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斎場の外にいた女性は、電車を乗り継ぎ、ある建物に辿り着いていた。 一見してアパートやマンションとは違う、テナント事務所が集まったビル。 その中の一室のドアの前で、女性はハンドバックの中をゴソゴソと探っている。 おそらくは鍵を探しているのだろう。 次の瞬間、彼女のすぐ真後ろでゾッとするような低い声が響いた。 律「鈴木純」 女性は飛び上がらん程に驚き、振り返った。 純「田井中、さん……?」 律「何だよ、随分と他人行儀だな。まあ、いいや。中に入れて茶くらい出してくれるんだろ? 人を尾行するのって疲れるし、喉が渇くんだ」 純「え…… あ…… は、はい……」 気味の悪さと訳のわからない迫力に押され、純は入室を承諾してしまった。 中は然程広くない。業務用デスク。その上に置かれたパソコン。本棚。来客用ソファ。あとは 別室やトイレ、給湯室へのドア。 律は無遠慮にズカズカと中へ入ると、これまた無遠慮にドシリとソファへ腰を下ろした。 律「売れっ子音楽ライターの割りに、えらく貧乏臭い仕事場だな」 純「いっぱい仕事を入れなきゃ食べていけないだけで、儲かってる訳じゃありませんから……」 律「そんな事無いだろ。あんだけ澪の提灯記事書いといて。事務所からいくらもらってたんだ?」 純「し、知りませんよ。何ですか、それ……」 テーブルの上にコーヒーが置かれた。明らかに適当に淹れた、いかにもなインスタントコーヒー。 不味そうにすする律の、テーブルを挟んだ向かい側に、純も腰を下ろした。 純「一体、何の用ですか。コソコソ尾行なんてしてまで……」 律「そりゃ告別式には参列出来ないよな。澪を持ち上げる為に、徹底して唯を貶めてたんだから。 憂ちゃんと唯の縁故でライターの職にありついたクセによ」 質問には答えず、耳の痛い話題を振る律。純の表情は不機嫌に曇っていく。 純「だから、何の用件で――」 律「でも、おかしいよな。遺族にも事務所にもファンにも嫌われてて、参列なんてしたくても 出来ないのはわかってるのに、わざわざ喪服まで着込んで会場の近くまで行くなんてさ」 純「……」ピクッ 律「なあ、何故だ? 何でそんな真似をした?」 純「そ、それは…… 学生時代も、社会人になってからも、お世話になった人ですし……」 律「唯を裏切った澪の提灯持ちが、そんな殊勝なタマかよ」 純「……」 律「お前、唯と何かあったんじゃないのか? 唯の殺しについて、何か知ってるんじゃないのか?」 純「……」 否とも応ともなく、完全に黙り込んでしまった。 だんまりを決め込めば、律が諦めて帰るとでも思ったのか。 律はしばらくの間、視線を落として黙秘する純を睨みつけていたが、そのうちフウと一息吐いて、 再びコーヒーをすすった。 律「なあ、記事ってどうやって書いてんだ? 原稿用紙にサラサラッと? それとも、パソコンで カタカタッと?」 不意に、声の調子も話題も変わった。 純は、ほんの僅かに生まれた安心感と油断に、視線を上げて答えを返した。 純「え……? そりゃあ、今時はみんなパソコンですけど……」 律「ふうん。じゃあ、最悪でも左右一本ずつ人差し指が使えりゃ大丈夫か」 純「はい?」 コーヒーに伸ばされた純の右手。 それを素早く掴んだ律は、少しの間も置かず、小指を関節が曲がる方向とは逆に折り曲げた。 バキッと不快な音が部屋に響く。 純「ぎゃああああああああ!!」 律「右の小指を折らせてもらった。唯について何か知らないか?」 純「あ…… ああ……」 震えてうずくまる純。 能面のように無表情な律。 律は純の左腕を無理矢理捩じ上げると、先程と同じく小指を逆関節に折り曲げた。 またも不快な鈍い音が鳴る。 純「いやぁあああああああ!!」 律「左の小指も折った。唯について何か知ってたら教えてくれ」 純「ひっ、ひぃいい…… ああぁ……」 律「今度は右の薬指だ」 純「言います! 言いますから! もう、やめてぇ!」 激痛に身を捩じらせ、涙と鼻水とよだれで顔を汚しながら、純は懸命に言葉を吐き出した。 律は純の横にしゃがみ込むと、彼女の髪を掴み、無理矢理顔を上げさせる。 律「さあ、言え」 純「ううっ…… こ、殺される少し前に、唯さんがこの仕事場に来たんです。本を出したいから、 きょ、協力してほしいって……」 律「本? どんな本だよ」 純「じ、自伝です。自伝を出版したい、と言ってました」 律「そうか。右の薬指を折られたいんだな」 純「いやぁあああ! どうして!? 正直に言ったじゃないですか!」 律「嘘を言ったからだ。唯のパソコンにはそれらしきデータは無かったし、原稿用紙もメモの 類すらも見つからなかった。第一、自分を叩いてたライターに協力を頼む奴なんて、 どこの世界にいるんだよ」 純「嘘じゃありません! 本当です! 本当なんです! 唯さんがここに来て、自伝の出版を 手伝ってくれって言ったんです! それしか知りません! だからもう、痛い事はしないで!」 律「……自伝の話は、その後どうなったんだ」 純「ゆ、唯さんがここに来たのは殺される四日前で、そ、それから何の連絡も無いまま、 その……」 律「10月11日を迎えたって訳か…… 他には? 本当にそれ以外、何も知らないのか?」 純「ですから、本当にそれしか知らな……―― あ……」 律「何だよ」 純「い、いえ、そんなに重要な事じゃ……」 律「言え。重要か、そうじゃないかは私が判断する」 純「は、はい…… ええと、自伝を出す理由を教えてくれなかったんです。私が理由を聞いたら、 急に泣き出して…… あとは、何を言っても泣いてばかりで…… 何かに怯えるように…… ただ、『ごめんなさい』『許して』っていう言葉だけは聞き取れました」 律「……」 髪の毛を掴む力が消え、純の身体が解放された。 立ち上がった律は、うずくまる純を無言で見下ろしていたが、やがて出口のドアへ向かった。 律「また来るからな。他に何か思い出したり、わかったりした事があったら、ここに電話しろ」 十一桁の数字を殴り書きしたメモ帳のページが破られ、ヒラリと床に落とされた。 律「ああ、それと……」 背中を向けたまま、グルリと首だけを捻る律。 律「今日の事は誰にも言わない方がいいぞ。もし警察に通報なんてしたら、今度折れるのは首だ。 お前の親や兄貴のな」 純「い、言いません…… 誰にも言いません……!」 律は、純の絞り出すような声を背で聞きながら、事務所を出た。 はて、先程降りた最寄駅までは、どんな道順だったか。 記憶を反芻する為、街の風景を眺めつつ、足早に歩き始めた。 『日誌 田井中律、記 2022年10月15日 この国は情報に溢れている。最早、第二の通貨と言ってもいい。 金で情報を買い、情報で生活を、人生を買う。 人を生かすも殺すも、盗賊に仕立て上げるも聖者に祭り上げるも、情報次第だ。 そして、タレントやアイドル、ミュージシャンは売れるべくして売れていく。 最初から、“こいつを流行らせる”とどこかの誰かが決め、無理矢理なマーケティングで いかにも流行っているように見せかける。そのうち、頭の足りない連中がそれに飛びつき、 クソみたいな大流行の出来上がり。 芸能界も音楽界も概ねこんなものだ。 人柄も良く実力もある奴が浮かび上がれずに腐っていくなんて、飽きる程見てきた。 澪の成功と唯の落ち目も、その一部に過ぎない。 所詮、この世は情報を握れる者、情報を操れる者に左右されるのだ。 鈴木が言っていた話は本当なのだろうか。理解出来ないし、信じられない。それを裏付ける 証拠も無い。 そもそもハナから信用出来る奴じゃない。 しかし、何本かある調査の線に加える程度の価値はあるかもしれない。 何せ、ほぼ進展していない状況に、ようやく入ってきた情報だ。 少し整理してみよう。 線は今のところ三本だ 1.唯の仕事関連 2.妹の憂ちゃん 3.鈴木に協力を頼んでいた自伝出版 まずは2から調べる。憂ちゃんは気の毒と思うが、こっちも必死だ。 1はムギに協力させよう。もし断られたら、あいつの部屋に忍び込んで、色々と勝手に やらせてもらう。 3は…… 3はどうしたものかな。どうも妙に気になる話だ。他と平行して進めてみるか。 どうにも気になるんだ。 唯は今頃どうしているだろうか。もう火葬が始まった頃だとは思うが。 こんなに早く今生の別れが訪れるなんてな。 もっと私に出来る事がいっぱいあったような気がする。 あの時、もっと早く駆けつけていれば。 あの時、真剣に話を聞いてやれば。 あの時、直接会いに行ってやれば。 あの時、一緒に仕事をしていれば。 あの時、私もバンドを脱退していれば。 あの時、唯の作曲を擁護してやれば。 あの時、プロになんてならなければ。 あの時、ずっと大切な友達だ、って伝えられていれば』 僧侶の読経が響き渡る中、火葬炉の前に置かれた小机には位牌と遺影が飾られ、そのすぐ近くに 唯が眠る棺が置かれていた。 本当に最後の別れ。 この後、唯は肉体を失い、灰塵となり、写真や映像や人々の思い出にしか存在しなくなるのだ。 ここにいるのは、唯の両親、憂、近しい親戚達、和、澪、紬、梓。 全員が焼香をし、小机が取り払われ、炉の扉が開けられる。 台車に乗せられた棺が、炉の内部へと運ばれつつある。 憂は虚ろな眼でその光景を眺めていた。脳裏に去来する、唯との最後の対話と共に。 あれは2022年10月6日。 憂『お姉ちゃん、またお酒を飲んでたんだね』 唯『だってぇ…… お酒飲んだ方が、よく眠れるんだもん…… ああっ、持ってかないで……!』 憂『睡眠薬はお酒と一緒に飲んだら危険なんだよ。死んじゃう事もあるんだから。それに気分が 落ち込む病気はね、お酒を飲んだらひどくなっちゃう可能性が高いの。お願い、わかって』 唯『あぁあ…… 冷蔵庫の中が寂しくなっちゃった……』 憂『その代わり、今夜は私が晩ご飯を作るよ。ハンバーグカレー、お姉ちゃん好きでしょ?』 唯『うん……』 憂『じゃあ、テレビでも見ながら、少し待っててね』 唯『うん……』ピッ 『はい、準備が出来たようです。それでは歌って頂きましょう。秋山澪さんで――』ブツッ 唯『やっぱりラジオにしよう……』ザー 『えー、北海道札幌市のラジオネーム、アタックヤングさんからのリクエストですね。 「僕は落ち込んだ時や元気が出ない時には放課後ティータイムの“ふわふわ時間”を聴きます。 平沢唯さんの歌声を聴くといつも力が湧いてきます。僕が物心付く前くらいに流行った曲ですが、 大好きです」という事でね――』 唯『……』 唯『ううっ……』ポロポロ 唯『うぇえええええん!』ポロポロ 憂『どうしたの、お姉ちゃん。悲しくなっちゃったの? 私がここにいるよ』ギュッ 唯『ういぃ、ういいいい! うぇえええええん!』ギューッ 憂『大丈夫。大丈夫だよ』 唯『ぐすっ、ラジオのね、男の子がね、ぐすっ、私の歌を聴いて、元気を出してるって。 じゃあ、ううっ、私は、どうしたらいいの……? ひぐっ、平沢唯は、誰の歌を聴いて、 元気を出せばいいの? うぇえええええん!』ボロボロ 憂『お姉ちゃん……』ギュッ こんなジョークがある。 ある男が精神科医を訪ねて、こう訴えた。 「私の半生は悲惨の一言だ。もう人生に何の希望も持てないんだ。世間だってひどいものだ。 先の見えない不安定な社会を、たった一人で生き抜く辛さがわかりますか?」 医者はこう答えた。 「簡単な事ですよ。今夜、あの有名なピエロのパリアッチのショーがありますから、行って きなさい。笑えば気分もよくなりますよ」 突然、男は泣き崩れた。 そして言った。 「でも先生…… 私がパリアッチなんです」 上出来のジョーク。客席は大爆笑の渦。 締めはドラムロール。 そしてカーテン。 火葬炉前は騒然としていた。 職員が台車を押して棺を炉内に運ぼうとしていた際、突如として憂が職員を突き飛ばし、 棺にすがりついたのだ。 母は床へ泣き崩れ、父は職員と共に憂を棺から引き剥がそうとし、親戚達はただオロオロと 慌てふためくばかり。 澪ら三人も、その光景には胸が締めつけられる思いだった。 憂「離して! お姉ちゃんは寝てるだけなの! お姉ちゃん、早く起きてよ! みんな、 困ってるよ!」 父親、火葬場職員二名、そして梓も加わり、必死の力で憂を押さえつける。 それ程までに、今の憂は半狂乱となっていた。 梓「憂……! ダメだよ……!」ポロポロ 暴れる憂を押さえる腕に力を入れれば入れるだけ、梓の眼からは涙がこぼれ落ちた。 父は職員に目顔で促し、それを受けた職員は急いで棺の乗った台車を炉内に運び込む。 憂「やめて! 焼かないで! お姉ちゃんが死んじゃう! お姉ちゃん!」 そして、火葬炉の厚く重たい扉がゆっくりと閉められた。 憂「いやぁああああああ!! お姉ちゃああああああん!!」 誰がお前の別の顔を知っていただろう 誰が死の証明なんて出来るというのか お前に別れを告げるなんて辛すぎる 現実だとわかっているのに ――レッド・ホット・チリ・ペッパーズ 5
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登録日:2011/06/18 Sat 02 13 42 更新日:2024/01/12 Fri 08 31 11NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 HENTAI Steins;Gate エル・プサイ・コングルゥ オカリン シュタインズ・ゲート ドクターペッパー ラボメン 主人公 宮野真守 時間遡行者 未来ガジェット研究所 東京電機大学 正気のマッドサイエンティスト 漢 狂気のマッドサイエンティスト 白衣 高笑い 鳳凰院凶真←自称 「我が名は狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真だ。フゥーハハハハハ!」 岡部倫太郎、否、鳳凰院凶真とは狂気のマッドサイエンティストである。 灰色の脳細胞を持ち、IQは170とアインシュタインに匹敵する。 世界を影から操る「機関」。 凶真は彼らに追われており、現在は秋葉原の某ビルに潜伏して、未来ガジェット研究所を構えている。 来るべき機関との「最終決戦(ラグナロック)」に向け、日夜秘密兵器である未来ガジェットを開発している。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら… Dメール送信 -アニヲタWiki- / ̄ ̄ヽ||人ソ人||リ゚‐゚ノリ「………厨二病乙」ノノ/)允V、(フ」工Lヒ) ヒ/ヒ| Steins;Gateの主人公。 CV 宮野真守 年齢:18歳 誕生日:12月14日 血液型:A型 身長:177cm 体重:59kg 東京電機大学1年生。 未来ガジェット研究所の創設者にして、ラボメンナンバー001。 「狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真」と名乗る厨二病であり、生粋の邪気眼。 「機関」や「最終決戦(ラグナロック)」といった言い回しを日常的に使い、「フッ」「ククク」などの言葉も実際に口に出して発音する。 笑い方も「フゥーハハハ!」と特徴的。 まず形から入るタイプで、やたらと名前を付けようとしたり、うだるような暑さの中でも白衣は決して脱がない。 また、空気を読まずに上から目線で他人と話すため、友人が非常に少ない。 同じラボメンの椎名まゆり、橋田至からの呼び名は「オカリン」。 本名は「間抜けな感じがする」と嫌っている。 実際は、厨二病キャラは自分で意識して作っている(そのためマジモンであるフェイリスに若干引いている)、大金の話でヘタレる、基本的に仲間を気遣う、と根は善人かつお人好し。 ヒロインの牧瀬紅莉栖に負けず劣らずのツンデレ。 厨二病も一応それなりの境界線があるため、フェイリスや4℃の度を超えた厨二病にはついていけなくなることも。 この点は現実と妄想の区別が付く/付かないという点で前作主人公との対比になっている。 好物はドクペ(ドクターペッパー)。大抵飲み物はこれを飲んでいる。 曰く「知的飲料」で、ドクペ好きのことをドクトルペッパリアンと呼ぶ。 趣味は未来ガジェットの開発、@ちゃんねるのオカルト板徘徊。 未来ガジェット自体はほぼガラクタでオモチャに近い。 後述する特別な能力がある以外は至って平凡で、ダルや紅莉栖のように卓越した技能もないが、 彼らの難解な話も一般的な表現に置き換えて貰えば意味をすぐに理解出来ている場面が多く、地味ではあるもののかなり知識が深く優秀な部類に入る。 秋葉原にラボを構えている、@ちゃんねらーである、未来ガジェットのネーミングなど、オタクの部類に入る。 本人曰く萌えには興味は無いとの事で、コミマには自ら足を運ぼうともしない。 とはいえ、漆原るかのコスプレにときめく等、可愛いものに興味が無い訳ではない。 口癖は 「これが運命石の扉(シュタインズゲート)の選択か…!」 「エル・プサイ・コングルゥ」 どちらも特に意味は無い。 元ネタは『食堂の男』の台詞。 だがやはり、特に意味は無い。 厨二病&中の人つながりで、どこか某新世界の神や某ガンダムと通じている所がある。 ◆ネタバレ注意 ネタバレ回避 岡部自身のある能力について ストーリー序盤 ストーリー中盤 ストーリー終盤 ◆能力 世界線変動を知覚し、変動前の記憶を保持する能力を持つ。 岡部自身はこれを魔眼・運命探知(リーディングシュタイナー)と呼んでいる。 これも適当に付けた名前で、特に意味は無い。 発動時には強烈な立ちくらみ・目眩が併発することもある。 他者との間で記憶の齟齬が生じるという問題点もある。 これはDメール等で世界線が変動した場合、他の人間は世界線変動前の記憶を持たず、対して岡部は変動後の世界線での「記憶」を保持できないため。 この能力は他者が過去改変を行った時も発動し、この場合も岡部の記憶は同様に保持され、意識も改変の時点から継続する。 ◆ストーリー序盤まで 7月28日、偶然電話レンジ(仮)にDメールを送ったために、世界がβ世界線からα世界線に変動した。 そこで牧瀬紅莉栖との出会い、SERNへのハッキング、Dメールによる過去改変を経て、人類史上初のタイムリープマシンを完成させる。 そして、そのα世界線ではまゆりの確定した死が待っていた。 岡部はまゆりを救うため、タイムリープマシンを使って孤独な戦いを始める。 ◆ストーリー後半 まゆりの死を回避するため、仲間たちの想いを犠牲にしながらも戦い続ける。 まゆりを救うために何度もタイムリープをした岡部だが、何回何十回と同じ地点からタイムリープを繰り返すこともあり、この時には精神に支障を来すこともあった。 小説版『円環連鎖のウロボロス』ではこの点が詳しく描写されており、他にも危惧されていたタイムリープ失敗による精神崩壊なども経験することになった。 α世界線の未来では、SERNに対抗するレジスタンス組織の創設者の一人で、2036年時点でテロリストとして知られている。 岡部自身は2025年に殺された。 厨二病の理由 厨二病に目覚めた要因は、祖母の死にショックを受けていたまゆりを安心させる為に大きく振る舞った結果。以降もそれを続けている。 まゆりに自分の心情を知らせないために利用したりするなど、岡部にとっても鳳凰院凶真の存在は重要である。 γ世界線(ドラマCD) 自らが桐生萌郁と共にSERNの直轄部隊「ラウンダー」の構成員となっている世界線に迷い込む。 ラボメンたちとの関係自体は存在するものの、岡部の居場所が存在せずまゆりも死んでしまう世界線から脱出するため、完全に孤独な状態で奔走する。 この世界線の未来では、ラウンダーのトップとして阿万音鈴羽に知られている。 ※この世界線は半ばパラレル的なもので、直接本編との関わりがあるわけではない。 ◆最終章 数々の世界線での出来事をなかった事にし続け、最後にはβ世界線に辿り着く。 待ち受けていた現実に一度は打ちのめされるものの、自分の命と未来すら利用して紅莉栖を救い出した。 その様はまさに漢。 この世界線では、未来の岡部は紅莉栖を救うために15年間独自に研究を行っていた。 結果、容量制限を大幅に改善したDメールを開発し、過去の自分に全てを託す。 α世界線同様2025年に亡くなり、33歳の岡部は今より若干声が低い。 ◆Steins;Gate 0 牧瀬紅莉栖を救うことをあきらめてしまった世界線のオカリン。 数々のトラウマから鳳凰院凶真を名乗ることを止め、また白衣も着ないでまるで喪服のような黒いスーツを基本的に着用している。 大学のテニスサークルや合コンに参加しているが、ダルと違ってそこまでコミュ力は高くないので、 一発ギャグで滑るわフィーリングカップルでオファーの前に逃げるわ。王様ゲームでドン引かれるわ、したらしい。 そして周りからはリア充と認識されているためその手の集まりには呼ばれないらしい。 厨二病要素をトラウマから黒歴史として捨て去っていることもあり、本来の素の良さが出ており、 綯様から怖がられなくなったり、Amadeus紅莉栖とも比較的早く仲良くなったりしている。紳士。 しかしそうなった理由が理由なこともあり、プレイヤーや視聴者からは 無印1話「なんだこの中2病…キッツイわ…」 ゼロ1話「俺達の鳳凰院凶真を返して!!」 と言われている。実際見ていて胃が痛くなってくる……。 β外伝およびSteins;Gate 0はそんな岡部倫太郎が鳳凰院凶真として再起(Re-awake)し、 執念のもとシュタインズ・ゲート世界線を目指す物語である。 ちなみに母親が初登場している(名前に関してはアニメ版で「岡部朱美」と判明)。 ネタバレここまで ◆比翼恋理のだーりん もちろん登場。 Dメールを送っていたらいつの間にかラボメンが8人に増えていた。 原作本編とは全く異なる世界線を描いた本作では、彼のリア充っぷりを存分に体験できる。 何気に珍しい岡部の実家の自室も出てくる。エロ本の類はPCに入れて暗号化してあるのでまゆり等にバレる心配は無いらしい。 アニメ版 特に原作との変更点は見られないが「メァァッドサイエンティスト」や「ホォォゥ凰院」、「ねらーよっ」等、セリフの発声には細かい変更がある。 と思いきや、これはほとんど声優のアドリブ。声優すげぇ…やり過ぎて監督に注意されることもあるとのこと。 真面目なシーンの演技もややアニメ向けに変更されていたりする。これに関しては他のキャラも同様(*1)。 0のアニメに於いても、やはりゲーム版に比べてセリフがアドリブ増々で凄まじく仰々しくなっており笑いを誘う。 というか前作アニメと比較しても鳳凰院モードは明らかにハッチャケている(*2)。 その他 『Chaos;HEAd』のショートストーリー「混沌の扉~あるいはギガロマニアックス的シュタインズゲートの選択?」では、同作ヒロインの一人蒼井セナと偶然邂逅。厨二全開トークを繰り広げ、彼女に「これ以上妄想するなとまで言われる中、「渋谷で惨事が起きる」「西條拓巳がカギを握っている」と予言めいたことを言い残している。作中時期は2009年10月末~11月初頭=シュタゲの9か月も前なので、ただの偶然と思われるが真相は林直孝のみぞ知る。 勝利のときは来た! この俺はあらゆる陰謀にも屈せず、 己の信念を貫き、 ついに最終聖戦を戦い抜いたのだ! この勝利のため、 我が手足となって 戦ってくれたwiki篭りたちに感謝を! 訪れるのは、俺が望んだ項目なり! すべては運命石の扉の選択である! エル・プサイ・コングルゥ。 項目は、追記・修正される――! / ̄ ̄ヽ||人ソ人||リ゚▽゚ノリ「どう見ても厨二病ですノノ/)允V、 ありがとうございました(フ」工Lヒ) アニヲタの皆さん、 ヒ/ヒ| 追記・修正よろしくね。」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オカリンは厨でも電波でもなくアホ -- チェリー (2014-04-12 06 40 09) 道化を演じている人をアホ呼ばわりとはたまげた。 -- 名無しさん (2014-04-12 06 49 16) 漢。 -- 小町 (2014-07-04 12 39 44) 厨二病キャラは嫌いだったけど、オカリンのおかげで耐性がついた。 ホント、いいキャラしてるぜ…! -- 名無しさん (2014-08-11 00 29 50) ネットの中二まとめwikiからの引用多め? -- 名無しさん (2014-08-15 01 24 43) 個人的には等身大ヒーローの理想系だと感じた -- 名無しさん (2014-08-15 02 26 59) タイムリープでの削られっぷりがきつい。数あるリープものの中でも頑張ったと好感が持てる -- 名無しさん (2014-09-01 13 15 33) 長々とゲームやってるとホント愛着が湧くキャラ いつの間にか幸せになってくれ…と心から祈っていた -- 名無しさん (2014-09-25 02 10 08) 舞台版のオカリンもかなり良かったよ -- 名無しさん (2015-10-08 18 58 55) まゆりやクリスティーナは助けられるようにしたけど、自分が早死にするのはどこの世界線でも共通なのかね? 魔眼のせいか? -- 名無しさん (2017-03-14 08 38 48) 早死にが確定してるのはαとβだけだけどね。βも一部の世界線では生きてるし -- 名無しさん (2017-03-14 08 59 28) α世界線で未来の俺はまゆりを救う事もできずに~みたいな台詞あったけど、よくよく考えたら一番最初の時点では鈴羽が居ない=ラウンダーから助けてくれる人が存在しないわけでどうしようもないんだよね。あの後結局SERNに拉致られるけど何やかんやで反旗を翻してレジスタンス結成したのが本来のα世界線のオカリンなんだろうか。 -- 名無しさん (2017-03-29 22 45 17) シュタゲゼロ9話……オカリンがギガロマニアックスに目覚めちまった(違 ゲーム版とは別方向でヤバいことになってるかもしれぬ -- 名無しさん (2018-06-07 06 49 06) ロボノダッシュでのダル曰く、猛勉強してアメリカの大学(おそらくヴィクコン大)に留学して、現在も科学者やってるそうな -- 名無しさん (2021-12-28 07 59 19) 女性キャラのみパートボイス付き、な美少女(?)ソシャゲにコラボで現れて初の男性ボイス…どころかイベントシナリオ内フルボイスで大暴れしていった伝説のマッドサイエンティスト。 -- 名無しさん (2022-03-13 16 07 13) アニメ版の鳳凰院凶真誕生秘話という名の回想で、まゆしぃを背後からだきしめる構図は最早ただの少女漫画のイケメン。 -- 名無しさん (2022-04-11 21 29 35) ゼロで厨二やめたときは普通にイケメンだったか -- 名無しさん (2024-01-12 08 30 36) ↑ら本当に素材はイケメンなんだなと思った -- 名無しさん (2024-01-12 08 31 11) 名前 コメント
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12月1日名古屋版朝刊 12月1日岡崎版朝刊 12月1日(火) 北九州版(福岡県)朝刊 12月1日 高知版 朝刊 2009年12月1日 毎日新聞 大阪版(京都)朝刊 関連ページ 12月1日名古屋版朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事172 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1259162836/168 1面題字下:三菱UFJフィナンシャル・グループ(カラー) 途中:YKKap(カラー) マルホ(株) ソニー損害保険(株)(カラー) 下:(株)宣伝会議 幻冬舎 毎日新聞社 日本園芸協会 がくぶん総合教育センター 実業之日本社(3段) 2面下:新潮社(5段) 3面下:文芸社(5段) 4面下:毎日新聞社(5段) 5面下:ビーンスタークスノー(雪印乳業・大塚製薬・(株)主婦の友ダイレクト)(5段) 6面下:(特)ワールド・ビジョン・ジャパン(5段) 7面途中:外為どっとコム 8面途中:毎日新聞社 11面下:日本直販(5段) 12面:(株)ライフサポート(カラー全) 14面:阪急交通社(全) 15面下:協和発酵バイオ(株)・(株)協和ウェルネス(5段) 16面下:内藤一水社 アド大広名古屋 近鉄タクシー(株) Newsがわかる(4段) 17面途中:www.maikoh.net/ 18面:小林製薬(株)(全) 20面下:ホテルフーゴ(下呂市) 東春運輸(株) 八三地所(熱田区) あゆみの会 友(ゆう)(名古屋市緑区)(5段) 途中:(株)MC三河設計 記事:名古屋市議会、大西副市長がおわび(毎日新聞の市政座談会での議会批判発言について)←これってどんなマッチポンプ?w 21面下:カクキュー 中部自動車販売(株) (有)細田タイヤ商会 とよはし生活リハビリクラブ まるなか米店 (医)秋田病院 堀尾安城病院 愛知県交通安全協会(豊橋・豊川・岡崎)(7段) 22面下:★★松坂屋★★ (株)ダリヤ(5段) 23面下:(社)日本広告業協会 (株)グランドギャラリー 毎日新聞中部社会事業団 毎日小学生新聞(3段) 24面途中:Bridal Collection SPOSA DI MATSUEDA 下:長島温泉湯あみの島(桑名市)(カラー3段) 12月1日岡崎版朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事172 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1259162836/224 名古屋版と同じ 12月1日(火) 北九州版(福岡県)朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事172 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1259162836/211-213 一面:三菱UFJファイナンシャル・グループ”題字下カラー”,マルホ株式会社 www.maruho.co.jp ”記事中”, ソニー損保(ソニー損害保険株式会社)”記事中カラー”,YKKap”天気予報中”, 現代書館,毎日ムック(発行:毎日企画サービス/発売:毎日新聞社),日本将棋協会, 日本園芸協会,青春出版社,新書館”下5分の1” 二面:文藝春秋”下3分の1” 三面:毎日ワンズ”下3分の1” 四面:日東電工グループ 日東メディカル株式会社(優美参:健康食品:通販)”下3分の1” 五面:「ジュディ・オング倩玉 木版画の世界展」 会場:福岡アジア美術館 主催:福岡アジア美術館、毎日新聞社 後援:福岡県、福岡県教育委員会、台北駐福岡 台北駐福岡経済文化弁事処、 (財)福岡市文化芸術振興財団、西日本鉄道株式会社、九州旅客鉄道株式会社、西日本新聞社、TVQ九州放送 協力:ヒーモリ 企画協力:ステップ・イースト お問い合わせ先:毎日新聞福岡本部事業部”下3分の1右”, 日本旅行 赤い風船九州事業部 www.nta.co.jp/kyushu/ (国内:東京・横浜)”下3分の1左” 六面:日本直販 株式会社総通(通販)”全面白黒” 七面:特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン www.worldvision.jp ”下3分の1” 八面:医療法人 樹啓会 シティデンタルクリニック www.city-dc.jp/ (福岡市博多区)”上7分の6”, 株式会社MMS(福岡市博多区)「天然ローズ成分配合歯磨き「ロイヤルローズ」誕生」”下7分の1” 九面:(株)新生社 アート事業部 www.f-kaya.jp/ (美術通販)([フォーラムかや]で検索)”下2分の1” 十面:寂聴幸運の鍵 瀬戸内 寂聴 毎日新聞社”記事中”, 第65期本因坊戦 主催:毎日新聞社、日本棋院、関西棋院 協賛:大和証券グループ”将棋記事”, 第68期名人戦 主催:毎日新聞社、朝日新聞社 協賛:大和証券グループ”将棋記事” 十一面:外為どっとコム”記事中” 十二面:ステラファーマ株式会社 www.stella-mistiq.com/ (ステラケミファ株式会社グループ) (アクアミスティーク:化粧品:通販)”全面カラー” 十三面:[広告 企画・制作/毎日新聞中部本社広告局]手作りゆず茶専科(2) 上手なゆず茶作り 全日本氷糖工業組合([手作りゆず茶]で検索)”記事中”, 協和発酵バイオ株式会社 ヘルスケア営業部・株式会社協和ウェルネス 通信販売部 (コエンザイムQ10:健康食品:通販)”下3分の1” 十五面:株式会社椒房庵(しょぼうあん) www.dashiya.jp/m (粕屋郡久山町)(茅乃舎だし:食品:通販)”全面カラー” 十七面:国立唐津海上技術学校 www7.ocn.ne.jp/~karakyou/ 国立口之津海上技術学校 www.kutinotu.mtea.ac.jp/ 平成22年度生徒募集”下3分の1” 十八面:連日開催 立川談春 独演会 主催:毎日新聞社 後援:RKB毎日放送、スポーツニッポン新聞社”中3分の1右”, 株式会社ヴィーナストラベル 北九州営業所(国内:京都・美山と天橋立)”下3分の1左”, 月刊NEWSがわかる(毎日新聞社)”下7分の1” 十九面:写真のムラオカ(門司区栄町)”記事中”,古恵良質店(北九州市小倉北区)”記事中”, ジャスト・1(ワン)(小倉井筒屋前店・門司店・徳力店・葛原店),質ココ屋(質店:北九州市小倉北区), 第6回北九州招待レディースサッカー大会 お問い合わせ:NPO法人北九州フットボールクラブ, 九州電気設備工事株式会社(北九州市八幡西区)”下4分の1” 二十一面:快適生活 (株)ライフサポート(通販)”全面カラー” 二十二面:JARO 社団法人日本広告審査機構,毎日検定バンク(毎日新聞社が運営)”下7分の1” 二十三面:自然派clubサスティ 株式会社ピュール www.sastty.com (糸島市井田) (利尻ヘアカラートリートメント:白髪染め:通販)”下3分の1” 二十四面:東京山海堂 新光通販(株)(純粋ハチの子粒:健康食品:通販)”下3分の1” 二十五面:みち法務事務所(北九州市小倉北区),大川温泉貴肌美人緑の湯(大川市大字中八院), 毎日検定バンク(毎日新聞社が運営)”中7分の1”, JAAA 社団法人日本広告業協会”中15分の1”,公営レースガイド”下15分の1” 二十六面:JUSCO・SATY・AEON SUPERCENTER スパー火曜市本日開催(イオングループ)”番組欄中”, 別府 杉乃井ホテル”記事中”,本格焼酎財宝 株式会社財宝(焼酎:通販)”下5分の1カラー” 全面広告は、6面:日本直販(通販)、12面:ステラファーマ株式会社(化粧品:通販)、 15面:椒房庵(食品:通販)、21面:快適生活(通販)、です。 12月1日 高知版 朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事172 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1259162836/232-233 一面:三菱UFJフィナンシャル・グループ、YKKap、マルホ株式会社、ソニー損保 “カラー” 『小野竹喬展』 主催:毎日新聞社、大阪市立美術館、NHK大阪放送局、NHKプラネット近畿 協賛:日本写真印刷、毎日ビルディング 現代書館、毎日ムック、日本将棋協会、日本園芸協会、青春出版社、新書館 二面:文藝春秋 “3分の1” 三面:毎日ワンズ “3分の1” 四面:サンデー毎日 “3分の1” 五面:毎日小学生新聞 六面:特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン “3分の1” 八面:エコノミスト 九面:外為どっとコム 十面:(株)主婦の友ダイレクト ビーンスタークスノー “3分の1”、JAAA 日本広告業協会 十一面:スポニチ 十二面:ネイチャー生活倶楽部 “全面カラー” 十三面:協和発酵株式会社 “3分の1” 十四面:株式会社椒房庵 “全面カラー” 十五面:『お取り寄せ漫遊記』 企画・制作/毎日新聞社広告局 “2分の1カラー” 笑福お節 株式会社京月、うぶれ梅 株式会社岩本食品 十六面:小林製薬 “全面” 十七面:江崎グリコ株式会社、ワカサ株式会社 十八面:株式会社河野メリクロン “3分の1” 十九面:大和証券グループ(協賛)第68期名人戦 第65期本因坊戦、毎日新聞大阪開発 二十面:アカデミー出版 “全面” 二十一面:日本直販 “3分の1” 二十二面:アポロニア歯科クリニック 『09年 名工寄贈書画工芸作品 入札・即売会』毎日新聞大阪社会事業団 毎日通販 “3分の1” 二十三面:御菓子処 亀屋、不二食品株式会社、料理民宿 湯浅荘、史蹟天然記念物 龍河洞(財)龍河洞保存会 関本宗一商店、田中整形外科病院、(財)高知県総合保健協会、まつもとデイクリニック、株式会社リリーネット 御菓子司 冨士屋 二十四面:まいまいクラブ、日東メディカル株式会社 “3分の1” 二十五面:サンスター(株) サレーヌ契約サロン “全面カラー” 二十六面:インプラント相談事務局、司法書士法人杉山事務所、NTTドコモ(Happy docomoキャンペーン) 『第8回ビジネスアイディア甲子園2009』 主催・大阪商業大学、毎日新聞社 “6分の1” 湯快リゾート 癒しの宿 青雲閣 “6分の1” 二十七面:海辺の宿 海の華、JARO 日本広告審査機構、毎日新聞大阪社会事業団 二十八面:毎日フォトバンク、オーバルホール、関西電力、宝塚造形芸術大学 “5分の1” 2009年12月1日 毎日新聞 大阪版(京都)朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事172 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1259162836/458-460 一面:三菱UFJフィナンシャル・グループ ”2色カラー” YKKap ”2色カラー” マルホ株式会社 ★ ソニー損保 ”カラー” 大阪市立美術館 ”2色カラー” 現代書館 毎日ムック × (株)日本フローラルアート 日本棋道協会 日本園芸協会 青春出版社 新書館 二面:文春 ”下3分の1” 三面:毎日ワンズ ”下3分の1”× 四面:サンデー毎日 ”下3分の1”× 五面:毎日小学生新聞 × 六面:ワールド・ビジョン・ジャパン ”下3分の1” 八面:エコノミスト × 毎日ビジネス講座 × 九面:外為どっとコム 十面:ビーンスターク・スノー(株) 主婦の友ダイレクト”下3分の1” 十一面:スポニチ × 十二面:ネイチャー生活倶楽部”全面カラー”☆☆☆ 十三面:全日本氷糖工業組合 「広告」企画制作・毎日新聞中部本社広告部 協和発酵バイオ株式会社ヘルスケア営業部 株式会社協和ウエルネス ”下3分の1”★ 十四面:株式会社椒房庵 (福岡県)”全面カラー”★★★ 十五面:<(株)京月 笑福御節 (大阪) ぷらむ工房 岩本食品 ★>「広告」企画制作・毎日新聞社広告局 ”下3分の1カラー” 十六面:小林製薬 ”全面カラー” 十八面:株式会社河野メリクロン ”下3分の1” 十九面:毎日新聞大阪開発 × 二十面:アカデミー出版 ”全面”★ 二十一面:ワカサ株式会社 肝油 ★ 江崎グリコ株式会社 ★ 日本直販 ”下3分の1” 二十二面:<求人広告→(株)エル・スエヒロフードサービス、(株)レモン www.with-lemon.com 東急コミュニティー、全国軽自動車運送連合会、あべのエトワル、エポック(株) 運転代行 コミュニティワン(株)、ニューズ バー、旬彩創宴「貴代」(堺筋本町> Newsがわかる ”下5分の1”× 二十三面(京都):錦水亭 ★ すっぽん 大市 ★ 京都ブライダル情報 www.daimai.com/kyoto/bridal/ 企画制作・大毎広告 公益社 田鶴 株式会社イージーウェアズ 水だき 新三浦 藤田石材店 ≪こっから映画館上映情報です→≫南座 、労演、祇園会館、東方公楽、TOHOシネマズ二条、 新京極シネラリーベⅠ・Ⅱ、 イオンシネマ久御山、京都みなみ会館 、京都シネマ 1・2・3 、MOVIX京都 、 千本日活(☆淫らに乱れて☆喪服の未亡人☆妹のつぼみいたずら妄想 入場料500円税込み) 二十四面:まいまいクラブ × 日東メディカル株式会社 ”下3分の1” 二十五面:サンスター株式会社 サレーヌフェイシャルサロン ”全面カラー”★★★ 二十六面:www.implant-office.com 司法書士法人杉山事務所 ドコモ ★ 湯快リゾート ”6分の1” 大阪商業大学 ”6分の1”★ 二十七面:<あずさ総合司法書士事務所 みまや法律事務所 ミナト司法書士事務所>「広告」企画制作・現代広告社 毎日新聞大阪社会事業団 × 司法書士法人ゆう法務事務所 二十八面:毎日フォトバンク × オーバルホール × 関西電力 宝塚造形芸術大学 ”下5分の1”★ ×→自社広告 ☆→新規企業 ★→広告復活企業 (記憶違いならごめんなさい) サンスター、日東メディカル、宝塚造形芸術大学、江崎グリコ、三菱UFJフィナンシャル・グループ 関連ページ 2009年7月- 12月 毎日新聞に広告を出していた企業 椒房庵
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資治通鑑巻第二百二十五 唐紀四十 代宗睿文孝武皇帝中之下 代宗睿文孝武皇帝中之下大暦九年(甲寅、七七四年) 春,正月,壬寅,田神功薨於京師。 澧朗鎮遏使楊猷自澧州沿江而下,擅出境至鄂州,詔聽入朝。猷遂溯漢江而上,復州、郢州皆閉城自守,山南東道節度使梁崇義發兵備之。 二月,辛未,徐州軍亂,刺史梁乘逾城走。 諫議大夫呉損使吐蕃,留之累年,竟病死虜中。 庚辰,汴宋兵防秋者千五百人,盜庫財潰歸,田神功薨故也。己丑,以神功弟神玉知汴宋留後。 癸巳,郭子儀入朝,上言:「朔方,國之北門,中間戰士耗散,什才有一。今吐蕃兼河、隴之地,雜羌、渾之衆,勢強十倍。願更於諸道各發精卒,成四、五萬人,則制勝之道必矣。」 三月,戊申,以皇女永樂公主許妻魏博節度使田承嗣之子華。上意欲固結其心,而承嗣益驕慢。 戊午,以澧朗鎮遏使楊猷為洮州刺史、隴右節度兵馬使。 夏,四月,甲申,郭子儀辭還邠州,復為上言邊事,至涕泗交流。 壬辰,赦天下。 五月,丙午,楊猷自澧州入朝。 12.涇原節度使馬璘入朝,諷將士為己表求平章事。丙寅,以璘為左僕射。 12.涇原節度使の馬璘が入朝した。将軍・兵士にほのめかして、自身のために上表させ平章事の職を求めた。丙寅、馬璘を左僕射とした。 13.六月,盧龍節度使朱泚遣弟滔奉表請入朝,且請自將歩騎五千防秋;上許之,仍為之先築大第於京師以待之。 13.六月、盧龍節度使の朱泚は弟の朱滔を派遣して表を奉って入朝を願った。かつ自ら歩兵・騎兵五千を率いて防衛することを願い、お上はこれを許した。そこで朱泚のためにまず大きな邸宅を京師に造営して、朱泚を待った。 14.癸未,興善寺胡僧不空卒,贈開府儀同三司、司空,賜爵肅國公,謚曰大辯正廣智不空三藏和尚。 14.癸未、興善寺の胡僧の不空が卒した。開府儀同三司・司空を贈り、粛国公の爵を賜り、大弁正広智不空三蔵和尚と謚した。 15.京師旱,京兆尹黎幹作土龍祈雨,自與巫覡更舞。彌月不雨,又禱於文宣王。上聞之,命撤土龍,減膳節用。秋,七月,戊午,雨。 15.京師が旱となり、京兆尹の黎幹が土龍をつくって雨を祈り、自ら巫覡とともに更に舞った。十ヶ月雨が降らず、また文宣王(孔子)に祈った。お上はこれを聞いて、土龍を撤去するよう命じ、膳を減らして費用を節約した。秋七月戊午、雨が降った。 16.朱泚入朝,至蔚州,有疾,諸將請還,俟間而行。泚曰:「死則輿屍而前!」諸將不敢復言。九月,庚子,至京師,士民觀者如堵。辛丑,宴泚及將士於延英殿,犒賞之盛,近時未有。 16.朱泚が入朝しようと蔚州に到ったが病となった。諸将は帰還して機会を待って行くよう願った。朱泚は、「死んだら死体を輿に乗せて前に進め!」と言い、諸将は敢えて二言目を告げなかった。九月庚子、京師に到り、兵士や民で見る者は安堵するようであった。辛丑、朱泚及び将兵と延英殿で宴し、将兵への褒賞が盛んなことは、近年なかったことである。 17.壬寅,回紇擅出鴻臚寺,白晝殺人,有司擒之;上釋不問。 17.壬寅、回紇は勝手に鴻臚寺から出て、白昼殺人し、役人は逮捕したが、お上は釈放して不問とした。 18.甲辰,命郭子儀、李抱玉、馬璘、朱泚分統諸道防秋之兵。 18.甲辰、郭子儀・李抱玉・馬璘・朱泚に命じて諸道を分けて防衛の兵を統率させた。 19.冬,十月,壬申,信王□薨。乙亥,梁王璿薨。 19.冬十月壬申、信王瑝が薨じた。乙亥、梁王璿が薨じた。 20.魏博節度使田承嗣誘昭義將吏使作亂。 20.魏博節度使の田承嗣が昭義の将兵・官吏を誘って叛乱した。 代宗睿文孝武皇帝中之下大暦十年(乙卯、七七五年) 1.春,正月,丁酉,昭義兵馬使裴志清逐留後薛萼,帥其衆歸承嗣。承嗣聲言救援,引兵襲相州,取之。崿奔洺州,上表請入朝,許之。 1.春正月丁酉、昭義兵馬使の裴志清が留後の薛萼を追放し、その軍を率いて田承嗣に帰順した。田承嗣は救援を声明し、兵を率いて相州を襲撃してこれを奪取した。薛萼は洺州に逃げ、上表して入朝を願い、これを許された。 2.辛丑,郭子儀入朝。 2.辛丑、郭子儀が入朝した。 3.壬寅,壽王瑁薨。 3.壬寅、寿王瑁が薨去した。 4.乙巳,朱泚表請留闕下,以弟滔知幽州、盧龍留後,許之。 4.乙巳、朱泚は上表して宮中に留まり、弟の朱滔が幽州を司り、盧龍の留後とするよう願い、これを許された。 5.昭義裨將薛擇為相州刺史,薛雄為衛州刺史,薛堅為洺州刺史,皆薛嵩之族也。戊申,上命内侍孫知古如魏州諭田承嗣,使各守封疆;承嗣不奉詔,癸丑,遣大將盧子期取洺州,楊光朝攻衛州。 5.昭義裨将の薛択を相州刺史とし、薛雄を衛州刺史とし、薛堅を洺州刺史とした。皆薛嵩の一族である。戊申、上は内侍の孫知古に命じて、魏州に行き、田承嗣を説諭させ、使のそれぞれに封地の境界を守らせようとしたが、田承嗣は詔を奉ることはなかった。癸丑、大将の盧子期を派遣して洺州を奪取させ、楊光朝が衛州を攻撃した。 6.乙卯,西川節度使崔寧奏破吐蕃數萬於西山,斬首萬級,捕虜數千人。 6.乙卯、西川節度使の崔寧が吐蕃数万を西山で破り、斬首一万級、捕虜数千人としたことを奏上した。 7.丙辰,詔:「諸道兵有逃亡者,非承製敕,無得輒召募。」 二月,乙丑,田承嗣誘衛州刺史薛雄,雄不從,使盜殺之,屠其家,盡據相、衛四州之地,自置長吏,掠其精兵良馬,悉歸魏州;逼孫知古與共巡磁、相二州,使其將士割耳剺面,請承嗣為帥。 辛未,立皇子述為睦王,逾為郴王,連為恩王,遘為鄜王,迅為隨王,造為忻王,暹為韶王,運為嘉王,遇為端王,遹為循王,通為恭王,達為原王,逸為雅王。 丙子,以華州刺史李承昭知昭義留後。 河陽三城使常休明,苛刻少恩。其軍士防秋者歸,休明出城勞之,防秋兵與城內兵合謀攻之,休明奔東都;軍士奉兵馬使王惟恭為帥,大掠,數日乃定。上命監軍冉庭蘭慰撫之。 三月,甲午朔,陝州軍亂,逐兵馬使趙令珍。觀察使李國清不能禁,卑辭,遍拜將士,乃得脫去。軍士大掠庫物。會淮西節度使李忠臣入朝,過陝,上命忠臣按之。將士畏忠臣兵威,不敢動。忠臣設棘圍,令軍士匿名投庫物,一日,獲萬緡,盡以給其從兵為賞。 乙巳,薛萼、常休明皆詣闕請罪,上釋不問。 初,成徳節度使李寶臣、淄青節度使李正己,皆為田承嗣所輕。寶臣弟寶正娶承嗣女,在魏州,與承嗣子維撃球,馬驚,誤觸維死;承嗣怒,囚寶正,以告寶臣。寶臣謝教敕不謹,封杖授承嗣,使撻之;承嗣遂杖殺寶正,由是兩鎮交惡。及承嗣拒命,寶臣、正己皆上表請討之,上亦欲因其隙討承嗣。夏,四月,乙未,敕貶承嗣為永州刺史,仍命河東、成徳、幽州、淄青、淮西、永平、汴宋、河陽、澤潞諸道發兵前臨魏博,若承嗣尚或稽違,即令進討;罪止承嗣及其侄悅,自餘將士弟侄苟能自拔,一切不問。 時朱滔方恭順,與寶臣及河東節度使薛兼訓攻其北,正己與淮西節度使李忠臣等攻其南。五月,乙未,承嗣將霍榮國以磁州降。丁未,李正己攻徳州,拔之。李忠臣統永平、河陽、懷、澤歩騎四萬進攻衛州。六月,辛未,田承嗣遣其將裴志清等攻冀州,志清以其衆降李寶臣。甲戌,承嗣自將圍冀州,寶臣使高陽軍使張孝忠將精騎四千御之,寶臣大軍繼至;承嗣燒輜重而遁。孝忠,本奚也。 田承嗣以諸道兵四合,部將多叛而懼,秋,八月,遣使奉表,請束身歸朝。 辛巳,郭子儀還邠州。子儀嘗奏除州縣官一人,不報,僚佐相謂曰:「以令公勳徳,奏一屬吏而不從,何宰相之不知體!」子儀聞之,謂僚佐曰:「自兵興以來,方鎮武臣多跋扈,凡有所求,朝廷常委曲從之;此無他,乃疑之也。今子儀所奏事,人主以其不可行而置之,是不以武臣相待而親厚之也;諸君可賀矣,又何怪焉!」聞者皆服。 己丑,田承嗣遣其將盧子期寇磁州。 九月,戊申,回紇白晝刺市人腸出,有司執之,系萬年獄;其酋長赤心馳入縣獄,斫傷獄吏,劫囚而去。上亦不問。 壬子,吐蕃寇臨涇,癸丑,寇隴州及普潤,大掠人畜而去;百官往往遣家屬出城竄匿。丙辰,鳳翔節度使李抱玉奏破吐蕃於義寧。 李寶臣、李正己會於棗強,進圍貝州,田承嗣出兵救之。兩軍各饗士卒,成徳賞厚,平盧賞薄;既罷,平盧士卒有怨言,正己恐其為變,引兵退,寶臣亦退。李忠臣聞之,釋衛州,南度河,屯陽武。寶臣與朱滔攻滄州,承嗣從父弟庭玠守之;寶臣不能克。 20.吐蕃寇涇州,涇原節度使馬璘破之於百里城。戊午,命盧龍節度使朱泚出鎮奉天行營。 20.吐蕃が涇州に入寇し、涇原節度使の馬璘が吐蕃を百里城で破った。戊午、盧龍節度使の朱泚に命じて鎮を出て奉天にて行営させた。 冬,十月,辛酉朔,日有食之。 盧子期攻磁州,城幾陷;李寶臣與昭義留後李承昭共救之,大破子期於清水,擒子期至京師;斬之。河南諸將又大破田悅於陳留;田承嗣懼。 初,李正己遣使至魏州,承嗣囚之,至是,禮而遣之,遣使盡籍境內戶口、甲兵、谷帛之數以與之,曰:「承嗣今年八十有六,溘死無日,諸子不肖,悅亦孱弱,凡今日所有,為公守耳,豈足以辱公之師旅乎!」立使者於廷,南向,拜而授書;又圖正己之像,焚香事之。正己悅,遂按兵不進。於是河南諸道兵皆不敢進。承嗣既無南顧之虞,得專意北方。 上嘉李寶臣之功,遣中使馬承倩繼詔勞之;將還,寶臣詣其館,遣之百縑,承倩詬詈,擲出道中,寶臣慚其左右。兵馬使王武俊說寶臣曰:「今公在軍中新立功,豎子尚爾,況寇平之後,以一幅詔書召歸闕下,一匹夫耳,不如釋承嗣,以為己資。」寶臣遂有玩寇之志。 承嗣知范陽寶臣鄉里,心常欲之,因刻石作讖云:「二帝同功勢萬全,將田為侶入幽燕。」密令瘞寶臣境內,使望氣者言彼有王氣,寶臣掘而得之。又令客說之曰:「公與朱滔共取滄州,得之,則地歸國,非公所有。公能捨承嗣之罪,請以滄州歸公,仍願從公取范陽以自效。公以精騎前驅,承嗣以歩卒繼之,蔑不克矣。」寶臣喜,謂事合符讖,遂與承嗣通謀,密圖范陽,承嗣亦陳兵境上。 寶臣謂滔使者曰:「聞朱公儀貌如神,願得畫像觀之。」滔與之。寶臣置於射堂,與諸將共觀之,曰:「真神人也!」滔軍於瓦橋,寶臣選精騎二千,通夜馳三百里襲之,戒曰:「取貌如射堂者。」時兩軍方睦,滔不虞有變,狼狽出戰而敗,會衣他服得免。寶臣欲乘勝取范陽,滔使雄武軍使昌平劉怦守留府。寶臣知有備,不敢進。 承嗣聞幽、恆兵交,即引軍南還,使謂寶臣曰:「河內有警,不暇從公,石上讖文,吾戲為之耳!」寶臣慚怒而退。寶臣既與朱滔有隙,以張孝忠為易州刺史,使將精騎七千以備之。 丙寅,貴妃獨孤氏薨,丁卯,追謚貞懿皇后。 十一月,丁酉,田承嗣將吳希光以瀛州降。 嶺南節度使路嗣恭擢流人孟瑤、敬冕為將,討哥舒晃。瑤以大軍當其衝,冕自間道輕入,丁未,克廣州,斬哥舒晃及其黨萬餘人。 嗣恭之討晃也,容管經略使王翃遣將將兵助之;西原賊帥覃問乘虚襲容州,翃伏兵撃擒之。 十二月,回紇千騎寇夏州,州將梁榮宗破之於烏水。郭子儀遣兵三千救夏州,回紇遁去。 元載、王縉奏魏州鹽貴,請禁鹽入其境以困之。上不許,曰:「承嗣負朕,百姓何罪!」 田承嗣請入朝,李正己屢為之上表,乞許其自新。 代宗睿文孝武皇帝中之下大暦十一年(丙辰、七七六年) 1.春,正月,壬辰,遣諫議大夫杜亞使魏州宣慰。 1.春正月壬辰、諫議大夫の杜亞を派遣して魏州に使して宣慰させた。 2.辛亥,西川節度使崔寧奏破吐蕃四節度及突厥、吐谷渾、氐、羌群蠻衆二十餘萬,斬首萬餘級。 2.辛亥、西川節度使の崔寧が、吐蕃の四節度および突厥・吐谷渾・氐・羌・群蛮の軍二十万あまりを破り、首一万級あまりを斬ったことを上奏した。 3.二月,庚辰,田承嗣復遣使上表,請入朝。上乃下詔,赦承嗣罪,復其官爵,聽與家屬入朝,其所部拒朝命者,一切不問。 3.二月庚辰、田承嗣がまた使者を派遣して上表し、入朝を願った。お上はそこで詔を下して、田承嗣の罪を赦し、その官爵を復し、家族とともに入朝することを許し、その部で朝命を拒む者は、一切不問とした。 4.辛巳,增朔方五城戍兵,以備回紇。 4.辛巳、朔方五城の守兵を増やして、回紇に備えた。 5.三月,戊子,河陽軍亂,逐監軍冉庭蘭出城,大掠三日。庭蘭成備而入,誅亂者數十人,乃定。 5.三月戊子、河陽が軍乱し、監軍の冉庭蘭を追放して城から出し、大に掠奪すること三日であった。冉庭蘭は備えてから入城し、反乱した者数十人を誅殺し、そこで平定された。 6.五月,汴宋留後田神玉卒。都虞候李靈曜殺兵馬使、濮州刺史孟鑒,北結田承嗣為援。癸巳,以永平節度使李勉兼汴、宋等八州留後。乙未,以靈曜為濮州刺史,靈曜不受詔。六月,戊午,以靈曜為汴宋留後,遣使宣慰。 6.五月、汴宋の留後の田神玉が卒した。都虞候の李霊曜が兵馬使を殺し、濮州刺史の孟鑑は、北は田承嗣と結んで救援を求めた。癸巳、永平節度使の李勉に汴・宋等八州の留後を兼任させた。乙未、李霊曜を濮州刺史とし、李霊曜は詔を受けなかった。六月戊午、李霊曜を汴宋の留後とし、使者を派遣して宣慰した。 7.秋,七月,田承嗣遣兵寇滑州,敗李勉。 7.秋七月、田承嗣が兵を派遣して滑州を入寇し、李勉に敗れた。 8.吐蕃寇石門,入長澤川。 8.吐蕃が石門に入寇し、長沢川に入った。 9.八月,丙寅,加盧龍節度使朱泚同平章事。 9.八月丙寅、盧龍節度使の朱泚に加えて同平章事とした。 10.李靈曜既為留後,益驕慢,悉以其黨為管內八州刺史、縣令,欲效河北諸鎮。甲申,詔淮西節度使李忠臣、永平節度使李勉、河陽三城使馬燧討之。淮南節度使陳少游、淄青節度使李正己皆進兵撃靈曜。 汴宋兵馬使、攝節度副使李僧惠,靈曜之謀主也。宋州牙門將劉昌遣曾神表潛說僧惠;僧惠召問計,昌為之泣陳逆順。僧惠乃與汴宋牙將高憑、石隱金遣神表奉表詣京師,請討靈曜。九月,壬戌,以僧惠為宋州刺史,憑為曹州刺史,隱金為鄆州刺史。 乙丑,李忠臣、馬燧軍於鄭州,靈曜引兵逆戰;兩軍不意其至,退軍滎澤,淮西軍士潰去者什五六。鄭州士民皆驚,走入東都。忠臣將歸淮西,燧固執不可,曰:「以順討逆,何憂不克?奈何自棄功名!」堅壁不動。忠臣聞之,稍收散卒,數日皆集,軍勢復振。 戊辰,李正己奏克鄆、濮二州。壬申,李僧惠敗靈曜兵於雍丘。冬,十月,李忠臣、馬燧進撃靈曜,忠臣行汴南,燧行汴北,屢破靈曜兵;壬寅,與陳少游前軍合,與靈曜大戰於汴州城西,靈曜敗,入城固守。癸卯,忠臣等圍之。 田承嗣遣田悅將兵救靈曜,敗永平、淄青兵於匡城,乘勝進軍汴州,乙巳,營於城北數里。丙午,忠臣遣裨將李重倩將輕騎數百夜入其營,縱橫貫穿,斬數十人而還,營中大駭;忠臣、燧因以大軍乘之,鼓噪而入,悅衆不戰而潰,悅脫身北走,將士死者相枕藉,不可勝數。靈曜聞之,開門夜遁,汴州平。重倩,本奚也。丁未,靈曜至韋城,永平將杜如江擒之。 燧知忠臣暴戻,以己功讓之,不入汴城,引軍西屯板橋。忠臣入城,果專其功;宋州刺史李僧惠與之爭功,忠臣因會撃殺之;又欲殺劉昌,昌遁逃得免。 甲寅,李勉械送李靈曜至京師;斬之。 十二月,丁亥,李正己、李寶臣並加同平章事。 涇原節度使馬璘疾亟,以行軍司馬段秀實知節度事,付以後事。秀實嚴兵以備非常,丙申,璘薨,軍中奔哭者數千人。喧咽門屏,秀實悉不聽入。命押牙馬□治喪事於內,李漢惠接賓客於外,妻妾子孫位於堂,宗族位於庭,將佐位於前,牙士卒哭於營伍,百姓各守其家。有離立偶語於衢路,輒執而囚之;非護喪從行者無得遠送。致祭拜哭,皆有儀節,送喪近遠,皆有定處,違者以軍法從事。都虞候史廷幹、兵馬使崔珍、十將張景華謀因喪作亂,秀實知之,奏廷幹入宿衛,徙珍屯靈台,補景華外職,不戮一人,軍府晏然。 璘家富有無算,治第京師,甲於勳貴,中堂費二十萬緡,他室所減無幾,其子孫無行,家資尋盡。 戊戌,昭義節度使李承昭表稱疾篤,以澤潞行軍司馬李抱真兼知磁、邢兩州留後。 庚戌,加淮西節度使李忠臣同平章事,仍領汴州刺史,徙治汴州。 代宗睿文孝武皇帝中之下大暦十一年(丙辰、七七六年) 春,三月,乙卯,兵部尚書、同平章事、鳳翔、懷澤潞、秦隴節度使李抱玉薨,弟抱真仍領懷澤潞留後。 癸亥,以河東行軍司馬鮑防為河東節度使。防,襄州人也。 田承嗣竟不入朝,又助李靈曜,上覆命討之。承嗣乃復上表謝罪。上亦無如之何,庚午,悉復承嗣官爵,仍令不必入朝。 中書侍郎、同平章事元載專橫,黄門侍郎、同平章事王縉附之,二人俱貪。載妻王氏及子伯和、仲武,縉弟、妹及尼出入者,爭納賄賂。又以政事委群吏,士之求進者,不結其子弟及主書卓英倩等,無由自達。上含容累年,載、縉不悛。 上欲誅之,恐左右漏洩,無可與言者,獨與左金吾大將軍吳湊謀之。湊,上之舅也。會有告載、縉夜醮圖為不軌者,庚辰,上御延英殿,命湊收載、縉於政事堂,又收仲武及卓英倩等繫獄。命吏部尚書劉晏與御史大夫李涵等同鞫之,問端皆出禁中,仍遣中使詰以陰事,載、縉皆伏罪。是日,先杖殺左衛將軍、知內侍省事董秀於禁中,乃賜載自盡於萬年縣。載請主者:「願得快死!」主者曰:「相公須受少污辱,勿怪!」乃脫穢襪塞其口而殺之。王縉初亦賜自盡,劉晏謂李涵等曰:「故事,重刑覆奏,況大臣乎!且法有首從,宜更稟進止。」涵等從之。上乃貶縉括州刺史。載妻王氏,忠嗣之女也,及子伯和、仲武、季能皆伏誅。有司籍載家財,胡椒至八百石,它物稱是。 夏,四月,壬午,以太常卿楊綰為中書侍郎,禮部侍郎常袞為門下侍郎,並同平章事。綰性清簡儉素,制下之日,朝野相賀。郭子儀方宴客,聞之,減坐中聲樂五分之四。京兆尹黎幹,騶從甚盛,即日省之,止存十騎。十丞崔寬,第捨宏侈,亟毀撤之。 癸未,貶吏部侍郎楊炎、諫議大夫韓洄、包佶、起居舍人韓會等十餘人,皆載黨也。炎,鳳翔人。載常引有文學才望者一人親厚之,異日欲以代己,故炎及於貶。洄,滉之弟。會,南陽人也。上初欲盡誅炎等,吳湊諫救百端,始貶官。 丁酉,吐蕃寇黎、雅州;西川節度使崔寧撃破之。 元載以仕進者多樂京師,惡其逼己,乃制俸祿,厚外官而薄京官,京官不能自給,常從外官乞貸。楊綰、常袞奏京官俸太薄;己酉,詔加京官俸,歳約十五萬六千餘緡。 五月,辛亥,詔自都團練使外,悉罷諸州團練守捉使。又令諸使非軍事要急,無得擅召刺史及停其職務,差人權攝。又定諸州兵,皆有常數,其召募給家糧、春冬衣者,謂之「官健」;差點土人,春夏歸農、秋冬追集、給身糧醬菜者,謂之「團結」。自兵興以來,州縣官俸給不一,重以元載、王縉隨情徇私,刺史月給或至千緡、或數十緡,至是,始定節度使以下至主簿、尉俸祿,掊多益寡,上下有敘,法制粗立。 庚午,上遣中使發元載祖父墓,斫棺棄屍,毀其家廟,焚其木主。戊寅,卓英倩等皆杖死。英倩之用事也,弟英璘橫於鄉里。及英倩下獄,英璘遂據險作亂;上發禁兵討之,乙巳,金州刺史孫道平撃擒之。 上方倚楊綰,使釐革弊政,會綰有疾,秋,七月,己巳,薨。上痛悼之甚,謂群臣曰:「天不欲朕致太平,何奪朕楊綰之速!」 11.八月,癸未,賜東川節度使鮮于叔明姓李氏。 11.八月癸未、東川節度使の鮮于叔明に姓李氏を賜った。 12.元載、王縉之為相也,上日賜以內廚御饌,可食十人,遂為故事。癸卯,常袞與朱泚上言:「餐錢已多,乞停賜饌。」許之。袞又欲辭堂封,同列不可而止。時人諷袞,以為「朝廷厚祿,所以養賢,不能,當辭位,不當辭祿。」 臣光曰:「君子恥食浮於人;袞之辭祿,廉恥存焉,與夫固位貪祿者,不猶愈乎!詩云:『彼君子兮,不素餐兮!』如袞者,亦未可以深譏也。 12.元載・王縉を宰相とした。任日に内廚の御饌を賜い、十人分の膳を出した。そのことは慣例となった。癸卯、常袞と朱泚が、「食費はすでに多くなっており、賜饌の停止を願います」と上言して、許可された。常袞はまた大将の封地をやめようとし、同列は不可として沙汰止みした。当時の人は常袞をそしって、「朝廷で禄が厚いのは、賢を養うためである。できなければ、ただちにその職を辞めるべきであり、禄を止めるべきではない」と思った。 臣光いわく、「君子が俸祿を人より受けるのを恥じる。常袞が禄を止めるのは、廉恥の心があるからだ。職位に固執して禄をはむ者は、なおもそのようにしないのだ。詩に、『彼の君子は、素餐せず(あの御方は働かずに食事はしない)!』とあり、常袞のような者は、また深く譏るべきではないのだ。 13.楊綰、常袞薦湖州刺史顏真卿,上即日召還;甲辰,以為刑部尚書。綰、袞又薦淮南判官汲人關播,擢為都官員外郎。 13.楊綰・常袞は湖州刺史の顔真卿を推薦した。お上は即日召還した。甲辰、刑部尚書に任じた。楊綰・常袞ははまた淮南判官汲人の関播を推薦し都官員外郎に抜擢された。 14.九月,辛酉,以四鎮、北庭行營兼涇原、鄭穎節度副使段秀實為節度使。秀實軍令簡約,有威惠,奉身清儉,室無姬妾,非公會,未嘗飲酒聽樂。 14.九月、辛酉四鎮北庭行営兼涇原鄭穎節度副使の段秀実を節度使に任じた。段秀実の軍令は簡潔で、威光慈悲があり、身は清廉倹約で、部屋に美姫や愛妾はおらず、公の席でなければいまだかつて飲酒や音楽をしなかった。 15.吐蕃八萬衆軍於原州北長澤監,己巳,破方渠,入拔谷;郭子儀使裨將李懷光救之,吐蕃退。庚午,吐蕃寇坊州。 15.吐蕃の八万の軍勢は原州で長澤監に敗れた。己巳、方渠を破って抜谷に侵入し、郭子儀は部将の李懐光に救援させ、吐蕃を撃退した。庚午、吐蕃は坊州に侵入した。 16.冬,十月,乙酉,西川節度使崔寧奏大破吐蕃於望漢城。 16.冬十月乙酉、西川節度使の崔寧は吐蕃を望漢城で大いに破ったことを上奏した。 17.先是,秋霖,河中府池鹽多敗。戸部侍郎判度支韓滉恐鹽戸減税,丁亥,奏雨雖多,不害鹽,仍有瑞鹽生。上疑其不然,遣諫議大夫義興蔣鎮往視之。] 17.これより先、秋に長雨となり、河中府の塩池の多くが決壊した。戸部侍郎判度支の韓滉は塩戸が減税となることを恐れた、丁亥、雨が多かったが、塩に損害はなく、そこで瑞塩が生じたと奏上した。お上は疑ってそうではないと思い、諫議大夫義興の蒋鎮を派遣して視察させた。 18.吐蕃寇鹽、夏州,又寇長武;郭子儀遣將拒卻之。 18.吐蕃が塩州・夏州に侵入し、また長武に侵入した。郭子儀は将軍を派遣して防御して退けた。 19.以永平軍押牙匡城劉洽為宋州刺史。仍以宋、泗二州隸永平軍。 19.永平軍押牙匡城の劉洽を宋州刺史とした。そこで宋州・泗州の二州を永平軍に隷属させた。 20.京兆尹黎幹奏秋霖損稼,韓滉奏幹不實;上命御史按視,丁未,還奏,「所損凡三萬餘頃。」渭南令劉澡阿附度支,稱縣境苗獨不損;御史趙計奏與澡同。上曰「霖雨溥溥,豈得渭南獨無!」更命御史朱敖視之,損三千餘頃。上歎息久之,曰:「縣令,字人之官,不損猶應言損,乃不仁如是乎!」貶澡南浦尉,計澧州司戶,而不問滉。 20.京兆尹の黎幹が秋の長雨で実りが失われたことを奏上した。韓滉は黎幹の上奏と事実ではないとし、お上は御史に命じて視察させた。丁未、戻って、「失われたのは約三万頃あまり」と奏上した。渭南令の劉澡は度支に阿諛追従して、県の境だけは苗は損なわれていないと言い、御史の趙計は劉澡と同じ奏上をした。お上は、「長雨が広々とした範囲に及んでいるのに、どうして渭南だけがなかったのか!」と言い、さらに御史の朱敖に命じて視察させると、三千頃が失われた。お上はしばらく嘆息して、「県令というのは、人を養う官であり、損なわれていなかったとしてもなお損なわれているというべきなのだ。それなのに不仁の輩はこうもなのだ!」と言い、劉澡を南浦尉に、趙計を澧州司戸に左遷したが、韓滉は不問とした。 21.十一月,壬子,山南西道節度使張獻恭奏破吐蕃萬餘衆於岷州。 21.十一月壬子、山南西道節度使の張献恭が吐蕃一万あまりを岷州で破ったことを奏上した。 22.丙辰,蔣鎮還,奏「瑞鹽實如韓滉所言」,仍上表賀,請宣付史臣,並置神祠,錫以嘉名。上從之,賜號寶應靈慶池。時人醜之。 22.丙辰、蒋鎮が帰還し、「瑞塩は本当に韓滉の言った通りにありました」と奏上した。そこで賀を上表し、史臣に記録させ、あわせて神祠を設置し、嘉名を賜ることを願った。お上はこれにしたがい、宝応霊慶池の号を賜った。当時の時はこれをそしった。 23.十二月,丙戌,朱泚自涇州還京師。 23.十二月丙戌、朱泚が涇州より京師に帰還した。 24.丁亥,崔寧奏破吐蕃十餘萬衆,斬首八千餘級。 24.丁亥、崔寧が吐蕃の十万あまりの軍を破り、斬首八千級あまりであったことを上奏した。 25.庚子,以朱泚兼隴右節度使,知河西、澤潞行營。 25.庚子、朱泚に隴右節度使を兼任させ、河西・沢潞の行営を司らせた。 26.平盧節度使李正己先有淄、青、齊、海、登、萊、沂、密、徳、棣十州之地,及李靈曜之亂,諸道合兵攻之,所得之地,各為己有,正己又得曹、濮、徐、兗、鄆五州,因自青州徙治鄆州,使其子前淄州刺史納守青州。癸卯,以納為青州刺史。正己用刑嚴峻,所在不敢偶語;然法令齊一,賦均而輕,擁兵十萬,雄據東方,鄰籓皆畏之。是時田承嗣據魏、博、相、衛、洺、貝、澶七州,李寶臣據恆、易、趙、定、深、冀、滄七州,各擁衆五萬;梁崇義據襄、鄧、均、房、復、郢六州,有衆二萬;相與根據蟠結,雖奉事朝廷而不用其法令,官爵、甲兵、租賦、刑殺皆自專之,上寬仁,一聽其所為。朝廷或完一城,增一兵,輒有怨言,以為猜貳,常為之罷役;而自於境內築壘、繕兵無虚日。以是雖在中國名蕃臣,而實如蠻貊異域焉。 26.平盧節度使の李正己は以前より淄・青・斉・海・登・莱・沂・密・徳・棣の十州の地を領有しており、李霊曜の乱の時に、諸道は兵を合わせてこれを攻撃し、得たところの地は、それぞれが自身の領有とし、正己もまた曹・濮・徐・兗・鄆の五州を得て、そのたえ青州より鄆州に治所を移し、その子の前淄州刺史の李納に青州を守らせた。癸卯、李納を青州刺史に任じた。李正己は刑罰は厳格に用いたが、言ったことは二言はなく、しかし法令は公平均一で、賦税は均しく軽く、兵十万を擁し、東方に雄拠し、隣の藩鎮は皆恐れた。当時、田承嗣は魏・博・相・衛・洺・貝・澶の七州により、李宝臣は恒・易・趙・定・深・冀・滄の七州により、それぞれ軍五万であった。梁崇義は襄・鄧・均・房・復・郢の六州により、軍二万があり、互いに結びつきあい、朝廷に仕え奉っているとはいえ、その法令・官爵・軍制・租税・刑罰は用いず、すべて自分達が専横した。お上は寛大にもすべてその所業を許したが、朝廷はただ長安一城のみを全うするだけで、一兵も増やせば、たちまち怨嗟の声があがり、二心あるのを疑って、常に賦役を免れた。しかし自分の境界内に砦を築き、兵を訓練して日を虚しくすることはなかった。これによって中国にあって蕃臣と称しながらも、その内実は南蛮・夷貊の異域のようであった。 代宗睿文孝武皇帝中之下大暦十三年(戊午、七七八年) 1,春,正月,辛酉,敕毀白渠支流碾磑以溉田。昇平公主有二磑,入見於上,請存之。上曰:「吾欲以利蒼主,汝識吾意,當為衆先。」公主即日毀之。 1.春正月辛酉、勅して白渠の支流の碾磑を破壊し漑田とした。昇平公主は碾磑を二機所有しており、お上に入見して、存続を願った。お上は、「私は天下に利することを願っている。お前も私の思いがわかるなら、ただちに民衆に率先しなさい」と言ったから、公主は即日破壊した。 2.戊辰,回紇寇太原,河東押牙泗水李自良曰:「回紇精銳遠來求鬥,難與爭鋒;不如築二壘於歸路,以兵戍之。虜至,堅壁勿與戰,彼師老自歸,乃出軍乘之。二壘抗其前,大軍蹙其後,無不捷矣。」留後鮑防不從,遣大將焦伯瑜等逆戰;癸酉,遇虜於陽曲,大敗而還,死者萬餘人。回紇縱兵大掠。二月,代州都督張光晟撃破之於羊武谷,乃引去。上引去。上亦不問回紇入寇之故,待之如初。 2.戊辰、回紇が太原に侵入し、河東押牙泗水の李自良が、「回紇の精鋭は遠くから入門を求めており、その鋭鋒と戦うのは難しいのです。二つの砦を帰路に築き、兵で守らせるのにこしたことはありません。敵が来たら、壁に立てこもり、戦ってはなりません。かの軍が疲弊して帰ったところを軍を出してこれに乗ずるのです。二砦にはその前に濠を掘り、大軍をその後に隠せば、勝てないなんてことはありません。」と言ったが、留後の鮑防は従わず、大将の焦伯瑜らを遣わして戦いに戻った。癸酉、敵と陽曲に遭遇して、大敗して帰還し、死者一万人あまりであった。回紇は兵を縦横に大いに掠奪した。二月、代州都督の張光晟がこれを羊武谷で撃破し、そこで引き上げた。お上はまた回紇が入寇した事由を不問とし、歓待することは最初のようであった。 3.己亥,吐蕃遣其將馬重英帥衆四萬寇靈州,塞填漢、御史、尚書三渠水口以弊屯田。 3.己亥、吐蕃はその将の馬重英を派遣して軍四万を率いて霊州に侵入し、填漢渠・御史渠・尚書渠の三渠の水口を塞いで屯田を減らした。 4.三月,甲戌,回紇使還,過河中,朔方軍士掠其輜重,因大掠坊市。 4.三月甲戌、回紇を帰還させた。河中を通過すると、朔方軍の兵士がその輜重を掠奪し、そのため大いに坊市を掠奪した。 5.夏,四月,甲辰,吐蕃寇靈州,朔方留後常謙光撃破之。 5.夏四月甲辰、吐蕃は霊州に侵入し、朔方留後の常謙光がこれを撃破した。 6.六月,戊戌,隴右節度使朱泚獻貓鼠同乳不相害者以為瑞;常袞帥百官稱賀。中書舍人崔祐甫獨不賀,曰:「物反常為妖,貓捕鼠,乃其職也,今同乳,妖也。何乃賀為!宜戒法吏之不察奸、邊吏之不禦寇者,以承天意。」上嘉之。祐甫,沔之子也。秋,七月,壬子,以祐甫知吏部選事。祐甫數以公事與常袞爭,由是惡之 6.六月戊戌、隴右節度使の朱泚が猫と鼠が同乳で互いに害することがないものを瑞兆として献上し、常袞は百官を率いて祝賀した。中書舎人の崔祐甫が一人祝賀せず、「物で常に反するものを妖といいます。猫は鼠を捕獲するのが職です。今同乳なのは妖です。どうして祝賀するのでしょうか!法吏が奸を察しないこと、辺吏が侵入を防がないのを戒め、天意を受けましょう」と言い、お上はその言をよしとした。崔祐甫は、崔沔の子である。秋七月壬子、崔祐甫に吏部選事を司らせた。崔祐甫はしばしば公事を常袞と争い、そのため憎んだ。 7.戊午,郭子儀奏以回紇猶在塞上,邊人恐懼,請遣邠州刺史渾瑊將兵鎮振武軍,從之。回紇始去。 7.戊午、郭子儀は回紇がなお塞上にあり、辺人が恐れていることを上奏した。邠州刺史の渾瑊の将兵の派遣し、振武軍を鎮めること願い、これにしたがった。回紇は始めて去った。 8.辛未,吐蕃將馬重英二萬衆寇鹽、慶二州,郭子儀遣河東朔方都虞候李懷光撃卻之。 8.辛未、吐蕃は馬重英が二万の軍を率いて、塩州・慶州の二州に侵入した。郭子儀は河東朔方都虞候の李懐光を派遣して撃退した。 9.八月,乙亥,成徳節度使李寶臣請複姓張,許之。 9.八月乙亥、成徳節度使の李宝臣が姓を張に戻すことを願い、これを許した。 10.吐蕃二萬衆寇銀、麟州、略党項雜畜,郭子儀遣李懷光等撃破之。 10.吐蕃は二万の軍で銀州・麟州に侵入し、党項雑畜を略奪した。郭子儀は李懐光らを派遣して撃破した。 11.上悼念貞懿皇后不已,殯於內殿,累年不忍葬;丁酉,始葬於莊陵。 11.お上は貞懿皇后への懐いがやまず、内殿で殯し、年を重ねても埋葬しなかった。丁酉、始めて荘陵に葬った。 12.九月,庚午,吐蕃萬騎下青石嶺,逼涇州;詔郭子儀、朱泚與段秀實共卻之。 12.九月庚午、吐蕃の一万が青石嶺を降り、涇州に迫った。郭子儀・朱泚・段秀実に詔して、共同で撃退した。 13.冬,十二月,丙戌,以吏部尚書、轉運、鹽鐵等使劉晏為左僕射,知三銓及使職如故。 13.冬十二月丙戌、吏部尚書転運塩鉄等使の劉晏を左僕射に任じ、三銓および使職を司ることは前のままとした。 14.郭子儀入朝,命判官京兆杜黄裳主留務。李懷光陰謀代子儀,矯為詔書,欲誅大將温儒雅等。黄裳察其詐,以詰懷光;懷光流汗伏罪。於是諸將之難制者,黄裳矯子儀之命,皆出之於外,軍府乃安。 14.郭子儀が入朝し、判官京兆の杜黄裳に命じて留務を司らせた。李懐光は密かに郭子儀にとってかわらんと謀り、詔書を偽って、大将の温儒雅らを誅殺しようとした。杜黄裳はその偽りを察して、李懐光を詰問し、李懐光は汗が流れて罪に伏せた。ここに諸将で制することが難しい者は、杜黄裳が郭子儀の命令を偽って、すべて外に出させたから、軍府は安穏となった。 15.以給事中杜亞為江西觀察使。 15.給事中の杜亜を江西観察使に任じた。 上召江西判官李泌入見,語以元載事,曰:「與卿別八年,乃能除此賊。賴太子發其陰謀,不然,幾不見卿。」對曰:「臣昔日固嘗言之。陛下知群臣有不善,則去之;含容太過,故至於此。」上曰:「事亦應十全,不可輕發。」上因言:「朕面屬卿於路嗣恭,而嗣恭取載意,奏卿為虔州別駕。嗣恭初平嶺南,獻琉璃盤,逕九寸,朕以為至寶。及破載家,得嗣恭所遺載琉璃盤,逕尺。俟其至,當與卿議之。」泌曰:「嗣恭為人,小心,善事人,畏權勢,精勤吏事而不知大體。昔為縣令,有能名。陛下未暇知之,而為載所用,故為之盡力。陛下誠知而用之,彼亦為陛下盡力矣。虔州別駕,臣自欲之,非其罪也。且嗣恭新立大功,陛下豈得以一琉璃盤罪之邪!」上意乃解,以嗣恭為兵部尚書。 郭子儀以朔方節度副使張曇性剛率,謂其以武人輕己,銜之;孔目官吳曜為子儀所任,因而構之。子儀怒,誣奏曇扇動軍衆,誅之。掌書記高郢力爭之,子儀不聽,奏貶郢猗氏丞。既而僚佐多以病求去,子儀悔之,悉薦之於朝,曰:「吳曜誤我。」遂逐之。 常袞言於上曰:「陛下久欲用李泌,昔漢宣帝欲用人為公卿,必先試理人,請且以為刺史,使周知人間利病,俟報政而用之。」 代宗睿文孝武皇帝中之下大暦十四年(己未、七七九年) 1,春,正月,壬戌,以李泌為澧州刺史。 1.春正月壬戌、李泌を澧州刺史とした。 2.二月,癸未,魏博節度使田承嗣薨。有子十一人,以其侄中軍兵馬使悅為才,使知軍事,而諸子佐之。甲申,以悅為魏博留後。 2.二月癸未、魏博節度使の田承嗣が薨去した。子が十一人おり、その姪で中軍兵馬使の田悦に才能があり、軍事を司らせ、諸子が補佐した。甲申、田悦を魏博留後とした。 淮西節度使李忠臣,貪殘好色,將吏妻女美者,多逼淫之,悉以軍政委妹婿節度副使張惠光。惠光挾勢暴橫,軍州苦之。忠臣復以惠光子為牙將,暴橫甚於其父。左廂都虞候李希烈,忠臣之族子也,為衆所服。希烈因衆心怨怒,三月,丁未,與大將丁暠等殺惠光父子而逐忠臣。忠臣單騎奔京師,上以其有功,使以檢校司空、同平章事留京師;以希烈為蔡州刺史、淮西留後。以永平節度使李勉兼汴州刺史,增領汴、穎二州,徙鎮汴州。 辛酉,以容管經略使王翃為河中少尹、知府事。河東副元帥留後部將凌正暴橫,翃抑之。正與其徒乘夜作亂,翃知之,故縮漏水數刻以差其期,賊驚,潰走,擒正,誅之,軍府乃安。 成徳節度使張寶臣既請複姓,又不自安,更請賜姓;夏,四月,癸未,復賜姓李。 五月,癸卯,上始有疾,辛酉,制皇太子監國。是夕,上崩於紫宸之內殿,遺詔以郭子儀攝塚宰。癸亥,徳宗即位,在諒陰中,動遵禮法;嘗召韓王迥食,食馬齒羹,不設鹽、酪。 常袞性剛急,為政苛細,不合衆心。時群臣朝夕臨,袞哭委頓,從吏或扶之。中書舍人崔祐甫指以示衆曰:「臣哭君前,有扶禮乎!」袞聞,益恨之。會議群臣喪服,袞以為:「禮,臣為君斬衰三年。漢文帝權制,猶三十六日。高宗以來,皆遵漢制。及玄宗、肅宗之喪,始服二十七日。今遺詔云:『天下吏人,三日釋服。』古者卿大夫從君而服,皇帝二十七日而除,在朝群臣亦當如之。」祐甫以為:「遺詔,無朝臣、庶人之別。朝野中外,莫非天下,凡百執事,孰非吏人!皆應三日釋服。」相與力爭,聲色陵厲。袞不能堪。乃奏祐甫率情變禮,請貶潮州刺史;上以為太重,閏月,壬申,貶祐甫為河南少尹。 初,肅宗之世,天下務殷,宰相常有數人,更直決事,或休沐各歸私第,詔直事者代署其名而奏之,自是踵為故事。時郭子儀、朱泚雖以軍功為宰相,皆不預朝政,袞獨居政事堂,代二人署名奏祐甫。祐甫既貶,二人表言其非罪,上問:「卿向言可貶,今雲非罪,何也?」二人對,初不知。上初即位,以袞為欺罔,大駭。甲戌,百官衰絰,序立於月華門,有制,貶袞為潮州刺史,以祐甫為門下侍郎、同平章事,聞者震悚。祐甫至昭應而還。既而群臣喪服竟用袞議。 それより以前、粛宗の治世で、天下は賑やかしく、宰相は常に数人いて、決済のことにあたって、ある者は休んでそれぞれの私第に帰っていたから、詔して事にあたる者はその名を代署して奏上することとし、これよりこの慣例を継承した。当時、郭子儀・朱泚が軍功によって宰相となっていたとはいえ、すべて朝政にあずからず、常袞が一人政事堂にいて、二人に代わって署名して崔祐甫に奏じた。崔祐甫は誹謗したが、二人は上表してそれは罪ではないと言った。お上は、「卿は左遷すべきと言ったり、今、罪ではないと言う。どうしてなのか?」と言い、二人は、「初めは知らなかった」と答えた。お上は即位してから、常袞にあざむかれており、大いに驚いた。甲戌、百官は喪服を着て、月華門に並んで立ち、制があり、常袞を潮州刺史に左遷し、崔祐甫を門下侍郎同平章事(宰相)に任じ、聞く者は震撼した。崔祐甫は昭応に到って帰った。既に群臣は喪服で常袞と議した。 上時居諒陰,庶政皆委於祐甫,所言無不允。初,至徳以後,天下用兵,諸將競論功賞,故官爵不能無濫。及永泰以來,天下稍平,而元載、王縉秉政,四方以賄求官者相屬於門,大者出於載、縉,小者出於卓英倩等,皆如所欲而去。及常袞為相,思革其弊,杜絕僥倖,四方奏請,一切不與;而無所甄別,賢愚同滯。崔祐甫代之,欲收時望,推薦引拔,常無虚日;作相未二百日,除官八百人,前後相矯,終不得其適。上嘗謂佑甫曰:「人或謗卿,所用多渉親故,何也?」對曰:「臣為陛下選擇百官,不敢不詳慎,苟平生未之識,何以諳其才行而用之。」上以為然。 臣光曰:臣聞用人者,無親疏、新故之殊,惟賢、不肖之為察。其人未必賢也,以親故而取之,固非公也;苟賢矣,以親故而捨之,亦非公也。夫天下之賢,固非一人所能盡也,若必待素識熟其才行而用之,所遺亦多矣。古之為相者則不然,舉之以衆,取之以公。衆曰賢矣,己雖不知其詳,姑用之,待其無功,然後退之,有功則進之;所舉得其人則賞之,非其人則罰之。進退賞罰,皆衆人所共然也,己不置豪發之私於其間。苟推是心以行之,又何遺賢曠官之足病哉! 詔罷省四方貢獻之不急者,又罷梨園使及樂工三百餘人,所留者悉隸太常。 郭子儀以司徒、中書令領河中尹、靈州大都督、單于、鎮北大都護、關內、河東副元帥、朔方節度、關內支度、鹽池、六城水運大使、押蕃部並營田及河陽道觀察等使,權任既重,功名復大,性寬大,政令頗不肅,代宗欲分其權而難之,久不決。甲申,詔尊子儀為尚父,加太尉兼中書令,增實封滿二千戶,月給千五百人糧、二百馬食,子弟、諸婿遷官者十餘人,所領副元帥諸使悉罷之;以其裨將河東、朔方都虞候李懷光為河中尹、邠、寧、慶、晉、絳、慈、隰節度使,以朔方留後兼靈州長史常謙光為靈州大都督、西受降城、定遠、天徳、鹽、夏、豐等軍州節度使,振武軍使渾瑊為單于大都護、東、中二受降城、振武、鎮北、綏、銀、麟、勝等軍州節度使,分領其任。 丙戌,詔曰:「澤州刺史李鷃上《慶雲圖》。朕以時和年豐為嘉祥,以進賢顯忠為良瑞,如卿雲、靈芝、珍禽、奇獸、怪草、異木,何益於人!佈告天下,自今有此,無得上獻。」內莊宅使上言諸州有官租萬四千餘斛,上令分給所在充軍儲。先是,諸國屢獻馴象,凡四十有二,上曰:「象費豢養而違物性,將安用之!」命縱於荊山之陽,及豹、貀、鬥雞、獵犬之類,悉縱之;又出宮女數百人。於是中外皆悅,淄青軍士,至投兵相顧曰「明主出矣,吾屬猶反乎!」戊子,以淮西留後李希烈為節度使。 辛卯,以河陽鎮遏使馬燧為河東節度使。河東承百井之敗,騎士單弱,燧悉召牧馬廝役,得數千人,教之數月,皆為精騎。造甲必為長短三等,稱其所衣,以便進趨。又造戰車,行則載兵甲,止則為營陳,或塞險以遏奔沖;器械無不精利。居一年,得選兵三萬。辟兗州人張建封為判官,署李自良代州刺史,委任之。 兵部侍郎黎幹,狡險諛佞,與宦官特進劉忠翼相親善。忠翼本名清潭,恃寵貪縱。二人皆為衆所惡。時人或言幹、忠翼嘗勸代宗立獨孤貴妃為皇后,妃子韓王迥為太子。上即位,幹密乘輿詣忠翼謀事;事覺,丙申、幹、忠翼並除名長流,至藍田,賜死。 以戶部侍郎判度支韓滉為太常卿,以吏部尚書劉晏判度支。先是晏、滉分掌天下財賦,晏掌河南、山南、江淮、嶺南,滉掌關內,河東、劍南,至是,晏始兼之。上素聞滉掊克過甚,故罷其利權,尋出為晉州刺史。 至徳初,第五琦始榷鹽以佐軍用,及劉晏代之,法益精密,初歳入錢六十萬緡,末年所入逾十倍,而人不厭苦。大暦末,計一歳徴賦所入總一千二百萬緡,而鹽利居其太半。以鹽為漕傭,自江、淮至渭橋,率萬斛傭七千緡,自淮以北,列置巡院,擇能吏主之,不煩州縣而集事。 六月,己亥朔,赦天下。 西川節度使崔寧、永平節度使李勉並同平章事。 詔:「天下冤滯,州府不為理,聽詣三司使,以中丞、舍人、給事中各一人,日於朝堂受詞。推決尚未盡者,聽撾登聞鼓。自今無得復奏置寺觀及請度僧尼。」於是撾登聞鼓者甚衆。右金吾將軍裴諝上疏,以為:「訟者所爭皆細故,若天子一一親之,則安用吏理乎!」上乃悉歸之有司。 制:「應山陵制度,務從優厚,當竭帑藏以供其費。」刑部員外郎令孤峘上疏諫,其略曰:「臣伏讀遺詔,務從儉約,若制度優厚,豈顧命之意邪!」上答詔,略曰:「非唯中朕之病,抑亦成朕之美,敢不聞義而徙!」峘,徳棻之玄孫也。 庚子,立皇子誦為宣王,謨為舒王,諶為通王,諒為虔王,詳為肅王。乙巳,立皇弟乃為益王,傀為蜀王。 丙午,舉先天事故,六品以上清望官,雖非供奉、侍衛之官,日令二人更直待制,以備顧問。 庚戌,以朱泚為鳳翔尹。 庚戌、朱泚を鳳翔尹に任じた。 代宗優寵宦官,奉使四方者,不禁其求取。嘗遣中使賜妃族,還,問所得頗少,代宗不悅,以為輕我命。妃懼,遽以私物償之。由是中使公求賂遺,無所忌憚。宰相嘗貯錢於閣中,毎賜一物,宣一旨,無徒還者;出使所歷州縣,移文取貨,與賦稅同,皆重載而歸。上素知其弊。遣中使邵光超賜李希烈旌節;希烈贈之僕、馬及縑七百匹,黄茗二百斤。上聞之,怒,杖光超六十而流之。於是中使之未歸者,皆潛棄所得於山谷,雖與之,莫敢受。 甲子,以神策都知兵馬使、右領軍大將軍王駕鶴為東都園苑使,以司農卿白琇珪代之,更名志貞。駕鶴典禁兵十餘年,權行中外,詔下,上恐其生變;崔祐甫召駕鶴與語,留連久之,琇珪已視事矣。 李正己畏上威名,表獻錢三十萬緡;上欲受之,恐見欺,卻之則無辭。崔祐甫請遣使慰勞淄青將士,因以正己所獻錢賜之,使將士人人戴上恩;又諸道聞之,知朝廷不重貨財。上悅,從之。正己大慚服。天下以為太平之治,庶幾可望焉。 秋,七月,戊辰朔,日有食之。 禮儀使、吏部尚書顏真卿上言:「上元中,政在宮壺,始增祖宗之謚。玄宗末,奸臣竊命,累聖之謚,有加至十一字者。按周之文、武,言文不稱武,言武不稱文,豈盛徳所不優乎?蓋群臣稱其至者故也。故謚多不為褒,少不為貶。今累聖謚號太廣,有逾古制,請自中宗以上皆從初謚,睿宗曰聖真皇帝,玄宗曰孝明皇帝,肅宗曰宣皇帝,以省文尚質,正名敦本。」上命百官集議,儒學之士,皆從真卿議;獨兵部侍郎袁參,官以兵進,奏言:「陵廟玉冊、木主皆已刊勒,不可輕改,」事遂寢。不知陵中玉冊所刻,乃初謚也。 初,代宗之世,事多留滯,四夷使者及四方奏計,或連歳不遣,乃於右銀台門置客省以處之;及上書言事孟浪者、失職未敘者,亦置其中,動經十歳。常有數百人,並部曲、畜產動以千計,度支廩給,其費甚廣。上悉命疏理,拘者出之,事竟者遣之,當敘者任之,歳省谷萬九千二百斛。 壬申,毀元載、馬璘、劉忠翼之第。初,天寶中,貴戚第捨雖極奢麗,而坦屋高下,猶存制度,然李靖家廟已為楊氏馬廄矣。及安、史亂後,法度墮弛,大臣、將帥、宦官競治第捨,各窮其力而後止,時人謂之木妖。上素疾之,故毀其尤者,仍命馬氏獻其園,隸宮司,謂之奉成園。 癸丑,減常貢宮中服用錦千匹、服玩數千事。 庚辰,詔回紇諸胡在京師者,各服其服,無得效華人。先是回紇留京師者常千人,商胡偽服而雜居者又倍之,縣官日給饔餼,殖資產,開第捨,市肆美利皆歸之,日縱暴橫,吏不敢問。或衣華服,誘取妻妾,故禁之。 辛卯,罷天下榷酒收利。 上之在東宮也,國子博士河中張渉為侍讀,即位之夕,召渉入禁中,事無大小皆咨之;明日,置於翰林為學士,親重無比。乙未,以渉為右散騎常侍,仍為學士。
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10月24日名古屋版朝刊 10月24日(土) 北九州版(福岡県)朝刊 10月24日 高知版 朝刊 2009年10月24日 毎日新聞 大阪版(京都)朝刊 関連ページ 10月24日名古屋版朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事170 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1255428338/334-335 1面題字下:ニュース時事能力検定試験(カラー) 途中:YKKap(カラー) GAORA 西松屋(カラー) 下:白水社 毎日ワンズ 遊子館 栄光出版社 星雲社 平河出版社 大空出版 あすなろ書房(3段) 2面下:青春出版社 文芸社(5段) 3面下:幻冬舎(5段) 4面下:(株)カタナゴルフ(5段) 6面:日本直販(全) 8面下:内藤一水社 アド大広名古屋 近鉄タクシー(株)(2段) 9面下:東京書芸館(7段) 10面途中:外為どっとコム 12面:日本サプリメント(株)(全) 14面下:かぶちゃん農園(株)(カラー5段) 16面下:協和発酵バイオ(株)(5段) 17面下:毎日文化センター(5段) 19面下:太陽光発電普及拡大センター(5段) 20面途中:毎日新聞社(囲碁・将棋) 22面下:(株)エスコス(中野区) 三交ホーム(株)(5段) 途中:堀尾安城病院 中埜酒造(半田市・新製品記事) 23面下:南区 まつり天白2009 東探偵事務所(緑区) 名古屋南民主商工会 (株)長田金属(南区) カフェオルオル(南区) サンシャインKYORAKU(パチンコ) HONDAcars愛知 プレイランドキャッスル天白店 法林寺 天白民主商工会 (株)ファクトリー神宮 (株)時空 アマンダンテラス 種村ウィメンズクリニック 名城大学 クライミングジム・aim (有)ホープス 日光院 スナックピア ほっかほっか亭野並店 (株)セイフティ・コンサルティング(5段) 24面:(株)はなまる生活(カラー全) 25面下:名古屋市定額給付金(2段) 26面下:★★御園座★★ (株)ダリヤ(5段) 27面下:八ッ目製薬 毎日小学生新聞 (株)グランドギャラリー (株)ウェブクルー(3段) 途中:碧海信用金庫 28面途中:Bridal Collection SPOSA DI MATSUEDA 下:沈まぬ太陽(映画)(カラー3段) 10月24日(土) 北九州版(福岡県)朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事170 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1255428338/369-371 一面:ニュース時事能力検定試験”題字下”,CSスポーツチャンネル GAORA(番組宣伝)”記事中”, 西松屋”記事中カラー”,YKKap”天気予報中”, 戎光祥出版株式会社,新風書房,天来書院,スタイルノート, 竹林館,日正出版,アーバン出版局,(株)ジュリアン”下5分の1” 二面:新潮新書 新潮社,小説新潮 新潮社”下3分の1” 三面:ワニブックス”下3分の1” 四面:毎日新聞社,トラピックス 阪急交通社(海外:中国北京)”下3分の1” 五面:株式会社カタナゴルフ(ゴルフ用品)”下3分の1” 六面:福岡大学(福岡市城南区)”全面カラー” 七面:一般社団法人太陽光発協会 太陽光発電普及拡大センター ttp //www.j-pec.or.jp (千葉県千葉市)”下3分の1” 八面:株式会社ユーコー(東京都豊島区南大塚)(通販)”全面白黒” 十面:[毎日求人情報 MYWAY] 広告申込先「九州大有社、(株)アド通信社,内藤一水社,西行案内,西部毎日広告社」, 毎日新聞販売開発部 西部本部・福岡本部(新聞販売店 経営者募集), 北九州商工会議所管内税務相談所(北九州市小倉北区)(事務アルバイト募集), すえまつ興産株式会社(行橋市行事)(正社員・パート募集), 太陽アーモ株式会社(福岡市博多区)(正社員募集), トータルテック株式会社(北九州市小倉北区)(正社員募集), 福岡大学(福岡市城南区)(専任事務職員募集)”上3分の1”, ふどうさん市場 企画:株式会社総合広告社”下3分の2” 十一面:堂島出世物語 富樫倫太郎 毎日新聞社”記事中”, 第65期本因坊戦 主催:毎日新聞社・日本棋院・関西棋院 協賛:大和証券グループ”将棋記事”, 第68期名人戦 主催:毎日新聞社・朝日新聞社 協賛:大和証券グループ”将棋記事”, [仲介自社物件 不動産ニュース 西部毎日広告社] (有)山王商事(八幡東区宮の町),九榮地建(有)(北九州市小倉北区), 株式会社やすらぎ(直方店・北九州店・福岡店), 株式会社住宅流通管理センター(北九州市小倉北区)”中7分の1”, 公営レースガイド”下15分の1” 十四面:協和発酵バイオ株式会社 ヘルスケア営業部・株式会社協和ウェルネス 通信販売部 (オルニチン協和:健康食品:通販)”下3分の1” 十六面:日本サプリメント株式会社(大阪市北区)(健康食品:通販)”全面白黒” 十七面:銀座国文館(東京都中央区銀座)(総無垢屋久杉神棚:通販)”下2分の1” 十八面:「ジオ・イニシア博多駅前」 売主:阪急不動産 売主・販売提携(代理):株式会社コスモイニシア 施工:竹中工務店 ハカタプラネット ttp //www.hakata-planet.com ”下3分の1” 十九面:西鉄旅行株式会社(海外:韓国ソウル), 株式会社てるみくらぶ(福岡市中央区)(海外:韓国慶州・釜山)”下3分の1” 二十面:FUJIFILM 株式会社富士フィルム ヘルスケア ラボラトリー(メタバリア:健康食品:通販)”下3分の1” 二十二面:SUNTORY サントリーウエルネス株式会社(ミルコラ:健康食品:通販)”下3分の1” 二十四面:[北九州有名専門学校紹介] 学校法人 福岡保健学院 PT・OT養成校 小倉リハビリテーション学院(北九州市小倉南区), 学校法人 松本学園 九州ビジネス専門学校(北九州市小倉北区), KCS北九州情報専門学校(北九州市小倉北区), 麻生公務員専門学校 北九州校、麻生情報ビジネス専門学校 北九州校、 専門学校麻生医療福祉&観光カレッジ(小倉校:北九州市小倉北区、戸畑校:北九州市戸畑区)”下2分の1” 二十五面:写真のムラオカ(門司区栄町)”記事中”,古恵良質店”記事中”, 八坂神社 七五三詣り(北九州市小倉北区:小倉城内)”記事中”, 藤田人形(北九州市小倉北区)”下3分の1右”, ゴムの倉庫 越岡調帯(北九州市小倉北区),(有)ひまわり(北九州市小倉北区), 日東開発株式会社(北九州市八幡西区),平和興産(有)(北九州市小倉北区)”下3分の1左” 二十六面:外為どっとコム”記事中”, 毎日小学生新聞 毎日新聞社,司法書士法人 (まろ)麿法務事務所(福岡市中央区・北九州市小倉北区), ニューハートピア武雄(佐賀県武雄市)”下7分の1” 二十七面:ケフィアグループ かぶちゃん農園株式会社(種子島産安納いも:通販)”下3分の1カラー” 二十八面:あい司法書士法人(福岡市中央区)”記事中”, 映画「仏陀再誕」(東映)(原作:大川隆法 幸福の科学出版作品)“下3分の1右”, トラピックス 阪急交通社(海外:韓国ソウル)”下3分の1左” 二十九面:東京海上日動火災保険(株)「保険領収証紛失無効公告」”記事中”, 折込広告は、株式会社毎日メディアサービス,司法書士法人 Officeはまだ(福岡市中央区)”下7分の1” 三十面:RKB 毎日放送株式会社(番組宣伝)”番組欄中”, TVQ 株式会社ティー・ヴィー・キュー九州放送(番組宣伝)”記事中”, 株式会社 長寿乃里 ttp //www.chojyu.com/ (鹿児島県)(洗顔石けん:通販)”下5分の1カラー” 全面広告は、6面:福岡大学、8面:通販、16面:健康食品の通販、です。 旅行の広告は3社とも海外(中国・韓国)ですね。 10月24日 高知版 朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事170 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1255428338/470-471 一面:ニュース時事能力検定試験、YKKap、スポーツチャンネルGAORA、西松屋 “カラー” 戎光祥出版株式会社、新風書房、天来書院、スタイルノート、竹林館、日正出版、アーバン出版局、(株)ジュリアン 二面:朝日出版社 “3分の1” 三面:株式会社ワニブックス “3分の1” 四面:J-PEC 太陽光発電普及拡大センター “3分の1” 五面:『第11回 全日本学生柔道体重別団体優勝大会』 主催:毎日新聞社、全日本学生柔道連盟 後援:文部科学省、兵庫県、尼崎市、スポーツニッポン新聞社、NHKなど 主管:関西学生柔道連盟 『第11回 毎日こどもピアノコンクール』 主催:第一楽器 後援:毎日新聞社 『小野竹喬展』 主催:毎日新聞社、大阪市立美術館、NHK大阪放送局、NHKプラネット近畿 協賛:日本写真印刷、毎日ビルディング 『桜島と鹿児島ゆかりの画家たち展』 主催:毎日新聞社、尼崎市総合文化センター 後援:兵庫県・兵庫県教育委員会、尼崎市・尼崎市教育委員会 六面:AC 公共広告機構 七面:DMJえがお生活 “全面” 十面:外為どっとコム 十二面:日本サプリメント “全面” 十三面:ケフィアグループ かぶちゃん農園 “3分の1カラー” 十五面:富士産業株式会社 ウェルベスト “全面カラー” 十六面:日本直販 “3分の1” 十七面:東京書芸館 “2分の1” 十八面:ヒガシマル醤油株式会社 十九面:はなまる生活 “全面カラー” 二十一面:協和発酵バイオ株式会社 “3分の1” 二十二面:良品生活館 “3分の1” 二十四面:株式会社リリーネット、伯美179ロマンの道振興協議会事務局 “5分の1”、湯郷温泉 美春閣 “5分の1” 二十五面:京つけもの 大安、土佐海産物 海訪屋、山重食肉、かわせみ針、室戸海洋深層水株式会社 御菓子処 亀屋 “5分の1” 二十六面:スポニチ 二十七面:まいまいクラブ、大和証券グループ(協賛)第68期名人戦 第65期本因坊戦、毎日新聞大阪開発(株) 二十八面:学校法人大阪国際学園 大阪国際大学 “3分の1” 二十九面:朝日放送、ザ・シンフォニーホール、ABCチケットセンター、兵庫県立芸術文化センター あかひげ薬局、加茂繊維株式会社 三十面:オーバルホール、毎日フォトバンク 『小野竹喬展』 “カラー” 主催:毎日新聞社、大阪市立美術館、NHK大阪放送局、NHKプラネット近畿 協賛:日本写真印刷、毎日ビルディング 本格焼酎 財宝 “5分の1カラー” 2009年10月24日 毎日新聞 大阪版(京都)朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事171 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1257196188/254-256 一面:<ニュース時事能力検定 主催→日本ニュース時事能力検定協会など 後援→日本経済団体連合会、日本社会科教育学会、全国公民科・社会科教育研究会、 全国中学校社会科教育研究会、全国新聞教育研究協議会>”カラー” YKKap ”2色カラー” GAORA 西松屋 ”カラー、ベビー用品”★ 戎光祥出版株式会社 新風書房 天来書院 スタイルノート 竹林館 日正出版 アーバン出版局 (株)ジュリアン (神田) 二面:朝日出版社 ”下3分の1” 三面:株式会社ワニブックス ”下3分の1” 四面:太陽光発電普及拡大センター ”下3分の1” 六面:AC 七面:DMJ企業グループ (株)全日本通販 ”全面” 十面:外為どっとコム 十二面:日本サプリメント ”全面”★★★ 十三面:ケフィアグループ かぶちゃん農園株式会社 ”下3分の1カラー” 十四面:OCAJapan株式会社 ★ 十五面:関西電力 ”全面カラー” 十六面:ピアノ卸売センター サンビューロー ”6分の1”★ <第36回社会人野球日本選手権大会 主催・日本野球連盟、毎日新聞社>”6分の1” 『木造りの会 高松銘木店 www.takamatsu-meibokuten.com(株)ダイワ工務店 寝屋川市、山口住宅(株) 河内長野市、(株)松田 堺市北区、高松銘木店 堺市北区、(株)紅中 大阪市浪速区』”3分の1” 日本新聞博物館 ”下3分の1” 十七面:東京書芸館 ”下半分” 十八面:ヒガシマル醤油 二十面:株式会社はなまる生活 ”全面カラー” 二十一面:株式会社協和ウェルネス (協和発酵バイオ株式会社ヘルスケア営業部)”下3分の1”★ 二十二面:良品生活館 ”下3分の1” 二十三面:夕日ヶ浦温泉 海舟 日本直販 ”下3分の1” 二十四面:文の助茶屋 株式会社イージーウェアズ (株)石寅 魚山園 京都第2タワーホテル ”6分の1” 二十五面:むしすし乙羽 株式会社安東貿易 肛門科 渡辺医院 公益社 <京都国際ホテル 甲賀映画祭>「広告」企画制作・大毎広告株式会社 ≪こっから映画館上映情報です→≫南座 、労演、祇園会館、東方公楽、TOHOシネマズ二条、 新京極シネラリーベⅠ・Ⅱ、 イオンシネマ久御山、京都みなみ会館 、京都シネマ 1・2・3 、MOVIX京都 、 千本日活(☆やりたい不倫☆巨乳みだれ泣く☆喪服不倫黒足袋婦人 入場料500円税込み) 二十六面:スポニチ × 二十七面:まいまいクラブ × 毎日新聞大阪開発(株)× 二十八面:奈良大学 ★ Nwesがわかる × 学校法人大阪国際学園 ”下3分の1” 二十九面:朝日放送主催、ザ・シンフォニーホールにてコンサート 加茂繊維株式会社 あかひげ薬局 三十面:オーバルホール × 毎日フォトバンク × 大阪市立美術館 毎日新聞社”カラー”× 財宝 焼酎 ”下5分の1カラー” ×→自社広告 ☆→新規企業 ★→広告復活企業 (記憶違いならごめんなさい) 関連ページ 2009年7月- 12月 毎日新聞に広告を出していた企業 中埜酒造
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第1幕 (茶屋の内部。後方に幕があり、三つの金色の籠を隠している。茶屋の持ち主のトンは太った宦官で、屏風の後ろでヨタヨタ歩いている) 第1場 トン (台詞)何卒、私めが自己紹介させていただくのを、お許しください。私の名前はトン、調子っぱずれの銅鑼を軽く叩いた時のような響きです。私は、つつましくはありますが、第一級のこの娼館の持ち主です。 警察とは大変仲良くやっております。警察本部長様は時々、気安くお越しくださいます。ちなみに私の所におりますのは大変評判のいい娘たちだけです。 音楽が聞こえますでしょうか?うちの三人の娘が春のセレナードを演奏いたしております。 (彼は後方の幕を引いて開ける。三つの籠の中には三人の美しい娘が座って楽器を演奏している。四つ目の籠は空っぽ。一人の娘が歌う。) ひとりの娘 (歌)男たち皆に 気に入られると とても嬉しい、私は玩具なの。 男たちが 訥々と夢を語ると、 私はそっぽを向いて 座ってるの。 お金や食べ物は くれるけど、 誰も優しい言葉は くれないの。 そして甘い憧れは 消えたと、 私は荒れて 静かに泣くの。 昨日は、激しい欲望が 若者を私に 駆り立てたの、 私の額に キスしてくれたけど あぁ、もう会うことはないの。 トン (銅鑼を打った後で、幕を引いて閉める) (台詞)いいですか、いつもこの銅鑼が私に何を思い出させるか?処刑です。私の以前の職業は、信じてもらえないかもしれませんが、私は以前は首切り役人でした。当時私は男たちの首を斬っていました。今はうちの花売娘の手を借りて彼らの首をこちらに向かせています。自分が誘惑に陥らないために、そして例えば私の依頼人の旦那方に嫉妬を起こさせるような、場所柄をわきまえない行為で自分の商売の邪魔をしたり妨害したりしないために、私は男としての属性を自分で放棄しました。私は昔ちょっとした手術を受け、そのため私は男と女の中間にあって、そのどちらでもなく、かくして仲介業を仕事に選んだのです。 私の姉妹の、黄昏時がやって来ます、黄昏時は昔から海千山千の斡旋屋です。誰かが小道を上がって来るのが聞こえます。 (屛風の後ろにミセス・チャンと娘のハイタンがやって来る。二人とも喪服を着ている) ハイタン (以下、歌)私の名前はハイタン、ミセス・チャンという名の、この御婦人の娘です。私は16歳、うら若き16歳です。多くのことを耐え忍んできました。もうこれ以上耐え忍ぶことはないでしょう。労多くして、幸少なし。陰鬱な雷雨の日の後の夕焼雲。それが人生。 トン 差し出がましく見えると何ですが、喪服を着たご婦人がたがこの喜びの家に入られるのを見て、私の驚きと深い遺憾の念を申し上げてよろしいかな?先頃この方々のお身内にご不幸がありました、ですから私の哀悼の意を受け入れていただきたく存じます。 ハイタン 私たちが、養蜂と野菜栽培を生業とするミスター・チャンを、この婦人の夫で私の父を、地中に埋めてから、まだ1時間もたっていません。私はこの自分の手で地面をひっかいて棺に土をかけて埋めました。 (以下、台詞)というのも私たちには、墓掘人に払うお金がなかったのです。 (ミセス・チャンがすすり泣く) 私は父が大好きでした。そして父が先祖の方々の中にいる今、心の中でますます愛しています。父のことを大切に思って私は朝に晩にお線香を灯します。 トン ちょっとぶしつけな質問をしてよろしいかな、どうして父上はそんなに突然お亡くなりになったのですか? (ハイタンは頭を垂れる) ミセス・チャン (歌)不幸の輪が私たちを襲ってきたのです。運命に忠実な私の夫は、ボロ着のようにくっついていた、その惨めな生涯を、自ら決めて終えました。 (ハイタンは袖のひだに頭を隠す) トン (台詞)冥界の霊たちが彼に好意的で、永遠の夜の主は彼に寛大な判決を言ってくれるかもしれません。父上の突然の下界への旅立ちの理由を尋ねてもよろしいかな? ハイタン (歌)高級役人で税徴収請負人のマーが私たちからお金も財産も一切合財奪い取ったのです。一昨日は税の支払日で、私たちは棺以外に価値あるものを何も持っていませんでした。それは何年も前から、いずれ亡くなる私たち家族の最初の誰かのためのものでした。マー氏は、この棺が執行吏に差し押さえられるのを、恥ずかしく思ったりはしませんでした。そこで私の父はこの高級役人の家に行って方立(ほうだて)で首を吊ったのです。 ミセス・チャン (歌)民衆は彼の家の窓に石を投げ入れました。亡霊たちの復讐が彼になされるでしょう。首を吊った夫は、彼の夢の中にずっと現れ、蒼ざめて、青白い舌が彼の口から垂れ下がることでしょう。狼がその血を飲み、千匹ものスズメバチが彼の目をつついて、彼は目が見えなくなるのです。 トン (以下、台詞)南方の霊たちが北方の霊たちの攻撃から私を守ってくれますように。 (静かな音楽がまた聞こえる) ハイタン この美しい音楽を演奏しているのは誰ですか?私の哀しみは、空を舞う蝶のようにこの響きの中で漂い始めます。 トン このメロディを魅惑的に奏でているのは、この家に住む、喜びの娘たちです。 ミセス・チャン そのために私はやって参りました、トンのお館様、お願いです、私の娘のハイタンをあなたの、敬意を払われるべき、そして実際敬意を払われているこの家に喜びの娘として受け入れてください。トン様、私たちは完全に破滅しました。どうやって生きていけば?飢え死にするしかないのです。 (泣きながら) 私は、娘を売るしかないのです。 ハイタン (歌)私はリュートとフルートとチターが弾けます。私は新年やお誕生日用にとても可愛いらしいお祝いのカードを描くことができます。ダンスもしますし歌も歌います。あなたの前で踊ってみましょうか? ミセス・チャン (歌)娘よ、踊ってごらん、トン様がお前の才能を評価してくださるように。 (ハイタンは数小節踊る) トン (以下、台詞)素晴らしい、見事だ、すごいといってもいい才能だ。(ハイタンは倒れて、地面にへたり込む) 幾らで、あなたは娘を売りたいのですか? ミセス・チャン 金で百ターエルです。 トン フム、ともかくも相当な金額だ、うちのようなちゃんとした企業にとってもね、ミセス・チャン。この娘さんは美しい、それは間違いない、しかしこの年寄りの目の見間違いでなければ、首に小さな、目障りな痣がある。 ミセス・チャン 90ターエル! トン 確かに頭がよさそうで教育も受けているし、ダンスもできる、だが彼女のダンスは私には余りにもの悲しい、男たちを夢中にさせる、軽やかに舞うような楽しさがない。 ミセス・チャン まだ経験がないのです。 トン まだ経験がない?なら、80ターエルと言わせてもらおう。取引はこれでいいですね? ミセス・チャン いいです。 トン (行きながら) 失礼だが、あなたにすぐにその金額を払ってあげましょう。 チャン・リン (入り込んで来て) (以下、歌)お前を探していた、妹よ、通りから通りへと。お前が落とした花びらが俺に道を教えてくれた。ここで俺は花びらが全部落ちているのを見つけたんだ。 ハイタン 私がベルトに挟んでいた花は、まだ花びらがなくなってはいなかったのね。 チャン・リン 夜が明ける前に、枯れてしまうだろう。 ハイタン 娘としての私の義務が、母の面倒をみるようにと、私に命じているのです。 チャン・リン 自分の娘を茶屋の遊び女という低俗な職業に就かせるなんてことに、どうしてあんたの母親としての心が納得できよう? ミセス・チャン どうしてお前は、男というのは、自分の母や妹をいたわってくれないの?筆耕で少々稼いでも、遊んで使ってしまうじゃないの?お前があの娘を低俗な茶屋の遊び女の仲間に入れるのじゃない?お前は自分の妹が同じ職業に就こうとすると、妹を不潔だと言うのかい? ハイタン 兄さん、私、兄さんの面倒もみるようにするわ。トン氏の館は有名よ。ここに泊まるのは裕福で心豊かなお客様たちよ。 チャン・リン 見下げたアマだ!お前は俺を共犯者にしようっていうのか? (彼はハイタンの顔を殴る) ミセス・チャン 殴るなら私を殴って!お前を産んだのは私だから、全ての災いの責任は私にある。 私がお前を産まなかったら、私の御先祖様が地上に降りて来なかったら! チャン・リン (駆け出して) お前らが憎らしい。 トン (金をもって来る) (台詞)さあ金だよ、奥様。 (ハイタンに) ところで、お前に金の籠を見せてあげてもいいかな。お前はこの中で歌を歌い、その美しい羽毛を広げるんだ。さあ、おいで。 (彼は四つ目の空っぽの籠の幕を引く。母と娘は抱き合う。トンは母親を送って行く) ハイタン (籠の中で) (歌)岸辺の柳の 向こうの館、 か弱い娘が 外を見ている。 傍にいるのは 高級役人、 か弱い小鳥が 歌い跳ねる。 籠を閉めろ! 館を見張れ! 小鳥が森に 逃げないように! (場面転換) 第2場 (同じ館の別の部屋。後方の中央に黒い紙製の幕があり、その後ろに登場人物が姿を見せる。若い皇子パオが部屋に入って来る。トンが彼の前で、何度も何度もお辞儀をして、舞台装置の中で姿を消す。) パオ (歌)僕は冒険家だ、 この世界に酔い、 疲れても鼓舞する、 夢見る英雄だ。 僕は千の剣を振り払い、 敵に見舞ってやった、 なのに心はなんと無防備 僕の愛は燃え上がる。 戦いを待ち焦がれつつも、 僕はゆっくり剣を下ろし、 歌いかける旋律に 僕は負けてしまう。 (ハイタンが入って来て、パオから見えない隅に立っている。パオはハイタンを見つける) (以下、台詞)ナイチンゲールの声が聞こえました。その声を追いかけて来たら、小鳥の代わりに花を見つけました。その匂いは僕を困惑させます、それは白い悲しみの衣装をまとって花弁を閉ざしています。少しばかりあなたの心を明るくして花を開かせてもいいですか? ハイタン お若い紳士方はこういった絵のように美しいお世辞をよく礼儀作法の時間に学ぶものです。唇から出て耳をかすめるだけ。 パオ ならば、それを現実にしてください。僕の唇をあなたの耳に触れさせてください。僕は、言葉で言うことのできないことを、あなたの耳元にささやきたい。 ハイタン 息はたやすく風となり、風は嵐となります。あなたが思ったことを、口に出せないか、一度よく考えて見てください。 パオ 僕は何も考えていなかった。僕は全てを感じたんだ。 (沈黙) ハイタン チェスを一勝負しませんか?ここにもうチェス盤が並べてあります。 (彼らは座って駒を動かす) 白が先で、黒が後です。 パオ クィーンにチェック。 ハイタン 私はクイーンではありません。王にチェック。 (もう少し駒を動かす) パオ 僕は王ではない。一手打つと、逆手に打つ。あなたは鋭く先行する、まるで幾つもの等級を指揮する指揮官みたいだ。 (石をひっくり返して) このゲームはやめだ、もっと楽しいゲームをしよう。 ハイタン どんなゲーム? パオ (以下、歌)恋愛ゲーム。 ハイタン 恋愛ゲーム?恋愛が遊びだなんて、私知りませんでした。私の父が、お前を愛してるって言う時、父の額にはしわが寄り、目は輝いていました。その時父は私とゲームをしていたのではありません。あなたはとても考え込んでいますね。楽しくしてあげましょうか?踊りましょうか?私は四季のダンスができます、南風のダンスも、囲炉裏の神のコミカルなダンスも。 (パオは黙って彼女をじっと見る) 歌いましょうか?白くなった頭の歌を? 雪のように白く、 月のように白く 私たちの頭はある日、白くなる。 (以下、台詞)何か絵を描きましょうか、デッサンしましょうか?ここに白墨が一本あります。私がここの黒い壁紙に白墨で輪を描きましょう。 (そうする) パオ その輪は天の蒼穹の象徴だ、その輪は、夫婦を互いに繋ぎ、心の環と心の環を連ねる、環の象徴だ。 ハイタン この輪の外側にあるのは、無です。この輪の内側に、全てがあります。無と全てはどのように結びついているのでしょうか?旋回しながら動いている、この輪の中とは、回転する車輪の中。私はこの車輪に繋がれています、太陽の馬たちが悠久の時を駆け抜けて引っ張っていく、運命の馬車の車輪にです。一人の若き神が火の鞭を持って馬車に乗り、馬たちを駆り立てます。その方は私の嘆きや私の涙に注意を払ってはくれません。 パオ (歌)僕はあなたの前に跪きます、クワンイン(観音様)、清浄の女神よ。 ハイタン (台詞)立ってください、何をなさるのですか? (輪から輻を消す) (台詞)この輪をご覧なさい、またもや空っぽです。今それは鏡という象徴の周りを囲んでいます、私はその中で空しく回ったり向きを変えたりしています。(以下、歌)どうしてこの喪服を着ているかですって?それは楽しみに特別な魅力を与えてはいませんか?私は顔にいくらかおしろいをはたき、化粧箱から唇に紅を塗ります、 (白い上着を脱ぎ捨てて) 緑色の絹でできた私のズボンはふんわり膨らんでいて、そのリボンには金が織り込まれています。私の足は百合のようで、赤い繻子でできた靴の上には花が散らしてあります。靴の先には刺繍のトンボが飛んでいます。私のヘアスタイルをどう思いますか?この櫛をもう少し高く差す方がいいかしら?この緑のベルトはどうでしょうか? パオ それを外してください、緑のベルトの妹よ。 ハイタン まだ男の人を一度も愛撫したことのないこの手の中に、私の運命が書かれています。私の生命線はどうなっているのかしら?鏡の中に見えます、反対向きにですが。 パオ (拳を握って) この鏡を割って壊そう。 ハイタン それなら鏡の中の姿も叩き壊してください、私を叩き壊してください。私を叩きたいですか?でもご覧ください、私は鏡にもうひとつ別のキャラクターを与えます、白墨の輪の中に幾つか魔法の印を書くと、 (白墨で幾つか線を書く) するともう鏡からあなたの顔が見えます。 (笑いながら) お気に召しましたか? パオ あなたは僕を捉えました。あなたは僕の心に命中しました。 ハイタン (絵に向かって) これが私の友だちだったらなあって、思いました。いつも、朝、鏡を見るたびに、あなたのことを考えるでしょう。 パオ でも、別の誰かが輪の中で僕の絵を拭くか消すかして、代わったら? (大きな頭が白墨の輪の中で壁紙を突き破る。それは高級役人マーの頭である。ハイタンとパオは横に退く) マー (台詞)私の名前はマー。とても簡単、マーだ。私がマーという名前を言うと、誰もが恭しく私に頭を下げるので、それだけでもう十分だ。というのも私は金を持っているので、とてもたくさん金を持っているので、欲しいものをなんでも買って、欲望や憧憬を満たすことができる。美しい馬を見たら、それに乗る。美しい女を見たら、奪い取る。気に入れば、今のように、壁を抜けて行く。私はすべて金で買う。私は法廷で席を買った。そして法律の話なんて一度だってできないのに、判決を下す。私は税徴収請負人で、私に権利のある税金は遠慮会釈なく取り立てる。私は厳しい、しかし公明正大だ。払わなければならない税金を私は一度猶予してやったのに、この寛大さに対して、一昨日チャンというある庭師が私の家の前で首を吊った。私を困らせるという、はっきりした目的を持ってだ。それをこのろくでなしは上手くやった。暴徒どもはうちの窓に石を投げつけ、私のことを吸血鬼だの民衆の悪魔だとか罵ったのだ。 (台詞)この先日の大騒ぎから気を晴らすために、私はよく知られたトンの館に来た。というのも私は、教養があるように見せるために、花や柳が大好きなのだ。私は専属の占い師に今日のために星占いをしてもらった。今日という日は私の色事の冒険に間違いなく最適なのだ。 (彼はハイタンを見る) (以下、歌)トン氏の庭の新しい花!よろしく、可愛い娘さん!とても華奢で、あなたに手を触れるのが怖いくらいだ。私はあなたを折ることだってできるよ。私はそこから何が得られるのか?私は、この荒れ果てた大地に慰めようもなく、ただ愛の痛みを抱えてひとりでいるのだ。 (彼は三回手を叩く。トン氏が現れる) トン 旦那様お望みで? マー トン、この若い女性がものすごく気に入った。若い娘は私の心を震わせる。 トン (卑屈に笑いながら) まだ触れられたことがありません。 マー では処女か? トン 処女です。 マー トン、お前は今まで何人も処女だとだまして押しつけた。違うとは言わせないぞ。しかしこの処女は本物だ。感じで分かる。この娘をお前から買い取ろう。身も心も、全部だ。反論は許さん、トン!この娘からの異論はない!あなたはトンの所有物で、トンはあなたを、好きなようにできる。私は金で100ターエル払おう。 トン (台詞)旦那様、彼女は200もしたんです。 (王子が後方から出て来る) パオ (台詞)私は300払う。 マー (台詞)400。 パオ (台詞)500。 マー (台詞)600。 (トンは揉み手をする。彼は、値が釣り上がるのに驚いているハイタンを、品物のようにテーブルに載せる) パオ (台詞)700。 マー (台詞)1000。 パオ (真っ青になって) (台詞)引き下がるしかない。金で1000ターエル以上はつけられない。 この女性は (ハイタンとマーにお辞儀をして) あなたのものです。 (パオ去る) ハイタン (歌)この人が私の父を死に追いやりました。運命は私をこの人の手に委ねます。私はただの人間です。私は何をすべきでしょう?必要なことは、私に認められていることは、神々がしてくれることでしょう。(台詞)トンさん、私の母の所に人を遣わして、母に言ってあげてください、私は今日にもマー氏と結婚するでしょうと。 (お辞儀をしてさっと出て行く) マー (台詞)ハイタン、女が男に何を負うているか、知っているか? ハイタン (台詞)私は「孝経」に書かれていることは知っています。男が話せば女は黙り、男が叱れば女は微笑み、男が恨めば女は懇願し、男が懲らしめれば女は感謝し、男が軽蔑し憎めば女は愛さなければならないと。 マー (ハイタンの腕を取って彼女を連れて行く) (台詞)おいで、私の家が待っている。 (幕) ERSTER AKT Das Innere eines Teehauses. Im Hintergrund ein Vorhang, der drei goldene Käfige verdeckt. Tong, der Besitzer des Teehauses, ein fetter Eunuch, watschelt hinter dem Paravent hervor ERSTES BILD TONG Ich bitte untertänigst, mich vorstellen zu dürfen. Mein Name ist Tong. Das klingt, wie wenn man leise ein verstimmtes Gong anschlägt. Ich bin der Besitzer dieses zwar bescheiden anmutenden, aber erstklassigen Etablissements. Mit der Polizei bin ich im besten Einvernehmen. Der Herr Polizeipräsident lässt sich zuweilen herab, mich zu beehren. Übrigens gewähre ich nur Damen von bestem Leumund Unterkunft. - Hören Sie die Musik? Meine drei Damen spielen die Serenade des Frühlings. Er zieht die Vorhänge im Hintergrund zurück. In den drei Käfigen sitzen drei schöne Mädchen und spielen die Instrumente. Ein vierter Käfig ist leer. Die eine singt EIN MÄDCHEN Allen Männern zu gefallen Bin in Taumel ich und Tand. Wenn sie ihre Wünsche lallen, Sitz ich in mich abgewandt. Geben Gold und geben Speise, Keiner gab ein gutes Wort. Und so wein' ich wild und leise Meine süsse Sehnsucht fort. Gestern trieb nun das Gelüste Einen Jüngling zu mir her, Der mich auf die Stirne küsste Ach, ich sehe ihn nicht mehr. TONG Zieht die Vorhänge zu, nachdem er ein Gong angeschlagen hat Wissen Sie, woran das Gong mich immer erinnert? An eine Hinrichtung. Ich war in meinem früheren Beruf, Sie werden es mir kaum glauben, ich war früher Henker. Damals habe ich den Männern den Kopf abgeschlagen, jetzt verdrehe ich ihnen nur den Kopf mit Hilfe meiner Blumenmädchen. Um nicht selber in Versuchung zu fallen und mein Geschäft durch unschickliche Handlungen zu stören und zu beeinträchtigen, beispielsweise etwa die Eifersucht meiner Herren Klienten zu erregen, habe ich freiwillig auf die Attribute der Männlichkeit verzichtet. Ich habe mich seinerzeit einer kleinen Operation unterzogen, so stehe ich zwischen Mann und Weib, keines von beiden, und also zur Mittlertätigkeit berufen und auserwählt.– Meine Schwester naht, die Dämmerung, die gewiegte Kupplerin von altersher. Ich höre Schritte die Gasse herauf. Hinter dem Paravent hervor treten Frau Tschang und Haitang, ihre Tochter; beide in Trauer HAITANG Mein Name ist Haitang. Ich bin die Tochter dieser ehrwürd'gen Dame, Frau Tschang geheissen. Ich bin sechzehn Jahre alt, sechzehn Jahre jung. Ich hab' viel erlitten, ich werde noch mehr erleiden. Viel Schmerz, ein wenig Glück. Rote Albendwolken nach einem düsteren Gewittertag. Es ist das Leben. TONG Darf ich, ohne vorlaut zu erscheinen, meine Verwunderung und mein tiefes Bedauern bezeugen, die Damen in Trauerkleidung dies Haus der Freude betreten zu sehen? Ist kürzlich ein Todesfall in Ihrer Verwandtschaft vorgefallen, so bitte ich, mein Beileid entgegennehmen zu wollen. HAITANG Es ist kaum eine Stunde her, dass wir den ehrwürdigen Herrn Tschang, Seidenraupenzüchter und Gemüsegärtner seines Zeichens, den Gatten dieser Dame und meinen Vater, in die Erde senkten. Ich hab' mit meinen eigenen Händen die Erde aufgerissen und über dem Sarge wieder zugeworfen. Denn wir hatten kein Geld, den Totengräber zu bezahlen. Frau Tschang schluchzt Ich habe ihn geliebt. Und liebe ihn nur um so inniger, da er nun bei den Ahnen weilt, und seinem teuren Gedächtnis ich morgens und abends Räucherkerzen entzünden werde. TONG Gestatten Sie mir die etwas dreiste Frage wie ist der Tod Ihres geehrten Herrn Vaters so plötzlich eingetreten? Haitang senkt das Haupt FRAU TSCHANG Das Rad des Unglücks ist über uns dahingerollt. Mein treuergeb'ner Gatte hat seinem armseligen Leben, das nur wie ein altes Kleid noch an ihm hing, selbstherrlich ein Ende gemacht. Haitang verbirgt ihr Haupt in den Falten ihres Ärmels TONG Die Dämonen der Unterwelt mögen ihm gewogen sein, und der Herr der ewigen Nacht ihm ein mildes Urteil sprechen. - Darf man sich nach dem Grund seiner plötzlichen Abreise in die unteren Bezirke erkundigen? HAITANG Der Mandarin und Steuerpächter Ma hat uns um Geld und Gut gebracht. Vorgestern war die Steuer fällig, wir hatten an Wert nichts zu eigen als einen Sarg, der schon seit Jahren dem ersten Mitglied unserer Familie, das sterben werde, bestimmt war. Herr Ma schämte sich nicht, diesen Sarg durch den Gerichtsvollzieher beschlagnahmen zu lassen. Da ging mein Vater vor das Haus des Mandarinen und erhängte sich an einem Türpfosten. FRAU TSCHANG Das Volk hat ihm mit Steinen das Fenster eingeworfen. Die Rache der Geister wird ihn treffen. Durch alle seine Träume wird der Erhängte wandeln, bleich, die blaue Zunge wird ihm aus dem Munde hängen. Ein Wolf wird sein Blut trinken, tausend Wespen werden seine Augen stechen, dass er erblindet. TONG Die Dämonen des Südens mögen mich vor den Anschlägen der Dämonen des Nordens bewahren. Leise Musik ertönt wieder HAITANG Wer ist die Ursache dieser schönen Musik? Meine Trauer beginnt in diesen Tönen zu schweben wie ein Schmetterling in der Luft. TONG Es sind die Bewohnerinnen dieses Hauses, die Töchter der Freude, die diese Melodien hervorlocken. FRAU TSCHANG Darum kam ich her, hochwohlgelborener Herr Tong, Sie zu bitten, meine Tochter Haitang als Tochter der Freude in Ihr achtbares und geachtetes Haus aufzunehmen. Herr Tong, wir sind völlig ruiniert. Wovon sollen wir leben? Wir müssten verhungern. weinend Ich bin gezwungen, meine Tochter zu verkaufen. HAITANG Ich spiele die Laute, die Flöte und das Instrument Kin. Ich vermag die zierlichsten Glückwunschkarten zum Neujahr und zum Geburtstag zu malen. Ich tanze und singe. Soll ich Ihnen vortanzen? FRAU TSCHANG Tanze, mein Kind, damit Herr Tong deine Talente schätzen lernt. Haitang tanzt einige Takte TONG Vortrefflich, ausgezeichnet, ein fast dramatisches Talent. Haitang bricht zusammen und bleibt am Boden liegen Was ist der Preis, den Sie für das Fräulein fordern? FRAU TSCHANG Hundert Taels in Gold. TONG Hm, das ist eine immerhin bedeutende Summe, auch für ein so wohlsituiertes Unternehmen wie das meine, verehrte Frau Tschang. Das Fräulein Tochter ist schön, daran ist kein Zweifel, aber wenn meine alten Augen mich nicht täuschen, so hat sie im Nacken einen kleinen, störenden Leberfleck. FRAU TSCHANG Neunzig Taels! TONG Sie ist zwar klug und wohlgebildet, versteht zu tanzen, aber ihr Tanz war mir zu melancholisch - es fehlt die leicht schwebende Lustigkeit, die die Männer fortreisst. FRAU TSCHANG Sie ist noch unberührt. TONG Noch unberührt? Nun, sagen wir achtzig Taels. Soll der Handel gelten? FRAU TSCHANG Er gilt. TONG abgehend Ich werde mir gestatten, Ihnen sofort die Summe auszuzahlen. TSCHANG LING stürzt herein Ich habe dich gesucht, Schwester, von Strasse zu Strasse. Abgefall'ne Blütenblätter haben den Weg mir gewiesen. Hier muss ich die Blüte völlig entblättert finden. HAITANG Die Blüte, die ich im Gürtel trage, hat noch kein Blütenblatt verloren. TSCHANG LING Eh' die Nacht um ist, wird sie welk sein. HAITANG Meine Pflicht als Tochter gebietet mir, für meine Mutter zu sorgen. TSCHANG LING Wie kann dein mütterliches Herz, damit einverstanden sein, dass deine Tochter den entwürdigenden Beruf eines Teehausmädchens ergreift? FRAU TSCHANG Warum sorgst du, ein Mann, so wenig für deine Mutter und deine Schwester? Verluderst du nicht die paar Kesch, die du dir durch Abschreiben verdienst? Bringst du sie nicht in niederen Teehäusern unter die Mädchen? Und du wagst, wenn deine Schwester den gleichen Beruf ergreift, Schmutz auf sie zu werfen? HAITANG Bruder, ich will versuchen, auch für dich zu sorgen. Das Haus des Herrn Tong ist ein angesehenes Haus. Es beherbergt wohlhabende und wohlmeinende Gäste. TSCHANG LING Verworfenes Geschöpf! Willst du mich zu deinem Mitschuldigen machen? Er schlägt Haitang ins Gesicht FRAU TSCHANG Hättest du mich geschlagen! Da ich euch gebar, bin ich an allem Unheil schuld. Hätte ich euch nie geboren, und wären doch meine Ahnen nie auf die Erde herniedergestiegen! TSCHANG LING fortstürzend Ich hasse euch. TONG kommt mit dem Geld Hier ist das Geld, gnädige Frau. zu Haitang Aber erlauben Sie mir, Ihnen den goldenen Käfig zu zeigen, in dem Sie singen und Ihr schönes Gefieder spreizen sollen. Bitte, hier. Er zieht den Vorhang zu dem vierten, leeren Käfig zurück.Umarmung von Mutter und Tochter. Tong geleitet die Mutter hinaus HAITANG im Käfig Am Ufer hinter Weiden steht das Haus, Ein zartes Mädchen sieht zur Tür hinaus. An der Volière steht der Mandarin, Ein zarter Vogel singt und hüpft darin. Verschliess den Käfig! Hüte gut das Haus! Sonst fliegt der Vogel in den Wald hinaus! Verwandlung ZWEITES BILD Ein anderes Gemach im selben Hause. Hintergrund Mitte schwarzer Papierparavent, hinter dem die handelnden Personen hervortreten. Pao, ein junger Prinz, betrift den Raum. Tong vor ihm her; in vielen rückwärtigen Bücklingen verschwindet in der Kulisse. PAO Ich bin ein Abenteurer, Ein Trunkener der Welt, Ein müder Tatbefeurer, Ein träumerischer Held. Ich schwinge tausend Schwerter, Die ich dem Feinde bot, Wie dennoch unbewehrter Mein Herz der Liebe loht. Ob ich den Kampf ersehne, Die Schwerter senk ich schwer, Bricht eine Kantilene Singend über mich her. Haitang tritt ein, bleibt in einer Ecke, von Pao ungesehen, stehen. Pao entdeckt Haitang Ich hörte eine Nachtigall, folgte ihrem Ruf und finde statt eines Vogels eine Blume. Ihr Duft verwirrt mich, sie trägt das weisse Gewand der Trauer und hält den Kelch geschlossen. Darf ich versuchen, Sie ein wenig zu erheitern und die Blüte zu öffnen? HAITANG Diese bilderreichen Komplimente pflegen die jungen Herrn in den Anstandsstunden zu lernen. Sie kommen von den Lippen und berühren nur leise das Ohr. PAO Nun, machen Sie dieses wahr. Lassen Sie meine Lippen Ihr Ohr berühren. Ich will Ihnen etwas zuhauchen, was man mit Worten nicht sagen kann. HAITANG Aus einem Hauch wird leicht ein Wind, und aus einem Wind ein Sturm. Denken Sie einmal nach, ob Sie nicht aussprechen können, was Sie dachten. PAO Ich dachte nichts. Ich fühlte alles. Schweigen HAITANG Wollen Sie eine Partie Schach spielen? Hier steht schon ein Schachbrett aufgebaut. Sie setzen sich nieder und machen ein paar Züge Weiss zieht an, Schwarz zieht nach. PAO Schach der Dame. HAITANG Ich bin keine Dame. - Schach dem König. Machen noch einige Züge PAO Ich bin kein König. Zug, Gegenzug. Sie gehen scharf vor, wie ein Feldherr vieler Grade. die Steine umwerfend Ich gebe das Spiel auf, aber nur, um ein besseres Spiel zu beginnen. HAITANG Und welches Spiel? PAO Das Spiel der Liebe. HAITANG Das Spiel der Liebe? Ich wusste nicht, dass die Liebe ein Spiel sei. Als mein Vater sagte Ich liebe dich, da war seine Stirn gefurcht, sein Auge glänzte. Da spielte er nicht mit mir. - Sie sind so nachdenklich! Soll ich Sie erheitern? Soll ich tanzen? Ich kann den Tanz der vier Jahreszeiten, den Tanz des Südwindes, den komischen Tanz des Herdgottes. Pao sicht sie schweigend an Soll ich singen? Das Lied vom weissen Haupt? Wie der Schnee so weiss, Wie der Mond so weiss Werden unsre Häupter einmal sein. Soll ich etwas malen oder zeichnen? Hier ist ein Stück Kreide. Ich werde hier auf die schwarze Tapete mit der weissen Kreide einen Kreis zeichnen. Tut es PAO Der Kreis ist das Symbol des Himmelsgewölbes, der Kreis ist das Symbol des Ringes, der Gatten aneinander schmiedet, Herzring an Herzring reiht. HAITANG Was ausserhalb dieses Kreises ist, ist das Nichts. Was innerhalb dieses Kreises ist, ist das All. Wie verbinden sich Nichts und All? Im Kreise, der sich drehend fortbewegt, zeichnet Speichen in den Kreis im Rad, das rollt. Ich bin an das Rad geschmiedet, das Rad des Schicksalswagens, den die Sonnenrosse durch die Äonen mit sich reissen. Ein junger Gott steht mit feuriger Peitsche im Wagen und treibt die Rosse. Er achtet meines Jammers und meiner Tränen nicht. PAO Ich kniee vor dir, Kwanyin, Göttin der Reinheit. HAITANG Stehen Sie auf, was tun Sie? wischt die Speichen aus dem Kreise Sehen Sie den Kreis, er ist schon wieder leer. Jetzt umrundet er das Symbol des Spiegels, in dem ich mich eitel drehe und wende. Wie kleidet mich dies Gewand der Trauer? Gibt es der Lust nicht einen besonderen Reiz? Auf dem Gesicht zerreibe ich einige Puderkugeln, aus der Schminkbüchse betupfe ich die Lippen, wirft das weisse Übergewand ab bauschig sind meine Hosen aus grüner Seide, ihre Bänder golddurchwirkt. Meine Füsse sind wie Lilien, die Schuhe aus rotem Atlas sind über und über mit Blumen bestreut. Auf den Schuhspitzen schweben gestickte Libellen. Wie finden Sie meine Frisur? Soll ich den Kamm ein wenig höher stecken? Was ist mit diesem grünen Gürtel? PAO Lösen Sie ihn, Schwester vom grünen Gürtel. HAITANG In dieser Hand, die noch keinen Mann liebkost hat, steht mein Schicksal geschrieben. Wie verläuft die Linie meines Lebens? Ich sehe es im Spiegel, verkehrt. PAO ballt die Faust Ich werde den Spiegel zerschlagen. HAITANG Dann schlagen Sie auch das Bild im Spiegel - und schlagen mich. Wollen Sie mich schlagen? - Aber sehen Sie, ich will dem Spiegel einen anderen Charakter geben, ich schreibe ein paar Zauberzeichen in den Kreidekreis, macht mit der Kreide ein paar Striche und schon blickt aus dem Spiegel Ihr Gesicht. lachend Habe ich Sie gut getroffen? PAO Sie haben mich getroffen, Sie haben mich ins Herz getroffen. HAITANG zu dem Bild Ich wollte, dieser wäre mein Freund. Immer, wenn ich morgens in den Spiegel sehe, werde ich an Sie denken. PAO Wie aber, wenn ein anderer mein Bild innerhalb des Kreises auswischt oder auslöscht und sich an seine Stelle setzt? Ein dicker Kopf hat die Papierwand innerhalb des Kreidekreises durchstossen. Es ist der Kopf des Mandarinen Ma. Haitang und Pao weichen seitwärts zurück MA Mein Name ist Ma. Ganz einfach Ma. Wenn ich den Namen Ma nenne, so sollte das eigentlich genügen, dass jedermann sich ehrfurchtsvoll vor mir verneige. Denn ich besitze Geld, sehr viel Geld, so dass ich mir alles kaufen kann, was ich will, und wonach ich Gelüst und Sehnsucht trage. Seh' ich ein schönes Pferd, besteig ich's. Sehe ich ein schönes Weib, entführ ich's. Wenn es mir passt, gehe ich durch die Wand wie im vorliegenden Falle. Ich bezahle alles. Ich habe einen Sitz im Gericht gekauft und spreche Recht, obwohl ich nicht einmal recht sprechen kann. Ich bin Steuerpächter und treibe die mir zustehenden Steuern rücksichtslos ein. Ich bin streng, aber gerecht. Zum Lohn für meine Nachsicht, dass ich ihm die geschuldete Steuer schon einmal stundete, erhängte sich vorgestern ein gewisser Gärtner Tschang vor meinem Hause, zu dem ausgesprochenen Zweck, mir Verlegenheiten zu bereiten, was dem Lumpen auch gelang. Der Pöbel hat mir die Fenster eingeworfen und mich Blutsauger und Volksverderber geschimpft. - Um mich von den Aufregungen der letzten Tage zu erholen, betrat ich das mir wohlbekannte Haus des Herrn Tong. Denn ich liebe, um mich gebildet auszudrücken, die Blumen und Weiden. - Ich habe mir von meinem Privatzauberer das Horoskop stellen lassen für heute. Der heutige Tag ist meinem Liebesunternehmen zweifellos günstig. Er sieht Haitang Eine neue Blume im Garten des Herrn Tong! Sei'n Sie mir gegrüsst, zartes Fräulein! Sie sind so zart, dass ich Sie nicht anzugreifen wage! Ich könnt' Sie ja zerbrechen. - Und was hätte ich davon? Ich bliebe allein mit meinem Liebesschmerz, untröstlich auf dieser trostlosen Erde. Er klatscht dreimal in die Hände. Herr Tong erscheint TONG Euer Hochgeboren wünschen? MA Tong, diese junge Dame gefällt mir ausgezeichnet. Ein junges Mädchen rührt mein Herz. TONG devot lächelnd Es ist noch unberührt. MA Eine Jungfrau also? TONG Eine Jungfrau. MA Tong, Sie haben mir schon manche falsche Jungfrau angedreht. Widersprechen Sie mir nicht! Diese Jungfrau aber ist echt. Ich habe das im Gefühl. Ich kaufe Ihnen das Fräulein ab. Völlig, mit Leib und Seele. Keine Widerrede, Tong! Kein Widerspruch des Fräuleins! Sie gehören Herrn Tong, er kann mit Ihnen machen, was er will. - Ich biete hundert Taels in Gold. TONG Euer Wohlgelboren, sie hat mich selbst zweihundert gekostet. Der Prinz tritt aus dem Hintergrund PAO Ich biete dreihundert. MA Vierhundert. PAO Fünfhundert. MA Sechshundert. Tong reibt sich die Hände. Er hat Haitang, welche die Versteigerung entsetzt verfolgt, wie einen Gegenstand auf einen Tisch gehoben PAO Siebenhundert. MA Tausend. PAO erbleichend Ich muss zurücktreten. Tausend Taels in Gold kann ich nicht überbieten. Die Dame er verneigt sich vor Haitang und Ma gehört Ihnen. Pao ab HAITANG Er hat meinen Vater in den Tod getrieben. Das Schicksal wirft mich in seine Hand. Ich bin nur ein Mensch. Was soll ich tun? Es wird, was nötig ist, was mir vergönnt ist, von den Göttern getan werden. – Herr Tong, schicken Sie zu meiner Mutter und lassen Sie ihr sagen, ich würde mich noch heute mit Herrn Ma vermählen. verneigt sich und geht schnell ab MA Haitang, weisst du, was die Frau denn Manne schuldet? HAITANG Ich weiss, was im Buche Siao steht Die Frau hat zu schweigen, wenn der Mann spricht; sie hat zu lächeln, wenn er tadelt; zu bitten, wenn er grollt; zu danken, wenn er züchtigt; zu lieben, wenn er verachtet und hasst. MA nimmt Haitang auf seine Arme und trägt sie hinaus Komm, mein Haus wartet. Vorhang この日本語テキストは、 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス の下でライセンスされています。@ Aiko Oshio Zemlinsky,Alexander von/Der Kreidekreis/II
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そうねえ。 15歳とか、それくらいまでしか生きられないって、小さい頃からお医者さまにも家族にも言われていた話は前にしたわね。 実際、すぐに熱出して、学校も欠席の方が多かったくらい。そのうち、行かなくなっちゃったけど。 だって時間がもったいないって思ったの。15歳までしか時間がないなら、やりたいこと全部やるのに、余計なことをする暇なんてないと思ったのね。 学校抜き、勉強抜きで、ピアノとバレエだけの毎日だったわ。もっとも、どちらも、体力がなかったから、そんなに練習できたわけじゃないけど。 だから、あんなに好きだったけれど、バレエは一度も舞台を踏んだことはなかったの。ピアノは座っていられるから、まだましね。実際は、ものすごく体力勝負だけど。ついた先生がね、朝から昼までの3時間以上練習しちゃいけない、って方針の人だったの。日本の先生は、8時間でも10時間でも弾けるだけ弾け、という人が多かったから、母さんラッキーだったわね。 その先生はフランスの人で、母さん、その人のピアノがとても好きで、先生が日本に演奏旅行に来た時、無理を言って連れてってもらったの。次に来日するときには、母さん死んでいないはずだったし。生で聞いたら、もっと感激してね。次の日、家の近くのカトリックの教会へ言って、そこのフランス人のシスターに無理矢理頼んで、フランス語を教わることにしたわ。そして3ヶ月後、そのピアノの先生に手紙を書いたの。もうすぐ死ぬかもしれない女の子の願い事をひとつだけかなえてください。私はあなたにピアノを教わりたいです、ってね。 先生は、そうね、お父さんに言わせると「しゃれがわかる」タイプね。そんな東の果ての島国から女の子が熱烈な手紙をフランス語で書いてくるなんて思わなかったのね、きっと。で、どう考えても無理な話だけど、「すぐ来なさい。命あるうちに」って返事が来てね。 もちろん両親もお医者さまも大反対。で大げんかして、生きるの死ぬのの騒ぎになって、結局、一家でフランスに引っ越して、先生にピアノを習うことになったの。もう、むちゃくちゃね。 先生も病気を抱えていてね、あと何年演奏できるか分からない、とよく言っていたわ。「けれど、君たちに伝えられたら、僕の演奏は永遠に世界のどこかで続いていくだろ」って。私は先生より長生きできない自信があったから、私にはその役目は無理ね、と思ってたのだけど。 午前中しかレッスンはないから、お昼からは暇でね。最初は美術館なんか回っていたけれど、それも疲れるから、結局食べることに走ったの。私たちが住んでいた近くに、そんなに有名じゃないけれど、とてもおいしいレストランがあってね。 母さんはとくに、そこのスープが絶品だと思っていて、それを楽しみに毎日生きていたというくらい。ところがある日、スープの味がおかしいの。失敗というほどじゃないけれど、なにしろ生きる楽しみだもの、女の子だった当時の母さんは激怒してね、そのまま厨房に駆け込んで、 「わたしのスープを台無しにしたのは、どこのどいつ?」 ってやっちゃったの。今思い出しても、顔から火が出るわね。 すぐにつまみ出されるかとおもったら、大きな体のアントルメティエ、スープとか野菜料理をつくる役割の人が出て来て、 「このスープはあいつが作ったんだが、どこかまずかったかね?」 で、母さんは、知ってる言葉の限りをつくして、そのスープを罵ったの。奥にいる「あいつ」、すごい大男だったけれど、どんどん小さくなっていってね。だんだんかわいそうになってきて、 「これから毎日、あなたのスープを食べにくるから、早くおいしいスープを食べさせてちょうだい!」 と言ってね。で、彼が満足いくスープを作れるようになった頃、一緒に暮らし始めたの。ピアノの先生が死んじゃって両親は日本に帰るっていうし、わたしは打ち込むことがなくなったけれど日本には帰りたくなくてね、スープのためにフランスに残ったの。彼に情が移っちゃってたのね。 その後、彼は独立して小さなレストランを始めたので、わたしはその手伝い。というより、料理しかできない人だったから、レジ打ちから宣伝、給仕までその他一切は母さんの仕事。時には厨房にも立ったわね。楽しかったし、彼は料理の才能は本当にあった人で、お店もそこそこ繁盛したけれど、彼はほんとに気が小さい人でね、すべてが前がかりの母さんに、多分ついていけなくなって、ある日失踪したの。田舎に帰った、君にはすまないと思う、って手紙がしばらくして届いたわ。母さんは意地になってお店を続けてたけど、3ヶ月もしないうちに体を壊してダウン。なじみのお客さんたちが、いろいろお世話してくれて、飢え死にしなくてすんだけれど、これからどうしようかって思ったわ。 なにをしたらいいのか分からなくて、毎日昼過ぎに起きて、バケットをかじりながら図書館へ行って、なるべく面倒くさそうな本を読んで、夜は遅くまで店でピアノを弾いたわ。あとは、お腹がすいたら夜を吸い込む、胸一杯になるまでね。 ある時、安っぽい映画みたいだけれど、ウェルギリウスの『牧歌 (Bucolica)』だったかしら、同じ本を、知らないおじいさんと取り合いになってね。 「この本は、君みたいな子供には、まだ無理なんじゃないかな?」 って言うから、売り言葉に買い言葉で、 「この本、あなたみたいなおいぼれには、字が小さすぎるんじゃないかしら?」 と言い返したわ。そしたらね、 「もう目で読む必要はない。全部ここに入ってる」 と言って、指で自分の頭を叩いたの。 「へえ、古代ローマの生まれには見えないわね。2000歳くらい? ドイツ語なんて、その頃にはまだなかったはずだけど」 「ぼくのドイツなまりにどこで気付いた?」 「ピアノを弾いてるの。耳はいいのよ」 「ほう。聞いてみたいね」 「あなたには、まるで似合わない店だけどね。教えてあげてもいいわ」 「酔えば、何だって同じだよ。デュオニュソスとの付き合いは短くない。この先は長くないらしいがね」 「さすがにネクタル(nektar)は用意できないけど、アンブロシア(ambrosia)の方はいらないみたいね」 「不死なんて、まっぴらだ。どうか年相応に見て欲しいね」 「だったら、あなたが先よ。己の欲せざるところ人に施すこと勿れ」 「孔子かね。まいった。ウェルギリウスは君が持っていきたまえ」 「明るいところでシャツの袖を見なさい。店の名前を書いておいたから」 お察しのとおり、大学を退官して随分になるこの古典学者のおじいさんと、何年かして結婚することになるのだけれど。 「ドクトルなんて安っぽい呼び名じゃなくて、ぼくのファースト・ネームで呼んでくれ」 「ヤヴォール !(Jawohl !:英語のYes, sir!)、教授。でも、あなたの名前、長くて覚えられないわ」 「耳は良かったんじゃないのかい?」 「アタマはよくないわ。その時、言わなかった?」 「気付かなかったよ」 「ギムナジウムの頃だ。柄にもなく詩人になりたくてね。だがどうしてもコトバがいうことを聞いてくれない。ウェルギリウスやホメロスの教えを請いたくて、古典学者の道を選んだ」 「ゲーテやシラーには教わる気がなかったの?」 「ドイツ人は嫌いだ。ドイツ語もね」 「コトバはねじ伏せるものじゃないわ、教授」 「君はどうやってるんだ?」 「喋ってるんじゃないの、歌っているのよ」 あの人の寿命を考えたら、結婚したのは随分遅かったわ。お互い意地っ張りだったのね。それと、あの人には帰りたくはないけれど継がなければならない家があって、私はほとんど天涯孤独の身だったし。お互い「似たもの同士」のままでいたいなら、帰らないほうが良いと思ったみたい。自分の命がとうとうついえる間際になって、私たちはあわただしくあの人の家へ帰り、結婚したわ。誰だって財産狙いだと思うわね。あの人の魂胆も、それに近いものだったし。その大邸宅に移った後は、ひっきりなしに夜会を開いたわ、全然柄でもないのにね。 「ぼくが長い間時間を注いだものは、君には残せないし、君ももらってもしかたないだろう」 「それで、結婚に舞踏会?」 「不器用なやり方だと笑ってくれ。財産なら君に残せるし、夜会で君の新しいパートナーが見つかるかもしれない」 「財産つきならね」 「自信を持ちたまえ。君は十二分に魅力的だ」 「おあいにくさま。自信まであなたにもらう必要はないわ。わたしは十二分に自信家よ。それに、あなたはもう、これ以上にないほど大切なものを、わたしにくれたわ」 「?」 「人生(ライフ、リーベ)よ。あなたとヴェルギリウスを取り合いするまで、わたしは死んでいた。あなたと出合って生きかえったの。あなたこそ自信をお持ちなさい。あなたは一人の女の命を救ったわ」 「それは、人の分を越えたことだよ。だが、それならそれもいい。ぼくの女神は自分の二の足で歩く」 「あなたが死んだら、たっぷり悲しんで、あとは自分の足で好きなところへ行くわ。なかなか見つからないかもしれないけれど」 「いや、君はもう見つけたかもしれないね。気付いてないのかい?」 「なんのこと?」 「この前の夜会で、へんな日本人とやりあっていただろう?」 「見つけたのは、ケンカ相手? 確かにへんな人だったわ。集まりにまるでそぐわないのに、それに気付いてないわけでもないのに、平気な顔をしているの。どうやって入ってきたのかしら?」 「彼は、この家の財産の管理を任せている銀行の人間だ。古い銀行でね、どうして彼がそこで働くようになったか、わからないが」 「銀行員? まるで見えないわね。探検家か何かと思ったわ」 「確かに粗野だが、野卑ではない」 ここで言ってるのは、お父さんのことね。 「美しいとは言えないが、あの眼にはひかれるものがあるよ。自分だけの規則を持っていて、それをかたくなに守っている者の眼だ」 「要するに偏狭な頑固者ね」 「そう。ぼくらみたいに、だ」 「わたし、あのへんな人に似ているの?」 「視力が、僕ぐらいに落ちると、かえって見えてくるものがある。仕事を始めようか?」 「いいわ。@@のくだりからね。ラテン語で書いた自伝なんて、出版してくれるところはあるのかしら?」 「もちろん。ぼくの自伝を出版するところがあるかの方が問題だよ」 ベッドでの朝食が終わると、おしゃべりの後は、あの人の「自伝」を口述筆記したわ。それに疲れると眠り、目覚めるとまた続ける。午前がそんな風に終わって、お昼を食べて、さすがに体力も残ってないから、今度は私がオウィディウスやルクレティウスを読んであげるの。読み疲れては眠り、聞き疲れては眠りしてね。家事一切と家計のきりもりをする人たちは他にいたし、みな仕事熱心だったので、半年の間、ほかのことは何もせず、あの人といっしょにいたわ。夜会は正直おっくうだったけれど、あの人の頼みだし、企みだしね。裏切っちゃ悪いと思って。 日に日に弱っていくのが私にも、無論あの人にも、残酷なくらいに分かったわ。でも、前々からの約束のように、二人とも、それを話題にしなかった。2、3度、あの人が眠るのでなく意識を失ったので、お医者様を呼んだけれど、痛み止めのようなものを処方しただけ。ターミナル・ケアで使われる、モルヒネを混ぜた甘いシロップがあるの。あの人はそれを拒否したわ。私は何故かそれを誇らしく感じたの。彼の痛みがどれほどのものか、想像もついていなくてね。 いよいよ最後の日が来て、私は彼の言葉を一生懸命聞きとって、あの長い長い「自伝」に、とうとう終止符を書いたの。そしてあの人にすがりつく前に、原稿を急いで押しのけたわ。涙で、せっかくの原稿が汚れないようにしなくっちゃと思って。 本当に、子供みたいに、小さな女の子みたいに、ピーピー泣いたわね。どうしてもっと早く一緒にならなかったんだろう、どうしてもっとやさしくしなかったんだろう、この人に与えられた分を、わたしままだ全然返せてないのに、なのに何故言ってしまうだろう。そんなことを繰り返し言って、ずっとずっと泣いて、泣き疲れて、涙が枯れるなんて本当にあるんだと思ったわ。そうしたら、あの人はゆっくり口を開いて言ったの。 「やっと泣きやんだね。ずっと待っていた」 あの人は、多分、ありったけの力で右手を持ち上げて、わたしをあやすように髪に触れてくれた。 「自伝を君に捧げたいんだ。君はきっと拒否するだろうけれど。だから、これだけは付け加えてくれないか?」 うなうずくしかないじゃない?だってこれはあの人の「自伝」なんだもの。わたしはその言葉を書き取ったわ。 「待つのも悪くない。ぼくはそれを、あるなまいきな女の子に教わった。 彼女はぼくと出合って生きかえった、それまでしばらくの間死んでいた、と言った。 ならば、ぼくは彼女に会った後はもちろん、彼女に会うまでも、ぼくの一生は幸せだった。彼女に会うのをずっと待っていたのだから。 それに今度は確信を持って彼女を待てる。彼女のすべてを覚えているから。 じゃあ、行ってくる」 涙が枯れるなんて、ただのたとえで、実際にはありえないと思い知ったわ。 それからしばらくは泣いて泣いて、お葬式と召使いさんたちがよそのお屋敷で再就職できるように紹介状を書くのと、結構な財産をひとつひとつ整理するのに夢中になって忙しくして、体力の続く限り眠らないで、限界が来たらそのままベッドに倒れこむような毎日を送ったわね。 それでも目覚めると、顔の周りも枕もびっしょりだったけど、それでもかまわないと思ってた。 あの人が、私を待つ間も幸せだったのだとしたら、待たれていたわたしも何て幸せだったんだろう、と思ったりしながらね。 すべてが片付いた後、私は喪服のつもりで黒い服を来て、小さなトランクひとつで、あの人を看取った家を出たの。 落ち葉をざくざく踏みながら、屋敷から歩くと長い長い門への道を歩いてね。 門のところに、馬鹿みたいに大きな花束を抱いて待っている人がいたわ。 あなたのお父さんよ、ハル。 関連SS なれそめ 子犬の恋
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【クラス】 アサシン 【真名】 サンタ・ムエルテ(ミクトランテクトーリ)@サンタ・ムエルテ信仰、カトリック、アステカ神話 【属性】 混沌・悪 【ステータス】 筋力:C 耐久:B 敏捷:C 魔力:A 幸運:EX 宝具:EX 【クラス別スキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【固有スキル】 対秩序:EX 社会を維持する為に必要な秩序、規範、法観念、掟。そう言ったものに対するアンチテーゼ、それこそが、アサシンである。 売春、麻薬売買、密猟、密造、殺人、誘拐、臓器売買……。人間社会に於いて罪であり、悪徳とされる、ありとあらゆる悪事を司るアサシンは、このスキルを規格外とも言うべき値で保有する。 属性が秩序、或いは善属性の物に対しては、己の保有する攻撃の全てに特攻がのるようになり、各種精神干渉・状態異常の付着率が向上する。 但し、このスキルは決して秩序の側に対してアサシンだけが有利に立ち回れると言うだけのスキルではない。 反秩序の究極系、象徴として著名なアサシンは、特攻対象である秩序或いは善属性の者による攻撃に対しても、特攻となってしまう。 ――それもまた、善し。愛しき者達、それが坊や達の愛と言うのなら。 聖人:E- 聖堂教会の流れを汲む宗教によって、祝福され、聖なる者として列せられているかどうか。 アサシンは中南米メキシコに端を発する、土着の聖人、フォーク・セイントに相当する存在である。 教会は基本的にはその土地独自の聖人を、列聖する事に対しては消極的である事が多いが、上述のようにアサシンは司るものが司るものであり、教会は猛烈に彼女の存在を否定している。 勿論、聖書に記されるような奇跡の諸々を引き起こす事は出来ないし、洗礼詠唱すらアサシンは行使する事は出来ない。申し訳程度に、スキル欄に記載される事を赦された、その程度のものでしかこのスキルはない。 悪婦のカリスマ:A+ 闇を愛し、陰に生き、影を抱く魔性の女の持つ、人間的な魅力。 カリスマとしてのランクは実を言うとD~Cランク相当に過ぎないが、アサシンの場合は特に、此方のシンパにさせる力に特化している。 特に、混沌属性、悪属性の者には、アサシンの姿はとても魅力的な存在に映る。 死神の神格:C 死後の世界を管理する神、死を司る神であるかどうか。 同ランクの神性として機能する他、即死・スリップダメージの無効化、魂に直接作用する形の干渉を極限まで抑える。 アステカの神話に語られる著名な冥府の神であるアサシンは、本来的には規格外のスキルランクを保有していたが、化身での召喚である為か、ランクが下がっている。 罪への加護:A 罪人に対する祝福。或いは、これから罪を犯そうとする者に対する加護。 アサシンは任意の人物に、行おうとする悪事の成功率を高めさせる祝福を授ける事が出来る。 その悪事が成功するまで、当該人物にはステータス的なボーナスや、各種判定に有利な要素を得る。 【宝具】 『きかせてちょうだい、あなたのゆめ(セニョーラ・デ・ラス・ソンブラス)』 ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 信徒がアサシンに対して叶えて欲しい、聞いて欲しい夢に対し、その内容に応じた色の衣を着ると言うエピソードが宝具になったもの。 有体に言えば権能の入れ替えであるが、勿論実際にはそんな器用な事は出来ず、神霊の化身、かつ、サーヴァントとしての枷に当てはめての召喚に際して、 この宝具は『任意のスキルを習得し、そのスキルに纏わる事柄に対して上方修正を掛ける』と言う内容になっている。発動すると、ドレスの色が変わる。 最も基本形が、相手を殺して欲しい、復讐の手助けをして欲しい、死の呪いを跳ね除けて欲しい、と言う死神の側面であり、この状態のアサシンのドレスの色は黒。 この状態が肉弾戦に一番適したスタイルになっており、サーヴァントとしての召喚では常にこのスタイルを維持している。 任意で、毒性の浄化やカウンセリングに適した白いドレスを纏う事もあれば、黄金律スキルを獲得し会社運営に適したスキルを会得する黄金のドレスを纏うし、 重度の麻薬中毒すらも根治出来る程の医術スキルを会得する琥珀色のドレスを纏う事もある。全局面で万能な宝具であり、隙らしい隙があるとすれば、局面に応じて自分の意志で状況に適したそれに変えねばならないと言う点である。 『しゃぶってみたいわ、あなたのほね(ツォンテモック)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 アサシンが有する、死神としての絶技。能力は単純明快で、素手或いは鎌で触れた所から『骨を簒奪』すると言うもの。 触れずして心臓を潰す絶技などに比べれば地味に見えるであろうが、最大の特徴は、奪える骨はアサシンの自由である事。 頭蓋骨を奪う事が出来れば心臓を潰すまでもなく即死であるし、脊椎や骨盤もそれに同様。肩甲骨を奪えば最早腕など機能しないし、大腿骨であれば動く事すらままならない。 そしてその通りの事をアサシンは実行する事が出来る。また、任意で、骨を抜かれた痛みをも味合わせる事が出来、拷問としての面も有している。 骨がない相手には効かないのか、と言われればそうではなく、この宝具の本質は『動く為に必要な要素を奪い取る』と言う事にあり、 例え相手が骨の一本もない軟体の生物であろうが、ガス状・霧状の生命体であろうが、それが動く為に必要な部分や要素が何であるかをアサシンが理解しているのなら、それを体外に弾き飛ばせる。 対抗手段は神性スキル或いは粛清防御のみであるが、これらの方法で防いだとしても、実際に防げるのは骨を奪い取ると言う事実のみであり、 『アサシンが取ると決めた部分の骨を奪い取られた事で与える筈だったダメージ』は、そのまま、アサシンの行った接触或いは攻撃のダメージに加算される形となる。 『獄骨地底(ミクトラン)』 ランク:EX 種別:固有結界 レンジ:- 最大補足:- アサシンが有する固有結界。アステカ神話に語られる、嘗て地上に存在したあらゆる生命体の骨を収納している冥府・ミクトランを心象風景として展開する宝具。 内部の風景は、床や壁、天井に至るまで全て、人体や動物の骨を組み合わせて構築された宮殿と言う様相で、しかもその全てに隙間なく、目に痛い原色の塗料が塗られていると言うものである。 発動すれば、アサシンの攻撃が因果を無視し、距離や障壁の有無などもすっ飛ばして、必中となる。有体に言えば領域展開。 この必中効果の恩恵には、アサシンの第二宝具も含まれており、発動してしまいかつ、範囲内に神性および特殊な防御スキルなどを有していないサーヴァントがいるのなら、その時点で勝負あり。 一秒経たず、全身の骨と言う骨を体外に弾き飛ばされ、消滅に至ってしまう。固有結界と言う内容上、消費する魔力量は膨大であり、アサシンとしてもあまり使いたくない秘中の秘の宝具。 【weapon】 無銘・大鎌: アサシンが保有する大鎌。特別な逸話はなく、サーヴァントとの戦闘に耐えられる頑丈さの大鎌である。実際のサンタ・ムエルテ像も、持物としてこれを持つ事がある。 【解説】 サンタ・ムエルテ(Santa Muerte)とは、16世紀のスペイン人による征服以降、先住民の死神信仰とカトリックの聖人とが融合して生まれた民間信仰である。 その姿は黒い女性用の法衣を纏った骸骨の姿で表象され、その手には持物として、鎌や地球儀、オイルランプなどを持つ事があると言う。 サンタ、とは聖人を呼ぶのに使われる『聖〇〇』と同じ意味であり、ムエルテ、とは現地の言葉でそっくりそのまま『死』を意味する単語となる。死の聖人、と言う意味であろうか。 上述のように事の起こりは1500年代の事であるが、本格的に文脈上に出て来るのは20世紀の事であり、このころには細々とではあるが、死の聖人として民間では信仰されていた。 信徒の数は推定で、1億2000万人と言う説が存在し、これはイエスや仏陀などの規格外の世界宗教の開祖及び、一国で人口十数億をカバーするインドで信仰されているヴィシュヌやシヴァ等の、 トップクラスの例外を除けばまず間違いなく、世界で最も信仰されている神格の一つである。 此処まで信仰が広まった理由は、一説に曰く、刑務所や麻薬カルテルにおける崇拝であるとされ、「死」が日常である世界に生きる犯罪者達は死を司る存在の庇護を求めたのだと言う。 国家や警察に追われる麻薬組織が政府の捕縛を恐れ世界各国に散ってしまった為、ムエルテ信仰がここまで広まったのでは? と言う噂も実しやかにささやかれている。 彼女はキリスト教の神や天使や聖人たちのように道徳や倫理、正義を求めたりはせず、犯罪にもご利益を与えてくれる存在である、という事が最大の特徴。 健康祈願や商売繁盛、交通安全などの明るい目的を助ける事もあるが、多くの場合、敵の死や復讐等のどす黒い目的の為祈りを捧げられる事の方が多い。 聖人とは言うが、勿論カトリック教会はサンタ・ムエルテを聖人として認めておらず、サンタ・ムエルテ信仰を強く非難し、神を冒涜する偽宗教としている。 それでもなお信仰が増えるばかりか、あろう事か彼女を批判せねばならないクリスチャンの間ですら信仰が広まっている為に、彼らにしてみれば頭の痛い問題となっている。 サンタ・ムエルテを信仰するのは犯罪者ばかりではなく、大多数は市井の一般人である。現在メキシコではネット上でも広く知られている程に治安の悪化が深刻になっており、街中で銃声が響く最悪かつ不安定な社会情勢において、善男善女も死がもつ恐怖と力を意識し、サンタ・ムエルテに惹かれていった国民も多いと言う。 その正体はメキシコの神話に語られる、地下の冥府・ミクトランを統治するとされる死神、ミクトラン・テクトーリ……ではなく。 過去に彼が乗り移った人間の一人が、名代として召喚されているに過ぎず、これがサンタ・ムエルテのオリジンとなっていると言うのが真相。 実際のミクトラン・テクトーリは彼とある様に男性神であり、彼もまた、原作であるFGO同様ケツァルコアトルのように、宇宙から来訪した細菌である。 サンタ・ムエルテと呼称される当該個体が活動していたとされる時代は、エルナン・コルテスの制服を受けて滅び去った直後とされ、 カトリックに改宗したと言う現地人の美しい女性に乗り移ったと言う。現地の神格の伝手で、酷い有様になっている事を聞いたミクトラン・テクトーリは何とかしようとするが、 久方ぶりに現世に姿を現し、当世の世界の有様を見て彼は愕然とした。地上は最早黄金時代と言う言葉が過去のものであったと確信する程には荒れ果て、腐敗し、死病に満ち、 わけても人心の退廃振りは目に余る程であり、最早如何なる悪神・邪神が来臨するまでもなく、地上は悪徳の時代に変貌していた事を知る。 それも、スペイン人によって虐げられていたアステカの民のみならず、当の征服している側のスペインの民もまた、地獄に組み込まれた人物である事を理解してしまった。 ――これが……人の生きる時代か……―― ――酷い時代と解っていてもなお、お前達は生きねばならないのか……―― ――ならば拠り所と愛がなければ、この地獄では生きて行けなかろう。お前達の行いを全て肯定しよう。悪も善も赦そう。好きに生きるが良い―― こうしてミクトラン・テクトーリは主導権を自らの意志ではなく、憑依した女性に譲り、与えた力と権能をそのままに、好きに生きさせる事にした。 この後の行為には、最早ミクトラン・テクトーリは何も関係していない。彼の力の一部を引き継いだアステカ人女性の話になる。 人の悪と善とを全て許し、如何なる者の祈りや願いをも聞き入れ、祝福を与え、また時には自ら鎌が絶技を披露して人に死を与える、そのカトリックの少女は、 聖堂教会の追跡をも振り切り殺し返し、また時には味方に引き入れ自らの仲間として――。その後の行方は知れず、書にも記されず。ただ、口伝として、当時の人物に様々な形で残るだけであったと言う。 【特徴】 褐色の、肉感的なプロポーションの、ラテンアメリカ風の美女。毛先のくるまった黒髪を長く伸ばしていて、長いまつげにやや厚めの唇がチャームポイント 聖母マリアの付けるような、黒いヴェールを被った、ボディラインが浮き出るタイプのブラックドレスを身に纏っていて、与えられる印象は喪服。 またその服自体も改造されていて、胸元は大きく開かれていて、かつ生足を太ももの辺りから露出している状態となっている。 扇情的な仕草と声音が特徴的な、大人の余裕を持った母性的な女性。人間が大好きで、老若男女分け隔てなく優しく接する、それだけなら慈母そのもののような女性。 問題は、反社会的な性格や側面を有した存在をも愛する事にあり、窃盗や殺人、強姦や詐欺などに傾倒する人間にも、慈愛の精神で接してしまう。と言うか、本質的には此方の方が好き。 また、元が死神由来の神格のせいか、人を殺す事にも何らの躊躇いがなく、赤子ですらも微笑みを浮かべて惨殺する。 但し本人は、残酷な事をしていると言う自覚は一切なく、苦しい世界から安らぎの世界に送ってあげてると言う認識。だって私が慈悲で殺しているのだから、地獄に堕ちる訳はないでしょう? ――これも本人が自覚している事ではないが、凄まじいまでのエゴイストであり、殆ど人類社会の敵そのもののような存在である。 自分がその事に対して危害を加えられたとしても、彼女は怒らない。それでもまた良いと思っている。だって、愛しき子供の癇癪位、許してあげないと。まぁキチガイ。 【聖杯にかける願い】 人々の営みが何時までもこのままでありますように。あ、坊やのお父さんも殺してみたいわ
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目次 【時事】ニュース角野栄子 Kadono Eiko RSS角野栄子 Kadono Eiko 口コミ角野栄子 Kadono Eiko 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 角野栄子 英語「現在進行形」との出会いで前向きに。『魔女の宅急便』作者・角野栄子の<好き>を続ける秘訣(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「魔女の宅急便」モチーフ マンホールカードに 江戸川区が無料配布 - 東京新聞 「魔女の宅急便」劇場上映決定! 調布の映画祭で「鬼滅の刃」「天外者」「るろ剣」「浅田家!」なども披露(映画.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 重ね着すると暖かい! 50代の娘が母のために選ぶ「冬のあったかワンピースコーデ」 - goo.ne.jp 『魔女の宅急便』ポ語版を出版 - ニッケイ新聞 結局、一番好きなジブリ作品はどれ?3位『ラピュタ』2位『千と千尋』第1位は… - めるも 『50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット』くぼしまりお著(KADOKAWA) 1650円 - 読売新聞 鎌倉市市民栄誉表彰に伊藤槙紀さん 東京パラ卓球で銅 | 鎌倉 | タウンニュース - タウンニュース 松田青子さん世界幻想文学大賞 村上春樹さんも受けた賞の短編集部門 - 朝日新聞デジタル 86歳の角野栄子さんのカラフルおしゃれ。喪服もアレンジしておでかけ着に(ESSE-online) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <上白石萌歌>「魔女の宅急便」の作者・角野栄子の自宅を訪問 65歳差のガールズトーク 「カラフルな魔女」特別編きょう放送(毎日キレイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 角野栄子さん、くぼしまりおさんが母娘でNHK総合「あさイチ」に出演! - カドブン 尾木ママ、衝撃的に赤い“ドラキュラスープ”披露 味は抜群も「ちょっと怖い」の声(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『魔女の宅急便』『おばけのアッチ』の生みの親に会いたい! 角野栄子さん展示イベントがハロウィンまで絶賛開催中 - カドブン 【BSフジ・アートフルワールド】NFTは世界を変える? 11月6日(土)再放送 - 読売新聞社 【カラフルな魔女】角野栄子さんインタビュー 「自由な心が豊かなコミュニケーションを生み出す」 10月18日の… - 読売新聞社 【注目展、東京へ】独特の叙情、戦争画にも 「小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌」 東京ステーションギャラリーで1… - 読売新聞社 【聞きたい。】くぼしまりおさん 『50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット』 80代母の装いを鮮やか色に - 産経ニュース 台風を吹き飛ばす! 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- valuepress ミュージカル『魔女の宅急便』待望の再々演 「エネルギーが沸いてくる舞台を!」原作者、角野栄子さんに聞く - 産経ニュース 【オンライン】「おばけのアッチ」ファンの親子100組を招待!角野栄子さん作家デビュー50周年記念・おばけのアッチとお祝いパーティを開催! - PR TIMES 【江戸川区】こども達も大喜びのニュース!総合レクリエーション公園内に、世界的建築家の隈研吾さんが手掛ける(仮称)「江戸川区角野栄子児童文学館」が設立される様です! - 号外NET 江戸川区 「ずっとずっといっしょだよ おばあちゃん」おうち時間に家族を想い読みたい絵本『わたしを わすれないで』の動画をYouTubeで無料公開! - PR TIMES 『魔女の宅急便』作者・角野栄子さん、85歳でも衰えない“物語を書く喜び”と“冒険心” - 週刊女性PRIME [シュージョプライム] 「おばけのアッチ」でおなじみ、角野栄子さんによるスペシャル読み聞かせ動画『スパゲッティがたべたいよう』公開! - PR TIMES 山田詠美、桐野夏生、桜木紫乃、角野栄子の「今年の3冊」 - NEWSポストセブン 85歳、角野栄子さんが語る「閉塞感のある日常に面白さを見つけるたった一つのコツ」 仕事を辞めたいと思ったことはない - PRESIDENT Online ワイド視聴室:カラフルな魔女の物語~角野栄子85歳の鎌倉暮らし しなやかな日常に創作の源泉 - 毎日新聞 「おばけのアッチのほんだな」巡回展inえどがわ、開催中! - PR TIMES 「魔女の宅急便」の世界で絵本を楽しもう 江戸川区に角野栄子さん文学館 - 東京新聞 【児童書】『ねこになっちゃった』角野栄子作、よしむらめぐ絵 キュートな「ネコ遊び」 - 産経ニュース 原点はブラジル滞在経験、心躍る食描く 角野栄子さん|NIKKEI STYLE - 日本経済新聞 ヨシタケシンスケさん、五味太郎さん、角野栄子さん… 大好きな作家とつながる場「子どもの本の学校」 オンライン受講者を募集 - 東京すくすく 【江戸川区】開設予定!みんなが知っている魔女の宅急便の原作者角野栄子さんの児童文学館が開設されるようです。 - 号外NET 江戸川区 本はともだち:角野栄子さん、読み聞かせ会 親子70人参加 - 毎日新聞 面白がる心をいつまでも:『魔女の宅急便』著者・角野栄子さん - Nippon.com 「小さなおばけ」40年 角野栄子さんインタビュー 低学年でも読める「幼年童話」を書き続ける理由 - 東京すくすく 【THE INTERVIEW】童話作家・角野栄子さん『「作家」と「魔女」の集まっちゃった思い出』 エッセーも一つの「物語」 - 産経ニュース 角野栄子さんイベントも!かわいすぎると好評の「おばけのアッチCafe」第2弾、11/1からブックカフェ「カルロバ名古屋」でスタート! - PR TIMES 『魔女の宅急便』著者は5歳で「喪失体験」 『「作家」と「魔女」の集まっちゃった思い出』 - J-CASTニュース 『魔女の宅急便』の児童文学作家・角野栄子のエッセイ集、装画は松本大洋 - CINRA.NET(シンラドットネット) 「魔女の宅急便」原作者・角野栄子さんの魔法と扉に彩られたライフスタイル - スポーツ報知 松本大洋による装画!“84歳の児童文学作家”角野栄子の待望のエッセイ集『「作家」と「魔女」の集まっちゃった思い出』9月26日発売! - カドブン 「魔女の宅急便」作家・角野栄子の展覧会が横浜で、絵本のアート作品や製作過程を紹介 - Fashion Press 「魔女の宅急便」角野さんの児童文学館、東京・江戸川区と基本構想 - 産経ニュース 横浜のアート新名所で「角野栄子の世界」展がスタート! - PR TIMES 「魔女の宅急便」角野栄子さんの世界が江戸川区に! 児童文学館の構想発表 - 東京すくすく 角野栄子さん文学館開館へ 東京都江戸川区に22年度(写真=共同) - 日本経済新聞 「魔女の宅急便」の角野栄子さん、自身の文学館建設に「ワクワクする施設に」 - スポーツ報知 「魔女の宅急便」角野栄子さん 児童文学館を東京・江戸川に 22年秋以降に開館 - 毎日新聞 - 毎日新聞 角野栄子さん文学館開館へ|愛媛新聞ONLINE - 愛媛新聞 「魔女の宅急便」「小さなおばけ」角野栄子さんの自由な世界へ 鎌倉文学館で特別展 - 東京すくすく 『魔女の宅急便』角野栄子さんがジブリ版を見て思ったこととは - アエラドット 朝日新聞出版 24歳でブラジル移民に。『魔女の宅急便』作者の想像力の源 - Forbes JAPAN 人生は夕方から楽しくなる:作家・角野栄子さん 今でも十分、宵っ張り 「創作の原点」気になる - 毎日新聞 「エイボン女性年度賞」大賞に「魔女の宅急便」の角野栄子さん 授賞式ではファッショントークも - WWD JAPAN.com おばけのコックが作る料理はちょっと不気味だけど美味しそう 角野栄子さん「おばけのアッチ」カフェがオープン|好書好日 - 朝日新聞社 アンデルセン賞・角野栄子さんが講演 「想像する力は生きる力にもつながる」|好書好日 - https //www.holyjadgement.com/ 角野栄子さん、国際アンデルセン賞受賞記念講演 船橋市への貢献形に - 船橋経済新聞 児童文学のノーベル賞! 角野栄子さんの「国際アンデルセン賞」授与式&アテネ滞在レポート - カドブン 「魔女の宅急便」作者の角野栄子さんに鎌倉市市民栄誉表彰 - バリ経済新聞 特集ワイド:10歳での終戦、小説にした角野栄子さん 「等身大の戦争」描いた - 毎日新聞 【8/15~28】国際アンデルセン賞・作家賞受賞の角野栄子さんの代表作「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」の企画展示が名古屋でスタート! - PR TIMES (一語一会)児童文学作家・角野栄子さん 長女のリオさんからの言葉:朝日新聞デジタル - 朝日新聞社 「スマホ世代の子どもでも物語は必要」角野栄子、高橋源一郎対談 - アエラドット 朝日新聞出版 『魔女の宅急便』の作者・角野栄子さん“82歳のおしゃれなシンプルライフ”が話題 - 週刊女性PRIME [シュージョプライム] 【寄稿】角野栄子さん「国際アンデルセン賞」 言葉には音もあり風景もある - 産経ニュース 角野栄子さん、国際アンデルセン賞受賞! 角野さんより受賞の言葉が届きました! - カドブン 角野栄子さん 「魔女の宅急便」を書いた素敵な魔女 - BBCニュース 『魔女の宅急便』角野栄子さんアンデルセン賞に地元沸く | 鎌倉 | タウンニュース - タウンニュース ひと:角野栄子さん=国際アンデルセン賞を受賞した - 毎日新聞 【きょうの人】国際アンデルセン賞作家賞を受賞 角野栄子さん「見えない世界、想像して楽しむ」 - 産経ニュース 『魔女の宅急便』角野栄子が『アンデルセン賞』受賞 児童文学のノーベル賞 - CINRA.NET(シンラドットネット) アンデルセン賞に「魔女の宅急便」の角野栄子さん - 朝日新聞社 魔女の宅急便の角野栄子氏、国際アンデルセン賞受賞 - リセマム 【父の教え】児童文学作家・角野栄子さん 寝る前・食後…父のお話が創作の種に - 産経ニュース 角野栄子『魔女の宅急便』展に約350点 自身収集の魔女人形コレクションも (2017年5月8日) - エキサイトニュース “美しい大人になるためのレシピ集”「『魔女の宅急便』が生まれた魔法のくらし 角野栄子の毎日 いろいろ」本日発売!電子書籍は特典付きで同日配信! - PR TIMES 世界で一番おしゃれな魔女は、82歳の作家でした。『魔女の宅急便』著者・角野栄子さん初のライフスタイル本、3月25日発売! - PR TIMES 角野栄子さん「トンネルの森 1945」 私の戦争体験、少女の視点で - 産経ニュース 「ぜひ冒険心を持ってほしい」児童文学作家 角野栄子さん - 早稲田大学 角野 栄子さん | 春の叙勲で旭日小綬章を受章した作家 | 鎌倉 | タウンニュース - タウンニュース 旭日小綬章を受章した、『魔女の宅急便』作者・角野栄子さん「本当はデザイナーになりたかった」――私の広告観(5) - AdverTimes(アドタイ) Kadono Eiko 『魔女の宅急便』ぬくもりあふれるパンリース型キーリング(アニメージュプラス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース トトロたちと昭和レトロな雰囲気が楽しめる『なつかし貯金箱』シリーズ(アニメージュプラス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「魔女の宅急便」キキやジジたちと楽しくお部屋時間を過ごそう 総柄グッズ“デイジーの花言葉”シリーズ(アニメ!アニメ!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 空中海賊ドーラ、18歳です 『天空の城ラピュタ』のあの肖像画がフィギュア化! - 電撃オンライン 『魔女の宅急便』ワンピースと本革ショルダーバッグでキキの気分 (アニメージュプラス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「魔女の宅急便」ティータイムの主役はおソノさん!? 作中シーンをモチーフにした食器シリーズ登場(アニメ!アニメ!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『魔女の宅急便』キキの看板が壁かけ時計になって新登場 (アニメージュプラス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ジジやトトロがお花に寄り添う2022年立体カレンダーが登場 (アニメージュプラス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 角野さんの魅力に導かれる音楽、そして映像 「カラフルな魔女 角野栄子の物語が生まれる暮らし」 テーマ作曲の藤… - 読売新聞社 『魔女の宅急便』『千と千尋の神隠し』をイメージした簪が受注開始♪ - アニメージュプラス スタジオジブリ作品『魔女の宅急便』黒猫ジジのノリタケ製食器、水彩カラーのマグカップなど - Fashion Press 映画「ハウルの動く城」のカルシファーがライトになって登場! どんぐり共和国にて12月11日発売(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アニメージュとジブリ展:竹谷隆之監修の「風使いの腐海装束」展示 コラボメニューに飛行石のブルーレモネード - MANTANWEB ミュージカル『魔女の宅急便』待望の再々演 「エネルギーが沸いてくる舞台を!」原作者、角野栄子さんに聞く - 産経ニュース 原点はブラジル滞在経験、心躍る食描く 角野栄子さん|NIKKEI STYLE - 日本経済新聞 RSS 角野栄子 英語「現在進行形」との出会いで前向きに。『魔女の宅急便』作者・角野栄子の<好き>を続ける秘訣(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「魔女の宅急便」モチーフ マンホールカードに 江戸川区が無料配布 - 東京新聞 「魔女の宅急便」劇場上映決定! 調布の映画祭で「鬼滅の刃」「天外者」「るろ剣」「浅田家!」なども披露(映画.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 重ね着すると暖かい! 50代の娘が母のために選ぶ「冬のあったかワンピースコーデ」 - goo.ne.jp 『魔女の宅急便』ポ語版を出版 - ニッケイ新聞 結局、一番好きなジブリ作品はどれ?3位『ラピュタ』2位『千と千尋』第1位は… - めるも 『50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット』くぼしまりお著(KADOKAWA) 1650円 - 読売新聞 鎌倉市市民栄誉表彰に伊藤槙紀さん 東京パラ卓球で銅 | 鎌倉 | タウンニュース - タウンニュース 松田青子さん世界幻想文学大賞 村上春樹さんも受けた賞の短編集部門 - 朝日新聞デジタル 86歳の角野栄子さんのカラフルおしゃれ。喪服もアレンジしておでかけ着に(ESSE-online) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <上白石萌歌>「魔女の宅急便」の作者・角野栄子の自宅を訪問 65歳差のガールズトーク 「カラフルな魔女」特別編きょう放送(毎日キレイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 角野栄子さん、くぼしまりおさんが母娘でNHK総合「あさイチ」に出演! - カドブン 尾木ママ、衝撃的に赤い“ドラキュラスープ”披露 味は抜群も「ちょっと怖い」の声(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『魔女の宅急便』『おばけのアッチ』の生みの親に会いたい! 角野栄子さん展示イベントがハロウィンまで絶賛開催中 - カドブン 【BSフジ・アートフルワールド】NFTは世界を変える? 11月6日(土)再放送 - 読売新聞社 【カラフルな魔女】角野栄子さんインタビュー 「自由な心が豊かなコミュニケーションを生み出す」 10月18日の… - 読売新聞社 【注目展、東京へ】独特の叙情、戦争画にも 「小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌」 東京ステーションギャラリーで1… - 読売新聞社 【聞きたい。】くぼしまりおさん 『50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット』 80代母の装いを鮮やか色に - 産経ニュース 台風を吹き飛ばす! 子どもたちの元気な声「角野栄子さんオンラインおはなし会」 - カドブン 40~50代「自分スタイル」が見つかる。見習いたいおしゃれな先輩の本3選 (2021年9月19日) - エキサイトニュース 角野栄子児童文学館ニュース - カドブン 角野さんの魅力に導かれる音楽、そして映像 「カラフルな魔女 角野栄子の物語が生まれる暮らし」 テーマ作曲の藤… - 読売新聞社 「魔女の宅急便」作者・角野栄子さんはどうしてこんなにおしゃれなのか! その秘密は? - カドブン 持続可能な社会を子どもたちに。環境問題の嚆矢となった『沈黙の春』の著者レイチェル・カーソンが遺した名作『センス・オブ・ワンダー』待望の文庫化 - PR TIMES あの超キュートな姿が再び! 「カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし」 10月4日、11日にEテレで… - 読売新聞社 〈えほん〉「角野栄子のアコちゃん絵本 いたいときのおまじない」作・角野栄子 絵・よしむらめぐ - 東京すくすく 角野栄子さんのライフワーク「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」、待望の最新刊『おばけのソッチ ぞびぞびどうぶつえん』発売! - PR TIMES 古都包む柔らかな光 鎌倉・鶴岡八幡宮で「ぼんぼり祭」 | カナロコ by 神奈川新聞 - カナロコ(神奈川新聞) 『魔女の宅急便』の著者・角野栄子さんがシニアのファッション・リーダーになる理由 - ウォーカープラス キセキの86歳・『魔女の宅急便』の角野栄子を作ったのは『娘』だった。くぼしまりおのファッション・ブック『50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット』8月2日発売! - PR TIMES アートの楽しさを再発見できる美術展ナビのインタビューまとめ - 読売新聞社 【江戸川区】「魔女の宅急便」をモチーフにしたご当地マンホールが区内3箇所に設置されました!黒猫ジジと寄り添う魔女に扮した角野栄子さんがキュート! - 号外NET 江戸川区 絵本・児童書180点を一挙配信!ロングセラー児童書『スパゲッティがたべたいよう』など待望の電子書籍化! - PR TIMES 【江戸川区】「魔女の宅急便」でおなじみ、角野栄子さんオンラインお話会が開催されます。 - 号外NET 江戸川区 角野栄子さん大型インタビュー「面白い物語は生きる力になる」 - 中日新聞 「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」公式のミニチュアフィギュアが4月下旬発売!本の中から飛び出したキャラクターが物語の世界観を再現! - valuepress ミュージカル『魔女の宅急便』待望の再々演 「エネルギーが沸いてくる舞台を!」原作者、角野栄子さんに聞く - 産経ニュース 【オンライン】「おばけのアッチ」ファンの親子100組を招待!角野栄子さん作家デビュー50周年記念・おばけのアッチとお祝いパーティを開催! - PR TIMES 【江戸川区】こども達も大喜びのニュース!総合レクリエーション公園内に、世界的建築家の隈研吾さんが手掛ける(仮称)「江戸川区角野栄子児童文学館」が設立される様です! - 号外NET 江戸川区 「ずっとずっといっしょだよ おばあちゃん」おうち時間に家族を想い読みたい絵本『わたしを わすれないで』の動画をYouTubeで無料公開! - PR TIMES 『魔女の宅急便』作者・角野栄子さん、85歳でも衰えない“物語を書く喜び”と“冒険心” - 週刊女性PRIME [シュージョプライム] 「おばけのアッチ」でおなじみ、角野栄子さんによるスペシャル読み聞かせ動画『スパゲッティがたべたいよう』公開! - PR TIMES 山田詠美、桐野夏生、桜木紫乃、角野栄子の「今年の3冊」 - NEWSポストセブン 85歳、角野栄子さんが語る「閉塞感のある日常に面白さを見つけるたった一つのコツ」 仕事を辞めたいと思ったことはない - PRESIDENT Online ワイド視聴室:カラフルな魔女の物語~角野栄子85歳の鎌倉暮らし しなやかな日常に創作の源泉 - 毎日新聞 「おばけのアッチのほんだな」巡回展inえどがわ、開催中! - PR TIMES 「魔女の宅急便」の世界で絵本を楽しもう 江戸川区に角野栄子さん文学館 - 東京新聞 【児童書】『ねこになっちゃった』角野栄子作、よしむらめぐ絵 キュートな「ネコ遊び」 - 産経ニュース 原点はブラジル滞在経験、心躍る食描く 角野栄子さん|NIKKEI STYLE - 日本経済新聞 ヨシタケシンスケさん、五味太郎さん、角野栄子さん… 大好きな作家とつながる場「子どもの本の学校」 オンライン受講者を募集 - 東京すくすく 【江戸川区】開設予定!みんなが知っている魔女の宅急便の原作者角野栄子さんの児童文学館が開設されるようです。 - 号外NET 江戸川区 本はともだち:角野栄子さん、読み聞かせ会 親子70人参加 - 毎日新聞 面白がる心をいつまでも:『魔女の宅急便』著者・角野栄子さん - Nippon.com 「小さなおばけ」40年 角野栄子さんインタビュー 低学年でも読める「幼年童話」を書き続ける理由 - 東京すくすく 【THE INTERVIEW】童話作家・角野栄子さん『「作家」と「魔女」の集まっちゃった思い出』 エッセーも一つの「物語」 - 産経ニュース 角野栄子さんイベントも!かわいすぎると好評の「おばけのアッチCafe」第2弾、11/1からブックカフェ「カルロバ名古屋」でスタート! - PR TIMES 『魔女の宅急便』著者は5歳で「喪失体験」 『「作家」と「魔女」の集まっちゃった思い出』 - J-CASTニュース 『魔女の宅急便』の児童文学作家・角野栄子のエッセイ集、装画は松本大洋 - CINRA.NET(シンラドットネット) 「魔女の宅急便」原作者・角野栄子さんの魔法と扉に彩られたライフスタイル - スポーツ報知 松本大洋による装画!“84歳の児童文学作家”角野栄子の待望のエッセイ集『「作家」と「魔女」の集まっちゃった思い出』9月26日発売! - カドブン 「魔女の宅急便」作家・角野栄子の展覧会が横浜で、絵本のアート作品や製作過程を紹介 - Fashion Press 「魔女の宅急便」角野さんの児童文学館、東京・江戸川区と基本構想 - 産経ニュース 横浜のアート新名所で「角野栄子の世界」展がスタート! - PR TIMES 「魔女の宅急便」角野栄子さんの世界が江戸川区に! 児童文学館の構想発表 - 東京すくすく 角野栄子さん文学館開館へ 東京都江戸川区に22年度(写真=共同) - 日本経済新聞 「魔女の宅急便」の角野栄子さん、自身の文学館建設に「ワクワクする施設に」 - スポーツ報知 「魔女の宅急便」角野栄子さん 児童文学館を東京・江戸川に 22年秋以降に開館 - 毎日新聞 - 毎日新聞 角野栄子さん文学館開館へ|愛媛新聞ONLINE - 愛媛新聞 「魔女の宅急便」「小さなおばけ」角野栄子さんの自由な世界へ 鎌倉文学館で特別展 - 東京すくすく 『魔女の宅急便』角野栄子さんがジブリ版を見て思ったこととは - アエラドット 朝日新聞出版 24歳でブラジル移民に。『魔女の宅急便』作者の想像力の源 - Forbes JAPAN 人生は夕方から楽しくなる:作家・角野栄子さん 今でも十分、宵っ張り 「創作の原点」気になる - 毎日新聞 「エイボン女性年度賞」大賞に「魔女の宅急便」の角野栄子さん 授賞式ではファッショントークも - WWD JAPAN.com おばけのコックが作る料理はちょっと不気味だけど美味しそう 角野栄子さん「おばけのアッチ」カフェがオープン|好書好日 - 朝日新聞社 アンデルセン賞・角野栄子さんが講演 「想像する力は生きる力にもつながる」|好書好日 - https //www.holyjadgement.com/ 角野栄子さん、国際アンデルセン賞受賞記念講演 船橋市への貢献形に - 船橋経済新聞 児童文学のノーベル賞! 角野栄子さんの「国際アンデルセン賞」授与式&アテネ滞在レポート - カドブン 「魔女の宅急便」作者の角野栄子さんに鎌倉市市民栄誉表彰 - バリ経済新聞 特集ワイド:10歳での終戦、小説にした角野栄子さん 「等身大の戦争」描いた - 毎日新聞 【8/15~28】国際アンデルセン賞・作家賞受賞の角野栄子さんの代表作「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」の企画展示が名古屋でスタート! 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文学史年表 西暦 英文学 米文学 1583 ロバート・グリーン(Robert Greene,1558-1592)『マミリア』(Mamillia) 1584 ジョージ・ピール(George Peel,1557-1596)『パリス裁判』(The Arraignment of Paris) 1587 クリストファー・マーロゥ(Christpher Marlowe,1564-1593)『タンバレイン大王』(Tamburlaine the Great) 1588 クリストファー・マーロゥ『フォースタス博士』(Doctor Faustus) ロバート・グリーン『パンドスト王』(Pandsto,or Drastus and Fawnia) 1589 トーマス・キッド(Thomas Kid,1558-1594)『スペインの悲劇』(The Spanish Tragedy) 1590 クリストファー・マーロゥ『マルタ島のユダヤ人』(The Jew of Malta) ジョージ・ピール『老妻物語』(The Old Wives Tale) 1592 ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare,1564-1616)『ヘンリー6世』(Henry VI) 1593 ウィリアム・シェイクスピア『リチャード3世』(Richard III) ウィリアム・シェイクスピア『間違い続きの喜劇』(The Comedy of Errors) 1594 ウィリアム・シェイクスピア『タイタス・アンドニカス』(Titus Andronicus) ウィリアム・シェイクスピア『じゃじゃ馬ならし』(The Taming of the Shrew) ロバート・グリーン『ベイコン修道士とバンゲイ修道士』(Friar Bacon and Friar Bungay) 1595 ウィリアム・シェイクスピア『ヴェローナの二紳士』(The Two Gentlemen of Verona) ウィリアム・シェイクスピア『恋の骨折り損』(Love s Labour s Lost) ウィリアム・シェイクスピア『ロミオとジュリエット』(Romeo and Juliet) 1597 ウィリアム・シェイクスピア『リチャード2世』(Richard II) ウィリアム・シェイクスピア『夏の夜の夢』(A Midsummers Night s Dream) ウィリアム・シェイクスピア『ジョン王』(King John) ウィリアム・シェイクスピア『ヴェニスの商人』(The Merchant of Venice) 1598 ウィリアム・シェイクスピア『ヘンリー4世』(Henry IV) ベン・ジョンソン『十人十色』(Every Man in his Humour) 1599 ウィリアム・シェイクスピア『から騒ぎ』(Much Ado About Nothing) ウィリアム・シェイクスピア『ヘンリー5世』(Henry V) ジョージ・ピール『ダビデ王とベスサベ姫の恋』(The Love of King David and Fair Bethsabe) ベン・ジョンソン『みんな気質なし』(Every Man out of His Humour) 1600 ウィリアム・シェイクスピア『ジュリアス・シーザー』(Julius Caesar) ウィリアム・シェイクスピア『お気に召すまま』(As You Like It) ウィリアム・シェイクスピア『十二夜』(Twelfth Night) 1601 ウィリアム・シェイクスピア『ハムレット』(Hamlet) ウィリアム・シェイクスピア『ウィンザーの陽気な女房たち』(The Merry Wives of Windsor) 1602 ウィリアム・シェイクスピア『トロイラスとクレシダ』(Troilus and Cressida) 1603 ウィリアム・シェイクスピア『終わりよければすべてよし』(All s Well that Ends Well) ベン・ジョンソン『セジェイナス』(Sejanus) 1604 ベン・ジョンソン『黒の仮面劇』(The Masgue of Blackness) 1605 ウィリアム・シェイクスピア『尺には尺を』(Measure for Measure) ウィリアム・シェイクスピア『オセロゥ』(Othello) ベン・ジョンソン『ヴォルポーニ』(Volpone) 1606 ウィリアム・シェイクスピア『リア王』(King Lear) ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』(Macbeth) フランシス・ボーモント(Francis Beaumont,1584-1616)『女嫌い』(The Woman Hater) 1607 ウィリアム・シェイクスピア『アントニーとクレオパトラ』(Antony and Cleopatra) 1608 ウィリアム・シェイクスピア『コレオレーナス』(Coriolanus) ウィリアム・シェイクスピア『アテネのタイモン』(Timon of Athens) ジョン・ウェブスター(John Webster,1580-1625)『白魔』(The White Devil) 1609 ウィリアム・シェイクスピア『ペリクレーズ』(Pericles) ベン・ジョンソン『エピシーン』(Epicoene) ボーモント&フレッチャー『乙女の悲劇』(The Maid s Tragedy) 1610 ウィリアム・シェイクスピア『シンベリン』(Cymbeline) ベン・ジョンソン『錬金術師』(The Alchemist) 1611 ウィリアム・シェイクスピア『冬物語』(The Winter s Tale) ボーモント&フレッチャー(Beaumont,1584-1616)(Fletcher,1579-1625)『フィラスター』(Philaster) 『欽定訳聖書』あるいは『ジェイムズ王聖書』(Authorized Version)or(King James Bible) 1612 ウィリアム・シェイクスピア『あらし(テンペスト)』(The Tempest) 1614 ジョン・ウェブスター『モールフィ女公爵』(Duchess of Malfi) ベン・ジョンソン『バーソロミューの市』(Bartholomew Fair) 1622 トマス・ミドルトン(Thomas Middleton,1570-1627)『取り替えっ子』(The Changeling) 1633 フィリップ・マシンジャー(Philip Massinger,1583-1640)『当世借金演算法』(A New Way to Pay Old Debts) ジョン・フォード(John Ford,1586-1639)『あわれ彼女は娼婦』( Tis Pity She s a Whore)『張り裂けた胸』(The Broken Heart) 1634 ジョン・ミルトン(John Milton,1608-1674)『コーマス』(Comus) 1637 ジョン・ミルトン『リシダス』Lycidas 1644 ジョン・ミルトン『アレオパジティカ』(Areopagitica)] 1650 ヘンリー・ヴォーン(Henry Vaughan,1622-1695)『火花散る火打石』 italic8){(Silex Scintillans)} アン・ブラッドストリート(Anne Bradstreet,1612-1672)『アメリカに生まれた10番目の精神』(The Tenth Muse Lately Sprung up in America) 1653 アイザック・ウォルトン{(Izaak Walton,1593-1683)]『釣魚大全』(The Compleat Angler) 1662 サミュエル・バトラー(Samuel Butler,1612-1680)『ヒューディブラス』Hudibras マイケル・ウイグルズワース(Michael Wigglesworth,1631-1705)『最後の審判の日』(The Day of Doom) 1667 ジョン・ミルトン『失楽園』(Pradise Lost) 1668 ジョン・ドライデン(John Dryden,1631-1700)『劇詩論』size(10){(An Essay of Dramatic Poesy)} 1670 ジョン・ドライデン『グラナダ攻略』(The Conquest of Granada) 1671 ジョン・ミルトン『復楽園』(Pradise Regained) ジョン・ミルトン『闘技者サムソン』(Samson Agonisites) ウィリアム・ウィチャリー(William Wycherley,1640-1716)『森の恋』(Love in a Wood) 1672 ジョン・ドライデン『当世風結婚』(Marriage-à-la-Mode) ウィリアム・ウィチャリー『紳士舞踏教師』(The Gentleman Dancing Master) 1675 ウィリアム・ウィチャリー『田舎女房』(The Country Wife) ジョン・ドライデン『オーレング・ジーブ』(Aureng-Zebe) 1676 ウィリアム・ウィチャリー『率直な男』(The Plain Dealer) 1677 ジョン・ドライデン『愛こそすべて』(All for Love) 1678 ジョン・バニヤン(John Bunyan,1628-1688)『天路歴程』(Pilgrim s Progress) 1681 ジョン・ドライデン『アブロサムとアキトフェル』(Absalom and AchitoPhel) 1688 アフラ・ベイン(Aphra Behn,1640?-1689?)『オルノーコ』(Oroonoko) 1693 ウィリアム・コングリーヴ(William Congreve,1670-1729)『老独身者』(The Old Bacheler) 1694 ウィリアム・コングリーヴ)}}『二枚舌』(The Doble-Dealer) 1695 ウィリアム・コングリーヴ)}}『愛には愛を』(Love for Love) 1697 ウィリアム・コングリーヴ)}}『喪服の花嫁』(The Mourning Bride) 1700 ウィリアム・コングリーヴ『世の習い』(The Way of the World) 1702 コットン・マザー(Cotton Mather,1663-1728)『アメリカにおけるキリストの大いなる偉業』(Magnalia Christi Americana) 1704 ジョナサン・スウィフト(Jonathan Swift,1667-1745)『桶物語』(A Tale of a Tub) ジョナサン・スウィフト『書物戦争』(The Battle of the Books) 1709 アレキサンダー・ポープ(Alexander Pope,1688-1744)『牧歌』(Pastorals) 1710 コットン・マザー『善行論』(Bonifacius or, Essays to Do Good) 1711 アレキサンダー・ポープ『批評論』(An Essay on Criticism) 1714 アレキサンダー・ポープ『髪盗み』(The Rape of the Lock) 1719 ダニエル・デフォー(Daniel Defoe,1660-1731)『ロビンソン・クルーソー』(Robinson Crusoe) 1722 ダニエル・デフォー『大疫病日記』(A Journal of the Plague Year) ダニエル・デフォー『モル・フランダース』(Moll Flanders) 1726 ジョナサン・スウィフト『ガリヴァー旅行記』(Gullicer s Travels) 1730 ジェイムズ・トムソン(James Thomson,1700-1748)『四季』(The Seasons) 1734 アレキサンダー・ポープ『人間論』(An Essay on Man) 1738 サミュエル・ジョンソン(Samuel Johnson,1709-1784)『ロンドン』(London) 1740 サミュエル・リチャードソン(Samuel Richardson,1689-1761)『パミラ』(Pamela) 1741 ヘンリー・フィールディング(Henry Fielding,1707-1754)『シャミラ』(Shamela Andrews) 1742 アレキサンダー・ポープ『愚人列伝』(Dunciad) ヘンリー・フィールディング『ジョーゼフ・アンドルース』(Joseph Andrews) 1745 エドワード・ヤング(Edward Young,1683-1765)『夜想』(Night thoughts) ジョナサン・スウィフト『奴婢訓』(Directions to Servants in General) 1746 ウィリアム・コリンズ(William Collins,1721-1759)『オード集』(Odes) 1748 サミュエル・リチャードソン『クラリッサ』(Clarissa) 1748 トバイアス・スモレット(Tobias George Smollett,1721-1771)『ロデリック・ランダムの冒険』(Roderick Random) 1749 ヘンリー・フィールディング『トム・ジョーンズ』(The History of Tom jones) サミュエル・ジョンソン『人間欲求の空しさ』(The vanity of Human Wishes)『アイリーン』(Irene) 1751 トマス・グレイ(Thomas Gray,1716-1771)『墓畔の哀歌』(An Elegy Writen in a Country Churchyard) ヘンリー・フィールディング『アミーリア』(Amelia) 1754 ジョナサン・エドワーズ(Jonathan Edwards,1703-1758)『意志の自由』(Freedom if the Will) 1755 サミュエル・ジョンソン『英語辞典』(A Dictionary of the English Language) 1758 ジョナサン・エドワーズ『原罪の教義の弁護』(The Great Christian Doctorine of Original Sin) 1759 サミュエル・ジョンソン『ラセラス』(The History of Rasselas, Prince of Abyssinia) 1760 ローレンス・スターン(Laurence Sterne,1713-1768)『トリストラム・シャンディ』(Tristram Shandy) 1764 ホレス・ウォルポール(Horace Walpole,1717-1797)『オトラント城』(The Castle of Otranto) 1765 サミュエル・ジョンソン『シェイクスピア全集』(The Plays of William Shakespeare) 1766 オリヴァー・ゴールドスミス(Oliver Goldsmith,1730?-1774)『ウェイクフィールドの牧師』(The Vicar of Wakefield) 1767 トマス・ゴドフリー(Thomas Godfrey,1736-1763)『パルティアの王子』(The Prince of Parthia) 1768 ローレンス・スターン『センチメンタル・ジャーニー』(A Sentemental Jurney) 1770 オリヴァー・ゴールドスミス『廃村』(The Deserted Village) 1771 トバイアス・スモレット『ハンフリー・クリンカー』(The Expedition of Humphry Clinker) 1773 オリヴァー・ゴールドスミス『負けるが勝ち』(She Stoops to Conquer) 1775 リチャード・シェリダン(Richard B. Sheridan,1751-1816)『恋がたき』(The Rivals) 1777 リチャード・シェリダン『悪口学校』(The School for Scandal) 1781 サミュエル・ジョンソン『英国詩人列伝』(The Lives of the Poets) 1784 ベンジャミン・フランクリン(Benjamin Franklin,1706-1790)『アメリカへ移住する人々への情報』(Infomation to Those Who Would Remove to America) 1786 ウィリアム・ベックフォード(William Beckford,1760-1844)『ヴァセック』(Vathek) 1787 ジョウエル・バーロウ(Joel Barlow,1754-1812)『コロンブスの夢』(The Vision of Columbus) フィリップ・フレノー(1752-1832)『インディアンの埋葬地』(The Indian Burying Ground) ロイアル・タイラー(Royall Tyler,1757-1826)『コントラスト』(The Contrast)『五月祭の街、あるいは大騒ぎのニューヨーク』(May Day in Town; or, New York in an Uproar) 1789 ウィリアム・ブレイク(William Blake,1757-1827) br『セルの書』(The Book of Thel)『無垢の歌』(Songs of Innocence) 1790 ウィリアム・ブレイク『天国と地獄の結婚』(The Marriage of Heaven and Hell) 1791 ジェイムズ・ボズウェル(James Boswell,1740-1795)『ジョンソン伝』(The Life of Samuel Johnson) 1794 ウィリアム・ブレイク『経験の歌』(Songs of Experience) アン・ラドクリフ(Mrs. Ann Radcliffe,1764-1823)『ユードルフォウの神秘』(The Mysteries of Udolpho) 1796 アイザック・ウォルトン『伝記集』(The Lives of Dr John Donne,Sir Henry Wotton,Mr Richard Hooker,Mr George Herbert,Dr Robert Sanderson) ジョウエル・バーロウ『即席トウモロコシがゆ』(The Hastry Pidding) 1797 アン・ラドクリフ『イタリアの惨劇』(the Italian, or the Confessional of the Black Penitents) ウィリアム・ブレイク『四つのゾア』(The Four Zoas) 1798 ウィリアム・ワーズワース(William Wordsworth,1770-1850)サミュエル・T・コールリッジ(Samuel Taylor Coleridge,1772-1834)『抒情歌謡集』(Lyrical Ballads) チャールズ・ブロックデン・ブラウン(Charles Brockden Brown,1771-1810)『ウィーランド』(Wieland) ウィリアム・ダンラップ(William Dunlap,1766-1839)『アンドレ』(Andre)『見知らぬ人』(The Stranger) 1799 チャールズ・ブロックデン・ブラウン『エドガー・ハントリー』(Edger Huntly) 1800 チャールズ・ブロックデン・ブラウン『アーサー・マーヴィン』(Arthur Mervyn)