり城戸真司本人が消えれば鏡像もまた消えるとして、直接真司の命を狙い始める。 ゲイツは反射能力にタイムラグがあることを利用して刺し違える覚悟を持ってタイムバーストを発動するが、アナザーリュウガを倒しきれずに自身が致命傷を負い、ゲイツライドウォッチも砕け散ってしまった。 だがそこにジオウⅡライドウォッチを完成させたソウゴが表れ、時間を逆行させることでゲイツのダメージを無かったことにしてしまう。 そしてジオウⅡへと変身したソウゴは、ノーマルジオウを遥かに超えるジオウⅡの能力でアナザーリュウガを圧倒していき、 あらゆる攻撃を未来予測で未然に防ぎ、そのままキングギリギリスラッシュを発動して撃破した。 変身していた鏡像の城戸真司がどうなったのかは不明だが、「RIDERTIME 龍騎」に登場した存在と、このアナザーリュウガに変身していた存在との関連性は定かではない。 【余談】 スーツは後にRIDERTIME龍騎に登場するアナザー龍騎に改造された。 そのためアナザージオウⅡが呼び出したアナザーライダー軍団にはアナザーリュウガが含まれていない。 アナザーシノビ同様の「本来の変身者が契約者」というパターンだが、姿が歪んでいる理由として本来の変身アイテムであるはずのカードデッキではなく、アナザーウォッチを使って変身している(=正規の変身手順を踏んでいない)ためではないかとされている。 ちなみに、ウールが士から聞いたというミラーワールドを開くための方法だが、門矢士役の井上正大氏は聞いてなかったらしく、ツイッターで驚きを示す書き込みをしている。 何故この件について士が知っていたのかは不明だが、井上氏は龍騎のファンでディケイドでもカメンライドで龍騎に変身している回数が多く、ジオウでも第14話でディケイド龍騎として姿を見せている。 またファイズの世界、ネガの世界にて士は仮面ライダーリュウガと対峙している等、関連がある。
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アナザーSS目次 最初からアナザーとして投下された作品、もしくは残念ながら本筋に入ることが出来なかった作品を公開しています。 タイトル 作者 登場人物 コメント ボーイミーツ・ア・マン 名無しさん 白銀武、アーチャー そのネタから、住人たちから『いぬかみっ!ルート』と呼ばれ意外と好評だった作品 正義(ジャスティス)!! アーチャー仮面 名無しさん 白銀武、アーチャー 上作の続きとして投下された作品。しかし、上作のアナザー行きが決まると同時にこちらもアナザー行きに。流石に下着兵というネタは(一応)真面目なロワの世界には相応しくなかったのだろうか? 汝、何を望むか 名無しさん 小渕みなみ、小日向雄真、遠坂凛 「凛が少し非情すぎる気がする」という意見を受け、作者さんがアナザー行きを希望したためアナザー化した作品。某アニロワと違い、凛の扱いが難しい状況である当ロワだからこそ生まれたアナザーとも言える
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【名前】 アナザーリュウガ 【読み方】 あなざーりゅうが 【声】 須賀貴匡 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP21「ミラーワールド2019」 【分類】 アナザーライダー 【特色/力】 鏡の中の異世界と現実の往来鏡で敵の攻撃をはね返す 【詳細】 タイムジャッカーの1人、ウールが選出した「アナザーリュウガウォッチ」をもう1人の城戸真司に埋め込む事で誕生した「仮面ライダーリュウガ」の力を持つアナザーライダー。 ライダー変身者が変貌した個体。 アナザーリュウガはベースは仮面ライダーリュウガを模している。 ドラグクローを模した右腕、ドラグセイバーを模した剣を持つ。
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"オーマジオウもどき"が、俺に何か出来ると思うか...? 見せてやろう、俺の手に入れた力を... 「ディケーイド...」 DICADE 2019 アナザーディケイドとは 「仮面ライダージオウ」に登場する「アナザーライダー」であり、本作のラスボス。 変身者は「タイムジャッカー」のスウォルツ。 彼はアナザーライダーで最強の存在であり、本来の仮面ライダーディケイド=門矢土からディケイドの力を奪い取ったことで「アナザーディケイドウォッチ」を生成した。 彼は、「正真正銘の破壊者」であり、「平成仮面ライダー最後の敵」である。 だが、「仮面ライダーエボルト」には及ばない。むしろ、エボルトが強すぎるのだ... もしも闇ライダーが勝利したバッドエンドの世界があったなら... もう一つの世界、「アナザーワールド」 彼は、「過去に敗れ去ったはずのダークライダーが敵対していたライダーに勝利した場合の世界」を作り出す能力を持っている。 しかも「アナザーワールド」がある限り「ダークライダー」は不死身。 「アナザーワールド」を永遠に破壊しなければ、「「ダークライダー」は止められないのだ。 「G3-Xに勝利したG4」「イクサに勝利したレイ」「全人類のゴースト化に成功したダークゴースト」「なぜか敵対して、改心もしたのに居る風魔」「Wに勝利したエターナル」「永遠のグローバルフリーズが達成されたダークドライブ」「仮面ライダー幽汽」「白ウォズ」を召喚している。 詳しい情報はアニオタwikiを参照! 「仮面ライダーバトル ガンバライジング」にて・・・ かつて、ひらお氏(現名誉暇人ナゴミ)はこのゲームの前身である「仮面ライダーバトル ガンバライド」をネタにしていた。 そのトレーディングカードアーケードゲームは、仮面ライダー同士の戦いとなっていた。 勿論、シャバドゥビ弾まで怪人と戦うことはなかった。 (ちなみにシャバドゥビ弾では「キングダーク」「フェニックス」「メドゥーサ」「グレムリン」という怪人と戦っていた。) そして後継となる「ガンバライジング」にて・・・ 「リリリリミックス5弾」で前代未聞の参戦。 「仮面ライダー」の3人同士で戦うライダーバトルで、「怪人がプレイアブルキャラとして参戦」するのは誰が予想したことか。 「オンゲキ」で例えるなら「No Remorse」や「緋蜂」、さらには「怨撃」などで猛威を振るった対戦相手専用キャラ「あかニャン」がまさかのプレイアブルキャラとして参戦するというようなものである。 そして、「プリンセスコネクト!Re Dive」で例えるなら「覇瞳皇帝」がプレイアブル参戦するようなものである。 ...とこのページを書いた当時は「覇瞳皇帝」がプレイアブルキャラとして参戦するという情報がなく、ネタのつもりで書いていたが・・・ 嘘 か ら 出 た 真マジでプレイアブルキャラになりやがったあああああ!!!!!!あかニャンこのままでは、「カイザーインサイトコネクト!Re Dive」になってしまう!!!!!ペコリーヌ「Over "Quartzer"」悪役でラスボス、ジオウと敵対してるのに何事だ。ブレイカーこのゲームで攻撃+1000は強い。リーダーのライダーキックが決まり、「ガンバライジング」飾りである第44話「2019:アクアのよびごえ」「チームにブレイカーが居ない時、1ラウンド毎、相手全体のAPを5吸収し、相手のテクニカルゲージの上昇率を超ダウンさせる」「平成ライダー相手だと相手全体のAPを-5にし、ライダーガッツ後者のアビリティが不発になる危険性が高い。彼はハズレLRというレッテルを貼られることとなった。というか微妙。バーストアビリティ「アナザーディケイド」バーストチャンスカードを擦らなければならない。制限時間の5秒もし以前の仕様だったらと思うと...「成功」「大成功」「大成功」「アナザーディメンションキック」第48話「2068:オーマ・タイム」「仮面ライダーゲイツリバイブ剛裂」トレーディングカードアーケードゲームの必殺技は原作のように避けることが出来ない。「あいてをたおした!!」「あいてをたおした!!」「仮面ライダーバトル ガンバライジング」アナザーディケイドン・ダグバ・ゼバ恐竜グリードハートロイミュードゴルドドライブトレーディングカードアーケードゲームのプレイアブルキャラとして参戦するという優遇っぷりを果たした。
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【名前】 アナザーブレイド 【読み方】 あなざーぶれいど 【声/俳優】 梶原ひかり 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP29「ブレイド・ジョーカー!?2019」EP30「2019 トリニティはじめました!」EP43「2019 ツクヨミ・コンフィデンシャル」 【分類】 アナザーライダー 【変身者】 栗原天音 【特色/力】 大剣を操る 【モチーフ】 仮面ライダーブレイド、スペードマーク 【詳細】 スウォルツが所持していた「アナザーブレイドウォッチ」を受け取った白ウォズが、栗原天音に埋め込むことで作り出した「仮面ライダーブレイド」の力を持つアナザーライダー。 仮面ライダーブレイドの大まなか外見をなぞりつつ、全身のいたるところにスペードマーク型のパーツが配置され、 アンデッド共通のレザー風の装飾が施された下半身の形状と、オリジナルに比べ大幅にボリュームアップした上半身が特徴的。 これまでのアナザーライダー同様、瞳と歯をむき出しにした口がデザインされているが、このアナザーブレイドの両目はバイザー等で覆い隠されておらず、 口元も轡のようなものが噛まされている等、従来のアナザーライダーの共通要素から一歩外れた姿をしている。 このような大柄な姿からはとても変身者が女性だと判別するのはほぼ不可能であると言える。 これほどまでにマッシヴな上半身は、複数のアンデッドを思わせるパーツで構成されており、カブトムシか三葉虫のような節のある頭部、両肩から突き出た剣とも爪とも見えるパーツ等、スペードスートに属するアンデッドの集合体のようでもある。 他にもアンモナイトや、上記の人間のような瞳、大柄な体格はライノセラスアンデッドかエレファントアンデッド等大型動物のアンデッドを意識したのでは無いかとも言われている。 ジョーカーがベルトにカードを通せばあらゆるアンデッドに変身出来るが何者の祖でもない独自の立ち位置にいるのに対し、オリジナルのブレイドはアンデッドとの融合を繰り返すことで最終的に自身も新たなジョーカーになってしまった。 アナザーブレイドのデザインを通してみると、「アンデッドにおけるジョーカー」という存在をベースに様々な角度からそれを仮面ライダーブレイドの姿に詰め込んで仕上げたかのようにも受け取れる。 最終話で剣崎一真はジョーカーとなったもののこれまでと変わらずブレイドにも変身できる=逆算的にブレイドはジョーカーであるとしアンデッドを無理やり寄せ集めて作り上げた新たなアンデッドとして原作最終回のジョーカー化したブレイドを示してる。 人間の瞳が見えることから、素体となる人間を複数のアンデッドで封じ込め、バトルファイトの運命に逆らえないよう閉じ込めている(運命に逆らうのではなく、囚われている)。 変身者が原典にも登場した栗原天音であることから、バイザーなどに覆われていない瞳は「始に会いたい」という天音の思いが反映されている。 瞳が隠れていないのも目を見開いて始を探す姿勢の表れであり、前述したアンデッドに封じ込められた人間も、目的とは裏腹にバトルファイトの運命に巻き込まれてしまった人間(栗原天音)を示している(♡2のスピリット・ヒューマンのカードデザインは「鎖で束縛された人間」)。 等、仮面ライダーブレイド、ジョーカー、アンデッド等諸々の要素を一つにまとめあげた「ブレイドの別側面」。 胸部装甲は向かい合った3つのスペードのようでもあるが、スペードがひっくり返ったことでカリスを意味するハートマークになっているようにも見え、 腹部側にある装甲にはひっくり返り簡易化されたジョーカーの紋章が刻まれている。後述する強化状態では残る胸部側にも右胸にハートマーク、左胸にジョーカーの紋章が出現した。 最初からあったジョーカーの紋章は、ジョーカーの逆位置、新たに生まれた正規のジョーカーの対となる存在になったブレイドのことを表していると見える。 「世界と友を守るためアンデッドになり、代償に友と二度と会えなくなったオリジナルのブレイド」のアナザーライダーが、「自分を置いていなくなってしまった大切な人を探そうとしている」というのは最高の皮肉であると言えるだろう。 武器としてアナザー鎧武のように巨大な剣を装備し、これを振るう接近戦を得意としている。 この剣はトレイを展開したブレイラウザーを思わせるが、トレイが丸鋸のようになり、本来のブレイラウザーに比べると大幅に巨大化している。 また腹部からディアー・サンダーと思われる強力な雷撃ビームを発射したり、大剣の切れ味を一時的にブーストするなど、 ブレイドが使っていたラウズカードの能力を引き出して攻撃できるようだ。 これら、ラウズせずカード能力を使用できるのはキングフォームの力であり、全体的に大柄になっているのはキングフォームもデザインに組み込まれているからだろうか。 「BLADE」という名前と、年号は背中に刻まれているのだが、何故か年号は「2004」ではなく、「2019」であり… 初登場はEP29。 始がいなくなってからもハカランダで思いを押し殺しながら生活していた天音の前に、白ウォズが現われアナザーウォッチを埋め込むことで彼女をアナザーブレイドへと仕立て上げる。 アナザーライダーとなった影響で始と会いたい天音の感情が暴走し、カメラマンだった始が関係するフォトスタジオを次々に襲撃していた。 始を探して彷徨うアナザーブレイドは一般人を巻き込む攻撃も容赦なく行い、ジオウを相手にしても一歩も引かない攻防を繰り広げる。 タイムブレークが直撃し大きなダメージを受けるも、すぐに起き上がって行動を再開するという正にアンデッド染みた不死身のタフネスを発揮。 どうにかアナザーブレイドの攻撃に対処するためジオウは鎧武アーマーを装着し、手数で押していく。 そうして繰り広げられる戦いの最中、突然後ろから待った、の声がかかる。ジオウが振り返ったそこには…アナザーブレイド=栗原天音が探し求めた相川始の姿があった。 始は仮面ライダーカリスに変身し、スピニングダンスでジオウ鎧武アーマーをノーマル状態に戻してしまう。 そして、さらにその場には再開してはいけない存在、仮面ライダーブレイドこと剣崎一真の姿があった。 天音をジオウの攻撃から守るため、再びジョーカーの力を使ってしまった始だったが、そのことでもうひとりのジョーカーである剣崎もまたその場に呼び寄せられてしまい、 昂ぶるジョーカーの闘争本能から、変身したブレイドとカリスは激しい戦いを開始してしまう。 続くEP30ではブレイドが発動したライトニングソニックを庇ったカリス諸共食らって変身を解除。 カリスはもとよりブレイドも変身者が天音であったことを確認して動揺する。 それ以上戦闘を続ける訳にはいかないためカリスは撤退し、天音もそれを追って走り去ったため、その場には事態を把握出来ず右往左往するジオウとただ立ち尽くすブレイドが残された。 その後クジゴジ堂に一真を連れて行ったソウゴらは彼の話から、仮面ライダー剣の物語で起きたバトルファイトの顛末を聞き、 白ウォズの目的が二人のジョーカーに縁がある天音をアナザーライダーに仕立て上げることで、バトルファイトを再開させ、それを利用して世界を滅ぼすことであることを悟る。 そして白ウォズはノートに一真と始が出会うよう書き込み、それを止めようとする天音が取り込んでいたアナザーブレイドウォッチを再起動したことで彼女はアナザーブレイドに変身。 彼女の意識は奪われ、天音を相手には本気で戦えないブレイドとカリスを圧倒し変身解除に追い込むと同時、二人からジョーカーの力を奪い取ってしまう。 アナザーブレイドという「ジョーカーが一人」の状態になったことでバトルファイト決着の条件が整い、虚空に統率者のモノリスが出現。 無数のジョーカーに似た生命体が蠢くモノリスは周囲を曇天に変えてしまい、世界終末のカウントダウンが始まってしまうかに思われた。 だが過去のわだかまりを捨て、新たな未来を創造するため心を一つにしたウォズとゲイツの元に、白ウォズからジオウトリニティライドウォッチを受け取ったジオウが駆けつける。 そのままジオウトリニティライドウォッチをジオウが起動するがその途端、しし座のレグルスから暖かな光が注がれモノリスの発生させた暗雲を消し飛ばし、それを浴びたゲイツ、ウォズがウォッチを起動したジオウを中心に合体し、仮面ライダージオウトリニティが誕生。 三人のライダーの力を結集させたジオウトリニティの力にただ圧倒され、トリニティタイムブレークバーストエクスプロージョンを受け大爆発。 アナザーブレイドウォッチは砕け散ると同時に、その場にはブレイドライドウォッチとカリスライドウォッチがこぼれ落ちた。 「アナザーライダーは正規の仮面ライダーの力を奪う」という特性が現代で発揮されたため、仮面ライダーの力を奪われた剣崎一真と相原始はジョーカーとしての力を失っており、統率者も消滅。 探し求めた始と和解した栗原天音は自分の世界を探してみることを彼と約束し、始もまた改めて彼女を見守ることを誓い、 すべてを捨てて苦渋の決断をした一真もまた、ソウゴに向けて「ようやく未来に進める」と嬉しげに語り、十数年後しの「未来」に仮面ライダー剣の物語の「悲しみは、終わることになった」のである。 EP43ではアナザージオウⅡが生み出した個体が登場し、決戦に投入されている。 だが絆を取り戻した仮面ライダーたちには歯が立たず、ウォズギンガファイナリーの超ギンガエクスプロージョンで他の個体共々まとめて撃破された。 【余談】 『セレブレート ジ ジオウ コンプレーション』によると、カブトムシがモチーフの仮面ライダーだが後に登場するアナザーカブトと差別化するため、刺々しい「甲冑」の要素を重点に置き、アンデッドのように痛々しくビス止めで固定している。 デザイン当初は誰が変身するのか定まっていなかったが、本編要素を敢えて補足するなら「初期の頃の相川始のギョロ目」とのこと。 ブレイドになってしまった始(=ジョーカー)といったところか。 変身者が女性であるはじめてのアナザーライダー。 他作品のゲストキャラがアナザーライダーに変身するのはアナザーオーズという先例がいるが、このアナザーブレイドに変身しているのは、 原作にも登場していた栗原天音である。 なお天音は劇場版MISSINGACEでも邪神14復活の鍵としてアルビノジョーカー、及び彼が復活させたアンデッド達に狙われており、キーキャラクターとなっていた。 時間軸が異なる劇場版とジオウ本編で天音がキーとなって仮面ライダー剣の物語をそれぞれTV本編と異なる結末を迎えることになったのも興味深い話である。 また天音を演じた梶原ひかり女史は『仮面ライダーフォーゼ』にてアルター・ゾディアーツのスイッチャーとして出演している他、さらに昔の『仮面ライダーW』でもドーパントの被害者役として出演している。 なお後に女性変身者として釈由美子女史が変身したアナザーキバが登場した。 背中に刻まれた「2019」の刻印、変身能力が失われていないブレイドとカリス、ラウズカードが効力を有している=アンデッドの存在が生き続けている等、何故か歴史改変が行われていないフシがある。 白ウォズはゲイツが自分の思い通りにならないことから「世界を破滅させるしか無い」と告げており、 このアナザーブレイドを作り出したのも、出会ってはいけないジョーカー同士を再び集結させることでバトルファイトを再開させるのが目的であった。 歴史改変が行われていないのは、公式サイドによると新たなパラドックスが発生しているのが関係しているともされているが、 仮面ライダーの力を奪うことで発生するタイムパラドックスが現代までブレイドの物語が続いていたので、歴史改変が現代で起きるためになったからだとも考えられている。 アナザーライダー、というよりアナザーウォッチの「正規ライダーの力を奪い、埋め込まれた人間に仮面ライダーの力を与える」という特性が初めてプラスに働いた例であると言える。 この話は剣後期OPである「ELEMENT」の歌詞と合致することもあり、原作ファンからしてみれば賛否両論もあろうが、当時は成し得なかった一つのハッピーエンドであることは間違いないだろう。 何れにせよ白ウォズも消滅した上、EP30より各話タイトルの配置規則が変化しており、ジオウの物語自体もここから佳境に入っていくのだと推察できる。
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【名前】 アナザーライダー 【読み方】 あなざーらいだー 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【詳細】 未来人集団「タイムジャッカー」がアナザーウォッチというライドウォッチを使って人間を変異させる怪人。 風貌は平成主役ライダーに似ているも。 能力はモチーフとなった平成仮面ライダーに合わせており、条件下でなければ倒せない。 誕生した時代以外で倒されても、体内のアナザーウォッチを取り出して再起動すると復活してしまう。 生み出すタイムジャッカーは3人の内の誰でもいい。 更に誕生させた人物以外にも対応が可能。 魔王「オーマジオウ」の対抗馬として生み出される。 第2部からは平成主役ライダーの他にも未来のライダーなどイレギュラーな存在が登場。 一部の個体は強化されたアナザーウォッチなどでパワーアップが可能。 EP41の時点で平成仮面ライダーがモチーフのライダーが大方出てきており、現状はアナザーディケイド、アナザードライブと呼ばれる個体はでてきていない。 EP44にてディケイドとドライブをモチーフとしたアナザーライダーが出てきたので、キャラ制覇ということになる。
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ゲーム概要(wikipedia) アナザー・マインド ゲーム アナザー・マインド 攻略本 アナザー・マインド ダイアローグ攻略本