約 3,980,331 件
https://w.atwiki.jp/jingai/pages/301.html
【作品名】 機動警察パトレイバー 【備考】 「レイバー」:出典作に登場するロボットの総称。現実で言うところの作業機械。 様々な型が存在しており基本的には工事現場などでよく見かける レベルで世界に浸透している。「レイバー」の意味はドイツ語で労働者。 「パトレイバー」:「レイバー」の中でも、警察組織に所属し治安維持にあたる 「レイバー」の総称。基本的に通常の「レイバー」よりも高性能。特にスピードで。 【ジャンル】 マンガ(週間少年サンデー連載) 【名前】 廃棄物13号 【属性】 バイオ兵器の失敗作 【大きさ】 およそ6m 【攻撃力】 格闘:2階建てアパートぐらいなら一撃で粉砕できる「レイバー」と 同等のパワーを誇る「パトレイバー2号機」を組み伏せるほどのパワーを持つ。 【防御力】 強奪した水中用レイバーの装甲を着込んでおり、上記の「攻撃力」程度では 傷もつかないほど頑丈。 本体も多少の傷では活動を停止させることはできず、劇中で36mmリボルバーキャノンに 頭を吹き飛ばされたことがあったが死にはしなかった。 劇中の発言によると、細胞の一片まで焼き尽くしでもしない限り復活するらしい。 【素早さ】 水中での行動の方が速い。 海上保安庁(現代を舞台にしている設定)の中型の巡視船と同等の速度で泳ぐことができる。 だいたい20ノットほどと考えるとおよそ時速40km。 反応速度は普通の人と同等の動きができる「パトレイバー」に追いついて戦う事ができるので 普通の人並みの反応速度。 【特殊能力】 水中行動可能 再生:「廃棄物13号」は宇宙から隕石とともにきた未知の細菌?と人のガン細胞から生まれた いわゆる「怪物」で、体の一部が切り離されるとその本体から切り離された部分から ヒトデのように別の生物として分化し増殖する事ができる。 同様に体が傷ついたり欠損しても無限の細胞分裂によって傷が修復される。 知性は極めて低く、理性と呼べるものは無い。ただ生きるために食い物となる ものを探し歩いているだけの存在である。 【長所】とにかくなかなか死なない。科学の力で何とか勝利した。 【短所】 攻撃方法が少ない。 2スレ目 11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/03(土) 17 21 16 ID dMp2Zpi7 廃棄物13号 ○○液体人間W1号、巨大甲殻虫 殴り勝ち △まおう 自分より小さくて速いので捕まえにくい 打撃がまぐれで当たっても一、二回では倒れそうにない △ラムフォリンクス 空飛ぶ相手を捉えきれず分け △メローナ 装甲を溶かされても本体は無事 でも殴っても効果が無い ○ゴズメズコンボイ 力ずくで勝てる ×アイスブロス 氷結負け ×ガスト いくらガン細胞でも生気を吸い取られればたぶん死ぬ ×竜王 岩を融かす炎で負け アイスブロス>廃棄物13号>ゴズメズコンボイ
https://w.atwiki.jp/dmps_fun/pages/1329.html
PREV:第4話 前編 NEXT:エンディング ストーリー う、うぅ……! パトリツィア 何も……見えない……身体も動かなくて…… パトリツィア ……そうだ、私……カレーパンに呑み込まれちゃって…… パトリツィア もう……ダメかも……! パトリツィア パティーっ!!パティーっ!! ライザ う……あれ……ライザさん……それ…… パトリツィア うん、出来たんだよ!ほら、もう大丈夫! ライザ ライザさん……!ありがとうございます……!私、もうダメかと! パトリツィア そんなこと言わないで!他のみんなはどこ? ライザ 他の方々はジャスミンさんだけじゃなく、街の住民を助けに行きました パトリツィア さすがだね!じゃあ一緒にみんなを助けに行こう! ライザ 増殖するカレーパンを配ればオラクル教団の布教になると思ったのに……! コットン 助けてなのだわ~!! コットン もう大丈夫だよ!カレーパンは全部吸い取ったから! ライザ た、助かったのだわ……!ありがとう!お礼にオラクル教団に―― コットン 出来るだけ多くの人を避難させたけど、みんな、大丈夫かな…… クラウディア 私はもう、動けないけど……でも、大丈夫……必ず、ライザが……! クラウディア ごめんね、クラウディア!お待たせっ! ライザ よかった……!ライザ、間に合ったんだね! クラウディア すまないジャスミン助けたのにこの様だ リラ いえ、大丈夫です……!師匠の気持ちが嬉しかった……! ジャスミン 心残りがあるとすれば……もっと師匠から色んなことを学びたかったです…… ジャスミン 安心しろライザは必ずここへ来るそれまでの辛抱だ リラ 信じてるんですねライザさんのこと…… ジャスミン リラさん!あたし、来ましたよ! ライザ 言った通りだ リラ はいっ……!さすがです、師匠! ジャスミン ふう……よかった!これでようやく、カレーパンを全部吸い取れたよ ライザ 念のため、皆さんに隅々まで探していただいています パトリツィア 見かけたらすぐに粉々にするようにお願いしてあります パトリツィア ライザが掃除機を完成させなければ危ないところだった リラ ライザのおかげで助かったよ クラウディア みんなのおかげだよ!みんなが、闘って、助けてあたしに時間をくれたから ライザ それじゃあ、カイトさんのところへ戻ろうか帰り道を用意してもらわなきゃ ライザ その前に……お風呂に入りたいな服も油まみれになっちゃった クラウディア あ、そうだったねごめんごめん ライザ 待てっ……! 切札勝太 オレの……オレの……無限カレーパンを返してくれえぇっっ~~!! 切札勝太 勝太!?もうないよ!全部吸い取っちゃったから! ライザ 頼むぅ~!!もう一回、もう一回だけあれを作ってくれよ~!! 切札勝太 ダメっ! もうあれは作らないよ ライザ 本当に危なかったんだから!……ごめんね! ライザ オレの……カレープワアァァァン~~!!! 切札勝太 PREV:第4話 前編 NEXT:エンディング
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37460.html
登録日:2017/08/19 Sat 04 05 24 更新日:2024/09/11 Wed 20 45 24NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 カードの位置 デッキビルドパック リンク召喚 天使族 天気 永続罠 永続魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 「天気」とは、遊戯王OCGで登場したカード群である。 ■目次 ▼概要 ▼所属カード●モンスターカード●下級モンスター ●上級・最上級モンスター ●リンクモンスター ●魔法・罠カード ▼デッキ概要 ▼相性の良いカード ▼概要 初登場パックは魔弾と同期の「デッキビルドパック スピリット・ウォリアーズ」。 属するモンスターは全て天使族。 名前の通りモチーフは気象現象で、またモンスターごとの固有名は各天気のイメージカラーに対応する色素の原料や色の名前から取られている。 各モンスターのイラストも絵画道具を持っている画家をモチーフにしたデザインで、 空をキャンパスに見立ててそこに「天気」の絵を描くというコンセプトであるようだ。 妖精らしく全員透明な翼のようなものが生えている。 「デッキビルドパック スピリット・ウォリアーズ」はいわゆる「ブースターSPシリーズ」に相当する特別パックであり、 遊戯王VRAINS環境のトレンドである「カードの位置の重要性」を象徴する新テーマが新規収録されている。 「天気」もその一つで、属する魔法・罠カードはいずれもカードの位置に関連した効果を備えている点が特徴。 あとイラストが可愛いため紳士から大人気。 そしてそのあまりに幅広い範囲をカバーするカテゴリ名に、雲魔物使いは「これ新規絶望的じゃね…?」と涙した。 ▼所属カード ●モンスターカード 属するモンスターは全て天使族かつレベルとリンクは3の倍数で統一されており、なおかつメインデッキに入るモンスターは以下の共通効果を持つ。 (2)or(3) フィールドのこのカードが「天気」カードの効果を発動するために除外された場合、次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。 除外されているこのカードを特殊召喚する。 詳しくは後述するが「天気」魔法・罠カードは「モンスターに自身をコストとして除外して発動する効果」を付与する効果を持っており、 その効果のコストで自身を除外すれば共通効果によって次のターンのスタンバイフェイズ時にフィールドに舞い戻ってくるという寸法である。 2024年1月現在の時点ではメインデッキに各属性1種類ずつ、光属性と闇属性のみエクストラデッキに1種類ずつの計8種類存在する。 以下、モンスターのカードテキストは遊戯王カードwikiから引用したものを掲載し、また共通効果の記述は省略する。 ●下級モンスター メインデッキに入るモンスターはいずれも永続魔法・罠カードに関係する効果を持つ。 雪天気(ゆきてんき)シエル 効果モンスター 星3/地属性/天使族/攻 0/守2200 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「天気」魔法・罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。 雪を司る天気モンスター。水色も目立つが、対応する天候と顔料や後述の「雨天気ラズラ」が青を担当していることからイメージカラーはおそらく白で持ってる道具はスプレーガン。 元気いっぱいで明るい性格の幼女。翼は雪の結晶。 固有効果は召喚成功時にデッキから「天気」永続魔法・罠カードを表側表示で置くというもの。 召喚するだけで一枚「天気」永続魔法・罠カードを得られる極めて優秀な効果で、 シエルさえ確保できれば手札一枚から即座に天気モンスター+天気模様の布陣を作り出せる。 雪の天気模様を引き入れればその後のサーチと合わせて都合2枚もの天気カードが得られ、実質手札消費0でボードアドバンテージ+2というトンデモ効果と化す。 天気デッキはまずこいつの確保と展開から始まるといっても過言ではない。規制されない限り文句なく3積み確定である。 おまけに「手札に加える」でも「発動する」でも無く「表側表示で置く」であるためサーチ妨害の影響も発動妨害の影響もすり抜けられてしまう。灰流うららにも引っかからない。 地味にこの点が非常に凶悪で、魔封じの芳香などのセットを強要するカードの影響下でもセットの段階をすっ飛ばしていきなり表側表示で魔法カードを場に出せる。 また、雪の天気模様を先に置いているとフィールドの相手しか無効にできない無限泡影やエフェクト・ヴェーラーを見てから回避できる。 攻撃力は0で戦闘はこなせないが守備力は2200とサイバー・ドラゴンでも突破できない硬さを誇る。 反面手札に加える場合と違って魔法・罠ゾーンが埋まっている状況では効果を活かしづらい欠点がある。 また攻撃力0なので複数出すとそれだけ自分の場のモンスターの総火力は低下する。 出した後は基本的に壁兼天気模様の起爆剤にしかならず、カード効果の補助を受けて殴ることも不可能なのでモンスター効果が通用しない相手に居座られると非常に辛い。 初動を安定させるために最序盤に使った後は盤面を後述のターメルやスレットに任せ、このカードは立て直し要員として手札に握っておくのが得策か。 そして新テーマの目玉カードのご多分に漏れずSuper。イラストアドも性能もパーフェクトという隙の無さで登場したスピリット・ウォリアーズの最高額カードの一枚となっている。 雪なのになぜか水属性ではなく地属性だが、これは水属性がラズラに割り当てられている影響によるもの。 名前の由来はフランス語の「空」を意味する単語「ciel」…ではなく、 他のメインデッキの妖精全員が顔料なことから、白色顔料の原料でもある「貝粉」の英語名「シェル(shell)」の可能性の方が高い。 雨天気(あめてんき)ラズラ 効果モンスター 星3/水属性/天使族/攻1200/守1400 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 手札から「天気」魔法・罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。 雨を司る天気モンスター。イメージカラーは青で持ってる道具はペン。 真面目で恥ずかしがり屋なメガネっ娘。翼は水滴型。 固有効果は手札から「天気」魔法・罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置くというえらく地味なもの。 そもそも手札に握ってるくらいならそのまま発動すればいいだけであってこのカードに頼る必要はないはずだと思うかもしれないが、 セットから発動までにタイムラグのある永続罠カードを即発動したり、相手ターンに永続魔法カードを展開したりといった搦め手に利用できる。 似たようなことはシエルやターメルでも可能だがシエルは召喚時限定、ターメルはコストが必要なのでその点では一応差別化できている。 他にもエンドサイクなどで割られてしまうのを防ぐ、魔封じの芳香発動中に手札の天気永続を出すのに利用するといった意味合いがある。 下級天気モンスターで一番攻守の合計が高い代わりに唯一1500を超えるステータスがない。 名前の由来は青色顔料の原料にもされるラピスラズリの青色の源である鉱物、「ラズライト」だろう。 雷天気(らいてんき)ターメル 効果モンスター 星3/光属性/天使族/攻1700/守 0 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの表側表示の永続魔法・永続罠カードを1枚墓地へ送って発動できる。 デッキから「天気」魔法・罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。 雷を司る天気モンスター。イメージカラーは黄色で持ってる道具は巨大クレヨン。 イタズラ好きなショタ。翼は雷型、ズボンも虎柄でツノが生えておりどう見ても鬼っ子。 固有効果はフィールドの永続魔法・罠カードをコストにデッキから「天気」魔法・罠カード1枚を引き出すというもの。 シエル同様デッキからカードを引き出す役割を担っているが、コストとして永続魔法・罠カードを要求するため、即純粋なアドバンテージに繋がる訳ではない。 シエルと違ってフィールドが埋まっている状況下でも魔法・罠カードの張り替えという役割が持てる点は長所だと言えよう。 だが本当に注目すべきなのはコストにするカードは別に「天気」カードでなくとも良いという点である。 単純に要らなくなった永続カードをコストにデッキの回転を促せるだけでなく、 「王宮の勅命」や「虚無空間」、「サモンリミッター」などの強力な永続メタカードを貼って一方的に相手の動きを縛り、いらなくなったら即パージするといったコンボも可能。 スキルドレインも発動時にコストで墓地に送っているため、問題なく効果を使用できる。 能動的にカードを墓地に送れる点を利用すれば「真竜」魔法・罠カードをコストに除去も並行することもできる。 また下級天気最高攻撃力でもあるため戦闘要員としても有力。 それらを抜きにしてもデッキから天気模様カードを引き出せる下級天気モンスターはこのカードとシエルしかいないので、不安定な初動を安定させるためにもシエルともども3積み確定で良いだろう。 名前の由来は料理や衣料品などの黄色色素として用いられる「ターメリック」。 曇天気(どんてんき)スレット 効果モンスター 星3/風属性/天使族/攻1500/守1000 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが自分フィールドに存在し、このカード以外の自分フィールドの表側表示の「天気」カードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「天気」魔法・罠カードを2枚まで対象として発動できる。 そのカードを自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。 曇天を司る天気モンスター。イメージカラーは灰色。持ってる道具は万年筆。翼も万年筆っぽい。 中性的な容姿のお兄さん。マイペース。 固有効果は墓地の天気カード2枚のサルベージ。 何らかの理由で一気にフィールドが空いてしまったときや、デッキの「天気」魔法・罠カードが枯渇してきたときの立て直し要員が主な役割…だった。 2枚までサルベージしてくれるため、迂闊に天気永続カードを割ると逆に数が増えてしまうことも。それ故この手のテーマにありがちな弱点であるハーピィの羽根帚の直撃すら凌げてしまうこともある。 また墓地から天気永続カードをサルベージ出来るという点を能動的に活かすと考えた場合、フィールドの永続カードをコストに発動する効果のコスト踏み倒しという攻撃的な用法も視野に入る。 ターメルの効果と絡めれば、実質ノーコストでデッキから天気カード1枚を引き出し、さらに追加で墓地から永続カードも釣り上げて天気永続カード三枚体制が構築できる。 さらに天気予報の登場後は立場が一変。 アルシエルのリンク素材にした天気永続カードを即座に回収できるため、スレットがいると 実質アルシエルの召喚コストが1になる ため、一気にシエルに次ぐ重要カードになり、大抵3積みされる。 次元の裂け目下でも魔法罠は墓地に行くため、問題なく効果を発動できる。 名前は灰色顔料として用いられる「スレート」が由来。 晴天気(せいてんき)ベンガーラ 効果モンスター 星3/炎属性/天使族/攻1600/守 400 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの表側表示の永続魔法・永続罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。 このカードを守備表示で特殊召喚し、手札から「天気」魔法・罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。 晴天を司る天気モンスター。イメージカラーは赤で持ってる道具は絵筆。 優しく見守る保護者ポジションのおじいちゃん。翼は太陽のギラギラっぽいアレ。 固有効果は自己再生と手札からの「天気」魔法・罠カードの展開。 天気モンスターでは唯一共通効果以外で自身を特殊召喚できる効果を持つ。天気デッキは天気モンスターとそれに効果を追加する「天気」魔法・罠カードの2つを揃えて初めて動き出すため、召喚権を消費せずにモンスターを増やせるこの効果は貴重。 墓地に送られても自力で帰って来られると考えれば各種コストやエクストラデッキのモンスターの召喚コストとしては優れている。 容易にサーチでき除外でもされない限り自己再生で何度でも帰ってこれるため採用するにしてもピン刺しで十分だろう。 ただし手札にフィールドに出せる「天気模様」カードがないと特殊召喚後の「手札から「天気」魔法・罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く」処理が行えないため、効果の発動自体ができない。 ターメル同様不要になった永続カードのパージにも使える。 …しかしアルシエルを召喚する場合は重要なカードだったのだが、天気予報により召喚を1度に2回使えるようになった上、天気永続カードをリンク素材のコストにできるようになったためスレットに立場を奪われてしまいほとんど使われなくなってしまった。 しかも天気は墓地を封印して戦うことが多いため猶更である。 ただしエクシーズ素材にした場合は次元の裂け目があっても墓地に送れるのでランク3を使うなら候補にはなる。 名前の由来は赤鉄鉱を主成分とした赤色顔料の「弁柄」。 ●上級・最上級モンスター 2017年8月現在のところ「極天気ランブラ」のみが該当する。 極天気(きょくてんき)ランブラ 効果モンスター 星6/闇属性/天使族/攻2200/守2000 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「天気」魔法・罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの「天気」魔法・罠カードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。 極光(オーロラ)を司る天気モンスター。イメージカラーは緑…多分。 ペイントローラーを構えるお姉さん。翼は…得体のしれない何か。 天気唯一の上級モンスター。あとアルシエルともどもソロモードでも性格が書かれなかった 下級天気モンスターと違って固有効果は二種類ある。 一つは手札・墓地・デッキの好きなところから一枚「天気」魔法・罠カードを呼び込む効果。 状況に応じて好きなカードを好きな領域から呼び込める効果は言わずもがな非常に強力だが、 通常召喚時限定の誘発効果であるためこのカードをアドバンス召喚するためのリリース確保が必要になる。 コンボルートの一例を挙げると、リビングデッドの呼び声で任意のモンスターを蘇生後このカードをアドバンス召喚、残ったリビングデッドの呼び声はベンガーラかターメルのコストにしてしまうといった方策がある。 基本的にはアドバンテージに繋げるためにデッキからの展開を選択することになるだろうが、だとすると戦闘能力を度外視すれば大抵の場合シエルで事足りてしまう。 採用するなら攻撃力の高さを活かした運用を心がけたい。 もう一つの効果は「天気」魔法・罠カードへの耐性付与。 確かに便利ではあるものの天気デッキでは割られたら張り直すのが基本であり、またそれが容易に実現できる効果も揃っているため、この効果に頼ってまで維持する意味があるかという点には疑問が残る。 ランブラ自体積極的に展開を狙っていきたいモンスターでもない上にフィールドに出たら天気カードの効果発動コストとして除外される事がほとんどである天気モンスターの性質といまいち噛み合っていない。 このように登場当初の評価は芳しくなかったが虹の天気模様の登場によりデッキからダイレクトに特殊召喚できる大きな強みを得たことで運用性が飛躍的に向上。 元々意義の薄かった(1)の効果を度外視すればフリーチェーンで降臨できるメインデッキの天気最高打点と魔法・罠カードへの耐性付与という扱い方が可能であるため、今までよりも積極的に採用する意義が出てきた。 そのためピン挿し率が意外と高く、ラズラやベンガーラより使われている。 この点は魔弾の射手マックスというリクルート手段を得て評価が向上した魔弾の悪魔ザミエルと立場が似ている。 ちなみにメインデッキの天気はこのカードのみレベルが違うためスモール・ワールドの中継にもできる。 名前の由来は緑…ではなく 黒 色顔料である「ランプブラック」。 ●リンクモンスター 2022年2月現在該当するのは2種類のアルシエルのみ。 虹天気(にじてんき)アルシエル リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク3/光属性/天使族/攻2400 【リンクマーカー:左下/下/右下】 「天気」モンスター3体 (1):このカードのリンク先の「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。 ●魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを除外して発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 (2):相手がモンスターを特殊召喚する際に、リンク召喚したこのカードを墓地へ送って発動できる。 その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。 (3):フィールドのこのカードが「天気」カードの効果を発動するために除外された場合、次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。 除外されているこのカードを特殊召喚する。 虹を司る天気モンスター。女神のような姿で非常に美しい。 パレットを持って絵具ビームをぶっ放している。翼の形も虹っぽい。 天気では長らく唯一のリンクモンスターだった。 効果は2つある。 一つはリンク先のモンスターに万能カウンター効果を与える永続効果。 魔法罠モンスター効果なんでも潰せる上に1ターンに最大で3回(虹を合わせれば4回)も発動できる。 しかも天気モンスターの共通効果により消費されたモンスターは次のターンのスタンバイフェイズ時に帰ってくるので継戦能力も非常に高い。 とは言えスタンバイフェイスまではスキがあるので天気モンスターを撃ち切ってしまうと、自分バトルフェイズに拮抗勝負を食らったり、スタンバイフェイズ前の増殖するGが直撃するので配分はよく考える必要がある。 もう一つは自身を墓地に送ることで特殊召喚を無効にして破壊する効果。 クシャトリラや黒魔女ディアベルスターなどチェーンブロックなしでアルシエルを上回る攻撃力のモンスターを出されても1回は道連れにできる。 ただし天気では珍しくコストが墓地送りなので自分が墓地メタを使っている、もしくはリンク召喚も条件なので後述の月天気や自身の帰還後では発動できないと言う弱点もある。 とにかく(1)による制圧力が凄まじく、しかも毎ターン連射してくるというまさに切り札と呼ぶにふさわしいスペック。 壊獣や禁じられた一滴、冥王結界波、クシャトリラなどチェーンを組ませない対策がなければほぼゲームセット。 カウンター罠で無理やりチェーンを切ることもできるが、アルシエルの効果は アルシエルが発動している訳ではない ためカウンターの対象自体は除外された天気モンスターの方に移ってしまう。同様にチェーンにしてアルシエルに泡影やヴェーラーを打ち込んでもそのチェーン中は止まらない。 しかし素材として天気モンスター3体を要求するのはやはり重いと言わざるを得なかった。 天気自体大量展開が得意なテーマではないため相手の妨害をかいくぐりながらモンスターを揃える頃には既にフィールドが制圧済みで出番がなかったりあるいは召喚直後から効果発動のための素材を用意するまでの隙を突かれて即退場させられたりする。 そうでなくてもこのカードの効果をフルに発揮させるためにはリンク素材とは別に3体、計6体、そうでなくとも最低限4体ものモンスターを要求されることとなる。 天気予報のない遊戯王マスターデュエルのソロモードは可能なら墓地から自己再生できるベンガーラを用意しておいて直ちにカウンター効果を有効に出来るようにしたい。 通常は積極的な展開を狙うものではなく、余力のある時や勝ちを確定させたい時などにダメ押しの一撃として展開するのが基本…だった。 虹の天気模様や天気予報の登場によりリンク素材を確保しやすくなり、運用のハードルが大幅に下がったことにより、 現在では純天気でも手札3枚揃えば最速1ターン目から、妨害がなければシエル1枚から2ターンで立つように。 元よりの圧倒的な制圧力もあって名実ともに天気のエースとなり、天気はこのカードを出すまでは今までのメタビスタイルで時間稼ぎし、アルシエルを出した後は相手の行動を全て否定して勝つという絵柄の可愛さが全く感じられないデッキに変わった。 名前の由来は「Arc-en-Ciel」。彼女だけは顔料ではなく、フランス語で「虹」を意味する言葉。 月天気(つきてんき)アルシエル リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク3/闇属性/天使族/攻2400 【リンクマーカー:左下/下/右下】 「天気」モンスター3体 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 除外されている自分の「天気」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 (2):このカードのリンク先の「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。 ●自分・相手ターンに、このカードを除外し、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを次のターンのスタンバイフェイズまで除外する。 (3):リンク召喚したこのカードが破壊された場合に発動できる。 EXデッキから「虹天気アルシエル」1体を特殊召喚する。 2022年1月発売のブースターパック「DIMENSION FORCE」で追加された、2体目のリンクモンスターにしてアルシエルの別側面。ただの服違い こちらは月暈(月の周りに現れる光の輪)もしくは月虹(月の光で生じる虹)を司ると思われる。 顔料の黒担当のランブラが全身緑なのでおそらくこっちがイラストの黒担当。 共通効果の帰還効果を持たない代わりに効果が3つあり、1つ目はリンク召喚時に除外されている天気モンスターの帰還。 天気モンスターは共通効果によって自力で帰って来れるとは言え、そのターン中に戻せるのは単純に強力。 「天気」カードのコストに再び使えるようになる上に、自身の2つ目の効果にも繋げやすくなる。 2つ目はリンク先のモンスターに相手モンスターを一時的に除外する効果を与える永続効果。 対象を取るもののフリーチェーンであるため突破や妨害にはもってこい。 エクシーズモンスターならX素材を空にしてしまえ、「融合召喚に成功したこのカードは〜」と言った類の効果も除外→帰還のプロセスで情報がリセットされるため無効に出来る。 3つ目はリンク召喚した自身が破壊されたらEXから《虹天気アルシエル》を直接呼び出す効果。 この効果で呼び出された《虹天気アルシエル》は2つ目の特殊召喚無効は使えず、正規手段で出されてないので共通効果による帰還や特殊召喚無効の効果も出来ないが、それでも万能カウンターを構えられるのは非常に心強い。 主に相手からの除去に対する反撃、もしくは牽制として使う事となるが、味方の天気や相手モンスターの帰還に合わせて激流葬などで巻き込んで破壊してリクルートするなどの工夫もしたい。 こちらのアルシエルも切り札に相応しいスペックを持つが、虹と違って魔法罠がほぼ素通しなのが痛く やはりと言うか天気モンスター3体の素材指定も足を引っ張っていた。 また、天気モンスターの中で唯一共通効果による帰還を持たないため、「天気」カードのコストによるサクリファイス・エスケープも使いづらいのが難点。 天気予報により重さは改善されたが、そもそも虹天気の万能カウンターが凶悪すぎるためあまり優先してリンク召喚されず、アクセスの素材になりがち。 ●魔法・罠カード 属するカードは1枚除いて全て永続魔法・罠カード。 永続魔法・罠のカード名は「〇〇の天気模様」で統一されており、以下の共通効果を持つ。 (1):「〇〇の天気模様」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 (2):このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及び その両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する 「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。 ●このカードを除外し(、○○し)て発動する。(固有の誘発即時効果) 天気模様カードの正面のメインモンスターゾーンとその両隣にいるモンスターに各カード固有の効果をモンスター側の効果として追加する。 具体的に図で示すと例えば、 (*1) 赤で示した場所に天気模様カードが配置された場合、橙色のマスにいるモンスターは☆マークの効果を適用できる。 また複数枚の天気模様カードの効果範囲がダブっている場合、効果範囲が重なっている部分にいるモンスターは両方の天気模様カードから効果を得られる。 (*2) この図だと赤で示したマスと白いマスに天気模様カードが配置された場合、2つのカードの範囲が重なる紫のマスに置かれた天気モンスターは○と☆両方の効果を得られるというわけである。 このように天気デッキでは天気模様カードの配置位置とモンスターの配置位置の関係が重要な意味を持ってくる。 ここで注目すべき点は後半の固有効果が、各永続カード自体の効果ではなく永続カードの効果を受けたモンスター側の効果として扱われるという特異な性質だろう。 つまり効果の発動にチェーンして永続カードを除去したとしても、効果を発動したモンスターの側が無事である限りその効果を止めることは出来ない。 永続カードはあくまでただモンスターに効果を与えるだけであり、永続カードそれ自体が効果を発動するわけではないからだ。 加えて自身をコストとして除外するという点も重要。 先にも述べたがメインデッキに入るモンスターは全て天気カードの効果発動コストとして除外された場合次のスタンバイフェイズ時に帰ってくるという性質を持っている。 これは各効果のコストを事実上踏み倒せるということでもあるが、重要なのはそこではなくコストとして除外される点である。 つまり全ての天気モンスターは除去効果の発動に対して自身をコストとして除外することで「天気」魔法・罠カードがある限り事実上のフリーチェーン除去回避効果を持っているということと同義なのだ。 おまけにコストである以上効果処理の段階では既に除外されてフィールドに存在しないので効果の発動にチェーンして除去するという手段も通用しない。ついでに効果処理段階でフィールドに存在しないためスキルドレインも効かない。 この布陣を突破できる手段は非常に限られており、一旦この体制を確立されてしまうと正攻法での攻略は困難を極める。 雨の天気模様 永続魔法 (1):「雨の天気模様」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 (2):このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。 ●このカードを除外し、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 この効果は相手ターンでも発動できる。 雨天気ラズラに対応する天気模様。 効果はフリーチェーンの魔法・罠カードバウンス。 面倒な相手の永続カードを撤去でき、かつフリーチェーンであるため特にそのターン内での再発動が出来ない永続罠カードなどをスカすのに使えば最低1ターンは時間が稼げる。 またフィールドに残るタイプのカードは効果解決時にフィールドに残存していないと効果を適用できないという裁定を利用し、相手の永続カードやPカードが発動した効果をそのカードをバウンスすることで不発にさせるという利用法も考えられる。 永続罠カードには王宮の鉄壁など致命的なメタカードがいくつか含まれているためそれらを効果適用前に退場させられるこのカードの存在は大きい。 エンドサイク気味に撃って次ターンでの安全確保に利用してもいい。 事実上魔法・罠カードのセットを封じる効果故に魔法カードのセットを強要する魔封じの芳香とのコンボが強力。 雪の天気模様 永続魔法 (1):「雪の天気模様」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 (2):このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。 ●このカードを除外して発動できる。 デッキから「天気」カード1枚を手札に加える。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事はできない。 この効果は相手ターンでも発動できる。 雪天気シエルに対応する天気模様。 フリーチェーンのサーチ効果を付与する。 重い条件も無く毎ターンアドバンテージを安定して供給し続けられるという非常に強力な効果であり、天気デッキのメインエンジンを担う。 雪天気シエルとも相性がよく、場のアドバンテージが即手札のアドバンテージに化ける。 おまけにフリーチェーンであるため相手ターンにも発動でき、往復2回分のアドバンテージは確約される。 効果発動後一切のサーチができなくなる一見重いデメリットがあるが、これに関してはデメリット発生前にサーチを行う分には何の問題もないため雪の天気模様の効果を最後に持ってくればいいだけである。 またデッキからドロー以外の方法でカードを手札に加えられないだけであり、フィールドに直接置く行為やドロー加速は制限されないのでシエルの効果や増殖するGなどは問題なく発動可能。 また天気永続カードで唯一発動条件がないため、相手の無限泡影やエフェクト・ヴェーラーの回避がしやすい。 晴れの天気模様 永続魔法 (1):「晴れの天気模様」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 (2):このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。 ●このカードを除外し、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターをリリースし、そのモンスターとカード名が異なる「天気」モンスター1体を、自分の手札・墓地から選んで特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 晴天気ベンガーラに対応する天気模様。 効果は墓地からの蘇生。 コストとして除外するモンスター以外に別途リリースコストも用意する必要がある割には直接的なアドバンテージを生み出しづらく使い所が難しい。 フリーチェーンであることを活かしてサクリファイスエスケープに使おうにも、天気モンスターは天気カードのコストで自身を除外してしまえばほぼすべての除去から確実に逃れられるのでこれも意義が薄い。 そもそも墓地は公開情報であるためこのカードを出された時点で警戒されるのは明白であり、奇襲にも使いづらい上、そもそも天気は墓地にカードが溜まるデッキではない。 リリースコストは天気モンスター以外でも良い点をうまく活かせるかどうかが鍵になるだろう。 曇りの天気模様 永続魔法 (1):「曇りの天気模様」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 (2):このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。 ●このカードを除外し、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターの攻撃力は半分になり、直接攻撃できる。 この効果はダメージステップでは発動できず、相手ターンでも発動できる。 曇天気スレットに対応する天気模様。 効果はフリーチェーンの攻撃力半減とダイレクトアタック能力付与効果。 主に高攻撃力のモンスターを戦闘で潰すのに利用することになるわけだが、永続魔法カードである以上効果を使いたければ予め発動しておかねばならず、このカードの存在が見えている時点で相手はこちらのモンスターと正面から殴り合おうなどとは思わなくなるため奇襲には使えない。 ダメージステップでの発動も出来ないためダメージステップ時のチェーン制限を盾にして強引に殴り込むといった方法も取れない。 ではこちらから攻撃する場合に使うのはどうかというと今度は後述する「雷の天気模様」の存在が痛すぎる。 あちらは対象を取らないバウンス除去であり、ダメージ計算を行う過程で何かしらの横槍が入る可能性があるこのカードなどより遥かに安定して相手モンスターを潰せる。 ダイレクトアタック効果に関しても有効に活用できるモンスターが天気カテゴリ内におらず、効果そのものは地味。 ただし雷の効果を受けられないアルシエルが攻撃力2400以上のモンスターに対抗する場合は重要なので、1ターン目にアルシエルを立てる場合などは優先して配置されやすい。 もう一つ、このカードの重要な点は緩い条件でいつでも発動できる、という点にある。 天気永続カードによって得られる効果の中でフリーチェーンで発動できるのは雪の天気模様、雨の天気模様、晴れの天気模様、そしてこのカードの4枚。 その内晴れの天気模様はリリースコストを別途要求する上に墓地に蘇生対象を用意しなければならず、フリーチェーンで除外出来るのがメリットのはずなのに発動タイミングを選ぶ必要がある。 雨の天気模様は相手フィールド上に魔法・罠カードがなければ発動できないので、それらがフィールドに出される前に動くであろうターン序盤やフルモンなどの相手だと発動できない可能性が高くなる。 その点このカードはフィールドにモンスターが存在してさえいれば気軽に効果を発動してしまえる点が長所。 先述の通り天気カードはフリーチェーンで除外領域に逃げ込む事による高い生存性を売りにしたテーマであるため、最悪自分フィールド上のモンスターを対象にすることでいつでもタイミングを選ばず使える逃げ道を担保しておけるこのカードの存在は効果以上に重要なのである。 もっとも、デッキに天気カードがある限りは1回は起動できる上他のモンスターがいても使える雪の天気模様と比べると、モンスターを要求する点では劣る。 実際初手でシエルの効果を使う場合、無限泡影やヴェーラーは雪で回避できるが曇りでは不可。 雷の天気模様 永続罠 (1):「雷の天気模様」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 (2):このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。 ●このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に、このカードを除外して発動できる。 その相手モンスターを持ち主の手札に戻す。 雷天気ターメルに対応する天気模様。 効果はダメージステップ開始時に自身を除外して発動する手札へのバウンス効果。 対象を取らないためモンスター効果自体に耐性を持っている相手でも無ければほぼ確実に退場させられる。 天気デッキでは数少ない除去手段であり、加えて罠カードであるため発動の間際まで相手に存在を秘匿できる強みもある。 非常に強力な除去手段なので是非ともセンター寄りの位置に置いて3体フルに効果を得られるようにしたい。 ただし能動的な発動が出来ず、発動のためには攻撃を通さなければならないため若干不安定な一面もある。 一応天気特有のフリチェ回避で攻撃反応型罠は回避できるため、それらを食らっても致命的な事態にはなりにくいのは救いか。 ちなみにダメステ時発動なので、完全耐性持ちに殴られても巻き戻されず対象不在で相手の攻撃は終了する。ソロモードでダースメタトロンを立てらた時などに顕著。 オーロラの天気模様 永続罠 (1):「オーロラの天気模様」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 (2):このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。 ●カード1枚のみが自分または相手の手札に加わった時、このカードを除外して発動できる。 手札に加わったそのカードを除外し、そのプレイヤーはデッキから1枚ドローする。 極天気ランブラに対応する天気模様。 効果は変則的なハンデス兼ドロー加速。 手札を一枚潰せるが、その後1ドローされるため相手の持つリソースを奪うことは出来ない。 このカードの本当の使い方は当座のアドバンテージを破壊することではなく、相手がサーチしてきたキーカードを潰して将来的な相手の戦略を破綻させることである。 数に限りがある上にデッキを回す上で重要になるキーカード、サーチカードを積み込んででも引き入れたい重要カードを次々使い物にならなくされてしまうのでは堪ったものではない。 更によく読むと「デッキから」とは一言も書いていない。よって墓地、除外ゾーン、フィールド、エクストラデッキのどこから来たカードでも除外してしまえる。 これを利用してフィールドからバウンスされたカードを狙い撃ちすることで事実上の除外除去とすることも可能。 反面サーチ・サルベージを殆ど利用しないデッキや、サーチを利用するが強く依存するキーカードが無いデッキ、ひたすら物量で攻めてくるデッキなどには効果が薄い。 極端に効く・効かないの差が出る効果のため、メインからいきなり投入するよりマッチ2戦目以降から相手デッキとの相性を見てサイドから入れ換えるのが良いだろう。 自分に対しても使用できるが、手札交換としては回りくどい上にメリットが薄いためあまりメリットはない。 一応余程ひどいクズ手の場合マリガンの感覚で引き直しに賭けることも出来なくはないが、 そもそも天気が事故る場合モンスターを引けず天気模様の発動すらできないという これが発動すらできない パターンの方が多い。 事故を避けるならこのカードを投入しないのが一番手っ取り早かったりする。 虹の天気模様 永続罠 (1):「虹の天気模様」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 (2):このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する 「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。 ●相手フィールドにモンスターが存在する場合、このカードを除外して発動できる。 デッキから、このカードとカード名が異なる「天気」モンスター1体を特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はデッキからモンスターを特殊召喚できない。 この効果は相手ターンでも発動できる。 2018年10月発売のブースターパック「SAVAGE STRIKE」で追加された、虹天気アルシエルに対応する天気模様。 効果はデッキからカード名の異なる天気モンスターを特殊召喚するというもの。 もともと自力でモンスターを特殊召喚する手段がベンガーラと晴れの天気模様の効果しかなかった天気はモンスターの展開速度に難があり、立ち上がりが遅いという弱点を抱えていたが、このカードはその弱点をカバーしてくれる。 発動ターンに1体、返しの相手ターンに1体、と飛躍的な速度で天気モンスターが増殖してゆく。 また場のモンスターを減らさずに天気モンスターをフィールドから脱出させられるという点も大きい。天気モンスターが効果を発動すると一時的にではあるがフィールドががら空きになる瞬間があるため、フィールドの押さえとして何かしらの天気モンスターをフィールドに残したまま天気モンスターを脱出させられる点は特筆に値する。 場の制圧速度が大きく強化され、また虹天気アルシエルのリンク素材を確保しやすくなる。 フリーチェーンで任意の天気モンスターを出せる点を利用し、天気永続カードへの除去にチェーンしてスレットやランブラを繰り出し被害を抑えるという使い方も可能。 天気予報 フィールド魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから「天気」魔法・罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。 (2):自分が「天気」リンクモンスターをリンク召喚する場合、自分の魔法&罠ゾーンの表側表示の「天気」カードを「天気」モンスターとしてリンク素材にできる。 (3):自分メインフェイズに発動できる。 手札から「天気」モンスター1体を召喚する。 2022年1月発売のブースターパック「DIMENSION FORCE」で追加されたフィールド魔法。 1つ目の効果は9期以降お馴染みとなった発動時効果処理で、デッキから天気魔法・罠1枚を表側表示で置く効果。 単純に欲しい天気模様を持って来れると言う点だけでも強いが、シエル同様“表側表示で置く”と言う処理のため、雷などの永続罠であっても即座に使用可能な状態となり、灰流うららにも妨害されないと言う強みもあり非常に心強い。 2つ目の効果は1ターンに1回限定とは言え、なんと魔法 罠ゾーンにある表側の天気魔法・罠を天気モンスター扱いとして天気リンクモンスターのリンク素材に出来ると言う凄まじい効果。 これにより展開力の低さからリンク召喚が難しかったアルシエル達がモンスター0からでも出せる様になり格段に使いやすくなった。更にスレットを横に並べておくだけで素材になった天気魔法・罠を2枚まで場に戻せるため、実質天気模様1枚でアルシエルが出せる様になる。 3つ目の効果は1ターンに1度だけ手札から天気モンスターを召喚する効果。上2つと比べると地味だが確実にアドバンテージを稼げ、展開力の低さを補える。 総じてどの効果も天気にとっては非常にありがたい効果であるため、なんとしてでも引き込みたい最重要カードである。 ▼デッキ概要 メインデッキの各種天気モンスターは永続魔法・罠カードに関する効果を持ち、それらの効果を利用して引き入れた天気模様カードでモンスターに効果を追加できる。 天気模様で付与される効果はいずれも誘発即時効果であり、また先述の通りこれらカードの効果の性質上メインデッキに入る全てのモンスターは対象を取る効果や全体除去に対する極めて強固な耐性を持つ。 そのため一度「天気模様+天気モンスター」の布陣が出来上がってしまうとそれを突破するために多くの手段を消費するはめになる。 更に天気モンスターの共通効果により仮にコストとして除外されても次のターンには除外領域から帰ってくるため、もたもたしていると毎ターン邪魔されてろくに動くことすらままならなくなったところに虹天気アルシエルが降臨してゲームセット。 特に最序盤で「雪の天気模様+雷の天気模様」の状況を構築することに成功してしまえば、戦闘破壊もできず効果除去も通用しない鉄壁の布陣となる。 これら相手の戦術をかき乱す天気模様の効果やその他のメタカードを効果的に組み合わせ、敵の行動を縛りながら消耗戦を強いてじわじわ追い詰めてゆく、いわゆる「コントロール型」のメタビデッキである。 殆どの効果が墓地を介さないため、その中でもアトラクターや次元の裂け目等を利用する墓地封殺型が多い。なのでよくベンガーラは抜かれる フリーチェーンのコスト除外によって普通のモンスター除去がほぼ通用せず、仮に1~2枚除去した所で次から次へと雪の天気模様を介して替え玉が来るため、モンスターの方を潰すことにリソースを費やすのは得策ではない。 (とは言え流石に一人残らず掃除されると天気模様が腐るので最低一枚は生き残るよう上手く立ち回る必要はあるが。) おまけに手札誘発耐性も高く、初動のシエルにうららが効かず、雪の天気模様があるとヴェーラーも泡影も効かず、ドロバも効果が薄く、増殖するGも先攻では無効。帰還時に投げるしかないがせいぜい1~2枚しか回収できないことが多く、そもそもヴェーラーもドロバも増殖するGも次元の裂け目やアトラクターがあると発動すらさせてもらえない。ニビルに至ってはほとんど発動できない上に発動しても効果で逃げられる。 このことから対天気デッキにおいてはモンスターではなくモンスターによって引っ張り出されてくる永続カードの方を機能停止に追いやることが重要になってくる。 天気を相手にした場合の主な対策は以下の通り。 片っ端から永続カードを割る。補充される速度を上回る速さで相手の出してきた天気模様を次々除去してゆく。天気模様さえなくなってしまえばメインデッキの天気モンスターはほぼバニラ同然になりその強さの大半を失ってしまう。特に後続の天気模様のサーチと同時に天気モンスターの逃げ道の確保も兼ねる雪の天気模様と、苦手な戦闘面を補強する雷の天気模様の二枚を排除されてしまうと建て直しに時間を取られやすい。お決まりのハーピィの羽根帚やツインツイスターも怖いが、主力の永続魔法をまとめて吹き飛ばした挙げ句枚数によっては致命的なバーンダメージが生じる魔法効果の矢、妖精の風などはダークホースになり得る。ただしスレットは永続カードを破壊しても2枚まで回収、ランブラは強固な体制を与えてくる。虹でランブラを出されてしまうと早々崩せないのでフィールドにモンスターを出す前に除去した方がいい。また、スレット、ランブラ共に除外からは回収できないので、ピン刺しの多い雷が除外されると戦闘で大幅に弱体化する。なおフィールド魔法の天気予報は相手ターンに効果が使えず、割っても複数積みほぼ確定カードなので雪の天気模様で即座に2枚目が補充されるため、魔封じの芳香がない限りは狙う意味がほとんどない。 除外させない。特定のコンボに戦略の大部分を依存するデッキ共通の宿命として、そのコンボを潰されると戦略が破綻してしまうという弱点がある。天気デッキは自身をコストとして除外して発動する効果を与える天気模様の効果にその戦略の大半を依存しており、この効果発動のプロセスを潰されると手も足も出なくなる。より具体的には王宮の鉄壁やカオスハンターと言った除外潰しや帰ってくる天気モンスターを狙った特殊召喚封じ、異次元からの埋葬による墓地送りなど。王宮の鉄壁は発動にチェーンして雨の天気模様でバウンスすれば水際で防げるが、カオスハンターは肝心の雷の天気模様が使い物にならなくなるため天気だけでは対処不能。壊獣でリリースするか別途除去カードを用意して迅速に片付けたい。特殊召喚封じや異次元からの埋葬によって帰ってこられなくなると再度フィールドに天気モンスターを用意するまで多大な隙を晒す羽目になる。後から対処が出来る除外潰しと違って通した時点で被害は避けられないため、何らかの対抗手段を用意するか相手が悪かったと割り切って諦めるしかない。 1ターンで倒し切る。汎用永続メタカードで妨害してくることも多いが、天気本体はアルシエル以外の妨害手段がほとんどない。そのアルシエルを1ターン目に出すには特定の手札が3枚必要。天気モンスターは効果発動にあたって一時的にフィールドを空けるため、モンスターを狙った除去で無理やり天気モンスターを追い払った後極端な1キル攻勢を仕掛けてくるパターンが何よりの天敵。天気モンスターの生存性を盾に取ってスローゲームに持ち込むのが定石の天気ではこうなってしまうともうお手上げである。 天気デッキの側はこれらのメタをどう回避するかが肝心になる。 天気模様に混ぜて汎用の永続系、カウンター罠やフリーチェーン除去等を伏せて相手の行動を心理的に縛る工夫も必要になってくるだろう。 また天気モンスターと天気模様の2つが揃わなければ動けない事故率の高さや壊獣による強制リリース、攻撃力2400以上を発動しない特殊召喚で出されるといった弱点もある。 特に事故は深刻な問題で、最序盤で天気モンスター+天気模様の布陣を構築できないとリカバリーが遅れて死が見えるのに天気の1枚初動は雪天気シエルのみ。 一応シエルをサーチできるピリ・レイスの地図もあるもののライフコストがかなり重いため、先の通り1キルをされがち。 天気の魔法も雪と天気予報以外はターメル以外と組み合わさっても先攻の初動にはならない上、1ターン目は永続罠はコストにできないので事故った時は本当に何もできない。 強欲で金満な壺など扱いやすいドローソースの搭載は半ば必須だと言えよう。 ▼相性の良いカード ■永続系メタカード 筆頭。 天気モンスターの特異な性質から多くのメタカードをすり抜け相手にだけ被害を与えられる。 いらなくなれば墓地に送れないマクロコスモス以外はベンガーラかターメルのコストにすることで容易にパージでき、この手のメタカードにありがちな「手札にダブって事故を引き起こす」という性質もターメルの効果で任意の天気模様に置き換える形でむしろ初動として使えてしまう。 効果モンスターの天敵スキルドレイン 一回休みや墓地利用を封じる次元の裂け目やマクロコスモス、群雄割拠、雨の天気模様と相性のいい魔封じの芳香などが候補。 特に次元の裂け目は魔法罠は普通に墓地に送られるのでスレットで回収する場合にも邪魔にならない上、永続魔法なのでターメルの初動にもなり相性がよく、 一回休みは強力な代わりに厳しい発動条件があるが、天気はスタンバイフェイズの帰還前なら容易に発動させられる。 先攻特化なら大量展開を抑止するカイザーコロシアムやサモンリミッターなどもアルシエルを出すまでの時間稼ぎとしては強力…だったのだが規制されてしまった。 ただし調子に乗って枚数を増やすと肝心要の天気カードの引きに影響が出る。特に永続罠は即発動できない関係上初動に寄与できず、ただでさえ遅い天気の立ち上がりをさらに遅らせる可能性があるため、少ない枚数で多くのデッキに対して役割が持てるように、仮想敵に応じて採用カードを柔軟に変える必要がある。 ■ディメンション・アトラクター 手札からフリーチェーンで撃てる無差別除外効果を持つ。 発動条件がやや厳しいものの、後攻に弱い天気デッキにとっては非常に心強い。 特にティアラメンツ等の一部環境テーマに対しては原始生命態ニビルによる全体除去が根本的な解決たり得ず、灰流うららなどの単発妨害程度なら簡単に踏み越えてアドを稼いでくる世紀末環境なので、後攻0ターン目からでも通せば返しのターンまで確実に妨害できるこのカードの注目度は高まりつつある。 ただしマクロコスモス同様魔法・罠カードも無差別に除外するためターメルやスレットとは致命的に相性が悪く、相手の先攻1ターン目に撃ってしまうと後攻の自ターンにも影響が出てしまう点には注意が必要。発動後は増Gやドロバ、ヴェーラーのような墓地に送るコストの手札誘発も発動できなくなり、妨害を踏み越えてきた相手への対応力が大幅に低下する。泡影や「捨てる」がコストのうらら等妖怪少女、後述のフィールドに出すγやニビルは発動できるが、墓地に送られてしまうとディメンション・アトラクター自体の発動を阻害してしまう。 なるべく次の相手ターンを凌ぎ切れるだけの保険があることを前提に撃っていきたい。 ■PSYフレーム 天気模様の効果で頻繁にフィールドが空くため、その間の守りを固めるのに有効。もちろん筆頭はγ。 ただし一旦天気モンスターを退かしてからでないとPSYフレームモンスターの効果を発動できず、純構築のように相手が発動したのを見てからカウンターする手法が取れないため、その後の相手の動きをある程度読んだ上でどのタイミングで天気モンスターを退かすかをよく考える必要がある。 ■原始生命態ニビル フィールドのモンスターを全てリリースして消し飛ばしてしまえる凶悪な全体除去効果を持つが、 天気にモンスター除去など通用しないのは、味方から使っても同じことので、先攻取ったのに相手だけに一方的に被害を押し付ける事が可能。 加えて追加で出てくるトークンも雷の天気模様であっさり退場、曇りの天気模様でもエンドフェイズに攻撃力0にさせられるため対処は容易い。 ■宣告者シリーズ 天気モンスターは全て天使族であるため、宣告者の効果発動コストに利用可能。 不意の羽根帚や壊滅的な打撃を与えてくる魔法効果の矢等を潰せる緑光の宣告者、 状況を選ばず使いやすい朱光の宣告者が採用候補か。 コストにベンガーラを捨てれば無駄がない。ただし墓地に送る系の誘発なので自分の墓地メタがあると発動不可。 ■壊獣(遊戯王OCG) モンスターを問答無用で勝手に食べた挙句手札に帰っていく憎らしいあいつ。 使った後は雷の天気模様で手札に回収してやれば何度でも使いまわせる。 自分の側にクモグスやガメシエルを置いた上で相手に押し付けた壊獣をバウンス出来れば理想的。 テーマとしての壊獣も自分が壊獣で飛ばされるのを防いだり、最低1体破壊される必要のある妨げられた壊獣の眠りを調整できたりと融通は効くが、 お互いフィールド魔法に依存したテーマなので食い合ってしまう。 ■汎用ランク3エクシーズモンスター レベル3を複数並べやすい関係で無理なく搭載可能。 不足気味な打点や除去を補ってくれる。 筆頭は幻影騎士団ブレイクソード。破壊効果を天気モンスターを対象にし雪や虹でチェーンし除外すれば相手だけ一方的に破壊、もしくは天気模様を破壊してスレットで回収などアドを稼ぎやすい。 ターメルでも処分できない自分のマクロコスモスを叩き割る数少ない方法でもある。 また、巻き返すのが苦手なので戦闘含めた破壊耐性のある発条機雷ゼンマインで特攻、ナイトメア・シャークやハミハミハミングの直接攻撃→アーゼウスも強力。 ■強欲で謙虚な壺 発動ターンは特殊召喚ができなくなるが、コストとして除外された天気モンスターが帰ってくるのはターンを跨いだ次回のスタンバイフェイズ時であるためデメリットの影響を受けない。 ただしその性質上除外した天気モンスターが特殊召喚で帰ってくる2ターン目以降は発動しづらくなる…と言うよりほぼ発動不可になるため、採用枚数に関してはよく吟味したい。 ■強欲で金満な壺・金満で謙虚な壺 エクストラデッキ除外とターン内でのドロー封印デメリットと引き換えに手札増強を行う。 強欲で金満な壺は除外枚数3枚毎に1枚、最大で2枚ドローできる手札増強カード。 元々アルシエル程度しかエクストラデッキを使わず、最悪アルシエルが無くても立ち回れる天気にとってはほとんどノーリスクで2枚ものカードが得られるトンデモカードである。 一応メインフェイズ1の始めにしか発動できない制約の関係でその他のドローソースを採用しづらいデメリットがあるため、雪の天気模様等のサーチカードを介してアドバンテージを稼ぐ工夫が必要になる。 金満で謙虚な壺は上記壺の調整版。のはずだがこちらの方が扱いやすいせいで強金を差し置いて規制されてしまった。ターン内でのドロー封印の制約はそのままで手札に入れられる枚数は1枚固定だがメインフェイズ1以外でも発動可能で、エクストラデッキから除外するカードを自力で選べるためアルシエルなどを除外から守りつつ手札増強が可能。 ターン内に相手に与えるダメージが半減するデメリットもあるが、元々一気に攻め込むタイプではない天気ではそこまで致命的なデメリットではないため使いやすい。 ■激流葬 自分で踏んでも効果が発動できるため、虹の天気模様があれば事実上フリーチェーンと化すのが強烈。 相手の場だけを一方的に壊滅に追いやっておきながら自分は除外領域に逃げ込むのでノーダメージというなんだか見覚えのある挙動が強い。 また、相手の召喚にチェーンで虹→激流葬の順番に組むと、コストで除外してる間に相手のフィールドだけを一掃した後に虹の効果で特殊召喚できる。 PSYフレームを採用しない場合は特に自分フィールドの天気モンスターを除外し尽くした後の守りが手薄になりがちなので可能な限り採用しておきたい。 ■カウンター罠 ハーピィの羽根帚やツインツイスター等の致命的な魔法・罠除去を潰すために必ず採用しておきたい。 大量のメタカードを積む関係上デッキ枠が厳しくなりやすいので、なるべく魔法・罠カード除去以外のカード効果も潰せる汎用性の高いカードを採用したい。 神の宣告や神の通告、魔宮の賄賂などが採用候補。 ■バトルフェーダー/速攻のかかし・波紋のバリア -ウェーブ・フォース- 直接攻撃対策。天気模様の効果で頻繁に場を開けることになるため、その間の空白を埋めるのに利用する。 モンスターはどちらもバトルフェイズを強制終了する効果持ち。 手札発動の関係で事前に潰すのも困難なため効果を通しやすく、通せば確実に1ターンは凌げるため、天気モンスターを除外し尽くした後の最後の保険として使う。 どちらも一長一短であるため採用はお好みで。強いて言うなら現環境下で採用率の高い《墓穴の指名者》で妨害できない《バトルフェーダー》がやや有利か。 ウェーブ・フォースは相手の攻撃表示モンスター全てをデッキバウンス。通れば非常に強力。 ■テラ・フォーミング及びフィールド魔法サーチカード 重要カードである天気予報をなんとしてでも素早く引き込みたいため、サーチカードは多めに準備したい。 とはいえ海外及びマスターデュエルでは《テラ・フォーミング》は既に禁止カードであり、 遅かれ早かれ日本でも禁止になる可能性は高い。 代替手段となる《メタバース》は《天気予報》と今一相性が良くないので、採用する際は《サモンブレーカー》や《王家の眠る谷-ネクロバレー》等を不意打ち気味に繰り出して妨害するギミックとして使う事になるだろう。 ■ピリ・レイスの地図・スモール・ワールド テーマの1枚初動が雪天気シエルしかいないため、サーチできるこれらの重要性が高い。 ピリ・レイスの地図はもともと通常召喚しかしないので、ライフコスト以外の制約は無視できる。ただしそのライフコストの都合で相手のターンで即死しがち。 スモール・ワールドはほぼ全員Lv3天使族の天気に合わないように見えるが、全員属性がバラバラなので唯一Lv6のランブラを中継すればそれ以外の全員が相互サーチ可能。 ■妨害系フィールド魔法 上述の通り《サモンブレーカー》《王家の眠る谷-ネクロバレー》等を《メタバース》で不意打ち気味に発動することで妨害する。 《天気予報》とフィールド魔法ゾーンの食い合いになるのではと心配になるかもしれないが、《天気予報》は自ターンにしか効果を発動できないため、使い終わったら張り替えてしまっても問題なく、いざとなったら雪の天気模様で2枚目をサーチすればいい。 また天気デッキは現環境でメジャーな妨害系フィールド魔法のほとんどをすり抜けられるため、永続系メタカードと同じく一方的に相手に相手だけを拘束してしまえる。 ■真竜 真竜永続魔法・罠カードは墓地に送られると除去効果を使用できるため、ベンガーラやターメルのコストにすればそのまま除去も並行して行える。 真竜関連カードの大量規制により相性のよかった真竜剣皇マスターPが無期懲役になった他多数の真竜永続カードも規制されたためこれまで通りの構築が出来なくなったことには留意されたい。 マスターデュエルのソロモード最終戦で相手側が使用。 ■三幻魔 ウリアとハモンは永続罠・魔法カード3枚をコストに特殊召喚するが、スレットの効果で2枚補充できるため重さを大幅に軽減できる。 天気側から見ると合わせて失楽園を採用すれば天気特有の回転の遅さを多少だがカバーでき、不足気味な打点も補完できるなど相互に足りないものを補い合うことが可能。 マスターデュエルのソロモード2戦目で共闘している。 ■神碑 エクストラデッキの空き枠にフギンを採用することで全体除去への備えと妨害を柔軟に使い分けできる。 《破壊の神碑》と《凍てつく呪いの神碑》、《輝く炎の神碑》は特に汎用性が高く優先されるだろう。 ■クシャトリラ メインモンスターが発動を介さずにアルシエルの打点を超えてくるため敵としては非常に厳しい相手だが、 味方としては除外テーマの上、天気は能動的にフィールドを空にできるので後にきたモンスターでも特殊召喚可能と相性がいい。ただし雪でどいた場合はクシャトリラのサーチが使えない。 ■黄金卿エルドリッチ 手札から自身と魔法・罠カードを捨てて相手のカード一枚を墓地送りにし、さらに自身はフィールドの永続カードをコストに自己サルベージを行える。 除去効果は言わずもがな危険な永続メタカード等の突破手段として非常に有効。 手札コストの魔法・罠カードは雪の天気模様でいくらでも供給でき、しかも自己再生のコストはスレッドで踏み倒しが出来る。 自身も効果で破壊耐性持ちの高打点モンスターとして戦線に加わることが出来るため、攻守に渡って絶妙な噛み合いを見せる。 何よりこれらの効果は全てフィールド外で処理されるためスキルドレインに阻害されないという点が大変優秀。 サーチ手段の「呪われしエルドランド」も永続魔法のため、使用後はターメルのコストとして活用できるので合わせて採用するのも良い。 ただし墓地に依存しないことによる墓地メタとの相性の良さが売りの天気とは微妙に嚙み合わない部分もあり、また近年ではビーステッドによりフリーチェーンで除外されてしまう弱みも露呈してきている。 ■バッド・エンド・クイーン・ドラゴン 自分フィールドに永続魔法が3枚以上あることを条件に特殊召喚可能なモンスター。天気デッキでなら永続魔法3枚を揃える事など造作もなく、簡単に特殊召喚できる。 戦闘ダメージを相手に与えると相手の手札を捨てさせつつ自分はドローできる強力な効果を持つが、曇りの天気模様でダイレクトアタックさせれば相手モンスターをすり抜けて効果を発動可能。 さらに自己再生の際にコストにした永続魔法カードはスレットの効果で即補填されるなど攻防に渡って天気デッキと抜群の噛み合いを見せる一枚。 ■超雷龍サンダー・ドラゴン + ネメシス・コリドー 除外テーマなので出張セットが可能。ポン立ちしているだけで多くのデッキが封殺される。 ただし除外されている天気を1枚戻すので手札に天気モンスターが残るように工夫しないといけない上、自分で除外メタを使っていると超雷龍の耐性が使えない。 なおソロモード最終戦ではネメシス混成なのになぜか超雷龍サンダー・ドラゴンが入っていないため、ネメシスたちはほとんど役に立たない。 ■魔晶龍ジルドラス スレットと若干役割が被るが、魔法・罠カードの除去に対して被害を軽減できる効果を持つ。 フィールド外での発動のため妨害されづらく、また天気以外の魔法・罠カードでも回収してくれるため、スキルドレインなどのメタカードを再度貼り直すのにも使える。 珍しいことに除外領域にあるカードも回収してくれるため、コズミック・サイクロンなどで除外されても安心。 ■地獄の暴走召喚 大量展開が苦手な天気モンスターの展開力を補い、瞬時に3体分もの除外コストを場に確保できる 天気モンスターは自身の共通効果により頻繁に特殊召喚の機会があるため発動条件を満たすのも容易。 そのままアルシエルのリンク召喚につなげるのも良い。 ■澱神アポピス モンスター扱いで自身を特殊召喚でき、他に永続罠カードが自分フィールド上にあれば対象を取らずにその枚数分までカード効果を無効にできる。 雷の天気模様がフィールドに出ていることが多いため最低1枚は無効にできるケースが多く、ハーピィの羽根帚などの魔法カードも無効にできるため、不意の大量除去などへの保険として有効。 また永続罠カードとしても扱うのでターメルのコストにしてしまうこともできるほか、実はそこそこある打点を生かしてアタッカーとすることも可能。 ただしメインフェイズにしか発動できない弱点を抱えており、拮抗勝負を対策できない点が残念。 ■リビングデッドの呼び声/強化蘇生 どちらも墓地からモンスターを蘇生させる永続罠カード。 天気モンスターを蘇生後除外すれば完全蘇生と化すだけでなく、残った永続罠はターメルのコストにしてしまえる。 ■闇の護封剣 相手モンスターを一斉に裏側守備表示にして封じ込めつつ、ターメルのコストにして雪の天気模様を呼び寄せる事が可能。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最初は人気出ないって言われてたのに今じゃ魔弾よりも人気になってるな -- 名無しさん (2017-08-19 05 21 38) なぜか情報解禁が異様に遅かったからな。イラストアドテーマだと思われてた節あるし -- 名無しさん (2017-08-19 06 58 35) 雪天気が一枚も手に入りません! -- 名無しさん (2017-08-19 08 10 41) 魔弾が決まれば勝てないテーマになっているからね。柔軟性がある天気の方が人気があるんだろう -- 名無しさん (2017-08-19 08 20 05) 星3と除外関係でリヴァイエールは入りますか? -- 名無しさん (2017-08-19 09 31 35) ラズラと雨の天気模様は魔封じと相性がいいのでそれを誰か追加してほしい。具体的に言うとラズラの効果は置くなので本来1ターン伏せなければならない永続魔法をすぐに使える。雨の天気模様は伏せた相手の魔法を手札に戻させて発動を遅らせるという地味に痛いコンボができる -- ララ (2017-08-19 11 44 18) アルシエルは重い女 -- 名無しさん (2017-08-19 16 04 11) ↑出せたら強いけどな。トドメ要因として活躍する -- 名無しさん (2017-08-19 19 30 38) 場が固まればとてつもなく強い。メタビートに近いかな -- 名無しさん (2017-08-20 18 57 49) イラストは好みだが、実際使おうとしたら頭がこんがらがってダメだった。位置とか追加効果とか考えることが多すぎる -- 名無しさん (2019-04-12 23 31 42) リンク召喚が入ってきた時に引退したから知らなかったけど2017年の時点で凄い事になってたんだなぁ…。 -- 名無しさん (2019-04-12 23 42 45) リンクスで当たると面倒な奴 -- 名無しさん (2021-06-21 20 13 35) デッキから適当な天気魔法罠置く・場の天気魔法罠を天気リンクの素材に・手札の天気召喚とか言う盛り盛りなフィールド魔法来て虹生える。下手なカテゴリに渡したらぶっ壊れるぞこんなのw -- 名無しさん (2021-12-25 08 22 47) リンクスで満足デッキを組もうとすると自然にカードが増えるテーマの一つ -- 名無しさん (2022-02-02 00 02 04) マスターに早く天気予報と月天気アルシエル -- 名無しさん (2022-02-07 15 31 30) よこせ -- 名無しさん (2022-02-07 15 31 44) ハモンとの組み合わせは雷繋がりかつ失楽の霹靂で箒やツイツイに実質コスト追加できるあたりも好きなところ。採用する壊獣をやっぱり雷ネタでサンダーザキングにしてもまだ殴り倒せるし。 -- 名無しさん (2022-02-21 16 13 42) 相手にすると毎ターン反復横飛びするせいで時間かかってしんどい -- 名無しさん (2022-03-13 20 42 33) MDのソロモードで天気編が登場したが、プロローグ・エピローグでは天気モンスターを紹介する母子の会話のみで特に設定とかは明かされなかった。肝心の戦闘ではレンタルデッキが「ヴァルハラ軸」→「ハモン+ウリア混成」→「ネメシス混成」と徐々に扱い辛くなる。チュートリアルも天気のギミックと無関係なもので、天気を推しているのか推していないのか分からない。 -- 名無しさん (2022-03-14 00 57 08) 性質を理解しないと痛い目に遭うテーマだと思う。 -- 名無しさん (2022-03-14 01 25 23) マスデュエですっごい倒すのに苦労した…脳筋にはフリーバウンスの雷が厄介極まりない 破壊しようにも除外で緊急回避して帰ってくる… -- 名無しさん (2022-04-08 17 11 45) タラタラしてる遅延デッキのイメージしかない -- 名無しさん (2022-05-15 22 33 39) マスターデュエルじゃクソデッキtier1だけどOCGだとサイドで対策簡単だから人気無いんかな -- 名無しさん (2022-05-18 22 00 39) ソロモードだと勝率自体はまあまあだが1戦にかかる時間が尋常じゃない -- 名無しさん (2022-10-18 11 41 35) 紙の方でこれきっかけで遊戯王を始めた女子がいたから紳士より女子人気の方が高いイメージがある(そもそも女子が少ない界隈ではある) -- 名無しさん (2023-06-24 14 13 16) 環境デッキを一方的に封殺することもあればMDの初期デッキにも負けられる、それが天気 -- 名無しさん (2024-02-05 22 15 15) ちっちゃな雪使いシュガー -- 名無しさん (2024-07-14 06 33 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/846.html
パープルスライム 概要 分類 魔獣・粘獣系 主な生息地 森林・湿地 知能 皆無 属性 水 危険度 D 備考 分裂で数を増やす 魔獣の一種。 紫色の巨大な粘液の中に核や食胞などが透けて見える外見をしている。 主に森林や湿地などに湿度の高い環境に生息する。 身体は巨大な単一の細胞で構成されているいわば巨大なアメーバ。 知能は殆ど無く、本能のみで行動する。 通常の視聴覚は持たないが赤外線を捉える器官を持ち、動物の体温を頼りに獲物を探す。 身体を構成する粘液は強力な溶解作用を持っており、骨も溶解することが出来る。 乾燥を苦手としているため日中は物陰に潜んでいることが多い。 夜間になってもあまり活発には動かないがこれはエネルギーの消耗を少しでも抑えるため。 獲物らしき温度を察知すると跳びかかって獲物を取り込み、溶解して捕食する。 溶解させた獲物は食胞に取り込んで栄養に変え、不要なものは専用の孔から排出する。 主な獲物となるのは兎や鼠などの小動物。 ある程度成長すると核や器官を複製し、分裂する無性生殖を行う。 核には複製に欠かせないある種の物質が含まれているのだが分裂を行う際にこれが消耗され、一度減ると二度と増えない(複製された個体は豊富に持っている)。 そのため一つの個体が分裂を行える回数は決まっており、これが尽きると死ぬ、つまり寿命になる。 死ぬと同時に体の溶解性は失われるため、これを食べる生物もいる。 同系統の種の中では攻撃性は低い。 粘液状の身体は「叩く」攻撃に対しては非常に強いが「斬る」「突く」などには脆く、高熱や冷気、電撃系にも弱い。 奇襲にさえ気を付ければアースガルド大陸の魔物の中でも最弱の部類に入る魔物。 技・魔法 溶解液 凄まじい溶解力を持つ粘液を放つ。 分裂 分裂し、増殖する。 経歴 2009年1月30日狩猟祭なりチャ 狩猟祭の魔物として登場。点数は2P。 ゼフィスを襲うが逆に火炎放射器で燃やされ倒された。 2010年5月7日遺跡探索なりチャ 遺跡に生息する魔物としてじぇると共に登場。 希鳥に突如襲い掛かって覆いかぶさり捕食にかかる。 ユキらの攻撃に希鳥を巻き添えにするが凍結や加熱に耐えられず、倒された。 2011年2月19日雨討伐 魔物としてうみうし、ゼラチナスキューブらと共に登場。 ディプスを襲うがセツナに倒された。 2011年9月9日平原討伐 平原の魔物としてソルジャービーらと共に登場。 ユカリス、レラを襲うがユカリス、レラに倒された。 2012年1月21日平原討伐 平原の魔物として登場。 レラに攻撃を仕掛けるがレラとレオンに倒された。 2014年5月16日洞窟討伐なりチャ 洞窟に生息する魔物としてキャリオンクロウラー、ハニャワⅥと共に登場。 ドブソンに襲いかかるがあっさり返り討ちにされて倒された。 2014年12月6日平原討伐 平原の敵としてソウルレスと共に登場。 サンダルウッド、サイプレスらと交戦するがサイプレス、ラジオにあっさり倒された。 由来 「Purple(紫色)」+「Slime(スライム)」。 アースガルド スライム 水 粘液 魔物 魔獣
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/889.html
【元ネタ】『ヨハネの黙示録』 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】ブラックライダー 【性別】不明 【身長・体重】199cm・66kg 【属性】中立・悪 【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷C 魔力A 幸運C 宝具EX 【クラス別スキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 【固有スキル】 気配察知:A 敵の気配を察知する超感覚。 周囲の生命体の位置を捕捉可能。 このランクならば半径2、3km程の範囲を容易にカバーする。 気配遮断で存在を隠匿していても判定次第で見破る事が出来る。 無我:A 自我・精神が希薄であるため、あらゆる精神干渉を高確率で無効化する。 黙示録の騎士という殻を被ったブラックライダーという特異な存在故の特性。 防壁破壊:A 神秘を帯びた攻撃による防壁破壊。 魔力防壁の破壊判定を行う。 判定に失敗した場合でも、防壁の防御力をわずかに減少させる。 減少値は防壁破壊のランクに比例する。 【宝具】 『飢餓の天秤(ブラックライダー)』 ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:1000人 人間に対する絶対的殺害権の象徴であり、ブラックライダーの本体。 『飢餓の天秤』の片方の皿は空、一方の皿にはレンジ内の人間の命を等しく7等分した 7枚の銀貨が積まれており、ブラックライダーは一日に一枚この銀貨を取り除くことで、 レンジ内の生命から同量の割合の生命力と魔力を枯渇させる。 これらは最大HPやMPの削減、ステータスの低下などの要素で表される。 最終的に天秤の釣り合いを取ることで、レンジ内にいる人の命そのものを枯渇させる。 如何なる大英雄であれ、純正の人間であれば確実に死に至らしめられる宝具であるが、 神性や異形、さらに獣などはこの宝具の対象外であり、完全にその生命を奪うことはできない。 またブラックライダーの特権により、任意の人間を効果の対象から除外できる。 『飢餓の騎手(ブラックライダー)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 ブラックライダーというサーヴァントの肉体の依代となる飛蝗。 この飛蝗の大群が集合・擬態することで、騎手たる死神の姿を構成している。 あらゆる食物、生物から魔力と生命力を略奪し増殖する性質を持つほか、 必要に応じて、飛蝗の大群を端末として放つことも可能。 【Weapon】 『黒き馬(ブラックホース)』 ブラックライダーの跨る移動手段として使われる黒き馬。 ブラックライダーと同じくその肉体は飛蝗の大群によって構成されている。 【解説】 『ヨハネの黙示録』第6章第6節に登場する、第三の封印が解かれた時に現れる騎士。 黒い馬に乗っており、手には食料を制限するための天秤を持っている。 他の騎士と同様地上の四分の一の支配権と、飢饉によって人間を殺害する権利を有している。 【出演SS】 Fate/Revelation ~ドキッ☆EXランク宝具持ちだらけの聖杯戦争~
https://w.atwiki.jp/gowbug/pages/17.html
ドラムマガジン増殖 http //youtube.com/watch?v=boegLlipx0o この動画のように、ブームショットのドラムマガジンが何度も排出されてしまうバグ。 必要な武器はブームショット 1、ブームショットをリロードする際、キャラがマガジンを排出した瞬間にBを押す。 2、するとリロードが途中でキャンセルされるが、マガジンは下に落ちたまま。 3、1の手順を繰り返す。するとまたマガジンを排出することができる。 ?cmd=upload act=open page=%EF%BE%84%EF%BE%9E%EF%BE%97%EF%BE%91%EF%BE%8F%EF%BD%B6%EF%BE%9E%EF%BD%BC%EF%BE%9E%EF%BE%9D%E5%A2%97%E6%AE%96 file=drum001.jpg
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/1748.html
作品名:黒白のアヴェスター 使用者:マシュヤーナ 神座万象シリーズに登場する存在。 星霊の一柱であるマシュヤーナの星体。形状は桜。 七つの惑星を貫く巨大な垂れ桜。 存在についての詳細来歴 形容 魔桜繚乱 腐敗 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 存在についての詳細 来歴 七つの惑星を喰らった垂れ桜ガヨーマルトが七つの惑星を喰らってガス状の天体となり、空葬圏が生成された。空葬圏は元から激戦区であり、真我に従って争っていた。 空葬圏は広い。アーちゃんから聞いた話によると、もとは七つあった星をマシュヤーナ が吸収・統合したのだという。 つまり第五位魔王は六人の兄弟を喰らったことにあり、そこにはかつてズルワーンだっ た星も存在する。 形容 惑星七つ分に相当する不浄の桜全体から腐敗の気配をさせている。 花びら一枚に数億匹の蝿と蜂に酷似したナス・ワウサガという不義者が寄生している。ガヨーマルトを苗床に増殖するため共生関係にあり、戦闘では使い魔として使役される。 連続して雲海から生えてくる魔性の樹木に終わりが見えない。今や森とすら表現できる 密度を有し、群生しながら尽きることなく広がり始め、空を覆い隠していく。 最初に見た一本は小枝の先端部分にすぎなかった。より合わさった超巨大樹は、ざわざ わと生い茂って無数の蕾を生んでいき、その一つ一つが開き始める。 魔桜繚乱 数百億枚以上の花弁を咲かせて散らせる下手な島より巨大であり、巨大な流星に等しい。 花びらの厚さは数十メートル。 弾き返せなかったし貫けなかった。薄い──といっても数十メートルはある──花弁の 厚みさえ、私たちにとっては山のように堅く重い。 腐敗 作中より一三年前に腐敗に取り付かれている空葬圏にいる生き物は徐々に腐っていく。これは滅亡後の自分がいるために起きている現象。 「マシュヤーナの権能は腐敗っす。あいつは一三年前からそうなって、巻き込まれてるわ たしたちは徐々に腐っていくんすよ。ゆっくり死んでると言ったほうがいいかもっす」 元ネタ ガヨーマルト(パフラヴィー語:Gayōmart、Gayūmarṯ, Kayūmarṯ)、 ガヤ・マルタン(アヴェスター語:gaya marətan)、 ゾロアスター教の神話に登場する人物。人類の祖。 名前は「定命」を意味する。 『シャー・ナーメ』では「カユーマルス」と呼ばれる。 神話ではアフラ・マズダーが天地創造した際に一緒に創られた生命体とされる。 3000年間は霊体として、その後の30年間は若者の姿となって生活していた。 その後、アンラ・マンユが地上を攻撃した際にその毒によって死んでしまう。 最期の刻にガヨーマルトの体から精液が放たれ、スプンタ・アールマティの胎内に入ったことで、 更に40年後に人類の祖である男マシュヤグと女マシュヤーナグが生まれたり、 その死体が7種類の金属になったとされている。 関連項目 星霊 使用者の種族分類。 最愛なる天則 使用者の戒律。 関連タグ 存在 星体 樹木 神座万象シリーズ 腐敗 花弁 超植物 黒白のアヴェスター リンク Wikipedia ガヨーマルト
https://w.atwiki.jp/clear_mind/pages/60.html
【竜星ジャンクドッペル】 【竜星ジャンクドッペル】概要 採用されるカード「閃刀」魔法カード その他の相性がいいカード EXデッキ閃刀リンクモンスター 戦術 純構築に比べた短所 概要 通常の【ジャンクドッペル】に《閃刀機-ホーネットビット》や《閃刀姫-カガリ》などを採用した型。 《閃刀起動-エンゲージ》からとれる多様な選択肢・追加ドローが魅力。純構築と比べ、《ドッペル・ウォリアー》を握らなくても展開しやすい。また、《閃刀機-ウィドウアンカー》などによる後攻からの返しも得意である。 採用されるカード 「閃刀」魔法カード メインモンスターゾーンにモンスターが存在する時は発動できないので、注意が必要。 《閃刀機-ホーネットビット》 トークン生成カード。《閃刀姫-カガリ》から回収して(または《閃刀起動-エンゲージ》を挟んで)2回使用するのが基本。 《閃刀起動-エンゲージ》 「閃刀」の万能サーチカード。状況に合わせて必要なカードをサーチできるのはもちろん、追加のドロー効果も魅力。 その他の「閃刀」魔法 後攻で盤面を返せる《閃刀機-ウィドウアンカー》・《閃刀術式-アフターバーナー》・《閃刀術式-ジャミングウェーブ》や、手札誘発などをかわせる《閃刀機-イーグルブースター》が採用候補。 その他の相性がいいカード 《ワンチャン!?》 《閃刀機-ホーネットビット》で簡単にレベル1が供給できるので、《ジェット・シンクロン》や《グローアップ・バルブ》をサーチして展開を補助したり、《ドロール&ロックバード》をサーチして《増殖するG》をケアしたりできる。 《成金ゴブリン》 《閃刀起動-エンゲージ》のドロー枚数を増やせる。 EXデッキ 閃刀リンクモンスター 《閃刀姫-カガリ》リンク1 《閃刀機-ホーネットビット》から出し、墓地の《閃刀機-ホーネットビット》や《閃刀起動-エンゲージ》を回収する。 《閃刀姫-ハヤテ》リンク1 リンクマーカーが斜め下を向いているため、《水晶機巧-ハリファイバー》に行く前にEXから展開できる。例としては、《簡易融合》と《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》での誘発ケアなど。 とはいえ枠が厳しいため、手放しで採用するのは危険。 戦術 通常の展開ルートに加え、《閃刀機-ホーネットビット》+《ジェット・シンクロン》または《閃刀機-ホーネットビット》+《グローアップ・バルブ》を揃え「サヨスチーム」の形に持ち込んでいく。 →閃刀ジャンクドッペル/展開ルート 純構築に比べた短所 メイン・EXともに枠を取るため、手札誘発や他の出張セットが積みにくくなる。 《閃刀機-ホーネットビット》からサヨスチームに持ち込んだ場合は墓地に《ドッペル・ウォリアー》が存在しないため、盤面があまり強力でなくなる。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41244.html
登録日:2019/01/13 Sun 13 17 00 更新日:2024/09/18 Wed 20 02 46NEW! 所要時間:約 23 分で読めます ▽タグ一覧 OCG リミットレギュレーション 制限改訂 準制限カード 警告 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 準制限カードとは遊戯王OCGのルールの1つ。 これに指定されたカードは1つのデッキに2枚までしか入れられなくなる。 関連項目 禁止カード(遊戯王OCG) 制限カード(遊戯王OCG) ●目次 【概要】 【準制限カード一覧(2024年7月1日から)】効果モンスター 魔法 罠 【概要】 遊戯王OCGにはリミットレギュレーションというルールが存在し、 公式大会や公認大会に出場する際には、それに合わせたデッキを組まなくてはならない。 また、多くの非公認大会でもこのレギュレーションに準拠している事が大半である。 フリープレイでもこのルールに従ってデッキを組んでいる人が大多数なので、このルールを無視したデッキを使うならば許可を取った方がいいだろう。 準制限カードの他には1枚しか投入できなくなる制限カードと1枚も入れられない禁止カードが存在する。 基本的に 汎用性が高すぎてどのデッキにも入ってしまい、デッキスロットの固定化を招くカード 同名カードを複数枚投入することに意味があるカード(複数枚投入することで真価を発揮するカード) 環境デッキのキーカードと言えるパワーカード又はそれをサーチしてくるカード デッキの回転率や安定性を高めるサーチカードやドローソース 強力なコンボを生み出すのに必要なパーツとなるカード 目立った活躍をしていない制限カードの様子見での緩和 環境トップが規制されたら上がってくると予想される準環境トップのキーカード 稀に環境に対するメタカードの緩和 少なからずあると言われている今後発売するカードやルール変更と相性の良いカードの緩和・規制 等が該当している。 傾向自体は制限カードと同じであり、制限カードに比べるとやや地味な存在で指定されているカードも少ない。 ただし現在は、昔に比べると段階を踏んでの規制と緩和に使われることが増えた。 遊戯王OCGにおける最大投入枚数は3枚であり、制限カードよりも影響は少ないように見える。 しかしサーチがしにくいカードに関しては、ドローして手札に引き込む確率が下がるため安定性が下がる。 また、同名カードを複数枚入れることを前提としたカードもあるため、それらに対しては更にダイレクトに響く。 逆にテーマ専用のカードの場合はサーチ可能な場合も多く、初動を減らして上振れを抑止する程度に収まることも多い。 単純なパワーカードの場合はまず様子見で置かれることが多く、目立った活躍がなければすぐ制限解除、暴れれば制限行きになるため長い間準制限カードになっているカードは比較的多くはない。 最近は段階的な様子見も兼ねて、全盛期を過ぎた昔暴れたカードがこの位置にいることが多い。 そういうカードでもやはりパワーがあることには変わりがなく、急に暴れて制限に戻されたり、危険視されて無制限への緩和までとはいかず準制限から中々動かないカードもある。 また、エクストラデッキのカードは1種類のパワーカードを複数枚投入するより、使い分けのために種類をバラすことが多い。 よって、1ターンに同名3枚を全て使い切るソリティアコンボなど、3枚あることに明確な意味があるカードでない限りエース格のパワーカードでも「準制限なら無制限と大して変わりがない」とされ、直接制限や禁止になることが多い。 ただし、1枚目が対処されて致命傷になることは免れるので、エース格のパワーカードやデッキの初動となるカードの場合は制限と準制限の差は大きい事もある。 ただし、《強欲で金満な壺》のリスク軽減を目的に3積みするケースなどもあるため、準制限にすることも無意味ではない。 【準制限カード一覧(2024年7月1日から)】 効果モンスター + 詳細は以下 《炎王神獣 キリン》 ☆8 ATK/2400 DEF/2000 手札にいる時に互いのメインフェイズに自分の他の炎属性を手札・場から破壊して自身を特殊召喚する効果と、自身が破壊された時に手札・墓地から同名以外の「炎王」モンスターを特殊召喚しつつ場のカード1枚を破壊する効果を持つ。 相手ターンに他の「炎王」モンスターの破壊トリガーを引いてアドバンテージを稼ぎつつ場に降臨し、レベル8である点を活かして《炎王の聖域》の効果で相手ターンに《炎王神ガルドニクス・エタニティ》をエクシーズ召喚して全体除去をぶち込む流れが作れる。 また、破壊された時には「炎王」モンスターを蘇生しつつカードを破壊する事が可能なので、相手のカードを割って盤面を崩したり、自分の「炎王」モンスターを破壊して更にアドバンテージを稼いだりと柔軟に動ける展開の要。 環境上位を争っていた【炎王】への規制の一環として2024/4/1に準制限指定を受ける。 《焔征竜-ブラスター》 ☆7 ATK/2800 DEF/1800 ドラゴン族サポートと属性サポートを兼ねる「征竜」シリーズの1枚。炎属性担当。 本体を制限にしてもサポートカードやドラゴン族関連カードをいくら縛りつけても収まらなかったので最終的に禁止に。 ☆7の「征竜」の共通効果として、 手札か墓地からドラゴン族か自分と同じ属性のモンスターを合計2枚除外して、手札か墓地から特殊召喚できる。 特殊召喚された場合、相手のエンドフェイズに手札に戻る。 除外された場合、自身と同じ属性のドラゴン族モンスターをデッキからサーチ。 手札から自身及び自身と同じ属性のモンスターを捨てて固有効果の発動。 となっており上記4つの効果は1ターンにどれか一つしか使えない。 墓地アドを利用して簡単に蘇り、そのまま2800打点やランク7のエクシーズ素材やレベル8以上のシンクロ素材になったりする。 また除外されるとサーチできるので、《封印の黄金櫃》や《七星の宝刀》との相性も抜群だった。 固有効果はフィールド上のカード1枚を破壊するというもの。 展開を封じられた状態からでもメタカードの破壊などの役割を持て、打点が2800のため場に居座る制圧系のモンスターにも強かった。 当時の暴れっぷりから「こいつなら征竜に対応できるんじゃね?」→「ブラスターで突破されるわ」と言うやり取りが生まれるほど。 天敵の《クリムゾン・ブレーダー》の効果を発動させず、相打ちで除去できるのも強力(*1)。 出張先は主に【ラヴァル】や【炎王】、【炎星】、【インフェルノイド】など。 他の征竜とのシナジーを考慮しなければ、《真炎の爆発》頼みと揶揄されるほど不遇の極みだった当時の炎属性全般にとって大変頼りになる一枚だっただけに禁止が決まった際は惜しむ声も大きかった。 そして時は流れ、《ダイナレスラー・バンクラトプス》や《黄金卿エルドリッチ》等より容易な除去力を持った大型モンスターが登場し、“除去効果を使うと特殊召喚できず高い打点を活かせない”点が重く響く様になったのと爆炎のデュエリストを含めた炎属性プッシュの宣伝を兼ねられるためか、2023/04/01に《嵐征竜 テンペスト》に続いて征竜2体目の制限復帰を果たす。 2024/7/1には4征竜揃って準制限へと緩和された。 《巌征竜-レドックス》 ☆7 ATK/1600 DEF/3000 ドラゴン族サポートと属性サポートを兼ねる「征竜」シリーズの1枚。地属性担当。 征竜共通の効果・運用方法については、《焔征竜-ブラスター》の項目を参照。 固有効果は自分の墓地のモンスター1枚を特殊召喚するというもの。 コストを払った後にモンスターを選択するため自身やコストに捨てたモンスターも選択可能。 効果の汎用性が高く、主に地属性デッキで採用された。手札で腐った《増殖するG》をコストにできるのも便利。 打点は低く下級アタッカーよりも頼りないが、守備力は3000と高いため最序盤の偵察役兼、時間稼ぎにはもってこい。 特に現役時は《クリムゾン・ブレーダー》に倒されない守備力を持つことから、《増殖するG》警戒で《焔征竜-ブラスター》共々よく最初に特殊召喚された。 出張先は主に【ガジェット】や【スクラップ】など。 そして時は流れ他の「征竜」が続々と緩和される中、2024/1/1に制限復帰を果たす。 先に解放された2体共々、インフレの波に飲まれて「特殊召喚と固有効果を同じターンに使えない」のが重く響いており現状のカードプールでは適切なカードパワーと判断されたためだろうか。 2024/7/1には4征竜揃って準制限へと緩和された。 《SPYRAL-ジーニアス》 ☆1 ATK/500 DEF/400 海外産テーマ、「SPYRAL」のカード。 召喚・特殊召喚時に「SPYRAL GEAR」をサーチし墓地にいる時にフィールドに《SPYRALーダンディ》がいれば手札を捨てることで特殊召喚できる。 どちらも1ターンに何度でも発動できる。いい加減学習しろよ。 高性能ではあるが弱点がない訳ではなく自身を墓地へ送る方法とフィールドの《SPYRALーダンディ》の確保が課題だった。 …だがこのカードを素材として出すことが可能でフィールド上で《SPYRALーダンディ》として扱う《SPYRALーザ・ダブルへリックス》の登場で解決されてしまった。 蘇生効果の発動コストも自身のサーチ効果で補える。 自身の効果で特殊召喚した場合フィールドから離れると除外されてしまうがエクシーズ素材にしてからリンク召喚して墓地に叩き込むことでデッキからサーチするカードがなくなるまで使い回せる。 オマケに《機械複製術》対応。 海外ではそこまで強くなかった【SPYRAL】だが、リンク召喚と言う新たな力を得て日本の環境を瞬く間に【SPYRAL】一強状態に引き上げた戦犯立役者の一人。 あまりにも暴れすぎたために速攻で制限に放り込まれたが、【SPYRAL】が環境で大人しくなったため一時期準制限に緩和された。 しかし、過去の実績から新ルールで再び暴れる事を警戒されたためか制限に逆戻りした。 その後、インフレが進んだ2024/7/1にようやく準制限へと緩和された。 《D-HERO ディアボリックガイ》 ☆6 ATK/800 DEF/800 墓地から除外する事で同名モンスターをリクルート。 アドバンス召喚のリリース元を始め様々な召喚の素材に使え、サポートも闇属性・戦士族・HERO・低ステータスと幅広く対応しているため【D-HERO】以外でも使われる非常に便利な存在であった。 環境のインフレにより一時は無制限へと釈放されていたが、【D-HERO】関連の強化や相性の良いリンク召喚の登場などにより海外では規制を食らうほどの力を蓄えてしまったため、再び準制限へ指定された。 《ディメンション・アトラクター》 ☆6 ATK/1200 DEF/2200 自分の墓地にカードが存在しない時に手札から捨てる事で、次のターン終了時までお互いの墓地に送られるカードを全て除外するモンスター。 発動条件こそ厳しいが、後攻側が相手の墓地利用を封じて先攻制圧を抑止する事が出来る手札誘発カード。 強力な効果ではあるものの、後攻でないと発動条件を満たしにくく、1度目の発動後はこのカード自身が墓地に送られてしまい基本的に2枚目以降が腐ってしまうため、メインからの投入は難しいサイドチェンジ向けのカード。 …だったのだが、墓地を経由せず除外ゾーンと場・手札を行き来して展開する【ふわんだりぃず】の登場により一変。 このカードの影響下でも展開出来るだけでなく、《烈風帝ライザー》で墓地から回収が可能なため使い回しも容易に。 更に墓地にカードが溜まりにくい【ふわんだりぃず】の性質上、先攻で展開しきった上で相手の墓地利用を封じて反撃を封じる先攻制圧要員としても扱えるため、先攻・後攻どちらでも腐る事なくメインからの3積みが基本となっていた。 その結果、2022/10/1の改訂で【ふわんだりぃず】規制の一環として準制限指定を受ける。 準制限で留まったのは【ふわんだりぃず】以外では先攻制圧への抑止力としてちゃんと機能する事と、パチンコと揶揄されるほど墓地肥やしを基本戦術とする環境トップの【ティアラメンツ】へのメタカードとしての側面があるからと思われる。 《瀑征竜-タイダル》 ☆7 ATK/2600 DEF/2000 ドラゴン族サポートと属性サポートを兼ねる「征竜」シリーズの1枚。水属性担当。 固有効果でデッキの好きなモンスターを墓地へ送れる。 「征竜」の中では唯一直接アドを取れる効果ではないが、《おろかな埋葬》と同じく何でも墓地へ送れるため汎用性は高い。 またミラーマッチで強力な《水精鱗-ガイオアビス》を立たせられることから重宝されていた。 出張先は属性の都合上水属性デッキになるが、水属性は墓地へ送りたいモンスターが多く、打点も《焔征竜-ブラスター》ほどではないが十分高いためアタッカーとしても使いやすかった。 手札コストが必要なのも【海皇】と好相性だった。その点は《水征竜-ストリーム》も同じ。 水属性を要求するとは言えどんなモンスターでも墓地に送れる効果と征竜が4体揃ってしまう事が警戒されたのか、他3体が釈放されるもなかなか禁止から動かなかったが2024/04/01の改訂で遂に制限復帰。 これにより征竜全員が禁止解除される事となった。 そしてその直後の改訂で4征竜揃って準制限へと緩和された。 《嵐征竜-テンペスト》 ☆7 ATK/2400 DEF/2200 ドラゴン族サポートと属性サポートを兼ねる征竜シリーズの1枚。風属性担当。 固有効果は好きなドラゴン族1枚をサーチするというもの。 唯一属性サポートに貢献していない効果。 【ドラグニティ】では風属性・ドラゴン族主体のためよく使われた。 ドラゴン族サポートのため【征竜】では重要な役割。あと【征竜】でよく出る《幻獣機ドラゴサック》をコストにできるのも地味な利点だった。 「ドラゴン族だけで特殊召喚コストを賄えてしまう」と言う特徴のせいで厳しい制限をかけられても他のドラゴン族デッキに寄生して生き延び、禁止にされるまで「征竜」が1枚ずつ4種類の4枚しかないのにも関わらず環境に顔を出すレベルで居座り続けた悪夢の様な連中の1人。 他の征竜に比べると攻守も半端で効果の汎用性も低いためか、2018年10月を以って突然の制限復帰を果たした。 1枚なら大丈夫などとも言われていたが、登場してから早々に《破滅竜ガンドラX》による先攻ワンキルに利用され、その後も【ドラゴンリンク】などに投入されて活躍するという性懲りのなさを見せつけた。 そちらのキーパーツの規制によりこいつは制限で留まっているものの、改めて征竜の恐るべきカードパワーを知らしめることとなった。 2024/7/1には4征竜揃って準制限となった。 《R-ACEエアホイスター》 ☆4 ATK/1700 DEF/1700 召喚・特殊召喚時に「R-ACE」魔法をサーチする効果と相手が場のモンスターの効果を発動した時に手札・場からリリースして同名以外の「R-ACE」モンスターを手札から特殊召喚する効果を持つ。 前半のサーチ効果が非常に強力であり、展開の要となる《EMERGENCY!》をサーチ出来る(*2)ため、このカード1枚から【R-ACE】の基本盤面が完成する最重要カードの1つ。 環境トップに躍り出た【R-ACE】の規制のため、2023/10/1に準制限指定を受ける。 魔法 + 詳細は以下 《おろかな副葬》 通常魔法 デッキから魔法・罠1枚を墓地に送る。 《おろかな埋葬》の魔法・罠版と言える性能で、サルベージと組み合わせて墓地を経由した間接的なサーチや墓地の魔法・罠の数を参照するカードとの組み合わせもあるが、最も良く使われるのは墓地で発動する効果を持つ魔法・罠を落とす事。 同名ターン1制限はあるものの、《おろかな埋葬》同様にこのカードには墓地に落としたカードの効果に関する制約はなく、落としたカードの方に制約がなければ即座に墓地発動効果を使用できるため、これ1枚からサーチやサルベージ、蘇生やリクルートなど幅広い役割を果たせる。 カードプールの増加とともに墓地発動する魔法・罠が増えていたため決闘者からもそろそろ危ないのでは?と思われており、予想通りに2023/1/1の改訂にて遂に準制限指定を受ける。 元々多くのデッキで使われていたが、今回規制されるきっかけとなったのは環境トップの【ティアラメンツ】にて《壱世壊に奏でる哀唱》を落として「ティアラメンツ」モンスターをサーチしたり、《救いの架け橋》を落としてサーチ効果を持つフィールド魔法の《壱世壊=ペルレイノ》や《六世壊=パライゾス》をサーチしていた事が原因と思われる。 《篝火》 通常魔法 レベル4以下の炎族モンスター1体をサーチ。 謂わば同名制限のついた炎族版《増援》と呼ぶべきカードであり、炎族主体となるデッキの要となるカード。 環境トップを走る【スネークアイ】に於いては単なるサーチカードだけでなく、サーチやリクルートを止められた時の貫通札としても機能する重要なカード。 【スネークアイ】規制の一環として2024/7/1に準制限指定を受ける。 《緊急テレポート》 速攻魔法 手札かデッキからレベル3以下のサイキック族チューナーを特殊召喚し、特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに除外される。 特殊召喚対応モンスターにはチューナーもいるためシンクロ召喚にも使える。 エンドフェイズに除外されるデメリットがあるものの、特殊召喚したモンスターはシンクロ・エクシーズ・リンク・アドバンス召喚に使われるため実質あってないような物。 「デッキから特殊召喚するカードは強い」という言葉を体現したようなカード。 環境の変化によく振り回されるカードでシンクロで暴れ回り2009/03/01で制限カード化し、その後シンクロの弱体化や同じ役割を遂行できるカードが増えたためか2012/03/01の準制限を経て2012/09/01で無制限化。 しかし超量ギミックの《超量士ブルーレイヤー》を呼び出す手段として相性が良く【超量帝】で暴れ回ったため2016/04/01で制限カードに再度戻される。 その後採用率の低下もあって2018/07/01で準制限に緩和されるが、その時には上記の《SRベイゴマックス》も同時に緩和されたためかこちらは目立っては使われてはいない。 しかしチューナーの調達、ランク3エクシーズや《彼岸の黒天使 ケルビーニ》の素材を調達するのに便利なカードには変わりないため、カードプールや環境の変化によってどう転ぶかはわからない。 《強欲で金満な壺》 通常魔法 EXから3or6枚裏側でランダム除外し、除外したカード3枚につき1枚ドローする。 メインフェイズ1開始時にしか発動出来ず、発動するターンは他のカードの効果でドロー出来なくなるデメリットが付く。 コストは裏側除外なため再利用が難しく、更に除外されるのはランダムで選ばれるため、《強欲で貪欲な壺》と同様にキーカードが飛んでしまう危険性を孕んでいる。 それでも手札消費1枚で2枚ドローというのは破格であり、EXを使わないor依存度が低いデッキならほぼノーリスクで使えるため完全に入れ得なカード。 ドローを封じられるデメリットもサーチが豊富なデッキならスルー可能。 更にEXデッキを利用するデッキでも“キーカードを複数積みにする事で1枚でも残る可能性を上げる”と言う形で採用するケースもある。 【粛声】や【ラビュリンス】、【メタビート】などのEXへの依存度が低いデッキでの採用が目立ったためか2024/4/1に準制限指定を受ける。 遊戯王マスターデュエルではシングル戦オンリーのため【メタビート】系への対処が難しいと言うのもあってか、OCGより早い2023/9/1には準制限カードとなり、2023/11/9にはOCGより厳しい制限指定を受けている。 《強欲で貪欲な壺》 通常魔法 デッキトップ10枚を裏側除外して2枚ドロー。 《金満で謙虚な壺》同様に再利用が非常に難しいコスト設定であり、こちらは目当てのカードをうっかり除外してしまう危険性もあるが、それでも1 2交換を約束するアドバンテージの塊。 その汎用の高さや除外したカードの回収手段を持つ【電脳堺】の様なデッキを抑えるためか、2021/10/1に準制限へと規制される。 …ただし、このカードの性質上3枚目が腐りやすい(*3)のでこちらも規制としてはかなり緩めのものとなった。 《サンダー・ボルト》 通常魔法 元禁止カードの代名詞とも言えるノーコストで相手フィールド上のモンスターのみを破壊できる、単純明快かつ凶悪なカード。 禁止カード制度が導入されてからずっと禁止カードだったが、近年では破壊耐性持ちや破壊されてもあまり痛くないデッキが多く、3枚入れられる《ブラック・ホール》すらロクに使われない程環境が変化したためか15年の時を経て禁止から釈放された。 そして釈放されたにも関わらず、先攻では使う機会がなく手札で腐り、後攻で使うならモンスターか魔法・罠の破壊のどちらかを選べる《ライトニング・ストーム》の方が相手に合わせて動けるという事で大会環境ではほぼ使われず、釈放から3年の時を経た2022/4/1には遂に準制限へと緩和、3ヶ月後にはついに完全釈放された。海外では大分前から解放されていた。 …が、全体除去が刺さるデッキが再び増加したことや、《ライトニング・ストーム》が準制限指定を受けた事を契機にサイドデッキにその代用、もしくは併用して採用され、先攻側が1勝した後の2戦目の捲り要員として使われたのが原因か2023/1/1には準制限へと舞い戻った。 奇しくも長らく未解禁コンビだった《八咫烏》が準制限へと緩和された日と同日である。 《超融合》 速攻魔法 手札を1枚捨てて発動し、自分・相手のフィールド上のモンスターを融合素材として融合召喚に行う。このカードの発動にチェーンはできない。 相手のモンスターも勝手に素材にできるため除去カードとしても使える。発動にチェーンを許さないため発動や効果無効にするカードがあっても抵抗ができない。 ミラーマッチでは優勢がこのカード1枚でひっくり返されることもあるので警戒するカード。 登場当時は融合素材名がきっちり指定されているモンスターが大半で相手から素材を調達するのが難しく、速攻魔法を活かして追撃に使おうにもフィールドからしか融合素材にできない上に手札コストが重く非常に使い難かった。 しかし属性や種族のみ指定という緩い素材条件のカードが増え【E・HERO】で除去カードとして頭角を現した。 その後、属性融合体を揃え出てくる融合体の性能も凶悪な【シャドール】が暴れ回ったため2015/01/01改訂にて制限に指定される。 新マスタールールで融合モンスターが無制限に出せるわけでは無くなった影響や、逆に融合を使わないデッキでも使える除去カードとしての性能が評価されたためか、2018/10/01にて準制限カードに緩和される。 ハズレア出世組の1枚。 《隣の芝刈り》 通常魔法 自分のデッキ枚数が相手のデッキ枚数より多い場合に発動でき、その差分デッキの上からカードを墓地へ送る。 60枚に近いデッキを作ることによって1枚で20枚以上の墓地肥しが可能。その後は墓地リソースの暴力によって相手を蹂躙する。 性質上ミラーマッチでは非常に残念な性能になりやすい。 1枚で勝負が決まりかねないパワーを持っているのを警戒されたためか2018/10/01にて準制限カードに指定される。 このカードを使うデッキは性質上デッキを多くする、つまり引きにくくなるので1枚減らされていること自体の影響は大きい。 《左腕の代償》で無理矢理引きに行くプレイもできるがリスクはそれなりに高い。 《墓穴の指名者》 速攻魔法 相手の墓地のカードを除外して、次のターンまで除外したカードと、その同名カードの効果を無効化する。 相手の墓地利用や同名カードを用いた展開などを封じる事もできるが、何よりも多くの手札誘発カードを封じられる事が大きく、妨害を封じつつ展開しやすくなるのは非常に便利。 …しかし、本来なら「先攻制圧・ソリティアをしてくる先攻プレイヤーに対する後攻プレイヤーの対策」であった手札誘発を封じる事は先攻制圧・ソリティアを助長する事に他ならないため、多くのユーザーは「何故刷った?」と疑問の声を挙げながらも使用していた。 登場から1年半以上経った2020/10/1には先攻制圧抑制のためか準制限になった。 《ピュアリィ・デリシャスメモリー》 速攻魔法 共通効果として手札を1枚捨てることでデッキからレベル1の「ピュアリィ」モンスターをリクルートする効果と「ピュアリィ」エクシーズモンスターの素材になることで適用される効果を持つ。 発動時の固有効果は場のモンスターに戦闘破壊耐性を付与する効果、X素材時の効果はX素材の数×300攻守を上げる効果。 特にX素材時のステータスアップが強力で、複数枚X素材化すれば強化が重複するため、X素材が5つ以上あれば完全耐性を得る《エクスピュアリィ・ノアール》がステータスと耐性を兼ね添えた究極生命体になる。 仮に戦闘破壊されそうになっても、手札でダブついたこのカードで破壊耐性を付与すれば守り抜く事が出来る。 自分・相手の墓地の魔法・罠をX素材にする効果でX素材を5つ以上確保する役目を担う《エピュアリィ・プランプ》のテキストで指定されているため、安定して素材を大量に持った《エクスピュアリィ・ノアール》の降臨に繋げられる。 また、戦闘破壊耐性は相手モンスターにも付与できるため、《ピュアリィ・ハッピーメモリー》でモンスターに連続攻撃出来る様にした《エクスピュアリィ・ハピネス》のサンドバッグを用意する事も出来る。 規制されても環境トップに居座る【ピュアリィ】規制の一環として2023/10/1に準制限指定を受ける。 《ピュアリィ・マイフレンド》 永続魔法 500ライフ払う事でデッキから「ピュアリィ」カードを3枚選び、その内1枚を相手にランダムに選ばせて手札に加え、残りはデッキに戻す永続魔法。 一見するとランダム性が高い様に見えるが、同名カードを選ぶ事が可能なのでデッキに3枚残ってるカードなら確定サーチとなるため想像より扱いやすいサーチ手段となっている。 更に「ピュアリィ」速攻魔法なら共通効果で「ピュアリィ」モンスターのリクルートが可能なので、「ピュアリィ」モンスターが引けてなくても安定した盤面展開が可能。 また、「ピュアリィ」エクシーズが相手によって場を離れた際に墓地の「ピュアリィ」速攻魔法を3枚までサルベージする効果も持っており、盤面を崩された際のリソースも確保出来る。《ストレイ・ピュアリィ・ストリート》と並べればサルベージと同時に《ピュアリィ》か《ピュアリィ・リリィ》も用意出来るため、更に安定して巻き返しが図れる。 規制されても環境上位に残り続ける【ピュアリィ】規制の一環として2024/1/1に準制限指定を受ける。 《ライトニング・ストーム》 通常魔法 相手の攻撃表示モンスター全て破壊か相手の魔法・罠全て破壊を選んで使用出来る通常魔法。 攻撃表示限定の《サンダー・ボルト》か《ハーピィの羽根帚》のどちらかを使える強力なカードであるが、“自分の場に表側表示のカードがない”と言う発動条件があるため、先攻ではほぼ腐ってしまうが後攻では問題なく使える、と言う後攻向けの調整がされている。 先攻の敷いた布陣を一掃出来るだけでなく、このカードを囮に相手の妨害を消費させられるため突破の糸口にもなる先攻制圧に対する抑止力となるカード。 …なのだが2022/10/1に突如として準制限指定を受ける。 まるで先攻制圧を助長するかの様な規制に決闘者達は困惑し、終いには「《サンダー・ボルト》が無制限なんだしこっちが準制限なのは妥当では?」と言う妙に説得力がある説まで飛び出していた。 おそらくは先攻側が1本取った後の2戦目における捲り札としてサイドデッキに複数枚投入していた点が規制の理由と思われるが真相は神のみぞ知る。 罠 + 詳細は以下 《ビッグウェルカム・ラビュリンス》 通常罠 手札・墓地・デッキから「ラビュリンス」を特殊召喚しつつ自分の場のモンスターを手札に回収する通常罠。墓地効果で自分の場の悪魔族モンスターをセルフバウンス可能で、自分の場にレベル8以上の悪魔族がいれば代わりに相手モンスターをバウンス出来る。 セルフバウンスは一見デメリットに見えるが、通常召喚してサーチやリクルートを使い終わった《白銀の城の召使いアリアーヌ》や《白銀の城の召使いアリアンナ》などを回収出来る上に、「通常罠カードの効果でモンスターが場から離れる」ため彼女らや《白銀の城のラビュリンス》の効果のトリガーにもなれる。 中でも《迷宮城の白銀姫》は自身を手札に回収すればそのまま特殊召喚が可能なので事実上のリクルート手段となる上に、《迷宮城の白銀姫》はレベル8悪魔族なので墓地効果で相手モンスターをバウンスする条件も同時に満たせる、と完璧なシナジーを形成している。 環境上位に長く居続けた【ラビュリンス】規制の一環として2024/1/1に準制限になる。 20XX/XX/01リミットレギュレーション 《追記》制限カード→準制限カード 《修正》無制限カード→準制限カード △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 禁止・制限に比べるとかなり空気。でもベイゴマが制限から準制限になったら採用率が再び上がったし、ディアボが準制限から無制限になったら再び暴れてるから意外と影響あるんだな~ -- 名無しさん (2019-01-13 15 33 59) なんかこの記事私怨多くね? それとシンクロが弱いって記述はどうなのよ? -- 名無しさん (2019-01-13 16 01 33) ↑ベイゴマの使い道としての話じゃないのか -- 名無しさん (2019-01-13 16 36 27) シンクロ出すよりエクシやリンクの展開要員出した方が強いんだよなぁ。まあ強いカードがここに入れられるから私怨が多いのも多少はね? -- 名無しさん (2019-01-13 16 46 23) ダムド準制限になった時もシャドールとかで使われて大暴れしてたしサーチ手段が少ないと一枚と二枚の差は大きいね -- 名無しさん (2019-01-13 16 51 35) ↑2 実際の所、リンク召喚ってシンクロのギミックをほぼそのまま流用出来ちゃうし、「チューナーもレベル合わせもいらないシンクロ召喚」みたいになってるからなぁ… -- 名無しさん (2019-01-13 17 12 10) S:チューナーを出してレベル合計も合わせてください X:トークンを使わずレベルを揃えてください。墓地肥やしは苦手です。 リンク:素材ゆるゆるです。新ルールではリンクモンスター使わないとEXデッキからの展開に制限かかります そりゃ上位互換になるわな… -- 名無しさん (2019-01-14 00 10 36) ディアボリックガイがここに入ったのは実質死刑宣告だったっけな -- 名無しさん (2019-01-14 00 11 26) 禁止や制限に比べると地味。でも、ディアボや天狗みたいな同じモンスターを呼ぶやつ、ドゥローレンやマンティコアみたいに無限ループするやつ、こういう制限にするほどじゃなかったり、制限にすると実質禁止みたいなもんだけど3積みできるのはヤバいようなカードがある。これらの規制手段としてはなくてはならないレギュレーションだよねこれ。 -- 名無しさん (2019-01-14 04 15 06) ぶっちゃけこの辺のカードが一番バランスよく強いと思う -- 名無しさん (2019-01-14 09 43 38) そのうちモルモラットはここで様子見すると思う -- 名無しさん (2019-01-14 10 20 06) 最新版でダークグレファーがここに入ってきたのが意外。Danger!対策ってことなんだろうけど -- 名無しさん (2019-06-15 18 36 00) 「モンスター偏重の高速環境を是正したい」←わかる 「攻撃と効果を抑制する効果にしよう」←まぁわかる 「こちらがモンスター0でも問題ない上にサーチ豊富のフィールド魔法にする」←アカ~ン! 魔鍾洞は発想は良かったと思うが単体で機能しすぎたわ -- 名無しさん (2019-07-01 03 11 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/winglessnoko/pages/16.html
Harmonizer(ハーモナイザー) 「リクレイマー、ただマントルの示すままに」 (C)SEGA Profile Age ??? Species Huragok Sex Female? Origin ??? Stature 151 Class Te/Fo Details 突如としてハルファに出現した、謎の少女。 穏やかな心と慈愛を持つ人外。 ハルファ上空で観測された重力波の中心から出現し、シティ上空に落下してきた。 地表に激突する前に非番のアークスによって救出され、事なきを得た。 物に触れたり見たりすることで材質・構造等を瞬時に理解し、適切な形に修理する技術を持つ。 工具等を用いることもあるが、基本的には背中から生える二対の触手を使って修理を行う。 この触手の先端は2枚のチキン質の外殻が嘴のようになって閉じており、内部には細かな触手が数本生えている。 内部の触手は非常に器用に振る舞う事が出来、細かな部品などを正確に取り付ける作業に向く。 また触手から何かしらの力(フォトンではない。念力?)を発する事ができ、これによって物質に10t/cm2までの圧力を加えたり、20000℃までの熱を与えることが出来る。 これらの能力を駆使することで、機械類の分解・取付・取外の他、鋼鉄等の溶断や溶接ですら1人でこなしてしまう。 能力の行使如何によっては非常に危険なため、監視の元でセントラルシティ内での活動が許可されている。 "マントル"と呼ばれる思想を信仰しており、曰くリクレイマー(人類)はマントルを担うべき存在であるという。 人類を同じようにリクレイマーと呼び慕うエンハンサーとは異なり、ハーモナイザーは人を導こうとする節があるようだ。 ヒューマンのことをリクレイマーと呼び、怪我をしているとすぐに手当てをしようと奔走する。 ただし手当の際にも自らの能力を行使することが多々あるため(必要性の如何は不明)、君悪がられる事もある。 + ... エンハンサー同様、異なる次元において太古の文明が作り上げたアーティファクト修復用の人工生命体。 彼ら(?)は複数個体が集まって自己の複製を製造して増殖するが、ごく稀に複製異常によって意図しない個体が製造されることがある。 ハーモナイザーはかつて複製によって製造される際、なんらかの手違い(手元でも狂ったのだろうか?)でより大型、かつより聡明な個体として製造されてしまった。 体色も一般的な個体か宇宙に溶け込む濃紺色なのに対して純白となり、より一層の異常性を持っていた。 多種族とのコミュニケーション能力を有していたため、主に指導者クラスに愛用されていたと思われる。 またハルファに降り立った今でも、それまで管轄を行なっていた人物の思想が色濃く残っていると思われる。 Related エンハンサー 同族と思われるが、両者間の関係性は不明。 『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト https //pso2.jp/