約 3,130 件
https://w.atwiki.jp/wiki14_vip/pages/18.html
■鎧 ▽ぼろぼろの服 防御力:3 重量:1 命中補正:40 属性:物理 ぼろぼろになってしまい、見るも無残な服 ▽レザーアーマー 防御力:5 重量:5 命中補正:0 属性:物理 なめし革を重ね合わせ加工した鎧 ▽魔術師のローブ 防御力:5 重量:10 命中補正:2 属性:物理 魔力を高めるバルダー金属の糸で織られたローブ ▽バリアントマント 防御力:5 重量:10 命中補正:5 属性:物理 厚い革で作られた丈夫なマント ▽賢者の衣 防御力:5 重量:10 命中補正:5 属性:物理 クリスタルを編み込んだそのローブは魔力を高めるという ▽伯爵の衣 防御力:5 重量:10 命中補正:5 属性:物理 貴族の為に仕立てられた服 ▽フレイムレザー 防御力:5 重量:10 命中補正:5 属性:火 炎の印を焼き付けたハードレザー ▽ソイルレザー 防御力:5 重量:10 命中補正:5 属性:大地 大地の紋章を刻み込んだハードレザー ▽エビルオーメン 防御力:5 重量:10 命中補正:5 属性:暗黒 暗黒神の信者によって仕立てられた衣装 ▽セイントガーブ 防御力:5 重量:10 命中補正:5 属性:神聖 光の信仰性によって仕立てられた衣装 ▽チェインメイル 防御力:7 重量:20 命中補正:0 属性:物理 金属系の糸で編まれ、胸、肩、腰を鉄のプレートで補強した鎧 ▽グリンサーコート 防御力:7 重量:10 命中補正:0 属性:大地 森林に溶け込むように染め上げられたレザーマント ▽炎の法衣 防御力:10 重量:10 命中補正:0 属性:火 炎竜、ファイアドレイクのうろこを編み込んだマント ▽水の法衣 防御力:10 重量:10 命中補正:0 属性:水 妖精王タイタニアに仕えた神官たちの着衣 ▽風の法衣 防御力:10 重量:10 命中補正:0 属性:風 太古のレリーフに描かれた「空を飛ぶ者」のローブを模したもの ▽大地の法衣 防御力:10 重量:10 命中補正:0 属性:大地 地脈の力をまとった者に集めるという魔法のローブ ▽白の魔道衣 防御力:10 重量:10 命中補正:0 属性:神聖 聖職者が身にまとう着衣 ▽黒の魔道衣 防御力:10 重量:10 命中補正:0 属性:暗黒 悪魔の血で染められたローブ ▽ミスティーコート 防御力:10 重量:10 命中補正:10 属性:水 青水晶で装飾された、水の魔力を有する不思議なコート ▽サザンクロス 防御力:10 重量:10 命中補正:10 属性:神聖 遥か昔、天空の神々が身につけていたと言う超神聖武具の一つ ▽スペルクロス 防御力:10 重量:10 命中補正:10 属性:暗黒 呪術に使われたと思われる古い装束で、不可解な文字が無数に書き込まれている ▽権威の外套 防御力:10 重量:10 命中補正:10 属性:物理 四大エレメントの影響を受けにくいように特殊加工されたコート ▽バルダーアーマー 防御力:10 重量:20 命中補正:0 属性:物理 錬金術で生み出された魔力を高めるバルダー金属で造られた鎧 ▽オーバークローク 防御力:12 重量:10 命中補正:0 属性:物理 鎧の上にはおる袖の無い外套 ▽純白のドレス 防御力:15 重量:10 命中補正:0 属性:神聖 気高く清らかな女性だけが着る事を許された、白く美しいドレス ▽誓約の聖布 防御力:15 重量:10 命中補正:0 属性:神聖 聖人と認められた者に与えられるマント ▽深淵のローブ 防御力:15 重量:10 命中補正:0 属性:暗黒 この世のもっとも深き場所で、深淵の闇に当てられた暗黒のローブ ▽ブリガンデイン 防御力:15 重量:10 命中補正:0 属性:大地 プレートメイルをレザーで挟み込み、強化した鎧 ▽砂糖菓子の鎧 防御力:15 重量:20 命中補正:0 属性:物理 派手な色に染めた砂糖を固めて組み上げたあま~いお菓子の鎧 ▽ドラゴンアーマー 防御力:15 重量:20 命中補正:0 属性:物理 ドラゴンの固いウロコで造られたスケールアーマー ▽アイスチェイン 防御力:15 重量:20 命中補正:0 属性:水 魔力を帯びた氷のチェインメイル ▽プレートメイル 防御力:20 重量:20 命中補正:0 属性:物理 鉄板を組み合わせて作った、上半身を守る鎧 ▽タイタニアメイル 防御力:20 重量:20 命中補正:0 属性:物理 妖精王タイタニアの神殿から盗まれた幻の甲冑 ▽ポイニクスメイル 防御力:20 重量:20 命中補正:0 属性:火 伝説上の鳥フェニックスがもたらしたとされる鎧 ▽フウェイルメイル 防御力:20 重量:20 命中補正:0 属性:水 オベロの海を回遊する巨大な幻獣フウェイルを形どった鎧 ▽ペレグリンメイル 防御力:20 重量:20 命中補正:0 属性:風 大空を飛ぶ幻獣ペレグリンの羽根から造られた鎧 ▽ナサロークメイル 防御力:20 重量:20 命中補正:0 属性:大地 猛獣ナサロークの岩のように固い皮膚を使った鎧 ▽死神の甲冑 防御力:20 重量:20 命中補正:0 属性:暗黒 まとう者の精気を吸い取る闇の鎧。暗黒魔道器のひとつ ▽ヘビーアーマー 防御力:25 重量:20 命中補正:0 属性:物理 プレートメイルをベースに、鉄板で更に守りを固めた重量級の全身鎧 ▽ウィンドアーマー 防御力:25 重量:20 命中補正:0 属性:風 鎧を中心に旋風が吹き荒れ、攻撃から装備者を守る魔法の全身鎧 ▽ルーンプレート 防御力:25 重量:20 命中補正:0 属性:神聖 神聖ルーン文字が刻印され、祝福を受けた全身鎧 ▽天使の鎧 防御力:25 重量:20 命中補正:0 属性:神聖 天から舞い降りたエンジェルナイトが身に着けていたという伝説の鎧 ▽漆黒の鎧 防御力:25 重量:20 命中補正:0 属性:暗黒 闇の加護を得るために、黒い血で染められた鎧 ▽オウガアーマー 防御力:30 重量:25 命中補正:0 属性:暗黒 悪魔の代名詞とされるオウガがきたえた重厚な甲冑 ▽汗くさい甲冑 防御力:50 重量:50 命中補正:0 属性:物理 数多の戦士に愛用された甲冑
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/2160.html
ボビーの作り出した仮想マップは、罠に満ち溢れていた。 探索リモートの機能は単純そのものだ。下級水精に架橋したボビーの「働きアリ」が差し出す記憶を受け取り、コントローラの感覚入力へリダイレクトする。そのイメージは小さなアリが巣穴を突き進み、分かれ道を曲がり、行き止まりで待ち受けるボビー扮するアリマキに群がる光景となって私に届く。 アリ=リモートたちは恍惚とした様子でボビーの分泌する記憶をなめとり――やがて痙攣し始める。吐き戻すことに成功するのはごくわずか、多くは内部から融解して自壊する。入力を消化しきれないのだ。 「よくねえな、こりゃ」 三体目のリモートを駄目にしてグレッグがうめいた。顔をしかめるグレッグが味合わされたのは、突発乱流に飲み込まれて体を引き裂かれた水棲蟲人の記憶だ。苦痛を伴う死のほとんどは直前でフィルターされて致命的な影響こそまぬかれたものの、ショックはかなりのものに違いない。 「すまない」 ボビーが苦しげに言う。 「あまりに解像度が高すぎる。先ほど《声》が、これらの記憶を鮮明化することに優先的にリソースを割り当てはじめた。我々の検証作業に役立てるためとの名目だが、実際にはこの通り嫌がらせだ。記憶はさらに精緻化する可能性がある」 「余計生々しくなるってことかよ。たまらんね」 記憶されている出来事そのものは、多くの場合無害だった。グレッグが味わったような致死記憶や悪意のある自己参照性トラップはごく一部だった。 ただ、すべてがあまりにも鮮明過ぎた。 『何かが道をやってくる何かが水だこちらは優先通行流引き返せ空腹最後に食べた海老海老カニはいない目の前にいる大口小口におちょぼ口いよっ大灯篭金で地位を買う子孫を買う海老を買う息ができない石石石見えない石おい聞いてんの石=意思か優先度レッドだって言ってんだろうがどけろエビぶつか』 私はやっとの思いで行商人の記憶から身をもぎはなす。即座にコマンドを打ち込んで自壊させたリモートはこれで五体目。リスポーンポイントに設定した巣穴の入り口で、私はグレッグと顔を見合わせる。 「どうだ、手ごたえは――なさそうだな」 向こうさんもなかなかやるもんだ――そうつぶやくグレッグの顔には疲労の色が濃い。 「なんでも見つかるところはうちのお袋のバッグとそっくりだな。ベージュの小さなトートバッグなんだが本当に何でも出てくるんだ。爪切りだろうがパスポートだろうがサンドイッチだろうが歯ブラシだろうが何でもだ。ところが何か必要なもんに限って見つからないんだよな。俺がこの間里帰りした時だってハイウェイで――おっと、俺までどうでもいい与太話を始めちゃ始まらないな。とにかく、何か見つけるまでやるしかないぜ」 「グレッグ、悪いニュースだ」 「ばれたか」 「じきに。《声》が勘づきはじめた」 私たちは即座にリモートから抜け出し、《声》とシーヴのもとへ戻った。《声》はシーヴの肉体にまとわりつき、無数の細流を生み出して全身を探り始めていた。身体のほうは無抵抗になぶられている一方で、シーヴの精神のほうは地団太を踏んでいた。 「こらー!! 触るなって言ってるでしょうが! 聞いていますか! いませんね聞いてたら困りますもんね今のは忘れてへーい!そこは腹腔なんですけど! 乙女の体でうかつに手を突っ込んではいけないプレイス不動のベスト3ですよ! ステイ! ステイ! ねえちょっと 思いとどまれ その蹂躙。おっとっと、今のは辞世の句じゃなくてせんりゅーですよせんりゅー。異世界の文学を容易く模倣し翻訳までしてみせるこの文化横断アクロバットも人の心をなくした精霊にはビタ一とどいちゃいないわけですね! 汝知らざるを知れこのスカタン! そんな知性の砂漠に舞い降りたひとひらの花びらに書かれた名前は何だと思いますかハイそこのセクハラ爺! その顔は回答放棄ですね! ボッシュートです! 答えはシーヴ! 貴様が刺さる死の刺ですよ! 聞いてますか! 聞け! 聞けッたら!……ふーよかったまだばれてないばれてない……前門のセクハラ後門の嘘バレってこれすごくやな状況ですね! 死にたい! 死んでる! つらい!」 幸いというべきか、シーヴの声は聞こえていない。だがシーヴの肉体のほうには、この《祈りの海》で分解者の役割を担っているらしい肉食昆虫やエビたちが群がり始めていた。今のところは、バブルヘッドが追い払ってくれている。だがそれも時間の問題だ。何より、シーヴが実は死んでいないことがわかってしまえばすべては水の泡になる。 「俺が何とかする。ボビー、時間をカウントしろ。記憶を探るほうは悪いが、あんたがやってくれ」と私を指し「他の奴らも頼りにはならなそうだがないよりましだ。健闘を祈る」 そうして、グレッグは《声》とのやり取りに入った。私はボビーの送ってよこした時間をチェックした。記憶を調べるのは、あと一回が限度だろう。 私はリモートに意識を移し、記憶の巣穴をゆっくりと歩んだ。巣穴のあちらこちらには、鮮明過ぎる記憶にトラップされてシャットダウンもできない探索アリたちがごろごろ転がっている。協力してくれていた視聴者の人たちも、多くが疲労し、あるいは接続を失ってしまっていた。私は彼らの一人一人に礼を言いながら、時間が少ないことを告げて回った。 そんな時、グレイを見つけた。 バブルヘッドが掴んで連れてきてしまった蟻人だ。彼もまた、探索に加わってくれていたのだった。彼のリモートは硬直し、自閉状態に入っていた。私は彼のリモートをシャットダウンしようとして失敗した。現実にいったん浮上し、グレイの本体を揺り起そうとしてまた失敗した。何かがグレイを捕まえていた。 「自己参照ハウリングだ」とボビーが断言した。 「この記憶の持ち主は、バスの入り口付近に依拠している水精だ。我々が侵入してきた瞬間からモニターしていた。記憶の中には当然グレイの存在も含まれている。グレイは他者の眼から見た自己を見る自己をみているが、それがまた水精にリアルタイムで記憶され、自己を見ている自己を見ている自己を――といったように際限ない再帰的構造が生み出されてしまった。音響学で言うハウリングと酷似した現象だ。このままでは、彼の精神そのものが損傷してしまう恐れもある」 私は痙攣するグレイのリモートを見やった。現実世界の方では、彼はいつもと変わらずぼんやりしているように見える。バブルヘッドに意図せず拉致されて我々に加わることになった奇妙な旅の仲間。自我が薄いのだとボビーは言っていた。途方に暮れているとグレッグは言っていた。 だがそれでも、彼は私を助けるために行動してくれていた。リモートに乗り、何を探せばいいのかもわからない探索に加わってくれていたのだ。 そして今、それがもとでグレイは傷ついている。 グレイを見捨てるわけにはいかなかった。そもそも始まりから彼には迷惑をかけ続けているのだ。こんな目に会わされていいはずがない。私には彼を救う責任がある。 危険だ、とボビーは難色を示した。 「これは過剰な自己参照によって起きるトラップ現象だ。彼と同様の目に会うリスクがある。到底許可できない。ほかの方法を推奨する」 時間がなかった。私はボビーを説得した。リモートの生体モニターからは、グレイの神経活動が停止しつつあることが読み取れた。自我の動揺はやがて生命の危機に至るに違いない。 それに、もし何か《声》を心変わりさせたものが見つかるとすれば、それは私たちが入ってきた直後の出来事である可能性が高い。まさにグレイがいま囚われている記憶に。ほかの場所の探索が成果をあげていない以上、ここを押すしかない。 「――いいだろう」 ボビーのアリマキが近づいてきた。私はアリマキの腹に取り付き、しみだしてくる記憶のシロップをゆっくりとなめとった。 「グレイの意識はおそらく干渉によって自己参照を停止するだろう。健闘を祈る」 そうして、私はすべてを思い出した。 { 『真っ黒な滝を思わせた。水中に大きく黒い穴が開いているのだ。ブラックホールのようにも見える穴は、まさにそこらじゅうからありとあらゆるものをすさまじい勢いで内部に引きずり込んでいた。これまでは安定していたバブルヘッドの体が、流れに揺さぶられてバランスを崩し始めていた。先行していた鉱石クジラが、穴に飛び込む間際バラバラに砕け散るのが見えた。そこから先はどうなったかは分からない。バブルヘッドのセンサーでは捉えられないのだ』 『透き通った水を通して、目的地へ着くのを待っている乗客たちの姿が見える。商品を満載して体を膨らませた行商水蜘蛛も、えさ場へ向かう回遊魚の群れも、それを追いかけるヤゴのハンターも。つい先ほど一足先にバスに乗り込んでいた鉱石クジラは、今では小さく分裂してそれぞれの目的地を目指しているようだった。握りこぶしほどの大きさになった土精霊が、宝石の目をひらめかせて私たちのそばを通り過ぎていった』 } 私たちがいた。 私は努めて私の方を見ないようにしながら、周囲の光景を、特にグレイの姿を観察した。自己参照というからにはグレイを食い入るように見つめているほかのグレイの姿でも見つかるかと思っていたが、事はそう単純ではないようだった。グレイは確かにそこにいた。シーヴの掛け声に反応し、私にも話しかけたのだった。確かガベージコレクタ―― 奔流。 『クリーナバグだった。体のどこかに張り付いて群れに取り残されたま 『私の体に取り付いていた虫たちが、だんだんとはがれ始めた。体にまとわり付いていた旅の汚れや垢はすっかり払われ、着たまま寝た服もまた洗濯したかのように綺麗になって汗染みまで取り除かれていた。私は 『初めて彼の絵を見たのは五年前だ。PCの壁紙を探していて、海外の投稿サイトで彼の絵に行き 『皮皮髪の毛――暖かい髪の毛――垢――赤い――暖かい』 』 』 』 私はなんとか自分を取り戻した。グレイと同じ罠につかまってしまうところだった。助かったのは、とっさにガベージコレクタの記憶に意識を振り向けることができたためだった。この小さな生き物の関心は、私の体をきれいにすることに集中していて、しかも途切れがちだった。取り込まれる恐れは小さい。 私ははじめからやり直した。 {『これまでは安定していたバブルヘッドの体が、流れに揺さぶられてバランスを崩し始めていた。先行していた鉱石クジラが、穴に飛び込む間際バラバラに砕け散るのが見えた』 『えさ場へ向かう回遊魚の群れも、それを追いかけるヤゴのハンターも。つい先ほど一足先にバスに乗り込んでいた鉱石クジラは、今では小さく分裂してそれぞれの目的地を目指しているようだった。握りこぶしほどの大きさになった土精霊が、宝石の目をひらめかせて』 } 何かが引っ掛かった。クリーナ馬具の眼から見た光景に、小さな違和感があった。 私は再び初めに戻り、今度はバブルヘッドの眼から見てみることにした。グレッグやシーヴの始点から見ることはためらわれた。し、グレイの記憶に立ち入ることは彼の精神に悪影響を及ぼすかもしれなかった。 私はバブルヘッドの記憶に侵入した。それが間違いだった。 {『バブルヘッドの一族はかつて《放浪者の軌道》上に広がる一大勢力圏を築いていた。彼らは交易を主としていたが、必要とあらば武力を用いることもためらわなかった。 彼らが何より愛していたのは芸術だった。彼らはパターンを好んだ。細密画のように複雑なパターンが数多く作られた。パターンには物語が込められていた。彼らはパターンでもって自らの生命と文化を賛美し、光り輝く泡でもって構造物を作り周りに誇示した。彼らは美を愛するために生み出された霊長であると自認していた。 そしてある時、そのすべてがまやかしであると判明した。 きっかけはある歴史家の発見だった。もっともすぐれた氏族であるバブルヘッドの出自を探っていた彼は、祖先が残したものと思われる遺跡を発見した。そこには原初のパターンが作られた当時のまま残されていた。 それはカタログだった。バブルヘッドが生み出しうるすべてのパターンを網羅した目録だった。バブルヘッドを霊長たらしめる芸術性はあらかじめ作られたものだった。彼らは精神の奥底に埋め込まれたカタログからコピーしてきたにすぎなかった。どのパターンがどのような反応を引き出すかまで決定されていた。バブルヘッドに芸術を愛する能力など与えられていなかった。単に、あらかじめ定められたプログラムに従っていただけだ。彼らの自意識にしてからが偽物だった。単に自我があると錯覚し、否定する証拠はすべて無視するように設定されたまがい物の心。終わりまでもが用意されていた。カタログの発見だ。 すべては残酷なジョークに過ぎなかった。バブルヘッドなどいなかった。ただ単に、バブルヘッドがいると思い込まされていただけのバブルヘッドがいただけだった。 こうして、彼らは自我を、知性を放棄した』 } バブルヘッドの記憶が、私を捉えていた。彼らは存在しなかった。種族全体がただ作り出され、もてあそばれた。そのことを悲しむことすら予定されていた。どこまでもうつろだった。ともすれば陽気な振る舞いを見せていたバブルヘッドの中には、このような闇が広がっていたのだ。 そしてそんな暗闇の中で、ただ一つ光り輝くものがあった。カタログだ。バブルヘッドのすべてを規定していたカタログは、光のパターンという形で描かれていた。 その姿に、ひどく見覚えがあった。 {『巨大なオベリスクが、飛来する大陸のような存在感で迫ってきた』 『オベリスクは私のそばをゆっくりと通過していった』 『いや、速度自体は銃の弾丸すら止まって見えるほどに速いのだ』 『だが、オベリスクは視界を埋め尽くしていた』 『比較の対象が存在しない故に、そしてあまりに巨大すぎるが故に、速度という概念が思考から押しのけられてしまうのだ』 『そして速度が消えたとき、時間も消えうせた』} あれは―― あれは。 私は手を伸ばした。追いかけずにはいられなかった。なぜなら、私はそのためにここへ来たからだ。この世界へ。このマセ=バズークへ。 そのために。 来る=現れる=入場する=宣言される=実体を獲得する その。ため。に。 私は私として生まれ私として追い求める何を追い求める私は私は。 虚ろな闇が絡みついてくる。光が意識を塗りつぶしていく。追い求める私を追い求める私の姿を私が追う。自己参照のループが耳を聾している。まるでグレイのように。グレイを追う私を追うグレイを追う私。 グレイ? 「私です」 グレイがそういった。闇を突き破って現れた力強い腕が私をつかみ、記憶の闇から引きずりだした。 「思いのほか、深いところにいたようですね」とグレイが言った。すっかり無事なように見え、まずそのことに安堵した。 「グレイはあの後自力で回復した」 ボビーには珍しく、声に感情がこもっていた。 「ハウリングは自動的に停止した」 「私には自己がないのです」 あっけらかんとグレイは言う。 「自己は女王のものです。私はただ、それらしく見えるように振る舞うだけです。ですから、ハウリングも致命的な影響をもたらすことはありません。一時的に機能を停止するだけです」 グレイには参照すべき自己がなかった。だから再帰的なループも途中で止まった。自我がないから。バブルヘッドと同じように。だからグレイは回復した。 私はグレイをまじまじと見つめた。バブルヘッドの一族を崩壊に追い込んだ事実が、グレイには何の衝撃も与えていないようだった。自我が薄いのだとボビーは言っていた。薄いどころではなかった。グレイはあまりに異質だった。 「ところで、報告したいことがあります。ある種の不一致が見つかりました。必要なところだけをトリミングしてあります。これがお探しのものだと思います」 グレイは記憶を差し出した。シーヴに頼まれてエビを探し出してきたときと何一つ変わらない、何一つ気負うところのない自然さだった。 私とボビーは顔を見合わせ、先を争って記憶に接続した。 鉱石クジラ。 私たちがバスに入る直前に見かけた土精霊だった。グレイはクジラがバスに飛び込む瞬間に注目していた。 強烈な違和感があった。クジラはバスに入る瞬間にばらばらになる。その破片がおかしかった。 私は自我殻に命じて、自分の記録と比較した。 数。 鉱石クジラが分解した後に分かれた破片の数が合わない。私が見ているものと、《声》が見ているものは違う。《声》には見えていない地精霊がいる。アメジストの眼をした、小さな小さな塊。私にウインクしていた。 「隠ぺいだ。シーヴと同じ方法だ」とボビーがうめいた。 「クジラの破片に紛れて何かが侵入し、《声》が見逃した。このプロセスは何だ?」 私は即座にクジラの破片にタグをつけ、行方を追跡した。ほとんどは個別の流れに乗り、バスの外へと運ばれていた。 だがその中にひとつだけ、どこへも行かずに同じところを回っている石があった。ひそかに、だが奇妙なほど高い頻度で《声》に接続している。まるで何かを囁きかけているように。 あるいは―― 「ご明察、といいたいが、ちょっと遅すぎるねぇ」 記憶がこちらを見ていた。話しかけていた。ボビーの代理自我が扮したアリマキが不意にのたうち、内部から膨れ上がってまたしぼんだ。立ち上がるアリマキからは、ボビーのシグネチャが拭い去られていた。 何かがアリマキを乗っ取っていた。 「こんな格好で失礼するよ。俺はガンマ。バースター氏族のガンマだ」 next process 但し書き 文中における誤り等は全て筆者に責任があります。 前々から名前は登場してたバースター氏族のキャラが遂に登場。物語も佳境に突入か -- (名無しさん) 2014-09-23 20 25 59 登場するキャラが人であるかないかに関わらず発言するので思っている以上に賑やかな話だ -- (名無しさん) 2014-09-26 23 38 55 意識世界なのか仮想空間なのかと思わせる雰囲気が続くシリーズで特に緊張感があった。オチで登場するガンマがおいしいすぎる -- (名無しさん) 2014-09-30 23 02 31 前作からの流れを読んで大きくなったのはこの旅の終着駅が場所ではなく人なのではということ -- (名無しさん) 2014-10-07 22 41 17 名前 コメント すべてのコメントを見る -
https://w.atwiki.jp/shininghearts/pages/88.html
道具袋 パン材料 アイテムの名称 アイテムの説明 食べ物効果 効果の対象 入手方法 ドライイースト パン生地をふくらませるための乾燥イースト菌。 収穫:ウィンダリア島ほか 天然酵母 自然培養によって作られた酵母。独特の風味を持つ発酵素材。 チーズ庫:つゆ砂糖の花ほか 特上天然酵母 手間ヒマをかけて作られた上質な天然酵母。 敵:オータムリーフ島ほか 果実酵母 果実だけを使って作られた天然酵母。発酵素材の一つ。 チーズ庫:イチゴほか マイコニドの粉末 【解毒】効果がある粉。パン生地をふくらます力も持つ。 味方1体 敵:マイコニド 古い粉 古くなった発酵素材。使えないことはなさそうだが…。 敵:ゴーストほか ふくらし粉 お菓子作りなどによく使われる化学の力を借りた膨張剤。 敵:ウィンダリア島ほか ニンポポの花粉 【状態異常】を回復する花粉。生地をふくらます力も持つ。 味方1体 敵:ウィンダリア島ほか ハーピーの羽毛 ふかふかとした羽毛。生地をふくらます力を持つ。 敵:サマーヒル島ほか ふわふわの実 ふわふわの草がつける実。生地をふくらます力を持つ。 収穫:スプリングレイク島ほか ふわふわの草 野に自生するふわふわな草。生地をふくらます力を持つ。 収穫:スプリングレイク島ほか ふわふわの花 ふわふわの草に咲く花。生地をふくらます力を持つ。 収穫:スプリングレイク島ほか もちもちの粉 もちもちした食感を生む白い粉。パンの材料になる。 敵:スプリングレイク島 小麦 パンの主材料となるいわゆる普通の小麦。 収穫:ウィンダリア島ほか 特上小麦 1ランク上の小麦。ひと味ちがう。 収穫:ウィンダリア島ほか ゴールデン小麦 栄養価と風味に秀でた黄金色の小麦。 収穫:サマーヒル島ほか 特上ゴールデン小麦 1ランク上のゴールデン小麦。栄養価、風味とも文句なし。 収穫:サマーヒル島ほか シャイニング小麦 味に優れた光り輝く小麦。 収穫:オータムリーフ島ほか 特上シャイニング小麦 最高の味わいをもたらす1ランク上のシャイニング小麦。 収穫:オータムリーフ島ほか ローズ小麦 バラの香りがする素敵な小麦。 収穫:スプリングレイク島ほか 特上ローズ小麦 優雅に香る1ランク上のローズ小麦。 収穫:スプリングレイク島ほか ライ麦 独特の酸味を持つ、色の黒い麦。栄養価が高い。 収穫:スノークリスタル島ほか 古い小麦 古くなった小麦。何かを期待できるはずもない…。 敵:マミーほか 砂糖 普通の砂糖。パン作りでは発酵にトッピングに大活躍。 収穫:パン屋ほか 高級砂糖 お高い砂糖。値段の分だけ味もよい。 お店:購入可能品 黒糖 コクのある味わいが特徴の黒い色をした個性派砂糖。 敵:サマーヒル島 つゆ砂糖 つゆ砂糖の花から作った砂糖。さわやかな甘さが特徴。 熟成庫:さとうつゆ草ほか ローズシュガー バラの香りがする素敵な砂糖。 収穫:サマーヒル島 塩 普通の塩。パンに粘りと弾力を出すために不可欠な存在。 収穫:パン屋 高級塩 値段の分だけ堅実な働きをする高級なお塩。 お店:購入可能品 岩塩 ミネラルを多く含んだ岩状の塩。豊かな味わいを持つ。 収穫:ウィンダリア島ほか ローズソルト バラの香りがする素敵なお塩。 収穫:サマーヒル島ほか タマゴ ニワトリが産んだ卵。パンの材料になる。 HP5回復 収穫:ウィンダリア島ほか 新鮮タマゴ 産みたてのニワトリの卵。新鮮な分だけ味もよい。 HP5回復 収穫:ウィンダリア島ほか コカトリスのタマゴ コカトリスが産んだタマゴ。あっさりした味わいが特徴。 HP5回復 敵:コカトリス アーミーイーグルのタマゴ 甘みの強いアーミーイーグルのタマゴ。 HP5回復 敵:アーミーイーグル グリフォンのタマゴ グリフォンが産んだタマゴ。まろやかで香りがよい。 HP5回復 敵:グリフォン ドラゴンのタマゴ コクのある味わいが魅力のドラゴンのタマゴ。 HP10回復 敵:プチブリほか くさったタマゴ くさってしまったタマゴ。味以外にも問題ありそう…。 HP5減少 敵:サマーヒル島 ピータン 土中に埋めて熟成させたタマゴ。刺激的な香りがクセになる。 HP5回復 熟成庫:タマゴほか ミルク ウシから搾ったミルク。パンの材料になる。 HP5回復 収穫:パン屋ほか 新鮮ミルク 搾りたてのウシのミルク。新鮮な分だけ味もよい。 HP5回復 敵:ウィンダリア島 無脂肪ミルク 脂肪分を除去したミルク。あっさりした味わいを持つ。 HP5回復 敵:ウィンダリア島ほか れん乳 濃縮乳に糖分を加えた甘みの強いミルク。 HP5回復 敵:ウィンダリア島ほか 濃縮乳 粘性が出るほどに濃縮した味の濃いミルク。 HP5回復 敵:スノークリスタル島ほか ドラゴンのミルク ドラゴンからしぼったミルク。栄養価が高くコクがある。 HP10回復 敵:サマーヒル島ほか くさったミルク くさってしまったミルク。危険な香りがする。 HP5減少 敵:ウィンダリア島ほか チーズ ミルクから作られた乳製品。腹持ちのよい食材のひとつ。 HP5回復 チーズ庫:ミルク プロセスチーズ 加熱処理をして熟成を止めたチーズ。 HP5回復 チーズ庫:新鮮ミルク クリームチーズ やわらかくてクセの少ないクリーム状のチーズ。 HP5回復 チーズ庫:れん乳 ナチュラルチーズ 熱を加えていない生のチーズ。豊かな風味と味わいを持つ。 HP5回復 チーズ庫:濃縮乳 ドラゴンチーズ ドラゴンのミルクから作ったチーズ。力強いコクが魅力。 HP10回復 チーズ庫:ドラゴンのミルク くさいチーズ 強烈な臭いを放つチーズのような何か。 HP5回復 敵:ウィンダリア島ほか とろけるチーズ 低音でもとろける口溶けのよいチーズ。 HP5回復 チーズ庫:無脂肪ミルク バター ミルクの脂肪分を固めて作る乳製品。パンとの相性もよい。 収穫:パン屋ほか 芳醇バター 香り豊かでクセのない優等生バター。 お店:購入可能品 無塩バター 塩分の入っていないバターお菓子作りに向いている。 敵:スノークリスタル島ほか スイートバター ミルクの香りが漂うバター。ほんのりとした甘味が特徴。 熟成庫:れん乳 リッチバター 発酵させることで香りとコクを増したバター。 熟成庫:濃縮乳 ドラゴンバター ドラゴンのミルクで作った濃厚なバター。栄養価が高い。 熟成庫:濃縮乳 ローズバター バラの香りがする素敵なバター。 敵:サマーヒル島 塩バター 塩が入ったバター。使い方で可能性が広がる食材。 敵:海上ほか カビたバター 時間が経ってカビが生えてしまったバター。 敵:ウィンダリア島ほか イチゴジャム イチゴで作ったジャム。 HP8回復 熟成庫:イチゴ 高級イチゴジャム 厳選された素材で作った高級なイチゴジャム。 HP10回復 お店:購入可能品 アンズジャム アンズで作ったジャム。 HP9回復 熟成庫:アンズ 高級アンズジャム 厳選された素材で作った高級なアンズジャム。 HP12回復 お店:購入可能品 ミカンジャム ミカンで作ったジャム。 HP6回復 熟成庫:ミカン 高級ミカンジャム 厳選された素材で作った高級なミカンジャム。 HP10回復 お店:購入可能品 クランベリージャム クランベリーで作った酸味の強いジャム。 HP9回復 熟成庫:クランベリー 高級クランベリージャム 厳選された素材で作った高級なクランベリージャム。 HP13回復 お店:購入可能品 プラムジャム プラムで作ったジャム。 HP7回復 熟成庫:プラム 高級プラムジャム 厳選された素材で作った高級なプラムジャム。 HP11回復 お店:購入可能品 ラズベリージャム ラズベリーで作ったジャム。 HP8回復 熟成庫:ラズベリー 高級ラズベリージャム 厳選された素材で作った高級なラズベリージャム。 HP15回復 お店:購入可能品 リンゴジャム リンゴで作ったジャム。 HP6回復 熟成庫:リンゴ 高級リンゴジャム 厳選された素材で作った高級なリンゴジャム。 HP10回復 お店:購入可能品 あんこ あずきと砂糖を煮詰めて作った甘~いあんこ。 HP9回復 熟成庫:あずき 高級あんこ 厳選された素材で作った1ランク上の高級あんこ。 HP12回復 お店:購入可能品 カスタードクリーム タマゴとミルクで作ったまろやかなクリーム。 HP15回復 お店:購入可能品 高級カスタードクリーム 厳選した素材で作った高級なカスタードクリーム。 HP18回復 お店:購入可能品 チョコレート カカオの実を主原料とするほろ苦い固形食品。 HP15回復 お店:購入可能品 高級チョコレート 厳選した素材から作られた高級なチョコレート。 HP20回復 お店:購入可能品 バレンタインチョコ バレンタインデーにもらう特別なチョコレート。 HP50回復 プリン ミルクとタマゴをたっぷり使った美味しいプリン。 HP25回復 お店:購入可能品 イチゴ 春に赤い実をつける甘酸っぱいフルーツ。 HP5回復 収穫:スプリングレイク島 アンズ 橙色をした夏のフルーツ。酸味が強く加工に向いている。 HP5回復 収穫:サマーヒル島ほか ミカン 果汁をたっぷり含んだジューシーな冬のフルーツ。 HP5回復 収穫:スノークリスタル島ほか クランベリー 酸味の強い秋のフルーツ。ジャムやお菓子に向いている。 HP5回復 収穫:オータムリーフ島ほか プラム 夏に実をつける酸味の強いフルーツ。 HP5回復 収穫:サマーヒル島ほか ラズベリー 赤い小粒を集めたような形の甘酸っぱい夏のフルーツ。 HP5回復 収穫:サマーヒル島ほか まめブドウ 豆のようなブドウのような謎めいた秋のフルーツ。 HP5回復 収穫:オータムリーフ島ほか リンゴ シャリシャリした食感が特徴の代表的な秋のフルーツ。 HP5回復 収穫:オータムリーフ島ほか あずき 和菓子などによく用いられる「あんこ」の主原料となるお豆。 HP5回復 収穫:オータムリーフ島 リキュール フルーツやハーブなどで香り付けした甘いお酒。 HP5回復 熟成庫:ねずのみ ワイン まめブドウを発酵させて作ったお酒。 HP5回復 熟成庫:まめブドウ 熟成酒 長い時間をかけて熟成させたお酒。 HP5回復 熟成庫:リキュール 熟成ワイン 長い時間をかけて熟成させたワイン。 HP5回復 熟成庫:ワイン 干しブドウ まめブドウを乾燥させたもの。 HP5回復 乾燥庫:まめブドウ カリコリの実 カリコリ草の実。フランスパンの材料になる。 収穫:オータムリーフ島ほか カリコリの草 カリコリした実をつける草。フランスパンの材料になる。 収穫:オータムリーフ島ほか カリコリの花 【睡眠回復】効果がある花。フランスパンの材料になる。 味方1体 収穫:オータムリーフ島ほか ツイストの実 ツイストの草がつける実。形状パンの材料になる。 収穫:サマーヒル島ほか ツイストの草 ねじれた形が特徴的な草。形状パンの材料になる。 収穫:サマーヒル島ほか ツイストの花 【忘却回復】効果がある花。形状パンの材料になる。 味方1体 収穫:サマーヒル島ほか もちもちの実 もちもちの草がつける実。パンの材料になる。 収穫:スノークリスタル島ほか もちもちの草 もちもちした実をつける草。パンの材料になる。 収穫:スノークリスタル島ほか もちもちの花 【マヒ回復】効果がある花。パンの材料になる。 味方1体 収穫:スノークリスタル島ほか さとうつゆ草 甘い露を出す草。砂糖の代わりとしても利用可能。 収穫:ウィンダリア島ほか つゆ砂糖の花 【石化回復】効果がある花。砂糖代わりにも利用可能。 味方1体 収穫:ウィンダリア島ほか 粒砂糖の実 さとうつゆ草がつける実。砂糖の代わりとしても利用可能。 収穫:ウィンダリア島ほか クルミ とても硬い殻を持つ栄養価の高い木の実。 HP10回復 収穫:ウィンダリア島ほか ナッツ 香ばしく食感のよい木の実。 HP5回復 収穫:サマーヒル島 カカオの実 カカオの木がつける実。チョコレートの素になる。 収穫:サマーヒル島 ニンジン 鮮やかなオレンジ色をしたカロチンが豊富な根菜。 HP5回復 収穫:スプリングレイク島ほか 新鮮ニンジン 採れたての新鮮なニンジン。 HP5回復 収穫:スプリングレイク島ほか レタス 幾層もの葉に覆われた水分豊富な葉野菜。 HP5回復 収穫:オータムリーフ島ほか 新鮮レタス 採れたての新鮮なレタス。 HP5回復 収穫:オータムリーフ島ほか カボチャ 丈夫な皮を持った栄養豊富な夏の緑黄色野菜。 HP5回復 収穫:サマーヒル島ほか 新鮮カボチャ 採れたての新鮮なカボチャ。 HP5回復 収穫:サマーヒル島ほか トマト 真っ赤な色をした酸味が特徴の夏野菜。 HP5回復 収穫:サマーヒル島ほか 新鮮トマト 採れたての新鮮なトマト。 HP5回復 収穫:サマーヒル島ほか 薬草 味は苦いが回復効果に優れた草。 HP60回復 収穫:ウィンダリア島ほか ニンニク 食欲を刺激する強烈な香りの香味野菜。 HP5回復 敵:サマーヒル島 オニワライ 味も香りも素晴らしい性格の悪い毒きのこ。 HP20減少 収穫:スプリングレイク島 特上オニワライ 味も香りも絶品な1ランク上の毒きのこ。 HP30減少 収穫:スプリングレイク島ほか マッシュルーム 香りが少なく味のよい代表的な食用きのこ。 HP5回復 収穫:オータムリーフ島ほか 特上マッシュルーム 味に優れた特上のマッシュルーム。 HP5回復 収穫:オータムリーフ島 エリンギ コリコリした歯ざわりとクセのない味が魅力のきのこ。 HP5回復 収穫:ウィンダリア島ほか 特上エリンギ 歯応えのよい特上のエリンギ。 HP5回復 収穫:サマーヒル島 毒きのこ いつの間にか生えている凡庸な毒きのこ。 HP10減少 収穫:ウィンダリア島ほか フナ 生息域の広い小型の淡水魚。コイにちょっと似ている。 釣り:ウィンダリア島ほか マス 比較的水のきれいな場所に生息するポピュラーな淡水魚。 釣り:ウィンダリア島ほか どじょう ヒゲを10本も生やした淡水の泥地を好む細長い小魚。 釣り:ウィンダリア島ほか イワナ 釣り人に人気の警戒心の強い淡水魚。 釣り:サマーヒル島 サケ いかつい顔したパワフルな魚。オレンジ色の身が美しい。 釣り:海上・北方 釣り場 イワシ 背の青い小型の大衆魚。比較的簡単に釣れる。 釣り:ウィンダリア島ほか サンマ 金属のような光沢のある魚体が特徴の秋を代表する魚。 釣り:海上・北方 釣り場 アジ 大衆魚として親しまれてきた中型の青魚。比較的釣りやすい。 釣り:ウィンダリア島ほか フグ 怒るとふくれるお茶目な魚。意外な使い道が…。 釣り:海流地帯 釣り場ほか サメ 鋭い歯を持つ危険な魚。大型で人を襲うこともある。 釣り:海上・南方 釣り場ほか タイ 釣り人に人気の美味な魚。体高のある桜色の魚体が美しい。 釣り:サマーヒル島ほか ヒラメ 海底に潜む平たい魚。体の左側に両目がついている。 釣り:サマーヒル島ほか フカヒレ サメのヒレを。乾燥させて作る高級食材。 HP20回復 乾燥庫:サメほか チキン 淡白な味わいが特徴の鶏のお肉。 敵:ウィンダリア島 霜降りチキン よく脂がのった上質な鶏のお肉。 敵:アーミーイーグル ポーク コクのある味わいが特徴の豚のお肉。 敵:サマーヒル島ほか 霜降りポーク よく脂がのった上質な豚のお肉。 敵:イノブタほか ビーフ 味のよさと風味が特徴の牛のお肉。 敵:スノークリスタル島ほか 霜降りビーフ よく脂がのった上質な牛のお肉。 敵:アーマーバッファローほか ドラゴンの肉 重厚な旨味を持ったドラゴンのお肉。 敵:ミニドラゴンほか 霜降りドラゴンの肉 よく脂がのった上質なドラゴンのお肉。 敵:ドラゴンほか カニのはさみ なかなかに立派なカニのハサミ。 釣り:ウィンダリア島ほか えびのしっぽ 頭部がなくなってしまったエビ。 釣り:ウィンダリア島ほか ドラゴンのウロコ 【戦闘不能】を回復するドラゴンの体を覆う硬いウロコ。 味方1体 敵:オータムリーフ島 魚の骨 白骨化してしまったお魚。 釣り:ウィンダリア島ほか 葉っぱ 見栄えのいい大きな葉っぱ。 敵:スプリングレイク島ほか うずまき貝 美しい形をした巻貝。 収穫:ウィンダリア島ほか ふわふわ酵母 ふわふわの花から作った酵母。パンをふわふわにする。 チーズ庫:ふわふわの花 もちもち酵母 もちもちの花から作った酵母。パンをもちもちにする。 チーズ庫:もちもちの花 ナッツ酵母 ナッツから作った酵母。パンの香りをよくする。 チーズ庫:ナッツほか カレー じっくり煮込んだスパイシーなカレー。 HP60回復 お店:購入可能品 ロイヤルハニー 蜂型モンスターが隠し持つ栄養満点の究極の蜂蜜。 敵:ファティビーほか 天然塩 自然が作り出したミネラルが豊富な塩。 収穫:ウィンダリア島 浜塩 浜辺で取れるうまみのある塩。 収穫:サマーヒル島 コイ 環境適応能力に優れた生命力の強いタフな淡水魚。 釣り:ウィンダリア島ほか ヤマメ 体の側面にある斑点模様が特徴的な美しい清流魚。 釣り:スプリングレイク島 ブラックバス ゲームフィッシングの対象として人気の食欲旺盛な淡水魚。 釣り:ウィンダリア島ほか ワカサギ 湖に生息する小型の魚。冬場の穴釣りが有名。 釣り:スノークリスタル島 イトウ 2m以上に成長することもあるという希少な大型の淡水魚。 釣り:スノークリスタル島 アユ 西瓜のような香りが特徴の夏を代表する川魚。 釣り:サマーヒル島 カレイ 地面と同化するのが得意な魚。体の右側に両目がついている。 釣り:ウィンダリア島ほか マグロ 高速で泳ぎ続ける大型の回遊魚。高級食材として人気が高い。 釣り:海流地帯 釣り場 カジキ 針のような上顎が特徴的な海で最速を誇る大型回遊魚。 釣り:海上・南方 釣り場ほか イシダイ 白黒の縞模様と強い顎が特徴の磯のシンボル的な魚。 釣り:サマーヒル島 アンコウ 深海に生息するグロテスクな顔の軟体魚。 釣り:海流地帯 釣り場 ピラニア 鋭い歯を持つ危険な淡水魚。 釣り:サマーヒル島 スズキ ゲームフィッシングで人気の魚。シーバスの異名を持つ。 釣り:ウィンダリア島ほか サバ 背中の斑模様が特徴の青魚。大衆魚として親しまれている。 釣り:ウィンダリア島ほか イカ 海に生息する10本足の軟体動物。ピンチになると墨を吐く。 釣り:サマーヒル島ほか タコ グロテスクな姿をした海に生息する8本足の軟体動物。 釣り:海上・南方 釣り場ほか 妖精のトリュフ きのこモンスターを倒して手に入れた高級きのこ。 HP50回復 敵:サマーヒル島 至高のニンジン とても美味しい希少なニンジン。 HP50回復 敵:マンドラゴラ 極上オマールエビ とっても美味しい身の締まったオマールエビ。 HP50回復 敵:プラチナオマールほか コッペ石 コッペパンみたいな形の石。 鑑定:謎の石 ブルーベリー 青紫色をした夏のフルーツ。ジャムやお菓子にも向いている。 HP5回復 収穫:サマーヒル島 ブルーベリージャム ブルーベリーで作ったジャム。 HP8回復 熟成庫:ブルーベリー 高級ブルーベリージャム 厳選された素材で作った高級なブルーベリージャム。 HP12回復 お店:購入可能品 メロン 網目模様が特徴の甘味に優れた高価なフルーツ。 HP10回復 収穫:スプリングレイク島 メロンジャム メロンで作ったジャム。 HP12回復 熟成庫:メロン 高級メロンジャム 厳選された素材で作った高級なメロンジャム。 HP16回復 お店:購入可能品 チェリー 桜の木に生る赤い実のフルーツ。 HP5回復 収穫:スプリングレイク島ほか チェリージャム チェリーで作ったジャム。 HP10回復 熟成庫:チェリー 高級チェリージャム 厳選された素材で作った高級なチェリージャム。 HP12回復 お店:購入可能品 ロールの実 ロールの草がつける実。形状パンの材料になる。 収穫:ウィンダリア島ほか ロールの草 内向きに丸まった形の草。形状パンの材料になる。 収穫:ウィンダリア島ほか ロールの花 【移動不能】回復効果がある花。形状パンの材料になる。 味方1体 収穫:ウィンダリア島ほか 黄金の卵 黄金色に輝く立派な卵。 HP100回復 敵:シャモ 雪砂糖 裏雪姫が残していった雪のように冷たい砂糖。 敵:裏雪姫
https://w.atwiki.jp/mh3g/pages/22.html
小型モンスター草食種 甲虫種 獣人種 魚類 飛竜種 鳥竜種 海竜種 魚竜種 牙獣種 小型モンスター 草食種 名前 危険度 素材 備考 下位 上位 G級 アプトノス ★ 生肉竜骨【小】 生肉竜骨【小】 生肉竜骨【小】 巨大アプトノス(モガの森) ★ 生肉竜骨【小】 生肉竜骨【小】 - 「草食が繁殖中」のみ出現剥ぎ取り回数3回 ケルビ ★ 生肉ケルビの角暖かい毛皮ホワイトレバー(精算) 生肉ケルビの角上質な毛皮ホワイトレバー(精算) 生肉ケルビの角上質な毛皮極上の毛皮 (気絶) ★ ケルビの角 ケルビの角 ケルビの角 大型ケルビ(モガの森) ★ 生肉ケルビの角ケルビの蒼角暖かい毛皮ホワイトレバー(精算) 生肉ケルビの角ケルビの蒼角暖かい毛皮ホワイトレバー(精算) - 「草食が繁殖中」のみ出現体格と角が大きく、通常よりも攻撃的 (気絶) ★ ケルビの角ケルビの蒼角ホワイトレバー(精算) ケルビの角ケルビの蒼角ホワイトレバー(精算) - エピオス ★ 生肉竜骨【小】水生獣の皮モンスターのキモ(精算) 生肉水生獣の上皮モンスターのキモ(精算) 生肉水生獣の上皮柔軟な厚皮 ポポ ★ 生肉棒状の骨大きな骨ポポノタン(精算) 生肉棒状の骨堅牢な骨大きな骨ポポノタン(精算) 生肉堅牢な骨極上の毛皮ポポノタン(精算) リノプロス ★★ 生肉草食竜の甲殻草食竜の頭殻竜骨【中】 生肉草食竜の甲殻草食竜の堅殻草食竜の頭殻 生肉草食竜の堅殻草食竜の重骨草食竜の頭殻 突進中に障害物に当たると気絶する。 ズワロポス ★★ - 生肉垂皮竜の上皮垂皮油上竜骨 垂皮竜の上皮草食竜の重骨垂皮油 ガウシカ ★ - 生肉ガウシカの角上質な毛皮暖かい毛皮ホワイトレバー(精算) ガウシカの角極上の毛皮ホワイトレバー(精算) (気絶) - ガウシカの角 ガウシカの角 甲虫種 名前 危険度 素材 備考 下位 上位 G級 ブナハブラ ★★ 飛甲虫の甲殻飛甲虫の羽飛甲虫の麻痺針モンスターの体液 飛甲虫の甲殻飛甲虫の堅殻飛甲虫の羽飛甲虫の麻痺針モンスターの体液モンスターの濃汁 飛甲虫の堅殻飛甲虫の斬羽飛甲虫の麻痺針モンスターの濃汁モンスターの特濃 ※痺 耐小 燃鱗 オルタロス 剥ぎ取り ★ 甲虫の大顎甲虫の腹袋モンスターの体液 甲虫の大顎甲虫の腹袋上質な腹袋モンスターの濃汁 甲虫の大顎上質な腹袋極上の腹袋モンスターの濃汁モンスターの特濃 ※ 防小 落し物(青) ★ 熟成キノコ 熟成キノコ 熟成キノコ 採集行動後 落し物(緑) ★ ウチケシの実 ウチケシの実 ウチケシの実 採集行動後 落し物(橙) ★ ハチミツ ハチミツ ハチミツ 採集行動後 落し物(金) ★ 輝く腹袋(精算) 輝く腹袋(精算) 輝く腹袋(精算) 採集行動後 落し物(灰) ★ 虫の死骸 虫の死骸 虫の死骸 採集行動後 ※甲虫種は通常の攻撃で倒すとほとんどは砕けてしまい剥ぎ取りできない。 毒状態にして毒のダメージで倒せば砕けず確実に剥ぎ取りできる。 ※ブナハブラはたいまつに火を灯しているor燃鱗スキルを発動させていると集まってくる。 耐:耐性低下攻撃 /防:防御力低下攻撃 獣人種 名前 危険度 落し物(逃走時) 備考 下位 上位 G級 アイルー ★ 肉球のスタンプ応急薬(支給品専用)支給専用閃光玉(支給品専用)まんまるドングリ(精算) 肉球のスタンプ応急薬(支給品専用)支給専用閃光玉(支給品専用)まんまるドングリ(精算) 肉球のスタンプ応急薬(支給品専用)支給専用閃光玉(支給品専用)まんまるドングリ(精算)) またたび メラルー ★★ 肉球のスタンプ秘密のポーチ(精算)携帯食料(支給品専用)携帯シビレ罠 肉球のスタンプ秘密のポーチ(精算)携帯食料(支給品専用)携帯シビレ罠 肉球のスタンプ秘密のポーチ(精算)携帯食料(支給品専用)携帯シビレ罠 盗 またたび ※メラルーに盗まれた物はフィールド内の住処(黄色い「?」マーク)調べると取り返せる。 但し水没林には住処がないので、取り返すには逃げられる前に倒すしかない。 魚類 種別 危険度 素材 マップ 備考 下位 上位 G級 肉食魚 サメ型 ★★ 生肉古代鮫の皮とがった牙活力剤 生肉古代鮫の皮とがった牙活力剤 生肉古代鮫の皮とがった牙活力剤 孤島 ナマズ型 ★★ 生肉モンスターのキモ(精算) 生肉モンスターのキモ(精算) 生肉モンスターのキモ(精算) 水没林 回遊魚 カツオ型 ★★ 生肉狂走エキス大きなヒレ 生肉狂走エキス大きなヒレ 生肉狂走エキス巨大なヒレ 孤島 アロワナ型 ★★ 生肉増強剤 生肉増強剤 生肉増強剤 水没林 遊泳魚 マンボウ型 ★★ 生肉生命の粉 生肉生命の粉 生肉生命の粉 孤島 クラゲ ★★ 生肉素材袋なめらかな皮 生肉素材袋なめらかな皮 生肉素材袋なめらかな皮 孤島 大型種あり ※魚類は武器などの攻撃で倒してしまうと逃げ出してしまい剥ぎ取りが出来ない、漁穫モリを命中させることで死体が残り剥ぎ取り可能。 魚類の剥ぎ取りを狙う場合はオトモは連れて行かない(あるいは攻撃しないお面に変えた)方が良い。 肉食魚は漁穫モリ1発では倒せず数回の攻撃が必要。モリ以外の攻撃で体力を減らしてからモリで仕留めることもできるが、 モリ以外の攻撃で倒してしまうと逃げてしまい剥ぎ取りできなくなってしまう。 目安として、肉食魚は瀕死状態になると尾がへたり泳ぎ方が変わるのがモリで止めを刺すチャンス。 飛竜種 名前 危険度 素材 備考 下位 上位 G級 ギィギ ★★ モンスターの体液なめらかな皮ギィギエキス(精算) モンスターの体液モンスターの濃汁なめらかな皮ギィギエキス(精算) モンスターの濃汁モンスターの特濃なめらかな皮ギィギエキス(精算) 吸 毒 ギギネブラの卵塊 ★ - - - マップに元から生みつけられている物とギギネブラが戦闘中に生む物がある。 ※ギィギは吸血時に回避せずに血を吸わせていると大型化する。体力が増加し攻撃頻度が上がったり、毒を吐くようになる。 ※ギィギはたいまつの火を見せると怯えて攻撃してこなくなる。数回殴ると地面に潜って逃走する。 ※卵塊からはマップ内にギィギが3体になるまで、中からギィギが出現し続けてくる。 ※ギィギに吸血された状態でエリアチェンジすると、ギィギは消滅している(状態異常効果は残る)。 鳥竜種 名前 危険度 素材 備考 下位 上位 G級 ジャギィ ★★ ジャギィの鱗ジャギィの皮鳥竜種の牙 ジャギィの上鱗鳥竜種の牙上質な鳥竜骨 ジャギィの上鱗鳥竜種の牙堅牢な鳥竜骨 ジャギィノス ★★ ジャギィの鱗ジャギィの皮鳥竜種の牙 ジャギィの上鱗鳥竜種の牙上質な鳥竜骨 ジャギィの上鱗鳥竜種の牙堅牢な鳥竜骨 バギィ ★★ バギィの鱗バギィの皮 バギィの上鱗バギィの皮鳥竜種の牙睡眠袋上質な鳥竜骨 バギィの上鱗鳥竜種の牙昏睡袋堅牢な鳥竜骨 眠 フロギィ ★★ フロギィの鱗フロギィの皮フロギィの毒牙竜骨【小】 フロギィの皮フロギィの上鱗フロギィの毒牙上質な鳥竜骨 フロギィの上鱗フロギィの毒牙堅牢な鳥竜骨 毒 ガーグァ ★ - 生肉丸鳥の羽竜骨【小】 生肉丸鳥の羽竜骨【小】 落し物 - 虫の死骸薬草ガーグァの卵(運搬)ガーグァの金の卵(運搬)ガーグァのフン(精算) 虫の死骸薬草ガーグァの卵(運搬)ガーグァの金の卵(運搬)ガーグァのフン(精算) 背後から気づかれる前に攻撃を加えると落し物 ※たいまつの火を見せると怯えて攻撃してこなくなる。数回殴るとエリア外へ逃走する。 海竜種 名前 危険度 素材 備考 下位 上位 G級 ルドロス ★★ 水生獣の皮未熟な海綿質竜骨【小】 水生獣の皮水生獣の上皮未熟な海綿質竜骨【中】竜骨【小】 水生獣の上皮柔軟な厚皮 水 ウロコトル ★★ 溶岩獣の鱗龍殺しの実竜骨【中】 溶岩獣の上鱗龍殺しの実竜骨【中】 溶岩獣の上鱗龍殺しの実竜骨【中】柔軟な厚皮 火 音 魚竜種 名前 危険度 素材 備考 下位 上位 G級 デルクス ★★ 大きなヒレとがった牙モンスターのキモ(精算) 上質なヒレとがった牙モンスターのキモ(精算) 巨大なヒレとがった牙モンスターのキモ(精算) 音 ※ウロコトルやデルクスは地面に潜っている時に音爆弾を使うと、地上に飛び出して来てもがく。 各種タル爆弾、ボウガンの拡散弾と徹甲榴弾、れうすのお面や大型モンスターの咆哮でも同様の効果。 散弾により潜行中でも攻撃可能。 牙獣種 名前 危険度 素材 備考 下位 上位 G級 ブルファンゴ ★★ 生肉ファンゴの毛皮ファンゴの頭ファンゴの大牙 生肉棒状の骨ファンゴの毛皮ファンゴの頭ファンゴの大牙 生肉重厚な骨ファンゴの毛皮ファンゴの頭ファンゴの大牙
https://w.atwiki.jp/toarukyoutarou/pages/388.html
333 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/24(水) 23 41 49.58 ID 7kJ2Mu6Bo 【7月8日(月)】 京太郎「……うー頭痛い」 京太郎「あいつ、他人事だと思って滅茶苦茶やりやがる」 京太郎「……しっかし“素戔嗚尊”ねぇ」グッ 京太郎「眉唾もんだけど、貰えるものは貰っておくか」 京太郎「――っと、そろそろ時間じゃん!」 335 1.一緒に登校する(誘う人も併記 選べる人物:咲 憩 もこ 数絵 いちご) 2.一緒に登校する(A:憧 B:霞 C:菫 D:照 E:由暉子) 3.登校中に誰かと出会う(人物名併記:A地区 清澄 龍門渕 鶴賀 その他 のみ) 4.登校中に雅枝と出会う 5.弁当を作る(コンマ判定あり、成功すればステータス上昇。所持金を使い豪華にする事も可能) 6.早朝ランニングをする(【体力】+2、誰かと会うかはコンマ判定有り) 7.南浦さん家に行く 8.ちゃちゃねぇとランニング(【体力】+1 【知力】+1 恋人Rank上昇小) 9.愛宕洋榎とランニング(【体力】+1 【会話力】+1 好感度上昇小) 10.新免那岐とランニング(【体力】+1 【精神力】+1 好感度上昇小) 11.森垣友香とランニング(【体力】+1 【センス】+1 好感度上昇小) 12.ニュースを見る(【知力】+2) 13.その他(内容併記) 338 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/25(木) 00 04 25.61 ID ZXXKdsYwo 雅枝と出会う 京太郎「……ふわぁ」 雅枝「おはようさん!」バシッ 京太郎「うおっ!?」 京太郎「お、おはようございます」 雅枝「なんや月曜の朝からしけた面して。シャキッとせえ」 京太郎「いやちょっと寝付きが悪かったもので」 京太郎「……雅枝さんは元気ですね」 雅枝「ん?まぁウチは朝は戦争やからなー」 雅枝「朝飯作って弁当作って娘起こして。ほんで二人を送り出したら出勤や」 雅枝「しんどいとか言うてられへん」 京太郎「あー大変っすね。俺も中学の時はよく起こされてましたけど」 雅枝「そう言えば須賀君は一人暮らしなんやろ?食事はしっかり摂っとるんか?」 京太郎「まぁそこそこっすね。自炊したり食べに行ったり……」 雅枝「昼は?」 京太郎「ほぼ食堂ですね。安くて助かります」 雅枝「なるほどなるほど……」 京太郎「それがどうかしたんですか?」 雅枝「 341」 コンマ判定(コンマ反転) 01~30 いや大変やなー思って 31~70 そんなんじゃお腹空くやろ?これあげるわ 【好感度+1】 71~98 弁当作ったろか? 【好感度+3】 ぞろ目44以外 【好感度+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 349 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/25(木) 00 20 38.16 ID ZXXKdsYwo いや大変やなー思って 雅枝「いや大変やなー思って」 京太郎「もう慣れましたけどね」 雅枝「ふーん。ほんなら、たまにお袋の味が恋しくなるとかあらへんの?」 京太郎「あー……それは正直に言えば無くも無いっすね」 京太郎「やっぱ15年間食べてきた訳ですから」 雅枝「せやろなぁ。うちの子らでも私のご飯だけは文句言わずに食べるし」 京太郎「から揚げうまかったっすもんねー」 雅枝「ありがとさん。また食べにきてくれてもええんやで?あの子達も喜ぶやろうし」 京太郎「それは流石に……」 雅枝「若いのに遠慮したらあかん。ほら、私のアドレス渡しとくからいつでも連絡してくれたらええで」 京太郎「は、はぁ……」 雅枝「ほな私先行くさかい。遅刻したらあかんでー」 京太郎「……ほんとパワフルな人だなぁ」 【愛宕雅枝の電話番号とアドレスを手に入れました】 351 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/25(木) 00 27 37.56 ID ZXXKdsYwo 【お昼パート】 京太郎「……お袋の味かぁ。そう言えば長野に帰った時も手料理は食べてないから、三ヶ月は食べてないのか」 京太郎「今までは何とも思ってなかったけど、言われて見るとちょっと懐かしい気がしてくるから不思議だ」 京太郎「これがいわゆるホームシックなのだろうか……」 京太郎「……夏休み帰ろうかなぁ」 354 1.購買部に行って買う 2.食堂に行って食べる(誰かと出会うかはコンマ判定有り) 3.誰かを誘ってみる ※誘う場合は名前も併記(複数人可能) 4.誰かを誘ってみる(A.憧 B.由暉子 C.姫子 D.霞 E.菫 F.照 G.雅枝 ) 5.その他(内容併記) 誘える人 宮永咲 (×)・原村和 片岡優希 南浦数絵 東横桃子 加治木ゆみ 佐々野いちご 蒲原智美 天江衣 荒川憩 三尋木咏 染谷まこ 対木もこ 津山睦月 霜崎絃 妹尾佳織 井上純 沢村智紀 国広一 龍門渕透華 杉乃歩 百鬼藍子 藤原利仙 新免那岐 多冶比真佑子 竹井久 寺崎遊月 358 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/25(木) 00 40 32.00 ID ZXXKdsYwo 由暉子 京太郎「おーいユキ」 由暉子「何でしょう?京ちゃん」 数絵・桃子・憧「「「!?」」」ガタッ 京太郎「昼飯食いにいかね?」 由暉子「良いですよ」 京太郎「よっしゃ!そうと決まればさっさと行こうぜ!」グイッ 由暉子「そんなに押さなくても食堂は逃げませんから」 数絵「……」 桃子「……」 憧「……」 数絵「あの様子は……」 桃子「この週末に……」 憧「何か有ったわね……」 364 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/25(木) 00 56 50.83 ID ZXXKdsYwo 【食堂】 由暉子「今日は特に人が多い気がします」 京太郎「月曜はしんどいから腹が減るってのも有るかもな」 由暉子「そういうものですか?」 京太郎「そういうものなんじゃねーの?」 京太郎「とりあえずユキは小さいからはぐれると大変だからな」ギュッ 由暉子「あっ///」 京太郎「今日は何にしようかねー」 367 【所持金¥7,000】 1.日替わり定食(月曜日:効果 授業での判定+5) 2.レディースランチ(好感度7以上のヒロインが居る場合選択可能。午後からの判定に+2) 3.ちょっと奮発、ゴージャスランチ(+500円。午後からの判定に+5) 4.ヒャッハーこれで満足するしかねぇ。サティスファクション定食(+1000円。午後からの判定に+10) 5.ランダム定食(効果は完全にランダム) 373 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/25(木) 01 07 23.93 ID ZXXKdsYwo レディースランチ 京太郎「なぁユキ。ちょっと頼みたい事が有るんだけどさ」 由暉子「何ですか?」 京太郎「レディースランチ取って来てくれね?」 由暉子「レディースランチ……ですか」 京太郎「うん。今日のやつ美味そうなんだよね」 京太郎「頼む。このとーり」 由暉子「はぁ……良いですよ」 京太郎「本当に?」 由暉子「それぐらい構いませんし」 京太郎「ありがとな!」ギュッ 由暉子「ちょっ、ま、まだ持って来てないのにやめてください!///」 379 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/25(木) 01 17 41.08 ID ZXXKdsYwo 【数分後】 由暉子「……はい、どうぞ」 京太郎「おー!すまん。マジでありがとな」 由暉子「いえ。これくらいは大丈夫ですし」 京太郎「でもユキじゃここまで持ってくるの大変だったろ?」 由暉子「……まぁそれなりには」 京太郎「ユキには大変じゃないかと途中で気付いたんだが、無事に運んできてくれて良かったよ」ナデナデ 由暉子「もう!子供じゃないんですから、頭を撫でたりするのはやめてください!///」 京太郎「おっと、すまん。つい」ヒョイ 由暉子「あっ……」 京太郎「?」 京太郎「どうした?」 由暉子「……いえ何でもありません」 由暉子「早く食べましょう」 京太郎「お、おう」 381 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/25(木) 01 28 19.84 ID ZXXKdsYwo 京太郎「ふんふーん♪」パクパク 由暉子「随分美味しそうに食べるのですね」 京太郎「だって美味いし」 由暉子「でも量は少ないですよね?この前はあんなに多かったのに」 京太郎「男にはそう言う気分な時も有るのさ」フッ 由暉子「……レディースランチなのにですか?」 京太郎「……」 由暉子「……」 京太郎「……時々ユキってナチュラルに毒吐くよな」 由暉子「そうですか?」 京太郎「そうなんです」 京太郎「あ、そうだ。ユキにも一口分けてやろうか?」 由暉子「 384」 コンマ判定(コンマ反転) 01~30 結構です(キッパリ) 31~70 ……一口だけなら 【好感度+0.5】 71~98 ……あ~ん/// 【好感度+1】 ぞろ目44以外 【好感度+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 388 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/25(木) 01 35 47.51 ID ZXXKdsYwo ……あ~ん/// 由暉子「……あ~ん///」 京太郎「へっ?」 由暉子「……///」 京太郎(こ、これは!) 京太郎(ユキの小さな可愛らしい口が、俺のレディースランチを求めて無防備に空いているのか!?) 京太郎(……) 391 1.素直にあーん 2.ちょっと意地悪してあげるふりをしてあげない 3.無防備なほっぺを摘む 4.自分の指を差し出す 5.その他(内容併記) 394 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/25(木) 01 49 06.09 ID ZXXKdsYwo 素直にあーん 京太郎「ほい。あーん」 由暉子「あーん」パクッ 京太郎「どうだ?美味いだろ?」 由暉子「……そうですね。美味しいです」 京太郎「だろ?この食堂の飯は何食っても美味いからなぁ」 京太郎「と言う訳であーん」 由暉子「えっ?」 京太郎「俺のを上げたんだから、ユキのもくれ」 京太郎「つまりギブアンドテイクってやつだな」 由暉子「……何か違う気がしますが」 397 コンマ判定(コンマ反転) 01~30 あげません 31~70 一口だけですよ? 【好感度+0.5】 71~98 ……あーん/// 【好感度+1】 ぞろ目44以外 【好感度+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 399 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/25(木) 01 55 10.76 ID ZXXKdsYwo 一口だけですよ? 由暉子「一口だけですよ?」 京太郎「うん。もちろん!」 由暉子「仕方ないですね。はい、どうぞ」 京太郎「ありがとう――って料理ごとかよ!」 京太郎「あーんは!?ねぇあーんは!?」 由暉子「何馬鹿な事言ってるんですか……」 京太郎「いやさっきユキにはやったよね!?」 由暉子「それはそれ、これはこれです」 京太郎「そんなぁ……」 由暉子「早く食べてください。お昼が終わってしまいます」 京太郎「うぅ……ユキのあーん……」モグモグ 由暉子(……京ちゃんごめんなさい。恥ずかしくてまだそこまでは無理です///) 【真屋由暉子の好感度が上がりました】 425 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/26(金) 00 23 42.21 ID HCRIuUyKo 【午後】 京太郎「ユキって変な所でこっちの思惑を避けるんだよなぁ」 京太郎「こっちはあーんして、あっちがあーんしないって不公平だろ!」 京太郎「……あーんされたかったなぁ」 選択教科 427 コンマ判定 428 選択教科 1.国語 【知力】上昇大 2.数学 【聴牌速度】経験値小 【和了速度】経験値小 3.英語 【会話力】上昇大 4.科学 【打点補正】経験値小 【防御補正】経験値小 5.歴史 【精神力】上昇大 6.体育 【体力】上昇大 7.芸術 【センス】上昇大 8.サボる【全麻雀ステータス】経験値極小 コンマ判定【快眠】状態により失敗が極めて低下 更にレディースランチ効果で+2 01~10 眠ってしまい失敗 12~70 成功小 71~98 成功中 ぞろ目44以外 成功大 ぞろ目44 破魔矢発動 433 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/26(金) 00 39 20.75 ID HCRIuUyKo 英語 成功大 英語教師「ではここを読んでもらいましょう」 英語教師「Mr.須賀」 京太郎「は、はい!」 京太郎「And get lost and is nestled in the flames of darkness!」 英語教師「はい。素晴らしい発音でした」 英語教師「それではMs.真屋、訳して下さい」 由暉子「はい」 由暉子「闇の炎に抱かれて消えろ!です」 英語教師「はい。そうですね」 英語教師「ちょっと相手を見下すように言うのがベストです」 英語教師「その点、Mr.須賀はパーフェクトでした」 京太郎「あ、ありがとうございます」 京太郎(……これって本当に役に立つんだろうか?) 【会話力が5上がりました】 435 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/26(金) 00 54 17.45 ID HCRIuUyKo 【放課後】 京太郎「何かあの先生の授業って日常会話に使えないようなのばっかりな気が……」 京太郎「かと言って外国とかいかねーからなぁ」 京太郎「……使えるのはエイスリンさんとの会話くらい?」 京太郎「でもカタコトとは言え話せるんだから、要らないよな」 京太郎「つーかテストどうなるんだろうか……」 和「……何をブツブツ言ってるんですか?」 京太郎「うおっ!?和かかよ。驚かせるなよ」 和「別に私は驚かせようとしてた訳ではないのですが……」 京太郎「と言うかちゃんと来てくれたんだな。ありがとな」 和「約束ですから当たり前です」 京太郎「まぁ確かに和が遅れたりする姿は想像できないな」 和「時間に正確なのは当然だと思いますが?」 京太郎「あはは。ですよねー」 437 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/26(金) 01 02 44.94 ID HCRIuUyKo 和「それで……満足できるようなプランは考えていただけたのでしょうか?」 京太郎「!?」 和「……やっぱりそうだと思いました」ハァ 京太郎「ち、違うぞ和!ちゃんと考えてきたんだからな!」 京太郎(本当は何も考えてなかったけど) 和「では何処へ行くのですか?」 京太郎「え、えーっと…… 440だ!」 1.神社 2.プラネタリウム 3.植物園 4.バイキング 5.地下温泉街&温水プール 6.映画 7.カラオケ 8.美術館 (×)9.ゲームセンター 10.水族館 11.遊園地 12.動物園 13.プール 14.ボウリング 15.麻雀大会に参加 16.その他(内容併記) 446 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/26(金) 01 19 47.30 ID HCRIuUyKo 水族館 京太郎「水族館だ!」 和「……水族館ですか」 京太郎「あれ?気に入らなかった?」 和「いえ、そう言えば随分久しく行っていないなと思いまして」 京太郎「じゃあOKだな?」 和「はい。行きましょう!」 京太郎「あれ?もしかしてテンション上がってる?」 和「……そんな事は///」 京太郎「まぁ喜んでくれるなら良いんだが、今回デートに当たって和にはやってもらうことが一つある」 和「?」 和「何でしょう?」 京太郎「ずばり!腕組みだ!」 和「それくらいなら……――えっ!?」 京太郎「やっぱデートするならこれくらいしないと」 京太郎「まぁ無理強いさせるつもりは無いから、嫌なら嫌と言ってくれれば良いんだけど……」 和「 449」 コンマ判定(コンマ反転) 01~30 嫌です(キッパリ) 31~70 ……少しだけなら 【好感度+0.5】 71~98 良いですよ。こうですか?(ギュッ) 【好感度+1】 ぞろ目44以外 【好感度+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 459 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/26(金) 01 31 05.40 ID HCRIuUyKo 嫌です(キッパリ) 和「嫌です」キッパリ 京太郎「本当にキッパリ言ったー!?」 京太郎「こ、こう言うときは断る時にも遠慮がちに言うんじゃないですかね?和さん」 和「いくらデートでも腕を組みながら歩く必要性を感じません」 和「歩きにくいですし」 京太郎「そ、それはそうなんですけど、こう雰囲気と言うものが有りましてですね……」 和「さぁ早くしないと水族館が閉まってしまいます」 京太郎「あっ!ちょっと待ってくれってば!」 京太郎(やっぱちょっと調子乗りすぎたかなぁ……和が気分悪くしてなければ良いけど) 和(……まったく須賀君ったら突然すぎます!) 和(そう言うのはもっとこう段階を踏んでからじゃないと……///) 和(あ、でも流石にキッパリ言い過ぎたでしょうか?) 和(……須賀君が気分を悪くされてなければ良いのですが) 461 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/26(金) 01 39 50.11 ID HCRIuUyKo 【水族館】 京太郎「相変わらず人が居るなぁ」 和「前にも来た事が有るのですか?」 京太郎「え?あぁ、ちょっと前にな」 京太郎(その時もカップルが多かったけど) 和「さて入場料を買いましょうか」 京太郎「おう」 京太郎(っと和の分どうしようか?) 464 【所持金:¥7,000】 1.和の分も払う(¥2,000) このデート中、全てのコンマ判定(女の子含む)に+5 2.自分の分だけ払う(¥1,000) 更にコンマが26 72なら半額に 468 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/26(金) 01 49 21.34 ID HCRIuUyKo 和の分も払う 京太郎「ちょっと待った和」 和「何ですか?」 京太郎「ここは俺が払うよ」 和「えっ?」 和「しかし、そう言う訳には……」 京太郎「良いの良いの。デートなんだからオレに格好つけさせてくれよ、な?」ニッ 和「……分かりました」 京太郎「と言う訳でお姉さん。学生2つ」 受付「はーい。今度は違う女連れてきやがりましたかー」 京太郎「はぁ!?って貴方は前にも!!」 受付「こっちは未だ彼氏ナシだってのに、とっかえひっかえきやがってー」 京太郎「人聞きの悪い事言わないで下さいって!」 受付「このリア中共が爆発しろ☆」 受付「と言うのは冗談でさっさと失せろコノヤロー」ニコッ 京太郎(やっぱり目が笑ってない……) 491 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/28(日) 00 58 13.58 ID +uFOh5vJo 【館内】 和「何だか変な人でしたね」 京太郎「ストレス溜まってるんだろう……多分」 和「だからと言ってああいう態度は許されるものでは……」 京太郎「まぁまぁ。こっちも時間限られてるし、せっかくのデートなのに怒ってたら損だろ?」 和「そ、そうですね///」 京太郎「さて、何処へ行く?」 和「えっと……須賀君にお任せします」 京太郎「んー……じゃあ 494」 1.回遊魚やサメ達が泳ぐ大水槽 2.ペンギンやアシカ等の海洋生物ゾーン 3.マニアックな深海ゾーン 4.見て触れる浅瀬ゾーン 5.イルカショー 6.その他(内容併記) 497 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/28(日) 01 18 34.66 ID +uFOh5vJo ペンギンやアシカ等の海洋生物ゾーン _ ==' 。 ヽ. ヽ .. \ / ヽ. / | | | __,.―、| / / | ヽi´ )| / / | 人;;; | | | / /γ | | / / | .| 〈 | l / / ヽ.ヽ.) ト . | ヽ,、;、l _l`iーl ,、 ヽ、 '―'-'zノz_リ `ー゙-' 京太郎「おー見ろ和、ペンギンだぞ」 京太郎「しかも親子連れだし、可愛いな」 和「はぁ~……本当に可愛いですね」ウットリ 和「今すぐ抱き締めたくなります」 京太郎「そう言えば和ってペンギン好きなのか?エトペンもそうだし」 和「そうですね。エトペンは絵本を読んでいたからと言うのも有りますけど」 和「でもつぶらな瞳とか、くちばし、短い羽とか可愛くないですか?」 京太郎「それは確かに」 和「ですよね!叶う事ならペットで飼いたいのですが無理でしょうし……」 京太郎「まぁ流石にな」 京太郎(でもこの街なら改良新種で温泉ペンギンとか作られてても驚かないけど) 498 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/28(日) 01 33 54.71 ID +uFOh5vJo 和「それにペンギンが好きな理由って他にも有るんですよ?」 京太郎「ん?そうなのか?」 和「はい。ペンギンって抱卵するじゃないですか」 京太郎「ほうらん?」 和「卵を抱いて暖めることです」 京太郎「ああ。なるほど」 和「種類によって多少の違いは有りますけど、オスとメスが互いにそれをするんです」 和「子供が産まれてもそうやって二羽で子育てをして……それって凄く素敵な事じゃないですか?」 和「私もそんな家族を作れたらなぁって」 和「――って何を言ってるんでしょうか私は///」 和「忘れてください!///」 京太郎「 501」 コンマ判定 レディースランチ効果+2 01~30 和って意外とロマンチストだよな 31~70 和はいいお嫁さんになるぞ 【好感度+0.5】 71~98 なんなら俺と作るか? 【好感度+1】 ぞろ目44以外 【好感度+3】 ぞろ目44 破魔矢発動 504 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/28(日) 01 49 18.60 ID +uFOh5vJo 和はいいお嫁さんになるぞ 京太郎「和はいいお嫁さんになるぞ」 和「へっ?」 京太郎「料理が上手くて、頭も良いしな。子供好きそうだし」 和「そ、そんな///」 京太郎「おっぱいも大きいし――」 _ -───- _ . 、 / \ __ ___j/ __ Y´ ノ ヽ | / . ! . . . . . . { ヾ.イ 〈 ! / / /. / / . | | ; | . . ヽ };} | l / / / . / / /| | | ト、 | | }´ |ト__ / { / /. ; . / / { | | !、 | | j、 | l ィ´ヾ ヽ、 l_ l イ | | ト{、 ハ| | | ヽ | }厶イ、 |丁/ } 〉、 / | ハ | | l | `ト、}lヽ '、 ト、斗匕/ l | ||| l r‐く|ヽ/{´ ヽl |_l | | |rテ干示ト'\lヽl´ rf苡圷¨} |/-|  ̄ | l | レ \ト、 \ヽ 弋 ツ . . ゞ夕 ノ/ ´| | | | イl| |\}l`. xwx . , . xwx . _ノ; | | | / j|! ハ // | | l | / .イ j|l介 、 /´ ! ! l | / /| ||l|{ 、 ´ ` イ_ | l l 八 / / l| |l||| __」 ̄ {、 ヽ、 | | ! ∧ / // l| ||厶斗‐ ´ r‐! / ` | ト、 ハ 和「……須賀君?」 京太郎「しまっ!?」 和「はぁ……まったく。途中までは良かったのに」 和「これさえなければ良い人なのですが……」 京太郎「悪い悪い。つい口がつるっと滑って……」 和「まぁ今日は許してあげます。せっかくのデートを台無しにしたくないですから」 京太郎「本当に!?流石和!ホント愛してる!」ギュッ 和「……次行きますよ」スカッ 京太郎「……流石和。本当にクールだぜ」 507 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/28(日) 01 55 02.47 ID +uFOh5vJo 和「次はどうしましょうか?」 京太郎「そうだなぁ…… 509にするか」 1.回遊魚やサメ達が泳ぐ大水槽 2.イルカショー 3.マニアックな深海ゾーン 4.見て触れる浅瀬ゾーン 5.お土産コーナー 6.その他(内容併記) 512 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/28(日) 02 15 55.31 ID +uFOh5vJo イルカショー 京太郎「お、丁度イルカショーが始まるみたいだぞ」 和「やっぱり水族館に来たら、イルカショーは外せませんね」 京太郎「席も運良く前の方確保できたしな」 京太郎「ただ何か忘れてるような気がするけど……」 和「あ!始まりますよ!」 ,. -‐‐- .,_ ,.-'" -., ,.-‐' " '- б \ ' ‐‐- ., __ ヽ イ ヽ _,..-‐ '" .i '-‐‐ ' " ト | ,.イ ゝ / |- .,_ / ,. -,/ / イ l '., / ,./ / / / i _ i ' / i,.ノ / '-., .l / .-' ' / .-' / ,.-' - .,_ / ,. -' ヽ, ~ ' -/ , .- ' ゝ、 ,. - ‐ ' " ィ .ィ、 'i .i ノ ノ " 和「凄いですね。寸分乱れないチームワーク」 和「私達も見習わなければいけません」 京太郎「いやまぁ確かに凄いとは思うけど……」 京太郎「ってあれ?プールの淵を泳ぎだすあの動きは――まずい!!」 ザバーン!! 513 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/28(日) 02 27 41.07 ID +uFOh5vJo 京太郎「――っ!ちょっと水かけすぎだろ……」 京太郎「大丈夫か?和――」 和「ええ……多少塗れましたけど、仕方有りません」 和「イルカさん達を怒るわけにもいきませんし」 和「須賀君の方は大丈夫ですか?」 京太郎「……」 / ! i V ゙、 """ ′ "" /;/ノ i | |/ / ; | i /\ __ / / i | |. / / i i .∧! \ `’ ,... '",..-‐'! И ! / /! Y / _!|-- \ー---‐'"´ '´ / .! ./ i .! / i .i/ / /'"ハ `ー-、 ,.- / ./! !.// ,イ .| |! ./ ./ /. ! \ / / ./ / ゙、 /// __,.. ハ ! ! / ハ /. ゙、 y / ./ / V// / ! !| ! .! ./ i !{ ..゙、 i 〈 \i \! i / |! ゙、! ./ ,、 / ヽ! ゙、 | `ー-、__ `ヽ /! !| Y i| ! ハ ゙、 . 丶 ! >ー-、 ソ ! |! ハ .!ト! ./ ! ゙、 . ..、 ! / .. `ヽ、 .!\ 、 !i i ハ | i i ! ヾ .... `ー-、_!___,.. '" .. . .i!.) ト、 i | V ! !| .! | | .i ヽ、 . ...! .. . ノ ;ノ、 `ー-、 !i 、V i |、ヽ! ヽ_ __;ノ\ / / ヾ 、 ! ! 、 i ! `'''''''"`iー `ー-- - --イ ./ 和「……須賀君?」 京太郎「へっ?」 和「どうかしましたか?もしかして何か有ったとか……」 京太郎「何も無いんだけど、何か有ったと言うか現在進行中と言うか……」 和「?」 京太郎「あーえっと……」 515 1.素直に教える 2.もう少し堪能する 3.自分の上着を貸す 4.その他【内容併記】 527 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/28(日) 16 38 51.47 ID +uFOh5vJo 自分の上着を貸す 京太郎「……」ヌギヌギ 和「ちょ、ちょっといきなり何をしてるんですか!!///」 京太郎「はい、これ」サッ 京太郎「…………真にひじょーに言い難いんだが」 和「はい」 京太郎「……透けてる///」 和「えっ?」 和「…………」 京太郎「…………///」メソラシ 和「!///」ササッ 和「…………見ました?///」 京太郎「あーえっと……」 529 1.見てない。見てないぞ 2.……少しだけ 3.ありがとうございました 4.さ、さぁ!次行こう!次! 5.その他(内容併記) 531 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/28(日) 17 01 36.09 ID +uFOh5vJo ……少しだけ 京太郎「……少しだけ///」 和「……///」 京太郎「で、でもほんの少しだけ!しかも一瞬だったし!」 京太郎「本当に見てないのと一緒だぞ、うん!」 和「…………えっちです///」 京太郎「うぐっ!?」 京太郎「し、仕方ねーじゃん!不可抗力だし!」 京太郎「見たくて見た訳じゃないけど、見れたのはラッキー――はっ!?」 和「……はぁ」 和「まぁ今回は不可抗力ですし、直接何かされた訳じゃないですから許してあげます」 京太郎「……本当に?」 和「はい」 和「……それに上着を貸してくれましたから///」 京太郎「あーそれぐらいなら幾らでも貸すぜ!」 京太郎「と言っても今はそれ一着しかないけど」 和「ふふふ。ありがとうございます」 和「それでは次行きましょうか」 京太郎「おう!」 532 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/28(日) 17 14 32.52 ID +uFOh5vJo 京太郎「さーて、そろそろ時間的に最後かね」 京太郎「何処が良い和?」 和(……この上着、須賀君の匂いがします///)クンクン 和(父とは違う男の人の匂い……) 和(何だか凄く胸が締め付けられて、これじゃまるで興奮してるかのよう――) 京太郎「和?」 和「!?」 和「な、な、な、なんですか!?///」 京太郎「いや、何処行こうかって」 和「え?え、えっと……」 和「お、お任せします!」 京太郎「お、おう。それじゃ――」 534 1.回遊魚やサメ達が泳ぐ大水槽 2.マニアックな深海ゾーン 3.見て触れる浅瀬ゾーン 4.お土産コーナー 5.その他(内容併記) 537 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/28(日) 17 36 15.34 ID +uFOh5vJo 回遊魚やサメ達が泳ぐ大水槽 京太郎「うーん、やっぱり水族館に来たらここに来ないとな」 和「そうですね」 京太郎「俺、長野に居たからあまり海とか行ったこと無いから知らないけど、本当に海の中ってこんな感じなのかな?」 和「どうでしょう?私もあまり海には行ったこと無いので……」 京太郎「そうなのか?」 和「はい。ここに来る前は奈良でしたし、両親が忙しくて海に行った記憶はあまり……」 京太郎「そっか……」 和「だから水族館に来ると凄く楽しいです」 和「色んな魚や動物を見れて、まるで行ったような気持ちになりますし」ニコッ 京太郎「そりゃ良かった。俺も連れてきたかいがあるってもんだ」 和「はい。ありがとうございます」 京太郎「あーでも…… 540」 コンマ判定(ボーナス補正+7) 01~30 ごめんな。服濡らしてしまって 31~70 今年の夏は海行こうぜ!みんなで! 【好感度+0.5】 71~98 今年の夏は海に行かないか?……その二人で 【好感度+1】 ぞろ目44以外 【好感度MAX】 ぞろ目44 破魔矢発動 553 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/28(日) 23 42 17.24 ID +uFOh5vJo 今年の夏は海に行かないか?……その二人で 京太郎「今年の夏は海に行かないか?……その二人で」 和「はい…………はい?」 京太郎「いや変な意味じゃないぞ!?」 京太郎「海初心者同士で行く事によって、互いに苦手を克服しようとだな――」 和「……本音は?」ジィーッ 京太郎「和の水着姿が見たい!!」クワッ 京太郎「……あっ!?」 和「そう言う事だと思いました」ハァ 京太郎「いや……その……ほら、俺も男だし?」 京太郎「女の子の水着を見たいのは本能と言うか、仕方ないと言うか……」アセアセ 和「 556」 コンマ判定(コンマ反転) 01~30 嫌です(キッパリ) 31~70 まぁ……そのうち 【好感度+0.5】 71~98 ……良いですよ/// 【好感度+1】 ぞろ目44以外 【好感度MAX】 ぞろ目44 破魔矢発動 567 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/28(日) 23 59 45.80 ID +uFOh5vJo 嫌です(キッパリ) 和「嫌です」キッパリ 京太郎「ぐはっ!?」 和「そう言う目で見られると分かってて私が行くと思いますか?」 京太郎「……ですよねー」 和「プールでも男の人からジロジロ見られるのって凄く嫌ですし」 和「なのに海とかもっとそう言う人が多いじゃないですか」 和「正直耐えられません」 京太郎「……ああ、うん。そうだよな」 京太郎(ナンパとかも多いだろうし……) 京太郎(む。そう考えると他の奴に和を見せるのってムカつくかも) 和「……まぁ本当に二人きりなら我慢できますが」ボソッ 京太郎「へっ?」 和「と、とにかく!そう言う事ですから海には行きません!」 京太郎「わ、分かった。もう和は誘わないって」 和「何でそうなるんですか!」 京太郎「ええっ!?」 和「一度断られたからって諦めたら駄目ですよ?何度も挑戦したら何とかなるかもしれないじゃないですか」 京太郎「……えー俺にどうしろと?」 和「知りません。自分で考えてください」プイッ 京太郎(……女の子って分からねぇ)ガクッ 568 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/29(月) 00 10 03.60 ID zKwy2Y4Lo 【お土産コーナー】 和「楽しかったですね」 京太郎「そうだな。色々見れたし」 京太郎「和は何が一番良かった?」 和「そうですね……やっぱりペンギンでしょうか?」 和「何度も見てますが、やっぱり実物は可愛いですね」 京太郎「あー食い入るように見てたもんな」 京太郎「和ならペンギンだけで1日居れるんじゃないか?」クックックッ 和「もう!からかわないで下さい」 和「流石に私も1日はペンギンだけを見てられません」 和「せいぜい6時間くらいです」 京太郎「6時間は見れるんだ……」 和「あ、お土産コーナーですね。ちょっと見ても構いませんか?」 京太郎「おう。存分に見てくれ」 京太郎「ただし6時間は勘弁して欲しいけど」 和「見ませんから!」 569 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/29(月) 00 16 06.47 ID zKwy2Y4Lo 京太郎「さて……手持ちはあんまり無いけど、何か土産買った方が良いかな?」 572 所持金【¥5,000】 1.買う(人物再安価) 2.和にプレゼントする 3.買わない 574 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/29(月) 00 27 35.97 ID zKwy2Y4Lo 和にプレゼントする 京太郎「う~ん……折角だし和に何かプレゼントするか」 京太郎「どうも今日はあんまり和に好かれてない気がするし……」 京太郎「物で釣るわけじゃないが、最後にプレゼントして気分良く帰って貰うのもデートだし」 京太郎「と言う訳で何にしようかな……っと」 577 全て【¥1,000】 1.ペンギンぬいぐるみ 2.ペンギンのストラップ 3.ペンギンクッキー 4.ペンギンマグカップ 5.ペンギンタオル 6.ペンギン筆記用具セット 7.その他(内容併記) 580 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/29(月) 00 44 37.19 ID zKwy2Y4Lo ペンギンのストラップ 京太郎「やっぱペンギンだな。和好きだし」 京太郎「そして一番無難で邪魔になりにくそうなストラップが良いだろ、うん」 京太郎「すみません。これ下さい」 【数分後】 和「すみません。待ちました?」 京太郎「いや全然。和は何か買ったのか?」 和「はい。咲さん達にちょっとした物を……」 和「須賀君は何か買ったのですか?」 京太郎「おう。あんまり高いものは買えなかったんだが……」ゴソゴソ 京太郎「はい、これ」 和「え?私にですか?」 京太郎「ああ。気に入ってもらえるかどうか分からないけど……」 和「 583」 コンマ判定(コンマ反転) 【ボーナス補正+5】 01~30 あ、ありがとうございます 31~70 嬉しいです!大事にします 【好感度+0.5】 71~98 あの……私からもこれを 【好感度MAX】 ぞろ目44以外 【恋人Rank2スタート】 ぞろ目44 破魔矢発動 589 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/09/29(月) 01 00 47.20 ID zKwy2Y4Lo あの……私からもこれを 和「ペンギンのストラップですか……」 京太郎「も、もしかして気に入らなかった?ごめん」 和「……ふふっ。違います」 京太郎「へ?」 和「あの……私からもこれを」ガサゴソ 京太郎「?」 京太郎「これは……同じストラップじゃん!」 和「実は私も須賀君にプレゼントしようと思って買ったのですが、まさか被るとは思いませんでした」 和「偶然って怖いですね」 京太郎「いやいや、これは偶然じゃないな」 和「えっ?」 京太郎「お互いがお互いの為に買ったものが被るって事は必然」 京太郎「つまり俺と和の相性は抜群って事だ!」 和「な、何言ってるんですか!///」 京太郎「あはは。でも大切にするよ、これ」 和「そうしてください。私も大事にしますから」 京太郎「あ、でもお揃いって事はまるで恋人みたいだな」 和「な、なっ!?///」 京太郎「なーんちゃって」アハハ 和「もう!知りません!///」スタスタ 京太郎「ちょっと待って和さん!悪かったってば!」 【原村和の好感度がMAXになりました】 <<前に戻る|7月へ|次に進む>>
https://w.atwiki.jp/fishwiki/pages/18.html
ウナギ(鰻、うなぎ)は、ウナギ目ウナギ科 Anguillidae に属する魚の総称。その内の一種 Anguilla japonica (英名:Japanese eel)を指し、これをウナギ属 Anguilla に属する他の魚と区別してニホンウナギと呼ぶこともある。 蒲焼や鰻丼などの調理方法が考案され、古くから日本の食文化に深い関わりを持つ魚である。しかし川と海を行き来(回遊)し、ある程度地上を這って移動するなど、その生態は意外と知られていない。また研究者の間でも、近年まで産卵場すら正確には把握されていなかった。詳しい生態に関しては、まだ謎の部分が多い。 形態 成魚は全長1m、最大で1.3mほどになる。細長い体形で、体の断面は円形である。眼は丸く、口は大きい。体表は粘膜に覆われぬるぬるしているが、皮下に小さな鱗を持つ。腹鰭はなく、背鰭、尾鰭、臀鰭がつながって体の後半部に位置している。体色は背中側が黒く、腹側は白いが、野生個体には背中側が青緑色や灰褐色、腹側が黄色の個体もいる。また、産卵のため海に下った成魚は背中側が黒色、腹側が銀白色になる婚姻色を生じ、胸鰭が大きくなる。 分布・生態 日本全国に分布するが、日本以外にも朝鮮半島からベトナムまで東アジアに広く分布する。成魚が生息するのは川の中流から下流、河口、湖などだが、内湾にも生息している。 えらの他に皮膚でも呼吸できるため、体と周囲が濡れてさえいれば陸上でも生きられる。雨の日には生息域を抜け出て他の離れた水場へ移動することもあり、路上に出現して人々を驚かせることもある。濡れていれば切り立った絶壁でも体をくねらせて這い登るため、「うなぎのぼり」という比喩の語源となっている。 細長い体を隠すことができる砂の中や岩の割れ目などを好み、日中はそこに潜んでじっとしている。夜行性で、夜になると餌を求めて活発に動き出し、甲殻類や水生昆虫、カエル、小魚などいろいろな小動物を捕食する。 泳ぎはさほど上手くなく、遊泳速度は遅い。他の魚と異なり、ヘビのように体を横にくねらせて波打たせることで推進力を得る。このような遊泳方法は蛇行型と呼ばれ、ウツボやハモ、アナゴなどウナギと似た体型の魚に見られる。 体内調節が得意なため、淡水でも海水でも生きられる。 生活史 ウナギは淡水魚として知られているが、海で産卵・孵化を行い、淡水にさかのぼってくる「降河回遊(こうかかいゆう)」という生活形態をとる。 従来、ウナギの産卵場所はフィリピン海溝付近の海域とされたが、外洋域の深海ということもあり長年にわたる謎であった。しかし、2006年2月、東京大学海洋研究所の塚本勝巳教授などが、ニホンウナギの産卵場所がグアム島やマリアナ諸島の西側沖のマリアナ海嶺のスルガ海山付近であることを、ほぼ突き止めた。これは孵化後2日目の仔魚を多数採集することに成功し、その遺伝子を調べニホンウナギであることが確認されている[1]。冬に産卵するという従来の説は誤りとされ、現在は6~7月の新月の日に一斉に産卵するという説が有力である。 2008年6月および8月には、水産庁と水産総合研究センターによる調査チームが、同じくマリアナ諸島沖の水深200-350mの範囲で、成熟したニホンウナギおよびオオウナギの捕獲に世界で初めて成功した。雄には成熟した精巣が、雌には産卵後と推定される収縮した卵巣が認められた。また、水深100-150mの範囲で、孵化後2-3日経過したと思われる仔魚(プレレプトケファルス)26匹も採集された。さらに、プレレプトケファルスが生息する層の水温が、26.5-28℃であることを初めて確認した。この結果から、比較的浅いスルガ海山の山頂付近ではなく、もう少し深い中層を遊泳しながら産卵をしている可能性が推定されている。 卵から2~3日で孵化した仔魚はレプトケファルス(葉形幼生、Leptocephalus)と呼ばれ、親とは似つかない柳の葉のような形をしている。この体型はまだ遊泳力のない仔魚が、海流に乗って移動するための浮遊適応であると考えられている。レプトケファルスは成長して稚魚になる段階で変態を行い、扁平な体から円筒形の体へと形を変え「シラスウナギ」となる。シラスウナギは体型こそ成魚に近くなっているが体はほぼ透明で、全長もまだ5cmほどしかない。 シラスウナギは黒潮に乗って生息域の東南アジア沿岸にたどり着き、川をさかのぼる。流れの激しいところは川岸に上陸し、水際を這ってさかのぼる。川で小動物を捕食して成長し、5年から十数年ほどかけて成熟する。その後ウナギは川を下り、産卵場へと向かうが、その経路に関してはまだよく分かっていない。海に注ぐ河口付近に棲息するものは、淡水・汽水・海水に常時適応できるため、自由に行き来して生活するが、琵琶湖や猪苗代湖等の大型湖沼では、産卵期に降海するまで棲息湖沼と周辺の河川の淡水域のみで生活することが多い。また、近年の琵琶湖等、いくつかの湖沼では外洋へ注ぐ河川に堰が造られたり、大規模な河川改修によって外洋とを往来できなくなり、湖内のウナギが激減したため、稚魚の放流が行われている。 分類 ウナギ科 Anguillidae はウナギ属 Anguilla のみからなり、世界中の熱帯から温帯にかけて18種(内3亜種)が生息する。 ウナギ Anguilla japonica オオウナギ Anguilla marmorata 暖流に面した本州・四国・九州に分布しており、南西諸島ではウナギよりも多い。日本以外にも太平洋、インド洋熱帯域に広く分布する。 ヨーロッパウナギ Anguilla anguilla 大西洋、ヨーロッパに分布。 アメリカウナギ Anguilla rostrata アメリカに分布。 以下の魚は名前の通り、外見は細長い体型をしていてウナギに似ているが、別の仲間に分類される。 フウセンウナギ フウセンウナギ目という分類で、ウナギ目と比較的近い。 デンキウナギ デンキウナギ目という分類で、ウナギよりもナマズやカラシンに近縁である。 タウナギ タウナギ目に分類される。 ヤツメウナギ、ヌタウナギ 硬骨魚類ではなく原始的な無顎魚類に分類される。 名称 属名 anguilla はラテン語でウナギの意。 日本では奈良時代の『万葉集』に「武奈伎(むなぎ)」として見えるのが初出で、これがウナギの古称である。院政期頃になって「ウナギ」という語形が登場し、その後定着した。そもそものムナギの語源には 家屋の「棟木(むなぎ)」のように丸くて細長いから 胸が黄色い「胸黄(むなぎ)」から 料理の際に胸を開く「むなびらき」から など、いくつかの説があるが、いずれも民間語源の域を出ない。前二者については、「武奈伎」の「伎」が上代特殊仮名遣ではキ甲類の仮名であるのに対して、「木」「黄」はキ乙類なので一致しないという問題があるし、「ムナビラキ」説については「大半の魚は胸側を開くのになぜ?」という特筆性の問題がある上、ムナビラキ→ムナギのような転訛(または省略)は通常では起こり難い変化だからである。この他に、「ナギ」の部分に着目して 「ナギ」は「ナガ(長)」に通じ「ム(身)ナギ(長)」の意である 「ナギ」は蛇類の総称であり、蛇・虹の意の沖縄方言ナギ・ノーガと同源の語である → 参考 天叢雲剣#「蛇の剣」 「nag-」は「水中の長細い生き物(長魚)」を意味する。この語根はアナゴやイカナゴ(水中で巨大な(往々にして細長い)魚群を作る)にも含まれている などとする説もある。いずれにしても、定説と呼べるものは存在しない。 なお、近畿地方ではウナギのことを「マムシ」と呼ぶが、これはニホンマムシとは関係なく鰻飯(まんめし)が『まむし』と訛り、それが材料のウナギに転用されたものである。他に、関西での調理法(正確には浜名湖・諏訪湖以西)の特色である、蒸さずに蒲焼にして、飯の上に乗せた上に更に飯を乗せて蒸らす「飯蒸し」(ままむし)から来たという説、同じく料理法から飯と飯の間で蒸すという意味で「間蒸し」とする説、飯の上にウナギやたれをまぶすものとして「まぶし」が転じたとの説もある。 「薬缶」と題する江戸小咄では、「鵜が飲み込むのに難儀したから鵜難儀、うなんぎ、うなぎ」といった地口が語られている。 漁法 日本ではウナギは重要な食用魚の一つで、年間11万トンものウナギが消費されている。20世紀後半頃には養殖技術が確立され、輸入も行われるようになったとはいえ、野生のウナギ(天然もの)の人気は根強く、釣りや延縄などで漁獲されている。 さらにウナギに的を絞った伝統漁法も各地にある。 うなぎ掻き 棒の先に鉤をつけたものを巧みに操り、ウナギを引っ掛ける うなぎ塚 ウナギの生息域に石を積み上げておき、石の隙間に潜んだウナギを捕る 養殖 日本のウナギ養殖(養鰻)は、1879年(明治12年)に東京深川で試みられたが、太平洋戦争によって一時衰退する。後に養鰻の中心地は浜名湖周辺へ移った。1891年(明治24年)に、原田仙右エ門という人物が7ヘクタールの池を造り、日本で初めて人工池での養鰻を試みたのが、浜名湖の養殖ウナギのルーツである。温暖な気候や地下水などウナギの生育に適した環境に加え、浜名湖や天竜川河口でシラスウナギが多く獲れたことが、この地で養鰻業が盛んになった理由とされている。現在、国内での都道府県別の養殖ウナギ収穫量は鹿児島県が最も多く、次いで愛知県、宮崎県、静岡県、高知県の順となっている。日本全体の活鰻は2005年度で約2万トン養殖されている。 輸入品は台湾が20年以上の歴史を持っているが、現在はヨーロッパウナギのシラスウナギの稚魚を中国に輸入し養殖したウナギが主流である。台湾の活鰻は2005年度で約2万トン、中国は約5万トンと言われる。種類は、日本と台湾ではニホンウナギ Anguilla japonica のみで、中国ではニホンウナギ Anguilla japonica とヨーロッパウナギ Anguilla anguilla が8 2くらいである。門司税関博多税関支署によると土用の丑の日がある7月が、年間を通して輸入量はピークになる。2005年は6月の輸入量に比べて、7月は2倍近くの139トンに増加していた。2006年は検査の強化や中国側が輸出を控えているため、台湾産が増えている。 ウナギの養殖はまず、天然のシラスウナギを捕ることから始まる。黒潮に乗って日本沿岸にたどり着いたウナギの子供、シラスウナギを大量に漁獲してこれを育てるのである。養殖方法は、台湾と中国南部の広東省では池を掘っただけの露地養殖、日本と中国の福建省ではビニールハウスを利用した養殖が主流である。ハウス養殖は、ボイラーを焚いて水温を約30℃に保っており、成長を早めることができる。 なお、ウナギの人工孵化は1973年に北海道大学において初めて成功し、2003年には三重県の水産総合研究センター養殖研究所が完全養殖に世界で初めて成功したと発表した。しかし人工孵化と孵化直後養殖技術はいまだ莫大な費用がかかり、成功率も低いため研究中で、養殖種苗となるシラスウナギを海岸で捕獲し、成魚になるまで養殖する方法しか商業的には実現していない。自然界における個体数の減少、稚魚の減少にも直接つながっており、養殖産業自身も打撃を受けつつある。そうした中での2010年、水産総合研究センターが人工孵化したウナギを親ウナギに成長させ、さらに次の世代の稚魚を誕生させるという「完全養殖」に世界で初めて成功したと発表。25万個余りの卵が生まれ、このうち75%が孵化したと報じており、先に述べた稚魚の漁獲高減少もあって、期待を集めている。 また、養殖ウナギと天然ウナギの見分け方は胴回りの太さと腹の部分の色で見分けられる。一般的に天然ウナギの方が養殖ウナギよりも胴回りが太く、腹の色が黄色がかっている。 なお「養殖」と「洋食」をかけた地口(「このウナギはようしょくか?」で論争になる、といった小噺の類)なども、養殖ウナギが日本の食卓に普及するようになった時期に現われたものであり、時代を映していると言える。 食材としてのウナギ ウナギは高タンパクで消化も良く、日本料理の食材としても重要で、鰻屋と呼ばれるウナギ料理の専門店も多い。皮に生息地の水の臭いやエサの臭いが残っているため、天然、養殖を問わずきれいな水に1日~2日入れて、臭みを抜いたものを料理する。泥抜き・臭み抜きと呼ばれる。 夏バテを防ぐためにウナギを食べる習慣は、日本では大変古く、『万葉集』にまでその痕跡をさかのぼる。以下の歌は大伴家持による(括弧内は国歌大観番号)。「むなぎ」はウナギの古形。 痩人(やせひと)をあざける歌二首 石麻呂に吾(あれ)もの申す夏やせによしといふ物そむなぎ取り食せ(めせ)(3853) 痩す痩すも生けらば在らむをはたやはたむなぎを捕ると川に流るな(3854) 徳川家康の時代に江戸を開発した際、干拓によって多くの泥炭湿地が出来、そこに鰻が住み着くようになったため鰻は労働者の食べ物となったが、当時は蒲焼の文字通り、蒲の穂のようにぶつ切りにした鰻を串に刺して焼いただけ、という食べ方で、雑魚扱いだった。鰻が現在のような形で一般に食べられるようになったのは江戸時代後期からで、特に蒲焼は江戸発祥の料理であることから、江戸の代表的食物とされる。蕎麦ほど徹底した美学はないものの、「鰻屋でせかすのは野暮」(注文があってから一つひとつ裂いて焼くために時間がかかる)、「蒲焼が出てくるまでは新香で酒を飲む」(白焼きなどを取って間をつなぐのは邪道。したがって鰻屋は新香に気を遣うものとされた)など、江戸っ子にとっては一家言ある食べ物である。 なおウナギの血液にはイクシオトキシンという毒が含まれるため、生で食べることはできない。ただし熱を加えると変性し毒性が消えるので、加熱調理した分には危険はない。生でも血液を完全に抜いて酢でしめれば刺身で食べることもできる。 ちなみに土用の丑の日や夏バテ予防に食べられるが、ウナギの旬は冬眠に備えて身に養分を貯える晩秋から初冬にかけての時期で、秋から春に比べても夏のものは味が落ちる。 また古くから、鰻と梅干は食い合わせが悪いとされる。これは食禁の代表的な例として挙げられることが多いが、貝原益軒の『養生訓』にも記載がなく、江戸時代中期以降に広まった日本固有の俗信と考えられる。医科学的な根拠は(少なくとも現時点では)見出せない 輸入ウナギの安全性問題 2003年に台湾産鰻から合成抗菌剤スルファジミジンが検出され残留農薬に関する調査が厳重化され始める。2005年にはらでぃっしゅぼーやが台湾産を国産と偽って販売し、しかもその蒲焼から合成抗菌剤エンロフロキサシンが検出された。 2007年6月29日、アメリカのFDAは中国産のウナギ、エビ、ナマズの1/4に発ガン物質が検出されたとして輸入方法を変更した。今までは検査なく輸入可能であったが、第三者機関の証明書の添付を義務付けた。中国政府は自国の検査証明書で通関可能とするよう交渉中である。 検出された物質のうちニトロフランとマラカイトグリーンは動物実験で発ガン性が確認され、中国でも魚介類への使用が禁止されている物質であった。マラカイトグリーンは以前に中国産のウナギから日本でも検出されたことがある。ウナギの日本国内消費量10万トンのうち6万トンは中国産であり、これをきっかけに日本国内でのウナギの売れ行きは激減した。 これに関して日本鰻輸入組合森山喬司理事長は、アメリカに輸入されたウナギから上記の物質が検出されたものの、「日本に輸入されている中国産ウナギは中国政府による検査・各工場の自主検査、日本での命令検査をパスしており安全だ」「ウナギが危ないと連日報道されて消費者の不安があおられ、ウナギの売れ行きは激減している。いかに努力して安全なものにしているか実態を理解してほしい」とコメントしている(中国産食品の安全性も参照のこと)。 中国側の検査の実情として、中国の国家品質監督検査検疫総局は2007年7月11日、中国の食品会社41社の安全管理に問題があったとして、輸出差し止めとした。このうち11社は、日本向けに水産食品を輸出、そのうち5社はウナギのかば焼きであった。これらの工場は日本の通関時に違反事例を起こしており、既に日本への輸入は止められている。また15社は中国側の検疫手続きを免れていたことが判明している。また日本側検査の信頼性については、厚生労働省名古屋検疫所は同日(2007年7月10日)基準値の勘違いなどのミスで殺虫剤ベンゼンヘキサクロリドが残留する中国産ショウガ25トンが流通してしまったことを発表している。また森山喬司理事長の所属する佳成食品株式会社は、2007年7月に細菌多数につき食品衛生法違反でウナギ廃棄を命じられている。そんな事もあり、2007年の土用の丑の日の各コンビニやスーパーマーケットは前年に比べ値段は高くなったものの、国産ウナギ使用のうな重等をアピールしていた。 コープさっぽろは2007年の土用の丑の日の翌日になって、2007年7月31日に日本水産の子会社に委託していた中国産鰻から発ガン性のある抗菌剤を検出したと発表、回収を開始した。このウナギはweb上では「抗生物質などの薬品をほとんど使用していません」と宣伝され、店頭では「コープ札幌で取り扱っているウナギは報道等で取り上げられているウナギとは別の商品なので安全です」と広告されていた。 一方、国内産ウナギと称して販売されているウナギの中にも、実際には外国産と表示すべきものがあり(産地偽装)、台湾から輸入したウナギに「愛知三河 一色産ウナギ」ブランドを付して流通させていたという事例があった。これを受け2008年6月18日、農水省はそのようなウナギがJAS法に違反しているとして業界団体等に適正な表示を依頼する文書を発出した。 信仰・伝承 鰻食物禁忌 - うなぎを虚空蔵菩薩の使いとして、またはうなぎに災害から救われたので食べることを忌避するという伝承を持つ地域がある。 ある池のほとりで村人たちが池に毒を流して魚を獲る相談をしていたところ、見慣れぬ黒衣の老僧が現れ、毒流しは池の魚族を根こそぎにする漁法であるから行ってはならぬと村人たちに説いた。村人たちは恐縮して僧に団子を振舞ったが、その翌日やはり毒流しをすることに一決した。獲れた池の魚の中に池の主らしき大鰻がおり、腹を割いたところ昨日老僧に食べさせた団子が入っていたという 鰻は幼魚や卵が見つからず繁殖の過程が謎であったことから、古来山芋が変じて鰻になるのだという俗説があった。そのため、事物が向上発展することを指す「山芋鰻と化す」という表現があった。
https://w.atwiki.jp/bastard/pages/395.html
第一章 第二章 第三章 針葉樹林帯|大雪原|氷結湖迷宮|ボラの神殿|磁力吹雪の谷|水龍の祠|巨獣体内|海底都市遺跡|暗黒空間|水星宮|金星宮|蝕影宮|火星宮|木星宮|土星宮|太陽塔|双雪山(左)|双雪山(右)|氷獄塔|氷獄塔中層部|氷のコロシアム 第四章 第五章 クリア後 氷結湖迷宮 横穴から続くのは、予想外に広い氷の 地下迷宮であった。この湖は底までが 完全に凍結しているらしく、その巨大 な氷の塊をくり抜いて大洞窟が造り 上げられている。故に壁や床は、全て 硬く凍結した氷で構成されていた。 ヴァイ: ううーっ、寒い! 誰がこんな迷宮を 造りやがったんだ! D・S: 水龍が封印してたところを見ると、 カルの奴が建造したんじゃなさそうだ。 最初からこの地にあったもの……か? ヴァイ: なあ、D・S。ココって絶対いるよな D・S: ああ、いるいる。ちょっと粘ってみる のが通でしょうな シーン: 何がいるの? カイ: 何がいるんだ? D・S: それは出てのお楽しみ……って、別に 楽しいモンじゃねーけど。バ・ソリー くらいかな、喜ぶのは 窪地の底の氷はシャーベット状に細か く砕かれ、一種砂地のような感触を 足下に伝えた。それに適した生物で あれば、この氷の下を泳ぐようにして 移動することもできそうだった。 氷の細片が再結合していないのは、 それが常に砕かれ続けていることを 示している。そう思い至った瞬間、 氷を巻き上げて何かが飛び出してきた。 シーン: 何か来るわよっ! カイ: ななっ、何だ! 力尽きたのか、その蟲のような生物は ピクリとも動かなくなった。と、見る 間に体表から湯気が立ち上り始める。 やがて、大量の水分を急速に放出した 蟲は拳ほどの大きさにまで干涸らび、 サナギのようになって地面に転がった。 D・S: ……仮死状態になりやがったのか ヴァイ: ヘンな蟲だなぁ サイクス: 外敵に喰われないための知恵だろう。 それにしてもこんな習性を持つ蟲は 極めて珍しい D・S: ヴァイ、拾っとけ ヴァイ: ええーっ!? もしかして喰うの? D・S: 水で戻せば……ってバカ言うな! この生命力に興味があるんだよ ヴァイ: 自分で拾えばいいのに……荷物の中で 生き返っても知らねえぞ D・S: これをな、バ・ソリーの奴は喰って 吸収しやがんだ シーン: イヤーッ! 想像しちゃったぁー! カイ: げええっ! だからアイツ、あんなに 蟲持ちなのか! それは赤く輝く、強い魔力を秘めた 宝玉であった。珠の内側は赤く靄が 蠢き、その煙が薄れた部分から時折 赤い光が漏れる。恐らく紅玉の中心に、 激しく輝く魔力の核があるのだろう。 D・S: この珠が魔力の塊をコーティングして やがんのか――。ブチ割って核を取り 出すこともできそうだが、魔力はすぐ 霧散しちまうだろうな D・S: 魔力の使い道がない以上、ここで核を 解放しても仕方ねえな…… D・S: この珠、魔力の塊をコーティングして やがんのか……! そうだ! D・S: 巨獣が地表に出たところで、コイツを ブチ割って魔力の核を取り出せば、 好物と間違えて寄ってくるかも――。 よし、雪原へ戻るぜ! サイクス: しかしその魔力、霧散させてしまう のも惜しいものだな D・S: 今のところ、特に使い途があるわけ でもねえ。他に巨獣をおびき寄せる 手がありゃ別だがな―― 液体らしきものに満たされた穴が、 この迷宮の底らしき場所に穿たれて いた。洞窟の母体である湖自体が 完全に凍結しているにもかかわらず、 その液体は凍ることなく微かな細波を 走らせている。 穴は深く、その下までがこの無色の 液体に満たされているようであった。 この場所が氷結湖の最深部なら、穴の 底は剥き出しの湖底になるはずである。 だが、穴の向こうはほのかに明るく、 時折何かの影が光を遮るように蠢いて いる。 液体に手を浸したD・Sが、小さく 驚きの声を上げた。それは空気のよう に抵抗がなく、熱くも冷たくもない。 液状でありながら、極めて気体に近い 性質を持つ物質であった。 D・S: こりゃあ……水じゃねえ。エーテルだ ヴァイ: 機械の体をくれるネーチャンか? D・S: うるさいだまれ。ベタなボケには ツッこんでやらねー ヴァイ: うっ…… シーラ: エーテルとは、何ですの? D・S: こいつは宇宙を満たして、光や電波を 伝えてるって話の代物だ。 ただ、あくまで仮想の物質で、存在が 否定されてるものなんだが…… D・S: このエーテルの泉の底に何かあるよう だが、ここからじゃ俺にも見通すこと ができねえ――おっ! そうだ! ヴァイ: 何だよ? 邪悪な目つきで俺を 見るなっ! D・S: つまらねーボケかました罰だ。オメエ ちょっと潜って見てこい ヴァイ: 水より空気に近いんなら、真っ逆さま に底まで落ちちまうだろが! D・S: ロープで括っといてやる。さ、皆の者 ヴァイ: あっ!? ヨルグ何を? シェラまで! やめろー! 俺に縄を結ぶな! 大体そんなものどこから出したんだ、 おい!? ヴァイ: あっ!?ヨルグ何を? ヨシュアまで! やめろー! 俺に縄を結ぶな! 大体そんなものどこから出したんだ、 おい!? D・S: オメエが見たものを俺も観られるよう、 一時的に視神経を魔力回路で繋いで おこう……よし。 それでは、行ってらっしゃーい! ヴァイ: ひー! ヤメテ――がぼごぼがぼ…… 穴に放り込まれたヴァイは、エーテル の抵抗もなく、ほとんど自由落下の 勢いで沈降していく。 ヴァイの視界がD・Sに直接送り 込まれてくる。氷の竪穴の終端が 急速に近づき、それを通り抜ける――。 眼下に広がるのは、エーテルに満たさ れた広大な地底空間であった。雪原に 蓋をされた恰好で、恐らく二、三千 メートル近く下になるこの空間の底 こそが、真の大地であるらしかった。 エーテルの海には、この物質の中を 泳ぐ能力を持った魚らしき生物が無数 に漂っていた。中には発光するものも おり、空間のあちこちで赤や緑、黄色 の淡い輝きが、イルミネーションの ように灯っては消える。 それらを透かし見て、遥かな直下に 林立する建造物群をD・Sの超視覚は 捉えていた。五芒星の形に配置された 宮殿らしきものが、一群の古代遺跡を 形成している。 そして――その一画から、巨大な何か がゆっくりと浮かび上がってくる。 ヴァイ: がぼあっ! むぐむぐあっ! 遺跡から離れて浮上してきたのは、 雪原で見たあの巨獣であった。 この巨大な生物は天を覆う雪の層を 抜け、エーテルの海を自在に泳ぎ 回っていたのだ。 ヴァイ: むーっ! むーっ!? D・S: よーし、ロープを引っ張れ ヴァイは急速に引っ張り上げられ、 エーテルの海に浮かぶ氷山の如き 氷結湖の底穴へと引き込まれていく。 視界が遮られる最後の瞬間、D・Sは 観た。巨獣が赤く点滅する魚に向きを 変え、それを飲み込んだのを――。 ヴァイ: がぼげへっ! ハァハァ……ななな、 何てコトしやがるんだよう! もう ちょっとで喰われるか、溺れるかする トコだったんだぞう! D・S: オメエ、がぼがぼ言ってたけどよ、水 じゃねえんだから呼吸できたハズだぜ ヴァイ: え……そーなの? D・S: それからな、あの巨獣はオメエには 全然興味を示してなかったぜ。赤く 光る魚を餌にしてるようだったな ヴァイ: それにしたってアンタ…… D・S: いやいやヴァイ君、良くやってくれた。 キミのお陰で有用な手がかりを得る ことができたのだ! まさに英雄だよ! ヴァイ: そ……そお? エヘ、エヘヘヘ…… っとかゴマカせると思ってんのかぁっ! D・S: チッ! ヴァイ: 何が“チッ!”だあ――っ! シーン: ――それでD・S、何が見えたの? ヨシュア: ――それでD・S、何が見えた? D・Sはヴァイの視覚を通して見た、 雪原に隠された地底空間と遺跡群、 そしてそのエーテルの海を回遊する 巨獣のことを語った。 シェラ: その遺跡こそ、水龍が示そうとした ものかも知れないな。ただ、我々に エーテルの海を泳ぐ能力がない以上、 飛び込むわけにもいかないか―― ヨシュア: その古代遺跡、調べてみる必要があり そうだが――我々にエーテルの海を 泳ぐ能力がない限り、高空から飛び 降りるに等しい行為だな ヨルグ: マカパインの鋼糸では降りられないか? マカパイン: さすがに距離があり過ぎるな ヴァイ: ……あの巨獣を利用できねえかな。 奴の背に乗るなりすりゃあ、底まで 辿り着けるんじゃねーの? D・S: バッカ、あんなのに近づいたら、乗る より先に潰されちまわあ……待てよ。 それ、いい案かも知れねえな―― D・S: よし! まずは巨獣をおびき出す手を 考えるとするか―― D・S: あいつが地上に出てきたところで、 この紅玉の核を解放すりゃあ、光を 好物と間違えて寄ってくるかも――。 よし、雪原へ戻るぜ! 上へ
https://w.atwiki.jp/83452/pages/5719.html
純「……」 純「……」 純「……」 純「あっ…」 純「…まぁいっか」 純「……」 純「……」 純「暇だ…」 純「 799でもしよっと」 ※マグロ漁 純「マグロ漁船にでも乗ってちょっとお小遣い稼いでこようかな」 純「欲しい服あるし」 純「でも私一人じゃ寂しいから… 805も誘おう」 ※のどか 純「あっ、和さんおはようございます」 和「おはよう、えーっと…」 純「純です、鈴木純」 和「あぁ、そうだったわね」 和「おはよう、純ちゃん」 純「これから半年間、よろしくお願いします」 和「こちらこそ、じゃあそろそろ出港しましょうか」 純「はい!」 マグロ生活一日目 和「でも、私たち二人だけで本当に大丈夫かしら?」 和「マグロ漁って二人だけじゃとてもできるものだと思えないんだけど…」 純「一応つり竿持参して来ました」 和「あなた…それで釣れると思ってるの?」 純「冗談ですよ冗談♪気楽に行きましょうよ」 和「はぁ…」 和(この子、まだどんな子か分からないからこの先不安だわ…) 純「よーし、じゃんじゃん釣って稼いじゃいましょー!」 マグロ生活二日目 純「………」 和「………」 純「………」グゥ~ 和「………」 純「……お腹すきました」 和「…私もよ……」 純「……昨日一匹も釣れませんでしたね」 和「逆にカジキに殺されそうになったわ……」 純「………」 和「………」 純「………」グゥ~ 和「はぁ……」 純「もうマグロじゃなくていいから何か釣って食べましょう」 純「せっかく釣竿があるんだし」ヒョイッ 和「………」 純「大丈夫です、和先輩は私が養ってあげますから!」 和「そう言われると何か悲しくなってくるわ……」 クイクイッ 純「!」 純「引いてる!!えーいっ!!」 ザパアアァァァン 純「わっ! 836が釣れた!!」 ※さかなクンさん さかなクン「ギョギョーーーッ!」ザパアアァァァン 純「きゃっ!?」 和「!?」 さかなクン「お久しぶりですっ!ギョギョッ!」 純「えっ…」 和「あなたは確か…さかなクン!」 さかなクン「ギョギョッ!僕もマグロ漁にお供させてもらいます!!」 純「んな馬鹿な…」 マグロ漁三日目 さかなクン「純さん純さん!知ってますか?」 純「………」 さかなクン「生きてる間に、性別が変わるお魚さんがいるんですよ!凄いですよねー、ギョギョッ!!」 純「………」 さかなクン「和さん和さん!知ってますか?」 和「………」 さかなクン「おじさんっていう名前の魚がいるんですよ!面白い名前ですよねー、ギョギョッ!!」 和「………」 純(昨日からずっとこの調子…) 和(いい加減にして欲しいわ…) 四日目 さかなクン「皆さん知ってますか?マグロなどの回遊魚は泳いでないと呼吸できないんですよー」 さかなクン「大変ですねっ、ギョギョッ!!」 純「………」 和「………」 純「………」グゥ~ 和「………」 さかなクン「それと知ってますか?ししゃもって呼ばれてる魚のほとんどは、実はカペリンっていう魚なんですよ!!」 さかなクン「あとあと、魚には…」 純「………」 和「………」 純「………」 和「………」グゥ~ 五日目 さかなクン「お二人とも知ってますか?金魚の起源はフナなんですよっ!!」 さかなクン「意外ですよね~!ギョギョッ!!」 六日目 さかなクン「お二人とも知ってますか?マッコウクジラって(ry」 七日目 さかなクン「お二人と知ってま(ry」 八日目 さかなクン「お二人とも(ry」 九日目 さかなクン「お二(ry」 十日目 さかなクン「(ry」 ――――― ――― ―― 純(……あれから何日経っただろうか) 純(さかなクンの蘊蓄は止まらない…) さかなクン「ギョギョッ!!」 和「………」 純(私たちはたまに釣れる小さな魚を食べてなんとか命を繋いでいた……) 純(しかしそれも、もう限界だ…) 純(いつの間にか遭難してしまったし……さかなクンの蘊蓄は止まらないし……食料ないし……さかなクンの蘊蓄は止まらないし……さかなクンの蘊蓄は止まらないし……さかなクンの蘊蓄は止まらないし……) さかなクン「それでですね~、魚の中には…」 和「!!」 さかなクン「おや?どうしたんですか和さん」 さかなクン「何か質問ですか?」 和「陸地よ!陸地が見えたわ!!」 ザッ 純「ひ、久しぶりに地に足着いた~!」 和「やっぱり人間は…陸上で生活しないとね…」 さかなクン「ギョギョッ!お疲れ様でしたお二人とも!」 さかなクン「それでは僕は大学の方に戻りますのでこれで失礼しす!ギョギョッ!」 純「………」 和「………」 純「……ところで、ここどこなんですかね?」 和「そうね…周りを見渡す限り恐らく…」 和「 883だと思う」 ※あずにゃんアイランド 純「あずにゃんアイランド!?」 純「何ですかそれ!」 和「分からないわ」 純(そんな無責任な…) 和「でもあずにゃんアイランドってことは確かよ」 和「ほら、あそこに 891がある」 ※純の家 純「あ、本当だ…私の家だ」 純(……なんで?) 和「とりあえず入っていい?疲れたわ」 純「そうですね…」 純「ゆっくり休みましょうか」 ガチャッ 純「ただいまー!」 シーン… 純(あれ…誰もいない?) 和「どうしたの?」 純「いえ…入りましょうか」 純「あー!久しぶりだな我が家!」 純「何か飲みます?」 和「じゃあお願いするわ」 和「そうだ、テレビつけていい?最近のニュース知りたいし」 純「いいですよ」 ピッ ザーッ 和「あら…砂嵐?」 ピッ、ザーッ ピッ、ザーッ ピッ、ザーッ 和「おかしい…どこも砂嵐…」 和「なんで……」 和「!」 純「和先輩、飲み物…」 和「純!大変よ!」 純「えっ…ど、どうしたんですか?」 和「この新聞を見て!」 和「『人類滅亡』って書いてあるわ」 純「!?」 純「じゃ、じゃあ今地球上で生き残ってる人類って…」 和「私と純と、さかなクンだけになるわね」 純「……さかなクンはいなかったことにしてもいいですよね?」 和「…そうね」 純「和先輩…なら私たちはどうすれば…」 和「そうね…生き残ってる人類は私たちだけ」 和「ならやることは一つ」 和「それは…」 純「そ、それは…?」ゴクリ 和「 928」 ※どっちが人類最強かを決めるために決闘 和「決闘よ純!」 純「決闘!?」 和「セックスという名のね!」ガバッ 純「きゃあっ!?」 和「んむっ」 ジュルッベロッ チュパッチュパッ 和「はぁ…最高…」ウットリ 和「あなたと一緒に生活してるうちに…あなたを好きになってしまったわ!」 純「そんな…私もです先輩!!」 和「嬉しい…純!!」ギュ~ッ 純「せ、先輩…///」 クチュッ 純「きゃっ!?い、いきなりそんな所っ!!///」 和「大丈夫、私に任せて」 和「気持ち良くしてあげるから」チュッ 純「ひゃあぁっ///」 ヌチュッピチャッ クチャクチャッ ジュルッジュルルッ 純「の、和せんぱぁぃ…///」 クチャッ 純「はぅっ!」 和「可愛いわ…純」 和「私がずっと養ってあげる…」 純「せ、先輩…」 ジュルルルルッ 純「あぅん!///」 和「あなたは居てくれさえすればいいの…」 和「ずっと…私の側に」 和「それだけで私はとっても幸せよ」 純「先輩…///」 純「私も…和先輩の側にずっといたいです…」 純「一生ついていきます!和先輩!///」 和「ありがとう…必ず幸せにしてあげる」 ジュプッジュプッ 純「ひぅっ!?せ、先輩…私もう…」 和「いいわよ…イッて」 ヌチャックチャッ 和「純のありのままの姿を私に見せて」 ジュプッジュプッジュプッ 純「せ、先輩っ!イキます!イッちゃいます!!///」 純「イくうううぅぅぅっ!!///」ビクンビクンビクンッ ――――― ――― ―― 純「はぁ…はぁ…」 和「ふぅ…お疲れ様」 和「気持ちよかったわ」 純「……あの、和さん///」 和「なに?」 純「もう一度…キスしてもいいですか?///」 和「ふふっ、いいわよ」 純「っ///」 チュッ ……………… ………… ……… 律「う、うわぁ…最後の最後でキスしてる///」 澪「うぅ///」 梓「の、覗きなんてやっていいんですかね?///」 紬「あら~、いいんじゃない?」ウットリ 唯「そうそう、もともとあずにゃんアイランドも純ちゃんの偽物の家も」 唯「二人が帰ってきた時ドッキリに使うために作ったんだし」 律「それにしても、和が簡単にあの新聞に騙されるとはな」 紬「よほど疲れてたのよ」 律「疲れてたのにあんな事するか?」 律「あーあ、二回戦目始まっちゃったよ…」 澪「///」 梓「ラ、ラブラブですね…///」 紬「うふふ、しばらくそっとしておきましょうか」 唯「そうだね…」 唯「和ちゃん、純ちゃん…お幸せに!」 和攻略編~Fin~ 戻る
https://w.atwiki.jp/2000715/pages/9.html
小型モンスター草食種 甲虫種 獣人種 魚類 飛竜種 鳥竜種 海竜種 魚竜種 牙獣種 コメント 小型モンスター 草食種 名前 危険度 素材 備考 下位 上位 G級 アプトノス ★ 生肉竜骨【小】 生肉竜骨【小】 生肉 巨大アプトノス(モガの森) ★ 生肉竜骨【小】 生肉竜骨【小】 - 「草食が繁殖中」のみ出現剥ぎ取り回数3回 ケルビ ★ 生肉ケルビの角暖かい毛皮ホワイトレバー(精算) 生肉ケルビの角上質な毛皮ホワイトレバー(精算) 生肉ケルビの角上質な毛皮極上の毛皮 (気絶) ★ ケルビの角 ケルビの角 ケルビの角 大型ケルビ(モガの森) ★ 生肉ケルビの角ケルビの蒼角暖かい毛皮ホワイトレバー(精算) 生肉ケルビの角ケルビの蒼角暖かい毛皮ホワイトレバー(精算) - 「草食が繁殖中」のみ出現体格と角が大きく、通常よりも攻撃的 (気絶) ★ ケルビの角ケルビの蒼角ホワイトレバー(精算) ケルビの角ケルビの蒼角ホワイトレバー(精算) - エピオス ★ 生肉竜骨【小】水生獣の皮モンスターのキモ(精算) 生肉水生獣の上皮モンスターのキモ(精算) 生肉水生獣の上皮柔軟な厚皮 ポポ ★ 生肉棒状の骨大きな骨ポポノタン(精算) 生肉棒状の骨堅牢な骨大きな骨ポポノタン(精算) 生肉堅牢な骨極上の毛皮ポポノタン(精算) リノプロス ★★ 生肉草食竜の甲殻草食竜の頭殻竜骨【中】 生肉草食竜の甲殻草食竜の堅殻草食竜の頭殻 生肉草食竜の堅殻草食竜の重骨草食竜の頭殻 突進中に障害物に当たると気絶する。 ズワロポス ★★ - 生肉垂皮竜の上皮垂皮油上竜骨 垂皮竜の上皮草食竜の重骨垂皮油 ガウシカ ★ - 生肉ガウシカの角上質な毛皮暖かい毛皮ホワイトレバー(精算) ガウシカの角極上の毛皮ホワイトレバー(精算) (気絶) - ガウシカの角 ガウシカの角 甲虫種 名前 危険度 素材 備考 下位 上位 G級 ブナハブラ ★★ 飛甲虫の甲殻飛甲虫の羽飛甲虫の麻痺針モンスターの体液 飛甲虫の甲殻飛甲虫の堅殻飛甲虫の羽飛甲虫の麻痺針モンスターの体液モンスターの濃汁 飛甲虫の堅殻飛甲虫の斬羽飛甲虫の麻痺針モンスターの濃汁モンスターの特濃 ※痺 耐小 燃鱗 オルタロス 剥ぎ取り ★ 甲虫の大顎甲虫の腹袋モンスターの体液 甲虫の大顎甲虫の腹袋上質な腹袋モンスターの濃汁 甲虫の大顎上質な腹袋極上の腹袋モンスターの濃汁モンスターの特濃 ※ 防小 落し物(青) ★ 熟成キノコ 熟成キノコ 熟成キノコ 採集行動後 落し物(緑) ★ ウチケシの実 ウチケシの実 ウチケシの実 採集行動後 落し物(橙) ★ ハチミツ ハチミツ ハチミツ 採集行動後 落し物(金) ★ 輝く腹袋(精算) 輝く腹袋(精算) 輝く腹袋(精算) 採集行動後 落し物(灰) ★ 虫の死骸 虫の死骸 虫の死骸 採集行動後 ※甲虫種は通常の攻撃で倒すとほとんどは砕けてしまい剥ぎ取りできない。 毒状態にして毒のダメージで倒せば砕けず確実に剥ぎ取りできる。 ※ブナハブラはたいまつに火を灯しているor燃鱗スキルを発動させていると集まってくる。 耐:耐性低下攻撃 /防:防御力低下攻撃 獣人種 名前 危険度 落し物(逃走時) 備考 下位 上位 G級 アイルー ★ 肉球のスタンプ応急薬(支給品専用)支給専用閃光玉(支給品専用)まんまるドングリ(精算) 肉球のスタンプ応急薬(支給品専用)支給専用閃光玉(支給品専用)まんまるドングリ(精算) 肉球のスタンプ応急薬(支給品専用)支給専用閃光玉(支給品専用)まんまるドングリ(精算)) またたび メラルー ★★ 肉球のスタンプ秘密のポーチ(精算)携帯食料(支給品専用)携帯シビレ罠 肉球のスタンプ秘密のポーチ(精算)携帯食料(支給品専用)携帯シビレ罠 肉球のスタンプ秘密のポーチ(精算)携帯食料(支給品専用)携帯シビレ罠 盗 またたび ※メラルーに盗まれた物はフィールド内の住処(黄色い「?」マーク)調べると取り返せる。 但し水没林には住処がないので、取り返すには逃げられる前に倒すしかない。 魚類 種別 危険度 素材 マップ 備考 下位 上位 G級 肉食魚 サメ型 ★★ 生肉古代鮫の皮とがった牙活力剤 生肉古代鮫の皮とがった牙活力剤 生肉古代鮫の皮とがった牙活力剤 孤島 ナマズ型 ★★ 生肉モンスターのキモ(精算) 生肉モンスターのキモ(精算) 生肉モンスターのキモ(精算) 水没林 回遊魚 カツオ型 ★★ 生肉狂走エキス大きなヒレ 生肉狂走エキス大きなヒレ 生肉狂走エキス大きなヒレ 孤島 アロワナ型 ★★ 生肉増強剤 生肉増強剤 生肉増強剤 水没林 遊泳魚 マンボウ型 ★★ 生肉生命の粉 生肉生命の粉 生肉生命の粉 孤島 クラゲ ★★ 生肉素材袋なめらかな皮 生肉素材袋なめらかな皮 生肉素材袋なめらかな皮 孤島 大型種あり ※魚類は武器などの攻撃で倒してしまうと逃げ出してしまい剥ぎ取りが出来ない、漁穫モリを命中させることで死体が残り剥ぎ取り可能。 魚類の剥ぎ取りを狙う場合はオトモは連れて行かない(あるいは攻撃しないお面に変えた)方が良い。 肉食魚は漁穫モリ1発では倒せず数回の攻撃が必要。モリ以外の攻撃で体力を減らしてからモリで仕留めることもできるが、 モリ以外の攻撃で倒してしまうと逃げてしまい剥ぎ取りできなくなってしまう。 目安として、肉食魚は瀕死状態になると尾がへたり泳ぎ方が変わるのがモリで止めを刺すチャンス。 飛竜種 名前 危険度 素材 備考 下位 上位 G級 ギィギ ★★ モンスターの体液なめらかな皮ギィギエキス(精算) モンスターの体液モンスターの濃汁なめらかな皮ギィギエキス(精算) モンスターの濃汁モンスターの特濃なめらかな皮ギィギエキス(精算) 吸 毒 ギギネブラの卵塊 ★ - - - マップに元から生みつけられている物とギギネブラが戦闘中に生む物がある。 ※ギィギは吸血時に回避せずに血を吸わせていると大型化する。体力が増加し攻撃頻度が上がったり、毒を吐くようになる。 ※ギィギはたいまつの火を見せると怯えて攻撃してこなくなる。数回殴ると地面に潜って逃走する。 ※卵塊からはマップ内にギィギが3体になるまで、中からギィギが出現し続けてくる。 ※ギィギに吸血された状態でエリアチェンジすると、ギィギは消滅している(状態異常効果は残る)。 鳥竜種 名前 危険度 素材 備考 下位 上位 G級 ジャギィ ★★ ジャギィの鱗ジャギィの皮鳥竜種の牙 ジャギィの上鱗鳥竜種の牙上質な鳥竜骨 ジャギィの上鱗鳥竜種の牙堅牢な鳥竜骨 ジャギィノス ★★ ジャギィの鱗ジャギィの皮鳥竜種の牙 ジャギィの上鱗鳥竜種の牙上質な鳥竜骨 ジャギィの上鱗鳥竜種の牙堅牢な鳥竜骨 バギィ ★★ バギィの鱗バギィの皮 バギィの上鱗バギィの皮鳥竜種の牙睡眠袋上質な鳥竜骨 バギィの上鱗鳥竜種の牙昏睡袋堅牢な鳥竜骨 眠 フロギィ ★★ フロギィの鱗フロギィの皮フロギィの毒牙竜骨【小】 フロギィの皮フロギィの上鱗フロギィの毒牙上質な鳥竜骨 フロギィの上鱗フロギィの毒牙堅牢な鳥竜骨 毒 ガーグァ ★ - 生肉丸鳥の羽竜骨【小】 生肉丸鳥の羽竜骨【小】 落し物 - 虫の死骸薬草ガーグァの卵(運搬)ガーグァの金の卵(運搬)ガーグァのフン(精算) 虫の死骸薬草ガーグァの卵(運搬)ガーグァの金の卵(運搬)ガーグァのフン(精算) 背後から気づかれる前に攻撃を加えると落し物 ※たいまつの火を見せると怯えて攻撃してこなくなる。数回殴るとエリア外へ逃走する。 海竜種 名前 危険度 素材 備考 下位 上位 G級 ルドロス ★★ 水生獣の皮未熟な海綿質竜骨【小】 水生獣の皮水生獣の上皮未熟な海綿質竜骨【中】竜骨【小】 水生獣の上皮柔軟な厚皮 水 ウロコトル ★★ 溶岩獣の鱗龍殺しの実竜骨【中】 溶岩獣の上鱗龍殺しの実竜骨【中】 溶岩獣の上鱗龍殺しの実竜骨【中】柔軟な厚皮 火 音 魚竜種 名前 危険度 素材 備考 下位 上位 G級 デルクス ★★ 大きなヒレとがった牙モンスターのキモ(精算) 上質なヒレとがった牙モンスターのキモ(精算) 巨大なヒレとがった牙モンスターのキモ(精算) 音 ※ウロコトルやデルクスは地面に潜っている時に音爆弾を使うと、地上に飛び出して来てもがく。 各種タル爆弾、ボウガンの拡散弾と徹甲榴弾、れうすのお面や大型モンスターの咆哮でも同様の効果。 散弾により潜行中でも攻撃可能。 牙獣種 名前 危険度 素材 備考 下位 上位 G級 ブルファンゴ ★★ 生肉ファンゴの毛皮ファンゴの頭ファンゴの大牙 生肉棒状の骨ファンゴの毛皮ファンゴの頭ファンゴの大牙 生肉重厚な骨ファンゴの毛皮ファンゴの頭ファンゴの大牙 コメント みんなのページ作ったぜよ名簿で自分の名前を押すのじゃ -- (伝説龍) 2013-02-18 18 09 58 ミスって何か送ったかも(謝 -- (煌黒龍) 2013-02-19 16 32 30 名前 コメント すべてのコメントを見る ※コメント欄は質問や雑談をするところではありません。質問や雑談は掲示板で。不要なコメントは随時削除します。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10997.html
登録日:2011/10/01(土) 05 01 13 更新日:2024/07/22 Mon 22 34 38 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 スポーツ マッチョな項目 個体値 努力値 筋繊維 筋肉 萌え属性 赤筋は犠牲になったのだ カッチカチやぞ! か、か、かカッチカチやぞ!! かかっちかち カッチカチやぞ! カッチカチ、やぞ! そんなカッチカチな筋肉は一本一本が糸のような形状をした筋繊維が束ねられて構成されている。 そしてこの筋繊維が収縮することによって歩いたり、 走ったり、投げたり、跳んだり、チョメチョメしたりすることができるんだ! この筋繊維はみんながみんな同じってわけじゃなく、いくつか種類があるんだぜ。 疲労しやすいが速く収縮して大きな力が発揮できる白筋繊維(速筋繊維)と、 収縮速度が遅くあまり大きな力を出せないがそのぶん疲労しにくい赤筋繊維(遅筋繊維)に大別され、 さらに両者の特徴をあわせ持った中間筋、そしてこいつらの比率でどんなスポーツが向いてるか決まるんだ。 この比率は先天的なもので、 一般的に白筋優位な人は陸上の短距離走や、投てき競技のような瞬発力が要される運動が得意で、 赤筋優位な人は長距離走や、スキーのクロスカントリーみたいな持久力が必要とされる運動が得意なんだ。 刺身で例えると前者が浅瀬に住んでて獲物を捕らえるために瞬発力が必要な白身魚で、 後者が赤身で回遊魚のマグロとかかな! あっちのマグロじゃないぞ! ちなみに赤筋が多い人は、そうでない人にくらべて内向的でおとなしめな傾向があるそうだ。 だからマグロは本当にマグロかもしれない。 そして残念なことに、赤筋が多い長距離走が得意な人たちは、 瞬発的な動きが苦手だから学校体育で大多数を占める球技とかで活躍できないで、運動全般に苦手意識をもってしまっていることが多いんだ! 箱根駅伝とかに出れるような選手でも運痴の人とか結構いるんだぜ。 ドッジボールを顔面でキャッチしていたそこの君も、 リレーでせっかく一位になってたのにビリケツまで落としてしまってボコボコにされた君も、スポーツしてみようぜ!! ちなみに自分の筋繊維にどのタイプが多いか簡単にチェックできる。 スポーツ遺伝子テストというのがある。気になった人はぐぐってみよう! 宣伝じゃないぞっ。 ……とまぁここまでならただ単に向き不向きの話で終わるのだが、 最近の研究で箱根駅伝に出るようなトップの長距離ランナーの多くは筋肉が赤筋優位ではなく、もともとは白筋のが多いタイプだったことが判明した。 ここで、最初に説明した両繊維の特徴を合わせ持つ中間筋が出てくるのだ。 なんとこいつはもとから存在するんではなくて、白筋が鍛えられて変化して出来たものだったようだ。 そう、白筋優位の奴は鍛えれば持久力がつくのだ。 そのため、100m世界最速の男ウサイン・ボルトがもしも本気で長距離に取り組んだ場合、 長距離でも高い確率で世界トップクラスになれるだろうと科学的に証明されている。 ところが赤筋優位の奴は鍛えても白筋の割合があんまり変わらないのである。 変わらないのである。 大事なこry つ・ま・り。 赤筋優位の奴いらなくね? ってことである。 しかしマラソンとかガチ持久力勝負の競技ならまだまだ活躍の余地がある。 にもかかわらず、 今現在のケニアのトップランナーは100mを10秒台で走るのであるのである。 ………。 ネグロイドは腱が長かったりして元から走るのに向いてたり、 身体能力には心肺機能や骨格とか代謝とか、色々な要因が関わってくるので実際にやってみないとわからないが。 白筋自体が赤筋からの突然変異で生まれたという学説もあるから、仕方ないのかなとも思う。 まあ、上述されているように赤筋自体運動に不向きな筋肉であるため、レベルが高くなるほど持久力勝負の種目でも最終的に白筋優勢な選手に軍配が上がることがほとんどである。 スポーツをすることにおいて、赤筋が多いのはそれだけ不利であると言える。 実際、前述のスポーツ遺伝子テストを一流アスリート対象に行った結果でも、瞬発力系スポーツでは速筋優位のRR型が遅筋優位のXX型を比率で圧倒しているのはもちろんのこと、マラソン等の持久力系スポーツですらRR型の方がXX型よりも高い比率で存在しているのだ。 ついでに言うと、白筋は鍛えると筋肥大化が起きるが、赤筋は鍛えてもこれが起きることがない。 多くの男が憧れるムキムキマッチョな身体を持つ人は、大体が白筋優勢である。 赤筋優勢だといわゆるヒョロガリの貧弱な体型にしかなりえないため、ビジュアル的にもショボくなってしまうのだ。女なら大した問題でもないが。 機能性もビジュアルも白筋に劣る赤筋って…。 うん。 [おまけ] 身体の部位によっても筋繊維の比率は違う。 ふくらはぎの下部みたいな、 使う頻度が多い部位だと赤筋が多く、 胸の筋肉とか大腿部とか瞬発的な力が必要になるところだと白筋が多い。 白筋が多いといっても血が通っているので断面が真っ白なわけではないが。 そうやってバランスを保っているのである。 中間筋はあくまでも白筋が酸素運搬能力を得て持久力がましただけであり、 やっぱり発揮する力が大きいので赤筋に比べたら疲労しやすいのである。 でも収縮速度が速いから走運動のようなある程度強度の高い運動ならプラスに働く。 どこかの哲学する柔術家が全身くまなく中間筋にする魔術を開発していたが、 たぶんあれやっちゃうとふくらはぎめちゃくちゃつかれて吊ると思う。 たぶん。 ……体力は筋繊維の比率だけではなく色々な要素が関連しているので、かなり複雑であるのである。 持久系のスポーツ向きか瞬発系のスポーツ向きかを知るだけでも結構難しい。 まったくの余談だが、 筆者の学生時代の知り合いの陸上部で短距離がカスだったから長距離をやってた奴が、 遊びで三段跳やったらそこそこ跳んで、そのまま跳躍ブロックへなんてこともあったりした。 つまり何が言いたいのかというと、 ソースが若干曖昧だから詳細が気になったら体育の先生に聞くかグーグル先生に聞くかしてください。 はい、免責事項ですごめんなさい。 こういう話はなかなか面白いので、 皆様が興味をもったりしたりするきっかけになったりしたら幸いです。 全身を中間筋にしてみたくなった人は追記・修正してみよう! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何かのプロレス漫画で赤と白の長所を兼ね備えた筋肉が登場してたような -- 名無しさん (2014-07-08 09 53 41) 兼一も全身を中間筋にされてたっけ -- 名無しさん (2014-07-08 10 01 20) スポーツがぶっちゃけ才能の世界と言われるのは競馬のサラブレッドと同じで、結局は生まれ持った体格や筋質が無視できないくらいデカいからなんだよな 努力を否定する訳ではないが、これは真理 -- 名無しさん (2015-02-14 22 52 19) まぁ努力で何とかなるのならとっくにアジア人の100mメダリストが生まれてるよな -- 名無しさん (2015-02-14 23 00 56) ↑4 MOMOTAROHだね。桃筋だっけか。桃太郎一族の特異体質。 -- 名無しさん (2016-09-16 08 05 37) 偽り人空と史上最強の弟子ケンイチでもピンク筋の話あったな 前者は生まれつき全てがピンク筋 後者は長い時間をかけてピンク筋を集中的に鍛えたって話 -- 名無しさん (2016-09-16 11 28 29) 秋雨先生のアレは桃筋と同じように、全身をどっちとものいいとこどり状態な筋肉にしたってことだろうね -- 名無しさん (2017-07-16 02 13 06) 赤筋は、確かにスポーツをするには向かないかもしれない。しかし、疲労しにくい赤筋には、体幹を支えるという、生命維持をする上で重要な役割を持つ。運動を生業としない人には、むしろ赤筋の方が重要かもしれない。そう、俺やおまえらだ。 -- 名無しさん (2019-09-25 15 39 31) 白筋はパワー系 使えるパワーは少ない -- 名無しさん (2019-09-25 16 23 40) スポーツに詳しい人の見立てでは『殆ど瞬発力に全振りした筋肉特性をしている』と評されたのに、どんなトレーニングをしても筋肥大が一切起こらず、それなりに結果を出せたのが長距離走のみ……という自分みたいな人間って一体なんなんだろう。 -- 名無しさん (2019-09-25 16 26 30) プロアスリートを真剣に目指す人の方が少数派だし、「鍛えなくても機能する」というのは立派なメリットよ -- 名無しさん (2021-12-29 01 44 24) 中高ずっと長距離やってた奴を、駅伝シーズンで駆り出された短距離エースがサクッと追い越しちゃうとかよくある話だしな。遅筋の持久力なんてその程度ってことよ -- 名無しさん (2024-07-22 22 27 59) 名前 コメント