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四八(仮) 要約スレpart3-60 part56-369,370,372~378,384~387 60 :ゲーム好き名無しさん:2009/01/22(木) 19 23 17 ID xoa+oTPz0 保守代わりに書いておくか。 『四八(仮)』 各都道府県に伝わる民話や怪談を体験出来る本当に恐ろしいゲーム。 ちょっとだけ話を抜き出して書くと ・ある日、謎のダンボールが送られてきた → ダンボールから何か出てきた→ 悲鳴 → 完 ・ヒバゴンって知ってる?と写真を見せられる → ヒバゴンのドアップ写真 → 怖いでしょ?じゃーねー! → 完 (※どちらも1、2分で終了) 凄惨なバグ、極悪サポート、勝手に動き回ってクリアを阻むNPC、個性的なゲスト、etcが現れる異色作。 369 :四八(仮):2011/05/10(火) 06 35 52.71 ID 6xmMsWrnO ストーリーは一本道で、ゲームが強制終了(ここはバグではなく仕様)する選択肢を選ばない限り必ず同じエンディングになります。全12話構成です。 OP ある日、主人公佐藤隆明の元に一通の電話が届く。 「佐藤隆明さん、おめでとうございます! このたび、まったく新しいタイプのゲームのサンプルモニターとして、一万人の中からあなた様が選ばれました。」 電話の相手の女性に誕生日、血液型、性別、家族構成、住所を聞かれそれに答えると、 一週間後、周防勇人という差出人からプレステ2用の始めて耳にするゲーム『四八(仮)』が佐藤の元に届く。 さっそく起動すると、オブザーバー(サポーター的な感じ)を5人(※)の中から選び、オブザーバーは、最初に佐藤の出身地の怪談を紹介すると、佐藤はそれにのめり込んでいくのであった… ※①執事風のおじいさん ②ツンデレ男。「絶対に俺をオブザーバーに選ぶなよ!」 ③顔がむくみぎみのメイド。アニメ声 ④ミリタリオタ風の中年男 ⑤男か女か判別しづらい鹿の着ぐるみを着た女。萌え声 誰を選んでもストーリーにほぼ変化はありません。ここでは⑤で進めます。 370 :四八(仮):2011/05/10(火) 08 06 31.85 ID 6xmMsWrnO 1話 佐藤の元にある日、一通の招待状が届く。それは周防からのもので、 モニターから意見を伺う為の情報交換会を兼ねたパーティーを主催するというものであった。 それほど遊んでないがせっかくだから行ってみる。すると、他にモニターに選ばれた五十人ほどの男女が四八(仮)について語り合っていた。 なかなか話しかけるタイミングがつかめないでいると、パーティーの司会者が壇上に現れ、四八(仮)親睦会が始まってしまう。 そして、招待状の中にある番号の書かれた紙でくじ引きが始まるが、おかしな事に佐藤の招待状にはそんな紙は入っていないのだ。 結局、佐藤以外の全ての人が当選しプレゼントが渡された。それも何故かカッター、万能包丁、トンカチといった妙な物だ。 プレゼントを貰ってない人が居ないか問う司会者。佐藤は手を挙げ、紙が入ってなかった事を伝える。 すると「おめでとうございます!!あなたこと本日の主役、四十八人目のお客様でございます!!」 不思議に思いながら壇上に上がると、司会者に羽交い締めにされ、他の参加者に次々と凶器を振り下ろされる。 佐藤は、ストレスを発散させる為の生け贄に当選してしまったのだ。なすすべもなくボコられる佐藤。 ふと気がつくと佐藤は自宅のベッドに居た。悪夢をみていたようだ。 現実世界でも同じ招待状が届いていたので、せっかくだから行ってみる。すると、パーティーは昨日であり、持ってきた招待状も無くなっていた。 しかも、ホテルマンが言うにはパーティーの主催は佐藤で、昨日もしっかりパーティーを楽しんでいたとの事。 もちろん身に覚えはない佐藤。違うと言っても話は平行線のまま動かず、仕方なく佐藤は狐につままれた思いでホテルを後にするのであった。 372 :四八(仮):2011/05/10(火) 09 01 40.84 ID 6xmMsWrnO 2話 少しずつ、四八(仮)を進める佐藤。 夜の十時過ぎに家のチャイムが鳴る。覗き穴をみると女の子が居た。知り合いではないが怪しくはなさそう。 ドアを開け応対すると、あのゲーム本当に素晴らしいですといったお礼を言われる。 佐藤は自分がお礼を言われるような覚えが無く戸惑っていると、女の子は立ち去ってしまう。呼び止めるが姿はもうない。 あのゲーム?四八(仮)の事だろうか?そういえばあの女の子は四八(仮)に出演していた女の子だ。 何故お礼を?四八(仮)を遊んだから?彼女はモニターの住所を送り主から聞いて、わざわざ一人ずつ訪ねているのだろうか? 3話 なんだか体調の良くない佐藤。四八(仮)を始めてからだ。時折、意識も飛ぶ。家族も心配し病院を進めるが、病院は嫌いだ。 それでも四八(仮)を続ける佐藤。ゲームは中盤に入るだろうか。止めたくてもついつい遊んでしまう。 4話 四八(仮)のプレイを続ける佐藤。コツもつかめてきた。そんなある日、一通の手紙が届く。差出人の名前は無い。封を切ると一枚の紙があり、こう書かれていた。 『お前の遊んでいるゲームは危険なゲームだ。これ以上ゲームを続けてはならない。続ければ続けるほど、深みに嵌っていくのだ。 もしそのゲームを終わらせれば、大変なことが起こる。今ならまだ、取り返しはつく。そのゲームを今すぐにやめろ!』 誰が差出人なんだろうか?こんな手紙を信じれる訳が無い。嫌がらせだ。 373 :四八(仮):2011/05/10(火) 09 53 31.87 ID 6xmMsWrnO 5話 佐藤が外を歩いていると、見ず知らずの若者に声をかけられた。その若者が言うには、佐藤が四八(仮)に出演しているらしい。 その若者の名は坂上修一といい、彼は四八(仮)にはまってて、毎日といっていいくらいやっているという。 だからこそ佐藤に気がついたのだが、佐藤は四八(仮)に出演した覚えはない。佐藤が人違いでは?と尋ねると坂上は 「え?佐藤隆明さんじゃないんですか?」 確かに名前は合っている……どういう事だ?佐藤は困惑するが、坂上も顔も名前も一緒なのに違うなんて…と困惑するが、 坂上は発売前だから隠しているんだと勘違いし、佐藤の前を立ち去ってしまう。 彼は何者だろう?四八(仮)を知ってる事からモニターなのは確かだが… 6話 今日も四八(仮)をプレイする佐藤。四八(仮)を始めてから、妙な事ばかり起こっているような気がしてならない。 だがゲームは止めたくない。進める事で真相がわかるような気がするのだ。 その時、いきなり自宅のドアが乱暴に叩かれる。「おい。いるのはわかってんだよ!」 誰だろう?家族も不審に思っているに違いない。家族?私には一緒に暮らす家族など居ただろうか? ……何を考えているんだ私は。家族は留守で私はそれをいい事に四八(仮)に熱中していたんじゃないか。佐藤はそう思った。 依然として叩かれるドア。覗き穴を覗くと、肉付きが良く、髭を蓄えた人物が怒りの表情を浮かべ立っていた。見覚えはない。 ドアを開けると、その人物はゲームのシナリオを依頼されていたらしく。その原稿料が払われていないと佐藤に詰め寄る。 しかし佐藤には、シナリオを頼んだ覚えなんてない。 佐藤は人違いでは?と返すが、その木原浩勝と名乗る男は、佐藤のことを周防勇人だと言い、更に詰め寄る 結局「次に会うのは法廷だぜ!」と言い残し去っていく木原。何故、木原は佐藤と周防を勘違いしているのだろうか? 374 :四八(仮):2011/05/10(火) 10 25 18.45 ID 6xmMsWrnO 7話 木原はもう来なかった。きっと人違いだと気付いたのだろう。ただ、いつ書状が来るかと思うと胃が痛い。 後から知ったが、木原は名の知れた作家で、もしマスコミにでもこの話を持ち込んでいたら…自分が正しいと思っていても後ろ暗い。 みんな今日は帰りが遅いな…。でも帰ってきた時にゲームをしてたら良い顔されないので、一旦ニュースでも見ることにした佐藤。 するとそのニュースでは、ゲームを使った新手の詐欺で周防勇人が逮捕されたと報道していたのだ。 大掛かりな詐欺会社を経営していた周防は、自社で開発したゲームに特殊な映像と音声を仕組み、 モニターに送るという手口で、モニターの意識を錯乱し、その隙に窃盗を行う、窃盗をさせる等を繰り返していたのだ。 驚きを隠せない佐藤。そうか、体調が悪いのも、妙な出来事も全部四八(仮)のせいなのか! 今まで佐藤を訪ねたり声をかけた人々も、このゲームのせいで意識が変になってしまったのかもしれない。 彼らも被害者なのか…なんて恐ろしいゲームなんだ…。 …だが……ここまでやったのにもったいない。せっかくだから続けよう。周防も捕まったんだし、もう操られる心配もないだろう。誰にもバレやしない。 それに詐欺会社が作ったゲームにしてはかなり面白い。このまま遊んでエンディングを見てみたい! 引き続き四八(仮)を続ける佐藤。 375 :四八(仮):2011/05/10(火) 11 32 38.21 ID 6xmMsWrnO 8話 あれから数日、周防の名前もすでに世間には忘れ去られていた。警察からの連絡も特に来ない。 佐藤は四八(仮)を続けていた。だが、体調不良は相変わらずなものの、不可解な事などは起きなくなっていた。 事件が公になり、皆四八(仮)を止めたからだろうか? ある日、ポストに封筒が入っていた。それには何の名前も書いていない。 佐藤は、以前にも同じような手紙(4話)が届いていたのを思いだす。 中にはやはり一枚の手紙。そこには… 『もう手遅れだ』 何が手遅れだってんだ?そういえば今まで届いた郵便はどれも全て四八(仮)に関してのものだった。これもそうだろう。 しかしコントローラーを置く事はできない。ゲームの先が知りたい。ごみ箱に手紙を投げ捨てる佐藤。 9話 四八(仮)を続ける佐藤。このゲームは本当に良く出来ているとつくづく感心させられる。普通に販売しても売れるのではないだろうか?周防も馬鹿だなぁ。 その時、家のチャイムが鳴る。「お届け物でーす」また手紙だ。差出人は稲川淳二。 中を見ると稲川の怪談チケットが入っていた。なんで私に…? 数日後、せっかくだから行ってみる事にした佐藤。 (そこで稲川が橋の下の幽霊の怪談をしているムービーが5分程流れる。スキップ不可) その独特の語りにすっかり引き込まれた佐藤。怪談が終わり帰ろうとすると誰かに呼び止められ、 そいつは、佐藤が話しかけても無視して身体を引っ張っていき稲川淳二の楽屋まで連れていき稲川と対面。 稲川「久しぶりですね。お元気にしておられましたか?ゲームの制作は進んでますか?発売日は決まったんですかねぇ? タイトルは…そうそう『四八』」 何を勘違いしているんだこの男は!?佐藤はゲームなんて作っていないし、稲川とも初対面だ。人違いでは? しかし、稲川はゲームを作るからゲストで出てほしいと佐藤に頼まれていると主張する。原作者は別の名前だが、確かに佐藤らしい そして『四八』の広告チラシを見せられ愕然とする佐藤。自分は知らないぞ… 376 :四八(仮):2011/05/10(火) 12 17 39.58 ID 6xmMsWrnO 10話 四八の発売日が迫り、稲川淳二出演のCMがテレビで流れ始める。 「この四八というゲーム、ある隠された秘密があるんですよ…この話を聞いた時、私ぞ~~っとしましたよ。 このゲーム…本当にやばいですよ…あなた、覚悟した方が良いですよ?」 テレビ番組や雑誌でもしきりに特集が組まれるようにもなった。 この四八の内容は、佐藤の遊んでいる四八(仮)に酷似しているのだ、この奇妙な一致は何だ? 周防の事件について詳しく調べると、周防の作ったゲームは四八(仮)ではなく別の恋愛シミュレーションだったのだ(東京シナリオでプレイ可) では、佐藤の手元にある四八(仮)とは一体何なのか?誰が届けたのか? 数日後、その真相を知るために四八発売元のバンプレストにアポ無しで凸する佐藤。すると出迎えてくれたのは、ゲームのオブザーバーで登場した女(ユウ)。 ゲームとは鹿の着ぐるみを着て、可愛く(佐藤視点)、元気だったユウが現実では無愛想で態度も最悪だった事にショックを受ける佐藤。 やがて、会社の一室で四八のプロデューサー(石川肇)と話す事に。 佐藤は自分が遊んでいるゲームが『四八(仮』という作品で、今度バンプレストから発売されるゲームに瓜二つであることを何とか伝えようと必死に語った。 すると、石川は新作出す度にいちゃもんつける奴が居やがると不機嫌そうに嘆く。 もちろん佐藤にそんなつもりはなく、ただ自分が体験した不思議な出来事の真相を知りたいだけである。しかし石川は聞く耳を持たない。 「四八の原作者は飯島多紀哉という奴で、彼に伝えておくから彼と話してくれ。盗作したって言いたいんでしょ?」 まるで信じてくれない。 結局、佐藤の連絡先だけ聞き、一人で出ていく石川。佐藤も仕方なくバンプレスト本社を後にする。 377 :四八(仮):2011/05/10(火) 12 50 09.21 ID 6xmMsWrnO 数日後、佐藤の元に四八原作者の飯島多紀哉から電話が届く。近くの喫茶店で話しをする事に。 佐藤は前と同じく、自分が遊んでいるゲームが『四八(仮』という作品で、今度バンプレストから発売される四八に瓜二つであることを必死に伝えようとした。 すると、飯島がおもむろに語り始める。 飯島の会社に差出人不明の企画書とシナリオが送られてきて、それを見て面白いと感じた飯島がそれを元にして作ったのが『四八』なのだという。 自由に使って欲しいと書かれたメッセージも付いていたので、自分の作品として制作したのだ。そして世に発表された途端に出てきた佐藤。 飯島「私があなたの作品を盗作したって言いたいんでしょ?貴方があの企画書を送ってきたのに人が悪いですね 貴方が欲しいのは金ですか?四八原作者としての名声ですか?」 飯島も全く佐藤のいう事を信用して居なかった。佐藤の言う事を理解出来ない飯島は、次第に苛立ちを見せる。 「ネットの某匿名掲示板ではあらぬ捏造や誹謗中傷で酷い迷惑を受けているし。 あの手の匿名掲示板なんてね、自作自演なんですよ。知ってます?自作自演。自分で書き込んだものに自分で答えるんですよ。 勝手にあることないこと捏造して、それを自分で自画自賛して、いかにも多くの人間が賛同しているかのような錯覚を与えるんです。 あなたも誹謗中傷しているアンチなんでしょ?」 その態度に酷く困惑しながらも、何とか飯島に信じて貰いたい佐藤はその四八(仮)の実物を見せると言い、飯島の予約したホテルに持っていく事にする。 378 :四八(仮):2011/05/10(火) 13 27 57.87 ID 6xmMsWrnO 数日後。約束通り、佐藤は飯島の予約したホテルの一室に四八(仮)を持って行き、ゲーム機にセットする。 ……が動かない。そんなはずは……飯島が勝ち誇ったような態度を取る。 「どうして動かないんですか?w …それで何が欲しいんですか?お金?四八原作者としての名声?」 そんな三文芝居は止めて現実的な話をしようという飯島。だがもちろん佐藤にはそんなつもりはないので反論すると。 今度は、四八のデータを佐藤がハッキングしたんだと言う飯島。でなければ発売日の四八の情報など知る事は出来ない。 これも、もちろんそんな事はしていない。結局、この後全く話が進まず解散となった。 家に帰って四八(仮)をセットすると、今度はしっかりと動く。どういう事だ? ユウも、いつも通り元気な姿で佐藤を出迎えてくれた。するとどういう事か大勢のゲームの登場人物が、 次々と四八の原作者は佐藤隆明だと、佐藤に語りかけてきたのだ! そうか…そう言われたらそんな気がしてきた佐藤。いや、誰かが仕組んだ罠だ。誰が?家族?友達? そういえば私に友達はいただろうか?家族は?戸惑う佐藤。 数日後、飯島から電話が届く。 「やってくれたねぇ、あんた あんただろ?匿名掲示板に好きなこと書きまくっているのは! 『四八』の原作者は、佐藤隆明だという書き込みをしたじゃないか! お決まりの自作自演までして、しかも頻繁にしつこくしつこく書き込んで!一体何が目的なんだ!名声が欲しいのか!」 佐藤は否定する。佐藤もどうしていいのか、どうしたいのかすらわからなくなりかける。 そのうち飯島は電話を切ってしまう。 384 :四八(仮):2011/05/10(火) 17 20 20.80 ID 6xmMsWrnO 11話 『四八』発売が迫る。今はもう某匿名掲示板への迷惑な書き込みも無くなっていた。 雑誌を見ると、『四八』原作者のところには飯島多紀哉ではなく、佐藤隆明の名が入っていた。何故? やはり佐藤にはゲームのシナリオを書いた覚えがないのだ。やはり誰かに騙されて…それとも自分の頭がおかしいのか… そんなある日、佐藤に一本の電話が届く。飯島だ。なんでも『四八』についてファミ通のインタビューがあるので、アイドルのきららちゃんと一緒にインタビューをお願いしたいとの事。 急な誘いに戸惑いながらも、流されるままに承諾してしまう佐藤。 収録場所に行くと、きららちゃんの他にバカタール加藤、吉池マリア。 彼らに『四八』を絶賛されると佐藤も嬉しくなった。きららちゃんの質問にもスラスラと答える事ができる佐藤。 佐藤は発売されてない四八の全てを知りつくしていた。やはり、このゲームの原作者は私なのだろうか?佐藤はそう思い始める。 インタビューが終わり、飯島と話す。飯島によるとすでに『四八』の続編や映画化の話も多くの会社からきている等、 すでに様々なコンテンツ展開が予定されていると言うのだ。続編を正式に書いて貰う事を依頼されると、佐藤は二つ返事で承諾する。 そして『四八』発売日が明日に迫る。みんなが『四八』を楽しみにしている。みんなの嬉しそうな顔が浮かぶ。みんなが楽しみにしているのだ、佐藤の『四八』を。 多くの人が恐怖し驚き、時には笑うだろう。続編の話も決まった。みんなの反応も楽しみだ。映画のオファーまで在って夢のようだ。 …夢? 本当に、『四八』は私が考えたものなのだろうか?再び苦悩する佐藤。佐藤には『四八』を作った覚えがない。 なら家族に証明して貰おう。でも私に家族は何人居る?そもそも家族は居る?何処に居る?もしかしたら誰も居ない? それよりも私は誰?私は佐藤隆明だ。それさえ本当なのか?そう思い込んでるだけなのかも。いや、確かに佐藤隆明だ。 私は佐藤隆明。 私は佐藤隆明。 私は佐藤隆明。 私は… 385 :四八(仮):2011/05/10(火) 19 10 29.75 ID 6xmMsWrnO 最終話 私は佐藤。私は佐藤。私は佐藤。 佐藤は病院に寝ていた。佐藤を心配そうに見つめる5人の医者。(オブザーバーと同じ人) 佐藤からは私達のことはどう見えるのだろう。医者達が呟く。 佐藤は独り言のように淡々と怪談を話していた。どうしてこんな話を永遠と…?そんな病気なんて知る由もない。始めてのケースだ。 だが、同様な患者の数は、増加傾向にある。何故だろう。 佐藤を散歩に連れていく事を頼まれたユウ。車椅子に乗せられ、顔には目以外を包帯でぐるぐる巻きにされている佐藤。 ユウは佐藤に話しかける。話題は、今度バンプレストから発売される四八というゲームが佐藤の話にそっくりな事。 もしかしてあのゲームを考えたのは佐藤?すると佐藤は言う。 「この世界を考えたのはあなたも同じなんですよ?あなたも佐藤隆明さんじゃないですか」 包帯を取りはじめる佐藤。 「あなたの名前も佐藤隆明。思い出して下さいよ。わかりますか?この世界は… あなたも、この病院も、この世界も、すべて『四八(仮)』の中にある」 四八(仮)とは?(仮)って何?困惑するユウ。 「佐藤隆明がそこでプレイしているゲームのことです。私も佐藤隆明。あなたも佐藤隆明。この世界を知りつくしているのも佐藤隆明。この世界は『四八(仮)』の中にある」 386 :四八(仮):2011/05/10(火) 19 14 38.70 ID 6xmMsWrnO 佐藤の話を聞いている内に、洗脳状態になるユウ。『これからは私が佐藤隆明なのですね?』 「いいえ。ずっと昔から、あなたも佐藤隆明です」 ユウは佐藤の付けていた包帯を渡されると、自分の顔に巻いていき、車椅子に座る。佐藤はユウを何処かに運びながら話す。 「佐藤隆明さん、おめでとうございます!このたび、まったく新しいタイプのゲームのサンプルモニターとして、一万人の中からあなた様が選ばれました。」 佐藤はユウに誕生日、血液型、性別、家族構成、住所を聞く。虚ろなユウから発せられる答えは全て佐藤と同じ物であった。 佐藤が病院の鉄でできた四八号室の扉を開けると、そこは異空間が広がっていた。 そこに居たのは、同じく顔に包帯を巻いた人々。彼らも皆、佐藤隆明なのだ。 「さあ、佐藤さん。『四八』の世界をお楽しみください 私も、あなたも、あの全ても、みんな最初からこの世界の佐藤隆明です」 佐藤はそう言うとユウをそこに残し、出て行ってしまう。扉も消えてしまった。 皆の口からはひたすら「私は佐藤隆明。私は佐藤隆明」ユウもその仲間になり、同じく呟くのであった。 「私は佐藤隆明。私は佐藤隆明。」 そして砂嵐のあと暗転する画面に浮き上がる文字。 あ な た は 本 当 に 佐 藤 隆 明 で す か ? (終わり) 387 :四八(仮):2011/05/10(火) 19 29 07.24 ID 6xmMsWrnO 以上でメインシナリオは終わりです。セーブすると二周目と表示されますが、何度やり直しても変化はありません。 シナリオの最期の方は、理解しにくい点がありますが、 好意的な取り方をすればプレイヤーに考えさせ、それぞれプレイヤーによって様々な解釈が出来るんだよと言う事なのかも知れませんね。 そのうち、都市シナリオについても軽く追記したいですが、そちらを他に書きたい方がいらっしゃれば、書いて頂いても構いません。 以上、結構はしょりましたが、メインシナリオを大まかにまとめました。見てくださったスレ住民の皆様。まとめWikiの皆様、ありがとうございました。
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100Days×Visuals 『K』のストーリーを紐解くビジュアルが100日間で100枚アップロードされる広告企画。 ビジュアルはPDFファイル形式で配布され、画像をクリックすると動画が再生される仕様だった。(動画の再生は掲載より5日間可能で、6日以降は再生不可)。 公式サイトからダウンロードできる「100DAYS×VISUAL」の画像は、保存はもちろん、転載も可。そして、アニメイトオンリーの限定版ビジュアルは、写真撮影がOKで、その写真データを公開することも可能……というより推奨ですw 広告ですもんねw (グリーン) ※太字はアニメイト限定版の追加キャプション。 ※色は便宜上の区別。(灰:社・狗朗・ネコ/青:セプター4/赤:吠舞羅/緑:背景、建造物/黄:その他) アニメ「K」100DAYS×VISUAL GoRAprojectメンバーによる補足ツイートまとめ(togetter) 001:伊佐那 社 Isana Yashiro 「WANTED」「Who are you?」【動画】八田、鎌本らに追われる社 002:夜刀神 狗朗 YATOGAMI KUROH 「亡き主の遺命のもと、悪しき王を討つ!」「悪か善か。見極めるのは、己のみだ。」【動画】剣を抜く狗朗 003:ネコ NEKO 「にゃあああああああ!!」「(ワガハイはネコである!)」【動画】学ランを纏い、眠っているネコ 004:背景美術(台所?家屋内部) 「いただきます」「白いご飯、お味噌汁、ふわふわの卵焼き、焦げ目がパリッとついた焼き魚。」【動画】ビジュアルと同一 005:宗像 礼司 Munakata Reisi 「剣を以て剣を制す 我らが大義に曇りなし」「青 全てを静寂に包む夜明けの色。全てを無に返す夜の海の色。」【動画】姿を現す宗像 006:周防 尊 SUOH MIKOTO 「…燃やせ」「血も骨も、灰すら残さず。」【動画】尊と噴き上がる炎 007:背景美術(刑務所) 「二十四時間。ずっと」「古い刑務所。鉄の扉が連なった廊下。厳重なセキュリティは、誰も逃がさない。」【動画】ビジュアルと同一 008:淡島 世理 AWASHIMA SERI 「抜刀許可を」「右腕は余計な事をせず、主の望むままに動く。そこに間違いがあってはならない。 どんな時でも。」【動画】宗像に対し頷く淡島 009:宗像 礼司 Munakata Reisi 「抜刀!」「混沌を排すが法。」【動画】抜刀する宗像 010:背景美術(執務室?) 「捜査情報特別開示請求レベル ロイヤルブルー」「飾られたジグソーパズル、設けられた小間。全ての目と耳が集まる場所。」【動画】ビジュアルと同一 011:伏見 猿比古 Fushimi Saruhiko 「天下なんて下品なものに興味はない」「所詮、生きる場所が違ったんだ。」【動画】会話している伏見? 012:八田 美咲 YATA MiSAKi 「裏切り者が!」「気安く名前呼んでんじゃねぇ。気安くオレの仲間語ってんじゃねぇ。」【動画】都市を俯瞰する八田 013:周防 尊 Suoh Mikoto 「…うぜえ」「俺は何もしてねぇよ。何がキングだ。」【動画】草薙、八田らと共に歩いて来る尊 014:櫛名 アンナ Kushina Anna 「いかないで」「ミコトの傍が、一番暖かい。ミコトの赤が、一番綺麗。」【動画】尊の陰から顔を出すアンナ 015:草薙 出雲 Kusanagi Izumo 「遊ぼうや」「煙草の先に灯った炎、たゆたう紫煙。 ここは混沌と正義が混ざり合うクソみたいな世界。」【動画】一服した後、火のついた煙草を投げる草薙 016:背景美術(学園島 高校時計塔) 「学園島」「学園に通う生徒を完璧に管理し、快適な学園生活をサポート。 生徒全員が笑顔で楽しく過ごすために、様々なシステムと工夫が備わっている。」【動画】ビジュアルと同一 017:伊佐那 社 Isana Yashiro 「ニッポン平和だ良いクニだ」「美味しい食事、美味しいおやつ、騒がしい友達。 日向ぼっこする屋上。胸の上の猫。」【動画】猫を乗せたまま寝転がって伸びをする社 018:ネコ Neko 「にゃあ!」「いただきます。ごちそうさま。おかえり。いってきます。だいすき。 全部言えたのなら、聞こえていたのなら。」【動画】学ランを纏ったネコ 019:夜刀神 狗朗 Yatogami Kuroh 「食べ終わったら叩き斬る」「剣と、料理。人を生かすも殺すもこの二つが大事だ。」【動画】抜刀する狗朗 020:伊佐那 社 Isana Yashiro 「なぁんか、よくわかんない」「のんびりしたい。面倒なことが嫌い。目立たず、騒がず、平凡に。 だから難しい事は考えたくないんだけど…。」【動画】街中に佇む社 021:ネコ NEKO 「どこかに、消えちゃわない?」「シロはネコのシロなの。ネコもシロのネコなの。」【動画】弁財天のコスプレをするネコ 022:周防 尊 SUOH MIKOTO 「俺は、いつか」「炎はいつも燃え続けている。周りを巻き込んで燃え続けている。」【動画】高所から何かを眺めている尊 023:八田 美咲 YATA MiSAKi 「No Blood! No Bone! No Ash!」「赤の切り込み隊長・通称「ヤタガラス」。 尊さんの期待に答えるんだ!行くぜ、野郎共!」【動画】スケボーで街中を疾走する八田 024:伏見 猿比古 Fushimi Saruhiko 「俺が興味あるのは、血と肉のあるものさ」「俯瞰でばかりモノを見て、下のものを見下して。 そんな高いところから、一体何が見えるっていうんだ。 王様。下賤な民のことなんて、本当は何も知らないだろう?」【動画】ほくそ笑む伏見 025:背景美術(BAR HOMRA) 「BAR HOMRA」「ここは思い出だけがありすぎる。」【動画】ビジュアルと同一 026:草薙 出雲 Kusanagi Izumo 「べっぴんさん、ご注文は?」「ただし、これは俺とあんたの間だけの秘密やで。」【動画】グラスを手に語る草薙 027:淡島 世理 AWASHIMA SERI 「形式ですから」「二週間、国民の人権が一時的に侵害されます。ご了承を。 拒否権はありませんが。」【動画】何者かと話す淡島 028:宗像 礼司 Munakata Reisi 「やっぱり貴方は素敵な人ですね」「その冷徹さこそ私の右腕にふさわしい。」【動画】笑みを浮かべる宗像 029:夜刀神 狗朗 YATOGAMI KUROH 「命を懸ける価値?」「いつもヘラヘラ笑っている上に、口を開けばホラばかり吹く。あれはそういう男だ」【動画】室内で誰かに語る狗朗 030:背景美術(改札口?) 「ヒマな人募集!」「あれ、授業は? 午後は学祭準備!おめーも働けよ。」【動画】ビジュアルと同一 031:伊佐那 社 Isana Yashiro 「友達…」「The guy appears anywhere,exists nowhere.」「He is not aware of disguised usual day」「平凡な毎日、のらりくらりと過ごしていく毎日。 僕の知ってる世界で、僕の知らない世界があった。」【動画】何かに気づき猫と目を見合わせる社 032:背景美術(学園島の俯瞰?) 「この国は終わる」「狂ったような笑い。憐れな哀願。自我の崩壊。」【動画】ビジュアルと同一 033:ネコ NEKO 「自分の家に帰ってきて、何が悪いの?」「気に入ってたのに、お茶碗。」「love med(解読不能)g with m」「I m your cat.」【動画】室内のネコ 034:櫛名 アンナ Kushina Anna 「歌、歌わないの?」「優しい歌を歌っていた。温かい料理を作っていた。不思議なひとだった。」【動画】十束を見上げるアンナ 035:十束 多々良 Totsuka Tatara 「王様の家来になるんだ!」「ケンカは弱いくせに気がついたら中心にいる。弱いくせについて回って怪我をする。 それでもついてきた頭の足りない奴。それが初めの印象だった。」【動画】何者かに語る十束 036:背景美術(BAR HOMRA 内装) 「…まいど」「ギター、古い映写機、版画、盆栽。そこにあるものに統一感なんてない。 店のインテリアがおかしなことになってしまった。…小さく笑い声を立てた。」【動画】ビジュアルと同一 037:八田 美咲 YATA MiSAKi 「血よりも固い絆で結ばれたチーム・ホムラ」「つまんねぇ世界、くすんだ世界、変えてくれたのはあの人だった。 その恩を忘れた事なんて一度もない。」【動画】吠舞羅のタトゥーを見せる八田 038:伏見 猿比古 Fushimi Saruhiko 「ムカツク」「つまんねぇ世界、くすんだ世界、何一つ興味がないぬるい世界。 満足した事なんて一度もない。」【動画】襟元に手を置く伏見 039:草薙 出雲 Kusanagi Izumo 「これはとある炎の話」「静かな音楽と、こだわり抜いたバーカウンター。洒落た店に響くシェーカーを振る音。 そんな場所に、騒がしい声が混じりはじめた。おちおち煙草も吸えやしない。」【動画】煙草を吸う出雲 040:周防 尊 SUOH MIKOTO 「触るな、危険」「LONLY KING STANDS IN THE WILDNESS.」「」「どいつもこいつもわらわら寄ってきやがって。」【動画】炎を起こす尊 041:十束 多々良 Totsuka Tatara 「わかるよ、あんたは他の人と違う」「へーきへーき、何とかなるって。」【動画】何者かと会話する十束 042:夜刀神 狗朗 YATOGAMI KUROH 「名刀“理(コトワリ)”」「The dog which lost (解読不能) chasing the last ball th」「I m just the sword of my master.」「先の第七王権者、《無色の王》 三輪一言の愛刀。 王亡き後も、自らが定めた主は一人だけ。これから先も。」【動画】刀を向ける夜刀神 043:宗像 礼司 Munakata Reisi 「私はジョーカーというカードが嫌いなんですよ」「Firm Ice must be blue righteousness」「どうも公正さに欠ける気がする。特に、それが私の手の内にない時はね。」【動画】何者かに語る宗像 044:淡島 世理 AWASHIMA SERI 「王は何を考えているのかしら」「王は王同士、惹かれあう。巨大な力を持ちながら孤独な彼等の気持ち、 わかりたいけれど。わかるはずもない。」【動画】何者かと対峙する淡島? 045:背景美術(ダモクレスの剣) 「王を降りろと言っているんですよ、私は」「ボロボロにひび割れたダモクレスの剣。突き上げる破壊衝動。」【動画】光るダモクレスの剣 046:夜刀神 狗朗 YATOGAMI KUROH 「お玉、フライパン、調理器具」「卵焼きはふんわり甘く焼いたが、出汁巻きが好みだったら申し出ろ。」【動画】調理器具の揃った箱を開ける狗朗 047:伊佐那 社 Isana Yashiro 「…あれ?」「平凡な高校生の…僕?」【動画】三科と戯れる社 048:ネコ NEKO 「服は嫌い!ネギも嫌い!」「でもシロは好き!」【動画】制服姿のネコ 049:周防 尊 SUOH MIKOTO 「悪いな、貧乏くじ引かせちまって」「お前の目で見ろ、耳で聞け。力ずくで抑え込め。方法は一つだけだ。」【動画】不敵な笑みを浮かべる尊 050:宗像 礼司 Munakata Reisi 「馬鹿は嫌いです」「貴方と同じ空気を吸うなんて、反吐が出ます。」【動画】刑務所にて何かを言い残す宗像/扉施錠 051:伊佐那 社 「僕は無実だ」「すごくいい人じゃない代わりに、すごく悪い事もしていない。 年頃の男の子らしい、平凡な生き方をしてきた。僕なりの普通…だと思う。」【動画】交差点を歩く社 052:夜刀神 狗朗 「さりげなく すすめよきみの ゆめのみち」「亡き主よ、どうかお言葉を下さい。 この剣は何を貫くべきなのか。誰を護るべきなのか。」【動画】ボイスレコーダーを持つ狗朗 053:宗像 礼司/周防 尊 「二人の王」「王の存在がこの世を動かしている。 光が影を生むように、相容れない関係を生む事も、ある。」【動画】対峙する宗像と尊 054:夜刀神 狗朗 「道標」「美しく、崇高で、含蓄深き御言葉の数々。 道に迷った時はお前もこのボタンを押すといい。 必ず正しき方向へ、導いてくれるはずだ。」【動画】ボイスレコーダーを片手に満面の笑みを浮かべる狗朗 055:宗像 礼司 「握り潰す」「完全に一致して初めて完成する。歪だったり、間違ったピースなど必要ない。 完成のビジョンは、もう見えているのだ。」【動画】ジグソーパズルのピースを片手に呟く宗像 056:淡島 世理 「セプター4副長」「揺るがぬ法はただひとつ。剣に掲げた、王への誠。」【動画】斬撃を見舞う淡島 057:草薙 出雲 「迦具都クレーターか、物騒な話やな」「できる事なら止めたいに決まっている。その力もないくせに。 誰か止めてくれと、祈るのはエゴだろうか。」【動画】煙草を燻らせる草薙 058:BAR HOMRA 「俺は、知ってたよ」「孤独が絆を作ったんだ。その筆頭に君臨するのは、誰よりも孤独な王だった。」【動画】BAR HOMRAに屯する吠舞羅メンバー 059:掃除ロボ 「お掃除シマス」「学園の掃除ロボは、今日も正しく活動している。 ここにあるべきでないもの、不要のものは排除します。」【動画】ごみを分別・回収する掃除ロボ 060:雪染 菊理/夜刀神 狗朗 「何か判らない事とかあったら、いつでも聞いておくれ」「困っている人は放っておけない。誰だってそうでしょ? たとえ、理由はわからなくても。」【動画】菊理に深々と頭を下げる狗朗 061:伊佐那 社/夜刀神 狗朗 「今日は愛妻弁当です」「美味しいご飯を作る人は、そんなに悪い人じゃない気がする。 僕の独断と偏見だけど。」【動画】社と狗朗 062:夜刀神 狗朗 「あいすべき ごはんはだいじ よくかめよ」「食事は大切だ。美味い食事は命を繋ぎ、守り、そして明日の活力になる。」【動画】食事を作る狗朗 063:雪染 菊理 「友達…いないのかしら」「皆から名前を呼ばれて、笑いあって、はしゃいで。 無邪気でお調子者の代名詞。それなのに、何故か儚く思った。」【動画】社の事が気がかりな菊理 064:赤いビー玉と建物の群れ 「一番キレイな赤」「あなたの赤が見えなくなると、困る。あなたが世界の色だった。」【動画】ビー玉を通して映される風景 065:夜刀神 狗朗 「黒狗」「主に誓い、傅き、その遺志を護るのが俺の役目。何とでも呼ぶがいい。」【動画】ビジュアルと同一 066:伏見 猿比古/淡島 世理 「青のクラン」「秩序、均衡、厳正、規則。完璧にして完全。」 【動画】言葉を交わす伏見と淡島 067:赤のクラン 「赤のクラン」「一人一人はバラバラでも、同じ男の下に集まった。仲間なんてものじゃない。 家族なんてものじゃない。そこにあるのは、確固とした絆のみ。」【動画】炎の中に佇む吠舞羅のメンバー達 068:八田 美咲 「拳と煙草と」「赤の王?嫌いなヤツなんている訳無ぇだろ。力の象徴!最高の王! あの人はオレの全てなんだ!」【動画】赤い炎のオーラ(?)を纏う八田 069:伏見 猿比古 「サーベルと眼鏡と」「青の王?嫌いって事も無いですけど ただメガネって…キャラ被るんですよね。」【動画】不敵に嗤う伏見 070:夜刀神 狗朗 「人は見かけじゃない、だって?」「人は見かけではなく、中身でもなく、行動で判断すべきだ。 あの御方がそう仰っていた。つまりそれが俺の考えだ。」【動画】剣の鞘を突きつけ睨む狗朗 071:伊佐那 社/雪染 菊理/因幡 「日常って素晴しい」「友達もいて、自分のやるべき事もあって、同じ日なんてひとつもないでしょ? 毎日違うから、毎日楽しいんだよ、悲しい日だって、きっと素晴しい日常なんだ。」【動画】社に話しかける菊理と何者かを睨みつける因幡 072:雪染 菊理 「カラ回りラブ」「そう言う風にしか見えないんだよね、二人って。誰が見てもそうだって言うと思うけど?」【動画】社に対し顔を赤らめる菊理 073:周防 尊 「私はあなたを殺さなければならない」「その一言を言わせるお前が腹立たしい。」【動画】周囲を焼き尽くす尊 074:ダモクレスの剣 「増えるばかりで、なくなる傷なんてひとつもない」「誰が見ても、危険な状態である事は一目瞭然だ。 それでもまだ、戦い続けている。もしも、これが壊れてしまったら。」【動画】都市上空に顕現するダモクレスの剣 075:宗像 礼司 「あなたらしくもない小細工ですね」「彼は口元にわずかな笑みを浮かべた。」【動画】刑務所にて背後を振り返る宗像 076:十束 多々良 「君の話も聞かせてくれないか」「何にでも興味がある事が、時として、悲しい結末を生む事もある。 分かっていても、また声をかけるんだろう。「何してるの?」」【動画】柔和な笑みを浮かべる十束 077:伊佐那 社 「今、…何か」「何か聞こえたような気がして、ハッとした。呼んでいるようにも聞こえた。 凄く、大切な事のような気もしていた。」【動画】弁当を食べながら何かに気づく社 078:ネコ/伊佐那 社 「クロスケのバカ!」「ネコとシロは出会ってから、ずっと一緒!ワガハイのシロはいいシロだもん! どうして信じてくれないの!」【動画】社に抱き付いたまま狗朗に不平を洩らす(?)ネコ 079:夜刀神 狗朗 「黙れ」「こいつの事は信用しない。そう言っているだろう? 貴様もこいつの悪事に加担しているのなら…覚悟しておけ。」【動画】刀を構える狗朗 080:櫛名 アンナ/草薙 出雲/八田 美咲 「赤いビー玉の世界」「情けない話だけど、結局彼女に頼ってしまう。嘘か真実か、ここから進む道さえも。 その小さな身体に、何もかもを背負わせてしまっているんだろうか。」※限定版は背景が黒から白に変更、赤いビー玉の中にカウンターに立つ草薙が追加。【動画】草薙、八田と共に赤いビー玉を見つめるアンナ 081:草薙 出雲/???? 「内緒の関係」「肩の荷は降ろさない。だけど、少しだけ力を抜いた。 二人の会話は、大人、なんだろう。 彼女のお酒の割り方を知っているのは、きっと内緒の関係だから。」【動画】女性客と言葉を交わす草薙 082:宗像 礼司/周防 尊 「相対」「いつかそうなる予感はあった。お互いに。」【動画】独房にて尊を問い詰める宗像 083:伏見 猿比古 「あいつはいない……か……」「無意識、だろうか。あいつの姿を探していた。いくらでも呼べよ、裏切り者だって。 雑魚に言われても痛くも痒くも無い。あいつがいないんじゃ…面白くないな。」【動画】辺りを見回す伏見 084:八田 美咲 「待てゴラアアッ!!」「やっと見つけた。もう逃がさない。オレたちの大事なモン奪いやがって。 逃げるなら、どこまでだって追いかけてやる!」【動画】階段や手すりをスケボーで走り抜けて行く八田 085:淡島 世理 「愚問ね」「クールビューティ。彼女の為にあるような言葉だ。 過激な事もさらっと言い放つ、冷徹さ。 少しだけでいい。彼女の笑った顔も見たいと思うのは我が侭だろうか。」【動画】毅然とした表情の淡島 086:宗像 礼司 「俺もだよ」「吐き捨てるようにつぶやいた。自分らしくない一言だ。 俺は、まだ───。…いや、甘い考えは必要ない。」【動画】ビジュアルと同一 087:伏見 猿比古 「下の名前で呼ばれんの、嫌いだったっけ?」「なあ、美咲?」【動画】嗤う伏見 088:周防 尊 「因縁」「それだけで殺しあおうとは思わない。」【動画】対峙する赤のクランと青のクラン 089:草薙 出雲 「尊が、何やって?」「元気が有り余ってるガキ共は毎日喧しい。 五月蝿くてかなわんと思うけれど、その五月蝿さが心地いい。 そう思うようになったんはいつからやったかな?」【動画】八田と鎌本の頭を掴み、睨む草薙 090:周防 尊 「赤の王サマ」「少しの間でいい。ゆっくりと眠りたかった。 制御しきれない巨大な力で、手に入れたもの全てを壊してしまう前に。」【動画】振り返った後、再び前を向いて歩いていく尊 091:櫛名 アンナ/草薙 出雲 「…嘘つき」「大人は皆嘘をつく。私は真実だけを告げる。必要な嘘もあるよと貴方が言う。 嘘はきらい。だって優しい嘘は、嘘を吐いた優しい人を、傷つける。」※限定版は背景が黒から白に変更、赤いビー玉の中にカウンターに立つ草薙が追加。【動画】ビジュアルと同一 092:草薙 出雲 「あいつもサバンナの王(ライオン)にでも生まれりゃ幸せだっただろうな」「いつもギラギラして、いつも満たされない顔をして。 彼の目に映る世界に、俺達はどんな風に見えているのか。近いほど───遠い。」【動画】ビジュアルと同一 093:櫛名 アンナ 「だから、離せない」「歩く速度が違う人。まっすぐに前だけ見ている人。静かに燃えている炎のような人。 だけど、私が掴んだ指先を、離さない人。」※限定版は赤いビー玉の配置変更・中にアンナと尊がそれぞれ追加。【動画】尊の服の裾を掴み、ビー玉を手にして歩くアンナ 094:八田 美咲 「尊さんがそれを教えてくれた ここにその誇りが」「居場所をくれた。力と、誇りと、仲間をくれた。 あの人の傍にいられるのなら、あの場所にいられるのなら。 俺はいくらでも鉄砲玉になってやるさ。何も怖くなんてない。」【動画】何者かに語る八田 095:周防 尊/宗像 礼司 「一言で言うなら暴力」「孤独な炎が渦を巻いて柱になる。握り締めた拳が燃える。 空っぽの拳じゃない。拳の中には大事なものがある。」【動画】睨みつける尊 096:赤のクラン・吠舞羅メンバー達 「俺達がホムラだ!」「体内に巡るのは灼熱の絆。起爆寸前の炎の波が薙ぎ払うのは悪でも正義でもない、 俺達の絆と誇りを汚す邪魔な奴らだけだ。」【動画】銃を手に笑う八田/後ろに控える鎌本達 097:宗像 礼司 「我らセプター4に大義あり!」「冷淡で厳粛、完璧な統率。悪しき者に制裁を、歯向かう者に罰を。 それは華麗なほどに残虐で、崇高なまでに純粋な青い正義。」【動画】集結するセプター4の面々 098:ネコ 「クロスケなんかにシロはあげないもん!」「あたたかな笑顔をくれた大事な人。あたたかい手、あたたかい声。全部大好き。 大事なものは宝箱にしまっておきたいけれど。できないのなら。」【動画】学ランを羽織ったネコ 099:伊佐那 社 「どうも。僕、伊佐那です。伊佐那社」「はじめまして。はじめまして。君は誰でしょう。」※限定版は端末の向きと画面が変更【動画】何者かに端末で録画されている社 100:夜刀神 狗朗 「貴様の命、貰い受ける!」「この世界を混沌に陥れる悪しき者ならば、生かしておくわけにはいかない。 ただし、真実を見誤ってはいけない。さぁ、審判の時間だ。」【動画】危機に立たされた社の前に現れる狗朗
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【曲名】 School Rumble Forever 【アーティスト】 塚本天満・塚本八雲 featuring 周防美琴・沢近愛理・高野晶(CV 小清水亜美, 能登麻美子, 生天目仁美, 堀江由衣, 清水香里) 【歌詞】 http //www.jtw.zaq.ne.jp/animesong/su/school/school.html 【作詞】 相吉志保 【作曲】 たかはしごう 【編曲】 たかはしごう 【作品】 スクールランブル 三学期 【メディア】 TVアニメ 【テーマ】 最終話(#26) ED主題歌 【初出】 2008年 【備考】 「School Rumble 4 Ever」の同曲/同歌詞/歌い手に塚本八雲役の能登麻美子が加わった別Ver。コミックス21巻 22巻付属の初回限定版特典DVDアニメでシリーズの最後を飾っている。前Verとの聴き分けポイントはイントロがギターリフから始まる(4 Ever)か、掛け声から始まるか(Forever)。
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10月October 1月 / 2月 / 3月 / 4月 / 5月 / 6月 / 7月 / 8月 / 9月 / 10月 / 11月 / 12月 1日 大久保 元 2日 3日 4日 柴田 孝也 5日 6日 己己己己 十己 岡部 遊生 7日 8日 吉祥院 桜紫 名取周防 9日 錦戸 徹 10日 綾瀬 十夜 11日 12日 鵰宮 鳳 13日 14日 15日 16日 17日 18日 19日 花咲 次郎 20日 21日 22日 逢堂 冬樹 23日 24日 25日 染井 美弥 花山院 千早 田邑 鳥籠 妙楽 舟 26日 27日 長谷川 誉 28日 彩戸 空尚 29日 30日 獅子王 遼二 31日 佐野 伊織 花村 美景
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川島瑞樹「川島瑞樹です。……真壁ではありません」 執筆開始日時 2015/12/03 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1449131754 概要 ゆるめにモバ×ミリ LTD03のネタバレあり P「………は?」 瑞樹「今日の瑞樹はやる気にあふれてるぞ。えいえいおう」フンス P「えーっと…」 早苗「あー…Pくん、ちょっと…」テマネキ P「…早苗さん?」 タグ ^川島瑞樹 ^片桐早苗 ^真壁瑞希 ^千川ちひろ ^最上静香 ^周防桃子 ^如月千早 まとめサイト アイマスSSまとめ アムネジアss大全 えすえすゲー速報 えすえすりんくす えすえすログ エレファント速報 ポチッとSS!! SSまとめ ホライゾン SS古今東西 SSびより wiki内他頁検索用 コメディ シンデレラガールズ ミリオンライブ ミリデレクロス 川島瑞樹 真壁瑞希
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931~940 941 ①一郎くんを見る 少し呆れつつどうすようかと一郎くんを見ると、視線に気付いたのか一郎くんは私に顔を向けた。 「すまないな大堂。コレは俺の従兄弟なんだが……」 「あ、うん、さっき聞いたよ」 「そうか……」 「コレとか、ひどくない? ちょーっと先に生まれたからって、年上面してさっ。たった二週間よ、二週間!」 「二週間だろうが、一日だろうが、一時間だろうが先に生まれた事に変わりはない」 「うっわー、おとなげないっ」 「うるさい、早くそこから退くんだ」 一郎くんらしくない言い合いに、目が点になる。 仲が悪いと思ったけれど、どうやらそうでもないらしい。 心を許しあっている同士の気軽さがそこにはある。 「ねぇちゃん? なにしてんの?」 思わずにこにこして見ていると、聞きなれた声がした。 「千春? あんた学校は?」 「部活だったけど、引き上げてきた」 「サボリ?」 「自主休業」 「それをサボリって言うんでしょ?」 「そうともいう。 ……てか、また引っ掛けてるのかよ」 「は?」 「二股ならぬ、四股? いや、僕が知らない所でまだまだありそうだよなぁ」 「なにバカな事言ってるの、あ、ごめんね。 これ、弟の千春」 「どうも、こんにちはと、はじめまして。ねぇちゃんがいつもおせわになってます」 千春は一郎くんにこんにちは、修くんに始めまして、と挨拶してペコリと頭を下げる。 「こんにちは、大堂の弟さんか……そういえば一度、家で会ってるな。」 「へぇー、君の弟? 結構年が離れてるんだね」 一郎くんと修くんは千春を見る。 二人の視線にも動じず、千春は修くんをじっと見る。 それから私を見てわざとらしくため息を突いた。 「メンクイ……」 「ちーはーるー! そんなことないって言ってるでしょ!」 「くっ、ぷぷぷ。 俺の顔が良いってほめてくれるんだ」 楽しそうに、修くんは笑うが私は恥ずかしいだけだ。 私は慌てて別の話題を探す。 「ところで千春、なんでこんなに早く来たの? 予定の時間より1時間も早いじゃない」 「僕が隆かミケの人案内する予定だから、下見してどこに何があるか把握しとくの当然だろ?」 「え? 二人とも私が案内するって言ってるのに」 「予定が変わるかもしれないだろ? じゃ、そういうことで。時間になったら又ここに来るよ」 千春は言いたい事だけ言うと、一郎くんと修くんにペコリと頭を下げて校内へ行ってしまった。 「なんか、しっかりしてる弟さんだね」 まだ笑いながら、修くんが言う。 私は…… ①「ただマセてるだけだよ」 ②「……ところで、いつまでここに居るの?」 ③「あれでもいろいろ心配してくれてるみたい」 942 ③「あれでもいろいろ心配してくれてるみたい」 一郎くんは「そうか」と頷いて、今度は修くんを見た。 「いい加減そこから離れるんだ。他の人に迷惑だろう」 「大丈夫だよ~。そうそう呼び出しなんて来ない……」 「あ、あの……」 修くんが言いかけたそのとき、控えめな声がかけられた。 見ると、とてもきれいな女の人が申し訳なさそうに立っている。 「あ、お呼び出しですか?」 「はい、あの、おねがいします」 「修……」 「はいはい」 利用者が現れた途端、一郎くんの言葉に修くんはおとなしく従った。 「では、呼びだす方のお名前と、呼びし場所を教えていただけますか?」 「あ、はい。呼びだすのは高村周防。えっと、場所はここでも良いですか?」 「はい。かまいませんよ。いま呼び出します」 女の人はホッとしたように微笑んで、ペコリと頭を下げた。 どこか不安げに周囲を見回している。 私はチャイムのボタンを押して、マニュアルどおりに呼び出しをかける。 「お呼び出しを致します。高村周防さま、高村周防さま、お連れ様がお待ちです。 至急校門脇、呼び出しセンターまでお越し下さい」 呼び出しをかけて、マイクのスイッチを切る。 「ありがとうございます」 「いいえ、すぐに……」 来ると良いですね、と言いかけて、ものすごい勢いで走ってくる人影を見つけた。 女の人も気付いたのかパッと表情が明るくなる。きっと呼びだした高村さんなのだろう。 「綾!」 「周防」 「お前はまた、少し目を話すとすぐはぐれる」 「ごめんなさい」 しゅんと小さくなる綾さんを軽く小突いて、迎えに来た高村さんはこちらににっこり笑いかけてきた。 「手間をかけさせて悪かったな、ありがとう」 「いいえ、仕事ですから」 「ありがとうございました」 再度お礼を言った綾さんに、高村さんは手を差し出す。 「ほら、今度は迷子になるなよ」 「はい」 「じゃあな」 高村さんはしっかりと綾さんの手を握って、私たちに反対の手をヒョイと上げて挨拶すると校舎のほうへと歩いて行った。 「あんなにきれいな恋人じゃ、気苦労たえないだろうねー」 修くんが二人を見送りながら、独り言のように呟いた。 そんな呟きに一郎くんが小さくため息をつく。 「俺は放送室に戻る。修、お前もいい加減イベントを見に行くなり帰るなりしたらどうだ」 「はいはい」 「じゃあ大堂、ここはよろしく頼む」 「はい」 一郎くんはそう言って戻って行った。私と修くんがそこに残される。 ①修くんは無視して仕事に専念 ②修くんに話しかける ③修くんに面白そうなイベントを案内する 943 ②修くんに話しかける 一郎くんが去って、修くんはようやく開放されたとばかりに「うーん」と伸びをした。 そんな様子を見て、私は修くんに話しかける。 「修くん。一郎くんが苦手なんですか?」 「まぁね。それより、ためぐち」 「ためぐち?」 「愛菜ちゃん。同級生なのに堅苦しいよ」 修くんは私の言い方が気に入らなかったのだろうか。 敬語は使うなといいたげな言葉だ。 「敬語はやめた方がいいって事ですか?」 「もちろん。堅物は一郎だけで十分だよ」 「そっか……同級生だもんね。わかったよ、これでいいかな?」 「そうそう。そっちの方が可愛いもん」 (か、可愛いって……!) 社交辞令なのか、素で言っているのか。 慣れない言葉に戸惑う私を面白そうに見ながら、修くんは椅子から立ち上がった。 「ところで愛菜ちゃん。この学校の事務所ってどこかな?」 「えっと、事務室のことかな。だったら西校舎の一階だけど……どうしたの?」 「うん。編入手続きの願書もらいに行こうと思って」 「編入の願書……?」 「そうだよ。さっき俺が言ったじゃん。今日からここの生徒になるって」 学校の編入っていうのは、俗に言う転校の事だろう。 (そういえば……ここに座る時に言っていたような) だけどあれは言葉のあやというか、その場の軽い冗談のはずだ。 「そんな、いきなり編入なんて! 冗談だよね!?」 「どうして冗談なんて言わなくちゃいけないのさ。俺は本気だよ」 「今通ってる学校だってあるんでしょ!?」 「どうにかなるって。この学校の方がなんだか面白そうだし、色々気に入っちゃったんだよね」 「そんなの駄目だよ! 絶対に考え直した方がいいと思う!!」 私の大声に、いつの間にか戻ってきていた放送委員の女子が驚いている。 「どうしたの、大堂さん」 「いきなり転校なんて……この学校には編入試験だってあるんだよ! ねぇ、あなたも止めてあげて」 「転校?」 状況が飲み込めないのか、放送委員の子は首をかしげている。 その隙に、修くんは校舎のほうへ走り出した。 10メートルほど先でくるっと私に向き直ると、ぶんぶんと手を振り出す。 「じゃあ、俺行ってくるから。愛菜ちゃん、またね♪」 「ちょっと、待って! ……あぁ行っちゃった……」 どうしよう…… ①諦める ②一郎くんに連絡する ③修くんを追いかける 944 ①諦める 何かスポーツをやっているだけはある。その姿はすぐに見えなくなった。 編入っていったって、親の了承とか必要だしきっと無理だろう。きっと…。 思わずため息をついて、椅子によりかかる。 「あの人……どこかで見た事あるなって思ってたんだけど、北附属の宗像修じゃないの?」 「え? 知ってるの?」 戻ってきた子が修くんの後姿を見送って、思い出したように口を開いた。 「知ってるも何も、北附属の宗像修っていったらテニスで有名じゃない」 「テニス……」 修くんがやっているスポーツはテニスなのだと、思いがけない所で知った。 「大堂さん、宗像修と知り合いなの?」 「私の知り合いていうか……委員長の従兄弟なんだって」 「え? そうなの!?」 その子も驚き、けれどそう言えば少し似ているという話しをしていると、いつの間にか交代の時間になっていた。 (もうすぐ千春もどってくるかな?) 校舎のほうを気にしていると、反対側から声をかけられた。 「愛菜、こんにちは」 振り向くと、春樹くんが立っていた。 顔に貼り付けた絆創膏と、手の包帯がまだ痛々しい。 「春樹くんごめん、もうちょっとまってて。もう少しで交代の時間だから」 「ごめん、ちょっと早かったみたいだね」 「平気、交代の時間なんだけど、まだ次の担当の人が来てないだけだから」 「隆さんと千春くんは……あ」 春樹くんは当りを見回し、校門の方向で視線を止めた。 同じ方向を見ると、隆がこちらへ向かってくる所だった。 「隆! こっち」 手を振って合図をすると、気付いた隆がこっちに向かってくる。 「悪い遅れたか?」 「大丈夫、時間ぴったり。千春もそろそろ戻ってくると……」 「ねぇちゃん!」 「愛菜ちゃん♪」 校舎に視線を送ると、千春と修くんが並んでこちらへ向かってきていた。 「え? 修くん?」 「そこで弟くんに会ってね。いまから愛菜ちゃんが案内してくれるって言うからついてきちゃった」 「だれだ?」 「修……って、修二先輩のことか……?面影はあるけど……」 隆が素直に首を傾げる横で、春樹くんが昨日のように考え込んでいる。 「ねぇちゃんどうするんだよ。こんなイケメン連れて歩いてたら目立つぞ?」 「う……、でも、修くんはともかく隆と春樹くんは私が誘ったんだし……」 「ま、どうするかはねぇちゃんが決めれば良いけどさ」 千春こっそりと言われて周りを見ると、確かに視線、特に女子の視線が集まっている気がする。 どうしよう… ①皆で回る ②隆と回る ③春樹くんと回る ④修くんと回る 945 ①皆で回る 「せっかく集まったんだもん。みんな一緒に回ろうよ」 私の提案に、お互いが顔を見合している。 ほとんど面識の無い人たちが集まっているから、なんだか妙な感じだ。 「ねぇちゃん、こんな団体様ご一行じゃ目立つって」 「確かに目立つけど……せっかく集まったんだし、仲良くなれるチャンスでしょ?」 私の言葉が気に入らないのか、修くんは手をヒラヒラとさせる。 「ダメダメ。愛菜ちゃんと一緒に回るのは俺なんだから」 「ていうか……こいつ何なんだ」 隆は修くんを見ながら、眉をひそめる。 「さっき知り合った宗像修くんだよ」 「さっき? それにしては随分と馴れ馴れしいな……」 「へー。アンタ変わった松葉杖してんだね」 修くんは隆が腕に通しているロフトランド式の松葉杖を指差してジロジロと見ている。 普通ならあえて避ける話題だろうが、修くんはお構いなしのようだ。 「隆は少し足が悪いんだ。だけど、前よりずっと沢山歩けるようになったんだよ、ね?」 「………」 修くんの不躾な視線を、隆は居心地悪そうに受け止めている。 昔の隆なら相手に突っかかっていただろうけど、少し見ない間に大人になったみたいだ。 千春はこんなんで大丈夫なの? という顔で見てくるし、集団としてのまとまり最悪だ。 そんな中、さっきから黙って私達の様子を見ていた春樹くんがようやく重い口を開いた。 「俺、お腹が空きました。とりあえず皆で昼食にしませんか」 春樹くんの言葉で、そういえばお昼間近だった事を思い出す。 さっきから不穏な雰囲気だった二人も、そういえばという顔をしていた。 声には出さないけれど、ここに居るみんなの同意を得たようだ。 私は…… ①校庭の出店をまわる ②校舎内の店を探す ③春樹くんが紙袋を持っているのに気づく 946 ②校舎内の店を探す 私も午後の演劇が始まるまでに、昼食を済ませておかなくてはいけない。 隆の足を考えると食べ歩きになる外よりも、ゆっくり座って食べられる中の方が良いだろう。 「じゃ、中入ろうか。飲食店は1階に集中してるから、一通り見てどこにするか決めようよ」 「そうだな」 「そうしましょう」 「愛菜ちゃんが言うならしかたないなぁ」 「おっけー」 私の言葉にとりあえず四人とも頷いてくれる。 1階を一回りして「出前食堂」とかかれた教室に入る。 他のクラスがやっている飲食店のメニューを買ってきてくれる、という食堂だ。 三年の有志が企画したもので、ここなら外のメニューも中のメニューも両方頼めるということで、皆の意見が一致する。 「なるほど~、時間が余りとれない三年生だから許される企画だよね」 修くんが楽しそうに笑いながら、教室に入る。 「そうですね」 春樹くんも続いて中に入る。他の皆も次々と入り、空いている席を探してぐるりと教室を眺めると。 「「「「あ」」」」 偶然四人の声が重なった。 千春以外の視線が一ヶ所に集まる。 「さっきの呼び出しの人だ」 修くんが呟く。 「周防さんに兄さん?」 春樹くんが驚いたように動きを止める。 「大宮先生?」 隆が見慣れた姿に首を傾げている。 それぞれが、それぞれの呟きを聞いて顔を見合わせる。 入口で立ち止まっていると、気配に気付いたのか綾さんが顔を上げた。 「あら」 私を見つけて綾さんが会釈をしてくる。 それに同じテーブルについていた人たちもこちらを向いた。 「あ、さっきの放送の人、……と、春樹?」 高村さんが私を見つけてにこっと笑い、その横に居る春樹くんを見て首を傾げた。 私が唯一顔を知らない眼鏡をかけた男の人も、驚いたようにこちらを見ていた。 どうやらあのテーブルにはそれぞれ見知った顔が集まっているらしい。 「すみません、中入るか、外出るかしてください。通れませんよ」 立ち止まった私たちに、後から声がかけられる。 「あ!すみません」 私は慌てて… ①空いているテーブルに移動する ②綾さんたちのテーブルに移動する ③教室の外に出る 947 ②綾さんたちのテーブルに移動する 「すいません。同席してもいいですか?」 周りは昼時ということもあって込み合い始めていた。 ミナミセンセじゃなくて……大宮先生たちに私は同席を願い出る。 「オッケーオッケー。大人数の方が楽しいじゃないか」 同席していた放送の人はノリがいいのか、大げさなほど歓迎してくれた。 その言葉に促されるように、私たちはそれぞれの席に着く。 かなりの大人数になった席を、私は改めて見渡す。 すると私の左隣に座った隆が、担当医だった大宮先生と話し始めていた。 「隆くん。久しぶりのお家はいかがですか?」 「やっぱり病院よりメシはうまいよ。やっぱり病院食は味気ないからさ」 「こっちの男は高村周防先生。精神科の先生だけど……顔くらいは見たことあるんじゃないですか?」 「あぁ。話したことは無いけど、院内で見かけたことならあるよ」 「その隣は私の妹の綾です。この周防に騙されて、彼の婚約者になってしまいました」 その会話が耳に入ったのか、綾さんと話していた周防さんが大宮先生の方をジロッと見る。 「騙されたとは何だ! 俺達はちゃんと愛し合って婚約してるんだぞ!」 「綾も趣味が悪い。もう少しマシなのを選べばいいのに」 「お、お兄ちゃん!」 大宮先生とは隆のお見舞いの時に挨拶を交わす程度だったけど、実はかなりの毒舌のようだ。 千春に目を向けると、修くんと何やらコソコソと話をしている。 「弟くん。君のお姉さんって今フリーなのかな?」 「うーん。よくわからないけど、少なくとも三股はしてると思うよ」 「三股……? それは落としがいがありそうだ」 「修さん。もしかしてねぇちゃん狙ってるの?」 「まぁね。不思議なんだけど初めて会った気がしないんだよなー」 「その言葉、ナンパの常套手段じゃん」 「弟くん……君って難しい言葉知ってるんだね」 言っている事は聞き捨てなら無いが、この二人は意外と気が合うのかもしれない。 私は…… ①メガネの人と春樹くんの会話を聞く ②オーダーを取りに来た先輩に気づく ③話しかける 948 ①メガネの人と春樹くんの会話を聞く 「兄さんがこういう場所に来るなんて珍しいね」 「学校の脇を歩いてたら、周防が呼びだされてる放送を聞いてね。 ちょっと顔を見ようかと思ったら、先に周防に見つかって現在に至るって感じかな」 春樹くんが兄さんと呼んでいる人を見ると、顔はそれほどでもないが雰囲気が似ている。 (私を「姉さん」って呼んでたけど、そうなると春樹くんの記憶の中では私はあの人の妹だったのかな?) そんなことを思っていると、そのお兄さんと目があった。 慌てる私ににこりと微笑んできた春樹くんのお兄さんはとても優しそうだ。 「あ、ねえさ……いや、愛菜。この人は俺の兄で……」 「高村秋人です」 「あ、大堂愛菜です……」 「俺と兄さんは周防さんの従兄弟なんだ」 言われて、周防さんと春樹くんが同じ苗字だったことに気付く。 「俺の従兄弟とは違って、みんな仲よさそうだね」 「なんだ、アンタは従兄弟と仲悪いのか?」 私たちの会話を聞いていた修くんの言葉に、隆が疑問をぶつける。 「悪いもなにも、出来る事なら一生会いたくない……」 「ほぅ? そう言うならさっさと帰ったらどうだ、修?」 「げ……」 「? コイツがお前の従兄弟?」 「い、一郎くん……。今度はどうしたの?」 「昼食の時間だから、少しだけ抜けてきたんだ。ここで注文して放送室に届けてもらおうとしたら、コレを見つけたからな」 冷たい視線で修くんを見下ろす一郎くんに、そ知らぬ顔でメニューを眺める修くん。 「……なんとなく顔は似てるけど、性格正反対って感じだな」 一郎くんと修くんを交互に見て、隆が苦笑する。 そこへ焼きそばとお好み焼きのいい匂いをさせて、一人の男子生徒がやってきた。 「おまたせしました。ご注文のお好み焼きと焼きそばです」 そう言って手際よくパックに入ったお好み焼きと焼きそばを置いていく。綾さんたちが頼んだ分が届いたらしい。 「あ、こっちも注文お願いします」 修くんの言葉に男子生徒は頷き、その場にとどまる。 「えっと、俺は焼きそばとおでん、それからカレーライスね。愛菜ちゃんは?」 「あ、私は……、たまごサンドと、紅茶、ホットで。ほら、千春も選んで」 「僕はホットケーキにイチゴパフェにコーラ。隆は?」 「うーん、俺も焼きそば……と、野菜サンドと、コーヒー」 「俺はお好み焼きとミックスサンドとコーヒー」 「ついでに頼んで良いだろうか、野菜サンドとコーヒーを放送室まで届けてほしいんだが」 一郎くんの言葉に男子生徒は頷き、一通り聞き終わると復唱する。 「ご注文は、焼きそばが2つ、おでん1つ、カレーライス1つ…… ……内、野菜サンドとコーヒ1つずつは放送室へ配達ですね?」 メモを取っていた様子もないのに、すらすらと答えたその人は私たちに確認の視線を投げてくる。 「え、えっと……良いんだっけ?」 「うん、おっけー」 私の視線に、指折り数えていた修くんが頷く。 修くんが頷くと、男子生徒は小さく「おまちください」と言って教室を出て行った。 すごく記憶力の良い人らしい ①一郎くんにさっきの生徒の事を聞いてみる ②「すごいね……」と呟く ③午後の予定を打ち合わせる 949 ②「すごいね……」と呟く 「すごいけど、えらく無愛想だな」 私の呟きが聞こえたのか、男子生徒の後姿が見えなくなってから隆が言った。 そういえばオーダーの時も、運んできた時も笑顔一つみせなかった。 「確かに、ぜんぜん愛想はよくなかったよね」 「こういう接客って、笑顔が基本だろ」 「まぁね。三年生の有志でやってるお店だから、先輩なんだろうけど……」 「ここに座る時、サービス料として金も取られてるんだぜ」 「一人たった50円だけどね」 「50円だろうと金は払ったんだから、俺達は客だ。あのウエイターが戻ってきたら、言ってやろうかな」 「だけど先輩ってことは、年上だよ」 「俺はここの生徒って訳じゃないし、平気だって」 オーダーは的確だし、対応も早い。 それはいいんだけど、やっぱりもう少し愛想よくしてくれた方がお互い気持ち良いだろう。 「じゃあ、私が言ってみるよ」 「え!? お前がか?」 「うん。やってみる」 一郎くんは仕事があると言って放送室に戻り、私達はそれぞれの席で話し込んでいた。 しばらくすると、無愛想な男子生徒がすべてのメニューを持って教室に入ってきた。 そして手際よくそれぞれの席に注文どおりの品を置いていく。 たまごサンドと紅茶が目の前に置かれたとき、私は意を決して声を掛けた。 「す、すいません」 「……はい」 「追加注文……いいですか?」 「……お伺いします」 ボソッとした小声で無愛想な男子生徒は言った。 「メ、メニューには載っていないんですけど……え、笑顔を一つください」 「………………」 意味が通じなかったのか、男子生徒は黙って私を見下ろしている。 面白いことを言おうとしてスベった時のような、居心地の悪さがこの場を包む。 (ど、どうしよう~~) 私は…… ①もう一度言う ②冗談と言ってごまかす ③様子をみる 950 ③様子をみる 私を見下ろしたまま動かないその人は、しばらくしてパチパチと瞬きをした。 それから、フッっと吹きだすように笑う。 (うわ、笑うとすごく軟らかい雰囲気になる人だなぁ) びっくりして思わず見入っていると、くすくすと笑いながら口を開いた。 とりあえず、不快にさせなかったようでホッとする。 「面白い人ですね。……ご注文は以上でよろしいでしょうか?」 「え、あ、はい」 頷くと、今度ははっきりとにっこり笑って私の頭にポンと手を置いた。 「え?」 慌てる私の頭をまるで子供にするように撫でた後、お辞儀をすると「失礼します」といって離れて行った。 その男子生徒に別の生徒が「おーい、大和、こっちもよろしく」と声をかけている。 苗字か名前か分からないが、どうやら大和という名前らしい。 その大和先輩はさっきの事を思い出すのか、別の注文を受けながら笑いをこらえるように口に手を当てている。 「な、なんだ……ちゃんと笑えるんじゃない」 なんとなく言い訳するように呟くと、千春がため息を付くのが聞こえた。 「ねえちゃんがどうやって男を引っ掛けてるか、ちょっと分かった気がする……」 聞き捨てならないと、軽く千春をにらむとホットケーキに集中するふりをして私を無視する。 「確かに今は笑って接客してるけど、アレじゃちょっとちがうだろ……」 呆れたように隆が肩をすくめ、焼きそばを食べ始める。 「愛菜さんは面白い人ですね、今までの春樹の友達には居なかったタイプだ」 私たちのやり取りをみていた秋人さんが、からかうように春樹くんを見ながら言う。 「それを言うなら、兄さんの友達にも居ないタイプなんじゃないの? そもそも、ねえ……愛菜みたいなタイプがめったに、居ないと思うよ」 「それは言えるな」 和やかに話して居るが、その内容に思わず顔をしかめる。 ①「それってどういう意味ですか?」 ②「私はいたって普通です!」 ③「………」
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