約 187,158 件
https://w.atwiki.jp/dgrpss/pages/375.html
卯月は花見 苗「四月と言えば、やっぱりお花見だよね」チビッ 霧「あら、良いもの飲んでるじゃない」 苗「霧切さん、お酒好きだっけ?」 霧「愚問ね。むしろ、酒に愛されていると言っても過言ではないわ」 苗「はは…」 霧「…ねえ、一杯いただけないかしら?」 苗「え? うーん…あげたいのは山々なんだけど、もう残り一杯しかないんだ」 霧「もちろん、タダとは言わないわ」 苗「…じゃ、じゃあ…一杯百円」 霧「ありがとう。…ところで苗木君。さっき露店で、焼き鳥を買ってきたのよ」 苗「あ、いいなぁ。きっとこのお酒に合うよ」 霧「私も鬼じゃないわ。一本百円で、どうかしら」 苗「奇遇だなぁ、今たまたま百円手元にあるんだ」 霧「丁度いいわね、これでお互いに手を打ちましょう」 苗「あはは…なんか、これと似たような落語あったよね」 霧「あの題名も『花見酒』と言ったわね…あら、これ美味しいわ」グビッ 皐月は端午 霧「あれを見て、苗木君」 苗「どれ?…あ、鯉幟だ。そう言えば、今日は五月五日だったね」 霧「苗木君も子どもの頃は、ああやって祝ってもらったのかしら?」 苗「え? あ、まあ…うん」 霧「…そう」 霧「端午の節句というのは、男の子が立派な大人になることを願うものらしいわね」 苗「はは…両親の期待に添えたかどうかはわからないけど、一応はお酒の飲める年齢になったよ」 霧「あら、大丈夫よ。ちゃんと素敵な男の子に育ったじゃない」 苗「え?……あ、…ほ、褒めても何も出ないからね」 霧「あら、肴をサービスするくらいの心遣いは見せてほしいわ」 苗「…やっぱり、そっち目当てか」 霧「鯉幟を見ていたら、柏餅が食べたくなったわ。苗木君、買っておきなさい」 苗「お酒に柏餅…?」 霧「あら、甘いものもいいのよ。お勧めの日本酒、うちから持っていくわね」 水無月は梅雨 苗「うへぇ…ベタベタする…」 霧「この不快感も、慣れれば良い酒の肴になるのよ」 苗「…霧切さんは、平気そうだね」 霧「そんなことないわ。服の下はグショグショだし」 苗「……」 霧「…何か邪な視線を感じるのだけど、あなた変な想像してない?」 苗「し、してない! あ、そうだ…さっきイワシの梅煮作ったんだけど、きっと湿気よりいい肴になるよ」 霧「…誤魔化されている感が否めないけれど、それで手打ちにしてあげるわ」 霧「…あ、美味しい。梅酒も入っているのね」 苗「霧切さん、お酒好きだからさ。気に入るかなと思って」 霧「……私のために作ってくれたというのなら、美味しさもひとしおね」 霧「ところで、あなたの分が無いようだけど」 苗「あ、僕は作ってる時に食べたから」 苗(霧切さんが美味しそうに食べてくれる姿で、十分お酒の肴になるしね) 文月は七夕 霧「わざわざ外に呼び出して…来てみたはいいけど、何があるというの?」 苗「町内会で、大きな笹を用意して短冊を配ってるんだ。一緒に行かない?」 霧「…何かと思えば、子供だましな、」 苗「日本酒によく合うきゅうりのピリ辛漬けを、帰りに買ってこようと思うんですが」 霧「…はぁ。お酒で釣られるなんて、私も甘くなったものね」 苗「大人になったってことだよ。ホラ、行こう」 苗「ホラ、上見て霧切さん」 霧「……ええ、綺麗な天の川ね。晴れて良かった」 苗「曇ったら、織姫と彦星が会えないからね」 霧「あなたって、意外とロマンチストね」 苗「そういう霧切さんこそ、短冊に随分熱心に書いてたけど」 霧「……冷えてきたわ。早く帰りましょう」 苗「…それに曇ったら、こうして霧切さんを誘うことも出来なかったし」 霧「…あなたが来なければ、私が行っていたから大丈夫よ」 苗「それは肴を漁りに、でしょ」 霧「よくわかったわね。ご褒美に、今晩は私が酌をしてあげるわ」 葉月は夏祭り 山「か、買ってきましたぞー! あー疲れた…」 大「オラ、たこ焼きと、コレ焼きそば、そっちが焼き鳥…ったく、なんで俺らがこんなこと…」 朝「買い出しは男子の仕事って決まってるでしょー」 セ「餃子はありませんの?」 葉「出店にねぇべ、そんなもん!」 舞「あ、もうすぐ花火始まりますよ」 桑「ちょ、ビール取ってくれ!」 ヒュルルルル ドーン・・・ 霧「花火より、周りの方が騒がしいわ」 苗「あははは…たまには、こういうのもいいじゃない。みんなで飲んだ方が楽しいよ」 霧「……まあ、そうね。この喧騒も、風流の一つと言えるのかしら」 苗「あの学校にいた頃は、こうしてみんなで飲めるなんて思わなかったなぁ」 苗「いつもみたいに二人で飲んでるのもいいけど、こうして大勢で飲むのも、ね」 霧「…私は、あなたと二人きりの方が」 ヒュルルルルル ドーン・・・ 苗「え?何?」 霧「…たーまやー」 長月は月見 苗「お邪魔しまーす…」 霧「いらっしゃい。うちで飲むのは、かなり久しぶりね」 苗「や、そんなに気軽に女の子の家には上がれないです…」 霧「ベランダから、良い月が見られるのよ」 苗「…まだ夕方なんだけど」 霧「大丈夫よ。七輪と秋刀魚、茄子、キノコを用意したわ。食べるうちに夜になるでしょ」 苗「わ、秋の味覚だ! 奮発したね、霧切さん」 霧「……」 苗「……」 霧「焼いてちょうだい」 苗「だよね…」 苗「もう、自分で作れないからって僕を呼ぶんだもんなぁ」 霧「あら、自分でも作れるわ。ただ、あなたが作った方が美味しいのよ」 苗「はいはい」 霧(あなたが作ってる姿も、良い肴になるし) 苗「え?何か言った…って、なんでもう飲んでるの!?」 霧「人が頑張っている姿を見ながら飲む酒も、なかなか乙なものね」
https://w.atwiki.jp/ls2014/pages/37.html
大人になれない僕らの ◆PsYvyHEupY 「ポーキー・ミンチ……!」 怒気を声色に惜しみ無く滲ませ、然れど冷静さを損なうことなく、少年は卑劣なる老人へと嚇怒の情を燃やしていた。 奪われた五人の命。 老人を止めようと立ち上がった子供も無惨に殺され、そんな残虐な真似をしておきながら悪びれる風もなく狂った催しの説明を始める始末。 江戸川コナン――もとい高校生探偵・工藤新一はこれまで数多の殺人事件に遭遇し、自らの頭脳で解決してきた文字通りの〝名探偵〟だ。 探偵をやっていて、痴情の縺れが引き起こした哀しい擦れ違いの末の悲劇から、社会の裏に巣食う巨大な闇が齎す事件まで、様々なものに立ち合った。 そんな彼でさえ、あれほどまでに救いようのない犯罪者は見たことがなかった。 奴……ポーキー・ミンチは真性の極悪人だ。態々子供だけを選んで誘拐し、孤島に閉じ込め極限状況を演出、互いに殺し合う地獄絵図を作り出そうとしている――文字通り〝異常〟な男。 憤激を通り越して、背筋に怖気すら覚えた。何よりこうしている今も、己の生殺与奪はあの狂人の手で鷲掴みにされているのだという事実が堪らなくおぞましい。 (光彦の奴も探してやらなきゃなんねえし……くそっ、やることがありすぎて頭が痛くなってくる) あれだけの人数を殺したことで、ポーキーは自分の絶対性を参加者達に厭というだけ味合わせた。 コナンは、あの惨劇に恐怖を覚え殺し合いへ乗ってしまった子供は少なからず存在する筈だと考える。 恐怖による支配……反吐が出るが、成程人心の掌握を行うならば手っ取り早い手段だ。 此処には頼れる大人や国家機関の人間はいない。 事実、先程これ見よがしに設置されていた公衆電話から警察へダイヤルを試みたが、案の定繋がることはなかった。 極限状況が長引けば長引くほど精神は磨耗していき、必然的に何かの拍子で感情の箍が外れてしまう可能性も高まろう。 事は一刻を争う。 志を同じくする者達と結集し、少しでも殺人が起きるのを抑制しなければ……待ち受けるのは最悪の未来だ。 即ち疑心暗鬼と生への欲求に狂わされ、狂気を持って命を奪い合う地獄絵図。 そうなる前に事の収拾をつけてしまうに越したことはないが、コナン達参加者の前へ立ちはだかる難題は山ほどあった。 最たるところは、やはり今も首にがっちりと巻き付いたままの首輪。 ポーキーの匙加減一つでこれは起爆され、瞬間積み上げてきた努力も戦いも何もかもを無に帰し命を奪い去る、現状目下最大の障害だ。 首輪の円周を人指し指でそっとなぞってみて、やはり現在の状態で外しにかかるのは無謀だという結論へ辿り着く。 首の皮膚と首輪の表面の間に生じる隙間は極々微々たるもので、とてもじゃないが素人知識で外せるとは思えない。 然るべき道具と技術が必要だ。 ちょっと手先が器用なだけでは、如何ともすることは出来ないだろう。 現在コナンの滞在しているエリアはC-5。会場マップを見たところによれば、近くに〝野比家〟なる民家があるらしかった。 別段何か特別な目的がある訳ではないが、屋内に逃れようと考える参加者がいないとも限らない。 そうでなくたって、路上で支給品の入ったバッグを広げて無防備を晒すよりかは幾分マシというもの。 ランタンで先の道を照らしつつ、数分歩いたところで目的の〝野比家〟らしき一軒家が見えてきた。 昔ながらの様式といった様子で、訳もなく親しみを覚える。 玄関の扉へそっと手をかけノブを回すと、きぃっと音を鳴らして内側へ押し開く。 …………と。そこまでしたところで、不意にコナンの動きが止まり、その表情がよりいっそう険しくなった。 (……何の音だ?) 民家の二階から、何かを床へ叩きつけるような音が聞こえている。 見れば既に何者かが訪れた後であるらしく、子供用の小さな靴が二足、綺麗に揃えて置かれてあった。 普段ならなんだ子供かと胸を撫で下ろすところだが、今回ばかりはそうもいかない。子供ばかりを集め、大人という歯止めを取り上げた状態でのデスゲーム。 コナンは土足のまま、足音をなるだけ殺して階段をゆっくり登り始めた。徐々に近付く激しい音。叩きつける音が否応なしに連想させる最悪の光景。何度も見たことがある、鈍器で打ち付けられ、血の海に沈んだ人の姿を――。 扉の前へ立つ。未だ、音が止む気配はない。音が聞こえている時間の長さからして、もしも想像通りの事が起きているとすれば――もう、手遅れの筈だ。 込み上げる無力感に歯をぎりりと噛み締め、そしてこれ以上被害者を出させてなるものかという勇気が遥かに勝った。 「何してやがる、お前っ!」 ドアを蹴破る勢いで開け放ち、開口一番怒号を吐き出す。 ――そこに在った光景を、江戸川コナンはきっと忘れないだろう。それほどまでに、衝撃的な絵面だったからだ。 ――――金髪にマント姿の小さな少年が、生きた鮮魚(ブリ)をそのまま、バリバリ音を鳴らして食べていた。 「……は?」 「ウ……ウヌウ!? お、おぬしは誰なのだ! そんな目で見てもやらんぞ、これは私のブリなのだ!!」 ビタンビターン。 涙を浮かべているようにも見える哀れなブリの尻尾が、間抜けな音を鳴らす。 ……コナンはがっくりと肩を落とした。 状況が状況なだけに仕方ないとはいえ、考えがセンセーショナルに走りすぎていたらしい。 てっきり撲殺事件が勃発しているものだと思って威勢よく現れてみれば、ただの子供がブリに頭からかぶりついて、ブリが暴れているだけじゃないか。 ……それも十分おかしいな、普通。 なんとも言えぬ脱力感を覚えながら、無惨に骨だけになっていくブリにほんのささやかな哀れみの目を向けながら、コナンは深く溜め息をついてから、問うた。 「……お前、名前は?」 「ヌ? 私は――ガッシュ。ガッシュ・ベルだ!」 「そっか。俺は江戸川コナン。探偵だ」 × × ガッシュとの情報交換は、思いの外円滑に進行した。 縮んだ肉体よりも更に幼く見える容姿から、正直難航するのは避けられないかとも思ったのだが、ガッシュは齢の割に言語が達者で、少し抜けているところこそあるものの概ね理解力も悪くない。少年探偵団の面々と話しているような、何処か落ち着く感覚があった。 コナンもまた思い出す。彼は最初、ポーキー・ミンチに食ってかかっていた。 その後すぐに様々なゴタゴタが重なり、すっかり彼の存在感も埋もれてしまったが……あの勇敢さはしかとこの目で見た。信用する理由としては十分だ。 ガッシュもまた自分と同じC-5エリアで意識を覚醒させ、野比家を目指したという。 尤も彼の場合は、地図の内蔵されたスマートフォンの使い方さえ分からず、偶然此処へ行き着いたとのことだった。 「つーかガッシュ。お前、火も通さずに魚をかじるのは止めた方がいいぞ……」 「? ブリとはこうやって食べるものであろう。コナンはおかしな奴だの」 「……ハハ、さいですか」 事件かと身構えた緊張を返して欲しいと思った。どうもガッシュには、一般常識が通用しないきらいがあった。魚の食べ方もそうだが、どこかズレている。 なんだか、見ていて退屈しない奴だ。ヒヤヒヤするとも言えたが。 ポーキーの爺に誘拐される前、彼はどんな風に暮らしていたのだろうか。 なまじ個性的な口調や外見をしているからか、そんなことにふと興味が向かう。 (……待てよ? 〝ベル〟って姓、確か名簿には……) ガッシュ・ベル。 最初知り合いを探すがてら名簿の名前へ一通り目を通した際、そんな名前があったことは何となく覚えていた。 だが頭に残っていたのは〝ガッシュ〟としてではなく、〝ベル〟という二文字だ。 何故か。 別段深い理由はない。 単純に、同じ姓があったからというだけのつまらない理由。 「やっぱり…! ガッシュ、この〝ゼオン・ベル〟ってのはお前の兄弟だな?」 「――――ゼオン?」 名簿を改めて見返してみても、やはり〝ゼオン・ベル〟の名前はある。 しかしながらガッシュが示す反応は、不思議そうな顔をして小首を傾げるのみ。 やがて彼はよくわからないといった表情で、コナンへと答えを返した。 「ウヌウ……すまぬ、コナン。思い出せないのだ」 「思い出せない? ひょっとして、お前……」 「ああ。私には昔の記憶がない」 コナンはそれを聞くと、ややばつが悪そうに顔を背ける。 どんな事情があったのかまでは解らないが、並大抵ならぬ苦労をしてきた筈だ。 偶然とはいえ悪いことを聞いちまった。内心反省しつつ、一先ずこの話は後に置いておくことにする。 思い出せるのならそれに越したことはない。が、記憶喪失の人間にそれを要求するのは酷というものだ。 気を取り直す意味も含め、コナンは互いの支給品を見せ合おうと提案した。 コナンの支給品は何ら変わったところのない、オーソドックスな品々だ。 武器としては勿論、他の面でも様々な応用が利く値段の張りそうなサバイバルナイフ、どう見ても外れとしか思えない子供向けヒーローのフィギュア、更にこれまた外れと一目で解る空気のやや抜けたバスケットボール。 ナイフがあっただけ上々なのかもしれないが、殺し合いへ反旗を翻す算段の身としては些か心許ないものがあった。 対するガッシュの支給品は、コナンをしても用途がいまいち介せないもの。 赤と白の二色で塗装された掌に収まるほどの小さなボールだ。 ……これに至ってはバスケットボール以上に使い道が解らない。 ポーキーの奴は何考えてやがんだ――思わずぼやきそうになったところで、ボールと共にランドセルの中へ入れられていた一枚の小さな四角い紙を見つける。 〝モンスターボール 何が入っているかは開けてみてのおたのしみ〟。 「なんだそりゃ……?」 手元のボールをよく確かめてみると、確かに何やらボタンのような部分がある。 この手のボタンのお約束に従うなら、押した瞬間大爆発、などの危険をつい想定してしまうが――殺し合いをさせたいポーキーがそんな真似に走るだろうか。 一抹の不安を感じながらも、コナンはボールのボタンを押してみようとした。 「…………ん?」 ガッシュのランドセルから、赤い何かが覗いている。気になって引っ張り出して見ると、分厚い装匠の書物が姿を現す。 ぺらり。何となく頁をパラパラと捲ってみると、所狭しと描かれているのは見たこともないような難解な文字の数々。 とても読めそうにない――筈だ。コナンに古代の文字など習った覚えは無いし、態々そんな何処で使うかも解らない知識を蓄えて喜ぶ嗜好も持っちゃいない。 「ヌ、コナン! それは――」 「…………」 なのに、読める箇所がある。 文字の色が変わっているほんの僅かな部分のみではあるものの、理屈を度外視しし、どういうわけか読めてしまう。 コナンにもこの意味ばかりは分からなかった。だから、分からないからこそ――何ら警戒もせずに、浮かび上がった文字を読み上げる。 「ヌ、ヌゥゥゥ!!」 「〝第一の術〟……」 ガッシュが明らかに焦った様子を見せながら、コナンから顔を反らして子供部屋の入り口へ身体ごと向ける。 当のコナンがやっとガッシュの焦りように気が付いたその時には、もう遅かった。 「……〝ザケル〟」 瞬間。 ガッシュの口許から突然吹き出した電撃がドアを外れさせ、向こう側の壁を黒く焦げ付かせた。 コナンが大きく口を開け、目を飛び出さんばかりに驚愕する。 江戸川コナンは探偵だ。 身体が縮むなどという非現実的な効能を持った薬を投与されたこともあれば、ミステリ小説顔負けの殺人トリックをその脳ひとつで解き明かしたこともある。 ――そんな彼でも、知らないことはあった。 「なっ――――な、な、な、な……!?」 「な……なぜだ!? なぜおぬしが、その本を読めるのだ!?」 コナンはこの後、ガッシュから信じがたい情報を聞くことになった。 人間界の外側に在る、魔物たちの暮らす世界――〝魔界〟。 彼は元々、その魔界に生まれた魔物の子供だというのだ。 もっとも、記憶のないガッシュは魔界の思い出を持っていない。 彼の記憶の始まりは、――〝魔界の王〟を定める戦いが始まったあと。 そして数多の戦いを切り抜け、漸く一段落した所で此度の事件に巻き込まれた。 王の座を巡り戦うことを義務付けられた百人の魔物の子の一人、ガッシュ。 〝黒の組織〟へ接触してしまったことが仇となり、子供の姿にされた探偵、コナン。 境遇も種族も性格も、何から何まで違う二人が――ここに、邂逅を果たした。 【C-5 野比家二階/深夜】 【江戸川コナン@名探偵コナン】 [状態]: 健康、ガッシュの話への驚愕 [装備]: 赤い魔本@金色のガッシュ! [道具]: 基本支給品、サバイバルナイフ@現実、アクション仮面のフィギュア@クレヨンしんちゃん、バスケットボール@ロウきゅーぶ! [思考・行動] 基本方針: 殺し合いを潰し、この島から皆で生きて帰る 1:魔物の子……!? 2:光彦を探してやる。 ※ガッシュから魔物の王を決める戦いについて聞きました ※魔本に表示されている呪文は第七の術・〝ザグルゼム〟までです。 【ガッシュ・ベル@金色のガッシュ!】 [状態]: 健康 [装備]: なし [道具]: 基本支給品、モンスターボール(中身不明)@ポケットモンスター [思考・行動] 基本方針: あの者(ポーキー)を倒し、殺した皆に謝らせる 1:何故コナンが本を読めるのだ……!? ※千年前の魔物編終了後からの参加です ※ブリ@金色のガッシュは支給品でしたが、食べられてしまいました。 ≪010 Challenge the GAME 時系列順に読む 012 きらめく涙は星に≫ ≪010 Challenge the GAME 投下順に読む 012 きらめく涙は星に≫ 江戸川コナンの登場SSを読む 042 扉の向こうへ≫ ≪000 豚王遊戯 ガッシュ・ベルの登場SSを読む
https://w.atwiki.jp/hutaba_ranking/pages/160.html
『大人のゆ学』 11KB いじめ 小ネタ 透明な箱 思いつきの小ネタです。 本屋で一冊の本を買ってきた。 これは実際のところ、本というより付録メインのものだ。 月に大体2度くらいのペースで発行されている科学雑誌、「大人のゆ学」という本である。 早速家に帰って中をあけてみる。 中にはCDケースが少し厚くなった様な物と、真空パックの中で眠っている小降りの赤ゆっくり。 それから幾つかの付属品が入っていた。 今回のテーマは、「ゆっくりの可能性」だそうだ。 まずはCDケースの様な物を開ける。 空け方はCDケースと大して変わらない。 違う点を上げるとすれば、本来ならCDを収納出来るようになっている、中身のトレイが無い事だろう。 透明なこのケースの中に、真空パックから取り出した一匹の赤れいむを中に入れる。 真空パックは全部で4個付属されていて、赤れいむと赤まりさが2匹ずつ用意されいる。 まずは試しに一匹、赤れいむが目を覚ます前にケースを閉じて、付属さてている固定用の器具で、ケースを密封する。 ケースを立たせる様に専用ラックに固定して観察開始だ。 しばらくすると、赤れいむが目を覚ます。 「れーみゅがゆっくちおきりゅよ!………にゃんにゃのここはぁぁぁぁ?!せみゃいよぉぉぉ!!」 赤れいむは小ぶりなものの、ケースの壁に若干圧迫される形で収まっているため、 それが居心地が悪いのか、不機嫌そうな顔をしている。 それでも動けない程ではないらしく、体を伸ばしながらケースの中を移動しはじめた。 「ゆゆ?!にんげんしゃん!!どーしちぇにんげんしゃんが、れーみゅのおうちにいりゅの?おとーしゃんとおかーしゃんはどこ?」 どうやられいむは私の存在に気がついたらしく、私に向かって話しかけてくる。 私はこのれいむと会話をする気はないので、そのまま様子を見守る。 「にゃんでだまっちぇるの?れーみゅのいっちぇることがわきゃらないの?ばきゃなの?」 何も答えない私に腹を立てたのか、れいむは不機嫌そうな顔で私を見る。 私は次にれいむがするであろう行動を想像して、笑いそうになるのを堪える。 れいむはそんな私に気がついたのか、さらに不機嫌になる。 「にゃにがおかしーの?!れーみゅおきょるよ!れーみゅがおこるちょ、きょわいんだよ!!」 舌足らずながらも、強い口調で私を睨むれいむ。 だが、相変わらずの私を見て、ついにれいむが怒り出す。 「もうおこちゃよ!ぷきゅーしゅるよ!」 そう言うと、れいむは大きく息を吸い込んで膨れ上がろうとする。 しかしこの狭い空間でそんな事をすればどうなるのか。 れいむはそこまで考えていなかったらしい。 「ぷきゅぅぅぅ………びゅびぃぃ!くるちぃよぉぉぉぉ!!」 膨らみかけたところで、突然の圧迫感に涙を流すれいむ。 どうして苦しいのか理解出来ずに、以前膨れ上がったままだ。 膨れ上がった頬が透明な壁に押し当てられた状態の間抜けな顔で、こちらを見ながら叫び続けるれいむ。 この状態で喋れると言うのも不思議なのだがそれよりも、どうやら膨れたときに口とあにゃるが壁に押し当てられ、吸い込んだ空気が抜けないらしい。 そんな間抜けな姿に、私は思わず噴出した。 れいむは大笑いする私を、悔しそうに眉を歪めて見ている。 本を開けて数分しか経っていないにも拘らず、ゆっくりの不思議を体験してしまった。 れいむが「くるちぃぃぃぃ!おにゃかがすいちゃぁぁぁ!!」と騒ぐので、私は付属品の中からスポイトを取り出した。 さらに付属品の固形の錠剤を、空のペットボトル500mlの中に入れて水を入れる。 これは濃縮タイプの栄養剤だそうで、錠剤は全部で10個ほど入っていた。 これを水で溶かしてスポイトで吸い上げ、ケースの上部に空いている穴から流し込み、餌として与えるようだ。 無くなったら、オレンジジュースと蜂蜜を混ぜたもので代用出来ると本に書いてあるが、 付属のゆっくりがそこまで持つかどうかは解らない。 栄養剤をケースの中に流し込むと、れいむの皮がそれを吸収していく。 幸せそうにピコピコ動かすれいむ、少しばかり表情も嬉しそうにしている。 「ゆわわ?!きょれ、あまあましゃんだよぉぉぉぉ!!」 れいむがそう叫ぶと、膨らんでいたれいむの体が萎んで元の大きさに戻る。 おそらく、栄養剤で滑りやすくなり、空気が抜けたのだろう。 幸せそうに透明な壁を舐めるれいむ。 だがその幸せも一時のもの。 すぐに自分の置かれた環境に不満の声をあげるのだった。 それから数日後。 赤れいむは大分大きくなっていた。 ケースの1/3ほどに成長したれいむ。 大きさから、子ゆっくりになりかけといった所だろうが、このケースには奥行きが無いため、実際の大きさは解らない。 このれいむは、ケースの形に合わせて、横に広がるようにして成長しているだけなのだから。 すでにこの大きさでは、ケースの中で動き回る事が出来ないれいむは、常に不機嫌そうにしている。 最初の内は不満を漏らしたり、私に罵声を浴びせたりもしていたが、 私が一切取り合わない事が解ったのか、最近ではただ私の方を睨むように見つめるだけだ。 普通ならストレスで死んでしまってもおかしくない状態なのだが、栄養剤の甘味のおかげでそれもない。 元気に動かしていたぴこぴこも、今では殆ど動かせずにいる。 それにも拘らず、なぜか目と眉だけは動かせるようで、それで感情の変化がわかる。 口もへの字に曲がった状態で閉じてはいるが、声を出すのには問題ないようだ。 一日二回の栄養剤の与えるたびに、「しあわせー!」と元気良く叫ぶ。 だがその幸せも一瞬で、すぐに狭い空間に押し込められている事に気がつき、眉を歪める。 それから更に一週間ほどったった。 れいむはケースいっぱいに育った。 顔はケースの壁に押しつぶされたような格好になり、不細工極まりない。 ピコピコもりぼんも体にめり込んでいて、これがゆっくりだと言われなければ解らないほどの変わり果てた生き物になっていた。 一時期大人しくなったれいむだったが、最近では私の顔を見るたびに「くそじじい」だの「ゆっくりさせろー!」だのと騒ぐようになった。 私に対する不満も爆発寸前なのだろう。 私はそろそろこのケースから、れいむを出してやろうと思っている。 もっとも、このケース内で飼うのもそろそろ限界。 本にも、このケースでこれ以上の成長は望めないと書いてある。 私はケースかられいむを取り出してみる事にした。 れいむは外に出られるのが解ったのか、目を輝かせて早く出せとせがむ。 そしてれいむは、ようやくケースの外に出る事になった。 「ゆわーい!おしょとだよ!………ゆ?」 そこには柔らかくて四角い、変な物があった。 ケースから出られたとはいえ、れいむの形がゆっくり本来の饅頭体系になる事も無く、 れいむは分厚いマウスパットの様な姿のままそこにあった。 せっかくだからと私は思い、れいむのあんよをテーブルにつける形で立たせてみる。 「ゆ?………ゆっくちあるくよ!」 まだ赤ゆ言葉の抜け切らない口調でそう言うと、れいむは起用に歩き出す。 だが… 「ゆぶっ!………いだいぃぃぃぃぃ!!まっくらだよぉぉぉぉ!どうなっちぇるのぉぉぉぉ?!」 立たせたCDケースが風に吹かれて倒れるがごとく、数ミリ動いた所でれいむは顔面からテーブルに倒れた。 本来のれいむ種なら、この状態でピコピコを激しく動かしているのだろうが、体にめり込んだピコピコは動かない。 私はそんなれいむの顔を、天井に向ける形でひっくり返した。 「ゆぴぃ!………しゃすがだねぇ、じじいはれーみゅがかわいいからたすたんだねぇ! わかっちゃよ!じじいをれーみゅのどれいにしちぇあげるよ!」 私が助けたと勘違いしたれいむは、勝手に奴隷宣言をして勝ち誇ったように笑う。 虐待派の人間なら、今の一言で間違いなくこのれいむを殴っていただろう。 そんな事を考えていると、れいむが必死に何かをしようと動いている。 もっとも、動いているといっても、うねうねと蠢くだけで何も出来ていない。 「ゆ?………ゆゆ?……ゆぅ…?………………ゆっがぁぁぁぁぁ?!どぼしておきあがれにゃいのぉぉぉぉぉ?!」 どうやられいむは、起き上がろうとしていららしい。 だが、その体系では無理な話、れいむは力の限り喚き散らしていた。 ―このようにゆっくりは、実ゆっくりや赤ゆっくりの頃から狭い場所で飼育すると、 ケースに沿った形で成長していきます。 四角い箱に入れれば箱と形に、円錐、円柱のケースで育てれば同じ形になります。 変わった形の喋るお洒落なインテリア、お部屋のスペースに合わせたゴミ箱やコンポスト、 変形ゆっくりの可能性は無限に広がります。― 「ゆんやー!せみゃいのじぇー!くるちいのじぇー!」 ケースの中で赤まりさが叫ぶ。 この赤まりさは昨日ケースに入れたばかりのもので、最後の4匹目になる。 一番初めのれいむは、口をガマ口状に改造してを友人に渡した。 密閉された空間で育ったれいむは、いつの間にかしーしー穴とあにゃるが塞がっていた。 それに気がついた私は携帯用の灰皿に使えないかと思い、れいむを改造した。 友人はゆ虐愛好家で、この灰皿を大変気に入った。 今では灰や吸殻以外にも、ちょっとしたゴミを餌として与えられている。 餌を大量に与えられているせいか、少し太り気味になっているようだが、未だに体は平らなままだ。 ただ、リボンやピコピコは本来の形に戻ったようで、餌を与えられたれいむは、泣きながら元気にピコピコを動かす。 二番目に育てたまりさは、私の家で元気に暮らしている。 まりさもれいむと同じ様にケースから取り出した直後は、自慢の帽子は得体の知れない黒い塊になっていた。 おさげも体にめり込んで動かせなくなっていて、顔はれいむ以上に潰れた不細工なものになっていた。 このまりさも、ケースから出してもまともに歩くや、飛び跳ねる事が出来ず、絶望に打ちひしがれていた。 そこで私はまりさにある仕事を与える事にした。 「ゆびぃぃ!いだいぃぃぃぃぃ!!お、おがえりなざいぃぃぃぃ!」 「ゆぎゃっ!い、いらっじゃいまぜぇぇぇぇ!!」 私の家に訪れたものは、こんな声を聞く事になるだろう。 このまりさ型玄関マットは、踏まれると元気良く挨拶をして客や私を和ませている。 灰皿れいむと同じように、帽子やお下げは元の形に戻ったが、体は平たいままである。 歯は、うっかり踏んで足に刺さったら危ないと思い、私が全部抜いておいた。 強く踏まれたりして弱った時に、多めに栄養剤を与えているせいか、大分大きく伸びたまりさ。 踏まれているせいなのかも知れないが、その体系のせいで歩く事も這いずる事も出来ないでいる。 一番私が驚いたことは、このまりさは目玉を踏んでも潰れたりしないのだ。 もっとも、潰れるほどの厚みが無いだけかもしれないが。 3番目の平面れいむは、円筒状に加工した。 底にもゆっくりの皮を使い丁寧に塞いでおいた。 その状態で円筒の内部の皮を底部に近い方だけ剥いで、最後に円筒れいむの中1/2程に餌用子ゆっくりの餡をいれた。 餌用子ゆは中枢餡を取り除いてから使ったので、発狂の心配も無い。 こうして完成したゴミ箱型コンポストれいむは、今日も元気に生ゴミを餡に変えている。 念のため底部も焼いてはいるが、動かせるのは両目とピコピコのみだ。 剥き出しになった餡にゴミを放り込まれるのはかなり痛いのか、その度に泣きながら大声を上げている。 「ゆぎぃぃぃぃ!!いだいぃぃぃぃ!!もうやだぁぁぁぁぁ!!ゆっくちさせてよぉぉぉぉ!!」 私はその言葉に従い、蜂蜜入りのオレンジジュースを少量与えると、れいむはしばらくの間だけ幸せを堪能する。 この処置のおかげか、れいむは病気やストレスで死ぬことも無く、円筒状のまま少しずつ成長している。 このれいむは仮初の幸せしか知らず、ゴミ箱コンポストとして一生を終えるだろう。 「ゆゆ?!………きょれはあみゃあみゃ?!ゆわーい!ゆっくちできるのじぇー!」 4代目の赤まりさが幸せそうに叫ぶ。 このまりさは、ケースから出したら壁に掛けて、ダーツの的に使う予定だ。 これは友人に教えてもらった事で、結構楽しめるものだ。 目に刺さると当然失明するようではあるが、話によれば、 中枢餡と思われる付近にダーツの矢を10本以上刺したが、適切に治療すれば死ななかったらしい。 調子に乗って爪楊枝を40本以上刺したら絶命したそうだが、 刺さったダーツの矢を抜いてすぐに治療すれば死ぬことは無いそうだ。 私も友人の家で、的になったれいむで遊んだが、中枢餡にヒットすると叫び声が変わるのが面白かった。 通常の場所では、 「ゆぎゃん!いだいぃぃぃぃ!!ぷすぷすはいやぁぁぁぁ!!」 といった感じだったのだが、 中枢餡に当たると、 「ゆぎびぃぃ!!びびびびびびびび…ぎぎぎぎぎぎ…がががが…」 と何を言っているのか解らないのが特徴だ。 中枢餡も押し潰れた形になったせいか、簡単に破壊出来なくなったようだ。 友人のれいむは、もう両目が見えなくなってはいたが、「ダーツするぞ!!」と言った瞬間の怯えっぷりや、 いつ刺さるとも知れない矢の恐怖に震える姿は堪らないものがある。 このまりさもそんな姿で私を楽しませてくれるかと思うと、今からワクワクしてくる。 ちなみにこの科学雑誌、「大人のゆ学」はゆっくりの生態やその不思議饅頭っぷりを毎号堪能出来る内容になってはいるが、 ほぼ毎号、ゆっくりを生き物として扱っていないような内容の実験ばかりをする鬼畜振りから、「大人のゆ虐」の裏の名前で親しまれている。 完 温めで書いたつもりですが……… どうしてこうなったのやら? 徒然あき
https://w.atwiki.jp/zelda_ocarina3d/pages/25.html
森の神殿スタルフォス 異次元悪霊ファントムガノン 炎の神殿フレアダンサー 灼熱穴居竜ヴァルバジア 水の神殿ダークリンク 水棲核細胞モーファ 闇の神殿暗黒幻影獣ボンゴボンゴ 魂の神殿(大人時代)双生魔導師ツインローバ ガノン城ガノンドロフ ガノン 森の神殿 スタルフォス ①複数で出てくることがあるが、L注目している間ならよほど他のスタルフォスとの距離が近くならない限り1vs1で戦える。基本は盾を構えているので、隙を見つけて剣で斬る 復活判定があるスタルフォスの場合は、ジャンプ斬り3発分の体力なので、ジャンプ斬り2発分と同じダメージを与えた後、もう片方を倒した後に最初に戦っていた方を倒せば安定する。ジャンプ斬りは盾を貫通してくることがあるので要注意。 異次元悪霊ファントムガノン ①ファントムガノンが絵の中へ入っていったら弓矢を構えて周囲を見渡しながら待機絵の中から出てくるところに矢を射ち込む絵の手前まで来て飛び出さずに引き返すダミーに注意。矢を射ち損ねると光線を放ってくる。 ②空中から光弾を放ってくるので剣などで打ち返し合う。盾で打ち消せる。相手に当たったらダウンするのでその隙に斬りまくる 炎の神殿 フレアダンサー ①フックショットを装備する注目し、フックショットで本体を引っ張り出す 剣で斬る 撃破後、自爆するので離れておく 灼熱穴居竜ヴァルバジア ①メガトンハンマーを装備し、炎の噴き出す穴の前で待機(フェイントに注意)ヴァルバジアが穴から頭を出してきたらすぐに顔面をハンマーで殴る 少しの間スタンするので剣で斬ろう ②ダメージを与えると空中を飛行し、火炎放射や岩石落としで攻撃した後、①の行動に戻る岩石落としは足場の淵につかまれば回避可能 空を飛び回っている間も頭部に矢を打てばダメージが入る 水の神殿 ダークリンク ①メガトンハンマーを装備する注目はせず、ある程度距離をとったら、わざと敵に背後を取らせる 近づいてきたところで後ろを振り返りハンマーで殴る ダメージを与えると後ろから現れるので、振り返って殴るを繰り返す 水棲核細胞モーファ ①ロングフックを装備し、広い足場に飛び移る水上に触手を出してくるのでそれを回避 ロングフックで触手から赤い球体を引っ張り出してそれを剣で斬る 闇の神殿 暗黒幻影獣ボンゴボンゴ ①弓矢とまことのメガネを装備し、手に矢を打ち込む(この際、リンクが飛び上がった瞬間に打ち込むと安定する)もう片方の手が攻撃してくるので回避(パンチの構えの間は矢が通用しない) 攻撃してきた手に矢を打ち込む 両手に矢を打ち込んだらまことのメガネを使用し、本体に注目 本体が両手と一緒に突っ込んでくるが気にせず本体の赤い部分に矢を打ち込む 赤い部分を剣で斬る 魂の神殿(大人時代) 双生魔導師ツインローバ ①ミラーシールドを装備し、両方が画面に入るように調整する(注目はやめておく)どちらか一方がビームを放ってくるのでそれをミラーシールドで反射し、もう一方に当てる これを数回繰り返すと2体が合体する ②合体した後はミラーシールドで、敵の攻撃を吸収する(吸収した攻撃と反対属性の攻撃が来た場合は回避)敵の攻撃を3回吸収すると自動的に吸収した攻撃が打ち出されるので、これをツインローバに当てる 地面に落ちたところを剣で斬る ガノン城 ガノンドロフ ①中心の足場では分が悪いので周囲の足場へ移動敵が放つ光弾を剣で打ち返す 命中すると敵がひるむので、その間に光の矢を打ち込む 地面に落ちたところを剣で斬る ガノン ①マスターソードが使えなくなるので、ダイゴロン刀、メガトンハンマーのどちらかを装備敵の攻撃を回避しつつ背後へ回り込む 尻尾を攻撃する ②①を数回繰り返すとバトルフィールドの周りにある炎が消えるので、その間にマスターソードを回収マスターソードで普通に斬りつけるとガノンに止めを刺すムービーが入る そのままエンディングへ
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/261.html
30分だけ大人or子供になる薬(さんじゅっぷんだけおとな おあ こどもになるくすり) ヨシフキンの店で売っている 名前のとおり30分だけ大人か子供になる薬と思われるが詳細不明 L 30分だけ大人or子供になる薬={t 名称=30分だけ大人or子供になる薬(アイテム)t 所得条件=生活ゲームで入手t 要点=不明t 周辺環境=ヨシフキンの店t 画像URL=http //pds.exblog.jp/pds/1/200804%2F13%2F63%2Fd0026863_1824275.jpgt 評価=なしt 特殊={ *30分だけ大人or子供になる薬の位置づけ=マジックアイテムとして扱う。 *30分だけ大人or子供になる薬の詳細=不明。 *30分だけ大人or子供になる薬の消滅 =一度使うとこのアイテムは消滅する。}→次のアイドレス:未開示} 解説 名前そのままの意味を持つのではないかと思われるアイテム。 ヨシフキンの店で確認されたアイテムで、その名の通り使用することで30分の間大人か子供になることができると推測されている。 似たような効果を持つアイテムとして『キャンディポーション』がある。 もっとも、若返るか年老いるか使ってみないと分からないというギャンブル性はともかく、『キャンディポーション』とは違って時間制限があることや年齢を固定値分変動させるわけではないのではないかと思われる。 どちらかといえば、その場を楽しませるアイテムという分類が当てはまるのではないだろうか。 なお、このアイテムが確認された時点では購入がなされておらず、2008年7月中旬の段階でも詳細な能力は不明のままとなっている。 加えて、2008年7月中旬の段階でヨシフキンが行方不明となっていることから、今後このアイテムを購入するのは難しいと思われる。 保有国一覧 藩国名 入手履歴 使用履歴 現在所持数 保有国なし 参考資料 きんのリンゴふたたび(ルウシィ伝説小笠原) 上へ 戻る 編集履歴 矢上麗華@土場藩国 (2008/07/26) 解説 那限逢真・三影@鍋の国(2008/07/26) i言語 あさぎ@土場藩国 イラスト製作 松井@FEG(2008/4/13)
https://w.atwiki.jp/syoutyuu/pages/69.html
あんま面白くないかもしれないけど投下します。今度は小学生×大人強姦ネタです 葵はガチガチと震えていた。殺されてしまうのか、はたまた寒い冬の空の下に棄てられてしまうのか。 (助けて……お父さん、お母さん……) 手足が縛られている状態で、車のトランクに積まれている。暗く、狭く、恐怖が余りにも大きすぎる。 (一馬君……あたし、まだ好きだっていってないのに……) その日の帰り、友達に唆されて3年生の頃から好きだった一馬と帰ることとなった。 5年生。もう2年もの間想い続けているのだ。報われてもいいだろうが、何せ一馬はモテる。 自分を好きでいてくれる保証どころか、可能性が低い。 (こんなんじゃ……駄目なのに……) 「……ちゃん?葵ちゃん?」 「ふぇ!?な……何?」 「どうしたの?何か元気ないよね。寒いの?」 「ううん、違うよ……」 こんな優しい声で声をかけられたら余計にモジモジとなってしまう。 特に会話がないまま、一馬の家の前に着いてしまう。結局、進展は何もないままだ。 「じゃあね……一馬君……」 「え……うん」 トボトボ歩いて過ぎようとすると、急に腕を掴まれた。振り返ると一馬が自分の腕を強く、握っていた。 「父さんが旅行に行った時のお土産のお菓子があるんだけど、少し……寄ってかない?」 「え……?」 顔が赤くなっていく。一馬もまた、恥ずかしいのを精一杯に言ってるような仕草だ。 もしかして、一馬も自分のことを好きでいてくれたりして……と、頭に微かながら期待が出てくる。 「で、でも……もうすぐ暗くなっちゃうし…」 ついつい意図してない言葉を言ってしまう。せっかくのチャンスなのに。 「そう…。じゃあ、お菓子だけでも持って帰ってよ……」 一馬は鍵を開けようと差し込む。しかし、カチャリと扉が開いた。 「あれ?母さん、帰ってるのかな?」 一馬の両親は共働きで、兄は高校生だが部活で遅くなるはずなのだが、なぜか開いていた。 入ろうとした瞬間、中から男が飛び出してきて一馬を突き飛ばした。 「うわぁっ!」 「か、一馬君!」 葵が駆け寄ろうとすると、男は葵の首に腕を回して絞めるように持ち上げる。 「キャアアア!うわ……わああ!!」 明らかに誘拐という一場面。悲鳴を聞いた一馬は起き上がって男に対して向かっていく。 しかし、急に動きが止まった。一馬の腹には、刃渡り12cm程の包丁が刺さっていた。 ぴちゃり、ぴちゃりと血が垂れた後にビシャアと噴き出ていた。 倒れた一馬はずっと葵を見るように顔を向け、その手を広がる血の池に落とした。 それから、警察に追われていた男は葵の手足を縄で縛って人質に取って車で逃走して今に至る。 今は男の家で葵は縛られた体勢のまま、震えていた。 「ん……んん…」 男はカップ麺を食べ終わるとテレビを付けた。すると、空き巣が小学生の男の子を刺して重傷だという報道をしていた。 さらに牧原 葵という少女を誘拐。間違いなく自分だ。 (良かった……一馬君生きてて……) 男は盗んだ金品を見ると、やることがないのか積まれたエロ本を見始めた。 葵はやや恥ずかしさと蔑視を持って男を見ていた。すると、男は葵に近づいていき頬をぶった。 「んあ……」 「そんな目で見るんじゃない!」 痛くて涙が出てくる。すると、足の縄を解いて葵の体を仰向けに直した。 「葵ちゃんっていうのか……可愛いねぇ。お仕置きが必要なんじゃないかな?」 「ん?んんん……」 男は葵の服を脱がしてブラを外して胸を揉んでいく。年の割に発育が著しい葵の胸は彼の手のひらにちょうどいいかもしれない。 「い………んんん……」 これは犯されてる。葵はジタバタ脚を動かす。 「そうそう……やっぱり女の子はそう抵抗してくれないと……」 流れるニュースから、男は連続して児童を襲う性犯罪者というのが聞けた。 スカートと下着を脱がし、その毛も生えていない女陰に指を入れる。 「んん……んんあんあん……」 開かれてなかった花園。それに微かに穴がこじ開けられた。そして、その穴に膨れ上がった男根をグイッと突き刺す。ビクンと伝わる痛みと性感。 「さあ、腰を動かすよお……」 「ん、ん、ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!!」 噴いてくる血と湧き出てくる愛液が折り混ざって男の陰茎に程よい性感を与える。 布を外され、葵の声が久しぶりに出てくる。その喘ぎ声は余計に男を奮起させ、より腰の動きを激しくする。 「ああ……いいよっ……天国だね……ふうん……」 「びだい゛……ばずけ……ああ゛あ゛あああ゛あ゛……」 そして男の陰茎はその点に達した。彼の精液が葵の膣にばらまかれ、熱い感覚が脳を支配した。 「ひ……ん゛あ……」 男は抜いた男根を葵の顔の上に置いた。そして上半身を起こして頬を叩いた。 「死にたくなきゃ舐めるんだ……さあ……」 一回抜いたにも関わらず、ビンビンとうねる陰茎。気持ち悪いと思いつつ、恐怖に圧されて舌を陰茎を舐める。 「おお……いい……」 手を使わないものの、男自身が葵の頭を動かして男根を刺激させる。 「も゛べま゛いじまず……あ゛だじ……帰りだ…」 くわえながら悲願を口にする。すると、男は自ら手コキを始めて射精を行った。 放れらかした葵の顔に白濁液が付着し、そのまま葵は倒れた。 そんな葵の耳元に男は一言。 「君は俺の人形になったんだ……。だから帰る必要はないんだよ」 彼女はその後、男が逮捕されるまでの間に3日間犯され続けた。 久々に学校に行ってみても、友達の励ましも既に耳に入らない。 興味本位で聴いてくる男子たちは一人もいない。気を使ってはいるが、処女を失った事には誰一人触れはしない。 入院している一馬を見舞いに行っても、会話が出来ない。なにせ、意識が戻らないのだから。 もう一週間も経っているのに。もしかしたらこのままずっと…… そんな気持ちで彼女はベッドに寝ている一馬の手を握る。 「あたしね……もう綺麗じゃないんだよ……。一馬君が……せっかく助けようとしてくれたのに……」 彼は動かない。呼吸をしてはいるが、それを声として吐き出すことはない。 「あたし……一馬君に初めてを上げたかった……」 そうじゃない。そんなことを言いたいんじゃない。もっと素直に、単純な言葉で。 あの日に言えたかもしれない言葉を、静かに口走る。 「一馬君、あたし……好きです……一馬君の事が、好きです……」 ふと、風が吹いた。それは何かを呼び戻したような ふと、涙を流した少女がいた。それは恐怖ではなく喜びの涙 ふと、少女は少年と手を繋いだ。 きっとそれは、心が繋がったキス。想いの叶った、瞬間 おわり
https://w.atwiki.jp/mattsuan-cardgame/pages/563.html
いい大人達軍団 CPZP002 レアリティ:● タイプ:ユニット イラスト:タイチョー ジャンル いい大人達 HP 6 特殊能力 空想の賜物! ― ATK 8 夢を見たっていいじゃない ― DEF 8 必殺技 ― ― 魂 4 超必殺技 ― オモテのみ配置可 特殊能力 <空想の賜物!> -対象ユニット- このユニットは、味方フィールド・手札から【ジャンル:いい大人達】のカードを合計3枚破棄することで配置できる。配置完了後、味方フィールドのすべてのユニットからダメージカウンターを取り除き、敵戦場ユニット1体に【取り除いたダメージカウンターの数】ダメージを与える。 <夢を見たっていいじゃない> -対象ユニット- このカードのユニット名は【ユニット名:タイチョー、オッサン、マオー、ノッチ、マッツァン】としても扱うことができる。 概要 同名カードの絵柄が違うプロモカード。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/5646.html
私はバス停前のベンチに座りバスを待っていた。 唯「次のバスが来るまで後、二時間かぁ…」 蝉の鳴き声、夏の日差し、夏特有の匂い。 唯「もう、すっかり夏だなー」 お茶を少し飲む。 唯「美味しい……」 私が高校を卒業してから六年経った。 今では私も立派な社会人だ。 あの頃は楽しかったなぁ。 高校で過ごした三年間、本当に凄く楽しかった。 私の人生の中一番楽しかった。 女の子「あ、あの……」 私があれこれ考えていると小さな女の子が私に話しかけて来た。 見た目は五歳ぐらいの、おさげをした可愛いらしい小さな女の子。 唯「どうしたの?」 女の子「聞きたい事があるんですけどぉ……」 涙ぐんだ目で女の子は私を見る。 道にでも迷ったのかな? 唯「聞きたい事?」 女の子「はい……あの……」 女の子と目を合わせる。 恥ずかしいのか女の子はすぐに私から目線を逸らした。 唯「うん、なに?」 女の子「バスの乗り方が分からなくて……」 唯「何処に行きたいの?」 女の子「え…と……桜ヶ丘高校に行きたくて」 桜ヶ丘高校か…懐かしいな。 私が高校生の頃に通っていた高校。 1番の思い出の場所。 唯「桜ヶ丘高校?私も同じ所に行くよ」 女の子「そうなんですか……じ、じゃあ」 唯「うん、一緒に行こう」 女の子は俯いて少し笑った。 それを見て私も笑った。 安心したのか私の横にちょこんと座る。 唯「桜ヶ丘高校に何しに行くの?」 女の子「えーと……お母さんのお見舞いに」 唯「そっか……」 桜ヶ丘高校の少し離れた所に病院がある。 きっと、この女の子はそこに行くのだろう。 唯「お母さんはきっとアナタが来てくれて喜ぶと思うよ」 女の子「そう……かな?」 唯「うん喜ぶよ」 女の子「えへへー喜ぶよね!」 唯「うん!」 彼女は始めて私に目を合わせてくれた。 そして笑ってくれた。 女の子「お姉ちゃんも桜ヶ丘高校に行くの?」 唯「うん、そうだよ」 女の子「そうなんだーこの大きな鞄なぁに?」 唯「これ?これはねー!」 唯「ジャジャーン!」 私はギターケースを開けて女の子にギターを見せた。 女の子「これってギター?」 唯「うんそうだよー可愛いでしょ?」 女の子「うん!可愛いねー」 唯「アハハ、ありがとう」 女の子「触って見ていーい?」 唯「うんいいよー」 小さな真っ白な唯がギターのネックを触る。 ピーンと音が鳴ると彼女は慌てて手を離した。 女の子「お、音が…ごめんなさい」 申し訳なさそうに頭を下げる女の子の頭を優しく撫でた。 唯「ううん…ギー太も喜んでるよ」 女の子「ギー太?」 唯「このギターの名前だよ」 女の子「えへへーそっかギー太くんかぁー」 彼女はギターをまじまじと見つめる。 目が凄く輝いてる。 私も子供の頃はこんな目をよくしていたなぁ…。 唯「小学生?」 女の子「違うよもうすぐ小学1年生だけどねー」 唯「そっかぁ」 来年小学生か……。 幼稚園から小学生になる時って楽しみでたまらないんだよね。 キャラクター物の大きなふでばこに鉛筆や消しゴム入れたり。 小学校で使う筈のノートに落書きしたり。 懐かしいなぁ……。 女の子「お姉ちゃんは今何歳なの?」 唯「………………」 懐かしいなぁ……。 女の子「お姉ちゃん?」 唯「あ……ごめんちょっと考え事してた」 女の子「そうなんだ!あのねーお姉ちゃんって何歳?」 唯「私は二十四歳だよ」 女の子「大人だねー」 唯「うん…大人になっちゃった」 女の子「いいなー私も早く大人になりたいなぁ…」 唯「そうかな?私は子供の頃に戻りたいな」 女の子「えーなんでぇ?大人って楽しそうなのになぁー」 唯「大人はね皆、子供の頃に戻りたいんだよ」 女の子「なんで?」 唯「それはね……」 携帯の着信音が鳴る。 憂からだ。 唯「ごめんね…電話だ」 女の子「うん!わかった静かにしてるねー」 唯「はい…もしもし?」 憂『あ!お姉ちゃん?』 唯「うん、どうかしたの?」 憂『今はバス停にいるの?』 唯「そうだよ」 憂『そうなんだお弁当忘れてないかな?』 バックを見る。 お化粧道具と財布、お茶とスケジュール帳その他色々。 お弁当は入って無い。 唯「……忘れてる」 憂『机の上にお弁当箱があったからね、もしかしたらと思って電話したんだ』 唯「どうしよう……」 憂『そっちまで行きたいけど…今から会社だから』 唯「ううん…大丈夫だよコンビニでおにぎり買うよ」 憂『そっか、わかったバイバイ』 唯「うん、バイバイお仕事頑張ってね」 憂『うん!』 電話を切る。 女の子「誰からだったの?」 唯「妹からだよ」 女の子「妹いるんだ!私のお母さんもねもうすぐ妹を産むんだぁー」 唯「そうなんだ!よかったねー!」 女の子「凄く楽しみ!私お姉ちゃんなんだよー」 唯「うん!凄いね!何だか私まで嬉しいよ」 女の子「お姉ちゃんかぁー」 足をブラブラさせてニコリと笑う女の子を見て私は思った。 子供の笑顔は癒される。 唯「頑張ってねお姉ちゃん」 女の子「うん!」 また、お茶を少し飲む。 女の子も私を見て肩からぶら下げていた水筒を持ち、蓋をコップ代わりにしてお茶を注ぐ。 ゴクゴクゴクとお茶を飲む音が微かに聞こえる。 唯「夏に飲むお茶は美味しいよね」 女の子「うん!美味しい!」 唯「あ……そう言えば幼稚園生なんだよね?」 女の子「うん!年長さん!」 唯「年長さんなんだ!実は私ね幼稚園の先生なんだ!」 女の子「そーなんだぁ!」 唯「うん、とっても可愛い子ばかりでね働いてて面白いんだ」 女の子「私も幼稚園の先生になりたいんだぁー!」 唯「そうなの?」 女の子「うん!子供好きなんだぁー」 唯「夢が叶うといいね」 女の子「ありがとー!」 私が働いてる幼稚園の園児にも将来の夢を語る子はいる。 例えばパイロットになりたいとか、サッカー選手になりたいとか私に沢山の夢を語ってくれる。 本当に嬉しい事だよね。 女の子「お姉ちゃんみたいな優しい幼稚園の先生になりたいなぁー」 唯「……え?」 私は女の子が言った言葉に少し固まった……。 唯「あ、ありがとう!」 凄く嬉しい……。 思わず溢れ出しそうになる涙をグッと堪える。 女の子「どうしたのー?」 唯「ううん…ただ凄く嬉しくてね」 女の子「私も嬉しい!」 女の子「でも、私お姉ちゃんギター持っるからミュージシャンかと思っちゃったぁ~」 唯「それ、私の高校生の頃の夢だよ」 女の子「高校生の頃の?」 唯「うん、軽音部だったから」 女の子「けいおんぶってなぁに?」 唯「えーと…軽音部はねみんなで楽器を演奏したりするんだよ」 女の子「ギターを演奏したりするの?」 唯「うん、そうだよ」 女の子「カッコイイね!」 唯「そう……かな?」 ちょっぴり照れ臭いなぁ……。 女の子「けいおんぶって楽しい?」 唯「うん、とっても楽しいよ」 女の子「楽しいんだ~私もけいおんぶに入ろっかな~」 唯「その時が来たら是非入って欲しいな」 女の子「うん!絶対のぜったい入るよ!」 唯「うん!演奏する時は私を呼んで」 女の子「わかった!」 時計を見る。 バスが来るまで、まだまだ時間が掛かるなぁ…。 女の子「お姉ちゃん?」 唯「どうしたの?」 女の子「お姉ちゃんがけいおんぶだった時のお話聞きたいなぁ……」 唯「うん、いいよ」 みんなと過ごした思い出は毎日のように思い出せる。 まるで、昨日の事のように鮮明にね。 女子高生「あの~」 女の子「ほぇ?」 唯「………ん?」 女子高生「今、何時ですか?」 綺麗な黒髪をした女の子が私に話しかけて来た。 何処と無く澪ちゃんに似ている。 唯「今は八時だよ」 女子高生「また遅刻だぁーここバスが来る時間遅いから…あーもう少し早く来てるんだったなぁ……」 彼女は肩をガクッと落としベンチに座る。 女子高生「時間教えて頂いてありがとうございます」 唯「ううん大丈夫だよ」 女子高生「はぁ~遅刻だぁ遅刻だぁ」 だ、大丈夫かな? 女の子「………………」 女の子もポカーンとして彼女を見ている。 唯「……あ、私が軽音部の時の話しするね」 女の子「う…うん!」 女子高生「え……軽音部なんですか?」 彼女は大きな声を出して言った。 唯「そ、そうだよ」 女子高生「私も軽音部なんですよ」 女の子「お姉ちゃんと同じだね」 唯「うん、そうだね」 女子高生「あ、ごめんなさいいきなり」 唯「全然、大丈夫だよ」 女の子「お姉ちゃん軽音部の事話して?」 唯「うん、わかった!」 私は女の子に語り出す。 軽音部の事を……。 ――――えーとまずは何から話そうかな? あ!軽音部のメンバーから話すね。 まずはベースの秋山澪ちゃんは綺麗で怖がり屋さん。 ドラムの田井中律ちゃん元気で軽音部のムードメーカー。 キーボードの琴吹紬ちゃんおっとりぽわぽわ可愛い人。 ギターの中野梓ちゃん小さくて可愛いくて私は毎日抱き着いてた―――― 唯「これが軽音部のメンバーだよ」 女の子「ドラムとかベースとかよく分からないけど面白ろそう!」 女子高生「中野…梓?」 唯「どうしたの?」 女子高生「ひょっとしてあの中野梓ですか?」 唯「あずにゃ……梓ちゃんがどうかしたの?」 女子高生「中野梓って人もしかしたら黒髪でツインテールだったりします?」 唯「うん」 女子高生「しゃ…写真ありますか?」 唯「えーと確か卒業式にみんなで取った写真が財布の中に……」 財布から写真を取り出して彼女に渡す。 女子高生「な、中野梓だ!」 唯「知ってるの?」 女子高生「知ってるも何も大ファンです!」 唯「大ファン?」 女子高生「知りませんか?じゃじゃ猫WayToGoってバンド」 唯「えーと…知らない」 女子高生「知らないんですか?」 唯「うん……でも梓ちゃんミュージシャンなんだ」 女子高生「はい!じゃじゃ猫WayToGoのリーダーでありギタリスト!それが中野梓です」 唯「凄いなぁ~」 女子高生「まだまだ無名のバンドですけど絶対あのバンドは有名になりますよ!」 そっか…あずにゃんはミュージシャンなんだ。 女の子「中野梓ちゃんって凄いんだね~」 唯「うん、私もびっくりしてる」 女子高生「あ、あの!私もアナタの軽音部の話し聞きたいです」 唯「ありがとう」 女子高生「はい!続きお願いします」 唯「うん!わかった……次は何話そうかな」 2
https://w.atwiki.jp/gummi/pages/57.html
大人のピュレグミ Sparkle シャルドネ味(カンロ、グミ) スペック メーカー:カンロ 内容量:63g 発見日:2015年12月 入手場所:セブンイレブン 食レポ ジュレピュレグミの形状とコンセプトを元に大人の味としてシードルとシャルドネの2種類で発売された大人のピュレグミSparkle。 名前はピュレグミだが、内容はジュレピュレグミと同じである。 マスカット味に炭酸のシュワっと感、後味にアルコール風のクセをつけたシャルドネ味。 シードルが甘ったるいのに対してシャルドネはさっぱりとした味わい 味(5点満点) 硬さ 2点 いつものピュレグミより柔らかい 柔らかさ 3点 ハート型を維持するため外側が硬い 食べ応え 5点 けっこうたくさん入っている。満足感高い。 酸っぱさ 2点 外側だけ酸っぱい 甘さ 4点 かなり甘ったるい。そしてねっとりとしてクセが強い。 味のリアル感 2点 その他 総評 3点(5点満点) (独断と偏見による個人的感想です) シードル味よりは食べやすくて美味しい。が、シャルドネというからには白のスパークリングワインのイメージなのだろうが、ワイン感はあまりない。 マスカット味のグミと思って食べればなかなか美味しいので3点。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/1931.html
404 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/21(土) 00 39 36 ID ??? 刹那「なぁ…兄さん。大人になるって一体どういう事なんだろうか?」 アムロ「そりゃあ自分で金を稼いで家族を養っていけるようになったら立派な大人といえるんじゃないかな」 シロー「自分のことだけでなく社会の中で自分が何を出来るかと言うことを見つけられたら 大人になったと言って良いんじゃないかな」 マイ「う~ん手…自分が一生を賭けても良いと思える仕事を見つけ出せたらもう大人なんじゃないかな」 ドモン「大切な人を守れる力を身につける事が出来たらもう立派な大人だと思うぞ」 ロラン「人のために何かをしてあげることを楽しく感じられるようになれたら大人なのかな。まだ僕にはよく判らないよ」 刹那「…成る程。大人になるというのは大変な事なのだな」 コウ「刹那…なんでロランに聞いて俺には聞いてくれないんだよ!」 セレーネ「そうよそうよ!チェリーボーイのコウは聞かれなくても当然だけど、 私より年下のシローやマイ、ドモンに達には聞いてるのに私に聞かないのはどう考えてもおかしいわ!」 ガロード「俺、何となく刹那が話を聞いた人の基準が判るわw」 ジュドー「ああ、俺でも多分セレーネ姉とコウ兄は外すよ」 405 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/21(土) 00 41 47 ID ??? 死んだキャラの時は永遠に止まり、生き残ったキャラのみ歳を取って追い越してゆく・・・ 当たり前の事なんだけどね、現実では 406 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/21(土) 00 49 06 ID ??? ところがどっこい、サザエ時空ですから。 407 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/21(土) 00 51 40 ID ??? 作中で死んだら此処でも死人なんて厳密にやったらこのスレは死人で溢れかえりそうだw 408 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/21(土) 00 57 02 ID ??? 404 モニク「………」 エルヴィン「ね、姉さん……生涯独身宣言と言う訳ではないから……げ、元気だして……」 409 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/21(土) 00 58 37 ID ??? 現在のスレの歪みは姉よりも年上のマリーダw 410 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/21(土) 01 04 19 ID ??? 408 シロー、ドモン「「愛する人を幸せにするのは当然のことなのであえて言わなかった」」 アムロ「愛する人全員を幸せにするのは大人の度量というものさ」 ロラン「アムロ兄さんは単に一人に絞りきれないだけのような気がしますが」 マイ「愛する人ですか…そういうことを考えるのは技術者として一人前になってからですかね」 411 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/21(土) 01 04 50 ID ??? マリーダ「…………さて、何のことやら」 プル「マリーダは私達の妹だよ?(棒読み」 プルツー「年上のように見えるが、妹だ。何、私達のほうが年下と言うのは気のせいだ」