約 39,147 件
https://w.atwiki.jp/masadetrpg/pages/29.html
中/大規模戦闘ルール(メンチver) 1.戦力計算 部隊の戦力は以下のデータによって表現する。 1)戦力値 冒険者レベル(またはモンスターレベル)の合計値 ※複数部位キャラクターの場合は以下の様に部位数分増加させる 2部位:+1 3部位:+2 4部位:+3 etc. 2)指揮能力値 司令官のジェネラル(一般技能)レベル+知力または精神力ボーナス ※ジェネラル技能はGMの裁量次第で取得可能とする。 3)戦力ダイス (戦力値/5)+指揮能力値 ※端数切り捨て 4)特殊能力 司令官や各隊長の特殊能力を示す。 能力の例は後ほど記す。 2.戦闘の流れ 戦闘の流れは以下の繰り返しである。 1)戦争フェイズ ↓ 2)戦闘フェイズ ↓ 3)イベントフェイズ ↓ 4)清算フェイズ 2−1.戦争フェイズ このフェイズは兵種決定による相性と戦力ダイスによって、部隊間の衝突の結果を決定する。 まず、自分がこの戦場で主に運用する兵種とそれを指揮する隊長(司令官でも可能)を決定する。 兵種間の相性は以下の通りである。 「突撃兵>射撃兵」 「射撃兵>魔法兵」 「魔法兵>突撃兵」 相性が悪い場合、実力を出し切れず戦力が半減します。 その後、戦力ダイス分1D6を振り、自軍のこのフェイズでの攻撃値を決定します。 計算値は以下の通りです。 (戦力ダイス)D6×(相性の結果)×(隊長のメイン兵種への適正) 相性の結果:悪い場合のみ、0.5を乗算します。 隊長のメイン兵種への適正:隊長が以下の技能を取得している場合、1+(0.1×適正技能レベル)を乗算します。 突撃兵:ファイター/グラップラー/フェンサー 射撃兵:シューター 魔法兵:プリースト/ソーサラー/コンジャラー/フェアリーテイマー/マギテック 上記の計算式によって決定した攻撃値を比べ合い、 値の低い方がその差分戦力を減少させます。 例)自軍 戦力ダイス:12 メイン兵種:射撃兵 隊長:シューター4 敵軍 戦力ダイス:10 メイン兵種:突撃兵 隊長:ファイター技能5 自軍攻撃値:12D6×0.5×1.4 = 49×0.5×1.4 = 34.3 (切り捨て) 敵軍攻撃値:10D6×1.0×1.5 = 36×1.0×1.5 = 54 自軍:34 VS 敵軍:54 敵軍の方が攻撃値が20多かったので、自軍の戦力値が20減少してしまいました。 2−2.戦闘フェイズ 中/大規模戦闘によって決められた敵、またはランダムエネミー表によって遭遇した敵と戦闘するフェイズです。 ここでの戦闘は通常の戦闘ルールに従い進行します。 そして、撃破した敵の戦力値分を、敵の部隊の戦力値から減少させる。 例)冒険者レベル4の兵士2体と遭遇、撃破した場合、 敵の戦力値から4×2=8だけ減少させる。 また、味方または敵に重要なNPCが存在している場合、 NPCが撃破した敵の戦力値分も減少させる。 その数値に関しては、GMが状況によって判断する。 2−3.イベントフェイズ このフェイズでは、中/大規模戦闘によって決められた条件を満たした場合のイベントを処理する。 何が起こるかはGM次第である。 2−4.清算フェイズ このフェイズでは、今までのフェイズによって発生した結果を元に、戦力値の変化を処理する。 まずは、戦争フェイズの結果を元にした戦力値の消耗を処理する。 戦闘を行っていれば、勝っていても負けていても兵は消耗するはずですし。 処理の計算は以下の通りである。 1)勝利した部隊は「敵戦力値の10%(切り捨て)」だけ戦力値を減少させる 2)敗北した部隊は「敵戦力値の20%(切り捨て)」だけ戦力値を減少させる 3)引き分けの場合「敵戦力値の15%(切り捨て)」だけ戦力値を減少させる その他、イベントや特殊能力による増減があれば、それも処理する。 3.勝利条件/敗北条件 清算フェイズ終了時に、中/大規模戦闘によって決められた勝利条件/敗北条件を満たした場合、 その時点で終了します。 4.特殊な状況 奇襲、伏兵、挟撃、包囲、地形有利など、特殊な状況の場合、GMの裁定によって攻撃値を増減させる。 また、奇襲、伏兵と言った策の場合は、GMの指定した能力値により成否判定を行い、効果を決定する。 5.部隊の特殊能力 司令官及び各隊長が有している能力を示す。 特殊能力はジェネラルのレベル分取得可能であり、大規模戦闘前に1つ選択し使用出来る。 特殊能力の一例は以下の通りである。 能力名 取得条件 使用タイミング 目標値判定の技能/能力 相手の判定の技能/能力 効果 備考 偵察 スカウト取得 戦争フェイズ始め スカウト+敏捷、知力 ジェネラル+知力 相手が判定に失敗した場合、相手のメイン兵種を使用すること出来る 1シナリオ1回 戦術看破 セージ取得 ブリーフィング時 セージ+知力 ジェネラル+知力 司令官または隊長を1人選ぶ。相手が判定に失敗した場合、特殊能力を知ることが出来る 見破る セージ取得 相手の特殊能力発動時 ー − 相手の特殊能力を自動的に失敗させる 1シナリオ1回 チャージ ライダー取得 戦闘フェイズの指揮隊長時 ー ー 最初の戦争フェイズのみ使用可能。突撃兵を選択した場合、攻撃値を「(ライダー+筋力)×10」%増加させる 落とし穴 スカウト、レンジャー取得 戦争フェイズ始め スカウト、レンジャー+器用 ジェネラル+任意 相手が判定に失敗した場合、戦力値を5%減少させる 1シナリオ1回 治療 レンジャー取得 清算フェイズ時 ー ー 戦力値を現戦力の「(レンジャー+器用)」%増加させる 初期の戦力値以上にはならない 1シナリオ1回 回復魔法 プリースト取得 清算フェイズ時 ー ー 戦力値を現戦力の「(プリースト+精神力)」%増加させる 初期の戦力値以上にはならない 1シナリオ1回 応援歌 バード取得 戦争フェイズの指揮隊長時 ー ー 自軍の攻撃値を「(バード+精神力)」%増加させる 狙撃 シューター取得+狙撃取得 戦闘フェイズ始め ー ー 戦闘フェイズの先制判定前に主動作を1回行うことが出来る。ただし、射撃攻撃しか行うことが出来ない 1シナリオ1回 指揮能力 ー 常時 ー ー 自軍の戦力ダイスを+2する。この能力は取得しているキャラクターが司令官でないと効果がない 軍師 知力ボーナス+3以上 司令官が特殊能力の対象の時 ー ー 司令官の判定を+2する この能力は取得しているキャラクターが司令官の場合使用出来ない 1シナリオ1回 突撃 ファイター、グラップラー、フェンサー取得 戦闘フェイズの指揮隊長時 ー ー 突撃兵を選択した場合、攻撃値を「(前衛技能+筋力)」%増加させる 1シナリオ1回 遠距離射撃 シューター取得 メイン兵種決定後 ー ー 自軍が弓兵、敵軍が魔法兵の場合、敵の戦力値を10%減少させる 1シナリオ1回 弱体化魔法 魔法使い技能取得+魔法制御 戦争フェイズ始め 魔力 ジェネラル+精神力 相手が判定に失敗した場合、(目標値ー判定値)分の戦力ダイスを減少させる 1シナリオ1回 専守防衛 かばう取得 常時 ー ー 戦争フェイズにて指揮隊長となった場合、そのターンの清算フェイズでの消耗を10%減少させる 参考: http //zerotoki.web.fc2.com/sw/index.html サークル竜鳴艦
https://w.atwiki.jp/fantasicfarmeryaruo/pages/28.html
キング・ブラッドレイ大総統 (lv15) 職業:アメリトリス王国国王兼人類連合軍総司令、ホムンクルス? アメリトリス王国国王にして最高司令官。人類連合軍の発起人にして初代総司令官。 剣の腕でもかなりのものらしく、40年以上も魔族と戦ってきた古強兵。 原作通り豪胆な人物のようだ 必殺技は大総統斬り。ふんぬらば!! 魔女ユウナの首を取るも、ホムンクルス軍団との関係が見えてきた 年長者だけあってスルースキル、嗜める技術は素晴しい 妻である本多透に自分の子供が出来たと知らされ戸惑っている様子
https://w.atwiki.jp/deserteref/pages/999.html
陸戦遠征軍とは自由惑星同盟軍における陸戦隊の部隊単位 概要 三個陸戦軍団、一個宙陸両用部隊で編成される軍規模の宙陸任務部隊。同盟宇宙軍正規艦隊の艦隊陸戦隊は陸戦遠征軍である。司令官は少将。(資料) 宇宙歴799年~800年にかけて実施された良識派体制の同盟軍再編においてそれまで戦略単位とされてきた正規艦隊が廃止され、艦隊は機動集団、陸戦隊は陸戦遠征軍が戦略単位とされるようになる。ラグナロック戦役後の同盟宇宙軍は八個正規艦隊まで縮小していたので、八個陸戦遠征軍が再編成された。 宇宙暦801年4月、トリューニヒト政権が成立すると一個陸戦遠征軍が増設された。 同年10月、三個陸戦遠征軍の増設が決定された。(77話) なお、一〇月クーデター(民主主義再建会議のクーデター)発生時の陸戦遠征軍の状況は以下のとおりである。 司令官 派閥 所属士官 派閥 駐留地 所属 備考 第一陸戦遠征軍 惑星ハイネセン北大陸 民主主義再建会議 途中参加 第二陸戦遠征軍 第三陸戦遠征軍 リャオ少将 不明 第四陸戦遠征軍 第五陸戦遠征軍 第六陸戦遠征軍 ビョルクセン少将 ヤン派 司令官代理カディオ准将 不明 惑星ハイネセン中央大陸 民主主義再建会議 途中参加 第七陸戦遠征軍 レオポルド・シューマッハ少将 不明 惑星ハイネセン東大陸北大陸 市民軍 第八陸戦遠征軍 第九陸戦遠征軍 カルン・アムリトラジ少将 不明 参謀長ティム・エベンス准将 中間派 惑星ハイネセン 市民軍
https://w.atwiki.jp/tyrant/pages/367.html
Monarch 種族:Righteous パック:Awakening レア度:Rare 攻撃:3 体力:5 待機:3 能力:Summon Honor Guard on PlayArmored 2Rally Righteous 2 Awakeningパックから獲得可能。 Vigilとよく似たカード。Vigilが1枚で戦えるカードなら、こちらはサモンされたHonor Guardと一緒に戦っていくカード。 よく似ているとはいえ、このカードにはできてVigilにはできないことがいくつかある。 1つ目はSummon。Honor Guardをサモンすることで、アサルトの数が1枚増える。 Bridge of DestinyやAquatic Epicenterの効果を1枚分多く受けられるのだから弱いはずがない。 Honor GuardがMonarchより先に動けるのもポイント。Intercept+Supplyのおかげで起動前に倒すことはVigilより困難。 攻撃力こそ頼りない物のMortar Bunkerに繋げれば攻撃力は3(Rally司令官なら4)を待機2で2番目に出せるので及第点であろう。 ただしスキルが2枚分に分かれている分、単体のAugmentは苦手である。 2つ目はIntercept。サモンされたHonor Guardが、Monarchを含む周囲をMimicやJamから守ってくれる効果がある。 司令官や建築物(Halcyon the Corrupt等)のMimicにいたっては吸い込んで不発にする。(司令官・建築物はSupplyを使えない) なんだかんだで単色混色を選ばずに大活躍してくれる強カード。 大当たりの多いAwakeningのレアの中でも、当たりの部類であることは間違いない。
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1852.html
「Hey! テイトクー、Happy birthday to you!!」 朝から大きな声を上げ、勢い良く執務室の扉を開き、金剛が片手に包みを持って入ってきた。俺は突然のことで眼をぱちくりさせ、暫く金剛を見つめた。そして、もうそんな時期なのかと、机の上のデジタル時計の暦表示を確認する。九月一日。紛れもない俺の誕生日がそこには表記されていた。 しかし、俺は金剛にまだ誕生日を教えた記憶はなかったので、何処で知ったのだろうと思考をめぐらそうとすると、後ろに四つの影が動いた。金剛の後ろについて回っている四人組みは今この鎮守府には暁達「第六駆逐隊」の子達だけなので、予想を立てると、大当たりだったらしく、後ろから暁、響、雷、電の四人組が顔を出した。 「司令官、お誕生日おめでとう。これからも、もっと私にたよってよね」 「お誕生日、おめでとうございますなのです。司令官も暁に見合う大人にはやくなってよね」 「司令官、おめでとう。今度お祝いにウォッカを飲もう」 「司令官さん、お誕生日おめでとうなのです。この間おじいちゃんから手紙が来て、そこに司令官さんのお誕生日が書いてあったのです。 それで、是非とも皆でお祝いしたいと、初代秘書艦として他の艦娘達にも教えさせていただいたのです、ご迷惑でしたか?」 皆が俺に祝いの言葉を述べた後に、電は少し不安そうに聞いてきた。 とんでもないと俺は顔を横に振る。 向こうで終戦し、ミネルバ組はバラバラになり、俺の誕生日を祝ってくれるのはルナや部隊長だったキラさんだけだった。まあ、ごくたまに会えばバルトフェルト参謀やクライン議長もだが。 しかし、ルナが戦死し、俺がザフトを退役してからの数年、暫く俺の誕生日を祝ってくれてるのは誰も居なかったのだ。いや、後日メールを見ると一応キラさんとかは祝いの言葉をくれてたりしたのだが……アスラン? 知らない子ですね(赤城風に) なので、このように誰かに誕生日を祝ってもらう。というのが久しぶりで、とてもうれしいのだ。うれしさのあまりに固まってしまったのだ。不覚にも目頭が熱くなるほどに。 「テイトクー、私からのPresentネー」 金剛は俺に先程から持っていた包みを差し出してきた。俺は軍帽の鍔で目元を隠しながらそれを受け取る。よくよく見てなかったが、少し細長い箱のようだ。 「開けてみてクダサーイ」 ニコニコといつも通りの笑顔で催促する金剛。俺はリボンを解き、包みの中から出てきた箱を開くと其処から出てきたのは、金の装飾が施された万年筆だった。 「折角だから毎日使ってもらえるものがいいと思いましたネ。使ってネー」 金剛は少し照れたようにはにかんだ。装飾の一部によく見るとハートのようなマークがある。つまりはそう言うことなのだろう。俺も少し顔が熱くなった。 「私達からもあるわよ、食堂に置いてあるの」 「金剛さんは待ちきれなかったから持って来ちゃったけど、他の皆用意してるんだ。ケーキもあるよ」 暁達は俺の手を掴み引く。 その瞬間向こうでの記憶がよみがえった。ヨウランやヴィーノに手を引かれ、ルナに背中を押され、いつも端から見守っているはずのレイが俺を目隠したこともあったな。 食堂で、俺達の部屋で。誕生会をしてくれた。家族がいない俺を気遣う気持ちもあっただろうが、あいつらは仲間として俺の誕生日を一緒に祝ってくれた。とても、大事な記憶が。 それを思い出し、更に目頭が熱くなる。全く、こいつらにかっこ悪い顔見せたくないってのに……。 「お前ら、ありがとな」 かっこ悪く、少しみっともない顔かもしれないが、今伝えないと意味がない。そう思い、俺は金剛達のほうをまっすぐ見ながら礼を述べた。暁達は少し驚いたような顔をしたが、それも一瞬、彼女達は微笑んで俺を先導する。 「司令官はまだまだ子供ね、こんなことで泣いて。こんなので泣いてたら食堂着いたときには号泣よ?」 「大丈夫よ司令官、また泣きたくなったら、今度は雷の胸を貸してあげるわ?」 「そうだね、今日はまだ始まったばかりなんだから、まだまだ涙は取っといてよ」 「なのです!! ごちそうもあるし、皆からのプレゼントもまだまだあるのです」 俺はああとだけ返事をして、着いていくのだった。 『テイトク、私は人が泣くのは嫌いだといいました。けど、例外が出来ました。心が温かくなる悲しみとは魔逆の……うれし泣きの涙、こちらまでうれしくなります』 金剛は俺にだけ聞こえるように今耳打つ。うれし涙。俺も暫くぶりに流したが、やはりいつも流れる涙とは全く違う。 俺は見つめてくる金剛の顔を見返した。目が合うと金剛は俺に笑いかける。暁達も同様で、見つめると、こちらに笑顔を向けてくれる。きっと、食堂で待っている他の艦娘達も同様のことをしてくれるだろう。 俺もいつか、こいつらにうれし涙、というものをさせてやることができるようになるだろうか? いや、ならなきゃいけないんだ。俺は成長を、今日の、いやこれまでとこれからも含めてこいつらの優しさに誓おう。そう心に決め、着いた食堂の扉を開くのだった。 同時に、パンパンと音が響き、紙テープが飛んでくる。ああ、今日はいつもとは違う意味で泣けそうだ。
https://w.atwiki.jp/zegapain/pages/263.html
【種別】人名 【CV】坪井智浩 【登場】22話 オケアノス級デウカリオの司令官。 22話での司令官会議のシーンで左から2番目の画面に表示された人物。 北極基幹サーバーへの総攻撃の際にイゾラ司令に通信を入れているが、その内容から司令経験は浅いものと思われる。 最終作戦ということで、急遽その役目をまかされたのかもしれない。 23話でアンチゼーガの攻撃を受け戦死。 名前の綴りは“I^le”、フランス語で“島”の意。 余談だが、彼の顔はどうみても某機動戦士のパイロットである。 かつてセレブラムの白い悪魔などと呼ばれていたかどうかは定かではない。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anchorlegendscenario/pages/1093.html
シノビガミ「忍の証明。要塞の真実。」 【概要】 アメリカが太平洋中央に秘密裏に建造した大型要塞「黒真珠」を破壊するシナリオです。 最深部に眠る動力である飛行石を破壊し、見事、敵の女司令官(敵の目前で舌なめずり系)に 吠え面を書かせるのは何処の忍軍でしょうか? ……まぁそこはシノビガミ。まともな終わり方はしませんけどね。 【今回予告】 今回予告 「戦争は、武器を使ってやる外交であり、外交は、武器を使わないでやる戦争である」 かつて誰かがそう言った。外交下手な日本政府の依頼の元、忍びたちは夜の太平洋を駆ける。 ……友好国の要塞を破壊するために。 シノビガミセッション「忍びの証明、要塞の真実」 ……なお、海を走るくらいは忍者だと余裕でできます。 【内容】 大型要塞の破壊を行うというシナリオです。 表向き友好国なアメリカの秘密要塞を破壊するという内容ですが、 実は既にアメリカから破壊許可はおりています。 (というか破壊依頼を出したのがアメリカの『CIA極道』です) 渡来人と呼ばれる異界から来訪した怪物の手により、 既にこの要塞は強大な殺戮兵器に生まれ変わろうとしています。 それを止めることにより、日本政府はアメリカ政府に貸しを作ろうとしているのです。 PC達はそんな事実を知らされず、捨て駒として送り込まれるというのが真実です。 導入は一同を集めて依頼を出す形で良いでしょう。 ドラマパートの前に太平洋で走らせるシーンを作り、 お互いの居場所や感情を取らせることをおすすめします。 ドラマパートでは要塞に侵入しているというシュチュエーションのため、 こっそりと行動させたり雑魚を洗脳するといった要素が多くなるでしょう。 普段できないような外道プレイをどんどんさせてあげると良いでしょう。 クライマックスは飛行石が浮遊している動力室での戦いです。 ここは女司令官の他に「飛行石」が常にプロット3で浮遊しています。 この戦いでは飛行石を破壊してもクリアとなるのです。 ……敵の心配するより前に同士討ちを警戒しましょう。 【データ】 「飛行石」 生命点10 所持特技《生存術》所持忍法『金剛』回避不可 「女司令官」 上忍相当(隠忍の血統、凶尾) 所持特技 器術系「絡繰術」謀術系「対人術」 戦術「用兵術」妖術系「異形形化、召喚術、憑依術、幻術」 所持忍法 獣化(異形化) 魔空(幻術) 血旋禍(異形化)逆鱗(指定特技:対人術) 頑健(装備) かばう(指定特技なし) 奥義 範囲攻撃 絶対防御 背景 隠れ家(長所1点)、感情の欠落(短所1点忠誠を指定) 所持忍具 兵糧丸×1 神通丸×1所持。 【ハンドアウト】 PL1 指定、ハグレモノ 使命「要塞を破壊する」 「本来君はここにいるような忍びではない。だが依頼額は莫大であり、 もし断ったら追手がかかることは間違いない。君は渋々『要塞を破壊する』依頼を受けることにした。」 PL2 指定、比良坂機関 使命「要塞を破壊する」 「比良坂機関は日本政府のために存在し、日本政府の国益となるための期間だ。 ならば日本政府の『要塞を破壊する』依頼は絶対にこなさなければならない」 PL3 指定、斜歯忍軍 使命「要塞を調査する。後一応破壊する」 「この依頼が来たとき君は狂喜乱舞した。アメリカの秘密要塞とあらば、 斜歯忍軍といえど知らない技術がたんまりとあるに違いない! 一応日本政府の依頼はこなす必要があるが、少しはお目こぼしもあるだろう」 PL4 指定、私立御斎学園 使命「依頼を達成して卒業試験に合格する」 「君は学園の落ちこぼれだ。・・・しかしそんな君に破格の依頼が回ってきた。 もしこの依頼に成功すれば卒業してもいいらしい!何が何でもこの依頼成功させねば」 【秘密】 飛行石: この石を破壊した場合、即座に要塞は崩れ落ちる。これは予め準備していなかった場合、 忍者の足を持ってしても逃げ切ることは出来ないだろう。 この秘密を知った段階で、宣言するだけで脱出準備ができたことにして良い。 なお、崩壊に巻き込まれた場合は「1d6点の射撃ダメージ」を受ける。 (ついでにここでパイルバンカーのキ-ワード回収) 女司令官: あなたは既に心身ともに渡来人に支配されている。もし元に戻るならばあなたに 「愛情」の感情を持つキャラクターからの奥義を受けなければならない。 渡来人: シナリオギミック。意識体のみで動いている渡来人。現在は女司令官の体を借りているが、 もし追い出されたら即座にこの世から消えるだろう PL1: 君は本当は依頼なんてどうでもいい。嘗て孤独だった君に唯一優しくしてくれた女性。 彼女が今何者かの手で操られている。君は彼女を救うためにこの依頼を受けたのだ。 君の本当の使命は「女司令官を開放し、自分の元に再び戻す」事だ。 PL2: 君はこの依頼の本当の意味。そして安易に飛行石を破壊したら何が起きるかを知っている。 忍者の足を持ってしても逃げられない崩壊。うまく立ち回れば、他の勢力の弱体化を図る事が出来るだろう。 君の本当の使命は「要塞を破壊し、最低一人要塞の崩壊に巻き込むこと」だ PL3: 君はこの要塞には「飛行石」という伝説の忍具があることを知っている。要塞の破壊は頼まれたが、 コレを持って帰ってはいけないとは聞いてない。さぁ再考の研究素材を手に入れよう。 君の本当の使命は「飛行石を壊さずに持ち帰る」事である。これは妨害する人間がいなければ宣言だけで大丈夫だろう。 PL4: 君は本当は落ちこぼれではない。君の本質は抜け忍を抹殺する誅殺部隊、「学園風紀委員会」の一員だ。 今回君に委員会から依頼された内容は「日本を狙うOGの誅殺」。幸いな事に彼女はあの要塞にいる 君の本当の使命は「女司令官を誅殺すること」だ。邪魔するものにも容赦はいらない。 【キーワード】 ふぁ!?→吠え面 prpr→敵の目前で舌なめずり系 バルス→飛行石、絶対領域→高飛車系のお姉様には必須(女司令官に装備) ファミリーマート→黒真珠の中で営業しています。 パイルバンカー→全てを破壊する ベルリンの壁→大型要塞「黒真珠」
https://w.atwiki.jp/srwox/pages/8.html
#---------------------- アイテム関連 ------------------------------------------ ☆『ライブラリ』------------------------- 地球から脱出した移民船に乗せられていた超技術、超兵器のデータ 入植のゴタゴタで紛失したものも多い。大多数は船団司令部だった帝国に保管されている 戦争状態になってからは、亡命や、粛清騒ぎで紛失、流出が相次いでいる まあ、早い話が黒歴史 #---------------------------- 勢力解説 ------------------------------------- ### カストル帝国 ## 首都:未定 ## 元首:皇帝アイ=ヴァン・カストル 専制国家。移民船団の指揮権を地球政府から委ねられていた事に 政治的正当性を見出し、自らの統治権を主張する その政治の根底にあるものは『能力主義』 社会保障はお情け程度のものであり、悪く言えば弱者切捨て型の格差社会 有能なものには地位と権限を与え、それが全体の利益になると言う主義である そのため、優秀とされる人間に政治的裁量権を与えた『領地』が存在している 『領地』を持ったものは『爵位』を持ち『貴族』と呼ばれる階層を作っている 『領地』に存在する軍隊は、皇帝の命令で動員できるが、普段の行動には一定の裁量権が認められている ただ、最近では『領地』を持たない名誉称号としての『貴族』が増え、その方が数は多い ##≪帝国軍≫ ###【皇帝軍】 # 最高司令官 アイヴァン=カストル帝 # 宰相 シュナイダー=ハーミット # アイ=ヴァン・カストル親衛隊 アルスフェルト=グリファン元帥(公爵) # 副隊長 ハイドラ=ティアーズ # ###【貴族領軍】 #<アマギリ侯爵軍> # アマギリ侯爵軍司令官 サエカ=アマギリ侯爵 # 副官 ライア=マインクラフト戦爵 #領土内に存在するメタトロン鉱山を利用し 、OFによる兵団を所有 # # #<ガヴァーダ伯爵軍> # ガヴァーダ伯爵軍司令官 レイザー=ガヴァーダ伯爵 # # ##【未定】 # ヴァンカー隊 隊長 クレイス=フォン=ヴァンカー # ヴァンカー隊 副部隊長 ミア=フォルナティア # 科学者 宮上佐幸 # 助手 鴈野曉 # 技術者 タール=コール #<完全フリー> # ソフィア=フィーラング # 辰崎煉 # ブランジェル=ドレッドカード # ミィル # #--------------------------------------------------------------------- ### ボルックス共和国 ## 首都:未定 ## 元首:テレサ=M=マクブライド大統領 移民船団内の対立から、帝国とは袂を分かった人々が建国した国 政治理念は民主共和制を採り、大統領制である。よって建前的には大統領が総司令官 現在では、資源を巡り帝国との本格的な抗争状態にある。 軍備、軍組織の拡張を図る『軍拡派』と帝国との和平を望む『和平派』の対立が潜在的に存在する ##≪共和国軍≫ # 共和国軍総軍司令 テレサ=M=マクブライド大統領 ##【中立派】 # 共和国軍統合司令官 グリフォンくん元帥(総理顧問兼任? 総理は未定) # サポートコンピューター コンピュータ・地鶏 # ##【軍拡派】 # # # ##【和平派】 ##<西方国境第三方面軍> # 西方国境第三方面軍司令 ヴィンセント=バルクホルン少将 # トロイ基地司令官 ヴィンセント=バルクホルン少将(兼任) # ##【派閥不明】 ##<精鋭特務単独部隊> # リクノ=フェス=リゥラーサ # ##<精鋭特務部隊> # アサノ=ヴァン=ティス # ##<ユーリ隊> # ユーリ=ヴァレリエヴィチ=イロフスキー少佐 # “ストラトイーグル”アレン曹長 # ##<デュランス隊> # デュランス=エネトミー大尉 # リーグル=バラッシュ軍曹 # カズシ=クロサワ軍曹 # ##<ナデシコ級空母零番艦『カリステギア』> # 艦長 レイラ=プレスト少佐 # 操舵手 アレク=ライオット少尉 # オペレーター ミーナ=レッドゲイル少尉 # 第一特務遊撃小隊隊長 ライガ=ヒルファーディング中尉 # 整備班長 シルヴィア=ジークリンデ少尉 # # ##<スペースノア級戦艦四番艦『アカガネ』> # 艦長 ユウジ=ユズリハ少佐 # オペレーター シャルロット=グィネヴィア中尉 # ##<マクロス級戦艦『アルティメットマクロス』> # 艦長 ユウジ=ユズリハ戦時中佐 # 副長 シャルロット=グィネヴィア大尉 # 砲術士 レイラ=プレスト少佐 # 操舵手 アレク=ライオット中尉 # オペレーター ミーナ=レッドゲイル中尉 # ##<未定> # 科学者兼パイロット 嵯峨山義孝(階級不明) # 助手 嵯峨山眞琴 # パイロット グエン=ミ=ホア伍長 # ホア機副操縦士 グエン=ミ=マイ曹長 #<完全フリー> # サク=ミリオ=ティアリシオン(階級不明、少佐クラス?) # 唐斜陽中尉 # マティア=カーゾン曹長待遇(軍属扱い?) # フィール=クレスト # ##≪国家機関≫ ##【国立兵器産業廠ティンダロス社】 # 第零企画室室長 チーフ # テストランナー カズマ=ナウバック # サポート なるみ # サポート かなみ # ##≪民間機関≫ ##【大学】 # アルト=コール # #--------------------------------------------------------------------- ### 所属不明 ## # ヴァシュロー=ディーン # カノン=クルツ=メルルークシール # #--------------------------------------------------------------------- ### 地下勢力 ## 首都:未定 ## 元首:未定 #--------------------------------------------------------------------- ### ラスボス勢力 ##【まつろわぬ霊の王】 # オウル=マーシアハ # ハスタール # シュブ=ニグラス #-------------------------------- 墓誌 --------------------------------- # マクブライド元帥(和平派の大物で元統合司令官。死亡) # ナツミ=ナウバック(家屋の倒壊で、カズマの前で死亡) # ナナミ=カザハラ(カズマと婚約。不治の病に罹り闘病後病死)
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/341.html
398 :名無しさん@ピンキー:2014/04/01(火) 03 31 09.47 ID +reobQBk 392乙です、加賀さん可愛いなぁ そんなタイミングで心苦しいが、いや、SSじゃないからいいか 開き直りついでに適当なメモを置いておきますね なんでか分からないんですけど、響に責められる内容です 手が空いたら文章にしたいけど文才なくて…… すいません、やってみたいとは思うんですけどね ~以下、メモ~ 響、提督にマウントポジション 「司令官。無礼を承知で尋ねるけれど……女性経験がないみたいだね?」 「なっ! 響、いきなり何を言い出すんだ!?」 「隠さなくていいよ、女の子にはなんとなくわかるんだ。だってそうでしょ?」 「だーっ! 悪かった悪かった! 分かったから俺に跨って細かく前後しないでくれ!」 「ふふ、やっぱりそうだね。女の子の身体の柔らかさに戸惑ってるのがわかるよ」 響、提督の顔に跨ったまま 「ほら、嗅いで? 私の、においを……」 「んうぅ、むっ、んぐうう!」 「力が入らなくなってくるだろう? それどころか何も考えられなくなるはずだよ」 「んんー! ぷはっ、いい加減にしろ響! 何のつもりで――んぐっ!」 「ダメだよ司令官。もっと女の子の、響の匂いで反抗できなくなるくらい埋めててよ」 響、下着を脱いでみせつけながら 「司令官はどうにも口が言う事を聞かないらしいから、私が躾けてあげないと」 「嫌な予感しかしない、やめろ! よせっ!」 「嫌? ほら、やっぱり躾がなっていないみたいじゃないか、少し静かにしてほしい」 「あっ、がっ、や、やめ――ん、んんー! んふーっ!」 「口の中で分かるだろう? 恥ずかしいが……少し、下着を濡らしてしまったから味わってほしい」 提督、響の下着轡から脱出 「あ、ダメじゃないか司令官、まだ静かにしてないと」 「流石にやりすぎだ響、もうやめろ……言わせてくれぇ! ふが、ふがー、えぅ……」 「少し罰だよ。今日は戦闘が激しかったから少し難だけど、私の足でお仕置き」 「うぅ、え、はむ……れろ、はむ……れる、ぴちゃ……」 「ふ、ふふ、くすぐったい。少し汗臭いだろうけど、それ以上に女の子の足がたまらないって顔だね」 409 :名無しさん@ピンキー:2014/04/01(火) 22 31 35.86 ID RP+dFDt9 398 響は淡々と愛のある責めしてくれそうでいいね
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/345.html
494 :名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 16 51 49.11 ID KhdaPfwX 428の後日談 ゴーイチゴークーデター成功後の話 各国が厳重に監視していたにもかかわらず、世界の海路版図は 瞬く間に深海棲艦によって魔の海域へと戻っていった。(extraマップ) 当然のごとくかつての提督や艦娘たちも呼び戻されることとなる。 一度は裏切られたという複雑な思いから、はじめは断るものも少なくなかった。 しかし今日食う飯も困るほどの貧困に勝てるものはほとんどいなく、 思うことはあれど、鎮守府に着任せざるを得ないのもまた事実だった。 だが、軍に入りその内情を知ると、まったく以前とは違うことに誰しも驚いたという。 彼らを捨て駒と見ていた腐敗した軍上層部は一掃・粛清され、 「死すべからず」を掲げ、「帰ろう、帰ればまた来られるから」を実践していた。 雷「あれ?電じゃない。あなたもおにーさんに呼ばれたの?」 提督執務室に向かう途中で電と出くわした。 電「あ、お姉ちゃん。はいなのです。おじさまに行くように言われたのです。」 雷「二人に用って何かしらね?」 電もよくわからないらしく、二人して首をかしげる。 雷「ま、いってみればわかるわよね!」 ガチャッ 雷「おにーさん!雷が来たわよ!」 電「電もいるのです!」 暁「あ、二人ともいらっしゃい、待ってたわ」 響「ひさしぶり・・だね」 雷「え・・あ・・・暁・・・?響・・・?・・・・あっ!・・・おにーさんの艦隊の暁と響・・ね」 電「はわっ、お、お久しぶりなのです!暁お姉ちゃん、響お姉ちゃ・・・あっ違ったのです。」 そう、雷と電の知る暁と響ではない。彼女たちはすでに解体され、もうその魂はここにはない。 暁「電、間違ってなんかないわよ。私たちはいつだって姉妹なんだから!ね?」 響「そう、私たちは姉妹。だから別におかしく・・ないよ」 電「ふっ、ふゎぁぁん!お姉ちゃん!!」 暁「わっとと、よしよし、もう、しょうがないなぁ」 暁に抱きつくと、電はわんわんと声を出して泣いた。 響「雷も・・・くる?」 雷「わ、私はいかないわよ!?・・・おにーさんも見てるし(ごにょごにょ)」 そういう雷だったが、その目には熱いものがこみ上げていた。 響「そう・・・」 少し残念そうな響だった。 提督「雷、電。よく来てくれた。今日はお前たちにいい知らせを持ってきた。と思いたい」 えぐえぐと泣いていた電はぐしぐしと暁に顔を拭いてもらい、提督の前に雷と並ぶ。 提督「本日ヒトヒトマルマルより雷、電、両艦娘を我が艦隊に迎える。」 電「ホントなのですか!?うれしいのです!!」 電は嬉しさのあまり暁の手を取りぴょこぴょこ跳ね回ると、響に抱きついて喜んだ。 響「ハラショー。それはいいね」 皆嬉しそうだった。 雷「っ・・・そんなこと聞いてないわ!」 一人、雷だけを除いては。 提督「すまない、先日大佐よりこの話を受けてから早く伝えたいと思ってな、 突然の話になってしまった。わるかっ」 雷「違うわ!そういうんじゃないっ!そういうんじゃ・・・」 提督はただ静かに雷の言葉を待つ。 雷「もちろん、おにーさんの艦隊に所属できるのはうれしいわ。 でも、私は司令官の・・・、今でもあの人の艦なんだから!」 バンッ 雷は今まで我慢していた想いがあふれて、そのまま執務室を飛び出していった。 電「雷・・お姉ちゃん・・・」 提督「雷・・・」 暁「・・・ほんと、いちずなんだから。バカね」 響「・・・・司令官。雷を頼めるかな?」 提督「あぁ、わかっている。」 電「あの・・・おにーさん。雷お姉ちゃんが嫌なら、私も・・・その・・このお話は・・」 提督「わかっているさ。」 やさしく電を撫でながら話す。 電「ごめんなさい・・。私は・・私だけはお姉ちゃんと一緒にいてあげたいのです」 提督「大丈夫、雷はきっとわかってくれるさ」 ぽんぽんとやさしく頭を叩くと、帽子を直し。 提督「雷にあってくる。しばらくの間留守を頼んだ。」 暁・響「了解しました!」 暁「いってらっしゃい!司令官。雷をお願いね」 響「司令官に幸運を」 電「お姉ちゃんをよろしくなのです・・・」 パタン・・・ 提督は迷うことなく歩みを進める。 彼女の行く場所に心当たりがある。 電に大丈夫だといった。 提督「(そう・・・大丈夫だ。こうなることは”初めから”知っていたから)」 他者の心を読むことに罪悪感を感じる。 他者を支配し動かすことに罪悪感/快楽を感じる。 ヤツに合ってから、俺は持てる力をすべて使い、 全ての守りたい者たちを守ってきた。 この力も万能ではない。 心通わさぬ者の心はあまりよく聞き取れなかったが、 それでも相手を欺くに足る程度には読み取れる。 危険分子は目の内からつぶした。 提督「雷!話をしに来た。逃げないで聞いてくれ。」 雷「おにーさん・・・。やっぱここにいるってわかっちゃうよね・・」 そこは以前提督と雷の司令官たちとよく来ていた裏庭の花壇だった。 雷「ね、この花覚えてる?」 そこには五月のさわやかな日に照らされた紫の綺麗な花が咲いていた。 提督「あぁ、あの時アイツと植えた花だな。名前は確か・・・」 雷「ミヤコワスレ。曙の髪飾りと同じよ。・・・花言葉は”また逢う日”まで」 提督「・・・」 雷「ね、おにーさん?私、絶対に司令官、・・・あの人のこと忘れられないと思うわ」 雷「だから・・」 提督「悪いな、雷」 雷「?急にどうしたのよ、おにーさん」 俺はこの力を使い、露払いをしてきた。いささかそれはゆきすぎだったのかもしれない。 いつしかその力は制御が効なくなり、心を通わした者ならば、 ”自分の意思とは関係なく”詳しく聞き取れるほどになっていた。 相手の心を読み、その弱みに付け込み心を支配する。 その快楽と、それと同時に感じる激しい嫌悪感に苦しみ、 しかし、それが守るためならばと心を鬼にしてこの力を利用した。 この力のことを知っているのは自分と如月だけだ。 そして、一つだけ如月と約束したことがある。 提督「-----俺は、俺の心に嘘はつかない。」 雷「え・・?どうしたのよ急に。」 雷が自分に好意を抱き始めていることは薄々気づいていた。 それと同時にアイツのことを未だに気にかけていることも。 提督「雷・・・オレのもとに来い。」 雷「ッ・・・だから、それはっ」 雷の心が激しく動揺し、揺らいでいるのが感じ取れる。 提督「アイツを忘れろとは言わない。俺はアイツほどやさしくはないし、気が利く方でもない。」 提督「だが、決してお前を置いていかないと誓おう」 雷に一歩一歩近づく。 雷「そ、そんなの困る・・じゃない・・」 雷は突然の告白に顔を赤くし、視線を逸らしながらジリジリと背後に後ずさる。 提督「(卑怯だと思うが許せ・・・)」 目を瞑り、一呼吸置くと雷の肩を抱き寄せた。 雷「?おにー・・さ・・んむっ!?」 後がなくなり、背を壁につけた格好になった雷に逃げるすべはなかった。 雷「やっ、やめて!おにーさん!私穢れてっ・・ッ・・」 提督「そんなことはない。俺にはとても魅力的に見える」 ちゅっ、と首筋にやさしくキスをする。 雷「ひゃっ」 首筋の愛撫にビクビクと震え、抵抗する力を奪われてゆく。 雷「ど、どこでそんな浮ついた言葉覚えたのよっ!私の知ってるおにーさんは こんなことしないしそんなセリフはいわないわっ!」 提督「そうだったな。・・・だが、雷を手に入れるためなら、手段は選ばんさ」 雷「あんっ、なんで?ひゃっ、・・・私なんかほっとけばいいじゃない。」 提督「放っておけない。自分を慕ってくれるすべてを守りたいんだ。」 提督「・・・雷、好きだ。愛している。俺のものとなれ。」 矢継ぎ早に繰り出される愛の睦言に、一言一言耳元で言われるたびに 雷の心はキュンと切なくなった。 雷「ッ・・・」 逃げ場を探してもぞもぞするが、両手を掴まれしっかりと壁に押さえ付けられ逃げられない。 やがて観念したのか、それとも自分の心に嘘がつけなくなったのか、 雷は小さくコクンとうなずいた。 その瞬間首にあった普段見えないピンクのハート形チョーカーが一瞬現れると すぅーっと消えていった。 このチョーカーは提督が開発に加わったもので、艦娘を保護するためのものだ。 ある程度の外的干渉からこのチョーカーに守らている。 艦娘が提督に忠誠を誓う限り。 その絆が、・・・枷が外れた。 だが、雷は決して忘れないだろう。 提督「雷・・・」 雷「おにーさ・・・・司令官・・・んっ」 長く、甘く切ないキスを交わす。 雷の頬を涙が伝う。 雷「あっ、司令官、・・・私穢れて・・だからっ」 提督「先刻もいったが、雷は綺麗だ」 雷「でも・・んっ♥・・・ゃっ、待って!ひゃんっ♥」 提督「待たない。・・・もう逃がさない。」 そういうと、するりと上着の中に手を忍び込ませ、雷のささやかな胸をやさしく、 しかし激しく揉みしだく。 雷「ひぁぅっ♥♥んにゃっ♥♥♥」 雷「待って!あんっ♥逃げない!逃げないから!まっ♥、んんっ・・ちゅっ、や♥・・んちゅっ・・はげしっひぁっ♥」 提督は逃がさないとばかりに壁に押し付け激しいキスを雨のごとくふらせ、 足を雷の太ももに割り込ませた。 雷「んっ♥♥ふっ♥ふぁっ♥♥司令官っ♥好き!ちゅっ♥私も好きなんだからぁ!」 二人は我を忘れ、お互いを貪るかのような激しいキスをした。 知ってか知らずか提督の膝はぐりぐりと雷の秘所を刺激し、雷はガクガクと立っていられなくなってきた。 雷「司令官っ・・ぁっ♥その・・私っ・・もう・・んんぅ♥」 はぁはぁと息も荒く、ぽやぁ~っと真っ赤にとろけきった雷が色っぽく催促する。 提督は雷を支えながら、スルスルとタイツごと下着を膝下までズリ下げる。 トロトロになった雷の秘部からは愛液が糸を引いていた。 提督「・・・やはり制服姿の少女にこんなことするのはものすごい罪悪感だな。」 雷「んっ♥・・・はぁ・・はぁ・・。ほんとよ!もう・・・、こんなに激しく求めるんだから!」 雷「・・・でも、すっごくうれしかったわ。」 そういうと提督の頭を抱き、優しくなでる。 提督「わぷっ、おい、雷・・・むぐぐ」 提督はやれやれと大人しくなされるがままとなった。 雷「司令官?もっと私に頼っていいのよ?」 久しぶりに言うこのセリフは何か懐かしい想いを思い出させた。 しばし無言のまま抱き合う二人だったが・・・ ムズムズ 雷「んっ・・し、司令官・・その・・ね」 雷は太ももをすり合わせ、モジモジと腰をくねらせている。 提督「んん?どうした雷」 先ほどの行為で昂ぶっていた雷は、パタパタと愛液をこぼしながら 提督に懇願するかのような顔でお願いしてきた。 雷「もう・・・んっ♥我慢が・・」 提督「ふむ、何の我慢だ?」 雷「なによもう、んっ♥司令官、ちょっと意地悪になったわ」 提督「ん、すまない、ヤツの影響が残っているようだな。」 そういうと何かを振り払うかのように頭を振ると、優しく雷に口づけをした。 電「おにーさん遅いのです・・・」 暁「うーん、今頃司令官が狼さんになって雷を食べちゃってたりして」 電「たべっ!?なのです!?」 響「・・・司令官ならその可能性は高いと思うな」 そういうと暁と響は自身の薬指の指輪を眺める。 電「はわっ、雷お姉ちゃんは美味しく食べられちゃうのです!?」 ガチャッ 雷「ただいまーっ!今戻ったわ!」 そういう雷は提督におぶさっていた。 雷「その、さっきは悪かったわね。」 提督「雷を確保してきたぞ。」 電「おねえちゃっ無事なのです!?何処か齧られましたか!?」 雷「かじ?・・・?あ、これね?ちょっと色々あって足に力が入らなくて・・」 響「色々・・・」 暁「色々・・・ね?」 ふたりの視線は雷の左手薬指に集中していた。 さらに雷はキラキラと戦意高揚状態である。 雷「あ、あはは・・」 あわあわと電が椅子を用意し、提督は雷をそっとおろした。 提督「さて、”色々”あったわけだが・・・」 ちらと雷の方をみると、暁と響の視線に助けを求める雷が見えた。 提督「ごほん、本日をもって正式に雷、電両名を我が艦隊に配属する。以上だ。」 電「お姉ちゃん!ホントなのです!?」 暁「さすがね!司令官!撫でてあげてもいいのよ?」 暁「って、なんで私の頭をなでなでするのよ!もう子供じゃないっていってるでしょ!」 響「ダブロー パジャーラヴァチ(ようこそ)!、雷、電。二人とも歓迎するよ!そしておかえり。」 電「ただいまなのです!お姉ちゃん!」 暁「あっ、いいとこ持ってかれた!もう!司令官がなでなでするからよ!」 暁「き、嫌いじゃないけどね・・(ぼそぼそ)」 響「司令官、暁がもっと撫でてほしいと言っている。」 暁「ちがっ、れ、レディーはそんなこと言わないわっ」 (提督)なでなでなでなで (暁)もじもじもじもじ/// 電「暁お姉ちゃんうらやましいのです」 (提督)わしゃわしゃわしゃ (電)はわわわわわわ/// 響「そわそわ・・・」 (提督)なでなでなでり (響)う、ウラー/// 雷「相変わらずね」 ぷっとふき出すと、腰に手を当てて少しあきれ気味につぶやく。 いつも通りの提督たちを見て心が幸せに満たされていくのを感じた。 雷「よいしょっと、っわとと・・・」 大分落ち着いてきた雷は思い切って立ち上がって宣言する。 おいで・・・と提督が優しげな表情でこちらを見ていた。 雷「司令官、貴方は大丈夫!・・・・だって、私が傍にいるんだから!」 雷「(今度は絶対にこの手を離さないんだからっ)」 雷は艦娘たちに囲まれる提督に向かってダイブした。 ミヤコワスレの花が祝福するかのように、さわやかな風に揺れて微笑んでいた。 +後書き 502 :名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 17 10 15.83 ID KhdaPfwX えーと、お約束していた雷のアフターストーリーをお届けします。ぺたり。 純愛分が不足したので補充! 多少強引ですが両想いだし純愛と言い張ります!ジュウコンカッコカリですしね・・・ 実は4-782の大井っち提督に感動(触発され)して始めたSSだけどなんかものすごく長くなってきました・・・。 早く上記作品並に読んでてドキドキするものが書けるようになりたいものです まだ書きたいものがたくさんあるのでしばらく続ける予定ですが、お付き合いいただければ幸い。 ちなみにこのミヤコワスレの花は曙さんと提督の過去話の時にまた出ると思われます。たぶん 503 :名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 18 12 10.15 ID KhdaPfwX ちょっと追記。というか補足 秘書官如月ちゃんは姉妹再会に気を利かせて席をはずしてます。 貯め込んだ間宮チケットを奮発してみんなで甘味を堪能中 一日貸し切り状態なので、午後から雷たちも合流しました。 雷と電の着任成功の知らせを受けて、急遽用意していた歓迎会の飾り付け、 如月の「おかえりなさい。私たちは貴方たちを歓迎するわ!」という言葉に雷号泣! 電は普段見ない雷の姿にやっぱり何処か齧られてましたか?と先ほどの「提督に食べられた」ネタを暴露! やんややんやの大騒ぎになった後、ズルズルと宴会に。 すでに何人かはお酒が入り、千歳とかは提督にしな垂れかかって迫られたり 大井っちにやきもち焼かれたり、なぜか水着のまま来ちゃった潜水艦たちに抱きつかれたり 逃げた先で愛宕とぶつかって押し倒してしまい、それを青葉に見られちゃいました!だったりと 提督は”色々と”大変だった模様。