約 16,213 件
https://w.atwiki.jp/ikuji_kakushitsu/pages/654.html
803 :名無しの心子知らず:03/06/04 02 11 ID XtiooT4v 公開授乳ショーしたよー! ダンナの両親、兄弟の目の前で。 しかも奴らは代わる代わる赤ちゃんの口元をのぞきに来る。 退院後、何がなんだかわからないままに ダンナの実家に「里帰り」してそのまま監禁状態。 狭い団地の、台所の横にある部屋に押し込められ 襖もないため24時間奴らの監視下。 ノイローゼ寸前で実母を呼んで自宅に非難しました。 産後は夫婦二人で自宅の予定だったのに 緊急帝王切開だったから、周りが勝手に決めたみたい。 次のお話→12-808
https://w.atwiki.jp/avalanche/pages/40.html
OFF会しました!!九州でw imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (off-top.jpg) お疲れさまー(o・∀・)y-~運転してくれた人ありがと(人-)謝謝 BAVILONはすっげえ楽しかったですよー!!! 次は日本の台所あたりでしたいですな(*´▽`)ノ これからもAVALANCHEを盛り上げていきましょう!!!! 写真ほしい方はBAVILONにSKYPEで連絡くださいなー(o・∀・)y-~ 容量がちょっと大きいんでSKYPEで送りますー(*´Д`*) SKYPE ID:redpig77で検索をお願いします!!!!!!!!!!!!!!!
https://w.atwiki.jp/escargot/pages/229.html
シリーズ 夢商品シリーズ 価値 150 重さ 30 オリマーメモ 今日は、地下に埋もれていた木造建築物の跡を探検した。未開惑星の地下にあんな場所があるとは……。謎の解明は、今後の調査を待たなければならないが、この星は探検家の好奇心をくすぐられる所だ。この物体にも私たちの想像を超えた謎があるのかもしれない。 セールストーク かわいい配色がとっても素敵!ふたに描かれた謎の存在は、超常的なラブリーパワーでホコタテ星人のビューティーセンスを脳天直撃(グレイト・ヒット)!もはや大人気まちがいなし! 入手場所 まどいの水源食神の台所 地下5階
https://w.atwiki.jp/tv1013x/pages/192.html
スポンサー企業 スポンサー企業 は行 フマキラー 現在の提供番組 (ネットセールス)︎︎ ︎ ︎︎ ︎2023年9月現在︎︎︎︎︎︎ ︎ 情報ライブ ミヤネ屋木曜日 14時台前半・2021年10月〜 DAIGOも台所 〜きょうの献立 何にする?〜隔日・2022年4月〜 現在の提供番組 (ローカルセールス)︎︎ ︎ ︎︎ ︎2023年9月現在︎︎︎︎︎︎ (関東) 出川哲朗の充電させてもらえませんか?2021年4月〜 過去の提供番組 (ネットセールス)︎︎ ︎ ︎︎ ︎2023年9月現在︎︎︎︎ ︎ ウェークアップ2021年4月〜2021年9月
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/5849.html
このページはこちらに移転しました ソニックランナー 作詞/にんぢん 今にも奴らは 飛んでくる 音速超えて やってくる 是も非も問わずに やってくる 僕らの夢をを 奪いにね にゃんこが一匹 寄ってきた 釣られて三匹 付いて来た 何故だかベッドに 乗ってきた 僕らの夢を 奪いにね 台所で料理してたら 足元ににゃんこが4匹 おぞましい眼差しで 秋刀魚を睨み付け ソニックランナー やってくる 布団の中から やってくる 窓の外からも やってくる 僕のご飯を 奪いにね ベッドの中で寝ていたら 腹の上にゃんこが四匹 おぞましい寝息、声 何か幸せそうね
https://w.atwiki.jp/kattemiteyokatta/pages/6.html
メニュー トップページ 食品 野菜・豆 等 果物 等 水産・肉加工品 乳製品 米 麺 おかず 冷凍食品 コンビニ食品 漬物 インスタント食品・シリアル・レトルト カップ麺 ふりかけ 調味料・粉 飲料 お菓子 パン 米菓 スナック菓子 クッキー・ビスケット チョコ菓子 キャンディ・ガム・グミ アイス ヨーグルト プリン・ゼリー 洋菓子 和菓子 日用品 化粧品 ヘアケア用品・洗顔・ボディケア用品 台所洗剤 洗濯洗剤・柔軟剤 調理器具・キッチン用品 寝具 家具 文房具 服・靴 下着 電化製品 医薬品 日用雑貨 トイレ用品 バス用品 ペット用品 リンク ☆☆最近買ってみて良かったもの その187☆☆
https://w.atwiki.jp/kana0609/pages/1549.html
今更62期の総評してはいけないです? 62期はこれまで3期続いていた最下位を脱出できました!やったね 捕手が有人となり、投手陣の成績が安定した印象。やっぱり捕手は大事やね。 ドラフトから選手獲得できず人数が一向に増えないのが不安材料。 そんな中ダバダー選手が引退、男キマリ選手がFA移籍と更に厳しくなる台所事情... 有人選手が増えないことにはどうしようもないので、ヤクルトはいつでも入団待ってるで! 特に決まった采配人はいないので、采配してみたい人は是非ウェルカム(`・ω・´) 今日の観客数 - 昨日の観客数 - 合計観客数 -
https://w.atwiki.jp/banco/pages/131.html
■このページを編集 ●材料 バジルの葉 5枚 にんにく 1かけ バルサミコ酢 大さじ5 オリーブ油 大さじ5(サラダ油でも可) 塩 小さじ1 こしょう 少々 ●作り方 ①バジルはっぱの葉とニンニクニンニクはみじん切りにします ②ビン試薬ビンなどのフタのついた容器にバジルとニンニクと調味料全て入れて、シェイクして出来上がり! ●コメント 出展: Farmer s Keiko 農家の台所 ■このページを編集 ■更新日時:2012/08/18 02 06 13 ■登録タグ: 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/3599.html
【検索用 しょくはせんそう 登録タグ 2008年 KAITO VOCALOID し ひなた 曲 曲さ 替え歌】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ひなた 作曲:ryo 編曲:ryo 唄:KAITO・AKAITO(KAITO) 曲紹介 曲名:『食は戦争』(しょくはせんそう) KAITOとその亜種である「AKAITO」が歌う、「恋は戦争」の替え歌。 歌詞が壮大な子供の喧嘩です。 歌詞 もう置き場がないよ 買い込んだ アイス / ハバネロ ah---↓ 赤色の部屋 溢れてるハバネロ 見てるだけで 口の中辛くなるような... ああ、どれだけ文句を言っても キミは聞いてくれない わかってる けどどうすれば減るの どうしたら どうすれば ハバネロ 増えた orz 始めるんだ これは戦争 リビングにハバネロ置かないで / 冷凍庫リビングに置くなよ 台所もタバスコだらけ / 台所だけにしとけよ 譲れない リビングの収納 叫んでみた あいつは聞いちゃいなかった どれだけ怒鳴りつけても アイス以外は見えていない ああ、テーブルにはアイスの山 漂う甘い匂い(--; 食うなら自分の部屋行けよ リビングで 開けるなよ お互い様 わかってるけど それでも 戦うんだ ハバネロ奪え / アイス奪え 手段なんて選んでられない 至福の時間 守り抜くんだ テレビ見ながら アイスを食べる / ハバネロ食べる 突撃用意 戦況は今のところ互角 アイスを守れ / ハバネロ守れ 終わらないリビング争奪戦 コメント 一番凄いのは、この二人と溢れかえるアイス・ハバネロの中で暮らしているマスターだと思うんだが… -- 名無しさん (2009-03-21 05 57 32) マスター!いますぐ避難してください!!ハバネロアイス漬けになりますよ!!!!! -- 名無し (2009-03-21 11 40 22) この二人のマスターかわいそうww -- 名無しさん (2009-08-07 16 45 02) マスター乙ww -- 主食ネギ (2009-08-21 17 35 00) アイスとハバネロ・・・甘党な私、ハバネロに涙目orz -- 名無しの人? (2011-09-22 15 54 58) 激辛党な僕.......アイスにネギ汁orz -- --風華-- (2012-05-13 05 57 57) マスターァァァ(°□°;) -- 名無しさん (2012-05-14 22 01 40) AKAITO最高ー!! マジlove(≧∇≦) -- 名無しさん (2012-10-01 15 56 52) 家の中は どーなっちゃってんの!? -- ねぎま (2013-03-14 23 28 40) マスターマジ乙w -- スカル (2013-06-08 19 10 41) マスター…辛いけど頑張れよ(-_-;) -- 睦月 (2013-06-09 02 58 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5555.html
機械知性体たちの即興曲 メニュー http //w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5551.html □第三日目/朝 スズメの声(チュンチュン) にゃがと 「…………」 あちゃくら 「…………」 にゃがと 「……予想はできていた。するべきだった。たぶん」 あちゃくら 「わたしもなんとなーくそんな気がしていたのですが」 にゃがと 「……この状態をどう説明すれば彼女の怒りを買わないで済むか、早急に検討を」 あちゃくら 「いや、急にそんなこと言われても。もはやどうにもならないんじゃ……」 にゃがと 「あなたはわたしのバックアップ。仮に我々に怒りの矛先が向いたとしても、あなたはわたしを守る義務がある。盾となって散るべき」 あちゃくら 「そんな! 元はといえば長門さんが感染さえしなければこんなことにはなってないじゃないですか!」 ???? 「……朝からどうしたんです。もう……騒がしいです……」 にゃがと&あちゃくら 「……ごくり」 ???? 「ふぁああ……おはようございます……?」 にゃがと 「おはよう」 あちゃくら 「……いい朝ですね。まるで……その、生まれ変わったみたいに……」 ???? 「確かに気分は――? ……こ、この体は……!」 にゃがと 「まずは深呼吸することを推奨する。落ち着くべき」 あちゃくら 「わー……可愛いですー……とっても」 ???? 「な、な、な……」 ちみどり 「なんですかー! この幼児体型はーっ!」 にゃがと&あちゃくら 「おお」 (吼えた……) 十分経過 ちみどり 「しくしくしく……」 にゃがと 「まぁ、そんなに落ち込まないで」 あちゃくら 「そうそう。慣れてしまえば、この状態も悪くはないですよ?」 ちみどり 「こんな……わたしはこんなキャラでは絶対ないはずなのに……! たとえ地球が砕け散っても、わたしの立ち位置はけっしてこんなギャグキャラではないのに……! 長門さんや朝倉さんと違って……! 絶対に……! 断じて……!」 あちゃくら 「あー……なんか微妙にむかっとくる発言なんですけど」 にゃがと 「自分だけは、と思ってる者こそ、このような逆境ではたやすく心が折れる。挫折を知らないエリートによくある心理傾向」 あちゃくら 「長門さん冷静ですねー」 ちみどり 「うっうっうっ……」 にゃがと 「一緒に寝たのが運のつき。安心するといい。あなたの失った質量。つまり情報リソースは無駄なく我々に還元されている」 あちゃくら 「せいぜい五ミリ程度しか成長していないんですが……」 ちみどり 「……わたしの体を返してーっ!」 にゃがと&あちゃくら 「それ、もう無理」 ちみどり 「うわぁああん」 さらに十分後 ちみどり 「…………」ブチブチ あちゃくら 「長門さん、なんか喜緑さんが空ろな目のまま、体育座りで、部屋の隅のカーペットむしり始めたんですけど」 にゃがと 「これは彼女自身の問題。我々の上っ面の慰めの言葉は今は彼女に届かない。自身の現状をありのままに受け入れるまで静かに見守るべき」 あちゃくら 「……言ってることはとっても立派でごもっともなんですけど、それ、元凶の人が言う言葉じゃないです」 ちみどり 「…………」スクッ あちゃくら 「あ、立った」 ちみどり 「(フッ)……これもまた、情報統合思念体史上随一の問題児、長門有希の観察命令を受けた時から、覚悟するべき事態だったということ」 あちゃくら 「悟った!?」 にゃがと 「その認識には言いたいことがあるが、今は黙っておく」 ちみどり 「そうです。これもまた任務の一環。立ちはだかる障害といえるのです。このような厳しい、意味不明で理不尽な……理不尽な……」(ガクッ) にゃがと&あちゃくら 「あ、折れた」 さらにさらに十分後 ちみどり 「……申し訳ありません。みっともないところをお見せしてしまいました」 あちゃくら 「まぁ、そのショックは理解できますけど」 にゃがと 「誰しもそういう時はある。気にしない方がいい」 ちみどり 「……とりあえず、お腹すきました」 あちゃくら 「あ、ごめんなさい。お食事の支度、まだなんです」 にゃがと 「ではみんなで台所に……」 台所到着 あちゃくら 「あは……あははは……」 にゃがと 「…………」 ちみどり 「これは……」 にゃがと 「予想もできたし、当然の帰結といえる。我々の今の身長では、台所に上ることはきわめて困難」 あちゃくら 「ど、どうしましょう。冷蔵庫だって開けるの大変ですよ!?」 ちみどり 「これは夢……きっと夢……たぶん夢……」 あちゃくら 「喜緑さん、現実逃避しないでー!」 ちみどり 「……うふふ……このまま、この部屋の片隅で朽ちていくしかないのでしょうか。 まさかこんな、単純な物理的障害で、この高度知性体のわたしともあろう者が……」 あちゃくら 「そんな大げさな。もう。しっかりしてくださいよー」 にゃがと 「いつもの自信はどこに消えた、喜緑江美里」 ちみどり 「……長門さん」 にゃがと 「我々は、それぞれ個別任務を与えられ地球に降ろされた、この銀河を統括するという情報統合思念体による被造物。 いかなる困難が待ちうけようと、けっして途中で任務放棄などしてはならない。それが我々に託された最上級のオーダー」 ちみどり 「……こんな真面目な長門さんを見たのは久しぶりです」 あちゃくら 「腐っても最大派閥の主流派端末という感じです。いつもこうなら……」 にゃがと 「腐るとか言うな」 にゃがと 「……ともかく、現在の我々は食料によるエネルギー確保が最優先項目。万難を排してこれを達成しなければならない」 ちみどり 「……しかし、現状のわたしたちでは……」 あちゃくら 「ほかの端末に支援を要請したらどうですか。キョンくんが来るまでにはまだ時間がかかりますよ」 ちみどり 「……それは、絶対にいけません」 あちゃくら 「もう。意地張ってる場合じゃないでしょう」 にゃがと 「失点を最も嫌うのは、この中では穏健派の彼女。借りを作りたくないのだと思われる」 あちゃくら 「それはそうでしょうけど。この際背に腹は変えられないのでは」 ちみどり 「そんな理由ではありません」 あちゃくら 「じゃあ、なんで――」 ちみどり 「こんな――こんなみっともない姿を他派閥の端末に見られるくらいなら、自身の情報結合を解除します」 あちゃくら 「もうとっくにわたしたちに見られてるじゃないですか。今更」 ちみどり 「あななたちのような、おふざけ担当キャラに知られるのとは意味が違うんです!」 にゃがと 「さらりとひどいことを言う。心外」 あちゃくら 「プライドがここに来て障害に……まぁ、気持ちはわからないでもないですが」 にゃがと 「どうせ、静観派端末あたりがずっとこの状況をリモートセンシングでモニタリングしている。 現状も随時思念体本体に報告されているはず。無駄な努力というべき」 ちみどり 「……ここに三体も情報端末がいるんですよ。いったいどんな顔して救援要請をしろと。しかもその救援の理由というのが……」 あちゃくら 「要するに『飯を食わせろ』という内容ですからね……情けないといえばこれ以上はちょっとないかも」 にゃがと 「理解した。では――我々三体だけで解決する」 あちゃくら 「……さて。準備はいいですかー」 にゃがと 「こちらの準備は問題ない」 ちみどり 「……こんな、梱包用のビニールひもでうまくいくんですか、ほんとうに」 にゃがと 「仕方ない。我々の背の届く範囲で回収できた中で使えそうなのはそれくらいしかない」 あちゃくら 「(ゴソゴソ)……では決死隊、あちゃくらりょうこ、行きます!」(敬礼) にゃがと 「(コクリ)公平にくじ引きで決めたこと。朝倉涼子。あなたの勇気と根性に期待する」 あちゃくら 「ひもはきっちり腰に巻いたのを再度確認っと……では登頂に成功したら、このひも伝ってきてくださいね、長門さん」 にゃがと 「よろしく頼む。あなたの行動が我々に残された唯一の希望」 ちみどり 「ああ……勇気? 根性? そんな精神論が必要とされるなんて。 情報端末としてのプライドが根こそぎ崩壊していく……」 にゃがと 「なにを気落ちしている。喜緑江美里。我々にはもう落ち込んでいるような余裕はない」 あちゃくら 「もうここまできちゃったんですから、いいかげんあきらめましょうよー」 あちゃくら 「よいしょ……うんせっと……」 にゃがと 「台所登攀ルートは、シンク下大扉ルートをA。引き出し部分を経由するルートをBとした。難易度はおそくらAルートの方が高いと予想される」 ちみどり 「……で、朝倉さんはどちらのルートを?」 にゃがと 「もともと台所仕事は彼女の得意分野。ルートの選定は彼女に一任してある」 ちみどり 「はぁ」 あちゃくら 「ふふ……長門さんとの生活で、さまざまな困難を乗り越えたこのわたし、あちゃくらりょうこが、 主流派、穏健派双方の端末の危機に際し、これほどの活躍を見せることができる……」 あちゃくら 「派閥からのボーナスも期待できますが、なによりふたりに貸しを作るということの方が大きいのです。これはがんばらなければ」 ちみどり 「なんかすごく楽しそうなんですけど、朝倉さん」 にゃがと 「彼女にもいろいろと思うところはあるのだろう。そしてなにより台所は彼女のフィールド。 解き放たれた彼女の行く手を遮るものはなにもない。おそらく」 ちみどり 「どんな環境にいたんですか、あなたたちは」 あちゃくら 「……もう少し……もう少し。もう少しでコンロに手が届く……!」 ちみどり 「なんという敏捷能力……もうあんなところまで」 にゃがと 「急進派の行動力は、感嘆に値する」 ちみどり 「がんばって……わたしたちの朝ごはんはあなたのその手にかかっているのだから……! 昨日の残りのお味噌汁。ごはんは冷えててもいいですが、味噌汁だけは熱くないとダメなんです」 にゃがと (……なじんできている) あちゃくら 「ふふ……ここまで来ればあとは……!」 にゃがと&ちみどり 「おお……!?」 あちゃくら 「……これで――!」 ……カサカサ あちゃくら 「……へ?」 にゃがと&ちみどり 「あ」 ……カサカサ あちゃくら 「…………」 にゃがと&ちみどり 「……あー」 あちゃくら 「……い、いやああああああっ!」ドスンッ ――ピンポンパンポーン ※お見苦しい映像があったことをお詫びいたします あちゃくら 「た、太郎さんが……太郎さんがっ……!」 ちみどり 「……相当頭を強く打ったようです。妙なうわごとを……」 にゃがと 「妙ではない。太郎さんとは、飲食店関係者であれば誰でも知っている隠語。 あなたも偽装とはいえ喫茶店に勤めていたのだから知っているはず」 ちみどり 「あ、そうなんですか? わたしは知らないのですけど……」 にゃがと 「不勉強。つまり太郎さんとは、お客に対して知られてはならない、害虫を示す隠しコード」 ちみどり 「……なるほど。太郎さんですか」 あちゃくら 「うーん、うーん……」 だいたい十分後 あちゃくら 「……あー……いたた」 にゃがと 「だいじょうぶ?」 あちゃくら 「もう慣れっこですから、いいんですけど……あいたー」 ちみどり 「しかしこれで、朝ごはんは無理ということに」 あちゃくら 「もう少しわたしの心配してくれてもいいんじゃないですか、喜緑さん」 にゃがと 「しかし、これはいけない。絶望的状況」 あちゃくら 「その前に。どうしてゴキ……いえ、太郎さんがいるんです、この台所に」 にゃがと 「あれの侵入を食い止めるのは困難。その生命力の強さから、地球上から人類がいなくなった後、 支配者として君臨するのは彼らであると予測されるほどの生物であり――」 あちゃくら 「そんな話じゃないです。いつもわたしが掃除してあげてたのに。 それに掃除はこまめにするように言っておいたじゃないですか。それがなんでゴ……太郎さんがここに」 にゃがと 「……さあてね」 あちゃくら 「こっち向いて話さんかい、こら」 ちみどり 「お腹がすきました……ぐすぐす」 にゃがと 「いけない。こんな危機的状況下で仲間割れは死活問題。冷静になるべき」 あちゃくら 「すぐそうやって話をごまかす」 ちみどり 「……ぐすぐす」 にゃがと 「……こうなった以上、統合思念体主流派端末として指揮権を発動する。 全力を持って問題解決――つまり食糧問題を解決することを宣言する。なんとしてでも」 あちゃくら 「そんなこと言ったって、台所にアレ……がいるのがわかった以上、わたしはもうイヤですよ。怖すぎます」 にゃがと 「殺虫剤がどこかにしまってあるはず」 あちゃくら 「こんなサイズの体で、散布した薬品吸い込んだらどうなるのかわからないじゃないですか」 にゃがと 「……では、新聞紙を丸め武装した上で彼らと戦い、台所の領有権を実力で奪回するというのは」 あちゃくら 「長門さん、新聞なんて取ってないでしょうが」 にゃがと 「……建設的な意見はなにもない。否定ばかり。やる気が削がれる」(ぷい) あちゃくら 「現実を見て話をしてください!」 ぎゃーぎゃー ちみどり 「……待って。落ち着いて。ほかに方策があるかもしれません」 にゃがと&あちゃくら 「おお?」 ちみどり 「――ここに、先日、現地通貨に変換しておいたものがあります。 あなたたちのための紙おむつやベビー用品を購入した際のお釣りです」 にゃがど 「……二万五千円と少し。なるほど」 あちゃくら 「? でもこれでどうするんです? わたしたちだけじゃこの七〇八号室から出て行けないんですよ?」 ちみどり 「ふふふ……」 ちみどり 「出て行けないのであれば、外から呼び出せばよいのです!」 にゃがと&あちゃくら 「……おおー」(パチパチ) あちゃくら 「なるほど。デリバリーですね!」 にゃがと 「これは盲点。さすが穏健派。視点が違う」 ちみどり 「ふふ……端末として当然の思考です。あまり褒めてもらっても困ります」 にゃがと 「では、なにを頼むのか」 あちゃくら 「定番でピザでいいのでは? 早いですよ」 ちみどり 「食べられるのならなんでもいいです」 にゃがと 「了解した。ではトッピングを決定するべく、第一回情報端末朝食決定会議を開催する」 あちゃくら 「この際、全部載せません? もうお腹がすいて仕方ないです」 ちみどり 「早く電話を……とにかくなんでもいいですから……」 にゃがと 「わかった。では早速」 ………… あちゃくら 「あは……あははは……」 にゃがと 「…………」 ちみどり 「うえーんうえーん」 にゃがと 「予想もできたし、当然の帰結といえる。我々の今の身長では、電話台に上ることはきわめて困難」 ちみどり 「これは夢……きっと夢……たぶん夢……絶対夢……うふふふ……」 あちゃくら 「長門さん! また喜緑さんが現実逃避しちゃってます!」 にゃがと 「……これは、かなりシリアスな状況」 ―第三日目/昼につづく― http //w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5559.html